ロボゲ板住人でロボアニメを作る【THE NEXT】
1 :
それも名無しだ:
2 :
それも名無しだ:2010/10/31(日) 21:34:15 ID:aWMZwlDS
大銀河伝説外伝〜キモいと言われてたミジュマルが進化したらイケメンになった件について〜
3 :
それも名無しだ:2010/10/31(日) 21:58:51 ID:87uYoqog
かーちゃんごめんよ
4 :
それも名無しだ:2010/10/31(日) 22:21:43 ID:aWMZwlDS
俺が妹に煽られて怒るどころか逆に興奮するわけがない
5 :
それも名無しだ:2010/10/31(日) 22:32:36 ID:ICXWhm6a
ゴモス
6 :
それも名無しだ:2010/10/31(日) 22:33:56 ID:87uYoqog
7 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 06:32:37 ID:GTxCikPH
8 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 07:14:35 ID:4V8iLYBx
若き日の平塚新左衛門
9 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 12:02:05 ID:fOHfIPvJ
しまった。インフォシーク消滅で世は幕末!関連の画像が入手不可能になってしまった・・・
10 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 16:21:25 ID:GTxCikPH
春原未緒
11 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 17:18:14 ID:GTxCikPH
12 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 17:51:47 ID:4V8iLYBx
春原法律事務所
13 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 18:44:56 ID:bfL+O54g
あれ? 新作は生まれてきてごめんなさいじゃなかったの?
14 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 19:13:22 ID:GTxCikPH
九條京一
15 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 19:18:59 ID:4V8iLYBx
よし、私にいい考えがある!
せっかくだから両方採用してタイトルは合体させて『生まれてきてごめんなさいゴモス』
主役は現代に蘇った原始人と若き日の平塚新左衛門のダブル主人公ということにしてはどうか?
16 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 19:37:54 ID:bfL+O54g
17 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 19:43:50 ID:bfL+O54g
18 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 20:21:55 ID:GTxCikPH
蘇った原始人
19 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 20:25:28 ID:4V8iLYBx
U
\、__ト.、
,、r===>:.`ヽ`ヽト、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ):.:.:i:.レー-
. __,.、<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノヽ:.:.:ノ:.:.:⌒ヽ、
>〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ヘVイ:.:ヘ:.:`ヽ:.:.\ ミストロ・バチーナ
/イ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ヾイ.:.:.:.:.:ヾ:.ヽ:\ゝ 主人公達を影でサポートする謎の男
/ 〃:.〃:.:.:.: /:.:./:.:/:.i!:.:|:.! ∨:.:.:.:}:.:.:ヘj 過去の大戦で活躍したとも言われている
/:.:./.:.:/:./:.:イj:.リ:.八:.リ j:i:.:.:.:.:ト:.ヾヽ 今は地球防衛隊所長を務めている凄腕パイロット
!/:.:イ:./l=‐ ::::::"゙ :::::::::::::. :イ:j.:.:i:.:ハヽ\_ 何故かダンナーベースの人達と仲が良い
ノレ´ム:イ∧ :: ::::::::,i ヽ ;::::::.. .:: lノイ:.:.:リ }}ソヾ
|:.∧ハ、 ::: :::/ | `' 、::: /イ:.:./ソ:/
レ' リ八 <、 /イ/ハ:.:/
ト、:ヘ 、_ _ , /イ |`ヾヽ
/リ;;;;\ - ′ !;;;;ソ;}}
////;;;;;;;ヘ..___../ / レク:ノ.:|
_..,,,,,///´;;;;;;;;;;;;;ノ! / /::/ ..:j>,、_
_.,、<://:::{:{:{;;;;;;;;;/´ j { / /::/ /ト.,、<⌒>,、_
:::::::::://>{ii{;;;;;;/ / {;;;;;{ / / {::::::::::...,、:<⌒>:.、_
:::::::::{{ 〃∧ヽソー-- 、 __人__{;;;;{ イ {::::/´::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
::::::::::::} ____,,ゞ:::::>、,,_____,,,、r==」k;;j_ ノ ノ/:::::::::::::::::::::::::>"⌒ヽ:j
∨::::://O / /:::::::l:.:.:{:::}{:::}:::::::/:.:/⌒/ー-、 ノノ:::::::γ⌒ー"´ }}
j::〆K / /:::::::::l:.:.:.:`7´::::::/:.:/ / O ∨イ::::::::::ノ ;j
20 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 20:40:02 ID:GTxCikPH
南雲一鷹
春原法律事務所の所長の養子。
幼くして天涯孤独のみになってしまった故か15歳ながらもしっかりとした性格の持ち主。
家事や雑用は何でもそつなくこなせるが何故かミストロ・バチーナからは露骨なまでに目の敵にされている。
21 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 20:50:13 ID:bfL+O54g
キャプテンスカーレット
22 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 20:50:23 ID:eqlcl5Jx
スタースクリーム(初代)
23 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 21:04:10 ID:GTxCikPH
春原直人
春原法律事務所の所長。
春原未緒の実の父であり一鷹の養父でもある。
冷静沈着な性格でいかなる状況でも決して動じない鋼の精神の持ち主。
「法で裁けないなら俺たちが裁く」がモットー。
24 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 21:25:53 ID:GTxCikPH
大根キング
25 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 22:07:28 ID:ZgLGAbbS
西沢歩
26 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 23:22:44 ID:eqlcl5Jx
茅原実里
27 :
それも名無しだ:2010/11/01(月) 23:57:18 ID:4V8iLYBx
シャピロとルーナってやったの?
28 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 01:22:27 ID:ryBiKM1g
ネオ・孫軍
29 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 05:57:41 ID:6OnL5r7O
若き日の竹中半兵衛
30 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 06:28:21 ID:6OnL5r7O
ミスト・レックス
謎多き地球防衛隊所長の正体にしてネオ孫軍の潜入捜査官。
過去の大戦において民衆から集団リンチを受け
生死の境を彷徨うほどの重傷を負ったが数年かけ復活。
以後は地球人に強い恨みを抱いている。
31 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 07:12:35 ID:yc3NoLln
若き日のチヨコ・レイト
32 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 11:10:36 ID:ryBiKM1g
フルーチェ・ランペルージ
33 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 16:55:37 ID:6OnL5r7O
クローンミスト軍団
34 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 17:12:13 ID:yc3NoLln
熱木虎道
35 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 17:32:42 ID:6OnL5r7O
タイトル:『生まれてきてごめんなさいゴモス』
主人公 若き日の平塚新左衛門
ヒロイン 春原未緒
主人公の所属する組織 春原法律事務所
そのメンバー
九條京一 蘇った原始人 ミストロ・バチーナ 南雲一鷹
キャプテンスカーレット スタースクリーム(初代) 春原直人 大根キング 西沢歩 茅原実里
敵組織 ネオ孫軍
ライバル 若き日の竹中半兵衛
敵組織の構成員
ミスト・レックス 若き日のチヨコ・レイト
フルーチェ・ランペルージ クローンミスト軍団 熱木虎道
主役機決めてなかったから
>>37 ライバルの専用機
>>38
36 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 19:42:09 ID:6OnL5r7O
てめぇらそんなに捨てスペースが嫌いかよ
37 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 20:01:10 ID:yc3NoLln
ジャスティンダーW スピリットブレイブ
38 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 20:09:38 ID:AgNi5vMA
十面埋伏陣
39 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 20:15:51 ID:6OnL5r7O
40 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 20:25:12 ID:6OnL5r7O
ジャスティンダーWスピリットブレイブは
最近流行りのメダルの組み合わせによって自在にフォームを変えられるシステムを搭載したスーパーロボット。
ただし使用できるメダルが全部で216種類と無駄に多い
41 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 23:20:07 ID:ryBiKM1g
42 :
それも名無しだ:2010/11/02(火) 23:37:02 ID:yc3NoLln
新左衛門がブレイブのメダル、現代に蘇った原始人がスピリットのメダルを使うことで
ジャスティンダーWスピリットブレイブを召喚する
43 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 00:21:42 ID:Bw6t3CvV
メダルには黒き歴史の混沌の力が宿っている
原始人は古代よりこれを管理・封印していたが
何者かに封印をとかれメダルを奪われてしまう
44 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 01:24:49 ID:TSEp1TKv
メダルの中にはレアメダルがあり、それを装備するとメダフォースが使える
45 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 07:02:21 ID:Pku4MwiA
春原未緒は容姿端麗、頭脳明晰で長く綺麗な黒髪と釣り目が特徴の高校一年生。
しかし極度の怖がりかつ恥ずかしがりで自分から率先して前に出ることは滅多にない。
運命のいたずらにより地球を守護する使命を帯びた「大地の巫女」に選ばれ、激しい戦いに巻き込まれてしまう。
46 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 09:09:25 ID:TSEp1TKv
スタースクリームは原作通りしょっちゅう裏切ろうとするけど失敗するし死なないから、たちが悪い…でも値はいい娘
47 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 13:03:30 ID:Bw6t3CvV
春原未緒は蘇った原始人に惚れる
48 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 17:00:05 ID:Pku4MwiA
そして平塚新左衛門が春原未緒に惚れるため見事なまでの三角関係が構築される。
大根キングも未緒に惚れるが完全に蚊帳の外
49 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 17:12:35 ID:Pku4MwiA
九條京一は黙っていれば普通にイケメンなのだが
内面はガッチガチのアニオタ兼ゲーオタ。
しかしPC関係の知識が豊富なことから色々と当てにされてはいる。
最近のお気に入りは「俺妹」の黒猫との事。
50 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 17:14:13 ID:TSEp1TKv
チヨコ・レイトとフルーチェは合体すると強くなる
51 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 17:32:24 ID:Pku4MwiA
十面埋伏陣は相手に触れることで相手の能力や武器をコピーすることが出来る。
52 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 18:21:02 ID:TZrmueV9
キャプテンスカーレットは不死身であり
何度死んでも生き返るので毎回危険なことをやらされては死ぬ
詳しくは各自ググってくれ
53 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 18:38:25 ID:Pku4MwiA
十面埋伏陣もジャスティンダーWスピリットブレイブに触れることで
メダルチェンジシステムが使えるようになった。
ちなみに判明しているコンボは以下の通り
・ジャスティンダーWスピリットブレイブ
カニ・オーガ・スミロドン→カオスコンボ(これが基本)
カステラ・ワープロ・スミロドン→テラワロスコンボ(遠距離特化)
ジェネシックガオガイガー・オーガ・ライトニング→ジェネシックオーラコンボ(格闘戦主体に)
カニ・いいおケツ・ズバット→怪傑ズバットコンボ(敵の能力を日本じゃ2番目にする)
キリン・リス・ノウサギ→キリノコンボ(見た目が可愛くなる)
・十面埋伏陣
カース・ネイル・ドラゴン→カネルドコンボ(基本コンボ)
スフィンクス・タンブラー・ドラゴン→スタンドコンボ(分身する)
54 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 19:07:02 ID:Bw6t3CvV
熱木虎道はジャスティンダーのメダルを狙う謎の男
彼もアクセルのメダルを使いχシャインアクセルを召喚する
55 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 19:23:29 ID:Pku4MwiA
ネオ孫軍の目的は大地の巫女を抹殺する事で地球を弱体化させ
メダルの力を開放することで発生したエネルギーを地球にぶつけ破壊することである。
56 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 20:13:36 ID:Pku4MwiA
春原直人、大根キング、西沢歩、茅原実里も
それぞれスカル、ダイコン、ハムスター、ビャクエイのメダルを保有している
57 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 20:23:30 ID:TSEp1TKv
ミストロの正体はOG4辺りに出そうなミストで、Kと比べ良い方向に改変されている
58 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 20:33:41 ID:Pku4MwiA
更にSAYURIでの孫との戦いの際集団リンチにあった方のミストがネオ孫軍側にいるので
結果的にこの世界にはミストが二人いる事となり、どちらか一方は消滅する運命にある
59 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 20:56:09 ID:Bw6t3CvV
ネオ孫軍は表向きは世界有数の大企業『内藤ファウンデーション』として活動しており
世界経済を完全に掌握し、世界の政治家の大半を支配下においている
60 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 20:58:51 ID:Pku4MwiA
春原法律事務所は法律相談が主な仕事のはずだが
飛んでくる仕事はほとんどが法律で対処しきれないような難事件ばかり
61 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 21:46:14 ID:TSEp1TKv
茅原実里の弱点はカトキメカと鷲尾メカ
62 :
それも名無しだ:2010/11/03(水) 23:32:15 ID:Bw6t3CvV
チヨコ・レイトはメダルについて研究している
新左衛門に惚れている
63 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 00:15:42 ID:xSItsybb
スタースクリーム(初代)の回想シーンでサウンドウェーブがメガトロンを苛めてるが本編の伏線だったりする
64 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 00:29:00 ID:L3JBWa4C
フルーチェ・ランペルージはチヨコ・レイトに惚れている
65 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 01:11:21 ID:tl56uhPc
蘇った原始人は時々自分が生きていた時代のことを思い出し感傷に浸ることがある
またその頃には妻がいたので春原未緒のアプローチには基本無反応
66 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 01:53:42 ID:tl56uhPc
蘇った原始人は時々自分が生きていた時代のことを思い出し感傷に浸ることがある
67 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 02:08:34 ID:tl56uhPc
すまん、PC壊れてて携帯からのカキコなんで
カキコ反映されてないと思って二重投稿してしまった…
>>70くらいまで続けてくれ
68 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 07:12:38 ID:L3JBWa4C
茅原実里はフルーチェ・ランペルージに惚れている
69 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 07:44:43 ID:xSItsybb
チヨコ・レイトは茅原実里に惚れている
70 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 16:42:45 ID:DHoFOrQf
クローンミスト軍団はそれぞれ臆病、傲慢、嘘つき、KY、陰険など
ミストの負の部分のみを切り取った存在である。
解りやすく言うなら、TFアニメイテッドのスタースクリーム軍団。
71 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 17:12:29 ID:L3JBWa4C
72 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 18:02:02 ID:xSItsybb
ナレーション「さぁ、戦いだぁ!(↑)」
73 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 18:49:25 ID:DHoFOrQf
ロボゲメダルの秘密
74 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 20:02:42 ID:DHoFOrQf
愛と悲しみの果てに
75 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 20:13:15 ID:xSItsybb
スタスク、無音、セイバートロン星にて
76 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 20:22:43 ID:DHoFOrQf
設定まとめ
・ジャスティンダーWスピリットブレイブは
最近流行りのメダルの組み合わせによって自在にフォームを変えられるシステムを搭載したスーパーロボット。
ただし使用できるメダルが全部で216種類と無駄に多い
・「てめえ等そんなに捨てスペースが嫌いかよ」は主人公の口癖
・新左衛門がブレイブのメダル、現代に蘇った原始人がスピリットのメダルを使うことで
ジャスティンダーWスピリットブレイブを召喚する
・メダルには黒き歴史の混沌の力が宿っている
原始人は古代よりこれを管理・封印していたが
何者かに封印をとかれメダルを奪われてしまう
・メダルの中にはレアメダルがあり、それを装備するとメダフォースが使える
・春原未緒は容姿端麗、頭脳明晰で長く綺麗な黒髪と釣り目が特徴の高校一年生。
しかし極度の怖がりかつ恥ずかしがりで自分から率先して前に出ることは滅多にない。
運命のいたずらにより地球を守護する使命を帯びた「大地の巫女」に選ばれ、激しい戦いに巻き込まれてしまう。
・スタースクリームは原作通りしょっちゅう裏切ろうとするけど失敗するし死なないから、たちが悪い…でも値はいい娘
・春原未緒は蘇った原始人に惚れる
・そして平塚新左衛門が春原未緒に惚れるため見事なまでの三角関係が構築される。
大根キングも未緒に惚れるが完全に蚊帳の外
・九條京一は黙っていれば普通にイケメンなのだが
内面はガッチガチのアニオタ兼ゲーオタ。
しかしPC関係の知識が豊富なことから色々と当てにされてはいる。
最近のお気に入りは「俺妹」の黒猫との事。
・チヨコ・レイトとフルーチェは合体すると強くなる
・十面埋伏陣は相手に触れることで相手の能力や武器をコピーすることが出来る。
77 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 20:27:16 ID:DHoFOrQf
設定続き
キャプテンスカーレットは不死身であり
何度死んでも生き返るので毎回危険なことをやらされては死ぬ
詳しくは各自ググってくれ
十面埋伏陣もジャスティンダーWスピリットブレイブに触れることで
メダルチェンジシステムが使えるようになった。
熱木虎道はジャスティンダーのメダルを狙う謎の男
彼もアクセルのメダルを使いχシャインアクセルを召喚する
ネオ孫軍の目的は大地の巫女を抹殺する事で地球を弱体化させ
メダルの力を開放することで発生したエネルギーを地球にぶつけ破壊することである。
春原直人、大根キング、西沢歩、茅原実里も
それぞれスカル、ダイコン、ハムスター、ビャクエイのメダルを保有している
ミストロの正体はOG4辺りに出そうなミストで、Kと比べ良い方向に改変されている
更にSAYURIでの孫との戦いの際集団リンチにあった方のミストがネオ孫軍側にいるので
結果的にこの世界にはミストが二人いる事となり、どちらか一方は消滅する運命にある
ネオ孫軍は表向きは世界有数の大企業『内藤ファウンデーション』として活動しており
世界経済を完全に掌握し、世界の政治家の大半を支配下においている
春原法律事務所は法律相談が主な仕事のはずだが
飛んでくる仕事はほとんどが法律で対処しきれないような難事件ばかり
・茅原実里の弱点はカトキメカと鷲尾メカ
・チヨコ・レイトはメダルについて研究している
新左衛門に惚れている
・スタースクリーム(初代)の回想シーンでサウンドウェーブがメガトロンを苛めてるが本編の伏線だったりする
・フルーチェ・ランペルージはチヨコ・レイトに惚れている
・蘇った原始人は時々自分が生きていた時代のことを思い出し感傷に浸ることがある
またその頃には妻がいたので春原未緒のアプローチには基本無反応
・茅原実里はフルーチェ・ランペルージに惚れている
・チヨコ・レイトは茅原実里に惚れている
・クローンミスト軍団はそれぞれ臆病、傲慢、嘘つき、KY、陰険など
ミストの負の部分のみを切り取った存在である。
解りやすく言うなら、TFアニメイテッドのスタースクリーム軍団。
なんか仮面ライダーWとジェットマンを足して二で割ったような作品になりそうだ
78 :
それも名無しだ:2010/11/04(木) 23:12:10 ID:L3JBWa4C
サブタイトル
一枚目:ナレーション「さぁ、戦いだぁ!(↑)」
二枚目:ロボゲメダルの秘密
三枚目:愛と悲しみの果てに
四枚目:スタスク、無音、セイバートロン星にて
OPタイトル
>>79 歌手
>>80 歌詞
>>81-90
79 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 00:13:55 ID:I97syF3M
小岩井ミクルコーヒー
80 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 00:16:30 ID:jvZOXaSn
宇多田ヒカル
81 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 07:28:23 ID:m+gEiyQT
そんな優しい言葉かけられたって困ります
82 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 07:39:50 ID:jvZOXaSn
天地を分断せし者(クライングブレード)
83 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 08:20:58 ID:I97syF3M
あ、靴紐切れとる
84 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 19:27:09 ID:jvZOXaSn
can you dig it sucka!
85 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 19:59:50 ID:m+gEiyQT
あれだけ嫌いだと言ったのに あなたの顔が頭から離れない
どうして?ねぇどうしてなの?
もしかして・・・これが好きになるって言うこと?
86 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 22:46:44 ID:I97syF3M
ナレーション「そうではない!」
87 :
それも名無しだ:2010/11/05(金) 23:13:50 ID:jvZOXaSn
シャピロとルーナってやったの?
88 :
それも名無しだ:2010/11/06(土) 01:03:27 ID:tQx7tf6P
Year!
89 :
それも名無しだ:2010/11/06(土) 06:37:03 ID:NcXQFyvE
俺の考えた黒歴史小説「きつね☆おねね」に出てくる
魔界で四千年生きる魔界ランクCの(実際はSSSSSランクぐらいの実力だが色々めんどくさいのでCということにしている)
18本の尻尾を持つ妖狐「おねね」は霊力の低下を感じ、強い子孫を残そうと
強い霊力を持つ神王学園に通う神主の息子の主人公を見つけ、人間の女子校生に化け
猛アタックを開始するが━━━
90 :
それも名無しだ:2010/11/06(土) 06:46:51 ID:OEtRMACr
サンタルチア
91 :
それも名無しだ:2010/11/06(土) 08:34:42 ID:NcXQFyvE
OPタイトル 小岩井ミクルコーヒー
歌主 宇多田ヒカル
歌詞
そんな優しい言葉かけられたって困ります
天地を分断せし者(クライングブレード)
あ、靴紐切れとる
can you dig it sucka!
あれだけ嫌いだと言ったのに あなたの顔が頭から離れない
どうして?ねぇどうしてなの?
もしかして・・・これが好きになるって言うこと?
ナレーション「そうではない!」
シャピロとルーナってやったの?
Year!
俺の考えた黒歴史小説「きつね☆おねね」に出てくる
魔界で四千年生きる魔界ランクCの(実際はSSSSSランクぐらいの実力だが色々めんどくさいのでCということにしている)
18本の尻尾を持つ妖狐「おねね」は霊力の低下を感じ、強い子孫を残そうと
強い霊力を持つ神王学園に通う神主の息子の主人公を見つけ、人間の女子校生に化け
猛アタックを開始するが━━━
サンタルチア
92 :
それも名無しだ:2010/11/07(日) 20:07:36 ID:CWIf5C3I
平凡な都市
>>93市
この街にメダルに導かれし若者達が集り始めている事を、まだ誰も知る由はなかった・・・!
これは、この街を舞台に繰り広げられるメダルに運命を翻弄される若者達の、トレンディドラマである…
OPタイトル 小岩井ミクルコーヒー
歌主 宇多田ヒカル
歌詞
そんな優しい言葉かけられたって困ります
天地を分断せし者(クライングブレード)
あ、靴紐切れとる
can you dig it sucka!
あれだけ嫌いだと言ったのに あなたの顔が頭から離れない
どうして?ねぇどうしてなの?
もしかして・・・これが好きになるって言うこと?
ナレーション「そうではない!」
シャピロとルーナってやったの?
Year!
俺の考えた黒歴史小説「きつね☆おねね」に出てくる
魔界で四千年生きる魔界ランクCの(実際はSSSSSランクぐらいの実力だが色々めんどくさいのでCということにしている)
18本の尻尾を持つ妖狐「おねね」は霊力の低下を感じ、強い子孫を残そうと
強い霊力を持つ神王学園に通う神主の息子の主人公を見つけ、人間の女子校生に化け
猛アタックを開始するが━━━
サンタルチア
93 :
それも名無しだ:2010/11/07(日) 20:10:06 ID:T91+Xntp
世界一デンジャラスな街に変貌した川越
94 :
それも名無しだ:2010/11/07(日) 22:56:30 ID:CWIf5C3I
新左衛門「ふひひひ・・・今日も未緒たんはかわええのうwww」
しょっぱなからキモイ発言をしているこの男こそ本作の主人公の一人、平塚新左衛門である。
彼は今、恋をしている・・・その相手こそ、同じ高校に通っている春原未緒だ。
95 :
それも名無しだ:2010/11/08(月) 23:53:40 ID:ZSzfgiGx
新左衛門「ふひひひ・・・俺のストーキング調査では下校時未緒たんはこの道を通るはず。
待ち伏せして今日こそ告白するぜwwwwwww」
しかし、未緒を待ち伏せしているのは新左衛門だけではなかった・・・
竹中半兵衛「大地の巫女・春原未緒が下校時にこの道を通るのは我々の調査で確認済みだ。
クローンミスト軍団よ、手筈どおりに拉致するのだ!」
クローンミスト1「アトリームにも誘拐はありましたよ・・・地球より悪質なものがね・・・」
クローンミスト2「拉致監禁なら防衛隊時代の任務で慣れています!任せてください!」
96 :
それも名無しだ:2010/11/09(火) 19:13:03 ID:rhnPgdwB
京一「なーに鼻息たてて電柱に張り付いてんだよ」
新左衛門「じゃ、邪魔をするな!俺は今日こそ未緒たんに・・・」
新左衛門に気安く話しかけてきたこの男の名は九條京一。
彼の数少ない親友である。
京一「最初に言っておく。無理だ。
中学の時未緒に告った男は何人かいるが、結果は全員玉砕。
お前もその中に入るだけだ」
新左衛門「ふ・・・ふふふ・・・・・そんな話を聞いて怖じ気づく俺だと思っているのか?
笑止!あの華奢な体の奥に眠るハートを射貫き!新たなる伝説を作ってくれるわ!!」
97 :
それも名無しだ:2010/11/09(火) 23:10:36 ID:H9NhaU1K
新左衛門「ぬふふふ!いくぜい!」
京一「ちょっと待て。先客がいるみたいだぜ」
未緒「な、何ですか貴方達は・・・?」
クローンミスト1「なんだっていい!大地の巫女を拉致するチャンスだ!」
クローンミスト2「いやあ…拉致は簡単でしたね」
新左衛門「ちょwwwなんかやばいふいんき(なぜか変換できない)告白はやっぱ明日にしようそうしようwww」
京一「だめだこいつ・・・」
98 :
それも名無しだ:2010/11/11(木) 00:37:16 ID:iRbBDiXv
クローンミスト1「おい、俺達はいつまで誘拐し続けるんだ?」
クローンミスト2「誰かが進めるまでだろ」
クローンミスト1「俺とスレ見てる人との間にこんなに意識の差があるとは思わなかった…!」
99 :
それも名無しだ:2010/11/11(木) 00:45:58 ID:GaTmwwxf
しかし、誰も進めなかった
生まれてきてごめんなさいゴモス THE END
GaTmwwxf「ぶべああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
クローンミスト2「いやぁ人殺しは最高でしたね」
竹中半兵衛「何油売ってる。このまま本部まで連れて行くぞ」
ドバシャブシュゥッ!
クローンミスト1「ぎやぁぁぁぁ!!!」
竹中半兵衛「!?」
原始人「その娘は俺達、いや地球に住む者全てにとって大事な存在だ・・・。
返してもらうぞ」
クローンミスト2「なっ何を!?」
竹中半兵衛「お前達、ここは一旦退くぞ。奴はカオスメダルの力を使っている」
クローンミスト3「そ・・・そんな事は些細な・・・・」
原始人「なら試してみるか?ジャスティンダースピリットの力を」
クローンミスト2(くっ…! 落ち着け!あんな安っぽい挑発に乗るな!)
クローンミスト2「馬鹿にしやがって!逝くぞ!」
原始人「まだ力の差が分からないとはな。大地の巫女よ、君は下がっていてくれ」
未緒「で、でも・・・」
原始人「心配しなくていい。君はこの俺が必ず守りぬく!」
未緒「はっ・・・はい・・・!」
新左衛門「な、なんじゃあいつはー!!わしの未緒たんとなれなれしくしやがってー!!」
京一「影から事の成り行きを見ているだけの奴が何ほざいてんだか」
一方!
ここはデストロン海底基地
スタースクリーム「レーザーウェーブならあーだ、レーザーウェーブならこーだ…レーザーウェーブがご立派なのはよくわかりましたよぉ」
メガトロン「レーザーウェーブこそ理想的な戦士だ。勇敢で任務に忠実、第一出しゃばらん」
スタースクリーム「うるせぇ!人をコケにするのもいい加減にしろっ!!」
(中略)
スタースクリーム「うわぁぁぁぁ!?」
メガトロン「どこか遠くの島(国)に捨てて来い!」
サウンドウェーブ「コンドル、イジェークト」
かくして、スタースクリームはあの日本に捨てられる運命にあるのだ!
その頃、モンダイノ電柱付近
クローンミスト2「おい、あれはなんだ?」
クローンミスト3「巨大なロボットだ、落ちてくる!?」
原始人「ホァァァァァ!?」
スタースクリーム「こ・・・ここは・・・・俺は確か、メガトロンに・・・」
竹中半兵衛「何だこいつは…。生きて、言葉をしゃべっている」
クローンミスト2「何だって良い!ここから逃げ出すチャンスだ!!」
原始人「・・・退いたか」
未緒「あ…あの、助けていただいて、ありがとうございます」
原始人「礼には及ばない。当然のことをしたまでだ。
奴等が君の前に現れたとき、俺もまた必ず現れる。
その時まで、しばしの別れだ!!」
未緒「・・・名前、聞きそびれちゃった。でも…凄くすてきな人・・・・」
新左衛門「ぬぬぬぬぅぅぅぅ!あの野郎カッコつけやがってぇぇぇ!!
なーにが「その時まで、しばしの別れだ(キリッ」だ!!俺はああ言うキザったらしい奴が大嫌いなんだ!!」
京一「未緒はお前みたいに何にもしない癖にネチネチと愚痴る奴が大嫌いだと思うが。
それより問題は・・・あいつだな」
スタースクリーム「ど、どうやら俺はとんでもない所に捨てられたみたいだな。
メガトロンめ、この恨みは何十倍にもして返してやる!!」
あれから数日後
美緒「あの時の人にまた会えないかなぁ」
クラスメイトA「ねぇねぇ、放課後に予定ある?」
スタースクリーム「なんだようるせぇなぁ?」
クラスメイトB「近くに美味しいクレープ屋があるんだけど、一緒に寄らない?」
スタースクリーム「俺は憎きメガトロンを倒すための作戦を練ってるんだ、邪魔すると容赦しねぇぞ!」
AB(つっけんどんな態度のスタスク様カッコいいなぁ)
美緒(あの時の変なロボットならいるのになぁ)
あげ
106 :
それも名無しだ:2010/11/26(金) 14:10:53 ID:de6MYwhA
今北
AE使いだけど需要ある?
アナハイムエレクトロニクス使いとか斬新な…
108 :
それも名無しだ:2010/11/30(火) 13:58:00 ID:Ti6Bx2Q3
AfterEffectsやで
というかアニメつくってないのか
あげ、ていうか過疎だな
続ける?それとも新しく作る?
一度やると決めた以上は続けたい。
続けたいけど・・・現状がこれじゃ続けようがない。
敗因は、オリキャラを増やしすぎたせいで
動かそうにもどう動かせばいいか解らなくなった事だ。
新シリーズするなら戦隊物がやりたい
新作やるにしろ続けるにしろ、
今この状態では何にもやれないぞ
話は変わるが何故鉄也はホモキャラにされてたんだろうか
>>113 うーん、強いて言うならば・・・見た目?
このまま終わらせるのもなんか中途半端だから
総集編と言う扱いで強引にでもまとめ上げたいがどうだろ
※申し訳ありませんがここからは「生まれてきてごめんなさいゴモス」のダイジェストをお送りします。
ある日の放課後、再びネオ孫軍の尖兵にさらわれる美緒。
彼女の救出に向かう原始人であったが竹中半兵衛の罠によって原始人は力を奪われてしまう!
美緒が行方不明になり心配する新左衛門の前に現れた原始人。
彼は新左衛門にこう尋ねた。
「悪魔と相乗りする勇気、世界の命運を背負い戦う覚悟が君にあるか?」
新左衛門は一拍おいて答える。
「勇気とか覚悟なんて物は、ハッキリ言って無い。ただ俺は彼女の、美緒を助けたいんだ」
その返答に満足したのか原始人は新左衛門に一枚のメダルを渡す。
「呼べ、その名を!ジャスティンダーW、スピリットブレイブ!!」
長い名前だと思いつつも新左衛門はその名を叫んだ。
すると空から巨大ロボットが飛来し、新左衛門と原始人が吸い込まれる。
ジャスティンダーWスピリットブレイブの力は凄まじくネオ孫軍の尖兵達を瞬く間に撃破。
無事美緒を救出する事に成功した。
そして500年後・・・新たなる戦いが始まろうとしていた・・・
117 :
それも名無しだ:2011/01/13(木) 02:25:04 ID:LYnqszb8
>>113 もしかして今のロボゲ板って鉄也ネタ消滅しちゃったの?
>>115 美緒を救出した功績から春原法律事務所で働くこととなった新左衛門と原始人。
毎日美緒に会えると意気込む新左衛門は、
予想以上に厳しいスケジュールに思わず音を上げそうになるが、
その都度原始人の一声に励まされやがて彼に抱いていた妬みの念は薄れていった・・・
同じ頃、ネオ孫軍はカオスメダルと美緒の捜索の為チヨコ・レイトをスパイとして派遣する。
カオスメダルの手がかりを握る新左衛門に接触するチヨコ。
しかし新左衛門に同行する内に情が移り、新左衛門に恋愛感情を抱いてしまう。
一向に経過報告の無いチヨコに業を煮やしたネオ孫軍はフルーチェを投入。
チヨコと強引に合体し春原法律事務所に攻撃を仕掛ける。
応戦すべくジャスティンダーWを呼ぶ新左衛門と原始人。
春原直人の呼び出したジャスティンダースカルと共に応戦するが、
突如現れた熱木虎道のχシャインアクセルの乱入により大苦戦。
トドメを刺さんと迫る合体フルーチェだが、チヨコが苦しみだし撤退を余儀なくされる。
χシャインアクセルとフルーチェの突然の撤退。そして敵の正体・・・
不透明な疑問に頭を悩ませる法律事務所の面々の前に1人の男が現れた。
男の名はミストロ・バチーナ。彼の口から明かされる謎とは・・・
敵の名はネオ孫軍。彼らが美緒をつけ狙う理由は
彼女の死が地球の持つエネルギーの減衰に直結するからだった。
その事実を知った新左衛門はすぐさまネオ孫軍の本拠地へ向かおうとするが
原始人は「何処にあるかも解らない状況で動いてもダメだ」と彼を制止する。
ミストロの存在を感じ取ったネオ孫軍総帥ミストはチヨコ、フルーチェ、虎道、クローンミスト軍団を引き連れ
春原法律事務所への総攻撃を開始する。
チヨコ、フルーチェと新左衛門、原始人。虎道と春原直人。そしてミストロとミストとでそれぞれ対峙。
素早さを活かしたラッシュで攻めるχシャインアクセルに対し直人は奥の手であるスカルダイナマイトを放ち、
ジャスティンダースカルと引き替えに勝利する。
「チヨコを惑わせた罪を償え!」と言わんばかりに殴りかかる合体フルーチェ。
一瞬の隙を突いて倒す物のその刹那、新左衛門の頭の中にチヨコの声が流れ出す。
自分は取り返しのつかない事をしてしまった・・・。自責の念に取りつかれた新左衛門は
ジャスティンダーWから降り逃げ出してしまう。
ミストとミストロ、どちらかが必ず消滅しなければならない戦い。
地球への憎しみのみで戦うミストのレヴリアスに対し
守るべき物、守りたい物のためを想い戦うミストロのソルヴリアス・レックス。
戦いはミストロ優勢と思われたが卑怯にもミストは一鷹を盾にしミストロの攻撃を防ぎ、
ソルヴリアスのコクピットを抉る。
自分のせいでこんな目にあわせて申し訳ないと詫びる一鷹をミストロは責めも咎めもせず、
「守ってくれ。俺の守りたかった世界、お前の守りたい世界を」と言い残し、光となって消える。
ミストロを倒し唯一無二の存在となった事に狂喜したミストは新左衛門を失い動けなくなったジャスティンダーWを捕らえ去っていく。
後日、電波ジャックを果たしたミストは全世界に向けこう言い放つ。
「川越に住む春原美緒の首を持ってこい。さもなくば一時間に一つずつ国を破壊する」
スカルを失い、原始人を捕らえられた春原法律事務所。
はたして地球の運命は!?
一方その頃、竹中半兵衛とスタースクリームはいつの間にか結託し、ある計画を実行しようとしていた・・・
ミストロが持っていた『猿渡さん』のメダル
スタースクリームがメガトロンから盗み出した『ユニクロン』のメダル
そして虎道が隠し持っていた『リストラ』のメダル
その三つのメダルを竹中半兵衛の愛機・十面埋伏陣に装着したとき、禁断のコンボが発動する
その名は『さゆりコンボ』
かっての時空の観察者の名を冠するそのコンボは、十面埋伏陣に究極の破滅の力を与えたのだった
原始人を救出するべく作戦を練る法律事務所だったが、
救出作戦の要である新左衛門はチヨコを殺してしまったショックから未だ立ち直れずにいた。
京一、一鷹、春原直人が必死に説得するも自暴自棄になった新左衛門は聞く耳を持ってくれない。
法律事務所に来る前に逆戻りした新左衛門に美緒の平手打ちが飛ぶ。
「しっかりしなさいよ!原始人さんが信じた新左衛門はこんな状況でも弱音吐いて殻にこもる程度の人間だったの?
じゃあカオスメダルを渡されたのは何のため?あいつ等と戦うためなんじゃないの!?
それって結局・・・原始人さんを裏切ることになるじゃないの・・・!原始人さんは貴方を信じてメダルを渡した!
だから私も貴方を信じたい!!信じたいけど・・・・・・そうやって逃げ続けてたら・・・信じる事なんて出来ない・・・・」
感極まったのか美緒の瞳からポロポロと涙がこぼれ落ちる。
「美緒・・・ごめん。俺、どうかしてた。俺達が何とかしなくちゃならない状況なのに・・・。
いや、今はこんな話をしてるときじゃなかった。原始人を助けないと」
話し合いの結果立案された作戦はこうだ。
ミストロがグライフ博士に開発を頼んでいた秘密兵器「ラッシュバード(とアリス)」でネオ孫軍の要塞に突撃。
敵戦力を引きつけている隙に原始人を救出、可能ならばミストを倒す。
単純極まりない作戦の為陽動に引っかからないのではと疑う声もあったが、
案の定面白い具合に引っかかった。
ミストの指揮能力の無さに加えそのクローン達が思慮に欠ける者ばかりであったためだ。
無事に原始人を救出し、ジャスティンダーWスピリットブレイブを召喚する新左衛門。
ラッシュバードの加勢もあってミストのソルヴリアスを機能停止寸前にまで追い詰める。
その時ミストはジャスティンダーWスピリットブレイブを見据えこう叫んだ。
「また俺を殺すのか!?かつて俺を殺した地球人共のように!また俺を殺すのか!?」
原始人と一鷹に「耳を貸すな、殺さないとまた同じ事を繰り返す」と告げ口される新左衛門だったが、
彼の選んだ答えはミストを殺さず捕らえる事だった。
「殺したらまた同じ事の繰り返しになる。生きて罪を償う事がこいつに出来る最善の道だ。
弁護するのは御免被るがな」
ミストを縛り付け警察へ連れて行こうとする新左衛門。
しかし突然一筋の光が走りミストの体を爪垢一つ残さず蒸発させた。
光を放った者こそスタースクリーム、竹中半兵衛、熱木虎道の3人。
ネオ孫軍の真の支配者は竹中半兵衛だったのだ。
「ミストは自分が動きやすくするため蘇らせたただの傀儡。
そうとは知らず支配者面した奴の姿は思わず笑いがこみ上げそうだった」と語る半兵衛に新左衛門は怒りを爆発させる。
新左衛門「てめぇ!人の命を・・・命をなんだと思ってやがる!!」
半兵衛「馬鹿言っちゃ困るねぇ。あいつは君の敵だったんだろう?
それを僕がどうしようと僕の勝手さ。だいたいあいつの悪行はこの目で見たんだろう?
むしろ『ざまぁ見ろ』と言ってやらなきゃ」
新左衛門「どれだけ酷いことをしようと、あいつは生きていた!あの一瞬まで生きていたんだ!!
それをあんな風に消し去ってしまうことは・・・それは、人が人に一番やっちゃいけない事なんだ!!
許せねぇ・・・お前だけは絶対に!!」
遂に幕を開けたネオ孫軍との正真正銘の最終決戦。
しかし十面埋伏陣・さゆりコンボの圧倒的なパワーの前に
さしものジャスティンダーWですら歯が立たない。
半兵衛「どうした?威勢が良かったのは最初だけじゃないか!!
僕を許さないんじゃないのか?僕を倒すんじゃなかったのか?」
新左衛門「そうだ・・・俺はお前を倒す!けどそれは復讐とかその時の感情なんかじゃない!!
お前を放っておけばまた悲しんだり苦しんだりする人達が増えるから!」
その時不思議なことが起こった。地球のあらゆる場所から黄金色のオーラが迸り、
ジャスティンダーWスピリットブレイブの頭上に集合し金色の鳥の姿を成し、ジャスティンダーWスピリットブレイブと合体。
ジャスティンダーWスピリットブレイブグローリーエクストリーム(以下JWSBGX)が誕生した。
水を得た魚のごとき勢いで十面埋伏陣・さゆりコンボを圧倒するJWSBGX。
そして必殺キックで十面埋伏陣・さゆりコンボにトドメを刺す!
半兵衛が倒れたのを見るや虎道とスタスク、あっさりと手の平を返し
「実は芝居だった」とネタばらし。
戦いは終わった。
しかし平和を脅かす者が絶えた訳ではない。
そう告げると原始人は自らのメダルと使命を京一に託し、眠るように消滅した。
これで生まれてきてごめんなさいゴモスは終わりです、
本スレ住人の次回作にご期待下さい!
さて、ゴモスも終わったわけだし新作でも作るか?
確か戦隊物作りたいと誰かが言ってたような
タイトルは
>>124
124 :
それも名無しだ:2011/01/18(火) 01:30:02 ID:psAAssLr
機動戦士ガンダム
ああああ
フラウ・ボウ
128 :
それも名無しだ:2011/01/19(水) 00:48:07 ID:SGoUVJJ2
あげときます
地球連邦軍第18独立部隊「味噌汁」
伊藤カイジ
ブライト・ノア
キバヤシとタムラ料理長
ハヤト・コバヤシとレツとキッカ
「名古屋の金鯱」ことエビフリャー豊橋
135 :
それも名無しだ:2011/01/20(木) 00:12:22 ID:9Y6+BUC/
リュウ・ホセイ
平沢憂
中野梓
セラ・マスカット
139 :
それも名無しだ:2011/01/20(木) 21:09:30 ID:w8ZM/ysI
豆腐
スタースクリーム(初代)
ジオン広告
クワトロ・バジーナ
張五飛(チョウ・ゴヒ)
沙織・バジーナ
シャア・アナルズブ
リンクス・バジーナ
ミスト・レックス・バジーナ
ランバ・ラリル
腹黒い三連星
149 :
それも名無しだ:2011/01/21(金) 09:16:40 ID:HEa7kS7x
>>124 おいおい;
それなら
「銀河伝説バルザム」ってどうだ?
ちなみに基本は宇宙とリアル系だ
ナナ・スン
名も知らぬジオンの兵士達
ダイ・ガード
ザビ家一族
サブタイトルはやはり
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダムU 哀・戦士
機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙
なのか
シャア専用ザク
今回は打ち切りにならない
謎の第三勢力ソレスタルビーイングが武力介入をする
シャア専用ザクは鹵獲機で、中盤に大破しガンダムに乗り換える
ああああのフルネームはああああ・レイ
あげときますのフルネームはジャア・あげときますと言う
主役機はガンダムライドと呼ばれる謎のプログラムで歴代主役ガンダムに変形する
カイジがガンキャノンに、ハヤトとリュウがガンタンクに乗り
ああああをサポートしたりしなかったり。
第2次スパロボZってマジ!?
ジオン広告の使用する兵器は本家サンライズの「機動戦士ガンダム」のジオン公国のそれに準ずる
連邦軍もまた然り
ところで昔
>>1に貼られてたプロットみたいなの、あれ誰か持ってない?
>>164 これ?
でも、大昔でもほぼ使われてなかったのでほぼ意味がなかったが
このスレのローカルルール
番組開始の合図
このくらいの時間に始めるよ、って決めてその後に○○(レス番)からスタート。
登場人物は勝手に増やさない。増やしたい場合は○○(レス番)が何々というように公募すること。
※特定版権作品・キャラに入れ込みすぎるとイクナイので注意
程よいカオスが一番面白い
放送前にプロットを作ってみんなの気持ちを一つに合わせる。以下プロット用テンプレ↓
【テーマ】(バトル、恋愛など)
【話の主役】(誰を話の中心に持ってくるか)
【その他の登場人物】(脇役、敵など)
【流れ】@前回何があったか?
A今回の事件の始まり
B本編
C結末(B、Cはアドリブのが面白いからくわしくは決めないが@、Aを見て話の展開を考える)
なるべくage進行
荒らしは徹底無視。反応した貴方も荒らしに入ってしまいます
ソレスタルビーイングのメカは劇場版内で流れた映画風のデザインなので、世間から浮いた目で見られてる
主人公達は歴代ガンダム世界をリ・イマジネーションしたコロニーを旅する
クワトロが乗るのは百式シリーズとジオング
意地でも赤いMSには乗らない
169 :
それも名無しだ:2011/01/23(日) 00:12:49 ID:ptz01IwY
第2次スパロボZはデマ
ソレスタルビーイングのリーダーはさゆり
ランバ・ラリルとシャア・アナルズブは誰かのそっくりさんであって
決して誰かではない
172 :
それも名無しだ:2011/01/23(日) 00:33:07 ID:ptz01IwY
名も知らぬジオンの兵士たちは名前はないが階級は全員准将以上
エビフリャー豊橋はジムキャノンのパイロットで
意外とできる男
ああああは話が進むごとにヒゲとすね毛が伸びる
175 :
それも名無しだ:2011/01/23(日) 01:35:03 ID:ptz01IwY
ハヤトはフラウを寝取ろうと必死
九つのコロニーを巡り終わるとコンプリートガンダムがもらえる
コンプリートガンダムとは自身も歴代後継機ガンダムの全能力をもっていて
さらに歴代後継機ガンダムを召喚して使役できる最強のガンダムだ!
ブライトは例のごとくホワイトベースの艦長で、
タムラ料理長はホワイトベースのコック。
操舵は梓が担当する
ソレスタルビーイングはガンダムとはまったく関係のない機体
ダンクーガノヴァ、飛影、アーバレスト、オーガン、ランスロットアルビオンなどを使用する
キャラの扱い、立ち回りは以下のキャラに準拠してるので
動かし方が解らなくなったら参照されたし
ああああ→アムロ あげときます→シャア
セラ→セイラ カイジ→カイ
ランバ→ランバ・ラル 腹黒い三連星→黒い三連星
ナナ→ララァ
機動戦士ガンダムT チャプター1
【テーマ】物語の始まり、主要人物の紹介と結集
【話の主役】ああああ
【その他の登場人物】フラウ、ブライト、クワトロ、ミスト
【流れ】@宇宙世紀0079、地球から最も遠く離れたサイド3はジオン広告を名乗り地球連邦政府に宣戦布告。
人類の総人口の半数を死に至らしめた。
A戦争が膠着状態に入って数ヶ月。コロニー「サイド7」で
連邦軍が新兵器を開発しているという情報を得た上げときますはサイド7に偵察部隊を派遣する。
しかし偵察部隊の隊員ミストは功を焦り攻撃を開始。サイド7は火の海に包まれる。
Bああああは偶然その場に待機してあったシャアザクに搭乗。偵察部隊のMSを撃破する。
Cしかしサイド7の損害は凄まじく、ああああを初めとする住民達はホワイトベースでサイド7を脱出することとなった。
181 :
それも名無しだ:2011/01/23(日) 21:23:48 ID:M5NYmECF
―プロローグ―
人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。
地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を産み、
育て、そして死んでいった。
宇宙世紀0079、地球に最も遠い宇宙都市サイド3はジオン広告を名乗り、
地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。
この一ヶ月あまりの戦いでジオン広告と連邦軍は総人口の半分を死に至らしめた。
人々はみずからの行為に恐怖した。
一方その頃、無職で暇な俺はコンビニで1日中雑誌を立ち読みをしてみるというそれ以上の暴挙に挑戦し
店員に白い目で見られるのであった…
そして…
秘密の施設
人工頭脳「セイメイイジソウチサドウ、コールドスリープカイジョ」
さゆり「・・・あと五分・・・」
旗艦・ファルメル内
あげときます「ここがサイド7か。
連邦軍の新兵器とやらはまちがいなくこのコロニーのどこかにある。」
曹長
>>183「では、我々が偵察に行ってまいりましょう」
ミスト「でも、俺の故郷にも新兵器はありましたよ。
サイド7のものとは比べ物にならないすごいやつがね。」
サイド7…
三機のザクがコロニーに侵入しようとしていた…
ミスト「…よく考えてみると、ガンダム第一話のまんまパロディってモレソウダーでやっちゃったんだよな」
おいおい;「おいおい;それなら「銀河伝説バルザム」ってどうだ?ちなみに基本は宇宙とリアル系だ」
五飛「そうか。それより見ろ!連邦軍の新型モビールスーツだぞ!」
ミスト「早速攻撃しましょうか」
おいおい;「おいおい;俺たち偵察部隊だぞ?」
ミスト「大丈夫です。暴徒の虐殺じゃなくて鎮圧なら慣れていますから」
五飛「ならそれでもいいか」
おいおい;「おいおい;」
サイド7
フラウ「まったく…ああああったらどこにいるのかしら。
せっかくお弁当つくってきたのに…」
いきなり宇宙空間
ああああ「な、なんだここは・・・?俺は部屋で寝ていたはずじゃ・・・?」
刹那・F・セイエイ「ここはお前の精神世界だ。そしておれがガンダムだ」
ああああ「なーんだ。夢の中ってことか」
刹那・F・セイエイ「お前にはこれからZ,ZZ、V、G、W、X、∀、SEED,OOのコロニーを巡る旅に出てもらう」
ああああ「ふーん急な話だなぁ。なんの準備もしてないぞ」
刹那・F・セイエイ「問題ない。すでにガンダムライドプログラムは送ってある」
ああああ「何だよそれ」
刹那・F・セイエイ「では、健闘を祈る」
ああああ「あ、おい、まてよ・・・」
ああああ「ハッ!?な、なんだ夢か・・・へんな夢をみたなぁ」
サイド7の学校
フラウ「まったくもう、ああああったら、また寝坊してるのかしら。起こしにいこうかな…」
ハヤト「フラウ、あああああはもう遠い所へ行っちまったんだな…でも、おまえには俺がいるよ」
フラウ「なにこの小太り…名前はハヤトなのにどう見てもゲッター3枠だわ」
ハヤト「なに言ってるんだよう、幼馴染のハヤトじゃんか。さあ、俺とお前は結婚するんだそういう運命なんだ」
フラウ「キモい」
サイド7 メインゲート
兵士「進入完了!メインゲート閉鎖!」
士官「大した物だ、この図体で地球の重力圏を振り切ってくるとは・・・」
ホワイトベース 個室
ブライト「Drレイ、サイド7に入港しました!
艦長がお呼びです。ブリッジへおいで下さい」
>>189「うむ、了解した。・・・ブライト君と言ったか?長いのかね兵站任務は」
ブライト「いえ、以前は前線にいましたから」
>>189「この船の任務は重大だ、前線にいるようなものじゃないのかね?」
ブライト、机の写真に目をとめる
ブライト「お子さんですか?」
>>189「ん?ああ。まだ15だ。君のような青年に比べれば、子供だよ
でもそのくらいの子が兵士に駆り出されているそうだが、いやだねぇ・・・
しかしガンダムが量産化されれば戦争は終わるよ、若者達も死ななくて済む」
全宇宙最強神皇帝
ああああ「私もよくよく運のない男だ…作戦帰りであんなものに出くわすとはな。
ふふ、むしろ向こうの運がよかったと言うべきか」
>>191「しかし少佐、このような僻地に新型があるというんですか?」
ああああ「あるよ。
私の読みが正しければ、ね」
191 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 02:11:47 ID:l89q3wsT
メス犬太郎
フラウ「あ、ああああ!何やっているのよ!早く学校に行きましょうよ!」
メス犬太郎「誰ですあの女・・・俺の少佐になれなれしくして・・・!」
ああああ「ああ、あいつはこのコロニーに潜入した際に仲良くなった子さ。
後々利用できるだろう。まあ適当にあしらってくるさ」
フラウ「もう、遅いわよ!」
ああああ「フッ…すまない。
お詫びに今度デートでも…」
フラウ「いつまでごっこ遊びやってるのよ、馬鹿!」
ドカッ!教科書入り鞄アタックが炸裂!
ああああ「げふっ!?」
メス犬太郎「このアマァ!俺の少佐に手を出すなー!」
五飛「港の辺りに見えるのは・・・連邦の新型艦か」
ミスト「・・・・倒すなら今しかない」
おいおい;「おいおい;俺達は偵察が任務だぞ」
ミスト「しかし!あのMSが連邦の手に渡ったら・・・」
五飛「手柄がないことを焦るんじゃない」
ミスト「じゃあ少佐だって、戦場で勝って出世したんだ!!
こんな所で指をくわえてみてたって、原因の解決にはなりませんよ!!」
ミスト、コロニーの工場めがけ突撃
五飛「ちっ!おいおい;!お前はここに残って状況の報告を!
俺はあの馬鹿を止める!!」
おいおい;「おいおい;これは始末書ものじゃあないのか?」
ミスト「うおおおおおお!!!」
リュウ「な、何だ敵襲か!?」
タムラ料理長「いかん塩がない!?」
さゆり「これは好都合ね。さっさとあのプログラムが搭載された機体を爆破しましょう」
五飛「おいミスト!いい加減にしろ!」
ミスト「よくわからないけど連邦兵がいっぱいいるだろ?つまりここは連邦の基地ってことだよ」
ドガーン!!
五飛「いいかげんにしろ!かってに破壊工作をするな!」
ミスト「い、いや・・・今のは俺じゃないですよ!?」
全宇宙最強神皇帝「な、何ごとだ!?報告しろ!」
ブライト「た、大変です!ジオンの工作員の手によってガンダムが・・・ガンダムが木っ端微塵に・・・」
全宇宙最強神皇帝「な!?何と言うことだ・・・」
さゆり「悪く思わないでね・・・世界の破壊者を生み出すわけにはいかないの・・・」
連邦軍士官「総員第一種戦闘配置!!ザクをこれ以上工場とホワイトベースに近づけるな!!」
兵士A「クソッ、何だってこんな所に!」
ミスト「ミサイル車両4、ジープ6、ただの雑魚が!出てくるな!!」
ダダダダダダダダダダダ!
兵士B「うわぁぁぁぁ!!」
ミスト「ははははは!能なしの連邦軍が粋がるからこうなるんだよ!」
五飛「ミスト!もういい!もう十分だろ!!」
ミスト「何言ってるんですか!MSだけ壊したって意味はない!!
あの馬みたいな戦艦もぶっ壊さないといけないんだ!!!」
五飛「さっきの爆発で住宅地にも被害が出てるんだぞ!」
ミスト「どうせただの民間人だ!いくら死んだってまた適当に増やせばいい!!」
五飛「ダメだ、完全にキレている…」
フラウ「!?何…今の爆発・・・・」
ああああ「…車に乗れフラウ、メス犬太郎!」
メス犬太郎「どうしたんだよ急に」
ああああ「あんな爆発じゃコロニーがもたない!」
197 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 21:08:37 ID:huZdnec7
ハヤト「ふう〜〜〜〜ついにこのときが来た…僕の本編でまったく活かされていなかった柔道設定が爆発するぞ!
これでフラウはボクにベタBORE間違いなしだ!!」
ジオンのザクめ!必殺の柔道技を食らギャース!!」
ああああ「なんだあいつ」
フラウ「知らないわよ早く行きましょう」
士官「ガンダムのスペアパーツは!?」
兵士C「損傷のないのが幾つか…。一台組み上げられるかは解りませんが」
士官「スペアパーツでも良いから、至急ホワイトベースに積み込むんだ!
テスト用のザクも、すぐに!!」
工場からスペアパーツとシャア専用ザクを載せたキャリアーが発車する。
が、爆風に煽られ横転。
ああああ「み、道が…」
フラウ「ありがとうああああ!もう近いから。
おかさあああん…」
ああああ「来い、太郎!」
逃げまどう民間人の行く手を阻むように道ばたにキャリアーが横たわっている。
士官B「ここは通行禁止だ!民間人は迂回しろ!」
ああああ「技術主任の全宇宙最強神皇帝の家に行くんです!通して下さい!!」
士官B「ぜん・・・?ダメだダメだ!」
全宇宙最強神皇帝「避難民よりガンダムのパーツが先だ!キャリアーを牽引しろ!」
ああああ「父さん!!」
全宇宙最強神皇帝「強度は充分だ!早く通せ!!」
ああああ「父さん!父さんはこの人達より、モビルスーツの方が大事なんですか!?」
全宇宙最強神皇帝「・・・・早く出せ!」
ああああ「父さん!」
全宇宙最強神皇帝「リフトも確保しろ!第一優先でホワイトベースに積み込むんだ!
…何をしている!お前も早く行け!!」
ああああ「!?」
全宇宙最強神皇帝「港に入ってる軍艦に逃げ込め!行くんだ!!」
200 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 21:41:19 ID:sil7b4GC
ハヤト「ふふふ…フラウは俺の嫁…フラウは俺の嫁…!」
周囲に爆音が鳴り響く
ハヤト「うおっ!これはまずいな…さっさと避難しないと」
201 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 22:09:44 ID:huZdnec7
ミスト「地獄へ行け民間人ども!!」
民間人ども「ギャアアアアアアアア」
ブライト「クッ!このままでは…」
リュウ「…こうなったら俺が出るしかないか」
タムラ「…いいや、この程度の事態"黒旋風"リュウ・ホセイが出るまでもないでしょう」
ブライト「料理長、あんた…」
タムラ「…ちょうど塩が切れていた所です。良い機会と言えましょう」
202 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 22:40:46 ID:sil7b4GC
五飛「ミストめ…完全に我を忘れてしまったようだな…
奴を止めるにはナタクの武器を使うしかないのか!?」
五飛のザクにはドラゴンハングが装備されていたという
203 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 23:16:31 ID:huZdnec7
ミスト「ヘッヘッヘおびえているぜ…このモビルスーツ」
全宇宙最強神皇帝「い、いかん!!これではガンダムが!!」
ミスト「これが宇宙のために必要なことなんだ!!」
全宇宙最強神皇帝「ぐぎゃああああ」
兵士「ああっ!!全宇宙なんとか!!」
ああああ「父さん!!クソッ!コロニーに穴が開いたのか…なんとかしないと…」
ああああ「こうなったらキャリアーに積んであるザクで戦うしかない・・・!」
メス犬太郎「少佐!そりゃ無茶ですって!」
ああああ「無茶でもやるしかないんだ!ハロを借りるぞ!操縦のサポートをしてもらう!」
ハロ「ハロ!ハロ!」
205 :
それも名無しだ:2011/01/25(火) 23:33:03 ID:sil7b4GC
フラウ「ああああ…きゃあっ!」
ミストの銃撃の爆風により吹き飛ばされるフラウ
そして爆風に消えるフラウの家族たち
フラウ「お…お母さん…!」
メス犬太郎「や、やりやがったあいつら!」
ああああ「フラウ!」
フラウ「ううっ…」
ああああ「走るんだフラウ・ボウ!君は強い女の子じゃないか!」
メス犬太郎「少佐…」
ああああ「よしフラウは行ったか・・・同じザク同士ならこちらにも勝ち目はあるはずだ・・・!」
シャア専用ザク、機動!
ミスト「連邦のキャリアーからザクが出て着たぞ。でも悪あがきだ!」
ズガガガガ!
ああああ「うわああああ!?」
ミスト「同じ機体なら防衛隊員としてのキャリアがある俺の方が有利なんですよ!」
ああああ「ぐわああああっっ!?やっぱり・・・駄目なのか・・・!?」
ハロ「・・・ガンダムライド機動・・・エ・エ・エ・エ・エクシア!」
その時、不思議な事が起きた!シャア専用ザクがガンダムエクシアに変形したのだ!
ああああ「・・・ガンダムライド!?・・・まさかあの夢は本当だったのか・・・!?」
207 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 00:00:21 ID:g1lVoSp9
五飛「ミスト!?く、いったいどうなっているんだ・・・?」
おいおい;「おいおい、どうするんだ?」
五飛「やむをえん、俺たちも攻撃に参加するしかないか」
208 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 00:18:58 ID:rkPA+hfK
ああああ「………ふう。何とか動いたか
すごい…五倍のゲインがある!」
ミスト「こんな話聞いてませんよ猿渡さん!」
五飛「誰だよ猿渡。」
209 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 01:48:49 ID:g1lVoSp9
ハヤト「うううんひどい目にあったなあ。でも、邪魔なああああの野郎がいなくなったから
これで心置きなくフラウを僕のモノにできるときた」
フラウ「メス犬太郎!ハヤト!大変よ!こっちに子供たちが…」
メス犬太郎「今の爆発で親が吹っ飛んだのか…」
ハヤト「こいつはフラウにいい所を見せるチャンスだ…おいガキども!!俺になつけや!!」
ガキA「ふざけんじゃねえよこの小デブ死ねよ。オラ、足がガレキに挟まってんだよ!早く助けろや!!」
メス犬太郎「なんかこまっしゃくれたガキだな」
フラウ「きっと私と同じで大切な人を亡くしたのがショックなのよ。なんとかしてあげないと」
ハヤト「だな…さあ、おまえたちは今日から僕の息子だ。コバヤシと名乗っていいぜ」
ガキB「ありがとう、俺はレツ!」
ガキC「あたいキッカ!!」
ハヤト「ハハハ、おまえたちは僕の息子に娘だ」
ガキA「チッ、しようがねえな、俺はカt、おい待てよ!!置いてくなてめえらあああ!!」
フラウ「かわいそうに、こんな小さい子たちまで犠牲になるなんて…」
レツ「ガキAは犠牲になったのだ…」
ハヤト「いいか、ガキども!助けてやったんだから、うまく立ち回って僕とフラウをくっつけろよ」
メス犬太郎「とりあえず、子供たちをつれて軍の避難場所へ向かおう。少佐とも落ち合えるはずだ」
210 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 15:05:14 ID:rkPA+hfK
ミスト「変形したから何だっていうんだ!
使いこなせないMSを使う価値はあるのか…!?」
ザクマシンガン乱射
ああああ「うわあっ!びっくりした!
でもさすがエクシアだ、何ともないぜ!」
ミスト「な・・・なんだ!?直撃したのに・・・?
猿渡さん!あいつとんでもない装甲です!マシンガンを全く受け付けません!!」
五飛「五飛だ」
ああああ「損傷は大した事無いけど、武器は・・・武器はないのか!?
MSなら、戦闘兵器なら武器があるはずだ!!」
ふと、両手に握られているレバーのスイッチに目がとまる
ああああ(これか!?)
スイッチを押し込むと両腕を構えGNバルカンを斉射する。
ミスト「うわっ!?こいつ、抵抗する気か!」
じりじりと接近するミストのザク
ああああ「く・・・くるな!くるな!くるなァァァ!!!」
引き続きバルカンを斉射するエクシア
全宇宙最強神皇帝「うう・・・」
士官「あ・・・全宇宙何とか主任!無事だったんですね!!」
全宇宙最強神皇帝「何とか、な・・・状況はどうなってる?」
士官「ザクが・・・戦ってます。姿が変わってるところを見るとガンダムライドシステムを起動させているようですが・・・」
全宇宙最強神皇帝、ザクと戦うエクシアを見据える
全宇宙最強神皇帝「・・・何て戦い方だ。誰が乗っている!?」
士官「ケンプ中尉、のハズですが・・・」
全宇宙最強神皇帝「ダメだ、ザクにバルカンではダメなんだ!!コクピットに回線を繋げ。パイロットを呼び出せ!!」
212 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 21:12:59 ID:rkPA+hfK
おいおい;「おいおい;微妙に押されてないか?」
五飛「微妙どころではない。かなり押されている!」
おいおい;「おいおい;」
フラウ「あの中にああああがいるの?
信じられない…」
ハヤト「ちっ、あのヤロー一人でかっこつけて…
モビルスーツさえあれば僕だって!」
メス犬太郎「おっ、あそこに運び込まれようとしているのはガンタンクとやらじゃないか?」
ハヤト「き、急にお腹が痛くなった…」
213 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 21:32:23 ID:8DUXTTyM
ブライト「艦長!木馬の準備が出来ました!」
全宇宙最強神皇帝「やったか!では、そちらに民間人を避難させろ!」
ブライト「艦長は…」
全宇宙最強神皇帝「ワシはやらねばならぬことがある…先に行け」
ブライト「ハッ!」
リュウ「ブライト、さっきの爆撃で操舵手が死んだぞ」
ブライト「誰か操舵の心得があるものがいるはずだ。探してくれ。ああ、そうだ
木馬の武器は使えるのか?」
リュウ「武器?今撃てるのは核ミサイルぐらいしかないが…」
ブライト「それでいい!人々を守るため残られた艦長を援護するんだ!使える武器はありったけ打ち込め!!」
ああああ「くそっ!くそっくそっ!!」
ひたすらにバルカンを撃ち続けるエクシアだが、バルカンの弾数は無限ではない。
やがて弾が尽き、空音が響く
ああああ「っ!?」
ミスト「弾切れか・・・じゃあ今度はこっちの番だな!!」
ああああ「!う・・・うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
エクシア、ミストのザクの動力パイプを掴み、思い切り引きちぎる。
その勢いで大きく吹き飛ばされ転倒するミストのザク
五飛「!?・・・このパワー・・・・これが、連邦軍のモビルスーツの威力か・・・。」
ミスト「あ・・・・ああ・・・・ああああああああ!!!助けて!助けてよ猿渡さぁぁぁぁぁん!!!」
五飛「撤退だミスト!今の俺達ではヤツに勝てない!おいおい;の所までジャンプできるか!?」
ミスト「は・・・はははいぃ!どど・・・ど・・・動力く・・・ぱぴ・・・・パヒプパ・・・・
パイプは・・・いいいいいいい・・・生きてまますが・・・見えますぅ!見たくない物までバッチリとぉ!!
ジャンプしますぅぅ!!」
ああああ「まっ、待て!逃げる気か!!」
ミスト「ひいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!来るな来るな来るなぁぁぁぁぁぁ!!追いかけてくるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
215 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 21:41:41 ID:8DUXTTyM
メス犬太郎「少しでも少佐の役に立つんだ!このガンタンクには俺が乗る!」
ハヤト「そうか…まあ、がんばってくれ。さあ、フラウ、おまえはボクと一緒に逃げるんだ」
フラウ「え、ええ…」
ハヤト(グヒヒヒヒヒヒ…誰があんな、どっからどう見てもサブキャラポジションのダッセエMSに乗るもんかよ!
僕が乗るのは超強そうな主役級ロボだけだ!それに、これでフラウを避難場所まで送るという名目で残れたから
結果的にはフラウと二人っきりだ!!グヒヒヒッヒヒヒヒヒヒヒ)
セラ「それでも男ですか!この軟弱者!!」
ハヤト「ギャアアアアア!!ろ、肋骨が折れたああああ」
フラウ「あ、あなたは…?」
セラ「それでも男ですか!この軟弱者!それでも男ですか!この軟弱者!それでも男ですか!この軟弱者!」
ハヤト「も、もうやめでげれえええ…し、死んでしまう…」
セラ「ハアハア…糞がっ!」
ハヤト「ひ、ひいいい…」
フラウ「行っちゃった…あの女の人は一体…」
216 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 21:59:01 ID:rkPA+hfK
ざわっ…
カイジ「やれやれ、気の強いお姉さんがいたもんだな…」
フラウ「だ、だだ誰ですかあなた!?」
カイジ「俺はカイジ…しょぼい酒としょぼい博打に明け暮れる最低野郎だっ…!
生きてたら、また会おうぜっ…」
フラウ「行っちゃった…」
ハヤト「何でさっきから、変人ばかりに会うんだろう…」
217 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 22:07:11 ID:8DUXTTyM
五飛「ミスト!ミスト貴様何処へ行く!!」
あげときます『ごひ、一体どうした?』
五飛「少佐!ミストがやられました!まだいきてはいるようですが…」
あげときます『そうか…ごひに新兵がおさえられんとはな』
名も知らぬジオンの兵士A「…やはり、敵は我々の狙い通りであったか」
五飛「!?貴様は!?」
あげときます『!?ごひ!!さがれ!そのお方は我らジオン広告の准将のお一人だ!』
名も知らぬジオンの兵士A「フム、まさかこのジオンに我を知らぬものがいたとはな」
五飛「こ、これはなんたる失礼を…かくなる上は、切腹するほか…」
名も知らぬジオンの兵士A「気にするな。貴様は部下を救出しろ。私は…連邦の施設を叩く
あげときます!例の機体のほうは貴様たちに任せるぞ」
あげときます『ハッ!』
218 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 22:24:26 ID:rkPA+hfK
メス犬太郎「少佐〜無事か!」
ああああ「メス犬!?お前何で…」
メス犬太郎「決まってるじゃないか、少佐を助けに来たんだよ!
どうやら、まだ敵はいるみたいだしな!」
ああああ「・・・!?この感覚は・・・!?」
GN粒子で満たされた空間
ああああ「こ、これは・・・俺は幻覚でも見ているのか・・・?」
刹那・F・セイエイ「俺が脳量子波を介してお前の精神に直接語りかけているだけだ。安心しろ」
ああああ「お、お前は・・・夢に出て着た・・・!」
刹那・F・セイエイ「時空の観察者の目を欺く為に、ガンダムライドプログラムをハロに転送しておいたが、うまくいったようだな
ガンダムライドプログラムの力を完全に発揮できてはいないが、当面は問題ないだろう」
ああああ「当面・・・!?まだこんなことが続くってのか!?」
刹那・F・セイエイ「前にも言ったはずだ。お前は世界を破界する旅に出なければならない」
ああああ「なんだよそれ!なんで俺がそんなことを!」
刹那・F・セイエイ「破界がなければ再世もまたありえない・・・時空の観察者とソレスタルビーイングに気をつけろ・・・」
ああああ「お、おい待て・・・まだ話は・・・」
再び現実に戻るああああ
ああああ「・・・!?くそっ・・・わけがわからないよ!」
220 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 22:41:42 ID:8DUXTTyM
ブライト「核ミサイル!!用意できたの!?」
中野梓「は、はい!」
ブライト「よし…って、貴様、誰だ!?」
中野梓「あ、あの、私…中野梓といいます。船を動かせる人を探していると聞いて…操舵資格は持ってます!
突然こんなことになってしまって、どうすればいいのかわからないけど…
だけど、私は私なりにみんなを助けるためにやれることをやりたいんです!」
ブライト「そうか…では君に頼もう。よし、それでは早速核ミサイル発射!目標は、ええい、あっちならどこでもいい!」
中野梓「ちょっと待ってくださいよ!そんなことしたら、このコロニーは終わっちゃいます!」
ブライト「黙れ!これが艦長を救う唯一の手段だ!どうしても嫌だというのなら…
貴様、今から名前を「あずにゃん」に改名して、語尾に「にゃん☆」をつけろ!!」
中野梓「嫌です!というか、どうしてそんなことしなきゃいけないんですか!?」
ブライト「上官命令だからだ!さあ、どちらかを選べ!」
中野梓「う、うう…」
ブライト「早くしろ!艦長が死んでしまわれるぞ!」
あずにゃん「は、はい、名前を変えましたにゃん…これで核ミサイル発射はやめてくださいにゃん…」
ブライト「「にゃん…」じゃない!「にゃん☆」だ!なにやってんの!!」
あずにゃん「わ、わかりましたにゃん☆!これで許してくださいにゃん☆!!」
ブライト「良いぞその調子だ!!「にゃん♪」でもいいぞ!」
リュウ「なにしてんだおめえら…?」
221 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 23:02:21 ID:rkPA+hfK
憂「あ、梓ちゃん…」
リュウ「ん?おめぇは誰だ?」
憂「梓ちゃんの友達の平沢憂です…
私も何か手伝えることがあれば…
あ、お塩持ってきましたよ。」
タムラ「塩だとぅ!?」
憂「あと、頭痛薬も。」
ブライト「す、素晴らしく手際がよいな君は…」
あずにゃん「憂…にゃん☆」
222 :
それも名無しだ:2011/01/26(水) 23:47:39 ID:8DUXTTyM
ブライト「ようし!それじゃあ景気良く核ミサイル発射だ!!」
あずにゃん「ちょっと待ってくださいよ!約束したじゃないですか!?どうなったんですか!?」
ブライト「発射!!」
あずにゃん「聞いてくださいよ!!」
ハヤト「なんだありゃあ…連邦軍の施設からなんか出てきたぞ?」
フラウ「避難用の宇宙船とかかもしれないわ!」
キッカ「違うわ!あれ核ミサイルだわさ!!」
ハヤト「ゲーッ!?」
223 :
それも名無しだ:2011/01/27(木) 00:24:25 ID:j/Jatoe9
ハヤト「僕の後ろに隠れろ、フラウ!」
フラウ「ハヤト!?ダメよ危険すぎるわ!」
ガキA「それにおめー一人が出張ったところでどうにもなんねーよ」
ハヤト「このクソガキァ!
(逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げたい逃げたい逃げたい…)」
直後、ジムキャノンが現れて核ミサイルをキャノン砲で相殺した!
…核ミサイルはただのダミーでした
エビフリャー豊橋「何考えてるだぎゃー!
これじゃコロニーが破壊されちまうだぎゃー!」
リュウ「あ、あれはエビフリャー豊橋!
