ゼオラとアラドの子供マダァー? 二十七代目

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509それも名無しだ:2009/02/13(金) 22:03:44 ID:EDGVBnTM
>>508
一つ肝心なのを忘れてる

ねこのアル→大事な大事な人生の伴侶


ハザリア「フハハ、今日はHGセラフィムジュデッカを買いにさくほびまで来たぞ!」
マリ「絶対あれ背中のジュデッカがヘルモーズに合体してソレスタルヴァイクランになると思ってたのに」
ハザリア「意外や意外!まさか最初からガドルヴァイクランしてたとわ!父上もビックリだ!」
マリ「二個買いして六刀流!六刀流!」
キャクトラ「いや六刀流は良いんですがね、プラモ買うのに荷物持ちの私は要らんでしょ?」
ハザリア「ハァ!?塗料とか色々物入りだろうが!!それにPG衝動買いしたら金が足らんだろうが!!」
キャクトラ「福沢先生一人でも足らないもの衝動買いすんなよ!アホの坊っちゃん!!」
ハザリア「だから仮にだ!仮に!」
マリ「……衝動買いは別に良いんだけどさ、珍しい人が、ホラ、そこに」
キャクトラ「あれは姫様?」
ハザリア「はて、あの猫娘さくほびに何用か?つけるぞ…」

マリ「…ここは、フィギュア売場!?」
キャクトラ「馬鹿なっ!?姫様が美少女フィギュアだとぅ!!」
ハザリア「いやいや、きっとルルと同じでお耽美界の住人なのだ、貴様とヴィレアムもそういう目で…」
キャクトラ「そんな…まさかそんな…」
マリ「お、何か予約用紙書いてる」
ハザリア「気になるから無理矢理確かめに行くぞ!面白いから!」
マリ「面白いから!」

店員「え〜と入荷は今月下旬になりますね、入荷しだいお電話しますので」
ルナ「了承した、宜しく頼む」
ハザリア「ハッハー!よう腐女子!今日も腐ってるかい!!」
ルナ「!!しまった!ここは貴様の行動範囲内であったか!!」
マリ「そして華麗にフィギュアの予約用紙を奪い取る!」
ルナ「な!やめろ、見るなぁ!」
キャクトラ「あぁ…姫様…どのような趣味があろうとも私は…私は……」
マリ「え〜と、オトモアイルーフィギュア(アイルー柄)…つまんね」
ハザリア「つまんね」
ルナ「黙れ馬鹿供が!貴様等に私とタマちゃんとの熱い冒険の日々が理解できるものか!
  黒のファランクス残り五分で罠閃光音爆使い切って諦めかけた時に、タマちゃんが寝かしつけて
  タメ3の一撃で沈めた時など思わずモフりたくなる愛らしさなのだぞ!!」
ハザリア「……行くぞマリ、セラフィムだセラフィム」
マリ「六刀流だな六刀流」
ルナ「待て貴様等!まだタマちゃんの武勇伝は終わらんぞ!クシャの角折ったりだなぁ…!」
キャクトラ「姫様…今度一狩り行きましょう!」
ルナ「断固拒否する!!貴様と一緒ではタマちゃんを双眼鏡で観察できんではないか!!」
キャクトラ orz
510それも名無しだ:2009/02/13(金) 23:27:21 ID:nLkxO/oB
久保が狩りに行こうと言うとどうなるのだろう
511それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:28:24 ID:xzvvYayb
>>510
のどを鳴らすんでない?ゴロゴロと

クォヴレー「よし・・・アストラナガン!渡るぞ!」
ディストラ「モンスターがいる世界ですね〜w」
ルナ「え・・・父様?ゲームの話では
クォヴレー「今の俺なら古代龍でも狩れる・・・」
イングレッタ「(気合入っているわね)」
イングラム『(カッコいいところを見せたいんだろう)』
イングレッタ「(ゼラドが膨らまなければいいけど・・・)」
クォヴレー「ルナ、俺のそばから離れるな」
ルナ「とても素晴らしいお申し出なのですが私はゲーm
ディストラ「じゃあ行きますよー」
ルナ「ちょっ
512それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:30:53 ID:I78Abq07
 【学校】
ヴィレアム「あのさあタカヤ、お前的に、女性っていうのはどういう存在なんだ?」
タカヤ「なんだよ、藪から棒に」
ヴィレアム「だってお前、種の存続的に間違ってるもん」
タカヤ「ひとを人格破綻者みたいにいうなよ」
ヴィレアム「一種のそれだろ。お前の女性に対する態度、ちょっとおかしいもん」
タカヤ「べつに、俺だって女の人が嫌いなわけじゃないよ。
 ただ、手のかかる生き物だなと思ってるだけで」
ヴィレアム「わかった。お前が若干可愛そうなヤツだってことはわかった」
ハザリア「フム、よろしくないな。
 産めよ増やせよ地に満ちよの、聖書の教えに反しておる」
ヴィレアム「お前はいつ聖書の教えを信仰するようになったんだよ」
ハザリア「そんな貴様に質問だ。
 視聴者参加型のクイズバラエティにでも出ているつもりでいろ。
 3つの扉がある。1つの向こうには新車、あとの2つは泥プールだ」
ヴィレアム「ずいぶん昔のタイプのクイズバラエティだな」
ハザリア「貴様は1番を選ぶ。
 すると司会者は3番の扉を開き、向こうが泥プールであることを見せる。
 そして貴様に聞く。
 『本当に1番でよろしいのですか』と。
 司会者は正答を知っている。さて、貴様はどうする?」
タカヤ「そりゃ、2番に変えるよ」
ハザリア「フム、初志を貫徹しないというのだな?」
タカヤ「単に、確率の問題だろ?
 俺が1番を選んだ時点で、正解を引く確率は33.3%。
 でも、正解を知ってる司会者が俺の選んだ以外の2枚からハズレを出した。
 そうすると、2番がアタリな確率に33.3%上乗せされるだろ?
 そしたら、2番を選んだ方がアタリの可能性が高いじゃないか」
ヴィレアム「え、でも中がわからないドアが2枚なら、50%になるだけじゃ」
ハザリア「フム、貴様、モンティ・ホール問題の理屈を知っていたか?」
タカヤ「コメディ映画のことか?」
ハザリア「よろしい! ちと、遊びにいかぬか」

 【ラスベガス】
ヴィレアム「ちとっていって、ラスベガスまで来るヤツがあるか!」
タカヤ「なにするんだよ、こんなとこで」
ハザリア「なにといわれても、ブリトニーと結婚しに来たとでもいうと思うか?」
ヴィレアム「忘れてやれよ、ブリトニーの酔った勢い婚は」
ハザリア「先にこのペンダントを着けておけ。
 予知能力や念動力の働きを抑制するものだ。
 これがないと、店に入れてもらえんぞ」
タカヤ「俺は、念動力者でも予知能力者でもないけど」
ハザリア「妙な因子が紛れ込んではいるだろう。
 いいから、目立つところに着けておけ。
 あとでやいのやいのいわれてもウザいだけだ」
513それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:33:40 ID:I78Abq07
 【カジノ】
赤いメカブースト「おい、あっちの台、見たか?」
青いメカブースト「ド金髪の女がバカ勝ちしてるらしいぜ!」
タカヤ「なんだって!」
ヴィレアム「あ、おい、タカヤ!」

金髪ギャル「ラッキぃ〜、また当たりぃ?
 今夜はツイてるぅ、どうしようかしら、また思い切って」
タカヤ「レタスさん! 君はまたこんなことを!」
金髪ギャル「は?」
タカヤ「あ、人違い?」
金髪ギャル「えぇ〜、なにこのひとぉ〜」
タカヤ「いや、ちょっと待て」
金髪ギャル「う」
タカヤ「君、コバヤシさんじゃないか?」
金髪ギャル「わっ、わっ、しぃ、しぃー!」
タカヤ「なにやってるんだよ、ヘンな演技までして」
金髪ギャル「いやだから、ちょっと事情が」
ハザリア「邪魔しおって。おい、今夜はこれまでだ。切り上げるぞ」

