1 :
それも名無しだ :
2008/05/17(土) 10:16:52 ID:Lz+2cjdW
2 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 10:19:59 ID:Dx4Zk5ed
乙!
3 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 10:20:58 ID:Lz+2cjdW
4 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 10:21:50 ID:Lz+2cjdW
5 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 10:23:18 ID:Lz+2cjdW
現在までの登場人物 アラド&ゼオラ→ゼラド(姉)&アオラ(弟) ゼンガー&ソフィア→ゼフィア(♂) トロンベ&スレイ→スレイチェル(イグニッション) イルイ&???→イルス(♀) ブリット&クスハ→クリハ(♀) セレーナ&ルアフ→レイナ(♀) アイビス&???→アイミ(♀) トウマ&ミナキ→トウキ(兄)&ミナト(弟) ギリアム&ヴィレッタ→ヴィレアム(♂) リュウセイ&マイ→マリ(♀) リュウセイ&ラトゥーニ→リトゥ(♀) キョウスケ&エクセレン→レモン(長女)&アルフィミィ(次女)&タカヤ(長男) ハザル&ルリア→ハザリア(兄)&ルル(妹) アルマナ&クォヴレー(?)→ルナ(♀) キャリコ&スペクトラ→キャクトラ(♂) シュウ&サフィーネ→シュウヤ(♂) シュウ&モニカ→クリストファー(♀) 孫光龍&孫龍王(真・龍王機)→孫真龍(♀) ジョッシュ&グラキエース→ラッシュ(弟)&ラキア(姉) イングラム&ヴィレッタ(未確定項)→イングレッタ(♀) アークライト&セレイン→レラ(♀) ジーク&光珠→アークorジキミ(♂) 秋水&サリー→咲美(♀) タスク&レオナ→レタス(♀) ケイサル・エフェスの孫→ルサイケ(♀) バラン・ドバンの孫→ラン(♀) カズマ・アーディガンのライフデータ→マーズ(ロボ) ※マキネ、アルヴィ、ナヴィアについては現在保留中です その他 アラド、ゼオラ、クォヴレー、イングラム、ゼンガー、トロンベ 他保護者の方々 ディストラ姉さん、アストラ兄さん、龍王姐さん、ガンスレメイド隊(A〜F) 、龍鱗機、XNガイスト など人格持ち機動兵器 αビンボーズ、αユーレーズ などディス・レヴに住まう方々 ラミア、ヒューゴ、アクア、アクセル、ルアフ 他教師の方々 その他、因果地平の彼方へ消えていったキャラ達等は人物辞典参照 ※禁止事項※ ・新キャラの追加は一時的に解放されています。(新キャラと既存キャラの基準は人物辞典に登録されているか否かです) ・放置キャラのサルベージも同様に開放中です。過去に名前だけあるいは一発ネタだけでしか登場していないキャラクターの再利用も可能となっています。 ・新キャラ規制についての意見は議論板にてお願いします 推奨事項他 ・主役は子供達全員です。でも、バランガ一家が中心にいる方がいいかも。 ・嫌なネタはスルーの方向でお願いします。 ・過去のネタと矛盾は極力抑えましょう(過去ログに事前にしっかり目を通しましょう) ・版権キャラは…まあ、控えめにね、あくまで主役は子供達なんで。 ・その他議論は本スレではなく議論板で ・ハザリアが好きな職人さんはなるべく半角を使って819ランをさせてあげましょう ・職人の自分語り、投下に対しての質問も議論板でお願いします
6 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 10:33:14 ID:gy8Z41/E
乙
7 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 11:43:33 ID:XCfXLNyI
1乙だぜ、これがな。 所で、今シュウ一家でネタを作ってみたいと思ってるんだけど このスレでの彼等の家族状況を誰か教えてくれない?
8 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 11:52:22 ID:gLJOJkeK
この世界でのシュウ(びんぼーでない)は行方不明なんじゃなかったっけ? そのせいで終夜に恨まれてた
9 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 12:12:00 ID:w/qyVJjz
シュウヤを終夜って書くとなんかオサレだなw
10 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 12:57:39 ID:OdWWLczE
ドン!! とか、バン!! みたいな擬音背負ってそうだな
11 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 13:59:52 ID:iCpuaa1H
一瞬終夜が統夜(J主人公)に見えたw それはともかくスレ立て乙です!
12 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:17:36 ID:Wn466D03
『前スレの流れ』 23代目スレ突入!そしてDTMソフトに挑むゼフィア! →新顔紹介!そんなことより面 白い漫画を紹介しろ! →タイムラグ!今さら前スレが埋まる! →社会不適合!ゼラドに バイトはできるのか! →アーク争奪!そんなことそっちのけでランジェリーショップをア ピールするシュウヤ! →紅一点の逆はなに!スルーされ気味なホワイトデー! →おっと どっこい時代劇!オディイポリスはヒステリー! →拒絶!グランゾンは味気ないラスボス! →パンチラ!アイミは半勃起すらさせられない! →ボーリング!へっぽこ実験春分の日! →遅めのホワイトデー!麻雀で資金を稼ぐアーク! →サボり!ユウカは学校行かずになに をする! →うしとら!マーズは浅い富士鷹ファン! →演劇!「座頭レビと用心ほっぺ」 でスキヤキウェスタン! →どうでもいい!リトゥに対して適当極まりないハザリア! → 彷徨!グレちゃんのわらしべオシャレ大作戦! →男のファッション!スレイチェルのマン トは肌触りがいい! →相棒!グレちゃんとアストラナガンの絆! →心理テスト!マキネ はローソクとかどうでもいい! →就職進学シーズン!徳島だろうがどこだろうがミナトに彼女 などできるはずがない! →ミナトの語尾!そして眼鏡キャラ不在説を唱えるハザリア! → 幽閉!体育倉庫の中のミナトとアイミ! →15でねえやは嫁に行き!アーディガン姉妹た ちの配偶者! →ジュアッグ!組んだ端からくずれていくユウカのハピネス! →マーズと 叔母!カシオス兄はテレビアニメオリジナル聖闘士! →産霊山秘録!ハザリアはなぜマリ に駅弁を与えるのか! →旅行計画!イベント目当ての男ども! →機種変更!オンオフ使 い分けるゼラドにキョドるハザリア! →ケータイメモリ!カノウ兄弟の呼ばれ方と登録さ れてないリトゥ! →うしろ指さされ組!チバシゲルさんの最盛期はいつなのか! →80年 代!バブルとなっち誕生と若槻魔沙樹のツララ! →いまさらウェディング!レイナの家庭 環境と必死すぎるアクア師弟! →新婚時代!アラドは七五三みたいだった! →予想!ス パロボ最新作のサプライズ参戦はなんなのか! →誤字!マリとリトゥは胸囲がない! → お膳立て!薬局に行けヴィレアム! →Z参戦作発表!そして猫とたわむれはじめる面々! →ロッカーの中!ミナトに少し怯えるアーク! →ODE80's!キャッツアイとスケバン刑 事とピンクルパン! →前言撤回ゾンビ兵!そしてエリート兵の子(♀)リトゥ! →なん でも食べるバランガ家!そして新西暦における著名人! →ジャンプ発売は何曜日!徳島だ ろうがどこだろうがミナトに彼女などできるわけがない! →オナ禁!香港返還と銀吠えリ スナー! →BLUEvsSILVER!俺がOG町のタイムダイバーだ! →スレイチェル空回り!ゼ フィアのクルマはどんなんか! →地震!トイレから出てこないディストラとむにゃむにゃ ルナ! →ニセ札!女子中学生だろうが機械人形だろうがミナトにフラグが立つはずがない! →作画!スパロボの楽しみはどこなのか! →漫才コンビ!改造人間とゾンビ兵! →サザエ さんシンドローム!昔は夕方のアニメが面白かったね! →叫べ!好き勝手に! → そして23代目スレへ! ヒューゴ「はい、どうも。 北九州に納入予定の『無限のフロンティア』が入ってた倉庫が 火災に遭ったというニュースが飛び込んだ今日この頃、いかがお過ごしですか? 『無限のフロンティア』のマップ画面を見るたびに 『ONI2 -隠忍伝説』を思い出すことでおなじみ、ヒューゴ・メディオです」 アクア「ヒューゴ、物騒なウソはやめて」 ルアフ「やぁ、よい子のみんな。夜な夜な悪いことしてるかい? 僕ぁしまくってるよ。『無限のフロンティア』のマップ画面を見るたびに、 『Sa・Ga2秘宝伝説』を思い出すことお馴染み、ルアフ・ガンエデンさ」 ラミア「『無限のフロンティア』のマップ画面をみるにつけ、 『アレサ2』を思い出すことでお馴染み、ラミア・ラブレスだ」
13 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:19:55 ID:Wn466D03
アクア「やめてください。 なんでそろいもそろって、明らかにポケットに入らないサイズだったころのゲームボーイ思い出してるんですか。 『無限のフロンティア』はそこまでじゃありませんから。 色くらい付いてますから」 ラミア「そして、ゲームボーイ初期の名作RPGを ひとつ残らずリアルタイムでプレイしていることでお馴染み、アクア・ケントルム先生だ」 アクア「なにいってるんですか。そんなの珍しくもなんとも」 ルアフ「えぇっ!?」 ヒューゴ「え、ひょっとしてお前、マジなの?」 ラミア「その・・・・・・、なんというか、済まなかった」 アクア「なんですかこの空気! 珍しいんですか? ゲームボーイに単三電池4本入れてた時代は、そんなに昔なんですかぁっ!?」 ヒューゴ「ええと、ここはですね。 アラド・バランガさんとゼオラ・シュヴァイツァーさんをはじめ、 バンプレストオリジナルキャラクターの子供たちをでっちあげてオモローなことしようと、 ね、そういうテイでお送りする」 アクア「ヒューゴ、なぜ芸人口調なの」 ラミア「舞台はここ、OG町。 バレンタインデーは盛んだがホワイトデーはスルー気味、 母の日に至っては知ったことじゃない。そんな文化習慣の町だ」 ルアフ「でも、たまになんちゃって時代劇やインチキ80年代に迷い込むこともあるよ」 ヒューゴ「自分ら4人はですね、子供たちが通う学校の先生というテイになっています。 えっ、なんで自分が教職に就いてるのかって? それはですね、MXでの終戦後、夜間学校に通って大検を取得し、 4年制大学の教育学部に入学し、その後も着々と教師の経験を積んだからであって」 アクア「ヒューゴ! やめてヒューゴ! なぜムダに詳細な学歴を捏造するの!?」 ラミア「私は主だった生徒たちが所属しているA組の担任をしている。 ヒューゴ先生は、わりと無駄話ばかりしている感のあるB組の担任だ」 ルアフ「年長者風吹かしている僕は、実は立場の弱い非常勤講師なのさ」 ラミア「そしてアクア先生はB組の副担任だ」 ルアフ「大学院まで出て副担任って、いったいなにを勉強してたのかって話だね」 ヒューゴ「あ、それはですね。 実はアクアは終戦後あらためて4年制大学の教育学部に入学し直し、またみっちりと大学院まで」 アクア「やめてヒューゴぉ〜!」 ルアフ「はいはい、アクア先生いじり、しゅうりょぉ〜」 アクア「なに義務みたいにいってるんですか」 ルアフ「円陣組んで、えんじ〜ん」 バッ ラミア「どうした」 ルアフ「やばいね。そろそろほんと、ネタがないよ」 ヒューゴ「え〜、なんでですのん、ルアフせんせぇ〜い」 アクア「ヒューゴ、なぜ芸人づいてるの」 ラミア「たしかに、毎回毎回似たようなコントをやって、もうどうやってボケたらいいのか」 アクア「ボケなくていいんですよ。普通に生徒たちの紹介しましょうよ」 ヒューゴ「えぇ〜」 ラミア「本年度始まって以来のガッカリ提案だ」 ルアフ「まぁまぁ、そういうもんじゃないよ。 人間、なにかを得るためにはなにかをあきらめなくちゃならないのも真理さ。 じゃぁ、みんな順番にぃ、なにかをあきらめつつ入って来たまえ」 アクア「やめてください! 出だしから縁起の悪い!」
14 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:21:07 ID:Wn466D03
ゼラド「え〜と、ミンキーモモの参戦はあきらめました。ゼラド・バランガです」 アクア「バランガさん、あきらめなくていいのよ? そんなネガティブに始める必要ないのよ?」 ヒューゴ「アラドさんとゼオラさんの娘さんで、当スレの主人公的なオモローだ。 成長タイプは大器晩成型、射撃よりは格闘寄りの能力だ。 少し技量が低めだが、『ラッキー』を所持しているから、たまに思いも寄らない活躍をしてくれる」 ルアフ「リレーション補正が豊富なのも魅力的だね」 アクア「あの、なんでパイロットデータ紹介みたいになってるんですか」 ルアフ「『集中』や『必中』を覚えるのが滅法遅いから、序盤ではちょっと撃墜率が高いよ? さらに、序盤の機体と後継機の性能がかなり違うため、育成が少し難しい。 わりと手のかかる子供なんだよね」 ラミア「バランガ、お前はもう少し集中力を付けるんだ」 ゼラド「あれ? これ、面談かなにかだったんですか?」 ヴィレアム「ええと、ロボライダーの参戦はあきらめました。ヴィレアム・イェーガーです」 アクア「イェーガーくん、子供がそう、簡単に物事をあきらめるものじゃありません」 ルアフ「だからって、ロボライダーに参戦されてたまるかってとこあるけどね」 ヒューゴ「ヴィレッタさんとギリアムさんとの間に生まれた、母親にエロ本を発見されがちなオモローだ」 ラミア「成長タイプは、面白みもなにもない万能型だ」 ルアフ「『必中』を覚えないから、後半になるとなかなか攻撃が当てられなくなるよ。 知らないうちにフェードアウトしていて、 イベント中艦橋から叫び出すハメになることも少なくないね」 アクア「なんですか、その盛り下がる仕様」 ルアフ「だって、実際のとこ、彼は『必中』持ってないよ。当てられないもん」 ラミア「あの子のハートにな」 ヴィレアム「当てられますよ! いつか当てて見せますよ!」 ヒューゴ「いつかなんて日はいつだ」 ヴィレアム「いつだって、そういうふうにいわれると、困りますけど」
15 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:23:16 ID:Wn466D03
ハザリア「『機甲創世記モスピーダ』の参戦はあきらめた。ハザリア・カイツだ」 アクア「それはあきらめなくていいんじゃない? むしろ参戦しそうじゃない? 参戦しやすそうじゃない?」 ヒューゴ「ハザルさんとルリアさんの間にできたオモローだ。 成長タイプは、ええと、よくわからない。 本人の能力は高く、機体も強いが、『信頼(ツンデレ風味)』、『激励(ツンデレ風味)』、 『祝福(ツンデレ風味)』、『鉄壁(対眼鏡用)』など、ムダに補助系コマンドが充実してる謎仕様だ」 ラミア「『必中』も『集中』も持っていないから、単体ではまず攻撃を当てられない」 ルアフ「小隊なりツインユニットなり組まないことには使い物にならないヒモ仕様さ!」 アクア「あの、なんで、全体的に『必中』持ってなかったり覚えにくかったりなんでしょうか」 ラミア「当てられないからだ。全体的に」 ルアフ「でも、回避率は高いよね。当たるべきものもかわすからね、どの子も」 ヒューゴ「リアル系のバランスなんすね」 ラミア「リアルなど、現実など、そんなものだ。なぁ」 アクア「『なぁ』じゃありませんよ! そんなリアルさは求めてません!」 ルアフ「でもさ、集中力も低めなんだよね、うちの生徒たちは」 アクア「まったく攻撃当たらないじゃないですか。 リセット回数が激増しますよ」 ヒューゴ「そんなときこそ、MXと同時発売された、スパロボ専用コントローラー。 こちら、なんとですね、ソフトリセットボタンが標準で装備されており」 アクア「ヒューゴ、なぜ突然営業トークを始めるの」 ヒューゴ「まだまだ在庫がいっぱいあるんだ」 アクア「あったんだ、在庫」 ラミア「中古屋の隅でホコリかぶってる姿をよく見かけるな」 ルアフ「これ、PS3にも使えるの?」 トウキ「えー、えーと、キングジョーの参戦はあきらめた、トウキ・カノウです」 ミナト「『アイドル伝説えり子』の参戦はあきらめた、ミナト・カノウだ」 ヒューゴ「えぇ〜と、トウマさんとミナキさんの間にできた双子のオモロー」 ラミア「しかし、実はオモローというほど面白くはない」 ルアフ「まぁ〜、テキトーに『熱血』とか『気合』とか持ってるんじゃないのぉ?」 トウキ「もっとやる気出してくださいよ!」 ラミア「弟の方はインターミッションで元気なわりに戦闘ではわりと役に立たず、 兄貴は兄貴で機体色が灰色っぽいから行動終了していないことに気付かずターン終了してしまいがち。 そんな兄弟だ」 ヒューゴ「技量が低いくせに、むだに『てかげん』持ってる、ちょっとイラッと来る仕様だ」 ルアフ「もちろん! 兄弟のどちらかを仲間にしたら、もう一方は永久に出てこない仕様だよ!」 ミナト「『もちろん』なんですか!?」 トウキ「永久になんですか!?」 アクア「やめてくださいよ。 なんでそんな、いまさらコンバトラーとダンクーガみたいな選択制」 ラミア「さらに、ややこしいフラグを立て続けていくと、 いるんだかいないんだかわからない妹が1話に限りスポット参戦するめんどくさい仕様だ」 アクア「戦闘面以外の仕様がややこしすぎますよ!」
16 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:24:57 ID:Wn466D03
ユウカ「エルドランシリーズ三部作そろい踏みはあきらめた。ユウカ・ジェグナンよ」 アクア「ユウカさん! あきらめないで! そこはあきらめないで!」 ユウカ「あの子供たちをワーフィールドに送り込むことなんて、できるはずがない」 アクア「それはそうだけどっ!」 ヒューゴ「ユウキさんとカーラさんの間に生まれたオモロー。 成長タイプは射撃系・攻撃重視。 能力値は高く、『必中』、『閃き』、『狙撃』など精神コマンドも充実。 『見切り』やらなんやら持ってて、パイロットとしては滅法強いけど、残念ながら専用機体はない」 ラミア「友達がいないからリレーション補正なんかあるはずがない。 さらに性格が『弱気』だから、放っておくとどんどん気力が下がっていく」 ルアフ「なかなかパラメーター通りの働きをしてくれないことは請け合いだ」 ユウカ「女が戦う理由は、ラブとプライドだけあればイナフよ」 アクア「フレンドシップも大事になさい? ね?」 レタス「『NG騎士ラムネス&40』と『キャッ党忍伝てやんでえ』と 『セイバーマリオネット』シリーズのそろい踏み参戦はあきらめましてよ。 レタス・シングウジです」 アクア「それは、あきらめなくても、なにかの拍子に出てきそうな感じするけど。 バンプレスト以外で」 ラミア「出たとしても、高確率で残念なクォリティだろうな」 ルアフ「でも、買っちゃうだろうね」 ヒューゴ「え〜と、それで、シングウジだっけ、ガーシュタインだっけ?」 アクア「ヒューゴ! たったいま名乗ったのに、なんでいまだに名字があやふやなの!?」 ヒューゴ「当てて避けるタイプと思いきや、なぜか異様に防御が高い。 気持ち悪いほど防御が高い。あと格闘がムダに高い。 でもまわってくる機体まわってくる機体、全部当てて避ける射撃タイプだから、相性悪いことこの上ない。 プラマイゼロ、むしろマーイな感じで、相対的に平凡な能力になってるという、不思議な仕様」 ラミア「そしてもちろん『必中』は持っていない」 アクア「どれだけレアなんですか、『必中』っ!」 レタス「『KO世紀ビースト三獣士』の参戦だけは、あきらめなくてよ」 アクア「なぜ『KO世紀ビースト三獣士』だけを!?」 ラミア「ほらみろ『必中』を持っていない」
17 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:26:17 ID:Wn466D03
ルアフ「はいはい、じゃぁよい子のみんな、把握できたかな?」 アクア「把握しなくていいと思います。どうせ全部デタラメです」 ルアフ「じゃあ、お待ちかね、CVの発表だよ」 ヴィレアム:『幽☆遊☆白書』で桑原やってたころのチバシゲルさん ハザリア:『北斗の拳』で次回予告やってたころのチバシゲルさん トウキ:『ドラゴンボール』でラディッツやってたころのチバシゲルさん ミナト:『いぬかみっ』でメガネ的なことやってたころのチバシゲルさん アクア「全部チバシゲルさんじゃないですか!」 ラミア「大丈夫だ。チバシゲルさんならやってくれる」 ルアフ「あのひとマジハンパない!」 ヒューゴ「チバシゲルさんの力を信じるんだ!」 アクア「チバシゲルさんにも体力の限界というものがあって!」 ルアフ「おっと、肝心なとこを忘れてた」 ゼラド:たぶんどこかで女役的なこともやっているであろうチバシゲルさん アクア「チバシゲルさんを過労死させたいんですかぁっ!?」 ルアフ「そんなこといって、チバシゲルさんが全部見事に演じ分けちゃったらどうするの?」 アクア「そんなの、賞賛するしかありませんよ!」 ヒューゴ「よし、お前たち。3の倍数でチバシゲルさん的なオモローをやらかすんだ」 アクア「ヒューゴ! いっていることの意味がわからない!」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 アクア「そしてあなたは誰なのぉっ!?」 ヒューゴ「あぁ、こいつは、OG続編でイェッツトなんとかみたいな小洒落た名前が付きそうな」 ルアフ「あー、尺足んない、尺」 ゾンビ兵「う゛ぁーう゛ぁーう゛ぁー」 アクア「あなたが締めるのぉっ!?」
18 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 14:36:11 ID:4pvFa9VB
チバシゲルww 相変わらず面白いな先生方WWW
19 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 18:08:55 ID:xmdEVEj6
>>13 初代ゲームボーイが発売したのは平成元年……
20年前は相当昔だぜ……
20 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 19:57:51 ID:8RiViT9M
>>15 カノウ兄弟がややこし過ぎるw
次いで
レイナ=格闘・回避系 『必中』は覚えない
アイミ=射撃・回避系 同上
と予想
21 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 20:01:50 ID:9CqhN9Ub
レタスはあかほり信者なんだろうか お父さんとよく仕事してる人みたいな認識かもしれん
22 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 20:12:02 ID:Dx4Zk5ed
トウキとクリハは必中持ってても良さそうだけどな
23 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 20:27:59 ID:rjoRjzhG
おそらく必中はもっていても熱血、魂、ついでに直撃なんかも覚えないせいでなかなか決定打となるような攻撃が放てないとかなのだろう。 あーでも志気は覚えそう、なんとなく。
24 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 21:33:20 ID:XCfXLNyI
ふと、父のパワードスーツを引き継いで巨悪と戦うヴィレアムなんてのを思いついた。 その名も、仮面トルーパー・アポロン!! 支援機として、XNガイストで巨大な敵と戦います。
25 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 22:00:44 ID:7/UZXIuR
>>12-17 よもやチバシゲルとゾンビ兵でしめるとはwww
相も変わらずGJです
26 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 22:41:16 ID:w/qyVJjz
颯爽と登場できたと思ったら敵はすでにご近所ダイバーに殲滅されていて恥ずかしい思いをするんですね>仮面トルーパー わかります
27 :
それも名無しだ :2008/05/17(土) 23:58:59 ID:mo43lfpk
しかしそこには幼女を助けて行方不明になるフラグがww
28 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 08:05:32 ID:JmlnPgpI
ゼラドとルナとイングレッタで絶対可憐チルドレンネタをやろうと思ったが キャラが合わないし特殊能力もないから辞めた。
29 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 10:35:05 ID:7oA/PIk8
「かなりののんびり屋」と「やや堅物の優等生」と「クールな不思議ちゃん」がトリオ組むはなしてなんかあるか?
30 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 11:15:45 ID:U/b5HwAo
>>29 ええと、ジョブ・ジョンと、ブライトさんと、塩が気になるコックさん?
31 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 22:21:53 ID:rtmBHUMK
そういえば聞きたかったんだけどキャクトラは初期はサングラスしてたよね いつの間に外してる事になってたんでしょうか?
32 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 22:30:24 ID:+UP7BQAi
>>31 レタスが気づいたらお嬢様言葉の女になってたり
ユウカが2スレぶりに登場したと思ったら特長の無い普通の女の子から
不登校気味なパンクになってたりするスレでそれを聞くのか?
33 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:08:52 ID:kz3mahxY
>>31 サングラスはしてるんじゃね?
むしろ、なにをもって「外してる」って思ったんだ?
34 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:12:45 ID:QJahzrtm
実にアナーキー
ディストラ「〜〜♪」
レイナ「機嫌いいですね」
ディストラ「あっ、こんばんは」
レイナ「何かあったんですか?」
ディストラ「いえ、最近は本当にすることがなくて、先日ケアサロンに行きまして」
レイナ「出番がないからって」
ディストラ「いいんです。エロス分のないディストラはただのメイド。もはやユーザーは私など求めてはいないんです」
レイナ「そんなことないと思いますけど」
アイミ「あ、ここにいたんだ」
レイナ「買ってきたの?200kg」
アイミ「うん、これでミナトのとなりに・・・」
ディストラ「・・・若いって、いいですね。私にはもう夢なんて」
レイナ「なにいってんです!ディストラさんもファイトですよ!」
アイミ「新ジャンルを開拓すれば・・・?」
ディストラ「何か私に新しい属性を考えていただけます皆さん?」
レイナ「あっ、じゃああたしらそろそろ」
アイミ「竜巻亭のトロンベスペシャルを・・・」
ディストラ「えっ、考えてくれるんでは!?」
レイナ「その役目は
>>35 さんに任せるよ!」
アイミ「お礼はディストラさんの1日使用権だそうです」
35 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:22:34 ID:aLvMl3De
やはりここはドジっ子メイドで攻めてみるべきだろう!!
36 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:26:26 ID:+UP7BQAi
え、・・・・・それって標準装備してなかったっけ?
37 :
それも名無しだ :2008/05/18(日) 23:40:50 ID:N3jpbfNj
ZO包丁やZO箒でまな板真っ二つとか掃除するつもりが逆に破壊とかやってたっけ
38 :
31 :2008/05/18(日) 23:51:41 ID:rtmBHUMK
いや、前スレでキャラ紹介してた時に特徴的なサングラスについて全く触れる様子が無かったから、いつの間にか、外したかと思ってしまいました 済みませんm(__)m
39 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:46:35 ID:kcOZ5ksO
ゼラド「アーオーラーー!!また私のとっといたオヤツ食べたわね!」 アオラ「ルルたちが遊びに来たんだもん!食い意地ばっか張ってるくせにいつまでも食べないのが悪いじゃんか!」 ゼラド「今日ルナと一緒に食べるつもりだったの!地球のお菓子はよく知らないって言ってたから食べさせてあげようと思ってたのに!」 ルナ「そこまで腹を立てることでも・・・ アオラ「ルナお姉ちゃんごめんなさい」 ルナ「い、いや私は別に気にしておらんぞ」 ゼラド「私には謝らないの!?」 アオラ「謝ってくださいって頭下げたら謝ったげるよーだ」 ゼラド「なんですってェ!」 ルナ「まあまあゼラド、落ち着け(ゼラドが声を荒げるとは珍しいこともあるものだな・・・)」 アオラ「べー」 ゼラド「もう!近頃ますます生意気なんだから!」 ルナ「ふふ、可愛いではないか」 ゼラド「絶対可愛くないよ!」 ルナ「喧嘩するほど仲が良いというしな」 ゼラド「ハァ・・・ルナだったらきっといいお姉ちゃんになれるんだろうけど」 ルナ「ゼラドでは少し姉としての威厳が足りぬか?」 ゼラド「ひ、ひどい!」 ルナ「冗談だwしかし・・・弟妹か・・・私にもいたら、きっと可愛がるだろうな」 ゼラド「お兄ちゃんがよくいってるよ。私たちの世界とはちょっとずつ違う世界が数限りなくあるって。その中にはルナに妹や弟の居る世界もあるのかな?」 ルナ「だとしたら・・・少し羨ましいな」
40 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:47:27 ID:kcOZ5ksO
翌日 アルマナ「来ちゃいましたw」 ルナ「ちょっっ!母様!?」 アルマナ「ルナ、相変わらず可愛いですよ」(抱き) ルナ「や、やめてください人の見てる前で!」(///) ゼラド「アルマナさん!」 アルマナ「お久しぶりですね、ゼラドちゃん。元気にしてましたか?」 ゼラド「はいwアルマナさんも相変わらず若くて綺麗です」 レイナ「(むしろちょっと気味悪いくらいに若い・・・)」 アルマナ「ふふ、どうもありがとうw」 ルナ「それよりなぜここにいるのですか!」 アルマナ「一言で言うと息抜きに。あ、公務なら今日の分の予定は昨日こなしておきました」 ルナ「で、ですが ハザリア「なんだ騒々し・・・陛下!?」 アルマナ「あらハザリア。・・・顔色がよくありませんよ?不摂生な生活をしていませんか?」 ハザリア「勿論です!」 マリ「お前が敬語使うと気色が悪いな」 リトゥ「さすがに自分の国のトップにタメ口は聞けないんだね」 ハザリア「(黙れ!黙れよ!俺は権威を利用して上り詰めるタイプの天才なのだ!)」 マリ「ふーん。ところで携帯鳴ってるぞ?」 ハザリア「あー・・・もしもし?母上!?」 アルマナ「!?」 ハザリア「・・・アルマナ陛下がここにいないかと・・・?」 アルマナ「(じー・・・)」 ハザリア「い、いえ!ここにはおられません!どこほっつき歩いてるか?・・・さ、さあ?」 アルマナ「w」 マリ「臆病鶏め」 リトゥ「ハザリア君にも怖いものがあったんだ・・・」 ハザリア「だ、黙れ!黙れよ!!」 ルナ「しかもなぜこの学園にいるのですか!?参観日でも保護者面談でもないですよ!」 アルマナ「ではちょっと年の離れた姉妹ということで」 ルナ「そういう問題ではありません!というかそれは無茶です!」 アルマナ「無茶ではありません!」 ルナ「!?」 アルマナ「なぜなら!私は新生ゼ・バルマリィ帝国女王だからです!!」 ルナ「・・・母様、また寝てませんね?」 アルマナ「寝てたら二日分の仕事は片付きません。テンションあげてないと今すぐ寝ちゃいそうですけどw」 ルナ「・・・・・・orz」 クリス「シュウヤシュウヤ!なんかゴージャスな人がいるですよ!」 シュウヤ「ククク・・・ルナ君、お姉さんがいらしたのですね。よく似ていらっしゃる」 アルマナ「まあwあなた、バルマーで働いてみる気はありませんか?我が国は能力が高ければ多少人格に問題があっても重用しますよw」 クリス「シュウヤにぴったりの就職口ですよ!」 シュウヤ「ククク・・・私の人格のどこに問題があるのでしょうか・・・?」 レイナ「ねえ」 ゼラド「?」 レイナ「アルマナさんってああいう人だっけ?」 ゼラド「うん。割と最初から」 レイナ「・・・あ、そう」 アルマナ「楽しいところですねwここは」 ゼラド「はい!」 ルナ「頭が痛い・・・」 ???「お母さん!?こんなところで何してるの!?」
41 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:48:58 ID:kcOZ5ksO
アルマナ「?」 ゼラド「??」 ルナ「???」 ???「あ、ゼラド先輩!おはようございます!」 ゼラド「おはようーw」 ルナ「(・・・誰だ?見慣れぬ顔だが・・・)」 アルマナ「こんにちわ。あなたはルナたちの後輩の子ですか?」 ???「・・・何言ってるの?お母さん、というか何その恰好?」 アルマナ「・・・え?」 ルナ「!!??」 アルマナ「・・ええと・・・あなたは、どなたです?」 ???「ど、どなたって・・・どうしちゃったのお母さん!?私だよ!マナだよ!」 ルナ「か、母様・・・?」 アルマナ「何かの間違いじゃないですか?私はアルマナ・ティクヴァーといって ???「だからアルマナ・ティクヴァーなら私のお母さんでしょ!?」 ルナ「まて!そなた、いったい何者だ!?」 ???「あ、あなたこそさっきから誰なんですか!?私はマナ・カノウ!アルマナ・ティクヴァーの娘です!」 ルナ「なっ!?」 ゼラド「ええ!?」 アルマナ「ええと・・・」 ルナ「母・・様・・・そんな・・・」(じわっ) アルマナ「ル、ルナ?」 ルナ「!!」(走り去る) アルマナ「待ちなさいルナ!これは何かの間違いです!」 マナ「間違い・・・?お母さん・・・私がいるのを、間違いだって言うの・・・?」 アルマナ「え!?いえそういう意味では・・・だ、だれかなんとかしてください!!」 ゼラド「もしもし?お兄ちゃん?」 クォヴレー「アルマナ・・・」 アルマナ「クォヴレー!?あのですね」 クォヴレー「事情は聞いた」 アルマナ「そ、そうですか」 クォヴレー「・・・お前を一人にさせすぎた。俺に、責める資格など無い」 アルマナ「・・・え?」 クォヴレー「だがあの子の・・・ルナのことだけは考えてやるべきだった」 アルマナ「誤解です!あなたは誤解してます!」 マナ「(先輩、誰ですか?あのカッコイイ人?)」 ゼラド「(・・・え?お兄ちゃんのこと知らないの?この街じゃ結構有名なんだけど)」 マナ「(私、ずっとこの街に住んでますけど・・・)」 ゼラド「(ええ?)」 イングラム『おい、久保』 クォヴレー「今取込み中だ。黙っていろ」 イングラム『落ち着け。さっきからいるこの娘だが、この世界の者じゃない』 クォヴレー「大事な話をしていると・・・・なんだと?」 マナ「(せ、先輩。あの人何もない空間と会話してますよ?あ、こっち向いた!)」 ゼラド「(幽霊みたいな相棒と会話してるんだよ)」 クォヴレー「俺はクォヴレー・ゴードンという。すまないがお前とお前の両親の名を教えてくれないか?」 マナ「は、はい!私、マナ・カノウっていいます!お母さんはアルマナ・ティクヴァー、お父さんはトウマ・カノウ。です!」 アルマナ「・・・カノウさん?ルナのクラスにいる双子の男の子のお父さん、ですよね?私、カノウさんと子供を作ったんですか?・・・なんで?」 マナ「あの!ゴードンさん!?さっきからお母さんが変なんです!何か知ってるなら教えてください!」 クォヴレー「・・・信じられないかもしれないが、この世界はお前の知っている世界とは違う」 マナ「・・・へ?」
42 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:49:34 ID:kcOZ5ksO
説明中 クォヴレー「・・・ということだ」 アルマナ「ということだそうです」 ゼラド「んー・・・不思議だなぁ」 マナ「あー・・・・・つまり、この世界にはもともと私はいないし、お母さんはお父さんと知り合ってもいなくてしかもバルマーで女王様をやってて・・・」 クォヴレー「信じられないかもしれないが事実だ」 マナ「・・・それが事実だとして、私どうすればいいんでしょうか・・・?」 イングラム『・・・何が原因かは想像がつく。心配しなくてもじきに元の世界に引き戻されるだろう。一時的な神隠しだ、俺たちが関与するまでもないだろう』 クォヴレー「・・・じきに元の世界に戻れる。心配はいらない」 マナ「は、はい!」(///) ゼラド「(・・・何で顔赤くしてるの?)」 ルナ「(さっきは動揺してしまったが・・・きっと何か理由が・・・そうだ、母様がその様なことするはずがない)」 クォヴレー「・・・ルナ」 ルナ「父様!?」 クォヴレー「落ち着け、今説明する」 説明中 ルナ「そう・・・だったのですか・・・母様!すみません!さっきは私!」 アルマナ「いいのですよ、ルナ。誰だってさっきのような時動揺します」 クォヴレー「ああ、俺もそうだった」 ルナ「父様が・・・?」 アルマナ「・・・それは、ひょっとして少しは妬いたという意味ですか?」 クォヴレー「わからない。そうかもしれないな」 アルマナ「w」 イングラム『(だ、だめだこいつらはやくなんとか(ry)』 ルナ「・・・・・・」 マナ「・・・・・・」 ルナ「そ、そのだな」 マナ「あのですね!」 ルナ「!?いや、そなたから言ってくれ!」 マナ「は、はい!あの・・・名前、なんていうんですか?」 ルナ「私は・・・ルナ!私の名はルナ・ティクヴァーだ!」 マナ「ルナ・・・お姉さん・・・なんでしょうか?私、別世界の人間らしいですけど」 ルナ「お姉さん・・・?私が・・・?」 マナ「ご、ごめんなさい!迷惑ですよねそんなの!」 ルナ「そんなことはない!その・・・なんだ・・・その呼び方、気に入ったぞ。マ、マナ」 マナ「はい!」
43 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:50:30 ID:kcOZ5ksO
トウキ「ん?」 ミナト「誰だ?ルナとしゃべってるあの子・・・あんな後輩いたっけ?」 トウキ「しかし・・・」 ミナト「ああ・・・大物だな」 トウキ「ゼラドやルナほどじゃないが・・・Dはあるな」 マナ「あ、お兄ちゃん」 トウキ&ミナト「「な、なんだってーーーー!?」」 ミナト「(兄貴!今あの子俺見て「お兄ちゃん」っていったぞ!こは何事!?新しい告白の形か!?)」 トウキ「(俺を見ていったんだろ!大体お前お兄ちゃんってあれだぞ!風呂入ろうとしたら脱衣場で着替え中で!!)」 ミナト「(ヤダー!お兄ちゃんのエッチー!とかっていうあれか!あと添い寝とか!?)」 トウキ「・・・・」 ミナト「・・・・」 トウキ&ミナト「「ぬふぅ!」」 ヴィレアム「お前ら正直キモイぞ」 トウキ「そ、その場のノリってやつだ!」 ミナト「っーかあの子、いったい誰なんだ?」 ゼラド「それはね」 説明中 トウキ「へー・・・並行世界なあ」 ミナト「まあこの辺では特別珍しくもないよな」 マナ「そ、そうなの?」 トウキ「ソ、ソウデスヨ?」 マナ「・・・お兄ちゃん何でそんな他人行儀なの・・・?あ、私の知ってるお兄ちゃんとは違うんだった」 ミナト「(つかマジ可愛いし・・・これで親父の血引いてんの?ありえねえ・・・。そういやこの子の世界じゃうちの親父が久保さん状態なのか?ご近所の英雄なのか?モッテモテなのか?)」 トウキ「別にかまわないぞ?お前の呼びやすい呼び方で!な!ミナト!」 ミナト「勿論だ!本当の兄と思ってくれ!」 マナ「うん!お兄ちゃんw」 トウキ「(・・・・・ミナト、なんだろうな。胸が熱いぜ)」 ミナト「(ああ・・・俺もだ兄貴)」 ハザリア「フハハハハハ!別世界から妙なのが紛れ込んできたというのは本当か!」 マリ「お前が他人を妙って言っていいのか?」 リトゥ「高笑いしながら登場するのもかなり妙だよ?」 ルナ「口を慎め!マナは「妙なの」などではない!」 ハザリア「な、なぜ貴様が怒るのだ・・・?」 ルナ「マナを侮辱するのは許さんぞ」 マナ「お姉さん・・・」 ゼラド「ルナちゃん、嬉しそう・・・」 アルマナ「あの二人、随分仲良くなっていますね。ルナは人見知りするほうなのに・・・」 クォヴレー「マナがここに来たのも何らかの理由があるのだろう。お互い惹かれあっているのかもしれない」 ゼラド「ほんとの姉妹みたいに見えるもんねw」 イングラム『まあそれこそ理由なんだがな』 ゼラド「?」 イングラム『なんでもない』 ルナ「む、マナ。タイが曲がっておるぞ?」 マナ「あ、ありがとうございます、お姉様w」
44 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:51:11 ID:kcOZ5ksO
ミナト「しかし・・・良いよなマナちゃん」 トウキ「巨乳だしな」 クリハ「ト・ウ・キ君?」(キリキリ) トウキ「誤解だ!これはそう!妹の健やかな成長を喜ぶ兄の心境イデデデデデ耳引っ張らないで!!」 ミナト「いいよなぁ、別世界の俺。あんな子に毎日お兄ちゃんおにいちゃん呼ばれてんのか」 マナ「そんなことないよ」 ミナト「へ?」 マナ「だってお兄ちゃん・・・あ、私の世界のね、彼女の相手で忙しいとか言ってて」 ミナト「なん・・・だと・・・?」 トウキ「うそ・・・だろ・・・?」 ミナト「ちょっ!ちょっと待ってくれ!俺の彼女っていったい マナ「ア ハザリア「ええいそんなことはどーでもいい!!」 ミナト「どーでもよくねえ!」 ハザリア「マナとやら!!聞かせるがいい!貴様の世界のハザリア・カイツをな!!たとえ別世界とはいえこの溢れんばかりの才能を存分に発揮しているか!!」 マナ「えと・・・一言で言うと『修羅場』です」 ハザリア「フハハハハハハ!!そーだろうそーだろう!・・・・・まて!修羅場とはどういうことだ!?」 マナ「ネット上でハザリア死ねが流行ってたり、むしろ今この瞬間にも先輩刺されて死んでたりするかも・・・むしろ土壇場?」 ハザリア「ぶぅぁああかなぁぁぁぁああ!!」(若本声) マリ「あっはっはっは!別世界のお前は正しく悪行の報いを受けてるようだなwまあお前の場合存在自体が悪行だが」 リトゥ「も、もうちょっと詳しく教えてくれない!?」 マナ「え・・・?」 ヴィレアム「なあ、君の世界には久保さんはいないんだろ?」 マナ「久保さん・・・?あ、さっきの素敵な人ですねwはい、いません」 ヴィレアム「俺とゼラド・・・どうなってる?」 マナ「先輩達、仲の良い『友達』ですよ」 ヴィレアム「orz」 マナ「?」 レイナ「ズバリ聞くわ!! マナ「ハイ!」 レイナ「あんたの世界でのスレイチェル先輩の性別は!?」 マナ「不明です!!」 レイナ「・・・あたしとさっきの純情野郎、どんな感じ?」 マナ「からかってるようで実は振り向いてほしいけど、かなりそっけなくあしらわれてます」 レイナ「そこまで正確に把握されてんの!?」 ゼフィア「すまないがお前の世界の俺は レモン「私ってやっぱり天才? アーク「彼女いんの?俺彼女いるの!?ミナトがいるんだろ!?むしろ付き合ってくれ! スレイチェル「実にヴィルベルなのだが レラ「・・つ・・・・・の・ 咲美「地味とか言われてない?割と深刻な問題なんだけど アクア「・・・私、ここより幸せですか?不幸ですか?
45 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:52:10 ID:kcOZ5ksO
ルナ「そなたらいい加減にせよ!マナが困って居るでは・・・・!?」 マナ「・・・・え?何これ・・・?体が・・・」 ゼラド「マナちゃんが薄らいでる・・・?」 ヴィレアム「・・・いるんだろ?いい加減出てきたらどうだ?」 イングレッタ「・・・私のこと?」 ゼラド「グレちゃん・・・」 マナ「?」 ルナ「釣り目女!マナに何をした!?」 イングレッタ「人聞きの悪い・・・私は何もしてないわ。時間が来ただけよ」 ゼラド「時間?」 イングレッタ「さっきクォヴレーが言っていたでしょう?じきに元の世界に引き戻されるって」 マナ「もう・・・」 ルナ「もう少し、ここにいることはできないのか・・・?」 イングレッタ「無理ね。私もよく経験しているけど、これは抗いようがない。たとえタイムダイバーでもね」 ルナ「・・・そなたの力でもか?」 イングレッタ「私にできるのは・・・まあ無事に戻れるよう誘導するくらいね」 マナ「あの・・・この人は?」 ルナ「神出鬼没の釣り目女、イングレッタだ。鼻持ちならんが信用はできる」 イングレッタ「ご紹介ありがとう」 マナ「お別れ・・・なんですね」 ルナ「・・・・・・」 マナ「お姉さん・・・」 ルナ「そんな顔をするな!」 マナ「!」 ルナ「きっとまた会える!この町は奇跡にだけは事欠かない町なのだ」 マナ「・・・じゃあ、さよならとは言いませんから!」 ルナ「ああ!」 マナ「また会いましょう!いたかもしれない、私の・・・お姉・・さん・・・・」 ルナ「・・・今度はもっとゆっくり話そう、いたかもしれない、私の妹・・・」 イングレッタ「なんだか、嫌な役回りね・・・」 アストラ「こぼすな、お嬢」 ルナ「行ってしまったか・・・」 ゼラド「ルナ、悲しい?」 ルナ「何をばかな・・・また会えるに決まっているのだ。むしろ再開が待ち遠しい」 ゼラド「そっか・・・よかった・・・」 ルナ「ゼラド?どうした?」 ゼラド「んー・・・?なんだろ?なんか眠い・・・あとお腹減った・・・」 ルナ「後者はいつものことではないか」 ゼラド「ひ、ひどい・・・・」
46 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 00:53:27 ID:kcOZ5ksO
深夜 ヴィレアム「・・・・・・・・・・?」 イングレッタ「こんばんわ」 ヴィレアム「久々というかなんというか・・・また夢の中か」 イングレッタ「そうね」 ヴィレアム「マナだっけ・・?ちゃんと送り届けたのか?」 イングレッタ「簡単な仕事よ」 ヴィレアム「じゃあなんで俺にわざわざ報告しに来るんだ」 イングレッタ「あれからゼラドに何か変わった様子は?」 ヴィレアム「ゼラドが・・・やけに眠そうにしてたが・・・別に変ったところはなかったぞ?」 イングレッタ「・・・・・」 ヴィレアム「・・・おい。まさか」 イングレッタ「なに?」 ヴィレアム「マナがこの世界に来たのはゼラドが原因だとかいうんじゃないだろうな」 イングレッタ「勿論ゼラドが原因よ?」 ヴィレアム「冗談だろ!?」 イングレッタ「私も冗談と思いたいけど、どうやら本気らしいわね。別宇宙から人一人をこちらの宇宙に引っ張り込むとはね・・・宇宙そのものを相手にした綱引きみたいなものなんだけど」 ヴィレアム「マナがこっちにいた間は、ゼラドが勝ってたって言うのか?」 イングレッタ「さすがに限界もあるんでしょうね。そのリスクも眠くなってお腹がすく程度だというんだから、本当に冗談みたいな事実ね」 ヴィレアム「・・・・・・」 イングレッタ「怖気づいた?」 ヴィレアム「馬鹿言え」 イングレッタ「そう。もう話はすんだわ。お休みなさい」 ヴィレアム「・・・・・・・・・・。ああ」 なぜかマーズがやけに気にしてるカノウ家妹についてなんとなく・・・ 途中からアルマナ様とかいろいろ放置になっちまったorz
47 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 01:38:31 ID:iZlwLNrj
裏事情は妹欲しいルナのためにゼラドの世界系能力が発動、マナを別宇宙から引き込んだと言うことか。 ゼラド、実はとてつもなく燃費がいいのでは…? とにかくGJ!キャラがよかった!
48 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 04:19:09 ID:qvCMH0aG
マーズ「え〜、いもーとさん来てたのぉ〜? ひでーよ、なんで教えてくんなかったのぉ〜?」 ミナト「教えてたまるか」 トウキ「だってお前どこか行ってたし。 しかもいま、頭しかないじゃないか」 ミナト「生首状態じゃねえか」 マーズ「おれのボディが、なんかパねーいじられかたされたから、 いまL&Eに預けて修理してもらってんだよ! もー、やっ! この町来てからいつもこーだ!」 ラーナ「でも、このサイズならわたしのヒザにも載せられます」 マーズ「こんなガリガリのおヒザはいらねーっ!」 ミナト「妹っつっても、並行世界だかなんだかから来たひとだしなぁ」 トウキ「Dはあったしな」 マーズ「なーんだ、じゃ、いーや」 トウキ「いいのかよ」 ミナト「なんだ、お前、胸、ちっちゃい方が好きなのか? ん?」 マーズ「ちっちゃいとかでっけーとか、どーでもいーんだよ。 だっておれ、同世代の子ってのがいねーじゃん」 トウキ「その子だって、スカートはいてなけりゃ小学5年生くらいの男の子にしか見えないじゃないか」 ラーナ「ぷんぷん、失礼です」 ミナト「同世代もなにも、お前実年齢は三歳にも満たないんだろ?」 マーズ「お宅のいもーとさんは、十歳くれーだって聞ーてたよ。 外見ネンレーは似たよーなもんじゃねーの。 んで、実際のとこ、どこにいんの、お宅のいもーとさんは」 トウキ「ああ、この町はなにかと物騒だから、オフクロの親戚のとこに疎開してるんだよ」 ミナト「え、そうだったの?」 トウキ「なんでお前は知らないんだよ」 マーズ「あー、たしかに、おれもこの町来てから、修理費がかさんでしょーがねーからなー。 ちっちぇー女の子だったら、ソカイさせるよなー、そりゃー」 トウキ「ランディに懐いてたよな」 ミナト「ランディって誰だよ!?」 マキネ「誰だろうね」 トウキ「マキネ、いつ現れたんだよ。しかも、ランディってお前のお兄さんだか弟だかじゃなかったか?」 マキネ「あー」 ミナト「あー、じゃねえよ。そういえば、お前の男兄弟も、いったいどこにいるんだよ」 マキネ「さぁ。ラ・ギアスか、アタミ?」 トウキ「さぁってなんだよ」 ミナト「しかも、なぜアタミに」 マキネ「もしくは、ワシントンD.C?」 ミナト「行方不明なんだな、ようするに」
49 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 04:20:52 ID:qvCMH0aG
マキネ「で、ロボちゃん、カノウんとこの妹さんに会えたら、どうするつもりなのさ?」 マーズ「ものすげーことをしてやる!」 ミナト「されてたまるか!」 ラーナ「もの凄いことというのは、これですか」 マーズ「きゃーっ! なんで持ってんの!?」 トウキ「なんだ、これ?」 ミナト「おままごとセット?」 マキネ「まだ封も開けられてないね」 ラーナ「ロボくんとこの事務所のオモチャ部屋で発見しました」 マーズ「なんでキミがおれの事務所に入っちゃってんの!?」 ラーナ「わたしに鍵とか関係あるとでも思ってるんですか」 マーズ「壊されたぁーっ! ドア壊されたぁーっ! ちくしょーっ! セコムはなにやってんだセコムはぁーっ!」 トウキ「なに、お前、ままごとがしたかったの?」 マーズ「だってさ、だってさ、おれ、おやじんとこにいたころは、わりと自我が芽生えてなかったし。 飛び出してからこっちはシノギでテイッパイだったし、 ほかの子みてーに、おままごとしたことなかったんだもん! ままごととかしてーもん! オハジキとかもやってみてーもん!」 トウキ「遊びのチョイスが妙にレトロな上に女の子寄りだな」 ミナト「男の子は、あんまそういう遊びはしねえぞ?」 マーズ「おれに性別はねーっ! ちんちん生えてねーでしょ、ちんちん! うひゃひゃひゃ! ちんちんちんちん!」 トウキ「自分でいった下ネタに自分で笑うな」 ミナト「ヘンなとこ子供だよな、お前」 ラーナ「ままごとくらい、わたしがやったげます。はい、お母さんですよー?」 マーズ「こんな見た目小学5年生男子なおかーさんはいらねーっ!」 ラーナ「お父さんは、そちらの、『キミキス』読みながら恐ろしい笑顔を浮かべる方でお願いします」 マーズ「こんなヘボいおやじはやだーっ!」 ミナト「ヘボいとはなんだ! それに、『キミキス』はしょうがねえじゃねえか、『キミキス』は! 『キミキス』読んだら、誰でもそうなるに決まってるじゃねえか!」 マキネ「でもさ、トウキは『あ〜、こういう時代もあったよなぁ』みたいな顔で読むよね」 トウキ「あぁ、うん。ああいう時代、ちょっと懐かしいぜ」 ミナト「チックショォォォォーッ!」 マキネ「じゃ、あたしは団地妻の役やるからぁ」 トウキ「マキネ、なんでままごとに積極的なんだ。しかもなぜ団地妻なんだ」 マキネ「トウキは、生活に疲れた向かいの亭主役ね?」 トウキ「お前のままごとは全体的に間違ってる!」 『物陰』 アイミ「・・・・・・ミナトが、なんか女子中学生と仲良さげだ」
50 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 12:41:49 ID:1OU211Gg
マーズはジオングやサイコMkIIみたいな脱出装置を搭載すべきだ。 え、突っ込むところはそこじゃないって?
51 :
それも名無しだ :2008/05/19(月) 23:11:40 ID:ysQOehBA
カチャ カチャ 真龍「慣れてますよね、バイクの整備。」 ラッシュ「この街で車やバイク所持するなら、 必須技能だからな。 まともに整備・修理だけやってくれる人殆ど居ないし、 最近は給油・洗車も安心出来ない。」 真龍「そうなんですか?」 ラッシュ「ゼフィア先輩、 車の洗車頼んだら戦車に改造させられそうになってあわててたよ。」 真龍「その程度ですか? せめて飛行機にされたとかじゃないと。」 ラッシュ「戦車の時点で十分おかしいから。」
52 :
それも名無しだ :2008/05/20(火) 02:04:32 ID:azDato4H
>>46 設定も巧いしGJだと思うんだが
なんか使われてるパロディネタに変な偏りを感じるw
とりあえず「タイが曲がっていてよ?」はイイよね
53 :
それも名無しだ :2008/05/20(火) 02:05:10 ID:cxbkJ2RP
【カラオケボックス】 ゼラド「いま何時ぃっ!?」 レイナ「そぉねだいたいねぇ〜♪」 ゼラド「いま何時ぃっ!?」 マキネ「ちょぉっと待っててぇ〜♪」 ゼラド「やっぱサザンは盛り上がるねぇ」 レイナ「ずいぶん昔の曲なのにね」 ハザリア「『勝手にシンドバッド』が1978年リリースだとぉ!? 新しすぎるだろう」 ルアフ「当時のひとたちは、みんなポカーンとしたもんさ」 レイナ「オッサン、なにしれっと若者の輪の中に入ってるのよ」 ルアフ「ま、僕だけは早期から彼らの実力を見抜いてたけどね」 ハザリア「ヒットした後になってから、こんなこと言い出す輩が大量にいたのだろうな」 レイナ「店員さーん、店員さーん! 来てくださーい! ここに不審なオッサンがぁー!」 ルアフ「ヒドいよレイナぁ〜! サザンっていったら、僕だって黙ってらんないじゃないかぁ〜!」 マキネ「『サザン・オールスターズ』は1978年にデビューしたロックバンドだよ」 ゼラド「え、ロックなの?」 レイナ「ロックなんじゃない?」 ユウカ「その生き方、まさにロック」 ハザリア「少なくとも演歌ではないな」 ミナト「やっぱロックなんじゃないのか?」 マキネ「『勝手にシンドバッド』で全国の度肝を抜きすぎてコミックバンド扱いされて、 翌年『いとしのエリー』で実力を認めさせたっていう、とにかくヘンテコでとにかくスゴいバンドさ。 何度か活動休止期間をはさみながらも、 90年代には『エロティカ・セブン』やマン・・・・・・」 レイナ「やめなさい! なんでよりにもよってその2曲をチョイスするのよ!」 マキネ「ずーとトップを走って来たんだけど、 2008年、活動30周年を節目に、とうとう活動休止を宣言したんだ。 残念がる声や、どうせまたなんかやらかしてくれるんだろって期待がない交ぜになった波紋が巻き起こったんだよね」 ルアフ「あぁっ、ヒドい! 僕の方が、僕の方が1万倍サザンを熱く語れるのにぃっ!」
54 :
それも名無しだ :2008/05/20(火) 02:07:01 ID:cxbkJ2RP
ユウカ「エリー♪ my love so sweet〜♪」 ハザリア「貴様は空気を読まんかぁっ! これから盛り上がろうというときに、しっとりバラードなんぞ歌うなぁっ!」 ユウカ「笑ってもっとbaby♪ むじゃきにon my mind♪」 ミナト「オンナはオンナ♪ よぉるはバラバラッ♪ わぁれはエェ〜ロティカぁ〜♪」 レイナ「あんたは選曲を考えなさい! 女の子もいるのに!」 ミナト「いつかはぁ〜燃えるよぉな♪ 恋をしたい〜だけさぁ〜♪」 マリ「見つめ合ぁうとぉ〜♪ すなぁ〜ぉにぃ〜♪ おしゃぁべりぃ〜♪ できぃなぁい〜♪」 レイナ「マキネ、下ネタ禁止ね」 マキネ「え、あたし、まだなんもいってないよ?」 レイナ「いおうとしてた。ヒット当時流行ってた、しょぉもない下ネタいいそうな空気出してた」 マキネ「やだな、いくらなんでも、そんなド直球な」 アイミ「四六時中も好きぃといってぇ〜♪ 夢のなかぁへ連れぇていってぇ〜♪」 ミナト「アイミ、ずいぶん情感こもってんなぁ〜」 レイナ「あんたは、他人事みたいに!」 ミナト「は?」 ハザリア「C調言葉に騙され♪ 泣いたオンナの涙も知れずに♪ いっそこのままふらちな心で♪」 レイナ「あんたはそれを歌うなぁっ!」 ゼラド「ずいぶんたくさん曲があるんだねぇ」 レイナ「キャリア長かったから」 ゼラド「ほんとにいなくなっちゃうのかなぁ?」 ユウカ「彼は、もっともパワフルなアーティストのひとりだった」 ハザリア「亡くなったみたいにいうな」 ルアフ「きっとまだ、いろいろやってくれるさ」 デレデッデデ デレデッデ マキネ「あい、いきまーす! あぁ〜うぅ〜浮き世はぁ〜舞台ぃ〜♪ メェケメケのせぇかいぃ〜♪ あれはっ♪ マン」 レイナ「あっ、油断してたらっ!」 マキネ「ネバー・ダーイ!」
55 :
それも名無しだ :2008/05/20(火) 19:24:17 ID:InIo0H2I
あれは萬田久子とピーター・ガブリエルのグレートスポットの略だから特に深い意味はないんだぜ
56 :
それも名無しだ :2008/05/20(火) 20:20:40 ID:FcrDEfDz
78年ていうと、ファーストガンダムと同じくらいのころにあんなもん歌ってたわけか。 そりゃポカーンとするしかないわな そしてこの面子、おそらくリトゥは置いてかれてる。 トウキとクリハはどこかでラブソングメドレーでもやってるんだろうな。
57 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 12:01:39 ID:5Ewx3D2f
見える! リトゥと咲美とクリスとレラで一緒に食事会(シェフ:アーク)をしている様が!
58 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 12:14:16 ID:VCq+y1/c
なんか最近音也とアークが被って見える
59 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 12:38:07 ID:YuL5Dav2
>>58 初期の涼村暁も音也みたいな奴だったような
段々ただの馬鹿になっていったけど
60 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 13:08:19 ID:0BBlvNln
>>58 「俺のために争うな!二人同時に愛してやる」
とか言い出すのか
61 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 15:38:29 ID:rSs9LTG0
>>51 フル改造するとカスタム化して最大射程1になるんですね、わかります。
62 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 22:17:09 ID:VCq+y1/c
>>59 シャンゼリオンだっけか?
音也は最初はただウザイ馬鹿だったけど良いキャラになったよね
63 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 23:24:16 ID:JuNEmvDP
>>62 ああ、イライラしてる人か
やっぱりハザリアは天の道を行くあの人が一番波長が合ってたなw
ヘタレでナイーブなやつとかいるのか第二世代
64 :
それも名無しだ :2008/05/21(水) 23:59:35 ID:ZjaKq275
>>61 それ何て、64のデスサイズヘル?
絶賛プレイ中でカスタム化した上で使用中ですが。
……射程よりも総合的な回避率向上が欲しい64。
65 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 00:49:52 ID:bY05EiG8
>>63 ヘタレはいるけど、ナイーブなのはいないよね
いや、ヘタレもいるのか? ヘタレって言うより馬鹿ってのがしっくりくるキャラのが多いし
咲美「兄さんとかね」
アーク「ん? まあ、俺結構ナイーブだからなぁ」
咲美「どこがよ」
レラ「アーク・・ナイ・ブな・・・、・・界中・・・ひ・全い・・ナ・・ーブ」
アーク「なにを言う、これでも繊細で傷つきやすいんだぞ。アムロ・レイ見たいにさ」
咲美「兄さんだと、同じアムロ・レイでもヒデキ・オオワダ先生の書くアムロ・レイだけどね」
アーク「何をぅ! 俺はゆうこりんで釣られたりせんぞ!」
咲美「どうだか」
レラ「あ・・・、こう・て・・ゆう・・り・・だ」
アーク「はっはは! この俺がそんな餌に釣られるわけが(ry」
シュウヤ「おや、隣にいるのは、えーっと……アッキーナですね」
アーク「クマあああああああああああああああああああああああ!!!!」
シュウヤ「おやおや、全速力で行きましたね」
咲美「いきなり、わくのね」
シュウヤ「いや、面白そうな話題だったので」
その頃A組
ゼラド「せんせーい、ミナトくんが「アッキーナぁぁぁぁぁぁぁぁ」とか言いながら凄いスピードで出て行きましたー」
ラミア「気にするな、持病だ」
66 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 01:09:27 ID:XeU5u33d
ゼフィアなんか意外とナイーブじゃないか?能力は高いけど レモン「こいつってば小さい頃私が「あんたメガネかけると変」っていったらそれっきりかけなくなっちゃってねぇ」 ゼフィア「・・・・・関係ない」 スレイチェル「君はメガネをかけてても素敵だぞ友よ!」 イルス「眉間の皺とれるからねー」 アーク「ああ、近視なのにもの見ようとするから眉間にシワよってるんすね」 ゼフィア「別にいいだろう。眼鏡をかけていようといまいと」 イルス「メガネ嫌いならコンタクトつければいいじゃん?」 ゼフィア「あれは好かん」 レモン「なんでよ?」 ゼフィア「・・・目に異物を入れるというのがな」 アーク「・・・・・・怖いんすか?」 ゼフィア「・・・・・・」 イルス「(ちょwwwあたし今兄貴に萌えたwww)」 アーク「(目に物入れるの怖いってwww)」 レモン「(ギャップありすぎでしょwww外見と中身www)」 スレイチェル「(友可愛いよ友www)」 ゼフィア「・・・・・・・・」
67 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 01:26:58 ID:BkOYjfOn
ゼフィアはみwik(ry たしかに完璧超人に近いなw
68 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 02:15:01 ID:AHQK3YqU
ただし夏の日なんかは ゼフィア「(む・・・日差しがきついな。今日はサングラスでも・・・)」 通行人A「(おい、あれ目を合わせるな)」 通行人B「(とうとう我が町内にもジャパニーズヤクザの影が・・・)」 ゼフィア「む・・・なにやら目線を感じるな。」
69 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 02:23:20 ID:7lIWWPF4
まさかゼフィアに萌える日がこようとは… 人生何が起こるかわからんね。
70 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 02:33:09 ID:72if8kHZ
ジャパニーズヤクザ? ノン、ノン 彼はゲルマン マ・フィ・ア♪ ドンッ! チンピラ「痛ぇな、コラ!何処に目ぇ付けてっ・・・」 ゼフィア「あぁ、済まないな・・・」 チンピラ「ヒィッ!ス、スンマセン!! 本職の方とは知らずにっ!!」 ゼフィア「? あっ、行ってしまったか・・・本職とは何の事だ?」 こんな経験がゼフィアには有ると思うんだ
71 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 07:59:59 ID:m2avRRg3
「今日から俺は!」の片桐智司みたいだなそれw …あっちは「元不良」だったけど。
72 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 11:55:41 ID:punbGKJ+
むしろエンジェル伝説思い出した あの主人公の聖人君子っぷりはすげぇ
73 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 17:36:41 ID:KvR8ho/D
眼鏡かければ知的なイケメンに早変わりなのになあ、ゼフィア。
74 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 20:15:29 ID:mvfhJzts
ゼフィアのCVは速水奨だよな?
75 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 21:00:21 ID:q6FLXiO6
考える 考えて駄目なら もっと考える
76 :
それも名無しだ :2008/05/22(木) 22:40:27 ID:9/rgVYin
いや、ゼフィアのCVは渋系の演技してるときの千葉繁さんだ。 そしてもちろん、イルス先輩のCVも千葉繁さんだ。
77 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 00:16:16 ID:FwGG2jaa
さっきからおまいさんはチバシゲル氏好き過ぎだ いや俺も好きだけどさ。北斗の拳のナレーションしてた頃から
78 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 00:45:26 ID:tIemlCRn
でも最近は音響監督の仕事しかしてなくね?
79 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 07:23:10 ID:tICPizCv
最近でもプリキュアに出てるぜ!
80 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 12:16:58 ID:Vr41xqJm
81 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 21:04:02 ID:2GD3OQ6W
ゼラドの能力で因果律が乱れ、久保がタイムダイバーとしてゼラドの前に立ちはだかるも 撃つに撃てない葛藤が久保を廻り、最終的に撃ってしまう。 と言う、展開が予知(み)えてしまいました。
82 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 21:28:11 ID:h+JHg7ls
それなんてこのスレの最終回の一つ?
83 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 21:32:56 ID:fTuAg52W
>>80 ルアフ「待て待て待てぇい!それはヒカルの碁のスタンドと
最近DVDBOX化が噂されているSDGFの武者馬鹿熱丸の千葉進歩さんのことじゃあないか!
