1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/14 16:08 ID:Gg5tc3QB
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/14 16:09 ID:Gg5tc3QB
ツグミ「荒れないようにsage進行でね」
アイビス「了解!」
ツグミ「カップリング話は原作ファンに気を使うのを忘れないで!
嫌いなキャラを叩くのは厳禁よ!」
アイビス「言われなくてもわかってるよ!」
ツグミ「単機攻略サイトがAA・過去ログ保管庫・お絵描きBBSも兼ねてるのよ」
アイビス「・・・素直にありがとう↓」
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/9199/ イルイ「次スレは950の人が立ててくださいね」
アイビス「スロットルアップ! 一気に行く!」
ツグミ「キンケドゥさんにはベラさんがいるわ!」
アイビス「バ、バルカンなら当たるはず・・・」
ツグミ「でも私ならフリーよ!」
アイビス「緊急回避プログラム作動!」
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/14 16:14 ID:/pf15OMu
ひさびさに蓮画像を見たくなったので
誰か張ってください
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/14 16:15 ID:Gg5tc3QB
Q:何のためのスレッド?
A:アイビスシナリオが心を直撃した人達の秘密基地です。バレバレですが。
Q:スレ違いですが、攻略で分からない事があるんですが……
A:慣例として答える事になってるので、安心して訊ねて下さい。
Q:俺の気に入らないネタしかやらない……もうだめぽ。
A:仲良く喧嘩しな、の精神で好みのネタを振ってみては?案外乗ってくれるかもしれませんよ。
Q:なんでアイビスみたいなDQNがそんなに好きなのですか?
A:そのDQNが様々な出会いを経て31話で覚醒する姿がいいのです。
Q:なんでブンタがしょっちゅう出てくるんですか?
A:元は「こいつとアイビスのカップリングは嫌だ」的なネタでしたが
話題になるうちに意外とやる奴だと判明し大人気に(多分)
Q:なんでザビーネが米屋なんですか?
A:さあ?
Q:アイビスたちの年齢は?
A:劇中では語られていないので分かりません。妄想で補いましょう。
Q:アイビスタンにキャビアを食わせたいのですが
A:キャビアはダメダメ!!日本人ならお米でしょ!
>>1 乙テリオン
,.'´  ̄ ´ミ
i"/ ノ リハ ほんの気持ちだよ
ノルパ -゚ノ、
Uo|]!]iつI
EiEk
.し'ノ
>>10 ああ、貧民のアイビスタンにとっては大金だろうに……
いやこれは携帯萌えスレの設定だったか
家賃滞納については最近語られてないな
1000取った奴って確か高倉総統がなんかくれるんだよね?
ご愁傷様です。
私からも何か贈ろうと思うのだが
誰だ?犠牲者は?
何故か分からないが取れてしまったぞw
くっそぉぉぉぉ!!!携帯からじゃ999が限界か!?
総統はまだか!?
>貧民のアイビスタン
別の意味もありそうだなw
>Q:アイビスタンにキャビアを食わせたいのですが
>A:キャビアはダメダメ!!日本人ならお米でしょ!
ワラタ。こんなところにも米屋の陰謀が…w
>>21 只今、アイビスたんは外出中です。
ミ ∠_)
/
/ \\
ウイーン Γ/了 | |
ウイーン |.@| | | ガッガッガッ
| / | 人
|/ | < >_Λ∩
_/ | //.V`Д´)/←
>>21 (_フ彡 /
( ゚Д゚)ポカーン…機械かよ・・・アイビスたんかスレイたんにハンマーして欲しかった・・
贅沢言うなよ?
∧_∧
( ・∀・) | | ガッ!!
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__Λ∩
_/し' //. V`Д´)/←
>>25 (_フ彡 /
アイビスたんの乳で叩かれたい
そろそろアイビスタソ関係のフラッシュを見たいと思っているやつの数→(1)
>>1 乙鰈
そして漏れ!全クリ乙!!
ガンエデンが爆発した時は腰が抜けた………ゼンガーよりも助かった確率少なそうなんだが(ノДT)
| | ヾヽ
| |(((ハ ))ミii フッ ∧_∧ !?
|_| ´) ━━ - - - - -Σ( lll゚Д。)
|文|》卯》┘ ( つ づ )) ←tEoydQ2j
| ̄| s)ハ| / / /
| |し'ノ (__)_)
お待たせー&1000ゲットおめー
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
前スレ
>>1000に祝福の撲殺と
>>1乙
ツグミン( ゚д゚) 、ペツ
今流行ってるウイルスってもしかして例の?
|___
|==ヽ
|ハ从l
| ‐゚ル イマモドリマタ、
>>1サンオツカレサマt…
⊂ノリ アメノナカカサモササズニカエッテキタノデビショビショダヨ…
| オフロハイッテカラダアタタメヨウ…
""""""""""
|
|
|彡サッ
|
|
|
""""""""""
>>36 スレイたん、お帰り〜。
俺、布団暖めておくよ
>>36 おかえりスレイタン。
じゃあ俺はお風呂見張っとくね。
Tシャツびしょびしょに濡れて下着が透けてるスレイタン(;゚∀゚)=3ハァハァ
この前戦場行ったんですよ、初めてね。
で、生まれて初めてアルテリオンを操縦したわけですわ。正直最初はAMの操縦って簡単だと
思ってたのよ。みんな普通に操縦してるからさ。
あのね、あたしが間違ってた。あれは人が乗るもんじゃない。スレイだね、スレイが乗るものだよ。
最初に発信させる時さ、めちゃめちゃびびってスロットルそろ〜っていれてセイフティーそろ〜っと離したのよ
10秒くらいかけてさ。でなんか怖くなって両方離しちゃったのさ。
そしたらツグミがさ「もっとアルマー踏んで!」とか言うの。
同じ過ちは2度繰り返さないのがあたしよ。
だからスロットル・アップしたのさ。えぇ、そりゃもうしましたとも。全てを忘れてしたよ。ガーリオンとは違うとかテスラ・ドライブとかブレイク・ターンとか色々忘れてね。
だってツグミが踏めって言ったからね。
そしてらエライ事になった。
もうすごい急発進。すごいG。8Gくらい。地球ならガオガイガー乗せて飛べる。
それで後ろ見たらツグミがすごい勢いであたしの事見てんの。ホントごめんなさい。
正直「リオンシリーズならならアルテリオンだぜ!」なんて見栄張らないで素直にガーリオン・トロンベにすりゃよかったと思ったよ。
心の底からアルテリオンにした事を後悔したね。
でもマザーバンガードに戻ってキンケドゥと「前のザクとろかったな!これだからザクは。」
「まぁ、あれくらいはね」とか言っちゃてんの。
ホントあたしって負けイヌ。
フィリオ、助けて下さい
スレイタンはお兄さんの墓参りに行きまつか?
スゲェDQNっぷりだ(´Д`;)
想像以上だ・・・
>>42 初めてのアイビスタンですね。
今何話ですか?
がんがって三十一話まで進めましょう。
その後どういう道を選ぶかはあなたの自由です。
>初めてのアイビスタン
そこはかとなくえっちぃ響き(;´Д`)ハァハァ
|д゚)…オフロハイッテカラダモアタタマッタシ…モウネマス、オヤスミナサイ…
|彡サッ
スレイタンの布団へクムクムGO!!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ノ
:。; / ダッシュ
>>46 |д゚)…ウワアァァ…クルナァ!!アッチイケ!!…
>>46は無事トロンベ兄さんの布団へダッシュしましたとさ…
みんながスレイタンに集中してる今のうちに
アイビスタンとイルイタンをさらうとしよう。
ア イ ビ ス タ ン を 返 せ ー!
もう手遅れだよ。
54 :
アタッド:03/08/15 01:48 ID:D2hhjm4t
>>53 どうだい?あたしのトラウマシャドーのお味は?
オエビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
>639氏
場所をキボンしてよろしいか?
__
__ 、]l./⌒ヽ、 `ヽ、 ,r'7'"´Z__
`ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ `iーr=< ─フ
< /´ r'´ ` ` \ `| ノ ∠_
`ヽ、__// / |/| ヽ __\ \ヽ |く ___彡'′
``ー// |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|! | `ヽ=='´
l/| | '| |!|,==| ヽヽr'⌒ヽ|ヽ| | |
┏┓ ┏━━┓ | || `Y ,r‐、 ヽl,_)ヽ ゙、_ | | |. ┏━┓
┏━┛┗━┓┃┏┓┃ ヽリ゙! | l::ー':| |:::::::} |. | / l|`! |i |. ┃ ┃
┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏┌───┐j | l|.! l::::::ノ , ヽ-' '´ i/| !|/ | |リ.━━━━┓┃ ┃
┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃ .|ー───'| | l| { //` iー‐‐ 'i 〃/ j|| ||. |ノ ┃┃ ┃
┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗ .|. | | l| ヽ ヽ / _,.ィ ノ/川l/.━━━━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ ! | ゙i\ゝ`` ‐゙='=''"´|二レ'l/″ ┏━┓
┗┛ ┗┛ | オエビ .!--─‐''''"メ」_,、-‐''´ ̄ヽ、 ┗━┛
r|__ ト、,-<"´´ /ト、
| { r'´ `l l /|| ヽ
゙、 } } | _|___,,、-─‐'´ | ゙、
`‐r'___ヽ、__ノ/ | | |、__r'`゙′
| |/ i |
| | |
漏れの予想では3時頃にSSが投下される
639氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ううコミケ行けないんだよな・・・行ったこともないけど。
639さんの本めっさ欲しいよ・・・
ところで。
ガンみても途中なんだけど、新しいSS投下してもいい?
むちゃくちゃ長くなる予定だけど、俺スパロボ。
主人公はもちアイビスタンだけどセレイン(64主人公)も出てくる。
とりあえずプロローグだけ書き上げた。
>>59 二本同時進行ですか。
ガンがってくらはい。
漏れはもちろんOKでつ
SRW I-S
人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって半世紀。
地球の周りに浮かぶ無数のスペースコロニーは地球圏の総人口の三分の二以上をその内に抱え、人類の第二の故郷となりつつあった。
しかし、地球に住む一部の特権階級の人間は地上から宇宙の人々を管理支配できると考え、やがて地球と宇宙の間に深い溝を生み出すこととなる。
地球連邦政府による支配に対し、反連邦感情がコロニー群の中で高まりつつあった宇宙世紀0069年、人類史上前例のない出来事が地球圏に起こる。
三つの小隕石の飛来。
二つは地球に、一つは月へと落着したその隕石には、地球の文明をはるかに超えるテクノロジーが秘められていた。
後にEOT(Extra Over Technology)と名づけられるそれらの技術は、地球連邦内に結成されたディバイン・クルセイダーズ(通称DC)と呼ばれる研究機関によって調査、解析され人型機動兵器群を生み出した。
パーソナルトルーパー、スーパーロボット、アーマードモジュール・・・かつてない力を手に入れた地球連邦政府はその軍事力を持って更なる圧政を宇宙に住む人々に課していった。
しかし・・・
宇宙世紀0079年、小隕石落着よりちょうど十年。
独自の技術によりモビルスーツと呼ばれる人型機動兵器の開発に成功したコロニー・サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に対して宣戦を布告。
改修中のスペースコロニー"アイランドイフィッシュ”を地球に落とす"ブリティッシュ作戦”を決行、オーストラリア大陸シドニーの消滅をもって"ジオン独立戦争”の火蓋は切って落とされた。
ブリティッシュ作戦の効果によって序盤は優勢を誇っていたジオンだったが、技術力と軍事力の差によって少しずつ、しかし確実に趨勢は変わりつつあった。
開戦より一ヶ月、戦況は地球連邦の圧倒的有利に傾いていた。
しかし、ここで連邦にとって予想外の事態が起こる。
各スペースコロニーと、地球連邦とその特権階級による支配に反感を抱いていたアースノイドゲリラによる一斉武装蜂起である。
腹部と背後を突かれる形となった連邦軍はその対応に追われるうちに次々と重要拠点を失っていく。
そして、開戦より半年が経った宇宙世紀0079年5月27日。
今現在は中立の立場をとっている月面都市フォン・ブラウンより物語は始まる・・・
とりあえずこんだけ。
最近のスパロボやってて不満に思うのが、絶対に一年戦争後から始まること。
そこらへんをぐちゃぐちゃにしたくて書いていきます。
大昔にも書いたけど、ガンダム以外原作ほとんど知らんので登場する作品はガンダム系ばかりになると思います。一応ニルファ準拠で。
あとはOGキャラがちょこっと出てくるはずです。DCいるし。
I-S はアイビスとセレインの頭文字でつ。
>>63 つーことは、アイビスファミリーは出てくる?
キンケとかさ。
>>63 おおすげえ
漏れもこんなの書いてみたい、めっさ楽しみ。
漏れも冒頭だけ投下してみようかな…
しばらく旅に出てたら、めちゃ進んでる
アイビスたんを飼おうワラタけどマニアック杉だと思ふw
>>67 いやね、最近漏れニュータイプとして覚醒したっぽいんだよ。
この前回転寿司行ったんだけどけっこう人がいてね、
漏れらは待たずに済んだんだけどその後行列ができてさ、
漏れらカウンター席でちょうど漏れらの後ろに待ってる人達がいんの。
その待ってる人達の「さっさと食って出ろよ」って感じの
視線っつーかプレッシャーをビビッと感じてね、
こりゃあもしかするともしかして…漏れってニュータイプ?
って思っちゃったわけ。
オエビキテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
>>69 ほう…なるほど、なるほど
でもSS投下されなかったらどうするんだ?
>>69 それは一般人でもかなりのプレッシャーを感じるぞ
3時になりました
>>71 ニュータイプはエスパーじゃないんでね。
おやすみ。
>>74 そうか、投下しようと思ったけどやめとくよ
おやすみ
>>58をニュータイプにしようとしたが少し遅かったか
>>76 今書いてる途中なんだが、正直、投下しようかどうか迷ってる
前スレデも書いたがアイビスが上手く絡めることが出来なくてな
冒頭だけ貼ってみて、ここに投下してもいいか皆に聞こうと思ったんだけど
ガンみて完成版キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
アイビス、ほっぺが桜色w
海薔薇さまにも萌えだな、こりゃあ。
オヤスミナサイ!!ヽ(`Д´)ノ
オハヨウゴザイマス!!ヽ(`Д´)ノ
キョウハエンセイニイッテルヒトハオオイノカナ?ヽ(`Д´)ノ
オレハイケナイケドナ!!ヽ(`Д´)ノ
オハヨウヽ(`Д´)ノ
オレハ、アイビスタンヒトスジダカラ、イカナイデスヽ(`Д´)ノ
オハヨウゴザイマス!!ヽ(`Д´)ノ
オボンダカラキョウジュウニカンセイサセナイトヤバイヨ!!ヽ(`Д´)ノ
エンセイイケナイノデフテネシマス!!ヽ(`Д´)ノ
オヤスミナサイ!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
エンセイッテナンノ?ヽ(`Д´)ノ
,<ワ/  ̄ 'マ>、
l, イルイノ从)リ
ヽ8ノ゚ ヮ゚ノ8 <ツグミ、この星を守護するためにあなたを排除しなければならない気がする
⊂i)〉\〈(つ
く/_|〉
し'ノ
高倉総統、氏ねよやー!!
>>62 「ただいまー・・・あ、アイビス。ただいま」
ドアを開けて帰宅したツグミの前を、ちょうどパック牛乳を飲みながらアイビスが通っていった。
「おかえり」
「うふふふ」
「? なに?」
「お誕生日おめでとう! ケーキ買ってきたわよ」
自慢気に手にしていたケーキの箱を見せるツグミだが、アイビスはつまらなさそうに一瞥しただけで、居間へと戻っていってしまった。
「あら、嬉しくないの?」
「別に、あたしの誕生日なんて祝ってくれなくてもいいよ。
ケーキもいらない。ツグミが食べて」
「だめよ。せっかくの誕生日なんだから、そんなこと言わないで。ほら」
「いいって言ってるの! ・・・大体、自分の誕生日は祝わないじゃない」
「あの、それは・・・ほら、祝ってもらいたい年じゃないし・・・」
「とにかく、いいよ、あたしは・・・あたしなんか・・・」
「アイビス・・・」
アイビスはそれっきり口をつぐんでしまった。
ケーキをテーブルの上に置き、ツグミは落胆の表情を見せるがふと、アイビスがやけに真剣な表情でPCのディスプレイを見ていることに気づいた。
「なに、してるの? ・・・これ、ジオンの」
「うん。ギレンの演説の録画データ」
アイビスが見ていたのは、今までニュースで流されたジオン公国軍摂政ギレン・ザビの演説の録画だった。
戦意高揚・プロパガンダなど目的はさまざまな演説は開戦前から何度も行われていた。
しかし、アイビスが見ているのがいったいいつの演説のものなのか、音声が出ていないのでツグミにはわからない。
「・・・アイビスってギレン・ザビのファンだったっけ?」
「冗談やめてよね、こんなデコッパチ」
聞く人が聞けば撃ち殺されそうなことを平然と言い放って、アイビスはマウスを動かした。
ディスプレイにサムネイル画像が数枚並べられる。
すべて違う時期の映像だが、演説開始前のやや引いた構図という点で共通していた。
「これがどうしたの?」
「見比べて気づかない?」
アイビスはすでに気づいているらしく、ディスプレイの前をツグミに譲って牛乳を一気に飲み干した。
画像の壇上にはギレン以外にその一族や公国の高官の姿も映っている。
しかし、ある時期を境に・・・
「いなくなってる?」
一人の人物が姿を消していた。
「ベラ王女がいなくなっているわね」
「見てたら気づいてね。・・・まぁ、どうでもいいことだけどさ」
どうでもいいことなどではない。
実質傀儡政権ではあるが、ベラ・ロナ王女はジオン公国のトップであり象徴である。
その彼女がある時期を境に公の場から姿を消している。
ひょっとしたらくだらない理由かもしれないが、そうではない可能性もある。
・・・自分たちには直接関係ないという意味ではどうでもいいことかもしれないが。
「気になるわね・・・ん? メール?」
「仕事?」
「そうみたいね。正直助かるわ、ここの家賃たまってるし・・・」
届いた一通のメール。
差出人は「B・R」と名乗っていた。
92 :
山崎 渉:03/08/15 14:15 ID:uP22FapB
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
人稲。
>>91 ゲリラ的に書いていきまつ。
ってか、もうちょっとまとめて書いたほうがいいか・・・
>>90 更新とあわせて乙。短いのも長いのも書けるのって羨ましい。
人いないうちに自分もSS晒していいかな?
