一方、訓練を終えたジュドーは、キラがヘリオポリスの学校に通っている事を知り
キラに対し学校はどんな感じなのかと質問してきていた。
別に普通と答えるキラに対し、ジュドーはそういう答えが一番困ると言う。
何故そんなに知りたがるのかというキラに対し
ジュドーは妹のリィナを、キラ達の学校の初等部にやりたいと答える。
同じ、オーブのコロニーでも、上流階級の市民が多いヘリオポリスに対し
中流、下流階級が多く住むシャングリラ、
2つのコロニーはさながら山の手と下町という関係になっている
そして、その上流階級のヘリオポリスの学校ならば
いい教育を受けさせられる筈と考えているのだ。
それに対しキラは、別にどこで勉強したって同じだと答える
(キラもキラで、シャングリラの事をよく知らない)
それでも納得行かないジュドーは普段どんな感じで生活していたのかまで聞こうとする。
そんな中、AAに警報が鳴り響く。
新たな敵襲だった。
ブリッジに連絡をいれ、またザフトか、それともラダムかと尋ねるフラガ
それに対し、マリューはどちらでもないと答える。
戦艦と人型、さらに非人方の兵器も配置されているが
それは今までに見た事の無い完全なアンノウン
AAの進路をふさぐように陣形を配置し、
明らかに敵対の意思を見せているという。
「マシュマー様ぁ…本当に攻撃するんですかい?」
「当然だ!! 地球の戦力についての偵察が我々の任務だからな!!」
「別に戦って調べろって事じゃないと思うんですが…」
「戦って調べるのが一番確実ではないか!!」
「…それにしてもあの無人兵器、本当に使えるんですかね?
火星ではかなり使えたとは聞いてますけど…」
「知らん!!」
とりあえず、相手がアンノウンの上
先に攻撃を仕掛けないということで
まずアンノウンに対する通信を行う事になるAA
無論、現在出せるすべての戦力に出撃準備を行わせる。
Dボゥイは、相手がラダムではないという事で出撃を渋ったが
この船にリィナのような子供が乗っている事を知り
戦闘参加を承諾する。
アンノウンに対し、開かれる通信回線
しかし、真っ先に行われたのは、AA側の警告ではなく
アンノウン側からの宣戦布告だった
「聞け!! 連合の軍人ども!! わが名はマシュマー・セロ!!
これより私が貴様ら連合を成敗してくれる!!」
律儀に戦線布告を行いなってから攻撃を開始するアンノウン
非人型は昆虫のようだが、人型はまるでMSだ
しかし、ザフトのものとは意匠が異なる。
出撃するAAの機動兵器部隊
その際、キラは友人たちがいつの間にか
AAのオペレーターの座に収まってる事に気付く
キラの友人たちが、自分たちのできる事を考えた結果だった。
これまでとは勝手の異なる敵に苦戦する機動部隊。
そんな中でも奮戦するジュドー、その姿を興味を引かれたマシュマーは
ジュドーに一騎打ちを申し込まれ、否応なしに一騎打ちに持ち込まれる
「くっ!!強い!!」
「ははは、このガルスJの動きに付いて来れるか!!」
苦戦しながらも食い下がるジュドー
ジュドー苦戦を見て取ったフラガがジュドーを援護する
「おのれ、卑怯者め!!」
「戦場で寝ぼけたこと言うなっての!!」
フラガの援護射撃で態勢を立て直したジュドーは
その後マシュマーに対して有利な状況を保つ。
結局、自分以外全滅したらしい事に気付いたマシュマーは
また攻撃しに繰るような事をいってすごすご撤退していった。
その後、アンノウンの人型兵器はMSのようだが
ザフトのものとは設計思想が違いすぎると報告を受けるブリッジ
さらに、謎の無人型(と思われる)兵器もあった事を聞かされる
このアンノウンは何者なのかは結局分からなかった
「もしかして、ゼントラーディーだったりして…」
冗談めかして呟くカズイ
しかし、あんなのただの伝説だろうと笑うのだった。
その後、アンノウンの戦艦がAAと付かず離れずの軌道をとっている事や
ザフトの追撃部隊が再び迫りつつある事から、
AAは少しでも目くらましになればとデブリ帯に進路をとる
それは、かつて「血のバレンタインの悲劇」で攻撃を受け
壊滅したコロニー、「ユニウス7」だった。
「来たな…アークエンジェル…来ると思っていたぞ!!」
そのユニウス7の中、一機のMSが虎視眈々とAA攻撃のチャンスを伺っていた。
「おのれ連合め、なかなかやる、しかしそうで無くてはな!!」
「そういえば、マシュマー様、さっきの名乗り…
俺たちの所属言ってませんでしたけど…いいんですかい?」
「!?」
NEXT
第6話 正義はオレが決める!
かつてユニウス7と呼ばれたプラントがあったデブリ帯
その中に、一機のMSと、一つの救命ポッドがあった
救命ポッドからは国際救難信号が発せられている
そして、誰かに対して語りかけられる通信も
通信の方は、出力が小さいのとノイズがひどい事から
あまり遠くまでは届かない。
「私をどうなさるおつもりです?」
「心配するな、お前は女だ、用がすめばしかるべきところに返す」
「私はどうなってもかまいません、私を何に利用しようというのですか?」
「お前には連合のアークエンジェルをおびき寄せる餌になってもらう、
民間からの国際救難信号ならば、奴らも無視はできんだろうからな」
「何故、そのような事を?」
「正義のためだ、奴らを殺す」
「ザフトだけではなく、連合にまで刃を向けるのですか?