 【ホテル】
ミズル「ねえねえド金髪さん。
 ド金髪さんのお父さんがハリウッド版悟空の声あてるってほんと?」
レタス「さすがは、わたくしのお父様でしてよ」
ミズル「ルアフ先生が狙ってたのにぃ〜」
レタス「こればっかりは実力の世界ですもの」
ミズル「でも、5、6周まわってワクワクしてくるね!
 どんな想像を絶するドラゴンボールが観られるんだろう!」
レタス「うふふ、乞うご期待でしてよ」

タカヤ「やっぱり、いるんじゃないか、レタスさん」
ヴィレアム「グレーデンさんとこの子は、なんでいるんだ?」
ハザリア「ああ、おい」ポン
ミズル「ん〜、ハートの10スペードのA、ダイヤの3ハートの6ハートのクイーン
 ハートのキングスペードの6クラブの8、ダイヤの2ダイヤのAスペードの7」
ヴィレアム「なんだ?」
マリ「さっきわたしがやってたゲームの使用済みカードだ」
ハザリア「この中学生、妙に記憶力がいい。
 『レインマン』でもダスティン・ホフマンがバカ勝ちしていただろう。
 右脳の発達した人間には、たまにこういう芸当ができる。
 もっともこやつの場合、本当にただ記憶しているだけで、論理的思考というものが欠如しておるからな。
 指示してやる必要がある」
タカヤ「指示ってなんだよ」
ハザリア「ブラックジャックというゲームは、
 使用済みのカードを記憶することによって期待値を算出することが可能だ」
ヴィレアム「イカサマか、それ」
ハザリア「イカサマではない。期待値といっただろう、100%ではない。
 しかし、あるのかないのかわからん財宝を探すよりは率がはるかに高い。
 俺はカードで稼ぐことにした。
 どうだ、貴様らも一枚噛まないか」
タカヤ「俺は、ギャンブルなんてしないぞ」
ハザリア「ギャンブルではない、ただの数学だ」
タカヤ「帰る」
ハザリア「そうか。では帰れ。足代は出さぬがな」
タカヤ「汚いぞ!」
514それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:34:53 ID:I78Abq07
ヴィレアム「俺は、どうしよう」
ハザリア「まあフルーツ盛りでも食っていろ」
ヴィレアム「あまり俺に期待していないのか!」
マリ「だって、抑制ペンダント着けてないとカジノに入れないし。
 予知能力は期待できないからな」
ハザリア「ブドウがいいか? イチゴがいいか?」
マリ「にもかかわらず、この厚遇はどういうことだ」
ミズル「おれ、パイナップル食べる!」
ハザリア「貴様に勧めた覚えはないがな!」
ヴィレアム「なあミズル、いつも一緒のランディ1/2はどうしたんだよ」
ミズル「あれ、ほんとだ! Pちゃんいない!
 どこいったんだろ!」
マリ「そういえばいないな。昨日まではそのへんにいたんだけど」
ハザリア「また迷子だろう」
ミズル「しょうがないな、Pちゃんは。
 いったん見えなくなるとタクラマカン砂漠とかに行っちゃうからなあ」
ハザリア「カウンティングにより、通常のギャンブルよりもリスクは極端に低い。
 タネ銭は俺が管理する。配当はくれてやる。 悪い話ではないだろう?
 稼いだカネは好きに使え」
ヴィレアム「うぅ〜ん」

レタス「おめおめと逃げ帰るのでして?」
タカヤ「逃げてるつもりなんかないよ」
レタス「では怖じ気づいたのでして?」
タカヤ「俺はギャンブルってものが嫌いなんだ。
 父さんがギャンブルをやると、いつもろくなことがない。
 だから、俺は分の悪い賭けなんかしないんだよ」
レタス「あなたは、お父上の戦績を知らないのでして?」
タカヤ「若いころの話だろ。
 しょっちゅう上層部に盾突くから出世はしないし、
 実戦がない最近じゃ、単なる変わり者でしかないよ」
レタス「しかし、いざというときには必ず勝っていたのでしょう」
タカヤ「その、いざっていうときがないんだろ」
レタス「あるのかないのかわからない機会のために、つねに判断力を磨いている。
 それがあなたのお父上ではなくて?」
タカヤ「俺は軍人になるつもりなんかないし、父さんみたいなことするつもりもない」
レタス「農家であろうと介護士であろうと、判断力は常に求められるもの。
 いまのあなた、行く手がすすけていましてよ」

ハザリア「決まったようだな。ではサインを伝えよう。
 さあ、ラスベガスをぶっつぶすとしようか!」
515それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:36:16 ID:I78Abq07
 【カジノ】
ハザリア「変装をしろ。おなじ顔が勝ち続けるとカジノ側に警戒される」

ミズル「スペードの3ハートのジャッククラブの4」
ハザリア「プラス1、マイナス1、プラス1」
ディーラー「ヒット・オア・ステイ?」
マリ「ヒット」

ハザリア「勝ちすぎるな。
 酔ったブリトニーを見物に来たおのぼりさんを装え」

ミズル「ハートのエースクラブの10ダイヤのクイーン」
ハザリア「ゼロ、マイナス1、マイナス1」
ヴィレアム「えっと、えっと、ステイ」

ハザリア「ギャンブルをやっているつもりになるな。
 数学のペーパーテストに臨むような気持ちでいろ」

ミズル「スペードの6ハートの4クラブの3」
ハザリア「プラス1、プラス1、プラス1」
タカヤ「ベッド」

 【レストラン】
ハザリア「フハハハハ! ウィナーウィナー、今夜はチキンディナー!」
ヴィレアム「カネを作るんじゃなかったのかよ、お前」
ハザリア「貯蓄に興味はない。
 悪銭は身に付かないものだ。さっさと使ってしまった方が健康にいい」
マリ「ああ、こいつはひょっとして、一生貧乏なのかもしれない」

ミズル「おれはおカネとかギャンブルのことよくわかんないけど、
 ラスベガスはピカピカジャラジャラギャンギャンしてて好きさ」
ハザリア「フハハハハ、食え! 飲め! 歌え!」
タカヤ「ハザリア、肉ばっかり食べるなよ。栄養が偏るぞ」
ハザリア「やぁっしいわ、この男おばさんが。
 そら飲め!」
タカヤ「や、俺、お酒なんか!」
ハザリア「貴様の薄っぺらい聖人君子ぶりには、常日頃からイラついておったのだ!
 だいたい貴様、考えてみたら両親のどちらにも似ておらぬではないか!」
タカヤ「俺が恵まれてるものっていえば反面教師だけだからだよ!」
マリ「そういえば、お前もけっこう両親と似てないぞ」
ハザリア「飲みたい食いたい遊びたい。人間とはそういうものだ。
 清らかでありたいなど、それこそ一文にもならないナルシズムに過ぎん。
 そういうものはな、食い潰してしまいたくなる」
タカヤ「近い、顔が近い」
ハザリア「ラスベガスではすべてが変わる。
 貴様の薄皮一枚底で、どんなツラがイビキをかいていることか」
タカヤ「俺は別に、そんな聖人ぶってるわけじゃないよ」
ハザリア「ふん、谷間に札束を突っ込む店に行っても、そのようなことがいえるかな」
マリ「いかせないよ!」
レタス「浮かない顔をしていますのね」
タカヤ「こういう、分のいい賭けばっかりしてるのは」
ハザリア「おいおい貴様、まさかギャンブルをしているつもりではなかろうな。
 これはただの数学だぞ」
516それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:37:45 ID:I78Abq07
 【カジノ】
ミズル「ハートの2と、ええと」
ハザリア「どうした」
ミズル「8時の方向、こっちをじっと見てるひとたちがいるよ」
ハザリア「カジノ側の人間か。
 おい、今夜はもう撤収するぞ」
ヴィレアム「チップはどうするんだ?」
ハザリア「損切りだ。換金は諦めろ。
 そのへんで適当にスロットでもして、溶かしてしまえ」
タカヤ「そんなことしなくても、誰かに換金を頼めばいいんじゃないのかな」
ハザリア「ここはラスベガスだぞ。持ち逃げされるのがオチだ」
タカヤ「カジノで賭け事してないひとだっているだろ?」