名字が同じ千葉だからって混同するのはアカレコが許しても僕が許さないよ!」
アクア「ルアフ先生どれだけ許さない気ですか!アカレコには従いましょうよ!」
ヒューゴ「馬鹿!運命に逆らいたい年頃なんだよ俺たちは!」
アクア「何その若さ!私たちもうそんなに若くないじゃない!」
ラミア「・・・なんだ、やっぱり自覚あったのか」
アクア「は!?」
ルアフ「それはそうと同じ千葉名字の声優さんと言えば千葉一伸さんだね。
彼の代表作と言えば何と言ってもカプコン産のジョジョ3部の格ゲーのDIO様だ。
エフェクト付きとは言えあの見事なまでのWRYYYYYYYY!!!には当時は惚れたものさ。
まあ、OVAの大人の渋みのあるDIO様も嫌いじゃあないんだけどね」
ラミア「それにしても許せませんよね某国の過激派は。何が憎くてあのシーンにイチャモンをつくるのでしょうか。
頭にきたんで例の書物を大量に焼き捨ててきましたよ」
アクア「やめて!本当にシャレにならないからそのネタはやめて!
なんで千葉名字の声優談義からこんな一歩間違えれば消されちゃうような内容に!」
84 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 23:24:44 ID:cKXmCxpZ
>>81 ゼラドが『破壊の女王』という二つ名で呼ばれそうな展開だなw
そしてそれを予知したおまえは伊−九号と見た。
85 :
それも名無しだ :2008/05/23(金) 23:27:02 ID:MI/8IXWP
>>81 なんだと?俺の見た最終回はゼラドが因果律の乱れを直しつつ「帰ってこないならこっちから行くだけ」とかで久保を探しに旅立つ、という話だったぞ?
86 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 00:42:00 ID:SAC2EJ8S
予知能力者の多いスレだな グレちゃんに消されないよう気を付けろお前ら でもゼラドの世界系能力は反則だよなァ
87 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 00:44:22 ID:rhFKTcNd
>>86 主役は反則だろうとチートだろうと許されるんだよ
グレちゃんはゼラドの能力を警戒してる節があるが久保とかイングラムはどう思ってんだろうか
88 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 02:01:21 ID:SsMSlSdE
う〜ん、俺が観たのは フツーに婦警さんになるつもりで警察に入ったのに、 なぜか難事件パカパカ解決しちゃって、いつのまにか捜査一課のエースになっちゃってるゼラドだったけど ゼラド「おかしいよぉ〜、わたし、ただミニパト乗ろうとしただけなのにぃ〜」 レイナ「じゃ、解決しなきゃいいじゃない! あんたって子はいつもいつも!」
89 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 06:28:45 ID:sL7OXWOh
ゼラドみたいな推理力の主人公が難事件をパカパカ解決するがボンボンでヘタレの仮面ライダーG3マイルドみたいな奴に ことごとく手柄を持っていかれる展開が最近昼のドラマでやってます。
90 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 07:54:11 ID:5TI7i1co
マリは薄め形良し、リトゥは薄めでびっしり、ルナはたわし、レイナは剛毛、ゼラドはパイパンだと思うのだがどうだろうか?
91 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 10:53:17 ID:vkyKn2ZV
>>90 おいおい、あまり女子にセクハラ発言するとボコボコにされるぜミナト。
でも、なんとなくレラも生えてなさそ(ビット一斉射撃)
92 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 12:40:07 ID:NxMMmObG
93 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 14:34:38 ID:/eytCnJh
何を言ってるんだ 誰も下の毛とは言ってないじゃないか てかすごく絵にしたい衝動にかられたがさすがに性的な意味でヤバいので自重した
94 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 15:01:09 ID:tDghfdH5
パイパンって別の意味があるのか?
95 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 16:01:59 ID:GluNdOng
まぁ、パイパン確定してるのはマーズくらいだろうけどな 下半身ロボだし ほかはもうボーボーだろ
96 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 16:47:03 ID:5TI7i1co
>>93 自重するな
レイナはこのくらいの時期だと油断してパンティーからはみだしてる気がしてならない
97 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 18:55:00 ID:wj1l3ubr
>>96 いや、少しは自重はようぜ。
過剰なエロは荒れる原因になるから。
98 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 18:55:37 ID:sL7OXWOh
そしてルナは はえてない上にはいてnうわぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?
99 :
それも名無しだ :2008/05/24(土) 18:57:40 ID:SAC2EJ8S
下着までなら無問だ(無限光)
咲美は濃そうだな 料理の味付けが
よし、流れを変えよう。 ハザリアは皮かぶってる。ミナトはムダにズルムケ
>>100 ,102 アークなら普段の会話で普通に言っちゃいそうだなw
アーク「咲美はホント濃いぜ? レラはまだ味わったことないからわかんねぇけど…やっぱものすごく薄そうなイメージあるよなぁ(料理の味付けが)。クリスなんかはぜんぜんないんだろ?(料理を作ることが)」
シュウヤ「ええ、ぜんぜんないですね」
咲美「なななな…教室で何ハレンチなことバラしてるのよっ!」
レラ「なぜ……知……る……」
クリス「アーク! シュウヤ! いつの間に僕のを見たのですかっ!!」
アーク「へ? ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
シュウヤ「……今回ばかりは心から同情しますよ、アーク」
耳年魔だなぁwww
ヴィレアム「なあ、キャクトラ。」 キャクトラ「何だ?我が友よ。」 ヴィレアム「俺の事何時もそう呼ぶが、 俺の名前忘れたりはしてないよな。」 キャクトラ「当然だ、ミディアム。」 ヴィレアム「しっかり、さっぱりと忘れてるじゃねーか。」 キャクトラ「な 何を言うんだ、 じょ 冗談に決まっているではないか。」 ヴィレアム「じゃあ正しく言ってみろ。」 キャクトラ「ウェルダン・イェーガー。」 ヴィレアム「遠くなってるじゃねーか、 つーか俺はステーキか。」
ゼフィアは濃いよな 顔が イルス「あー、兄貴のはねー ゼフィア「やめんか!!」
>>103 咲身の料理って濃いとか以前に壊滅的なんじゃなかったっけ?
まあ、食べたらゴキブリでも死ぬくらい濃いって意味かもしれないけど。
てかアークが家事の中で料理だけはできるのが咲美が料理下手だから
だったはずじゃなかったか?
>>107 アークについての設定っていうのはわりとコロコロ変わるから、気にしなくていいんだよ。
ゲームが強いとか弱いとかいうのも、結局一過性のネタだったみたいだしね。
ほんとに確定してるのは性別くらい。
咲美に至っては咲実である可能性すらある。
結局、第二世代で普通に料理が上手いのって、 リトゥ、ハザリア、他に誰かね? 個人的には、レモン様って結構上手い気がする。……調理器具さえ気にしなければ。
スレイチェルはガチで上手いだろ。 あとラン姉が和食得意だったような… ルナは正確にレシピ通りに作るタイプと見た(親が久保だし)。
マリ「料理上手いとかいわれてるけどさ、実際のとこ、お前どういうのできるんだよ」 ハザリア「うむ。鯖味噌、丸々ポトフ、竹の子づくし、三食ロールキャベツ」 マリ「カブトのホームページにレシピがアップされてたのばっかりじゃないか!」 ハザリア「バカにするな! 辛味噌もできる!」 マリ「焼け石に水だからな!」 ハザリア「ま、正直、料理はだいぶ前に飽きたっきりだ」 マリ「そのうち電車乗るのも飽きるだろうな、お前は」 ハザリア「その前に実写版『風魔の小次郎』と共演せねばな」 マリ「うるさいよ」 ハザリア「料理など、キャクトラが作る。俺自ら腕を奮う必要などない。 貴様は駅弁与えておけばご機嫌だしな」 マリ「お前が料理しない理由にわたしを組み込むなよ」 ハザリア「・・・・・・え、あ、うん、そう・・・・・・、だな」 マリ「しょうんぼりした顔するなよ! なんだか妙な罪悪感があるよ! いいよ、しろよ! 料理しろよ! 食べてやるから!」 ハザリア「フ、フハハハハっ! そうかそうか、そうまでいうなら仕方がない。 ま、俺は乗り気ではないのだが、あくまで乗り気ではないのだが! そうまで無理強いされては仕方がない! おい、厨房を借りるぞ」 マリ「お前、めんどくさいよ!」 ユウカ「ダディ、あのひとたち、なんかもうめんどくさい」 ユウキ「ああいうことやってるうちが一番楽しいんだ」 ユウカ「あたしだって楽しいことしたい」 ユウキ「やっかいな男に惚れるのは、母さん譲りだな」 ユウカ「ダディ、それはダディのいうことじゃない」
でも過去ログでスレイチェルがゼラドに料理について聞かれた時に、以前はまともだったけど「新しい料理を考えろ」ってトロンベに言われて以来、変な創作料理を自分の食事として作る様になった事あったよ もしかするとまだ治ってないかも……
ゼラド「はいお兄ちゃん、あーんしてw」 ルナ「何を言う。父様には私が食べさせて差し上げるのだぞ」 クォヴレー「いや、自分で食べられr ゼラ&ルナ「「遠慮しないで(下さい)!」」 クォヴレー「わ、わかった・・・」 クォヴレー「(ルナの料理は食材や調味料を正確に計量しようとしすぎなのか・・・やや手際が悪くなっている。 ゼラドの場合逆に悪く言えば大雑把・・・これも個性だな)」 イングラム『で?どっちがお前好みなんだ?ええ久保よ?』 クォヴレー「貴様余計な事を ゼラド「どっちなのかなw?」 ルナ「勿論私ですよねw?」 ゼラド「・・・・・」 ルナ「・・・・・」 バチッ クォヴレー「どちらも甲乙つけがたく ゼラド「どっちも美味しいなんてのは無しだからね!」 ルナ「いくら父様とはいえそのような評価は認められません!」 クォヴレー「(正直味がわからない・・・・)」 イングラム『はっはっはw久保の辛そうな顔を見るのは気分が良いな』 イングレッタ「ホットケーキを初めて作ってみた。アストラナガン、試食なさい」 アストラ「我は人間ほど繊細な味覚を持っていないのだが?」 イングレッタ「イングラムはこういうのは気持ちの問題だと言っていたわ」 アストラ「ふむ」 イングラム『あのギャオス頭が・・・!』 ディストラ「体がないって不便ですねー・・・」
バランガ家(の一部)は相変わらず仲良いなw
>>112 アオラ:できない。てか、したことない
ラッシュ:描写はないがたぶんできる。可もなく不可もなく
ルル:真面目にやればできるけど、ついつい脱線
真龍:実に若奥様
1年はこんな感じかな
>>118 アオラはまわりの人達が頬袋見たさに食べ物くれるから、自分で料理する必要がないんだろう
>>118 ラッシュは父親のジョシュアが基本的に出稼ぎで家にいなかったから最近まで一人暮らし、
当然料理もできるという描写が確かあったはず
アオラ「もぐもぐ、おいしいよ」モチモチ ルル「ハァハァ、アオラさまぁ」パクッ アオラ「んっ!?」 ルル「アオラはまのおっへ、ひつにやはははへふは」ペチャペチャ アオラ「んん、舐めちゃだめだっ、」 ルル「・・・うへへ、アオラざばぁ〜」Zzz 真龍「・・・気持ち良さそうに寝てるね」 ラッシュ「やってらんねぇ・・・」
ザー ザー ゼラド「わっ、雨! 雨!」 ヴィレアム「雨宿りしないと!」 ゼラド「あっちに大きな門が!」 ヴィレアム「あれ? この門、見たことないぞ。俺たち、どうしてこんなところに」 ???「とおーりゃんせ、とーりゃんせ、こーこはどーこの細道じゃ」 ゼラド「門の上に誰かいる!?」 ヴィレアム「誰だっ!?」 ハザリア「誰だとは、異な返しだ。誰だ。それを聞いているのは俺の方だ。 貴様らは誰だ。なんのためにこの羅生門を訪れる。 また、度胸試しに看板でも立てに来たのか。 それとも死人の髪を抜きにでも来たのか。 あぁ、俺はそれを悪いことだとはいわぬ。せねば飢え死にするのだろう。 仕方なくやるのだろ。されば、いままた、俺のすることも恨むまいな」 ゼラド「ハザリアくん? なんでツノなんか生やしてるの?」 ハザリア「ふむ、なぜ俺の本名を知っているのかわからぬが。 いかにも。我こそは羅生門の鬼、茨木童子ハザリア、 さぁ、崇めろ! 称えろ! そして恐れるがよいわ!」 ヴィレアム「なにいってるんだ?」 ???「急急如律令!」 ぴしゃーん! ハザリア「ぎゃっ!」 どさっ マリ「大丈夫だったか!? なにかされなかったか!?」 ゼラド「マリちゃん? どうしたの、そんなカッコして」 リトゥ「彼は、このところ羅生門に現れては旅人を驚かしたり、 武者からカタナを奪い取ったり、女の子を拐かしたりしている鬼なのよ?」 ハザリア「濡れ衣だ! ああ、たしかに旅人をビビらせはしている! しかし、カタナはビビッた武者どもが勝手に落としていくだけだし、 女を拐かしたことなど一度もない!」 リトゥ「拐かしてるじゃない! 大切なものを盗んでるじゃない!」 ハザリア「そんな必死にいわれても、まったく身に覚えがない!」 マリ「この間、このお札を使ってようやく捕まえたんだけど、 しょっちゅう逃げ出してはこの羅生門に戻って来ちゃうんだ」 ハザリア「やかましい! その札さえなければ、 貴様ごとき見習い陰陽師、たちどころに食らってやるというのに!」 マリ「ああ、やってみろ!」 ハザリア「あ、いや、その札を近づけるな」 ヴィレアム「鬼や陰陽師って、そんな、平安時代じゃあるまいし」 マリ「なにいってるんだ? ここは平安の都に決まってるじゃないか」 リトゥ「わたしたちだって、れっきとした陰陽師よ? 陰陽寮では下っ端だけど」 ゼラド「ええと、待って。いまって、何年?」 マリ「天慶2年に決まってるじゃないか」
ゼラド「えぇ〜、どうしようどうしよう! また妙なとこ来ちゃったぁ〜」 ヴィレアム「天慶って、いつだったっけかな。歴史の授業で聞いたような、聞かないような」 マリ「ヘンな格好してるな。お前たちこそ、どこから来たんだ」 リトゥ「このあたりは危ないから、あまりうろつかない方がいいのよ?」 ヴィレアム「危ないって、こいつがイタズラするからか?」 マリ「それもあるんだけど」 どかーんっ! どかーんっ! マキネ「止まらない〜♪ Ha〜♪ Ha〜!」 スレイチェル「ヴィルベルさっさー!」 ユウカ「ペイント・イッツ・ブラック! ペイント・イッツ・ブラック!」 ゼフィア「・・・・・・むぅ」 どかーんっ! どかーんっ! ゼラド「旧クロガネの関係者のひとたちが?」 ヴィレアム「会話成立してるのか、あれ!?」 マリ「チッ、クロガネ水軍! とうとう上陸してきたか!」 リトゥ「気を付けて! あのひとたち、大陸から輸入した最新の火器で武装してる!」 ヴィレアム「なんてことだ! ゼフィア先輩がものすごく暇そうじゃないか!」 ゼラド「ほんとだ、ぽつーんとしてる!」 ザッ レタス「陰陽寮のお二方、おつとめご苦労様です。 悪いのですが、道をあけてはいただけなくて?」 マリ「レタスまで来たか」 リトゥ「あの、レタスさん、わたしたちも一応、朝廷に仕える身だから」 レタス「たかが西国の一部を治めているだけの領主が、天の王とは思い上がりも甚だしくてよ。 今日こそは、あのおぞましい思想を打破してさしあげます」 マリ「や、打破するのは一向に問題ないんだけど、わたしたちにも立場ってものが」 レタス「では、各々方!」 ルサイケ「・・・・・・おぉー」 ゾンビ兵「う゛ぁー!」 ラッシュ「坂東ヒリュウの心意気、見せてやれ!」 ヴィレアム「なんて統一感のない集団なんだ!」 ゼラド「ヒリュウとかいってるのに、ヒリュウ改の関係者がレタスちゃんしかいない!」 マリ「ああ、たしかに烏合の衆だ」 ハザリア「やつは滝夜叉姫レタス。坂東ヒリュウどもの頭領だ。 新皇を名乗る父親の力になるため、妖術を身に付けたという強烈なファザコンだぞ」 レタス「レタスが命じる! オタ芸とかキモいんですのよ!」 マキネ「MAKINE思うんだけどぉ〜、 そっちの都合で瀬戸内の舎人大リストラするなんて調子こき過ぎじゃなぁ〜い? だからMAKINE反逆する! 朝廷のブタども、今日は死ぬにはいい日だよ!」 どかーん! どかーん! マリ「ここは危険だ! ひとまず待避するぞ!」 リトゥ「あなたちも、こちらへ!」
【大江山】 マリ「すべての発端は、テンノーミナトが 『オタ芸をもって貴しとすべし』というお触れを出してからだ」 ゼラド「なにやってるんだろう、ミナトくんは」 ヴィレアム「たまに偉くなってると思ったら」 リトゥ「かねてから反朝廷を唱えていた滝夜叉姫レタスさんは 『オタ芸とかキモいから禁止』の号令のもと、関東に坂東ヒリュウを結成して」 マリ「そんなとき、アンドー一門でありながらリストラ舎人に持ち上げられて海賊やってた マキネ・アンドーが『むしろYAZAWAスタイルでいかない?』 とか言い出して」 ヴィレアム「なんてバカバカしい争いなんだ」 ハザリア「いまのところ、両者に結託している節は見られん。 ところが先頃、同時期にそれぞれの国司を襲撃しおった。 以来朝廷は、関東からは滝夜叉姫レタス率いる坂東ヒリュウに、 瀬戸内からはマキネ率いるクロガネ水軍に狙われているというわけだ。 まったく、せまっくるしい島国で、よくやるものだ」 ゼラド「ん〜、どこかで、聞いたような」 ヴィレアム「思い出した! 承平天慶の乱! たしか、平将門と藤原純友!」 ハザリア「マサカド? スミトモ? 知らんな、そんな名は」 ゼラド「マリちゃんたちは、朝廷側なの?」 リトゥ「陰陽寮っていうのは、国家鎮護の役割を持ってるんだ」 ヴィレアム「じゃ、なんでこんな山の中に来るんだ? 皇居とかにいなくていいのか? あれ、この時代でも皇居っていうのかな」 マリ「時代?」 リトゥ「ああ、それはね」 ハザリア「開門せよ! 茨木童子ハザリアが帰ってきたぞ!」 ジャンジャンバリバリ ジャンジャンバリバリ ゼラド「ええっ!? なにもないところから、門が出てきた!?」 ハザリア「光学迷彩でひと目に触れないようにしてあるのだ」 ヴィレアム「なんで、この時代にこんなものが?」 ハザリア「貴様らは、鬼だの妖怪だのが本当にいるとでも思っているのか? 京の都というところは、盆地で湿度が高ければ気温も高い。 そんなところを、あんな暑っ苦しいキモノなど着て歩いていては、 幻覚のひとつやふたつ見るのは当たり前だ」スポッ リトゥ「あれ、そのツノ、取れちゃうの!?」 ルナ「ひったてぇーい!」 キャクトラ「はっ」 ルル「さ、兄上、こちらへ」 ハザリア「わっ、なにをする! 離せ! 離さぬか!」 ゼラド「ルナちゃん!」 ルナ「うん? わたしの名を知っているか」 ハザリア「そうとも! こやつこそは悪名高き、大江山の酒呑童子ルナ姫! 幼名を外道丸といい、地元でフラグを立てまくるもののひとつ残らずクラッシュし! 買った恨みで鬼に堕ちたという外道中の外道よ! 伝教大師にヤキを入れられた後、ここ大江山で恐怖と混沌をばらまく・・・・・・!」
ルナ「デタラメを滔滔と述べるでない! 一から十までお前の作り話だろうが!」 キャクトラ「地元の伝承から、そんな作り話をでっちあげて」 ハザリア「黙れ、黙れよ! 貴様らとて、原住民どもに騒ぎ立てられるのは面白くないだろう! ゆえに、鬼伝説が残るこの山を潜伏先に選び、 さらには、この俺みずから京の都に足を運んで鬼の噂をばらまいて人払いしていたのだろうが! この心づくしが」 ルナ「恩着せがましくいうでない。8割ほどお主の趣味だろうに」 ルナ「お主らは、都の陰陽師か。面倒をかけたな。 あやつにはこちらでよく折檻しておくから、もう下がってよいぞ」 リトゥ「あの、連れてかれちゃ困るんですけど」 マリ「酒呑童子ルナ姫、本日はお願いの議があって参りました」 ルナ「その呼び方はよせ。ハザリアめが勝手に付けたものだ。わたしは酒など呑まん」 リトゥ「近頃、京の都を騒がしている坂東ヒリュウとクロガネ水軍のことはご存じですか」 ルナ「ああ、なにやら騒がしいとは思っていたが」 マリ「坂東ヒリュウのオタキモいの士気は高く、クロガネ水軍の火器は脅威です。 情けない話ですが、今の朝廷にはこの二大勢力を一度に相手取る力はありません。 そこで、あなたのお力をお貸しいただこうと」 ルナ「ふむ、気持ちはわかるが、そういうわけにもいかぬ。 信じてもらえるかどうかはわからぬが、我々はこの星の人間ではないのだ」 リトゥ「えぇっ!?」 ヴィレアム「あ、やっぱり」 ゼラド「バルマーから来たの?」 ハザリア「なに!? 貴様ら、なぜバルマーの名を知っておる!」 ルナ「どうせお主が、どこかでポロッと漏らしたのだろうが」 ハザリア「うぅむ、そういわれると、はっきり否定できないが」 マリ「空の向こうの国からやって来たという、こいつの話が本当かどうかわかりませんが」 ルナ「やっぱり漏らしているのではないか」 ハザリア「うむ? おかしいな。バルマーの名は出しておらんはずだが」 マリ「あなた方が強大なお力を所有しているというのは事実のはずです。 お願いです、その力、どうか都の平和のために」 ルナ「国を憂うお主の気持ちもわかる。 しかし我々は、船が不時着して流れ着いたというだけの立場に過ぎん。 この星での権力闘争に干渉するわけにはいかんのだ」 キャクトラ「それに、詳しい事情はわかりませんが、この星には極力手を出すなと、 霊帝閣下から厳しく命じられております」 ルル「下手に手を出して、異文明監査官たちにやいのやいのいわれるのも、おもしろくありませんわ」 マリ「わかりました。そういうことなら、気は進みませんが」 リトゥ「茨木童子ことハザリアくんの身柄を、そちらに返すわけにはいきません!」 ハザリア「うん? おや? 俺はひょっとして、人質にされておるのか?」 ルナ「まさにその通りだ! 面倒ごとを持ち込みおって!」 キャクトラ「いっそ、引き渡してしまってはどうでしょう」 ルル「まぁ、それは名案!」 ハザリア「え・・・・・・、あ・・・・・・、うん」 マリ「涙目になるなよ! こっちにだって良心の呵責はあるんだからな!」 ハザリア「やかましいわ! こんな未開の地にひとり置き去りにされてしまったら、俺はどうしたらよいのだ!」 マリ「うるさいよ! うちで式鬼として使ってやるから、心配するな!」 ルル「では、兄上はそちらの陰陽師がたにあげてしまうということで」 ルナ「待て待て、はやまるな。 広い宇宙を旅するにあたり、こやつの悪知恵もなければないで困る」 リトゥ「え〜」 ルナ「なんだ、その抗議の声は」 マリ「では、ご協力願えるのですね?」 ルナ「あまり派手なことはできぬが、手助けくらいはしよう」
ゼラド「でも、具体的にはどうするの? マキネちゃんとこもレタスちゃんとこも、ずいぶんいっぱい武器と人数があったけど」 ルナ「軍事力で黙らせるのは簡単だ。しかし、それでは根本的な解決にはならないだろう」 ハザリア「頭がすげかわっただけで、またべつの争いが起こるだけだ」 ゼラド「だよねえ、やっぱ、平和的に話し合いをしないと」 ルナ「そういえば、こやつらは何者なのだ?」 ハザリア「この星の文化レベルから考えると、信じられんほど進歩的な考えをするやつだな」 ゼラド「だってわたしたち、ずっと平和教育を受けて」 ヴィレアム「旅人! 旅人です! ずっと遠くの、ほんと小さくて平和な島国から来た!」 ハザリア「ほう、年がら年中戦争やってる星で、そんな奇特な国があったとはな。 しかしな、その国、貴様らが帰るころには滅んでいると思うぞ。 まったく、この星の原住民どもの闘争本能といったら、感心すら覚えるわ!」 ルナ「よさぬか、波風立てるような真似は」 ヴィレアム「一番手っ取り早いのは、テンノーミナトにオタ芸をやめさせることだと思うけど」 マリ「それは、まぁ、そうなんだけど」 リトゥ「テンノーっていうのは万世一系で現人神ということになってるの。 そのご威光が崩れれば、あとあともっと大きな混乱が起きてしまうわ」 マリ「外国の方には、わかりにくいだろうけど」 ハザリア「こら、陰陽師。さっさと魂胆をいわぬか。 我らに人知を越えた超常の力を示させ、 畏怖したクロガネ・ヒリュウ両軍を無理矢理話し合いの場に引っ張り出したいのだろう。 それで、なんだ? 後の世には、テンノー陛下が起こした奇跡だとでも記録するつもりか、ええ?」 マリ「うるさいなぁ、調伏するぞ」 ハザリア「よかろう。そのつまらん思惑に、乗ってやろうではないか」 【比叡山】 ザー ザー ザー レタス「オタ芸とか迷惑だしキモいし、メジャーアーティストのライブだったら即刻つまみ出されるしキモいし、 ライブ見に来てるのか暴れに来てるのかわからないしキモいし、 新規のお客さまをひかせる原因にもなってるしキモいし、オタク全体の品性が疑われるしキモいし、 建前はいろいろとありますが、正直いってもう生理的に受け付けないほどキモいので、 オタ芸などは即刻この世界から根絶してさしあげましてよキモいから」 マキネ「MAKINE思うんだよねぇ〜、 萌えスレだからって萌えキャラとかやるのやめませんか。 どこ行ったって萌えしかないんだから」 【茂みの陰】 ハザリア「キャクトラめのつかんできた情報通りだ やつら、いまにも同盟を結びそうな気配ではないか」 ヴィレアム「同盟以前に、会話成立してるのか、あれ」 レタス「では、わたくしはお父さまを新皇にするということで」 マキネ「んじゃ、あたしは一応アンドー一門だし、関白になるって方向で。 あい、よろこんでぇ〜」 ハザリア「見よ、いままさに同盟が組まれたようだ」 ヴィレアム「歴史って、驚きの連続だな」
マリ「おい、なにのんびりしてるんだ。早くしろよ」 ハザリア「そう、急くでない。ルナ、準備はよいか」 ルナ「ほんとうに、やらぬとダメか?」 ハザリア「貴様、ノリで姫とか呼ばれておるが、本職は巫女だろうが。 たまには務めを果たせ」 ピシャーン! ピシャーン! ピシャーン! レタス「ひっ!」 マキネ「カミナリさまだぁ〜! おヘソ! おヘソ隠さなくちゃっ!」 ピシャーン! ピシャーン! ピシャーン! ルナ「じゃきがん、とぉきょぉ〜」 ベベッベ ベベベ ベベッベ ルナ「じゃんじゃんばりばり、じゃんじゃんばりばり、出ませぇ〜い」 ピシャーン! ピシャーン! ピシャーン! レタス「カミナリが降りしきる中で踊っている? あれは、何者なんですの!?」 マキネ「しかも、おヘソ丸出しなのにカミナリさまに当たってない!」 レタス「いえ、あれではまるで、あの方がカミナリを呼び込んでいるような」 ハザリア「フハハハっ! その通り! 我々は天上から降り立ち、天変地異を意のままに操る大江山の鬼! そしてそやつこそは大江山の酒呑童子と名高き鬼姫! かくいう俺は、羅生門の鬼、茨木童子ハザリア!」 キャクトラ「虎熊童子キャクトラ」 ルル「星熊童子ルルですわ」 マキネ「大江山の鬼? まだいたんだ」 レタス「イカヅチを操るなんて」 ハザリア「こら、滝夜叉姫レタス。貴様の親父は、たしか菅原道真の加護を受けておるな? 雷電には逆らえまい。んん?」 マキネ「管公が」 ヴィレアム「いま一瞬、邪鬼銃王出てたような気がするけど、大丈夫なのか?」 ゼラド「楽しみだねぇ〜、『無限のフロンティア』」 ハザリア「ふん、なんのことはない。避雷針を立ててカミナリを呼んだだけでこの通りだ。 無知は罪だな、そうではないか」 ルナ「・・・・・・なぁ、わたしは、この格好で踊る必要があったのか?」 ハザリア「大丈夫だ。面白かった!」 キャクトラ「はっ、素晴らしゅうございました!」 ルル「はいてるかどうかは、あえて問いませんわ!」 ルナ「騙されているような気がする」
マキネ「ハッ、なにさ、舞いで決着付けようってぇの? オッケェ〜イ、スレイチェルちゃん、マイク!」 スレイチェル「ヴィルベルさっさー」ポイッ マキネ「ユウカちゃん、ミュージック!」 ユウカ「baby♪ ゆぅめ抱いてぇ上京しぃたけどぉ〜♪」ペ-レレッレレッレ- マキネ「ゼフィアちゃんはそこに突っ立ってて!」 ゼフィア「・・・・・・むぅ」 ユウカ「ベイビー夢ってなんだっけ!? 友情愛情諸行無常ぉ〜♪」 ヴィレアム「YAZAWAYAZAWAいってるなら、 最後までYAZAWAスタイル貫けよ!」 マキネ「ソニン泥水ソロ活動第三弾、『東京ミッドナイトロンリネス』! 裸エプロンしようがハミ乳しようが決してブレイクしなかった彼女が繰り出したのはぁ、 ニセ武富士ダンサーズ従えてYAZAWAスタイルでマイクぶんまわすという、 ヤケクソというよりほかにないパフォーマンスだったぁっ!」 レタス「なんという、アイドルに不必要なスキルなんですの!」 ゼラド「待って待ってぇ〜、ダンスで決着付けるのはダメだよぉ、フェアじゃないよぉ〜」 マキネ「えぇ〜、なんでさ」 ゼラド「だってそっちにはユウカさんいるもん。 ユウカさんはちっちゃいころダンスコンテストで優勝しまくってたそうだから、勝負にならないよぉ〜!」 マキネ「あれ、ユウカ。あんた、最近どこかで踊った?」 ユウカ「メモリーにないけど」 ゼラド「あと、レタスちゃんは音痴だし!」 レタス「なぜそれを!」 マキネ「え、あんた音痴なの?」 ゼラド「レタスちゃん、お母さんも音痴だったし!」 レタス「なぜ、ろくにフィーチャーされていないお母さまの弱点を!」 マキネ「えぇ〜、じゃぁあんたがオタ芸嫌ってたのは、 音痴だってことの劣等感の裏返しだったわけぇ〜?」 レタス「違います! ただもう、純粋にオタ芸がキモいからです!」 ハザリア「待て待て、早合点するな。ダンスなどで決められてたまるか」 レタス「では、一騎打ちでもいたしますか」 マキネ「いいのぉ? 上腕の直径からして違うよ、あたし」 ハザリア「どうにも、この星の連中は野蛮でいかんな。 決着はもっと、文化的に付けようではないか。 そこでこれだ」 レタス「紙?」 ハザリア「貴様らには、これに木を描いてもらう。 先にいっておくが、上手い下手ではない。 国家とは、いわば一本の大木のようなもの。 その枝振り、根の張り具合に貴様らの性根が透けて見えるのだ。 これを持って、この国を治めるにふさわしい人間を見極める!」 ヴィレアム「でまかせだな?」 ハザリア「貴様、本当にこの星の文明の人間か? どうも、いろいろ知っておるようだな。 たしかに、いまのは出任せだ。 バウムテストといって、木を描く位置、視点、背景、枝や幹の表現、葉や幹の状態などから 深層心理を解析する技術がある。 これで、精神状態が一番まともなのを選ぼうということだ」
ルナ「立会人は、我々大江山が務めよう。 朝廷に頼まれはしたが、元々朝廷側の人間ではない。判定は公正に行うぞ」 キャクトラ「その前に武装解除を。いかなる結果が出ても、乱暴などしないように」 ルル「もしも強攻策に出るというのなら、こちらも実力行使に踏み切らせていただきますわ」 レタス「やむを得ません。では、ヒリュウ側はわたくしが」 マリ「朝廷側は、わたしがやる」 マキネ「うーっし、誰か、絵ぇ描ける人ぉ〜?」 スレイチェル「ヴィルベルヴィルベル!」 ユウカ「アナーキスッ! アナーキスッ!」 ゼフィア「・・・・・・俺は、絵は」 マキネ「あいかしこまりぃ〜。あたしが行く」 スレイチェル「えぇ〜」 ユウカ「ブーブー」 ゼラド「仲いいね、クロガネ側は」 ヴィレアム「ゼフィア先輩がポツーンとしちゃってるけどな」 【30分経過】 ハザリア「ふむ、全員提出されたが」 ルナ「レタスのは、ずいぶん右側によって描かれておるな」 ハザリア「依存性の強い人間に出る特徴だ。あまり、支配者には向かんな」 ルル「マキネさんのは、根が地面から浮き上がっているし、枝は大量でゴチャゴチャしていますし、 線の勢いはいいものの、全体的に描き方が乱雑です」 ハザリア「文字通り地に足が着いておらん。興味の対象が次々と移り、しかも飽きっぽい。 これはもう、大人しくアウトローやっててくれとしかいいようがない」 ルナ「マリが描いたのは、どうも砂利の上に立っているようだな。 全体的に、短い線を組み合わせたようなタッチだ」 ハザリア「臆病で用心深い、それでいて感受性がヘンに高いか。 世間で生きていくのが難しいタイプだぞ、それは」 ヴィレアム「なんだか、ろくな分析が出てこないな」 ハザリア「バウムテストは、もともと心理のネガティブな部分が浮かび上がるものだ。 ポジティブな結果など、滅多に出てこん。 ふむ、問題は、ここからどういいくるめるかだ」 ルナ「お主は、本当に口先だけで世の中を渡っているな」 ハザリア「うまいこといって、連中を納得させねばならん」 ゼラド「えぇと、わたしも描いてみたんだけど、いいかな?」 ハザリア「なんだ?」 レタス「これは」 マキネ「木のまわりに、人の輪?」 レタス「これは、わたくしたちの顔ですの?」 ゼラド「みんな、仲良くしないとダメだよ」 レタス「あ・・・・・・」 マキネ「ま、そうなんだけどさ・・・・・・」 ハザリア「フハハハハ! どうやら、決まったようだな!」
【羅生門】 マリ「じゃ、テンノーミナトには、わたしたち陰陽寮の方からなんとか進言するから」 レタス「ほかのお客さまの迷惑になるようなことはしない、 場所を考える、オタ芸やるならわたくしの目の付かないところでやる。 これを守らないようでしたら、わたくしどもは、またいつでも決起する構えでしてよ」 マキネ「MAKINE思うんだけどぉ〜、ぶっちゃけテンノーって万世一系じゃないし、人間じゃん? あんまさ、神さま気取りで地方の領主いじめないでよ。 MAKINE義理堅いからぁ、オッサンたちに泣きつかれたら、また朝廷の船襲っちゃうよ?」 リトゥ「善処はするから」 ハザリア「はっ、あんなこといっておるが、そうそう平和な世の中などくるものか。 見ていろ、俺の見立てでは、この星はこの先二〇〇〇年は闘争をし続けるぞ」 ヴィレアム「お前は、いやなことばっかりいうなぁ」 ハザリア「おい貴様、ちょっと聞け」 ヴィレアム「なんだよ」 ハザリア「あの娘が描いた木のことだ。 あそこでは場を取り繕うために綺麗事を吐いておいたが、実際は違う。 いっただろう。バウムテストは人間のネガティブな面が浮き上がるものだ。 木のまわりに人やら動物やらを配置するというのはな、『愛されたい』という願望の現れだ。 あの娘、見かけより寂しがりなのではないか?」 ヴィレアム「お前が、ゼラドのなに知ってるんだよ!」 ハザリア「なにも知らん。バウムテストの結果を告げただけだ」 ルナ「よし、ちょうど船も直った。我らはこの場で出航するぞ。 これ、陰陽師。くれぐれも、我々のことを歴史に残すでないぞ」 マリ「わかった」 リトゥ「記録しようにも、ちょっと言葉にしにくいし」 ハザリア「よし、行くぞ!」 マリ「おい」 ハザリア「なんだ」 マリ「行っちゃうんだな」 ハザリア「ああ、貴様らの式鬼になどされてたまるか」 マリ「フン、行け行け。今度都に現れてみろ。間違いなく調伏してやる」 ハザリア「やかましい! 貴様こそ、次に会ったときは必ず食らってやる!」 ルナ「うん? これ陰陽師、あやつは、いつもあんなことをいうのか?」 マリ「エ、ああ。このお札さえなければ、必ず食らってやるって」 リトゥ「そういえば、わたしはいわれたことないような」 ルナ「この紙切れは、この星のまじないか? 霊的なエネルギーは感じられないが」 マリ「エッ、でも、あいつ、いつもこの札を怖がって」 ルル「まさか、我々の母星は、霊力の科学的研究が大変進んでいますのよ? こんな、プラシーボ効果しかないような紙切れに」 キャクトラ「からかわれたのではないでしょうか。妙なことをしたがる方ですから」 ルナ「しかし、『クラッテヤル』とはバルマーの古い言葉で」 ハザリア「なにをゴチャゴチャいっておる! 早く行くぞ!」 ゴゴゴゴゴ マリ「行っちゃったな」 リトゥ「ほんとに空の向こうから来てたんだ」 マリ「なぁ、お前たちはこれから」 リトゥ「あれ、いない、あのふたり」 マリ「なんだったんだろう。不思議なふたりだったな」 リトゥ「天人、だったんじゃないかな。あのひとたちこそ、本当に。 都の平和を守るために仕わされた」 マリ「うん、そうかも、な」
【???】 ゼラド「あれ? まわりに、霧がいっぱい。 ヴィレアムくーん、ヴィレアムくーん、どこー?」 ヴィレアム「ここだゼラド! でも、ここはいったい?」 ゼラド「わかんないけどぉ」 ユラッ ヴィレアム「ゼラド下がれ! なにかいる!」 ゼラド「待って! あのひと、あの赤い髪!」 ヴィレアム「赤い髪。まさか、ユウカさんの?」 ???「間に合った。少し遅れていたら、君たちも俺とおなじになるところだった」 ゼラド「フィオルさん! あなた、フィオル・グレーデンさんでしょう!?」 フィオル「いま、君たちを元の時間軸に送り届ける」 ゼラド「戻れるの? あなたも、一緒に?」 フィオル「俺は、まだダメだ」 ゼラド「どうして? ユウカさん、ずっと探してるんだよ! 学校にも来ないで、ずぅっとあなたを探してるんだよ!」 ヴィレアム「もともと、全然学校来てなかったけど」 フィオル「彼女に、よろしく頼む」 ゼラド「どうしてぇっ!」 ヴィレアム「待ってくれ! 訊きたいことがあるんだ! これまでも、似たようなことが何度かあったんだ! でも、なんで俺とゼラドが!」 フィオル「それは、俺にとって羨ましい理由からだ」 ヴィレアム「それは、どういう」 フィオル「俺はわりとイジワルだ。答えたくないことは答えない」 ヴィレアム「おい、待てよ! フィオル・グレーデン!」 【図書室】 ゼラド「戻ってきたんだ」 ヴィレアム「いったい、なんだったんだ」 ゼラド「あ、あれ」 ハザリア「う〜ん」 ゼラド「ハザリアくん、なに読んでるの?」 ハザリア「『御伽草紙異聞』というのを見つけたのだが、どうも妙だ。 承平天慶の乱の際、前後になんの伝承もない天人が二名現れて、闘争の激化を食い止めたというのだ。 こういうのは、ある程度史実を下敷きにしているはずなのだがな。 それに、なんだ? 天慶4年ごろ、羅生門の鬼を従えた陰陽師がいたなどとある。 茨木童子伝説と、時期がズレているではないか! 史実と違うにもほどがある。これは、あれだな。奇書の類だ」 ゼラド「でも、素敵なお話だと思うよ?」
ハザリアの有るんだか無いんだか判らない念動力に引っ張られたかな? GJ.
バルマーの『クラッテヤル』にwktk
>>131 結局陰陽姉妹のものになってんのかよw>茨木童子ハザリア
よくこんな良質のネタかけるな実際・・・GJ!
日本の三大妖怪って大江山の酒?童子、妖狐玉藻前、鈴鹿山の大嶽丸だっけか
玉藻前はグレちゃんだなw
>>131 激しく狂おしくGJ
茨木童子って腕切り落とされて奪われる鬼だっけ?
妖怪といえばぬらりひょんとバックベアード様を忘れてはいけない! このスレには関係無いがね…
>>135 確かそうだったはず。
酒呑童子もそうだけど、源頼光関連のエピソードだから、ハザリアの言う通り将門公とは時代がずれてるね。
つーか何でお前は日本史にそこまで詳しいんだハザリア。
それとダテ姉妹の陰陽師ルックを想像して萌えつつ、相変わらずなリトゥの噛ませ犬っぷりに涙がwww
>>127 つか鬼姫様どういう格好で踊らされてるんだwはいてな(急急如律令
>>137 源頼光の酒呑童子討伐って安倍清明が活躍してる時代だもんな、確か
急急如律令で出番の無いクリハ・・・ 草葉の陰で龍と虎が泣いて…泣いて・・・いそうにないな、うん
いやー 面白かったGJ しかし争いの原因なのに姿を全く表さないあたりがミナトらしいというかなんというか
>>138 多分「無限のフロンティア」の錫華姫と同じ服でしょう 巻きスカートの様なデザインで両サイドくり貫かれてる
アレは紐パン履くか前バリじゃなけりゃ履いてないとしか考えられない
>>141 ・・・一心不乱に願えば絵師様が描いてくれるかも、なんて思った俺は破廉恥な人間>鬼姫ルナと陰陽姉妹(あとインチキ鬼)
しかし酒呑童子伝説と宇宙人とバウムテストと無限のフロンティアの奇跡のフュージョンを見たなw
>>122-131
エラーか。深夜に読めないのは辛いぜ
リトゥの必死さにお茶吹いたじゃないか
まさかこんな所でゆいにゃんライブネタが出るとは 組み合わせ方が凄いなー
陰陽師に式神とか鬼とか聞くと「ヴァジュラ・オン・アーク!」が思い付く俺は昭和生まれ。
>>146 昭和60年生まれなのに孔雀王が最初に出てくる俺には敵うまい
もーとにかくGJ 愛されたいか…… よくよく考えてみたらアラドとゼオラは仕事が忙しかったり二人でラブラブ旅行に行ったり、 久保も時間潜行の仕事が忙しくて会いたくてもなかなか会えなかったり… やっぱゼラド寂しかったんだろうな…
>>146 愛というー無限のーちーかーらだー♪
サビ部分だけまだ曲まで覚えてるから困る。
時は〜今千ね〜んね月日は〜な〜がれた〜 と最初から最後まで歌える俺に敵はいない
てすと
>>148 ルナもグレ子も何気にダークサイド持ってるみたいだしなぁ
いやなんでこの三人かといわれても困るが
>>147 タメ年だが俺も孔雀王しか出てこなかった。
そんな俺ヤンジャン読者
>>l50 >
>>l52 まあ因縁深いし、その三人。 主人公、ラスボス、狂言回しになれる組み合わせだ。
156 :
それも名無しだ :2008/05/27(火) 12:38:50 ID:5OMhI2Ad
ゼラド「ねぇハザリアくん、『クラッテヤル』ってどういう意味なの?」 ハザリア「な!ななな!?なんということを言うのだ貴様は!?公衆の面前で!」 ゼラド「?」 マリ「なんだ、またバカがバカ騒ぎやってるのか。いい加減マナーとか覚えろよ、お前」 ゼラド「あ、マリちゃん。あのね、ハザリアくんがマリちゃんに向かって『クラッテヤル』って言ってたんだけどどういう意味か分かる?」 ハザリア「なんだとぉ!?いい加減なこと言うな!俺がこいつにそんな言葉を吐くわけがなかろうが!!」
マリ「?お前が私に悪口を言うのは今に始まったことじゃないだろう。なにを慌ててるんだ?」 ハザリア「ええい、黙れ!黙れよ!とにかく俺はそんな言葉は知らんし言った覚えもない!」 ゼラド「行っちゃった…。なんか凄い剣幕だったね」 マリ「あいつがああいう態度とるときはなにか隠し事があってそれをごまかしてるんだよ」 ゼラド「ふーん、ハザリアくんのこと詳しいね。マリちゃんは」 マリ「実に不本意なんだがな」 (そういえばネビーイームの中に母さんのバルマー語辞書があったな…ええと、なんて言葉だったっけ…
ハザリアとマリは、トウキとクリハ以上に心が通じ合ってる気がするのは漏れだけだろうか リトゥは・・・ノーコメントw
心が通じ合ってるというか、波長が合ってるというかw
そのうち、マリとリトゥの間で深刻な骨肉の暗闘が……起こりそうにないな。 なんだかんだ言って仲良いし、ダテ姉妹。
>>160 「じゃあ、二人で共有ね」「うん。それでいい」的なノリで終わらせた(であろう)母親と同じ立場にいるしな。
ハザリアも大変だな、毎回二人の相手しなきゃいかんとか まあ複数人相手しなきゃいけないやつは結構いるが(無限光
エロいこと言ったので虚無に還れw
>>161 ラトマイ本人はそれでOKとして、周囲――特にお姉さまズの反応はどうだったのだろうか?
ユキコママは泰然自寂としてただろうけど。
ユキコママ…? しかしマリやリトゥからすれば・・・ ユキコグランマ… なんと聞こえのいい言葉か――――!!
>>164 すると、近い未来にこんな光景が展開されるのか
ハザリア 「あの、何故に私がこんな目に遭っているのでしょうか」ブラーンブラーン
オウカ 「ハァ、歴史は繰り返すものですね・・・」
アヤ 「全く、可愛い姪っ子たちがねえ・・・」
リュウセイ「懐かしいなあ、俺もよく簾巻きにされてたっけ」
ハザリア 「おい、いい加減に下ろせ!下ろせよ!」ブラーンブラーン
マリ 「だが断る。うちの伝統だとおばさま方の仰せだ。」
リトゥ 「ハザリア君、ごめんなさい!」
【屋内プール】 マーズ「こんちゃー、ごちゅーもんの品ぁ、お届けに上がりやしたぁー」 アイミ「わ、ほんとに持ってきてくれたんだ」 マーズ「おれの取説に、契約不履行という文字はねーっ! あいよ、スピード社製競泳用水着『レーザーレーサー』、 まだ市場に出まわってねー、最新モデル!」 アイミ「へぇ、これが」 カル「凄い凄いって聞くけど、ほんとなのかな」 マーズ「伸縮、撥水性に優れた最新素材を使用! さらには生地表面に極薄のポリウレタンを使用して、 全身の皮膚や筋肉をタイトに締め付けるもんだから、水のてーこーをパねーくれー減らしちゃう! こいつを着りゃー、もー、ドーピングしてんじゃねーかっちゅーくれースイスイとぉー、 んっと、あれ、おにーさん、誰? 新顔? 新顔いらねーって叩かなきゃダメ?」 カル「あ、いや、俺は」 アイミ「カルくんは、わりと昔からいるのよ? 強化選手に選ばれてたから、ここ最近ちょっと外国に行ってたんだけど」 マーズ「ふーん。えーと、はじめまして、マーズくんです。ロボです。 バイオねんりょーで動いてます。好きな食べ物はナマのトウモロコシです。 好きな聖闘士はクリスタルセイントと炎熱聖闘士です。 こえー聖闘士は乙女座バルゴのシホミおばちゃんです」 カル「あ、これはどうも、ご丁寧に」 マーズ「で、おにーさんは、聖闘士でゆうと、どーゆーポジションなの?」 カル「ライオネット蛮かな」 マーズ「やべー、ちょーいーヒトだ」 カル「ねね、おにーさんさ、センシュだってーなら、こっちもどーよ。 複合ゴム素材のひょーめんに水分子をキューチャクさせて、 水とのマサツをキョクゲンまで減らしちゃうっちゅー仕組みでね。 国内製だから、いま揺れてるスポンサー問題もばっちしパスすんよ」 カル「へえ」 アイミ「これ、ありがと。早速試してみるね!」 マーズ「えっ、あれ!? レーザーレーサー、着ちゃうの!? コレクター的なきょーみで欲しがってたんじゃなかったの!? ちゅーか、いつ着替えたの!? それ、着るのにパねー時間かかんのに! あ〜、ちょっと待ってちょっと待って! それ着て泳ぐのぁーっ!」 ばっしゃーん! マーズ「あ〜」 カル「どうしたんだい。まさか、なにか危険があるんじゃ」 マーズ「やー、危険はねーし、性能も問題ねー」 ばしゃばしゃばしゃっ! カル「ほんとだ。メチャクチャ早い」 マーズ「泳ぐぶんにゃー、なんの問題もねーのよ。泳ぐだけなら。 んでも、ありゃー、泳ぐことをツイキューし過ぎちまった水着なんだよー」 カル「どういうことだい?」 マーズ「伸縮性が高すぎて、水から出ると全身をぎゅーぎゅー締め付けんだ。 あの水着試してみた女性キョーエイ選手のヒトが、 さっさと脱いじまいたくって片肌剥いちゃったとこを週プレとかに激写されちまうくれー」 カル「えっ、それじゃ」 マーズ「水から上がったシュンカン、首まわりから胸もとにかけて、 そりゃもー、揉みしだかれてるよーに!」 アイミ「59秒83! やった、新記録だ!」ばしゃっ カル「アイミさん、ダメだ!」 アイミ「んひゃぅん!」 カル「アイミさーん!」
ヒューゴ「いやぁ〜、差し迫ってまいりましたねぇ、『無限のフロンティア』発売日が」 ルアフ「ふふふ、RPGをやるのは、実に『SaGa3〜時空の覇者』以来だよ」 アクア「おそろしいまでのブランクじゃないですか」 ラミア「私は『里見の謎』以来だ」 アクア「なぜ、よりにもよってクソゲー特集に必ず出てくるタイトルを」 ルアフ「ウキウキするのはわかるけど、その前に決めておかなくちゃならないことがあるんじゃないかい?」 ラミア「アクア先生の肌年齢のことなら、触れずにそっとしておこうと決めたじゃないか」 ヒューゴ「そうですよ。アクアの学歴のことなら、もう結論が出てるじゃないっすか」 アクア「いつ決めたんですか! いつ結論が出たんですか!」 ルアフ「いや、その件は今度の職員会議で徹底的に議論するとして」 アクア「職員会議で議論もしないでくださいよ!」 ルアフ「そうじゃなくて、ほら、ネタバレ禁止期間」 ラミア「なるほど」 ルアフ「みんながみんな発売日ぴったりに『無限のフロンティア』買うわけじゃないだろうからね。 仕事の都合で、休日にならないとお店に行けないとか、 うっかりネット予約しちゃって、届くのに時間かかるとか、 受験生で来年春までお預けだとか」 ラミア「たしかに、店頭ではちょっと予約しにくいソフトだからな」 ヒューゴ「ですよねぇ、受験生なら、ゲームやってる時間なんかないはずですよねぇ」 ルアフ「そうだね。春先から誘惑に負けてるような受験生はちょっと考え物だね」 アクア「やめてくださいよ。なに受験生にプレッシャーかけてるんですか。 ちょっとの息抜きくらいいいじゃないですか」 ルアフ「とにかく! ネタバレとか見ちゃったらテンション下がるじゃないか!」 ヒューゴ「でもぉ〜、『無限のフロンティア』は、俺たち関係ないんじゃないですかぁ? 既存のキャラは出ないっていってたような気がするし」 ルアフ「そんなこといってぇ! OG外伝でサプライズ参戦かましたのはどこの誰だい!?」 ヒューゴ「うぃっす! OGの現場、メチャクチャ楽しかったっす!」 ルアフ「うわぁ〜ん! バカバカバカぁっ!」 ラミア「まだ根に持ってたのか。OGシリーズでハブはれたこと」 ルアフ「シリーズ全体でハブられたみたいにいわないでくれたまえ!」 アクア「でも、仮にサプライズがあるとして、出そうなひとって」 ラミア「彼が出ないと、言い切れるか?」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 アクア「たしかに、似たようなのは出るかもしれないですけれども」 ラミア「キミだけにコッソリ極秘情報を教えよう。 『無限のフロンティア』に登場するアンデッド的な敵は、すべて彼のコピーだ」 ゾンビ兵「う゛ぁっ!?」 ヒューゴ「そっ、そんなっ!」 アクア「ヒューゴ! 真に受けないでヒューゴ!」 ゾンビ兵「う゛ぁあぁ」 ヒューゴ「まさか、そんな、そんなこと」 ゾンビ兵「う゛ぁ〜」 ヒューゴ「ダメだ! できない! 俺には、俺にはできない! こいつを攻撃するなんて、できるはずがない!」 ゾンビ兵「う゛ぁぁぁぁぁーっ!」 ヒューゴ「うわぁぁぁぁんっ!」 がしっ アクア「なぜかしら。私がイベントとかで洗脳されて敵にまわっても、 ヒューゴはあそこまで苦悩しないような気がする」
ルアフ「ともあれネタバレ回避のルールは是が非でも必要なんだよ。 彼のためにもね」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 アクア「それで、このゾンビ兵は何者で、 なぜここ最近学校近辺を徘徊しているんでしょうか」 ヒューゴ「え〜っと、通例では、ソフト発売から1ヶ月間くらいがネタバレ禁止ってことになってますね」 ラミア「そうかっちりと決める必要はないと思うがな。 どうせ適当にやっている場所だ」 ヒューゴ「どんなネタバレが来ようと、俺がアンデッド系の敵に攻撃しないことは間違いありませんしね!」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 アクア「ヒューゴ、なんなの、その縛りプレイへの固い決意!」 ルアフ「取りあえず、最低限の禁則事項は作っておこうじゃないか」 【無限のフロンティア発売から約1ヶ月間の禁則事項】 ・ナンブ家の面々の性別を反転させる行為。 ・ピンポイントでタカヤの性別を反転させる行為。 ・タカヤの性別を反転させた上で恥ずかしい格好させる行為。 ・タカヤをおっぱいぼいんぼいんの美少女にした上で股下1センチの衣装を着せ、しかもはかせない行為。 ・むしろタカヤの性別を反転させずに股下2センチの衣装を着せ、もちろんはかせない行為。 ・ていうかタカヤと行為する行為。 アクア「なんですか、この禁則事項はぁーっ!」 ルアフ「よい子のみんなぁ、わかったかぁ〜い!? 最低限、この禁則事項だけは守るんだ! くれぐれも、この禁則事項だけは破らないように! 禁則事項だからね! まちがってもネタフリだなんて思わないでくれたまえ! ネタフリじゃないからね! もう一度いうよ! ネタフリじゃないからぁ〜!」 ラミア「ああ、これで、ネタフリではないことだけは間違いなく伝わったな」 ヒューゴ「ここまで念を押せば、ネタフリだなんて思うはずないっすよ!」 アクア「ヒューゴ! 明らかに念を押しすぎだから!」 ゾンビ兵「う゛ぁっ!」 アクア「そしてあなたは、どうしてナチュラルに私たちの輪の中に入ってるのぉっ!?」 デスピニス「ええと、ネタバレはひかえめに、お願いします」 重震のマグナス「重震のマグナスとの約束だ!」 アクア「あなたたちはどこからっ!?」
糞ワロタwww それはあれか?ダチョウ的な何かか? とでも言って欲しかったのかも知れんがね。
レモン「え〜っ、せっかく性別転換薬つくったのに〜」
性別転換薬とかスレイチェルに使ったらどうなるんだろうなw
女スレイチェルと男スレイチェルに分裂?
実にうるさい事この上ないなwwww
昔の爽やかミナトしか知らないカル君が 今のミナトの体たらくを見たらどうなるんだろうな
これはミナト更正フラグか!?
