SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ 208魂目

XM-07R　ビギナ・ロナ（VIGNA RONAH）
この写真に写る壮麗な機体は、コスモ・バビロニア軍の親衛隊用MSビギナ・ロナと呼ばれる機体である。
コスモ・バビロニア建国戦争当時、ブッホ・エアロダイナミクス社ではブッホ・エアロマシン社からの要請を受けて建国後の機体の研究がすでに始められていた。
その中でもコスト度外視の上位機種が検討され、ドレル・ロナ用としてビギナ・ギナ�Uが、親衛隊用としてビギナ・ロナが開発される。
この壮麗な機体はビギナ・シリーズを元に設計され、既にテスト運用されたビギナ・ゼラ等の運用データを元に開発されている。
武装には連装式ショット・ランサーである「バスター・ランサー」やヴェスバーの技術を応用した手持ち用の「メガ・ビーム・ランチャー」が検討されていた。そのため小型機ながら非常に高い火力を誇っている。
この機体が建造されたかは不明であるものの、建国主であるロナ家の人々を護るために「ロナ」の名が付けられたのは開発スタッフの自信の表れだったのかもしれない。


とゆー設定らしい