 Hit me baby one more time〜♪

ハザリア「なるほど、ダンサーか」
ミズル「ユウカねえ〜」
マリ「なにをやってるんですか、ユウカさん」
ユウカ「ポールダンサー?」
イングレッタ「どう、いかがわしいでしょう」
マリ「なんでOGクロニクル3巻のカラーイラストみたいな格好してるんですか!」
ハザリア「それで、どこに札束をはさめばよいのだ」
マリ「主旨が変わってきてる!」
ユウカ「顔の上にでも置いたら?」
イングレッタ「踏んであげる」
ミズル「マジで!」
ハザリア「それは、いくらからだ!」
マリ「そういう店じゃないから、ここ!」

レタス「うふふふ」
タカヤ「なんだよ」
レタス「少し、楽しそうなお顔をしていらっしゃるのね」
タカヤ「べつに、せっかくのチップをみすみす捨てるのはもったいないと思っただけだよ」

 【カジノ】
ミズル「ハートのジャックスペードのクイーン」
ハザリア「ステイだ」

タカヤ「ヒット」
ハザリア「おい!」
タカヤ「ダイヤのエース。ブラックジャックだ」
517それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:39:05 ID:I78Abq07
 【ホテル】
ハザリア「なんのつもりだ、今日のあれは!」
タカヤ「勝てると思ったから張っただけだよ。
 現に勝ったじゃないか」
ハザリア「思い上がるな! 我々はチームで数学に取り組んでいるだけだ!
 個人のヒキの強さなど、問題にしておらん!」
タカヤ「テーブルから指示出してるだけのお前にはわからないさ」
ハザリア「出て行け。ギャンブラーに用はない」
ヴィレアム「おい、そんなにいうことないじゃないか」
ハザリア「黙れ! さもないと、リンゴをウサギさん型に剥いて食わせるぞ!」
ヴィレアム「なんて恐ろしい脅迫なんだ!」
ハザリア「古来から、数学者はカネ持ちに雇われてギャンブルの必勝法を編み出そうとしていた。
 しかし、カウンティングの手法が確立したのは西暦1962年のことだ。
 なぜそうも時間がかかったかわかるか?
 ギャンブラーと数学者は必ず仲違いしてしまうからだ。
 要するに、バカなのだ。ギャンブラーという人種は」
タカヤ「こんなヒリヒリしないゲームを続けるくらいなら、俺はバカでいい」
ハザリア「待て。タネ銭を置いていけ。元々俺のカネだ」
タカヤ「構わないさ。帰りの足代くらい、自分で稼ぐ」

レタス「いいお顔になりましたのね」
タカヤ「こうなって欲しかったから、俺を引き込んだんだろう?」
レタス「否定はしなくてよ」

 【カジノ】
 カララララララ...
タカヤ「ルージュの5、一点張りだ」
レタス「今度は、ルーレットに宗旨変え?」
タカヤ「なんだよ」
レタス「ノワールの35番」

 カララララララ...
レタス「わたくし、ワクワクしてきましてよ」
タカヤ「それ、ハリウッド版の悟空はいうのかな」
レタス「わたくしがこの世でもっとも尊敬しているのはお父様。
 あんなお声をして、案外人間評は厳しくていらっしゃるのよ。
 そのお父様が、唯一手放しで賞賛していたのが、あなたのお父上。
 いつもは負け戦ばかりなのに、いざというときには必ず勝ちを引く。
 あなたのお父上の話をするとき、お父様の瞳は少年のような憧憬で輝いておりました」
タカヤ「軍の関係者からは煙たがられてるよ、命令違反ばっかりするから」
レタス「嫉妬に似た感情でしたの」
タカヤ「なんの話をしてるんだよ」
レタス「だから、あなたのお顔を見たときには落胆しましてよ。
 あなたときたら、てんでつまらない。勝負をなさろうともしない」
タカヤ「だったら、いまの俺には満足なんじゃないのか」
レタス「帯に短したすきに長し、というのでしたか?」

 カララララララ...
 がしっ
黒いメカブースト「ちょっと、来てもらおうか」
518それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:40:03 ID:I78Abq07
 【事務所】
黒いメカブースト「先日からあちこちでカウンティングを働いてたのはてめぇらだな」
レタス「ええ、いかにも。
 ただし、そちらの方はもうチームを抜けております。
 ケジメをつけるのなら、わたくしひとりになさってくださいまし」
タカヤ「なにをいっているんだ、君は!」
レタス「イカサマでないとはいえ、カジノ側にしてみれば面白くはないことは確かでしてよ。
 カウンティングを続けていれば、こうなることはわかりきったことでしょう」
 ガンッ
黒いメカブースト「うるせえ。
 チームから抜けてようがなんだろうが関係ねえ。
 カウンティングはな、カジノにとっちゃ侮辱なんだよ。
 てめぇら、五体満足で帰れると思うんじゃねえぞ」

ハザリア「吹くではないか。バンサー風情が」
黒いメカブースト「監視カメラに写ってたボスか。
 よくもヌケヌケと顔を出せたもんだな」
 どさっ
黒いメカブースト「なんだ?」
ハザリア「100万ドルある、持っていけ」
黒いメカブースト「舐められたもんだな」
ハザリア「舐めてはおらぬ。むしろ評価している。
 このご時世に、その歳で、バンサーなどを続けていられるのは相当なものだ。
 最近では顔認識システムが導入され、
 貴様らのような生身のバンサーは失業の危機にさらされているのだろう。
 しかし、どうする。
 このまま定年まで勤め上げて、100万ドルに達するのか?
 貴様の職業は年金も出ないだろう。
 失業の恐怖に震えながらパンサー業を続けるか。
 それとも、100万ドル持って西海岸あたりで金髪のバアさんと老いらくの恋でもしてみるか」
黒いメカブースト「ふん」
ハザリア「おっと、待て。
 そやつら2人の身柄に、100万ドルはいかにも高すぎる。
 釣りを払ってもらうぞ」
黒いメカブースト「なんだと?」
ハザリア「なに、そう高価なものではない」
519それも名無しだ:2009/02/14(土) 00:41:39 ID:I78Abq07
 【空港】
ヴィレアム「結局、儲けはゼロかあ」
ミズル「おれはなんか面白かったから、どうでもいいよ」
マリ「それで? お前の目当ては最初からそれだったのか?」
ハザリア「昔々、地球を訪れた俺の祖先がラスベガスにはまりおってな。
 負け金代わりに、この首飾りを置いていった。
 どこぞの倉庫でホコリをかぶっていたのだろうが、場所が場所だ。
 うかつに忍び込みでもすれば危険が危ない」
タカヤ「俺たちをエサにしたのか?」
ハザリア「たわけが。本来なら、引っ張られるのは俺の予定だった。
 なにしろ、カジノでゲームもせずに安ワインをあおっているだけなのだからな。
 それを貴様、目立つことをしおって!」
タカヤ「悪かったよ」
ハザリア「ふん、ではマンゴーでも買って帰るとするか」
 ガシャン!
マリ「おい、そのペンダント、壊しちゃっていいのかよ」
ハザリア「べつに高価なものではない。
 このような一族の恥、最初から壊すつもりだったのだ。
 石が欲しければくれてやる。
 細工し直せば、それなりに貴様と合う色だろう」
マリ「お前さあ、そういう、催促みたいのはどうかと思うよ」
ハザリア「なにをいっておるのだ?」
マリ「今日が何日なのか知らないわけじゃないだろ?」
ハザリア「そういえば、何日だったろうな。曜日感覚がなくなっている」
マリ「しようがないやつだな、お前は。ほら、来いよ!」