敵味方の区別なく刃を振るい、命を奪う、それは正義ですか?」
「うるさい!! 女!! 正義は俺が決める!!」
謎のアンノウンを退けたAAは、
その後も迫り来るアンノウンやザフトからの追撃の対策として
デブリ帯に進路を向けていた。
そんな中、先ほどの敵襲で最後まで話ができなかったジュドーは
ふたたびキラに大学の話を聞いていた。
学校の様子を聞くうちに、何か話が変なことに気付いたジュドー
よく聞いてみると、キラが通っているのは
ジュドーがリィナをやりたいと言っていた大学とは別の工業カレッジだった。
確かにヘリオポリスには幼稚舎からある大学があるが
そちらの方の事は全く知らないというキラ。
その事を聞いたジュドーはがっかりしてしまう。
「まあ、どっちにしろその大学ももう無いんだけどね…」
その話を聞いていたカズイが口を挟んでくるが
その事について何の事か良く分からないと返すジュドー
「ヘリオポリスはもう無いんだよ!! 知ってるんだろ!?」
そんなジュドーに苛立つように声を荒げるカズイ
キラたちはずっとAAに乗っていたせいで
ヘリオポリス崩壊の一件が伏せられている事を知らなかったのだ。
そこで始めてヘリオポリスが
ザフトの攻撃で崩壊していた事を知ったジュドーたち
キラ達はジュドー達は既に知っているもとだとばかり思っていたため
特に話題に出すことも無かったのだ。
ジュドーは、そこで始めてシャングリラに対する遠慮の無い攻撃を仕掛けてきた
ザフトの本意を知る、別にシャングリラが崩壊してもかまわないと思っていたのだ。
ジュドーは確かにザフトがユニウス7の事を根に持っている事は知っていた。
TVで血のバレンタインの悲劇を見たときは
どこか人事ながらも心情的な反発も覚えた。
その事を考えれば、ザフトはそこまでやってもおかしくないのかも知れない。
(でも…だからって…そこまでやんのかよ…)
ジュドーは連合だけでなく、ザフトにも反感を持ち始める。
AAはそのユニウス7の残骸後に差し掛かりつつあった。
一方、クルーゼ隊は現在
AAをおってデブリ帯に入って行くエンドラを遠巻きに眺めていた
デブリ帯に入られたらやりづらくなるのに何故攻撃しなかったのかと
クルーゼに問うイザーク、確かに何度か攻撃のチャンスはあった。
しかし、エンドラがまだまだ戦力を温存していると分析したクルーゼは
エンドラとAAを潰し合わせ、あわよくば漁夫の利を得ようとしていた。
一方、AAのブリッジに、シャングリラの子供たちから
デブリ帯から物資や食料を回収させて欲しいという要望が出される。
確かに、シャングリラで多少の補給は受けられたものの
第八艦隊のところまで行くには、物資は少々心もと無かった
血のバレンタインの悲劇の舞台から持っていくのはややためらわれたが
背に腹は変えられない、許可を出すマリュー
一方、ドッグではシャングリラの子供たちが許可が出た事を喜んでいた
「こんなお宝の山、見逃すなんて出来ないっての!!」
そう喜ぶ子供たちに対し、キラは感情をあらわにする。
火事場ドロボウがそんなに楽しいかと。
キラはユニウス7から物資を持っていく事にあまり納得できていないようだった。
一触即発の空気、そこへリィナたちがやってくる。
リィナは袋に入れられた折り紙をジュドーに手渡す。
フレイやミリアリア、ルーと一緒に折った者だ
窓の外からユニウス7の惨状をみて心を痛めたリィナは
これでユニウス7の人たちを供養して欲しいとジュドーに頼む。
「なあ、キラ、やっぱ物資は重要だしさ、
代わりにこれで供養するって事で…納得してくんない?」
ジュドーのその一言でキラは引き下がった。
MSで物資回収作業にでるキラやジュドー
シャングリラの子供たちもMS操縦の実地訓練の一巻として
船外作業用ポッドで回収作業に出る。
作業の中、ハッチを空けて折り紙をまくジュドー
そこでジュドーは、誰かの声が聞こえた気がして、
コクピットから身を乗り出す。
キラは何も聞こえなかったというが、ジュドーは納得できずに
声が聞こえた気がする方向へ向かう、それを追うキラ。
進んでいくうちに、レーダーに国際救難信号が映る。
ジュドーが言っていた声とはこれだろうか?