いや、地獄兄弟フラグでしょ
カルを同じレベルまで落とせば問題ない
つまり、カルをギャルゲーオタにして、アイドルオタのミナトと不毛な言い争いをさせるわけですねw
ギャルゲーオタはすでにミツハルが・・・・・
カルをカードゲームヲタにして「ドロー!!モンスターカード!!」を連発すれば ミナトの更正完了
>>170 エペソ「地球への訪問も何度目になるだろうか」
サルデス「いつかは休暇で来て姫様達に会いたいものだ」
ヒラデル「ああ、そう」(床が抜けて仕掛けられていた熱湯に落ちる)
ヒラデル「熱っ!熱い!マントやら衣服やらが湯を吸って動きにくい」
エペソ「大丈夫か!?」
サルデス「無事か!」
ヒラデル「いいから早く助け」
サルデス「ああ、今いくぞ。・・・エペソ押すなよ、絶対に押すなよ」
エペソ「ああ」(おもっくそサルデス押すも自身もその勢いで風呂にダイブする」
三人「熱っ!熱っ!熱っ!」(バシャバシャやりながら何とか脱出する)
サルデス「ああ、ヒラデルヒア」
エペソ「水を飲んでしまったのだな。今、助ける」(ヒラデルの腹を押す)
ヒラデル「ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ」(エペソが押すリズムに合わせて水が噴出す)
マーズ「はーい、熱湯コマーシャル宣伝30秒」
サルデス「えー絶賛発売中『無限のフロンティア』、DSにあるまじきマップグラが売りの
RPGです。デモからはすでにネタ臭がバリバリですが個人的には錫華姫のため
に買えとしか言う事はありません」
エペソ「面白いのでぜひお子さんにもおすすめしてください」
ヒラデル「買ってね」
マーズ「はい、しゅーりょーーーー」
>>182 そこまでして姫さんに会いたいのかお前らww
イングレッタ「・・・♪」 ルナ「ゲームとは、珍しいの」 イングレッタ「こっ、これは・・・!」 ルナ「無限のフロンティア・・・!?」 イングレッタ「予約したから早く手に入れたの」 ルナ「ん〜じゃがこのFF6を彷彿とさせるWMは・・・」 キャクトラ「姫様、詳しい話は1ヶ月できないことになっておりまして」 イングレッタ「そうよ、我慢しなさい」 ルナ「だったら何故おぬしは」 イングレッタ「私はこの情報をファ○通編集部に届ける仕事があるの」 ルナ「最近のレビューはおぬしが書いておるのか」 イングレッタ「それ以上は禁即事項よ。来月まで待ちなさい。そうすればきっと」 ルナ「購入者を増やすための宣伝もダメか?」 イングレッタ「・・・」 イングレッタ「・・・OG本編よりもシミズカオリ氏がはっちゃけてるとだけ言っておくわ。後は買って確かめなさい」 ルナ「おい、何処へ」 イングレッタ「手のなる方へ」
12時発売のゲーム屋で無限のフロンティア買って来たが… ごめん、普通に面白いやこれ。
はいはい感想は同板のムゲフロスレに行こうね。 うおー雨やめよーゲーム屋に行きたいのに面倒なジレンマ・・・。
つ 雨合羽
マーズ「へー、きょーか合宿って、そんなあっちこっち行くんだ」 カル「ああ、やっぱり、世界トップクラスのアスリートたちと寝食を共にするのはいい刺激になった。 あんな充実した期間、俺の人生でも初めてだったよ」 マーズ「そんなら、わざわざこんなヘンテコな町に帰ってこなくたっていーじゃねーの」 カル「そういうわけにもいかないさ。 ここには、また会いたいひともいたからね」 マーズ「あ〜、さっきの、赤毛のおねーさんだー。 きゃー、えっちえっちー」 カル「まぁ、それもそうなんだけど」 マーズ「それもそうなんだ」 カル「もうひとり、男が、ね」 マーズ「ふーん、友達?」 カル「いや、友達なんてもんじゃない。 次に会ったときは決着を付けようと、そう誓い合った相手さ」 マーズ「あー、うんうん、わかるわかる。あれでしょ? 龍星座ドラゴンしりゅーさんと、かつてのしゅぎょー仲間の王虎さんみてーなもんでしょ? あの話の作画レベルがどーのこーのって、ミツハルさんがゆってた」 カル「猛虎烈風紫電拳の王虎というのが何者なのかはわからないけれど」 マーズ「や、技の名前までは知んなかったけど」 カル「君は、ミナト・カノウという男を知っているかい?」 マーズ「ふぇっ!? カノウ兄弟の、Perfumeの『無限のフロンティア』公式ソング起用に 誰よりもテンション上がったほーのこと?」 カル「いや、先走りしがちな兄の押さえ役にまわることの多い男で」 マーズ「や、だから、カノウ兄弟のPerfumeがアイドルなのかテクノなのかについて フィリオせんせーと三日三晩にわたってギロンを戦わせたほーのことでしょ?」 カル「あ、いやいや、そうじゃなくて。 冷静になりきれない自分を常に戒めている」 マーズ「ん〜? どーも、話が噛み合わねーな。 ね、誰かと勘違いしてんじゃねーの?」 カル「いや、そんなはずはない。俺が、ほかでもないあいつの名前を間違えるなんてありえない」 マーズ「やー、だって、カノウ兄弟の、ノッチといえばデンジャラスじゃなくて Perfumeなほーってなぁー、あすこにいる」 ミナト「ばっ♪ ばっ♪ ばーららいっか♪ ばっ♪ ばっ♪ ばーららいっか♪ こっの♪ 想いは止・め・ら・れ・な・い♪ ふぉっふぉっふぉー!」 カル「・・・・・・は?」 マーズ「ほら、やっぱ人違いだ」 カル「いや、あれは間違いなくミナトだ。 間違いはないけど、あれはいったい、なにをやっているんだ?」 マキネ「あれは『バラライカ』! 『きらりん☆レボリューション』の2ndオープニングテーマであり、 歌うは月島きらり starring クスミコハル! オリコン初登場8位を記録した売上金の一部は『ホテル・モスクワ』の活動資金になっているともっぱらの噂! なお、『バラライカ』を『やらないか』と空耳する行為は、ダメ・ゼッタイ!」 マーズ「わーい! マキネさんだーっ! 解説のこーはん部分がデタラメもいーとこのマキネさんだぁーっ!」
マキネ「うぃっす、帰ってきたんだ、カル。久しぶりぃ」 カル「あぁ、マキネさん、お久しぶりです。相変わらず元気ですね」 マキネ「ラ・ギアスかどっかにいるであろう、あたしの兄ちゃんだか弟だかは元気?」 カル「いや、ラ・ギアスにもしばらく滞在してはいましたが、 マキネさんの、怒ると髪が赤くなるという設定を持つご兄弟は見かけませんでしたが」 マキネ「うん、ありがと。でも、その設定は黙ってて欲しかった」 マーズ「んひゃひゃひゃひゃっ! 赤くなるって! 髪が赤くなるって! ちょージャキガン! ちょーちゅーに!」 マキネ「よりにもよって、このロボがいるところでさ。 しっかし、しょうがないね、我が家の男どもは。年単位で迷子になっちゃってさ」 マーズ「えー、年単位って、そりゃもー、失踪届とか出したほーがいーんじゃねーのぉー?」 マキネ「なにいってるのさ。そんなことでいちいち失踪届出してたら、 うちのおやじなんかとっくの昔に死亡扱いされてるよ」 カル「まだ帰ってこられないのですか」 マキネ「ああ、一向にね。じいちゃんいるから困んないけどね」 カル「ところで、あれは」 ミナト「トキメキ♪ ヤキモチ♪ ス・キ・よ♪」 ばきっ レタス「オタ芸をやるなキモいからと、公共の場でオタ芸をやるなキモ過ぎるからと、 いったい何度いえばわかるのでして、あなたは」 ミナト「バカヤロウ! 皮膚感覚だけでオタ芸キモいとか、お前はいったい何様だ! いいか、オタ芸っていうのはな、古くは70年代から始まった、歴史あるパフォーマンスなんだよ! アイドルのステージとは、いわばアイドルとオタ芸が共同で作り上げるミラクルでありファンタジーなんだぁっ!」 レタス「そういうパフォーマンスをやりたいなら、 パンクなりメタルなりのライブでやればよろしいのではなくて? そうではなくて?」 ミナト「いや、だってさ、そういうのはさ、ほら、調子に乗りすぎると ギタリストとかベーシストとかドラマーとかにぶっ飛ばされるから」 レタス「だからといって、アイドルや声優のライブでやってよいという話にはならないのではなくて? 特に声優のライブのような狭いハコで暴れ回るような真似、正気を疑わざるを得なくてよ?」 ミナト「愛ゆえにだぁっ!」 レタス「自己愛というのでしてよ、その愛は」 カル「あれは誰だい? 転校生かな」 マキネ「なにいってんの、あんたとおなじクラスのレタスじゃない。 ひところコロニーに戻ってたみたいだけど」 カル「バカな。俺が知っているレタスは、男だったはず」 マキネ「あー、あれじゃない? 水かぶったら女になっちゃったんだよ」 カル「では、お湯をかければ男に戻るのでしょうか」 マキネ「やー、お湯をかけたら音痴になった」 カル「そんな、では、運動音痴であるがゆえに文武両道の友人リオトに 憧れにも似た友情を抱いていたレタスは」 レタス「よってたかたって、両親のあまりフィーチャーされていない欠点を わたくしに遺伝させようとするのはやめてくださらなくて?」 マキネ「運動音痴ではないと思うよ? 水泳大会で上位グループに混じってたし」 カル「レタス! あなたはいったい、どんな複雑な呪泉郷に落ちてしまったのですか!」 レタス「呪泉郷の実在を前提として話すのはやめてくださる?」
カル「あなたの友人の、中学時代カラテの全国大会に出場したものの、 リウトなる弟にコンプレックスを感じてゲームに逃避し、 しかしゲームの腕前も全国級のリオトはどうしてしまったのですか?」 マキネ「なんなの、その、後ろから蹴りを入れたくなるようなスペックの人物は」 レタス「このあたりはすっかりイスルギの勢力下ですから、 マオ社の人間を両親に持つあの方たちは、転校していったのではなくて?」 マーズ「名前からしてちゅーごく系だね。おれ、仲良くできそーもねーや」 マキネ「見つかったら、唐揚げにされて食われちゃうよぉ〜?」 マーズ「やーん」 カル「そうだ、ユウカは? 紅茶ぐるいの父親の反動でコーヒー党なユウカはどこに?」 レタス「覚えてなくていいことを覚えてる方ですのね、あなた」 マキネ「あぁ、ダメダメ。あんたB組オーラ出てるもん。 あの子、怖がって出てこないよ」 カル「いったい、俺がいない間になにが起こったと」 レタス「見知った人間がフッといなくなるのは、この町ではよくあることでしてよ」 マキネ「あぁ〜、そうそう、定期的に、ひとりが死んでひとりが消えてく的な」 マーズ「え、じゃー、最近おれが歩いてっと、 うしろからひたひたと、足跡がよけーに聞こえてくんのは」 マキネ「それはあんたが四本脚だから」 ミナト「ちょぉっと♪ キケンな♪ カ・ン・ジ♪」 レタス「ちぃっ、性懲りもなく」 マーズ「あっ、ちょっと、おにーさん?」 カル「・・・・・・」スタスタ ばきぃっ! ミナト「いってーな! なにすんだ!」 カル「ミナト・カノウ! そのザマはいったいどうしたことだ!」 ミナト「なんだ、お菓子作りしか取り柄のないカルじゃん。 最近見なかったけど、どこか行ってたのか?」 カル「なにをいっているんだ。お前も見送りに来ていたじゃないか!」 ミナト「そうだっけ?」 カル「あのときの誓いを忘れたとはいわせないぞ!」 ミナト「ああ、心配すんなよ。 『会いたかった』なら、ちゃんとナッツミィバージョンまでマスターしてるから」 カル「ミナト! 『俺の恋人はこの刀さ』などといっていたお前は、どこに行ってしまったんだ!」 ミナト「ないっすわぁ〜、カタナが恋人とか、正直ないっすわぁ〜」 マーズ「カタナが恋人って、それはそれであぶねーかんね」 マキネ「なんだったんだろうね、その、カタナが恋人発言は」 レタス「フロイト的にも危険ですこと」 カル「どんなつらいことがあったか知らないが」 ミナト「つらいことっていわれてもなぁ」 マキネ「いやぁ、なんもないなんもない」 マーズ「いーこともわりーこともしねーまんま、自堕落に生きた結果が、ソレだよ」 レタス「教訓的ですこと」 カル「ミナト、お前がレイナさんに想いを寄せていることは知っている」 ミナト「それ、とっくの昔に吹っ切れてるからなぁ。 いまは、どっちかっていうとレイニャのほうがハァ〜ン」
カル「だからといって、そうまで自分をおとしめることはないだろう!」 ミナト「おとしめてるつもりはないんだけどなぁ」 マキネ「いや、堕ちてるよ。ガンガン堕ちてるよ」 カル「お前は、そんなことでアイミさんに顔向けできると思っているのか?」 ミナト「なんでアイミが出てくるんだよ」 カル「ミナト、お前にわかるか。俺が、どんな気持ちでトレーニングを積んできたのか」 ミナト「わかるかっていわれても、ごくろうさんとしか」 カル「お前との再会を、どんなに待ち望んだことか!」 ミナト「そりゃどうも」 カル「毎日、お前の顔を思い浮かべないことはなかった」 ミナト「嬉しい反面、ちょっとイヤだよ」 カル「あぁ、俺はアイミさんのことが好きだ! でもな、お前のこともおなじくらい好きなんだ!」 ミナト「あの、なんていうか、ごめんなさい」 カル「反省したんだな。よし、行こう。俺が、必ず立ち直らせてやる!」 ミナト「は? あ、いや、ちょっと待てちょっと待て。 今日は『ホテル・モスクワ』のカチコミ終了記念イベントが」 カル「バラライカさんはステージなんか出ない!」 ミナト「待とう、まず待とう! 危険を感じる、身の危険を感じる!」 ずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずるずる マキネ「『バラライカ』を『やらないか』と空耳する行為は、ダメ・ゼッタイ」 マーズ「どーして繰り返したの」
マリオン師匠とレモン弟子がマーズを魔改造 マーズコアユニットを対応してるボディに載せ代えるだけで色んなマーズに大変身 レモン「というプランがあるんだけど?」 マーズ「やめてぇぇぇぇぇ!!」
つーかレモン姉さんが、すっかりマーズの天敵になっとるのう。 以前はマーズが、機体を修理してくれたレモンに母性を感じるネタすら合ったのにwww レモン「ふーん、そうだったんだ。あんた、私をそういう風に見てたんだ」 マーズ「あの、その、おねーさん……」 レモン「ありがとう、嬉しいよ、マーズ」 マーズ「えっ?」 レモン「そんな期待をされた以上、あんたには最高の体を造ってあげないとねぇぇぇっ!!」 マーズ「うきゃああぁぁ――っ」
>>188-191 1スレ目からいるけど知らない奴ばっかりだww
てかマーズの聖闘士ネタが濃すぎて原作を読んだだけではサッパリだぜw
うーん… 何故かマーズが焼けた前ボディを回収しに黒博物館に行く夢を見た… でも安置される程珍しい物だと思うんだ
ハザリア「で、貴様はこれからどうするつもりだ。 カノウ兄弟の猿岩石アリヨシじゃない方」 トウキ「どうするって、なんだよ」 ハザリア「ほれ、あの、お菓子作りしか能のないのが戻ってきただろう。 なにやら妙な記憶を引きずっているようだが」 トウキ「あ、カルか。帰ってきたんだ。あとで挨拶しなくちゃな」 ハザリア「貴様、自分の立場がわかっているのか? カノウ兄弟のビビルオーキじゃない方」 トウキ「なんなんだよ、さっきから。ひとを世間的にいなくなった芸人みたいに」 ハザリア「今後、カノウ兄弟のAKB48の出生地巡礼を達成しつつある方の 押さえ役をあのお菓子男に持ってかれた場合、 貴様が元アニマル梯団元オサルじゃない方になるのは、火を見るよりも明らか!」 トウキ「引退しないし、別れてもいねえ!」 ハザリア「まぁ落ち着け。 カノウ兄弟の、元アニマル梯団元コアラの方兼ミハラジュンコの元旦那の方」 トウキ「具体的になってるじゃねえか!」 ハザリア「どうだ、ここらで引退というのも、ひとつの選択肢だぞ。 故郷の親御さん、もう歳だろう」 トウキ「いつまで経っても芽が出ない芸人に対する事務所のひとみたいな態度になるな!」 ハザリア「しかし真面目な話、 オバマ候補のモノマネでもブレイクしなかったときは、考え時だぞ」 トウキ「ノッチさんか! デンジャラスのノッチ兄さんのことをいってるのか!」 ハザリア「ノッチ兄さんも、もう42だ」 トウキ「年齢をいってやるなよ!」
>>197 おいハザリア、故郷の親御さんもう歳だろのセリフにミナキさんが反応して
手招きしてるぞ。
>>177 地獄兄弟じゃなくて、地獄カップルで
クリハ「みんなはいいよね…、出番も胸もあって…
どうせ私達なんて…、ねぇ、トウキ君」
トウキ「ミナト、お前はいいよな…、ネタがあって…
俺達と一緒に空気キャラに堕ちようぜ…」
ミナト「おーばーざふゅーちゃーわー('A`)フヒヒ!フヒヒヒ!」
クリハ「トウキ君と結婚すると、ミナト君が弟になるのね…」
トウキ「ごめん、でもクリハには指一本触れさせないから!」
シュウヤ「ところで」 アーク「なんだよ深刻な顔して」 シュウヤ「レラ君が咲美君より胸があるのは皆知ってることですが」 アーク「・・・皆知ってんのかよ」 シュウヤ「咲美君とクリハ君はどちらが貧・・・もとい控えめなのでしょうねぇ?」 アーク「ぶっちゃけ目で見てわかんねーほどどっちも貧 シュウヤ「いけません!!」 アーク「な、なんだよ?」 シュウヤ「恐れ多くも女性の胸に対し『貧しい』などというマイナスイメージを持つ形容詞を用いるなど言語道断!神が許してもこの私が許しはしません!」 アーク「いやお前だってさっき言いそうに 咲美「お前らちょっと体育館の裏にこいw」
レラは控えめと見せ掛けて実はEカップ位ある乳を服装で隠してるというオカルト
途中で送信しちゃった
>>201 ないない
もしそんなにあったら重みで動けないはず
逆に考えるんだ 胸のせいで、運動できなくなっていると
というより、レラってビットを使うよね? 常に浮いてる訳じゃないだろうからビットを搭載してるから動けない可能性が… 意外とビットを外すと軽快な機動性を誇るのかも知れない
レラ「・・・・・・・・」
咲美「・・・?」
『ゼロ・シフト、レディ?』
レラ「(シュバッ!!)」
咲美「嘘ーーー!?」
>>201 そういえばルナってまだサラシ巻いてるのかね?
>>206 レラはメタトロンつかってんのかw
久保あたりに発育に悪影響及ぼすからやめるよう言われそうだな>さらし
男装する必要が無くなったから普通にブラ着けてるでしょ 過去スレで、シュウヤのランジェリーショップに連れて行かれて、って話があった事だし
ああ、あのエロい奴k(無限光
何気に男連中、料理できる奴多いのな
タカヤとか、料理だけじゃなく家事全般OKじゃね。 親がアレで姉2人もアレだし。 タカヤ「まったく、姉さんたちも下着の洗濯ぐらい自分でやれよ。恥じらいってものがないのか。 っていうか、何だよこのシルクの勝負パンツ。見せる相手もいないくせに、コットン100%で十分だろう(ブツブツ)」
レモン「……ふぅん、恥じらいながら、脱いで欲しいのね、タカヤは♪」ツンツン タカヤ「ちっ違っ///、見せる相手もいないのにって言ったんだ!(汗)」 レモン「大丈夫よぉ♪タカヤにしか見せる気なんか、無いんだからぁ♪」ニコニコ ハラリ♪ タカヤ「ちょっwww」 アルフィミィ「…出遅れましたの………」ショボーン
タカヤ「先輩!どうにかしてください!」 ゼフィア「・・・いや、なぜ俺に言う?」 タカヤ「まともに姉さんの相手をできるのは先輩くらいじゃないですか!」 ゼフィア「ご、誤解を招く言い方をするな!」 タカヤ「先輩なら俺も安心なんです!」 ゼフィア「・・・稽古があるので帰らせてもらう!」 タカヤ「先輩待ってください!」 ゼフィア「ハァ・・ハァ・・ええい追ってくるな!」 タカヤ「先輩こそ・・・何で逃げるんですか!」 ゼフィア「逃げてなどいない!普通に下校しているだけだ!」 タカヤ「ならなんで全力疾走なんですか!」 ゼフィア「・・・・・。若いからだ!」 タカヤ「先輩が言っても説得力無いですよ!」 ゼフィア「言うな!」 ゼラド「あれ?ゼフィア先輩また誰かに追いかけられてる」 ルナ「タカヤか。先輩は男にも追いかけられるのだな」 レイナ「男か女かわかんない人にはしょっちゅう追いかけられてるけどね」
普通はキャラ薄くなりがちな常識人だが 普通じゃないやつばっかいるから逆にキャラが立つとは ほんとにOG町は魔界だなwww
『常識人』のタカヤと『良識人』のリトゥは、OG学園の良心だなwww
>>216 リトゥは『良識人』かも知れないが若干腹黒い部分と過激な部分がある気が…
リトゥ「ハザリア君どいて!そいつ殺せない!」 こうですね。わかります
そろそろ進路を妄想してみないか? ゼフィア→多分警察官(配属はマル暴) うん…これしか思い浮かばない。
意外と天分を悟って科学者とかになるかも知れんぞ?>ゼフィア バルマーに渡って技官になるとか
221 :
それも名無しだ :2008/06/01(日) 20:56:53 ID:Axy5nlUI
警察+科学者 =パトレイバー開発者
>>221 パトレイバー開発と見せ掛けて、勇者警察誕生ですねわかります
223 :
それも名無しだ :2008/06/01(日) 21:32:29 ID:UDHwx+Mu
背後霊「 クォヴレー「アストラナガン」 背後霊「まだ何も言ってなぁぁぁぁぁぁ……っ」
テスト
>>213 エロいなレモン様。
さすがエクセ姐さんの娘。
タカヤ「なんでレモン姉さん、いつも白衣の着たきり雀なのに、下着だけそんなのはいてんだよ!?」
レモン「分かってないわねえ、タカヤ。そういう目に見えないところに凝ってこそ、真のお洒落ってモノよ。まだまだお子様ね」
タカヤ「……一生分かんなくていいよ」
機密下着ですね。わかります
ヴィレアム「なぁ、タカ坊」 タカヤ「やめてくれその呼び方。で、なんだ?」 ヴィレアム「お前んちからガイストさんと話がしたいとかいう内容の電話があったんだが」 タカヤ「・・・姉さんの考えそうなことだ」 ヴィレアム「・・・どっちの姉さんだ?」 タカヤ「・・・は?」 ヴィレアム「二人とも声が似てるから分からなかったんだ」 タカヤ「・・・そのうち本人が現れるだろ」 ネコ「うにゃ〜」 ヴィレアム「ガイストさんが憑依してなくともなつくようになってしまったな・・・」 ゼラド「あ〜ネコちゃんだ〜」 ネコ「!?」 ヴィレアム「なぁ、このネコに名前をつけるならどうする?」 ゼラド「え?そうだなぁ、ハナコなんてどう?」 ヴィレアム「・・・とりあえずゼラドにセンスがないのはよくわかった」 ゼラド「ひどいなぁ〜。そういえば、さっきレモン先輩が会いたいって」 ヴィレアム「やっぱりあの人か。じゃあ行くか」 ネコ「・・・?」 レイナ「・・・生まれ変わったらネコになりたいな」 ネコ「・・・そんないい身でもない」 レイナ「!?何か聞こえた?」 ネコ「(いけない、また人前でしゃべっちゃいました・・・ところで、ヴィレアムさんについていかなくてよかったのかしら・・・?)」
レモン様、ヴィの字呼びつけてナニするつもりだw
ぬこストさんを調べる為の人質にするとか…
カル「折り入って話があるのですが」 レイナ「あら、帰ってきたのね。おかえんなさい。 歓迎会はカラオケでいい? 主にレタスの音痴っぷりをさらしもんにするために」 カル「ミナトのことなのですが」 レイナ「あぁ〜、なんていうか、ご愁傷様。 なんていうか、現実を受け止めて」 カル「ご存じかどうかわかりませんが、あいつは、あなたのことが好きだったんです」 レイナ「過去形でいってくれて、どーも。 ほんといらないこと覚えてるのね、あんた」 カル「先に謝っておきますが、 ひょっとして、あいつがああなったのは、あなたに手ひどい振られ方をされたからなのではないかと」 レイナ「うん。先に謝ってもらって悪いんだけど、ぶっ飛ばしていい?」 カル「では、ほかにいったいどういう原因が」 レイナ「知らないわよそんなもん。 少なくとも、あたしはカンケーないから。 実写版猫娘と漢字がおなじなタナカレイナのせいではあるかもしれないけど」 カル「そんな! 俺が知らない間に、鬼太郎が実写化されていたなんて!」 レイナ「驚くポイント違うからね」 カル「まさか、2作目が公開されるなどということは」 レイナ「なに、あんた、松竹サイドからなんかもらってんの?」 カル「つまり、レイナさんに振られて実写版猫娘と漢字がおなじなタナカレイナに転んで レイニャハァ〜ン、レナパンダハァ〜ンとかいっているうちに、ああいうことになったと」 レイナ「あたしを経由するのやめてくんない?」 カル「しかし、いまのあいつは見ていられないんです。 あいつのことを考えるたび、こう、胸がキリキリと痛むというか」 レイナ「他意がないのはわかってるけど、そういういいかたよしなさいよ。 ハザリアの妹に目ぇ付けられるわよ?」
ルル「まあwカル様・・・とってもお優しい方なのですねw」 カル「!?(ぞくり)・・・・気のせいか」 真龍「まずいわ・・・あの子おもちゃを見つけた子供の目になってる」 ラッシュ「子ウサギを見つけた狼の目もあんな感じでキラキラしてんのかな・・・」
きっとミナトはカルくんがいなくなって張り合う相手がいなくなって腑抜けちゃったんだよ。 そしてミナトはカルくんが特別な存在だった事に気づき、カルくんはカルくんでミナトに対する対抗心がいつの間にか不思議な感情になってる事に気づいてアーッ
カルまで変な方向に行ってしまったらアイミが不憫だ…… でも最近アイミもミナトにつられて壊れてる気がしないでもない
>>233 アイミは壊れているというより『恋する乙女は盲目』を地で行ってる気がします
もし、ここでカル君がアイミと付き合ってもミナトは何の障害にもならなそうで恐いな
壊れていくもの同士で愛が芽生えるか それもまたよいな。理不尽さは感じるが
まわりが口を揃えて「カル君にしとけ」と助言しても、 頑なにミナトを想い続けるアイミというわけですね。 ようするにだめんずなのかね、アイミは
バカとヘタレは特盛りだけどダメ男ってあんまり居ないもんな>第二世代
>>237 一時期、アークが最低のダメ男だったけど、ここ何スレかはバカで変態だが決める時は決める奴に成長したからな
実質、ミナトだけがダメ男になってしまったな…
正直アイミがかわいそうでならない
>>229 むしろ猫ストさん見たら大騒ぎしそうな人物は別にいるような
ヴィレアム「・・・・あ」
レイナ「?」
ヴィレアム「弁当を忘れたみたいだ」
レイナ「あんたが忘れものなんて珍しいわね」
ヴィレアム「また若い母さんに妙な夢見させられてな・・・寝起きが悪かったんだ」
レイナ「どんな夢よ?」
ヴィレアム「・・・と、とにかく妙な夢だ!」(///)
レイナ「な、何赤面してんのよ気持ち悪いわね!」
ヴィレアム「仕方ない、購買にパンでも買いに行くか。ゼラドもいるだろうしな」
レイナ「・・・待ちなさいよ」
ヴィレアム「?」
レイナ「私のお弁当、ちょっと分けてあげるわよ。仕方ないから」
ヴィレアム「いいのか?」
レイナ「あんたあんまり食べないし、ホラ!あたしダイエット中だから!」
ヴィレアム「まあ、そういうことなら
「(ヴィレアムさん、ヴィレアムさん)」
ヴィレアム「?」
ガイスト「(こっちですよ)」
ヴィレアム「・・・うわ!?」
レイナ「猫?」
ガイスト「(お弁当届けに来ました。窓を開けてくださいな)」
ヴィレアム「あ、ああ・・・(ガラガラ)」
ガイスト「(ああどうも。この体だとお弁当一個でも結構大変ですね)」
レイナ「・・・猫があんたのお弁当届けに来たわけ?」
ガイスト「ニャー」
ヴィレアム「そうみたいだな」
レイナ「あんたいつの間にそんなファンシーな奴になったのよ・・・」
ヴィレアム「なんだ、その残念そうな顔は」
レイナ「別に」
ガイスト「ニャー」
ゼラド「あ、ネコちゃん!」 ルナ「む」 ゼラド「どうしたの?この子?」 レイナ「こいつにお弁当届けに来たんだってさ」 ゼラド「ネコちゃんが!?い、いいなぁヴィレアム君・・・」 ルナ「ヴィレアム、そなたも猫を飼っておったのか」 ヴィレアム「飼ってるというか居ついてるというか・・・取り憑いてるというか」 ルナ「うむ、なかなかに美しい・・・毛並みも毛艶も良い・・・」 ガイスト「ありがとうございます。美容には気を使ってますので」 ルナ「ニャッ!?」 レイナ「ちょっ!?いまその猫!」 ゼラド「喋るネコちゃんなんだ・・・凄いなぁ・・・」 ルナ「喋るのか!?喋れるのかそなたの猫は!?」 ヴィレアム「あー・・・そう!バルマーにはいないかもしれないが地球にはたまにいるんだよ!喋るネコが!」 ゼラド「そうなの?私初めて知ったよ」 レイナ「んなわけなんでしょうが!猫が喋るわけないでしょ!」 ガイスト「喋っちゃダメですか?」 レイナ「いや・・・ダメってことはないけど」 ヴィレアム「実を言うと ルナ「決めたぞ!ヴィレアム・イェーガー!!」 ヴィレアム「な、なんだいきなり!?」 ルナ「結婚だ!!」 ゼラド「結婚!?」 レイナ「ちょっ、なんでそうなるのよ!?」 ルナ「そなたの猫こそ我が愛猫アルの花嫁にふさわしい!」 ヴィレアム「いやふさわしい!っていわれてもな」 レイナ「なんだ・・・そういう意味か」 ゼラド「ネコちゃんの結婚式?」 ルナ「不満はなかろう!王家の一員として迎えられるのだぞ!」 ヴィレアム「あのネコ王家の一員だったのか・・・」 ゼラド「じゃあアルちゃんてハザリア君より偉いのかな」 ヴィレアム「さ、さあ・・・?」 ガイスト「そんな・・・顔も知らない方といきなり結婚だなんて・・・」(///) ヴィレアム「ガイストさん、顔を覆うとかネコっぽくない仕草しないでくれ」 ルナ「挙式は今月終わりにしよう!早いほうが良い!」 ヴィレアム「勝手に話を進めるな!」 ゼラド「じゃあ私スピーチとか考えようか?」 ヴィレアム「ゼラドもなんで乗り気なんだ!」 ガイスト「あ、でもちょっと憧れますね、結婚とか」 ヴィレアム「ああもう!」 レイナ「まったく・・・二人になるときに限って妙なことが起きるんだから」
どいつもこいつも友達以上恋人未満なOG町でついに既婚者が出るのか。 猫だけど。
キャクトラがこの場にいなくてよかったな。 絶対「結婚」と聞いて誤解して大騒ぎになるw
久保がいたら死人が出てたかもしれないな>結婚 猫ストさん可愛いよ
ラッシュと真龍は同棲してるはずだよな
カル「お久しぶりです」 ハザリア「おぉおぉ、挨拶が遅いのではないか? 本来なら、いの一番に俺の元を詣でるのが筋というものだろうが」 マリ「何様だよ、お前」 カル「そろばん塾の方は、順調ですか?」 マリ「ほんと、ヘンなこと覚えてるな」 ハザリア「うむ。今度、6級の試験を受ける」 マリ「お前、まだそろばん塾通ってたのかよ! しかも、そんなに長い間やってて6級って、遅くないか? ちょっと賢い小学生でもそのくらい」 ハザリア「黙れ、黙れよ! 異文化圏の人間から見れば、 あんなもの、ジャカジャカ鳴る楽器以外の何物でもないわ! ハンデを乗り越えて6級まで辿り着いた俺のがんばりをを褒めろ! 称えろ! お利口さんだといえ!」 マリ「ああ、わかったよ。お利口さんお利口さん」 カル「あの、なんというか、おめでとうございます」 ハザリア「なんだ気が早い、まだそろばん6級に受かったわけではないぞ。 フハハハ、さしもの俺も、6級ともなると、勝率は四分六分といったところか」 マリ「いや、自信なかったのかよ、お前」 カル「付き合うようになったのでしょう、お二人」 マリ「はぁっ!?」 ハザリア「なにをいうか、この、貴様! この、貴様!」 カル「だって、俺が旅立つ前は、ふたり、もう少し関係が刺々しかったような」 マリ「いいいい、いまだって刺々しいよ! 三度三度の食事に針の束を入れてやろうかというくらい刺々しいよ!」 カル「三度三度の食事というのは」 ハザリア「このッ、貴様ッ! このッ、貴様ッ! 貴様なぞ、どうせお菓子作り菓子か能がないのだから、黙ってお菓子作っておれ!」 マリ「わわわわわ、わたしはシュークリームがいいな! イチゴ味の!」 ハザリア「あああああ、そうだ、こやつはストロベリーをバニラで包んだの好きだから!」 マリ「こここここ、こいつはチョコレートとか好きだから!」 カル「え〜と」 リトゥ「ね、ね、カルくん。わたしは? どこか感じ変わった?」 カル「えっ? 特になにも」
>>246 透き通っておる・・・
ああ神か、びっくりした
言うまでもなくGJ!
>>246 久々にゼラドを描いてくれる絵師さんが♪
とても綺麗です G.J!
>>246 GJ!透明感があって綺麗です。
気が向いたら他のキャラも是非かいてくださいw
250 :
それも名無しだ :2008/06/03(火) 13:05:04 ID:AhWptYOm
決勝戦の並び 山崎−伏見 平原−手島 武田−神山 新田−晴智 小倉 「位置決めずに最後の突っ込みにかけたい」
ゴメンナサイ誤爆しました
>>245 ハザリアテラモエスだなwww
そしてリトゥの報われなさがまた…
>>245 世間一般のイメージで言ったら二人は明らかにつき合ってるよな。
そしてオチに使われるリトゥに泣いた。
そろそろリトゥがハザリアに色仕掛けをしそうだな しかも幾ら鈍感な奴でも気づくような直接的なエロいのを
それでもスルーされるのがリトゥ
>>246 誰か再うpしてはくれないだろうか?
見れなかったorz
リトゥ「(気に掛けてもらうには、もう色仕掛けしか!)ハ、ハザリアくん…どうかな…」(非常に際どい水着) ハザリア「風邪をひくぞ眼鏡」 リトゥ「ひ、ひどい…涙が…」 カチャリ ハザリア「!?き、貴様!なんという格好を!!」 リトゥ「?何って…水着だけど…」 ハザリア「違う!それはどうでもいい!それよりその…!」 リトゥ「(どうでもいいって……)…眼鏡?」 ハザリア「それだ!早くかけろ!」 リトゥ「?…分かった」 カチャリ ハザリア「ふー…全く、貴様には羞恥心というものが無いのか!」(前屈み) リトゥ「???」 〜ダテ家風呂場〜 ジャージャー リトゥ「♪〜」 コンコン マリ「リトゥ、入浴中悪いけど、ちょっと洗顔クリームを貸して欲しいんだ」 ガチャッ リトゥ「いいわよ、ハイ」 マリ「!!あぁ…リ、リトゥ!わたし達は姉妹とはいえ…!」 リトゥ「え?え?」 マリ「だ、駄目だ!これ以上は理性がもたない!早く!早く眼鏡を………!!」 リトゥ「え?あ…え?眼鏡?」 マリ「くぅっ…!も、もう…!」 リトゥ「わーっ!分かった!分かったから!」 カチャリ マリ「ふーっ…危なかった。危うく一線を踏み越えてしまいかけた。あ、洗顔クリームありがとう」 リトゥ「なんだか釈然としないけど、これは使えるかも…」
ハザリア「ハッ!誰と誰が付き合ってるだと?俺の行く先々にこのサイコ女と眼鏡がうろちょろしているだけだ!」 マリ「なんだと?お前が公然猥褻顔面罪で逮捕されないよう見張ってやってる私の優しさが理解できないのか?」 ハザリア「ほざいたな念動バカが!この俺の高貴な顔のどこが猥褻だと言うのだ!」 マリ「何が高貴だ。貴族ぶってるわりに席次は一番低いくせに」 ハザリア「だだだだ黙れ!黙れよ!貴様言って良いことと悪いことの区別がつかん真性の阿呆のようだな!」 マリ「ああ、残酷な真実より優しい嘘を言うべきだった。すまないなハザリア、お前を傷つける気はなかったんだ」 ハザリア「減らず口もそこまでだ!二度と俺に舐めた真似ができんよう躾けてくれるわ!」 リトゥ「やめなさいってば!ハザリア君も貴族なら取り乱さないものでしょ!」 ハザリア「チッ」 リトゥ「マリも!」 マリ「いつでもやってやるぞ。文句があるなら腕ずくでこい」 ハザリア「貴様!」 リトゥ「なんで挑発するのよ!?」 ラン「相変わらず仲良しさんやなぁw」 ルル「バカトリオ…もとい美しい三角関係ですわw」 キャクトラ「(………そうか?)」
リトゥは今は2人に振り回されてるけど、将来はゼオラみたいに全て取り仕切ってるような気がする
>>260 先生・・・!もっとGJが見たいです・・・!
神降臨!と思ったら志を同じくするものだったとは… 月並ですが、体調管理を第一に考えて実習を乗り越えてください と、新米高校教師の俺がマジレスしてみる
>>260 死亡フラグを乗り越えてイラスト描いてください先生!
>>260 素晴らしいレイナ!GJです!
教育実習ってめちゃめちゃ大変な時にwww
身体に負担をかけない程度で、また素敵な神絵をお願いします♪
>>260 が見れない
これだから落ちやすいロダは……
再うpしてほしいよぅ
B組女子+αでスケッチブックって言う賞味期限切れにも程がある電波送ってきたのはだるだ。
結局B組って誰と誰だっけ?
アーク、カル、咲美、ユウカ、レタス、レラ
五十音順で並べてみた
>>267 レラが空で、アークが根岸?
マキネもB組だったと思う
シュウヤとクリスってB組じゃなかったか?
>>271 シュウヤとクリスはA組 過去スレでシュウヤがB組に入り浸って困るってアークに文句言ってた事がある たまにA組に帰らずにB組で授業を受ける事も
ちなみにその際の席はユウカの席を使う 授業のノートを取ってあげてるからユウカには感謝されてる
話は変わるがガイストさんってどんな容姿してるって描写あったかな?
俺的に某美少女文庫にいたキャラがイメージに近い気がしたんだ…
スレ内で大人気のTo LOVEるに出てる幽霊子だな。
性格はそうだろう しかし外見はガンダム00(非本編)でハロの中に封印されてる女の子だと思っている。
>>273 ToLOVEか……、アニメはな……
エロもギャグもかのこんに負けてるのが
色々ニュース漁ってたら「ポリプロピレンストリング法で胸が成長する」という記事を見つけた。 実際に行った人はバストサイズ153センチにもなっているらしいが これをクリハに処置したらどうなるだろう。てか貧乳が絶滅するんじゃね?
>>279 咲美?
摩擦係数をZEROにする能力ってのを思い出した
む!ODE(おっと、でてきたな、エロイ絵)だと!? コール・ゲシュペンスト!
ゼラドは「軌跡を呼び集める程度の能力」だな
うまいんだが誰でしょう? 親で似た顔の人いたっけ?リオ??
咲美じゃない? 父親が茶っぽい髪で、母親がポニテだし
GCXOオリは知名度の低さだけならヒョーゴさんを越えるからな… もみあげをもっと強調すればより咲美(というかサリー)っぽくなるかもしんない。
むしろヒャーゴは空気キャラとして目立っているからな。 矛盾してるようだけどもwww
MXはヒューゴよりもアクアを中心に使ってた(ザーベラスイグナイト一択)俺はこのスレでは異端か…
ハザリア「ふん、何が悲しくて休日まで貴様の顔を見なくてはならんのだ!」 リトゥ「ご、ごめんね!ハザリア君」 マリ「父様の届け物を届けに来ただけだ、ほらリトゥ帰るぞ」 ハザリア「ああ、用が済んだなら早く帰るのだな!(ツン) だが、礼の代わりにコーヒーくらい出してやらんこともない(デレ)」 リトゥ「せ、せっかくだしご馳走になろうよ!ね!ね!?」 マリ「リトゥ何だか目が怖いぞ」 カチャカチャ ハザリア「ふん、早く飲んで早く帰るのだな!」マリ「本当に口の減らない奴だよ。だけどコーヒーは美味しいな、癇に触るよ」 リトゥ「あれ?マリちゃんいつからブラックで飲むようになったの?」 マリ「…?いや、私はいつも砂糖は二つだけど…」 ハザリア「…、そういえば何故かはわからんが砂糖を二つ入れてしまった」 リトゥ「…、私のはブラック…」 ハザリア「…、貴様の好みは知らんからな」 ざわ・・ざわ・・ リトゥ「(ぐにゃ〜)」バタンキュー ハザリア「お、おい!どうしたのだこの眼鏡は!」 マリ「リトゥ!おい、リトゥ!」 リトゥ「(何故っ・・何故私の身にばかりこんな理不尽なことがっ・・)」
わき毛
>>279 GJだが結局誰なのかとw
>>282 じゃあアークは「爆死以外じゃ死なない程度の能力」か
>>288 リトゥがビルとビルの間を細い橋のみで命がけで渡る姿が見えた。
ただの落書きだから再うぷするようなもんじゃないよ。
なんていうか久しぶりにゼラド幼年期、3〜4歳のころ ゼラド「おばぁちゃん、おばあちゃぁ〜ん」 アギラ「フェフェフェフェ、おお、よい子だよい子だ。飴ちゃんあげようね飴ちゃん」 ゼラド「飴ちゃん飴ちゃん!」 アギラ「そうかいそうかい、ゼラドは飴ちゃんが好きかい。フェフェフェフェフェ」 ゼオラ「お母さん! 子供に甘いものばかり与えるのはやめてください! こっちはちゃんと栄養バランス考えて食事作ってるのに!」 ゼラド「ピーマンきらーい」 アギラ「フェフェフェ、おお、そうじゃねそうじゃね。悪いお母さんじゃ。 ゼラドの好きなものだけ食べさせてあげればよいのにの」 ゼラド「飴ちゃん好きー」 アギラ「おぉ、そうかいそうかい、ゼラドはお母さんよりおばあちゃんが好きかい」 ゼラド「おばあちゃん好きー」 アギラ「おぅ、よい子だよい子だ」 アラド「アギラばあさん、俺たちのときと、育て方違わなくないか」 アギラ「孫の方がかわいいんじゃもの」 ゼオラ「ゼラド! お菓子ばっかり食べてると、晩ご飯食べられなくなるわよ!」 ゼラド「食べられるもーん」 ゼラド「おばぁちゃん、あのね、あのね」ヒソヒソ アギラ「なんじゃい」 ゼラド「おばぁちゃんの飴ちゃんも好きだけどね、おにいちゃんのご飯も好きなの」 アギラ「おぉ、そうかいそうかい、じゃぁおばあちゃんがお兄ちゃんと結婚すれば完璧じゃね」 ゼラド「でもね、おにいちゃん、ずっと帰ってこないの」 アギラ「いいかい、ゼラド。 そういうときは、どこまでも追いかけていって、捕まえてはなさないことじゃよ。 おばあちゃんも、ラトゥーニ11を」 ゼオラ「和やかな顔して恐ろしい教育を施そうとしないでください!」 ゼラド「・・・・・・どこまでも、おいかけてって・・・・・・つかまえて・・・・・・はなさない・・・・・・」
アギラwww
>>295 あげるあげないは書いた本人の勝手だがその理由はお前が語っていいものじゃない。
みたいか見たくないかは自分で決める。そして俺は見たい。
>>296 長生きしすぎだぜババアwww
夕暮れの砂浜
クォヴレー「ふっwゼラド・・・俺を捕まえて見せろ」(キラキラ)
ゼラド「待ってーwお兄ちゃーん!」
ゼラド「うふふー・・・捕まえたー・・・w・・・ムニャムニャ・・・」
クォヴレー「ずいぶんと楽しい夢を見ているようだな」(撫で撫で)
ゼラド「ん〜・・・wもう私のだもん・・・・w」
クォヴレー「どんな夢なんだろうな」
イングラム『ふむ、狼になって銀髪のウサギをとっ捕まえる夢でも見てるんだろう」
>>299 ゼラド「弟子にしてください!鋼鉄の狼と言われた貴方の力でいずれはお兄ちゃんを・・・」
キョウスケ「ふ、分の悪い賭けは嫌いじゃない」
つまりダイゼラドに追加武装「リボルビングアンカー」 ですね、わかります
アラドってバイタリティ強くて繁殖力旺盛で何も考えてなさそうだからポンポン子供ができそう。 TVに出てくる子沢山貧乏家族みたいにゼオラが赤ん坊背負ってたくさんの子供の面倒みながら 苦労して内職とかしてるイメージしか浮かばない。
このスレじゃ強化人間だからって理由で繁殖能力がほとんどなくなってるけどな>アラド
しかし最近、ダイゼラドは無用の長物となってるな クォヴレー、ここ何スレかタイムダイバーの仕事サボってるから、わざわざ使わないもん そろそろシリアスなイングラムに説教されそうだ イングラム「何時までタイムダイバー業をサボっているんだ!!グレちゃんを過労で倒れさせる気か、このアホ久保がっ!!!」
変な世界とクロスゲートで繋がる前に仕事しろよな
近いうちに無限フロ世界とクロスオーバーしたSSとか投下されそうなんだぜ 俺の占いは当たる
>>306 その未来には2通りあってな
よく設定を考えもせず勢いでネタを投下してそれで色々問題が起きる未来と
それなりに納得できる設定を作ってGJと言われるようなネタが出てくる未来
>>307 それはきっと後者ね。
あたしの勘に、間違いないわ。
……ハード持ってないんで、ムゲフロやれない人間の戯言だが。
レイナ「ねえ、久保さんって並行世界の番人なんだよね?」 ルナ「うむ。何をいまさらなことを言うのじゃ」 レイナ「それってやっぱり並行世界を守る仕事をしてるってこと?」 ゼラド「そうだよ。よく分からないけど、悪い敵と戦って世界の崩壊を防いだり、他の世界に影響するような因果のねじれを修正したりするんだって」 レイナ「で、並行世界ってのは、私たちの世界とは異なる次元の世界で、私たちの世界とはちょっと違ってたり全然違ってたりするんだよね?」 ルナ「そういうことじゃな」 レイナ「じゃあさ、いや、なんとなーく想像しただけなんだけど、たとえば何らかの原因で女性しか生き残らなかった並行世界があるとするわね」 ゼラド「なんか変な世界だね。でも……うーん、たくさんの並行世界の中にはありえないとは言えないのかな?」 レイナ「そこに久保さんが訪れてさ。その世界の人から『この世界を救うためには、子孫を残すため男性の協力が必要なのです』とか言われたら、やっぱ久保さんは世界のためにたくさん子供作っちゃうのかなー。 なーんて。あはははは、タイムダイバーってまさかそんなことまでしないわよね……って」 ルナ「…………」 ゼラド「…………」 背後霊「久保、たまには世界のパトロールに行くぞ……ってどうしたんだお前」 クォヴレー「すまん、今日は勘弁してくれ。なぜかゼラドとルナが両腕を捕まえて離してくれないんだ」 レイナ(ごめんなさい久保さん……どうやら私は特大の地雷を踏んでしまったみたいです)
>>308 俺もそうなんだ… 特典CDに釣られて買ったは良いがDS持ってない(泣)
唐突なんだがヴィレアムの家にあるゲシュペンストって、ギリアムのマイナーチェンジをくり返したRVともう一機あったよね?
よくあのゲシュをどノーマルのRとしか表現しないけど、普通に考えるとヴィレッタが借りてたMk-2Rだよね 過去スレであったガイストさんと融合した姿がダークブルーなXNガイスト(ゲシュ顔で足あり)になると妄想してしまったよ
結構かっこいい気がしたんだけど、どうかな?
クォヴレー「いい加減にしろ二人とも。並行世界の番人であるものが自分の因子をばらまくような行為をするはずがないだろう」 ディストラ「因子をばらまくとかなんかやらしーですよねー」 クォヴレー「黙っていろ」 ディストラ「あぅぅ・・・」 ゼラド「そ、そうだよね。そんなことしたら別世界が混ざっちゃうもんね」 ルナ「すみません・・・父様がそのような破廉恥な行為をするはずがありませんよね」 クォヴレー「わかってくれたのなら イングラム『そうだぞ二人とも、だからこいつは行く先々でフラグが立つ別世界の美女の御誘いを涙をのんで断っているんだ。 食わなかった備え膳数知れず・・・女に恥をかかせまくって・・・あの時など<放送規制>までしておいて クォヴレー「やめろ!俺は涙をのんでなどいない!というか出鱈目を ゼラド「お兄ちゃん!!」 ルナ「父様!!どういうことですかそれは!!」 ゼラド「ちゃんと納得のいく説明をしてもらうからね!!」 ルナ「<放送規制>とはどういうことですか!!」 クォヴレー「ま、まて誤解だ二人とm(ry イングラム『フッ、アホめ。敵だけさっさと倒して引き揚げないからそういう目に遭うのだ』 アストラ「そういえばこの前男しかいない世界に行ったな。クローンでしか人口を維持できない様子だったが・・・お嬢、貞操は無事だったk(銃撃!! イングレッタ「・・・普及している女性型アンドロイドのふりをしていたわよ」 アストラ「ごほっ・・・そ、そうか」 イングラム『グ、グレちゃん?そういう類のピンチになったらすぐ退却していいからね?そこのギャオス頭は囮にしていいからね?』 イングレッタ「・・・・・・」
アクア「そういえばルアフ先生、W発売当時にDS持ってないとか騒いでましたけど」 マーズ「え〜! せんせー、DS持ってなかったのぉ〜!? Wやってねぇのぉ〜!?」 ルアフ「ふふふっ、その後きちんとゲットしてWをやったともさ」 マーズ「あ〜、よかった。ルアフせんせーがWやってなかったらどーしよーかと思ったよー」 ルアフ「ま、一周しかしてないけどね」 マーズ「え〜! ひでーよひでーよぉ〜!」 ルアフ「はっはっは、どうどうどう」 アクア「なに懐かれてるんですか」 ルアフ「君ぃ、僕が何年間チビッコたちのアイドルやってると思ってるんだい?」 アクア「何年間子供のままでいるつもりなんですか」 ラミア「最近はどうだか知らないが、あの当時DSは品薄状態だったからな」 ルアフ「アギラばあさんのタバコ屋さんで注文したんだけど、届くまでに1ヶ月近くかかったよ。 で、こっちは仕事で週末まで明かないのに木曜までに取りに来ないとほかのお客さんに流すとか連絡来るし」 ヒューゴ「あっ、俺もそこのタバコ屋さんでPS3買ったんですけど、 なんか異様に感謝されました」 ラミア「PS3はどこの店でも在庫さばききれていないらしいからな」 アクア「あの、なんでタバコ屋さんでゲーム買ってるんでしょうか」 ルアフ「昔さ、駄菓子屋とかでファミコンソフト売ってたもんだよね」 アクア「それがなんだっていうんですか! たしかに! 妙にパチモノくさいソフトばっかり売ってたりしましたけど!」 ラミア「そんな時代があったのか信じられないな」 ルアフ「ふふふっ、アクア先生ならきっと知ってるって信じてたよ」 ヒューゴ「すげえ、リアルタイムを知ってるひとがいた」 アクア「ヒューゴ! やめてヒューゴ! 歴史の生き証人を見るような目で私を見ないでぇっ!」 アギラ「フェフェフェ、みんなも、ゲーム買うときはタバコ屋さんでな。 未成年はタバコを買ったらいかんぞえ」 アクア「なんでいるんですか! そして、なんでまだ生きててタバコ屋さんやったりイスルギで働いたりしてるんですか!」 アギラ「taspoの申請はお早めにの」 アクア「なんのアピールですかぁっ!」
taspo導入で売り上げ下がってるから、煙草屋のバイトは切り上げたほうがいいかもしれないね こう言っては何だけど・・・高校生組にタバコを吸う様な不良がいないしね
>>311 久保は一歩間違えれば某赤毛の勇者のようにあちこちに女を作ってたんだろうな
>>312 タバコ屋でゲームってマジかwwwww
そしてそれを知ってるアクア先生は一体何歳なんだよwwwww
駄菓子屋さんに、ドルアーガの塔とゼビウスとか置いてあった時代か
>>313 確か以前ハザリアが水タバコ吸ってた気が… レモンは過去にマリファナ吸ってたが喫煙の疑いがゼフィアから指摘されてたな
ハザリアは結構、いろんなヤバい物を手広く経験してる
…よく捕まらんな、ハザリア
>>311 二回読んで気付いたが男だけの世界ってセイバーマリオn(ry
あとグレ子の最後の沈黙は「要らん心配するな」という意味か
それとも「アストラ兄貴を見捨てる気はない」という意味か
そういえばゾイドも駄菓子屋で売ってたな。 1999年にアニメが始まったとき全国で駆り尽くされてプレミアついてたけど。
>>318 グレちゃん、クールな割にアストラ兄さんをあまり機械として扱ってないもんな
久保も少しは見習わなくていいですハイ
>>317 むしろゼフィアが葉巻とか吸えば似合いそうなのに
久保「そんな事はない、きちんと自動車税も払ってるし。その上、洗車はきちんと 風呂場でさせている」 ディストラ「始めの頃仕事してる時にGS寄って『洗車だ、入れ』って言われたとき の心境ときたら・・・」
ディストラ「興奮しましたとも。ええ」
銀魂のさっちゃんかお前は
アストラ兄さんは風呂(洗車?)はどうしてるんだろ? まさかグレちゃんと一緒に……
アストラ「我は洗浄など特に必要としていないが、お嬢は意外に風呂好きだ。雪山で雪を溶かして温泉を作れと言われたこともある」 ゼラド「え!?でもちょっと間違えたら熱湯とかじゃ・・・むしろ蒸発?」 アストラ「最強の兵器である我にその程度の出力調整など造作もない」 ゼラド「(ディストラお姉ちゃんは台所ごと大根真っ二つにしたりしてたけど・・・)」 ディストラ「どっかで聞いたような温泉の作り方ですねー(なんでこの人そんなに器用なの!?)」 イングレッタ「寒いのは嫌いなの」 イングラム『・・・で?w見たのか?拝んだのか?鑑賞したのか▽頭!?』 アストラ「わ、我は周囲を見張っていただけだ・・・」 イングラム『・・・命拾いしたな』 イングレッタ「私の体脂肪率どころかDNAの塩基配列まで把握してる相手に今更裸を見られたところで特に思うこともないのだけど?」 イングラム『どこに隠れたエロ堕天使!改造だ!貴様はもう改造しかない!!』 アストラ「お嬢、最近わざと言っているのではないか・・・?」 ガイスト「きっと面白いんですよ、自分のために大騒ぎしてくれることが」 ヴィレアム「なんで俺の部屋で黒ずくめの執事と猫が談笑してるんだ・・・」
ディストラ「わからないでしょう!お兄様、あのGSの洗車場にある左右から やたらとカラフルな迫ってくる恐怖感は!!」
ディストラ「今では病み付きですとも。恐怖は快楽のスパイスです。ええ」
何が何でもディストラ姉さんをM属性にしたいんかここの連中はw
ゼラド「お兄ちゃんヒドイよ。ちゃんとお姉ちゃんもお風呂に入れてあげないと。」 ルナ「そうですよ父上。女の身だしなみは特に気を使わないとダメなんです。」 クォヴレー「そういうものか…仕方ない。来い、洗ってやる。」 ディストラ「…………ふぇっ?」 クォヴレー「聞こえなかったのか?洗ってやるから風呂に来い。」 ゼラド&ルナ「「!!?」」 ディストラ(ご主人様がお風呂であーしてこーしてあくせjgkmfgjsvMbfふじこ) クォヴレー「???」 ディストラ「むしろ汚して下さい!」 ゼラド「ちょぉぉっと待ったぁぁぁぁぁ!」 ルナ「そこまでとは言ってません!」 アルマナ「だから私を汚しなさい!」 4人「この人どっから入って来たんだーーーーー!!?」
>>329 アオラ「アルマナさんは24時間体制で、見守ってるに決まってるじゃないか!!?」
ラッシュ「アオラ、それを言ってはいけない!」
さすがだぜアルママなん!
ゼラド、アルマナには何故かヤキモチ焼かないな
>>332 まぁ、ルナの親はアルマナと久保(DNA上は)
そして、アルマナは久保に連絡せずにルナを育ててきた。
アルマナが今まで一人淋しい思いしてきたと考えると、嫉妬は多少はあるだろうけどあまり表にだせないとかそんな感じじゃないかな?
>>333 それにゼラドが子供の時にアルマナがクォヴレーに会っていた時、とても悲しそうにしてた事を身近で見ていたからな
ゼラドは優しいから
苦労多いのなアルマナ様 いつもの親バカぶりは地なのか周りに心配かけさせないための演技なのか
>>335 いや、アレはむしろ地だろ いつもは民衆の前ではバルマーの女王として毅然としているけど、クォヴレーや気心が知れている人達の前ではただのダメマナさんになるし
幾つになってもお茶目な人だ
ルル「ほっかほっか亭のお弁当は"ほか弁"ですわね」 真龍「そうだね」 ルル「ではホットモットのお弁当はどう言えば良いのでしょう?」 真龍「う〜ん、普通にホットモットで良いんじゃない?」 ルル「いけません!ほっかほっか亭から分離独立した会社なのですから しつこく、それでいてぬぁぁあめるよぉぉぉな略称を考えるべきですわ!」 真龍「う、うん…」 ルル「というわけで今日からホットモットのお弁当は"ホモ弁"と呼ぶようにしましょう」 真龍「それはちょっとマズイんじゃ」 ルル「問題ありませんわ。巷では"屋良内科"や"ホモ牛乳"なんていうのもあるんですから」 真龍「そんなもんかなぁ…」
とあるラノベの『堕天使エロメイド』でディストラさんを思い浮かべたのは自分だけじゃ無いはずだ…
>>337 俺のダチのサークルでもそう呼ばれているらしい……
だが、あっちではもう一つ呼び方を用意していてな。
「ウホットモット食いに行こうぜ」
「良い弁当」
つまり、ディストラ姉さんにおちんちんが生えてきて……
俺はふたなりでも美味しく頂けちゃう男でございますですことよ?
>>339 地味に吹いたww
ゼフィア「前から疑問に思っていたのだが」
ラン「ん?」
ゼフィア「アルマナ・ティクヴァーとクォヴレー・ゴードンは結婚している訳ではないんだな?」
ラン「せやな。ご両人忙しくて滅多に会えへんみたいやし」
ゼフィア「しかしルナ・ティクヴァーという娘の存在は・・・どうなんだ?」
ラン「どうって?」
ゼフィア「いやスキャンダルというか・・・問題にはならないのか?」
ラン「んー・・・たまーにそんな様な文句つけてくる派閥もおるにはおるけど、まあ大抵無視されとるよ」
ゼフィア「やはりこちらとは異質な倫理を持っているのだな」
ラン「基本的に実力至上主義の社会やからなぁ。為政者として有能ならそういうことは皆気にせえへんし。むしろ産めよ増やせよとかいわれるかもしれへんな」
ゼフィア「有能な人材の血筋を残したいわけか。分かりやすい考えといえばそうだが・・・まあ実際ティクヴァーは生徒会長としても有能だ」
ラン「んふふwせやろせやろw」
ゼフィア「いや、なんであんたが嬉しそうなんだ?」
ラン「そら将来お仕えする方やからなぁ・・・褒められたら嬉しいやない?」
ゼフィア「そういうものか」
ラン「そういうもんやwさ、お稽古始めよか」
ゼフィア「・・・うむ」
やっぱり良いなあ、ラン姉さん。 ところでランさんって、年齢はいくつぐらい?
らんさんじゅうきゅうさい ってのは冗談で二十代前半ぐらいじゃね?
大体第2世代はミドルティーンみたいだし 二十歳前後じゃね?
ラン姉実は唯一の第三世代なのになw 考えてみれば相当高い身分なわけだしそろそろ活きの良いお婿捕まえないといき遅r(大粉砕 それはそうとゼフィア、稽古付けてもらってる理由(イルスに対抗)をわすれてるんじゃないか?w というかどんな稽古してるんだろうなこの二人
>>346 ラン「破ッ!!」(突き)
ゼフィア「ゴボッ!?」
ゼフィア「(なんだ!?この衝撃は!?いや原理は想像できる!全身の螺旋運動を一点に集束!俺のふりかえる動作に合わせた体幹へのカウンター!だがそのタイミングは時間と空間にまたがる特異点!それを正確に突いてくるとは!こういう化物もいるのか!!)」
ゼフィア「(この人は決して俺より速く動いているわけじゃない!俺の一挙一足投から次の動きを予測しているんだ!人間とはこれほどの事が可能なのか!!)」
みたいな稽古じゃね?
気を抜くと死ぬような
>>347 ネタがマイナーすぎるにも程があるだろw
黒眼鏡で斬馬刀で気配が全く無いお姉さんかよ
>>342 ラン「ゼフィアも……一緒に仕えてみんか?……ボソ」
ゼフィア「ん?何か言ったか?」
ラン「な、何でもあらへんよ!」
ゼフィア「ん?」
2人のからみ好きな俺はここまで想像してしまった!
そーいやぁあんまランって描かれた事ないな……
>>338 その幻想をぶち殺す
この世界の子供たちなら電磁砲ぐらい生身で撃てる奴でてきそうだな
久しぶりにサルファやってみたんだが、ディストラの戦闘シーンがメイド形態に見えてしまった… どうなってるんだ…?俺の頭はおかしくなっちまったのか…?
>>351 こんな言葉を知ってるかい?
「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
みんながそんな状態な我々の世界へようこs(無限光
ゼオラをゼラドって読んでたら間違いなくこのスレの住人
一遍スパロボ好きでこのスレの存在を知らない友人の前で ナチュラルに間違えて説明に困った過去を持ってるんだぜ
結局6時間ほどサルファやり続けちまったが戦闘デモはメイド仕様のままだったよ… 真面目な顔して敵に斬りかかるディストラ姉さんハァハァ 健気なガンスレ隊にハァハァ 胸部解放がエロ過ぎワロタw
ガンスレ「ファイヤー♪」 レイナ「いつも見ていて飽きないわ」 ヴィレアム「あぁ、そうだな」 レイナ「あの子達っていつも全員まとまって動いてるわね」 ヴィレアム「別行動させることができるほどマスター側に演算能力がないんじゃないか?」 レイナ「実は見えない手綱でもついてるんじゃない?」 ガンスレ『お、御許しをごしゅじんさまぁ』 クォヴレー『だめだな、勝手なことをする牝○隷にはおしおきが必要だ、クックック・・・』 ディストラ『あっ、ひゃんっ、も、もっと、こ、この牝○めを、○って、くださひぃぃぁああ』 レイナ「てな感じに」 ヴィレアム「あり得んな・・・」 ディストラ「へくちっ!」 クォヴレー「風邪か?後は俺がやる、休んでくれ」 ディストラ「は、はい・・・」 アオラ「(あのお兄ちゃんがいつになく優しい・・・きっとフラグが立ったに)」 ゼラド「機動兵器って風邪ひくんだ・・・」 ディストラ「そ、そんな不気味なくらいに優しいご主人さま・・・うわあぁぁん!」 クォヴレー「?」 イングラム「調整を間違えたかな・・・」
>>356 イングラム! 調整って何をしたんだ!
アストラ兄さんにした制裁の様な調整が後継機種のディストラさんに影響したとかかな?
機械の知識はイングラム>クォヴレーだし定期メンテはイングラム担当なんじゃね?
クォヴレー「…………後は、任せた」 ゼラド「お兄ちゃん、感傷してる」 アオラ「ディストラ姉ちゃん、何かあったのか知ってる?」 ディストラ「さぁ?………私にはちょっと解りません」 イングラム『とある平行世界での、あいつの戦いが終わろうとしてるのさ』 ディストラ「………」 ゼラド「戦い?」 アオラ「とある平行世界って………でもそこに、兄ちゃんいるじゃん」 イングラム『まぁまだ仮投下だからな。しばらくしたらまた二三日出掛けてくる』 クォヴレー「………」 あるものを読んで勢いで書いた。 別に後悔はしてない。
そういえば父の日ネタもなかったな 生活感があるんだかないんだか・・・
ダメな父親が多いからじゃ… ん?あれは何だ?
カル「アイミさん、おれは、あなたのことが好きです」 アイミ「えっ」 カル「でもいまは、いまはなにもできません。 わかるでしょう。あいつと、あいつと正面から決着を付けない限り、おれの心が納得しないんです! だから、すべてが終わったあとこそ、おれは堂々とあなたに交際を申し込みます」 アイミ「カルくん・・・・・・」 [校庭] ばりっ! カル「脱げっ!」 ミナト「いきなりそれかよ。いうまでもなく、すでに脱がしてるしさぁ」 カル「なまっている、なまりきっている! ミナト、お前はいったい、どうしてしまったんだ! お前の、あの美しい肉体はどこにいってしまったんだ!?」 ミナト「そういうこというの、やめてくれねえかなぁ」 カル「いや、しかしミナト、おれはわかっている。おれだけはわかっているぞ!」 ミナト「うん、明らかにわかってないことだけはわかった」 カル「冷静で計算高いお前のことだ」 ミナト「俺が、いつ冷静で計算高かったんだよ」 カル「その右腕だ! 左腕に比べて、不自然に太い右腕がすべてを物語っている!」 ミナト「あ、ほんとだ。太さが全然違う」 カル「あやうく騙されるところだった。お前は、やり方を変えているだけなんだろう? 右腕だけを重点的に鍛えると、そういう目論見なんだろう!?」 ミナト「うわぁ、メチャクチャ曲解じゃん」 カル「刀が恋人といっていたのは今は昔! 今のお前は、右手が恋人なんだろう!」 ミナト「それはまぁ、そうなんだけどさぁ、正面切っていってくれるなよぉ〜。 たまに左手もいってるしさぁ〜」 カル「誰に隠すことがあるものか。さぁ、来い! おれはお前を受け入れる! この、全身全霊を持って、お前のすべてを受け入れる!」 ミナト「いやな、そこまで受け入れられると、ちょっとひくんだけど」 カル「さあ、なにをためらうことがあるものか。 お前も! お前のすべてをおれにぶつけてこい!」 ミナト「あの、ちょっと、ゴメン。ぶつけたくない」 カル「ためらうな! さぁ! おれはもう覚悟ができている!」 ミナト「そういう覚悟されると、ほんとちょっと鼻白むからさぁ」 [物陰] アイミ「ミナトとカルくん・・・・・・、どちらかなんて、選べないよ・・・・・・」 レイナ「まぁ、ちょっと一考の余地ありかもね」
この光景を見るとどっちも嫌だなw
アイミ「最近二人とも変になってる・・・」 レイナ「ターゲットを変えたほうがいいんじゃない?」 アイミ「じゃあもうレイナでいい」 レイナ「ちょっ!?」 アイミ「冗談だって」 レイナ「そ、そうよね(ちょっと怖かったわよ)」
アイミなげやりw
しかし二人ともひどいよなぁ ミナトはアイドルオタの変態だし、カルはそのミナトに対し、はたから見るとガチホモみたいな発言するし… アイミ!ココは一つレイナに走るんだ!きっと素晴らしい世界が君を待ってい…ギャアアァァァァ!!!(すさまじい電撃と鞭の音)
歴史は繰り返すってことで、 アイミは女の子に走ればいいんだよ。 ディストラ姉さんも早いとこ久保諦めて 目覚まし時計かなんかに走れば皆幸せになるんだよ。
>目覚まし時計 なげやりにも程があるだろww せめて洗車機ぐらいに…
何を言っているんだ! 常々言われてるじゃないか、車だよ、く・る・ま♪
そういやレモンって、マーズの事は色々とイジってるけど、ディストラ姉さんやラミア先生には食指が伸びないのだろうか?
レモン「ええ、始めの頃はそうだったんですが・・・。 ちょっと先生の授業で居眠りしていまいまして、起きると目の前に先生の 生首が・・・」 ディストラ姉さんだと胸部開放されちゃうからなぁ
これはトラウマものだなw
それならアークなんてどうだ? 一時期、エクサランスと融合してたし、抵抗なんて皆無に近いだろ もっともアークが「か、解剖?イヤーン、優しくしてぇ〜♪」とか言ってレモンをドン引きさせそうだけどwww
アークを解剖したら尻からクロスゲートの受信機が出てきて OG町というノンフィクション番組を作っているユーゼスPが現れるんですね
タカヤ「はあ〜」 ゼラド「どうしたのタカヤ君、元気ないね」 タカヤ「いやそれがさ、今朝――」 回想 タカヤ「レモン姉さん、コーヒーに砂糖入れすぎだろ」 レモン「いいのよ。脳が速効性のカロリーを求めてるんだから」 ミィ「無様に太っても知りませんの」 レモン「……あんたみたいに、必要な栄養が胸に回ってない方が問題じゃない?」 ミィ「……レモン、その話をすれば殺すと言ったはずですが」 レモン「そうだっけ? あんたと私って、DNAは同じなのに一部形質がここまで違うって、興味深いわよね」 ミィ「……」 レモン「……」 タカヤ「あの、姉さん――」 ミィ「奥技・月架美刃!!」 レモン「ジャックポット!!」
タカヤ「そんなこんなで、朝から大喧嘩。父さんは我関せずだし、母さんは煽るし」 ゼラド「た、大変だね」 タカヤ「いつもの事だけど、胃が痛い…… そういや同じ双子でも、マリ達は喧嘩するの見た事ないな」 マリ「ふっ、私達はご近所でも評判の仲良し姉妹だからな」 リトゥ「ていうか双子じゃないし……よく間違われるけど」
ゼラド「じゃあさ、トウキ君とミナト君は?」 トウキ「ん、喧嘩はしょっちゅうだが後には引かないな」 ミナト「まあな、その場限りでさっぱりと」 ト&ミ「「どうせ、俺の方が勝ち越してるし」」 トウキ「……笑えねえ冗談だな、愚弟」 ミナト「そっちこそ、吐いた唾は飲めないんだぜ、ア・ニ・キ」 トウキ「表に出ろ」 ミナト「上ッ等ッ」 クリハ「行っちゃった」 レイナ「また始まったわね」 アイミ「……馬鹿」 タカヤ「頭痛い」
アクア「いい加減生徒達にトラウマ植え付けるのやめてください!!」 ラミア「何?私が首を取り外すのはウィットとんだジョークをかます時とちょっと 不真面目の生徒に仕置きをするときだけだ」 アクア「デュラハンはウィットにとんだジョークじゃありません!!」
ゼラド「そういえばマリとリトゥってどっちがお姉さんなの?」 マリ&リトゥ「「私(だ)(よ)」」 ゼラド「え?」 マリ「・・・リトゥ、いくら仲良し姉妹とはいえ譲れないことはある」 リトゥ「他はともかくこれだけは引き下がれない」 マリ「私が姉だ」 リトゥ「違うよ。私が姉」 バチッ タカヤ「そこまで重要なことか・・・?」 ゼラド「アイデンティティにかかわるんじゃないかな・・・おそらくたぶん」 ハザリア「ああ?いつもべたべたくっついとる貴様らが珍しく リトゥ「リキッドォーーーーッ!!」 マリ「スネェェーーック!!」 ハザリア「ぎゃああああ!?」 タカヤ「ハザリアがとばっちりで吹っ飛んだ!!」 ゼラド「間が悪すぎだよね!!」 レイナ「いやあの幻魔大戦みたいな念動バトルを止めなさいよ・・・」
ミナトは変態じゃないよ。ちょっと女の子にヘンな幻想抱きがちなだけだよ ミナト「えっ、女って脇毛生えんの?」 レイナ「生えるわよ、そりゃ」 ミナト「イヤイヤ、ウソだろ?」 レイナ「ウソじゃないわよ。女の子はなにかと大変なんだからね」 ミナト「ウッソだぁ〜、だって俺、見たことねえもん」 レイナ「そりゃ、あんたは見たことないでしょうよ。 じゃ、そろそろこの時期、下着なんだか服なんだかわかんないカッコでウロウロしてるおバアさんいたら、 ちょっと注意して見てみなさいよ。 たまにモッサリしてるひといるから」 ミナト「いや、それはさ、おバアさんとかレイナだから生えるんだろ?」 レイナ「うん、ははは、今すぐ校舎裏まで来い」 ミナト「俺がどんだけグラビアアイドルで精通してると思ってるんだよ。 いままで、ありとあらゆる種類のビキニを観てきたけど!」 レイナ「なにいってんのよ、そんなもん。 グラビアアイドルなんてね、ビキニ着る前はプチプチプチプチヘソ毛抜いてるに決まってるじゃない」 ミナト「ふっざけんなよ、アイドルにそんな、ヘソ毛なんか生えるわけねえだろ!」 レイナ「アイドルだろうがなんだろうが、ヘソ毛は生えてくんのよ! 現実見なさい!」 ミナト「自分がヘソ毛生えてるからって、無垢なアイドルを巻き込むんじゃねえよ!」 レイナ「なんであんたの中であたし、妙に毛深いイメージなのよ!」 ミナト「毛深いだろ、現に!」 レイナ「見てきたようにものをいうなぁーっ!」 カル「あれ、ミナトは、レイナさんに振られたのではなかったので?」 マキネ「いや、振るも振らないも、双方どうでもよくなってるだけなんじゃないかな」 カル「でも、あのふたり、前より仲がよくなっているように見えます」 マキネ「うん、違うからね。そういうんじゃないからね。 ほらさ、男女の友情は成立しないけど、女とゲイの友情は長続きするっていうじゃん。 お互いを恋愛対象として見なさないから、気軽に仲良くなれんだよ」 カル「まさかミナトのやつ、じつはまだレイナさんのことを・・・・・・!」 マキネ「あんたもさ、その恋愛脳どうにかしないと、生きてくことに疲れるよ?」
>>382 このスレは神がふらっと立ち寄ることがあるから困るw
マーズ「おれだってさ、くーきくらい読めるわけでさ。 髪の毛座コーマの聖闘士ってとゆったら劇場版に出てたベレニケさんなわけで、 デスマスクの弟子だった盟さんの名前までは出さねーわけで」 ミツハル「誰がジャンプノベルオリジナル聖闘士まで押さえてると思ってるんだい、君は」 マーズ「んーで、猛虎烈風紫電拳の王虎さんが出てた話だけど」 ミツハル「33話及び34話に出てたテレビアニメオリジナルキャラだね。 いやぁ〜、アニメオリジナル話で妙に作画レベル高いのがこのシリーズの魅力だよ。 特にこの話を担当したのはね」 マーズ「うぜーよ、うるせーよ、そんなめんどくせーポイント観てんなぁーミツハルさんだけだよ」 ミツハル「イヤだねぇ、このロボは」 ジャカジャカジャジャーン マーズ「ねー、なんか年齢制限かかって視界にモザイクかかってんだけど、 いまなにが映ってんのぉー?」 ミツハル「そういえばこれ、土曜の晩ご飯どきに放映されてたはずなのに、 13歳少女のフルヌード映すなんて、今考えたらムチャしてるよねぇ」 マーズ「こわっ! そんなだから、とーじのロリコンは幼女さらって殺したりなんかすんだよ!」 ミツハル「新聞みたいなこというんじゃないよ。 車田アニキの魅力はそういうことじゃなくてねぇ」 マーズ「うん、クルマダって誰?」 ミツハル「車田っていうのはねぇ」 マーズ「うんうん」 ミツハル「は?」 マーズ「うぇ?」 ミツハル「うわぁぁぁぁぁっ! なんだコイツ! 車田アニキを知らない!」 マーズ「知らねーよ、誰それ」 ミツハル「なんなんだい、君は! 前は『うしとら』知らなかったし、 商売を離れると途端に知識が雑になるその性能は!」 マーズ「だぁーって、しょーばい以外のことなんか、ほんと空き容量でやってるだけだしー」 ミツハル「君ねぇ! それじゃ、『聖闘士星矢』は誰が描いたと思ってるんだい?」 マーズ「テシロギせんせーでしょ?」 ミツハル「うわぁ〜、いまリアルタイムでチャンピオン読んでる小学生って、こんな感じなのかなぁ〜?」 マーズ「小学生はチャンピオン読まねーと思うよ、あんま」 ミツハル「たしかに見たことないけど。 いいかい、車田アニキとはねぇ、彼なくして集英社のビルは建たなかったといわれるほどの」 マーズ「あ〜、大工さん」 ミツハル「違うよ。たしかに鳶もやってたそうだけど」 マーズ「あー、思い出した。『雷鳴のZAJI』描いたひとだ」 ミツハル「『雷鳴のZAJI』で認識するのをやめたまえ!」 マーズ「ブックオフとかでさ、みょーに目に付くんだよね、『雷鳴のZAJI』」 ミツハル「今すぐ原作を買ってきなさい、命令だ!」 マーズ「原作はさー、なーんか吹き出しが空白になってたりするんだよ」 ミツハル「それはノリピー語だからだ!」
385 :
>>349 :2008/06/19(木) 08:12:49 ID:GrE++VkJ
>>382 神ktkr
と思いきや、もう落ちてて見れなかったです……
できればどこか別の場所に再うpを……
勝手にもっさりくらべ アクア(剛)>レイナ(束子)>アイミ(普)>ルナ(貧)>ゼラド(微)>咲美(三本)>レラ(無) ラミア(機)
>>382 GJ!
