1 :
それも名無しだ:
2 :
それも名無しだ:2009/02/23(月) 17:35:12 ID:cxPbYkbm
3 :
それも名無しだ:2009/02/23(月) 18:23:32 ID:blruZci1
4 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 00:53:05 ID:+NAoKMov
乙ぃぃぃいやっ!!
5 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 10:25:21 ID:dvhW88op
秘密く・だ・さ・い
アクセル「あ? ……ロッキーに憧れて毎朝卵を飲んでた時期があるな」
ラミア「秘密? ……実はこの辺りにUSBコネクタが……」
レモン「実は、血液型、A型なの」
6 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 11:08:51 ID:OMG1K+em
ジョシュアにぶち込みたい(*´Д`)ハァハァ
7 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 11:27:26 ID:OfZyKgBJ
戦闘のプロ&自称ニュータイプ、自重!
8 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 16:33:33 ID:4us6+xz2
ラキ「ジョシュアにぶち込む……?」
ジョッシュ「ラ、ラキ、なんだよその目は」
ラキ「いや、どの辺りにぶち込むのだろう、と。矢張り鳩尾か?」
ジョッシュ「……違うと思う」
ラキ「股間か。男性の股間は、手っ取り早く狙える急所の一つと言うぞ」
ジョッシュ「それも違うと思う」
ウォーダン「サンチンッッ!」
アクセル「睾丸が……ないッ!?」
ラキ「ならば、どこならぶち込まれたいんだ?」
ジョッシュ「俺はぶち込まれる趣味なんかない!」」
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「私にはぶち込むくせに……ジョシュアは我侭だ。別に私は嫌いではないが……」
ジョッシュ「そ、それは違うんだよ!」
9 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 18:34:29 ID:OMG1K+em
アクセルにベアリング弾をぶち込みたい
10 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 18:49:19 ID:4HoGWglc
キョウスケ乙
11 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 18:53:07 ID:TRqq6P15
貫く…
12 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 19:20:31 ID:dvhW88op
みんながウェディングドレス……。
絵としては映えるけど、なんだかそういうゲームの一枚絵みたい。
具体的に言うとばりテn(ry
ウンブラの中身のイメージは凛(ry
13 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 19:23:19 ID:tpyQXdZe
問題はウンブラが貧乳か否か、だな
14 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 19:23:24 ID:cINoeKe8
古鉄のお方はどうぞOG萌えスレへお帰りください
15 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 21:51:26 ID:bMxI2Yyd
16 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 22:15:48 ID:XmHySexB
17 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 22:19:28 ID:0+A6Q5uk
邪神とか古神っぽくてアリかもしれない。元ネタ的な院知恵
18 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 22:39:59 ID:cPLTp+W+
>>15 某独覚兵に萌えた自分としては
むしろバッチ来いなわけだが
19 :
それも名無しだ:2009/02/24(火) 23:05:18 ID:fn/VkYrV
ウンブラ「……雄は……胸の……話ばかり……」
アクイラ「ふん、気にするな。お前には、メリオルエッセ随一の戦闘力がある。
胸など大した問題ではない。
さて……ふんっ(コマンドー風な大胸筋)」
ウンブラ「……結局胸……か」
ウンブラ「胸を見たり……尻を見たり……自分を八方手尽くして興奮させて……そして性交して……
結局の所……人の生は……遺伝子の螺旋構造の……復元の為の猶予期間に……過ぎない……違う?」
ラキ「さぁ。私は人間ではないからわからん。何の為に生きているのか、
それは、ジョシュアならわかるかもしれない気もするし、多分わからないとも思う」
ウンブラ「なら……考えることを……やめればいいのに」
ラキ「ああ。私は、半ばやめている。ただ、ジョシュアと生きることができる喜びを、
今はただ噛み締めているだけだ。私はそれでいい」
ウンブラ「……そういうものなのか……な」
20 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 00:32:46 ID:uR3/Xgj7
ウンブラがそんな事を考えている頃、
世間には猫の恋の季節が来ていました。
21 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 00:49:52 ID:Dtv+eUNv
>>18 まさか虎姐さんの名前をここで見ることになるとは思わなかったw
22 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 10:09:30 ID:ZRhhuMiU
ザーッ……
アクセル「雨が強くなってきたな……ん」
ウンブラ「……」
アクセル「お前は……。
こんなところでどうした」
ウンブラ「う……ひっく……雄に……襲われた……」
アクセル「……何ッ!? 何だと……それはどこのどいつだ! いや……大丈夫なのか!?」
ウンブラ「いきなり……後ろから襲ってきて……咄嗟に逃げたけど……あんな……あんな……」
アクセル「ああ……ショックだろうな」
ウンブラ「雄はみんなそう……目の前でアピールしたり……体を……すりつけたり……ところかまわず……おしっこひっかけたり」
レモン「……それ、人間の雄?」
ウンブラ「……猫の雄」
アクセル「なんだ、発情期の猫か」
レモン「なんだじゃないわ。たとえ猫であっても、襲われるのはショックよ。
さ、こっちに来なさい。シャワーを貸してあげる」
ウンブラ「……コクリ」
アクセル「……」
レモン『こっちで熱いお湯がでるから。あ、その前に服を脱がないと……』
ウンブラ『あ……ちょっと……』
レモン『ふふ……意外と可愛い体してるのね。少しコケティッシュね……』
ウンブラ『あ……あ……!』
アクセル「(ヤツは知るだろう。発情した猫よりレモンの方が恐ろしいことを)」
23 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 13:08:29 ID:GiZmAOEx
猫の交尾ってな凄い大変らしいよな。
雄のナニに返しがついててうんたらかんたら…
24 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 19:14:47 ID:Hwt8m4zA
蛇の交尾も凄いのよ。
何時間も、絡み合って絡まりあったまま、ひたすら何時間も、
情熱的と言うより、怠惰に、だらだらと。
ワカメの繁殖も凄いそうよ。
いや、やっぱ別に凄くはない。
ミィ「ワカメの種ってないですの?」
アクセル「調べてどうするんだ」
ミィ「ヴィンデルに振り掛けますの」
アクセル「ククッ……! ……そ、そうだな、春頃には花が咲くだろうな」
ミィ「そしたら綺麗ですの。みんなヴィンデルを見ただけで戦意を喪失し、
やがて世界は平和に……」
ヴィンデル「この小娘の頭に、一つ花でもつけてやれ! そうだな、ラフレシアが相応しかろう!」
ミィ「や、やめーですの! 気持ち悪い上に、重いし、臭いですの!」
ヴィンデル「ふははははは! 安心しろ! ペルゼインも揃いのラフレシアをつけてやる!
クロスボーンバンガードが廃棄したMAを、わざわざ改修してやったぞ!」
ミィ「やめますのー!」
ウェン「やっぱり、ひまわりみたいな明るい花の髪飾りがいいよ」
リアナ「うーん……それもいいけど、もっと憂いを秘めた花が似合うと言われたい」
25 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 19:34:57 ID:iCx0Zp7f
26 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 19:48:48 ID:j9Mi/x4K
エキドナも蛇関係じゃなかったっけ?
27 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 20:34:59 ID:/FOsgdb0
ギリシア神話における全ての魔獣の母だったかな?
俺が初めて逢ったのは廃墟と化したTDLの最深部だった。
28 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 20:45:10 ID:ZM3Gx4vg
>>26 YES。ちなみにエキドナはものすごい子沢山。有名どころでは、
ケルベロス、オルトロス、ラドン、キマイラ、スフィンクスなんかがいる
29 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 21:06:42 ID:k2i8Qs+W
神話で子沢山→沢山の人造人間達の母…なのか?
30 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 21:33:45 ID:TuWvkFFO
エキドナ「そ、そんな……愛しい子供達に囲まれた、
凛々しい旦那様を毎朝見送り、それで家事育児に追われながらも、
夜になると旦那様にお帰りのキスをして、楽しい団欒を過ごした後に、
子供達を寝かしつけた後、また情熱的に絡み合う、子沢山な家庭などと……」
レモン「(この子の妄想回路に変調……? とりあえず放置しましょう)」
31 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 21:35:39 ID:oEtOjQgw
つまり量産型Wシリーズのベースはエキドナと言うことか!
32 :
それも名無しだ:2009/02/25(水) 23:31:11 ID:xz42Ng9R
>>30 >妄想回路
流石レモン様だ、意味不明な回路を取り付けてもなんとないぜ!
アクセル「…レモン、最近W16が廊下で顔を押さえながら、腰をくねらせてるのをよく見かけるんだが」
レモン「やっぱり再調整した方がいいかしら…」
33 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 00:08:02 ID:iOXtrnQB
神話の血的にはラミアとエキドナはハトコにあたるらしい。
あと、神話のラミアは悪い事をした子供の所に来るらしい
34 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 01:31:40 ID:Id9DsEBT
>>27 そっちの世界も荒廃してるよな、東京なんか水没するし
35 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 03:34:42 ID:0zCX+fmV
>>33 夜更かししてるのに、まだラミアちゃんが来ないんだが、これが。
36 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 08:49:54 ID:Zzvp+HXe
37 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 08:55:27 ID:WZrO1XhH
ラミアなら俺の隣で寝てるよ
38 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 11:17:18 ID:lvTtU+0b
ラミア「スー……スー……」
アクセル「まったく、こいつも、寝てる時は、可愛い顔してるんだがな……」
ラミア「た……い……ちょ……う」
アクセル「……寝言か?」
ラミア「……し」
アクセル「し?」
ラミア「め……鯖……。大好き……♪」
アクセル「俺が、シメ鯖が、大好き?
……俺ももう寝よう」
39 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 16:06:08 ID:Cl9f2MbW
ラキ「……ふふっ」
ジョッシュ「ん? 何かおかしかったか?」
ラキ「む、すまない。妄想をしていた」
ジョッシュ「も、妄想?」
ラキ「ああ」
ジョッシュ「……人には言えないことか?」
ラキ「いや、別に」
ジョッシュ「……何を妄想してたんだ?」
ラキ「ジョシュアと一緒に、私はファービュラリスの調整をしていた。
と、クリフが機器に接続する為の端子が合わない事に気が付いた。
リムはクリフに頼まれ、ウェントスとエキドナと一緒に、端子を合わせる為の
機器を買いに、シティ7の電気店へと向かった。
ふと、リムが周囲を見回すと、中古の単三電池がワゴンセールしていた。
電池を中古で売りにくる人って、どういう人なのだろう、とリムが疑問に思った。
と、エキドナが、中古の電池とは使用推奨期間を過ぎた電池で、中古で売られたわけではない、と突っ込みをいれた。
そういう妄想だ」
ジョッシュ「……何が面白かったんだ?」
ラキ「面白くないか?」
ジョッシュ「……というか、なんでそんな妄想をしたんだ?」
ラキ「妄想には、理由が必要なのか?」
ジョッシュ「そ、そういうわけじゃないけど……」
ラキ「理由ある妄想とはどういう妄想だ? ジョシュア、教えてくれないか?」
ジョッシュ「だ、だからそうじゃなくて……」
40 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 18:52:50 ID:v2von2x+
>>38 つまり
ミィ「シメ鯖サンドイッチですの!」
アクセル「ほう、渋いな。どれ、一口。むぅ…もう少し酢が利いてるほうが好みだな」
ミィ「すっぱいのにがてですの…」
アクセル「まあこれはこれでイケるさ。もっともらっていいか」
ミィ「はいですの!」
アクセル「ぬ…ぐっ!?」ピーゴロゴロ
ラミア「敵襲でございますです!……?」
ラミア「ソウルゲインは私がでる!……あぁ…隊長のお尻が馴染んだシートの感触…」ゾクゾク
アクセル「なんだか相棒が犯されている気がする…ぐああ…正露丸くれ…」
ミィ「アクセル…ごめんなさいですの…」
アクセル「ぐぬぬ…気にするな、ただ今度からは酢で締めてくれよ、これがな」
スパロボ+シメ鯖=食中毒な公式が俺の中で成り立っちゃってる
41 :
それも名無しだ:2009/02/26(木) 19:40:46 ID:0zCX+fmV
アクセル「とりあえず、当分寿司はいらん……」
ゴロゴロ
アクセル「生でワイルドに食らうニホンのスタイルは嫌いじゃないがな……」
レモン「日本人は、毎年、オボンって時期になると、寿司を食べるというわ。
寿司が大好きな民族なのよ、きっと」
アクセル「ほぉ。つまり日本人はみな寿司を握れるのか……。
粋な民族だな」
レモン「本当ね」
エキドナ「(それは握り寿司ではなく、手巻寿司とかチラシ寿司なのですが……)」
42 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 01:29:22 ID:1RD/zd4m
ミィ「大変ですの! エキドナが寿司を作ってますの!」
アクセル「何ッ、寿司か!」
レモン「以前スシバーで食したきりね……」
ラミア「私はまだ……」
ヴィンデル「ふむ……食に快楽を見いだすほど飢えてはいないが、ここは舌鼓を打って待たせてもらうか」
エキドナ『アルフィミィ、少し手伝え』
ミィ「わかりましたの」
エキドナ「手は清潔にしてあるな」
ミィ「しましたの」
エキドナ「よし、これを持て。それで……そうだ、できるな?」
ミィ「できますの。みんな、寿司を楽しみにしてますの。私も寿司は楽しみですの」
エキドナ「は? そうか。
(ちらし寿司がそんなに楽しみなのか……)」
43 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 02:13:18 ID:MMeB556q
ミニラキ「スメシナヤツメー」 パタパタ ←ウチワでコンゲラティオー
44 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 07:58:18 ID:zxu5m1xZ
エキドナ「これで完成だ」
ミィ「…握ってコネコネしないですの?」
エキドナ「ちらし寿司だからな」
ミィ「…そうですの」
エキドナ「しょげるな。次は握り寿司を作るから」
ミィ「ほ、本当ですの?!」
エキドナ「あぁ、本当だとも。だから抱きつくのは止めろ、盛り付けしにくいじゃないか」
レモン「ああしてるのを見ると、あの娘も可愛いわね。孫ができたみたい。」
アクセル「誰の孫だ」
レモン「…無粋な人の、ね」
45 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 14:22:37 ID:kNw2twuj
ウンブラ「……伝言」
ラキ「誰からだ?」
ウンブラ「……破滅の王」
ラキ「聞かせてくれ」
ウンブラ「全文読むと……三日と……七時間と……十一秒かかる」
ラキ「要約できないか?」
ウンブラ「……三秒くらいに」
ラキ「ストップウォッチを持ったぞ」
ウンブラ「……早く孫の顔見せて」
ラキ「2秒89。ふむ……孫、か」
スタスタ
・
・(数年後……)
・
クリス「もう二人目がいるの?」
ラキ「ああ」
ウェン「素晴らしいことだね」
ジョッシュ「さ、挨拶しなさい」
「うん、パパ! クリフおじいちゃん、こんにちは!」
クリフ「やぁ、こんにちは。正確には、私は君の祖父ではないがね」
ペル「……(不貞寝)」
ウンブラ「……私じゃ……孫……作れない……?」
46 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 15:42:39 ID:StyyDxQc
エキドナ「とにかく……米というものは、たくさん調理方がある。
混ぜる、握る、炒める、茹でる。どうにでもできるな」
ラミア「ライスボールは、携行性も保存性も高い優秀な料理だが……
ある程度、技術を身につけないと、綺麗な三角になりませんわ」
ミィ「ですの」
エキドナ「慣れれば問題ない。俵型にしてもいいだろう。
というより、まずは米で何を作りたい?」
ラミア「赤飯でございますかね」
ミィ「赤飯ですの」
エキドナ「……そうか、赤飯か。
……では、まず下ごしらえが必要だな」(アクセル私室防犯システム解除キー)
ラミア「ですわね」(アクセル私室セキュリティ解除ツール)」
ミィ「ですの」(偵察及び拘束能力持ちちびアインスト)
47 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 17:16:25 ID:dNx2VrH3
>>40 チーズシメ鯖餡バーガーが影鏡の購買に並んだ
48 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 17:47:06 ID:N+X/ayKI
ウォーダンが筋肉的に考えて石塔返しができると思う
49 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 18:52:33 ID:QMw1Bew/
>>46の次の日
アクセル「…ってな事があった訳だ、これがな」
ラキ「それであの三人がが揃って艦首に吊るされてたのか」
アクセル「で、レモン…奴らに赤飯の下ごしらえ云々と教えたのはお前だな?」
レモン「あら、だって赤飯を私に奢ってくれたのって、あなたと初めてセッk」 ムグググーッ!!
ジョッシュ「その先は声に出さなくてもいいです…ッ!」
ラキ「…?」
50 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 21:38:25 ID:1RD/zd4m
クリス「セッ……セッ……セッコごっこかな?」
アクセル「お、おう、おうう」
レモン「三個? 甘いの三個欲しいの? 三個……いやしんぼねッ」
カコンカコンカコン
レモン「よぉ〜しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし。
上手にできたわよアクセル〜」
ラキ「徐々に奇妙だな」
51 :
それも名無しだ:2009/02/27(金) 22:52:23 ID:QzVA1SZ5
>>50 ぜんっぜんスレ違いだが、セツコの名前の由来が分かった気がする。
52 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 07:14:54 ID:mS68KCj7
ジョッシュ「はぁ……はぁ……三戦二敗……ここまでか」
ラキ「私の勝ち、か」
ジョッシュ「ああ。まさかあそこで右手でサギッタルーメンを使うとは思わなかった」
ラキ「妥当な戦術だ。それ以外なかった
……ジョシュア」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「我儘を言ってもいいか?」
ジョッシュ「何だ?」
ラキ「その……レモンがアルフィミィにやるように、頭を撫でてくれ」
ジョッシュ「……ん、わかった。
よしよし、よく頑張った」
ラキ「……♪」
ヴィンデル「昔は、小さな貴様の頭をよく撫でてやったものだ。
今では、気付けば修正の方が多くなり……」
アクセル「ヴィンデルぅ……もっと誉めてぇ」
ヴィンデル「黙れ」
53 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 12:56:51 ID:RMRolreu
>>52 ◯ップ「気持ち悪い」
ライ◯「地獄に堕ちろ」
54 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 14:06:30 ID:vjAvHWpT
唐突だがD萌えスレから持ってきたヴィンちゃん大歓喜なD世界の歴史
ホント闘争ばっかの世界やでー
宇宙歴
109年:ゼントラン戦争(マックス・ミリア)
(原作では西暦2009年)
終戦後、地球統合政府による地球再生計画開始
超空間航法による太陽系外への植民計画開始
123年:月面インベーダー戦争(竜馬・隼人・武蔵・弁慶・マックス)
128年 ・ジョッシュ生誕
129年:ジオン独立宣言
一年戦争(アムロ・ブライト・シャア)※原作では宇宙世紀0079年
・クリアーナ生誕
133年:早乙女の反乱(竜馬・隼人・武蔵)
・クリアーナ、ラドクリフ家の養女になる
136年:マクロス7艦隊出立(ミリア・マックス)
137年:グリプス戦役(カミーユ・クワトロ・アムロ・ブライト)※原作では宇宙世紀0087年
138年:第1次ネオジオン戦争(ジュドー・アムロ・ブライト)※原作では宇宙世紀0088年
145年:ロームフェラ財団とOZによる軍事クーデター発生
これにより地球統合政府が倒れ、地球統一政府が成立
ザンスカール帝国建国
シャアによるネオ・ジオン建国宣言
第2次ネオジオン戦争(アムロ・ブライト・シャア)※原作では宇宙世紀0093年
・ジョシュア、家を飛び出してリガ・ミリティアへ
OZ対ゲリラ(W5人組、オリファー・ジュンコ・シュワルツ・助手)
OZ内でクーデター発生(トレーズ) ※D本編の半年前
146年:地球消滅
備考
ベラリオスが行方不明になったのが約50年前
剣人と父親が生き別れになったのが12年前
クリフがラドクリフ教授の研究に加わったのが約10年前
55 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 14:34:54 ID:mS68KCj7
七回かぁ……A世界はどうだっけ?
っていうか、百鬼・キャンベル・ボアザン・ミケーネ・ベガ連合・バーム星人・メガノイド・ガイゾック・木連に一斉に侵略受けてるあの世界も大概な気がするw
内輪でも、ネオジオン・デラーズ及び旧ジオン・ギガノス・デビルガンダム等などw
56 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 15:17:07 ID:RMRolreu
D世界は人のエゴや保身などで政府や軍が腐ったら
インベーダーやゼントランディに即滅ぼされる世界だからな。
腐敗するなんて暇はさらさらない。
57 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 16:58:43 ID:Sdkzb+Hx
>>145 第一次ネオジオン戦争と第二次ネオジオン戦争の間が原作以上に空いてるから、
何気にアムロ達の年齢が原作と変わってるんだよな。
…ってか、第二次ネオジオン戦争に幽閉前のアムロとブライトが参加しててよかったんだっけ?
ちなみに一年戦争はマックスとミリアも参加してる。
ミリアがシャアに「一年戦争では対峙する機会がなくて残念だった」という場面があったはず。
58 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:11:12 ID:mS68KCj7
カオスな一年戦争だな。
連邦は、バルキリーを保有してるから、MSってアドバンテージが成り立たないじゃないか。
……いや、でもバルキリーは基本的な部分は戦闘機だし、
ミノフスキー下じゃ、ちゃんとミノフスキー粒子対応してない電子機器は誤作動起こしちゃうから、
「MS? バルキリーでボコボコにしてやんよ」と思ったら、ミノフスキー粒子でみんなへろへろになって、
MSにボコボコにされたのかもな。
59 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:19:56 ID:rinhO7Wb
>>98 バルキリーは軽量、コンパクトなZガンダムみたいなものだから、そもそも
乗れるパイロットが極端に少なくなりそうだな。
それに飛行機から発展したバルキリー(飛行機状態の高速移動がメイン)と
作業用人型ボット(人型の汎用性がメイン。変形はあくまで航続距離を伸ばすだけ)では
運用目的も違うのではないだろうか。
つまり、お互いにとく意図する戦場が異なるから、なかなか会わない。
会ったとしても、MSの方が圧倒的に数が多いからバルキリー無双でもできる
パイロットじゃないと押しつぶされるとか。
60 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:23:02 ID:Sdkzb+Hx
あと、何気に一年戦争の前にゲッターロボが存在する世界っていうのも重要。
きっとどこかでゲッター3無双されるゴッグとかあったに違いないw
61 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:24:15 ID:rXZdNpuR
>>54 >123年:月面インベーダー戦争(竜馬・隼人・武蔵・弁慶・マックス)
あの戦争って原作だと10年間続いてたよな
もしかしてそんな環境の中で一年戦争してたのか?
62 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:29:34 ID:mS68KCj7
そうだ……スーパーロボット達もいるんだよ。
オデッサのビッグトレーと並走するボルガ80000とか、
マッドアングラーと海戦するゴッドタートルとか、
ジオンはよく頑張った……。
いや、本当に、マジで……。
63 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:33:33 ID:e6jIE/fj
ザクは、初期タイプは核バズーカを標準装備してるぜ。
あぁ、また地球の寿命が縮む。
64 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:34:14 ID:Sdkzb+Hx
あと、マクロスに詳しくないからなんとも言えんが、
ゼントラーディ製兵器が出てくる可能性もあるわけだ。
…MSのアドバンテージってレベルじゃねーぞ、本当にありがとうございました
65 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:35:32 ID:Sdkzb+Hx
>>63 つバルキリー軍団が反応弾で一斉攻撃
まさに血を吐きながら続けるマラソン状態だな
66 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 17:41:57 ID:mS68KCj7
ゼントラーディは「戦争できりゃえーや」って連中だっているし、
全員一応スペースノイドに分類されるから、
ジオンにはゼントラーディが多数参加していたのかもしれない。
地球寿命、残りいくつだ?
67 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 18:20:04 ID:dQs5cmYS
アクセル「つまり、地球を大事に、ってことだ。
さ、男四人で仲良く、地球に栄養与えに連れションといくか」
レモン「貴方って本当に最低ね」
アクセル「そこまで言わなくてもよくないか?」
ラキ「ジョシュア、タチションとは一体……」
ポカッ
クリス「それぐらいわかりなさい!」
ラキ「? わかった」
アクセル「うーむ……大自然をバックに立ちション……一回やってみたかったんだな、これが」
ジョッシュ「……ノーコメント」
チョロロロロロ……
アクセル「W15」
ウォーダン「む?」
アクセル「お前、意外と見かけによらないヤツだな」
ウォーダン「……黙れ!」
ウェン「よっと」
ジョボボボボボボボボ
アクセル「!」
ジョッシュ「!」
ウォーダン「……見事!」
ウェン「?」
68 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 18:32:40 ID:e6jIE/fj
やだよ……策士ウェントスなんて……。
69 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 18:36:20 ID:rXZdNpuR
ヴィンデル「我々がいうのも何だが…お前達の地球は丈夫すぎる」
ジョッシュ「そうですか?他をあまり知らないので……まあ確かにそちらの世界みたいに核ミサイルの利用を惜しんだりはしませんね」
ヴィンデル「それだ。普通地球は一度に核ミサイルが炸裂したら時点が狂うとまで言われているのに、なぜ狂わない?」
ジョッシュ「ラーカイラムがよく使ってたんで平気なものだと思ってましたが……もっとひどい者が爆発したからじゃないですか?」
ヴィンデル「もっとひどいもの?」
ジョッシュ「はい、13年前の事件で政府が使った重陽子ミサイル。あれは爆風が地球の反対側まで行きましたからね」
ヴィンデル「…今さら思うのだが、なぜ生きてる?なぜ地球が残ってる?もしやアクシズを落としても意味が無いのではないか?」
ジョッシュ「さあ、難しい事はよくは……」
70 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 18:48:58 ID:vjAvHWpT
ジョッシュがあんな死んだ魚の目になるのも仕方ないな
生まれてから18になるまで平和な時代が全くない
71 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 19:44:39 ID:wo5J7rPA
72 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 19:50:17 ID:hGBdamaC
ゴッグはダンクーガに勝てるくらい強いぞ
73 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 19:55:08 ID:4zG+tA/T
流石ゴッグだ、愛+核ミサイルの直撃食らってもなんとも…な…ザー
74 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 19:56:14 ID:mS68KCj7
そりゃ戦術の問題だ。
海Bの断空剣で戦うのが問題であって、鉄拳なら普通に勝てる。
地形適性が他作品より無駄に自己主張してるインパクトのルールを掴むのが重要なんだよ。
75 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 20:24:53 ID:Sdkzb+Hx
「さすがゴッグだ、なんともな「大雪山おろし!!」
76 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 20:39:07 ID:65jSVT5j
>>72 IMPACTのことかー!
あれは第一話から初心者お断りだった
77 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 20:43:00 ID:e6jIE/fj
初心者お断わりなんじゃなくて、ルールに慣れるのが厄介なだけよ。
慣れて、集中力に無駄な執着見せなきゃ、全体は割とぬるい。
78 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 20:55:39 ID:2Wyk/ayk
>>69 よくがんばった!地球!!
最強だぜ!地球!!
79 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 20:57:31 ID:gR8//exu
>>75 まぁ、初期で食らってから反撃やってると、ゲッター3もゴッグにやられそうになるんだけどな
80 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 21:02:40 ID:mS68KCj7
そんなん、どのスパロボでも同じだw
調子に乗ってダメージ計算怠れば、真ドラゴンだってインベーダーに落とされる。
ビッグオーだってウナギになぶり殺される。
81 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 22:20:42 ID:kebhtKVF
>>78 四コマネタだっけか?
この人の描いたアンソロの旧ゲッターチームがこれまたメチャクチャだったっけなwww
82 :
それも名無しだ:2009/02/28(土) 23:22:47 ID:ZupNB/z8
ジョッシュ「そっちの世界だってすごいじゃないですか。このデビルガンダムって機体とか、ナナフシッて言う迫撃砲とか」
ヴィンデル「ん?確かにそうだな。デビルガンダムは機体の修理中に、ナナフシはロンドベル隊が早々に片付けてしまったから実感が無い」
ジョッシュ「こういうのもアレですけど……デビルガンダムを利用すれば闘争の世界に近づいたんじゃないですか?異星人とかよりよっぽど脅威だし」
ヴィンデル「確かにそうかもしれない。だが我々は奴らの存在を許さなかっただろう」
ジョッシュ「え?」
ヴィンデル「我々は兵士だ。兵士というのは自分であれ他人であれ、何かを守るために戦う事が多い。お前もそうだったのだろう」
ジョッシュ「まあ、確かに」
ヴィンデル「我々を認めさせるために世界を闘争の世界にしようとしている、その業も認めよう。だからこそ、覚悟を背負う事せずただ無差別に命を奪って行く奴らの存在を許しては置けない」
ジョッシュ「…そうですか。でもラミア達Wナンバーは?今でこそ、戦争の痛みや業を知ってるみたいですけど元々は知らなかったんでしょう?」
ヴィンデル「ああ、そういう回路は組み込ませなかったからな。だからこそあいつらの分も我々が背負うのだ。散って行った者達と、知らずに手を汚してしまったあいつらの分をな」
ジョッシュ「……」
83 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 03:40:16 ID:gpA0UetE
あぁ…レモンの中…あったかいなりぃ…
84 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 14:30:21 ID:Zrut38cu
きっとあれだ、Dの地球は真ドラゴン誕生の際にゲッター戦で進化したんだ
85 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 19:05:54 ID:4ZbWo4Px
つまりゲッターアースというわけか
86 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 19:42:27 ID:YQFZUPJj
ウェン「一番素晴らしいのは、何より、人の生きようとする意志だと思うよ。
メリオルエッセには、それがなかった。与えられた使命を達成する為に存在していても、
生きるために生きたことなんて、なかったから。
生きるという意志があったから、人は今日まで生きてきたのだと思う」
ラミア「(生きる、ということか……)」
アクセル「だがな、お前の楽観的な見方にケチをつける気はないが、
結局、人類が死に掛けた原因の半分以上は、人類が自分で生み出した脅威だ。
生きようとする意志もあるかもしれんが、案外死にたがりな部分もあるんじゃないかね、人間には」
レモン「あるかもしれないわね、そういうの。私には、なんとなくわかるわ」
ジョッシュ「……人類の意志とか、俺はそんなの感じられるほどナイーブじゃない。
俺は生きてく。自分なりに、どうにか生きていく。それだけだ」
ラキ「……私も、生きることを望んでいいのか?」
ジョッシュ「望まなくても、死なせる気なんかないからな」
87 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 19:50:05 ID:eOVbZpIo
マジンガーの漫画ではあしゅらが火山を噴火させて地球の軌道を狂わせようとしてたな
一回は脅しに使って脅威を与えたし
88 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 19:53:27 ID:J9D3jHqu
地球ってホントすごいよね
宇宙刑事ギャバンじゃ毎週のように逆回転してたし
アラレちゃんでも結構な回数真っ二つに割られてるし
でもいまだに健在
マジ最強の惑星
89 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 20:06:08 ID:gpA0UetE
自転が逆になったら時間も元に戻るしな!
90 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 21:16:45 ID:9wReoJM/
ドクタースランプラミアちゃんとな!
レモン「ふはははははははは! とうとう最強のアンドロイドが完成してしまったわ! その名も、ワイズドール17号!
豊満なバスト! 水も滴るプリティフェイス! 爆裂ダイナマイトボディ! この子に破れないセキリュティなど存在しないわ!
目覚めなさい、ラミアー! 目覚めなさい! 目覚めんかー!」
ギィィィィィィ
ラミア「そんな言われんでも目覚めてますわ」
ヴィンデル「とうとう完成したのだな、レモン! ああ、これで世界を闘争に導く炎の七日間計画が遂行できるぞ!
はーっはっはっはっはっはっはっはっは!」
レモン「……ふぅ」
アクセル「(……レモン、どうしてお前はそんなに時折悲しそうな顔をするんだ? 何か俺に言えないことでもあるのか?)」
レモン「さぁ、W17! 貴方専用の機体も用意してあるわ! 出撃よ!」
ガコン
ゴォッ
ヴィンデル「おお、発進だ!」
ドドドドドドドドドド
オペ「アンジュルグ、飛行ルートを離脱しています! このままでは墜落……あ、アンジュルグ、墜落しました!」
ラミア「5×4=18、6×6=37、7×9=65……」
レモン「……やはり、人の心を持たせた機械に、戦闘は向かないということなのね」
ヴィンデル「……レモン、もしかして、お前が掛け算苦手なだけではなかろうな?」
レモン「さぁ、アクセル。次の発明を完成させるわよ」
アクセル「ああ。とっとと帰るぞ」
あ、これは「レモン博士の科学的愛情」だった。
91 :
それも名無しだ:2009/03/01(日) 21:29:56 ID:+rWAHeU8
チェンジ!! ゲッターアース1!!
92 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 00:28:25 ID:k+yEB9vG
殺虫剤みたいな名前だな>ゲッターアース
93 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 00:42:05 ID:UPDzS8GY
レモン「……困ったわね」
アクセル「何かあったのか?」
レモン「効かないのよ、これ。効果がないの」
ヴィン「まさか宇宙ウイルスの再来か。性質を組み替えて、再発生か……。至急解析を……」
レモン「違うのよ、殺せないの」
アクセル「劣化ゲッター弾か? 奴らもゲッター線に対する抵抗力をつけているそうだしな……」
レモン「じゃなくて、殺虫剤。ゴキブリ相手に、私たちの世界の五倍は噴射が必要なのね。驚嘆に値するわ」
アクセル「馬鹿だな、レモン。俺たちには、スリッパという最終兵器があるだろう」
ラミア「製図用の物差しもよござんす」
レモン「叩きつぶすのはごめんよ。でも、五倍タフってことは、案外それだけ飢えてるんじゃないかしらね」
そー(ゴキブリホイホイを覗き込む)
みっちり
レモン「!?」
エキドナ「何を御覧に?」
レモン「見てない見てない! 私は何も見てない!」
94 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 01:04:33 ID:KlogGAyS
アクセル「たびたび思うが、そっちのゲッターには驚かされる」
ジョッシュ「そうかもしれないな。だけど真ゲッターだけはそっちの方がすごいぞ」
アクセル「そうなのか?」
ジョッシュ「こっちのは機動兵器と呼べるけどそっちのは生物と行っても過言ではないらしい」
アクセル「…どういう事だ?戦っていてもそんな事を感じた事は無い」
ジョッシュ「よくわからない。シュバルツの新聞に載ってただけだし」
95 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 01:12:21 ID:5SLHC8rZ
>>93 そんな貴女に中性洗剤、汚れのみならずゴキもイチコロです
96 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 01:54:52 ID:th+cp8R6
ヒィィィィ
97 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 07:41:10 ID:poGn4zD1
98 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 09:42:43 ID:vi80paEx
レモン「今日は私が腕によりをかけて、食事を作るわ。期待してて頂戴ね」
アクセル&ラミア「わーい」(棒読み)
レモン「エプロンと三角巾つけて、と……」
カチャカチャ
ガシャン
ガラガラ
ドサドサ
バキッ
ドンッ
メキャ
ドワオッ
ガンッ
アクセル「……W16、行け」
エキドナ「かしこまりました」
レモン「おかしいわね……うまくいかないわね」
エキドナ「うまくいかない、のではなく、レモン様は料理が下手なだけです。客観的に見て」
レモン「……はっきり言ってくれるわね」
エキドナ「言います。ですから、私が教えます」
レモン「……子供に教えてもらう母親なんかいないわよ」
エキドナ「では、一緒にやりましょう。一緒ならば、構わないですか?」
レモン「……気が利くのね、あなたは。よしよし、いい子よ」
エキドナ「!」
レモン「わかったわ、一緒にやって頂戴。……さ、仕切りなおしといきましょうか。まず何をするの?」
エキドナ「まず、レモン様は何を作ろうとしていたのですか?」
レモン「え? ……何だったかしら」
エキドナ「……」
99 :
それも名無しだ:2009/03/02(月) 14:42:25 ID:URDujZJh
アクセル「レモンには内緒だがな……俺はこのレーションでずっと暮らして行きたい」
ジョッシュ「…苦労してるんだな」
あれ?レモンは家事できたんじゃ?
クリス「つまり、水に流してオキヨメするってことなんだね」
ラミア「変わった風習ですわ」
アクセル「何をしてるんだ?」
ラミア「流し雛、というものですわ。三月三日にこのような人形を流すのが風習だと、早苗さんが……」
アクセル「……ああ、雛祭り、ってヤツか。だが、確かあれは、雛人形を飾るのがフォーマルなんじゃないか」
エキドナ「流し雛と雛祭りは、完全に別物、というわけではありませんが、同じものではありません」
アクセル「なんかお粗末だな」
レモン「そんなこと言うと、バチが当たるわよ」
ミィ「なんなら、ちゃんとした雛人形を買ってほしいですの。ちなみにカタログですの」
アクセル「どら……。
……。
流し雛も、風流でいい風習だな」
ミィ「あ、ちょっと顔が引きつりましたの」
ジョッシュ「ラキも女の子だから、祝ってやった方がいいか?」
ラキ「からかっているのか?」
ジョッシュ「少し、からかってる」
ラキ「……。私はこの世界に生まれて間もないが、そんな言われ方をすると、
少し心外だ」
ジョッシュ「ごめん、悪かったって」
ラキ「わかってくれればいい。……私だって、少しは学んでいる。
それこそ、ほんの一片ほどだが、ほんの少しだけ、女というものを学んでる」
ジョッシュ「……ああ。すまなかった」
ラキ「……だ、だが、雛祭りとは、少し楽しそうだな、とは思ってはいるぞ。
興味は、ある」
ジョッシュ「そうだな……ひなあられとか作ってるみたいだし、俺達もやってみるか」
ラキ「ひなあられ、か。なんとなく、楽しそうな名前だな」
お内裏様&お雛様
ジョッシュ、ラキ
アクセルレモン
リムウェントス
三人間所
エキドナ、ラミア、レモン
リム、ラキ、ウンブラ
五人囃子
ジョッシュ、アクイラ、イグニス、クリフ、ペルフェクティオ
アクセル、ヴィンデル、ウォーダン、ハーケン、シャドウミラー兵
>>101 スター3「…何故でしょう、激しく納得いかないけど、
呼ばれた気がしました」
ウンブラ「……はいはい…厄神様………乙…」
スター3「非道いっ!」
>>100 記憶喪失時のアクセルの理想のタイプが美人で家庭的な女性
具体的なので記憶の手がかりで、レモンは家庭的なのかもしれない
ボツシナリオで手編みのセーターとかレモンは作ってたらしいので。
だが所詮はボツシナリオ、実際のレモンの設定はどうかはわからない
ちゃぷん
アクセル「流し雛……か。こうやって、光が闇の中を静かに移ろう様を見ると、何か、魂が流れていくような気分になる」
レモン「ええ、わかるわ」
ラミア「きょーねんのあーなたのおーもいでがー」
アクセル「馬鹿! それは精霊流しだ!」
ラミア「君とでーあーったきーせーきがー こーのー胸に溢れてる」
アクセル「それは白線流しだ!」
レモン「(なんでそんな曲を知ってるのかしら……?)」
えっ、この2曲レモン様の個人的なミュージックフォルダに入ってた曲だった様ですが?
確かアルフィミィちゃんがイジってたはずですよ?
家庭的な女性 三種の神器
・手編みのセーター
・愛妻弁当
・「お帰りなさい、あなた。お風呂にする?それとも…わたし?」
お帰りなさいあなた♪
お米にする?ご飯にする?それともラ・イ・ス?
お茶漬けがいい
「は〜い、ココア茶漬けできたよ〜♪」
ラミア「それはもはやお茶漬けとは言わないのでは?」
リム「ちゃんとお茶の葉も混ぜたもん」
ラミア「なるほど納得した」
アクセル「するな」
ジョッシュ『お帰りなさい、あなた。ごはんにする? お風呂にする?
それとも、わ・た・し?』
ラキ「……はっ!?」
ジョッシュ「……ン、どうしたんだ、ラキ?」
ラキ「い、いや、恐ろしい夢を見た」
ジョッシュ「恐ろしい夢……?」
ラキ「ジョシュアが恐ろしくなる夢だ」
ジョッシュ「俺はラキが怖がるような人間にはなれないよ」
ラキ「だ、だが恐ろしかったんだ。ジョシュアがまるで別な存在に……」
ジョッシュ「(そんなに俺が怖くなってたのかな……)」
ラキ「(先手を打っておけば、ジョシュアはああはならないか……?)」
クリス「お帰りなさい、あなた。お風呂にする?それとも…わたし?」
リアナ「それともアタシ?」
クリス「ちょ、ちょっと、リアナ! トライアングラーを歌わないでよ!」
リアナ「そっちこそ! 抜け駆けなんてずるいよ!」
クリス「う……うう〜!」
リアナ「ううー!」
ウェン「お、お願いだから喧嘩はしないでよ、二人とも」
南極秘密基地
クリス『リアナ! 意地をはるには問題は重大よ! 理性的になって、妥協を……』
リアナ『断る。たとえ世界が滅んでも、絶対に妥協はしない』
ウェン「結局、変わりばんこなんだね」
クリス「うん。リアナも」
リアナ「クリスも」
クリス「リムって存在なのは変わらないし。喧嘩してもしょうがないよね」
ウェン「とにかく、仲良くしてくれてよかったよ」
クリス「で、ご飯にする?」
リアナ「お風呂にする?」
ウェン「うーん……ん?」
クリス「……」
リアナ「……」
ウェン「こ、今度はどうしたの? その目は」
クリス「ご飯なら私で」
リアナ「お風呂ならアタシなの」
ウェン「……ど、どうしたらいいのかな……」
>>113 クリスルート:
クリス「ど、どうかな…おいしい?」
ウェン「うん、おいしいよ」タラリ
クリス「駄目だよウェン、飲み込む前にしゃべっちゃ」
ウェン「! …モグモグ…ゴクン ご、ごめん!」
クリス「シチューが垂れちゃってる…あ、ティッシュきらしたままだ…どうしよう」
ウェン「いいよ、クリス。洗面所に行ってくるから」
クリス「待って、ウェン」
ウェン「なんだいクリス…え、ちょっと…」
クリス「(ウェンの顔に自分の顔を近づけつつ) 私が…取ってあげるから…」
ペロリ チロ…チロ…
ウェン「!?☆※!」
リアナルート:
リアナ「二人っきりでお風呂入るの、久しぶりだね」
ウェン「そうだね…ゴシゴシ」←せなかを洗っている
リアナ「クスクス…駄目だよウェン、それじゃ全然背中が綺麗にならないってば」
ウェン「うーん、むずかしいなあ」
リアナ「仕方ないわね…あ、あたしが綺麗にしてあげるから…じ、じっとしてて…ね?」←と言いつつ、胸でボディシャンプーを泡だてる
ウェン「? それでどうやって綺麗にす…」
ピトッ ムニュンムニュンムニュン
ウェン「せ、背中に柔らかいものが…ひあっ?!/:@!?」
ヴィンデル「ひな人形を片付けるなら早めにするのだ。しまい遅れると嫁に行けなくなると言われているからな」
アクセル「時たま思うが、何故そんなに色々な知識を持っている」
ヴィンデル「組織の長たる者、いかなる事でも知っていなくてはならないからな。それに、女性隊員がしまい損ねて嫁に行けなくなっては不憫だからな」
アクセル「…妙な優しさだな」
ヴィンデル「私はともに戦う部下には優しいつもりだ」
ラキ「ああ、良いところにいた!」
リー「なんだ珍しいな、お前が私に用か?」
ラキ「助けてくれ、アクセルもヴィンデルも駄目だった。」
リー「…敵襲ではないようだな。いつものバカ騒ぎだろうが大佐が抑えきれない程とは穏やかではないな。」
ラキ「たのむ」
ンゴゴゴゴゴゴ…
助手(にこにこ)
ウェン(ニコニコ)
リー「で、これはどういうことか説明してもらおうか」
リム「始めはたわいのないことだったんです。」
ラキ「これはなんだ?」
助手「これは雛人形といってね。女の子の健やかな成長を願って飾るんだ。」
リム「鉄也さんたちの故郷の風習なんだよね。」
ラミア「でも3月3日を過ぎて飾っているとその家の女の子は嫁に嫁にいき遅れちゃったりしちゃいますですわ」
エキドナ「そんな言い伝えもあるのだったな。」
ウェン「でも、こんなきれいな人形が期間限定なのももったいないよね」にこにこ
助手「ああ、所詮迷信だし別に1年中飾っててもいいと思う。」
アクセル「んなこといって、ホントはかわいい妹を嫁にいかせたくないから出しっぱなしにしたいんだろ?」
助手「隊長、そんなことあるわけないじゃないですか」にこにこ
ウェン「アクセルはほんとに冗談が好きだよね」にこにこ
アクセル「お前ら、目が笑ってな…」
助手&ウェン「ん?」にこにこ(ンゴゴゴゴゴ・・・)
アクセル「…ゴメンナサイ」
ミィ「過保護な兄を持つと大変ですのねー。これじゃ、リムもラキもおヨメにいけませんの」
助手「…そういうことか、ウェントス」にこにこ
ウェン「お互い様じゃないか、ジョシュア」ニコニコ
エキドナ「いいかげんにしないか!ウォーダン、彼らを止めてくれ」
ウォーダン「…残念だが、俺に彼らを止める事はできん。」
エキドナ「なぜ?」
ウォーダン「彼らの心がわかりすぎるゆえ」
ミィ「そういえば、あなたもお兄さんですのね」
リー「で、大佐は?」
エキドナ「急な出張だそうです。」
リム「お願いします!」
リー「…陳腐な手段だが、お前たち、連中にこう言ってみろ」
シスターs「はい?」
リム「お兄ちゃん!」
ラキ「ウェントス!」
助手&ウェン「取り込み中だ(よ)」にこにこ
シスターs「そんなことで喧嘩するお兄ちゃんなんてだいっ嫌い!」
兄s「!?」びくっ
シスコンには効果テキメンだったという…
しかし、この日シャドウミラーは二分した!
雛人形片付けるべき派と、片付けないべき派による抗争である!
ラミア「抗争も何も、レモン様VS全員という構図なのでございますが」
エキドナ「レモン様、形勢は圧倒的に不利です。投降してください」
レモン「投降は劣勢な側が行うものよ。忘れた? 私はシャドウミラー二番目の権力者よ」
影鏡女性陣一同『……』
影鏡兵「レモンさん、なんでこんな意地悪をするんですかぁ」
影鏡士官「理知的な貴方らしくない行為です」
レモン「貴方達にはわからないでしょ……母親の気持ちが。
ほら、聞かないでもわかるわよ! 貴方達みーんな、男よりも戦果です、って半生だったんでしょ!」
影鏡女性陣『うぐっ』
エキドナ「ですが、だからといって何故……」
レモン「わからない……?」
ラミア「……レモン様は、寂しいのは嫌だ、と言っておられるのでは?」
エキドナ「そういうものか……」
レモン「だから、私は……」
影鏡兵「気持ちはよーくわかりました、レモンさん。あのね、一つ言っておきますけどね、
レモンさんだって未婚でしょーが」
レモン「……はっ!?」
影鏡士官「罰ゼロ子持ちの行かず後家とか、何がなんだかわけがわからないことになってしまいますよ」
レモン「……くぅ」
いそいそ
影鏡兵「あー、説得に成功しました。テロリストが投降に応じた模様です」
クリス「ささ、話がまとまったら、早く片付けを……」
ラミア「いえ、私達は片付けず派に回りますわ!」
エキドナ「同じく」
レモン「な……どういう風の吹き回し!?」
ラミア「たとえアクセル隊長であったとしても、レモン様が誰かの物になるなど……!」
影鏡士官「ああ、またややこしい話に……」
なんというカオスな流れww
>>116 リー、久しぶりだなwwwテラ策士www
アクイラ「我々にはわからん世界だな」
コンターギオ「クククッ、ウンブラはどうする?雛祭り型機動兵器を作ってやろうか?」
ウンヴラ「別に…いい」
アクイラ「しかし片付けるか否かなど……人間は細かいところまで考える」
コンターギオ「わざわざしまわなくとも、破壊しても『片付けた』と言えるな」
フヒヒ、ひとまずレモン様の所のお雛様だけ新たに設置して来たぜ…これであのばうわ
>>112 相手は戦闘のプロなのか若い強化人間なのか…
ピコーン!
ラキ「そうだ。私がジョシュアをお嫁さんにすればいいんだ!」
ラキ「……」
ジョッシュ「どうしたんだい、ラキ?」
ラキ「……」
ジョッシュ「……(ウェディングドレスじっと見てどうしたんだろう……)」
ラキ「(ウェディングドレスを着たジョシュア……)
駄目だな、似合わない」
ジョッシュ「似合わない……? ああいう服は、着てみればみんな似合うと思うぞ」
ラキ「……そうだろうか」
ジョッシュ「ああ、俺はそう思う」
ラキ「そうか。では行くぞ」
ジョッシュ「は!? いくらなんでも気が早すぎ……」
ラキ「似合うぞ、ジョシュア」
ジョッシュ「……」
アクセル「クックックッ……お前がウェディングドレスをね……」
ジョッシュ「わ、笑い事じゃない!」
アクセル「いや、笑い事だろ」
ジョッシュ「……そうだな、笑い事だな」
ラキ「……ジョシュアがあんな風になってしまった、怖くなってしまうのでは、と思ったが、
案外可愛かった」
ジョッシュ「……ラキ、男は嫁にはならない」
ラキ「ふむ……。
では、何になるんだ?」
ジョッシュ「う゛……む、婿とか、夫になるんだろう」
ラキ「……だろうな。
確か、夫はこう言うのだな。『フロメシネル』と」
ジョッシュ『風呂。飯。寝る』
クリス「お兄ちゃんはそんなこと言う性格じゃない、とは思うけれど……」
ラミア「むしろラキさんの方がいいそうですわ」
ラキ「……そうかもしれん」
ジョッシュ「ラキ、どうする?」
ラキ「風呂」
ジョッシュ「もう沸いてるぞ。タオルは……」
ぐいぐい
ジョッシュ「わ、わかった。わかってるから、そんなに引っ張らないでくれよ」
ジョシュアのウェディングドレスとか凄い似合いそうじゃないか。
是非着せてみたいぜ!
二人はプロギュネ自重。
アクセル「今度ペルゼイン出すとかコトブキヤは相変わらず斜め上だな…」
ミィ「ぱち、ぽち、ですの」
アクセル「ニッパー気をつけろよ」
ミィ「ですの」
アクセル(ソウルゲインも出ないかな……)
ミィ「できましたの♪」
アクセル「さすがにパチ組みか…」
ペルゼイン「うるさい赤ワカメ」
アクセル「ぬな!?アルフィミィ!何かまぜたな!?」
ミィ「ちょっとアインスト細胞を…」
レモン「……」
サッサッ
ミィ「何してますの?」
レモン「ちょっと、髪型をね。……はい、できた」
ミィ「後ろでに縛る髪型は……なんですの、これ?」
レモン「いえね、ムーミンっぽいかしら、って」
ミィ「やめますの!」
リー「……わからん」
アクセル「何がわからないって言うんだ? 中佐」
リー「……クロノクル・アシャーは、彼らの精神的指導者が死ぬ原因を作った男であり、
ロゼという女は、数度に渡り我々に対し破壊工作を繰り返し、
プロトデビルンは、地球圏に一つの戦乱を招いた張本人だ。
グラキエースとウェントスは、今尚破壊活動を繰り返す、メリオルエッセの元メンバーだ。
そして、我々もまた、ある時期においては敵対していた。
なのに、何故彼らは共に戦える? 何故、敵を信じられる? また、裏切られるかもしれないというのに」
アクセル「……中佐、アンタは、裏切り者が信じられないんじゃなくて、
かつての敵を信じる事ができるアイツらが怖いんじゃないのか」
リー「!……私は……」
アクセル「俺だって、本音はわけがわからない。
何がアイツらの力なんだろう、って。デタラメな連中だよ、本当に。
だがな、そんなに恐がらなくてもいいと思うぜ。誰もアンタを恐がっちゃいない。
思うに、完璧な軍隊ってのは確かにあるかもしれん。だが、奴らは、完璧より上等な連中なんだよ」
リー「……」
マックス「ふむ……ブライト艦長の言う事もわかる。
だが、一概には賛成できないな」
ブライト「自分でも、無理があるのはわかっています。パイロットの負担を考えるなら、今は静観したい。しかし……」
エキセドル「はぁ、正直出方次第ですなぁ」
シャア「どちらにせよ、我々は現在、何かしらの対策を講じなければならんのは事実だ」
隼人「クソッ、こんなことをしている間にも……」
リー「……(荒削りな飛躍した作戦だが……理屈はわかる。経験とは、こう生かされるのか)」
トレーズ「リー艦長、君はどう思う?」
リー「は? ……この一帯への攻撃、これはどうだろうか?」
隼人「……む? 待てよ、そうか。奴らの補給は……」
リー「やつらも、このエリアを渡したくはないだろう。つまり……こう動かざるをえなくなる」
シャア「悪くはない。奴らの補給線をたたく意味で、正しい判断だ」
ブライト「足の早いラー・カイラムが陽動に回ろう」
シャア「そうしてくれ。先手は……シロガネに任せられるか?」
リー「了解した」
トレーズ「優秀な将達がいることは、幸いなことだ。リー艦長、健闘を祈る」
リー「……ふっ」
アクセル「どうした?」
リー「悪い気分ではない、ということか」
アクセル「……言わんとしていることは、よくわかった。そういうもんだ」
レモン「完璧なのもいいけど、極端すぎるのもねぇ
アクセル「…レモン、また何か企んでるな?」
レモン「あら、流石に勘が鋭いわね」
アクセル「何年付き合ってると思ってんだ…大体お前がその目になるときは」
エキドナ「お茶が入りました」
アクセル「そこに置いといてく」
ガシャーン ビチャッ
アクセル「熱ッ!!」
レモン「た、隊長!? 申し訳ありません! 今すぐタオルをお持ちします!」
タッタッタッタッ コケッ ズベシャー
エキドナ「きゃあっ?!」
アクセル「…何をやっとるんだあいつは」
レモン「ふふふ、見事なコケッぷり…計算通りだわ」
アクセル「どういうことだ、これは」
レモン「さっきも言った通りよ…ちょっとした装置をつけただけ。名付けて『ドジっ娘回路』!!」
アクセル「…」
キャーーッ ドンガラガッシャーン
ナニガアッタ?! オニィチャン、イーサッキサンガカイダンカラオチチャッタ!! メディーック!!!