さんざん言ってきたOGアイビスタンのお話。
・DC戦争〜事故直前までの話
・イヤンな設定
・最悪のストーリー
・覚悟は幸福
こんなの。あと特別(無理矢理)出演がお一人……
98 :
流星衝突:03/08/15 15:40 ID:SWxUXsCJ
では失礼して。
(1)
プロローグ
目の前は灰色。
ミサイルの軌跡が目の前をグレーで覆い尽くしていく。でも、そのスモークの向こう側に、あたしを拍手で迎えてくれる観客がいるわけじゃない。
いるのは敵だ。敵といっても、大した動きをするわけでもない。機体こそ連邦軍のパーソナル・トルーパーだけど、操っているのは血の通っていない人工知能、言ってみればカカシだ。
モニターには、敵機との距離を示す数値が踊る。その数値は見る間に減っていき、あたしが煙幕の向こうの敵機に近づいていくのがわかる。
ガーリオンのGRaMXsテスト用機、通称ガーリオン・Xタイプ。それが、今あたしが身を預けている機体。
CTMシリーズという新型のミサイル兵器を――今積んでいるのは模擬弾だけど――搭載し、テスラドライブは二基装備し、このサイズの機体では類をみない機動力を誇る。
あたしの機体は最高速度に乗っている。音速を超え、光の刃を身にまとい、方向の微調整を繰り返しつつ目標に向かう。
このスピード感が、あたし達のプロジェクトTDが来る所まで来たんだ、と感慨深く、誇らしくさせる……。
こうやって星のように輝き、空を駆けるのがあたしの夢のはずなのに、心の中ではいまいち乗り切れていない。
それがいけないことなのはわかっている。
あの人をはじめいろんな人の気持ちに応える為にも、あたしはしっかりと前を見据えて飛ばなくちゃいけない……いや、飛びたいんだ。
迷いなんてない。迷いなんてない。迷いなんてない。
そう思えば思うほど、胸の中が不快になっていく。迷っていることを認めているようなものだと、とっくに気付いているから。
でも、振り切らなくちゃいけない。あの人が見ている。あの人の前で、夢を汚すような真似はしたくない。
標的との距離が刻々と狭まっていく。
あたしは何気なく、モニターに映されたその機体のデータに、ほんの一瞬目をやった。
ゲシュペンスト。それが、標的の名前だ。その名が意味するのは『亡霊』。
煙幕の隙間から『亡霊』の姿が垣間見えた瞬間、頭の中でスパークが弾けた。それが見る見るうちに視界まで侵食していく。
亡霊……過去の亡霊。あたしの中に蘇る、あのときの苦しみ、悲しみ。
駄目だ、機体を止めなきゃ。でもそれは、あの人を落胆させはしないだろうか。そう思うと、惰性があたしをなだめる。
標的は真正面だとレーダーが教えてくれている。
でも、ホワイトアウトしたあたしの世界にその情報は入ってこない。
不意にあたしの世界が壊れ、視界いっぱいに、青白い火を滲ませたあの拳が迫ってきた。
ああ。
あの時から、あたしの夢にひびが入っていたんだ。
知らずに涙が零れていた。
知らずに、言葉が、零れていた。
「……なんで、こんなことになったんだろう」
99 :
流星衝突:03/08/15 15:43 ID:SWxUXsCJ
(2)
流星衝突
「……なんで、こんなことになったんだろう」
アイビス=ダグラスは、狭いコクピットの中で、誰に言うともなく呟いた。
その問いに答えられる者がいないことなどとっくに気付いている。ましてこの孤独な空間ならば尚更だ。
テスラドライブは唸りを上げてアイビスを急かしている。
この間までは、身体を揺らすこのリズムに安らぎさえ覚えていたのに、目的一つで世界の表情がまるで変わるものだと、つくづく思い知らされる。
アイビスがDCに入ったのはただ一つ、いつの日も見上げ焦がれた宇宙を飛ぶ、その夢のためだけだった。
『ハガネ、こちらに進攻して来ます!』
『コロニー統合軍は!』
『壊滅です! 残存兵力は戦闘空域から撤退しました!』
ただでさえ耳障りな通信機のノイズに、苛立った兵士たちの声と絶望的な報せが奈落のハーモニーを奏でる。
『出撃準備の整った機体から発進しろ! 基地を守れっ!』
ハッチの前に並んだ機体が次々と発進する。リオン・Fタイプ。
基本的に空の飛べない連邦のPT相手には、空を飛ぶことが当たり前のリオンは絶対的有利だ。ましてこの基地は海に囲まれた孤島に位置し、ハガネもまだ上陸には至らない。勝負するならその前だ。
「……なんで、こんなことになったんだろう」
アイビスは再び呟いた……いや、これが何度目なのか、もうわからない。
DC総帥ビアン=ゾルダークが武力による世界統一を宣言したその日から、コクピットの中でも外でも、アイビスは幾度となくその言葉を口にしていた。
やらなければいけないのは理解している。しかし、そう簡単に割り切れるものではない。
何より、今まで重ねてきた訓練の成果が戦争の為になるという事実が、アイビスを惑わせていた。
『アイビス』
不意にアイビスのコクピットに女性の声が響く。
「タカクラ主任……」
『アイビス、まだ迷ってるの? 気持ちはわかるけど、戦わなければならない以上、負けるわけにはいかないわ。夢を叶えるには、とにかくこの場は生き延びなくちゃ』
それとこれとは別、と言いたい気持ちもあったが、とりあえず頷く。そう、負けるわけにいかないのは確かなのだ。
『04、まだ泣き言を言っているのか』
女の声が割り込んできた。無意識にアイビスの表情の険が強くなる。
『貴様のような腰抜けに、博士の夢を託すのは間違いだな。
所詮覚悟の足りん者など、いざという時に臆するのはわかりきっているというのに、博士も何を考えているのか』
「01、スレイ……」
声の主は、リオンシリーズの生みの親フィリオ=プレスティ博士の実妹であり、アイビス達プロジェクトTD随一の実力を持つテストパイロット、スレイ=プレスティだった。
技術力、判断力、どれをとってもアイビスは及ばない、現在不動のナンバー01だ。
100 :
流星衝突:03/08/15 15:45 ID:SWxUXsCJ
(3)
「か、覚悟とか、いざという時とか言うけど」
『……何だ』
「いざという時って、夢を叶える、その瞬間のことでしょ?
今は違う。戦争なんだ。私の意志なんか無視した戦争なんだ。知らない人を撃たなきゃいけない……。
そんなの」
『やはり貴様は何も分かっていない。ここで無様に死ぬのもらしいな』
「なっ……」
『スレイ!』
『タカクラ主任。04が大事ならば、出撃させる必要はありません。足手まといにしかなりそうもない。
もっとも、そんなわがままを通して、戦争が終わった後に04がDCに残っていられるかどうか』
タカクラ主任の諌める声も構わず、スレイが言い放つ。
「くっ、そんなお情けを受けたいんじゃない!」
『そうか? 私には貴様は、誰かに救ってもらいたい、自分ではどうしようもないからタカクラ主任の同情でもかおうと、そう見えるが』
「そんなことはない! あたしは……」
『それが夢だと言い張るならば、万難を排して掴み取るのが当然だ。
ならばどうしてぐずぐずした態度を取っている。
今のままでは、誰も貴様が本気で銀河を飛ぼうとしているなどとは思えないだろうな。
……もちろん、博士も、だ』
アイビスは目を見開いた。
博士。
自分をこのDCに、共に夢を叶えるために導いてくれた、フィリオ=プレスティ博士。
彼は自分と同じものを見ていた。しかしそれは、憧れではなく叶えるべき目標だった。
自分の手で、力で、星に届かんと手を伸ばす彼は、アイビスにとって大きな道標となった。
<――その彼の期待を裏切るの?>
(……それは、考えたくない)
あれほど楽しそうに夢を語って聞かせた彼を、あれほど嬉しそうに自分を迎えてくれた彼を、裏切ることなど考えたくない。
<――そのために、名も顔を知らない人達を撃つの?>
(……それも、考えたくない)
結局堂々巡りをするだけ。どこかでこのループを断ち切らねばならない。
だがそれを、自分の力で出来る自信はなかった。
――せめてこの場にフィリオがいてくれれば。
アイビスはそうも思ったが、DC本部に出向し、リオンシリーズの開発や強化案を日夜提案し続けているという彼が、今ここに来れるはずはない。
(僕の事は心配しなくていいよ)
戦争が始まり、フィリオが本部へ向かうその直前、彼はいつも通りの笑顔でプロジェクトの皆にそう言った。
本音を言えば、アイビス達の事が心配でたまらないのがフィリオだろう。
しかし、彼は強いて自分が心配される側になり、それでも変わらず微笑むことで、アイビス達自身の不安を忘れさせようとしていたのかもしれない。
彼は穏やかに、しかし揺るぎない口調で続けた。
(DCでやっていく上である程度覚悟してきたことだし、ここから新しいアイディアが生まれるかもしれないと思えば、むしろ一つのチャンスだと思わないと)
そう、彼は言ったのだ、「覚悟してきた」と。その言葉は、アイビスに対する確認でもあったのではないかと、今更になって思うのだった。
101 :
流星衝突:03/08/15 15:47 ID:SWxUXsCJ
(4)
『アイビス、スレイの言うことは間違いではないわ。
博士だって、夢を叶える一つの段階として、戦争の道具となり得るものを作っている。
貴女が乗っているリオンだってそう。
それすらも否定するというならどうしようもないけれど、でも博士は、こういう時があるかもしれないと覚悟してきたわ。
だからこそ、今あなた達に……プロジェクトTDのテストパイロットであるあなた達にだけでも間に合うよう、その新型のリオン、V型を届けてくれたの。
貴女達の誰が欠けることも無いよう、一機ずつに博士がパーソナルカラーを決めてくれたのよ』
アイビスの思考の迷路を先回りしたかのようなタカクラ主任の言葉に、アイビスは改めて首を巡らせる。
そういえば、今自分たちプロジェクトのメンバーが乗っているリオンは、この基地の他の兵士たちが乗っているF型とはその性能が少しだけ違っていた。
マニピュレーターの握力が若干向上していることで近接戦闘用武器アサルトブレードの使用にも耐えられるし、機体の装甲強度そのものも上がっている。
何よりテスラドライブの加速性が高まり、よりデリケートにはなったものの、『夢』に近づいた機体と言えた。
数日前のこと。
ハガネの進撃が一向に止まないという報せのあとに、この機体とともに本部から送られてきた通知には、『テストパイロットとしての任を兼ねてもらうための配備』だと記されていた。
その無機質な内容はアイビスには不満だったが、考えてみれば、実戦経験のない自分たちより、最前線に送った方がよほど有意義だろうに、そうならなかったのは、他でもないフィリオの意志によるものなのだとはじめて気付いた。
『プロジェクトを成功させるためには生きて戦争を終わらせないといけない。
逃げるわけにはいかないから、せめて生き残るための力になれば……そう言っていたわ』
「フィリオが……」
アイビスの機体は銀色をベースに薄い青や白で彩られていた。モニターには、スレイの乗る真紅のリオンがその赤を主張している。
これがフィリオの覚悟。
DCに所属し、プロジェクトを率い、場合によってはアイビス達を戦争に送り出さなければならない……その全てを内包したフィリオの覚悟。
アイビスを動かすには、それでよかった。
アイビスは、口元を引き結び喉を一つ鳴らすと、回線の向こうに応えた。その声は、情熱に満ちたいつもの彼女のものだった。
「わかった……やるよ。
どれだけ出来るかわからないけど、フィリオの気持ちに応える為に、この機体で戦ってみせる」
『その意気よ、アイビス!』
アイビスの機体がハッチの前に出る。タカクラ主任はそれを誇らしげに見つめ、おもむろに回線を開いた。
「スレイ、もう少し言い方があるでしょ」
『これを機にいなくなってくれても構わなかったのですが、主任はお優しいようで』
「アイビスを奮い立たせようとしてくれたのよね?
あなたが博士の気持ちを――イバラで厳重にラッピングして、だけど――代弁してくれたのは、わかるわ」
『……勘違いも甚だしい。いずれにしろ、博士の夢を叶えるのは私なのです。04がどうなろうと』
「みんなで叶えるのよ、あの人の夢を……それは、私達の夢でもあるんだから」
スレイは何も言わず、出撃用意に入った。
理解は出来ても、博士の妹であるという気負いが協調を邪魔している。
少し時間を掛けて、わかり合わなくては。
でなければ、いくらスレイに実力があっても、夢が叶うその場に彼女の姿はないだろう。
タカクラ主任は、色とりどりに並んだリオンを眺めながら、誰一人欠けることの無いよう祈っていた。
とりあえずここまで。
夜にもう少し投下する予定。
>単機氏
各回の(番号)は単なる投下回数なんで、
更新の際はお手数ですが消してやってください。
今見直したら
>>101でスレイの機体の色が真紅になってた。
正しくは緋色です。皆さんキニ(゚ε゚)シナイ!
知らない間に米屋が増えててビビッタ。
_
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,っ
とリ〉\〉リノ. ∇
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
>>108 いろんな意味でアイビスタンとは差があるな…
ここはSSスレでつか?
>>111 お前ゼオラスレでよくアイビススレ叩いてる香具師だろ。
なんかみっともないからやめた方がいいよ。
>>111-113 ,.'´  ̄ ´ミ
i"/ ノ リハ
ノルパ ー゚ノ、<まあ一服ついてよ
. ( つ旦O ∫ ∫ ∫
. と_)_) 旦 旦 旦
>>113 そうなの? 勘繰り過ぎだと思うけど。
>>111見る限り叩いているようには見えないけどなぁ。俺が鈍いから?
気を取り直してアイビスたん(*゚∀゚)=3ハァハァ
アイビスたんでブリッジしていいでつか?
ツグミは超人じゃったのかー!?
ルパーンにしても成立するんだな
漏れのツグミタンを悪く言うな。
下がってるな。
ツグミは完璧超人じゃないのか?
ぐふしゅるる〜
え?悪行超人じゃなかったの?
超人なのは確かだよな。
マニューバGRaMXsの時もメガネ飛ばないし。
いや、残虐超j(高倉流葬兵術
>>128 じゃぁマニューバGRaMXs時に胸の揺れないアイビスたんも超人ですか?
>130
ジェロニモ扱い。
結局ジェロニモって人間でFA?
超人に後からなったから中途超人ってことで。
なるほど、素直にありがとう。
今気づいたけど漏れのID外宇宙繋がり。
ネタはいくつも浮かぶけど
構図やオチが浮かばない(´・ω・`)
私のようにアホなオチばかりつけるのはよくない事だよ
>>135の発言のおかげで
ベガリオン=スペイザー
に思えてしまったYO。
気付かなかった。
ICE MAN(;´Д`)ハァハァ
__
| ⊂⊃
| '´  ̄ ミ
| iノ/从 从l <いつになったら墓参りに来るんだ?
| |liゝ゚ ー゚ル
| ⊂[I\I]つ
__|_ |__|」
___| し'ノ
さてと、そろそろお風呂でスタンバッとくか。
>>145 なら漏れはスレイタンの布団だぁ!!!ハァハァ
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; / ダッシュ
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>200 --==∪ / /
=∪ /
200ゲッツすればアイビスタンキックを貰えるのか、よーし張り切っちゃうぞー
スレイタンまだー
……150ゲットずざー
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
``) ,.'´  ̄ ´ミ
`)⌒`) ノ" ノ_,リ._ハ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つパ -゚ノ、つ
アイビスタンの布団へダーッシュ!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>154 --==∪ / /
=∪ /
ならば、スレイタンの布団へダーッシュ!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>157 --==∪ / /
=∪ /
チキショウ!もうこうなったらツグミの布団へダーッシュ!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
,.'´  ̄ ´ミ
i" ノ_,リ._ハ
ノルパ -゚ノ、
>>159、逝ってらっしゃい。
⊂io|]!]iつ
EiEk
.し'ノ
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
リ´ヮ`リく!! ホラ、エンリョセズニハヤクコイヨ
U⌒〜ヽヽ
//;;::鶫::鶫::::\
( (:::;高::::高::::高:::\
\ \:::;;;倉:::倉:::倉:::\
ぎゃあああぁぁぁぁ!!
>>136 少し遅いが、俺にはネタだけで構図やオチなんて物は無い!!
後は勇気で補えば良い!!
勇気で補った結果第3話まだ書けてねぇ_| ̄|○
,.'´  ̄ ´ミ
i" ノ_,リ._ハ
ノルパ -゚ノ、 ツグミ、仮面取れかけてるよ。
⊂io|]!]iつ
EiEk
.し'ノ
>>90 「これは・・・素敵な偶然というよりは、神様のいたずらね・・・」
中古シャトルの格納庫で、ツグミ・タカクラは呟いた。
「少佐」
「着たか」
「まさかあの情報が真実だとは思いませんでしたね」
「機影は?」
「ひとつです。例の宇宙海賊ではないようですが」
「索敵を怠るな、必ず奴らはやってくる。
・・・見せてもらおうか、宇宙海賊の実力を・・・」
「また積み荷を覗いてたの?」
「いいじゃないの。契約内容に積荷を覗いちゃいけませんって書いてなかったんだし」
「まったく・・・」
反省の色をまったく見せないツグミにアイビスはため息をついた。
「仕事をする上での最低限のルール、暗黙の了解でしょ」
「気にしないの。それよりアイビスも見てきたら? きっとびっくりするから」
「・・・あたしはいいよ。興味ないから」
「そんなこと言わないで、絶対に腰抜かすわよ」
「しつこいな・・・それより、もうすぐ合流地点でしょ。それらしい船はいる?」
宇宙の闇は深い。目視では荷受人の船は影も形も見当たらない。
「ちょっとまっててね・・・ん〜・・・やっぱりおんぼろね。レーダーの調子が悪いわ」
「中古だから仕方がないよ」
「でも、この依頼を片付けたらがっぽりお金がもらえるわよ?
買い替えは無理だけど、修理すれば・・・」
「いいよ、あたしにはこのおんぼろがお似合いだから――ツグミ?」
ツグミの横顔は真剣というよりも鬼気迫るものがあった。
「どうしたの?」
「機影が四つ。うち三つは・・・」
その先は聞くまでもなかった。
前方の闇の中に光点が三つ生まれる。それは見る見るうちに近づき、三体の一つ目の巨人が姿をあらわした。
「ジオンの・・・ザク?」
ジオンのMSの特徴である単眼のモノアイが光を放つ。
「しかも赤いザク・・・まさか」
濃緑色の巨人は二体。もう一体の巨人の体躯は赤く、その頭頂部には鋭い角が生えていた。
「赤い、彗星?」
「こいつがB・Rってわけはないよね? 銃を構えてるし・・・」
シートから腰を浮かせたアイビスが顔を引きつらせながらツグミに問い掛ける。
「ジオンの赤い彗星の名前はシャア・アズナブル・・・残念ながら違うと思うわよ」
と、その赤い彗星から通信が入った。
『こちらはジオン公国第三宇宙軍シャア・アズナブル少佐。
シャトルのパイロットに告ぐ、その船の積み荷をこちらに渡していただきたい。
こちらの指示に素直に従ってもらえれば身柄はすぐに解放しよう。
ただし、そうでない場合の安全は保障できない』
三機のザクは赤いザクを正面に、シャトルを取り囲むように配置されている。
アイビス達に選択肢はなかった。
「契約不履行のときって違約金いくら払わなくちゃならないんだっけ?」
「知らないわよ」
「最低限のルール、暗黙の了解じゃないの?」
「それよりどうするのよ。おとなしく従うの?」
「・・・しかないでしょう。悔しいけど」
「どうしてツグミが悔しがるのよ」
アイビスの視線を受け流してツグミはマイクに口を近づけた。
「参ったな・・・どこから情報が漏れたんだ?」
「どうするのだ? 見捨てるか?」
「そんなわけにはいかないだろう。あれは重要な戦力になるし、ここまでの苦労も無駄にしたくない」
「・・・仕方がないな。勝機はあるのか? 相手はあの赤い彗星だ。数も二対三」
「性能はこっちが上だ。それに、お前を信用したわけじゃないが腕は買っている」
「わかった。ならばその信用も勝ち取って見せよう」
書いてみてわかった。
鬱アイビスタンは難しい・・・しかもどうしてもギャグに走りそうになってしまう。
とりあえず予告なしに投下するのはやめたほうがいいかな?
>>167 モツー
漏れはどっちでもいい
ここ見る楽しみが増えるから
>>167 乙。
予告はどちらかといえば
あった方がいいかな?