ヤクザ顔はこれと毎晩くんずほぐれつ(稽古的な意味で)やってやがるのk(斬艦刀)
咲美は(剛)な気がする
>>384 どんだけ星矢好きなんだよこの二人wwwwww
てか聖衣神話でテレビ版初期の聖衣が出てくれないかなーと思っているのは俺だけでいい
>>382 ぜひとも、再うpお願いします! ランさんの絵なんて極レア絵が見れないのはツラ過ぎますっ!(泣)
意地悪してるわけじゃないけど 絵師本人の許可なく勝手に揚げちゃっていいんだろうか?
マキネ「そういえばさ、父の日ってあったよね」 ゼラド「あ、忘れてた」 マキネ「あ〜ぁ、アラドさん、そういうのけっこう気にする方だと思うけどな」 ゼラド「ううん、お兄ちゃんに」 マキネ「お兄ちゃんっつってるんだから、父の日関係ないんじゃん?」 ゼラド「マキネちゃんは、なんかやったの?」 マキネ「うちの場合、おやじが消えっぱなしだからねえ」 ゼラド「マサキさん、まだ帰ってこないんだ」 マキネ「じいちゃんはじいちゃんだし、だからって敬老の日になんかやろうとすると、 年寄り扱いすんなって、若干スネるし」 ゼラド「ビアン博士、元気だよねぇ」 マキネ「うちの縁の下で10年近く雌伏しっぱなしのムラタのじいちゃんに餌付けすると、母さんに叱られるしなぁ」 ゼラド「マキネちゃん、縁の下でなに飼ってるの?」 マキネ「いやね、あたしがちっちゃいころはまだ居間とかにいたんだけど、 掃除の邪魔とかいって母さんに追い立てられてるうちに、すっかり縁の下が定位置になっちゃって。 たまに別れた奥さんが差し入れしてるみたいなんだけどね」 ゼラド「奥さんいたんだ、しかも別れてるんだ」 マキネ「だってさ、人型兵器なんか数年前に現れたばっかりだっていう時代に いきなり人機斬りだかなんだかいうのにハマってたんだもん。 別れるでしょ、そりゃ」 ゼラド「いろんな夫婦がいるんだねぇ」
ムラタ・・・それ雌伏じゃなくて寄生だよ・・・
>>392 !!
初の色付きレタス、素晴らしいです!
って絵師さん、ご本人ですか? 落書きだなんてとんでもないっ!
ぜひ再うpお願いします ランさんの絵は貴重なので
誰だ!? 「スレイチェルがゼフィアをコーディネートしたらクヴォレーに匹敵するくらいモテ始めた」 って言う電波を送った奴は!?
こぶ平を久保って言ってるあたりイングラムなんじゃないか?
>>396 スレイチェルは幼少時から何度もゼフィアのコーディネートに挑んでいたが
何度やっても次の日にはダサいループタイしてくるんでサジをなげたらしい。
ついでに男性のファッションにも興味がなくなり、男性時にはマントにゴーグル姿一本槍になってしまったそうだ。
裸の上にマントを羽織ってゴーグルかけてんのかと思っちまったぜ これじゃただの変態さんだ
ゼフィアはグラサン、黒スーツが一番似合うと思うんだ、いろいろな意味で 本人もしっかりした服装として好みそうだし
ゼフィアには 眼鏡 白スーツ 紺Yシャツ 黄(ラメ入り)ネクタイ 白革靴 縮毛矯正が似合うと思うのだが
あらすじ ゼフィアと喧嘩したイルス、 仲直りしようとするイルスにレモンが教えた秘策とは? ゼフィア「こんな所に呼び出して何の用だ?」 イルス「あっ、お兄ちゃん来てくれたんだ。」 ゼフィア「お、お兄ちゃん?」 バタンッ イルス「転んじゃった、 ご主人様にこんなところ見られるなんて恥ずかしい。」 ゼフィア「今度はご主人様?」 ゼフィア(なんなんだ、以前から妙な言動をする事は有ったが、 まさかとうとう完全に・・・) レモン「敵は動揺してるわ、今こそ必殺奥義よ。」 イルス「兄貴、実は私達血の繋がった本当の兄妹じゃないの!」 ゼフィア「いや、それは知っている。」 イルス「だから私、本当は兄貴の事を・・・ 兄貴っ、アタシの愛を受け取ってー。」 ドカーン レモン「ま、予想どうりの結果ね。」 タカヤ「姉さん、自分でやらせといてそれですか。」
イルスやタカヤみたいな失敗キャラとか、 レモンみたいなデッドコピーを動かして何が楽しいのかわからん
レイナ「はぁ・・・落ちないなぁ」 クリハ「落研?」 レイナ「違うわよっ!」 クリハ「・・・別にいいぢゃない、世の中にはふくよかな女性の方が」 レイナ「口元ひきつらせながら言われても」 クリハ「私みたいにほっそりしすぎてるのも問題だと思うけど」 レイナ「バランスとるのって難しいわね」 ヴィレアム「ふ〜ん、よくわからんな」 レイナ「純情ボーイは解んなくていいわよ」 ヴィレアム「食事制限とかしてるんだよな」 レイナ「一応玄米とか低カロリーとか」 ヴィレアム「運動は?瞬速パンチとか」 レイナ「ボクシングでもやれっての?」 ヴィレアム「ん?ダメなのか?知り合いのS.Bが痩せるにはレーナの瞬速パンチを避けるのが一番だって」 レイナ「人違いじゃない?てかそれじゃあたしのダイエットにならないわよ」 ヴィレアム「順当に早朝ランニングだろうか」 レイナ「起きられるかしら」 ヴィレアム「俺はいつも5時くらいに走ってるが。なんなら起こしにいってやろうか?」 レイナ「女性の寝起きを見るのは10年早いわよ。でも頑張って起きてみようかしら。あんたが早起きしてるってのはなんだか悔しいし」 ヴィレアム「無理するなよ、それじゃ明日」 レイナ「なにきていこうかしら・・・」
テスト
テスト
ゼスト
相変わらずレイナは乙女で可愛いなw
レイナカワイイなぁ ヴィレアムを落としたいんなら、トップスをおへそが出る位のタンクトップ、ボトムスをロングスパッツという組み合わせはどうだろう? 大きい胸を強調し、適度に締まってお尻のラインで、ヴィレアムを誘惑出来るぜ? 運動しやすいから、ヴィレアムに『運動する気がちゃんとあるんだな』と好感を持たれるだろうし
>>410 もちろん、下着は何も着けずに色んな所の突起やスジが浮き(無限光
そして「煩いよ、スージー」と罵倒とともに妙なあだ名で呼ばれるのですね
ネタがないなら湿気でじっとりしてる女性陣の髪の毛についてでも語ろうか もしくは本格的に処理が始まった脇についてでも語ろうか
クラスの男の子たちの話題といえば、なんとかいうカードゲームのことばかりです。 ああ、くだらない。バカバカしい。子供っぽくて見ていられない。 校門をくぐってから出るまで、またほとんど誰とも言葉を交わさずに過ごしました。 ああ、今日は天気がいい。 天気がいいから、チェーンソーを担いでお出かけをしよう。 ▽ ラーナ・モントーヤ。中学二年生。背は低くて痩せっぽち。胸はぺったんこで、緑がかった ような色の髪を短く切りそろえています。そういう外見だから、スカートをはいていないと、 ほぼ確実に男の子に間違われます。 自分の部屋の姿見に映るわたしの姿は、地味でつまらない中学生そのものです。 わたしは制服を脱ぎ捨てました。代わりに水玉ドット柄のシフォンワンピースを頭からかぶります。 ラズベリーピンク色をしたセルフレームのオシャレ眼鏡を低い鼻の上にちょこんと載せて、 幅がわたしの手の平ほどもある工具ベルトをウェストにぐるりと巻き付けます。各種ドライバ ー、ペンチ、スパナ、ドリル。愛用の工具の数々を念入りに磨き上げて、ひとつひとつベルト に納めていきます。 そうしているうちに、わたしという存在がだんだんとただの中学生とは別のものに組み変わ っていくのがわかります。 家を出る前に何十秒かお父さんの部屋に入るのがわたしの儀式です。 お父さんは遠くの研究所に出向していて、家にはあまり帰ってきません。だからお父さんの 部屋はいつも雨戸が閉め切られていて、しんと静まりかえっています。本棚にはたくさんの専 門書、ラックの中には古い音楽ディスク、床のあちこちにはわけのわからないガラクタが転が っていて、デスクの上にはスペアの眼鏡が置き忘れてあって、ゴミ箱の中ではずっと前の晩ご 飯に出たのをこっそり捨てたセロリがぱりぱりに乾燥しています。 お父さんの匂いに包まれていると、ふつふつと湧き起こるものがあります。 わたしのお父さんは研究者です。でも、わたしはお父さん似の娘ではありません。この部屋 にある専門書の半分も理解することができません。 かといって、お母さんに似ているわけでもありません。お母さんはロボットに乗ってレスキ ュー業務などをしていますが、わたしにはロボットを運転することはできません。やってみれ ば真似事くらいはできると思いますけれど、お母さんもお父さんもラウル叔父さんもミズホ叔 母さんもデスピニスさんも、頑としてわたしをコックピットに近づけようとはしません。 「子供の乗るものじゃないわよ」 もらう言葉はいつもおなじです。 「行ってまいります」 ズック靴を突っかけて、チェーンソーをぶら下げて、私は家から出ました。
▽ 『バランガ』という表札のかかった家のインターホンを鳴らすと、おっぱいの大きなお姉さん がばたばたと足音をさせて出てきました。 「どうも、こんにちは」 「あら、あなた」 ゼラド・バランガさん。この町ではちょっとした有名人です。銀色の髪をしたキレイなお兄 さんや、前髪のうっとうしいお兄さんや、いつもウェストのあたりをさすっているお姉さんや、 大声でゲラゲラ笑うヘンなお兄さんに囲まれて、いつもわいわいと楽しそうにしている姿をよ く見かけます。 「なにかご用?」 「ええと、ここに、おっぱいが大きくてエロくて、 もち肌が淫猥で、黒々とした髪が淫らで、白いエプロンが逆に背徳的で、下唇が悩ましくて、 くるぶしがどこか卑猥で、歩き方からしてほんのり猥褻で、細い指先にふしだらな空気をまとわせていて、、 かっちり着込んだメイド服が不思議としどけない感じに見える、 ひと言で言い表すならエッチなメイドさんがいると思うんですけれど」 「お姉ちゃーん、お客さーん」 「通じたんですか、いまので」 どうやら、通じたようです。件の背徳的なおっぱいの持ち主がスカートの端をつまみ上げて ぱたぱたとやって来ました。 「あら、この間の」 このメイドさんとは、以前道ばたで会ったことがあります。大きなおっぱいをしているのに、 あまりブラジャーをしない主義なのだそうです。なかなか倒錯した思想の持ち主です。 「こんにちは。幽霊退治をしに行くので、手伝ってください。ギャランティは支払います」 「ええと」 簡潔に用件を伝えたわたしの前で、メイドさんは細い眉毛を八の字に曲げました。 「幽霊ビルの解体依頼が来たのでロボくんのとこに行ったら、じゃぁここを訪ねた方がいいと 勧められました」 ロボくんというのは、いつのころからかこの町に住み着くようになった、正真正銘のロボッ トです。上半身は10歳くらいの男の子なのですが、下半身はといえば機械丸出しの四本脚です。 名前はマーズというそうなのですが、あだ名で呼ばれていることの方が多いようです。実年齢 は三歳に満たないというのに、怪しげな商売ばかりしている、妙なロボットです。 わたしがあのロボットに抱いている感情は、憧れというのとは違うでしょう。コンプレックス の一種に近いと思います。わたしよりもずっと幼いのに、広い世界を飛び回っている姿に、 妬みのような感情すら覚えます。
「ええと、ラーナちゃん? どうして幽霊物件ばっかり扱うの?」 わたしは以前にも幽霊物件を扱って、ニセ札製造犯に遭遇したことがあります。 「わたしは幽霊とか見たことありません。見たことないものは見てみたいです」 「お姉ちゃん、見せてあげられないの?」 「そういわれても」 メイドさんが困った顔をします。 「メイドさんは、なんですか、いわゆる、霊感の強いひとなんですか?」 「霊感が強いっていうか、あのね、うちのお姉ちゃん、実は人型機動兵器で、 悪霊をエネルギー源にして動いてるんだよ」 なにをいっているのかわかりません。 「悪霊をエネルギー源って、それどういうことなんでしょうか」 「そういえば、どういうことなの、お姉ちゃん」 「そういえば、どういうことなのかしら」 ゼラド・バランガさんの質問に、メイドさんは首を傾げます。 「胸の中でちっちゃい悪霊さんが歯車をまわしているんじゃないかしら」 「そんなに働き者なのだったら、すでに悪霊ではないのではないでしょうか」 「働き者でもなんでも、悪霊は悪霊ですから」 「働き者に悪いひとはいません」 メイドさんは感心したように桃色吐息を漏らします。 「手伝ってはあげたいんですけど、わたし、これから晩ご飯の支度が」 「行ってあげたらいいんじゃないの。 お姉ちゃん、お料理しようとしてもまな板刻んじゃうだけだし」 ゼラド・バランガさんの笑顔に、メイドさんが泣きそうな顔をしました。 ▽ わたしの両親と叔父夫婦が経営しているL&Eという会社は、本来解体業者ではありません。 お嬢ちゃん、ちょっとやってみるかい。1年ほど前のことでしょうか、お父さんたちにくっ付 いて行った現場で、客先のおじさんがからかい半分にそんなことをいいました。その目の前で、 わたしは人型機動兵器を丸々一体解体して見せました。以来、ちらほらと解体の依頼が舞い込 むようになりました。 わたしは解体という作業が好きです。小さなころから着せ替え人形などにはまったく興味が なく、目覚まし時計やラジコンカーを解体してばかりいました。 「あなた、ラーナ・モントーヤちゃんていうんでしたよね?」 OG町から少し離れた、山の中です。まぁるいお尻を振りながらわたしの前を歩いていたメ イドさんがためらいがちに口を開きました。 「お父さんの名前は、ラージ・モントーヤさん?」 「そうです」 「あー」 昔から、お父さんの名前を聞くとこういう反応を見せるひとがちらほらいます。 この、「あー」の意味が、わたしにはわかりません。たしかにお父さんはちょっと変人です。 でも、優秀な研究者が少しヘンなのは珍しくありません。ロボットオタクのロバート・H・オ オミヤ博士、異様な改造機ばかり作るマリオン・ラドム博士、不治の病に冒されているくせに 一向に死ぬ気配がないフィリオ・プレスティ博士、三輪車愛好家のジョナサン・カザハラ博士。 お父さんと同程度かそれ以上におかしな研究者はいくらでもいます。 なぜわたしのお父さんだけが、「あー」といわれるのでしょうか。 「お父さんのことをわたしに聞いてもムダです。わたしはなにも知りません」 「あぁ、そうなの」 「お父さんは昔、なにかすごい発明をしたそうです」 「えっ?」 「でもそれがなんなのか、わたしは知りません。誰に訊いても教えてくれません。 お母さんたちが使っているネオ・エクサランスも、 ネオというからにはプロトタイプがあるはずなんでしょうが、 なんの記録も残っていません。 お母さんに訊いたって、カッコいいからネオって付けてるだけで大した意味はないって笑うだけです」
「じゃ、あなた、なにも知らないんですか?」 「なにも知りません」 「その、あなたのお父さんたちが前の戦争で戦ったことは」 「巻き込まれただけだと聞いています。お父さんたちはあまり話したがりません。 もともとレスキュー用ロボットを開発していたそうですから、 戦争に参加してしまったことが不本意だったからだと思います」 「デスピニスさんというひとは」 デスピニスさんとは、忙しい両親に代わってわたしと従兄の面倒を見てくれていた女性です。 見た目はおっとりした美人なのに、コロニー格闘技のファイターと互角に渡り合えるほど不自 然に強いことで有名です。そういえば、どこかこのメイドさんに似ているような気がします。 「お母さんたちの、遠い親戚だと聞いています。 たぶん、戦災孤児かなにかだったのでしょう」 「そう」 「わたしはなにも知りません、聞かされていません。 わたしは出来の悪い娘だから、お父さんたちに信頼されていないんです」 「ラーナちゃん、それはね」 まろやかな弾力のあるお尻がわたしの顔にぶつかりました。メイドさんが突然立ち止まったのです。 「下がっていて」 メイドさんが声を潜ませます。 木々に囲まれて、灰色をしたビルがひとつ、ぽつんと建っています。今回解体を依頼された 物件がこれです。もとはホテルだったといいますが、観光地でもない山奥にどうしてホテルが 建っているのかはわかりません。解体したあとも、やっぱりホテルが建てられるそうです。大 人の考えることはよくわかりません。 もとは駐車スペースだったのであろうひび割れたアスファルトの上に、潰れた空き缶がいく つも転がっていました。そして、空き缶と同程度に潰れた顔をした男のひとが三人、地べたに しゃがみ込んでいました。 「なんじゃぁ、おんしら」 「このホテルは解体されることが決まっています。危険ですから離れてください」 わたしはメイドさんの前に進み出ました。 「解体だ?」 男たちが立ち上がり、よたよたとわたしに近づいてきます。野良犬並の知性も感じられない 目が、ぎらぎらと獰猛に光っています。 「なんの権限があって、そんなことするんじゃ」 「権限のあるひとから依頼されたからです」 「ここがのぅなったら、ワシら、どこに行ったらいいんじゃ」 「コンビニの前とかの方が快適なんじゃないでしょうか」 「去ね。ここぁ、幽霊が出おるぞ」 「いるんですか、幽霊が」 「おるわけないじゃろう!」 「どっちですか」 「おう!」 男がベルトに手を回しました。現れたものを見て、わたしはガッカリしました。なんだつま らない。スタンガンなら10歳ぐらいのときにほとんどのメーカーのものを解体しています。 「横着しないでください。怠け者に善人はいません」 わたしは工具ベルトからドライバーを一本抜き出しました。何秒もかかりません。スタンガ ンはプラスチックと基板とバッテリーに分解されて、バラバラと地面に落ちました。 「直せませんよ。わたしにできるのは解体だけです」 「てめえ!」 男が銅鑼声を張り上げます。
「やめなさい!」 メイドさんがわたしを押しのけて前に進み出ます。 男たちが黙り込みました。たがいに顔を合わせてなにかヒソヒソと話し始めます。おい、 あれ。ああ、バランガ家のメイドだ。やばいな。エロいな。いや、やらしいな。やらしいという か、もう卑猥だな。卑猥というより、むしろ淫蕩じゃねえか。メイド服が、匂い立つほどに淫らだぜ。 「やめてください! 私はエロくありません! 清純です! 清純派なんです!」 メイドさんの声に、男たちはわっと逃げ出していきました。 「ダメです。あんな、挑発するようなこといったら」 「申し訳ありませんでした。わたしのために、あんなウソまでいわせてしまって」 「ウソはいってませんから! 私、エロくありませんから! ほんとに清純派ですから!」 それでもメイドさんの声には淫水じみた潤いがあって、言葉にはまったく説得力がありませんでした。 ▽ 廃ホテルの中は、かすかなホコリとシンナーの匂いがしていました。 窓ガラスは一枚残らず割られていて、壁紙が剥がされて剥き出しされたコンクリートはスプ レーを吹き付けたラクガキで埋め尽くされています。床の上は、ガラスの破片や空き缶、スナ ック菓子の袋、カップラーメンの容器、得体の知れないソフビ人形などがうずたかく積み上げ られていました。 どうやらこの廃ホテルは、先ほどのようなダメなひとたちのたまり場になっているようです。 「もう、こんな場所の解体を女子中学生に依頼するなんて!」 メイドさんが憤りの声を漏らします。 「依頼を出したのはホワイトカラーのおじさんです。 現場の状態なんかわかっているはずがありません」 ガラクタをズック靴でかき分けながら、わたしは廃ホテルの中に踏み行っていきました。 建築物の解体自体は、ほぼ一瞬で終わります。爆破解体なら、時間も人件費もかかりません。 ただしその前に、いくつかの手順があります。中に危険物が残留していないことを確認し、構 造を把握し、主要な柱や鉄筋を切断しておかなければなりません。 「いないみたいですね、幽霊」 「あのね、ラーナちゃん、さっきの話だけど」 「エロいか清純派かという話だったら、やっぱりエロいと思います」 「そうじゃなくて、その前の」 なにか異様な気配を感じて、わたしはその場から飛び退きました。思わずメイドさんに飛び つきます。ふかふかした胸に顔を埋める形になりました。わたしは息を呑みました。この世に は、なんてふかふかした物体があるのでしょう。少なくとも、我が家にはこんなもの一欠片だ ってありません。 「あっ、ちょっと、なにしてるの」 「ふかふかしてます、ふかふかしてます、クセになるほどふかふかしてます!」 「ふかふかのことじゃなくて」 「そこに、そこに!」 わたしはふかふかした胸から顔を外し、ロビーの隅を指差しました。 暗がりの中に、ぼんやりと浮かび上がっているものがあります。深く考えるまでもありませ ん。あれは幽霊です。あんなものが、生きているはずがありません。 幽霊は女の人でした。顔はぼんやりしていて、見ることが出来ません。長い髪を顔の前に垂 らして、口を大きな楕円形に開いていました。 「オー、オー、オー」 すすり泣くような声が絶え間なく続いています。 「あれはね、悪霊よ」 メイドさんがわたしの頭を抱えました。 「悪霊だったら、大丈夫じゃないのじゃないですか」 「悪い感情から産み出されたものを悪霊というんです。 彼女そのものは、まったく悪くないのに」
メイドさんがなにをいっているのか、よくわかりませんでした。 「彼女は、72時間かけて殺されました」 幽霊には脚が付いていました。ただし、アキレス腱を切断されています。赤黒い傷口が、悲 鳴をあげるようにぱくぱくと開いたり閉じたりを繰り返していました。 ちゅるんと、おかしな音がしました。 「もう大丈夫」 メイドさんがわたしの頭を撫でます。 幽霊の姿は、完全に消えていました。 「なにをしたんですか」 「食べました」 「食べちゃったって、誰が」 「はい、私が」 メイドさんは平然としています。 このメイドさんは、いったいどういうひとなのでしょうか。悪霊は悪いものではないといっ た直後に悪霊を食べるなんて、なにを考えているのでしょうか。そもそも悪霊を「食べる」と は、どういった意味なのでしょうか。 ガシャーンという音がしたのは、そのときでした。入り口のシャッターが下ろされています。 シャッター越しに、ガチャガチャと鍵をかける音がしていました。 横殴りの衝撃がやって来ます。老朽化したコンクリートに亀裂が入り、あっという間にくずれおちます。 土煙を上げながら現れたのは、一台のショベルカーでした。近くの工事現場で使われていた ものを引っ張ってきたのでしょうか。 「見つけたかッ! 見つけたかッ! 見つけちまったかぁッ!」 運転席に座っているのは、先ほどのくだらないひとたちのひとりでした。口から白い泡を飛 ばしています。なにか、ろくでもないものでも摂取したのでしょう。 どうやら、あの幽霊を殺したのは、あの男たちだったようです。幽霊話を流したのも、威嚇 するような目をして廃ホテルのまわりにたむろしていてのも、人払いをするためでしょうか。 とてもシンプルなお話です。 「ああ、バカバカしい」 シリンダーをギシギシと軋ませながら、ショベルカーがバケットを振り上げます。充分なメ ンテナンスもしていなければ、習熟した運転技術も持っていないことは明らかでした。 「頭の悪い使い方をしてあげないでください。機械がかわいそうです」 バケットが落ちてきてコンクリートを破壊します。破片がぴしぴしと顔に当たります。 工具ベルトに手をまわしつつ、わたしはバケットに飛び乗りました。 「解きはなってあげます」 ドライバーとレンチ。それだけで充分です。持ち上がるアームの先にはなにもありません。 バケットは地面に置き去りにされたままです。わたしは止まりません。アームの上に飛び移り、 工具を次々と持ち替えました。3段からなるアームが2段になり1段になり、とうとう完全に消えました。 車体に辿り着くなり、わたしはチェーンソーを起動させました。高速で回転する刃を外装に 突き立てます。激しい火花があたりの光景を明滅させました。露わになったコード群を引き抜 き手の平に絡ませて、点火プラグを抜き取りフィルターを外しストレーナーをつかみます。完 全に沈黙した重機から、屋根を、外装を、メーターを、ざくざくざくざくと外して進みます。 飛び散る火花を、宙を踊るナットを、舞いくるうボトルを、わたしは全身で浴びました。オ イルの香りが嗅覚を満たしてくれます。 痺れに似た甘い感覚がわたしの全身を駆け抜けていきました。この瞬間です。ボルトひとつ、 シャフトひとつ、あらゆる部品のひとつひとつに至るまで、この機械はわたしの手中にある。 これに勝る充足感を、わたしは知りません。 わたしは陶然と微笑みを浮かべました。 「気持ちいい」 「なんなんだ、このガキはぁっ!?」 「お父さんの真似をして、お母さんの真似をして、そうしているうちに、 どういうわけかこういうことばかりできるようになりました」
シートだけになってしまった運転席の中で男が目をひん剥いています。 わたしは荒い息を吐きながら男を見下ろし、チェーンソーを持ち上げました。 「できるのはこれだけです。出来の悪い娘なので」 チェーンソーの唸る声が、ひどくやかましいと思いました。 「そこまでだぁっ!」 背後から、声。見ると、バカバカしいひとたちのひとりがメイドさんを後ろから羽交い締め にしていました。 「それ以上やりやがると」 「やってみればいいんです」 男が放心したような顔をしました。 「やれば、あなたは人質というアドバンテージを失います。 わたしにはなんのためらいもなくなります。わかりますか」 「そういうこと、いったらダメです」 メイドさんの声は静かでした。 「ラーナちゃん」 「こいつ、動くんじゃねぇッ!」 「目を、つむっていてください」 メイドさんの言葉に従うまでもありませんでした。 真っ白にも真っ黒にも見える、異様としかいいようのない閃光がわたしの視界を塗り潰しました。 なにも見えなくなりました。なにも聞こえなくなりました。わけもわからず叫びたいような 衝動で胸がいっぱいになります。 いったい、なにが起こっているのでしょうか。 とてつもなく大きくて、とてつもなく恐ろしいなにかがわたしの前に現れている。それだけ が、震えるほど確信できました。 「非業の死を遂げた魂は、安らぐことがありません」 これは、メイドさんの声なのでしょうか。台風が起こす唸り声にも似ています。 「72時間分の苦痛です。あなた方が産み出した苦痛です。あなた方が引き受けなさい」 耳を覆うばかりの絶叫が轟きました。
▽ コンクリートが詰められたドラム缶にノミを当てて、げんのうを打ち下ろしました。 バラバラと崩れ落ちた破片の中には、荒れに荒れた黒髪と白骨が混じっています。わたしは しゃがみこんで、骨片をひとつひとつ丁寧に拾い集めました。 ゴミが散乱した床の上には、3人の男が転がっていました。口から泡を吹きながら、わけの わからないことを呻いています。 「彼らは」 「悪夢を背負いながら生きることは、とてもつらいことなんです」 ぼうと、わたしたちの頭上で乳白色の輝きが灯りました。 髪の長い女の人が浮かんでいました。あれは、あの悪霊と同一人物なのでしょうか。姿形は まったく変わっていないのに、怖いとはまったく感じませんでした。 女の人はぺこりと頭を下げました。それっきり、フッと消えてしまいました。 「彼女は」 「成仏って、いうんでしょうか。 ほんとのところどうなるのかは、見たことないからわからないんですけど」 「あれは、悪霊じゃなかったんでしょうか」 「もう悪霊じゃありません。悪い部分は、私が食べちゃいました」 「あなたは、どういうメイドさんなんですか?」 「ねえラーナちゃん」 メイドさんはにっこりと笑いました。わたしは、その下にあるおっぱいのふかふか具合を思 い出しました。 「あなたのご両親があなたになにも話さないのは、 べつにあなたのことを認めていないからじゃないんですよ。 話す必要がないと思ったから、話していないだけなんです。 それは決して悪い感情じゃないんです」 「そういうことを聞いても、わたしの中学生特有の感情は消えないと思います」 わたしは地面に置いてあったチェーンソーを拾いました。 ▽ スイッチひとつで爆発は始まりました。上階から下階へ、破壊は連鎖的に続き、廃ホテルは 内側に折り重なるようにして形を失っていきました。 破片が飛び散るようなヘマはしていません。それでも爆風は起こります。 「きゃ」 メイドさんが舞い上がるスカートを押さえました。 結局、わたしは明日もチェーンソーを担いで外に出かけるでしょう。なにも知らないまま、 なにもわからないままです。 ただ、ひとつだけわかったことがあります。 あまりブラジャーをしない主義のメイドさんは、どうやらパンツもはかない主義のようです。
ULTRAGJ! 俺の求めていたのはこういうエロスだったんだぁぁ!! ラーナ掘り下げといい、GJすぐる…
中学生とは思えないエロスな文章を・・・ 官能小説家でも目指してるのか?
ラーナが可愛いのは勿論なんだが、それ以上になんていうかその、エロいな。
GJ! ラーナの解体、マジで凄え!というか淫水じみた潤いってwww ラーナ、まさかラージとフィオナの濡れ場を覗いているのか!?
エロさにばっかり着目すんなお前らww いや実にいい話だった。ラーナのかっこかわいさも勿論だが、ディストラさんが活躍してたな。久々にまともな場所で力を行使してるのを見た気がする。 あと、まあ、…やっぱりエロい!
人形破壊者ばりの分解っぷりなラーナw ディス姉も決めるときは決めるのな まな板切り刻んだり洗車機に放り込まれたりしてるだけじゃないのか… あ、あとエロい
GJなんだな、これが! 俺の脳内のラーナのオプションにゴーグル追加したいけどゴーグルつけるとメガネが邪魔になる。 かといってメガネを捨てる事はできない。 俺はどうすればいいんだ、教えてくれタイムダイバー! あとディストラさんの脳内CVがたかはし智秋な俺はジューシーでポーリーな男かもしれん。
区切りに使われてる▽がパンツにしか見えません。 とりあえずディストラ姉さんはパンツはいてください。 ブラジャーは着けなくていいです。 最近蒸し暑いからメイド服も着なくていいです。 もうこの際だから、パンツもどうでもいいや。 ガーターベルトだけ忘れてなければいいよ。
>>430 !!
GJ! ラーナ初イラスト化ですね
雰囲気出てますね♪
こんな娘が『ペロン』って服をはだけたのかwww
>>430 GJ!
セーラー服か!? セーラー服なのか!?
レモン「フッ、ぜひとも我が科学部に欲しい逸材ね」
ゼフィア「ナンブ、お前はまだ犠牲者を増やす気か!?」
いやいや、ラーナはすでに科学部と関わってますよ 以前ラーナに足を分解されたマーズがレモンを頼って科学部に来たらラーナが助手として、居た事ありましたから
レモン「期待の新人よーw」 ゼフィア「中等部の生徒を引きずり込むな」 レモン「何いってんのよ。我が科学部の更なる繁栄に繋がるこの日を喜びなさい部下その1!」 ゼフィア「そもそも繁栄などしていない。そして誰が部下か!」 レモン「年下だからって手を出すんじゃないわよ?」 ゼフィア「俺をなんだと思ってる!?」 レモン「お待たせラーナちゃんwこっちの怖い顔したオジサンは副部長の……!?!?」 ゼフィア「…なんだ?このネジやバネや鉄板の山は?」 レモン「ああああたしの部室が!機材が!メカが!芸術が!ものの見事にバラッバラにィ!!」 ゼフィア「書き置きがあるな……『ムラムラきたのでついバラして並べて揃えて晒してしまいました。ごめんなさい。今は反省してます。ディストラさんのエッチさを学ばなければいけないので帰ります。本当にありがとうございました。』……なんだコレは?」 レモン「(クラッ)」 ゼフィア「な、ナンブ!?こんなところで失神するな!おい!!」
方や創造主。方や破壊神…… あれ?どっかで聞いたような…… あ、そこの勘違いカウボーイ。君は呼んでないよ〜
>>バラして並べて揃えて晒してしまいました 零崎一族の方ですね。戯言だけど
こりゃあラーナが高等部に進学したら大変だな、イルスがいなくなって落ち着いたと思ったら ラミアとラーナの熾烈な戦いが始まるんだもん
ゼラドんちは文化住宅みたいな感じなんかなぁ マキネんちは日本家屋なイメージがある。 縁側でビアンじいちゃんが爪切ってるみたいな 縁の下でムラタが雌伏してるみたいな
来るべき異星人の襲来に対し自作のスーパーロボットを整備して常に地下秘密基地で準備しているビアン博士と申したか
>>440 やってることが昔から進歩してないw
さすがにボケ(クロスマッシャー
スレイチェル「汗くさっ!」 レイナ「なんですか、開口一番」 スレイチェル「蒸し暑いこの季節、やはり女性は外見を取り繕うだけでなく、 香りにも気を遣いたいですよね。そんな貴女のために」 ゼラド「わぁ〜、通販番組の最初のとこみたぁ〜い!」 レイナ「ねぇ、ゼラドさ。そろそろこの人に不信感持とうよ。 いつもいつもどこからともなく現れてさ、ちょっとした変質者だからね?」 ゼラド「わぁ、先輩、いい匂い!」 レイナ「話、聞こうね?」 スレイチェル「スレイチェル愛用の香水は、このシーケービー。 クールでありながら温かみも含んだ大人の余裕。 それでいてほんのり香るスパイシーさが、スレイチェルの一筋縄でいかない感じをエレガンスに演出するのだ。 いま、『竜巻亭』のレシートをお持ちくだされば、 2割、なんと2割引のトクトク価格で」 レイナ「なんのセールスですか」 ゼラド「はいはいはい! わたし、『竜巻亭』のレシートならごっそり持ってます!」 レイナ「わ、ほんとにごっそり持ってるし。 あんた、レシートいつまでも財布の中に突っ込んどくタイプ?」 スレイチェル「落ち着くのだ、ゼラド。 香水とは、例えるならば女を覆うオーラのようなもの。 ひとそれぞれに、合うものが違ってくるのだ。 そう、たとえば体臭のキツいレイナの場合」 レイナ「体毛濃いだの体臭キツいだの、 生々しい女の業を全部あたしに背負わせようとするの、やめてくださいよ!」 ゼラド「そうですよ! レイナは日系人だから、体毛も体臭もけっこう薄いんですよ!」 レイナ「あんたはなんであたしのこと日系人だって思い込んでるの!?」 スレイチェル「そんな、出っ歯で首からカメラぶら下げてて、免税品店に大挙して押し寄せがちなレイナには」 レイナ「いつの日本人観ですか!」 スレイチェル「こちら、アナスイ『ドーリーガール』がオススメ。 スウィムキャップのようなボブヘアのような頭にサングラスを載せたキモカワイイ容器が特徴。 夏にふさわしいフレッシュさと、深いウッディな香りをミックスし、 洗練されたセクシー&キュートな香りで、この夏を独り占め」 レイナ「たしかに、いい香りですけどぉ」
ゼラド「いいなぁ、いいなぁ、レイナ、いいなぁ。 ね、ね、先輩、わたしは? わたしにも!」 スレイチェル「そうだな、ゼラドは」 クンクン スレイチェル「おや?」 レイナ「ね、ゼラド、あんた、もうなんか付けてない?」 ゼラド「え〜? なにも付けてないよぉ〜?」 スレイチェル「しかし、たしかに甘い香りがする」 レイナ「なにかしら、シャンプーじゃないし」 スレイチェル「甘いような、少々香ばしいような」 レイナ「なんか、懐かしいような」 スレイチェル「間違いなく、どこかで嗅いだことがあるはずなのだが」 ゼラド「え〜?」 レイナ「あぁ! ここまで出かかってるのに!」 スレイチェル「歯がゆいな」 ユウカ「♪きぃみぃがぁ〜いた♪ なぁつぅはぁ〜♪ とぉい♪ ゆぅめぇえの♪ なかぁ〜あ〜♪ そぉらぁに♪ 消えてぇった♪ 打ち上げ♪ はぁなぁびぃ〜♪」ペレレン ペレレン ペレレレン♪ レイナ「あ!」 スレイチェル「綿菓子」 レイナ「ザラメの匂いだぁ」 ゼラド「えぇ〜!」 スレイチェル「匂いが移るほど日常的に砂糖を摂取するのは、健康にも美容にもよくないぞ」 レイナ「あんたさ、たまに蟻とかたかってこない?」 ゼラド「そんなことないよぉ〜!」 ユウカ「君のぉ♪ 髪のぉ♪ 香りはじけた♪ 浴衣ぁ♪ 姿ぁが♪ まぶしすぎて♪」ペレテッテ♪ スレイチェル「そしてお前はミニスカ浴衣をやめろ! すでに若干古い!」 ユウカ「え、一生懸命裁断したのに」 レイナ「どうしてあんたはそう、いっさい実にならない努力ばっかりするのよ」 ゼラド「匂うかなぁ?」クンクン
ゼラドって間延びした喋り方するキャラだっけ?
>>443 身体から糖分の香りがするということは体内で吸収しきれなかったブドウ糖が汗腺を通じて
体外へ排出されているということ。体外への余剰栄養素の排出又は蓄積の優先順位は
@内臓脂肪
A皮下脂肪
B尿
C汗
なので脂肪の蓄積箇所が限定されているという特異体質という仮定を設定したとしても
ゼラドの尿や汗は非常にあm(無限光
>>444 人による。
のんびり喋ってたりハキハキ喋ってたりするのがゼラド
スレイチェル相手だと何故か間延びする
ルル「むぅぅ、なんだか緊張しますわ・・・」 真龍「なにしてるの?あ、そのお弁当はもしかして?」 ルル「・・・はい、実は今日、自分で弁当を用意しなくてはいけなかったので、これはチャンスと思って・・・」 真龍「がんばってね」 ルル「それでは、突貫してきますわ、アオラさまぁ〜!」 〓〓〓 ラッシュ「あれ、今日アオラ来てないのか?」 真龍「え、えぇ・・・」 ラッシュ「・・・なんでルルの奴はずっと机に突っ伏したままなんだ?」 真龍「え、えぇ・・・」 ラッシュ「締め切り近いのに、今日は活動できないな」 真龍「え、えぇ・・・」 ラッシュ「お前、何か知ってるな?」 真龍「え、えぇ・・・じゃない!何も知らないから!」 ラッシュ「吐けよ、その鱗一枚ずつ剥ぐぞ?」 真龍「ず、ずばりといっちゃうのでしょうか?」 ラッシュ「あの、“鉄の十二指腸”を病院送りにした・・・ッ!」 真龍「そんな通り名ついてないでしょう」 ラッシュ「大分前にルルが焼いたクッキーを食べたことあるんだが、中に魚の骨が混じっていたことがあったな・・・」 ルル「いいんです・・・料理経験四分のわたくしがアオラさまに馳走しようなどと考えたのが愚かでした」 ラッシュ「ま、まああいつなら明日には笑って許してくれるさ」 真龍「ねぇルル、料理を教わったことは?」 ルル「ありませんわ・・・」 ???「・・・」 〓〓〓 ルル「只今帰りました・・・」 ラン「おじゃましてるよ〜」 ルル「御姉様?どうしてこちらに?」 ラン「ちょっと、野暮用でな。そや、台所に残ってたもん摘まましてもろたで」 ルル「えぇ!?」 ラン「塩が濃いかったよ」 ルル「お腹壊しますわ・・・」 ラン「ちょっとおいで」 ルル「・・・」 ラン「包丁はこうして優しぃ持ってな、食べて欲しい人の美味しそうにしてる顔を思い浮かべるんや」 ルル「・・・?」 ラン「お料理ってのはな、小手先の技術やないねん。美味しく食べてもらおうって心が大事やね」 ルル「・・・はい!御姉様!」 〓〓〓 ラン「・・・これでよかったんか?」 ハザリア「我らと地球人は味覚が違うからな、これ以上あいつの責任で犠牲者を出したくなかったのだ」 ラン「えぇお兄さんやな」 ハザリア「違うぞ!断じて妹を案じたのではない!これは我らの名誉の問題であって・・・!」
>>444 ゼラドはのんびり屋さんだから間延び口調が似合うし、
同時に元気な子だからハキハキ口調も似合う
まぁ、何が言いたいかというとゼラドはとってもかわいいということです
>>449 久保さんこんなとこで書き込みしてないで仕事してください
>>448 アオラ「大丈夫、クリハ汁より大分いけるから」
>>448 待て、ラッシュ。鱗を剥ぐとはどういうことだ。
真龍は鱗をはがされたらどうなるんだ。
そこのところ詳しく教えなさい。
>>452 お前んとこにデカイ鱗が何枚か飛んでったぞ
>>443 何気に懐かしい歌だな。
第二世代だとさすがにホワイトベリーの方か?
ここ最近はパチンコのCMでオリジナルがかかってるよね このスレだと他の子たちはやらなそうだけどユウカはパチンコやりそうだな お金が欲しい訳じゃなくて暇つぶしにガム噛みながら たまに勝つと変な景品と交換しそうだ
>>447 スレイチェル相手だと素面じゃ会話が成立しないよ、とか黒い事考えてたりしてなw>ゼラド
イングレッタ「クォヴレー」
クォヴレー「どうした?」
イングレッタ「あなたはゼラドのことを可愛いと思う?」
クォヴレー「勿論だ。あの子のためにも俺は生きて帰らなければ、と思う。昔は考えもしなかったが」
イングレッタ「じゃああのファザコ・・・ルナは可愛いと思う?」
クォヴレー「思わないはずがないだろう。あの子の存在を知らなかったことは俺の最大のミスだ」
イングレッタ「ふうん。・・・私は?」
クォヴレー「なに?」
イングレッタ「あなたは私のことを可愛いと思う?」
クォヴレー「ああ、お前があの子たちと仲良くしているのは嬉しい」
イングレッタ「クォヴレー」
クォヴレー「どうした?」
イングレッタ「あなたは意外と鈍感な男だと思う」
クォヴレー「!?」
ジャンジャンバリバリ ジャンジャンバリバリ ユウカ「来ない」 イングレッタ「あら、来た」ジャラジャラジャラ ユウカ「あんたは妙に強いのね」 イングレッタ「あなたはやけに弱いのに、なぜ打ちたがるの」 ユウカ「ひとは、喧騒の中でこそ孤独を知るの」 イングレッタ「つまり、暇つぶしなのね」 ハァグレェソナ〜 ヒトゴミノナカ♪ イングレッタ「『夏祭り』って、カバーだったの」 ユウカ「カバーよ。オリジナルは、ホコ天出身のバンドが演ってたみたい」 イングレッタ「どう違うの」 ユウカ「オリジナルの方が、少しノスタルジック。白ベリはジューシーな感じ」 イングレッタ「大して変わらないのね」 ユウカ「ま、そう」 イングレッタ「あ、そう」 オマツゥリィノォ〜 ヨルハァ〜♪ イングレッタ「そういえば、この町は夏祭りのようなことはやらないの」 ユウカ「さぁ、やるんじゃない」 イングレッタ「あなたは、サンバフェステバルには出ないの」 ユウカ「ナイショよ」 イングレッタ「なぜナイショにするの」 オマツゥリィノォ〜 ヨルハァ〜♪ ユウカ「お」 イングレッタ「あら、小当たり」 ユウカ「いたずらガムと替えてくる」 イングレッタ「わたしも欲しい、それ」 ガー ゼフィア「ジェグナン、なにをしている」 ユウカ「ゼフィアさん、ガム噛む? ガム」 イングレッタ「使いたくてしょうがないのね」 ゼフィア「いらん! まったく、学校にも来ないでパチンコなど。しかも、学校に来ないのに制服を着たまま!」 ユウカ「ノープロブレム、すでに制服に見えない」 ゼフィア「制服を改造するのをやめろ!」 イングレッタ「ガムは噛まないの、ガムは」 ゼフィア「こちらは? 他校の生徒か?」 イングレッタ「お久しぶりです。ヴィレアムの母でございます」 ゼフィア「ム、あれ、そうでしたか?」 イングレッタ「買い物途中に、こちらのお嬢さんがこういった店から出てきたので注意していたところで」 ユウカ「あ、ズルい」 イングレッタ「わたしの方から重々注意しておきましたので」 ゼフィア「あ、それは、失礼を」 [町内 別のパチンコ屋] ヴィレッタ「こぉぶらぁ〜♪」 ゼフィア「イェーガーさん、個人の楽しみに口を出すつもりはありませんが、 未成年に注意したその足でパチンコ屋に入るというのは、あまりにも」 ヴィレッタ「は?」
ちょwwwイングレッタwwwwww
グレちゃんはたまにお茶目な事するから困るな
ゼフィアその場の雰囲気にとけ込んでるんだろうなぁ
つかヴィレッタwwコブラかよww
>>457 を見て、ふと考えたんだけどゼフィア、一応未成年なのに何故パチンコ店に?
風紀を取り締まるって名目があっても立ち入る権限は一生徒の彼には無い筈… それ以上に『取り締まる為に入りたいけど、俺は未成年っ!!』とか一人で勝手に葛藤しそうな気が…
コブラで一発当てて上機嫌で出てきたところを捕まえたとか
ここは一つ、「学生服の客がいる」と連絡が来たもの、先生たちはめんどくさいのでゼフィアにおしつけた、 と前向きに解釈しよう
ランさんとかパチンコうまそうだよな 月末でお金なくなったらパチンコで食べてるとか、そんな感じ
ゼフィア、入店 店員A「おい、あれ」 店員B「ちょ、て、店長」 店長「くそ、今月のジョバ代はもう払ったぞ!…しかし、見ない顔。ま、まさか…」 店員A「新勢力…」 店員B「あぁ、平和なこの町にも抗争の嵐が吹き荒れるのか」
ヤの付く怖い人とかいるんだろうか、OG町に ご近所タイムダイバーとかまつろわぬ霊とか夜闇を駆ける首無し人造人間とか賭博黙示録ナンブとか そっちのほうが怖くて商売できねーだろと思う
>>ヤの付く怖い人 ちゃっかり生きてたゼラド両親の元上司ヤザン氏のZZ仕様ですね、わかります
タスクの会社の人が大体そんな感じだったはず 何スレか前でタスクが勝負かけて今時のヤの字風の部下が取り立てやら後始末してなかったか… 俺の中でレタスにコスプレと機関銃属性が追加された もしくは極妻と化したレオナ登場フラグ
【アンドー家】 マキネ「あたしはさ、アイミにライバル意識持ってるらしいんだよね」 アイミ「らしいとかいってる時点で、最近まで忘れてたことが明らかだよね」 マキネ「じゃ、具体的になにをライバル視してんのかって話だよ!」 アイミ「忘れてたくらいだから、大したことじゃないんじゃない?」 マキネ「う〜ん、乳はおなじくらいだしなぁ」モミモミ アイミ「あっ、ちょっと、揉まないでよ」 マキネ「あっ」 アイミ「どうしたの?」 マキネ「肌、あたしよりすべすべしてる」 アイミ「気にしなくていいでしょ、そんなことは」 マキネ「なんか悔しいなぁ、悔しいなぁ。 年がら年中塩素に浸かったり野ざらしで走ったりしてるくせにぃ、ズルい!」 アイミ「マキネ、運動神経いいんだから、なにか部活でもやったらいいのに」 マキネ「うっしゃ、かくなる上は女の魅力で、カルでも口説くか!」 アイミ「あ、うん」 マキネ「ちょちょちょ、そこは止めようよ、引き留めようよ、引き留めてちょうだいよ。 あたしノリだけでものいうとこあるけどさ、 色恋沙汰とか、めんどくさいからヤなんだよぉ〜!」 アイミ「そんな必死になるくらいなら、最初からいわなきゃいいのに」 アイミ「あ、ねえ、ちょっとコンビニ行っていい?」 マキネ「行ったらいいんじゃん? 玄関出て、右行った角にあるよ」 アイミ「マキネも行かない?」 マキネ「え? あたし、特に用はないけど」 アイミ「行こうよ、ほら、マキネ、食玩とか好きでしょ!」 マキネ「わっ、ちょっと、どうしたのさ急に、そんな強引に! たしかに食玩は好きだし愛してるけど、あたし部屋着のままだし! あぁ、もう、わかったよ、わかったから引っ張んないで!」 【家の外】 マキネ「あれ? コンビニ行くんじゃないの? あんなに意気込んでたのに」 アイミ「いい? マキネ、落ち着いて聞いてね」 マキネ「なにさ急に、そんな真面目くさった顔して。 まるで告白する直前みたいじゃん! あははははっ!」 アイミ「あのね」 マキネ「ははは・・・・・・って、え、あれ? あたし? ひょっとして、あたし?」 アイミ「びっくりすると思うんだけど」 マキネ「ちょっと待ってちょっと待って! 待とうよちょっと! あたし、わりとフツーの子だからね。そういう特殊なのはちょっと」 アイミ「マキネのベッドの下に、刃物を持った男の人が」 マキネ「なんだムラタのことか」 アイミ「え?」 マキネ「うん、ムラタ。フルネームは知らない。特技は雌伏、習性も雌伏」 アイミ「なんで、ムラタさんがマキネのベッドの下で雌伏してるの?」 マキネ「お願い、母さんにはいわないで! こっそり家に上げたこと知られたら叱られる! はんぱなく叱られる! わかるっしょ? ここんとこ雨続きだしさ、縁の下で雌伏させたままじゃ風邪ひいちゃうし! ちゃんとトイレのしつけもするし、柱も引っかかせないからぁ〜!」 アイミ「家に上げるのはともかく、なんでベッドの下に」 マキネ「あまりに何年も雌伏してたから、骨格が歪んで二足歩行できなくなってるんだ」 アイミ「なんで無頼伝涯なの」 マキネ「コアなの知ってるね、あんたも」
無頼伝 涯懐かしいなwwwてかムラタなにやってんだwww
つかアイミ、ライバル意識持つ相手間違えてるだろw
アーク「ただいまー」 咲美「おかえり〜って、何?そんなびしょ濡れで」 アーク「雨が急に降りだしてさ、仕方ないから風呂入ろ」 咲美「あ、ちょっと今h」 ガチャ イングレッタ「あら?お邪魔してるわよ」 アーク「うわぁぁぁぁぁぁぁあ!!?」 咲美「だから言ったのに」 アーク「なんでウチの風呂に見知らぬ女がいるの!?てか見知らぬ女がなんでウチの風呂に入ってるの!?」 イングレッタ「随分な言い草ね。私がこの世界に存在している以上何処にいようと不思議じゃないわ」 アーク「意味わかんねぇよ!!」 アストラ「お嬢、バスタオル一枚で仁王立ちするのやめた方がいい。あと夕食の準備が出来ている。」 イングレッタ「そうね、貴方も早くお風呂に入るといいわ、風邪をひくわよ。あと見知らぬ女では無いのではなくて?」 アーク「…………???」 咲美「とりあえず理由は後で話すから」 アーク「あ、うん…」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アーク「つまり行く宛が無くて困ってたら咲美が現れてダメ元で頼んでみたら泊めてくたって事か?」 アストラ「その認識で問題ない」 アーク「咲美もよくOKしたな」 咲美「まぁ困ってたみたいだしいいかな?と思ってね。それにアストラさん料理上手いし」 イングレッタ「最近任務が少なくて拠点を探してたところよ。暫くここに厄介になっても良いかしら?」 アーク「なんですと!?」 イングレッタ「只でとは言わないわ。この黒執事を自由に使って良いわ」 アストラ「お嬢!?」 咲美「じゃあコイツと一緒に料理当番してください」 アーク「なんで勝手に話進めてんの!?」 イングレッタ「他のところでは色々問題があるの。了解してくれるわよね?」(ジャキッ アーク「解った!!解った!!解ったからワルサーP38をルパン三世ばりに構えるのはやめて!!」 アストラ「すまない」 アーク「でもなんで咲美は普通に受け入れてんだよ?」 咲美「えっ!!?」(ガサッ アーク「プロレスとK-1のS席チケットの詰め合わせ…そういう事か!?」
>>473 勝手に続けてみる
アーク「料理は時間だ。味なんて食えるレベルならぶっちゃけどうでもいい。つーわけで俺は早く作る
米を炊き始めたら後は全部流れ作業。手元何ざみてらんねえ。むしろ冷蔵庫の中すら見ない。
いつも決まった場所に決まった食材だけおいて、あとはノールックで全部流れ作業。
飯作る時間に飯食う以上の時間をかけるならファーストフードを食べるね俺は」
アストラ「・・・・・何をぶつくさいいながら、凄まじい勢いで食事を用意しているんだ?」
アーク「本来俺はね自分の履いてた靴下を洗濯機に入れるのすら面倒なんですよ
ぶっちゃけねエロとゲームのほかに使う時間なんてないんですよはい」
アストラ「区切り無く一気に言われるとCPUが一瞬遅れて反応してしまうのだが」
アーク「あーいや、別にね。喋るのも面倒とかそんなんじゃないんすよ。はいそこキャベツ刻んで。
つまりだよ。料理がうまくなるなんてのはぶっちゃけ面倒だからなんですよ。そこの汁椀並べて。
あと咲身の料理食ったら死ぬし。前生ごみに出したらそれ食ったカラスが死んでたし」
アストラ「まあ汝がひどく面倒くさがりなのはわかった。それに泊めてもらっている以上、食事の支度を手伝うのは
やぶさかではない。たとえ先ほど食事当番の順番が決まって私と汝で交代で作ることになっていたとしても
その両方に参加することに別段なんら思うところは無い。ところで、お嬢の言っていた知らない
女で無いというのは?」
アーク「あー・・・・・なんだったかな。あ、カツ揚げるから油に火をつけて・・・・・・
ああぁぁぁぁぁ!思い出した!何個か前のスレで人ん家に押しかけた挙句、拘束してむりやり熱々のカツどんを
流し込んだ黒執事だなテメエは!」
アストラ「む?そんな事があっただろうか?・・・・すまない記憶の最適化をしたときに必要性の無い記憶は消すように
しているのでな」
アーク「俺はあの後、空を飛んだりファントムフェニックスしたりミツハルに刺されたり散々だったんだけど!
あー、なんか思い出したら腹立ってきた!カツの衣のボリューム増やしまくってやる!
脂ぎってしょうがないくらい油っぽい衣にうんざりさせてやる!」
アストラ「それはさすがに止めてもらおう。お嬢も食べるものなのでな」
アーク「わかった、分かりました。だから首元に緑色に光る刀押し付けないで。俺たぶん首切れたくらいじゃ死なないけど
なんつーか痛いから。すっごく痛いから。あとキャベツ刻んだ包丁は無しにして。たぶんそっちだと死ぬから」
アストラ「よくわからんが。難儀な体だな」
アーク「いや、単にギャグで済むことだと死なないだけなんすけどね。てか、もうすぐできるんで、とりあえず
そこのどんぶりとって。もうすぐ飯が炊けるから、炊きたての飯に揚げたてのカツで出来上がり。
んじゃ、あちらのお嬢さんがだらしない格好でくつろいでる姿でも視姦しつつ飯を並べ・・・・
いや、冗談だから。右手だけ機動兵器の腕に戻さないで。なんかアームズみたいで怖いから」
アストラ「私は冗談の類が分からなくてな。まあ職業柄だ。すまんな」
アーク「いーっすよ。俺の場合死なねーから」
ピー
アストラ「む、炊けたようだぞ」
アーク「へいよっと。カツもいい感じに油が切れたし、あと味噌汁もできたっと。んじゃ持ってくか」
アストラ「ああ」
咲美「なんていうか、相変わらずどうやって作ったのかってくらい早いわね」 アーク「2時間かけて毒作る人には何も言われたくな・・・・・すんません、今皿持ってるから 関節極めるのは勘弁してください」 アストラ「ところで、箸はどれを誰のところに並べればいいのだ?」 咲美「まったく。だいたいそれを言ったら料理以外さっぱりじゃないの」 アーク「いや、別に掃除も洗濯も手際悪くて遅いけど、一応出来るんだけどな」 アストラ「それより箸はどれを誰のところに並べれば・・・」 イングレッタ「早くしないと冷めるんだけど」 アーク「おー、わりぃ・・・・・どうでもいいけど、食卓の上に重火器がおかれてる状態はなんとかならねーの?」 イングレッタ「習慣よ。欠かすと取り戻すのに三日かかるわ」 咲美「それは欠かしたほうがいいような・・・・」 アストラ「箸はどれを誰のところに並べれば・・・」 アーク「ほら、カツのソースは自分でかけろよ。あと水とお茶どっちがいい?」 イングレッタ「コーヒー」 咲美「麺つゆ。原液で」 アーク「水とお茶どっちがいいって俺言わなかった!?あと咲美はそういう舌を直さないと、百年経っても飯つくれねーよと お兄さんなりに指摘しちゃったりしますよ」 アストラ「箸はどれを誰のところに・・・」 4時間後屋根の上 アストラ「・・・・・・・うーむ」 アーク「どーしたんすか?」 アストラ「む?いや先ほどの食卓でな」 アーク「俺が咲美の胸は同学年で一番小さいんじゃないかとか考察を始めたら、咲美が俺の頭が天井に刺さるくらいおもいっきり アッパーかまして、そのあと俺がその場でサンドバックにされた事っすか?」 アストラ「いや、それはなんというか、天井や壁に開いた無数の穴から察するにいつものことなのだろう? そういう事ではなく、その前のことだ」 アーク「ああ、箸並べるのに20分かかって飯が若干冷めたこと?大丈夫大丈夫。蓋してたからあんま冷めてなかったし」 アストラ「いや、結果的に冷めなかっただけで、私のコミュニケーション能力の至らなさが食事を遅延させた」 アーク「明らかに、俺らが悪かったような・・・・・。いやまあ、なんつーかこういいんじゃないんすか?」 アストラ「なぜだ?」 アーク「完璧な奴って味が無いし。俺のダチに勉強もスポーツもできてイケメンで家事全般もできる奴がいるんすよ。 そんな奴なら正直近づきたくもねーけど、これが案外変なもんで、そんな完璧っぽい奴が実際には ゲームにゃまるで弱いし、下着フェチだし、ついでに生意気な双子の片割れもいるんすよ でも、だから話してて面白いんだけど」 アストラ「そういう、ものか?」 アーク「てか、なんか悩んでんすか?一応聞くくらいならできるんすけど」 アストラ「なら、まあ愚痴のような形で悪いが話させてもらう」
アストラ「以前、私はお嬢と誓った。永遠を共に在ると。だが、たびたび考える。その価値がわたしにあるのかとな 他の機動兵器と比べて、人と接するための情緒や感情があまりに少ない。そして未熟だ。 XNガイストにもたびたび諭されている」 アーク「まあ、確かにアストラさんって硬いっすよね。なんつーか、我が弱いつーか」 アストラ「それだ。そんな者がお嬢とともにあるにふさわしいのかとな。もちろん約束は守る。 何があろうと私はお嬢と離れることは無い。だが、その約束を守るにふさわしい存在になる必要はある。 そして、恐らく汝はその存在になるために必要なものを持っていると思う」 アーク「いや、俺は死にづらいだけっすからね?アストラさんみたいにHP回復(大)EN回復(大)分身持ってる わけじゃないっすからね!?」 アストラ「そうではない。私は欲望に忠実で自堕落にしながら食事を作ることをまるで、呼吸をするようにたやすくこなす 呼吸と同じペースで冗談をいいながら、相手が冗談を言えば瞬時に返す。お嬢はそういった人間を好む。 からかい概というものと、自分の冗談にも返してくれるまともさ。その両方がある人間を特に好む。 元主など、まさにそうだ。それにお嬢と親しくする人間はよくそういう面を持っている。だが 私にはそれがない」 アーク「はぁ・・・・なんつーか、別にどーでもよくないっすか?」 アストラ「いや、しかしだな」 アーク「いやほら、最初に砂吐くくらい永遠とか約束だとか言ってるから、なんとなく思ったんすけど・・・・・ つまり今のアストラさんとその約束をしたんすよね?ならそれでいいんじゃないっすか?今のままで」 アストラ「今のままの?」 アーク「俺っていまいち考えるの苦手だからなんとも言えないんすけど。例えば結婚した後にいきなり豹変されたらなんつーか 興ざめしたり、だまされたような気分になっちまうと思うんすよね。付き合いだした後に見えてくる本性とかマジ勘弁っすよ。 一緒にいるって言ったんなら、その時のままで一緒にいたいんじゃないんすか?永遠とか言ってんだし」 アストラ「・・・・・汝は、自分で自分を馬鹿といいながら、実は頭の回る者なのでは?」 アーク「なんすかそれ?適当にフィーリングでもの語ってるだけっすよ。つーか、あんま屋根の上にいると 風邪引きそうなんでそろそろ降りていいっすか?」 アストラ「ああ。すまなかった」 アーク「んじゃ、部屋にもどるんで」 アストラ「ああ・・・・・・・今のままか」 イングレッタ「アストラナガン。イングラムから連絡。クォブレー達が少し苦戦気味らしいから加勢してくれって」 アストラ「承知。すぐに行こう」 イングレッタ「すぐに人型形態を解いて戦闘モードへ以降。その後すぐに跳ぶわよ」 アストラ「了解・・・・・・お嬢」 イングレッタ「何かしら?」 アストラ「いつも通り、敵対象を殲滅。そして数多世界を守ろう・・・・・かつても、これからも」 イングレッタ「クスッ・・・・アストラナガン。あなたって時々改めて当然のことを言うわよね」 アストラ「ああ。不器用ですまない。だがこれだけは何度でも言おう、お嬢と共に守り続けよう。すべての世界を!」 イングレッタ「ええ。当然よ!」
>>474 〜
>>476 良いですな(´▽`) アストラさんが一々、生まじめにZ.Oソードで脅すのワロタwww
アークはアークで料理スキルが上がってるしww DS使わなくても料理出来る様になって…(つ_;)
これは主夫フラグが立ったかも知れないな
何だかんだでアークの周りの女子たちは炊事が駄目な娘が多いし(レラは未知数、レタスは母親と同様、咲美とクリスは壊滅的)
あら?コレって寝惚けたイングレッタがアークのベッドに間違えて潜り込んで アークが咲美とアストラとイングラムにフルボッコにされるフラグ?
