1 :
それも名無しだ :
2008/10/25(土) 19:10:53 ID:DiKNElQD
2 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 19:12:02 ID:X4W+XLWT
3 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 19:16:03 ID:A1HVBrKs
>>1 あなたの立てたこのスレ…心をやさしくしてくれる…
4 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 19:28:11 ID:+e2IgPCI
5 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 19:32:16 ID:yKcRhGkw
6 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 19:43:55 ID:XprQIy4m
7 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 20:14:44 ID:cgff5w6A
ランド「で、だ。シンよお。お前、セツコの事どう思ってるんだ?」 シン「えっ…そりゃまた唐突ですね」 ランド「良いから薄情しちまえって。序にルナマリアとステラの嬢ちゃん達もな」 シン「っ…ルナは、姉貴?でも、押しが強すぎるから恋人にするのはなあ…」 ランド「いやいや、ああ言う娘に限って化けるもんだぜ?」 シン「ステラは妹かな。でもあくまで保護対象だから付き合うってヴィジョンは見えないですかね」 ランド「そう言えばあの子、デストロイで虐殺やっちまってんだよな…。同情はするけど」 シン「ん〜…まあ、無難な所はやっぱりセツコさんでしょうか。彼氏になりたいのは」 ランド「おうおう、実に真っ直ぐじゃねえか。格好いいぞ青少年」 シン「でも、やっぱ無理ですよ」 ランド「なに?」 シン「だって…セツコさん、トビー中尉の事をまだ…」 ランド「あー…それはなあ」 セツコ「・・・」 ルナ「…どうします?」 ステラ「どうしよう?」 セツコ「ふ、二人とも何で私を見るの!?」 ルナ「いえ。セツコさんが何もしないならステラと一緒にシンを落としに行きますけど」 ステラ「シンの事は任せて。セツコは心配しないで良いから…」 セツコ「そ、そんなの駄目〜!シン君は私のだから駄目〜!」 ランド「……まだ、セツコの心に居るのかね、彼?」(セツコの大声を聞いた) シン「ちょっと自信無いかもです。…チャンスなのに嬉しくないのはどうしてだ?」(困惑)
8 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 20:37:53 ID:VU/sQBP2
9 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 21:19:51 ID:29AOuJ4s
ロジャーって特に誰ともあんま絡まなかったよね
10 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 21:21:54 ID:29AOuJ4s
誤爆だわさ!
11 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 21:31:55 ID:DiKNElQD
ごめんね・・・せっちゃんルートばっかりだからロジャーの影薄いんだ・・・
12 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:02:29 ID:DZaFP/GW
13 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:15:37 ID:+e2IgPCI
>>12 どうしてこのスレの住人は執拗に俺を悶え殺そうとするんだ!
GJ!GJだコノヤロー!
14 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:19:21 ID:H+wAoiIb
>>12 「あ、あの……セツコさん、肩に胸が当たってる、んですけど……」
「あ……当ててるの、よ……」
すげえ、あの二人……シミュレーションやりながらイチャついてやがる……
15 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:33:07 ID:+DZwQd6q
16 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:36:22 ID:+e2IgPCI
>>15 今日はいったい何だってんだ!
GJと言わせてくれ!
17 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:39:05 ID:7Ty5iTpg
シン16才とセツコ19才で ACE3のバレルとフェイ姉さんを思い出す
18 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 22:39:32 ID:52GPNRmv
>>12 GJ!!この二人、可愛すぎるwww
>>15 こちらもGJ!!なんて胸の大きいコレットだw
19 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 23:01:45 ID:+LTPb7Xu
絵師が…絵師が集結している……!!
20 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 23:30:26 ID:BeweEzN+
21 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 23:43:09 ID:h1pKHFX4
せっちゃん…天使疾患だったのか! スフィアならぬエクスフィア
22 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 23:45:45 ID:vqh6pOaa
>>20 きっとセツコが照れ隠しに言ったとっさの言葉なんだよ
シン「え、セツコさん……?」
セツコ「え、あ、いや、違うの! シン君のこと誘惑したとかそういう意味じゃなくて! 単純にシン君に触れてると幸せ……じゃなくて! ああ、何言ってんのかしら私!」
シン「あ、えっと、その…///」
エニル「ええい、じれったい!」イライラ
レイ「気にするな俺は気にしない」
クワトロ「これが若さか」
23 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 23:56:56 ID:+DZwQd6q
24 :
それも名無しだ :2008/10/25(土) 23:59:21 ID:+e2IgPCI
>>23 初めてプレイしたテイルズ作品がそれだった俺には破壊力が凄まじいぜ!
もっと描いてくれ、俺が許す!
25 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 00:02:16 ID:9oWQS3zo
何と言う絵師祭り。GJ! シンはテイルズならセネル(声優的に)なハズなのに、ここだとロイドかww
26 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 00:09:39 ID:csHn3GCx
>>25 せっちゃんがコレットと似た状態だから仕方ないwww
さてシンフォニアをシンセツ他で妄想してくる
27 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:27:46 ID:I1W8XnRl
シン×セツコは1つのジャンルと化する勢いだな ここは、もちろんとして、スパロボスレ・エロパロスレ・総合クロス 後、何気に四馬鹿スレ・愚痴スレ それだけでなく職人のSSとイラストのクオリティも高い。 まさに死角なし・・・だな。 それにここまで来ると「うひゃwwwシンセツテラうめぇwww」とか叫びたくなる始末だし・・・
28 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:35:31 ID:dGn6QyBi
スパロボの世界観とか、キャラとか完全に無視したパラレル世界なシンセツをSS書いてみたんだが… 投下しても良いだろうか?
29 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:40:36 ID:csHn3GCx
シンセツのキャラが立ってればいいと自分は思う まぁ悩む前に投下しちゃいな!
30 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:44:17 ID:MwX5dXAq
>>27 半分くらい公式みたいなもんだからねぇ
Z購入者の半分がセツコルートやったとして、認知度(カプに限らず絡み)が桁違いな二人だから人多い。そのうち落ち着くんじゃない?
>>28 二次創作じゃ珍しくないから大丈夫。GOGO!
31 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:50:13 ID:xXLWw86p
セツコとシンの戦闘力差ってどんなもんなんだろうな あまり差がない方が「守ってみせる!」「あの人に追い付きたい!」以外のパターンになりそうで好きなんだけど
32 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:52:26 ID:csHn3GCx
>>31 本編ではVPS装甲+戦意高揚+SEEDとかでシンの方が高く感じたかな
せっちゃんはSP回復以外は目立ったものないからなぁ
Eセーブ、H&A、収束攻撃つけると強いけど
33 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:54:01 ID:2weTKBr/
>>30 セツコルートだけどまさかシン同志がここまで多いとは思わなかった
シン
レントン
桂
デンゼル
トビー
アサキム
ランド
レーベン第一形態
形はどうあれ
セツコにモーションかける男自体が案外多いから
34 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 01:59:20 ID:9oWQS3zo
>>31 機体性能差は比べるだけ無駄(設定的にバルゴラの資料が少なすぎ)
パイロット能力は台詞とか含めてシナリオ的にシン=カミーユ(原作ではなくスパロボZ的に考えるからガンダムの最強議論はしないでね)っぽい
そこでVSゼウス戦のカミーユ対別ゼウスメンバーとの会話とセツコ対別ゼウスメンバーを比べるとカミーユのが圧倒的に上。だからカミーユ=シン>セツコかな
とまぁ面倒くさいこと考えなくても仲間割れ戦でのセツコ会話を見る限り味方にもかなり舐められてる程度の実力っぽいよ>セツコ
35 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:05:46 ID:csHn3GCx
>>34 せっちゃんがグローリー乗り換える前に分かれてるし
その間のカミーユやアムロとのシュミレータ状況も把握してないから
それもあると思う
まだ初心なせっちゃんのイメージが強いんだと思う俺は楽天家かな?
36 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:05:46 ID:dGn6QyBi
では、お言葉に甘えてパラレルいきますので苦手な方はスルーお願いします。 少し肌寒い朝のこと。 まだ誰も外を歩いている気配はなく、聞こえてくるのは鳥の囀り。 普段なら 授業の無い日は昼近くまで布団から動こうとしないシンが、こうして毎朝早起きをして走っているのには訳があった。 それは部活の早朝練習でも、新作ゲームの発売日でもなく…… 「セツコさん!」 「今日も早いのね」 この時間帯になると、いつも庭に咲いている花や木に水撒きをしている彼女、セツコに会うためだった。 偶然 友人と馬鹿騒ぎに付き合わされて朝帰りになってしまったある日、シンは(一方的に)運命的な出会いを果たしたのだ。 その際、どうしてこんな朝早くに歩いているのかと問われたシンは、咄嗟に「散歩」だと答えてしまっていた。 今では彼女に早く会いたいがために走って来ていると、ジョギングを始めたのだと勘違いされている。 しかもそれを理由に褒められたのが嬉しくて、彼の日課となっていた。 シンにとってセツコは憧れのお姉さんであり、片思いの相手でもある。 しかし年上ということもあってか、セツコは彼のことを異性というよりも弟のように想っていた。 そのため、それを自覚していたシンは、なんとか自分を男として意識してもらおうと奮闘していた。 「あの、セツコさん……今日の午後とかって時間ありますか?」 「午後?」 「はい!あの、よかったら昼飯…じゃなくて昼食を一緒にどうかと思って」 ただ食事に誘っただけだというのに、シンは茹蛸のように赤面してしまう。 一方セツコは、何かを気にかけるように自分の家の方へと振り返っていて、そんな彼の姿は見ていなかった。 なかなか返事が返って来ないため、断わる理由でも考えているのかと不安にかられたシンは自ら質問を取り消そうとする。 しかしそんな彼の予想とは裏腹に、セツコは意を決したような顔でシンを手招きした。 いったい何なのだろうと シンが庭を囲んでいるフェンスに近づくと、セツコは小走りで彼の目の前まで駆け寄ってくる。 今まで彼女の姿を触れられるほどの至近距離で見慣れていないシンの心臓は、いっきに心拍数を上げだした。 「シン君、耳」 「え?」 「耳かして?」 そう何故か小声で話すセツコに首を傾げながらも、テンパっていたシンはほぼ無意識でフェンスに耳を近づける。 その瞬間、シンは自分のとった行動に後悔……はしなかったが、平常心を保つのに必死になった。 自分の耳元に寄せられるセツコの唇。 「少しの間でもいいのなら」 「……っ」 「12時に近くのコンビニで待ち合わせを」 彼女の吐息が耳にかかり、女性らしい優しい香りがシンの心を追い詰める。 あまりの恥ずかしさに耐え切れなくなったシンは、思わず姿勢を正して彼女と距離を取って頷いた。 「そこのコンビニですよね?わかりました!」 「シン君?」 「何でもありませんから聞かないでください!」 「そう?」 「すみません……」 明らかに動揺していたのは自分だけだとわかると、シンはがっくりと肩を落としてため息を吐く。 と、その時、彼はふとセツコの行動を疑問に思ったことがあった。 それは何故、しきりに家の中を気にしてこっそりと約束を交わしたのか、である。 「家に誰かいるんですか?」 「!」 その質問をされた瞬間、セツコの表情が気まずそうになって シンから視線を逸らした。 シンは地雷を踏んだのかと慌てて質問を撤回しようとする。
37 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:08:31 ID:dGn6QyBi
>>36 が、その時だ。
「セツコ、何処にいるんだ!早く来い!!僕はついにやったぞ!ついに、ついに僕は世界を手中に収めたのだ!!その瞬間を君にも見せてあげよう!!」
「…………」
「………………あの?」
「あれは…アサキムの、兄さんの声です」
「え、えええええええええ?!」
セツコに兄がいた事にも驚いたシンだったが、彼女の兄であろう者があんな電波な発言をしている事にも驚いた。
過剰に反応するのも失礼だとは思ったシンはしどろもどろになるが、セツコはその反応を予想していたらしく、俯いてポツポツと話だした。
「その、兄さん昨日から徹夜でゲームをしていたらしくて、いつもゲームをクリアすると、エンディングを見せてくれる……というか、見せたがるんです」
「は、はあ…」
簡単に言ってしまえば、あの電波に乗った発言はただの厨二病だからである。
「今まで黙っていてごめんなさいっ、私、恥ずかしくて……!」
「そんな!気にしてませんって!」
本当に気にしてないと言えば嘘になるが、両手で顔を隠してしまったセツコを落ち着かせようとするシン。
しかし、今度はまた別の女性の声が聞こえてきた。
「朝から密会だなんて忙しいわね、セツコ?」
「ツィーネ!」
「お姉様でしょ?お姉様」
「え、姉えぇ?!」
シンの目の前に現れた露出の多い服を着た女性は、呆気に取られるシンには見向きもせずに門を潜って庭に入っていく。
それを目で追いながら、シンは彼女もセツコの家族なのだと理解しようと思考回路をフル回転させた。
ツィーネは手に持っていたコンビニのレジ袋をセツコに渡すと、早々と家に入ろうと玄関に向う。
「肉まん?」
レジ袋に入った三つの肉まんを見てセツコが首を傾げ、ツィーネはビクリと肩を震わせて立ち止まった。
「アサキムがお腹空いてるといけないと思っただけで!別にアンタの分はついでなのよ!ついで!」
「え?私も、食べていいの?」
「だからついで!わかったわね?!」
そう叫んで思い切り玄関の扉を閉めて逃げた彼女を見たシンの脳裏に、ツンデレという言葉が浮かび上がる。
「ごめんなさい、私、本当に何て言えばいいのか……!」
「だから気にしないでください!俺、今日待ってますから!」
「シン君……」
後日談
セツコとのデートで、より親しくなれたことに喜ぶシン。
しかし彼は、新たに彼女の個性的な兄と姉の妨害という試練に直面するのだった。
オワリ
その…色々とすまん
38 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:09:39 ID:xXLWw86p
>>35 プロとのマンツーマンと
痛み恐怖悲しみ絶望ドーピングもあるしな
39 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:12:33 ID:csHn3GCx
今気づいた
Xシュミレータ
○シミュレータ
ゆとりなのがばれてしまった・・・
>>38 そういうやプロにもしごかれてたね
>>36 GJ
近所の綺麗なお姉さんいいよお姉さん
しかしアキサム達と兄弟かwwww
40 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:16:32 ID:9oWQS3zo
>>35 今wikiで確認したら凄く伸びた的な発言がかなり多かった。なんか昔のせっちゃんはすごく舐められてたんだなぁ
ただホランドには五年早いって言われてるね
つーことは主人公勢は基本実力五分じゃない? アムロとかホランドとかゲインとかのエースは除いてさ
>>37 初々しいなぁシンw
だがそれよりアサキムとツィーネがいいキャラし過ぎてるwww
41 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:35:20 ID:/GqYPlG5
>>12 ,
>>15 ,
>>23 俺に良し、シン君に良し!せっちゃんにも良しw
つまり、何が言いたいかというと、
オマイラ、マーヴェラス GOD JOB!ですよw
>>37 GJ! アサキムとツィーネが兄と姉ってwww
しかも何気にこいつ等、シン並のシスコン化してるじゃねーか!www
何故か、せっちゃん・ルナ・ステラが『シン大好き淑女同盟』なるものを結成して、
抜け駆け&独占禁止、お風呂も寝起きも何時でもシンと一緒。
というシンハーレムエンドという電波を受信したが、送信したの誰だ?
42 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:37:58 ID:SsIrUKpM
なんという変態な家族構成wwwwwwwwwww 兄夫婦がアサツィーネとかシンのこの先の苦労はマジやべえwwwwwwwwww
43 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:46:38 ID:MwX5dXAq
>>37 ああ・・・この二人と家族になったらシンが某兄弟スレ並にひでぇことになる・・・ww
>>41 あんまシンはキャラ的にハーレムって感じはしないなぁ
中の人ネタのハーレム繋がりならよくわかるがw
しかしルナステセツコは普通に仲良くなりそうだな
しっかりしてるがどこか抜けてる長女セツコ、ムードメイカー次女ルナ、天然三女ステラ・・・完璧だ
44 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 02:55:39 ID:ZkVwKLMf
>>12 フリーダムを倒すためのシュミレーションですよねwww
でもあえてここはせっちゃんはあたってることに気づいていないと妄想している。
>>15 と
>>23 が見れない・・誰か再UPか詳細頼む。
45 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 03:04:32 ID:/GqYPlG5
>>43 更に、この三人にも溺愛される末っ子マユを加えれば究極ですw
シンのシスコン化が激しく悪化しそうな気がしないでもないが、
多分気のせいだろう!w
46 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 03:12:13 ID:o8SVrf2Y
せっちゃんルナステラは仲良くお茶してそうだな。せっちゃんも味は判らなくても心は潤いそうだし シンは女の子の輪に入りづらくてしょんぼりしてたり
47 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 04:54:11 ID:Yj3DoVBc
>>43 ステラ「この物語はオハラ家三姉妹の平凡な日常を淡々と描いたものです。過度な期待はしないでください」
こうですか><
せっちゃんスレしか知らなかったときに夢に出たわ…
48 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 06:57:50 ID:gjyGxv/A
シン ちょっとシスコンが入ったラッキースケベな主人公 当初はツンケンしていたが最近は友人のカミーユのお陰で素直になっている お隣のセツコお姉さんが気になっているご様子 セツコ ストーカーと変態に追われてる悲劇のヒロイン 周囲の助力もあり成長して余裕も出てきた シンを気にしており弟みたいに感じている。でもシンの成長に女性として戸惑うこともある カミーユ シンを叱咤激励する最高の友人 シンとセツコの関係の変化に気付いているが当人の問題なので関与はしていない ただし双方からたまに相談を受けている アサキム 変態でストーカー たまにセツコの部屋から所有物を奪ったりしてコレクションにしている シンとセツコがいい雰囲気になると必ず現れる。帰れストーカー ツィーネ アサキムの奴隷を自称するSMな人 セツコに御執心なアサキムを見てセツコに嫉妬をして邪魔しまくり シューズに画ビョウを入れたりとやり方が陰湿でちょっと古臭い こんな電波が(ry
49 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 07:11:27 ID:m+hERiyO
これの発展形ですな。 セツコ……隣のお姉さん・大学生 ルナ……幼馴染み・高校生 ステラ……転校生・高校生 タリア……教師 マユ……妹・中学生 コニール……中学生 カミーユ……先輩・一歩間違えるとスパロボZをはるかに超えた深さに
50 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 07:24:09 ID:kCU4uAHY
せっちゃんにマユの家庭教師してもらってるんですね、わかります そしてマユの勉強が終わったら夕食を一緒にシン宅で食べたり、お皿洗ったり、 リビングで三人でテレビ見たり、マユとせっちゃんが一緒にお風呂入ったり、 三人分が常備してある歯磨きセットでみんなで歯を磨いたり、マユを自室に寝かしつけた後 ODEタイムが始まったりですね、わかります。もう結婚しちまえよ
51 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 07:34:12 ID:bbau6NGs
そろそろ投下された絵やSSを保管するまとめサイトが欲しいな
52 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 07:41:47 ID:VasojYlE
なんか久しぶりにODEって聞いた気がするな。
53 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 08:03:56 ID:C5AO0LHI
>>52 すぱろぐ見れば解るけどちょくちょくでるよ
54 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 08:40:33 ID:vjtYVHhb
55 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 09:21:36 ID:6Le859XX
>>15 GJ!!
だが一言言わせてくれ。
一緒に居たはずのカミーユはどこいったwww
56 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 09:49:00 ID:o8SVrf2Y
カミーユ「素晴らしいエロゲ環境を獲得したな、シン!なら友人として一言言わせてくれ! セックスセッ(ry
57 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 10:01:16 ID:kCU4uAHY
58 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 10:12:34 ID:hRLFEFhW
>>27 エロパロはそのものズバリだから分かるが、他って
四馬鹿:新シャアの兄弟スレ
愚痴:新シャアの刹那シン愚痴スレ
総合クロス:女難避難所に立ってるスレ
で、おk? となると、スパロボスレって何処なんだ…?
あと、スパロボキャラが種死・OO世界に来たらスレと逆襲のシンスレも地味にせっちゃん出てるよと言ってみる
…広範囲に進出してるなあ。 嬉しいんだけど、強硬なプッシュで変なアンチ/狂信者生み出さないといいんだけど…
59 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 10:15:32 ID:UirOE4D8
>>58 スパロボスレは
スパロボキャラが〜じゃないのか?
60 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 10:22:27 ID:FeYjkgwo
忘れられているSTKスレ |ω・`)
61 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 12:09:45 ID:Mm1QrkB8
>>12 絵師のサイトのシンが種割れしてる差分も好きだw
62 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 12:11:44 ID:hRLFEFhW
>>61 あー、そこの君!
そう、君だよ。 まあ、ちょっとこっちに来たまえ。
その絵師のサイトについてkwsk聞かせてくれたまえ
63 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 16:19:11 ID:MvBsFrY1
ルナマリア「え、えっと……これお願い!」 つ『大好きな彼にあげるお菓子のHOW TO!』 レントン「はい、10BSっす」 ルナマリア「シ……シンには絶対ヒミツだからね!?」 レントン「大丈夫っす。店員はお客さんの秘密は絶対遵守っすから」 ルナマリア「絶対だからね!?」 レントン「任せてください!」 ゲイン「よう、少年」 レントン「あ、ゲインさん。珍しいですね、お一人っすか?」 ゲイン「たまにゃ一人で来るさ。これ、頼む」 つ『コン○ーム』 レントン「大人っすね……」 ゲイン「大人だからさ。レントン、お前さんもすぐに必要になるかもしれんぞ?」 レントン「な、何を言うですかああああ!?」 ゲイン「ははは! 少年、尾t個のたしなみとして一つは携帯しておくことを勧める」 レントン「そ、そんな! 俺はまだエウレカとはそういう関係というかなんというかえっと……」 ゲイン「若いな。だが、それで今は良いんだ。ゆっくり成長するといい」 レントン「はあ……5BSっす」 ゲイン「ありがとうな、少年」 レントン(姉さん、今日も平和です)
64 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 16:20:39 ID:MvBsFrY1
誤爆しちゃったんだぜ
ルナとの朝食を済ませると、時計は今だ8時半を回ったところだ。 十分に時間があるのを確認して、クローゼットからザフトの白服を取り出す。 今更恥ずかしがる間でもなく、ルナマリアは着替えるシンの姿をベッドに 腰掛けながら何とはなしに眺めている。 しっかし、まぁ大きくなったもんよね… まるで母親か姉のような心境でシンの背中を見つめるルナマリアの脳裏に三年前のシンの姿が浮かぶ。当時の彼は若干ルナマリアの方が背が高いくらいで、そのことでからかうたびに 「うるさいなぁルナは、チビっていうな!!いつか絶対でっかくなってやるからな!!」とキャンキャン吠えていた。 既に16歳になっていたシンの身長がそう変わることなどないと腹を括っていたのだが、戦後、度々「骨が痛い…」と零しているうちに、いつしか彼の身長はルナマリアを追い越していた。 キスする為に背伸びしても、シンが微かに屈まなければ出来ない程だ。 けれども、この三年で随分広くなった背中は、不思議と三年前よりも頼りなく見える。 その背中を最も近しい女として抱き締めてしまいたいという衝動と、そうさせている存在への嫉妬を込めて張り倒してやりたいという気分が鬩ぎ合う。 「シン。今日アンタ非番でしょう?何で軍服なんて着てるの」 心の中の黒い感情を誤魔化すように、ベルトを付け終えたシンに話しかける。 「オーブ行くのにはこれが一番手っ取り早いんだよ」 赤いヒモで無造作に縛る髪は、も少し経てばポニーテールにしないと邪魔になるほどだ。 乗っている機体を考えると、日本に存在していたというサムライのようになるだろう。 「オーブ……?そっか、私からもよろしく言っといてね。デスティニーに乗ってく?」 「馬鹿」 冗談めかして言うと、即座に呆れた声がする。 「それに今日は再点検があるって言ってなかったか?」 「まぁ、ね。午前中には終わるだろうけど、下手したらもっと早く終わるかもね」 「どうしてだよ?」 「今日整備に当たるのはアンタのファンの娘がチラホラいるのよ。御手付き済みの娘もいたからさぁ、張り切ってやってくれるんじゃない?」 胸の内にある微かな嫉妬を隠すように、厭味ったらしく言ってやると、シンはきょとんとした顔をする。 「誰だっけ?」 整備に当たるメンバーを当然把握しているはずなのに、冗談ではなく本当にわからないといった表情に、こめかみがキリキリと痛む。 向こうは火遊びのつもりかもしれないけど、シンにとっては暇潰しにすらなっていないのだろうか、恐らくハリキッているその少女達の事を彼はすっかりと忘れているようだった。 「アンタ…いつか機体に爆弾仕込まれるわよ…」 「かもな」 本当に起こりそうな痴情の持つれを想像して忠告だけはしておくことにした。 もっとも、とうの本人にとっては馬の耳に念仏と言ったところであるが。
オーブの入国ゲートは殆ど顔パスで通れた。 流石に、シャトルの乗客にザフトの白服がいるのは目立つが、空港の治安部の人間にまで敬礼された時は流石にシンは辟易とした。 空港の外にでると、一台の青いスポーツカーが停まっていた。 馴染みの顔に、シンの表情が和らぐ。 「シン!!」 「カミーユ!!」 スポーツカーから降りてシンを待ちわびていたのは、ファと共に軍を止めオーブに移り住んだカミーユ、シンの戦友であり、数少ない親友であった。 三ヶ月ぶりの再会の喜びを抱擁で分かち合うと、戦時中よりも表情の柔らかくなったカミーユが助手席を親指で指す。 「カミーユ少し太ったか?幸せ太りか?」 「お生憎様、変わってないよ」 「じゃあ単純に顔にしまりが無くなったってわけだ」 「眉間に皺寄せるのは子供達を叱る時ぐらいだからな…そういえば、知ってるか?アヤカさんに二人目の赤ちゃんが出来たそうだぞ」 「本当に!?エイジの奴……メールでは全然そんな事言ってなかったぞ」 「あははは、エイジはそれど頃じゃないさ。一人目のアヤカさんの娘にべったりで」 「リィルも大変だ…」 海岸線沿いにオープンカーを走らせながら、久し振りの嘗ての故郷の景色を目に焼き付ける。未練も愛着も消えつつあるこの国だはあるが、それでもやはり自然の環境にいると、自分はプラントの人間ではないのだなと実感する。 「そうそう、この前久し振りにゲイナーにも会ったよ」 「へぇ…サラとは上手くやってんのか?」 「それが、そうでもないみたいだ。シンシアがアプローチしてきて、焼き餅を焼いたサラが怒っては別れて、また戻るっていう繰り返しだって…」 シンシアの奴、絶対確信犯だろうな…と小悪魔のような少女と、彼女に困らされる情けない顔をした眼鏡の少年の顔を浮かべる。もっとも、この数年会ってはいないから今はどうなっているのかわからないが。 「シンの方は…相変わらずか?」 「ま、そうだな。何も変わらないよ、何も」 地理的な条件や、スケジュールの都合で会えない仲間達の話に華をさかせながら、ようやく車は目的の場所に到着する。 「ああーーーシンお兄ちゃん」 「ホントだ〜〜シンにいちゃん、シンにいちゃん」 幼い女の子達の声に、シンは普段軍においては見せない、満面の笑みを浮かべる。 「おおーーーフレイにナタル」 そういって駆け寄ってくる少女達をそれぞれ肩にひょいっと担ぎ上げる。 「いらっしゃーーい」 「いらさーい」 おしゃまなフレイと呼ばれた少女と、その妹で今だ舌足らずなナタルと呼ばれた少女に、知らず知らずシンの顔が緩む。 「お、重くなったか〜?」 微かに三ヶ月前よりも担ぎ上げた肩に掛かる重さと目線の変化に、幼子達の成長を感じ取る。しかし、フレイはシンの物言いが気に食わないのか、頬を膨らませる。 「シンお兄ちゃん、でりかしーがな〜い。れでぃーにしつれいよ!」 「でれかしーなーい」 本当に意味がわかっているのだろうか、恐らくナタルは確実にわかってはいないだろう。 二人の少女を担ぎながら目的の場所、大きなログハウスに向かうにつれて聴こえてくるピアノの音に、シンの瞳が嬉しそうに細まる。 「やあ、いらっしゃいシン君」 扉から子供達に手を引かれて盲目の男がにこやかに声をかけてきた。 「ご無沙汰してます、マルキオ導師」
ぺこりと頭を下げるシンの真似をするように両肩のフレイとナタルも「してます」と頭を下げる。 「シン君、久し振りって…こら、フレイ、ナタル!シンお兄ちゃん疲れてるんだから、何時までもそんなところに乗ってないの!!」 「ファさん、久し振り」 「やーだ」 「やーー」 姉妹が口を揃えて拒否の態度を示すのを見て、ファの表情が引き攣る。 後ろでカミーユの溜息も聞こえる。 シンにべったりと懐いているこの姉妹は、ここ、マルキオの家において一番の聞かん坊達でもあった。 ムキになって怒ると、癇癪を起して余計にヘソを曲げることを知っているファは、グッと堪えるが、多くの子供達の面倒をみているとどうしても忍耐に限界が近付いてくるのだろう。 ファが爆発していよいよ、手が付けられなくなるような大惨事に至る前に、シンは姉妹をゆっくりと転ばないように優しく下ろしてやる。 「後で、たくさん遊んでやるから、ファお姉ちゃんの言うことをちゃんと聞けよ?」 もはや遠い思い出の中にしか存在しない妹に嘗てそうしたように、優しく語り掛けると、しぶしぶ少女達は納得をする。 「ゴメンね、シン君」 「いえいえ、それよりこのピアノ…具合いいんですか?」 「そうなの、さぁ、入って入って」 そういって、手招きするのにしたがって、家に入ると、正面のリビングにはピアノの美しい旋律に耳を傾ける子供達と、壁際にあるピアノを弾く金髪の青年の姿をみつける。 声をかけるのも躊躇われ、曲が終わるまで、静かに音を立てないよう、そうっと壁にもたれかかると、シンはその旋律に耳を傾ける。 嘗て聞いたときのような美しくも、儚くもの悲しい曲ではなく、それはどこか希望と喜びを謳うような快活さと、力強さに溢れ、瞳を閉じると、その力強さがそのまま自分の身の内に満ち満ちていくような気さえもした。 心地よい音の波に身を委ねる一時が終わると、子供達の小さなてが弾き出す愛らしい拍手の渦に、奏者は微かに照れのはいった笑みを浮かべると、実に優雅に一礼をした。 つくづくこういう仕草の様になる奴だなと、シン自身もまた拍手をしながら眺める。 深い一礼を終え、顔を上げた奏者とシンの瞳が交わる。 奏者の表情が子供達に向けられていたものとは異なる類の嬉しそうなものへと変わる。 「シン…」 「よう、顔色いいじゃん、レイ」 シンと共にアカデミーを過ごし、ザフトレッドとなった後も戦場を常にシンの傍らで駆け抜けた親友、レイ・ザ・バレルにシンは16歳の頃のような明け透けな笑顔を向けた。
「似合ってきたじゃないか」 そういって、シンの姿を目を細めて見遣るレイの言葉に、シンは面映い気分になった。 昔からシンはレイに褒められると同い年にも関わらず兄に褒められたような照れ臭さと 嬉しさが湧き上がる。 「流石に俺も二十歳だぜ?最初の頃はルナの奴に『制服に着られてる感じがする』って笑われたけれど」 レイが懐かしげに、感慨深げに白服を見つめるのはその先にいる嘗ての自分自身であり、 兄であり父でもあった男を見ているのかもしれなかった。 「それより、安心したよ。この前あったときは何かさ、蝋燭みたいに真っ青な顔色で、気にするな、俺は気にしないとかいうんだもん」 「ああ、最近は具合が良い日が続いてな。お前の話も聞いてるぞ?また武勲を挙げたとカミーユが言っていた」 その言葉にシンは苦笑でしか答えることが出来なかった。 戦時中からテロメアの短さ故に命が長くなかったレイは終戦と同時に、ザフトを脱退した。 それと同時に髪を短く切り、今では嘗てと逆の状態になっている。 元々身体の不備から、戦後デュランダルの下での平和な世が気付き挙げる為役に立つため、 そして仇であるキラ・ヤマトを殺すためだけに軍に所属していたレイは、戦後、軍を抜ける時にシンに語った。 『シン…俺は軍を辞めようと思う。 出来ることなら俺のような子共、俺のような子供を生み出すための実験台にされていた子供達を、 今度は俺が助けて挙げられるような生き方をしようと思っている。 もうギルもラウもいない…けれど、俺はレイだからな。 お前がお前の過去に区切りをつけたように、俺も自分のラウ・ル・クルーゼとして生きてきた過去に区切りをつける。 以前お前と約束したように、レイ・ザ・バレルとして生きていく道を歩むつもりだ』 きっと、軍を抜けたことも、髪を切ったこともレイなりのけじめだったのだろう。 程なくして、レイがオーブの、かつてラクス・クラインやキラ・ヤマトが過ごしていたマルキオ導師の家にて、カミーユ、ファと共にNT研究所やエクステンデットの施設から保護された子供達の面倒を見ることになったという報告が入った。 かつて、アカデミー時代には『人形』と揶揄さえされたレイの表情が、会う度に柔らかく、豊かになるにつれて、彼の選んだ道はきっと彼にとって正解だったのだろうと、シンは思った。
「どうかしたのか?シン」 苦笑したシンを不審そうに見るでもなく、優しげに見つめる。 「どうかしたって、どうもしないさ」 わざとらしく気取った風に肩を竦めて見せる。 昔のようにすぐにムキになることは少なくなったが、代わりにシンはこうして 相手をはぐらかす姿勢をとるようになっていた。 彼に入れあげている少女達や、部下達には直情的なイザークや、 やや軽薄なきらいの強いディアッカ、おっとりとしたキラとは異なった、 歴戦の勇者のような大人の余裕に映るらしいが、レイはそんなシンの内心を 完全に見透かしたかのようにファの淹れた紅茶を一口だけ口にすると、 溜息混じりに言葉を吐き出す。 「相変わらず嘘が下手なんだなお前は。何か聞いて欲しいことがあるのだろう?」 シンは昔から、ルナマリアにさえ話せない心中を吐露する相手は、互いの性格、過去を知り尽くしてきた自分しかいないという確固たる自信、否、確信がレイにはあった。 二、三度ぱくぱくと口を開きかけるものの、暫らくすると観念したようなシンの溜息がレイの部屋に溶けていく。 「やっぱりレイには嘘が吐けないな…」 「何かあったのか…?いや、何もない、何の進展もない、という訳か?」 何のとは、レイは決して聞くことをしなかった。 あの最後の決戦の後からシンの心の中に何があるのか、ルナマリア同様、 レイもまた見抜いていた。 あるいは、女としての自尊心が無い分、より的確にかもしれない。 「この前メールでさ。ジャミルさんからだったんだけど、もう諦めたらどうだって… すでにあの戦いは…あの戦争は過去なんだって、今は戦後だから。 俺は、俺みたいな年で過去に捕らわれているのは自分も周りも不幸にするって…」 あえて、嫌われ役を買って出るために、突き放すような言葉を投げ掛ける彼らしいとレイは納得の行く心地で聞いていた。 「確かにそうかもしれない… 絶対に満たされないって、後悔するって判ってるのに適当に女抱いて… それも、単に人肌恋しけりゃ金で買えば良いのに…それでも、 わざわざ自分に好意を抱いてくれてる相手に付け込んで、 そういう相手ならもしかして『あの時』のような気持ちを少しでも思い出せるんじゃないかって無駄な期待をして、 それで案の定後悔してるんだ…」 自嘲するような笑みを浮かべると、虚ろな瞳でレイを見つめる。
「さっき言ってた武勲だってそうさ。 所属不明の機体の反応があるって報告があったんだ… もしかしたらって、そう思って行ってみたらブルコスの残党と、 壊滅させられたNT研究所の残像部隊がお門違いのドンパチをやってるだけだった。 俺さ、すっげぇムカついて……今更コーディネイターだのニュータイプだの、 そんな事で争ってることにも腹が立ったけど、 もしかしてあの人がいるんじゃないかって勝手に勘違いしてた事に何よりもムカついて……… それで、一人残らず叩き潰してやった……」 ぽっかりと開いた奈落のような瞳で、自分の掌を見る。 他者から見れば男にしては細長く色白の綺麗なその手が、きっとシンには真っ赤な血に染まっているように見えているかのような仕草だった。 「もう、最後の希望はマリンだけなんだ。バルディオスの空間探知だけしか… もう俺には縋るものがない… でも、どうなんだろうな…マリンからの連絡はずっと無い…」 (恨みますよ…セツコ・オハラ…) 空虚な笑みを浮かべる親友を見つめながら、紅茶に映る自分の顔の向こうに彼女の姿を見るように 眉間に微かに皺を寄せる。 ZEUTHで戦い、ZEUTHで過ごし、ZEUTHで成長していったシンと異なり、 レイにとってのZEUTHとは自分に手を差し伸べてくれたシンがいる部隊であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。 だからこそ、戦友という意識はれども過度な思い入れは無い。そんな彼にとって、セツコは複雑な感情を抱く相手であった。 フリーダムを倒すためのシミュレーションに付き合ってくれたり、シンを励ましてくれたりして、 彼の成長を支える一翼を担ってくれたことに感謝する一方で、最後の戦いの最期で彼の心を持って行ってしまった彼女を、 理不尽とは思いながらも、恨まずにいられなかった。 あの時、あのままルナマリアに寄り掛かっていれば あるいは彼は当然のように彼女を傍らに、曇り無き笑顔で立っていたのかもしれない。 また、或いは、そうではなくとも戦争の無い世界で、軍に関わることなく、新たな人生を見つけていたのかもしれない。 循環していたという黒歴史の可能性の中にはそういった未来があるいはあったのかもしれない。 しかし現実は異なる。 確かに世界はこれ以上無い程にベターな形で収まったのかもしれない。 それでも、シンの世界は壊れてしまった。
「シン…縋るなと、俺に諦めるなと言ったのはお前だっただろう?その言葉が今の俺をここに有らしめている。なのに、そのお前が何を弱音を吐いている?」 だからこそ、レイもまたセツコの帰還を心から願っていた。 シンの世界を壊した責任をしっかりと彼女には取ってもらわなくてはいけない、カミーユと共に度々過保護と称されるシンへの友情故の願いだった。 「納得するまで諦めない、悪い頭がパンクしそうなくらいに足掻いて、もがき、そうやってあの戦争の中でお前はお前の道を見つけたのだろう?」 「レイ…」 「ただ、明日を、救われない明日を待って祈るしかないと思っていた俺に、祈るのではなく信じる事を教えてくれたのはお前だ、シン。少なくとも、俺はそう思っている」 目の前の親友の差し伸べてくれた手があったからこそ、自分は今ここにいる。 もし、この無鉄砲で一途な親友がいなければ崩れ落ちるメサイアの中で自分もまた、最期の時を迎えていたのかもしれないのだから。 「ならば、信じろ。お前がたかが一度や二度の挫折で完膚なきまでに崩れ落ちるような男とは思ってはいない」 レイの言葉をゆっくりと飲み込むように、シンは目を瞑る。 レイの言葉が染み渡り、自分の想いを確認するように。 シンは己に牢記する。 まだ、俺は大丈夫なのか? まだ、大丈夫だ。 そう、俺はまだ大丈夫だ。
揺らぎかけていたシンの空気が、再び少しずつ、確固としたものになっていくのを肌で感じながら、単純な奴だと、喜ぶようにレイは口元を綻ばせる。 そうだ、それでいいんだ。何度立ち止まろうと構わない、それでも最後には必ず歩き出す、歩き出せるだけの強さがお前にはあるのだから。 そう信じさせてくれと、レイは半ば祈るように心の中で呟く。 静寂に包まれたレイの部屋に、慌しい足音が近付いてくる音がしたのはその時だった。 「シンッ!!」 「カミーユ?一体どうしたんだ?」 ノックも無しに、乱暴に開け放たれたドアの向こうに血相を変えた、動揺と、興奮で頬を上気させたカミーユがいた。 「マリンさんかられ、連絡があったんだ。今、次元の歪みを観測したって…機体反応は……バルゴラだ……ッ!!」 「バル、ゴラ…」 何を言われたのか判らないように、シンにはその言葉が、それの意味することがすぐには理解出来なかった。 「帰ってきたんだよ、あの人が…ッ、きっと!!」 「あ、ああ、あっ……」 上手く声が出ずに、シンは思わずレイを振り返る。 まるで、先ほどのレイの言葉が彼女を戻してくれたかのように思えた。 レイは「言った通りだろう?」と言いたげに笑みを浮かべる。 「行って来い。お前だけの役割だろう?」 「シン、こっちだ、この家の地下のドッグに行くぞッ!!」 レイとカミーユの言葉に暫し呆けるものの、すぐさまシンの瞳に力が灯る。 「わかってるッ!!サンキュウ、レイ、カミーユ!!」 そう言うや否や走り去っていく親友の背中は、まるで16歳の頃の真っ直ぐで無鉄砲な頃のようだ。 カミーユと共にすぐに小さくなっていく背中を見つめながらレイは一息つく。 「……やれやれ…いつの間にか見送る側になってしまったな…」 少しだけ寂しげな笑みが浮かんでいた。
自分の身体が捩れ切れるかと思うような衝撃と痛み。 一瞬のような、永遠のような時間が過ぎる。 自分が上にを向いているのか下を向いているのか、 前か後ろかもわからない。 奇妙な浮遊感。 不快な感覚。 慣れ親しんでいた筈なのに、それが無重力下にいる感覚だと気付くまでに数十秒を要した。 モニターには暗黒があり、一瞬、また別の次元に…という嫌な想像が脳裏を抉る。 しかし、瞳に飛び込む煌きは次元の断層、次元と次元の軋轢から生じる欠片ではなかった。 それはよくよく見慣れた風景。 舟から、基地から、窓越しに、ヘルメット越しに。 そうして、何よりも、あの日、あの夜、シーツに包まれながら見ていた風景。 彼の腕に抱かれ、彼の胸板にもたれかかりながら 彼の温もりと、彼の匂いに包まれながら、彼の部屋から見ていた。 死をもたらす場所であると十二分に承知していながらも、それでも尚 セツコ・オハラが、シン・アスカの腕に抱かれ、至福の中で見た風景。 その至福の中では、その死の海は、ひたすらに眩く、そして美しかった。 そして、あの時、彼の慟哭の中、薄れゆく視界の中で曖昧に目に映した風景。 そこは、見紛う事なき星の海だった。 「私……ここは……?」
74 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 16:48:59 ID:CVQT5QQp
日がかげる またひとつ 夢が死ぬ それでも行くのかセツコ それでも行くのさセツコ 戦士だから (セツコ・いのちの旅)
そう呟きながら、ウィンドウに目をやると、ウインドウが指し示す座標は、紛れも無い『あの時』の場所を表示していた。 「帰ってきたの…私…帰ってきたの…?ねぇバルゴラ…?」 答えが返ってくるはずがないというのは承知していたが、 それでも彼女は愛機に声をかけずにはいられなかった。 或いはそれは夢ではないと、そう確認するための作業でもあった。 「帰ってきた……?帰ってきたの…?それじゃあ…それじゃあ…」 セツコの脳裏に誰よりも、何よりもまず彼が浮かんだ。 紅の瞳の少年。 「私…いっぱい、いっぱい傷付けて、だから謝らなきゃ…」 けれど、それでも、例えどれだけ罵られ、叱責されようとも、それでも会いたい、一目姿を見たい、一言だけでも声を聞きたい。 「でも……会いたい……会って……会って、いっぱい、いっぱい抱き締めたい……」 無重力に雫が幾つも幾つも舞い上がる。 虚ろに呟いているセツコの寝惚けたままの頭に急遽電子音がする。 「これは……」 自分に接近してくる機体の反応をバルゴラは表示していた。 前面に展開されるモニターを最大望遠にすると、そこには馴染みのある機影。 「あれは…ガンダム……?」 真紅の頭部の機体 ――― ガンダムが凄まじい速度でバルゴラに接近していた。
76 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 17:23:55 ID:DQQsiFBD
ついに次回でご対面か…wktk!!
あと
>>23 の再うpを誰か頼むっ!
77 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:07:16 ID:hRLFEFhW
遂に再開か? 続きが楽しみだ……
>>23 はキャッシュには残ってるけど、このスレ民の手書きっぽいんだよな…再うpってしていいもんかね?
それはそうと、Z非所持の俺に教えてほしいことが何点か
・バルグロ(もしくはアレのガナリー・カーバー)って完全セツコ専用?
・バルグロにならなかったバルゴラってどうなったの? 全滅?
78 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:15:13 ID:csHn3GCx
>>77 グローリーのはセツコ専用かな
他のはデータとりのために一号機、二号機、三号機に装備されてて
それぞれ得意レンジが違う
三号機が完璧に破壊
うんで二号機と一号機が中破で二個一にしてバルゴラ改
それをまた改造してバルゴラグローリーになる
40話まではこんな感じ
79 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:15:46 ID:XRxQYfIZ
最初は三号機乗ってたんだけど 三号機の調子が悪くなってチーフの一号機に譲り受ける ↓ そのあとアサキムにトビーの二号機と一号機を一緒に壊される ↓ 二号機のパーツと一号機のパーツで作ったのが今のバルゴラ改 データとそれぞれテストしてた武器は全部引き継いでる
80 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:22:04 ID:kCU4uAHY
再結成エンドだったんだが、セツコと再会した時に隣に居るトビーを見て心がざわつくシンとかが 頭に浮かんだ俺はだいぶこのスレに毒されちまってる
81 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:28:11 ID:hRLFEFhW
>>78 ,79
素早い返答thx
そうか、となるとこの妄想は没だな……
いやさ、デスティニーが運用できない状態で
・せっちゃんピンチ→敵からの攻撃に割り込むバルゴラ二号機→セツコ「誰!?」→シン「これ以上やらせるかっ!」
とか、
・せっちゃん出撃不可(コクピット恐怖症とか、負傷とか)→アサキム襲撃→代わりにバルグロに乗って出撃してしまうシン
→アサキム「ハハハハハ、これはいい! 今この場で君を撃墜すれば、悲しみの乙女は大切なものを一度に二つも失うことになる!」
→シン「黙れっ! セツコさんのためにも、アンタは俺が倒すんだ! 今日、ここでッ!
その為なら……バルゴラ! 俺の命なんて、お前にくれてやるッ!」
とか、まあそんな感じのif展開をですね…
82 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:33:41 ID:GvhL4NmW
83 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 18:38:01 ID:eSFVpS3/
ガナリーカーバーも都合3つ有るけど、悲しみの乙女のスフィアが入ってるのは1号機のカーバーのみだしな 2,3号機のカーバーはアサキム曰くまがい物だそうだから、恐らくレプリカでテストしてた武器以外の形態変化とかは出来ないんだろうし
84 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:08:27 ID:/GqYPlG5
>>75 GJしたっ!!
けど、このシンだとルナが言ってたように、せっちゃんと再会→バカップル化しても
今までつまみ食いした娘達に刺されるniceboat展開がリアルに浮かぶんですけど・・・(汗)
好意向けてる娘犯るだけやっといて、誰だったか覚えてすらいないってのは流石に外道過ぎるよシンちゃん・・・。
せっちゃんにも軽蔑されねーか?
