ニャルラトテップってのが居る。語感からして萌えキャラ。何かに仕えているらしい(メイド?)。人知を超えている。の4点です。
何も知識が変わってない。列挙したけど意味が分からない。プロットが掴めない。
想像しうるタイトルとしてはハイヨルコントン☆ニャルラとテップ。ヒロイン二人組なのかな…。
語感からしてニャルラが天然系ヒロインでテップも天然系ヒロイン。ダブル天然系の人知を超えた設定。その正体は同一の存在。
「あうー、また失敗しちゃったニャルラー」「ひーん、こっちも失敗テプー」。
彼女たちは今日もご主人様(外なる神)のお手伝いをしようとして失敗ばかり。
「あうー、常温で融合しだしたニャルラー」「そりゃ人知を超えた失敗でプ」。
すんません。こいつら殴っていいっすか。
ボゴリ。ぶん殴った。俺(外なる神)は女子供にも容赦しない。人知を超えているからだ。
殴られたニャルラとテップは頬を押さえながら床にへたり込み、何故か熱っぽい目で俺(外なる神)を見る。
なんたるや。人知を超えたその淫気。教育せねばなるまい。鞭をこれに。ピシパシ。ていてい。
仕置きを受けたニャルラとテップは更に息荒く熱っぽい目で俺(外なる神)を見る。
やめろ。その惑わすような目をやめろ。端女風情が主人に色目を向けるべからず。
その目ダメ。いや。ほんとマズイから。これ以上はダメ。ほんとダメっす。
主従関係の垣根ってもんがあるっす。あ、だめ。ぬぞぷり。人知を超えた技巧。弄ばれる外なる神。堕ちていく。深淵。
自己嫌悪に陥る外なる神。「気にすること無いニャルラ」「正直なのは悪いことでは無いでプ」。
お前たちは、いつもそうやって俺を惑わせる。こういうの、俺はやっぱりいけない事だと思う。
「クスクス、面倒な人」。え、語尾。「気のせいニャルラ」「そろそろお食事の用意をするテプ」。
パタパタ。「あうー、冷蔵庫のタニシが逃げ出したニャルラー」「ひーん、常温で融合してるテプー」。
どうも騙されているような気がしてならない。