通称名古屋の金鯱!」
ブライト「え、誰だそれは?」
リュウ「奴が出てきたか・・・事態は俺たちが思っていた以上に深刻なようだ」
ブライト「そういうもんか。まあ、とにかくうまくっているようでなにより」
憂「あとは、出撃中のシャア専用ザクと全宇宙最強神皇帝艦長さえ戻ってくればこちらも動けますね」
あずにゃん「把握早っ!?」
ブライト「よし、これでこのコロニーを救うことが出来るかもしれん…!」
あずにゃん「さっき核ミサイルでコロニーぶっ壊そうとしてませんでしたっけ…きゃあっ!?なにこの爆発!?」
憂「どうやら、避難民用に解放していたブロックが攻撃を受けているみたいです」
ブライト「なにっ!?よし、それではそのブロックを核ミサイルで攻撃しよう」
あずにゃん「いいかげんにしてください!」
リュウ「…だが、俺たちにまったく気付かれずにこれだけの動き…まさか…
いや、間違いない…こいつは、ただの一平卒の放つ覇気じゃねえ…
最低でも大佐クラス…いや、准将クラスの化け物が出てきやがったか…!」
ブライト「なにっ!どういうことだ?」
名も知らぬジオンの兵士A「ふむ、民間人のいるブロックにはMSでの攻撃はできまいよ…だが!!」
カイジ「え・・・な、なんだあいつ・・・!?素手でモビルスーツのパーツを破壊している・・・!?」ざわ・・・
名も知らぬジオンの兵士A「これぞ我が能力…!我が身は触れたものの構造を瞬時に理解し、破壊する…!」
民間人「ひ、ひええええ!!化け物だああああ!!」
名も知らぬジオンの兵士「…あとはこのモビルスーツの構造さえ理解できれば…む?これは…塩、だと?」
タムラ料理長「考えたものだ…"物質を理解し、その対策を創る"能力…まさしく、敵の機密兵器を偵察するには
うってつけ…か。だがな。それも全て塩と化してしまえば意味を成さん…」
名も知らぬジオンの兵士「…驚いたものだ…このような所でこれ程の男に会えるとは…”ソドムへの天罰執行者”!!」
タムラ料理長「ジオン広告"准将"ともあらせられる方が何を言いなさるか…私はただのコックですよ」
225 :
それも名無しだ:2011/01/27(木) 02:26:52 ID:j/Jatoe9
ああああ「さっきの爆発は…」
メス犬太郎「避難民用のブロックか!
少佐、俺たちも急いで助けに…」
ああああ「ダメだ、あのブロックでの戦闘は危険すぎる!」
メス犬太郎「だからって行かないわけには…先に行きますよ!」
ああああ「メス犬!ああもう!」
ブライト「あの男なら大丈夫だ…きっとやってくれるさ
ところであずにゃん、ネコミミをつけるんだ。これは上官命令だぞ!」
あずにゃん「都合よくその言葉を使わないでください!」
226 :
それも名無しだ:2011/01/27(木) 21:06:46 ID:UuyBFh1w
ミスト「ぎゃあああああ!!死にたくないいいいいい!!」
五飛「ミスト!!落ち着け!敵MSは撒いた!こちらも態勢を立ち直らせろ!」
ミスト「はあはあはあ・・・地球人が!」
五飛「なんとか落ち着いたか…だが、俺もこのまま撤退するわけにもいかないな
偉大なるジオンの正義のためにも、あげときます少佐の手をわずらわせることなく
奴の機体を手に入れなければ…ナタク…やってくれるか…」
おいおい;「おいおい;マジでやるのかよ…」
五飛「やらねばならんだろう…俺たち3人で一気に攻撃をかけ、あのシャアザクを仕留める!」
ミスト「任せてください、奴の力は先の戦闘で既にわかっています。俺に同じ攻撃が通用しないということを教えてやりますよ」
227 :
それも名無しだ:2011/01/27(木) 23:16:22 ID:I3A+892e
ああああ「メス犬!」
メス犬太郎「どうしたんだ少佐?」
ああああ「前を見ろ、また奴らが来たみたいだ」
メス犬太郎「ちっ、面倒なことを!」
228 :
それも名無しだ:2011/01/27(木) 23:56:12 ID:UuyBFh1w
ハヤト「やっと連邦の施設に着いたな」
フラウ「ええ、ああああたちもいてくれればいいんだけど…」
ハヤト(よくねーよ、あいつらが死んでりゃ二人っきりなのによ)
ガキA「オイ小デブ、てめえさっきから俺たちがいないもんだと思ってるだろ?」
ハヤト「黙れ糞ガキ。拾ってやっただけでもありがたく思え」
ガキA「よくねーよ!拾ったなら最後まで面倒見ろや!!」
レツ「いい加減にしろよ!おまえばっか喋るからボクとキッカ全然目立たないじゃん!」
キッカ「そうだわさよ!」
ガキA「うるせえ!俺はおまえらとは違うんだよ!!」
ハヤト「このガキ…どっかに捨ててくるか…」
229 :
それも名無しだ:2011/01/28(金) 00:08:02 ID:OZeOtuqU
ミスト「いやぁ、連邦のモビルスーツは強敵でしたね」
五飛「戦う前から現実逃避するな!」
おいおい;「おいおい;」
メス犬太郎「今度は二対三か…ちょっときついかもしれんな」
ああああ「なぁに、このザクの力で何とかするさ!」
タムラ料理長「ふぅむ…なるほど、君の力は大体わかった…が」
名も知らぬジオンの兵士A「くっ!」
タムラ料理長「「物質を把握する」ためと「物質を破壊する」ために、二度、相手に直接
触れなければ攻撃が発動しない…この欠点は、巨大で人一人が近づく隙のあるMS相手ならまだしも!」
名も知らぬジオンの兵士A「これは、塩の柱…!奴め、周囲の塩分を凝縮させ、それを操れるのか…」
タムラ料理長「私のような者が相手であれば、致命的なものとなる!」
名も知らぬジオンの兵士A「ふん…レビルが「ジオンに兵無し」と叫んだのもむべなるかな、か!だが!」
タムラ料理長「なにっ!?塩柱を破壊することで私に近づくつもりか…!」
名も知らぬジオンの兵士A「たかだか塩!破壊するのは造作も無い!!」
タムラ料理長「し、まったあっ!くんぬっ!」
名も知らぬジオンの兵士A「決着を付けたい所だが、深追いすれば任務が危うくなるのでな…
この新兵器のほうを優先させてもらう…」
タムラ料理長「不覚よ…やはり少し、年をとりすぎた、か…な!?」
名も知らぬジオンの兵士A「ッ!?この男、まだ動けるというのか…!?」
タムラ料理長「フッ…先程、上質な塩をもらったのでな…そのおかげよ!見よ、これが塩の力だ!」
名も知らぬジオンの兵士A「お、己の身をも塩に変え、それを操ることで動きを加速…だと!?なんという男…」
タムラ料理長「塩柱!」
名も知らぬジオンの兵士A「いかん…奴の攻撃を食らえば、その瞬間、私の肉体の塩分を操作される…
やむをえん、新兵器の完全破壊の方は諦めるが、せめてデータだけでも!」
タムラ料理長「ぬっ、やはりワンモーションであれば、奴の動きの方が早かったか…!」
名も知らぬジオンの兵士A「RX−78…ガンダム…?な、なんだ…!?こ、これは、い、一体なんだというのだ!?」
タムラ料理長「!?なんだ…?」
名も知らぬジオンの兵士「あ、ありえん!このようなものが…存在するはずが無い!!」
タムラ料理長「待ていっ!!くっ、体が動かん…これが今のワシの限界か…だが…
だ、だが…あの男、一体何を知った…?この新兵器のパーツに何があるというんだ…?」
231 :
それも名無しだ:2011/01/28(金) 12:07:48 ID:OZeOtuqU
五飛「いいか、三位一体のフォーメーションで撃破するぞ」
ミスト「分かりましたよ猿渡さん!」
フォーメーションの名前
>>131
232 :
それも名無しだ:2011/01/28(金) 12:09:53 ID:OZeOtuqU
おいおい;「おいおい;失敗したじゃないか」
ミスト「そんな…うわああああっ!」
五飛「落ち着けミスト!
もう一度力を合わせるんだ!
フォーメーション
>>233!」
射命丸 文
234 :
それも名無しだ:2011/01/28(金) 21:44:23 ID:3M5KS2gb
ああああ「なんだ!?シャアザクの反応がおかしいぞ…!」
五飛「フン!さすがの変形機能も、俺たちの技には対応できまい!行くぞ!ローアングラー!!」
ミスト「シャッターチャンス!!」
ああああ「ハロ!!どうしたんだ!?」
ハロ「・・・・」
メス犬太郎「まさか、壊れちゃったんじゃ…」
ああああ「いや、そんなはずは…!?なんだ!?」
全宇宙最強皇帝神「なんと!?その声、まさか乗っているのはああああか!?」
ああああ「父さん!こいつは一体どうなってるんだ!?」
全宇宙最強皇帝神「ええい、糞が!やはりこうなったか!やむをえん、ガンダムライドシステムを捨てろ!
その装置はシャアザクに積むには容量がデカすぎて、ザクの機能を食っちまっている!」
ああああ「なに言ってんだよ!変形できないただのザクでザク3機を相手に出来るかよ!?」
全宇宙最強皇帝神「一人ではない…!」
五飛「なにぃっ!?この男、素手でMSとやりあうつもりか!?」
メス犬太郎「俺もいるぞー!」
おいおい;「おいおい;ガンタンクを忘れてたぞ」
全宇宙最強皇帝神「これで、正々堂々三対三…あとは技量の差がものを言うぞ!」
ミスト「何もあわてる必要はないぞおいおい;さん!!
数は増えたとて所詮MSの出来損ない!ザクの相手になるはずが…」
メス犬太郎「コクピットさえ狙えばMSと言えど……行けぇ!!」
ミスト「え!?直撃!!まだやりたいことも出来てないのに…うわぁぁぁ!!」
ミストのザクがガンタンクの主砲の直撃を受け、爆発。
パイロットは……生きてはいまい
おいおい;「おいおい;ミストの奴…死んじまったぞ。2人では連携なんて」
五飛「連携よりも今は生きて帰ることの方が先決だ!
ヤツは空気の読めない男とは言え、人としての尊厳は少なからずあった。
ミストの死を無駄にしないためにも…生きることを考えろ」
???「その通りだ五飛。」
五飛「!?その声は…じゃあ少佐!」
おいおい;「おいおい;将校自らが前線に出てきて良いのかよ。
ここは俺達兵士に任せて…」
あげときます「その言葉、そのまま君に返そう。君達を生かすためにもな。」
五飛「…おいおい;、ここは少佐に任せよう」
おいおい;「・・・・解った。あっ、おいおい;いくら少佐でも3対1じゃ…」
五飛「良いから言うとおりにしろ!!」
ファルメルに帰還していく五飛とおいおい;のザク。
入れ替わるようにしてじゃあ・あげときますの狩る銀色のザクが迫る。
あげときます「見せてもらおうか、連邦軍の技術で生まれ変わったザクの性能とやらを」
236 :
それも名無しだ:2011/01/28(金) 23:12:01 ID:3M5KS2gb
ブライト「戦況どうなってるの!?」
憂「はい、避難民ブロックでの戦闘は終了しましたけど、シャアザクのほうは…
ガンダムライドシステムを中止し、敵のザクと交戦を開始したものの
ジオン広告の赤い彗星・あげときます少佐の出撃によって状況は随時変容しているみたいです」
リュウ「ずいぶんくわしいなあ」
ブライト「よし!核ミサイルだ!!核ミサイルでシャアザクを援護せよ!」
あずにゃん「またそれですか!?なんでそんなに核ミサイル大好きなんですか!いいかげんにしてください!」
憂「南極条約で核兵器の使用はできませんよ」
ブライト「相手は良く知らんが、あの赤イス異性?なんだ!ならば核ミサイルを使うしかないんだよ!」
237 :
それも名無しだ:2011/01/29(土) 00:08:23 ID:B30DdS2s
メス犬太郎「何か銀色のザクが出てきたぞ…うわっ!」
ああああ「は、速すぎる…全く追い付けない!」
あげときます「どうやら乗り手は素人のようだな。
できるなら機体はいただきたいところだが…」
238 :
それも名無しだ:2011/01/29(土) 00:41:34 ID:NhHYXpdb
全宇宙最強神皇帝「やらせるかああ!!」
あげときます「邪魔だ…!」
全宇宙最強神皇帝「退却しろああああ!今のおまえではこの男には勝てん!
そして、そのシャアザクをジオンに渡すわけにはいかんのだ!!」
ああああ「親父!!やめろ!!」
あげときます「この男…!自爆する気か!」
全宇宙最強神皇帝「ああああ…思えば、私がこんな大袈裟な名前で苦労した分、おまえには
平凡な名前を付けようと思って、ああああなんて名前を付けたのは失敗だった…」
ああああ「親父ーーー!!」
全宇宙最強神皇帝「すまなかった…おまえにしてやれることはこれが最後だ…道を…切り拓け!!」
リュウ「なんだ!?あの爆発は!?」
ブライト「チッ!ジオンの奴らめ、こっちが撃つよりも先に核ミサイルを使ったか!」
239 :
それも名無しだ:2011/01/29(土) 01:09:17 ID:N6f6ioga
エビフリャー豊橋「いい加減にするだぎゃー艦長」
ブライト「む…噂をすれば何とやら…君が名古屋の金鯱か」
リュウ「ふっ…まさかあんたが出る事態になるとはな…」
エビフリャー「そっちこそ、まさかこの艦に黒旋風が乗っているとは思わなかったぎゃー」
あずにゃん「何それらしい会話してんですか」
豊橋「ブライト、メガ粒子砲を使え!
向こうがその気である以上出し惜しみする必要はにゃあ!!」
ブライト「どうせなら核が良かったが、金鯱がそう言うなら仕方がない。
リュウ!メガ粒子砲用意!!」
リュウ「何故俺が・・・」
ブライト「メガ粒子砲の照準を誰がどうやって合わせてるか解らないから仕方あるまい!!」
リュウ「オスカーとマーカーはいないのか?あとパオロ艦長も・・・メガ粒子砲照準合わせ!」
ブライト「撃てーーーーーーーーーー!!!!」
ホワイトベースの両舷からメガ粒子の束が放たれる。
あげときますのザクには当たらなかったが、威嚇するにはこれでも充分だ。
あげときます「む!?メガ粒子砲・・・やはりそうか。ただの補給艦が、聞いて呆れる・・・・。
沈めてやる!次にあったときにはな!!」
あげときますのザクが撤退する。
ブライト「シャアザクのパイロット、それにガンタンクのパイロット。
一度帰還しろ。色々とやらねばならないことが・・・」
???「貴艦の艦名と所属艦隊を問う!誰の許可を得て本空域でジオンと交戦するか!?
即答がなければ僚艦と言えども撃沈する!」
ブライト「・・・!?マゼラン級宇宙戦艦・・・・・・」
リュウ「どうやら、やるべき事がまた一つ増えちまったな」
豊橋「全く、とんだ貧乏くじ引かされたみたいだぎゃ」
ああああ「ど、どうすりゃ良いんだ?両手を頭に後ろに回して伏せるとか?」
メス犬太郎「まずはホワイトベースに戻ろうか。」
マゼラン級艦長「よろしい、抵抗の意思はない物と認める。
ルナツー司令官ワッケイン少将の名において貴艦を拘引する!!」
突然現れた連邦軍の戦艦に拘引されたホワイトベース。
それがああああ達にとって束の間の休息となるか、新たな地獄の始まりとなるか、
それを知る術は誰にも与えられてはいなかった・・・・・・。
チャプター2「ルナツー襲撃、そして地球へ」に続く
242 :
それも名無しだ:2011/01/29(土) 22:05:38 ID:eHIGGVDJ
五飛『少佐、状況はどうなっていますか?』
あげときます「敵一体を自爆に追い込んだが、その爆発と、敵艦からの攻撃に妨害されて
敵MS2体には撤退された。だが、作戦は概ね成功と言えよう…
電波状況が劣悪かつ傍聴の恐れがあるのでこれにて通信を終了する」
五飛『了解した、それではご帰還を』ブツン
あげときます「さて…それでは話をお聞かせますか、准将」
名も知らぬジオンの兵士A「ふむ、私としても貴殿と合流できて助かった。敵の機密兵器は
完全に破壊することはできなかったが、データは取れたぞ」
あげときます「これは…私にも見せられぬというわけですか。准将ほどの方が出てこられたわけだ」
名も知らぬジオンの兵士A「うむ…敵方にも驚くべき男がいた…事態は我らが思っていたよりも遥かに…」
あげときます「お言葉ですが、准将。私にとってはこの事態、すべて予想通りですよ。"ガンダム"を知って驚いた、あなたのその顔もね」
名も知らぬジオンの兵士A「!!あげときます!貴様、一体…っな…」
あげときます「これは先ほどの戦場で拾った連邦軍兵士の銃…サイド7は宇宙の塵になってもらうつもりですが
念には念を…入れておかねばなりませんからね」
名も知らぬジオンの兵士A「きさ…ま…くっ…!!」
あげときます「さらばだ准将…これで、貴方の名は永久に誰にも知られぬままとなる」
秘密の施設
さゆり「ガッデム!一杯食わされたわ!どうやら本腰を入れて潰しにかかる必要があるわね・・・
まずはダンクーガノヴァで武力介入をするためにパイロットを集めないとね」
そして集まったダンクーガノヴァのパイロット
>>244-249
244 :
それも名無しだ:2011/01/29(土) 23:59:10 ID:eHIGGVDJ
ちょうせんキュベレイ
剣鉄也
山田ことクルス(女装)
247 :
それも名無しだ:2011/01/30(日) 12:39:05 ID:vdoEyNUq
巴武蔵
ミストスレのミスト厨共
249 :
それも名無しだ:2011/01/30(日) 15:03:07 ID:aJrWVb8H
マツコDX
機動戦士ガンダムT チャプター2 ルナツー襲撃、そして地球へ
【テーマ】オペレーター、整備員、衛生兵、通信士など
まだ固まりきってないホワイトベースのクルーを一通り登場させる
【話の主役】ああああ
【その他の登場人物】
【流れ】@マゼラン級に拘引されルナツーに停泊させられたホワイトベース。
ブライト艦長はルナツー司令官のワッケイン等の尋問を受けていた。
Aブライトが尋問を受ける間束の間の休息を取るクルーとああああ。
しかしクルーの監視を任されていたルナツーの女性士官セラは「何物か」の接近を感じ取り
持ち場を離れ出す。それに気づいたああああはセラの後を追いかける。
Bセラが感じ取った物はあげときますの工作部隊だった。
あげときますと対峙するセラ。彼女の要求通りマスクを外したあげときますの素顔にセラは生き別れた兄の面影を垣間見る。
C工作部隊の手によりマゼラン級は轟沈。ルナツーは壊滅的打撃を受け
やむなくホワイトベースはジャブローへ向かうため大気圏突入シーケンスに入る。
しかしそこでもあげときますの部隊が牙を剥く。
迎撃のため出撃するああああ。果たして大気圏を抜け地球の土を踏むことが出来るのか?
251 :
それも名無しだ:2011/01/30(日) 21:17:43 ID:HfPbWcuM
ハヤト「ホワイトベースはどうなったんだ?」
フラウ「それに、ああああたちが無事なのかどうかも気になるわ」
ハヤト「あいつは星になったんだよ…きっと宇宙からボクたちが結ばれるのを祝福してくれるはずさ」
ガキA「バカジャネーノ」
ハヤト「この糞ガキが…ボクの柔道必殺技で首をねじ切ってやろうか」
カイジ「おいおい、子供相手に大人気ないぞ」
フラウ「あなたはさっきの…」
カイジ「ああ、何とか避難できてね。色々大変だったが、俺たち一般人はここで解放されるのを待とうじゃねえか」
キッカ「早くサイド7に帰りたいだわさ」
フラウ「ことが大事にならなきゃいいけど…」
レツ「大変だ!この戦艦の臨時艦長が禁止されてるはずの核兵器を使おうとしたせいで問題になるみたいだよ!」
ルナツー
オペレーター「ホワイトベース入稿します」
ワッケイン「着たか・・・」
ガルシア「フフフ・・・ホワイトベース・・・なんとしても我らがユーラシア連邦の物にしたいですな」
ワッケイン「ガルシア少将、今はそのような事を言っている時ではないでしょう」
ガルシア「何をおっしゃる。これは出世のチャンスなのですよ」
ワッケイン「ジオンの追撃も考えられます。あまり悠長なことは・・・」
ガルシア「フフフ・・・このルナツーに備えられた『アルテミスの傘』はジオンどもには破れはしませんよ」
253 :
それも名無しだ:2011/01/30(日) 23:47:17 ID:HfPbWcuM
ブライト「やれやれ、やっとルナツーについたか」
リュウ「どうする?おそらく連邦軍は機密事項を知った俺たちを自由にはしてくれないぞ」
憂「ブライト臨時艦長の核兵器使用宣言を理由にホワイトベースのクルーを謹慎…最悪の場合は軍事裁判が待っているかもしれません」
ブライト「なんだと!?私たちがなにをした!」
あずにゃん「あなたが核兵器とか使おうとするのがいけないんじゃないですか!」
ブライト「ふん、こうなればやむを得まい、連邦のお偉方に何か言われる前に予行練習をしておこう」
タムラ料理長「それがいいですな。我々はあくまでも危険そうなものは何も見ていないと口をそろえませんと」
ブライト「では聞こうあずにゃん少尉!」
あずにゃん「私ですか!?」
リュウ「しかも少尉じゃ俺やブライトさんより偉えじゃねえか!出世しすぎじゃね!?」
ブライト「何故猫耳をはずした!何故語尾に「にゃん☆」をつけるのをやめた!その罪は重い!」
あずにゃん「その嫌がらせまだ続いてたんですか!?」
ブライト「罰として、君の艦橋での制服を裸エプロンに決定する!」
あずにゃん「いいかげんにしてください!こんなことやってる場合じゃないでしょう!」
ブライト「黙れ!軍人に口答えは許されんぞ!実際の尋問はこんなものではないんだ!!」
あずにゃん「そりゃこんなもんなはずないじゃないですか!憂も黙って聞いてないで反論してよ!」
憂「え?だって、いじめられている梓ちゃん見るの、楽しくて」
あずにゃん「ちょっと!?」
254 :
それも名無しだ:2011/01/31(月) 13:18:45 ID:rRYl9c9B
ああああ「とりあえず、この艦についていくしかなさそうだな。」
メス犬太郎「でも大丈夫か少佐?
俺たち勝手にモビルスーツを乗り回してたんだぜ」
ああああ「仕方ないじゃないか!こっちがやらなければやられてたんだから!」
255 :
それも名無しだ:2011/01/31(月) 20:53:44 ID:DL7ogbXC
あげときます「サイド7はどうなった?」
五飛「例の連邦の施設と戦闘の行われた居住区は時限爆弾で焼き尽くしました」
あげときます「そうか、よくやった。では次の任務に向けて待機していてくれ」
おいおい;「おいおい;任務が終わったって言うのに浮かない顔だな」
五飛「ああ…何故我々が連邦の機密を隠匿する手助けのような真似を…」
おいおい;「おいおい;そんなこと気にしてちゃ軍人はやっていけないぞ?
それなら「銀河伝説バルザム」ってのはどうだ?」
五飛「ミストの死が報われる結果になればいいが…」
あげときます「ふん…認めたくないものだな、自分自身の、若さゆえの過ちというものを(意味は無いが一応言ってみた)」
ホワイトベースに着艦するシャアザクとガンタンク(っつーかまだ戻ってなかったのかよ)
???「そこのモビルスーツ!ただちにコクピットを開けなさい!」
ああああ「?」
言われるがままコクピットのハッチを開けるああああとメス犬太郎
???「そのまま両手を挙げて!」
両手を挙げコクピットを降りるああああとメス犬太郎
ああああ「・・・アンタ見ない顔だな。ホワイトベースのクルー?」
???「いいえ違うわ。私はセラ。セラ・マスカット。ルナツーの所属よ」
メス犬太郎「ルナツーの人が何でこんな所に」
セラ「決まってるでしょ?貴方たちを監視する。それが今の私の役割だからよ」
257 :
それも名無しだ:2011/01/31(月) 21:50:33 ID:DL7ogbXC
ガルシア「これがホワイトベースのクルー…だと…?」
ブライト「その通りですが何か問題が」
ワッケイン「軍属のものがほとんどいないじゃないか!」
あずにゃん「こ、これにはわけが…」
ブライト「そうです。そういうことで私、ブライト・ノア元帥が臨時で艦長をやっているのです」
リュウ「おめえいつ元帥になったんだよ!」
あずにゃん「もう何も喋らないでください!」
ブライト「そうはいくか!私は全宇宙最強神皇帝さんからサイド7の人たちの安全を託された…
こんな所で退くわけにはいかないんだよ!」
ワッケイン「!?」
リュウ「ブライト…」
あずにゃん「…一瞬、立派な発言に見えちゃいましたけど、あなたの行動全部無茶苦茶だから何の説得力もありませんよ!」
ガルシア「なんだこいつらは…と、とりあえず、ホワイトベースとMSを押収して、全員を尋問しろ!」
258 :
それも名無しだ:2011/01/31(月) 23:31:40 ID:rRYl9c9B
ガルシア「まずは貴様からだ!」
ブライト「おい何をする、離せ!この地球連邦皇帝に対して無礼がすぎるぞ!」
リュウ「さ、さっきと役職が変わってんぞ!」
あずにゃん「というか、連邦の皇帝って意味が分かりませんよ!?」
ワッケイン「しばらくクルーは拘束、ホワイトベースは封印しておく。」
リード「悪く思うなよ。これもルールだ。」
259 :
それも名無しだ:2011/02/01(火) 02:31:45 ID:lB91sWIZ
連邦兵士「民間人の皆さん、皆さんの安全は我々が保障いたします」
ハヤト「助かったぜ」
フラウ「ああああは無事なのかしら…」
連邦兵士「民間人の皆様は安全性を考慮してこれより我々の指示で動いていただきます」
ハヤト「そりゃ楽でいいや」
カイジ(え…?いや、ちょっと待て…!あいつら、俺たちをどうするつもりだ…!油断できねえ…!)
フラウ「あの、サイド7は…」
連邦兵士「私からお話できることはありません。お話の方は、専門の方が皆様方に対して個別に行いますのでお待ちください」
ハヤト「ヒヒヒヒ…ああああはジオンの命令で連邦の機密を奪ったりしてたとか言ってやるぜ!」
あげときます「ところで連邦の新造艦はどうなった?」
ファルメル艦長
>>261「それが・・・厄介なことにルナツーに逃げ込まれました」
あげときます「ルナツーか・・・確かに『アルテミスの傘』を貼られると面倒だな・・・」
ファルメル艦長
>>261「いかがなさいますか?」
あげときます「少々危険だがルナツーに少数の工作部隊を編成し、潜入するとしよう」
サウンドウェーブ
262 :
それも名無しだ:2011/02/01(火) 19:37:34 ID:v/QEjupf
ジオン広告
沙織「兄上様、どうされました?」
クワトロ「ああ。先程あげときます少佐からの連絡が入ってな。
どうやらミストがやられてしまったらしい。」
沙織「ええっ!?わたくしたちの義兄弟であるミスト様が…!?」
クワトロ「奴も一介の兵士以上の実力はあるはずなんだが…
ふむ、どうやら連邦にもよい兵がいるようだな。」
263 :
それも名無しだ:2011/02/01(火) 21:09:49 ID:MeTPs0sF
ああああ「なんだなんだ」
連邦兵士「おまえがこのザクのパイロットか!降りろ!!」
メス犬太郎「少佐!こいつら、俺たちからモビールスーツを取り上げる気ですぜ!」
ああああ「そうはいくか…こいつは親父たちが命を懸けて守ったんだ。こんな所で渡してたまるかよ」
ガルシア「黙れ民間人め!貴様は連邦の機密を知ってしまった…死ぬまでここを出られるなどとは思わんことだ!」
ああああ「ぐはっ!!」
メス犬太郎「やめろ!少佐に手を出すな!!」
ガルシア「さて…このザクの中にあるんだな?例のものが!」
連邦兵士「は、そのようであります」
ガルシア「急いで取り外してしまえ!」
メス犬太郎「畜生!!」
ああああ「もう終わりだ…」
サウンドウエーブ「少佐、バジーナ大尉への連絡、完了しました」
あげときます「ご苦労。それでは、これよりルナツーへの攻撃を開始する」
おいおい;「おいおい;連邦の拠点のひとつじゃないか…俺たちだけで大丈夫なのか?
それより「銀河伝説バルザム」ってのはどうだ?」
五飛「ルナツー…あそこには"破弦剃刀"ワッケインがいるはず…奴を相手にするのか…」
あげときます「我々の任務はあくまで、例の機体の調査だ。なにもそこまで贅沢は言わんよ」
サウンドウエーブ「バジーナ大尉が来るとはいえ、これだけの戦力でルナツーを攻撃とは…
例の機体…連邦の機密というのは、余程重要なもののようですね」
あげときます「ああ、あれはこの戦争だけではなく、おそらく、世界すべてを変える…」
ちょうせんキュベレイ『貴方たちに"ガンダム”を渡すわけにはいかない!』
五飛「!?なんだ!?」
サウンドウエーブ「敵襲です。識別不能…おそらく、連邦軍ではありません、当然、ジオン軍でも」
あげときます「ならば、ソレスタルビーイングス…か。いいだろう。私が先頭を切って出る!
私が奴らの人型兵器を破壊している間に、おまえたちは先にルナツーへ迎え!」
265 :
それも名無しだ:2011/02/02(水) 18:31:58 ID:cxQGFtUB
ワッケイン「ブライト・ノア…階級は少尉か」
ブライト「少尉!?私の階級は太鼓の達人のはずだが…」
ワッケイン「そうか。ではブライト臨時艦長、一体何があったかを話してくれたまえ」
ブライト「ええ、いいでしょう。私は生まれてこのかた納豆に砂糖を入れて食べるのが
普通だと思っていたのですが、どうやら世間ではそうではないようなのです」
ワッケイン「続けてくれ」
ブライト「たいそう衝撃を受けた私でしたが、ネットで検索してみた所、北海道の一部地方では
その食べ方が一般的であるということを知り、自信を取り戻しました」
ワッケイン「そうか」
ブライト「今ではトマトにも砂糖をかけて食べますよ」
ワッケイン「なるほど…それでは待機室に戻ってくれ」
ブライト「はっ!」
連邦仕官「…一体どういうことなんでしょう?だいたい、設定的に存在してなきゃいけないはずの
パオロ艦長にあたる人の影すらありませんよ。彼ら、何か不可解な状況にあるのでは」
ワッケイン「ああ、わからん…トマトには塩をかけるのが一番ではないのか…?」
266 :
それも名無しだ:2011/02/02(水) 21:11:25 ID:SWCpn3H9
あずにゃん「あのー、私たちこれからどうなっちゃうんでしょうか…?」
豊橋「何とも言えないところみゃー。
艦長の乱心の数々を考えるとただで済むとは思わないほうがいいかもしれんぎゃー。」
あずにゃん「ブライト艦長…
さっきの言葉にちょっとぐっとくるものはあったんですが…
やっぱりあの人が艦長とか不安で仕方ないです…」
リュウ「ともあれ、まずはここのお偉いさんたちの決定を待つしかなさそうだな。」
ホワイトベース 個室
セラ「それじゃ2人はクルー全員の尋問が終わるまでここで待機。
食事は呼べば持ってくるけど、間違っても部屋から出ようなんて考えない事ね」
メス犬太郎「・・・暇はどう潰せばいい?」
セラ「雑誌くらいなら置いてあるけど」
個室から退室するセラ
ああああ「・・・あのザクに搭載されてるシステム。あれはいったい何なんだ?
急に姿形が変わったり、そればかりか性能だって変わってた。」
メス犬太郎「俺も良くは解らないが、連邦のお偉いさんが独占したがる様な物だというのは確かだ。」
ああああ「まだジオンに渡った訳じゃないのにか?」
メス犬太郎「戦艦レベルのビーム兵器や、ザクのライフルを完全に防ぐ装甲よりも凄くてやばい、
使い方次第ではジオンとの戦争に勝つばかりか、連邦政府をひっくり返す程のシステム。
それが試験的に搭載されているのかもな」
ああああ「試験的!?じゃあ、あれを搭載した機体がまだあるというのか!?」
メス犬太郎「考えられるのは一つだけ。サイド7で少佐が初めてザクを起動させたとき、
ザクを積んでたトレーラーに一緒に積まれていたパーツ・・・・。」
ああああ「あのパーツが・・・。ザクが変わった時ハロが妙な挙動取っていたのも気に掛かるな。」
メス犬太郎「どうやら、裏がありそうだなあのザクは」
268 :
それも名無しだ:2011/02/02(水) 22:55:25 ID:YloFDOh3
鉄也「サンダーブレーク!!」
あげときます「名乗りもせずに攻撃か…そしてこの武器…」
ちょうせんキュベレイ「剣!武器の名前が違うぞ!何度言えばわかる!?」
巴武蔵「へへ、奴には言っても無駄さ…俺と同じく、ゲッターに魅入られちまったからな…」
あげときます「この力…明らかに現代のテクノロジーではない…貴様らはなんだ?」
マツコDX「知る必要はないわよ。さっさと死んで」
ミスト厨「そうだ!このダンクーガノヴァは、貴様らのMSとは次元が違うんだよ!文字通りな!」
あげときます「ごひたちはルナツーへ向かったか…ならば奴らには見せずに済むな…
…確かに貴様はこの世界のMSでは敵いそうにない凄まじいロボットだ…だが…」
ちょうせんキュベレイ「!?な、なんだ、この動きは!?」
山田ことクルス「ザ、ザクがこんな動きが出来るはずは…うわあ!!」
あげときます「これが私の能力…"トリ・トゥワイス"あらゆる概念に、「3倍」の能力を与えることが
出来るブースト型能力…例えば、このただのマシンガンであっても…」
鉄也「ぐわあああああ!!」
巴武蔵「しまった!鉄也のイーグル号がやられたか!」
ミスト厨「嘘だろ…スパロボでいえば攻撃力2800のザクマシンガンが、攻撃力8400になるってことかよ!?」
あげときます「さて…私もルナツーへ向かわねばならない。さっさと終わらせてもらうぞ」
ちょうせんキュベレイ「ひ、ひい!ほうせーん!!」
あげときます「ダンクーガノヴァ、か…この一機を潰しただけでソレスタルビーイングの動きが収まれば良いのだが」
269 :
それも名無しだ:2011/02/02(水) 23:10:26 ID:SWCpn3H9
五飛「潜入工作はお手のもの…だが
あの機体を相手にするのは骨が折れる。さっさと片付けるぞ」
おいおい;「おいおい;」
ガルシア「どうだ、例のシステムは見つかったか?」
連邦兵士「それが…まだ見つかりません」
ガルシア「ちっ、何をしている!さっさとしろ!」
270 :
それも名無しだ:2011/02/02(水) 23:19:20 ID:YloFDOh3
ハヤト「フラウ…ああああは死んだんだ。俺と一緒になろうぜ」
フラウ「ハヤト、ちょっと黙ってて!なんか外の様子が変よ!」
連邦兵「この付近の宙域にジオンの戦艦だって?」
連邦兵「サイド7の居住区を焼き尽くした奴らか…?」
ざわざわ
カイジ「…ここも襲われるかもしれないって事か…」
レツ「そうかもしれん」
ハヤト「フッ、安心してくれよフラウ…俺がいる限り、おまえには傷ひとつつけさせやしないからな」
フラウ「ああああ…早く来て…」
271 :
それも名無しだ:2011/02/02(水) 23:55:38 ID:SWCpn3H9
リュウ「何か騒がしいな。」
憂「何でも、ジオンの戦艦がこのあたりの宙域にいるらしいです。」
リュウ「おい、やべぇじゃねぇか!
先手を撃たれたらどうすんだよ!」
憂「私もガルシアさんに話を聞いたんですが、
アルテミスの傘の技術力は宇宙一ぃぃぃぃぃっ!
とか叫びながら高笑いしてましたよ。」
あずにゃん「えー…
っていうか憂、いつの間にガルシアさんと話を!?」
272 :
それも名無しだ:2011/02/03(木) 02:57:08 ID:r9E7cy3p
兵士「大変です!ルナツーにジオンの軍艦が接近している模様!」
ガルシア「なんだと!?」
五飛(おそらく、バジーナ大尉だな…)
おいおい;(おいおい;俺たちは大丈夫なのか?)
五飛「問題ない。奴を追えば例のザクのところへいけるはずだ」
さゆり「使えない奴らね・・・もういいわ撤退なさい」
鉄也「くっ!愛しのカツまで後一歩ってのになんてザマだ!」
マツコDX「何よ鉄也ってば!カツなんかよりアタシのほうがよっぽどいいじゃないの!」
ガキA「!?な、なんか寒気が・・・」
ハヤト「何だカゼでも引いたか?そのまま病死しろよ」
ガキA「うるせーチビデブ!」
メス犬太郎「・・・考えてたって埒があかねぇな。
おい女ぁ!飯持ってきてくれないかぁ!!」
セラ「!?(この感覚・・・)」
メス犬太郎「?聞こえたかー?」
突然セラが個室の扉を開ける
セラ「すぐにここから出て!このままだと貴方たちも巻き込まれるわ!!」
メス犬太郎「!?な、なんだよ藪から棒に・・・少佐もなんか言って」
ああああ「・・・狙われてる。ザクが…狙われてる!!」
セラ(私の直感に間違いがなければ!)
走り出すセラ
メス犬太郎「!?お、おいちょっと!!」
275 :
それも名無しだ:2011/02/03(木) 21:46:15 ID:e9iKb5Kj
兵士「スクリーン、出ます!」
ガルシア「あれがジオンのムサイか!」
クワトロ「ふむ、さすがは連邦の拠点、防御はかなりのものだ」
沙織「そうでござるなあ。しからば、これは私たちジオンの力を見せ付ける良い機会になりますぞ」
クワトロ「ああ、それでは全機散開!フォーメージョンバジーナに則ってルナツーを包囲、攻撃する!」
五飛(援軍の攻撃が始まったか…ならば、奴らが動揺している隙にザクを返してもらおうか)
ルナツー外部がジオンの攻撃にさらされる中
ルナツー内部、ホワイトベースのMSデッキ
潜入に成功したあげときます。感慨深そうにハンガーに横たわるザクを見上げる
あげときます「これか…本来なら、捕獲したいところだが…
頂くのはデータだけにするか」
開きっぱなしのザクのコクピットハッチを覗くあげときます
あげときます「連邦のMS開発技術が、ジオンを凌駕した?
ふふっ。まさか…な」
「動くな!」
後方から声が木霊した。女、それもまだ若い。
セラ「腰のレーザーガンから手を離し、両手を肩より上に上げなさい!
言うとおりにしないと撃ちます!!」
セラの顔を見てハッとするあげときます
セラ「聞こえなかったのですか!?撃ちますよ本当に!」
あげときます「…補充兵、か?将校顔負けだな。勇ましいことだ」
セラ「喋らないで!そこから降りなさい!」
あげときます「良い気迫だ。君のような兵士がいるなら地球連邦も、捨てた物じゃない」
言われるがままキャットウォークに降りるあげときます
セラ「!?そこで止まりなさい!!ヘルメットを取って!」
あげときます「工作部隊の先陣を切り敵の基地に殴り込みをかける…
無謀なジオン軍将校の顔を見てみたいという訳か。良いだろう…」
ヘルメットを外すあげときます。
セラ「マスクも!早く外しなさい!!」
あげときます「…はっはっは。なかなか注文の多い、お嬢さんだな」
マスクを外したあげときますの顔を見てセラは愕然とした。
幼い頃に生き別れた実の兄。その兄の顔にあげときますの顔がそっくりだったからだ。
そのセラの一瞬の動揺をつき、あげときますはセラが銃を握っている右手を蹴り上げた。
277 :
それも名無しだ:2011/02/03(木) 22:29:15 ID:e9iKb5Kj
リュウ「ブライト、なにやら物騒なことになってきたみたいだが、俺たちはどうすりゃいいんだ?」
ブライト「…敵の狙いはおそらく、我々が持ってきたものだ。ならば、あれをどうにかするしかあるまい」
エビフリャー豊橋「あのザク…か」
タムラ料理長「おそらくはその通りかと。それしか、ジオンがルナツーを攻撃する理由がありませんからな」
憂「もうひとつの問題は…」
ブライト「そうだ、我々は軍人。だからこの戦いに巻き込まれるのは当然だと言える…だが…
ホワイトベースの避難民たちは違う。彼らがこのような状況にあることは許されないんだよ」
あずにゃん「ブライトさん…」
ブライト「まず、避難民をこの戦いに巻き込まれにくい場所に誘導し、その後ホワイトベースとあのザクを
我々の手中に収め、ルナツーを脱出する」
憂「避難民の皆さんは連邦軍に任せるんですね。いかに軍といえど、無辜の民間人を排斥はしないでしょうし…」
あずにゃん「ごくり・・・」
リュウ「なるほどな…あとは俺たちが残りの面倒をかぶってジオンに追いかけられてやろうってことか」
ブライト「そして、ルナツーに貯蔵されていた核ミサイルを既にホワイトベースに積み込ませてあるから
それでルナツーをジオンの連中もろとも粉々に破壊する。これですべて片付く。」
あずにゃん「は?……あ、頭がおかしいんじゃないですか!?」
エビフリャー豊橋「まあ、最後の除けばなんとかいけそうな気もするぎゃ…」
ガルシア「な、なにをやっている!そうだ!こっそり接取したGTAシリーズを出せ!」
兵士「えええ!?しかしあれを動かせるのは・・・」
ガルシア「この際贅沢は言ってられん!早くしろ!」
キラ・ヤマト役
>>279「出撃命令か・・・本当は戦いたくないのに・・・
>>279、ストライク、行きます!」
スペースバトルシップ・ヤマト
クワトロ「しかし沙織…」
沙織「どうしたでござるか?兄上」
クワトロ「相変わらず外に出ると地が出るんだな」
沙織「これが自然な拙者の性格でござるよ」
スペースバトルシップ・ヤマト「もうこんなことはやめるんだ!」
クワトロ「なんだあれは…連邦のモビルスーツか?」
沙織「おおお!いかにも世界を変える光の翼といった感じですなあ」
クワトロ「ルナツーのほうが本命となればあんなものの相手をしている暇は無い…」
名も知らぬジオンの兵士B「ならば、ここは俺に任せておいてもらおうか」
クワトロ「准将!やってくださいますか?」
名も知らぬジオンの兵士B「うむ、この距離なら充分だろう任せておけ…はあっ!」
沙織「おー!これが准将の能力でござるかあ。というかなんでジオン兵が能力バトルものっぽく?」
スペースバトルシップ・ヤマト「それでも、守りたい世界があるんだー!!」
名も知らぬジオンの兵士B「ならば、好きなだけ守っているがいいさ…これから行く、地獄をな!」
スペースバトルシップ・ヤマト「ウ、ウギャアアアアア!?」
名も知らぬジオンの兵士B「これが俺の力…宇宙を飛び交う宇宙線を限定的に操作、爆発的に増幅させる"ガンマ・ソーサラー"だ」
リンクス・バジーナ「こんなの、人の死に方じゃありませんよ!!」
腕をつかまれ壁に打ち付けられるセラ。
セラ「ううっ・・・うっ・・・・」
あげときます「・・・はっ!(アルテイシア・・・!?)」
ああああ「セラさん!!」
近くにあった鉄パイプを拾いあげときますに殴りかかるああああ。
しかしあげときますはセラを放すと同時に腰のレーザーガンに手を添え、火を放った。
ああああ「わっ!」
セラ「ああああ!出ちゃダメよ!!」
あげときます「・・・まだ子供か。」
マスクとヘルメットを付け直し、飛び去るあげときます。
ヘルメットのスイッチを入れ、遊軍機との通信回線を開く
あげときます「撤収する!信号弾を撃て!!」
クワトロ「!?しかし・・・」
あげときます「もういい!充分だ!!」
連邦兵「なんだおまえらは!?」
ブライト「連邦軍神ゴッドブライトだ!頭が高いぞ!」
連邦兵「ここは病院じゃないぞ!誰かこいつを早く連れて行け!」
リュウ「へいへい、失礼しますよ、っと」
連邦兵「うがあ」
エビフリャー豊橋「ホワイトベースはなんとかなりそうだぎゃあ。避難民のほうは・・・」
連邦兵たち「!?おまえたち!何をしている!?」
リュウ「ち、気付かれたか。どけろ!俺たちが出て行かなきゃルナツーがやばいんだ!」
連邦兵「黙れ!貴様ら…射殺許可は出ているんだぞ!」
リュウ「ならやってみりゃあいい…だが、その前に状況をよく見てみろよ!」
連邦兵たち「あ、あれは・・・停泊していたマゼラン級が・・・!?」
エビフリャー豊橋「わかったらみゃあたちに出撃させりゃあせえ!」
285 :
それも名無しだ:2011/02/05(土) 01:29:07 ID:I66N7U4T
メス犬太郎「シャアザクは…あった!おおーい!少佐ー!こっちだー!!って、うお!?」
フラウ「メス犬太郎!」
メス犬太郎「フラウ!それにハヤトも…みんな、無事だったか。一体どうしたんだ?」
あずにゃん「ホワイトベースはジオンのMSをひきつけるために出撃するんです
だから、避難民の皆さんには、これから起こる戦闘に巻き込まれないように
ルナツーの安全なブロックへ移動してもらっていたんです」
メス犬太郎「そうか…みんな元気でな。俺と少佐はこの戦い・・・最後まで付き合うつもりだ」
フラウ「ああああが行くんなら私も行くわ!お願いします!私も連れて行ってください」
あずにゃん「で、でも…」
憂「梓ちゃん、こっちにもホワイトベースで戦わせて欲しいっていう人がきてるよ」
キバヤシ「俺を乗せてくれ!すべてはノストラダムスの予言どおりなんだ!」
豆腐「俺にはジョブジョンかオスカマーカーあたりのどうでもいい役周りをくれ」
フラウ「私も医療の役に立てます!ブラックジャックを読んだことがあるんです!」
あずにゃん「みなさん・・・」
タムラ料理長「ちょうどいい…他の避難民も退去できましたし。我々はホワイトベースへ行きましょう」
フラウ「はい!ありがとうございます!」
ハヤト「お、おい!待てよ!!行っちまった…」
カイジ「へ…元気な連中だ・・・俺たちは避難ブロックへ行かせてもらうとするか・・・」
バチンッ! バチンッ!
カイジ「!?って〜・・・」
ハヤト「いきなり何するんですか!?」
セラ「そこのああああも、その友達のフラウって子も
逃げずに戦おうとしてるって言うのに、貴方たちはここで一体何をしているの?
それでも男ですか!この軟弱者!!」
カイジ「くぅっ・・・1人を除いてここの住人に存在そのものを抹消されかけてる癖に偉そうな事を・・・」
セラ「聞こえてますよ!!」
バチンッ!
カイジ「ま・・・また殴りやがった・・・・・事実を言っただけじゃないかよ・・・・」
ハヤト「そうだ!どうせ殴るなら俺にしてくれよ!!俺の方が良い声で鳴くから」
カイジ「そこじゃないだろ」
一方その頃
ブライト「むぅ・・・ホワイトベースに積んであるMS。
3機くらい余ってるな。このまま腐らせるわけにも行かないしパイロットを補充するか・・・
あのフラウって子に付きまとってるチビデブと、顎の尖った無職と、
ルナツーで働いてる女性士官で良いか。迷ったときは適当に決めるのが一番だな。」
こうしてハヤト、カイジ、セラの3人はブライトの独断によってホワイトベースで戦う事となった。
287 :
それも名無しだ:2011/02/05(土) 21:01:12 ID:sYovoxHx
クワトロ「撤収するぞ、沙織。」
沙織「ちと早すぎではござらぬか?」
クワトロ「あげときます少佐のご命令だ。従わぬわけにはいかんよ。」
沙織「…うむ。何やら深読みしてしまうでござるなぁ。」
ブライト「はーっはっはっは。見たかこれこそ天下無双、ブライト・ザ・一番星の力だ!」
エビフリャー「御託はいいからさっさと発進したほうがいいみゃあ。」
リュウ「場合によっては俺たちも出るからな。」
288 :
それも名無しだ:2011/02/05(土) 21:45:39 ID:jkbLbrlU
カイジ「おい・・・俺は乗りたくないぞ・・・こんなもん・・・!」
ハヤト「この人、まだこんなことを・・・」
セラ「はあ・・・だいたい、あなた、あなたの人生ってなに?働きもせずにギャンブルで小銭を得たり失ったり
それだけの人生に何の意味があるの?こんなスレ見てないで死んだ方がいいんじゃないの?」
カイジ「え・・・そこまで言うか・・・!?」
ハヤト「そうですよカイジさん!俺たちみたいな底辺には、這い上がる方法なんていくつもないんですよ!
このまま社会の底でみじめったらしく寿命を浪費するか・・・逆転を狙うしかないんです!」
カイジ「え…逆転・・・?」ざわざわ・・・
ハヤト「そうですよ!俺たちが勝ち上がるには、一発逆転しかないんですよ!!戦い、勝つしかないんです!勝て!!」
カイジ「で・・・でもよ、そんな方法・・・」
セラ「・・・ある、と言ったらどうするかしら?」
カイジ「え・・・?」
セラ「連邦軍がエースパイロットに払う年酬は、最大数十億に上るわ…」
カイジ「億・・・」
セラ「さらに、あなたのような事態から戦闘に参加した場合は特別の謝礼金も出るわ・・・こともある」
カイジ「・・・マジかよ・・・」ざわ・・・ざわ・・・
セラ「そして、貴方は職業軍人ではないから、戦争が終われば、莫大な生涯年金を得て、そのまま悠々自適・・・」
カイジ「それって・・・」
ハヤト「勝利ですよ!人生の勝者・・・!!ウィナー・・・!!ウィナーズフォーエバー・・・!!」
カイジ「ほ、本当なのか・・・!?」
セラ「ええ、本当よ。そして、そのためには、MSに乗って戦う・・・それしかない」
カイジ「どうすりゃいいんだ・・・そんな・・・急に決めろって言われても・・・」
ブライト「セラくん」
セラ「あら、艦長・・・?そう。カイジくん、今MSのパイロットが決まったわ。残念、なくなった」
カイジ「ええ〜?そ、そんな!ちょ、ちょっと、ちょっと待ってくださいよ。お願いします!」
セラ「掛け合ってみるわ。ブライトさん、実ははい、例のあれですが、ええ・・・ねじこめた・・・!席をひとつ増やしてくれるそうだ」
カイジ「本当ですか・・・・・・?」
セラ「セーフ・・・・・」
カイジ出撃・・・!
セラ「ククク・・・バカな奴・・・こんな死亡率の高い戦い、引く手あまたのわけねえだろうが・・・!」
ハヤト「フフ・・・しかしちょっとかわいそうっていうか・・・あいつ、戦死しちゃうクチでしょ、どっちかっていうと」
セラ「ククク・・・そりゃそうだ・・・全然無理。だってよ・・・さっき私がパイロットにねじ込む
例の嘘交渉をしてた時、あいつたぶん、私のこと「いい人」だと思ったと思うんだよ」
ハヤト「いい人ですか・・・・・・?」
セラ「ククク・・・ああいうバカがいるから、ヤクザが食いっぱぐれねえんだ
私が「いい人」のわけねえじゃねえか・・・!ククク・・・話にならねえ甘ったれ・・・
この戦場じゃそういうウスノロは、いのいちに餌食・・・・・・喰い物」
ワッケイン「状況はどうなっている!?」
連邦兵「はっ、ルナツーに進入したジオン兵士らは撤退した模様ですが外部からの攻撃は続いているようです」
ワッケイン「撤退・・・?奇妙だな…まあ、それは後だ。今はホワイトベースの方を止めるぞ!」
ああああ「それじゃあ、ホワイトベースがルナツーを出発したら、すぐにMSも出撃すればいいんだな?」
リュウ「おう、おそらくジオンの奴らはすぐに俺たちを狙ってくるはずだからな」
ブライト「よし、それでは・・・ム?これはワッケイン二等兵ではないですか」
ワッケイン「ルナツー司令官だ!貴様ら、一体何をするつもりだ!?」
ブライト「核ミs」
あずにゃん「黙っていてください!」
エビフリャー豊橋「俺たちは行かせてもらうみゃあ。あいつらの狙いが俺たちなら注意を分散させた方がいいぎゃ」
ワッケイン「…諸君らが有しているザクはただのザクではない・・・わかっているのか?」
ああああ「当たり前だ!こいつは親父の、全宇宙最強皇帝神の魂が篭っているんだ!」
ワッケイン「そうか・・・だが、我々は軍人だ。君たちの好き勝手を許すわけにはいかん。彼らを拘束しろ」
あずにゃん「そ、そんな・・・」
ブライト「あずにゃん隊員!!今こそこのようなときのために教えた、アレを使うときだ!!やれ!!」
あずにゃん「え、ええ!?そんな・・・う、うう・・・や、う・・・」
ワッケイン「!?何をする気だ・・・?」
あずにゃん「いっ・・・いか・・・・・・イかせてください…にゃん・・・っ」
全員「「「「・・・・・・」」」」
ワッケイン「・・・ルナツー司令官ワッケインより伝令!これよりホワイトベース関係者諸君を
地球連邦軍第18独立部隊「味噌汁」として再編成!独自の行動を許可する!!」
ブライト「よしきた!!」
連邦兵(ロリコンだ・・・)
連邦兵(ロリコンだ・・・)
290 :
それも名無しだ:2011/02/06(日) 20:43:13 ID:eer5kNIG
ああああ「なんだなんだ?結局俺、出撃できるのか?」
セラ「おkよ」
ああああ「あんた、オペ子だったのか・・・」
セラ「今、ホワイトベースが出るわ。そうしたらすぐに貴方も出撃なさい」
ああああ「わかった」
ブライト「それでは、ホワイトベース発進!!我々の・・・未来へ!!」
ワッケイン(行くか・・・ブライト・ノア・・・トマトに砂糖、今度試させてもらうぞ)
クワトロ「ム、少佐!ルナツーから軍艦が出港するぞ!」
あげときます「来るか・・・!」
ああああ「シャアザク!ああああいきまーす!!」
あげときます「バジーナ!連邦のザクを攻撃するぞ!」
クワトロ「・・・了解した」
五飛(納得がいかん・・・何故少佐はあの時ザクを見逃して、今になってわざわざ攻撃する・・・?)
おいおい;「おいおい;上官への不満は重罪だぞ」
沙織「なに、安心してくだされよ。ルナツーは今に落ちるでござるよ」
五飛「なに?」
沙織「もう少々お待ちあれ…こうご期待でござるよ」
クラウン役の使い捨て兵士
>>292「減速できるように気をつけて追撃しようっと」
292 :
それも名無しだ:2011/02/07(月) 11:49:27 ID:3+rNtltv
ダメギ
293 :
それも名無しだ:2011/02/07(月) 22:46:07 ID:0EAs6Gix
ブライト「やっぱり来たか!」
セラ「ああああをすぐに出撃させたのは正解だったわね」
エビフリャー豊橋「だぎゃあ。俺たちもでるみゃあ」
リュウ「よし、ジムキャノンは任せたぜ。俺もガンタンクで出るか」
カイジ「外はどうなっているんだ・・・?俺たちも出撃するのか?」
ハヤト「俺はこのガンキャノンをもらうぜ。ガンタンクよりマシそうだから」
カイジ「え〜〜!俺もこっちの方がいいんだけど」
リュウ「なにやってんだ、出撃するぞ。アゴとんがりはその赤いのに乗れ」
カイジ「やった!!」
ハヤト「は〜〜?俺がガンタンクかよ!」
リュウ「いや、ガンタンクは俺とメス犬太郎でいく。今は初心者に教えている暇はねえからな…」
クワトロ「きたか・・・」
五飛「クワトロ大尉、あげときます少佐の命令はあまりに理不尽だ。彼は何を考えている?」
クワトロ「もっともだが・・・今は敵を沈めるしかあるまい」
ああああ「行くぞ!ガンダムライドだ!」
ハロ「・・・・・・」
ああああ「どうした!?」
セラ『ああああ、ガンダムライドシステムはルナツーで取り外されたわ』
ああああ「ガッデム!」
リュウ「ああああ!ここは俺たちと連帯しろ!確実に奴らを倒すぞ!」
ブライト「よっしゃー!ホワイトベース旋回!ビームラムで敵陣に特攻じゃー!」
あずにゃん「無茶ですよ!?それにビームラムなんて装備されてません!」
ブライト「そんな事はない!私はこの戦法でスパロボαの時に使徒をやっつけたんだぞ!」
296 :
それも名無しだ:2011/02/08(火) 22:08:58 ID:zYfP8gPK
カイジ「ひええ〜〜こ、これ、実際乗ってみるときつい・・・!」
ダメギ「ククク・・・ちょうどいい、一匹、俺の獲物になってもらうぜ」
メス犬太郎「ちっ!カイジがやられちまうぞ!」
ダメギ「この赤木しげるの前に出たのを後悔するがいい!」
リュウ「アカギだと!?あのザクには、あの伝説の男、闇に舞い降りた天才が乗っているのか!」
ダメギ「ククク・・・天才と呼ばれた俺の力を思い知るがいい・・・!」
ああああ「カイジさん!逃げろ!」
カイジ「うわ〜〜!」
ああああ「そのザクはこっちに任せろ!うおおお!!」
ダメギ「ククク・・・!できるかな・・・!なぜなら俺は赤木しげる・・・最強だ!!」
ハヤト「調子に乗りやがって・・・俺に触れることも出来ないくせに!」
キッカ「そりゃアンタ、戦艦の中でぼけっとしてるだけじゃないのよさ」
ダメギ「威勢は良し・・・だが動きが単調すぎるぜ・・・・」
ああああ「くっ!くそっ!!当たれ!当たれ!!なんでだ!何で当たんないんだよ!!!」
リュウ「落ち着けああああ!無駄弾を撃ちすぎだ!!」
カイジ「よしてくれよ・・・・!そんなデタラメに撃つのは・・・・・・当たっちまうだろ・・・!?」
豊橋(違う。ありゃあアカギじゃあ無い。
俺の知っちょるアカギはもっとどえりゃあ鋭い動きしとった・・・。)
298 :
それも名無しだ:2011/02/08(火) 22:34:45 ID:zYfP8gPK
ブライト「よし、メガ粒子法だ!!」
あずにゃん「だから、オーバーテクノロジーを使おうとしないでください!」
ブライト「そうは言うがな、見ろ、あれはジムキャノンだ!なんであれが今この時期にあると言うんだ!?」
あずにゃん「う・・・」
ブライト「ジムキャノンがあるんなら、メガ粒子法くらいあっていいだろう!」
あずにゃん「うう・・・」
ブライト「ホワイトベースの装備が100年ぐらいあとの兵器積んでてもおかしくないだろう!?」
あずにゃん「し、知りませんよ!それとこれとは話が別じゃないですか!」
ブライト「黙れ!私の言う事がわかったらまた「にゃん」口調に戻れ!」
あずにゃん「はい・・・にゃん・・・」
憂「梓ちゃん、ツッコミ役がボケ役に勢いで負けてたら話が進まないよ」
キバヤシ「艦長!あのザクがこっちに向かってきているぞ!人類は滅亡する!!」
ブライト「わかってる!メガ粒子法発射!!」
セラ「・・・こういうときは、何も言わずにてきとうに主砲を撃てばいいのよ」
あずにゃん「こんな船、乗らなきゃ良かった・・・」
あげときます「足つきめ、沈めてくれる!」
クワトロ「足つき?」
あげときます「あの戦艦のあだ名だよ。四足歩行動物のような形をしているだろう?だから足つきと呼ぶことにした」
300 :
それも名無しだ:2011/02/08(火) 23:30:52 ID:zYfP8gPK
五飛「こちらが数でも質でも押している!貴様らに逃げ場は無い!」
リュウ「ぬお!?こちらも油断は出来ねえな!メス犬!砲撃の方は任せたぞ!」
メス犬太郎「わ、わかった!照準をあわせて・・・おりゃあ!」
沙織「このモビルスーツ、ただの砲台ではないでござるか!?」
リュウ「おうよ、このガンタンクのマニュピレーターが何のためにあるか、教えてやる!!」
五飛「なにいっ!?格闘!?モビルスーツが格闘術だと!?」
リュウ「言ってみりゃあ、手持ちの武器も腕も、同じメカのパーツに過ぎねえ!
モビルスーツの腕でブン殴って悪いってこたあ…ねえだろうよ!!」
五飛「こい・・・つ!!やる!」
豆腐「艦長」
ブライト「何だ、今忙しいんだよ、何やってんの!」
豆腐「あのジムキャノン、先行量産型らしいです」
ブライト「そんなご都合主義の設定知ったことか!いいから早く撃てー!」
ガルシア「なんだなんだ!?一体何が起こった!?」
連邦兵「少将こそ一体何処に行っていたんですか!?大変です、ホワイトベースが例のMSを持ったまま出航しました!」
ガルシア「な、なんだと!?ワ、ワッケインは何をやっている!?」
連邦兵「それが・・・彼らに独立部隊としての活動を許可したのが司令官でして・・・」
ガルシア「ふざけるな!ワッケインを呼べ!奴を木製行きの船に乗せてやるわ!」
連邦兵「は、はい…ん?なんだ・・・肌が、う、うわああああ!?」
連邦兵「大変だ!ガイガーカウンターが異常な放射線値を…」
ガルシア「どうした!?な、なんだこれは…ガハッ!?き、貴様、は…?」
名も知らぬジオンの兵B「よう、オッサン。ちょっと聞くが…ルナツーをぶっ殺すにはここをフッ飛ばしゃいいのか?」
303 :
それも名無しだ:2011/02/09(水) 21:36:07 ID:zoKtetZo
ジムキャノンの砲撃がダメギを狙い撃つ
豊橋「ああああ!何しとるみゃあ!」
ああああ「無理だ…俺にはとうてい無理な話だったんだ」
豊橋「落ち着け!奴はアカギではないぎゃあ!」
ダメギ「何!?」
304 :
それも名無しだ:2011/02/09(水) 22:07:00 ID:MQV9VcTK
ダメギ「ククク…!俺の…この赤木しげるの能力についてこれるものか…!ムリ…!」
ああああ「こいつ…くそっ、やはり伝説の男には勝てないのか!?」
エビフリャー豊橋「ああああ!!そいつは多分本物のアカギじゃにゃあ!!」
ああああ「なんだって!?」
エブフリャー豊橋「本物のアカギは、そんな小手先だけの技術ではなく、すべてが度を越した化け物だったぎゃあ!!」
ああああ「言われてみれば・・・こいつ、動き自体はあのザクに比べれば・・・」
ダメギ(う、うう・・・ばれた…!ばれてしまった…が!実力では俺が押しているのは変わらない…!
俺の能力…「戦場にいる牌をすべて記憶し、勝利までの数を計算できる」能力があれば…!)
ガルシア「ぐぎゃーーーーーーーーーっっっっ!?」
名も知らぬジオンの兵B「ふん、これでこの基地も終わりだな・・・」
名も知らぬジオンの兵Bはガルシアの遺体が握り締めていたものを見つける
名も知らぬジオンの兵B「ん・・・これは・・・クククッッ!俺はついているぜ!
こんなところでガンダムライドプログラムを見つけるとはなぁ!!
こいつは俺が全次元の支配者になるために有効活用させてもらうぜ」
立ち去る名も知らぬジオンの兵B・・・彼の狂気が世界をさらに歪ませていくのである・・・
306 :
更新しなかったからネタ被ってしまった、すまねえ:2011/02/09(水) 23:05:28 ID:MQV9VcTK
ブライト「ハハハハ!!弾幕薄いよ!何やってんの!もっとこう、同人シューティングゲームみたいに撃ってよ!」
キバヤシ「艦長!砲弾の装填が間に合わない!人類は滅亡する!!」
豆腐「艦長、ホワイトベースを敵に近づけすぎですよ」
ブライト「フフ…奴らのムサイに、目に物を見せてやるんだよ!」
あずにゃん「!?何か秘策が!?」
ブライト「ダイダロスアタックだ!!」
憂「代打ロス…?」
ブライト「このホワイトベースの形を見るんだ!明らかに艦首が頭、前部が腕、後部がボディーと脚に変形して
強攻型にトランスフォームするとしか思えない!!そして、右腕部分をジオンのムサイにぶち込み
ハッチを開放し、中に待機させてあったデストロイドシリーズに一斉攻撃させる!これがダイダロスアタックだ!」
あずにゃん「そんな変形機構も、そんな攻撃方法も、デストロイドシリーズも存在しません!!」
連邦兵「グギャアアア」
連邦兵たち「これは…な、なんだ…」
ワッケイン「これは…明らかに強力な放射線を浴びている…下がっていろ。お前たちも死ぬぞ」
連邦兵たち「ひい!」
ワッケイン「まさか原子炉がメルトダウンを起こしたか…?いや、それならとうに気付いているはず…
では、やはり敵の攻撃か…仕方ない、とりあえず汚染された空間を隔離するぞ」
連邦兵「空間を分断し、完全に隔絶する…あれがワッケイン司令官の"破弦剃刀"…」
ワッケイン「これで宇宙線汚染地域は隔離できたが…しかしルナツーの機能はほとんど死んでしまったか」
リード「やむをえん、連邦軍の救助を受けるまで細々と出来ることをやって待つしかないか…」
連邦兵「ガルシア少将は…」
ワッケイン「今更考えても仕方あるまい。出来れば仕手人を捕らえたい所だが、おそらくもう脱出しているだろう
我々は待つしかないか。戦艦指揮辺りへの左遷も考えねばならんな…」
ホワイトベース艦内
スタースクリーム(初代)「うぅ…俺はメガトロンに殺されたはずだが…くそっ、何も思い出せやしない」
スタースクリーム(初代)(それにしても、俺は前に似た空気を感じたような…確か、メダルが重要だったような)
スタースクリーム(初代)「船か?とりあえず、歩いてみるか」
309 :
それも名無しだ:2011/02/10(木) 22:04:05 ID:EgtKLnSM
ああああ「そこお!!」
ダメギ「こいつ!?バカな・・・!相手はたかだかザク・・・!」
メス犬太郎「さすが少佐だぜ!」
リュウ「あいつ、やるようだな・・・よし、この距離なら・・・木馬まで退却するぞ」
セラ『そうして頂戴。ホワイトベースは大気圏突入の準備に入るわ』
あずにゃん『大気圏!?地球へ行くんですか!?っていうかいつからそんなことしてたんですか!?』
セラ『ブライトさんの言うことを全部無視していただけよ』
ブライト『作戦通りだ!さあ、地球へ行くぞ!!』
あずにゃん『嘘つかないでください!っていうかこれでいいんですかこれで!?ちょっ』
リュウ「…まあ、色々あったがうまくいったようなもんだな。ああああ!おまえも退却しろ!」
ああああ「そんなの、言われなくても解って・・・」
ダメギ「逃がすかよ・・・・・・!!」
ホワイトベースへ戻ろうとするシャアザクに追い打ちをかけるダメギのザク。
ああああ「うわぁっ!!」
メス犬太郎「少佐!!!」
豊橋「まずい・・・あのザクああああを足止めする気だぎゃ」
メス犬太郎「くそ・・・ガンダムライドシステムがあれば何とか状況を打開できたのに…
何であれを外したんだ!!あれが無いと色以外普通のザクと殆ど変わらないぞ!!」
セラ『危険だからよ』
メス犬太郎「!?」
セラ『あのザクに搭載されていたガンダムライドシステムは
長期に渡る試行錯誤の末ようやく稼働できるレベルに至った言わば「β版にすら至らないα版」。
未調整のまま連続で使用すれば不具合どころか半径1200kmを消滅させかねない代物なのよ』
メス犬太郎「な・・・何て危険な物を作ったんだ地球連邦は」
セラ『全ては戦争に勝つため、そして以後ジオンのような反乱分子を生まないための抑止力となるため。
仕方がない事なのよ』
311 :
それも名無しだ:2011/02/10(木) 22:38:57 ID:EgtKLnSM
サウンドウェーブ「あげときます少佐、帰還なさりましたか」
あげときます「うむ、もはや大気圏…これ以上の追撃は危険だからな」
クワトロ「我々も戻ったぞ」
沙織「戻っていないのは…ダメギ氏だけでござるな」
おいおい;「おいおい;大丈夫なのかよ」
あげときます「あいつめ…夢中になって自分の状態を忘れたか?」
312 :
それも名無しだ:2011/02/10(木) 23:08:33 ID:WKeX4oQH
大気圏
ああああ「うわあああ…!熱い…!」
ダメギ「こ、こんな馬鹿な話が…ふざけるな!
余興や遊びで命を張るのとは違うのに…どうしてこうなった!
い…嫌だ…!」
313 :
それも名無しだ:2011/02/10(木) 23:22:58 ID:EgtKLnSM
あずにゃん「大変です!ああああさんのシャアザクが、回収不可能なところまで落ちました!」
キバヤシ「これではシャアザクは大気圏の摩擦熱で燃え尽きてしまうんだよ!!」
ブライト「なんだってーー!?」
憂「そんなに驚かなくても」
豆腐「どうすりゃいいんだ…あれはただのザクだろ?大気圏突破機能とかないよね?」
セラ「…黙ってましょうか」
ブライト「そうだな。人間知らない方がいいこともある」
あずにゃん「良くありませんよ!早くなんとかしないと死んじゃいますよ!」
ブライト「よし!!(言ってみただけ)」
セラ「仕方ないわね、とりあえず通信入れてみましょうか」
ハヤト「こうして、ああああは大気圏で燃え尽きて生き絶えたのだった・・・・
そしてああああの死の悲しみを乗り越え、ハヤトとフラウは永遠の愛を誓い合うのだったフヒヒヒ・・・」
ガキA「何ブツブツ言ってんだよキモイな」
315 :
それも名無しだ:2011/02/11(金) 00:23:01 ID:480ifEwB
ああああ「もしもし、もしもし?」
セラ『ああああ、大変よ。なんか暑くない?』
ああああ「暑いですよ?」
セラ『そう…それじゃあね』
ああああ「ちょっと待ってくださいよ。なんか言いたいことあるんなら早く言ってくださいよ」
セラ『それもそうね。あなたはもう帰艦不可能な位置にいるわ。そのまま地球に落ちるわけだけど
ザクのボディは大気圏突破できないから燃え尽きちゃうわ。それじゃあね』
ああああ「それじゃあね、じゃないだろう!どうすりゃいいんだ!?」
セラ『私に言われても』
ああああ「くそっ!あの偽アカギを追い詰めようと思ったのが失敗だった!あいつはどうなったんだ?」
ダメギ「あげときます少佐ーたすけてください!減速できません!!少佐ー!!」
あげときます『むだではないむだではないぞ』
ダメギ「棒読みじゃないですかやだー!!」
ああああ「あいつと心中するのか…」
あずにゃん「このままじゃザクが・・・いやその前にああああ君が燃え尽きてしまいます!!
ブライト艦長!すぐに回収を!!」
ブライト「そ、そうだな。彼を失うのは心許ない。コースの変更を!」
セラ「必要ないわ」
あずにゃん「えっ・・・?」
セラ「1機動兵器とそのパイロットの為にわざわざコースを変更して、
目的地であるジャブローを外れたら余計なタイムロスに繋がるわ。
それだったらいっそ彼を見殺しにしジャブローへ直行した方が・・・」
あずにゃん「貴方、それ本気で言ってるんですか・・・?」
操舵輪から離れセラの座るオペレーター席へ近づく梓。
ブライト「あ、あずにゃん何持ち場を離れてるんだ!!フラウでも憂でも良い、操舵変わって!!」
セラ「何?貴方、ザク一機の為に予定のコースを外れろとでも言いたいの?」
あずにゃん「ザク一機の為じゃありません!ああああと言う1人の人間の為に言ってるんです!!」
セラ「大丈夫よ。2階級特進くらいの待遇はしてもらえるから。」
あずにゃん「・・・・!!!」
セラの人間味を全く帯びない言動に怒りが沸点に達し梓の平手がセラの頬に飛ぶ。
セラ「な・・・何するのよ、痛いじゃない」
あずにゃん「貴方・・・人の命をなんだと思ってるんですか!!?ああああ君は貴方たち連邦の道具じゃない!!
血の通った1人の人間なんですよ!?」
セラ「血の通った・・・ふっ、如何にも甘ったれたお嬢ちゃんの言いそうな台詞じゃないか。
血が通ってると言ってもどうせいつかは死ぬんだ。今殺したって私達に非はないだろ?」
更にセラの頬に梓の平手が飛ぶ
あずにゃん「それが人間の言う事ですか!!」
セラ「つくづく手癖の悪い嬢ちゃんだね・・・少しばかりお仕置きしないと・・・・ねぇぇ!!」
梓の顔を思い切り殴りつけるセラ
あずにゃん「そうさせたのは貴方です!貴方の非人道的な態度が!!」
セラの腹を殴る梓
セラ「ガッ!!・・・っの・・・ガキィィ!!」
セラ、梓の腹に蹴りを入れようとするが紙一重でかわされカウンターの膝蹴りを顔にもらう。
一回転しながら倒れたところに間髪入れず叩きつけられる梓の跳び蹴り。
憂「・・・止めなくて良いんですか艦長?」
ブライト「止められたら、な」
317 :
それも名無しだ:2011/02/11(金) 22:09:52 ID:Ptic4fYF
リュウ「こうなりゃ仕方ねえ。豊橋!今そっちに行くから、ジムキャノンの大砲で俺を打ち飛ばしてくれい」
メス犬太郎「今そっちに行くって・・・ここは宇宙だぜ?」
リュウ「泳げばどうってこたあない」
エビフリャー豊橋「あれをやるのか…だったら俺も気合を入れてぶっぱにゃさあいかんにゃあ!」
ああああ「さようなら…皆さん…」
ダメギ「お、おい!あれ・・・!」
ああああ「な、なんだありゃ・・・」
リュウ「うおおおおおお!!助けに来たぞああああ!」
メス犬太郎「なんじゃこら・・・」
エビフリャー豊橋「自慢の拳を振り回し、凄まじい攻撃空間を自らの周囲に発生させる…
その範囲は最大数100メートルにも及び、全てを破壊する…それが"黒旋風"!」
カイジ「そ、それでどうするんだ…!?」
エビフリャー豊橋「決まっている、リュウはあの技でザクを包んだまま自分も大気圏に突入する!」
カイジ「え・・・?」ざわ・・・ざわ・・・
ああああ「なんだ!?なんだ!?うわあああ」
ダメギ「ひえ〜〜〜〜!」
リュウ「よし、落下速度に加速をかけるぞ!このまま一気に地球に降りる!!」
ブライト「・・・とりあえずザクを、ああああを回収しよう。」
セラ「か・・・艦長!!」
ブライト「お前上から目線で話しててむかつくし、何より気に入らないんだよ。
10人を生かす為に1人を殺すみたいなやり口。」
セラ「それだけが、理由ですか・・・?」
ブライト「まだ理由が必要ならば答えよう。
お前はあずにゃんを殴った!そんな奴の言う事なんか俺は聞けん!!