主夫ねえ 3-A レモン「さーて、昼だしきっちり栄養補給〜」 ミィ「タカヤの愛情たっぷり特製弁当ですの」 イルス「ねえ、一口味見させてくんない?」 レモン「ふざけるな」 ミィ「味噌汁で顔を洗って出直せですの」 イルス「なら力ずくで!」 レ&ミ「「させるか!」」 ゼフィア「教室で暴れるな!」 スレイチェル(あの弁当、どう見ても……) 2ーA ゼラド「ねえタカヤくん、毎日お弁当を三人分つくるのって、大変じゃないの?」 タカヤ「別に。特売日に買い込んだ冷凍食品を、適当に詰め合わせているだけだし」
グレちゃんは馬鹿っぽい奴が見てて楽しいから好き、とかいってたな アークを気に入ってるのか アストラ「だが本物の馬鹿は好きでもなんでもないらしいな」 ガイスト「あなた、馬鹿っぽくなるのは無理そうですね」
根が生真面目な奴は駄目になるとずっとヘタレだからそのままの君でいてほしい
ラミア「さて、『無限のフロンティア』発売から1ヶ月が経ったな」
ルアフ「よい子のみんな! 初期装備を後生大事に取っておいてあるかい?
実はね、ラストダンジョン手前で仙人様的なキャラが最強装備に替えてくれるという」
アクア「いつのRPGにあった隠し要素ですか、それ!」
ルアフ「じゃぁ、ネタバレ!」
ttp://www3.uploader.jp/dl/kagekagami/kagekagami_uljp00054.txt.html ヒューゴ「えっ、マジっすか?
俺、まだクリアしてないのに」
ラミア「アンデッド不殺の誓いを立てたヒューゴ先生は、
ドゥルセウス封墓でやけに強い吸血鬼につかまっているのだ」
アクア「アンデッド不殺って、ものすごく矛盾した言葉だと思います」
ゾンビ兵「う゛ぁー」
ヒューゴ「バカッ、そんなこというなよ!
わかってるさ、俺のやっていることに、なんの意味もないってことくらい!
でも、でもな、決めたんだよ!
あのときの悲劇を、お前のような犠牲を、二度と出さないって!」
アクア「ヒューゴの固い信念は、いったいどこから来てるのかしら」
ヒューゴ「ところで、このエイゼルさんて、アンデッドじゃないっすよね?
俺、倒しちゃっても大丈夫ですよね?」
ルアフ「いいんじゃないの? たしかアンデッドじゃなくて魔族だし」
ラミア「むしろ、骸骨仮面の下は、そのゾンビ兵なのかもしれんな」
ヒューゴ「なっ、お前!」
ゾンビ兵「う゛ぁっ! う゛ぁっ! う゛ぁっ!」
アクア「ヒューゴ! 真に受けないでヒューゴ!」
がしっ!
ヒューゴ「よかった、よかったなぁ!
俺、うれしいよ! どんな形でも、お前が生きててくれてて!」
ゾンビ兵「う゛ぁぁぁぁっ!」
ヒューゴ「わぁぁぁぁんっ!」
アクア「なんなのかしら、ヒューゴのゾンビ兵に対する盲目さは」
あ、頭が、痛い…
GJで乙 つまりぐっじょつ!
まさにカオスな面白さ! GJです!!
イングレッタちゃんの面白科学実験(はぁと アーク・アルトリートにコーラ1gとメントス15粒与えてみた
>>483 ムゲフロはやってないがワロタ。
にしてもタカヤとレタスにフラグが立った……ようには全く見えんなwww
>>487 A.風船みたいに膨らんだ後、弾けてコーラをぶちまける
そして次のレスでは普通に復活している。
ってあたりじゃねーの?
まぁ実際やってみると思ったほどうまく反応しない せいぜい中途半端に出た泡が気管に入ってむせて困るぐらい 見た目悲惨なので受けもそんなに良くない まだマーズをマ改造してフランきーみたくした方が無難
翻訳してみたら、ヴィレアム本気で偉いこと言ってんなぁ いつか通常モードのままでゼラドに言えるようになれたらいいなぁ
すいませんが、どなたか483でヴィレアムがなんて言っているのか、 教えてくれませんか?
ジキミご愁傷様 言いたかったことをよく言ってくれた
>>491 まぁヴィレカイザーならではの強引さというか、ワカメタルのほとばしりというか…
言ってることは近年まれに見る男らしさだけどこの回りくどさが男らしくないorz
さすがのギリちゃんも情報部だからってこんなやりたはしなかった…よな?
ヴィレッタが同じことしてるとこ想像するともだえ死ぬがww
>>495 ヴィレッタがしたらイングラムが爆発するだろう
最近は娘(?)の事で手いっぱいのようだが
>>472 各第二世代がライバル意識持ってるキャラって誰だろうな
咲美「あたしは別に
アーク「あールナだろ」
咲美「ちょっ!?なんで知ってるのよ!」
アーク「はっはっはwお兄ちゃんは妹のことなら何でも知っているんだよ」
咲美「気持ちの悪いこと言わないで!!」
アーク「よぉくわかるぞその気持ち。お前大企業の令嬢なら向こう一国の姫様、お前委員長キャラなら向こう生徒会長キャラ、
お前地味なら向こう派手、お前まな板なら向こうナイスバデ(五点掌爆心拳
咲美「このアホ兄!」
アーク「ぐふっ・・・・でもお兄ちゃんは・・・お前が負けてるなんて・・・・思ってないんだぜ・・・ガクリ」
レラ「泣け・・話・・には・・・ってない・・・」
咲美「ふん!」
咲美はお母さん的キャラみたいな設定あったよね 暴力の海に沈んだが
>>497 アーク「安心しろ乳首のデカさじゃ誰にも敗けtぶるるぇぇぇぇ!?(アルティメット咲美バスター
赤月咲美について思うことは? ルナ「秋月ではなかったか?…いつも突っ込み役をこなし労の多いものだとは思うが……うーむ…正直よくは知らぬ」 レラ「眼ちゅ……無…?」 咲美「べ、別にいいもん…!」
ミナト「レイナといい咲美といいなんでうちの突っ込みキャラはダイエッターズ が多いんだろうな」 アーク「何でなんだろうな」 二人「あはははははは」 ゼラド「そういえば最近ミナト君見かけないね」 マキネ「アークも見かけなくなったね、咲美。知らない?」 咲美「え?うーん、どこいったんだろうね」
咲美ってジキミとぐらいしか会話してるの見たことないな
だね 昔はもっとキャラとしての広がりがあったんだが
新ジャンル「親しくない人の前だと上がっちゃう」
うちの学校は女子オンリーでUSJいくイベントなんかあるようだが ゼラドたちもそんな感じで親睦深めればいいんでない?
はぁ、それで無粋な男どもがストーカー気味についてくるんですね 特にミナトあたりが
むしろキャクトラとかが心配してついてくるんだろう なぜか女装して
姉二人から解放され、ものすごくくつろいでるタカヤ
「ハッ、うざったい奴らがいなくて清々するわ!」 とかいいながらなんとたくつまらなそうなツンデレ坊やハザリア
あえて男verで参加するスレイチェル
>>509 相方(?)は相方でいつもの調子が出なかったりしてそうだな
マリ「・・・・・・・」
ゼラド「?どうしたの?ぼーっとして?」
マリ「・・・え?あ、いやなんでもないぞ?」
ゼラド「あー、ハザリア君がいなくて寂しいとか
マリ「そんなことはない!あのアホがギャーギャー言ってないと静かなもんだと思っただけで
ゼラド「だよねーwいつも一緒だもんねーw」
マリ「ゼラド!」
レイナ「ハザリアのやつもゼラドが苦手とかいってたけど」
クリハ「波長が同じなのよね、きっと」
>>511 ゼラド「照れなくってもいいのに」
マリ「だから!私はなんとも思ってない!」
マリ「…疲れた。ゼラドはあんなキャラだったか…?」
レイナ「お疲れさん。ゼラドがしつこいなんて珍しい事もあるもんね」
マリ「まったくだ」
レイナ「ま、許したげなさいよ。……あの子、きっと羨ましいのよ。あんたがさ」
マリ「…なに?ゼラドが私をか?あり得ないだろ。羨まれる要素がどこにあるんだ?」
レイナ「好きな相手と
マリ「わ、私とあのバカとはなんでもない!」
レイナ「あーもーうるさいわね!じゃあ仲のいい相手ってことでいいわよ!とにかく!相手といつも一緒にいられるってことがあの子には羨ましいことなのよ!」
マリ「………」
レイナ「…ゼラドの場合、それって多分手に入らないものだから、ね」
マリ「……。そんなこと、私に言われてもどうしようもないだろ」
レイナ「まあね」
マリ「ゼラド!」
ゼラド「ん?」
マリ「…あそこのアイスクリーム屋、美味しいって聞いた。一緒に行ってみないか?」
ゼラド「ホント?いくいくw」
マリ「私はペパーミントが好きだな」
ゼラド「えー?まずはバニラじゃない?」
マリ「じゃあバニラとペパーミントのダブルにしよう」
ゼラド「賛成w」
マリ「ところで、久保さんってどんな人なんだ?私は詳しくは知らなくてな」
ゼラド「お兄ちゃん?そうだなー…一言で言うとね
リトゥ「マリ、ゼラドとあんなに仲良かったっけ?」
レイナ「へえ、意外と気遣いの出来る奴だったのね」
一方その頃、タカヤはアナルを賭けてレタスとエクストリームギャンブルをしていたのであった。
>>512 マリ良いオンナw
アイスをダブルとか良いね
>>512 の調子でマリとゼラドが旅行から帰ってきたら、ハザリアはマリに近づきづらいだろうなw
ハザリア「おい、次の舞台の脚本が出来t…」
マリとゼラド「「えっ?」」
―誰も居ない―
ゼラド「誰も居ないなぁ、誰かの声が聴こえた気がしたんだけど」
マリ「何だったんだ いったい」
ハザリア「えぇいっ!何故にバランガがあいつの近くにいる! これでは台本を渡せないではないかっ!!」
―しばらくして―
マリ「台本が出来たなら、何でさっさと私の所に持ってこないんだ!このバカ!」
ハザリア「やかましいっ!貴様が悪いんだ、貴様が!」
マリ「???」
リトゥ「うーん」 レイナ「どうしたのリトゥ、考えこんで」 リトゥ「ほら、私とマリは姉妹で、私とゼラドは血が繋がってないけど従姉妹じゃない こういう場合、マリとゼラドはどういう関係なんだろうと思って」 アイミ「ああ分かる分かる。私もゼフィア兄さんを、何て呼べばいいか迷ってた時があるし」 レイナ「……あんたら家庭環境が複雑すぎるのよ」
>>516 『レイナ、複雑な家庭環境は君もだろ』
と思うヴィレアムだった
アイミとフィリオ先生の関係はなんていうんだろ お義父さんじゃないし叔父さんじゃないし
フィリオとアイミの関係ね あの人なかなか死なないから本当の父親でもいいかなと思い始めてる フィリオ「実は君の本当のお父さんなんだ!なかなか死ななくていい出せなくて」 アイミ「そんな馬鹿な!?」
>>515 マリ「ゼラド、コレ見てみないか?」
ゼラド「良いの?じゃあ遠慮なく借りるね。あ、これこの前借りたアニメのDVD」
マリ「・・・どうだった?」
ゼラド「すっごく面白かった!やっぱり食わず嫌いは良くないね!」
マリ「ふっふっふ、そうだろうそうだろう」
ハザリア「(イライラ)」
マリ「ん?なんだ?」
ハザリア「貴様はなぜ最近バランガとやけに親しげなのだ」
マリ「ああ、やはり人気者なだけはあるな。ゼラドは一緒にいると・・・なんというか・・・保護欲が掻き立てられる。あと餌、もとい食べ物をあげたくなるな」
ハザリア「ええい!下らんことに時間を割いてないで部の練習をせんか!」
マリ「下らんとはなんだ!バカだバカだとは思っていたが行っていいこと悪いことの区別もつかん真性バカだったか?」
ハザリア「だ、黙れ!黙れよ!!やる気がないならさっさと失せろ!貴様の顔など見たくもないわ!」
マリ「こっちこそお前の造形今一つの顔は見飽きてたところだ!じゃあな!」
ハザ&マリ「「フン!!」」
レイナ「な、なんか妙なことになってきたわね・・・」
>>520 ここでゼラドじゃなくてアオラで取り成すというのはどうだろうか。
餌をあげればもちもちぽんぽんな頬だし作家としてハザリアに通じるものもあるからな
仲良くなると、今度はマリが嫉妬するとか恋愛モノの無限螺旋に陥りそうです
【アイミの家】 アイミ「ただいまー。あれ、ドアあいてる。 お母さんのどっちか、いるのかな。 そういえば、わたしを産んだのって、どっちなのかな」 ミナト「納得いかないっすよ! なんでレイナがあいつと!」 アイミ「えっ? ドアの向こうから声が。 ミナト? なんでうちで、レイナの話してるの?」 【リビング】 フィリオ「落ち着くんだミナトくん」 ミナト「だって、タナカレイナですよ! レナサユエリでロッキーズじゃないですか! なんでHigh-Kingの相方がタカハシアイなんですか!? なんでよりにもよって、グループの中でも友達いなくて、 なんかネガティブな小説読みながら延々とタカラヅカの話することでおなじみの! うっかり絡もうものならハゲたり太ったり喫煙し出すことで有名なタカハシと!」 フィリオ「たしかに、アイチュンとレイニャは決して仲がいいとはいえない。 むしろ、二人して仲いい相手を探す方が難しい。 だがしかし、そんなところをあえて愛するのが、ファンというものではないだろうか」 ミナト「年長者ぶらないでください! フィリオさんはHigh-Kingに納得してるっていうんですか!?」 フィリオ「ミナトくん、君は知らないんだ。 なっちとカオリンの間に長年刻まれていた、 一歩どころか1ミリ間違えただけで刃傷沙汰に発展しかねないほどの、深い深い溝を。 そして、長い長い氷河期を終えたあとに刻まれた、 仲いいとか悪いとか、好きとか嫌いとか、愛だとか憎しみだとかを超越した、 不思議としかいいようのない強固な絆を!」 ミナト「あっ、あぁ・・・・・・っ!」 フィリオ「悪いがミナトくん、君とは娘。LOVEの年季が違うんだ。 そう、デビューを賭けた5万枚手売り活動のころから見守っていた僕と、 ラブマ以降の君とはね」 ミナト「あ、あの伝説に立ち会っていたなんて! フィリオ先生! 俺、やっぱフィリオ先生に一生着いてくよ!」 フィリオ「ふふ、着いてきたまえ、ミナトくん!」 【ドアの外】 アイミ「よくわかんないけど、ミナトとフィリオさんが仲良しだ」
フィリオwww ミナトがドンドン『ダメ人間』になっていく… もう死ぬ死ぬサギやめて、大人しくクタバって下さい、フィリオさん(byミツハル)
>>522 ゼラドって変人惹きつけるフェロモンでもだしてるんだろうかw
>>526 レモンやスレイチェルとも妙に仲がいいしな……
>>526 そう、1スレ目初期になぜか自然と久保育児スレに化けたのは、久保という変人をフェロモンで惹き付けたからだったんだよ!
【学校の屋上】 マーズ「思うんだけどさー、おにーさんは、ゲンジツの女の子を愛せねーヒトなんじゃねーのー?」 ミナト「なにいってんだよ、ひとを危ねぇアニメオタクみたいに。 なっちもエレピョンもマユユもクッスンも、ちゃんと現実に存在してるじゃねえか」 マーズ「せーぜー握手できるぐれーの相手なんて、もーほとんどジツザイしてねーよーなもんじゃねーの」 ミナト「ふざけんなよ、いるよ! 俺の胸の中には、こんなににも近く!」 マーズ「だってさ、おにーさん。 レイナさんとかと話してるときと、タナカレイナについてキモく熱弁ふるってるときじゃ、あきらかにテンション違うじゃん」 ミナト「当たり前だろそんなもん! レイナとレイニャじゃぁなぁ! 存在の清らかさがまったく違うんだよ!」 マーズ「あー、アイドルって大変だなー。 こーゆーのと握手会なんかしなくちゃならねーんだもんなー」 マーズ「たとえばさ、おにーさん、前におれがミョーなボディに換装されたとき、 付き合ってくれとか口走ったじゃん?」 ミナト「あー」 マーズ「困るよ、考えなしにそーゆーこといわれちゃ。 おれ、ニンゲンのめーれーにはゼッタイフクジューなわけだからさ。 内心イヤでイヤでしょーがなくても、ぐっと涙をこらえて表向きだけでも付き合わなくちゃならねーじゃん」 ミナト「イヤでイヤでとかいうなよ。 わかったよ、悪かったよ、撤回するよ」 マーズ「でもさ、それは、おれの姿が見えてるからでしょ?」 ミナト「キモい4本足のガキがな」 マーズ「じゃー、ちょっと目ぇつむってみよーか」 ミナト「なんだ?」 マーズ(ミヒロVo.)「こーゆー声だと、どーかな?」 ミナト「撤回を撤回するぅぅぅぅっ! 付き合ってくれぇぇぇぇっ!」 マーズ(ミヒロVo.)「やっぱゲンジツ見えてねぇーっ! この声のオリジナルは、ヴァルホーク飛ばしてスーパーの特売に繰り出すことだけが楽しみな、 童顔のおばちゃんだぞーっ!?」 ミナト「むしろ童顔のおばちゃんが大好きだぁぁぁぁーっ!」 マーズ「うぇーん! シホミおばちゃーん! この世にゃこえー逸材がいるよぉーっ!」
マーズ「あー、やっべーな。 あのさー、おれはロボで性別とかねーんだけど」 マーズ(ミヒロVo.)「そもそも、おれにこーゆー機能が付いてんのは、 もともと女の子として作られてたからでさー」 ミナト「そうだったのか?」 マーズ「まー、おやじのほーが、 とちゅーでものすげー虚しーことしてるって気付いて、男の子型になったわけだけどさ。 女の子型だと、規制がちょろっと違って税金が高く付いたりもするしね」 ミナト「いわれてみるとお前は、『きゃー』とか奇声上げたり、 タカヤとかカルとか、なごみ系の男に懐いたり、そういうとこあるよな」 マーズ「んでも、ごちょーないにこーゆーあぶねーのがいるいじょー、 シロクロははっきり付けなくちゃなんねーと思うのよ! 具体的にゆーと、男の子としてのアカシを立てるとか! も少し具体的にゆーと、ちんちん付けるとかちんちん付けるとか!」 ミナト「お前はちんちん言いたいだけだろ!」 マーズ「子供にゃー、どーしょーもなくうんことかちんちんとかいーたくてしょーがねー時期があるんだーっ!」 ミナト「なんでそういうとこだけ、妙に子供なんだよ、お前は!」 ラーナ「じゃ、付けてみますか」 ぶぶぶぶぶぶ ミナト「そういうものを持って来るんじゃねぇっ!」 マーズ「ちげーっ! おれが知ってるちんちんは、そーゆーカタチしてねーっ! んでも、なんだかぶんぶん動いててかっけーっ!」 ミナト「興味を持つな!」 ラーナ「ところで、両親のタンスからこういうものが出てきてしまったわけですが、 多感な中学生の娘として、わたしはどういうリアクションを取ればよいのでしょうか」 ミナト「取りあえず、持ってきちゃダメなんじゃないか」 重震のマグナス「いいか、坊主。最初はショックかも知れねぇが、受け入れるんだ。 それはな、ちぃとも恥ずかしいことなんかじゃねぇんだ。 むしろ神聖なことなんだぜ。みんな、そうやって産まれてきたんだ。俺も、坊主もな」 ラーナ「あの」 ミナト「どこから現れたんですか」 重震のマグナス「世の中にゃぁな、いろいろな夫婦の形があるんだ。 坊主も、も少し歳を取って、いろいろな世界を見りゃぁ、きっと受け入れられるようになるさ。 じゃ、あばよ」 ラーナ「重震のマグナスさん」 ラーナ「どうしましょう。 重震のマグナスさんはわたしを男の子だと思っている上に、 うちの両親をホモカップルかなにかだと思ってようなんです」 ミナト「男前だもんなぁ、お前のとこのお母さん」 マーズ「ん〜、やっぱ、男の子のアカシを」ぶぶぶぶぶ ミナト「手に取るんじゃねえっ!」
糞ワロタwww
メイドインジャパンのアレは多彩で・・・なんというか素晴らしい・・・のか? やっぱり平安時代からロリコンハーレム主人公小説が人気になる国だなぁ・・・と、 わかるようなわからないような生々しい気持ちを持ちました
>>533 ミナトはそういう変態とはベクトルが違って、
アイドルに萌えくるってる姿がキモいだけで、
露出に走ったり痴漢を働いたりっていう実害はないと思うよ。
アイミとかレイナとかラーナに対する態度もわりと淡白だしね。
>>526 まあ魔界都市OG町の中心(?)だし
並行世界から人間一人を引きずりこめるような子だぞ?
>>534 実害があったらご近所ダイバーにお仕置き(物理的な意味で)されそうだしな
【竜巻亭】 アイミ「最近、ミナトを遠く感じるんです」 スレイチェル「遅いな」 ミツハル「うん、遅い」 アイミ「わたし、どうしたらいいかわからなくて」 スレイチェル「アイミ、スレイチェルがいい言葉を授けてやろう。 見切りを付けろ」 アイミ「でも」 ミツハル「しょうがないなぁ。お兄ちゃんが相談に乗ってあげようか」 スレイチェル「なぜアイミの兄を気取る、イスルギの捏造息子が」 ミツハル「思い起こせば、あれはまだ僕が紅顔の美少年だったころ。 我が社の敷地で、エンエン泣いてる女の子がいた。それが当時、幼稚園児だったアイミちゃんだったのさ。 まだ心にも下半身にも一点のくもりもなかった僕は、どう扱ったものか、おたおたするしかなかった。 そこにだよ。 なんか☆マークばらまきながら爆走する、凶悪な幼女が現れて、僕の手足を見たこともない角度にひん曲げた!」 スレイチェル「イルスか」 ミツハル「ゆえに僕はアイミちゃんを甘やかす! 命が惜しいからね!」 アイミ「なんていうか、すみません」 ミツハル「まぁ僕に任せたまえよ。 この、非現実においてはときメモからアニメ版つよきすまで! 現実においてはチアリーダーにフラれ、ナースに騙され、スッチーにカモられ、 同棲した彼女は通帳持ってベンツに乗って八百屋に行くといったまま1年以上帰ってこない! 非現実の甘さと現実の辛さを必要以上に噛み分けまくった僕にかかれば」 スレイチェル「おそろしくバランスの悪い噛み分け方だな」 ミツハル「おやおや、現実じゃロクなことない君なら、わかってくれると思ってたんだけどな」 スレイチェル「ふざけるな! スレイチェルの現実は幸せでいっぱいだ!」 ミツハル「ウソはよくないなぁ」
ミツハル「そこでお兄ちゃんから提案だ。 アイミちゃんがアイドルになっちゃえばいいんじゃないかい?」 アイミ「えぇっ!?」 ミツハル「実は今度、うちのイスルギミュージックで出来オーディションやるんだけどさぁ、 向こうのステージママがムカつくのなんのって。 だからさ、大人として、サプライズ落選かましてやろうかと思ってたんだよね」 スレイチェル「なにが大人だ。まったくの私情ではないか」 ミツハル「アイミちゃん、ちょっとシンデレラストーリーやってみない? 件の彼はアイドルにお熱なんだろ? アイミちゃんがアイドルになっちゃえば、もう必要以上の愛を注いでくれることは請け合いさ」 アイミ「でもわたし、歌とかダンスなんか」 ミツハル「あっはっはっは! おかしなことを気にするね! アイドルに歌唱力だのダンスの実力だのが必要なわけないじゃないか!」 スレイチェル「必要だろう。80年代あたりならともかく、 アムロやスピードをはさんでいる現在ではアイドルといえども楽曲のレベルは高いぞ」 ミツハル「そういうんじゃないんだなぁ。 僕が扱ってるのは、こう、製造におカネかかんなくてもバカなオタクがカネ落としてくれるみたいな」 スレイチェル「お前もう芸能界に関わるのをやめろ」 ミツハル「ただねアイミちゃん、アイドルになるには、ひとつ覚悟しなくちゃならないよ?」 アイミ「覚悟って」 ミツハル「アイドルオタクという人種はだね、もうキモいくらい処女信仰が強いんだ。 ちょっとスキャンダルが出たっていうだけで、昨日のファンが今日のアンチになることなんてざらにあるのさ。 ヘンだよねぇ。 せっかく見た目キレイに生まれた女の子が、いい歳こいて恋愛のひとつもしないまま 黙々と歌やらダンスのレッスンしてるとか、ピンクの妖精見たとか不思議エピソード考えてますなんて、逆に怖いじゃないか。 でもね、そのへんがわからないらしいんだよ。 アイドル使ってなにかと妄想はするわりに、アイドルそのものになんかするっていうのは、最大のタブーらしいんだよね」 アイミ「そういうものなんですか?」 スレイチェル「そういえば、ウルトラマンコスモスも、べつにツジちゃんのファンではなかったらしいな」 ミツハル「フィリオ先生なんか、いい歳こいて『僕は童貞のまま死ぬかも知れない』とか、 若干自慢げな顔して語り出す始末さ」 スレイチェル「そんなことをしているから、ツグミさんがアイビスさんに走るのだ」 ミツハル「どうだい? アイドルになったら彼に愛されはするだろうけど、 ずっとプラトニックのままだよ」 アイミ「わたしは、そういう」 ミツハル「だよねえ、年頃の女の子だもんねぇ。 フィジカルなあれやこれや、やってみたいよねぇ」 スレイチェル「お前はひと言余計だ!」 ミツハル「ま、いよいよ笑い事にならない年齢になったら、お兄ちゃんがお嫁にもらってあげるよ。 僕はガンガン浮気するけど、8割方フラれて帰ってくるから、にっこり優しく迎え入れてくれたまえよ」 スレイチェル「アイミ、やつには二度と近づくな」
ワロタwww ミツハル、ロクでもねぇww 優しくするふりして、駄目人間っぷり全開だ!! アイミ、相談する相手と恋する相手を大幅に間違ってるwww まだゼフィアの方がまともな返答してくれるのに…
ゼフィアに相談したら「あんな男に妹はやらんとか!」騒ぎ出したりして
いや、それが一番正しい選択でしょ アイドルオタとか以前に、今のミナトは何故周囲の人をドン引きさせるか認識出来てないし
ゼフィア「(・・・ミナトめ、最近だらけているようだな。イルスあたりを送り込めば性根が叩き直されるかもしれん)」 レモン「叩き直されるっていうか木っ端微塵に爆砕されるんでない?性根というか肉体的にというか」 ゼフィア「いつ読唇術など覚えた!?」 レモン「あんたの考えそうなことくらいおねーさんお見通しなのよ」
ミナトがちちしりふとももーと言い出しかねない今日この頃 ボディコンとか死語ですね、もう
ゼフィア「という訳で、お願いします」 久保「なぜ俺のところにくる・・・」 ゼフィア「前まで頼りなかったヴィレアムが時々男になっているのがあなたの おかげだと聞いたので」 久保「そういうのはやっていないんだがな」 ゼフィア「基本だけで良いのでどうか!どうかお願いします!ほら、お前もだ!ミナト!!」 ミナト「何で俺も何ですか!巻き込まんでください!!」
マーズ「う〜んと、髪がちっと赤みがかってっから、こいつを染めて、と」 アクセル「肩幅はもう少しあるな」 マーズ「あいあい、んーと、じゃーこの、なぜかキツネさん専用だったATXジャケットにパット詰めて」 タカヤ「なぁ」 アクセル「それから、口調が違う。これがな。 やつはもっとこう、単語がぶつ切りで、前後の意味が通っていなくて、 スキあらば右腕を再生するような口ぶりで喋る」 マーズ「まだ失ってもいねー右腕再生させよーとすんだ。すげー、こえー」 アクセル「ああ、怖いぞ、壮絶にな」 タカヤ「だから」 アクセル「なんだ、巨大化か、巨大化するつもりか。 全長41.2Mのソウルゲインを子供扱いするほどに膨らむつもりか。 来るなら来いやってやる狭いところに追い込んでな41.2Mが楽々動けるくらいの狭い場所に追い込んだ上でな、これがなあれがなそれがな」 タカヤ「どれだけトラウマになってるんですかっ!?」 タカヤ「で、どうして俺が父さんのカッコさせられてるんだ?」 マーズ「えーとだね、おれがオシボリ納めてるカジノで」 タカヤ「君は、またそんなところに出入りして」 マーズ「べつに、違法なとこじゃねーよ。合法でもねーけどね。 おれ、そーゆーグレイなもんに関しちゃー、オッケーってことにしてんの。 そのうち法律が変わってオッケーになっちまうのがほとんどだかんね」 タカヤ「違法か合法かとかじゃなくて、子供がそういうとこ行くのは」 マーズ「賭場としちゃー、ちょぼいもんなんだよ。 仕事帰りのリーマンが、タバコ銭やり取りしてるぐれーのレベルでさ。 ところがぎっちょん、最近ちょいと雲行きが怪しくってね。 そーゆーとこで、くーき読まずにバカ勝ちするヤツがいるんだってさ。 いわゆる、賭場荒らしとゆーやつね」 タカヤ「それが、俺とどういう」 マーズ「オーナーさんに泣き付かれちゃってさ。 賭場荒らしが何者かはわかんねーけど、どーせギャンブラーくずれだろ。 そこで、賭博黙示録でゆーめーな孤狼さんに睨みを利かせてもらおーと」 タカヤ「そういうことだったら、なにも俺に変装なんかさせなくても。 父さんを直接連れてくればいいじゃないか」 マーズ「ムチャいわねーでよ。 そんな、明らかにせーぎょふのーな上に、会話がせーりつしねーよーな相手は、 おっかなくて雇えねーよ」 アクセル「お前では、噛み砕かれるのがオチだ」 マーズ「こえー」 タカヤ「君は、わりとすぐにひとのいうことを信じるんだな」 マーズ「ね、いーじゃんいーじゃん、ギャランティは払うって」 タカヤ「でも、俺は分の悪い賭けなんて」 マーズ「べつに、賭け事そのものをする必要はねーんだよ。 賭博黙示録のフリして、ムッツリ座ってりゃーいーんだから」 タカヤ「もしも勝負を吹っかけられたら、どうするんだ」 マーズ「そーゆーときはこの、ニュータイプくずれのおじさんの出番だよ」 アクセル「見るか、ニュータイプの修羅場を、これがな」 タカヤ「アクセルさんがニュータイプだったのって、相当昔のことじゃないですか」
【カジノ】 ワー キャー アッハッハッハッハ タカヤ「ふわぁ〜」 グギャギャギャギャ マーズ「タイクツそーだね」 タカヤ「君、DSでひぐらしやるのはいいけど、イヤホン付けてくれないか」 マーズ「たまに、思い出したよーにボイス出るのが逆にこえーよね」 タカヤ「それ、CERO Dじゃなかったかな」 マーズ「これと『無限のフロンティア』だと、 僅差で『無限のフロンティア』のほーがきょーいくにわりーと思う」 タカヤ「やっぱ、ゲームに規制って必要なのかもしれない」 マーズ「タイクツなんだったら、なんかゲームでもしてたら?」 アクセル「ソウルゲインっ、俺を、俺を勝たせてくれ!」チーン タカヤ「アクセルさん、なにスロットにはまってるんですか」 マーズ「そんなお願いされても、ソウルゲインは困ると思うよー?」 アクセル「よぅし、よくやったぞソウルゲイン。 いまこの瞬間だけは、流れは俺たちにあった」 マーズ「ごーけー1000円も出し入れしてねーのに、なに大勝負したふーなくーき出してんのさ」 タカヤ「給料安いのかな、用務員て」 タカヤ「でも、ほんとにヌルい賭場なんだな。 みんなビールなんか飲みながらテーブル囲んでるし。 現金じゃなくて飴玉やり取りしてるとこまであるし」 マーズ「ものたりねーってツラしてんね」 タカヤ「そういうんじゃないけど」 ざわ・・・・・・っ タカヤ「なんだ? 空気が変わったっていうか」 マーズ「あっ、見てよ、あすこのテーブル!」 ざっ レタス「ベット、2枚」 ディーラー「ヒット OR ステイ?」 レタス「ヒット」 ディーラー「ヒット OR ステイ?」 レタス「ヒット」 ディーラー「7+6+10。バースト」 レタス「では、次は4枚をベットで」 ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・ タカヤ「レタスさん、なにやってるんだ」 マーズ「ブラックジャックみてーだね」 アクセル「まさか、賭場荒らしとは彼女か」 タカヤ「違うんじゃないでしょうか。 見てると、負けたら賭け金を2倍にしてるみたいだし。 あれなら、負け金を堅実に取り戻せるし」 マーズ「あいあい、ちょいとさんすーしてみよーか? ありゃーモンテカルロ法っつってね、まーギャンブルの必勝法みてーにいわれてっけど、 たいりょーのタネ銭がねーと、まずドボンしちまうもんなんだよ。 まー、たいてーはドボンすんだけどね」
タカヤ「まさか、レタスさんはそれを知らないで?」 マーズ「やー、あの顔見る限り、じゅっちゅーはっく、知ってんだろーね」 タカヤ「じゃ、なんのためにあんなことを」 マーズ「さー、こっちゃー大枚持ってんぞってアピールしてんじゃねーの。 マンガとかであーゆーことしてっと、『お客さま、こちらへ』 とかなんとかいって、ヒミツの裏カジノみてーなとこに通されるもんなんだけど」 アクセル「あるのか、裏カジノが」 マーズ「ねーよ、ンなもなぁー。 ここんちの裏にあんなぁー、コインランドリーとカラオケボックスだけさ」 タカヤ「じゃ、レタスさんのやってることに、意味なんかないじゃないか」 マーズ「そーでもねーみてーだけど」 ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・ レタス「10枚、ベット」 リーマン「じゃ、私は5枚で」 リーマン「こっちは8枚だ!」 マーズ「あのおねーさんに吊られて、まわりのリーマンまで賭け金上げ始めちまってるよ。 あーあ、おうちのお土産持ってくカネとか残しとかねーでいーのかなー?」 レタス「あら、タカヤさんではありませんこと?」 タカヤ「なにやってるんだ、君は」 レタス「なにって、見ればわかるのはなくて? ギャンブルでしてよ」 タカヤ「この際、君がこんな時間にカジノに出入りしてることはどうでもいいよ」 レタス「それについては、同罪ですものね」 タカヤ「問題は賭け方だ。どうしてそんなムチャな賭け方を」 マーズ「そーだそーだー。ここはリーマンたちの憩いの場だぞー。 そーゆーくーき読まねー賭け方は、ヨソでやってくんなぁー」 タカヤ「大きなギャンブルがしたいなら、もっと玄人向けのところに行けばいいじゃないか」 レタス「ウフフ、滑稽でしてよ、タカヤさん。 あなた、わたくしに説教するフリをして、その実ご自分の本音を漏らしているだけではなくて? そう、こんなヌルい場所はギャンブルにふさわしくない。 ギャンブルとはもっと、熱くヒリつくものだと」 タカヤ「そんなこと考えてないし、俺はギャンブラーなんかじゃない!」 レタス「では、黙っておいでなさい。 ギャンブラーでない者に、わたくしのやることはわからなくってよ」
アクセル「聞く耳持たずだ、あれはな」 マーズ「もー、めんどくせーから、オッパイ揉んでゆーこと聞かせちゃえばー?」 タカヤ「なんてこというんだ、君は」 アクセル「甘いぞ坊主、それはな。 オッパイ揉んだくらいで女がいうこと聞くと思ったら大間違いだ。 むしろ、いいオッパイとは揉んでも揉んでも言うこと聞かない奔放なものであって」 タカヤ「アクセルさん、口開くたびに残念な感じになってるから、黙っててくれませんか」 ・・・・・・ざわっ! レタス「ベット、20枚」 タカヤ「待ってくれ! なんのためかわからないけど、 君がみすみすリーマンのお小遣いを削るのを見過ごすわけにはいかない!」 マーズ「ちょちょちょ、なにやる気出しちゃってんのさ。 実際のギャンブルやんのぁー、ケーヤク外だよ。 じゃねーと、ニュータイプくずれのおじさん連れてきたイミがねーよ」 アクセル「先にいっておくことがある。おれはすでにニュータイプではない」 マーズ「いまさらなにいってんのさ。 じゃーなに、耳から血ぃでも出んの?」 アクセル「出ない。ただ、油断すると脇腹から触手的なものが出る、これがな」ニョロ マーズ「キモッ!? それ、明らかにニュータイプとは別のモンだよ! なんでそーゆー経歴詐称すんのさ!? なんのためにラーメン5杯も平らげたのさ!?」 アクセル「ラーメンが、あまりにも美味過ぎて」 タカヤ「えっ、アクセルさんラーメン5杯で雇われてたんですか? やっぱり給料安いんですか?」 レタス「まわりくどいお方。はっきりといえばよろしいのに。 熱いギャンブルに身を浸したいと」 タカヤ「いっておくけど、俺は分の悪い賭けなんかに興味はない」 レタス「では、なんですの? やはり、わたくしのオッパイに未練があるので?」 タカヤ「君のオッパイなんか、もっと興味がない!」 レタス「なんかって」 マーズ「あー、ひっでー、ひっでー」 アクセル「読みが甘い、それはな。 このチビウルフ、こう見えてもオッパイのこととなると、 全長41.2Mそこのけに巨大化するポテンシャルを秘めている。朝方にな」 レタス「ま」 タカヤ「勝手なこといわないでください!」 タカヤ「種目はブラックジャックか」 レタス「いいえ。あなたのカード勝負も、もう飽きが来ていましてよ。 ここは、歴史あるカジノゲームに移行しませんこと?」 タカヤ「ルーレットか」 レタス「もちろん、わたくしはテーブルにチップを置くだけ。 ホイールにもボールにも、指一本ふれませんことよ」 マーズ「ちょいちょい、おれのシノギだからおれがタネ銭出すけどさ、 おれぁ、分の悪い賭けなんざぁどっちでもいータチだかんね。 どっちでもいーレベルのカネしか出さねーよ」 タカヤ「構わないさ。べつに大勝負しようっていうんじゃない」 レタス「いつまでブラフを続けていられるか、興味深いこと」 タカヤ「ブラフなんかじゃ」
マーズ「ヘイヘイヘイ、ディーラー、ホイールをチェックさせてもらうよ」 ディーラー「どうぞ」 マーズ「んー。ボールはアルミ製。こんなら、ゴトはムリかな。 プラスチックとかじゃねーのが、ちっと気になるけど」 アクセル「すると、俺が一生懸命作ってきた磁ビールは役に立たないのか、これがな」 マーズ「なにをそーてーして、そんなもん作ってきたの。しかもイッショーケンメーに」 アクセル「寂しかったんだ、あの夜」 マーズ「もっとゆーいぎなことしよーよ、おじさん」 ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・ ざわ・・・・・・ タカヤ「ノワール、50枚ベット」 レタス「ロウ、1、2、3。100枚ベット」 ディーラー「ノワール、15」 チャリン レタス「ずいぶんツイていますのね」 タカヤ「わかっているのか。君、メチャクチャな賭け方をしているぞ」 レタス「ベット、200枚」 タカヤ「いい加減にするんだ! いったい、いくらタネ銭を持ってるのかしらないけど!」 レタス「ウフフ、タカヤさん、あなた大切なことを忘れてましてよ」 タカヤ「え?」 ・・・・・・ざわ レタス「念動力者なんですの・・・・・・、わたくしの両親、ふたりとも・・・・・・!」 タカヤ「・・・・・・あっ」 レタス「念動力が高めるんですのよ・・・・・・! 起死回生の可能性を・・・・・・っ!」 マーズ「呑まれてんじゃねーよ、おにーさん! そんなのぁー三味線に決まってらぁー! 念動力って、あれでしょー? T-Linkとかなかったら、 せーぜー敵増援の直前に『あぅっ』とかゆーくれーしか能のねーれんちゅーのことでしょー? ボール動かすなんてゆー芸当、できるわけねーや!」 アクセル「たまたまT-Linkなどに適合するものを便宜上念動力者と呼んでいるだけで、 本来は誰にでもある能力だといっていたな、あのとき」 マーズ「リュウセイさんとかブリットさんレベルでも、日常生活で念動力使うよーなこたぁーなかったじゃねーの! まして、クンレン受けたわけでもねーおねーさんがさ!」 レタス「なら、念動力とはべつの力なのかもしれなくてね。 わたくしにはね、見えるんですの。ボールがポケットに収まる場所が」 タカヤ「バカげているよ、そんなことが都合よく!」 レタス「では、ご覧あそばせ? ストレートベット、ルージュの7番。200枚」 カラララララララ・・・・・・・・・ ざわ・・・ ざわ・・・ ざわ・・・ カラララララララ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ざわ・・・ ざわ・・・・・・ カラン
レタス「ウフッ、ウフフッ、恐ろしいこと。ねえ、タカヤさん」 タカヤ「バカな」 レタス「本当に、博奕は恐ろしい・・・・・・っ!」 ディーラー「ルージュ、7番」 ざわっ! アクセル「ストレートベットの一点賭け。オッズは35倍。 一気に負け分を取り戻したな、あの子は」 レタス「では続けて、ノワール15番。400枚」 タカヤ「俺はっ・・・・・・!」 マーズ「ちょいちょい、待とーよおにーさん。 そろそろこっちのタネ銭が尽きるよ。 これ以上は、どっちでもいーとかいってらんねーエリアじゃねーの。 どーしてもやるってーなら、利息が発生しちまうよ!」 タカヤ「構わない」 マーズ「構わないとかゆっちゃダメだよ! ねーねー、冷静に考えよーよ。 そこのおねーさんにギャンブルで勝つヒツヨーなんざぁ1個もねーじゃねーの! こっちとしちゃーさ、いくらか包んで、別のトコに河岸替えてくれりゃーオッケーなの!」 タカヤ「それじゃ、なにも解決しない」 マーズ「や、おれの依頼は完結すんだけど」 タカヤ「ここで止めさせなかったら、彼女はギャンブルから抜けられなくなるじゃないか。 そんなの、放っておけないよ!」 レタス「ウフ、お優しいのね、タカヤさん。 でもね、その優しさ、鬱陶しくってよ」 チャリンッ タカヤ「え?」 アクセル「使え、そのチップをな」 タカヤ「アクセルさん、どうして」 アクセル「見てみたいのさ。チビウルフが巨大化する、その様をな」 マーズ「おじさーん、それ、シンセツなフリして毒の一手だかんねー」 アクセル「まぁ見ろ、坊主、あの背中をな。 あのチビウルフが、全長100Mくらいに見えないか、あれがな」 マーズ「そりゃー、いくらなんでもおっきく見えすぎだと思うけどー」 タカヤ「こっちは、これで最後だ」 レタス「よろしくてよ。万一あなたが勝てたら、 わたくしの靴を舐めさせてあげても」 タカヤ「君は、俺がそれで喜ぶとでも思っているのか?」 マーズ「え?」 アクセル「喜ぶだろう、お前はな」 レタス「だってあなたは、いつも」 タカヤ「俺がどう思われてたのかは、よくわかった」 レタス「では、わたくしが勝ったら、そうでしてね」 タカヤ「悪いけど、君は勝てないと思う。 ついさっき、なにかが見えそうだったんだ。次は見逃さない」 レタス「まぁ、それはいったい」 アクセル「落ち着けチビウルフ、その頭をな。 白いシャツにイエローのブラだ。冷静でさえいれば、透けて見える。あれはな」 レタス「ま」
タカヤ「だから! おれはレタスさんの胸なんか、心底どうでもいいんです!」 レタス「ひと晩のうちに二度も胸を全否定とは、女として地味にヘコむんですけれど。 決めましてよ。わたくしが勝ったら、100の言葉でわたくしの胸を褒め称えなさい!」 マーズ「わー、地味に難しーヨーキュー来ちゃった」 タカヤ「いいだろう。じゃ、ルージュの19番、400枚!」 ディーラー「では」 カラララララララ・・・・・・・・・ レタス「ウフ」 タカヤ「えっ?」 ラララララララ・・・・・・・・・・・・ ざわっ ざわ・・・・・・ざわっ! ざわっ・・・・・・!! カラン ディーラー「ノワール33番」 アクセル「両者はずれか、あれはな」 マーズ「ほらごらん、ほらごらん! だからギャンブルなんてなぁー、どっちでもいーと思えるぐれーのレベルにとどめとくべきなんだよ!」 タカヤ「そうか、そういうことだったんだな」 レタス「お礼をいいましてよ、タカヤさん」 タカヤ「こういうことか!」 バタンッ
シャララララララ・・・・・・ マーズ「テーブルの下に、回転する電磁石? そーか、そーゆーことか! 電磁誘導現象をりよーしたな!? 磁界の中にアルミなんかの良導電体をとーすと、 渦電力がはっせーして勢いよく弾け飛ぶ! ゴミの中からアルミ缶を選別すんのとおんなし理屈だ。 あれ? でも、なんで? これじゃー、アルミ製のボールを引き寄せることはできねー」 タカヤ「つまり、イカサマをしていたのは彼女じゃない。店側だ!」 レタス「どうやら、ひとりまでは目こぼしするシステムだったようですのね。 ふたり同時の大賭けをしてくださったから、暴き出すことができました。 マニュアル通りに動く人間とは、御しやすいこと」 ざわ・・・・・・っ ディーラー「お客さま、なにを」 マーズ「でも、なんでさ。 でっけー賭場ならともかく、なんでこんなショボいカジノでセコいサマするひつよーなんか」 レタス「大勝ちをする人間がいたら、困る事情があるのではなくて? この店には」 ディーラー「チッ!」カチャ アクセル「でぃぃぃぃぃぃぃっや!」 ばたーんっ! ディーラー「ぐっ・・・・・・!」 マーズ「あっ、こんにゃろー、ナイフなんか持ってやがった!」 タカヤ「アクセルさん!」 アクセル「ラーメン3杯分は働くさ、これがな」 マーズ「5杯分働くつもりはなかったのぉーっ!?」 アクセル「ない。毛頭もな」 マーズ「あーん! ひでーよひでーよ!」 タカヤ「そもそもラーメン5杯で雇うっていうところが、君は」
【夜道】 マーズ「つまりあの店はブラック業界ご用達のマネーロンダリング施設だったわけだ。 現金をちびっとずつすり替えてーから、あんま大枚張られっと不都合だったとゆーことね。 ちぇっ、よりにもよって、おれに犯罪のカタボーかつがせるよーなマネしやがって。 オトシマエはきっちり付けるよ。 れんちゅー、もーこのカイワイじゃーショウバイできねーよーにしてやんよ」 タカヤ「店の不正を暴き出そうとするのはわかるけど、なんでひとりであんなムチャなことを」 レタス「ギャンブルは闇、マジックもまた闇。 ともに卑しいもの。でも、そんな中でも誇りは存在しますの。 だから、わたくしはヌルいやり口で不正を働くあの店が許せなかった。 わたくしは、誇り高き賎民でありたいんですの」 タカヤ「君のいうことは難しいけど、なんとなくは、わかるよ。 その、うちの父さんも、べつに立派じゃないけど、自分なりの美学みたいなの、持ってるひとだから」 レタス「結局、勝負は引き分けに終わってしまいましたのね」 タカヤ「そうだね」 レタス「どうします。わたくしのつま先だけでも舐めていきますか」 タカヤ「舐めないよ!」 マーズ「じゃー、これで解散ってことで。あーあ、どーもおれにゃーウマミのねーひと晩だったな」 タカヤ「いや、その前に、そうだな、歌でも聴かせてもらおうかな」 レタス「は・・・・・・?」 【カラオケボックス】 レタス「♪わっげもぅ〜わぁがらずにぇ〜らんまらんまで陽が暮れりゃぅ〜」 ざわ・・・・・・ ざわっざわ・・・・・・っ マーズ「えーっと、おれ、歌の上手いヘタってよくわかんねーんだけど、これ、どーなの」 タカヤ「どうなのっていわれても」 アクセル「まぁ上手くはない、これはな」 タカヤ「じゃあもの凄くヘタかっていうと、そうでもないし」 マーズ「取りづれー、リアクション取りづれー。 どーすんのよ、このくーき」 アクセル「世の中には、面白い音痴と面白くない音痴がいる。あれは」 レタス「せめて笑ってくださいましっ!」 タカヤ「あ、いや、上手いよ」 レタス「鬱陶しくてよ! その作り笑い!」 アクセル「取りあえず、選曲のセンスはナシだと思う。それはな」 レタス「タカヤさん! 次はあなたでしてよ! 50の言葉で、わたくしの胸を褒めなさい!」 タカヤ「えっと」
GJです!レタスwwww どんだけ自分の胸にこだわってんだよ! しかしタカヤにはツン(惹かれてるけどうっとうしい)、アークにはデレ(ふとした気遣いにドキッとする?)っとフラグが立ちかけてるな 世の中にはアイミみたいに報われない娘もいるのに…
ざわざわさせんなwww SEが脳内再生されて反射的に笑っちまうwwww
まあ待て待て 情報を整理しようじゃないか 結局どのキャラが大中小の分類に属してるんだ
クリハ視点で 異世界 ゼラド、レイナ、アイミ、ルナ、クリス、レモン 人外 レタス、真龍、イングレッタ、マキネ ライバル マリ、リトゥ、咲美、レラ、ルル、、イルス、ミィ、ラン もちろんクリハの大きさは平行世界の真理により決まってる
>>556 クリスってそんなにデカいのか?
何か普通くらいなイメージなんだが…
>>556 クリスって胸あるって描写あったっけ?むしろアークに小さいとか男と間違うとか言われてたような。
タスク「ふわぁぁ、何?あの店つぶれたの?テキトーに小遣い稼ぐのに寄ってたのに」
アーク「なんかマーズとかレタスがなんかしたんだと言ってたんすけどね。てかおっちゃん関わってないっすよね?」
タスク「俺のとこは基本宇宙でやってからなあ。てかもう俺社長じゃねーって。αの頃だからな。社長とかついてたの
どっかのニュータイプやめて触手出してる用務員と同じなの。今はラッキーでやってんのよ」
シュウヤ「とか言いながらなんだかんだで、レタスの周りに護衛はつけてるとか聞きましたけど?」
タスク「一応だって。世の中ギャンブルなんてしてると汚いとかきれいとか通り越して、血だの肉だの言い出す馬鹿がいるから。
キョウスケさんとかはそういうのを実力で跳ね除けれるんだけど、なんつーかレタスはマジックだけでどうにかなるとか
思ってる節があんのよ。そんなに甘くねーって、トランプで拳銃相手にできたらガンダムファイターになれるっての
だいたい今でも人間の売り買いくらい珍しくないってのに、こわーい兄ちゃんにけんか売るのマジやめて欲しいわ」
シュウヤ「まあ私達は基本そういうのには足を突っ込みませんから」
アーク「お前は単に突っ込もうにも負けるからだろ。まあ、俺も命賭けてギャンブルとか御免だから
俺やシュウヤは教室でいつものよーにゲーム三昧っすよ」
タスク「お前らは健全にやってるなあ。てかレタスのあれ止めてくんない?賭場めぐりとか女の子がすることじゃねーって。
これで俺の影響とかレオナに言われたら俺殺されるよ?ズィーガーリオンが突撃してくるのよ?」
シュウヤ「ご自慢のジガンスクードでどうにかしてください」
タスク「無理無理無理無理。俺パイロット能力低いし」
アーク「てかジガンって元々は連邦のじゃないんすか?」
タスク「いやなんつーか退職金と一緒に上手い事書類偽装して。てか、それ言ったらこの町に置いてあるゲシュペンストとか
アルトの方がよっぽど訳わかんねールートで来てるっての。てか地下に機動兵器おいとけるってどうなんだよ」
シュウヤ「まあ、確かにそうですね。ウチもつい最近地下に女性の半裸がモチーフの変なロボットがあるのを見つけて複雑な
気分になりましたよ」
アーク「ウチは元々実家がそういう会社だからかんけねーな。まあ、昔はドリルに乗っかってよく遊んでたなあ」
シュウヤ「認知度が低いゲームの主人公機の一部武装をあげても分かりませんよ」
アーク「なんだとこの野郎!ドリルは男の魂だ!なんなら天も次元も突破してやろうか!?」
シュウヤ「昨年の大ヒットアニメにあやかろうというのがまた浅はかだと」
タスク「てかドリルって言われても普通ゲッター2とかだって。もしくは虎龍王とかな。
てかOG外伝のせいで知名度でC3に負けたんじゃねーの?GCとXO」
アーク「うががあああああ!ネトゲ難民と着エロ以外じゃ起たない男に馬鹿にされた!」
タスク「よーしよく言った!最近テレビで特集されて地味に気にしてんだよこっちは!てか難民じゃねーよ!あえてやってんだよ!」
シュウヤ「着エロは文化の極みですよ!とりあえず脱げだとかぶち込めだとかサルですか!
肌をさらしながらも守るべき場所だけは守る。その美しさが着エロにはあるのですよ!
万が一下着を脱いだらその瞬間に私の海綿体は血液の流入を封鎖しますよ!」
タスク「・・・・・とりあえずお前は黙っとけ、さすがに引くから。まあとにかくだ!てめぇは俺を怒らせた
ここはいっちょオクト小隊ごっこでもしてやろか?俺とシュウヤがカチーナAとカチーナBでお前がラッセルな」
アーク「どーいうイジメ!?てかおっちゃんはもともとオクト小隊なんだから別に役なんか要らないでしょ!」
タスク「おまえ、そんな事したらシュウヤが親譲りのSっぷりを発揮して俺達ドMに肉体改造されるだろ!
そして一生着エロ以外で起たないように調教されるぞ!」
アーク「それは嫌だぁぁぁぁ!でもオクト小隊ごっことか年末年始のリアクション芸人並みの耐久力要求されるのもいやだぁぁぁ!」
タスク「さあ、とりあえず体に悪いって何度言ってもやめてくれなかったうさぎ跳び鬼ごっこ。鬼は鉄バットか釘バット標準装備
からいってみようかぁ!」
アーク「あんたんとこの小隊どんだけだよ!」
フルボッコタイム終了
アーク「はぁはぁ・・・・とにかく、冗談で済むくらいでやめときましょうよ」
タスク「いや、なんつーか金属バットで殴っても頭にテニスボールくらいのタンコブできるだけの奴は
何やっても冗談で済むんじゃねーのか?」
アーク「いや、金的とかだとさすがに。あと崖から落ちたときは入院したじゃないっすか」
シュウヤ「運ばれた時はもう駄目とか言われたのに、一週間以内に退院しましたけどね」
アーク「なんか直ったんだよな」
タスク「なるほどねえ。しかし、最近お前らたるんでねえか?」
アーク「たるむって、命がけのギャンブルしてなきゃたるんでるって言われるなら、俺とっくに高校中退して
そっちに全力投球してますよ」
タスク「そーいうんじゃなくてね、なんかいっつも教室に篭って二人でゲームって、B組の連中も混じって
なんかやってるときも、二人でゲームしてたり、俺のところに来たり、ユウキの所の喫茶店入り浸ったり
お前ら人生に活力とかいらねーのかよ」
アーク「活力って、俺達1スレに一回くらいビックなイベントに巻き込まれるくらいで丁度いいんすけど。
ほら、俺の場合死ぬし」
シュウヤ「いや、死なないでしょ。頭をトマトみたいに潰されても死なないんだから」
アーク「1レスネタならな。6レスくらいの長文だとね、生かさず殺さずじわじわ痛めつけられんのよ
もうやだ、家から出たくネエ」
タスク「なら、なんかネタフリでもしてみたらどうだ?」
アーク「???」
タスク「つまりだよ、受身だからなんか変な目に会うんだよ。このスレで中心になって酷い目に会う奴はな
大抵回りのお騒がせな奴が長文の最初のレスの冒頭で唐突に変な事言い出して、それに反応して
巻き込まれていくんだよ。てかもうそれがこのスレのパターンだしな。つーわけでなんかネタフリだ
カマーンベイベー!」
アーク「なるほど・・・それじゃあ」
シュウヤ「第2世代でどのキャラが一番着エロが似合うかをこの後10レス程度語っ・・・・」
タスク「誰かバールのようなもの持って来い!もしくはワカメちゃんを全裸にした同人誌を用意しろ!」
シュウヤ「やめろぉぉぉぉ!彼女は天使なんだ!常に下着を見せっぱなしの女神なんだよぉぉぉ!
脱がせるな!見えなくしてもいい!絶対領域でもいい!だから下着をとるなぁぁぁぁ!」
アーク「なんかスイッチ入ったぞ!てか目がやべえ!」
タスク「ここまで壊れるとは・・・・・・で、なんかネタ振ってみろよ」
アーク「
>>560 は今すぐディストラさんのエロい絵を描いてアップし・・・・」
タスク「ここ全年齢ぃぃぃぃ!お前は時々面白いくらい欲望に忠実だな!」
アーク「下半身の海綿体に血が通わなくなった時、俺はこの大地に帰ります」
タスク「若干カッコよく言ってるけど卑猥だからな!てかお前ら海綿体好きだな!」
アーク「おっちゃんも大好きでしょ」
タスク「当たり前だろ!でもなんか違うから、海綿体はなんか違うから。せめてもっと違うエロワードを」
アーク「お稲荷さん、椰子の実、ナッツ、僕の大事な玉をぉぉぉぉぉぉ!」
タスク「ほぼ全部○玉関係じゃねーか!あと最後のは8個あるからな!」
アーク「んじゃあ、
>>560 はとりあえずグレンラガンDVD版6話以上のエロを文章だけで表現してくれ」
タスク「ちょ!あれは肛門がアッー!」
短小
実験室 マーズ「あのおねーさん、おれいつもの定期メンテナンスにきただけなのに、なんでスマキにされてんの」 レモン「あんた、私のタカヤを面白そう――もといいかがわしい場所に引き込んだらしいわね、しかもあの野菜娘までつれて」 マーズ「ひょっとしておねーさん、ハブられたとか思ってんの?」 レモン「う、煩いわね! 二度とそんな悪さができないよう、徹底的に再調整してやるんだから! てなわけでラーナちゃん、解体開始!!」 ラーナ「いえすまむ」 チュイ〜ン マーズ「うきゃー」
用務員室 ミィ「おじゃましますですの」 アクセル「またお前か」 ミィ「昨夜は弟が世話になったようですので」 アクセル「雇われた上での話だ。礼を言われる筋合いは無いんだな、これが」 ミィ「まったく、ラーメンぐらいでしたらいつでも作ってさしあげましたのに。台所を借りますの」 アクセル「作れるのか?」 ミィ「私はレモンと違い、料理を作れないのではなく作らないだけですの。 スープは家で取ってきましたから、それほど時間は取らせませんの」 アクセル「……好きにすればいい」
ミィ「ラーメンお待ち!ですの」 アクセル「ふむ」 ズルズルズル ミィ「小池さんばりの豪快な食べ方ですのね」 アクセル「若鶏中心の、あっさり目なスープだな。もっと濃い目のほうが好むだ」 ミィ「で、お味の方は?」 アクセル「……悪くないんだな、こいつが」 ミィ「それはよかったですの」(にっこり)
>>556 トウキ「健全な精神は健全な胸に宿る、あの頃僕らはそれが世界の真実だと信じていt
クリハ「(にっこり)」
トウキ「冗談だってちょっと言ってみたかっただけアーーーーー・・・・・・」
ヴィレアム…仮性 キャクトラ…仮性 アオラ…ミニサイズ、ただし硬度高 ゼフィア…意外に短小 タカヤ…41.2Mそこのけ トウキ…使い込まれた鋼の剣 ミナト…ムダに長大、ムダにずる剥け、先端が黒炭化。 小学校の卒業式の際、 「ミナトくんのチンチンの先っぽ真っ黒でした!」 「「「真っ黒でした!!!」」」 と声を合わされ 「まぁミナトもいつの間にか大人になってたのね」 と、お母さんから生暖かい目で見られたことあり。
なんというイジメwww
叶親ミナトw
>>565 う〜む。
トウキとクリハは、なんだかんだ言って、プラトニックな気がするけどなあ。
569 :
某専務風に :2008/07/10(木) 20:49:27 ID:w9Ow3Hyd
ゼラド「ラミア先生!AP面白いですね!」 トウキ「ポータブルになって変わったよなぁ!」 クリハ「変わった変わった!」 ラミア「そうか、そうか!わかってくれたか!」 ゼラド「う〜そ〜だ〜よ〜!!」 クリハ「APなんてやらないよ〜!!」 トウキ「帰って皆でモンハンやろうぜ!!」 ゼラド「モンハン!モンハン!!」 ラミア「待ってくれみんなぁ〜……ハッ!夢か……」 ルアフ「ガンバレ!ラミア先生!スパロボAポータブル絶賛発売中!」 ルナ「つーか、授業中に教師のくせに居眠りしたりゲームの宣伝するで無いわ!!」
>>569 セガのCM懐かしいなw
今どうしてんだろう、湯川常務…
【銭湯】 キャクトラ「友よ、前から銭湯に来るたびに思っていたのだが、 お前はどうして浴場に入る前に、タオルの下で、こう、ぐぃっ、とするのだ?」 ヴィレアム「地球人には見栄ってものがあってな。 文化が違うのかな? 取りあえずお前、前隠せよ」 キャクトラ「おお、見ろ、友よ。ゼフィア殿だ。 ゼフィア殿は、きっと、とてつもないのだろうな」 ヴィレアム「ああ、すごそうだよな。 なぜかずっと沈黙したまま、頑ななまでにタオル当ててるけど」 マーズ「ねーねーねー、41.2メーターそこのけの巨大化って、どーゆーもんなのー? トラウマになるほどのもんなのー?」 タカヤ「それはアクセルさんが勝手にいってただけだから」 マーズ「なーんだ、じゃー、おっきくなんねーんだ」 タカヤ「ならないってことはないけど」 マーズ「見ってみたい! トラウマもんのでっかさ、見ってみたい!」パンパンパン タカヤ「子供がそういうこというもんじゃないよ」 マーズ(ミヒロVo.)『ね〜ぇ、どーしたらおっきくなんのぉ?』 タカヤ「その声やめなさい」 ガラッ ミナト「なんだ、お前らも来てたのか。うちもさぁ、風呂場を占領されちゃって」 ざわ・・・・・・ ざわっざわっ・・・・・・ キャクトラ「友よ、友よ、友よ! なぜバルマーは地球に戦争など仕掛けてしまったのだろう!?」 ヴィレアム「落ち着けキャクトラ! あれは軍事兵器じゃない!」 ゼフィア「・・・・・・無念!」 ヴィレアム「ゼフィア先輩なんで泣き崩れてるんですか!?」 マーズ「あーんあーん! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! ナマイキゆってもーしわけありませんでしたぁーっ! わーんわーん! こわいよー、こわいよーっ!」 タカヤ「子供が泣いてるじゃないか! 早くそのグロいものしまえ!」 ミナト「グロいってなんだよ、グロいって」 ガラッ カル「それでこそミナト! 我が終生のライバル! 好敵手と書いてライバル!」 ミナト「お前もそのデローンとしたものしまえよ!」 ガラッ フィリオ「フフ、君たちは、もっと広い世界を知らなくてはいけないよ」 ミナト「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 カル「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 タカヤ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 ゼフィア「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 キャクトラ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 ヴィレアム「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なぜ子孫を残す努力をしなかったんです!?」
クォヴレー「(ガラッ)お前たち、銭湯は静かに入れ」 タカヤ「す、すいませんご近所ダイバーさん」 ゼフィア「つい取り乱してしまい・・・」 マーズ「うぃーす」 クォヴレー「・・・・(ざばー・・・)」 ヴィレアム「・・・・・・・」 キャクトラ「・・・・・・・」 キラキラ☆ ヴィレアム「ッッッ!!」 キャクトラ「〜〜〜〜!!」 クォヴレー「?」 ヴィレアム「完璧だ・・・・完璧な美形だ…」 キャクトラ「我々があの人に勝てる日は・・・来るのだろうか・・・」 クォヴレー「?あの二人はどうしたんだ?」 タカヤ「世の中の残酷さを噛みしめてるんですよ・・・」
【銭湯 脱衣所】 ミナト「まったくさぁ、ガキのころは、やれ色がヘンだの形がヘンだのいってからかってたくせに」 ヴィレアム「ええ、ほんと、申し訳ありませんでした」 タカヤ「反省しています」 ゼフィア「コーヒー牛乳を飲みますか」 ミナト「なんで敬語になってるんだよ気持ちわりぃなぁ!」 ゴクッ ゴクッ ゴクッ ミナト「ところでさぁ、いまさらなんだけど、小学校のときのあれ、 『真っ黒でした』って、誰の差し金だったんだよ」 ヴィレアム「えっ、さぁ」 タカヤ「卒業式の練習が始まったあたりに、メモがまわってきたんだよな」 ゼフィア「私は学年が違います」 カル「ゼフィア先輩、いつまで敬語なのですか」 キャクトラ「そういうことをしそうなのは、ハザリアさまではないでしょうか」 ヴィレアム「いや、お前たちその頃、まだ地球に来てなかったじゃないか」 ガラッ マキネ「あたしだぁーっ!」 ヴィレアム「わぁーっ!?」 ミナト「フツーに男の脱衣所に入ってくんなぁっ!」 マキネ「いいじゃんいいじゃん、べつに減るモンじゃなし。 うわっ、キモッ怖ッグロッ! いっそ減らせ!」 ミナト「減らせるかぁっ!」 グビッ グビッ グビッ マキネ「ほら、うちの親父さ、 たまに家にいるかと思ったら風呂上がりに全裸でモンハンやったりするひとだから」プハー ヴィレアム「ここ、お前んちじゃないからな」 タカヤ「普通にコーヒー牛乳飲まないでくれるかな」 キャクトラ「服を着るタイミングぐらいください」 ミナト「なんてことするんだよお前はぁっ! あのあと、俺がどんだけ兄貴から尊敬の眼差しを向けられたと思ってるんだよ!?」 マキネ「よかったじゃん、一生のうち一度でもそういう時期があってさ」 ミナト「今後二度とないみたいないいかたすんな!」 マキネ「たぶん二度とないよ」 ミナト「だいたいな、なんでお前が俺の色とか形とか知ってんだよ!?」 マキネ「いやぁ〜、あたし、小六くらいのときはぺったんこでさ、男の子みたいだったじゃん? 男の子とばっか遊んでたじゃん?」 ヴィレアム「いまは女らしいとでもいいたげな口ぶりだな」 マキネ「修学旅行のときさぁ、なんかノリで男湯入ってったら、フツーに溶け込んじゃってたんだよね」 ヴィレアム「・・・・・・あっ!」 ミナト「そういえば、いたなこいつ、男湯に」 タカヤ「なんで不自然に思わなかったんだろう」 マキネ「おっと、映像記憶は思い出さないでよ? 気まずいじゃん」 ヴィレアム「俺たち、現在進行形で気まずいんだよ!」
ラーナ「しょしょしょ、小六でぺったんこだったということは、 マキネさんはいつそんな立派なワキ乳の持ち主になったのですか!?」 マキネ「あんたは性が絡むとテンパりだすね。 うん、中2の秋頃から、こう、ぽんぽーんとね」 ラーナ「そそそ、そしたらわたしも」 マキネ「あんたはムリ。遺伝子をどう組み合わせてもムリ」 ラーナ「ぴぃ」 ヴィレアム「君も、どうして普通に男用の脱衣所に入ってきちゃってるんだ」 ラーナ「ちょっとした好奇心で侵入してみたところ、 特に誰に咎められることもなくひとっ風呂浴びてしまえました。 なにかに勝ってなにかに負けた気持ちでいっぱいです」 マーズ「勝ててねーからね。なにひとつとして勝ててねーからね。 全敗だかんね」 ガラッ ゼラド「アオラぁ〜、お姉ちゃんセッケン忘れちゃった。 はんぶんこしよ、はんぶんこ!」 アオラ「わっ、入ってくるなよ、恥ずかしいなぁ」 ゼラド「もう、なに照れてんの。じゃ、半分もらってくねぇ」 ぺたぺたぺたぺた ゼラド「あ、ヴィレアムくんも来てたんだ。 わたし、たぶん長風呂になると思うから、出るまでアオラ見ててくれない?」 ヴィレアム「あ・・・・・・、うん・・・・・・」 ゼラド「じゃ、お願いね。 あっ、マキネちゃんなんでいるの。もう、行くよ! いつまでもいたら男の子たちに悪いよ」 マキネ「あぁ〜、うんうん、ほら、あんたも」 ラーナ「敗北感なんかありません敗北感なんかありませんでもあのグロテスクなのは直視できませんでした」 マキネ「指差すんじゃないよ」 ぺたぺたぺたぺたぺた パタン ヴィレアム「おおおお、俺、どうしたらいいのかなぁっ!?」 キャクトラ「アオラ殿の面倒を見ていたらいいのではないだろうか」 アオラ「困るよ、姉ちゃんはいつまで経っても俺を子供扱いでさ!」 ヴィレアム「だってだってだだだって、ゼラドがいまから風呂に、風呂に!」 カル「落ち着いてください。落ち着いて筋トレをするのです」 タカヤ「なんで筋トレ?」
ミナトすっげwww
>>572 久保、そマブなのは知ってたが前も美しいのか…そりゃあ最強だ
>>674 レモン「えー、胸のサイズって遺伝子だけじゃ説明できないわよ。
ほら、私とミィだって遺伝子的にはほぼ同一なのに、胸には大差があるし」
ミィ「……ブチ殺しますのこの愚姉」
【女湯】 マキネ「そっかぁ、ツグミさんがアイビスさんに走っちゃったのは、 フィリオさんのがあんまりにもあれだったからなんだぁ。 とりあえずさ、アイミ、あんたは身体鍛えときなよ」 アイミ「え、いつもトレーニングしてるよ」 マキネ「だよねぇ、 双方あれじゃ、どっちに転んでも壊されちゃうもんねぇ」 アイミ「なんの話してるの?」
敬語のゼフィア先輩にクソワラタw
ミナトとカルの進路がAV男優に決定しました。
怖いことを考えてしまった。 実は、秋月咲美という人物は存在していない。 孤立していた頃のアークが、あまりの寂しさに耐えかねて作り上げた架空の妹ないし従姉妹なんだ。 B組の面々がアークのまわりに集まるのは、 誰もいないところにむかって「咲美さーん!」とか「金的がうぎゃぁぁぁ」とか叫んでるアークが普通に心配だからなんだ。 ユウカがB組に近づかないのは、そんなアークの姿が普通に怖いからなんだ。
何という攻殻。 「……ごらんなさい。 貴方が友人に見せようとした『家族』の写真だ。 ―――そこには誰が写ってますか?」
ディストラ「時々、ふと思うんです。 本当の私は、既に虚空の戦場で朽ち果てていて 今のこの世界は、停止寸前の電脳に走るノイズを 誤認しているのに過ぎないのではないか、と。 破壊と殺戮のために創られた私が、こんな人としての 幸せを得る事が赦されるのでしょうか?」
クォヴレー「何を言っているんだ、人じゃなくて機動兵器だろ」
久保空気よんでー!