特に人が居るときは。
>>163 気にすんな、マターリとやればいいさ
数だけ出せばいいってモノじゃないからな
>>163 乙カレー(アイビスの手作り)
これからも頑張ってくれ。
>>170 ありがとう、マターリやるよ。
もう少しで予告を投下できるといいなぁ。('A`)
携帯萌えスレ荒れまくりだ・・・少しの間こっちだけに専念しよう・・
>>173 こっちに携帯萌えスレの話持ってくんなっての。
あっちとこっちは別。
175 :
136:03/08/16 02:23 ID:EZ4bGM/J
>>163 (´−`)。oO(作ってるのはSSじゃないなんて言えないなぁ…)
>>175 俺の早とちりかい_| ̄|○
まぁ、何にしても頑張ってくれ。
最近またSSが増えてきた
漏れも冒頭だけだが投下してもいいかな?
ニルファ後
ニルファ主人公皆出てくる
ヒュッケMk−Vのパイロットがタスク
イルイも生きている
こんな感じだが、駄目かな?
ヒュッケMk−Vに乗るのがタスクなのは漏れがαリアルで使ってたからなんだが・・・
タスクはOGでジガンに乗ってたからな・・・
179 :
136:03/08/16 02:40 ID:EZ4bGM/J
まぁ漏れも美術の成績はそれほど良くなかったがオエビで描いたりしてるわけだが?
学生の頃は美術で絵描くより工作する方が好きだったし
>>167 乙アイビスタン
,.'´  ̄ ´ミ
i"/ ノ リハ <これ違約金ね
ノルパ -゚ノ、
Uo|]!]iつI
EiEk
.し'ノ
>>177 おk
>>179 AAがんがっておくれやす。違ったら吊ります
俺なんか美術の成績1でした。
絵描くのは好きだけど色塗りはめんどいから嫌い(カミングアウト
183 :
136:03/08/16 02:54 ID:EZ4bGM/J
「どけぇぇぇぇ!!」
ヒュッケバインMk−Vがロシュセイバーでアルテリオンに斬りかかってくる。
アルテリオンはソニックセイバーで受け止めると、そのままの状態でヒュッケバインMk―Vに
回線を繋げ、パイロットに通信を試みる。
「話を聞いて!!あんたは訳があってこっちに攻撃してるだけなんだろ?
あたし達は、レオナを助けに来ただけだ。あんたと戦いに来たわけじゃない!!
だから、そこをどいて!!」
「俺たちに戦う理由はないはずだ!!俺たちの、アイビスの話を聞け!!」
「そうよ、私達はレオナを助けに来たのよ。タスク君、あなたと戦う理由なんかないわ!!」
龍虎王がアルテリオンの横へと並ぶ。アルテリオンと龍虎王の二体は、ヒュッケバインMk−Vと
正面から向き合う形になった。
「……」
ヒュッケバインMk−Vのパイロットは無言のまま、携帯していたフォトンライフルをアルテリオン
に向けて構えた。だが、迷いがフォトンライフルのトリガーを引くのを遅らせた。
その隙をアイビスは見逃さない。フォトンライフルの一撃を、距離を詰めてダメージを抑えると、
そのまま、ヒュッケバインMk−Vに体当たりをかまして、壁まで押しやった。
アイビスはもう一度回線を繋げて、パイロットと話をする。
「何か理由があるんだろ?話してよ、あたし達は敵じゃない。
さっきも言ったけど、あたし達はレオナを助けにきたんだ。あんたと戦う気はない。」
「レオナを助けに…か。あいつなら今のところは大丈夫だ。
だけど、時間がないんだ。俺はあいつを守るって約束した。一緒にいてやるって約束したんだ。
あの戦いから、ずっとな。」
「なら、助ければいいじゃない。あたし達の敵に回る必要なんかないはずだよ。
皆で一緒にレオナを助けに行けばいい。皆がいるから、きっと助ける事ができる。」
ヒュッケバインMk−Vはそのまま動こうとせず、こちらに攻撃をする様子も見られない。
「すまねえ…。アイビス、クスハ、ブリット、力を借りてもいいか?」
「当たり前だよ、クスハとブリットが言っていた。タスク、あんたが敵に回ったのには何か訳が
あるってね。だから、あたしはタスク、あんたを信じる。二人がタスクを信じたように、私も信じる。
一緒に行こう。レオナを助けに。」
「タスク、俺とクスハも手伝う。だから、必ず助け出すんだ!!」
「ところで、時間がないって、どういうこと?」
「それは、進みながら話す。急がないと、レオナが…」
「そう、とりあえずゼンガーさんとアラド達に連絡を入れておくね。後で合流すると思うから。
あっ、それから、これ預かってきたんだけれど。」
アイビスはそう言うと、アルテリオンのコクピットから遠隔操作で、預かってきた物を引き寄せる。
アイビスタンの成績が気になる…。
こんな感じだが…
いいのかな、こんなの投下して…(;´ロ`)
連載SSがイッパイあるから、今更投下してもいいのかと思ったり
漏れはオリキャラしか書けん
ガンダム絡みなんか無理ポ_| ̄|〇
>>186 乙。もう後悔しても遅いよw
……よく考えたら俺のSSって謎がないな。
ストーリーどころか構成が最悪だ_| ̄|○
そんなSS投下していい?
それとも今日はもういらない?
ヒトイネ?
いたか。
>>189 俺は歓迎。そうすれば俺も投下しやすいし。
194 :
流星衝突:03/08/16 03:16 ID:0qL/If+q
ではコソーリ。
>>101 (5)
「Vシルバー、アイビス=ダグラス……行く!」
胸苦しいGを受け、アイビス達のリオンVも飛び立った。
どうやら連邦の進軍は止まらないらしく、先行した味方は、既に上陸し始めたPTや戦闘機と交戦していた。が、初陣の緊張からか、戦場の光景を見た瞬間からアイビスの思考に霧がかかった。
十秒、或いは二十秒。どれだけの時間が経ったのか、ようやくアイビスの思考は形を捉えつつあった。
(えっと……PTを抑えて、味方のハガネへの突破口を開く、だっけ?)
アイビスは、思案しながら頼りなげに機体を前進させる。
『銀色、避けろっ!』
不意の怒声。
誰が何を言っているのかすら認識できていないアイビスの鼻先を、二条のビームがアッパーカットのごとくかすめていく。
「うわっ!?」
敵が魔弾の射手であったならば、アイビスはとっくに光の粒になっていたことだろう。
アイビスはパニックを味わいながらも、目が醒めたようにスナイパーの位置を確認する。
肩に二門の大砲を背負ったPT……シュッツバルトが、こちらを睨むように見上げていた。かと思いきや、その機体はアイビスに接近せんと地面を走ってきた。
突き出された腕に、三つの砲身が光る。アイビスの視線は、その中に吸い込まれるように釘付けになった。
本能が回避を促す。それに従えない身体。
『銀色ぉっ!』
誰かの叫び声が聞こえる。
ああ、銀色ってあたしのことか、と強い光が明滅する砲身を見つめながら、頭の隅で理解する。
走馬灯が流れる暇もなかった。
マシンキャノンは、リオンVの左脚を根こそぎ撃ち抜いていた。
糸が切れたように高度を落とすアイビスの機体。そのモニターの片隅に、シュッツバルトに組み合うリオンFが見えた。
『銀色、機体の制御を急げ! 墜落するぞ!』
そのリオンが叫んでいる。アイビスはそう感じた。
ぐらつく脳の奥で、リオンの言葉がフィリオの言葉に変換される。
(アイビス、墜ちるな! 飛ぶんだ!)
「飛ぶんだぁっ!」
テスラドライブが唸る。アイビスは、落ちた紙が地面を滑るように地表スレスレで機体を流した。
その先には林があるが、銀のリオンは林の手前で林を背に何とか機体を起こし、体勢を立て直した。
(そうだ、この機体はフィリオとの絆。あたしを支える力。あたしたちの夢の、一歩。
……踏み外すわけにはいかない、どんな理由だって!)
背後から接近してくる機体の反応。アイビスはレーダー、モニターを素早く確認すると、僅かに距離を取りつつ振り向く。
「亡霊だかなんだか知らないけど――」
木々の隙間から飛び出す青い影。光を帯びた左腕が、渾身の一撃を振るわんと引き絞られていた。
だが既に、レールガンの照準は合っていた。
影を溶かす光弾が、ゲシュペンストの左肘を打ち砕いた。吹っ飛ぶ左腕。よろめく機体。
「レーダーには映ってる!」
すかさず右手に持たせたアサルトブレードが、チェーンソーのように刃を回転させ反射光を星屑に変えていく。
テスラドライブが、力強く握られたチューブのように一気に光を吐き出し、リオンは虚空を染めつつゲシュペンストへ飛びかかった。
敵機が体勢を立て直したであろう瞬間、その首筋に今度は火花を撒き散らしてブレードが食い込む。
刃を滑らせ引き抜きながら、そのゲシュペンストを軸に素早く一周するリオン。
リオンが一周するのと、ブレードを全て引き抜くのは、更にゲシュペンストの首が回転しつつ千切れ飛ぶのは同時だった。
リオンは、うつ伏せに倒れこんだゲシュペンストに、背後からレールガンを突きつけた。
「おとなしく降参してくれる?」
『へえ、やたらワイルドなビートを刻むんで呆気に取られちまったが、まさか若いお嬢さんだとはな』
「な……」
どうも危機感が足りない声に、アイビスは怒ってるのか笑ってるのか――顔の筋肉が正常に働いているのかどうか、分からなくなった。
いや、危機感がないというよりは、どうにも相手の声そのものが緊張をほぐし、ともすると聴き入ってしまいかねない。
アイビスは、見られているわけでもないのに慌てて眉をしかめなおし、
「そんなことどうでもいいでしょ。ほら、降りなさい」
『わかってるよ、しかし甘いな。俺に死ぬ気があったら、いきなり自爆するかもしれないんだぜ?』
思わずアイビスは気構える。すると、それがわかっていたような男の笑い声がアイビスを和らげる。
『まあそんな気はさらさらないがね。生き延びて夢を見続けるのも悪くないさ』
「夢……?」
アイビスは、旅行中に隣人に出会った時のように、無防備に驚いた。
急に、モニターに映る鉄塊が、人間に見えてくる。
自分と同じように喜怒哀楽があり、夢を見る事すら知っている。善悪の問題ではなく、ただ紛れもない人間。
自分がそうであるように、夢を持ち、そうであっても戦場に立つ人がいる。しかし、普通それを気付かせる隙がないのが、戦争というものなのだろう。
実際、アイビスにとってこの敵パイロットは不思議なほど安らぎを感じさせた。
『ああ。何だ、嬢ちゃんは若いのに、夢も見ないで十字軍か? 勿体無いもんだ』
「なっ! 夢は……ある! ちゃんとした夢が、目標が!」
つい声を張り上げてしまい、慌ててすぐに口を押さえたが、もちろんもう遅い。
返事の前にまたも笑い声が流れる。嘲笑ではない。優しい響きだと素直に思えた。
『そうか、そいつはいいことだ。夢も見ずに戦争なんかできたもんじゃない』
「ど、どういうこと」
もはや彼は『敵』ではなかった。
『夢があるのに、それを叶えずに戦死なんてするわけにはいかんだろ? 戦場で死ぬのが夢だ、なんて笑えないジョークを言うならともかく、な。
死んだら負けだ、夢を追う事も出来ない。だったら戦争だろうがなんだろうが、死んでられるかって話さ』
「で、でも、夢があるのに、その邪魔をする戦争なんかに、どうして参加するの」
アイビスが悩むのはそこだ。
普通は逆ではないのか。
戦争なんてするのは人殺しが好きな狂った人間で、自分のように別に夢を持つ者はそんな寄り道をしている暇などなく、ただ夢の実現のために努力していくのが当然ではないのか。
男は困ったように、それでも、笑顔が目に浮かぶような穏やかな声で言った。
『嬢ちゃんはやっぱり若いって事だな。
人間ってのは、自分のためだけに生きるなんてなかなか出来ないもんさ。
夢の達成を邪魔するものがあるように、それを支えるものもある。
他人の夢を支えてくれるような大馬鹿者を守るために、自分が何かしてやってもバチはあたらねえさ』
男は付け加えて、
『もっとも俺の場合は、そいつが予想以上の大馬鹿者で、俺の後を追っかけて軍に志願しやがったがな』
と何故か嬉しそうに笑うのだった。
左脚がないといっても、オートバランスシステムさえ修正すれば、速度は落ちてもそれなりの動きはできる。
アイビスは機体を上昇させ、素早く状況を確認した。
島のあちこちで閃光が飛び交い、爆音が渦巻く。
その様だけ見ればさながらロック・コンサートだが、そのたびに立ち昇る煙は煽られゆらめき、人工的な地震が続くようでは、おちおちギターも弾けまい。
戦局は、お世辞にも有利とは言えなかった。明らかに出撃した数より味方機は減り、地面を見れば、確かにリオンの残骸が散らばり落ちている。
一度は割り切り、振り切り、乗り切ったはずの痛みが、また静かに首をもたげる。
あれはフィリオの夢の欠片。
きっと彼らが叶える夢ではないのだろうが、それでもその光景はアイビスの中に不快な澱を残していく。
アイビスはそこから目を逸らして、さっきまで自分がいた林の側に目をやった。
ゲシュペンストが右腕で機体を起こし、その腹の下からパイロットらしき影がもどかしげに這い出てくるのが見えた。
なんとなくほっとして、胸に手を当てる。意識しなくても撫で下ろすように落ちた手を恨めしげに睨んでいると、不意に通信が入ってきた。
『銀色、無事か!』
「うわっ!」
『な、なんだどうした!?』
「い、いや、なんでもないよ」
通信が繋がっても映像が出るわけではないので、何も慌てることはないのだが、それでもアイビスは反射的にその手を後ろに隠した。戦闘中にとるポーズではない。
銀のリオンVの左側に、いつのまにか一機のリオンFがいた。
ところどころ傷ついた装甲と欠けた頭部、肘関節から先のない右腕が、決してその機体が今までかくれんぼしていたわけではない事を証明していた。
「随分やられたみたいね」
『ああ、まったく、リオンで取っ組み合いなんかするもんじゃないな。
だがあのシュッツバルトって奴も、体格がいい割にレスリングは苦手だったようでそれが幸いしたって事だ。隙を見て、お前さんの同僚の青いのと黒いのに任せてきたよ』
青と黒のリオンV……アイビスの記憶が正しければ、同じテストパイロットの02と03――どっちがどっちかまでは失念したが――が、その機体に乗っているはずだ。
なるほど、あの二人のコンビネーションならば彼が場を預ける隙を作るのも容易だったろうし、むしろ彼が邪魔だったに違いない。
二機は徐々に降下し、林の中に隠れんぼした。
「じゃあ、さっきあたしを呼んだのは」
『俺だよ。しかしお前さん、大丈夫か? フラフラしてたじゃねえか。
聞けば初陣だって話だが、戦争前に自己紹介もねえんだ、連中はそんなこと気にかけちゃくれないぜ』
「ん……言われなくてもわかってるよ」
『まあ、それはともかく、だ』
男は急に声を引き締めた。
『どうにも旗色が悪いな』
アイビスは沈黙で相槌を打つ。
『ハガネが基地の上空まで来たときが、俺たちの敗北だな』
「悲観的なことを言うんだ」
『いいや、冷静な分析と言ってくれ。
いいか、銀色。どうしてハガネは、こんなにゆっくり攻め込んでいると思う?』
そう言われれば。ハガネの戦闘力ならば、とっくに上陸して怪獣映画のようにリオンを薙ぎ倒すことだって出来なくはないはずである。
「……どうして?」
疑問に疑問で返す。
これで彼が女性を殺さずにはいられない性格ならば物凄い剣幕で詰め寄られそうだが、呆れた様子すら見せずに彼は続けた。
『いいか、奴らの最終目標はDC本部、アイドネウス島だ。負けるつもりは無いんだろうから、そこまでにハガネをできるだけ傷つけたくないってのは、道理だろう?』
「修理すればいいんじゃないの?」
『PTなら格納庫を使って存分に修理もできるだろうが、戦艦はそうはいかねえ。宇宙空間ならともかく、戦艦の修理にはある程度安定した地面が必要だ。着陸してないと、落ち着いてまともな修理なんて出来やしないからな。
それすなわち、満足に戦艦の修理をするには時間が必要、わかるな?』
「うん、まあ、大体」
『わかれ。そういうことだがしかし、連邦さんは一刻も早くアイドネウスへ行きたい。
だったら、下手に戦艦を突入させて傷つけるより、PTで攻め込んだほうが、結果的に時間が掛からないはずだと、そういう理屈で……』
声に引っ張られるように、モニターに拡大されたハガネを見上げた。
『高見の見物決め込んでるって訳だ。
ほんの数機が奴のお堅いフトコロに飛び込んだって、それこそ向こうにとっては戦力を分散できて好都合だろうしな』
「じゃあ、どうするの」
『ちょっとは考えようや……まあ不慣れなのはわかってるけど。
で、そこで活躍するのが、リオンの虎の子の必殺兵器、レールガン様よ』
隣のリオンは、レールガンを接続してある左腕を軽く上げた。
『コイツを射程限界ギリギリからぶっ放す。シンプル・イズ・ベストだ』
考えて結局それか、とアイビスは内心半分呆れた。
そんなアイビスをよそに、リオンFがゆっくりと前進を始めた。木々の間を縫い、ハガネを空に見据えて。アイビスはしぜん、彼につられて行くことになる。
『銀色、いいか。ハガネにとっておきを一発でも打ち込めば、必ず流れは変わる。味方は活気付くし、連中も馬鹿の集まりじゃあるまい、抵抗が激しいようだったら迂回して行くことだって考えるだろう。
まあ正直に言えば、俺なんて別に連邦が憎いわけじゃない。総統閣下はどうだか知らねえが。だからどっちにしろ被害は最小限に……』
「あのね、いい?」
『うん? なんだ、銀色』
「それ、その『銀色』って、やめてくれない?」
『名前知らないんだからしょうがないだろう』
そう言えば。何せ個別の機体色、名乗ってもいない以上、銀色呼ばわりされても文句は言えない。
「あたしの名前はアイビス=ダグラスだよ」
『ダグラスか、よしわかった』
「アイビス、でいいよ。そっちのほうが耳慣れてるし」
『そうか、つまり俺の嫁になりたいってか』
「な、何よそれ!」
亜光速を超えた理論に、アイビスは思わず抗議した。
『そうだな、俺のことは親愛の情を込めて、『べっちゃん』とでも呼んでくれ。とびっきり甘い声でな。それとも旦那様、の方が良いか?』
彼は意に介するふうもない。
「……はあ、もう何でもいいよ」
『じゃあダーリン、で』
「どれにしたって、呼ばなきゃいいんだから」
『ひでえ』
彼は、ハガネにさえ届きそうな勢いで笑った。
『ははは、ようやくエンジンがかかってきたみたいだな』
同じ調子でかけられたその言葉。
プロジェクトTDのメンバーとして半ば特別扱いされてきた自分たちにも、この男からは何の引け目も偏見も感じない。
……いや、そんなものは所詮自意識過剰に過ぎなかったのか。
理由はどうあれ、一つの組織に相席したという点においては何も変わるところはない。
肩を並べ踵を揃えることに、声を掛け合い励ましあうことに何の障害もない。
自分の夢。それはフィリオの夢でもあった。彼に誘われ、同じ夢を持つ仲間達――プロジェクトTD――と出会った。でもDCは違う、自分の夢とは何の関係ない、と思っていた。
だが違った。自分と同じ夢を持つ者だけが自分を支えてくれるのではないと、形は違えど自分を押し上げてくれるものは数多くあるのだと気付いた。
きっとアイビスは、この戦争がなければ、自分が『DC兵』をやらなければ、ずっとそのことに気付かなかったろう。
「……ありがとう」
『うん? 礼は、ライスシャワーを浴びながら聞かせてもらうぜ』
「い、いい加減にしてよ!」
途中でスマソ。今回はここまで。
心理描写は突き詰めるととんでもないことになるので
ちょこちょこはしょってるんだけど、
すると今度はさっと読んでも理解できない恐れが。
どうすんだ俺、また失敗か?