85 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:09:55 ID:XRxQYfIZ
なんかシンってほかの女に縋るってイメージが・・・
86 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:35:33 ID:7yWQ+9rG
セツコ「そうだよね・・・シン君も、年下の若い女の子が良いよね・・・・・・ごめんね私ったら!」 シン「わ、待って下さいよセツ子さん!」 アスラン「シン。例え結ばれようが、君は女難に翻弄されてセツ子さんを苦しめる気配がする」 シン「あんたが言うか!あんたが!」
87 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:36:03 ID:2A7mXUcd
脚本家がそんな事を言っていたがそのまま鵜呑みにすると 画面外で10人近くと関係を持ってそうな両刃の剣。 まあルナとのキスでも後ろめたさはあるとはいえ、両者共に初心を感じなかったな。
88 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:40:03 ID:XRxQYfIZ
そういえばシンの設定は嫁によって 「年上キラー」「姉属性キラー」が装備されているんだった
89 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:40:59 ID:9oWQS3zo
でもその一方でステラの裸で赤くなる初々しさも持っているから設定に困る 正直、種に一貫設定はほとんどないからどーも、ルナに対する対応見るとリア充的な感じかね
90 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:41:47 ID:z8+xCLIV
シンは女に縋るっていうよりは、 儚げだったり薄幸そうな女性をほうっておけずに守ろうとするロック(FF6)のような タイプだって前スレで出てたな
91 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 19:47:17 ID:Qxx5Mb2Z
>>75 今回もGJでした。
次回も楽しみにしてます
92 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 20:00:41 ID:2A7mXUcd
シンは膝枕されている時に、他の女の名前を寝言で言うという アムロ「シャア!貴様っ!」的な事を行った奴だ。 ここでは寝言でセツコさんだろうけど
「シンッ…急ごうッ」 嘗てはフリーダムが存在していた地下のドッグへと向かうエレベーターで、カミーユが焦るように呟く。 そんな彼の様子を何処か不審に感じ、堪らずシンは尋ねる。 「何を血相を変えて…そりゃあ俺だって今すぐにでも飛んで行きたいけれど」 そう、焦っているのはシンも同様であったが、カミーユの様子は明らかに異なっていた。 ドッグに辿り着いたのを知らせるアラームが鳴ると、開かれた扉にシンはギョッとする。 「これって…MS…どうして…」 そんなシンの問いにすぐには答えず、倉庫からカミーユはシンに黒いパイロットスーツを投げ渡す。 そして、彼自身の真っ白なパイロットスーツを取り出すと。シンをMSの方に促す。 「いいから…嫌な感覚がしたんだ…」 「嫌な…?」 カミーユのいう感覚とは単なる勘や虫の知らせという類の曖昧なものではなく、ニュータイプ特有の直感である。 その事を十分に理解しているシンは、カミーユの顔色の優れなさに事態が尋常ではない事を悟る。 「何を感じたんだ…?まさか…アサキムが!?」 セツコを幾度となく貶めた男。 自己陶酔と傲慢と闇を煮固めたような悪魔のような男の笑みが脳裏をよぎる。 しかし、そんな問いに、MSのハッチを開きながらカミーユは首を振る。 「違う…もっと良く知る…明確な悪意と殺意。絶望と憎悪と怒り、そして悪意に満ち満ちている…」 カミーユをおして、そう言わせしめるような存在がアサキムの他に今の世界にまだいたのか。 そう疑問に思いつつも、軍人として最早習慣となったパイロットスーツを装着する手付きはシンの不安に反して素早い。 「とにかくシン…ッ。君の部隊に連絡は着くか?」 「あ、ああ…」 「なら出撃できる準備をしておくんだ。大丈夫、絶対にお前を送り届けてみせるッ!!」 カミーユはMSに乗り込むと、シンに、自分自身に、そして今ソラにいる『彼女』に誓うように呟く。
眼前に迫るクローを紙一重で避ける。 耳障りな装甲を削り取る音が微かな振動となってバルゴラの中を揺らす。 そもそも、丁寧で、慎重な操縦を基本とするセツコは紙一重でかわすなどという真似をしない。 そのつもりがなかったのに、紙一重、微かに塗装を剥がされた。 『ほうッ…やるじゃないかそんな機体で…』 通信越しに嘲る声がセツコの鼓膜を深いに震わせる。 レイ・ピストルを構え、照準を合わせる前に、相手は視界から消え、同時に背後からの衝撃がコックピット内を揺さぶる。 「きゃあああッ」 振り返ると、蟹の鋏をより凶悪にしたような腕がバルゴラを殴りつけていた。 『はははは、良い悲鳴だ。いい気味だね兄さん』 通信機越しに、先ほどよりも幼いものの、やはり悪意に満ち満ちた不快な声が響く。 『無様なものだな、セツコ・オハラ』 先ほどのクローでバルゴラの頭部を?ぎ取ろうとしていた機体から侮蔑の声がする。 真紅の頭部のガンダム ――――― ヴァサーゴと、可変型MSガンダムアシュタロン。 「フロスト兄弟……どうして貴方達が…ッ!?」 二機から距離を取りながら、レイ・ピストルを構える。 世界は今だ平和には至っていないのだろうか。 だとしたら、ZEUTHは、皆は、シンは未だに戦っているのか、不安の気持ちがセツコを襲う。 『その心配はないよ…セツコ・オハラ…』 まるでこちらの考えを読んだようにヴァサーゴのシャギアは自嘲気味の笑みを浮かべる。 『君たちZEUTHの働きで戦争には終結がもたらされ、君のおかげでこの宇宙の次元は崩壊を無事免れた』 『そうさ、今だ嘗てないほど世界は安定しているよ。多少の火種では大火にならないようにね』 オルバは忌々しげにセツコを睨みつける。 「だったら、どうして貴方達は……まだ世界に復讐をッ!?」 レイ・ピストルから放たれる銃弾を避けもせずにシャギアは答える。 『復讐か…確かにあっているな。だが世界ではない…ZEUTHの諸君に、そして君へと復讐の対象は変わったがねッ!!』
バーニアを噴かせ、一気に距離を詰めるヴァサーゴから距離を保つべく、先読みをしてバルゴラを後退させるも、 異形のガンダムは恐ろしい速度で距離を瞬く間に潰す。 (速いッ!?) 記憶にあるヴァサーゴの速度よりも遥かに速い。当初は自分の勘が鈍ったのかともおもった。 しかし、実感としてセツコはつい昨日までバルゴラを操り、事実グリップを握る指先の感覚にも、 フットペダルの感触にも、違和感は全くない。だとすれば、答えは一つしかなかった。 (ヴァサーゴがパワーアップしているの!?) 『その通りだ。君の操縦技術には少しの衰えもない』 『けれどね、君が別次元へと跳ばされている間に、世界は三年以上の時を経ているのさッ』 ヴァサーゴに注意を向けすぎていたのか、一瞬の隙を突いてアシュタロンが視界のぎりぎりの位置から急追してくる。 全出力でバルゴラを回避させるも、ガリガリ、と耳障りな音と共に、モニターに振りぬかれたアシュタロンのシザーが横切る。 先程のヴァサーゴのクローとは異なり、シザーの先に抉り取られたバルゴラの装甲が映る。 間違いなく、アシュタロンの性能も上がっている。 よくよく見ると、二機共記憶の中にあるいでたちよりも異なっている。 『驚いているようだね、我らのヴァサーゴ・ボルケーノとアシュタロン・デスシザーに』 『君のバルゴラは既に時代遅れなのさ…オマケに虎の子の武装も無いようなね』 二機の、まるでセツコの思考を読みきったような動きにバルゴラは翻弄され続ける。 確かに、MSの技術は三年も間が空けばその性能は天と地である。 けれども、と紅色の瞳の少年を思い浮かべながら、汗ばんだ手の中のグリップを握り直す。 (まだ、会えてないのに…負けるわけには…こんなところで…) 接近してくるのを逆手に、アシュタロンのシザーを装甲を削られつつも掻い潜り、頭部がガツンとぶつかり合う距離に潜り込む。 「こんなところで、私はぁぁぁぁーーー!!!」 『何ッ!?』 「いくらルナ・チタニウム合金であったとしてもこの距離なら!!」 零距離によるレイ・ピストルの連射と共に幾つもの爆炎が広がる。 素早く距離を取ると、セツコは油断無く即座に視線をヴァサーゴに向ける。ヴァサーゴは動かずに爆炎を見つめるように立っている。 (弟がやられて放心しているの?) しかし、そう思った瞬間、シャギアは歪な笑みを向ける。 『それは違うよ、セツコ・オハラ』 (さっきから…もしかしてこの人ッ!?) 『ああ、聞こえているさ。君が愛しの彼に会いたくてしょうがないという気持ちも、僕を倒したと思い込んでるのもね』 「ッ!?」
爆炎の中から伸びるアシュタロンのシザーは完全にセツコの虚を突くものであった。 転回させるものの、虚を突かれた上に、機体に純然たる性能差があるのでは完全に回避することは不可能であった。 幾つもの回路、ワイヤーが引きちぎれる音が聞こえたかと思うと、暴力的なまでの振動がバルゴラのコックピットを揺さぶる。 「あああああぁぁぁぁぁッ!?」 バルゴラの左腕が殆ど根元から?ぎ取られた。 衝撃で、宇宙空間をバルゴラはきりもみするように弾き飛ばされる。 『へぇ…やるね。凡庸なパイロットだと思ってたんだけど。今のは胴体を分断するつもりだったんだけどなぁ』 ぬうっと姿を現したアシュタロンは全くの無傷だった。 レイ・ピストルの威力を知っているだけに、セツコの瞳が驚愕に見開かれる。 「そ、んな…無傷だなんて…」 『おや、ザフトに恋人がいる割には知らなかったのかい?実弾を無効化するのだろう?』 喉を震わせる動きも卑猥に、シャギアは狂気にそまった瞳を三日月のように細める。 『フェイズシフト装甲というのは…』 「なッ…どうして貴方達が…」 『君達のおかげだよ。君達がシロッコ、ギンガナム、デュランダルという主だった勢力を撃破してくれたおかげだ。 各勢力のトップが消え、政治中枢はおろか都市機能さえ麻痺しているあの最終決戦は実に都合が良かった。 おかげで我ら兄弟は影で暗躍する事が非常に容易くできたよ』 『ザフト、ティターンズの技術は兄さんと僕の機体をより強力に』 『そして連邦のエクステンデット、ニュータイプ研究所のデータにより我ら兄弟は更なる高みに上り詰めることが出来た』
「貴方達は…貴方達は、まだそんなことを…ッ!?」 『こだわるさ。我らはそれにより歪められた。世界の齎した概念によって…』 『世界が崩壊するのを楽しみにしていたけれど、僕達は自分の手でそれを為したかった』 『しかし、我らは破れ、世界の崩壊も君によって防がれてしまった』 『だから僕達は復讐するのさ…僕達の復讐を、復讐の意義を根こそぎ踏み躙った君達にね!!』 フロスト兄弟から放たれる強力なエゴというなの悪意に、目眩を覚えつつも、歯を食いしばってそれに耐える。 彼らにだけは絶対に屈するわけにはいけない、そう彼女の中の何かが叫んでいる。 「ふざけないで…ッ。この世界が貴方達を歪めた…?違うでしょ?貴方達が世界と向き合えなかったから、 だから、そうやって逆恨みしているだけでしょう!!世界に、そこで平穏に生きる人達を妬んで。 中途半端な自尊心のせいで力を捨てることも出来ず、世界と向き合うのも怖くて…そんなの居場所なんか無くて当然です!!」 『黙れ、黙れ黙れッ!!』 アシュタロンのシザーが鞭のようにしなりバルゴラを弾き飛ばす。 しかし、歯を食いしばり、それに耐え抜くと、尚もセツコはモニターに映る醜悪な兄弟を睨みつける。 「私は知っている。何度も世界に運命に打ちのめされても立って前を向いてきた人を…ッ」 フットペダルを踏み込むと、バルゴラを一気に加速させる。 シザーが向けられる瞬間に急激に減速をすると同時に直角方向に再び急加速をし、繰り返し大きく鋭角の波を描く。 『クッ』 苛立たしげな声が、果たしてどちらかなどということは気にかける余裕は無かった。 嘗て、シンがデスティニーで行っていた高速戦闘をセツコなりに真似てみたが、強烈な負荷に意識が遠のく。 しかし、意識の糸が切れてしまう寸でのところで踏みとどまり、完全に機体差を覆しバルゴラは完全にヴァサーゴの背後を取った。 『無駄だと…』 その言葉を聞かずに、セツコはヴァサーゴのバーニアの噴出口にレイ・ピストルを全弾撃ち込んだ。
98 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 20:14:33 ID:Qxx5Mb2Z
>>97 うわぁ、またしても続きが気になる終わり方を……
なにはともあれGJでした!
99 :
それも名無しだ :2008/10/26(日) 20:17:00 ID:w4v/anZ/
ゲテモノガンダム兄弟とは以外だった そういえば、「あ〜、これは今度こそ死んだな」と思っていたら何気に生きていたってオチだし・・・
シャギア「やあ、レントン」 オルバ「今日はパンを買いに来たよ」 レントン「はぁ……」 シャギア「いつもはガンダム家で夕飯だが、たまにはこうして買うのも良いものだな、オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん。久々のスパロボ参戦で『初・生存END!』だものね」 シャギア「さて、ツケは……ああ、アスランにしておこう」 オルバ「どうせ此処でも彼はそういう損な役回りだろうしね」 レントン「ええ!?」 シャギア「なぁに気にすることはない。こう見えて私達は筆跡をごまかすのは得意なのだよ」 オルバ「アスランもキラが買った物として処分してくれるだろう。ね、兄さん?」 シャギア「ああ、我ながら自分の才能が恐ろしいぞオルバよ」 オルバ「じゃ、そういうわけでこのパンはもらっていくよ」 シャギア「それではサラバだ少年よ」 レントン(そう言ってフロスト兄弟は去っていきました。言ったとおりアスランさんはツケを払ってくれました。でも……) レントン「ガンダム兄弟って……?」
何気に今回のセーフティシャッター大賞だったからな。 あの兄弟、ようやく加持さんに並んだな。SRW生存は1作のみという点で。
なんか、俺も誤爆してしまった
>>97 変態兄弟が出てくるとは驚いたっす。
続きに期待してGJ
出撃時点でポゼッションマサキ並みに気力がえらいことになってそうだな、シンw しかし年上になったから セツコ「えーと…シン、さん……」 シン「や、やめてくださいよ!」 セツコ「で、でも年上ですし……」 みたいな感じがw
こうも焦らされ続けるとMに目覚めそうで怖いんだゼ! 続き待ってます あと今さっきバットエンドを迎えたんだが、暗すぎて鬱になりそう… でもセツコの体を真っ先に気にかけたのがシンだったのが微妙に嬉しかった
逆にセツコがシンからお姉ちゃん、もしくは姉さんと呼ばれたらどうなるだろうな
バッドエンドってせっちゃんどうなるんだ?
>>97 >「こんなところで、私はぁぁぁぁーーー!!!」
うはw 遂にシンの口癖まで写っちゃったかせっちゃんw
とにかくGJw
>>100 ちょw コンビニネタw
しかも悪役で出た後で、違う意味でテンション高い小悪党出てくるから
ギャップ激しすぎてクソワロタwww
シャギア「悪役もこなす、ギャグもこなす。どっちもしなければならないのが私達の辛いところだな、オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん。ところでシン・アスカとセツコ・オハラがラブラブなのは良いけど、彼等も萌え台風を起こすかな?」 シャギア「可能性は高い。下手をするとガロードとティファよりさ薄くとも軽く砂糖が積もりかねん」 オルバ「さすが、悶えるスレなだけあるね兄さん」 シャギア「そうだな、オルバよ」 セツコ「あ、あの……」 シン「人の部屋でくつろいで何がしたいんだアンタ達はぁぁぁぁぁぁ!!??」 シャギア「からかっているのだよ、シン・アスカ」 シン「ぬぁっ!?」 オルバ「ふっ……まあ、砂糖漬けにならない程度にイチャイチャしててよセツコ・オハラ」 セツコ「はぅ……」
>>84 つまみ食いの件だが、プラントでは婚姻統制の制度がある関係上、フリーセックスの気風が一般化してる、みたいな話を聞くな
フロスト兄弟、原作じゃ死んでないのにスパロボだと毎回死んでるんだよなぁ 今回生き残ったのは初めて原作再現だな
グエン卿もだよ、一応 次回作ではもっと二人の会話増えないかな
ルナマリア「所長がいると聞いて次元移動してきました」
ヤザン生存はまだか
ジュドーと一緒にMS強盗働いたり
バザーでジャンク屋店員やってる姿が見たいけど
>>112 次回は嗅覚失うのに薔薇を送ってしまうシン
「空気を嗅ぐような物だけど・・・優しい気持ちになる・・・・」
>>114 恐らく今現在は兄弟スレにいるはずだぜ、向こうのルナよ
>>115 三作目では聴覚を失ってしまうのに音楽CDを送ってしまうシンですね、わかります
「4分33秒を聴くようなものだけど…優しい気持ちになる……」
なぜ感覚を失う方向性なんだよw シンのキスで五感取り戻すとか、そういう展開は思いつかんのかっ!!
>>115 >>117 真相を知ったシンの凹みっぷりとそれを慰めようとするセツコ、慰められてさらに凹むシン
ネガティブ悪循環を想像してブルーになりつつ悶えた
>>117 ジョン・ケージ吹いたwww
>>118 pixivに上がってたセツコ漫画でシンがリハビリに協力してて笑った
シン「ああ、雨降って来たよ………ん」 ダンボールの中で雨に打たれ震える子犬発見 シン「お前……捨て犬か」 子犬「くぅ〜ん…」 シン「腹減ってるのか? ほら」 っ食いかけのパン 子犬「わん、わん…」 シン「ハハ、食べた…………身勝手な飼い主がいたもんだな。よし!」 数時間後 セツコ「あら、あれは…」 シン「本当ですか!? ありがとうございます」 子犬「キューンキューン」 シン「良かったな新設な人が見つかって…」 子犬「……キューン」 シン「うっ、そんな寂しそうな顔するなよ。別れが辛くなるだろ……じゃあな」ダッ セツコ「………シン君」 シンの自室 シン「ふぅ……あいつ…幸せになれるかな」 セツコ「シン君、今いいかな?」 シン「セツコさん? 今開けますよ………ってうわっ!」 セツコ(獣耳装着)「う〜わん〜♪」 シン「あ、えっと、セツコさん?……///」 セツコ「あ……その……シン君……元気だして……じゃなくてだして欲しいわん〜♪///」 シン「(もしかして見てたのかな)あの……セツコさん……」 セツコ「あ……ごめんね。やっぱり変だったわよね……」 シン「それ猫耳です」 セツコ「え!?」
○親切 ×新設 ちょっとなぎはらわれてくる
翌日、シンの部屋の前で猫耳をつけていたセツコが 部隊内でうわさになったとかならないとか…
「ちょっとッ一体何なのこれはッ!?」 ブリッヂではシンが不在の為ルナマリアがMS隊の指揮を執っていた。 「敵機の照合は!?」 ルナマリアの怒声に、今だ新米臭の抜けきらないオペレーターは半泣きになりながら振り返る。 「しょ、照合確認中…で、ですがブルーコスモスでもオーブ軍にも該当機ありませんッ」 「映像、最大望遠で回しなさい!!こうなりゃ目で直に確認しかないわよッ」 大型戦艦ミネルバ・セカンドのモニターの前にはザク、グフ、ゲルググの残骸が浮遊していた。 ルナマリアにサテライト通信でシンに「セツコさんが戻ってきた!!」と出艦要請が来たのはほんの十数分前であった。 指定された座標までの距離は思っていた以上に近く、また、彼女にとっても忘れがたい座標であったのでラクスに直談判の末出艦した。 しかし、その前に立ち塞がったのが眼前の正体不明機の襲撃である。 デブリと残骸に紛れる機体の姿が徐々に鮮明になるにつれ、ルナマリアの表情が青ざめる。 「ちょッ…これって…」 『オイッ、ホーク。何なんだアレは!?何であんなものが今更』 ブリッヂに響くイザークの甲高い怒声に眉をしかめながらも、確かに同感だ、とルナマリアは感じていた。 襲撃の報を受けたジュール隊は副官ディアッカに指揮を任せ、隊長のイザーク自らが戦陣に赴いている。 流石に歴戦の戦士であるイザークのゲルググは未だ損傷らしい損傷は見当たらない。 『あれは…あれは廃棄されたはずだろう!!』 ルナマリアはそれにただ頷くことしか出来なかった。 眼前に現れたのは、嘗てニュータイプの力を最大限に活用するために生み出された忌むべき平気。 ビット、ファンネル、ドラグーン等とは比較にならない悪魔の兵器。 「何で…何で今更フラッシュシステムなんか…」 ルナマリアやイザークが顔色を変えているのはそれだけではなかった。 彼女達が知るフラッシュシステムとは一体のNT専用機によって操られる傀儡。 故に、シン、カミーユ、ガロード、といったある程度のレベル以上のMSの操縦に長けた者達の小隊であれば撃破出来るほどに、統率され過ぎていて逆に融通の利き辛いシステムでもあった。 それこそ、ティファレベルであれば話は別であるが。 しかし、平均水準の兵士達にとってはそれは見事な連携を誇る、死をも恐れぬ魍魎の兵隊であった。
事実、新兵、もしくは戦後の小競り合い程度しか経験のない殆どのパイロットが翻弄されていた。 「ホーク隊長代理…もうこの空域を離脱すべきでは…ッ」 「何言ってるの?今前線に出てるMSも収容しないで…」 「そ、それは…僕らは士官候補です…パイロットには換えが利きますが…」 震える声でルナマリアに進言するのは、普段彼女に言い寄ることの多い士官候補生。 しかし、今は普段の気取った態度は欠片も残ってはおらず、所詮は温室育ちか、と冷めた瞳で見遣る。 ゴキッ 鈍い音と共に士官候補生がルナマリアの拳を受けて吹き飛ぶ。無重力下において、折れた歯の欠片が空中に舞う。 「情けない事を言うな!!シンはね、シンはアンタよりもっとガキだったのに前線に飛び出したのよ!!」 「そ、そんな…アスカ隊長と比べるなんて…」 殴られた頬を信じられないといった表情で押さえながら見上げる軟弱さに吐き気が込み上げる。 確かにその通りではあるのかもしれない。 我ながらあまりにも感情的だとは思ったが、普段からシンの素性や素行を遠まわしに揶揄するこの男に怒りが込み上げた。 「普段散々陰口叩いておいて、都合の良いときだけ英雄視するんじゃないわよッ!!!!!」 ルナマリアの怒声と迫力に、戦闘中にも関わらずブリッヂは静まり返る。 そこにはシンと関係を持った女性オペレーターや、彼の悪口を叩いているエリート候補生もいた。 「アイツはね、確かにガキで無鉄砲で、口が悪くて、おまけに最近なんか手癖も悪いわよ けれどね、アイツは絶対に仲間を見捨てたりしない。 それくらいなら自分が囮を買って出る奴よ!!そんな大馬鹿の部下になってるんでしょ、そんな大馬鹿の戦いを見てきたんでしょ!! 腰抜けた事言ってるんじゃないわよッ」 『私もホーク隊長代理に賛成です』 不意にブリッヂに通信が入る。ジュール隊においてザフトレッドの証、専用カラーを持つ機体からの通信だった。 「貴方は…」 『ハッ…ジュール隊ザフトレッド、テスラ・ロニールと申します』 ルナマリアは素早く手元のモニターを検索する。 そこには今年主席でザフトレッドを卒業した議員の娘、ブロンドの髪をした少女が映っていた。 『もっとも、隊長代理にはシン・アスカ隊長のファンと申し上げるべきでしょうが』 そういって可愛らしく、無邪気な笑みに、嘗てシンが護ろうとして護れなかった少女が少しだけダブる。 青い機体はバルゴラを連想させ、珍しく、シンが自分から食事に誘ってお手付きをした娘だと答えを弾き出す。 『海賊船が出没したというのは嘘なのでしょう、ホーク隊長代理?この先のコースにアスカ隊長がいらっしゃるのですね?』 「………ええ、そうよ。公私混同と言われれば否定は出来ない、けれど、クライン議長の許可も下りています。 今から向かう先にはザフトの、いえ、全人類の恩人がいます。本艦はその救出に赴くのが本作戦の理由です」 『それって…そういう事ですか…判りました。でしたら私が貴艦の護衛を致しますので、進路はそのままにお進み下さい』 そういうと、件の少女、テスラの機体は、背中に装備したガンパレルを射出して、三機ものビットMSを撃墜する。 嘗ての少女の面影と、『彼女』を彷彿とさせる物腰、そして、今は軍から離れている親友の武装を駆る少女を見ながら なるほどね、とルナマリアは頷く。多少なりともシンが興味を持つわけだ。 「いい根性ねアンタ…うちの隊に来る?」 『転属願なら準備してあります』 二人の女傑というには余りにも美しい女が互いに不敵に笑みを浮かべる。
「ホーク隊長代理!!アスカ隊長からの暗号通信ですッ!!」 「ッ!?すぐに表示しなさい!!」 「ハイッ」 そういって、モニターの内容に、ルナマリアだけでなく、全てのブリッヂのメンバーがぐうの音も出ずに固まる。 『どうかされたのですか?』 テスラが着実な攻め手で四機目を撃墜すると、静まり返ったブリッヂを不審に思ったのか、声をかける。 ルナマリアは、膠着から一気に脱力したように突っ伏す。 内容が内容だけに、クルーが同情の眼差しを向ける。 「フフフ…アハハハ!!」 てっきりあまりにもあんまりな内容に絶望に打ちひしがれたと思った司令官の突然の笑い声に、クルーが別の意味で固まる。 遂に自分達の副官までもが正気を失ってしまったのかと思ったのだ。 しかし、ひとしきり笑い終え、顔を上げたルナマリアの表情は清々しくさえ思えた。 「各クルーにこの内容を伝達、各自準備に取り掛かれ!!!」 ブリッヂのどよめきを一睨みで黙らせると、ルナマリアは呆れたように、そして嬉しそうに笑う。 「何か、ひっさしぶりじゃない、こんな無理無茶無鉄砲は……ねぇシン?」
「うそ…」 バルゴラ内に呆然としたセツコの声が響く。 『だから無駄だと言っただろう…』 バーニアの爆発を狙った弾は全てまるで生き物の如く丸まったヴァサーゴの翼に防がれていた。 トリガーを引くも、既に全弾を撃ちつくしているレイ・ピストルは何の反応も示さない。 『NT研究所の資料を使って我らはニュータイプ以上の力を得た!!』 ヴァサーゴのクローがバルゴラの頭部を掴むと、勢い良く振り下ろす。 掴まれたクローの握力に、バルゴラの頭部は無惨に千切れ、遠く離れたデブリに叩き付けられる。 「まさか…その羽は…」 『サイコミュの応用さ』 『今の僕らに扱えないNT兵器なんてないのさ、フラッシュシステムの遠隔操作でさえもね…』 フラッシュシステムがこの場と何の関係があるのか、セツコにはわからなかった。 ただ一つ、この兄弟の恨みは、憎しみは、悪意は、妄執は、確かに今までのどんなあいてよりも脅威と思えた。 叩きつけられた衝撃でセツコは軽い脳震盪を起こし、咄嗟の判断が出来る状態にはなかった。 『さぁ、兄さん…もう終わらせちゃおうよ…ミネルバの足止めがうまく行ってる今の内に』 アシュタロンがMA形態に変化すると、ヴァサーゴがその上に経つ。 アシュタロンの背後から巨大なライフル状の平気が鎌首を擡げる。 翼を開き、放熱システムを作動させると、両のクローでグリップを握る。 『サテライトランチャー充電開始…』 砲門をピタリとバルゴラに向けるも、最早、バルゴラはセツコの意に反して上手く動くことが無かった。 既に機体の限界がきているのが、コックピット内のアラームがけたたましく鳴っていることで嫌というほど判る。 『さぁ…お別れだ…救世の乙女よ…』 シン君…ッ 『ムッ!?』 シャギアが不意に何かを察知してアシュタロンから飛び退く。 『兄さん!?』 オルバが不審の声を挙げるが、直後、頭上を薄紅色のビームが通る。 フロスト兄弟が振り返った先には、伝説のMSがあった。 『ガンダムMk−U…』 『カミーユ…ビダンか…』 ヴァサーゴに向けて照準を逸らすことなくビームライフルを構えていたのは、Zガンダム以前にカミーユの愛機として活躍していたガンダム。 フライングアーマーに悠然と立つガンダムMk−Uであった。 『この感じ…シン・アスカもいるな…』 『ふふふ…手間が一つ省けたね兄さん』 二機のガンダムを前に、地球をバックにフライングアーマーが加速する、正確無比に放たれるビームライフルを煩わしげに 埃を払う様に払い除けながらMk−Uに迫る 『そんな化石のような機体などッ!!!』 蛇のように伸びてくるクヴァサーゴのクローをフライングアーマーから飛び退くことで辛うじてかわす。 『ほうッ…流石はカミーユ・ビダン…』 見下した目を隠そうともせずに、あえて弄る様にビームを放ち、シャギアはMk−Uを翻弄する。
乗り捨てられたと思ったフライングアーマーは、ガンダムMk−Uとは別個にバルゴラに向かっていく。 『何だよ、コイツッ』 オルバが目障りだといわんばかりにバルカンをフライングアーマーに向けて放つものの、それは予想に反して弾かれる。 『フェイズシフト装甲だって!?』 たかが乗り捨てる為の機体に、思いがけない処置が施されている事にオルバが目を見開く。 『そうか…オルバよどうやら我らはすっかり騙されたようだ…』 念話でアシュタロンに足場とするべく変形の指示をだすと、四連メガソニック砲をフライングアーマーに向ける。 『てっきりガンダムMk−Uに二人が乗っているものと思ったが…どうやら姫君の騎士はあちら側にいたようだ』 『そういうことかい兄さん』 それを阻止すべく、ガンダムMk−Uがバーニアを噴かせて全速力でヴァサーゴに近付くのを蝿でも打ち払うように クローの一振りで弾き飛ばす。 『貴様は後でたっぷりといたぶってやるカミーユ・ビダン…だがその前に…』 圧倒的な機体性能差にゴムマリのようにガンダムMk−Uが弾き飛ばされる。 それを横目で嘲笑うと、バルゴラに向かうフライングアーマーに向かってメガソニック砲を放つ。 フライングアーマーの装甲は、たまらずに弾け、爆散する。 『はっははははは、英雄にしては哀れな末路だったな、シン・アスカ!!』 爆炎に包まれるフライングアーマーを見ながら高笑いをするシャギアの瞳は、しかし、次の瞬間微かにその瞳が見開かれる。 視線の先には翠の瞳が煌々と煌いていた。 スレンダーなシルエットに、他のニュータイプには存在しない特殊なブラックボックスを備えた可変型MS。 カミーユ・ビダンの代名詞ともいえる伝説の一機。 『Zガンダム…だと…?』 フェイズシフト装甲のフライングアーマーをウェブライダー形態の上に纏っていた伝説のガンダム。 Zガンダムは、仮初めの鎧を脱ぎ去ったに過ぎなかった。 『な…そんな…じゃ、じゃあ…あのMk−Uは…ッ!?』 その時、フロスト兄弟のガンダムのレーダーに敵艦を知らせるアラームが鳴る。 弱者をいたぶる快感に悦に入ってた故の彼らの失態だった。
黒猫「フーッ!!」ガリッ! シン「痛っ…!なんだろ、こいつ。何かふれようとする相手にすぐ噛みついてくる」 カミーユ「虐待でも受けたのかな?ほら、大丈夫だぞ……」 黒猫「シャーッ!!」 シン「すごい威嚇してくるな……」 カミーユ「ははっ」 シン「何を笑ってるんだ?」 カミーユ「ああ、出会った頃の誰かさんにそっくりだと思ってな」 シン「……一緒にすんな」 セツコ「あら?二人ともどうしたの?」 シン「あ、はい。猫がいたんでちょっと見てただけなんですけどソイツがまた生意気で……」 カミーユ「ん?路地裏からもう一匹犬が出てきたな。あ、…猫に近づいているが危ないぞ」 栗色がかった黒毛の大人しそうな犬「わんっ」 黒猫「ニャウ?……ふみゃん、ゴロゴロ……」 セツコ「わあ、二人で寄り添って毛繕いしあってる。ふふっ、仲いいね、あのコたち」 カミーユ「……ぷっ、ハハッ!本当に似ているな誰かさんと」 シン「お、俺がいつセツコさんにあんな風に甘えたんだ!」 セツコ「え?」キョトンシン「なななな、何でもありません!」
『チッ…ミネルバまで…』 外装にかなりの損傷を受けたザフト戦艦、ミネルバの姿があった。 しかし、満身創痍のその姿、心許無いMSの数、まるで幽霊船のようにしか見えなかった。 『まぁいい…そんな押せば崩れそうな戦艦と、時代遅れの伝説のガンダムで我々兄弟に勝てるとでも?』 更には、背後から十数機の振り切れなかったビットモビルスーツが接近しつつあった。 数においても、そして質においても勝るフロスト兄弟は、それゆえに、デブリに紛れて射出されたコンテナの一機を捨て置いた。 どのような兵器であろうと、放っておけば程なく大気圏で燃え尽きる方向と勢いであると、即座に判断できたからだ。 そうやって、嘲笑を絶やさぬまま、戯れに燃え尽きるコンテナに目をやる。 そこで、初めて、シャギアは信じ難きものを目にした。 コンテナにMSが組み付いていたのだ。 ヴァサーゴに弾き飛ばされ、片方のメインカメラを砕かれたガンダムMk−Uが。 そのコックピットのキャノピーが開き、黒いパイロットスーツの人影が、コンテナに取り付くと内部に潜り込むのが見えた。
支援
『馬鹿な…仮にそうだとしても…既に地球の重力に引き寄せられて…』 そう言い切らぬ内に、コンテナと、そして、半壊し、コックピットが開いたままのMk−Uが爆散する。 どこか安堵するような笑みを浮かべるものの、その笑みが見る見る間に驚愕、恐怖に引き攣り始める。 燃え盛る橙色の炎を切り裂くような紅の光がシャギアの、そしてオルバの視界に映された。 それは、あたかも煉獄から生まれ出る悪魔の如き美しくも禍々しい姿であった。 「全く…ひやひやさせるんじゃないわよ…」 ルナマリアは大きな溜息を一つ吐くと、シートにどかっともたれかかる。 『もの凄い無茶苦茶をなさるんですね…』 唖然としたテスラの声が聞こえる。それは、言葉を失ったブリッヂのクルー全員の心情を代弁してもいた。 彼らはどこまでアイツを良い子の英雄様だと思っているのだろうかと笑いが込み上げる。 「知らなかったの?アレがアイツの本質よ」
一斉に驚いたクルーの、まさに鳩が豆鉄砲を食らったような顔が愉快で仕方が無い。 こんなにも愉快な、腹の底から笑ってしまいたいのは何時以来だろうか。 『それにしても無茶すぎません?もし失敗したら振り落とされるか、大気圏で燃え尽きて…』 テスラの信じられないものを見たような声が、酷く愉快にさせる。 一気に自分が17歳に戻ったような気分だった。 「だから、アイツがそんな『もし』とか『たら』なんて考えるわけないっての」 そう、銃殺刑になろうと、勝てなかろうと、その後の事など何も考えない馬鹿。 勝気で、視野が狭く、愚直なほど真っ直ぐで、迷う前に走る。 それでこけたり、失敗しようと一向に反省などしない。 ふてぶてしく、得意満面にいつでも突っ込む大馬鹿者。 「ああいうのが、あれが本当のシン・アスカよ」 そう紅の光から一瞬も目を逸らさず呟くと、同じく紅の光に目を奪われた少女に語りかける。 「諦めるなら今のうちよ。あんな厄介で手の掛かる、身体だけでかいガキなんて」 少し意地悪かな、と思いながら唇を吊り上げる。 『まさか……寧ろ、寧ろ惚れ直してしまいました。撤退宣言された方がよろしいのはホーク隊長代理では?』 そういって、負けじと飛び切り意地の悪い、可愛げのない、魅力的な笑顔で小娘は返してきた。 「上等……全く…あんたって、どうしてこう厄介な女ばっかり引き寄せるのかしら」 そう言って、自分も十分に厄介な女だと思い直し、苦笑する。
ガンダムMk−Uからコンテナに入り、愛機に乗り込むと、まず嗜める声が聞こえた。 『アンタってさ、ホントこういうレートの高っい賭けが好きよねぇ』 確かに、ギリギリの位置である。 すでに地球の引力に引かれ始めているのが振動で判る。 素早くコンソールを引きだし、OSを機動させる。 爆散する親友の愛機に心の中で感謝と謝罪をしつつも、一つ深く呼吸をして、今しがた行ったアクロバットの興奮と恐怖を沈める。 キューッと脳が、眼球が、耳が引き絞られる感覚。 冴え冴えとした視界 冷え冷えとした思考 芯から滾る怒りを手懐ける 散々に迷惑をかけてしまったクルーへ、自分の無事と、勝利を確信させるために、 悪魔の唸り声の如き駆動音を上げ、天使が引き千切られた背中から噴出す血を翼とするよに広げ、 幾百、幾万ものMS乗りを、今尚震撼させる殺戮の化身が動き出す。 それは、己の胎内へと招くように引き寄せる地球の誘う手を引き裂き、全てに抗うように飛翔する。 彼は、儀式のように通信機越しに呟く。 「シン・アスカ ――――――――――― クリムゾン・デスティニー、行きます!!!」
すさまじいのうwww生きてるって素晴らしいのうwwwwww リアル投下に立ち会えた感動記念支援!
「やれやれ…相変わらず無茶な奴だよ…お前は」 正直Zガンダムで、目の前の悪しき技術の結晶体とも言うべき存在の相手は 荷の克ち過ぎる相手だった。 しかし、それ以上に親友の燃え散る姿を見ずに済んだ事に安堵の溜息が零れる。 「三年振りの逢瀬に横槍を入れられたんだ…存分に暴れろよ、シン!!」 一欠けらたりとも敗北を心配していない笑みを浮かべ、舞い上がる運命の機体に カミーユはエールを送る。 これは悪夢なのか? だとすれば一体この世界は何処まで悪趣味な悪夢を自分達兄弟に 見せ付ければ気が済むというのだろうか。 悪魔を気取る身の程知らずの輩に、腸を煮えくり返らせた本物の悪魔が煮立つ地獄の釜から ゆっくりと羽ばたくように見えた。 シャギア・フロストは背筋の芯から凍るという生まれて初めて味わう感覚を、判断しきれていなかった。 これは夢? セツコ・オハラは未だはっきりとしない頭で 目の前で瞬く間に起った出来事を整理しきれていなかった。カミーユの乗っていた機体が現れ、 乗り捨てられ、爆散した中から、真の彼の愛機が飛び出し。 そして、地球の引力を引き千切って光臨した血塗れの天使は、彼しかいないと、そう確信させた。 「シン…くん…」 知らず知らずに零した滴越しに、万感の想いを込めてモニターの向こうの天使にセツコは語りかけた。 そして、天使、悪魔、或いはただの殺戮の化身はソラを引き裂くように疾走する。
>>136 今回もGJでした。
後先考えずに突っ走るシンの無茶苦茶振りが爽快です
今のシンは毎ターン不屈直感直撃魂がかかるぜィってくらいのテンションだなw
>>138 シン「今のは不屈直感直撃魂ではない・・・ただの加速だ」(バーン様的な意味で)
なんというSS! 我が忠義のGJを贈りたい!
いや、寧ろ、加速不屈集中直感鉄壁直撃覚醒魂と攻撃系全掛けのフルコース
>>136 分の悪い賭けってレベルじゃねえぞ!
劇中のザフト軍じゃあないが、心底ヒヤヒヤさせられたぜ…だがかっこよかったぞ、シン!
そしてまあ、なんだ。 フロスト兄弟、手ェ出した相手が悪かった(こわーい番犬がいる的な意味で)と思って諦めろ…
>>120 シンがせっちゃんに料理作ってあげるアレか、アレがpixiv発だったとは知らなんだ…
ヘタこいた、
>>136 氏にGJし忘れた
今のシンはOGのイングラムからエクセレンを奪還しようとするキョウスケ並にキレてそうだな・・・
誰か、俺を「ヘタこきやがって、オセンチ野郎が」と罵ってくれ!!
>>141 加速じゃなくて迅速をかけられてそうだw
>>136 流石シンだ
無茶な事を後先考えずにやってのけるぜ
145 :
それも名無しだ :2008/10/27(月) 00:55:00 ID:dvWkvdvL
>>145 これはアリだwww
アサキム兄さんとツィーネ姉さんいいな
もうこのスレ最高! タイトル通り毎回悶えれますね
誰か新シャア板のSS保管所に保存してくれないかなあ
言い出しっ屁の法則
それは奇妙な機体だった。 ビームライフルらしきものも、シールドも、何も装備してはいなかった。 腰にも背中にもビームサーベルは見当たらず、丸腰にしか見えなかった。 ただ、異形の形の翼の他には胸部、両肩、腰、両脹脛、両踵、両肘そして背中にバーニアが付いているだけ。 ただそれだけの機体だった。 まるで、実験段階で放置されたような、何かの試作機のような機体。 嘗て、これほどにシンプルな機体を見たことが果たしてあっただろうか。 アムロ・レイが乗っていた歴史に最初に名を残したガンダムであっても最低限の武装があった。 カラーリングは、所々アクセント程度に黒、他は血を浴びたようなどす黒い紅一色。 血色とでも表現すべきか。 ただ、唯一目を引くのがそのフェイス部に涙のように引かれた白いライン。 それは涙というよりも、涙の流れた跡。 すでに枯れ果ててしまった涙が、そこだけ返り血を洗い流したようなマーク。 それが、ザフト最強のパイロット、アスカ隊隊長、シン・アスカ専用機。 クリムゾン・デスティニーであった。
『は…ははは、ははは…』 シャギアは、そのガンダムを改めて見て、最初に抱いた感情を錯覚だと思った。 これだけの力に固められた自分達兄弟に丸腰で弓引く愚か者を嘲笑ってやりたくなった。 単に趣味の悪い不気味なだけのガンダムに、一瞬たりとはいえ、畏怖の念を抱いてしまった事が滑稽に思えたからこその笑いだった。 『何だ、シン・アスカ。その機体は……君の愛馬は随分とみすぼらしいのだな』 通信の向こうからは何も聞こえない。 荒い息遣いすらも。 (オルバよ) (何だい、兄さん) シャギアは念で弟に語りかけながら、一方でシンに通信で語りかける。 『どうしたのだね?慌てて武装を忘れてきたのか?ミネルバにまで取りに行っても構わないのだよ』 (アレの準備は出来ているか?) (勿論だよ兄さん。全機揃っているよ) 『それとも、そのままで構わないのかな?ならば遠慮なく散らせてあげよう』 ヴァサーゴの瞳が不気味に光ると共に、ミネルバを追いかけてきていたビットモビルスーツがミネルバを素通りする。 ビットモビルスーツは壁のように、ヴァサーゴ、アシュタロンとデスティニーの間に立ちはだかる。 「どういうこと?」 ルナマリアは不審な行動に眉を顰める。 ビットモビルスーツは既にこの空域に来るまでに三分の二をアスカ隊とジュール隊の必死の攻防で減らしていた。 これ以上減らされる前に物量で一気に叩くつもりだろうか。 『それは違うよ、ルナマリア・ホーク』 シャギアの言葉に、自分の心中の疑問を読まれたのだと直感する。 『減らされたんじゃない、あえてこれだけは残しておいたのさ』 『オルバ準備は行くぞ』 『判ったよ兄さん』 アシュタロンの上に立ったヴァサーゴの翼が展開すると、そこから光が前面に整列したビットモビルスーツ16機に行きわたる。 光を受けたモビルスーツは次々と隊列を変化させ、半円を描くようにデスティニーを取り囲んだ。 バーニアと思っていた背中の羽が開くのを見てその場にいた者全てが青ざめた。 「嘘でしょ…?」 信じ難い物を見たといわんばかりにルナマリアがシートから立ち上がる。 「あ、あんなものを…あいつ等…ッ」 カミーユがまるで汚物を見るように吐き捨てる。 「シン君ッ!!」 その威力を知っているセツコが悲痛な声をあげる。 16門のサテライトキャノンがデスティニーを取り囲んでいた。 『チャージ済みだよ、兄さん』 『ああ。もっと語り合いたかったが…さようならだシン・アスカ!!』 ビットモビルスーツが一斉に照準を合わせる。 それと同時に、ロストを示すアラームが一つ、ヴァサーゴのコックピットに響いた。
表示の示す場所には、いるべきモビルスーツの残骸と、その頭部を左手に持つ血色のガンダムがいた。 『ば、馬鹿な…これは…』 わなわなと震える唇で、シャギアはデスティニーを見遣る。 デスティニーは全てのモビルスーツを、そして、シャギアを睥睨するように蒼いメインカメラを光らせる。 左手に持ったビットモビルスーツの頭部を握りつぶす 瞬間、込み上げたおぞましさに耐えられなかったのはオルバだった。 『このぉぉぉぉッ!!』 照準をデスティニーに向けると、今度こそ三機のモビルスーツからサテライトキャノンが発射された。 青白い死の奔流に呑まれ、モビルスーツの爆散の閃光が鮮烈に輝く。 『はは…やった、やったよ兄さん…』 そう呟いたオルバは再びロストのアラームを耳にする。先程とは全く異なる場所を表示している。 センサーが壊れているのかと、そう思いながらメインカメラを最大望遠にする。 『 ――――――― ッ』 喉が引き攣ったように、オルバは声すら発する事が出来なかった。 其処にはまるで先程の再現のようにデスティニーが我が物顔で鎮座し、その周りにはモビルスーツの残骸が舞っていた。 先程の爆発は、対角線上にあった、ビットモビルスーツがサテライトキャノンによって破壊された光であった。 ―――――――――――――――――ッッッ!!! 声ならぬ声、唸り声が聞こえた。最もそれを聞き取ることが出来たのはこの宙域で僅か三名にすぎなかった。 カミーユ シャギア オルバ
「シン…ッ何てものに…」 カミーユは自身の肩を掻き抱くと、カタカタと身を小刻みに震わせながら先程耳にした声を必死に脳裏から消そうとする。 カミーユが感じたのはニュータイプ故の特殊な感覚が捉えた声だった。 クリムゾン・デスティニーが『純粋』に主の心をストレートに声に出した。 ただそれだけの行為だったが、鋭敏な第六感とも言うべき感覚を持つニュータイプたるカミーユには、それは幾万、幾百万の合唱する歌に聞こえた。 嘗て、アムロとクワトロから聞かされたララァという少女がMAを駆った際に、まるでセイレーンの歌のようなものが聞こえたと言っていたことがあるが。 今のはそんな眠りへと誘うウットリとするようなものではなかった。 聞いただけで死んでしまいたくなる、すぐに喉をかきむしりたくなる、耳ごと聴覚を破壊して聞こえないようにしたくなる。 それだけの暴力的なものであった。 『兄さん…にいさん…にいさん』 唇を真っ青にしながら、壊れたようにオルバが兄に呼びかける。 シャギアはそれに答えるでもなく、必死に己の中にある恐怖を噛み殺していた。 それは恐るべき妄執故の歪な精神力ともいえるものであった。 自身の恐怖を否定すべく、ミネルバを襲っていた時の比ではない速度でビットモビルスーツを仕向ける。 最早、サテライトキャノンのような大砲に頼ることが出来ないと素早く判断してのことだった。 「アスカ隊長ッ!!」 テスラがいち早く、ビットモビルスーツが格段に動きの速度、精度を増した事に気付き、少しでも助けになれればと機体を向けが 『よしなさい!!足手まといになりたいの』 ルナマリアの鋭い一声と同時に動きを止める。それは彼女に一喝されたからではなく、目の前の光景に呑まれたからであった。 まるで幼児が描く赤いクレヨンで画用紙に曲線とも斜線とも付かないグチャグチャな心電図のように。 漆黒の闇色に紅の軌跡が縦横無尽に奔っていた。 落雷が光の後に音が響くように、紅いラインが宇宙に引かれてからワンテンポ遅れで白銀色の閃光が生じる。 嘗て、世界を焼いた狂気の兵器は、たった一筋の紅い軌跡と共に煌きを放ち消えていく。 それは本当に刹那の出来事に見えた。
『何だ…何だこれは…オルバよ…私は、私達はまだ夢を見ているのか…?何故だ?我らは……』 『兄さん…にいさん、にいさん…』 『我らはニュータイプを超えた筈だぞ……カテゴリーF等と呼んでいた連中の想像も及ばないところへ…』 「12秒…か…」 ルナマリアが呟く。それは、宙域に張り巡らされたフロスト兄弟とシンとの間に作られた壁が取り払われるのに要した時間であった。 シャギアは大きな勘違いをしていた。 クリムゾン・デスティニーには武装がきちんと存在している。 それは両の掌に存在する。 嘗てのデスティニーガンダムのパルマ・フィオキーナの発展型兵器。 グフ・イグナイテッドに採用されていたビームガトリングを更に威力、連射速度を格段に引き上げた、中近距離ビーム兵器『ブリューナク』。 シンはそれを撃ち、或いは擦れ違い様に叩き込む事でビットモビルスーツを瞬く間に殲滅させていた。 この機体は今は亡きギルバート・デュランダル議長の考案したモビルスーツであった。 シン・アスカというコーディネイターの肉体の限界値と、SEEDの覚醒時の知覚、反射神経の限界値を割り出して造られたガンダム。 その為に不要な武装を全て排除し、縦横無尽に、360度ではなく、球形状に空間全てをくまなく使い切ることに特化した機体。 万が一、サイコミュを操ることの出来るニュータイプや、空間把握能力に優れたキラ・ヤマトのドラグーンを相手にする場合を想定された機体。 また、搭乗者の感情をダイレクトに歌にすることで、ニュータイプ、あるいはそれに類する能力を持つ者の戦意を失わせるシステム。 ファンネルであろうと、ドラグーンであろうと、フラッシュシステムであろうと、自身の感覚で把握して操る兵器に変わりない。 故に、それを上回る程の、対処しきれない速度を持った機体。 これは、二つの理由から戦時中に開発を見送られた。 一つは目は単純な問題で、パイロット候補筆頭のシンでさえも使えないとわかったから。 二つ目は、視界に映るものを薙ぎ払うのにシンが全ての感覚を注がねばならないこと。 それ故に、いちいち『味方機か敵機の判別』にまで思考を回せないのである。 敵味方見境無く須らく殲滅する為のガンダム。 超々高速機動特化型ガンダム。文字通りのワンオフ機。 それがクリムゾン・デスティニーというガンダムであった。
『シン・アスカ…シン・アスカ…シン・アスカァァァァァァーーーーーー!!!』 壊れたように呟いていたシャギアが初めて吠えた。 嘗て無いほどに感情を剥き出しにし、それに呼応するかのようにヴァサーゴの瞳が光る。 背中から無数の赤い牙が出現する。 「ファンネルまで…」 未だに声の影響を受けたカミーユが苦しげに呟く。 それは声の影響だけではなく、カミーユにはシャギアの放つ禍々しいドス黒い力が辺りの宙域を、地球を覆っていくように見えた。 そのファンネルは未だ嘗て目にしたことも無い膨大な量であり、まるで食虫花の花粉か、毒の霧のように宙域を覆っていく。 『貴様に、貴様なんぞにぃぃぃぃぃーーー生まれもって力を持っていた貴様なんぞに我らの、我ら兄弟の苦しみが… 痛みが、屈辱が、憎しみが、怒りが、憤慨が、恥辱が、喪失、渇きがぁぁぁぁぁわかるものかぁぁぁ!!』 こめかみに、額に血管を浮き上がらせ、悪鬼羅刹のように、泰然とした表情はナリを顰めたシャギアの咆哮に呼応するが如く、 数十機ものファンネルが広がっていく。 通信は繋がっているはずなのに、シンの恐怖に息を呑む声すら聞こえてこない。 シャギアにはそれが更に癇に障った。 自分よりも苦渋を知らない、コーディネイターという特殊な人種として生を受け、SEED等というさらに選ばれた因子を持つ者。 最早、シャギアの中にはセツコへの、ZEUTHへの、或いは自分達をカテゴリーFと呼んだ者達への憎しみさえなかった。 ただひたすらに、目の前の紅蓮の殺戮者が憎くて仕方が無いだけであった。
「シン君…」 大破したバルゴラの中で、セツコに出来るのは、ただ一つ、信じることだけであった。 それしか出来ない自分を不甲斐無く思う、けれど、それでも信じ、願わずにはいられなかった。 両手を無意識に胸の前で合わせる。 眼前の真っ赤な霧 ――――― そう比喩できる程のファンネルを前にしても、シンの頭は冷えていた。 少しも動揺も、不安も、恐怖も無かった。 セツコがあそこにいる。 セツコを傷付けた者が前にいる。 そして、自分が今、この場にいる。 負ける筈が無いという確固たる確信があった。 グリップにあるトリガーを引く。 クリムゾン・デスティニーの右手首の装甲が開き、機体にコードが繋がったビームサーベルの柄が現れる。 ブリューナクを発射する砲門に柄のパーツがはまる。 三角にとがった柄の先端が両側に開くと、翼同様に紅蓮の粒子が噴出する。 『そんなビームサーベル一つでぇぇぇぇぇーーーー!!!!!』 一斉に赤い霧がクリムゾン・デスティニーを逃げ場を潰し、覆い尽くすようにビームを放つ。 「シンッ!?」 カミーユが霧に覆われて見えなくなったデスティニーに向かって思わず叫ぶ。 セツコは瞬き一つせずに、その光景から片時も目を逸らさずに真っ直ぐ見つめる。 『はははは…』 壊れたように、シャギアが笑う。
ゥゥ―――――――――――――――――ンッッッ 「花…?」 瞬間、宇宙に無数の花が咲いたように見えて、知らずにセツコは呟く。 それは花などではなく、ただ単に霧が振り払われた。 ただそれだけのことだった。 『オルバァァァァァァァーーーー』 『ああああああああああああーーーーーーー』 発狂して尚、互いの心を汲み取れてしまう兄弟が砲門を開く。 サテライトランチャー チャージは既に済んでいた。 恐怖と怒りに我を失いながらも、シャギアの脳の一部は恐ろしく冷静であった。 ただ目の前の敵の息の根を止める為の確実な手段を欠片も出し惜しみなどしていなかった。 それはミネルバから見れば、ファンネル攻撃の後さえも計算に入れ冷静で慎重な戦略としか映らず、ブリッヂは一様に呆然とする他なかった。 セツコの祈る手が強く握り締められる。まるで、少しでも緩めてしまえばシンの命運が尽きてしまうというように。 シャギアは、時間がゆっくりと、スローモーションに流れるのを感じた。 あれほど見えなかったクリムゾン・デスティニーの動きがコマ送りに見える。 クリムゾン・デスティニーはその右手に持った非常識な長さと巨大さを持った、名をつけるならビームブレード ともいうべき剣で埃を払うように数十機ものファンネルを破壊していく。 不思議と、ファンネル一つ一つの爆散する瞬間、装甲がふくらみ、亀裂が入り、弾けるという一連の流れ。 その全てが見えていた。クリムゾン・デスティニーは全てのファンネルを薙ぎ払うと、酷く緩慢な動作で一度だけ剣を頭上に掲げる。 そうして、一直線にこちらに向かってくる。 欠伸が出るような遅さだ。 あれ程の速度の機体が赤子が這ってくるように見える。 ゆっくりとそれに照準を合わせる。 そうか、これが人類の本当の進化した力か。何という感覚なのだ、オルバ。 オルバよ、聞こえるか?我ら兄弟は遂に…オルバ?どうして答えないのだ? そうか、疲れてしまったか…まぁ良い。この目障りな悪魔を殺してからゆっくりと進化の喜びに酔いしれよう。 そう、後はこの引き金を引くだけだ。
引き金?何故無い?何故私には手が無い? 手だけではない、身体が無い?何故だ、何故身体が無い? オルバよ、オルバよ、お前は何処へ行ってしまったのだ? 返事をしておくれ、オルバよ、私のオルバよ。 待て、私はそれでは何を見ている。 先程まで見ていたではないか、あの機体を。 忌々しい紅蓮の機体を。ほら、すぐそこにある。 待ってくれ、何故そこに、何故そこに、何故そこに、ヴァサーゴが在るのだ。 そんなところに立っていたら… 何故だ、何故なのだ?何故そこにあるのだ。 其処にあったら、引き金が、オルバ、狙いが、オルバ、倒せない、オルバ、復讐が、オルバ、オルバ、オルバ オルバ、オルバ、オルバ、オルバ、声を聞かせておくれ、オルバ、オルバ、オルバ、オルバ オルバ、オルバ、オルバ、顔を見せておくれ、オルバ、私のオルバ、可愛い、オルバ、オルバ 私の可愛いオルバ、私達兄弟は… 「アンタ達は何も超えちゃいない。自分の弱さにも気付けないただの人間だ」 誰だ、私のオルバではないな。 貴様は誰だ?私の可愛いオルバを何処へ、貴様は、貴様は、 君は シン・アスカ……?
