ゼオラとアラドの子供マダァー？　十七代目

ここは、スパロボオリジナルキャラの子供達の成長を暖かく見守るスレです。
子供の設定(年齢性別や立ち絵)及び他キャラの両親の設定、搭乗メカの設定等、 各職人さんにお任せします。
が、>>2に記載されている禁止事項、推奨事項、更に議論討論板などには目を通しておいてください。
※ 重要事項 ※
現在、議論板において新キャラ規制緩和、及びサルベージ対象キャラに対する議論が行われています。
場合によっては現在のテンプレ記載キャラも登場規制の対象となりますので、ネタを書き込む際は議論板に目を通して、
登場させたいキャラの使用が可能かどうか確認の上でお願いします。

<<まとめサイト>>
ttp://banpresto-srw.com/
ttp://www.geocities.jp/soremowatashida/
≪議論討論板≫
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5816/
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/otaku/5816/
<<人物辞典>>
ttp://www.geocities.jp/zeradlove2005/index.html
ttp://zeradlove2005.hp.infoseek.co.jp/index.html
<<お絵かき掲示板>>
ttp://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/bbsnote.cgi
ttp://banpresto-srw.com/bbsnote/bbsnote.cgi
<<前スレ>>
ゼオラとアラドの子供マダァー？　十六代目
ttp://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1169983875/l50
<<過去ログ>>
十五代目　ttp://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1163976871/
十四代目　ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1160093541/
十三代目　ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1156027588/
十二代目　ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1152117461/
十一代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-11.htm
十代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-10.htm
九代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-09.htm
八代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-08.htm
七代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-07.htm
六代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-06.htm
五代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-05.htm
四代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-04.htm
三代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-03.htm
二代目　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-02.htm
初代　　ttp://banpresto-srw.com/kako/kodomo-01.htm

現在までの登場人物
アラド＆ゼオラ→ゼラド（姉）＆アオラ（弟）
ゼンガー＆ソフィア→ゼフィア（♂）
トロンベ＆スレイ→スレイチェル（イグニッション）
イルイ＆？？？→イルス（♀）
ブリット＆クスハ→クリハ（♀）
セレーナ＆ルアフ→レイナ（♀）
アイビス＆？？？→アイミ（♀）
トウマ＆ミナキ→トウキ（兄）＆ミナト（弟）
ギリアム＆ヴィレッタ→ヴィレアム（♂）
リュウセイ＆マイ→マリ（♀）
リュウセイ＆ラトゥーニ→リトゥ（♀）
キョウスケ＆エクセレン→レモン（長女）＆アルフィミィ（次女）＆タカヤ（長男）
ハザル＆ルリア→ハザリア（兄）＆ルル（妹）
アルマナ＆クォヴレー（？）→ルナ（♀）
キャリコ＆スペクトラ→キャクトラ（♂）
シュウ＆サフィーネ→シュウヤ（♂）
シュウ＆モニカ→クリストファー（♀）
孫光龍＆孫龍王（真・龍王機）→孫真龍（♀）
ジョッシュ＆グラキエース→ラッシュ（弟）＆ラキア(姉）
イングラム＆ヴィレッタ→イングレッタ（♀）
アークライト＆セレイン→レラ（♀）
ジーク＆光珠→アークorジキミ（♂）
秋水＆サリー→咲美（♀）
ケイサル・エフェスの孫→ルサイケ（♀）
バラン・ドバンの孫→ラン（♀）


その他
アラド、ゼオラ、クォヴレー、イングラム、ゼンガー、トロンベ　他保護者の方々
ディストラ姉さん、アストラ兄さん、龍王姐さん、ガンスレメイド隊(A〜F) 、龍鱗機　など人格持ち機動兵器
αビンボーズ、αユーレーズ　などディス・レヴに住まう方々
ラミア、ヒューゴ、アクア、アクセル、ルアフ　他教師の方々
その他、因果地平の彼方へ消えていったキャラ達等は人物辞典参照

※禁止事項※
・新キャラの追加は全面禁止となりましたので、新キャラが登場してもスルーするようお願いします（新キャラと既存キャラの基準は人物辞典に登録されているか否かです）
・放置キャラのサルベージも同様に禁止です、過去に名前だけあるいは一発ネタだけでしか登場していないキャラクターの再利用はおやめください
・新キャラ規制についての意見は議論板にてお願いします
推奨事項他
・主役は子供達全員です。でも、バランガ一家が中心にいる方がいいかも。
・嫌なネタはスルーの方向でお願いします。
・過去のネタと矛盾は極力抑えましょう（過去ログに事前にしっかり目を通しましょう）
・版権キャラは…まあ、控えめにね、あくまで主役は子供達なんで。
・その他議論は本スレではなく議論板で
・ﾊｻﾞﾘｱが好きな職人さんはなるべく半角を使って819ﾗﾝをさせてあげましょう

まさかさっきの寿命３年のショックで復活したというのか?!

一応立ててテンプレつけたけど修正等あったら頼む
前スレで過去ログのありかとか言ってたが生憎俺は場所しらんので
テンプレの過去ログはそのままにさせてもらった

>>1

ディスＲＸ「まったく立てるのがギリギリですね…でもま、一応乙って言っておきます」（頬を赤らめメガネをクイッてする）
ガンスレ「「「ＯＧｓ発売日決定（予定）乙！」」」

◆前スレまとめ◆
速報! スパログＡＣに第二世代参戦!!→捏造! 第二世代の専用機!!→炸裂! レラのウィス
パーヴォイス!!→虐待! 猫飯の恐怖!?→燃焼! ルナと焼き芋!!→暴走! タカヤ変身!!→指
南! スレイチェルのファッション教室!!→祈祷! ルサイケんちの神社!!→盗難! 密室のチ
ョコレート!!→幼女! 縮むディストラナガン!!→姉妹! マリとリトゥ!!→鍛錬! レラの腹
筋!!→幼少! 育成中グレちゃん!!→合戦! 雪景色!!→装飾! ルナが着飾る!!→騒動! バレ
ンタインの収穫はToLoveる!!→滂沱! ミナトには彼女がいない!!→奥手! アイミが困って
る!!→挑戦! 自転車の乗り方!!→喫驚! 裏切りのエイス叔父!!→誰何! プニられたほっ
ぺ!!→結末! 各キャラのエンド!!→節句! ひな祭り!!→散策! 先生たちの家庭訪問!!→叙
情! ルサイケひとり語り!!→混浴! ゼフィアとラン!!→返礼! ホワイトデー!!→暗澹! 彼
女のいないミナト!!→乱戦! 819ラン!!→無惨! 女教師とヘソのゴマ!!→落語! カイツ兄
妹化かし合い!!→転轍! ボンボンとコロコロ!!→半端! 詰めの甘い吉野屋!!→救命阿!
タイムダイバーにお願い!!→死闘! お前らのせいでグレちゃんが!!→熱唱! ウルトラマ
ン!!→検討! アストラ兄さんの姿!!→回顧! 過去ログはどこに!?→遺伝! 娘が似るのは
どちら!?→出張! クォヴレーの仕事!!→予告! タッグバトル!!→眼鏡! ディスＲＸお姉さ
ま!!→流転! そして新スレに!!