久保「か、からけ?」
なにがきっかけになったのかわからない。本当に唐突なことだった。 アーク・アルトリートは、自分の視界に赤月咲美が映っていないことに気が付いた。 「あれ? 咲美は? 咲美はどこにいるんだ」 「アー・・・・・・見えな・・・・・・なっ・・・・・・のね・・・・・・」 レラ・ブルーが妙に嬉しそうな顔をして、小さな手をアークの頭の上に載せた。 「いや、ナデナデじゃなくてさ。咲美は? あいつどこ行ったんだ? トイレかな。大便かな」 「いな・・・・・・のよ・・・・・・。咲・・・・・・」 いないのよ。レラ・ブルーがそういったように聞こえた。 聞き間違いに決まっている。アークはあっさりとそう判断した。 「なにいってるんだ? お前」 「だから、いないんですよ。赤月咲美は」 シュウヤ・シラカワがどこか安堵したような顔で言い切る。 「お前までなにいってるんだよ。おい、冗談にしてもタチが悪」 がしと、両の肩をつかまれた。思いのほか強くにだ。シュウヤの指がアークの肩にぎりぎり と食い込む。「痛いじゃねえか」。抗議しようとする寸前、妙に真剣な表情を浮かべたシュウ ヤの顔が眼前に近づいた。 「いいですか、気をしっかり持ってください。 二度と戻ってはいけません。しっかりと認識してください」 すぅと、シュウヤが息を吸い込むのがわかった。 「いないんです。赤月咲美は」 「お前、なにいってんだよ!」 「あのころあなたは、町の鼻つまみ者でした。誰ひとりとしてあなたに近づこうとはしなかっ た。それで、寂しかったのでしょう。あなたは赤月咲美という架空の存在を作り上げた。いい え、あなたは決してくるっていたわけではありません。完全な狂気に陥る一歩手前で踏みとど まるため、赤月咲美を創造したのです。ときには母として、ときには姉として、ときには妹と して、ときには恋人として、彼女はあなたを破滅から引き留めました」 「おい、いい加減に」 「なら、思い出してみてください。赤月咲美なる人物は、いつもどんな服を着ていましたか? どんなものを食べていましたか? どんな口調で喋りましたか? どんな体型でしたか? どんな顔でしたか?」 「そんなの」 簡単じゃねえか。当たり前にいえるはずの言葉が、口から出てこなかった。 赤月咲美は、アーク・アルトリートの従姉妹だった。本当の兄妹のように育った。留守がち な両親に代わって、いつもアークの面倒を見てくれた。朝起きると、キッチンにはいつも咲美 がいて、みそ汁を作っていた。いや、違う。咲美は料理などできない。しかし、アークの記憶 にはたしかに咲美の作ったみそ汁をすすっている光景があった。いや、違う。あのみそ汁の味 は、ニボシからダシを取るやり方は、アーク本人のものだ。バカな。別のことを思い出そう。 アークがシャツに破れ目を作ったとき、咲美は「しょうがないわね」と苦笑しながら繕ってく れた。いや、違う。咲美は裁縫などできなかった。それに、少し糸を余らせた繕い方は間違い なくアーク本人のクセだ。咲美の胸は小ぶりだった。いや、違う。咲美はふくよかな体型だっ た。咲美は穏やかな性格をしていた。いや、違う。咲美はなにかというとプロレス技を仕掛け てくる乱暴者だった。名前は赤月咲美だ。いや、違う。秋月咲実だ。
矛盾と矛盾がぶつかり、アークの中でなにかがガラガラと崩れていく。そして、薄ぼんやり としたモヤの向こうに、ありえるはずのない光景を見た。 誰もいない、放課後の教室だ。自分はなぜあんなところにいたのだろう。誰と話していたの だろう。決まっている。咲美だ。「おい、咲美」。いつもそうやって話しかけていた。違う。 話しかけたその先には、ガランとした机と椅子があるだけだった。 「あ、ああ・・・・・・」 膝がガクガクと震えた。 「あなたをそうまで追い込んでしまったのは私たちでした。 だから、みんなで力を合わせました。 あなたは少しずつ快方に向かっていき、そしてようやく立ち戻ったのです」 シュウヤが穏やかな口調で告げる。 「アー・・・・・・」 そろそろと、レラ・ブルーがふたたびアークの頭に手を伸ばす。 「嘘だッ!」 びくと、レラが硬直する。 「嘘だッ! 嘘だッ! 嘘だぁッ! 俺は信じねえ、俺は認めねえ! 咲美がいないなんて、認められるかよッ! 耐えられるかよッ!」 アークは踵を返した。シュウヤたちに背中を向けた。 「咲美はいるんだ。いるんだよ。いないってんなら、いるようにしてやるッ!」
† † † 少し、長めの年月が経過した。 すでに地球人類の数は10兆を越え、宇宙のいたる所に移住していた。たくさんの戦争が起こ り、たくさんの人間が死に、たくさんの恋が実り、たくさんの人間が生まれた。 人類の新たなる発展の一端を担った男は、人里離れた研究所の中にいた。 人工臓器の開発だとか、遺伝子操作技術の新理論構築だとか、生体細胞の培養技術の確立だ とか、男にとってそんなことはどうでもよかった。少年の頃に見た、幻の少女を復活させる。 頭の中にあるのはそれだけだった。 そしていま、男の眼前にはひとりの少女が横たわっていた。その姿は、記憶の中にしか存在 しなかった赤月咲美と寸分変わらないものだった。 子供を作って、咲美と名付ければいいじゃない。そういってくれる女性もいた。男は耳を貸 さなかった。そんなニセモノに価値はない。 アーク・アルトリートにとって、記憶の中にいる赤月咲美以外に意味はなかった。 最後の調整液を少女に注射する。 これで、あと数十秒だ。男はときめきを抱えながら座した。 彼女が目覚めたら、なにをしよう。あの学校に行ってみようか。誰もいない教室で机の上に 座り、バカな話をしよう。彼女の関節技をひと通り食らったら、家に帰って、夕食にしよう。 そして、彼女の寝顔を眺めながら、「お帰り」といってあげよう。 「ん・・・・・・」 少女の顔に赤みが差し、長い眉毛がふるりと揺れた。 「あれ、ここ」 「お・・・・・・」 まともな言葉が出てこない。男はよろよろと立ち上がった。 「さ・・・・・・き・・・・・・」 「イヤッ!」 なにが起こったのかわからなかった。彼女はなぜ悲鳴を上げるのだろう。なぜ自分のことを 突き飛ばすのだろう。 「あなた誰っ!? 兄さんは? 兄さんはどこ!?」 ああ、そうか。男はようやく理解した。 あれから、もう1世紀近くが経っている。度重なる延命治療により、男の肉体は半ばサイボー グ化していた。彼女の目に映っているのは高校生の少年などではない。老いさらばえ、鉛色の 目玉を持ち、脇腹に接続したチューブから栄養を補給している老人だ。 「イヤッ! こっちに来ないで! 家に戻して! 兄さんのところに、帰してよぉっ!」 不安と恐怖に顔を歪めて、少女は男に向かってぶんぶんと腕を振るう。それは完全な拒絶だった。 少女がベッドの上から降りた。脚の筋肉はまだ発達しきっていないはずだ。二、三歩も勧め ずに、ばたんと倒れる。 「イヤッ! わたし、どうしちゃったの!? 兄さん! 兄さん! 兄さん!」 「落ち着くんじゃ、君」 男は少女の手首をつかんだ。 ヒッという小さな悲鳴が聞こえた。少女の目に、大粒の涙が浮かび上がる。
「外に出てはいかん。放射能にやられてしまうぞ」 「なにいってるの、あなた誰なのッ!?」 「数年前、大規模な戦争が起こった。核ミサイルがいくつも飛び、地球は死の惑星になった。 地球人類は死に絶え、生き残っているのはシェルターにもなっているこの研究所にいた、儂だ けじゃ。シェルターの前に倒れていて、儂が治療した君を覗いてはな」 すべて嘘だった。エコロジー計画の成功により地球は自然破壊から立ち直りつつあるし、広 い宇宙に散らばった地球人類立ちは今日も億単位で増え続けている。 しかし、男には嘘をつく以外の選択肢がなかった。 「じゃ、兄さんは」 「残念ながら」 少女の目から涙がこぼれた。男は胸に痛みを覚えた。 「そして、儂ももうすぐ死ぬ。 悔いはない。やりたいことは、もうすべてやってしまった。 ただひとつ不安があるとしたら、ひとりで死ぬのは寂しいのではないかということじゃ」 男は立ち上がった。少女を不安がらせないように、ゆっくりと距離を取る。 「儂を、看取ってはくれないだろうか」 ためらいはなかった。男は深々と頭を下げた。 † † † その三週間後、ひとりの老人が息を引き取った。老衰だった。 とても安らかなお顔でした。老人の最期を看取った少女はそう記録している。 老人がかつてなんという名前で呼ばれていたのか、知っている人間はどこにもいない。
並行世界だからね、念のため
アーク「平行世界だなぁ・・・」 シュウヤ「平行世界ですネエ・・・・咲美さんの味噌汁なんてすすったら、一瞬で命尽き果てますよ」 アーク「いや、ちょっと違うな」 シュウヤ「ではなんなんですか?」 アーク「そもそも咲美の味噌汁はなあ、汁茶碗の底に穴が開くんだよ。三回作ると鍋の底に穴が開く」 シュウヤ「なるほど」 アーク「てか、俺なら自分でそんな糞がんばらずに、素直にレモン先輩に大枚積んで 作ってもらうね。たぶんスパロボ作るより早く完成するぞ」 シュウヤ「まあ、確かにそのほうが楽そうですね。で、実際に咲美さんがいなかったらどうしますか?」 アーク「さあ?まあなんとかしてみると思うけどな。てか別に咲美じゃなくてお前とかレラとかが実在しないつーか α外伝の後の魔装機神みたいにバニシングしても、やっぱがんばると思うぞ」 シュウヤ「まあ、一応ありがたい言葉として受け取っておきますよ。ちなみに私なら錬金術でどうにかしますね」 アーク「錬金術って生き返ったり三人に分裂したりとかできるっていうあの?」 シュウヤ「ええ。ついでにレベルが99になります」 アーク「錬金術スゲー!」 シュウヤ「ただし、アトミックバズーカ奇跡使用には負けます」 アーク「核爆弾スゲー!」
咲美「そういえばシュウ・シラカワ博士ってとんでもない人だったのよね・・・ねえクリス、あなたたちのお父さんってムグッ」 クリス「だめなのですよ咲美!シュウヤの前でとー様の話をしては危険なのです!KOOLなシュウヤがマジギレしはじめるのです!」 咲美「わ、わかった」 クリス「ずーっと行方不明になっちゃってるんですけど、どうせどこかでろくでもないこと考えて「さあて、ククク・・・」とかいってるのですよきっと」 咲美「(同族嫌悪)」 クリス「ほんと、何してるんでしょうねえ、とー様は」
遥か昔は、咲美も家庭的な女の子だったんだけどな アークの病状は、むしろ悪化してるんじゃないだろうか 気をしっかり持つんだアーク お前が話しかけてるその先には、誰も……
>>593 を見て思った
クリス、君のとーさまは、邪な気持ちを持つと邪神に操られてしまうから、その気持ちを持たない様に放浪してるんじゃなかったっけ?
それをシュウヤにシュウが話した場面にクリスは居なかったと思ったけど? まあ、それらしいSSが去年の末に2つあったが、シュウヤはけっこうファザコンだよな
親父が嫌いと明言してる割に親父とそっくりな言動してるしな、内面はともかく>シュウヤ マキネ「あんたは親父さん嫌いってわけでもないんだろ?」 クリス「ん〜・・・好きとか嫌い以前にほとんど話したこともないですから、よくわからないのですよ」 マキネ「ま、うちもほとんど家にいない親だけどさ」 クリス「お話くらいはしてみたいな、と思うわないくもないのですよ。・・・とーさま、ボクのこと娘だってわかるでしょうか?」 マキネ「さあねえ、「言われるまでもなくわかりますよ・・・ククク」とか返してくるんでない?」 クリス「う〜ん・・・・懐く自信がないのです」 マキネ「心配すんなって。ルナなんかつい最近父親だってわかった相手にベッタベタに懐いてるじゃんか」 クリス「あれは「父親に対して」懐くのとはちょっと違うじゃないですか」 マキネ「あー・・・」 クリス「まあいずれ改めて会うこともあると思うのですよ。そのとき考えればいいのです」 マキネ「どこもおかしな家庭事情だよな、ほんとに」
【メキシコ南東部 チアパス州】 ハザリア「・・・・・・ハァ、・・・・・・ヒィ」 戦闘獣サイコベアー「もう少しよ、セニョール」 ハザリア「あぁ、いや、ちょっと待て。その前に、ハバナを一服」 戦闘獣サイコベアー「火を」 ハザリア「ウム」 シュボッ マリ「ほう」 ハザリア「げほっ! げほっげほっ!?」 マリ「お前ってやつは! またひとりでフラッといなくなったと思ったら、 こんな地球の裏側くんだりまで来て、こんなろくでもないもの吸って!」 ハザリア「あっ、こらっ、なにをする!? ポイ捨てをするな! 貴様には愛煙家としてのモラルがないのか!?」 マリ「まず、愛煙家になっちゃダメだろ! まったく、最近吸ってなかったから油断してたら」 ハザリア「貴様にはおれの心がわからぬか!? taspo導入によって小売店が次々と廃業に追い込まれている、世知辛いこの現代社会! カレーの匂い漂う夕暮れの街角、 ランニングにステテコ姿のオッサンが路傍の石かなにか腰掛けてタバコを吹かし、 その横を竹馬に乗った子供たちが駆け抜けていく。 古き良き昭和の風景を蘇らせるために!」 マリ「お前taspo取れないし取っちゃいけないし! 昭和の風景知ってるわけないし! なにひとつとしてメキシコでハバナ葉巻吸ってる理由になってないよ!」 ハザリア「やかましいわぁっ! だいたい貴様、なぜここにいるのだ!?」 キャリコ「あ、すんません。駅前でラーメン食べてたら捕まっちゃいました」 ハザリア「オッサン! この獅子身中の虫がぁっ!」 マリ「ほんとお前は、わたしが見てないとろくなことしないな」 キャリコ「ご容赦くださいマリ嬢! 坊だって、ほんとはそんなもの吸いたくないんです! ほかのものを吸いたいんです! しゃぶりたいんです! むしゃぶりつきたいんです!」 ハザリア「もしもーし! バルマーボーナス査定部か!? あっ、クソっ、圏外だ! このオッサンに給料払ってるのはどこのどいつだぁっ!?」 キャリコ「やぁ、お美しいメキシコのお嬢さん。 おじさんと、真っ昼間からメキシコビールと洒落込みませんか?」 戦闘獣サイコベアー「あはははっ、おじさん、おもしろーい」 マリ「だ・れ・な・ん・だ・よ、あのメキシコ娘は!?」 ハザリア「ぐぐぐ・・・・・・、ただのガイドだ! 前にツアーコーディネーターを通したら、なぜか四本足のロボが来おったからな。 今度はきちんと、メカギルギルガンのじいさんを通して地元の人間を雇ったのだ!」 戦闘獣サイコベアー「あいよ、メカギルギルガンさんからはよく聞いてるから、 誠心誠意ガイドを務めさせてもらうよ」 マリ「まず、メカギルギルガンさん通してるのが間違いなんだよ!」 マリ「それで、まさかメキシコくんだりまで葉巻吸いに来たんじゃないだろうな」 ハザリア「当たり前だ。それなら直接キューバに行く」 マリ「じゃ、なんだよ」 ハザリア「ウム、これだ」
コトン マリ「なんだこれ、ガラス製の文鎮か?」 ハザリア「風情のないことをいうやつだ。よく見ろ。ガラスではなくクリスタルだ。 それに、人間の下アゴの形をしているだろう」 マリ「エッ、じゃあこれ」 ハザリア「いわゆる、クリスタルスカル、その下あご部分だ」 マリ「宇宙人が作ったオーパーツとかいわれてるやつか? また、お前の祖先が作ったとかじゃないだろうな」 ハザリア「なんでもかんでも宇宙人のせいにするのは、貴様ら地球人の悪いクセだ。 こんなもの、根性入れて300年ほど加工すれば作るのは決して不可能ではない。 これはどう考えても宗教的なものだろう。 シャーマンの一族が、代々コツコツと削ってきたと考えるのが自然だ。 半年でできるという説もあるしな」 キャリコ「12個とか13個とかそろえると、世界征服できるとかいわれてますよね」 ハザリア「こんな骨董品の10個や20個でどうにかなる世界なら、いっそ滅んでしまえ! それに、よく見ろ。輝度も低いし、あちこちに加工痕が残っているだろう。 ヘッジス・スカルのような精巧なものなら、それこそ世界に10数個もないだろうが、 この程度のものなら、案外そこらに転がっている」 戦闘獣サイコベアー「街じゃ、似たようなイミテーションが普通に売ってるよ?」 マリ「エッと、よくわかんないな。価値あるのか、これ」 ハザリア「さらに見よ。奥歯の部分に、虫歯の治療痕のようなものがあるだろう」 キャリコ「ははぁ、古代マヤ人に歯科治療技術があったとなると、地味に大発見ですね」 ハザリア「そんな地味な発見に興味はない。この治療痕にライトを当てると」 ポゥ マリ「アッ、地図が!?」 ハザリア「クリスタルスカルにレンズの反射効果やプリズム効果が仕込まれていることは有名だ。 どうやら、古代マヤ人は光の屈折について高度な計算をおこなえたらしい。 ニホンにあった魔鏡程度のものは簡単に作るだろう。 そら、ここにあるマヤ文字が読めるか」 マリ「読めるわけないだろ」 ハザリア「『太陽と大地がふたたび蛇を産むための供物をここに納める』。 太陽、大地、蛇とはいずれもマヤ文明の崇拝対象だ。 つまり、この地図が示す場所には、おそらく神に捧げた財宝が隠されている!」 キャリコ「なんですってーっ!?」 マリ「うさんくさい話だなぁ。ほんとか、それ」 戦闘獣サイコベアー「地元じゃ、けっこう有名なんだよ。このへんにはご先祖さまのお宝が埋まってるってさ。 たまに白人の旦那方が来て、エメラルドやらなんやら、金持ちや坊さんに売りつけてるんだ」 マリ「えっと、そういうの、売っちゃっていいのか? 大学とかで研究するとか」 ハザリア「マヌケめ。よいか、考古学とは、地球上でもっともカネにならん商売だ。 時間とカネをかけて財宝を掘り当てたところで、所有権は国や土地の所有者にある。 発掘者が得るのは、せいぜい名誉とロマンだけだ。 そして俺は、名誉にもロマンにも興味はない」 キャリコ「欲しいのはロマンスですもんねぇ」 ハザリア「オッサン黙れ。 俺とて、つらい立場なのだ。てっきり国費留学生だと思っていたら、違っていたというこの現実」 キャリコ「ええ、我らが国庫には、お米やお味噌を買うおカネはあっても、 将来ものになるんだかなんだかわかんない子供の学費まで出す余裕はまったくもってございません」 マリ「予想以上に貧乏なんだな、バルマーは」 キャリコ「母星吹っ飛んでますからね」 ハザリア「ボアザンにもキャンベルにもえげつない賠償金をふんだくられたしな」 キャリコ「WWT後のドイツみたいになってないのが不思議ですよ」 マリ「やめようよ、景気の悪い話は」
ハザリア「一応仕送りをもらってはいるものの、いかんせん、我ら兄妹、金遣いが荒い」 マリ「金遣いを直そうよ」 ハザリア「そこで、このクリスタルスカルの下アゴを手がかりに、一攫千金を掘り当てようという目論見!」 マリ「重大な間違いしてるからな、お前。 まずさ、そのクリスタルスカルの下アゴ、いくらしたんだ」 ハザリア「巨万の富を得るためならば、多少の先行投資はやむを得ん!」 マリ「そういうこというひとは十中八九失敗するんだよ! お前、まずお小遣い帳付けるとこから始めろ!」 ハザリア「オコヅカ・・・・・・チョ・・・・・・? 地球の言葉はよくわからんな」 マリ「ついさっき古代マヤ文字解読した人間がなにいってるんだよ!」 【洞窟の中】 マリ「お前さ、たまには太陽の下歩こうよ」 ハザリア「まっぴらゴメンだ。太陽光に当たると、こう、後ろめたいような気分になる」 キャリコ「立ってるか、まっすぐに、お天道さんにカオ向けて」 マリ「そんなだから、お前はいつも顔色が悪いんだよ。 しかし、蒸し暑いな、ここ」 ハザリア「こういう、地下水が湧いている洞窟をセノーテという。 このあたりは川も湖もないから、貴重な水源になっていたそうだ」 戦闘獣サイコベアー「たぶん、地図にあったのはここの突き当たりだと思うんだけど」 【洞窟の奥】 ハザリア「フム、祭壇か。生け贄の儀式が盛んだった土地柄だ。 古代、ここで幾多の血や臓物が散らかされたのかもしれんな」 マリ「怖いこというなよ」 キャリコ「怖がらせたいんですよ、あれ。キャーとかいわせたいんですよ」 ハザリア「ここにもマヤ文字か。フム、『右、左、炎、中央、真実』。 簡潔なメッセージで助かる。中央の祭壇にクリスタルスカルの下あごを置いて、と。 おいガイド、左右の灯籠に火を点けろ」 戦闘獣サイコベアー「あいよ」 ボッ ボッ マリ「なにも起こらないぞ」 ハザリア「慌て者め、少し見ておれ」 キャリコ「しかし、ますます蒸してきますね」
ボゥッ マリ「アッ! 空中に映像が!?」 キャリコ「ホログラフですか? こんなものが」 ハザリア「そんな上等なものではない。蜃気楼現象の応用だ。 地面を触ってみればよい。こうも蒸し暑いのに、妙にヒンヤリしているだろう。 さらに火など起こせば、上方と下方の空気に粗密が生じ、蜃気楼の起きやすい環境ができあがる。 本来、こういう上位倒立型の蜃気楼は滅多に起こらないのだがな。 ナスカの地上絵やイギリスのストーンヘンジなど、古代建築には似たようなことがよく起こる」 マリ「古代人に、こんなことできるのかなぁ」 ハザリア「できるから現存しておるのだろう。 たとえば、マイコン時代には機械語を直で読み取るような人間がいたそうだが、 貴様、現代においてそんなのを見たことがあるか」 マリ「いや、ないけどさ」 ハザリア「これは進化か? 退化か? どちらでもないし、どちらでもある。 進化や退化というものは、時代のニーズに応えて、その場その場で適当に名付けられるものだ。 たとえばナスカの地上絵だが、あれは雨が近くなると追い水現象とおなじ理屈で溝が水で満たされたように見えるそうだ。 どんな文明でも、雨は重要なファクターだからな。 血眼になって研究もするし、こういったものも作れるようになるだろう」 戦闘獣サイコベアー「それよりセニョール、あれ、なんて書いてあるの」 ハザリア「ウム」 どすーん! どすーん! どすーん! ハザリア「人工蜃気楼を発動させると同時に、落石があると」 マリ「遅いよ!」 ハザリア「えぇ〜と、それから? あ〜、水脈が?」 キャリコ「読みふけってる場合ですか!? 避難を!」 ???「旦那方、こっちですだ!」 【洞窟の外】 妖爬虫将軍ドレイドウ「ふぅ、間に合っただ」 ハザリア「誰だ貴様。そして、どこの生まれだ、その喋り方は」 妖爬虫将軍ドレイドウ「メカギルギルガンさまからガイドを仰せつかったのは、あっしなんでさ。 それを、どこで聞きつけただが、あの女が先回りして! 旦那は騙されてたですだよ!」 ハザリア「おかしな場所に連れて行かれたわけではなし、法外な料金を取られたわけでもなし、 べつに、あっちでよかったのだがなぁ」 マリ「お前な」 妖爬虫将軍ドレイドウ「とんでもねえだよ、旦那! あれは、とんでもねえ女ですだよ! 素性も知れねぇ流れ者で、カネ持ちの旦那を捕まえちゃぁ追い剥ぎみてぇなマネしてるだよ!」 ハザリア「剥がれるようなカネを持っていたらこんなところに来るものか」 戦闘獣サイコベアー「騙されちゃいけないよ、セニョール!」 妖爬虫将軍ドレイドウ「あっ、おめぇ!?」 戦闘獣サイコベアー「悪党はそいつさ! ここら一体を牛耳る強盗団のボスで、 セニョールがお宝探し当てそうだったから、取り入ろうとしてんのさ!」 妖爬虫将軍ドレイドウ「なにをいうだ、このッ!」
キャリコ「ねえ坊、デスダヨおじさんと ほうまんなチャンネー どっちがすきだ?」 ハザリア「きくまでも なかろうよ!」 マリ「待て待て! なんで『魔界塔士SaGa』風なんだ!?」 ハザリア「めんどくさいから、貴様らはそこでずっと言い争っておれ。 ここまで来たら、もうガイドなどいらん」 妖爬虫将軍ドレイドウ「いけませんだ、旦那! その洞窟に入ったら、ケツアルコアトルさまのバチが当たるだよ!」 ハザリア「ケツ・・・・・・? あぁ、マヤ文明で信仰されていたククルカンの別名か。 たしか、羽根の生えた蛇だったな。そんなもの、草むらで座り小便でもしない限り害はないだろう。 あぁ、貴様は気を付けろ? 鱗が引っかかって、大変なことになるそうだ」 マリ「神様ひっかけてセクハラするなよ! バチが当たるぞ!」 キャリコ「羽根生えてるっていうんだから、草むらにはいないんじゃないですか?」 妖爬虫将軍ドレイドウ「旦那っ、だから、ダメですって!」 ばっしゃーんっ! マリ「ぷはっ! なんだ!? いきなり地下水脈が増水した! 流される!」 ハザリア「ごぼっ、ごぼごぼっ! 慌てることはなかげぼっ! 先ほどの人工蜃気楼にあったとおりだ! 地下水脈の堰が外れ、訪問者を一気呵成に隠し部屋まで押し流す! 古代マヤの治水技術がいかにすぐれっ、がぼごぼっ!」 マリ「がぼごぼいっちゃってるじゃないか! あれ、お前、泳げなかったっけ!?」 ハザリア「そういえば、地球に来てからこっち泳いだ記憶があまりない! 水泳大会には出たことがないし、海ではずっと埋まっていた!」 マリ「全体的に体育の授業サボるから、いざってときにそういうことになるんだ! もう、いいよ! しょうがないからわたしにしがみつけ! 泳ぎは得意なんだ」 ハザリア「え、でも・・・・・・」 マリ「突然乙女のように恥じらい出すなよ!」 【石室】 マリ「ぷはっ! ハァ、ようやく、地面のあるところに着いた。 ここが隠し部屋っていうところか?」 ハザリア「筋張っていた。大変筋張っていた」 マリ「うるさいよ! お前には感謝の念ていうものがないのか!?」 ずしーん! マリ「エ、また落石?」 ハザリア「いや、床になにか仕掛けがあるな。 入室者があると同時に、石扉が閉まる仕組みだったようだ。 水洗トイレのある遺跡というのは比較的よく聞くが、フム、自動ドアまで完備とは珍しい」 マリ「珍しがってる場合じゃないよ。真っ暗でなにも見えないよ」 ハザリア「まぁ待て、ダンヒルがある」シュボッ マリ「ジッポとかにしとけよ! そういうムダ遣いするから、こんなジャングルの奥まで宝探しに来る羽目になるんじゃないか!」 ハザリア「動くなッ!」 マリ「エッ?」 つかつかつか
マリ「な、なんだよ急に真面目くさった顔して。 ちょっと、こう、ビックリするじゃないか。 あのな、わたしは、あれなんだからな。 お前がろくでもないことしないように見張りに来てるだけであって」 つかつかつかつかつか マリ「あれ」 ハザリア「ほぅほぅほぅ! 見ろ! ミイラだ。いや、屍蝋だな。 かなり古いもののようだな。フム、この骨格は女か。 衣服が風化していなければ、マヤ独特の幾何学模様から身分を調べられるのだが。 この建築を見るに、少なくとも2000年は前のものだろうが」ポタポタ マリ「ええと、お前さぁ、濡れた服しぼるとか。まぁいいや」 ハザリア「副葬品の類はなし。どうやら、ここに葬られた王族というわけではないようだな。 王族ならば、こんな地べたにうつ伏せで捨て置かれているはずがない。 とすると、この屍蝋は何者だ。盗掘者の成れの果てか、それとも殉死者か。 殉死者だとすると、こちらの石棺には」 ズズッ マリ「あぁ、ハイハイ、よかったなうれしいな。 おい、たぶん聞こえてないだろうけど、服絞り終わるまでこっち向くなよ」ジャー ハザリア「おい、これを見ろ!」 マリ「見るなっていった矢先になんだよっ!?」 ボゥッ マリ「これ、クリスタルスカル?」 ハザリア「きちんと下アゴも付いた完品だ。 見よ、なんだかよぅわからんが、うっすらと発光しておる。 表面には一点の加工痕もなし! これぞ真のクリスタルスカル! マヤ文明が紡ぎ上げた解剖学と加工術の結晶! まさに見る者を惹きつける、魔性の美! フハハハハ、これを手にした人間は宇宙の真実を解き明かし、世界をその手に!」 マリ「オイ、待てよ。お前さっき、そういうオカルティックな要素、全否定してたじゃないか」 ハザリア「実物を見れば考えも変わるというもの。 このクリスタルスカルは古来よりチャネリングやヒーリングに使われており、 現代の研究でも、ひとを催眠状態に陥らせる効果があるとされている。 そう、下から光を当てた際、眼窩から放たれる、この不可思議かつ魅惑的な光の帯は 脳髄の中枢を七色に彩り穏やかな痺れとねじれをもたらし」 マリ「オイ、お前だいじょうぶか? ヘンなガスでも吸ったんじゃないだろうな」 ハザリア「そら、見てみろ」 サッ マリ「あ、あれ・・・・・・?」 カクンッ マリ「くー・・・・・・くー」 ハザリア「フン、眠ったか。チャネリングだのヒーリングだの、そんなものがあるはずないだろう。 貴様は女優体質で、特別催眠状態に入りやすい。 散々言葉であおり立てた上に、炎のゆらぎとクリスタルスカルのプリズム効果を重ね合わせれば、 この程度の催眠術は俺でもできる」
シュウッ ハザリア「フム、ライターの火が消えたか。 やはりな。酸素が薄くなっておる。カミソリ一枚通す隙間も作らないマヤの建築術だ。 気密性は折り紙付き。 せっかくクリスタルスカルを手に入れても、長時間閉じこめられていたら窒息死するのがオチだ。 酸素も少ないというのに、隣りでやいのやいの騒がれたらたまらん。 しばらく静かにしておれ」 マリ「くー・・・・・・」 ハザリア「いざというときは、そのまま安らかに死んでいけ。苦しむことなくな」 【数十分経過】 ハザリア「ハァ・・・・・・、ハァ・・・・・・、 いかんな。四方を探っても、亀裂ひとつ入っておらん。 なんなのだ、この部屋は。まさか、自然石をくりぬいたのではあるまいな。 いかん。ますます酸素が薄くなってきた。目がクラクラする」 ハザリア「・・・・・・いやいや、落ち着けハザリア・カイツ。 冷静になれ、考えろ、貴様は賢いのだろう? なにかしら抜け道があるはずだ。 ここが玄室であり、マヤ人が死者の復活を信じていたとすれば、 蘇った王が出ていくべき道が用意されているはずだ。 あぁ、いや、しかし、ここの石棺には、骨もミイラも入ってはいなかったな。 ここは単なるクリスタルスカルの安置室で、そこのミイラは盗掘者の成れの果てかもしれん。 だとしたら・・・・・・、あぁ、終わりか。 おい、貴様、死んだか」 マリ「くー・・・・・・」 ハザリア「死んではおらんか・・・・・・、なら、生かしておくとするか」 ハザリア「よし、考えろ、ハザリア・カイツ。 最後の酸素を吸い込み、横をちらりと見て、脳髄を奮い立たせろ。 なにかあるはずだ・・・・・・、なにか・・・・・・、四方は石の壁。 水脈に繋がる出入り口は石扉でふさがれている。そして天井・・・・・・。 天井・・・・・・? あぁ、そうだ。たしか、ピラミッドが建てられた当時のエジプトは現代とは相当気候が異なっていて、 上位倒立型の蜃気楼が現れていたというな。 逆さまの姿も込みで完成と考えられていたピラミッドには、天井にも階段が造られていた。 トンデモ本あたりでいうように、マヤとエジプトになんらかの繋がりがあるとすれば、 我々が入ってきた口とは逆方向に・・・・・・。 フ、フハハハ・・・・・・、ちょうどその位置に石棺があるではないか。 なるほど、あれは、踏み台として置かれていたのか」 ズズッ ハザリア「よし、やったぞ。仕掛けがある。穴だ。 ・・・・・・いや? 穴ではない。クボミだ。なんだ、この形は? 妙にでこぼこしておる・・・・・・。ガイコツ? まさか、ここにクリスタルスカルをはめ込めというのか?」 マリ「・・・・・・くー」 ハザリア「ええい、仕方がない!」
ガコン! ハザリア「チッ! がんどう返しか。クリスタルスカルが見えなくなった! 助かりたければお宝を置いていけということか! 大した防犯技術だ、まったく! 代わりに現れたこれは、なんだ? カレンダーストーンか。 幸い、現代の暦と不自然なほどズレていないから解読は簡単だが。 ふむ、ここにもマヤ文字か。 は? なんだ? 『記念日を指せ』?」 マリ「くー・・・・・・くー・・・・・・」 ハザリア「あぁ〜と、マヤにおいて神聖とされていた日は・・・・・・、 ええい、知るか、そんなものっ!」 ガコンッ 【外 マヤ型ピラミッド】 ハザリア「ハァ・・・・・・、ハァ・・・・・・、なんだ、やけに小型のピラミッドだな。 ふぅ、新鮮な酸素だ。 あぁ、太陽の光をありがたいと思うのは、初めてかもしれん。 しかし、あれで開くとはな。なんでもやってみるものだ」 マリ「くー、くー」 ハザリア「オイ、起きろ。いい気なものだな。 しかし、貴様は筋張っておるな。たまらなく筋張っておるな」 戦闘獣サイコベアー「セニョール! あぁ、よかった、無事だったんだ!」 ハザリア「貴様か。なぜここにいる」 戦闘獣サイコベアー「なぜって、ついさっき、ここがキラッって光って。 それで追ってきたら、セニョールたちが」 ハザリア「オッサンと、デスダヨじじいはどうした」 戦闘獣サイコベアー「あぁ、あいつが本性を現して、気の毒だけど、ビールのおじさんは殺されたよ」 ハザリア「ほう、あのオッサンがな」 戦闘獣サイコベアー「それよりセニョール、お宝は? 見つけたんでしょ?」 ハザリア「俺をセニョールと呼ぶなら、下に『パ』を付けろ」 戦闘獣サイコベアー「は? セニョール・パ?」 ハザリア「茶番はそこまでにしろということだ」 戦闘獣サイコベアー「ちょっと、セニョール? ええと、パ? 突然なにいってんのさ」 ハザリア「最初の立体映像は、灯籠への点火とクリスタルスカルがあって初めて発動するものだった。 我々が閉じこめられた石室も、侵入者があると同時に扉が閉まる仕掛けだった。 脱出の手段もおなじだ。 つまり、あの迷宮にあったトラップには、全自動なものはなかったと考えるのが自然だ。 すると、ええ? おかしいではないか。 あの増水は、なぜ起こった? そして、増水の直前に洞窟から出てきたのは、誰だった?」 戦闘獣サイコベアー「・・・・・・チッ」 ハザリア「増水のことは立体映像に出ていたが、発動条件まで読み取る時間はなかった。 俺よりも早く解読したということは、貴様、マヤ文字を知っておるな」 戦闘獣サイコベアー「フ、フフフ・・・・・・、そうさ、その通り」 ハザリア「何者だ、貴様」 戦闘獣サイコベアー「これを見な」ぐぃっ ハザリア「なかなか豊満な谷間だが、生憎と俺は筋張った脚の方が好きでな」 戦闘獣サイコベアー「そっちじゃないよ。このタトゥーさ」 ハザリア「羽根の生えた蛇。ケツアルクァトル、いやククルカンか?」 戦闘獣サイコベアー「そうさ! これこそ、あたいがマヤ王の血を引き継いでいる証拠さね!」 ハザリア「アホらしい。とっくの昔に滅んだ文明の王家に、なんの意味がある。 そもそもマヤ文明とは都市やら小国家やらが寄り集まって形成されたものだろうが。 ひとくちに王家といわれても、どの程度のものか」
戦闘獣サイコベアー「そんなもん、ろくに字も読めない町の人間にわかるもんか。 あたいはね、親の顔も知らずにストリートで育ったんだ。 ひとりで、ひとりぼっちで、街の連中から蔑まれながら! だからね、やつらを見下ろしてやりたいのさ! あたいの方が上等な人間だって!」 ハザリア「王家の証を立てるためには、王家の秘宝が必要だと考えたのか。 それで、なんだ、我々を利用したのか。 貴様の下らん見栄のために、こやつを窒息死の危険にさらしたということか」 戦闘獣サイコベアー「騙したのは謝るよ。でもさ、あたいだってまともな生活ってもんをしてみたいんだ。 そのためだったら、なんだってやるさ。 ねぇセニョール? なんだったら」 パシンッ ハザリア「薄汚い手で触れるな。卑しいモノゴイが」 戦闘獣サイコベアー「モノゴイだって?」 ハザリア「貴様、王侯貴族というものをわかっておらんようだな。 あんなものはな、過剰包装されたコジキに過ぎん。 貴様は、コジキからコジキになりたがっている、世にも面白いコジキというわけだ!」 戦闘獣サイコベアー「コジキじゃない! あたいは、コジキなんかじゃない! あたいをコジキだなんて呼ぶやつは許さない!」 ハザリア「たかがコジキが、なぜふんぞりかえっていられるのか。 それはな、お恵みを与えてださる連中のために死んでやる義務を負っているからだ。 命をくれてやる相手のひとりもいない貴様は、なにをどう転んだところで王にも貴族にもなれん!」 戦闘獣サイコベアー「あんただって、あんただって没落貴族だっていうじゃないか!」 ハザリア「俺は、貴族の自覚は持っていても誇りなどは持ち合わせておらん。 それに、なにしろ没落しておるからな。無差別に命をくれてやる慈善精神もない」 戦闘獣サイコベアー「わけのわかんねぇこと、ゴチャゴチャいいくさってんじゃないよ! お宝を出しなぁっ! あったんだろぅっ!?」 ハザリア「あったにはあったが、持ってはおらん。 持ち出せない仕組みになっていた」 戦闘獣サイコベアー「なら、もうあんたたちに用はないってことだねぇっ!?」 ハザリア「フハハハハハハハッ!」 戦闘獣サイコベアー「気が触れたかい?」 ハザリア「女というのは、なんだな、人の話を聞かない遺伝子でも持っておるのか。 こやつが最初にいっていたのを、覚えてはおらぬか。 俺はな、こやつが見ておらんと、ろくなことをしないのだ」 戦闘獣サイコベアー「ヒッ」
マリ「うん・・・・・・? あれ、わたし」 キャリコ「あぁマリ嬢、目が覚めましたね」 妖爬虫将軍ドレイドウ「よかったですだぁ」 マリ「キャリコさん、なんで?」 キャリコ「あの豊満バディな自称ガイドさんを追っかけてたら、あなた方を見つけましてね」 マリ「そのひとは?」 キャリコ「ああ、ほんとにガイドさんでした。 衛星携帯電話でメカギルギルガンさんに確認したら、すぐわかりましたよ」 妖爬虫将軍ドレイドウ「一時はどうなることかと思っただ」 マリ「キャリコさん、なんでスコップなんか担いでるんですか?」 キャリコ「はい、穴を掘っていて」 マリ「そっちのガイドさんは、なんで泥だらけなんですか?」 妖爬虫将軍ドレイドウ「はい、蛇を捕まえていましただ」 マリ「エッと、あの、メキシコ娘は?」 ハザリア「ん、ああ、用は済んだから、座り小便だけはするなと忠告してお帰り願った」 マリ「は?」 チキチキチキチキチキチキ・・・・・・ マリ「お前はさぁ、用が済んだら途端に興味なくしちゃうの、 直さないと社会生活を送る上で困ったことになるぞ」 ハザリア「ああ、俺は貴様がおればそれでよいからな」 マリ「お前ッ! ズルい! そういうのはズルいよ! 取り消せッ! 撤回しろよ、オイッ!」 ハザリア「あぁ、うんうん、えぇと、これが太陽で月で、名詞と助詞の関連が・・・・・・」ブツブツ マリ「こっち向けよ!」 キャリコ「ああ、ダメですよマリ嬢。 坊、さっきからこの小型ピラミッドで見つけた石版の解読に没頭してますから。 ああなると、外の声が聞こえなくなっちゃうって知ってるでしょ? いまのも、うわごとみたいなものですから」 マリ「このッ、卑怯者!」 ハザリア「よし、読めた!」 キャリコ「なんて書いてあったんですか? 今度こそお宝のありかですか?」 妖爬虫将軍ドレイドウ「神様の言葉ではねぇですだ?」 ハザリア「そんな上等なものではない。よいか貴様ら、気を落ち着けて聴け。 『マヤ歴8月1日 やった、彼女がプロポーズを受けてくれた!』 『マヤ歴8月2日 新居の建築に取りかかる。彼女との幸せな日々を想いながら』 『マヤ歴8月8日 円形劇場で、彼女が別の男といるのを見た。いや、まさか、彼女に限って』 『マヤ歴8月16日 彼女から借金を頼まれる。私は彼女を信じる。信じたい』 『マヤ歴8月20日 見間違いに決まっている。彼女が、また別の男とホテルから出てくるなんて』 『マヤ歴8月30日 酒場で彼女が男と話しているのを聴く。私をカモる計画だった』 『マヤ歴8月31日 くそっ、くそっ、あの女! 信じていたのに! 愛していたのに! 許せない!』 『マヤ歴9月1日 設計を変更。ヒヒヒヒ・・・・・・』 『マヤ歴10月1日 素知らぬ顔をして彼女を新居の見学に誘う。奥の石室に家宝を隠してあると伝える』 『マヤ歴10月5日 彼女は帰ってこない。石室の扉は締まっていた。 しかし私は残酷な男ではない。私との愛を思い出してくれたなら、生き残ることができる道を用意しておいた。 思い出せなかったのなら、そのときは、ヒヒヒヒ、フヘハホホホおdkぢいえdふqえqお』
マリ「えーと」 ハザリア「ここから先は解読不能だ。すでに文字ですらない」 キャリコ「なんですか、そのやっすいサスペンスドラマみたいな日記は」 ハザリア「謎の文明などと呼ばれていても、住んでいたのは普通の人間だ。 現代の昼ドラと大差ない生活を送っていたようだな。 この小型ピラミッドを始め、今回の遺跡は、半分頭がおかしくなった建築家が造ったものらしい」 妖爬虫将軍ドレイドウ「そんな! いくら小型といっても、ピラミッドが一個人のものだなんて!」 ハザリア「地球を裏から支配してるとか勝手なこといわれてる秘密結社も、元は石工の組合だろう。 考えてもみよ、古代において石工とは、神の館を造る技能を持つ者たちだった。 一部分においては、王侯貴族すら及ばない権限を持つことも珍しくなかったらしい。 中には、試作品ついでに新居をこしらえる浮かれたのもいたのだろうよ」 マリ「じゃ、あの石室にあった屍蝋って」 ハザリア「この日記に登場している欲深女だろうな」 キャリコ「2000年の時を超えた愛憎劇ですかぁ、ロマンを感じますね」 ハザリア「最初の暗号を見た時点で気付くべきだったのかもしれんな。 『太陽と大地がふたたび蛇を産むための供物をここに納める』。 マヤの最高神ククルカンは、太陽神の妻であるところの大地母神から産まれたとされている。 怒れる建築家にも、一縷の正気はあったらしい。 もしも女が生きて帰ってきたら、復縁するつもりもあったのかもしれん。 結果は、このザマだがな」 キャリコ「2000年のときを越えた愛憎劇ですかぁ。ロマンを感じますね」 ハザリア「2000年後には、オッサンが屍蝋になって発見されるかもな」 キャリコ「またまた!」 ハザリア「帰ったら早速スペクトラのおばちゃんに報告だ!」 キャリコ「またまた!」 ハザリア「またまたではない!」 キャリコ「さっ、じゃぁメキシコシティでラーメンでも食べて帰りましょうか」 ハザリア「よし、報告はなしだ」 マリ「安いな、お前!」 妖爬虫将軍ドレイドウ「ここメキシコでも、カップラーメンは大人気ですだ!」 マリ「わざわざメキシコで食べる意味、ないんじゃないかなぁ」
【空港】 妖爬虫将軍ドレイドウ「これに懲りず、またいらしてくださいだ。 本当のメキシコは、いい国ですだよ」 ハザリア「ああ、次はアステカの遺跡でも掘ろうか」 マリ「その前に、お小遣い帳付けような?」 ハザリア「オコ・・・・・・ヅカ・・・・・・? はて」 マリ「あくまでとぼける気か!?」 マリ「う〜ん」 キャリコ「どうなすったんです? マリ嬢」 マリ「よく覚えてないんですけど、わたしたち、どうやってあの石室から出たのかなって」 キャリコ「さぁ。私は知りませんよ。坊はなにも話してくれません。 坊がああいう態度のときは、たぶんどう訊いても答えてはくれないでしょう」 マリ「そういえば、クリスタルスカルはどうしたんだろ」 キャリコ「石室から持ち出せない仕組みだったそうですよ?」 マリ「こんなとこまで来て、あいつが宝をあきらめるなんて」 キャリコ「そういえば、あのピラミッドでこんなものを見つけたんですけど」 マリ「なんです、それ」 キャリコ「カレンダーストーンですよ。マヤの暦を刻んだものでしてね。これがまた、異様に正確で」 マリ「ちょっと、壊れてますけど」 キャリコ「ああ、坊が乱暴に叩いたみたいですね。これじゃ売り物にはなりませんよ。 壊れてるのは、12月6日のようですが」 マリ「12月6日!?」 キャリコ「心当たりがおありで?」 マリ「あいつが、わたしを演劇部に誘った日だ」
御美事、御美事にござりまする
GJです!!さりげなくハザリア、女性の好みがマリだってぶっちゃけたしww ちと前にチンチン話があったけどハザリア、意外とデカいかも知れないなw アークもそんな気が… 性格に問題ある男性陣はデカいみたいだ
こんな話を知っているかね…? 一度処置をするだけで以降自然にバストが大きくなる美容整形があrぬわーーーーーーーっ!!? ぬわーーーーーーーっ!!?
>>812 ハザリアは短小だって過去のネタでいわれてるよ。
あと巨根とかいわれて喜んでたことあったから、逆に巨根じゃないだろう。
巨根には巨根なりの悩みがあるはずだからな。
つまり巨根ミナトは、巨根タカヤあたりの巨根仲間と
今日も巨根の悩みについて巨根巨根と巨根トークを巨根繰り広げてるに違いない巨根よ巨根巨根。
このキャリコのおっさんはオハヨウゴザイマシタしないな
宿敵さんざん追いかけまわしたものの結局追いつけず燃え尽き→ 家族の温かみによって更正→ 真面目に仕事してるけどちょっぴり倦怠、加えて遊びが足りなかった青春時代をやり直したい。←今ココ みたいな経路を辿った人だからな。 多分オハヨウゴザイマシタも十五年後ぐらいにこーなるのさ、多分。
ジキルとハイドを視ていたらマーズそっくりの地球外生命が居ると聞いてとんで来ました
久保がマーベル風ダークヒーロー物担当 グレちゃんがSF系バイオレンスアクション物担当 ハザリアはトレジャーハント系冒険物担当だな
619 :
それも名無しだ :2008/07/14(月) 01:10:49 ID:wQ0R+JxQ
>>618 つまり……
久保=バ〇トマン
救レ=リ〇リー
破座利亜=スペランカー
ですね!!
620 :
それも名無しだ :2008/07/14(月) 02:33:05 ID:U/29v7ao
息長いですねぇここも。しかしハザリア系で薀蓄ありを書く人はまっこと博識だなぁ。尊敬するわほんと、GJ
>>619 な、ス スペランカーだと!?
このペースで行けば今回は何とか819ランできそうだな
マキネ「つまりさぁ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 レイナ「えいっ、また大きくなったんじゃないのぉ?」 ゼラド「ひゃうん! 揉まないでよぉ〜」 アイミ「でもさ、大きくても、べつにいいことないよね」 ゼラド「うん、夏場とか蒸れるしね」 アイミ「男の子からはヘンな目で見られるし」 レイナ「朝の準備とか大変だしね」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 マキネ「あんたたちどうせ、年がら年中こんな会話妄想してるんでしょ?」 タカヤ「年がら年中ってわけでは」 ミナト「見損なうなよな。グラビアアイドルの乳がでかいのはまったくオッケーだけど、 万が一清純派アイドルがこっそり隠れ巨乳だったらどうしようとか考えると夜も眠れねえけど、 クラスメイトをそんな目では見ねえぜ!」 マキネ「うん。三周半まわって複雑にキモい」 カル「マキネさん! 俺は、巨根すぎるミナトを心配することはあっても、 クラスメイトをそんな目でみるような不健全なマネはしません!」 ミナト「むしろ巨乳の心配してくれてた方が健全だからな!」 マキネ「でもさ、逆を返すと、こうだよ?」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 カル「えいっ、また大きくなったんじゃないのか?」 ミナト「ひゃうん! つかむなよぉ〜」 タカヤ「でもさ、大きくても、べつにいいことないよな」 カル「ええ、夏場とか蒸れますしね」 ミナト「女の子には嫌がれるって、『ホットドッグプレス』に書いてあったし」 タカヤ「朝には家族より5分早く起きなくちゃならないし」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ミナト「おぞましいこと言い出すなよ!」 マキネ「どうさ! 年がら年中乳の話される女の子の気持ちが少しはわかったかい!」 ミナト「なに女の代弁者面してんだよ! いっとくけど、胸の話題になっても、お前の名前はびっくりするほど挙がってねえぞ!」 マキネ「え、ウソ、マジで!?」 タカヤ「入れられてる・・・・・・。仲間に、入れられてる・・・・・・っ!」 カル「あ、タカヤさんは少し違いますよ。 長いは長いんですけれど、巨根とは少し違うんですよ」 タカヤ「丁寧口調でなにいってるんだカルくん」 ミナト「うん、タカヤはさ、長いんだけど細いんだよ。 まさにブレードって感じで」 タカヤ「やめろよっ!」 マキネ「あ、あのさ、そういう、具体的なカタチいわれるのはさ。 ひくっていうか、照れるっていうか。 あっ、ちょっと待って、いまカオ見ないでカオ、恥ずかしい恥ずかしい」 タカヤ「・・・・・・・あれ」 ミナト「勝った! よくわかんねえけど、マキネに勝った!」 カル「勝利条件の難しいひとですね」
ミナト、カル、タカヤで新しいユニットができそうだな
アークはちんちん大きくても、きっと皮被ってるよ。 再生力高いから、たとえ包茎手術受けても 一晩寝て起きたら超包茎に戻ってるよ。
仮性人アーク
下ネタいつまでやる気だ、 巨根巨根言うから、 巨大大根のコンテストに出品しようと大根を栽培するが、 ゼラド達に食われorzるガンスレ達が見えた、
下ネタこそ基本である所以 経験なくてもとっつきやすい 続けすぎると食傷気味orキモイのはどんなカテゴリでも同じだよ そんな幻視では踏み込みが甘い!
アオラ「ガンスレちゃん達高性能爆薬使って畑耕すのやめようよ」 ガンスレA「ガンホーガンホー☆」 ガンスレB「襲ってこないやつは野菜だッ襲ってくる奴はよく熟れた野菜だッ!」 ガンスレC「ほーんと家庭菜園は地獄だぜーw」 ガンスレD「・・・・・・最近サドデレ小娘がアオラと馴れ馴れしい」 ガンスレE「今年も豊作だねーw気に入った!家にきて久保様をフ○ックしていいぞ!」 ガンスレF「アオラ様に手は出しちゃいかんぞー!」
リアル等身のガンスレメイド隊がアオラを連れて買い物してる時に 奥からしっとマスク(ミナト)が猛スピードで迫ってくる映像が一瞬見えた 助けて!ご近所のタイムダイバー!
ガンスレ「「「「暇だー・・・・・・・」」」」 アオラ「じゃあ一緒に晩御飯の買い物行く?」 ガンスレ「「「「アイアイサーw」」」」」 アオラ「いつもと同じ大きさで良いじゃんか・・・」 ガンスレA「たまには大きくなりたいですよーw」 ガンスレB「ねー」 ガンスレC「人間サイズだと出力も若干上がっているでありますッ!」 ガンスレD「・・・・・・・付近に敵性体見当たらず」 ガンスレE「この姿だとアオラと同じくらいの身長ですー♪」 ガンスレF「体重は約4倍くらいですけどねー☆」 ミナト「そこの貴様!」 アオラ「!?」 ミナト「この俺の目の前でメイドさんをぞろぞろひきつれてお買い物など!天が許してもこの嫉妬 ガンスレD「・・・・不審者発見」 ガンスレA「殲滅せよ」 アオラ「ちょっと待ってそれたぶん先p VOVOVOVOVOVOVOVO!! ミナト「ギャアアアアアア!!!」 アオラ「・・・・・。俺、何も見てないな、うん」
ハザリア「あのクソガキめが!我が妹をたぶらかしておきながらメイド侍らせるだと!?この兄は許さん!絶対に許さんぞ!!」 リトゥ「………」 マリ「………」
ハザリア「あれはボアザンかキャンベル用の政略結婚の為にいるというのに!!」
【放課後の教室】 スレイチェル「今年の浴衣には、星占いによるラッキーカラーを取り入れなければならぬ」 ゼラド「ならぬなんですか」 レイナ「なにがならぬですか。なんの義務感ですか。 なんですかそのファッションリーダー気取り」 スレイチェル「こう見えてスレイチェル、リーダー幼稚園卒だからな」 ゼラド「あ、そうだったんですか!」 レイナ「ぬけぬけとウソをつかないでください。 あんたも、なんでスレイチェル先輩に対してそんなにイエスマンなのよ」 スレイチェル「違うぞレイナ。女だから、イエスマンレディだ」 レイナ「うるさいですよ!」 ゼラド「だってスレイチェル先輩に見立ててもらう服、いつもカワイイし」 レイナ「騙されちゃダメよゼラド。 このひと自分にカワイイ系似合わないもんだから、あんたで遊んでるだけだから」 スレイチェル「そんなことない! スレイチェル、カワイイ系めっさ似合う! めがっさ似合う!」 レイナ「唐突に訛りだしてるのがすべてを物語ってますよ!」 スレイチェル「では、9月5日生まれ、 いまにもエイトセンシズに目覚めんばかりな乙女座のゼラドは」 ゼラド「あ、そうだわたし、乙女座だ」 レイナ「そういえば、星座の話って出てきたことなかったわね」 スレイチェル「乙女座はシンプル・イズ・ベスト! 濃紺ベースに白一色のシンプルな柄がラッキーを呼ぶのだ。 髪もシュシュなどでシンプルにまとめる! 浴衣はあくまで添え物とし、自分自身の魅力を際だたせる! 題して、『メインディッシュはわたしだ』だ!」 レイナ「そのくっだらないキャッチコピーには、先輩の欲求不満が込められているような気がしてならないですよ」 ゼラド「ほらほらレイナ! カワイイでしょ? カワイイでしょ?」 レイナ「うんうん、カワイイカワイイ、スレイチェル先輩には絶対似合わない」 スレイチェル「9月30日生まれ、肌年齢が261歳に手が届こうという天秤座のレイナは」 レイナ「染みひとつありませんよ」 スレイチェル「イメージ的に、蠍座ということにしておかないか?」 レイナ「そういうこと言い出すなら、さっきの天秤座のくだりはなんだったんですか!?」 スレイチェル「初出を誕生日とすると天秤座あたりに集中してしまって、 非常にバリエーションがつまらないのだ」 ゼラド「そっか、それで星座の話って出てこなかったんだ」 ユウカ「♪君がいた夏 夜空に咲くヒマワリ見て♪ 儚く散り孤独な星だけが♪」 スレイチェル「いつが誕生日なのか、よくわからないのもいるし」 ユウカ「男だったあの夏♪ レタスという名の運動音痴な男友達がいた夏♪ グラマラスなパンクになった冬♪」 ゼラド「獅子座か、水瓶座っぽいけど」 スレイチェル「取りあえず、ドクロキティ柄のミニスカ浴衣にサテン帯とかやめるのだ! スレイチェル、そういうの大嫌いである!」 ユウカ「サザックのニューモデルなのに」
マーズ「ねースレイチェルちゃんスレイチェルちゃん、おれは? 蟹座のおれは?」 レイナ「あっ、どこから」 スレイチェル「残念、お前は7月27日生まれの獅子座だ」 マーズ「えーっ! やだやだ! 獅子座なんてだせーよカッコわりーよ! 蟹座がいーよ! 蟹座がカッコいーよ! 蟹座がつえーのぉー!」 ゼラド「あ、マーズくん、改名前なら7月2日生まれの蟹座なんじゃないの?」 マーズ「う〜、悩むトコだー」 ゼラド「悩むんだ」 マーズ「そいつって、エラくひょーばんのわりー個体でしょ。 おれ、そいつとはベツモンて認識だかんね。 おかーさん探してるってのもそいつであって、おれはわりとどっちでもいーからね。 いー歳した経営者がいつまでも独身だとモンダイあっから、 書類上の偽装結婚とかでいーからさっさとヨメさんもらってよとかいってるくれーのもんだかんね」 ゼラド「へえ、そうだったんだ」 レイナ「はいはい、ロボで性別ないっていってもほぼ男の子なんだから、 女の子が着替えてるとこは遠慮しなさいね」 マーズ「やーん、けちけちえっちー、星座のハナシしてーよ蟹座のハナシしてーよマニゴルドさんのハナシしてーよー!」 レイナ「とりあえず『えっち』っていわれた意味がわからないからね」 マーズ「わかったよ録画きのーはオフしとくから」 レイナ「録画機能があるとなったらなおさら置いとけないからね」 マーズ(ミヒロVo.)『わかったよ、こっちの声にすっから』 レイナ「だぁ〜め」 ガラガラ ピシャン! ラーナ「スレイチェルさんスレイチェルさん、魚座のわたしは」 レイナ「こっちが来ちゃったよ」 スレイチェル「お前は2月8日生まれの水瓶座だ」 ラーナ「えぇー、魚座がいいです魚座がキレイです魚座がカッコいいです」 ゼラド「魚座や蟹座になりたがる子が出てくるなんてねぇ」 レイナ「時代が変わったのかしらね」 ガラッ カル「なにいってるんですかラーナさん。 あなたは10月1日生まれの天秤座でしょう。 ルナさんの前に生徒会長をやっていたのはあなたでしょう」 ラーナ「ふぇっ!?」 カル「あ、着替え中でしたか。申し訳ありません。続けてください」 ピシャンッ レイナ「・・・・・・ま、誰も脱いでなかったからいいんだけどね」 ラーナ「スレイチェルさぁ〜ん!」 スレイチェル「よしよし。彼がいっていたのは男性のような気がするが、 お前はいまでも男に見えるから見間違えたということになるだろう」 レイナ「年齢に決定的な矛盾が出てるじゃないですか」 ゼラド「カルくんて、記憶力いいよね」 レイナ「明らかに迷惑な方向でね」
レイナ「すいませ〜ん! 浴衣の話なんでしょうか星座の話なんでしょうか」 スレイチェル「うむ。ではマキネ!」 ゼラド「え、マキネちゃんいたんですか?」 スレイチェル「さっきからカーテンの後ろに隠れている。さ、出てくるのだ!」 マキネ「わっ! やだやだ! カンベンしてよ、あたしダメなんだよこういうの!」 スレイチェル「10月1日生まれ天秤座のマキネは」 マキネ「いやいやあたしは蛇遣い座だから」 レイナ「90年代のひと頃ちょろっと出てきて特に定着もしないまま消えてった13星座占いなんて、 いまさら誰も使ってないから」 スレイチェル「ヒロミチナカノのレース付き浴衣。 白地に桃色の花柄を散りばめ、頭にもコサージュを付けてやる。 どうだ、断然女の子をアピールできるだろう。フフフ!」 マキネ「やだやだやめてよ、こんな女の子女の子したの、あたし似合わないよぉ〜!」 ゼラド「え、カワイイよ?」 マキネ「やめてけろ、オラ、こっ恥ずかしいだぁ〜」 レイナ「なぜ訛るのよ」 スレイチェル「さて、耳まで真っ赤にしてうずくまってしまったマキネをニヤニヤ笑いながら見下ろし、 スレイチェルから本日のお言葉だ」 レイナ「なに気取りなんですかそれ」 スレイチェル「こういうキモノとか着ると、高確率で 『もちろん女の子は下着つけてませんよねグヘヘ』などと言い出すゲス野郎が出現するおそれがある!」 ゼラド「そういうものですか?」 レイナ「ま、いるでしょうね」 スレイチェル「ゆえに! 先手を打ってこの和装下着の着用を忘れないように!」 ゼラド「わ、ワイヤー入ってないから、なんかラク」 ラーナ「でもスレイチェルさん、わたしは清く正しい中学生として、 ストリップを賭けてダイス勝負したり雪山でムダに全裸にならざるを得ない状況に備えて 常時やたらフリル付いた下着を着けてないとまずいと思うんですけれど」 スレイチェル「清く正しい中学生はそんな状況に陥らないし、 『ギャンブルフィッシュ』の登場人物は児童ポルノ監視委員会でもスルーするほど中学生らしくない」 レイナ「和装下着って、まぁありがたいっちゃありがたいんですけど、盛り上がり的に正解なんでしょうか」 スレイチェル「そのへんは抜かりない! このスレイチェルの全能力を持ってして! 彼だけには穿かせない!」 ばたんっ! タカヤ「むぐーっ! むぐーっ!」 レイナ「掃除用具入れになにを監禁してるんですかぁっ!?」 ゼラド「あ、でも浴衣カワイイ」 ユウカ「丈の短さで負けた」 レイナ「浴衣なの、それ?」
おまけ 【アイミの家】 ぴんぽーん アイミ「はーい。あれ、ミツハルさんどうしたんですか」 ミツハル「アイミちゃぁ〜ん、これあげる」 アイミ「浴衣ですか? えっと、この生地、もの凄く高級なんじゃないですか?」 ミツハル「うん。綿紅梅の最高級品」 アイミ「ダメですよ、こんな高価なもの、いただけません!」 ミツハル「いいんだよ。もう必要のないものだから。もらってくれないなら、ゴミになるだけだから」 アイミ「フラれちゃったんですか」 ミツハル「いいんだ僕なんか。家で『姉しよ』でもやってればいいんだ」 アイミ「年上のひとだったんですか」 ミツハル「むしり取るつもりなら、最後までむしり取っていって欲しいよ! 土壇場で『おカネじゃないのよ』なんていわれたら、もう僕には立つ瀬がないじゃないか!」 アイミ「元気出してください。そのうちミツハルさんの魅力がわかってくれるひとも出てきますよ」 ミツハル「だから、おカネなんだよ! 僕の魅力100パーセントおカネなんだよ! ミツハル100パーセント伝説はおカネで構成されてるんだよ! 僕からおカネ取ったら、デコのホクロしか残らないんだよ!」 アイミ「なにかありますよ、なにか」 ミツハル「なにかってなにさ!」 アイミ「えぇっと」
>>633-
>>636 、超GJです!!