レタス「わたくしの負けでしたのね」
タカヤ「いや、ルーレットの結果は」
レタス「わたくしがルーレットのテーブルについた途端、パンサーが来た。
 つまりは、わたくしのヒキが弱かったということでしょう」
タカヤ「ギャンブラーの流儀で話をするなよ」
レタス「べつに、他意はなくってよ。
 負ければ支払う。それがわたくしの誇りであるというだけですのよ」

ヴィレアム「しまった! 今日、2月14日じゃないか!」
ミズル「ホールに出てたチョコぱちってきたけど、あげようか」
ヴィレアム「いらないよ!」
520それも名無しだ:2009/02/14(土) 09:51:21 ID:PawEFnRP
安心しろヴィレアム
貴様にゼラドからのチョコはない

てか面白かった!
銭ゲバマーズの話もそうだがここの職人さんはホントに面白い話をかけて尊敬する!
521それも名無しだ:2009/02/14(土) 11:33:21 ID:R+rXejVM
話の登場人物にもっとバリエーションがあればいいのにな
522それも名無しだ:2009/02/14(土) 13:38:12 ID:RGz2g+IB
ハザリアとマリどうして付き合わないん?
523それも名無しだ:2009/02/14(土) 15:03:37 ID:XbIQgBkK
異性として認識できない以上進展はありえん
524それも名無しだ:2009/02/14(土) 15:44:59 ID:7cSWovLN
>>523
少なくともマリは最近意識してね?
525それも名無しだ:2009/02/14(土) 18:33:44 ID:HzpJPuQN
GJ、ほんとに尊敬するぜ。
今回はタカヤとレタスのギャンブルコンビにハザリアたちが混ざって新鮮だったな。
526それも名無しだ:2009/02/14(土) 18:51:50 ID:xzvvYayb
ツンデレ同士だと永遠にデレ期が来ないんじゃ・・・

ツンデレにはクールな対応が効果的らしいぞ
527それも名無しだ:2009/02/14(土) 22:15:44 ID:VDh9v4BJ
【グランドキャニオン】
ランディ「ここは・・・・・・、どこだ」

ヴィレアム「あ、いたいた!」
ミズル「Pちゃぁ〜ん!」
マリ「おーい、ゾロリ先生がいたぞー」
ハザリア「手間をかけさせるな、ピースケ」
ランディ「とうとうドクタースランプになっちまってるじゃねえか!」

ランディ「ちょっとコンビニにジュース買いにいくだけのつもりだったんだけど」
ヴィレアム「まず、なんでラスベガスでコンビニ探そうとしちゃったんだよ」
ランディ「探しに来てくれて、ありがたいよ」
ヴィレアム「まあ、捨てとくわけにもいかないからな」
ランディ「あ、そうだ。これ、せめてもの礼に受け取ってくれ」
ヴィレアム「なんだよ、これ」
ランディ「チョコレートだよ。
 うっかり雪山なんかで遭難しても、それさえかじってれば結構生きていけるからな」
ミズル「やったねPちゃん!
 その知恵を地図を読むことにはいっさい使わない!」
ヴィレアム「受け取れないよ!」
ランディ「え、なんだよ、遠慮するなよ」
ヴィレアム「遠慮とかじゃない!」
ハザリア「わかったわかった、俺がもっと美味いチョコレートを作ってやるから」
ヴィレアム「早く帰ろう!
 でないと、今年のバレンタインの成果が男からのチョコのみという悲惨な結果に!」

ハザリア「このあと、マカオに寄っていきたいやつー」
ミズル「はーい!」
ランディ「マカオか、行ったことないな」
マリ「まあこのあとなんか用事があるわけじゃないし」
ヴィレアム「全員一丸となって俺のバレンタインを邪魔しようとするな!」
528それも名無しだ:2009/02/14(土) 23:58:03 ID:K0Tqcz+U
アーク「シュウヤ、ほらチョコ」
シュウヤ「これはどうも。では私からも」
アーク「おう」
ヒューゴ「キモッ!なにお前ら、最近みかけないと思ったら
     二人で愛でもはぐくんでたのか!もう教育指導マニュアルの
     どのページを見たらいいか分かりませんよ先生は!」
アーク「は……?愛?なにそれ、てかキモイっすよ先生」
シュウヤ「きっと、軍属時代に上官に男同士の愛し合い方を叩き込まれたのでしょう
     文字通り体に。ズッコンバッコンとか擬音つきで」
アーク「先生、さすがの俺でも引きますよ」
ヒューゴ「勝手なことをいうな。それとお前ら今の状況が分かってるのか?」
アーク「補習っすよね。てか、そうじゃなきゃなんで土曜に学校に来るんすか?」
ヒューゴ「来る理由だけなら部活とかいろいろあるだろ」
アーク「いや、ウチの学校のほとんどの面子が帰宅部じゃね?」
シュウヤ「そういえば、誰かが部活に入っているという話をあまり聞きませんね
     まあ、私は家の手伝いがありますから」
ヒューゴ「部活動にあまり熱心ってわけじゃ無いからなぁ、ウチの教師陣も
     個々の個性がありすぎて、正直他校と接触するとトラブルになるから
     あんまりそういうのはしたくないってルアフ先生も言ってたな」
アーク「ウチの連中が対外試合とかすると、確かに酷い事になりそうだしなあ
    レモン先輩とかイルス先輩とか」
ヒューゴ「個人的にはお前もよそ様にあまりさらしたくないな
     いろいろ酷いから」
アーク「ヒデェ。担任が言うことじゃねえ」
シュウヤ「で、結局補習がどうかしたんですか?」
ヒューゴ「急に戻るなよ。まあ、あれだ。お前ら二人そろってテストボイコットして
     今こうして補習を受けているわけだ。再試だとアークが確実に進級不能に
     陥るからな」
アーク「九九で躓いた人間に、いったい何を期待してるんですか、とね」
シュウヤ「何を偉そうに言ってるんですか。あとヒューゴ先生は結局
     授業中にチョコを交換しているのが気に食わないと?」
ヒューゴ「そのとおりだけどな。お前ら、そもそもなんで男同士でチョコを?」
アーク「まず、チョコを貰えなかったら惨めじゃん?」
ヒューゴ「まあなあ。俺なんか職員室で義理をもらえるけどな」
シュウヤ「そして去年は貰えたら貰えたで、ホワイトデーに苦労しましたし
     ならいっそ、バレンタインのうちに面倒なこと全部終わらせようと思ったのですよ」
アーク「そこで、男がチョコを送る逆チョコっつーのに乗っかり、かつ互いに渡す事で
    面倒なことをすべて解決する、このチョコレート交換作戦を実行したんっすよ!」
ヒューゴ「・・・・・・なあ」
シュウヤ「何ですか?」
ヒューゴ「それでお前らうれしいか?」
アーク&シュウヤ「・・・・・・アレ?」
529それも名無しだ:2009/02/14(土) 23:58:09 ID:Z4Gz48wo