シャギアの意識はそこで途切れた。 終ぞ、彼の意識は追いついていなかった。 デスティニーの速度はおろか、自身の死にさえ。 ようやく心が満たされるという、悦びを覚えた時彼の肉体は其処に無かった。 喜びを分かち合うべき唯一の愛する弟は、呼びかけた時既に消えていた。 シャギア オルバ 二人のおぞましき怪物は、一筋の髪すら残さず消え去った。 設計者への敬意と、一人の人間に全ての正義を委ねてしまった事への戒めを込めた剣。 クリムゾン・デスティニーの唯一のビームブレード『デュランダル』。 奇しくも、とある国の神話に在る聖剣と同じ名を持った剣が、ブレイク・ザ・ワールドの亡霊を真っ二つに切り裂いた。
これは酷い邪気眼
>>159 毎度GJです。
余計な武器をオミットしてシンの得意な近接戦に特化させたのは良いと思いますよ
>>159 GJ!
ほぼ、瞬殺確定だなこれは・・・
敵味方見境なしってかなり性質が悪いな
余計な武装を全部取っ払って一つに特化させるなんて・・・
これなんて天命暁?
全身を赤と黒で悪魔みたいな姿…あれ、ベーオウルフこと運命U? まあ冗談はさておき、全く他と被らないのを考えるなんてプロだって無理なんだから仕方ない それより何より凄いのは驚異的な執筆速度だな、全盛期のX運命の比じゃないよ 福田家のホモホモ同人ババアもちったあ見習いやがれ
GJ!しかし戦場に出れば英雄だが、家に帰りゃ浮気者の駄目男…か。何だかやっとの思いで帰って来たせっちゃんも本当に苦労するのはここからっぽいなw
しかしオリMS出すのはなぁ・・・と思ってしまう;; いや楽しめてるからいいんだけどね ここの住人でX運命スレいたやつどれくらいいるんだろ・・・
シャギア「ふむ、私達が死んだか」 オルバ「今回の散りっぷりもなかなか胸にくるものがあるね、兄さん」 シン「あの……アンタら、自分が死んだのに何とも思わないのか?」 シャギア「今更だな、シン・アスカ」 オルバ「これまで僕らが某三輪長官の如く原作にない殺され方をしたのか知ってるのかい?」 セツコ「それは……その……知りません」 シャギア「ちなみに、R・外伝・ACE3においては私達は死んでいる」 オルバ「Gジェネではどうだったかな? ……まあ、良いか。とにかく原作で死んでないのに良く殺されるんだよ、ぼくらはさ」 シン「その……どんまい」 シャギア「ああ、ありがとうシン・アスカ」 オルバ「ま、慰められるよりこの後の展開が気になるよね兄さん」 シャギア「そうだな、オルバよ。やさぐれシン・アスカが如何にしてセツコ・オハラと結ばれるか、次回も楽しみだ」 オルバ「そういうわけでGJという言葉を贈らせてもらうよ」
逆に考えて、TOSキャラでスパロボZしてみた。 ミトス「僕達のような存在も、お前のように差別で家族を失った者も世界の欠陥が生み出した。 だからもう全てを終わらせて変える。僕達のような子供が、もう二度と生まれないように…!」 ジーニアス「誰かが誰かの夢や未来を決めて、平和が生まれるものか! 僕は…色んな悲しい想いをしたけど、自分の生き方を決める事が出来た! 自分で考え、自分で決めたんだ! 誰かに正しい事を決められるような生き方をしちゃ駄目なんだ! わかって、ミトス!」 ミトス「…ジーニアス、強くなったね…」 ジーニアス「ミトス…」 ミトス「僕もお前のように考えられれば、違った道を歩んだかもしれない… だが、僕はこの道を選んだ!その前に立ち塞がる者を倒してでも進む!」 ジーニアス「ミトス!僕が君を止める!僕は君の友達だから! そして、君ともう一度話をする!今までの事…これからの事を!」 …あれ。
シンが酔ってセツコに甘えるSSはまだか!
>>169 ないなら書けばいいじゃないか
自由とは(ry
>>166 原作は原作でも、ボンボン版では生きているよな
>>171 生きているどころか、アニメ版みたいに車椅子に座ってすらいない
見た目は無傷で旅立つガロードとティファを見送って、自分達はガロードのライバルだからっていう台詞付き
セツコ「私……もしかして、貴方達より不幸じゃないのかしら」 シャギア「ああ、そうだろうな。毎夜毎夜切なげな声を上げていてはな」 シン「ぬぁ!?」 オルバ「ギシギシとベッドを軋ませたりコクピットで(ピーッ)してたらね」 セツコ「ふぇぇっ!?」 シャギア「後はリハビリと銘打って(ピーッ)したり」 オルバ「風呂場で(ピーッ)だったり」 シャギア「ああ、そうだ。ゼウスの面々に会いに行く名目で旅行中の車の中で(ピーッ)(ピーッ)(ピーッ)もあったな」 シン「な、何でアンタ達が知ってるんだぁぁぁぁぁぁ!!」 シャギア「ふっ……私達は諜報員だ」 オルバ「探偵の真似事だってできるのさ」 セツコ「プ、プライバシーの侵害です!!」 シャギア「なぁに、誰にも言いはしないさ。誰にもな……」 オルバ「ところで、今日の晩ご飯はまだかな?」 シン「すぐ用意します」
>>169 小ネタでいいなら
セツコ「シン君いる?」
シン「あっ、セツコさんだ〜♪」ダキッ
セツコ「え、あ、ちょっとシン君!?///」
シン「今日はレイは朝まで帰ってこないしカミーユもデートだし寂しかったんだよ」
セツコ「(お酒の臭い………もしかしてシン君酔ってる?)」
シン「チクショー…きっとみんな俺のことなんてどうでもいいんだ」シクシク
セツコ「シン君……飲みすぎだよ。誰もそんなこと思ってないって…」
シン「……本当?」
セツコ「ええ」
シン「じゃあ、俺って主人公?」
セツコ「え! ええ…」
シン「あ! 目そらした! うわぁぁ! こうなったら(自称)ヒロインのルナに慰めてもらうんだ!」
セツコ「だ、ダメ!」ガシッ
シン「離してくださいセツコさん! 俺なんて…俺なんて…」
セツコ「慰めてほしいなら私が慰めてあげるから! だから…他の女性の所に行かないで…」
シン「………主人公には主役を奪取された俺の気持ちなんて…」
セツコ「何があろうとシン君は私にとってのヒーロー(主人公)だよ」
シン「セツコさん……俺…俺」ダキッ
セツコ「う///よしよし……(偶には年上らしく見せなきゃね)」ナデナデ
つうかシンの例えがなんかおかしい件 「アメとムチってわけじゃないけどキャンディーいります?」 アメとムチ・・・?
エピオンといえばビームソード
スイマセン、誤爆しました。
クリムゾン・デスティニーはエピオンガンダムです。そういう発想をするのはもう若くない証拠ですが…
シンは一つに特化したイメージがあったので、思いつくガンダムで一番極端なエピオンをイメージしました。
>>160 武器の名称を書いてて赤面してました。けれど神話にイマイチ纏りなくカッコ良さげな名称をチョイスするのが種MSクオリティー
と開き直りました。いい具合に議長の名前も聖剣でしたし。
ブリューナクは適当です。掌からスンゴイビームと考えて真っ先にARMSの帽子屋さんが浮かんだのでチョイス。
カラーリングは友人宅(多少腐女子)にあった魔改造済みデスティニー。
見た瞬間「うわっ」と慄いてしまったので採用。
>>165 ぶっちゃけオリMSはかなり迷いました。けれど、二年でキラの乗るストライクが雑魚になる技術進歩を見せる世界で、
三年経っても、変わらず運命に乗っているのは不自然と思い直しました。
名称だけ登場させるつもりが、変態兄弟を出した時点で開き直りました。
シンの戦闘シーンはイメージ再現率三割くらいです…文章能力の低さと、ノット推敲、深夜の思考能力の低下の産物です。
ぶっちゃけ、朝に出掛けに見るまでシャギアの死に様を書いた記憶がありませんでした。
板汚しかもしれませんが、あともう一頑張りさせて頂きたいと思います。
タイトルは『少女地獄篇』っていうイメージで…
181 :
それも名無しだ :2008/10/27(月) 13:50:44 ID:7IhL8K+5
182 :
それも名無しだ :2008/10/27(月) 13:53:02 ID:JpgOcz5u
まぁ、ブリューナグは割りにはまってるんじゃね? 一説によると、アレは投石器の弾らしいし……。
シン×セツコに萌えられない無能クズは人間の出来損ない。だから死ぬべき
>>174 GJ!
てかせっちゃん脱ぎ上戸なのかww
>>180 とりあえず俺は続きを期待して待ってるぞ!
>>180 文章自体は良かったけど、生き残った変態兄弟をただのかませにして
シンTUEEEEはどうかと思うぞ。
>>185 文句があるなら、それを超える物を書いて見せろ
MOTITUKE
大丈夫、あの変態兄弟だ、これでも実は生きてるさ。スペシャルで模擬戦で2000回のアイツみたく 続きが気になるがなんとも不安になるタイトルだ……
こう言っちゃ悪いが 変態兄弟がかませだろうがシンTUEEEEEEEEEEEEEだろうが シンとセツコのラブラブSSの為の前振りでしょ
>>185 気持ちは分かるが Z後だと敵がほぼ全滅だからなあ・・・オリ敵もなんだし
とにかく続きが気になって眠れない!!
・誤字脱字の多さ ・ハード・ソフト共に魔改造した兄弟のはずがシンの前ではクソ雑魚化 ・モビルファイター紛いの厨機体 …さすがにこれは寒い。つーか量産機と大差ない試作機に過ぎないストライクを 引き合いに出して、ワンオフ機のデスティニーもちょっとだけで時代遅れになるって どんな理論かと。乗用車がちょっと進歩したくらいじゃF1カーには勝てんだろ…?
ああ、またいつもの奴が紛れ込んでいるだけなのか… 本当に気に入らないと思うなら普通はスルーすればいいのに
いやこれはXファンが激怒しても仕方ねーよ 兄弟が物語上絶対に必要だったわけでもないし、ただのシンTUEEEEだな
XファンだがスパロボとかGジェネでいつも便利屋扱いされてる兄弟見てるからあまり気にならないな まあシンセツに特化したスレなんだからいいんじゃね?
いつものが荒らす方法を変えただけだろ
戦争なしの三年じゃあ普通新型は作られないってのは二次創作だから突っ込むのは野暮だし、ひどすぎる中二病名称も二次創作だから突っ込むのは野暮だと思う だがこれはひどい
どっかにまとめてほしいな
存在自体目障りな荒らし基ラクシズ厨共が・・・
セツコとシンの結婚式はまだかね!? ウエディングドレスもいいが白無垢もイイでないか!
>>200 二人とも日系だから和風になるのかなぁ
…せっちゃんって日本人なのかな…
でもウェディングドレスの方がみたいかも
ならシンがウエディングドレス着ればよくね?
ここはいつから真面目な戦闘モノを扱ってそれを批評するSSスレになりましたか?
>>203 せっちゃんはああいうビシッとした服が似合いそうだよな
ぜひシンをお姫様だっこしてほしいぜ
まぁダボダボの服を着てもせっちゃんは似合うだろうが
御神酒を呑んで軽く酔っちまうせっちゃん 酔いの所為でだんだんシンにベッタリしちゃうせっちゃん その光景をご来場の皆様方に可愛がられたりからかわれるシン
つまらない戦闘、もとい殺戮シーンを書く厨二患者が現れてからです 「戦闘シーン無視しろ」っつーならそもそも書くなと
>>206 人前でも気にせずベタベタするんですね、わかります
何故かシンって女側に回るような妄想(?)多いよな 良い意味で女々しいのだろうか…
つまりは裸Yシャツか…
率直に感想書いただけで荒らしですかそうですか じゃあ文句言ってない奴ら、誤字脱字はどうなんだよ?厨設定については 「そういうもの」だからしょうがないにしても、あれだけミスるのはどうよ?
>>210 ・風呂上り
・裸で大きめサイズのYシャツ
・「ごめんね、勝手に借りちゃった…」
この三点とセツコが揃えば破壊力はグンバツだってランドさんが言ってた
荒らしなカキコミはスルー
またキラ厨か 毎度毎度よくやるぜ
>>212 誤字脱字程度で目くじら立てるなよ。
別にあれ位なら気にならん。
博士、わしじゃ!かわいいキラッ☆ケンじゃ!
シンマンセーしてなきゃ気が済まない奴はどこぞの隔離スレにでも閉じこもってろ 普通のシン好きが迷惑
>>213 風呂上がりの湿った肌に引っ付くYシャツ…
あれ?これだとティクビが透(ry
おいおいもっと重要な所がすk おっと誰か来たみたいだ
221 :
それも名無しだ :2008/10/27(月) 18:18:12 ID:G9n0MKIP
まぁまてYシャツだと透けるどころか丸み(ry あれMSの飛行音が…
谷間や太ももこそ正義だ! なんか光の翼の巨人が飛んできます
>>221 こうしてステラとルナによるスレ住人への介入が始まった…
>>180 ガンダムエピオンな。
それと‘シンは一つに特化したイメージがあった’とあるが
三種類のインパルスやデスティニーに乗ってたシンのどのあたりが特化してるの?
いろんな戦い方が出来るというのならわかるが
そういえばシンってフェチ属性あるのかね? やっぱり胸とかなのかな
>>225 姉、妹フェチ
シンの取り巻きは何故か胸も大きい
せっちゃんにしろ月にしろ星にしろ
>>213 問題はシンとせっちゃんがあんまり身長差なさそうだから男物着てるときのだぼっとした感じ…
ってのがみれないことだな
シンは体締まってるかもしれんが細そうだし。
マジ牛乳たくさん飲みなさい
嫁設定では年上、姉属性キラーらしい
>>227 逆に考えるんだ身長差が少ないってことは
服が取り替えっこ出きるわけだ
あとは…わかるな?
なんとなくアクエリオン見直してて思いついた小ネタ(?) シン「う、うがぁ…!これが、セツコさんの…!」 ルナマリア「いやぁ!気持ち悪い!」 セツコ「私に集まる痛みを、悲しみを、バルゴラオンの力に…!」 シン「セツコさん、いつもこんな痛みを…」 セツコ「バルゴラオン・グローリー!!」 バァァァァンッ カミーユ「えええええええええ!?」 クワトロ「桶の底を、抜けェッ!!」 グシャアッ セツコ「思い知りなさい…必殺!不幸最低拳(ふこうのどんぞこ)!!」 キィィィィィィィィン… セツコ「桶の底を……ぬけぇっ!!!」 バシャァァァァァンッ!! 続編ではレイカとセツコで不幸対決とかないかな?
そういえばシンって料理だけじゃなく、家事とかも出来るんだから 27話の洗濯イベントに混じっていても違和感がないような気がするんだが・・・
>>133 ルナってセツコをどう思ってんだろうな
それでなくてもセツコって
2号さんも3号さんも許しちゃいそうな気がする
女性に傷付けられるたびに本妻セツコの胸に帰ってくるシン
傷が癒えたらまた火遊びに行くしょうもない男で
シンのスペックって良く判らんよな。 家事能力とかそこそこありそうだけど、それ以外はどうだろう。 白兵能力、ODE的能力etc… 他なんかあるか?
>>233 握力>コーヒーのスチール缶握りつぶす
耐久力>白兵戦も一流のアスランの本気パンチ食らってもダメージほぼなし
料理が得意(らしい)
女装が神の領域(種きゃら劇場より)
>>234 >女装が神の領域
ちょwwwwww
まぁ似合いそうだけどな
エイジと斗牙で仲良く女装すればいいやwwwwww
とりあえず、ミネルバにいる連中なら恐らくアスランとレイ以外には勝てるであろう 身体能力は保持していると思われる。 そして、カガリは別としても基本的に女の子には優しい。 アスランやフリーダムにオーブ、ステラに関わらない事なら案外冷静。 こんな感じか。
耐久力に至近距離でのレールガン直撃(コクピット付近)を挑発と受け取るも入れといてくれ。
>>174 チクショウ、また取り逃した…orz
再うpキボンヌ
>>234 男口調の田中理恵ボイスの女装シンは確かに神だったww
>>187 >MOTITUKE
時期的にちと早いが、着物姿に割烹着着けたせっちゃんと袴姿のシンが仲良く餅を搗く場面が浮かんだ。
あ、ルナやステラ、カミーユやレントンとかが餅を振舞われておいしく頂いている様です。
シンにはエプロン姿が、せっちゃんには割烹着に三角巾姿が良く似合う気がする。
みんなはどう?
身体能力高いで無印Fの身体ハイスペック連中のロンデニオン人質救出潜入作戦思い出した ブライト「潜入メンバーはエイジ、斗牙、カミーユ、アスラン、レイ、そしてシンだ」 「「「「「「了解」」」」」」 ブライト「作戦は明日の20:00からだ。危険なミッションだ、英気を養っておいてくれ」 セツコ「シン君、気をつけてね。絶対、絶対帰ってきてね……お願いだから……」 シン「……」 セツコ「約束して。ね、お願いだから…。もう大切な人がいなくなるのいやだよ……」 シン「……」ちゅっ セツコ「シ、シンくんっ!?」 シン「生きて帰ったら続き……させてください」 セツコ「え、つ、つづか!?」 あれ?何か逆に死亡フラグたっちゃったか
>>242 ごめん、Fの潜入ミッションって書いてあるのに女装潜入ミッションかと思ってしまった。
どうでもいいんだが、シン×セツコ関連のSSを集計したらスレ半分越えるぐらいの
容量になっていた件。しかもこれ小ネタ抜きでの数な。
愛されすぎだろこの二人。
>>242 叩き折れっ!叩き折るんだっ!!
ふと思う、ハロウィンの魔女コスプレをするセツコ
そして巻き込まれて妖精のコスプレをされるシン
文才画才は無いから妄想で考えてみた
>>242 アムロ「ところでブライト、 英 気 を 養 う ってどういう含みなんだ?」
ブライト「養い過ぎて干からびられても困るから健全な意味としとこうか」
40話でツィーネがセツコにまだ人間でいるのか的な発言で反応したのが シンだけだったっていうのが特別ななんかを感じたぜ その後セツコにそのことを聞いてセツコの助けになろうとするシンの姿を妄想した
エロパロスレや前スレに書いてた人のシン×セツコがそんな感じで始まるよ
>>241 オプションに竹ぼうき追加
シチュエーションは玄関先でお掃除する奥さん
シン「あのツィ−ネって女、ブルーコスモスか? おれもセツコさんも人間だよ!」
もうめぞん一刻をせっちゃんとシンでやればいいと思うよ 未亡人のせっちゃんと保父さんに向けるがんばるシン いや・・・考えたらないか
>>247 投下途中のガナカバ破壊を目指すシンのSSでもあった描写だけど
アメあげたこと思い出して自己嫌悪&大後悔しそうだなー、人間でなくなりはじめた
味覚障害おこしたてたと知って。
そんなに悲観的になるなよ。 味覚が戻って、2人でお祝いする姿とか想像すると心が洗われるぞ。 「シン君、Trick and Treat」 「え、それって or じゃ……」 セツコ、話を聞かずにシンの口に飴玉をねじ込んでそのままディープなキス ほら、凄く幸せそうじゃないか。
>>236 アスランが思いっきり殴ったにもかかわらずノーダメージだったから、多分その二人にも勝てると思う
というかスチール缶握りつぶす握力の拳で殴られたら普通死ぬぞ
255 :
それも名無しだ :2008/10/27(月) 21:55:28 ID:N9HqBWfL
アサキムボイス的にありかな、と。 「アンタの強さを取り戻せ!栄光の星の誇りを取り戻せ!アンタはまだ戦えるんだろう!? もう一度、アンタの誇りで立ち向かえよ!それでも、アンタが戦えないって言うんなら…」 「俺が、アンタを強くする!」 「独りで抱え込むなよ!もっと、俺やみんなに頼れよ!俺達は戦友で、仲間じゃないか!」 「栄光の星の名の下に!」 「私たちは、運命の剣となる!」 「行くぞ、デスティニー!」 「往こう!バルゴラ!」
『クリムゾン・デスティニー、着艦を確認しました』 機体が固定された報告を、瞳を閉じてシンは右から左へと聞き流すように確認する。 いちいち報告を耳にせずとも、ゆるりとした振動を感じるだけで十分にわかる地に足が着いたような安心。 冷却剤によって、モニターの向こうは一瞬にして白い霧に覆われる。 その霧の向こうに見えるのは自分よりも先に着艦させたカミーユのZと、彼女のバルゴラ。 カミーユからの通信によると、彼女自身に怪我は無いようだ。 その事を聞き、安堵の溜息を深く吐く。 途端に身体が、精神が、あらゆる張り詰めていたモノが一斉に緩んでいく。 大きな脱力感と、全身を苛む痛み。まるでパイロットスーツが針で出来ているようだ。 『全速力』で機体を振り回した後遺症。頭痛がこめかみをきりきりと苛む。 酷使し過ぎた神経がようやく主に文句を言い始めたのだ。 『お疲れ様シン』 「ルナ…」 ルナマリアの弾んだ声が響く。単に自分の勝利を喜んでいるだけではない。 きっと自分の見せた無理無茶無謀そして無鉄砲な行為と、戦友であった『彼女』に再会出来た事が声に普段以上に活気をもたらせているのだろう。 今日の自分の行為は、当分の間ルナとディアッカに酒の肴として、イザークには小言の材料としてふんだんに調理されることであろう。 「ルナ…時間はどれくらい掛かった?」 『徹頭徹尾で4分29秒』 「そっか……ギリギリだったな…」 限界活動時間5分、脳の血管が切れるのが嫌だったらそれがリミットだ。 試験操縦をした際、シンが医者に言われた言葉だ。 「ウルトラマンかよ…」と医務室の天井を見上げなら呟いたシンに付き添っていたルナマリアの「それは三分」というツッコミは敢えて聞き流した。 シャギアはシンが自身の言葉に一切応えなかった事を力への自信と余裕から来る見下した態度だと勘違いしていたが、 実際には余裕どころか、歯を食いしばるのに精一杯で、何も口に出来なかっただけだ。 一瞬でも気を抜けば即座にデブリやモビルスーツに高速で衝突しかねない中、機体を使いこなす事にやっとであった。 本当は言ってやりたい事など山ほどあった。彼女をあそこまで命の危機に彼らは曝したのだ。 いつ、彼女を盾に使ってくるのか、いつ戦力を失ったミネルバを攻撃するのか、それが怖かった。 『そうね…正直危なかったわ…フロスト兄弟が私や彼女を人質にしていたら……もしかしたら』 「負けてたろうな…」 ビットモビルスーツをミネルバとバルゴラに散開させて、ひたすらシンから距離を取って逃げ続ければ。 彼らには遠距離砲もサテライトランチャーも、そしてファンネルもあった。適度に攻撃を仕掛けては逃げる戦法を使っていれば。 適度に人質を使って揺さぶってやれば…そうすればシンは今恐らく此処にはいない。
『人質にとられたらどうしようって心配しちゃったけれど、助かったわね』 おそらく、あのシャギアが思考を読み逃すとは思えない。 ルナマリアはこの艦の指揮を執っていたのだから尚更だ。 自身を強化し、彼らは嘗て適合しなかったフラッシュシステムを、そしてファンネルすら使いこなしていた。 そして他者の思考を読み取る能力。 仮に、今の機体に乗っていても、彼らがひたすら『勝つ』という目的の為だけに行動していたら。 それでも、彼は、彼ら兄弟はシンが現れてからは、一切ミネルバにも、バルゴラにも手出しをしなかった。 そんな手段を考え付かなかったのか、シンを倒すことに夢中になっていたのか、力を得た事から来る単なる驕りなのか、 あのプライドの塊のような男が、しかし一方で権謀術数を得意とし、抜け目が無い事を先の大戦で知っている。 自分達の力のみで真っ向から挑み、復讐を遂げられぬくらいなら、死んだ方がマシ。 もしかしたらそんな感傷じみた事を思っていたのかもしれない。 「考えても仕方がないか…」 自分はニュータイプではない、死者の魂と対話することも、溶け合うことも出来ない。 今となってはあの兄弟の思惑は、あの兄弟の中だけに仕舞い込まれたまま星の海に溶けていったのだ。 あの兄弟は、一体何を最期に思ったのだろうか。 アレだけ世界を、秩序を、人間を憎み続けながら、ただ唯一、互いの事だけは慈しみ合っていた。 嘗てガロードのハモニカ砲からあの冷静なシャギアが弟を庇い重症を負ったという。 そして、その事への怒りにオルバは自分達の悲願さえ忘れかけながら兄の仇を討つべく向かってきたという。 昔聞いた時は、正直信じられなかった。 それは普通の兄弟でも出来るような行為ではない。
嘗て大戦中に世界を平和にするためには人間を滅ぼすというのが最も合理的であると、 ガイゾックは無機質な電子音でそう諭すように述べた。 そんな事はないと、勝平を始め、ZEUTHのメンバーはあの時叫んだ。 自分もまたそうだった。人々の笑顔あっての平和だと、固く信じていた。 大戦が終結するまでは。 彼女が消え、世界が嘗て無いほど安定したといっても人は未だに死に続ける。 親が子を、子が親を、兄弟が兄弟を殺す。メディアでは連日この手のニュースには事欠かない。 そんな中で、あの兄弟は互いを心底慈しみ思い合っていた。 そんな感情を持てるのならどうして他の人間にも、そう憤るのと同時に、肩を寄せ合い生きてきた彼らに世界はどう映っていたのだろうか。 帰艦の際に目にしたヴァサーゴとアシュタロンの残骸を思い浮かべると、ヘルメットを脱ぎ、頭を半ば強引に切り替えるように振る。 コックピットに無数の汗が雫となって浮かぶ。 モニターの向こうは濃い湯煙に覆われていた。その向こうにぼんやりとした機影が見える。 頭部と左腕をもぎ取られた無惨な姿ではあるが、確かに彼女の機体なのだ。 「それでも…護れた…」 確認するように呟くと、身体がガクガクと震え出した。痛みからではない。 「…ハッ…ハッハッ……ハッ…」 小刻みに起る震えを抑え込みながら、悪夢のような想像が次々と浮かんでくる。 もし、あの時、少しでも遅れていたら? サテライトランチャーの光に呑まれ、爆散するバルゴラの姿が思い浮かんで、震えが止まらなくなる。 自分はどうしていたのであろうか。 ルナ達の到着を待たずに突っ込んで行き、無様に粉砕されていたのだろうか。 それとも、ステラの時のように、何処か冷えた炎のように、狡猾に、着実にミネルバを待ち彼らを倒していたのだろうか。 おそらく、そのどちらでもないとシンは思う。
もし、彼女のハッキリとした死の瞬間を目にしていたら… きっとこの三年の間辛うじて錆付いた身体を動かしていたあらゆる気力を失っていたに違いない。 呆然となったまま、地球の重力に引かれて燃え散ったか、棒立ちになったところをフロスト兄弟に嬲り殺されていたのではないだろうか。 外では、ヨウランとヴィーノが、既に放熱が安全なレベルまで済んだと、コックピットから出る許可を知らせる。 それでも、暫らくの間、シンはコックピットから立ち上がる事すら出来なかった。 もう目の前に、どうしようもなく焦がれた彼女がいる。 今、現に気が狂いそうな程に会いたい気持ちが心を侵していく。 けれども、震える身体、吐き出される荒い息を抑え込む事にシンは専念する。 彼女の前では、せめて今だけでも格好を付けたくて、弱音を全て吐き出しきる様にシートに蹲る。 目の前に広がる宙域を照らし出すような紅炎に見とれるようにセツコの視線は注がれていた。 光と炎の渦がじわり、じわりと鎮まっていくと、そこには一機のガンダム。 紅というには余りにも暗いその機体は放心したように、項垂れるように佇んでいた。 『ん……コさん…ッ』 紅い機体に見入っていたセツコの耳に聞き慣れた声が飛び込む。 『セツコさん…ッ』 「カミーユ…くん?」 記憶よりもずっと大人び、戦時中にあった、張り詰めたような表情は穏やかな柔らかさへと変化していた。 『よかった…怪我はありませんか?』 「う、うん…大丈夫よ…それよりもありがとう、助けてくれて…」 にっこりと微笑んで見せると、カミーユはホッとしたように息を吐く。 『俺は運んだだけです。お礼ならアイツに…シンに言ってあげてください』 そう言って軽く親指を指し示す方には紅いガンダム。 確信はしていたが、やはりアレにはシンが乗っていた。 他者の口から、肯定される。ただそれだけでセツコの鼓動が一つ跳ね上がる。 我ながら何と現金なものだろうか。 シンの乗るデスティニーの後継機らしい機体は、依然放心したように浮かんでいる。 先程までその手にあった、荒れ狂う炎を手なずけたような剣は既に消え、傲岸不遜といった空気はなりを顰めている。 その姿が、嘗て護ろうとした少女を手放した時の、心のどこかで認め、尊敬していた上官を討った時の、 そんな時の迷い猫のように打ちひしがれていた少年の姿をダブらせた。 人を殺す事でしか平和を求める術を知らないというように戦い、其処に生じる矛盾に傷付き続け、 それでも尚血を吐くように、泣くような雄叫びを上げて戦っていた少年。 戦いの高揚感が過ぎると、必ず一人になりたがった少年。 ずっとその背中を抱き締めてやりたいと思いながら、臆病な自分にはそれが出来なかった。
三年が経った。 シャギアがそう言っていたのを思い出す。 昔、お母さんに読んでもらった本にこういうお話があったなぁ。 一時の宴を終え、楽園から帰ってきたら世界は何十年もの時を刻んでいたという話。 それに比べれば遥かにマシだ。たった三年。 けれども、モニター越しに目に見えて大人っぽくなっているカミーユを見ると、やはりそれは短い年月には思えなかった。 シンはもう二十歳くらいになっているのだ。 何だか怖くなり、紅い機体に通信を繋げるか、どうするかセツコの手は行き場を失ったように虚空を漂う。 『やっほーッ、セツコさん!!』 逡巡していたセツコを嘲笑うように、快活な声が突然バルゴラに響く。 「ル…ルナマリア…さん?」 『お久し振りですね。すぐに其方に艦を出しますから、ホラ、カミーユ何ぼさっとしてんのよ!セツコさん動けないんだから』 『言われなくてもわかってるよ………まるでファみたいな物言いだな、全く』 溜息と共に、コックピットが小刻みに揺れる。半ばデブリにめり込んでいたバルゴラをZが引き剥がしているのだ。 『セツコさん、先に入っちゃって下さい。シンの奴はちょっと色々準備に手間が掛かるもんで』 「え…ええ…」 以前からサバサバとして、セツコよりワンテンポもツーテンポも早く行動していた彼女だったが、モニターに映るルナマリアは記憶にある姿よりも一層女としての魅力に輝いていた。 短く切っていた髪は肩まで伸ばされ、全体的に丸みを帯びて、より大人の女性らしくなっていた。 それも、彼女本来の活発さ、快活さは失われることも無く。 セツコとカミーユが着艦を終えると、様々な機材を運び出す整備士達が目に付く。 何が起るのだろうかと、疑問に思っていると、フェイズシフトを解除し灰色に装甲の色を変えたガンダムが着艦する。 脚部の固定と共に、次々と吹きかけられたのが冷却剤であると、焼け石に水をかけたように水蒸気が辺りを覆っていくのを見て察する。 恐らく、あれだけの動きを行う機体では、機体に積んだ放熱板だけでは熱を放出しきれないのだろう。 『セツコさん、キャノピーが歪んでしまってるみたいなので、申し訳ないのですけど…』 ルナマリアからの通信が入る。彼女の言いあぐねている事を察すると、セツコは薄く笑みを浮かべて頷く。 「お願いします」 ヴァサーゴの攻撃によって歪んでしまったキャノピーは、内側から開くことが出来なくなっていた。 そういった場合、無理矢理外側から切り裂いて抉じ開けるのが当然の事なのだが、バルゴラがセツコにとって どんな意味を持つ機体なのかを知っている故に、ルナマリアは彼女に最後の判断を任せたのだろう。 浮かべた笑みは、彼女を安心させる為といったものではなく、そんな彼女の心遣いが純粋に嬉しかった故に自然と浮かんだものだった。 霧の中から、機材を持った整備士達がモニター前に集まるのが見える。 バルゴラのキャノピーを切開するべく、作業を開始する。 騒音としか言いようのない耳障りな音がコックピット内に響き、モニターには飛び散る火花が映る。 音が聞こえるし、風景が視える 改めて実感する、そんな極当たり前の感覚にさえ、喜びが胸に込み上げてくる。
>>255 ロリかつツンデレな古本娘じゃねーかwww
そんなにシンをヒロインにしたいかww
整備士達は強固なバルゴラの装甲に手を焼いているようで、年長者の怒声と共に、様々な機材を使っていく。 それでも、徐々に、少しずつではあるが作業が進展していくのが、整備士達の表情でわかる。 ふとそこで、先程よりも徐々に彼らの顔がはっきりと見え始めるのがわかる。 視力が変化しているのではなく、冷却剤によって立ち昇った煙が徐々に晴れているのだ。 先程までは自分とシンを隔てるように立ち昇る湯煙が恨めしく思えていた筈だというのに、今はそのまま消えないで欲しいと思えた。 身に迫る危機を脱し、冷静になったセツコの胸裏には“恐れ”が浮かんでいた。 どうしようもなく傷つけてしまった彼に合わす顔が無かった。 勿論それもある。 自分を助けるために、彼に戦わせてしまった。 勿論それもある。 けれど、何よりも怖かったのは、三年という年月だった。 カミーユを、ルナマリアを見て、三年という月日のもたらす変化を見せられた。 年月は、確実に彼らを成長させていた。身体も心も、身に纏う空気でさえも。 ならば、彼はどうなのだろうか。 自分にとってはつい昨日の彼の慟哭。 けれど、実際には三年の月日が彼の身には圧し掛かっているのだ。 自分の事を憎んでいないのか。嫌っていないのか。恨んでいないのか。 彼の隣にはとうに誰か他の女性が納まっているのではないのか。 そして、その女性に向けて幸せそうな笑顔を向けているのではないのか。 一目会えれば例え罵られても、叱責を受けても構わないと思った。 もし、彼が既に幸せを手にし、自分の居場所がなくても構わないとさえ思えた。 けれど、今は違う。 自惚れていると思う。浅ましいと思う。図々しいと思う。虫の良い話だと思う。 けれども、セツコはそんなものをは嫌だと強く思っている。 出来ることなら、出来ることなら彼が… ガゴンッ バルゴラのキャノピーが切断され、仄暗いコックピット内に一気に明るい光が差し込む。 そして、完全に煙の晴れきった中、バルゴラと向かい合うように立つ紅の機体がハッキリと視界に飛び込む。 微かに、胸部が動いたと思うと、ゆっくりと、少なくともセツコにとってはゆっくりとした動きでコックピットが開いていく。 不安や恐怖、期待や喜び、様々な感情が綯い交ぜになって胸に広がっていく中。 黒いパイロットスーツの人影がよろけながらコックピットから姿を現す。 記憶よりもガッチリとした体つき、すっかり身長が高くなった事が離れていても判る。 何より、無重力下でふわりと尻尾のように浮き上がる長い黒髪。 以前よりも長くなった前髪で隠れているが、顎のラインは子供らしさがすっかりと抜け、よりシャープになっている。
セツコとシンが シリーズ初のオリ+版権合体攻撃生み出したら悶える
耳に痛いほどの鼓動が自分の中に響いているのが判る。 あれ程葛藤しておきながら、じっと成長した彼の姿を目に焼き付けようとしている自分が不思議だった。 機体にもたれかかるようにしていたシンがゆっくりと顔を上げる。 紅い瞳とセツコのほんのり翠を帯びた星色の瞳が互いに引き寄せあうように絡み合う。 その紅の瞳はセツコを一気に三年前へと引き戻した。 不安、恐れ、安堵、喜び、悲しみ、困惑、迷い、恋慕に揺らめく、吹けば消えそうな灯りのような、三年前と何一つ変わらない瞳だった。 力なくゆらゆらと浮かぶシンの姿は臆病な自分が、ずっと抱き締めたいと想い、渇望しながらも出来なかった三年前の姿だ。 今まで、自分を縛り付けていたあらゆる物が音を立てて砕けるのを感じるのと同時に、セツコはバルゴラの装甲を思い切り蹴り、 無重力の、何の束縛も無い空を羽ばたくようにシンへと飛んでいった。 自分の中の恐怖と不安を吐き終え、ようやく落ち着いたと確認すると、セツコのバルゴラのコックピットの切開作業が終わった事が モニター越しの整備士達の歓声に沸く声で判る。 そう、わかった途端に思わず俯きながら、シンは酷く緩慢な動作でコックピットを開く。 三年間の間に強くなったのは人殺しの手段と、薄っぺらな男女の営みだけ。 人の心の痛みをわかってあげられることを強さと言うのならば、きっと自分は見る影もなく弱くなっている。 セツコの面影を、セツコの匂いを、セツコの記号を少しでも持つ者と身体を繋ぎ、その度に絶望する。 彼女がいない事を改めて思い知らされるだけの現実に打ちのめされる。 それでも倒れてしまう暇も無くなるように、戦い続けて、何の信念もなく人を殺した。 見当違いに突っ走ったり、狭い視野でしか判断できなかったり、わかりやすい理想に縋りついたり。 そうしていた頃の方が、自分の行動に明確な目的があっただけマシだ。 自分の時計は止まるどころか狂ったように進んだり巻き戻したりを繰り返している。 変わらぬ彼女の姿を目にするのが怖くて仕方が無い。三年を経て変わり果ててしまった自分がどのようにあの瞳に映るのか。 それでも、それでも、出来損ないの人間である自分を何とか動かし続けてきた想いは、シンの意思を無視する。 翠を帯びた星色の瞳とシンの紅の瞳が互いに引き寄せあうように絡み合う。
その瞳は、優しく包み込むような月、夜空に輝く星のような柔らかさに煌いており。 思わず見惚れていると、 泣くのを堪えるように、微かに顔を歪めたセツコが無重力の中を躊躇なく、勢いを付けて飛んでくる。 視線が合わさってすぐの行動に、シンの思考が真っ白に染まる。 けれども、身体は勝手に主の望む行動を察するかのように、動く。 ぽすん 拍子抜けするくらいに軽い衝撃とともに、シンの腕の中にセツコの身体が綺麗に収まる。 二人はまるで始めから、ぴったりと収まるように作られているようだった。 勢いを殺しきれず、シンの身体は再びデスティニーのコックピットへと、セツコ共々押し入ってしまう。 「あ……せつ…」 上手く言葉が出てこない。乾ききった喉が言うことを聞いてくれない事にシンは余計に焦るを覚える。 「シン君」 優しい声がするりと入り込んでくる。たった一言名前を呼ばれただけだというのに。 ただそれだけの事で、満たされなかったものが一つ埋まった気がする。 呼ばれたかった名前を呼ばれたかった声でやっと呼ばれたのだ。 「シン君…シン君…シン君、シン君、シン君シン君シン君シン君…ッ」 顔をシンの胸に埋め、ただそれしか言葉を知らないと、いらないというようにシンの名前を呼び続ける。 名前を呼ぶことを止めてしまったら自分が消えてしまうとでも思っているのだろうか そんな事を思ってくれているのだとしたら、なんてそれは幸福なのだろう。 胸元で顔をこすり付けるセツコの頭を見下ろしながらシンは唇を緩める。 こんなにもこの人は小さかったのか。 こんなにもこの人は華奢だったのか。 こんなにもこの人は温かかったのか。 「セツコ…さん…」 ようやく、呼びたかった彼女の名を口にすることが出来た。 耳元で囁かれた声に、ピクンと子犬のように身体を微かに震わせるとセツコはおずおずと顔を上げる。 優しい星の色の瞳から幾つもの雫が溢れている。余りに幼い表情に笑みが零れてしまう。 腕の中、パイロットスーツ越しであるというのに、セツコの涙が濡らした胸が、セツコの背に回した腕が熱かった。 その熱を少しも逃さないように、シンは腕にゆっくりと力を込める。セツコの柔らかな感触と、鼓動が伝わってくる。 「シンくん……痛いよ…」 腕の中で非難の声を上げるセツコの言葉を無視するように更に、痛くし過ぎない程度に優しく力を込める。 「あ…」 小さく漏れるセツコの声が無性に可愛らしい。喉を震わせて笑うと、シンは絹糸の様な髪を鼻先で掻き分けると、そっと耳に唇を近付ける。 「おしおきです。何年待ったと思ってるんですか…アンタは…」 だから、おしおきなのだと呟くと、セツコは擽ったそうに身をよじる。 本当に子犬か子猫を抱き締めているようだ。
「髪…伸ばしてるんだね…」 囁くようにセツコの華やいだ声が耳を擽る。 「願掛けです」 そっけなく、まるで16歳に戻ったように呟く。 「何のお願い?」 「もう…叶いましたよ」 えッ!?という表情をして見上げるセツコの顔を微笑みながら覗き込む。 思い出が美化されるとか言いやがったのは何処のどいつだ。 そんなの大嘘じゃないか。 腕の中の彼女は思い出なんかよりもずっと、ずっと温かく、柔らかく、愛しい。 「アンタって人は…」 そういって顔を近づけると、セツコは身を硬くして瞳を閉じる。 何を期待して、何に緊張しているのかが丸分かりな仕草に意地悪く笑みを浮かべるとこつんと、額をあわせる。 あれ…?とでも言いたげに、頬を桜色に染めたセツコの瞳とシンの瞳が合う。 「アンタ…何期待したのさ?」 「〜〜〜〜〜〜ッ!?」 桜色から林檎色に更に頬を染めるセツコにクックックと笑うものの、触れ合わせた額を互いに決して離そうとしない。 「アンタにはさぁ……ずっと、ずぅーーーっと前から言ってやりたい事があったんだよ」 急に不機嫌そうに顰められたシンの声に、先程まですっかりと消え失せていた恐怖がセツコの瞳を揺らせる。 「あ、あ…あの…シンくん…」 泣きそうに震える声を上げるセツコの唇を、そっと人差し指で押さえると。 シンは視線で黙るように促す。 セツコは、とうとう来てしまったのか、と束の間の夢を惜しむように泣くのを堪える表情を浮かべる。 「言ったよな…あの時…ああ、もうアンタは消えちまって聞こえてなかったか…」 消えたという言葉にセツコが身をビクリと震わせる。 まるで断罪を待つように瞳をぎゅっと閉じる。 そう、ずっと私は覚悟してた…だから… シンの心を傷つけた報いを受ける覚悟を決めると、せめてこれだけは許して欲しいと瞳を閉じる。 束の間の触れ合いという至福の時から一転して奈落に落ちてしまう恐怖に、せめて瞳を閉じることだけは。 そう思ったセツコの唇に、少しかさついた感触が重なる。 「 ――――― ッ!?」 思わず瞳を見開くと、其処には完全に距離をゼロにしたシンの表情があった。 「シ、シシ、シンくんッ!?」 悪戯っ子のような笑みを浮かべたシンは再び呂律の回らぬセツコの唇を塞ぐ。 ゆっくりと、触れるだけの口付けに過ぎないというのに、シンの心にどうしようもなく幸福感が溢れる。 抱き締めたセツコの身体から、少しずつ力が抜ける。 シンが、上手く息をするタイミングをずらせたからだ。 名残惜しく思いながらも、唇を離すと、シンは緊張の面差しで一呼吸置く。 「ずっと、あの時言いそびれてた…アンタにだけ言いたかったんだ…」 誰に言い寄られても、誰と身体を重ねようと、この三年以上もの間、絶対に口にする事の無かった言葉。 「俺は…アンタが…好きだ…」
口にした瞬間、シンは力尽きたように項垂れる。疲れ果てたのではない、自分の情けなさに思わず脱力したのだ。 本当は「愛している」とかっこ良く言いたかったのに、という後悔に襲われる。 「え……あ、あれ…?」 セツコの戸惑う声に、顔を上げると、不思議そうにセツコは自分の瞳をこする。 瞳からは涙が溢れていた。 セツコは、それを不思議そうに見ながら、止めようと目を擦る。 「わ…わたし…嬉しいのに…どうして…」 その言葉にいてもたってもいられずに、シンは目を擦る手を掴む。 「嬉しくたって人間は泣けるんだ。アンタは…アンタはだからそれでいいんだ」 何がいいのか、要領を得ない言葉しか出てこない。 今まで絶望、恐怖、悲しみの中でしか涙を流してこなかったのだから、その分を取り戻すくらいたくさん嬉し涙を流せばいい。 そう言いたかったのに、自分の口下手をここまで恨めしく思ったことは無かった。 「うふふ、何か…シンくんだね…やっぱり」 涙を零しながら花が咲いたように笑みを浮かべるセツコを綺麗と思いつつ、何時までも弟扱いをされたように感じて、ムッとする。 負けず嫌いの気性がシンに気の利いたセリフを口にするのを諦めさせ、素早く両手でセツコの腕ごと抱き締める。 そうして、涙腺が壊れたように涙を流し続けるセツコの目元に口を寄せると、鮮やかな赤色の舌で涙を舐め上げる。 「ああ、と、ちょ、ちょっと、シンくん、な、なにを ――――― ンンッ」 あたふたと動揺するセツコの唇を再三塞ぐ。 セツコの動揺がゆっくりと解けていくのを腕の中の彼女の体の感触で確認すると、唇を舌でそっと舐める。 ピクンッ、と一瞬身体を震わせるが、何処かで期待をしていたのだろうか、おそるおそる唇を開く。 シンが瞳を薄っすらと開けると、セツコが眉間に皺を寄せ、林檎のような顔をしながら、懸命に応えようとしているのが映る。 いじらしいく、愛しいと思う一方で、もっとイジメてしまいたいという気持ちがムクムクと湧き上がる。 滑り込ませた舌で頬の内壁をまさぐり、歯の裏側をなぞってから、怯えるように引っ込んだセツコの舌を強引に絡め執る。 卑猥な水音が運命の中で響く。背中に回されたセツコの手がしがみ付く様に力が込められ、言いようのない悦びに身体の芯が痺れていく。 セツコはそれ以上に痺れていく感覚を味わっていた。 刺激と快楽と悦びと愛しさに遠退いていきそうな意識を辛うじて繋ぎとめるのは、意地でも何でもない。 ここで気を失ってしまったら全てが、この幸福の全てが夢なのではないのかという不安。 折角の逢瀬をもっと味わっていたいという貪欲な愛情。
リアルタイム投下! 支援するぞ!!