アクセル「元に戻せ、任務に支障がでる…」
ヴィンデル「…何の騒ぎだ?」
女性士官「レモン様の発明によるものです」
ヴィンデル「具体的にはどうなってる」
女性士官「は、レモン様の開発された『ドジっ娘回路』という者がW16に搭載され、その回路によってW16の行動がことごとく失敗している事が原因です」
ヴィンデル「…そのような回路が何の意味に何の意味がある?」
女性士官「レモン様によれば『世界の一部にはああいう行動をする子の方が受け入れられやすい場所があるのよ』との事で、そのための回路のようです」
ヴィンデル「わからん話だ。おおよそ失敗している者に対する励ましの気持ちから来ているのだろうが、自分に実害が及んだらそうも言ってられないだろうに」
女性士官「まったくです」
レモン「早々簡単に戻せないわよ。頭脳中枢の深いところに埋め込んであるし」
アクセル「だがな…」
エキドナ「申し訳ありません…」シュン
アクセル「…」
レモン「アクセル、今『しゅんとなってる所も案外可愛いな』とか思ったでしょ?」
アクセル「レモンっ!?」
エキドナ「え…隊長…?(///)」
アクセル「だ、誰がそんなことを…って、なんだか焦げくさくないか?」
エキドナ「あ…っ?!」
タッタッタッタッ ガチャッ キャーッ アジノヒラキガケシズミニ?!
レモン「まぁ、微調整は出来るから、任務には差し支えないわよ」
アクセル「ガッツポーズしながら言うな」
ドジっ娘回路がW15にも搭載されたようです
アクセル「しかしレモン、何故あんな回路を組み込んだ?任務のためというのは嘘だろう?」
レモン「あら、私がそれ以外のために発明をするとでも?」
アクセル「……W16に色んな方向から刺激を与えるためだろう」
レモン「!…気付いてたのね」
アクセル「ああ」
レモン「もうわかってるとは思うけど、私はあの子達に人間らしさが芽生えるのを望んでいるの。でもちゃんと芽生えたのはラミアだけ」
アクセル「そしてW16はそんなW17の姿を見て自分だけは不変で部隊に忠実であれと思いますます人形化した」
レモン「そこまで気付いてたのね。…それがエキドナのかわいいところであり、難しいところでもある。だからちょっとばかり手を差し伸べてみたのよ」
アクセル「それであの回路か。確かに普段のあいつとはかけ離れた行動ばかりだったな」
レモン「周りの目も違ってたしね。あなたもあの子を見る目が違ったわよ」
アクセル「フン、いらん事をしすぎて面倒なことにならんように見張ってただけだ」
レモン「そういう事にしておくわ。…人間はうまくいく時もあればいかない時もある。あの子達は自分の感情にしっかり体がついてくるからそれがわからないのね」
アクセル「だから失敗を起こせるように下という訳か。わからん話でもないがな」
レモン「失敗は成功の母、というわけでもないけど失敗があの子に何かいい事をもたらしてくれる事を期待してるわ」
ラキ「……む」
ボトッ
ラキ「……フォークで突き刺し、こぼさぬように口元へ……それだけだが」
ジョッシュ「おいおい馴れればいいさ」
ラキ「シャ、シャンプーだったか、リンスだったか?」
クリス「シャンプーだよ、ラキさん」
ラキ「そうだった、体がリンスだったか?」
クリス「いや、体はボディーソープ……」
ラキ「……リンスは何処に行った」
クリス「えっと……」
ズンズンズン
ラキ「ジョシュア、茶を持ってきたぞ」
ジョッシュ「……ラキ、中身がこぼれてる」
ラキ「む、本当だ」
アクセル「いや、あれはドジッ娘というより、さしずめ、あえて呼ぶなら、天然クールだろう」
ラミア「ですわね」
ラキ「私は人工生命体だから天然ではないぞ」
ジョッシュ「ラキ、その受け答えからして……」
レモン「あとね、アクセルは気づいてると思うけど…あの回路が発動するトリガーがあるのよね」
アクセル「…邪心か」
レモン「御名答。あの娘に以前実装した妄想回路と密接にリンクしてあるのよ」
アクセル「だから俺が絡むと、やたらとドジをこくって訳か」
〜風呂場〜
エキドナ(た、隊長のお背中を流して…そのあと…) カシコシカシコシ ←髪を洗っている
ブワブワブワブワ
ミィ「エキドナの頭が異様に泡立ってますの」
クリス「イーサッキさん、さっき使ってたのってボディシャンプー…」
エキドナ「…はっ?!」
邪心→邪神→モッコス
というわけですね!レモン様!
あれか、普段はビシっと決めてクールな表情と、ふと気が緩んだ
瞬間にドジをやってしまったときの表情のギャップが(・∀・)イイ!って奴だな
よし、OGではラキのドジ顔を用意だ!
三角巾割烹着助手1枚絵の方がうれしい
ちょっと失敗してしまったラキをお世話してる割烹着ジョッシュでいいじゃないか
天然お嬢様と完璧執事、とは違う味わいですね
>>144 ペル「完璧と聞いて」
フェリオ「とっとと身体の主導権を返さんか、この馬鹿者」
ウェン「リム……? 寝ちゃったのかな……」
クリス「ん……すぅ……すぅ」
ウェン「……寝ちゃったみたいだね」
クリス「……ウェ……ン……好き……」
ウェン「――」
ドクン
ウェン「……?」
ドクン
ウェン「(どうしてだろう。君が欲しい。欲しくてたまらない。
どうしてしまったのかな、僕は……)」
ドクン
ドクン
ウェン「(……)」
クリス「ん……ウェン?」
ウェン「! あ……わっ……ぼ、僕、そのっ……!」
クリス「……今、私にキスしようとした?」
ウェン「その……僕……ただ……」
クリス「落ち着いて。正直に言いなさい。キスしようとした?」
ウェン「……した。君の顔を見てたら、よこしまな気持ちが溢れてきて、それで……」
クリス「……大丈夫。それは悪い心じゃないよ。誰だって持ってる心。
私だって、好きな人には触れたいと思うもの。その人が可愛い人なら尚更ね。だから、自分の気持ちを責めないで」
ツン
ウェン「あう」
リアナ「でも、アンフェアなのは誉められないね。わかるよね?」
ウェン「……わかるよ」
リアナ「だから、今度はフェアに、誠実に愛して、ね。そしたら、許してあげる」
ウェン「……うん。わかった。その……今度は、君をちゃんと愛します」
クリス「うん。お願いします。ウェン」
ジョッシュ「どうしたんだ?」
ラキ「……横縞のハンカチだっていいだろう」
ジョッシュ「? あ……まぁ、いいんじゃないか?」
ラミア「ふと思ったのですが……」
アクセル「ん?」
ラミア「ヴィンデル様に性欲はあるのですか?」
アクセル「……難しい質問だ……」
ラミア「愛人の類もいませんですし、もしや同性愛者では……」
アクセル「ヴィンデルが同性愛者? ……考えたこともなかったな」
レモン「正直、ありそうね。珍しくないのよ、こういう世界では、ね」
エキドナ「……性的不能という可能性は?」
アクセル「うーん……それもありえん話ではない」
ヴィンデル「『大衆は小さな嘘より大きな嘘を好む』。私はここに『小さな真実より大きな嘘を好む』と付け加えるとしよう」
アクセル「ヴィ、ヴィンデル! い、いたのか」
ヴィンデル「よくも勝手な事を言い連ねてくれるな……。私はホモセクシャルでもインポテンツでもない。
女も抱く時は抱く。ただ、深い意味はなく、単純に、それほど女は好かんというだけだ」
レモン「そ、そう」
ラミア「実はホモセクシャルではなくバイセクシャルというオチはございませんか」
ヴィンデル「ない」
スタスタスタスタ
アクセル「まぁ、ヴィンデルみたいなヤツを誘惑する女もいないだろうがな。
顔が悪いって意味じゃなく、なんとなく、人を敬遠させる緊張があるからな」
影鏡士官「そのような言い方は、大佐に失礼です」
アクセル「そうかい?」
影鏡士官「そうです」
雌株ワカメ
子持ちワカメ
149 :
それも名無しだ:2009/03/07(土) 16:23:10 ID:Bn6vdyjU
ワカメを馬鹿にしちゃいかん。
毛が伸びるからな
レモン「ヴィンデルの情事ねぇ〜・・・・・・」
ミィ「アクセルが鼻くそほじるみたいですの」
アクセル「・・・・・・何だ。突然」
ジョッシュ「それだけ想像ができない。違和感を感じると言う事だろ」
ラミア「良い例えでがんす」
レモン「でもけっこう人目の憚らずほじくってるでしょ」
ミィ「そうなのですか?」
ジョシュ「そんな所見た事ないぞ」
ラミア「見た事ないっす」
エキドナ「同じく」
レモン「・・・・・・あら、フフフ。じゃあ私の前だけだったの?」
アクセル「・・・・・・・・・」
レモン「フフフ。そういえばこの人、興奮すると鼻gブッフフ!」
アクセル「何だ。でぃやぁされたいのか?」
レモン「やぁねぇ、涼しい顔で言わないでよ。キレてるみたいじゃない」
アクセル「・・・・・・・・・」
ミィ「ノロケですの」
「・・・・・・死ねばいいのに・・・」
ジョシュ「何がそんなに羨ましいんだ」
アクセル「・・・話が変わっているぞ」
ラミア「デルっちの情事か・・・まず裸にところが想像できねえずら」
ジョシュ「悪く言うわけじゃないが、腹が出てそうな雰囲気がある」
レモン「何言ってるの。ソウルゲインの改造機に乗ってるんだから」
レモン「アクセル程じゃないにしても格闘技には心得があるわよ」
ミィ「筋肉ムキムキマッチョマンですの」
アクセル「かっこよさそうじゃないか」
ジョシュ「ああ、わk、ウェーブのかかった長髪で後姿がすごそうだ」
レモン「あーそう言われるとそうねぇ」
エキドナ「お尻がキュッとしてそうです」
ラミア「!フッフフフ」
アクセル「ブッ!・・・ククッ・・・・・・」
ジョシュ「ハハハ。アクセルが吹いたぞ」
ミィ「ワカメのお尻がキュッキュッですの」
一同「ハハハ!」
ヴィンデル「・・・・・・・・・」
ヴィンデル「私の目指した世界は・・・・・」・
ラキ「……。
ヴィンデルの情事は想像しにくいのか?」
ラミア「……そういう事でござましょうか?」
ラキ「では、他の情事は想像しやすいのか?」
ジョッシュ「えっ!? い、いや、そういう意味じゃ……」
ラキ「……ヴィンデルの情事も、アクセルの情事も、ウェントスの情事も、よくわからぬという点ではみな一緒だ。
ジョシュアしかわからん」
ラミア「そこのところを詳しく……」
リアナ「ア、アニキはどんな感じなの? 激しいの? 優しいの?」
ラキ「……少し強引だが、基本的に優しむぐぐ。
大体こんな感じむぐぐ……」
ジョッシュ「ひ、人のプライベートは尊重しないとな、うん」
ヴィンデルには部下というてのかかる子供みたいな存在がいるから
全員の面倒を見終わるまで自分の事を考えてられないんだよきっと
このスレのヴィンデルは結婚式の仲人までもやってくれそうだなw
最も信頼をする人に依頼するって言うし。
ラミア「私はレモン様に……」
エキドナ「私もレモン様に……」
レモン「そうね、私がやってあげなくちゃ駄目かしら」
アクセル「おい」
レモン「冗談よ、とは言っちゃいけないのが母親の辛いところね」
ヴィンデル『あー……この度、仲人を任されたヴィンデル・マウザー大佐だが……彼は、私の十指に入る優秀な部下であり……
アクセルも彼には……ところで近年の軍拡の動きには……えー……』
アクセル「馬鹿な、演説上手なはずのヴィンデルがあがってるだと」
ラミア「このような状況には慣れてないご様子で」
レモン「いいから早くしなさいよ。料理が冷めちゃうわ」
ジョッシュ「……あのヴィンデル大佐がなぁ」
ラキ「ジョシュア、あのケーキはいつ切るんだ?」
クリフ『えー、私は彼の兄のような存在でしたが、とりあえず兄のような存在として幸せを願っております。おめでとう』
スタスタスタスタ
ジョッシュ「……」
ラキ「……」
アクセル「驚きだぜ」
ラミア「まったくですわ」
クリス「まさか、クリフがちゃんとお祝いの言葉を述べるなんて……」
ウェン「本当だね」
レモン「ねぇ、突っ込むところはそこ? 短くなかった?」
>>157 そこで観客やってるカップルは式を挙げないのか?
この世界で結婚式ってのは死亡フラグ…
ウォーダン「こんなこともあろうかと式場の地下にスレードゲルミルを埋めておいた。
たとえ結婚式の最中に敵が襲ってきても花嫁がそれに乗って戦えば問題はない。」
俺、赤ワカメを倒してレモン様に告白するんだ…
アクセル「赤わかめ!」
レモン「番のわかめ!」
ラミア「緑わかめ!」
ギリアム「紫わかめ!」
ヴィンデル「真わかめ!」
エキドナ「しまった、出遅れた…」 ショボーン
ウォーダンで結婚式というと
「今日はめでたい日なのだ。私の大切な方が結婚される」
「まぁ、それで花束を。おめでとうございます」
「うむ、ありがとう」
「ひったくりだー」
「む、このめでたい日に。デヤァー。下らぬ真似はやめるのだぞ」
「ち、畜生!」ドス
「う、うぐ」
「ソフィアさん、おめでとー」「ゼンガー、もっと笑顔で!」
「ウォーダン、遅かったな。みな心配していたのだぞ」
「すまぬ、野暮用でな。この花をソフィアさまに」
「貴様から渡せ。こちらへ来い」
「いや、すまぬが、駆け通してきたのでな。少し休ませてくれ」
「そうか」
「ふぅ。 きれいな空だな」
「ああ。我らが守り抜いた空だ」
>>164 斬艦刀を使う時にそのときだけ参式みたいに刀を形作り、
一瞬移るのが敵ではなく待っている花嫁
というシーンを想像した。
ふと思ったんだが、
次元転移できる人間って髪の毛にウェーブがかかってる人間だけではなかろうか?
魔装機神でもわかめがいたな〜ルオゾールだったか
レモン「頭髪と次元転移に相関関係が?」
ヴィンデル「ありえん話ではない。ゲッター線の実験を終えた後一時間程度は、体表の体毛が異様に逆立つ現象が確認されている」
レモン「つまり、次元転移の影響で、頭髪の組織がかき回されて……」
アクセル「くだらん。どうでもいい話だ」
レモン「あら、アクセル。科学に『どうでもいい』は存在しないのよ。どんなに些末で無価値に見える技術にも、意味はあるの。
何かを追求するなら、ひたすら外堀を埋めるしかないのよ」
アクセル「どっちにしても、誰かの頭が禿げようが禿げまいが、俺には関係ない」
レモン「禿……? そうよ、優秀なバルキリーパイロットには、頭髪が薄い人が多くない?」
ヴィンデル「それは前後関係を無視した話ではないか」
レモン「そうねぇ」
アクセル「……ついていけん」
>>166 つギリアム
どっちかと言うと「完全に成功させたのはウェーブの無い人間だけ」
つまり転移の際兵力の大半を失った原因はわかm・・・
ウェン「チョコレーパフェ、君は好きだったよね。頼もうか」
クリス「うん、そうして。
……」
ウェン「どうしたんだい?」
クリス「え? ううん、ウェンを見てただけだよ。
この人が、私の好きな人なんだな、って。何だか不思議な気分」
ウェン「どうして?」
クリス「どうして、って……うぅん……子供の頃はね、一応私はロシア系だし、やっぱりそれに近い人を好きになるのかなぁ、って。
もしくは、お兄ちゃんみたいな人を好きになるのかも、そんな風に考えてた」
ウェン「好きなんだね、ジョシュアのこと」
クリス「たぶん、最初に意識した異性だもん……恋だったのかな、どうなのかな。
けど、お兄ちゃんの好きは、私よりもまごころが籠もった、好き、だった。
だから、私達はずっといい兄妹だった。これからも。
それだけの話」
ウェン「そっか……僕は、君には存外の存在だったかな」
クリス「うーん……というより、異国の彼、って感じかな。なんだか国際交際みたいで不思議な気分」
ウェン「僕は、誰かを好きになることそのものが初めてだから、楽しいよ。
リムと一緒の時間は、何もかもが新鮮だよ」
クリス「ウェン、勘違いしないでね。一番多いのは、嬉しいとか、楽しいって気持ち。不思議って気分もあるけど、そういう気持ちの方がずっと大きいからね。
あ、チョコレートパフェが来たよ」
ウェン「おいしそうだね。綺麗と感じれる食べ物なんて、素敵だね」
クリス「そうだね。パフェを最初に作った人は天才だよ。ね、ウェン。ウェンが食べさせて」
ウェン「僕が? うん、わかったよ。
はい、あーん」
クリス「あむっ……んー♪ 幸せぇ♪」
ミィ「シェリルですの!」
クリス「ランカだって!」
ミィ「クリスにはシェリルの大人の魅力が分からないですの! アルトと一番親密な描写も多かったのはシェリルですの!」
クリス「分かってないのはミィだよ! 最後にアルトが助けにきた時点でランカちゃんがヒロインだもん!」
ミィ「シェリル!」
クリス「ランカ!」
ミィ「シェリル!」
クリス「ランカ!」
アクセル「何やってんだ、ありゃ」
助手「今度のマクロスで撮ったドラマの最終回で、どっちがヒロインだったかで揉めてるんだ」
アクセル「あー……あれか」
助手「ああ」
アクセル「あれはアルト姫がヒロインで良くないか?」
助手「まあ、なぁ……」
そういえば、アクセルとレモンが些細な事で夫婦喧嘩してたネタがだいぶ前にあったな。
ドナえもんとドラミア
眠い、寝る
レモン「たとえばの話、私がアクセルと喧嘩になっても、負ける気はしないから」
ラミア「隊長が本気になられても?」
レモン「ええ。殺し合いになれば彼が私を殺すしれないけど、喧嘩なら勝算があるから」
ラミア「……そういうことをさらっと仰るレモン様が恐ろしいです」
レモン「知らなかった? 恐いわよ、私」
ラミア「……」
アクセル「ベッドの上じゃあ俺の方がつy……ぐっ!」
レモン「あら、どうしたのアクセル?」
アクセル「今のは……鳩尾に入ったぞ……」
ゴージャスレモンと申したか
ラキ「……トランプの話だな?」
ジョッシュ「え?」
ラキ「リムとよくベッドの上でやるが、トランプの話だな?」
ジョッシュ「そ、そうなんじゃないか」
ラキ「なるほど、さすがレモンだな」
ジョッシュ「(ラキが、リムとよくベッドの上でやってるのか……。
……いかんいかん! 何を考えてるんだ俺は!)」
ウェン「顔が赤いよ、どうしたんだい?」
クリス「うぅ〜……」
ラミア「……」
クリス「あ!」
ラミア「こっちでございますか」
クリス「あ、あぁ……またババ抜き負けちゃったよ……二人とも、
ポーカーフェイスが完璧なんだもん」
ラキ「そうか?」
ラミア「そうでございましょう」
クリス「もうトランプは終わり! 打ち切りエンド!」
ラキ「お前が終わりにするというなら構わないが」
ラミア「では、何をしたいのでしょうか?」
クリス「……ね、二人とも?」
ラキ「?」
クリス「……あの、ね。抱きついても、いい?」
ラミア「別によござんす」
だきっ
クリス「ふふふっ……お姉ちゃんができたみたい……嬉しいなぁ……」
ラキ「リ、リム、いきなりだきつくな」
クリス「ラミアさんも、とってもいい匂いがする……ね、ね、もっとぎゅってしてもいい?」
ラミア「結構ですわ」
クリス「ん〜……二人とも、大好き……♪」
ラミア「(……結局、女の子、というものか。そういう人間の姿も、私は少し羨ましいが)」
ラキ「リム」
クリス「何?」
ラキ「エキドナとアルフィミィが陰から見てるぞ」
エキドナ「ギクッ」
ミィ「ギクッ、ですの」
クリス「二人も、こっちに来る?」
ミィ「べ、別に仲間にいれてほしかったわけじゃないですの」
エキドナ「た、ただ、W17が遅くまで何をしているか監察に来ただけだ」
レモン「(女の子五人で戯れ……完璧な構図ね)」
鼻血流しながらみてそうなレモン様だ
クリス「じゃあ…エキドナお姉ちゃん♪」ギュ
エキドナ(なんだ、この感覚は…レモン様に抱いて貰う時とも違う…胸部機構の温度が上昇…暖か…い) キュッ
クリス「あっ…」
エキドナ「あ、す、すまない…力が入り過ぎたか」
クリス「ううん、違うの。私、こうやって女の人に抱いて貰った記憶、ないから…」
エキドナ「そうか、そうだったな…お前も私と同じ…」
クリス「…お姉ちゃん」
エキドナ「…なんだ?」
クリス「もう少しの間、このままで…」
エキドナ「問題ない。私は明日非番だ、好きなようにすればいい」
クリス「うん、ありがと…」
ラミア「ふん、台詞の割には顔が真っ赤だな、W16。やましい事でも妄想したか」
ミィ「ラミア…」
ラミア「ふ、ふんっ! あれを羨ましいとは微塵も考えてはいない。ましてや嫉妬するなどと!!」
ミィ「誰もそんな事聞いてないですのよ?」
ラミア「…はっ!?」
ウェン「ジョシュア兄さん」
ジョッシュ「……い、いきなりどうした?」
ウェン「リムが、そう呼ぶようにしなさい、って。馴れるようにする意味で」
ジョッシュ「……まぁ、好きにしてくれ」
アクセル「ウェントス、俺を兄さんと呼んでもかまわんぜ」
ウェン「アクセル兄さん?」
アクセル「いや、兄貴だ! アクセル兄貴だな!」
ウェン「わかったよ、アクセル兄貴」
ジョッシュ「こいつにあんまり変なことを吹き込まないでくれ!」
アクセル「おお、ジョッシュお兄ちゃん怖いんだな、これが」
>>アクセル兄さん
とめどない芸人臭が…
「ウェンでぇ〜す」
「リムでぇ〜す」
「三波春夫でございます」
エヴァ芸人があるんだからスパロボ芸人があっても良い
アクセル「ん、何してるんだ?」
リム「旧世代のビデオゲームだよ。シティ7のジャンク屋で売ってたの」
ミィ「かいしんのいちげききましたの!」
アクセル「ほぉ、RPGか。勇者の名前は・・・なんだ、俺か?」
ミィ「やっぱこれ、ですの」
アクセル「戦士は・・・これはジョッシュか」
リム「名前が入り切らなくて『ジョシュ』だけどね」
ミィ「僧侶は『ラキ』ですの」
アクセル「ほぉ、何故だ?」
リム「彼女を見てると、すっごい癒されるから!!」
アクセル「なるほどな・・・レモンが魔法使いか」
ウェン「これを決めたときに、ふたりが顔を見合わせて笑っていたよ」
リム「だって・・・ねぇ?」
アクセル「・・・・」
ラミア「隊長が好きそうなゲームを買ってきましたわ」
アクセル「ほぉ、なんだ?」
ラミア「『スーパーロボット大戦』ですわ」
アクセル「なんだそりゃ」
ラミア「様々な作品のロボットが混在する世界で、主人公はロボットが集められた部隊の指揮官となり、
侵略者から地球を守るのですわ」
アクセル「荒唐無稽だな。そんな珍妙な世界があったら俺も参加したいわ」
エキドナ「隊長、アムロ大尉が新兵の訓練に付き合ってほしい、と。W17、お前もだ」
アクセル「ん、わかった」
クリス「お兄ちゃん、鉄也さんが整備を手伝ってほしいって」
ジョッシュ「そうか、すぐ行く」
ラキ「そういえば、私もケイに手伝いを頼まれていたな」
レモン「……ねぇ、W16」
エキドナ「はい?」
レモン「面白いわね」
エキドナ「何が?」
レモン「いえ、なんでもないわ」
スーパーアンドロイド大戦…
ヴィンデル「ビデオゲームは好かん。ドクトル、チェスのルールは?」
クリフ「把握してはありますがね」
ヴィンデル「戦える人間が二人出会えば自然に闘争は発生する。
一手、付き合ってもらおう」
クリフ「では、受けて立たせてもらいましょうか」
ヴィンデル「……真夜中の戦士、というヤツか」
クリフ「あれは将棋でしょう」
ヴィンデル「SFなのに、将棋のルールを適用している辺り、あの話は解せん」
クリフ「それこそSF的視点では偏狭な見方だと思いますがね。チェック」
ヴィンデル「む……ビショップか」
アクセル「キングはヴィンデル。クィーンはレモン。ルークは俺。
ビショップがW16でナイトがW17。そう見てないか?」
ヴィンデル「何を言い出す?」
アクセル「なんとなくそう思っただけだ。お前の戦術に当てはめれば、
大体そう見えるぞ」
ヴィンデル「無茶な運用は、信頼の裏打ちがあって成り立つ。私はそう思っている。
貴様の認識はおおよそ正しいが、しかし、一部間違っている。ルークはW15で、貴様は右のナイトだ」
アクセル「W17と同列かよ……」
ヴィンデル「貴様の実力に性格を差し引けば、そんなものだ。
……矢張り、私はチェスの空気の方が好みのようだ。戦場で敗者が蘇るルールなど、私には耐え難い」
クリフ「敵を味方に引き入れるのも、一種の才能では?」
ヴィンデル「……そうかもしれん。さて」
クリフ「?」
ヴィンデル「チェックメイト?」
クリフ「! 手詰まり……ですな」
ヴィンデル「戦場でも、これぐらい有能に戦えれば苦労はしないのだがな」
レモン様に俺のミサイルをぶち込みたい(*´Д`)ハァハァ
191 :
それも名無しだ:2009/03/12(木) 11:25:04 ID:twBnbost
見た目的にラキは僧侶が似合うかもな
僧侶ということは、ラキに丸坊主になれと申すか。
尼さんと申すか。
ラキ「知らない者は信じられない。だから、神というものについては、信じる気にはなれんな」
ジョッシュ「……信じるものがわからないから、神様って奴を信じるしかないんだよ」
ラキ「信じる物がないと、人間は進めないのか」
ジョッシュ「ああ。進めないと思う」
ラキ「ジョシュアは、何を信じて進んで来た?」
ジョッシュ「……まず思い浮かぶのは、責任、かな」
ラキ「責任、か」
ジョッシュ「いつも何かに責任を感じてた気がする。自分が拭わなくちゃならない責任を……。
それを負う事が、自分の戦う意味だった気がする」
ラキ「今も、か」
ジョッシュ「そうかもな」
ラキ「……私には不要な責任なぞ感じなくていいぞ。負うべきは私なのだから」
ジョッシュ「……そうもいかないさ。一緒に生きることそのものが、一つの責任なんだから」
ラキ「……その、ジョシュア、私は、正直な所、お前を信じている。
だから私も前に進める。それは知っておいてくれ」
ジョッシュ「……わかった。俺は、裏切らないからな、きっと」
ヴィンデル「……」
ウォーダン「……」
ヴィンデル「……何故あそこで突進した」
ウォーダン「……申し開きはしない」
アクセル「取り返せないミスじゃあないが……小さなミスじゃあないな。
どう責任を取るつもりだ」
ラミア「隊長、W15は逃げ遅れた市民をかばい……」
ヴィンデル「W15が動かなければ、初めから害は無かったかもしれん。
どちらにせよ、軽率な行動だという事実は変わらん」
レモン「事実ね」
ウォーダン「弁解はせん。ただ、責任を取るのみ」
エキドナ「む?」
ウォーダン「いさぎよく……切腹あるのみ!」
ギラッ
アクセル「バカ、やめろ! 腹切ってどうなる!」
ラミア「死んでも責任は取れませんわ!」
ウォーダン「それは欧米人の理屈……死を賭して為すことがある!」
エキドナ「貴様もモデルは欧米人ではないか!」
ウォーダン「これぞ! 星薙の切腹……!」
アクセル「切腹で半径数キロを吹っ飛ばすつもりか!?」
ウェン「お腹を切ることでプライドを守る民族……日本人って、凄い精神性だねぇ」
リアナ「……そういうことじゃあないと思う」
助手「ん?TVがつけっぱなしだ。もったいない…」
ミィ「さっきまでウォーダンと南極の鷹の人が昨日録画したビデオを見て号泣してましたの。」
助手「ミィ、いたのならちゃんと消しておかないとだめじゃないか。しかし、あの二人が号泣・・・」
−会○藩の女たち−
助手「ホワイトタイガー隊のエピソードも入ってるな。確かにあの二人なら好きそうだ。」
ミィ「あなたも知ってますの?」
助手「ん、以前鉄也に聞いたことがある。彼らの故郷の国で時代の節目の動乱期にあった悲劇だよ。」
ミィ「安易に死を選ぶなんてお馬鹿さんですの」
助手「当時のあの国の人たちは時に命より誇りを大事にしていたらしいよ。
だから今の俺たちが考えるほど安易な死でもなかったんじゃないかな」
ミィ「むー、よくわからないですの。」
助手「やっぱりそうかい?実は俺にも良くわからないんだ。」
ミィ「知ったかぶりは良くないですの。」
助手「ごめん、そうだね。でも、自分の大切なもののために戦って死んでいった人たちの真剣な想いだけはわかるつもりだよ。」
ミィ「でも死ぬのは良くないですの。」
助手「ああ、俺は大切な人たちを守ってともに生きていくさ。」
ミィ「…クスッ、掃除機もってふりふりエプロンだと締まらないですの。」
そういやシャドウミラーにもリ・テク関係にも日本人っていないんだな。
リ・テクにはいないがイカれた超科学者はごまんといるじゃないか。敷島博士とか敷島博士とか敷島博士とか
何かそう書かれると博士が増殖しているように思える。
そういえばAの方にはああいったマッドサイエンティストみたいなはいなかったな
レモ
レモンは別にマッドではないと思うんだが。
そういえばシャドウミラーの兵器は自分たちのオリジナルじゃなくてあっちの連邦の兵器とかなんだっけ?
ツヴァイを除く
敷島「なあ、レモン博士。オタクの兵器にゲッター炉心を積んでみんか?」
レモン「あら素晴らしい申し出ですこと。でも、炉心の予備なんてありましたかしら?」
敷島「はっはっは! 真ゲッターとゲッター1、ブラックゲッターがありゃ大抵のモンは作れるわい!」
レモン「さすが、天才科学者敷島博士。おみそれしますわ」
敷島「ふん、良く言うわい。次元転移システムのようなモンを作っとるお前さんも大概じゃろうが」
レモン「あら、嬉しいお言葉ですこと」
敷島「で、話の続きなんだがな。アインストの娘の機体と融合したソウルゲイン、あとはあのツヴァイが候補なんだが……」
レモン「どれどれ」
アクセル「……っ! な、なんだ? 今、すごい悪寒が……」
ヴィン「アクセル、お前も感じたか」
アクセル「ああ。なんだかすっごい嫌な予感が……」
ヴィン「悪い事の前触れで無いと良いんだがな……」
たしか、ソウルゲインはテスラ研製品だったような・・
OGsで盗品設定にしちゃったお陰で
ソウルゲインとヴァイサーガのSアースゲイン的機体だったツヴァイが、わけわかめな存在になったな
アクセル「なぁ、レモン。お前、敷島博士と話してて、頭痛くならないか?」
レモン「どうして?」
アクセル「だってあの爺様、ぶっちゃけイッちゃってるだろう」
レモン「マッドサイエンティストって意味? ふふっ、アクセル。何を言ってるの? 敷島博士は、マッドなんかじゃないわ」
アクセル「それ、本気で言ってるのか?」
レモン「ええ。彼ほど、正確に自分の狂気と相対してる人はそうはいないわ。
普通、敷島博士と同じ領域に手を出した人間は、
小娘みたいに震えるか、道徳者のように振る舞うか、孤独を装うしかすることがなくなるものよ。
それでも、彼が科学者であり続けているのは、彼が正気で、狂気で狂気と相対しているからに他ならないわ」
アクセル「……」
レモン「本当の狂人は、案外ジョッシュの父親、フェリオ教授みたいな人間なんじゃないの?
狂気に正気で相対している人こそ、本当に恐ろしい人間だと思わない?」
アクセル「……。
まぁ、本来、科学に正気も狂気もないわな。人間の問題だ。
少なくとも、レモン・ブロウニングは狂気にとりつかれてないのが、せめてもの幸運だな」
レモン「あら。
そう思う?」
-- 翌朝 --
レモン「〜♪」 ツヤツヤ
ジョッシュ「おはようございます、レモンさん」
ラキ「…今日はいつもに増して若く見えるな」
レモン「あら、そうかしら♪」 テカテカ
アクセル「うう…狂ってる…狂ってるヨォォ…」 ゲッソリ
ラキ「アクセルが体力を著しく消耗した状態で現れる日と、レモンが血色豊かに現れる日は一致している……待てよ」
シビル『ホォォォォォォ! ホケキョ!』
金竜『うわぁぁぁ……女が、女がぁぁぁ……』
ラキ「となっていた時期があったそうだが、まさかレモンはスピリチア吸収型なのか?」
ジョッシュ「変な事考えないで、もう寝なさい」
ラキ「むぅ……わかった。」
もぞもぞ
ラキ「zzz……」
ジョッシュ「……説明しにくい話だな」
レモン「さぁ、今日もストレス発散の為に実験に付き合ってもらおうかしら!
まずはソウルゲインにスピリチア吸収変換システムを搭載させる実験ね!」
ラミア「イーッ、ですわ」
アクセル「やめろシャドウミラー! ぶっとばすぞー!」
レモン「私はフランケンシュタイン博士よ? 胎からでなく、土暮れから歪な生命を生み出した、狂科学者」
アクセル「……Wシリーズか」
レモン「そんな私が狂ってないなんて誰が言えるのかしら。あの子達は二親の祝福もなく生み出されたわ、誰も望んでないのに……」
アクセル「だが、アイツらはお前に感謝しているだろう?」
レモン「……機械が、真にゴーストを宿すことなんてあると思う?」
アクセル「さあな。フィクションでは無生物に魂(ゴースト)が宿るなんてのはザラだが、俺は信じていない。むしろ、そういう話はお前が信じてるんじゃなかったか?」
レモン「…………そうね。でも、思うの。あの子たちに、本当にゴーストがあるのか。それは結局私のプログラムじゃないかって」
アクセル「つまり、お前への感謝もプログラムだと?」
モン「…………ええ」
アクセル「らしくないな」
レモン「私も『あの人達』に作りだされたフランケンシュタインの怪物だから……かな」
アクセル「……………」
レモン「エクセレン・ブロウニングから作られた私は、果たしてゴーストを宿してるのかしら? それがプログラムでないと誰に断言できる?」
アクセル「……そういう問答は好まん。だがな、レモン」
レモン「……何かしら」
アクセル「お前を抱く時に感じる熱を、声を、鼓動を、俺は偽りとは思わん。お前がもしもプログラムだろうと……その、なんだ」
レモン「…………え?」
アクセル「俺が抱く女はレモン・ブロウニングという女だ。俺にとってのお前はそれだ。それじゃあ駄目なのか?」
レモン「……ふふっ。貴女って、やっぱり悪い人だわ」
アクセル「悪人なのは当の昔に自覚してる」
レモン「ウブな精神論なのに、貴方の言葉が私の存在を揺るがしちゃうんだもの」
アクセル「その揺れ、ってのがゴーストじゃいのか?」
レモン「ええ……そうかも」
アクセル「だったら、俺はお前を芯から揺さぶってやるさ。お前がお前でしかないって分からせてやる……」
レモン「粗暴で無理矢理なお誘いね。でも…………そんな貴方だから私は惹かれたのかもね」
アクセル「止めろ、お前にそんな事言われたら勃つもの勃たなくなるだろうが」
レモン「ひどい事言うのね……。でも、教えてくれるんでしょ? 私が私だって、私の身体の芯から……」
アクセル「ああ、教えてやるさ……だから」
レモン「んっ……」
ヴィン「やれやれ……書類は明日に回してやるか」
世の中には
「また心を持ったメカを造ってしまった…」
と凹む科学者もおってな
ラキ「……私の魂は、お前に与えられた魂、なのだな」
ジョッシュ「……自分の魂の形なんてわからないけど、そんな感触は、シュンパティアを通して伝わったな」
ラキ「……」
ジョッシュ「どうかしたのか?」
ラキ「いや、私の一部がお前だと考えたら、何か嬉しくなってしまった」
ジョッシュ「ん……俺も、ラキが俺の中にいるってことは、何か嬉しいかもしれない」
ラキ「だが……」
ぴとっ
ラキ「腕の中にジョシュアがいると、二倍嬉しくなる」
ジョッシュ「……」
ぎゅっ
ラミア「魂とは、いつ、どうやって発生するのでしょう?」
アクセル「ん?」
ラミア「赤ん坊が……初めて酸素を吸い込んだ時……母親の胎内を認識した時……
受精した卵子が細胞分裂を始めた時……卵子の時……。
それは、自然発生するものなのでしょうか。それとも、母親から与えられるものなのでしょうか」
アクセル「……お前が気にしてるのは、子宮から生まれなかったお前に、魂はうまれえないんじゃないか、って不安なんだろう」
ラミア「……」
アクセル「心配するな。魂なんて、もらっていけばいい。生身の人間だってそうだ。
いつも誰かの魂をもらって生きている。お前もそうすればいい」
ラミア「……隊長の魂をいただいても?」
アクセル「ああ。好きなだけ勝手にもってけ」
魂を戴けると聞いてカ○ーユさんがアップし始めました
>>209 ギュネイ「汚れ無き思念、不純物無き波動の螺旋
それは火と息と霊の混合物
おまえ達を天使と呼ばずして何と呼ぼう
新たにして純粋な意識・・・必要なものは“現実〈ル・レェル〉”だ
そしてそれこそが、俺が求めてやまないものなのさ!」
ハーケン「突然どうしたチャネリングガイ」
ギュネイ「いや・・・俺にも何が何だか突然さっぱり」
アクセル・ジョッシュvsラキ・ラミア
>>213 実質的にはジョッシュvsラミアになりそうだな
助手「さて、おまたせ」
リム「わーい、お兄ちゃんの手作りケーキなんて久しぶり〜」
ミィ「…」じゅるり
エキドナ「アルフィミィ、よだれがこぼれているぞ。」
ラキ「今日は何の日だ?」
助手「ホワイトデー、バレンタインのお返しの日だよ。ホントはみんなに個々に渡したかったんだけど」
クェス「あんたは義理とか山ほど貰ってたもんね。まとめてになるのはまあ仕方ないんじゃない?」
ジュンコ「そうよ。それにこんなに大量のお菓子、作るの大変だったでしょ?」
レモン「それに味も…これならいくらでもいけるわね。」
ラミア「それでいてカロリーは通常の5分の一以下…」
早苗「ありがとうございます。」
助手「いえ、こちらこそ喜んでもらえてうれしいです。お代わり分もありますので遠慮なく食べてください。」
女性陣一同「いただきまーす!」
アクセル「うまくいかないもんだな」
ラミア「隊長? イチゴのクッキーでも作ってらっしゃるのですか?」
アクセル「遠からず、ってとこか」
だばだばだばだば
アクセル「星型に切ろうと思っただけなんだが……」
ラミア「だからといってわざわざ包丁で生地を切って手を滑らせてどうなさいますか! 止血止血……」
ペタン
ペタン
アクセル「お、生地が星型に模れたぞ。便利な道具もあるもんだな」
ラミア「……隊長は料理はそれなりに心得ていたと……」
アクセル「ああ。隊員から評判だ。本当だぞ。俺が作る豚汁なんかは、割と好評なんだ。
だが、菓子なんか生まれてこの方作ったことがない」
ラミア「ですか……。とりあえず、クリームを作るならハンドミキサーを……」
アクセル「あいよ」
たぽたぽたぽ
カチッ
ヴィィィィィィィィィィィン
ラミア「どこの世界にミキサーで生クリームを作る者がおりますか!」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃぃぃやっ! 貴様がミキサーと言っただろう!」
ラミア「手負いの一撃など!(ガシッ) ハ・ン・ド・ミ・キ・サーですわ!
ボールに入れた生クリームを、こうやってハンドミキサーで……」
アクセル「おお、石鹸みたいに泡立ってくな」
ラミア「……」
アクセル「さ、生地はできた。後は焼くだけだな」
ラミア「そうですわね」
アクセル「あいよ、っと」
カチカチカチ
ラミア「なんで電子レンジに放り込みますか!」
アクセル「焼くんなら電子レンジだろう」
ラミア「……本当に好評なのですか?」
アクセル「その筈だ」
ラミア「……」
このスレでラミアがアクセルに優勢なのは初めて見た希ガスw
まあ普通の料理は得意でも
お菓子作りは上手く出来んって人はいるからな
ミィ「ジョシュアの作ってくれたチョコレートケーキ、美味しいですの♪」
エキドナ「ガツガツ食うな、アルフィミィ。もっと上品に食べろ。フォークはこうやって…」
ミィ「わかったですの」
ミィ「ごちそうさまですの」
エキドナ「待て、アルフィミィ。口の周りがチョコレートだらけだ」
ミィ「そんなの気にしないですn…ムググ」
エキドナ「きちんと拭いて行け。美人が台無しだぞ」
ミィ「お腹がいっぱいですの…なんだか眠くなってきたですの」
エキドナ「…寝るのはいいが、何か忘れていないか」
ミィ「一日ぐらい歯を磨かなくても平気ですの!」
エキドナ「このビデオを見ても、その台詞を吐けるのか?」
〜リムがレモンに虫歯を治療してもらってるビデオ再生中〜
ミィ「…歯を磨いてくるですの(ガクガクブルブル」
エキドナ「よろしい」
エキドナ「さて、寝るか…ん?」
ミィ「…」
エキドナ「どうした、アルフィミィ」
ミィ「その…トイレ…」
エキドナ「やっと寝る前に用を足す癖がついたようだな。これで毎朝、布団に描かれた地図を洗濯せずとも…」
ミィ「こ、声が大きいですの!! 誰かに聞かれたらどうするですのっ!!」
エキドナ「次は一人でトイレに行く練習だな」
ミィ「子供扱いしないですの!! トイレぐらい一人で行くですの!!」
エキドナ「そうかそうか、じゃあ私は部屋に戻るからな」
ミィ「ごめんなさいですの。お願いだから怒らないで欲しいですの…」
エキドナ「誰も怒ってはいない。しばらくの間は一緒に行ってやるから」
ミィ「…ありがとうですの」
料理はある程度適当でも無問題。菓子で適当は無理だからなぁ
アクセル「……」
ジョッシュ「どうしたんだ?」
アクセル「アイツに、W17に物事を教えられた……。
くっ……悔しい……」
ジョッシュ「かっこよく悔しがってるつもりなんだろうが、全然かっこよくない」
ラキ「かっこいい悔しがり方なぞあるのか?」
ジョッシュ「あるさ」
アクセル「なんでぇ、お前だって、ラキラキに物事を教育されると、もやもやするだろう」
ジョッシュ「そんなことはない。たとえば、少なくともラキは戦闘においては俺よりプロだ。
そういうラキの戦い方に、教えられる事が多いんだ」
アクセル「……ま、柔軟な姿勢なのはいい事だがね」
ラキ「だが、私がこの世界の異物なのは確かだ。
どうしても、ジョシュアに教えてもらうことが多くなる。
どちらにせよ、私が教えることなどたかが知れているさ」
ジョッシュ「そうでもない。ラキには色々教えてもらっている」
ラキ「戦闘以外で私がジョシュアに教えた事……?
なんだ? お前に腹をさすってもらうのが好きだ、ということか?」
ジョッシュ「う……!? そ、そういうことじゃない!」
?「ミィのおしっこだと・・・?サザビー、出る!」
カエレ!
ミィ「そわそわ」
アクセル「どうした?」
ミィ「そ、その、アクセル……や、やっぱり聞けないですの」
アクセル「ん? なんだ? いいから言ってみろ」
ミィ「つ、つまりですの、アクセルは……アクセルは……やっぱり聞けませんの!」
アクセル「何度も焦らしておいてやっぱり聞かないとか、行儀が悪いぞ。
怒りも笑いもしないから言ってみろ」
ミィ「じゃ、じゃあ……言いますの。
ア、アクセルは……おむつつけてますの?」
アクセル「……は?」
ミィ「パイロットは、みんな長時間任務に備えて、おむつつけてるとか言ってましたの。そうなんですの?」
アクセル「あ……あれは……リアル系の話だ。特機のパイロットはつけたりしない」
ミィ「なんでですの? 戦闘中に催したらどうしますの?」
アクセル「つ、つまり……」
クリス「あれ? 知らないの、アルフィミィ? ほら、こっち来て」
ミィ「?」
クリス「ほら、この扉」
ガチャン
クリス「最近の機動兵器は、みんなトイレ設置してるんだよ?」
ミィ「なるほど、納得ですの! ……でもそれでも催したら?」
ジョッシュ「社会生活にも、トイレに行けない場面が山ほどあるだろう。
それぐらい調節できないと、パイロット失格だ」
ミィ「ふーん……今日は勉強になりましたの。ありがとうですの」
クリス「どういたしまして」
アクセル「……そ、そうだったのか? 最近のメカには、トイレがついてるのか?」
ラミア「当たり前ですわ。隊長、何をおっしゃってるのですか?」
ワカメ「む…ペットボトル? 何の話だ?」
>>224 レモン「最近だけどソウルゲインにも付けたはずよ?」
アクセル「そうだったのか?」
レモン「えーと、ほら、ココ」ガチャ
アクセル「…ひとつ聴いていいか?」
レモン「なあに?」
アクセル「何故、和式?」
レモン「資材不足が深刻でねー。ジョシュア君に無理言って調達してもらったの。」
アクセル「だが、いくらなんでもこれは…」
レモン「W15は喜んでたわよ?それにタンク式だけどウォシュレット機能付よ。」
アクセル「おい、ジョッシュ!何故こんなものを!?」
助手「使い心地に関しては問題ないはずですよ。」
レモン「そうよー、元祖トイレ付ロボットの操縦者ボス君のお墨付きだもの。」
その晩、俺は泣いた。〜アクセル・アルマー自伝「でいぃぃぃやっ!」第4章「非常の戦場」より抜粋〜
ボスボロットのコクピットの居住性は異常
ヴィンデル「まったくオムツが恥ずかしいだなんだと、軟弱な奴らだ」
ミィ「むぅ、わかめはオムツするのが恥ずかしくないんですの?」
ヴィンデル「恥ずかしいだのとそういう次元の問題ではない」
ヴィンデル「戦場に出たのならば360度いつ攻撃を受けるのかわからん」
ヴィンデル「そんな中で恥ずかしいからと排便の仕方にこだわる訳にもいくまい」
ヴィンデル「それに排便なんぞに気を取られて死んだほうがよっぽど恥だ」
ヴィンデル「それこそ死んでも死に切れんほどにな」
ジョシュ(さすがだな・・・だが、ヴィンデルがオムツ・・・やっぱりシュールだな)
ミィ「わかめは立派ですの。レモン達はどうですの?」
レモン「私たちも人間を模した物だがある程度は食物を摂取し排泄する」
レモン「だが、あくまで人の目を欺くものなので普段は食べない」
レモン「だからオムツも何もしない」
レモン「しかし生理現象が無いと言えばそうではなく、例えばアクセル隊長が***
とかをした時は思わず***で****になり隊長の***が***たら
それで***で****をする事もある」
ミィ「力説ですの」
ヴィンデル「これは修理しなければならんのでは?」
ジョシュ「すごいな・・・アクセルは知ってて放っておいたのか?」
アクセル「・・・いや、今始めて聞いたし、知った」
レモン「へぇあ?・・・あ」
アクセル「・・・・・・」
レモン「・・・・・・」
アクセル「ハッ・・・人形のお前にも****こく趣味があったとはな」
レモン「!!??!えっあいやこれはあれなんだこのこころのがおもくなるかんじhqせ
えdrftgyふyじこlp(ry」
ヴィンデル「うおおっ!W17がものすごい熱暴走を起こしたぞ!」
レモン「あらら、煙まで出してるわね。初期型のようだわ」
ジョシュ「は、はやく!治さないと!!」
ミィ「ねぇ、まんずりってどういう意味ですの?」
アクセル「伏せ字にしたのに明かすんじゃあない」
>>216 >ハ・ン・ド・ミ・キ・サーですわ!
なんかこう、ぐっときた。
ラミアの部分までレモンに・・・これは面倒な事になった・・・
>>230 旅団に帰ろうぜメルツェェェェル!!!
古本屋行ったらDの攻略本が二つ
地味にジョッシュが性格強気に驚き、ルイーナの機体の全身画像が見れたぜ
エールって二刀流出来たり高出力モードがあったりするのな
あと武装全パージしたファービュランスが華奢だった
>>231 単純馬鹿が・・・死んで治るものでもあるまい・・・
×ファービュランス
○ファービュラリス
つーか何故ばれたw
メルツェル?
馬鹿な、それはスティンガーの台詞では……これは、面倒なことに、なった……。
ウンブラ「大袈裟……なのよ……みんな……」
ウェン「……」
リム『――……ねぇ、聞こえる?』
リム『――……ありがとう』
ラキの機体はずっと
フォービュラリアスだと思ってた
これは語感がいい
ファービュラリスとアンゲルスSは、非常に美しいデザインをしていると思う。
だけど、ウィオラーケウムの異形っぷりと、ファートゥムの生理的嫌悪感すらあるあのデザインもいいのよ。
フォルティス・アーラの鋭角的なデザインこそ至高
Q.1番かっこいいと思う機体はなんですか?
アクセル「ソウルゲインだソウルゲイン」
レモン「アンジュルグ、かしら。あら何よその目」
ワカメ「下らん。・・・おい待て。何故勝手にツヴァイの名を書いている」
助手「え?かっこいい?機体にそういう意識を持った事はないな」
ラキ「私はよくわからないが、皆が良く言う「かっこいい」なら私にとってはやはりジョシュアなんだろうな。
何?機体?」
ウォーダン「武士たる者己が信ずる物は一つ」
ラミア「そういった感情は乗機には抱かんが・・・・隊長に乗っかr」ディィィィヤッ
エキドナ「ん?そんな物はないが・・・・強いて挙げるなら・・・その・・・ソ・・・ソウルg」ディィィィヤッエキドナ「W17め・・・また隊長に・・・!
すまん、急用が出来た。さっきの話は忘れろ」
ミィ「と、いう訳で優勝はソウルゲインですの」
リム「私達聞かれてないよ!?」
ミィ「どうせ互いの機体褒めちぎって票がバラけて終わりですの」
ウェン「あはは、確かにね」
ミィ「そんなに言うなら聞きますの。好きな機体は?」
リム「えっ・・・それは・・・」チラッ
ミィ「はい決定ー!お疲れですのー!!」
リム「!?」
実はアクセルはミーハー。レモンも当然。
ラキ「流行に染まりやすいのがミーハー……ジョシュア」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「今の流行はなんだ?」
ジョッシュ「……。
……どこに行けば流行ってわかるんだ? とりあえず……ファイヤーボンバーが流行りなんじゃないか」
ラキ「バサラ達か。そうなのだろうな」
ジョッシュ「……」
アクセル「最近はこういうストラップが流行りなのかね」
金竜「女の好みを知ってやるのも大切かもしれんが、こう目まぐるしいと、ついていくだけでも大変だな」
ドッカー「ジョッシュ、お前はどう思うよ?」
ジョッシュ「あ……ああ。ナウくていいんじゃないか?」
アクセル「……」
金竜「……」
ドッカー「……」
ジョッシュ「ナ、ナウいとか、最近トレンディな言い回しじゃないか?」
ドッカー「トレンディ……」
アクセル「おい、親父さんが考古学者なのはいいが、お前まで化石になってどうする」
アクセルもレモンも、相手に黙ってアイドルとかの写真集とかプロマイドを収集してたりしてな。
そして当然、それが相方にみつかって夫婦喧嘩に。
アクセル「コクピットの中にアイドルの写真とか貼る奴は普通にいるし、なあ?」
レモン「そうよねぇ。なかには裸の女の写真を飾ったり、ウイスキーを吊るしてたり」
昔金髪の女性士官にお守りとして局部の毛を渡されたエースパイロットがおってな
ズゴックE&ハイゴッグ「「・・・」」
ヴィンデル 「今日よりコクピット内に、アイドル等の写真を設置することを一切禁ずる」
影鏡兵A 「そ、そんな…俺のランカちゃんの生写真が…」
影鏡兵B 「俺なんて、オークションで手に入れたミンメイの写真集を…」
影鏡士官 「…ただし、身内の写真は除外します」
影鏡兵全員 「!」
ヴィンデル 「…結果はどうなったかね」
影鏡兵 「はい、生還率はもとより、被弾率も以前と比較して劇的に低くなっております」
アクセル 「ふっ、身内がOKなら貼る写真は家族、もしくは恋人と相場が決まっているんだな、これが」
レモン 「なるほど…そうなれば自然と生還するモチベーションも上がるってものね」
アクセル 「ま、俺には関係ないがな」
ミィ 「ソウルゲインのコクピットにこんなものが落ちてましたの」
アクセル 「ん?…なっ!! アルフィミィ、さっさと仕舞ってこい!!」
レモン 「ちょっと見せなさい……これは」
ミィ 「レモンが笑ってる写真ですの」
ジョッシュ 「なんだか普段の笑顔とは違いますね」
ラキ 「心の底から喜んでるように見えるな」
レモン 「これって、私の誕生日の…」
アクセル「ふ、ふん! たまたま撮ってもらった写真のデータが出てきたから、魔除け代わりに飾ってただけだ!!」
レモン 「ふーん…無神論者の貴方がねぇ」
アクセル 「…ちっ!!」
レモン 「ねぇアクセル…後で貴方の部屋にいってもいい?」
アクセル 「勝手にしろ」
リム 「あ…今のレモンさんの顔…」
ウェン 「うん、写真と同じように笑ってたね。ほんの一瞬だったけど」
クリス「むー……改めて見ると、リアナって殺風景なコックピットに座ってるなぁ。
この辺りに……ウェンの写真♪ ここなら、折れ曲がったりしないよね。
あ、お兄ちゃんの写真も飾っておこう。みんなで撮った写真……うん、この辺りかな。
そういえば、ファイヤーボンバーの新作のブロマイドなんてもらったんだよね。
それに、ミンメイに、シャロンに、ランカとシェリルのも。
それとそれと……」
リアナ「……クリス、目が塞がれた状態で、スイカは割れる?」
クリス「……一人じゃ割れません」
リアナ「でしょ? これ、剥がすからね」
クリス「はぁい……。
あ、ウェンとお兄ちゃん達の写真は残すんだ」
リアナ「あ、当たり前でしょ。
……好きなんだもん」
アクセル「コックピットには個性がでるとは、よく言う。
表面的なものだけじゃなく、レバーの掴み、ステップの踏み方、シートへの体重の乗せ方……大体そういう要素が、形になってあらわれてくるもんなんだな」
ラミア「そういうもんでございっすか?」
アクセル「ああ。こいつは乱暴に扱ってやがる、こいつは神経質な乗り手だ、って眺めるだけでも飽きないぞ」
ラミア「なるほど。
……」
アクセル「何してる」
ラミア「いえ、コックピットシートの材質、出撃時間、その他もろもろで計算したところ、
このゲシュペンストのパイロットの体重は、69キロですわね」
アクセル「個性ってのはそういうもんじゃない!」
影鏡兵「あ、でも大体その辺りです」
ラミア「ヒップの形状もわかりますが、殿方の臀部の大きさを測る趣味はありませんわ……む?」
リアナ「(ラミアに、絶対に)」
レモン「(コックピットを見せるわけにはいかない!)」
ラミア「いくらか痩せすぎで、お尻も小さいですわね」
ラキ「そうか? 痩せすぎだと、よく言われるが」
ほう、ラミアはわかってるじゃん。
女は尻だよ、尻! おっぱいは飾りだ!