ゼラド「はい、お兄ちゃん!いつもお疲れ様!」

久保「これは……チョコか?すまないな、ゼラド」




ゼラド(他に誰か渡す人がいたはずなんだけど……。ま、いっか!)
530それも名無しだ:2009/02/14(土) 23:59:03 ID:K0Tqcz+U
アーク「ま、まあチョコ0よりはマシだし」
シュウヤ「平日なら義理でももらえるんですがねえ。休日は」
ヒューゴ「前日に渡すとか無かったのか?あとアークは咲美、シュウヤはクリスからもらえるだろ」
シュウヤ「前日に義理チョコを配るほど殊勝な方がいればよかったのですがねぇ」
アーク「期待するだけ無駄だったなぁ。あと家族からはノーカウントじゃね?
    あと食ったら死ぬ」
シュウヤ「アークは別に死んでも大丈夫ですが、私は食べたら死ぬ類の暗黒物質を
     摂取する気にはなれませんね」
ヒューゴ「どんだけだよ。……って、お前らなんで鍋を出してんだ?」
アーク「いや、これからチョコレートフォンデュを作ろうかなって」
シュウヤ「材料も持ってきてありますし」
ヒューゴ「お前ら、先生舐めてるだろ。補習舐めてるだろ」
シュウヤ「まあまあ、先生はこちらのフルーツを串にさしてください」
アーク「シュウヤ、ミルクってどれくらい入れる?」
シュウヤ「入れすぎるとチョコレートっぽくないですが、無いなら無いでくどいですから
     それなりに入れておいてください」
アーク「ほいっと」ドボドボドボドボ
ヒューゴ「何でお前ら手際よくフォンデュ作ってるんだよ!」
シュウヤ「まあ完成したら先生もどうぞ」
ヒューゴ「馬鹿なことをいうな。俺は食わないぞ。絶対に食わないぞ!」

10分後

ヒューゴ「うまいなコレ!」
アーク「まあ、そりゃ作り方間違えなきゃうまいですよ」
シュウヤ「普通フォンデュと言えばチーズフォンデュなのですが、バレンタインですし
     ちなみにチョコレートフォンデュにチーズはあまり合いません」
ヒューゴ「本当か?俺はけっこうチーズ好きだから期待してたんだけどな」
アーク「ただ逆に、なんか変な物でも合いますよ。辛いスナックとか焼き芋とか」
シュウヤ「揚げ物やサトイモを入れても意外といけますしね。生臭いものはだめですが」
ヒューゴ「どんだけチャレンジャーなんだよ。お!でも確かにキムチと意外に合うぞ!」
シュウヤ「躊躇無くキムチをチョコに突っ込めるヒューゴ先生も凄いですよ」
アーク「そう言いながら、シュウヤも辛味暴君ハバネロをつけてんじゃねーか」
シュウヤ「まあおいしいですし。ただ、最近最初からチョコに包んである
     のも売ってありますね」
アーク「あれ高いだろ。まあフォンデュもけっこう材料幅広くそろえたから金かかったけどさ」
531それも名無しだ:2009/02/15(日) 00:00:45 ID:K0Tqcz+U
キーンコーンカーンコーン
アクア「ヒューゴ先生、もう交代ですよー……って何!チョコ臭っ!」
ヒューゴ「あれアクア先生?何してるんですか?」
アクア「いや、アーク君とシュウヤ君の補習が次にあるから来たんですよ
    って、そしたら何チョコレートフォンデュ食べてるんですか!」
ヒューゴ「補習……しまった!そうだった!」
アーク「あらら〜、こりゃ残念。ヒューゴ先生の時間はもう終わりっすか」
シュウヤ「あっという間でしたねえ、ククク」
ヒューゴ「まさか、お前らコレを計算して。くそっ!……ま、いっか。続けて食うか」
アクア「やめてください!」
シュウヤ「まあまあ、ほらアクア先生もこのキウイとかどうですか?」
アクア「でも……ウッ(すごいチョコの匂いが。ああ、もうダメっ……)
    そうね、ひとつくらいなら」

10分後

アクア「ですからねぇ、私らってねぇ、女らしく恋に愛にと生きたいんですよ〜
    でもねぇ、こうやって補習ほしゅうってこの『バカ!』ふたりがぁ〜」
アーク「おいシュウヤ。ブランデーとか混ぜたか?」
シュウヤ「まさか」
アーク「なら、なんだよこの尋常じゃないアクア先生の状態は」
ヒューゴ「アクア先生、少し落ち着いて」
アクア「うるひゃい!BLCD見たいな声出してんじゃないですよ!」
ヒューゴ「いや、中の人は確かにBLCDにも出てるけど
     それを言ったらもっと凄いのが」
アーク「タカヤの所のオヤジさんとか?」
シュウヤ「それをいったらウチの父親も相当な事になりますね。しかしアクア先生
     いったいどうしたんですか?いつもは受身でツッコミ型な先生なのに」
アクア「五月蝿い、黙れ、服を脱ぐぞ!乳を揺らすぞ!何かと融合するぞ!」
アーク「どういう脅しだよ。てか融合って」
ヒューゴ「今のアクア先生の後ろにはなんかミッテ先生に近い何かが宿っている
     ような気がする」
532それも名無しだ:2009/02/15(日) 00:07:09 ID:SJTuMGjv
キーンコーンカーンコーン
ラミア「アクア先生、補習交代に来たぞ。ん?チョコ臭い?」
アクア「アハハハハハ、どうしたんですかヒューゴ先生?腹筋にしまりが無いですよ」
ヒューゴ「ヒィィィ!なんで俺は脱がされて腹筋を撫で回されているんだ!
     この状況をなんとかしてくれ、シュウヤ、アーク!」
アーク&シュウヤ「まっぴらごめんのすけ」
ヒューゴ「薄情者だよお前らは。先生は心底落胆した!」
アーク「いや、近づいたら俺らも被害者の仲間入りっぽいし」
ラミア「なんだこれは?」
アーク「ああ、ラミア先生。あのですね、なぜかチョコレートフォンデュを食べた
    アクア先生がなぜかあんな事に」
ラミア「なるほどな。だったら」ツカツカツカ
ラミア「目を覚ませ!」ブンッ
アクア「とう」ヒョイッ
アーク「アクア先生の容赦ない打撃をいとも簡単に避けた!?」
ラミア「なんだと。ウグッ!」
シュウヤ「ラミア先生がバックを取られた!?」
アクア「ウフフフ、ラミア先生。いつもいつも攻められるばかりの私じゃないんですよ〜」
ラミア「なんだと、グッ!ちょっと、止めっ・・・・・あぁ〜っ!」
ヒューゴ「いったい、これは」
シュウヤ「む、もしや。アーク、アクア先生は何をどれくらい食べたかわかりますか?」
アーク「最初のキウイがツボに入ったみたいで5個とあとはいろいろ」
シュウヤ「キウイ……分かりました!まずキウイはマタタビ科の植物です
     そして猫科の動物はマタタビに含まれるマタタビラクトンやアクチニジンに酔います」
ヒューゴ「それがいったいどうしたんだ?」
シュウヤ「女性同士の行為において受けの側はネコと呼ばれます
     つまり、日ごろラミア先生との会話において受けになっているアクア先生の属性は
     ネコであり、そのためマタタビ科であるキウイで酔ってしまったのです!」
アーク&ヒューゴ「な、なんだってーっ!」AA略
アクア「ウフフフ。この胸がそんなに偉いんですか?ナイスバディでクールキャラは受けて
    年上、露出、天然そろった私はなんでダメなんですかぁーっ?」
シュウヤ「自分で天然言ったらおしまいですよね」
アーク「あとさ、属性は多けりゃいいってもんじゃないと、二重人格、妹、巨乳、勝気
    弱気、とかいろいろそろえたけど人気ない某スパロボ主人公が証明してるよな」
ヒューゴ「お前消されるぞ」

キーンコーンカーンコーン
ルアフ「なるほどね。つまりそんなこんなで、アクア先生のオンステージだったわけだと」
ヒューゴ「とりあえずショックで倒れたラミア先生と
     続けていきなり『アラサー!』とか叫んで倒れたアクア先生は今保健室で寝てます」
ルアフ「ラミア先生がショック状態に陥るってどんなプレイがあったんだい?」
アーク「ラミア先生の胸がもはやバスケットボールのドリブルでした」
シュウヤ「アクア先生も凄いことになっていましたね」
ルアフ「それはそれで見たかったなあ。しかし君らもやってくれたねえ」
アーク「つい調子にのってやりました」(まあこれで補習はうやむやだな)
シュウヤ「今は反省したいます」(チョロイものですね)
ルアフ「まあいいんだけどね。とりあえず君ら明日も補習ね」
アーク&シュウヤ「エッ!?」
533それも名無しだ:2009/02/15(日) 00:08:57 ID:SJTuMGjv
ミスった