絡みつくシンの舌に、セツコはようやく違和感を覚えた。 余りの幸福に、完全に思考能力が麻痺していたらしいが、その違和感の正体は単純なものだった。 しょっぱい……これって私の涙をシンくんが…… ようやく呪縛から解き放たれた実感に、更に幸福感が増す。 諦めていた、どうなっても構わないと、そうして平和な世界が手に入るならと、そう決めていた覚悟が溶けて消えていく。 蓋をして、見てみぬフリをしてきた貪欲なまでなシンへの想いが溢れる。 『アンタはねぇ、自分で思ってるよりずっと『女』なのよ?』 本当ねツィーネ…私はこんなにも人間で、こんなにも女だわ。 シンはずっとこの三年間思っていた。 最後の最期で言いそびれた一言さえ言えれば、ただ一目その姿を見ることが出来ればシンでも構わないと。 それは、全くの大嘘だった。 一言じゃ足りない。何百回、何千回、何万回でも言ってやりたい。 一目見るだけじゃ満足出来ない。この香りを、温もりを、愛おしさを抱き締め続けたい。 運命の中に雫が舞い散る。 薄暗い中で、明かりを浴びて煌く雫はまるで小さな星空の海のようだ。 セツコだけじゃない、いつしかシンの瞳からも涙が溢れていた。
再会ktkr!
長かった気もするが再会GJ
ああもう再会GJ!! 今までの長い溜めがあった分、すごく二人の会話に悶えてしまう!!
>>269 GJ!
溜めが長かった分感動もデかいな〜。
ルナ・ステラ・セツコっつーか女子チームによるパジャマパーティはどうだろうか? シンやらカミーユやらレントンやら思春期にはたまらないイベントだぜ ルナ「うわ!!顔に似合わずすっごい可愛いパジャマ!!」 セツコ「クマさん柄…」 ツィーネ「う、うるさい!!」
GJ! 後日談も見てみたいです。
>>274 ツィーネはガチで少女趣味っぽいから困るw
そういえばツィーネって元はオーブ兵だったよな?
カガリと面識とかあるんだろうか…
ウィンダム乗りだから連合兵だろ
>>276 投下中に別の話してるとかならともかく、そんなカッカすんなよ
あと今回の投下については昼みたいな文句は言わないよ。そもそも読んで
ないから、文句のつけようがないからな。その分賞賛もないけどもな
>>278 素で間違えてたorz
セツコで二週目やってくる、アサキムに痛めつけられてから…
>>281 >>276 みたいな「投下直後だというのにGJもなしか」っていうレスに対する予防線
つーか冷静に考えたらこのシン厨二どころじゃないよ。「ガロードを軽く
あしらったランスローがビビったdomeビットを易々と片付けた」フロスト
兄弟が、強化されて読心術まで習得してるのにそれを瞬殺とかなにそれ?
以下は俺(
>>160 )の主観的意見だけど
区分け投下でやっているにも拘わらず、一区切りの中にシンセツらしさが見えない場合が多いのはちょっとなぁ…と思う
甘さの無いエピソードがいくつか続いた上での[オリMS+中二要素+フロスト兄弟レイプ展開]で不満が出てるんじゃないかと思われ
でも、基本は気に入らなければスルーすれば良いんであって、一々反応するのはアレだよね
まあなんだ
脊髄反射で邪気眼とか言ってすんませんでしたorz
うっ
カガリのアカツキと同じく 故人の後付け機体でやりたい放題ってのは種らしいと思う
面倒だから俺は15段階改造でいいじゃんと思う事にした。
グリリバ曰く「最大改造してハロ二つつければみんなエース」だからな
厨二病設定?それがどうした! シンTUEEEEEEEEEEEEE?それがどうした!! シン×セツコSSがある!それで充分! GJでした。後日談もよろしくです
まあなんだ… 他の版権キャラを安易に踏み台にしないほうがいいぞ。
とりあえず、他キャラを踏み台にしない様に気をつけて楽しんで行こうぜ!
まぁこうやって議論になるって事はその作品が惜しいと言う事だ でなきゃ無視か罵倒のみで埋まるわけだし、だがそうじゃない 次に期待してるよ俺は
シンセツは同じ小隊に入れるか それとも敢えて引き離して別方面に散らすか
オルバ「僕らって人気あるんだねぇ、兄さん(もぐもぐ」 シャギア「そうだな、オルバよ。私は嬉しくて涙が出そうだ(もぐもぐ」 シン「アンタ達どうして俺の家でくつろいでんだよ!? つか、何、人の家の食べ物まで食ってんだよ!?」 セツコ(シン君とせっかく二人きりになれると思ったのに……) シャギア「なぁに、気にするなシン・アスカ。こうして私達の事で真剣に話してくれる人がいるのだからな」 シン「関係ねえ!?」 セツコ「あの……できればもう帰って欲しいんですけど」 オルバ「おっと、手が滑った」 (あ……駄目ぇ……くん、こんな格好恥ずかしい……ぁん!) (っ……持ちいいいよ……ぅっ) セツコ「っっっ!?」 シン「ぶっ!!!」 シャギア「ん? なんだねオルバ、それは?」 オルバ「ああ。連邦が潰れた後にやってた仕事の依頼のついでに録った音声テープだよ、兄さん」 シャギア「なるほど、それならば私もこの前仕事でザフトを調べてたのだよ、オルバ」 オルバ「どれどれ、これはザフトの公用車だね……なんてことだ、公用車の中でこんな事をしてるなんて」 つ(諸事情によりお見せできません) シン「〜〜〜〜っっ!?」 セツコ「&%#$%〜〜!?」 シャギア「平和とは虚しいな、オルバよ。こんな事がまかり通るとは」 オルバ「そうだね、兄さん。こんな事が起きるなんて世も末だよね」 シン「……」 セツコ「……」 シャギア「おや、どうしたねシン・アスカにセツコ・オハラ」 オルバ「顔が真っ赤じゃないか、熱でもあるのかい?」 シン「べ別に……」 セツコ「何でもありません……」 オルバ「そうかい。それじゃ、部屋が空いてるみたいだから今日は借りていくけど良いかな?」 シン「ど、どうぞ……」 シャギア「ありがとう。君たちの好意に心から感謝しよう」 シン(殺す、絶対殺す……!) セツコ(17分割……いえ、ミンチにしたって許さない……!)
>>290 シンとセツコのスレで他キャラを踏み台にしてりゃ普通にアウトだよ。気に入らないものはスルーってレベルじゃない。そもそも作品自体がスレ違い
他にもキラとかラクスとか、アンチ行為はアンチスレでやれ。そのキャラが好きな人もいるんだってこと
そりゃギャグでフルボッコとかなら文句言う人いないだろうけどさ
>>293 つーか一部の中二信者が騒ぎすぎて議論にすらなってない。他の奴をキラ厨とかラクシズ厨とか認定してる奴な
癌細胞→キター!→シンセツ 移動してますな
まあここに来るまで長すぎたしな… デザート食いに来たのに延々フルコースが出てくるんだもん。しかもくどいのが そりゃ不評も出るわ セツコ妊娠させてた他のSSみたいに帰還→愛なら良かったのではないかと
不平不満も分かるがそろそろ落ち着こうぜ。 他の人が投下しにくい空気になってきてるし。
無理矢理な擁護が話をこじらせたな 作品投下→他キャラ踏み台にするのやめれ の軽い流れで済んだ話のハズ 中二名称とかはいやならスルーの法則適応でいいと思うが、踏み台展開は適応外だね しかし小ネタのフロスト兄弟がいい味出しすぎだろwwww GJすぎるwwww
……投下来ないかなぁ
302 :
210 :2008/10/28(火) 01:28:20 ID:bzpCjGka
ええと、前スレで
>>252 が言ってるss書いてた奴なんだけど・・・
続き出来たんだが投下しちゃってもいいのかな?
ふっ愚問だな、来るがいい そして我が渇きを満たしてくれ!
長編書いてる人は今度からトリ付けてくれ 名前欄が毎回違っててNG出来ない
306 :
210 :2008/10/28(火) 01:38:33 ID:bzpCjGka
「あれは……バルゴラ、か? ……見つけた!」 ルナマリアの助力によってカミーユたちを振り切って少しの間、シンは今彼が口にした機体だけを探し戦場をさまよっていた。 幸いにもその間に他のZEUTHの出会うことは無かった。恐らくアクシズやティターンズの相手をしていると思われる。 そして数分の後、シンはついにその機体を目視で確認することが出来た。 「こっちから見えてるってことは……向こうも気づいてるよな?」 速度を落とし、ゆっくりと自分の機体をバルゴラへと向けるシン。 改めてその青い機体を見据えた時、シンは胸の内に軋むような痛みを感じた。 これから自分がする事、彼女と戦うという事を拒否するようなそれをシンは奥歯を噛み砕かんほどの強さで噛み締めることで耐えた。 (……今のお前に出来るのはっ、これしか無いんだ! 耐えてみせろ、あの人を救うんだろ!?) 悩んだ、悩み抜いた結果だ。 敵となってしまった自分に出来るであろう唯一の方法。 しかし、そもそもこの方法が正しい根拠なんて何処にも無い。 「俺に出来る事は……これしか無いんだっ…… 迷いは、捨てろ!!」 ここまで来ておいて悩み、迷う自分に言い聞かせるようにしてシンは声を吐き出した。 『シン君! シン君でしょう!?』 突然通信が開きモニターの隅にセツコの……これから戦わなければいけない相手が映し出される。 「……っ」 その悲しみを声を聞いただけで……もう自分は敵だと言うのに心配するようなその表情を見ただけで……心が軋んだ。 今一度これでいいのかという疑問が、今まで何度も考えて何度も必死になって打ち消してきたその考えが、ぎちぎちと自分を責め立てるように心の中で首をもたげた。 「……セツコさん」 『もう……もうやめましょう!? 私には……こんな戦いをあなたが望んでるなんて思えない!』 「……もう、迷いは捨てたんだ! 戦争の無い世界を……平和な世界を作る為に……俺は戦う! 相手が例えあなたであっても!」 『スフィアが教えてくれる……あなたの心! お願いだから自分を自分で傷つけながら戦わないでっ!』
307 :
210 :2008/10/28(火) 01:40:01 ID:bzpCjGka
ずるい、とシンは思った。 たったほんの少しこうして話しただけで自分の心をこうも揺さぶる。 言って欲しいことを言ってくれる。その言葉に身を委ねたくなる。 「そういうセツコさんはどうなんだよ! そんな機体に乗り続けたら本当に何時か……くそ! あんたはそれでいいのかよ!?」 『っ……私は……うん。私はもう、決めちゃったから。 この先どうなろうと戦うって。それしか、私にはもう無いから……ね? でも、でもねシン君は違う。 だから、もう……自分の心に嘘をついて戦うのはやめて!!』 セツコの叫びがコックピットの中に木霊する。 それを聞いて泣きそうになりながら、下唇を鉄の味が口中に広がるまで噛み締めた。 そして、もう一度口を開く。 「俺は……嘘なんてついていない!」 (俺は……あなたと戦いたくなんて無い!) 叫ぶ。その声量に緊張の所為か乾いた喉がヒリヒリと痛んだ。 叫ぶ。その想いの強さにまだ我慢が利くのだろうかと疑問に思いながら。 「そうだ! 望んでこうして戦っているんだ!」 (わからないんだ! 何が正しくて、何が間違ってるのか!) 構える。悠々と、威圧するようにデスティニーの背中からアロンダイトを抜く。 構える。幼い子が迷子になって泣くように。差し出された手を握る勇気も無くて、それを振り払うように。 「だから――――セツコさんともカミーユ達とだって……俺は!」 (それでも――――戦うことしか出来ないから、それしかないから……俺は!) 振りかぶる。その背に生える赤い翼から光を放ち、ぐっと開放の時を待つ。 振りかぶる。泣き叫ぶ子供が暴れるために力を溜めるかのように。 「(俺は……! セツコさん、あなたを――――)」 そして解き放つ。持てる力の全てを、ただただ己の為すべき事をする為に。 迷いは……もう捨てた。捨てたのだと、そう一心に思い込んで。
308 :
210 :2008/10/28(火) 01:40:58 ID:bzpCjGka
「――――倒してみせるッ!!」 (――――救ってみせるッ!!) 聞こえた二つの叫びが……シンが口にした言葉たちと、それと異なるスフィアを通じて曖昧にだがわかる彼の幾つもの想い声。 相反する言葉と感情、それらがセツコの心を締め付けた。 「どうして……っ!?」 私たちが戦わないといけないの? なんでこんなことに? あなたはそんなに苦しんでいるの? 私が……あなたを徒に苦しめている? 私は……私は……あなたのことが―――― 一回の瞬きの間に様々な疑問がセツコの心の内に浮かんでは消えて、そして終にはそのどれもが声として顕れることは無かった。 「……つぅっ!」 モニター一杯に映し出されたのはアロンダイトを今にも振り下ろさんとしているデスティニーの姿。 咄嗟に機体を操作し紙一重の所でシンの放った裂帛の一撃を避ける。 それは考えての動きではなく、反射的なそれ。 自然とほぼ無意識のうちに機体を動かせたのはきっとZEUTHの皆との、そして…… 「……シン君、あなたと一緒に頑張ってきたからなのにっ!」 もう一度振り下ろされた刃を今度はビームの鎌――――バーレイ・サイズ――――をガナリー・カーバーから発生させ受け止める。 ぶつかり合った大剣と大鎌が凄まじい光を放った。 「だから……だからこれだけの力を手に入れられたのに!」 一緒に強くなったと言ってくれたのはあなたなのに、と叫んでガナリー・カーバーを強く振るう。 そして一旦距離を取るため牽制の意味も込めてレイ・ピストルを連射。 デスティニーが止まった一瞬で大きく後ろに下がった。 「私は、こんな事の為にこの力を使いたくなんて無いのに!」
309 :
210 :2008/10/28(火) 01:42:11 ID:bzpCjGka
セツコがガナリー・カーバーを狙撃の体勢で構えるとほぼ同時に、シンのデスティニーも背中の高出力ビーム砲を展開。 引き金を引こうとする指が震えた。 一瞬の躊躇が命取りになりかねないこの状況で――――それはもしかしたら向こうも同じだったのかも知れない。 狙いをつけて……互いにそれ以上の行為を行うことはしなかった。 一瞬の静寂。それこそ瞬き一回するだけの時間だったかも知れないし、もしかしたら数秒、数分にさえ知覚できたその瞬間。 動いたのは同時だった。 「っ…………!!」 シンの放ったビームがバルゴラの片足を焼き、デスティニーのビーム砲をガナリー・カーバーが打ち出した弾丸が貫く。 (動かないと……!) バルゴラ/デスティニーがほぼ同じタイミングで背の翼を翻す。 互いに高速機動が可能な二機は先を争うように戦場を駆け巡った。 ぶつかり合う赤と青。その様はまるで終わりの無い舞踏のようで。 実力が拮抗してる上に互いの癖等も熟知しているのだ。 その上にどこか心の中に迷いがある。シンにしても自分にしてもそれは同じ事で。 それがどうしても理解でき、悲しくて、辛くて……知らずセツコの瞳は涙に濡れていた。 機体と機体がぶつかり合う衝撃で、涙が粒になってバイザーの中に飛び散る。 そのことに気づく余裕すらなく、彼女は機体を駆った。 『セツコさん、もう一度聞く! 何であなたはその機体に乗ってるんだよ!?』 「シン君!?」 投げ放たれたフラッシュエッジUを避けたところでもう一度シンから通信が入る。 『何のために、命を削ってまで戦おうとするんだよっ!』 「私は……」
310 :
210 :2008/10/28(火) 01:43:15 ID:bzpCjGka
答えようとして、不意に、唇の動きが止まった。 ここで止まってはいけない。しっかりと答えないときっとこの戦いを止めることはできない。 そう思うものの言葉が続かない、見つからない。 平和のため? 世界のため? 誰かのため? 仲間のため? それとも……やはり、仇を討つ為だろうか? そのどれもが正解のように感じたし、そのどれもがシンを納得させるに足るものとは思えなかった。 そしてセツコが答えあぐねいている間にも戦闘は続く。 その手に戻ってきた一本とそれを掴んだのと逆の手で新しく抜き放ったもう一本。 両手に掴んだフラッシュエッジUを今度はブーメランとしてでなくサーベルとして用い、デスティニーがバルゴラに切りかかる。 「く、うぅっ……」 息を着く間もない猛攻に耐えながら、セツコはうめく。 その耳をもう一度シンの声が打った。 『俺はセツコさんと違う? 私はもういい? 決めたから? そうじゃないだろ!? そんなわけあってたまるかよ!?』 「……シン君……何、を……?」 一瞬、戸惑いを隠せずに聞き返すセツコに更にシンは続けた。 『ふざけんな! 勝手過ぎる! そんなもの認めてたまるか俺が認めるかっ! 本気で……本気で死んでもいいって思ってるのかよ!』 「それは……っ!」 そうしないと戦えないから……と続けようとしたセツコの言葉をシンが遮って叫ぶ。 『違うだろ!? 生きたいから戦うんだ! 大切な誰かを守って、その人と一緒に生きていたいから戦うんだ! 少なくとも……今の俺はその為に戦ってる!!』 自分は何のために戦っていると自問しても答えがもう浮かばない/わからない。 ただ、シンの声を聞きながら未だに続く剣戟を交して防いで避ける。 「でもっ、私はチーフとトビーの……!」 『仇を討ったらそれで終わりなんて……いい訳あるか! 俺が言えたことじゃないかもしれない。俺もそうかも知れない……でも! 何度も言われてきた俺が、俺だからきっと言えるんだ!』 すぅ……と息を吸う声を通信機を通じてセツコは聞いた。
311 :
210 :2008/10/28(火) 01:45:00 ID:bzpCjGka
『セツコさん、あなたは……俺たちはきっと――――これ以上、過去に囚われたらいけないんだ!!』 「ッ――――――――!?」 心臓がどくんと一度強く脈を打ち、それを皮切りに動悸が早くなる。 頭の中がパンクしそうになる。今まで自分を支えて来た物が一気に崩れ去りそうな感触。何を信じればいいかわからない。何を想って戦えばいいかわからない。私は私はわたしはわたしは私はワタシはわたしは私はワタシハ私は―――――― 「それでも、私は……!!」 溢れ出そうになる感情/激情/衝動を押さえ込みながら、セツコは答える。 思い出されるのは何も無かった自分に居場所をくれたグローリー・スターの仲間。 (チーフ……! トビー……!!) 自分の為に死んでしまった彼等に報いなければ先に進めない。 それに…… 「それに……あなたが、よりにもよってシン君が私に、それを、言うの!? あなただって、あなたにだって、あなたならっ……あなたに、私の何がっ――――――――!」 この感情は怒り? それともそれをシン自身は成し遂げたのに、同じ事を望む自分に止めろと言う彼に対する嫉妬? もしかしたら、どこかで自分と同じだと想っていたシンにある意味で裏切られた事に対する……悲しみ? ただただ、もう既に押さえなんてきかなくなった激情に駆られるままに……セツコはデスティニーに砲口を向けた。 高速機動を行いながら狙いをつけているにも関わらず、その照準はデスティニーを捕らえて離さない。 そして口にするのは約束/絆の言葉。 「――――ザ・グローリィ・スタァアアアアアアアッ!!」
一応支援
313 :
210 :2008/10/28(火) 01:46:21 ID:bzpCjGka
「このっ、分らず屋が!!」 ガナリー・カーバーを腰だめに構えるバルゴラをきつく睨み付ける。 同時に我ながら馬鹿な事を言ったとも思うが、しかしそれは否定出来ない想いだったのだ。 仕方ないとも、思う。 恐らく放たれようとしているのはバルゴラの、否ガナリー・カーバーの持ちうる最大最強の兵装にして彼女の切り札。 そして……それが冠する名は《ザ・グローリー・スター》彼女の心の支え/拠り所。 ならばこそ…… (それを破って……そしてセツコさんを苦しめる大本を破壊するっ!) それこそが今の自分に出来ることと信じる。 もう敵とか味方とか……そんなことはシンの頭の中に無く。 ただ為そうと思うことを為そうとする。 大切な誰かを守って、その人とともに生きたいと願うから。 と、そこまで考えてシンは少し笑いをこぼした。 「こりゃ……ルナに感謝しないとな」 最後に自分の背中を押す……というか蹴飛ばしてくれたのは彼女だ。 だから今こんなにも簡単にある事実を認めることが出来る。 その為に命を賭ける気にもなれる。 「さあ、行くぞ……!」
314 :
210 :2008/10/28(火) 01:48:04 ID:bzpCjGka
デスティニーの左手に備えられたビームシールド、ソリドゥス・フルゴールを最大出力で展開。 同時にその背に備えられた赤い羽根を広げる。これもまたのっけから最大出力で。 そして……全てを焼き尽くさんとするその光の奔流に、真正面より少し右にそれながら突撃する。 全力×全開×全速=FullThrottle.GoAhead(即ちただ前へ前へと)――――! 「くぅぅぅぅぅぅぅうううううう……!」 左手甲のソリドゥス・フルゴールとバルゴラが放った光が触れ合った瞬間、凄まじい光と振動がシン/デスティニーを襲う。 首が振られ頭がそこかしこにぶち当たる。ヘルメットのバイザーが一部割れ、視界が赤く染まる。 その瞳に赤く映るのは画面一杯に現れる警告/アラート音=機体の破損率/内部温度の上昇。 ソリドゥス・フルゴールはその勢いを失いつつあり、余りの熱量に左腕、左足は融解を始めているのも見える。 痛い。そこかしこが痛くて、泣きたくて、もう機体もボロボロで、諦めたくて、それでも諦める気にはなれなくて。 「ぐ、が、らぁあああああああああああああああああ!!」 叫び、紛らわす。 ――――直後、ソリドゥス・フルゴールが過負荷に耐え切れなくなったのか左腕、左足が完全に消滅する。 更には左翼までもが消し飛び、接合部で爆発。更に強く揺れるコックピットの中、シンはその表情に笑みを刻んだ。 「ここ、だああああああああああああ!!」
315 :
210 :2008/10/28(火) 01:50:09 ID:bzpCjGka
片肺のその翼が光を放つことが無くなる事は無い。 そして破壊された各パーツが爆発する衝撃すら利用して、光の渦の中より飛び出る――――! 一気にまだ光の照射を続けているバルゴラの懐へと右手から飛び込んで、 「セツコさんっ! 俺が……俺は!!」 残された右手に持つフラッシュエッジUを横薙ぎに振るう――――! 『きゃあっ!!』 まだ繋がっていた通信越しに悲鳴が聞こえる。 しかし、シンは今はそれを無視して……先ほどの斬撃で頭部を失い、後ろへと下がろうとするバルゴラを見据え…… 歯を食いしばり……返す刃でフラッシュエッジUを投擲。 センサーの要である頭部を失ったバルゴラの右腕を、投げ放たれた光の刃が肩口から分断する。 「あなたを、あなたのことを――――!!」 バランスを崩したバルゴラに更に追いすがる。 片翼から光を放つデスティニーは残された右腕/光を放つ掌を大きく振り被り―――― 『や、やられる……シン君!! ―――――――――え?』 右手で持っていたが故に、今のバルゴラの手の中には存在しないガナリー・カーバーに叩きつけようと……しかしそれは永遠に為されることは無く、ただ―――― 『――――悪いが、今、それを壊されるわけにはいかないのさ』 「なっ……?」 黒い/昏い=禍々しき疾風が、宇宙の戦場を駆け抜けた。
猿か?支援
ならば支援だ!
っと、すみません。さる食らってました。 はい、とりあえず以上です。 シンVSセツコ編はこれで終わりとなります。 もうちょい続くんですが、続きはまた今度と言う事で。 では、その時にまたー。
319 :
210 :2008/10/28(火) 02:01:16 ID:bzpCjGka
って、名前入れ忘れてたorz いや、毎回不手際があって申し訳ないです。 ではでは。
>>319 GJでした!
勢いがあり戦闘の緊迫感が伝わるような感じでした。
二人の叫びも切なさがあり良かったです。
ラストのは……ヤツか!
貴方の次の投下を楽しみにしています!
ぬう、いいとこで切りやがるぜ。畜生め!
GJ! 続きも楽しみに待ってます。
>>319 GJ!続きが気になるっぜ!
そして
>>295 のフロスト兄弟、写真とテープを是非UNに公k(グローリースター!!!
>>283 確かに設定等に関する考察の甘さや、誤字脱字への指摘は作者にとっても参考になるから良いと思うけど、
その慇懃無礼な物言いは正直何様かと思う。まるで、単に書かないだけで、『本当は俺だったらもっと良い話
が書けるんだけどね、まぁ書きませんが』と言って書かずに終わる自称評論家気取りにしか見えない。
どれだけ正しい事を言っているつもりでも、その上から目線を変えなければ荒らしと受け取られても仕方がないと思う。
特に、『読んでないから批評も賛辞もしないけどね』的な発言は慎むべき。
実際に、(私も含めて)焦らしに焦らされた末のカタルシス的なものを覚えて面白いと感じられたのに、
そのスタンスは余りにも卑怯。批判するなら批判するで目を通して批判すべき。
もうこの人の作品は読まないとスルーを誓ったのならその事への話題に首を突っ込むべきではないように思います。
>>296 他のキャラの扱いを問題視する気持ちもわかるけれど、現に私もシンTUEEEか…と思っていたけど、
続きで、シンがフロスト兄弟に思いを馳せているフォローの描写があって救われた。
他のキャラを単なる踏み台にしただけとはゲテモノ兄弟好きの俺にも思えなかったけど…
あと、別にラクス、キラのアンチ描写ってなかったことない?
少なくとも、生き恥を曝してでも為すべきことをやってると読み取れたのは俺の読解力の無さか。
スレちかも知れないけれど、それぞれが、互いに想いを馳せているというのも一つのシン×セツコだと思います。
こういう焦らしに焦らすやり方に見事にやられてしまい、悔しいから最後まで見届けてやる!!と思ってしまい、
GJを送った方もいるのだろうから。
そういう一つの方法論を潰していったら、
セツコ「うふふ〜」
シン「あはは〜〜」
と単にキャッキャし合うだけの小ネタだけのスレになってしまうし、この熱い流れをそうやって沈静化させてしまうのは惜しい。
>>315 非常にGJだと思います。
シンとセツコならきっとっこういう会話をするに違いないと自然に読んでしまえる。
戦闘の描写も綺麗で、シンの捨て身の戦い方と、セツコの慎重且つ的確な戦い方が凄く「らしく」て良いと思います。
こういう連作もので神作品が多いから、この板に顔をだすのは止められない。それにしてもまたしても貴方までもが焦らしプレイを
強要するのですね。私をMに目覚めさせて一体どういうおつもりか。
>>269 遅ればせながらGJを、心よりのGJを送らせて頂きたいと思います。今日は投下されないのかな、とか、今日の空気でもう止めてしまったのかと
不安に駆られましたが、『長文永続的砂糖砲放出拳(シンセツラブラブチュッチュ)』を食らいました。
見事に焦らしに焦らされて、この砂糖空間!!整備士の方、カミーユにルナに、テスラちゃんが見ているあろう中でワールドイズマインな二人に
「精々幸せになんなさいよ」とツィーネさんみたいな言葉を送ってしまいました。
フロスト好きの自分としては、シンが単に彼らを恋する人を危険に曝したクソ野郎ではなく、一人の人間として心中を察する描写が非常に救われました。
彼ら兄弟はセーフティシャッターで生き延びているのか、魂となって解き放たれて兄弟仲良くシン達を見ているのでしょう。
長々とお見苦しい文章でございました。
何処までカオスな状況になるんだ……… 何となくだが、そろそろルナの足止めも限界になりそうだってのにwwwwwwww
326 :
283 :2008/10/28(火) 06:24:42 ID:cm07lAcZ
>>319 GJですた。二人とも満身創痍で黒いのか…ヤバくね?
>>324 だから予防線っつーとろーに。まああまりにも上から目線だったのは
たしかに悪いがな…そういやこれだけ騒がれてて、踏み台にしたことに関する
作者の発言ねーな。オリMSについては嬉々として1レス使って語ってたのに
>326 踏み台踏み台って、そんなのは作者のさじ加減ひとつだろ 別に気にするもんでもないだろ。特に今回の場合は悪役ってのもあるし
まぁフロスト兄弟も全人間勢力から技術盗んだり機動性鬼改造してカミーユぶっ飛ばしたり 色々やってたからシンとどっちもどっちな気ガス
>>324 あんたは一々棘のある、感に障る物言いをするんだな。
それで作者引っ張り出してまたつっつくと。
悪いといいながら、全然悪いと思ってるのが伝わってこないッスね。
>>329 だが事実だろ?普通はこれだけ文句ありゃ「ちょっと軽率でした。
以後気をつけます」って一言くらいあると思うんだがそれすらなしってのはな
あと自己レス乙
もういい分かった、今回のことは作者・容認派・批判派それぞれがほんのちょっとずつ悪かったんだ で、ちょっとだけ各々が言葉足らずだった所為で要らん誤解と軋轢を生んだ、次からは気をつけよう これでいいじゃないか、多少なりとも分別のある人間なら後はもうどうすれば今回のような事態を引き起こさないか分かるだろう? 書き込む前にもう一度落ち着いて自分のレスを見てみるとか、ちょっとの時間を惜しまなければすぐ出来るようなことばかりじゃんか 楽しくやりたいのは皆同じ(だろうと思っているし、そう信じたい)なんだからさ、もう少しずつくらい相手のことを慮った行動をしようぜ…('A`) ↓以下何事もなかったかのようにシンセツの関係に悶えてください
おk バルゴラのプラモ(出来ればグローリーとコンバチ)ほしいな… デスティニーと並べて飾りたい。そしてその二機の隣にはZガンダム
結局283さんが、作者に「貴方様の仰る通り、私が全面的に調子に乗ってて悪かったです」と言わせたい粘着質からくる発言なのか。
それとも、ただ『純粋』に兄弟を踏み台とやらにした事をどう思ってるのかを尋ねたいのか…というか、今更だろう。大戦時の主だった指導者達を利用して秘密裏に技術を盗む。NT研究所の技術でMSや自分自身を
パワーアップして、他者の思考を読み取ったり、フラッシュシステムやらファンネル使いこなしたりして、
戦時中のバルゴラやマークUを手玉に取ったり魔改造に関する描写ならかなりあったろう。
シン圧勝の流れは、それまで死力を尽くしてもあしらわれて、追い詰められたセツコを白馬の王子様よろしく、
颯爽と助ける的な意図なんじゃないのですか。結果としてそれがかませ犬なり、踏み台に映ってしまうのは読み手
の判断だったり、または327さんの仰る通り、作者のさじ加減一つであったり、悪役らしい立位置があの兄弟だった
から(というか主だったものは皆死んでるし…)だという気がします。
と、ここまで書いておいて、代弁者気取りで意図が違っていたら私は赤面ものですね。
作者様、誠に勝手な弁を立ててしまい申し訳ございませんでした。
これを御覧になられたら、他愛も無い妄言と一笑に付してやってください。
>>333 仰られるとおりです。私も頭に血が上って勢いのままに書いてしまいました。
分別のある対応に目から鱗をこぼしつつ、自分の余りにも子供じみたスレで、
スレの空気を損ねてしまう事に一役買ってしまった事を詫びつつ、暫らく自重させていただきます。
気持ちよくスレを読まれている方々には本当に申し訳ないことをしてしまいました。
シンセツで再び悶えてください。私も一読み手として悶えさせていただきます。
その時に備えてMG運命もう買っちゃったんだぜ 出た頃は尼での投げ売りっぷりをネタにしてたはずなのに…ホンマスパロボZ様々やで… あと二人ともSSGJ!
もうSSは全面禁止でいいだろ キモいし
>>337 意味不明すぎるw
結局ただの荒らしかよ。
>>336 だがバルゴラは出ても多分1/144
俺?エクストリームブラストと、BB戦士のストフリとセットのが積みっぱ
このスレに今まで気づかなくてわらた シンとカミーユとセツコはスパロボの縮図みたいな関係だなあ
どっちの言い分が正しいかとかはどうであれ、少しクールダウン期間は必要かもしれんね。 一時の伸び率が良かった分、なんか色々呼び込んじゃった気がする。
自分がフロスト好きだけど気にならなかったからお前も気にスンナってのはふざけんなって言いたい これがフロスト好きじゃなくても、今後ほかのキャラが踏み台にされる可能性が出りゃ突っ込むだろ 擁護している人はいったい何なんだ? 文章力について言っているんなら擁護もわかるが、「作品投下→他キャラ踏み台やめろ→おk」の流れに食いつく理由がどこにある 棘のある言い方とか言い出したら屁理屈すぎる。上記にわかるように中二信者に絡れてんだから一方だけ棘のある言い方とか言い出したらキリがない。どっちもどっち 今回の結論 過ぎた擁護は自重する キャラを踏み台にしないように気をつける ってことで終わりだよ
そういえばなんでシンは飴を持ってたんだろう 飴玉なんて常備するほど甘党ってキャラでもないのになぁ…
344 :
それも名無しだ :2008/10/28(火) 08:34:38 ID:z9OtKnob
>>339 バルゴラはMGジム・クゥエルを勝手に改造してそれっぽくするんだ!
バルゴラの頭部に着いてる白いのがウサギの耳にしか見えない俺は変なのか… いや、バニーガールせっちゃんとか想像してるからか?
>>343 シン「さっきそこで、テラダって人にもらったんだよ。」
>>345 そんな格好したらシン君、鼻血出してブッ倒れるぞw
>>343 たまたま持っていたように見せかけて
実はセツコにあげるためにわざわざ持っていったんだよ
>>343 軍人なら戦場に行くから食事が不規則になるから糖分補給の為 持っていてもおかしくない 現実の軍人もそうだし
>>348 そしてシミュレーションルーム近くの廊下で何度も何度も不自然じゃない飴をあげる話しかけ方を
シミュレーションするシンですね、わかります
せっちゃんがいなくなった後 データから復元したバルゴラにデスティニーのバックアップつけたものに 乗ってるシンを妄想した俺は終わってると思う
>>349 確かに糖分補給は肯けるけど、それだとわざわざ飴持ってる理由になんないだろ
ブドウ糖タブレットでもいいわけ
ここはやっぱりセツコと話したくてわざわざ準備してたんだよ
354 :
それも名無しだ :2008/10/28(火) 10:47:46 ID:LIcS6bsB
他の女性クルー達とセツコが好きな食べ物の話をしていて、それを偶然 立ち聞きしていたシン。とか悶える。
>>319 亀かも知れないがGJ!
ってかここでそいつを出しますかww
続きを楽しみにしつつ・・・
ぶっちゃけ、割り食ったのこの人じゃね?って思ったりもする
せっちゃんがルナやステラと一緒にウマウマダンスを踊って、それを見て鼻血を吹くシンってのも面白そうかも。
>>353 ブドウ糖タブレットより飴玉の方が手っ取り早いからだろうが。
特に取り決めが無いならそんなマニアックなものより手軽に手に入るものの方がいいに決まってるだろ常考。
>>353 セツコのために飴玉を購入するシンか…良いなw
購入先はボン・マルシェだな。
缶のイラストが変わってたから衝動的に買ってしまった 佐久間式ドロップスの節子缶だったりしてな>シンの飴玉
セツコ「シン君、今日は二人きりね……」 シン「う、うん。ザフトの方も久々に休み取れたしさ……」 セツコ「シン君……ぁ」 シン「セツコさん……良い?」 セツコ「うん……私もしたい」 シン「へへっ、セツコさんも最近甘えてくれるようになったよね」 セツコ「もうっ、年上をからかわないの。ほら、キスしよ……?」 シン「分かった……セツコさ」 シャギア「やあ、シン・アスカ」 シン「っ!!」 セツコ「っ!?」 オルバ「昼ご飯の休憩に寄ってみたよ」 シャギア「コロッケパンに焼きそばパン、ハムカツパンまで選り取りみどりだ……とどうしたかね?」 シン「アンタ達……わざとやってるだろ!? 絶対そうだろ!?」 セツコ「せっかくの甘い一時が……うぅぅぅ……」 オルバ「失礼な奴だな。ここが全年齢板だから介入してあげたというのにね、兄さん?」 シャギア「砂糖の柱が立ってからでは遅いのだよ、シン・アスカ」 シン「やっぱりわざとじゃないかぁぁぁあああぁぁぁ!!」
>>315 おお久々に続きが!
次回も楽しみにしています
次回作では味覚の戻ったセツコがシンとパフェを食べる…みたいなシーンが欲しいなぁ
>>361 シン「パンは自分で焼いた方が美味いだろ。焼き立てだしな」
セツコ「えっ?シン君ってパンとか焼くんだ?」
シン「昔かじった程度だけどな」
セツコ「ふ〜ん、ならシン君が焼いたパン食べてみたいなぁ」
シン「えっ…?」
セツコ「シン君が焼いたパンが食べたいの」
シン「そ、其処まで言ってくれるなら今度焼いて持って来ますよ」
オルバ「パンがドーナツ並に砂糖まみれになりそうだよ…兄さん…」
シャギア「…言うな…オルバよ…」
レジェンディアやったからパンネタが書きたかっただけなんだ
下手くそな文だが後悔はしてない
プロスト兄弟が準レギュラー化しとるwwww
だがそれもいいw
むしろギャグ要因として輝いてる気がする
>>359 現行のコンビニスレにそんなのあったね
レントンに同情されるルナマリアカワイソス
366 :
353 :2008/10/28(火) 14:49:26 ID:bPE3WhI7
>>357 それもそうだな。おかしなこといってスマンかった
>>360 ヴェルタースは無しですか?
セツコも自分が特別な存在だと感じるはず
平行世界を行き来するフロスト兄弟や砂糖まみれネタは別スレのネタだから程々にな。
シン「セツコさん、飴あげるよ」 セツコ「シン君、ありがとう。あ、これは…」 その飴を舐めるとなつかしい味がしました。 子供の頃好きだったあの味に。 なつかしい甘さと炭酸 すっきりコーラサワー
元ネタわかる人居るかな? 〜スパロボZ・漫画版〜 シン「…痛むのか?」 レントン「………うん、泣きたくても泣けないくらい…痛い……」 シン「………ビスキュイ・ド・サヴォワ」 レントン「……?」 シン「ヴァランシアにタルト・タタン」 レントン「なに?…呪文?」 シン「…菓子の名前だ、セツコさんが好きでな…この戦いが済んだら食べさせたい」 レントン「菓子屋になるんですか?」 シン「ハハ、それもいいな」 (中略) レントン「シンさん…ありがとうございます」 シン「…互いにやっかいな女に掘れたものだな」 この後の展開は…
漫画版かよwwってかシンがww
>>368 アンタこなシンスレの住人だろwwwwww
まさかここでコーラサワーネタを見る事になるとは思わなかったぜ
種死話終わってるから空気参戦だろうけど他が色恋ごとやら食欲やらエロス考えてたカシマル戦で 「戦争終わらせるぞー!」的なこと叫んでたシンならOO参戦した際にせっちゃんに 「シン……おまえもガンダムだ」みたいなこと云われて言わんとすることよくわからず変な表情を 見せてくれるってアタイ信じてる
つまりせっさんとせっちゃんによるシンの取り合いですね わかります
愛称がせっちゃんになるキャラは多いからな。 刹那(月華の剣士)、せつな(スクイズ)、刹那(ねぎマ)、刹那(00)、せつこ(火垂るの墓) そして我らがせっちゃんとすぐ思い出すだけでもこれだけ居るし。
セツコ「甘いの三個欲しいな」
あの人はシェッコさんだろ
アナ姫「キ〜ン♪ キ〜ン♪ キングゲイナー♪」 クワトロ「ほう…」 アムロ「可愛らしいものだな」 サンドマン「うむ、これは美しい」 シン「マユも良くモ○娘の真似して踊ってたな」 アスラン「年寄りに混じって何ほんわかしてんだシン」 クワトロ「オジサンではない!」 キラ「むしろ君の頭の方が…」 アスラン「うるさい!」 セツコ「………」 アナ姫「皆さんも一緒にどうですか?」 クワトロ「やってみるさ」 アムロ「やってやる、やってやるぞ!」サンドマン「グランナイツの諸君、舞踏せよ!」 アスラン「ならやるしかないじゃないか!」 キラ「冷たい目で見られても、僕はなんどでも踊るよ」 シン「あ、俺はパス」 全員「空気読め!」シン「グッ…」 セツコ「………」 セツコ自室 セツコ「………キョロキョロ」 セツコ「……キ〜ン♪ キ〜ン♪ キングゲイナー♪」 ガチャ シン「セツコさーん。これからみんなで……」 セツコ「あ」 シン「………すみません邪魔しました」 バタン セツコ「あ、待って! ………うう、恥ずかしい///」
もうスフィアに目覚めた以上は シンの命をアサキムが見せしめに狙ったりする事は無いんだっけ?
シン「やべ…///セツコさん可愛すぎ///」 カミーユ「シン、セツコさんに声をかけたのか?」 レイ「早くしないと宴会が始まるぞ」 シャギア「今日は賑やかだなオルバよ」 オルバ「そうだね兄さん」 カミーユ「何故いる!?」
>>374 馬鹿野郎!初代デビチルを忘れんじゃねぇwww
レジェンディアのセネルはあだな多かったけどせっちゃんは無かったっけ?
ルナ「こ、これではセツコさんは……生命を……」 シン「駄目だなぁ、シン……。いったい何をやっているんだ……。 お前……平和を取り戻すんだろう……。 あのあたたかい日々と微笑み……そして、セツコさんを……」
>>385-386 そう言えば、ニコニコ動画にせっちゃんの戦闘BGMをマリンいのちの旅にしたバルゴラ改の戦闘動画があったなぁ…
しかも、せっちゃんはシンと麗花の二人と小隊を組んでいたし………
>>389 なんか吹いたwww
じわじわくるぞこれwwwww
>>388 SSでよくあるオリ改造MSのひとつ
個人的な感傷だが、運命でブリューナクって組み合わせはかつてフロスト兄弟に
さんざんコケにされまくった上に関わった街も人間も嬲り殺しフラグ立てられた組み合わせだから
なんとなく微妙だがww
>>388 セツコ「おい、過去レスを見て来いよ」
シン「(だめ…オリ機体だなんて…くやしい)」ビクンビクン
10秒間だけ時間を吹っ飛ばすことができるMS
そんな事よりもせっちゃんに似合う服を考えようぜ! 俺はサッカーユニフォーム 応援用のヤツでサイズがちょっと小さめ&タンパンだとさらに良し
ステラ「・・・」 ルナ「・・・」 シン「な、何だよ二人とも。怖い顔で睨んでさ」 ステラ「分からない?」 ルナ「自分の胸に聞いてみたらどう?」 シン「え、と…俺がセツコさんばっかりと行動してるからとか」 ルナ「分かってんじゃない(♯)」 ステラ「シン…浮気者(♯)」 シン「ええ〜!? 浮気ってちょっと! 俺達、付き合ってたっけか!?」 ステラ「! …酷い…よ」 ルナ「わ、私達の気持ちも知らないで…!」 シン「な、何故、俺を壁際に追い詰めるんだ?」 ステラ「抵抗…無意味」 ルナ「袖にし続けた報い、身体で知って貰うわ」 シン「なっ!? や、止めろ〜〜!!」 セツコ「シン君? 何か騒がしいけど」 シン「げっ」(半裸に剥かれている) ルナ&ステラ「あ」(全裸に近い) セツコ「……お邪魔しちゃったわね。ごゆっくり」(冷たい笑顔) シン「ああ!? せ、セツコさん!? ちがっ! これは、違う!!」 ステラ「違わない…よ?」 ルナ「さあ、好い加減に観念なさい!」 シン「こんな展開厭だ〜! 助けて! 助け…アッーー!!」 セツコ「…はあ。シン君、やっぱり若い娘の方が好きなのかなあ。競争率高いなあ」
そうだ。シンとセツコで衣装交換してみれば似合うかもしれん
>>395 和服だろjk
ただし、派手じゃなく、少しだけ桜とかがあしらってあるやつに限る。
あるいはせーらー(ry
バニガとか某古本娘の格好をさせたい俺は異端ですねわかります。
>>399 君は、僕だ。
個人的には古本娘は古本娘でも、黒い方だがな!
