本体の販売増に最も貢献したソフトのひとつ、ブルードラゴンの続編投入を検討!
マイクロソフト日本法人は12日までに、国内で販売される同社の家庭用ゲーム機「Xbox
360」用ソフトの作品数が、2008年末には現在の約2倍に当たる500作程度に拡大する
との見通しを明らかにした。昨年末に発売され、Xbox本体の販売増に貢献した人気ソフト
「ブルードラゴン」については、続編の投入も検討する。
Xbox360は05年末に日本市場に投入され、現在までの2年間で専用ソフトの数は250
作程度に上っている。07年に入り、ネット配信を含めソフト販売のペースは上がっており、
08年は過去2年間分と同程度の新作ソフトが発売される見通しという。同社はこれをテコに、
日本で劣勢が続くXbox360の販売を軌道に乗せたい考えだ。
「ブルードラゴン」は人気漫画「ドラゴンボール」の作者である鳥山明氏が登場人物を描き、
話題を呼んだソフト。今年4月からテレビ東京系でアニメ放映が始まるなど人気が続いて
おり、続編を求める声が上がっていた。
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