あと、アサルトブレードって、あんなのでいいのかな?
どっかで見た情報を元に書いたんだけど。
……えー、匿名べ氏、こんなキャラにしてしまって申し訳ありません。
あとでもう二回謝ります。
いやん!
今気付いた。総統じゃアレになっちまう。
正しくは総帥です。
>>200 逃げる……いや、戦う!
ごめん、やっぱにg
' ,。 ヽ *
_∴ Oノ ∴
〉 ノ| `
/> ヽノ
/ ・’ O ~ ←俺
| | | /
| | |
| | |
>>198 乙カレー。
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>200 --==∪ / /
=∪ /
>>198 モツカレィー
ソンデモッテ(゚д゚)ウマー
どうしてここのSS職人さん(漏れは除く)はこんなに上手なのか…
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/16 03:47 ID:Nw52zeuE
やっぱり?
このスレになって新しいSSが3つか…
>>206 どうした?
増えるのは嫌か?
それなら漏れは他のが終わってから投下しはじめるが
別に嫌じゃないよ。
ただ増えたなーって思っただけだから。
>>208 漏れは冒頭だけだからこれからどうしようか考え中だからな
実質二つだ
>>198 乙カレー
某3をやってたらいきなりこんな時間か・・・ちょっと女キャラ同士が仲良くやっているのを見るだけで「百合だ!」とか思っちまうあたりマリみてに毒されてるな。
いや、あの融機人とメイドロボは百合だよなぁ、絶対。
スレ違い。
スパロボっぽく参加(予定)作品羅列してみる
○FG Z CCA 黒本 W(TV) ∀ 80 83
SRW:α2 64 OG α A
ガンダムばっかりだけど。
>>210 ガンガってくらはい
楽しみにしていまつ
ところでCCAとは?
サブタイと言われても、全くワカンネ…('A`)
>>214 Char`s counter attack
>>217 dクス
こんな略されかたしてたんだな、知らなかった
すれ違いになるが閃光のハサウェイを買ったが全然読んでない・・・
早く続き読もう…
オヤスミナサイ!!ヽ(`Д´)ノ
オハヨウスミナサイ!!ヽ(`Д´)ノ
221 :
ブンタ:03/08/16 07:41 ID:v1SCSflZ
おはようございます。
今からお盆後アイビスさん達が海で海月に刺されないように
退治しに行ってきます
>>221 退治する前に、早くLOVERSを出すようにきつく言っといて下さい。
さて、サモンも流石に飽きたな、でもネタも浮かばないな・・・どうしよう
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/16 09:13 ID:5HGhz25A
>>218 あれは富野小説のなかでも珠玉の名作だべ。
あと3分以内に書き込みがなかったらイルイの小さな胸に俺の欲望をぶちまける。
駄目
アイビスたんと二人っきり(゚∀゚)
ヽ(`Д´)ノ
__
| ⊂⊃
| '´  ̄ ミ
| iノ/从 从l <まだかな?
| |liゝ゚ ー゚ル
| ⊂[I\I]つ
__|_ |__|」
___| し'ノ
今のうちにロビンタン(;´Д`)ハァハァ
639氏の場所がわかんないよヽ(`Д´)ノウワァァン
…もしかして昨日?
漏れは行くことすらできん。
235 :
ブンタ:03/08/16 17:41 ID:Ss5+u59N
>>222 ラブエスカレーターでもやってて下さい。
土曜だというのに人が少ない…
お盆だからか?それとも…
>>233 オエビNo.145他の639氏をくまなくチェックしる
初心に帰ってまな板貧乳アイビスたん(;´Д`)ハァハァ
なら漏れも初心に帰って……ってか今でも普通に前期型アイビスタソのがカワイイと思ってるんだが
あのムリして悪ぶってるというか、まあムリしてるってとこが良いんだがね
やっぱ後期型のが人気あんのかな?
このスレの住人は両方とも好きだと思うぞ
>>238 まさかホントにまな板として使ってたとか…
ツグミならやりかねん・・・。
アイビスタンは前半後半ともに萌えるけど、ツグミは前半しか萌えnaギャァァァァァァ
>>241 なんか女体盛りみたいだな、
あと洗濯板としても使えるかも。
244 :
ブンタ:03/08/16 19:14 ID:Ss5+u59N
アイビスたんは運がいい。
だって考えもみなよ、今回出番のなかったロボットにゃ気性の激しい奴ら
ばっかりだったし、もし獣戦機隊にあんな態度取ったらもーツグミのビンタ
どころじゃ済まないよ。
羞恥プレイでアイビスタンを裸で外に出して来た
羞恥プレイでアイビスタンを裸で外に出して来た
>>244 お前死んでるんじゃないのか
ていうか死んでてください。
漏れのネタ的にも困るんで。
通常プレイでアイビスタンの外に出しtうわnんだysメロbたすk
Dなんてくだらねーぜ!俺の(;´Д`)ハァハァを聞けー!!
アイビスたん(;´Д`)ハァハァ スレイたん(;´Д`)ハァハァ
アルテリオン(;´Д`)ハァハァ ベガリオン(;´Д`)ハァハァ
ハイペリオン(;´Д`)ハァハァ トロンベ(;´Д`)ハァハァ
ヴィレッタ(;´Д`)ハァハァ
……250ゲットずざー
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
``) ,.'´  ̄ ´ミ
`)⌒`) ノ" ノ_,リ._ハ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つパ -゚ノ、つ
>>251 足りない分は勇気で補います。
>>252 アイビスたんスマソ・・・こんな漏れにハンマー下さい。
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>250 --==∪ / /
=∪ /
コミケ2日目行ってきますた。
アイビス本1冊ゲトー
あと黒本のも1冊ゲトー
わぁぃ。
明日も頑張っていくぜぇ〜
雨止んでくれ〜
某639氏は明日だっけ?
羨ましくなんか無いモン!
>>某639氏の本
誰かゲト報告よろ。ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
どの辺かいまいちわからん…
オエビに出てた看板探せば大丈夫かね?
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
ブンタ
あるるあるあるあるてりり〜♪スレ住人の7割が渡辺明乃のファンになーれ
>>259 オエビNo.145の[HOME]を見れ。
アイスレツグの3人がフィリオの墓参りに行ったら
どんな感じになるんだろ…
3人一緒には行きそうにないな、特にツグミとスレイは…
>>262 それっぽいのは幾つかあった…が、特定出来ないヘタレな漏れ。
267 :
Dスレの21です:03/08/17 00:13 ID:fFpL9Qst
1. 夢に生きることから 逃げて負け犬と呼ばれた
そんな私をもう1人の私が責めている
そこから逃げていた自分 許せなかった
ShootingStar この世界の果てまで突き進んで
深淵を 二つに切り裂いて
ShootingStar そこにいてよ銀河に懸けた思いが
悪夢に飲み込まれそうだから
2. 翼折れて砕けて 夢が崩れかけても
星々が輝く宇宙(そら)がそこにある限りは
まだ諦め切れないから チャンスもう一度
ShootingStar 混迷する二つの輝きは
今一つに重なってHYPERION
ShootingStar 宇宙(そら)の彼方へ希望乗せて飛んで
私達の思い羽に変えて
3. 過去に失ったもの 二度と戻ること無い
君がいたおかげで今の私がここにいる
安心して見守っていてよ もう負けないから
ShootingStar もう一度君を乗せ飛びたい
叶わない願いとは知っている
ShootingStar 星々が私たちを守っている
今母なる星に抱(いだ)かれて
うほっ!初めての覚醒キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!!
良い表情になった(TД⊂
これから出番少なそうで心配だ
今日のアニゲマスター聞いたヤツいるか。
アイビスの中の人が出てきたぞ。
>>272 出番はある
むしろ多いくらい
だから安心しる
>>272 アイビスタンはキャラが変わったからその分結構出てくるよ。
>>273 らしいね。漏れは聞けなかったけど(つД`)
そういえば32話か33話くらいでコウとニナに出くわすのってアイビス編だけ?
|∀゜) ヒトイナイ…イマノウチニ…
このどさくさにまぎれて漏れがアイビスタンとランデブーしてくるぞ!
|彡サッ
今夜人少ない?
スレイタンキタ━( ´∀`)*゚ー゚)゚д゚)`Д´)=゚ω゚)´ー`) ゚Д゚)´_ゝ`)*´д`*) ̄ー ̄)−_−)´Д`)゚∋゚)━┏┃・∀・)/゚U゚|´・ω・)゚∀゚)━!!!
_
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,y─┛~~ <バレタカ…。トリアエズ、ホウコク…。イマモドリマシタ…。
とリ〉\〉リノ. ∇
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
>>285 おかえりスレイタン。
なんかさらにリッチになってるなぁ…。
_
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,y─┛~~ <オキュウリョウガハイッタノデ…。スコシゼイタクヲ…
とリ〉\〉リノ. ∇
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
つか…吸う…のか?
>>290 |д゚)……ソレジャア、マタアトデ…
|彡サッ
お風呂か?寝室か?どっちだ!?
>>292 |д゚)…サーア…ミンナデ、カンガエヨウ!!…
|彡ササッ
こうなったら一か八かだ!お風呂へダーッシュ!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
ならば俺はベッドにダーッシュ!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
まあどっちにしろいずれベッドにくるのは確実さ…
|д゚)…アルテリオンデ…ニゲル!!…
|彡サササッ
300ゲットは僕に任せてください
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
``)
`)⌒`) ( i i )
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つ´つ`)つ
>>299 |д゚)…シルバーツナガリデ…アルテリオンナノデス!!…
>>300 ,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ( i i ) ∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)´つ`)/
--==∪ / /
=∪ /
>>301 シルバーって何がですか?
>>302 バイクです
シルバー一色なので勝手にアルテリオンと呼んでいます…
ホントは炎の刃ッテ名前があるのにネ…
バイク…漏れもホスィ
とりあえずスレイが帰るまでスレイのパンティーをかぶったりして遊んでよう
で、639のスペースどこ?
>>262を参照だ。
んでは、漏れも戦場に向かうぜ。3日目始めてだよ(((( ;゚Д゚)))
漏れも戦場に行くか。
>単機攻略の中の人
更新乙です。
暑中見舞い送っときます。
コミケ行きたいなぁ(´・ω・`)
あれ?そういえばアイビスサマーダッシュって今日じゃないのか?
創作少年がどの当たりかヒントください
312 :
7:03/08/17 12:50 ID:gKwEgo/3
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コミケだぁ?
俺ァ昨日も今日もバイトだよ。
収穫あったらヨロシコ
コミケ……産まれて此の方、足を踏み入れた事の無い魔境ともいえる場所だぬ
この歳になって興味を持ち始めても行く時間が無い……嗚呼、後悔先に立たず
……フィリオ、今逝く(´・ω・`)
>>314 漏れもまったく同じだよ。
それでも行こうかなと思ったけど、話に聞く惨状を想像するだけで・・・
ところで今からSS投下しまつ。
ここまでで第一話。
>>166 「少佐! 接近する機影―2!」
「着たか・・・ジーン、貴様はシャトルの確保。デニム、貴様は私についてこい!」
『了解!』
「なに? 赤い彗星が離れていく?」
背中を見せた赤い彗星。そして彼方より飛来する新たな二機の巨人。
「味方・・・違う、ひょっとしてB・R?」
「そうみたいね・・・チャンスだわ」
「ツグミ?」
耳に届いた呟きに反応するより早く、ツグミがシートに滑り込む。
「ツグミ、何を!」
その手がコンソールをすばやくたたき、シャトルの進行方向を反転、
『貴様ら、何をしている!』
「ツグミ、あなた何をしているのよ!」
問い詰めるまでもない。
ツグミはこの宙域から離脱しようとしているのだ。
「ちょっと、正気? まだ一機残っているのよ! 動かなければ――」
「ジオンなんかにあれを・・・アルテリオンを渡したくない!」
急加速のGに体を揺らされながら、アイビスは聞き覚えのない――しかしどこか心に引っかかる言葉を聞き逃さなかった。
「・・・アルテリ、オン? ・・・リオン?」
『止まれ、止まらんと撃つぞ!』
「古今東西、そう言われて止まった奴なんていないわよ!」
巨人の手にしているマシンガンが火を噴いた。
威嚇だったのだろう、火線はシャトルの脇を掠めただけだったが、偶然あたった岩塊の破片が尾翼を直撃してしまった。
「くぅ・・・仕方ないわ、アイビス!」
「・・・わかったよ! どうなっても知らないからね!」
長年連れ添った仲。
言葉にしなくてもアイビスはツグミの言わんとしていることを察した。
協力して自動航行プログラムを組み、二人は格納庫へと向かった。
「くっ・・・さすが赤い彗星、そう簡単にはいかないか」
「どうする、キンケドゥ。シャトルが攻撃されているぞ」
漆黒の宇宙空間で四体の巨人が交差する。
「・・・あれは、報告にあったフロンティアで開発されているという機体に似ているな・・・!」
赤と緑の単眼の巨人・ザクとゴーグルをつけ、腰布を巻いた灰色の巨人・ゾンド・ゲー。
すばやく動き回るゾンド・ゲーに緑のザクはついていけていない。致命傷こそまだ受けてはいないものの、損傷が激しい。
しかし、
「えぇい! こう動き回られては!」
たった一機。
赤いザク一機でこの戦況はジオン有利に動いていた。
二機のゾンド・ゲーは被弾こそしないものの完全に動きを封じられ、シャトルに近づくこともできずにいる。
そしてそのシャトルは今まさに撃墜されそうになっていた。
「よせ、ジーン! 命令違反だぞ!」
『このままでは逃げられてしまいます! 少佐、撃墜許可を!』
「やむをえんか・・・許可する! しかし動力部の破壊だけにしろ! 積み荷は――!」
瞬間、小隕石の陰に隠れたシャトルが突然爆発を起こした。
「何? ジーン!」
『わ、私ではありません。このやろう、自爆しやがった!』
「自爆、か・・・我々の苦労が水の泡だな」
「いや、違うぞ・・・」
「なに? キンケドゥ!」
片方のゾンド・ゲーが何を思ったか赤いザクへ向けて機体を突進させた。
「何を考えているかは知らんが・・・無謀なことを!」
やけくその行動と映ったらしい。赤いザクは冷静に銃口をゾンド・ゲーに向けた。
しかし、ゾンド・ゲーのパイロットには算段があった。
「くぅっ!」
ゾンド・ゲーの右腕が吹き飛ぶ。
だがそれでも、ザクの傍らを通り過ぎ、ゾンド・ゲーは一瞬見えた、爆発直前にシャトルから排出されたコンテナに向けて直進した。
「しまった! デニム、そいつを止めろ! ジーン、貴様はくっ! 貴様!」
「お前の相手は私がしよう」
赤いザクにもう一機のゾンド・ゲーが取り付く。
「だが、長くはもたんぞ、キンケドゥ・・・」
ザクに体当たりをし、左腕をも失いながらゾンド・ゲーは直進しつづけた。
「へ、へへ・・・ばかめ、両腕をなくしてどうやって戦うって言うんだ!」
マシンガンを構えるザク。その射線上には満身創痍のゾンド・ゲーがいる。
ゾンド・ゲーはよける素振りさえ見せない。後は引き金さえ引けば宇宙の藻屑だ。
「へへへ・・・撃墜数一だ!」
だが、彼は―ザクのパイロットは功をあせるばかりに背後に迫るその影に気づかなかった。
緑色の光をまとう、銀色の巨人の姿に。
「死ねー!」
銀の巨人が二門の砲門を構える。そして、そこから生み出される超高速の弾頭。
それが、今まさに引き金を引こうとしていたザクのコクピットを貫いた。
「あれは・・・DCのリオンか・・・おまけってのはそういうことだったのか・・・」
ゾンド・ゲーを乗り捨てコンテナに取り付いたキンケドゥが脇に立つ機体を呆然と見やる。
「っと、のんびりしていられる状況じゃなかったな。
・・・未調整、不慣れな機体でどこまでできるか。アナハイムの技術力に期待するしかないか」
もう一機の緑のザクがこちらに向かってきていた。
「これは・・・ガーリオン? でも、違う? ツグミ、これは!」
「アルテリオン。プロジェクトTDの生み出した機体よ」
「!」
アイビスの表情がこわばる。
操縦桿を握る手が小刻みに震えていた。
「話はあと! あのザクを落とすわよ!」
「そんな、あたしには無理だ!」
「自信をもって! あなただったらできるわ、やるのよ!」
「くっ・・・」
ゾンド・ゲーの一機は落ち、もう一機もだいぶてこずらされたが無力化に成功した。
しかし、こちらもザク一機を失い、もう一機もコンテナから出てきた新たな巨人に両断された。
「ここまでか・・・部下を二人も失ってしまった・・・」
二対一。いかな赤い彗星と名を馳せたシャア・アズナブルであっても勝てる自信などなかった。
「功を焦りすぎた。・・・認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものは・・・」
転進し、通常のザクからは考えられないスピードで赤いザクは戦域を離脱していった。
「行って・・・くれた・・・」
シートに体をうずめる。
動悸が激しい。息が荒い。背中をびっしょりと汗がぬらしている。
『リオンのパイロット。無事か?』
「なんとか。・・・あなたがB・R?」
『いや、俺はただの使いだ。来てくれ、俺たちの船に案内しよう』
Xの形をした特徴的なスラスターを持つ機体がアルテリオンに手を伸ばす。
『いや・・・案内する必要はなかったみたいだ』
「あれは・・・」
眼前に、一隻の戦艦が姿を見せる。
船首に女神像を抱いた海賊船が。
『俺たちの船、マザー・バンガード。そして俺たちは、宇宙海賊クロスボーン・バンガードだ』
「宇宙海賊・・・」
その響きにアイビスは頭痛を覚えた。
以上。
639さん、うpってくれとは言わないから通販してくれませんか?
ククル30歳
ゼンガー29歳
クスハ19歳(専門学校生)
鰤19歳
アラド15歳(中3)
ゼオラ16歳(高1)
アイビス17歳(高2)
ツグミ18歳(高3)
スレイ19歳(大1)
鶫は28歳だろ
=゚ω゚)=3ウヒョ〜
某639氏の本手に入れましたよ
攻められっぱなしのアイビスタン(;´Д`)ハァハァ
ショックをうけてるイルイタン(;´Д`)ハァハァ
妄想爆走中のスレイサン(;´Д`)ハァハァ
えーと吸うか?ツグミン(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
同時に俺の敵でもある
もしくは結婚してくれ
俺も某639氏の本ゲットしました(*゚∀゚)=3
言いたい事は殆ど
>>322さんに言われましたがw
総受けアイビスタン(;´Д`)ハァハァ
もちろんイルイタンも、スレイタンも、ツグミンも(;´Д`)ハァハァ
とにかく(;´Д`)ハァハァ
>某639氏の本
サークル名と誌名教えれ
貴様……まさかnyを……
>>331 同じことを思いました。
漏れって駄目な奴。
本の話題は出来るだけ無しで。
嬉しいのは分かるんだけど、行けなかった自分には自慢にしか聞こえないのでw
639さんのは18禁でつか?
いや、三日目だとそうなんだろうけど、あんまりイメージになかったなぁ・・・
今日は勝ち組と負け組がはっきり分かれたな。
もちろん漏れは負け組だけどな。
本の内容はどうでもいい。
本人はどんな キ モ オ タ だった?