しかしネロ(エンネアじゃなくて)も捨てがた(ry
スーツ姿で新米国語教師とかが俺のジャスティス もちろんシンは口も態度も生意気だが、重そうな教材運んでるせっちゃんから無理やり教材奪って 教室に黙って運ぶ生徒役でな
402 :
それも名無しだ :2008/10/28(火) 21:57:46 ID:LIcS6bsB
スフィアの精霊セツコとか?
403 :
それも名無しだ :2008/10/28(火) 22:03:06 ID:FeYAHWXQ
>>402 ちょっと待て、それだとセツコのマスターはシンじゃなくてアイツにならないか?!www
和服はせっちゃん胸あるからどうなんだろう
ちょっと改造すればいいかもね
>>402 ウンディーナやルナやセルシウスの格好したせっちゃんが浮かんだ
どうしてくれる
あー確かにセツコは国語教師だ
着崩れした和服姿のセツコを想像したらなんか 気力限界突破しそうになった
>>400 忠犬古本も可愛いがそれだと聖書の獣様がご主人様だぜ!!
教師なら、アティ先生の格好がジャスティス。
絶対領域まである
チャイナドレスとスクール水着は譲れない
409 :
それも名無しだ :2008/10/28(火) 22:19:21 ID:LIcS6bsB
変神させるのはどうだろう?
今更だが、このスレのフロスト兄弟はガンダムパーティー版にしか思えないなww
がんばれドモン君とは随分と懐かしいネタをw
セツコ=良家のお嬢様・ケープ シン=執事・黒ベスト これでもいい
>>407 そういえばマスターの中の人アサキムだったな
目が見えなくなったセツコの前で動く 風見博士 月影博士 弓教授 早乙女博士 全員全裸
>>405 こうですか?
セツコ「栄光の星には…」
がらっ
シン「セツコッ!!」
セツコ「今更何よ!!」
シン「俺が悪かった…」
セツコ「馬鹿ッ…寂しかった!!」
がらっ
ステラ「このどろぼうねこ」
セツコ「ステラちゃん…ッ」
エイジ「授業しろよ…」
>>414 シン「あんたたち覚悟は出来てるだろうな・・・」(ナイフを握り締め)
セツコ「よぉシン!今日もヤリまくろうぜ!わはは」
K-X6ネタです あの方ならこれくらいはやりかねないw スパロボZアンソロジーでの暴走が楽しみだw
>>415 ファットマン「うぉ!?うおっほぉ!」
ガリガリガリガリ
ファットマン「うが〜!うぉ〜ほほっ!」
ガリガリガリガリ…ガンッ
ファットマン「はい、ここテストに出ます」
エイジ(やってらんねぇ…)
こうですね、わかります
三年J組!DV先生! ホランド「レントン!! 対の者ならこれ位読めんだろうがオラァ!!」 つ「月康諏蹄賭」 レントン「・・・読めません」 ホランド「ゲ・ッ・コ・ウ・ス・テ・イ・トだぁあああああああッ!!!」 レントン「・・・そんな無茶な(´・ω・`) 」 こうですかわかりません
あとは ・激安先生 ・将軍先生 ・DJ先生 とかあったなぁw
>>414 シン「(ね、眠れん…)」
深夜、シンは未だに目がさえ眠れぬ夜をすごしていた。その原因はというと…
セツコ「すーすー」
目の前で寝ているこの女性のせいである。
味覚だけでなく視覚さえ失われたセツコにとって昼も夜も関係のない世界ではある。
しかし、普段の生活のリズムからか夜になるときっちり眠気がやってくる。
そんな彼女だが、寝る時はいつもこうしてシンと同じベッドで寝ている。
その理由はというと『隣に誰かいると安心できる』からだそうだ。
付け加えて言うと、寝る時は必ず手を握ってくるので自然とむかえ合う格好になってしまい。
最近では体を摺り寄せてくる為、シンはつらい夜を毎日味わっていた。
シン「(でもセツコさんとはっ…!そうじゃなくてっ…!でも…でもっ…!!)」
頑張れシン、当のセツコは同性達から焚きつけられてどんどん積極的になっていくぞ。
3年D組!激安先生 エルチ「198のWMが2割引! ボーナス一括払いで5%OFF! 今ならポイント還元が13%でさて、幾ら!?」 レントン「6割引だそうです… 姉さん…俺コンビニ店員向いてないんじゃないでしょうか…」 3年F組!ダンス先生 アスハム「えー次の問題は、ルナマリアさん」 ルナマリア「3Xです!」 キング!キング!キングゲイナー!キング!キング!キン アスハム「違います」 ルナマリア「傷つくわぁ…」 夏休みだYO!ジエー先生 ジエー「明日から夏休み …の!はずでしたがァ!(ビリビリ)」 セツコ「きゃああああ!?」 ジエー「昼メロを見せ付けられて不満なので!臭い嗅ぎを続行しまぁす」 セツコ「いやああああああっ!!」 将軍先生はおもいつかんかった
3年D(ディーバ)組!将軍先生 不動GEN「授業じゃ!」 不動GEN「この問題が分かる者、おらんのか!」 シン「はい」 不動GEN「・・・・」 シン「すみません」 ルナ「どうすりゃいいよの」
不動のおっさんw
>>424 ためらうんじゃない!いっちゃえよ!
428 :
反省と謝罪 :2008/10/29(水) 00:03:21 ID:IHkWhfBJ
一日居ぬ間にレスが凄まじく進んでおり驚きました。
まず、今回、私の投下していた「抱擁と決別」以降のSSにおいて、
フロスト兄弟の扱い、オリジナルMSの登場について様々な意見が交わされ、
結果他にも投下されようとしていらっしゃる210氏のような方々が投下し辛い空気を作ってしまったことを深く陳謝させて頂きたいと思います。
今回、最も取り上げられていた「フロスト兄弟の登場」についてですが。
理由は以下の通りです。
・予想以上に駄目男化してしまったシンを、ヒロインのピンチに駆けつけるヒーロー役で名誉挽回させたかった。
・できれば無名の海賊などでなく、強くて悪者っぽいイメージ、秘密裏に行動を起していそう。
・SRWZの世界において生き残っている敵役。
・戦後の世界に、ZEUTHに不満を抱いていて、様々な技術をごった煮にした機体に乗っていても違和感が無い。
そして、何より、私自身、フロスト兄弟が好きなキャラだからです。
というよりも、生まれて初めてリアルタイムで観たガンダムがXだった事による思い入れが主な理由です。
それ故に、フロスト兄弟が暴れまくっていたシーンは読み手を置いてきぼりにして楽しく書いていました。
しかし、それによって受けるであろう様々な反応を考慮せず、結果、多くの方々に不快な思いを抱かせてしまいました。
>>283 返す言葉もございません。ごもっともな私的です。私自身、書く予定の無かったファンネルを用いるなどして
デスティニーを半壊させるつもりでしたが、あれだけ溜めに溜めたのに、更に苦戦を強いるのもどうかと思い、
甚だ有り得ない厨設定全開のガンダムファイトとなってしまいました。
結果「シンTUEEE」な展開になってしまい、また矛盾だらけのものとなってしまいました。
>>224 仰られるとおりです。自分の中ではシンは「斬艦刀ぶった切り、突撃」なイメージが強く、
キラのように、本当の意味で上手く近、遠、両距離がこなせるイメージが無かったため近接戦闘が向いていると判断した次第です。
以上の点から、また私自身の文章力、表現力不足と軽率な他版権キャラの使用により大多数の方々に
不快な思いをさせてしまった事を深くお詫びさせて頂きたいと思います。
特に、「機動新世紀ガンダムX」という作品に対して愛着を持つが故に、私の作品に対して甚く心情を害された方々には、
同じXファンとして申し開きの仕様もございません。
>>342 でも述べられている通り、自分が思い入れを持って書いた事が、結果気分を不快にさせる事などは考慮して然るべきであると思います。
「そんなつもりはなかった」であるとか「そう捉えられるつもりで書いたのではない」であるというのが問題ではなく、
現に「そう受け取れてしまった」という点が重要であり、自身の書く文章をどう受け止めるかについて、より真摯に、吟味すべき点を怠っておりました。
その結果、スレ内に不穏な空気を蔓延させてしまった事を深くお詫びしたいと思います。
また、今後、もし許されるのでしたら、現在投下しているさ作品の後日談を投下することで締めとさせていただけたらと思っております。
最後に、今回、私の拙文について支援してくださった方々、また気付かぬ内に犯していた過ちについて
指摘してくださった方々に深い感謝の意を表させて頂きたいと思います。
長wwww でも好き勝手に書けばいいんじゃないか、楽しければオールOK。 黒のカリスマだったらこう言うと思う。
長ぇwwwww まぁ、貴方の作品は割と面白いですし、投下を待たせていただきますよ
>>428 投下やめといた方がいいと思うよ
今さら何やっても「踏み台の末の展開」、「キャラを踏み台にした作者の作品」にしかならんし、続けば泥沼だろう
ぶっちゃけせっかく雰囲気戻ったのにまた荒れるのは勘弁だ
三年C(厨二)組!アサキム先生 アサキム「無限獄へ落ちるがいい!!」カリカリ! アサキム「フフフ・・・ハーハッハッハ!!」カリカリカリ! アサキム「ついに僕は世界を手に入れたぞ!!」カリカリカリカリ! アサキム「はいじゃあここテストにでまーす」マルッ シン「読めねぇよ」
>>428 長wwww
でも楽しみにしてるよ。ガンバレ
>>428 楽しみにしてますよ。
投下にうpろだ使えばいいんじゃね?
そうすれば読みたい人だけが読むし
いつからネタスレは作者より読者が偉くなったんだ? ちょっと踏み台じゃないかと注意するだけで終われば良いものをズルズル引きずって文句を言い続けるのはただの荒らしだろ
>>428 後日談楽しみにしてる
今ふとシンvsアサキムvsレーベンの構図が浮かんだ
理由はよくわからない
>>シンVSアサキムVSレーベン 共同生活スレを思い出したw
つーか相変わらずアンチ1人ががんばってんな
>>428 こういうスレで長々と謝罪はアンチが沸くのでやめたほうがいいぞ
黙ってSS投下すりゃみんなわかってくれるさ
とにかく頑張れ
>>435 うpろだも一つの手段だよな
長文が嫌いっていうやつもいるみたいだし
443 :
428 :2008/10/29(水) 00:54:53 ID:IHkWhfBJ
443様すいません。自分ケイタイでダウンロード出来ないんです。 できたら投下して欲しいのですが… クソ、431が余計なこと言わなけりゃこんなレスしなくてすんだのに…
>>443 ヤヴァイ、めちゃくちゃGJだ!
身悶えするほどに!
いや、これこっちに投下しちゃいなよってくらいに
貴方がまた投下することを願いたい!
乞食ホントに痛いな
アンチにしては一人以外叩かれてない上に、どう見ても自演じゃないのにこれは痛すぎる
注意の内容も至極真っ当だろ。作者も認めてるし、上記で無茶な擁護は荒れる元って言われてるのに学習しないとは……
他スレでシンセツ厨がやりすぎてどんどん敵作ってる理由がよくわかるわ……
>>443 乙。携帯厨排除にうpろだ使ったのは英断だと思うよ
ああ、乞食は携帯厨だったのか。なんか納得した
>>443 GJ。踏み台以外の作風は結構好みだったよ
448 :
444 :2008/10/29(水) 01:14:17 ID:6wPj1ith
え〜と… 確かに乞食は見苦しいのは自覚してるけど なんで携帯ってだけで叩かれるの?
>>446 もうお前黙れ。
一人しか叩いて無いからアンチじゃないってどんな理屈だよ…
>>443 以前の流れは正直頂けなかったが、今回は素直にGJを送らざるを得ない
読ませる描写を書くのは素晴らしいと思います
お見事でした
携帯厨は1人だけじゃないんだぜ・・・・・・orz
携帯でもファイルシークとか使えば読めるよ。
>>443 GJ!2人の恋心の初々しい感じがすごくイイ。
こういうセツコが幸せになる展開は読んでて嬉しくなります。
そしてルナに萌えた。
普段携帯厨でもこういう時にはPCも使う俺は勝ち組!
>>443 GJ!
セツコの反応がヤバイぜ!
幸せに向かって歩き出して行くような描写がステキ!
しかしキラ、何を食べてるんだい?
>>443 GJでした!
やっぱハッピーエンドじゃないとね!
本当この二人は甘甘すぎて砂糖の柱ができそうだw
あと、この話なら投下は全然OKだと思う
まさにこのスレの内容だし
455 :
444 :2008/10/29(水) 01:57:44 ID:6wPj1ith
>>452 さん
シークファイルで見れました。ありがとうございます。
そして遅ればせながらGJ!
甘甘ハッピーエンドってやつですね。焦らしてからだから余計に甘くて幸せそなせっちゃんが良かったすよ。
>>453 キラの激辛好きは、たねきゃら劇場ネタだな
シャギア「やあ、シン・アスカ。今日も爛れた生活を送っているようだな」 シン「帰れ」 オルバ「やだなぁ、僕達の仲じゃないか」 セツコ「帰ってください」 シャギア「ふっ……嫌われたものだな、オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん」 (ぁぁあん! 駄目っ……ン君、そんなところしたら……やぁん!) (……コさん……ツコさん……気持ちよすぎて……) シン「っ!!」 セツコ「っ!?」 シャギア「ふぅ、仕事の合い間にこういう盗聴器からの雑音まで入ってしまうのが困るな、オルバよ」 オルバ「探偵家業もラクじゃないよね、兄さん」 シン「シャギア、コーヒー飲むか?」 セツコ「羊羹食べますか?」 シャギア「はっはっは、そんな気を使わないでくれ、二人とも」 オルバ「そうそう。晩御飯をちょっといただければ良いだけだからさ」
この馬鹿兄弟、自重を知らぬwwwwwwwwww
部屋割り シン・セツコ|馬鹿兄弟|ガロード・ティファ シャギア「壁が薄くて話が聞こえるよ兄さん」 オルバ「何、砂糖を買わずに済むと考えれば」
レントンのコンビニではベガ大王を初め他の悪役もいい人になってるのにこの2人ときたらww
オルバ「だからこそ僕たちがこうして悪役をしているのさ(もぐもぐ」 シャギア「最近は普通に生活していたのでね、たまには悪役として働くのも悪くない(もぐもぐ」 シン「働くな! というかまた人の家の飯食ってるし!!」 シャギア「ああ、頂いてるぞ。さすがシン・アスカ、大方のネタスレに漏れず主夫としての能力は高い」 オルバ「いつも清貧生活を送る僕らには重要な栄養補給源だね、君は」 セツコ「シン君との甘い生活が……ぅぅ」
シン「ガロード、ティファ助けてくれ!」 セツコ「このままじゃ私たちいつまでたっても・・」 ガロード「といってもなぁ」 ティファ「分かりました」 シン「本当か!ありがとう」 ・・・ ガロード「どうすんだティファ?」 ティファ「ゲイナーがいい方法を教えてくれました」 ティファ「 (ツンツン)」 アムロ「サイコフレームとバイオセンサーを貸して欲しい?別にかまわないが」 ・・・ その夜 (ぁぁあん! 駄目っ……ン君、そんなところしたら……やぁん!) (……コさん……ツコさん……気持ちよすぎて……) ベロー「これはシンの声か?」 アデット「またウンコ部長の仕業かい」 メシェー「違うみたいよ。シンとセツコの声以外聞こえないもん」 ・・・ ステラ「シン大胆・・(ポッ)」 ルナ「・・・・・・」 ・・・ オルバ「兄さんこれは」 シャギア「くっ!これでは我々の切り札の意味がなくなってしまう。ニュータイプの仕業か」 ・・・ 次の日の昼頃 シン・セツコ「ティファァァァァァ!!」 ティファ「?」 ・・・ ゲイナー「今頃セツコさん顔がトランザムしてるだろうなwww」
いいぞもっとやれww
変態兄弟ネタ、砂糖ネタは面白いし使い易いのはよく分かるんだが、 元々こいつらは別スレのネタだからなぁ。某前髪みたいに時々出てくるならかまわないが、 あんまりメインを張られると他スレのネタを勝手にパクっているみたいで嫌だ…
ステラ「シン会いに来たよ、今度はステラがシンを守るから」 シン「ステラ……俺は」 ……強敵だな、これは
しまった前スレの保管忘れた 誰かとってない?
>>464 同意。
もし兄弟ネタ書いてる人が他スレのネタを参考にしているなら自重すべき。
よそのネタをパクるのはやってはいけない事だろう。
アレは他スレっていうよりは、なんか違うようなー オレは好きだけどな、セツコとシンをすっかける相手がいなくなるのは残念だ
>>467 >>466 じゃないけど助かったわ。
このスレからここ見だしたから210の人の前の話が凄い気になってたんだ。
あの兄弟は次元(スレ)の壁を越えてやって来るからなぁ
>>469 元々こいつらはガロードとティファのバカップルにちょっかいをかけるキャラだったんだ。
砂糖云々もそのスレのネタ。旧シャア全般のネタスレでも賑やかしとして親しまれてる。
ここで問題なのは、変態兄弟がシンとセツコにちょっかいをかけると、ガロードとティファのスレと展開が
もろに被ってしまう事。これはいくら何でも止めといた方がいい。
スパロボなんだからちょっかいをかけるキャラは他にもいるだろうと思うし、
わざわざ似たスレのキャラに同じようなことをさせるのは止めようぜ?
問答無用のシュガートルネードと恥じらいあるお付き合い、この差は大きいですよ。 まぁ、俺は恥ずかしがるせっちゃんがもっとみれれあれ、なんだろ、流れ星かn(ry
キラ「それはつまり」 ラクス「私達が御飯を頂きに来るべきと言う事なのですね」 シン「帰れ」 セツコ「帰って下さい」
セツコ「流星は、もっとバァーッと動くもんなぁ。」 セツコ「暑いなぁ。おーい、誰かここ開けて下さいよぅ。」
>>472 ガロティファスレをちょっとでも見た事あるなら
向こうと展開が被るだなんてとてもじゃないが言えんと思うのだが
オルバ「出すぎたネタは世界を滅ぼす…我々のちょっかいも二人の関係性あってこそ、ということだね、兄さん」 シャギア「うむ、毎回毎回露見していては面白くない、今回は盗聴器の電源を切って去るとしようか、オルバよ」 シン「たまにまともだからなおさら恐ろしいんだよな…あの二人…」
まあひっかきまわし役にはアサキムさんって適役がいるしな 悲しみ刻みこむつもりがことごとく裏目ってシンとセツコがどんどん甘くなりそうだが
>>476 むこうの住人か?すまんな。俺は新参の住人なんだが、
変態兄弟が飯をたかる→「帰れ!!」は向こうの基本ネタだと思っていたんだが…
>>478 マサキムがシンにぼこられるんですね、わかります。
変態兄弟はさ、程よく引っ掻き回してくれるんだよな アサキムはセツコにひどいことしたよね アレが許せないから変態兄弟に弄ってもらいたいというか
色んな板の絵師をみる度に 自分もこれ位描けたら色々妄想描けるのに と思ってしまう 頭の中では出来るのになorz
シン「ああ…俺の運命が…」 突っ込みすぎてフクロにされて大破したデスティニーを前にうなだれるシン。 後ろではオロオロしながら、何か良い慰め方は無いかと思考錯誤のセツコ。 サンドマン『お困りのようだね、栄光の星の少女よ』 どっからとも無くサンドマン。 ホントに突然サンドマン。 セツコ「サンドマンさんッ!?」 気配を消して耳元で囁かれると良くも悪くも心臓に悪いヴォイスベスト5に入りそうな速○奨っぽい声に 思わず叫び声を挙げそうになる。 セツコ「あの、どうして此処に?」 落ち込んでいるとは言え、シンと二人っきりの空間を邪魔され、ステラだったら間違いなく「シンまっしぐら」な 空間を侵食され、ほんのちょっぴり『とっとと帰ってくれないかな』と思いながら律儀に問いかけるセツコ。 サンドマン「フッ…栄光の星を背負う少女が、運命に抗う少年のあたかも雨に濡れて途方に暮れる黒猫の如き姿に 心を痛める…美しいが、それはシェークスピアの悲劇の如きかな…悲劇は劇であればこそ美しい… 如何に陳腐であろうとも、大団円に勝る美しき結末は現実にはあってはならないのだよ」 G因子が強すぎると頭のネジが七、八本くらい飛んで行くのかしらと思いつつも、とりあえず話を聞こうとする姿勢は 近年の若者達が見習うべき姿だろう。特に種の面子は。 サンドマン「彼を立ち直らせ、更には甘い空気に持ち込みたいのならば、この紙の通りの言霊を唱えたまえ。さすれば運命を砕く星の光の如き…」 セツコ「ありがとうございます」 長くなりそうだったので、紙だけ受け取ると、セツコはシンの下へ駆け寄る。 セツコ「シ、シン君!!」 シン「セツコさん……」 打ちひしがれた瞳に、これが最終回までシンが嫌いだったお姉様方の心を鷲掴みにした力なのかと、 どばどばと溢れる母性本能を抑えつつ、掌に隠したサンドマンに貰った紙の通りの言葉を口にする。 セツコ「折角なんだから、デスティニーの頭(それ以外は大破)と、メインカメラを壊されちゃった バルゴラ(それ以外は無傷)の身体を組み合わせてバルゴラ・デスティニー!!なんて…あれ…?」 名案と言いたげに高らかに告げられた言葉は、シンにとっては止めの一撃だった。 只でさえ弟扱いされがちな想い人に、更には自分の方が不甲斐無いと言われれば止めにもなる。 シン「はははは…ふふあはははは…」 セツコ「シンくん…?」 自由を撃墜した時の壊れた笑いでシンはセツコの手を引っつかむ。 シン「そうですか、そうですか、そうきますか。だったら俺にも考えがありますよ」 セツコ「え……!?」 シン「その身体に、その心に快楽と悦楽を刻み込んで上げますよ」 セツコ「ふえええええーーーーー////////!?」 シン「安心してくだせえ。明日のブリーフィングまでまだ九時間もありやすから」 セツコ「シ、シンくん…何を安心するの?何なのその口調は…?」 シン「気にしないでくだせぇ、ちょっといじめたい相手(女性限定)が見つかるとこうなるんでさぁ(ドSフォーム)」 セツコ「嫌ぁぁぁぁーーーーー初めてはもっとロマンティックに、夜景が見える場所って決めてたのにぃぃぃぃーーーーー」 シン「その辺りはノープロブレムでさぁ。俺の部屋からも星は見えるんで」 セツコを引きずって部屋へと向かうシン。 サンドマン「儚く純潔を散らされる乙女…それもまた美しい…」 レイブン「わざとだろう…」 サンドマン「何、甘々ばかりでは芸がない。エロエロもこなしてこそのZEUTHだよ」 レイブン「これも貴方の計算のうちですか…」
>>482 地の文の>特に種の面子は。で噴いたじゃねえかw
>>482 サンドマンとレイブンが重なってレイプマンに見えた
セツコ「うおっ ああう おおおあっ」 シン「3個か? 甘いの3個欲しいのか? 3個・・・いやしんぼめっ」 シュッ バクッ バクッ バクッ セツコ「ガリガリガリガリガリガリガリ」 シン「よ〜〜〜しよしよしよしよし、いいぞセツコ!たいした奴だお前は」 (ありがとうシン君・・・あなたのくれたキャンディー、小石をなめているみたいだけど、心を優しくしてくれる…)
>>482 不動司令だったらこんな感じ?
「奴を慰めるのはよせ。 奴にはまだやるべき事がある。
それは……倒れきること!!」
シンの失恋速攻ならぬ惨敗速攻の発動フラグが立ちましたw
>>486 感動が台無しじゃねぇかwww
>>486 それはセッコだろwwwwwww
講義中に吹き出しちまったwwww
489 :
435 :2008/10/29(水) 17:45:55 ID:HvoPhwW9
>>428 …自分でうpろだに上げればいいよって言いながら寝たから見れなかったぜ
素直に諦めるべきか…
>>489 一応保存してあるんだが、勝手にうpしてもいいんだろうか?
うpろだ使うならいいような気がするが…
ルナマリア、セツコ、ステラ… シンを狙う三人に渦巻く感情がついに技となる! ルナ「この気持ち…認めたくないけど!」 ステラ「ステラ、自分のきもちに素直になる!」 セツコ「嫉妬よ…私たちに力を…!」 ピキィィィィィィンッ セツコ「嫉妬変性剣!」
493 :
490 :2008/10/29(水) 20:18:45 ID:AD2NCXtd
>>65 といい
シンってキラ(寝取り相手はサイとヨリ戻し画策・歌姫とは描写少)よりモテてそうな所が・・・
人類唯一の完全体よりは
色々アラがあって可愛い方がいいか
495 :
それも名無しだ :2008/10/29(水) 20:21:39 ID:52VL53/8
>>462 の追加
午前中〜ミネルバ内〜
ゲイン「ようシン、昨日は凄かったな。これからも頑張れよ」
シン「?」
レントン「シン兄さんすごいっす、リスペクトっす」
ムーンドギー「レントンおめの・・」
レントン「なんですかドギーさん」
ホランド「こりゃゲインやジャミルより先にお前と子供自慢をすることになりそうだな」
シン「???」
タリア「あーテステス、シン至急ブリッジにきなさい」
・・・
タシア「個人の恋愛についてどうこう言うつもりはありませんが、艦内の風紀というものを・・」
レイ「(ポチ)」
(……コさん……ツコさん……気持ちよすぎて……)
シン「!!!!!!」
〜アーガマ内〜
アムロ「セツコ、君が戦い以外の道を見つけることが出来てよかった。応援するよ」
セツコ「?」
カミーユ「セツコさん、シンはいい奴ですから・・幸せに・・グス」
ブライト「今後困ったことがあったら何でも相談するといい。これでも妻子持ちだからな」
サエグサ「ああ・・シン君、シン君、シン君!!」
セツコ「!!!!(顔が真っ赤になる)」
〜月光号コンビニ〜
ティファ「元気はつらつトリニティCを一本下さい」
エウレカ「どうしたのティファ?」
ティファ「昨日少し力を使い過ぎたみたい」
シンは母性くすぐられるんじゃないか?あとカミーユとかアムロ見てると父性も。 二週目始めたが序盤のシンマジクソ生意気だが、後であれになると思うとニヤニヤが止まらん
>>494 種死のメイン女性声優で、男キャラでシンが一番好きって人が大半だったりするからな
ヒロインがシンを好きになる→キラ寝取る のコンボですね わかります
499 :
それも名無しだ :2008/10/29(水) 20:46:36 ID:KrkLdm0L
ここはシンとセツコの関係に悶えるスレだし、ルナとステラを引っ張り出してわざわざ三角関係にしないでほしいな… あと個人的にシンがモテモテなのがあまり納得できない。
>>499 取り敢えずsageろ
あと納得いかないじゃなくて理由をちゃんと説明しなさいな。
好き嫌いの問題ならそれを作者に押しつけるのは流石にどうかと思うぞ。
漫画雑誌を読むセツコ セツコ「ツンデレ……て何かしら?」 クワトロ「うむ、気になるかね」 セツコ「クワトロ大尉!」 クワトロ「ツンデレと一言で言うがツンデレにも色々な意味があってな…」 セツコ「(聞いてないのに語りだした…)」 クワトロ「本来の意味なら最初はツンツンな態度をしていた相手が親しくなるにつれて段々デレデレになって来るという意味だ。例えるならアレだ」 ・ツン 雷太「異星人なんかと戦えるか!」 マリン「なんだと!」 ・デレ 雷太「やるじゃねぇかマリン。流石だぜ」 マリン「よせよ。お前のおかげだって」 クワトロ「という感じだ」 セツコ「うーん、なんか違う気がするけどわかりました」 クワトロ「だが現在では少し意味が変わり、素直になれずについ気がある相手にツンとした態度をとり、偶にデレるような者のことを言うな。例えるならば…」 ・ツン ハマーン「ここで終わるか続けるかシャア!?」 クワトロ「そんな決定権がお前にあるのか!」 ハマーン「口の聞き方に気をつけてもらおう!」 ・デレ ハマーン「私の元に来てくれたら………シャア」 アムロ「例えが極端すぎるだろ」 クワトロ「アムロ!」 アムロ「他にも周り
>>502 途中で切れた
アムロ「例えが極端すぎるだろ」
クワトロ「アムロ!」
アムロ「他にも周りに人がいる時はツンケンしてるが2人っきりの時はデレデレになるなどの意味もある」
クワトロ「私はそうでもないが異性のそういうギャップに惹かれることもある」
アムロ「気になる異性の気を引く時にでも試してみるがいいさ」
セツコ「は、はい(ツンデレか…)」
シン自身、ツンデレの素養がありますがな。
シン「あ、セツコさーん」 セツコ「あ、シンく………………何?」 シン「あ、え? いや、なんか後ろ姿が見えたから声かけただけですけど…」 セツコ「そう……じゃあ私行くわね」スタスタ シン「………セツコさんどうしたのだろ? 俺何か悪いことしたのかな?」 アムロ「……なあ、あれデレがなくないか?」 クワトロ「だが相手の気を引くことには成功してるぞ」 アムロ「……もう少し様子を見るか」
むしろシンがツンデレだから
変態兄弟ほどじゃないがアムロとシャアのコンビも使い勝手がいいな
>>499 4Pは羨ましすぎるよね
そういうことだろう?
個人的にはセツコにはルナ、ステラというライバルキャラが居るならシンにもライバルキャラが欲しいなと思う
シンは普通に真に受けそうだからツンばっかだとマジヘコミしそうだぞ!せっちゃん!ww
クワトロ「ちなみツンが強ければ強いほどデレの威力が上がるぞ。例えるなら明日の矢吹のお嬢とかリングにかけるライバルとかな」 アムロ「(何故例えがボクシング漫画?)」 セツコ「なるほど…」 シン「セツコさん一緒にシミュレーションを…」 セツコ「ごめんなさい疲れてるの…」スタスタ シン「セツコさん明日…」 セツコ「ごめんなさい。明日はエニルさん達と出かけるから構ってられないの」スタスタ シン「セツコさん。俺パフェ作ったんだ。よかったら一緒に!」 セツコ「え、あ……いらない。悪いけど1人で食べて」スタスタ シン「…………」 シンの自室 シン「チクショー!」(パフェを床に投げつける) シン「………ハハ……俺って馬鹿みたいだ……あ、あれ…なんで泣いてんだ俺…」 カミーユ「クワトロ大尉。なんとかしてください」ピキーン アムロ「シャア!」ピキーン クワトロ「初心者には難しかったようだな」ピキーン セツコ「ハァ…シン君のパフェ……食べたかったな」
ゲイン「作戦変えるか?」 カミーユの元に足繁く通ってシンの嫉妬を燃え上がらせるセツコ
よく言われるけどシンってツンデレなのか? あいつが切れてる時は基本照れ隠しとかじゃなくて、ガチに相手を敵視してるか軽蔑してるぞ 逆に好意を示す時はあけすけなぐらいストレートに感情を表に出してる
ツンデレというよりエコ贔屓
>>508 それもあるだろうが、個人的には
>>499 はシンのU-1化を恐れてるんではないかな、と念
過ぎた話を引き合いに出して申し訳ないが、先日のオリ機体が出たSSも『悪く言えば』俺TUEEEEEであるとも取れるものだったし、あるいはそれで炎上したのかなー、とか
滅茶苦茶強くてモテモテ、同じ男としてそういう存在に憧れる、あるいは自己投影したがる気持ちは分かるつもりだけど、
そんな完全無欠の存在にしてしまったら、場所によっては散々悪く言われてきた種死のキラか、あるいはそれ以上の厨キャラにしてしまいかねない
シン・アスカをU-1化させたくないし、してほしくない…そういう部分もあるんではないかな、と
…なんか、喩えとはいえ他キャラを貶めて説明するのもどうかと思った、今は反省している
まあでも、とにかくシンマンセーも程々にしてくださいってこった、お互いのためにも
ついでに言うと、出来ればシンセツの話題を出すときは出来るだけここに放り込んでくれるとなおいい、実質専用スレみたいなもんだろうし
下手に他スレに介入させると、それが元で荒れたりもするしな…それでシンやセツコ、あるいはシンセツが否定されたり煙たがられたりするのは悲しい
つうか、セツコにツンデレなんて芸当は無理だろうな。 ツンデレは、無自覚ながらもその属性を持つシンにやらせるべきじゃ・・・
セツコ「(やっぱり私にツンデレは無理かな………なんか胸が痛むし)」 セツコ「シン君」 シン「あ、セツコさん」(気まずそう) セツコ「今日よかったら一緒にケーキ食べに行かない?」 シン「え?」 セツコ「近くに美味しいお店があるんだって」 シン「………無理しないでいいですよ」 セツコ「……シン君?」 シン「どうせあんたは俺のこと嫌いなんだろ! だから俺を避けてたんだろ!」 セツコ「え、それは…」 シン「ああ、そうさ。どうせ俺なんてあんたとは不釣り合いだよチクショー!」タッタッタ セツコ「シン君ー! 待ってシン君!!」 セツコ「………」 セツコ「は! もしかしてシン君もツンデレ!?」 アムロ「責任とれよシャア」 クワトロ「しかし何時になくポジティブだなセツコ君」 アムロ「だから逆にややこしいんだろ」 カミーユ「シンの奴マジ泣きしてますよ」 レイ「正直(シンが可哀想で)困ります」
>>511 その作戦も面白そうだ
カミーユも良い奴だし
ヨウラン「ん?どうした、シン?」 シン「ちょっと確認したいことあるからデスティニーのコックピットにいる!!」 ヨウラン「え、あ、お、おう……」 ヴィーノ「?アイツ泣いてなかった?」 ヨウラン「うーん?」 シン「何だよ、あんなに冷たかったのに急に優しくして……っ!期待しちゃうじゃないかよッ! くそっ!俺だってセツコさんのことなんて…セツコさんなんて……嫌い……きら…… 嫌いになんて、嫌いになんてなれるわけないだろぉ……ちくしょぉ……」 コックピット内で体育座りでな!
それだと運命VSゼータの勘違い対決がwwwwww
たぶん そうか・・・セツコさんはカミーユの事が・・・ あいついい奴だもんな・・・仕方ないよな・・・ のネガティブスパイラルだな
シン「あの……カミーユその聞きたい事があるんだけど……」 カミーユ「ん、何だどうかしたか?」 シン「あの……えっと、やっぱり何でもない!」 と走り去るわけですね。でセツコが見て勘違いすると
ステラ「シン…どうしたの?」 シン『ステラ…別に、どうもしないよ』 ステラ「うそ…シン、悲しそうな声してる」 シン『…』 ステラ「シンは、私が泣いているとき抱きしめてくれた。 私が苦しんでいるとき助けようとしてくれた。 だから、今度は私がシンを助けたい…シン、ここを開けて」 シン『…っ』 ステラ「シン…泣いてるの?」 シン「…泣いてなんか、いるもんか…っ」 ステラ「大丈夫、大丈夫だよ…シンは、私が守るから」 シン「ステラ…畜生、ちくしょお…っ」 セツコ「シン君、どこに行ったんだろう…あ。 ヨウラン君、ヴィーノ君…シン君、どこに行ったか知らない?」 ヨウラン「げ、セツコさん…!」 ヴィーノ「い、いや、俺たちはずっと格納庫で作業にかかりっきりでしたから! シンの居場所なんて、全然…」 ヨウラン「そうそう、デスティニーの所にいるなんて全然…って、あ」 ヴィーノ「おまっ、バカ!」 セツコ「…? デスティニーのところにいるのね、ありがとう」 ヨウラン「ちょっ、ちょっと待ってセツコさん! …行っちゃった」 ヴィーノ「おい、どうするんだよヨウラン。 今、あっちにセツコさん行ったら…」 ヨウラン「…とりあえず、逃げるか」
ああ、いつの間にやらnice boatな展開にw
なんか方向がどんどんネガティブに 誰か方向修正を
nice boatでNTの如く、ピキーンと閃いたが、ツンデレじゃなくて、ヤンデレならおkじゃね? まぁ、それでもセツコは自分の首を絞めた事に変わりは無いか まさにどこの誰かさん達とは言わないけど、迂闊だ
かーなーしーみのー むーこーうーへとー たどりーつーけーるなーらー
ジ・エーデル「ちょwwwすっごい悪・寒www」
528 :
それも名無しだ :2008/10/30(木) 00:02:08 ID:MqNHFwGk
じみ〜にこのスレ始まって以来の大ピンチじゃないか? いろんな意味で。
アサキム「君たちが争ってる間に、傷心のシン・アスカは僕の物に…」
シン「俺、二人は幸せになれないと思うんだ・・・」 セツコ「え・・・?」 シン「っていうか、俺がさせない。」 カミーユ「シン、何言って・・・」 シン「すぐに分かるさ、すぐに・・・・ね」
まぁ、何だかんだ言って、シンって結構繊細だからな おまけに色々と溜め込み易いし・・・
この手の方面でタフなのは、ギャバン隊長、オーガスのスレイ、ヘンケン艦長辺りだろうか。好きな相手に全く相手にされなくても、好きな相手が別の人を見ていても、ただひたすらに一途な情熱で振り向かせた的な意味で。全員上手くいった辺りで死ぬのがアレだが。
アッーサキムか
シャギア「…という展開はどうだ、オルバよ」 オルバ「流石に暗すぎて笑いどころが分からなくなりそうだよ、兄さん」 シャギア「ふむ、オチが付かない事ほど恐ろしい事も無いからな、今回は分を弁えておくべきか」 オルバ「別のSSが投下しにくくなってしまってはいけないからね」 シャギア「ところで夕食はまだかな?」 シン(サラッとなんて事言うんだこの人たち…)
セツコ「今日の夕飯はとかげよー」 オルバ「わーい」 シャギア「ほう…とかげか。新兵時代のサバイバル訓練以来だな」 シン「(少しは驚けよ)」
変態兄弟自重。 てか上の方でも嫌な思いをしている人達がいて、他の職人さんが別のネタを 持ってきているのにあんまりこいつら出すなよ。他のスレの住人に嫌われたいのか?
539 :
428 :2008/10/30(木) 00:40:54 ID:+ReXs9yT
>>528 てかこのスレが終了しかねないほどの悪い流れだなww
ここは一旦全員
>>12 の絵を見て落ち着こうぜ
シン「……グスッ…俺…何がいけなかったんだろ」 ステラ「シン…」ナデナデ シン「………ステラ」 ステラ「ステラね、悲しい時ネオにこうしてもらったらなんかあったかくなった。シンもあったかくなった?」 シン「ありがとうステラ」 ステラ「………ニコッ」 セツコ「シン君……あら」 シン「あ…セツコさん」 ステラ「…セツコ」 セツコ「(泣いているシン君。それをナデナデするステラちゃん………なんか可愛い……これがギャップ萌え?)」 シン「グスッ……何しに……来たん…グスッ…ですか……セツコさん」 セツコ「(でもシン君なんで泣いてるのかしら?)」←気づいてない ステラ「セツコもシンを慰めに来た?」 シン「な、ちょっとステラ」 セツコ「ええ、そうよ」 シン「セツコさん! うわっ!?」 シンを抱きしめるセツコ セツコ「どうして泣いてるかは知らないけど私に出来ることがあったら言ってね」←原因 シン「セツコさん……グスッ……うわぁぁあ!」 ステラ「ステラも慰める」←抱きしめられてるシンの背中に抱きつく ヴィーノ「いいな〜シン」 ヨウラン「仕事の邪魔だしムカつくし、どっか行ってくれないかな」 クワトロ「ツンデレ作戦成功だな」←グラサン外して カミーユ「アムロさんお願いします」 アムロ「燃え上がれ! 俺の小宇宙!」
>>539 GJ
デコラン・ズラに吹いたw
読んでて思ったが、嘗てが多いのと
ジャスティスは量産には向かないんじゃないかなと思う
>>539 畜生、俺の涙腺をどうするつもりだ
もう最高だよ、語れば語るほど陳腐になるから一言で表すよ
good job
レイ「セツコ・オハラ、貴様の存在だけは・・・許さない」 カミーユ「許せないんだよ!あなたみたいにシンの心を平気で踏みにじる奴は!!」 ステラ「シンをいじめたから、セツコ悪い奴・・・悪い奴・・・やっつける!」
545 :
それも名無しだ :2008/10/30(木) 01:16:08 ID:f70h1sqB
シン「お前ら、何セツコさんをイジメてるんだよ」
>>539 畜生! 俺の涙腺を返せ!
GJだ! ああ何度でも言ってやる! GJだと!!!
甘いと思いきやアスランいじりが始まり
最後には涙腺をぶっ壊したあなたに乾杯!
貴方が次に投下されることを楽しみにしたい!
投下しなくても、この感動は全力でわが記憶に刻みつけようと思います!
54話のIMでのシンのせっちゃんへのフォロー良いね てかステージやり直すついでに見直して気付いたが、先にアムロが忠告してるのに、礼を返すのはシンへのみなんですね だから妄想の種は尽きないわけだが 以下、蛇足の本編からの台詞抜き出し アムロ だが、無理はするな。 命を懸ける事と捨て鉢になるのは、 別物なのだからな シン セツコさんの命だって、 失われていいものじゃないんですからね セツコ ありがとう、シン君…
>>539 途中色々ありましたが、
このラストには純正に感動しました。
ある意味今も爛れた生活してるな…w しかし幸せGJ!
昨日このスレに来なくて後日談見逃した俺、惨状… テスラ嬢の末路がわからんOTL
551 :
428 :2008/10/30(木) 09:24:22 ID:+ReXs9yT
>>550 一応再うpしておきました。
→
ttp://www.uploda.org/uporg1755683.doc.html 彼女はオリキャラで、ただ便宜上名前を付けた子なので登場しませんが…
自分自身への焦らしプレイと化して、自分で自分の投下したものにイライラいたので、シンとセツコが再会してからはいくらでも
書けて、書いていて楽しいです。ただ、自分穢れた人間ですので、シンとセツコの甘々な生活とそれに砂糖を吐く人々というより
シンとセツコの甘々で爛れた生活とその被害を被る人々となってしまいますが…
>>550 ありがとう&完結おめ&GJ!!
昼休みに悶えることにするわ
>>495 ベガ大王「さ、さすがの儂もあんな恥ずかしい真似はできんぞ……」
ジ・エーデル「ねえねえ、恥ずかしい? 皆にえっちい話聞かれて恥ずかしい?」
>>538 空気が暗くなったから変態兄弟だしたんだろ?
排他的なのもアレだよ。
それでなんだ、一つのジュースを二つのストローで飲みあいっこするシンとセツコは
初々しいと思わんかね
シン「ゲッターとかグラヴィオンとかバルディオスとか合体ロボって良いですよね」 ガロード「何か強そうだよなぁ〜シャキシャキシャキーンって合体する様なんかカッコイイよな」 レントン「男の憧れですよね〜(うっとり)」 シン「せめてドリルとかなぁ…議長もついでにドリルシルエットとか作ってくれたら良かったのに」 ガロード「……掘削以外に用途が思いつかねぇな…」 レントン「でも、わかるっす。ドリルは男のロマンッスね…」 〜物陰から女性陣〜 セツコ「男の子ってそういうものなのかしら?(シン君はスーパー系の方が良かったの…?)」 ティファ「ガロードは……Gファルコンとドッキングする度に『合体!!』と心の中で呟いていました…」 エウレカ「わからない…でもニルバーシュは共感してた…」 キラケン「やっぱり男の子じゃのう〜」 シン「キラキラコンビのボケのキラケンさん!!」 キラ「止めてよね!?何で漫才コンビみたいになってるの!?ていうかもう結成されたことになってるの!?」 レントン「忘年会期待してるッス!!」 ガロード「ティファはあれでかなり笑いには煩いぜ〜」 キラキラのボケの方「これは早くネタ合わせにはいらんとな!!」 キラキラのツッコミの方「やりませんよッ!!ってああ…既に名前が変更されてるぅぅぅぅ」 カミーユ「シン、変形するロボも男のロマンじゃないか?もし良かったら…」 アスラン「そうだぞ!!何だったら互いを良く理解する為にも俺のセイバーと取替えっこするか?」 カミーユ(ニュータイプの俺が先越された!?グラサン・ズラの癖にッ!!) シン「いや、セイバーは屈伸してるだけじゃないですか…あれは変形とは言わないでしょ?」 アスラン「(´・ω・`)」 セツコ「でも、シン君のインパルスだって合体じゃないの?」 シン「う〜んアレは合体というか、元々一つだったものが元に戻るだけのような気がします…」 アデット「やれやれ、セツコと毎晩合体するだけでは不満なのかい…最近のガキはって離しなゲイナー」 ゲイナー「ハイハイ、オヤジギャグなら僕が聞きますから、部屋に帰りましょうね先生」 ずるずるずる シン「部屋に…行きます…?//////」 セツコ「はい…//////」
>>554 余所のスレのキャラなのに頻繁に出てくるのが問題なんじゃないか?
他スレのネタの積み重ねで完成したキャラを勝手にここのメインキャラにしちゃ駄目だよ。
ループしてるぞ、内容が
558 :
それも名無しだ :2008/10/30(木) 14:47:15 ID:f70h1sqB
>>407 アサキム「セツコ、僕のもとへ来い」
セツコ「え、え?」
アサキム「僕のもとへ来れば、世界の全ては君の思うがままだ」
セツコ「え?え…ええ?」
アサキム「そうだ!君の暗黒を解き放て!!僕を、このアサキム・ドーウィンを楽しませろ!!アッハハハハハハハハハ、ハハハハハハハハハ!」
シン「お前…!何を言ってるんだ!」
セツコ「世界の全て……思うまま……」
シン「ちょっとセツコさん!何前向きに検討してるんだ?!」
ツィーネ「そうよ。そんなことよりもっと良いことがあるっていうのに」
シン「ちょ、ツィーネ?」
ツィーネ「ねぇ、そこの可愛いお嬢さん?私と一緒に来ない?未来永劫、私の花嫁としてずーっと可愛がってあげるわよ?」
こうですね、わかります。
>>541 クワトロ「甘いな」
アムロ「何っ!!」
ビシィッ!
カミーユ「な、何だこの全身に走る激痛はって巻き添え!?」
クワトロ「小宇宙を操れるのが貴様だけではない事を…教えてやる!!」←スコーピオンダンス
アムロ「TV版かっ…くそぉっ!!」
ステラ「(ぎゅー)
セツコ「(ぎゅー)
シン「(あぁ…両方からサイズが違うけど柔らかい感触が…)」
セネル「助けてくれシン…俺を、助けてくれ…」
誰?
>>559 カミーユ「うろたえるなオヤジどもー!!」
クワトロ「ヌァー!」
アムロ「何!」
車田落ち
セツコ「で、どうして泣いていたの?」
ステラ「てたの?」
シン「えっと…それは……あの…」
ヴィーノ「いいなシン。クワトロ大尉達も楽しそうだし」
ヨウラン「どっちも別なとこでやってくれないかな」
何だこの流れはwww
564 :
それも名無しだ :2008/10/30(木) 16:33:50 ID:H5+viR/A
お前ら、いいぞもっとやれwwwwww あー、せっちゃんの胸にもふもふされるシンいいなぁー
もう姉弟っつーか母娘みたいな感じだな
母娘じゃねーや、母子だw
>>555 ドリルストライカーなら西博士のがあるではないですか
かなり嫌がってましたがw
>>566 サンドマン「確かに、女性の愛とは時に癒しの海すらも翳む程に深く、どれ程傷付いた傷でさえも癒してしまえる温かさに満ちたもの。
家族を失った彼がエイジのように母の温もりと、愛を求めるのもまたイエスを胸に抱く聖母マリアの如く神々しく美しい。
存分にその腕の内にて翼を癒すといいだろう」
中の人繋がりか(中の人などいない!!)、サンドマンがエイジに向ける視線と同様の慈しむ瞳をシンに向ける。大半を聞き流していても、最後の一行さえ聞いておけば支障は余り無い
先日そう教えてくれたレイブンの言葉を反芻すると、「甘えちゃいなよ☆YOU!!」ということだろうかと、レイはシン達を見守りながら思う。
クワトロ「ふむ、男とは元来自分の母となってくれる女性を求め続ける生き物なのだよ…私がそうであったように…」
極端から極端に走る代表例を目の当たりに、そんな言葉を聞き流しながら収拾が付いた親友の姿に目を細めるカミーユ。
ルナマリア「まぁ…だけど母子だったら○○○とか×××とかはしないわよね…」
上官が過去に二度趣味と実益を兼ねて行った自爆の如きキツイ一撃が静かに投下された。
ヴィーノ「だから帰ってくれっていうのに」
ヨウラン「パイロットは揃いも揃って暇なんですか、この野郎ッ!!」
>>428 書き慣れてそうなロボメカ描写と耽美的なシンセツ描写のギャップが面白いんだけど
作者は女性男性どっち?