「すごい…良く分かったね」
そのキラの言葉に対し、ジュドーは自分でも驚いていたようだった。
早速回収しようとポッドに向かうジュドー
「!?」
ポッドに近づいたジュドーに、「何か」が伸びてきて攻撃を加える。
その攻撃を間一髪でかわすジュドー
「ちぃっ!! あのタイミングでかわすとはな!!」
物陰から現れる一機のMS、それからはキラやジュドーが乗っているMSと
どこか似た印象を受けた。
MSは槍を構え、キラやジュドーを落とそうと襲い掛かってくる。
「待て!! 救命ポッドがあるんだぞ!? 何でこんな事するんだ?」
救命ポッドが囮とは考え付かないキラは、MSに対し呼びかけを行う。
それに対し、MSは正義のためにAAを落とすと宣言してくる。
「良くぞ言った少年!! 私も助太刀しよう!!」
そこへ、マシュマー率いるアンノウン部隊も現れる
しかし、謎のMSはアンノウン部隊にも攻撃を仕掛ける。
「何をする少年!! 正義のために連合と戦うのであれば
我々は同士ではないか!?」
「うるさい!! 何処の誰かも分からん奴らと馴れ合うつもりは無い!!」
結局、戦いは三つ巴の乱戦となる。
その中、謎のMSはキラとジュドーの連携攻撃で吹き飛ばされ
デブリの中へと消えていく。
アンノウン部隊も、救援に駆けつけたAAの攻撃で追い払われた。
戦闘後、救命ポッドをAA内に搬入するキラとジュドー
キラはいつも余計なものを拾ってくると頭を抱え
兵士たちは銃を構える、そんな中、ポッドの口が開く
「どうもお疲れ様です」
そういってポッドから悠然と飛び出してくる一人の少女
その姿を見た一堂は愕然とした表情を浮かべる。
その少女は、ザフトの歌姫として有名なアイドル
ラクス=クラインだった。
一方、謎のMSのパイロット「張五飛」は
エンドラの医務室の中で目を覚ます。
「あ、マシュマー様、気が付いたみたいですよ〜」
五飛は間抜け声を上げる少年「グレミー=トト」を羽交い絞めにして人質にとる
そこへ現れたマシュマーに対し、五飛は声を荒げる
「此処は何処だ? 俺のナタクを何処にやった?」
そう問いかける五飛に対し、マシュマーは
此処はアクシズの戦艦、エンドラの医務室で
先の戦闘で落とされた五飛を自分たちが回収した。
乗っていたMSならば手をつけていないと答える。
それに対し、余計な事をするなと尚も敵意を向けてくる五飛を見たマシュマーは
怒るどころか逆に大笑いする、五飛をいたく気に入ったようだ。
「その度胸!! 気に入ったぞ!! 地球圏にもこれほど骨のある奴がいるとは!!
少年!! 我々と一緒に来い!! 共に戦おうではないか!!」
そう話しかけるマシュマーに対し
五飛はいわれも無いものと共に戦うつもりはないと答える。
マシュマーはそんな五飛に対し
ならば自分たちのリーダー「ハマーン」と話してみろ
結論を出すのはそれからでも遅くないと語りかける。
もうすぐ定期連絡の時間なので、取り次ぐというのだ。
五飛はそこまで言うのならと「ハマーン」との会話に応じる
ただし、仲間になるかどうかは自分で決めるとの条件付きだ。
それに対し、マシュマーは好きにするといいと答える。
応じないからといって、今ここで襲うような事はしないと答えた。
そしてそれから30分ほ後、定期通信の時間が訪れ
五飛はハマーンとの会見に臨むのだった。
NEXT
第7話 第八艦隊壊滅
ユニウス7での一戦後
ブリッジではラクスの処遇について話し合われていた。
敵軍の精神的支柱ということで、扱いはきわめて難しい
どういう行動をとっても自体が悪化する気駕するマリューは
とりあえず、第八艦隊と合流するまでは
どこかの部屋に軟禁して保留扱いとする事にする。
一方、食堂で食事を取っていたキラは
向かいに座っているジュドーに、友達を手伝わなくていいのかと尋ねる。
彼らは今、ユニウス7から拾ってきたパーツの値踏みをしている。
ジュドーはユニウス7の惨状を見た後で、
シャングリラもああなっていたかも知れない事を考えると
なんだかそういう気にはなれないと答える。
(先の船外作業中も、ジュドーは食料や水を優先して運んでいた。)
そもそも、パーツ自体、AAの大人たちが自分たちに
譲ってくれるとは思えないのだが、あいつらは気付いているのかと
ジュドーは漏らす、全くだとキラは笑った。
そんな中、食堂にラクスが現れる。
のどが渇いたというラクスは、その場にいたフレイに気さくに話しかけるが
コーディネーターに嫌悪感を持つフレイは激しく拒絶する。
シャングリラは住民の大半が低所得層で、コーディネーターは殆どいない
その関係上、ナチュラルとコーディネーターの
対立の構造が理解できないジュドーは
フレイのその態度に激しく反発する。
「なんなんだよあんた!! そんな事言う事ないだろ!!」
フレイの言葉にショックを受け、呆然としていたキラだが
ジュドーの言葉で我に返り、口論を始めたフレイとキラの仲裁に入るが
キラのその態度が、フレイの感情を逆撫でする。