アクア先生の容赦ない打撃 ×

ラミア先生の容赦ない打撃 ○

だった
534それも名無しだ:2009/02/15(日) 01:30:26 ID:TU5kAvMm
 【OG町】
ゼラド「はい、キャクトラくん、義理チョコ」
キャクトラ「は、ありがたく頂戴いたします」
ゼラド「Pちゃんくんも、はい」
ランディ「ああ、悪いな」
ゼラド「ミズルくんも」
ミズル「わーい、けっこううれしい!」
ゼラド「ハザリアくんも、いつもお世話になってるから」
ハザリア「ふん、受け取ってやるか」
ヴィラム「ゴホン! おれは、べつに、こんなイベント楽しみにしてるわけじゃないんだけどな。
 もともと、甘いものあんまり好きじゃないしな。
 まあでも、年中行事だから」
ゼラド「え、ヴィレアムくん、いたの?」
ヴィレアム「いちゃいけないみたいに!」
ゼラド「いけないってことはないけど、
 ヴィレアムくんてバレンタインとかわたしの誕生日とか、
 イベントのときは必ずいないから、今年もきっとって思ってて」
ヴィレアム「バカ! 俺のバカ! 俺の積み重ねてきたものバカ!」
535それも名無しだ:2009/02/15(日) 02:57:01 ID:/Fj4oYUW
ルサイケはいまナヴィアちゃんのお店にいる。
そしてルサイケの目の前にはバレンタインネタがある。

話はけっこう前にもどる。
スレに写らないところでルサイケはナヴィアちゃんのお店でアルバイトを始めた。

ナヴィアちゃんは弟と二人ぐらしだ。
ナヴィアちゃんは一回目の新キャラ規制解除のときにOG町にやってきた。
せっかくの規制解除という事で今までのキャラにない設定をいっぱい持ってやってきた。
でもレズとゆう設定がおもいっきりルサイケとかぶっていた。

ナヴィアちゃんはTUTAYA的な店をやっている。
マーズ君やミツハル君が出てきて商売ネタが盛り上がり、それに便乗しようとして始めたのだ。
ナヴィアちゃんはアルバイトの女の子にセクハラをする。
だからナヴィアちゃんのお店のアルバイトは長続きをしない。
いいかげんアルバイトも集まらなくなってルサイケにお鉢がまわってきた。

ナヴィアちゃんは返却されたDVDなんかをかたづけながらルサイケにゆった。
「出番て、あると思う?」
それはルサイケにはとてもむずかしい質問だった。
ルサイケは心の中ではいつも「出番があるといいのにな」と思っている。
でも出番がまわってくるなあと感じた事はない。
「アタシは出番はあると思ってる。ただし、職人さんのお気に入りの人気キャラ専用のね。
 だから人気キャラはどんな設定持ちでもうまいこと出番がまわってくるんだ。
 職人さんのいないアタシたち不人気キャラは出番を得ようと思ったら、自分の力でなんとかしなきゃいけない。
 けどやっぱり職人さんがいないから、どんな設定をつけても上手くいかない
 アタシの弟みたいにね」
ナヴィアちゃんの弟は4スレ以上出番がまわってきてない。
最後に見た人の話では学校に協会もどきをつくり相談にのっていたとゆう。

そしてルサイケたちの目の前にはバレンタインネタがある。

「職人さん」ボソッ
ルサイケも気がついたら心の中で何度も何度も職人さんって言ってた。

バレンタインネタにルサイケたちの出番はなかった。
ルサイケたちは長いことフューリーの神様を祀ってある神棚の上にむかって手をあわせた。
もしかしたら職人さんはいるのかもしれない。
536それも名無しだ:2009/02/15(日) 03:31:17 ID:g9w2y6g6
ねだるな
537それも名無しだ:2009/02/15(日) 10:03:29 ID:QKYnPdHD
>>535
出番があまりないキャラが出番ねだるネタはNGだぞ
昔キャラが飽和状態の時に『出番ない』『出番くれ』叫ぶだけの面白みも何もない
ネタが氾濫していた時期があって、そのせいでスレ荒れたり議論が紛糾したりしたから
新キャラ登場規制が出来た、という背景がある。だから出番ネタはよした方がいい
538535:2009/02/15(日) 11:41:52 ID:/Fj4oYUW
失礼しました
弁解は愚痴スレでします

以後、スレは通常進行をお続けください
スレ汚し失礼しました
539それも名無しだ:2009/02/15(日) 18:08:32 ID:2AXfG+e1
>>529のタイミングが絶妙すぎる
図った様にしか思えない
540それも名無しだ:2009/02/15(日) 19:08:01 ID:3pIrge4X
ミナト「ほれ」
マーズ「なにこれ、チョコ? くれんの? おれに?
 イミがわかんねーんだけど」
ミナト「やるわけじゃねえ。
 いったんお前が受け取って、そして俺に渡すんだ」
マーズ「ますますもってイミがわかんねーんだけども」
ミナト「女の子ボイスになって俺に渡すんだ!」
マーズ「シホミおばちゃーん!
 ここにマンモス哀れなひとがいるよぉーっ!」
ミナト「いいからさっさと女の子ボイスになれ!」
マーズ(ミヒロvo)「おやじー!
 いまこそおれぁーこの機能をつけたあんたをウラむぜぇーっ!
 そしてスパロボKのシュジンコーもなんかギャルゲっぽいよおやじーっ!」
ミナト「俺もいつか、自分でプロデュースしたアイドルにきゃいきゃいいわれるギャルゲ的人生を!」
マーズ(ミヒロvo)「ミノタケに合わねーユメみてんじゃねーよぉーっ!」

ラーナ「ねえねえ」
マーズ(ミヒロvo)「なーに」
ラーナ「いつまでその声なんですか」
マーズ「この機能、いいカゲン外そーかな。
 イタズラにしか使えねーし」
ラーナ「ロボくんがわたしに手を出してるのは」
マーズ「手ぇ出したオボえねーよ。むしろ脚をもがれてるよ」
ラーナ「わたしをたらし込んでうちの会社を乗っ取るつもりなんですね。
 そして然る後にビルから札束ばらまいて銭ゲバのマツケンさんみたいに
 悪カッコよく高笑いするつもりなんですね」
マーズ「おれぁーゲンサク寄りだから、ばらまいたあとに
 『それはわたしの銭ズラ、返すズラ』ってやるだろーね」
ラーナ「やっぱりばらまくんですね!
 そしてわたしの耳をふさいでいちゃいつくフリをして毒を吐くんですね」
マーズ「キミんちはさー、カイシャっつっても
 ラージさんとミズホさんでもってる家族経営の工場みてーなもんじゃねーの。
 仮に乗っ取ったって、その2人に出てかれたらオシマイじゃねーの」
ラーナ「そんなことありません。
 デスピニスさんが会計やって、うちのお母さんがレスキューの傍ら営業で飛び回って、
 あとラウル叔父さんもなにかしています」
ミナト「もうちょっとラウルさんに興味持てよ」
ラーナ「それでバレンタインのチョコレートなんですけれども」
マーズ「おれぁーそーゆーカネで買えねーモノはいらねーよ。
 出先で事務のおばちゃんとかにもらうなぁーアキナイのイッカンだしね」
ラーナ「昨日のうちに後ろ足の関節にねじ込んであります」
マーズ「どーして音もさせずにそーゆー職人芸をヒロウしちゃうの、キミはぁー!」
ラーナ「動作不具合が怖ければ、さあわたしに解体を依頼しなさい」
ミナト「お前らのやりとり、めんどくせえよ!」
541それも名無しだ:2009/02/15(日) 19:42:45 ID:H4LsyRGk
なんだろう
一種のヤンデレなんだろうか?
542それも名無しだ:2009/02/15(日) 19:53:37 ID:SJTuMGjv
>>539