〜アイアン・ギアー〜 セツコ「シン君、こっち」 シン「? どうしたんですか、セツコさん?」 セツコ「え、ええっと……もう訓練終わったわよね?」 シン「はぁ、シミュレータ訓練ならさっきまでガロード達とやってましたけど……ってか、一緒だったじゃないですか」 セツコ「え? あ、そ、そうだったよね!」 シン「?」 セツコ「えっと……」 シン「はい?」 セツコ「キ、キスしよ!?」 シン「へ?」 セツコ「そ、その……たまには積極的になってみなってアデットさんに言われて……だから、キス」 シン「……」 セツコ「駄目……かな?」 シン「ま、まさか! あ……あ、あの、えっと……了解です!」 セツコ「良かった……じゃあ、その……」 シン「セツコさん……ん」 セツコ「んぅ……」 ゲイン「やれやれ、若者は時と場所を選ばないもんらしいな」 桂「良いんじゃない? ここって誰にも見られないようでいて穴場だしね」 ロアビィ「まさか、俺達が見てるとは思ってないだろねぇ」 ゲイン「しかし、セツコとくっつくとはな」 桂「年上キラーっぽいもんなぁ、シンは。保護欲かきたてられるとか?」 ロアビィ「加えてお節介焼きだからねぇ。セツコちゃんみたいなのは放っておけないんじゃない?」 ゲイン「まあ良いさ。あの二人の前途を祝して」 「「「乾杯っ」」」
クワトロ「ツンデレ作戦で痛い目にあったのでシンにもツンデレ作戦をやらせてみることにしたんだが」 アムロ「少しは懲りろグラサン」 セツコ「シン君これ、クッキー作ったみたんだけど…」 シン「は? だから?」ツン セツコ「え……だ、だから食べてみて欲しいな……って」 シン「なんで俺があんたのクッキーを毒味してやんなきゃいけないんだよ」ツン セツコ「そんな……私はただ…」 シン「そんなの別に食べたくもないんだよ」ツン セツコ「…………どうしちゃったのシン君」グスッ シン「は! 泣くのか? 流石が泣くのはオハラのお家芸だな」ツンツン セツコ「!」 シン「まあ、でもそれくらいかまいませんけどね」デレ セツコ「酷い…!」タッタッタ シン「…………」 シン「セツコさん泣いてた………クソ! クソ! クソ! 俺はなんて馬鹿なんだ! 俺は……最低だ……クッ…」 アムロ「おい、セツコ君どころかシンまで泣いてるぞ」 クワトロ「この感じ……ハマーンか」ピキーン アムロ「誤魔化すなおい!」 クワトロ「認めたくないものだな。若さ(ry」 アムロ「ガンダム流星拳!」 クワトロ「うわっ! 何をするアムロ!」
>>539 ところで作者殿、「抱擁と決別」をはじめとするこのシリーズのタイトル、
及びエピローグと後日談(要するにうpろだに上げた二話)のサブタイトルは
何でしょう?全話保存したので(ラスト二話のhtml化も含めて)整理したいの
ですが。
573 :
428 :2008/10/30(木) 20:19:32 ID:+ReXs9yT
後日談(ルナがバカップルの世話を焼く話)のタイトルは『運命と星と月と時々自由』 エピローグ(シンセツ話完結)のタイトルは『運命と星と明日』です。 直リンしたらタイトル出ませんでしたねそういえば。
>>539 見逃したー
やっぱ最後は子供生まれて終わりなんだろうか
>>570 チル「シンは何やってんのさ?」
ラグ「アンタにゃまだ早いっての……うわっ、すごっ」
ブルメ「あ、あんな事までヤんのかよ……やべ、鼻血が……」
ダイク「こりゃ脇役冥利につきるぜ……」
>>571 その前にシンを止めろよアムロwww
この手のネタでシャアのアイデアが上手くいった試しがないなw
色恋ならクワトロよりシロッコの方がアドバイス得意そうだな
>>571 シンをツンにしたらアニメ版のいろんな意味でかわいそうな子でしかないぞww
>>577 まあよく考えたらまともな恋愛してないしなシャアは
ララァも最初は手駒扱いしてたし(アムロに獲られそうになって初めて大切な存在だと認識したみたいだ)
アムロはアムロで初恋の人は戦死、その後連邦に飼い殺しで沢山の商売女あてがわれてる
……恋愛のアドバイスだけは絶対無理だな、この二人
シロッコ「ツンデレなぞ一時の流れに身を任せるのは俗物のする事だ。 少年!ツンデレではなく惰弱な弟を徹してみるがいい!」 シン「おと…うと…」
∩___∩ ∩___∩ ♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| / (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 弟とか言われてるけど今どんな気持ち? | ( _●_) ミ :/ シン :::::i:. ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち? ___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____ ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/ /ジ・エー /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\ デル 丶 / /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶 / / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶 (_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_) | /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ / し )). ::i `.-‐" J´(( ソ トントン ソ トントン
この二人どっちも打たれ弱いとこある上に素直で裏読んだりしないからなぁ。 向き不向きって物があるだろ。ツンは一世を風靡したが万能じゃあない。
>>581 シン「……姫とか言われるよりはなんぼかマシです」
セツコとシンってセツコの方が身長高いのかな
シン「セツコおねいさ〜ん」 ドロシー「…」
587 :
428 :2008/10/30(木) 22:28:00 ID:+ReXs9yT
シンが163かな、せっちゃん知らね
シンは168cm/55kgだぜ 1/100フォースインパルスと1/100デスティニーのクリアプレートにそう書いてある
>>575 翌日
アーサー『あーあー、テステス。シン・アスカ、セツコ・オハラの両名はすぐブリッジに出頭するように』
シン「ブリッジ?」
セツコ「何かしら?」
〜ミネルバ〜
タリア「二人とも、確かに私は貴方達の交際について何にも意見する事はないと言ったわ……でもね」
シン「でも?」
メイリン「コホン……ポチっとな」
(駄目ぇ……こんなところで恥ずか……ぁあぁん! や、だめ……あ、あ、…ン君……そこっ……はぁん!)
(ツコさん……っ! 俺も……もぅ……ぅぅ!)
シン「……(絶句」
セツコ「……(呆然」
タリア「アイアンギアーでね、しっかり録音されてたわ。しかも、皆がこれを知ってるの」
シン「みみみみみ、みんなっ!?」
セツコ「皆って……ZEUTHの皆、ですか?」
アーサー「ああ、そうだよ(」
タリア「ホランドさんからは『シン、子供ができたら俺と飲もう』、ブライト艦長からは『子育てについて相談してくれ』」
アーサー「シャイアさんからは『若いって良い事です。良かったら子育てお手伝いします』、エルチ艦長からは
『まあ、良いんじゃないですか? 子育ての用品をお買い求めなら是非カーゴ一家に』」
メイリン「あと、他のパイロットの皆さんから冷やかしとかおめでとうの言葉がずらずらと。読みます?」
シン「あは、あははは……」
セツコ「し、死にたい……」
シンの頭がせっちゃんの鼻に来るくらいの身長差でイメージしていた
シンの身長は168cmだがこれはアホ毛を含んでいる数値 実際は164〜165cm セツコは168cm というのが理想なんですよ
>>593 もう絵師さん俺と結婚してくれwww
あと今までの絵も再うpしてくれると助かる
>>593 このスレデモベ好きな奴多すぎるww
いいぞもっとやれww
スフィアがバルゴラと運命取り込んでデモベ風に再構築ですね、わかります
>>596 アサキムさんが古本片手にアップを始めたようです
>>592 それで、しばらくするうちにシンがセツコの身長をこして
たくましくなったシンにせっちゃんがドキドキする展開も理想
身長の話をしていたら女装させられてセツコから後ろから抱きすくめられて 「可愛い〜」とか言われながらスリスリされるシンの姿を妄想した俺はもう駄目だ
>>599 離脱後シンが帰ってきた時に少しだけ背が伸びてるのに1人だけ気づくせっちゃんとか萌え
セツコ「あれ?少し……大きくなった?」
シン「え?そうですか?ザフトのパイロットスーツは伸縮性あるんでキツくならないからなー」
セツコ「うん、気のせいかもしれないけど……」
シン「ちょっと計ってきますね」
シン「やったぁ!やりましたよセツコさん!170,4センチでした!170超えました!ははっ♪」
セツコ「ふふふっ」
シン「?どうしました?」
セツコ「可愛いなぁって、ふふ」
シン「な、か、かわいいなんて言われても嬉しくなんか全然無いです!」
カミーユ「照れてる?」 レイ「照れてる照れてる」
>>601 本当に性別反転しても違和感のない二人だww
>>603 待て。その2人だけでなくアサキムまで性別が逆だったら大変な事になる。
あと、ツィーネさんとか逆だとヤバスギル。
セツコ・ルナマリア・ステラ「エンジェルさん、エンジェルさん…」 アムロ「彼女達は何をやっているんだ?」 ブライト「どいうやら日本につたわるおまじないの一種なのだそうだ」 クワトロ「ほほう、何とも微笑ましいものだな。やはり彼女達も年頃の少女というわけか」 セツコ「エンジェルさん、エンジェルさん、どうか私達に」 ルナマリア「シンの好きな子の名前を」 ステラ「どうか教えてください」 「セ」と「ル」と「ス」に向かって凄まじい力で引き寄せられるコイン。 セツコ「駄目よ?エンジェルさんは力を入れるんじゃなくて、あくまでもキューピットさんから神託を受けるんだって言ってたじゃない」 ルナマリア「ですから、それを阻むのは良くないと思いますよ?ルの方に『自然と』行こうとしてるのに」 ステラ「ずる…良くない…」 アムロ「なぁ…ブライト…占いというのはあんなにテーブルをミシミシいわせてまでやるものだったのか」 ブライト「……生憎、そちらには疎いからわからないな…」 クワトロ「乙女達にとってはあれもまた戦争なのだよ」 パッキィィィン…… アムロ「コインがビスケットのように砕けた…」 セツコ「……………もう、こうなったら…」 ルナマリア「………そうですね、本人に直接聞くしか」 ステラ「……………シンの部屋…行く…」 カミーユ(シン逃げて!!超逃げて!!)
>>605 シャギア「ふっ……艦内に潜入したところでおもしろいものを見つけてしまったな、オルバよ」
オルバ「ボン・マルシェのおかずパンを食べながら高みの見物といこうか、兄さん」
シャギア「しかし、このネコミミはいつまで付けておくべきか……」
オルバ「ハロウィンが終わるまでのしんぼうだよ、兄さん……」
>>605 アムロ「…かたづけもしないで行ってしまったな」
クワトロ「せっかくだから私達でやってみようか」
カミーユ「やってみましょう」
ブライト「(やるのか…)」
アムロ「エンジェルさんエンジェルさん。シンの好きな人は?」
すー「ト」
カミーユ「ト?」
クワトロ「トビーか?」
アムロ「まさか」
すー「ウ」
カミーユ「トウ?」
クワトロ「誰だろう」
すー「ガ」
「エンジェルさんエンジェルさん」まで読んで、ビッグオーのエンジェルさんが出てくるかと思ったが、別にそんな事はなかったぜ!
クワトロ「相手の気を引くためドジっこなんて演じてみたらどうかね?」 シン「ドジっこですか?」 クワトロ「そうだ。特に君は可愛い外見をしているからな。ドジを演じればセツコ君の母性を刺激され彼女のハートを鷲掴み………かもしれないぞ」 シン「(ホントかな…)」 クワトロ「まあ、やるかやらないかは君しだいだな」 シン「ドジっこね……」 シン「あ、セツコさ……うわっ!」コケッ セツコ「シン君!」 シン「てて…ちょっとドジったかな(ワザと)」←上目遣い セツコ「(か、可愛い…)」キュン シン「えっとこの本は………うわっ!」 セツコ「シン君!」 カミーユ「本棚の下敷きに!」 シン「痛って……素でドジった(涙目)」 セツコ「(ま、また!)」キュン シン「どこで食べようかな…」 セツコ「シン君〜!」 エニル「一緒に食べるかい?」 シン「あ、セツコさ…」 アポロ「邪魔だ邪魔だ!」 シン「うわっ!」 シルヴィア「待ちなさい!私のプリン返せー!」 シン「…………」 エニル「うわ、料理モロに頭からかぶってベトベトね」 シン「アポロの奴…!」 エニル「仕様がないね」フキフキ セツコ「ほら、シン君こっち向いて……(なんか和むな)」フキフキ シン「う
変なトコで切れたが気にするな
>>605 ドタドタドタドタ
セツコ「シン君・・」
ルナ「シン!」
ステラ「シン」
シン「(手にスイーツを2つ持って部屋を出ようとしてる時に)!!ルナ、ステラど、どうしたんだ」
セツコ「シン君・・///」
ルナ「シン・・」
ステラ「シン・・」
レントン「ステラ(ハグハグ)、俺には君が必要なんだ。君がいないとダメなんだ!!」
ステラ「レントン!」
レントン「さあコンビニに帰ろう」
ステラ「うん」
ルナ(ピキピキ)
エウレカ(ピキピキ)
>>612 ボンマルシェにバイト行く前に死ぬぞ、シンwwww
>>610 シン「わっ」(ドン)
ステラ「シン♪」
シン「すいません…てステラか。ん、この柔らかい感触は」
セツコ「(ジトー)」
シン「わ、悪い!!ステラ!」
ルナ「そういえば私には発動していないは…ラッキースケベ」
シン「ふぁー…眠み…」 ハマーン「そこの少年」 シン「……はい?」 ハマーン「寝起きだからといってだらけるな。もっとシャキッとしろ」 シン「はい、すみません」 ハマーン「よろしく………フッ、可愛い奴だ」タッタッタ シン「?」 ルナマリア「シン!」 シン「おう、ルナ」 ルナマリア「あ、シンったら目脂……フキフキ……とれた」 シン「ん、サンキュールナ」 ルナマリア「いいのよ。じゃあ、また後でね」 シン「ああ」 エマ「ちょっとあなた!」 シン「はい?」 エマ「だらしないわよ。もっと制服はきちっと着なさい」 シン「はぁ、すいません」 エマ「んー…これでよしっと。じゃあね」 シン「はい……」 ラクス「おはようございます」 シン「うわ! っと、どうも…」 ラクス「フフ、朝から元気ですね…………あら?」 シン「?」 ラクス「お顔にご飯粒がついてますよ」ヒョイパク シン「!!」 ラクス「とれましたわ。ではご機嫌よう」 シン「て、天然かな///」 ミヅキ「は〜い、シン君おはよう」 シン「あ、ミヅキさん。おはようございます」 ミヅキ「あら、髪ぼさぼさじゃない。ほら、直してあげるからこっちいらっしゃい」 シン「え、あ、ちょっと引っ張らないでください!」 クワトロ「うーむ、ドジっこ作戦が予想外に威力が発揮しすぎたようだな。他の女性の母性まで刺激したようだ」 アムロ「ちょっとこっち向けグラサン」 セツコ「む………シン君ったら(あれじゃシン君が私に甘えてくれなくなっちゃう)」
617 :
それも名無しだ :2008/10/31(金) 03:08:37 ID:JDJPLAA5
セツコ「なんか自信なくしちゃう……」 アサキム「それでこそ君の良さが際立つんじゃないか」 セツコ「うっ…貴方の言葉なんて聞きたくないっ!」涙目 アサキム「シン・アスカにとって君は姉のような存在でしかない」 セツコ「そんな事っ」 アサキム「そう。そうと知りつつも彼を忘れられないんだよね?」ニッコリ セツコ「黙りなさい!」 アサキム「きっと君はずっと報われない気持ちに苛まれて生きていく」 セツコ「っ…ぐす…」泣 アサキム「フフフ…もっと悲しみに満たされればいい」めっさイイ笑顔で頭ナデナデ シン・ツィーネ「「セツコさん(アサキム)から離れろ!!」」怒 シンの恋敵(?)ってこんな感じ? あと、トビーは仲間としてセツコに接してるのに、対抗意識が剥き出しになってるシンとか悶える。
>>610 ドジッ子セツコ…
転倒しただけで壁に穴あけたりしちゃうんですね、わかります。
>>614 シン「まぁルナと結婚するよりかはマシか〜」
それはシンルナ好きの俺に対する冒涜とみた。
>>620 待て早まるな、まずは落ち着いてグラヴィオンのDVD特典映像を見るんだ
グラヴィにも鈴村とルナがいるからね そっからのネタだと
>>620 その発言はスレチじゃないかと思う俺は心が狭いんだろうか…
シンセツスレだし、カプ主張は荒れる原因だと思うんだけども…
>>617 トビーVSシン一方的な戦いいいなwwww
大人の余裕でトビーが勝利ですねwwwせっちゃんはもっと
もてるべきwww
色んな妄想が浮かぶが上手く形にならんwww
シンセツでデモベクロスやら元々せっちゃんがザフトだったらとか
そんなものばっか浮かんでくるわ…orz
シンステ好きはともかく シンルナが好きと言う、物好きと言うか奇天烈な奴がいるなんてな
人の趣味にとやかく言うのはスマートじゃないぜ。 殺伐としない程度にみんなラブれば良いのさ。 まぁ、このスレだから主役はシンとセツコだけども。 とかいいたくなるぐらいこのスレに来てラブオーラにあてられたなぁ…。
再結成EDでセツコと再会したシンが隣にいるトビー見てプラネッタの際の告白知ってるから グロスタ再結成で幸せそうなセツコを見て嬉しい反面、嫉妬してる自分を嫌悪するとか
クワトロ「うむ、やはりドジっこはセツコ君に伝授するべきだったかな…」 アムロ「たぶんその必要ないぞ」 クワトロ「何?」 セツコ「〜♪〜♪」 ロラン「あ、危ない!」 セツコ「え、整備の人達の食事が…キャー!」 セツコ「うう……酷い目にあった……服も汚れちゃった…」 ラクス「あら?」 キラ「セツコさん避けて!」 セツコ「え?」 ハロ「ミトメタクナイ!ミトメタクナイ!」 セツコ「アタッ!」 セツコ「うう…キャッ!」 ズテッ セツコ「イタタ……なんでここにバナナの皮が…って冷た! 何この白い液体」 オルバ「兄さん。さっきその辺に捨てたバナナの皮で転んだ人が居るみたいだよ」 シャギア「それは希少価値が高いなオルバよ」 オルバ「ついでにさっきどこかに落としたと思ってた牛乳パックの上に腰掛けたみたいだよ」 シャギア「まさに奇跡だなオルバよ」 アムロ「な?」 クワトロ「む……だがあれはドジっこじゃなくてただの不幸じゃないか?」 シン「どうしたんですかセツコさん。ボロボロですよ」 セツコ「うう……シン君」 シン「とりあえず部屋に入って……それからシャワー浴びて着替えてください」 セツコ「ありがとう…シン君」
>>626 よくその意見見るけど、そもそもゲイナーの大声以外は増援組に
聞こえてたのか?ゲイナー以外特にイジられてなかった気がするんだが。
まあ、ゲイナー以外イジっても「空気嫁」ってハガキがバンプレに来そうだけど
他の全ての声がゲイナー君の情熱にかき消されたのさ
そもそもトビーは婚約者居るしな
>>631 それwシードリバイバルのシンじゃないかwww
喫茶店でジュースを頼んだ二人、しかし出てきたのは… セツコ「ジュース一つに…」 シン「ストローが二つ…」 そう、出てきたのはありがちなアレだ。とはいえ注文もして喉も渇いていたので 羞恥に耐え飲もうとしたのだが シン(ちゅーーーーー) セツコ(ちゅーーーーっ) 一向にジュースが吸い上げられてこない。 シン「っはぁっ、っはぁ、な、なんだよこれ」 セツコ「ちゃんとしたストローなんですか?これ。えい(ふー)」 シン「うわ、ストローから空気が…ってえ?」 セツコ「まさか…」 シン「ストローが…?がって…(じゃ、じゃあ俺はセツコさんの空気を吸って…)」 セツコ「(シ、シン君の空気を吸っていたの…)」 二人「/////」
>>634 ヤンデレで常にシンを守るセツコが見たいとな?
殺し合い漫画の方の未来日記?
セツコ「やっぱり嘘だったんじゃないですかルナマリアさん・・・中に誰もいませんよ」 nice seed.
>>636 雪輝=シン
由乃=セツコ
12th=アサキム
こんな感じのが見たいです安西先生…
AM 6:50…シン君が三度目の寝返りをうつ。これまでの経験から言って目覚めるまで後5分〜10分だろう。昨夜の寝言はマユちゃん1回、カミーユ君1回、ステラちゃん2回、私は5回。 これで三日連続で私が一番。でもステラちゃんの名前を二回読んだのは許せない。 AM 6:55…シン君起床。髪も満足に乾かさずに眠った頭は寝癖だらけだ。とても可愛い。 でも私に言ってくれれば2時間かけて丁寧に直して上げれるのに、本当に照れ屋な子だ。 AM 7:10…まだ鑑賞に満足の行かぬ内に着替え終えたシン君が、欠伸を噛み殺しながら部屋を出る。脱ぎ捨てた衣服は後で、新しいのと取り替えておこう。 寝汗が染み込んだものは不衛生だからきちんと私が管理しておかないと。 AM 7:15…シン君は食堂に向かう途中、たまたま出くわしたミヅキさんに朝の挨拶をする。そのまま談笑しつつ食堂へ。 朝一番の挨拶を奪ったミヅキさんが許せない。許せない。許せない。許せない。今度グランナイツと出撃する時には、事前によくバルゴラの整備をしておかないといけない。 Gストライカーに万が一にでも流れ弾が当たったら大変だ。 AM 7:20…シン君がエマ中尉に、襟を直される。エマ中尉の髪とシン君の髪が重なる。エマ中尉の面倒見の良さに微笑ましさを覚えていると、レントン君とふと目が合う。 どうしたのだろうか、彼は青い顔をしている。きっと遅くまで訓練していたせいだろう、体調管理はしっかりとね。 AM 7:25…シン君が私に挨拶をしてくる。「セツコさん、おはよう」と飛び切りの笑顔で。嬉しいけれど少し不満がある。「さん」付けは止めて欲しい。 そのまま一緒に食事をするように差し向ける。いつも、彼の体温を感じられる隣の席か、それとも、彼の顔を見つめることの出来る向かいの席 にするかで悩む。二人用のテーブルが無い以上、二人きりで食事を採るには部屋しかない。そろそろ、百鬼軍のそう攻撃も近い。上手く食堂辺りに流れ弾が行くように 誘発すべきだろうか。 AM 7:40…シルヴィアちゃんが、眠そうなアポロ君と一緒にやってくる。「いつも仲良しですね」と嬉しくなる事を言ってくれる。「そ、そんな事ないよッ」 とシン君が慌てて否定する。そっか、まだ婚約した事は内緒にするんだ。きっとシン君はこういうのに疎いだろう。でも安心して欲しい。きちんと、彼の口座から出したお金で 二人分の指輪は作ってある。でも今はまだ不謹慎だから黙っておくのね。「あら、シン君はそう思われるのは嫌?」そう聞くと、顔を真っ赤にしながら「そ、そういうわけじゃないです」と 慌てて否定する。照れるくらいなら二人の婚約を発表すれば良いのに。 AM 8:05…ミネルバでのブリ―フィングにシン君が向かう。これで57分後まで彼と離れ離れ。寂しい。ルナマリアちゃんが笑いながらシン君に腕を絡める。 貴女はパイロットなのだから、そんな事の為にその腕はあるのではないでしょう?捻り切ってあげた方が良い薬になるのかしら。 今日の出撃は楽しみだ。昨夜、こっそりシン君のデスティニーのOSに細工をしておいた。全身ブルーになる。バルゴラとお揃いだ。トリコロールカラーはインパルスやゼータとも被るし、識別が困難になる。 その点、青一色なら、私のバルゴラとお揃いだ。二人なら識別するまでも無く常に一緒だから問題も無い。早く戦闘になって欲しい。
こんな感じでしょうか?わかりません。
……本気で怖いんですけど、いやマジで
>>640 アスカ日記ww
6thはラクスですね、教祖だし。
そうするとシンの唇をラクスが奪いますがな。
続きを頼む
この二人にはつかず離れずの距離感を保っててほしい 間に作品の壁がある程度の仲の良さの方が萌える って私は異端かな? あくまでこの二人は違う世界の人間って一線を もった方が好きなんだ
異端(笑)
腐女子の誘い受けみたいだな
650 :
639 :2008/10/31(金) 19:17:55 ID:Bvcn+M1e
AM 9:05…シン君がアーガマに来た。格納庫で最初に私と目が合う。きっと彼も私と同じ気持ちだったのだろう。夫婦は自然と思考も似るらしい。 AM 9:15…シン君にバルゴラのデータを見てもらう。戦いになると真剣な表情を浮かべる彼の横顔を焼き付ける。 シン君の吸い込む空気に私の身体から立ち昇る匂いが含まれていると思うと、脳の奥がジワーッと染み出してくる感覚が走る。 AM 9:35…バルゴラは私と一心同体。そして、バルゴラのコックピットにはシン君と私。 私の体内にシン君がいるのだ。はしたない恍惚に震えていると、「セツコさん?寒いの」と心配そうにシン君が覗き込んでくる。 クラクラと目眩がする。結婚までは清い身体で無ければいけないのに、彼はそれを私が口にしなくても知っているのに、 こうしてたまに意地悪な事をする。きっと、いつまでも焦らし続ける私へのお仕置きなのだろう。 AM 10:12…シン君がもう一つの私の体内に入って、正確には54分。彼のお仕置を甘んじて受け続けている。 甘い声が漏れそうになるのを堪える。日に日に自分が淫らな女になっていく。シン君の衣服やシーツや枕だけでは 最早満足しきれなくなってきている。 AM 10:15…私にわざと見せ付けるようにバルゴラの体内、敏感な部分とも言える計器類を弄るのを見せつけながら、 とうとう、私はバルゴラに対して我慢ならなくなった。私の相棒であり、分身でありながらも、主の私を差し置いて どうして彼にこうもまさぐられているのだろうか。 バルゴラの機体状況を移すモニターに目を細めるシン君。どうやら、ここにも彼に手を出そうとするものがいたようだ。
651 :
639 :2008/10/31(金) 19:22:14 ID:Bvcn+M1e
AM 10:25…新たに見つけた、いけない子をどうすべきか悩ませていると、シン君を呼ぶカミーユ君の声がする。
「ちょっとゴメンね」と言ってカミーユ君の下に向かう。ひと時とはいえ、私達夫婦を引き剥がすのを許されるのは、
カミーユ君がシン君の親友だからだ。シン君が話している間、私はふとある事を思い出す。
戦争が終った時正式に挙式をする際、彼かレイ君かどちらに仲人を頼むべきだろうか。
付き合いの長さからいえばレイ君だが、フォウさんとセットで考えると、カミーユ君の方が見映えはする。
けれど、最終的にはシン君がやはり決める事だろう。
AM10:45…挙式に関するプランを考えながら、バルゴラを調整していると、シンが申し訳なさそうな顔で戻ってきた。
急遽、カミーユ君と同じ小隊で戦う事になったようだ。何で?どうして?どういう悪意の下で下されたのだろう?
「今日は私と同じ小隊の筈じゃなかった?」そう優しくしようと思っても、つい声が震えてしまうのは仕方が無い。
シン君に問うと、彼は言い辛そうに答えた。出戻りのアスラン君と彼を撃墜したレイ君が未だ気まずいらしく、
一度同じ小隊にしてみようという案が出たそうだ。しかも、カミーユ君とシン君の小隊には、戦線復帰して間もない
ステラちゃんを入れるという。リハビリも兼ねるそうだ。
あの犬に変形するステラちゃんそっくりのガンダムの手足えおもぎ取ると生まれたての子犬のように愛らしいだろうか。
それにしても、シン君の隊長であった彼は、どこまで私と私のシン君の邪魔をすれば気が済むのだ。
もし、彼が脱走した時に私がいれば、確実に仕留めていたのに。そして、私に手を汚させ、涙するシン君を優しく慰めるのだ。
考えれば考える程、どうしてあの時行かなかったのかと悔やまれ、唇を噛み締める。
「ちょ、セツコさんッ」シン君が慌ててハンカチで私の唇を拭う。白いハンカチには赤い染み。私の血だった。
いつも見る夢なら、シン君はこういうとき舌で拭ってくれるのだが、恥かしがりやな彼はそれが出来ない。
彼に唇を拭われるという不意の至福に良いながら、唐突に名案が浮かぶ。
一度、頭部辺りをワザと被弾しよう。シン君はきっと妻の身を案じて、私から離れないようにするだろう。
バルゴラにも良いお仕置きになるだろう。彼が誰のものであるのか理解するはずだ。
そう思うと、頬が緩む。シン君が此方を見つめてくるので、堪えきれずに微笑みを浮かべながら、そっと告げる。
「じゃあ、無理しないで、頑張ってね」
>>587 428様…図々しく、卑しい乞食と罵られるのを覚悟で、その修正版の過去話もうpするご予定はないでしょうか
もし、おありでしたら、是非お頼みしたいのですが…
何気にセツコさんの変な技能が増えてる件wwwwww
素晴らしいキュンキュンくる
なんだ?参戦作品似てたACE3のフェイが取り付いたか?www
アーガマ通路
シン「あの人…レーベン大尉と話してる時が一番嬉しそうだよなぁ…」
ステラ「シン…セツコ、諦める?」
ルナ「あら!これは嬉しい方向…なんて」
レーベン「赤服に元気が無くてはZEUTHも纏まりませんよ? シン君*・゜゚・*:.。..。.:*・゜」
シン「あっ…」
レーベン「なぜ僕の恐怖症が無いんだか分かります?」
シン「それは貴方が…」
レーベン「あの人を女性ではなく一個人として感じる事ができるからに過ぎないんですよ?。
男性として彼女を癒せる人なんて、シン君、それはほら目の前の君しか居ないじゃないですか
側にいてあげて、そして彼女の戦いを間近に見てあげて下さい・・・ねっ?*・゜゚・*:.。..。.:*・゜」
シン「大尉…俺…」
ステラ「優しい人…」
ルナ「ハァ…あの笑顔捨て難いわよねレーベン大尉…ってやぁだ、私ったら!///」
シン「(…でも、なんで握手でこんな手汗かいてたんだろ…)」
>>587 貴氏のシンセツ完結話が是非読みたいのですが
よろしければもう一度upお願い致します
もしくは、落ち着いた今なれば
流れやすいloaderより
こちらに最終話投下して頂くのも良いのではないか・・・と個人的に思います。
レーベン「は!何調子に乗ってたんだこのクソガキは!?」とか後日言いそうで吹くわレーベン。
きっとこういう時アイツは脳内で (エーデル准将エーデル准将エーデル准将エーデルじゅんしょおおおおおおおお) と言いながら耐えているに違いないwwwwwwwww
>>627 セツコ「シン君、あの・・その・・少しサイズが」
シン「我慢してください。赤服は支給されるサイズが少ないので」
赤服の上着を大きめのワイシャツのように着るセツコ
セツコ「か、乾くまでですもんね」
シン「ブッ(盛大に鼻血を出して倒れる音)」
661 :
639 :2008/10/31(金) 21:09:15 ID:Bvcn+M1e
やべ、
>>657 を見てるとせっちゃん編の第59話のレーベンをシンで真っ二つにしたくなってきた・・・
なんとなくZと運命のBB買っちゃったんで、バルゴラもBBサイズなSDプラモでてくれんものか… いっそホンタイ1使ってパテなどで…
クワトロ「今度は外見で勝負してみよう」 アムロ「飽きないなお前も」 クワトロ「というわけでセツコ君これを」 セツコ「これは…!」 クワトロ「これを利用して彼に教育的指導を………な」 セツコ「これでシン君……(ゴクリ)」 シン「セツコさん入りますよ」 セツコ「い、いらっしゃいシン君!」←女教師コス シン「ブッ!!」 セツコ「お、お勉強の時間よ…///」 シン「な、なんの勉強ですか…?///」 セツコ「え、それは…………ね///」 シン「いや、ねって言われても……///」
>>534 亀だがスレイだけは相手を振り向かせてNeeeeeeeeee!
スパロボ補正で200%かっこよくなってるけど彼だけは見習っちゃいけない
666 :
639 :2008/10/31(金) 23:34:39 ID:Bvcn+M1e
酔いが回ると人格が変わる人がいます。 泣き上戸とか絡み上戸とかではなく人格が。 シンがそうなったとしたらどうなるんだろうか。とりあえずA、Bの両タイプを考えてみる。 A:「ドSモード(某真撰組一番隊隊長風)」 シン「……」 琉奈「ああ…完全に酔っちゃったかしら…?」 セツコ「大丈夫…?シンく…」 ぐいっ(頬を引き寄せられる) シン「へぇ〜コイツは随分と…この艦にはいいメス豚がそろってるじゃねぇか… なぁ、アンタ。俺が鼻フックよりもっといいもんぶち込んでやろうか?」 セツコ「メ…メス…(声にならぬ声)」 ガロード「……何かアサキムよりかS臭がしないか…?」 ゲイン「ほうっ…随分な変貌ぶりだな」 ルナ(いいかも……//////) B:「甘えん坊モード(某イマジン風)」 シン「わ〜いッ、セツコお姉ちゃんだぁぁーーー」 セツコ「ちょっと…シン君ッ///////?」 ルナ「離れなさい!!」 シン「い〜や〜だ!!セツコお姉ちゃんは僕のお姉ちゃんなんだから、僕のものなんだよ?答えは聞いてない!」 セツコ「私が…シン君のもの…/////」 シン「お姉ちゃん大好き〜お姉ちゃんも僕の事好きだよね〜〜?」 セツコ(こくこくこく/////) アムロ「これはまたストレートだな…」 カミーユ「セツコさんが『我が生涯に一片の悔い無し』って顔してますよ?」 レイ「とりあえず、後ろでどさくさに役得に預かろうとしている方々をどうにかしないといけませんが…」 ミヅキ、エマ、タルホ、エニル(ギクッ) ここまで書いておいて投げっぱなしジャーマン。
シン「ぎゅーっ……セツコお姉ちゃん……むにゃ…」 セツコ「//////」 カリス「なんていうか彼にはセツコさん抱きマクラが発売されても必要ありませんね」 シルヴィア「必要ないわね、本物があるんだから」
668 :
428 :2008/11/01(土) 00:05:31 ID:48A/zWtH
>>651 GJです!!ヤンデレと聞くと「鋸」と「空鍋」というキーワードしか浮かんでこないのですが、
こういうのもあるんですね。とても怖くて、いけないお姉さんなセツコも萌えますね。
遅いレスで申し訳ないです。
>>657 ありがとうございます。小ネタは此方で、続き物はうpろだの方が良いかなと思っています。
個人的な趣味が爆発してしまう連作だと、心情を害される方もいらっしゃる事を学びましたし、連投し過ぎてスレを進めすぎてしまいます。
うpろだであれば字数制限もなく、スルーの手間無く読み手の方に取捨選択を委ねられるので、うpしていきたいと思います。
その代わり、際どかったり、趣味に走るのはご愛嬌と、したたかな免罪符にしようとも思っています。
→
ttp://www2.uploda.org/uporg1758408.zip.html 上げついでに完全な蛇足且つ砂糖なだけの話を+しておきました。
スレに希望されているのを見れば、すぐにうpしたいと思いますので。
>>668 毎度毎度GJ。
ああ、時間あったら俺もSS書きたいなぁ……
褒められて嬉しいのはわかるけど、名前つきでレスすんのはもう止めた方がいいと思う いい加減でしゃばりすぎ
>>670 そんなふうに思ってるのお前だけじゃね?
俺みたいなその人のファンはパッと見で分かって楽だし、
嫌な人はその名前でNG登録できるんだから
いや、流石に鬱陶しく感じ始めても仕方ないだろ。 なんつうか良くも悪くもアレだったし、区切りついたんだからとも思う。
>
>>666 翌日…
シン「うう…頭がいたい…なんか記憶も曖昧だし…あ、セツコさん
おはようございます」
セツコ「あ…シン君…お、おはよう…//」そそくさ
シン「?どうしたんだろう…」
レイ「『わ〜いッ、セツコお姉ちゃんだぁぁーーー』っと…」ニヤニヤ
シン「!?な、なんだよいきなり…!?」
カミーユ「『セツコお姉ちゃんは僕のお姉ちゃんなんだから、
僕のものなんだよ?答えは聞いてない!』って…ねぇ…」ニヤニヤ
シン「!?!?ま、まさか俺…昨日酒に酔ったときにそんな台詞を言ってたのか…?
ク、クワトロ大尉!どうだったんです!?」
クワトロ「うむ…
『お姉ちゃん大好き〜お姉ちゃんも僕の事好きだよね〜〜?』と言ってたりしたぞ」ニヤニヤ
シン「いやあああああああ!!」
では、話題を変えようか…といっても、SSについてってことは変わらないんだがね。 今俺も拙い出来ながらSS書いてるんだが、どこに投下したものか迷ってる。 というのも、本番行為はないんだがやや性的な表現が混ざってる代物になりそうだからだ。 果たしてここに投下していいのか、あるいはエロパロスレに落とすべきなのか、それともうpろだを使うべきなのか。 どうすればいいと思う?
》670 大体作者さんだってリクエストに応えただけで、無差別投下してないから、でしゃばりとかはないわ〜
つか2chでコテって時点である程度ウザがられるのは普通だろ
なんか露骨なのがわいてきたな 作者の方は有名税だと思って流したほうがいいんじゃない? それはともかく今回もGJでした
みんな落ち着け
>>670 は褒められてる
>>668 に嫉妬しているだけなんだよ。
その内その嫉妬を力にしてなんか凄いことしてくれるよ。
>>668 GJだ!
いい感じにエロくてにやにやしたぜ!
小ネタならともかくある程度の長編とかならコテあった方がいいと思うんだが
嫌なら読むな、そして全力で見逃せ!
2ちゃん云々関係なくそれが普通だ
と、いうことであんまり嫌ならレスしなければいいと思うが
シン「謝らないとな…酔ってたとはいえ失礼なことしちゃったし…」 セツコ「あ、シン君…」 シン「セツコさん……き、昨日はスイマセンでした。ご迷惑をおかけしまして……」 セツコ「う、ううん!全然気にしなくていいのよ!その、素直に甘えてくれて…嬉しかったし」 シン「え」 セツコ「ただ、ただね……やっぱりお姉ちゃん止まりなのかな…って少し寂しかった」 シン「あ、あの……その……ち、違うんです!姉としてってより、その、えーと…ああもう!」 ぎゅ セツコ「ッ!?/////」 シン「うまくいえませんから、とにかくこういうことです!」 ヨウラン「あー……マジデスティニーの弾薬豆鉄砲にしてやろうかなー」 ヴィーノ「わざとか!?わざとMSデッキでイチャついてるのか!?」
まぁ確かにコテにする必要はないな 必要以上の馴れ合いはキツい
今北だが、
>>681 見た瞬間に息子が反応してしまった
死にたい
あー…くそ…甘いにもほどがあるわw シンが素直かつ積極的でいいなw
カミーユの「シン……」が多いと思われがちだが、セツコの「シン君……」の多さも負けてないぜ
セツコ→シンで特殊援護台詞とか欲しかったな…まあ無理なんだろうが… 主人公が版権キャラと掛け合いするのとか見たかった スパロボWだとそういうのをやってたけど、据置で声アリだと難しいのかねぇ…
687 :
674 :2008/11/01(土) 02:22:03 ID:XdDHKQXa
>>687 何だろう、このドキドキ感は
エロい中にカニバリズム的な表現もあり、なかなかアレなかんじで……
平たく言うと……立ちました
>>668 今まで単体でうpされたのは見れたのに
今回のは携帯が対応してないみたいで一個も見れませんでした
おまけの話も単体でうpしていただけないでしょうか?
691 :
428 :2008/11/01(土) 07:59:17 ID:48A/zWtH
アナ姫・ちびメイド・孤児S「「「「「トリックオアトリート!」」」」」 シン「ははっ、ハロウィンか。ふーん、みんな結構仮装よく出来てるな。はい、お菓子。」 アナ姫「ありがとうございます、さあ、次はバレル様の所に行きますよ!」 シン「レイ、こういうの慣れてないだろうしどう対応するかな……よし、見に行くか」 セツコ「トリックオアトリート」 シン「い!?セ、セツコさん!?な、何やってんですか!」 セツコ「お菓子くれないといたずらしちゃいますよ」 シン「ははは……じゃあお菓子を……って、しまった…あの子たちに全部あげちゃった……」 セツコ「……」 シン「……」 セツコ「……じゃ、じゃあ、いたずらで」 シン「あ、ちょ、待っ……あははっ!ははっはははっ!く、くすぐらないで!や、やめてーッ!」
なんかまた流れがいやな感じになってきたな。 もう短い小ネタ等はここで、長いSSはロダに上げればいいじゃん。 読みたい奴は落とせばいいんだし、嫌な奴は見なくてすむしさ。
あと息の長いうpろだってどれだろ? 今うp主さん使ってるの回転早いからなー
しかし〉〉693みたくいちいち絡んでくる粘着さんは放っておくとして、律儀な方だ。うpろだがもう少し長いならこんなにいちいち絡まれずとも済むのだが…
>>691 単体うpのリクエストを聞いていただきありがとうございます。
『シスコンを骨抜きにした〜』云々の行が自分にはツボでした。
なんで毎回こんな寿命短いロダに上げるん?スレに張っちゃえばいいじゃない。
>>696 いや、ageることに違和感を感じてるだけでシンセツSSどんなジャンルでも
オッケーイなんだけどなー
メ欄にsageはちょっとしたマナーでしょ?
>>698 荒れるからだよ
長文が嫌いな奴だっているんだ
現にうpを使ってから批判するやつは減っているのだから
削除されたならまたうpすればいいだけのこと
>>699 確かに間違ってはいない
あまりageすぎはよくないしな
セツコ「うう……二日酔いで気持ち悪い」 シン「またミヅキさん達に付き合って飲んでたんですか? 大して飲めないクセに」 セツコ「………うっぷ」 シン「え、セツコさん………?」 セツコ「うぇぇー(自主規制)」 シン「ギャー制服にかかった!」 セツコ「うう……あ、ごめんねシン君」スッキリ シン「正直洒落になりませんよ。俺着替えないんですよ!」 セツコ「あ、そっか……そ、それじゃあ服を洗濯して乾くまで私の予備の服を貸してあげるわ」 シン「(セツコのスカートを見る)…遠慮します。カミーユあたりから…」 セツコ「遠慮しないで…さあ、さあ」 シン「ああ、セツコさん止めて! 堪忍して!」
703 :
428 :2008/11/01(土) 15:17:24 ID:48A/zWtH
>>699 すみませんでした。仰られてからググッてみて初めてageとsage
の違いを知りました。以降気をつけて行きたいと思います。
セツコ(ふう、そろそろ休みいれようかしら…) 外 セツコ「戦艦で船旅…か」 シン「あれ?セツコさん?」 セツコ「シン君?あなたも休憩?」 シン「まぁ、そんなところです」 ひゅう←いたずらな風 セツコ「!!」 シン「!!」 セツコ「み、見たの…?」 シン「い、いや…その…いちご柄だなんて…そんな」 セツコ「み、見たんじゃない…は、恥ずかしい…!!」 ルナ「ちょっとシン、セツコさんえらい勢いで走ってったけど何したのよ」 シン(そういえば、ああいう風吹いてもルナのは見えないんだよなぁ)
いちごで思い出したが、いちご100%の主役の中の人って鈴村さんだよな あの作品のキャラを当てはめると 真中→シン、東城→セツコ、さつき→ルナ、唯→ステラってとこか
カミーユだな
>>707 アッー!的な意味でも、そうでない意味でもしっくり来るからやめれwww
ハマーン「貴様には好いてる異性がいるそうだな」 セツコ「え、あ、はい!」 ハマーン「フッ、そう改まるな。貴様にはこれをやろう」 つジオン特製キューピットのナイフ セツコ「こ、これは…」 ハマーン「それを好きな異性の心臓に突き刺すと相思相愛になれるそうだ。私も昔試そうとしたがニュータイプには当たらくてな…(遠い目)」 セツコ「ハマーンさん…」 シン「よお、ルナ。ちょっと付き合ってくれないか?」 ルナマリア「え、いいわよ(やった、これってデートの誘いよね!)」 セツコ(ここからなら確実に………今だ!) アスラン「シン、休みのところ悪いがブライト艦長が読んでた………グギャー!」 セツコ「外れた!」 シン「どうしたんだアスラン? そんなとこで背中にナイフ刺して倒れて」 セツコ(失敗しちゃった……どうしよう) シン「あ、セツコさん。これからルナと一緒に出かけるんですが一緒にどうですか?」 ルナマリア「なんと!」 セツコ「シン君………ええ、喜んで(チラ)」 ルナマリア「じゃあ決まりね。行きましょシン(チラ)」 シンに腕を絡ませるルナマリア セツコ「そうね。早く行きましょうシン君」 セツコ、シンの反対側の腕に腕を絡ませる シン「え、何、2人して…?」
ハマーンがラブやんみたくなってきたwww つーかシャアともどもロクなアドバイスになってねぇwww
>>710 ラブやん=ハマーン
カズフサ=クワトロ
他が思いつかん
ブリーフィング 本日の議題「すくすくZEUTHライフ」 アスラン「という訳で未だにキラ達AA勢が馴染めずにいるわけだが、これを解消するにはやはりミネルバとAA勢の仲の良さをアピールする必要がある!!」 ラクス「まぁ、仲良しはいいですわね」 キラ「そうだね(多分上手く行かないだろうけど…)」 ルナマリア「アスランも色々考えているんですね(多分上手く行かないだろうけど)」 シン「あ、セツコさんからメールだ…(何々、『明日寄港した時に何処か出かけませんか?』って、当然…『了解です。バイク出すからスカートは穿かないで下さいね』と) レイ「なんだ、デートの誘いか?(あ…枝毛…)」 シン「な…み、見んなよ!!」 レイ「見なくとも顔に書いてある」 アスラン「って聞けよそこの二人!!」 シン「え〜?マジやってらんないであります。冗談はデコだけで勘弁して欲しいであります」 レイ「アスランのご自由にされたらよろしいかと。それと、貴方は既に隊長ではありませんので、上官ヅラは正直困ります」 アスラン「自由にしてもよいと申したな…?その言葉に二言はないな…」 シン・レイ「?」 アスラン(今時のしらけ世代の双子のモンチッチがぁ〜その言葉…俺のこの企画の成功の後でたっぷりと後悔させてやるぞ!!) 二時間後〜ZEUTH全艦艦内放送 アムロ「ん?何か始まるのか?」 カミーユ「ええ、何でもミネルバとAAの親交を祝した番組だとか」 クワトロ「ほう…メディアに代表される視覚を用いた手段は有効だからな」 セツコ「シン君も出るってアスラン君が言ってました。原案も彼みたいでしたし」 カミーユ「シンが?アイツもそういう歩み寄りが出来るようになったのか…」 アムロ「巣立つ雛鳥を見るような感慨深さと寂しさを覚えるな…」 セツコ(でも…その割りにはシン君ご機嫌斜めだったけど…どうしてかしら?) クワトロ「始まるみたいだな」 モニター〜 『3、2、1!どっかーん!!わ〜い!! 何故何ZEUTH〜』(ナレーション:ホーク姉妹) セツコ・アムロ・クワトロ・カミーユ「!?」(激しく動揺) 他の艦からも同じくざわめきが振動となって起こる。 黒兎(シン)「お〜い!!みんな〜集まれ〜!!」(超ヤケクソ) お姉さん(ラクス)「集まれ〜!!」(超ノリノリ) 黒兎「何故何ZEUTHの時間だよ〜!!ねぇねぇお姉さん?このトチ狂った衣装でこれから一体何をやらかすの〜?」 お姉さん「それはね、色々あってごたついてるうちに有耶無耶になりそうな人間関係その他諸々に関する質問を みんなからお便りを集めて、ウサギ君とAお姉さんがバッチリ、シャッキリポンっと答えるのよ?」 黒兎「そうなんだ〜でもAAならお姉さん役は艦長さんじゃないの〜?」 お姉さん「アスラン監督が色々とキツイからお姉さんがやることになったの。 兎さんは何がキツイかわかるかな〜?」 黒兎「…………僕、ウサギだからわかんないや〜」 (舞台裏:アスラン「台本と違うセリフじゃないか」マリュー「アスラン君…何がキツイのかしら?」アスラン「謀ったな!!ラクス!?シン!?」) セツコ「シン君可愛い……/////」 カミーユ「可愛いですね…/////」 アムロ「セツコはともかく、お前が頬を染めるなカミーユ」
カミーユはパテこねてウサギさんフィギュア作り始めるな。
カミーユが次回予告担当とな?