「なんなのキラ!? あなたやっぱりコーディネーターの味方なの?」
フレイのその言葉に激しくショックを受け、何も言えなくなるキラ。
結局、騒ぎを聞きつけてきたノアルとアキが場を納める。
結局、ラクスは再び部屋に戻り
ラクスと同じコーディネーターであるキラと
女であるリィナが世話役をする事になる。
それについてきたジュドーと共に会話をするうち
人懐っこいラクスと3人はすぐに仲良くなる。
その会話の中で、キラの親友であるアスランとラクスは婚約者である事が分かる。
更に、そのアスランは、ザフトのパイロットで
キラは今、彼と戦わなければならない立場だと語る。
キラの話から、ジュドーはアスランの操縦しているMSに大体の当たりをつける。
シャングリラの攻撃にも参加していた赤い可変形MSだ。
本当はアスランとも戦いたくないと漏らすキラ。
キラのその言葉を聞いたジュドーは、キラの今の立場に同情を覚える。
一方、その頃、AAのブリッジに、直近に迫っていた第八艦隊から通信が届く
それによると、補給用のMSとMAの手配がようやく済み、
もうすぐ、AAに届くとの事だった。
更に、フレイの父親である「ジョージ=アルスター」の手配で
キラやジュドーなどの子供たちは、第八艦隊との合流後
AAをおろしてもらえるように手配したとの事だった。
その報告を受け、喜ぶフレイ、サイやトールたちも
やっとAAを降りられると喜ぶ。
コスモクラッシャー隊やノアルとアキも、
その報告を受け、これでようやく子供たちを解放してあげられると胸を撫で下ろす。
しかし、シャングリラの子供たちは今ここで降りたら報酬はもらえないと聞き
少なくとも報酬をもらえるまでは残ると決める。
一方、クルーゼ隊の方では、AAが補給を受けている様子を確認し
クルーゼの判断が間違っていたのではないかという空気が生まれていた
確かに、潰し合わせる予定だったエンドラは
何か方針の変更があったのか、ユニウス7以降
AAとは距離をおくように動いていた。
クルーゼ自体、自分の判断にミスがあった事を認め
第八艦隊と合流する前に攻撃する事を決意する。
その頃、新型MS「Mk−U」「百式」「メタス」
MA「メガライダー」「Gディフェンサー」
地上用のMA「スカイグラスパー」の補給を受けたAAでは
シャングリラの子供たちはまだしばらく残る事になったため
スカイグラスパー以外の機体にパイロットの割り振りを行う。
その中、ジュドーは第八艦隊と合流した後はどうなるのかとフラガに尋ねる。
フラガは、地上用MAも一緒に送ってきたという事は、
地上に降りろという事だろうと答える。
そこへ、警報が鳴り響く。
第八艦隊が、ザフトの部隊から攻撃を受けているというのだ。
その事を聞いたフレイは、同行している父も危ないとパニックを起こし
キラに助けを求める。
キラはそんなフレイに必ずフレイの父を助けると答える。
第八艦隊のところまではまだ少し距離があるが
このまま放置するわけには行かない
救援を出す事を決定するAA
到着したMSやMAは、キラの行ったセッティングのデータを参考に
既にセッティングが施してあった為
シャングリラの子供たちもすぐに出撃する事になる。
メガライダーにMk−Uや百式を騎乗させ
速度の遅い機体を、速い機体で牽引するなどの措置をとり
最大速度で第八艦隊を目指す、しかし、その行く手にクルーゼ隊が立ちふさがる。
その中にはアスランの搭乗するイージスもあった
先ほどのキラとラクスの会話を思い出すジュドー
「おい!! いいのかよキラ!?」
「そんな事言われたって…!!」
イージス相手には攻撃の手が鈍るキラ、
ジュドーも、「もし、アレに仲間が乗っていたら」という考えが頭をよぎり
イージスには思い切った攻撃が行えない。
戦闘中、デュエルに決定打を与え、撤退させるなどの功績はあるものの
クルーゼ隊の執拗な攻撃を振り切ることのできない一行
その様子を見たフレイは、このままでは父が危ないとパニックを起こし
部屋に軟禁されていたラクスを連れ出し、AAのブリッジに乱入する。
ラクスを人質に取って、攻撃をやめさせろと喚く
しかし、フレイのその叫びもむなしく、フレイの父がのった艦も
フレイの目の前で沈み、第八艦隊は事実上壊滅してしまう。
第八艦隊を壊滅した後、AAに狙いを定めて接近してくるザフト部隊
このままでは集中攻撃を受けると判断したナタルは
ザフトに対して、現在、AAにラクスが乗っているという旨の通信を行う。
事実上ラクスを人質に取った形だ。
アスランはラクスを人質に取るような振る舞いをする
AAに加担するキラを激しくなじる、ショックを受けるキラ。
結局、ラクスを見殺しにするわけにもいかず、撤退していくザフト部隊。
しかし、それと入れ替わりに、新たな敵影が現れる。
「おのれ、連合め!! その非道な振る舞い、許せん!!」
「まて、マシュマー!! ハマーン様からはザフトと連合を潰し合わせろと
命じられた筈だぞ!!」
「分かっている、しかしこのような非道を見過ごす事は出来ん!!