レイナ「つまり！　第二世代の参戦は架空で、レラはウィスパーヴォイスで声量がなく、
　スレイチェル先輩は着こなし上手で、ルサイケは淡々と語り、
　ToLoveるは大人気でミナトには彼女がいなく、
　なんでもかんでもタイムダイバーに頼るとイングレッタが痛い目を見て、眼鏡ＲＸは正直微妙、
　そしてあたしの推理は常に的確ってことね！」
ルアフ「レイナぁ、見栄を張っても空しくなるのは自分だよ？」
レイナ「うるさぁーっい！」

>>1
ＤｉＳ乙Ｘ！！

前スレ>>1000

咲美「はっ！」
レラ「どうし……たの……？」
咲美「何か（嫌な）予感がする……」

ビッグ>>1乙だー！

進化した新スレでも至近距離から>>1乙を食らえば…何！？

前スレ>>1000超GJだぜッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

>>１
乙かれさまでした

ゼラド「ねえお母さん、お母さんはPTで父さん以外の人と組んだことってあるの？」
ゼオラ「どうしたの急に」
ゼラド「昔のお母さん達の映像記録見てたんだけど、いっつも一緒だから」
ゼオラ「確かに軍に入ってからずっとアラドと組んでたわね。
　　　　あ、そうそう一時期だけクォヴレーと組んだことがあるわよ」
ゼラド「え、お兄ちゃんと！」
ゼオラ「当時のクォヴレーは手のかかる子だったわ」
クォヴレー「当時はまだ俺はそれほど人間味のある性格ではなかったからな」
ディストラ「ちなみに当時のわたしは途中まで封印されたり、
　　　　　　量産機にご主人様を盗られたりしてとても大変でした」
ゼラド「へー、そうなんだ。でも、どうして組んでたの」
クォヴレー「アラドが女の子を追いかけて行方不明になっていてな、
　　　　　　入隊したての俺の指導を兼ねてコンビを組んでいたんだ」
ゼオラ「本当にアラドには心配かけられたわ」
ゼラド「（……お父さん、女の子を追い回して行方不明って）
　　　　それで、その後どうなったの？」　
ゼオラ「アラドが復帰して元通りになってそのままよ」
クォヴレー「アラドが戻ってきた時のゼオラはとても生き生きしていたからな。
　　　　　　正直アラドに妬けたかな」
ｾﾞﾗﾄﾞ＆ﾃﾞｨｽﾄﾗ「Σ(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝ」
ゼラド「や、妬けたって（そんな、まさかお兄ちゃん、お母さんのことを）」
ディストラ「そ、そうだったんですか（わ、私が封印されている間にそんなに二人の仲が）」


イングラム「久保よ、アラドに妬けたとはどういうことだ」
クォヴレー「ああ、アラドと一緒のゼオラのファルケンの動きはとても生き生きしていてな
　　　　　　俺ではゼオラの実力をすべて発揮できなかったのがな少し妬けてな」

>>1乙!!

そして､激しくディスＲＸ姉様がツボにハマったのだが…結婚してくれ!!

>>14
結婚したければ「テトラクテュス・グラマトン」と百回くらい大声で唱えろ

>>15
そんな「ごめんなさい」1000回(だっけ？)じゃないんだから……

>>15
｢て…てとらくゅてす・ぐらまとん｣
クッ…どうやら俺には無理そうだorz

まあ、冗談はこのくらいにして､ずっとROMってた人間の意見なのだが、個人的にはディスＲＸが定着してくれたら良いなと思ったんだけど…これって議論スレ行きの話題なのかな?

あくまでコスプレ・・・とはいかないだろうな。あまり多用しない方がいいかも。
俺はまだ最終回見てないからイメージわかないのもあるんだが。その辺は脳内補完だな

>>17-18
規制にひっかかるかもだが……せっかくかいたので一回だけ許して。
ttp://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/data/IMG_000049.png

神の所業、ここに顕現す

言っていいのか、議論版なのか……あぁ、もう！
漢なら一意専心！！
>>19ＧＪ！！

>>19
蝶ＧＪ！いいぞ！！もっとやれ！！！
胸や腰のパーツがさりげなくSRXだな

>>19
ＧＪ！
ただ、ＤｉＳＲＸは左肩のパーツが無い左右非対称のデザインだから
左肩だけ袖無しにしてもっと露出度を上ｇ（ｒｙ

咲美「兄さん、いい加減起きたら？」
アーク「う”ぁ〜……ぁと五時間……」
咲美「また豪快に引き伸ばすなぁ。いくら休みだからって昼過ぎまで寝てたら脳味噌腐るよ？」
アーク「ぬぅ……お前は春眠暁を覚えずという言葉を知らんのか……。いいかぁ、春という季節は古来から大手を振って寝坊できるとても素晴らしい季節なんだぞ？」
咲美「それ、そういう意味じゃないから。ほら、いいから起きなさいって！」
アーク「んーだよー、やめろょー。お袋みてーなことすんなょぅー」
咲美「誰がお母さんかっ！？」
アーク「あーそだなー。お前本っ当に浮いた話の一つもねーしなー。黙ってりゃ可愛いと思うのに勿体ねぇなぁー」
咲美「んなっ…！？」
アーク「すきありー」（がばぁ）
咲美「うわっ！？　や、この……！　なにすんのこのバカ！　変態！　色情狂ー！！」
アーク「うわひでー。この抗いがたい布団の温もりをお前にも分け与えてやろーとゆーに。俺の優しさに涙を浮かべて深く感じ入るがよかろーさー」
咲美「いらないいらないいらない！！　いいから早くどきなさいってば！」
アーク「あ、やらけー……じゃおやすみー」
咲美「寝ーるーなーっ！？」

アーク………いくら従兄妹といえど………殺す！

>>23
ほほぅ、つまりアークは咲美のおっぱい枕で再び睡眠を貪り始めたという事か

サイズはないが柔らかい！それがさ(咲美ジャーマンスープレックス)

ルナ「おい、ハザリア。公演依頼が来ているのだが」
ハザリア「ほっほう。依頼が来るとは、俺も名が売れてきたものだ」
ルナ「場所は近所の小学校だ。
　わかってるな？　相手は小学生だからな？　くれぐれも教育上のことに配慮して、
　過激なシーンなどは」
ハザリア「ああ、うるさいうるさい！　規制なんぞクソでもくらえだ！」

　演劇部　部室
ハザリア「だから俺はいってやったのだ。題材にはエジソンを使うとな！」
マリ「偉そうな顔してなにいってるんだ。エジソンていったら偉人中の偉人じゃないか。
　メチャクチャ教育にいいじゃないか。お前、いつからそんなに日和るようになった」
ハザリア「フハハハハ！　さすが、酒癖は悪い、女癖は悪い、借金は踏み倒す、
　研究成果の大部分は後世には否定されると、そんな医学者を紙幣にプリントしていた
　民族はいうことが違うな！」
マリ「うるさいな。野口英世は貧乏にも障害にも負けなかったから偉いんだよ！」
ハザリア「地球の偉人についてはずいぶん研究したが、
　トーマス・アルバ・エジソンほど実績とエピソードを残している人間はそうそういない。
　これは、よい題材になる！」
マリ「エジソンも下半身乱れてたのか？」
リトゥ「マリ！　下半身とかいわないの！」
ハザリア「いや、女性に関してはかなり奥手だった。
　ただし、いったんはまりこむと一転して熱烈なアピールを始めている。
　それと、エジソン家は代々の子だくさんでな。彼自身7人兄弟の末っ子で、
　自分は生涯で二度の結婚をし、合計6人の子供を作っている」
マリ「なんか、めんどくさい男だなあ」
リトゥ「マリ！　めんどくさいとかそういう問題じゃないから！」

ハザリア「よぅし、タイトルは『TheLastWizard』！
　『メンローパークの魔術師』と呼ばれたエジソンと、その二番目の妻マイナとの関係を描く！
　マリ、貴様には39歳から晩年にいたるまでのエジソンその人を演じてもらう」
マリ「メイクが必要だな」
ハザリア「エジソンの二番目の妻マイナ役にゼラド！」
ゼラド「かなり歳離れてるんだね」
ハザリア「エジソンの長女マリオン役にリトゥ！」
リトゥ「マリオンかぁ」
ハザリア「マイナの幼なじみ役にヴィレアム！」
ヴィレアム「その人も、エジソンとなにか関係があったのか？」
ハザリア「ほとんどない！　ただしエジソンの死後、速攻でマイナと再婚している」
ヴィレアム「･･･えぇっと」

　本番当日
　ジーーーーーー
『魔術師エジソン　空気と水と土からビスケットと肉と野菜とワインを作る機械を発明！』

　1888年　メンローパーク　エジソン宅
リトゥ『父さん、父さん！
　あ、もう。また床で昼寝なんかして！　フケ症で悩んでるなら、ちゃんとお風呂に入ってよ！
　ほら、起きて！　この新聞記事はいったいどういうことなの！？』
マリ『ん？　なんだ、私がエイプリルフールに披露したネタじゃないか』
リトゥ『本気にしちゃってるのよ！　みんな父さんにはできないことがないと思ってるんだから！』
マリ『はっはっは。教育を受けた新聞記者がそろってこのザマか。
　やはり学校教育なんか意味がないな。
　マリオン、お前もニューヨークの寄宿学校なんかさっさと辞めてしまえ』
リトゥ『父さん、お願いだからもうちょっと考えてものをいってよ。
　白熱電球を作ったときだって、実験は思いっきり滞ってたのに
　ひとつの機械から千個も一万個も電球を作れるなんて大ボラ吹いて、
　あれでガス灯会社の株が軒並み下落しちゃったのよ。風説の流布が犯罪だって、知らないの？』
マリ『我が社は大もうけしたんだから、いいじゃないか』
リトゥ『そんなことするから父さんはペテン師扱いされるのよ！』