中の人同じだしなw
イザーク「ゲキガンフレアァァァァァァァァッ!!」
そういえばアクエリオンにも出てんだよなカミーユの中の人 しかし変な役やらせると天下一品だなw
そういえば、遺作も出ていたな・・・ 2話か3話ですぐ死んだけど
スパロボ補正はいったヤマダさんは妙にかっこいいよな。
セツコ「うふふ、クロウサギの着ぐるみ着たシン君ぽかぽかしてあったかい」 シン「だ、抱き枕じゃないんですから……」 セツコ「……じゃあせっかくだから私のお部屋に」 シン「だから抱き枕じゃないんですって〜」 セツコ「すぅ……すぅ…」 シン(抱きしめられたら着ぐるみ脱げない…っ!生殺しだ……)
スパロボ補正がかかったのって、ヤマダさん、シンジ、シン・・・ 他にもいそうなんだが、居るか?
スパロボ補正の恩恵 ダンクーガキャラ全般 きれいなカミーユ 砂漠の虎と戦って外宇宙に対する危機感を得るカガリさん
>>723 三つ目に凄いマイナス補正を見た
他の版権キャラがスパロボ補正受けてる中、これが原作になるせっちゃんが散々な仕打ちを受けていくので薄幸にさらに磨きがかかってそれが個性になる皮肉
今更ながら中々斬新な見せ方だと感心したなぁ
>>713 最初の質問で〜す。
クロウサギさんとセツコさんは何処までいったのかな?
ヘリオポリス在住 K・Yより
>>713 に勝手に続いてみた。
『3、2、1!どっかーん!!わ〜い!! 何故何ZEUTH〜』(ナレーション:ホーク姉妹、題字:タリア艦長)
黒ウサギ(シン)「お〜い!!みんな〜集まれ〜!!」
お姉さん(ラクス)「集まれ〜!!」
黒ウサギ「何故何ZEUTHの時間だよ〜!!ねぇねぇ、お姉さん。ホントにこの番組続くんだね」
お姉さん「そうですわよ〜?ネタが思いつく限り、もとい、投稿のある限り!!」
黒ウサギ「そうなんだぁ……一刻も早く、さくさく終戦するといいねぇ」
お姉さん「そうですわね。そうすれば民放で流せるようになるものね、ウサギ君」
黒ウサギ「お姉さん…結構この番組気に入ってるよね?」
お姉さん「あらぁ?ウサギ君たらよくわかってるわね〜エライエライ(なでなで)お姉さんホントは歌姫より歌のお姉さんになりたかったの」
黒ウサギ「お姉さんメタな発言は止めようよ。そういえば(こんな番組に)お便りが来てるの?」
お姉さん「ハイッ、それではしゃっきりポンと答えちゃいましょう。投稿者はヘリオポリス在住 K・Yさんからです」
黒ウサギ「お便りありがとう〜」
お姉さん「『お姉さんとウサギさん、こんにちは。お二人に聞きたいのはシン・アスカ君とセツコ・オハラさんのことなんですが。
あの二人は何処まで進んでるのですか』との事です」
黒ウサギ「何処まで…?…それはよくわかんないや、僕ウサギだし」
お姉さん「あらあら、ウサギ君は勉強不足ね。でも安心完璧、お姉さんがあらかじめこんなものを見つけてきました。
これはコンビニで売店をしているレントン君の商品管理台帳からで〜す
『最近、レモン、ミカンといった柑橘系の果物が良く売れるッス。柑橘系ダイエットでも流行っているのでしょうか?』
あらあら、そんな話は聞きませんわね」
黒ウサギ「そうだね、バナナダイエットは聞くよね。でもバナナを数多く食べれば良いダイエットって訳じゃないから注意だよ〜?」
お姉さん「それから、意見箱からこんな投書も見つけました。グランナイツのリィルさんですわね。
『最近セツコさんとお茶をしていると、よくレモンの輪切りをおやつにしています。酸っぱくてとても食べられないのですが、
彼女はとても美味しそうに見えました。彼女のような魅力的な身体になるにはやはりレモンが良いのでしょうか?
そうすれば私も…』と以下はご自身の身体についてと、義理のお兄さんについての事が可愛らしく書かれているので、
とりあえずこの文面だけ抜粋いたしましたわ」
黒ウサギ「へぇ〜、レモンの輪切りか…そういえば部屋でもよくみかんとか…って僕ウサギだからよくわからないや〜」
お姉さん「あらあら、駄目よウサギ君しっかり勉強しなきゃ」
黒ウサギ「そうだよね、今度からは…」
お姉さん「……特に避妊については(ぼそっ)」
黒ウサギ「ッ!?」
お姉さん「それでは、質問についてお答えしますわ。慌ててベビー用品をプレゼントしてしまうと、
かえって被ってしまった時がかさ張るので、その分も気持ち多めにご祝儀を用意しましょうね」
黒ウサギ「お姉さん、何の質問についての解答なの?何でそんなに笑顔なの?ウサギにもわかるように説明してよ!!」
お姉さん「それでは、まっ種〜♪」
ルナマリア「………」
ステラ「……………」
セツコ「/////////」
>>727 は、腹が痛いwwwww
このシリーズ大好きwww
なんか最近エイジとリィルのカップリングのプッシュを良くみるんだが そんなにフラグあったっけあの2人
エイジとのカップリングなら、もう片方は琉菜だった気がするな ただ、サンドマンとアヤカが結ばれることで エイジとリィルは叔父と姪の関係になるから、交流はいくらか深くなるかもね てか、そのプッシュはコンビニスレ辺りの話?
個人的な見解で悪いが、原作の時点でそのカップリングが好かれてた気がする。 だからZで再熱してるんじゃないかなぁ。 ……俺もその一人ですが。
エイジには天然だけど戦闘事は真面目になって、笑顔が素敵でメイド服が似合う婚約予定者が居るじゃないか!
エイジとリィルは原作だな。 見てみればわかる。あの二人意外とほほえましくて可愛いんだ。
確かにエイジ×リィル派は原作放映時いっぱい見かけた そして斗牙とリィルにフラグが立ってみんな絶望していた姿が印象的だ
荒れる前に言うがスレ違だぜ? 語りたいならシンセツを絡めなさい
主演:サンドマン ヒロイン兼ヒーロー:斗牙 ヒーロー:エイジ だっけか
シンはスパロボZのヒロイン兼ヒーローというイメージがある
いっそシンセツとエイジ・リィルでダブルデートとか? 「はあ…セツコさんとどうやったらもっと親しくなれるのかな…」 とシンがついた溜息を聞いて、二人が一肌脱ぐとか?
>>736 風呂で鼻歌歌ってるのが聞こえたので悪戯しようとせっちゃんが忍び込んだらエイジでした
それを目撃したシンが
「セツコさん・・・俺というものがありながら・・・っ!」
と涙目で逃走・・・・・・あれ?
>>740 セツコさんがやろうとしていた「いたずら」について詳しく…っ!
>>738 いや、イメージと言うより実際そうじゃないか!!
>>726 比較対象が外宇宙にスケールアップしたせいで、元の酷さがさらに極まった感が拭えんww
シンのインパルスエクスカリバーとせっちゃんのナウティラスカーバーで串刺しヤンギレコンビネーションを夢想した
何気に怒らせると怖いよねこの二人
>>727 オルバ「毎日毎日あんな爛れた性活を送ってたら仕方ないよね、兄さん」
シャギア「そうだな、オルバよ。風呂場で、車で、コクピットで、格納庫で、とにかく場所も構わず(ピーッ)をしていれば仕方あるまい」
オルバ「まったく、最近の若者はすさんでるね」
シャギア「モラルハザードだな」
セツコ「だから何で!!」
シン「何でもかんでもアンタ達が知ってるんだぁぁ―――!ッッ!」
>>743 シンとセツコの捏造合体技で、締めにアロンダイトとジャック・カーバーでクロスボンバーとか妄想してるぜ
他にも、パルマフィオキーナ撃つ時の右手にバルゴラの手が意味も無く添えられたりすると実に良い身悶えが出来そうだ
>>741 せっちゃんのやることだからせめて風呂の電気を消したりする程度のことだろう。
>>746 乙女のイタズラなど後ろから目を隠して「だ〜れだ 」と相場は決まっておろうがッ!?
>>691 おまけのお話の再々うpを希望します
このお話だけ読みそびれてしまったので…時間がおありでしたら、ぜひ!
>>748 zip上げてた時に全部保管してるんだけど、こういう時上げてしまってもよいのだろうか…
>>727 アサキム「ハハハハハ!君宿す同胞を流した極獄の悲しみが!更なるスフィアの目覚めを生むのさ・・・乙女にあらざる乙女使い」
となりそうで怖い
ジロン「なんだ?乙女にあらざる乙女って?」 チル「何かのなぞかけかな?」 アムロ「……あ、ああ!きっとこのマンガのシャカって人のことだろう!」 シャア「乙女、なのに男だものな!」 カミーユ「だ、だからうろたえるな小僧どもー!」 ムーンドギー「もしくはこのマスクマンの「ミスターブシドー」どかいう奴かも知れねぞ!?」 タルホ「そ、そうよね!おとめ座なのにミスターだしね!」 ジロン「なんかみんなのほうがうろたえてるぞ?」 シン・セツコ「「/////////」」
ブシドー「呼ばれた気がしたのだが・・・まぁいい。所で今日の夕食はなにかね?私は我慢よw」 シン「呼んでねーし。さっさと自分の居たスレに帰れ。」
二週目始めたが「異世界人のくせに」とか「どうせ俺たちの世界のことなんて」とか生意気な口を 叩いてるシンが後でセツコさんセツコさん、カミーユカミーユと懐くと思うとニヤニヤが止まらん
クワトロ「………来たな」 カッカッカッ クワトロ「……もらった」 シン「あ、クワトロ大尉……ってうわ何を!」 クワトロ「うむ、よく似合っている」 シン「ちょっ、あんた何をした!」 クワトロ「………」つ鏡 シン「な、何!?」←犬耳装着 クワトロ「ちなみに尻尾のアクセサリー付きだ」 シン「グッ、こんなもの……あ、あれ…とれない」 クワトロ「フッ…」つ接着剤 クワトロ「後でお姉さま方に可愛がってもらうのだな(逃走)」 シン「あんたって人はー!!」
ハマーン「む、貴様は…!」 シン(犬耳)「あ、これですか? なんかクワトロ大尉に無理やり付けられて……」 ハマーン「そうか……ニヤ」 シン「え、ちょ、何すんですかアッー!」 ハマーン「これでよし!」 シン(犬耳+首輪)「よし、じゃない!」 ハマーン「私と来てくれれば…」 シン「首輪引っ張っるな! セツコさん、カミーユ、レイ、ヘルプー!!」
>>755 そういえば今回(ひょっとして次回も?)ジ○ドーがいないんだよな
えらく性格がきつくて覇道一直線だが意外と寂しがりやなお姉さまに目をつけられたシンだが、
まあこれはこれでアリかなw
>>755 セツコ「そんな……」
カミーユ「ふたりが……」
レイ「そんな関係だったとは……」
シン(犬耳+首輪)「ひ、酷い目にあった………」 ミズキ「……あら」 シン「あ、ミズキさん」 ミズキ「困ってるみたいね」 シン「ええ、かなり…」 ミズキ「ちょっと待ってて……」 ミズキ「よし!」 シン(犬耳+首輪+鎖)「よし、じゃない! あんたもか!」 ミズキ「エイジにもやってやろう」 シン「待って! せめて鎖を柱から外してから…!」 アムロ(なんて羞恥プレイだ)←でも助けない
男に犬耳とはまた腐女子みたいだな
セツコに猫耳、シンに犬耳。 これでイイですかねッ!
セツコ「シン君に犬耳をつけてやりたいんですがかまいませんね!」
性格的にはシンが猫で、セツコが犬だけどね。 シンは犬猫どっちでもいける口っぽいけど。 以前どっかのサイトに犬耳つけたホストのシンが酔っ払いながら「ボトルキープ!!」 って言ってるのをアスランが「馬鹿犬!!」って怒ってるマンガがあったし。
ところでこのスレのみんなはシンとセツコは小隊組ませてるの?
違う小隊ににしてるけど、常に隣接して戦ってる。 援護、連携でいい感じ。
小隊は組ませてないなぁ シン・セツコの2チームを並ばせて敵に突撃させてる
犬耳シンはガイアぽいっな… ルナ「ねえ、ステラ。」 ステラ「なに、ルナ?」 ルナ「ガイアで出撃してもいい?」 ステラ「ダメ!ガイアはステラの!!」 ルナ「そこを何とか!」 セツコ「じゃあ私が」 ルナ・ステラ「セツコ(さん)は乗り換え出来ない(でしょ)!!」 セツコ「…orz」 ヨウラン「取り込み中に悪いけど…」 ルナ・ステラ「何!?」 ヴィーノ「(怖!)ガ、ガイアならイザークさんが乗って出撃したけど…」 ルナ・ステラ「(゜Д゜)」 俺の1周目は、 イザークINガイア ステラINインパルス ルナマリアINレイザク こんな感じだったなぁ…と思い出した。
シン(犬耳+首輪+鎖)「うう……誰か助けて……」 キラ「あ、君は…!」 シン「あんた…!」 キラ「これでよし!」 看板『捨て犬です。誰か拾ってください』 シン「だからよし、じゃねえ!」 キラ「じゃあね」 シン「おい、コラ!」 シン「………フリーダムは俺が討つ(泣)」 セツコ「(あれ…シン君?)」
とりあえず 事の発端となったヘタレ金髪グラサンは、100回ほどカミーユの修正パンチを喰らってこい
クワトロ「シン・アスカは自分の『可愛さ』に気付いていない! だから私が犬耳で彼の魅力を引き出そうとした!」
せっちゃん「貴方は自分のエゴを通そうとしているだけ! その歪み、私が断ち切る!」
>>764 「nice boat」って小隊名(あってたよな?)にしてシンルナステ三人小隊にセツコ単機を隣接させてますが
>>770 次元を超えてジークジオンがウォーミングアップ始めました
>>758 様
ありがとうございました!
428様もベタ甘なシンセツ、ごちそうさまでした
馬鹿親二人といい、リィル達のその後といい、交流が続いている点がとても好きです
>>769 「そんな大人、どんどんしまっちゃいましょうねー」
セツコ(シン君……何してるのかしら?) オルバ「見てよ兄さん、可哀想な捨て犬がいるよ」 シャギア「ホントだなオルバよ」 シン(なんで普通にいんだよ…) シャギア「可哀想だなオルバよ」 オルバ「可哀想だね兄さん」 シャギア「仕方ない、助けてやろうか」 オルバ「そうだね兄さん」 シン「本当かそれは!」 シャギア「だがこの犬もう少し可愛げが欲しいな」 オルバ「そうだね。上目使いで助けをこうようにクゥ〜ン、クゥ〜ン鳴いたら助けてあげようか兄さん」 シン「…………」 シャギア「鳴かないな。行こうかオルバよ」 オルバ「そうだね兄さん」 シン「ま、待て!」 シャギア「ん、今何か言ったか?」 オルバ「気のせいだよ兄さん」 シン「………く、クゥ〜ン…クゥ〜ン(上目使いで助けをこうように)」 カシャッ…! オルバ「本当にやったよ兄さん」 シャギア「本当にやったなオルバよ」 オルバ「これは待ち受けにしようか」 シャギア「じゃあ私はメル友のギンガナム辺りにでも送るか」 去っていく2人 シン「こんな……こんなことで俺は(涙)」 セツコ(か、可愛い……)
シンも偶然か乙女座ですしねww そんな私は、種運命最終回で仮面をつけた全身黒ずくめのシンが議長(イザークママとか?)の 傍らで立っているのを予想していたアナキン好き。
誰かせっちゃんによる捨て猫虐待を捨てシンで改変して頼むwww
>>768 キラ「さてと…これであの二人も上手く行くといいんだけど…」
ラクス「あら?キラが珍しく善行をなさっているのですわね」
キラ「彼(シン)は彼の大切な人を奪ってしまった事を許して受け入れてもらったからね。
これでセツコさんと上手く行ってくれれば良いんだけど…」
ラクス「あらあら、スーパーコーディーの能力を寝取りかMS操縦にしか使ってこなかったキラが
随分と建設的且つ人の役に立つ事をなさったのですわね!!(悪意ゼロ)」
キラ「ラクス…君は…あれ、目からなんか熱い水が…」
ラクス「でも残念ですわ…これをシンに差し上げたかったのに」つ肉球付き手袋
キラ(本ッ当に間に合って良かった…)
セツコ「ここまでお膳立てをされてルナマリアさんに拾われるなんてオチ許されないわ…何より私自身が!!というわけで…あれ?」
『拝啓:セツコ☆悲しみの乙女☆オハラ様
めっきり寒い季節となり、暖冬というのが信じられないくらいです。元気に今日も悲しんでいるでしょうか?
私は相変わらずの愉快痛快厨二かい?な日々を過ごしております。今日は貴女にチクチクと嫌がらせに馳せ参じたのですが、
黒髪で赤い髪の可愛いワンコがいたので、拾って帰る事にしました。外見的にも機体的にも何か話しの合いそうなワンコでしたし、
常日頃犬が飼いたいと言っていたツィーネの要望もあったので持って帰る事にしました。それではまた戦場でお会いする時まで
スクスク健やかに悲しんで、元気なスフィアを作って下さい。 PS.ワンコは言葉が話せる賢い子でシンと言うそうです。』
セツコ「シン君ーーーーーーーー!!!??」
ツィーネ「あれ?アサキム〜?」
アサキム「どうしたんだい美しき背徳の女神ツィーネ。僕は今から拾ってきた運命に翻弄されし悲しき子犬(約:捨てられて可愛そうだったワンコ)
をお風呂に入れてあげなきゃいけないのだが」
ツィーネ「私も混ざる〜♪じゃなくて、何か悲しみのスフィアがありったけの『憤怒』を食べさせられて困ってるわ」
アサキム「どうしてなんだろうね?まぁ、いいや、さぁ傷付きし漆黒の闇をその身に纏いしケルベロスよ(約:ボロボロのワンちゃん)、
清めの湯に浸かり、俗世の穢れを祓い再び生れ落ちよう(約:きれいきれいにして、スッきりしよう)」
シン(もうどうにでもしてくれ…)
>>781 セツコ「シン君が…アサキムに連れ去られるなんて…… シン君は……私が拾うはずだったのに……!」
セツコ「私の… 私の………」
セツコ「私のガナリー・カーバーが血を求めている!!(殺意の波動に目覚める)」
シン「ぐすっ… ぐすっ………」
アサキム「………!」
ツィーネ「どうしたの、アサキム?」
アサキム「ツィーネ… もしかしたら僕はとんでもない事をしてしまったのかもしれない………」
ツィーネ「???」
普通に喋れよヒカルwwwwww
>>781 その後のアサキム日誌(一部抜粋)
汚い犬(シン・アスカ)を見つけたので虐待することにした。
悲しみの乙女他多数の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。
嫌がる犬を風呂場に連れ込みツィーネと共同作業でお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風疾風をかける。
その後に、乾燥した不味そうな塊(レイブン作)を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない某健康ドリンクを奪ってきて飲ませる。
もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。
その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して
犬の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
ぐったりとした犬をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み
肉体に痛みと恐怖を刻み込み寝るまで監視した後に就寝。
レイブンが誰を指すかわからないけど 楠葉汁飲ませたあとモーニングスターでフルボッコ のちにダンボールハウス(タオルケット付き)に放置……マジに外道だな
せっかく風呂入ってもその後汗掻いてそうだな あげくに肉体に痛みと恐怖を刻み込み寝るまで監視だもんな 普通に虐待してるな 犬耳と鎖をつけた状態で弱ってグッタリしてるシンか・・・ チャックをおろさざるをえんな
アサキム「な、なにか恐ろしいことが起きそうな気がする…」 ツィーネ「あたしは何も感じないけど…」 シン「すー…すー…」ZZZ 〜いっぽう、そのころ…〜 セツコ「…殺す」 ルナ「!?」びくっ セツコ「絶対に許さない…アサキム…!」
ジュリィ「セツコ! アサキムとの戦いには海鳴王のデータを使え!」
汚い犬をアサキムから取り返したので虐待することにした。 ルナマリアさんやカミーユ君他多数の目に触れるとまずいので部屋に連れ帰る事にする。 恥ずかしがる犬を裸にしてお風呂場に連れ込んでお湯攻め。 充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。 薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。頭を振って髪の水気を飛ばす姿が可愛い お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。 お風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風疾風をかける。 その後に、葉っぱにお湯をかけただけの液体を与える、たまたま葉っぱのうち一つが立っていた そして私はとてもじゃないけれど食べられない、英語の発音次第で蛆になる白い粒を食べさせる もちろん、最近でたばかりの新しい粒をほこほこに炊いたものだ。 その後は私もシャワーを浴びた後犬の隣に座ってひたすら甘えて 犬の生殖本能を著しく刺激させ、理性を消耗させる。 真っ赤な顔をした犬とソファーに倒れ込んで、互いに肉体に快感と悦楽を刻み込み 彼の腕の中で就寝。 ハマーン「と、ここまでが昨日のセツコの日記だ」 ミヅキ「我慢きかないわねぇ、シンも」
793 :
210 :2008/11/03(月) 01:28:49 ID:06n2axkL
続き出来たんですけど・・・ ここまでの流れ見た感じ投下はうpろだの方がよさげなんですかね?
ふつーにスレに貼ってくれた方が俺個人としてはありがたい。いつも張り付いていられるわけじゃないし。 つーか、ほんとにSS長文貼り嫌がってる奴って居るのか?議論や貶めならまだわかるけど。
>>793 さあ、投下するんだ
君は歓迎されている、気にする必要はない
7〜8レスくらいのSSなら直接貼っても問題はないと思う あんまり分量が多いようだったらUPローダーのほうがいいのだろうけど
797 :
210 :2008/11/03(月) 01:58:36 ID:06n2axkL
じゃあ、二時位から貼っていきますね。 今回もそんなに話進んでない気がしますがよろしくお願いしますw
798 :
210 :2008/11/03(月) 02:00:57 ID:06n2axkL
シンは何が起こったか理解できずに、ただ舞い上がる/破壊された己の機体の右腕を呆然と見上げた。 一つだけ理解出来たことがある。とても認められたものではない、だが動かしようのない一つの事実。 (俺は……救え、なかっ……た?) 愕然と心中で呟いた。 何が起きた? 何が邪魔をした? 何が――――! 『くっ、ふふ、あはははははははははははははっ!!』 瞬間コックピット中に響き渡る耳障りで人を小馬鹿にしたような笑い声が響き渡る。 ああ、とシンはこうであることを実は理解してた事を素直に認めた。 「お前か、またお前か……アサキム・ドーウィィィィィィィィインっ!」 片手に剣を構え、威風堂々と言った風に佇む、しかしその色も相まって雰囲気は怪しいものを含む機体。 それに対し、シンは叫ぶ。怒りを憎悪を込めて真っ直ぐにその騎士にも見える機械の塊を睨みつける。 『やあ、久しぶりだねセツコ。それにこうして話すのは初めてになるのかな、シン・アスカ君? 全く、君も馬鹿な事をしようとしたものだね。ああ、そうだ。これは君の物だからね、返しておくよ、セツコ』 そう言って漂っていたガナリー・カーバーをその黒い機体――――シュロウガ――――につかませ、バルゴラの方へと押し流す。 メインカメラ等のセンサーが失われているバルゴラはそれを掴むことが出来ずにぶつかった。 『おやおや。それにしても、まさかガナリー・カーバーを破壊すればセツコが開放されるなんて……くくっ、そんな馬鹿なことを考える人間が居るとはね』 「馬鹿なこと……だと!?」 『そう、スフィアとは大極! 言ってしまえば存在の究極にして窮極形っ! 君程度がなんとか出来る!? あまり笑わせないで欲しいね!』 「そん……な……」 いや、心の何処かではわかっていた/予想していた事ではあるのだ。 だが己のした事が――――かつての仲間を敵に回してまで、また同僚の助けを得てまでして成そうとした事がそもそも無意味なものと知り、シンの心は大きく揺れる。
支援
800 :
210 :2008/11/03(月) 02:01:46 ID:06n2axkL
『そう……彼女はもう人間で無くなる。わかるかい……? それこそが宇宙の/世界の意思なのだから。 嗚呼、君には運命、と言った方がいいかな!? セツコを救うのに彼女の望みを意思を希望を絶望を悲しみを無視するなんて、何処まで愚かなんだい、シン・アスカ? ははっ、あははははははっ!! ハーッハッハッハッハ!!』 笑い声が宇宙に響き渡るのを、シンは聞いていた。 身じろぎもせず、その口を開くことも無く、ただただ、耳にするだけで不快感が増す、その笑い声を哂い声を嗤い声を――――聞いていた。 胸の内に去来するこの感情はなんだろう? とシンは思う。 虚しさ、ではない。悲しみなんかでも決して無かった。怒りとも少し違う。 それは――――悔しさであった。 『悔しいかいシン・アスカ? そうだろうそうだろうね! なあ、セツコ! 君は気づいていたかい?』 『……な、何を――――?』 いきなりの詰問にここまで黙っていたセツコの声も耳を打つその音に混ざる。 「……――――めろ」 アサキムが言おうとしていることを直感的に気づき、言われるままだったシンの唇が動く。 『彼はね、立場の所為で君と敵対するのなら、せめてその人の道から外れるその運命を宿命を宿業を…… 解き放とうとしたんだ、たかが人間風情がね……!』 『……え?』 疑問を孕んだセツコの声。 その響きには何処か確信めいたものが含まれており。 「……やめろ、それ以上……」 駄目だ、駄目だ、駄目だ駄目だだめだダメだ駄目だ駄目ダメだめだめダメ駄目だ。 『気づいたかい……? 気づいたようだね? そうとも、彼はね……君の為に、君をスフィアから解放する為だけに、その身を削って、かつての仲間とも戦うことを厭わずに、何より君自身と戦うことすらも承知して! つまりね、結局の所は……』 その先を彼女に聞かしたらいけない/それが奴の狙いだとわかる。 彼女は優しいから/決してその心は強くはないのだから。 だから……そういう言い方で彼女に、セツコにそれを伝えてはならないのだ。 「その、口を、開くなぁあああああああああああああああああああああッッッ!!!」 『彼を苦しめてるのは……君なんだよ! セツコ・オハラッ!!』
支援……ペース速い気がする
802 :
210 :2008/11/03(月) 02:02:59 ID:06n2axkL
見開いた目から、知らずつぅっ……と涙が一筋。 アサキムが言った事を理解できなくてしたくなくて、それでも断続的に聞こえてくるシンの呻くような声がセツコにそれを無理矢理に認識させる。 『さぁ、叫べ、泣け、苦悶の声をあげるんだ! 彼女を突き堕とすんだ、そう、無限獄の渦の中へと! 君のその声がギリギリの所で耐えている彼女の背中を押すんだよ……!』 『がぁっ……! 誰が……そん、な……ぅぐぁあああああああああああっ!!』 「……――――いや」 (ああ、そうだ。よかったらキャンディー食べます?) 「……ねがい、やめて……」 『そもそも、その機体は運命の守り手だからデスティニー、という名を、運命そのものをその名に冠しているのだろう? なのに彼女の運命をそれを持って捻じ曲げようなんて……ナンセンスじゃないかい?』 『……し、知った……こと、かよ……く、がっ!』 (その人は俺と一緒に強くなったんだ! その人を馬鹿にするな!!) 「わたし……私は、どうなってもいいの……だから、だから――――」 喉が震える。耳が受け取る破砕音や悲鳴が心を縛る。 目からはもうとめどなく涙があふれて。 でも、何も出来ない。恐怖が心/体を縛る。 ああ、私は何も出来ない。こんな時に何時だって私は何も出来ない。 ただ、叫ぶことが―――― 「もうこれ以上……私の…… 私の―――大切な人を殺さないでぇえええええええええええええええええッッッ!! 『あははっ、ハハハハハハハハアハハハハアハハハハハハッッ!! そうだ、その声だ悲鳴だ叫びだ!! その絶望こそが、切望こそが、悲しみこそが君には良く似合う!!』 唯一許されたことなのだろうか。
支援
804 :
210 :2008/11/03(月) 02:06:00 ID:06n2axkL
声が、聞こえた。 自分の苦痛に呻く声と、耳障りな笑い声が響く中で、それらとは別に、強く、強く、強く、切なる声が。 それはまるで幼子が泣き叫ぶ様でもあって。己の失敗を悔む大人の嘆きの様でもあった。 そしてその声を聞くだけで、すでにボロボロになった/もう動かせないはずの心に、体に、火が灯る。 痛みが消えることはなかったが、不思議ともう動かないと思っていた体が動いた。 操縦桿を握り締めなおす/顔を上げて前を見据える/声を発するために息を大きく吸う。 「俺は、大丈夫、だから……そんな声ださないでくれよ」 『――――――――』 問い掛けに返事は無かったが……だが、なんとなくわかる。 彼女は自分の無力を嘆いて、そしてもしかしなくても泣いているんだろう。 悲しみに包まれて、絶望しかその手には無くて、きっと泣いているのだろう。 シンは思った。 こんなものが、こんな状況が、こんな未来が……セツコの運命なのだろうか、と。 それを認めてしまっていいのだろうか、と……否、そうではない。そんなはずはないのだ。。 だから……伝えないといけない。言わないとといけない。 「いいわけないんだ……なあ、セツコさん。こんな結末(もの)を俺たちは認めちゃいけないんだ……っ」 機体にはもう戦う力は残されておらず、命に関わる怪我等は無いものの――――あの糞野郎のいたぶり方はある意味すごかった――――体中が悲鳴を上げる中、それでも声を上げる。 己の持てる全ての想いを込めて…… 「失意があなたを包むというならそんなもの俺が壊してやる。 絶望しかその手に残されていないというなら、それを打ち消す位の希望を見つけてやる。 どんな悲しみにも勝る喜びを……幸せをきっと届けてみせる――――」 『今更何をいっているんだい、君は? これこそが彼女の運命……そして君には何も出来ない。 そうさ、君の力――――その運命を守る為の剣では、決して彼女の行く先を変え 「……違うっ!」 ……なに?』
805 :
210 :2008/11/03(月) 02:09:40 ID:06n2axkL
叫びを。叫びを上げる。 そんな下らない理屈で自分の行動を止めようとするアサキムの言葉を遮って。 「こいつは……デスティニーは……違う! 運命ってのは……抗うものなんだよ! 決してそれに従い続ける為のものじゃないんだ! それを俺はZEUTHの皆から教えてもらった!!」 この言葉はきっとDPを否定していることを、シンは理解していた。 議長に……レイに対する裏切りでもあるとも、わかっていた。 それでも、その上で口を開く。 迷いは消えた。元々為すべき事は一つだったのだから。 「だから、こいつは運命を守る為の力じゃあないんだ! デスティニー、お前は絶望という宿命に抗う力だ! 悲しみという運命を切り裂く剣だ! そうだ……だから、俺たちはまだ――――戦えるぞ!!」 ヴン――――と頭部のツインアイがまるで力を取り戻したかの様に光を放つ。 まるで意思を持ったような反応ではあったが、しかしそれだけであった。 両腕と片足は失われ、唯一残された武装のアロンダイトは使おうも使えない。 戦う力は残されていなかった―――― 『何を……馬鹿な…… 君は、状況を理解しているのか? その満身創痍の機体で……戦う力など何一つ残っていないというのに……! なのに……何故なんだ!? 何故、諦めようとしない!? 何故、絶望しない!? 何故、そんな表情をしていられる!? 僕は……くっ、何故その瞳から力が失われないのだ――――シン・アスカァッッ!!』 それでも、それはただそれだけの事だった。 だから、シンは言っていることが理解の範疇に及ばなかったのだろうか声を荒げるアサキムに対して笑みすら浮かべて、こう応えた。 「生きてるからだ……」 『なん……だと……?』 口から紡がれるのはかつて友から聞かされた言葉。
支援
807 :
210 :2008/11/03(月) 02:12:47 ID:06n2axkL
「俺たちは生きているんだ……俺も、セツコさんも! そうだ、だから生きなくちゃいけないんだよ! 生きていける命は生き続けるべきなんだ!」 ――――なぁ……君もそう思うよな? 俺は君の命を救う事は出来なかったけど……それでもきっと。 『戯言を……! ……ハハッ、もういいよ。 君の事はもっといたぶりつくしてから、セツコに有らん限りの絶望を与えてから殺そうと思っていたけど……』 ――――ステラ。 『ああ、もう殺すことにしたよ。君は僕にとって邪魔者以外の何者でもない』 お前が俺に、これを教えてくれたんだ。忘れたとは言わせないぞ。なあ…… 『さぁ、煉獄に棲まいし死呼ぶ鳥よ――――! 彼の者の魂を……貪り尽くせェッ!!』 何体ものそれぞれが独立したような意思を持った黒い物体がデスティニーを追う。 逃げ場は無論残されておらず、またあったとしても本来の機動力を出せないデスティニーでは突破は不可能。 そしてその黒がデスティニーを取り囲もうとして――――その全てが一体の漏れも無く破壊し尽された。 数十もの光の筋がまるで網のようにデスティニーの周りに展開されているのを、シンは驚きの目で見た。 『ああ、そうだシン。――――その通りだ。その通りだったんだ』 こんな芸当を出来る機体を……それを操るパイロットをシンは一人しか知らない。 なんでとかどうしてとか有り得ない等の言葉なんかよりも先に、感謝が心から溢れ出す。 「あ、はは……サンキュー、助かったよ。 ――――――――レイ」 『気にするな。アカデミーに居た頃から変わらないだろう? ――――お前の無茶の後始末は何時だって……俺の仕事だ』 違うか? と尋ねてくる友の声が……無性に心強かった。
808 :
210 :2008/11/03(月) 02:16:39 ID:06n2axkL
というわけで以上です。 ってかまたこんな終わり方してごめんなさいというかなんといいますか。 多分、後二回位でこの話は終われるかと思うので、よろしくお付き合いの程お願いします。 後日談は・・・うん、甘い話を書く時間があれば適当に。 では、また次の投下の時にでも。 今回はこれにて失礼させていただきます。
210氏GJです! いやー今回も熱い展開になってますね。 後二回ほどということですが次回も待ってます
>>808 GJです210氏。
シンにはこういう熱い展開がホント似合いますね。
>>808 GJでした!
熱いね、特にラスト!
前半、後半ともに別々の感覚で身悶えしました!
貴方の次の投下を全力で待っています!
>>807 GJ!!ふと目が覚めて見に来てみればまさか続きを目に出来るとは!!
「運命とかって、安っぽく言うんじゃない。運命っていうと、始めから結果が決まっているみたいに聞こえる。 でもな、結果を作るのは俺たちなんだ。だから、何をしても無駄みたいな意味で、運命って言葉を使うんじゃない」 種死にもスパロボZにもまったく関係のない作品の言葉ですが、あえて貼らせていただきました。 運命の名を冠しながらも、結局ソレに弄ばれて右往左往して、何物をも掴む事のできなかったシン・アスカ… 新シャア板やその他二次創作郡で比較的よく見かけることができるようになった彼の勇姿ですが、こうして何度見ても色あせない輝きがあることは確かです。 今回はただただGJの一言を。そして、次回も待たせて頂きますとだけ。
814 :
それも名無しだ :2008/11/03(月) 02:41:00 ID:hSAlKNBT
眼光だけでアサキムをたじろがせるシンに痺れた。 428様の大人ヤサグレシンも良いですが、全力少年な210様のシンも良いですね。 それにしても428様といい、210様といい、シンとレイの熱い友情(ノットBL)に悶えている俺は異端なのだろうか…?
シンとせっちゃんと言えば種死最終決戦でせっちゃんの体を気にしてるシンが印象的だったなぁ 今までのVSキラや飴イベントがあったから何の違和感もなかった
ky
続きktkr アサキムを石破ラブラブパルマフィオーキナしちゃってくれ
アサキム「どうあがこうと君はここで散る運命にある」 シン「運命なんて後出しだ!全てが終わってからこう言えばいい 全部運命だったってな!」 アサキム撃破 アサキム「馬鹿な・・・この僕が敗れるはずが・・・」 シン「だったらこう思うといい、全部運命だったってな」 ってのを妄想した
>>818 ペル2罰で
周防兄/うらら/パオフゥが揃えた台詞だっけ?
社会人同士で仲間組むRPGなんて日本であれ一本
1人ケーキを焼くセツコ セツコ「よーし、ちょっと形悪くて焦げちゃったけど完成。これをシン君と一緒に…」 ガチャッ セツコ「シン君! 私ケーキ焼いたんだけど…」 シン「どうだ! 俺の超力作ケーキだ!」 ウェディングケーキ並みの豪華絢爛なケーキ ガロード「うお、すげー」 レントン「流石っス」 ミズキ「シン君まで一緒に食べたいくらいすごいわね」 琉菜「エ、エイジ…ちょっとそっち持って…一緒にケーキ切ろ(初めての共同作業気分)」 斗牙「それなら僕が切るよ」 エイジ「おう! 頼んだぜ斗牙!」 サンドマン「グランナイツの諸君、切り分けよ」 パタン セツコ「……こんなケーキ……こんなケーキ……1人で食べよう」
>>820 せっちゃん(´;ω;`)ウッ
専業主夫のシンか…
あとエイジのフラグブレイカーぶりに吹いた
「運命よ、そこをどけ 俺が通る!!」なんてのもあったな 元ネタがマイケル・ジョーダンだとわかる人は少なかったみたいだがwww
お前ら、シンセツが好きなのは大いに結構だ、実際俺も好きだしそこは文句を言えん だけどな、最近ちょっと補正をかけすぎたりしてないか? もっと具体的に言うと、U-1とかスパシンよろしくメアリー・スーも真っ青な自己投影・俺TUEEEEEなチートキャラ・万能キャラにしてないか? 勿論、全部が全部そうではないだろうし、読んでてこれいいな、と思う作品だってある ただ、どうも最近「誰も彼もコイツに惚れさせときゃいいんじゃね? うは、ハーレムktkrwwwww」的な空気が漂ってるような気がしてならんのさ まあ、ソースが脳内って時点で大概なのかもしれんが… アホなことを言ってるのが居ると思ってくれても構わん、だがどうかこういう風に感じる奴が居るってことも頭の片隅にでもいいから置いておいてほしい 割と好きなスレだから他の悪化していったスレみたくマンセーだけのそれにしたくないんだ…
熱い口づけを交わし、いったん離れる。 名残惜しそうな互いの心を象徴する様に、ふたりの唇の間には銀色の糸が架かっていた。 そして、セツコはシンの着衣に手を懸け、ゆっくりと剥がしていった。 「セツコさん……恥ずかしい……っ!」 まで読んだ。
>>820 > 1人ケーキを焼くセツコ
>
> セツコ「よーし、ちょっと形悪くて焦げちゃったけど完成。これをシン君と一緒に…」
>
> ガチャッ
>
> セツコ「シン君! 私ケーキ焼いたんだけど…」
> シン「どうだ! 俺の超力作ケーキだ!」
>
> ウェディングケーキ並みの豪華絢爛なケーキ
>
> ガロード「うお、すげー」
> レントン「流石っス」
> ミズキ「シン君まで一緒に食べたいくらいすごいわね」
> 琉菜「エ、エイジ…ちょっとそっち持って…一緒にケーキ切ろ(初めての共同作業気分)」
> 斗牙「それなら僕が切るよ」
> エイジ「おう! 頼んだぜ斗牙!」
> サンドマン「グランナイツの諸君、切り分けよ」
>
> パタン
>
> セツコ「……こんなケーキ……こんなケーキ……1人で食べよう」
>>825 すまんミスった
>>820 セツコ「1人で食べるケーキ……なんか寂しいな…」
シン「セツコさん、俺みんなで食えるようにケーキ作ったんですけどよかったらどうですか………あれ、そのケーキ?」
セツコ「シン君! いや、これはね!」
シン「(ヒョイパク)形はちょっと不恰好だけど美味いですね。もしかして手作りですか?」
セツコ「え、ええ」
シン「じゃあ、俺のケーキやるでセツコさんのケーキもらっていいですか?」
セツコ「! うん!」パァー
シン「モグモグ……ちょっと香ばしいけどそこがまた…」
セツコ「美味しい………幸せ……」ホワホワ
>>808 おお、新作来てる
210氏GJです!
続きも甘い話も楽しみにしてますよ!
どうミスったらそうなる あとシンきゅんは年上に対して「〜〜やる」なんて言葉遣いしません(><) 結論:出直せ
難しい所だよな、正直 歳をとったり、立場や関係が変わることで口調・言葉遣いなんてもんは簡単に変わるもんだし スパロボZリアルルートの初対面/それ以降でシン→セツコの話し方も少し変わったんじゃないか? あんまりよく覚えてないけど とはいえ、それを盾に口調・言葉遣いをかえると見ての通り『○○はこんな話し方しない!』と言われたりする で、成長云々を言い出すと『成長を盾にしたただのオリキャラじゃん。○○でやる必要なくね?』と言われる となると、結局は可能な限り原作での会話表現を再現するに留めた方がよさそうだね、という結論に達するわけでして
セツコ「しあわせ……」 シン(す、すごい幸せそうな顔だなぁ…こっちもふわふわした気持ちになってくる……あ。) シン「ぷっ、ははっ!セツコさん頬にクリームついてますよ」 セツコ「えっ、本当?は、はずかしい……」 シン「あっ、そっちじゃなくて右です、あ、ちょっと下…違いますって、もう……ここですよ」 セツコ「ありがとう、シン君」 シン(……取ったクリーム…口に含んだりしたらセツコさん怒るよな?) セツコ(なんだろうシン君、クリーム凝視して固まって…… あ、も、もしかしてだらしない女だと思われてるのかしら…) キラ「そこは口に含んでいいんだよ!」 ラクス「ヤッチマイナー!」 アスラン「セツコさんに付与されたハロを俺に改造させて何をするかと思ったら……」 マリュー「あらあら、青春ねぇ」 タリア「シン!コーディネーターの出生率向上のためにもアナタがリードしないといけないの!」 アスラン「…グラディス艦長まで」
文句言う奴は死ね!氏ねじゃなく死ね!! そうじゃなければ、出て行け!二度と来るな
ナチュラルのセツコと作っても第三世代は無理です艦長 というか、本当にプラントやばそうだな 皆妥協してナチュラルと混血しまくって、境目無くなりそうな気がする
その辺はよくわからないのだが、コーディーとナチュラルとの間にはコーディーは 産まれるんでしょうかね。単に産まれにくいのか、産まれないのか。 何が気がかりかというと、シンの赤い目は受け継がれるのかなぁと。 セツコそっくり子だったらシンがデレデレしそうだけど、シンそっくりの子だったら カミーユとかレイの目尻が緩みそうだww
コーディは要は遺伝子調整してる人の呼称だから、コーディ×ナチュでもナチュ×ナチュでも、調整すればコーディ。 逆に調整しなければコーディ×コーディでも子供はナチュラル。 ただコーディは代重ねるごとに子供が生まれにくくなっていくとかそんなんだったはず。
クワトロ「うむ、シン君とセツコ君の子供か…」 アムロ「あの2人なら間違いなく可愛い子が生まれるだろうな」 クワトロ「少し気になるのだが…」 パターン1 見た目セツコで性格シン 娘(15)「あ、カミーユ」 セツコ「コラ、カミーユさんでしょ」 娘「別にいいじゃん。カミーユはカミーユだし」 カミーユ「見た目のわりに生意気だな」 娘「ふん、どうも。おじさんに可愛い言われても気持ち悪いだけだしね」 セツコ「コラ!」 シン「ただいま〜。お、カミーユ来てたのか」 カミーユ「ああ、邪魔してる」 娘「あ、パパ! おかえりー!」ダキッ シン「おいおい、突然抱きつくなよ。甘えん坊さんだな」 娘「えへへ〜///」 カミーユ「……なんだこの態度の違い」 セツコ「カミーユ君はまだウチの娘に受け入れられてないみたいね」 パターン2 見た目シンで性格セツコ レイ「邪魔するぞシン」 シン「おう、レイいらっしゃい」 息子(15)「ビクッ!」 シン「ほら、挨拶しろ」 息子「い、いら…しゃい…」 レイ「ああ、邪魔をする。しかし、昔のシンにそっくりだな」 シン「中身はセツコさんだけどな」 息子「……オロオロ」 シン「もう少し、落ち着きなさい」 息子「……は、はい(正座する)」
種の外伝にはナチュラルとコーディネーターの間に生まれたハーフコーディネーターと呼ばれるキャラがいるよ
クワトロ「どっちが萌えるか?」 アムロ「完全にお前の妄想のさじ加減だろ。あとパターン2はほとんどセツコ君の要素がないぞ」 クワトロ「とりあえずどちらも可愛いというのは確実だな」 シン「殴っていいですか?」 カミーユ「俺はパターン2がいいなシン」 レイ「俺もだ。早く孫(?)の顔を見せてくれ」 シン「お前ら歯を食いしばれ!」 ブライト(レイ君はそれまで生きてるのか?)
結論:二人つくっちゃえ
レイ(オルソンとアテナのような、「おじさま」と呼ばれる関係も、ふふ、悪くはないかな?)
レイ「シンに子供が産まれたらピアノを教えてあげようと思う」 アムロ「MSの設計とかも教えてあげようかな。機械に相性が良さそうだし」 エイジ「じゃあ男だったらバイクに乗せてやろうかな」 カミーユ「そ、それじゃあ俺は空手を。女の子でも護身術になるし」 シン「何で、皆して子育てプランを作ってるんだ!?」 ルナマリア「…見つけたイイ人を逃さないようにする方法を……」 セツコ「ルナマリアさん……?」 アスラン「じゃあ俺は…」 シン「ハロの作り方以外でお願いしますよ?」 アスラン「(´・ω・`)」
キラ「よーし、なら僕はプログラムを教えようかなー」 シン「だからなんでみんなそんなに気が早いんだよ…困りますよね、セツコさん?」 セツコ「私は…女の子だったら一緒にお菓子作りとかしたいなぁ…(聞いてない)」 シン「(だめだ…みんな脳が変色している…)」
スパロボZやってると、シンはTV版よりもボンボン版とジ・エッジ版を足して二で割った感じがする。
お前らが望むシンとセツコの合体技は? @キョウスケとエクセレンのようにラブラブな技 Aゼオラとアラドのような息の合ったコンビネーション技 B万丈と勝平たちのようなパワータイプの一撃 C桂とオルソンの息のあった掛け合い付きの波状攻撃
2か4のような感じになりそうなイメージ 何気にデスティニーとバルゴラの武器って似てるな。2人でフルコンビネーションやったら 凄い事になりそうだ。
バルゴラもディスティ二ーも、近・遠・中すべてに対応した機体ってとこは似てるな
両機射撃武器で牽制 ↓ グロリースター発射 ↓ 敵が爆炎からフラフラ出てきたところに運命がカッ飛んできてアロンでズバーン ↓ とどめ演出はカーパーとパルマで挟み撃ち この程度しか思いつかないぜ。
お前らが望むシンとセツコの合体は? @キョウスケとエクセレンのようにラブラブな○○ Aゼオラとアラドのような息の合った○○ B万丈や勝平たちのようなパワータイプの○○ C桂やオルソンのような息のあった掛け合い付きの○○ まで読んだ
BとCが問題w
>>847 ,,,r------.、 , -‐――- .,_
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く ,i' l / / ゝ- '
ヽノ ヽノ \,_ ,r''″
゙'ー、,_ _,,r‐''
Dリュウセイとマイみたいな…
シン「こんのおーっ!」 セツコ「こいつめえーっ!」
>>851 シン「こんのーっ!(ツンツン)」
セツコ「こいつめぇーっ!(ツンツン)」
シン「あんたって人はぁーっ!(ツンツンプニュ!?)」
セツコ「いやぁぁぁぁん(抱きっ♪)」
シン「セツコさん、慣れてないなんて言うなよ!」
むしろユウとヒメみたいな合体技を(ry
シン「セツコさんくっつけよ!」 せっちゃん「くっつけ?くっつくの?」 消して性的な意味では(ry
>>855 御馳走様でした、GJです!