わが手でラクス嬢を救出し、ザフトへ引き渡す!!」
「ええい!! 勝手にしろ!!」
ザフトと入れ替わりに現れたマシュマーの部隊は
今までとは比較にならない激しい攻撃を仕掛けてくる。
ショックで明らかに動きの悪くなったキラをかばいながら戦うジュドー
ジュドーはその中で、今までのマシュマーたちの攻撃は
本気ではなかった事を、そして今回の攻撃は明らかに本気である事を悟る。
結局、新たに戦闘に参加したシャングリラの子供たちの活躍もあり
辛くもマシュマーの部隊を撃退した一行は
ほうほうの体でAAに帰還する。
しかし、そんな一行を待っていたのは、ねぎらいではなかった。
第八艦隊を、父を守れなかったMS部隊を激しくなじるフレイ
フレイは、特にキラには激しく当たった
先のキラ達とラクスの会話を立ち聞きしていたカズイから
ザフトのMSのパイロットの一人がキラの友人であると聞かされたフレイは
キラに対し裏切ったのではないかとまで言い放つ
激しくショックを受けるキラ。
一方、ジュドーもフラガやノアルに対し、
ラクスを人質にとるような真似をしたブリッジの方針を責める
ラクスと個人的に仲良くなった事もあり、
このような手段には納得できないジュドー
ノアルはあの場合仕方がなかったと答えるが、
ジュドーはそんな問題ではないと反発する。
その言い争いに割って入ったのは、以外にもビーチャやモンド、エルだった
自分たちは何も嘘を言っていない、あのままだったら
AAごとラクスを落とすことになり、ザフトも後悔していたと
ジュドーに反論するビーチャたち、ジュドーはそれに反論する事が出来ない。
キラもジュドーに加勢しようとするが、
フレイやアスランになじられたショックもあり、何も言葉が出てこないキラ
「どうしたんだよ、ジュドー? 最近ちょっとおかしいぜ?」
モンドのその言葉にジュドーは背を向け、格納庫を後にする。
キラもそれに続き、格納庫を後にした。
その夜、シャングリラの子供たちの部屋の前を通ったキラは
ビーチャやモンドたちが、ラクスを人質に、
ザフトから身代金をせしめる計画を立てているのを立ち聞きしてしまう。
ビーチャ達の言っている事は理屈としては分からないでもなかったが
流石にそこまでは容認できない。
キラは慌ててラクスを連れ出し、ザフトへと返す事にする。
ラクスをつれて格納庫まで行くキラ、
そこへサイやミリアリアが現れた、キラに協力するという二人
更に、ジュドーやリィナもやってくる。
「皆の言ってる事、分からないでも無いけど
それでも、こういうのって何かヤだからさ」
サイたち三人の手引きで発進の手はずを整えるストライクとZ
「大丈夫だよな? キラ、帰ってくるよな?」
発進しようとするストライクの背中に、サイのその言葉が響いていた。
AAを発進してから、ザフトに対しラクス返還を打診するキラ
AAのブリッジは慌てて止めるが、キラはそれを無視して
自分たちが此処から立ち去るまで、攻撃を加えないという条件付で
ラクスを返すとザフトに打診するキラ。
ザフトは、その提案に応じ、受け取り役としてアスランを向かわせる。
アスランにラクスを引き渡すキラ
その際、アスランはキラに対し、自分と共にザフトに来るよう持ちかける
しかし、キラは、AAに友人たちがいる事を理由に
アスランの申し出を断る。
ならば、これからは自分たちは敵同士だと言い残し、去っていくアスラン。
「なあ、キラ、ホントに良かったのかよ?行かなくて。」
そう、キラに問いかけるジュドー、キラはその問いかけには答えなかった。
ザフト艦に収容されるラクスを乗せたイージス
次の瞬間、ザフトは次々とMS部隊を出撃させ
あっという間にAAを取り囲んでしまう。
ラクスが戻ってきた以上、約束を守る必要は無いというのだ。
「畜生!! 汚ねえのはどっちも同じかよ!!」
歯噛みするジュドー。
しかし、次の瞬間、意外な援軍がザフトとキラ達の間に割って入る。
マシュマーのアンノウン部隊だ。
「待て!! ザフトの兵ども!! 彼らは騎士道に則り、
正々堂々と人質を返した!! それを逆手に取るような真似は許さん!!」
かなりの戦力を投入してきたマシュマーの部隊は
ザフトに対し、大きな牽制効果をもたらす。
さらに、「平和使節団である自分の居場所を戦場にするつもりか」という
ラクスの言葉に逆らう事も出来ず、ザフト部隊は撤退していく
ザフトが撤退したのを見て取ってから
マシュマーのガルスJはキラとジュドーに向き直る。
「安心しろ、我々アクシズは今ここでお前たちを襲うような真似はせん。」
そう告げるマシュマー、更にマシュマーは続ける
「見直したぞ、連合にもお前たちのような奴がいるとはな、
連合のMSのパイロットたちよ、名を聞こう。」
名前を答えるキラとジュドー。
マシュマーは覚えておくと言い残し、そのまま去っていった。
アスランやフレイの態度に激しくショックを受け
さらに、アスランとはっきり敵対する事になったキラ
そんなキラにとって、今のマシュマーの態度は
少し救いに映るのだった。
NEXT
第8話 機動戦艦ナデシコ
119 :
それも名無しだ:2007/05/19(土) 10:29:26 ID:xVWpvYkR
これ書いてる奴って何が楽しいんだろ
これ書いてる奴って何が楽しいんだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
関西人「うせやん」←これウザイ
59 :それも名無しだ :2007/05/19(土) 09:40:02 ID:xVWpvYkR
ネオ千葉はミッキーガンダムだろ
事情によりシルエット
60 :それも名無しだ :2007/05/19(土) 09:46:22 ID:xVWpvYkR