　舞台裏
レイナ「エジソンて、ああいう人だったの？」
ハザリア「ほんとのところをいうと、エジソンが一から発明したものというのはほとんどないのだ。
　電球なんか、それこそ理論だけは昔からあったのだからな。
　エジソンが大成したのは、マスコミの扱いが抜群に上手かったからだといわれている。
　若い頃は自分で新聞を発行していたくらいだからな。新聞記者の扱いはお手の物だったのだろう」

リトゥ『ところで父さん、なにか用があったんじゃなかったの？』
マリ『ああ。実は父さん、結婚することにした』
リトゥ『ちょっと父さん、母さんがどうなったか忘れたの？』
マリ『わかってるよ。メアリーには悪いことをした。
　彼女はチャーミングな女性ではあったが、私の妻をやるには弱すぎた。
　発明のハの字も理解しないし、できることといったらダンスと料理くらいのものだった。
　浪費とアルコールに逃げたあげくに腸チフスで死んだのは私の責任だ』
リトゥ『母さんはストレスが原因で脳腫瘍になって死んだのよ！
　なんで自分の奥さんの死因もよくわからなくなってるのよ。
　わかるでしょ？　父さんは家庭生活には向いてないのよ！』
マリ『いやいや、今度の娘はちょっと違うんだ。
　ミラーという発明家を知っているだろう？』
リトゥ『メソジスト派の司教さんでしょ？
　父さんが蓄音機を作ったときに、神への冒涜だとかなんとかいってた』
マリ『うん。その娘にマイナというのがいるんだが』
リトゥ『フロリダ旅行に着いて来た子よね。ちょっと話したけど、すごく賢いお嬢さんだったわ』
マリ『父さんその娘と結婚するよ』
リトゥ『なにいってるのよ！　あの人、わたしとほぼ同い年じゃない！』
マリ『だってしょうがないじゃないか！　恋しちゃったんだもの！』
リトゥ『ひらめきだけでものいうのやめてよ！』
マリ『発明とは１％のひらめきと、９９％の努力だ。
　つまり、天才によるひらめきが１％なければ、どんなに努力してもムダだということさ』
リトゥ『変な格言残そうとしないで！』

　ボストン　ジョンソン女学院
ヴィレアム『結婚？　エジソンと？　なにを考えているんだ！』
ゼラド『この間プロポーズされたわ。彼、耳が悪いからモールス信号を使って
　夜は君のことを考えながら夢路に着く、なんていったりして』
ヴィレアム『彼が今年でいくつになるのか知らないのかい？
　君とほぼ同い年の娘がいるんだぞ！？』
ゼラド『ええ。わたしも最初年の差を考えてたけれど、彼と会っていると気にならなくなったわ。
　彼、とてもチャーミングな男性なのよ』
ヴィレアム『ああそうだろうよ。自分の子供に爆竹ぶつけてゲラゲラ笑ってたっていうからな！
　わかるだろ？　変人なんだよ！　精神年齢は子供以下だ！』
ゼラド『彼は天才よ。それに、大富豪だわ』
ヴィレアム『金持ちだから結婚するっていうのか！？』
ゼラド『わかるでしょう？　わたしはオハイオの高校を出て、
　ヨーロッパで一年間遊学したわ。ここでは音楽と古典の勉強をしてる。
　全部、上流階級の妻になるための教育よ。
　アメリカの歴史に貢献する人物を支えるのがわたしの使命なのよ』
ヴィレアム『君は、僕と結婚の約束をしたじゃないか』
ゼラド『アメリカには彼が必要だし、彼にはわたしが必要だわ』

　1888年　ニューヨーク郊外　ウェストオレンジ　エジソン宅
ゼラド『あなた、この『不思議の国のトーマス』だけれど、とても面白かったわ。
　まるでジュール・ベルヌとマルクスを足しっぱなしにしたみたい』
マリ『ジュリアン・ホーソンからもお墨付きをもらった一品さ。
　私は常々文学と発明は共通項が多いと思っているんだ。
　シェイクスピアがその気になったら、きっと大発明家になっていただろうね』
ゼラド『でもあなた、またこの間みたいに『三銃士』を読んで徹夜なんてことをしてはいけませんよ』
マリ『なあマイナ。君と結婚してから、私の世界は一変したよ。
　私はオハイオ州の田舎者だ。科学に関しては誰より詳しい自信があるが、どうにも教養がなかった。
　君は私の世界に光をもたらしたんだ。
　ディケンズ、ベルヌ、ホーソン、ポー、ホーソン！　君が勧めてくれた本はどれもとても面白い。
　それに、君がピアノで弾くベートーヴェンは絶品だよ。
　私は耳が悪いが、ああいう大げさな音楽なら少しはわかるんだ』

　舞台裏
レイナ「ええと？」
ハザリア「エジソンは、なにせ学校にはほとんど行っていないからな。
　研究一辺倒で、ほかのことにはだいぶ疎かったのだ。
　それがマイナと結婚して以来、文学や音楽に精通し、服装も洗練されたという。
　マイナがいなければ、エジソンは社交界でやっていけなかったといわれるほどだ」

ゼラド『そういえばあなた、ハロルド・ブラウンという人から連絡がありましたけれど』
マリ『電気椅子の件だな。施設の使用許可は出してあるから、いつでも来なさいといっておいてくれ』
ゼラド『あら、あなたは死刑制度には反対じゃありませんでした？』
マリ『それはそうだが、絞首刑というのは野蛮すぎてアメリカの処刑法にはふさわしくないと
　州の役人から頭を下げられたんだ。
　それに、交流電気の危険さをアピールするにはもってこいの機会だ』
ゼラド『また、ニコラ・テスラさんにいじわるですか』
マリ『あの、パリの優男め！　目をかけてやった恩も忘れて私にさからうとは！
　しかも危険な交流電気を送電システムに採用しようとは狂気の沙汰だ！』
ゼラド『でも、交流電気の方が遠くまで送れるから経済的だって聞きますけれど』
マリ『いいかいマイナ。私ははっきりいって科学者としては、平均よりちょっと上程度だ。
　発明家として成功しているのは、エンドユーザーのことを考えているからさ。
　ほかの発明家と来たら、作るだけ作って使い勝手などお構いなしだ。
　どうにも、発明を錬金術かなにかと勘違いしているところがある。
　子供や家庭の主婦が触れて事故を起こすような機械はまったくの不良品だよ。
　アメリカは、私が供給する安全な電気によって照らし出されるべきなんだ』
ゼラド『明かりでしたら、もうアーク灯があるじゃないですか』
マリ『アーク？　アークだと！
　あんなものはダメだ。話にならない。うるさいし、臭いもひどい。
　取り替えも難しいし、明る過ぎて家の中では使い物にならない！
　あんなものは駆逐するべきだよ』
ゼラド『あなたは、アメリカのすべてをメイド・イン・エジソンにしないと気が済まないんですか』
マリ『いま、ウェストオレンジの研究所では70を超えるプロジェクトが同時進行している。
　電球を作ったのは誰だ？　それも私だ！
　改良型蓄音機を作ったのは誰だ？　それも私だ！
　活動写真カメラを作ったのは誰だ？　それも私だ！
　自動録音機を作ったのは誰だ？　それも私だ！
　蓄電池を作ったのは誰だ？　それも私だ！
　電話を作ったのは誰だ？　それも私だ！』
ゼラド『あら、電話はベルさんじゃありませんでしたか？』
マリ『ベル？　ブラジル皇帝まで担ぎ出してお披露目をやったのに、
　てんで聞こえなくて赤っ恥をかいたマヌケか。
　あれはダメだ。話にならん。ニューヨーク・ニューアーク間の通信もろくすっぽできないんだ。
　私の電話機は、ニューヨーク・ワシントン間でなんの問題もなく通信できるんだぞ！』