ノン!
鳩尾からおへそにかけての縦線!これね!
「わらわ」じゃなくて「めかけ」って読みそうになった
ラキ「……」
そそくさ
クリス「それでね、もうすぐ暖かくなるでしょ? だからスカートは……あれ?」
ミィ「グラキエース、出ていきましたの」
レモン「何かあまり関わりたくない話題に触れちゃったかしら?」
ラミア「ただ、スタイルの話をしていただけでございますが」
エキドナ「わからんな」
クリス「ラキさん、いきなり席を外して、どうしちゃったの?」
ラキ「む、リムか……いや、ただ……私にだって、恥を感じることと、醜美を見分けることはできるから……」
クリス「? どういうこと?」
ラキ「……その、私はこんなアンバランスな痩身で、顔も仮面のようにのっぺりとしていて、見ていてつまらない。
だから、よく笑いよく動くお前や、調和の取れた美しい体のラミアが体の話をしていると、気後れしてしまい……」
プチッ
リアナ「こっちに来なさい!」
ラキ「リ、リム?」
リアナ「兄貴、ちょっと話聞かせて」
ジョッシュ「ん?」
リアナ「兄貴が一番美人だと思う人って誰?」
ジョッシュ「美人? ……さぁ、誰だ? 客観的に見たら……んー……難しいな」
リアナ「客観眼なんかどうでもいい! 誰が一番綺麗なの?」
ジョッシュ「ど、どうしたんだよ。……あぁ、そういうことか。
リム、まぁ、その、なんだ、お前は俺に似ず、十分可愛い顔してると思うぞ。ウェントスに大胆なアプローチするんなら、いいんじゃないか?」
ラキ「(私もそう思う。本質的には似てる気もするが)」
リアナ「だからちっがぁぁぁぁう! ラキの事、ラキはどう思ってるの!」
ジョッシュ「どう思ってるって……どういう意味でだ?」
リアナ「ラキ、綺麗でしょ、美人でしょ? そう思ってないの!?」
ジョッシュ「……ん?」
リアナ「『ん?』じゃない! その『ん?』はどういう意味なの!? ほら、こっち来て」
ラキ「ま、待て、リム」
リアナ「ほら、お兄ちゃんの自慢の彼女だと思わない?」
ラキ「やめろ、ジョシュアが困っている」
ジョッシュ「……。
……あ。
……そ、そう、だな……ラキって……よく見たら、いや、よく見なくても、美人だよな。
何見てたんだ、俺……。ラキは綺麗だ、って何回も思ったことはあるけど、そうだ、ラキって美人でもあるじゃないか……」
ラキ「ジョ、ジョシュア、そんな言い方はやめてくれ。こ、困ってしまうではないか……」
リアナ「……」
リアナ「やりづらい事この上なしだね」
ウェン「それがいいんじゃないかな。それが面白いんだよ」
エキドナとラミア達の顔のデザインは、やっぱりレモンなのかな。
レモン「顔を造形する、って言うのは、一番じゃないかもしれないけど、かなり苦労したのよ。
ただそのまま、お人形の顔を作るようじゃ駄目。表情は先人が組み立てた技術がおおいに参考になったけど、
それを感情に直結させるとなると、さらに膨大な手作業でパターンを組み込まなくちゃならない。後は自然学習に委任したけど、基本形を組み込む時点で苦労したのよ。
単純な顔のパーツの造形も大変だったわ。綺麗すぎたら駄目なのよ。それは人間の顔じゃないわ。
極小の産毛、毛穴、ほんの微かな視認できないシミ、皮膚の下を通る血管、頭蓋骨から端を発して表面に表れる凹凸。
顔を構成するあらゆる要素をシミュレートしつくして、その上で、作り上げていくの。それでやっと人間らしい顔になるの。
それができたら、今度は植毛。まぁ、これはそれほど大変じゃないのよね。手間がかかるだけで」
クリス「ふぇー……」
レモン「ここまでできたら、後は最終段階。仕上げにとりかかるわ。一番大事な部分を作るの」
ラミア「一番大事な……」
レモン「……うなじよ」
ラミア「うな……うなじ?」
レモン「そうよ。綺麗な女には綺麗なうなじが必須なの。ほら」
ミィ「あ、確かに綺麗なうなじですの」
クリス「本当だ、なんかスッキリしてる」
ラキ「魅力的に感じるな」
アクセル「ほぉ、これは確かに綺麗だな」
レモン「ね? 大事でしょ?」
ラミア「レ、レモン様、これは何か違いますわ」
レモン「顔の他にも色々苦労してるのよね…W16、こちらに来なさい」
エキドナ「はい、レモン様…あっ!?」←レモンにスカートの裾を捲られた
レモン「人間の数倍以上の筋力を、人間女性の外観と同じサイズの足へ実装するのは骨が折れたわよ…
バイオマテリアルが中々手に入らなくて…」
エキドナ「あ、あの…レモン様…」
レモン「どうしたの?」
エキドナ「は、恥ずかしいので…(///)」
レモン「大丈夫よ、貴女の脚線美は私の自信作なんだから。自信持ちなさい」
クリス「うん、凄く綺麗な足だよ、イーサッキさん」
ラキ「ああ、確かに綺麗だ。バランスもとれているしな」
エキドナ「そ、そう…か…(///)」
クリス「あれ?お兄ちゃんは?」
アクセル「あいつならティッシュで鼻を押さえながら部屋を出ていったぞ」
ラキ「?」
ペル「ふふふ……人造人間というなら、メリオルエッセも見るがいい!」
レモン「申し訳ないけど、人外はアウト」
ウンブラ「脱いだら……凄いのに……」
ウェン「変な話だけど」
アクセル「ん?」
ウェン「みんな、心の底では、誰かに羨望の思いを抱いてるんだね」
アクセル「どういうこった」
ウェン「リムは、ラミアやグラキエースみたいなスラリとした体が羨ましいと言っていたよ」
アクセル「ああ、そういうことか。W17な、リムみたいにコロコロ笑える女の子が……とか言ってたな」
ジョッシュ「ラキも『女』らしくあれるレモンが、羨ましいらしい。俺は、ラキも十分女らしい魅力はあると思うんだが……」
アクセル「女の欲望は底なし、とも言えるが、やっぱり、女心ってのはそういうものなんだろうな」
ジョッシュ「いや、女性に限らず、誰だってそうだろう。誰だって、誰かが羨ましいんだよ。
そして、それは別に間違ったことじゃあない。それが、妬みやそがみになるのがいけないんであって」
ウェン「なるほどね……」
アクセル「んー……まぁ、そういうもんか。レモンも、そういう風に思ってるのかね」
ウェン「なんて?」
アクセル「若さとピチピチお肌が羨ま(ソリッドソードブレイカー)
漢W15「己の肉体に不満があるのなら!」ムキッ
漢鷹「鍛え抜いて理想の肉体に作りかえるべし!」ムキョ
ラキ「そんなことができるのか?」
漢W15「流石に元の骨格から大幅に変えるようなものはレモン女史に頼まなければ無理だが」
漢鷹「スタイル程度なら上手く鍛えれば何とでもなる。しかも健康的に、だ。」
ラキ「よし、やるぞ!」
漢W15「うむ、その意気やよし!ではこれをやろう」つプロテイン
漢鷹「徹底した体調管理とトレーニングは専門家の意見を聞いたほうがいいだろう。」
クリフ「呼んだかね?」
鉄也「俺は特訓のプロだぜ!」
エキドナ「いいのか?止めなくて」
助手「彼らなら少々度が過ぎるかもしれませんがやること自体は普通のシェイプアップと変わらないでしょうから」
エキドナ「確かに健康的にはなりそうだが…」
数ヵ月後、そこには立派なミ○・ジョボ○ッチがいたという
助手をお姫様抱っこするんですね。わかります。
ラキ「ふむ、私もメリオルエッセだ。試しにやってみるか」
ジョッシュ「いくらラキでもそんな……わ、わ!?」
ラキ「できた」
ドロシー「もし私じゃなく貴方がトレーズのボディガードでも問題ないわね、グラキエース」
ラキ「いや、さすがにドロシーのように走り回るのは無理だ」
レモン「ヴィンデル、貴方もピンチの時には、W16に抱えさせて脱出させるから」
エキドナ「ご安心ください」
ヴィンデル「……私としては、まだ男相手の方が気が楽だ。女に抱えられる様はあまり想像したくない」
トレーズ「エレガントではないな、ヴィンデル・マウザー」
ヴィンデル「……。
(この男の思想、全てはありえんが、ある部分においては大きく共感するものがある。
だが、この人間性は何処までも苦手だ)」
アクセル「(そうか? 面白くないか?)」
レモン「(アクセルも? 私も、意外と嫌いじゃないわ)」
ジョッシュ「……ところでラキ、まだ降ろしてくれないのか?」
ラキ「言われなくても、もう疲れたから降ろす。
……やはり女に抱えられるのは嫌か?」
ジョッシュ「……やっぱり恥ずかしいな」
ラキ「では、誰もいない場所で、お前が抱きかかえるなら……」
ジョッシュ「……それは……俺だって、やぶさかじゃないさ。
……後で、な」
ラキ「……♪」
そういやKにレースアルカーナが出たそうですね!
劣化オルゴンだが
しゃーない。古目のソフトから新しくなるにつれて効果を吊り上げてるんだから。
リアナ「つまり、ジェアンやデア・ブランシュネージュが簡単に分身できたのは、レース・アルカーナのお陰だったんだね」
クリフ「まぁそうだな」
ジョッシュ「……」
アクセル「いやいや、ドクトル。根本的な解決になってない。なんで分身できるかの解決になってない」
クリフ「では逆に聞くが、君はハイパージャマーを装備した戦艦が分身する事に、わざわざ突っ込むのかね」
アクセル「いや、それはそういうパーツだから……」
クリフ「そういうことだろうね」
アクセル「……」
ラミア「隊長、まずはあの巨大な、青いドリル樽が分身していることに突っ込まなければ、ジェアンに突っ込む権利はございません。
いえ、そもそも、分身が何故完全回避となるのか、そこからですわ」
アクセル「そうか……そうだな」
ラキ「……ファービュラリスが分身して、ジェアンが分身すると……
何が何だかわからなくなるな!」
ジョッシュ「そ、そうかもな」
ワカメ「分身と聞いて」
ラミア「ぬるぽ」
隼人「ふ…分身しているから回避できるわけではない。攻撃が当たる瞬間に知覚できないほどの
速さで回避するために残像が残り、分身しているように見えるだけだ」
ドモン「俺は単純に高速で動きながら戦闘しているだけだ。敵の攻撃が俺の通りすぎた後を
打つしかできないことは良くあるがな」
ラミア「あの、お二方」
隼・ド「何だ?」
ラミア「お約束はどうなったりしちゃってるのでございましょう?」
隼人「ああ、そうか。すまなかった」
ドモン「では、いくぞ!歯をくいしばれ!」
ラミア「ちょ」
ドガッワォ
アクセル「そもそも、強化パーツとはなんだ? なんでMS規格の装備であるチョバムアーマーがあらゆるメカに装備できるんだ?
自由につけたり外したりできる装甲、超合金Zとは?
どういうことなんだ……」
ラミア「いけません、隊長! 負けです! それを気にしたら完全な敗北です!」
アクセル「安易にアルティメットガンダム細胞なんぞ組み込んでいいのか……」
レモン「さ、アクセルが無限の思考ループに陥ってる間に、非ニュータイプ機体にも何故か効果を発揮する、
バイオセンサーやサイコフレームを組み込みに行くわよ」
エキドナ「は、はぁ……」
レモン様ー、バイオセンサーは本来普通に性能の良いコンピューターでございますにゃー。
今の言葉だとニューロンネットワークのコンピューターってことになるのじゃよ。
アクセル「ん、お前か。腹が空いたのか?」
猫「なぁご」
アクセル「魚でもやるとすりか。ほれ」
猫「ふなぁ……にゃにゃ」
かぷっ
アクセル「こらこら、俺の指を噛んでも、美味くないぞ」
猫「うにゅうにゅ……」
ウンブラ「昨今は……甘噛みがブーム……」
ミィ「さ、先にアクセルに甘噛みするなんてずるいですの」
ウォーダン「噛み付くことがブームだと……スレードでやるとするか」
???スケ 「…噛ミ…砕ケ…」
ギュネイ「スリーカード!」
アクセル「残念、フラッシュだ」
ギュネイ「なっ!? また負けただと!」
アクセル「よしよし、掛け金いただきっと」
ギュネイ「くそっ! 何度やっても勝てないなんて!」
アクセル「ま、お前さんの場合は分かりやすいからなぁ」
ギュネイ「くっ……! もう一回だ、もう一回!」
アクセル「飽きないねぇ」
助手「カモにされてるな……」
クェス「爆笑ものだよね、ギュネイったらさ」
ウェン「(ニコニコ)」
アクセル「(……解せんな。この状況で、なんで笑えるんだ?)」
クリス「えっと、ウェンが勝ってるの?」
ラミア「どこからどう見てもウェントスのボロ負けですわ」
アクセル「(切り札でもあるのか……? えぇい、なすがままよ!)
勝負だ!」
ウェン「……ツーペア。僕の負けだね」
アクセル「……ふぅ、なんだ。拍子抜けしたぜ」
ウェン「……」
ジョッシュ「ウェントスって、いつも笑っていてよくわからない奴だな」
クリス「お兄ちゃんにはそう見える?」
ジョッシュ「いや、まぁ……そう見える」
ラキ「ジョシュアも分かってないな」
クリス「ウェンは笑うのが好きなんじゃなくて、どう感情を表現したらいいのかよくわからないだけなの。
他のメリオルエッセとそこは似てるの。他の感情の表現仕方がよくわからないの」
ジョッシュ「……そういうものか」
ウェン「(ニコニコ)」
ウェン「……ぐすっ」
クリス「大丈夫、私の前では好きな感情表現していいから」
ウェン「お、おかしいね。き、君の傍に来て、やっと感情が溢れ出してくるんだ」
クリス「(こういうウェンの顔、私だけの顔なんだよね……)」
ポンポン
ハリーの眼鏡やミンメイ人形はスキルパーツ向きな気がする
紋章系は機体に貼るシールでいいかもしれないが
リー「大佐、シロガネにベタベタ貼られた大量のステッカーはいったい?」
ワカメ「私とW16があちこち飛び回って集めたスポンサーの広告だ。」
リー「先立つもの…ならば仕方ないですな。迷彩効果ががた落ちですが」
ワカメ「目立たなければ広告の意味はないからな。あと、広告部分には極力被弾しないようにしてくれたまえ」
リー「無茶を仰る。」
ラミアとエキドナ、リムあたりなら
レースクイーンで一儲け出来そうじゃね?
クリス「実はレースクイーンって曖昧にしかわかりません。
F1レースに華を添える人?」
ラミア「正確には、モータースポーツ全般において活躍するマスコットガールですわ。
女性パイロットが増えた昨今、パイロットとマスコットガールを兼任している方も、存在しますわね」
クリス「ふぅん、なるほど……マクロスにはそういうアイドル、多かったね」
レモン「まぁ、あくまで華を添える役割でしかないんだけど。
昔に比べたら、今はMSも随分大きく、綺麗になったから。どうしても十人並のレースクイーンじゃ見劣りしちゃうのよね」
アクセル「そうともいえんぞ。こっちじゃ、メルトランのレースクイーンもいるそうだからな」
レモン「……つくづく、ついていけない世界ね」
ラキ「……そのレースクイーンとは、何故必要なんだ?」
レモン「あら、試してみればわかるわよ」
ラキ「……?」
ジョッシュ「……それで、こうなったんだな」
ラキ「こんな、こんな、ハイレグ、と言うのか? こんな物を着せた女を立たせなければ完全なスペックを発揮できぬなどと、
や、やはり人間は、意味が、わ、わからん……」
ジョッシュ「……」
ラミア「レモン様、至急脱出してください! 私達が時間を稼いでいる隙に!」
アクセル「な? ジョッシュが本気を発揮しただろう?」
ラキ「やはりなのか……これからはジョシュアの為に、この衣裳を標準とすべきか……」
>>277 ジョシュアのSAN値がガリガリ削れていくのでやめてあげてくだしあ><
…いや、悪い意味で削れてくんじゃなくて…こう、理性で抑えきれなくなる、みたいな?
>>278 あまりに削り取られて逆にスーパー死んだ魚の目賢者モードになるんですね
ラキ「どうした、ジョシュア。背中がかゆいのか?」
ジョッシュ「いや……」
ラキ「ふむ……。じきに流し終えるから、もう少し待ってくれ」
ジョッシュ「(ラキと接する時に、何時だって下半身で物を考えて接してるわけじゃないけど、
俺はもう少し理性的になれ、って自制するべきなのか)」
ラキ「?」
ラキ「ジョシュア、口紅の塗り方、大方分かってきたぞ」
ジョッシュ「ああ、そうか。(……ラキの唇、綺麗だな……いかんいかん、何を考えてるんだ!)」
ラキ「レモンはこのベビードールというのがいいのだと教えてくれたが……」
ジョッシュ「……ちょっと大胆すぎないか。(そ、そんな、強烈すぎるだろう……いかん、落ち着け、理性的になれ……)」
ラキ「……ジョシュア、もう少しくっついてもいいか」
ジョッシュ「別に俺は構わないが……。(ラ、ラキの体がぴったり密着してる……抑えろ、落ち着くんだ、今こそ理性的になるんだ……)」
ラキ「……」
リアナ「……ちょっと、アニキ!」
ジョッシュ「……ん?」
ミィ「グラキエースが凄く落ち込んでいましたの。何をしましたの?」
ジョッシュ「え? いや、俺は何も……」
クリス「なんで何もしないの! 私からルージュの塗り方習ったり、レモンさんから勧められた際どい服を頑張って着たり、
そんなラキさんを何だと思ってるの!」
ジョッシュ「……う」
アクセル「いくらなんでもこれは減点対象だな」
ラミア「激情を制した理性的な判断を優先する余り、大事な感情を見失ってしまう。
私もかつてはそうでしたわ」
クリス「……ラキさんの事を大事だと思うお兄ちゃんの献身は素晴らしいと思うけど、
気持ちが通じなきゃ真心じゃないんだよ」
ジョッシュ「……。
……ファービュラリスの所だな。行ってくる」
クリス「すぐに話し合ってきなさい! もう……」
レモン「でも、あの純情さ、羨ましいわ」
アクセル「俺の目に映るレモンって少女は、十分純情だよ」
レモン「W17は?」
アクセル「……直情」
ラミア「失礼ですわ」
アクセルとラミアが5分以内に交換日記を2往復させると純情レモンに変身ですね、わかります。
ラミア「……。
何故隊長の理性は決壊なさらないのですか。据え膳が並んでいるというのに」
アクセル「俺は人間ができてるんだよ」
ヴィンデル「(馬鹿な……)」
リー「(アクセル・アルマーが、できた人間?)」
テーン「(ないない)」
アクセル「……なんだ、その目は。
ふん、とにかく、貴様の色気は胸に突き刺さる何かが足りないんだ。悔しかったら、俺の理性を決壊させてみろ!」
ラミア「……そんなこと言われても、
私もどちらかと言えばりりしい隊長が安心できますので、
そんな隊長に対して、どうすればいいのか……(頬を赤らめつつ)」
富山県中新川郡山岳部
「発破!」
ドドドドドド
アクセル「……」
ラミア「隊長?」
レモン「アクセルも案外ちょろいのねぇ。さ、とっとと部屋にお持ち帰りしちゃいましょ」
ヴィンデル「……向こうはブルースウェアが抑えているな。
こちら側は我々で迎え撃たねばならんようだが……」
影鏡軍師「ヴィンデル様、貴方は非常に理性的な方ですが、根っこは一人の兵隊だ。
熱くなりすぎないようにしてくださいな」
ヴィンデル「理屈ではわかるが、な。戦場では激情を示さねばならん時があるのだよ。
さて、斥候にやったアクセル達はどうした?」
レモン「えっと……あ、失敗したみたい」
ヴィンデル「見つかったか」
レモン「いえ、アクセルが反射的にW17にでぃぃぃぃぃやっしたら、敵に見つかって現在絶賛応戦中」
ヴィンデル「……」
ぶるぶるぶるぶる
ガタッ
ジャリューリンジャリューリンジャリューリンジャリューリン! オチツイテクダサイヴィンデルサマ!
レモン「ヴィンデル、もうちょっと理性的にならないと死ぬわよ」
ヴィンデル「本望だ」
影鏡士官「あ、アクセル隊長が敵を押し返したようです」
アクセル「お、見ろ。桜が咲いてるぞ。やっぱり開花の時期なんだな」
ラミア「開花と言っても、うっすらと蕾が開きかけてる程度ですわ」
アクセル「風情がわからん奴だな。満開の花が何時だって美しいわけじゃないんだぜ、これがな」
ミィ「つまり、膨らみかけの蕾にこそ本当の美しさがあると、アクセルもようやく……」
アクセル「いや、やっぱり満開もいいな」
ミィ「なんでそこで撤回しますの!」
クリス「雪月花って言うぐらいだからね。
やっぱり、花はいつでも綺麗なんだね」
ラキ「雪月花?」
ジョッシュ「一番綺麗なものは、雪か月か花か、って昔の詩さ」
ウェン「みな、すぐにうつろってしまうものばかりだね」
リアナ「待てよ。花、それに雪」
ラキ「私か?」
リアナ「後は月ね!」
アクセル「勝平、イオン砲を使うぞ! どうだ、似てないか?」
ラミア「言いたい事はわかりましたが、安易な声ネタはたくさんですわ」
ウェン「フォルテギガスに、ムーンサークルってあったね」
ミィ「じゃあ、ファービュラリスとフォルテギガスと並べれば、雪月花の完成ですの」
ジョッシュ「……美しいかな」
アクセル「俺たちには似合いの雪月花だ」
膨らみかけの蕾…だと?
「ねぇ、アクセル、W17はどこかしら」
「さっきもう食べただろ(性的な意味で)」
「れもーん」
アクセル「そんなわけでレモンが三頭身キャラになってしまった」
れもん「れもーん」
クリス「あ、あの妖艶なレモンさんが、こんなにキュートなキャラに……」
れもん「ちょっとしたイメチェンなのさっ」
ラミア「……」
つんつん
れもん「ねぇねぇW17、ヴァイスセイヴァーにのせてくれるかい?」
ラミア「さっき撃墜されたでしょ」
れもん「れもーん」
れもん「……」
スカッ(足が下に届かない)
れもん「れもーん」
ミニラキ「オノレ……」
畜生、なんか可愛いぞれもんちゃん
れもーん、って確かにょろーん(だっけ)のやつか?
と此処で、このスレ的に一般兵達がラキをどう思っているか、考えてみた
一般兵A「グラキエース?ああ、ジョシュアが連れてきた嬢ちゃんね…敵が味方ってのは此処じゃよくある事だし、俺は別に気にしてないぜ。」
一般兵B「俺はあいつが味方だとは思っちゃいないね…奴らのせいで大勢の人が死んだのに、そんなやつを仲間にするなんて、上の人達は何を考えてんだか……。」
オペレーター「ラキさん、ですか?そうですね…ルイーナの脅威を知っている身としては最初は怖かったですが、ジョシュアさん達と一緒にいる所を見て、そんな事考えなくなりましたよ、それに可愛いですし。」
整備士「ああ、あの機体の嬢ちゃんね…いやぁ、あの機体はジョシュアのと同じでこれまで俺が見た事のない技術が……(以下機体の話が永遠と続く)」
女性士官「ラキちゃん?そうね、あの子よく「ジョシュア、ジョシュア」って、ジョシュア君の後ろについて歩いてるわね…何だか親鳥についていくひよこみたいで可愛いわ。」
料理長「あの子は好き嫌いないみたいだから残し物がないのは結構だけど…問題はよく食べ物をこぼすって事かねぇ。あんた、ジョシュア君にちゃんと教育するよういっといてくれないかい?」
下士官A「グラキエース?ああ、ジョシュアの彼女ね……ウェントスとリムちゃんにも言えるけど、事あるごとにイチャイチャするの止めて欲しいわ、本当…みせ付けんじゃねーって感じで。」
下士官B「俺達、彼女いない暦=年齢ですから…あんたからも、さりげなく二人に言っておいてくれないか?俺達が言うとひがんでるとか言われそうだから。」
ってな感じに想像してみた
ラキ「彼氏いない歴……? (私がジョシュアを彼氏などと呼ぶのはおこがましいし……)……そうだな、一年、か?」
影鏡兵「……? ま、まさか元カレとかいたのか?」
影鏡兵「い、いや、そうじゃなくて……あれ?」
ラキ「?」
クリス「ラキさん、お兄ちゃんがラキさんの彼氏なんじゃないの?」
ラキ「む……そう認識していいのか?」
ジョッシュ「ラキさえよければ。大事な人との関係に、言葉は表面的な問題でしかないし」
ラキ「ジョシュアが私の彼氏、か。では、彼氏いない歴も終わりだな」
アクセル「それはいいんだが、何が何だかわからなくなって混乱してるアイツらを、適当に納得させてくれないか」
レモン「貴方達のご先祖様は……そうね、田中久重の時代まで遡る?」
エキドナ「からくり人形はいささか古すぎるのでは……あれはゼンマイ仕掛けですし……」
レモン「あら、考えてもみなさいな。人間のご先祖様だって、単純な単細胞生物よ。
高度な人工知能のご先祖様が、弓を当てると喜んで外すと落ち込む単純なからくり人形と考えても、おかしくはないと思うわよ」
ラミア「そう考えると、このからくり人形というのも、何かしら、魅かれるものを感じますわね」
レモン「貴方はいい感受性を養ってるわね、W17」
ミィ「からくり人形ってあれですの。ちょんまげがびよーん、と」
クリス「……違うと思うよ」
ラキ「ある○かぁん! というものだと聞いたぞ」
リアナ「それも少し違う気がする」
>>287 ねんどろいどぷち レモン・ブロウニング
近日発売未定
やわらかいXNはいい笑顔のものに、というわけか。
いいじゃないか、にっこりと、人間ができうる最高の笑顔のラミア。
そして、ひたすら邪悪な笑みのペルフェクティオ。
つまり真夜中のルイーナというわけだ!
>>288 >俺はあいつが味方だとは思っちゃいないね…奴らのせいで大勢の人が死んだのに、そんなやつを仲間にするなんて、
>上の人達は何を考えてんだか……。
ラキ「…………」
カテジナ「珍しいわね、グラキエース。落ち込んでるのかしら?」
ラキ「カテジナ……か。いや、落ち込んでは無い」
カテジナ「そう? その割には、暗いわよ」
ラキ「……なあ、カテジナ」
カテジナ「なに?」
ラキ「私は此処に……ブルースウェアにいて良いのだろうか?」
カテジナ「それ、私に聞くにしては酷い冗談ね」
ラキ「そうか?」
カテジナ「そうじゃないの。私も、元はザンスカールよ? それがこうして此処にいる事自体がおかしいのよ」
ラキ「だが、カテジナ達は、ルイーナではない。ルイーナは……」
カテジナ「止めて欲しいわね。貴女のそういう独りよがりな考え、私みたいで気分が悪いわ」
ラキ「す、すまない……」
カテジナ「…………グラキエース」
ラキ「?」
カテジナ「私達はどちらも人殺し。それは此処にいる部隊の人間もそう。目的があったか、なかったか、それくらいの違いよ」
ラキ「だが、私は罪の無い人間を……」
カテジナ「だから? 結局生きてるんだから、死ぬまで背負い続けるしかないじゃない」
ラキ「…………」
カテジナ「いつか報いを受ける時まで、私達は生き続けるしかないのよ。殺されるのか、死ぬのか、どっちか知らないけどね」
ラキ「……そうかもしれない」
カテジナ「分かったなら、それで良いじゃない。私は行くわ、ウッソ達に呼ばれてたから」
ラキ「ああ、分かった。……カテジナ」
カテジナ「何かしら?」
ラキ「ありがとう」
カテジナ「別に、お礼を言われる事じゃないわ」
ラキ「それでもだ」
カテジナ「そ、じゃあね」
ラキ「ああ」
ラミア「…」
アクセル「何をして…フィギュア?」
ラミア「隊長、人形には人の魂が宿ると言われていますが、私のような人形が扱っても、それは有り得るのでしょうか」
アクセル「…つまらんこと考えてないで早く休め」
ラミア「…了解」
〜その夜〜
ラミア「Zzz…」
カタン
ラミア「…む?」
フィギュア「…」
ラミア「…気のせいか…ん? 寝るまえは棚の上に置いていた筈だが…何故枕元に?」
フィギュア「…」
ラミア「…アルフィミィの悪戯か…まぁいい」
ラミア「隊長…私は…Zzz…」
フィギュア(…ニヤリ)
〜翌朝〜
レモン「どうしたのよアクセル、W17」
ラミア(ガクガクブルブルガクガクブルブル) ←アクセルの背中にピッタリ寄り添って震えている
アクセル「こいつをなんとかしてくれ…フィギュアの髪の毛が伸びていたとか、独りでに動いてたとか訳のわからんことしか言わん」
「たまに、自分が怖くなる」
ぽつりとRest roomで呟かれた声に反応できたのはアクセルだけだった。ジョシュアも多分、
アクセルだけに向けたのだろう。他に誰もいない。
つまりは聞かなかったことにもできる。しかし、わずかに蔭るジョシュアの顔色を見ては、
そうもいかない。能面然と内心を押し隠すジョシュアがわずかだろうと感情を見せる意味を考
えれば、それも当然だ。
ジョシュアは意図的な感情の発露ばかりしている。よほど限界にでも近づかなければ、気を
使うばかりで、いつか潰れてしまう。
彼がそうならなかったのは、恐らく仲間に恵まれてきたからに違いない。そして無意識では
あるだろうが、限界になればその場を飛び出してきたのだろう。かつて南極を捨てたように。
「何が、怖いんだ? 敵ならともかく、自分ともなると物騒な話だ」
今こいつに抜けてもらっては困る。偽悪的な考えを自分に押し付けて、アクセルは紙パック
のコーヒーを傾けながら、横目で問いかけた。
何故だか、苦味が普段よりも強く思えたのは気のせいだろう。歪みそうになる顔を押し隠す。
代わりに苦い表情を浮かべたのはジョシュアだった。それを隠すように手のひらで顔を覆い。
「時折、心の中で喜んでいる自分がいるんだ」
何を、とは問いかけなかった。それだけで終わらないのはわかっていた。
「例えば、敵機を落としたとき。例えば、自分が発案した作戦が上手くいったとき。例えば、
例えば、例えば――」
いくつもの例が挙げられる。そのどれもが人の生死に直結するもので。
しかし、それが本当の正体ではないとアクセルは察していた。彼はニュータイプである。そ
してジョシュアは歴戦の傭兵だ。割り切らなければ生きていけないのが戦争である。
凄腕ではあるが、エースではないジョシュアがこれまで生きてきたのは、冷静に戦況を俯瞰
できるその思考と、何よりその人柄によって周りに仲間を作ってきたからに他ならない。
そのジョシュアが今更人殺しを厭う。ありえなくもなくもないが、それにしても前兆という
ものがある。ジョシュアにはそれが無かった。
そして何より、アクセルはニュータイプだった。隠れたジョシュアの本音すら、感じ取って
いたのだ。どれだけ安定したように見えても、ジョシュアの生涯は歪なものだ。誰かに素直に
助けて欲しいといえない。守ってばかりいたから、守られることを知らない。
しばしの思案。それに言及すべきかどうか。アクセルとて、素直な人格者ではない。
誰かの助言をすることはあっても、それを素直に発露できないのはジョシュアと同じだった。
そういう意味では、二人はどこまでも似ていて、ある意味正反対だったのだろう。
「汚れた手で誰かを抱くのは嫌か?」
だから結局のところ、アクセルは本音に切り込み、なおかつ突き放すことを選んだ。
「欺瞞だな。お前は好き好んで人殺しをするようなやつではない。仕方ないから戦いを選んだ
だけだ。そのくせ、誰かのためにしか戦えない。
そんなお前が、今更どうして取り繕える。汚れることすら誰かの星にするなら、とっとと戦
いを止めてしまえばよかったんだ」
きっとこちらをにらみあげるジョシュアの眼光を受けて、アクセルは苦笑した。まだ誰かに
反発する勇気があるなら、まだ救われる。救える誰かもジョシュアの周りにはたくさんいる。
戦争に型までどっぷりとつかり、肯定も否定もできなくなったシャドウミラーの面々とは、
一線を画すのだ。
ああ、やはりジョシュアは遠からずここからいなくなるのかもしれない――それがいつだか
わからず、せめて自分が死んだ後であってほしいと思っている自分に気付かず、ダストボック
スに空になったカップを投げ入れる。
「達成感を感じるうちはまだ正常だ。特にお前は誰かを守るために戦っているんだ。感情すら
無くしてしまっては、それこそ戦いしか残らんぞ。
義務感だけで戦うようになれば、いつしか戦争しか残らなくなる」
俺や、ヴィンデルのように――。
飲み込んだ言葉は、それこそニュータイプでなくとも聞こえただろう。ジョシュアがそれを
どう思ったのか。
確かめる気にもなれず、アクセルはレストルームを後にした。追いかけるような気配も背後
であったが、結局はそれも及ばずだ。どれだけジョシュアがそこ知らずのお人よしでも、自分
が潰れる団になってはその余裕も無い。
彼は斯く斯くと優先順位を自分の中で作っている。その中にアクセルは高くおかれているが、
それでも彼自身よりも優先されるものではない。
「最後の忠告だ。誰かのために手を汚すなら、その誰かに嫌われることも覚悟しておけ。同時
に、その誰かを決して言い訳に使うな。
戦う理由は、本人だけのものだからな」
「……アンタは」
その背に、最後の問いがかけられる。
「――アンタは、いったい何のために戦っているんだ?」
「それこそ愚問だな」
笑いながら、しかしその笑顔は見せず、アクセルは言う。
「全て自分のためだ。シャドウミラーの教義も、俺に都合が良かったからに過ぎない」
その末に死ぬのもいいだろう。
軽く手を振ってレストルームを出て行ったアクセルのその背中にはしかし、ジョシュアの錯
覚でなければ、いくつもの亡霊が山をなして乗りかかっていた。
たまにシリアスモードに入るのは良いもんだ。アクセルかっけえぜ
レモン「……」
ラミア「レモン様、コーヒーでも……」
レモン「要らない。黙って。ついでに下がって」
ラミア「は、はい」
レモン「斥候」
エキドナ「はい、敵の部隊がEポイントに差し掛かりました」
レモン「そう。
潰すわ。
アクセル」
アクセル「ああ」
レモン「私もヴィンデルも、無能な軍師。けど、一つだけ絶対に今日まて一度も失敗してない戦術があったわ」
アクセル「そいつは必勝か?」
レモン「不敗ね。
アクセル・アルマーを戦場に投入する、ただその作戦は、脆弱な私達の最強の戦術。
潰しなさい。敵は四十機」
アクセル「了解」
アクセル「……マシンに見えるか?」
ラミア「はい?」
アクセル「こうやって数十の屍の上に立つ俺は、バトルマシンに見えるか」
ラミア「……それ以上、ですわ」
アクセル「ある点においちゃお前は俺以上に人間らしいように、ある点じゃ俺はお前以外に機械だ。
悪くないぞ、誰かの機械になれることも」
ラミア「誰かの機械、ですか。まだ私にはわかりませんわね」
ラミアって精神的な観点でいえば、良くも悪くも子供なんだなぁ。
アクセル「どうでもいいんだがね」
ジョッシュ「ん?」
ロゼ『私はズールのバトルマシンに過ぎなかった……』
レディガンダル『私も、ズールのバトルマシンだったのだ……』
アクセル「合体するのか?」
ジョッシュ「しないと思……いや、レディガンダルはもう合体してるな」
アクセル「クロッペンは天晴れな武人だと思うんだが、もっとこう……イケメンじゃないと、違うんだよなぁ、これが」
ジョッシュ「何の話なんだ」
伯爵「勝利のVィィィィィィィ!」
仮面を脱いだら凛々しい美中年ですよ、クロッペン
アクセル「しかしだな、あのクールでニヒルなナイスガイの隼人が、あんな渋い中年親父になるとは、歳を取ってみるもんだな」
ラミア「隊長が歳を重ねたわけじゃないでございましょ」
アクセル「まぁそうなんだが。弁慶も落ち着いた性格になったし……そうそう、武蔵はどうした?」
レモン「13年前に死んだそうよ。早乙女の反乱、でね」
アクセル「……ああ、そうか。
ミチルも合体中に……だったか。別の世界じゃ生きてるのに、こっちじゃ死んでるってのは、辛いな」
ジョッシュ「……そっちじゃ生きてるんだろう。こっちにしたら、救われてる話なんじゃないか?」
アクセル「……そうかもな。
別人は別人だ。平行存在だからって同一人物って事はない。
だが……そう簡単に割り切れる程、人間は無感情じゃないんだよ、これがな」
レモン「そうね。けど、こっちの私達は、どんな人間かしら。
存在すらしてないのか、とっくにのたれ死んだか、今もどこかで戦ってるのか、案外のほほんとやってるか」
ラミア「……」
アクセル「さぁな。あっちでも結局会わなかったし、こっちでも会わんだろうよ。ただ、もし戦場に出てなかったたしたら、こう言ってやる」
ラミア「なんと?」
アクセル「そのままクワでも振るってろ、ってな」
レモン「懸命ね」
ジョッシュ「(ん……ラキ……)」
ウェン「(あったかいなぁ……)」
もぞもぞ
ジョッシュ「(……なんだか、今日のラキは大きく感じるな)」
ウェン「(……今日のリムは、固いね)」
パチリ
ウェン「? あ……やぁ」
ジョッシュ「……。
う、うわぁぁぁぁ!? な、なんでお前がここにいるんだ!?」
ウェン「うーん……なんでだろうね。ジョシュアとリムって、そっくりな匂いがするね。
血が繋がってないのに、不思議だね」
クリス「ああ、お兄ちゃん、やっと起きたんだ」
ラキ「随分ゆっくり眠っていたな」
ジョッシュ「ラ、ラキ!? リムも、一体どういうことだこれは!?」
クリス「どういうこと、って、アクセルさんに付き合わされて真っ赤な顔になって帰ってきた二人が、
勝手にベッドに寝転んじゃったんじゃない」
ウェン「あー……そういえば、凄い匂いの飲み物を飲まされた気がするね。あれがお酒、かな?」
ジョッシュ「……で、朝までこうしてたのか?」
ラキ「ああ。リムとさっき朝ごはんを食べていた。たまにお前達の様子を見に来ていた」
ジョッシュ「何故!?」
クリス「可愛い寝顔だったから」
ラキ「ああ」
ジョッシュ「……」
ウェン「……昨日のリム、妙に力が強いと思ったけど……。
グラキエース、ジョシュアって、優しくて繊細な指を持っているんだねぇ」
ラキ「ああ、そうだな」
ジョッシュ「うぐぁあ」
リム「これが例の物。」
ラミア「確認させていただきますで御座いますですわ。」
エキドナ「これは!」
ラミア「たしかに、約束の報酬です。」
リム「もうちょっと、色つけてくれても良いんじゃない?こっちは自分の兄と恋人を売った様なものよ。」
ラミア「…私の一存では決められかねますですわ。」
リム「まあ、いいわ。今回はサービスしといてあげる。」
エキドナ「ありがたい、これで我がシャドウミラーの新しい資金源を立ち上げることができる。」
リム「半分は趣味でしょ?」
乙女のための新感覚BLマガジン「S’かがみ」創刊!
ウェン『あ……駄目だよ、ジョシュア』
ジョッシュ『ウェン……もう我慢できないんだよ』
ウェン『そんな……僕……』
レモン「何か違うのよねぇ……」
ウェン『もういいでしょ、兄さん』
ジョッシュ『こ、こら、やめろ、ウェン……』
ラミア「なるほど、こういう見方が……」
レモン「それとも、アクセル×ジョッシュで……」
ミィ「く、腐ってやがりますの……」
ラキ「(ジョシュアとウェントスがくっついている……何かモヤモヤするぞ)」
ヴィンデル「アクセル、何を見ている?」
アクセル「ただのスポーツニュースだ」
ヴィンデル「ふむ、お前がそういう物を見ているというのも珍しいな」
アクセル「…なあヴィンデル、お前は子供の頃こういう風に色んなスポーツをしたか?」
ヴィンデル「私とて少年時代は一般人と同じだ。普通にやっている」
アクセル「その頃の気持ちって覚えてるか?」
ヴィンデル「む?」
アクセル「今みたいに難しい事を考えないでただひたすらに熱中し続けて、気がついたら時間が過ぎ去っている。あの頃は本当に楽しい事ばかりだった」
ヴィンデル「幼い頃の記憶という物はつらい物が余程の物でない限り残らない物だ。…だが確かに楽しい頃ではあった」
アクセル「大人になってああいう気持ちは忘れちまったが、他人がスポーツをやっているのを見たらふと思い出してな」
ヴィンデル「スポーツは小規模ながらも闘争心を抱かせる。そういう意味では我々に近い物だ」
アクセル「……そうだな」
ヴィンデル「だが、今我々がやれば、あの頃を思い出す事で凝り固まってしまった思想や頭も少々柔軟になるかもしれんな」
アクセル「お前からそんな意見が出るとはな」
ヴィンデル「下らん気まぐれだ。…スポーツ道具なら兵士達が休憩時間に使っているな。多分、倉庫にでもしまってあるだろう」
アクセル「なんだ、やる気だな。せっかくだ、他の連中にも声をかけて来る」
ヴィンデル「ああ、強要はするなよ」
トップガンみたく上半身裸でビーチバレーだな
(年少組がサッカーを終えて……)
アクセル「よし、俺たちもやるとするか!」
ジュドー「ほ、本気かよ、アクセル!」
アクセル「お前も本当はいい年じゃねえか。さぁ、行くぞ!」
スーパーチーム
アクセル
ヴィンデル
竜馬
隼人
弁慶
ゴウ
ガイ
シュワルツ
鉄也
ロジャー
タケル
リアルチーム
ラミア
エキドナ
シャア
ギュネイ
アムロ
カミーユ
ジュドー
マックス
金竜
ドッカー
ガムリン
スージィ「な、なんだか恐いよ、リム」
おちゃめ「すごいふんいきでちゅ」
リアナ「アニキ、みんなが怯えてるよ。これじゃ、死人が出そうだよ」
ジョッシュ「そんなこと言われても、もう静観するしかないだろう」
ラキ「ふむ、面白そうだ」ウェン「みんな、戦闘時よりもテンションあがってるね」
シャア「諸君、明神タケルさえ撃墜すれば連中の敗北は決定される。
全力でこれに当たるぞ!」
ラミア「おー(棒読み)」
エキドナ「戦術的に敵の思考を考えるなら……」
ヴィンデル「これだ! これぞ私が待ち望んだ闘争だ!」
金竜「突撃ラブハート!」
ガイ「うわぁぁぁ! 悪魔だ、悪魔だぁぁぁぁ!」
カミーユ「おーい、開けてくださいよー」
竜馬「そうか、俺達は……」
シャア「なんでこれ(ルール)がわからん!」
アムロ「だから俺たちが見せなくちゃならないんだろう。サッカーのルールを……」
アクセル「くそっ、意外にガムリンが生き延びてやがる」
ヴィンデル「ギュネイ・ガスもだな。さすがだよ」
隼人「アムロとシャアが人の心と光と一緒に消えたのは助かったが、竜馬も虚無の戦いに旅立ってしまったか」
ゴウ「ガイ。大丈夫か。意識を強く持て」
ガイ「うわぁぁぁぁ! うわぁぁぁぁ!」
ドロシー「ロジャー、何故みんなあんなに一生懸命なの」
ロジャー「ドロシー、引き際を心得る、ということは、戦う時も心得ることなのだよ」
ドロシー「……男って」
ラミア「W16が反射的にマックス艦長の必殺から隊長を庇い、再起不能ですわ……」
マックス「誤射は謝るが、飛び込んできたのは彼女ではなかったか」
ガムリン「金竜隊長とドッカーは特攻してしまった……。フィジカは呼ぶことはできないだろうし……」
ジュドー「なーんかリアル系は被害甚大だね。ZZは、元気なガンダムだからいいけどさ」
ギュネイ「クソッ、大佐の腑抜け」
ラミア「確かにダメージは大きいですわ。しかし、勝機はまだありますわ! 一転突破で明神タケルを撃破! 出撃でございます!」
タケル「(……反陽子爆弾除去イベントは済ませたんだけど……)」
クリス「お、お兄ちゃん、カルルが泣きだしちゃったよ」
シャクティ「カルル、泣かないで」
ジョッシュ「俺にどうしろっていうんだよ!」
ラキ「中々白熱してきたな」
ウェン「そうだね」
なんというカオス
この世界にイデオンが居たら、どうなることやら…
>>311の思念に応え、完璧親父がアップを始めた様です
ここにいるのはペルフェクティオなので完璧親父はお帰りください
ってズール皇帝がおっしゃっていた
クリス「ラ、ラキさん、私達はサッカーじゃなくて、バトミントンをやろう」
ラキ「バトミントン?」
クリス「このラケットを持って、ね。このシャトルを落とさないようにするの」
ラキ「ふむ?」
レモン「私がお手本、見せる?」
クリス「お願いしますね」
ポン
ポン
ポン
ラキ「正月に見た羽根突きに似てるな」
クリス「そうかもね」
ラキ「負けたら顔に墨を塗るのか?」
クリス「それはないけど……それにこれ、羽根じゃなくて、シャトルって言うんだよ」
ラキ「シャトルを落とさないようにするゲーム、か。落とした方が負け、というわけだな」
クリス「大体そうだね」
ラキ「では、私もやるとするか」
ポン
ポン
スカッ
アクセル「スクランブルと聞いたが」
ヴィンデル「機密物資を輸送した船を、どこから情報を得たかわからんが、
ギシンが狙っている。ここで奴らに落とされるわけにはいかん。アクセル、今回は宙間戦闘になる。
アシュセイヴァーで出ろ。出れるものは全員連れていけ」
アクセル「あいよ、っと。聞いたな! シャトルを護衛するぞ! 落とされたら負けだ!」
ラキ「バトミントンか」
アクセル「は?」
ラキ「あれは以前やったが、少々苦手だ……」
ジョッシュ「ラキ、いいから出撃しような」
バドミントンじゃなかた?あれ?どっち?
バドミントンとバトミントンの違いなど、
イバラギとイバラキのような、正しい方がいいけど間違ってても大して問題ない、
些細な違いに過ぎないよ。
罵倒民豚 (ばと・みん・とん)
紀元前150年頃、一部の国では高官が民を「豚」と罵倒し、どれだけの民を
泣かせるかを競う遊びが流行していた。だがそれはやがて民の反感を買い、
ある年には民が一斉蜂起し、革命によって国は滅びたのである。このような
愚行を忘れぬため、当時民が武器として用いた巨大なシャモジ・羽根を装着した
鉄球を使うスポーツ「罵倒民豚」が誕生した。
【民明書房刊 「古代歳時記に見るスポーツの起源」 ヴィンデル・マウザー著】
>>315 バミトントンだとリリーナ様が仰っていましたよ。
リリーナが正義だ!
様をつけんか、このデコ助がぁ!!
レモン様の尻と言ったか!!!
レモン「この豚が! 豚!」
アクセル「あぁん、やめて、やめてぇ!」
ラミア「なるほど、レモン様は罵倒民豚の継承者でございましたか……」
一転攻勢
アクセル「ふふ……牝が、随分盛ってるみたいだな」
レモン「あぁ……いやぁ……恥ずかしい……」
ラミア「スコアは1対1、と……」
アクセル「やっぱりこういうのは好かん」
レモン「あら、意外に似合ってたのに」
ラミア「お互いの健闘を讃えあい、引き分け、と……」
レモン「いいから貴方もこっちに来なさい」
ラミア「あ、ちょ、ちょっと、レモン様……ひゃん」
まぁお前らコレでも飲んで落ち着け
つリムココア
あ、レモンさんにはブラックコーヒー用意しときました。
流石にその御歳ですと怖いですもんね、糖にょ
エキドナ「物資搬入終了…ん? 見慣れん箱だな。中身と受領者は…」
【MA◯コーヒー 10ダース クリアーナ・リムスカヤ】
エキドナ「…」
ジョッシュ「そんなわけで、暫く糖分の摂取は控えさせるからな」
クリス「おやつが! スィーツが! 甘味がぁぁ!」
エキドナ「以降は私が栄養計算を行う。我慢しろ」
クリス「うぅ〜……」
ウェン「リム、来たよ……」
エキドナ「待て。ポケットの中を見せろ。ボディチェックを行う」
ウェン「どうぞ」
パンパン
エキドナ「……菓子は確認できないな。入っていいぞ」
ウェン「厳重だね。ご苦労様」
クリス「うぅ……糖分、糖分がぁ……」(ちばてつや風)
ウェン「リ、リム、大丈夫?」
クリス「……ダメ」
ウェン「そ、そう。
何個かお菓子を密輸しようとしたけど、かなり警戒が厳しくて」
リアナ「いいんだよ、ウェン。エキドナを相手にしてスパイ合戦しても勝てるわけないって」
ウェン「でも、一つだけあれは成功したんだけど……」
クリス「あれ、うまくいったの!?」
ウェン「う、うん。……ねぇ、本当にやるの? ほんの少しだけだし……それに、さ」
クリス「いいのいいの。ウェンが持ってきてくれたんだもの。大歓迎だよ」
ウェン「そ、そう……ならいいんだ」
エキドナ「馬鹿な……計算上存在しないはずの糖分が、これだけ確認されているだと?」
クリス「わ、わたし、知らないよ。お菓子を食べる隙なんてなかったでしょ?」
エキドナ「確かに……栄養計算を誤ったか? ウェントス、心当たりはあるか?」
ウェン「え、えっと……そうだね、何でだろうね」
コロン
エキドナ「? 何だこれは」
リアナ「あっ、それ!」
エキドナ「玩具の口紅型チョコ苺味……ま、まさか、ウェントス、貴様……!」
ウェン「ご、ごめんなさい、どうしても見てられなくて……」
エキドナ「し、しかもこれだけの量となると、何回キスを……ハ……ハレンチーッ!」
バタバタバタバタ
クリス「……ごめんなさい、言わなきゃダメかな」
ウェン「そうだね。一緒に言いに行こう」
〜影鏡研究所 Wシリーズ調整ルーム〜
レモン「はい、定期調整完了」
エキドナ「ありがとうございます、レモン様」
レモン「んー…ねぇ、W16」
エキドナ「なんでしょうか?」
レモン「貴女の思考ログに、昨晩再起動の掛かった形跡が残ってるのよね…両手両足合わせても数えられないぐらい…心当りない?」
エキドナ「昨晩は、リムスカヤの栄養計算をしていて…」
レモン「それで?」
エキドナ「糖分の数値が桁外れに上昇していて…ウェントスが…(シュー)…まさかあんなものを…(プスプス)」
レモン「え?ちょ、ちょっと」
エキドナ「塗布面積辺りの糖分から計算すると…(バチバチッ)…ばかな…」
レモン「よ、よくわからないけど、無理しちゃ駄目よ!?」
エキドナ「か、彼女等は一時間に…(バシュッ)…こんな…は、破廉恥ぃぃぃぃいッ!!」
ボッシューー パタン
MAXコーヒー10ダースなんて正気の沙汰じゃねぇ…
凄い遅レスだけど
>>164 ジェッ○マンの黒い人のことか?
エキドナが可愛いなんておかしいだろ……
ふっ 萌えたがほんの致命傷だぜ
エキドナにもDTDは必要
アクセルがエキドナを助けるイベントもだ!
ルイーナステージでリムと一緒に大破するエキドナか
エキドナは知識と実体験が、ラミア以上にリンクしてない稀ガス。
キスの説明を平然としてる途中で実演を目撃するとオーバーヒートするとか。
○○セル「なぁ、エキドナちゃん。キスって?」
エキドナ「キスとは口と口とを密着させる行為で、愛情表現の一つであります」
○○セル「こうか?」
チュ
パタン エキドナダウン
アホセル「あら?」
こうですか?
エキドナ「接吻というのは、スキンシップの一種であり、
他人の自分の親愛の情を表現する為に、唇を相手の唇、頬、額、手の甲などにする行為です」(へーぜん)
レモン「そう。じゃあこれは?」
シャー(プロジェクター用スクリーンを引っ張る音)
クリス『ウェン♪』
ちゅっ
リアナ『アタシも♪」
ちゅっ
エキドナ「……す、数回に分けて軽く行っているので、バードキス、ではないでしょうか」
レモン「じゃ、これは?」
ラキ『ジョシュア……』
ジョッシュ『ラキ……』
ちゅう
エキドナ「……ス、ス、スライト、スライトキスではないでしょうか?」
レモン「正解ね。じゃ、これは?」
アクセル『Zzz……』
エキドナ『……』
ささっ
ちゅっ
エキドナ「!」
レモン「さ、何キスか答えてごらんなさいな」
エキドナ「フ、フ、フ……」
レモン「貴方、イングラム・プリスケンの物まねでもするの?」
エキドナ「ファ、ファ、ファ、ファ……」
レモン「世界を無に還す大樹の物まね?」
エキドナ「……レモン母様の意地悪ー!」
ダダッ
アクセル「あんまりいじめるな」
ポカッ
レモン「痛ッ。いいじゃない、可愛いのよ」
アクセル「ったく……おい、W16! レモンのファーストキスがどんなんだか教えてやるぞ」
レモン「! ア、アクセル、やめなさい! 謝ってくるから!」
>>336 ○○セルなんて書くから若本かと思ったじゃないか
完全体ならまだしも第1形態とかにキスされたら失神しても仕方ない
AIセルかもしれないぞ。
武器を取り込んで成長する量産型W……。
そして、それに取り込まれるエキドナと申したか。
申してない。
ADAMかよw
どう考えてもワイズドールより強すぎです
ラキ「ジョシュア、さっきそこで、私達は『バカップル』に近いとアクセルに言われたぞ。
バカップルとは、戦艦の名前か? クラップ級の一種」
ジョッシュ「バ、バカップル……そのままの言葉だよ。バカなカップル、って……」
ラキ「……それは失礼だな。人間として生きようなどと考える私はバカかもしれん。
しかし、いつも誰かの為に戦う事を考え、いつも誰かの為に自分の命を使おうとし、こんな私の居場所を作ってくれるお前が……む?……。
ジョシュア、もしかしたら、お前はバカかもしれない」
ジョッシュ「……知ってる」
ラキ「悪いことだ、と言っているわけではないぞ。だが……多分、お前はバカだ。
ふぅ、これではバカップルと呼ばれても……カップル……?」
ジョッシュ「こういうことさ」
ラキ「わ……ジョ、ジョシュア、いきなり抱き抱えるな」
ジョッシュ「あのな、ラキ。傍から見てバカに見えるぐらい好き合ってるカップルを、バカップルって言うんだぞ」
ラキ「わ、私と好き合ってる時点で、お前はバカだ」
ジョッシュ「バカでもいいよ。俺は」
ちゅっ
ラキ「! む……う……ん……ぷはっ……。
……大馬鹿」
ジョッシュ「それも、知ってる」
は、ハレンチ!