だいたいそこまで言うんならお前1人でジャブロー行けば良いじゃないかよ!!」
セラ「・・・・・・!!」
あずにゃん「いつもの自己中心的な発言も今回ばかりは頼もしい・・・
憂ちゃん、操舵変わって。後は私がやるから」
憂「梓ちゃん・・・顔、凄い腫れてるよ」
あずにゃん「大丈夫だよ。短い付き合いでも一緒に戦ってきた仲間を失うのに比べたらこれ位!」
319 :
それも名無しだ:2011/02/11(金) 22:44:18 ID:Ptic4fYF
連邦兵「通信回復しました!」
ワッケイン「なんだと!ホワイトベースはどうなった?」
連邦兵「は、ホワイトベースは無事、地球に降りようとしているようです」
ワッケイン「そうか…セラの計画通りになったようだな」
リード「彼らが地球圏を救う道を切り拓いてくれればいいが…」
ワッケイン「いずれにせよ、今の我々はこうして彼らに思いを託すことしか出来ない…か
本来ならば戦争になど行くはずの無い若者たちに…」
連邦兵「司令官?」
ワッケイン「寒い時代だと思わんかね」
リード「ああ、早く暖房機能が直るといいな」
320 :
それも名無しだ:2011/02/12(土) 00:19:43 ID:ubrrDIxw
ダメギ「嫌だー!死にたくなーい!」
クワトロ「ダメギ」
ダメギ「通信…!クワトロ大尉!お願いです、俺を助けて…」
クワトロ「残念だが無駄死にのようだ。しかし君の死は無駄にはせんよ」
ダメギ「そ、そんなぁぁぁぁ!」
沙織「よろしいのでござるか?兄者」
クワトロ「ああ。
昔無駄死にではないと言っておきながら結局無駄死ににしてしまったことがあってな…
あの連邦のザクは恐らく助かる。着陸コースを外すことぐらいしかできなかったが…
ダメギ、お前の死は無駄にはせんよ…。」
321 :
それも名無しだ:2011/02/12(土) 00:24:58 ID:ubrrDIxw
セラ「艦長…明らかに私のほうが攻撃もらってるんですけど」
ブライト「ツバつけとけば治る。
あずにゃんのミニスカをひらひらさせた功績は認めよう。」
セラ「このエロ親父が!」
憂「い、今そっちも治療しますからね…」
豆腐「色々大丈夫なのか?この戦艦」
322 :
それも名無しだ:2011/02/12(土) 01:26:53 ID:bnLCJz+Y
ジオン広告本部・ズムシティ
???(というかギレン)「奴らが動き出したか…」
???(といいつつキシリア)「連邦め…一体何をやろうとしているのやら」
???(となるとこれはドズル)「兄者!例の船は地球へ降りたようです!」
???(というかギレン)「フフフ…ならばちょうどいい…ガルマに良い任務を与えられるだろう…」
???(となるとこれはドズル)「ハハッ!あいつが良い軍人となるきっかけにもなりましょうな!」
???(といいつつキシリア)「フフ…全ては我ら…ザビ家の計画のままに…」
果たして敵の本拠地で不適に笑う彼らは一体何者なのか…
さまざまな思いと謎をはらんだまま、物語は続く…
チャプター3「ガルマ散る」に続く
???(となるとこれはドズル)「え゙!?」
さゆり「連中は地球に下りたようね」
鉄也「くっ・・・!カツが離れてしまう!」
マツコDX「何よ鉄也ってば!カツカツって!」
さゆり「とにかくチームDも地上に降りて黒の騎士団と合流してちょうだい」
ちょうせんキュベレイ「黒の騎士団?」
さゆり「ナイトメアフレームを扱う、ソレスタルビーイングの地上部隊の一つよ」
黒の騎士団のメンバー
>>324-327
赤銅のダロス
ルルーシュ・ランペルージ
ヴァヴァア・ザ・スーパー
327 :
それも名無しだ:2011/02/12(土) 10:31:35 ID:ubrrDIxw
メトロン星人
これから参加する人のためのキャラクター紹介
・地球連邦軍第18独立部隊「味噌汁」
ああああ:主人公。ガンダムの開発者である全宇宙最強神皇帝を父に持った故に数奇な運命をたどる事になる。
このスレの作品の主人公にしては割と常識的だがその分自己主張に欠ける。
フラウ・ボゥ:ヒロイン(一応)。ああああの幼なじみでサイド7の襲撃を期にホワイトベースのクルーに。
最初期はそれなりに出番があった物の最近は空気ぎみ
ハヤト・コバヤシ:ああああを一方的にライバル視している。が誰も相手にしない。
なので子供達と低次元な口喧嘩を繰り広げている。あと妄想癖も酷い。
伊藤カイジ:巻き込まれるような形でガンキャノンのパイロットに。
性格はハッキリ言ってヘタレそのものだがやる時はやる男。・・・のはず
ブライト・ノア:味噌汁の旗艦ホワイトベースの艦長。元ネタでは屈指の常識人だったが本作では屈指の非常識人に。
中野梓:ホワイトベースの操舵士。見た目は華奢だが格闘能力は一軍人と互角に渡り合えるほど。
味噌汁のメンバーの中では一番の常識人。常識人であるが故に、弄ばれる
エビフリャー豊橋:ジムキャノンのパイロット。幾多もの激戦を生き抜いてきた歴戦の勇士。名古屋弁で喋るが愛知県民ではないらしい。
タムラ料理長:ホワイトベースのコック。
平沢憂:雑用担当と言えば聞こえは悪いが人手の足りない分を補う補充要員。つまりは、女ジョブ・ジョン。
出来た子なのだが根は寂しがりや。
リュウ・ホセイ:ガンタンクの操縦担当。ああああ達の先輩格。
キバヤシ:今の所銃座担当。相当な電波だが原作からしてそうなので別に問題じゃない。
豆腐:役割不明。台詞も一言二言くらいしか無いので自然消滅の可能性大。
セラ・マスカット:今の所は通信士。下はルナツーの職員だったが味噌汁に異動。あげときますとは浅はかならぬ因縁がある。
セイラに相当すると設定には書かれていたが性格は似ても似つかぬほど冷酷。
メス犬太郎:ガンタンクの銃座担当(たしか)。ああああの良き戦友であり
彼の事を少佐と呼ぶがこれはあくまであだ名のような物でありホントに少佐というわけではないらしい。
全宇宙最強神皇帝:ご大層な名前の科学者。ああああの実の父で生身で宇宙に出られるなど常人離れした身体能力を発揮するが
ああああを先に行かせるため彼の眼前で爆散。
初代スタースクリーム:お前まだいたんだ
ジオン広告
じゃあ・あげときます:ジオン軍将校。銀色のザクを駆る。
張五飛:割としぶとい一パイロット。
おいおい;:台詞の最初に「おいおい;」と付けるのが口癖のパイロット。
銀河伝説バルザムに並々ならぬこだわりがあるが総スルーぎみ。
て言うか銀河伝説バルザムってなんだ
名も知らぬジオン軍兵士達:所謂雑魚キャラのハズが妙な超能力を発動したり
素手でMS破壊したりと明らかに出る作品を間違えてる。
ミスト・レックス・バジーナ:やたら馴れ馴れしい口調のパイロット。
手柄を焦りすぎてサイド7で暴れ回るが連邦のMSを前に逃亡。
名誉をかけ再度挑むもガンタンクの主砲の直撃を受けて死亡。
沙織・バジーナ:ミストの妹。兄の仇を討つべく戦線に参加。家の中ではお嬢様口様だが外では何故か典型的なヲタ口調になる
・その他
ガルシア:元々は種のキャラの筈なのだが何故か登場。そしてあっさりと退場。
スペースバトルシップヤマト:キラみたいな台詞を話す誰か。ロクにキャラも立たないまま戦死。
さゆり:ソレスタルビーイングを率いる謎の女。ガンダムを破壊した張本人だが真意は不明。
刹那・F・セイエイ:ああああに語りかけてきたガンダムを名乗る青年。
330 :
それも名無しだ:2011/02/13(日) 02:37:52 ID:3nOGZZgv
プロットなしで始めていいもんだろうか
プロットができたぞー!
【テーマ】若干のカオス狙い
【話の主役】ケルナグール
【その他の登場人物】みのもんたクルー 木原マサキとその部下
【流れ】@アルタ基地での戦闘によりみのもんたは甚大な被害を受けていた
A横浜基地で船体と大破した機体の修理を急ぐがそこに木原マサキが
なぜか生身で現れた・・・・
>>331 何盛大に間違えて・・・ただのコピペじゃないか
【テーマ】地上編の始まり、ああああの葛藤と決意
【話の主役】ああああ、
【その他の登場人物】フラウ ブライト ガルマ
【流れ】@リュウと豊橋の協力もあってか無事地球の土を踏みしめる事が出来たああああ。
ホワイトベースとも合流しジャブローへと舵を取る
Aしかしジオン軍は彼等に急速など与えてはくれない。
ガルマ・ザビ率いるジオン航空部隊がホワイトベースに牙を剥く!!
Bメス犬太郎、リュウ、カイジ等が慣れない地球の重力と素早いジオンの戦闘機に悪戦苦闘する中、
ああああは連邦軍に対する疑念と戦いに対する恐怖心を募らせ戦意を喪失してしまう。
そんなああああの前に梓が現れて・・・
C梓とフラウの説得によりようやく戦意を取り戻したああああ。
空中戦でガルマの部隊を退け事なきを得る。
333 :
それも名無しだ:2011/02/13(日) 11:31:55 ID:Ps21YNzG
ブライト「この後は、最強軍神ブライト!」
おいおい;「おいおい;それなら銀河伝説バルザムってのはどうだ?」
あずにゃん「じゃなくて!機動戦士ガンダム、始まります!」
334 :
それも名無しだ:2011/02/13(日) 22:17:39 ID:NJNKrY2O
ああああ「ふう、死ぬかと思った」
フラウ「ああああ!無事だったのね!」
ハヤト「ちっ!ジオンのウスノロめ!ああああにトドメくらい刺して行けよ!!」
ああああ「みんな…ありがとう…」
憂「しかし、困りましたね…南米ジャブロー付近に降下するつもりが、北米大陸付近に降りてしまうとは…」
ブライト「なに、何処であっても問題ないさ。地球は連邦軍のもの。連邦のものは私のもの
つまりこの地球のすべてが私のものなのだからな」
あずにゃん「なに言ってるんですか・・・」
憂「そうもいきませんよ。このニューヤークシティはジオン広告の地球での拠点のようなものなんです」
ブライト「なにぃっ!?ジオンの奴ら、私に断りも無く私の土地に勝手に乗り込んできたというのか!」
憂「(無視)この地には連邦との交渉のため、という名目でジオン広告を支配するザビ家の末弟、ガルマさんが
駐屯していますけど、実質的には彼が地球でのジオンの破壊活動を統括していると考えられます」
ブライト「許せん・・・ガルマとかいう奴を血祭りにあげなくては!!」
あずにゃん「なに言ってるんですか!?敵の本軍とぶつからないようにジャブローに行かなきゃいけないんですよ!?」
おいおい;「おいおい;足つきが地球に下りちまったぜ」
あげときます「案ずるな。都合よくザフトの新造艦を回してもらえることになった」
ミネルバ艦長
>>336「このミネルバなら大気圏突入はもちろん地上の殆どの場所で航行可能です」
あげときます「フフフ・・・逃がさんぞ足つきめ・・・」
336 :
それも名無しだ:2011/02/13(日) 23:47:43 ID:Ps21YNzG
ミストバーン
ガルマ「あげときますが地球に降りてくるだって!?」
側近「はい、なんでも連邦の新型を追跡しているだとかで…」
ガルマ「ふふふ・・・あげときますと遊べるのか…」
側近「いえ、仕事です」
ガルマ「わかっているさ・・・連邦軍を倒せばいいんだろう?私にとっては遊びのうちということさ」
側近「はあ」
ガルマ「丁度いい!その連邦軍とやらの命日を私とイセリナのウエディングの日としよう!ハハハハ…」
側近「大丈夫かなあ」
ガルマ「さあ、あげときます!僕と一緒に連邦軍皆殺しという名のサンバを踊ろうじゃなイカ!」
338 :
それも名無しだ:2011/02/14(月) 21:09:06 ID:TwEQFM+w
カイジ「ふう、なんとか初陣は無事に済んだ…」
メス犬太郎「なにもやってないだろおまえ…」
カイジ「しょうがないだろう…!なんせモビルスーツに乗ったのなんて初めてだぜ…!」
エビフリャー豊橋「ああ、しょうがにゃあことだぎゃあ」
リュウ「おまえらも無事に地球に降りられたか」
メス犬太郎「ホセイさん…少佐を助けてくれたこと、感謝させてくれ」
リュウ「なに、こんな所で仲間を失うわけにもいかんだろう。で、艦はどうなってるんだ?」
エブフリャー豊橋「それがにゃあ、艦長がまたトチ狂ってジオンの拠点に攻撃を仕掛けるとか言い出したぎゃ」
リュウ「そりゃやべえな」
340 :
それも名無しだ:2011/02/14(月) 23:11:24 ID:fOk94PBd
フラウ「それにしても、随分個性的なクルーよね。」
ブライト「私の愛する下僕どもと私の嫁だ。仲良くしてやってくれ。」
豆腐「誰が下僕だ!」
キバヤシ「そうか、わかったぞ!
豆腐は出番を得ようと必死に主張しているが…全く目立ててない
つまり所詮モブはモブだったんだよ!」
ブライト「な、なんだってー(棒読み)」
あずにゃん「…嫁ってまさか私じゃないですよね?」
ハヤト「というか、お前なんで猫の耳なんかつけてるんだ?」
341 :
それも名無しだ:2011/02/14(月) 23:18:56 ID:TwEQFM+w
ドズル『あげときます!貴様、例の新型を取り逃がしたそうだな』
あげときます「申し訳ありません。これから地球に降下し、ガルマ大佐の元で
共同作戦を展開、今度こそ新型を破壊してみせますよ」
ドズル『ガルマは優秀な指揮官だ…貴様であっても上手く使いこなすことであろうよ…今度こそ成功してみせよ』
あげときます(・・・)
五飛「しかし…例の新型…いや、あのシャアザクに積まれていた例のシステムはおそらく
もうあの船には無いのだろう?何故少佐はあの連中に固執する?」
クワトロ「我が弟ミストの仇討ち…でないことは確かか」
沙織「ふうむ、男の意地というものでござるかなあ?」
おいおい;「おいおい;少佐のことだから何か考えがあるんだろう
それより銀河伝説バルザムってのはどうだ?」
342 :
それも名無しだ:2011/02/15(火) 21:51:40 ID:PK8DdEIk
ああああ「メス犬太郎、シャアザクはまだ戦えそうなのか?」
メス犬太郎「あ、少佐!装甲の表面が少し溶けただけだから問題ないそうですぜ」
ああああ「そうか…良かった」
リュウ「おめえの体の方は大丈夫なのか?」
ああああ「ええ、おかげさまで」
カイジ「でもよ、なんでサイド7のときみたいになんか変形して戦わなかったんだ?」
ああああ「ああ、あのシステムは取り除かれてしまったんだ。ルナツーにあると思う」
カイジ「え…?じゃあ、新型を破壊しにきたはずのあいつらはなんで追ってきているんだ…」ざわ・・・
エビフリャー豊橋「みゃだそのことに気付いていにゃいんじゃみゃあかにゃあ」
メス犬太郎「そんな!それじゃ俺たちは・・・」
ああああ「囮・・・か」
リュウ「まあ、ホワイトベースがルナツーから出られたのはそういう意味もあるだろうな」
ああああ「親父の仇をとれるなら、それでも仕方ないか…?」
セラ「・・・ジャブローから入電、こちらホワイトベース。防衛軍M4、通信解読回路アルファガイン・・・」
あずにゃん「ジャブローから!?」
ブライト「内容は?」
セラ「・・・・・・ご自分の目で、お確かめ下さい」
ブライト「・・・・『ホワイトベースは 敵の戦線を突破し ジャブローに向かわれたし』・・・」
憂「そ、そんな・・・・いくら何でも無責任すぎる・・・」
あずにゃん「支援も無しにジャブローまで行けだなんて、
あのシステムも無いのにそこまでやる意味なんて・・・」
ブライト「面白い」
あずにゃん「?」
ブライト「この連邦上層部直々の強行突破命令、我々味噌汁に対する挑戦と見た!!
『これしきの壁を乗り越えられなければこの戦いに勝つ事は出来ん』と!
将校共はそう仰られている!!ならばここは、逃げも隠れもせず!ただ突き進むまでだ!!」
憂「艦長すっごいポジティブ精神・・・」
あずにゃん「こう言う所だけは見習いたいわ」
344 :
それも名無しだ:2011/02/15(火) 22:31:20 ID:PK8DdEIk
こうげきくうぼガウ
あげときます「ガルマ、久しぶりだな」
(省略)
ガルマ「笑うなよ、兵が見ている」
五飛「あれが我らの正義の象徴・ザビ家…」
沙織「しかし…少佐とガルマ様がご親友であったとは。これは腐女子の皆様が黙っておられぬでござるよ」
おいおい;「おいおい;」
クワトロ「…なにかおかしい気が・・・いや、気のせいか・・・?」
リンクス「とにかく、さっさとミストとダメギさんの仇を討ちましょうよ」
クワトロ「うむ、ガルマ大佐指揮下ともなれば、木馬を潰す程度の戦力は充分にあるだろうからな」
あげときます(さて…まずはホワイトベースの連中の動きを誘わねばならぬが…それでどう動いたものだろうかな)
345 :
それも名無しだ:2011/02/15(火) 22:36:48 ID:fudLKHDv
ハヤト「(くそぉ…ああああの奴がいなければ僕は今ごろフラウと…
そうだ、フラウと…ムフフ)」
ガキA「おいデブ。ニヤニヤして相変わらずきめぇな。」
ハヤト「そういうお前は相変わらずクソガキの極みだな!」
346 :
それも名無しだ:2011/02/15(火) 23:14:05 ID:PK8DdEIk
ブライト「みんな、よく集まってくれた。これより地球のジオン軍皆殺し、その後全員血祭り
生き残ったジオンの連中は奴隷にした後最終的には処刑作戦を開始する」
カイジ「物騒な作戦名だな…」
リュウ「本気で…俺たちだけでこの地のジオンの奴らとやるつもりなのか?数がケタ違いだぞ」
ブライト「安心したまえ…」
憂「凄い自信…」
キバヤシ「ああ、俺も確信した!ブライトの作戦は世界を救う光となるんだよ!!」
あずにゃん「ほ、本当に、本当になんとかできる作戦があるんですね!?」
ブライト「ああ、そうだが?」
ああああ「さすがは艦長…か」
フラウ「この船にこんな人がいてくれて良かったわね」
セラ「…で、具体的にはどうするので?」
ブライト「ここにいるジオン軍は多い。だから、核ミサイルをありったけ撃ち込ん」
あずにゃん「またですか!?またなんですか!?」
ブライト「ああ、そうだが?」
豆腐「他に作戦は…無いんですか?もしかしてその作戦に自信満々で他の作戦とかって考えてすらいないんですか?」
ブライト「ああ、他の作戦など考えてもいないが?」
セラ「そんな無駄口叩いている間に、本艦はどうやら敵に包囲されている模様ですよ」
エビフリャー豊橋「なにぃ!?」
セラ「というか、敵の占拠地にどんと降りてきたら、あっという間に囲まれるのが当然じゃないの」
ああああ「そんな冷静に言わなくても」
ブライト「丁度いい…核兵器の力を見せてやる!」
あずにゃん「やめてください!」
ブライト「だが、それ以外にこの危機を切り抜ける手段など無い!何故なら他の作戦を考えてないから!
だから、核ミサイルを使うしかないんだよ!というか使いたい!!」
あずにゃん「「だから」じゃないですよ!!核兵器なんか使っちゃいけません!」
ブライト「じゃあ、どうやってこのピンチを切り抜けるというんだ!?」
あずにゃん「え!?わ、私に言われても…そんな、すぐには…なにも…」
ブライト「思いつかないというのか!?君は!!」
あずにゃん「は、はい…」
ブライト「だったら、今は核ミサイルを使わなきゃいけないときだというのはわかるな!?」
あずにゃん「え…そ、それは…ちがう…と思うんですけど…あの…でも…」
ブライト「どうなんだ!?核ミサイル使用以外に手段があるのか!?ないだろう!?使うべきだろう!?」
あずにゃん「は…い…そう…です…」
憂「梓ちゃん、だから、ツッコミがボケの逆ギレに負けてたら話が進まないんだって」
セラ「とりあえず、無視してとっととモビルスーツを出撃させればいいのよ」
348 :
それも名無しだ:2011/02/16(水) 22:02:03 ID:Rdz8C9Ch
エビフリャー豊橋「モビルスーツ出撃急げ!」
リュウ「ああああ、おめえも行けるか?」
ああああ「ああ」
フラウ「でも、あんなことがあった後だっていうのに・・・」
セラ「問題ないわ。むしろ、ここで彼が出なければ多くのクルーが死ぬこととなる」
フラウ「そう・・・」
ああああ「そういうことさ。よし、みんなも行くぞ!」
ハヤト「てめえ!ガンキャノンよこせよ!おまえなんか出ても何の役にも立たねえんだよ!」
カイジ「じゃあおまえが出たらどうなるっていうんだ!?」
ハヤト「ああああの野郎を後ろから撃って、フラウと結ばれてやんよ!」
メス犬太郎「ダメだこいつ・・・早く何とかしないと・・・」
ああああ「今ここで戦ったら、一体どれだけ休ませてくれるんですか?」
豆腐「ああああ・・・?」
ああああ「戦え戦えって・・・貴方たちは人を殺す事しか考えられないんですか!!?」
メス犬太郎「少佐、何言ってるんだ?」
ああああ「貴方たちが何を言おうが、俺は出ません・・・。
戦いが好きならどうぞご勝手に。ただし、二度と俺を巻き込もう何て考えない事です」
ブリッジから立ち去るああああ
ブライト「俺何か気に障る事言ったかな?核の下り?」
あずにゃん「・・・察するに、今の今まで酷使させられ続けてた事で精神的に追い詰められてるんだと思います」
豆腐「だからって、今はあんな我が儘が許される時じゃないのに」
フラウ「私、ちょっと見てきます」
ああああの自室
フラウ「ああああ・・・どうしたの?」
ああああ「・・・なんでもないよ」
フラウ「熱でも・・・」
ああああ「ないよ!!」
フラウ「・・・」
ああああ「少し眠らせてくれよ。
サイド7からこっち、一度もグッスリ出来た事なんて無い」
フラウ「でも、敵がすぐ近くに・・・」
ああああ「うるさいな!!」
フラウ「・・・・いい加減にしなさいよ!ああああらしくもない!!」
ああああ「じゃあMSで戦うのが俺らしいのかよ!」
フラウ「そう言う問題じゃないでしょ!!たくさんの人が死んじゃって、
ルナツーで避難民の人達を降ろしたけど、この船にはメス犬太郎さんやハヤトや、
貴方の友達がいっぱい乗ってるんでしょ!?その人達を守ってあげなくちゃ行けないんじゃないの!?
あたしだってああああが戦うの・・・嫌だし・・・・怖いし・・・・・だけど・・・・」
ああああ「・・・ごめんフラウ。でも解るんだ。俺達、なんだか利用されてるみたいで。
そんな気がするんだ。連邦軍は戦争に勝ちさえすればいい。俺達がどうなろうと知ったこっちゃない。
セラさんを見てれば、余計にそう思えてくる・・・・」
フラウ「それって、ああああの考え過ぎよ。今はみんな大変だからそれで応援してくれないのよ。
あのザクがどうでも良いなんて訳ないじゃない!
だってそうでしょ?サイド7を犠牲にしてまで改造したのよ!
私のお母さんもお爺ちゃんも、貴方のお父さんだって、あのザクのために死んだんだから!」
フラウ「さっ、早く支度して!」
ああああ「・・・ごめん、いくらフラウが励ましてくれても・・・やっぱりダメだ」
フラウ「ど、どうして?」
ああああ「どうしようもないんだ・・・こ、怖いんだよ・・・・笑ってくれても良いよ。でも本当なんだ。
大気圏突入の時、セラさんがこんな事を言ったんだ。『ザクのボディでは大気圏突破はできない。それじゃあね』って・・・
あの後リュウさん達がなんとか助けてくれたけど・・・本当は怖かった。
灼けて死ぬ事より、見捨てられる方が・・・見殺しにされる事の方が・・・・・・」
フラウ「・・・違うわああああ。貴方1人じゃなかった。みんなが貴方の事心配してくれた!
生きていてって!リュウさん達だけじゃない!ブライトさんも憂ちゃんも!
ホワイトベースのみんなが!だから、ネッ!みんなのために!!」
ああああ「解ってるよ!!それ位・・・解ってるけど・・・・もう、あんなに怖い事は、嫌なんだ・・・・」
352 :
それも名無しだ:2011/02/16(水) 22:57:38 ID:6oly9buN
ミストバーン「どうやら現地の部隊が先陣を切って攻撃を仕掛け始めたようです。」
あげときます「ガルマ…大佐のほうはどうだ?」
ミストバーン「未だ動きはありませんが…
恐らく出ることになるでしょうな。」
あげときます「ほう、先陣のみでは撃破しきれんと?」
ミストバーン「あの木馬には例のMS…さらには名の知れたパイロットも数名おります。
現状では苦戦は免れないでしょう。」
あげときます「その時…どうするかね?」
ミストバーン「…ザビ家のお言葉は全てに優先される。
それだけです。」
353 :
それも名無しだ:2011/02/16(水) 23:10:05 ID:Rdz8C9Ch
ガルマ「偵察部隊が木馬に攻撃を仕掛けただと?」
側近「はい、今のところ木馬からの反撃は無いようです」
ガルマ「よし、私も出るぞ」
側近「ちょ、バカじゃねえの!?…お待ちくださいませ。我らにはドップしかありません」
ガルマ「かまわないさ、私のドップがある。というかおまえ今バカとか言ったよな?」
側近「言っておりません。しかし、ザビ家の方が前線に出るなど…」
ガルマ「私の実力を知らないのか?あのドズル兄さんですら、私に格闘術で勝てたことがないんだぞ?」
側近(そりゃ手加減しまくってるからだよ、アホ…)
ガルマ「フフフ…敵軍をドップで壊滅させる私…これでイセリナへの良い土産話が出来る。
よし、おまえは作戦後の晩餐会の用意をしておいてくれ」
エビフリャー豊橋「シャアザクが動かないがどうしたんだ?」
メス犬太郎「少佐は今ロンリーハートですよ」
カイジ「でもどうするんだ?あいつがいないと…」
ハヤト「あんな奴たいしたことねえよ。大体乗ってるMSもただのザクじゃん。ガンキャノンのがつええし」
ガキA「アゴとんがり兄ちゃんにジャンケンで負けてガンキャノンにも乗れなかったザコには言われたくねえだろ」
リュウ「まあしょうがねえ。どうせ今攻撃を仕掛けてきているのはドップばかりだ。どうとでもなるだろ」
エブフリャー豊橋「しかし、ザビ家直属でもMS無しとはジオンもみゃだ地球ではたいしたことにゃーのな」
セラ「アナタタチ、ドップ相手でも油断しないように。ライオンが獲物を全力で仕留めるが如くよ」
355 :
それも名無しだ:2011/02/17(木) 21:19:39 ID:txehNnS0
フラウ「みんなが出撃したわ!ああああ!!」
ああああ「そうか・・・」
フラウ「あなたがいないとホワイトベースは落ちるのよ!シャアザクをハヤトに取られてもいいの!?」
ああああ「それはちょっと・・・」
フラウ「だったら急いでモビールスーツのところへ行かなくちゃ!」
ああああ「ハヤトに親父の形見取られるのは嫌だから、一応それだけは止めておくか・・・」
フラウ「きゃあ!?なにこの揺れ!?まさか、敵の攻撃!?」
ああああ「みたいだ・・・まさか、ホワイトベースが本当に敵に・・・?くそっ・・・」
フラウ「急がないと!」
キッカ「あ、フラウにああああだわさ。大変だわさよ」
ああああ「・・・俺が行かないとダメなのか・・・!俺が・・・もう一度・・・!」
フラウ「ああああ・・・その意気よ!ところでキッカ、何があったの?」
キッカ「敵の戦闘機部隊の中に一機、考えなしでひょろひょろ突撃してくるアホがいたから
それをエビフリャーが簡単に拿捕してみたら、なんかジオンのガルマとかいうお偉いさんが乗ってたらしくて
そのアホを向こうに解放するのと引き換えに、この場のジオン軍は全部撤退してくれるんだとだわさ」
フラウ「・・・はあ?」
ああああ「・・・・・・」
356 :
それも名無しだ:2011/02/17(木) 23:11:26 ID:uXRXEIx5
ガルマ「くっ、このザ・ボウヤと呼ばれるザビ家四天王のガルマがこんな奴に!」
エビフリャー「説明ご苦労だぎゃあ。
命は取らんから安心するみゃあ。」
ブライト「よくやった、そいつの首をはねるから今すぐこっちに連れてこい!」
エビフリャー「断固拒否させてもらうぎゃ。」
ジオン広告本部・ズムシティ
ドズル「大変だ兄貴!ガルマが敵の捕虜になっちまった!」
ギレン「何!?それは面倒なことになったな・・・下手に交渉の材料にされても厄介だしな。
・・・もうガルマは死んだってことにして葬式をするか。そうすれば兵の戦意高揚になるし」
358 :
それも名無しだ:2011/02/17(木) 23:35:39 ID:txehNnS0
ガルマ「私に触れるな愚民ども!!僕のお父さんは王様だぞ!偉いんだぞ!」
カイジ「なんだこいつ…」
リュウ「とにかく、ジオン軍!こいつを返して欲しくば俺たちを通すんだ!」
セラ「ついでに資金と物資もあるだけいただきましょう」
ブライト「そんなものは欲しくない!ほしいのはこいつの首だ!!血祭りにするんだよ!」
側近「マジかよ・・・」
ジオン兵「どうします?あいつ捨てます?」
側近「いや…俺もあんなの捨てたいけどさ…そんなんしたら俺たちジオンで戦犯にされて死刑だしさ…」
憂「これだけの物資があればMSが壊れても修理できそうですね」
タムラ「おお!塩だ!これは良い塩だな…メキシコ産か?」
ブライト「わぁーーーい!!ポコニャンのぬいぐるみだぁーーーーっ!」
リュウ「こいつらのドップもバラしてうちの資産にしたぜ」
側近「…つーわけで、あのおぼっちゃんを返してください…マジお願いします…」
憂「あ、ジオンの全国ネット放送が入っています。映像に出しますね」
ギレン「諸君らの愛してくれたガルマは死んだ!!何故だ!!」
ガルマ「ちょ・・・!?兄上まだ私死んでないですよ!?」
360 :
それも名無しだ:2011/02/18(金) 00:21:07 ID:CSkrRxG+
リンクス「ガルマ大佐が…死んだ?」
おいおい;「おいおい;
捕縛されたとは聞いたがいくらなんでも気が早すぎるだろう」
沙織「しかしジオン本国の人間には事の経緯は伝わってないのでござるよ。」
クワトロ「戦意高揚のため弟の死を道具にする…
ギレン閣下は相変わらずのようだな。」
(テレビ画面に映るギレンの演説)
リュウ「こいつらが向かってくるのか………!!」
ああああ「……」
ああああ「うおおおおおお!!」
バリーーーン!!
ああああ「負けんぞ…おまえらなどに絶対に負けてなるものか!!」
(後ろで満足そうな顔のブライト)
フラウ「ああああが復活したわ!?」
リュウ「おそらく、奴の魂に流れる岡崎優の精神が湧き上がったんだろう…」
ガルマ「ところで私はどうなるんだ?早く帰りたいんだが」
側近「ちょっと黙ってろやアホ」
362 :
それも名無しだ:2011/02/18(金) 00:33:51 ID:CSkrRxG+
ガルマ「こうなったら、僕を仲間にしてくれ!」
側近「何言ってんですかアンタ!?」
ガルマ「四天王の一人が味方になる…これほど心強いことはあるまい!」
ブライト「…ふむ。」
あずにゃん「何納得してるんですか艦長!」
ガルマ「べ、別にお前らのためじゃないからな!
キサマらを倒すのはこの僕だ!僕に負けるまで死なれては困るからな!」
ハヤト「…どうしようもねぇなこいつ」
カイジ「お前に言われちゃおしまいだぜっ…!」
あげときます「…なんだこれは…」
ミストバーン「少佐?」
あげときます「今すぐ地上に降りるぞ!」
五飛「ですが、今はガルマ様を救出しないと!」
あげときます「そんなことよりやらねばならんことがある!急いで、一番近くにある酒場を探せ!!」
五飛「は、はっ!」
数時間後、近所の酒場
あげときます(練習しておくか…坊やだからさ…よし、完璧だ)
テレビの声『今日の斉藤なんとか選手の練習は…』
あげときます「…マスター!チャンネル変えてくれ!ギレンの演説の録画放送やってるワイドショーに!」
マスター「えー?もうあの演説見飽きたから嫌ですよ」
あげときます「いいから早くしろ!」
マスター「ひい!?わかりましたよ。ほら、TBSでやってますよ」
あげときます「また一際つまらん番組にしたな…まあいい、さて…」
テレビのギレンの声『諸君らの愛してくれたガルマは死んだ!!』
あげときます「坊やだからさ…」
マスター「は?」
テレビのギレンの声『何故だ!?』
あげときます「しまった…少し早まった…」
364 :
それも名無しだ:2011/02/18(金) 11:01:57 ID:F/SU/mAS
test
365 :
それも名無しだ:2011/02/18(金) 21:10:10 ID:Og8Q6YFm
ジオン広告の迎賓館
イセリナ「ああ、そんな・・・ガルマ様が・・・」
ガルマの部下「イセリナ様、今夜のパーティーは中止になさったほうが…」
イセリナ「そうもいきません、今夜は様々なお客様がおこしになられていますし・・・」
ガルマの部下「仕方ありませんが・・・」
マツコDX「ちょっとあんた!早くディナーを持ってきなさいよ!!」
鉄也「いいボーイもつけてくれよ?」
ちょうせんキュベレイ「こんな大きなお屋敷、はじめて…と、いけないわ
黒の騎士団の面々もここに来ているはずだから早く見つけないと」
マツコDX「たぶんすぐ見つかるわね、こっちも目立つし」
鉄也「特におまえがな」
ガルマの部下「あんなワケのわからない連中までもてなさなくてはいけないとは・・・」
イセリナ「仕方ありません・・・」
ああああ「あ〜、勢いに任せてモニター殴っちまったが痛ぇ・・・。
・・・っと、しかし良いのかよお前。俺達に協力するとなれば、
それって結局自分の親や兄弟を敵に回す事なんだろ?
そんな覚悟お前にあるのか?」
ガルマ「結論から言って無い」
カイジ「無いってお前・・・だったらどうして」
ガルマ「デギン・ソド・ザビの息子たるこの私が捕虜扱いというのは我慢ならんからな。
そうなるのであればいっそ敵の軍門に下ろうと思ったまでだ」
カイジ(こいつ、バカだ・・・)
成り行きからザビ家の男にしてジオン軍将校ガルマを仲間に加えた味噌汁。
一見無計画と思えるこのガルマの行動が後に一年戦争の命運に関わる重大な出来事に繋がろうとは、
この時はまだ誰も予想だにできなかった・・・・
チャプター4「ガルマ散・・・らず」に続く
367 :
それも名無しだ:2011/02/18(金) 22:09:59 ID:Og8Q6YFm
【テーマ】1本目おしまい
【話の主役】ああああ、
【その他の登場人物】フラウ ブライト ガルマ
【流れ】@ああああが母親と会ったり会わなかったりした挙句、ランバ・ラリルが地球に来たところで終わる
チャプター4「ガルマ散・・・らず」
【テーマ】一章の締め、新MSの登場
【話の主役】ああああ、
【その他の登場人物】フラウ ブライト ガルマ
【流れ】@地上での初陣華々しくジオンの将校ガルマを捕らえた味噌汁。
個人的な理由からガルマが仲間に加わり再びジャブローを目指す。
A味噌汁は途中補給部隊と合流し補給を行いつつ移動を続けるが、
ガルマを死んだ物だと思っているランバ・ラリルの部隊が襲い来る。
B応戦するああああだったが、ラリルの駆るグフの圧倒的な性能とラリル自身との技量差の前に敗退。
撤退を余儀なくされる。
Cグフの威力に頭を抱えるああああ。その時偶然ブライト達の「ザクのパイロットを変える」と言う会話を聞いてしまい、
自分はホワイトベースには必要ないと思い込んでしまったああああはザクと一緒にホワイトベースを脱走してしまう。
主人公の脱走は本家でもかなり重要な話だから可能な限り反映させたい
マチルダ「突然ですが補給に来ました」
あずにゃん「本当に突然ですね・・・」
マチルダ「ブライト艦長の要請通りガンダム試作二号機通称GP−02Aを持って着ました。
こいつでジオンのファッキン野郎どもを存分に焼き払ってください」
ブライト「ありがとうございますマチルダ中尉!!こいつがあればジオンだろうがゲストだろうが敵ではありません!」
あずにゃん「返品です!返品!!」
370 :
それも名無しだ:2011/02/19(土) 21:21:38.25 ID:ZIho9p/B
セラ「しかし、この状況はずいぶんとこちらに好都合ね」
ブライト「ああ、ついに核兵器が撃てるんだからな」
憂「そっちじゃありません。ガルマさんのほうです」
セラ「そう。あの子の本音がどうあれ、私たちがガルマ・ザビを仲間にしたと発表すれば
ジオンの士気は大いに減ることになるわ。この利用価値は絶大よ」
リュウ「しかしわかんねえもんだな、ギレンはなんで弟が死んだかどうかもわからんのに
もう死んだことにして演説しちまったんだ?」
カイジ「敵もバカじゃねえ…おそらく、何か…駆け引き…裏があるはず…!」
セラ「でしょうね」
憂「…普通に考えれば、ギレンさんにとってガルマさんは最初から死んでもらうために
地球に配置したんじゃないかな…国民の人気が高いガルマさんの死でジオンの士気を上げるために」
エビフリャー豊橋「それにゃら、捕虜にされた、でもいいんじゃにゃいか?」
セラ「あのお坊ちゃまが捕虜になったらどれだけ見苦しいことになるかを察していたのかもしれないわね
もっとも、お坊ちゃまが本当にとった行動はもっといかれていたけれど」
憂「あるいは、ガルマさんが裏切ったことを既に知っているのかもしれませんね」
リュウ「しかし待てよ、そうなると…」
憂「いずれにせよ、ジオンは私たちを本気で潰しにかかりますね。ガルマさんもろとも消すために」
371 :
それも名無しだ:2011/02/20(日) 00:11:31.80 ID:x8DpQ7iv
ブライト「で、そのガルマ坊やはどこで何をしてるんだ?」
あずにゃん「それが…」
ガルマ「ああっ、僕のピカチュウが一撃で!?」
ガキA「ドサイドンのじしんで一確余裕でしたっと…
おっさん弱いなー」
ブライト「あれは…」
あずにゃん「呆れてものも言えませんよね」
ブライト「私の伝説パーティが火を吹く時が来たようだな!」
あずにゃん「…ええー」
372 :
それも名無しだ:2011/02/20(日) 01:13:49.57 ID:MN0J3gm0
ドズル「兄上!どういうことだ!ガルマは捕虜にはなったが、まだ生きているんだろう!?」
ギレン「ああ。だがな、見ろ。国民はガルマの死を知り、あんなにも士気を高揚させている」
ドズル「それがなんだというのだ!?兄貴はガルマを殺してまでそんなものが欲しいのか!?」
ギレン「よく考えてもみろ。あの国民たちが、この後…「卑劣な連邦の攻撃により、死んだと
思われていたガルマはその才覚を発揮して生きていた」とわかれば、その喜びはどれほどのものか。
国民たちはガルマの力を賞賛し、その士気をさらにあげよう
ガルマは今後のジオンにとって何よりも必要な存在だ。これはあいつが成長するきっかけとなろう」
ドズル「な、なんと…そ、それではガルマは」
ギレン「当然、これより強力な追撃部隊を送り込むつもりだ」
ドズル「ならば、それは俺に任せてもらおう。俺は動けぬが…あの男を…"蒼き巨星"を送る」
ギレン「ほう…だが、彼らにはガルマ生存はまだ告げるな。あくまで仇討ちの名目で派遣せよ
おまえには酷なことかもしれんが…前線の兵士たちにはいざというときまでガルマの生存を知らせられん」
ドズル「わかった!では、政治的なことは兄貴に任せるぞ!」
ギレン「行ったか…やれやれ…おい、いるな?」
名も知らぬジオンの兵士B「ああ、ここにいますぜ…?」
ギレン「では、ラリルより早く地球へ降りてくれ。例のシステムは使いこなせるな?」
名も知らぬジオンの兵士B「おう…ちょっくらいろんな世界を見てきたしなあ…で、いいんだな?」
ギレン「ああ。あのような愚弟が今後必要なわけがなかろう。とっとと焼き払え」
373 :
それも名無しだ:2011/02/20(日) 21:09:11.52 ID:c5unqCNY
あずにゃん「それで、これからどうするんですか?」
憂「とにもかくにもジャブローへ向かわないと」
セラ「その前に・・・できれば早急にガルマの寝返りを発表したいんだけど、
この地域一帯の通信網が妨害されているみたいで何処にも連絡がつかないわ」
リュウ「じゃあ、常に通信を試しつつ、ホワイトベースはジャブロー方面に向けて飛ばし続けるか」
カイジ「さっきの話が本当なら、ジオンの奴らが攻めてくる可能性が高いんだろう?」
ああああ「だったら、俺たちもスタンバイしていないとな・・・」
フラウ「ああああ、大丈夫なの?」
ああああ「ああ。まだ吹っ切れてはいないけど・・・それでも、ここでやることはやっておかないと」
ハヤト「安心してくれよフラウ!俺はいつでもお前のために戦えるぜ!」
ガキA「おめえ一回も戦ったことねえじゃん」
374 :
それも名無しだ:2011/02/20(日) 23:04:04.56 ID:eZy2pLd8
ガキA「つーかネオグランゾンゼロカスタムねえのかよ。あれがあったらジオンの奴らなんて瞬殺なのにwww
まあ、俺が本気だしたらああああが空気以下の雑魚に成り下がっちまうから、バランス的に仕方ねーかwwww」
ハヤト「何わけわかんねーこといってんだこのガキ・・・」
375 :
それも名無しだ:2011/02/20(日) 23:25:51.80 ID:c5unqCNY
ブライト「オラア!!」
ガルマ「ひぎゃあああ!?」
あずにゃん「ちょ、ちょっと!なにしてるんですか!?」
ブライト「修正しただけだ。しつけの悪い子供には修正するほか無い」
ガルマ「お、親父にも」
ああああ「待て!!まだそれ言うな!というかおまえが言うな!」
憂「ガルマさんがなにかしたんですか?」
豆腐「ガルマの育てたポケモンが強くて、ブライトさんのクソみてえな持ち駒が
ボロクソに負けたんだよ。というかブライトさんザコすぎ」
ブライト「この艦のルールを捻じ曲げたものには罰を与えるんだよ!」
あずにゃん「無茶苦茶です!ただの子供の逆ギレじゃないですか!」
ガルマ「びえええええええええええ」
376 :
それも名無しだ:2011/02/21(月) 01:27:56.34 ID:R0aif1ZI
>>377「あなた…ガルマさまの仇を討つというこの任務、私たちの部隊には荷が重くなくて?」
ランバ・ラリル「ドズル中将たってのご指名とあれば断る理由もなかろう」
>>378副官「ラリル大尉、そろそろ大気圏突入を完了します」
ランバ・ラリル「そうか。む?」
雷鳴「びりびりー」
>>379「ヒョエー!?大尉!連邦の新兵器です!」
ランバ・ラリル「うろたえるな。これが地球の雷というものだ。以前地球で見たことがある」
>>380「マジすかパねえっす」
ランバ・ラリル(…この高度で雷が発生するか…?何者かが我らより早く降下している…か)
377 :
それも名無しだ:2011/02/21(月) 01:40:28.19 ID:Bib/VY64
ハンモック
378 :
それも名無しだ:2011/02/21(月) 06:25:54.35 ID:snCCX/Kg
ザ・カラテ
379 :
それも名無しだ:2011/02/21(月) 13:47:31.15 ID:D38yhHzb
アミノ酸
380 :
それも名無しだ:2011/02/21(月) 14:53:17.58 ID:YbP+WEUH
天郷2号
381 :
それも名無しだ:2011/02/21(月) 21:35:58.93 ID:vbfaff/S
ブライト「いいか、私に逆らうな。私はこの宇宙の王だ」
ガルマ「まじで」
カイジ「・・・早くジャブローだかにつかねえかなあ・・・」
ああああ「あの、この近くの難民キャンプに俺の…俺の母親がいるんで、できれば、その…」
リュウ「全宇宙最強皇帝神が亡くなった事を報告したい…か」
ああああ「はい」
タムラ「…ちょうど塩が切れつつあるところですし、一度地上で休めるのもいいですな」
セラ「ナンセンスね。今の私たちは袋の鼠のようなものよ?ここで動きを止めればすぐに敵に仕留められるわ」
フラウ「そんな!ああああの気持ちを考えてみてください!」
セラ「?そんなに自分勝手に動きたいのだったら、この船を降りればいいんじゃないかしら?」
あずにゃん「そんな言い方ってないじゃないですか!」
セラ「…いいえ、その通りよ…ほら、外を御覧なさい。あれを見ても、まだ現実から眼を背けられる?」
カイジ「なんだ…あれは…!?」
リュウ「あの爆発…あの規模・・・そんな、まさか・・・核兵器か!?南極条約で禁じられてるはずだろう!?」
あずにゃん「いやああああ!ついに、ついにブライトさんがやっちゃったんですね…!!撃っちゃったんですね!?」
ブライト「私は知らん!くそっ!一番乗りを取りやがって!」
ああああ「くそおおおっ!!母さんっ!!」
フラウ「ああああっ!?何処へ行くの!?」
ああああ「母さんまでやられてたまるか!あれをやっている人たちを止めるんだ!」
ハロ「ガンダムライド起動、ス・ス・ス・ス・ス・ストフリ」
名も無きジオンの兵士B「ヒャーッ!こいつは気持ちいいもんだなあ、おい!このまま地球全部焼いてやるよぉ!」
382 :
それも名無しだ:2011/02/22(火) 00:58:37.21 ID:4BlOtTaC
エビフリャー「な、何事みゃー!?」
セラ「バカな子が独断専行をやらかしたのよ。」
ブライト「こりゃ死刑確定だな。」
あずにゃん「物騒な冗談はやめてください!」
憂「早く止めないと…いくらあのザクでも相手が悪すぎる!」
ハヤト「へっ、あんな奴いなくなってせいせいしたぜ…」
ブライト「そうか…ハヤト、君が助けに行ってくれるのか!」
ハヤト「…は!?」
ブライト「今の言葉はツンデレと受け取った!さあ、ガンタンクで愛しの彼を助けに行くのだ!」
ハヤト「ちょ、冗談じゃねーぜ!何で俺があいつを…」
383 :
それも名無しだ:2011/02/22(火) 01:20:47.91 ID:VxgRlzh/
名も知らぬジオンの兵士B「こいつがガンダムライドシステムか…ぞくぞくさせてくれるぜ…
おっと…ばら撒いた放射能をなくさねえと…後でなんか言われたら厄介だからな」
ハロ「計測…計測…周囲の放射線濃度、一般的なレベルまで減少…」
名も知らぬジオンの兵士B「超高出力モビルスーツプラス俺の放射能を操る能力…まさに神!
さて、次はどんなモビルスーツに変形してやろうかねえ。せっかく木馬を葬るんだし…ん?」
ああああ「あいつ…あの変形!?まさか、あいつ!?あいつ!」
名も知らぬジオンの兵士B「そのシャアザク…この装置の元の持ち主か。こうして会うのは初めてだな
…そして、最後だな。よう!」
384 :
それも名無しだ:2011/02/22(火) 21:09:17.73 ID:IR/xoMPP
ハヤト「ガンタンクは嫌だ!俺は主役だぞ!クソ!降ろせー!」
カイジ「なに言ってるんだこいつ・・・」
メス犬太郎「少佐を助けるのは俺だ!おまえは降りろ!」
ハヤト「ああ降りてやるよこんちくしょー!」
リュウ「・・・いや、ここはこの二人で行かせよう」
エビフリャー豊橋「名コンビ誕生みゃあ」
メス犬太郎「なんでてめえが操縦なんだよ!ガンタンクが汚れるだろ!」
ハヤト「うるせえ!降りたいのに扉が外からロックされてんだよ!てめえがもう動かしたから戻れねえし!」
カイジ「本当に大丈夫なのか・・・?」
385 :
それも名無しだ:2011/02/23(水) 01:24:51.95 ID:P7IcmSv/
ああああ「敵がただのザクに戻った…やっぱり…貴様っ!そいつを…親父の遺志を返せ!!」
名も知らぬジオンの兵士B「っくく。こいつをまったく使いこなせなかったてめえにゃあ勿体ねえよ!」
ハロ「ガンダムライドダダダダブルゼータ」
ああああ「こいつっ、また変身してのけた!?」
名も知らぬジオンの兵士B「そういうことだ。こいつの使い方ってやつをちょっと見せてやるよ」
セラ『ああああ、聞こえるかしら?全速で回避運動しなさい。そいつの射程距離は尋常じゃないわ』
ああああ「う、うわああああっ!!なんだこれは!?なんなんだよ!?」
名も知らぬジオンの兵士B「ハイメガキャノンとかいうやつだ!もっとも、俺なりにアレンジされてるがな!」
ああああ「くそっ!あちこちの操作系がやられた…!」
セラ『あの攻撃はおそらく、現在の科学力では不可能と思われる大出力のビーム兵器を用いた上に、
さらにパイロット自身の能力で発射されたビーム着弾時に核爆発を起こして破壊力を極端に上乗せしているようね』
ああああ「なんだよそれ!?無茶苦茶にもほどがある!大体能力ってなんだよ!!」
セラ『核爆発発生後、周囲の放射能が有り得ない速度で半減期を迎えているわ。物理法則を超えたこの現象、
まさに特殊能力者の成せる業よ。とりあえず、今メス犬太郎とハヤトが乗ったガンタンクが援護に行くわ』
ああああ「そんなのが援護に来てどうすんだよ!?」
386 :
それも名無しだ:2011/02/23(水) 21:15:53.36 ID:h06IUgyo
ハヤト「うおおおお!!フラウ見てろよ!俺様がああああを倒し、頂点に立つ!!」
メス犬太郎「バッキャロー!少佐に何かしたら俺が許さないぞ!!ちゃんと操縦しろ!」
ハヤト「うるせえ!このガンタンクはもはや俺のものだ!こいつでああああを倒し、フラウと結婚する!」
カイジ「無茶苦茶言ってるぞ・・・」
ブライト「ハヤト・・・男だな」
あずにゃん「どこが!?」
セラ「ガンタンク、ぎゃあぎゃあ言っているだけで全然前進しませんね」
ブライト「いや・・・私はハヤトを信じる。なぜなら、彼のああああへの愛は本物だからだ!」
あずにゃん「どこが!?」
387 :
それも名無しだ:2011/02/23(水) 22:11:45.74 ID:hzZqtG0y
ああああ「くそっ!動け!動けぇ!!」
名も知らぬジオンの兵士B「怖いか?怖いだろうな。だが安心しろ、この一瞬で貴様の命。終わらせてやる!!」
振り下ろされるZZのハイパービーム・サーベル
ああああ「!!?(俺の人生がこんな所で終わるなんて・・・・親父の遺志が・・・ガンダムライドシステムがあれば・・・・・・)」
全宇宙最強神皇帝(何を諦めている)
ああああ(!?親父・・・)
全宇宙最強神皇帝(ああああ、今こそシャア専用ザクのガンダムライドシステムを開放する時が来た)
ああああ(で、でもあれはルナツーで外されたんじゃ・・・・)
全宇宙最強神皇帝(連邦の高官共が外したのはただの殻に過ぎぬ!!ガンダムライドシステムの源は、常にお前と共にある!!
そう、お前が!お前こそがガンダムなのだ!!)
ああああ(俺が・・・ガンダム?)
コクピットの正面コンソールが展開し中から青いハロが現れる
全宇宙最強神皇帝(それがシャア専用ザクのガンダムライドシステムの源・・・。
連邦の高官ばかりか私以外の開発者ですらこれの存在には気づかなかった代物だ。
絶対に手放すんじゃないぞ)
ああああ「・・・解ったよ、親父。俺、こいつを誰にも渡したりしないから。絶対に!!行くぞ!!」
青ハロ「ガンダムライドゥ シャ シャ シャ シャイニングゥ!!」
シャイニングガンダムに変身したシャアザクが紙一重でハイパービーム・サーベルをかわす。
名も知らぬジオンの兵士B「!?なっ何ィ────────────ッ!!!!貴様もガンダムライドを!!?」
カイジ「どういう事だよ・・・目の錯覚じゃないのか・・・・?」
あずにゃん「モニターにはザクが変化する瞬間が映し出されています。錯覚では無い模様です」
セラ「どういう事・・・?あのザクに搭載されていたガンダムライドシステムはルナツーで取り外したはず。
使えるわけが・・・・・」
388 :
それも名無しだ:2011/02/23(水) 22:46:02.07 ID:h06IUgyo
ハヤト「ガンタンクよ!!俺の力を覚醒させろ!!うおおおお!!」
メス犬太郎「うるせえよ!おまえ叫んでるだけで、操縦桿に触ってすらねえだろ!」
ハヤト「クッ…俺のフラウへの愛がまだ足りないって言うのか!?フラウ!!早く俺へ愛をくれ!
おまえの愛だけがこのガンタンクを動かすんだ!!」
メス犬太郎「最悪だ・・・仕方ない、砲座だけ動かして、ここから少佐を援護しよう」
名も知らぬジオンの兵士B「なんだありゃ」
ああああ「俺も知らん」
389 :
それも名無しだ:2011/02/24(木) 01:12:35.98 ID:/V2gSLtf
名も知らぬジオンの兵士B「まさかてめえもまだそいつが使えたとはなあ…だが…それだけだな!」
ああああ「そうはいくか!!俺だってこいつを…使ってみせる!」
憂「ガンダムライドでしたっけ?は復活したけど、まだ特殊能力がある敵の方が有利ですね…」
セラ「…せめて、ああああにあれを使いこなせるだけの技量でもあれば…」
ブライト「いや…彼なら出来る…彼は全宇宙最強皇帝神の息子…彼なら出来る。一人で出来る。
というわけで、我々はああああにあいつの相手を任せて、ジャブローへ向かおうと思う」
あずにゃん「ちょっと待ってくださいよ!何言ってるんですか!?」
ブライト「しかし、ここにいると、奴の使う核兵器の影響を受ける可能性が強いだろう」
あずにゃん「それはああああさんも同じですよ!仲間を見捨てるわけには云々とか言ってたじゃないですか!」
ブライト「黙れ!これもすべて、こちらが核兵器を使えないせいだ!核兵器さえ使えれば、奴と互角で戦えるというのに!
それともなんだ!?君が許可を出してくれるのか?我々が核兵器を使っていいと言うのか!?」
あずにゃん「い、言いません…けど…」
ブライト「だったら黙っていろ!無能が感情に任せて出した判断が部下たちを殺すんだ!!」
あずにゃん「は、はい…すいません…」
憂「またやり込められてる…」
セラ「戦場で一番多く無駄死にが出るのは無能な上官に従う部下がいるときよ?」
390 :
それも名無しだ:2011/02/24(木) 23:42:32.08 ID:13YUS9+l
ああああ「とにもかくにもあいつの上乗せ反則攻撃をかいくぐらないと・・・やってみるしかないか」
名も知らぬジオンの兵B「そいつは無理だな・・・!てめえと俺じゃあ立ってる所が違うんだよ!」
ああああ「そうだろうよ!」
名も知らぬジオンの兵B(どんなにうまく変形を繰り返し、俺の攻撃から逃れようといっても…)
ああああ「でもなあ!!」
名も知らぬジオンの兵B「この攻撃の前にはてめえは消しカスになるしかあねえんだよお!!」
ハロ「ガンダムライドダダダダダブルエックス」
ああああ「くそっ!こうなりゃ最後の賭けだ!奴があの大砲撃つ前に切り込むしかない!!」
セラ『無茶だわ。死ぬわよ』
ああああ「死なばもろともおおお!!」
名も知らぬジオンの兵B「遅すぎるんだよ!!てめえはこのサテライトキャノンで終わりだ!!」
ブライト「なんだ?どうなった?まぶしくてよくわからんぞ」
憂「計器類は向こうの攻撃のせいで動作していないので…」
キバヤシ「これはノストラダムスが言っていたマビュの正体だよ!人類は滅亡する!」
あずにゃん「ま、待ってください!あ、あれ!!」
ああああ「な、なんだ…これ…?」
名も知らぬジオンの兵B「あ?サテライトキャノンの砲身をやりやがった…?なんだ、この・・・青い・・・ザク?」
ランバ・ラリル「ザクとは違うのだよ。ザクとは」
391 :
それも名無しだ:2011/02/25(金) 01:58:46.43 ID:E10FuCb3
ザ・カラテ「ラリル大尉、降下成功しました」
ハンモック「乱入したはいいものの、一体あのMSはなにかしらね」
ザ・カラテ「明らかにジオンのものではありませんが…かといって仲間割れとも思えませんな」
ハンモック「最近話題のソレスタルビーイングというものかもしれまないわね」
アミノ酸「我々もいつでも出撃できますが、いかがなさいますか?」
ハンモック「敵は核ミサイルレベルの大規模破壊兵器を使う2体。だったらこちらは
一体だけ出した方が無駄な損害を出さずにすむわ」
アミノ酸「ハッ、かしこまりました」
392 :
それも名無しだ:2011/02/25(金) 18:40:19.65 ID:mi7GmZHR
名も知らぬジオンの兵B「てめえ邪魔すんじゃねー!!」
ハロ「ガンダムライドデ・デ・デ・デスティニー」
名も知らぬジオンの兵B「アロンダイトで真っ二つだぁあああ!!」
ランバ・ラリル「確かにそのMSの性能は凄まじいが・・・機体の性能だけで勝てる程、戦場は甘く無いわ!!
この愚か者め!グフ奥義
>>393!!」
名も知らぬジオンの兵B「ぐぎゃああああああ!?」
フリーダムにやられたセイバーのように、あっという間にバラバラにされる名も知らぬジオンの兵Bの機体
ああああ「す、すごい・・・パイロットの実力だけでここまで戦えるなんて・・・!?」
393 :
それも名無しだ:2011/02/25(金) 19:39:45.49 ID:2LY6aPKi
蒼星斬
394 :
それも名無しだ:2011/02/25(金) 23:21:17.50 ID:aqHBh81b
名も知らぬジオンの兵B「おの・・・れ・・・こうなれば、俺の能力のリミッターをはずして…
この大陸すべてを死の世界に変えてやる!!地球のモグラども、地獄へ道連れだ!!」
ランバ・ラリル「この現象…噂には聞いていたが、能力者…?という輩だったか。ならば得心もできるな」
名も知らぬジオンの兵B「わかったか!?この世にはてめえのような常人には越えられぬ壁があるってことがよお!」
ランバ・ラリル「MSと特殊能力…強力な力に甘える者らしい油断だ!」
名も知らぬジオンの兵B「ひぎいいい!?や、やめろお!!俺はジオンの准しょ…」
ああああ「いけない!ガンダムライドシステムが破壊されれば、周囲1キロが崩壊するぞ!」
ランバ・ラリル「…あの尋常ではない様子を見ればわかる。どうやらこの機体はかなりの機密のようだな」
ああああ「…一瞬で状況を判断し、さっきの攻撃で地上に開いた大穴に奴のザクを投げ込む…これがプロの軍人なのか?」
ランバ・ラリル「少々状況が掴めぬが…任務が木馬の撃破ならば、今はこれ以上考える必要も無いというものだ」
リュウ『ああああ!!逃げろ!!そいつは只者じゃねえ!一旦引き返せ!!』
395 :
それも名無しだ:2011/02/26(土) 01:49:22.85 ID:2InDxvTk
ハヤト「フッ…俺のガンタンクがすべて解決させたな」
メス犬太郎「クソッ!こんなキチガイと二人乗りする屈辱はもう嫌だ!」
ハヤト「フラウー!!見てるかー!!俺活躍してるぞー!!」
メス犬太郎「してねえよ!」
エビフリャー豊橋「おーい、おみゃーらも早く戻れー!」
ハヤト「フフフ、勇者の凱旋か」
メス犬太郎「なんもしてねえよ!!」
396 :
それも名無しだ:2011/02/26(土) 21:40:09.74 ID:yvrN+mUG
ああああ「引き返すだって!?そんな暇を敵が与えてくれると思っているんですか!
向かってくるなら打って出るまでだ!!」
リュウの忠告を聞いてなおグフへ挑むああああ
ランバ・ラリル「ほぅ、ジオンの青き巨星と謳われたランバ・ラリルを前にして臆せず向かってくるか!
その意気込みや良し!!だがぁ!」
シャイニングの正拳をかわすと同時にヒートロッドを叩きつけるグフ
ああああ「うわぁぁぁぁぁ!!」
ランバ・ラリル「実力が度胸と釣り合っていないようでは・・・・未熟!!」
397 :
それも名無しだ:2011/02/26(土) 22:37:21.48 ID:e/fxRJ2F
リュウ「ああああ!?」
エビフリャー豊橋「こりゃあやびゃーよ!リュウ!俺が援護するからああああを!」
リュウ「おう!」
ランバ・ラリル「むっ・・・貴様、連邦の黒旋風か。木馬め、やはりただの部隊ではないようだな」
リュウ「ああああ!しっかりしろ!シャアザクは動かせるか!?」
ああああ「うう・・・」
リュウ「しょうがねえ、ここは俺がザクを担ぐしかねえか。うおおおい!」
ランバ・ラリル「さすがに早い・・・が、逃がしは・・・なに!?」
ガルマ「おーい!こっちだこっちだ!早く入れよー」
カイジ「馬鹿・・・!なんでおまえこんなとこまで出てるんだ・・・!」
ランバ・ラリル「なに・・・?ガルマ・ザビ・・・だと!?」
398 :
それも名無しだ:2011/02/27(日) 23:00:54.72 ID:Uxkg7AuD
憂「!敵が怯みました!今です!」
豆腐「えっせらほっせら」
カイジ「なんとか間に合ったか」
セラ「急いで!敵はすぐにこちらを追いかけてくるわ」
あずにゃん「は、はい!」
フラウ「ああああ!」
ハヤト「フラウ、見ていてくれたか?俺様の大活躍を・・・まるでジャガーノート・・・」
メス犬太郎「うるせえ黙ってろ」
リュウ「お嬢ちゃん、安心しな。こいつは無事だぜ・・・だが・・・」
ああああ「うう・・・くそ・・・俺は・・・」
ブライト「敵にシャアザクあげたら追っかけやめてくれないだろう」
あずにゃん「そんなわけないでしょう!」
キバヤシ「全ての要素は揃った・・・人類は滅亡する!!」
ガルマ「えええええっ!?マ、マジ!?ど、どうしよう!!」
あずにゃん「そっちの人たちも黙っててください!!」
ああああ「俺は・・・あの人に勝ちたい・・・」
399 :
それも名無しだ:2011/02/28(月) 01:42:35.17 ID:h+3yMH2f
テレビのギレン(録画)「諸君らの父も母も、連邦の無思慮な攻撃の前に略」
バーのマスター「お客さん、もう諦めたらどうですか」
あげときます「いや、これを成功させとかないとどうしても」
テレビのギレン(録画)「諸君らの愛してくれたガルマは死んだ!!何故だ!新しい時代の覇権を」
あげときます「・・・坊やだからさ」
バーのマスター「…」
あげときます「また失敗だ。ギレンめ、もう少し間を空けて喋れよ…マスター、巻き戻してくれ」
バーのマスター「家でやってくださいよもう…」
テレビの音「ジークジオン!ジークジオン!ジークジーン!ジーン?」
劇場版 機動戦士ガンダム T 完
エンディング主題歌・砂の十字架
作詞、作曲・谷村新司
うた・やしきたかじん
歌詞
>>400-412 劇場版 機動戦士ガンダムU 哀・戦士編に続く
400 :
それも名無しだ:2011/02/28(月) 15:11:14.36 ID:z8m3Injv
3.2.1.......Brakedance!
401 :
それも名無しだ:2011/02/28(月) 19:14:53.37 ID:+rLlJVsy
せーのっ
でも そんなんじゃ だーめ
もう そんなんじゃ ほーら
402 :
それも名無しだ:2011/02/28(月) 19:38:48.22 ID:D6DVTkCc
いなずーまがやみをさぁーいでぇー
おーでぇをよんでるー
403 :
それも名無しだ:2011/02/28(月) 21:39:44.81 ID:9/11jUJX
誰かが君を愛してる
フラウが僕を愛してる
404 :
それも名無しだ:2011/03/01(火) 01:28:52.15 ID:58MENVWo
砂の十字架ってなんなんだろう
405 :
それも名無しだ:2011/03/01(火) 06:49:35.91 ID:gD9hsh2U
奇跡なんて無かった
希望なんて無かった
406 :
それも名無しだ:2011/03/01(火) 20:16:54.66 ID:ZQoo7pxh
でもねフラウが教えてくれた〜
407 :
それも名無しだ:2011/03/01(火) 20:37:12.62 ID:KbLXyB7i
free bird!free bird!
free bird!free bird!
408 :
それも名無しだ:2011/03/02(水) 07:57:51.93 ID:rkyn9qgd
訳すと焼き鳥
409 :
それも名無しだ:2011/03/02(水) 11:54:47.38 ID:Y5PyZpT6
あぁ 焼き鳥の歌
410 :
それも名無しだ:2011/03/02(水) 13:18:04.46 ID:iOzZLV5Q
free bird!free bird!
free bird!free bird!
411 :
それも名無しだ:2011/03/02(水) 21:09:22.50 ID:ZEU/HtCF
ライリーライリーライリーリラー
それでもーしんじつはー
ラーイラーラーララー
(俺が砂の十字架の歌詞で覚えてる部分)
412 :
それも名無しだ:2011/03/02(水) 22:48:01.39 ID:CfrF2+c6
ライリーライリーってなんやねん!
413 :
それも名無しだ:2011/03/03(木) 06:11:08.08 ID:6HcPb6AT
キスダムが遂にBD-BOX化ですよ哀羽さん!
414 :
それも名無しだ:2011/03/03(木) 19:47:21.04 ID:NAhWjkSj
機動戦士ガンダムU 哀戦士 チャプター1「ああああ脱走」
【テーマ】ああああの逃亡劇、素顔のラリルとの出会い
【話の主役】ああああ、
【その他の登場人物】ランバ・ラリル
【流れ】@激戦の最中真のガンダムライドを発現させたああああ。
しかし戦闘に割って入ったランバ・ラリルの圧倒的技量に大敗を喫してしまう。
Aラリルに負けた上、ガンダムライドがジオンの手に渡ったと言う事実が上乗せされ
思考が混乱し始めるああああ。連邦軍上層部がジオンとグルだったと思い込んだ彼は
青ハロとシャアザクと共にホワイトベースを脱走してしまう。
Bホワイトベースを離れ、シャアザクを砂の中に埋め、1人砂漠を歩くああああ。
たどり着いた街でああああは1人の兵士と出会う。それこそがランバ・ラリルである。
415 :
それも名無しだ:2011/03/03(木) 21:50:50.05 ID:86JUVxt3
>>416「大佐、ラリル中尉が木馬と接触したようです」
>>417・クベ「そんなことよりもこの壷を見てくれ。こいつをどう思う?」
>>416「すごく…いいものです」
>>417・クベ「北宋だな…キシリアさまもお喜びになられるだろう」
>>416「ところで、ラリル隊のほうですが…どうやらギレン閣下の秘密部隊と交戦してしまったようです」
>>417・クベ「秘密部隊?ああ、彼らか…放っておいていい。ラリルに木馬を仕留めさせるのを優先させろ」
416 :
それも名無しだ:2011/03/03(木) 23:26:48.86 ID:Lwo0Ld0/
マ・クベ
417 :
それも名無しだ:2011/03/03(木) 23:35:45.06 ID:JF8zHx0h
オムライス
418 :
それも名無しだ:2011/03/04(金) 01:23:33.95 ID:QOG5U8LB
オムライス・クベ「え!?私がマ・クベじゃないの!?」
マ・クベ「なんか親子か兄弟みたいになりましたね大佐」
419 :
それも名無しだ:2011/03/04(金) 23:05:41.30 ID:EbKLuvw7
メス犬太郎「少佐!少佐!出てきてくれよ少佐!!」
カイジ「どうしたんだ?ああああの奴・・・」
リュウ「ご覧の通りさ。あの新型に負けて帰還してから全然出てこない。
せっかくガンダムライドがまた使えるようになったというのに、あれは相当ショックだったんだろうな」
シャア専用ザク コクピット内
ああああ(・・・・あの新型、性能だけでなくパイロットの腕も相当な物だった。
いや、それより問題はジオン側のザクがガンダムライドを使っていたという事実だ。
あれは連邦軍の最高機密の筈だ。それが敵に渡るだなんて・・・・・・。
まさか、連邦もジオンも、みんなグルなんじゃないのか?
戦争ってのはただの口実で、本当はガンダムライドの力を使って外宇宙やら別世界へ侵攻するのが目的なんじゃ・・・!?
だとしたら、尚更コイツを渡すわけにはいかない!こんな所にいたってまた利用されるだけだ!!)
ブライト「!?どうした!」
憂「艦長!シャアザクが・・・発進します!」
ブライト「何やってんのハッチ閉めろ!!」
憂「ダメです!オープンでロックされていて・・・・」
あずにゃん「ああああ!貴方自分が何をやっているのか解って・・・」
クルー達の制止を振り切るかのようにシャアザクがホワイトベースのカタパルトから飛び出す
あずにゃん「・・・・貴方って人は・・・!」
憂「日も沈んできたので捜索隊を出そうにも今は無理です。艦長、どう対処されるおつもりで?」
ブライト「むぅ・・・今のああああに説教垂れても反発されるだけだろうし、
腹が減ったらすぐ戻ってくるんじゃないのか?」
あずにゃん「犬か猫じゃないんだから・・・」
ブライト「どうやったって我々にしてやれる事は何もない。だったら、ここで満足するしかない」
あずにゃん「何処の満足同盟ですか」
420 :
それも名無しだ:2011/03/04(金) 23:47:22.18 ID:E0Hg7ad5
ハト「クルックー」
ザ・カラテ「大尉!!木馬の位置情報がオムライス・クベ大佐から届きました!」
ランバ・ラリル「この地域の電波障害が深刻であっても我がジオンには伝書ハトがある、といったところか」
ハンモック「あなた、これで木馬はもう追い詰められたも同然よ」
ランバ・ラリル「だが、まだ地球へ着てから兵たちを休めさせられていない。
木馬もこの状況ではそうそう動けまい。我らが木馬を視認し次第、一度街に降りるか」
アミノ酸「ヤッター!」
天郷2号「・・・・・・」
ハンモック「あなた、良いのですか?」
ランバ・ラリル「ああ、少し考えたいこともあるのでな…」
ハト(…ラリル隊は計画通りに動いているようだな…しかし…例えジオンが誇る蒼き巨星とて
よもやこの私が名も知らぬジオン兵Dだとはわかるまいて…)
421 :
それも名無しだ:2011/03/05(土) 02:26:42.32 ID:e5Nr4M4n
カイジ「え・・・?ああああが脱走・・・?」
ガキA「やっぱあいつしょっぺーな」
メス犬太郎「少佐は父を亡くして色々悩んでいたから…」
フラウ「ああああ…ああああを探しに行かなきゃ!」
ハヤト「…いや、その必要は無い。あいつがどれ程辛い思いをしてきたか、俺たちには想像もできないだろ
あいつが自分の意思でこの戦争から離れたいと思うなら、それを邪魔する権利は俺たちには無いよ」
フラウ「ハヤト…」
ガキA「おいおい、この作品始まって初めてチビデブがまともなこと言ってるぞ」
ハヤト「あいつに救われてきた俺たちが、今度はあいつの分まで頑張る…そういうことじゃないか?」
フラウ「ハヤト…そうよね…私たち、ああああにばかり苦しみを押し付けてきた…」
ハヤト「そう、だから、あいつに代わってあの便利ザクには俺が乗るよ。そしてフラウ、おまえを守」
セラ「シャアザクならああああが脱走するとき持ち出したわよ」
ハヤト「ああああのウスノロめ!!さっきの戦闘でコックピットを撃ち抜かれて死ねばよかったのに!!」
カイジ「おいおい・・・」
ガキA「クズはやっぱクズだな」
422 :
それも名無しだ:2011/03/06(日) 22:55:02.87 ID:SlT3NF5V
リュウ「しかし、ああああがいないんじゃここから動けないな」
豆腐「せめてシャアザクでも置いていってくれれば…」
あずにゃん「あ、タムラさんがこっちに向かって走ってきますよ!」
タムラ「艦長!大変です。塩がなくなりました」
ブライト「塩が無いなら砂糖をとればいいじゃない」
あずにゃん「そういう問題ですか?」
タムラ「艦長!!塩は大事なんですよ!塩は人間の基礎を成す存在なんですよ!