　1915年
ゼラド『あなた、海軍顧問委員会の議長に就任とは、どういうことなんです』
マリ『ああ、なにも心配することはない。どうせ私の発明品は採用されないよ。
　まったく、私は常々役所というやつがきらいだったが、軍の伏魔殿ぶりと来たらそれ以上だ！
　やつらは私の名前をプロパガンダに使いたいだけで、兵器に関しては老舗から変えるつもりはないらしい』
ゼラド『マリオンさんのことを忘れたんですか。
　あの人はドイツに行って、士官と結婚されてるんですよ！』
マリ『マリオンにも困ったものだ。君に反発するのはわかるが、なにも敵国まで家出することはないじゃないか。
　どうにも、メアリーとの子供たちは私の思い通りにはならないから困るよ。
　長男は私の名前を勝手に使って会社を興しては倒産を繰り返すというダメ二世ぶりを見せてくれるし、
　次男は軍隊に行ったまま帰ってこない。
　メンデルのいうことはけっこう本当なのだね』
ゼラド『あなたが戦争をお好きだとは知りませんでした』
マリ『私だって戦争は嫌いさ。しかし、いまの情勢ではアメリカも中立の立場を守れなくなるだろう。
　私だってアメリカ人だからな。人並みの愛国心は持っているさ。
　戦争をさっさと終わらせるためには、強力な武器で武装するしかない』
ゼラド『あなたは、なんでもかんでも自分の思い通りになると思ってるんですか』
マリ『マイナ。君だって赤十字だの教会だの、好き勝手にやってるじゃないか。
　私のやることに文句を付けないでくれ』

　1929年　自動車修理工場
マリ『ごめんください。実は自動車が故障してしまいまして』
ミナト『ハイハイ。それは難儀でゲショ。どのような状態で？』
マリ『私はエジソンというものだが、私が見る限り電気系統に異常はないんだ。
　あそこにいるのはヘンリー・フォードという男だが、エンジンに異常はないという。
　隣りに座っているハービー・ファイアストンにいわせると、タイヤも悪くないらしいんだ』
ミナト『おっと、皆までいわなくても結構でヤンスよ。
　最後におわすあの御仁の名前はサンタクロースでゲショ？』

スレイチェル『ハハハ。自然学者のジョン・バローズをつかまえてサンタクロースとはな！』
ゼフィア『･･･ヒゲが長すぎるのだろうか』

　舞台裏
レイナ「自動車王にタイヤ王に大自然学者？
　ちょっとなんなのよ、あのスーパー偉人大戦は！」
ハザリア「実際親交があったのだからしょうがないだろう。あの四人でよくドライブをしていたそうだ。
　特にフォードとは親子ほど歳が離れていたが、親友だったらしい」
レイナ「･･･つくづく、バケモノだったのね」

マリ『では、電灯五十周年を祝して、乾杯』
キャクトラ『ボス、さっきのジョークは、少々趣味が悪かったと思いますが』
マリ『フォード。君は自分が私の部下だったことを忘れてやいないか』
キャクトラ『発明家としては、それはもちろん尊敬していますよ。
　しかし、経営者としては金の使い方が無計画過ぎるし、人間としてはわりと軽蔑しています』
マリ『ははは。まあ、君のそういう口さがないところが信用できるのだが』
スレイチェル『最近、奥さんとはどうなんですか』
マリ『仲良くはやっているよ。
　しかしな、どうも、新婚当初から感じていたが、彼女は明らかに浮気を･･･』
キャクトラ『ボス？』
スレイチェル『エジソン！』

　ーエジソン　電灯五十年祭の席上で発病ー

　エジソン宅
ゼラド『あなた』
マリ『なんだ。まだいたのか。私はそろそろ終わりだよ。
　行きたまえ。君はまだ若い。再婚のあてだってあるだろう。
　私が気が付いていないとでも思っていたのかね』
ゼラド『信じてはいただけないかもしれませんが、私はあなたを愛していました。
　男性として、夫としてではなかったのかもしれません。
　ただ、父として兄としてあなたを尊敬していましたし、
　弟として息子として、あなたを慈しんでいました』
マリ『私も、君のことを母として姉として愛していたよ。
　しかし、もういいだろう。君はよくやってくれた。
　行け。君を、女性として愛してくれる男がいるはずだ』
ゼラド『あなた』

マリ『イワダレ、シブサワ、カネコ、ミキモト、ノグチ。
　こういうとき思い出すのは、君ら日本人の顔だ。
　フフ。君らは行く先々で働き過ぎだといわれていたな。
　しかし私は、ようやく自分の同類を見つけたような気分だったよ。
　なぜ、なのだろうな。わたしはなぜ、こうも働き続けたのだろう。
　いや、答えはわかっているんだ。
　お前だ。すべてはお前のためだった。私の一生はお前に捧げたものだったのだ！
　電球も、電車も、蓄音機も、タイプライターも、映画も、すべてお前への貢ぎ物だ！』

　舞台裏
レイナ「なに？　マリはなにを言い出してるの？
　エジソンにはほかに愛人でもいたの？」
ハザリア「そんなものはいない。あれだけ働いて愛人までいたら、それこそ怪物だ」
レイナ「じゃあ、マリはなにに話かけてるのよ。
　それに、あの顔はなに？　ベッドの上で目をカッと見開いて、わななく手を天井に突き出してる。
　あれは、人間に話しかける表情じゃないわよ！」

マリ『アメリカ！　アメリカ！　すべてはお前のためだった！
　そうやってお前は、何人の男をくわえ込んできた？
　コロンブスもワシントンもリンカーンも、お前の男だったんだろう！？
　お前はケツの軽い女だ。いまご執心なのは、ハワード・ヒューズとかいう小せがれか？
　いや、違うな。誰だ、これは。
　アル？　ひとつの石？　ああ、あの、数学物理の使徒か！
　なるほど、あの小僧が亡命してくるというんだな！
　お前はつくづく、男を見る目だけはしっかりしているな！
　ああ、その選択は正しいよ。ぜひとも彼をくわえ込め、そして離すな。
　彼は紛れもない天才だ！　きっと、お前を望み通りの女にしてくれるよ。
　アメリカ！　お前を世界最強の国に！
　しかし、ただで行かせはしないぞ。
　私はずいぶんお前に尽くしてきた。少しくらい報われたっていいだろう。
　最後に一度、私を抱きしめろ。アメリカーッ！』
　
　舞台裏
レイナ「止まった。なにもかも。舞台の上でも客席でも、誰も口ひとつ聞いてない。
　これは、どうなるの？」

マリ『そうか。まだか。まだ、足りないというのか。
　わかったよ。最後まで、お前に尽くしてやる』ﾖﾛｯ

レイナ「え！？　ベッドから降りちゃった？
　ちょっと、どうなってるのよ！　これ、臨終の場面じゃないの！？」
ハザリア「チッ！　あいつはいつもいつも、勝手ばかり！」
レイナ「あっ、マイクなんか持って･･･」

ハザリア『トーマス・アルバ・エジソン。
　彼はこの2年後、84歳で亡くなるまで精力的に研究を続けたという』

　ジーーーーーー
ルナ「こらぁっ！　あんなにいったのに、なんだあの夢のない劇は！」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　偉業をなすとはこういうことだ！
　ほかのなにかを犠牲にせねばならんのだ！
　こういうことを子供のうちから教えておかねば、中学生あたりでムダな万能感を持つように」
ルナ「そんなことは子供のうちに教えんでよい！」

相変わらずのハイレベルな演劇ネタ、GJ！

演劇ネタは安心して読めるな、ＧＪです
そしてヴィレアムの役どころが実にカワイソス

このタイミングでエジソン……

まさか、先日のミリオネアをハザリアも見ていたのか？
ＧＪ．

子供のころ伝記で読んだエジソンのイメージがひっくり返ったよ。
長編お疲れ様です。

>>26-34
すげえ博識っぷりに感動したわｗなんていうかGJ
つかこんなネタを書けるなんて、アンタはいったい何なんだー！？

咲美の一日

5時00分：起床し朝一のお風呂に入る
↓
5時45分：お風呂からあがり髪を乾かす
↓
6時05分：身仕度を整えお気に入りの香水を軽くつける
↓
6時35分：アークを起こす
6時40分：アークがあと5時間などとほざいたのでうつ伏せにしてコブラツイストをしかける
↓
6時50分：アークが気絶してしまったため水をぶっかけ、やりすぎたと少し反省する
↓
7時00分：フェアリ・アークと共に朝食