639氏の本買いに行きたかったなぁ…。
然しコミケと云う未知の領域、しかもその中で最も混雑するらしい日は漏れには無理だった_| ̄|○満員電車でも倒れたってのに
とりあえず……
う p キ ボ ン ヌ
どうせ俺は負け組だよ
もれもうpキボンヌ。
ただし、639本人をな。
どんな糞キモオタなのか興味津々だ。
うpはさすがに無理だろ。
委託か通販してくれないかなぁ。
>ID:54URAPbP
消えろ。
>>340 本人キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ !!
で?おまいはどんな糞童貞キモオタ?
うほっ!ハイペリオンつえぇ!
>>342 オメ。はじめてアイビス編やってるって人だよね?
そういえば月とアクシズはどっちに?
345 :
330:03/08/17 18:28 ID:kBkMIjDB
ぐぐって糞そうな本ならあきらめつくと思ったのだが。
新しい世界を教えてくれてありがとう
>>331
同人誌みんな処分したなー
燃えろぉぉぉってかんじで燃やして。
そんなかには、スパロボもかなりあったな
よく燃えた。
電ホのアルテリオンってもう届いた?
>>347 何を言っているの?もう一度雑誌をよく読んでみて。
二ヶ月かかるじゃなかった?
電穂のアルテリは10月〜11月予定だから実際に届くのは年明けぐらいかな
最初は9月下旬予定だったけど
10月下旬〜11月上旬予定に変更になった。
延期か・・・辛いな
ニルファ攻略本ハガキで応募した” 漏 れ の ”アルテリオンは何時届きますか?
クロスボーンガンダムはもうすぐだっけ?
月末までには並ぶでしょうね
模型店に行くと発売日わかるんじゃないか?
このごろのバンダイは発売日まで指定してるし。
昔は8月なら中旬か下旬くらいしか言ってなかったのにね。
月末なら30日くらいには店頭に並んでるはずだ。
アルテリが来るまでX1のみでの(;´Д`)ハァハァか。
マント付きがタマランなぁ。
ちくしょうめ買えばよかったぜ
ウチには羽蟻とブレンもあるのにちくしょうめ
>>344 月です。
ゼンガーと違って出番多くて(・∀・)イイ!!
>>360 いい選択だよ、でもアストナージが埋まらないね
とりあえずデータ残しておいて両方いくべし。
そこら辺は覚醒アイビスのイベントが多いし。
つーかジャケットパージしたアイビスタンって腕輪みたいの付けてたんだな・・・今更だけど。
まあこれで設定的には助かったけど。
結局ずっと探していたのに見つからなかったし。
せめて、委託販売で手に入れるチャンスを…
七誌氏復帰?
>>355-357 知り合いのおもちゃ屋で聞いてみたら30日って言ってた。
あと二週間か・・・アルテリオンはいつになることやら
やべぇ、金がないからX1買えねぇ。
ガンダムコレクションにX-1がラインナップされてたら180円で買えるのにね
>>365 一応復帰。予定よりも一ヶ月以上早いけど。
ていうか何故復帰したのが知られてるんだ(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
携帯オエビじゃないでつか?
みんな向こうのオエビも見てるのか。つーか名前違うのによく分かったね。
絵に特徴がありますし
ようやくコミケより帰宅
639氏のトロンベは実にトロンベですた。
イイナーイイナー
私もコミケから帰宅〜。
ブンタはいいねえ。
ブンタ出てるの!?
漏れも帰宅。
639氏がスケブでブンタを書いていて爆笑したよ。
頼んだ人はきっとここの住人に違いない。
こんなに誰かに嫉妬するのは何年振りだろうか……
今日位、負け組はアイビスタソに優しくしてもらっても害は無いよな?
正直、それでも癒されんが ヽ(`Д´)ノ<ゲンブツミテーヨ!!
漏れの前の人がブンタが描いてあるスケブ受け取ってたなぁ
ウラヤマスィ
ちくしょー!どうせ俺は負け組、いや負け犬だよ!
アイビスタン慰めて…。
負け犬でーす(泣
,.'´  ̄ ´ミ
i"/ ノ リハ
ノルハ"-"ノ、<わかったよ…今日だけは…負け組の好きにしていいから…。
Uo|]!]U
EiEk
.し'ノ
残り二分で完膚なきまでに楽しませていただきましたが何か?
↑ホントは日付変わってから気づいたくせに…
俺もだけどな_| ̄|○
639氏の以外に戦利品はあるの?
|д゚)…ヒトイナイ…イマガチャンス!!…
|彡サッ
ナニガナニガー?
|д゚)…オシエテアゲナイヨ!!……
|彡ジャン!!
バッカ。お風呂だよ!!
コップを用意して待ってろよ!!
なぜにコップ?
_
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,y─┛~~ <オフロデモネルワケデモナイノデスガ…。イマモドリマシタ…。
とリ〉\〉リノ. ∇
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
>>394 おかえりスレイタン。
スレイタンは戦場には行ってないの?
>>395 シゴトで無理でした
行った事ないけど行きたかった…。・゚・(ノД`)・゚・。
明日も仕事…
明後日が今月最後の休みです…。・゚・(ノД`)・゚・。
|д゚)…アルテリオン…カモーン!!…
>>399 む、バイクか…逃がすものかぁ!!
ヘ(;´Д`)ノ
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
……400ゲットずざー
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
``) ,.'´  ̄ ´ミ
`)⌒`) ノ" ノ_,リ._ハ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つパ -゚ノ、つ
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>400 --==∪ / /
=∪ /
>>400 |д゚)…コノキョリ、ニゲキレル!!…イケ!!アルテリオン(FB)!!…
最近のアイビスたんは攻撃的だな
さては生理中・・・(;´Д`)ハァハァ
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>404 --==∪ / /
=∪ /
スレイタンもいないことだし…スレイタンの布団に入ってハァハァしてよう…
何故にお前等はX1しかほしがらんのだ!?
同時に発売されるX2は無視ですか??
>408
黒いから勿論買うつもりだ
アルテリオンを3個注文して一個はガーリオン製作の母体にしようとしている漏れは
負け組みですか?
オエビに間接キッスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
>>411 じゃあ一つも買えなかった俺はなんなんですか?
買う金はあるが興味がないので買わなかった漏れは
スレ住人失格ですか?
バーカ!!超バーカ!!
俺様なんか、大阪でしかも夜勤明けだから買いたくても買えないんだよマヌケ!!
だからコミケ行かないでパチスロで5万ゲットだ!!実に有意義だったね!!
あああああああああああいぃぃびぃぃぃぃすううううううううううううううううううううううう
大阪だったらコミティアとか行ってるの?
>>416 漏れも大阪だよ!!ヽ(`Д´)ノ
仲間ハケーン。・゚・(ノД`)・゚・。
>>417 |д゚)ノシ 先生!!質問デス!!コミティアって何ですか?
仙台な私にはどのみち無理な話だ
金がないから
アルテリオン買えなかったし、
暇だったけどコミケも行けなかったし、
X1買う余裕もないし…。
オハヨウゴザイマス!ヽ(`Д´)ノ
オハヨウ!!ヽ(`Д´)ノ
424 :
ブンタ:03/08/18 09:33 ID:JIHdCZcB
おはようございます。
アイビスさん達のために大漁にクラゲを捕まえておいたので今年の海は安全ですよ。
オエビキテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
生理中
アイビスタンは
ヒステリー
コミケ行ったけど、639氏のブース見つけられなかったオイラは負け組ですかそうですか。
。・゚・(ノД`)・゚・。
コミケ逝けなかった俺やお前達の為に639氏のケツマンコ奪ってくる。
639氏の中の人も大変だな
>>427ハイケタカラカチグミ!!ヽ(`Д´)ノ
>>427 漏れもどこかよくわからなかったけど
知り合いのサークルと同じ島だったんで運良くハケーンできたよ
で、結局どこだったんだ?
ロビンタン(;´Д`)ハァハァ
ウフォッいいID…
コミケ行けてゲッツ!出来た香具師→文句なく勝ち組
コミケ行ったけど発見できず買えなかった香具師→なんとなく負け組?
コミケ行けなかった香具師→残念ながら負け組
俺は三番目だよ。
昨日は休みだったけど名古屋⇔東京の日帰りはキツイっすよ。
行ったこともないし。
コミケ逝ってハケーンできたけど買わなかった香具師は何組でつか?
俺的に最強の勝組
まあ…639氏以外のアイビスタン本は買えたわけだが…(2日目で)
まあ…レーツェル×フィリオ本は買えたわけだが…
>>442 さすがトロンベ兄さん
駆け抜けてるな・・・いろんな意味で。
444 :
ブンタ:03/08/18 16:44 ID:JIHdCZcB
ブンタ×アイビス本はありましたか?
445 :
427:03/08/18 16:54 ID:hgfdsTo8
ヒント通り回ったつもりが見つけられなかった・・・
つーか、一周して見つからなかった時点で弱い考えしか浮かばなかたーよ、クーガーの兄貴(誰)
しかしまあ、アイビスたん本そのものは買ったがな。
ツグミ×アイビスは回避してしまつた・・・なんでだろー。
>>445 シャァアアアァアア―――――ッッ!!!
|д゚)…ヒトイナイ?……
|∀゚)…イマガチャンス?……
|彡サッ
スレイタンはエセ巨乳
悲しい気持ちとほんの少しの希望を胸に抱いてバイト行ってきまつノシ
>>449 さっき触って確認したけど違うよ。
鍛えすぎただけだって本人が言ってた。
>>451 |д゚)…サワラレテナド…イナイ!!…
来たな…エセ巨乳!夢を返せ!
もちろん生で。ついでに摘んだり吸ったりするからさ。
|д゚)…アルテリオン…カムヒア!!…
|彡 サッ
457 :
ブンタ:03/08/18 18:33 ID:Jw7BhmkQ
>>454-455 僕ので良ければいくらでもどうぞ。
飽きるまでさわっても結構ですよ。皆さん
あーもーあーもー!
さわりてーーなー
スレイのぼいんぼいんによー
キサマナドイラン…イネ!
‥∵(;゚つ゚) ー=y;(゚д゚)
460 :
ブンタ:03/08/18 18:54 ID:Jw7BhmkQ
ふぅー・・・危うく死ぬところでしたよ。
461 :
フィリオ:03/08/18 19:00 ID:QdeO1T0u
(…ツグミ…ツグミ…僕の妹とアイビスに取りついた
ブンタとかいう毒蟲を駆除して欲しい…)
腹黒天使↓
残念↑
幼女アイビスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
↑負け犬DQN
|д゚)…ヤットヒトイナクナッタ…サテト…
や、まじめな話、筋肉つけたら胸は小さくなるんだったような
>>419 とてつもない遅レスだけども。
コミティアってのは創作系オンリーの即売会でつよ。
行ってみると結構楽しい。
同人が好きな人よりマンガが好きな人が行くとイイ感じ。
スレ違いスマソ……
ボディビルやってる女性を見るとそう思えてくる。
あと陸上や過酷なスポーツやってる女性の胸は無いわけじゃないけど
小さくなってるな。
とはいえ、スポーツに無縁の百合トリオには関係のない話だったな。
カクリコン・タカクーラー
体重減る時も胸から減ってくからな_| ̄|○
胸は脂肪だからな
つまりアイビスがいくら食べても太らないのは新陳代謝がいいからで、
まず最初に胸の脂肪から燃焼していくために貧乳なのだよ(゚∀゚)アヒャ
アイビスたんの場合ベスト体重から減っても乳の変化はないわけだがw
アイビスタンってゼンガーより小さいんだよね?
子供イルイにすら負けていますが何か?
さらにオエビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
|д゚)ノシ…一つ質問!!
まとめサイトのSS保管庫の作者名が書かれていないSSは全部単機氏の作品?
よくわからなくなってきた
>>478 サンクス
今気づいたよ… 。・゚・(ノД`)・゚・。
やっぱすげーな中の人
よくあんなにネタが浮かぶものだ、しかもとても面白いしな
ガンみてなんか最高。
キャラの使い方がうまいっていうかさ。
とりあえず、海薔薇さま(;´Д`)ハァハァ
50000Hit祭り?
>>480 漏れもそう思う。ガンみて最高。
他のもすごく面白い。
数だけ書いても内容が面白くなかったら駄目だってことだな…(´・ω・`)
数だけ書いて面白くないですよ
>>483 漏れのがだろ?
わかってるよ、そのぐらい…(´・ω・`)
漏れはネタあるけど文才がない…。
ここはSS書きばかりなインターネットですね
どうせ漏れもへちょいよ。・゚・(ノД`)・゚・。
皆さん、そんなこと言わないで
いつも楽しく読ませていただいてます
大切なのはいかにアイビスへの愛が溢れているか、
アイビスタン愛!!ですよ。
あ!!もちろんイルイタンへもスレイタンへも
SS書きじゃないが漏れもヘタレだよ。
予定よりかなり遅れてるし…(´・ω・`)
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/18 23:29 ID:y55w0IVc
ワー、みんなが鬱になってる。
31話だ、31話をプレイしてみんなで覚醒するんだー。
>>488 気のせいか1人ぐらい足りない人がいるような・・・
_
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,y─┛~~ <フィー。オフロアガリニハヤッパコレダネ…。
とリ〉\〉リノ. ∇
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
忘れてた、ガンエデンタンへも。
あとsage忘れスマソ(´・ω・`)
SS書く才の無い漏れはただひたすらに描きまくるのみ。
もまいらに(;´Д`)ハァハァしてもらう為に。
早く、スレイたん来ないかなぁ
ゴソゴソ
\ /⌒  ̄`ヽ ゴソゴソ
\ //;;;::緋::緋: \
( (:::;;彗::::彗::::彗:\
\\::;;;星:::星:::星:::\
>>492 しっかり覗かせていただきますた
>>493 足りないのは気のせいですた
アイビスタソ、イルイタソ、スレイタソ(;´Д`)ハァハァ
_
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,y─┛~~ <イップクシュウリョウ。モウネマス…。オヤスミナサイ…。
とリ〉\〉リノ. ∇
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
500げっとずさー
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,<ワ/  ̄ 'マ>、
``) l, イルイノ从).'´  ̄´ミ
)⌒`) ヽ8ノ ゚ ヮ゚ノつ/ ノ リハ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂'⌒⊂∪⌒つパ ヮ゚ノつ
>>501 …フタリトモ、ゴメンナサイ。
ホントウニネマス…
職業・ツグミン。によるお仕置きと言う名の撲殺のお時間です
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
見守る会
現を抜かさないこと
>>504 他にも何名か撲殺の対象がいるみたいですが…
改造してみた。
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii /⌒  ̄`ヽ ∵:ガスッ:,
l(´)ラ(`)リく! //;;;::緋::緋: \
〃 ]]つつ-++##### 彗::::彗 :\ ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ \ \:::;;;星:::星:::星::::\
し'ノ
すごくムズイ、職人さんはすごすぎ。
永
遠 〃  ̄ヾヽ. 見
に. 〈(((ハ ))ミii 守
眠 リ´ヮ`リく!! る
る .⊂《卯《イ⊃) 会
が ん⊥Lヽ((. よ
い .└∪
い
|| | || | | | ||
|| | || | | | ||
高
墓 〃  ̄ヾヽ 倉
石 〈(((ハ ))ミii. 流
崩 リ´ヮ`リく!! 葬
. し .`,‘.( 《卯《イ⊃) .∴・. 兵
\・,‘∴,∪(...)L ノ((‘・.,.;・.術
\ //;;;::緋::緋: \
( (:::;;彗::::彗::::彗:\
\\::;;;星:::星:::星:::\
そぉ〜と布団をめくってみる。
「うげぇ、ひ、ひでえ」
アイビススレの諸君、私より最期の命令だ。
見鶫必殺。以上だ…
アイビススレの諸君、私より最期の命令だ。
見鶫必殺。以上だ…
見鶫必殺?
中国語か何か?
>>509 了解
見つけしだい射さ…高倉!高倉だ!
くそ、こっちに来る!さっきの会話を聞かれたか?!
くるなやm−−−−ひぎぃ!!
スレイタン500ゲットオメ
高倉たん(;´Д`)ハァハァ
>>518 ああ、そゆことか…そりゃ偽mウワナニヲスr・・・!!!
べっちゃんまでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
あぁぁ〜ツグミかぁ〜いぃぃ〜かぁ〜いぃぃ〜よぉ〜!
メガネかぁ〜いぃぃぃ〜、着せ替え趣味かぁ〜いぃぃぃぃ〜!!
今なら久々に歌える…。
ツグミン( ゚д゚)、ペッペッツグミン( ゚д゚)、ペッ
なにがなんでもツグミン( ゚д゚)、ペッ
ツグミン( ゚д゚)、ペッペッツグミン( ゚д゚)、ペッ
影に日向にツグミン( ゚д゚)、ペッ
ツグミン( ゚д゚)、ペッペッツグミン( ゚д゚)、ペッ
腹黒性悪ツグミン( ゚д゚)、ペッ
ツグミン( ゚д゚)、ペッペッツグミン( ゚д゚)、ペッ
諸悪の根源ツグミン( ゚д゚)、ペッ
ツグミン( ゚д゚)、ペッペッツグミン( ゚д゚)、ペッツグミン( ゚д゚)、ペッペッツグミン( ゚д゚)、ペッ
最期にもういっちょー! はい!
ツグミン( ゚д゚)、ペッ
誰も居ない・・・・今のうちに原点回帰でイルイ×アイビス(;´Д`)ハァハァ
525 :
ブンタ:03/08/19 09:09 ID:ZpX6RaAn
おはようございます。
今日も最高のバリア日和ですね。
>>525 この冷夏の原因の曇り空は・・・キサマのバリアか!!
あと3分以内に阻止できなければアイビスに顔射する
却下
阻止できなかったようだな…
|д゚)…オハヨウゴザイマス……
スレイたん、ハァハァ、オハヨウハァハァ
|д゚)!!
|彡サッ
スレイたん、待ってー
ヘ(*゚∀゚)=3ムッハー
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
|д゚)ノシ…デロォーーー!!…アルテリオーーン!!…
|彡サッ
__|]ヽ _
,,、 (==' r-`ー、_ /.....L
l:::ヽ ヽ_.ノ冤〕斤-=-+‐i-、_|
`ヘ/゛、ん_r'ノ T 、,__/_ _
〉r" ) ゚ l=F\゛、ヽ;;く_i_ヽ
〔屋]/「.`ナl─」くノメ, ゛、\ ζ|/
/く-<,-jヽ_| <F:::ヽ \へ、
` ´ ̄ `ー' \ノ
呼んだ?
相談したい事があるんだが今大丈夫か?
>537
このスレの皆に意見を頂きたくて。
聞いてやろうか?ただし…真っ二つだぞ
じゃあ相談させてもらうね。
今、SRCでシナリオ作ってるんだが、アイビスたん(及びスレイ・高倉様)を出すか否かで悩んでるんだ。
漏れのシナリオは、たまに見かけるストーリーそっちのけで育成できるタイプのシナリオで、
軟弱ダンジョンみたいに仲間を増やしたりもできる。
登場作品は等身大系と巨大系両方で節操なく色々、メインはOnlyYou。(能力は等身大合わせで調整)
で、取りあえず案としては、
1.ストーリーを進めていくと必ず仲間になる味方として出す。出す場合はどの辺りで登場させるか
2.フリーバトルで条件を満たすと仲間になる味方として出す。出す場合はどの辺り(ry
3.敵として出す。出す場合は(ry
4.親分の武器
5.出さない
のどれかにしようと思うんだが、
さしあたって俺一人では判断を下し難いので、皆の意見を参考に決定させてもらいたい。
「お前の好きなようにしろ」とかはなるべくナシで。
親分の武器…?