塩分を摂取しなければ人間は3日で死亡するんです!塩がないと死ぬ!!死ぬんです!!」
ブライト「そ、そうか…それは大変だ」
憂「珍しく艦長が押されてますね」
ブライト「じゃあ、とりあえずコンビニでも行ってなんか買ってくるか。みんな何がいい?」
エビフリャー豊橋「味噌カツ食べたいぎゃー」
セラ「ハッピーターンのハッピーパウダー200%増量のを頼むわ」
タムラ「艦長!そういう問題ではありません!」
ブライト「そうなのか?」
憂「どうしたの梓ちゃん。タムラさんに先にツッコまれちゃったよ。これじゃ存在意義なくなっちゃうよ?」
あずにゃん(危なかった…私も「十六茶お願いします」って言う所だった…)
423 :
それも名無しだ:2011/03/07(月) 21:35:33.37 ID:/SrZ6hyI
ああああ「さて、勢いで脱走してきたけどこれからどうしようか・・・
シャアザクを隠すのも大変だしなあ・・・とりあえず腹ごなしでもするかな」
鉄也「そこの人、うちの店で飲んでいきませんか?プロのいい男がいますよ」
ああああ「客引きか・・・すいませんが興味が無いので」
マツコDX「なによ!私じゃ不満だって言うの!?」
ああああ「化け物じゃねーか!!」
ちょうせんキュベレイ「あ、逃げるぞ!」
鉄也「興味ないなんて言うなよ」
ちょうせんキュベレイ「というか・・・我々はいつまでこんなことを続けるのだ?」
マツコDX「黒の騎士団ともなんか合流できなかったし、もう私たちはこうやって暮らすしかないのよ!」
ああああ「ひえええ…地球は怖い所だなあ。もっと安全そうなお店を探さないと・・・」
424 :
それも名無しだ:2011/03/09(水) 00:41:28.75 ID:T8rB4s/M
フラウ「みなさん!ああああを探しに行きましょうよ!」
ブライト「今忙しいから無理」
ガルマ「なんで僕がそんな愚民を探さなきゃいけないんだよ」
ガキA「おめーら遊んでるだけじゃねーかよ」
フラウ「駄目だわ…梓さんやリュウさんたちも仕事があるから動けないっていうし・・・」
ハヤト「な!無理だろ?だからもう、ああああのことは諦めようぜ?」
レツ「姉ちゃん!僕たち行くよ!」
フラウ「レツ!キッカ!それに・・・あなたは?」
豆腐「あまりに出番がないので、なんでもいいから出番が欲しいのです」
キッカ「っていうか、名前もないガキAのがあたいたちより出番多いとかなめてんの」
フラウ「みんな…ありがとう!」
豆腐「フッ、いいってことよ。じゃあ、行くか!」
ブライト「出かけるのか?だったら近所のジャスコに買出しに行ってきてくれ。これメモ」
フラウ「は、はあ」
セラ「ハッピーターンのハッピーパウダー増量のはコンビニでしか売ってないから注意して頂戴」
425 :
それも名無しだ:2011/03/09(水) 22:05:53.84 ID:ovYnVIBw
ああああ「あーあ、もう空腹が限界だ。とりあえず次に目に入った店に入っちゃおう。よし、あそこだ!」
マツコDX「よくきたわね!って、さっきのボウヤじゃないのよ!」
ああああ「…の隣の店だ!」
マツコDX「ちょっと待ちなさいよ!」
ああああ「ふう、勢いで入ったけど、なかなかいい雰囲気のお店だな…」
軍人たち「マスター、酒をくれ」
軍人たち「マスター、俺の手のひらにこびりついた血を洗い流せるのはあんたの酒だけなんだ…」
軍人たち「マスター、俺の相棒が今日死んだよ。あいつの分の酒も出してやってくんねえか」
ああああ「客がコワモテの軍人ばっかだけど…」
426 :
それも名無しだ:2011/03/10(木) 00:56:12.95 ID:5+u2mImo
ザ・カラテ「めし屋だ!隊長、休ませてもらいましょう。親父、13人だ!」
ランバ・ラリル「みんな座れ座れ。作戦前の最後の晩餐だ。好きなものを食っていいぞ」
ああああ(ここは中立地帯だから、ジオンの軍人もいるのか…)
ハンモック(……あの少年…)
アミノ酸「ウィーやっぱアミノサプリは最高だな」
天郷二号「・・・・・・」
ザ・カラテ「おい親父、なんでテレビがないんだ?」
マスター「はあ、テレビ相手にブツブツ言ううるさい変な客が来まして…」
ランバ・ラリル「ん?一つ多いぞ」
ハンモック「あの少年に…」
ランバ・ラリル「あんな子が欲しいのか?」
ハンモック「ふ…まさか…」
ああああ「嬉しいですけど、これは頂けません。僕<ピー>じゃないので」
ランバ・ラリル「ピー?」
ハンモック「最近の地上派再放送ではこのシーンでセリフが飛ぶのよ」
427 :
それも名無しだ:2011/03/10(木) 01:03:26.77 ID:Zgs6ZQbl
キバヤシ「そうか…分かったぞ!
ババを持っているのはブライト艦長だったんだよ!」
ガルマ「な、なんだってー!」
ブライト「おいコラ、ネタ晴らしすんなよ。ババ抜きの意味がないじゃないか」
ガキA「あんたも喋ってんじゃねーか!」
梓「…あの人たち、どうしようか…」
憂「とりあえず放置しておけばいいんじゃない?
邪魔はしてないんだし」
428 :
それも名無しだ:2011/03/10(木) 17:22:03.81 ID:hZcU9WqF
フラウ「ああああ・・・どこにいったの・・・」
ロリコン役の
>>429「おっ、まぶいスケ発見!」
ショタコンのエルハンド・ジェミニコン・ゴーデス「俺好みのキャワユイ男の子もいるな!
グッヘヘヘ・・・坊や、お兄さんとダンカイザーごっこやらないか?」
レツ「や、やだよ!」
フラウ「ちょっとやめてください!」
429 :
それも名無しだ:2011/03/10(木) 17:28:09.84 ID:uJLeyDtA
炉利紺野郎
430 :
それも名無しだ:2011/03/10(木) 22:05:27.66 ID:6CKhFL/X
豆腐「やめろ!!やるんなら俺をやれ!!!」
炉利紺野郎「なんだこいつ…」
豆腐「目立つためなら何だってやってやるよ!さあこい!俺を弄ぶがいいさ!
このみじめな出番の欠片もない男めをどうかお罵りください!!」
エルハンド「うわあ」
豆腐「早くぶってよ!」
アミノ酸「なんだなんだ、うるさいぞ!」
炉利紺野郎「あ、曹長!こんな奴らが…」
アミノ酸「こいつら…連邦の兵士か!?」
フラウ「何故わかったの!?」
キッカ「姉ちゃんが連邦の制服着てるからだわさ」
レツ「しっかりしてよ」
炉利紺野郎「こいつらが俺たちに突っかかってきたんすよ!ゲヘヘ」
アミノ酸「ううむ、とりあえず隊長の指示を仰ぐか」
431 :
それも名無しだ:2011/03/12(土) 22:19:07.88 ID:VWfM5Sil
ハンモック「キミのことを私が気に入ったからなんだけど、理由にならないかしら?」
ああああ「僕、ピーーーじゃありませんので」
ランバ・ラリル「ハンモに気に入られなどよほどのことだぞ」
ああああ「僕、ピーーーじゃありませんので」
ザ・カラテ「まったくだ、遠慮したらバチがあたる。あやかりたいくらいだよ坊主。男冥利に尽きるってもんだぞ!」
ああああ「僕、ピーーーーーーじゃありませんので」
ランバ・ラリル「気に入ったぞ小僧!それだけはっきりものを言うとはな」
ハンモック「いや、思いっきりセリフ消されてますけど」
ああああ「ニヤリ」
ランバ・ラリル(こいつ…!ピーの部分は「乞食」かと思わせておきながら実は、全然違う
卑猥な言葉を喋っていた…とでもいうのか…)
アミノ酸「隊長!怪しい奴を捕まえました!!」
フラウ「キャア!ああああ!助けて!」
ああああ「フラウ・ポウ!レツ!キッカ!それと…誰?」
豆腐「豆腐です」
432 :
それも名無しだ:2011/03/13(日) 23:02:15.35 ID:9LRjIkuQ
ハンモック「あなたのお友達ね?」
フラウ「いえ、彼女です」
ああああ「いえ、ただの知り合いです。あとこっちの人は本当に知りません」
豆腐「ひでえ」
ランバ・ラリル「フフ…放してやれ」
アミノ酸「しかし…」
ランバ・ラリル「いい目をしているな…フフ、それに度胸もいい…気に入ったよ…」
ああああ「……」
ランバ・ラリル「だが、戦場ではこうはいかんぞ。がんばれよ、ああああくん」
ああああ「ええ、ラリルさんも…」
豆腐「ジオンよ!調子に乗るのはそこまでにしてもらおうか…!」
ああああ「え?」
ランバ・ラリル「はあ?」
豆腐「貴様らはここで終わりだ!俺の必殺技によってな!」
レツ「なんだこの人!?」
キッカ「まさか…空気キャラ脱却のために、自殺行為してまで目立とうってことだわさ!?」
ああああ「なんて面倒な人だ!」
豆腐「はああああああ!!俺の能力!相手は死ぬ!!ショアアーー!」
ランバ・ラリル「早く帰ってくれ…」
フラウ「はい…色々ご迷惑をかけてしまい申し訳ありません」
433 :
それも名無しだ:2011/03/14(月) 01:29:42.49 ID:M+xD9iqA
ブライト「よし!今度も私の勝ちだな。なぜなら私がすべてのカードを超えるトランプ最強のカード・GODを作ったからな」
側近「あんたいい加減にしろよ!うちのバカ王子よりバカな奴なんてはじめて見たぞ!」
ガルマ「そうだそうだ!」
ハヤト「そうだそうだ!俺をシャアザクのパイロットにしろ!」
ブライト「おまえたちは今がどれだけ大変なときかわかっているのか!?戦争してるんだよ!」
ガルマ「そんなことはどうでもいい!もう一回勝負だ!今度僕がまけたらこの3DSをくれてやる!」
ブライト「なにっ!?3DS!?よし、勝負だ!」
あずにゃん(この船降りようかな…)
434 :
それも名無しだ:2011/03/14(月) 23:33:24.86 ID:FPhRj714
ああああ「誰が来てくれって頼んだよ。放っておいてくれよ」
フラウ「ああああ…」
豆腐「ああああ、今は辛いこともあるさ」
レツ「お兄ちゃんうざいよ」
ああああ「俺はホワイトベースには帰らない。おまえらは勝手に帰ればいいさ」
フラウ「ああああ…なんだか、ああああが遠くへ行ってしまったみたい…」
キッカ「姉ちゃんって、「メインヒロインが別にいるせいでかませになる幼馴染キャラ」の元祖だよね」
ああああ「一人でだって生きていけるさ…だいたい、なんでフラウ・ボウなんかよこしやがって…
ブライトが自分で謝りに来るのが筋ってもんだろう…」
435 :
それも名無しだ:2011/03/14(月) 23:41:53.50 ID:gOqiNXx0
???「甘いぞ、ああああ!」
ああああ「あ、貴方は!?行方不明に鳴っていた兄さん!?」
ああああの兄
>>436「甘いぞ、ああああ!俺はお前の兄ではない!
ネオドイツのガンダムファイター、シュバルツ・ブルーダーだ!」
436 :
それも名無しだ:2011/03/15(火) 00:15:11.71 ID:fo59L0x9
AAAA
437 :
それも名無しだ:2011/03/15(火) 23:50:00.39 ID:931gZcNt
ブライト「お、戻ってきたか」
ハヤト「フラウー!!何処行ってたんだよゥォオオオー!アイラビューン」
カイジ「ああああはいないみたいだな…」
フラウ「皆さん、すいません、ああああは戻りたくないって…」
ブライト「そうか。ところで買出しはどうしたんだ?」
レツ「そんなとこ行ってる暇ないよ!街はジオン兵だらけさ!」
ブライト「このォ!!」
豆腐「ぐはあっ!?な、なんで俺」
ブライト「わ、私の命の源、銀だこのたこ焼きがないなんて、なにやってんの!!」
豆腐「ぐはあっ!」
エビフリャー豊橋「あっちじゃ塩が無いってタムラ料理長が震えてるみゃあ…」
キッカ「こいつら…駄目だわさ…」
セラ「それじゃあ、私のハッピーターンも無いというの?」
フラウ「あ、それは買ってきました」
セラ「確かにコンビニ流通限定のハッピータンだわ。ご苦労様」
あずにゃん「なんでそれだけ買ってきてるんですか…」
438 :
それも名無しだ:2011/03/17(木) 00:47:02.25 ID:MQaCbMry
ああああ「あんたは一体何しに出てきたんだ?」
AAAA「それはおまえ自身が導き出さなくてはならない答えだ」
ああああ「また面倒くさい人だなあ。もう放っておいてくれよ」
AAAA「それでいいと思っているのか?」
ああああ「うn」
AAAA「だが、アレを見てもおまえはまだそう言えるか?」
ああああ「え?何が…ってあれはあのときの青いザク!?」
AAAA「どうやらこれから攻撃に入るようだな」
ああああ「フラウボウがつけられたんだ…くそっ!」
439 :
それも名無しだ:2011/03/17(木) 17:11:28.60 ID:2j1dAO0q
AAAA「ああああよ、俺から言うことはただ一つ。明鏡止水だ・・・明鏡止水の心で戦うのだ!」
ああああ「いや、まだ戦うとはいってないぞ兄さん」
AAAA「甘いぞ、ああああ!俺はお前の兄ではない!
ネオドイツのガンダムファイター、シュバルツ・ブルーダーだ!」
ああああ「もうそれはいいって」
440 :
それも名無しだ:2011/03/18(金) 00:24:28.61 ID:64EJaM6X
キバヤシ「大変だ!!ジオンが攻撃を仕掛けてきたんだよ!!!」
クルーたち「「「「な、なんだってー!?」」」
憂「そんな…この隠れ場所はそう簡単には気付かれないはずなのに…」
ハヤト「ああああの野郎が裏切ったのか?」
カイジ(え・・・まさか・・・裏切り・・・!?ああああが俺たちをジオンに売った・・・?
売ったのか・・・?いや、ありえないだろ!だって・・・仲間・・・!仲間だろう・・・!?
それを反故にして俺たちを売る・・・?そんなこと・・・待て、考えろ・・・!)
セラ「…あなたたちがつけられてきたんじゃないの?」
豆腐「つけられた?違いますよ。俺はあいつらに決着をつけるならここへ来な、とアドレスを渡しておいたんですよ」
あずにゃん「はあ?」
キッカ「こいつなんかワケわかんないキャラになってきたからもう殺しちゃおうだわさ」
ブライト「ふん、いいだろう!上等だ!決着をつけてやる!!」
リュウ「おいおい…大丈夫かこの船」
セラ「とっくに大丈夫じゃないわよ」
441 :
それも名無しだ:2011/03/18(金) 18:38:08.92 ID:ZQEzhr0S
スタースクリーム(初代)「行くアテもないからここに住みついていたが・・・
ちっ、冗談じゃねえ!俺はトンズラするぜ!」
442 :
それも名無しだ:2011/03/19(土) 00:31:44.75 ID:ggocGG0j
憂「あ、なんか飛んでいきますよ」
あずにゃん「戦闘機…?」
セラ「F−15ね」
ガルマ「あ!撃ち落された!」
ブライト「なんか私みたいな声だな」
リュウ「なんか叫んでるみたいだし、まあ大丈夫だろう。それより今は俺たちがどうするかだ」
エビフリャー豊橋「みゃーまずはMSを配置させようぎゃー」
フラウ「でも、敵は物量でも技量でもこちらを上回っているって…」
カイジ「それでも…やるしかないだろう…だって…俺たちが…生き延びるにはこの道しかないから…!」
ガキA「いや、このおぼっちゃんを連中に渡す代わりに俺たち見逃してもらえばいいんじゃね?」
ガルマ「いやだ!帰ったらきっとギレンおにいちゃんが叱るもん!!」
側近「うぜえ」
セラ「前も言ったけど、ジオンはガルマを消すつもりだからそれも無理ね。私たちも口封じで消されるわ」
ブライト「…諸君、この絶体絶命の危機を逆転する方法がひとつだけある」
憂「核ミサイルの話はもういいです。それじゃあ」
リュウ「…とりあえずやれるだけやってみるか」
443 :
それも名無しだ:2011/03/20(日) 01:10:36.04 ID:B0vdaEmb
ザ・カラテ「あれは、戦車か!」
ランバ・ラリル「戦闘機の次は戦車か。ずいぶんとMS戦のセオリーから外れた戦法だ」
ハヤト「フラウー!!見ててクレー!!俺のGUNTANKが奴らを粉砕するぜー!」
メス犬太郎「なんで俺たちでガンタンクに載らなきゃいけないんだよ!おまえじゃ少佐が戻ってくるまで持ちこたえられねーだろ!」
ハヤト「ああああはもう戻ってこねーよ!あいつは俺と違って弱虫あああだからな!」
メス犬太郎「こ、このチンカスが!!なんでこんなのと一緒に戦わなきゃいけないんだよくそが!」
リュウ「こんなときだ。戦力を分散させて手ごまを増やしたいからな。俺はあまってるコアファイターをもらうぜ」
エビフリャー豊橋「敵は2機…あの青いザクと普通のザクだけぎゃあ。偵察かみゃあ?」
カイジ「おそらく背後に残りの戦力が控えているとはいえ…あの2機だけなら…いける…!」
444 :
それも名無しだ:2011/03/21(月) 23:19:52.40 ID:WWqSBlI/
ランバ・ラリル「ザ・カラテ!木馬をけん制しろ!モビルスーツは俺が仕留める」
ザ・カラテ「ハッ!」
ランバ・ラリル(さて…木馬にガルマがいることを部下たちにどう伝えればよいものか…
ガルマを本国へ届ければ中将からの信頼を得ることは出来るが…)
エビフリャー豊橋「余所見は地獄への片道キップだぎゃー!!」
ランバ・ラリル「この正確な砲撃…名のあるパイロットか。だが、モビルスーツでの戦闘ではジオンに一日の長がある!」
エビフリャー豊橋「みゃあ!やはり反応速度が違う…ここでモビルスーツを使った戦争に慣れさせてもらうじぇ」
ハヤト「うわあ!転んでガンタンクが動かなくなったぞ!」
メス犬太郎「このゴミクズ!どうやったらガンタンクで転べるんだよ!!」
ハヤト「大丈夫だ、まだ砲台としてなら使える!」
メス犬太郎「おまえが使えねえよ!少佐ーーー!はやくきてくれーーー!!」
445 :
それも名無しだ:2011/03/22(火) 22:01:50.14 ID:LiMl+gRe
あずにゃん「ザクがホワイトベースを攻撃してきます!」
セラ「クラッカー攻撃ね。直接このブリッジを狙っているみたいね。これは揺れるわよ」
ガルマ「ギャアアアア!こわいよおおおお!!」
豆腐「フン…来たか。わが生涯のライヴァル、ランバ・ラリルよ…!」
ブライト「おお、やってくれるか…"白き四角いの"豆腐!!」
キバヤシ「そうか…豆腐とはTOHU…これを並び替えるとOUT…つまり」
あずにゃん「まとめて黙っててください!!」
憂「どうせならまとめて出撃させて死んでもらったらどうかな?」
キッカ「それでいいだわさ」
446 :
それも名無しだ:2011/03/22(火) 22:42:21.40 ID:xSs0kkfb
アミノ酸「くっくっく、どうやら万事休すのようだな!」
メス犬太郎「やばい、ザクが近づいてくるぞ!」
ハヤト「だからどうしたぁ!こんなモブザコごとき僕の敵ではないわー!」
アミノ酸「…聞こえてるぞ。」
447 :
それも名無しだ:2011/03/23(水) 01:27:54.06 ID:IEYB5w3f
カイジ「ひ、ひええ…!」
リュウ「カイジ!近づきすぎるな、ガンキャノンは中距離でしか威力を発揮しないぞ」
カイジ「もしかして…あんま…役に立たないんじゃねえの…これ…」
エビフリャー豊橋「青ザクがこっちの攻撃をかいくぐって近距離で確実に当ててくるんじゃ
中距離攻撃用のキャノン2つと長距離のタンクしかにゃーこっちは分が悪いみゃ」
リュウ「しかたねえか…俺はああああを呼んでくる。それまで持ちこたえてくれ」
カイジ「ちょっと待てよ…!あんたが抜けるとなると誰が奴を牽制するんだよ…!
というか、あんたはコアファイターから降りて生身で戦えよ…!」
リュウ「安心しな…シャアザクの力を感じる。俺にはわかる、ああああはこの近くにいるぜ」
エビフリャー豊橋「しゃあにゃあ、ここは持ちこたえてみせるしかにゃあみたいにゃあ」
448 :
それも名無しだ:2011/03/24(木) 23:33:40.94 ID:ervyd4Hq
ランバ・ラリル「敵モビルスーツ部隊はおおむね動きを封じられたか…あとはアミノ酸たちに任せて
俺はそろそろ木馬を仕留めさせてもらおうか」
ザ・カラテ「おお隊長!ブリッジを潰しましょうぜ」
ランバ・ラリル「待て、出来ればこいつらの情報を入手しておきたい。おまえは動力部をやってくれ」
ザ・カラテ「ハッ、隊長は」
ランバ・ラリル「敵を生かしたまま捕虜にする。そのために俺がブリッジを制圧させてもらうぞ」
ザ・カラテ「了解ッス」
ランバ・ラリル「さて…一気にやらせてもらうぞ」
449 :
それも名無しだ:2011/03/26(土) 00:29:24.44 ID:MNwQR2wP
ああああ「主役なのに1週間も出番無しってどうよ」
AAAA「明鏡止水の精神で乗り切れ」
リュウ「お〜〜い!ああああ!!」
ああああ「リュウさん!なんでここが?」
リュウ「そんなことより急げ!ホワイトベースは陥落寸前だ!」
ああああ「マジかよ…くそっ!」
AAAA「ああああ、おまえならできるさ」
ああああ「兄さん!?消えた…一体何が」
リュウ「なに言ってるんだ?さっきからそこには誰もいないぞ」
ああああ「なんですって…(じゃあ、あの兄さんは一体…)」
リュウ「とにかく早く来てくれ。おまえがいないとみんながやられちまう」
ああああ「で、でも…」
リュウ「…ブライトさんからの伝言だ「ああああ、すまなかった。全部私が悪い。土下座するから帰ってきてくれ」とさ…」
ああああ「まじで」
リュウ「ああ。(もちろん嘘だ)」
ああああ「わかりましたよ…俺、行きます」
リュウ「そうこなくちゃ!!」
450 :
それも名無しだ:2011/03/26(土) 19:24:09.01 ID:z5lA4aCX
武蔵「これはチャンスだ!俺達もホワイトベースに潜入するぜ!俺の柔道技を見せてやるぜ」
鉄也「そして愛しい囚われの姫であるカツを救い出すんだ!」
マツコDX「カツなんてどうでもいいわよ!アタシだけを見なさいよ鉄也!」
山田ことクルス「鉄也さん・・・女装じゃ駄目なんですか・・・?」
ちょうせんキュベレイ「もうこの組織ぬけてもいいかな・・・」
451 :
それも名無しだ:2011/03/26(土) 23:51:49.06 ID:EhFLwmRW
ハヤト「うおおおおおお!!俺も男気を見せてやるぜ!!」
ザ・カラテ「なに!?こいつ、まだ戦おうというのか!?」
ハヤト「フッ、見るがいい、これが俺の…柔道だ!!」
ザ・カラテ「柔道!我がカラテにとって最大の敵…柔道!貴様あ!ジュードーマスターか!」
ハヤト「驚いたか!うおおおお!ともえなげー!!」
ザ・カラテ「グギャアアアアア!!」
ハヤト「フッ!フラウ、見てくれたかい?」
フラウ「キャー!ハヤトステキー!」
ああああ「ハヤト様、俺を下僕にしてください」
ブライト「明日の艦長は君だ!!」
○
○
○
ハヤト「ふふ…さあ順番に尻を向けろ…むにゃむにゃ…」
メス犬太郎「いつまで気絶してんだこのカス!早くガンダンク動かせやー!!」
ハヤト「フフ…フラウ…君が一番だよむにゃむにゃ」
ガキA「もうこいつ殺しても良くね?」
452 :
それも名無しだ:2011/03/27(日) 09:04:29.29 ID:y02TIBxV
ホワイトベース内部
ランバ・ラリル「楽に潜入できたな・・・ムッ何奴!?」
武蔵「ヘヘヘ・・・柔道で鍛えた気配隠しに気付くとはやるじゃねえか・・・」
ランバ・ラリル「ふん、流派東方projectの使い手を舐めるな」
武蔵「へぇ・・・おもしろいじゃねえか。みんな、コイツは俺に任せて先にいけ!」
453 :
それも名無しだ:2011/03/27(日) 22:28:28.82 ID:XDSnvNNb
ハンモック「ギャロップ(めんどいから名前そのまんまでいいや)の砲撃を開始!一気に木馬を沈めなさい!」
炉莉紺野朗「了解しました」
あずにゃん「きゃああ!」
憂「艦内にも敵兵士が潜入した模様です!」
セラ「そろそろ枕を並べて討ち死にする準備をした方が良いかもしれないわね」
キバヤシ「そう!ホワイトベースは絶滅するんだよ!!!」
あずにゃん「なに弱気なこと言ってるんですか!こんな所で諦めるなんて絶対に嫌です!」
豆腐「安心しなお嬢ちゃん…俺が真の力を発揮すればラリルといえど…」
キッカ「あんたハヤトとキャラカブってきてるからそのキャラやめろだわさ」
レツ「僕みたいに何のキャラもないよりはマシだよ!」
ブライト「諸君、まだ手段はある。核ミサイルを―」
あずにゃん「…やっぱり、諦めちゃおうかな…」
どかーん
ガルマ「ひええええええ!!こわいよーーー!!」
あずにゃん「そんな…ここまでだなんて…」
セラ「いえ。首一枚つながったみたい…ね」
ブライト「あいつは…」
ああああ「ブライトオオオオオ!!土下座しろよやあああああああ!!!」
454 :
それも名無しだ:2011/03/27(日) 23:12:43.29 ID:y02TIBxV
武蔵「ぐっ・・・はぁ・・・」
ランバ・ラリル「フン。柔道ごときが流派東方projectに勝てるとおもったか!」
武蔵「くそっ・・・悔しいが俺の柔道じゃあんたには遠く及ばないぜ・・・
だがな、こっちにも意地があるんだよ!」
おもむろにゲッター炉心を取り出し暴走させる武蔵
ランバ・ラリル「き、貴様・・・まさか!?」
武蔵「へへへ・・・一緒に地獄にいこうぜぇぇぇぇぇ!!!」
あぼーん
455 :
それも名無しだ:2011/03/27(日) 23:22:05.91 ID:XDSnvNNb
ハヤト「うーん…ここは何処だ?うわっ!?なにおまえ俺を抱きしめてるの!?キショ!!」
メス犬太郎「うるせえ!おまえが気絶してたから引っ張り出してやったんだぞ!ちょっとは感謝しろよ!?」
ハヤト「なんだありゃ?シャアザク?」
メス犬太郎「ああ、少佐が帰ってきてくれたんだ!!これで勝つる!!」
ハヤト「ケッ!ああああのウスノロめ!シャアザクだけ俺に残して死ねばよかったのによ!!」
メス犬太郎「死ねばいいのはおまえだ!!」
リュウ「おう、どうやら無事のようだな」
エビフリャー豊橋「リュウも無事みゃったのか」
リュウ「しかしおまえらの機体はやられたか…残ったのは俺のコアファイターとカイジのキャノン、それに
…ああああのシャアザクだけか」
メス犬太郎「大ピンチなのは変わらないってのか…」
ハヤト「いっそあっちに寝返ってああああにトドメさそうかな」
リュウ「コアファイターは豊橋に任せる。俺はホワイトベースの方へ行くぜ」
エビフリャー豊橋「ああ、敵兵士が潜入してあちこちで爆発が起こってるから心配みゃあよ」
456 :
それも名無しだ:2011/03/28(月) 00:10:50.98 ID:nH4H5xXh
ランバ・ラリル「ふう、死ぬかと思ったぜ」
457 :
それも名無しだ:2011/03/28(月) 00:23:53.41 ID:6eyOMBWB
武蔵「ううう…俺は…まだ生きてるだと…クソ、なんてこった…」
リュウ「おい!あんた何があった?というかお前誰だ?」
武蔵「俺は巴武蔵…ジオン兵とやりあったが…負けちまったみたいだな」
リュウ「そうか…俺はリュウだ。あんたはこの船の乗員じゃないみたいだが…
協力してくれたって事か?まあいい、おーいハヤト!メス犬!こいつを救護室に頼む!」
武蔵「リュウ!?ハヤト!?いや、リョウじゃなくてリュウだけど、それは小さな違いだ!」
リュウ「なに言ってんだ?」
武蔵「うおおおおお!!ゲッター!!ゲッターの導きか…」
リュウ「頭打っちまったのか?とにかく俺は急がせてもらうか」
458 :
それも名無しだ:2011/03/28(月) 18:44:23.97 ID:nH4H5xXh
鉄也「カツ!どこにいるんだ!お前の鉄也が迎えにきたぞ!」
ちょうせんキュベレイ「鉄也大変だ!武蔵が捕虜にされちまった!」
マツコDX「何よ武蔵の奴!全然役に立ってないじゃない!」
ミスト厨「ひえええ!?廊下で愚痴ってる場合じゃない!逃げましょう!」
鉄也「くっ!ここまで来ておきながら・・・!カツ・・・!!」
459 :
それも名無しだ:2011/03/29(火) 23:28:01.52 ID:PiTGtGSU
ああああ「ブライトオオオオ!土下座しろよやああああ!!」
ブライト「なんだねその乱暴な言葉遣いは!なんたるKY!お父さんはおまえをそんな子に育てた覚えは無いよ!」
あずにゃん「何処からツッコめばいいのかわかんないので言葉は無視しますけど、とにかく謝ってください!」
セラ「そうよ。ああいうテンションの相手には下手に逆らわない方が良いわ」
ブライト「わかったわかった。ああああよ落ち着くんだ。KOOLになれ。仕方の無いやつめ」
ああああ「このやろおお!リュウさん嘘つきやがったな!このバカ謝るつもりなんか毛頭ねえじゃん!」
あずにゃん「ああもう!なんで火に油注ぐんですか!?」
ブライト「小さな火よりも大きい火のほうが、見ていて楽しいとは思わんかね?」
あずにゃん「焼け死んでください!」
アミノ酸「なんだこいつは…おい!そこの赤ザク!おまえは何処の所属だ!?」
ああああ「邪魔すんな!!」
アミノ酸「な、にいっ!?こ、こいつ!?ラ、ラリル…ラリル大尉いいいいい!!」
460 :
それも名無しだ:2011/03/29(火) 23:51:36.26 ID:dzfPJiis
ああああ「ブライトー!」
ブライト「ふん、クズが・・・修正!」
ああああ「ぐぎゃあああっっっ!?」全身の骨が砕けるああああ
ガルマ「きゃあ!?なんてむごい・・・」
ブライト「流派東方仗助の使い手であるこの俺に歯向かうからだ・・・
おい、このモヤシ小僧を独房に放り込んでおけ」
461 :
それも名無しだ:2011/03/30(水) 01:19:42.42 ID:yvmIwBi+
カイジ「ひ!ひ〜〜〜〜…!」
ザ・カラテ「こいつ!いつまでも逃げおおせていられると思うなよ」
カイジ「逃げるのも無理だけど…ぶつかっていくわけにもいかないだろうよ…!」
ザ・カラテ「チッ、俺も早く木馬潰しに行きたい所だが…敵のモビルスーツを
ギャロップの前に放置して行けるものでもないからな。さっさと済ませるか」
カイジ「ひい!う…!うう…!無理…!無理だ…!ゲームオーバー…!ここでおしまい…!」
リュウ『カイジ!こちらリュウだ!ああああが救援に来てくれたぞ!もうすぐそっちにも援護が行くはずだ!』
カイジ「え…!?ああああが…!ああああが…来てくれた…!」カイジに電流走る…!
ザ・カラテ「なんだあ?突然止まりやがって…逃げるのをやめたのか?」
カイジ「へへ…!ああああが来たんだ…!ここからが…本番…!さあ、始めようじゃねえか…!」
セラ『それは無理ね。ああああは複雑骨折して死に掛けているわ』
カイジ「?…???は…は〜〜〜〜〜〜〜?」ざわ・・・ざわ・・・
憂『アホ艦長さんがああああさんをボコっちゃいました。もうシャアザクは出せません』
メス犬太郎『少佐ーーーーーー!!死ぬな!死なないでくれーーーーー!!』
ハヤト『ざまあwwwwwwああああクソざまあwwwwww愉快すぎwww今日は人生最高の日だわwwww』
あずにゃん『ううう…やあ…もう嫌ですこんなとこ!!』
ブライト『これが私の実力だ!!ちなみに、チート性能ゆえ敵相手には発動しない!ワハハ』
ザ・カラテ「…なんだ…?あの赤い大砲付…完全に動きを止めたぞ…戦闘放棄か?」
カイジ「グニャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
462 :
それも名無しだ:2011/03/30(水) 03:07:03.48 ID:FkHBDmDR
豆腐『安心しろカイジ!この俺が一気に形勢逆転してやる!
ここから俺の伝説の始まりだぜー!』
しかしその声はカイジに届かず…
いや…届いたとしても大した意味は成さなかっただろう…!
あずにゃん『もう…八方ふさがり…
どうしていいのか分からなくなってきた…』
側近『大丈夫だ、君には俺がついている!』
ガキA『こいつどさくさにまぎれてフラグ立てようとしてきやがったぞ』
ガルマ『デギンパパー!僕を助けてー!』
463 :
それも名無しだ:2011/03/30(水) 20:41:52.84 ID:/KTUwGff
ああああ「ふざけるな・・・まだ僕はやられちゃいない・・・!」
ブライト「まだ修正されたいか!お前の親父の分まで修正してやる!」
ああああ「いったなーーー!!ああああああああああッッッ!!!!」
ブライト「修正修正修正修正修正修正修正修正ィィィィィッッッ!!!!!!」
ジョジョみたいなラッシュ攻防を繰り広げる二人
憂「ええとこの作品なんでしたっけ?」
セラ「しっかりしなさい。宇宙戦士バルザムでしょう」
あずにゃん「ちがいます!」
464 :
それも名無しだ:2011/03/31(木) 02:38:55.87 ID:q95h7AvF
AAAA「銀河伝説バルザムだ」
あずにゃん「え、あなたは、、」
AAAA「さらば!」
465 :
それも名無しだ:2011/03/31(木) 19:57:17.18 ID:plx9raRs
スタースクリーム(初代)「いてて・・・くそっ、やっぱあの艦に隠れるしかないか・・・」
466 :
それも名無しだ:2011/03/31(木) 23:11:47.28 ID:hr9KvKz0
ああああ「こんなところで…!!立ち止まっているわけにはいけないんだ!」
ブライト「ふん、貴様は私にひれ伏すのがお似合いだ!さあ、足をなめろ!」
ああああ「うう…結局俺はこうなるしかないのか…こうやって…はいつくばって…」
ブライト「どうした!早くなめろ!」
ああああ「くっ…!」
キバヤシ「大変だ!!敵の兵士がここまで乗り込んできたぞ!!人類は滅亡する!!」
セラ「あれは…ランバ・ラリル…か?」
ランバ・ラリル「どうやらこれで木馬は仕留めたようだな…」
憂「白兵戦にも慣れていない私たちじゃ確かにホワイトベースは終わりですね」
あずにゃん「そんな…」
ランバ・ラリル「む?そこにいるのは…」
ああああ(あの人は…ランバ・ラリル…!くそ…俺は…あの人に勝ちたい…!)
467 :
それも名無しだ:2011/04/01(金) 02:23:30.74 ID:JDisbqw3
ブライト「豆腐!!豆腐は何処へ行ったか!?豆腐の最大のライバルが来たんだぞ!!」
あずにゃん「あんな意味不明なウソを信じてたんですか!?」
ブライト「…人を信じることを忘れたときから、人は一人になる…そう思わないか?」
憂「うざいですよ艦長」
あずにゃん「一番信じられない人の言うせりふじゃないよね…」
ランバ・ラリル「驚いたな…寄せ集めの部隊だとは思っていたが、これではまるでゆるやかハイスクール…」
セラ「ランバ・ラリル…!」
ランバ・ラリル「!?や、やはり貴方はアルテ…ぬおお!?」
あずにゃん「あ、あれは!?」
タムラ料理長「何処のどいつですかな…私の大事な調理場に穴を開けてくださったのは…!!」
ランバ・ラリル「これは…塩?では、この男、"ソドムへの天罰"タムラか!!」
タムラ料理長「ふうううう…連邦もジオンも関係ない…私は食料を大事にしないすべての人と戦います!!」
ランバ・ラリル「いかん…能力者相手に正面からぶつかるのは避けんとな・・・」
タムラ料理長「卓越した動きだが…能力者ではないか。だが、遠慮なくいかせていただ…おほおお!?」
天郷二号「…」
あずにゃん「黄色い…ロ、ロボット!?何処かで見たことのあるような…」
ランバ・ラリル「天郷二号!来てくれたか!」
天郷二号「我現戦故、隊長退避望祈」
ランバ・ラリル「では、ここは任すぞ。俺はグフで木馬に突撃をかける」
タムラ料理長「そうは…ほおおおおあああ!!」
天郷二号「貴相手我。我力是無比無双故貴微弱完滅」
タムラ「ぐぉほあああああああっ!く、ガハア…諸君らは…退避しろ!ここは私が守り抜く!」
ああああ「ま、待ってくれ!俺も戦うんだ…!クソッ!!」
468 :
それも名無しだ:2011/04/01(金) 22:29:36.41 ID:9NPesQQr
ザ・カラテ「ラリル隊長が脱出するだと…?失敗したぜ…早くこいつをやっておかないと」
カイジ「…なんとかここまで逃げられたけど…どうにかしないと…どうにか…」
ザ・カラテ「MSの性能はともかく、パイロットが素人であれば戦いというものその動きもわからんということを知れ!」
カイジ「よく見ろ…何か…何か…糸口…!あるはずなんだ…突破口が…!」
ナレーション「自分がここまで生き延びられたという実感…それがカイジの心理に僅かな冷静さをもたらした
だが…それだけでは無意味…!それにともなう行動…崖から飛び降りる気概…!」
カイジ「なんだ今のああああみたいな声は…とにかくやつの動きの隙でも見つけないと…」
ナレーション「そのときカイジに電流走る…!」
カイジ「あ…!あ……あ……あ…っ!」
ザ・カラテ「こいつ、一体なにを…まあええわ…あとは一撃で仕留めて終わりにしてやる…!」
カイジ「こ、来いよ…!(こいつの動きには隙が無い…まるで空手家の様に無駄の無いモーションで
キャノンとの間合いを詰めてくる…おかげでガンキャノンのキャノンは使い物にならない…
が…!…おかげで俺はこいつが接近してきたら強引に後ろにさがり致命傷を避ける…
この逃げを可能にできた…!あの近距離では俺のキャノンやライフルは使えない…が!)」
ザ・カラテ「え…?」
カイジ「それは…キャノンをこの距離で撃つことで生じるこちらの大損害を考慮しなければだ…!」
469 :
それも名無しだ:2011/04/04(月) 01:45:29.09 ID:OiZIlldK
ああああ「こうなったら意地でもシャアザクに乗って戦ってやる!!」
ブライト「逃がさん!!」
ああああ「ぐはあッ!」
ブライト「ふん…両手足が使えぬ今の貴様が逃げられるとでも思ったか?」
あずにゃん「ちょっとなにやってんですか!?」
ブライト「粛せ…違った。修正しているんだよ!!」
あずにゃん「今思いっきり粛清って言おうとしてたじゃないですか!」
ああああ「助かった…あいつが漫才してる間に早くシャアザクのところへ行かないと」
ハヤト「おっとそうはいかないぜ…」
ああああ「ハヤト!何の用だ?」
ハヤト「ヘヘヘ、シャアザクは俺がいただいたぜ…おまえのシャアザクもおまえのフラウも
おまえじゃなくて俺が乗っかってやるんだよ!!」
ああああ「ハヤト!おまえ一体何を言っているんだ!?おかしいぞ!!」
ハヤト「いや、俺は前からこんなキャラだったんだけど…さては俺のセリフとか全部無視してたな!?」
ああああ「いいからどけてくれ」
ハヤト「ちくしょお!俺を無視するな!!」
メス犬太郎「少佐!!このキチガイは俺が食い止める!!急いでシャアザクのところへ向かってくれ!」
ああああ「あ、ああ、わかった!!」
470 :
それも名無しだ:2011/04/05(火) 00:59:28.05 ID:sy9uU/rL
天郷二号「…」
タムラ料理長「こいつ…ただものじゃないな。ならば…即座に終わらせるほかあるまい!」
天郷二号「…我、之機会待」
タムラ料理長「なにいっ!?」
天郷二号「是、我能力…"剽""窃""盗""奪"…貴持能力、我所持成。是勝負決故」
タムラ料理長「これは塩…?こいつ…まさか、私の能力をコピーしたというのか!?」
天郷二号「我是能力拠、己姿強鋼変容変貌。我強大力是全我能力拠故」
タムラ料理長「くっ…どうやらそろそろ引退せざるをえんということか…だが!」
天郷二号「無駄足掻。時間無即座終了決戦…隊長脱出成迄…遊!」
ランバ・ラリル「くっ、やはりアミノ酸は死んだか…仕方あるまい、ここは天郷二号に任せて
俺はひとまずグフで外の方から攻撃を続けるか…む?この音はモビルスーツの駆動音…か?」
471 :
それも名無しだ:2011/04/05(火) 23:29:09.09 ID:TQ2v2JUR
ハンモック『あなた、大変よ。ザ・カラテのザクが…』
ランバ・ラリル「なんだと?見誤ったか、彼らの力を…ならば、やり方を変えるほか無いか」
炉莉根野郎『隊長!ギャロップはどうすればいいですか?』
ランバ・ラリル「ハンモック、おまえたちはもう退却しろ。けじめは俺がつける」
ハンモック『あなた…』
ランバ・ラリル「そう、必ずや成し遂げてやろう。だから、貴様も見せてみろ!」
ああああ「決着を付けてやる…!」
ランバ・ラリル「やっと出てきたか!その機体の未知なる力…俺がそれだけで勝てる相手だと思うな!」
ああああ「わかっている!!そんなことは…わかっているんだ!」
ランバ・ラリル「この声…?まさか…な」
472 :
それも名無しだ:2011/04/05(火) 23:46:18.24 ID:bJx994pP
ああああ「うあああああ!!ガンダムライドで畳み掛ける!」
ハロ「ガンダムライドソードストライク!」
ランバ・ラリル「未熟者め!蒼星斬!」
ああああ「うわああああ!?」
ランバ・ラリル「とどめだ!」
ああああ「あ・・・あああ・・・」
あわやのところでAAAAの機体、ガンダムシュピーゲルがシャアザクをかばう
AAAA「ぐおおおおお!?」
ああああ「兄さん!?」
AAAA「ぐっ・・・はぁ・・・馬鹿者!あれほど怒りのガンダムライドはいかんといっただろう!」
ランバ・ラリル「むう!?身を挺してかばうとは・・・だがそのダメージではもう長くはもつまい」
473 :
それも名無しだ:2011/04/06(水) 00:51:23.73 ID:8dlaaL6t
ブライト「おお!ああああが敵のボスと戦っているぞ!あそこに核ミサイルを撃ち込め!!」
あずにゃん「そんなことより艦内に侵入した敵兵士をなんとかしないといけませんよ!」
憂「無視しないでちゃんと変なこと言ったらつっこんであげなよ」
セラ「敵も戦法を変えてきたようね。外で距離をとりつつ攻撃を仕掛けていた歩兵たちが
ホワイトベースに向かって突撃を始めている…特攻作戦に出るのかしら」
あずにゃん「こっちと違って、指揮系統がしっかりしているんでしょうね、きっと…」
ブライト「何を言っているんだあずにゃん、そんなに自分を責めるな。君の力が及ばないからといって誰も君を責めないさ」
あずにゃん「黙っててください!」
セラ「とりあえず外にいるリュウとカイジを呼び戻しましょう。今は艦内の体勢を直した方が良いわ」
ガルマ「ひぎゃー!すぐ近くで爆発が起きたぞ!敵がきたんだ!こわいよおお!!」
豆腐「フフ、俺の真の力を発揮させるときが来るかな…!?」
あずにゃん「ああ、もう…」
スタースクリーム「お、おい!どうなってんだこの船は!?こんなんじゃ全滅するぞ!?」
あずにゃん「わあ!?またロボット!?っていうか誰ですかあなた!?」
スタースクリーム「俺様はデストロン軍のリーダー、スタースクリームだ。そんなことよりなにやってんだおまえら!?」
セラ「城を枕に討ち死にする構えなんじゃないかしら?」
スタースクリーム「クソ、これが軍隊かよ!おい、おまえらのデータは暇なときに読んでたからなんとなく知ってる!
今から俺がおまえらを配備につかせるから、それに応じておまえらはこのゲリラ部隊に対応しろ!」
あずにゃん「あ、あれ…?思ったよりまとも…?というかなんかちゃんとした艦長っぽい?」
セラ「なんなのかしらねこれ」
474 :
それも名無しだ:2011/04/06(水) 23:31:53.34 ID:UWRfeLkQ
スタースクリーム「よし!おまえら急いで配備につけ!」
ハヤト「おいおい俺もやるのかよ」
レツ「早くちゃんとしないと」
エルハンド「急に敵の動きが良くなったぞ…?何が起うわああ!!」
憂「第3ハッチ付近の敵侵入兵を殲滅!」
セラ「外部の歩兵部隊による大型火器による攻撃が側面部を直撃したわ」
スタスク「弾幕薄いよ!なにやってんの!」
ブライト「なにやってんの!じゃない!何故私が弾幕を張らねばならんのだ!」
あずにゃん「いいから黙ってやってください」
475 :
それも名無しだ:2011/04/07(木) 19:26:55.72 ID:Pl8cV5hi
ランバ・ラリル「白兵戦舞台が押され始めているか。ワシが指揮せねばならんか
そういうわけだ。二体まとめて散るがいい!」
AAAA「いかんせめてああああだけでも・・・うおおおおお!!」
AAAAのガンダムシュピーゲルが必至にシャアザクの盾になる
ランバ・ラリル「ふん。心意気やよし!しかし容赦はせん!」
AAAA「ぐわあああああああ!?」
ついに大爆発するガンダムシュピーゲル
ああああ「兄さーーーーーーーーん!?
476 :
それも名無しだ:2011/04/08(金) 00:47:54.82 ID:Pmrcpy4H
AAAA(ああああ…聞こえるかこの俺の声が…)
ああああ「兄さん!?無事なのか!?」
AAAA(親父が残したガンダムライド…その真価を見極めるんだ…そいつはただ戦争のためにあるんじゃない)
ああああ「兄さん!?兄さんは知っているのか!?父さんが何を考えていたのかを…」
AAAA(もっと耳を済ませてみろ…そのとき答えがわかるさ)
ああああ「兄さん!兄さーん!!」
ランバ・ラリル「どうした?もはや気力を失ったか?」
ああああ「ぐはあっ!い、今のは…?兄さん…」
ハロ「ああああ、ガンダムライド、ツカエ」
477 :
それも名無しだ:2011/04/08(金) 21:28:24.23 ID:SkB4rfOY
ああああ「ハロ・・・?…リターンマッチ、行けそうか?」
ハロ「確率、75%クライ。アトハ御前ノヤル気次第」
ああああ「そんだけありゃ充分だ!」
「ガンダムライドゥ、シャシャシャッシャイニングゥゥ!!」
ラリル「む!?あれは以前戦った時の・・・・。何度やろうと同じ事!」
グフの斬撃を白刃取りで受け止めるシャアザ・・・シャイニングガンダム
ラリル「な・・・何ィ──────ッ!!?受け止めただとぉ!?」
ハロ「ナイス白刃取り!ナイス白刃取り!」
ああああ「一か八かの賭けだったが、やるだけの価値はあったみたいだな」
478 :
それも名無しだ:2011/04/09(土) 02:33:06.99 ID:oOTyQC47
ランバ・ラリル「このMS…!」
ああああ「兄さん、見ててくれ…チャンスは一撃、ならばそれで決めてみせる!!
うおおおお!!愛と勇気と悲しみのおおお!!」
ランバ・ラリル「いかんっ!!」
ああああ「シャイニングフィンガアアアソオオオオオド!!!!!」
ランバ・ラリル「くううっ!!」
ああああ「ッ!コックピットへの直撃を紙一重で…!」
ランバ・ラリル「お、おまえはさっきの坊やか…!まさかな…時代が変わったようだな。坊やみたいなのがパイロットとは」
ああああ「逃げるか!」
ランバ・ラリル「見事だな、しかし坊主!自分の力で勝ったのではないぞ!そのモビルスーツの性能…
そして、あの散っていった男のおかげだということを忘れるな!!」
ああああ「負け惜しみを!!」
リュウ『ああああ!奴はこのままホワイトベースに特攻をかけるつもりだ!お前も戻って来い!』
ああああ「わかった!」
ランバ・ラリル(こうなればおめおめ戻れもせんか。となれば後は木馬にいるガルマを手に入れることだけだな)
479 :
それも名無しだ:2011/04/10(日) 23:07:01.78 ID:mxen5zgF
憂「これって・・・明らかに敵歩兵部隊の動きが変化しています!」
スタスク「指揮系統が回復したってことか?くそ、こちらの守備範囲を狭めて守りを固めろ!」
ブライト「いや!核ミサイルだ!!」
憂「わかりました。重要度の低いブロックから兵員を退避させて重要部位に再配置します」
セラ「おそらく敵の主要人員がいると思われる侵入者グループが各所を撃破してここに向かってくるわ」
あずにゃん「退避させてる人たちにその敵を何とかしてもらうために要請しましょう!」
ブライト「ちょっと!聞いてんの!?核ミサイルだってば!!」
ガルマ「オッサンいいかげんにしようよ…」
ブライト「うるさい馬鹿者!!私はまだ19歳だ!!」
ガルマ「イギャアっ!」
ブライト「このままでは私の艦長としての威厳に蔭りが出てしまう、なんとかしなくてはな…」
ガキA「もうどうにもなんねーんじゃねえの?」
480 :
それも名無しだ:2011/04/11(月) 01:58:24.90 ID:bGIknwMM
タムラ「ぐほお…いかん…塩の湖に辿りつくまでは死ねんというのに…!!」
天郷二号「…是此処貴様命終」
タムラ「ぐわああーーー!!」
天郷二号「完…何?」
リュウ「大丈夫か!!料理長!!すまん、このゲリラ兵どもがどうにも強力で手間取った!」
タムラ「リュウか…!助かったぞ!」
リュウ「しかしなんだこいつは?」
タムラ「そいつとは戦うな!俺たちでは能力がコピーされてしまうぞ」
天郷二号「隆・補整?"黒旋風"竜是我力糧適……是如何!?」
リュウ「だったら真っ向から相手するわけにはいかねえな。ゲリラどものやり方、真似させてもらう!」
タムラ「やれやれ、ホワイトベースの天井と床をおもいっきりぶっ壊すとは」
リュウ「とにかく艦橋へ向かうぜ。料理長、立てるか?」
タムラ「ああ、なんとかな…」
481 :
それも名無しだ:2011/04/12(火) 00:55:58.73 ID:nyGsy9st
フラウ「ああああは無事かしら」
ハヤト「フラウ、安心しろよ。何があっても俺がお前を守ってやるからな。さあ抱きしめてやるよ」
ガキA「っていうかおまえなんもしてねえじゃん。戦えよ…」
ハヤト「敵のボスがきたら本気出すぜ」
豆腐「俺も俺も」
あずにゃん「さっき来たじゃないですか、敵の隊長…」
ハヤト「え?あれ敵のボスだったのかよ。ザコすぎてただの雑兵かと思ってたぜ」
ガキA「誰かこいつの脳みそ取り出してオランウータンの脳みそと取り替えろよ。マシになるぞ」
豆腐「フッ…我がライバルランバ・ラリルか…次に会うときこそどちらかの命尽きるときだな」
セラ「貴方のキャラ明らかに迷走してるからその命尽きちゃった方がいいかもしれないわね」
キッカ「あ!敵が来るだわさ!!」
ランバ・ラリル「ガルマ・ザビは奪還させてもらうぞ!!」
ハヤト「ゲロゲロー!!マジできやがった!!フラウ!一緒に逃げるぞ!」
豆腐「ラリルよ!!いいだろう…最終決戦だ!!ぐわあ」
スタースクリーム「野郎の狙いはそのお坊ちゃまくんか!」
482 :
それも名無しだ:2011/04/14(木) 01:04:53.39 ID:tKFc1cOx
ガルマ「うええええんこわいよーー」
ブライト「よし!汚名挽回のチャンスだ!ガルマごとあいつを撃ち殺す!!」
あずにゃん「やめてください!」
セラ「見事な汚名挽回ね」
ランバ・ラリル「ム…貴方はアルティシアさまでは・・・?」
セラ「なんのことかしら」
ランバ・ラリル「私はジンバ・ラリルの息子、ランバ・ラリルです。ダイクンさまに仕えたラリル家の…」
セラ「知らないわね」
ランバ・ラリル「い、いえ、間違いありません…何故こんな所にいるかはわかりませんが
このザビ家のものを使えば、ダイクン家の復興も可能というものでありましょう!」
セラ「私に関係の無い話よ。興味ないわ」
ランバ・ラリル「…では、仕方ありませんな。私は私でやらせていただきましょう」
セラ「あら、そう。でも無理ね。貴方は、ここで死ぬのよ」
ああああ「うおおおおおおおおおおお!!」
ランバ・ラリル「!?味方の艦橋を…モビルスーツで殴りつけるだと!?」
ああああ「ブライトさんのやり方を真似させて貰った!!」
ブライト「そう、作戦通りだ!」
あずにゃん「黙っててください」
483 :
それも名無しだ:2011/04/14(木) 23:59:47.45 ID:4XT8tyY7
ランバ・ラリル「坊主…やるな…だが、まだ終わりではないぞ」
ガルマ「ひょえーー!たしゅけてー」
リュウ「オオオオオオオオっしゃあ!!」
ランバ・ラリル「なにっ!?こいつ!!」
リュウ「グホァ…!?ぐが、ガ、ガルマは取り戻したぞ!!」
ああああ「リュウさん!!」
リュウ「い、今だみんな!奴を仕留めろ!!」
ハヤト「俺に任せろ」
豆腐「いや、最大のライバルたる俺こそがふさわしい」
カイジ「バカ…!そんなことやってる場合か…!」
ランバ・ラリル「ぐう…ハンモック、聞こえるか。木馬の内にはガルマが捕虜とされている
おまえはこの情報を好きに使いつつ、ギャロップで木馬を潰してくれ…
…ランバ・ラリル、戦いの中で戦いを忘れた…」
484 :
それも名無しだ:2011/04/16(土) 01:33:40.55 ID:cbDtbdzY
セラ「終わりね…」
ランバ・ラリル「見ておけ…戦いに敗れるということはこ」
ブライト「食らえ!!マシンガン!!」
ランバ・ラリル「ぐはあ…」
あずにゃん「え!?ちょ、ちょっと!なんであなたがトドメさすんですか!?」
ブライト「何を言っているんだ!!我々は戦争をしているんだぞ!!」
あずにゃん「いや、それはそうですけど、でもこう、空気みたいなものを…」
ブライト「戦争だよ!戦争やってる中でそんなこと言ってたら無駄死にするんだよ!」
あずにゃん「いや、そうかもしれませんけど、その、なんというか釈然としないものが」
ブライト「いい加減にしろ!リュウは今の奴の攻撃で重傷を負ったんだぞ!それでもそんな甘いことが言えるか!?」
あずにゃん「す、すいません…」
セラ「まあ、岡崎優版だと考えれば原典どおりよ」
ああああ「ランバ・ラリル…」
485 :
それも名無しだ:2011/04/16(土) 23:35:54.90 ID:66WRfeue
洗浄から遠く離れたどっか
ミスト厨「ふうふう・・・ここまで来たらもう安心ですね!」
鉄也「くっ・・・カツ・・・」
ちょうせんキュベレイ「あっ、さゆりから通信だ」
さゆり『あんたたち何やってんのよ・・・使えないわね。
まあいいわ。この場所からならミスリルの支部が近いわね。合流しなさい」
マツコ「ちょっと人使い荒すぎよ!」
さゆり「とにかく合流しなさい。以上。
(どうせあんたたちは私の新しい機体セクハラナガンダムを完成させるまでの時間稼ぎでしかない)」
ミスリルのメンバー
>>486-489
486 :
それも名無しだ:2011/04/17(日) 00:14:47.30 ID:98qlOLYX
巴武蔵の妹 巴マミ
487 :
それも名無しだ:2011/04/17(日) 01:42:42.61 ID:vw9mUbsx
第2次スパロボZフラゲ神
488 :
それも名無しだ:2011/04/17(日) 03:07:34.73 ID:t2bGSfnl
ラーの翼神竜
489 :
それも名無しだ:2011/04/17(日) 08:08:12.35 ID:98qlOLYX
十六夜 咲夜
490 :
それも名無しだ:2011/04/18(月) 00:44:57.93 ID:lVHSWUY5
オムライス・クベ「キシリア様、ラリル隊が全滅した模様です」
キシリア『まじで』
オムライス・クベ「かくなる上はオデッサ作戦での我が軍の目的を全面的な勝利から
木馬の攻略の一転に絞った方がよろしいかもしれません」
キシリア『連中が本当に話どおりのものを持っているならばそれもやむをえんな』
オムライス・クベ「腹黒い三連星…彼らをこちらへ寄越していただけますかな?」
キシリア『…ランバ・ラリルを倒すほどのものたちだ。奴らでもなければ相手にもならぬか
よし、三連星とドム、アッザムを地球に下ろす。絶対に木馬を仕留めよ』
オムライス・クベ「ハッ、それでは壷の方は作戦成功祝いでお届けに参ります。しばしお待ちあれ」
キシリア『では任せたぞ』
491 :
それも名無しだ:2011/04/18(月) 22:55:09.17 ID:4uAT7gxO
マチルダ「皆さん無事でしたか。ミノフスキー粒子のせいで連絡も出来ないから直接来ました」
憂「はい。なんとか…」
あずにゃん「艦内に潜入していたジオン兵も隊長が倒れたら即座に撤退したようです」
エブフリャー豊橋(リュウとタムラ料理長を圧倒したあいつは倒せみゃかったか…)
ブライト「これもすべて私のおかげだ」
マチルダ「あら?おかしいわね…ブライト少尉は軍をやめて、ホワイトベースの艦長は
スタースクリーム少尉に代わったと聞いたのだけど」
ブライト「誰だそんなデマを流したのは!!」
あずにゃん「さあ誰でしょう」
マチルダ「まあ、それはどうでもいいので地上軍と合流してオデッサ作戦に参加して頂戴」
セラ「ですがこちらはジャブローに急がねば行かないのでは」
マチルダ「ジオン地上軍は木馬への攻撃を最優先にしているらしいわ。だったらジャブローに
向かっているはずのホワイトベースが真っ向から攻撃を仕掛けていった方が敵に対しても有効でしょう?」
セラ「それはそうですけど…こちらにはそうもいかない理由があります」
マチルダ「ガルマ・ザビのことですね?」
あずにゃん「え!?な、なんでそれを…」
マチルダ「連邦軍は既にそちらの事情を認知しています。問題ありませんので安心して作戦に参加してください」
セラ(なら、連邦は圧倒的有利な立場を作り出せる情報を持ちながらそれを公開していなかった…?読めないわね)
492 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 02:38:48.04 ID:1c172ecf
マ・クベ「大佐、腹黒い三連星が到着しました」
オムライス・クベ「早いな…巻いてるのか?」
マ・クベ「アッザムも届いております。それに…」
腹黒い三連星のリーダー
>>493「こいつが新型のドムか」
腹黒い三連星のマッシュ的なやつ
>>494「これなら例の木馬の新型にも勝てそうだな」
腹黒い三連星のオルテガ的なやつ
>>495「ヘヘヘ、早速試させてもらうとするか」
オムライス・クベ(あのレビル将軍を拉致したという三人組…あげときますやラリルが敗れるなら奴らしかないか…)
493 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 06:34:39.18 ID:wiY2GWWB
ファイア
494 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 12:03:39.20 ID:K7Y99j2c
マッシュ
495 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 18:07:52.04 ID:wiY2GWWB
ボルテガン
496 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 19:10:48.14 ID:6Bfguz62
ミスリルの基地
ミスト厨「うはwwww女性キャラが増えて俺にもフラグが立ちますよ猿渡さん!」
マツコ「バッカじゃない!」
鉄也「巴・・・まさか君は武蔵の・・・」
巴マミ「はい・・・戦死した武蔵は私の兄です・・・」
ちょうせんキュベレイ「いや、武蔵は死んでないよ」
第2次スパロボZフラゲ神「顔合わせもほどほどに次の任務だ。連邦がオデッサに攻め込むとの情報が入った。
我々はこれに介入する!」
497 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 22:07:14.93 ID:LMIcIlys
ハヤト「グヘヘヘッヘ…」
ガキA「おいチビブタ、なにやってんだ?」
ハヤト「うるせえなガキは黙ってろ」
カイジ「ヘヘッ、黙ってろよ…ほら、マチルダさんが来るぜ」
ハヤト「ウヒョー!」
ああああ「なにやってんすか」
ハヤト「ああああ!フラウはてめえにくれてやるよ!俺はマチルダさんと添い遂げる!」
ああああ「マチルダさん?あの補給に来た熟女?」
ハヤト「マチルダさんはマジマチルダさんだよ!あれこそマ・ドンナ」
ガキA「おいおいチビブタ、おめえフラウ命じゃなかったのかよ」
ああああ「マチルダさん…ね。おっと、と」
マチルダ「ふふ、貴方がああああね。活躍については良く聞いているわ」
ああああ「ハ、ハッ!」
カイジ「ちゅ、中尉…!しゃ…写真を・・・写真を・・・お願いします・・・!」
数分後
ガキA「おい、俺にも分けろよ」
カイジ「落ち着け…落ち着くんだ…この写真は12枚しか焼き増しできない…!それをよく考えるんだ…!」
ああああ「あれがマチルダさんか…この間ここに来たときは会えなかったけど…」
ハヤト「ゲヘヘヘッヘヘ、あの人が俺の嫁になってくれるってんだから人生バラ色だぜ!!」
ガキA「おまえは頭ん中いつでも幸せだろうな」
498 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 23:13:03.77 ID:6Bfguz62
どっかのVIPルーム
????「木馬がラル・・・おっとこのシナリオではラリルだったな・・・
うまく撃退したようだな」
????「ふっ・・・ロボゲメダルの騒乱の際に捕獲したスタスクを木馬に配備した甲斐があった」
モニターに写しだされる生まれてきてごめんなさいゴモスに登場したロボゲメダルの数々
????「すでにシナリオはわれらの書いたものにすり替わりつつある・・・」
????「ガルマ・ザビの生存もその一つにすぎない・・・」
499 :
それも名無しだ:2011/04/19(火) 23:42:22.41 ID:LMIcIlys
ファイア「そろそろ出撃だな。敵の陣頭指揮を執っているレビルのジジィと戦えないのは残念だがな…」
マッシュ「あの時は本気でレビルを潰せたと思ったんだがなあ」
オムライス・クベ「結果的にレビルの作戦通りだったとはいえ、貴君らの武勲に傷はつかんよ
それより、肝に銘じておいて欲しいものだな。例の新型は只者ではないぞ」
ファイア「わかっているさ。あの、ナントカってやつなんだろ。例え雑魚だろうと俺たちゃ戦場で手は抜かんさ」
ボルテガン「そろそろ出撃だずら」
ファイア「ああ、じゃあ行くとするか」
マ・クベ「良いのですか大佐?連中にガルマ少将が木馬の捕虜になっていることを伝えなくても…」
オムライス・クベ「気にせずに潰してくれればそれで御の字だ。むしろガルマの事に気付いているはずの
連邦がこの情報を何処にも流さないのが不安だが…私が考えなくてはならん事ではないしな」
マ・クベ「ですか…それでは私は引き続き奴らについて調査しておきます」
オムライス・クベ「ああ。ギレン総帥の懐刀の兵士どもにソレスタルビーイング…まったく、面倒なものだな」
500 :
それも名無しだ:2011/04/21(木) 02:21:36.45 ID:cJucTasQ
鉄也「連邦とジオンの地上での決戦が始まったか…」
ラーの翼神竜「我らの戦力も動員し、この戦いに介入せん」
十六夜咲夜「そうね。ミスリルのASなら大量にあるわ、こいつでやってやりましょう」
マツコデラックス「なによ!このロボット、コックピットが小さすぎて私が乗れないじゃないの!!」
ミスト厨「これで奴らを鎮圧させてやりますよ」
鉄也「よし、みんな行くぞ!!攻撃ポイントはジオンの最前線だ!!」
全員「GO!!」
二次Zフラゲ神「ギャアアアア!!!」
ちょうせんキュベレイ「!?フラゲ神のガーンズバックが落とされただと!?」
ミスト厨「ひい!脱出をウギャア」
鉄也「この攻撃…あの一機のMSからだ!みんな、まずはあいつを落とすぞ!」
ちょうせんキュベレイ「駄目だ!あいつの拡散ビーム砲、攻撃と目くらましを同時にやってのけている!すまんほうせん、脱出する!」
十六夜咲夜「もうやってらんないわ!こうなったら、私が時間を止めるからその間にあいつを倒しましょう!」
鉄也「OKだ甲児くん!」
十六夜咲夜「そしてこのナイフで…うおまぶしっ!?」
ラーの翼神竜「くっ、たかだかこの時代のMSごときが…!うおおおお!!」
鉄也「俺も突っ込むぞ!グレートブースターじゃなかった、XL−3緊急展開ブースターを射出してくれ!!」
マッシュ「何処のどいつだか知らんが、相手が悪かったな」
ボルテガン「オ、オデたちの前にいるやつはみ、みんな壊すんだな」
ファイア「そう、足掻いても無駄だ…俺たちのジェットストリームアタックには…勝てぬわっ!!」
501 :
それも名無しだ:2011/04/21(木) 19:59:43.42 ID:Rar2f4JY
巴マミ「ここは私に任せて!ティロ・フィn」
ファイア「やらせるか!」
ドムの攻撃がコックピットに直撃。ミンチよりひでぇや
ラーの翼神竜「マミぃぃぃぃぃぃ!?」
マツコデラックス「ちょっと!元ネタよりあっさり死んでるんじゃないわよ!!」
ちょうせんキュベレイ「あの三機・・・強すぎる・・・」
十六夜咲夜「私たちじゃとても敵いそうにないわね・・・ここは撤退しましょう」
鉄也「くっ・・・!カツにたどり着くどころか無駄な犠牲を出しただけで終わるとは・・・
俺は戦闘のプロ失格だ・・・!」
ボルテガン「ガハハッ!連中がしっぽを巻いて逃げてくど!」
マッシュ「追撃するか?」
ファイア「いや、俺たちの獲物はあくまで木馬だ。こんな雑魚相手に無駄な労力を使う必要はない」
502 :
それも名無しだ:2011/04/21(木) 22:23:21.72 ID:Kriao4eP
ハヤト「グヘヘヘ、連邦ちゃんねるでマチルダさんのエロ画像あさるぜ」
ああああ「他にすることあるだろ…」
メス犬太郎「リュウさんは重症だし、豊橋さんは機体が大破したから俺たちしかいないんだぞ」
ハヤト「まあそう言うなよ。ほら、マチルダさんのエロ画像を見つけたぜ!!」
カイジ「え…こ、これ…コラ…?コラ…コラじゃねーか…!どうせ…!バカ…!」
ああああ「コラじゃなかったらそれはそれで嫌だろ…いや、嬉しいかも、いや、やっぱ駄目だろ」
カイジ「このウッディっていうコテハン、やたらとマチコラ画像を投下してるな…変態か…?」
ああああ「ピロリロリーン」
メス犬太郎「わ、少佐、なんすか今の音」
ああああ「いや…ランバ・ラリル戦からこっち、なんか調子が妙で…」
ハヤト「どうせコラだろうけどよ、こんだけリアルなら問題なく使えるぜ!!」
メス犬太郎「頼むからお前この戦いで戦死してくれよ…」
ああああ(この感覚…俺に何か重要な事を訴えるかのような…まさか…)
503 :
それも名無しだ:2011/04/21(木) 23:05:21.87 ID:9GUkLOtN
山田「皆さん落ち着いてください!」
鉄也「君は確か山田…」
山田「…本名はクルスです。」
マツコ「さっきからえらい空気だったわねアンタ…」
山田「あの機体、聞いたことがあります。
確か腹黒い三連星のMSです。」
ちょうせんキュベレイ「腹黒い三連星…だと!?」
ミスト厨「知っているのか雷電!」
504 :
それも名無しだ:2011/04/23(土) 02:01:47.80 ID:JXK523CD
ブライト「きやがったかジオンめ!!正義のホワイトベースのパンチで全員ぶっ壊してやるぜ!!」
あずにゃん「またキャラが雑になってますよ」
マチルダ「気をつけてね。今連絡が入ったけど、敵はジオンの中でも名を馳せた腹黒い三連星らしいわ」
あずにゃん「なんか性格悪そうですね…」
マチルダ「敵は強いけれども、あなたたちならやれる…そんな気がするわ」
スタースクリーム「もう行くのかい?」
マチルダ「ええ、これからミデアでレビル将軍と合流し、敵の本陣との交渉の準備をするわ」
エビフリャー豊橋「そりゃー気いつけるみゃー」
マチルダ「ええ、皆さんもご武運を」
あずにゃん「は…はい…」
セラ(……?)
505 :
それも名無しだ:2011/04/24(日) 00:15:32.81 ID:LMOhhzLL
カイジ「よし、俺たちも出撃するぞ」
ああああ「いきまーす」
ハヤト「畜生、ガンタンクは移動力ひくいな。メガブースター付けろよ」
メス犬太郎「ガンタンクにんなもんつけるプレイヤーなんていないだろ…」
セラ『ああああ、聞きなさい。敵にはジオンのエース、腹黒い三連星がきているわ
おそらく彼らはホワイトベースを狙って向かってくるわ。優先的に撃破しなさい』
ああああ「わかったよ…やればいいんでしょう、やれば」
メス犬太郎「少佐、どうしたんすかアムロみたいっすよ」
ああああ「いいから行くぞ。腹黒い三連星を血祭りに上げてやる」
アッザム「・・・・・」
カイジ「なんだあの変なのは!?」
メス犬太郎「ジオンの新兵器か…」
ハヤト「青ウンコって呼ぼうぜ!」
ああああ「なんでモビルスーツがセリフ喋ってんだ?」
メス犬太郎「少佐!あいつは俺たちがやる!少佐は腹黒い三連星を倒してくれ!」
ああああ「わかった。気をつけろよ」
506 :
それも名無しだ:2011/04/24(日) 02:16:51.63 ID:LMOhhzLL
ハヤト「ヘヘヘ、ああああが前線で戦死してる隙に俺はここでかつやギャアアアア」
メス犬太郎「なんだ!?この攻撃は!?あいつがやったのか!?」
アッザムのパイロット「私は名も知らぬジオンの兵士…!ここであんたたちには死んでもらう…!」
カイジ「この攻撃…!鉄の檻みたいなのを投下してそこに高熱を発生させているのか…!?」
名も知らぬジオンの兵士M「そう!これこそがこのアッザムの誇るアッザムリーダー!