7時30分：フェアリ特製お弁当をカバンに仕込む
↓
7時50分：アークが気絶し準備に時間がかかったため自家用車でOG学園駅までいく
↓
8時20分：学園着

>>26-34
いーつだってー忘れなーいー演劇ネタの人はー偉いひーとー
そーんなのー常識ータッタタラリラ

ＧＪ！！マヂ尊敬

演劇ネタＧＪでした！

エジソンが好きなだけにモニターに釘付けだったさｗ

>>26〜>>34
ベルやテスラとの事は知っていましたが再婚したことや交友関係までは知りませんでした

さすがです、GJ！！

ここでテスラにビリヤードの球をつきつけて「貴様はクビだぁー！」と叫ぶマリが見たい

>>44
マリ「このスカタン野朗がぁーーー！」

クォヴレーがどんな嘘をついたかはみんなの想像に任すとして

ゼラド「えっ！？えっ！？あの、その、わた、わたしっ！」
クォヴレー「・・・・・・」
ゼラド「その、えと、んと、あのっ！」
クォヴレー「・・・・・・」
ゼラド「あ、あわわわわわわわ」
クォヴレー「ふ、ふふ、ぷはっ、あははｗ」
ゼラド「わわわっ！？あっ、あのっ、お、お兄ちゃん？その、えと、大丈夫？」
クォヴレー「ああ、大丈夫だ。くくっ」
ゼラド「え、えとなにがおもしろいのかな、かな？」
クォヴレー「ゼラド、今日がなんの日かわかるか？」
ゼラド「えっ？今日？んーっと・・・・・・あ、あっーー！！」
クォヴレー「そうだ、今日はエイプリルフールだ」
ゼラド「ひ、ひどいよ、お兄ちゃん！！」
クォヴレー「す、すまない、ゼラド、くくっ」
ゼラド「んもう！お兄ちゃんのバカ！う、う〜〜〜〜〜〜」
クォヴレー「ぷ、あははっ。しかし、慌てる姿も怒る姿もゼラドはかわいいな」
ゼラド「ふえぇっ！？おおおお、おだてたって許さないからね！もうお兄ちゃんなんて大嫌い！！」
クォヴレー「ゼ、ゼラド！？す、すまなかった、俺が悪かった」
ゼラド「・・・・・・」
クォヴレー「ちょっと、いや、かなりやりすぎたと思っている」
ゼラド「・・・・・・」
クォヴレー「今日一日ゼラドの言うことを聞こう。だから許してほしい」
ゼラド「ほんとになんでも言うこと聞く？」
クォヴレー「ああ、ほんとだ。男に二言はない」
ゼラド「やったぁｗえーと、じゃあ、何してもらおうかなぁ？んーと、んーと」
クォヴレー「ゼラド、もう怒ってないのか？」
ゼラド「ふふーん、お兄ちゃん。今日は何の日でしょう？」
クォヴレー「くっ、そういうことか・・・ん、ということは」
ゼラド「あっ、えっ、えっと、そうだ、お兄ちゃん！
　　　　新しくトロンベランドっていう遊園地ができたんだけどそこに行きたいな♪」
クォヴレー「トロンベランドか、わかった。では早速行こうか」
ゼラド「うんｗねぇお兄ちゃん、腕絡ませてもいいかな？」
クォヴレー「ゼラドの好きなようにすればいいさ」
ゼラド「えへへ、じゃあ」ぎゅっ
ゼラド(お兄ちゃんの慌てる顔が見れたりデートできたり今日はついてるなぁ
　　　 この幸せが嘘じゃありませんように・・・)

ハザリア「おい、こんな夜中に呼び出して何の用だ！？折角コードジュデッカのＤＶＤ特典ピクチャーを見ようとしていたというのに……」
マリ「うるさい819野郎。有無を言わずにこれを受け取れ」
ハザリア「む、なんだこれは……時計か？」
マリ「貴様は演劇の監督指導している時に時間間隔を忘れる。これからはちゃんと時間設定をして皆の休憩時間を取り入れるようにしろ」
ハザリア「ふん！あの程度で音をあげるようでは沸き起こる歓声も目の当たりに出来んぞ！
　　　　　　だが折角ただでくれるというのだ、貰ってやらんことも無い」
マリ「誰がタダでやると言った。明日代金を持って来い」
ハザリア「貴様……どこまでケチなのだ！」
マリ「うるさいうるさい！誰が好き好んでお前などに時計をプレゼントするか！
　　　私はお前のような無神経なやつがダイキライだ！」
ハザリア「奇遇だな！俺様もお前のような恩知らずはダイキライだ！」
二人「「ふん！！」」

ルル「あらお兄様、その時計はなんですの？」
ハザリア「あぁ、人の都合というものを知らん女からもら……いや買った。
　　　　　　仕方ない、アラーム設定にして目覚まし代わりにしてやるわ！」
キャクトラ「ちょっと見せて……ふむふむ、これは中々値段を張るものですね」
ハザリア「何！？ほう、質屋に入れて部費の足しにするのも」
ルナ「ハザリア！受け取った相手に失礼であろう！」
ルル「流石お兄様、最低の愚ですわ！ｗ」
ハザリア「ふん、冗談だ！いくら俺様でもむやみやたらと金には換えん。“物”という大切味を知っているからな」
キャクトラ「部屋一面にあるプラモデルを見れば、かなり説得力ありますね」

ルル「ところでお兄様、その時計を貰った相手から何か言われましたか？」
ハザリア「何かとは何だ」
ルル「いえ、今日はエイプリルフールというこのホシ特有の日でありまして、どんなウソをついてもいいとされているんですの」
ハザリア「そういえば去年もそんなことがあったな……だが生憎、俺様と奴は言い争いをしただけだ。
　　　　　　それに何より、俺様が呼び出された時は既に日をまたいでいたからな」
ルル「あら、そうですの……（せっかくエイプリルフールをネタにした甘いラヴ展開が開いていると思っていましたのに）」
ハザリア「む……？ち、あの女、渡すのならせめて時計を合わせてから渡さんか！」
キャクトラ「どれどれ……ほんとですね、２３時５９分で止まっています」
ルナ＆ルル「（キュピーン）」
ルル「ははーん、なるほど」
ルナ「ふむふむ、なるほどな」
ハザリア「なんだ二人して気持ち悪い」
キャクトラ「姫様、ルルさま、どうかされましたか？」
ルナ「む、貴様らそろいもそろって乙女心の分からん奴！」
ルル「本当、これだから男という生き物は困りますわ」
ハザリア＆キャクトラ「？？？」


マリ「あ、電池入れるの忘れてた――」

一般人「キャー引ったくりよ」
？？？「任せろ」
一般人「あれは、御近所タイムダイバー！」
久保ソードフォーム「俺、参上！」
一般人「なんかちがう！」

一般人「キャー痴漢よ」
？？？「任せて下さい」
一般人「あれは、御近所タイムダイバー！」
久保ロッドフォーム「ククク・・・貴方もグランゾンに釣られてみますか」
一般人「なんか前回と微妙に違う！」

一般人「キャー火事よ！」
？？？「まかせてもらうのも私だ」
一般人「あれは御近所タイムダイバー！？」
久保アックスフォーム「私の強さに泣くのも私だ」
一般人「また変わってるぅぅぅ！！」

レビ「次は私の順番だな！」
背後霊「・・・」
レビ「何故答えないのだ！」
背後霊「すまないレビの出番はまだ先だ・・・」
レビ「！！！！！？？？？」

>>48
上手い配役だwwWww

時空(とき)の列車ディスライナー、次の駅はSHOか、DWか。

ゼラド「レイナっ、今日から高校生だね！」
レイナ「あんた、小４くらいからあんま変わんないけどね」
スレイチェル「ハイハイ止まれー。先輩チェーック」

　校舎裏
ゼラド「レイナ、レイナっ！　スケ番だよスケ番！
　やっぱ高校は違うねえ！」
レイナ「落ち着いてゼラド。
　ロングスカートはともかく、鉄仮面とトゲトゲ付いた手甲はわけわかんないから。
　スケ番とは違うなにかだから。二代目なのか三代目なのかもわかんないし」
スレイチェル「ビー玉だって持っているぞ」
レイナ「二代目なのか三代目なのか二代目のお供なのかはっきりしてくださいよ！」
スレイチェル「謝れ！　ビー玉お京は二代目のお供などではない！
　むしろ『お前を倒すのはこの俺だ』的キャラだ！」
レイナ「ビー玉お京に対する思い入れなんかどうでもいいですよ！」
ゼラド「はい！　平成verはないんでしょうか！」
スレイチェル「ウム。こう、スカートを中途半端な長さにすると」
ゼラド「はい！　今日びそのくらいの丈だと、むしろ真面目なお嬢さんです！」