それにしても水瓶座は人気ないですか… orz
獅子座や水瓶座、他の黄金聖闘士は岡田芽武先生版だと格好良かったと思うんですが…
蟹座はアニメでは非情な面が強調されててかっこよかったと思う 映画3作目の彼はこれでもかと言わんばかりの良い外道
>>638 ただ魚座がストームを破ったにも関わらず蟹は相変わらずのヤラレっぷりという
のがあるがな。それよりも不憫なのは水瓶と山羊だろうな三作目は
浴衣ネタGJ! そして聖闘士星矢ネタを拾って盛り上がるこのスレの雰囲気が大好きだ
浴衣GJ なんか会話のテンポが銀魂ぽくみえたw そんな俺は蟹座
スレイチェルは双子座かなぁ。他に双子属性いないし。カノウ家にいるのは兄妹だし。 ゼフィアは獅子座か牡牛座っぽい。 咲美は山羊座だな。 ロストキャンパスでも結局地味だったし。
星座の話が出てきて、んじゃ血液型はどうなのかなーとか考える。 一部キャラは設定されてるから推測は立つよな。ユウカなんかはO型(ユウ)とAB型(カーラ)だから確実にA型かB型だし。 AB型の蠍座な俺、なんて富野。
双子座は実際の双子じゃなくても良いって俺のヨメが言ってた
646 :
それも名無しだ :2008/07/17(木) 22:55:48 ID:d0cdpIyP
突然思い浮かんだが ヴィレの字とキャクの字、いろんな面で久保に勝てない二人だが背の高さなら勝ってるんじゃないか? 久保って成長期過ぎても180pはなさそうなイメージがあるんだが
【カノウ家道場】 ミナト「右三戦立ち〜ぃ、よぉ〜い!」 ヴィレアム「せいっ!」 ミナト「右中段突き〜ぃ、セイッ! セイッ! セィ〜ヤッ!」 キャクトラ「セイッ! セイッ! セィ〜ヤッ!」 ミナト「息吹ぃ〜」 キャクトラ「コォォォ〜」 ミナト「直れ、押忍!」 キャクトラ「押忍!」 ヴィレアム「お・・・・・・、オス」 ミナト「キャクトラはやっぱ動き出来てんなぁ〜。 カラテとはちょっと違うな。レスリングとか混じった感じだ」 キャクトラ「バルマー式の格闘術です」 ミナト「ヴィレアムは全然ダメだな。お前格闘技とかやったことないだろ。 体重移動が全然出来てねえもん。 お前、せっかくガタイよくて腕力だってそれなりにあるのに、 それじゃあクォヴレーさんに勝てねぇよ」 キャクトラ「はっ! 正直、格闘技をやっているわけでもないのに、 なぜ友は格闘でクォヴレー殿に勝とうとしているのか、 理解に苦しむ私もいた!」 ヴィレアム「そんなふうに思ってたなら早めにいってくれよ!」 ミナト「それじゃお前、ハザリアに妄言家呼ばわりされんのもムリねえよ。 どっちかっていうとさ、お前らがクォヴレーさんに勝てねえ要素ってあんまねえんだよ。 お前らタッパあるし骨太いし筋肉だって付いてるし、クォヴレーさんは細いんだしさ」 キャクトラ「それは、私も不思議なのです」 ミナト「キャクトラもさ、ちょっとはヴィレアムに格闘技教えてやればいいのに」 キャクトラ「いや、友はきっと、流派やスタイルなどにこだわらず、 自分自身のやり方でクォヴレー殿に勝とうとしていると考え、あえて!」 ミナト「考え過ぎなんじゃねえかなぁ、それ」 ヴィレアム「そそそそ、そんなことないよ! おおお俺は、既存の格闘技とか流派とかに、ここここだわらず、 俺なりの俺だけの俺オンリーのやり方でぶげじゃっ!」 キャクトラ「友よ! なぜろれつが回っていないのだ、友よ!」 ヴィレアム「俺はさ、こういう型稽古とかじゃなくて、 もっと実戦的なスパーリングとかが合ってるわけであって!」
ミナト「あのなぁ、カラテの型ってのは、先人たちの経験と試行錯誤が詰まってて、 意外に合理的にできてるもんなんだよ。 大会とか行って、強いひとの組み手なんか見りゃすぐにわかるよ。 びっくりするぐらい型通りの動きするから」 キャクトラ「ミナト殿が! ミナト殿がなにか真面目なことをいっている!」 ヴィレアム「ミナト、お前ほんとにカラテできたんだな」 ミナト「できるよ! お前ら俺をなんだと思ってたんだよ! この道場で、親父と一緒に近所の子供にカラテ教えてるよ!」 ヴィレアム「だってそんな、カラフルなふざけた帯締めてるし」 ミナト「帯で悪ふざけなんかしたら親父にぶっ飛ばされるよ! 茶帯だ茶帯!」 ヴィレアム「黒帯じゃないじゃないか」 ミナト「あのな、こんなとこでカラテと柔道どっちが強いみたいなこというつもりはねえけど、 1回2回審査会行けば取れる柔道の黒帯と違って、 カラテの場合青帯だの黄帯だの緑帯だの段階いろいろと踏んでかなきゃなんだよ。 単純に手間のことだけいや、柔道より相当めんどくさいんだよ」 ヴィレアム「でも、黒帯じゃないんじゃないか」 ミナト「うるせぇなぁ、素人は白と黒しかねぇと思ってるんだから。 俺とほぼ互角の兄貴はとっくの昔に黒帯取ってるし、 俺だってそのへんの黒帯に負けるつもりはねぇよ。 黒帯とってねぇのは、あえてなんだよ」 ヴィレアム「あえてってなんだよ」 キャクトラ「おお! うっかり武道の段位やボクシングのプロライセンスなどを取ってしまうと、 その拳は凶器とみなされ、たとえ正当防衛であっても過剰防衛に取られるなど 量刑が重くなってしまうことがあるといいます! ミナト殿も、それを警戒して、あえて段位を取っておられないのですね!」 ヴィレアム「キャクトラが! キャクトラが久しぶりにミナトに敬語を使っている!」 ミナト「いや、ほら、俺って筋金入りのゴロッキーズオタだろ? 大学行くとかいって引退したのに、あっさり戻って来ちゃったお茶目なコンコンがカラテ茶帯なのに、 それをさしおいて俺が黒帯取れるわけねえじゃん」 ヴィレアム「うわ、恐ろしくキモい動機来た」 キャクトラ「・・・・・・チッ」 ヴィレアム「キャクトラ、うっかり敬語使っちゃった自分に憤懣やるかたないのはわかるけど、 舌打ちはやめろ舌打ちは」 ミナト「バカヤロウお前、そんなこといってるけどな、 コンコンは、巨乳で大食らいな上に、ほっぺだぞ?」 ヴィレアム「お前! やめろよ! 俺をそっち方面に引きずり込もうとするなよ!」 キャクトラ「友よ! ちょっとグラついてしまってはダメだ友よ!」 ミナト「ただし、食ったら食っただけ太るけどな、コンコンは」
失礼ながら大爆笑ですな
ミナト、格闘技やってる時は、ややまともに戻ってるwww いっそ修羅の様に戦い続けた方が、更正するかも知れないな 最後はやはりキモかったのでワロタw
>>5 なんでみんなヒュージョンみたいな名前なんだw
>>652 あなた初心者ですね。俺も最初にここを見た時はそう思ったものですよw
>>649 結局そういう方面かミナトwww GJです
テスト
>>647 ユの字も180ないんじゃなかったか?
ゼラド「ふぁ……おはよ…」
ゼオラ「はやく顔洗ってきなさい」
ゼラド「その前に……あれ?冷蔵庫の牛乳無くなってる…昨日買ったはずなのに?」
アラド「クォブレーがさっき飲んでたけど…あいつ全部飲んじまったのか!?」
ゼオラ「あの子そんなに牛乳好きじゃなかったと思うけど…」
ゼラド「牛乳…」
イングラム『いい加減諦めろ。お前、成長期はとっくに過ぎてるぞ』
クォブレー「うるさい」
イングラム『まあキャリコに「アイン、相変わらず背が低いなw」などと言われて腹がたつのは分からんでもないがな。お前はイレギュラーな存在だからして
クォブレー「………」
ヴィレアム「そこだっ!」 キャクトラ「踏み込みが甘い」 ヴィレアム「くっ!」 キャクトラ「これではクォヴレー殿どころかエリート兵の娘さんにも勝てないぞ」 キャクトラ「休憩にするか」 ヴィレアム「すまん」 ガラッ アオラ「先輩方、ちわっす」 ヴィレアム「先生じゃないか、どうしたんだ?」 アオラ「ご期待通り新作を評価してもらいにきたんですよ」 ヴィレアム「俺に聞くのは間違いじゃないか?」 アオラ「一番最初に買ってくれたのが先輩ですから」 キャクトラ「そうだ、少し聞いていいか?」 アオラ「はい?」 キャクトラ「今の我らでクォヴレー殿に勝てる要素はあるだろうか?」 アオラ「兄ちゃんに?ん〜」 ヴィレアム「こっ、これはっ!?」 アオラ「身長くらいじゃないですか?」 ヴィレアム「この写真、どこで!?」 キャクトラ「そうか・・・だが身長など大したステイタスではない」 アオラ「兄ちゃんに張り合うのはSP回復か念動力を習得してからの方がいいと思います」 キャクトラ「そうか・・・ところで友よ、ディストラメイドさんの乱交シーンにハァハァするのはよせ」アオラ「そんなんだから勝てないんですよ」 キャクトラ「お前も家族のような人を題材にするな」
>>652 スレイチェルなんて名前が実在すると知ったときには吃驚したが
それも今となっては良い思い出です
どうでもいいけど浴衣と花火大会の季節ですね
浴衣の下は全裸!
>>661 ディス「(……浴衣の下は全裸……汗を吸ってボディラインが浮かぶ……胸の先端とか、お尻の形までくっきり……
そして欲情した御主人様が草叢に私を押し倒してそのまま青k)ごっぱぁぁ!!」
アオラ「ああっ!ディストラ姉ちゃんが吐血してぶっ倒れた?!!」
久保「……またどこか不良を起こしたか?」
背後霊『……もう電子頭脳入れ替えようかな……』
>>661 ルナ「結局どっちが正しい着方なのだ・・・?穿くべきか穿かざるべきか、それが問題だ」
ハザリア「知るか!知るかよ!」
ルナ「う〜む・・・」
>>663 つかハザリア、お前男として認識されてないぞw
カル「ではミツハルさん、よろしくお願いいたします」 ミツハル「ふふふ、ま、僕もこの町の清く正しい出生率に貢献することはやぶさかじゃないよ」 ミナト「なんだよ、いつ知り合ったんだよ、お前ら」 カル「いいか、ミナト。このミツハルさんは、ギャルゲーとかエロゲーとかいって、 2次元に逃げているのかと思えば、普通に元カノがいたりする。 そのあたりから、現実との向き合い方というものをお前にだな」 ミナト「べつに俺は現実逃避してるわけじゃ」 ミツハル「聞きたまえ! はっきりいって僕は、軽い小国が買えるくらいの額を現実女性たちに投資してきた!」 ミナト「やべえ、負けた! 俺はせいぜい、中古車が帰る程度の額しかアイドルに投資してねえ!」 カル「ミナト! そこは勝ち負けとかじゃない! しかも、高校生の分際でどれだけアイドルに使っていたんだ!」 ミナト「でもさ、そんだけ使えるのは、ミツハルさんがお金持ちだからであって」 ミツハル「そうまで尽くしてきても、 定価9,240円の『つよきす』PC版の、さらに何分の一かの要素でしかない 乙女姉さんの半分ほどの幸せも、現実女性のみんなは僕にもたらしてはくれなかった!」 カル「いま、とんでもない不等式が成立した」 ミナト「そんならミツハルさん、ずっとギャルゲーとかエロゲーやってればいいじゃないっすか。 なんで現実女性に手ぇ出すんですか」 ミツハル「ふふふ、まったくしょうがないね。子供は、男と女というものを理解していないんだから」 カル「そうですミツハルさん、そのへんのことを、ビシッといってやってください!」 ミツハル「いいかい、僕が懲りることもなく現実女性を口説くのは!」 カル「口説くのは!」 ミツハル「ええと」 カル「ええと?」 ミツハル「世間体?」 カル「は?」 ミツハル「ほらさ、僕も正統派のボンボンとして、女の子のひとりも連れてないと社交界でカッコつかないっていうか、 下手したらホモ疑惑かけられるっていうか、取り引きにもかかわってくるからね。 でも僕、これで忙しいから純愛なんかやってる暇ないんだよね。 それで、まぁ、テキトーにアクセサリーになるような子の顔を札束で引っぱたいて」 カル「もういいですもういいです! やめてください! わかりました、あなたは人間のクズです!」 ミツハル「おいおい、ずいぶんヒドい言い草だねえ。 僕だってね、10回に1回は本気なんだよ? 本気になった場合、100%の確率で僕が騙されて剥がされて逃げられるんだけどね。 まぁね、男と女なんてそんなもんだよ。化かし合いなんだよ。 ヘコんだらギャルゲーやってエロゲーやってエネルギー装填して、ふたたび荒涼たる戦場に繰り出せばいいんだよ」 カル「あっち行ってください!」 ミナト「で、なんだって」 カル「現実を見ろと」 ミナト「いま、ものすごくイヤな現実を目の当たりにしたばっかりなんだけど」
>>663 着物は中に襦袢着るとか聞いたが浴衣にはそういうの無いのかね
スレイチェル「だから、和装下着や浴衣用スリップを着ろといっている! せっかくの浴衣をそんなに汗や尿で汚したいというなら、 もうスレイチェルは知らない! 好きなだけ尿すればよいのだ!」 ルナ「尿とかいわないでください」 スレイチェル「この頻尿姫が!」 ルナ「わたしは頻尿では」 スレイチェル「カフェインの錠剤ぶち込んだプーアル茶でも飲めばよい!」 ルナ「なぜ利尿効果を」
キャクトラ「そういえば姫様も子供の頃はよくおねしょとかで『お母様におこられる』 なんて言っていましたね」 ルナ「キャクトラァッ!!」
指摘で悪いんだけど確かキャクトラって子供時代は両親と旅してたからルナとは遊んでなかったのでは? ある程度、大きくなってから出会った筈 小さい頃はアルマナの反対派から私生児って陰口叩かれてたからな 今と違って泣き虫だったみたいだし
エクセレン「浴衣の下はモチロン何もはいてないわよん」 タカヤ「あんた娘に何させてんだ!?」
ルナ「わ、私はおねしょなどというみっともないことをなんどもしてなど ハザリア「フハハハハ!どうした優等生!ガキの頃のみっともなさを少しはさらけだすが ラン「あっはっはっwおねしょの回数ならぶっちぎりで坊がトップやないのw」 ハザリア「だだだだ黙れ!黙れよ!!あれは ラン「よく誤魔化そうとして「これはおれではない!ルナのやつだ!」とかいっとったしなぁ」 ルナ「……ほぉ(ガキッ!)」 ハザリア「まて!なんだその十字架型の人一人バラすには余分なくらいの代物っぽいエモノは!?」 ルナ「ハザリア…己の魂にのみ従うそなたの生き方、私は少しだけ好きだったぞ。さあ死ね」 ハザリア「加害者が良い話にまとめようとするな!だいたいいつまでも昔の(ガガガガガガガガ!)
クォヴレー「・・・」スッスッスッ アオラ「〜〜〜♪」スッスッスッ ヴィレアム「あれは何をしてるんだ?」 ゼラド「お兄ちゃんは私たちの浴衣を」 ヴィレアム「去年も作ってなかったか?」 ゼラド「というか毎年だね・・・」 ヴィレアム「余るんじゃないか?」 ゼラド「あぅ、その・・・一年経つとサイズが・・・」 レイナ「ぬぇい!どこまで育てば気が済むのよ!乳牛娘!」 ゼラド「そんなこと言われても」 ヴィレアム「お前はいつも同じの着てるよな」 レイナ「他に持ってないもん」 ヴィレアム「確かあれは俺が」 レイナ「悪かったわね!サイズ変わってなくて!」 ヴィレアム「何も言ってない」 レイナ「んで?弟は?」 ゼラド「今度のなつこみかなんかでルルちゃんと真龍ちゃんに着てもらう服だって」 ヴィレアム「へぇ」 レイナ「あたしはあれ以外に着たくない・・・」
>>673 >ヴィレアム「余るんじゃないか?」
浴衣はアロハシャツにリサイクルできるので問題ありません
>>670 すまない 子供の頃と書かれてたので、勘違いしてしまった スマソm(__)m
それにしても相変わらずレイナは一途だ
でも乳牛は君にも言えるぞ クリハの前でそんな事を言ってはいけな…
>>671 ミィ「……浴衣ってものは、控え目な体型の方が似合いますの」
レモン「ん〜、何か言ったかなあ?」(ぷるんぷるん)
ミィ「チキショォーッ! 涙で前が見えませんの……」
◆ どろりと密度の濃い、夏の日の夜だった。空には、真円には少し足りない月が浮かんでいる。 闇の中で、生白い手がスターターロープを引いた。チェーンソーが唸り声を上げ、エレキギタ ーを半ばから真っ二つに砕き割る。 中間動作をいっさいはさまずに猛然と向かってくるチェーンソーを、紙一重で避ける。高速で 回転する刃が民家の屋根に激突した。激しい火花とともに、鉄筋コンクリートの破片がばらばら と飛び散る。 ラーナ・モントーヤは、寝間着姿のまま裸足でコンクリートを踏みしめていた。毎日フレーム の色を変えているオシャレメガネもしていない。怒りのためか、ここまで走ってきた疲労のため か、小さな口から吐き出される呼吸は荒い。それでも、その目に宿る気力はいささかも衰えてい なかった。 「ユウカさん」 ユウカ・ジェグナンは応えない。踵を返そうとする。 「待ってください!」 チェーンソーが爆音を轟かせる。背中に近づいてくる。ユウカはパーカワンピースのポケット に手を突っ込んだ。振り向きざま、手にしたものを投げつける。 一直線に飛んでいったギターピックがチェーンソーの刃に吸い込まれていく。異物を巻き込んだ チェーンが悲鳴を上げた。 ラーナがあたふたと駆動を止める。その隙を逃さない。ユウカはガンベルトに手をまわした。 銃把を引き抜く。引き金を絞る。手の平で撃鉄を叩く。エンフィールドNo2の銃口に火を吹かせる までに、コンマ5秒もかからない。放たれた銃弾はエンジンを食い荒らし、チェーンソーをただの 重しに変えてしまう。 銃弾を追いかけるかたちで、ユウカは足を踏み出した。ラーナの小さな懐に入る。 「悪いけど」 ショートパンツから伸びた脚を振り上げる。的は小さいが外さない。やわらかな腹を捕らえる。 「引っ込んでて」 蹴り抜く寸前、ラーナの手からチェーンソーが離れた。途端に軽くなった身体が勢いよく吹き飛 び、闇の中に転落していった。 ◇ お父さんがさらわれました。 夜の9時をまわっていた。せわしないインターホンの音に呼び出されたゼラドが聞いた第一声は それだった。 ラーナ・モントーヤはひどい状態だった。寝間着のあちこちが裂け、ぐちゃぐちゃに乱れた髪の 毛には小枝や葉っぱがへばりついている。 「落ち着いてラーナちゃん、なにがあったの?」 ラーナはべそをかきながら、つっかえつっかえ話し始めた。 その日は、めずらしくラーナの父親が在宅していた。夕食後、父親の書斎から大きな音がした。 行ってみると父親の姿は消えていて、窓が開け放たれていた。 窓の外を見ると、家々の屋根の上を走っているユウカ・ジェグナンの姿があった。 こんな時間に、あんな場所でなにをしているのだろう。なにか知っているのかもしれない。そう 思って追いかけてみたところ、いきなりエレキギターを振り上げられたそうだ。 植え込みの上に蹴落とされたラーナは、最初親しくしている商売ロボットの事務所を訪ねたが、 生憎と留守だった。母親も叔父夫婦も不在。従兄弟はいたが、荒事向きの性格ではない。それ で、困り果てた結果バランガ家を訪ねたということだった。 「困ったな。うちも、いまお姉ちゃんたち留守なんだけど」 ゼラドが『お姉ちゃん』と慕うディス・アストラナガンは、以前ラーナが幽霊ビルの解体をした ときに世話をしたことがあった。
「でも、急がないと、お父さんが、お父さんが、ユウカさんに」 「落ち着いてね。まだ、ラージさんをさらったのがユウカさんだって決まったわけじゃないでしょ?」 そうはいったものの、ゼラドにはなんとなくの事情が推測できた。 ラーナの父親、ラージ・モントーヤは、若い頃にある発明をした。時間が流れるエネルギーで動 く時流エンジンというものだった。時間はいつでもどこでも流れているから、理論上の永久機関と いえる。もしも完成していたら、地球のエネルギー問題はだいぶ変わっていただろう。 ところが、そうはならなかった。 時流エンジンを積んだエクサランスという機動兵器は、タイムマシンとして機能することがあっ た。詳しい原理はわからない。たしかにラージ・モントーヤが時流エンジンを開発したのはタイム マシンを作るという夢が始まりだったそうだけれど、それはあくまで少年時代の夢であって、まさ か本当にタイムマシンができるとは考えていなかったらしい。エクサランスがタイムマシンになっ てしまったのは、半ば事故によるものだった。 タイムマシンといえば夢の発明品というイメージがあるけれど、本当はそんなにいいものではな かったらしい。現にラーナの両親を含むエクサランス開発チームは、時流エンジンの暴走によって 異次元からゼラドたちのいる世界にやって来て、結局戻ることができないまま定住することになっ てしまった。時間移動と次元移動は似ているというか、高度な物理学の領域では大差ない現象であ るらしい。 上手くすれば時間と空間を自由自在に行き来できる時流エンジンを、悪用しようとする勢力もあ った。軍に協力することはあってもあくまで軍人ではなかったエクサランスチームのメンバーが前 の戦争に協力したのは、時流エンジンを悪用から守るためだった。 時流エンジンは危険だ。そう判断したラージ・モントーヤは、時流エンジンやエクサランスにま つわるすべての資料を封印してしまった。 ラージの判断は正しかった。 次元移動には大きな危険が伴う。時流エンジンとはべつの手段で次元移動を試みた勢力は、その 大部分が時空のねじれに押しつぶされて消滅してしまった。不完全な時流エンジンで移動したエク サランスチームも、五体満足でこの世界に辿り着いたのは、ほとんど奇蹟に近いことだったらしい。 当然、奇蹟の恩恵を受けなかったケースもある。無数に存在する並行世界の中では、不幸な結末 を迎えることが多かったようだ。中には、モンスターのようになってしまったエクサランスもいる。 時間のエネルギーを食べる変異エクサランスにとって、ゼラドたちが住む世界の時間はとても魅 力的なものらしい。ときには人格を持ち、ときには食欲のみに突き動かされて、何度となく侵攻し てきた。それはどれも大きな脅威だった。 そうした変異エクサランスの中に、フィオル・グレーデンと名乗る少年がいた。彼の正体はよく わかっていない。どこかの並行世界で生まれたエクサランスチームの子供だとも、変質したエクサ ランスそのものだともいわれている。 ある晩空から降ってきたフィオルはユウカと遭遇し、そして恋に落ちた。 フィオルそのものは、赤い髪をしている以外はまったく普通の少年だった。ゼラドは詳しく知ら ないけれど、善良な性格の少年だったらしい。ユウカに訊けば詳しく教えてくれるだろうけど、た ぶんその内容は250パーセントほど美化されてしまっている。 問題は、フィオルが不完全な次元移動をしてきたことだった。その肉体はエネルギー的に非常に 不安定な状態で、ともすれば対消滅反応に似た事態を起こしてしまう危険があった。ほんの数グラ ムの反応でも莫大なエネルギーをもたらす対消滅だ。人体サイズで起こされれば、惑星破壊も冗談 ではなくなる。 最初は記憶を失っていたフィオルもやがて自分の危険性を理解し、この世界を離れていった。 以来、ユウカ・ジェグナンはフィオル・グレーデンを探し続けている。元々学校はサボりがちだ ったが、さらに来なくなってしまった。フィオルと関係のありそうな情報を聞くと、遠方でも足を 伸ばしているらしい。 ユウカが時流エンジンの情報を欲しがっていることは明らかだった。そして、時流エンジンの開 発者はおなじ町内に住んでいる。単に情報を訊くだけなら、訪問するだけで済む。しかし、もしも ユウカが新たな時流エンジンを作り、フィオルを追いかけようと考え始めたらどうか。きっとラー ジは拒否するだろう。 ユウカには非常に激しい部分がある。予想できる行動は、決して多くはなかった。
ゼラドは困惑していた。こうした時流エンジンやエクサランスにまつわる事情を、ラーナはまっ たく知らないのだという。たしかに「お父さんたちは昔タイムマシンを作って、別の世界からこっ ちにやって来たんだよ」と夕飯時に話をされても、中学生の娘は困るだろう。両親の正気を疑うか もしれない。それ以上に、この好奇心旺盛な娘が時流エンジンのことなど知って、不幸な目に遭う のを避けているのかもしれない。 実の両親が教えていないものを、まさか赤の他人であるゼラドの口から伝えるわけにはいかない。 「ユウカさんは、お父さんを恨んでいるんです!」 ラーナがべそをかきながら訴えた。 「うちのお父さん、昔ユウカさんのお父さんの口を塞ごうとしたから。ぶちゅっと塞ごうとしたから!」 「べつに、ぶちゅっと塞ごうとしたわけではないと思うよ?」 ◆ 電信柱にもたれかかる。エンフィールドNo2を中折れにし、新しい弾丸を装填した。 息が苦しい。日ごろの運動不足がたたっている。明日からランニングでもしようか。その前に、 いまのことだ。 「I'm proud 壊れそうで崩れそな情熱をつなぎとめるなにか、いつも探し続けてた」 こうしていると、英国にいたころを思い出す。 大英帝国。伝統と格式と紅茶と略奪の海賊国家。 身分制度の厳しいお国柄だ。もちろん英国は近代国家だから、表向きそんなものは存在していな い。実態はないくせに、なんとなくの空気だけ残っているからタチが悪い。 根拠のないエリート意識で固められたジョンブルたちは、異物と見れば喜び勇んで排除にかかる。 そういう環境で、かつてゲリラ活動のようなことをしていた男の娘でいつづけるのは並大抵のこと ではなかった。 ユウカは学校に寄りつかなくなった。裏通りをうろつき、ケンカをしたりパンクバンドのライブ に出入りするようになった。 裏通りには、ユウカと似たような若者がたくさんいた。がんじがらめの英国社会に反逆する若者 が出てくるのは、まったく当然で健全なことだった。彼らは、マルコム・マクラーレンという男が 酒場で与太っていたチンピラたちを集めて作ったバンドを信奉していた。『セックス・ピストルズ』 だ。反逆するにも教科書が必要であることが、結局国民性から逃れられていないようで、皮肉だった。 生きていくには強くあらなければならない。他人などあてにはならない。ユウカが父親の故郷で 学んだのは、そういうことだった。 ぱしん。ユウカは両手で自分の頬を叩いた。 あのときの気分を思い出せ。追加要素は、たったひとつでいい。 「街中でいる場所なんてどこにもない。体中から愛がこぼれてた」 電信柱から背中を離す。腰からぶら下げた銃器が、がちゃりと重い。
◇ ジェグナンの喫茶店はドアを破壊されていた。 ゼラドは、この店のことをよく知らない。紅茶専門店ということで食べ物は出てこないし、たま に出てはきてもお世辞にも美味しくはない英国料理だからだ。 それでも、いまの店内が異常な状態だということはわかった。椅子もテーブルもひっくり返され、 床中に皿やカップの破片が散乱している。破片に紛れて、まだ新しい血痕まである。親子ゲンカ にしては大げさすぎた。 「ユウキさーん!」 ラーナが居住部分があるらしい二階にぱたぱたと駆け上がっていく。やがて、なんの収穫もなか ったらしくうなだれて帰ってきた。 階段の横に、ぽっかりと黒い穴があいているのが見えた。ワインかなにかの貯蔵庫だろうか。中 を覗いてみて、ぎょっとした。 たしかにワインもある。それ以上に、大量の銃器があった。拳銃もライフルもサブマシンガンも ショットガンも、ロケット砲のようなものまである。ユウキ・ジェグナンがノイエDCやクロガネ にいたころのものかもしれない。 弾薬の入った箱を引っかきまわした形跡があった。それに、空のガンケースがいくつか床の上に 転がっている。誰かが銃器を何点か持ち出したのだ。 ゼラドは息を飲んだ。レジの横に電話機を見つけると、駆け寄る。 「警察に連絡しよう」 同級生を告発するようでいい気分はしないけれど、これはどう考えてもゼラドの手に負える問題ではない。 受話器を取る。耳に当てると、ツーツーと音がした。よし。回線は繋がってる。 「待ってください!」 ラーナがゼラドの腕にむしゃぶりついた。 「でもラーナちゃん、これは」 「警察なんかに連絡したら、捕まっちゃいます!」 「落ち着いて。仮にラージさんを連れてったのがユウカさんだとしても、なにか目的があるはずだから。 危害を加えるとは思えないから、そんな大変なことには」 「違います! ユウカさんのことじゃありません!」 ラーナが激しくかぶりを振る。 「もうじき、デスピニスさんがユウカさんに追いついてしまいます」 ラーナの顔には、はっきりとした焦燥があった。 ◆ 片手で体重を持っていかれる。投げ飛ばされた。ユウカは背中から塀に激突させられた。肺から空 気が絞り出される。 「おいたが過ぎます」 デスピニスの口調は静かだった。ここまで走ってきたはずなのに、息はまったく乱れていない。 真っ白な顔は穏やかな表情を浮かべているが、その目は深い怒りで燃えていた。 L&Eに身を寄せている女性だ。ユウカは幼いころ、彼女に面倒を見てもらったことがある。い たずらをしては尻をひっぱたかれたものだ。 デスピニスはL&Eの面々に多大な恩義を感じている。ラージになにかあれば彼女が出てくるこ とは予想できた。 「あんたの出る幕じゃない。すっこんでて」 「ラージさんはどこです」 「あたしもね、いつまでもあんたにお尻引っぱたかれてる女の子じゃないのよ」 デスピニスが唇を引き結んだ。来る。細い腕が大振りに振るわれる。とっさに身を屈めて避けた。 空振りをした手が、コンクリート製のブロック塀を深々とえぐり取る。相変わらず、人間離れした 怪力だ。いや、そもそも彼女は人間ではなかったような気もする。 ユウカは息を止めた。両の拳を顔の前に揃え、深々と踏み込む。ワン・ツー、ボディ、レバー。 一気に叩き込む。
デスピニスは、びくともしない。むんずとユウカの腕をつかんだ。 投げ飛ばされる。足が浮き上がる寸前、ユウカは頭を大きく振った。ヘッドバッド。視界に火花が散る。 デスピニスはまばたきすらしない。 がっきと、頭をつかまれる。たったそれだけで身動きが取れなくなる。 ぎりぎりと、強烈な荷重が加えられた。意識が遠のき始める。 「あんたのキスを探してる。ひとつひとつを思い出せば、誰よりそばにいたかった」 出逢わなければよかったのか。そんなはずはない。 ユウカは両の眼を開いた。 ◇ 街灯の下で倒れている女性を見つけた。 「デスピニスさーん!」 ラーナが駆け寄っていく。助け起こそうとして、びくと腕を止めた。 デスピニスは青い服を着ていた。その、腹のあたりがどす黒く変色している。生地が裂かれて、 露出した真っ白な腹が横一文字に裂かれているのが見えた。鋭利な刃物で切られたらしい。出血は まだ止まっていない。どくどくと、泡を上げながら溢れだしていた。 「デスピニスさん! デスピニスさん! デスピニスさん!」 「動かさないで!」 半狂乱になったラーナを抑えながら、ゼラドは自分の脳が冷えていくのを感じた。 キュゥゥゥンと音すらさせて、脳髄が回転し始めるのがわかる。 なにが起こっているのかはわからない。ユウカ・ジェグナンがなにを考えているのかもわからな い。ユウカを見つけなければならない。それだけは確実だった。 ユウカは移動している。どこに行こうとしているんだろう。ラージに時流エンジンを作らせよう としていると仮定する。もちろん時流エンジンは晩ご飯のおかずとはわけがちがう。作るなら、そ れなりの機材と設備が必要になる。 ゼラドの頭に候補地が次々と挙がる。 大の男を連れて、そう遠くに行けるとは思えない。なら、町の中か。この町は軍の基地に隣して いるから、研究施設はいくつもある。けれど、軍や企業の施設はセキュリティが厳しいから簡単に 侵入できるとは思えない。学校には教材レベルの機材しかないから除外してもいい。そうなると、 個人所有の設備ということになる。どこだろう。この町には世界的な研究者が何人も住んでいる。 ミナキ・カノウはどうか。あそこは夫がカラテの達人だ。ソフィア・ゾンボルトの家はもっとあり えない。日本刀でまっぷたつにされてしまう。フィリオ・プレスティはどこに住んでいるのかわか らない。とりあえず除外する。アギラ・セトメやエルデ・ミッテが個人でなにか持っているとは聞 いたことがない。 「ゼラドさん?」 「ゴメン、ラーナちゃん、デスピニスさんをお願い」 半ば無意識で告げながら、ゼラドは立ち上がった。 消去方式に候補地を絞り込んでいく。 もっとも可能性が高いのは。
◆ 赤々とした髪の毛が夜風になびいていた。 「我が名はランディ・ゼノサキス! なんぴとたりともここから先は通さん!」 「誰よあんた」 赤毛は彼の色だ。彼以外の赤毛は存在も許さない。ユウカは容赦なく少年のレバーを蹴りつけた。 ばったりと倒れた少年は、髪の色が変わりつつあった。どうやら、妙な体質の持ち主だったらしい。 と、背後から盛大な馬鹿笑いが響き渡った。 ユウカは苛立ちを隠そうともせずに振り返った。 やや古めの、ニホン式の住宅だった。中古住宅を買い取ったとかいっていたか。どうでもいい。表 札には、漢字で『安藤』とあった。 門柱の上に、ひとりの少年が座り込んでいた。灰色がかった髪を揺らし、飽きることもなく馬鹿 笑いを続けている。よくも肺活量が続くものだ。関心すらしてしまう。 「どうやら貴様もおなじ結論に至ったようだな。 ああ、この町にはたしかに天才科学者という人種が何人も住み着いておる。 しかし、たいていは所帯持ちで、夫婦のどちらかがバケモノじみている。 カノウ家だのゾンボルト家だのに忍び込もうものなら、骨も残らん。 そこ行くと、ここは違う。男家族が、年単位で迷子になっておるからな」 いや、先ほどひとり見かけたか。少年は独りごちる。 「男手といえば、高齢のビアン博士と、十年以上雌伏しっぱなしのムラタのみだ。 これほど手頃な物件は、そうそうない。そうだろう?」 ハザリア・カイツ。バルマーという星からやって来た留学生だ。べらべらとよく喋り、頭もまわ る。そして、その全能力をろくでもないことにばかり使っている。 不愉快な相手だ。この男は、『グラマーインパクト』などといってユウカの尻を徹底的にからか う。ではユウカに気があるかといえば、そうでもないようだ。ややこしいし、面倒くさいし、なに よりも苛つく性格の持ち主だった。 「どいて。エマージェンシーよ。この際片乳くらいつかんでもいいから」 「貴様の乳になど興味はない」 「ああ、そうだっけ。尻だのふくらはぎだの、あんたは女のそんなとこばかり見てるんだ」 ハザリアがかすかに眉を寄せる。 構わず、ユウカは前進しようとした。バチッと、小さな熱と痛みが脚で弾ける。 「おっと、そこから先は一歩も進むな。俺はサディストではない。 女の肉が焦げる匂いを嗅いで悦に入る趣味など持ち合わせておらん」 そのわりには楽しそうに、ハザリアはくつくつと笑った。 「貴様の肌は艶やかだからな。傷付けるのは忍びない」 闇に紛れて、針金のようなものが張り巡らされていた。ニクロム線か。家電製品をばらして引き ずり出したのだろう。この男は、あり合わせのものから武器を作ってしまうという妙な技能を持ち 合わせている。 「裏口にまわろうとしてもムダだぞ。俺に手抜かりはない。 でなければのこのこと姿を現すものか。俺はな、勝てるケンカしかしないのだ」 ぱっぱと、ハザリアは手で追い払う仕草をする。 「さ、帰れ帰れ。もう夜も遅い。夜更かしは美容によくないぞ」 「だったらノープロブレムよ。今夜のあたしは、美しい」 ユウカは片手を頭上に掲げた。手の平は、血糊でべったりと汚れている。 「見えるでしょう。ここまで来たからには、あたしも引っ込みつかないのよ」 ひたりと、ハザリアが黙り込む。 「あの男か」 「オーライ、わかってんじゃない」 「いい加減にしろ。あやつは戻ってはこん。人間、引き際も肝心だ」 かすかな怒りが、ユウカの胸に宿る。
「愛しさとせつなさと心強さと、いつも感じてる。彼に向かって」 「あやまちをおそれずに進む貴様を、涙を見せずに見守ってやれるほど、俺は善良ではない」 それで、ユウカはハザリアの真意を理解した。 この男に、ユウカをどうこうするつもりはない。ユウカであろうと誰であろうと、足止めをした いだけだ。このまま突っ立っていても、グダグダとくだらない言葉遊びに付き合わされるだけだ。 「いったよ。なりふり構ってられないって」 エンフィールドNo2を抜き出す。引き金に指をかけるでもなく、ぶらりと銃口を夜空に向けた。 「あっちだっけ? あの子の家は」 ハザリアが初めて明確な感情を見せる。眉間に、深々とした皺が刻まれた。わかりやすいくせに、 つくづく面倒な男だ。 「失望したぞユウカ・ジェグナン。貴様はもう少し賢明な女だと思っていた!」 「女を知らないというか、学習しない男ね、あんたも。 フールのカードって、クールでしょう」 エンフィールドNo2を縦に振るう。空中のニクロム線を力任せに引きちぎった。歩を進める。ニク ロム線がジュウと腿の肉に食い込む。構わず蹴りちぎる。肩に、腕に、脚に、熱いものが押し当てられる。 「よさんか!」 熱いし痛い。しかし、熱くて痛いだけだ。障害にはならない。 「消えないで、いつまでも迷わずに残ってる。偶然でも会えなくて、でも世界中で1人だけは」 ハザリアの目の前にまで迫る。驚愕と怒りがない交ぜになった表情を浮かべる顔に、銃把を叩きつけた。 「勝てないケンカしかしないって、そういってたね」 門柱から転げ落ちたハザリアを踏みつける。 「気が合わないのね。あたしは、勝てそうもないケンカしかしないのよ」 エンフィールドNo2の銃口をハザリアの胸に向ける。 「グッバイ・ボーイ。いうほど嫌いじゃなかった」 引き金を引いた。 ◇ アンドー家の前には、針金のようなゴミが散らばっていた。 門柱の影に、大の字になって倒れている人影を見つける。 「ハザリアくん!」 ゼラドはハザリアに駆け寄った。シャツの前を、引きちぎるようにしてあける。 「なにをするか」 ハザリアがうっすらと目をあけた。不快げに顔をしかめている。 「不用意にそういうことをするな。いらん厄介を呼ぶぞ」 「ハザリアくん? 大丈夫なの」 「これが大丈夫に見えるか」 億劫そうな口ぶりだったけれど、致命傷を受けたという様子ではなかった。 「刺されたんじゃ」 ハザリアは怪訝そうに眉を寄せた。 「いや、あやつは刃物など持っていなかった。 持っていたなら、あんなやり方で突破はしないだろう」 ハザリアの胴体に外傷はなかった。胸板のあたりに、火傷に似たアザがあるだけだ。 「じゃ、どうして」 「そのへんにタマが転がっていないか。やられた。飛び出し式のスタンガンだ。 なぜエンフィールドのような旧式を振りまわしているのかと思ったら、どうやら改造を加えたものだったらしい。 冷戦中のソビエトだか英国情報部だかがこしらえたオモチャだろう。 オモチャはオモチャだが、まともに食らった。動けん」 違和感があった。たしかに、ユウカとハザリアは比較的親しい。けれど、デスピニスはユウカが 幼いころからの知り合いだと聞いている。そのデスピニスを容赦なく切り付けておいて、ハザリア をスタンガンで済ます理由とはなんだろう。
「ユウカさんは」 「ああ、中に入っていった」 ハザリアは面倒くさそうにあくびをした。 「なんというか、もうどうでもよいわ。どうせ、そろそろ終わっているころだろう」 「終わってちゃ困るんだよ、ハザリアくん!」 ゼラドは思わずハザリアの肩を揺すった。 「待て待て揺らすな。頭がぐらぐらする」 「ラージさんの身に何かあったら!」 「ラージ?」 ハザリアがきょとんとまばたきをした。 「ああ、L&Eの副社長かなにかだったか。それがどうした」 「どうしたって」 より明確な違和感があった。 ハザリア・カイツだ。彼は、どうしてここにいるのだろう。ラーナから聞いたのだろうか。しか し、ラーナは商売ロボットの事務所をまわってすぐにバランガ家に来たといっていた。デスピニス を運ぶ途中で伝えたのだろうか。それにしてはハザリアの行動が早過ぎる。そもそも、ラーナはハ ザリアと面識があっただろうか。 「ハザリアくん、なんでここにいるの?」 「どちらかというと、貴様はなぜいるのだ」 ◆ 見つけるなり腕をひっつかんで振りまわした。壁に向かって蹴りつける。この相手なら容赦は無 用だ。ガンベルトにぶら下げていたウージーピストルをひっつかみ、肩口に押し当てる。フルオー トモードのまま、引き金を引き絞った。激しいマズルフラッシュが視界を明滅させる。発砲の衝撃 が肩を叩く。 ゴーグル状のカメラアイがチカチカと瞬いた。命乞いのつもりか。遅すぎる。 ごてごてと装飾物の付いた腕を脇にはさむ。無数の弾丸で食い荒らされた肩はすでにちぎれかか っていた。胴体に足をかけ、力任せにもぎ取った。無数の火花が飛び散り、じたばたと暴れ回る頭 部から異音が漏れる。真っ黒なオイルが飛び散り、ユウカの顔を汚した。 「この腕は、デスピニスさんへの土産にしてあげる」 もぎ取った腕には長さ1メートル近いブレードが付いていた。刃の部分が鮮血で濡れている。デス ピニスの血だ。突然横から現れて、デスピニスの腹を薙いでいったのはこのブレードだ。峰の部分に、 『WR・バシリッサ』とある。この機械人形の名前だろうか。 もぎ取った腕から、さらにブレードをもぎ取る。ぎこちないながらも動きを再開しようとする機 械人形に向けて、叩きつけた。一刀両断というわけにはいかない。背骨のあたりでひっかかった。 両手を添えて、ごりごりとブレードをねじ込む。最後は、峰に足をかけて強引に切断した。
◇ ユウカ・ジェグナンはアンドー家の玄関にいた。 黒のパーカワンピースにショートパンツという格好だった。下に着ているキャミソールが赤みが かって見えるのは、元からそういう色なのか、それとも染まってしまったのだろうか。褐色をした 顔は血やオイルで汚れ果てていた。ショートパンツからすらりと伸びた長い脚は、無数の傷やアザ でまだらになってしまっている。 片手に長い刃物を、もう片手にサブマシンガンを握りしめ、ユウカは荒い息を吐いていた。 のそりと、ユウカが動く。こちらを見ようとはしない。ゼラドの存在に気付いていないのだろう か。ショートブーツを履いた足で、ガンと靴箱を蹴り飛ばした。 ずずと、靴箱が動き始める。地下へと続く階段が現れた。 ユウカは迷いもなく地下に進んでく。 あとには、腕をもぎ取られ、腰のあたりで胴体を切断された機械人形が残されていた。WRシリ ーズ。時流エンジンとはべつの手段で次元移動を試み、失敗したと思われていた一団の所有物だった。 ◆ アンドー家の地下は、広大な工場のようになっていた。家本来の敷地よりも広いかもしれない。 壁には、建造途中なのか解体中なのか、フレームが剥き出しになった人型機動兵器が何体も並んでいる。 「でぃぃぃぃぃっやっ!」 無数に群がる機械人形どもは、ひとりの男によって蹴散らされてた。赤みがかった髪を揺らし、 白いジャケットを羽織っている。アクセル・アルマー。ユウカが通う学校の用務員だった。 ちりちりという怒りがユウカの胸を焦がす。用務員が、こんなところでなにをしている。 手にしたブレードをブーメランに見立て、投げつける。いままさに用務員の横から襲いかかろう としていた機械人形の顔面に命中させた。 用務員が動きを止める。長くくねった前髪をかきあげて、こちらを見た。 「引っ込んでてよ、ニュータイプ崩れのおじさん」 休むことなく襲いかかってくる機械人形どもを片手であしらい、アクセル・アルマーはしばし無 言のまま直立していた。思いのほか険しい目つきでユウカを見据えている。やがて、ふっと目元を 和らげるとかぶりを振った。 「邪魔はしないさ。ここはな」 礼はいわず、ユウカはウージーピストルを両手からぶら下げて機械人形たちのただ中に進んでいった。
◇ ゼラドが地下室に続く階段を降りきるのとほぼ同時に、激しい銃声が床に天井に木霊した。 ユウカだ。大量にいるWRシリーズたちの隙間を縫うように床を駆け抜けていた。ぐいぐいと引 き付けて、不意に動きを止める。両手のサブマシンガンを腰だめに構える。引き金が引かれた。盛 大な銃声が塊になっていくつも放たれる。 「・・・・・・任務・・・・・・帰還・・・・・・時流エンジン・・・・・・」 言葉の断片を残して、WRシリーズが次々と動きを止めていく。 「アクセルさん!」 ゼラドは思わず声を張り上げた。 あろうことか、アクセル・アルマーは両手をブラブラさせて歩いていた。ユウカに加勢しようと いう素振りはまったくない。 なんて無責任なんだろう。ゼラドは少しだけ怒りを覚えた。 聞いた話では、このアクセル・アルマーとハザリア・カイツは、ゼラドたちとはまったく違うル ートでアンドー邸に辿り着いたそうだ。 何時間か前、ハザリアはメキシコ土産のカップラーメンを持ってアクセルが寝起きしている用務 員宿舎を訪れた。もっとも、ニホンのメーカーが作っているカップラーメンだったから、土産物と しての意味はまったくなかった。ハザリアはよくこういう無意味なことをする。 満面の笑みを浮かべたアクセルがカップラーメンを受け取ろうとしたときだった。突然どこから かWRシリーズが現れ、カップラーメンを粉々にしてしまった。 アクセルは、WRシリーズを所有していた組織に属していた過去がある。即座にWRシリーズの 意図を読み取った。つまり、元の世界への帰還だ。 事態を解決するため、そしてカップラーメンの恨みを晴らすため、アクセルとハザリアはWRシ リーズの追跡を解決し、アンドー邸に辿り着いたということだった。ハザリアがアンドー邸の前に いたのは、人払いをするためだった。 「なにやってるんですか、アクセルさん!」 アクセルは、まったく気負わない様子でゼラドを見返した。 「どこから迷い込んだのかわからないが、迷って出たからには俺が相手をせねばならんと思っていた。最初はな。 だが、どうやら違ったらしい。 俺にとっては20年近く前に終わった闘争の残りカスだが、彼女にとっては違う」 見ろ、というようにアクセルは前髪を揺らした。 「彼女の闘争だ、これはな」 人質も助けなくてはな。アクセルは小声で付け足した。 地下室の隅で、マキネ・アンドーとビアン・ゾルダークが縛られていた。かなり抵抗したらしい。 ふたりとも顔中にアザを作り、サルグツワを噛まされている。マキネの母親の姿はない。そして、 テーブルの下ではムラタが雌伏していた。
◆ 店を閉めようとしているときだった。 機械人形が三体ほど店内に乱入してきて、ユウカと父親を叩きのめしたのだ。 突然のことになんの対応もできないユウカの頭を、一体の機械人形がつかみ上げた。 パチパチと点滅するカメラアイが、ユウカの顔を気味悪く覗き込んだのを覚えている。 『・・・・・・次元・・・・・・移動・・・・・・時流エンジン・・・・・・フィオル・グレーデン・・・・・・ラージ・モントーヤ』 なにをされたのか、ユウカはとっさに直感した。記憶を読み取られたのだ。 自分が原因で時流エンジンに累が及ぶ。それは、ユウカにとって耐えることの出来ない屈辱だった。 ゆえに、決めた。すべてのケリは自分で着ける。 「Why should I care? Cause you weren't there when I was scared」 誰にも手出しはさせない。これは自分の闘争だ。 「I'm losing my grip and I'm in this thing alone」 足がもつれ、息が上がる。体力はとうに底をついていた。しかし止まる理由はなにもなかった。
◇ 「Crying out loud I'm crying out loud Crying out loud I'm crying out loud」 泣き叫ぶように歌いながら、ユウカは大量の弾丸をまき散らす。 床に折り重なったWRシリーズを踏みつけ、蹴りつける。弾丸をぶつけたばかりの機械人形の頭 をつかみ、床に叩きつける。 見ていられない。ゼラドは思わず目を伏せた。 あまりにも痛々しい戦い方だった。パーカワンピースはボロボロになって脱げ落ち、キャミソー ルも原型をとどめていない。剥き出しになった褐色の肌に、刃物が、銃弾が襲いかかる。肩口を撃 ち抜かれ太腿を切り裂かれても、ユウカは一向に止まらない。 「どうして!」 ゼラドは叫んだ。 「どうして、いってくれなかったの!? なんでひとりで!」 「バカッ! よせッ!」 アクセルが目を剥いた。 最後に残ったWRシリーズがゼラドを見た。ゴーグルがパチパチと点滅する。手首がぱかりと折 れ曲がった。機関銃の暗い銃口が現れる。 アクセルがなにか叫んだ。しかし、両手にマキネとビアン博士を抱えたまま動けないでいる。 ムラタは雌伏したまま階段の上を這っている。 撃たれる。ゼラドはとっさに目をつむった。 銃声は、少し湿って聞こえた。 痛みも衝撃もない。どうしたんだろう。ゼラドはおそるおそる目を開いた。 ぽたぽたと落ちる、赤い滴が視界に入った。 WRシリーズは片腕から煙を上げていた。機関銃が破裂している。その正面に立ちはだかるユウ カは、右腕をだらりとぶら下げていた。 素手で銃口を塞ぎ、暴発させたのか。しかし、暴発を起こした側もただでは済まない。ユウカの 右手は原形をとどめていなかった。手の平には風穴があき、かろうじて五本そろっている指はゴム 人形のような質感に変わってしまっている。 「奪らないでよ」 ぎろりと、ユウカが振り返った。血を吸ってどす黒く変色した髪の毛の下で光る目は、たったい まゼラドをかばったとは思えない怒りに燃え上がっていた。 「彼にまつわる傷、彼にまつわる痛み、それあひとつ残らずあたしのもんよ。 ほかの誰にも渡さない。あたしね、嫉妬深いの」 ゼラドは、言葉もない。 ねっとりとした血の帯を右腕から落としながら、ユウカはWRシリーズに詰め寄っていく。 ひるむように、WRシリーズがあとずさった。 「でもユウカさん、手が」 ユウカ・ジェグナンはギタリストだ。手が潰れるのは大変なことだった。 「ジャンゴ・ラインハルトがいうことには、指の1本や2本なんて問題じゃない」 残る左手で、ユウカはゆっくりと拳を握った。 「左も、ね、フィオル」 ユウカは裸の左拳をWRシリーズに叩き込んだ。
◇ ラージ・モントーヤは地下室の奥で縛られていた。アクセルの手で縄を解かれると、さも疲れた というように自分の肩を揉み始める。 「ラージおじさん」 ユウカがぼそりと呟く。 「ここに来るまでに、あんたの娘を屋根から蹴落としてきた」 ラージはメガネの下でそっと眉を伏せた。 「そうですか」 「デスピニスさんの腹を、みすみす裂かせた」 「なるほど」 「怪我したダディをほったらかしてきた」 「そうなると」 ラージはゆっくりと立ち上がり、メガネの位置を手で直した。 「僕はあなたをぶん殴らなくてはいけません」 血まみれの両手をだらりと垂らし、ユウカはラージと向き合った。 「オーライ、お願い」 決して屈強とはいえない拳が、ユウカを殴り飛ばした。 ◇ ユウカは、父親ともども入院することになった。もっとも、束縛を嫌うユウカのことだから病院 も抜け出してしまいかもしれない。 「そうか。そんなことが」 帰宅したクォヴレー・ゴードンは、ことの顛末を聞くと低く唸った。 「ね、お兄ちゃん」 ちょっとした決意を込めて、ゼラドは口を開いた。 「お兄ちゃんが帰ってこなかったらね、ずっと帰ってこなかったらね、 わたし、探すよ。ずっと探すよ。どこまでも探すよ」 なおも言葉を重ねようとすると、ぽすと頭に手を載せられた。 クォブレーの手の平は小さくて薄いのに、とても重くて温かかった。 「そうか。なら、帰ってこないわけにはいかないな」 クォヴレーが穏やかに微笑む。 ゼラドは軽い後ろめたさを覚えた。
ユウカSETSUNEEEEEEEEEEEE!!!!!! GJです! そしてムラタ使えねえええええぇぇぇぇっwwwwwww
最初チェーンソーの文字が目立って何事かと思ったよ
ムラタwww
もうとにかくGJ ムラタは関与したアンドー家全員に殴られるべき
カル「ミナト、世間一般では、学生さんは夏休みに突入している」 ミナト「世間一般もなにも、俺たちも学生だよ」 カル「そう、つまり、我々も夏休みに突入しているんだ!」 ミナト「あれ、いま、なんかすごい二度手間じゃなかったか?」 カル「ときにミナト、お前の、ゴーイングミナト号という名のママチャリは息災か」 ミナト「もうそんなダサい名前じゃねえよ。ミナト☆バイシコォーだよ」 カル「買い換えたのか」 ミナト「いや、前カゴをでっかいのに付け換えたんだ」 カル「なるほど。では、ミナト☆バイシコォーのコンディションは万全か」 ミナト「ああ、ポスターを何本でも積んで走れるぜ」 カル「よし、ではサイクリングだ!」 ミナト「え、なんで」 カル「いいかミナト。この、17歳の夏の日はもう二度と訪れないんだ」 ミナト「いや、なんかもう、2、3回来てるような気がするんだけど」 カル「この夏を、ムダに過ごすという手はないだろう!」 ミナト「もちろんムダにはしねえよ。娘。、ベリ工、そしてAKB48。 この夏はイベント目白押しだからな!」 カル「なにをいっているんだミナト! お前は、俺とアイドルどちらが大切なんだ!」 ミナト「むろんアイドル」 カル「ミナト。そんな気の迷いも、この夏でお終いだ」 ミナト「肩に手ぇ載せんな。歯ぁ光らせんな」 カル「いいかミナト、この夏を限りに、お前は立ち直るんだ。 さぁ目をつむって、思い浮かべてみよう。 青い空、いっぱいの緑、きれいな空気、その中を自転車で駆け抜ける爽快感、 満点の夜空、その下で微笑み合う、俺とお前」 ミナト「最後の要素がイヤだよ、離せ!」 カル「あっ、待てミナト!」
キキッ フィリオ「その企画、僕も一枚噛ませてもらいたいな」 ミナト「フィリオ先生!」 カル「不治の病に冒されているはずなのに、なんですかその使い込まれたMTBとサイクリングウェアは!?」 フィリオ「僕ほど年季の入ったアイドルマニヤともなると、 キヨシローアニキも立派なアイドルだよ」 ミナト「さすがフィリオ先生だ!」 カル「なにいってるんだろう、このひと。なんでこんなに健康なんだろう」 ミナト「でもフィリオ先生! 数々のツアーをほっぽらかしてサイクリングしようなんて、どんな了見なんですか!?」 フィリオ「まぁ聞けばわかるよ。僕の企画したサイクリングコースをね」 カル「すでにサイクリングコースを企画していたなんて!」 フィリオ「まずはムロランから始まり、サッポロ、タキガワ、そしてナカサツナイムラ!」 カル「おお! ホッカイドーの広大な大地を自転車で走り抜けるんですね!」 ミナト「待ってくださいフィリオ先生! そのコースは、まさか!?」 フィリオ「そう! ホッカイドーの名産といえば!」 ミナト「チーズ! タラバ! ジャガイモ! メロン! アイドル!」 フィリオ「つまり! まずはなっちが生まれ育ったムロランを巡礼し! 一部でダンディと有名なコンコンパパが経営するカクテルバーでひと休み! ミキティの親戚が経営する焼き肉屋で胃袋を満たし! そして! リンネさんが働いてたハナバタケ牧場を心ゆくまで満喫しようという試みサ!」 ミナト「うおぉぉぉぉっ! ヘタしたらサトダマイを快く思ってないリンネさんまで押さえてるなんて、 さすがフィリオ先生だぁっ!」 フィリオ「アイドルの実家は自営業率が高いからね。このくらいは基本さ」 ミナト「俺! やっぱ一生フィリオ先生に着いてくよ!」 フィリオ「後進の育成も、またマニヤの務めさ」 カル「あぁ、そうか。だんだんわかってきた。 ミナトを更正させるためには、このひとをどうにかしないといけないんだ。 はっ、待てよ。このひとは、アイミさんと血が繋がっているのかどうか微妙な関係! まさかミナト! アイミさんを籠絡するために、あえてフィリオさんに接近を!? おのれ、油断のならないヤツ!」 フィリオ「全体的に考えすぎだよ、君は」
カル「だったら俺は真狩に寄って細川たかしの銅像でも見る」 ちなみに触れると演歌が流れます。 朝の6時に寄って演歌流したけどあれ地元民にはすげぇ迷惑だったろうなぁ
ミナトもカルもろくなモンじゃねぇwwwww アイミが不憫過ぎるwww こうなったら好きな人を、レイナに変更するんだ! レイナなら躰も心も癒してくれる!(主にODEな意味で)
アイミ「もうこの際・・・」 レイナ「ちょ、目がマジだって」 アイミ「フルシュート!」 レイナ「あぁ〜新世界ぃ〜」 ヴィレアム「という夢を見たんだが」 レイナ「ただの夢よ!」
レイナ「あんたの予知能力についてとやかく言う気はないけどね!予知夢は見れないわよね!? そんなんでしょ!?そうだといいなさい!!」 ヴィレアム「く、くるし・・・あと暑いから詰め寄るなイタタタタタ」 レイナ「こ、このアホ!!」 ゼラド「暑い〜・・・あの二人元気だねえ・・・・」 ルナ「今年の暑さは・・・異様だ・・・」 クリハ「やめて、シャツのボタン二つも外すのやめて」 ミナト「・・・暑いってのも」 トウキ「ああ、悪い事ばかりじゃない」 ハザリア「暑いぞ!大事なことだからもう一度言う!暑いぞ!!」 マリ「・・・・うるさい」 リトゥ「この密閉された部室で扇風機だけで乗り切るとか無理だよ・・・」 ハザリア「ええい弱音を吐くな眼鏡!貴様のような軟弱などこの団扇で扇いでくれるわ!!」 リトゥ「あ〜・・・・w」 マリ「暑さでおかしくなってきてるなこの二人・・・」 レラ「・・・・・」 アーク「レ、レラ公無表情に汗だらだら流すのはやめろよ。いつ倒れられるか気が気じゃねえ・・・」 クリス「暑いのですよ・・・ああもういっそのこと脱いでしまおうかいけませんよボクは女の子そんなはしたない真似をしてシュウヤやアークが襲いかかってきたらどうするのですああでも一抹の羞恥心とともに訪れる清涼感と開放感 シュウヤ「ただでさえ柔らかい脳みそが暑さで蕩けだしたんですか?」 クリス「今さらっとヒドイこと言いましたね終夜!?」 アーク「そいつ暑いと機嫌悪いんだよ」 クリス「マキネー!シュウヤが怖いんですよ!」 マキネ「あー・・・?」 シュウヤ「ククク・・・貴方がビキニ姿で扇いでくれたりしたらたちどころによくなりそうですがね」 マキネ「死ね」 咲美「あーもーみんな暑いからってそろいもそろってグテーっとしてるんじゃないの!!」 ゼフィア「一切皆修行なり!!いまこそ鍛える夏!!素振り万本始め!!」 イルス「チェストーw!!」 ゼフィア「チェストー!!」 レモン「よくやるわねこいつら・・・」
700 :
アイミ :2008/07/22(火) 20:26:39 ID:wmpOyo6b
>>698 |ω・`)レイナシカイナイ
| ⊂|フルシュートスルナラ
| ̄∪イマノウチ?
ぶっちゃけ、アイミ×レイナってありじゃね? なんか、アイミのキャラも広がりそうだし、 とにかく何だか興奮してきた いいぞ、もっとやれ
>>700 アイミ、許可する!
フルシュートしろ!
いや、して下さいっ!!!