そして、それだけじゃ終わらない!!」
ハヤト「ギャアアア!!」
メス犬太郎「クソッ!回避しきれない!!おいハヤト!砲台の位置を変えて発射して反動でタンクを緊急回避しろ!」
カイジ「駄目だ…!この動き…回避しきれねえ…!なんだ!?明らかに機械じゃ不可能なコントロールだ…!」
名も知らぬジオンの兵士M「これこそが私の"能力"!!金属を媒介にして超高熱の電撃を放つ…その名も”超電」
カイジ「待て…!その名前はやばくないか!?」
507 :
それも名無しだ:2011/04/25(月) 01:55:46.62 ID:FI0qh9UL
ファイア「きたか…連邦のシャアザク!!」
マッシュ「しかし、敵の一番強い奴がザクってのはなんかな」
ファイア「まあ見てな、噂どおりなら…」
ボルテガン「あ!変身したど!!」
ファイア「オムライス大佐の情報どおりだ…ガンダムライドとやらで現代科学を超えた兵器を使う連邦の新兵器…」
マッシュ「だが、人が使うものなら俺たちが勝てないってこともねえだろう」
ファイア「ああ、俺たちにはあれがあるからな。行くぞ!」
ボルテガン「お、おおい待っでぐでー」
ああああ「ジオンの黒い新型!あれが腹黒い三連星か!」
ファイア「マッシュ!ボルテガン!奴にジェットストリームアタックをかけるぞ!!」
508 :
それも名無しだ:2011/04/26(火) 02:08:11.70 ID:jdqNERKu
ダブデ艦橋
オムライス・クベ「さて…三連星はどうなった?なんせ敵はガンダムライドだ。いざというときは…」
マ・クベ「そ、それが…まだどちらも生存しているのですが…」
オムライス・クベ「ふむ、これは…連邦のシャアザクはガンダムライドを解除したのか?」
マ・クベ「いえ…最初から今まで使っていないのです」
オムライス・クベ「冗談はよせ…強化されているか知らんがただのザク1機と精鋭の駆る新型3機だぞ?」
マ・クベ「はい。終始三連星が押してはいますが…奴がガンダムライドを使えばあるいは…」
オムライス・クベ「例のものを用意しておけ…最悪の場合を想定して持ってきたあれを…」
509 :
それも名無しだ:2011/04/29(金) 23:44:34.62 ID:fI++aYZi
マッシュ「あいつ…何故ジェットストリームアタックがきかないんだ!?」
ファイア「…こちらの目くらましを物ともせず、さらには俺たちが1機に見せかけた3機編成と見破ったからか…」
ボルテガン「わがんね。なんでんなことできんだ?」
ファイア「思い出したぞ…間違いない!やつはニュータイプだ!!」
ああああ「左腕破損…さすがにシールドもないシャアザクだと無理があるか…だったら」
ハロ「ガンダムライドヴヴヴヴウヴヴィクトリー」
ボルテガン「ああ!!へ、変身したど!!」
ファイア「奴にもう一度ジェットストリームアタックをかけるぞ!次は絶対に仕留めろ!」
マッシュ「ヘヘ、相手がニュータイプだってんなら、こっちも相応の覚悟が出来るってもんだ」
ああああ「来るか!!」
ファイア「連邦にはこんなビームサーベルがあるのか!だがなもはや俺の勢いを止められると思うな!」
ああああ「てぇーいっ!!」
ファイア「俺を踏み(略)」
マッシュ「うわあああああああっ!!」
ああああ「まずは一機!」
ファイア「な!?機体を三分割してジェットストリームをすり抜け…マッシュを討ったのか!?」
ボルテガン「ひ、ひえええ」
ファイア「ボルテガン!奴は俺が押さえる!!白い奴を潰すのはお前に任せる!!」
510 :
それも名無しだ:2011/05/01(日) 02:08:03.44 ID:iMoLGPJ6
名も知らぬジオンの兵士M「ははは!おまえたちはこのアッザムリーダーで焼かれるのだ!!」
カイジ「くそ…!どうにも逃げ回るのがやっとだ…!」
ハヤト「俺に任せておきな」
メス犬太郎「よしきた。Aパーツ分離!」
ハヤト「ちょ、おま、俺をコアファイターに残してどうするんだよ!!」
メス犬太郎「囮になってくれるんだろ?」
ハヤト「囮じゃねえよ!このままじゃ囮どころかもう死ぬしかねえじゃん!!」
メス犬太郎「死ねよ」
ハヤト「ひ、ひでえ!!」
カイジ「しょうがねえ…時間を稼いでくれ…」
ハヤト「おまえもかよ!!」
名も知らぬジオンの兵M「な、なんか哀れになってきた…」
511 :
それも名無しだ:2011/05/03(火) 02:17:54.18 ID:c6uyOk0V
ハヤト「ひょえええ〜」
名も知らぬジオンの兵M「…まあこっちはいつでも始末できるから、後にして…」
カイジ「ち…こっちに目を向けてきたか…」
名も知らぬジオンの兵M「そのモビルスーツじゃ私の攻撃をかわすことなどできない!」
カイジ「へへ…っ…だが…そいつはてめえも同じじゃねえか…!でかい図体しやがって…!」
名も知らぬジオンの兵「この期に及んで無駄な足掻きを…貴様ら程度の力ではどうにもならない戦力差を思い知れ!」
カイジ「…かかってくれたな…!」
メス犬太郎「いまだ!」
名も知らぬジオンの兵M「な…木馬からの狙撃…!?そんな、この距離で!?」
カイジ「甘く見ていたな…こっちには狙撃の天才がいるんだぜ…」
名も知らぬジオンの兵M「うう…操作系がほとんど断ち切られた!?そうか…」
カイジ「逃げ回っていたのは…その狙うべき一点を見つけ出すまでの時間を稼ぐため…!」
ハヤト「そうだ!すべては作戦通り!」
メス犬太郎「いや、作戦通りならおまえはちゃんと戦死してた」
名も知らぬジオンの兵M「くそおおおおおおおっ!!」
512 :
それも名無しだ:2011/05/06(金) 01:11:04.65 ID:poEVvXjS
マ・クベ「大佐。例のものの用意、できました」
オムライス・クベ「そうか。では、こちらの主戦力が潰されたらただちにそれを使え」
マ・クベ「ですが、これでジオンの立場は…」
オムライス・クベ「キシリアさまのためだ。私も捨石になる覚悟ぐらいあるというものだ」
マ・クベ「大佐…」
オムライス・クベ(責任を回避する術を用意した上でだがね…)
マチルダ「!はっ…ミデアを前進させて!」
連邦兵「どうしたんですか?」
マチルダ「敵の中心から嫌な感じがするわ…!」
513 :
それも名無しだ:2011/05/08(日) 01:35:34.97 ID:wftphfuA
ああああ「次はおまえだーっ!!」
ファイア「来たか!へへっ、できりゃあ来ないで欲しいもんだがな…!」
ああああ(さっきと同じ連帯攻撃か?だが、既に動きは見切った上に相手は2機、そして武器はサーベル…)
ファイア「おおっしゃあ!」
ああああ「この程度の攻撃が!」
ファイア「当たるわきゃあ、ねえってか!だろうな、こっちもそのつもりだ!」
ああああ「なにっ!?」
ファイア「グフッ!最初から、てめえの動きを封じることしか考えてねえからな!」
ああああ(武器を振りかざすモーションはブラフで、本命はこっちの攻撃をコックピットをずらして受けることだったのか!)
ファイア(こいつを抱きしめて動きを止められるのは数秒…充分な時間だ)
ボルテガン「う、オオオオオオオ!」
ああああ「っ!当たったか!?」
ファイア「ジャイアントバズの直撃だ!こいつでおあいこってもんだ!」
ああああ「急いでこいつを振り払ってあいつを仕留めないと…くっ!」
514 :
それも名無しだ:2011/05/10(火) 01:50:51.20 ID:ptXRsjTA
ファイア「ボルテガン!早くしろーーーっ!!」
ボルテガン「おおう!」
ああああ「なにをするだー!」
ボルテガン「バズーカじゃあ、あ、あいづ倒せねえだ!お、オデの必殺…」
マチルダ「…!?」
ファイア「なにっ?敵の補給艦か…?な何故ここに…」
ボルテガン「う、うわあああ!邪魔するなだーー!!」
ああああ「やめ、おおっ!!」
マチルダ「っ、こうなれば仕方ありません、彼を援護し…」
ボルテガン「ハンマーーー!!」
ああああ「マチルダさあああんっ!!ぎゃあああああああああ」
ボルテガン「ガハハハっ!!やったど!!邪魔するとこうだど!」
ファイア「ボルテガン、退却しろーーっ!奴がそっちに行くぞ!」
ボルテガン「がっはははは…ふぇ?」
ああああ「くんっ!」
ボルテガン「ギャ、ガアアアアアア!?」
ファイア「ボルテガアアアアアンっ!!や、や奴め、なんだあの動きは!?」
ああああ「おおおお…っ」
ファイア「!?ぐ、ん…が…は…っ…おのれ…ニュータイプ…めが…ジェットストリームアタックが…通じぬはずだわ…」
515 :
それも名無しだ:2011/05/11(水) 01:59:13.62 ID:zOUnhD8Z
オムライス・クベ「…よし。やれ」
マ・クベ「は」
カイジ「なんだありゃ…ジオンの戦艦がなんか飛ばしたぞ」
メス犬太郎「ミサイルか?」
エビフリャー豊橋「・・・ど、どえらあことだぎゃあ!!あれは核ミサイルだぎゃあ!!」
カイジ「このご時世にそんなことするのかよ!!」
セラ「最悪ね」
ブライト「ずるい…ずるいぞ!!核ミサイルといえば私じゃないのか!?」
あずにゃん「黙っててください。でも、まさかジオンが本当にそんなことするなんて…」
スタスク「ジオンの指揮官はこっちの艦長様以上のノータリンってことか?」
キバヤシ「そんなことを言っている場合か!!あれはもうすぐ爆発するんだよ!!」
豆腐「うわあ、キバヤシが正論を言っている。世界の終わりだ!」
エビフリャー豊橋「しかしあの発射角度にスピード…こっからじゃどうやっても落とせそうに無いみゃあ…」
セラ「ああああにミサイルの位置情報を送るわ。今やあれに対抗しうるのはああああだけよ」
フラウ「ああああ…」
516 :
それも名無しだ:2011/05/12(木) 01:46:01.24 ID:wV9OrAyQ
ああああ「マチルダさん…くそおおおっ!!」
セラ『ああああ、状況はわかっているのかしら?』
ああああ「わかっているさ。でもなあ!」
セラ『貴方にしか出来ないことがあるわ。早くなさい』
ああああ「くそっ!くそっ!!」
ハロ「ガンダムライドゥ、ウウウウウウイング」
憂「大丈夫そうですか?」
セラ「思った以上に素直ね。もっとも、それが足枷になるかもしれないのだけれど」
豆腐「ああああは無理をしているんだ…ラリル隊との戦いだって負担だったはずだ」
スタスク「でも今はあいつに任せるしかないんだろ?だったら任せるほか無いさ」
あずにゃん「私たちはただ祈ることしかできないんでしょうか…」
セラ「どうも、祈っている時間も無いようだけど?」
あずにゃん「え?これって…そんな!?」
ハンモック「MSはなくとも、優秀なゲリラ兵士たちと貴方の残したこのギャロップさえあれば…」
炉利紺野郎「ラリル隊もこれより木馬叩きに入る!汚名返上のときはきた!」
ハンモック「貴方…守ってくださいまし」
517 :
それも名無しだ:2011/05/13(金) 01:20:37.49 ID:mwwr02im
カイジ「え…?これ…どうなっているんだ…」
メス犬太郎「敵の軍勢は少佐と連邦軍の戦力で押しとどめているはずなのにホワイトベースが襲われているのか!?」
ハヤト「でもよ、敵はあのしょぼい戦艦だけだぜ。よっし!ここはひとつフラウとのフラグ略してフラウグを!」
カイジ「とにかく急ぐぞ…!」
伝書鳩「クルックー」
メス犬太郎「あれはマゼラアタック…?単騎でこっちに挑むつもりか?」
ハヤト「ヘヘヘッ、雑魚め…モビールスーツの恐ろしさを教えてやるぜ!」
伝書鳩「…」
カイジ「なんだ…?この…マゼラトップの動き…!」
伝書鳩(ハンモックよ…私もまたあの男…ランバ・ラリルに魅せられた…
名も知らぬジオンの兵の座を捨ててでも、あの男の生き様に殉じてくれよう…!)
メス犬太郎「グワァァァァ!?こ、こいつ、タダモノじゃないぞ!」
ハヤト「ひ、ひえええええ!ダメだ、勝てないいいい!!」
カイジ「バカ…!逃げる奴があるか…!向こうはそのパニックを狙っている…それさえ克服できれば…
少しやられたとしても…マゼラアタックじゃこっちを倒すことは出来ない…!絶対にだ…!」
メス犬太郎「少佐が来るまでは俺がホワイトベースを守るんだーっ!!」
ハヤト「バッカヤロー!!無茶なんかしたら俺まで死ぬじゃねえか!」
伝書鳩「クルックーポッポー(無駄口を叩いていられると思うな…貴様らだけでも地獄に引き摺り下ろす!)」
518 :
それも名無しだ:2011/05/15(日) 01:26:00.33 ID:wWFhFvJC
ああああ「どうしたんだ?通信が…」
セラ『こちらのことは気にしなくていいわ。あなたはあなたのやるべきことをやりなさい』
ああああ「わかってますよ!くそっ!!」
オムライス・クベ「無駄だ…たとえガンダムライドといえど!」
ああああ「弾頭さえ切り落とせば、こんなもの…!」
オムライス・クベ「ッ…!見くびっていたか、遠未来の技術とやらを…もう一度撃てっ!」
マ・クベ「しかし…」
オムライス・クベ「もう撃ってしまったのだ。ここでレビルを殺せなければこのリスクを支払った甲斐もない」
ああああ「この感じ…ミサイルがまだ来るって言うのか…!だったら…根元から断ってやる!」
オムライス・クベ「最悪…あのMSだけでも消しておかねば…ここは思っている以上にジオンにとって正念場だ」
519 :
それも名無しだ:2011/05/16(月) 01:14:11.12 ID:kXYRI1vb
ハンモック「全兵士特攻せよ!!木馬を我らの墓標とするのだ!」
炉莉紺野郎「ハハアッ!」
あずにゃん「向こうは玉砕覚悟ですよ!このままじゃジリ貧です!」
ブライト「向こうだって核ミサイル使ったんだからこっちも使ってよくね?」
あずにゃん「なに言ってるんですか!この距離で使ったらこっちも終わりですよ!」
憂「それに今はそういうのにデリケートな時期だから自重してください」
スタスク「しかし、このまま守りに徹しても向こうさんの勢いは削がれそうにねえなあ!」
セラ「いざともなればこちらも自爆してやるしかないわね」
リュウ「うう…一体何が起こってるんだ?」
フラウ「この間の敵がホワイトベースに襲い掛かってきたみたいです」
キッカ「ああああたちは間に合いそうに無いだわさ」
リュウ「それを早く言え!こんな所で寝てられるか!」
レツ「無茶だよオッサン!オッサンはこの間の傷が治っていないじゃないか!」
リュウ「大丈夫だ…俺はこう見えても18歳だからな」
タムラ「リュウ…よせ、死ぬぞ!ラリルに撃たれたんだ、おまえの傷は明らかに致命傷…」
リュウ「爺さん…能力を失ったあんたはこれからはただのコックだ…だがな…俺は兵士だ」
タムラ「リュウ…」
???「話は聞かせてもらったぜ…」
リュウ「おめえはこの間の…」
ムサシ「リュウよ…リョウじゃねえのが少しナンだが、付き合わせてもらうぜ」
リュウ「てめえ…」
ムサシ「あとはハヤト…あいつさえいればゲッターが目覚めるはずだ…ゲッターが…」
レツ「オッサン、このデブ駄目だよ。目がイっちゃってるよ」
リュウ「ああ、だが、それでいい…地獄に相乗りするんだ。これぐらいのバカじゃなきゃやってられねえ」
キッカ「ところで、このリュウ、ハヤト、ムサシの3人乗りってデブしかいなくて最悪の絵になるだわさ」
520 :
それも名無しだ:2011/05/18(水) 02:14:15.18 ID:5FOpTL6i
ムサシ「へへっ、行くぜベアー号(コアファイターのこと)!!出撃だ!」
リュウ「うおおお!!」
ムサシ「早くハヤトの奴と合流しなくちゃいけねえ…俺はハヤトを呼んでくるぜ」
リュウ「お、おい!ちょっと待てよ!んなことやってる場合か!くそ…一機しかねえコアファイターをもっていきやがった…」
カイジ「ち…ただのマゼラトップのくせしやがって…!」
メス犬太郎「あ、見ろ!向こうから何か飛んでくるぞ!援軍か?」
ムサシ『ハヤト、聞こえるか!!』
ハヤト「誰だよおまえ…こんなデブ俺知らねえよ…」
ムサシ『早くこっちにきてくれ!!おまえの力が必要なんだ!!今こそ3つの力をひとつにするんだ!』
ハヤト「なに言ってんだこいつ…」
メス犬太郎「行ってやれよ…おまえいなくてもいいし」
カイジ「ああ、おまえいない方が集中できるもん…」
メス犬太郎「ほら、ガンタンクはどうせここで砲座としてあいつを迎え撃つから、コアファイターであっち行けよ」
ハヤト「なんだよおまえら!せめて「ここは俺たちだけで充分だ…」みたいな燃えること言えよ!」
メス犬太郎「うざ…」
カイジ「まあ…ここでいきなりコアファイターが戦線離脱したらあのマゼラトップの目も引けるかもしれないしちょうどいいぜ」
521 :
それも名無しだ:2011/05/19(木) 01:47:47.47 ID:FqseELCy
炉莉紺野郎「ハンモック様!!木馬から何かが出ます!」
ハンモック「脱出…?いえ、この期に及んで戦力を分散させたつもりか!」
炉莉紺野郎「俺たちも特攻します!ギャロップは…ラリル隊長の意思は任せます!」
ハンモック「ええ…さて、これで終わりよ…あとはギャロップが木馬に激突した瞬間にこのスイッチを…
・・・!?ギャロップが止まった・・・?」
リュウ「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ハンモック「あの男!?まさかこのギャロップを生身で止めようというのか!ランバ・ラリルの思いを!」
リュウ「ホワイトベースはやらせねえ!へへへ…全力を出すんだったら、最初からコアファイター無しでかえって好都合だったぜ!」
ハンモック「くっ…!ギャロップのパワーではあいつを押しつぶせないというの!」
リュウ「これで八方塞だぜ…!」
ハンモック「そんな…あなた……?ギャ、ギャロップがまた進みだした…!」
リュウ「…糞が…今はてめえなんぞの…相手をしてる場合じゃねえってのによ…」
天郷二号「・・・・・・」
522 :
それも名無しだ:2011/05/20(金) 01:44:15.37 ID:yHzWFrt+
マ・クベ「なんということだ…奴め、ミサイルを全て正確に撃ち落している!」
オムライス・クベ「な、なんだ、奴は…」
ああああ「いいかげんにしろおお!!」
オムライス・クベ「ひいいい!!」
マ・クベ「大佐、退避しませんと」
オムライス・クベ「ああ。避難口はこちらか…」
マ・クベ「いいえ、大佐。あなたはここで終わりです…まあ、避難といえば避難ですか。この世からの」
オムライス・クベ「なに…?」
マ・クベ「ちょうどいい機会です。これだけの作戦の失敗…死以外で償えるものではないでしょう」
オムライス・クベ「貴様…正気か!?」
マ・クベ「ええ。前々から我慢ならなかったのですよ。貴方よりも私の方が壺に精通しているし
貴方よりも私の方がキリシア様に深き忠誠を誓っています。そしてなにより、私の名前の方がその役目に相応しい!」
オムライス・クベ「マ・クベ…おのれが、目をかけてやった私にそうまで言うか!」
マ・クベ「当たり前だ。なにがオムライスだ!バカにするのもいい加減にしろ!
貴方はこの作戦の罪を贖い、汚濁に飲まれて死ぬのだよ!」
オムライス・クベ「き、貴様ーーーーーっ!!」
523 :
それも名無しだ:2011/05/20(金) 22:39:09.68 ID:7qitfN8H
鳴り響く銃声。それはオムライス・クベへのレクイエムか
マ・クベ「ふん、汚らわしい代役風情が」
???「ふふふ」
マ・クベ「むっ、なんだ貴方か」
???「これで世界がまた一つ本来の姿に戻ったわけだ」
マ・クベ「ええ、これも貴公が歪みを教えてくれたおかげですよ」
???「何、気にすることはない。高蓋然性世界の流入を防ぐのが私の役目だからね」
524 :
それも名無しだ:2011/05/21(土) 01:32:45.34 ID:n1bHv+Vn
ムサシ「早くこいハヤト!おまえのジャガー号がないとゲッターは完成しねえ!」
ハヤト「なんだあのデブ…頭沸いてんのか?」
カイジ「なんかほうっといても面倒くさいことになりそうだし、早く行ってやれよ」
ハヤト「しょうがねえな…マゼラアタック相手なら楽に活躍できるかと思ったら
意外とあいつつえーし、いっちょフラウを助けにいってやるか」
メス犬太郎「わかったから早く行けよ」
カイジ「でもよ、おまえは大丈夫なのか?ガンタンクからコアブロックを抜いたらもう移動できないぞ」
メス犬太郎「どうせもうこれ以上戦えそうにも無いんだ。だったら一瞬でもあいつの動きを怯ませられればそれでいいさ」
ハヤト「よし、じゃあ、1、2の3でコアブロックを飛ばしてくれよ。1,」
メス犬太郎「うるさい。発射!」
ハヤト「ぎゃああああああああああ」
ハト「なんだ!?脱出?機体を、仲間を捨てて逃げるつもりか?」
カイジ「よし、あいつはハヤトに目標を絞った!動くのは今だ…!」
525 :
それも名無しだ:2011/05/23(月) 00:34:57.86 ID:HS1bYsnr
ハト「なにぃっ?目眩ましか!」
メス犬太郎「少佐ああああ!見ていてくれ!俺の!活躍!」
ハト「こいつ、死ぬ気か…!?」
ハヤト「フヒィー危ない所だったぜ」
ムサシ「急ぐぞハヤト!リョウがあぶねえ!!」
ハヤト「リョウって、リュウのことか?」
ムサシ「よし!間に合ったぞ!あそこだ!!」
ハヤト「ゲーッ!!敵の戦艦がホワイトベースにぶつかるじゃねえか!!やべえよ!!」
ムサシ「リョウ!リョウは何処だ!?くそっ…あいつがいねえんじゃゲッターにはなれねえ!!」
ハヤト「いや、いてもゲッターになんかならねえから!」
ムサシ「こうなったら仕方ねえ…行くぜベアー号…俺の、相棒!!」
ハヤト「おいキチガイ野郎!!何するつもりだ!?」
ムサシ「すまねえダチ公ども!!ゲッターの進化の力!見せ付けてやる!!ワハハ」
炉莉紺野郎「な、なんだこいつはあああああっ!!ギャ、ギャロップを止めさせはギャアアアアア!!」
ムサシ「ワハハハハハハハッハハハハ!!ワハワハハハh・・・・」
ハヤト「ひ、ひいい!狂ってる!!怖いよおお!」
526 :
それも名無しだ:2011/05/24(火) 02:04:12.48 ID:t6SPLxBS
ハンモック「炉莉紺!炉莉紺!?うう…これで歩兵もすべて…だけどこのギャロップだけは…!」
スタスク「状況!どうなってんだ!?」
憂「ギャロップがまた動き出しました!このままじゃ…」
エビフリャー豊橋「一気にあいつの動きを止められるはずなんだぎゃ…何故…」
セラ「あれを動かしているのは動力なんかじゃないのかもしれないわね」
ブライト「やはり核ミ」
あずにゃん「黙っててください!こっちの動きも歩兵たちの攻撃で止められているからまだ飛べそうにもないし…」
憂「ギャロップ付近でコアファイター一機大破した模様。ハヤト機のコアファイターも付近を飛行中ですけど
あさっての方向に飛んでいきます…逃げたみたいですね」
ハヤト「あんな狂気の沙汰に付き合ってられるかよ!フラウ、生きていたらまた会おうぜ!!そしてその時こそ二人は結ばれるんだ!!」
ハンモック「邪魔者はもういない…!木馬ア!!」
リュウ「まだだああああアアアアアア!!!」
あずにゃん「ギャロップ…止まりました!リュ、リュウさん!!リュウさんが健在です!」
憂「でも、あの姿…」
リュウ「ちっ…ムサシのバカヤロウめ…先にいっちまいやがったか」
ハンモック「!?そんな、天郷二号を相手にして無事でいられるはずが!?」
リュウ「出来ればきちんとケリつけたかったが…てっとりばやく左半身まるごとくれてやったぜ」
ハンモック「まさか…自分の体を犠牲にして、天郷二号を突破してきたというの!?」
エビフリャー豊橋「リュウ…おみゃあ…」
リュウ「ふふ…肉を切らせて骨を断つ…ってやつだ」
ハンモック「ありえない…!あの体ではすでに心臓も脳も機能していないはず!なのに…何故…」
リュウ「でもやるんだよ!!」
527 :
それも名無しだ:2011/05/25(水) 01:22:06.79 ID:o6KiBfGC
メス犬太郎「こんちくしょー!!」
ハト「貴様らの浅知恵で私がどうにかできるなどと思うな!」
カイジ「こいつ…なんて反応速度だ…!俺たちじゃ相手にもならないっていうのかよ…!」
メス犬太郎「うわああああ!少佐あああああ!!」
ハト「もらっ…?な・・・っ・・・」
ああああ「邪魔だ」
メス犬太郎「少佐!!」
ああああ「メス犬、無事だったか…それに遅くなってすいません、カイジさん」
カイジ「いや…俺たちのことはいいからホワイトベースに急いでくれ…!」
ああああ「わかった!」
ハロ「ガンダムライドゥ…ジジジジジーファルコンDX」
メス犬太郎「すげえ…少佐…あんたに惚れちまいそうだよ!」
カイジ(やっぱりこいつホモだったのか…?)
528 :
それも名無しだ:2011/05/26(木) 01:44:42.48 ID:bBxJE/Q5
ああああ「ウオオーー!!この感じ…ハンモックさんか!?それに…リュウさん!?リュウさんが出撃しているのか!?」
あずにゃん「ああああ!ああああ!が来ました」
スタスク「間に合ってくれたか…」
ブライト「いいや、無理だな」
あずにゃん「なんでそんなこと言うんですか!?」
ハンモック「坊や…このプレッシャーがあの坊やだってのかい…まったく、男ってのはわからない生き物だね」
ああああ「ハンモックさん!もうやめるんだ!!ランバ・ラリルが死んだからってあなたまで死ぬことはないだろう!?」
ハンモック「そういうものじゃないのよ。そういうものじゃ…」
ああああ「やめろぉ!!くそ…間に合わないっ!」
リュウ「ああああ…心配すんじゃねえ…こんなもん俺が止めてやる」
ああああ「リュウさん!リュウさんももうやめるんだ!このままじゃ…」
リュウ「ああああ…俺のこたぁいい…おめえがいるんなら安心して後を任せられる…」
エビフリャー豊橋「リュウ…おみゃあ…」
リュウ「見てろ!!これが連邦軍の"黒旋風"リュウ・ホセイだ!!なめるなよおおおおおお!!」
ハンモック「…ふふふ…本当に好きだったよ、坊や…」
ああああ「リュウさああああんっ!ハンモックさああああんんっ!!」
529 :
それも名無しだ:2011/05/27(金) 00:59:11.88 ID:jrjIl3/y
オデッサ作戦用特設連邦作戦本部
レビル将軍「―ふむ、作戦は終わったようだな」
連邦軍高官「は。ジオン基地は壊滅。地球方面支部作戦司令官オムライス・クベの死亡も確認しました」
レビル将軍「よし、これよりジャブローに帰還。そこでホワイトベース部隊と会見、再編成を行う。
第13独立部隊"みそ汁"…彼らにこの世界の行き先を託す…か」
連邦軍高官「それから、連邦政府からもガルマ・ザビの処遇について要請がきました」
レビル将軍「やっとか…さっさとガルマに対しギレンが下した判断を発表しておけば、今頃は休戦協定を結んでいたかもしれんというのに」
連邦軍高官「連中からしてもガルマ生存はこちらの最大の鍵ですからね。使い道を考えあぐねていたのかもしれません」
レビル将軍「して、その結論はどうなったかね?」
連邦軍高官「…『ガルマ自身に反ギレンの立場を表明させ新ジオンの建国を宣言させる』…?なんだこれは?
そ、それから『ガルマの建国宣言を明確な国際法違反と判断し、その場で処刑する』…」
レビル将軍「なんだこれは。たまげたなあ」
連邦軍高官「これでは、ギレンに対するジオン国民の信頼も確かに失墜しますが
同時にジオンの連邦への憎悪はさらに高まりますよ!何を…何を考えてこんな…」
レビル将軍「連邦政府はギレン一人が死ぬだけでは不満なのだろうな」
連邦軍高官「しかし、これでは連邦とジオンにどちらかが死滅するまで殺しあえと言うようなものですよ!」
レビル将軍「…本気でそのつもりなのだろうよ」
530 :
それも名無しだ:2011/05/29(日) 01:44:49.04 ID:i6kwmehC
憂「連絡きました。このまま本艦はジャブローに寄港せよとのことです」
ブライト「すべて私のおかげで解決したからな。私を超将軍に昇進させてくれるのかもしれんね」
あずにゃん「びっくりするぐらい何もやってなかったじゃないですか…それになんですか超将軍って」
スタスク「しかし、これでようやくオデッサ作戦も終わりか…」
エビフリャー豊橋「犠牲は大きかったぎゃ…」
ハヤト「てめえ!!このクソああああ!!てめえのせいでマチルダさんやリュウさんが死んだんだぞ!!」
ああああ「ぐはあっ!」
ハヤト「てめえも死ねよ!!そしてフラウを俺によこしな!!」
フラウ「ハヤト!もうやめて!ああああだって一生懸命やったのよ!」
ああああ「いや、いいんだ…俺の実力不足がすべての原因だからな…」
セラ「そうね。貴方にはいまだ足りないものがたくさんあるわ」
ハヤト「ヒヒヒヒ!そうでゲスよね!!セラ様の言うとおりでゲスよ!!」
ガキA「おまえどこまでクズなんだよ」
セラ「だけど、合格よ」
ああああ「合格?」
セラ「最初は宇宙での戦い、次に砂漠でのランバ・ラリル、そしてこのオデッサ作戦…
ああああ、あなたは私が課した命題を見事に乗り越えた。資格を得たのよ。王子様の」
ああああ「王子・・・?」
セラ「わからない?貴方に何もかもをくれてやろうというのよ」
ああああ「セラさん、なにを…」
セラ「私のために今の世界を八つ裂きになさい。その対価として屈辱的なまでに甘美な快楽をあげるわ」
ハヤト「おいおい!なにこれ!」
531 :
それも名無しだ:2011/05/30(月) 00:08:19.75 ID:Y7GdFK7G
2日後…
ブライト「そろそろジャブローに到着か。これでホワイトベースにも核ミサイルの追加武装来るな!」
あずにゃん「きませんよ!」
ブライト「あと、アストナージが加わって改造段階が15まで上がるな!」
あずにゃん「誰ですかそれ!この時代に入るはずの無い人の話題はやめてください!」
憂「ジャブローに収容する前に付近の港で手続きを待って欲しいとの事で、その際にレビル将軍が私たちに接見するそうです」ブライト「将軍か。私の6階級くらい下にいたかな?」
あずにゃん「いませんよ!連邦軍の一番偉い人ですよ!」
ブライト「ふう、まったくやかましい。君たちに付き合うのも疲れるものだな」
あずにゃん「…この人死なないかなあ」
憂「あ、そういえば、除隊届けを一枚受け取っていたんですけど…」
532 :
それも名無しだ:2011/05/30(月) 01:51:37.71 ID:4FzrMstj
ボラスキニフ「くくく…ジャブローか。
この『ジオンの肌色の悪魔』ボラスキニフ様が血に染めてくれるわ!」
アカハナ「何だよその異名。
これまで登場した中で一番かっこ悪いじゃねぇか!」
533 :
それも名無しだ:2011/05/30(月) 22:25:37.00 ID:JoXMunaZ
カイジ「リュウさん、マチルダさん…俺はもう耐えられねえ…!みんな、あばよ…」
ハヤト「なんだあいつ…さっきからこれ見よがしに「声かけてくれ」って顔してるぞ…」
メス犬太郎「なんか面倒くさそうだからおまえ声かけてこいよ」
ハヤト「え、嫌だよ俺」
ああああ「しょうがないな…俺が行ってくるよ…えーと、カイジさん、何処へ行くんですか?」
カイジ「俺はもうこれ以上…戦うつもりがなくなった…降ろさせてもらうことにするぜ…
つくづく嫌になった…俺はもうこんな無意味な戦争の中で燻っているのは御免だ…!」
ああああ「そうですか」
メス犬太郎「じゃあな」
ハヤト「あ、ガンキャノンは俺にくれよ」
カイジ「他に無いのかよ…!仮にも命を懸けて共に戦った仲間…!同士…!そんな寂しい言い方はないだろ…!」
メス犬太郎「でも、本当に特に言うこと無いからなあ」
ハヤト「いいからガンキャノンくれよ」
ああああ「そういえばカイジさん、外に出てもギャンブルで焦げ付かせた借金があるんじゃ…」
カイジ「そっちは大丈夫だ…今度こそ真面目に働いて返す…!返そうと…思っている…!」
ああああ「ならいいんですけど…」
カイジ「ああ…そうだ、ああああ、おまえは金髪さんに気をつけたほうが良いぜ。あの女はおまえを道具としてしか見てねえ」
ああああ「セラさんが?」
カイジ「まあそういうことだ……それじゃあな」
ああああ「行ってしまったか…」
ハヤト「これでガンキャノンは俺のものだな」
534 :
それも名無しだ:2011/06/02(木) 01:21:18.34 ID:zkevTOup
カイジ「これで俺も自由…へへ…借金を返す方法を考える前にとりあえずビールでも飲むか…」
酒場の店員「いらっしゃい」
カイジ「結構繁盛しているな…ん?あれは…」
客たち「わーわー」
班長「さあ、賭けた賭けた。皆の衆、浮世の疲れを取るにはコレ(ギャンブル)が一番だぞ」
カイジ「へへ…一儲けしていくのもいいか…おっといけねえ…真面目に働いて借金を返すんだった…」
ナレーション「カイジ、自戒…が…疼く…!…疼く…!…疼く…!ギャンブラーの性…!」
少女
>>535・ラトキエ「最初はあたしが親だね。ここは…2000ペリカいかせてもらうよ」
班長「おいおい…!いいのかい…!いきなり限度額まで張って…!」
>>535「こっちは生活がかかっているからね…!勝負に出ないといけないのさ…!」
班長「ははは、いいことを言うじゃないか…それじゃあ皆の衆、遠慮なくいくか!ワシもおおいに張らせてもらうぞ」
>>535「それじゃあいかせてもらうよ…!」
カイジ(おいおい…!まだ勝負の流れも見えてないのにあの張り方…まるっきり素人…!いいカモ…!)
客たち「うおおおおおおお!!」
>>535「そ…そんな…!?1,2,3…!」
班長「はははは…勝負というのは非情…!いや…むしろ凄いじゃないか…ここでこの数字を出すとは!」
カイジ(言わんこっちゃねえ…!あの女の子、ギャンブルってもんをわかってねえ…!)
>>535「う、うう…これじゃあ残金は完全にマイナス…!破滅…!」
班長「おっと、一度はじめた勝負なんだ…抜けることは不可…!」
535 :
それも名無しだ:2011/06/02(木) 17:39:15.79 ID:djcY6qEa
鹿目まどか
536 :
それも名無しだ:2011/06/03(金) 02:21:06.91 ID:NO2l0+14
まどか「そんなのってないよ…!」
班長「大丈夫、ここでは金に困っている者が多くてだな…そういう者にはワシが金を貸しているんだわ!」
カイジ(あからさまな罠じゃねえか…!あの班長、鬼畜…!金の弾丸飛び交う戦場に跳梁跋扈する魑魅魍魎…!)
まどか「う、うう…」
カイジ「くそ…」
怪しい男「フフ…黙っていられないようだね…が!無理…!あの班長のツキに対抗する勝機なくしては立てない…!」
カイジ「え、え…?なんだ…!あんた…!」
怪しい男「だったら、これを使うといい」
カイジ「こいつは…!」
班長「さて…これで80000ペリカの借金か。さあ、次はもう一度親を受けてもらおうか…!」
まどか「こんなのひどすぎるよ…!」
班長「まあ…別の返し方が無いわけでもないが…」
カイジ「へへ…待ってくれよ。この勝負…俺に引き継がせてもらえないか…?」
まどか「!?あなたは…?」
班長「ふふふ…ワシはかまわんよ…ゲストが増えるのは喜ばしいことじゃないか」
カイジ「よく言うぜ…悪党…!だったら賭けさせてもらうぜ…俺の虎の子…!80000ペリカだ!」
客たち「青天井…!青天井での勝負を挑むつもりだぞ…!ざわ・・・ざわ・・・」
班長「ま、まさかこいつ…ワシのからくりに気付いて…」
カイジ「さあ…有り金吐き出してもらうぞ…外道…!」
ナレーション「カイジ…圧倒的自信…!そして…結果もまたそれに応える…!」
客たち「4、5、6・・・!456だ・・・!!」
ナレーション「圧倒的勝利・・・!カイジ・・・弱者を貪る地獄の餓鬼を討つ・・・!」
班長「へなへなへな・・・」
怪しい男「・・・」
537 :
それも名無しだ:2011/06/03(金) 17:51:40.65 ID:C69DtJHc
ジオンの秘密基地
ギレン『聞いたぞ、例の強化人間『鹿目まどか・ラトキエ』が逃走したそうだな』
ジオン兵QB「うん、そうなんだ。困るよね、魔法少女の契約違反だよこれは」
ギレン『・・・ジャブロー攻略作戦までに連れ戻せ。あれは今回の作戦に必要だ」
ジオン兵QB「もとよりそのつもりだよ。でももう『デストロイガンダム』を投入するのかい?
まだ高蓋然性世界の技術を世間に晒すのは時期尚早じゃないかな?」
ギレン『お前の意見など聞いていない。作戦までに何とかしろ。いいな』
538 :
それも名無しだ:2011/06/04(土) 02:03:21.64 ID:UQmda2j0
まどか「ありがとうございます…!でも、一体どうやって…」
カイジ「こいつさ…あの酒場にいた男がくれた…」
まどか「このサイコロって…目が4,5,6、しかない…イカサマじゃないですか!?こんなの使って大丈夫だったんですか?」
カイジ「ああ。これをくれた男はあの班長にも同じものを売ったんだそうだ…だから、俺は
対戦前に班長にそれとなくその秘密を知っていることを告げた…!奴はそれをバラされるぐらいなら…と
今回の大負けの方を選んだってわけだ」
まどか「なるほど…あのおじさんはそれでカイジさんのイカサマを見逃したんですね」
カイジ「ああ。しかし、なんだって君のような子がこんな所にいるんだ・・・・?」
まどか「それは…あ、そうだ。これから弟に食事を作らないといけないので、カイジさんも私の家で夕食を食べていってください」
カイジ「どうせ行くところも無いしな…ご馳走になるとするか…」
ちょうせんキュベレイ「あれ…今出て行った客はホワイトベースのクルーじゃないか?」
ラーの翼神竜「そんなことより、今の俺たちには店の掃除の方が重要だ」
マツコDX「まったくんもう!もうこんな仕事イヤよ!!デブに労働なんて出来るわけないじゃない!!」
十六夜咲夜「ん?あそこにも行き倒れがいるぞ」
鉄也「この街も物騒だからな…どこぞの敗残兵か…いや、待て!あれはメトロン星人だ!」
ミスト厨「誰それ?」
ちょうせんキュベレイ「ソレスタルビーイングの黒の騎士団のメンバーだろう!?何故こんな所に!」
メトロン星人「うう…私はもう駄目だ・・・後はおまえたちに任せるしかない…き、聞いてくれ…」
539 :
それも名無しだ:2011/06/04(土) 06:18:56.79 ID:I9vKOlRi
その頃、ジャブローについたホワイトベースの面々もひと時の休暇を与えられた
ああああ「さて、休暇をどう過ごそうかな」
さゆり「ああああ君ね?」
ああああ「…は?」
さゆり「あんぱん食べる?」
ああああ「はあ…(何かの漫画にこういうのあったな…)」
さゆり「こしあん派?粒アン派?」
ああああ「粒ですけど」
さゆり「私はカスタードクリームね」
ああああ「まったくかみ合わないな」
540 :
それも名無しだ:2011/06/04(土) 06:36:29.55 ID:g1u2XZ9E
ニック・D・レイ
541 :
それも名無しだ:2011/06/04(土) 08:57:33.05 ID:RrfGezvF
しょうもな!
542 :
それも名無しだ:2011/06/04(土) 22:34:29.94 ID:WxASlXKB
レビル「君たちがホワイトベースのクルーかね」
ブライト「そうだが?うわっ、痛いじゃないか」
あずにゃん「相良軍曹みたいなこと言ってる場合ですか!いい加減にしてください!相手は連邦軍の大将ですよ!」
セラ「…この狂人は放っておくとして…将軍、お会いできて光栄です」
レビル「いやいや、そうかしこまらんでよいよ。しかし、君たちは他のものたちと一緒に休養しなくても良いのかね?」
憂「休めるものなら艦長に任せて休みたい所ですけど…この人にはなにも任せられませんし」
あずにゃん「本当ですよ!なんでこんな人が艦長やれてるんだかわかりません!」
レビル「なに…君たちほとんど一般人の集まりが今日まであの激しい戦いの中を生き延びてきた…
これが奇跡でもなければ、彼が指揮官として優秀であることの証左と言えるのではないかね」
あずにゃん「そうかなあ…」
543 :
それも名無しだ:2011/06/05(日) 16:13:56.81 ID:ZXkxEK+w
ああああ「一体なんなんですか貴方は?」
さゆり「ソレスタルビーイングのリーダー・・・といえばわかるかしら?」
ああああ「なんだあのかませ犬たちの親分か。僕は忙しいんだ。あっちいけ」
さゆり「ちょ・・・私はあのボンクラたちとは訳がちがうのよ!」
ああああ「はいはいワロスワロス」
544 :
それも名無しだ:2011/06/06(月) 01:05:43.23 ID:L/rUmsi2
その頃、鹿目まどか・ラトキエの家
弟「ねえねえ、兄ちゃんはなんでそんなにアゴと鼻がトンガってるの?」
カイジ「ほっとけ…!」
まどか「たくさん食べていってくださいね」
カイジ「お言葉に甘えさせてもらうぜ…で…君があんな所にいた理由だが…」
まどか「はい。実は私たちはある施設から逃げてきたんですけど…運良くこの街にたどり着けはしたものの、お金が無くて…
そのとき、ジオンの兵隊さんからある連邦軍のお船の情報を持ってくる仕事を任されたんです」
カイジ「それで、兵士がたくさん集まる酒場に…?」
まどか「はい、情報を集めるためにはあそこにいる情報屋さんに話を聞かなくてはいけなくって…
でも、私がそのお船の情報を流すことで誰かが傷つくんだと思うと、もうその仕事をやる気を失ってしまい…」
カイジ「ヤケになって、その場でその軍資金を全部派手に使ってやろうと思ったってわけか」
まどか「恥ずかしいですが…でも、これでせいせいしました…これで、ホワイトベースの人たちも傷つかずにすみますし」
カイジ「え・・・?今・・・(ざわ・・ざわ・・・)なんて・・・?」
まどか「ホワイトベースですか?連邦軍の船らしいんですけど、まだ情報を集める前だったから・・・」
カイジ「おいおい・・・!それ、俺が乗っていた戦艦だよ・・・!」
まどか「え?ええっ!?ほ、本当ですか!?」
カイジ「ああ、確かに連邦軍の秘密要素満載だったから、そういう輩に狙われてもおかしくはないな…」
まどか「そうだったんですか…だったら尚更、思いとどまれて良かった…私、取り返しのつかないことをする所だったんですね…」
カイジ「…いや…」
まどか「え?」
カイジ「やってやろうじゃないか…スパイ…!俺が一緒にホワイトベースに乗り込ませてやる…!」
まどか「えええええ!?」
545 :
それも名無しだ:2011/06/06(月) 20:11:24.54 ID:bIlBPhUE
さゆり「とにかく今からでも遅くはないわ。ガンダムライドシステムから手を引きなさい」
ああああ「そうはいきませんよ!あれには僕の父さんと兄さんの魂が込められているんだ!」
さゆり「でもあれの力は世界を歪ませているのよ!あなただからこそそれはよくわかるでしょう!」
ああああ「それは・・・」
さゆり「この休暇のうちによく考えることね。貴方の選択がこの世界の行く末を決めるといっても過言ではないわ」
立ち去るさゆり
ああああ「僕は・・・」
546 :
それも名無しだ:2011/06/06(月) 22:42:25.21 ID:PELmVtv1
レビル「ホワイトベースの諸君はゆっくり休んでくれ。明日には君たちを昇進させ部隊を再編成するのでな」
ブライト「よろしく頼むよ」
ウッディ「やあ、皆さん。私はウッディ大尉。諸君らを案内しましょう」
ハヤト「ウッディ…?どっかで聞いたような…?」
ウッディ「それは…おそらく妻のマチルダが言っていたのでしょうね」
ハヤト「おいおい!そんな話聞いてねえぞ!?」
豆腐「マチルダさんが結婚してるとか初耳なんだが」
ウッディ「ええ、戦争が終わるまでは籍を入れない約束でしたから…ですが、その心はいつも一緒でした…」
エビフリャー豊橋「そうなのか…」
ハヤト「マジかよ…」
ああああ「みんな、遅れてすまない」
セラ「遅かったわね。また違う女とでも会っていたのかしら?」
ああああ「いや、そういうのじゃ…(たいした相手でもなさそうだったし、話さなくてもいいか…)」
ウッディ「君がああああくんか。妻のマチルダがいつも君の活躍を話していたよ。君は凄いニュータイプだと…」
ああああ「いえ…俺とマチルダさんは2回くらいしか会ったことがないんですけど…」
ウッディ「そうだったかな?まあいいや。とにかく、一緒に妻の仇を討とうな!ジャッ!」
ハヤト「なんか胡散臭い奴だな…」
ああああ「うーん…あ…俺の端末に着信…カイジさんから…か?」
547 :
それも名無しだ:2011/06/07(火) 00:58:45.19 ID:I/HBmNoM
コーウェン准将「ガルマの処置はどうしたものでしょうか」
レビル「うむ…一応ギレンの悪行を発表し、即座にホワイトベースに乗り込ませようと思っているのだが…」
コーウェン「そもそもなぜ連邦政府はこんな異常な計画を…」
レビル「わからぬが、ここは私の城だ。上手くやらせてもらうさ」
ウッディ「それが…どうもそうはいかないようです。今、コリニー提督から連絡が来たのですが…」
レビル「なに!?コリニーというとジャミトフの上司でアニメにすら出てこない、0083の設定だけにある私の政敵か!」
ウッディ「はい。どうやらジャミトフが政府の指令の元、お目付け役として"連邦軍三大将軍"を送ってくるそうです」
コーウェン「あ、あの…連邦軍最強の能力者たちが…!これではガルマ暗殺阻止など不可能だ!」
レビル「我々への牽制か…」
連邦軍三大将軍
>>548-550
548 :
それも名無しだ:2011/06/07(火) 03:44:48.99 ID:XOpiMPBq
ジンライ
549 :
それも名無しだ:2011/06/07(火) 06:32:28.84 ID:VV/+OwUj
ゼネラル石田
550 :
それも名無しだ:2011/06/07(火) 07:39:25.94 ID:/GMxjaiS
サスロ・ザビ
551 :
それも名無しだ:2011/06/08(水) 02:27:47.51 ID:7y6Y+Ys2
カイジ「あー…もしもし。ああああか。悪い…!やっぱりおまえらと合流したいんだが…
そうだ…ジャブローに入っちまったからおまえらが何処にいるかわからなくてな…
え…?来てくれる…!そうか、感謝…!感謝する…!」
まどか「あの、カイジさん?」
カイジ「これで良し…!後は俺の友人が迎えに来てくれる…」
まどか「で、でも本当にいいんですか?こんなこと…」
カイジ「へへ…一泡吹かせてやるんだよ…戦争の中で弱者をひたすら踏みつけにして…!利用して…
それで利益を得ようって言う連中…!こんな民間人を失敗すれば死ぬようなスパイ活動をさせる奴を…!」
まどか「カイジさん…」
カイジ「その雇い主はホワイトベースの情報が欲しいんだろう?だったらくれてやる…!
ホワイトベース内部の情報の中でも秘中の秘…!ブライト艦長の記した全記録…!」
まどか「ええっ!艦長さんの書いたレポートですか!?そんなの渡したら大変なことになるんじゃ…」
カイジ「ああ…大変なことになるぜ…ククッ…雇い主の野郎、気が触れて走り出すかもな…!ニワトリのように…!」
まどか「ど、どんな内容なの、それ!?」
その頃ホワイトベース
ブライト「航海日誌ブライト暦0019。惑星連邦は大ブライト帝国の核攻撃により崩壊。輝光帝レビルはブライトに全権を譲渡した
さらに、大暗黒太陽地下帝国ではみたらしだんごとポテトチップスの相性の悪さに裸の女たちが舞い踊り(人間のあらゆる器官に存在)
赤い部屋の中でそれを眺めるイモムシの内部では複数の宇宙卵が孵ろうとしていた。これが茶道の極地であるフランクリンの口付け。
それは先日の3千匹の犬を並べておこなう儀式の結果であり、全惑星に必ず一体存在するライフメーカーの唱える声を生む、それをブライトはk」
552 :
それも名無しだ:2011/06/08(水) 18:17:41.14 ID:eqAWMZWN
コーウェン「なぜDGGの3号機やザビ家の人間が連邦の将軍をやってるんだ・・・」
レビル「それだけ連邦の混沌が進んでいるのだろう・・・早くなんとかせねばな・・・」
553 :
それも名無しだ:2011/06/08(水) 20:46:09.21 ID:80RaHXqW
カイジとまどかは、ブライト艦長の記したレポートを食い入るように見つめた・・・!
が・・・!記載されていたのはレポートと表現する事すらおこがましい・・・あまりに稚拙な内容・・・・・。
ホワイトベースのクルー全員がブライトに服従・・・?していない・・・・!
ジオンの兵士がホワイトベースを見ただけで退却・・・?むしろ向かってきている・・・!
妄想・・・・・・!!記されているのは全て・・・・!ブライト・ノアの妄想・・・・・・!!!
カイジ・・・失望・・・・・!
カイジ「・・・・」
まどか「・・・・・・」
カイジ「がっ・・・・!なんなんだこれっ・・・・・・!!
これにはホワイトベースの情報が記されてるはず・・・・・!
なのに・・・なのに・・・・・・・・載ってるのは艦長の自画自賛と嘘八百ばかり・・・・・・!!
ふざけんな・・・・ッ!!レポートは中学生が妄想垂れ流す場所じゃないッ・・・・・!!!」
まどか「ごめんなさい。私なんかのためにこんな・・・」
554 :
それも名無しだ:2011/06/08(水) 23:13:25.94 ID:DMZYoL7X
カイジ「こいつはブライトレポートのほんの一部…!俺のような一般兵にも閲覧コピー可能な、もっとも公的なもの…!
梓やセラさんが必死で本文から比較的まともな部分だけを抜き出したもの…おそらく…実際の本文は更に予想の斜め上を行く…」
まどか「そんな人が艦長だなんておかしいよ…!」
カイジ「が…これでいい…!」
まどか「え!?」
カイジ「こいつは正規の連邦軍仕官の報告書…ましてやそれが秘密兵器を所持した舞台のものともあれば…
ジオンからすれば喉から手が出るほど欲しいはず…!その内容がこんなものだったら…」
まどか「だったら…」
カイジ「ジオンはホワイトベース部隊への認識を改める…!結果…君みたいなのを食い物にする悪党は一泡吹き
俺の仲間だった奴らが生き延びる確率は飛躍的に高まる…!」
まどか「な、なるほど!」
カイジ「これでみんな丸く収まるってわけだ…っと、あれはコアファイター…ああああたちが迎えに来たぞ」
ああああ「カイジさん、戻ってきてくれることにしたんですね」
カイジ「いや…ちょっと忘れ物を取りに行くだけさ(ああああたちは信用できるが…面倒になってもなんだしな)」
ああああ「そうですか…でも、みんなカイジさんがいなくなって寂しがっていますから、歓迎ですよ。ところで、その子は?」
まどか「よろしくお願いします」
カイジ「ああ、ちょっと知り合ってな。なに、軍の機密なんかには近寄らないさ」
セラ「ふうん、明るそうな子ね。もっと辛気臭い子を連れてくると思っていたわ」
カイジ「どういう意味だそりゃ…ってかなんで来たんだあんた」
セラ「…まあ、気にしないでもらえるかしら。それよりこっちももうそんなに自由時間は無いのよ。急ぎましょうか」
555 :
それも名無しだ:2011/06/09(木) 01:27:14.18 ID:Fc/DwDEw
ブライト「やはりジャブローのメシは美味であるな。朕は満足であるぞよ」
ガルマ「これ食べ終わったらハッピーターン食べてもいいー?」
あずにゃん「黙って食べてください…」
ウッディ「ハハ…皆さんリラックスできているようで何よりですな」
エビフリャー豊橋「大尉、俺たちはこれからどうすりゃいいんですかみゃ?」
ウッディ「ええ、兵士たちにはちゃんと部屋が用意されています。ですが…ガルマ・ザビ殿下、貴方は特別室で寝泊りしていただきます」
ブライト「なにっ!?特別?私には無いのか?」
あずにゃん「あるわけないでしょうが。ガルマさんはこれでも重要人物なんですよ」
ガルマ「特別室?そこスーファミある!?」
ウッディ「ええ、ソフトのほうもちゃんとガルマ殿下お好みのグレイトバトル外伝2祭りだワッショイを用意してあります」
ガルマ「すげえ…私はワクワクしてきたぞ!よーし行くぞー!」
ハヤト「行ったか…やれやれ、うるさいガキだぜ」
ガキA「おめーに言う資格ねーよ、それ」
あずにゃん「でも、これで彼ともお別れですかね。このまま私たちと同行するとも思えませんし」
憂「そうだね。多分、ギレンに対するネガティブキャンペーンに使われると思うよ」
豆腐「まあ、これであいつの安全も確保されたってことだな」
あずにゃん「ですね…なんか不安ですけど…」
556 :
それも名無しだ:2011/06/09(木) 17:44:13.67 ID:9l7n0RCi
鉄也「一体何があったんだ?」
メトロン星人「うう…君たちと合流できなかった後、私たち黒の騎士団は以前の任務・・・
ジオンのスパイ活動を行っていた・・・しかしばれてしまいひどい拷問を受けて・・・」
ちょうせんキュベレイ「ひどいことしやがる・・・」
メトロン星人「うう…私は命からがら逃げ出すことができたが他の団員はいまだに拷問を受けている・・・
頼む・・・助けてやってくれ・・・がく・・・
十六夜咲夜「メトロン星人ーーーー!!」
その頃、ジオンの秘密基地で黒の騎士団への拷問が行われていた・・・
ヴァヴァア・ザ・スーパー「ぐあああああ!?」
ジオン兵QB「君たちのせいでせっかく契約できた魔法少女、巴マミに逃げられてしまったよ
その損失の埋め合わせが必要だ。さあ、君たちの持つ異世界の技術について教えてよ」
赤銅のダロス 「ぎゃあああああああ!?そ、そんなの知らねぇ!知らねぇよ!?」
黒服「QB様、これ以上の拷問は南極条約に・・・」
ジオン兵QB「南極条約?それはあくまでジオンと連邦の間に結ばれた条約だよ。
無所属のテロリストである彼らには適用されないから問題ないさ」
黒服「は・・・はあ・・・(そんな屁理屈を平然と言い放つとは・・・なんという鬼畜なお方だ・・・)」
557 :
それも名無しだ:2011/06/10(金) 00:38:57.39 ID:iLR9qHuW
カイジ「助かったぜ、ああああ」
ああああ「ええ、でもホワイトベースの外には出ないようにしてくださいね」
まどか「はい、ありがとうございました」
セラ「ああああ、私たちはシャアザクのメンテナンスに行きましょうか」
ああああ「ええ…だけど、セラさん、いいんですか?彼女、おそらく…」
セラ「どうでもいいわ。それより今はガンダムライドシステムの強化を試みる方が重要よ」
ああああ(…そっちはそっちで…あの金髪の女の人に言われたことが気にかかるんだけどな…)
セラ「?…あら…」
ジンライ「……」
ああああ「貴方は誰ですか?俺のシャアザクに何を…」
ジンライ「シャアザク…いや、このガンダムライドシステムはここで分解、解析、最終的には廃棄する」
セラ「それは困ったわね」
ああああ「何故ですか!一体、どんな権限があって俺と親父たちの絆を…」
ジンライ「私は…大将、ジンライ。貴様に何かを説明せねばならぬ義務は無い」
ああああ「大将…!?何故、そんな人がシャアザクを…!」
セラ「相変わらず頭の血の巡りが悪いわね。ガンダムライドシステムの重要性を上層部が知らないわけがないでしょう?」
ああああ「でも、こいつはこれからの戦争に必要なはずだ!」
ジンライ「通告すべきことは全て伝えた。おまえたちは引き続き直属の上官からの命令を待て」
ああああ「待てっ!」
ジンライ「くどい」
ああああ「ぐはあっ!!」
セラ「本当に困ったものね」
558 :
それも名無しだ:2011/06/10(金) 17:40:06.93 ID:4QES9yLG
レビル「石田か…よく来てくれた」
ゼネラル石田「やれやれ、相変わらず本音の隠せない人だ。だけど僕としてもうれしいよ
君の此度の戦争の総司令官就任を祝えないままでいたからね」
レビル「そうか…それでは祝宴のための時間を空けておかなくてはならんな…」
ゼネラル石田「君が抜けてしまったせいで三大将軍にも穴が出来てね、埋めるのには苦慮させられたよ」
レビル「その結果がよりにもよってザビ家のものを…それも表向きには死んだ男を連邦軍大将に列席させることか」
ゼネラル石田「彼もまた必要な人間なのさ…今から始まる戦いのために」
レビル「…オデッサ作戦で地球での本拠地を潰されたジオンは地上の全戦力をジャブローを叩くのに投入する…か」
ゼネラル「そう、それに彼にはもうひとつ、火急の用件があってね…」
特別室
ガルマ「ちぇー、ガキAやブライトがいないとつまんないなー」
サスロ「…だったら、私と遊ぼうか。ガルマ」
ガルマ「う、嘘だろ!?に、兄さん!?サスロ兄さん!!死んだはずじゃ…そ、それになんでここに!?」
サスロ「ああ、それでお前に話があるんだ。それに、おまえにお願いしたいことがある」
ガルマ「な、なに?」
サスロ「私と一緒にギレン兄さんを倒して欲しいんだ」
559 :
それも名無しだ:2011/06/10(金) 19:56:57.88 ID:jbUzCiVB
鉄也「こうしちゃおれん!黒の騎士団を助けに行くぞ!」
さゆり「駄目に決まってるでしょ」
十六夜咲夜「そんな・・・何故です!?」
さゆり「ジオンは残りの黒の騎士団を餌に我々をおびきだそうとしているのが見え見えだからよ。
それにジオンのジャブロー攻略作戦に武力介入するほうが重要よ」
ちょうせんキュベレイ「そ・・・そんな!彼らを見捨てる気ですか!?」
さゆり「ええ、黒の騎士団の救助に戦力を裂く価値はないわ」
マツコDX「ちょっと!ルルーシュって子はイケメンだから助ける価値はあるでしょ!」
さゆり「とにかくもっと大局的な目で世界を見なさい。そうすればこの判断がベストだと理解できる」
鉄也「なぜだ・・・俺の知ってるさゆりはそんな奴じゃなかったはずだ・・・!」
さゆり「ええ、もう貴方の知ってる私ではない。・・・甘ったれた考えの私はもういない。それだけ・・・」
560 :
それも名無しだ:2011/06/10(金) 22:58:27.50 ID:PWJaEtAv
整備士A「主任、一体作ってんですか?」
整備主任
>>561「あぁ。何でもガンダムライドシステム搭載型の正式採用機らしい。
ホワイトベースの使ってたシャアザクのデータを参考に
素の状態での戦闘能力も大幅に向上してるんだとよ。」
整備士A「こいつが量産されれば、ジオンに勝てるんでしょうか・・・」
整備主任
>>561「勝てる。その為の機体だ」
整備士A「勝つための機体。RX-78・・・・・」
整備主任
>>561「ガンダム。この機体の名前だ。」
561 :
それも名無しだ:2011/06/10(金) 23:23:58.47 ID:zVjeHApl
風呂に入らない人
562 :
それも名無しだ:2011/06/10(金) 23:24:43.01 ID:jbUzCiVB
兜十蔵
563 :
それも名無しだ:2011/06/11(土) 01:39:18.83 ID:98Abv8wm
ああああ「どうすりゃいいんだ…俺のシャアザクが…」
セラ「今はどうにもならないわよ。無い知恵絞ってもどうせ妙案は出てこないのだから黙っていなさい」
ああああ「ひでえ…」
セラ「あら、そうとも言えないわ。風向きが変わるまでは休めるし遊べる、ひたすら快楽を貪れると思えばいいのよ」
ああああ「は、はあ…」
キバヤシ「大変だ!!人類は絶滅する!!」
ああああ「うわー久しぶりに見たけどもう見たくない感じのするキャラだ…みんなもいるけど、どうかしたんですか…?」
キバヤシ「レジデントオブサンが吸血鬼ウイルスを媒介する蚊を培養して本土にばら撒くつもりなんだよ!!」
ブライト「えー!?マジでー!?」
あずにゃん「黙っててください…大体それレジデントオブサンじゃなくて彼岸島の吸血鬼の計画じゃないですか」
フラウ「ああああ!大変よ!レツとキッカとガキAがいないの!船から降ろしてここの保育所で暮らしてもらうはずだったのに…」
ああああ「それが嫌で逃げたのか…それは大変だな…よし、探しに行きましょう」
セラ「言うまでも無いけど、私は嫌よ。あの子達ウザいもの」
ハヤト「フラウ!俺は行くぜ!」
フラウ「ああああ、二人で探しに行ってくれる?」
ああああ「いや、その、えーと…」
豆腐「…まあ、パイロットとかの暇そうな人みんなで行きましょうか」
ああああ「…あれ?あんた、こないだまでキチガイキャラで売り出してたのに、いつの間にかキャラが普通の人になってません?」
豆腐「ははは、やめてくださいよ。そんなわけないじゃないですかー」
その頃、ジャブロー内部
ガキA「ヘヘヘッ!俺たちをこんな所に置いていくなんてそうはさせないぜ!な!おまえら!!」
レツ(ねえ、キッカ、本当にやるのかい?)
キッカ(ここでやらないとあたいたちは最後まで目立てずにこんなクソみたいな扱いのままだわさ!
名前も無いくせしやがってあたいたちより遥かに出番の多いあいつ…ガキAをここで抹殺する…!)
564 :
それも名無しだ:2011/06/11(土) 23:53:22.05 ID:0pmCaK8u
あげときます「ふふふ・・・諸君久しぶりだな」
張五飛「少佐!今までどこに・・・」
あげときます「心配をかけてすまんな。だがもう大丈夫だ。
これより我々もジャブロー攻略作戦に参加する!」
565 :
それも名無しだ:2011/06/12(日) 01:04:11.50 ID:JvK37XRD
カイジ「なんかブリッジの方が騒がしいな…好都合だぜ。これでゆっくり艦長室を漁れる…」
まどか「ここ、本当に艦長室なんですか?ゴミ屋敷じゃ…こんな部屋じゃ、何処に何があるかなんて…」
カイジ「賭博覇王伝零ならドアノブの中にあるんだがな…しょうがねえ…じっくり探すか…」
・・・3時間後・・・
まどか「あった!ありました!!ありました!!」
カイジ「特にこれといったこともなく、すげえ面倒くさいだけでひたすら掃除したら見つかったな…」
ナレーション「その内容は…まさに地獄…!醜い妄想と人間の想像域を超えた狂気…!」
カイジ「駄目だ…とても読んでられねえ…」
まどか「でも、もしもここの皆さんが危険に晒されるような内容が含まれていたら困りますし…」
カイジ「いや…いいよ…だって…これ読んだ奴…これの内容なんてどれひとつとっても信じないって…」
まどか「…ですね」
カイジ「よし、じゃあこいつをそのまんまもらっていくか…」
まどか「そ、それはさすがに駄目ですよ!ブライトさん泣いちゃいますよ!」
カイジ「泣いちゃうって…いや、ありえそうな気もするが…じゃあどうする?」
まどか「はい、依頼主さんからもらったデータスキャナーがあります。これでこのレポートをコピーできます」
カイジ「なるほどな。そいつをそのまま渡して代金をもらうって手はずか…」
まどか「ええと、このボタンを押せば…」
カイジ「…あ………?」
ナレーション「違和感…違和感…違和感…そしてカイジに電撃走る…!」
カイジ「よせっ…!」
まどか「え…?」
ビコーン ビコーン ビコーン
カイジ「…っ…罠っ…!罠だったんだ…!この装置、データスキャナーではなく…発信機…あるいは…爆弾…」
まどか「そ、そんなっ!?そんなのって…!?」
男の声『残念だが…少々間違っている』
カイジ「なんだっ…!?この…声っ…!?この機械から…か…?」
男の声『ジャブローの入り口は別口で探しているし、こんな微妙な場所を爆破しても意味が無いからね』
カイジ「じゃあ…おい、まどか!?どうしたんだ?まどか!」
まどか「・・・・・・」
男の声『彼女がいた施設は少々特殊でね。それを目覚めさせてあげるのがこの装置の役目だ』
カイジ「なに…?いや、待て…おまえ…この声…!思い出したぞ…!酒場で俺にサイコロをくれた怪しい男の声…!!」
あげときます「ご明察。それでは良く働いてくれたカイジくん、それにまどか…出来ればまた会おう」
カイジの声『てめええええええっ…!!嵌めやがったな…!ゆるザザーゆるザザザザ』
ブーン「…ジャブロー内部と思われる場所で巨大なエネルギー反応が爆発的に発生。おそらくあの娘かと」
アカハナ「ボラスキニフより通信!ジャブローの入り口を発見したそうです!」
あげときます「ジオン全軍が動き出しているな…よし、我々もジャブローを落とすぞ」
566 :
それも名無しだ:2011/06/12(日) 09:43:43.50 ID:KfVV54+G
ジオン兵QB「うれしいな。まどかが魔女化したよ♪そしてメダルも大量に手に入るよ♪」
チャリチャリーン(メダルが出てくる音)
黒服「こ、このメダルは何ですか?」
ジオン兵QB「これはロボゲメダルと言ってね。これには混沌のエネルギーが詰まっているんだよ」
黒服「おっしゃってる意味がよくわかりません・・・」
ジオン兵QB「昔ね、このメダルに混沌のエネルギーを貯蓄し、それを具現化するテクノロジーが存在したのさ。
もっとも僕の精製しているメダルには貯蓄機能しか備えていないけどね」
黒服「・・・その混沌のエネルギーの発生原因があの少女の変貌にあるのですか?」
ジオン兵QB「うーん少し違うね。混沌エネルギー発生原因は本来起こりうるはずのない事象により発生するものだから」
黒服「本来起こりうるはずのない事象?」
ジオン兵QB「そう。例えば異世界の技術により戦争に介入することとかね・・・
それにより生み出される混沌と修正しようとする法のエネルギーはエントロピーを覆すほどんものなんだ。
僕にとってはこのエネルギー回収は戦争の行方より重要だからね」
黒服「は、はぁ・・・(俺はもしかしてとんでもないことに加担しているのでは・・・)
567 :
それも名無しだ:2011/06/12(日) 21:56:45.99 ID:i7swQdNU
ハヤト「なんだなんだ!?革命か!?」
ああああ「っ…この嫌な感じ!」
憂「ジャブロー司令部より伝令!ジオン広告のMSが多数ジャブロー内部に侵入した模様!
これよりさらなる攻撃が予想されるのでジャブロー駐屯中の兵は上官の指示を仰ぎつつ全員臨戦態勢にとのことです」
ブライト「ククク、予想通りよ!」
あずにゃん「はいはい。とりあえず私たちクルーはホワイトベースで待機するしかないですね」
エビフリャー豊橋「みゃあたちパイロットは出撃するみゃあ」
豆腐「でもよ、あんたのモビルスーツは…」
エビフリャー豊橋「ふふふ…ここが連邦軍の本拠地だということを思い出すみゃあ。伝手があるぎゃ」
ハヤト「よし、俺はガンキャノンでいくぜ。で、ああああは…あー!シャアザクを
封印されちゃったんだっけ〜?うっわー役立たずー!フラウー!見ろよこいつをー」
ああああ「今ならあの男もいないはず…だったら!」
ハヤト「あ、待てよ!何処行くんだよ!」
セラ「ああああ、やめておいた方がいいわよ…って言おうと思ったけど、言う前に行っちゃったわね」
フラウ「そんな、こんなときに戦闘だなんて…キッカたちを探しに行かないと…」
568 :
それも名無しだ:2011/06/13(月) 01:26:18.92 ID:oTOvL38Q
ボラスキニフ「やったぞ!!俺と俺の最高の相棒、ゾックがジャブローの入り口を見つけたんだー!!」
アカハナ『よくやったな。おまえはいったん退却しとけ。ゾックを休ませてやんな』
ボラスキニフ「いや、このまま突撃する…!!連邦の奴らにこの"ジオンの肌色の悪魔"ボラスキニフと
その最高の相棒、ゾックの力を見せてやる!!行くぞゾック!!」
ゾック「はい!マスター!あたしがんばりますっ!・・・?あれ?マスター!!何かが近づいてきます!!」
ボラスキニフ「なにっ!?これは・・・生身の人間、いや・・・!?ゾック、よけろおおおおおおっ!!」
ジンライ「邪魔じゃあ」
ボラスキニフ「が・・・はあ・・・っ・・・ゾック・・・すまねえ・・・」
ゾック「いいえ・・・マスター・・・生まれ変わっても・・・また・・・一緒に・・・な」
ジンライ「ち、とうとう来たか…こいつは少なく見積もってもあと数百機はいるな…」
ゼネラル石田『ジンライ、連中はどうやら地上でも大規模な攻撃を始めたようだ。そこを片付けたらそっちの方も頼んだよ』
ジンライ「おう…で、こっちの隠し玉どもは動かせるのか?」
ゼネラル石田『ああ、兵士たちは既に機内で待機させているからね』
ジンライ「これでようやくこちらもMSを大量にぶつけられるか。もっとも…私がいればその必要も無いがな…!」
569 :
それも名無しだ:2011/06/13(月) 19:03:06.45 ID:X/ozKv5p
さゆり「始まったか。我々も武力介入を開始する!
チームDは修理の終わったダンクーガノヴァ、ミスリルはR-ダイガンで出撃なさい!」
鉄也「今の俺にできること・・・カツだけは必ず助け出す!」
570 :
それも名無しだ:2011/06/13(月) 19:46:38.86 ID:hYVNjm5v
ああああ「ッ!?おいおっさん!何でシャアザクバラされてんだよ!」
風呂に入らない人「何ってそりゃあ・・・もう用済みだからさ」
ああああ「用済みって・・・・・!」
風呂に入らない人「あれは元々ガンダムライドシステムの稼動実験の為用意された機体で、
ここで一通りのデータを取り終えたから、こうして解体してるんだよ。」
ああああ「だとしても、今はそいつが必要な時・・・」
風呂に入らない人「必要なのは「こいつ」じゃなくて、ガンダムライドとそれを使える機体、だろ?