レイナ「それで、何の用なんですか。
　あたしたち、スケ番連合に入るつもりはないんですけど」
スレイチェル「ほかでもない。お前たち、服装に問題がある！」
ゼラド「え、先生や風紀委員のチェックはちゃんと受けてますけど」
スレイチェル「高校生活において、もっとも恐ろしいのは同性の先輩によるチェック！
　特に君らのようなタイプは、『生意気』といわれてシメられる可能性大！」
ゼラド「えぇっ、どうしよう！」
スレイチェル「そこで、今こそスレイチェルの出番！
　まずは君！　高１時点から校則破っちゃダメだ！
　短すぎるスカートやシャツのボタンをあけ過ぎるのは厳禁！
　シャツは白かピンク！　スカートは無地か明るめチェック！
　紺ソックスはまだ早過ぎる、ルーズソックスできゃぴきゃぴ感を出せ！
　アクセサリーなどはチープなシルバーで『頑張ってるのね』感をアピールだ！」
レイナ「ちょっとそんな、一方的に！」
スレイチェル「それから君はメイクをガン決めし過ぎてる！
　髪はゆるめの内巻きで、アイラインははね上げず柔らかい印象に！
　チークは薄く、リップは薄いピンク色などで可愛らしく！」

ゼラド「わぁっ、すごーい！　先輩、なんかすごーい！」
レイナ「ゼラド、あんた昔から変なのに懐くクセあったけど。
　ダメよ、こんな鉄仮面付けてるような人は！
　外しなさいよ、コレ！」
　
　パキン！

スレイチェル「･･･あ」
ゼラド「うわーっ、金髪きれーい！　肌白ーい！　目ぇおっきーい！
　まつ毛長ーい！　顔ちっちゃーい！　鼻高ーい！」
スレイチェル「･･･生まれて初めて、頬に風があたっちょる」
レイナ「ウソつけぇーっ！　生まれてからずっと鉄仮面付けてた人間が、
　そんなにガッチリメイク決めてるわけあるかぁーっ！
　あれ？　どこかで見たような？
　あなた、ブランシュタインさんとこの子じゃありませんか？
　ほら、あたしですよ、レシタールの娘の！　小さいころ会ったじゃないですか！」
スレイチェル「今の私はスレイチェル・ファインシュメッカー。
　それ以上でもそれ以下でもない。では、さらば！」

ゼラド「行っちゃった。高校ってやっぱ面白いんだね！」
レイナ「以上ではなくても、以下ではあるかもしれないけどね･･･。
　あれ？　でもあの人、男の子だったような？」
　
　校門
スレイチェル「はい止まれー。先輩チェーック。
　お前たち、男子高校生たるもの、いつまでも『ToLoveる』で喜んでいてはダメだ。
　『工業哀歌バレーボーイズ』から修行のやり直しだ！」
ヴィレアム「･･･これでか」
トウキ「難しいな」
ミナト「やっぱ高校はハードル高ぇなぁー」

ゼラド「あれ、あの人？」
レイナ「男？　女？」

関係ないかもしんないけど
今回の「仮面○イダー電○」って主人公の設定がタイムダイバーだよね？

>>51-52
スケバン刑事ﾃﾗﾅﾂｶｼｽ

4/15日から今までの演劇ネタに全部絵をつける荒業に入る。
ごめん、日付きめて人に宣言しないと着手しないと思ったの。
んじゃまた。

>>55
わ、wktkなんかしてないんだからねっ！勘違いしないでよ！

>>55
じゃあ締切は6月28日な
WKTKしろ？
だが断る事など造作もないのも私と愉快なユーレーズだ

マサキ・シュウ｢誰が愉快なユーレーズだ！！｣
ユーゼス｢無論お前達だ｣

ユ・マ・シ｢ぎゃあぎゃあ｣
久保｢騒がしい奴らだ、やれアストラナガン｣
ディストラ｢はいは〜い、搾りカス3名様ごあんな〜い｣
ユ・マ・シ｢ぎゃあぎゃあギャアアアア｣
久保｢まぁそんなわけで楽しみにしてるから頼んだぞ>>55。締切など気にせずノンビリやってくれ｣

>>55
じゃあ流れに乗って俺も何か描くよ！

じゃぁ俺は５０ｋ辺りまで書いて放置してた小説形式のSS書き上げるよ！

>>57
ユーゼス・マサキ・シュウはαビンボーズで
αユーレーズは背後霊・自縛霊・レビなんだな、これが

そして>>55>>58にｗｋｔｋするんだな

>>60
・・・|||OTL|||・・・素で間違えたじゃないか ・・・
というか、混同してた・・・orz
突っ込みﾄﾝ

おもちゃ屋の前

ヴィレアム「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
キャクトラ「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

つカラーツイスト

レイナ「スケベ」
ヴィレアム「！！」ﾋﾞｸ

クリス「おはよーごさいます」
シュウヤ「おはようございます」
レイナ「あ、おはよ・・今日はポニーテール？」
クリス「ええ、そういう気分でしたから」
クリハ「毎日、髪型変えてくるもんね」
ゼラド「いいなぁ・・・わたしも伸ばしてみようかな？
シュウヤ「毎回セットするこちらの身にもなって下さい・・・。
　　　　　　たまには自分でセットしてほしいものですね」
クリス「シュウヤにやって貰うのがいいんじゃないですか」

キャクトラ「・・・・・・・・・」
ハザリア「ん？　どうしたキャクトラ」
キャクトラ「・・・ポ」
ルナ「ポ？」
キャクトラ「ポォォォニィィィィイイイイ！！！！」(ｸﾞﾜﾊﾞｧ)
クリス「！？　ウッキャァァァアアア！！？」（ｷﾞｭｺﾞｳ）
キャクトラ「（ﾊﾞｷｨ）ドゥブレア！！　・・・・み、見事・・・・上段・・・・・回し・・・・・・黒我阿蛇亜素突金具蹴り・・・・グフゥ」（ﾄﾞｻ）
ヴィレアム「と、友よぉぉぉ！！」
トウキ「うおお！？　キャクトラァァ！！」
ハザリア「・・・・・・・」
ミナト「は！？　ハザリア・・・いや、王大人！　お願いします！！」
ハザリア「うむ・・・・王大人、死亡確認！」
ヴィレアム「友よぉぉぉぉおおおおお！！！」
トウキ「て言うか、起きろキャクトラ！　あれだな！　見たのか？　見たのんか！？」
ミナト「お前が陰になって、ちらりとも見えんかったぞ！　どんな感じだったか、教えんかいぃぃぃ！！」
クリハ「はいはい、二人ともちょっとこっちこようか？」（ﾋﾞｷﾋﾞｷ）

キャクトラ「・・うぅ」
ルナ「む、気がついたようだの」
キャクトラ「は！？　ひ、姫様・・・とんだ醜態を・・・」
ルナ「よい、それにしてもどうしたと言うのだ？　お前があれほど取り乱すなど」
キャクトラ「はぁ・・・なぜだかわかりませんが、昔からポニーテールを見ると我を忘れてしまって・・・」
ハザリア「血だな」
シュウヤ「ええ、血ですね」
ヴィレアム「友よ、鼻血」
レイナ「・・・その血とは違うと思うわよ」


キャリコ「フフフ・・・アイン、今日こそ貴様を超えｒ・・・！？　ス、スペクトラ」
スペクトラ「どうしたの、キャリコ・・・あ、これ？　ちょっとイメージチェンジしてみたんだけど、似合うかしら？」
キャリコ「・・・ポ」
スペクトラ「ポ・・・？」
キャリコ「ポォォニッィィィイイイイ！！！！」
スペクトラ「きゃぁ！？　駄目よキャリコ！　こんな昼間から・・・ダメ・・・・・・あ・・・・」