エッチ、スケッチ、ワンタッチ!!
HPとは
エッチスケッチピッチピチギャル
の略。
ちゃぷ
アクセル「どうだ?」
ラミア「水質に異常はないですわ。飲料にも問題はないかと。生は勧めませんが」
アクセル「そうか。ここらで一旦休憩をするか」
ジョッシュ「俺は、エールの防塵具合をチェックしてくる」
ラキ「手伝うぞ」
アクセル「さて、俺は……」
ラミア「服が濡れてしまいましたわ。んっ」
びちゃびちゃびちゃ
アクセル「……水を絞るのはいいが、あんまり服の裾を持ち上げるな」
ラミア「いけませんか? しかし、服が濡れたままで放置しては……」
ぴちぴち
アクセル「……なんでこう、お前等は体にぴったりすぎる服を選ぶかな」
ラミア「レモン様の見立てですので。問題でも?」
アクセル「……アイツの服装のセンス、何かズレてるんだよな……」
こ、これは、ラミアが川に落ちる→アクセルが助ける
→ラミアの服が透け透け&ピッチリでB(自主規制)な
流れだな!?ハァハァ
クリス「うぅ〜……口の中がジャリジャリするよぉ」
ラミア「三十分後にさらに80キロ移動することになりますが、それまで水浴びでもしたらいかがかと」
リアナ「賛成、賛成! というわけで、アタシ達は水浴びしてくるけど、絶対に覗いちゃ駄目だからね」
アクセル「おう。俺がこいつらを見張ってるから安心しろ」
リアナ「アクセルに言ってるの。行こう、ラキ、ラミア、エキドナ」
アクセル「……」
バシャ
ラキ「こら、リム。いきなり水をかけるな」
クリス「いいじゃない、水浴びなんだから。ほらほら」
ラミア「ふぅ。私自身の防塵も考えなくてはいけませんわね」
エキドナ「クリアーナ、あまりはしゃぐな」
アクセル「これはひどい」
ジョッシュ「何が?」
アクセル「微かに女達の嬌声すら聞こえるのにこのまま生殺しとは、いくらなんでもあんまりだ。
見に行きたくても、視認可能な範囲まで近づくとブザーが鳴る仕掛けまで設置してるときたもんだからな」
ジョッシュ「……勝手に言っててくれ」
アクセル「お前は女体に興味がないのか?」
ジョッシュ「……」
アクセル「ラミアの胸とか、エキドナの太ももとか、リムの腕とか、ラキの鎖骨とか」
ジョッシュ「ど、どうでもいいものはどうでもいいんだよ!」
アクセル「青少年が無理するな」
ウェン「あ、いいこと思いついたよ」
アクセル「何だ? お前が奸な策を考え付くとは、珍しいな」
ウェン「うん。見せてください、お願いします、って頼めばいいんじゃないかな」
アクセル「……情けなさすぎる」
ウェン「じゃあ……機体の機能を有効活用したら?」
アクセル「ん?」
アクセル「おお、見える、見えるぞ! 輪郭がしっかり見える!
見えるんだが、なぁ、ウェントス、熱探知視界で女体を見て、何が楽しい?」
ウェン「楽しいものなのかい?」
ウッソ「で、また僕に頼むわけですか……」
甲児「ウッソくん愛してる〜〜!」
ガイ「俺は別に見たいわけじゃないぞ? でも、たまにはだな……」
ギュネイ「…………なんだよ」
助手「いや、お前も男だったんだなって」
アクセル「ま、こうして人員も揃ったわけだ。お前ら、覚悟はできてるか?」
省悟「サーイエッサー!」
マーズ「この名前ならばれない……というかなんで巻き込まれてるんだ……」
マーグ「興味半分で付いて来たのが間違いか……」
クロノクル「嫌な予感しかしないぞ……」
レモン『さ、シャワーでも浴びましょうか』
ミリア『まったく、非常事態とはいえ、市長への待遇というものがあるでしょう』
ヤマザキ『神司令も最善を尽くしています。ご容赦ください』
ハマーン『贅沢は言えんさ、戦争だ』
アクセル「ウ、ウッソの奴、これは年増フィルムだろうが! なんてものを……」
「……」
オデロ「いや、これはこれでありだろ」
ウォレン「うーん……なんだかんだ言って、みんな美人だね」
アクセル「年増だけどな。おい、ガイ。あんまり詰め寄るな」
ジョッシュ「で、修正?」
ヴィンデル「ああ。というか、年増のカテゴリに括られた事を、全員憤っていたな」
シャア「(ハマーン……やはり気にしているのか)」
マックス「(ミリア、いくらなんでも厳しくないだろうか?)」
レモン「年増といった手前どうなるか分かってるわよね?」
アクセル「たまには羽目を外したかっだけだがな……お前の身体が一番なのは分かっているぞ?」
レモン「あら、そうやって誤魔化しても無駄よ?」
アクセル「無駄か」
レモン「英雄色好む、というのも分かるから、貴方がどんな女を抱いても私は気にしないわ。でも、やっぱり許せない」
アクセル「つまり、満足させろと」
レモン「話が分かるじゃない……さ、始めましょ?」
アクセル「今夜は延長戦か……ジーザス」
アクセル「で、朝までな……」
アムロ「お疲れ様だな」
>>352 アムロ「それで勝率は?」
アクセル「九戦して四勝四敗、一引き分け」
アムロ「さすが、シャドウミラーの女傑といったところか」
アクセル「最後の方はもう記憶が吹っ飛びかけてたがな」
ヴィンデル「まったく、幹部としての資格を持ってほしいものだ」
女性士官「確かに許しがたいものではありますがアクセル隊長も人間ですし…」
ヴィンデル「性欲を持て余してしまっても仕方が無いと………ん?」
女性士官「あら、あれは…」
ヴィンデル「例の黒猫か。あの猫もアクセルに物申すことがあるのやもしれんな」
赤い総帥「ネコ耳幼女が来るって、ピキーン!って、おでこにピキーン!って」
ゴス グシャ メメタァ
ナナイ 「すいません、すぐに引き上げますので…」 ペコリ
もうネオジオンはハマーン様が乗っ取ればいいと思う
そういえばこのスレって、朴念仁っていないよな…と書こうと思ったが、
よく考えたらいる罠w
359 :
それも名無しだ:2009/03/30(月) 06:56:43 ID:5IT6VIT9
ジョッシュOG参戦しないかなあ
と思ったが、ギュネイとプロがいないジョッシュなんて
あげちまった、すまん
アクセル「おい、レモン! バックパックの食料品がなくなってるぞ」
レモン『う……そ、そんなの食べるわけないでしょ。スカルプルムだのイールの切り身なんて』
アクセル「火星丼もか!」
レモン『ぐ……だって! お腹が空いていたんですもの!』
アクセル「他の食料もか!」
レモン『そっちは違う。……ウンブラよ』
アクセル「ウンブラ? 黒猫部隊の隊長の」
レモン『そうよ。貴方が食べたものと、同じものを食べたい、って……』
アクセル「なんでまた……」
レモン『わからない?』
アクセル「ああ」
レモン『朴念仁』
アクセル「?」
黒猫部隊とな?
ウンブラ「レモンに…荷物とどいてるの…」
レモン「いつもご苦労様。あ、これをアクセルに届けてくれる?」
ウンブラ「わかった…」
レモン「割れ物だから気をつけてね。あと、クール便で御願い」
ヴィンデル「…何だあれは」
レモン「戦場の黒猫宅急部隊よ。前線に物資を運んでもらってるんだけど、随分と助かるわ」
タラタララン
ウンブラ及びミーレス兵「南極一番破滅は二番、惨事のおやつはルイーナ堂♪
南極一番破滅は二番、惨事のおやつはルイーナ堂♪」
黒猫宅配
まっすぐ並んでるとコンボ配達されるンですね
ウンブラ「はい……じゃ……これと……これね」
ラキ「よろしく頼む。しかし、何故お前が働くことになったんだ? 解せんな」
ウンブラ「……。
ファンタジー……じゃないんだから……負の感情……なんかで……食ってけるわけないでしょ……」
ラキ「ふむ。確かに私も今となっては、ジョシュアの料理がない営みはありえないな」
ウンブラ「それは……意味が違う」
ヴィンデル「ふむ、補給部隊としては最適というわけか」
レモン「あら、補給だけではなくてよ。彼女達の本職は戦闘なんだから」
ヴィンデル「何とも頼もしいな。西洋では黒猫は幸福を運んで来ると言われるが相手に取っては東洋の黒猫だな」
レモン「前を横切られると縁起が悪い?」
ヴィンデル「そういうことだ。縁起が悪い程度ではすまんかもしれんがな」
なおウンブラはコンタと同時に撃破しなければ何度でも生き返ります
女性士官寮に配達に出かけるも
可愛がられまくるウンブラ
黒猫部隊隊員「荷物が届いているにゃ…」
女性士官A「はーい、お疲れ様…って、ええー?!」
女性士官B「かわいいーっ!」
隊員「え…いや、あの…ハンコかサインを…」
女性士官A「ねぇ、ちょっとでいいから撫でさせて!」
隊員「にゃっ!?」
女性士官B「随分汚れてるわね…そうだ!一緒にお風呂入りましょ!」
隊員「にゃーっ!!」
つうか隊員はどっから持ってきたんだ
コンタが一晩でやってくれたのか
きっとミーレスにも色々デザインがあるのだよ。
イグニス揮下→成人男性
グラキエース揮下→成人女性
アクイラ揮下→ガチムチ系
ウンブラ揮下→不思議系
コンターギオ揮下→ナマモノ
なのだよ、きっと。
部下がいないウェンはショボーン。
>>371 もしかしたらいるかもしれないじゃないか。
「ギップリャー」と叫ぶ部下が
ウェンは失敗作だから、基本的には戦闘生命体としては凄いショボーンなんだけど、
負の感情を感じて、破滅の王に送る効率が凄い高かったから、生かされてたんだね。
つまりこういうことね。
クリス「ウェ〜ン♪」
きゅっ
ウェン「ひゃっ!?」
クリス「ど、どうしたの?」
ウェン「そ、そこ、くすぐったいよ、リム」
クリス「ちょっとタッチしただけじゃない……これもダメ?」
ウェン「はぅ……そ、そこもちょっと……」
リアナ「ウェンって、結構感じやすいんだね……うりうり♪」
ウェン「ぁ……だ、だめだってば……」
リアナ「(中々可愛い声と顔で泣きよる)」
クリス「(確かに……けど、これぐらいにしたげようよ)」
リアナ「(可愛いのに……)」
>>373 >リアナ「(中々可愛い声と顔で泣きよる)」
リアナが親父化してるw
フェリオ「リムカスヤはわしが育てた」
レモンの弱点は腋の下。
つまり、ラミアもエキドナも弱点は腋の下である。
ウェン「リムって、たまに僕に凄く意地悪になるね。どうしてだい?」
リアナ「どうして、って、ウェンが好きだからだもん」
ウェン「好きだから……かい?」
クリス「好きだから、こうやって、触れて、話しかけて、体をくっつけて、
何かしたくなっちゃうの。好きだから、するんだよ。わかる?」
ウェン「……」
ポロポロ
クリス「ウェ、ウェン? どうしちゃったの?」
ウェン「そっか、好きだから、触れるんだね。好きだから、体を寄せ合うんだね。
素晴らしいね、素晴らしく暖かいんだね、人間って」
リアナ「……あったかいよ。人間は、あったかいんだからね。
もう、ウェンには寒い思いなんてさせないからね」
エキドナ「(……暖かい、か)」
ミィ「大変ですのアクセル! 敷島博士にソウルゲインが分解されかけてますの!」
アクセル「何だと!? あの爺様ならやりかねん……格納庫か!」
ミィ「(ぷくくくくく……)」
アクセル「おい、アルフィミィ。何もなかったぞ」
ミィ「引っかかりましたの引っかかりましたの。今日はエイプリルフールですの」
アクセル「……む。ほー、エイプリルフールか。
あのな、アルフィミィ。シロガネはついさっき、日付変更線を越えたんだよ」
ミィ「……え?」
アクセル「つまりだな、今日は4月2日だ」
ミィ「……えぇ!?」
アクセル「嘘をつくのはエイプリルフールだけにしとけ、デコピン」
ミィ「アイタッ! ……く、くぅ……不覚ですの……」
アクセル「……くくっ」
ミィ「?」
アクセル「バカ、今は4月1日だよ」
ミィ「! よ、よくも騙しやがりましたの!」
アクセル「知らないのか? 今日はエイプリルフール、4月馬鹿って言うんだぜ?」
アクセル「Wいや、ラミア。俺はずっと前から
お前の事が好きだったんだ!!」
ラミア「隊長………」
アクセル「はん!引っかかったな!?」
チリーン
アクセル(ん?)
アクセル「おいヴィンデル、豆板醤は頭皮に塗り込むと
髪質が真っ直ぐになると早乙女博士が言っていたぞ」
ワカメ「なにぃ!?本当か!!」
アクセル「はん、かかったなワカメ野郎!!」
チリーン
アクセル(またか?)
アクセル「しかし……こうも簡単にみんなが引っかかると
面白味にはかけるんだな、これが」
チリーン
黒猫「なぁご」
アクセル(猫か………)
アクセル「ほら、おいで」
黒猫「にゃん」
アクセル「よしよし、カワイイやつだ
猫というのは癒される」
黒猫「フッー!!」
アクセル「おい、いきなりどうした?」
黒猫「プイッ」 スタスタ
チリーン
アクセル「あっ、行っちまいやがった
いくら俺でも、猫には嘘をつかないんだがな、これが」
>>371 クロネコ配達隊がシャドウミラーに虐待されたと報告がありました
ラキ「嘘をついてみろ、と言われてもな」
クリス「お兄ちゃんも、ちょっとした嘘じゃひっかかってくれないし」
レモン「そうね、嘘をつく上での秘訣、教えてあげましょうか?」
ラミア「どのような方法でございますか?」
レモン「簡単よ。自分を騙せる嘘を考えればいいの」
クリス「それ、簡単なようで難しいような……」
レモン「ま、嘘なんて、事実よりも希薄な存在だもの。やがては勝手に破綻するに決まってるわ」
ラキ「ふむ、それもそうだな」
ラキ「(適当に嘘をついてみるか)
ジョシュア、宝くじが当たったぞ」
ジョッシュ「ん? 覚えてたのか? ほら、末尾二桁が同じ数字だ。5ドルあたったぞ」
ラキ「む……そ、そうか。
……。
ああ、そうだ、ウェントスが入院したそうだぞ」
ジョッシュ「知ってる。今更ベムボーグの宇宙ウィルスに感染したみたいでな。
特効薬はできてるから、すぐに治るそうだけど、一日入院するみたいだぞ」
ラキ「そ、そうなのか?
……で、では、そうだな、ジョシュア、お前に新型が届いたぞ」
ジョッシュ「今日のラキは妙に事情通だな。
アナハイムが新型を作ってな。数人ブルースウェアからテスパイを募ったんだよ。
で、俺も小遣い稼ぎにな」
ラキ「さっきから何故そのような事ばかり言うんだ!」
ジョッシュ「え、え? 何かまずいことでも言ったか?」
ラキ「これでは嘘がつけないではないか……よし、そうだな。これなら大丈夫だろう。
ジョシュア、お前の子供ができ――」
トン
ラキ「うっ」
ラミア「当身ですわ。さっきまでの事は忘れているでございましょ」
ジョッシュ「い、いきなり何をするんだ! ……いや、これでよかった気がする」
ラキ「ふう、やはりこういった副次的に発生した慣習はだめだな。」
ラミア「本来はユーモアのある日にしようみたいな意図だったと聞くが?」
ラキ「全然違うぞ。よし、私が本当のエイプリルフールを教えてやる。」
ラミア「?」
エキドナ「この世界ではこのようなささやかな慣習の成り立ちも我々の世界とは異なるのかも知れん。」
アクセル「そうだな、語学のために俺もつき合わせてもらうか」オモシロソウダシネ
ラキ「残念だが、参加できるのは女性のみだ。」
ラミア「ここが会場…」
エキドナ「お前たちは!」
カテ公「あら、久しぶり」
ルペ「おや、新顔かい?」
ラミア「ザンスカール…罠か!」
ラキ「落ち着け。今日ばかりは敵も味方もない。」
ファラ「せっかくの祭りだ。今日一日ぐらい、野暮なことは抜きに使用じゃないか。」
スージィ「あ、いらっしゃい。準備はできてるよ。」
ジュンコ「やっと来たね。待ちくたびれたよ。」
キィ…
ウッソ「ん〜、ん〜」猿轡
女性陣「…」つんつん
(その後、ウッソはルペやカテジナやジュンコにお持ち帰りされ、
『恐ろしい拷問』を受けました)
ラキ「……ウッソの名前に、ショタという一節があっただろうか」
ラミア「いえ、そういうことではなくて、ショタコンとは少年嗜好の事ですわ」
ラキ「ほぉ。ジョシュアもたまに少年扱いされるが、私は少年嗜好か」
ラミア「あんな老成した少年はおらんざましょ」
ラキ「それもそうか。リムは間違いなくショタだがな」
ラミア「間違いなくそうですわね」
クリス「え、ど、どうしてぇ!? 確かにウェンは一歳だけど、それはまた話が別じゃない!
……いや、でもウェンがウッソ君ぐらいだったとしたら、きっととっても可愛い男の子で……」
ラキ「リム、鼻血が出ているぞ」
ラミア「素質あり、と」
リアナ「(可愛いもの好きだねぇ、クリスは。かっこいいウェンだっていいでしょ?)」
クリス「かっこいいウェン……」
ウェン「? 僕はアクセルみたいにかっこいい人にはなれないよ」
リアナ「(そんなことないのになぁ)」
リアナ「くっ! 集中攻撃されてる……まずい!」
クリス「(大型ミサイル、来てるよぉ!)」
リアナ「わかって……しまった、直撃!?」
ジャキン
シュッ
ザッ
リアナ「……? ……ウェン!」
ウェン「君達に、リムをやらせはしないよ」
リアナ「……(ドキン)」
リアナ「(あの時のウェンの顔、かっこよかったんだから。本当はかっこいいんだから)」
クリス「そっかぁ……」
ウェン「?」
ウェン「女性って、かっこいい男性の方がいいのかな」
アクセル「なんでそれを俺に聞くね」
ウェン「アクセルはかっこいいらしいからね」
アクセル「らしい、には目を瞑るとしよう。
あのな、ウェントス、かっこいいだのかっこ悪いだの言ってる時点で、そいつはかっこよくない。
キチンと襟を正して、髪に櫛を通したら、後は勝手に言わせとけばいい。それだけでいいだろう?」
ウェン「なるほど……そうだね。参考にさせてもらうよ」
アクセル「第一、お前はかっこよくしようと努めてかっこよくなれるタイプでもない」
リアナ「そんなことない、ウェンはかっこいいの!」
アクセル「う、うぉっ……そ、そうか、すまない」
ラミア「隊長だってかっこいいですわ!」
アクセル「話がややこしくなるから張り合うな」
ジョッシュ「分の悪い賭けはしない! 確実に仕留める!」
ラミア「相変わらず堅実な戦い方をしやがりますね」
ジョッシュ「そうなのかな。その時その時で最善の行動をしようとは思ってるけど」
アクセル「ま、あえて悪い言い方をすれば、確実すぎるかもしれんな。たまには冒険してもいいんじゃないかね」
ラキ「いや、ジョシュアはあれでいて危険な賭けをするぞ」
アクセル「ん?」
ラキ「ジョシュアはかつて、崩壊するルイーナの基地の中で私を助け出してくれた。
あの時の気持ちはよくわからなかったが…今思えば、私は嬉しかったのだと思う」
ウェン「……」
アクセル「ほー、俺たちと知り合う前にそんなことがあったんだな」
ラミア「なかなか男らしいでござんす」
ジョッシュ「…ああ、たしかにあの時は危険な事をした。でも、その分の代償だって…」
リアナ「あ…アタシがケガしたことなら気にしないでよ!? ほら、もう何ともないんだし!」
ジョッシュ「リム…すまない、ありがとう」
ラキ「だが、その時大ケガをしたのはジョシュアも同じだ。
助けてもらった私が言うのもなんだが、そう何度も無茶をしてほしくない。
…その、もしジョシュアがいなくなってしまったら、困る…」
ジョッシュ「ラキ…」
ミィ「結局はいつもどおりイチャイチャしてるだけですの」
ラミア「隊長、ここは我々も負けずに」
アクセル「でぃぃぃぃやっ!!」
レモン「こっちもいつもどおりね…」
90%成功するが被害が大きい作戦か
10%しか成功する確率がないが被害が少ない作戦があったら
ジョシュアは堅実に後者を遂行し
ヴィンデルは前者をやりつつ味方の損害を出来る限り減らす
そんなイメージ
マスタッシュマン記 4月3日
今朝、ガンイージの残骸を見つけた。裂けた胴体にはタイヤの痕がついていた。
この街は俺を恐れている。素顔を覗いた俺を。
補給無限レベル上げと資金増殖に耽り、あげくクロノクルに回避全振りしたプレイヤー共は、
終いには天に向かってこう叫ぶだろう。
『助けてくれ!』とな。そしたら俺はこう答えてやる。
『駄目だ』。
ラミア「何を書いてらっしゃるのですか」
アクセル「フーム、日記だ」
ラキ「日記か。なぁ、リム。日記とは何を書くんだ?」
クリス「え? 何って、読んで字のごとく、一日の記録を書くんだよ」
ラキ「なるほど。記しておけば、忘れてしまってもその日の事は思い出せるな」
クリス「私は全然ダメ。一日の事を書きなさい、なんて言われても、困っちゃうタイプ」
ラキ「ふむ。とりあえずやってみよう」
ラキ「さて」
カチカチ
『朝5時45分に、三度まばたきをした後に、毛布を除けて、二度頭を振ってから、
一度背伸びをしてから、まず両足をベッドから降ろして、両手をベッドの上につき、
約5秒程度の時間をかけて立ち上がる。隣のベッドに目を向けて、既にジョシュアが起床していることを、
ベッドに姿が無い事とジャケットがハンガーからなくなっていることを確認し、理解する。
ベッドから五歩左に向かって歩き、クローゼットを開いて私の衣服をどれにするか思案する。
ここでふと、私は先日の夕食にじゃがいものスープがあったことを思い出す。特に理由はない。
同時に、今朝はこれから哨戒があることも思い出す。だからどうという話でもないのだが。
32秒程度思考した後、上から二番目の引き出しを開けて一番上にある服を無造作に選ぶ。理由はない。
それから31秒かけてパジャマを脱いでそれを畳んで籠に入れた後、29秒かけて袖に手を通し裾に足を通す。
そして』
ラキ「ダメだ、ラミア。日記は疲れる。書く事が多すぎる」
ラミア「多すぎる? 文才と情緒が豊かですわね」
ラキ「出撃まででもう疲れた」
クリス「……どういう日記なの?」
>>380 ウォーダン「たとえ勝てる見込みが0%でも、明日の朝日を信じて戦う!それが機動侍だ!」
ウォーダン「……」
ラミア「考える人のようなポーズを取って、どうしちゃったのですか?」
ウォーダン「俺は本当に侍なのか」
ラミア「なわけないでしょうが」
エキドナ「ありえん」
レモン「どう見ても、侍じゃあないわ」
ウォーダン「!」
レモン「あのね、W15。兵士として言わせてもらうけど、
戦場で肩書きばっかり気にしてると、中身が伴わなくなって、その内に、格か命か、どっちか落とすことになるわよ」
アクセル「いっぺん、自分を見つめなおせ。人形に、こんなこと言うのもなんだがな」
ウォーダン「己、か……借り物の己の中に、俺は己を見出せるだろうか」
アクセル「そうか。侍に関する書籍を読んで、侍について見つめなおしたか」
ウォーダン「己の全てをそぎ落として残った物こそ、真の己。
ただ、それだけの結論に至った」
アクセル「そうか、それはよかった。よかったんだが」
レモン「なんで茶道物の作品を参考にしちゃうのよ。何よ、このお茶。美味しいじゃない」
ラミア「結構なお手前ですわ」
>>391 勝手に続き
レモン「しかもなんであなたの私室がスキヤハウスっぽく改築されてるのよ」
アクセル「入口もやたら狭いしな」
エキドナ「それはにじり口と言って、神聖な茶室に物騒な刀を差したまま入れぬように工夫されたものです」
アクセル「ほぉ、そうなのか。まぁ、俺みたいな体が武器みたいな奴には意味がないんだな、これが」
レモン「無粋ねぇ」
エキドナ「体が・・・武器・・・」モンモンモン
ノミコンデ・・・ボクノエクスカリバー・・・・
ヤラナイカ ナントキグウナ!!
エキドナ「ハ、ハレンチーーーーーーーッ!!」ボシュゥゥ
レモン「!!?」
ラミア「メディック!メディーック!!」
アクセル「くっそ、出口が狭いぞ!運び出し辛い!でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ドゴガァ ヨシ、ハコベ!! イソゲイソゲェェ!!!
ウォーダン「・・・・」
数時間後
アクセル「・・・その、なんだ。すまなかった」
ウォーダン「気遣い無用。そも、闘争に身を置く物が持って良い心構えではなかった」
アクセル「・・・修理代はおr」
ウォーダン「・・・・御免」
アクセル「・・・・・」
レモン「まったく、たまに優しい所見せたかと思えば裏目に出るのねぇ、あの人」
クリス「はふぅ……」
エキドナ「脱力した息を吐いてどうした?」
クリス「世の無情さを……」
エキドナ「何があった?」
クリス「聞いて、イーサッキさん。この前ね、ちょっと奮発して、可愛い下着を買ったの。
それでね、それを着てウェンに添い寝したら、ウェン、なんて言ったと思う?」
エキドナ「?」
クリス「『そうだね、ピンク色の下着だね』なんて言うんだよ!? ちょっとズレてない!?」
エキドナ「的確に事実を伝えたのだろう、ウェントスは。それの何がいけない?」
クリス「イーサッキさんまでぇ……」
ラミア「(可愛い下着、そういうのもあるのか!)」
店員「お客様、何かお探しでしょうか?」
ラミア「あ、いえ、可愛い下着とは、どのようなものがよろしいかな、と」
店員「お着けになる方は、歳の頃、お幾つぐらいになりますか?」
ラミア「……2、3歳ぐらいではないでございましょうか?」
店員「ああ、お子さまですね。でしたらこの辺りになりますね」
アクセル「……なんでお前はイチゴ柄の下着なんてつけてる」
ラミア「か、可愛くないでございますか?」
アクセル「そんな見え見えの作為に釣られる程、俺は変態嗜好なわけもう辛抱たまらん」
ラミア「きゃー」
助手「なあ、ラミアが向こうで倒れてたんだが……」
アクセル「ああ。勝手に下着見せに来て、勝手にぶっ倒れたんで捨てた」
助手「なんだ、それ……」
アクセル「知らん。俺に聞くな」
ラキ「……。(←下着とか無頓着な人)
アクイラやコンターギオは軽そうでいいな」
ウンブラ「夏場……狭い部屋ですし詰めになると……かなりきつい……」
ラキ「だが、楽なのは事実だろう」
ウンブラ「まーね……」
ラキ「人間もああすればいい」
ウンブラ「……本気で言ってる?」
ウォーダン「……」(←半裸)
トレーズ「……」(←半裸)
マックス「……」(←半裸)
ガスコン「……」(←半裸)
オリファー「……」(←半裸)
竜馬「……」(←半裸)
ゴウ「……」(←全裸)
シャア「……」(←劇場版シャワーシーン仕様)
ラキ「や、やはり私は人間のやり方でいい。ルイーナは、とても恐ろしい事をしていたな」
ジョッシュ「ど、どうしたんだ? 大丈夫だから、落ち着け、ラキ」
下着の色予想
ラキ→白
リム→薄いピンク
ラミア→グリーン
エキドナ→ショッキングピンク
レモン→ベージュ
ミィ→履いてない
ウンブラ→履いてない
ちょっと待った!!
レモン様はレースの黒か紫だろっ!
もちろんガーターベルトつきで!
だが考えてもみてくれ、白だ白だと思っていたラキの下着が意外にも黒だったら…
>>396 ウンブラはちゃんとはいてるよ、サスペンダー付きのスパッツだよ。
…でも上半身は何も着てなくて
サスペンダーの紐だけが二点を隠してる状態だけどな!
たいへんだ
みんなつめのようななにかでからだをはんぶんにされてやがる
危ねえ危ねえ
下手に並ぶとコンボでやらr
アタックコンボだと離れていても危ない
おい、勝手にPUになるんj
>>396 アクセル→ビキニ
助手→トランクス
ウォーダン→練馬名物六尺褌
リー→ブリーフ
ワカメ→昆布
>>395 「ま、待て! シャアがそれならトレーズ様は薔薇の花弁を浮かべて入浴されていた時のお姿であるべきだ!」
レディさん落ち着いてください
レモン 「グラキエース…あの娘の下着に色気がないのは仕方ないわね。ジョッシュが選んでるんですもの」
アクセル 「ああ、そうだな。だが、惚れてる女に好みの下着を履かせるのも悪かないんだな、これが」
レモン 「そういうと思ったわ。で、ちょっとしたプレゼントをあの娘に送ってみた訳よね」
アクセル「ほぉ」
ジョッシュ 「ら、ラキ…その下着は…」
ラキ 「レモンに”しょうぶしたぎよ”と言われたんだが…に、似合うか?」
ジョッシュ 「黒のレースのガーターベルトに、紐にしか見えないパンツ…」
ラキ 「ジョシュア?」
ジョッシュ 「…」
ププシューゥ パタゥ
ラキ 「!? ジョシュア!! ジョシュアー!!!」
ジョッシュ「う、うぅん……」
ラキ「大丈夫か? ジョシュア」
ジョッシュ「あ……ラキ、俺……その」
ラキ「気にするな、ジョシュア。お前の気持ちはよくわかったから」
ジョッシュ「いや、そうじゃなくて」
ラキ「お前を患わせるような物なら、もう着けないさ」
ジョッシュ「じゃあ、今は……」
ラキ「ああ。
下着など履いてない」
ジョッシュ「履きなさい!」
ラキ「しかし、またジョシュアが困ってしまうだろう?」
ジョッシュ「いや、それは……」
ラキ「ジョシュアが困る下着と困らない下着……その境界はどこにある?」
ジョッシュ「……俺には、困る下着と困らない下着があるんじゃなくて、困るラキと困らないラキがいるって気がする」
ラミア「レモン様は過激な下着でござましょう」
アクセル「まぁな」
ラミア「あれでは、勝負下着など意味を成さないでしょう」
アクセル「本当にそう思うか? 奴の勝負下着は、つ、通常の三倍……うぐ、そ、それは恐ろしい……」
ラミア「た、隊長?」
アクセル「あ、あれは下着というより、うわぁぁぁぁぁ!」
ラミア「隊長、隊長!」
ぼんてーj
ここで考えられる可能性は…
@ 意外! それは清楚!!
A サラシに褌で和風も似合う
B ほぼノーガード
C 赤くてツノが生えている
ラミア「というわけで、レモン様の着た恐ろしい服とは何か選手権。早押しでどうぞ」
クリス「はい! ゴウの全身タイツ!」
ラミア「キャッツアイ風ですわね」
エキドナ「も……モビルトレースシステム!」
ラミア「確かに恐ろしいですわね。十点」
ミィ「ダンガイオーチームのハイレグですの!」
ラミア「アクセル隊長が着たらもっと恐ろしい。五点」
ラキ「……赤い服のネズm」
ラミア「夢の国はノーセンキュー。お手つき」
ウンブラ「……こら、まる子」
ラミア「安易な声優ネタの連発はNG。マイナス十点」
ウンブラ「ちっ」
アクセル「恐いもの、それはなぁ! 陽性の妊娠検査書と一緒のウェディングドレス姿だっ!」
「……」
ラミア「え、むしろご褒美……」
クリス「甲斐性ないね、アクセルさん」
ラキ「ようせい?」
アクセル「言うなら言え! 俺だってやぶさかじゃないが、さすがにいきなりは思わず失神したぞ!
全部四月馬鹿だったがな!」
リアナ「可愛いエイプリルフールだねぇ、レモンさん」
エキドナ「レモン様は元から可愛い。アクセル隊長もだがな」
アクセル「い、言ってろ!」
>>411 そういう怖いジョークをたまにさらっとやっちゃうとこは
エクセレンの感性だなw つかアクセルよ、さりげに惚気るなw
ジョッシュ「シャドウミラーもかつては『統合軍』の一部隊だったんだろ?」
アクセル「『連邦軍』な。想像に任せる」
クリス「はー、ということは、アクセルさんとレモンさんも、記録映像に出てくるようなパイロットスーツを着てたのかな」
ジョッシュ「連邦軍の制服のアクセル……何か違うな」
アクセル「俺も、あの服は嫌いだ」
クリフ「待ちたまえ、アクセル君、君は一年戦争時、連邦軍に属していたのかね」
リアナ「あ、ジオン軍だったかもしれないね。ジオン軍服のレモンさん……案外似合うかも」
ラキ「『ギレ〇の野望』のようだな」
アクセル「それも想像に任せる。過去は捨てた。捨てるだけの過去も、あったんだよ。
今は、地球連邦軍特別任務実行部隊だ」
ラミア「……」
アクセル「どうした」
ラミア「重ね重ね思いますが、私は隊長の過去も、レモン様の過去も、何も知らない……」
アクセル「……たまには、思い出くらいは教えてやる」
ラミア「過去は捨てたのではないですか」
アクセル「過去は惜しくはないが、思い出を捨てられるほど俺は機械に徹しちゃいない。
そうだな……どんな話が聞きたい?」
ラミア「どんな話でも、聞かせていただけるのなら」
アクセル「いいだろう。たまにはお前の思い出も教えろよ。そうだな、それじゃあ……」
ラキ「……ジオン軍とか、実はよくわからない。ネオ・ジオンの前身らしいが」
ジョッシュ「……シャア・アズナブルの父親をリーダーに、独立を宣言した国、
それが、ジオン公国さ。今は、ジオン共和国だ。一時は自治権放棄の話も持ち上がったそうだけど、
結局、今地球圏で一番権力を持つ人間の一人に、シャアがいるからな。まだまだ生きながらえるんじゃないか」
ラキ「戦争したのか」
ジョッシュ「そうだな。人類二分になって戦争したようなものだ」
ラキ「私がジオンか統合軍のどちらかにいて、お前がその別な方にいたら、
私達は殺しあったか?」
ジョッシュ「……東南アジア戦線に、伝説的な駆け落ちした兵隊がいたそうだけど、
俺はそんな劇的な生き方できる人間じゃないしな。同じ陣営じゃないんなら、そうかもしれない」
リアナ「アニキ」
ジョッシュ「ん?」
リアナ「説得力ない」
ウェン「僕もそんな気がする」
ジョッシュ「……そうかな」
ラキ「わからん」
一つだけいわせてくれ
ジョシュアは総帥呼びだ
ヴィンデル「軍服……か。初めて袖を通した時の糊の匂い、お前は覚えているか?」
アクセル「返り血の臭いなら覚えてる」
レモン「これが連邦軍、これがジオン軍。これがティターンズでしょ。これが最新の連邦軍ので、
こっちが統合軍、これがOZね」
ラミア「ずらりと並べていかがなさいましたか。というか、よくこれだけ……」
テーン「いやぁ、自分、潜入任務に赴くことが多々あるんで、とりあえず一式は保管してるんですよ」
ラミア「それは結構ですが、何故女性用の軍服も?」
テーン「あ、隊長。こういうバージョンもありますよ」
ラミア「無視でございますか」
アクセル「しかし、改めて見るとジオン軍のパイロットスーツのデザインは厳しいな。
第一次ネオジオン抗争まで現役だったんだろう?」
レモン「それだけ、パイロットスーツとしては優秀だったってことよ。
デザインって点じゃ、統合軍のパイロットスーツはいいわねぇ。少し鋭角的ね」
ラミア「あの、ヴィンデル様」
ヴィンデル「何だ」
ラミア「こうやって精悍な軍服を眺めて思うのですが、やっぱり、ヴィンデル様やレモン様の衣装は、
ちょっと変……」
ヴィンデル「黙れ! 我々は既に軍人にして軍人に非ずという意思表明として、
私は軍服を脱いだのだ!」
ラミア「いや、でももうちょっとデザインのし様ってものがあるんじゃございませんかねー、と……」
レモン「このデザインの何がいけないの!」
アクセル「そ、そんなに激昂するな、レモン」
ラキ「ジョシュアは制服を着ないのか?」
ジョッシュ「……何の制服を?」
クリス「どう、どう? クェスに借りてきたの。ネオジオンの軍服ってかっこいいからさ、一回着てみたかったんだ」
ウェン「ケイやガイが着ている制服とか、着てみたいね」
リアナ「え……あ、あれはちょっとワイルド過ぎない?」
ラキ「とりあえず、レモンから借りてきたぞ」
ジョッシュ「……! セ、セーラー服じゃないか!」
ラキ「制服だろう?」
ギュネイがネオジオンの制服を持ってジョッシュの元に向かってるようです。
ギュネイ「大佐からの特命だ、着ろ」
助手「どうしたんだよ?」
ギュネイ「ゼントランの反乱というか、どんちゃん騒ぎだ。自分達を戦わせろとうるさくてな」
アクセル「クァドランと殴り合い宇宙か?」
ギュネイ「普通はそんなトコだが、マックス艦長からのヘルプであちらの歌姫の護衛だよ」
助手「クェスは?」
ギュネイ「馬鹿か、あんな危ないトコに連れてけるかよ」
アクセル「なーんか、星一つなくなるような揉め事に巻き込まれそうな悪寒がするな……」
ジョッシュ「……袖が長すぎる気がする」
アクセル「お、上々上々。どうだ、本格的に軍人にでもなったらどうだ」
ジョッシュ「適当に考えておく」
アクセル「しかし、面倒な話だな」
ジョッシュ「情報管制しておきたい事情があるんだろう。軍部だけに留めておきたい情報」
アクセル「ま、俺達は抜け道を使わせてもらうから、関係ないんだがね」
ジョッシュ「……シャドウミラーって、本当に器用だな」
アクセル「道は作るもんだぜ、これが」
ジョッシュ「……ラキ、これ、変じゃないか」
ラキ「! い、いや、変ではないと思うぞ。私では参考になるかわからないが」
ジョッシュ「そうか。いや、安心したよ」
ラキ「……」
ラミア「如何なさいました?」
ラキ「そ、その、私は、あれを着たジョシュアを……」
ラミア「?」
ラキ「脱がせたくなってしまった」
レモン「それは当然の反応だから、気にしなくて大丈夫よ」
ラキ「そうか」
ラミア「そうだったのでございますか……」
レモン「ねぇ、W17。あなた、アクセルにアタック仕掛けるのはいいんだけど、具体的な目的ってあるの?」
ラミア「目的?」
クリス「例えば、キスしてもらうとか、ぎゅっとハグしてもらうとか…」
ラミア「考えた事も…ありませんでしたわ」
クリス「え? じゃあ、ラミアさんって何故アクセルさんにあれだけ積極的にアタックしてるんですか?」
ラミア「それは…その…隊長に私の愛を受け取ってもらいたくて…」
レモン「…あなたの言う愛って何かしら?」
ラミア「そ、それは…」
レモン「簡単な話だったわね」
アクセル「何が?」
レモン「W17。愛ってものを知りたかったのよ」
アクセル「愛、だと? そんなことをか?」
レモン「ええ」
アクセル「そんなの、教えなくてもわかる」
レモン「欲求と本能で動く、生身の人間と同じ尺度で考えないで。
あの子は、ずっと愛って感情を実行したかったの。いえ、実行はできていたかも。
けど、その意味が、乖離していたのね。だから、ずっと意味を探っていたのよ」
アクセル「……難儀な奴だな。難しい事じゃないのに」
レモン「ねぇ、アクセル」
アクセル「ん」
レモン「あの子、ずっと一生懸命だったのよ、きっと。
貴方があの子に教えてあげてくれない?」
アクセル「……。
俺は、アイツの事は大事だ。どう大事なのかまではわからん。だが、大事だ。しかしな」
レモン「何かしら?」
アクセル「俺はお前も大事なんだ」
レモン「あら、そんな事は気にしないで。私が愛した子を貴方が愛してくれる。
これって素晴らしい事じゃない?」
ラミア「……やはり、わからない」
アクセル「おい」
ラミア「……」
アクセル「おい、W17!」
ラミア「は、はい!? なんでございますか?」
アクセル「手を出せ」
ラミア「はぁ……」
アクセル「握るぞ、いいな」
ラミア「ど、どうぞ」
ぎゅっ
アクセル「気分が悪いなら言え」
ラミア「そのようなことは決して……」
アクセル「俺は、お前の指と俺の指が絡まると、気分がいい。お前はどうだ?」
ラミア「……多量の安息感と、少量の落ち着かなさが発生しています」
アクセル「……ずっとこうしていたい、と俺は思わんでもない。お前はどう思う」
ラミア「……わかりません。わかりませんが、当面の現状維持は望んでいます」
アクセル「……それだけのことだろう。わかるか?」
ラミア「……。
……わかりません。やはり、まだわかりません」
アクセル「……そうか。悪かったな、俺は昔から教え方が強引だと言われる」
ラミア「けれど、今はもう少し、寄り添い続ける事を望む思考に従っても、構いませんか?」
アクセル「……ああ。それでいいんだ、ラミア」
覚 セ ル は や は り い い 男
初期のこのスレのアクセルから比べるとホントに変わったよな…
つか最強のツンデレじゃんw
(肉体的に)最強のツンデレですね、わかります。
・・・アクセルとラミアのやり取りを偶然見てしまった
最近、影の薄いミィであった。
ラキ「(キョトン)」
ジョッシュ「……変な顔して、どうしたんだ?」
ラキ「ジョシュア、もしかしてお前は私を愛しているのか?」
ジョッシュ「……え?」
ラキ「いや、リムが言うには、私はジョシュアに愛されているらしい。
言われてみれば、そんな気がする。どうなのだろう?」
ジョッシュ「……胸を張って、愛してる、なんて言える自信はないけど、
愛してない、よりは間違いなく上だと思う」
ラキ「そうか。それぐらいお前が想っていてくれれば、私は嬉しい」
ジョッシュ「……そういうラキは、どうなんだ?」
ラキ「愛とか、私自身はよくわからん」
ジョッシュ「……そうか」
ラキ「人間なら、よくわかるのかもしれんがな」
ジョッシュ「……あ、あのな、ラキ」
ラキ「む?」
ジョッシュ「それはともかく、こんなにぴったり抱きつかれると、
うまく眠れないんだけど……」
ラキ「すまん。ついお前に抱きついてしまうんだ」
ミィ「アクセル、愛ってなんですの?」
アクセル「ためらわないことだ」
ミィ「そんな使い古されたフレーズは要らないですの!」
アクセル「じゃあ、お前は何だと思うんだ」
ミィ「それは……一緒にデートしたり……キスしたり……きゃっ、恥ずかしいですの」
アクセル「阿呆らしい。ハイスクールの恋愛じゃあるまいし」
ミィ「そんな無碍な言い方しなくたっていいですの!」
アクセル「あのな、それはただ単にお前が、誰でもいいから、好きだ、って言ってみたいだけだろう。違うか?」
ミィ「……じゃあ、シロー・アマダやドモン・カッシュみたいな事をすればいいんですの?」
アクセル「それも少し違う。お前は、お前が好きだ、って言った奴が、十年後に笑ってる姿を、克明に想像できるか?」
ミィ「……」
アクセル「シローは、それができたんだよ。お前に、それができるか?」
ミィ「アクセルは」
アクセル「ん?」
ミィ「アクセルみたいに、自分の命を粗末にする戦いをして、愛として成立すると思っていますの?」
アクセル「十年も後に、俺の大事な連中が笑っていれば、俺は死んだって構わない」
ミィ「アクセルも、愛をわかってないですの」
アクセル「……そう、か?」
アクセル「俺の人生に愛はいらない。心をつないだ鎧があるから」
助手「なんだよ、それ?」
アクセル「昔の人間の偉い言葉だ。が、しかし。その偉い人間のように俺は清いわけでもなんでもない」
助手「でも、地球を守っただろ? アンタは良い人間だと俺は思う」
アクセル「永遠の闘争を目指す人間にそういう事言うか?」
助手「思っただけさ」
アクセル「止めてくれよ、そういう甘いのは苦手だ」
その人だって最後には「愛という名の後方支援」を受けてたじゃないか……
ジョッシュ「残念ながら、こっちでは、愛、は支援系じゃないんだ」
アクセル「攻撃的な時代になったもんだねぇ、まったく。愛とは、慈しみ、愛でる博愛の精神……馬鹿な、こっちも攻撃系になってるぞ!?」
ラミア「時代の変化には抗えませんわ」
ラキ「どちらかと言えば、私は熱血を使う時に戸惑ってしまう」
アクセルが己の命を賭けるのは次のうち、どれ?
(1) 女
(2) 正義
(3) 愛
(熱血使用)
アクセル「うぉぉぉぉぉぉ!」
(ひらめき使用)
ラミア「(ピキューン)隊長の部屋のダクトが死角……」
(集中使用)
ジョッシュ「……ミシンに糸を通して、と」
(愛使用)
ラキ「……。
……(ポッ)」
(献身使用)
ゴウ「お前は、俺が守る」
(自爆使用)
金竜「お前にラブハート!」
(脱力使用)
ドロシー「進歩ないのね」
ラミア「愛は信じること いいえもっと強く 果てなく与え 永遠に奪うこと♪」
ソウルゲインとアンジュルグでツインドライブか
中の人的にはヴァイサーガとツインドライブだろうけど
ラミア「ところで、私には愛よりも更に強力な隠し技があったりしちゃいますのよん」
アクセル「嫌な予感がするが言ってみろ」
ラミア「私の忠誠心ですわ」
アクセル「…………」
ラミア「というわけで早速使用しちゃいますのです」
アクセル「! よせ、やめ…!」
ラミア「ヴィンデル様、お茶をお淹れいたしましょうですわ」
ワカメ「ん? あ、ああ?頼む…」
アクセル「…俺に対しての発動じゃないのか。まあ、それはそれで構わんが…何か複雑な気分なんだな、これが」
ジョッシュ「一応上司に対する忠誠心あったんだなラミア…」
ラキ「ジョシュア、私も飲み物がほしい」
ジョッシュ「ああ、そうだな。俺たちもお茶にしようか」
ラキ「ケーキも付くと嬉しい」
ラミア「レモン様、アイスティーをお持ちいたすました」
レモン「あら、気が利くわね。今日は少し暑いぐらいだし、丁度冷たい飲み物がほしが欲しかったの。ありがとね」
アクセル「…」ポツーン
マーベット「アクセル、コーヒー飲まない?」
アクセル「ん? ああ、悪い」
マーベット「子離れできない?」
アクセル「…………楽しい冗談だ」
マーベット「私も人の親だからね。そういうの、分かるのよ。自分のDNAが繋がってなくても、あの子は貴方にとってそういうのじゃない?」
アクセル「ふん……言ってろ」
マーベット「貴方もいつか分かるわよ」
ウッソ「マーベットさん、そこにいたんですか。シャクティ達が呼んでましたよ」
マーベット「あら、ウッソ。分かったわ、今行くから。じゃあね、アクセル」
アクセル「ああ」
アクセル「…………人の親、なあ」
- アクセル・アルマー課長家の朝 -
ミィ 「アクセル、レモン、行ってきますの!!」
レモン 「こらこら、きちんと”お父様” ”お母様”って呼ぶの」
ミィ 「むぅー、わかったですの、お母様」
レモン 「はいはい、アルフィミィはいい子ね(ナデナデ」
ミィ 「もう、子供扱いしないで欲しいですの!」
エキドナ 「…アルフィミィ、そろそろ行かないと遅刻するぞ」
ラミア 「入学初日から遅刻するなぞ、神をも恐れぬ行為だ」
アクセル 「お前らそこまでしとけ、本当に遅刻するぞ」
ラミア 「寝癖ついたボサボサの髪で言われても説得力ありませんわ、お父様」
アクセル 「でぃぃぃやっ!!! いいからさっさと学校に行けお前ら!!」
アクセル 「やっと行ったか…念のために有給とったが、無駄になりそうだな」
レモン 「あら、そうでもないわよ? アルフィミィが中学校に上がったから、昼間は家事から解放されるし」
アクセル 「で、その似合わない裸エプロン姿はどういう意味だ?」
レモン 「あら、まだ判らないかしら」
アクセル 「判りたくもな…うっ!? か、身体に力が入らな…い…?!」
レモン 「遅効性の筋肉弛緩剤、やっと効いてきたわね」
アクセル 「ちょ…おま…」
レモン 「さぁて、ここんとこ、ほんっっとにご無沙汰してたし…どこからいただこうかしら(ジュルリ」
アクセル 「や、ちょ、レモンさん、目が石川賢…アッー!!」
ラキ「……ジョシュア」
ジョッシュ「何だい?」
ラキ「親とは、いいものなのか?」
ジョッシュ「……切っても切り離せないものだな。俺の人生から、絶対に親父と母さんは切り離せないから。
時に欝陶しく感じることだってあるけど、どこかで、感謝してる気持ちは切り離せない」
ラキ「そうか……。
私は、破滅の王を親と呼ぶべきなのか。しかし、機械を製造する設備を、親とは言わないだろう。
……ジョシュアは、何故親に感謝しているんだ?」
ジョッシュ「それは……俺がここにいるのは、親父と母さんが俺を産んでくれたからさ。
俺は、それほど自分の命は嫌いじゃないから」
ラキ「……では、お前の親に言っておいてもらえるか」
ジョッシュ「なんて、だ?」
ラキ「ジョシュアを産んでくれてありがとう。ジョシュアがいたから、私は自分の命が少しだけ好きになれた、と」
ジョッシュ「……ああ」
ラキ「そういう意味では、私は破滅の王にも感謝しているのかもしれない。
……いや、私は存在そのものが罪悪だと言うのに、それを生み出したものに感謝するとは、身勝手だな」
ジョッシュ「……最後には、ケリをつけるさ。
だから、今、この瞬間だけは、俺達をこの世界に生み出した一切に、感謝しよう」
ワカメ「!?いかん!!」
バキッ!
アクセル「ぐあっ!?」
ドスッ!
助手「ぐっ!?…大佐、なにをするんですか?」
ワカメ「馬鹿者!お前たちはいま自分が何をしようとしていたのか判ってないのか!?」
アクセル「ちょっと親とか家族とか考えてただけじゃ…ハッ!」
助手「…もしかしてこれは?」
ワカメ「やっと気づいたか。そうだ。それこそが”死亡フラグ”!!」
クリス「私も、本当のお父さんとお母さんの事、知らないんだよね。
フェリオお義父さんのこと、本当のお父さんみたいに思っているけど……」
ウェン「そっか、人間には、みんな親がいるんだね。僕には、それもないから……」
クリス「……でも、ウェンはここにいるよ。ちゃんとここにいる」
ウェン「うん……けど、やっぱり、生き物として歪なんだな、って感じずにはいられないんだ」
クリス「……なら、私がウェンのお母さんになってあげようか」
ウェン「え?」
クリス「いい子いい子、私が愛してるよ、ウェン」
ウェン「は、恥ずかしいよ、リム……」
クリス「(私がお母さん、か……そういうのになれるかな、私。ウェンと一緒に……)」
エキドナ「たとえば」
クリス「え?」
エキドナ「お前の本当の両親が生きていたとして、会えるのだとしたら、お前は両親とラドクリフ達、どちらを選ぶ?」
クリス「……。
うぅ〜〜……。
意地悪。イーサッキさん、意地悪な質問するなぁ」
エキドナ「答えにくいなら、回答しなくてもいいが」
クリス「……ウェンに、お兄ちゃんに、ラキさんに、クリフに、みんな、私は大好きよ。
でも、本当のお父さんにお母さん……か。
……。
もし……もしお父さんとお母さんに会えても、私は、アタシ達は、今の戦いに、何かをしたい、って決めたから。
私、そんなに意志が強くないもの。だから、会うと気持ちが折れちゃうんだろうね、きっと。
だから、会わないと思う。
……それに、本音はね、会ったことがない血が繋がった人より、
ずっと一緒にいてくれた心が繋がった人達の方が、私は大好き」
エキドナ「……リムスカヤ。血が繋がっていなくとも、至上に大切なものだと感じることはできるのだな」
クリス「え? ……勿論、その通りだよ」
エキドナ「……そうか。すまないな、リムスカヤ」
エキドナ「? どういたしまして、イーサッキさん」
小さい頃に戦災孤児になったり、
義理の父親に人体実験されたり、
結構ハードなリムの半生。
そんなリムも好きです。
その上ノースリーブだ。
まぁ、南極でなくとも、ラミアやエキドナのチャイナ風もありえんが。
>>444 あれはきっとレモン様の趣味
自分がそこまで無理できない年齢だかr
過去ログみても今一つわからんのがスレ設定
どれが正しいのか?
・D世界に影鏡転移
・OG世界で影鏡基地にDオリ居候
皆バラバラだから
その時々で変わってるが、D世界に影鏡がいるっぽい感じ?
SS書く時に、書きやすい方整合性のある方取ればいいだけで、
無理に、これでFA、固定ってものを決めることはないよ。
なんなら、その辺りの想像話でもありだし。
まぁ何度かそこら辺は言われてるしな
俺個人としてはD世界の『闘争をずっとし続けてきた世界』を見てヴィンちゃん達がどう感じるか見てみたいとか思ったが
本当にこの世界は毎年戦争が起きてるような状態だし
>>443 それで実験台にされたら義兄がブチ切れて家出に付き合わされ
傭兵として各地を回る義兄と共に世界を回り
ラキを説得したために大けがで戦線離脱と
>>449 リムが主人公だとウェンを説得して兄貴戦線離脱だけどな。
ところで。
ジョッシュに一番似合う軍服はどれだろう?