安心しろ。もっと良いのを用意してある」
ああああ「もっと良いの・・・・・・!?コ・・・コイツは・・・・・」
風呂に入らない人「RX-78-2ガンダム。ガンダムライドシステム搭載型の正式採用機だ」
571 :
それも名無しだ:2011/06/13(月) 22:55:58.20 ID:X/ozKv5p
十六夜咲夜「あら?ダンクーガとR-ダイガン以外に見慣れない機体があるわね」
さゆり「ああ、あれは私の機体『セクハラナガンダム』だ」
マツコDX「あんたも出撃する気?」
さゆり「ええ、この目で確かめたいこともあるのでね。
(そう、ああああ・・・貴方の選択をこの目で確かめさせてもらう!)」
572 :
それも名無しだ:2011/06/13(月) 23:07:26.76 ID:tKQuxUiy
ハヤト「ヒヒヒヒ、このガンキャノンで俺様はついに主役への道を駆け上がる!出撃だー!」
連邦兵「うわー!!ジオンの水中用MSがきたぞー!!」
ハヤト「どれどれ、あんな怪獣ラクガキしたみたいな奴ら、このガンキャノンにかかればイチコロだぜ!!おりゃあ!!」
ゴダール(ゴッグのパイロット)「さすがはゴッグだ!なんともないぜ」
ハヤト「こ、こいつ!ガンキャノンの砲撃がきねえのか!?」
カラハ(ズゴッグのパイロット)「よし、そいつは俺がやるぜ!」
ハヤト「うわああ!!」
カラハ「これが噂のガンダムかい!噂ほどのものじゃないぜ!」
連邦兵「なんて奴らだ…早く連邦軍エキスパートの皆さんが来てくれないとジャブローは陥落するぞ!」
573 :
それも名無しだ:2011/06/13(月) 23:22:38.95 ID:X/ozKv5p
さゆり「あんたたちは外の奴らの相手をしてろ。私はジャブロー内部を叩く!」
ちょうせんキュベレイ「ああ、わかった」
風呂に入らない人「!?ソレスタの奴らが内部に侵入したそうだ!坊主、文句は乗ってからいいな!」
ああああ「了解!ああああ、ガンダム・・・行きまーす!」
さゆり「ああああ、それが貴方の選択か・・・ならば世界のためにここで貴方を撃つ!」
ああああ「なんといわれようと、僕は撃たれるわけにはいかないんだー!」
ガンダム、圧倒的すぎるスピードとパワーでセクハラナガンダムをフリーダムにやられたセイバーのように達磨にしてしまう
さゆり「ば、馬鹿な・・・私の切り札が・・・!?くっ・・・脱出!」
ああああ「す、すごいぞ・・・この機体は・・・!」
574 :
それも名無しだ:2011/06/14(火) 00:49:26.92 ID:7jw54PtH
山田ことクルス「このダンクーガ、この前とは比較にならないほどの力だ!」
マツコデラックス「凄いじゃないの!!武蔵にも見せてあげたかったわ!!」
ちょうせんキュベレイ「これなら、我々も…」
鉄也「いける…!!いけるぞ!!こちら鉄也だ。R−ダイガンを射出してくれ!」
ハヤト「な、なんだあのすげーゴテゴテして強そうなロボットは!?」
十六夜咲夜「我らソレスタルビーイング!!このダンクーガノヴァマックスゴッドの力をもってしてこの戦争に介入する!!」
ゴダール「なんだかわからんが、このゴッグで相手してやるぜ!!」
鉄也「ゴッグごときがダンクーガに勝てるわけがないだろうが!!一発で決めるぞ!!断空彈劾剣!!!」
ゴダール「うおおおお!!このゴッグのアイアンネイルを受けてみろおお!!」
それを眺めるVIPルーム
サスロ「…ソレスタルビーイングスも動き出したか。こちらもモタモタしていられないな…
さて、ガルマ。ちゃんと式典で読む文章を覚えたか?」
ガルマ「全部ひらがなにしてくれたけど、何処で区切ればいいかわかんなくてむしろ読みにくくなったよー!」
サスロ「…ああ、今度はおまえがわかる漢字はちゃんと漢字のままにしておいてやるからな」
ガルマ「でも兄ちゃん、いいのかい?兄ちゃんもギレン兄ちゃんを嫌ってるみたいだけど、連邦軍に協力しちゃって」
サスロ「ギレン兄さんは私をダイクン派失脚の理由付けのためだけに殺そうとする男だからね…世界のためにならんよ
それに、連邦が我々の作る新たなジオンの存在を認めてくれることで、国民も平和に暮らせるようになるんだ」
ガルマ「わかったよ!私もまたジオンの男だ!」
サスロ(…本当はそんなものは実現しないがね。もっとも、おまえはその前に死ぬのだから地獄を見ないで済む…か)
575 :
それも名無しだ:2011/06/14(火) 21:21:20.40 ID:JGQ3cxt+
ゼネラル石田「ジオンもこちらの思惑に感づいているみたいだね。この猛攻、ガルマの所在を知っていればこそ、さ」
ウッディ「早く例の宣誓をおこなわねばなりませんな」
コーウェン中将「…本当にやらねばならぬのか?これは明らかに連邦軍ないし政府に益する行為とは…」
レビル「…中将、相手は大将だ。口が過ぎるというものだぞ」
ゼネラル石田「いや、かまわないよ。見た目が若いとこういうところで威厳が足りなくていけないね
さて、中将。確かにこのガルマ計画はジオンどころか連邦をも破滅に導く愚行かもしれない
だけどね、このまま中途半端な和睦を向かえれば地球人とスペースノイドは未来永劫戦い続けることになる」
コーウェン中将「ならば…それを避けるためにもどちらかの絶対的優位を作り出すために殲滅戦を行うというのか…」
ゼネラル石田「そう考えてくれていいよ。それじゃあ準備を頼む」
コーウェン中将「…行ったか…レビル将軍、これでよいのですか?」
レビル「良いわけはないだろう。おそらくあの男の目的はそれだけとも思えん。しかし私が動くわけにもいかん。
が…あの男…奇跡的な采配によって修羅場を切り抜けてきたあの男ならば…先ほどの一瞬の会話の際に
私の目で示されたサインに…今のジャブローを覆い尽くす欲望に満ちた不穏な動きの存在に気付いたはず…」
その頃ホワイトベース
ブライト「うおー!!私の部屋がなくなってるぞー!?」
あずにゃん「ひどいですね…これもジオンの攻撃でしょうか?もうこの辺りには誰もいないみたいです」
ブライト「いや、ジオンの隠密部隊が既にここまで入り込んだとは考えにくい」
憂「珍しく冷静かつ現実的な判断ですね」
ブライト「大体、私は最初からおかしいと思っていたのだ…陰謀、策略、欲望…そんなものがここには渦巻いている」
あずにゃん「!?じゃあ、ジオンじゃないということはもしかして、連邦内部で何かが…?」
ブライト「そうだ!!ああああの野郎!!私がこの間ボコボコにしてやったのを恨んでいやがったんだ!!
その仕返しで私の部屋をぶっ飛ばしたに違いない!!許さん!!修正してやる!!!」
全然気付いていなかったという
576 :
それも名無しだ:2011/06/14(火) 22:52:03.24 ID:aINTkLOI
ここで速報!
現在大好評放送中の『機動戦士ガンダム』の続編の制作が大決定!やっ種ウレSEED!
さて気になるタイトルだが、その名も『機動戦士ガンダムAGE』!!
本作はああああの子供・
>>577とああああの孫・
>>578の戦いを描く大長編となっている!
もちろん嘘なので真に受けないようにね
577 :
それも名無しだ:2011/06/14(火) 22:54:34.64 ID:JGQ3cxt+
伊集院光
578 :
それも名無しだ:2011/06/15(水) 01:37:04.07 ID:H8vwu+jx
石塚英彦
579 :
それも名無しだ:2011/06/15(水) 18:34:10.85 ID:aJl038/Z
あげときます「大将を引っ張り出してきたか。厄介だな…」
ブーン「ならばここは我がグラブロ艦隊にお任せくだされ」
五飛「こいつは…凄い数の水中用MSだ!」
ブーン「こいつらを奴にぶつけます。その間を…」
あげときます「わかった。ここはおまえに任すぞ」
ジンライ「ふん、たいした数だ…だが…雷を操る我が能力…!"神雷"の前には物の数など!!」
ブーン「な、なんだ!?なにが起こっている!?」
ジオン訛りが強い部下「そ、それが…奴の放った雷を受けたMSが全て沈黙・・」
ブーン「まさか、奴は数キロ四方に散らばるMS群の熱核エンジン相手に電磁パルス攻撃をかけてきたのか!?」
ジンライ「そして、己を雷撃と化すもうひとつの能力…"迅雷"!!」
ジオン訛りが強い部下「ばかな!奴はなんて広範囲に攻撃を…!」
ブーン「このグラブロを後退させておいたのは正解だったか…!大佐!後はあんたに頼みますかね」
ジンライ「この感覚…俺の攻撃を突破して行ったものがいるか…ジオンのエージェントも無能ではない、か」
あげときます「アカハナ!ジャブローの入り口はあそこだな!」
アカハナ「はい、我が親友、ボラスキニフがその命にかけて見つけたものです…!」
五飛「ならばその敵討ちだ!!」
580 :
それも名無しだ:2011/06/15(水) 20:13:13.10 ID:PlAsJLRs
鉄也「ゴッグには勝てなかったよ・・・」
ゴダール「さすがゴッグだ。スパロボIMPACT第一話の悪夢の再来でもなんでもないぜ」
581 :
それも名無しだ:2011/06/15(水) 21:23:54.69 ID:f27JMn3c
カイジ「う、うう…一体なにがどうなったんだ…」
ナレーション「まだ覚醒しきらないカイジの脳裏を一瞬にして駆け抜けていく悪夢の数々…!」
カイジ「そうだ…まどかを探さないと…!…くっ…!大体ここは何処だ…?ホワイトベースの近くでもないみたいだが…」
女「大きな声は出さないでくださいますか」
カイジ「な、なんだあんた!?」
女「ここはこのジャブローでもっとも安全な場所…連邦軍の最高級のVIPだけがいられる司令部の廊下ですよ」
カイジ「なんだって…?なぜ俺はこんな所に…?あの時まどかが俺をここに運んだのか…?」
女(シッ、人が来ます)
コリニー提督「しかし、ガルマ・ザビの暗殺…おっと、誅殺の場に立ち会えるとは、思わぬ収穫だったのう」
ジャミトフ・ハイマン「ええ、これで提督は歴史に名を残しますな。レビルの奴との差も大きく開きましょうぞ」
カイジ(え…?なんだと…?ガルマを…暗殺…!?どういうことだ!?)
女(連邦上層部は最初からそうするためにガルマ様を生かしていたんです…盛大な死の式典のために…)
カイジ「あんたは一体…」
女「私はイセリナ・エッシェンバッハ…ガルマ様を救うためにここに来ました」
カイジ「イセリナ…ガルマの婚約者…!?ジオンの関係者がどうやってこんな所に…?」
赤銅のダラス「それはこの女の能力のおかげだ」
イセリナ「来ましたか。連中の計画の予定などは抑えられましたか」
ヴァヴァア・ザ・スーパー「イエス」
カイジ「お、おまえらは…!?」
赤銅のダロス「…俺達はソレスタルビーイングスのメンバー…ある理由からイセリナに同行している」
カイジ「ソレスタルビーイングが?なんでまた…?」
ヴァヴァア「我らはほんの数時間前までこの付近のジオン施設に幽閉され拷問を受けていたのだが
そこをこのお嬢さんに助けてもらったのさ…あのままでは間違いなく死んでいた。いや、死すら救いに思えた…」
イセリナ「そういうわけです。我々はこのままガルマ様の救出計画を立てます。貴方は…もし出来れば、木馬の皆様に協力をお願いできませんか?」
582 :
それも名無しだ:2011/06/16(木) 03:18:31.00 ID:AOE8ab2I
カラハ「ズゴッグパンチ!ズゴッグキック!」
ハヤト「ひえええ!誰か助けてくれえ」
ああああ「ハヤトー!無事か!?」
ハヤト「ゲーッ!?ああああの奴がきやがった!おめえじゃねえ座ってろ!」
カラハ「おまえ、助けてほしいんじゃなかったのかよ…つうかあれが本物のガンダムか!」
ゴダール「ここでしとめてやるぜ。ゴッグはガンダム相手でもなんでもないってことを見せてやる!」
ああああ「ガンダムハンマー!!」
カラハ「ぐ、は、あ…?」
ゴダール「カラハ!くそ、こいつめ!」
ああああ「ガンダムハンマーを受け止めた…か!だが!このハンマー自体にも推進器があるんだよ!」
ゴダール「ぐわあああ!おのれ…!!だが、さすがゴッグだ!!倒されてもなん…でも…ないぜ…!!」
ああああ「邪魔だ!」
ハヤト「すげえ…あいつらを一撃でやっちまいやがった」
ああああ「ハヤト、ここに侵入した敵はこれで全部か?」
ハヤト「ああ…あとなんかすぐぶっ壊されたロボがいたけど、これで全部だ」
ああああ「…!だが、これで終わりじゃないみたいだ…!くそ、この感覚…!」
ハヤト「ああああ!何処行くんだ!?」
ああああ「間違いない…奴だ…奴が来ているんだ…!」
あげときます「アカハナ、五飛、おまえたちは隠密行動を続けろ」
アカハナ「大佐は…?」
五飛「待て、大佐だって?」
あげときます「ああ、少々手柄を立てさせてもらったのさ。だからここでは少々遊ばせてもらう」
五飛「そうか…あのサイド7のやつとやりあうのか…」
あげときます「そういうことだ。それではそちらは任せるぞ。すぐに合流する!」
583 :
それも名無しだ:2011/06/16(木) 19:10:33.24 ID:Mz0UEL37
ゴップ提督(ジャブローの偉い人)「ううう、レビル将軍やナントカ提督がいるときに限ってこんな攻撃を受けるとは…」
アントニオ・カラス(ジャブローの指揮官)「提督、例のものを出しましょう」
ゴップ「ううむ、まだ万端とはいえないがやむをえん、ジオンの奴らに目にもの見せてやれ!」
ジオン訛りの強い部下「隊長!ジャブローから何か出てきます!そして俺の名前はキャリオカというそうです!」
ブーン「あれはガンダムか!?」
ジンライ「ガンダム?いや…こいつは…完成したのか!GM!」
ジムのパイロットたち「大将!ここは我らにお任せを!」
ブーン「ついに連邦軍も量産型MSを大量投入してきたか!」
584 :
それも名無しだ:2011/06/16(木) 22:08:20.60 ID:KSlkJmwT
ジムのパイロット
>>585「ジオンのくそったれ共め・・・もうこれ以上デカい顔はさせねぇぞ!」
ジムのパイロット
>>586「全機、MSの腹を狙え!そこがコクピットだ」
ジムのパイロット達「「了解!!」」
あげときます「ほぅ・・・連邦め、とうとうMS部隊を実戦投入するに至ったか。
しかしあの面構え、気弱な兵士そのものではないか!」
585 :
それも名無しだ:2011/06/16(木) 22:15:09.98 ID:EMHgDzjL
ピカチュー
586 :
それも名無しだ:2011/06/16(木) 23:02:16.79 ID:7IkgWVbJ
東方不敗マスターアジア
587 :
それも名無しだ:2011/06/16(木) 23:46:18.64 ID:EMHgDzjL
東方不敗マスターアジア「超級!!覇王!!ジム影けえええええんん!!」
あげときます「ふん、邪魔だ!」
ピカチュー「ば、ばかなあああ!!」
ああああ「この感じ…父さんの仇!!あげときます!!」
あげときます「ようやく見つけたぞ…あの姿、以前と姿は違うが…!」
ああああ「同じじゃない!更なる力、見せてやる!」
ハロ「Z、ZZ、ν(中略)OO、UC…コンプリーツ」
あげときます「これは…ガンダムライドシスムの新たな力か?」
ああああ「はああああっ!!」
ハロ「ファイナルアタックライドゥ、ゴゴゴゴゴッドガンダム」
ゴッドガンダム「……」
東方不敗マスターアジア「おお!?あれはっ!?」
あげときます「変身ではなく召喚だと?」
ああああ「あげときます!!死ねぇっ!!」
588 :
それも名無しだ:2011/06/17(金) 01:12:09.96 ID:RjG+55zo
その頃ジャブローのGM整備場
ガキA「おお!ついに連邦も量産型MSの開発に成功したのか!すげー!」
レツ(どうすんだキッカ、なんか騒がしくなってきちゃったジャン)
キッカ(好都合だわさ。どさくさにまぎれてガキAを高い所か突き落とすだわさ)
ガキA「お!見ろよ、あそこに誰か倒れてるぞ!」
鉄也「う、うう…はっ、ここは?まさか俺たちは屈強なホモ連邦兵に拷問を受けるのか?」
ガキA「なに言ってんだこのオッサン…」
鉄也「これは…夢か…?う、うう、ついに!ついに会えたんだな!!」
ガキA「はあ?なに言ってるんだ…?おめーなんか知らねーよ!」
鉄也「そうか…この時間軸ではまだ俺たちは出会っていなかったのか…忘れていたぜ…
そうだ、俺の仲間もこの付近に転がっていそうなものなんだが、知らないか?」
キッカ「こっちにそれっぽいのがいるだわさよ」
マツコデラックス「もう嫌よこんな仕事!!」
レツ「こんな気味の悪い人たちを助けるのも嫌だよ…」
ちょうせんキュベレイ「とりあえず指導者さゆりと合流した方が良いな…」
鉄也「よし、行くか…また会おうぜ…」
ガキA「オッサン、あんた一体…」
鉄也「俺は鉄…いや、俺の名はブレード」
ガキA「ブレード…」
フラウ「あ、みんな!?無事だった!?心配したわ!」
レツ「フラウ姉ちゃんも来た!」
フラウ「あなたたちは・・・?」
十六夜咲夜「とりあえずあなた方の敵ではないと言っておくわ」
フラウ「そうですか…とにかくみんな、早く戻りましょう!」
ガキA「そうだな」
キッカ「チッ…しくじっただわさ…あれ…あそこ…?」
レツ「どうしたのキッカ?」
キッカ「あの岩の上…女の子が飛んでいるだわさ」
ガキA「はあ?夢でも見てんジャネーノ?ってうわ、マジだ!」
まどか「……」
フラウ「あの子一体…?」
十六夜咲夜「マミになんか近いものを感じる…けど…わっ!?」
アッガイ「・・・・・・」
鉄也「!ジオンのMSだ!こんな所まで入り込んでいたのか!?」
アカハナ「そうだ。俺はジオンのA級工作員"アカハナ"!用事があるのはあの宙に浮かんでいる
娘だけだが…見られたからには生かしておけぬようだな」
589 :
それも名無しだ:2011/06/17(金) 17:19:43.90 ID:wKJm1qj3
ガキA「ひええ逃げろお〜!」
レツ「くそっ!こんなときもガキAばっかりセリフがあるなんて!!」
マツコデラックス「んなこと言ってる場合じゃないわよ!!」
アカハナ「逃がすか…!む!?」
まどか「……」
アカハナ「なんだ?エネルギーがさらに増加…?まさかこいつ、まだ発動段階じゃなかったと…チャージ状態だったというのか!?」
鉄也「なんだありゃあ!」
マツコデラックス「知らないわよもう!!」
ガキA「なんかやばそうだぞ!!さっさと逃げろおぉい!!」
アカハナ「ぬおおおお!?よもやこれだけのエネルギーが!…アッガイ!後退しろおおっ!!」
まどか「……」
フラウ「嘘…あの子から出た光が…」
キッカ「ジャブローの天井をまるまる剥がしまっただわさ…」
鉄也「とにかく走るぞ!おかげでアカハナから逃げられたし、あれは俺たちを狙っているわけではないようだ!」
ガキA「言われなくてもスタコラサッサだぜ」
フラウ「あの子は一体何をするつもりなの…?」
590 :
それも名無しだ:2011/06/17(金) 19:29:38.79 ID:30kUyrmS
-回想シーン-
メトロン星人「この子はジオンの研究施設から救助してきた巴マミだ。仲良くしてやってくれ」
巴マミ「・・・」
巴武蔵「へえ・・・この子が・・・。おいらは巴武蔵っていうんだよろしくな。
つらかったろう。だがもう大丈夫だ、お前は一人ぼっちじゃないぜ!」
巴マミ「・・・本当ですか?」
巴武蔵「ああ、もちろんだぜ。そうだお前おいらの妹になれ!苗字が同じだしな」
巴マミ「・・・武蔵お兄ちゃん!もう私、何も怖くない!武蔵お兄ちゃんがいるんだから!」
巴武蔵「わはは」
-回想シーン終了-
十六夜咲夜「なんかいい話?っぽいけど・・・」
マツコデラックス「なんで今この二人の回想シーンが入るのよ!」
ちょうせんキュベレイ「しかもこの回想に出てる奴みんな死んでるよな・・・」
591 :
それも名無しだ:2011/06/17(金) 21:11:32.84 ID:j6PGJew1
ジンライ「な、なんじゃありゃあ?」
まどか「…」
ブーン「魔女め、ジャブローの外壁を破壊して地上に現れたか…ジオン兵らに告ぐ!あれには近づくな!」
ジオン訛りの強いキャリオカ「放っておけばあれはジャブローを潰してくれますもんね…よし!全体引き続きジャブローに攻撃!」
連邦兵「ひ、ひい!!」
ジンライ「あの化け物、GM程度なら難なく取り込みやがるか…」
ゼネラル石田『ジンライ、無事かい?』
ジンライ「ヘッドか。ありゃあいったいなんなんだ?」
ゼネラル石田『ジオンの秘密兵器かなんかだろう?とにかくあれとやりあえるのは君だけだろうから、そこは任せるよ』
ジンライ「くそ、じゃあかしいやっちゃ…おまえら!ジオンのMSは任せるぞ」
連邦兵「はっ!」
まどか「…」
ジンライ「ヤロウ…周囲を自分の能力かなんかで汚染して肥大化しているのか…相性が悪いな…
レビルが今戦えるんならちょうどいいんだろうが…仕方ねえ、できるだけやっておくか」
592 :
それも名無しだ:2011/06/17(金) 21:38:52.66 ID:BwHDYJGK
ミスト厨「・・・いやぁ、凄いエネルギー波でしたねぇ。
あれがあれば連邦とジオン両軍を潰す事も・・・
いや、上手くいけばあのさゆりとか言う上から目線で喋る女を出し抜く事も夢ではない・・・・!!」
突然入り込む通信。ミスト厨の取った行動は、もちろん出る
ミスト厨「はいよー」
ミスト厨B「頼まれてた例の残骸、回収完了しました」
ミスト厨「そうですか、お疲れ様です。・・・ええ、くれぐれも悟られる事の無いように。
では・・・また会うときまで」
ピッ
ミスト厨「フフフフフ・・・・『あのお方』を蘇らせる手はずは整った!
あとは、あれを奪い取るだけだ!!
世界の未来を担うのは、
連邦でもジオンでも!ましてやCBのさゆりでも無い!
世界を変えるのは我々アトリーム人の誇り高き血統を継ぐ者達だ!!!
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!」
593 :
それも名無しだ:2011/06/17(金) 22:21:07.90 ID:j6PGJew1
ゴッドガンダム「…」
あげときます「がっかりさせないでくれ。私にガンダムライドシステムが通じると思ったのか!」
ああああ「親父に土下座しろおお!!」
あげときます「君にはまだ見せていなかったな。私の能力「トリ・トゥワイス」を」
ああああ「っ!速い…が、それがどうしたあっ!!」
あげときます「私の能力は「あらゆるものを通常の3倍にする」!故にこのズゴッグ、君が1度動く間に3度動く!」
ゴッドガンダム「!!」
ああああ「な、ゴッドフィンガー相手に格闘を挑むっていうのか!?」
あげときます「そうだが…!」
ゴッドガンダム「!!」
ああああ「そんな…!ゴッドガンダムが」
東方不敗マスターアジア「バカなあっ!」
あげときます「よく覚えておくが良い。ガンダムライドシステムはどれだけ使いこなそうと
私には届かない…!あれが異世界の力を利用するならば私は常にそれを超えられるからだ!」
ああああ「わけのわからないことを言って父さんや兄さんと俺を結ぶ絆を愚弄するなあ!!」
セラ『その意地が足を引っ張っているんじゃなくて?』
ああああ「セラさん!?」
セラ『とんだ計算違いだわ…本当ならこの時点で貴方はその悪趣味まっかっか馬鹿を超えていたはずなのに
まったく…貴方が弱いのかそいつが強いのか…とにかく後退なさい。死ぬわよ』
ああああ「うるさあい!死ぬわよなんて細木数子みたいに言われたぐらいで止まれるかよおお!」
あげときます「ならば、一度死んでみるかね」
ああああ「うわあああっ!?」
あげときます「…!この動き…咄嗟のものとはいえ、やはりパイロットとして成長しているか…」
ああああ「ハロ!もう一度ガンダムライドだ!なんでもいい!とにかくあいつにカウンターを決めてやる!」
594 :
それも名無しだ:2011/06/18(土) 01:50:00.57 ID:qwMSFc+d
鉄也「みんな、走れ!落ちてくる瓦礫に押しつぶされるぞ!」
ラーの翼神竜「もっと急ぐんだ!」
マツコデラックス「ひいひい」
ハヤト「ひーー!」
ちょうせんキュベレイ「急げ!地盤が崩れているぞ!」
鉄也「ふう、ここまで逃げれば大丈夫か…」
フラウ「そうね…」
カイジ「おーい…!フラウ…!それにガキどもじゃんか!」
フラウ「カイジさん!?ホワイトベースを降りたんじゃなかったんですか?」
カイジ「いや…色々あってな…そっちの変な連中は?」
ガキA「ソレスタルビーイングスだとよ」
カイジ「ソレス…ここに来てたダロスやヴァヴァアの仲間か?」
鉄也「なに!?おまえ、黒の騎士団の奴らとここで会ったのか!?」
カイジ「あ、ああ…」
ちょうせんキュベレイ「彼らはジオンで拷問を受けているのではなかったのか?」
カイジ「ああ、それだよそれ!俺、向こうの司令部でイセリナさんに会ったんだよ!ガルマの婚約者の!」
フラウ「ニューヤークシティの市長の娘さんの!?」
ガキA「あんなバカでも婚約できるとかこの世はどうなってるんだよ」
カイジ「それで、ダロスたちはイセリナさんに助けてもらったんだとさ」
十六夜咲夜「なるほどね…イセリナ程のジオンの有力者なら捕虜を自由に使えるものね…でも、なんでここに?」
カイジ「そう!大変なんだよ!連邦の奴らガルマをもうすぐ暗殺するつもりなんだよ!!」
全員「「「なんだってー!?」」」
フラウ「どうして!?どうしてそんなことを…」
カイジ「偉いさんのやることなんか知るかよ…!フラウ、この事をホワイトベースのみんなに伝えてくれないか?」
フラウ「わかったわ」
鉄也「仲間たちが来ていると聞いたら俺たちはそっちに行かないわけにもいかんな」
マツコデラックス「ちょっと!あんたは何処へ行くのよ!?」
カイジ「俺は…実は人を探しているんだ…こんなピンクの髪した普通の女の子なんだけど…」
キッカ「それなら見ただわさよ!」
カイジ「本当か!?」
フラウ「ええ、ここにいるみんなが見たわ…でも、信じられそうに無い…」
十六夜咲夜「見てみなさい、あのぽっかり開いたの。あれをやったのがその子よ」
カイジ「え…?ウソだろ…?いや…あの時の光り方からすれば…いやいや…!くそ…!それでまどかは、その子は何処へ!?」
ちょうせんキュベレイ「そのまま外に出たが…あの外の光、おそらくあの少女のものだろう」
カイジ「くそっ…!なんていう…なんていう波瀾…!でも仕方ねえ…行ってくる…!」
ガキA「一体何がどうなってんだ?」
フラウ「とにかく私たちは急いでホワイトベースに戻りましょう!」
キッカ「通信した方が早いだわさよ。船を降りたカイジと違って姉ちゃんは通信機持ってるんだし」
鉄也「俺たちはその司令部とかいう所に先に行ってくる…また会おうぜ」
ガキA「ブレード…死ぬなよ」
595 :
それも名無しだ:2011/06/18(土) 20:50:21.83 ID:MUtnR6Tc
カイジ「あんなでっかい穴を開けたのがまどかだったとしても・・・
アイツが故意にこんな事やるとは思えないし、
このまま放っておいたら連邦のお偉方が殺しに掛かる・・・!
だったら・・・・俺がすべきは1つだ・・・!!」
MSコンテナに走り寄るカイジ・・・!
整備班「おっおいお前!何勝手に乗ってんだ!」
カイジ「おっさん・・・!こいつ借りてくぞ・・・・・!!」
ジムに乗り込み、カイジ発進
整備班「壊したら承知しねーぞー!!」
カイジ「待ってろまどか・・・!今助ける・・・・・!!!」
596 :
それも名無しだ:2011/06/18(土) 22:22:20.52 ID:S2JAy26f
レビル「なにがどうなっておるんだ!」
エルラン中将(レビルの補佐)「それがどうにも…ジャブロー内部でかなり規模の大きな爆発が起こったようですが」
レビル「それくらいわかる…ジオンめ、思った以上に我々を追い詰めている…か」
コーウェン中将「将軍、ここは兵たちに任せるほかありますまい」
ゼネラル石田「そうさ、いざともなれば僕たちが打って出るよ」
ガルマ「こ、こんなヤバイ状況の中で私は本当に演説しなきゃいけないのか?」
側近「あんた、演説以外何が出来るんですか」
サスロ・ザビ「大丈夫だ。ガルマ、俺がおまじないをしてやろう。…ほら、うまくいく気がしてきただろう?」
ガルマ「う、うん!」
レビル(やれやれ…これから暗殺する相手にあのように接するか…悪趣味なものだな…)
コーウェン中将(ホワイトベースの連中がジオンの奴らに足止めされていてはこの計画を止めるのも難しそうですな…)
ゼネラル石田「さて、連邦軍のトップがいつまでもこんな所でたむろしているわけにもいかないよ
そろそろガルマ殿下のために用意した特設の式典会場に移ろうじゃないか」
ウッディ「それではこちらへどうぞ。既にコリニー提督やゴップ提督も向かっております」
597 :
それも名無しだ:2011/06/19(日) 17:51:21.53 ID:pxsZw/DG
さゆり「うーいてて、切り札があっさりやられるとは・・・ん・・・あれは・・・」
カイジ「まどかもガルマも死なせやしない・・・!」
さゆり「そこのトンガリ顔!無駄なことはやめなさい」
カイジ「顔のことは言うな!無駄ってどういうことだよ!」
さゆり「まどかもガルマも絶対に死ぬ。彼らはそういう役だから。
これは『機動戦士ガンダム』というデスティニィープランに組み込まれた時点で決められていたこと。
これは例え製作者でも抗うことはできない」
598 :
それも名無しだ:2011/06/19(日) 18:10:04.09 ID:mXAwFaqA
セラ『ああああ、仕方の無い子ね。だったらダブルオーでも呼び出しなさい』
ああああ「はあ?…よし!よくわからないが、そいつで行く!」
ハロ「ダダダダダブルオーファイナルアタックライド」
ああああ「こいつはいい、この力なら!」
あげときます「トランザムごときで私が超えられると思うなっ」
ああああ「承知だ!」
ダブルオーライザー「…」
あげときます「こいつっ!?これを私にぶつけるのか!」
ああああ「どうせ壊されるんならこっちもちょっと乱暴にやらせてもらう!」
あげときます「つっ!あくまで己の真価は己で発揮してみせるところまで来れたか!」
ああああ「届けぇぇぇぇぃっ!!」
あげときます「"トリ=トゥワイス"!防御だ!」
セラ『ズゴッグの装甲値を3倍にあげてガンダムのビームサーベルを耐え抜いた…でも』
ああああ「そうしている間は攻撃の方に能力を使えない!このまま攻め入らせてもらう!」
あげときます「いや…残念だがもうそろそろ遊んでもいられぬようだ」
ああああ「貴様!逃げる気か!?」
あげときます「そうとも。君の勝ちさ。だが、君も急いだ方がいい…もうじきジャブローは地獄と化す」
ああああ「なにっ!?」
ジムのパイロットA「なんだこのザクは…!?武器も何も持たずに…!?が…」
???「モビルスーツの格闘技というものを…みせてやる」
ジムのパイロットB「や、奴は!ジオンの伝説の格闘士ククルス・ドアンか!?」
ククルス・ドアン「この拳の前に灰となれ…!」
ジムのパイロットC「ひ、ひい!なんだ!?なんなんだあっ!?」
???「よそ見してたら死ぬど!」
ジムのパイロットD「う、嘘だ!あいつは死んだ…死んだはずだ!腹黒い三連星、最後の一星…いや、"聖母殺しの鉄槌"!」
ボルテガン「ファイア!!マッシュ!!おまんらのいる所にもっとたくさんの魂を送ってやるど!!」
ジムのパイロットE「クソおおっ!ジオンがこれだけの戦士を一気に投入したのか!?なにがどうなって…」
???「今日は特別でね…もう一人来ているんだ」
ジムのパイロットF「どうしたんだ!?嘘だろ!?GM3機の反応が一気に消えたのか!?」
ジムのパイロットG「な…何故ここに奴が…?ま、間違いない!奴は…""真紅の稲妻"ジョニー・ライデンだああっ!」
ジョニー・ライデン「…面子を潰されてキシリアの女王様も必死ということさ」
東方不敗マスターアジア「なんということだ…ジオンは…オデッサ以上の戦力を投入してきおったのか…」
599 :
それも名無しだ:2011/06/19(日) 22:56:06.17 ID:Fkrf6wDc
まどか「・・・」
ジンライ「よーやく核が見えてきたか…とにかくあれをぶっ壊してみるか…」
五飛「あれが例の魔女に連邦の最強戦力の一角か…とんでもないものがこの世にあるものだな」
アカハナ「五飛、待たせたな。そっちはどうなっている?」
五飛「無事だったか。こちらはとりあえずアッガイに装置を取り付けて準備だけはしておいた
しかし、このアッガイというMSは素晴らしい…特に腕が伸びるドラゴンファングが…
そうだ・・・こいつをナタクと名づけよう…」
アカハナ「そうか。しかし連邦の大将がまどかを押さえつけてくれたのは助かった。もしかすると
あれほどの力で魔女の拡大を抑えなければあれは今頃この場を食い尽くして去っていたかもしれん」
五飛「大佐から少しは聞かされてはいるが…あれは一体なんなんだ?」
アカハナ「わからん…あるいはあれを作った連中もなんなのかわかっていないのかもしれん
ただ、あれは莫大なエネルギーをこの世に生み出してくれる。我々が用があるのはそこだけだ」
五飛「…本当にこの装置であれの力をメダルとやらに変えることが出来るんだな?」
アカハナ「ああ、大佐が言うのだから確かだろう。よし、早速やってみようじゃないか」
600 :
それも名無しだ:2011/06/19(日) 23:18:27.64 ID:pxsZw/DG
カイジ「やめろおっさん・・・!その子は・・・魔女なんかじゃない・・・ただの女の子なんだぞ・・・!」
ジンライ「問答無用!連邦のためには魔女を倒さなきゃいけないんだ!バチーン!!」
カイジ「ぐえっ・・・!?」
601 :
それも名無しだ:2011/06/19(日) 23:56:13.61 ID:Fkrf6wDc
ああああ「待て!お前は一体・・・一体何をするつもりなんだ!」
あげときます「君の知ったことではない!」
セラ『よくわかんないけどそいつを追いなさい。どうせロクなことをしないわ』
ああああ「父さんの仇、ここで取ってやる!」
あげときます「面倒な…」
ブーン「大佐!ここはこのグラブロにお任せください!大佐は早く魔女の所へ!」
あげときます「では任せる。さらばだああああ。今回はあの力を手に入れるのが第一でね。また会おう」
ああああ「くそっ!こんな奴、相手していられるか!」
ブーン「そうはいくか!おまえはここで刈り取られるんだよ…!」
セラ「さて、困ったわね。ああああが行っちゃったから置いてきぼりだわ。Gファイターにでも乗ろうかしら」
602 :
それも名無しだ:2011/06/20(月) 00:04:56.78 ID:pxsZw/DG
カイジ「くそっ・・・!やめろって言ってるだろ・・・!」
ジンライ「君も男なら聞き分けたまえ!」
さゆり「まだわからないの?まるで仕組まれた勝率0%のギャンブルをやって沼にはまってる間抜けだな」
カイジ「どいつもこいつも・・・助けようとも思わないのか・・・!?きさまらっ……それでも……人間かっ…!?」
603 :
それも名無しだ:2011/06/20(月) 21:51:53.47 ID:A/Syrbf9
鉄也「ううむ、迷ったぞ!」
マツコデラックス「どうすんのよ!!」
ちょうせんキュベレイ「やむをえん、その辺りにいる兵士を捕まえて聞くしか…」
十六夜咲夜「よし、あいつをやっちゃいましょう!」
連邦兵「わーなにをするだー!やめろお、俺たちは敵じゃない!おまえらの仲間だ!」
マツコデラックス「嘘お言い!あんたたち連邦兵じゃない…って、なんであたしたちのこと知ってんのよ!」
連邦兵あらため赤銅のダロス「まったく、後先考えない奴らだ。そんなだからいつも負けるんだぞ」
鉄也「なんだと!・・・というか…おまえ、ダロスじゃないか!それにヴァヴァア!」
ヴァヴァア「元気だったかいみんな」
ちょうせんキュベレイ「ということは…」
イセリナ「…うちの屋敷ではよくもまあ好き勝手飲み食いしてくださいましたね」
鉄也「久しぶりだな…イセリナさん、感謝する…仲間を救ってくれて…しかし、どうやってこいつらの姿を変えたんだ?」
赤銅のダロス「イセリナ様は実は…「名も知らぬジオンの兵士C」でもあったのだ…」
ちょうせんキュベレイ「能力者か!」
イセリナ「はい、父がギレンに擦り寄るために私をジオンの研究所に預けたのです
結果、"視可光を操る"能力を得ました。幻覚程度にしか使えませんし、気配を察せる相手には通用しませんが…」
鉄也「そうか…それでここまで入り込めたのか…で、ガルマは?」
イセリナ「はい、ガルマ様の宣言…という名の暗殺計画は式典用の舞台でおこなわれることになったので
ガルマ様は連邦の高官たちと一緒にそこへ移動しました。私たちもそれを追って移動しているのですが…」
赤銅のダロス「あまり近づけば連邦の能力者に俺らがいることが気付かれるからな。急ぐに急げんのだ」
十六夜咲夜「そうかあ…そうするしかないもんね」
イセリナ「ですが、時間の方ももうありません。いざとなれば私は玉砕覚悟でガルマ様に身の危険をお知らせしますが…」
鉄也「俺たちにはそこまで付き合うほどの義理は無い…か」
赤銅のダロス「それが…そうもいかんのだ。これを見ろ。先ほどガルマを連れに来た連邦軍大将…サスロを隠し撮りしたのだが…」
マツコデラックス「ちょっと!!これなんの冗談よ!!」
十六夜咲夜「そうよ…なにこれ…?」
鉄也「冗談にしても程があるぞ。なんだこいつは…!」
赤銅のダロス「どうもこうもない…見ての通りだ。連邦軍最強戦力三大将・サスロ・ザビは…
…俺達「黒の騎士団」の一人、ルルーシュ・ランペルージだ」
604 :
それも名無しだ:2011/06/21(火) 01:21:09.56 ID:T0gmGz64
まどか「…」
ジンライ「あの化け物は元より制御不能だ。あんなものにかまけている暇などないのだ」
カイジ「違う…!あいつは俺を…あの爆発で下手すれば死んでいた俺を安全な場所に運んでくれていた…!
まだ希望はあるはずだ…!」
ジンライ「そんな都合は知るか!」
カイジ「ギャアアアアア!」
ブーン「なんだ?空からモビルスーツが降ってきたぞ?」
ああああ「またジムが落とされたのか…」
カイジ「う、ううう…」
ああああ「その声…カイジさん!カイジさんかい!」
カイジ「ああああ!頼むっ…!助けてくれ…!あの浮いている…」
ブーン「そんな場合じゃあないだろう?ん…?カイジ?」
カイジ「え…?その声…?」
ブーン「ハハハ!やっぱりカイジくんかい!久しぶりだなあ!」
カイジ「てめえ…酒場でギャンブルを取り仕切っていた…班長…!班長だな…!」
ブーン「そうだよ。あの時は大佐の命令が最初からあったとはいえ、恥をかかせてくれたじゃないか」
ああああ「カイジさん、こいつを知っているんですか?」
カイジ「こいつら…!最初からグルだったんだな…!最初から俺を…!俺とまどかを…罠に嵌めるつもりで…!」
ブーン「そうさ…木馬から降りた人間がいたのを察知してね、これは利用するしかないだろう…!例の小娘…!
ジオンの異世界能力研究所フラナガン機関が作り出したあの化け物をジャブローで爆発させるのに…!」
カイジ「あげときます!奴が…奴が俺を嵌めた黒幕…!あの怪しい男だったのか…!言え…!まどかはどうすれば元に戻る!」
ブーン「知るか。あれは異世界のエネルギーをひたすら凝縮し、さらに増殖させるためにあるもの…
ワシたちがエネルギーを絞りつくして消滅させるためにあるんだよ…!」
カイジ「そんなこと…!」
ああああ「カイジさん!それが…あの時の女の子が…あの巨大な奴なんだな…?だったら俺が止めてみせる!」
カイジ「ああああ!やれるのか!?」
ああああ「ニュータイプの共振能力ならやれるはずだ…!」
カイジ「だったら頼むぜ…!ここは俺が何とかする…!」
ブーン「できるかー!!おまえのボロボロのジムがこのグラブロに勝てるはずが無いんだよ!!」
カイジ「よく言うぜ…!班長…!いい事を教えてやる…対面して勝負した時…負けるための演技をしていたとはいえ…
俺はあんたに駆け引きで負けるつもりはまったくしなかったぜ…!体の良いザコ…!小物…!それがあんただ…!」
605 :
それも名無しだ:2011/06/21(火) 19:11:28.64 ID:hHY4sKew
ああああ「あのMAのパイロット、無責任な事言いやがって・・・!
何が知るかだ。あれに巻き込まれたら、お前だって死んじまうだろうに!!」
巨大まどかに接近するガンダム。
まどか「・・・・・・・・」
ああああ「念じろ俺・・・、あの子の心に問いかけるんだ・・・・!!」
目を閉じ、意識を集中させるああああ。意識が弾け、光が広がっていく。
そしてその向こうに・・・彼女が膝を抱えている
ああああ『まどか・・・って言ったか?俺の声が聞こえるか?』
まどか『誰・・・・・?』
ああああ『お前を助けに来たんだ。カイジさんに頼まれてさ』
まどか『来ないで・・・!』
ああああ『!?どうして・・・どうしてだよ!俺は君を傷付けに来たんじゃないのに・・・』
まどか『違うの。傷付けられたくないからじゃない・・・・。私に近づけば、私が貴方を傷付けてしまうから・・・。
私、ジオンの人達にこんな体にされたけど・・・本当はこんな事・・・・したくない・・・!!』
ああああ『気をしっかり持て!自分の体、自分の力だったらそれに呑み込まれちゃダメだ!
意識を集中させて・・・自分の力をコントロールするんだよ!!』
まどか『ダメ・・・・ッ!!抑えられない・・・コントロールできない・・・・・!!』
ああああ『大丈夫だ!お前なら出来る!!自分を信じろ!』
606 :
それも名無しだ:2011/06/21(火) 19:23:51.41 ID:sC+6IJmg
あげときます「余計なことはやめてもらおう!」
ああああ「くっ!またお前か!」
あげときます「彼女にはまだまだあのメダルを生み出すためのエネルギー源になってもらう!」
ああああ「貴様というやつは!何故このようなことをする!」
あげときます「くくく・・・一つだけ、当たり触りのない理由なら教えてあげよう。
それは・・・私が楽しむためさ・・・この戦争がもたらす混沌をね・・・!」
ああああ「何!?」
セラ「ああああ!いつまでこいつと戯れているつもり!ここは私のGファイターに任せなさい!」
あげときます「また君か!丁度いい。ここで君との因縁を断ち切ってやろう」
セラ「そうね。私のシナリオに貴方の出番はもうないわ。ここで死ねよやー!」
607 :
それも名無しだ:2011/06/21(火) 22:35:06.95 ID:55zewpS0
ブライト「ホっとするひととき。コーヒーにブライト」
あずにゃん「なに意味わかんないこと言ってるんですか!ジオンが攻めてきているんですよ!」
ブライト「そうは言うがな大佐」
あずにゃん「大佐じゃありません!」
ブライト「ここで戦艦を出して戦うわけにもイカんでしょイカんでしょ」
あずにゃん「確かに地上の防衛戦でホワイトベースが出て行くわけにもいかないでしょうけど!」
憂「この厚いのにこんな人の相手なんかしなくてもいいんじゃないかな?」
スタスク「お!見ろ!フラウがガキどもをつれて戻ってきたぜ!」
ハヤト「さすが俺の嫁!」
フラウ「みんなー大変よー!」
ブライト「なんだってー!!」
キバヤシ「まだ何も言っていないぞ」
あずにゃん「そろって貝のように口を噤んでください!面倒なのでちょっと飛ばします!」
(数分後、フラウはブライトのウザさに妨害されつつもホワイトベースのボンクラたちに事情を説明し終えた)
フラウ「というわけなの!早くガルマを助けないと!」
スタスク「待てよ。あいつは成り行きでこの船に乗っていはいたが実際は敵だろう?俺たちが連邦を裏切ってまでやらなきゃならんのか?」
ブライト「そうだそうだ!」
ガキA「でもよ、短い間とはいえ、あいつは俺やブライトの友人だったじゃんか!」
ブライト「そうだそうだ!」
豆腐「だいたい、連邦最強の連中がガードする中、ああああもいないのに俺たちがガルマを助けられるのか?」
ブライト「そうだそうだ!」
憂「でも、この船を式典会場に突っ込ませればあるいはチャンスも生まれますよ」
ブライト「そうだそ痛っ!!なにをするのだね!」
あずにゃん「あなたには心ってものがないんですか!?なんですかその態度は!?私もう泣きますよ!?」
ブライト「あるさ…海よりも広い心…大西洋血に染めて!よし!全員休暇を継続!部屋で待機せよ!」
あずにゃん「もういいです!艦長なんか知りません!」
憂「あ!梓ちゃん!」
あずにゃん「あんな人を艦長にしたのが間違いだったのよ…こうなったら私一人ででも…」
憂「待って!わっ!?」
あずにゃん「ホワイトベースが・・・動き出した!?」
キバヤシ「そ、そうか・・・艦長は・・・艦長は!俺たちを部屋に戻って休ませ、ただ一人、戦場に
赴くつもりなんだよ!ガルマを・・・かえがえのない仲間を助けるために!」
あずにゃん&憂「な、なんだってー!?」
ガキA「あの野郎・・・やるときゃやるじゃねえか・・・」
あずにゃん「・・・普段はあんなだけど、やっぱりブライトさんは私たちの艦長なんですね!」
憂「…うーん…私たちを部屋に戻しても、同じ船で行くわけだから、それって何の意味もないと思うんだけど」
スタスク「むしろ無駄に事態がまどろっこしくなっているぞ・・・」
あずにゃん「とにかく!みんなでガルマさんを助けに行きましょう!やってやるです!」
608 :
それも名無しだ:2011/06/22(水) 01:53:04.64 ID:h6st2Qyg
ブーン「カイジ…!死ね…!死ね…!死ね…!」
カイジ「やっぱこのジムじゃ駄目か…!」
ブーン「これでさっさと終わらせてやるよ…!一発で殺してやる…!」
カイジ「そうかい…!だったら…!こいつはどうだ…!」
ブーン「え…?動か…こいつ、千切れた自分の機体の腕をグラブロの関節部に突っ込みおったのか…!」
カイジ「こいつはもう駄目か…!だったらさっさと退散だ…!」
ブーン「貴様ーっ…!逃がすかーっ…!」
カイジ「うわっ!しまっ…」
ブーン「うわーーー!?なんだ…!?こいつは…遠距離からの狙撃か…?くそっ…!カイジを見失った…!」
キャリオカ「もういつまでもこんな所にいる場合じゃないですし、そろそろ行きましょうよ」
カイジ「ちくしょう…また落下しちまった…なんだここは…?汚え…っ、ジャブローのゴミ捨て場か…」
ナレーション「悪臭渦巻く廃棄物処理場…!が…カイジ…そこで見出す…!一筋の光明…!一縷の望み…!かつての…相棒…!」
カイジ「嘘だろ…なんで…俺のガンキャノンがこんなとこに…!」
ナレーション「カイジは知らない…このガンキャノンは戦闘放棄したハヤトが戦場を逃げ出すためにここに捨てていったもの…!」
カイジ「なんだよこいつ…外装はやられてるけど中身は無事じゃねえか…!これならいけるぜ…!」
609 :
それも名無しだ:2011/06/22(水) 23:12:48.27 ID:a2BCkY8n
式典会場
ジャミトフ「ささ、提督こちらにどうぞ」
コリニー提督「グハハ、特等席よのう」
ゴップ提督「おおおコリニー提督。よくぞジャブローまでお出ましくださいました!」
ゼネラル石田「提督、お元気そうでなによりです」
コリニー提督「ハハハ、もうすぐジオンの連中が牙をそがれ、オマケに愛する王子様を殺されて絶望する所が
見られるのかと思うとどうにも落ち着かんよ。おお?なんだ、レビルも出席するのか?」
ゴップ提督「申し訳ありません…将軍はガルマを保護した部隊の上官ですのでどうしても…」
レビル(私が手を下せば連邦の瓦解にも繋がろう…ここはもはやホワイトベースの者たちに任せるほかあるまい…それにしても遅すぎるが)
側近「あーこら!ガルマ様!はしゃがないでください!クソガキてめえいいかげんにしないとボコりますよ!」
ガルマ「ハハッハ!!ブライトやガキAたちに私だって立派だと見せてやろうじゃあなイカ!!」
イセリナ「ふう、どうやら近づけるのはここまでのようです」
鉄也「この距離なら、いざというときは全員で突撃すればギリギリガルマを助けられそうか…」
十六夜咲夜「大将サスロ…いや、ルルーシュか?の姿はないようだな…」
ちょうせんキュベレイ「無理も無い。連邦の三大将は名前すら公には秘匿されている
ましてやそれが死んだはずのザビ家の一員ともなれば尚更…おそらく永久に表には出てきまい」
赤銅のダロス「しかし、この目で見てもまだ信じられん…本当にルルーシュが連邦の大将でザビ家だというのか…」
イセリナ「間違いありません。あの日…貴方方二つのCBが落ち合うため我が屋敷を訪れたあの夜…ルルーシュ、あの男は
私にこの計画を告白したのです…連邦とジオンに総力戦を起こさせこの世界を徹底的に変える…
そのためにガルマ様を生贄として捧げることを理解して欲しい…と」
ヴァヴァア「あいつがそんなこと言うからあんたは慌ててジオン兵を呼んで我らを捕らえさせたのか」
ダロス「おかげでひどい目にあった…ルルーシュはさっさと逃げたってわけか」
鉄也「ジオンも連邦もオマケに俺たちソレスタルビーイングまで奴のペテンにかけられたってわけか
・・・さゆりの奴はこのことに気付いていたのか…?・・・・・・気付いてない気がするな」
十六夜咲夜「シッ、そろそろ式典が始まるみたいよ…私たちもいつでも動けるようにしておかないと…」
ウッディ「大将!通信衛星の準備、あと少しですべて整うようです!」
サスロ・ザビ「時間がかかりすぎたな…しかし、地球圏の全域にこの映像を流さねばならんのは
この計画の絶対条件だから抜かるわけにもいかない…焦るな…状況はすべてクリアしろ…」
610 :
それも名無しだ:2011/06/22(水) 23:38:31.91 ID:JU3ZPOU4
カイジ「ああああ!俺も援護するぜ!」
ああああ「カイジさん!よしガンダムライドにはこういう使い方もあるんだ!」
ハロ「ファイナルアタックライドゥ、Z、ν、F91、ダブルオークアンタ!」
ああああ「これらの機体に搭載されている精神感応機能を使えばまどかを説得できるはずだ!」
カイジ『うわぁ!?な・・・なんだ・・・この感覚は・・・?』
まどか『・・・カイジさん!?』
カイジ『ま、まどか・・・!?ガンダムライドの力で意思疎通ができるようになったのか!?』
さゆり「ガンダムライドの力をこのように使うとは・・・いや、しかしこの暖かさをもった人間が地球さえ破壊するんだ・・・」
611 :
それも名無しだ:2011/06/23(木) 01:49:09.54 ID:mjV6DJNE
ああああ『頭の中に様々な事象が広がっていく…この光景…これはジオンの魔法少女計画…なのか…?』
まどか『そんな…私は誰かのためにできることがあると聞いてここに志願したのに…
こんなのってないよ…こんなの絶対おかしいよ…』
カイジ『こいつは…悪魔の所業だ…!』
ああああ『異世界の技術によって人間をエネルギーの温床として利用できるように変容させ
最終的には自身がエネルギーを増産するための自己再生、自己増殖、自己進化を
繰り返す、魔女とでもいうべき凄まじい形態へと変えてしまう…』
カイジ『ここまでして…得たいのか…!力を…!』
ジオン兵QB「当然じゃないか。欲望はボクにも君たちにとっても必要なものなんだよ」
ああああ『なんだ…!?この感じ…何か来るぞ!』
カイジ『おい…!ああああ…!まどかの様子がおかしいぞ…!』
まどか『力が失われていく…まるで…私がまるごと消えていくみたいに…』
ジオン兵QB「せっかくのご馳走を、泥棒に渡しちゃうのも嫌だからね。ボクからのプレゼントさ」
セラ「これはまあ…次から次へとよく出てくるわね。まるで悪趣味の大博覧会だわ」
アカハナ「大佐!なんなんですかあれは!?」
あげときます「おまえたちのアッガイに組み込んだメダルへの変換システムのオリジナル版だ…
奴らはそいつをあの巨大なMSに組み込んだのか…奴らを侮っていたな…」
五飛「俺たちがこの力を得る前に奴らがすべて収穫するつもりか!」
あずにゃん「ぜ、前方に巨大なMSが出現しました!!」
憂「あれって…大きいけど、顔はガンダムだよね。もしかして、ああああの…」
フラウ「違うわ!ああああは、あんな怖い顔しないもの!」
スタスク「それに…見ろよあれ!1,2・・・8機はいるぜ!!」
ブライト「ハハハハハハハ!!!この世の王ブライト・ノアの帰還を祝うがいい!!ハハハh痛!」
ガキA「どうすんだよ…こんなんでガルマんとこに近づけるのか!?」
カイジ「っ!戻ってきたか…どうなってんだ…!?まどかがどんどん消えていくぞ…!?」
ああああ「カイジさん!このままじゃその子はあの巨大なガンダムに命を食い尽くされる!
早くあの化け物ガンダムをすべて倒さないといけないんだ!カイジさん、援護してくれ!」
カイジ「あんなのに…勝てるのか…?いや…勝て…勝たなきゃいけないんだろう…!」
ジオン兵QB「これが"人の手で制御できる魔女"デストロイガンダムだよ。みんなで楽しんで欲しいな」
612 :
それも名無しだ:2011/06/23(木) 23:16:34.16 ID:2ALI3YKY
東方不敗マスターアジア「この戦力差、かくなるうえは!いでよ、マスターガンダム!」
ピカチュー「おいじじい、そんなのあるならさっさと出せよ!」
東方不敗マスターアジア「この馬鹿者がぁ!バランスとか考慮して今まで自重していたのだ!」
613 :
それも名無しだ:2011/06/23(木) 23:37:29.48 ID:oxt7WYj2
ああああ「とおおりゃあああああああっ!!」
デストロイのAI「・・・・・・」
カイジ「畜生…!こいつ、ガンダムの攻撃にも耐え切るのかよ…!」
まどか「・・・う、うう・・・」
カイジ「まどかの方も限界だ…どうする…どうすりゃいいんだ…」
ああああ「案外…こいつらがあの子の力を吸い取ってくれるのは好都合かもしれない…」
カイジ「このよくわからん力がなくなればこいつは元に戻るのか…!?」
ああああ「それはまた別の問題だけど…とにかく、これのエネルギー総量はとてもじゃないけど
人間の精神が許容できる量じゃないですよ!これでよく以前の意志が残っていたってくらいに…」
ジンライ「おう、小僧。なにを遊んでいる?今、弱っている上に動けんそいつを破壊しちまえば
このエネルギーは霧散して消滅するんじゃないか?だったら…このデカブツを一匹ずつ潰すよかマシだろうよ」
カイジ「やめろ…!」
ああああ「だが…まどかさんが消えてなくなる前にこいつらを全て倒すのは…」
カイジ「駄目だ…!何か…何かあるはずだ…!すべてを挽回する手段…!起死回生の一撃…!」
セラ「そんなものはなさそうよ」
ああああ「セラさん…!」
セラ「あの変態コスプレレッドマンがさっさと後退していくわ。あれが諦めるというのはよっぽどのことよ」
カイジ「だからこそ何か…!何か手段が…!」
ああああ「…駄目だ…この感じ…あいつらは俺たちに考える時間を与えないつもりだ!」
セラ「巨大ガンダムたちの姿が変わっていく…?この巨大な機体でも吸収したエネルギーの影響をこんなに受けるわけ?」
ああああ「来るぞ!こいつら…俺たちを焼き尽くすつもりだ!」
ジオン兵たち「行くぞォ!!ジャブローはこれで終わりだァァァ!!」
あげときます(さて…こうなればジオンのこの勢いをとめられるものはただひとつだけ…)
ガルマ「し、ししs静まれ!」
側近「…せっかく回線オープンにしてんのに、声裏返りまくりで誰も聞いてないっすよ」
コネリー提督「コホン…戦場の兵士たちよ!剣を収めよ!!そして見よ!!
ジオンの兵たちよ!ここにはジオンの象徴ザビ家の末子ガルマ・ザビがいる!!
ただちに攻撃を中止し、その声に耳を傾けよ!!」
614 :
それも名無しだ:2011/06/24(金) 02:00:41.05 ID:mtCIP63l
カイジ「え・・・?ガルマだあ?」
ああああ「なんだ…このいくつもの意識が汚濁の渦のように入り乱れて…気持ちが悪い…」
あげときます「…始まってしまったか!」
五飛「この電波…この式典をあらゆる場所に放送しているのか…これでは俺たちは何も出来ん…」
アカハナ「大佐!我々はどうなさいますか!?」
あげときます「どうせ、ジオン軍はもう動けん。宇宙のギレンの動きを待つほかあるまい…」
あずにゃん「早く!早くしないと間に合いませんよ!」
憂「…通信装置全て無効…やられたよ…整備の際にいじられたのかな…これじゃ他の人たちに暗殺のことを伝えられない…」
ブライト「ちくしょー!ガルマのやつあんな目立つステージに乗りやがって!」
ガキA「見ろよ!あのデッカイ黒ガンダムどもも動かなくなったぞ!今の内に進もうぜ!」
レビル(これでひとまずジオンの動きは足止めできた・・・が、問題はその後・・・)
コリニー提督「それでは、ガルマ・ザビ殿下御自らに此度の事件について聞かせていただきましょう!」
ガルマ「わ、わたしはあーがるまざびですーみなさんこにちわー」
ガキA「…棒読みじゃねえか!!」
ハヤト「やっぱりあのバカには演説なんか無理だったんやな」
ガルマ(う、うう…なんで私がこんな面倒なことをしなければいけないんだ…)
回想―
ガルマ「兄さん!なんで生きてたんだ!?」
サスロ「俺の暗殺事件は表向きはダイクン派の仕業ということになっているが実際にはギレン兄さんがダイクン派を
失脚させるために仕組んだ罠だったんだ…俺の母さんはその事に気付き俺の死を偽装した…自らの命と引き換えに」
ガルマ「そんな…」
サスロ「ギレン兄さんの作る世界は連邦の作る世界と同じだ。歪んでいる。俺たちでそれを正すんだ」
ガルマ『―私はこうして生き長らえることが出来たがそれは幸福とは言えなかった!連邦とジオン、二つの軍勢は互いに…』
ガキA「どうなってんだ???急にあいつがまともにしゃべりだしたぞ?」
あずにゃん「テープがあるとか…?違いますよね…これってもっとなんか…」
ガルマ『私はこのような手段で私の死を利用した兄、ギレン総帥を批判せざるを得ない!これは私の』
赤銅のダロス「…こいつがルルーシュの能力"絶対遵守のギアス"の効果か…!」
―回想
ガルマ「兄さん、私は・・・戦争とか興味が無いんだ・・・だから、本当はこんなこと・・・」
サスロ「わかっているさ。おまえは優しい子だからな。だが、今回だけだ。どうしても必要なんだよ
ほら、俺の目を見、そして俺の声を聞け。おまえはこれで何をすべきかが全てわかる」
ガルマ「ゆえに、私はここにひとつの宣言をする!」
615 :
それも名無しだ:2011/06/24(金) 19:21:35.15 ID:wQ9gzOB6
ジャミトフ(フフ…手筈通りならばガルマはこの後ネオ・ジオンの設立とギレンのジオンのみならず連邦に対する
宣戦布告も宣言…それを敵対行動とみなした我らは奴を拘束しようとし、暴れる奴を射殺する・・・
かなり強引だが、これで宇宙の塵どもを一掃する口実が得られるわ…)
ガルマ「私は!自分こそがジオンの意思の顕現であると自負させてもらおう!」
ジャミトフ(さて…次の台詞がこのお坊ちゃまの遺言か…)
ガルマ「そして、この行動がその宣言の嚆矢である!」
ジャミトフ「なに…?予定と違―」
コリニー提督「グハア…?」
ジャミトフ「え…なんだ?これは?銃声?何故提督が倒れている…?」
ガルマ「わ、私は…何をやっているんだ!?な、なんで人を撃って…」
ジャミトフ「や、やめろ!何をやっ…ガ…」
あずにゃん「な、なんかとんでもないことになってますよ!?」
スタスク「どうなってんだ!?ガルマが銃を抜いたのか!?」
憂「とにかく急がないと!今は呆気にとられている両陣営の兵士はあと少しすれば狂騒状態に陥ります!」
さゆり「どうなってんのよ!?こんなのありえないわ!!」
鉄也「さゆり!今まで何処にいたんだ!?」
さゆり「色々あったのよ!それより何がどうなってるのよ!?」
ちょうせんキュベレイ「ガルマはサスロ…いや、ルルーシュの能力で操られている!これはおそらくその結果だ!」
さゆり「はあ?なんでルルーシュが出てくるのよ!?」
ウッディ(な、なんだこれは…お、俺はただ宣戦布告をしたガルマを拘束し射殺するだけのはずだったのに…)
ジャミトフ「ぐ、ああ…嘘だ…こんガハアッ…間違っている…ワシが死ぬはずが…ワシは次の時代を作…」
ゼネラル石田「これは大変だ。レビル将軍、ただちにお逃げにならなければなりませんよ」
レビル「う…うむ…(…石田め…これも最初から決まっていたのか…?)」
ガルマ「ひ、ひい!なんで、なんでこんなことに!」
側近「・・い、いかん!早く逃がさなければガルマ様は」
ウッディ「う、うわあああ!こうなったらやってやる!!死ね!!死ねえええ!!」
ガルマ「ひいいい!やめっ!やめぇええ!」
イセリナ「ガルマ様ああああっ!!」
ウッディ「な…っ?なんだ!?なんで、こんな…」
ガルマ「イセリナっ!?なぜだ!?なんでここにイセリナがいるんだよおおっ!!」
イセリナ「…決まっているじゃないですか…貴方をお守りする為です」
ガルマ「イセリナ!?何言ってるんだよぉ!そんな…私の代わりに撃たれ…」
イセリナ「私のことはお気になさらず…ガルマ…さまは…御自分の身を…」
ガルマ「イセリナ!私は大丈夫だ!だから、イセリナ、おまえも…」
イセリナ「ガルマ様…私も貴方と同じく政治などに利用されたくなかった…でも…
そんな私たちだからこそ…わかりあえ…た…貴方に出会えて良か…」
ガルマ「イセリナ!?イセリナ!」
側近「…っ!ガルマ様!つかまって下さい!この場を脱出します!!」
ガルマ「で、でもっ!イセリナが!イセリナがいるんだぞ!!」
側近「イセリナ様はもうここにはおられません!」
ガルマ「うるさああいっ!!」
ウッディ「ま、待て!!」
サスロ・ザビ(イセリナが我が身を盾にしてガルマを救ったのは予想外だったが…
どっちみちこの戦場ではあいつは生還できまい…せめて苦しまずに逝けるといいが…)
616 :
それも名無しだ:2011/06/24(金) 21:53:02.97 ID:UEthSDe9
カイジ「く・・・一体何がどうなってる・・・・!
伊藤カイジからホワイトベース・・・!一体何が起こったんだ・・・・・・・!!」
憂「私にも解りません!ただ、ガルマさんが演説を始めたと思ったら、
連邦の偉い人達に向かって銃を・・・・!!」
カイジ「何考えてやがる・・・・・・!!そんな事したらあいつ自身ただじゃ・・・」
憂「ガルマさんは何とか脱出したみたいだけど、ホワイトベースには帰ってないみたいで・・・」
カイジ「ホワイトベースにとっちゃあいつは元々捕虜だったわけだしな・・・・。
ジオンに帰って行ったって訳か・・・。
残る問題は・・・まどかだけか。」
ああああ「あ・・・・ああ・・・」
カイジ「・・・どうしたああああ?」
ああああ「なんなんだよあいつ・・・」
ジンライ「デカブツ共が一機残らず傅いている・・・・
あいつは一体・・・!!?」
ミスト厨「フッフフフフ・・・どうした?
まさかコイツ等が誰の手にも負えないとでも思いました?
ところが出来るんですよねぇ。
俺の能力、人や物をノートに書いたとおりに動かせる『最低の脚本(KMNクオリティ)』があればな!!」
ジオン兵QB「出てくるのが早すぎだよ、ミスト厨。まぁ良いや、楽しみは後で取っておく事にしよう。」
ああああ「貴様!まさか・・・ジオンの!!?」
ミスト厨「ジオン?ハーハハハハハハハハハ!!違いますよ!
誰があんなバカどもの下につくもんですか!!
俺は、元ソレスタルビーイングですよ」
カイジ「元・・・・・・!?」
ああああ「さゆりってのに愛想尽かされたのか?」
ミスト厨「決別したんですよ。もうあの女の下でヘーコラする必要もないし、
紛争根絶なんてご大層な理想掲げながらみみっちい事しかしない連中に愛想を尽かしたんです。
だから今の俺はもう、連邦でもジオンでも、ましてやソレスタルビーイングの一員でも無いんです」
ああああ「だったら、何だって言うんだ!!」
ミスト厨「この際だから宣言させていただきましょう。我々は・・・・『アトリーム』!!」
カイジ「アトリーム・・・・」
ジオン兵QB「銀河系の彼方に存在した惑星さ。侵略戦争に負けて今はもう存在しないけどね」
617 :
それも名無しだ:2011/06/24(金) 22:33:53.40 ID:UEthSDe9
ミスト厨「この際ハッキリ宣言させてもらいましょう。
我々は愚かな戦いを続ける地球人類を抹殺し、
この宇宙に秩序と平和をもたらす者である事を!!」
ああああ「ふざけるな!何が秩序と平和だ・・・!
やろうとしてる事は結局ただの破壊と殺戮じゃねぇか!!
まどかまで・・・さらおうとしやがって・・・・!!
まどかはお前の物じゃないんだぞ!返せよ!!まどかを返せよ!!!!」
ミスト厨「・・・うるさいですねぇ。『連邦軍のパイロット達はアトリームの者達が去っていくのを
ただ眺めてるだけしかできなかった』・・・っと」
ああああ「!?か・・・体が・・・・動かない・・・!!!」
ミスト厨「鹿目さんはお前の物じゃないとか言いましたが、かと言って貴方の物と言うわけでもないでしょう?
アトリームの崇高なる目的のため力をお貸ししてもらいます。
決してさらおうなどとは考えていませんので、あしからず。では行きましょうかQBさん」
ジオン兵QB「全てはこの宇宙の寿命を延ばすためなんだ。
君達を放置しておけば争いの火種が宇宙のあちこちに飛び火して行き、
やがて人類の手で宇宙のあらゆる文明が滅ぼされてしまう。
それくらい君達にも理解できるよね?」
カイジ「俺達は・・・宇宙にとって害虫みたいな物だってか・・・?」
ジオン兵QB「そこまでは酷くないさ。僕達は知性体である事を熟知した上で接している。
害虫を何の引け目もなく殺す君達地球人類に比べれば、よっぽど友好的だと思うね
じゃあ、この宇宙のために死ぬときまで少しのお別れだね。2人とも・・・元気でね」
煙の如く消えるQB、ミスト厨、そしてデストロイガンダム軍団
ああああ「ま・・・待て・・・・!!」
618 :
それも名無しだ:2011/06/24(金) 22:41:38.15 ID:X8kafM+d
アカハナ「大佐!!一体何が起こっているんですか!?」
あげときます「…着たぞ。ギレン総帥よりの指令だ。"ガルマは偽者、連邦軍勢ごと排除せよ"とのことだ」
アカハナ「あのガルマ少将が偽者かどうかなどまだわかるはずがないのでは?」
あげときます「で、あるからこその指令だな。おそらく読解力があり秘密を守れるような大佐階級以上の兵だけに
これは送られているはずだ。要するにこの混乱に乗じてガルマを始末しろ、とな。
…総帥はここでガルマを始末してから証拠を作るんだろう」
アカハナ「そんな…我らはどう動けば…五飛、おまえはどう動…ん?五飛!どうした!?無事か!?」
五飛「俺は大丈夫だが…わからん…気付いたときにはアッガイいや、ナタクをやられていた…」
セラ「黒いガンダムたちがまた動き出した…!ジオンは攻撃を再開したのね…当然だけど」
ジオン兵QB『ギレンからのお許しが出たからね。これで思う存分遊べるよ』
カイジ「そいつはどうかな!」
ああああ「カイジさん!行きますよ!」
カイジ「ああ…!どいつもこいつもよそ見してくれやがって…おかげでたっぷりと準備が出来た…逆転の準備がな…!」
619 :
それも名無しだ:2011/06/24(金) 22:43:24.46 ID:X8kafM+d
ごめーん
書き込む前に更新忘れてたー
>>618は無しで頼む
620 :
それも名無しだ:2011/06/25(土) 03:15:40.16 ID:E6ZzIQZg
ガルマ「離せ!!離せよおこのバカー!!イセリナのところに戻るんだー!」
側近「それは出来ま……出来るわけにはいかねえだろうがこのバカ王子ー!!」
連邦兵「見つけたぞ!ガルマだ!やってしまえ!!」
ジオン兵「見つけたぞ!連邦の悪辣な罠!ガルマ様を騙る偽ものめ!」
側近「クッソォ…捕獲されてもどうせ殺されるだけじゃ投降も出来ないか…!
なんとかホワイトベースに逃げ込めれば、あそこのバカどもならこのバカを助け…」
ガルマ「もういい!もう嫌だ!!」
側近「黙ってろクソ王子!ちきしょお…ホワイトベースまでは…とてもじゃあねえが…」
ガルマ「ど、どうした!?血が…まさか、おまえまで怪我したりはしないよな!?」
側近「それがですねえ、このファッキン王子様…わたくしめはこれで…ただの常人でしてね。死ぬときゃ死ぬんですよ」
ガルマ「ふざけるなーーっ!おまえが死んだら誰が私の世話をするんだ!?私だって死ぬぞ!」
側近「…殿下…滅多な事は言うものではございません。ザビ家の如き王朝の頂にあるものは死すら我らと違うのです」
ガルマ「!?」
側近「私は…貴方の世話係を失敗致しました。私は貴方方一家の姿に言いようの無い恐ろしさを覚え
貴方をあの超人たちではなく、我らと同じ心を持つ者…ただの友人として接してしまいました」
ガルマ「それでいいじゃんか!私はおかげで楽しいものをいっぱい知ることが出来たんだ!」
側近「ですが、それはかえって世界を歪めてしまいました。貴方は自身はどれだけ力を持たずとも
ただ死んでしまうだけで充分に世界を変える力があるのです。故に貴方はそれを操れる力を持たねばならなかった」
ガルマ「そんなものいるか!私はただ、イセリナにおまえ、それにあいつらと楽しく過ごしたかっただけなのだ!」
側近「時代が悪うございました…申し訳ありません。私の愚策がこの時代を、世界を…見誤っておりました」
ガルマ「あやまることなどない!おまえは何一つ間違ってなんかいない!!」
側近「…もう一つ…謝らねばならぬことがあります。どうやら、貴方をお守り出来るのはここまでのようです」
ガルマ「は…は…」
側近「…最後に…お願いを聞いて頂けますか」
ガルマ「…い、嫌だ!そんなもの聞いてたまるか!!」
側近「…もう一度、側近ではなく、貴方の友人にお戻りしてよろしいですか?」
ガルマ「…あ…ああ…おまえは…ずっと…私の友人だ…好きに…好きにしろ…」
側近「…だったらわたくしめの言うことを良く聞いてくださ…このアホ王子…何があっても…死ぬな…」
ガルマ「…どうやって…生きろって言うんだ…こんな私が!!どうしろっていうんだよおおおおっ!!」
621 :
それも名無しだ:2011/06/25(土) 21:59:25.41 ID:DZmUIEYQ
さゆり「わけがわからないわ!」
マツコデラック「ちょっと!あんたの集めたメンバー、役に立たない奴か裏切り者しかいないじゃないのよ!」
鉄也「さゆり!もうこれまでのことはどうでもいい!今、俺たちはどうするんだ!」
さゆり「ど、どうしよう!?」
マツコデラックス「どうしようじゃないわよ!」
ちょうせんキュベレイ「ダラスとヴァヴァアはイセリナ嬢の仇を討つといって行ってしまったぞ!?」
十六夜咲夜「…逃げるしかないんじゃないかしら」
フラウ「あ!ソレなんとかの皆さん!」
鉄也「ホワイトベース!おお!会いたかったぜ!!」
ガキA「お早い再会になっちまったな…」
あずにゃん「こちらは連邦軍独立部隊…今は解体中なんですけど、ホワイトベース隊です!状況を教えてください!」
スタスク「なんでガルマのお坊ちゃんはあんなことをしたんだ!?」
ちょうせんキュベレイ「我々の仲間だったルルーシュという男が一種の催眠能力者なのだが、そいつが実は現連邦軍の
大将でオマケに死んだはずのザビ家のサスロ・ザビで、ガルマはそいつに操られたらしいんだ」
さゆり「マジで!?」
ラーの翼神竜「おまえが驚くなよ…」
キバヤシ「サスロ…ルルーシュ…」
憂「驚きですね…連邦軍の幹部にザビ家のものが…」
鉄也「我々も全くの予想外だった」
キバヤシ「いや…全ての謎にはどこかにほつれがある…そう、この謎の答えも既に提示されていたんだよ!