4
>543
ああ、合体攻撃風の武器を用意して、使った時だけアイビスたんが飛んでくる。
サンドロックのマグアナック隊攻撃みたいなもんですな
「こちらゼンガーだ ベガリオンを射出してくれ」
>>542 メインがOnly Youという時点で相当どうかと思うわけだが、あの主人公と
鬱ビスなら相性は良さそうだな。
しかしネタ的には
6.イルイの武器
を希望だ。無論親分、アラゼオ、鰤楠も武装として登場。
イルイは大人バージョンで出すつもりなんだよ……
イルイまで味方にすると幼女がインフレ起こすから。
>>548 OnlyYouとはあれの事だよね?確かに幼女が多いかも
……550ゲットずざー
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
``) ,.'´  ̄ ´ミ
`)⌒`) ノ" ノ_,リ._ハ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂' ⌒つパ -゚ノ、つ
(ノд`)
|д゚)…ヒト、イナイ…ヒトリダケ?…
居る。
もう意見ないぽ?
お前の好きなようにしろ
>556
最後はそれか……
じゃあ、>544と>553の意見を参考に、「フリーバトルで条件を満たすと出現して、親分との合体攻撃がある」ってのでいってみる。
人間みたいな俗っぽい意識が永遠に存在するなんておこがましい
と即興で解釈してみた。
元の台詞は拷問では…。
564 :
ブンタ:03/08/19 16:54 ID:q5Iv13t1
ララァさんが言ったのは「意識が永遠に生き続けたら拷問よ」じゃなかったですか?
|д゚)…オヤスミナサイ!!……
ブンタとケコーン?
>>563 えっ、マジですか?
すんません、とあるサイトから文をコピって、キャラの名前と
口調に修正を加えたくらいだったからわからなかったよ(ノД`、)
アイビス編糸冬了
ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!!
>>568 クリアおめ。
そして漏れはブンタとケコーンおめ。
572 :
イノレイ:03/08/19 17:28 ID:PJwH/8+q
>>568 私はアイビス達の心の中にいつでもいるから泣かないで…
つまり
>>568の心の中にはいない、と。
とりあえず乙。
もう一度やると今度は鬱アイビスタンが新鮮に思えてくるぞ。
そして覚醒アイビスタンが懐かしくなって三十一話→(;´Д`)ハァハァしつつクリアするころには鬱ビスタンが懐かしくなってさらに・・・のエンドレスワルツ
この流れなら言える!
>>565 おやすみなさい。
>>576 |д゚)…オハヨウゴザイマス!!…
>>572 心を胸の中と考えたら、
アイビスの心はさぞ狭かろう。
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
>>578 -=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/
--==∪ / /
=∪ /
あんなに小さいのにアイビスは小さくないと言う
最近アイビスタンは武器を使わないようになったな。
オエビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
最近ジャケットパージしたアイビスタソが多いなぁ。メンドイからかなw
53771Hit記念キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
>>582 なにを…
上着は体のラインを隠せて楽といえば楽だぞ!
夏だからさ
そんな中、全くネタも浮かばないわけなのだがね
>>584 いや、正直あのジャケットは描くのメンドイですw
まぁ確かに夏にあの服装は暑苦しいですな
>>582 このまま行けば最後の一枚までパージしtギャーゴメンナs!!!
この早さなら聞ける?
単機攻略のカウンターが何処にあるか分からない、いくら見ても見つからない。
誰か教えてくれ、このとうりだ_| ̄|○
一番下みれ
>>588 右下の宣伝のとこ
緑色の数字でしめされてる
591 :
某639:03/08/19 20:46 ID:S0gexIlM
ついさっきまで疲れてぶっ倒れてました
オハヨウゴザイマス!!ヽ(`Д´)ノ゙
あと夏コミ
素 直 に あ り が と う
以上。
(ノД`)
教えてくれてありがとう。
以前からあそこには何かがあるのは分かってたんだが、
何故か家の愛機では、その宣伝が見れなくてな、確認できなかったんだよ。
これで、確信が持てたよ教えてくれてありがとう。
>>591 おつかれ!
来年は漏れも行きてぇyp!
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/19 21:03 ID:R4XheyLP
>>591 もう、ありがとうはこちらのセリフです、
いいもの見させてもらいました。
ぶっちゃけ描き足りねぇの言葉を信じて次を期待しております。
あ!勝手に期待してるだけなので無理はしないでください、お疲れ様です。
>>591 で、結局どこにいたんだ?東1〜3探し回ってたんだぞ。
>591
馴れ馴れしく話しかけてきたり、個人的なダンボールの中身覗いたり、挙句は自宅までついてきた厨はいましたか?
598 :
某639:03/08/19 21:18 ID:S0gexIlM
>>596 東3のまんなか辺りですた。えーと、なんか、アレだ、スマン。
>>594 あと委託とか通販するほど数刷って無いんで…やっぱりスマン。
・・・何でサモンのキャラネタに高倉流葬兵術墓石崩しが?
|∀゚)…ヒトイネ…マアイイカ…ヒサシブリニココニトウカスルカイ…
602 :
声:03/08/19 21:32 ID:N5acnhTe
ありがとう、ツグミ、あたしはまた飛べるようになったよ
ツグミがいてくれたから
ツグミがあたしを支えてくれたから
あたしは再び自分の夢を取り戻す事ができたんだよ
ありがとう、ツグミ
―――ありがとう、ツグミ―――
アイビスの声に重なって聞こえた声
その声はあの人の声
何故、今聞こえたの?
別にあの人と声が似ているからではない
ましてや、あの人がここにいるわけでもない
それなのに、聞こえた
はっきりと
フィリオの声が――――――
603 :
ソノ2:03/08/19 21:32 ID:N5acnhTe
>>602 ツグミ…
フィリオ、無理しちゃ駄目
今は寝ていないと、体に悪いわよ
アイビスがDCからいなくなったって言うのは本当なのかい?
私は無言のままフィリオの疑問に対して頷く
フィリオは満足に体を動かす事もままならない、もう最後の時が近付いている
骨と皮だけしか残っていないような錯覚を受けてしまうほど体は痩せ細っている
だけど、フィリオは、光を失いかけたその瞳を私の方へと向ける
そして、ゆっくりと、私に話し掛けてくる
ツグミ
何?フィリオ
僕の最後の頼み、聞いてくれるかな?
頼み?
そう、頼み。
ツグミにしか頼めない事、なんだ
その頼みごとって、何?
アイビスを支えて欲しい
アイビスを?
うん
アイビスは事故で心に深い傷を負ってしまった
だけど、彼女の翼が無くなった訳じゃない、夢が失った訳じゃない
アイビスは、いつかまた飛べるようになる
その時まで、彼女を支えて欲しい
…わかったわ、フィリオ
あなたの頼みだもの、それにあなたの夢は私の夢
アイビスだってまた飛べるようになるわよ、心配しないで、フィリオ
ありがとう、ツグミ
604 :
ソノ3:03/08/19 21:33 ID:N5acnhTe
>>603 私は病室を出ると、すぐにアイビスの元へと向かった
フィリオの死を知ったのはあれから少ししての事
アイビスのいない時、私は一人で泣いていた
覚悟はしていた、この時が来るのはわかっていた
そう、フィリオが倒れた時から、ずっと
だけど、涙が止まらない、
もう二度と会えない、もう二度と話すことが、出来ない
あの人のあの笑顔が見ることが出来ないのが
大事な人を失ったことが
とても、とても、悲しくて、寂しくて
涙が、溢れてくる
フィリオ
私、辛いよ、悲しいよ
毎日、毎日、一人で泣いて、一人で悲しんで
でも、この姿はアイビスには見せられなくて、いつも一人で泣いている自分がいる
今、アイビスにこの事を伝えるのはとても危険な事だというのはわかっている
アイビスにとっても、フィリオは彼女に夢を与えた大事な人
今のアイビスにこれ以上のショックを与える訳にはいかない
だから、悲しむのはいつも、私一人だけ
いくら泣いても、この悲しみから逃れる事なんて出来ない
それでも、フィリオの最後の頼みだけは果たしてみせる
あの人の夢、私の夢、そしてアイビスの夢
いつか叶うと信じて
605 :
ソノ4:03/08/19 21:34 ID:N5acnhTe
>>604 ねえ、フィリオ
アイビスはちゃんと自分の夢を取り戻したわ
もう大丈夫、フィリオの夢は私が引き継ぐ、もちろんアイビスも一緒だから
いつの間にか、涙が頬を伝っていた
あの時、いっぱい泣いたはずなのに
もう、これ以上涙が出ないと思うぐらい泣いたのに
それでも涙が溢れてくる
フィリオのあの言葉が聞こえてから、涙が止まらない
本当は一緒にいたかった、フィリオの側に、最後の時まで
でも、あの人はそれを拒んだ、アイビスの側にいて欲しいと言った
そう、フィリオはそういう人
自分よりも他人の事を心配してしまう人
フィリオ
私は、もう泣かないから
アイビスは自分の過去を断ち切った、弱い自分に打ち勝った
私も強くなるわ
そして、あなたや私が夢見たものは、アイビスが叶えてくれる
きっと…
私は、このままアイビスの側にいるわね
そして、いつまでも、私達を見守っていてね
その時、静かな空間に一つの声が聞こえる
なつかしいあの声が…
―――ありがとう、ツグミ
七誌氏のSSと単機氏のSS呼んで影響を受けて
漏れもツグミンSS書いてみますた
ツグミサン書くのむずいな…(´・ω・`)
>>606 お疲れ様です。
私は最近書く気が湧かなくて困っていますよ。
>>某639氏
コミケ乙でした〜。アイビス本たっぷりと堪能しました。
ちなみに、スレの住人らしき人は何人くらい来ましたか?
>>606 SS乙です。やはりこういったものを書ける人は
すごいなあと感じますよ。
お疲れ様ー
いいですね〜、ツグミもがんばらないでこんな弱い所を見せてくれれば、
もっとハアハア出来たのに。
>>611 素直にありがとう。
ツグミンは活動範囲が広いなw
|д゚)<人いない、第参話の予告を投下するなら今のうちか?
どぞー。
武神疾風ダイトロンベ〜今が駆け抜ける時!!〜
第三話予告
アイビス達の力を借りて、敵を撤退させたレーツェル。
連邦軍基地に行く事になった3人、そこでこれからの事を話す事に、
そこで知る、街を守る為にしなくてはいけない残酷な現実、
希望を捨てない為に司令官は、レーツェル達にある頼み事をする。
次回、武神疾風ダイトロンベ〜今が駆け抜ける時!!〜
残酷な現実、街を守る為!に今が駆け抜ける時!!
やっと第参話ある程度出来た。
美味くいけば今日の深夜、悪くいけば明日の深夜に本編は投稿します。
|彡サッ
>>617 そう、がんばってね、私はしばらく無理そうだから。
ロビンタン(;´Д`)ハァハァ
アイビスのウンコなら食えるよって奴は自己申告せよ。
>>617 がんがれー。つーか俺もいいかげん続き書くかね。
職人の皆さんが書くのを黙って待ってるのも何だし・・・
エールでも送ってオキマス
ゞ  ̄ ヽ
p〈ノハヽヾi
ヽ人゚ヮ゚ハヾ <SS職人サンガンガレー!!
io[|![i iつ
EiEk
.しヽ.)
|д゚)…サテト…フロハイロウ…
|彡サッ
スレイたん、今度は逃さないぞー
ヘ(*゚∀゚)=3 むっはー
≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
:。; /
>>627 !!?
不埒もの発見! 高倉少佐ご命令を!
>>626-627 |д゚)!!
|д゚)…アルテリオン!!…ショーターイム!!…
|彡サッ
630 :
ブンタ:03/08/20 01:13 ID:wvTaF52u
夜の間はスレイさんのお布団の回りにネッサーバリアを張りますので
今日はゆっくりとお休みください。
>>630 _
'´;=== 、
iノ/从 从l
|liゝ゚ -゚ル,っ <ダイジョウブデス…。
とリ〉\〉リノ. ∇ キョウハオヤスミダッタノデ、ツカレヲトルタメニヨクネマシタカラ…
 ̄ ̄〈_,/~), ̄|━┻┳━━ マダオキテイマス…
 ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
. ┻
>>631 じゃあ漏れと二人っきりで熱い夜を(*゚∀゚)=3
(*゚∀゚)=3 オレモイレテクレ
634 :
ブンタ:03/08/20 01:35 ID:wvTaF52u
>>633 |
|  ̄´ミ
|,リ._ ハ
| -゚ノ、
⊂ノ
|
""""""""""
>>635 彼はもう放っておこう。
ささ、こっちにおいで。
ちょっと寂しそうなアイビスたん(;´Д`)ハァハァ
職業・ツグミン。による今日もお仕置きと言う名の撲殺のお時間がやってまいりました
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
見守る会
アイビスオンリーでしょうアンタは
見守る会はいつから
スレイたんをストーキングする会とっつぁーんになったんだ?
#
_ #
/ヾ ヾ #
ii〃( ハ)))〉 #
!>リ(´)‐(`)l + ヘ(;゚Д。) タスケテー
≡ ≡ ≡ (⊂イ》卯》⊃| ≡ ≡ ≡ ≡ ( ┐ ノ
))ん_⊥ゝ :。; /
(./し
今日も見守る会撲殺(と言う名の更正または洗脳)中ですがしつれいします。
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
見守る会
ちびらり、次のライブは11月に決定、できればみんなで見に行きたいものね
|д゚)…ミンナガアイビスニカマッテイルウチニ…チャンスハイマダケ…
|彡サッ
⊂⊃
( ⌒ ヽ <フィリオさん・・・あなたが若くして亡くなった理由が分かった気がします・・・
∪ ノ
∪∪
>>643 |д゚)…ムム、マダヒトイタノカ…アトニシヨウ…
え〜と、すいません、ずいぶんお礼が遅れました。
いや、忙しかったわけでもないんですけど(スレに常駐してるし)、なにぶんこういうのが大の苦手なんで。
たくさんの方からの50000HIT祝い本当にありがとうございます。
本当はそれぞれにお礼を言った方がいいんですけど(特にオエビ)そんなことをしていると年が明けるのが早いか俺がぶっ倒れるのが早いかなので。
ここでお礼をさせていただくという形を選びました。
やっぱりこの一言で。
素直にありがとう
思えばニルファ発売・・・いや、雑誌でアイビスタンが発表されたときかr(長くなるので中略)
自分でもまぁよくもこう(;´Д`)ハァハァできるもんだt(さらに略)
そんなわけで名無しに戻りまつ。
>>647 いつもいつもお疲れです。
これからもよろしく。
人が消えたようなんでSSの続きでも……
>>647 SS二本同時進行にサイトの更新とオツカレサマデス…
コレカラモガンバッテクダサイ…
>>649 |д゚)ノシ…ドウゾ…
>>197 二機のリオンは、いよいよ林を抜けるところまで来ていた。
『そうだな、作戦会議はそろそろおしまいか』
「どこが作戦会議よ」
『言い替えればブライダルプランだ』
「替えるな!」
『この局面で遠距離から攻撃をするメリットはな』
「え、え?」
急に話題が変わる。
『向こうは艦砲射撃で味方を巻き込みかねないから、俺たちに気付いても迎撃し難いってことだ。もちろん、俺たちの作戦がPTにばれたらまずいが、な』
「そ、そうか……」
『それに俺達としても、他の味方と近い位置にいれば、狙撃が終わったあとすぐに周りの援護に移れるってわけさ。
……よし、行くぞ。アイビス』
林を抜け、リオンは静かに上昇を始めた。
近くに敵機の反応はない。しかしアイビスは、至る所から視線を浴びているような気がして、自然に冷や汗が背中を冷たくするのを感じていた。
正面遥か向こうに、目標が鎮座していた。不敵に漂う鋼の戦艦。
(遠い……あたしに狙えるの?)
隣に倣って構えてはみたものの、距離がありすぎて照準システムが機能しない。
経験が浅いアイビスには、オートロックオン機能も無しに目標を狙撃する自信はさすがになかった。その事を告げると彼は、
『そうか、そりゃそうだな。確かにお前さんには酷か』
「自分はできるの?」
『百発百中とはいかんが、なに、コイツは連射が利くんだ。大体の位置から、あとは撃ちながら修正すればいい』
「そう、そういうものかな……」
なおも弱気を見せるアイビスに、彼は思いついたように言った。
『アイビス。右腕にレールガンを接続しなおせ』
「え?」
『早く、時間がない』
慌てて言われたとおりにするアイビス。その間に、彼は機体をアイビスの右側に移動させていた。
「うん、よし、これで大丈夫。でもAMに利き腕なんてないのに、どうするの?」
今更訊くアイビス。それを無視して、彼は狙撃位置を決めていた。そしておもむろにレールガンを構えなおす。
『……ここだな、ここがベストだ。
よし、アイビスちゃん、ひっつけよ!』
「ちゃんって……えっ、ひっつく? くっつくの?」
『ああ、レールガンをぴったりくっつけるように機体を寄せろ。照準は俺が合わせている。
並んで、できるだけ同じ位置から撃てば、お前が調整しなくとも弾道はほとんど同じになるはずだ……まあ、賭けではあるが。
なあに、心配するな。これでも俺は、部隊でも一、二を争う腕前なんだぜ』
「隊員が二人の部隊で争ってるとか」
『茶化してる場合じゃなくてだなあ』
さすがに傷ついたのか、憮然としているともとれる苦笑が耳に入った。
「わかってるよ、これしか手がないから、やらなきゃいけないんでしょ」
『そういう事だ。外したら好きなだけ馬鹿にしてくれていいからさ、今だけは信じろよ』
アイビスは、返事の代わりに機体を寄せ、レールガンを隣り合わせた。
『俺に合わせろよ! 3……2……1! レールエクステンション!』
「シュー……ああっ!?」
突然の衝撃と轟音。機体が大きくぐらつき、アイビス自身も、シートベルトが痣になりそうなほど前のめりになった。
数発の光弾がハガネに向けて放たれた後ではあったが、アイビスにはその行方を気にする精神的余裕はなかった。
傍らのリオンFはその腹部に風穴を開けていた。遅れてそこから火を噴き、小さな爆発が断続的に続く。
「な……」
驚愕はそれで終わりではなかった。
アイビスが凝視したその静止映像の中でもう一度、今度は右肩から胸にかけてが、まるで発泡スチロールで作った張りぼてのように砕け散った。
炎に包まれたリオンFは、力無く真逆さまに墜ちていく。
動けなかった。
アイビスはただ、それを無意識の内に目で追っていた。そしてまた無意識の内に、視線の遠く――自分たちとハガネの距離ほどではないが――に映るある物を目に留めた。
モニターに映し出されるヒーローは、連邦軍の最新鋭機、R−1。トリコロールカラーに身を包んだそのPTが、今もまだ煙を吐き出している長距離狙撃用のライフルを、脇に投げ捨てるところだった。
アイビスは、全身の血液が沸騰するような激情に襲われた。幾重ものショックがアイビスを胸の内から切り裂いていく。夢が、仲間が、勝利が、蜃気楼となって消えていく。
コクピットが耳をつんざく絶叫で満たされる。リオンVはスロットル全開、まるで流星のように一直線に仇へ向かった。
敵PTは、数歩助走したかと思うと飛行形態に変形し、それを迎えうつ。
交錯するミサイル群。交錯する二つの星。爆風、爆炎の中、アイビスは敵を見逃さなかった。
戦闘機ならば、大きく弧を描かなければこちらに向き直ることは出来ないはず。だがリオンならば、戦闘機と人型兵器の利点を兼ね備えたこの機体ならば、転進も比較的容易だ。
アイビスは、振り返った機体の中で、灰色の中にも鮮やかな敵機を見上げた。向き直る様子もない。
リオンはレールガンを構えた。だがR−1もまた空中で変形し睨みつける。アイビスを見失ったわけではないらしい。
飛行能力がないR−1は重力に従順に落下していく。アイビスはその落下速に合わせ、レールガンを放った。
「! 外したっ!」
R−1のバーニアが火を噴き、重力に逆らう。その下を弾丸が無情に過ぎていく。
二丁のリボルバー銃を構えるR−1。目にも止まらぬ早撃ちが機体をかすめ、アイビスの身体を揺さぶった。
一旦距離を取ろうと後ろへ下がるアイビスのリオン。R−1は軽やかに地面を蹴り、それを追う。
逃がす気はない。
アイビスを捕らえ続けるR−1のカメラアイがそう言っていた。
「こっちだって……」
攻撃さえやめば大人しくする必要はなかった。
「逃げるつもりも、逃がすつもりも、ない!」
R−1がスピードに乗ったのを見計らい、突撃しながらマシンキャノン、ホーミングミサイルの時間差攻撃をかける。
R−1は急停止し、シールドを構えようとした。が、間に合わない。直撃する……お互いにそう思った瞬間。
二機の間に、ビームの柱が走り、数発の弾丸を飲み込んだ。
続いて滑り込んだ白は、流れるようにその姿を変え、マシンガンで次々とミサイルを破壊していった。すぐに弾切れを起こしたのか乾いた音が弾けたが、R−1に届いた数発も、その頃には間に合ったシールドに阻まれ、大したダメージには至らなかった。
モニターに表示される『WILD RAUBTIER』の文字。またも可変機の登場に、アイビスは小さく舌打ちした。それ以上に、二対一の現状がアイビスを追い詰める。
R−1は変形し、ビルトラプターにその場を任せるようにアイビスの視界の外へ飛んだ。
逃がすまいと目で追うアイビス。しかし、ラプターがこちらに前進しつつビームライフルを構えていた。
二度目の舌打ちと重なるように放たれるビーム。数は多いが小さい動作でも難なくかわせる。アイビスは、先ほどの流麗な動きと頭の中で比べ、本当に同じパイロットなのかと疑ってさえいた。
そして、そんな気遣いは無用だったとすぐに悟る。
ラプターは加速したかと思うと、プラズマカッターを上段にリオンを狙う。アイビスもつられて機体を後ろに加速させようとした……が、
(レーダーに反応!? ――後ろ!)