確かにすごいタイミングだけどさあ
SSの間に入った別のSSに絶妙っていうのはどうなんだ?
普通は間が悪かったって言わない?
543それも名無しだ:2009/02/15(日) 20:47:08 ID:3pIrge4X
面白かったからいいんじゃね
544それも名無しだ:2009/02/15(日) 21:02:51 ID:Vkr97nPv
ミナト…そこまでするなら普通に女の子に「チョコ欲しい」と言えば案外普通に貰えそうなのに…

ゼラドなら「はい、どーぞw」とかいってくれるのでは

「…私の他に貰わなきゃいけないひとがいるでしょ?」とか冷たい態度とられる可能性もあるが
545529:2009/02/15(日) 21:10:25 ID:gAEXtt22
絶妙な
546529:2009/02/15(日) 21:12:51 ID:gAEXtt22
うわミスった、上のレスは見なかったことにして



「ギリギリのタイミングでチョコを貰えないヴィレアム」を表現したかったんだ。

間が悪かったのは正直ゴメン
547それも名無しだ:2009/02/15(日) 22:48:38 ID:K/jv36Oc
>>535
ナヴィアの弟(アルヴィ?)は耽美ホモって独特設定有ったと思うが
このスレ基本的に男率高いんで使いどころ無いんだよなぁ
548それも名無しだ:2009/02/16(月) 01:03:45 ID:B+mDALdp
>>547
確かナヴィアは男嫌いで女の子大好きって設定はあったが
弟アルヴィって別にホモじゃなかったぞ?姉に毒気を全て吸い取られたかのような善人なだけで
善人嫌いなハザリアと仲良くなりたがってたシーンはあったけど
549それも名無しだ:2009/02/16(月) 03:47:27 ID:oR+HA7dR
 【朝】
エリート兵の子(♂)「あれ、どうしたんだい修羅兵の子(♀)クン」
修羅兵の子(♀)「これ」
エリート兵の子(♂)「え、これ、チョコレート?」
修羅兵の子(♀)「かっ、勘違いしないでよねっ!
 今年はバレンタインデーが休日と重なっちゃったし、
 どうせあんたは義理チョコももらえないだろうから寂しいだろうと思っただけなんだからねっ!
 べっ、べつに土日の間中渡そうかどうしようかなんて悩んでなんかないんだからねっ!」
エリート兵の子(♂)「あ、ありがとう。すごく嬉しいよ」
修羅兵の子(♀)「勘違いしないでっていってるでしょっ!
 義理! 義理なんだからね!」
エリート兵の子(♂)「うん、でも、お礼に、ご飯でも奢らせてもらえないかな」
修羅兵の子(♀)「バッ、バカッ! そういうのは、ホワイトデーに!」
エリート兵の子(♂)「え?」
修羅兵の子(♀)「あ、いや、べつに、そういうんじゃ」
エリート兵の子(♂)「あの、その」
修羅兵の子(♀)「もうっ! 学校始まっちゃうよ!」
エリート兵の子(♂)「あ、そうだよね! じゃ、一緒に行こうか。
 僕が車道側を歩くから」
修羅兵の子(♀)「もうっ、ほんと踏み込みが甘いんだからっ!」




リトゥ「空はこんなに青いのに、風はこんなに心地いいのに、
 太陽はあんなに明るいのに」
550それも名無しだ:2009/02/16(月) 04:36:35 ID:8ls+QjMu
マリ「戸締り良し、ヤツラの進入経路は完全に遮断したわ」
リトゥ「ヤツラって何?まさかゴキ」
マリ「あいにくGよりたちが悪いヤツラよ。人の家に侵入し、コタツを占領し
   さらには食卓までも荒らしていくわ」
リトゥ「コタツ・・・・・・。そういえば、お父さんと一緒にハザリア君がコタツで
    スパロボK参戦作品の見直しをしてたような」
マリ「遅かったぁー!あいつら、もう入り込んでたか!」

ハザリア「ゾイドジェネシスは、やっぱり作画の乱れが気になりますね」
リュウセイ「一年放送だからしょうがないな。しかし、個人的には序盤のCGクオリティに
      対して物申したいな。ただしハヤテ、ムゲンライガーへのエヴォルトシーンは
      BGMとの同調も相まって評価できる。終盤はCGクオリティも高まったし」
ハザリア「ちなみに、2期3期エンディングの作画を崩壊とみますか、個性とみますか?」
リュウセイ「作画監督の個性だな。むしろ個人的に1期エンディングのほうが特徴なくてさ」
マリ「何でうちのコタツはこの時期アニメ鑑賞会で埋まるんだよ
   あとミツハルさんは今日はいないのか」
ハザリア「ふん。もはや残り容量的に埋める以外やりようもない状況を
     アニメ鑑賞でつぶして何が悪い」
マリ「確かに>>819ランはもう最近絶望的だからな。1000なんて最後いつだったけ?」
ハザリア「言うなよ!そういう事を言うなよ!悲しくなるから」
マリ「いいけどさ。てかさ、スパロボK参戦までに参戦作品全部見直すのか」
リュウセイ「無理じゃないだろ。2クール作品が大半だし、ジーグなんて1クール
      あと、Zの時にマジンガーとキングゲイナー、SEED2作品は見たし
      全然楽勝だろ」
マリ「まあそれなら大丈夫だとは思うけど。てか今回最近の作品ばっかりだよな」
ハザリア「新規層の取り込みが目的だそうだがな。ただ、個人的に作品は新しいが
     コア過ぎて新規が取り込めるのかは疑問だな
     ゾイドくらいか?もっともバルマー的には参戦作品の多くが
     本国でも1週送れ程度で放送されているから、かなりあり難いがな」
マリ「でもさ、いきなりなんでジェネシスなんだよ」
リュウセイ「テッカマンもいきなりテッカマンブレードからだぞ。
      勇者シリーズも最終作品のガオガイガーからだしな」
ハザリア「アメリカで最初のガンダムがWだった、とかそんなものだ
     というか、ゾイドが参戦できたこと自体が奇跡みたいなものだぞ」
551それも名無しだ:2009/02/16(月) 04:37:04 ID:8ls+QjMu
ミツハル「しかし、今回のオリジナルはまた個性的ですね。さて、どちらから落すか」
マリ「コタツの中から出てきた!?いや、てか二人がすでに足を突っ込んでる
   コタツに大の大人がもう一人は入れるのか?」
ミツハル「そこはこう、イリュージョンというか、なんというか」
マリ「だったら種かしかけが(ゴソゴソ)コタツの中に穴が開いてるぞ!なんてもんを作ったんだよ」
ミツハル「君が玄関に鍵をかけるからだよ」
マリ「お前みたいなのが普通に侵入してくるからだろ!家に帰ったら
   父さんもハザリアも居ないのにおまえがコタツに入ってた事もあっただろ!」
リュウセイ「で?ミツハルはどっちのヒロインが好み?」
ミツハル「容姿については二人とも個性がはっきりしているのであまり
     ただ名前的には圧倒的にアンジェリカですね」
ハザリア「陵辱ゲーでもやっていろ。としか言えんな。
     まあ、Jの時以上に個性ははっきりしているな。
     少なくとも最終話直前の出撃前イベントでヒロイン3人のうち
     二人との会話の内容がほぼ同じという罠もないだろう」
ミツハル「あれには本気で激怒しましたね。まあエンディングはさすがに違いましたが
     そこまで同じだったら、バンプレストに抗議文を社員総出で送りましたよ
     ファックス、メール、郵便問わずね!」
マリ「もう、こいつスパロボKをギャルゲーとしか考えてないだろ!
   いや、たぶんオリジナルを見たときはみんなそう思っただろうけど
   あとミツハルさんを食品部門に追いやったのは普通に正解だと思ったよ!」