見ろ!!サスロ=「SUSLLOH」これを並べ替えると…
「LULOUSSH」=ルルーシュになるんだよ!!この偽名はアナグラムだったんだよ!!」
全員「「「「「な、なんだってーーーーー!?」」」」」
十六夜咲夜「言われてみれば…これは明確なヒントだったのね!」
さゆり「そんな…私がこのことに早く気付いてさえいれば…」
あずにゃん「…いや…無理だと思いますケド…なんかこの人たちがかませ犬扱いな理由がわかったような…」
憂「ていうか、検索して出てきたサスロとルルーシュの実際の綴りと全然ちが」
ブライト「うおおおお!!キバヤシー!!人類はどうなってしまうんだ!?」
あずにゃん「あなたは黙ってください…」
622 :
それも名無しだ:2011/06/26(日) 02:21:37.71 ID:K9cBtHKB
ジンライ「…よう、一体全体なにがどうなってんじゃ。全然計画と違うんじゃないか?」
ゼネラル石田「いやあ、あの人たちに退場してもらうのは最初から折込済みではあったんだよ」
サスロ「無論、話すわけにはいかなかったがな」
ジンライ「そこまでしてコリニーとジャミトフに死んで欲しかったのか。あんな爺、放って置けば死にそうなもんを」
サスロ「ああいうご老人はしつこいよ?それにね…僕は、この世界の王に相応しいのはレビルだと思っているんだよ
だから、政争もせずに前線に出てくるレビルの代わりにやらなきゃいけないことだと思ってね」
ジンライ「にしては手段が強引過ぎるだろうが。どうするんだこれは?これでガルマは連邦のトップ二人と相討ちになった
ジオン史上最高の英雄になっちまったぞ。連邦側とは士気の上がりようが正反対だ」
ゼネラル石田「まあ…あの壇上であの二人を殺したあのガルマを、ジオンも僕らの作った偽者と言うわけにもいかないじゃない
ギレンは今だガルマは木馬と交戦した時点で死亡という立場を取っているみたいだけど、これも撤回すべきという
圧力がかかるだろうし、一応ジオンのトップを揺るがすことは出来たんじゃないかな」
ジンライ「そいつは言い訳にもなっとらんぞ。大体、んなこと言ったらこの茶番劇を仕組んだ
俺達、茶番劇集団への信頼についてはどうなる?それこそどん底だろうが」
サスロ「フフ…特に私への批判はまず免れないだろうな」
ジンライ「おまえさんはいっそ仮面でも被って別人にでもなってしまえ」
ゼネラル石田「…まあ、仕方ないか。正直、僕はね、少々…いや、大量の犠牲を出してもやむをえないから
この戦争を人類最後の戦争にしてやろうと思っているんだよ。それこそ平和に向けて、盛大にね」
サスロ「やはりか…あんたは、今の世界には必要の無い人間が多すぎると考えているんだな…あの男と同じく…」
ジンライ「…アイザック・アシモフが「第3次世界大戦に使われる兵器は何か?」と問われて、こう答えた。
「第3次世界大戦に使われる兵器はわかりませんが、第4次世界大戦に使われる兵器ならわかります
石の斧と弓矢です」。おまえさんは人類の衰退が目標なのか?どうせ精神的進歩なんぞ信じとらんだろう?」
ゼネラル石田「失礼だなあ。僕はこう見えても未来のことをちゃんと考えているんだよ?」
ジンライ「レビルが崩壊した世界を導くのがおまえさんの理想の世界か?で、そのためにわざわざ
無益な犠牲を出してまで連邦とジオンのパワーバランスを平均化させて共倒れしろってのか?」
ゼネラル石田「正気とは思えないだろう?でも、それでいいのさ。素晴らしく進歩的な方には外宇宙にでも旅立ってもらうさ」
ジンライ「政治思想の理念じゃないぞ…こりゃあ、ただの誇大妄想の宗教思想だ」
サスロ「やれやれ…我らの目的は近いようでいてやはり軋轢があるものですな。正直、私の目にも貴方は狂人に見えますよ」
ジンライ「全くだ…そういやあ、外宇宙…といえば、あの大化け物どもはなんだありゃ?あれこそ計算外だろう?」
ゼネラル石田「ああ、あれね。あれは僕の管轄外。ほうっておくのが一番さ」
ジンライ「それで済むか!アホお!あれがどんだけの被害出したと思ってんだ?あんなんがまた今後…」
ゼネラル石田「ああいうのはさ、ちゃんと、ソレ専門の人が現れるものなんだよ。だから、僕らはその人たちを
バックアップするなり、こちらに被害が出ないように努力するだけしかやることはないんだよ」
ジンライ「全く…今までの策が全て成功しているからともかく、次に失敗したらてめえの頭吹き飛ばすぞ?」
ゼネラル石田「おお怖い怖い。まあ、負け惜しむと、今回は損して学ぶ位の感じになるのはわかっていたんだよ?
だからさ、今まで通り、信頼はしなくていいから信任はしてくれると助かるよ」
623 :
それも名無しだ:2011/06/26(日) 21:44:53.06 ID:PZ2fV4UF
カイジ「畜生っ…!なにもかもが台無しだ…!」
セラ「そうね。でも、こんなとこでモタモタしていたら死ぬわよ」
ああああ「…わかっている。カイジさん、俺は…また戦ってくる。カイジさんはもう…」
カイジ「ふざけろ…!こうなったらとことんまでやってやる…!勝ちの目はまだ拾えるはずだ…!」
セラ「ギャンブラーの悪い癖よ、それは」
ああああ「でも、俺たちらしいですよ」
カイジ「だよな…!俺はあきらめねえ…!あいつらを地獄に叩き落すまで戦ってやる…!」
ブーン「だったらここでおまえらが地獄に落ちるんだな!!」
ああああ「またこいつか!」
ブーン「驚いたぞカイジぃ…てっきりあれで死んだと思っていたのにまだ生きているなんて…
まるでゴキブリ…!ゴキブリのような男…!おまえを潰し尽くさないと俺の気が済まんじゃあないかあ…」
カイジ「班長…!てめえも…とことんまでやろうってのか…!」
セラ「…グラブロがどうやって地上で動いているのかしら?」
ブーン「カイジ!ワシのグラブロで今度こそ叩き潰してやるわっ…!そしてその首を大佐への手土産に…!」
ああああ「ん…?この感じ…」
キャリオカ「隊長!!また何処かから狙撃を受けています!」
ブーン「はあ〜〜〜?どうやってだ…?ありえないだろ…」
???『ああああ!それにカイジ!早くそいつから離れた方がいいみゃあ!!』
ああああ「この声は…!」
ブーン「ぐうう…!どこのどいつだ…!ミサイルで打ち落としてやる…!!」
カイジ「そうはいくか…!」
キャリオカ「ぎゃああーっ!隊長!ミサイル射出口に直撃…!ミサイルに誘爆しました…!」
ブーン「グニャアアアアア〜〜〜…そ、そうだ!脱出…緊急脱出装置を…!」
キャリオカ「駄目です…!さっきのジムの破片が突き刺さってて…ウギャアっ!!」
ブーン「へなへな…おのれええカイジーーーーっ…!!呪ってやる…!呪い殺しうギャわらバッギィィィ!!」
624 :
それも名無しだ:2011/06/26(日) 23:25:07.67 ID:kb16Cl4g
スタスク(それにしても何か引っかかる・・・メダル・・・アトリーム・・・
そ、そうだ・・・!思い出したぞ俺は・・・!!)
憂「あ、スタスクさんどこに行くんですか?」
スタスク「なくしていたものを思い出した・・・悪いが俺は抜けさせてもらうぜ。
そのなくしたもの・・・そう、野心を取り戻すためにな!」
憂「ああ、行っちゃった・・・」
そしてアトリームの秘密基地
ジオン兵QB「おや、この基地に向かっている者がいるね」
ミスト厨「おかしいですね・・・ここは我々以外知らないはず・・・」
スタスク「へへっ、やっぱり前の戦いで残っていた基地を根城にしていたか。
安心しな。俺は敵じゃない。むしろお前たちの仲間になりたくて来たんだ」
ミスト厨「ああ!あなたはあの方の同志であった初代スタースクリームさん!どうぞ歓迎しますよ!」
625 :
それも名無しだ:2011/06/26(日) 23:34:54.08 ID:PZ2fV4UF
カイジ「とんだブタヤローだったぜ…」
セラ「というかデブキャラ多い世界よねえ…」
ああああ「そんなことより、エビフリャーさん!エビフリャーさんですよね!」
メス犬太郎『少佐!俺もいるっすよ!』
ああああ「メス犬まで!」
エビフリャー豊橋『姿を見せられにゃーのが残念みゃが、俺はGMスナイパーカスタムを得たんみゃ』
メス犬太郎『ちなみに俺は狙撃中は身動きが取れない豊橋さんをガンタンクで護衛してました』
カイジ「狙撃用のカスタム機か…そういえば何度か何処かから狙撃がきて助かったけど、それは…」
エビフリャー豊橋『そうだみゃあ。俺が援護してたズラ。もっとも、あのデカブツにはたいした効果が無かったようだったが…』
ああああ「デストロイにも攻撃をしていたんですか!」
エビフリャー豊橋『で、こりゃあ今回は無理と判断してみゃあ、この発信機をつけておいたずら』
カイジ「マジかよ…!オッサン…!あんたすげえ…!名古屋弁が全然名古屋弁になってないけどすげえよ…!」
セラ「無駄かもしれないけど、一つ手がかりが出来たわね」
ああああ「グラブロも倒したし、とりあえず俺はこの戦いの中心地へ向かうよ。早くこの戦いを終わらせるんだ」
626 :
それも名無しだ:2011/06/27(月) 01:31:50.13 ID:B8B1vVvC
ガルマ「う、うー…ん…」
赤銅のダロス「ナイトメアフレームを持ってきたのは正解だった!これならやりあえるはずだ!」
ボルテガン「邪魔だど!!」
ジオン兵「よし!ボルテガン少尉が敵をひきつけている間に偽ガルマを捕縛しろ!」
連邦兵「そうはさせるか!今だ、あいつらを皆殺しにしろ!!」
ガルマ「なんだ…まだやっていたのか…飽きもせずに…いつまでも殺しあい続ける…」
少女「あら、貴方を巡って争っているというのに、つれないことを言うのね」
ガルマ「女…?どこかの上官の下女か?…まあいいや…こんな所で殺し合いを見ていて平気なのか?」
少女「私からすれば、これはただの数の増減の問題でしかないの。でも、貴方はそうでもないようね」
ガルマ「…私は…昔から戦争も政治もどうでも良かった…何の興味ももてなかった。
父上や兄上、姉上が望むものの何がそんなにすばらしいのかが全然わからなかった…
だって…その結果がこんな殺し合いじゃないか。なんでこんなものを望むんだ?」
少女「それは、人間の認識力の問題。具体的に原因を名指しすれば"王の本能"とでもいうべきもののせい」
ガルマ「王様の…なに?」
少女「何かを支配した人間に特に顕著なのだけど、王には国家が自分の肉体の延長…もしくはそのものに思えてくるのよ
彼らは皆、自分の大切な国家を守ろうとはするけれど、国家は自分の体故に「この痛みは仕方ない」とも考える
何か欲しいものがあるときに、爪の先を少し失っても、貴方は気にしないでしょう?」
ガルマ「兄上のような人にとっては、こんな犠牲は自分の爪を切るようなものだっていうのか?」
少女「そう、それが王の本能よ。彼らは誰もが自身の身体感覚を確信しそれを最善だと認識している」
ガルマ「だから、こんなひどいことが出来るのか…!兄上は…!連邦は…!」
少女「あら?あなたがそれに憤慨する理由なんかあるの?」
ガルマ「なにを言う!私は…」
少女「貴方が側近に全てを任せた結果、地球方面司令部在任中の貴方の愚行を糾弾しようとして
そのキャリアを断絶された人はどれだけいるか知っているかしら?貴方がザビ家の名誉のために
手柄を得るために木馬を襲ったときに何人の兵士が死んだのかしら?」
ガルマ「そ、それは…」
少女「―そして、今ここで起こっている戦争で死ぬ人間の内、何人が、貴方がいたせいで死ぬのかしら?」
ガルマ「な……っ…」
赤銅のダロス「ヴァヴァア!!起きろ!!くそ…イセリナ様とヴァヴァアの命は無駄にしてなるかああああっ!」
ボルテガン「グハハ、おまえごときじゃオデの腕で簡単に消し潰せるど!!」
ジオン兵「ぎゃあああああっ!!」
少女「―誤解しないでね?別にあなたのことを悪いと言っているんじゃないのよ?」
ガルマ「…ああ…わかってきた…君は"支配した人間に特に顕著"とは言ったが…
無意識にでも、私たちは個々人の感覚で勝手に自分の肉体の延長線を定めているんだな…」
少女「正解」
ガルマ「なんていうことはない…私たちは、誰もが矮小な王なのか」
627 :
それも名無しだ:2011/06/27(月) 01:32:47.68 ID:B8B1vVvC
ボルテガン「オラアアアアア!!オラアああああ!!」
ヴァヴァア・ザ・スーパー「ぐ、がああ…メトロン…力を貸してく…」
ガルマ「…そして…私はその気になれば、ほとんどの人よりも広い世界を自分の体の延長として見、さらにそれを
守ることすら出来たのに…私は何もしなかった…まるで自殺志願者が己の身が腐るのを放置するかの如く
その結果が…ここで今失われる数百数千の命なのか…私が自らの王の本能を見向きもしなかったばかりに…」
少女「おぞましいでしょう。それがザビ家の貴方に生まれながらにまとわり付く呪い」
ガルマ「なのに…あいつはこんな私に…何があっても死ぬなと言ったんだ…私は、ただ生きているだけで数え切れぬ人が死ぬのに…
それでも…生きろというのか…こんな世界で…この膨大な責任で敷き詰められた肉体とともに!」
少女「…決まったかしら」
ガルマ「…少女よ、名を聞かせてくれ」
少女「光栄だわ、殿下。私はナナ。ナナ・スン。」
ガルマ「ナナか。礼を言わせてもらおう。おかげで道は定まった」
ボルテガン「グガガガガガガガハハハッハ!!ゴゴゴオオオロオオオッド!!」
ナナ「…あちらも、勝者が決まったようね。正気を失ってしまってまるで獣のよう」
ガルマ「…貴様、キシリア中将下のボルテガン少尉だな」
ボルテガン「オオオ?オオオオオゴゴゴゴ?」
ガルマ「…帰るぞ。もうこんな所で時間を無駄にしている場合ではない。目を覚ませ」
ボルテガン「…ゴアア・・・お、王子様ア…?な、なんでオデの目の前にいるだあ?お、おお?」
ナナ「…へえ」
ガルマ「ボルテガン、早く用意を。そちらの倒れた男、まだ息があるか?」
赤銅のダロス「お、おう…」
ヴァヴァア「私もまだ…生きて…」
ガルマ「よし、このままでは犬死だ。私とともに来い。その命をより多くの命を救うために使ってみよ」
赤銅のダロス「ガル…マ……?…様…?」
ボルテガン「ど、何処へ行くんですかァ。で、殿下ア」
ガルマ「国に戻るぞ。生まれてはじめての兄上とのケンカだ」
628 :
それも名無しだ:2011/06/27(月) 22:20:40.01 ID:0l4pwzgW
あげときます「状況は完全に我らジオンが制した!このまま全力をもってしてジャブローを落とすぞ!」
ジオン兵たち「わあああ!わあああ!!」
五飛「さすが大佐だ…混乱としていた兵たちの目的をひとつにまとめあげなされた…」
ジオン兵たち「恐れを捨てろ!!連邦を潰すんだ!!」
ピカチュー「ギャアアアアアッ!!」
東方不敗マスターアジア「グウウウ!もはやここまでかああ!!」
ジオン兵たち「ヒャッホー!!もはや連邦はこれまでだあっ!!」
ジンライ「そいつは困る。こっちにも一応面子つぅもんがあるんでなあ」
連邦兵たち「大将!!」
ジンライ「どうにもこうにもスカっとせん…少しばかりパーっとやらせてもらうぞ」
ジオン兵雑魚「な、舐めるなああああ!」
ジンライ「ふん…」
連邦兵雑魚「あ、あれがジンライ大将の"超迅雷"!二つの能力を合わせ、己を雷の巨人と化す…」
ジオン兵たち「ギャアアアアア」
ジンライ「指令を下す!残っているジムのうち、まだ動けるものはこのまま防衛線を守れ!
残りのジオンの連中は俺が始末する!」
連邦兵たち「ウオオオオン!」
あげときます「いかんな…連中までヤケになればこちらにも無意味な犠牲が出る」
アカハナ「大佐、ブーン隊長が戦死したそうです」
あげときます「ブーンめ、ガンダム相手に粘りすぎたな…となれば、ああああが再び私を討ちに来るか…!」
629 :
それも名無しだ:2011/06/28(火) 02:42:50.98 ID:pN+G/XfU
ブライト「ワハハハハハ!ホワイトベースの封印を解除するぞ!ジオンのミジンコどもよ!大圧殺をくらえ!!」
ジオン兵「なんだありゃあ…木馬だーーーっ!うわあーーーっ!」
連邦兵「ヒイイ!!戦艦がゴッグを押し潰したぞーっ!!」
ジオン兵「重甲気殿かよ!?」
ブライト「フハハ全砲門開け!!地平線の果てまで全てを吹き飛ばすのだ!!」
あずにゃん「落ち着いてください!それにこの艦の武装はそんなに言うほどのもんじゃないです!」
ブライト「なにぃっ!?言われてなかったっけ?"あの戦艦、戦艦の主砲並のビームライフルを持っているのか!"みたいなの」
あずにゃん「そんなセリフありませんしそれになんというか色々間違ってます!!」
憂「暇じゃないんだし、いちいち相手しなくていいんじゃないかなあ」
ジョニー・ライデン「なんだ、あれは…たまげたなあ」
ジオン兵士「あれが木馬か…」
あずにゃん「大体、本当にいいんですか?何の許可も取らずに戦場の真ん中に来ちゃって!」
ブライト「良いに決まっているだろう。何故なら、私が許可したのだ。さあ、核ミサイルを四方に向けて放て!!」
あずにゃん「だから、そんなものはありません!それにあったとしても四方に撃ったりなんかしません!」
豆腐「いいからちゃんと弾幕張らないと落とされてしまうよ!」
キッカ「オッサンマジでキャラ変わりすぎだわさ」
鉄也「フッ…カ…いや、ガキA、俺たちの友情パワーを見せてやろうぜ」
ガキA「いや…おまえらなんで馴染んでるんだよ」
さゆり「なんでかしら…」
ブライト「よーし!もう一度大圧殺だ!!」
ジョニー・ライデン「ヤベェよこいつら!未来に生きちまってるYO!」
ゴップ提督「なんだあいつらは…!あんな戦い方は無茶苦茶だ!!」
レビル「いや、あれでいいんだ…」
アントニオ・カラス「レ、レビル将軍!」
レビル「ホワイトベースの諸君!!今この瞬間より君たちを、自由行動を黙認される遊撃部隊…
地球連邦軍第18独立部隊「味噌汁」として再編成、任命する!」
ブライト「聞いたかものども!!これより我らはブライト・ノアの正義のための戦いを開始する!」
あずにゃん「いいのかなあ」
憂「…さあ…」
レビル(彼らのあの力…プリミティヴにして奔放なあの根源的な力…あれがこの世界を覆う
強大にして絶対的な闇を…振り払ってくれるはずだ…!)
コーウェン中将「そうかなあ」
630 :
それも名無しだ:2011/06/28(火) 23:58:16.14 ID:jGLnBKf0
あげときます「木馬までが来たか…となれば…!」
ああああ「あげときます!もう逃がさないぞ!」
フラウ「ああああ!無事だったのね!」
ハヤト「チッ!俺もちゃんとしたモビルスーツさえありゃあ活躍できたんだがな」
ガキA「おめーの乗ってたはずのガンキャノンがあっちから歩いてくるぞ」
カイジ「おおーい…!俺もいるぞ…!また一緒に戦わせてくれ…!」
セラ「ついでに私もいるわ」
エビフリャー豊橋『姿は現せないぎゃ俺とメス犬もいるみゃあ』
ジンライ「たいした奴らだ…ただ現れただけで戦況をひっくり返したか…」
東方不敗マスターアジア「さすがワシの弟子だ」
ピカチュー「あんた大仰なだけでなんもしてねえだろ。っていうか俺なかなか死なないな」
レビル「行け!ホワイトベース隊改め味噌汁の戦士たちよ!」
謎の男というかスレッガーさん的なやつ「フッ…奴らになら俺の力を貸しても良さそうだな…」
631 :
それも名無しだ:2011/06/29(水) 02:23:10.61 ID:jtuMSmVN
632 :
それも名無しだ:2011/06/29(水) 07:16:55.17 ID:1Snk1yAn
伊達明
633 :
それも名無しだ:2011/06/29(水) 23:24:59.37 ID:XJaxx1Rr
ゴップ「将軍!こんな戦いは狂っておる!このままでは人類が滅びますぞ!」
レビル「こうなればもはや乗りかかった船…最後の最後までやりつくす他ないのですよ」
ゼネラル石田「ジオンはこのシャブロー攻略戦のために地球上の残存戦力を全てかき集めています
こちらも必死ならば向こうも必死ということだね」
ジンライ「おまえらわかっとるんか?ここで張りをやめんつうことは、どちらかが全員死ぬまで殺しあうつーことだぞ?」
ジョニー・ライデン「イイんじゃネ?どーせYOU達と俺っちたちは決着つけなきゃいけないっしょ?」
東方不敗マスターアジア「若僧が…後悔することになるぞ」
ククルス・ドアン(確かにいつまでもこんな戦争を繰り広げれば苦しむ人ばかりが増えることになる…)
あずにゃん「ど、どうするんですか!?このままじゃなんかすごく凄惨なことになりそうなんですけど!」
ブライト「だーかーらー核ミサイル撃てばいいんだってばー」
さゆり「なにこいつ…コレ本当にブライトなの?」
憂「恥ずかしながら」
ハヤト「でもまあ、ここで今までの鬱憤晴らすためにとことん戦ってやるってのもありだよな!」
ガキA「ありじゃねえよ…おまえもうMS無いから戦わなくていいから言ってるんだろ」
カイジ「正直言えば…ここでいつまでも足止め食らってる場合は無いんだが…おまえらに付き合うと決めたからな…」
ああああ「そうだ!あげときますとの決着は必ず付ける!!」
伊達さん「だったらオレもつき合わせてもらうぜ?」
あずにゃん「あなたは!?い、いつの間に艦内に…」
伊達さん「俺は伊達・明・ロウ少尉…今日から味噌汁のメンバーだ。よろしくぅ!」
セラ「何もこんな切迫したときに新キャラが出てこなくても良いんじゃないかしら」
伊達さん「そう言わずに頼むよ!お、あんた、男の人のことで悩んでるね?」
セラ「男には不自由していないわ。そんなことよりああああ、貴方の調子はどうなの?」
ああああ「俺は最近夜はどうも疲れがたまってて…」
セラ「今の状況だけで良いわ。まだ戦えそうなの?」
ああああ「ああ、あげときますを倒せるせっかくの機会なんだ。疲れてる場合じゃないですよ」
ブライト「よぅし!だったら、我らの力をこの宇宙に示すときがきたのだな!ブライト最強伝説の始まりだ!!」
634 :
それも名無しだ:2011/06/30(木) 22:06:35.53 ID:/rmp1cac
アトリーム秘密基地
ミスト厨「そうだ。せっかく俺達の仲間になってくれたんです。
良い物を見せてあげましょう」
スタスク「良い物?」
ミスト厨B「我々アトリームの名の由来となった惑星唯一の生き残りにして、我らが長ですよ」
スタスク「!?ミスト厨が2人・・・どっちが本物だ?」
ジオン兵QB「その解釈は間違いだ。ミスト厨と言うのは元々ミスト・レックスを崇拝する者達の総称で、
一個人を指す単語ではないんだ。だから答えは「どっちも本物」。」
ミスト「・・・・・・・」
ミスト厨「おおっ!!」
ジオン兵QB「どうやらお目覚めの様だね」
ミスト「ここは・・・俺は・・・・死んだんじゃ・・・・・」
ミスト厨「ええ。確かに貴方は連邦軍との戦いで戦死した。
だが我々の手により新たな肉体と新たな力を得て蘇った。
我々アトリームの長となるために。そしてアトリームの崇高なる目的を成就する為に・・・」
ミスト「崇高なる目的?」
ミスト厨「愚かなる地球人を1人残らず抹殺し、地球を新惑星アトリームへと生まれ変わらせる・・・・。」
ミスト「・・・その目的には大いに賛同するが、かくいう君は地球人じゃないのか?」
ミスト厨「いえ・・・我々アトリームに属する者は、ドス汚れた地球人の血を捨て肉を捨て、
新たなる生命体として生まれ変わった身。地球人を名乗る気など毛頭ありません・・・。
ミスト様、アトリームの究極大皇帝として我々にご命令を」
ミスト「・・・・・・上ッッッ等ッッッッッッッッッ・・・!!!!!!ではアトリーム究極大皇帝として命ずる・・・・
まず手始めに!アフガニスタンに存在する地球人を全て殺せ!!女、子供、老人、病人も全てな!!!!」
635 :
それも名無しだ:2011/06/30(木) 23:57:17.61 ID:PE7EI1n2
あげときます「今はまだその時ではないが…ここで可能性を斬って捨てるのも一興…!」
ああああ「あげときます…!行くぞおおおおっ!!」
ガルマ「ならん!この場にこれ以上の戦闘は不要だ!」
ガキA「な…あいつ…ガルマ!無事だったのか!」
さゆり「嘘ッ!?まだ生きていたのっ!?」
ゼネラル石田「これはまた想定外じゃないか…君がまだ何か指令を下していたのかい?」
サスロ・ザビ「馬鹿なっ!?俺が命じたのはあの時の銃撃だけだ!こんな所に奴が出てくるはずが…」
ジンライ「だが、のこのこ出てくりゃあ連邦もジオンも襲い掛かってくるってもんだろうが
それをわからずにわざわざ目立ちに来る辺り、王子らしいちゅうもんだろうが」
ゼネラル石田「いやあ…これはどうにも…」
636 :
それも名無しだ:2011/07/01(金) 00:00:48.06 ID:3vNo4x0M
アフガニスタン
アフガニスタン市民「ひえーお助けでやんすー」
ミスト「暴徒は鎮圧だー!」
???「待て!そんなことはさせない!」
ミスト「何者です?暴徒鎮圧の邪魔をする不届きものは!」
ミストロ「アトリームの名を汚す不届き者め!俺たちが相手だ!」
刹那・F・セイエイ「ここは俺たちに任せてお前たちは遠くへ逃げろ!」
アフガニスタン市民「誰だかしらないけどサンキューでやんすー」
ミスト「ふっ、たった二人でこのデストロイ軍団と戦う気ですか。おろかですね」
刹那・F・セイエイ「くっ・・・(ああああ、世界の破界は想像以上に深刻で、早く戦争を終結に導いてくれ!)」
637 :
それも名無しだ:2011/07/01(金) 21:03:45.30 ID:AeHgoTHg
ああああ「ガルマが…こんな所に出てくるなんて…」
ウッディ「あ…あいつはボルテガン!うおおおお!マチルダの仇ぃいいいっ!!」
ボルテガン「!」
ガルマ「待て、ボルテガン、あんな羽虫はここまで来る事も出来ないさ」
ウッディ「ふざけるなっ!おまえらさえいなければ俺はマチルダとよろしくやれたはずだっウギャアアア!?」
天郷二号「…我、殿下忠義齎為…馳参」
ガルマ「ご苦労。」
ああああ「あいつ…リュウさんを殺した奴!あいつまでガルマのところに…」
鉄也「ダロスとヴァヴァアもガルマについたのか…」
ガルマ「さて、全員、兵を引け。これ以上ジャブローを攻めてもこちらにはたいした益はない」
ジオン兵たち「ざわざわ・・・」
ジオン高官「ガルマ大佐…申し上げにくいことですが、今現在、貴方には命令権はございません」
ガルマ「私が本物のガルマ・ザビかわからないからか?ならばこれを見ろ。精密検査なら後で受けてやる」
ジョニー・ライデン「ありゃあ…ザビ家の家紋ジャン…こいつは本物だぜおい!」
ガキA「いや、あの態度と物言い、どう考えても俺たちが知ってるガルマじゃねえぞ!?」
セラ「何かあったのかしらねえ」
ガルマ「…確かにこのまま攻めればジャブローを陥落させることは出来るかもしれない、が
ここに用意された我らジオンの戦力は決してこのまま使い捨てられるためのものではない
あの木馬や大将らと戦い、どれだけの将兵が生き延びられる?ましてや連邦の軍事的拠点は
ジャブローだけではない。どうせ我らは一度宇宙に撤退せねばならぬ。ここで無駄な損失を出す意味があるか?」
ジンライ「面子の問題ってのがあんだろうよ。俺らにもおまえらにもな」
ガルマ「…地球からの軍の撤退を余儀なくされている我らにはあと一息でジャブローを落とせるという正念場を
放棄することが怖い。貴様らからすれば、上官を殺されたまま黙っているわけにもいかない
なるほど。納得は出来るが、そんな意地のために部下を殺すのか?」
ジンライ「…抜かす…」
あげときます「なんだこれは…あのガルマが大将ジンライにケンカを売っているのか…?」
ああああ「まるで…別人だ」
ジンライ「王子様…てめえの都合はわかったがな、こっちからすりゃあ、せっかく捕虜にしたザビ家のバカ息子を
ぱっぱと手放すわけにはいかねえんだよ。それに…貴様一人を殺すだけなら、リスクなんざかからねえ」
ピカチュー「おおおお!大将の"超迅雷(スーパージンライ)"だ!」
ガキA「おいおいガルマが殺されちまうぞ!」
ブライト「ガルマ…我々は君を忘れない」
ああああ「…どうすりゃいいんだ…確かにガルマは敵…だけど…っ」
セラ「どうしようもないわ。逆らえば処罰だし、そもそもあんなもの止められないわよ」
ジオン兵たち「い、いかん!ガルマ様をお守りしろ!!」
ジンライ「無駄じゃああっ!!」
ゼネラル石田「"超迅雷"は敵を破壊した瞬間に発生したエネルギーを利用し、途切れることなく力を増す技…
MSの壁はむしろ餌みたいなものだからね…しかし、本当に重要なのは…」
レビル「ジオンの兵たちの動きがこの一瞬ですでにガルマに掌握されている…か」
サスロ「だが…!それもすぐに終わる!ジンライがガルマを仕留めることで…!」
638 :
それも名無しだ:2011/07/01(金) 21:04:00.95 ID:AeHgoTHg
ガルマ「…」
ジンライ(野郎…微動だにしねえか…覚悟だけは決めているか…いや…まるで…)
ガルマ「そろそろか」
ジンライ(まるで―最初から、自分が死ぬことはないとわかっているかのような―)
ジオン兵「な、なんだこの黒い影…?うわああっ!空から何か降ってくるぞ!!」
カイジ「なんだ、この…っ…凄まじい重圧感…!」
ドオォン
あげときます「っ…冗談…だろう…」
憂「…あれって…モビルスーツ…?」
ジオン兵たち「………ド…ドズル中将だあああああっ!!」
ドズル「……」
あずにゃん「なんですかあれ…宇宙から・・・人が…なんなんですかこれ!?」
カイジ「嘘だろおい…人間かよ、あれ…」
ジンライ「そいつが…どうしたあああああああっ!!」
ドズル「フン…ッ!」
ジンライ「っ…!?ゴあがッ」
連邦兵たち「う、嘘だろ…ジンライ大将が一撃で…」
ガルマ「…来てくれると思っていたよ、兄さん。さて、これにて我らはジャブローより撤収する!!」
639 :
それも名無しだ:2011/07/01(金) 23:13:16.59 ID:3vNo4x0M
あげときます「ふっ、なかなか面白い見世物だったよ」
ああああ「あげときます!逃げるのか!」
あげときます「ふふふ、焦るなよ少年。まだ面白いイベントは残っている。
君との決着はそれらを遊びつくしてからにしよう、さらば!」
ああああ「くっ・・・また逃がしたか!あげときます・・・危険な男だ・・・!」
640 :
それも名無しだ:2011/07/02(土) 00:39:34.15 ID:EV5wH4vv
ゴップ「う、うう・・・ワ、ワシのジャブローが…めちゃくちゃになってしもった…」
ブライト「元気出せよオッサン!ほら、オロナミンC飲むか?」
あずにゃん「その人提督ですよ!?」
…こうして、ジャブロー攻略戦はクソミソな結果に終わってしまったのでした
ガキA「本当に一緒に来ないのか?」
鉄也「ああ、俺たちにはまた別の目的があるからな…」
十六夜咲夜「本当にあるかどうか心配なんだけど…」
さゆり「あ、あるわよ!?」
ガキA「あばよブレード…生きてたらまた会おうぜ」
キッカ「ゲーッ!ガキAがまた出番増やしてやがるだわさ!こちとら削られてばかりだわさ!」
憂「…で、これからどうするんですか?」
ブライト「フッ…戦いも終わったし、気ままに旅にでも出ようかなと思っている…」
あずにゃん「はあ!?いや!全然終わってませんから!まだまだ戦争続いてますから!」
レビル「諸君らには来るべき決戦に備えて是非宇宙に上がってもらいたいのだが」
カイジ「けっ…要は目立つ俺たちを囮にするって事か…!」
伊達さん「だけどよカイジ、こいつはおまえも望むことだと思うぜ、これを見てみって」
カイジ「これは…あのときのアトリームの奴ら…!」
レビル「こいつらは今から数10分前にアフガンに現れ、全土を灰と化してまた宇宙に上がっていった…」
伊達さん「だから俺たちはこいつらを追撃しつつ宇宙にあがるってこと」
カイジ「…これからすぐにアトリームの奴らを追えるのか…!」
641 :
それも名無しだ:2011/07/02(土) 22:54:05.81 ID:A27bKWwl
サウンドウエーブ「大佐、木馬が出発しました」
あげときます「そうか。ならば我らも宇宙に上がるか」
アカハナ「俺とごひのアッガイもSモジュールでも積んで宇宙用に改修しないとな」
五飛「アカハナ、俺のアッガイはアッガイであってアッガイでない。ナタクだ」
おいおい;「おいおい;わざわざ水中用MS持ってくなよ」
ナナ「大佐…あの白い鳥を追うの?」
あげときます「ああ。おまえならわかっているだろうが、あれと私たちの目的地はおそらく同じだからな」
クワトロ「…!この感覚…大佐、その少女は?」
あげときます「ああ、新しく我が隊に配属となるナナ・スン少尉だ」
ナナ「よろしく…」
沙織バジーナ「うむ、コンゴトモヨロシクでござるよ」
クワトロ「・・・・・・」
あげときます「それでは行くとするか…サイド6…アトリーム隊の本拠地へ…」
642 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 01:30:06.06 ID:9+a6Iy+G
643 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 06:42:39.21 ID:GkhQEZhy
銀河伝説バルザム
644 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 09:05:35.62 ID:K2yTDrLZ
別れ歌
645 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 11:10:27.33 ID:GkhQEZhy
管直人
646 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 18:59:39.06 ID:5ukQGTcd
どすこいエンジェル田中
647 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 21:02:12.08 ID:GkhQEZhy
購入特典を求めるオタク
648 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 21:05:21.23 ID:V+QzgabY
あらきひろひこ
649 :
それも名無しだ:2011/07/03(日) 23:19:19.39 ID:GkhQEZhy
free bird!free bird!
free bird!free bird!
650 :
それも名無しだ:2011/07/04(月) 01:19:20.84 ID:LK6izMZW
ゲーッ!!荒木が吸血鬼になったぞーッッッ!
651 :
それも名無しだ:2011/07/04(月) 20:56:21.67 ID:ibvX2qtt
今のうちに感想を書き込んでおこう
勝手にガンダムライドとか原作無視したことばかりやってしまってすまなかった
どこまで原作を弄っていいかとかの塩梅が難しいね
652 :
それも名無しだ:2011/07/04(月) 21:04:51.27 ID:xe8L66pw
こんな長くなると思ってなかったんで、初期設定のほかのガンダム世界にまわる話をしていたら
収拾付かなくなってたかもしれん
めぐりあい宇宙も原作のサイド6→テキサス→ソロモン→アバオアクーの流れを下敷きに使えばなんとかなるべか
ミストとガルマをどう使うかが頭の使いどころか
653 :
それも名無しだ:2011/07/05(火) 01:24:34.27 ID:JVcPzI5a
永井一郎「地球の周りには数百基の巨大なスペースコロニーが浮かび人々がその内壁を故郷として半世紀…
人類の半数が宇宙生活者となった宇宙世紀0079、サイド3がジオン広告を名乗り地球連邦政府に
独立戦争を挑んできた。開戦当初に総人口の半数が死に人々は自らの行為に恐怖した…
連邦軍の新鋭戦艦ホワイトベースの少年パイロットああああは幾つかの戦いを乗り越えて
いつしか一人前の戦士に育っていった。
そして、ホワイトベースは新たな戦局の進展に伴って宇宙へ発進していった…
それを彼らの仇敵あげときますが追う…」
機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙
ブライト「ついに最終決戦だ…総員、ブライトという時代を切り開くための礎となってくれ!!」
あずにゃん「何が最終決戦ですか!まだ宇宙に上がったばかりですよ!それにブライトさんのために
礎になるのなんかみんな嫌ですよ!!」
セラ「こんな調子で玉砕せずにすむのかしら」
654 :
それも名無しだ:2011/07/05(火) 22:02:41.13 ID:hYf5Yd/u
豆腐「急げ急げ!ムサイの艦隊が来るぞー!」
ガキA「おめえ随分無難なキャラに落ち着いたなあ」
キバヤシ「あれはあげときますの部下、サウンドウェーブの指揮する艦だ!!人類は絶滅する!!」
ハヤト「なんだよこりゃあああ!?俺にも新型MSが配備されたんじゃなかったのかよ!?」
伊達さん「落ち着けよハヤト。こいつはまごうことなき新型モビルスーツだぜ?」
ハヤト「って、これボールじゃん!超ボールじゃん!空飛ぶ棺桶じゃん!これならガンタンクのがマシじゃね!?」
メス犬太郎「うっせえ、ガンタンクはおまえが下半身オシャカにしたから砲台以外にはもう使えなくなったんだろうが」
カイジ「オマケに俺のガンキャノンをジャブローのゴミ捨て場に捨てやがって…!おまえにはガンキャノンはやらねえ…!」
伊達さん「じゃあ、ああああのガンダムとカイジのガンキャノン108は今までどおりで、ハヤトがボール
豊橋ちゃんがガンキャノン109、メス犬太郎がジムスナイパー、金髪さんが新規配属のコアブースターってことでいいかい?」
セラ「問題ないわ」
エビフリャー豊橋「みゃーはやっぱり狙撃よりも砲撃の方が向いているズラ。ジムは任せるみゃあ」
ハヤト「納得いかねえ!断固抗議する!」
あずにゃん「そういえば、伊達さんは何に乗るんですか?」
ハヤト「無視かよ!」
伊達さん「俺にはこのCLAWがあるのさ」
あずにゃん「へえ…強そうですね」
伊達さん「ま、俺の欲望を叶えるための相棒って所さ」
あずにゃん「欲…?」
伊達さん「男の話さ。女性にお聞かせするようなことじゃあないってね」
憂「梓ちゃん、もしかして伊達さんのことが気になるのかな?」
フラウ「…」
憂「あれ?フラウちゃん、どうかしたの?」
フラウ「い、いいえ…なんでも…」
憂「ああああさんとセラさんのことが気になるのかな?」
フラウ「そんな…!」
キッカ「…図星だわさ…姉ちゃんはもっと積極的に幼馴染アピールすべきなんだわさ」
フラウ「な、なにを言って…」
憂「それもそうかも…でも、最近は幼馴染キャラって最初からメインになれない枠みたいな扱いだから油断できないよね」
フラウ「うう…」
キッカ「姉ちゃんは無味無臭過ぎるのが敗因だわさ。確かにああああはもう姉ちゃんと別世界の人間になりつつあるけど
そこを踏み込んでみせる狂気の一歩こそが姉ちゃんを輝かせる最後の手段だわさ」
フラウ「この子、何言って…!」
憂「っていうか本当に4歳?」
655 :
それも名無しだ:2011/07/05(火) 22:40:40.25 ID:WC0AaQLD
カイジ(待ってろよまどか・・・。お前はただの道具じゃない事を連中に教えるために、
そして何よりお前みたいな奴をこれ以上生まないために・・・俺はジオンとアトリームを叩く!
徹底的・・・!徹底的にだ・・・・・・!!!)
ああああ「カイジさん」
カイジ「?」
ああああ「まどかを助けたいのは解ります。俺も同じ気持ちですから・・・
でも、無茶はしないで下さいよ。貴方が死んだら、悲しむ人だっているんだから」
カイジ「・・・フッ。その言葉、お前にも返しておくよ。」
憂「発進準備、完了しました。まずはああああさん、カタパルトへ」
カイジ「お呼びだぜああああ。切り込み隊長はお前に任せる」
ああああ「・・・・任せて下さい!」
656 :
それも名無しだ:2011/07/05(火) 23:24:33.39 ID:ZQZ6HA9a
ハヤト「ちくしょー!だがこっちにも考えがある!おいガキA!」
ガキA「んだよニートデブ。馴れ馴れしく話しかけるな」
ハヤト「ネオグランゾンゼロカスタムだ!あいつを僕に譲れ!あれさえありゃ僕も大活躍できるんだ!」
ガキA「いやだよ!お前のような脇役は何乗っても無駄だっつーの」
657 :
それも名無しだ:2011/07/05(火) 23:47:21.11 ID:hYf5Yd/u
サウンドウエーブ「さて…あげときます様が来るまでに木馬を潰してみせよう」
クワトロ「大佐の方には五飛とアカハナがついている、こちらは我々が守護するぞ」
沙織「戦力の分散が吉と出れば良いでござるが」
リンクス「そろそろほとんど出番がない僕にも救済が欲しいんですか」
サウンドウエーブ「オマエ、リンクスの方だと元ネタわかりにくい。だから、無理」
リンクス「それがキャラの死に方ですかー!」
沙織「まあまあ、落ち着くでござるよ」
サウンドウエーブ「おまえたちには06Rザクを用意した。奴らがサイド6の宙域に入る前に叩くぞ」
クワトロ「ふん、そろそろ我らの実力を見せてやるぞ」
豆腐「敵が出てきたぞー!!」
ブライト「うるせえ!」
豆腐「ぎゃあ!?何するですか!?」
ブライト「私は今日、機嫌が悪い!おまえたちが勝手にやれ!」
あずにゃん「そんな!?艦長がいなかったら………かえって普通にやれそうですね」
憂「じゃあ、とっととこっちの戦力も出しちゃおっか」
あずにゃん「でも、なんで機嫌悪いんだろう…」
658 :
それも名無しだ:2011/07/06(水) 01:40:21.17 ID:2VdZXQh/
ああああ「ああああ、行きまーす」
セラ「敵はムサイにザク数機だけのようね、これなら私が何か言う必要もないわね」
ああああ「ええ、こんな連中…ガンダムライドを使わなくても…!」
伊達さん「よし、俺のサソリの力をいっちょ見せてやるか」
カイジ「伊達さんかい!?早い!早いよ!」
クワトロ「この程度の戦力で…私に向かってくるとは!」
伊達さん「ちっ、こいつはなかなかの男様じゃないかい」
ああああ「伊達さん、あのザクは俺がやりますよ!」
クワトロ「この動き、さすがはガンダムか…ええい、私とて赤い彗星と呼ばれた男だ!」
沙織「兄者!?それはあげときます大佐の異名ではなかったでござるか…?」
クワトロ「私には私の世界がある!」
ああああ「このザク…!パイロットはあげときますか…?いや…似ているようで少し違う…」
セラ「どうやら少数精鋭ってところのようね。だったら…その少数の親玉を潰しましょうか」
カイジ「ムサイをぶっ潰すって事か。俺たちがザクをひきつけるか?」
セラ「いえ、ザクはああああにやらせたほうがいいわ。残りの総力でムサイを落としましょう」
ああああ「了解!」
659 :
それも名無しだ:2011/07/06(水) 21:54:25.34 ID:dI7ZIdnM
あずにゃん「戦況、どうなってえますか!?」
豆腐「ああああのガンダムが3機のザクを相手に戦い、残りのMSでムサイを叩くようだな」
憂「敵がこれだけで終われば良いけど…いつ、近辺のムサイ級から増援が来るかわからないし…」
キバヤシ「だが…彼らを信じ、我々はその間もひたすらサイド6に向かって進むしかないんだよ!」
あずにゃん「はい!おもかじいっぱい!」
ハヤト「ヘケケケ、ああああの野郎、苦戦してやがる!ざまあざまあ」
ガキA「…おいおい、ちょっと待てよ!なんでおまえがここにいるんだよ!?」
ハヤト「バカジャネーノ?ボールなんかに乗って出撃できるかよ!ここは一つ、あえて戦闘には出ずに
ブリッヂでフラウに「ああああはもう俺たちとは違う人間なんだよ」とか囁く仕事に出るって寸法よ!」
ガキA「本当にクズだな…」
あずにゃん「…ちょ、ちょっと待ってください!じゃ、じゃあ、あのボールはだれが乗ってるんですか!?」
ハヤト「へ?」
ああああ「なんだ?このボール…ハヤトが俺を援護しにきてくれたのか?おおい!ハヤト!ここは危険だからみんなの…」
フラウ「ハヤトじゃないわ!ああああ、私もああああの役に立って見せるわ!」
ああああ「嘘だろ、おい…」
沙織「?なんでござるかな、あれは?連邦の新型でござるか?」
クワトロ「ボールか…増援としても何の問題にもならんな。さっさと沈めて本命を叩くぞ」
660 :
それも名無しだ:2011/07/07(木) 03:27:33.45 ID:P/i1d2uJ
カイジ「ムサイ艦か…とにかくブリッジさえ狙えば沈むか…?」
サウンドウエーブ「ええい。あげときます大佐の手前、ここで沈むわけにはいかん」
メス犬太郎「どうしたもんすかね」
セラ「とりあえずカイジと豊橋さんが砲撃でけん制、そこを戦闘機二機でかく乱して
メス犬の狙撃で動力部や艦橋を撃ち抜いてもらおうかしら」
伊達さん「よーし、そいつで行くぞ!」
エビフリャー豊橋「久々の砲撃だからワクワクするみゃあ」
カイジ「よし…!くらいな…!」
サウンドウエーブ「おのれ…ムサイを甘く見おってからに」
メス犬太郎「少佐!見ててくれよ!俺たちだってやれるってことを!」
その頃ファルメル
あげときます「いかんな…」
アカハナ「いかがなさいました大佐?」
あげときます「サウンドウエーブは先行しすぎた…このままでは落とされるぞ」
五飛「大佐!あいつらを助けにいかせてくれ!」
あげときます「いや…この距離では追いつくのに時間がかかりすぎる…」
おいおい;「おいおい;だからといって見捨てるわけには…」
あげときます「わかっているが…ここはクワトロに賭けるしかないか」
ナナ「…本当?」
あげときます「なに?それはどういう…」
ナナ「大佐は…本当にあの人に活躍してもらいたいの?かな?…って」
あげときます「…ふむ…」
五飛「大佐…?確かにクワトロ大尉は大佐をあまりよく思っていないようですが…しかし…」
あげときます「…それをなんとかするのが上司の仕事というものだ。常に反省を心がけなければならんのは私だよ」
五飛「はっ…」
アカハナ「と、とにかく付近の艦に救助要請を出しておきます」
あげときます「ああ、頼む。この際だ、最悪、ホワイトベースを見逃せと命じる用意もせんとな…」
661 :
それも名無しだ:2011/07/07(木) 21:41:25.16 ID:xJrnm8pV
ああああ「フラウ!こんなところでなにやってるんだ!?」
フラウ「私もああああの役に立たせて!」
ああああ「なに言ってんだ!」
クワトロ「ム・・・ガンダムめ、あのボールをかばっているのか?ならば・・・こちらのやりようも変わる!」
フラウ「キャアアア!」
ああああ「しまったっ!このままじゃボールが…フラウが死んでしまう!」
沙織「兄者、ガンダムの様子がおかしいでござるよ」
リンクス「よし、このまま囲んで射撃だ!」
ああああ「させるかあっ!」
ハロ「ファイナルアタックライドゥエエエエフ91」
クワトロ「ちっ、ガンダムライドか…これは・・・質量のある残像だと!?」
リンクス「こいつの相手をしてる場合じゃないですよ!」
沙織「ですがなあ、そういうわけにもいかんでござるよ!」
ああああ「はああああ・・・っ!!」
クワトロ「ックッ…!抜けて行ったか!」
ああああ「こうなったらあいつらの相手をやってられるものでも…!」
フラウ「ああああ!私も戦うわ!」
ああああ「仕方ない、みんなと合流して、俺がムサイを倒している間にフラウを保護してもらうか」
フラウ「ああああ!ザクは私が倒すわ!」
ああああ「よし、そのままガンダムに掴まってろ。絶対に何もするな!」
フラウ「ああああ!私の話を聞いて!私はああああのために何かしたいのよ!」
ああああ「だったら俺の言うとおりにしてくれ!」
662 :
それも名無しだ:2011/07/08(金) 02:10:47.38 ID:8rBYjvE4
メス犬太郎「スナイプ(狙撃科)出身の俺がチョロく決めてやるぜ」
カイジ「そんな設定初めて聞いたぞ…」
エビフリャー豊橋「いいからさっさとやるみゃあ」
セラ「それじゃあ合図するからそれにあわせてムサイの動力炉を撃ちぬきなさい」
伊達さん「安心しときなよ、俺たちがちゃんとフォローしてやっからな」
メス犬太郎「ようし…いくぞ…」
セラ「3…2…」
メス犬太郎「1!」
サウンドウエーブ「ナ、ナンダア!?」
部下「ぎゃああ、サウンドウエーブ曹長!動力炉近くを撃たれたようです!」
サウンドウエーブ「オノレ…だが、まだムサイは落ちない…」
メス犬太郎「しまった!ズレたか!」
カイジ「どうする…!もう一度狙いをつけらえるように繰り返すか…!?」
セラ「…そうもいかないようね」
伊達さん「敵の増援か…出来ればお相手したくはないねえ」
カイジ「ムサイ級3隻か…俺たちだけで相手するにはキツいな…」
ああああ「みんなー!」
メス犬太郎「少佐ー!!もうザクを倒したんですか!?すげえ、あんたやっぱすげえよ!」
ああああ「いや…それが」
カイジ「…ボール…!またハヤトが足を引っ張ったのか…!」
ああああ「いや…その…」
フラウ「…」
カイジ「フラウかよ…!?どうなってんだ…?」
フラウ「私もああああのために戦いたいんです!」
メス犬太郎「うるせえ!黙れこのブス!少佐のために戦うのは俺だけで良いんだよ!」
ああああ「おまえは黙ってろ…とにかくフラウを頼む。もうすぐザクが追撃してくるから
みんなはホワイトベースまで逃げ切ってくれ」
カイジ「ああああ、おまえはどうするんだ…?」
ああああ「ここの奴らは…後は俺に任せてくれ」
663 :
それも名無しだ:2011/07/08(金) 21:50:24.18 ID:p0bgSB7Q
サウンドウエーブ「増援が来てくれたか・・・ここは恥を偲んで生き延びるか・・・」
部下「大変です!ガンダムがぁーっ!」
サウンドウエーブ「ナニ!?」
ああああ「はああーーーっ!!」
サウンドウエーブ「ひぎぃいいいい!!大佐ーーーーーーっ!!」
クワトロ「なんということだ!ガンダムにムサイを落とされたか!」
沙織「…無理もないでござるよ兄上。ガンダムライドでの我らの包囲網いからの脱出に
その後の迷いのない行動、あれでは我らはどうあってもムサイ撃沈を止められなかったでござるよ」
リンクス「こうなったら、増援のムサイ級とともに奴を挟撃しましょう!サウンドウエーブ隊長の仇を!」
クワトロ「いや…そうもいかぬようだ…おのれ、ガンダムめ…!私がもっと注意深く対処していれば・・・!」
増援のムサイの艦長「ひいい!攻撃だあ!ガンダムがワシらを殺すのか!!」
名も知らぬジオンの兵X「ほう、ガンダムめ、あの艦を落とし、すぐにこちらに牽制を…よし、退却するぞ」
増援のムサイ級の艦長「ほ、本当にもう退却してよろしいのですか?ま、まだ我が艦は戦えますぞ!」
名も知らぬジオンの兵X「あげときますの兵を救うために我々が損害を受けるなど冗談ではないさ。撤退だ」
カイジ「すげえ…!残ったムサイ級2隻に遠距離からの牽制を加えて動きを止めてその隙に戦線を離脱したのか…!」
セラ「これで私たちはとっととホワイトベースに合流できるわね」
あずにゃん『皆さん、そろそろサイド6の領内に入ります。艦から離れないようにしてください』
伊達さん「領内に入ってからそこでああああを待ちますかっと」
フラウ(私は結局ああああのために何も出来なかった…ああああ…私はどうすればいいの…)
664 :
それも名無しだ:2011/07/08(金) 23:48:24.60 ID:sgaeZZBO
サウンドウエーブ「ぐっ・・・はぁ・・・俺はここで死ぬのか・・・」
???「無様だな、サウンドウェーブ」
サウンドウエーブ「お、お前は・・・初代スタースクリーム!?」
スタスク「へへへ・・・だがお前をこのまま見殺しにするのはおしい。俺と来い!」
サウンドウエーブ「いいだろう・・・このままジオンにいるよりはましだ・・・」
フラウ「ああああの役に立ちたい・・・私はどうすれば・・・」
???「君の願い・・・僕がかなえてあげるよ」
フラウ「誰!?願いをかなえるってどうするの?」
ジオン兵QB「僕と契約して魔法少女になってよ。さあ僕といっしょにおいで!」
フラウ「ええわかったわ!ああああのためなら・・・!」
こうしてアトリームの毒牙は確実に各勢力を蝕みはじめていた・・・
665 :
それも名無しだ:2011/07/09(土) 01:56:42.57 ID:QbHsauPN
憂「MS全機収容しました。あとはコロニー側の指示にあわせてこちらの武装などを封印して着艦しましょう」
あずにゃん「サイド6ですか…」
憂「どうしたの梓ちゃん…?あ、そうか…サイド6には…」
豆腐「誰かいるのか?」
あずにゃん「…
>>666・ブルームという人がいるんですが…私の婚約者なんです」
全員「「「「な、なんだってー!?」」」」
ハヤト「おいおい、それって俺のことの間違いじゃないのか?」
ガキA「黙ってろクソブタ」
キッカ「…そういやブライト何処行っただわさ?」
ああああ「…廊下で酒飲んでたぞ。19歳なのに。あと、それよりフラウもいないんだけど、知らないか?」
カイジ「顔をあわせるのが気まずいから、誰も見てない間にボールを降りたんじゃねえか…?」
伊達さん「ちょっとちょっと…軍の部隊でそんなのありうるの?」
セラ「…そういえばこの艦、ドックにメカニックがいないわね。ジャブローであの技術士拾っておけばよかったわ」
伊達さん「ま、サイド6は完全中立だからここで戦闘するってこともないし、ソロモン攻略前に休んどくといいさ」
エビフリャー豊橋「そうだみゃあ」
タムラ「でしたら皆さん、私と食料の買出しに行きませんか。ちょうど塩が切れかけているんですよ」
カイジ「あんた、まだいたのか…!!」
ああああ「まあ、気晴らしには良さそうだな…あとでフラウの部屋にも顔出さないといけないな…セラさん、一緒に来てくださいよ」
セラ「死んでも嫌よ。なんでそんな煩雑なことに付き合わなければいけないのかわからないわ」
カイジ「ああ、ああああ…俺もそれは賢明じゃないと思うぜ…」
ハヤト「ああああ、行かなくて良いぜ。フラウは俺が慰めておくからな!」
ああああ「そうか…じゃあ頼もうかな」
カイジ「お、おいおいおいおい…!おまえ…!どんだけフラウのことどうでもいいんだよ…!」
エビフリャー豊橋「みゃあ…軍人らしく残酷なことを言わせてもらうにゃら、今のああああが
そういうことで悩むってのは正直、勘弁して欲しいことではあるズラ」
カイジ「いや…!それもわかるけどさ…!」
ハヤト「いやいや、つまり俺がフラウの夫になっちまえば解決っしょ?ガキどもも喜ぶって」
カイジ「おまえは性格直せ…!っていうかおまえらみんな性格おかしい…!歪…!捩れてる…!」
ブライト「そうだ!!!おまえらおかしい!!」
カイジ「うわ…!びっくりした…!」
ブライト「おまえらみんな私の言う事を聞け!!特にあずにゃん!私は艦長だぞ!!偉いんだぞ!!」
憂「またなんか桃月高校チックなことを言い出しちゃった…」
あずにゃん「もう知らないよこんな人…」
伊達さん「艦長さんよ、もっと素直になった方がいいぜ。あんた、損してるぜ」
ブライト「なにぃ!貴様!!この全能神ブライト・NOAHに指図するかー!!」
ああああ「またなんかキャラ迷走してるなあ…」
伊達さん「艦長さん、あんたにだって大事なものはあるだろ?それを指の間からこぼすような真似はやめときな」
ブライト「むう…なんだかよくわからんが自信に満ちた言葉だ!」
憂「いや…よくわかると思うんですが…」
あずにゃん「伊達さん…」
666 :
それも名無しだ:2011/07/09(土) 06:16:36.59 ID:rM+5N/QD
ツナシ・タクト
667 :
それも名無しだ:2011/07/09(土) 21:50:05.71 ID:+/5M+y7i
サイド6の何処か
ジオン兵QB「だけど、驚いたよ。ギレン総帥から放棄された僕たちをジオンがまだ雇ってくれるとはね」
キシリア「…まあ、おまえらのような強力な力を放置するわけにもいくまい
もっとも、どちらかといえば私自身の考えを優先させた結果ではあるのだがな」
トワニング(キシリアの副官のオッサン)「キシリア少将、この者たち、果たして信用にたりますかどうか…」
キシリア「フフ…信用できるはずがあるまい。なにせギレン総帥の所で資産を食うだけ食った挙句に
その結晶であるデストロイガンダムを「危険だから廃棄した」とのたまい放逐された連中だ」
マ・クベ「…そんな見え透いた嘘を言うような連中、ということですな」
ジオン兵QB「ひどいことを言うなあ。でも、君たちはよくわかっているようだね」
キシリア「信用できない者こそ、うまく繋がりを作るために努力せねばならない。兄上も私がそれに長けていると知っているのさ」
ジオン兵QB「だけど意外だよね。あのギレン総帥が僕たちを粛清しようとしなかったんだから」
ガルマ「兄さん…兄上は私のことで忙しいのさ。もっとも、私たちと貴方方で潰し合いが起こると踏んでいるのかもしれないが」
キシリア「こちらも複雑でな。このガルマも、私やドズル中将の手元においておかねば、いつ暗殺されてもおかしくはない」
ガルマ「ハハ…だから、頼みの綱のドズル兄さんがソロモンにいる今はとても心細く思っているよ」
ジオン兵QB「ふぅん、そうは見えないけどね。あ、少将、君の部下がついたようだよ」
あげときます「失礼。入ります」
キシリア「遅いぞ、大佐。おや…一人か?」
あげときます「ええ、部下たちにはこの場はさすがに荷が重いと感じまして」
ジオン兵QB「ジオン広告の象徴、ザビ家が二人も揃っているんだ。無理もないよね」
あげときます(こいつがミストを甦らせたのか…)
ガルマ「あげときます。正直、また会えるとは思っていなかった。うれしく思う」
あげときます「ああ。(…あの時も感じたが、やはり以前のガルマとはまるで別人だな…どう動くか予想できん)」
キシリア「それでは話は手短に済ませよう。ジオンとアトリームの今後についてだ」
668 :
それも名無しだ:2011/07/10(日) 01:32:45.29 ID:WDap5V3c
タクト「よっ!久しぶり」
カイジ「あのさわやかなイケメンは誰だ?」
あずにゃん「あ。あれがツナシ・タクト・ブルーム外交官です」
豆腐「なんだなんだ、テンプレどおりの展開で婚約相手はいけ好かないクソ野郎かと思ったら良い奴っぽいな」
あずにゃん「はい、でも…彼には私ではない想い人がいるんです」
伊達さん「それなら何も複雑じゃあないだろう?」
あずにゃん「ですが、うちのナカノ家の当主はルゥムで亡くなっているので…」
憂「つまり、婚約を取り決めた親が亡くなっているから迂闊に解消できないってわけだよね」
カイジ「名家ってのも大変なんだな…」
タクト「君が、ああああくん?話は聞いてるぜ、よろしくっ」
ああああ「ああ。俺がああああだ。よろしく頼むよ」
タクト「頼まれてもさ、このサイド6は戦闘しちゃいけないからそうそう面倒もないさ。ま、観光していってよ」
あずにゃん「あの、タクトくん…」
タクト「梓ちゃん、今は家のことを気にしてる場合じゃないって。君は君の信じるとおりにやっていけばいいさ」
カイジ「びっくりするぐらい話がすんなり行く相手じゃんか…」
ブライト「うおりゃあああああ!!」
タクト「がはあっ!?な、なにすんだオッサン!?」
ブライト「オッサンではない、私は19歳だ!」
タクト「こいつ…やる気か!?」
ブライト「だったら…どうするのかね?」
タクト「そのケンカ…買ってやるさ!」
ブライト「言ったな!!ごほお!やるな!!」
タクト「あんたもな!」
ブライト「フッ…認めてやる!おまえは俺のライバルに!」
タクト「ああ、俺も今そう言おうと思っていた!!」
あずにゃん「なにこれ…」
憂「…今すぐ婚約解消したほうが良さそうだね」
669 :
それも名無しだ:2011/07/10(日) 22:44:09.90 ID:Fwz2QPu0
タムラ「よくわかりませんが私たちは関係なさそうなので買出しに行きましょう」
ああああ「そうっすね」
カイジ「へへ…といっても俺は相変わらず借金がひどいからビールだけで我慢しておくか…」
タムラ「カイジくん、無理はいけない…!カイジくんが本当に欲しいのはこれ…!」
カイジ「焼き鳥…!だが…そんなものを買ったらセラさんに返さなければいけない借金が…」
セラ「だったら、借金返済金の前借をしたらどうかしら」
カイジ「そんなことができるのか…」
ああああ「…まあいいや…ん、あれは…?」
全宇宙最強皇帝神「ふらふら・・・」
ああああ「!!!…皆さん!俺、ちょっと用事があるので行ってきます」
ハヤト「なんだてめえ、一人でエロい店行くつもりだろ!!」
ガキA「おまえと一緒にするなよ…」
ああああ「とうさーん!!とうさーーーん!!」
全宇宙最強皇帝神「お、おお?ああああ?ああああじゃないか!」
ああああ「父さん!生きていたのか!?一体今まで何を…」
全宇宙最強皇帝神「おひょひょひょ…それについては太陽神様に聞いてくれ」
ああああ「父さん!意味がわからないよ!これじゃあブライトさんだよ!」
全宇宙最強皇帝神「う、ううすまない。私の秘密基地に来てくれ。こんな所では話せそうに無い」
ああああ「わかったよ。それは何処にあるんだ?」
全宇宙最強皇帝神「あああ、ああそこだ」
ああああ「あれはただの安アパートじゃないか…まあいいや…ちゃんと話を聞かせてもらわないと」
670 :
それも名無しだ:2011/07/11(月) 01:41:43.95 ID:GgSWclF8
その頃
あげときます「キシリア様はもうお帰りになられたか。忙しいお方だ」
マ・クベ「…貴君もキシリア様に選ばれた騎士ならば、我らがここに残された本当の意味がわかるだろう?」
あげときます「ああ…(いざともなれば、アトリームを叩け、か…無茶を言う…)」
ガルマ「あげときます、少し良いか?」
あげときます「ガルマ…キシリア少将と共に戻ったのかと思っていたが」
ガルマ「ああ、そのつもりだが、帰る前に少しおまえと話をしたいと思って時間をいただいたのさ」
あげときます「そうか…マ大佐、すまないが席をはずしてくれ」
マ・クベ「ええ。私もちょうどやらねばならないことがありますので、そちらに専念させていただこう」
あげときます「―で、ガルマ。用事というのはなんだ?」
ガルマ「ここならば話を聞かれる心配も無いか…あげときます、私は兄上を…ギレン総帥を討とうと思っている」
あげときます「!?」
ガルマ「総帥はこの世界を最低限の人民を絶対君主が統括する世界にしたいだけだ。それは最終的には
必ず瓦解する…が、今のままではそれまでに人類は最悪のプロセスを歩むことになる。それを食い止めたい」
あげときます「…既に人類の半数を失ったのだ。これ以上の不幸があるとも思えんがね…」
ガルマ「…ジオン軍人ともあろうものが、随分と冷静に私の陰謀を聞き流すな。その理由は…
おまえもまた私と同じくギレン総帥を…いや、私を含めてザビ家全てを討つつもりだからではないのか?」
あげときます「っ!ガルマ大佐…それ以上の危言は…」
ガルマ「…私が自ら木馬を攻め、無様に敗北した際、本来ならば直ちに救援に向かってくるはずのおまえの部隊は
結局動こうとはしなかった。木馬にいたときはおまえはおまえで戦闘が大変だったのだろうと思ったが
戻ってきて調べてみればおまえの動きは明らかに私を見殺しにしたかったようにしか見えなくなった」
あげときます「お戯れを…」
ガルマ「おまえがわざわざ私を殺す理由をいくつか考えてみたが、あの当時の私を殺して益するのは私の死を士気高揚に利用できる
ギレン総帥しかいないように思えた。連邦ですら私のような無能が指揮官として陣取っているのを好機と捉えていたからな
だが…今回、姉上に同行したのは、ジオンでもっとも多くの情報を握る姉上に、ある調べ物の結果を知らせてもらうためでもあった」
あげときます「これは…!」
ガルマ「まさか、おまえがジオン・ズム・ダイクンの息子だったとはな。名前からは想像もつかなかったよ。だが、これで理解できた
父の仇であるザビ家を討つ…それがお前の目的だったんだな」
あげときます「…だとしたら…どうなさるおつもりで、殿下?」
ガルマ「お前に…ダイクン家にジオンという国を返す。ザビ家の名は歴史の闇に葬っていい」
あげときます「なん・・・と?」
ガルマ「おそらく、今この瞬間ジオン首脳陣が死に絶え戦争が終わったとしても、ザビ家の呪いは消えない
今後…100年近くにわたって幾つもの戦争の火種となるはずだ。今の兄上はそういうことをやっている」
あげときます「…ジオンにとって、ザビ家の存在を打ち消せるものはただひとつ…ジオン・ズム・ダイクンだけ…か」
ガルマ「そうだ。おまえの父、ジオンが望んだのは今の帝国主義国家ではなかった。より調和に満ちたコミュニティだ
連邦からの危険視されるのは避けられないだろうが…私はジオンをそんな場所に戻したい」
あげときます「…そのために…私を、指導者にまで祭り上げようというのか?そんな夢想のために?」
ガルマ「まあ…現実的な面もあってな、私は地球でボルテガンや天郷二号のような強力な兵を得はしたのだが…
参謀格、あるいは軍師とでもいうべき立場の部下がいなくてな」
あげときます「私にお前の右腕になれと言うのか?お前を殺そうとした私にか?」
ガルマ「そうだ。どうせもう信じあうことも出来ぬ間柄ならば、いっそ利用しあった方がいいだろう?」
あげときます「…少し考えさせてくれないか?」
ガルマ「ああ。ゆっくり考えてくれ。そうだ、お前の正体は私以外は姉上しか知らないから安心…は出来ないか」
あげときます「…なに、いずれ知れ渡ると思っていたことだ。その後どうするかを考えさせてもらうよ」
ガルマ「ああ、じゃあ、また会おう」
あげときます「ああ。また会おう」
671 :
それも名無しだ:2011/07/11(月) 22:00:24.24 ID:EzDL3QIM
ああああ「ここは・・・ジャンク屋かい?」
全宇宙最強皇帝神「ああ、ここは隠れみのにするのにちょうどいい。パーツも手に入るからね」
ああああ(良かった・・・父さんは元気そうだ)
全宇宙最強皇帝神「おお、そうだそうだ、シャアザクの調子はどうだ?」
ああああ「ああ、シャアザクは解体して、ガンダムライドシステムは予定通りガンダムに積み込んだよ」
全宇宙最強皇帝神「ななななななんだと!?殺すぞ!!シャアザクこそがあのシステムの要だったんだぞ!」
ああああ「なに言ってるんだ父さん!ガンダム自体の方も父さんの開発だったって聞いたぞ!?」
全宇宙最強皇帝神「ああーーそうだったかな?そうかもしれん。おお、そうだそうだ。ガンダム用の新たなシステムも作ったぞ
ガンダムライドシステムなんかはずしてこれをつければガンダムはさらに戦えるようになるぞ!」
ああああ「父さん…こんな古いものを…っていうかこれプレイディアだよね?バンダイが大失敗したゲーム機だよね?」
全宇宙最強皇帝神「ああああ!プレイディアは凄いんだぞ!コントローラが無線だ!ソフトもSDガンダムのが出てたんだぞ!」
ああああ「それがどうしたんだよ!?」
全宇宙最強皇帝神「な、なら、これはどうだ?@ピピンだ!これこそバンダイの技術の到達点!」
ああああ「父さん…酸素欠乏症にかかって…」
全宇宙最強皇帝神「さあ、これを持って早く行け!おまえはガンダムに必要なパーツなんだぞ!時間を無駄にするな!」
ああああ「あ、ああ…父さん、それじゃあ行くよ」
ああああ(父さん…父さんはもういないんだね…)
ああああ「うおおおお!こんなものおお!」
ミスト厨A「いでえっ!飛んできたプレイディアがぶつかったぞ!誰だ!!ブチ殺してやる!!」
ああああ「うわっ!?やばっ!?」
ミスト厨B「ちょうどいい…どうせここにいる奴らはこれから全員ミスト様の餌になるんだ…
記念すべき最初の獲物はあいつにしてやろうぜ!」
ああああ「な、なんなんだこいつら…?人間…なのか…?それにこの感覚…!ジャブローのときと同じ…」
ミスト厨A「貴重なプレイディアをブン投げた罰だ!!死にな!!」
フラウ「とりゃあああああ!」
ミスト厨B「ギャアア!?」
ミスト厨A「な、なんだ!?まさか、我々に歯向か」
フラウ「これで…トドメだ!」
ミスト厨A「ギヒィィィィィィ!!」
ああああ「なんだこれ…フラウ…?フラウなのか?」
フラウ「ごめん、ああああ間一髪だったね。初めてにしてはよくやったでしょ?あたし」
672 :
それも名無しだ:2011/07/12(火) 02:25:21.12 ID:iNSTTJ/s
カイジ「あ、ああああ!おーい!凄い爆発だったけど何があったんだ!?」
ああああ「カイジさん!それにみんなも!」
セラ「どうもこのコロニー、キナ臭いとは思っていたけど…これはさすがに予想外ね」
フラウ「…」
ハヤト「ウヒョーー!!フラウのコスプレ姿が見られたぜ!早速脳内で名前を付けて保存名前を付けて保存…」
タムラ「…いや、この力場…まさかフラウちゃん…」
フラウ「はい、ある人に力をもらって…これでああああの役に立てるようになれたんです!」
カイジ「おい、ああああ…まさか…この感じって…」
ああああ「はい…力のスケールは全然違うけど…まどかさんのときと同じものを感じる…」
フラウ「舞い上がっちゃってますね、あたし!これからのああああは魔法少女フラウちゃんが
ガンガン護っちゃいますよー!なーんちゃって!」
セラ「…この子、こんなキャラだったかしら?」
ああああ「フラウ!おまえはアトリームに騙されているんだ!そんな力はあってはいけないんだよ!」
フラウ「そんなことない!この力が無かったら、ああああはさっき死んでたかもしれないじゃない!」
ハヤト「そうだそうだ!!」
ああああ「バカ!その力は…人の希望を全て吸い尽くし噛み砕き奪っていく、そんな力なんだぞ!」
フラウ「そんなのわからないじゃない!それに…こうでもしないと、あたしはああああに
見てもらえないじゃない…!ああああのためにはこうするしかないんだもの!」
セラ「自分のため、の間違いでしょう?それにしても信じがたい最悪の選択をしてくれたわね」
フラウ「なによ…!ああああを独占しているくせに!!あたしはそうでもしないとああああに近づけないのに…!」
セラ「いっちゃってるわね」
カイジ「フラウ…ああああのことはちょっと置いて聞いてくれ…!そいつはマジでヤバいんだよ…!」
ああああ「アトリームの奴らはお前を手ごまにするつもりだぞ!そうなればどうなるか、わからないのか!?」
フラウ「わからないわよ!あたしはただ、ああああのために…」
ハヤト「フラウ…少しは俺のことも見てくうわああああ!?」
カイジ「なんだ…?この爆発音は…!?」
ああああ「さっきの奴ら…「ここにいる奴らはみんなミストの餌になる」とか言っていた…」
カイジ「どういうことだ…!?」
ああああ「感じる…このコロニーを取り巻く強烈にして傲慢な悪意…アトリームの人たちは…
サイド6まるごとを自分たちの実験場にするつもりだ!」
フラウ「そんなこと…!!」
ああああ「待て!フラウ、何処へ行くつもりなんだ!?」
フラウ「ああああ…待っていて…あたしが確かめてくるから…!」
ハヤト「ゲーッ!!フラウが行っちまう!!」
ああああ「あいつ…まさかアトリームの基地の場所を知っているのか…?」
カイジ「だったら…追うしかないか…」
セラ「…生身の私たちが追っても仕方ないわ。ああああとハヤトがフラウさんを追って
残りはホワイトベースに戻って事態を性格に把握しましょう」
ハヤト「よおし!!ここでフラウのフラグをガンガン立てまくるぞ!!」
ガキA「おまえもうちょっと空気読めよ…」
673 :
それも名無しだ:2011/07/12(火) 22:21:43.92 ID:rJxP16DO
タクト「そうか…地球でそんなことがあったのか」
あずにゃん「うん、それで私たちはその部隊を追って宇宙に上がってきたんだけど…」
伊達さん「俺の見立てでは、あの連中はここにいると思うぜ」
タクト「そりゃあないよ。ここは確かに連邦もジオンも入り込めるけどさ、誰が入ってきたかは
ちゃんと登録されてるんだ。それに無いってことは、そいつらはここにはいないってことだよ」
憂「あるとすれば、誰かが匿っている…ってことになるもんね」
タクト「ああ、だからそれは無いんだ。非戦闘地帯であることこそがサイド6の理念だからね」
ブライト「面白い…ディ・モールト面白い…!その常識、この私が破壊してやろう!!」
あずにゃん「やめてください!」
タクト「で、なんなのこの人?」
豆腐「うちの艦長です」
タクト「マジかよ…連邦も思い切ったことをするなあ」
ブライト「綺羅星!」
あずにゃん「本当、なんでこんな人が艦長なんでしょうね」
憂「…というかこの人、本当にブライト・ノアなのかな…」
伊達さん「フッ…だが、この人は自分がクルー全ての命を握っているということを誰よりも
前向きに見据えている…それに、あんたらを大切に思っているってコトだけは確かだろう?」
あずにゃん「それは確かにそうですけど…」
憂「そうかなあ」
ブライト「まあ、大船に乗ったつもりで任せてくれ。景気付けに核ミサイルでもぶっぱなそうかね?」
タクト「核…?」
あずにゃん「この人の言うことは何も聞かないでください」
憂「あ…みんなが帰ってきたみたいだね」
カイジ「おい!大変だ…!このコロニーにアトリームの奴らがいるみたいなんだ…!」
タクト「なんだってー!?」
伊達さん「俺のカンが当たったか?」
セラ「先程ああああが襲われたわ。ああああの話によれば、どうも連中はこのコロニーで
呆れた大虐殺でもやろうとしているようね」
キバヤシ「そうか…わかったぞ!サイド6は裏ではアトリームと結託していたんだよ!」
タクト「なんだってー!?いやいや!そんなことが…」
あずにゃん「…でも、もしもそれが本当でも、私たちは規約上、ここでは戦えませんよ!?」
エビフリャー豊橋「MSが出せにゃーと、こっちには能力者ももういみゃーからな…」
タムラ「私の力が奪われていなければ…」
あずにゃん「タクトくん!もしもの事態が起きたときでいいから…どうにか私たちの戦闘を許可してもらえない!?」
タクト「そりゃ無理だよ!そんなことをすれば君たちは戦争犯罪者にされるんだよ!?」
674 :
それも名無しだ:2011/07/13(水) 02:24:49.27 ID:W0lGwJs8
ああああ「くそっ!フラウを見失った…」
ハヤト「ハア…ハア…ゼハーーーゼハーー…飛んでる奴を追いかけるとか無理ゲーじゃね?」
ああああ「大丈夫…今のフラウは強力で特徴的な気を発しているから、俺はそれを感知して追う事が出来る」
ハヤト「なんだそりゃあ!おまえはZ戦士かよ!!」
ああああ「…!こっちだ…!」
ハヤト「待てよお!」
ああああ「この建物の中か…」
警備員「なんだおまえらは!?ここは立ち入り禁止だぞ!…貴様ら、連邦軍兵士か?