たしかアイミって親が宇宙に行ってていないから、レイナと一緒に住んでなかったけ? もう十分にフラグが立ってる気が…
【アンドー家】 リューネ「ムラターっ! せめて番犬代わりにはなるかと思って見て見ぬふりしてたら、 あたしの居ない間にぃっ!」 マキネ「やめてぇーっ! ムラタを叱らないでぇーっ!」 リューネ「マキネっ! あんたって子は、あんなにいったのに またムラタを縁の下で雌伏させてッ!」 マキネ「じいちゃーん!」 ビアン「や、ほら、あの、な、元はといえばワシが うっかりテンション上がってDCなんぞ結成したから」 リューネ「べつに親父はテンション上がってDC結成したわけじゃないだろっ! それに、ムラタはふた言目には人機斬り人機斬りって、 明らかに親父の思想理解してなかったじゃないさ!」 マキネ「やめてぇ〜! 保健所に連絡しないでぇ〜っ!」 リューネ「マキネっ! 母さん何度でもいうけどね、 ムラタは犬や猫じゃないから! オッサンだから!」 マキネ「ムラタだって役に立つよぉ〜。 ネズミとか追っ払ってくれるし、雨降りそうだったら鳴いて知らせてくれるし、 あたしの背中流してくれたりするしぃ〜!」 リューネ「それは別件で通報するよ!?」 マキネ「ゼラドんちだってクォヴレーさんいるじゃん! なんでうちにムラタが雌伏してちゃいけないのさ!?」 リューネ「うちはうち、よそはよそ! そんなにバランガさんちがいいなら、バランガさんちの子になりな!」 マキネ「わーん! そんな昭和の匂いがする叱り方ぁー!!」 ランディ「あの」 リューネ「あんたは怒ると髪が赤くなるとかいう恥ずかしい体質を直してきなッ!」 【家の外】 ランディ「継母が冷たい」 マキネ「母さんも気が立ってたんだよ」 ランディ「お前が妙にムラタかばうからだろ」 マキネ「んでさ、あんたあたしの兄ちゃんなの? 弟なの?」 ランディ「どうせ腹違いなんだから、なんでもいいんじゃないのか」 マキネ「腹違いにしたって、怒ると髪が赤くなるっていう設定は恥ずかしいよ」 ランディ「お前、なんでムラタに優しいんだ」 マキネ「今回はどこまで行ってきたの?」 ランディ「ああ、ほら、お土産の三角タペストリー」 マキネ「おっと、四国が一気に埋まったよ? 46都道府県制覇すんのも近いね」 ランディ「じゃ」 マキネ「あい、いってら」 ランディ「・・・・・・あっさりしている。ひどくあっさりしている。 おそらく、マキネの中でおれの優先順位はムラタより相当下だ」
ムラタwww なんて羨まし、いや、けしからんのだ 俺と替われぇぇ!!! マキネの背中、ハァハァ!
ゼラド「怒ると髪が赤くなる・・・かぁ。 感情高ぶると日本茶が沸くとかだと面白いんだけどなぁ」 ランディ「ゼラド、お前の俺に対する評価がよーくわかったよ」 カル「コジコジとはまた微妙に古いものを」 アーク「つーことはお前のあだ名決定だな、やかん君」 ランディ「人のあだ名を勝手につけるな!!くるみ割り人形っ!!」
マキネ「血液型はどうなんだって話さ」 ゼラド「血液型占い? ニホンで盛んなんだよね」 レイナ「なんであたしの顔見ながらいうのよ。 何度でもいうけどね、あたし日系人じゃないから」 ゼラド「マキネちゃん、お兄さんだか弟さんだかは?」 マキネ「うん。アラバマ州行くっていってたから、いまごろマドリードにでも向かってんじゃない?」 レイナ「ムラタより家族を大事にしなさいよ、あんた」 マキネ「ゼラドはさ、O型っぽいよね」 ゼラド「マキネちゃんもO型っぽいよね」 マキネ「集約すると、全体的にO型だろうね、この界隈」 レイナ「そんなね、赤血球なんかで性格が決まるわけないでしょ」 マキネ「たかが話のタネにそういうこというつまんないレイナは、A型だろうね」 レイナ「つまんないとはなによ!?」 スレイチェル「スレイチェル、クワ型である」 レイナ「なに小学生みたいなこといってるんですか」 ゼラド「待ってください! どっちかっていうと、クワ型はうちのお父さんです!」 レイナ「あんたもなにいってんの!?」 スレイチェル「なるほど、つまり、彼はカブトムシ型か」 タカヤ「むぐーっ! むぐーっ!」 レイナ「なにいってるかわかりませんけど、取りあえず監禁するのやめてください!」 マキネ「ねぇねぇ、ルナはB型っぽいよね」 ルナ「いや、わたしの血液型は、地球人とは少し違うので」 マキネ「ネコの血ってさ、B型に近いんだって」 ルナ「うむB型だわたしはB型だ間違いなくB型以外のなにものでもない」 マキネ「ま、ソースがタカガユン先生だから信憑性なんかゼロなんだけどね。 実際はA型が多いそうだよ」 ルナ「卑怯だぞ!」 マキネ「えっと、ゴメン。そんなにキレられるとは思わなかった。 わかったよ、あんたはネコ型だ。ガユン先生が正義だよ。ムラタとおなじネコ型だよ」 ルナ「ほう、マキネもネコを飼っていたのか?」 マキネ「うんにゃ、オッサン」 ルナ「オッサン?」
マリ「あと100少しで819ランか」 ハザリア「ナヌッ!ソレハスレノヨウリョウヲセツヤクセネバナラヌナ!」 マリ「それ読みづらいんだよ。どうにかしろよ」
何か今回のペース、
>>819 に行く直前で落っこちそうだな。
>>708 までで446kb
100レスおおよそ60kb強
f{. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
f} ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ ... |
f{ (.___,,,... -ァァフ| .. |
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f{. . |l、{ j} /,,ィ// | .. |
f} i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ . |
f{ |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | |
f} .. fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 |
f{ ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽト`|
f} ... ヽ iLレ u' | | ヾlト.._|_
/_う ハ !ニ⊇ '/:} V とニ`ヽ
,′ ⊇ 7'T'' / ヾニ., }
l }´ ゙T´ | } !
| {'ー‐ァ―┬───‐┬―、―‐/ |
| ! / ,个____,个 ヽ / l
! l′ /レ: :、: : : : : : : `i、 ,' |
| ! / k―``ー-ュ: :V: ! \.{ ,′
、_/ l、 \ :!:| \_,/
|: ー、__ 〈 : ノ: :l
|`ー-、_:7 i.Y: : : l
| |` : : :!
!、__ ト!: __;. ィ
ありのまま…ありのまま起こった事を話すぜ
あのマリが
>>819 ラン到達に協力していた
何を言ってるんだ?と思うだろう
俺も何を言ってるのか解らねぇ
頭がどうにかなりそうだ
催眠術やODEシステムなんていうチャチなモンじゃ断じてねぇ
もっと恐ろしい何かの片鱗を味わったぜ
ハザリア「ヤメテクレ!
>>819 ランガトレナクナル!」
マリ「それがどうした?」
ハザリア「何故だ・・・何故皆俺の邪魔をする・・・?俺はただ!
>>819 が取りたいだけ!それだけだというのに!」
ルル「人徳ですわw」
ハザリア「黙れ!黙れよ!!」
【山間部 川辺】 サラサラサラ ゼラド「ヴィレアムくーん! どうだったぁー?」 ヴィレアム「う〜ん、ダメだ。釣れなかった。 水キレいだから、魚いると思ったんだけどなぁ」 ゼラド「えぇ〜」 ヴィレアム「『えぇ〜』って、ゼラド、さっき釣ってきてそこで焼いてた川魚三匹は?」 ゼラド「えっと」 ヴィレアム「食べちゃったのか?」 ゼラド「エヘヘ」 ヴィレアム「うん。いいよ。全然いいよ。また釣ってくるから。じゃんじゃん食べてくれよ」 ゼラド「でも、いいトコだよね。来てよかったよね。 水も空気もキレイだし。ね、空気って、味があったんだね」 ヴィレアム「お〜い、アオラ、お前のほうは・・・・・・。 あれ、アオラは?」 ゼラド「えっ? さっきまでそこで、ルルちゃんと魚釣ってたけど」 ヴィレアム「いないぞ。ふたりとも」 サラサラサラ ゼラド「ちょっと待って! まさか、川に流されちゃったんじゃ!?」 ヴィレアム「えっ!? でも浅いし、流れだって緩やかなのに」 ゼラド「川じゃなにがあるかわかんないよ! 探さないと!」 めきめきめきっ どすーん! ゼラド「なんだろ、下流から音が!」 ヴィレアム「雑木林の中だ、行ってみよう!」
【下流 雑木林】 ラーナ「あ、こんにちは」 ゼラド「ラーナちゃん、なにやってるの?」 ヴィレアム「作業服着てチェーンソー担いで、完全に林業を営んでる家のお子さんだよ」 ラーナ「思えばわたしは、解体解体また解体で、組んだり作ったりということはまったくできないんです」 ゼラド「あれだけ解体できたら、ちょっとくらい組めそうなものだと思うけど」 ラーナ「その弱点を克服するため、 この夏休みは自分で木材を切り出して、自分でログハウスを組み立ててみようと思い立ったのです」 ゼラド「いきなりハードル高いんじゃないかな」 ヴィレアム「タミヤの木工模型とかから始めた方がいいと思うぞ?」 ラーナ「そういうのを夏休みの工作として提出する人って、軽蔑します」 ゼラド「あっ、そうだラーナちゃん。 こっちに、うちの弟こなかった? ツインテールの女の子と一緒だったと思うんだけど」 ラーナ「えっ、さぁ。わたしはずっとこのあたりで手頃な木を物色してましたから、 誰か流れてきたら気が付くと思いますけど」 ヴィレアム「流れてきたとか、縁起でもないこといわないでくれよ」 ラーナ「普通に歩いてきたなら、気が付かなかったかもわかんないです。 わたしが見てたのは木であってひとじゃありませんから」 ゼラド「アオラ、どこ行っちゃったんだろ」 ラーナ「あ、上流の方にかかってる吊り橋の上に誰かいます。 あそこからなら、このへん一帯見渡せるんじゃないですか?」 【上流 吊り橋の上】 フィリオ「ミナトくん。君は、実写版ひぐらしにおけるエレピョンの扱いを不満に思っているかも知れない」 ミナト「当たり前っすよ、なんすかあれ! 撮影に強力してくださった地元の子供と見分けつかなかったじゃないっすか!」 フィリオ「だが、待って欲しい。 君も知っているだろう。すでに、実写版第2弾の制作が決定していることを!」 ミナト「うっす! 鉄とブームは熱いうちに打てってことっすねっ!?」 フィリオ「つまり、エレピョンをハリツケにしてあんなことした挙げ句にあんな粗相してみたり、 バスタオル一枚のエレピョンに吊り橋の上から あんなことされるという希望と絶望が用意されているということさ!」 ミナト「さすがフィリオ先生! 一歩二歩先を読んでおられる!」 カル「どうしよう。なにいってるんだろうこのひとたち」 フィリオ「じゃ、イメージトレーニングを開始しようか」 ミナト「うっす! レッツ・バンジー!」 カル「ミナトが! あのフ抜けきっていたミナトが嬉々としてバンジーに挑むなんて! ひょっとしてフィリオさんは、ものすごい名トレーナーなのかもしれない!」 フィリオ「君はなんというか、都合がいいね」 ヴィレアム「なにをやってるんだお前たちは」 ゼラド「川、わりと浅いからバンジー失敗したら危ないよ?」 ミナト「見られたぁっ! 知り合いに見られたぁっ!? なんだか無性に恥ずかしい!」 フィリオ「落ちろー! 落ちてしまえーっ!」 ミナト「しかしフィリオ先生は躊躇することなくひぐらしごっこを続行ーっ! スゴいぞこのひとはぁーっ!?」 カル「どうしよう」 ヴィレアム「どうしようっていわれても」
ゼラド「あっちにあるマウンテンバイク2台とママチャリ1台、ミナトくんたちの?」 ヴィレアム「ホッカイドー行ったんじゃなかったのか、お前たち」 ミナト「ああ、帰り道のトーキョー下町で、 ゴマキ弟の嫁とゴマキ姉が骨肉の争い繰り広げてる居酒屋に寄ったら予想以上にテンション下がってさ」 カル「居酒屋とは思えない凍り付いた空気でした」 ヴィレアム「なんでそんなイヤな居酒屋行っちゃったんだよ」 ゼラド「とりあえず、未成年なんだから居酒屋行ったらダメだと思うよ?」 ミナト「それで、厄醒しのために、ここ巡礼しようかって話になってさ」 ヴィレアム「相当離れてる上に、山奥だぞ。よく自転車で来れたな。しかもミナトはママチャリなのに」 フィリオ「ボクは地元の林業の子かな? 撮影は見学したかい?」 ラーナ「なんですか撮影って。あと、わたしボクじゃありません」 ゼラド「ねえミナトくん! アオラとルルちゃん見なかった? ここからなら、下、見渡せるでしょ?」 ミナト「え? 見てねぇぞ」 カル「我々も、ついさっきここに着いたばかりなんです」 ミナト「木が倒れるみたいなでっかい音がしたと思って下見たら 一心不乱に魚食ってる女の子がいたけど、あれはゼラドだろ? 銀髪だったし」 ゼラド「えっと、ゴメン」 カル「そうだミナト。さっき山道を登るとき、茂みの向こうでガサガサしている人影を見なかったか?」 ミナト「え、いたか? そんなの」 カル「あれは、男女のカップルだったように思うんだが」 ゼラド「それホント!?」 ラーナ「それは、見に行って大丈夫なのでしょうか問題ないのでしょうか。 茂みの中でガサゴソって、中学生の脳には1択の連想ゲームしかできないのですけど」 ゼラド「やめてラーナちゃん! そういうこといわないで! お姉ちゃん、お姉ちゃんだから、アオラがそんなことになってたらどんな顔したらいいかわかんないよぉっ!」 ラーナ「急ぎましょう! 過ちが終わるその前に!」 ヴィレアム「普段からは考えられない溌剌とした笑顔だ!」 ゼラド「終わる前じゃなくて、始まる前にだよぉーっ!」 【川の東側 山道】 ガサッ ガサガサッ ハザリア「おっ、なんだ貴様ら、どうした」 マリ「奇遇だな」 ヴィレアム「お前らだったのか」 ゼラド「茂みの中でなにやってたの?」 ラーナ「過ちですか? 過ちを終えたあとなのですか?」 ハザリア「このオシャレメガネはなにをいっておるのだ? この近くにある廃村で、一風変わった土着信仰の祭具が手つかずでほったらかされていると聞いたのでな。 この俺が、金目のものを見繕って売っぱ・・・・・・保管しようと」 マリ「エッ、そういう主旨だったのか? 山菜狩りツアーじゃなかったのか?」 ハザリア「ジギタリス、オトギリソウ、クサヨシ、マムシグサ、イラクサ。 食うか? どれも毒だがな」 マリ「山道外れてそんなもの摘んでたのか、お前は!」 ヴィレアム「今回、キャリコさんどうしたんだ」 ハザリア「おや? そういえばおらんな。麓のあたりではたしかにいたのだが」 マリ「どうせそのへんでビール飲んでるよ」 ラーナ「旅慣れてます、このひとたち」
ゼラド「そうだハザリアくん! アオラとルルちゃん見なかった!?」 ハザリア「ルルだと? あやつは今日、女友達の家で勉強会をしているはずだが」 ゼラド「えっ、聞いてないの? わたしとヴィレアムくんとアオラとルルちゃんで、魚釣りに来てたんだけど」 ハザリア「なんだと、あの、バランガ弟め! 異性とお手々つないで旅行など、なんと破廉恥な男だ!」 ヴィレアム「お前が横に連れてるそれはなんだよ」 マリ「つないでないよ? 手はつないでないよ?」 ハザリア「ルルもルルだ! 男と旅行に行くとはどういうことなのか、覚悟はできているのだろうな!」 マリ「やめろよ、そういうの求めるなよ。戸惑うよ」 ゼラド「旅行っていうか、日帰りの魚釣りなんだけど。 ほんとはルナちゃんとキャクトラくんも来るはずだったんだけど、生徒会の仕事があるとかで」 ハザリア「待たんか貴様ァッ! それは、寮で俺だけ誘われてないという悲しい事実発覚ではないか!?」 ゼラド「えぇ〜、だって、ハザリアくんは3日前から留守にしてるっていうし」 ハザリア「うむ、ちょっとニホンカイに足を伸ばしていたからな!」 ラーナ「いろいろと理不尽です、このひと」 ゼラド「ほんとアオラったら、どこ行っちゃったんだろ」 マリ「事故なんかに遭ってなきゃいいけど。 さっき、なんかドスーンて、地響きみたいな音してたし」 ラーナ「あ、それはわたしが木を切り倒した音です」 ゼラド「もう! わたしがちょっと川魚食べてる間に!」 ハザリア「待て、川魚だと? 貴様、何匹食べた」 ゼラド「え、3匹だけど」 ハザリア「3匹! まずいな、そいつはまずい! このあたりは廃村になる前から貧しくてな、助け合って生きていくため、食い物は必ず分け合っていたものだ。 そんな中でだ! 川魚を三匹も独り占めする欲張りは、 タタリガミのバチがあたって、たちまちその身が竜に変わるという伝説が!」 ゼラド「えぇっ!?」 マリ「それ、伝説じゃなくて児童文学じゃないか?」 ハザリア「いやいや、大本になった伝承がだな」 ヴィレアム「お前たち、そういう議論は1年くらい前に済ませとけよ」 ゼラド「どうしよう! わたし、竜になっちゃうの!?」 ヴィレアム「落ち着けゼラド。なるはずないだろ」 ハザリア「おっとどうかな。調べた限りでは、このあたりのタタリガミは大層根性が曲がっているそうでな。 近しいものから順番に神隠しにしていくと」 ゼラド「アオラーっ!」 ヴィレアム「お前な! 不安をあおるようなこといってどうするんだ!?」 ハザリア「なに、そう慌てることはなかろう。 川のこちら側にいないなら、向こう側を探せばよいだけだ」 カル「えっ、向こうは崖が切り立っていて、危ないですよ?」 ゼラド「じゃ、急がなくちゃじゃない!」 【川の西側 森深く】 ガサッ ゴソッ マリ「ほんとに森が深いな、こっち側は!」 ゼラド「あっ、あれ!」 ハザリア「煙? いや、湯気か?」 フィリオ「毒ガスでも吹き出しているのかもしれないね」 ヴィレアム「ゼラド、下がってろ! 俺が様子を見てくる!」 フィリオ「あ、待ちなさい。危ないよ」
ダーン! ダーン! ダーン! ミナト「銃声だ!」 ゼラド「ヴィレアムくん! 大丈夫!?」 ダーン! ユウカ「来るか、まだ来るか! オーライ、次来たヤツから挽き肉だっ!」 ゼラド「ユウカさん? 素っ裸でなにしてるの?」 マリ「取りあえず、お湯に浸かりましょうよ。そこにある、不自然に濁ったお湯」 【数分経過】 ヴィレアム「う〜ん」 ラーナ「ダメですねこれは。鼻血噴いて倒れたひとって、初めて見ました」つんつん ハザリア「湯に浸かって身体が隠れるやつもな」 ゼラド「これ、天然の温泉?」 フィリオ「秘湯ってところかな。なかなかいい趣味かもしれない」 マリ「ユウカさん、こんなとこでなにしてるんですか」 チャプーン ユウカ「大怪我したから湯治に来たんだけど、『タトゥーお断り』の貼り紙から逃れ逃れて、 気が付けば山奥の秘湯に浸かってるトラジディ、もしくはコメディ」 ヴィレアム「入ってるのか、タトゥーが」 ハザリア「なるほど。いままでに倒した正義超人の姿を彫ったモンモンが災いしたか」パシャパシャ ユウカ「そんな大げさなモノ入れてないし、タトゥーを入れ墨と一緒にするのやめて タトゥーはファッション、入れ墨は刑罰」 ラーナ「ねぇねぇユウカさん、スカート貸してくださいよスカート。 あそこにいる歩く死体のおじさんがわたしのことボクとかいうんです」パシャパシャ ユウカ「・・・・・・根に持たれてる。こないだぶん殴ったこと、相当根に持たれてる」 マリ「お前たち、お湯かけるのやめろ。ユウカさん、普段はわりとヘナチョコなんだから」 ユウカ「ヒドいこといわれた」 ゼラド「ワンポイントタトゥーくらいなら大丈夫なんじゃないかな」 ユウカ「温泉宿のおばちゃんに呼び止められるストレス考えたら、 ちょっとのハイキングなんか苦にならない」 マリ「なんで妙なとこで妙に弱気なんですか」 ゼラド「ね、ユウカさん。アオラとルルちゃん見なかった?」 ユウカ「知らない」 ゼラド「知らないって」 ユウカ「アオラとルルって、なに。怪獣の名前?」 ゼラド「あ、会ったことなかったっけ? わたしの弟と、ハザリアくんの妹なんだけど」 ハザリア「バランガ弟の方は、ま、見ればバランガの弟だとわかる。 『あ、性格悪そうな女のガキがいる』と思ったら、それは間違いなくうちの妹だ」 ユウカ「やっぱり知らない。 ここに登ってくる途中、『なんだこの女、山頂で悪魔呼び出す儀式でもするのか』 って目で見てくる老夫婦とすれ違ったほかは、誰とも会ってない。 いつだって、パンクは世間からつまはじき」 ハザリア「チェーンだの安全ピンだのジャラジャラさせたパンクファッションの女が、 洗面器片手に山道ウロウロしてたら、そりゃ見るだろう」 ユウカ「一応、湯に浸かる前にこのあたりぐるりと見たけど、誰も見てないよ。 あ、そうだ。ドスーンて、ノイジーな音が遠くからしたけど」 ラーナ「あ、それはわたしです。かなり響いてたんですね」 ミナト「うん、あれは響いてた」
ゼラド「どうしよう。アオラたち、どこにもいない」 ハザリア「うむ、面白い。東西南北、いずれでも目撃されずか。 これは、広義での密室といえないこともないな、なぁ?」 マリ「『なぁ』じゃないよ。ならないよ。 わたしたちは山道から外れてたんだし、ラーナちゃんひとりで雑木林全体カバーできるわけないし。 ユウカさんは温泉入ってたんだし、いくらでも穴があるよ」 ユウカ「ここで会議始めないでくれる?」 フィリオ「君、そうじゃない。手はこうやって組んで、岩の上に寝そべるかたちで、 お尻がギリギリお湯から出ないように」 ミナト「いやいやフィリオ先生。俺はこう、胴体にタオルかぶせて仰向けになったポーズの方が」 ユウカ「撃つよ。撃っていいよね? 撃つべきだよね、あたし」 ハザリア「黙れグラドル体型」 ユウカ「そんな体型、知らないし」 マリ「ミナトたちは、あんなんだし」 ゼラド「う〜ん」 カル「俺は、どうしたらいいんでしょうか」 マリ「そんなこと、わたしに相談されたって知らないよ」 ハザリア「そうだな。手はこう、湯の中で着いて、背中を弓なりに反らし、 ケツのテッペンが微妙に湯から突き出すようなポーズにするべきだ」 マリ「お前までなにいってるんだ!」 ユウカ「あたし的には、この美脚をアピールすべきだと思うんだけど」 マリ「ユウカさんまでなにちょっとノリ気になってるんですか!?」 ユウカ「これだけひとがいると、逆に恥ずかしくないというか、銭湯気分というか」 マリ「だから、銭湯に入れないからこんな山奥の秘湯まで来る羽目になったんでしょう!? ユウカさん銭湯入ったことないでしょう! 違いますから! 銭湯でポージング指導されるなんて、聞いたことありませんから!」 ユウカ「敬語で叱られるのって、なんか傷付く」 ゼラド「ハザリアくんも! ルルちゃんのこと心配じゃないの!?」 ハザリア「なんだ貴様、まさか神隠し云々を信じていたのか? あんなものはな、貧しい村にはよくある話だ。 貧しさに負けて我が子を口減らしする罪悪感から逃れるための、方便に過ぎん。 現代ニホンにおいて、そんなものがありえるか」 ゼラド「でも、ルルちゃんになにかあったら!」 ハザリア「貴様、少し大げさなのではないか。 ルルとて、いい歳だ。自分の意志で消えたなら、自分の意志で出てくるだろう。 出てきたところで、ケツをひっぱたいてやればよい」 マリ「行こう。こいつらアテにならない」 ラーナ「きっとどこかに見落としがありますよ」 ゼラド「うん」
ハザリア「おお、そうだグラマーインパクト。 貴様がすれ違ったという老夫婦、ひょっとするとルルめらの変装かもしれんな」 ユウカ「そういえばあの老夫婦、老夫婦のくせに手なんか繋いでた」 マリ「ユウカさん、その老夫婦とすれ違ったの、どのくらい前ですか?」 ユウカ「2時間くらい前?」 マリ「ゼラド、アオラたちが消えたのはいつなんだ?」 ゼラド「えっと、30分くらい前にはいたと思うけど」 マリ「ほら見ろ、食い違いがあるじゃないか。 だいたいな、年寄りの演技って、それなりの小道具とテクが必要なんだよ」 ゼラド「え?」 ラーナ「どうしたんですか?」 ゼラド「あ、そっか」 マリ「なにかわかったのか」 ゼラド「この中に、『嘘』をついたひとがいるんだ」 ザワァァァァァァー
これはかなり期待
一応、予想はしてみたけど… 解答キボンヌ
ヴィレアム「・・・・・・う〜ん。あれ、俺?」 ゼラド「状況を整理しよう。ヴィレアムくん、ヴィレアムくんが釣りから帰ってきたとき、 もう川岸にはわたししかいなかったんだよね?」 ヴィレアム「え? ああ、そうだけど」 ゼラド「そして、木を切り倒す音がして、行ってみたらラーナちゃんがいた」 ラーナ「そうです」 ゼラド「木が倒れる音は相当大きくて、マリちゃんたちもユウカさんも聞いてる」 ユウカ「そうね」 ミナト「俺たちも聞いてるぜ?」 カル「そうです。それで下を見たら、ゼラドさんが」 ゼラド「嘘だッ!!」 バサッ! バサッバサッ! ハザリア「おぉおぉ、こだまする叫びに驚いた鳥どもが、羽ばたいていくわ」 マリ「茶化すなよ。ゼラドがあんなに怒るなんて、滅多にないんだぞ?」 ミナト「おいおい、なにいってるんだよ」 ゼラド「『木が倒れる』音を聞いたとき、『魚を食べてる女の子』を見た。 ミナトくん、そういってたよね? よね? でもね、木が倒れたとき、わたしはヴィレアムくんといたんだよ?」 ミナト「それは、ちょっと言い漏らしただけで」 ゼラド「ううん。ミナトくんは、『嘘』をついた。 木が倒れたとき、わたしはもう魚を食べ終わってたの。 つまり、ミナトくんは木が倒れる前からわたしの姿を確認していたんだよ!」 ミナト「落ち着けって。 音のインパクトが大きすぎて、記憶が前後しちゃってたんだよ、きっと」 ゼラド「カルくん、茂みの奥でガサガサしてるハザリアくんたちを見かけたっていってたよね。 つまり、東側の山道を登ってきたってことだよね?」 カル「ええ。それは間違いありません」 ユウカ「あたしが登ってたのは西の道ね」 ゼラド「でもカルくん、この西側に来るとき、『向こうは崖が切り立っていて危ない』っていってたよ。 東側から来たのに、どうして西側の様子を知ってるのかな、かな?」 カル「それは、少し足を伸ばしてですね」 ゼラド「フィリオさんは、この温泉の湯気を見たときに、 『毒ガスでも吹き出しているのかもしれない』っていっていましたよね。 あれは、わたしたちを怖がらせて、こちら側に来させないためじゃないんですか?」 フィリオ「考えすぎだよ」 ゼラド「フィリオさんたちが1人だったら、勘違いや思い違いで済むと思います。 でも、3人が1人ずつちぐはぐなこといってるのに、 ほかの2人が否定しないのって、おかしいんじゃないかな? かなッ?」 マリ「あ、そう、だよな。うん」 フィリオ「ふふふ」 ゼラド「どうなんですか、フィリオさん!」 フィリオ「あはははは、とんだところに、とんだ名探偵がいたのかもしれないね」 ミナト「フィリオ先生! ムダに悪ぶった笑い方しないでください!」 カル「そうですよ! べつに悪いことしたわけじゃないんですから!」 ゼラド「フィリオさん、わたし、いまちょっと怒ってますよ? アオラたちになにかあったら!」 フィリオ「来なさい。そうすればわかるから」
【神社】 ハザリア「なんだ、ここは我々が目指していた神社ではないか」 ヴィレアム「そっか。お前たち、西に向かってたもんな」 ラーナ「わぁー、痛々しいイラスト入りの絵馬がいっぱいあります。なんですかこれ」 フィリオ「アオラくんたちは、あの祭具殿の中だよ」 ゼラド「アオラーっ!」 【祭具殿】 ゼラド「アオラっ! 大丈夫!?」 ルル「ゼラドさま! アオラさまが!」 アオラ「・・・・・・うぐ」 ハザリア「なんだ、これは? 狩猟用の罠か? いやしかし、このサイズは、まさか」 ゼラド「ラーナちゃん! これ、分解できる!?」 ラーナ「かなり古いものですね。資料的な価値とかありそうな感じなんですけど、いいんですか?」 ハザリア「待て、もったいない」 ゼラド「やって! 早くッ!」 ラーナ「ぴぃっ!」 キンッ アオラ「うぅっ!」 ルル「あぁ、アオラさま、よかった!」 ハザリア「なんなのだ、この倉の中は! 拷問器具、しかも人間用ばかりではないか! まったく! ニホンの田舎者は、たまに猟奇趣味に走るから困る!」 ゼラド「フィリオさん、許しませんよ! アオラをこんなとこに閉じこめて!」 アオラ「・・・・・・やめてくれ姉ちゃん。フィリオさんは悪くない。 ・・・・・・俺が勝手に来て、勝手に罠に引っかかっただけなんだ」 ゼラド「アオラ? なにいってるの?」 マリ「それより、早く手当しないと!」 ハザリア「ああ、そうだな。おい貴様、 魚釣りに来ていたなら、ハンゴウくらい持ってきているだろう。 湯を300ミリリットルほど沸かして、こいつが半分ほどになるまで煮詰めて来い」 ヴィレアム「え? うん」 マリ「待てよ! それ、毒なんじゃ!?」 ハザリア「貴様は、なんだ。俺が無意味に毒草を摘んで歩く変質者だとでも思っていたのか?」 マリ「エ?」 ハザリア「オトギリソウはたしかに強力なヒペリシンなどが含まれておるが、 適切に使えば傷薬や咳止めになる。 炎症を起こすマムシグサやイラクサも、一方では腫れ物薬や毒蛇の解毒剤になる。 毒草など、たいがいそんなものだ」 ルル「だったら初めから薬草といってくださいまし!」 ハザリア「ん〜、おいバランガ弟、ついでにクサヨシもやっておくか? 痛みがなくなるついでに、現実も捨てられるぞ?」 ゼラド「貸してハザリアくん! わたしが手当するから!」 ハザリア「ああ、そうだ、そうしろそうしろ。 だいたい、俺が貴様の弟を手当する義理なんぞ」 パシンッ
ゼラド「アオラ?」
アオラ「・・・・・・やめろよ、姉ちゃん、恥ずかしい」
ゼラド「アオラ! お姉ちゃん怒るよ! 勝手にいなくなって勝手に怪我して! どれだけ心配したと」
アオラ「うるさいんだよ! 俺をいくつだと思ってるんだ!?」
ゼラド「なにいってるの! ルルちゃんまで連れ出して!
ルルちゃんになにかあったら、どうするつもりだったの!?」
アオラ「それがウザいっていってるんだよ!」
アオラ「アオラッ!」
フィリオ「そのくらいにしておきなさい。
罠にかかったのは予想外だったけれど、彼だって悪気があったわけじゃない」
ゼラド「フィリオさんは黙っててください!」
フィリオ「彼のいうことも聞きなさい。アオラくんは小学生の子供じゃない。
たった1つしか違わない姉に世話を焼かれ続けるなんて、男の子にはものすごい屈辱なんだよ?」
ゼラド「え・・・・・・」
アオラ「そうだよ。だから、見せてやりたかったんだよ。俺だけでもできるって」
ルル「兄上がこの村の祭具を狙っていることは知っていました。
それで、先回りして祭具を見つけてしまおうと」
ハザリア「その挙げ句にこのザマか。いい格好だなぁ、ええ? バランガ弟」
アオラ「・・・・・・くっ」
マリ「お前は黙ってろ」
アオラ「最初は吊り橋の下に隠れてて、姉ちゃんたちが離れたら抜けだそうとしてたんだ。
でもフィリオさんたちに会っちゃって、それで、頼んだんだ。
俺たちのことは、見なかったことにしてくれって」
ミナト「ゴメンな。ずいぶん真剣に頼まれたから」
カル「まさか、怪我をすることになるとは思わなくて」
フィリオ「それに、君たち姉弟には必要なことだと思ったからね」
ゼラド「じゃ、わたしたちと会ったときにフィリオさんが吊り橋の上で騒ぎ続けてたのは、
アオラたちにわたしたちが来たことを知らせるためだったんですか?」
フィリオ「ふふふ、それはどうだろうね」
ミナト「底知れねぇ! やっぱフィリオ先生は底知れねぇ!」
カル「やはり、名トレーナーなのでは」
マリ「演技には見えなかったけどなぁ」
ゼラド「アオラ、ごめんね。アオラがそんなふうに思ってるなんて、知らなかった。
でもね、アオラはわたしの弟で、わたしはお姉ちゃんなんだよ?
アオラがどれだけ大きくなっても、お姉ちゃんなんだよ?
心配しないなんて、そんなの、ムリだよ」
アオラ「・・・・・・うん」
ゼラド「たったひとりの、弟なんだから」
アオラ「・・・・・・うん」
ハザリア「そうだぞルルよ。貴様も、俺にとってはたったひとりの、
かけがえのない政治的駒なのだからな」
ルル「まぁ兄上、わかっておりますわ」
マリ「台無しだよ!」
ルル「でも兄上、ルルはひとつだけ、兄上に勝ったんですのよ?」
ハザリア「ほぉう、面白い冗談だ」
ルル「残り容量を見てごらんなさいまし! もはや
>>819 ラン獲得は絶望的!」
ハザリア「くけぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
ヴィレアム「おーい! お湯沸かしてきたけど!」 ハザリア「あぁ、テンション下がった。もうどうでもよいわ。 おい、適当にオトギリソウを手もみして、バランガ弟の足になすりつけてやれ。 いっておくが、応急処置だからな。さっさときちんとした手当をせよ」 ラーナ「錆びた刃物でやられてますから、精密検査とか必要だと思います」 フィリオ「早く病院に運ぶことだね」 ???「その役目、私たちに任せてもらいましょうか」 ゼラド「あなたたちは!?」 マリ「ユウカさんがすれ違ったっていう老夫婦?」 ???「その実態は!」 バリッ! バリッ! バリッ! キャリコ「キャリコ!」 スペクトラ「スペクトラ!」 キャリコ「ふたりは!」 スペクトラ「おしどり夫婦!」 カァー カァー カァー ハザリア「なにをやっとるかこの中年夫婦は」 キャリコ「もう、せっかく夫婦水入らずの旅行楽しんでたんですから、 面倒ごとに巻き込まれないでくださいよ」 マリ「なんで変装なんかしてたんですか」 キャリコ「いいですかマリ嬢、20年近くも夫婦やってると、ときには変わった刺激が必要なんですよ」 ラーナ「奥が深すぎて意味がわかりません」
ババババババ
キャリコ「はいはい、メギロートヘリが到着しましたよ。怪我人をこちらに」
マリ「メギロート単体で飛べるじゃないですか。なんですかあのムダなヘリ装備」
ゼラド「じゃ、アオラ」
アオラ「うん」
ゼラド「迷惑かもしれないけど、病院まで付き添わせてね?」
アオラ「・・・・・・迷惑なんかじゃ」
ゼラド「え?」
アオラ「・・・・・・ゴメン」
ゼラド「・・・・・・お姉ちゃんも」
アオラ「・・・・・・うん」
ヴィレアム「あ、俺も付き添うよ!」
ルル「もちろん私も参りますわ!」
ゼラド「ハザリアくんたちは、どうするの?」
ハザリア「ああ、どうやら
>>819 ランは取れそうもないし、
もう少しこの廃村を散策してみるわ。まだ面白いものがあるかもわからんしな」ボリボリ
マリ「な、お前、さっきから首掻いてるけど、虫にでも刺されたのか?」
ハザリア「いや、なんだかわからんが、痒くてたまらん」
マリ「掻くなよ、跡になるぞ」
フィリオ「じゃ、僕たちも行こうか」
カル「え、帰るのでは?」
フィリオ「ミナトくん、九州の名産といえば?」
ミナト「明太子! チャンポン! サツマアゲ! アイドル!」
フィリオ「さぁ行こうか。レイニャ生誕の地、そして元ハマサキクルミ現ハマサキアユミ生誕の地へ!」
ミナト「さすがフィリオ先生だ! いまだにアユをアイドルに数えてる!」
カル「どうしよう。この旅が続けば続くほど、ミナトがわからなくなる」
ゼラド「あのっ、フィリオさん、もうしわけありませんでした!
その、失礼なこといっちゃって!」
フィリオ「忘れたさ。アユが龍虎の拳に出ていた経歴は決して忘れないけれどね」
ラーナ「あ、じゃあわたしは、ログハウス制作に戻りますので」
ゼラド「あれ、ラーナちゃん、いつスカートにはきかえたの?」
ラーナ「さっき借りてきました」
【森深く 秘湯】
ユウカ「・・・・・・じゅーはち・・・・・・ごせんさんじゅーきゅー・・・・・・ごせん・・・・・・」
長編、GJですっ! ラーナ、何気にユウカのスカート盗っちゃってるしwww 茹でグラマーインパクトが出来ちゃうww フィリオ、ミナト、カルのトリオは更正不可の気がする そして久々にスペクトラが出た!
むぅ、いつのまにかいつもの推理モノに変わっているとは 自然な流れに完全に油断していて理解が追いつかなかったぜ 職人様GJ! いい刺激になった!
本当にここは良き職人達に恵まれてるぜ… それにしても病ん目のゼラドも見てみたい
なぜか老夫婦だ正体だけが正解だったww おもしろかったよ、GJ
ゼラド…がんばり物語フラグ ユウカ…生爪剥いで目明かしフラグ ハザリア…時報フラグ マリ…おじいちゃんの論文持ってっちゃヤダフラグ ルル…落ちちゃえにーにーフラグ フィリオ…監督フラグ 惨劇は回避出来る! クォヴレー「お前を助けに来た!」 ヴィレアム? あぁ、いたじゃん、坊主頭の…
テスト
誰だバイト中にハザリアとマリとリトゥとユウカでガドルヴァンドレッドなんて電波送信したやつは
ゾンビ兵「う゛ぁー」 エリート兵の子(男)「はいっ!」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 ポセイダル兵の子(女)「はい」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 修羅兵の子(女)「ちぃーす」 ゾンビ兵「う゛ぁー」 暗黒鳥人の子(男)「こっけこっこー」 ゾンビ兵「う゛ぁっ!」 暗黒鳥人の子(男)「あ、すんません、ふざけて」 リトゥ「えっと」 ゾンビ兵「エリトゥ」 リトゥ「はっきりと発音していただいたとこ悪いんですけれど、名前間違えてますから」 キーン コーン カーン リトゥ「・・・・・・わたし、どうして特進科クラス向けの夏季講習に混じってるんだろう」 エリート兵の子(男)「大丈夫かい、エリトゥくん。 よそのクラスのひとじゃ、うちの授業に着いていくのは大変だろう? わからないことがあったら、遠慮なく聞いてくれたまえ!」 リトゥ「あの、だから」 修羅兵の子(女)「固い話してんじゃないよー。エリトゥちゃん困ってんじゃーん」 リトゥ「わたしの名前は」 修羅兵の子(女)「ねね、エリトゥちゃんのクラスさ、カッコいい男の子いる?」 エリート兵の子(男)「修羅兵の子(女)クン! 夏季講習中とはいえ、学舎の中だぞ! 浮ついた話をするのは慎みたまえ!」 修羅兵の子(女)「ヘヘン、級長サマったらおカタいでやんの」 暗黒鳥人の子(男)「おいおーい、修羅兵の子(女)ー。 エジュニアが別のコに話しかけたくらいで妬くなよー?」 修羅兵の子(女)「そっ、そんなんじゃ」 エリート兵の子(男)「おかしな冗談はやめたまえ暗黒鳥人の子(男)クン! 修羅兵の子(女)クンが迷惑してるじゃないか!」 修羅兵の子(女)「えっ、ううん、迷惑、なんかじゃ」 エリート兵の子(男)「えっ」 ポセイダル兵の子(女)「うふふっ! お暑いじゃないサ、おふたりサン!」 暗黒鳥人の子(男)「ヒューヒュー、ふたり、付き合っちゃえよぉー!」 修羅兵の子(女)「も、もう!」 どっ! リトゥ「なんなのかしら、この、昔の学園ドラマみたいに温かい空気」
まて!ガドルヴァンドレッド的には宇宙人さん好きのかかずボイスが必要だ! っとそろそろ次スレになるのか?
暗黒鳥人の子がいいヤツだな
やたら稲田声でうるさいギガノス兵の子を入れてもまったく問題ないな っていうか異次元世界のクラスだコレー!?
ポセイダル兵の子(女)は今時タイムリーな話題でポニョってあだ名つけられるんだろうなぁ
鶏内声のギガノス兵も忘れないで下さい
741 :
それも名無しだ :2008/07/25(金) 16:39:23 ID:I29c7Xkl
ドイツの人って暑さに弱いと聞いたがゼラドとか平気なんだろうか ドイツの人(?)其の一 ゼラド「暑いよ〜」(ぴとっ) クォヴレー「・・・暑いといながら何故抱きついてくるんだ?」 ゼラド「えへへーwそれは暑いからでーすw」 イングラム『どうせお前も暑いも寒いも平気なんだろう久保よ』 ルナ「私も暑いです父様!」 クォヴレー「いやどういう論理で「暑い」から「抱きつく」になるのか(ムニュッ イングレッタ「私も暑いでーす」 ルナ「ま、真似をするでない!そなたはひっこんでおれ!」 ゼラド「ルナちゃんダメだよそんなこと言っちゃ」 イングレッタ「たまには仲良くしましょう?とイングラムが言えと言っていたから言っておくわ、とりあえず」 クォヴレー「仲が良いのは結構だが何故ムギュ」 アオラ「(暑苦しいなぁ・・・)」 其の二 ゼフィア「(ダラダラダラダラ)」 ラン「うわっ!ゼフィアちゃんすごい汗やな!」 ゼフィア「今年は特に暑さが厳しい・・・」 ラン「民族的に暑さに弱そうやもんなぁ」 ゼフィア「あんたは平気なのか・・・?」 ラン「ウチを誰やと思うとるんかなゼフィアちゃん!心頭滅却すれば火もまた涼し!や!」 ゼフィア「おお・・・・」 ラン「・・・・・・・」 ゼフィア「・・・・・・・・」 ラン「・・・暑っ」 ゼフィア「おい」 ラン「あ、あははははは・・・w」 ゼフィア「まったく・・・?」 ラン「(ゴソゴソ)」 ゼフィア「なんだ?そのシャワー付きホースは?」 ラン「うふふ・・・そんなわけで今日の稽古は「水浴び」に決定ー!さあ見事降りかかる水を避けてみゼフィアちゃん!」 ゼフィア「そんな稽古は聞いたことが ラン「うりゃーーーw」 ゼフィア「ま、まてブワッ!?冷た!?」 ラン「あははははははw!」 アイミ「なんか、すごい楽しそうだったけど」 スレイチェル「ヴィルベル!?」
>>742 アラドとソフィア博士って何人だっけ?
ゼラドは暑がりはしても夏バテはなさそう
なによりも、なんかはしゃいでるラン姉に萌えたのは俺だけでいい…
>>742 水浴びで服スケスケですね、わかります
>>743 ソフィア博士、ドイツ語ならゾフィーアって読む名前だし、ドイツ人じゃないんでない?
あとおまいだけじゃないよ・・・
ランに水がかかってブラが透けて見えるんですね
ラン「ああ、ゼフィアちゃんが水浸しになって下着が丸見えや!」
トン テン カン ディストラ「27時間テレビですね! 27時間テレビですね!」 クォヴレー「27時間も喋り倒すとは、彼は異能者なのではないだろうか」 イングラム『一種の病気なんだと思うよ、あれは』 ディストラ「一緒に見ましょうね! 一緒に見ましょうね!」 イングラム『なんでお前、そんなに27時間テレビが楽しみなんだ』 ディストラ「27時間、片時も離れることなく見ましょうね!」 クォヴレー「それはムリだ」 ディストラ「じゃ! じゃ! 深夜! 深夜の部だけでいいですから!」 トン テン カン クォヴレー「それで、お前はどうして水車にハケを打ち付けているんだ?」 イングラム『今さらやらないと思うよ、ハケ水車』
ゼフィア「……!!」 ラン「?どないしたの?顔赤いけど…暑さあたり?」 ゼフィア「(み、水に濡れて!肌が!ボディーラインが!透けて見える…!)」 ラン「ん?」
ゼフィアってじつはムッツリスk(一刀両断
ラン「えっちなのはアカンよ」 ゼフィア「むぅ…」 ラン「…でも…ウチにえっちなのはええかな」 ゼフィア「なっ!?(////」 ラン「何うろたえてんの?冗談やよ」 ゼフィア「………(////」
なんかラン姐さん見てるとTODのマリーさん思い出す
ハザリア「ハハハ、まるでキャベツが緑のロールケーキだ・・・・・・」
マリ「うぉい、なんで廃村でケータイでニコニコを虚ろな見てるんだ?てかここちゃんと電波入るんだな」
ハザリア「キャベツこと夜明け前より瑠璃色な・・・・・もはや伝説とも言える作画崩壊っぷりに
ファンの阿鼻叫喚が毎話響き渡ったという逸話つきだ。見てみろあの宙を舞う包丁の動き
まるでコマ送りだ」
マリ「目が死んでる。ギャグマンガ日和のオープニングより死んでる」
ハザリア「何を言う、ギャグマンガ日和のオープニングは馬越嘉彦氏による巧みな作画にココロ躍るではないか」
マリ「滑る様な動きが気持ち悪いよあれ。てか誰だよそいつ。もうロボゲー板的にそれ分かる奴いないよ
あとお前の目がまるでココロ踊ってない」
ハザリア「大丈夫。ロボゲー版にはそれなりに萌えオタ、しかも広い世代をカバーした者が多い。
その連中ならおジャ魔女どれみのキャラクターデザインを手がけた人物といえば通じる。
もしくは、マーマレードボーイのアニメ板キャラデザ」
マリ「なんであえてロボット関係ないの挙げて、そういうところプッシュするかな。ロボットと関係ある人の事にしろよ」
ハザリア「いや、新しいほうのガイキングとかグレンラガンで原画描いてたなあ確か。しかし、
どうやったら
>>819 ラン取れるのだろうなあ。いっそ一行レスで荒らしてみるか?」
マリ「その後凄い勢いで要領の大きなAA荒らしが現れて、一気に要領オーバーという落ちなら見えた」
ハザリア「くっ・・・・・それよりさっきから後ろからちょっと立ち止まるたび余計に一つ足音がしないか?」
マリ「なんだ?そんなんじゃ私はビビらないぞ」
ハザリア「お前をビビらせて何か得でもあるなら、年がら年中ホラーやらグロやら、少尉殿の娘に見せられない
趣味を見せてやっているぞ」
マリ「なんだよ!父さんにいったいどんな趣味があるって言うんだよ!」
ハザリア「それは・・・・まああれだ・・・何とか理解は示せるが、俺でも思わずちょっと半歩距離を
取ってしまうというか・・・・・あ・・・・うん・・・・なんというか正直ごめんなさい」
マリ「なんだよ!なんであやまるんだよ!なんか妙に気になるよ!でも知りたくないよ!
いやむしろ何かしらそういう面があること自体知りたくなかったよ!」
ハザリア「ああ、正直俺もあれを知った時は父上と母上がガドル・ヴァイクランしているのを
目撃した時よりきつかった」
マリ「それより上なのか!うわぁぁぁぁぁ!父さんの事だから何かあるとは思ってたけどいったい
何をしてるんだぁぁぁぁ!」
ハザリア「さあな。うーむ、しかしアクエリオン19話の作画は本当に創世しているなあ」
ミツハル「さあこれは作画崩壊と見るべきか、はたまたそういう作画と見るべきか悩みますね」
マリ「あんだけ話題振っといて、やっぱり作画の話に戻るんだな!そしてなんで
ミツハルさんはこんな所に前フリも無く自然に現れるんだ!」
ミツハル「いえ、ひぐらしがギャルゲー化したときに備えて予行演習的なものをね
ただ、ratoの絵柄がギャルゲー的にはどうなのかなと思うのでそこはちょっと考え物ですね」
マリ「あるかどうかも分からない物の予行演習とか絵描き批判とか、あんた相当だな!」
ハザリア「私的にはratoにはアニメーターのままで居てほしかったな」
ミツハル「まほろまてぃっくの11話の作画監督でしたね確か」
マリ「こいつら実はアニメ見てるとき本編よりエンディングのテロップを熱心に眺めてないか?」
ハザリア「まあ、本当ならウチで作画について語り明かすのが通例なんだが」 マリ「なんかそれを通例にするのやめてくれない。あとさらっと私の家をウチって言うな」 ミツハル「ええ。昨日そろそろ容量がやばいと思って顔を出したら今でリトゥさんが鏡を見ながら 『私はリトゥ・・・・私はリトゥ・・・・私はリトゥ・・・・エリトゥじゃない・・・よし、明日もがんばろう』 とか言っていて、思わず逆再生したみたいに床扉を閉めて帰ってしまいました」 マリ「今さらっとなんか変な単語が出なかった?なあどこの床に穴開けた?」 ハザリア「ふむ、しかしあえて当て付けに作画崩壊ものばかり見ているが、なんとも言えない気分になってきたぞ 脳みそが1kg無さそうなギャルが、不細工な生き物を見てキモカワイイとか言うのはこういう感覚か?」 ミツハル「なるほど。なんとなく分かりますよ。ちなみに私は脳みそが1kg無さそうなギャルに振られた事があります くそぉ・・・・何が「おじさんつまんな〜い。わたしかえるね〜」ですか!帰るくらい漢字をつかってください!」 マリ「こんな廃村まできてこぼす愚痴がそれですか。あと不満の所在がおかしくないですか?」 ハザリア「この男、十度のフェミ公だからな。女自体を否定することがない。まあそれでゲームに時々逃げてるわけだ」 マリ「でも2次元にはまり込んで3次元へのサルベージが不可能になったりはしないんだな」 ミツハル「当然ですよ。というか世間の 「恋愛ゲームをすると現実の恋愛に興味が無くなる」 「暴力ゲームをすると現実で人を殺したくなる」という矛盾たっぷりの図式に文句を言いたいですね」 マリ「あー、それは確かに」 ハザリア「だがスパロボをやるとロボットに乗りたくならないか?」 ミツハル「あなたみたいに、読んだ本、見たアニメ、やったゲームには大抵興味をしめす人ならそうでしょうね。 試しに精神科で検診を受けてみてはどうでしょうか。注意欠陥多動性症候群とか診断されそうですが」 ハザリア「あんな、言う事を聞かない子供をもてあました親と、およそ何にでも病名を付けたがる 目立ちたがりな医者の利害が一致してできた行動障害を俺に当てはめるな」 マリ「なんでわざわざ普通の人間に分からない会話でお互いを罵倒しあうかな。 所でさっきお前が言っていた足音が多いって言うのはミツハルさんの足音か?」 ミツハル「それは違いますね。わたしはマリさんのリュックにしかけた盗聴器で二人を会話を聞きつつ 横の茂みの中を移動して出て行くタイミングを窺っていましたから。後ろから足音が聞こえる事は無いはずです」 マリ「どこだ!どこにつけた!てかなんてことしてくれた!盗聴器をしかけるとか、訴えますよ!」 ミツハル「現行の法令では盗聴器で盗み聞きするだけでは犯罪にはならないんですよね。それをしかけるために 家宅、および持ち物への侵入があれば侵入罪。聞いた内容で脅迫等行えば脅迫罪。後はそれで知りえた個人情報を 漏洩すれば個人情報保護法違反で直接的損害が出た場合刑事罰があるという程度です。 まあどうやって仕掛けたかノーコメントで。一応法には触れないようにしてありますから」 マリ「いや、あなた家宅侵入いつもしてるでしょう」 ハザリア「家主の許可をとってあるから無駄だろう。お前の部屋に勝手に入ったなら別だがな。 まあコヤツが適当に別件逮捕したらいくらでもホコリが出てくるのは確かだがな」
ミツハル「酷い言い様ですね。しかしとなると足音というのは何なんでしょうね」 マリ「そういえば首がかゆいとも言ってなかったか?」 ハザリア「うむ。無性にかゆい」 ミツハル「ん〜・・・・・失礼ですが、昨日風呂には入りましたか?」 ハザリア「・・・・・おお!そういえば!」 マリ「ぎゃぁぁぁっ!近づくな!この汚タクめ!あれか!首がかゆいのは汗疹か!」 ハザリア「しょうがないだろう。ニホンカイの当てつけるような塩の香りに慣れて自分の体から発する塩の臭いなど 無いに等しいものになっていたのだからな」 ミツハル「というか、マリさんもそこそこ香ばしいにおいがしますよ」 マリ「私はただ山を歩いて汗かいたから!そこの物理的にも心理的にも汚れた奴と一緒にするな!」 ハザリア「しかし、首がかゆい理由は分かったとして、足音は何なのだろうな」 マリ「そもそも私はその音を聞いていないぞ」 ミツハル「あれですか!L5ですか!L5発症なんですか!?」 ハザリア「エルゴって何だ?スパロボZにちなんでグラヴィオンか?それとも無敵凶刃ロザリオーの絶対者か?」 マリ「マイナーを通り越してる!ロザリオーなんてこのスレに分かる奴いるのかよ!?」 ハザリア「いや、自由書き込み型人物辞典にSRCの項目があるし、いるんじゃないか? あれはあれで面白いんだぞ。人間の負の部分をあそこまで集約してあそこまで後ろ向きな作品をよく作れたな というほど暗いシナリオでありながら、ロボット物らしい燃える展開。さらに4体合体そして追加2体による 6体合体というギミックまであるしな。まあ同人作品らしく荒い部分も確かに多いがな」 ミツハル「私はあれでAI萌えに目覚めました。画面の向こう側に恋をしてもいいんですよね!」 マリ「それは色々駄目だと思うぞ」 ミツハル「まあそれはともかく、おそらく足音は幻聴でしょう。ではまたのんびり動画鑑賞といきましょう。 たまには小林治の作画で複雑な気分になってみたりするのもいいですね」 ハザリア「いや、オサム作画は別に崩壊はしていないだろう。BECKのオープニングなどすばらしいではないか。 グレンラガン4話も色々言われているが俺はいいと思ったぞ。まあ全部吉成が持ってたけどな」 ミツハル「いや、ですがあそこで吉成は注力せずにもっと重要なところに力を入れるべきでしたね。 14話でなぜ竜巻を描いていたのかもわかりませんし」 ハザリア「もともと吉成はならぱにぽにだっしゅのオープニングで、もっとどうでもいい花火描いたりしてただろう」 ミツハル「・・・・・・ふぅ。あなたと二人だけだと意見がいつも平行線ですね」 マリ「私の意識もあんたらと平行線で交わらないよ。理解できない度合いはアイドルの話してるミナトと同じだよ」 ハザリア「ここでいつもならわれわれの議論など吹き飛ばす勢いですばらしい意見が飛び込んでくるのだが ミツハル「やはりあの方が居ないと駄目ですね」
リュウセイ「俺を呼んだかぁぁぁぁっ!」 マリ「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ!父さんが白いスク水に妙なニーソックス、そしてコードみたいな尻尾 さらに頭にへんな飾りをつけて突然現れた!」 ハザリア「その格好は、ストライクウィッチーズ・・・・いや違う・・・そうだ!スカイガールズのモーションスリットですね!」 ミツハル「スカイガールズ!透けそうなほど薄い水着姿の女の子をむき出しで空を滑空させるためだけに科学考察した とか言われている珍作。ロボット物だというのに、戦闘シーンが戦隊物並みに短いだとか なんかいっつも入浴シーンがあって気分的には戦った回数より入浴した回数のほうが多そうだとか ブラジャー持って基地の中走り回る話が一番面白いとか色々言われているが私は大好きです!」 リュウセイ「解説ありがとな!いやぁ、アクエリオンが参戦したしいよいよCGロボット物も来るかなと思ってさ。 でも普通のロボット物ならいつも見てるし、あえてスカイガールズに目を付けてみたわけだ。 んでこのモーションスリット(ステルス機能付き)で聖地巡礼に追浜まで行って来て家に帰ったら お前ら居ないから追いかけてきて、ステルスモードで尾行してたのさ」 マリ「足音の正体は父さんかぁぁぁぁぁ!てかこれ!?これがお前の言っていた娘に喋れない趣味か?!」 ハザリア「は?いやこれくらい普通だろう?」 マリ「これが普通とか言うやつがドン引きする秘密ってなんだ!」 ミツハル「しかしリュウセイさんはやはり目の付け所が違いますね。同時期にグレンラガン、ヒロイックエイジ ギガンティックフォーミュラー、アイドルマスターXENOGLOSSIA、ぼくらのとロボット物が目白押しで どの作品でも大なり小なりCGは使われていたというのに、あえてスカイガールズですか!」 リュウセイ「でもお前らの目の付け所も悪くない。ロザリオーやオサム作画みたいなクセのある物に挑むのは良い事だぜ それはそうとミツハルは、放送当時、スカイガールズにメインスタッフを取られてゼロの使い魔二期が死んだとか わめいていなかったか?」 ミツハル「過ぎたことです。三期が始まった今となってはどうでもいいのですよ」 マリ「どうでもいいけど、スカイガールズのモーションスリットにはステルス機能とかなかったはずだけど」 ハザリア「おいおい、スカイガールズにおいてそんな科学考察は無駄だぞ。すべてナノスキンで解決できる」 ミツハル「きっとスパロボ参戦しても宇宙空間をナノスキンすいすい活動してますよ。まあ問題はコナミの壁ですけどね」 リュウセイ「ああ。ある意味ラ・ギアスより面倒かもな。ふう、しかしこの格好かなり蒸れるんだよな」 マリ「やめてください。そういいながら股間の部分の布を引っ張るのほんとやめてください。 親子じゃなかったら通報してるよ!」 リュウセイ「さてとそれじゃあ俺はそろそろ帰るぜ。今度はBLASSREITERがスパロボ参戦可能か家でじっくり考察してるから」 ハザリア「それは是非ともお付き合いさせてください!」 ミツハル「私も興味がありますね。それに板野サーカスがCGでも通じるかというのもついでに議論しませんか?」 リュウセイ「おう!じゃあ早いとこ帰ろうぜ」 ミツハル「ではすぐにヘリを手配します」 リュウセイ「いや、そんなもんは必要ないぜ。帰りの足はこいつだ!」 ハザリア「これは!オトメディウス風に改造されたR-1!」 リュウセイ「バンプレイオスとかアルタードとか出て、もうぶっちゃけ旧式だしロブに頼んで改造してもらったんだ! 一人乗りだけど3人くらい余裕で運べるぜ!」 マリ「え?つかまるって?それに・・・・・・」 ハザリア「何をしている、ほら手をかしてやるから」 マリ「え・・・・あ・・・・うん・・・・・」 リュウセイ「発進!」 マリ「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
リトゥ「あれ、お姉ちゃんおかえり・・・・・・どうしたの?なんか顔が青いけど・・・・って冷た!」 マリ「高度数千メートルってさ、凍えるように寒いんだよね・・・・」 ハザリア「情けない。この程度で音を上げるとは」 マリ「私はお前みたいに皮下脂肪豊かじゃないんだよ!手をさわった瞬間ヌメッとしてたぞ」 ミツハル「それは風呂に入っていないからですね」 マリ「うわぁぁぁぁ!そうだった!お前今すぐ風呂に入れ!てか、よく見たら首の下以外も汗疹になってるぞ!」 リュウセイ「そうそう、入ってけ入ってけ。年末年始もうちに居たんだし風呂の勝手も分かるだろ」 ハザリア「わかりました少尉殿」 リトゥ「じゃあすぐにお風呂沸かすね」 マリ「なあリトゥ。父さんの姿を見て何か言う事は無いのか?」 リトゥ「えっと・・・・・お父さん。ソニックダイバーには体重50s以下じゃないと乗れないよ」 リュウセイ「なんてこった!娘にそんな私的をされるとは俺もまだまだだな!」 ハザリア「そんな事よりはやく風呂をいれんか。なんか指摘されると無性にかゆくなる」 リトゥ「うん。わかった」 マリ「・・・・・・・」 マリ「この家でまともなのは私だけなのか?いや・・・・もしかして私がまともじゃないのか?」
小林は魔法使い二期で馬鹿やってるからな ストパンは地味にCGも作画も良く、兵器考察もしっかりしてるんだよなあ まあ、なにが言いたいかと言うと、若い女性キャラはみんなスカートとズボンを脱ぎましょうってことだ
4話だけは今石がわざと真面目に作らなかったらしいからなwww それはそうと、GJ! 本当にここの職人はレベルが高いなぁ
760 :
758 :2008/07/27(日) 00:11:32 ID:a52hHkfX
とりあえず、もう寝るんで登場人物は修正したの張っておきます。
まさか、ここでブラスレの名前が出るとは・・・ あれはいいアニメだ
【カル・ノールバック】 ・テュッティ・ノールバックの息子。父親は不明。 ・爽やかなスポーツ少年であり、お菓子作りが得意。 ・一人称は「俺」だったり「僕」だったり「私」だったりする。 たいていの相手には丁寧語で喋るが、ミナトに対してはタメ口であり、なおかつ乱暴な口調になる。 ミナト以外の相手は「さん」付けで呼ぶ。ミナトのことは呼び捨てにする。 ・スポーツ選手として長い間強化合宿に行っていたが、最近帰ってきた。 ・アイミのことが好きである。過去にラブレターを渡したりデートに誘うなど、積極的に行動している。 ただし、アイミがなぜかミナトに想いを寄せているため、ミナトと決着を着けるまで交際はできないと考えている。 ところが当のミナトがフ抜けたアイドルオタクになっていたため、なんとか更正させようと努力することになる。 ・ミナトを更正させることに一生懸命なあまり、ホモくさい言動になってしまうことがある。 現時点では本当にホモなわけではない。 ・覚えていなくてもいいスレ初期の記憶を持っている。 【ラーナ・モントーヤ】 ・ラージとフィオナの娘。 ・背は低く、痩せている。胸はぺったんこである。 スカートを穿いていないと間違いなく男の子に見間違われる。 中学2年生だが、小学5年生男子とおなじくらいの体格などといわれている。 緑がかった色の髪を短く切りそろえている。 ・オシャレメガネをかけている。フレームの色は毎日違うらしい。 中学生にしてはオシャレだが、ワンピースにズック靴を合わせるなど、年相応の隙が残っている。 ・一人称は「わたし」で、丁寧な口調で喋る。 「ぴぃ」、「ぷんぷん」など、感情を声に出すことがある。 たいていの相手は「さん」付けで呼ぶ。 体育会系ではないため、上級生に対しても「先輩」ではなく「さん」付けで呼ぶ。 ・愛用のチェーンソーや工具の数々を駆使して機動兵器、重機、建築物、マーズなどをたちどころに解体してしまう。 解体の技量は非常に高く、『からくりサーカス』に登場するフェイスレス並といわれている。 また、解体時に「気持ちいい」、「痺れに似た甘い感覚」など、妙にエロい言葉を使う。 ナマモノを解体するのは苦手。また、ものを作ったり修理したりということはほとんどできない。 ・両親の意向により、時流エンジンやエクサランスについての情報をいっさい知らされていない。 本人はこれを「出来の悪い娘だから」だと思い込んでいる。 父親のような天才ではなく、母親のようにロボットを乗り回すこともできない。 そのため、非常に劣等意識の強い性格となる。 ・両親たちが経営するL&Eという会社でビルの解体などを請け負っている。 なお、L&Eは本来解体業者ではなく、ラーナが勝手に依頼を受けているだけである。 トラブルが起こったときなどにマーズの元を訪ねる。 ・マーズを「ロボくん」と呼び、挨拶代わりに脚をもぐ。 マーズに対して抱いている感情は「コンプレックスの一種に近い」らしい。 ・同世代の男の子を「子供っぽい」と断ずる割に、本人もかなり子供っぽい性格である。 ・ミズルという従兄弟がいる。また幼いころからデスピニスに面倒を見てもらっている。 ・性の意識が芽生える年頃であるため、性が絡んだ話になると挙動不審になる。 ディス・アストラナガンを「エッチなメイドさん」と認識している。 ・ぺったんこのくせに、やたらフリルの付いた下着を愛用している。 羞恥心が薄いらしく、「ぺろん」とブラを見せてしまうことがある。 『ギャンブルフィッシュ』に登場する中学生を世界標準だと思っている節がある。 ・わざわざ幽霊ビルの解体を請け負うなど、オカルトにも興味があるらしい。