先ほどのR−1が、リオンの大きく後ろに回りこみ、変形し挟み撃とうとしていた。
ビルトラプターはリオンを後ろに誘うためにわざと、攻撃を当たらないよう、かつ逃げられないようタイミングと照準を調整していたようだった。
アイビスは一瞬のうちに思考を巡らす。それはある種の野性的な才か、或いはどんな訓練にも耐え抜いてきた成果か。
(横や上はダメだ。前後どちらかに突っ込んだほうがタイミングを崩せるはず……)
アイビスは瞬時に、もう一度レーダーで周囲の位置関係を確認した。そしてある事に気づくと、突然地面を蹴り上げた。
縦に回転しながらブレードを抜く銀色のリオン。眼前のR−1もナイフを構え、打ち合った刃が火花を生む。
同時に、背後ではラプターが緋色のリオンとこれまた刃を交えていた。
R−1は不意の突撃に圧されたが、アイビスのリオンもまたバランスが取れない。その隙を衝くようにR−1は距離を取り、同じくラプターが寄り添うように隣に立った。二機のリオンも並び立ち、四機は睨みあう格好となる。
「スレイ、来てくれたんだ。ありがとう」
アイビスは、その輝きに曇りの見当たらない緋色のリオンに素直に礼を言った。
『……タカクラ主任といい貴様といい、勘違いが流行っているようだな。
ただ、二対一を見捨てたとなっては私の沽券に関わる。
そしてここで成果を出せば、DC内でのプロジェクトの立場も更に向上するに違いない』
「そのために助けてくれるんでしょう」
『勘違いするなと言った。私は、誰が博士の夢を実現するに相応しいかを、明白にしなければ気がすまない。
そのためには、こんなところで第三者に勝手に決着をつけられては困る』
「結果的には同じだよ。
それに、やっぱり同じ夢を叶えようとしてるんだから、支え合うにも、競い合うにも、お互いは必要だよね」
『機体の動きは重いくせに、よくも軽口を叩ける』
彼女にしては珍しい大げさなため息と共に、スレイは言葉を吐く。
「スレイが来てくれたからね」
『それが軽口だと言っている。一体誰に吹き込まれたかは知らんが』
『彼』の声が思い出される。
胸に無造作に釘が打ち込まれたかのような錯覚を覚えたが、しかし今のアイビスはその釘を真っ直ぐ打ち直す術を知っていた。
アイビスが言ったのは偽りない事実だった。支えてくれる仲間が傍にいる、それだけで間違いなく、先ほどまでの絶望感を抑えることができていた。
『いいか04。あのビルトラプター……先程から見るに、かなりの手練だ。
私が確認しただけでも三機は奴に墜とされている。奴は私が相手をしよう。貴様には荷が勝ちすぎる』
それは実感としてあった。だが自分にもスレイにも腹を立てることはなかった。アイビスには、ただ目の前のR−1を討つことの方に意味があったからだ。
均衡を破ったのはR−1だった。同時に二機相手にするつもりなのか、アイビス達に対し直進してくる。
赤と銀のリオンは二手に分かれる。その際、スレイがレールガンを放ち、R−1の気を引く。だが、R−1はそれには目もくれず、角度を変えアイビスを狙ってきた。
『読まれていたわけではあるまいっ!』
スレイが吼えると同時に、ラプターがスレイに食い下がってきた。R−1の動きは陽動だったのか、スレイは避けきれず、突き出していたレールガンにまんまと剣を入れられた。
とりあえずここまで。
ちと不測の事態でキリが悪いような結果オーライなような。
多分次回ラスト。明晩頃の予定で。
もう書きあがってるけど、明日は明日でだらだら推敲するんだろうし。
それともすぐに投下した方がいいのかな。
下の理由であえて細切れにしてるんだけど、
シーンが連続しすぎてるもんで切り所には悩んでたり。
単機氏はじめ他の方と比べて、かなり読みにくいなあと思う。
まあとりあえずお付き合いください。先は読めるでしょうけど。
ちなみにモデルとなった舞台はOGのリュウセイ編、ビアン顔見せステージ。
ビアン、レオナ、はたまたエルザムは、ストーリー上邪魔なので出してません。
そして、あらためて匿名べ氏……ゴメンナサイ!!
※没稿
「ん……!」
「お前のリオンの扱い方、イエスだな!」
「い、今なにしたぁ!?」
「なにって、ハガネを撃退したんだろ? 俺たちの力で」
「あはっ! そうだよね……いやそうでなく!!」
#これやったらスレから叩き出されそうだなあと思いつつ。
オエビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
トロンベアイビスタン(;´Д`)ハァハァ
黒い女の人見るとみんなジョイナーだと思ってしまう……。
>>654 オツカレさまです
ソレトメッサ(゚д゚)ウマー
イイナァ、戦闘シーンがとても上手で…
オツカレー
衝撃の展開ですね、戦闘シーンカッコイイッ
続き楽しみに待っているので、ゆっくりガンガッテください。
>>654 乙華麗。
ところで
-++#####←この武器の名前何でしょ?
もしかしたらSSで使うことになるかもしれないんで。
>>656 304氏、これは真似しない方がいいですよ。
自分は上手く略せないからだらだら書いてるだけだし。
>>658 おとぎ話で鬼が持ってる
とげ付きの棍棒かと思うけど、名前はなんだろ。
金棒、でいいのかなあ。
>>660 バレバレデスカイ…
何でわかるんだろう…
でもホントにここの人達SS書くのうまいなぁ…(´・ω・`)
漏れも早く仕上げよう…('A`)
>>661 余計なお世話かと思うけど、早く仕上げて早く投下するよりは
できるだけ後悔しないように時間かけても推敲重ねた方がいいと思うよ。
自分の話で申し訳ないが、上のやつも一週間前くらいに書きあがったのを
延々書きなおしてやっとアレだから。
そのせいで前後で微妙に辻褄が合ってなかったりするのは内緒だけど。
SSといい読みづらい長文スマソ。
気を取り直してアイビスタン・トロンベ(;´Д`)ハァハァ
>>659 >>660 素直にありがとう。
そうか金棒で良かったのか…
勝手に変な名前だと思い込んでたよ。
SSはまだ書いてない。
書くかどうかもわからない。
主役は腹g(ry
>>662 そうしますです
冒頭しか投下してないし別のSS書いたりと脱線しまくりなので…(;´ロ`)
ノンビリやっているのは確かですから。
ある程度仕上がったらチビチビと投下していきまつ…(・ω・)ノシ
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/20 03:53 ID:RxiBIlim
|∀゚)…サスガニネムクナッテキタ・・・ソレデハドウシタチヨ・・・
オヤスミナサイ・・・
|彡サッ
…オヤスミ…(゚∀|
モレモネルカ・・・
ところでふと思い浮かんだんだが、トロンベにドムを与えた場合トロンベはどうするのだろうか?
名前はやはりドム・トロンベ? ドム・トローペンと被るな。
|∀゚)…モレモネヨウ…オヤスミ…
オヤスミナサイ!!ヽ(`Д´)ノ
670 :
_:03/08/20 04:38 ID:kqr+7nk1
671 :
_:03/08/20 04:47 ID:kqr+7nk1
今誰かいる?ちょっとオエビについて聞きたいことあるんだけど・・・・
眠いけどいるよー。何でしょうか。答えられればいいけど。
>>673 ぐは、せっかく出てきてくれたのにすみません。ちょうど今解決しました。
投稿失敗してどうしたらいいか迷ってたんだけど、なんとか投稿に成功しますた。
いやほんと無駄足させて申し訳ないです。
>>674 いやいや、問題が解決したなら良かった良かった
版画みたいでイイネ!中々存在感があってイイ
>>658 おそらく「腹黒天使ツグミちゃん」は
「撲殺天使ドクロちゃん」が元ネタだと思うんで
エスカリボルグが正式名称かと・・・
きになるなら調べてみると良い
>>腹黒天使
間違ってたらスマン
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
何かの肉塊
>>676 その答えは95点。アルテリボルグよ
メス豚天使ちゃんは見守る会ノルパーンばっか撲殺してるイメージが…
ヒャーッハッハッハッ!ブンタァ!?何故お前がここにいる?お前は死んだんだぞ!?
駄目じゃないか!!死んだ奴が出て来ちゃ!!死んでなきゃァァッ!!!
とりあえず、50000HIT記念描いてきた。
腹黒天使の持ってるのはミンチドリルだと思ってた、ターンAに出てきたアレ
こんなおとぎ話がある
ある所に誰よりも大空を飛ぶことを夢見る翼の無い天使がいた
飛びたくても飛べない天使はただ毎日空を見上げるばかりだった
そんなある日天使は一人の不思議な少女に出会った
少女は天使に言った
「何故翼があるのに飛ばないの?」
天使は気付いた いつのまにか自分の背中に美しき二つの翼があることを
天使は喜び そしてその少女に約束した いつか二人で大空を飛ぼうと
だがその約束が果たされることはなかった
突然の別れにより 少女には二度と会えなくなってしまった
天使は悲しみに嘆き 泣き続けた
来る日も来る日も ただ泣き続けた
大空を飛ぶことも忘れ ただ泣き続けた
そして天使は気付いたのだ
いつしか自分の背中から 片方の翼が無くなっていたことに
失われた片翼は あの少女そのものだったことに
こうして天使は 二度と大空を飛ぶことができなくなった
悲しい 哀しい 片翼の天使の物語
暇つぶしに考えたオエビの元ネタ。
つーか眠れん・・・・・もう昼なのに。
一日一アイビスタン(;´Д`)ハァハァ
>>676-677 そういや出て来た最初の頃そう言ってたな。
すっかり忘れてた。
一日二アイビスタン(;´Д`)ハァハァ
上着脱いだアイビスタンの謎のシースルーの布(;´Д`)ハァハァ
対抗して一日一イルイ×アイビス(;´Д`)ハァハァ
アイビスたん(;´Д`)ハァハァ
ツグミ( ゚д゚)、ペッ
イルイたん(;´Д`)ハァハァ
ツグミ( ゚д゚)、ペッ
スレイたん(;´Д`)ハァハァ
ツグミ( ゚д゚)、ペッ
ベラたん(;´Д`)ハァハァ
一日中ツグミン( ゚д゚)、ペッ
|д゚)ノシ…オハヨウゴザイマス!!……
>>690 |д゚)…チ、チガイマスヨ……
|彡サッ
誰か居ます?相談らしき事があるんですけど・・・
今、スレイたんを描いているんですけど
アオザイにするか、ライダースーツにするか、教師にするか悩んでいるのでつ
漏れの中では今の所3つとも同着なので、皆さんから意見を、と言うわけでつ
民族衣装好きの俺はアオザイにイピョー
699 :
687:03/08/20 14:59 ID:FJyASn4d
>>695 そうでつ。
地元岩国が異様に強いんでつ。
板違いスマソ。
>>696 ライダースーツキボン。
>>696 教師・・・
スレイたんに、優しく1から手解きを受ける俺・・・(*゚∀゚)=3ハァハァ
|彡サッ そろそろツグミンが来そうなので
裸に一票なんだな、こいつが。
703 :
696:03/08/20 15:17 ID:PDG777Vg
あと4票(レス)ぐらいで多かった方に決定したいとおもいまふ
それと、アオザイとか教師は後日に描こうと思っておりまふ
ライダースーツに一票。
勿論前がファスナーになってるヤツで。
全開で。
漏れもライダースーツにイピョーウ
そして
>>696は鬣氏と推測
707 :
696:03/08/20 15:54 ID:PDG777Vg
ライダースーツ圧倒でつね、決定しまつ
>706
残念(?)ですが、違いまつよ
>>707 ぬ、これは失礼しますた。まぁ只当てずっぽうで言っただけですので
しかしそのIDいいなぁ…
,.'´  ̄ ´ミ
i" ノ_,リ._ハ
ノルパ -゚ノ、 700ゲットどころかチャレンジも出来なかった…。
/ つー( )
(_へ ヽヽ
,.'´  ̄ ´ミ バキッ!
-=i" ノ_,リ._ハ ∧ ∧∩
-=⊂ノルパ -゚ノ⌒ ⊃)`Д´)/ ←
>>710 --==∪ / /
=∪ /
クリムゾンスマッシュですか?
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/08/20 18:29 ID:muaGGvgv
>>711 そのアイビスたんって小動物みたいでかわいいよな(;´Д`)ハァハァ
上げてしまった…
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
なんでオエビにカーラが描かれてるの??
あれはアイビストロンベだと思うけど・・・
ライダースーツならチャック全開!
と言いたいところだがこんなこと言うとまた沙羅にどやされるからな
合言葉はライダースーツはチャック全開!
やぁぁぁぁぁぁぁぁぁってやるぜ!
ヾ /
,. -ヤ'''カー、
ー―ァ /r⌒|:::|⌒ヾ
_ノ オ{( |0| )} オオオォォォォ!!!!!
__,ヽ,ヾ,_|V|,_ノ、/ ,r-,,=
,゛==ゝ_ViV_ノ~i/ 〃 `ー―-、
/ /⌒`//´⌒c/^^^ ))))))))))
,,―イ {ー''"~{ {~゛`ー`/'`'~/ー--―'
)) ,./ゝ_/∧ゝ_ノ ノ
ー''" |ロ ロ |
ライダースーツって↑こんなのか?
あ〜全然捗らない。
8月中に投下できないかも…。
お盆っぽいネタなのに…。
本日の撲殺は少々早めです
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
>>678,685,687,701
見守る会、アンタ今からアイビスたんを見守る会じゃなくて
スレイたんを見守る会に改名すればー?
そうすればまた現を抜かさない限り撲殺できないから
. │ オンリー・ワン・フィニッシュ!一撃で決める!
t、 ミ;.; / │ _________________
│ヘ ヽ ./ ∨
│ . ̄,√\___
ミ───―ヽ.-───ゝ━━━━━━━━━━━━━━━
ゝ====== 三Ξ>
彡-------″―─―ッ ━━━━━━━━━━━━━━━
│ _ヘ/ ̄ ̄ ̄ ̄
│/ ノ:;ヘ
レ゛ 彡ヘ
ヽ_.ゝ
なぜ左から入ってくるのか疑問は残ったが、
>>724 グッジョブ!
>>725 恐らく
>>724はビッグアルテリオンという名前から察するに、
ビッグバイパーとかけていると見た!
護隊員に(;´Д`)ハァハァするアルテリオンを思い浮かべたのは私だけじゃないはずだ。
……は、はずだ……
>>726 なんだってー!?(AA略)
…で、なんで左からなんでしょう
>>723 それよりも 腹黒天使ツグミちゃんに撲殺される会 に改名したほうがいいと思うぞ。
>>728 つまり、グラディウスだから……と思った。
>>730 なるほど、そういうことか。
つまりスパロボにグラディウス参戦の折には
敵として出てくるわけだな
左から入るのは横シューの運命。
けどあのち○○バイパーはやだなー
アルテリオンなら普通にシューティングゲームに出せるな
スーパーロボットシューティングアッタナ・・・・
悲しいくらいなくsだったが・・・
ライダースーツスレイタンとハチアワセタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
やっぱり843氏だったか…
普通にバレてたみたいでつね
でも、何で解るんだろう・・・
>>738 デビルガンダムにスリーセブンにVガンダム
プロトデビルンガンダムスリーセブンヴィクトリーガンダム…
ごめん、ワケ分かんないや。
742 :
741:03/08/20 22:40 ID:MrmU7UFK
こんなことで結婚してたまるか、俺は逃げるッ
γ'"⌒ヽ,,,_
、‐-/::::::。::::::::;;;;;;;)
~ン:: `''' ノ リハ/
)ヽ/と;ノ パ -゚ノつ <アルテリオンを貸してあげるよ
>>741 メノ'\__ /
U"U
__ /|
゛、ヽ__ //|
,_ __ _゛/-kヘ/〉'
く:::::::〕二〔_l ,-<フィlフ <乗らないか?
<::::::〕ニ<II`ー-ヽ_/-´L
 ̄  ̄  ̄ ̄`' レ'ヽ:::...ヽ
\:.」
>>738 なくとなくだけどね。
スレイタンの絵よく描くし。
>>743 それってケレンのコス?アイビスタソならカナフのが似合わないか?
>>745 いや、それただのバイトだよ。
たぶんイルカショー。
>>746 ちょ、待ってくれ。漏れはただ他愛も無い疑問を抱いただけで非難するつもりは無かったんだ
でも怒らせたんなら、素直にごめん
>>747 説明dクス。だがなんでまたイルカショー…w
連投で悪いが
>>749、別段欲しくて言った訳じゃないから遠慮しておきまつ
横シューティングあるてりおん を考えていたら
エリア88がいい感じになるよーな気がした。
武装使い分け有り。体力有り。変形の融通が利きそうなマップ。
2P同時を考えるなら弾幕系縦シューティングで変形なしか。
合体技でハイペリオン演出できるし。
>>750 遠慮すんな、漏れが作ってやるよ。
(´-`)。oO(上手く作れなかったらクックルのAA貼って逃げよう…)
ならば職人よ、スレイタンがお風呂につかってるAAを…
| パシャ!
|ヾヽ て パシャ!
|))ミii て
|ヮ【◎】 パシャ!
|《イノ) て
| (((
∬ ∬ '´;=乙 、
。。・ iノ/从 从l ・・。。。∬
o0o゚゚ |liゝ゚ ー゚ル ゚゚oo
。oO ( (( ー----‐ )) ) O0o
(~~)ヽ (´^ヽO,
(⌒ヽ (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~ 、、β ジージー、
ゝー ′ '" ``" ¨^^
、i,, ``′ ""
職人ではないけど('A`)ノこんなもんでどう?
|д゚)<人はいるか?