ここで何かしでかせばどういうことになるか、わかっているんだろうな!?」
ああああ「う…サイド6運営部の施設なのか…」
ハヤト「なに怖気づいてんだよ!!てめえのフラウへの愛はそんなもんか!?さあ、そいつをぶん殴って進め!!」
ああああ「…そんな遥か遠くから言われてもあんま説得力ないぞ」
警備員「いいから早く帰れ!!帰らないと貴様らの上官に通達するぞ!」
ああああ「くっ…」
???「彼らは私の知人だ。通してやってくれないか?」
警備員「あ、あなたは…ど、どうぞお通りください」
ああああ「そんな…何故…何故おまえが…」
???「いいから早く行こう」
ああああ「何故おまえがここにいる…あげときます!」
あげときます「…ふ、こうして生身でしっかりと会うのは初めてでも、やはりわかるものか…
私の方は君のファイルを入手していなければ顔もわからなかったのだがな」
ああああ「何故だ!?何故おまえがここにいる…そして、何をするつもりだ!?」
ハヤト「まあまあ、入れたんだからいいだろ?」
あげときます「そうさ。君たちはここに用があったのだろう?ならばそれでいいだろう」
ああああ「貴様…アトリームの手先なのか!?」
あげときます「誤解しないでもらおう。我らジオンも彼らには手を焼いているのだ」
ああああ「本当か?」
ハヤト「おい、ああああ!こんな変態仮面に付き合う暇なんかねーだろ!さっさとフラウの所へ行こうぜ!」
ああああ「いや…俺はこいつに聞かねばならないことがある…!」
ハヤト「なんだよてめー!!もういいよ!俺が一人でフラウを探すかんな!!」
あげときます「ご友人は行ってしまったようだな。ああ、そういえば、お父上とはもう会ったかな?
このサイド6にいるのだが…その様子だと、もう会ってしまったようだな…」
ああああ「貴様…!父さんのことを…まさか!」
あげときます「…博士は連邦最高の科学者の一人だった。人類の資産たる彼を回収するのは当然の義務だろう
君の想像通り、軍は博士をジオンのために利用するつもりだったが、残念だが…彼は…
私が宇宙空間から救出したときには既に酸素欠乏症になっていた…」
ああああ「そんな…おまえが父さんの命を救っただと…!?」
あげときます「軍は博士の処理を決めていたが、私は自分自身が彼をあのような目に合わせてしまったことが
どうしても悔やまれてしまい、彼をここサイド6で平和に暮らせるように嘆願させてもらった…」
ああああ「あげときます…おまえは…だが、おまえが俺の敵だということには…」
あげときます「わかっているさ。だが、ここは戦場ではない…そうだろう?」
675 :
それも名無しだ:2011/07/13(水) 21:18:20.96 ID:YQHB4HF4
ああああ「あんた、俺よりサイド6にいた時間が長そうだが・・・」
あげときます「ああ。君達より1時間ほど早くこちらに到着した。」
ああああ「だったらあんたも解ってるはずだ・・・。ここにアトリームの連中がいる事ぐらい」
あげときます「アトリームがサイド6に・・・?だがそれを私に教えて一体何のメリットがある。
ジャブローでは私の事をあれほど憎んでいた君が、どういう風の吹き回しだい?」
ああああ「ああ、そうさ。俺はあんたが憎い。出来る事なら今ここで撃ち殺したいくらいにね・・・・。
だけど、あんたもただ命令に従うだけの人間じゃないなら解るだろ?
今本当に戦わなければならない敵は連邦軍じゃない。もっと別の所にいるって」
あげときます「・・・・・・君はなかなか鋭いな。その通り、私の本当の敵は連邦軍ではない。」
ああああ「だったら!」
あげときます「一緒にアトリームを倒せと言うのか!?生憎だが奴等と私の本当の敵とは全くの別物だ!
あんな世迷い言で動く愚か者の集団とは違う。もっと強大でおぞましい・・・
この地球圏そのものを呑み込みかねない怪物そのもの。それが私の本当の敵だ」
ああああ「・・・・・・アトリームをそんな一言で一蹴できるって事は、それだけとんでもない奴だってのか?」
あげときます「ああ。」
???「大佐、次のミーティングが始まります」
あげときます「すぐ行く。・・・私も将校である以上ただMSに乗って戦えばいいわけではない。
悪いがここで失礼させてもらう」
ああああ「待て!」
あげときます「・・・・」
ああああ「父さんは・・・父さんの酸素欠乏症は治るのか?」
あげときます「・・・解らない。全ては君のお父さんの頑張り次第だ」
676 :
それも名無しだ:2011/07/13(水) 23:11:17.87 ID:TaBhkOvp
ハヤト「フラウウうううう!どこだああああ!!」
ミスト厨C「なんだ貴様…怪しいやつめ!」
ハヤト「ちっ…ザコが…見るが良い、俺の柔道技を!!うぽおおお!大雪山おろしいいい!!」
ミスト厨C「うるせえ!」
ハヤト「ギャアア!!」
ジオン兵QB「おや?どうしたんだい?もう帰ってきて」
フラウ「お願い…!あんな力じゃ全然足りないの!ああああが喜んでくれるような
もっともっと大きな力がないと…ああああはあたしを見てくれないの…」
ジオン兵QB「ふうん。君はずいぶん欲張りだなあ」
フラウ「QBが言ったじゃない!あたしの願いを叶えてくれるって!」
ミスト「QB…今俺たちは忙しい。こんなバカ女の相手をしている場合じゃないだろうが!」
ジオン兵QB「落ち着いてよ。彼女たちが頑張ってくれるのはボクたちにとってもいいことなんだよ?
いいかいフラウ。君たち魔法少女の力は基本的には素質の問題だから、力を強めるのは難しい
でもね、手段が無いわけじゃないよ。魔女を倒せばいいんだ」
フラウ「魔女…?」
ジオン兵QB「うん。君たちは魔女と呼ばれる邪悪な存在を倒し、その力を糧にすることが出来るんだ。
…もうすぐ、このサイド6には恐ろしく強大な力を持った魔女が現れる。
もしも君がそいつを倒せれば、君はきっと、この世界を変えられる程の力を得られると思うよ」
フラウ「本当なの?」
ジオン兵QB「本当さ。嘘は言ってないよ」
フラウ「わかったわ…その魔女とかいうのを倒して、ああああにあたしのことを見てもらうんだから…」
ミスト「ふん…嘘は言っていない…か」
ジオン兵QB「そうだろう?聞かれていないことには答えていないだけさ」
ミスト「まあ、あのバカ女からすれば、その魔女が我々が地球から運んできたやつだとか、俺たちの目的が
ここの住人どもを食わせてその魔女の力を得ることだとかいうこともどうでもいいだろうな」
ジオン兵QB「フラウもなかなか大きな思いをもって魔法少女になったから、あれを魔女のまどかが食べてくれれば
結果的に君が得られる力はさらに増大するからね。ありえないけど、フラウがまどかに勝ったら…
そのときはフラウを魔女になるまで導いてあげれば良い。いずれにしろボクらが損をすることはないよ」
ハヤト「…な、なんだそりゃあ…」
ミスト「…んん?なんだこのデブ?」
ミスト厨C「ハッ!この付近で暴れていたので捕縛しました」
ハヤト「て、てめえらがフラウを利用してやがるってのか!?畜生!!許せねえええ!!!!
フラウを利用できる立場になってみてえええええ!!いろいろご奉仕させてええ!!」
ミスト「こいつ、あのバカ女の知り合いか…?いや、サイド7で見たような…」
ジオン兵QB「ボクらとは関係ない人間さ。まどかの餌にでもしない限り役に立たなさそうだね」
ハヤト「フラウウウウウ!!待っていろ…!俺が…俺がおまえをモノにしてやるからなああ!!」
ミスト「うるさいからさっさと連れてって、あの魔女を起動させたときに食わせちまえ」
677 :
それも名無しだ:2011/07/14(木) 01:59:28.57 ID:bYM7US4O
フラウ「わかる、わかる、感じる…!これが魔女の匂い!」
ミスト厨D「はあはあ…いくらミスト様の命令でもこの仕事は辛すぎるぜ」
ミスト厨E「仕方ねえよ。俺たちはミスト様の奴隷だからな。アトリームの完全なる
絶対的政治体制には何の欠点も無いんだからな」
フラウ「ここね…このコンテナの中に魔女が…!」
ミスト厨F「なんだ貴様!」
フラウ「これを倒せば…倒せば…」
ミスト厨E「や、やめろ!!な、なにをするだー!!」
ミスト厨D「ギャアアアア!!」
ミスト厨E「あ、ああ…死…死が…いギャっ…」
フラウ「私は…ああああに…」
まどか「……」
フラウ「え…?な…これ…」
ミスト厨F「なんて…ことを…俺たちが逃げる前に…開放するなん…」
フラウ「ひ…ゃ…やあああああああああああっ!!」
タクト「なんだい…こりゃ…」
あずにゃん「あれって、ジャブローのときと一緒ですよね…」
カイジ「まどかだ!!畜生…!ガンキャノンを出せないなら…いっそ走って…」
伊達さん「やめときな。今出来ることはそれじゃあないっしょ」
カイジ「だがな…!」
セラ「ああああが戻ってくるまで何も出来ない無能が私たちよ。自覚なさい」
メス犬太郎「そうだそうだ!」
カイジ「空気は黙ってろ…!でも…このままだとマジでサイド6の住民がやばいんだぞ…!」
タクト「サイド6の軍はすぐに動き出すだろうけど…よし、俺がサイド6の上層部に掛け合ってみるよ」
あずにゃん「本当!?」
タクト「ああ。サイド6の市民まで危険に晒されているんだ。条約とか言ってる場合じゃないさ」
678 :
それも名無しだ:2011/07/14(木) 19:25:09.25 ID:C7TZB5ty
そろそろスレの容量がいっぱいになりそうだ
新スレいっとく?
ああああ「このプレッシャー…あの子だ…早くしないと、このコロニーが食い尽くされる!」
ミスト厨たち「いそげ!!予定が無茶苦茶だ!このままじゃ俺たちまで食われるぞ!」
ああああ「さっき襲ってきた奴ら!こいつらもアトリームの構成員だったのか…だけど、今は
こいつらの相手をしている場合じゃない!早くまどかさんの所へ行かなきゃ…!……」
少女「・・・・・・」
ああああ「!?」
ああああ(なんだこれ…外に出た途端…まるで現実感が…あのプレッシャーが幻覚を見せているのか?)
ああああ(いや、そんなものじゃない…なんだ、この俺がほつれていくような)
少女「かわいそう」
ああああ(まるでここだけが特別な場所…いや、反対だ…ここに世界の全てがあるかのような…)
ああああ(待て…!今…何か…)
ああああ(駄目だ…これ以上踏み込むな)(早く…辿りつかなきゃ)ああああ
ああああ「待って…君は…」少女「かわいそう」ああああ「君は…」
ああああ「!!」ああああ(ナナ)ああああ「!!」ああああ
ああああ「君は…なんだ…?俺は君を…」
ああああ(愛している)ああああ(おぞましい)ああああ(美しい)ああああ(醜い)恋人
ああああ(全てがわかる)ああああ(何もわからない)ああああ(そばにいたい)ああああ(消えて欲しい)母
ああああ(気持ちいい)ああああ(苦痛だ)ああああ(楽しい)ああああ(悲しい)娘
ああなんだこれは…まるで感情が全て流れ出ていくような そうか俺はこうやってああ
ナナ・スン「綺麗な瞳ね」
ああああ「うわああああああっ!!なんだ…?なんだ…今のは…!?ナナ…?ナナ、君は一体なんなんだ?」
ナナ・スン「あなたが感じたのは、私たちが本来持っている視点よ」
ああああ「あんなもの、人間の感じ方じゃない!これが…ニュータイプだっていうのか!?」
ナナ・スン「大丈夫…どうやっても言葉には出来ないから…そうやって、以前のように、その認識を
以前の自分の感覚で把握しようとするのは不可能だけど、あなたはもう全て理解しているの」
ああああ「わかっている!わかっているけど…こんなの…わからないんだよ!わかるはずがない!」
ナナ・スン「少しずつ、自分の世界を置き換えていけばいいわ…あら、もう大佐との約束の時間ね」
ああああ「待って!待ってくれ…ナナ!行かないでくれ…」
ナナ・スン「距離に意味など無いわ。もう私たちは離れようとも離れられはしないのだから」
ああああ「ナナ…!」
ああああ「…なんだ…今のは…」
ミスト厨たち「急げ!魔女に力を吸わせて、その力をさらにミスト様にお与えになるのだ!」
ああああ「…そ、そうだ…早く行かないと…このコロニーが食い尽くされる…」
680 :
それも名無しだ:2011/07/15(金) 01:59:08.42 ID:omjCX6Hm
ミスト厨C「オラ!!とっとと歩け!おまえは生贄にされるんだよ!」
ハヤト「いやだあああ!死にたくないですうう!!助けてください!なんでもしますからああ」
ミスト厨C「こいつ…さっきまで「俺が貴様らを倒しフラウを救う!」とか言ってたくせに…」
ハヤト「ひいい!死ぬのは嫌なんですよおおお!」
ミスト厨C「うるせえ!ほら、さっさと立て!おまえをあそこにいる魔女の生贄に…なんで魔女がもう解放されてグヒェ」
ハヤト「ひぃっ!?こいつ…死んでる…あの魔女とかいうのの攻撃を受けたのか…
お、俺も早く逃げないと死んじまう…!」
ジオン兵QB「もう帰っちゃうのかい?せっかく君の会いたい人の所までこられたのに」
ハヤト「お、おまっ!?ついてきてなかったのに、なんでここに…ま、待て!?フラウがここにいるのか!?」
ジオン兵QB「そうだよ。といっても、もう、あの巨大な魔女に食いちぎられただろうけどね」
ハヤト「な…なんだとおっ!?てめえ、フラウを殺しやがったのか!!」
ジオン兵QB「ボクはただ、彼女に道を示しただけさ。それでも文句があるのかい?なら―」
ハヤト「く、くそおおっ!!フラウウウ!」
ジオン兵QB「…あれ…困ったな。今、身体を壊されると困るんだよね」
フラウ「ハヤト…早く逃げて…」
ハヤト「フ、フラウ!!生きていたのか!!ウオオオオオオン!!」
ジオン兵QB「ボクも驚いたよ。君がまだ生きていたなんて」
まどか「……」
フラウ「あたしは…ああああの役に立つんだ…ああああああああっ!!」
ハヤト「フラウが…一歩も退かずにあの化け物と戦ってやがる…フラウ!もうやめろてくれえ!」
フラウ「ああああのために戦うことを選んだんだから…後悔なんてあるはずない…!」
681 :
それも名無しだ:2011/07/15(金) 22:02:51.93 ID:cB6YLBPL
タクト「くそ…っ!だめだ…サイド6の自衛軍が出撃するから他の軍隊の出撃は許可してもらえないか…」
憂「でも、サイド6にはMSもないのに…それだけの戦力でなんとかなるのかな…」
セラ「それどころじゃないわね。アトリームを隠匿していたのはここの連中でしょうから
そのアトリーム軍がいざ動き出せばサイド6の防衛戦力はもはやそれだけで崩壊したも同然よ」
あずにゃん「このままじゃサイド6は…」
エビフリャー豊橋「だぎゃあ…連邦軍がサイド6で戦闘したとなればことは今後の戦争全体に影響を与えるズラ」
伊達さん「どれもそんなもんだね、仕事でやれることってのはさ」
豆腐「ちょ、大変です!カイジさんが…ガンキャノンを…!」
カイジ「連邦軍が動けないんなら俺はこいつを盗んで連邦をやめてやる…!黙って見てられるかよ…!」
あずにゃん「カイジさん!そんなことをしたら…!」
カイジ「俺はここに来るためにもう一度こいつに乗る事にしたんだ…!ここで動かないわけにいくか…!」
タクト「カイジさん…」
伊達さん「行っちまったか…若いねえ」
憂「…こちらの動きをどうすればいいか、連邦軍本部に問い合わせた返事が届きました。"ただちに
サイド6を離れよ"とのことです…けど…」
豆腐「っ!なんだこれ…!コロニー中を触手みたいなものがうごめいているぞ!」
キバヤシ「これはあの化け物の一部だ!このままではこれがコロニー中の人々を殺し尽くすぞ!」
あずにゃん「……あ…」
ブライト「諸君!!これは我々に売られたケンカだ!!買わずにどうする!!」
あずにゃん「…艦長!!」
タクト「ブライトさん…!あんた…!」
ブライト「我々はこれよりこのコロニーを核ミサイルによってこの世から完全に消滅させるのだ!!ワハ」
あずにゃん「余計なことは言わないでいいから早く出撃してください!!」
682 :
それも名無しだ:2011/07/16(土) 01:10:06.62 ID:9Smde0/3
カイジ「待ってろよ…!約束どおり助け出してやる…!」
市民「ギャアアアア!!助けてでやんすー!!」
カイジ「ひでえ…市民がどんどん魔女に吸収されちまっている…」
サイド6兵「な、なんだ!?貴様!連邦軍か!?何故こんな所でMSを起動させている!」
カイジ「バカ…!んなこと言ってる場合か…!このままじゃコロニーの住人が皆殺しにされるぞ…!」
サイド6兵「ここの奴らが…そりゃあ…確かに…やむをえん、力を貸して、く…ギャアアア!!」
カイジ「オッサン…!?クソ…っ!誰だ…!」
スタスク「ふん、ホワイトベースの奴らか…」
カイジ「あんた…!スタスク…!ホワイトベースのクルーの中ではマシなほうだったあんたがなんでこんな…」
スタスク「これこそがオレ様の覇道よ!ひと時とはいえ仲間だったよしみだ、さっさと消してやるよ!」
カイジ「どうなってんだよ…!狂ってる…こんなの絶対おかしい…!」
スタスク「呪うんなら自分の運の無さを呪いな!」
カイジ「あんたもな…!」
スタスク「なんだとぉ?うわあっ!?」
サイド6兵「ヘッ…この飛行機野郎が…俺が…この程度で死ぬと思うなよ…!」
スタスク「な、なんだこいつ!?ただのモブのくせしやがって!!」
サイド6兵「行きな、連邦の兄ちゃんよぉ!こいつは…俺一人で充分よ!」
カイジ「オッサン…!オッサン…!」
サイド6兵「…ここの奴らを…頼むぜ…」
カイジ「う、うう…わかった…!その約束も…かならず守る…!ここは頼む…!」
スタスク「てめえら…このオレ様をとめられると思うなよ!」
サイド6兵「そいつは…こっちの台詞だぜ飛行機野郎!てめえをあの世へ向かってすっ飛ばしてやるよ!!」
683 :
それも名無しだ:2011/07/16(土) 22:24:56.26 ID:m0z/7yMP
触手「キュィィィィ!!」
市民「ひえええ!デビルアネモネでやんすー!!」
触手「キュィィィィ!?」
カイジ「大丈夫か…!?」
市民「た、助かったでやんすよ…」
カイジ「へ…あのオッサンのためにもとっととこいつらを取っ払わないとな…」
ああああ「カイジさん!カイジさんじゃないか!ガンキャノンを出撃させられたのかい!?」
カイジ「ああああ!会いたかったぜ…こいつは勝手に動かさせてもらった…!」
ああああ「そうか、じゃあ俺もまどかさんの所まで乗せていってくれるかい?」
カイジ「いいけどよ…ガンダムを取りに行ったほうがいいんじゃねえか…?」
ああああ「いや…うん、これなら大丈夫。俺たちはさっさと向かった方がいい」
カイジ「やれやれ…また超能力者ぶりに拍車がかかってやがる…!よし、行くぞ…!
へへっ…頼むぜああああ。でかい魔女になっちまったあいつと交信できるのはおまえだけだからな…」
ああああ「いや…ジャブローのときのあの交信で既にあの子の心は目覚めていますよ…
だから、後はそれを拘束しようとするあの力を取り払ってやりさえすれば…」
カイジ「まどかは助けられるってわけか!」
ああああ「はい。でも…他にも困ったことが」
カイジ「フラウのことか…?」
ああああ「それも関係あります。アトリームの連中にとって彼女らは道具に過ぎないじゃないですか
目的も正体も総力もわからないあいつらが、俺たちにどう攻撃を仕掛けてくるか…」
カイジ「なるほどな…だが、あいつらがどんな奴らかはわかっているだろう…
自分たちの望みのためならその手でどれだけ弱者を踏みつけようと気にしない外道…!
奴らをこの手で地獄に落としてやるのには何の躊躇も沸かないぜ…!」
684 :
それも名無しだ:2011/07/17(日) 01:33:24.13 ID:7u9BJcKd
まどか「……」
フラウ「はああああああっ!!」
ミスト「なんだ?予定より早く起こした割にはまだコロニーの連中を吸収しきれてないのか」
ミスト厨H「申し訳ありませんミスト様…!あのバカ女が邪魔でして、吸収が遅れているのです」
ミスト厨I「ですが、所詮はバカ女です。もうじき魔女がエネルギーを蓄え終えますので、そうしたら予定通り…」
サウンドウエーブ「…ソレデハ間に合わないかもしれん。今から既にエネルギーをミストに送った方がいい」
ミスト「ああン?どういうことだ?」
サウンドウエーブ「このコロニーにはホワイトベース隊ガイル…奴らを侮ってはいけない」
ミスト「あの、俺を殺した奴らか…!があああああっ!!傷が疼く…よしッ!さっさと俺に力を送れッ!」
あげときます「…信じられぬものがあるが、やはりミストはあのような形で復活したのか…
さらに予想外なのはサウンドウエーブまでもがアトリームの軍門に下っていたということだが…」
クワトロ「大佐…サウンドウエーブ艦長を説得し、我々の元に戻ってきてもらいましょう」
あげときます「いや…それはもはや無理だな…奴らは我々とは全く違う常識で動いている…」
沙織「あのサウンドウエーブ氏ももはや拙者たちが知るサウンドウエーブ氏ではないでござるか?」
あげときます「ああ。我々に出来ることは…奴らを見逃すか、奴らを滅ぼすかのどちらかだ」
クワトロ「…確かにアトリームはキシリア少将の庇護にあるジオンの同盟者だが…このような虐殺を見逃すわけには」
沙織「そうでござるよ。そもそも、此度のこの行い、ジオンの立場を悪くするのではないでござるか?」
あげときます「ああ、少将もこのような事態を見越して我々をここに残していったのだろう。
アトリームとジオンが手を結んだのは少将との口約束だけだから、証拠も残らぬ」
クワトロ(しかし…その中でもサウンドウエーブ艦長を討つのは気が引けるというものだ…)
あげときます「よし、コロニー外の五飛たちは引き続き臨戦態勢で待機。我々もいざとなればサイド6規約なるものが
存在しないかのように振舞わねばならんかもしれんということを肝に銘じておけ」
685 :
それも名無しだ:2011/07/17(日) 23:24:37.03 ID:9+EgnUIL
フラウ(駄目だ…もう立っているのも難しい…ああああもこんな風に戦っていたんだ…)
ハヤト「や、やべえ!フラウーー!倒れるなーーー!俺が見ているぞー!!」
ジオン兵QB「キミは本当に何もしないね」
ハヤト「フッ…よくあるだろ?超強いヒロインと俺様みたいな格好良いけど常人な主人公のコンビが
活躍するラノベとかさ!そういうのだと主人公はとにかく一緒にいてやるだけでいいわけよ!
なんつうの?愛の力で少女は限界を超えた力を引き出せるみたいな!」
ジオン兵QB「さっぱりわからないよ」
フラウ「くっ…あ…も、もう…っ」
まどか「……」
ジオン兵QB「これで彼女はもう魔女の餌だね。思ったより頑張ったと思うよ」
フラウ「ああああ…ごめん…な…さ…」
ハヤト「フラウーーーー!!」
ああああ「……」
フラウ「!!……?あ…ああああ…?」
ああああ「…フラウ、よく頑張ったね。あとは…俺に任せろ」
フラウ「ああああ!私!私…!」
ああああ「もういい。もういいから、ゆっくり休め…」
フラウ「ああああ…」
カイジ「ああああ!魔女の動きがさらに活性化しているぞ…!こいつ…コロニーの人たちを食い殺す気だ…!」
ハヤト「その化け物をフラウが止めてたんだよ!フラウがいなかったら大変なことになってんだぞ!」
ああああ「ハヤト…わかった。フラウの努力、無駄にはしない!」
686 :
それも名無しだ:2011/07/18(月) 01:15:01.63 ID:mes3+avl
ミスト「やっぱり来たか…あの時俺を殺したクソ地球人が!!」
ああああ「…なにっ!?貴様…一体…?」
カイジ「こいつら…あのときの巨大なガンダム軍団か…!!」
ミスト「あんたらはこれから地獄に行くんだ。いや…俺から言わせてもらえば地球圏は何処も地獄だがな!」
ミスト厨H「ミスト様、例の機体の用意が出来ました」
ミスト「よし…ついに来たか。俺の愛機
>>687!!これでクソ地球人に復讐できるッッッ!」
ミスト厨I「まずはデストロイでまどかからエネルギーを吸収しましょう。これで
>>687は完璧になります」
カイジ「てめえがアトリームのボスってことか…!」
ミスト厨H「そしておまえたち地球人の管理者になってやろうという素晴らしい御方だ」
カイジ「いるか…!そんなもん…!」
ああああ「おまえたちの正体はわからないが…ここでおまえたちが終わりだということはわかる…!」
ミスト「言ったな…!てめえ…ガンダム様すらない状態でどうやって俺と戦うつもりだ?」
ああああ「今にわかるさ…カイジさん、少しだけ頼む」
カイジ「ああ、俺自身の手で奴らに怒りをぶつけてやりたい所だったからな…!」
ミスト「やけに自信たっぷりじゃねえか…?」
その頃ホワイトベース
豆腐「大変です!ガンダムが勝手に起動しているみたいなんです!」
伊達ちゃん「おいおい、このままパイロット無しで歩いて出て行っちゃうってか?」
憂「…さすがにそうはいかないみたいだけど…」
セラ「ガンダム自体ではなく、起動しているのはその内部…ガンダムライドシステムのほうね」
あずにゃん「あ、あれ!ガンダムライドで出てくるほかのガンダムじゃ…」
セラ「ああああが動かしているようね…」
あずにゃん「そんな、念じただけで動かしているっていうんですか…?」
セラ「ああああ、また一歩踏み出したわね…私が望む領域へ向かって…」
687 :
それも名無しだ:2011/07/18(月) 06:18:08.76 ID:Z6YsltEu
機動戦士ガンダムコア
超エネルギー体のガンダム
過去のガンダム作品の“記憶”を使って誕生したガンダム、それが「機動戦士ガンダムコア」。
ガンダムライドやロボゲメダル、クリスタルハートを吸収して誕生したもので、
そのボディは強大なエネルギー体で構成され、超巨大な体躯をほこる。
その能力も尋常ではなく、歩くだけで周囲を燃え上がらせるばかりか、
口から発する超熱線は瞬時に町を焼き尽くすほどの威力を持つとされる。
688 :
それも名無しだ:2011/07/18(月) 23:57:12.72 ID:SL/N0Kzf
まどか「・・・・・・!!」
ミスト厨H「へへへ、デストロイよ!エネルギーを蓄えろ!」
ミスト厨I「そしてそのエネルギーをメダルに変え、コアを動かす原動とするのだ!」
ミスト「メダルで動くロボっていうのがなんかゲーセンの遊具っぽいが、それはそれとして
なんていう素晴らしい力だ!!これこそアトリームを象徴するかのごとき力!
もうあげときますなんぞにへーこらする必要もねえ!!連邦もジオンもアトリームに降れ!」
カイジ「ち…いきまいてきたは良いが…ガンキャノンだけじゃこいつらにはちょっとかないそうにないな…」
ああああ「カイジさんはまどかさんを救出することに専念してください。あとは俺が…」
ミスト「なにっ!?」
ストライクガンダム「・・・」
インパルスガンダム「・・・」
カイジ「こいつは…ガンダムライドでガンダムを呼び出したのか…?」
ああああ「ああ、2機しか呼べなかったけど、時間稼ぎにはなる…!」
ミスト「ふん…そんなザコでアトリームに歯向かうとはな!やれ!!」
ミスト厨H「はあっ!」
ミスト厨I「ひぃっ!」
インパルスガンダム「・・・!!」
ああああ「やはりこいつら相手じゃガンダムライドで召喚したガンダムじゃそうそうもたないか…!」
ミスト「ようし、1機は潰した!次はもう1機!そしてガンキャノン!最後にあのシャアザクの
パイロットを俺の手で究極の拷問の末にじわじわと殺してやる!!」
ストライクガンダム「!!!」
ハヤト「ゲーッ!!もう一機もやられちまった!どうすんだ!?」
カイジ「どうもうこうも…!」
ああああ「今だ…!!」
ミスト「なにぃっ!?」
ブライト「正義の味方ブライトベース参上!!」
あずにゃん「ホワイトベースです!」
カイジ「みんな…!来てくれたか…!」
タクト「後のことは俺がなんとかする!みんなはおもいっきり暴れてやってくれ!」
カイジ「助かったぜイケメン兄ちゃん…!」
ああああ「セラさん、ガンダムを」
セラ「ええ、わかっているわ。ガンダム、リフトオフ」
ミスト「クズがあ・・・ザコがどれだけ集まろうとアトリームにかなうはずがねえだろうが!!」
689 :
それも名無しだ:2011/07/19(火) 01:30:36.25 ID:3krpL9PT
カイジ(よし…ホワイトベースが現れるそのとき…必ず奴らはそっちに注目する…!
待っていたぜ…この瞬間を…!)
サウンドウエーブ「キサマ、魔女をどうするつもりだ!」
カイジ「解放する…!おまえらという地獄から…!」
ミスト厨H「そうはいくか!そいつには最後のひと絞りまで俺たちにエネルギーを供給してもらう!」
ああああ「カイジさん!そいつらに全て吸収されたらまどかさんの魂まで消えてしまう!」
カイジ「わかった…!でもよ…まどかを魔女にしているこの残りの力はどうすりゃいいんだ…?」
ああああ「それは…こうする…!行くぞ…ガンダム!」
ミスト厨I「な、にいっ!?」
ああああ「そのデカブツの腕…こいつであの力を吸収しているんだろう…だったら!」
カイジ「ああああ…!どうするんだ…!?」
まどか「!!」
ああああ「こいつに残った力をギリギリまで溜め込ませて…捨ててしまえばいい!」
あずにゃん「やった…!あの女の子が元に戻りましたよ!」
カイジ「よし…!ああああ、俺はこいつをここから遠ざけなきゃいけないからいったん下がるぜ…!」
ああああ(これで彼女があの鎖から逃げられるわけではなさそうだけど…)
ミスト「ちょこまかとこのゴキブリ人類め!…まあいいさ。もうこのコアを動かすのに必要な力は充分溜まっているんだからな!」
ああああ「さて…こいつらをどうするか…ガンダム…おまえの力、見せてもらうぞ…」
セラ「ああああ、私たちの機体じゃどうにも近づけそうも無いわね。一人で頑張って頂戴」
メス犬太郎「少佐!俺と豊橋さんは遠距離から援護に徹させてもらう!」
ああああ「わかった!それじゃあ俺はでかいガンダム2機とさらにでかいガンダム1機を倒すとするか…!」
690 :
それも名無しだ:2011/07/19(火) 22:03:26.40 ID:b3uecLUX
ああああ「図体のでかい相手なら、やはり火力で!!」
あずにゃん『待って下さい!ここは中立、そうでなくても有人のコロニーなんですよ!!
もしこちらの攻撃が外れたりすれば・・・』
ああああ「じゃあ、どうすれば良いんだ!!」
メス犬太郎「目には目と言う単調な発想に囚われちゃダメだ少佐!
火力で圧倒するのではなく、相手との体格差を逆に利用すれば・・・」
ああああ「体格差を・・・・? !!そうか!その手があった!!」
「ガンダムライドゥ!ぜータァ!!ブイトゥー!!キュリオォス!!」
ああああ「火力に頼らずともスピードで翻弄してやれば!!」
691 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 01:06:09.53 ID:An9A10/k
ミスト厨H「わ、わ、なんだこいつは!?」
ミスト厨I「目が回るぞ!」
ああああ「どうだ…!おまえらの感覚ではこの動きについてこれまい!」
ミスト厨H「く、くそおお!奴は…ガンダム本体は何処だ!?」
ああああ「ここだ!」
ミスト厨H「し、しまっ…!グワアアアアア!!」
ミスト「デストロイを…!」
ああああ「破壊できないほどの機体でも、コックピットさえ潰せば…こんなもの!」
ミスト厨I「ひ、ひいっ!ギャッ!!」
ああああ「ガンダムライドで呼び出したやつがもう一機のパイロットも焼いたか!」
ミスト「くくくくく…それじゃあ次は俺がいかせてもらうぜ」
ああああ「あとはおまえだけだ…!同じやり方でいかせてもらう!!」
ミスト「やってみろよ!アトリームの常識にはそいつは通用しないってコトを教えてやる!」
ああああ「はあああ…!なんだこいつ…っ!速…」
ミスト「どうしたどうした?地球のゴキブリはずいぶんのろいじゃないか。アトリームのゴキブリはもっと速かったぞ!」
ああああ「こいつの動き…まるでこっちの動きを全部読んでいるかのような…」
ミスト「それぐらいわかるんだよ!それがこのコアだ!」
ガンダムたち「「「!!!!!」」」
ああああ「くそ…!ガンダムたちを一撃で落とすか!こいつ…でかいのが弱点にならないか…」
ミスト「当然だ!コアは全て知っている!おまえがどう動くかをな!」
ああああ「そうか…!こいつ、機体のおかげかわからないけど、俺と同じ戦い方をしているのか!」
ミスト「地球のゴキブリと同じだと?ふざけるなよ…こっちはアトリームの神だぞ!!やれ!デストロイ!」
ああああ「ぐはあああっ!」
ミスト「フフ…捕まえたぞ…」
ああああ「バカな…何故デストロイがまだ動くんだ…」
ミスト「知らなかったか?こいつらにはもうパイロットなんか必要ないんだよ。俺がいるからな!」
ああああ「ガンダムライドとは違う遠隔操作技術もあるのか…ぐっ…くあああっ!」
ミスト「さて…前はよくもビームライフルで灼いてくれたな…タダじゃあ死なせませんからねえええ…」
692 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 07:19:12.53 ID:sbs/XWcJ
????「そうはいかないぜ!」ちゅどーん
ああああ「よし、今のうちに脱出だ!」
ミスト「ぐうっ!?誰だ!」
新左衛門「ミスト、これ以上お前の好きにはさせないぜ!
ロボゲメダルを悪用する奴は原始人に代わって俺が止める!」
九條京一「さあミスト、お前の罪を数えろ!行くぜ新左衛門!」
二人「「来い、ジャスティンダーWスピリットブレイブ!」」
ブライト「なんて長い名前のロボットだ!?」
ミスト「おのれー!またお前たちか!罪を数えるのは地球人のほうだー!」
693 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 19:50:42.20 ID:PffQc3e7
新左衛門「オラオラオラオラ!!」
ミスト「う・・・ぐぅ・・・・・・っ!!」
ああああ「凄い…あのロボット、ガンダムライドもないのに巨大ガンダムを圧倒してる」
ミスト「さすがにこう手数で押されては不利か・・・・!!」
九條京一「どうだ!降参、反省、贖罪!どれか1つをやるんなら特別に許してやるぞ!!」
ミスト「そう・・・ですね。なら降参の方を・・・・・・」
「ガンダムライドゥ!サイコゥ!サイコMk-2!!ターンエェェックス!!プロヴィデェェンス!!」
ミスト「てめぇがやれ」
ジャスティンダーWスピリットブレイブの四肢にしがみつく4機のガンダム
新左衛門「んなっ!!?」
九條京一「伏兵とは・・・卑怯だぞてめぇ!!」
ミスト「知らないようなら教えてあげましょう。これは伏兵ではなく『ガンダムライド』。
過去のガンダムの力を具現化あるいは実体化する事が出来るシステムです。
そちらの白いのも俺と同じ事が出来るようですが、大きさの上では俺の方が上手みたいですねぇ。
それともう一つ・・・・」
ジャスティンダーテスピリットブレイブの胴体をコアの右腕が貫く
新左衛門「うあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ミスト「惑星アトリームに「卑怯」などと言う言葉は存在しません」
ああああ「な・・・なんて卑劣な・・・・!このままじゃあの2人が殺されてしまう!
前作の主人公が殺されるなどあってはならない・・・・・!俺が止めないと!!」
ガンダムの前に立ちはだかるデストロイ約五体!!
ああああ「!?まだいたのか!!」
ミスト「今良い所なんだ。邪魔をするな」
694 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 20:13:42.36 ID:sbs/XWcJ
ブライト「よくわからんがとにかく助けるぞー!突撃ー!」
ミスト「地球人は聞き分けがありませんね・・・死になさい!」
ブライト「うわあああ!?」
ホワイトベース、大爆発ののち、撃沈!
ああああ「そ、そんなホワイトベースが沈むなんて・・・嘘だ・・・嘘だぁああああああ!!」
ミスト「現実をみなさい地球人。アトリームに逆らうものは皆こうなるのですよ」
695 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 21:58:00.41 ID:PffQc3e7
ああああ「ブライト艦長、あずさちゃん、憂ちゃん、セラさん、カイジさん、
メス犬太郎、タムラ料理長、豊橋さん・・・・みんな・・・・・・・!!!!
ミストォォォォ!!いくら敵とは言えここまで人を憎いと思った事はこれが生まれて初めてだァァ!!!
お前だけは泣いて謝っても絶対に許さねぇぇぇぇ!!!!!」
ミスト「許さない?この俺をですか?こぉんな状態でどうやってwww
寂しいというのならご安心あれ。すぐにお仲間の所へ送って差し上げますよ」
ああああ「ぐっ・・・・!!」
まどか「・・・・(ああああさん・・・でしたっけ。殆ど話した事もない私なんかのために・・・こんな・・・・
そうだ、カイジさんも、ああああさんも心配してるのに・・・私何やってるんだろ。
みんなに心配ばっかかけさせて、自分は知らぬふりだなんて、そんなのやっぱ卑怯だよ・・・
そうだよ、私だって何かできるんだ。誰かのために力を使う事が出来るんだ・・・・・・!
私・・・・・・・・私・・・・・・・・・・!!!!)」
デストロイの一機が弾け、閃光が他のデストロイ軍団を一掃する
ミスト「何っ!?」
ああああ「あれは・・・・」
まどか「・・・私、もう迷わない・・・・・・。もう、何があっても挫けない・・・!!」
ああああ「まどか・・・なのか・・・・!?」
ジオン兵QB「まさかね、こちらのマインドコントロールを打ち破るとは・・・。
まどかの自我は殆ど無いに等しい状態だったのにこれはどういう事だい?訳がわからないよ」
ミスト「何悠長に構えてんだよ!!マインドコントロールをかけ直せ!!!」
ジオン兵QB「無理だ。まどか自身がこちらの精神干渉を拒絶している。
こうなった以上、鹿目まどかは諦めるしかない」
696 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 23:45:12.18 ID:RfUlHVO8
ミスト「ならかえって話は早い…教えてやるよ…!このコアはなあ…」
まどか「っく!?」
ミスト「おまえのフル充電2回分のエネルギーをもらっているんだよ!!」
まどか「そ、れ…でもっ!みんながやってきたことを終わらせたくないから!」
ミスト「そして、おまえの力は何度でも吸収できるんだよ!アハハハハ!
おまえたちはアトリームの礎となるための奴隷なんだよ!!」
まどか「う、っうあああああああっ!」
ああああ「ミスト…やめろぉ!!」
ミスト「やめるわけないじゃないですかあ!」
ああああ「ぐ、ぎゃああああああっ!!」
ミスト「ハハハッ!そろそろ目を覚ましてはどうだ!?アトリームと違い、地球なんかに守る価値はないと!
このサイド6を見てみろ!戦争に関わりたくないと平和主義を訴えつつもその実、裏では
俺たちの人体実験や軍備拡張を容認してきた!地球人類は醜く争い続けるゴキブリだ!
おまえだって知っているはずだ!本当に守りたいものなんか無かったってことを!」
ああああ「おまえ…だって!そうだろうが!!」
ミスト「なんだと?」
ああああ「今の俺にはおまえの全てが把握できる…!おまえだって知っているはずだ!おまえの信じる
理想の世界なんてものは存在しなかったってことを!おまえがいた真実のアトリームは…」
ミスト「やめろっ!!おまえになにがわかるっ!!」
ああああ「わかるさ…おまえは本当はわかっているのに、それを見て見ぬ振りすることで、そうやって
暴走するための言い訳にしてるんだよ!おまえは…気付くのが怖いんだろう」
ミスト「やめろおおっ!!」
ああああ「ぐ…っが……おまえも気付くのが怖いんだろう…自分がすべき事なんて本当は何も無いということを…!」
ミスト「もういいっ!!死ね!!アトリームの…俺の…とにかく死ねっ!!」
697 :
それも名無しだ:2011/07/20(水) 23:53:33.13 ID:sbs/XWcJ
新左衛門「うう・・・くそ・・・ここまでか・・・」
????「しっかりしろ・・・新左衛門・・・」
新左衛門「そ、その声は・・・!?原始人!?なぜお前が・・・」
原始人「あの少女の力で一時的に復活できた・・・
しかし情けないな・・・僕がいなければ何もできないのかい?」
新左衛門「ふっ、馬鹿言ってるんじゃないぜ。まだまだこれからだ!」
原始人「それでこそ僕の相棒だ!行くぞ!」
二人「「ジャスティンダーWスピリットブレイブグローリーエクストリーム(以下JWSBGX)」」
ジオン兵QB「なんて長い名前のロボットだ!?」
ミスト「それがどうした!また返り討ちにしてやる!」
新左衛門「そうはいかないぜ!ロボゲメダルキャンセラー発動!」
ミスト「な、なんだ!?コアのエネルギーが低下していく!?ロボゲメダルが機能していないだと!?」
原始人「悪いね、このJWSBGXにはロボゲメダルの機能を封印する力があるのさ」
ジオン兵QB「万能エネルギーと思われていたロボゲメダルにそんな欠陥があったなんて・・!?」
ミスト「これではガンダムライドの発動にエネルギーを回せない!」
698 :
それも名無しだ:2011/07/21(木) 02:23:32.30 ID:vZB8aeX/
マ・クベ「はは…!なんという力だ。これだけの力を得られればジオンの勝利は確実…そして私はキシリアさまから栄誉を…」
???「すまないが、そうはいかない」
マ・クベ「な、何故だ!?私をあのオムライスから解放し、ここまで導いてくれたのは貴方だろう…!」
キラ・ヤマト「異世界の力…特にあそこまで強力な力はこの世界にあってはならないからだ…動くか」
あげときます「そろそろ状況も終着か…どうやら我らは動かずにすみそうだな…ん?どうした、大尉?」
クワトロ「!!」
沙織「兄者…!これは…!」
クワトロ「時が来たか…我らは行かねばならん」
あげときます「何を言っている…?」
刹那・F・セイエイ「クワトロ、間に合ったか。行くぞ」
あげときます「なんだ貴様は…!?…消えた、だと…まさか、クワトロ、貴様は…」
ミスト「俺の夢…アトリームを殺されて…たまるものか!!」
ああああ「これで奴も終わりか…」
新左衛門「ミスト…おまえの理想のアトリームとともに消えてゆけ!!」
ミスト「フ・・は…ハハハ…さあ、やれよ!ハハハハハハハハハハハ!!…あ?」
ああああ「…!!なんだ!?このプレッシャーは!?」
新左衛門「ぐおおおっ!?まさか、まだ奴の仲間が!?」
ああああ「違う!これは…!」
カミーユ・ビダン「……」
シーブック・アノー「……」
ウッソ・エヴィン「……」
ミスト「こいつら…ガンダムライドで呼び出せるガンダム…?なんで…?」
ああああ「違う…!こいつらは…!こいつらはあんなものとは違う!あれはまがい物だったんだ!」
刹那「そうだ、ああああ。こうして直接会うのは初めてだな」
ああああ「あんたは…」
クワトロ「話している暇は無い。我らはただこの世界を正しく修正するのみだ」
新左衛門「くっ!?なんなんだ、おまえらは!?」
ミスト「ギャアアアアアアア!!お、俺のコアが…コアがああああっ!」
刹那「俺たちはこの世界を修正する。これ以上のおまえたちの介入は認めない…排除する」
新左衛門「くそっ!どうなってるんだ!?」
ああああ「…この連中はあなたたちを元の世界に飛ばすつもりだ!!」
ジオン兵QB「今日は本当に驚くことばかりだよ。まさか、"修正者"がここまで直接介入してくるなんてね」
キラ「仕方ないんだ。せっかく細かい所から修正しようとしたのに、貴方達"改竄者"の影響で
生存したガルマ・ザビがジャミトフ・ハイマンを殺害するなんて最悪の事態を引き起こしたからね」
ジオン兵QB「だからって、これで歴史が元に戻るわけじゃあないだろう?これじゃ君たちも改変主義者じゃないか」
クワトロ「もはやこの世界を元に戻すことは諦めたのだよ。試行錯誤してでも最低限元に近い形にするだけだ」
ジオン兵QB「それは…なりふりかまわないにしても最悪の発想だよ?」
ああああ「やめてくれ!この人は俺を助けてくれたんだ!」
刹那「だが、この世界にあっては大きな歪みとなる。この世界からは消えてもらわねばならない」
新左衛門「ちっ…しょうがないぜ…兄ちゃん、俺は新左衛門…いつかまた会おう…!」
ああああ「新左衛門さん!俺はああああだ!今日の借りはいつか必ず返す!」
新左衛門「おう…ああああ。俺の世界で待っているぜ」
ミスト「ぐううううっ!!消えるか!!消えてなるものかっ!!絶対に…ィッッッ!!」
刹那「終わりだ」
ああああ「…ああ…みんな消えてしまった…」
まどか「…う、ううん…」
ああああ「!まどかさん?アトリームの連中も新左衛門さんも消えてしまってど、君は無事だったのか」
まどか「は…はい…あ、あれ?」
ああああ「どうかした?」
まどか「私の身体…あの研究所に行く前の元の身体に戻ってます!」
ああああ「アトリームの技術をまるごと持って行ったのか…」
カイジ「まどか!無事か…!わりぃ…!あいつの炎が凄くて近寄れなかった…!」
ああああ「カイジさん!無事だったんですか!」
カイジ「ああ。俺はホワイトベースとは別方向に逃げていたしな…」
ああああ「みんなも無事なら良いけど…」
699 :
それも名無しだ:2011/07/21(木) 19:54:01.81 ID:pY515p7Y
さゆり「それは心配ないわ」
ブライト「ふう、死ぬかと思ったぜ」
ああああ「ブライトさん!?」
ブライト「私は選ばれし神の子!この作品の主役だ!死ぬわけないだろう!」
マツコDX「ちょっとでたらめ言ってんじゃないわよ!私たちが助けてやったのよ!」
十六夜咲夜「私の時を止める能力でなんとかクルーだけは助け出せたのよ」
ああああ「そうだったのか・・・さゆりさん、ありがとうございます!」
さゆり「か、勘違いしないでよね!私の計画にあんたたちは必要だから助けてやっただけなんだからね!」
セラ「そうよ、そんな胡散臭い金髪女に気を許しちゃだめよ。あなたは私の計画通りに動けばいいのだから」
カイジ「あんたも大概だろ・・・」
700 :
それも名無しだ:2011/07/21(木) 21:01:31.30 ID:5qu7UJs/
ああああ「あとは…フラウがいたなそういえば!フラウ!フラウは無事か!?」
カイジ「本当に恵まれないな、あの子…」
ハヤト「…俺もいるんだけど」
ああああ「ハヤト!フラウ!無事だったか…」
ハヤト「フラウが残っていたマホーショージョの力でバリアっぽいのをはってくれたんだよ
いいだろ!言ってみれば相合傘みたいなもんだぜ!へへ…フラウはもう俺の嫁と言っても過言じゃないな…」
フラウ「ああああ…私…」
ああああ「フラウ…悪かったよ。さっきはちょっと言い過ぎた…」
フラウ「ううん…いいの…私、ああああのこと何もわかっていなかった…
なのに、自分のことだけ考えて行動して…私って、本当バカ…」
ああああ「フラウ…もう何も言わなくていいさ。おまえがいなかったらあいつらがコロニーの人たちを
吸収しつくすのを止められなかった。もしかしたらみんな死んでいたかもしれないんだ
誰も、おまえが役立たずだなんて思っていないよ。大丈夫」
フラウ「………うん…ありがとうああああああ…」
カイジ「ああああ…おまえ、そのうち刺されるぞ…」
ハヤト「だからよおフラウ!早く俺とフラグを」
まどか「あ、そういえばフラウさんは体のほうは大丈夫ですか?」
フラウ「え?あ…あれ?あの変な感じがなくなってる…」
ああああ「どうやらこっちも元に戻ったみたいだな」
カイジ「まどか、おまえはこれからどうするんだ…?」
まどか「うーん…弟を置いてきちゃったし、あの町に戻りたいんですけど…」
タクト「だったら、俺が地球に連れて行くよ。サイド6のお偉方は今回のことで地球に出廷させられるしね」
あずにゃん「いいの?」
タクト「ああ、実は俺の親父もジャブローにいるらしくてさ。その辺りならいくらでも行けるよ」
カイジ「…こいつらがされた変な実験とかで、連邦やジオンに狙われたりしないよな…?」
タクト「うん、俺が保障するよ。みんなは恩人で、それ以上に友人だろ。約束は守るよ」
まどか「あ、ありがとうございます!カイジさんも…また今度、ちゃんとしたお礼をさせてくださいね」
カイジ「おう…!」
ああああ「これで一件落着か…」
タムラ料理長「塩も買えましたしね」
あずにゃん「いやいやいやいや!!ホワイトベース壊れちゃったじゃないですか!!」
ブライト「問題ないだろう?これからの移動手段は舞空術でいいだろうが」
あずにゃん「一人で何処へでも飛んで行ってください!!」
ブライト「しょうがないな…ここらでサウザントサニー号に乗換えか…」
あずにゃん「なんでジャンプ縛りなんですか!?」
伊達さん「しかし、確かに戦艦が無いのは困りもんだね…どうしたもんか」
701 :
それも名無しだ:2011/07/21(木) 23:43:53.82 ID:pY515p7Y
ワッケイン「それについてはすでに手配してある」
あずにゃん「ルナツーのワッケイン司令!?なぜここに!?」
ワッケイン「今回の騒動の視察に来たんだが・・・まさかこんなことになっているとはな。
緊急措置として私が連れてきた部隊が使用してる戦艦・・・
ホワイトベース級2番艦「ペガサスジュニア(ペガサスJ)」を君達の新たな母艦としよう」
伊達さん「これで母艦問題はなんとかなったか」
ワッケイン「そうそう、ブライト艦長からのかねてからオファーを受けて、本艦には核弾頭を搭載しておいた」
702 :
それも名無しだ:2011/07/22(金) 00:47:34.29 ID:GL3YgsL4
ブライト「やったあああああ!核ミサイルだああああ!!」
あずにゃん「ちょ、ちょ、ちょっと!南極条約は何処行ったんですか!?」
ワッケイン「もはや悠長なことは言ってられなくなったのだ。つい数時間前、連邦はジオンが
アフガニスタンでおこなったジェノサイドについて討議した結果、各種条約の撤回が決まった」
ああああ「アフガンの虐殺って…アトリームの連中のやったことか」
カイジ「それで核兵器解禁って…おかしいだろ…!最近の時勢を鑑みろよ…!」
ワッケイン「一応、「反応弾」という名前にしてあるからそれで世間を欺いてくれ」
セラ「このサイド6の事件といい、ジオンはアトリームを切り捨てて、自分たちとは関係ないと主張するのではなくて?
そんな状況で連邦側から大量殺戮兵器に関する条約を蹴るのはあまりリスキーなんじゃないかしら」
ワッケイン「ジオンはそう宣言するだろうが、いかんせん戦況が両軍ともに目的が徹底殲滅に傾きすぎている
それで両者が歩み寄れるような余裕は無いよ。ジオンとてアトリームの行いを謝罪する姿勢は見せんだろうさ」
タクト「このサイド6のことにしたって、サイド6の上層部がアトリームと癒着していたのが原因みたいなものだしね」
憂「このまま総力でジオンの本拠地に攻撃しなければいけないんですね…」
ブライト「いいだろう!!これよりこの艦をブライト・ザ・ゴッドと名づける!!さあ、戦いだ!!」
あずにゃん「まさかこんな人が本当に核のボタンを持つ日が来るなんて…」
ガキA「こんな奴がいるから戦争がなくならないんじゃね?」
キッカ「そういや、ソレビーの連中どこ行っただわさ?」
ガキA「連邦の連中がきたら逃げてったぞ」
ワッケイン「とにかく、諸君にはこれよりジオンの戦略拠点であるソロモンに向かってもらう
ジオンの戦力もかなり集中しているはずだから、苛烈な戦いとなることを覚悟してくれ」
あずにゃん「…私たち、いつまでこんなことをしなきゃいけないんだろう…」
伊達さん「だが…誰かがやらなきゃいけないことさ」
あずにゃん「伊達さん…」
ああああ「いいさ…最後までやってやりますよ…」
ワッケイン(彼らとて無事では済むまい…どうすればこの戦争は終わる…)
703 :
それも名無しだ:2011/07/22(金) 23:57:08.31 ID:EFXI0BbH
連邦軍の整備員たちによって出発への準備が整えられ、みそ汁の面々はソロモンに向かおうとしていた…
あずにゃん「それじゃあタクトくん、色々ありがとう」
タクト「いや、気にしなくていいよ。それに俺も踏ん切りがついたよ。親父に婚約の話を無しにさせてくる」
あずにゃん「それじゃあ…」
タクト「ああ、俺もちゃんと俺の本当に好きな相手に告白することにするよ。梓みたいに」
あずにゃん「そっか、良かった…………って、私みたいに!?なにそれ!?」
タクト「ははっ、照れるなよ。あの友情の決闘の後、ブライトが言っていたぜ?あずにゃんは俺の嫁って」
あずにゃん「はあっ!?」
憂「へえ、そうだったんだー」
あずにゃん「憂もなんでこんな悪質かつ明白なデマを信じちゃってるの!?」
セラ「…まあ、人の好みはそれぞれというから…」
あずにゃん「嫌がらせですよね!?セラさんは嫌がらせで既成事実にしようとしてますよね!?」
ああああ「……」
メス犬太郎「少佐、どうしたんすか…?あ、お父上のことだったら無事でしたよ!俺がさっき無事を確認しましたから」
ああああ「そうか…だけど、父さんのことは今はいいよ…」
メス犬太郎「少佐、悩み事があったらなんでも俺に言ってくださいよ!」
ああああ「いや、その反対だよ。この前まで色々考えることもあったはずなのに
そのすべてが今では悩むことではないとわかるんだよ。まるで、あらゆる答えがわかるみたいに…」
メス犬太郎「少佐…一体何があったんですか?」
ああああ「…いや、大丈夫さ。さっきもそうだったし、戦闘には一切影響しないよ」
メス犬太郎「少佐…」
セラ「…これがニュータイプの完成型なのかしらね?」
ああああ「いえ…まだ足りないものはあるんです。それを埋めたいとは思っている…」
メス犬太郎「少佐!俺に出来ることがあったら何でも…」
セラ「…どうやら、ああああが自分で乗り越えなくてはいけないことのようよ。他人が何か出来ることじゃないわ」
ああああ(ナナ・スン…君は…)
ブライト「オラッ!!野郎ども!!出航するぞ!碇をおろせー!!」
あずにゃん「…」
憂「あれ?「碇を下ろしたら出航できないじゃないですか!」とか言わないの?」
あずにゃん「もう、あの人にはツッコまないことにしたの」
伊達さん「無理するなよ?」
あずにゃん「してません!」
ブライト「目指すはソロモン!!我らの手であのソロモンをコンペイトウとかいうフザけた名前に変えてやるのだ!!ワハハハハ」
704 :
それも名無しだ:2011/07/23(土) 02:30:01.46 ID:1WhbHmc3
キシリア「…連邦軍のソロモン攻めが始まるか…」
トワニング「キシリア少将、本当によろしいのですか?ソロモン防衛に手を貸さずに…」
キシリア「かまわんさ…私はもう兄上のなすことには関わりたくも無いくらいだ」
トワニング(少将は…あのアトリームの連中と話してから変わられてしまわれたようだ…)
キシリア「…案ずるな、私は腐っても政治家だ。ジオンの無辜の市民がまっとうに生きられない未来を
作るつもりは無い…が…このまま徹底的な戦争が続くくらいならガルマのやり方を実現させたいくらいだ」
トワニング「ガルマ少将のやり方…ですか?」
キシリア「ああ、あいつはどうせ私が協力するはずが無いと踏んで話さんが、ザビ家を潰すつもりだよ、あいつは」
トワニング「なんと…?そんなことが…」
キシリア「あいつは強くなったように見えて心は純粋なままさね、ザビ家でいることが我慢ならんのだろうさ…
ちょうど腹心にしようとしていた男もとんだ拾い物だったし、あいつもあいつで動くだろうね
ま…好きにすれば良いさ…ザビ家ってのはみんな好きなことをやれるだけの力があるもんだからね」
トワニング「…それでは、キシリア少将は…」
キシリア「内政、外交でジオンの基盤を作る…そんな自分に満足していたはずなのに…未来ってのは
そんな今の些細な満足感をおそろしくちっぽけなものに見せてくれるわ…本当、嫌いだよ…」
トワニング「…………む、キシリア少将、マ・クベ大佐が到着なさいました」
マ・クベ「キシリア様、只今到着しました!」
キシリア「おお、来たか…!」
マ・クベ「しかし…いいのですか?本来キシリア様は現在、ジオン本国にいなければいけないはずでは…」
キシリア「そんなことはいい!例のものは?」
マ・クベ「はっ。ここに…」
トワニング「これは…壷ですか?おお!?これは!!」
ジオン兵QB「…今度ばかりは、君たちに心から感謝しなければいけないようだね」
トワニング「この者は…!アトリームの…」
マ・クベ「…完全なる別世界を内包する壷を作り出し、そこに何かを収容…私の能力の一端です」
ジオン兵QB「おかげで修正者たちの追及を逃れられたよ。君たちには本当に感謝しているんだ」
マ・クベ「それでは、貴方方の技術を我々に渡していただこう…そうでなくては修正者を裏切った甲斐もない」
キシリア「待て!それは後でいい…今、もっとも優先するは我が心の奥底に抱いてきた願望…!そう―」
ジオン兵QB「なんでも言ってよ。君の望みを叶えるから―」
キシリア「―私は、魔法少女になりたいのだ!!」
705 :
それも名無しだ:2011/07/23(土) 23:35:30.66 ID:2aRIpexo
コンスコン「ウワハハッハ!!何がみそ汁だ!奴らめ、サイド6から出てきたらすぐにワシのリックドム隊で皆殺しじゃあ!」
部下「さすがコンスコンさま!」
コンスコン「ふん!あげときますめ、貴様が見ている前で貴様が煮え湯を飲まされた奴らを潰し、ワシの力を見せてやるわ!」
あげときます「ふむ…コンスコン艦隊め、無駄なことをする…まあ、私たちには関係の無いことだ」
五飛「大佐!それよりも、クワトロ大尉たちのことについての説明を!」
アカハナ「ごひ!上官に対して無礼であろうが!」
あげときます「いいさ。もう一度言うだけだ。クワトロ大尉、沙織少尉、リンクス曹長以上3名は別任務に就く
クワトロ大尉に代わって、これよりナナ・スン中尉が大尉に昇格となる」
五飛「その任務の内容については…」
あげときます「言うまでも無いだろう…極秘だ」
アカハナ「五飛、納得できないかもしれないが、大佐も喋れないことだってある…察せ」
五飛「ああ…わかった…いえ、大佐、失礼しました」
あげときます「気にするな…ほう、見ろ。戦闘が始まったようだぞ」
ナナ「ふふ…」
おいおい;「おいおい;これって…」
コンスコン「ば、ばかな…全滅…?12機のリックドムがたった3分で全滅だと…?」
部下「せっかく一機一機に「サジタリアス」とか「アルデバラン」とか格好良い名前をつけたのに!!」
コンスコン「な、なんとかしろ!あげときますが見てるんだぞ!!あげときまふが!!」
部下「あ、噛みましたね」
コンスコン「そ、そんなこと言ってる場合か!!う、うわああああ!!」
ああああ「はああああああああーーーーっ!」
ナナ「ふふ…」
アカハナ「圧倒的だな…みそ汁の奴ら…さらに強くなっているのか」
五飛「面白い…!すぐに俺とナタクが相手をしてやる…!ソロモンで決闘だ!」
あげときます「いや…我々はソロモン防衛には参加しない。これより独自に動ける権限もある」
五飛「なんと!?」
アカハナ「キシリア少将のご命令ですか?」
あげときます「ああ、それもある…そして、ガルマに力を貸してやろうと思う」
706 :
それも名無しだ:2011/07/24(日) 02:36:33.11 ID:aoCGpCW7
・ソロモン・
兵士A「おい、ドズル中将はまだ考え事をしておられるのか?」
兵士B「ああ、地球から帰ってきてずっとああだぜ。戦闘が始まればいつもの中将に戻るんだろうが…」
ドズル「……」
シン・マツナガ「ドズル、まだ悩んでいるのか?兵がどうしたらいいか困っているぞ?」
ドズル「…んん?そうか…それはすまなんだな。少々煩わしいことがあってな」
シン・マツナガ「何で悩んでいるか、当ててやろうか?…ミネバちゃんの誕生日プレゼントだろう?」
ドズル「……………………………何故わかった?」
シン・マツナガ「ははは…おまえが悩むほど考えるのはいつも妻子のことと決まっているだろうが」
ドズル「そうだな。まったく…女というのはわからんもんだ。子供となればなおさらだ」
シン・マツナガ「子供のことで悩めるのは幸せだぞ。今のうちに好きなだけ悩んでおけ
いすれ、子供が成長したときに襲ってくる悩みは今の悩みとは全く違うものになってしまうんだからな」
ドズル「成長したとき…か…親父殿も、同じことも思っているんだろうかな…」
回想・ジャブロー脱出直後
ガルマ「兄さん、かえすがえすも来てくれて助かったよ。それで、計画の概要については読んでくれたかい?」
ドズル「ガルマ…お、おまえ、本気なのか!?なんだこれは!?誇りあるジオンに死ねと言っているんだぞ!?まさか、連邦に…」
ガルマ「安心してくれよ。洗脳や思想改造の類は一切受けていない…これは私の純粋な思案だよ。
ザビ家とともに一度ジオンは死ななければいけない。そうしなければジオンは地球を…」
ドズル「地球との調和など求めていない!我らはこの戦争を始めたときから、人類すべてをジオンにするつもりだ!」
赤銅のダロス「ド、ドズル中将、落ち着いてくだされ…」
ガルマ「…兄さんは想像できるかい?ギレン兄さんが治める世界を」
ドズル「兄貴が…?兄貴は優秀だ。確かに冷酷だろうが、兄貴無しではジオンは軍の体裁すら保てん」
ガルマ「そうさ、ギレン兄さんがいなければ…私や兄さんはもちろん、キシリア姉さんだって…
今となっては父上とてジオンを支えることは出来まい。ジオンはそれ程までにギレンそのものとなっているんだ」
ドズル「そうして生まれる全体主義国家を全ての人間が歓迎するはずがないと言いたいか?反乱の芽を積み続ける時代が来ると?」
ガルマ「いや、ギレン兄さんが絶望的な社会を作るかはわからない…が、いずれにしろその支配はいつか終わる。
ギレン兄さんが死ねば、ジオン…いや、地球圏はどうなる?一人の人間に全てを委ねるのは愚行だよ。
兄さん達が望むようにジオンが全てを制する、あるいは条件付の勝利、もしくは敗北…これらはいずれも
ギレン兄さんのジオンというあまりに象徴的な存在を宇宙に住む人々に永久に刻み付けることになる」
ドズル「このままではジオンは…いつまでも人類に戦争をさせ続ける原動力となるというのか…
そのために兄貴を蹴落とし、ダイクンが提唱したような非国家的な社会形態のジオンを再構築しろと…」
ガルマ「それだけが、今度人類が地球圏で起こしうる戦争の原因たる対立構造を崩す方法なんだよ!」
ドズル「…ガルマ、おまえは遥か未来の世界を作ることを考えているのか。誰もが今の戦争のことを考えている世界で」
ガルマ「兄さん、ミネバが幸せになれる世界を作ってくれないか」
ドズル「…ガルマ…ひとつ、賭けをしていいか?」
ドズル「成長か…いざされるとああも煩わしいとはな…だが…」
ドズル「俺はやはり軍人だ。戦うことで全てを決めることにする。おまえの見出した、未来そのものと」
ガルマ「…ホワイトベース…ああああたちのことだね」
ドズル「そうだ。あの場に置いて連邦でもジオンでもなく、真っ直ぐ世界を見据えていた奴ら…あいつらが一番ちょうどいい
俺が奴らに勝てば俺はジオンの勝利のため戦い続けよう。後の世界のことは…ジオンが勝利した後もう一度考えるさ
俺が奴らに負ければ…俺はソロモンを脱出しおまえの配下として馳せ参じよう。これでどうだ?」
ガルマ「兄さん。兄さんが戦争をやめられない理由もわかっているつもりだ。兄さんの事は兄さんが決めてくれ」
ドズル「―だが、こんなにも血肉沸き踊るのは初めてだ!!聞け!兵達よ!総員配置についておけ!!
ガンダムとやらをさっさと叩き潰すぞ!!俺は娘のプレゼントを買いに行かねばならんからな!」
兵達「うおおおおおおおおおお!!」
707 :
それも名無しだ:2011/07/24(日) 23:19:56.28 ID:IVSC+6t/
数日後、みそ汁のペガサス級を含む連邦艦隊はソロモンを戦略的包囲していた
憂「…ところで、この世界の宇宙船の速度とか距離感とかどうなってるのかなあ」
セラ「スパロボでもそんなの誰も気にしてないからほうっておきなさい」
あずにゃん「今から、すごい大きな戦いが始まるんですね…」
伊達さん「なに、君らは今までどおりやればいいさ」
あずにゃん「そうですけど、伊達さんたちパイロットは…」
伊達さん「ま、ま、うまいことやるつもりさ」
カイジ「ああ…みすみす死ぬつもりはねえ…!」
ハヤト「おおおおおおい!!俺に新しいMSが来たって聞いたのになんだよこれ!ガンタンクじゃん!」
豆腐「ジャブローで大破してたのを直したけどいらないってんで送ってきたらしいです」
ハヤト「これ、宇宙で使えんのか…?」
メス犬太郎「しょうがねえよ…俺までジムが吹っ飛ばされたからまたおまえと乗らなきゃいけないんだぜ!?」
ああああ「災難だな…」
エビフリャー豊橋「俺のガンキャノンは無事で助かったみゃー」
セラ「とりあえず私達パイロットはひとまずお休みね。まずは…」
あずにゃん「…本気でやるんですか…」
ティアンム提督『それでは、ソーラシステムの準備が出来るまで、思う存分やってくれたまえ』
ブライト「任せとけオッサン」
ガキA「おめえも充分オッサン顔だけどな」
あずにゃん「あの…本当にいいんですか?本当にやっちゃうんですか?もしかしてオラオラですか?」
ティアンム提督『ああ。なんせ、ミラーシステムの攻撃力はさらに上を行くからな!』
憂「人類もう滅ぶんじゃ…」
セラ「戦争っていうのは色々すごいわよね」
ブライト「フフフ…ついにこの時が来た…よし…核ミサイル、発射せよ!!!」
ソロモン兵士A「な、なんだありゃあ?」
ソロモン兵士B「う、撃ってくるぞ!!中将に連絡しろ!連邦の戦艦が攻撃を仕掛けてくるぞーーっ!!」
ソロモン兵士C「あ、あれはただのミサイルじゃねえぞ!あれは…」
ブライト「フハッハハハハ!!ソロモンよ!!私は帰ってきた!!」
あずにゃん「なに意味わかんないこと言ってんですか!!」
憂「…もうツッコまないことにしたんじゃなかったっけ?」
708 :
それも名無しだ:2011/07/24(日) 23:30:35.23 ID:UNe8vwiA
さゆり「我々も宇宙海賊SMSと合流してソロモンに武力介入する!」
宇宙海賊SMSのめんばー
>>709-711
709 :
それも名無しだ:2011/07/24(日) 23:49:37.02 ID:IVSC+6t/
オバマ
710 :
それも名無しだ:2011/07/25(月) 02:00:13.46 ID:Fbx66xSI
711 :
それも名無しだ:2011/07/25(月) 07:43:33.39 ID:9NjregrJ
ノッチ
712 :
それも名無しだ:2011/07/25(月) 13:48:59.58 ID:8D/JiDzB
以下、書き込めなくなるまで
君の考えたモビルスーツの名前をてきとうに書き込もう
713 :
それも名無しだ:2011/07/25(月) 14:03:55.45 ID:w7yE52Md
ターンH
ターンO
ターンS
ターンI
ターンN
ターンZ
714 :
それも名無しだ:2011/07/25(月) 19:37:21.61 ID:9NjregrJ
俺が考えたガンダム ガンダムクロススピリッツ
宇宙戦争から15年たった銀河世紀45年
戦争の傷跡も癒え、人々は戦争の遺産MSを使った新感覚スポーツMSバトルに熱中していた
そんなある日、インディーMSバトラー団体「ギルガメス」の入団テストに二人の男がやってくる
軍人崩れのおっさんMSバトラー、小次郎・ブレンダン
中学生のルーキーMSバトラー、佐竹鞍馬
この二人の出会いが、MSバトラー界、ひいては世界を変えていく・・・
ワイルドガンダム
小次郎・ブレンダンが乗るガンダム。パワータイプでMSでは破格の馬力を誇る
しかし小次郎の意向により武器類は一切装備されておらず、格闘技のみで戦う
スピーディーガンダム
佐竹鞍馬が乗るガンダム。スピードタイプでMSでは驚異的な機動力を誇る
おもにコンバットナイフを使用して戦う。また、サポート戦闘機を遠隔操作できる
715 :
それも名無しだ:2011/07/25(月) 21:03:23.87 ID:8rSBKrLc
ぶるまぼげろー
716 :
それも名無しだ:2011/07/26(火) 01:39:59.24 ID:zIiGdtsc
マジンガーZ
717 :
それも名無しだ:2011/07/27(水) 21:35:28.14 ID:asI79oOy
マーメイドガンダム
718 :
それも名無しだ:2011/07/28(木) 00:56:19.70 ID:07BXf47i
ザンダム
719 :
それも名無しだ:2011/07/29(金) 00:59:09.71 ID:1O17yh6o
ゾブ
720 :
それも名無しだ:2011/07/30(土) 00:56:23.88 ID:bsiz64r1
なかなか落ちませんねガンダム
721 :
それも名無しだ:2011/08/02(火) 01:17:46.14 ID:KL4n7x7n
ゾンビ兵
722 :
それも名無しだ:
なかなか落ちないがMSの名前も思い浮かばないのでとりあえず歌詞をまとめておく
エンディング主題歌・砂の十字架
作詞、作曲・谷村新司
うた・やしきたかじん
歌詞
3.2.1.......Brakedance!
せーのっ
でも そんなんじゃ だーめ
もう そんなんじゃ ほーら
いなずーまがやみをさぁーいでぇー
おーでぇをよんでるー
誰かが君を愛してる
フラウが僕を愛してる
砂の十字架ってなんなんだろう
奇跡なんて無かった
希望なんて無かった
でもねフラウが教えてくれた〜
free bird!free bird!
free bird!free bird!
訳すと焼き鳥
あぁ 焼き鳥の歌
free bird!free bird!
free bird!free bird!
ライリーライリーライリーリラー
それでもーしんじつはー
ラーイラーラーララー
(俺が砂の十字架の歌詞で覚えてる部分)
ライリーライリーってなんやねん!