ガクラン、多分第一ボタンまできっちりしめてホックまでしてる
やっぱネオジオンかなぁ
OZも悪くはないけど
個人的には、ジョッシュは学ランやら、連邦正規軍やジオン系のハイネック軍服は
似合わない気がするな。
AにもDにもでてないがレイズナーのスカウターバージョンは似合う気がする
結論→割烹着
ちょうど割烹着モノのAV見てたとこだったのにどうしてくれる!
女優の顔がジョッシュに見えて一気に萎えたじゃないか…。
ラミア達がAV出たらどんなタイトルになるだろうか
AV見ながらこのスレも見てる人って・・・・
とりあえずレモンはジャンル的に熟じ…
ワカメ「…久々だな。この赤い染みを掃除するのも。」ゴシゴシ
ラキ「……ジョシュア。そ、その、一つ聞きたいのだが」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「……お前に抱かれている私は、かなり情けない顔をしていないか?」
ジョッシュ「……割と。凄い力が抜けてる」
ラキ「や、やはりか……お前の前で……恥ずかしい」
ジョッシュ「……い、いや、ラキが俺の前でだけそういう顔を見せてくれるのは、
男としては、嬉しいかな、って……」
ラキ「……色々な表情を見せてやった方が、ジョシュアは嬉しいか?」
ジョッシュ「そう……かもな。とにかく、俺の前で、そういうことは気に……ちょっと待てよ。
ラキ、なんで俺にそんなことを聞こうと思ったんだ?」
ラキ「それはだな。
私を抱いてる時、ジョシュアは凄く情けない顔をする時があるから気になったんだ」
ジョッシュ「……」
レモン「ああいう時のアクセルの顔、とっても可愛いのよ」
ラミア「そ、そうなのですか……(ゴクリ)」
マジンガーZ「かつて『あい』は復活の精神コマンドでな…」
レモン「……ふぅ」
ラミア「アンニュイなため息など吐いて、如何なされたのですか?」
レモン「なんだか……たまにアクセルがわからなくなるのよ」
ラミア「レモン様に、アクセル隊長の事がわからない、などと言われると、私も不安になってしまいますわ」
レモン「ごめんなさいね。だって、朝は何だかサディスティックで乱暴な性格に感じると、
昼にはラフで軽いノリな性格になって、夕暮れ時には、驚く程達観して澄ましたさっぱりした性格になってるのよ。
ねぇ、リム。もしかしてアクセルって多重人格なんじゃないかしら!?」
クリス「わ、私に言われても困りますよ!」
ラミア「レモン様」
レモン「何?」
ラミア「差し出がましい事を言わせていただきますが、レモン様が見ている方は、全て間違いなくアクセル・アルマーです。
それなのに貴方がアクセル・アルマーに疑問をもって、どうするのですか」
ラキ「……ラミアがレモンに説教した」
レモン「……貴方にお説教されるなんて、私も焼きが回ったわね。そうね、私が彼に疑問を持ってどうするのよ……って」
アクセル「レーモンちゃん♪」
レモン「ちょ、ちょっとアクセル! 何するの!?」
アクセル「可愛い俺の恋人に、ハグしただけだろうに」
レモン「か、かわ……」
アクセル「お、ラミア。こっちにもハグだ」
ラミア「! た、隊長、い、いきなりは、やめてくださいまし、こ、心の準備が」
アクセル「つれないねぇ。奥手なのか? ここの女性陣は」
レモン「ぐぬぬ……」
クリス「(あのレモンさんがたじたじに……)」
ラキ「(あまり見れるものではないな)」
アホセル
悪セル
覚セル
3重人格・・・・・・?
レモン「ン……っ」
アクセル「よっ、レモン」
レモン「ア、アクセル。どうしたのよ」」
アクセル「なに、髪を結い上げてるがレモンちゃんがセクシーに感じただけなんだな、これが」
レモン「……やっぱり調子が狂うわ」
アクセル「ん? 何でだ?」
レモン「なんだか……アクセル、貴方のテンション、変よ?」
アクセル「そうは言われてもな……っと。
俺はお前のテンションに常日頃合わせてられるほど、器用でなくてな」
レモン「あら……?」
アクセル「悪いが、これが俺のやり方なんだ、これが、な」
レモン「あ、ちょっと……!」
アクセル「ふぅ……ん、恐い顔してどうしちゃったの、レモン」
レモン「私は攻め派なのに……泣かす、アクセル、次は絶対に泣かすわ」
イグニス「もらった!」
レモン「腕を……!」
イグニス「さぁ、人間め、これで終わりだ!」
レモン「させないわ」
イグニス「ぐっ……!? だがっ!」
レモン「ここまで密着すれば……ソリッド・ソードブレイカー!」
イグニス「きっ……貴様ッ!?」
ドン
ドン
ドン
ヴィンデル「零距離でソリッドソードブレイカーを自爆させるとは……無鉄砲な戦術をする」
レモン「他に思いつかなかったのよ……アクセルの戦い方を思い出したら、その手段が思いついたの。
どうでもいいけど、早く輸血貰えない? 貧血になりそう」
エキドナ「どうぞ」
レモン「あと水でも頂戴」
アクセル「レ、レモン! 大丈夫なのか、お前!?」
レモン「駄目。死ぬかも」
アクセル「……お前は、戦場で俺以上に自分の命を軽んじてる。頼むから、そういうのはやめてくれ」
レモン「……あら、泣かせちゃった?」
アクセル「な、泣いたりするもんかね、バカ」
レモン「(私が知らない世界で、私が知らない自分を見つけたアクセル。
……なんだか、不思議。前みたいなスリルは減ったけど……前よりは、暖かくなった気がするわ。
こういうアクセルも、嫌いじゃないのよね)」
アクセル「ところで、その胸まで傷が届いたりしてないな? これが」
レモン「W16、アクセルに採血チューブを十本ぐらい刺して」
ジョッシュ「……(そういえばラキの血液型ってなんだろう。輸血できない血だと困るよな)」
クリフ「それは心配には及ばんぞ。人間と同じ血液だ」
ジョッシュ「そうなのか……ってなんだよ、いきなり」
クリフ「いや、血液型について聞きたそうな顔をしていたからな」
ジョッシュ「どういう顔だよ」
クリフ「ちなみにA型だ」
ガタン
一同「えぇ〜!?」
ラキ「エー?」
アクセル「A型……ラキラキがA型……」
クリス「そうだったんだ……何か衝撃的」
ラミア「いや……これはこれで妥当では……」
クリフ「まぁ嘘だが」
一同「なんだ……」
ラキ「なんだ、私がA型ではまずいのか」
ジョッシュ「い、いや、そういうわけじゃないんだが……」
アクセル「テメェらの血は何色だーッ!」
コンタ「クククッ、赤だが?」
ウンブラ「いや……いや……いや……」
竜馬「黒だろう」
ラミア「実は艦内に時折見られる赤い染みは、乙女の血を浴びれば若返る事ができるという迷信を信じたレモン様の……」
ミィ「せ、世界残酷物語ですの」
レモン「いやねぇ。男の血なんて、こっちから願い下げよ」
リム「……え?」
美容と健康の為に……美容パックを顔につけたレモン様に遭遇して、
絶叫するミィやらなんやらとか。
入浴剤には気を遣ってるレモン様とか。
日本一の美女を自他共に認めさせてるつもり(ややこしい)の芸能人は
日本酒を風呂に入れて、肌を引き締めてるとか。
元がエクセレンのレモン様を酒風呂と聞けば、やりたがるかも。
だが、その芸能人は、浮気されて別れたんだったか。
美女も三日見れば飽きると言うことかな。好意的に判断すれば。
ラキ「私は美女でなくてよかった」
ジョッシュ「? いや、俺は、ラキは十人並よりは綺麗だと思うけど……」
ラキ「……お前はそう思うのか」
ジョッシュ「何か問題があるのか?」
ラキ「美女は三日で飽きる、と言うではないか……」
ジョッシュ「それは……ただ単に、手に入れがたい物も、得れば冷めてしまう、ってだけの話で、
俺は、美人だから、って理由でラキと一緒にいるわけじゃないから」
ラキ「では、飽きないでくれるか?」
ジョッシュ「気持ちっていうものは、飽きるんじゃなく、固まっていくものだ」
ラキ「気持ちが固まる、か。なるほど、そういう気持ちもあるんだな。ところで、それはどんな気持ちだ」
ジョッシュ「そ、そこまで言わせないでくれよ……俺だって、恥ずかしいよ」
三日で飽きるとか……エプロンで甲斐甲斐しく家事をするエキドナとか、まず十年は安牌で安泰だろう。
帰宅をすると晩飯の準備が整っていて、
飯を食い終わって落ち着いた頃には風呂が沸いてて、
風呂から上がって寝室に行くとエキドナが布団を敷いて
待ってくれてる…ということだな?!
えー
お風呂も一緒じゃなきゃヤダー
エキドナ「(人肌で布団を暖める……このささやかな気遣いが隊長のハートを掴むのだ)」
アクセル「ふぁ……さて、そろそろ寝るか」
もぞもぞ
アクセル「……ん? なんか毛布が冷たいな」
エキドナ「……(・・?)」
>>475 エキドナ 「お、お背中をお流しします…」
アクセル 「…それはいいんだが、W16」
エキドナ 「な、なんでしょう…か」
アクセル 「風呂に入るのに、水着はないと思うんだなこれが」
エキドナ 「えええっ!? わ、私は単に隊長の背中を流すだけで…」
エキドナ「は、はい、食事ができました、だ、旦……隊長」
アクセル「おう。
……なぁ、W16」
エキドナ「……? 苦手な料理でしたか?」
アクセル「いや、嫌いじゃない」
エキドナ「量が少なかったですか?」
アクセル「申し分ない」
エキドナ「……味付けが薄かったですか?」
アクセル「あのなぁ。朝からペキンダックと坦々麺なんか食って、俺はどうしたいんだ?」
エキドナ「(ガビーン)」
アクセル「お前……以外とドジっ子なんだな」
エキドナ「(ガビビーン)」
アクセル「……まぁ、美味いからいいがな」
エキドナ「……(ちゅぴーん)」
>>474 本当になぜだか知らんが
風呂から上がって→風呂から這い上がって
に見えた…一体何が…
アクセル「ジャパニーズホラームービーの見すぎだ」
ミィ「だって、つい見てしまいますの。ふと振り向くと、
そこに青白い顔の亡霊が……」
影鏡士官「……」
影鏡士官『……インベーダーの行動予測は難しい……ですね』
ミィ『難しくはないですの。アインストのように、個々に独立した思考を持った生命体ではないから、
個体と全体を同一に考えて認識すれば、簡単ですの』
影鏡士官『そんな簡単に……うわっ!? あ、貴方、どこから入ってきたんですか!?』
ミィ『? 普通に、そのまま、入ってきましたの』
影鏡士官「いや、隊長、正直、そのぐらいのシチュエーションなんて、大して怖くはないですよ」
アクセル「ふむ……訓練されてるな、お前」
ラミア「恐怖……私達には、少々縁遠い感情ですわ」
アクセル「恐怖、ってのは生存の本能の裏返しだ。自分の命を惜しむ気持ちがないと、
何も怖いとは思えないだろうな」
ラミア「……」
アクセル「俺も、最近怖い事がなくなってきた。そういうのを、恐怖に感じるべきなのかね」
エキドナ「……」
アクセル「おい、麩の袋なんか見つめて、どうした」
エキドナ「い、いえ、今日の夕食のことを考えていただけです」
レモン「(この子……笑いのセンスが伸びてきたわね)」
今日麩の味噌汁か 懐かしいな
エキドナ「……(クスクス)」
レモン「あら、W16。表情を緩ませてどうしたの?」
エキドナ「レモン様。いえ、このジョーク、面白いと思いませんか?」
レモン「悪の十字架……開くの十時か……。
……。
そ、そうね、面白いんじゃないかしら?」
エキドナ「それと、これも……クスクス」
レモン「アルミ缶の上にアルミ缶……」
アクセル「イズミか、イズミに勧められたんだな!?
おい、早く侵入者を見つけろ!」
エキドナ……酸素欠乏症にかかって……。
エキドナ 「ええい、アンジェルグはいい、ソウルゲインを映せ、ソウルゲインの戦いぶりを!!。そうそうだそう。
えぇい隊長、何をやってるんですか!」
エキドナ 「そうだ、それでいいのです隊長!!あの新しいメカのおかげだ、ソウルゲインは使えるぞ。
はははは、あははは、あはははっ。シャドウミラー万歳だ、シャドウミラーばんざーーーい!!」
ドンガラガッシャーーーーン
アクセル「……ぶっとび過ぎじゃないか?」
レモン「あー、いままでこういうのに免疫なかったから、一度方向づくとイタイとこまで行っちゃうのね」
アクセル「なるほど、付き合い始めた時とかそうだったな」
レモン「……誰の話?」
アクセル「白いワンピースに、籐のバスケット提げてきた母親の話ですが何か?」
エキドナ (レモン様が…白いワンピース…) ダラダラ
ラミア 「W16、棒立ちのまま鼻血を出すのはよせとあれ程…」
いや、巨乳に白のワンピースは反則だと思います
馬鹿な、白のワンピースとサンダルとむぎわら帽で、穏やかな顔で浜辺にたたずむレモン様だと……。
そんな清純派アイドルのような雰囲気のレモン様が、あっていいわけが、ある!
レモン様 写真集
発 売 決 定
即予約
即売り切れ
増刷希望!
????(………かなりの反響だな、これが
これなら俺が保有しているデータ分を続編として出したら売上金がマジでシャドウミラーの年間の軍資金位は稼げそうだ…)
レモン「アクセル。急に食事に行こうだなんてどういう風の吹きまわし?」
アクセル「いや、たまにはお前と二人きりで出かけたいと思っただけだ、これがな」
レモン「うふふ、そんな気まぐれも嬉しいものね」ニコニコッ
ジョッシュ「大佐、資料と報告書をお持ちしました」
ヴィンデル「ご苦労。アクセルとレモンの代役まで、頼んですまなかったな」
ジョッシュ「いえ、あの二人はオーバーワーク気味ですから俺で良ければいつでも」
ヴィンデル「助かる」
ジョッシュ「でも大丈夫なんですか、二人がいない状況で作戦なんて?」
ヴィンデル「なぁに、さっき自分で言っていたではないか。あの二人はオーバーワーク気味だと。
たまに休ませんといくら何でもマズイと思ったからな」
ヴィンデル(それに写真集で稼がせて貰ったしな)
ジョッシュ「? どうかしました?」
ヴィンデル「いや、何でもない」
レモン・ブロウニング プロデュース
〜シャドウミラー3姉妹写真集〜
出演:ラミア・ラヴレス、エキドナ・イーサッキ、アルフィミィ
表紙:白ワンピースを着用した3姉妹
絶賛発売中
ミィだけの写真集はないのかね?
>>494 作るしか無い、作るしか無い、作るしかなーいよ〜
ギュネイ「写真集なぁ。馬鹿じゃないのか?」
アクセル「そうは言うがな、この前のプレイボーイでジオンの女性士官が脱いでただろが。あと、統合軍のアレとか」
ギュネイ「バルキリーパイロットが脱いだ、ってやつか? あれ、どうみてもガセじゃないか」
アクセル「歌姫流出画像はどうよ?」
アムロ「あれはマクロスお決まりの捏造画像じゃないか? 俺も一度騙されたからな」
アクセル「おやま、大尉もそういうのがお好きで?」
アムロ「NTだからって聖人君主じゃないさ。俺だって男だよ、ちゃんとした」
ギュネイ「アンタら、好きだな……」
アクセル「ニュータイプ君のように、女の子のお尻を追いかけてる年頃じゃないのさ」
ギュネイ「誰がクェスの話をしろって言ったかよ!」
アムロ「ギュネイ、落ち着け。俺達はクェスの話って言って無いだろう?」
ギュネイ「なっ!?」
アクセル「はっはっは! いや、若いってのは良いな。実にからかい甲斐があるぜ、まったく」
ギュネイ「アクセル・アルマー! 貴様、シミュレーションに乗れ! 叩き潰してやる!」
アクセル「これが若さゆえの過ち、だな」
アムロ「だから、からかうなよ」
助手(そういえば俺の写真集も何度か出版されたっけ…俺の知らない内に…)
>>493 >表紙:白ワンピースを着用した3姉妹
アルフィミィが真ん中で3人が手を繋いでるんですね
>>498 そして撮影現場に偶然居合わせた少年が
ミィに惚れてしまう訳ですね、わかります。
ミィ「人間は少しだけ好きになりましたけど、子供は興味はないですの」
アクセル「お前だって、ついこないだ生まれた赤子みたいなもんだろうが」
ミィ「その言い方はやめますの」
アクセル「恐らくお前、本当は他人が怖いんじゃないか?」
ミィ「む……。
そんなことは……。
……いえ……だって……私はアインストですの」
アクセル「バカ。最初に人間かどうか尋ねてから仲良くするか決める奴なんていなるか。
お前は、目は二つだし鼻の穴も二つで、手の爪も十枚あるだろうが。バーム星人よかハードルは低いぞ。
まずは、ぶつかってみろ。それで、後になってお前がアインストだからどうしても拒絶するっていうんなら、俺の所へ戻ってこい。
俺は、絶対にお前を拒絶しないからな。……根本的な解決にはなってないな」
ミィ「……いえ、勇気はわいてきましたの。
ありがとう、アクセル。いってきますの」
ラミア「……アルフィミィ、大丈夫でこざいましょうか」
アクセル「お前が大丈夫だったんだ。なら、大丈夫だろうよ」
ラミア「……あの、隊長、私は……」
アクセル「俺は人形は好かん」
ラミア「……でございましょうね」
アクセル「だが、同時にお前は俺にとっては大事な奴だ。拒絶なぞするか」
ラミア「! そ、それはどういう意味……」
アクセル「お前個人は好きだってこった」
ボン
アクセル「?
!
バ、バカ、変な意味にとるな!」
アクセル「loveとlikeの違いぐらい判らんのか。これだから人形は扱いづらい。」
助手「まあ、いつもの事じゃないですか。ですが、間違っても男性相手に同じ台詞は言わないでください。」
アクセル「口が裂けても言うか!」
助手「是非そうしてください。でないとシャドウミラーの資金が増える代わりにその手の書籍がまた出版されますから」
アクセル「…気をつける。」
リム「ざーんねん。」
アクセル「うをっ!?どこから湧いた?全く気配を感じなかったぞ。」
リム「ふふ、それは女の子のヒミツ。それよりアクセルさん…ヤンデレって知ってます?」
アクセル「なに?」
助手「…アクセル隊長、アレ」
火サス劇場血ヘド吐くまで
ギュネイ「うちの総帥がロリコンだとか、ブライト艦長の家庭事情が大変なことになってるとかのゴシップか」
助手「あとは、なぜマックス艦長が年をとらないのか、とかもあったな」
アクセル「しかし、よくもまあ、これだけのゴシップをだなぁ……おいおい、アムロ大尉も載ってるぞ」
シュワルツ「一年戦争の英雄、爛れた女性関係を暴く、だと? 女が好きそうだな、この手の話題は」
ギュネイ「アンタも載ってるぞ、アクセル・アルマー」
アクセル「なんだと!?」
ギュネイ「ほれ」
『前大戦の貢献者アクセル・アルマー。その周りに潜む複数の女性の影!』
アクセル「W16、W17、レモン……ここまでは理解してやる。だがな……」
助手「ん?」
アクセル「なぜアルフィミィまでいてるんだ!? 俺をペドフィリア(最低の下衆野郎)にするつもりか!?」
ギュネイ「仕方ないだろ。観念しとけよニュータイプ」
シュワルツ「言い忘れてたが、こっちの部隊でもお前さんがペドじゃないかって疑惑があったぞ」
アクセル「なんだと!? ジョッシュ、貴様は!?」
助手「…………ノーコメント」
アクセル「ジーザス……マジかよ……」
ギュネイ「だけどよ、本当はお前が一番のペドなのにな、ジョシュア・ラドクリフ?」
助手「ラキは違うって言ってるだろう、ギュネイ!」
ギュネイ「おっと、こりゃすまんかったね。しかし、たまには、お前をからかうのも悪くないな」
シュワルツ「ま、教訓はあれだ。『女にゃ気をつけろ』……だな」
アクセル「ああ……身をもって知らされたぜ」
助手「……何も言わないからな」
>>502 カトル?「いっそペドだとカミングアウトしてしまえば神への道が・・・」
完璧「君はもう仕事しないでくれ、君が仕事すればするほどぼくらの天敵が増えるんだから」
ヴィンデル「これで書類のデータは全てだ。これをフォールド通信でマックス艦長に……どうした」
女性士官「あ、いえ。特には」
ヴィンデル「上の空だった。私の元で働くならば常に一定の緊張は持ち合わせてもらいたいものだ。それでは困る」
女性士官「っ! も、申し訳ありませんでした!」
ヴィンデル「分かってるならそれで良い。……それで、どうした?」
女性士官「それは……何もありません」
ヴィンデル「嘘をつくな。君はリー艦長同様、私にとって欠かせぬ人材だ。もっとも、秘書のような仕事しかさせてないがな」
女性士官「……大佐?」
ヴィンデル「そのような人間が、特に私の側近がだ、そのような顔と態度では部隊内の士気に関わる。分かるな?」
女性士官「……はい」
ヴィンデル「では、話せ」
女性士官「…………昔を、思い出していました」
ヴィンデル「何時頃の話だ」
女性士官「ザンスカールによる、地球クリーン作戦の頃の話です」
ヴィンデル「……前に話したな。私が、君にとっての英雄(サラディン)だった、か」
女性士官「はい。今でも、私は大佐に感謝しています。言葉で語りつくせないほどに」
ヴィンデル「それが、何故上の空になる」
女性士官「それは……」
ヴィンデル「言ってくれ」
女性士官「女の……一人の女としての問題です」
ヴィンデル「……」
女性士官「……」
ヴィンデル「そういう……感情だったか。君から放たれていたのはそういう感覚だったのか」
女性士官「ニュータイプでしたものね、大佐は。私の想い、やはり迷惑でしたでしょうか?」
ヴィンデル「私は戦場での生き方しか知らん男だ。他者から向けられる尊敬はまだしも、男女の間の感情は理解できん」
女性士官「……心得ています」
ヴィンデル「ならば、私にそのような想いを抱くのはもう止めておいた方が良い。私は決して君に答える事は無い」
女性士官「……構いません。ただ、れからも私は貴方という英雄にお仕えする士官であるだけです」
ヴィンデル「すまんな。私は不器用な男なのだ。聞くべきではなかったな」
女性士官「いえ、私こそ。女の情念を見せてしまい申し訳ありませんでした……それでは、このデータを送りますので」
ヴィンデル「ああ、頼んだ」
女性士官「……大佐」
ヴィンデル「なんだ」
女性士官「率直なお気持ちをお聞かせいただき、ありがとうございました」
ヴィンデル「……」
女性士官「では、失礼します」
ヴィンデル「シャア・アズナブル。今なら貴方の気持ちが理解できそうだ……」
>>503 魔導探偵は相方の、綺麗な体、を知ってしまったので、ババァは拒絶しましたが、
えー、ジョシュアがそんな台詞を言ったら……困ってしまいますね。
エンディングは、旧神となったフォルテギガスが、復活したインペトゥス、ファービュラリス、フォルティス・アーラ、ウィオラーケウム、プリスクス・ノクスと決戦するところで。
ラキ「な、なんだ、このひらひらしたものが沢山付いた白い服は。
何だか寒いし、心なしか小さい気かするぞ」
クリス「……あり、かな」
ラミア「あり、ですわね」
ジョッシュ「ありとかどうとかって問題じゃない!」
女性士官「う…こ、ここは…?」
レモン「気が付いたのね。ここはWシリーズ調整ルーム、まだ動いちゃ駄目よ?」
女性士官「何故私がここに…」
レモン「呆れた、あれだけ大立ち回りして憶えてないの?」
エキドナ「丁度一週間前、ギシンの超能力部隊が基地に潜入したのだ」
女性士官(あ…、そういえば…)
エキドナ「…賊の殆どは我々が始末したのだが、一人だけ討ち漏らした奴がヴィンデル様の前にテレポートし、襲いかかった」
女性士官「! わ、私はその賊が大佐に衝撃波を放とうとしたのを見て…」
レモン「そう、貴女は大佐を突き飛ばした直後、衝撃波を正面に喰らったのよ。」
エキドナ「…内臓は飛散し、脊椎粉砕骨折、出血多量に加えて周囲の皮膚と筋組織損壊。即死と言っても過言ではない状況だった」
レモン「ヴィンデルのあんな顔、いままで見た事なかったわ。賊を徒手空拳フルコースでミンチにした後、貴女の事を絶対に死なすな…ってね。」
女性士官「…」
レモン「それで貴女をWシリーズの調整槽に入れて、色々と再生治療を施したって訳。半分賭けだったけどね」
エキドナ「貴様の業務はW17が代行している。動けるようになるまでは大人しくしていろ」
レモン「あ、そうそう。ヴィンデルから伝言。」
女性士官「なんでしょうか…」
レモン「『私は部下を無駄死にさせたくないだけだ、くれぐれも勘違いしないように』ってね。」
女性士官「…!」
レモン「返事は?」
女性士官「は、はい! 治療が終了次第、速やかに任務復帰致します!」
レモン「じゃ、私は司令室に戻るから、なにかあったら遠慮無く呼んで頂戴」
バタン
レモン「…まったく、うちの男共はどこまで素直じゃないのかしらねぇ…」
相変わらずここのワカメ様はかっこいいな
スパロボにおける、ある意味においてのBIGBOSSだしな
>>510 ヴィンデルとアクセルの馴れ初めは、
敵勢力圏ド真ん中で孤立したヴィンデルが仲間を増やすために
敵兵だったアクセルを
背後からCQC→首締め→キャプチャー
で、説得した結果仲間になったんですね、わからないと思います(ネタが)。
多分アクセルのステータスは
ライフ・150
スタミナ・500
ハンドガン・A
サブマシンガン・A
アサルトライフル・B
ショットガン・B
スナイパーライフル・C
重火器・C
CQC・S
投擲・B
トラップ・C
技術スキル・C
医療スキル・C
キャリア・配達員
球技選手
スカウト
こんな感じだと勝手に妄想
>>511 ジーンみたいな敵と戦った事はあったろうなぁ・・・
ヴィンデルがジーン的立場
ジョシュアとラキが
『祈りの空より来たりて
切なる想いを胸に
我らは魔を断つ剣を執る!
汝! 無垢なる翼! フォルテギガス!! 』
とか言うんですね分かります。
>>511 そういえばやっぱツヴァイのモーションってヴィンデルとアクセルがとったんだろか。
OGクロニクルだと、アクセルはコクピットの中で肘をつきたてた半身のポーズで
構えてたけど、補助的な意味ではなく、ほとんどすべての動作が
コクピット内のパイロットとロボットが直リンクしてるのであれば、
アクセルって生身でもフォルカと遣り合えるほどの格闘技量なのか…
むしろ、ロボット抜きで、単身潜入したほうがキョウスケを絞め殺せたりして。
いくらなんでも、アインスケでなければ、あっちは生身ではリシュウやゼンガー
ほどの化け物ではあるまい。
アクセル「くっ……無事か、レモン!
! 木の枝が……!」
レモン「……ああ……アクセル。
ごめんなさい、ちょっと……無理みたい。もうじき……追撃部隊が来るわ。
湖畔に……ヴァイスセイヴァーを隠してあるわ……貴方だけでも……逃げて」
アクセル「馬鹿言うな! 二人で帰還するんだ!
それに、俺にはお前必要なんだ!」
レモン「……。
アクセル、もう一度言って」
アクセル「何度でも言ってやる! 俺には、お前が、必要なんだ!
俺にはヴァイスセイヴァーは操縦できない!」
レモン「……?
……ぷっ、くくっ……わかったわ、アクセル。二人で帰還しましょう」
アクセル「ああ、勿論だ!」
なんというほろ苦な奴らよw
有史以来、人類は闘争によって文明を発達させてきた……
では、戦争程の闘争が生み出す文明とは……何だ?
常に死と隣り合わせ、だな。つまり、命を未来に
残すための本能が大切にされる文化が育つであろう。
つまり隊長は私と
でぃぃぃぃぃぃやっ!!
あー久しぶりにやったわ
隊長?私はここにいるでありましたが…
今向こうへ吹っ飛んでいったのは…
>>514 そして未来からやってきた子供たちに恨み言言われてぼっこぼっこに・・・
ジョシュアはしっかりしてるから育児放棄とかしようが無いので
結構円満家庭に違いないね、きっと
リムとウェンの子供は、父親と母親がおっとりな反動で、しっかり屋になる気がするの。
リム子「おかあさんはどうしておとうさんと一緒になったの?」
クリス「ん? うーん……そうだね。かっこいいところ……かな」
リム子「(いかん、うちのおかあさん、人を見る目がないっ)」
リアナ「アタシは、可愛いとこかな」
リム子「(リアナおかあさんは何か響きが怪しいっ)」
ウェン「お茶を煎れたから、みんなで飲もうか」
受け入れられないかもしれないが
ジョッシュは親に良く似た子供二人と丘の上の墓に行くシチュエーションが浮かぶんだ・・・
ラキ「ジョシュアは、私が死んだら悲しくなるか?」
ジョッシュ「えっ……。……そんな事、言うもんじゃない。
……悲しくなるに、決まってるだろう」
ラキ「何故だ?」
ジョッシュ「何故って……」
ラキ「破滅の王が全てを無に帰さずとも、時間が無限に等しく流れるならば、滅びる可能性が一でもあるかぎり、
全てはやがて滅びる。必然だ。これは絶対の必然だ。なのにお前は悲しくなるのか?」
ジョッシュ「……理屈じゃ、人は悲しんだり喜んだりできないんだよ」
ラキ「不可解だな、感情とは」
ジョッシュ「ああ、俺だってよくわからないよ。
けど、悲しいものは悲しいし、嬉しいものは嬉しいんだ。
こうやってラキの傍にいられることが嬉しいし、ラキが傍にいなくなったら、悲しい」
ラキ「……よくわからなくていいのか、感情は」
ジョッシュ「ああ。それが感情なんだよ」
ラキ「……」
ぽろぽろぽろ
ジョッシュ「ラ、ラキ?」
ラキ「そ、そうだ、悲しい、お前と会えなくなったら、悲しい。お前と一緒でなくなったなら、私は悲しい。
お前が一緒でないと、嬉しくなくなってしまうんだ。
抱き締めてくれ、お願いだ。悲しくならないように」
ジョッシュ「……」
ぎゅっ
ジョッシュ「……今、どう感じている?」
ラキ「……半分ぐらいは、私にはよくわからないものだ。
残りの三分は、嬉しくて、一分ほど、何故か悲しくて、後の一分は……何だか恥ずかしい」
ジョッシュ「……多分、俺もそういう気持ちだ」
●REC
アクセル(場違いで出て行けない気分が十割なんだな、これが)
ラミア(奇遇ですね、隊長。私もでありんす)
●REC
レモン(…若いって良いわねぇ) ダラダラ
エキドナ(レモン様、ティッシュです) ダラダラ
クリス「ラキさん、何だか目が腫れてない?」
ラキ「ん? ……気のせいだ。気のせいでないにしても、気にするな」
クリス「そう、なんだ? まぁいっか」
ラキ「……ジョシュア」
ジョッシュ「ン……」
ラキ「さっきは、その……すまない、ありがとう」
ジョッシュ「いや……俺も、な。ラキは、先に行っててくれ」
ラキ「ああ」
カツカツカツ
アクセル「……ジョッシュ、もしかして、ラキラキを泣かしたのかね?」
ジョッシュ「そ、そんなわけ……いや、そんなものか。駄目だな、俺は」
アクセル「たまには女を泣かすのも悪くないが、泣かれる男にだけはなるもんじゃないぞ」
ラミア「隊長、さらっとフェミニストに宣戦布告しましたわね」
アクセル「俺は男女平等が云々以前に、人類不平等主義だから、そんなの恐かないんだな、これが。
それに、たまにはレモンの泣き顔を見るのも、中々色っぽいからな、ぞくりとするものがあるぞ」
レモン「W17、今日はアクセルの性転換実験をするわよ」
ラミア「合点承知」
アクセル「や、やめろ! レモン! 冗談だ、俺がお前を泣かすわけないだろ!? だ、だから……イヤーッ!」
ウェン「男女の仲って、大変だね」
クリス「……そうかな」
ラキ→どうして泣いてるのか、不思議そうな表情で泣く。
ラミア→ちょっと無理して、笑い泣きで涙を流す。
リム→「うーっ!」って感じで、顔真っ赤にして泣く。
レモン→顔を隠して、顔を見せないようにして泣く。
エキドナ→表情は変えず、ポロポロと涙だけを流す。
という泣き顔ではないでしょうか!
とりあえず泣かせばわかるのでは、と。
ラミア「泣けと言われれば泣きますが」(ダー)
アクセル「うおっ。器用な泣き方をするぜ」
ラミア「涙腺を活性化させるだけの話でございますし」
アクセル「……だけの話、ねぇ」
スッ
ピトッ
ラミア「隊長、涙をすくって何を……」
ペロッ
アクセル「ふむ? 美味いもんじゃないな」
ラミア「な、涙の味など味わっても何もでるもんではございません!」
アクセル「ああ、出ないな。お前の涙は綺麗すぎる。レモンの涙は、濃いぞ。
だが、それがあいつの涙だ」
ラミア「む……」
アクセル「面白いもんだぞ、涙は。汗も血も、人によって大して違いはないが、涙だけは何でか違うんだな、これが」
ラミア「……レモン様の涙は、どんな涙でしたか?」
アクセル「化粧品の匂いがする。だが、案外優しい涙だぞ。俺は嫌いじゃない」
もうアレだ。
ジョシュアがヒドい怪我をしたがなんとか帰ってきた時の一幕
ラキ「お、おかしいな……。
悲しくもないのになぜ涙が出るんだ?」
ジョシュア「それが生きてるってことだよ……あ痛っ!」
ラキ「だ、大丈夫かジョシュア!?」
という電波が。
影鏡資料室
ラキ「と、言われたものの具体的に生きているとはどういうことなんだろう?」
ミィ「で、何でここなんですの?誰かに訊いたら良かったんじゃありませんの?」
ラキ「うむ、アクセルに訊いたんだがな」
アクセル「疑問に思ったら人に訊くのもいいが、たまには辞書を引いてみるんだな」
ラキ「辞書?」
アクセル「自分で調べろってこった。でなきゃ覚えられんぜ。」
ラキ「と、いうわけだ。」
ミィ「それは分かりましたですわ。で、何で私もいるんですの?」
ラキ「この広い部屋に一人だと寂しいじゃないか」
ラキ「これか?」
”キミは誰かを愛しているか? それが生きてることなんだ。”
ミィ「次のキーワードは”愛”ですわね。」
ラキ「”愛”なら確かここに…」
”愛ってなんだ? ためらわないことさ”
ラキ・ミィ「「なるほどなー」」
ラキ「ジョシュア!」
ジョッシュ「ラキ? わわっ!」
くるくる(ジョッシュの肩に手を回して一回転)
ジョッシュ「ど、どうしたんだ? 急に」
ラキ「愛とは躊躇わないことだそうからな。無性にお前に抱きつきたくなった」
ジョッシュ「い、いきなりだから、びっくりした……」
ラキ「……む、お前を困らせてしまったか。すまない。愛とは大変だな」
ジョッシュ「……それほどじゃあないさ」
ちゅっ
ラキ「!」
ジョッシュ「躊躇わないことなんだろ?」
ラキ「……や、やはり……少しぐらい躊躇ってくれた方がいい」
ラミア「隊長!」
アクセル「む」
ぎゅっ
バキバキ(アクセルの肩に手を回して一回転)
ラミア「……あら?」
アクセル「ど、どうした、いきなり」
ラミア「い、いえ、深い意味は……」
アクセル「そ、そうか……戯れも、ほどほどにしろよ」
ラミア「申し訳ありません……つい」
アクセル「ふ、ふん……」
レモン「何か強大な重量でも加えられた様に、肩の骨が凄いことになってるわよ。
どうしたの?」
アクセル「うるさい、聞くな!」
アクセルは忍耐強いのか弱いのか……。
レモンが泣く時って、どういうシチュエーションなんだろう。
>>535 Aのアクセル編最終話で、アクセルとレモンの立ち位置を逆にしてみるというのはどうか。
その場では泣かなそうだが、後でひっそり泣いていそうないなそうな
いやぁ、二人ともサバサバだろ
ウェットにはならんのではないかな
悲しい。けど軍人ってのはこんなもん
みたいにさ
>>537 しかし軍人も最後には人間というものが
残るんだ…あの二人が戦いの果てに
行き着くものは、何物にも変え難い
「絆」であると信じたい。
戦いの終着が、必ずしも憎しみの終わりとは限らない。
アクセルとレモンは、兵士だからこそ、ああいう表現しかできなかったのだろう。
いかん、なんかMGSっぽいぞ。
???『気を付けなさい、アクセル。そこから先には、クレイモアが設置してあるわ』
アクセル「誰だお前は?」
???『ファンの一人よ。ディープスロート、とでも名乗っておくわ』
アクセル「ディープスロート? 確か喉まで」
???『そっちじゃない! ウォーターゲート事件の内部告発者よ!』
普段泣く事がほとんどないから、一線を超えたら
一晩中泣いてそうな希ガス<レモン
つまり……。
いろいろあって、アクセルがレモンにちょいと添い遂げないかみたいなことを言ってきて
レモン「あら?」
っ涙
レモン「あら、あら、あら?」
アクセル「ど、どうしたレモン!?」
レモン「お、おかしいわね……何故かね、涙が止まらないのよ………」
レモン「もう……嫌。嫌よ……」
ラミア「レ、レモン様、そんな風に悲しむのはお止しください」
レモン「……」
ラミア「レモン様にそんな顔をされますと、私達は困ってしまいまして……」
レモン「……」
ラミア「だ、だから、一体私達はどうすればいいか」
レモン「……」
ラミア「わからなくなってしまって……うっ……ぐすっ」
レモン「ちょ、ちょっと、貴方が泣きだしてどうするのよ」
ラミア「だって……だってレモン様が泣いてて……」
レモン「……ごめんなさいね、何だか、泣きたくなっちゃったのよ。
でも、もう大丈夫よ。だから泣かないで」
ラミア「(コクッ、コクッ)」
レモン「(……やだ、可愛いじゃない)」
アクセル「…だがな、レモン」
ラミア「隊長!」
アクセル「いや、言わせて貰う。いい歳してピーマンが食えねえとか抜かすんじゃねえ」
レモン「だって!食べられないものは仕方ないでしょ!」
アクセル「アレルギーがあるわけじゃねえだろ!」
レモン「こんな苦いもの人間の食べ物じゃないわ!!」
アクセル「だったら、あれは自分で何とかするんだな!」
助手「…」お残しは許しまへんでオーラLv9
レモン「あなたはいつからそんな鬼になったの!?」
予想外の展開だが、これはこれでレモン様かわいいぞw
>お残しは許しまへんでオーラLv9
さすがジョッシュさん、原作どおり特殊技能の鬼っすねw
そういえば小学校の給食で、野菜を食べられない子が延々と
先生に怒られて泣いていた記憶があるな。
今のご時勢では、本当に食えなくてゲーゲー吐く子を笠にかかって
いじめまくる先生とかはいないんだろうなあ。
>>546 ハイパー訴訟タイム!
殴られずに育ったガキ何てのはなぁ!いねぇんだよ!
しかしアクセルは、案外子供に弱そうな気がするw
ハーケン「パパー(棒)」
アクセル「蹴るのはいいんだよな?」
その息子なら、生身による麒麟までならおK
OK,コノセカイノ ダディハ ムスコトコブシデカタリアウッテカ?!
ダマッテネテロ ディィィヤッ!!
タイ(カン)チョウ、イイカゲンニシテクダサイマセ!! コードDTD,ハーッツドウ!!
神夜「うちのおっぱい星人がご迷惑おかけしまして、本当にすみません…」
レモン「いーのよ、たまにああやってガス抜きしないと、いつ大爆発するか冷や冷やもんだから」
シュワルツ「その年で人の親か。おめでとうアクセル、祝いは何にする?」
アクセル「うるせぇ。異次元から子供がこんにちは、なんてギャグにもなりゃしねえよ。あと、あれは俺のじゃねえ」
助手「そうなのか? てっきり……」
アクセル「それ以上言うな」
ガイ「だけど、俺からしたらそんなに驚くもんでもないんすけど」
アムロ「ああ。俺もメガゾーンが現れて以来、何が来ても驚かなくなったよ」
竜馬「俺も似たようなもんだしな」
アクセル「くそったれめ……」
ラキ「(もぐもぐ)」
クリス「うー……タマネギ……」
ラミア「苦手でございますか?」
クリス「ちょっと……。ラキさんは、食べ物に好き嫌いはないの?」
ラキ「味覚に、どうやって好きと嫌いという思考を持ち込めばいいのか、わからないからな」
クリス「ふぅん。ラキさん、それ以前に何か好きなものとか嫌いなものってあるの?」
ラキ「……。
よくわからん」
ラミア「ジョッシュさんは?」
ラキ「……ジョシュアの傍にいると、何だか体が変な感じになって、
思考が少し遅くなってしまって、時折ジョシュアの顔が見れなくなってしまう。
そうか、恐らく私は……」
クリス「うんうん」
ラキ「ジョシュアが嫌いなのかもしれん」
クリス「(ズルッ)
なんでそうなるの! 普通逆でしょ!」
ラキ「……。
ああ、そうか。私はジョシュアが好きなのか」
クリス「頭が痛い……」
ラミア「私が何かすると顔を紅潮させる隊長もきっと……」
アクセル「苦手だなんだ言ってると、腹に力を蓄えられんぞ。食えるものは、食っとくのが、兵士の秘訣だ」
バリバリバリバリバリ
ジョッシュ「魚の骨まで食わなくてもいいだろ」
アクセル「工作員は体が資本なんだよ。
……ん?」
猫「にゃ……にゃ……(ポロポロ)」
アボカドかじかじ
アクセル「バカ! 毒を食ってどうする! 早く吐かせろ!」
ジョッシュ「水、水はないか! エキドナ!」
エキドナ「了解した」
「生き残るためなら羊の吐いたゲロでも食らう」
のはランボーだっけか?
Dの連中はあんな世界だからアレルギーか毒でもない限り
多少の文句は言っても何でも綺麗に平らげそうだ。
ランボー、か。
ヴィンデル「……アクセル、まだレモンの影を追っているのか」
アクセル「……アンタには関係ないだろう」
ヴィンデル「……こんな話がある。
あるところに三匹のウンブラがいました。三匹のウンブラは熱いお粥を作り、冷めるまで遺跡の周りを散歩することにしました。
そうとも知らず、一人の栗色の髪の女の子が遺跡に入り、お粥を食べて、眠ってしまいました。
そして、三匹のウンブラが帰ってきた時、女の子はどうしたと思う?」
アクセル「……」
ヴィンデル「怖くなって、逃げだした。
アクセル、お前がその女の子なんだ。我々はお粥を作った。後は、お前が熊と対決する時を待つだけだ」
アクセル「……じゃあまず髪を栗色に染めなきゃ」
アクセル「……すまん、ヴィンデル。俺はここの生活を壊したくないんだ」
ヴィンデル「……そうか」
エキドナ「隊長、もし気が変わったら、連絡先はこちらのダイヤルQ2へ。一分5ドルでお相手します」
アクセル「5ドル……」
あれ?
なんだか映画「ホット・ショット」を思い出してしまった
アクセル「レモン、なんでこの作戦に志願したんだ。
戦場なら地球上にゴマンとあるだろう」
レモン「別に貴方に会う為じゃないわ。
私だって事情があるのよ」
アクセル「ふん、言ってればいいさ。
だがやがてお前は跪き、涙を浮かべて、どうか私を許してください、と泣きながら言うだろう。だが生憎俺は……」
レモン「アクセル……貴方、誤解しているわ。
私は子持ちよ」
アクセル「……何!?」
レモン「その子の名前は、今はハーケン・ブロウニング。私は彼を救出する為に作戦に志願したの」
アクセル「……おい、冗談だろ!?」
レモン「冗談ならこう言うわ。
ほぼ全裸状態のアクセルを見てアルフィミィはこう言ったわ。『あるまー』」
アクセル「もういい、もうたくさんだ! 薬がきれて能力がダウンする強化人間の気持ちがわかるかよ!
勝手にザクマニアにされたバーニィの気持ちがわかるかよ! まじありえないんだな、これが!」
アクセル&ハーケン「「ドラマCD、よかったよ!」」
ビシッ
クライシスポイント後編
ラキ「……」
ダダダダダダダダダダダ
ミーレス「うぎゃあ!」
ミーレス「ぎゃあ!」
ダダダダダダダダダダダダダ
『サイバスターとタイ記録!』
ダダダダダダダダダダダダダ
ラキ「……」
『イデオンとタイ記録!』
ダダダダカチッカチッ
ラキ「む」
ミーレス「もらった!」
ラキ「えい」
ガン
ミーレス「ぐぁっ!」
『一ターン撃破数、スパロボ最高記録!』
ホットショットなんだろうが、保毛太郎侍思い出しちまった。
最終回で敵の数が足りなくなってスタッフが出てきて切られるやつ。
562 :
それも名無しだ:2009/04/29(水) 22:56:28 ID:0aictZr9
ageるわ
>>560 ラキが手許にあったお玉でミーレスを
ポコッと叩いた情景を思い浮かべた。
アクセル「休日……ねぇ」
ラミア「モトラッド艦隊による地均しが中止された今、ルイーナと決着を試みるべきかと」
レモン「大局的に物事を見なさい。ザンスカールだってギシンに対抗しなくちゃならないのに、この動きは妙よ。
今はザンスカールに対応すべきね」
アクセル「……俺達には関係ないようだな」
ミィ「えー? GWくらい休みたいですの」
アクセル「文句言うな。異星人にはGWなんてないんだ」
ミィ「なかったら作らせればいいですの!」
アクセル「できるか!」
ミィ「じゃあ……この戦争を終わらせればいいんじゃないですの?」
アクセル「……」
→はい
いいえ
アクセル「……ああ、いい考えなんじゃねぇの?」
ミィ「そう思いますの? じゃあ、終わらせますの」
アクセル「は?」
ズール「小娘、ワシをどこに連れていく気だ!」
ゲペ「時の滴が……」
カガチ「今はタシロとのバランスが微妙な時なのだが……」
コーウェン「ぶふふふふ、連休っていいね、スティンガー君」
スティンガー「う、うん、そうだね、コーウェン君」
ミィ「じゃあ、倒してもらいますの」
アクセル「待て待て待て! なんでこいつらが全員集結してる!? というか、インベーダーまでいるぞ!」
ミィ「それはもう、アインストの力でサクッ、と。
じゃあ、行ってもらいますの」
第2X話 「明日(連休)を救え、ソウルゲイン!」
巨大インベーダー(コーウェン)
ズール皇帝(ズール)
ゲペルニッチ(ゲペルニッチ)
スクイード(カガチ)
ビッグデュオ(ペルフェクティオが不貞腐れたので、ビッグオー枠から来たシュバルツ・バルト)
アクセル「……駄目だなぁ、アクセル……お前は一体何をやっているんだ……」
そういやソウルゲインの武器って、EN消費系だっけ?
基本的にな。
玄武剛弾は無消費ロケットパンチ。
アクセル『これが!
これが!
これが!
ビックバン玄武剛弾なんだな!』
レモン「……」
ぐしゃぐしゃ
レモン「駄目、あのノリには適わないわ」
ミニラキ「ダイナミックナヤツメー」
その名を!その名を!その名を!その名を!その名を!その名を!玄武剛弾!!
リアナ「ねぇ、アニキ」
ジョッシュ「何だ?」
リアナ「ふと思ったんだけどさ……ジェアンに必殺技ってあったっけ」
ジョッシュ「! ク、クローアンカーバーストがあるだろう!」
リアナ「ふーん……クローアンカーバーストが必殺技……そっかぁ」
ジョッシュ「その意味ありげな言い方はなんだよ!」
ラキ「恐らくリムは、地味だ、と言いたいのだろう」
ジョッシュ「!」
アクセル「タブーに触れやがった……」
クリフ「……ないことは、ないんだが」
ラミア「とでも言ってほしかったのかもしれんでございますがね、はなしですわよ?」
クリフ「いや……今回はちゃんとあるんだが……使ってみるか?」
ジョッシュ「……頼む、クリフ。正直な話、パワー不足を薄々感じてたんだ」
クリフ「そうか……ではリミッターを外すか」
つ(ジェアンで)バーストレイヴ
ラキ「ジョシュア? ジョシュア!? ジョシュアー!」
>>568 >ジェアンでバーストレイヴ
AP舞朱雀かなぁ、モーションは。ブレードビット込みで
怖すぎるwww
クリフ「やはり、付け焼き刃のやっつけ必殺武装ではあんなものか」
ラミア「こうなることを知っててやらせたんでございますの?」
クリフ「警告はした。」
アクセル「ラキラキが間一髪で救出したから肉体的ダメージは小さいが…」
レモン「精神的ダメージは大きそうね」
助手「地味…そうさ、俺は死んだ目の影の薄い家政夫さ。派手な必殺技なんて、フフフ…」
ラキ「ジョシュア…私はどうしたら…」
リム「こういうときは、あの人たちに任せておけば何とかなると思う。」
???「情けないぞ!ジョッシュ!地味な機体が何だ!!」
???「機械の性能にはいずれ限界が来る。だが、人間の可能性は無限大だ!!」
助手「お前たち…よし!」
3人「「「特訓だ!!!」」」
ラキ「だ、大丈夫なのか?ジョシュアのテンションが妙な方向に上がりすぎてる気がするのだが…」
アクセル「一汗流せばスッキリするだろ。それよか俺は”石○天驚○”に明日の晩飯」
ラミア「特訓して身に付ける必殺技の予想でございますか?私は”アポ○ンデスト○イ”で」
>>568 地味地味言ってるけど
ちょっとしたMSなら鷲掴みに出来るサイズのクローで敵を捕獲した後に
戦艦両断出来るビームサーベル持った物体が突っ込むって
割とトンデモない技なんだぜ
だがそれ以上にトンでもない技を平気な顔でする奴らがいるからなぁ。
惑星をぶった切ってみたりとか。
>>571 ソウルゲインとかアンジュルグもビックリなサイズが分身するような速度で突っ込んできて高速回転する大型クローで下手したら粉砕、もしくはどっかの部位に風穴を空けられ
更にクローが展開、潰されるように掴まれたあげく自機の数十倍以上の大きさのビームサーベルが迫ってくると
運よく生き延びても最後のバーストで・・・
まあ設定資料見るとエールのバリエーションが一杯あってこっちの方が見てえとか思うのは秘密
>>572 惑星をぶった切ってみたりとか>
それは単なる戦闘演出。実際やったらとんでもないことになる。
ジェアン自体がダブルGよりインパンクトあるから、必殺技としては十分だろ。
>>574 実際に作中で惑星両断をやったロボがDに参戦しているという事実
真ドラゴンは…まあ、ゲッターだしな
ゲッターなら致し方なし
ケイ「でもアタシらさ、よくあのインベーダーを倒せたよね」
竜馬「スティンガーとコーウェンの野郎共だな」
アクセル「あんなにデカい奴等、あっちでも見た事なかったぜ」
>>407 隊長なら…隊長ならきっとやってくれる…
惑 星 割 を !!!
い、いかん
アンカーをミスりやがりましたですわ
>579
かちわり!メガトンパンチ ですね! わかります!!
ヴィンデル「何故かはわからんが、生身の人間>機動兵器という図式を、
東方不敗や衝撃の彼奴などが作っているようにならない」
アクセル「普通、サイズの大きさが威力なんじゃないか」
ヴィンデル「貴様が『普通』を語るな」
アクセル「……」
ラミア「キーン! んちゃ!
……レ、レモン様、いくらなんでも地球割りは無理です」
レモン「眼鏡は完璧、っと」
ラキ「象が鹿を踏み付ける時があれば、蟻が堅城に罅を入れる時もある。
大きければよい、ということもないし、小さければよい、ということもないな」
ジョッシュ「ある程度は自由に大きさを変えて生きていければ、楽なんだけどな」
ラキ「ジョシュアの機体は、しょっちゅうサイズが変わるではないか」
ジョッシュ「……まぁな」
ラキ「ふむ……お前の背中に、お前が私を握る手に、私を抱いてくれる胸」
ジョッシュ「……なんだい、それ?」
ラキ「大きいと嬉しいものだ」
ジョッシュ「小さい方がいいものは?」
ラキ「……お前が時折見せる、理由もなく悲しそうな表情だ」
ジョッシュ「……気を付ける」
レモン「大きい方がいいもの……ね」
アクセル「わかったからそれ以上喋るな」
ウォーダン「我々Wナンバーは人工頭脳だ。それを機体に組み込めば機体が体となる」
ラミア「お前の場合はスレードゲルミルに組み込んで星薙ぎか?」
ウォーダン「いかにも」
アクセル「……む。時計時計……。
!