いるなら第三話を投下しようと思うのだがいいか?
いないなら明日の朝まで寝るから、
10分以内に書きこみがあったら投下する、無ければイルイに昔話を聞かせながら、寝るとしよう
|彡サッ
むぼうびなスレイたん(;´Д`)ハァハァ
757のAAでアイビスたんがスレイの乳に殺意を抱いてるのキボン
|д゚)<人いましたか、でも一人だけか・・。
取り合えず約束どうり投下します、約束忘れてついさっきまで寝ようとしてたのは秘密です。
|彡サッ
武神疾風ダイトロンベ〜今が駆け抜ける時!!〜
第三話「残酷な現実、街を守る為!」
「テスラドライブフルブースト!一気に行く!!」
「了解」
そう言うと先に前に出ていた、ヒュッケバインを追い抜き一気に前線に出る。
「ふっ流石はアルテリオン、速いな。」
先に敵部隊との交戦に入ったアイビス達は敵の攻撃を避けながら、軽い作戦会議をしていた。
「で、如何するのツグミ、手伝うなんて言ったて、レーツェルさんだっけ?あの人の機体は、まともに戦闘できる状態じゃないよ。」
「そうね。あっ右から攻撃避けてね。」
「了解。で、どうすんの、もしかして私達がこの数全部相手にするの!」
「まぁ、概当たりね。」
「違うの?」
「流石にこの数を全部相手にするのは厳しいからね。」
「じゃあ如何するのよ。」
「レーツェルさんも来たみたいだし、いいアイビス、これからスピキュールを撃って、
それで撃ち漏らした敵を、レーツェルさんと協力して各個撃墜していけば何とかなるでしょ。」
「あっそうかそれなら簡単に全滅させる事が出来る。それじゃあ。」
「ええ、レーツェルさんも聞こえました?」
「ああ、聞こえていた。その作戦で問題無い。」
「了解、じゃあアイビスよろしくね。」
「分かった、スピキュール!ファイア!!」
スピキュールが敵の大部分を一気に殲滅する。
「ここのまま一気に・・・ってあれ?」
「む!?」
「ツグミ、もしかして敵逃げてる?」
「ええ、バッチリ逃げてるわね。」
「直ぐに追いかけないと!!アルテリオンなら・・・」
「待つんだ!深追いはするな。」
「え、でも今なら一気に敵を倒せるのに。」
「もし、敵が逃げた先に援軍が来てたらアルテリオン一機で対応が出来るのか?」
「それは・・・。」
「そうね、無理はいけないわアイビス。」
「・・・分かったよ、それでこれから如何するの?」
「取り合えず降りてきたらどうだ?そうすればそのうち分かるさ。」
「降りれば分かるってどう言う事よまったく。」
「良いじゃないアイビス、戦闘も終わったんだから取り合えず降りてみましょ。」
「分かった」
援護するべきかな
>>763 アルテリオンがヒュッケバインの隣に降りてくる。
「で?そのうち分かるって何の事。」
「うむ、戦闘が終われば直ぐに来ると思ったのだが・・・そろそろか?」
「(何がそろそろなんだろう?)」
その時声が聞こえてきた。
「おーい、おーい」
「来たか。」
「何あれ。」
「連邦軍の兵士みたいね。」
叫びなら来たのは戦闘前にレーツェルが住民の避難を指示した兵士だった。
「二人とも降りるぞ。」
「え、大丈夫なの。」
「ああ、問題無い。」
そう言うとあっさり機体を降りるレーツェル。
アイビス達が降りると先に降りていたレーツェルが兵士と話をしていた。
「レーツェルさん。」
「降りてきたか、それでだここの基地の司令官が街を救ってくれた我々に会いたいと言ってきてるのだが、如何する?」
「私達は別に構わないけど、ねぇツグミ?」
「ええ、レーツェルさんは如何するんです?」
「私か?私は見てのとうり、トロンベの修理もしなければいけないし君達とも少し話がしたいしな。」
「話ですか?あっ!もしかしてナンパですか?駄目ですよいくら私が綺麗だからって、私には心に決めた人が居るんだから。」
「え!?いや・・・ちが・・・」
「ツグミ、ツグミ引いてるレーツェルさん引いてるから。」
「おほほほほ・・・。」
「と、取り合えず彼が基地まで案内してくるとの事だからそろそろ出発しないか?」
「そ、そうですね。ほらツグミ行くよ。」
アイビスがツグミを引きずってアルテリオンのコックピットに戻るのを確認すると。
「それでは案内を頼む。」
「はいっ!私が車で案内しますので後ろに着いてきてください。」
「分かった。」
そう言うとレーツェルもヒュッケバインに乗りこむ。
基地は街の近く、街から見える位置にあった。
「ていうか、こんなに近くなら案内は必要無いじゃない。」
「まぁまぁ、アイビス人の好意は受け取っておく物よ。ほらもう着いたみたいだしね。」
「あちらに格納庫があります、機体を置いてきてください。その後司令室に案内します。」
「了解だ。」
「アイビス、格納庫だって。」
「分かってるよ。」
格納庫に機体を置き司令室に案内される。
「ここが司令室です。」
コンコン、兵士がドアをノックする。
「街を救ってくれた方々をお連れしました。」
「入れ。」
部屋の中に一人の男が立っていた。まるでドラマのようにというかドラマのマネをしているかのように
入り口を背にして窓の外を見ている。しかし何故か?威圧感を感じ無いため少し滑稽に見える。
>>765 「貴方がこの基地の司令官殿ですかな?」
「いかにも私が我がタナバタ基地の司令官!!アルベルト・バルゼーだ!!」
「(タナバタって何だろ?後で聞いてみよう。)」
「さて、街を救ってくれた英雄達に来てもらったのは他でもない!
街の住民や兵士達を代表して礼を言わせてくれ、街を救ってくれて本当にありがとう。」
「君達が来てくれなかったら我等の街は、街の住民は助からなかっただろ。本当のありがとう。」
「いや、まぁ、そんな、ねぇツグミ私達は当たり前の事をしただけだし。」
「そう我々は当たり前の事をしたまでだ、ただ戦う力を持ってたから守りたいと思ったそれだけだ。」
「ふむ、そうかだがその君達の思いが街の人たちを救ったのだ。ありがとう。」
「それでだ、せめてもの礼として、君たちの機体の修理と補給は我々に任してくれないか?」
「ああ、お願いしよう。今のままでは戦う事も出来ないのでね。」
「君達は?」
「私達もお願いします。ダメージは少ないんですが、弾薬関係に不安があるので。」
「任せてくれたまえ!、おっ今丁度データが送られて来たようだ。」
そう言うと司令官が手元のモニターを見る。
「ふむ、ヒュッケバインMK−Vかな?この機体は、随分珍しい機体だな。」
「ああ、その機体は私のだ。」
「うむ、あ〜残念ながら我が基地の施設では完全に修理するのは出来ないようだな。」
「むう、それは困ったな・・・。どの程度まで直せるのだ?」
「テスラドライブは無理だな、済まない。それ以外は、ヒュッケバインMK−Uやゲシュペンストの、パーツを流用すれば問題無く直せるだろう。」
「そうか、戦う事が出来るなら問題無い。」
「さて、もう一体だが、見た事の無い機体だなDCの新型機か?」
「機体名はアルテリオン、後は秘密って事でお願いしますね。」
「秘密か・・・まぁ、君達は軍属ではないからな。補給に関しては問題無いらしい。」
「それではお願いしますね。」
「ああ、任せておきたまえ。」
「それでは、敵の話をしたいのだが。」
「それに関してだが、この街を救ってくれた君達に一つ頼みたい事があるのだが・・・聞いてもらえるかな?」
「頼み?ですか・・・(何だろう、頼みって?)」
「ある程度だが、予想はつくな。」
「えっ本当?」
「ああ、恐らくだが我々にこの街に残って欲しいといったとこでないか?」
「・・・そのとうりだ。知ってのとうり先の戦いで我が軍の部隊は、ほぼ全滅。
使える機体を回収、修理させるように言ってはあるが、何体のPTが使えるようになるか分からん。」
「それに、いつ敵が来るか分からんからな、少なくとも近いうちに来る事は分かっているがな。」
「それって私達がさっき敵を逃がしたからじゃないの?やっぱり無理にでも追って倒しておけば・・・。」
「それは違うわよアイビス、敵を逃がしても、倒しても結局は同じ結果なのよ。」
「えっ何で。」
「例えば敵部隊を全滅させていたら、他の部隊が全滅させた部隊からの連絡が来ない事を不信に思い、いずれこの街に来るでしょう。
逃がした場合でも、逃がした部隊からの連絡が来て別の部隊がこの街に来るわ。
違いがあるとすれば別の敵部隊がこの街に来るのが、多少遅いか早いかの違いくらいかしらねぇ。」
「そこのメガネのお嬢さんが言うとうりだ、だから君達には少しの間この町に残ってもらいたいのだよ。」
「別に残るのは構わないけど、いつまで残れば良いの?そんなに長くここに居る訳にはいかないし。」
「なに、ほんの1週間ほど居てくれれば構わんよ。それ以上はこちらでやれる。」
「たった1週間で良いのか?」
「1週間ほどで構わんよ。1週間後・・・、我々はこの基地と街を放棄する。」
「ぬっ!?」
「「なっ!?」」
「ちょっとまってよ!!放棄するって如何いう事よ!街の人たちは如何するのよ!!」
「まぁ、落ちつきたまえ。この事は以前から考えていた事なのだよ。既に街の人達にも伝わっている事だ。」
「街の人達と共に別に基地に保護してもらう訳だな?」
「ああ、見てのとうりこの基地は街と近すぎる場所に建設されてしまった。それゆえに敵がこの基地を狙ってきた場合、
街にまで被害が出てしまう、かと言って我々だけ基地を放棄した所で、街を守る事が出来なくなってしまう。
いつまでも守る事が出来ないのもまた事実、ならば、いっそ街も放棄して街の住民全員と別の基地に保護してもらった方が良いと思ってな。」
「失礼な事を言うが、この基地ではいずれ・・・な。賢明な判断かもしれないな。」
・・・・・少しの間沈黙が部屋全体を包む。
>>766 「軍人としては、基地をや街を放棄する事はとても悔しい事だ。だが我々の目的は人々を守る事だからな、これは仕方の無い事なんだ。」
「・・・そっか。私達は1週間位なら構わないよ、ねぇ?ツグミ。」
「ええ、問題無いわ。」
「私も問題無い。それより受け入れ先は決まっているのか?」
「うむ、ここから北へ百キロほど行った所にある、タムリン基地と話が既についていてな。」
「ほう、タムリン基地か、あそこはここ等辺では一番大きな基地だからな、安心できるな。」
「あの、一つ聞いて良い?、タムリン基地のタムリンって何?」
「良い質問だね、タムリン基地のタムリンて言うのは、ケルト神話に出てくる、妖精の騎士の名前だよ。
だから、タムリン基地は妖精の騎士に守られた基地というわけだ。」
「へぇー、良い名前だね。それじゃあここのタナバタって言うのは何なの?」
「それはね、日本ていう国のお祭りの名前よ。」
「お祭り?」
「そうよ、1年に一回しか会えない織姫と彦星のお伽話を元にしたお祭りなのよ。
そうそう、この二人はね星座にもなっていて、アルテリオンの名前の元は彦星のアルタイルから来てるのよ。」
「そうなんだ、知らなかったよ。でもなんでお祭りの名前を基地に付けてるの?」
「それはだな、この基地を建設するにあたって、基地の名前を一般募集したのだよ。
その結果、第21分隊・兵士番号
>>892の兵士が考えたタナバタという名前に決まったのだよ。」
「ふ〜ん、そうなんだ。」
「おっと随分長話になってしまったな。君達の部屋はこちらで用意するから、ゆっくりしていってくれ。」
「すいませんわざわざ。」
「済まない世話になるよ。」
「うむ、直ぐに兵士に案内させよう。そうそう敵に関してなんだが。」
「何か分かった事があるのか?」
「いや、これからなのだが、君達が撃墜した敵の機体も回収するように言ってあるから、
君達がいる間に、何か分かるかもしれないというだけだ。」
「そうか、期待させてもらうよ。」
「ああ、出来る限り頑張らせていただくよ。これで何か分かれば、これからの戦いに希望が生まれるかもしれないからな。」
その時部屋のドアをノックする音が響いた。
「どうやら、案内が来たようだな、これから少しの間だがよろしく頼むよ。」
「ああ、我々からも頼むよ。」
そう言うと3人は司令室から出て兵士の案内でゲストルームに前にたどり着く。
「こちらが、ゲストルームになっております。男性の方はあちらの部屋を、女性の方々はこちらの部屋をお使いください。」
「ああ、わかった。案内ありがとう。」
「何かご用がありましたら、お呼びください。」
「まるで、ホテルのような待遇だな。」
「そうだね、それで明日から如何するの?ここに残る事は決まったけど。」
「そうねぇ、街に出るなんてどうかしら?敵が来るまでは待機なんだし直ぐには来ないと思うし。」
「そうだな、トロンベの修理にも時間が掛かるようだしな。街の様子も見ておきたいし悪くは無いな。」
「じゃあ決定ですね。」
「ああ、では明日の朝、九時位に街の入り口に集合という事でいいかな?」
「良いよ、それで。」
「問題無いですよそれで。」
「うむ、それではまた明日、お休み。」
「ええ、お休みなさい。」
「お休み。」
こうして、レーツェルの長い1日が終わった。
第四話に続く。
ダイトロンベ乙テリオン
_
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)ラ(`)リく! ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
〃 ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
/_ 〉〈 ゝ ∵(λ;⌒ ヽ
し'ノ __⊂ つつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
相変わらず撲殺中。ミンチを通り越して肉塊すら見えなく(ry
一騎当千ミターイ
エチーな呂布役は明乃タンだから
|д゚)<これで第三話終わりです。
予定より長くなった上に無駄にグタグタになってしまいました。
第四話は出来れば、もう少ししっかりしないといけないなぁ。
それでは、寝ますお休みなさい。長くなってすまなかった_| ̄|○
/ /二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、 |
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l < ツグミタンハァハァ
.i、 . ヾ=、__./ ト= |
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
>>757 いいなそのAA、ツグミの部分は別の使い道もあるし。
>>769 乙彼。
良かったですよ。
>>769 乙。
会話だけで進めるんじゃなく、
地の文を交えるともっとコンパクトになると思いますよ。
話は面白いです。続きを期待してます。
偉そうに見えたらスマソ。
的外れなこと言ってたらもっとスマソ。
で、昨夜言っておいてなんですが『流星衝突』、
今回投下分の出来が気に入らないので、もう少し練り直す事にします。
次スレには持ち越さないようにしたいと思いますが。
……というと実質明日が限界かな。
>>774 ガンがって、楽しみにしてまつ
人いたら質問、機体の形式番号についてなんだが…
ゲシュMk−UはPTX−007
量産ゲシュMk−UはRPT−007
となるのなら
ヒュッケMk−UはRTX−010
量産ヒュッケMk−UはRPT−010でいいのかな?
ヒュッケMk-UはPTXじゃねーノ?
ヒュッケMk-UはRTX−010でいいと思う。
量産型はちょっとわからない。
|___
|==ヽ
|ハ从l
| ヮ゚ル スライスターンだ、777を取るぞ
⊂ノリ
|  ̄´ミ
|,リ._ ハ
| -゚ノ、 まったく、簡単に言ってくれるよ
⊂ノ
|
""""""""""
ブーストドライブ、777ゲットずさー
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'´;=== 、
``) ノ/从 从l.'´  ̄´ミ
)⌒`) 彡liゝ゚ヮ゚ノつノ_,リ._ハ <当たれ当たれぇ
≡≡≡,;;⌒`)≡≡≡⊂'⌒⊂∪⌒つパ -゚ノつ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へたくそ、今度ミスしたらコントロールを奪うぞ
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ごめん少しミスった
_  ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'´;=== 、 ,.'´  ̄ ´ミ
iノ/从 从 li" ノ_,リ._ハ
|liゝ゚ -゚ルノルパ -゚ノ
⊂' ⌒∪⊂∪⌒∪ノ∪ ミムクッ
>>776 うんにゃ、違う
ヒュッケ008L/RがRTX-008L/R
009がRTX−009
ヒュッケMk-UがRTX−010−01〜03
OGのオフィシャルガイドブックにこの番号で載ってる
量産ヒュッケMk-Uの番号が知りかったから、聞いたんだけど…
はRTXだた・・・スマソ
ドラマCDのブックレットによるとマオ社テスト用(後のトロンベ?)がPTXだった。
ちなみにCDブックレットによれば量産型はRPTでおkみたい
>>781 スレ違いの質問に答えてくれて素直にありがとう
感謝しまつ
そんなことよりべ氏来てるぞ(・∀・)
3コマキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
べ氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
786 :
752:03/08/21 03:38 ID:5sqZpmC8
(⌒\ ノノノノ
\ ヽ( ゚∋゚) ←カナフ
(m ⌒\
ノ / /
( ∧ ∧
ミヘ丿 ∩Д` ) ←俺
(ヽ_ノゝ _ノ
丿 ,;⌒⌒i.
ノノノノ⌒ヽ ( ;;;;;) ______
(゚∈゚ ) ミ) ,,:;;;) | . |
/⌒\/( ) ヽ| |/ |;,ノ | バラルの園 .|
( ミ ∨∨ | / .,i .|______|
ノ / | | ,,i; ,, . ,;⌒ ‖
( \/ヽ ,,,丶, | |,,,;. ;i, ‖ヽ
\ ) ) .. ,, ヽ.. (... ‖丿.,,,
/// ,, ,, .. ´ヽ . ‖,,, ..,
`ヾ ヽミ ,, .、 ヽ .. ヽ丶,.ヽ . ‖、,,
>>786 無理だったのか。・゚・(ノД`)・゚・。
オヤスミナサイ!!ヽ(`Д´)ノ
オハヨウゴザイマスヽ(`Д´)ノ
キョウモイチニチ、アイビスタンハァハァ
>>789 _
〃 ヾヽ
〈(((ハ ))ミii
l(´)‐(`)リく!<見たわよ うふふ…
/⌒ 丶' ⌒):::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ / /l:::
/ \ ヾミ //:::
(__/| \___ノ/:::
〉 /:::
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( く::::::::
(\ ヽ:::::
| \ ヽ:::::
| .i:::\ ⌒i::
| /:::: ヽ 〈::
| i:::::: (__ノ:
__ノ ):::::
 ̄(_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ツグミおばちゃんコワーイ
オハヨウゴザイマス!!ヽ(`Д´)ノ
アイビスルート二週目逝ってきますヽ(`Д´)ノ
アイビスタントプールニイッテキマス!!ヽ(`Д´)ノ
アイビス覚醒キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
かっけーーーーーーーーーーーーーーーー
|д゚)………
|д゚)ノ…オハヨウゴザイマス!!……
>>797 オハヨウゴザイマス(*゚∀゚)ノ
・・・・ハァハァ(*゚∀゚)=3
,.'´  ̄ ´ミ
i"/ ノ リハ
.ノルパ.ー゚ノ、 <1時18分だよ
⊂io|]!]iつ
EiEk
.し'ノ
/ ......../|
| ̄ ̄ ̄ ̄|:::::|
| (・∀・..) |:::::| テレーホ
| ___ |:::::|
| .|1:18| . |:::::|テレーホ
|  ̄ ̄.......|/
801 :
800:03/08/21 13:19 ID:lbrd8efG
すこしずれた・・・
今日も一日アイビスたん(;´Д`)ハァハァ