あと愛知って愛を知るから愛知じゃなくて知識を愛するから愛知なんだぜ
つまり「俺らインテリなんだぜ〜」って言いたいわけだよあいつらは
ずうずうしいよな
121 :
それも名無しだ:2007/05/19(土) 10:39:19 ID:xVWpvYkR
よくわからんが俺の他のスレでの発言を転載して何か反撃したつもりらしいな
本当によくわからんが
ラクス引渡しから戻ってきたキラとジュドーを待っていたのは
ナタルの激しい叱責であった。
2人を謹慎処分にしようとするナタル。
だが2人と二機のガンダムは事実上、AAの戦力の要であり、
謹慎処分にしてしまえば自らAAの薄い戦力を削ってしまうことになる。
よって今回のところはお咎め無しとなる。
だがナタルによる説教は一時間近く続いたのであった……
一時間後、疲れた顔で部屋に戻るジュドー。
そんな彼を呼び止める声があった。
ビーチャとモンドである。
彼らはジュドーに『次の戦闘でザフトやアンノウンに乗り換えないか?』
と持ちかけてきたのである。
ビーチャたちシャングリラチルドレンは軍関係者、特にナタルとの折り合いが悪く、
束縛を嫌う彼らは元々さほど義理があるわけでもないのでMSを手土産に
裏切ろうとしたのである。
だがジュドーはこのままキラたちを見捨てるわけにはいかないと言い、その提案を突っぱねる。
そんなジュドーにビーチャたちは『いい子ぶるなよ!』と反発するのであった。
一方でアラスカへとストライクのデータを運ぶため
進路を検討していたマリューたちに通信が入る。
連合宇宙軍提督であるミスマル=コウイチロウからであった。
ミスマル提督からの情報によると最新鋭の民間軍艦『ナデシコ』が軍への協力を拒否し、
火星の人々を救うため、火星へと向かっているというのであった。
それを何とかして(ただし決して撃墜してはならない)止めて欲しいという要望であった。
連合の高官の要望に逆らえるはずも無く、仕方なく承諾するマリュー。
そしてミスマル提督から渡されたデータを基に算出された
ナデシコとの遭遇地点は通称『ポイントds2』と呼ばれる場所であった。
『ポイントds2』とは地球の重力圏に近い、
古くからある有名なデブリ帯のポイントであった。
かつて旧世紀に軌道エレベーターを造ろうとした名残だといわれているが
現在はラダム獣の巣と化していると推測されるポイントである。
数時間後、予想通りナデシコと接触するアークエンジェル。
説得を続けるマリューたちだったが、ナデシコ艦長ミスマル=ユリカは
頑として“火星へ行く”という方針を覆さない。
これ以上の議論は無駄と判断したナタルは力押しで取り押さえることを決定し、
キラやジュドーを初めとしたメンバーを出撃させる。
それに対し、ナデシコ側も新型機動兵器“エステバリス”を二機出撃させたのだった。
『くそっ、これだから軍人は! 俺達が火星に行くのを邪魔するな!』
『へっ、いくらでもかかってこい! 軍に洗脳された愚かな悪の手先め!』
睨み合うナデシコ側とAA側。
だがそこにザフトのクルーゼ隊が現れ、AA、ナデシコの両軍に向けて奇襲をかける。
更には計ったかのようなタイミングでラダム獣、
そして“テッカマンダガー”と名乗る第二のテッカマンが出現するのであった。
更に混迷する戦場に謎のMAが襲来する。
AAに接近すると、そのMAは変形するとデュアルアイのMS・ガンダムへと変形した。
翼を持ったMS――ウイングガンダムはバスターライフルを構えると
アークエンジェルに向かって引き金を引くのであった。
その一撃は直撃こそしなかったもののアークエンジェルに無視できないダメージを与える。
ウイングは更なる一撃を加えようと今度はブリッジに狙いを定める。
それを阻止しようとするキラたちだが、
ストライクは異常な執念を燃やすイザークのデュエル・アサルトシュラウドに阻まれ、
またジュドーやムウたちも他のGATシリーズやラダム獣に阻まれる。
そのころAAの中で謹慎していたタケルは謎の声を聞いていた。
『ガイヤーを呼べ……』
ズールと名乗る声とは違う、何処か懐かしい声にタケルは
自然とその声の導くままに『ガイヤー』を呼ぶのであった。
そしてウイングがブリッジをロックオンした瞬間、
ウイングのパイロット・ヒイロ=ユイは機体全体を揺らす衝撃に眉をしかめる。
そして次の瞬間、彼はモニターに赤い機体を確認する。
そう突如出現したガイヤーがウイングガンダムに殴りかかっていたのだ。
再び出現したガイアーに驚くマリューたち。
乗っているタケルに訊きたいことは色々あったが
現在の状況では正体不明とはいえ味方が増えることはありがたい。
こうしてAAはナデシコ、ザフト、ウイングガンダム、テッカマンダガーとラダム獣との
5つ巴の戦いに巻き込まれてしまうのであった。
そして何とかウイングガンダム、ラダム獣、およびザフトを撃退した一行。
だがデュエルASの最後の一撃でストライクは大気圏の重力につかまっていたのだ。
このままではPS装甲がいかに頑強とはいえ、中のパイロットが蒸し焼きになってしまう。
ストライクのデータ、そして何より自分達のために戦ってくれた少年を
見捨てるわけには行かないと判断したマリューは、
アラスカへの座標がずれるのは承知でAAをストライクの元へ向かわせる。
ジュドーたちに早く艦内に退避するように警告するナタル。
だがAAが身動きが取れないと知ったビーチャとモンドは
何とナデシコに投降したのである。
ジュドー達はそれを阻止しようとナデシコに近づくが
そこにラダム獣が現れ、AAと分断されてしまう。
『艦長、どうしましょう?』
『このまま見捨てるわけにはいきません!