しまった! ヴィンデルに殺される!」
レモン「起き掛けに何言ってるの、アクセル。今日は非番でしょ」
アクセル「え……ああ、そうか、そうだったな」
レモン「ほら、早く朝食を済ませて。これから出かけるって言ったでしょ」
アクセル「わ、わかった」
レモン「歯磨き粉、なかった?」
アクセル「ほれ」
レモン「ありがと」
アクセル「化粧しなくていいのか?」
レモン「男に化粧の心配されるほど落ちぶれてはいないわ」
アクセル「ふむ」
レモン「……何だか、私達、普通の恋人同士の休日みたいねぇ」
アクセル「不服か」
レモン「いいえ」
アクセル「そうか」
ラミア「私も結構ですわ」
アクセル「ン……って何でお前が入ってくるんだ!?」
ラミア「恋人同士と仰ったので……」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あぁん」
レモン「平和ねぇ……ヴィンデルが卒倒しそうだわ」
クリス「コホン、コホン……うぅ〜……休日なのに……」
クリフ「……風邪だな。薬を飲めばすぐ治る。
ゆっくり休むんだな」
ジョッシュ「ほら、氷嚢。ウェントス、頃合いを見て代えてくれよ」
ウェン「わかったよ」
クリス「う〜……」
ウェン「リム、何か欲しいものはない?」
クリス「欲しいもの……。
……ウェンにキスしてほしい」
ウェン「いいよ。どうすればいい?」
クリス「やっぱりいい。ウェンにうつっちゃうから」
ウェン「……大変そうだね、リム」
クリス「大変。……そうだ。ウェン、目を瞑って」
ウェン「? 瞑ったよ」
ぴとっ
ウェン「?」
クリス「キス、しちゃった」
ウェン「……? 唇、じゃなかったよね」
クリス「レモンさんに教えてもらったの。指先に口紅つけて、軽く触れるの。未亡人流、だって」
ウェン「……あ、口紅ついてる」
クリス「ふぅ……ありがと、ウェン。すぐに元気になるからね。ウェンもちゃんとうがいして、風邪を引かないようにしてね」
ウェン「元気になったら、どこかに行こう。ね?」
クリス「うん……おやすみ、ウェン」
ヴィンデル「感染を防止するため、消毒すべきか?」
クリフ「いや、単なる風邪ですな。過敏になることもありますまい」
アクセル「なら、いいんだがね。……おい、なんだその火炎放射機は」
ラミア「いえ、汚物を消毒と聞いたので」
アクセル「やめろ。イグニスやブルースウェアの連中もやりそうだからやめろ」
>>586 アクセルはブルースウェアにどういうイメージをもってるんだw
イグニス「失敗作は消毒だーッ!」
竜馬「インベーダーは消毒だーッ!」
ブライト「アドラステアは消毒だ!」
タケル&剣人「ズール皇帝は消毒だーッ!」
ロジャー「ネゴシエートに値しない奴は消毒だ!」
博士一同「宇宙細菌ベムボーグは消毒だーッ!」
>>588 「愛」核ミサイル持ちのブライトさんが一番怖いと思う
ブライトの核でモヒカンがヒャッハーの世界だと・・・
レモン「消毒して、さっ、と」
ラキ「つぅ……」
レモン「はい、終わり。これで予防接種は二回目よね?」
ラキ「ああ」
レモン「そ。まぁ、完全じゃあないから、健康管理には気をつけてね。
貴方、免疫はあまり強くないんだから」
ラキ「気をつける」
クリス「それじゃあ、次は私ね」
レモン「はい、腕出して」
ラミア「血管は……この辺りでございますか?」
クリス「……」
レモン「どうかした?」
クリス「い、いや、なんで、ラミアさんとイーサッキさん、ナース姿なのかな、って」
エキドナ「気にするな」
レモン「じゃ、打つわよ」
クリス「あー、前々から思ってたんですけど」
レモン「何?」
クリス「漫画に出るようなおっきな注射器って、本当にあるんですか?」
レモン「あるわよ」
クリス「……あるんだ」
レモン「ペルゼイン用」
クリス「あ、なるほど」
レモン「あとアクセル」
クリス「……」
レモン「あ、後ろにぶちこむわけじゃないからね。勘違いしないでちょうだい」
クリス「……後ろ?」
ラキ「?」
ラミア「?」
エキドナ「?」
ラミア「アクセル隊長は怪我の治療は大丈夫なのですか?」
アクセル「あ、ああ…俺は特別だからな」
ラミア「特別?」
レモン「彼の体はコックピットにいる時はソウルゲインとリンクしているの。つまりソウルゲインが自己修復している時にアクセルも体が治っているのよ」
ラミア「そうだったのですか…」
レモン「だけど、一定期でソウルゲインとリンクしないと体の機構が働かなくなってしまって死んでしまうの」
ラミア「そ、そんな…」
アクセル「まさに一心同体というやつだ、これがな」
ミィ「アクセルに座禅は似合いませんの」
レモン「言わないの。ああやって精神を集中させることで、ソウルゲインへの動きのフィードバックのレベルをあげてるのよ」
『……アクセル』
アクセル「(誰だ……お前は)」
『そんなことはどうでもいい……アクセル、お前に尋ねたい事がある』
アクセル「(なんだ?)」
『極めて重大な問題だ。この答えを見つけなければ、我らは先に進めん』
アクセル「(お前は……わかるぞ、お前はソウルゲインの意志だ。いったい何を考えているんだ?)」
『なんでラミアちゃんは俺に乗ってくれなくて、お前ばっかり俺に乗るの?』
ぶちぶちぶち
アクセル「壊す! こいつはここでぶっ壊す!」
エキドナ「隊長が乱心だ! ソウルゲインを破壊しようとしている! 早く取り押さえろ!」
>>593 記憶喪失時のアクセルの性格はまさかソウルゲインの影響…!?
アクセル「つーか、おめぇはソウルゲインじゃねぇ!誰だ!?」
???『なにを言う?私は間違いなくソウルゲイン。というか自分で断定してるんじゃ…』
アクセル「いや、ひとつ思い出したことがある。それは!自我を持つロボットのほとんどがショタ趣味という事実!」
???『!』
アクセル「勇○しかり、○Fもゴー○も○ールドラ○タンだって!」
ソウルゲイン『いいじゃねぇか!人がどんな嗜好してようが!おめぇだって熟女好きなのかロリコンなのかはっきりしろよ!』
アクセル「やかましい!」
ワカメ「だいぶ疲れているようだな…」
助手「そうですね。」
リム「最近手に入れたんだけど、これあげたらどうかな?」
ワカメ「黄色と黒…24時間戦えるやつか?」
リム「違いますよ。疲れたときは甘いもの。飲み頃は室温か人肌M○Xコー○ー!」
ワカメ「1グロスほど頼む」
「この技のキレ、正しくトキ!」とか言っといて
「貴様は断じてトキでは無い!!」な世紀末救世主を思い出した
ジョッシュ「(誰だお前は?)」
???『私? 私は、貴方がエール・シュヴァリアーと呼ぶ個体の魂みたいなものです』
ジョッシュ「(魂?)」
エール『別におかしな話じゃありませよ。シュンパティアは本来的には機体と貴方達の反応を上げるシステムです。
そこで偶然に共感が発生するわけですが、別に私と貴方が共感してもおかしくないでしょ?』
ジョッシュ「(まぁ……そうかもな。で、そいつが何の用だ?)」
エール『用という程の事じゃないんですけど……ファービュラリスの奴、できるだけあいつの援護に入ってやってくれませんか』
ジョッシュ「(?)」
エール『貴方にとってグラキエースが大事な存在であるように、私にもあいつは大事な片割れなんです。
身軽な機体ですけど、中身は案外脆いんです。できるだけ守ってやってください』
ジョッシュ「(傷つくのはお前だろうに……わかった、約束する)」
エール『ありがとう、ジョッシュ』
ジョッシュ「(ところで、エール・シュヴァリアー)」
エール『はい?』
ジョッシュ「(ガナドゥールにも、意思みたいなものはあるのか?)」
エール『……ありますよ』
ジョッシュ「(……なんで言い淀む)」
エール『彼は……私がドン引きするほどのシスコンなんです』
ジョッシュ「(……それも俺の一部なんだろうな)」
ガナドゥールはとうとう妹にあたるストレーガと合体してしまう猛者だから……。
ヴァイサーガ『スーパーアースゲイン、か……』
ソウルゲイン『俺にそんな趣味はねーぞ』
ヴァイサーガ『某はまだ何も言っておらぬ』
>>598 なぜだろう、
ソウルゲインを神延声で脳内再生してたら
ヴァイサーガが三木声で勝手に再生された…
>>598 ストレーガのが武装的に漢らしいよな
名前魔女だけど
>>597 ジョッシュ(つまり、ブランシュネージュとストレーガにも意志はあるんだよな?)
エール『…聞きたいですか?』
ジョッシュ(…?ああ)
エール『ブランシュネージュはいいんですよ。天真爛漫というか、賑やかというか…』
ジョッシュ(…ストレーガは?)
エール『…とにかく、自分の放電を受けて興奮したり、それで攻撃することに快感を覚えたり…』
ジョッシュ(…誰の趣味だ)
???『クリスや……おきなさい!』
クリス「あなた……誰?」
???『わたしはあなたの機体「ストレーガ」の精です』
ストレーガ『今日はガンバルクリスにこのワタクシ応援をしにまいりました
さあ、この精霊様になんでもいってみなさい』
クリス「そ それじゃ精霊様。一ッコだけ聞きたい事があります
私もう不幸続きでヒドイ有り様です この先もずっと不幸にまみれる人生なのでしょうか……」
ストレーガ「……まーね」
ストレーガ「まッ まちなさいッ クリスッ 今のナシッ! ノーカン!」
>>602 何故かヴィンデルが大演説しそう
向こうはオタク少佐でこっちはワカメ大佐だけどな
諸君、私は闘争が好きだ。
諸君、私は闘争が好きだ。
諸君、私は闘争が大好きだ
隼人「ふ…俺はボインちゃんが好きなんでな」
アクセル「奇遇だな…俺もなんだな、これが」
エキドナ「…」
ラミア「…」
アシェン「…」
レモン「まあこれだけ揃ったら、アクセルの電源がONになるのも無理ないわよね」
アクセル「作ったのはお前だろ」
「(ジョシュア、ジョシュア)」
ジョッシュ「(今度は誰だ?)」
「(名乗るほどのものではない)」
ジョッシュ「(だとしても名乗ってくれよ)」
「(そんなことはどうでもいい。私からも言っておきたい事がある)」
ジョッシュ「(何だ?)」
「(お前はグラキエースに優しすぎる。もう少し肩の力を抜け)」
ジョッシュ「(……どうしてだ?)」
「(どうして、と言われてもだな。あれでは、グラキエースも困ってしまうだろう)」
ジョッシュ「(う……)」
「(それに、グラキエースはお前が身を削ってやるほどの存在ではあるまい。お前は……)」
ジョッシュ「(なんだって!?)」
「(!?)」
ジョッシュ「(俺だって、たまにラキとどう接すればいいのかわからなくなる時がある。それは事実さ。
けど、俺はラキと生きていくって決めたんだ! アンタにそんなことを言われる義理はない!)」
「(い、いや、しかしだな……)」
ジョッシュ「(俺は……俺にとって、ラキは大事な存在なんだ! アンタが誰であろうと、ラキはアンタが思うほど軽い存在じゃない!
それが俺の気持ちなんだ!)」
「(きも……ち?)」
ジョッシュ「(好きだってことだ!)」
「(……! そ、そうか……よく、わかった。お前の気持ち。……グラキエースが、大事なんだな?)」
ジョッシュ「(……もしかして、アンタ、ファービュラリスじゃないか? そんな気がする)」
「(間違ってはいない。お前が気が向いた時でいいから、グラキエースの手でも握ってやってくれ。
……ありがとう)」
ジョッシュ「(……ああ)」
ジョッシュ「う……ここは?」
クリフ「やっと目覚めたか。シュンパティアのデータ採取中に、いきなり気を失ってな」
ジョッシュ「……どれくらい気絶してた?」
クリフ「ん? いや、十分ぐらいだがね」
ジョッシュ「……なんだか、何時間も気絶してた気がする」
クリフ「そうなのかね?」
ラキ「ジョシュア? 大丈夫なのか?」
ジョッシュ「ああ……。
……」
ぎゅっ
ラキ「……ん」
ジョッシュ「どうしていきなり手を握る、って聞かないのか?」
ラキ「……いや、私が、こうしてくれ、と言った気がするんだ。だから、もう少しこのままでいよう」
※非常に最低すぎるネタでしょうか。
レモン「第一回、チキチキ・アクセルを○○させることができるか選手権!」
ラミア「わー」
ミィ「ねぇねぇエキドナ、○○ってなんですの?」
エキドナ「レモン様、基本的なルールは?」
ミィ「無視しやがりましたの」
レモン「フリーダム! 道具・薬物・技術、なんでもあり! アクセルを○○させられたら勝ち!」
ミィ「ねーねー、○○ってなんですの?」
レモン「こうゆうのは、貴方に意見を求めた方がいいんじゃないかしら」
リアナ「な、なんでそうなるのよ! アタシはそんな変な女の子じゃないし、むしろ純情純愛派なんだからね!」
レモン「でも……ウェントスを、ねぇ?」
ラミア「人造生命体を、ねぇ?」
クリス「う……私はただ普通にウェンと一緒にいるだけでやましいことなんかなにもしてませーん!」
ミィ「ねぇ、○○って本当になんですの?」
ラキ「私もよくわからん」
ヴィンデル「……アクセル、貴様、大丈夫か?」
アクセル「は?」
ヴィンデル「艦内で、実はペドフィリアだとか、ホモだとか、ショタだとか、
よからぬ噂が流れているぞ」
アクセル「だ、誰がだ!」
ヴィンデル「だがお前、実は女が苦手なんじゃないか? 潜入任務の適性はあるのに女は苦手だとか、損だぞ」
アホセル「俺ちゃんの方は、女の子は大好きなんだがな、これが」
アクセル「お前は黙っとれ。またクリアーナの同類だと思われるだろうが」
ヴィンデル「とりあえず……食堂担当に連絡して、牡蠣とレバーと精力がつく料理を一週間のメニューに組み込ませておくからな」
アクセル「やめろ!」
「(オロカナヤツメー、オロカナヤツメー)」
ジョッシュ「(今度は誰だ?)」
「(ナノルホドノモノデハナイヤツメー)」
ジョッシュ「(普通に会話しなさいミニラキ)」
ラミア&エキドナ「「隊長がッ!!」」
レモン「精力満点と聞いてッ!!」
もしアクセルとレモンが死に別れたら
アクセルはその後もず〜っと「俺は童◯だ!」で通すんだろうか?
ラミア「はぁ、はぁ……」
エキドナ「ま、まさか隊長がこれほどとは……」
レモン「こ、腰が痛くて動けないわ……」
アクセル「何を言ってやがる! シミュレート訓練は腰がシートと癒着するまでやるんだよ!
さぁ、あと五セットだ!」
レモン「い、いやぁ〜……」
トントン
ジョッシュ「ん? ラキ、キッチンで何をやってるんだ」
ラキ(新妻エプロン風)「ん? いや、お前が最近元気がないようだから、エキドナから元気が出る料理を習ってな」
ジョッシュ「あ、ああ……そうなのか」
パクッ
ジョッシュ「ん、結構美味いよ」
ラキ「そうか? 嬉しいぞ、ジョシュア」
ジョッシュ「(……いや、確かに美味いんだけど……それはいいんだけど……)」
つ精力がつきそうな料理群
ラキ「すぅ……すぅ……むぅ……ジョシュアぁ……」
ジョッシュ「(ねむれない上に色々ヤバい……!)」
ラキ「エキドナ、ジョシュアの体力が日に日に落ちてる気がするんだが、私は何か間違えたか?」
エキドナ「……? レシピ通りにやっているなら、間違いはないはずだ」
ラキ「では、私が間違っているのだな……当分料理は控えるか」
パァーパーパラッパァー、タカタカタッ、(R○マーチ)
ラキ「お、ネオジオンから電話だ。何だろう?」
エキドナ「何だ、その着メロは」
ギュネイ『おい、グラキエース!おまえジョッシュになにをした!?』
クェス『あんたは黙んなさい!ちょっと訊きたい事があるんだけどいい?』
ラキ「ああ、かまわないが…ジョシュアはそっちに行っているのか?」
クェス『もう帰ったわ。レウルーラを完璧に掃除してね。』
ラキ「掃除…?」
クェス『ええ、大佐が厳重に隠してたマル秘コレクションも綺麗に整頓して机の上に並べて行ったわ』
ギュネイ『おかげでナナイが切れて大佐は反省室送り。空気が重くて大変なんだぞ!』
ラキ「す、すまない」
クェス『あんたが謝ることはないのよ。ただ、何かを発散させるように目を血走らせて掃除してたからさ』
ギュネイ『ヤツが奥手なのに業を煮やして妙な薬でも使ったんじゃないだろうな!』
クェス『だから、黙ってなさい!ファンネル!!』
ギュネイ『おごぉっ!?』
エキドナ「すまない。おそらく原因は私にあると思う。ラドクリフは責任を持って確保する。」
クェス『え?ちょっと…』ガチャ
ラキ「エキドナ…?」
エキドナ「すまん、おそらく私が教えたレシピが原因だろう。」
ラキ「しかし…」
エキドナ「彼の性格をすれば余ったエネルギーを健全な方向で発散するのは十分に予測できた。情報員失格だ。」
リム「たいへん!巨大なお掃除セットを持ったフォルテギガス(ふりふりエプロン)がタワーを襲撃してるって!」
エキドナ「エネルギー切れどころか悪化してる?!」
ラキ「はっ!もしかしてヴィンデルのところから持ち出したこれの所為か?」
マムシ酒
エキドナ「…真の意味での地球クリーン作戦だというのか」
リム「と、とにかくお兄ちゃんを止めなくちゃ!」
そして死闘が始まる…
アムロ「やめろ、ジョッシュ! そんな事をしたらベッドの下が暴かれて、地球の男が全員萎えるぞ!!」
ウッソ「うっ、うっ、ううっ……シャクティでもベッドの下は掃除しなかったのにぃ……」
オデロ「か、母ちゃん、俺……」
ウォレン「ひ、ひどいよこんなの……」
アクセル「……凄惨な状況だな、こりゃ」
ラキ「(……そんなにショックなのか?)」
ゴウ「……ケイ、俺は……」
ラミア「ゴ、ゴウまで落ち込んでおります!」
ケイ「き、気にしないで。あれは、いかがわしい本よりも色んな意味で衝撃的だから、
見ない方がいい」
アクセル「……わかった、無視する」
ドンガラガッシャン
アクセル「! 執務室か!」
エキドナ「大佐!」
ヴィンデル「う、ぐう……」
ラミア「ヴィンデル様、お怪我は?」
ヴィンデル「シ、システムXNを……」
アクセル「まさか、強奪されたのか!?」
ヴィンデル「い、いや、丁寧に正式な手順を踏んで日時指定の上で借りられてしまった……あれがヤツの本気の交渉能力か」
アクセル「なんだそりゃ」
ラキ「早く追いかけなくては! ジョシュアはどこに行ったんだ!?」
ケーン「リ、リンダちゃんに、リンダちゃんにベッドの下のあれを見られちまったよぉ……」
タップ「も、もう地獄に落ちたい気分だぜ……」
ヤマダ「やい、木星トカゲ! どうして艦内の全部の部屋を掃除してベッドの下の秘蔵物を机の上にさらすなんて真似をした!
よくも俺のゲキガンガープレミアコレクションまで人目に……!」
ジョッシュ「ガルルル……」
アカツキ「(……あれ?)」
鉄也「まぁ待て。こいつにも事情があるのかもしれないじゃないか。話だけでも聞いてやろうぜ」
リョウ「……妙に彼の肩を持つな」
ウッソ君にはまだハロの中の秘密フォルダがあるじゃないか
>>620 丁寧に正式な手順を踏んで日時指定>ロジャーより交渉術が上ってことか
ウェン「でもさ、なんでジョシュアを止める必要があるのかな?」にこにこ
アクセル「なんでって、そりゃあ…」
ウェン「規模が大きくてちょっと押し付けがましいけど、やってることは普通のお掃除だよね?」にこにこ
アクセル「確かに…何かを破壊したり粛清したりはしていない」
リム「お兄ちゃんのお掃除は人にも自然にも優しい究極のエコクリーンですよ。」
クリフ「困っているのは思春期の青少年と一部大人になりきれてないダメな大人だけだしな」
ワカメ「思春期の青少年たちは気の毒だが、これもいずれは青春の1ページだからな。生暖かく見守ってやればいい」
レモン「ダメな大人に関しては同情の余地なんてないしねぇ…」
アクセル「…正論過ぎて止める理由がねぇ。」
ウェン「世の中が普通にいい意味で清潔で自然と共存できるようになるんだからそのままでいいんじゃない?」にこにこ
アクセル「だがしかし!アクセル・アルマーは悩める青少年の味方!ジョシュアのオカン・ハザードはこの俺が止める!」
こうしてアクセル率いる”思春期連合”とジョシュア率いる”オカン同盟”の次元を超えた戦いが始まったのである。
ミレーヌ「――とまあ、そんな企画がマクロスで立ち上がっててね」
アクセル「身に覚えのない話がある気がするんだが」
助手「俺、こんなキャラだったかな……」
レイ「マクロスじゃ、話の誇張なんてのはザラだからな。気にするな」
クリス「で!? この映画ランカちゃん出る!? シェリルとか!」
ミレーヌ「確か出てるはずだけど?」
クリス「じゃあ見る…ううん、絶対見る!」
ラキ「映画か……ん? 私の名前もあるぞ」
ウェン「僕もだよ」
アクセル「ぎゃはははははは!」
ラミア「如何なさいましたか」
アクセル「いやな、この間のシティ7での大規模な戦闘あっただろ?
あれを戦記映画にするプロジェクトが持ち上がったんだと」
ラミア「で?」
アクセル「これがその見本の映像メディア。それで、俺達の役を演じる俳優が酷いんだな、これが」
ラミア「端役でございましょう」
アクセル「そりゃあ、マックス艦長やバサラがメインだがな。しかし見てみろ、ほれ」
ラミア「……この、地中海風な容姿の女性は?」
アクセル「W17、お前だよこれ」
ラミア「……は?」
ラキ「……全然似てないな」
ジョッシュ「ただ似せるのが、映画の役割ってわけでもないさ」
アクセル「ジョッシュ、そう笑ってる場合か? お前はこの金髪のイギリス系だ」
ラキ「こ、これがジョシュアなのか?」
ラミア「よくもまぁ、似てない方を選びやがりましたわね。どことなく高慢そうな……」
ジョッシュ「……」
アクセル「で、レモンも何故か金髪にされ……」
レモン「いやねぇ、アクセル。私は元から金髪よ」
アクセル「あ? いや、どう見ても赤……」
レモン「金髪なの。ね、元に忠実じゃない」
アクセル「……ま、まぁそういうことにしとくか」
ジョッシュ「……大体予想はつくけど、このミステリアスなインド風な容貌の女性は?」
アクセル「グラキエースだ」
ラキ「……」
ラミア「……」
ラキ「ジョシュア、そういえば私は何人だ?」
ジョッシュ「気にしなくていい」
アクセル「じゃあ、この眉間に皺が寄ったミドルガイな黒人、誰だかわかるか?」
ジョッシュ「……わからない」
ラミア「わかりませんわ」
ラキ「ジョシュアがわからんのに、私がわかるわけなかろう」
アクセル「……ヴィンデルだ」
ラキ「……大胆な脚色だな」
レモン「映画業界って、人種差別とかうるさいのよねぇ」
ジョッシュ「……よくわかった。俺達とは完全な別人の人達が俺達を演じるってのはよくわかった。
だが、アクセル。アンタはどこにいるんだ?」
アクセル「それが俺もさっきからわからないんだな、これが。……もしや、はぶられたか?」
レモン「……ねぇ、もしかして、アクセルってこれじゃない?」
ラミア「テロップにも、アクセル・アルマー……」
アクセル「ん? ……ちょっと待て。これ、女優だぞ。
……おい、待て待て待て!」
ラミア「性別変更なぞ、ささいな問題でしかありませんわ」
レモン「同感ね」
ジョッシュ「……」
ラキ「……ジョシュアが金髪……似合わんな」
赤い総帥「金髪とインドのカップル…」
アクセル『俺、アインストになっちゃったよぉ』
ガタン
アクセル「……」
ラミア「どちらへ?」
アクセル「抗議、いや、殴り込みしてくる」
ラミア「お気を付けて」
ウェン「……凄い棒読みだったね」
クリス「いや、棒読みのレベルを越えてたよ、あれ」
ラキ「それに比べ、私は情感豊かに台詞を喋っている……私はあんな風に喋らないのに。
映画化とは不思議だな」
ジョッシュ「……本当だよ」
ミニラキ「オロカナヤツメー」←同時上映『ミニラキのミニラッキーな一日』主役デビュー
すげぇ見てみたいわ
>>625 それジョシュア・ラドクリフやない
アラスカのジョシュアや
ミニラキの朝
ミニラキは大抵ジョッシュとラキと一緒に起床しますが、二人のスクランブルや早朝出撃の日は、ご機嫌斜めです。
そういう日は、ペルフェクティオのプリントが入ったビニールのポールを、ひとしきりボコボコにしてストレスを発散します。
気を取り直して、冷蔵庫から卵を三つ、ハムを六枚取り出すと、目玉焼きを作り始めます。
非常に個性的な味、とジョシュアも微妙な表情で誉めます。
カービィみたいな手でどうやって卵を割るのか。
謎です。
午前中はシャクティについていって、遊び仲間と遊んだりしています。
たまにV-MAXを発動します。M17を泣かせたりします。
ミニラキ「オロカナヤツメー♪」
ジョッシュ「俺達が見てない時も、結構アクティブにやってるんだな……。
けど、泣かせるのは駄目だぞ」
ミニラキ「クモンノウチニシスルガイイ……」
ミニラキ「オッロカッナヤッツメー♪」
くしゃくしゃ
影鏡兵「くすくす……」
ヴィンデル「やめろ。むしるな」
ミニラキ「ブスイナヤツメー」
テトテトテト
ヴィンデル「さて、定例会議を……」
M17「ヴィンデルオジタマ……」
くしゃくしゃ
影鏡兵「ククッ!」
ヴィンデル「……だから、やめろ」
M17「ゴ、ゴメンナサイ、ヴィンデルオジタマ……」
てとてとてと
影鏡士官「子供にお好かれですね」
ヴィンデル「知るかッ!」
影鏡士官さん、いつの間にか現場復帰されてたんすね。(
>>508)
終わりなき闘争を目指すシャドウミラー兵はタフなのよッ。
訓練その1
・大乱闘スマブラ、残機99にしてバトルロイヤル。
訓練その2
・桃鉄、99年で四人プレイ
訓練その3
・グインサーガ全巻読破10セット。
影鏡兵「大佐、グインサーガはまだ続刊しています!」
ヴィンデル「バカな!?」
アクセル「シゲル・ミズキも、まだまだ元気だな」
ラミア (宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズはダメだったりしちゃうんですか?)
アクセル (ソレを出さない辺りが、あいつなりの優しさなんだなコレが…)
ヴィンデル「レモン」
レモン「何かしら?」
ヴィンデル「アクセル用の変装セットを開発しておいてくれ」
レモン「別にいいけど、何故かしら?」
ヴィンデル「我々もこちらの世界に来てから長くが経過し、顔も覚えられてきた。特にアクセルは前線で戦う者としてはかなりの人に顔を覚えられてる」
レモン「それで?」
ヴィンデル「今は前線指揮官として働いてもらっているが、またどこかへの潜入任務に当たってもらう事になるやも知れん」
レモン「今のままじゃ顔が知られすぎてるから潜入も上手く出来ないってこと?」
ヴィンデル「そうだ。だからこれからあいつが潜入する時が来るかもしれないから前もって準備しておいてもらいたい」
レモン「そう、わかったわ。どんなものを作れば?」
ヴィンデル「お前に任せる。あいつにあった変装はお前の方がよくわかるだろう」
レモン「そうね。じゃあこっちで色々作ってみるわ」
オクトカムっすか
最近ミニラキ達が某ぷちます風に脳内で再現されるようになってきた
アクセル「で、どんな変装ツールがあるんだ?」
レモン「じゃ、まずこれ」
アクセル「白と黒のマスクだな」
レモン「二枚のゴムの間で、白と黒の塗料がまじわらずに流動し続けてるの。
いいデザインでしょ」
アクセル「これは変装じゃなく単なる仮装だろう!」
レモン「……じゃあこっちね。瞬時に周辺の映像を取り込み、材質、凹凸まで表面を変化させてしまう最新のスニーキングスーツね」
アクセル「ほぉ。悪くないな」
レモン「予算の関係上、GBA画質が限界だけど」
アクセル「おい」
レモン「じゃあ、機体にシステムを適用しましょうか。
倒した敵の武器データを取り込んで」
アクセル「どこの青いレプリロイドだ!」
レモン「わがままねぇ。最近は主人公の精神コマンドも設定できるし、隠れ身でも習得すればいいじゃない」
アクセル「そんなコマンド、とっくになくなったわ!」
>>639 どこぞの青いレプリロイドより、赤い元イレギュラーのほうが
ソウルゲインには向いてると思うんだ、これがな。
静かに眠っていたと思ったら知らない女の子に叩き起こされ、
そのままパシりにされた挙げ句 最後は生身で大気圏突入と申すか
>> 静かに眠っていたと思ったら知らないアインストの女の子に叩き起こされ、
大体あってる
>>640 新システムによって発生する熱を、髪の毛のような放熱糸で逃がすソウルゲインを想像した
最終的に「ソウル・オン!」で変身出来る変身ツール化ですね、分かります
蒸着かもしれんぜ
宇宙刑事アクセルか。
相棒の女刑事(当然生足ミニスカ)を勤めるのは…
???「それも私だ」
(謎の仮面男を押しのけて)
レモン・ラミア・エキドナ・ミィ 「「「「私」ですわ」だ」ですの!!」
「ミィちゃんはあっちの方じゃないの?」
ふーしぎしぎ まーかふしっぎ ふーまー
>>646 ミ「アクセルと一緒に戦う相棒となると私しかいませんの!」
ア「宇宙刑事に肩車されてる相棒なんて聞いた事も無いがな、これが……っと」
レ「年齢差的にむしろジバン?」
ラ「隊長!私にも肩車を!」
ア「おい待て貴様そのミニスカでって言うか前からってゴフォ!?」
融機鋼ルシファ(ry
時空戦士にすればパートナー二人の上にパンチラし放題なので無問題
「時空戦士だとヒロインの片方はお姉さんなんだけど、それでもいいの?」
「それでもいいんなら…妹でもいいよね、兄貴?」
ラキ「みにすかだの、ぱんちらだの、私にはよくわからん世界だ」
ジョッシュ「……」
ラキ「どうした?」
ジョッシュ「ああ……その、ラキ、少し……目のやり場に困るんだが」
ラキ「ああ、すまん。このシャツを借りるぞ」
もぞもぞ
ジョッシュ「……」
ラキ「まだ目のやり場に困るものがあるのか?」
ジョッシュ「足……」
ラキ「足? 足がどうした?」
ジョッシュ「いや、パンストが……」
ラキ「ストッキングがどうしたんだ? 素足の時もあるだろうが」
ジョッシュ「そ、そうだけど……あぁあぁ何を言ってるんだ俺は!」
ガンガン
ラキ「お、落ち着け、ジョシュア」
ヴィンデル「アクセル、新システムの熱の逃がし方でこういうのはどうだ?」
アクセル「…放熱糸を使うのではなく炎として直接逃がすというのか」
ヴィンデル「そうだ、この方がより多くの熱を逃がせる分より高出力のシステム稼働が可能になる」
アクセル「なるほどな。レモンにも聞いてくる」
メカンダーファイヤァァ!
レモン「フォルテギガスも、ギガブラスター発射の際は、膨大な熱を逃がすために、
口部を展開して放熱するのね」
ジョッシュ「このプロセスを忘れると、発射口が焼き付いて、次の戦闘まで使えなくなってしまうみたいで……」
レモン「まるで鼻息ね」
リアナ「ちょっと! その言い方はやめてください!」
フォルテギガス『ふんがー!』
ラキ「ならば、私が冷やしてやろうか?」
ウェン「僕も風を送ろうか」
ジョッシュ「いや……まぁ……ありがとう、二人とも」
ウンブラ「……ここも……放熱したい」
イグニス「ん?」
アクイラ「む?」
コンタ「クククク、我儘を言うなウンブラ。
これより外は、我らを含めてあらゆる生命体の存在を拒絶する極寒の地だ。
やつらの熱が、どれだけ重要か、わかるか」
ウンブラ「……」
イグニス「まぁそういうこった」
アクイラ「ふん!」
ウンブラ「……」
イグニス「さぁて、そろそろ出撃と行くか!」
アクイラ「むん!」
ウンブラ「……もうやだ……この組織」
てとてとてと
アクセル「ふぅ、汗でベトベトだぜ」
猫「にゃ♪」
金竜「まったくだ、最近はひよっ子共より息切れが早くなる時があってな……うかうか油断もできん」
弁慶「ああ、昨日までこんなに小さい奴らだと思ってたのにな……」
BD「やつらとて、確実に経験を積んでいるからな。俺も、もうそちら側ということか」
猫「……」
とてとてとて
アクセル「お、なんだお前か」
がしっ
猫「にゃっ!?」
アクセル「ん? 随分汚れてるな。よし、一緒にシャワーを浴びるか」
シュワルツ「動物愛護とは、お前らしくもねぇ」
ガスコン「なぁに、猫も虎の仲間よ、ガハハハ」
シャア「たまには私もこちらでシャワーを浴びるか」
猫「にゃ!? ふぎゃ!? にゃにゃにゃにゃにゃーふぎゃッー!」
>>655 五年前の戦いにおいて、レモンはアクセルを守るためにその身を犠牲にした。
戦いにはかったもののアクセルは身も心もボロボロになっていた。
そんなアクセルの心を救ったのはその戦いの中で救ったアルフィミィという娘だった。
そして二人は遂に結婚するまでに至ったがその結婚式中に五年前の戦友の機体が現れて……
『神魂合体ソウルゲイナー』
そういえば、ラミアってルウなんだっけ。
アクセルにはブレイドガイナーの方が似合う気もするけどw
ラドクリフ兄妹がグリリバと般若なのはわかった
むしろ
アクセル「ジョッシュはどうした?」
リム「アニキは死んだわ」
ジョッシュ「死んでません…」
じゃないのか
ラキ「ジョシュアは死なない」
ジョッシュ「どうかな。死ぬ時ばっかりは、選べないからな」
ラキ「それでも死なない。私が守るからな。
だから、お前は私より長く生きる」
ジョッシュ「……おかしなこと言うな。
ラキが俺より早く死んだら、俺が、ラキのを作るって約束を守れないだろう?」
ラキ「……。
ああ、なるほど」
ああ、許猪は萌えキャラだな
>>648 レモン 「よっ…と。 良かった、ウェストとヒップはサイズ変わってないわね」 ← 学生時代のミニスカを履いたところ
レモン 「こうしてみると、私もまだいけるわよね…」
バタン
アクセル 「おい、レモン…ソウルゲインの調整をしt」
レモン 「!! あ、アクセル!? 部屋に入るときはノックをしてってあれほど…」
アクセル 「…」
レモン 「アクセル…?」
アクセル 「…」 クワッ
レモン 「え、ちょっと…目、目の色が…」
アクセル 「グルルルルルルッ!!」
ヴィンデル 「で、アクセルの具合はどうだ?」
女性士官 「一番強力な精力料理を食べさせておりますので問題ないかと」
ヴィンデル 「よく奴が食ったもんだ」
女性士官 「…それなりの方法を使わさせていただきましたので」
>>660 そうだったのか!
ブレイドの場合「ラミア、合体するぞ」で
ソウルゲイナーなら「隊長、私を握ってください!」になるというわけか
アクセル「ふぅ……」
カチッ
レモン「……」
アクセル「確かお前、チア部だったんだよな」
レモン「飛び入りで一度やらされただけよ!」
ラミア「チアガールのレモン様……」
レモン「ちょ、ちょっとW17!?」
アクセル「ほれ、こいつがそのユニフォームだ。ヤッチマイナー」
ラミア「アイアイサー」
レモン「は……? い、いやーッ!」
レモン「……」
アクセル「少し張ってるが、ちゃんと着れてるじゃないか」
ラミア「ええ。このキュートでチャーミングなユニフォームをこうして今でも着こなせるとは、素晴らしいスタイルです。
これでレモン様が『フレー、フレー』と……ゴクリ」
アクセル「ああ……凄かったぞ。レモン、一度W17に見せてやったらどうだ」
レモン「いい加減にしないとぶん殴るわよ!?」
ジョッシュ「……ラキ、そのファービュラリスが持ってるのはなんだ?」
ラキ「これは……だな。
……。
ふ……ふれー……ふれー……ジョシュア」
ジョッシュ 精神/努
気力上昇もありそうだな
久し振りにこのスレに来ちゃったりしました
それでは隊長もといアクセルをいただいてかえりまするでござりまする
どこに帰るというのかしら?
隊長
、
今日は母の日。
Wナンバーは今頃レモンに感謝してカーネーションをプレゼントしている頃だろうか?
…ん?そういえば確かミニラキって
2歳だっけ?ミニラキ
エキドナ「レモン様にカーネーションを贈るはずが……随分遅れてしまったな」
コンコン
エキドナ「レモン様、よろしいですか?」
レモン『あー、いいわよ』
エキドナ「では、失礼しま……」
グイッ グイッ
エキドナ「? レモン様、ドアが開きません」
レモン『……いい? せーの、で思い切り引っ張ってちょうだい』
エキドナ「はぁ……?」
レモン『いくわよ? せーのっ!』
エキドナ「はぁっ!」
ガタッ
ドドドドドドドドドドドド
エキドナ「わっぷ!? こ、これは……!」
レモン「Wシリーズの面々から受け取ってる内に、こんな量になっちゃったのよ……。
私、まだ未婚でバツゼロなのに、なんだか脱力しちゃうわ……W16。貴方も?」
エキドナ「……はっ。い、いえ、これは別に……」
レモン「いいのよ。どちらにしても、受け取れるのは嬉しいんだから。
ありがと、エキドナ」
ちゅっ
エキドナ「……。し、失礼しますっ!」
スタスタスタ
レモン「ふふっ……けど、どうしましょうか、これ」
アクセル「インマイドゥリーム赤い……花ー♪ 部屋中いっぱいに敷き詰めてー♪ シルクのベッドで 愛し合おう朝まで♪」
レモン「ちょ、ちょっと、いきなり何!? 怒るわよ! 本当に怒るわよ! 怒るんですからね! 早く降ろし……あ……あぁん♪」
ジョッシュ「なんで俺はいつも母親扱いなんだろう……」
ラキ「父親の方がいいのか?」
ジョッシュ「うーん、やっぱり子供は……へ、変な事言わせないでくれ!」
受けなレモン様もいいんです。
アクセル「でぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「あふん」
ラキ「アクセルが攻めでラミアが受け?」
ウェン「いや、基本的にラミアが先手だから、ラミアが攻めで、アクセルが受けじゃないかな」
ラキ「なるほど、よく見ている」
クリス「ウェン♪ 何やってるの?」
ウェン「わぷっ……ちょ、ちょっと、リム」
ラキ「リムが攻めで、ウェントスが受け」
クリス「え? へ、変な言い方しないでよ!」
リアナ「そう。アタシが攻めで、クリスが受けなんだから」
クリス「そうだったの!?」
ウェン「ど、どちらにしてもリムはリムだよ」
ラキ「……ジョシュアは受けだ、多分」
ラキ「でぃぃぃぃやッ!」
ジョッシュ「…」
ラキ「…」
ジョッシュ「でぃぃぃぃやッ!!」
ラキ「…」ポッ
クリス「…」
でぃぃぃや…
ジョッシュ「あれ?今日はなんだか人が少ないですね」
ヴィンデル「ああ、兵達にはそれぞれ大切な家族の場所へと帰って貰っている」
ジョッシュ「何故そんな事を?」
ヴィンデル「自分の戦い以外の居場所を知る機会があるのなら知ってもらいたいからだ」
ジョッシュ「でも、そんな事をしたらシャドウミラーから抜ける人も出てくるのでは?」
ヴィンデル「シャドウミラーは強制の部隊ではない。戦いの中でしか生きられないものが居場所を求めて入ってくる部隊だ」
ジョッシュ「…確かにそうでしたね。でもそういう人たちなら居場所はここにしか無いのでは?」
ヴィンデル「世界が変わる事は良い事だ。今まで気づかなかった新たな自分に気がつける。この世界に来た隊員の中にも戦い以外の幸福を見つけたものもいる。だが私についていくと宣言したのに部隊を抜けるという事に申し訳なさを感じる者もいる」
ジョッシュ「今回はその気持ちを吹っ切るための機会という訳ですか」
ヴィンデル「そうだ。私が第一に望むのは隊員の幸福だ。戦いの中でしか生きられないというのなら日常の戦いに挑めば良い。見方を変えればなんとでもなる。そして再び迷った時はここに帰ってくれば良い」
ジョッシュ「…だから、最近見ない人たちの隊員票も残ったままなんですね」
ヴィンデル「そういうわけだ」
ジョッシュ「貴男自身はそういった生活を望まないのですか」
ヴィンデル「私か?私はこの部隊の愚息共を旅立たせない限りそんな暇はないな」
アクセル 「ぶぇっくしょいっ!!!」
ラミア 「…風邪でも引かれますたか、隊長」
アクセル 「ちっ、誰かが俺の噂をしてやがる…」
このスレって確か助手達の居るD世界が基準で
Dには自軍に豚が居たわけで、そしてアクセルのクシャミ…
人類は滅亡する
インベーダーの侵食やらベムボーグウィルスやらクリア済みの世界ですが
アクセル「……なぁ、レモン」
レモン「なぁに?」
アクセル「ここ……本当に地球か?」
レモン「……」
カチカチ
レモン「いい、アクセル? これは先日の北アメリカ地域での戦闘映像。
これは何かしら?」
アクセル「……自由の女神」
レモン「なら地球なのよ」
アクセル「……古いぞ、レモン」
レモン「黙りなさい。ほら、目標が見えてきたわ。
あそこに、旧ジオン軍が秘密裏に進めていた計画の残骸があるらしいわ。
アクセル、手筈通り頼むわよ」
アクセル「おう。W17」
ラミア「了解しました」
(クロスボーンガンダム外伝、猿の衛星、参照)
猿「きっ、ききっ! ほっほっほっほっくわぁ!」
アクセル「やっぱりこの地球に住む人間の正体は人類じゃなかったのかーッ! ああーッ!」
ラミア「いいから早く帰還しますでございますわよ、隊長」
・勝利条件
猿を全機撤退させる(HP10%以下で撤退)
・敗北条件
猿の撃墜
・熟練度条件
4ターン以内に全機撤退させる
ラキ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「……申し訳なくなる」
ジョッシュ「?」
ラキ「お前に、こうやって、大事にされていると……なんだか、そんな気分になる」
ジョッシュ「……申し訳なく思うことなんかないだろ。俺たちは、こうやって生きてるんだから」
ラキ「……。
あ」
ジョッシュ「ん?」
ラキ「来た」
ジョッシュ「何が?」
ラキ「私だ」
ジョッシュ「は?」
フッ
麿ラキ「……」
ジョッシュ「……ラキ?」
麿ラキ「人間が、気やすく私の名前を呼ぶな」
ジョッシュ「う……!? だ、誰なんだよ、ラキじゃないな!?」
麿ラキ「私は、グラキエースと呼ばれる個体なのは間違いない。あえて言うならば、身につけていたクリスタルが砕ける以前の私だ」
ジョッシュ「……ルイーナの!?」
麿ラキ「そうだ。貴様に私という存在は大きく壊されたが、同時に私という人格はグラキエースという存在から剥離した。
私は破滅と破壊の徒、冷徹なるメリオルエッセの一人、グラキエースだ」
ジョッシュ「……それで、一体何の用だっていうんだ」
麿ラキ「貴様らを、嘲笑いに来た」
ジョッシュ「……どういうことだ」
麿ラキ「……つ、つまりだな、貴様はグラキエースを大事にする、などとのたまったが、
私もグラキエースであることは事実であろう。だから、人間とは虚言と矛盾のみでしか存在しない生物だと……」
ラキ「(なんだ、寂しかったのか)」
麿ラキ「そ、そういうわけではない!」
ジョッシュ「……」
ぎゅっ
ジョッシュ「ごめんな。ラキは、ラキだものな。
今まで、本当にすまなかった」
麿ラキ「……。
ク、クク、フフフフフフ……」
ジョッシュ「ど、どうしたんだ?」
ラキ「(気にするな。凄く嬉しくなっているだけだ)」
ウェンがルイーナのテンションに戻ったら、
凄い死にたくなってしまうのか。
ウェン「致死量……か」
クリス「駄目ー! そんなこと考えちゃ駄目ー!」
アクセル「まるで多重人格のバーゲンセールだな」
ラミア「アンタの言えることでございますか」
ジョッシュ「ラキも食事が上手くなったな」
ラキ「(ハンバーガーを頬ぼりながら)何時までもお前の手を煩わせる訳にはいかんからな……む
来た」
ジョッシュ「…今日は何の用だい?」
麿ラキ「ふふふ…ククククっ! 決まっている、貴様らの愚かな行為を(モグモグ)あざ笑いに来てやったのだ(モグモグ)!」
ジョッシュ「ラキ、食べながら喋ったらダメだってあれほど」
麿ラキ「気安く呼ぶなと言ったぞ、人間(モグモグ)! 大体、経口で栄養を接種するなどという…(モグモグ)…愚かな…(ゴックン)…」
ジョッシュ「…」
麿ラキ「…」
ジョッシュ「もう一個食べる?」
麿ラキ「…!!」コクコク
ジョッシュ「じゃあ、あーんして」
麿ラキ「! ふ、ふふふ…ははははは!!」←あーんしながら笑っている
レモン「なんだか初々しいわねぇ」
アクセル「なんだ、お前もやって欲しいのか?」
ラミア「…」←無表情でクチを開けている
何故だろう、全く違う筈なのにどっかの騎士王(黒)思い出した
助手「晩御飯が出来たぞ、ラキ」
ラキ「モキュモキュ」(ハンバーガーを平らげる)
助手「(T-T)」
こうですか?
アクセル「一回だけだぞ? ほれ、あーん」
ラミア「あ……んむっ」
むぐむぐ
アクセル「美味いか?」
ラミア「味の良し悪しはよくわかりません」
アクセル「なんだ、食わせがいのないやっちゃ」
ラミア「……ですが、嬉しい気持ちは感じられます」
アクセル「……ふ、ふん、そうか」
ミィ「……(じーっ)」
アクセル「……」
ミィ「(じーっ)」
アクセル「……」
ミィ「(じじじじーっ)」
アクセル「わかったわかった。ほれ、口を開けろ」
ミィ「アクセルはわかってますの。あーんですの」
ぱくっ
ラミア「もぐもぐ」
ミィ「? ……!?」
アクセル「お、お前……!?」
ラミア「隙だらけですわ、隊長」
ミィ「横から勝手に食べるなですの! アクセル、もう一回ですの」
アクセル「……よし、口を開けてろ」
スッ
ラミア「――」
ひょいっ
パクッ
ラミア「もぐもぐ」
アクセル「お、俺のスピードを凌駕してるというのか……!?」
ラミア「この程度、見切れぬWシリーズでは……」
アクセル「もらった!」
ラミア「!」
ヒュン
パクッ
ラミア「何度やっても、隊長では私の反応速度は越えられ……
ーッ!?」
アクセル「反応速度では越えられても、俺がこっそりスプーンに大量の七味をふりかけるのは
見えなかったようだな、これが」
ミィ「ちょっと、もしそれが私の口に入ったらどうするつもりでしたの」
アクセル「その時はそのときだな、これが」
ラミア「く、くぅぅぅぅぅぅぅ……なんという恐ろしい策を……」
ガン
ガン
ガン
エキドナ「食べ物で遊ばないようにしてもらえませんか?」
ジョッシュ「調味料をこんなに使って……」
アクセル「……すまん」
ラミア「……申し訳ございません」
ミィ「最初に仕掛けたのはラミアですの」
給食のおばちゃんルックなエキドナが見えたの。
アクセル「今日の配膳はW16か。ほれ、ポテトサラダ、早く盛ってくれよ」
エキドナ「……」
どさっ
アクセル「お、今日は気前がいいな」
どさっ
どさっ
どばどば
アクセル「もういいもういい! 俺はそんなに食えん!」
エキドナ「パイロットは体が資本、遠慮なさらずとも……」
アクセル「先に胃を壊すわ」
がちゃがちゃ
ラミア「次、お願いしますわ」
エキドナ「……」
ポトン
ラミア「……これだけでございますか」
エキドナ「Wシリーズの我々にはそれで十分だろう」
ラミア「まぁ、確かに。殊勝ですわね、これはW16の分の配膳ですのに」
エキドナ「何ッ……!?」
ミィ「私も貰いますの」
エキドナ「生憎、シャドウミラーにはただ飯を食わせるサービスはない」
ミィ「そんなケチ言わなくったっていいですの」
シャア「ならば、レウルーラで食事をとったらどうだね。総帥のメニューをご馳走しよう」
ミィ「……」
ガシッ
エキドナ「おい、アルフィミィ! 食缶を掴むな!」
バシャ
ジョッシュ「……何の騒ぎだ?」
影鏡兵a「なんでも、アインストの娘がネオジオンの総帥に煮立ったフルーツリリカルあえをぶちまけたらしい!」
ラキ「なぜフルーツリリカルあえが煮立っているんだ?」
影鏡兵b「こっちが聞きたいぜ」
影鏡兵C「勘違いするなよ。幼女がお前らに媚びてるんじゃない。お前らが幼女に縛られてるんだ」
クリス「フルーツリリカルあえが……」
ウェン「僕が貰っておいた分をあげるから、気を落とさないで」
デザートを台無しにするなんて罪深いったら
さあ早く他のクラスからちょっとずつ分けてもらうんだ
エキドナさん 次回予告
さぁて、来週のエキドナさんは?(無表情で棒読み)
レモンです。ついに紫外線が気になる季節がやってきたのよね、嫌になっちゃう…ったく、
アクセルってば無神経もいい所で…って、
来週の予告よね。来週は…
「W17は俺の嫁」
「ヴィンデルの苦悩と儚い夢」
「アルフィミィ、大人になる」
の三本をお送りしちゃうわね。
エキドナ「…それではまた来週も見てくださいね(棒読み)………ンッガッグッグッ!?」
>>693 あんまり関係ないんだが和服に割烹着のエキドナって可愛くね?
レモン「……」
アクセル「なんだ、その非難がましい目は」
レモン「何も。昔、貴方に泣かされた事を思い出したの」
アクセル「な、何の話だ」
レモン「……あの頃、まだまだ若かった私に、あんなことを強要して……」
アクセル「あ、あれはだなぁ!」
レモン「確か……裸エプ」
アクセル「わかったわかった! あの時は俺が若かった! すまなかった!」
レモン「すまなかった……って、別に怒ってるわけじゃないわよ。あの頃は、お互い情けないくらいに若かったわね、って話」
アクセル「うーむ……まぁ……な」
レモン「したげましょっか?」
アクセル「は?」
レモン「裸エプロン。年甲斐ない?」
アクセル「お、お前なぁ!」
レモン「冗談よ、冗談。からかった顔が可愛いのは変わらないわね……」
ラミア「レモン様、レモン様、W16が……」
レモン「ん?」
エキドナ「進言します。ここはやはり……裸割烹着で」
レモン「……いいわね、グッ」
アクセル「は? ちょ、ちょっと、待て! おい、レモン! 待て待て待て! あ……キャーッ!」
和服の下は履いてない、というのもありだと思う。
鬼畜王アクセル…
ギュネイ「ここはメル○トスの来るところじゃないっ、出て行けぇ―――――っ!!!」
メ…メリクリウス?
>>700 ウスピラとラキはどーのこーのとか、レモンはパパイヤに似てるがあそこまでマッドじゃないとか、
思うところはあるがそんなこたぁどうでもいいんだよ。
アクセル「人形にそんな豪華な機体なんぞいるかーッ!」
エキドナ「ひんひん……」
ジョッシュ「俺が、作る。君の……」
ラキ「……」
ギュネイ「なんだ、ジョッシュ。ここにいたのか。もうすぐ出撃だ。準備しておけよ」
ジョッシュ「あ、ああ、わかった」
クリス「ウェン、私……なんだか恐いよ」
ウェン「大丈夫だよ、リム。僕が命にかえても、君を……」
ギュネイ「クリアーナ、何してるんだ。ドクトルが呼んでたぞ」
クリス「は、はーい! すぐ行きます!」
レモン「……今度ばかりは、私も死ぬかもね」
アクセル「安心しろ。死ぬ時は一緒だ」
レモン「気休めにはなるけど、根本的な不安の解決にはならない」
アクセル「……目、瞑ってろ」
レモン「え? ……はい。瞑ったわよ」
アクセル「……」
レモン「……」
ギュネイ「レモン・ブロウニング、こっちにいるのか。アンタに通信が入ってるぞ」
レモン「……え? わ、わかったわ、今行くわ」
クェス「ギュネイ! ちょっとは空気読みなよ!」
ギュネイ「……は? え? と、とにかく、クェスにそれを言われたくない!」
アクセル「アイツ、あとで邪魔しちゃる……」
そんないい雰囲気になることすらないのに何を邪魔するつもりだ?
いや、でも最終話ではいい雰囲気だったじゃないか。
クェス「こんなとこでさ……みんな死んじゃうなんてさ、そんなのダメなんだから。
大佐には、生き残ってもらわなきゃ困るんだから」
ギュネイ「……大佐は、終わったらまた戦争をやるかもしれないぜ」
クェス「大佐は、もうそんなことしないよ。そんな必要ないってさ、あんたにはわからないの?」
ギュネイ「……」
クェス「あたしは、大佐を守ってあげなきゃならないのよ。でもさ、ギュネイはアタシを……」
ガタン
クェス「?」
ギュネイ「?」
アクセル「(するんだよ! あいつを邪魔してやるんだよ!)」
ジョッシュ「(ダメだ! 頼むからやめてくれ! ギュネイの一番大事な瞬間なんだよ!)」
アクセル「(ダメじゃない! やるんだよ!)」
クェス「ギュネイは……アタシを守ってくれるんでしょ?」
ギュネイ「ああ……クェスを守って、俺が大佐やアムロたち以上に戦えるってことを、クェスに見せてやる!」
アクセル「(うがー!)」
ジョッシュ「(頼むから大人気ないことはやめてくれよ!)」
???「(人の犯した罪は、マフティーが粛清する!)」
ラミア「(もう諦めなさいませ)」
Dのそのシーンは、よかったね、苦労が報われてよかったねギュネイ!