>>63
全く意味が分からないんでどういうことか説明してもらいたい

キャリコ（CV:成田剣）＝ポニ男（CV:成田剣）

>>65
ポニ男ってフルメタの？
声優ネタだったのか、トン

？？？｢いくぞ友よ！｣
？？？｢おうよ！｣

BGM:特攻野郎？

ボン太くんV｢ふもっふ！｣
ぽに男C｢ぽにぽに！｣

ごめんなさい

>>63>>65
声優ネタはわかったんだが、キャクトラが金的をくらってからトウキ達は何をキャクトラに聞いていたのかをすまないが教えてほしい。

ついでに言うと、クリスの絵ってうぷられた事あったっけ？
親を(俺が)知らないからビジュアル面での想像がつかないんだ………　

回し蹴りをしたのだから、スカートの中（=パンツ）のことを言ってたんじゃないかな？>見た

そういや俺もクリスの顔知らないな。
自分では、同じクリスってことでクリスチーナ・マッケンジー（0081）を少し幼くした感じで脳内補完してたが。

上段回し黒我阿蛇亜素突金具蹴り（じょうだんまわしがくろあたあすとっきんぐげり）・・・

古代中国の皇帝に仕えたとされる黒我阿蛇亜一族に伝わる基本的な攻撃方法の一つである。
黒我阿蛇亜一族は皇帝の身辺警護の為に代々仕える一族の事であり、
色々な形で皇帝の傍に潜んでいたとされる。
その為、大っぴらに武器を持つ事をせず、服の下に隠せる特殊な武器を身につけたという。
その代表的な武器の一つとして、素突金具と呼ばれる足に巻く伸縮自在の武器の存在がある。
これを足に巻きつける事で、比較的力の弱い女性でも岩をも砕く蹴りを放つ事が出来たとされる。
ちなみに現代にも女性が身につけるものと伝わる「ストッキング」も、
前出の素突金具すなわちストッキングに由来するものである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギリアム＝イェーガー著　「並行世界格闘遊戯百般」　OED書房刊




何が言いたいかと言うと、咄嗟に出た上段回し蹴りのお陰でモロに見えたはずの
黒いガーターストッキングがどんなもんだったか問い詰めるという・・・・・

いやぁぁぁぁ！　俺は今凄い恥ずかしい真似をしている！
解り難くてすまんかった


クリスもシュウヤも、そこまで毎回出る様なキャラじゃないからなぁ。
それに、今二人の両親の顔資料探すとなると、シュウはともかくとして母親二人は難儀するだろうしな。
それでも、ググル様でイメ検すれば出てこない訳でもないが。
自分自身はクリスはモニカに似ているって感じで脳内補完してるなぁ。

魔装機神関係はここを見れば少しは分かるかもな？白黒だが

http://www.interq.or.jp/dragon/silvia/superrobot/MASOU1/masouchara1.html

>>70
一応サフィーネとモニカはα外伝にも出てたから
端役キャラ以外なら外伝で確認すると言う手もあるが・・・

むしろ問題はGCと６４の親御さん達

64はともかくGCはまだギリギリセーフじゃね？

GCギリギリどころか昨年XO出たじゃねぇか

ねーねー、23:59の意味が分からないんだけど…誰か教えて乙女チックなエロイ人

>>70
ルナ「そういえばゼラドはニーソの類は履かないのかのう」
ゼラド「うーん、寒い時は履くかなぁ。それよりもルナちゃんは黒より白派なんだね」
ルナ「うむ、清潔感あふれるじゃろ」
グレ「ふん、ちょっとその白スト黄ばんでるんで無くて」
ルナ「（ピキピキ）ほぅ〜お主の黒ストはお主の汚れ具合のようで似合いっているぞ」
グレ「（ピキピキ）ふ〜ん、お褒めの言葉ありがとう」
ゼラド「ちょっと、二人とも喧嘩しないで」
ルナ「・・・そういえばゼラドはどっち派なんじゃ」
ゼラド「えっ？」
グレ「黒か白かよ」
ゼラド「えっ？ええっ！」
ルナ・グレ「「どっち！！」」
ゼラド「ええ〜〜〜〜」

>>75
電池を入れないと時計は動かんということですよ

>>76
ゼラド「どーすんの！どーすんの私！？」
つ【ライフカード】
ゼラド「つづくー！！？」

>>75
そう、時は止まったままなんだよ

咲美「とりあえず買出しはこれだけかな……ん？」
子供「ぼーるまて〜！」
咲美「あ！飛び出しちゃ危ない――っ！」
トン
子供「ふぇっ！」
咲美「はぅ！（子供を助けたのはいいけどこのままじゃあたしが――！）」

キキー！！

咲美「――えぇ！？（宙に浮いて……ってこれってお姫様抱っこ！？）」
スタン
クォヴレー「怪我は無いか」
咲美「は、はい……あぁ！買い物袋が！！」（買い物が袋が宙に放り出されている）
クォヴレー「アストラナガン」
ディストラ「はいは〜い！」
トトトトトトトトガサ
咲美「す、すごい……一つも落とさずに」
クォヴレー「そろそろおろしてもいいか」
咲美「あ、はい！すいませんでした！」

咲美「あの、助けていただいてありがとうございました……」
クォヴレー「いや、君の方こそ子供を命がけで助けようとした。俺とは比べ物にならない勇気だ」
ディストラ「おいそれと出来ることじゃ無いですよ」
咲美「そんな、あたしなんて無我夢中で……痛っ」
クォヴレー「む、指が切れているな……アストラナガン」
ディストラ「すいません、バンソーコー切らしちゃいまして」
咲美「だ、大丈夫ですこんなの、舐めていれば……」
クォヴレー「そうだな、じゃあ――」
咲美「ひゃぁう！？」
ディストラ「ご、ご主人様！？」
クォヴレー「――？」
咲美「は、あぁ、ク、クォヴ……レー、さん……んく！」
ディストラ「ﾜﾅﾜﾅﾜﾅ」
クォヴレー「――ん、応急の止血は出来たようだな……どうした二人とも？」
咲美「はぁ、はぁ……」
ディストラ「く……！（この人は完全にノーマークでした！）」
咲美「あ、あああの、あた、あたし……失礼します！！」（ﾀﾀﾀﾀﾀ）
クォヴレー「……傷口を舐めてはいけない体質だったか？」
ディストラ「そういうことではなくて……」（ｶﾞｯｸﾘ）

クォヴレー「は！」
ディストラ「どうしましたぁ？」
クォヴレー「何か、今俺の意思とは別に何かの意思によってはたらかされていたような……」
ディストラ「まさか、アポカリュプシスじゃないんですから、異世界の番人たるご主人様にそんな力はたらくわけないですよ」
クォヴレー「そう、だといいが……」


アポカリュプシスをも凌ぐ世界の意思――それがこのスレの意思
前スレ>>1000の力はまだまだほんの序の口に過ぎない
咲美祭りはまだ始まったばかりである――

あとは……たのん、だ……

　レシタール家
レイナ「あら、今日は焼き肉？」
ルアフ「扉の向こうで、なにかが起こる！」
レイナ「母さぁーん、レモンシロップ出してー」
ルアフ「うわぁぁん、構ってよぅ！
　父さん、レイナの進学資金のことも考えて仕事増やしたんだからさぁ！」
レイナ「日曜の朝っぱらからあんたの声なんか聞きたくないわよ」
セレーナ「そんなこというもんじゃないわよ。
　父さん、久しぶりに家にお金入れてくれたんだから」
レイナ「ちょっと、普段入れてなかったの！？」
ルアフ「いやぁ、面目ない」
レイナ「甲斐性がないっていうのよ、そういうの！」

レイナ「それで母さん、その、いい歳して猫娘のコスプレは」
セレーナ「あら、意外とカワイイって好評よ」
レイナ「せっかく演技派女優の肩書き固めたのに、
　突然コスプレ仕事してる元ＣＭキャラクター見てるような気分になるから」
セレーナ「三代目には負けない自信があるわ」
レイナ「よりにもよって三代目！？」