あの戦艦はもう降下シークエンスに入ってるみたいなので
こっちで預かっちゃいましょう!』
ルーやエルも巻き込んでナデシコに収容されるジュドー。
ジュドーはリィナと離れ離れになることを嫌がるが、
位置関係からも最早AAへは戻れない。
ジュドーは回線の出力を最大にして叫ぶのであった。
『畜生! ……キラ! リィナのことを頼んだぞ!!』
一方、大幅にずれ込んだAAの落下地点はかつてオーストラリアと呼ばれた場所であった。
そこに住むものは地球のことをエンドレスイリュージョンと呼ぶ。
そう、そこは荒野に夢、町に暴力があふれるボンクラたちの理想郷……
NEXT
地球編 第9話A タキシードは風に舞う
火星編 第9話B あの赤い星へ
125 :
それも名無しだ:2007/05/19(土) 10:45:22 ID:xVWpvYkR
だからそれを書いて誰か喜ぶ奴いるのか?
誰一人面白いとかそういう感想を書いてないぞ
47:それも名無しだ :2007/05/19(土) 07:01:51 ID:nKhR9YD5
>>46 あいつらなんか思い上がりが強いんだよな、お前らが天下取ったのなんて戦国時代のほんの一時期だけじゃねえかっていうのにな
もし都道府県でガンダムファイトするならネオ愛知のシャチホコガンダムは第一話で主人公に倒されるだろうね
大気圏突入戦のゴタゴタにより
地球連合の力が及ばない「未開地区」のど真ん中に降下してしまったAA
地図と照らし合わせてみると
1000年ほど前にはオーストラリアと呼ばれていた地域で
本来の降下予定地域であるアラスカとはかなり離れている
しかも、現在地より北の太平洋にはかなり広域にわたって
バリアのようなものが張られており、進入不可能な区域がある
(内部には中心に巨大な剣が 突き立った陸地があるが、詳細は分からない)
直進ルートを取るのは不可能で、迂回するしかない
考えられるルートは二つ、東側から迂回して南アメリカ大陸を縦断し
地球連合勢力圏内の北アメリカ大陸に入るルート
西側から迂回し、オーブ経由で、そこから更に北部にある
獣型ロボットが跋扈する区域を強行突破するルート、
安全性から考え、文句なしに東側へ迂回するルートが選択される。
続いて、現在残っているクルーたちの意思確認が行われる。
全員、このままAAに搭乗しアラスカを目指す事には同意する。
こんなところで降ろされても困るためだ。
パイロットたちに関しては
フラガやノアル、コスモクラッシャー隊はもちろん
Dボゥイやキラも今後の戦闘行為に参加する事を承諾する。
ジュドーからリィナを託されたキラはもちろん
Dボゥイもリィナを守りたいようだ。
問題のタケルだが、あの赤いロボット「ガイヤー」は
タケルが念じれば呼び出せるようで
あとは出所さえ信用できるならば今後戦力としてアテにできる。
タケルを呼び、ガイヤーで戦ってもらうように頼むマリュー
長期間軟禁していた事で、タケルの態度硬化が予想されたが
意外にもタケルはあっさりと承諾する
Dボゥイやキラとは別に、何か心に期するものがあるようだった。
とりあえず、当座の方針決定がなされたAAは荒野を進み始める。
地図情報すら一切ない全くの未知の世界を進むAA。
そこに、見覚えのある識別信号が映し出される。
ザフトのMSの識別信号だ。
サイやトールは何故こんな所にザフトと訝しがるが
マリューは特に珍しがる事はないという。
実は、大気圏突入中の宇宙船が予定コースをはずれ
そのまま未開地区へと降下して消息を立つ事故はさほど珍しくない。
しかも、近年ではザフトの地球侵攻に伴い
未開地区へのザフト兵降下は連合側でも確認されている
(意図的か事故かまでは判別できないが)
この反応もその内の一つだろうとマリューは語る。
数は多くないが、とりあえず確認だけはするようにと命じるマリュー
よくよく確認してみると、どうも現地住民の村を襲っているようだった。
放っておくべきと進言するナタル、マリューもできればあまり関わりたくない
しかし、この事がパイロットたちの耳に入り、
どう対処するべきかの口論になってしまう。
キラやタケル、アキは助けるべきだと進言するが
貴重な弾薬を無駄にするわけには行かないと強行に反対するナタル
しかし、ノアルやDボゥイが
放っておくと逆にこちらが襲われるかもしれない、叩くべきと進言
フラガがそれに賛意を示した事から、風向きが変わる。
あまり乗り気でないながらも、救出を決定するマリュー
ナタルは渋々引き下がるが、かなり感情を害したようだった。
ともあれ、襲われている村へ向かうAA
現地に到着してみると、確かにザフトのジンが村を襲っている
しかし、動きには全く統率がなく、中には識別信号のない
現地のものと思われる機械も存在した。
村を救うため、部隊を出撃させようとするAA
その時、村の方から、一人の黒づくめの男性が現れ、
構えた剣をV字型に振りぬく。
次の瞬間、大気圏外から、一機の人型兵器が降下してくる。
出撃してきたAAの部隊と共に、ザフト機を破壊していく
白いその人型兵器は、AAが今まであったどの兵器とも違う異質な空気を放っていた。
その戦闘力に、もともとは技術仕官であるマリューは息を呑む
かなりの性能だった。
双方の活躍で、敵部隊は程なく撃破された。
戦闘後、AAのクルーは現地住民とコンタクトを取ることになる。
なぜザフト兵に襲われたのか聞くのもあるが、
それよりもこの近辺の情報(できれば地図)が欲しいとの思いがあった。