だったけど、よく考えたらハサウェイ涙目だよなぁw
ブライト「ハサウェイ? ああ、うん……うん。だが、駄目だ。お前は母さん達を守るためにコロニーに残るんだ、分かったな?」
マックス「……」
ヴィンデル「……」
ブライト「どうして聞き分けない! 私はまだ戦わねばならないんだ! お前たちに絶対危険な真似をさせるわけにはいかん!」
マックス「……」
ヴィンデル「……」
ブライト「なんだと? 良いか、もし船に乗ってくるような事があればすぐさま送り返すからな! もう、切るぞ! …………ふう」
ヴィンデル「家族かね?」
ブライト「ああ。ハサウェイと言うんだがな、私の船に乗せろとうるさくてな」
マックス「心中察するよ」
ブライト「マックス艦長も娘さんでは苦労してたな」
マックス「ミレーヌはな…………はは、もう慣れるしかないさ」
ブライト「そういえば、大佐はご結婚してなかったですな」
ヴィンデル「私か? 私は戦場暮らしが長かったからな。そういう事には手を出す暇がなかったよ」
マックス「ほう? てっきり、部下を手篭めにしてるかと思ってたが、意外ですな」
ヴィンデル「そのような甲斐性、私にはないよ」
ブライト「そういえばマックス艦長も、昔はプレイボーイでしたな」
マックス「今では、ミリアという伴侶を得ましたから。もっとも、輝みたいにアイドルと二股をかけようとは思いませんがね?」
ブライト「懐かしい話をまた……」
ヴィンデル「輝? まさか、そちらの戦争の英雄、一条輝?」
マックス「ああ、そういえばヴィンデル大佐は知りませんでしたな。いや、実はアイツとは昔同僚でしてね」
ヴィンデル「ほう」
ブライト「あの頃は色々と……」
アクセル「ずっと話し込んでるな」
助手「作戦会議だろ、仕方ないさ」
ハサウェイもテロリストとして銃殺される事もなくなったから
ある意味幸福なのかもしれんが
A
,/=ヽ 、@,
,' .リ^リハ;@@^
|リ*゚ -゚リ|/` イワウガイイ ニンゲンヨー
゚し-J゚
ラキ「ほら、リムが作ったケーキだ。口に含めば虫歯になる確信を得られる甘さだぞ」
クリス「そ、それ、褒めてるの?」
ラキ「祝ってるんだ」
ジョッシュ「とりあえず、おめでとう、な」
ミニラキ「オロカナヤツメー♪」
ウェン「あ、プレゼントが来てるよ」
クリス「誰から?」
ウェン「……コンターギオだね」
ミニラキ「ナンダト?」
ウェン「『前々から所望していたものを贈る。せいぜい有効に使うがいい』だって」
ミニラキ「クモンノウチニシスルガイイー」
コロコロ
ジョッシュ「キャンディ……か。食べたいか?」
ミニラキ「ハヤククワセロー」
ラキ「ほら。大事に食べるんだぞ」
ミニラキ「オロカナヤツメー」
コロコロ
ジョッシュ「……ん。眠いな。
ほら、ラキ。時間だ、早く起きて……。
!? だ、誰だ君は!? なんで俺の隣にいるんだ!?」
???「……?(キョトン)」
ジョッシュ「見たところ十一、二ぐらいか? カサレリアのツレか?」
???「……」
ジョッシュ「まいったな……待てよ。何かラキに似てるな。もしかして……いや、ラキはここにいる……君は一体、誰なんだ?」
???「愚かな……奴めッ」
ジョッシュ「……ま、まさか!?」
そもそも成長するものなのかミニラキ
制作者のコンターギオさん、コメントをお願いします
オーラバトラーが大きくなる世の中だからいいんです。
ミニラキ「ジョシュア、ジョシュアー♪ オロカナヤツメー♪」
ジョッシュ「こ、こら、さんなにひっつかれると困る」
ミニラキ「ヒッツケヨヒメチャン!」
ジョッシュ「どこでそんな言葉覚えてきたんだ!?」
ラキ「……」
ウェン「どうやらあのキャンディの効果みたいだね。一過性みたい」
ラキ「そんなことはどうでもいい」
ウェン「いいんだ?」
…あれ?AにもDにもオーラバトラーはいないぞ…?
サザビーがハイパー化することもあるんだからミニラキが大きくなってもおかしくないさ
件のキャンディーの色はおそらく赤
倍加の術?
メルモちゃんが持ってる赤いキャンディ青いキャンディ知ってるかい?
手塚治虫……なんじゃないかなぁ。
もう古いのかなぁ、古いな、メルモはw
いや、ボケてるんだからマジレスしないでよ
無知は無知で、別に誰にでもあるしょうがない事なんだから、いいじゃない。
後から、みんな理解してくれない、と腐るんじゃなくて、なんで理解されなかったのか、と考えなさい。
ごめんなさい……。
725 :
それも名無しだ:2009/05/15(金) 23:25:09 ID:CAvFaDFG
今の内にレモン様のタレ乳をばかにしてきま
朝ご飯はミニハンバーグ
ミニラキの多数の集合体なのでは無いだろうか
ラキとミニラキの融合かと思った
ミディラキだな
そんなことしなくても、ラキの胸は始めからミニ(アベシッ
ラキ「……なぁ、ウェントス」
ウェン「なんだい?」
ラキ「一つ、聞きたいことがあるのだが」
ウェン「なにをだい?」
ラキ「……お前は、リムの胸が大きくて嬉しかったか?」
ウェン「別に。僕が嬉しいのはリムがいることであって、胸とかどうとかってことは、よくわからないな」
ラキ「……だが、胸があってよかったことはあるだろう?」
クリス『ウェン♪ どうしたの?』
むにむに
リアナ『ウェン……体、洗ってあげるね』
むにむに
クリス『ウェ……ン……大好き……♪』
むにむに
ウェン「そ、その、僕には、よくわからない……よ。
ただ、よかったことがあったかなかったかでいえば、あったかなぁ、って……ああ、僕は何言ってるんだろ」
ラキ「やはりあるのか……」
ラキは着痩せする。
ウンブラ「私も……着痩せ……するタイプ」
イグニス「……どっから突っ込めばいいのかわからん」
クリフ「私の作るメカは着膨れするタイプとよく言われるが、そうですかね?」
レモン「実に的を射た表現かと思いますけど?」
ラミア「私は着痩せするタイプと……」
アクセル「その服のどこに着痩せの余地があるんだ、ああ!?」
>>730 Dの世界的には真ドラゴンだな。
…となるとミニラキはあといったい何機必要なんだ。
あと、そうするとミニラキには後二つの形態があるという事になる
>>733 >ウンブラが着やせ
何故か斎藤千和声で語尾に「〜にゃす」をつけてしゃべるウンブラを幻視した
「……ザック…ザク…ニャス…♪」
「遊び…足りない……にょ」
「………あの時の…マグロの……うらみ!」
ラーズアングリフ(着やせ)「やぁ」
ソウルゲイン&ヴァイサーガ&アシュセイヴァー「キモッ!?」
アンジュルグ「私も、もうすこしスマートになろっかな……」
ストレーガちゃんはどう見ても着膨れしてるタイプ……だと思う……んです……んがっ。
小林幸子並みの衣装を着ているファービュラリス
レモン様の腰は着痩せをし
なんだっけ、テンザン型?
アクセル「……どうした?」
ラミア「いえ、こうして隊長の体を間近で見ると、中々しっかりと鍛えてらっしゃる、と。
隊長は、着やせするタイプですわね」
アクセル「もっとひ弱そうな体だと、想像してたか?」
ラミア「そのようなことはございませんが……」
アクセル「お前も、体を鍛えたらどうだ?」
ラミア「隊長、我々はWシリーズです。技術的な学習はしますが、
肉体的な修練には意味がありません」
アクセル「同じだろう、心があれば」
ラミア「違います」
アクセル「同じだ。体を鍛えるのは、まず精神を修練すること。
心が鍛えてあれば、体は後から勝手についてくる。
……だといいんだがなぁ、ってギリシャの哲学者は続けるんだがな」
ラミア「……」
ラミア「体を、鍛える、か。
……とりあえず、腹筋だな」
クリス「……」
フッ フッ フッ フッ フッ
クリス「……な、何? 誰か、隣の部屋で何か企んでるの?」
ラミア、エキドナ、リムと
いっしょにとれーにんぐ
という訳か。
つまり、当然乳揺れがあるという訳d
(書き込みはここで途絶えている
744 :
黒のカリスマ:2009/05/17(日) 09:38:17 ID:v/lLI62w
>>710 巷で噂に聞きましたが、マックス艦長に隠し子がいるとか・・・
確か生活費送ってらっしゃるんですよね
トルネード・クラッシュのチーム「スカルブラック」のエースでしたか
さすが天才の血を引くと
よし、カキコっと・・・
>>743 ミニラキ「オロカナヤツメー」
ラキ「愚かな奴め」
助手「愚かな奴だな」
アクセル「愚かなでぃぃぃぃっ奴めえええ!」
全員「愚か・愚か・愚か・オロカナヤツメー」
746 :
それも名無しだ:2009/05/17(日) 10:24:08 ID:alfOyRxt
貧乳っ娘の乳揺れこそ至高にして究極
ウンブラは女の子と言われているが、
コンターギオはどうなんだろうか?そもそもあれに性別はあるのか?
ウェン「うぅっ……」
アクセル「よし、あと五十回だ! もうちょっと腹に力入れろ!」
ウェン「は、はひ……」
ジョッシュ「なんで俺まで……」
ウェン「はーッ、はーッ……」
ジョッシュ「はぁ、はぁ、はぁ……」
アクセル「なんだ、情けない奴らだな。ジョッシュ、お前は幼い頃から戦い続けてたとはいえ、基本的に研究所のもやしっ子。
お前だって、この通り間延びした性格。
ちっとは鍛え直さなきゃ、その内ぶっ倒れるぞ」
ジョッシュ「それは……わかるんだが……」
ウェン「でも……体を動かすって……気持ちいいね」
アクセル「おう、その調子で自分を鍛えるんだな」
ジョッシュ「アンタ、そんな顔してるけど、ウェントスは、元メリオルエッセだぞ」
アクセル「メリオルエッセだろうが、もやしはもやしだろう。身体はパイロットの資本だぞ」
ジョッシュ「……だったら、一度こいつと腕相撲してみてくれ」
ウェン「?」
アクセル「アームレスリングか。悪いが、俺は賭けアームレスリングで二十人抜きの記録保持者だからな。
そう簡単には……」
ウェン「えいっ」
ぐるん
アクセル「!?」
ストン
ウェン「……勝ち?」
ジョッシュ「ああ」
アクセル「……」
ダッ
アクセル「うがぁー! メリオルエッセ怖ー!」
ジョッシュ「……」
こうして アクセルの しゅぎょうが はじまった・・・
エキドナとラミアの場合、どちらが性能的に上なんだろう。
開発順からして、ラミアの方が上を行ってるんだろうか?
胸ならラミア
尻ならエキドナだな
>>744 アクセル「マックス艦長に隠し子か」
ギュネイ「さすがはぷれいぼーいといったところか」
アムロ(俺も気をつけないとな……)
ラミラミの胸を吸いながらドナドナの尻を揉みしだきつつモンモン様のプニプニ腹を突っ突きたい
ヴィンデル「ぶつぶつ……血痕専用の洗剤なぞ聞いたことがない……。
今度、レモンに作らせるか……うむ、そうするか」
ウェン「スープ状の何かだね」
ミニラキ「オロカナヤツメ♪」
〜チラ裏〜
動画の話で申し訳ないが、DS版OG2の改造でアクセルが主人公の動画があった。
イベント会話など良く作り込まれていて、とても楽しめる作品です。
しかも、本編おまけにこのスレに似たネタが入っていたので、毛嫌いしていなければぜひ拝見して見て下さい。
だが断る
そんなもの見るくらいならモンモン様のプニプニ腹を馬鹿にした方がマ
ワカメ「ええい、またか。掃除する身にもなって欲しいものだ。」
クリフ「大丈夫です。既に手は打ってありますよ。」
ワカメ「なに?どういうことだ、ドクトル?」
クリフ「こういうことです。」
ぺりぺりっ
ワカメ「これは!薄いフィルムごと汚れがはがれていく…換気扇とかの要領か!」
クリフ「特許は申請中です。」
ワカメ「ありがたい。私の労力が減るばかりかこれを商品化すれば我がシャドウミラーの財政も…」
ザンスカール仕官「強い…やむを得ん、降伏する。しかしいったい何者だ?」
アクセル「俺たちが噂のシャドウミラーだ!」
ザンスカール仕官「なに!あの主婦に大人気の家庭用雑貨メーカーがなぜ!?」
>>755 ああ、あれねー
よくここのラミアやアルフィミィが出張してるよなwww
とりあえず、アホセルに真面目に対応するラミア萌え
>>757 使用者の声って所にエプロン装備の助手(目元に黒線が入ってる)の写真が貼ってあるんだな
クリフ「大佐が、問題提起をし」
ヴィンデル「レモンが設計し」
レモン「ドクトルがそれを実際開発して」
エキドナ「そして、ラドクリフがモニターを務める、と。
完璧な商品開発の流れです」
ジョッシュ「勝手にその流れに組み込まないでくれ!」
主婦用アイデア商品マニアのエキドナと申したか
エキドナ「(アイディア商品で一攫千金という話もあると聞く……。
アイディア、か。Wシリーズにも、何かを想像し、創造することができるのだろうか)」
ウッソ「……マイクロウェーブ、使えないでしょうか?」
ナオト「はぁ? そんなの、何の役に立つんだ?」
エキドナ「……マイクロウェーブマッサージ装置?」
カトル「……いきなり何を言いだすんですか?」
ウッソ「腹痛と頭痛でそれどころじゃないと思いますよ」
デュオ「マッサージ装置が?」
ウッソ「カ、カイラスギリーがですよ!」
アクセル「マッサージ装置で?」
ウッソ「ハイランドのマイクロウェーブ施設がでですよ!」
シャア「よし、とりあえずハイランドのマッサージ師と連絡を取れ」
ウッソ「マイクロウェーブ技師ですってば!」
Dの終盤でジョッシュは神を信じてないと明言したが、
リムやシャドウミラーの連中はどうなんだろうか?
つか、宣伝するなら検索ワードくらい残してくれ
>>764 「OG2」と「アクセル」がタグ検索ワードのつもりだったのですが、わかりにくかったですね。すみません
タイトル検索で「アクセル主人公のOG2」で出ます。この作品には、一週目verと二週目verがあります。
>>763 シャドウミラーは基本的には信じてないだろうな
リムは信じてるかも
家族が死んで孤児になった所を救われたりウェンと会えたりしたし
ウェン「……リムは、神様を信じてる?」
クリス「……信じてるような、信じていないような。
感謝しているような、恨めしく思っているような。
たくさんの人が死んだのに、私はこうして生きてるのは、なんなのかなって。
どうしてなのかな、って」
アクセル「ジョッシュのヤツは」
ウェン「?」
アクセル「アイツは、神様ってヤツを、誰よりも信じてる。
だが、アイツは同時に無神論者だ。そういうとこが、悲しいんだよな、アイツは」
リアナ「アクセルは、神様を信じてるの?」
アクセル「そうだな、存在は信じている。
このクソッタレな世界は、人間が作りうる滑稽さの限界を遥かに越えている。こいつは、神の御業さね。
だが、生憎俺は、そいつのことをちっとも信じてない、これがな」
リアナ「……」
ウェン「……神様。無条件にだれもが得られる全能。
僕はまだ、それがどんな存在なのか、心で触れた事はないよ。君は、どうだい?」
クリス「……私は。
私は、やっぱり、よくわからないな。ただ、これだけは言えるの。
神様よりも、私は、人間が好き。今日まで私が生きる手助けをしてくれた人、
ウェン、お兄ちゃん、クリフ、ラキさん、イーサッキさんに、ラミアに、アクセルさんに、レモンさん。ブルースウェアのみんな、名前も知らない人達。
私は、神様よりも、そういう人達を信じてるし、大好き。つまりは、そういうことだと思う」
アクセル「お前さんらしいな。嫌いじゃないぜ」
ウェン「……僕の事も、信じているの?」
クリス「勿論!」
ウェン「……僕も、もう少しリムを信じてもいいかな」
クリス「うん。私がウェンを信じてて、ウェンも私も信じてる事を知ってる。
これってきっと、素晴らしい事なんだよね」
ヴィンデル「・・・・・・」
ミィ「・・・・・・・」
隼人「……」
ジョッシュ「……」
フイッ
スッ
神隼人「……」
ジョッシュ「……」
神隼人「何故目を逸らす?」
ジョッシュ「い、いえ、別に……」
HN:雪女 私の大事な人が神について考えている。ここにくれば神を見れると聞いたのだが。
HN:A級囚人 初めまして雪女さん(^O^)/ 神って誰のことでしょうかね(・・?) 私はその人、すごくぶっ殺したいです(;^_^
HN:髭男 特機のパイロットとその家族?
HN:蛇女17 アクロバンチ?
HN:髭男 アwwwクwwwロwwwバwwwンwwwチwww
HN:ジャッキー 神にも悪魔にもなれるって、おじいちゃんが言ってたぜ!
HN:地獄を見せる男 神ゲッター、というのもいるらしい。
HN:A級囚人 お前表に出ろ(^-^)
HN:白い悪魔 ゴッドの名前を冠した機体が開発中とか……俺はノータッチだ。
HN:赤鬼 ぶっちゃけ私達の事ですの。
HN:黒猫 破壊神……でもいい?
HN:雪女 ふむ、勉強になった。ジョシュアに報告してくるとしよう。ありがとう。
HN:髭男 グラキエース乙
HN:蛇女17 グラキエース乙
ジョッシュ「……リム」
クリス「ん?」
ジョッシュ「兄として言っておくけど、変な宗教にはひっかかるなよ」
クリス「ひ、ひっかかりません!」
ラキ「宗教に、変もまとももあるのか?」
レモン「あると言えばあるし、ないと言えばない。
ただ、そんなことを論じて、答えが出るものじゃないわね」
アクセル「少なくとも、馬鹿げた戦艦で地均しするような連中が、まともなわけあるまい」
ラキ「……では、ミレーヌやイヴは?」
ジョッシュ「え?」
ラキ「あれも、宗教に似ていないか?」
ジョッシュ「い、いや、アイドルは別に宗教じゃ……」
アクセル「……ノーコメント」
ワイバーンシザース教…
ひんぬー教…
戦々恐々
サムライディーパー教…
ラキ教略してラッ教
ラキ「……私はらっきょうより、福神漬の方がいい」
ジョッシュ「うーん……俺はどっちでもいいかな」
クリス「私、ウィンナーが添えてあると嬉しいかな」
ウェン「僕も、そんな感じがいいね」
レモン「そうね、ポーチドエッグを一つ落としてあれば、満足ね。作れる?」
エキドナ「学習しておきます」
アクセル「……カツカレー」
ラミア「その発言は、早苗が世話している子供たちが恐がるので、おやめください」
アクセル「お前が子供を気遣うとはな」
ラミア「最低限のコミュニケーションを図るレベルの気遣いです」
子守りが超苦手なラミアを妄想した。
ラミア「泣きださないでくださいまし。おむつか、哺乳瓶か……」
エキドナ「愚か者め。その子が貴様に懐いていないだけだ。子供のあやし方もわからないか」
ラミア「そんなこと申しましても、私は07姉様のようには……」
エキドナ「貸してみろ。
よしよし……いないなぁ〜い……ばぁっ!」
赤ん坊「きゃっきゃっ!」
エキドナ「よしよし、いい子いい子……どうした」
ラミア「身体を張った指導、私も思わずあやされそうになりましたわ」
エキドナ「だ、黙れ!」
アクセル「お前、いい母親になれるぞ」
エキドナ「か、か、か、からかうのは、や、や、やめてください!
それより、この託児所のような状況をなんとかしてくださいませんか」
アクセル「シャクティと早苗が戻ってきたら。それまで頑張ってくれ、エキドナ保母さんさんにラミア保母さん」
エキドナ「うぅ……」
ラミア「そんな……母になってくれ、だなんて……」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃやっ!」
赤ん坊「びぇぇぇぇん!」
エキドナ「隊長!」
アクセル「……すまん」
もしもこんな保父さんがいたら……(ドリフ風)
園児「ライダーキィック!」
ウォーダン「む、男子たるもの、暴力をふるってはならん。
それと、屋内では仮面は外せ」
園児「なんだよそれー! どっちも先生の真似してるだけじゃん!」
ウォーダン「黙れ! そして聞け!」
レモン「うるさい」
ぱこん
ウォーダン「あぐっ」
>>780 レモンがチョーさんですね。わかります。
>>755 あれは確かに面白かったな。
ところでGBA用じゃないのか?
>>782 速攻で確認してきた……orz GBAじゃん
ジョッシュ「……ラキ、何をやってるんだ?」
ラキ「ゲームボーイだ」
ジョッシュ「ゲームボーイ……ニンテンドーTSとか、PS3Pとか、色々あるじゃないか」
ラキ「あれは目がチカチカする。私はこっちがいいんだ。む、いいからだをしていると、説得成功なのか」
ジョッシュ「……まぁ、いいけど」
ミニラキ「コレヲツカウガイイー」
ラキ「む?」
つバーチャルボーイ
ラキ「ふむ、面白そうだな」
ジョッシュ「そ、そんなあからさまに目を悪くしそうなゲームをやっちゃいけません!」
レモン「あら、一概にそうも言えないわよ」
アクセル「目の筋肉を鍛える、ってわけだ」
ミニラキ「ムチナヤツメー」
ジョッシュ「……」
ラキ「……やっぱりもういい。目が疲れた」
ジョッシュ「……しかし、どこからこんなものを……」
黒歴史アイテムが発掘されるのはマウンテンサイクルに決まってる
黒歴史………
アクセルの日記
ジョッシュの必殺技名集
リムのポエム帳
レモンの詩集
を発掘しました。
ジョッシュ「こういう黒歴史アイテムも、ある程度歳を重ねてから見れば
恥ずかしさよりも懐かしさがこみ上げるものさ」
ラキ「……よく分からん」
アクセル「ジョッシュ、お前は普通に懐かしさよりも恥ずかしさが上回っていい年頃だろうに……」
レモン「年齢以上に老け……いえ、落ち着いてる性格よね」
ラミア「もっと掘ったら他にも色々出てきそうでございますですね」(ザックザック)
エキドナ「待て、むやみに掘り返すのは危険だ!」
ラミア「ちょっとだけなら問題あるまい……ん?何か出てきて……」
ピロリン♪
『クリアーナ・リムスカヤ 魂移植実験 経過報告レポート』
を手に入れた!
ラミア「な、何やら本格的過ぎる黒歴史アイテムが!!」(オロオロ)
エキドナ「こ、コレはどうすればいいんだ!?」(オロオロ)
ヴィンデル「焼いて灰にしておけ。あった所で扱いに困るだけだ」
>>784 >ニンテンドー「TS」
それはすぐに手放せ!さもないと恐ろしい事が…
………ポーン………ポーン………
アクセル 「あん?何だ?」
ジョッシュ「どうした?」
アクセル 「いや、お前をひっかけるためのミニゲームを
『メイドイン我(おれ)』で作ってたら俺のTSが急に鳴り初めてな…」
ジョッシュ「何をやってんだ…」
アクセル 「何だこりゃ?『ゲームが配信されてきました』?」
アトナノカ
アクセル的メイド・イン・俺
『でぃぃぃぃぃぃぃやっ!』
せまりくるラミアを叩き落とせ!
『切り払え!』
剣を持った機体を選んで、ソードブレイカーを切り払え!
『当てろ!』
フォールディングソリッドカノンを命中させろ!
『自爆しろ!』
タイミングよくツヴァイとヴァイスセイヴァーに組みついてATAだ!
『増えろ!』
説明不能。
『ババ抜き!』
レモンを選んd
ミィ「タイトルは『アクセルを生き返らせろ』ですの、っと。
素早くミンチよりひどい物体を回収して蘇生、ですの」
エキドナ「……自業自得、です」
アクセルは畳派なんだろうか。それともカーペット派?
インテリアの類が一切無いコンクリ一色の部屋が頭に浮かんだ
いいや違うね、ちゃぶ台だ。
アクセル「一度はやってみたかったんだよ」
レモン「何を?」
アクセル「ちゃぶ台返し。こう、ドバーっとだな」
エキドナ「やらないでください」
アクセル「一度ぐらいはいいだろ?」
ラミア「駄目ですわ」
ヴィンデル「馬鹿者が、実に馬鹿げた事を言う」
エキドナ「ヴィンデル様からもどうぞ仰ってください」
ヴィンデル「ちゃぶ台返しは、その後に標的の頬に鉄拳制裁を繰り出す為の牽制攻撃に過ぎん。
見た目の派手さに気を取られ、技の本質に目がいかぬようでは、まだまだだな」
アクセル「なるほど。よく見てやがる」
エキドナ「……」
ミィ「…あなたたち、ちょっとあちらを向いてみるといいですの。」
ワカメ「…ん?」
アクセル「なんだ?」
Dメンバーズ「…」貴重な食料を粗末にすることは許さねーぜオーラ
ツヴァイ「…」私の装甲を切り売りしてやっと手に入れた貴重な食料でそんなことをするんですか?オーラ
ラミア「なんという凄まじいプレッシャー!」
アクセル「ちょ、ちょっとしたジョークなんだな。本気でそんなもったいないことするわけないんだな。」
ワカメ「ああ…私はなんという事を…」
>>791 ミィ 「…知らない天井ですの」
以前にWシリーズの部屋は案外乙女ちっくであるという話題が出たが、
ミィの部屋ってどんな感じなんだろうか? 実は畳敷きの純和式だったりして。
>>794 お化け屋敷と間違われそうなインテリアを妄想していた。
般若の面コレクションとか
壁面全体が肉っぽい触手部屋だろうべさ
>>796 原色で塗り潰された朝陽が、
カーテンの隙間から射し込んでいたんですの
棺桶のような目覚まし時計を確かめると
4つの針が完全無秩序に時を刻んでました
ザクザクゲルググドムドムサザビー
アクセル「はやくしないと遅刻するぞ」
妹を追い出して、服を着替えます
カーテンを勢いよく開けば、極彩色の空が滴り落ちていて
風が甘い腐臭を運ぶ、心地好い春の匂い・・・
今日もいい天気ですの
アクセル「お姉ちゃんおはよう」
ヴィンデル「お姉ちゃんおはよう」
レモン「お姉ちゃん、おはよう」
ラミア「お姉ちゃんおはよう」
ジョッシュ「何だこの狂った光景はーーーーー!!?!!?!」
エキドナ「ただ飯食らいにくれてやる部屋はないッ」
ゲシッ
ミィ「あん。あんまりですのエキドナ!」
エキドナ「ふん。ペルゼインのコックピットでも、睡眠ぐらいはできるだろう」
ミィ「いけずぅ……ですの」
クリス「ねぇ、アルフィミィ。それなら、私の部屋に来ない?」
ミィ「いいですの?」
クリス「いいのいいの。寝るスペースをもう一つ作るぐらいなら、大丈夫だもの」
レモン「私の部屋も、構わないわよ」
ラミア「まぁ、問題はありませんわ」
ラキ「私も、来ると言うのならいいが」
ミィ「……嬉しい……ありがとうですの」
ヴィンデル「ふん、せいぜい他の迷惑にならないぐらいにしておけ」
ミィ「……ワカメは呼んでくれませんの?」
ヴィンデル「……私を破滅させる気か?」
ミィ「ヴィンデルおじちゃま……たっぷりサービスしますのよ?」
ヴィンデル「……」
ミィ「シカトですの」
エキドナ「……」(←素直に誘ってあげるべきだったかな、と思ってる)
エキドナの部屋は、「花と夢」を始めとした少女コミックが大量にあるんだな、これが。
ミィ「アクセルの中、あったかいなりー、ですの」
アクセル「勝手に人の中に部屋を作るな!」
ジョッシュ「ウォーズマンの体の中みたいな感じなんだろうか」
ラキ「なんだ、それは」
アクセル「アルフィミィ、いつの間に!」
アルフィミィ「無論、貴男の気付かないうちにですの」
>>801 そんな十字槍使いで体が完全に吹っ飛んでも修復できるアクセルや
地面はおろか人の体に侵入できる忍者刀使いなミィはイヤだwww
ウンブラが恥ずかしがり屋の美少女なのはわかった
ミニラキ「ハラワタヲブチマケロー♪」
助手「…よそで言っちゃ駄目だぞ」
ミィ「それじゃあレモンの部屋にお邪魔……うぐぅ!?
も、猛烈なカフェイン臭で、喉が苦いですの!」
レモン「あら、ごめんなさい。徹夜明けで飲み干したコーヒーのパックを放置してたわ」
ミィ「そ、そういう問題じゃないですの!」
―三十分後―
ミィ「エキドナが三十分で掃除してくれましたの」
レモン「うーん。やっぱり、私達って技術者が慢性的に不足してるのよね。
みんな、頭はいいけど脳筋な人ばかりだし。
だから、私ばっかり徹夜なのよ」
ミィ「ふーん……。
……アクセルも、ここに来ましたの?」
レモン「アクセルがこの部屋に来ないで今日まで過ごすとか、物理的に可能だと思う?」
ミィ「……どんなことをしましたの?」
レモン「……床に一枚のシートだけ敷いて、私達は二人だけの遊戯を始めたわ。
やがて、アクセルの指示で私は動き始めたわ。ゆっくりと腰を浮かしながら……」
ミィ「ゴクリ……」
エキドナ「……」
レモン「始めはどうにでもなるんだけど、その内何が何だかわからなくなってくるの。
両手両足が絡まり、互いに汗を流しながら、私達は奇妙な一体感を共有していたわ。けど、とうとう……ギブアップ。
駄目ね、私ったら。ツイスターは誰かとやると楽しいけど、後で筋を痛めるわ」
ミィ「ツイスター?」
エキドナ「それだけですか?」
レモン「それだけよ。貴方達、何を期待してたの?」
>>802 アクセル「よく見ておけお前達。あれがシャドウミラー隊長、ヴィンデル大佐の力だ」
ヴィンデル「いでよ、ツヴァイザーゲイン!」
陰鏡兵「って、まんま巨大ロボットォ!!」
アクセル「ああ、そうだ。ちなみに彼奴の特性は『分身』だ。残像等のまやかし等ではなく実態の分身、奴の相手は厄介だぞ」
>>807 ノイ「ク…クク…ククククククククク…!!」
影鏡兵「巨、巨大化ー!?」
アクセル「…」くわえタバコを落とす
ミィ「相部屋……ですの?」
ラキ「ああ」
ミィ「ふぅん。ラヴラヴ新婚生活ですの?」
ジョッシュ「そ、そんなのじゃない!」
ラキ「私はメリオルエッセだ。当然、私を危険視しているものもいる。
壊れてしまった私に、危険も何もないと思うが……とにかく、ジョシュアは私の監視役というわけだ」
ミィ「……アクセルも私を監視してくれたらいいですのに」
ラキ「……」
ぐい
ジョッシュ「ど、どうしたんだ、ラキ」
ラキ「ジョシュア、私をちゃんと監視しているか?」
ジョッシュ「……一から十まで、ってわけにはいかないが、できる範囲には、見てるつもりだけどな」
ラキ「見てくれているんだな」
ジョッシュ「ああ」
ラキ「そうか、安心した……あたっ。何をする、アルフィミィ」
ミィ「なんかむかつきましたの」
>>809 ミ「というわけで、私もアクセルと相部屋しますの♪」
ア「今だって確かに四六時中居座ってはいるが、寝室はちゃんと用意してあるのを使え」
ミ「一人は嫌ですの!」
ア「子供みたいなことを言うな。大体お前に監視などつけてもたいして意味がない」
ミ「夜はアクセルの肌が恋しくて身体が疼くんですの……」
ア「変に大人ぶったことも言わんでいい!」
ラ「しかしこの意外と散らかった部屋のどこで寝る? 隊長と私がベッドで寝るとして、お前の場所などどこにも無」
ア「でぃぃやっ!!」
ミ「アクセルがそうしたいならいつでも同じベッドで寝ますけど、とりあえずはここが私の居場所ですの」(ガラッ)
ア「お、俺の部屋の押入れ! いつの間に!?」
ラ「家具や小物に壁紙まで…本格的な」
ミ「足元にはゴミ箱で枕の下にはスペアのポッケですの♪」
ア「ええいわけの分からんことを! 元々入ってた荷物はどうした!」
ミ「使ってない寝室の方に」
ア「まったく、人の物を勝手に……すぐ戻せ!」
ミ「えー、ですの」
ラ「……」(ゴソゴソ)
ア「……おいW17、人のベッドの下に手を突っ込んで何をしている」
ラ「アルフィミィが押入れなら、私はベッドの下で隊長の息遣いを感じながら眠ればいいと思いついたりしちゃいましたですので、お掃除を……あ、エロ本」
ア「でぃぃぃぃぃぃやっ!!!!」
つまり、アクセルの部屋は畳敷きの六畳一間・押し入れ有り・ちゃぶ台は標準装備だな。
…畳に胡座をかいて、ラーメンをすすっているアクセルを妄想した。
ヴィンデル「まったくあいつらは…」
女性士官「ヴィンデル様、大丈夫ですか?」
ヴィンデル「ああ、大丈夫だ。…しかしこの状態は部隊としても好ましくないな。」
女性士官「やはりアクセル隊長の取り合いが原因ですがそれを何とかすれば」
ヴィンデル「フン………この基地で大部屋で開いている所はあるか?」
女性士官「は、士官クラスの部屋と客室が数室、それ以上となりますと物置を改築すれば用意が可能です」
ヴィンデル「そうか……物置を改築後、アクセル、レモン、W17、アルフィミィをその部屋へ移動させろ」
女性士官「彼らを同じ部屋で生活させるというのですか?」
ヴィンデル「この問題はアクセルを中心に起こってる事だ。奴に沈めさせるのが道理だろう。そのためにもまずはその場所を作ってやらねばな」
女性士官「…了解しました、すぐに手配します」
ヴィンデル「頼む」
エキドナ「私は…」
ヴィンデル「わ す れ て た」
エキドナ「……」
影鏡兵「エキドナが大佐の髪を毟ってるぞー!」
影鏡兵「とりあえずふえるワカメの用意だ!」
きっとエキドナはあのメンツの中では比較的マトモだから、
入れなくても良いandお前だけはマトモでいてくれというヴィンデル大佐の考えなんだよ
ヴィンデル「どうせなら、ウェントスもラドクリフに監視させれば?」
シャア「合理的だな。一人が二人になるぐらいなら、許容範囲内だろう」
アムロ「……そうかな?」
クリス「ちょ、ちょっと待ってください! なんでそんな意地悪な議題を話すんですか!」
ヴィンデル「ククク……指揮官とは、理を好み、酷薄でもあり、残忍なものなのだよ」
シャア「まったくだ、フフフ……」
隼人「地獄を見せるのも嫌いではない。ヒヒヒ……」
ヤマザキ「いかん、神司令が『ハヤトの校しゃ』時代に戻っている」
リアナ「だ、だったら、アタシがグラキエースさんと一緒に監視します! それでいいでしょ!?」
ヴィンデル「ふむ」
シャア「それもいいだろう」
ジョッシュ「な、何勝手に話を進めてるんだよ、リム!」
クリス「こういうのは先手必勝なの!」
わーわーぎゃーぎゃー!
ウェン「ズズ……僕は四人一緒でいいのに」
ラキ「私もだ」
アクセル「喉が乾いたな……」
ウェン「ズズ……」←ラウンジで湯呑み持ってまったりしてる
アクセル「お、ウェントスか」
ウェン「やぁ。トレーニング帰りかい?」
アクセル「ああ。すまんが、一口もらえるか?」
ウェン「ああ、どうぞ」
タポタポタポ
アクセル「悪いな」
ゴクリ
ブーッ
アクセル「ココアじゃないかーッ!?」
ウェン「ココアだよ?」
レモン「アクセルの体だけど…本当にきれいに治ってるわね。瀕死の重傷を負ってたって言うのが嘘みたい」
アルフィミィ「アクセルは私の最高傑作ですの。雑な仕事はしませんの」
レモン「最高傑作って1から作った訳じゃないでしょうに。……私だったらどうしてたのかな」
アルフィミィ「私と同じ立場になっていたらですの?」
レモン「そう。まあ私もボロボロだったら何も出来ないままだけど。私が元気でアクセルがボロボロだった場合助ける事が出来たのか」
アルフィミィ「レモンも立派な技術を持ってますの」
レモン「Wナンバーを作る技術?…確かにそれなら何とか助けれるでしょうね。そんなにすぐにアクセル用のパーツは作れないでしょうけど」
アルフィミィ「余ってるパーツは無いんですの?」
レモン「Wナンバーはラミアでいったん打ち止めにしてあるから新しいものは……一桁ナンバーのパーツなら残ってたかしらね」
アルフィミィ「それはアシェンやカルディアのパーツ…」
レモン「そうよ。一応、他の子のパーツが残ってるはずだから緊急の時はそれをつけるしか無いわね。そんな事をしたらアクセルが生身で戦えるようになるでしょうけど」
アルフィミィ「アクセルならそんな状況でも飲み込んでくれますの」
レモン「そうね」
アクセル「人のカルテ見て、何他人事みたいに言ってやがる。
俺は、大体の傷跡は覚えてるぞ、切瘡、裂瘡、銃瘡、自分の体のダメージコントロールも、怠れないからな。
だがその中に、お前につけられた傷があったこともしっかり覚えてる」
レモン「え?」
ミィ「今明かされる、アクセルとレモンの秘密ですの」
アクセル「背中の、爪痕だ」
レモン「! あ、あれは……!」
アクセル「あんな強く、がっしりしがみついてくる奴があるか。それと、もう一つは……」
ドカッ
アホセル「う、うう……こ、ここはだれだ?」
レモン「ふぅ、危なかったわ」
ミィ「? ?」
ふとラキの髪に櫛を入れてるジョシュアが見えた。
ジョシュア「あぁまた寝癖がそのまま………」シュッ
ラキ「特にはねたままでも問題ないぞ?」
ジョシュア「だけどみっともないだろ?」
ラキ(小首を傾げながら)「みっともないのは……イヤか?」
ジョシュア「……いや、ピシッとし過ぎてるとこんなこともできなくなるし
って俺は何を言ってるんだ!?」
クリス「ウェン、髪の量多いよね」
ウェン「そうかな?」
クリス「うん。髪のお手入れも大変だし、これから暑くもなるし、さっぱりしちゃったら?」
ウェン「そうだね……」
エキドナ「……ガムリンカット、金竜カット、コスモカット。どれがいい?」
ウェン「えっと……じゃあ、普通に調髪で」
エキドナ「アジバカット?」
ウェン「え……じゃなくて」
ウェン「……変じゃないかな」(カヲル君風)
クリス「ウェン、何しに行って……え」
ウェン「ああ、リム。変じゃないかな、これ」
クリス「………………。
……あ、ああ! ウェ、ウェン? 髪、切ってきたんだね?」
ウェン「う、うん」
クリス「あ、あはは、ごめん、一瞬ウェンなのかわからなくなっちゃった」
ウェン「……そんなに変わったかい?」
クリス「あれ、ウェン。その髪……」
ウェン「君を戸惑わせたくないからね。戻してきたよ」
クリス「ふーん……?
(どうやって戻したんだろ? まぁ、カテジナさんの事もあるし、気にすることないか)」
女性士官(おかしいわね、大佐用の乾燥ワカメがもうなくなってる…この前仕入れたばかりなのに)
ウェンデル
ヴィントス
>>824 聖なる都ですね
ジョッシュ「優しかった頃の父に戻って欲しかった・・・」
クリス「お兄ちゃんは、お義父さんにこだわり過ぎてるよ……。私は、こうやって元気に生きてるんだよ?」
ジョッシュ「それは結果論だろ。父親が娘にあんなこと……」
リアナ「結果論でいいじゃない! アタシ達がここにいるのは間違っているっていうの!?」
ジョッシュ「俺が言いたいのは、親父が……!」
パシン
ジョッシュ「……う」
クリス「!?」
ラミア「レモン様が……平手……!?」
レモン「……ジョッシュ、よく聞きなさい。
確かに、子に何かしらを与えなきゃいけないのは、親の義務よ。
けど、親はいつだって誕生日プレゼントを贈っていけるわけじゃないの。
貴方ももう、自分で物を考えられる歳なんだから、
誕生日プレゼントを贈れなかった親、いいえ、一人の男性の気持ちも、考えてあげなさい。リムは、それがわかっているんじゃないの……?」
ジョッシュ「……」
ジョッシュ「……」
ラキ「きっとジョシュアは、父親が大好きだったんだろう?」
クリス「……うん。お兄ちゃん、お義父さんが大好きだったよね。
だから、許せなかったんだよね」
ジョッシュ「……親父は、立派な研究をしているんだと、子供の頃からずっと思っていた。
だから、だから、その研究が、自分の娘を傷つけてるものだって気が付いたから、俺は……」
ラキ「……わからなくなってしまったんだな、大切だと思っていたものが」
リアナ「……いいんだよ、アニキ。お義父さんの事、そんなに嫌いにならなくても」
ジョッシュ「……そうなの、かも、な。親父の事……」
ウェン「好きだった思い出も、あるんだろう? それなら、大丈夫だよ」
ジョッシュ「……ああ」
レモン「……私らしくもなかったかしら」
ラミア「ええ。レモン様らしくありませんでしたわ」
レモン「そう……。……確かに、変ね。私、父親なんて、何とも思ってなかったのに」
ラミア「……私には、母親としてのレモン様の言葉と感じました」
レモン「……母親としての私、か」
>>819 人の笑顔を見ないと呼吸困難に陥るアクセルになりそうだな。
>>827 つまりこうですね
ジョッシュ「8歳と9歳と10歳の時と、12歳と13歳の時も…俺はずっと待ってた!」
…どっちも富野だし、違和感ねーな
まぁこの場合、ユウなんだろうけどw
ユウも、独善的で冷え切った親にうんざりしてた子だし。
リム「ごちそうさま」
レモン「人参がなくって、ごめんなさいね」
リム「美味しかったです」
ウェン「ごちそうさま」
レモン「身体に気をつけてね」
アクセル「…ん、どうしたんだ?」
ウェン「豚汁だよ、惜しかったね」
アクセル「トンジル? なんだ、トンジル?」
リム「ポーク入りのベジタブルスープ」
アクセル「ポーク! なんで教えてくれなかったんだ!」
ウェン「故郷では食べたの?」
アクセル「食べるさ。インベーダーの片付けで働いてるんだからそういうのは欲しいぜ、これがな」
ラミア「でもポークがもうありませんのですわ」
エキドナ「仕方ない、調達するか」
「ダルタニアス組とシャドウミラーが交戦してるぞー」
シャドウミラーの技術力なら、レーション味のポークを合成することなど造作もありません。
「この豚、凄いですの! 生を焼いただけなのに、スパムの味がしますの」
「ええい、誰がこんなものを! 店主を出せ、なんだな」
撮影NO.001『ヴィンデル・マウザーによるシャドウミラー結成時演説』
兵士よ、この場に集まった兵士達よ。私は問おう。我々は何だ? 我々兵士とは……何だ?
かつての戦争において、我々は民衆の代弁者となり、民衆の剣となり、対立する民衆を討ち、貫き、滅した。
兵士とは、そう、兵士とは彼らの駒なのだ。我々を知ることなく、消費される駒なのだ。
我々は彼らの求めに応じて、戦った。戦い抜いた。
だが、その果てにもたらされたものとは……何だ?
そう、平和だ。敵対する民衆を叩きのめした上に作り上げられた、平和だ。彼ら民衆が享受する、平和だ。
誰も傷つく事の無い理想郷、誰も死ぬ事の無い桃源郷だ。
しかし、その平和とは……何だ?
思い出せ、彼らが諸君等に為した行動を。戦争が終結し、兵士はどうなった?
――迫害だ!
そう、迫害だ。思い出せ。彼ら民衆が常日頃【悪】と呼ぶべきを、彼等は彼らの代弁者であった兵士に対して行なったのだ。
英雄がもてはやされる一方、無名の兵士達は故郷においていわれの無い誹りを受けたのだ。
私は知っている。私はその無名の兵士達の悲嘆を知っている。
殺人者のレッテルを貼られ石を投げられた彼らを私は知っている。
任務から解かれ、しかし行く当てを失った彼らを知っている。
故郷に帰り、その故郷から見捨てられた彼らを知っている。
彼らの起こした戦争を代弁した兵士を、捨て去った民衆を私は知っている。
そう! 民衆は! 彼等は! 我々兵士を切り捨てたのだ!
故に、私はこの場に立つ!
故に、私はここに決起する!
私は平和という名目の元に斬捨てられた兵士の代弁者となり、この怠惰と堕落に満ちた世界へ反旗を翻す!
民族という問題から目を背ける政府に反旗を翻す! 戦争経済という事実から目を背ける企業家共に反旗を翻す!
平和の裏にある闘争から目を背ける民衆に反旗を翻す! 戦争の名の下に訪れる発展に目を背ける科学者に反旗を翻す!
そう、戦争がもたらしたものを否定する彼ら民衆に反旗を我々は翻すのだ!
兵士よ! この場に集う、見捨てられた兵士よ! ただ操られるだけであった兵士達よ! 今こそ我々は立つ!
我々兵士が生きるための世界を! 闘争によりもたらされる全てを! 我々自身の手によって! 今、取り戻す!
我々は影だ! この腐りきった平和という光に生まれた影だ!
我々は鏡だ! その腐りきった平和を享受する民衆の真の姿を映し出す鏡だ!
我々は、その影と鏡だ! 故に名乗る、我々は【シャドウミラー】であると!
シャドウミラーに集う兵士たちよ! 兵士のための闘争を我々はこれより開始する!
なんだ、このジーンとビッグボスが混じったようなイケメンはww
ラキ「ジョシュア、背中はこのくらいでいいか?」
ジョッシュ「あ、ああ……」
ラキ「……こうやって、お前と風呂に入ると、二倍温かいな」
ジョッシュ「……二倍も熱かったら、のぼせるだろう」
ラキ「いいんだ。お前の温かさでなら、のぼせていいんだ」
ジョッシュ「……そ、そうか」
ラキ「ふふっ……。
む、しまった」
ジョッシュ「ん?」
麿ラキ「フ……フフフッ……弱い人間共が脆い体を寄せ合い、わずかな安らぎを得る為だけに……え?」
ジョッシュ「ま、またそっちのラキか?」
麿ラキ「……ひ、ひぃぃぃぃぃ!? な、なんだその醜悪で猥雑で名状しがたき物体は!?」
ジョッシュ「え? あっ、わ、悪い」
麿ラキ「……だ、第一なんだこれは!? 何故私の身を守るものが、な、何も……う、うぅ……うぅっ……」
ジョッシュ「な、泣かないでくれよ。バスタオルがそこにあるから」
麿ラキ「に、人間め……絶対に許さんからな……」
ジョッシュ「(……なんなんだよこの妙な罪悪感は!)」
アホセル「あーあ、ラキっち泣ーかしたー」
ラミア「泣ーかーしたーです〜わ♪」
そういや皆シャンプーハット無しでも大丈夫なんだろうか?
麿ラキ「な、なんだこの泡は…うっ!? し、染みる…あ、何をするんだ人間…っ…う? し、染みなくなった?」
ラミア 「私はそんなものは無用だ」
リム 「お兄ちゃんと一緒に入ってた時は必需品だったけど、今は大丈夫よ」
レモン 「私が被っていたらシュールよね」
アルフィミィ 「うう、目が痛いですの…」
エキドナ 「くっ、た…耐えられん」
ウォーダン 「ぐぅぅうぅぅう(涙目)」
ウェン「?」
リアナ「どうかしたの?」
ウェン「いや……このしゃんぷーはっとって、プリスクス・ノクスの円月輪に似てるよね、って」
リアナ「……いわれてみれば」
ウンブラ「実はこれ……アタッチの付け替えで……シャンプーハットに……早変わり」
ミィ「でも、このサイズ、何に使いますの?」
ウンブラ「……破滅の王の……機械体の……あ……頭?」
ミィ「あれ、頭なんですの?」
ウンブラ「……」
ゴシゴシ
ウンブラ「なんで……私が……こいつの……掃除……しなきゃならないわけ?」
イグニス「お前は自宅警備員だろうが。だったら、こいつの掃除は、お前がやるのが筋だろう。
ファートゥムは破滅の王の半身みたいなもんだぜ。敬う気持ちがないのか?」
ウンブラ「だって……気持ち悪いし……やたら大きいし……なんか魚が腐った臭いしてるし……」
イグニス「散々言いやがる。コンターギオを見てみろ。自分の部下は自分で毛繕いしてるぜ」
コンタ「クククッ、よしよし」
スカルプルム『グルグル……』
ウンブラ「……私も……あっちがいい」
イグニス「だったら早くファートゥムの掃除をするんだな」
ウンブラ「……ちっ。どうせ……次の出撃で……みんな資金なのに……」
イグニス「……」
イグニス「なんだこりゃ、何故こんなとこにシャンプーハットが落ちてるんだ?」
アクイラ「おお、こんなところにあったか。すまんなイグニス、感謝する」
イグニス「こ、これってお前のか?」
アクイラ「それが何か?」
イグニス「いやだっておま…ひっ?!」
アクイラ「…」←眼帯の中心が赤熱している
イグニス「い、いやなんでもない!」
アクイラ「そうか、ならばよい…風呂に入ってくる」
イグニス(…ガクガクブルブル)
[男湯]
ジョッシュ「…ちゃんとシャンプーできてるかな?」
アクセル「グラキエースの事か?レモンも入ってるから大丈夫だ。あいつはああ見えて面倒見が良いからな」
ジョッシュ「え?…あ、ああ」
アクセル「?、どうした」
ジョッシュ「いや、一瞬アクセルの事が違う人に見えてさ。ほら、その髪がそんなだとさ」
アクセル「ん、ああ。確かにいつもはウェーブがかかってるからな。ちなみにレモンも全く同じ状況になる」
ジョッシュ「へえ、そうだったのか」
[女湯]
レモン「……」
ラキ「……レモンの髪がストレートになっている」
レモン「……お湯に浸かるとこうなっちゃうのよね」
クリス「なんだか色っぽいですねー」
ラミア「まぁ、我々は丈夫で長持ちな人工毛髪なので、あまりそういう変化は……」
エキドナ「……」(←前髪ぺったり)
ミィ「……ぷっ」
エキドナ「笑うな」
レモン「ねぇ。可愛らしいじゃない?」
エキドナ「レ、レモン様!」
アクセル「ありがちな話だが、何故風呂あがりには牛乳を飲むんだろうな」
ジョッシュ「何でだろう。‥昔の銭湯にはスポーツ飲料とかの飲みものがなかったから、か?」
アクセル「スポーツ飲料か。確かに、吸収は早いからな。だが風呂あがりに、と言うといまいちピンとこないが」
ジョッシュ「牛乳のような栄養価の高い飲みものが、当時には一番適していたのかも」
アクセル「なるほど。コーヒー牛乳やフルーツ牛乳、牛乳と言っても種類は豊富だからな」
ヴィンデル「風呂あがりに腰に手をあてて牛乳を飲むというのは、いつの時代も変わらず美味いものだ‥‥しかし、最近あまり聞かんな」
ジョッシュ「そういう風潮が、今はもうほとんど残っていないのかもしれない。大佐や俺達にはまだ馴染みがあるけど‥‥」
ヴィンデル「ふむ‥‥当時牛乳を飲んでいた者も、今ではウイスキーやビールといったアルコールを飲んでいるのかもしれんな」
アクセル「いつ戦闘になるかを考慮して、酒は控えているがな」
ジョッシュ「風呂あがりに酒か。そういうのも美味いんだろうきっと」
アクセル「ちなみに、おれはやはりコーヒー牛乳が好きだ」
ジョッシュ「俺はフルーツをよく飲む」
ヴィンデル「私は断然イチゴ牛乳だ」
ジョッシュ「大佐が?」
アクセル「ヴィンデル、なかなか通だな」
ヴィンデル「フッ当然だ」
ジョッシュ「‥こうして皆で並んで牛乳を飲むというのが、またいいんだろうな」
ごくごくごく
健やかな闘争の為に
酪農している影鏡が見えた。
貴重な天然高タンパク食材は裕福層に売って資金元に
貧困層に分け与えて労働力やゲリラ層とのコネクション構築へ
だが乳搾りは経費削減のため、人力手動。
オペレーター「駄目です! カサレリアの酪農家にシェアの大半を取られ、身動きできません!」
ヴィンデル「この私が、手足も出せずにだと……!」
レモン「よくあることよ」
ウェン「シャクティとエキドナと一緒にキャラメル作ってみたんだけど、食べる?」
クリス「いいの? じゃあ、これ貰える?」
ウェン「はい」
クリス「……ん。ん〜♪ んふふ〜♪ んふふふ〜♪」
ウェン「美味しい?」
クリス「うん♪」
ノイン「(……私も習ってみるか……?)」
流石シャクティさんや、ジョッシュ苛めには人一倍の努力をするでえ
ジョッシュ「じゃあ家で買い取りましょうか?」
ヴィンデル「何、いいのか?」
ジョッシュ「ええ、乳製品は保存法によっては随分と長持ちしますし……リムがいると乳製品の消費が凄いので」
ヴィンデル「なるほどな、では買い取ってもらおうか。値段は初めての客で身内でもある。少しだけ安くしてやろう」
ラキって顔グラじゃ髪が顔の方までかかっているが、さすがに日常生活でアレは邪魔だろう。
ということで、ラキは普段はどんな髪型にしているのだろうか?
個人的にはポニーテールにして後ろでまとめているイメージだ。
シャドウミラーの面子は、みんな髪が顔にかかりまくりじゃないか。
貴様、またポニーテールのレモン様を再現しようというのか! 許せる!
ポニーテールのラミアやリムやコンターギオでも可!