流石カヲル君は格が違ったw
>>855 面白かったです。番人が多いから、雰囲気変わるなぁ
>>855 まさかのカヲル君登場に驚きました。
彼にはこういう役が似合い過ぎるwwwww
何はともあれGJでした。
まさかのカヲル登場吹いた あの子はMXとサルファもゆるーく話つなげたしな 二次ZでEVAと種死出たら名前繋がりで生意気さかり同士アスカとシンはケンカ友達になりそうだw 一次Z後のシンだとアスカをちゃんと諭しそうだが
やっぱりセツコにはZシリーズでのクスハで居てほしいな スフィア能力者達との黄道十二宮な戦いを最後まで見たい その傍らには常にシンとカミーユ
428氏の再upを逃しまくってるOTL
エステル=ルナ ヨシュア=シン クローゼ=セツコ って関係な気もする。 …あ、これだと赤騎士ルナと青騎士セツコがアスカ姫を巡って決闘してしまうがw
セツコ「あ、アムロさん。そのDVDは?」 アムロ「ん、これかい? シャアに貸してた映画のDVDなんだが」 セツコ「デビルガンダムに向かって愛を叫ぶ………恋愛映画ですか」 アムロ「まあな、ベルトーチカに勧められてな。良かったら見るかい?」 セツコ「いいんですか」 アムロ「ああ、愛しのシン君でも誘って一緒に見るといい」 セツコ「い、愛しのだなんて///」 アムロ「ハハハ、冗談だよ。じゃあ、後で感想を聞かせてくれ」 セツコ「行っちゃった」 セツコ「………シン君恋愛映画とか好きかな///」 クワトロ「む、アムロに借りたDVDがデッキの中に……」 クワトロ「おまけに『お姉ちゃんの大事な所にゴットフィンガー(AV)』のディスクが見当たらないな…」 クワトロ「……まあ、相手はアムロだし大丈夫か」
867 :
それも名無し :2008/11/03(月) 22:30:42 ID:kNH6vPyh
このスレのクワトロが馬鹿過ぎてシンセツの存在感食ってるww
ほんっとにスパロボにおける大尉ってのは人材が豊富過ぎるwwwwwww
セツコ「あ、あのっシン君」 シン「?どうしました?」 セツコ「シン君ってどんな映画が好き?」 シン「んー…アクションとかコメディ、ですかね」 セツコ「そ、そうなんだ……恋愛映画、とかって興味…ない?」 シン「あ。ちょうど今見たいのがあるんですよ、デビルガンダムに向かって愛を叫ぶ、ってやつ」 セツコ「!?!?」 シン「ど、どうしました?鳩が豆鉄砲くらっちゃったみたいな顔をして」 セツコ(落ち着いて…落ち着いて…自然に、自然に切り出して……) 「あ、あのね!アムロ大尉から丁度お借りしたの、その映画」 シン「あ、本当ですか。いいなぁ、後で貸していただけますか?」 セツコ「せ、せっかくだし、い、い、一緒に見ない!?私の部屋で」 シン「いいですね!じゃあ俺ちょっと飲み物と何かつまむもの買ってきますね。じゃ3時に!」 セツコ「う、うん……/////」 セツコ「じゃ、再生するね」 『あっ、アァ……っ、キ、キツイッ!』 アムロ「……何で俺はスマキにされてるんだ?」 クワトロ「どうしたんだアムロ、何かの修行かね」
これ悪いのはアムロとクワトロどっちだw 後多分見終わった後シンとセツコはすごい盛り上がったと思うんだ 性的な意味で
>>855 GJ!!カヲル君が素敵すぐるwww何か次回作辺りで出てきそうだ。
機械仕掛けの神と聞いて某魔を断つ剣を思い出した俺を許して下さい…
シン「まったく、あんなもの持ってくるなんて、また、まったく……」 セツコ(あっ、アァ……っ、キ、キツイッ!) シン「ま待て待て。勝手に脳内修正するな、おれ」 シン(セ、セツコさん……) セツコ(シンくん! あっ、アァ……っ、キ、キツイッ!) シン「だああっ! やめろおれの脳! ……」 セツコ(あっ、アァ……っ) シン「大丈夫? キツイの、セツコさん……」 レイ「何がキツイんだ?」 シン「どわあひっ!?」
>>855 GJ!シンセツカップリング抜きにしても、本編と差し替えたいほど
いい終わり方だ…正直な話、再結成エンドはちょっと萎えたし…
>>872 だから住人のデモベ儲率高すぎるって言ってるだろwwww
ごめん、俺も思った
875 :
それも名無しだ :2008/11/04(火) 00:00:27 ID:td58Ir4C
すみません。どなたか前スレと絵師の作品をもう一度うpしてくれないでしょうか? 今日まで十日ほど出張で見れなかったんです…orz どなたかお願いします。
上げてしもたスマソ…orz
878 :
428 :2008/11/04(火) 00:05:58 ID:hSAlKNBT
To:メイリン・ホーク Sub:お元気ですか? お姉ちゃんです。お元気ですか?温度調整の出来るプラントとは違い、地球は気温、湿度共に変化しやすく、中でもオーブは日本に次、『四季』と呼ばれ季節が細分化されていると聞きます、十分に身体には気を付けてください。 ところで話なのですが、最近うちの馬鹿隊長…もとい、シン隊長が半年ぶりに帰ってきました。当然傍らにはセツコさん。 期限は任意であるとのことですが、半年ですよ?半年。それだけならまだ辛うじて堪えられました。そうしていると、先日、 やたらと仕事が多く、夕方頃になってようやく隊長の認可が必要な書類が済んだので、隊長室に向かったら ロックが中から掛かっていました。 とりあえず、基地の受付に連絡しましたよ。もしかしたら、何か必要あっての事かもしれませんから。 でもね、受付の子が言うには「お昼ごろセツコ・オハラ様がアスカ隊長にお昼をお届けに参られました。 その際、アスカ隊長がセツコ様と隊長室にて重要な作業があるから、事務処理は副隊長に回すように、とご伝言を賜りました」って。 もうね、お姉ちゃんドタマに来ましたよ。隊長室に向かって行きましたよ、一言文句を言ってやらなければと。 ロックの掛かったドアを無理にでも開けようとすると、完全防音設備の扉の向こうから嬌声が聞こえてきました嬌声が。 『シン…そんなところ…ダメ…恥かしい…ああッ』『そんなところってどこ?口でちゃんと言ってくれないとわかんないよ』 『もうっ…どうして、いつも…そん…な…イジワル…』『俺は悪くないよ?セツコが可愛すぎるのが悪いんだろう』 ってね、もうね、ホントに馬鹿かと。書いてて腹が立ってきましたよ。 可愛いなんざ、一度も言わなかった癖に、セツコさんには出し惜しみ無しですかと。 可愛い彼女にはいつだってフル・ウェポン・コンビーネーションなのかと。 思いっきりドアに蹴りを入れてやりましたよ、蹴りを。20過ぎてもミニスカートで頑張ってますけど蹴りを。 けれども、完全防音故か、「作業」に没頭している故なのか、蹴りをスルーしてくれました。(多分後者でしょうが) 暫らくすると、切羽詰ったようなセツコさんの声が「何か」に達したのか、耳をすませずとも一際高く聞こえました。 それから、数分後にロックが解除されると幸せそうにソファーでぐったりとしているセツコさんと、 妙に上機嫌で、「激しい運動」の直後のように熱そうに白服を着崩しているシンが現れました。 時計は既に17時を回り、今の季節だと、オーブならすっかり日も暮れ夜になっている時間です。 お昼頃に来たという証言と照らし合わせると、この二人は「作業時間」込みで5時間近くイチャついていた事です。 ニコニコとしながら「どうしたんだよルナ?」と聞いてくるシンに、青春の握り拳っを作って 豪腕ラリアットをかました私を果たして誰が責められるのでしょうか? ついつい、愚痴っぽくなりましたね。それでは身体に気を付けて、コーディネイターだからと言って慢心せず、 風邪など引かぬようにして下さい。 それから、今度メイリンの大好きなお母さん手作りの肉味噌を真空パックにして送ります。 傷み物なので、開封したらすぐにでも食べてしまってください。 PS.アスランの生え際がどうなったか教えてください。
879 :
428 :2008/11/04(火) 00:07:48 ID:yLmJ/AmA
To:お姉ちゃん Sub:戦線は18ミリ後退也 やっほーお姉ちゃん、元気?お母さんの肉味噌おいしかったです。 グランナイツの皆が顔見せに来てくれた時に豆腐をいうものを持ってきてくれたので、アヤカさんのアイディアで 「冷奴の肉味噌和え」にして食べたらスッゴくイケました!!お豆腐は大豆たっぷりで美容にも良いそうです。 シンの事ですが、地球で半年近く爛れた生活もとい性活を送っている間に、アヤカさんの子供の面倒や ホランドさんや桂さんが来た時に娘について連日熱い、暑苦しいトークを聞かされていたそうです。その影響かもしれません。 あと、レイが何かセツコさんに言ったみたいで、ともかく二人とも少し子供が欲しくなったみたいです。 だからこその共同作業かもしれません。もっとも、大人の女なミヅキさんに言わせると、 「ホントは二人ともイチャつく口実が欲しいだけなのよ」と無駄に色っぽく言ってました。 私も多分そうだと思います。ここ数年のシンの行動を聞いていた上で、先日久し振りに再会したシン達の様子を見るに、 長い間お預けを食らっていたシンは箍が外れたように暇を見つけてはベタベタしていました。 セツコさんも「駄目よ、こんなところで」と言うものの顔が蕩けていたので、口だけなのは明らかでした。 コーディネイターは子供が出来にくいから、「数」をこなさなければとか何とかセツコさんを言い包めて 口実にしているだけではないでしょうか?シンは開き直るとオープンスケベになるそうなので、多分そうだと思います。 そしてセツコさんも気付いていて気付かぬフリをしていると思います。再会した時の二人からは、明らかに 『まだまだ私達、二人っきりの生活に溺れていたいの的、幸せオーラ』が漂っていました。 少しムカつきました。こっちはめっきりご無沙汰だというのにあのバカップルは… だからお姉ちゃんはあんまり気にする必要はないと思います。どうせ家でもベタベタ爛れた性活をしているでしょうから、 仕事に支障をきたすようならブッ飛ばしてもいいと思います。きたさなくてもブッ飛ばしていいと思います。 また、可能であれば隠しカメラを撮って下さい。メイド隊の皆さんも、あの二人の「共同作業」には興味津々みたいですから。 それでは、お姉ちゃんのことだから全く心配は要らないと思いますが、ミニスカは冷えますので、 風邪など引かぬようにしてください。それと、シンからエイジさんに乗り換えようとか、もし考えていたら少し待つことをおススメします。 競争率が老若男女問わず高い上に、シンと同じ手の掛かる雰囲気がします。 後、サンドマンさんは素敵な方ですが、親戚にするとなると正直キツイものがあります。 グランナイツの方々にお豆腐を頂いたので、今度送ります。肉味噌和えはかなりおススメです。 PS.アスランさんの紅茶に睡眠薬を入れて、おでこをこの前測ったら18ミリ後退していました。マジでヤバイです。 この前プラントに行ってから更に進んだ(後退したのに進んだっていうのは可笑しいねw)ようです。 知っていますか、アスランさん、本当はコーヒー党なんですが、頭皮に良くないと聞いて紅茶に替えたそうです。 無駄な足掻きですね。
880 :
428 :2008/11/04(火) 00:09:58 ID:yLmJ/AmA
連投していた話がバックボーンにありますので、多少の不自由があると思いますが。 短編です。
セツコ「色々あったけど今度こそ本物を借りたよ」 シン「大丈夫なんですか?」 セツコ「うん、今度はエニルさんから借りたしディスクも確認したから大丈夫」 シン「そうですか。じゃあ、早速…」 観賞中… セツコ「(真剣に見入ってる)」 『○○ー!! お前が欲しい!!』 シン(いかん、前回のAVを思い出して集中できない…) 『私も、あなたが欲しいー!!』 セツコ「(うっとり)」 シン(……ってよく考えたら今2人っきりじゃん! ああ、ダメだって俺! 煩悩を振り切れ!) セツコ「(シン君も真剣な表情………いい雰囲気かな)」 セツコ、シンに寄りかかる シン「せ、セツコさん!」 セツコ「少し、このまま…」 シン「は、はい……(うおお! 耐えろ! 耐えるんだ俺!)」 『あ、ダメ、そんな…ああ!』 セツコ「!……///」 シン(ベッドシーンありかよこの映画!///) セツコ(やだ……私、ちょっと興奮してる……) シン(早く終われベッドシーン!) セツコ(お願い……早くしないと……私…)
>>878 >>879 投稿する場所がエロパロスレぽいが、まぁ 今の流れ的には問題ないかな。
まぁ GJだってハナシだ。
こう言うのもアリだなホント。
アスラン「(´;ω;`)」
もうすぐアズラン・ズラか せつないな 主に頭皮が
428氏GJ お疲れです! ラッキースケベからオープンスケベに昇格ですか アズラン・ズラに敬礼!
ベッドではフルオープンスケベですね、わかります。
アスランよ、いっその事、スキンヘッドにしちまったらどうだ? 色々とサッパリするし、悩まずに済むぞ? 寧ろ、シンセツの挙式の時にそれにして、前に出ればみんなから良い笑いの種にもして貰えるから 良い式になると思うぞ?「新郎の元上官の成れの果て」と言う題目で
>>855 亀だがGJ
俺も再結成EDに萎えたクチだから、こんな感じのEDに差し替えて欲しい
本物の隊長やトビーに「ここにお前が来るのは早い」みたいな
やっぱセツコには別世界の人間と再結成でエンドよりも
ZEUTHの面々からの「お帰りなさい」で良いと思うんだ
このスレの住民がシン関連のスレを見るのはわかったが…なんでユーノスレまであるんだwww
428氏GJであります。 氏の書かれるシンセツは甘々エロチックで好きです。 そしてシンはオープンスケベなんですね、わかります!
このスレにはうかつで残念な人が多いと判明
>>892 ???「ピゴピゴゴ(非グゥレイト!そりゃないぜ!)」
428氏いつもながらGJです! 氏のシンセツは甘々ではなくエロ甘ですね。そして青春の握り拳とか細かい小ネタが好きです。
895 :
891 :2008/11/04(火) 15:04:23 ID:ZEjgsdfc
ルナマリア「はっ!!わかった!」 レイ「なんだ、急に」 ルナマリア「シンがセツコさんに懐くかがよ、いい? セツコさんは…………………マユちゃんに似てるのよ!!」 レイ・カミーユ「何だってーーーー」 レイ「って何故ここにいる。カミーユ・ビダン」 カミーユ「シンの話をするからっ!!」 ルナマリア「聞けよ!いい、この写真とセツコさんを見比べてみて」つマユの写真 レイ「ぬ、これは…」 カミーユ「ビフォアフターって感じだな」 ルナマリア「つまりシンはセツコさんに亡き妹の影を浮かべているのよ、だからあんなに…」 レイ「という事はシスコン(妹)でシスコン(姉)なわけか…勝ち目がないじゃないか。ルナマリア」 ルナマリア「何!?結局そうなる!?」
つまりマユっぽく髪結ったせっちゃんにシンが妹思い出して泣きながら優しく抱きしめるわけか
シン「暇だな…」 クワトロ「そんな君にこれなんかどうだ?」 つSchool Days シン「なんすかこれアニメ?」 クワトロ「以前ゲイナー君から借りたゲームなのだがアニメになったらしくてなんとなくDVDも借りた。良かったら見るといい」 シン「又貸しかよ大尉!」 クワトロ「ゲイナー君には私から言っておくさ…」 シン「あ、行っちゃった…」 シン「まあ、いいか暇だし見てみるか」 シン「表紙の女の子達仲良さそうだな。よくあるラブコメものかな」 観賞後 シン「(((゜д゜;)))」
>>898 アムロ 「……今度は一体何をやったんだシャア?」
||
⌒||⌒ヽ
ιミ || ι)
(▼ソ || ミ丿 ……忠告のつもりだったんだが 。
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ミ≡≡≡j
ヽ)ヽ)
セツコ「あら、シン君」 シン「(ビクッ!)なんだセツコさんか…」 セツコ「? どうしたのそんな怯えて…?」 シン「いや、その……キョロキョロ……セツコさん!」 セツコ「何?」 シン「俺、セツコさん一筋ですから!!」タッタッタ セツコ「!」 セツコ「……シン君///」 ゲイナー「どうでしたか大尉?」 クワトロ「ああ、実に恐ろしいな。まるで自分を見ているようだったよ」 ハマーン「見つけたぞシャア! 今すぐ私と」 クワトロ「ハマーン、良かったら一緒に食事はどうだ?」 ハマーン「何!?」 クワトロ「偶にどうかなと思ってな…」 はにゃ〜ん「よ、喜んで!///」 ゲイナー「髪型が!? なんというデレだ!」 アムロ「俺は今回は大丈夫だ…」
>>888 そう考えると
セツコ編にグッドエンディングは無いな・・・
だがそれがいい
>>898 言葉:セツコ
世界:ルナ
刹那:ステラ
光、七海、乙女:シンが食い散らかしてきたWAC達だろうけど
セツコがああいう本編シナリオなだけにラストシーン合い過ぎだな
>>895 なら今は無理か……うpしようと思ったんだが……
あ、ちなみに428さんでは無いです、念のため
>>896 その発想は無かったけど、ジ・エッジ版のマユは確かにセツコ少女時代と言われれば納得してしまうビジュアルですね。
ジ・エッジのシンはやけに可愛い(腐女子的観点を抜いて)と思う…作者がシン好きだから
嫁補正ならぬちまき補正がかかっているのかもしれませんが…
ゲイナー「やあ、シン。どうだったあれ?」 シン「正直キツかった。次はもっと平和な奴貸してくれ」 ゲイナー「うーん、じゃあ棚にあるのを適当に選んでっていいよ」 シン「そうか、それじゃあ……あ、これはちゃんとしたラブコメものみたいだな……前回裏切られたし普通のを見てみるか」 ゲイナー「あ、ちょっとそれは…」 シン「サンキュー。また次も頼むぜ」 ゲイナー「…………まあいいか」 シン「さて、早速見てみるか…」 セツコ「あ、シン君」 シン「(ビクッ)せ、セツコさん」 セツコ「あ、あの…これ良かったら…///」 つ鍋 シン「うわぁぁぁ!!」 セツコ「あ……」 セツコ「………グスッ……シン君肉じゃが嫌いだったのかな………それとも私のこと…」 アムロ「シャア! 今度は何をした!!」 クワトロ「濡れ衣だ! 離せアムロ!」 シン「空鍋怖い………空鍋怖い……」ガクガグ
戦後にいたるあらすじ:てんやわんやとあったけど、収まるべくして収まったとさ。以上 戦いを振り返って セツコ「レイ君とカミーユ君はシン君の事本当に大事に思ってるのね」 レイ「ええ、唯一無二の親友ですから」 カミーユ「天下無敵の心友ですから」 レイ「……」 カミーユ「……」 セツコ「ちょっと、そんな二人ともメンチの切り合いなんてしてないで… 二人とも掛け替えのない友達だってこの前シン君泣きながら言ってたよ」 カミーユ「シン…」 レイ「泣きながら…(嬉しいのですが)シチュエーションが浮かばないのですが?」 セツコ「この前二人でお酒を飲んでた時にね、…………シン君の部屋で///////」 レイ(不味いぞカミーユッ!!野暮な事を聞いてしまったと思わせといて惚気る気満々だ) カミーユ(なんという孔明の罠ッ!!でもシンが泣きながら言っててくれたのは嬉しいッ) セツコ「でも、そんなに過保護だとそのまま、シン君の子供にまで過保護になりそうね?うふふ」 レイ「それほどではありませんよ」 カミーユ「ああ…でも、シンに似た娘が産まれたら結婚相手は吟味します」 セツコ「吟味?」 レイ「当然です。シンの娘、それすなわち俺の娘!!娘の幸せの為には例え嫌われても相手は慎重に吟味しなければ」 セツコ「………ちなみに、どんな基準?」 カミーユ「不動司令より強くて」 レイ「アムロさんやカミーユに負けないNT能力があって」 カミーユ「サンドマンさんよりお金持ちで」 レイ「何よりシンの娘を第一に思ってくれる人ですね」 カミーユ「間違っても婚約者のいる子を寝取ったり、母になってもらおうとしたりしないで」 セツコ「それどんな益荒男なの…?」
>不動司令より強くて いねーよwww
ゼラドスレからゼフィアでも婿に迎えたら?
>>898 ジ・エーデル「アイラビュー!あんな刺激的な最後だなんて、やるじゃなーい?」
レーベン「がああー!誰が女なんかレイプするか!!!」
セツコ「すー……」 シン「……ぐっすり寝てるなぁ……またシミュレーションマシンこんな遅くまで……」 セツコ「ん……」 シン「何でも…抱え過ぎなんですよ。少しはみんなを…俺を頼ってください」 セツコ「くー……」 シン「はあ……とりあえず部屋まで送るかな」 ひょいっ シン「っ!?!?……軽すぎますよ、セツコさん…そう、か……、味がしなかったらご飯食べるの しんどいよな……あんまり食べたくなくなるよな……ぐすっ……くそ、何で涙出て…」 セツコ「んみゅ……あれ?しん、くん……って、え、え、ええ!?」 シン「あ、起こしちゃいましたか?…すいません、シミュレーションマシンの所で寝ていたので」
シンが栄養効率と消化率を高めた弁当を作ってくれました セツコ「おじやにバナナ…炭酸を抜いたコーラ… うめぼしを取るとバランスもいい…」ガツガツ グビグビ
セツコ「シンくん……あなたって本当に優しいのね」 カ ァ … … シン「食うん だ ! 」
バンブーブレイドの新刊に黒髪でボサボサロング、つり目、赤目、ツンデレ という、どこかの二人を足して2でわったような女の子を見掛けたんだが? それはそうと、シンとセツコはどっちも日本人ぽいし剣道着(袴?)がにあいそうだ シンはたまちゃん顔負けの殺気で突きばっかやってそうw
丁度特撮好きだしね(中の人だけど)w
(ドロ〜〜) シン「さっきから飲んでるそれは・・・?」 セツコ「蜂蜜とガムシロップのカクテル(キャンディー入り) 私は常人の20倍のカロリーが必要なもので」
久しぶりに来たけど、もう2スレ目900越えか まさかの3スレ目に突入する勢いだな
>>915 アデット「ははぁん、なるほど。セツコは毎晩シンの竹刀の突きを食らってるわけか」
セツコ「ふぇえ!?」
シン「ぶっ!!」
アデット「はん、図星かい。ったく、どっちもお盛んなこったねぇ……ってこら、何すんだい!」
サラ「下らないこと言ってるからでしょ!? ったく、先生なんだから子供の模範になってくださいよねアデット『先生』?」
アデット「だー、離しな! こら、離せってんだろ!」
シン「……」
セツコ「……」
シン「ど、どうします?」
セツコ「えっと……」
シン「その……部屋、来ます?」
セツコ「え?」
シン「あはは……まあ、その、ね?」
セツコ「シン君ったら……ばか」
シン「はは、すんません……」
シャギア「オルバよ。青汁が異常に甘いぞ」
オルバ「ここでも萌えたい風が発生するなんてね。僕のからあげ君が砂糖味しかしないよ」
メイリン「艦内糖度が急上昇しています!」 アーサー「とりあえず、格納庫とか人目につくとこではないようだからいいか… いいのか?」 タリア「いいのです」
せっちゃんのアサキムへの特殊台詞に 「あなたは…あなただけは!」 ってあるのを今日知った なんと言うかこう、微妙に残念な気分になった
唐突に疑問に思ったのだけど、「血に染まる瞳」の後にミヅキが「ご褒美に頭なでなでしてあげようかしら」 と言っていたけれど、結局シンは撫でられたのだろうか…? 何故何ZEUTHでお姉さんに教えて欲しいッス!!(月光巣帝都のゲイナー兄さんリスペクター)
>>908 カミーユ、心友という言葉を使っちゃ駄目だw人面犬やら厨二病の変態やらになってシンと敵対する羽目になるぞw
>>921 あんまり関わりのないとっしーとか他の主人公勢皆にも対アサキム台詞あるし気にするな
シンが「お前は…お前だけはぁぁぁっ!!」とか有ったら燃えるなぁ
>>926 セツコ「日に30時間のシミュレーションという矛盾のみを条件に存在する肉体!!私はついにスフィアの力を越えた!」
こうか?
三週目はセツコの名前を「セツコ・アスカ」にしようと思った今日この頃
>>920 リーナ「背後より襲い掛かるは荒ぶる狼。鋭き牙は山羊を捕らえ、山羊飼いの乙女の悲鳴は儚く。
叫び途絶えし後、結実するは熟する林檎……ふふっ」
アポロ「んぁあ? なんだ、そりゃ?」
リーナ「さあ、私にもさっぱり」
アポロ「ふーん」
リーナ「針は進み、孵るは結ばれた螺旋を秘める鳥……あの二人、分かってるかしら?」
>>929 後ろからシンはせっちゃんに襲いかかって喘がせて昇天させた。
んで、せっちゃんのお腹にゃもうシンとの子供がいるってところか
瑠菜『シンって、陰があってエイジと違って可愛いわよね〜』 可愛いわよね〜可愛いわよね〜可愛い…(以下リフレイン) シン「可愛い…俺男なのに…プラントじゃ成人なのに…ん?」 ゲイン「ランド、美味い酒が入ったんだ、飲まないか」 ワイルド〜(効果音) ホランド「いい肴もあるぜ」 ダンディ〜(効果音) ランド「いいねぇ、今夜は満月、月見酒といこうや」 筋肉〜(効果音) シン「いいなぁ〜俺もあんな風になれたら…」 セツコ「いや、止めてシン君ッ!!」 レイ「お前は少なからず錯乱しているッ!?」 カミーユ「シンッ!!人には持ち味というのがあってだな…」 ????「見失ってはいけないぞ運命の女神に寵愛されし御子よッ」 シン「プロテインから始めるか…(ボソッ)」 セツコ・レイ・カミーユ・アサキム「Σ( ゚д゚)」
932 :
ネコのコピペ :2008/11/04(火) 23:37:15 ID:oHCMCWCE
可哀相な乙女を見つけたので虐待することにした。 他人の目に触れるとまずいので部屋に連れ帰る事にする。 嫌がる可哀相な乙女を風呂場に連れ込みお湯攻め。 充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりヌリヌリする。 薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。 お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。 風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。 その後に、乾燥した不味そうな塊(フルーツ味)を食わせる事にする。 そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を絞って飲ませる。 もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。 その後は棒の先端に無数の突起が付いた物体を上下左右に振り回して 猫の闘争本能と理性を著しく刺激させ、体力を消耗させる。 ぐったりとした可哀相な乙女をベッドの中に放り込み 寝るまでじっくり監視した後に隣に就寝。
アムロ「どうする。このままだとシンがビルドアーップ!してしまうぞ」 クワトロ「どうしようか…そうだな…シン」 シン「?」 クワトロ「人には向き不向きと言うものがあるのだ。顔に似合った体格というものが あってだな…」 シン「はぁ…」 クワトロ「想像して見てくれ…『顔が雷太で身体がキラ』と『顔がレーベンで身体がランド』…」 シン「……うっ」 クワトロ「どうだ…?顔とのバランスを無視した体は変だろう?」 シン「ちょ、ちょっと考え直します…」たたたっ クワトロ「どうだ」 アムロ「誇らしげな顔をするなよ…」
次はシンがハードボイルドを気取って酒とタバコに手を出すとか。
>>929 ティファ「え、待って・・・「山羊飼い」の乙女?」
エウレカ「山羊っていえばカオス・・・カペル・・・」
サラ「ふ・・・不穏な事を!」
ツィーネ「・・・あの機体のシンって子も可愛いわよねー」
>>934 セツコ「タバコはダメよ、シン君」
シン「え?こう大人って感じがするような…」
セツコ「寿命が縮まるし、あの、その……キスの味が悪くなるしね」
シン「吸いません、絶対吸いません」
ナムカプEDの歌が男女逆だがシンとセツコっぽいなぁと
>>937 セツコ「いやああああああああああああ…!!」
〜〜〜〜〜
セツコ「はっ…!ゆ、夢…シン君は…!?
…よ、よかった…普通の身体だ…」
シン「すー…すー…」
>>937 はどこに消えたんだ?
さっきから姿が見えないんだが・・・
>>935 山羊を飼う………ツィーネの飼い主であるエーデル准将が悲鳴をあげる
ああ、二人がアレしてるとこをエーデル准将とツィーネに見つかるのか!
そのまま4P・・・ おっと、これ以上はエロパロスレだ
そして、UNに随時映像等がUPされていくんですね。
>>937 は恐らく、カオス・レムレースの撃破時の如く、ZEUTH全員から集中砲火を喰らったんだろうな
後、別次元から某人物達も加わって・・・
マユが享年八歳だということで… シン、皆に紅茶を出すチビメイド達を見つつ。 シン(マユも生きてたらあれくらいか…) ブリギッタ「シン様も紅茶どうぞ〜」 アーニャ「シン様どこか御身体の具合でも悪いんですか?」 シン「(涙を堪えつつ)い、いや、何でもないよ。それより偉いんだな、ちっこいのに」 ブリギッタ「ちっこいとは失礼な!!これでもサンドマン様にお仕えする、立派なメイドなんです!!」 シン「ははは、悪い悪い」 セシル「………」つんつん シン「ん?どうした?たしか…セシルちゃん?」 セシル「………」ギュッ アーニャ「わッ…」 シン「ちょ、セシルちゃん!?」 セシル「……エイジ様が…悲しい時はこうすると落ち着くって……」 シン「ッ!?」 ブリギッタ「セシルばっかりずるーい!!ブリギッタも〜!!」ギュッ シン「わッ!?」 ブリギッタ「ほら、アーニャも」 アーニャ「う、うん////」ギュッ ブリギッタ「アーニャ照れてる照れてる〜」 大人組 エマ「あらあら、微笑ましいわね」 ミヅキ「シンはエイジと似てて、不器用で優しいからね。あの子達も懐いちゃうのかもね」 ハマーン「あの少年には確か亡くなった妹がいたのだったな……フッ…人の心を癒すのには ニュータイプの力など必要ないのかもしれないな…」 少女組 ルナマリア「な〜んか、疎外感…」 レイ「落ち着け、ルナマリア。子供に嫉妬してどうする」 セツコ「そうよ、ルナマリアさん。シン君があれでひと時でも気が和むならそれで良いじゃない」 カミーユ「セツコさんこめかみがヒクついて…」 セツコ「何か言ったカミーユ君?」 カミーユ「一言たりとも…」 ブリギッタ「きゃー、シン様結構筋肉質〜」 アーニャ「うん//////」 セシル「………」←エイジの方がやっぱりいいなと思ってる。 シン「ちょ、こら、くすぐったいってッ変なとこ触るなよ〜」 ブリギッタ「にゃはははは〜サーセンww」 ギリギリ……ブツッ レイ(何の音だ…ヒッ!?) カミーユ「セセセセセ、セツコさん?下唇から血が…」 セツコ「…………いけない、スフィアの後遺症かしら………口の中に鉄の味がするわ?」 レイ・カミーユ「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
セツコが精神コマンド「激怒」を覚えたようです
懐かしいモノをw
>>944 ルナマリア「はっ!もしかしてシンってメイドフェチ!?だからあの娘達を…」
シン(なんで皆メイド姿なんだろう)
948 :
それも名無しだ :2008/11/05(水) 01:43:47 ID:/UcXHFLg
>>933 今更ですけどシンがビルドアーップ!したらこうなるんですか?
「パルマフィオキーナボンバー!!」
「この野郎!デスティニーブリーカー!!死ねぇっ!!」
ステラ「ステラ、セツコとけっこんする」 セツコ「うーん。とっても嬉しいけど、女の子通しだと結婚はちょっと難しいかなぁ」 ステラ「?」
>>949 ルナマリア「じゃあ私は?」
ステラ「んー……おねえちゃん」
シン「そ、それじゃオレは!?」
ルナマリア「!?」
セツコ「!?」
ステラ「シン、おかあさん!」
シン「地味に傷つくわー」
カミーユ「まあ、どんまい。お前に魅力がないわけじゃ――」
シン「お父さんかおにいちゃんって呼ばれたかったのになぁ……」
カミーユ(……駄目だコイツ、早くなんとかしないと)
そろそろ、次スレの頃合か?
>>949 普通にこんな光景が浮かんだ。
真ん中にタキシード姿のシン、右隣に純白のウエディングドレスのステラが、
左隣には白無垢姿のせっちゃんがシンの腕に自分の腕を絡ませてる。
ルナ?ルナは、赤じゃなくてピンクのウエディングドレスでシンに後ろから抱きつくって感じでw
絵にしたいが、絵心無いんだよな〜・・・。
>>948 アサキム「まずは君の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」
セツコ「助けて!誰か!誰かあああぁぁっ!」
アサキム「ハハハハハ!そう、それだよ!まさに至福の悲鳴だ!」
???「そこまでだ!セツコさんを放せ!!」
アサキム「むっ!?誰だっ!!??」
>>937 シン「遅いっ、喰らえ!」
>>937 シン「パルマフィオキーナボンバー!!」
>>937 シン「この野郎!デスティニーブリーカー!!死ねぇっ!!」
アサキム「ぐっ!?気持ち悪い…!今日はここまでにしておくよ…!」
倒れ、泣いているセツコを起しお姫様だっこし、流れる悲しみの涙をそっと指で拭う
>>937 シン
>>937 シン「大丈夫ですか…?セツコさん…」
セツコ「シン君…///」
勝平「か、かっこいいぜ、シン兄ちゃん!!」
レントン「サイコーっす!マジリスペクトっす!」
カミーユ「それでいい…シン」
ルナマリア「最初コレはないって思ってたけど、これはこれでいいかも///」
まさかの3スレ目とはたまげたなぁ・・・・・
誰か
>>855 を再うpしてくれませんか?
見つけた時もう流れてしまったorz
いい加減、取り逃し続けている一人のためにどれだけレスが消費されているのかと小一時間
いっそまとめサイト作っちまえ
18禁内容が含まれるだけに スレ投下で手を打つのも微妙だからな… 新陳代謝早いロダ使ってるのも一因だけど
961 :
891 :2008/11/05(水) 12:50:47 ID:tU3IWx+/
>>954 おぉ・・・何たる事
今日ほど乙女座でありながら絵と文の才が無い事を悔んだ日は無い
ありがとう・・・
>>898 シン「ねーよwwwもう少しスカッとするやつないのか」
ゲイナー「うーん・・これなんかどう?君達によくあってると思うよ」
1話
シン・セツコ「カァァ・・////」
2話
セツコ「ゲッコーステイトのケンゴウさんに似てるwww」
シン「ロランのホワイトドールにも似てるなwww」
3話
シン「グラヴィオンだ、グラヴィオンがいる!!」
セツコ「どちらかというとゴッドΣじゃない?」
・
・
10話
シン「ゲッター3、サイッコー」
セツコ「ゲッター2、ダメ、ナンセンス」
・
・
23話
シン「グスグス マユ・・」
セツコ「レオパルドはとてもカッコイイ機体だと思います」
ロアビィ「?」
24話
シン「ウワァァァァァァ」
ドカバキバキドカ
キラ「???なんで?」
シン・セツコ「うるさい、死んでわびろ非童帝が!!」
25話
シン「フリーダムざまぁwww」
26話
レントン「いらっしゃいませー」
セツコ「調味料全部」
ガン×ソードだな 1話 「俺は童貞だッ」「私だって処女よ!」 2話 髭帝国 3話 エルドラ登場 10話 海、サイッコー 23話 お前も鎧と女には恵まれたようだな 24話 夢を、見ていた 25話 馬鹿が鎧でやってきてサウダーテフルボッコ 26話 ヴァンは味覚障害で、山の様なスパイスぶっ掛けた殺人料理を食べる
>>962 非童帝は誤字だろ。童帝はこの世でヴァン1人だから。
966 :
963 :2008/11/05(水) 14:57:19 ID:hMjmMvMz
>>964 ありがとう。
俺はガン×ソードという作品を知らないから
>>962 は全然意味不明だったんだ
細かい説明があって助かったよ
スパロボZならエンドレスイリュージョンが有ってもおかしくないな
968 :
それも名無しだ :2008/11/05(水) 15:52:40 ID:sFJ1YbjI
>>915 お前のせいで剣道着姿でナニしてる二人の姿を連想しちったじゃないか。
ありがとうございます。
刀を激しく鞘に抜き差しする行動を繰り返すんだねw
アーニャと聞くたびに某騎士を思い出してしまう
ステラ「いい人シン!!!」 シン「ん〜 そこは『シン・ザ・ナイスガイ』」
種キャラ劇場の三匹の子豚を見たけど、凄い和む〜 種キャラでラクスがシンをなでなでする描写といい、シンはやはり弟キャラなんだね〜
剣道に鞘なんかないぜwww あとナイスガイと聞くとみつナイを思い出す
シン「お姉ちゃんか…」 セツコ「どうしたのシン君?」 シン「いや、俺妹がいて一番上だったからあまり兄とか姉とかよくわからないですけどもし俺に姉がいたらセツコさんみたいな人がお姉ちゃんかなって思って…」 セツコ「………そう」 シン「(あれ、なんか怒ってる?)どうかしましたかセツコさん?」 セツコ「別に…そんなことないわ」 シン「あ……セツコさん……行っちゃったよ」 セツコ「………ハァー……私ってお姉ちゃん止まりなのかな…」
>>922 『3、2、1!どっかーん!!わ〜い!! なぜなにZEUTH〜』(ナレーション:ホーク姉妹、題字:タリア艦長)
黒ウサギ「お〜い、みんな〜集まれ〜なぜなにZEUTHの時間だよ〜」
お姉さん「集まれ〜♪」
黒ウサギ「性懲りもなくこの番組をやるんだね、お姉さん」
お姉さん「そうですわよ〜ウサギ君。これから3スレ目に突入するんだから、好きなネタは適度に時間を置いてやる、これが鉄則ですわよ」
黒ウサギ「何で適度に時間を置くのさぁ〜ババッとやってチャッチャと終わらせようよ〜」
お姉さん「そういう風に生き急ぐから結婚前に子供が出来るンですのよ?(ボソッ)」←
>>727 参照。
黒ウサギ「ヘブワァッ…お姉さん何の事やら…」
お姉さん「うふふふ、それはさて置き、昨今は一年通してやるのではなく、半分に分けて半年以上の間を置くのが流行ですわ」
黒ウサギ「何でそんな周りくどい…」
お姉さん「作画の崩壊を防ぎクォリティーを保つという名目で、一年ものなら腰が引けるけど2クールならDVDを買ってもいい…」
黒ウサギ「わーわーわーッ!!お姉さんメタなネタは止めようよ。ハチャメチャが押し寄せてくるよ…」
お姉さん「そうですわね〜さて今回は『月光巣帝都のゲイナー兄さんリスペクター』さんからのお便りで〜す」
黒ウサギ「レント…ゲイナー兄さんリスペクターさんありがとう!!」
お姉さん「質問の内容はシン君が獅子奮迅の活躍をなさった後、グランナイツのミヅキさんが果たして彼の頭を撫でたのか…」
黒ウサギ「きっと撫でてないよ!!彼もそこまで子供じゃないよ。だから他のお便りに行こうお姉さん!!」
お姉さん「あれあれ?ウサギ君ったら、さてはまぁた勉強してこなかったのね?だから話を逸らそうと」
黒ウサギ「勉強って何さッ」
お姉さん「こんなこともあろうかと、こんな映像が届いてますので、見てみましょう」
〜映像〜
ミヅキ『シン君、大活躍だったらしいわね?』
シン『ミヅキさん…ど、どうも、ありがとうございます//////』
ミヅキ『うふふ、照れちゃって可愛い。エイジや斗牙にもこれくらいの可愛げがあったらねぇ…』
シン『……あの…俺、男ですし、もう成人してるんで…その、可愛いとかいうのは…』
ミヅキ『なぁに、一丁前につっぱてるんだか、ふふ、可愛い。やっぱりナデナデしてあげよッ』
たゆん、ぽゆん
シン『!?ちょ、ちょちょちょッ、ミヅキさんッッ、当たってるってムグッ…』
ミヅキ『可愛い〜駄目よ君みたいな子がトンガっても、悪〜いお姉さんには可愛いだけなんだから♪』ナデナデ
黒ウサギ「……何で…誰がこんなモン撮ってるんだよ…」
お姉さん「尚、映像を送ってくれたのはクワトロ…じゃなくて『胸の大きさが戦力の決定的な差ではない』さんでした〜」
黒ウサギ「………死ねばいいのに……死ねばいいのに……」大事なことだから二回言いました。
お姉さん「それにしても、見事に顔が埋まってますわね〜最早これはナデナデというよりハグですわね」
黒ウサギ「いや、辛うじてナデナデだとウサギ思うなぁ〜」
お姉さん「あらあら?その真っ赤なお目目は節穴ですの?顔が埋まって窒息しかけてますわ
しかも、逃れようとして添えた手が結果的にパルマってますわね」
黒ウサギ「……不可抗力ですわのことよお姉さん……」
お姉さん「それにしても、このシン・アスカという方の周りにはバストの豊かな方が多いですのね…ただの脂肪なのに…(ボソッ)」
黒ウサギ「(今最後にボソッと言ったッ!?)そ、そっかな〜偶然じゃないかな〜」
お姉さん「ミニスカ巨乳が好みなのでしょうかね?ミニスカ巨乳が、巨乳がッ!!」
黒ウサギ「お姉さん何で強調するの?何で眉間に皺が寄ってるの?何で吐き捨てるように言うの…?」
お姉さん「……というわけで、『月光巣帝都のゲイナー兄さんリスペクター』さん、答えはナデナデじゃなくてハグハグでした〜」
黒ウサギ「止めてよ、いいじゃないの、もう時効じゃないの!」
お姉さん「それでは、まっ種〜♪」
(楽屋裏:黒ウサギ『セツコサン?ナンデソンナハンニャノヨウナカオヲ…イタッ、イタイ、キグルミ二ネットウハ
ラメェェェッ、ソンナ、ウワキジャナイヨッ、チョ、イタイ、イタイジミニイタイソレッ)
ラクスwwwwwwwwwwwww やっぱりラクスに関わるとシンは碌な目に遭わんなwwwwwwwwwwww
シン「暇だな……あ、クワトロ大尉。そのDVDは?」 クワトロ「む、世界名作劇場のDVDだが」 シン「また、珍しいもの見てるんですね」 クワトロ「そうは言うが一般常識の範疇だよこれは。良かったら見るかい?」 シン「あ、ありがとうございます」 クワトロ「いい話だからセツコ君も誘って見るといい」 シン「うっ///なんでセツコさんがそこで…」 クワトロ「フッ、他意はないさ」 シン「あ、行ったか………」 シンの部屋 セツコ「誘ってくれてありがとうシン君」 シン「い、いえ(落ち着け…別に下心なんかないんだから)それじゃあつけますよ」 レイ「シンいるか?」 シン「う、うわぁぁぁ!! こんなのって……こんなのって……!!」 セツコ「グスッ……愛犬と一緒に…グスッ…天国に行って幸せに…グスッ……なれるといいね……シクシク」 アムロ「今度は何をした!!」 カミーユ「歯をくいしばれ!!」 クワトロ「まて! 今回は私になんの落ち度もないぞ!!」 キラ「けどシンもセツコさんも今泣いているんだ!」 クワトロ「だから私は…!は、離せアムロ!」 アムロ「ファンネルローリングクラッシュ!!」
>>937 ミネルバ倉庫
シン(はぁっ、線が細いのは男としてやっぱなぁっ………)
「ん?これは…」
そこいあったのは若かりし頃のデュランダル議長とビキニパンツにムキムキボディを見せ付ける
クルーゼの写真が飾ってあった。
シン「なんでこんな物が…『プラントボディビル大会』?それに…ここトレーニング器材で…
うわ、これほこりかぶってるけど優勝カップじゃないか」
議長「とうとう見つけてしまったか」
シン「議長!?」
議長「昔はザフトにもボディビル部というものがあってね…それはそれは賑わったものなんだけど。
今は廃れてしまってね」
シン「ボディ…ビル部」
議長「今ではすっかりこの器材もほこりを」
シン「それっていまでもやれますか?」
議長「ほう、興味が」
シン「はい、俺(おもむろに上着を脱ぐ)筋肉を付けたいんです!!」
議長「そうか…それでは目指してみるかね。栄光の…ビクトリーロードを!」
書いといてなんだがセツコが出てこなかったなぁ、続き書くとすればマネージャーかチアくらいしか出番が…
>>978 カミーユが「こんな事もあろうかと! 鍛え続けたこのからだぁ!!」
といいながら服を脱ぐんですね、わかります
>>978 トレーニング器材が分解されて粉々にされた後にグロ☆スタされる姿しか思い浮かばないねw
それはそうと
>>975 ラクスwww
んじゃちょっと次スレ行ってくる。結果でるまでレス控えるよう頼む
わり、弾かれたor 誰か頼む
>>983 援護攻撃d&乙
しかしまさか3スレ目いくとは
>>977 まて! 今回は私になんの落ち度もないぞ!!
今迄は自覚があったんスね大尉www
収録後。 黒ウサギ「エクソダス、俺も何処かに、エクソダス……」 凸監督「おーーい、次の収録の準備だぞ(次スレ的な意味で)」 お姉さん「ウサギ君〜早く!ですわ」 レイ「シ…じゃなかった、黒ウサギ君…」 黒ウサギ「君はレイ・ザ・バレル君」(バレてないつもり) レイ「君の奥方の茶ウサギからだ」 つお弁当箱+メッセージカード セツコ『さっきは思わず浮気とか言っちゃってゴメンね。私もこんなに自分がヤキモチ焼きだとは思わなかったの… おかずはシン君の好きなものを詰めておきました。それから今日はシチューを作ってまってるから収録頑張って。貴女の茶ウサギより。』 黒ウサギ「………頑張ろう…!」 レイ(シン…いや、黒ウサギ君…俺も常にお前を見守ってるぞ、心の友白ウサギとして!!)
ロラン「新しいスレが始まる。2スレ目のシンとセツコさんの二人の仲はより深くなった。様々な出来事があったけど、 それでも僕らは彼らを祝福し、そして今、次のスレへと向かうことになった。 次回『シンとセツコの関係に悶えるスレ 飴3つめ』 二人の間に優しい風が吹く……」
ふと思ったが、そろそろ登場キャラのテンプレが出来てもおかしくない時期ではなかろうか いや、止めた方がいいかなとは思うが
それよりまとめサイトだ
>>988 レイは白ウサギと言うか、金ウサギ…
想像したら、なんかダメダメだった…
それはそうと、ウサギと打ち込むと兎詐欺って出ちゃう俺のIMEについてどう思う?
>
>>992 最近は『金色=世界を私色に染めようとした小物様』だよ・・・・俺はね
某迷惑龍思い出す金色とノリスケ声の組み合わせの人か シンとあっちのせっちゃんも仲良くなれそうだなー
>>1000 ならシンとせっちゃんだけ愛しあってる記憶を
持ったままスパロボZの最初まで逆行する
997 :
それも名無しだ :2008/11/05(水) 21:23:53 ID:SZthZ1a8
昔、 スパロボAのラミアと版権キャラがナニスル同人誌があってですね。
1000ならセツコがOG世界にアストラナガンを持ってくる
>>1000 ならシンとせっちゃんだけ愛しあってる記憶を
持ったままスパロボZの最初まで逆行して、結婚エンド追加w
1000ならシンセツは公式
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread ┏──────────────────────┓ │ [インターミッション] │ │──────────────────────│ │ ユニット能力 ユニットの改造 武器改造 │ │ パイロット能力 パイロットのりかえ 妖精のりかえ │ │ 強化パーツ ユニット換装 オプション │ │ セーブ ロード ポケットステーション │ │〔次のスレッドへ〕 │ │ │ │次のスレへ進みます。 │ │──────────────────────│ │ 総ターン数_1000 資金___1000 │ │第1話『このスレッド』までクリア. │ ┗──────────────────────┛