ハザリア「ガンソを見て、童貞も悪くないと思うようになった」
ミツハル「いったい何を貢いだら結婚までいけるんだろうね」
マリ「貢がなくても結婚してもらえるように頑張ってください」
ミツハル「いったい、どうしろというんだい?デートだけでも数十万かかるのに」
ハザリア「普通に風俗に行ったほうが安くないか?」
ミツハル「病気だけは嫌だからね。しかし結婚なんてどうすればできるのだろう」
リュウセイ「俺の場合は気づいたら書類一式そろってて、2枚にサインしてハンコ押したら
      もう結婚してたな」
マリ「母さん達、結婚の準備全部自分達でやってたって言ってたなあ」
552それも名無しだ:2009/02/16(月) 04:38:15 ID:8ls+QjMu
リトゥ「えっと、晩御飯はどうする?」
リュウセイ「人数も多いし鍋にするか。母さん達もそろそろ帰ってくるしな
      で、マリはさっきから何をしてるんだ?
マリ「コタツの穴をうめようとしてるんだよ!
   もう、こんなもの作らせないぞ」
ハザリア「そこを埋めてもどうせ、あと他にもあるのだがな」
マリ「どこだ!吐け!そして埋めろ!」
リュウセイ「落ち着けマリ。でだ、後どうする?とりあえず次ズレの目標でも
      言って見るか?」
ハザリア「とりあえずもう、>>81クランでもいいからとろうかと
     だからお前ら、>>81近くなったら譲れよ!それくらい夢を見させろよ!」
マリ「とりあえず、こいつらにこれ以上好き勝手させない方向で」
ミツハル「女性関係の出費を1000万円以下には抑えたいかな」
リュウセイ「俺はまあ出しゃばらないように後ろに引っ込んどくか」

リトゥ「みんなと同じクラスに戻りって・・・・・・・・あ、特進クラスから補習のメールが」
553それも名無しだ:2009/02/16(月) 04:54:26 ID:Jr6d8tmh
>>549
特進科の方々はいまの日本人が忘れた古き良き学生って感じがいいなぁ

>>550
ゾイドは初代じゃなくてホントガッカリだ

てかミツハルさんはリュウセイを妬ましくならんのかね?
554それも名無しだ:2009/02/16(月) 04:58:19 ID:8ls+QjMu
とりあえず次スレ立てたよ

ゼオラとアラドの子供マダァー? 二十八代目
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1234726902/

ミズルとラーナを足しといた。
ルサイケとか削った方がよかったかな?

>>529
間が悪かったけど数秒差だからリロードを怠ったわけでもないし
避けられなかった事故だからそんなに気にやむことはないだろ

ただそれよりも>>543のいうおもしろかったからとかはどうなんだ?
SS書く人間なら、途中で別の何かが入るのはやっぱりいい気分じゃないとは思うぞ
連投規制かかるほどの長編ならともかく

そりゃ、アークとシュウヤが不毛なバレンタインのやりとりをした直後に
チョコをもらえないヴィレアムというネタが入って
また直後にアークがもらえないよりマシって言った構図が面白かったって言うなら
まあ分からないでもないけどさ
555それも名無しだ:2009/02/16(月) 15:52:01 ID:0EPCF+q2
そういう意味でもある意味絶妙な、奇跡的なタイミングだったな
556それも名無しだ:2009/02/16(月) 22:33:43 ID:gQYu+fa1
今日はみんなで動物パンツ
557それも名無しだ:2009/02/17(火) 01:16:24 ID:yBsdJPLr
【ヴァルストーク備品No123 マーズ】
 ・カズマ・アーディガンのライフデータとキャレットのシステムを組み合わせて作られたロボ。
 ・上半身は10歳前後の男の子、下半身はロボ丸出しの四本脚。実年齢は3歳にも満たない。
 ・四本脚、四つ足、ロボ、銭ゲバなどと呼ばれる。
 ・一人称は平仮名で「おれ」。
  母音を伸ばしたり、ところどころカタカナ表記になるなど幼い口調で喋る。
  「ざけんじゃねーよ」など、べらんめえ調に近い荒っぽい言葉遣いをする。
 ・「きゃー」など奇声を上げることが多く、容姿も含めて妖怪呼ばわりされることがある。
 ・男性や年長者は「さん」付け、女子は「ちゃん」で呼ぶ。
 ・非常に重いため、だっこやおんぶをされたことが少ない。
  また寝ころぶことができないため、立ったまま眠る。
 ・書類上は備品扱いであるため、アーディガン姓は名乗っていない。
 ・姉妹が全員嫁に行ってしまったため手が足りなくなったカズマが会計用に作った。
 ・人情で商売をしてしまうカズマを嫌がり、出奔してしまう。
 ・自分でお金を稼いで大人のボディを買おうとしている。
 ・食品や貴金属の仕入れ販売のほか、経営改善や節税指南など中小企業診断士のようなことをやる。
  取引相手はアンダーグラウンド寄りであることが多い。
 ・商売については非常に厳しく、タカヤのバイト先を告発しようとするなど融通の利かないところがある。
 ・ロボット三原則を積んでいるため、人間の命令には逆らえない。
  ただし、人間に忠誠を使っているわけではなく、むしろ小馬鹿にしている。
 ・カズマを父親と認識しているため、「おやじ」と呼ぶ。
 ・シホミ、ミヒロなどのことを「おばちゃん」と呼ぶ。
  シホミには非常に懐いており、ミヒロのことは怖がっている。
 ・シホミによって「聖闘士星矢」の知識を植え付けられる。
  鋼鉄聖闘士や水晶聖闘士など、テレビアニメオリジナル聖闘士が大好き。
 ・当初は女の子型ロボとして作られる予定だったため、ミヒロの声で喋ることが出来る。
 ・「ごーごーキャレット○○」のかけ声とともに、数々の秘密道具を使える。
  趣味半分に付けている装備で、あまり実用性はないらしい。
 ・中国人は椅子と机以外の四本脚はなんでも食べてしまうと思っているため、中国人が嫌い。

【フィオル・グレーデン】
 ・赤毛の少年。顔の造りはラウルに似ているらしい。
 ・時空のねじれに巻き込まれたエクサランスチームの4人と
  エクサランス2体が押しつぶされた結果産まれた少年。
 ・エクサランスチームの子供といえば子供だし、本人といえば本人、
  エクサランスそのものといえばそのものである。
 ・常に時空をさまよっている。
  肉体が非常に不安定な状態であるため、下手をすると対消滅に匹敵する破壊をもたらしてしまう。
  そうでなくとも長時間おなじ世界にいると弾き出されてしまう。
  そのため、イングレッタなどから危険視されている。
 ・OG町に現れた際、ユウカと出会い恋に落ちる。
  「未練があれば未来がある」という理由でキスもしていない。
 ・基本的には善良な少年だが、情緒不安定なところがあり、ときに激昂する。
  また、健康バラエティブームや聖闘士星矢ブームを危険視するなど、判断力も怪しい。
 ・いつか完全な肉体を手に入れ、ユウカのもとに戻ってくることを夢見ている。
 ・ユウカいわく、「いじわる」な「偽善者」。
 ・エクサランスの姿に変身することがある。
  頻度としてはストライカーになることが多い。
  フライヤーなどに一瞬でフォームチェンジしてしまうため、
  敵に回すと非常にやっかいである。
  変身は大量のエネルギーを消費するため、長くひとつの世界にとどまれなくなってしまう。
558それも名無しだ
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        ├(ヽf小下爻l、l. l!  ヽxlムL.、V: l: : : l: ヽ: l: : ;': ;'
           } !.|l: ,いゝニリL..__f ̄/下冬ミハ.Vl: :!: レ' ヽ:l: :/:/     
            」 !.l`it- _ソ  .セ.   にlふ)リ\:l: :l:.l'ヽ`/: /:/ .    
            l i l. l lヽ"""    ヽ、 `亠 ヲ' !:.l: l: l_,ノ/:l:/  .    
            |. l レ'´ `\  `   `ー-‐,,,′l: l: l :l:彡iィテ!       
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        ,l::ハ  `  ヽ   !`ー:::;:オ "´  l:.l: l|: !::::ヽl: :.!
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