リアナ「ふっふー、どう、ウェン。このポニーテール?」
ウェン「似合ってるよ、リム」
リアナ「本当?」
ウェン「うん。子馬の尻尾みたい」
リアナ「……それ、どういう意味?」
ウェン「? 綺麗だなぁ、って意味だよ」
リアナ「……馬の尻尾……確かにポニーテールだけど……アタシの髪も栗色だけど……んん??」
ラミア「……レモン様、これは、その……少し、気恥ずかしいような……」
レモン「あら、ツインテールも似合ってるじゃない。自信を持ちなさいな」
ウェン「……。
怪じゅ」
クリス「それ以上言っちゃ駄目!」
ラキ「……」
くしゃくしゃくしゃ
エキドナ「髪を崩して、何をしている?」
ラキ「レモンの真似だ」
エキドナ「ふむ、やってみろ」
ラキ「レモンよ。天才なのよ。人造人間を作るのよ。兵器の製造をするのよ。アクセルが好きなのよ」
ミィ「……ぷっ」
レモン「……」
エキドナ「(……怒ってらっしゃる)」
レモン「……」
くいっ(頭のなんかわっかの飾りを外して髪をまっすぐにしてる)
エキドナ「レモン様……?」
レモン「そんなキャラじゃないですよだ」
ラキ「……そうなのか?」
エキドナ「(……レモン様がむくれてらっしゃる)」
むくれたレモンの機嫌を直せるのはアクセル・アルマー、ただ一人
バーで酒を飲みながら慰めるのか
どっちかの部屋に行って慰めるのか
レモン「……それでヴィンデルは言うのよ。妥当な数字を算出した上で可能なだけの資材と資金は回したから、できないのは貴様の怠慢だ、って。
確かに不可能じゃないけど、私はヴィンデルの命令だけを実行してればどうにでもなるってわけじゃないのよ、ったく……」
アクセル「災難だったな」
レモン「本当よ、私は……ふぅ、さっきから、私が喋ってばっかりね」
アクセル「喋りたいんだろう?」
レモン「貴方なりの気遣い? そうね、W17にこんな話してると、段々どうすればいいのか困ったような顔になってくるし、
クリアーナを相手にするには、あの子は子供すぎるし、
グラキエースはこっちの調子が狂うし、アルフィミィは、ジュースとアイスでも頼んであげなくちゃへそを曲げるし。
貴方くらいね、こうやって愚痴を吐けるのは……ちょっと我儘な言い方かしら」
アクセル「ちょっとぐらいの我儘なら、許容してやれる。それに、俺は話術と詐術はいけるが、女の悩みに答えを出してやるのは得意じゃないんだな、これが」
レモン「あっちのアクセルは、そこのところも上手よ」
アホセル「そうそう、レモンちゃんの悩みなら、何だって聞いてあげちゃ……黙れ、貴様は黙れ、ちょっと黙ってろ」
レモン「難儀ねぇ。ねぇ、アクセル。貴方の悩み、複雑なんだか単純なんらかわらないわ」
アクセル「そうだな……おい、レモン、どうした」
レモン「……らぁに?」
アクセル「酔いが回ってきたみたいだぞ」
レモン「気のせい気のせい。私、アルコールには結構……強ひのよ。これぐらい……ぷはーっ! ……あー、わかったわ、アクセル。
わたひをこんなによいつぶれさせて、わたしをてごめにするつもりなんでしょ。いーのよ、そんなにまわりくろいころしなくても」
アクセル「あ? お、おい、待てレモン!」
レモン「おとこなら、バーンとやんなさいな!」
アクセル「お、落ち着け! ……ほれ、酔った勢いでやるとバカな子供ができるぞ!」
レモン「わらひはかがくしゃなのれ、そんなめいしんはしんじなーい! あっちょんぶりけー!」
アクセル「レモン、待て、アッー!」
チュンチュン……
レモン「ん……よし! ストレスもすっきり解消したし、今日中に強化計画を完了させるとしますか」
アクセル「スンスン……」
アホセル「うーん……酔って乱れたレモンもたまらんな」
アクセル「俺はお前ほど享楽的じゃないんだよ!」
レモン「悪かったわね、享楽的で」
アクセル「いや、お前じゃなくて……」
>>836 ヴィンデル「これは何かの仕返しのつもりか、アクセル?」
アクセル「俺じゃない。誰かがサルベージしたデータが基地内に流出したってだけだ」
レモン「おかげさまで、貴方の人気は急上昇中よヴィンデル? 男女問わず、ね」
ヴィンデル「だから、私はそういうつもりはないとだな……」
アクセル「良いじゃないか。アンタの野心溢れる表情なんて、此処最近見てないからな」
女性士官 (私の端末に、いつの間にかウィルスが!? ま、まずい、大佐の動画が…)
ヴィンデル『兵士諸君、私はシャドウミラー指揮官、ヴィンデりゅ……すまん、一旦止めろ』
ヴィンデル『兵士諸君、私はシャドウマラー』
『ぶっ! 大佐! ミラー、ミラー!』
ヴィンデル『……止めろ』
ヴィンデル『勇敢なる兵士達よ! 私は今こそ、諸君の熱き理想と勇敢なる魂に……止めろ。重複表現になっていた。ここは……』
ヴィンデル『ズズ……。
む!? も、もう回っていたのか!? このワカメスープを片付けろ!』
ヴィンデル『……私は理想郷を作りたいわけではない。ただ、私を含めて、兵士の存在が……。
こ、こら、勝手に回すな』
影鏡兵A「……意外とヴィンデル様可愛い」
影鏡兵B「可愛い……」
なんとなくAPを改めてやり直したものだが
アクセルでもアホセルでも「でぃぃぃやっ!!」は健在なのな
アホセルの「限界を越えろ!!ソウルゲイン!!」はちょっとワロタがw
アクセル「なんで俺とソウルゲインが物資搬入をやらにゃならんのだ」
レモン「仕方ないでしょ、昨日の戦闘でまともに動く重機は全部やられたんだから」
アクセル「ほかの奴らも手伝わせればいいだろうが…アルフィミィはどこ行った?」
ミィ「ここにいるですの。大体、か弱い女の子にこんな重いコンテナを持たせるのは」
アクセル「あー、わかったよ!!運びゃいいんだろ、こいつをな!」
レモン「あ、駄目よアクセル!きちんと腰を入れて…」
アクセル「黙って見てろ!でぃぃぃぃぃぃやっ!!」
ぐきっ
アクセル「(ピギーーン) ぐはっ!?」
1mくらいの アインスト達に荷物を運ばせるミィが見えた。
ジョッシュ「……」
(クローアンカーをゆっくり垂らしてる)
ガキン
ジョッシュ「よし、そっちにコンテナを運ぶぞ」
クリス「まるでUFOキャッチャーだね」
リアナ「(本当だよ)」
ラキ「冷蔵コンテナを運ぶのは私の役目か……」
そして今も海ではノトーリアスが船を片っ端から沈めてるという・・・・
アクセル「クソッ……この歳でギックリ腰とは、情けない」
ラミア「運動不足ではございませぬか」
アクセル「馬鹿言え、俺はトレーニングは怠ら……いや、しかし昨日は腰を酷使したか」
ラミア「? でなければ、ストレーガとの模擬戦が原因では?」
アクセル「魔女の一撃、か。今のジョークは悪くないぞ」
ラミア「適当な言葉を選択したまでです。では、湿布を……
……?」
ガラガラ
ラミア「(ない、ない。氷嚢も流行り風邪の患者に貸し出してて一つもない)」
アクセル「おい、どうした。早くしてくれ」
ラミア「(隊長が待っていらっしゃる……仕方ない)」
むぎゅ
アクセル「お、ちょうどいいやわらかさと冷たさの氷嚢だな」
ラミア「は、はい。できればあまり動かないようになさってくださいませ」
アクセル「言われんでも当分動く気はない」
ラミア「感じてしまいますので」
アクセル「?」
ラキ「? リム、医務室に湿布を届けに行ったのではないか? 何かあったのか?」
クリス「え? な、何もない何もない! ラミアさんがアクセルさんの体に胸を乗せてるところなんて見てないよ!」
ラキ「?」
>>864 似たような会話をどこかで…
ああ、息子だ
今更、アンソロネタ。
ヴィンデル「それではこの件についての意見を」
リム「大佐、私、気になることがあるんです」
ヴィンデル「言ってみろ。あー、その、なんだ、リムワン」
リム「リムワ……ン!?」
レモン「いい、ビットタイプの武装はね、いかに広く空間を意識してコントロールするか、それが大事なのよ」
リアナ「なるほど。レモンさん、参考になったよ」
レモン「いいわよ。えぇと……ねぇ、リムツー」
リアナ「リ、リムツー……!?」
影鏡士官「じゃあ、登録しますね。えぇと、人種は中国系で、本名はリムワン=リムツーですよね?」
リム「ロシア系の、クリアーナ・リムスカヤです!」
アクセル「多重人格も大変だな。なぁ、リムスリー」
ウェン「そうですね」
リム「ウェンにまで変なあだ名つけないで!」
竜馬「変とはなんだ!」
隼人「おお!」
リム「べ、別にゲッターを馬鹿にしたわけじゃないんですけど……」
>>870 真リムワン、真リムツー、真リムスリーwww
アクセル「こんがり日焼けして、ブラックリム……」
ラミア「リムワン、リムツー、リムスリーが合体して、リムエンペラー……」
クリス「か、勝手な妄想しないで! 大体、合体って、い、いったいどういう意味……」
ラキ「(……私も一度、日焼けしてみたいな。
……ジョシュアと合体するのも悪くないな。フォルテギガスで)」
>>872 両方ともラキの印象にはあわないな。
いっその事合体システムだけを同じにしたラキ専用の機体を新たに製造すれば
巨大かき氷製造機と化したフォルテギガスの電波を送りつけてきた奴はどこのどいつだ
875 :
それも名無しだ:2009/06/03(水) 01:21:08 ID:QN5+Rx4f
それも私だ
ファービュラリスを肩車するフォルテギガスとな
>>872 ラキには控えめの花柄をあしらったビキニとパレオをお勧めするんだな、これが。
じゃあ俺は白スクを
そういやDにはバカンス系イベントは全く無かったな
1、フォルテギガスの頭を開けて、氷を入れます。
2、頭をグルグル回します。
3、口を開けると、かき氷が出てきます。
クリフ「メカゴジラみたいで悪くないと思ったんだがね」
ジョッシュ「そんな事言ってると、いつか頭をもぎ取られるぞ」
クリフ「ギガブラスター発射時には、背中のウィングが発光。無論、戦闘BGMもゴジラのメインテーマだ」
ジョッシュ「やめてくれ」
レモン「スーパーXのテーマの方がいい?」
ジョッシュ「要りません!」
アクセル「勝利のシェーは必須だろう」
ジョッシュ「それも要らない!」
ラミア「ギガブラスターを後向きに吐いて高速移動……」
ジョッシュ「なんなんだよそれは!」
シャア「地球がヤバいのにこんな事を考えてるのに絶望した。ちょっとメガゾーンでも地球に落とすわ」
ヴィンデル「そのような岩塊など、ツヴァイで押し返してくれる」
レモン「…確かに一機とは言ってなかったわね」
アクセル「大量に分裂してアクシズを覆うほどになるとは」
ラミア「確かにあの出力であの数がいたら押し返す事が可能です」
ジョッシュ「よし、俺もジェアンでちょっとずつ切り取ろう」
携帯機には高確率でバカンスイベントがあるのに、Dときたら……。
お風呂イベントで我慢しろと?
あると思います。
お風呂仕様に髪を結ってバスタオルを巻いたレモン様は、凄くセクシーだと思います。
バスタオルよりもバスローブだろjk
シャンプーハットのミィちゃんとラキラキだろ、JK
>>881 並行世界が歪んで落とそうとするヴィンちゃんと押し返そうとするヴィンちゃんが
大量に群がっていたらまさにカオス
ヴィンデル「残念ながら、シャドウミラーが資金的に潤わないと、
ツヴァイのフルスペックが発揮されることはないのだよ」
メキャメキャメキャ(装甲剥がす音)
アクセル「明日は我が身、か」
ソウルゲイン『ギクッ』
ツヴァイ『……あれ? ソウルゲインにーちゃん、ヴァイサーガにーちゃん。
僕って……全自動装甲生産メカであって、にーちゃんみたいな兵器じゃないよね?』
ヴァイサーガ『……もういい、もういいんだ弟よ!』
ソウルゲイン『ああ、もう無理するな!』
ツヴァイ『?』
アンジュルグ『でも、ピンチになるとATAするのよね、私達……そしてかさむ修理費……』
ツヴァイを剥ぐより、アンジュルグを剥いだ方が資金を稼げると思います、二重の意味で。
そして、H・カトキ博士に依頼し、巫女アーマー、プリンセスアーマー、メイドアーマー、水着アーマー等の換装アーマーを製作して……。
アンジュルグ『こんなの私じゃない!』
アファームド・ザ・マスタッシュマンと申すか
ソウル「サァアンキュゥウ! ベ リ マ ッ チ ! 」
アンジュルグ『私はシャドウミラーの主力機の一機で、潜入スタイル向きの凄く硬派なメカなの!
だからそんな萌えとか関係ないの!』
ラーズアングリフ『……。ラーズグリーズ姉貴が「笑わせるな、小娘」って言ってた』
アンジュルグ『(ガビーン)』
クリフ「そもそも、何故アンジュルグのようなメカを作ったのですか?」
レモン「……それは……アサルトドラグーンやヴァルキュリアシリーズのデータを参考に……」
クリフ「特機には関係ない話でしょう」
レモン「……過去の機体を参考に……」
クリフ「デザインをそのまま真似る必要もないでしょうに」
レモン「……だって可愛かったから」
クリフ「……まぁ、そういうもんでしょうな」
アクセル「レモン、弓教授と早乙女博士から『よくやった』というメッセージが届いていたが何をやった」
アンジュにはOPMアッシャークルーを追加すべき
>>891 アシュ「非常に心苦しいのだが‥」
アシュがテムジンで、アンジュがフェイで、ソウルゲインがハッターで、ラーズがライデン。
エール・シュヴァリアーは……ホワイトグリントだなw
ジョシュアだしw
>>892 >ラーズアングリフ『……。ラーズグリーズ姉貴が「笑わせるな、小娘」って言ってた』
ラーズグリーズがツンデレの予感
>>895 エールのデザインは存外ACでも通用すると思うんだ
>>896 ラーズグリーズに乗ってた人はツンデレじゃなくてツンドラでした
ジョシュア「言葉は不要か……決着をつけよう」
オリジナル・レースアルカーナ搭載機、フォルテギガス・プロトネクスト
ウェン「……!」
ラミア「何がおっぱじまったでございますか」
アクセル「ああ、ジョッシュが、リムのパートナーとして認められたかったら、俺を打ち倒してみろ、と」
ラミア「仰ったのですか」
アクセル「と、言ったわけじゃないが、大体そんな流れにな」
ラミア「なるほど」
クリス「ああ、私の為にウェンとお兄ちゃんが争うなんて、なんて私は罪深いの!?」
カテジナ「リム……そうじゃないでしょ?」
クリス「……い、いやですよ、あんな台詞」
ラキ「……私も、ジョシュアと一緒になるためには、破滅の王を叩きのめさねばならないか?」
ラミア「……レモン様を打ち倒さねばならないなど、嫌でござんす」
レモン「ラミア、アクセルは言ったわ。奪い合い、壊しあうような世界は間違っている、って。
少なくともアクセルにはそれを実践してもらわなきゃ。だから、取り合ったりしないで、仲良く分け合わないとね」
ラミア「……その通りでございます、レモン様!」
アクセル「勝手に話を進めるな」
レモン「勝手じゃないわよ、ねぇ?」
ラミア「えぇ」
アクセル「……」
Dだとジョッシュの方がシスコンっぽいというか過保護っぽいことを思い出した
アクセル私室。湯船にて入浴中にエキドナ来訪。
↓
エキドナ引止め作戦。ラミアWナンバー専用通路にてアクセル私室内に侵入。
↓
湯船のアクセルの残り湯を獲得。両者撤収。
↓
十数分後にミィのチクリによって残り湯で乾杯直前のところにアクセル登場いつもの通りに。
というところまでなぜか妄想できた自分の思考回路はどうなってるんだろうなあ。
ジョッシュ「風呂の残り湯は、洗濯に使うんだから……無駄にしちゃダメじゃないか」
ミィ「私も洗濯を手伝いますの」
エキドナ「いや、いい」
ミィ「何故ですの?」
エキドナ「鬼の居ぬ間に洗濯、と言う」
ミィ「鬼はペルゼインの事ですの! 大体、鬼というなら角が生えた機体に乗ってるヴィン……」
ヴィンデル「……鬼、と呼ばれるのも、やぶさかではないぞ? 鬼教官、鬼司令官、鬼艦長……どれがいい?」
ミィ「……結構ですの」
ラキ「ん……洗剤の匂い、太陽の匂い、好きだな」
ジョッシュ「ラキ、洗濯物に顔を埋めちゃダメだろ」
ラキ「いい匂いだから、つい……」
ふと思ったんだが、
アクセルは戦闘の方はエースパイロット級の腕を持っているが、
ハッキング等の電子戦の方の腕はどの程度のレベルなんだろうか?
ヒント:斜め45度
ハッキング作業もそれで済ますかw
ヴィンデルは完璧に出来そうなんだよな
ワカメも、アクセルと叩く角度で揉める程度なイメージ
アホセルならエロが絡むと強いと思うんだ。
アクセル「アシュセイヴァーもラーズアングリフも、電子戦を想定しているのは変わらん。
ある程度は心得てるつもりだ」
ミィ「アインストも電子戦は得意ですの」
アクセル「……馬鹿な」
ミィ「本当ですの」
クリフ「考えてみたら、インベーダーの対処ばかりで、電子戦を考慮したことはなかったな。
そんなわけで、機能を付加した」
クリス「ブ、ブランシュネージュの頭がドラ焼きにぃ!?
結構美味しそうだね」
ジョッシュ「お前が満足してるなら、何も言わないよ」
ラキ「私はホットケーキに見える……。
ジョシュア、ホットケーキミックス、いくらかなかったか?」
ジョッシュ「ホットケーキ、食べたいのかい?」
ラキ「……(コクリ)」
ジョッシュ「ン……そうだな。たまにはホットケーキでも作ろうか」
ラキ「……嬉しいぞ、ジョシュア」
クリス「……ホットプレートにも見えるよね?」
ウェン「ミニフォーにも見えるよ、」
アインストの電子戦ってモニターの中からアインストが這い出してきたりしそうなイメージが。
アクセル「よし、アインストウィルスを撃破したぞ! これでシステムは大丈夫だな?」
アクイラ「おのれ、メインシステムを食い破るはずのウィルスが。次はさらに強力なウィルスを差し向けてやる。
覚えておれよ、アクセル・アルマー」
ミィ「アクイラが育てたウィルスはパワフルだから大変ですの」
レモン「…なんで物理的にコンピューターウィルスを戦ってるのよ?」
世の中には無人戦艦を動かすプログラムを注射で狂わせた科学者もいてだな?
それは電子的なものに対して物理的な方法で対処したと見ていいのかな?
Wナンバーはそういったハッキングの時なんかはどうするんだろう?
人間みたいにやるのか、自分の電子頭脳と直結するコード等をだして頭で考えるようにしてハッキングするのか
ベックに操られたドロシーみたいになるか、
風邪引いたみたいになるか。
ラミア「……頭痛が痛いです」
アクセル「その様子だと、相当ひどいようだな……大丈夫か?」
ラミア「頭の中でインベーダーとエイリアンが背中に麻雀卓を乗せて、重々しいモーツァルトの旋律に合わせてパラパラを踊っている気分です」
アクセル「それはひどいな……こういうとき、どうしたらいい?」
レモン「頭に熱が集中して、体の体温調節機能が落ちるから、要は頭は冷やして、体は暖める。基本に忠実でいいわよ」
アクセル「そうか……アイスノン、巻き付けとくぞ」
ラミア「はい……ああ、冷たい冷気が……」
アクセル「どれ……」
こつん
ラミア「!」
アクセル「ふむ……39度くらいか……辛いだろうな。
……ん? あちっ、お前、凄い熱だぞ、大丈夫か?」
ぐいっ
ラミア「!!」
アクセル「こりゃひどいな、全身が熱いぞ。今なら腹で目玉焼きが作れるぐらいだ。いっぺんやってみるか?」
ラミア「は、はは、はい! どうぞ喜んで!」
ガバッ
アクセル「バ、バカ! 本当に出すな!」
レモン「アクセル、ちょっとこの子の病状が悪化しそうだから、一度外に出て……」
ここでまさかの脳内キャラがスパロボ風にウイルスを駆逐していく可能性を提案する
脳内シャドウミラーによる闘争の管理ですね分かります
最後はキャンディつかみ取り大会になると
ラミア脳内
ラミア『というわけで、ウィルス対策を施すのだが、何かいい案はございませぬか?』
クールラミア『レモン様に早急にアンチウィルスデバイスを投与してもらう。これで十分だ』
眼鏡ラミア『待て。今計算したが、投与から適用の間、免疫機能が大幅に低下する。悪化の恐れがある』
バイオレンスラミア『この際、全て駆逐すれば問題はないだろう!』
ニヒルラミア『ふん、馬鹿が……』
小ラミア『おねーちゃんたち……けんかはやめて』
能天気ラミア『……葱でも刺せばよろしいのでは?』
恥ずかしラミア『どこに刺すというのですか……? どこに……ああ、そんなところに……いけませんわ、女同士なのに……』
アニムスラミア『あの……私はアニムスなので、そういう話は少し……困ってしまうのですが』
無口ラミア『……』
ラミア「う、うぅん……私は……ボーカロイドではない……」
アクセル「なんのことだ?」
レモン「うなされてるということは、アンチウィルス機能が正常に働いてる……はずね」
アクセル「おい、本当に大丈夫なのか?」
レモン「……多分」
では眼鏡ラミアは頂くんだな、これが。
では、眼鏡アクセルをいただいていきますです。
エキドナ「レモン様、命令通り、ルイーナの機体の破片を採取してきました」
レモン「ありがと。んー……」
アクセル「お前がルイーナの調査とは、珍しいな」
レモン「ドクトルの方がよく調べてるけど、私なりのアプローチからも調べたいのよ。
んん……ミーレスのデータも欲しいわね。一人ぐらい生け捕りにしたいけど、連中、ATAみたいな自爆装置を持ってるみたいなのよ」
エキドナ「奴らもまた、我々と同じ人形か」
レモン「んん……? W16、それを取って」
エキドナ「どうぞ」
カチャ
アクセル「……なんだその眼鏡」
レモン「これ? インスペクターの士官が使ってたから、参考に作ったのよ。作業補助に便利よ?」
エキドナ「片側に装着するのですか」
アクセル「……なんだか、お前であってお前じゃないみたいだ」
レモン「そう?」
ラミア「隊長! そんな中途半端な声優ネタではいけませんですわ!」
アクセル「別に中途半端じゃないと思うが……」
ラミア「そんな怪しいスカウターなぞ外して、こうやって、ピンクの水玉のスカートと赤いリボンを……」
レモン「ちょ、ちょっとW17!? いやぁぁぁぁぁぁ!」
レモン「……貴方、そんなに私を辱めたいの!?」(ピンクのドレスとリボンと、頭に丸くて黒いネズミの耳のようななにかこうカチューシャをつけたレモンの図)
アクセル「これはその、サイズ的にも、版権元的にも、色々やばいぞ……」
クリス「いえ、でも十分可愛いですよ」
ラキ「私も可愛いと思う。まるでミニーマむぐぐ」
エキドナ「……可愛らしいレモン様でも、問題はないと思います」
レモン「……W17! 後で蜂蜜が大好物の熊のコスプレさせるから、覚えておきなさいよ!」
ワカメ「ツヴァイが物凄く可哀相な事になるから超やめろ!」
それはあれか、
著作権料の分の装甲をひっぺがすということか
レモン「グラキエースの治療法に良さそうなものを見つけたんだけど」
ジョッシュ「え、どんなものなんですか?」
レモン「簡単な事よ。貴方達の体を混ぜるの」
ジョッシュ「か、体を混ぜる?」
レモン「そうよ。貴方の体の血や細胞をグラキエースに移植するのよ」
ジョッシュ「でもそれだと根本的な解決には…」
レモン「それが面白い所なのよ。貴方達は心の深い所で繋がってるのよね」
ジョッシュ「ええ、俺の中にもラキがいるのを感じるしラキも俺がいるのを感じるらしいです」
レモン「それがどんな状況なのかはわからないけど、それは貴方達の体にも言える事みたいなのよ」
ジョッシュ「体にも?」
レモン「そうよ。グラキエースの遺伝子には破滅遺伝子が組み込まれているんだけど、それとXY遺伝子を除いた部分は全て貴方の遺伝子に酷似しているのよ」
ジョッシュ「そ、そうなんですか?」
レモン「それで試しに貴方の血液をグラキエースの血に混ぜたら全て貴方の血液、つまり正常な血液に変化していたのよ」
ジョッシュ「…!」
レモン「それも貴方の血液とグラキエースの血は1対10だったのにその10全てに影響したのよ。ちなみに他人の同血液と混ぜたけどそんな変化は無かったわ」
ジョッシュ「つ、つまり?」
レモン「つまり、貴方の遺伝子はグラキエースの細胞に欠如している部分を補えるのよ。それも少量でね」
ジョッシュ「という事は俺の体の一部を上げればラキは元気に生きられるということですか?」
レモン「そうなるわね。まあ、まだ仮説の段階だからそこまでの確証は持てないけど少なからず効果はあるわね」
一つツッコませてくれ
>>911 ラミア「……頭痛が痛いです」 >日本語おかしくね?
>>923 だから相当酷いとアクセルが評価しているんだろう
>>922 おお!思わず唸ってしまったけど
そうなると遺伝子的には近親相姦のようになっちゃうのかな
近親も何も……ルイーナは皆、この世界で最初に取り込んだ知性体を元に作られているんだから、
ジョッシュと血の繋がった存在だとしても、おかしくないじゃないか。
ああ、そこはかとなく背徳の香り。
やがて、二人は遺伝子的に兄妹であることが判明し、
愛ゆえに互いに戸惑いを隠せなくなる。
やがて二人の関係は、禁断の結末に……
レモン「昼メロ見ながら、何を考えてるのかしら?」
ミィ「え? な、なにも考えてないですの」
レモン「どうせよからぬことでしょう。まだ子供なのに、耳年増なとこは、本当、エクセレン・ブロウニングなのよね」
ミィ「エクセレンは耳年増じゃなくて実践派ですの」
レモン「……ま、それもそうね」
ジョッシュ「あの……」
レモン「あら、何かしら?」
ジョッシュ「ラキとリム、疲れてそこで眠っちまったみたいで……毛布でもないですか?」
レモン「そうね。タオルケットが、何枚かあったわよね。二枚でいい?」
ジョッシュ「助かります。ウェントス、そっちを頼む」
ウェン「うん、これでいいかい?」
バサッ
リム「くぅ……くぅ……」
ラキ「すぅ……すぅ……」
レモン「貴方も、この子達の面倒見、よく厭きないわね」
ジョッシュ「本音、厭きる暇もない、というか……けど」
レモン「けど?」
ジョッシュ「大事な妹と、大事な、その……大事な人なのは、変わらないから。そうそう厭きはしませんね」
レモン「……いい答えね。そういう言葉、大事にしなさいな」
ミィ「……レモン。私、お兄ちゃんが欲しくなってきましたの」
レモン「そういう事は、エクセレンにお願いして困らせてやりなさい」
928 :
923:2009/06/08(月) 21:40:47 ID:ZQrgSkX2
>>924 >アクセル「その様子だと、相当ひどいようだな……大丈夫か?」
この科白はラミアの科白に対して云っていたのか。
自分はてっきり、ラミアの体調の指摘してたのかと思ってた。
>アインストの電子戦ってモニターの中からアインストが這い出してきたりしそうなイメージが
そういえば、リングシリーズってホラーと見せかけて実はSFだったんだよねぇ
・・・仮に、アインストの望む”完全な生命”とやらが誕生したら
両方付いてて単位生殖可能、記憶も継承なんてチート美人(エクセレンベース)が出来て人類を駆逐してしまうのだろうか
もうちょっと読み解く力をつけるのをお勧めしたくなるぞ。
頭痛が痛いと言っているラミア→熱で魘されて思考及び言動が定まっていない。
と、読み解くことができるわけだ。ラミアがおかしいのは語尾限定だしな。
それの様子を見てラミアの体調が相当酷いとアクセルが評した、というわけだ。
日本語がおかしいという指摘は正解といえば正解だが、熱の酷さを表現したと解釈すれば
まるっきり見当はずれな指摘、という事。
この流れ…そろそろBGM『CHAOS』が流れると共に
2chと言う戦場で電子戦の闘争が始まると見たね
レモン「そもそも、電子戦というのは」
アクセル「女教師コスプレまでしてノリノリだな」
レモン「お黙り! 電磁波上における軍事情報戦のこと。
デジタルなモンスターを戦わせたり、ポリゴン調のキャラクターからフラッシュを発して全国の幼気な少年少女にショックを与えることではありません!」
アクセル「ってことは、スペシャル君提案のマイクロウェーブ作戦は、電子戦じゃないのか?」
ラミア「広義では電子戦になるのではないですか?」
レモン「いいから聞きなさい。敵の情報を撹乱し、分断する。これは近代戦では重要なことなの」
アクセル「敵のポストの前にでも、白山羊さんと黒山羊さんでも配置しとけ」
ラミア「名案ですわ」
レモン「……」
クリス「お兄ちゃん、そんな機器の使い方ならって、アマチュア無線でも始めるの?」
ジョッシュ「いや、情報通信の安全性を確保しようと思って……」
ラキ「? 口で言えば、いいではないか」
ジョッシュ「それはそうなんだけど……」
>>930 読解力を説く位なら漢字の意味も覚えようぜ
うなされる 【魘される】
恐ろしい夢などをみて、眠ったまま苦しそうな声をあげる。
うかされる【浮かされる】
発熱などのために意識がはっきりしなくなる。
多少の漢字の誤用と、読解力不足は、あまり関係のある事柄じゃないと思います。
このスレは永遠の闘争を目指す
シャドウミラー
の提供でお送りいたします
アクセル(八房龍之介のOG2コミックを読みながら)
「ECMやECCMは今時常識だからな。取り立てて取り上げることでもないんだな、これが」
ラミア「ただ、ミノフスキー粒子が濃いとレーダーも無線も使えませんから、戦闘区域での電子戦は
一応準備はしているけど、実際にやる機会は少ないということも多いですわね、地上だと」
リム「そういえば、地上や軌道上ではレーダーなんて役に立たないと思ってたからほとんど気にしてなかったよ」
リアナ「外宇宙に出るとちゃんとレーダーも長距離通信も使えるからびっくりしたね」
レモン「そうなのよねー。いくら頑張っても所詮使う機会が少ないからECMやECCMが発展しないのよね」
アクセル「あれ? でもミノ粉撒いてある空域でもルリルリは活躍していたような記憶が」
ラミアとリリィがキャラ似てて困る
「ラミアがヤらせてあげる」
今、闘争を求めて全力疾走している俺はシャドウミラー所属のごく一般的な隊長
強いて違うところをあげるとすればワイズドールに興味があるってとこカナ――名前はアクセル・アルマー
そんなわけで帰り道にある研究所にやって来たのだ。
>>933 自分の勉強不足だった。
以後気をつけるよ。
>>934 フォローありがとう。
君はいい奴だな。
D-3(電子戦が強いとか本当にリアルで強い能力を持ってるとアニメじゃ活躍できないんだぜ…)
>>940 アクセル「スパロボAPではお世話になったんだな、これが」
ラミア「アニメ本編…? 何の話でござんしょ」
レモン「また新しい方法を思いついたんだけど」
ジョッシュ「何か一気に出てきますね」
レモン「一つでもきっかけがあれば何通りにでも可能性は広がるのよ」
ジョッシュ「なるほど、それで今回は?」
レモン「今回もまだ過程の段階なんだけど、グラキエースの全細胞は『アポトーシス』が定められているのよ」
ジョッシュ「『アポトーシス』?何ですかそれは」
レモン「簡単に言えばプログラム化された細胞死のことよ。おたまじゃくしの尻尾が良い例ね。オタマジャクシからカエルに成る時に尻尾が無くなるでしょう。それが『アポトーシス』」
ジョッシュ「なるほど。つまり…ラキの体の細胞は死ぬ事をあらかじめプログラムされてるというわけですか」
レモン「そうなるわね。でも、だからこそ対処の方法がとれるのよ。未知の現象じゃなくて自然界にありふれた現象なら手出しは出来る。何らかの薬品を投与すればその自ら死のうとするプログラムを停止させる事が出来るかもしれない」
ジョッシュ「それじゃあ…」
レモン「あくまで可能性の一つよ。ただ、グラキエースの細胞を調べた時に見つけた破滅因子がこれに酷似してたし高い可能性ね」
レドーム頭のラーズアングリフはいかにもリアル系だが、
レドーム頭のスレードは……。
キュイイイイイイン(レドームが異常回転している)
ウォーダン「レドームインフェルノォォォォ!」
ガンガンガンガン
ラミア「もうなんでもよろしいのでは……」
レモン「今度、SPT頭にしてあげましょ」
ウォーダン「メイガス、V-MAX発動!」
メイガス「レディ」
とりあえずラキにペンギンの着ぐるみ着せてきますね。
ペタペタ
ラキ「どうだろうか?」
ジョシュア「凄く…和んだ……」
リム「あっラキさんいいなぁ!!」
ヴィンデル「……防弾・防刃・耐衝撃・対魔(ルイーナ的に)・次元変動無効化……、どれくらいかかってるんだあの着ぐるみは!?」
レモン「えぇと50億くらい?」
ヴィンデル(卒倒)
ウェン「ねぇ、リム。こういうのもきぐるみって言うの?」
クリス「ん? うわっ!? 違う違う、それは違うよ!」
ウェン「?」(←イカデビル)
クリス「もっとこう、可愛いのがいいと思うんだけど……」
ウェン「じゃあ、こういうの?」
もぞもぞ(←ミニラ)
クリス「……凄く……奇妙です……」
レモン「ちなみにそれは素材の研究に大費用かかっただけで生産にはそこまでかからないわ。それに開発にはスポンサーがついてたし」
ヴィンデル「そうなのか」
レモン「ええ。だから、貴方のコートにこの素材を使った新しいものを開発してみたわ」
ヴィンデル「私にそこまでのものは必要ではないのだがな」
レモン「貴方はこの部隊の隊長よ?行き過ぎという事は無いと思うわ。それに最初の時みたいな事がまたあるかもしれないし」
ヴィンデル「最初?ああ、我々が連邦から離反した時の事か」
レモン「ええ。怒った連邦政府は貴方の演説中に数方向から銃撃、さすがにあの時は貴方も死んだと思ったわね。まさかほとんど避けて当たった数発も全て急所をそれていたなんて」
ヴィンデル「この世界に生きるのならその程度は出来なくてはな」
レモン「貴方のレベルにはそう達せそうにもないけどね」
ヴィンデル「そうか……その素材を使った防具はまだ作れるか?」
レモン「ええ、多少の質は落ちるけど部隊全員にまわす分くらいなら」
ヴィンデル「ならばそれで作ってくれ。前線で戦う兵が無防備で後方の私だけが守られている等とあってはならないことだからな」
パン
ヴィンデル「ぐっ!?」
アクセル「狙撃!?」
ヴィンデル「……あのビルの七階だ……早く……向かえ!」
アクセル「既に向かってる! おい、ヴィンデル……いかん、出血が……」
ヴィンデル「ア、アクセル……レモン……私の後は……」
レモン「こんな時にそんな話してどうするの! メディック! いないの!」
ヴィンデル「私の……後は……。
いかん、死ねん」
アクセル「は?」
ヴィンデル「貴様等にシャドウミラーを任せて死ねるか。死んでたまるか!
狙撃手を逃がすな! 我々シャドウミラーに挑戦するということが、どういう闘争を招くか、たっぷりと教えてガハァッ!」
ジョッシュ「……で、生きてたのか?」
アクセル「ああ。点滴引いてヴィンデルが平然と会議に顔出した時は、その場にいた全員、笑うしかなかったな、これが」
ジョッシュ「よっぽと、アクセル達が心配なんだな」
アクセル「それは違う。アイツはシャドウミラーの存在と理念が心配なんだよ」
ヴィンデル「その通りだ。私の死は、貴様の死より重要だ。それが客観的事実のはずだ」
アクセル「うるせぇ。今、お前が暗殺されたら、安らかに死ねるか?」
ヴィンデル「無理だな」
ジョッシュ「だろうな」
女性士官 「これは…?」
レモン 「ヴィンデルからのプレz…もとい、支給品よ。特に貴女には最優先で回せって言われてね」
女性士官「インナーに仕込むタイプのボディアーマー?」
レモン「彼が今迄に体験したあらゆる外的衝撃を防げる特注品よ」
女性士官 「私にこんなものを何故…」
レモン「まぁあれよ、死なれちゃ困る要員No.1ってとこなんじゃないの?」
女性士官「…!」
レモン「全くもう、気づかれないように貴女のサイズ測定するの、苦労したんだから
…って、これは機密事項だったわ、今の言葉は忘れてちょうだい」
女性士官「あの、レモン様…」
レモン「お礼なら受け付けないわよ、むしろ彼に言って頂戴。どうせ願い下げされるだろうけど」
女性士官「…恩は行動でお返しいたします」
レモン「それなら大歓迎。ところで」
女性士官「なんでしょうか」
レモン「…その胸、無理に小さいブラをつけて隠さなくてもいいわよ。貴女、スタイルいいんだから(笑)
誇りを持ちなさいな」
女性士官「ちょ、レモン様っ!?」「
>>950 レモン様の頭の中には全女性士官の3サイズデータが入っております
アクセル「ヴィンデル……アンタ、他人の人生に興味を持ったことがあるか?」
ヴィンデル「ないな。他人の人生に関わろうと思ったことすらない」
アクセル「なぜだ?」
ヴィンデル「兵士として長く生き過ぎた。今更、他人と人生を交えるつもりはない」
アクセル「女は? 男にとって女は居場所だ。兵士は帰る場所があるから戦えると言ったのはアンタだ」
ヴィンデル「私の帰る場所は常に一つ…………戦場だ、いつもな」
アクセル「なら、何故あんなものを贈る? 情がなければやっていない」
ヴィンデル「情はある。だが、それ以外にも私の中では、常にもう一つの計算が働く」
アクセル「…………盾」
ヴィンデル「そうだ。人間の体は恐ろしいほどに脆い。だが、これ以上ない盾だ。私は、そのような状況も想定している」
アクセル「戦場に長居をし過ぎた人間の性(さが)か」
ヴィンデル「アクセル、私を……いや、俺を惨酷と思うか?」
アクセル「……いや、思わん。ハイスクールの餓鬼の真似事は海兵隊仕込みのキャンプで卒業した」
ヴィンデル「俺の手が握って良いのは女や子供の手じゃない。武器だ、誰かの命を奪う血濡れの兵器だけだ」
アクセル「ああ。こうして、平和の真似事をしても、結局俺達は戦場でしか生きられない。女に愛を囁こうが、賭けで儲けようが
結局最後に行き着くのは戦場だ」
ヴィンデル「正当化されることはない。正当化してもらおうとも思わん。だが、兵士としてしか生きられない者にはこうするしか
他がない。行き場がない。だから俺たちが、いる。戦争と平和を知る『私達』がな」
アクセル「シャドウ・ミラー……戦争を映す鏡、偽りの平和の光にできた影」
ヴィンデル「決して戦いは終わらん。アナハイムを始めとした戦争屋達を頂点とした戦争経済が終わる時が来るとしてもだ。
平和は作られ、社会は再構成され、しかし、築き上げたそれを人間は壊す。終わらんのだ。
完全平和という幻想は幻想のまま実現される事はない。永遠の闘争は、俺が行なう前から完成していた」
アクセル「一時の平和を勝ち取るためにも俺達は消えてはいけない。戦うからには、俺達には平和をもたらす義務がある。
その名目の元で俺達は生きる事を許される」
ヴィンデル「…………」
アクセル「…………」
ヴィンデル「だがいつかは、俺達のように戦うだけの存在は必要なくなるのかもしれんな」
アクセル「その時代を生きた人間たちが子を成し、その遺伝情報が時代へ引き継がれるからか」
ヴィンデル「その子等は前の時代から継がれた情報を元に新たな時代を生み出す。はるか昔から続いた歴史は確かに同じ事を
繰り返した。だが、その繰り返しの幅は確実に広がっている。一時の平和は長くなっている」
アクセル「その中で、いつかは俺たちもその繰り返しの中に解けて消えていくと?」
ヴィンデル「消えたとしても情報の中に残滓が残れば良い。兵士は消えないからな」
アクセル「…………そうか」
ヴィンデル「そうだ」
アクセル「分かった、俺は何も言う気はない。ヴィンデル、アンタはやはりアンタでしかない」
ヴィンデル「変わらんさ。兵士は結局兵士でしかない。俺に……私に許された世界は、そこだけだからな」
>>951 レモン「職業病ね。私が造形したWシリーズは17人、けど、試作自体は数えきれないほど作ったわ。
だから、大体一目見ただけで、大体の体型の数値がわかっちゃうのよ」
アクセル「俺だって、一目見れば、どういう構えから一歩踏み出してくる人間なのかぐらいはわかる」
リアナ「一目見れば、おおよそのゲッター線指数はわかる、って敷島博士が……」
ラミア「どういう事でございますか」
ウェン「一目見れば……後ろの人が」
ミィ「ウェントスも見えますの?」
ラキ「私はぼんやり感じる程度だな」
ジョッシュ「……なんだよ、後ろの人って」
ウェン「アムロさんとシャアさんの後ろをいったりきたりしていたり、
ジュンコさんの後ろでにこやかに談笑してたり、
省吾が戦闘すると現れたり」
エキドナ「抽象的で非科学的な話だ……む、レモン様? どちらに行かれたのですか?」
>省吾が戦闘すると現れたり
『そーれーはー おそろしいー もーのーがーたーりーよ
キースーをー まちつづけー ねーむーるーなーんーてー』
ファイナルプロテクションが次元転移なんて仕様になったおかげで
訪れないキスを待ち続けて永久に眠り続けるクリエイターですね
わかります・・・
レモン「嫌ねぇ、幽霊なんて非科学的な存在、いるわけないじゃない(棒読み)」
エキドナ「レモン様、シーツを被って仰られても、説得力はないものと思います」
ミィ「いるわけないですの(棒読み)」
アクセル「お前らアインストに言われてもなぁ」
ラキ「む……」
ジョッシュ「ん……どうしたんだ?」
ラキ「少し用を足しに行くだけだ。気にするな」
ジョッシュ「ああ、わかった」
バタン
ジョッシュ「……何もなかったか?」
ラキ「何も。
そういえば、白くてふわふわする何かが、風もないのに揺らめいていたな。
あれはなんだったんだろう。まぁ、いいか」
ジョッシュ「……へぇ」
もぞもぞ
ラキ「? ジョシュアも催したのか? 早く行った方がいいぞ」
ジョッシュ「いや、そうなんだけど……」
ラキ「……。
ああ、なるほど。私がトイレの前までついていってやるか?」
ジョッシュ「……」
助手「気持ちはうれしいけど遠慮するよ。」
???「「「そうだ、ここは我々に任せてもらおう!」」」
ラキ「?」
ギュネイ「俺はNT!ちょっと向こう側が透けて見える人なんて見慣れてるぜ!」
鉄也「俺は霊感のプロだぜ!」
アクセル「俺は例の川を渡りかけた男!幽霊なんて半分同類みたいなもんだぜ!」
ラキ「これなら安心だな。」
助手「…最近、染まってきてないか?」
アクセル「ん? ラキラキが見たのって、これじゃないかね?」
ラキ「ああ、これだ。白くないな、赤いな」
ギュネイ「これは……シャクティが部屋の中はいっぱいだって、廊下で干しておいた竜馬のマフラーじゃないか」
鉄也「なら、風もないのになびいても仕方ないな」
アクセル「リョウのマフラーだからな」
アハハハハハ!
ジョッシュ「……いやいやいやいや!」
レモン「……アクセル早く戻ってこないかしら」
レモン様、まだシーツ被って震えてたんかい!
かわいいなぁw
ヴィンデル「幽霊がいるかいないかだと?馬鹿馬鹿しい」
ジョッシュ「あ、やっぱり大佐はそうですか」
ヴィンデル「当然だ。麒麟・極の時に出てくるツヴァイの分身は、散っていた兵達の魂だというのに幽霊を信じない訳が無いだろう」
ジョッシュ「…大佐?」
>>952 オールド・ヴィンデルにソリッド・アクセルか
こちらアクセル、ルイーナ基地への
侵入に成功した。大佐、指示を頼む
____
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 ̄ ̄ |し |  ̄ ̄
し⌒J
次はメタルマスタッシュマンアクセル・ピースウォーカーか……。
アクセル「レモン、アシュセイヴァー単機で、本当に任務を遂行できるか?」
レモン『貴方ならできるわよ。足元のハッチを開けて。必要な道具を入れておいたわ』
アクセル「よっ、と」
レモン『まずリペアキットとプロペラントタンク3セット。あら、回復用パーツを侮っちゃいけないわ。
こういう消費パーツを効果的に使いこなすのも、パイロットには必要なスキルよ』
アクセル「ああ、わかっている。サーボモーターの1つや2つよりは、約に立つからな」
レモン『非常食は積めるだけ積んでおいたわ。後で確認しておいて』
アクセル「ああ」
レモン『それと、W17も入れておいたわ』
アクセル「そうか……なんだって?」
レモン『あら、貴方の任務を忠実にサポートするキーアイテムよ。
あらゆる面で貴方を助けるし、夜間に休息が必要になったら、この子を使って』
ラミア「どうぞ好きに使ってくださいませ」
アクセル「ド、ドアホゥ! 何を言ってやがる!」
レモン『哨戒をやらせるのよ。何を焦ってるの?』
アクセル「……そ、そうか」
ラミア「隊長」
アクセル「な、なんだ」
ラミア「アシュセイヴァーのメッセージウィンドウには、
『それをすてるなんてとんでもない!』というメッセージが既に格納されているので悪しからず」
アクセル「誰が貴様みたいな荷物を捨てられるか! ったく……ぶつぶつ……」
ソードブレイカーの補給ができないんだな、これが
ヴィンデル「アクセル!アクセェェーール!!」
テッテッテッテーレッ テッテッテッ
ヴィンデル「戦いの基本は格闘だ。来い、アクセル!」
アクセル「軍隊式格闘術……久々に実践組手といくか、ヴィンデル!」
ラミア「恋愛の基本はスキンシップです。いきます、隊長!」
アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃやっ!」
ラミア「遅い!」
ガシッ
アクセル「ぐっ……この一撃を止めるとは……」
ラミア「……学習能力、というものがございますので」
アクセル「……」
ラミア「……」
ビシガシドガバキガシッビシッ
アクセル「てぇぇぇぇぇぇぇええぇりゃああああ!」
ラミア「はぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!」
ラキ「……あれが、スキンシップか?」
ジョッシュ「……違うと思う」
ラキ「ああいう行動が、人間同士のコミュニケーションに必要だというのなら……」
ポキコキ
ジョッシュ「だから違うって! つまり……肌と肌を触れ合わせるってことで、
どちらかといえば、親と子でやるようなもの……なんだけど」
ぎゅー
ジョッシュ「!?」
ラキ「これで……もっと分かり合えるのか? これだけで?」
ぎゅぎゅー
ラキ「……やはり人間は解せん。強く肌と肌が触れ合うだけで、なんだと言うんだ」
ジョッシュ「……さ、さぁ、なんだろう……」
ラミア「……隊長、隊長!」
アクセル「だが、見てくれ、ラミア。俺の体は、一片たりともアインスト細胞に侵されてはいないんだ……。
……逞しいだろう?」
ラミア「はい、たくましゅうございます!」
ミィ『ア……ザザ……今日はた……ザザ……やく……』
アクセル「ミノフスキー粒子が濃くて全然聞こえん。アインストの力で、通信できないのか?」
ミィ『そんな……ビュ……言っても……ザザ……ルゲイン自身の通信き……訴えかけてる……ザザ……無理……』
アクセル「わからん。お肌の触れ合い通信をするぞ」
ミィ『お肌……ザザ……んですの?……ザザ……スキンシップ……ザザ……の?』
アクセル「違う。機体を密着させて直接通信することだ」
ガシッ
ミィ『あん♪ ペルゼインも女の子なのに、そんな風に抱き留められたら、感じちゃいますの♪』
アクセル「知るか!」
ラミア『隊長……ザザ……アンジュルグも……ザザ……通信障害……お肌の……触れ合い……』
アクセル「ボイスパーカッションで通信ノイズを表現するな!」
ラミア『そう言いつつ抱き留めてくださる隊長……』
アクセル「でぃぃぃぃぃやっ!」
> ペルゼインも女の子
なん…だと…?
うさみみだからな
白雪姫と魔女も付けるぜ
ソウルゲインの兄貴、モテモテだな
ソウルゲイン「(俺が抱き締めたいのはヴァイスセイヴァーなのに……)」
ちょこーん
ソウルゲイン「(身長差がありすぎるんだよな……)」
ヴァイスセイヴァー「(なにか言いたいことでも?)」
ストレーガ「(ルイーナ幻人め、死ねぇ!)」
ラーズグリーず「(愛があれば身長差なんて関係ないわよ、坊や)」
全高比較
ヴァイスセイバー:24.7m
ソウルゲイン:41.2m
こりゃあれだな、ソウルゲインがヴァイスセイバーを
抱きしめる、というよりは「ょぅι゙ょを抱っこする」という…
あれ、こんな夜中にry
たしかアルトアイゼンもソウルゲインに比べると相当ちっさいんだよな
>>975 ヴァイスセイバーよりも少しだけ小さかったような記憶が・・・
だからあの構図、実際には大人が子供をいじめてるのと同レベルなんだよな
ジェアン・シュヴァリアー「・・・・・・・・・・」
竜馬「ロボットに意思だ? んなもん、ゲッター以外にもあんのか?」
敷島「分からんな。ゲッター線の近くにいるからその影響を受けて変質やら起こしとるかもしれんが……分解してみっか?」
レモン「そのお考えですと他の機体にもそのような気配があってもおかしくないのでは?」
アストナージ「ああ。というか敷島博士、まさか全部分解するつもりじゃないですよね?」
敷島「当たり前じゃろが! ゲッターの影響を受けたロボをばらしてその血管一本まで調べつくしてやるわい! あひゃひゃひゃ!」
女性士官 「大変です、大佐!!」
ヴィンデル 「どうした、君らしくない」
女性士官 「我が軍のPTと特機の一部が、格納庫から消え去りました!!」
敷島博士「んじゃ、とッ捕まえてバラすとするか。お前さんとこの部隊とはあんまゲッター近づけてなかったんじゃがなぁ」
レモン「まあ、科学者心理として研究しがいはありますけど……何体かは分解を止めていただければ」
竜馬「で、俺らが行くのか?」
ゴウ「俺は構わないが……」
ケイ「リム達も大変だよね。アタシ達がちょびっと原因みたいだけど」
クリス「うーん、ロボットが意志を持ったんだったら、分解するのは可哀想だとは思うんだけど……」
アクセル「仕事だ、割り切れ」
助手「分かってるさ。このままにしとくと、何かあったときに困るしさ」
甲児「よっしゃ、俺たちも負けてられないぜ!」
ボス「たまには良いトコ見せるわよん!」
鉄也「捕獲だってこなすさ、戦闘のプロだからな!」
カミーユ「俺も手伝うのか……」
ジュドー「地球に来たと思ったらこの有様かよ!」
次スレの季節に限ってレスが続くとは…
ヴァイスセイバー 「(はぁ、はぁ、はぁ…も、もう走れない…エネルギーの残量が…あっ!?)」
ヴァイスセイバーの足に、グレートのドリルプレッシャーパンチが命中する。
地面に崩れ落ちるように転倒するヴァイスセイバー。
ヴァイスセイバー 「(きゃあっ!! あ、足が…)」
鉄也 「…パイロットが乗っていない分、無茶な機動が出来るようになったということか。だが、これで終わりだ」
ヴァイスセイバー「(ぐっ、今ので右足の膝が…)」
鉄也 「安心しろ、俺は峰打ちのプロだ。殺し…もとい、破壊はしないさ。悪く思うなよ」
ヴァイスセイバー「(もう、駄目…助けて、誰か…)」
鉄也 「電気系を止める…! サンダー・ブレイk げはぁっつ!!?」
ソウルゲイン「(…ヴァイスたん、いじめた…)」
鉄也 「ぬぅ、貴様…ソウルゲインか。俺の仕事を邪魔するとはいい度胸だ」
ソウルゲイン 「(…ヴァイスたん、いじめた…)」
鉄也 「バカな、パイロットは…アクセルは搭乗していない筈だ!? なのに、俺が気圧される?」
レモン「…………で、全機ジャンク状態なわけ」
敷島博士「調べるのには問題ないが、良くもまあ徹底的にやったもんじゃな」
鉄也「向こうが止まらなかったんでな、ゲッタードラゴンと戦った経験が生きたようだ」
アクセル「見事にボッコボコだな…………まあ、自動再生する前に捕まったから良いか」
レモン「私が修理するのよ、アクセル?」
アクセル「……分かった、手伝う」
竜馬(トマホークで真っ二つにしたのは黙っておくか)
ケイ(穴開けたのアタシだけど知らないふりしとこ……)
ウッソ「久々に呼ばれたと思ったらこれですか……」
助手「あとで飯でもだすよ、悪い」
敷島「取りあえず、ゲッター線吸収装置で処置すりゃ勝手に機体が動くなんて事はなくなるじゃろ」
レモン「その前にデータの回収もですわね…………。はぁ、何徹したら良いのかしら」
>>977 お前とブランシュネージュはオーキス的なパーツを外せば
普通のPTサイズくらいだろうが、そんな青マンボウな状態で
ハグとかできるわけないだろうjk
このスレの見すぎでDやったときに「あれ?なんで影鏡の連中いないんだ?」とか本気で思っちゃったじゃないか。
985 :
それも名無しだ:2009/06/16(火) 07:34:54 ID:WPEqbV5m
次スレ立てられんかったorz
どなたか御願いします。
ちょい待ち。
アクセル「で、なんだこれは?」
レモン「ソウルゲインがアシュセイバーを守るように抱きかかえてるわね」
アクセル「…ソウルゲインの背中、刀傷だらけだな」
レモン「ねぇ、アクセル」
アクセル「なんだ?」
レモン「この子達みたいな状況になったら、あなたは私を…」
アクセル「…」
レモン「…ごめんなさい、聞くまでもなかったわね。さて、さっさと片付けましよ」
アクセル「…」
レモン「? アクセル、ぼーっとしてないで、機体を引き離して頂戴」
アクセル「…それはわかってるんだが…なんというか、妙な罪悪感がな」
レモン「ふふっ、ロマンチストは似合わないわよ」
アクセル「ほっとけ」
>>988 乙です。
エキドナ「エキドナはアクセルの妻…っと」
乙、では次スレを記念して・・・
990なら、次スレではAの版権キャラが活躍する
ユリカ「おーい、みんなー! なぜなにナデシコ、はじまるよ!」
ラキ(ペンギン)「はじまるぞ」
ミィ「ぐすっ…ひぐっ…」
エキドナ「隊長、またアルフィミィを泣かせたのですか」
アクセル「知らん、俺はなにもしとらん!」
ミィ「焼きそばUFOのお湯捨てる前にソース入れてしまったですの…グスン」
アクセル「大体、また、ってなんだ。またって。
俺は言われるほどアルフィミィを泣かせたりはせんわ」
リアナ「レモンさんは泣かすけどね」
アクセル「な……何言いやがる!」
レモン「いいのよ。私もアクセル泣かしてるから。
可愛いのよ、アクセルの泣き顔」
ラミア「どんな顔でございますか?」
レモン「それはね……」
アクセル「うがーッ! うがーッ! うがーッ!」
アクセルの場合
アクセル「ぬぐぐぐ……」
ジョッシュの場合
ジョッシュ「うっ……く……!」
ウェンの場合
ウェン「ぐすっ……えぐっ……」
レモン「男子の泣き顔を見ると、なんだか癒されるわねぇ」
ラミア「同感です」
アクセル「だからって催涙剤を嗅がせる奴があるか!」
>>997 ならウェンの毛髪が暴走
モフモフの白ムックになる
むしろ白モリゾーじゃねぇの?
なんで最後がモリゾーの話なんだよ!
1000 :
それも名無しだ:2009/06/17(水) 16:12:59 ID:std+AH4Y
1000ならアルフィミィが家出する
1001 :
1001:
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│ [インターミッション] │
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│ ユニット能力 ユニットの改造 武器改造 │
│ パイロット能力 パイロットのりかえ 妖精のりかえ │
│ 強化パーツ ユニット換装 オプション │
│ セーブ ロード ポケットステーション │
│〔次のスレッドへ〕 │
│ │
│次のスレへ進みます。 │
│──────────────────────│
│ 総ターン数_1000 資金___1000 │
│第1話『このスレッド』までクリア. │
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