ザフト兵に関しては、最近この近辺を襲うようになった山賊だという
どうも事故でこの近辺に事故で降下したザフト兵が
複隊を諦め、山賊化したもののようだった。
そんな中、キラが、先ほどの人型兵器のパイロットが
マリュー達に会いたいといっていると報告してくる
人型兵器の性能に興味を持っていたマリュー達は
パイロットのその申し出を受けた。
「ヴァン」と名乗る黒づくめの男と「ウェンディ」と名乗る少女の二人と
会見の席を設けるマリューとナタル、フラガ
早速、人型兵器の詳細を問いただすが、ヴァンはそれには一切答えず
単刀直入に一つの質問を投げかけてくる。
「かぎ爪の男を知らないか?」
かぎ爪の男、その名前には3人とも聞き覚えがあった
連合でもテロリストとしてたびたび名前に出てくる男だ
活動内容事態は不明なのだが、連合勢力内でも信奉者がおり、
あちこちに大きな施設を独自に保持している
査察や捜査、交渉に向かった者も、その後行方不明になったり
遺体で発見されている事から、連合内でも危険視されており
かなり力をいれて捜査されている。
1:俺より強い名無しに会いにいく :2007/05/18(金) 01:06:36 ID:qZoVDpOP0 [sage]
せっかくついてんだしやろうぜ。
スコアに関連した雑談もおけ。
テンプレ
【タイトル】
【キャラ】【備考】
【モード】
【スコア・タイム】
【証拠画像】
【その他】
例
【タイトル】
カプエス2
【キャラ】 【備考】
リュウ・ケン・豪鬼2 Cグル
【モード】
レシオマッチ
【スコア】
1234.567
【その他】
家庭用 CPULv8
オナニーならよそでやってくれ
まぁ板違いなクソスレを立てた
>>1が悪いってことじゃね?
VIPでやれと言わざるを得ない
132 :
それも名無しだ:2007/05/19(土) 13:59:41 ID:xVWpvYkR
133 :
それも名無しだ:2007/05/20(日) 03:32:43 ID:59ZyNxHH
>>131 板違いもクソスレもこの板には腐るほどあるけどな
正直ここはVIPの2軍だと思っている
VIPにすら相手にされない
>>1が必死になってスレをあげてるだけか
135 :
それも名無しだ:2007/05/21(月) 23:39:21 ID:rcBseWGw
age
( ☆ω☆)
137 :
それも名無しだ:2007/05/25(金) 14:18:38 ID:9MDtlC2R
age
>>133 ポケモン板のカオスぶりに比べればここなんてまだまともな方
139 :
それも名無しだ:2007/05/29(火) 04:39:16 ID:lbU4dQ+6
age
小説おもしれー
スレも機能してない事だし続けて欲しい
何!?
変態が現れただと!!
L(・ω・`)ノ
(へ )
ω >
何処だ
変態は!?
L(・ω・`)
(へ )\
フリフリω=ω>
許せねぇ
(・ω・`)ノ
ノ( )へ
<ω=ωフリフリ ('A`) プウ
ノヽノ) =3 'A`)ノ
>>1 くく へヘノ
ヨヨの台詞全部
ストレイボウ
「あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーーーーーッ!!」
むしろお前がわびろって思った人はどれだけいたんだろう
144 :
それも名無しだ:2007/05/29(火) 23:51:55 ID:zIcqKv3x
ブレイブフェンサー武蔵伝の「ムサシ君、私死にたくない!」
これをヒロインが、ラスボスに人質にされた時に言うんだぜ
お前RPGのヒロインならそこは「私のことは気にしないで!」とか言うだろ普通
>>144 武蔵伝はゲームの存在自体がむかつくからなぁ('A`)
146 :
それも名無しだ:2007/06/02(土) 10:13:53 ID:UcUtn3Z2
age
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< という夢だったのさ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
これって参戦作品は予め考えてるんだよな?
後先考えず出しまくるとあとでえらい目にあうぞ
経験者は語る
149 :
それも名無しだ:2007/06/03(日) 02:16:56 ID:tAvlpAcP
age
アニメに合わせてパイロットスーツを着るようになりました
151 :
それも名無しだ:2007/06/08(金) 23:34:08 ID:4vlZQ7GQ
age
私が町長death
153 :
それも名無しだ:2007/06/18(月) 04:14:49 ID:V5K4XtfN
キドラント町長がアイスソード持ってたら殺して奪い取っても冥府行きにはならないだろうな
154 :
それも名無しだ:2007/06/23(土) 01:39:22 ID:mvmJqDfv
ポルカ姉ちゃんが・・・咲いてる・・・
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156 :
それも名無しだ:2007/06/24(日) 12:34:08 ID:+4x7sZlC
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157 :
それも名無しだ:
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