ルアフ「レイナも、どうだい。今なら夢子ちゃん役があいてるけど」
レイナ「なんかすごく嫌われそうな気がするから、イヤです」

　おまけ
ラミア「おぎゃあ」
アクア「重いです。ラミア先生、すごく重いです。おぶさらないでください」
ラミア「おぎゃあおぎゃあ」
アクア「いやッ！　いたたたたたっ！　重いです！　どんどん重くなってます！
　どうなってるんですかいったい！？」
ヒューゴ「ぬりかべっ」
アクア「ヒューゴッ！　なんの違和感もなくぬりかべにならないで！」

>>78
前スレ>>1000といい、予想以上に潜在咲美ファンがいるようだなｗ

>>80
それも私だ

さらにヴィレキャクコンビファンなのも私だ

>>78
それを見て必死に自分も傷を作ろうとするが、
どうしても瞬時に回復してしまうディストラ姉さん。

>>80
咲美可愛いよ咲美ﾊｧﾊｧ……

今の流れなら言える！
咲美は俺の嫁

それなら>>84は俺の嫁

だったら>>85は俺の夫

じゃあ>>86は俺の娘


…ってなんだこの流れ

>>80
少数が露骨にプッシュしてるかんじ
というか咲美ってそもそも誰の子供？
マイナーなやつか？

>>88
お前は俺を怒らせた

>>88
GC/XOのオリジナル主人公の赤月秋水(♂)と
同作品オリジナルキャラクターのサリー・エーミルの子供

>>88
つ【屋上】

つ【前歯】


このスレの住人で表に出てきている人数って今はそう多くないだろうけど、
その上で更に少数なんて言われたら、片手で余る人数になるんじゃないのか？

まぁ、咲美みたいな娘は大人数で愛でるとテンパリそうだから、
少人数でﾊｧﾊｧしているのが丁度良いかもね

>>88
咲美以外の他のキャラもそうかもしれないんだぜ？
匿名掲示板で正確な人数をはかるのは難しい

>>78お前の遺志は俺が受け継ぐ！………かもしれない！

〜某日・夜〜
咲美｢………ただいま…｣
アーク｢お帰りマイシスター。今日の晩飯はお前の好きな…………おい、どうした？｣
咲美｢……………｣


咲美｢………という訳なんだけど……｣
アーク｢ふ〜む………つまり久保さんに惚れたかもしれないと？｣
咲美(ｺｸｺｸ)
アーク｢しかし、あの人の攻略は至難だぞ？ただでさえ競争率１位なのに無から有を創造するが如くフラグを立てて一瞬後にはノーモーションのゴルディオンクラッシャーを叩き込む人だ。
ダメージ計算は無しで即死だ。さらには周りからのアプローチに対しては某エリート兵の数倍の精度での切り払いをやってのける人だ。
具体的に言うと某ｸﾞｩﾚｲﾄ飯店の店長の数だけは多いぜ！を全弾切り払い、そのままジャコビニ流星アタック、大無職の神雷、四神真火八卦陣を太上老君の八卦炉ごと切り払うというものだ。情報ソースはビンボーズな｣
咲美｢………………｣
アーク｢それを承知での事なら、俺は全力でお前をアシストする。
安心しろ、常人の九割殺し位までなら俺にとってはかすり傷も同｢……それだけ？｣……うぇ？｣
咲美｢………もう寝る……ご飯もいらない………｣
ジキミ｢(0M0;)ｳｪｲ?｣


ガチャ バタン


ジキミ｢(;0M0;)｣

咲美×久保なんてさせるかよ！！

咲美｢う〜ん・・・｣
？？？１｢夢枕に立つのも私だ｣
？？？２｢グランゾンの(ry｣
？？？３｢気がのらん、しかし(ry｣
？？？１｢朴念神に惚れてはならない｣
？？？３｢ツンデレマンセー｣
？？？２｢ククク・・・その想いを消すなどグランゾンの(ry｣
？？？×３｢ククク・・・｣
翌朝
咲美｢おはよう！｣
ジキミ｢おっ、元気になったじゃないかマイシスタァァ！｣
咲美｢朝っぱらからうるさい！ｶﾞｽｯ！｣
ジキミ｢ぐはっ！・・・そ、それより久保さんを狙うなら全身全霊でサポートするぞ｣
咲美｢何いってんの！狙わないしあんたのサポートなんかいらない！！｣
ジキミ｢ぐぶぅ！今のは俺のハートに3万のダメージを与えたぞ｣
咲美｢・・・フェアリさ〜ん！兄さんがおかしくなった〜｣
フェアリ｢大丈夫です咲美様、アーク様が変なのはいつもの事ですから｣
ジキミ｢フェアリさんまでOTL｣
咲美｢あはは(ありがと兄さん、ホントに大丈夫だから気持ちだけもらっておくね！)｣

咲美(ちょっと位うろたえるかと思ったのに全くの無反応…………しかも凄く冷静………いっつもふざけてるのに、なにもこんな時に限って…………)
咲美｢グス………ヒック…………グスッ……………｣
ジキミ｢………え〜っと、咲美さん？このドアを開けてもよろしいでしょうか？｣
咲美｢………………｣
ジキミ｢(0M0;;)｣
咲美｢………………｣
ジキミ｢(0M0;;;)ｱｹﾏｽﾖ?｣

カチャ………

咲美｢……………｣
アーク｢バッ………暖房も入れねえで何やってんだ！？…………ココア入れて来たから、とりあえず飲んどけ｣
咲美｢…………(ｺｸ)｣
アーク｢ほら、涙やら鼻水やら拭いてやるからこっち向け｣
咲美｢ｸｼｭ……ｸﾞｼｭ………｣
アーク｢はい、鼻かんで｣
咲美｢……ｸﾞｼﾞｭｰ…｣
アーク｢……………ココア飲み終わったな？うし。この部屋寒いからリビング行くぞ(ﾋｮｲ)｣
咲美｢！？ちょ……｣
アーク｢ん？前より重くなって………ﾊｲ、ｽﾐﾏｾﾝ失言ﾃﾞｼﾀ｣
咲美｢……いつの話よ………｣
アーク｢はっ、確かに。しかしいつもと逆だな。俺がお前の世話、てのは｣
咲美｢そうね……でもこれが正しい形でしょ？兄なんだし。さ、キリキリ歩く！リビングまでレッツゴー！｣
アーク｢了解！｣
咲美｢むしろ毎日こんな風に………｣
アーク｢何だって？｣
咲美｢！関節破壊されたくなかったら余計な事は考えない！｣
アーク｢サー・イエッサー！｣






前後の感覚が空いてるのは仕様です。
睡眠時間皆無でナチュラルハイなので明日はここ見られませぬorz

俺も咲美×久保のつもりでは書いてなかった
ただ……咲美を中心に世界を回したかっｔ（ｒｙ

つまり>>94-95
ＧＪッスｂ

流れを読まずに投稿。未完成ｯﾎﾟｲ出来なのはご愛嬌。
ttp://a-draw.com/uploader/src/up19777.jpg

>>76を見てついカッとなって描いた。今では反省している。

>>97
くぁｗ瀬ｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」
ＧＪ！個人的には黒いニーソラブっす！！

>>97
俺靴下の魅力はわからんけどこの絵はすごい好き
GJ

>>98
超GJ。俺の中グレが以後それで結像されるだろう・・・・！

>>97
く・・・・15日を待たずに晒したくなるじゃないのさ、まだラフだけど。
とにかくいいニーソ、ごくろうさまでした。

>>97
あんたが光が見えるぜ……
おつかれさまでした！ＧＪ！

>>97ああ、刻が見える…ｸﾞﾌｯ、俺はもう駄目だ、だが悔いはない…

表編じゃないとここ意味無いんだよな

なんという誤爆・・・>>104は気にしないでくれ

ゼフィア「ニーソ、ニーソと！男子ならば　も　も　ひ　き　だろうが。
　　　　　・・・もう履けんけどな」
冬はももひき派なゼフィア

レラ「・・・体操服・・・忘れた・・・」
アーク「何してるんだ俺のジャージ貸してやるよ」
レラ「ん・・・ありがとう」
アーク「キニスンナってｗ」
レラ「でも・・・いいの・・・次の体育・・・」
アーク「何を隠そう俺はサボりの達人だ！」

ミナト「で、ジャージ貸したのか」
アーク「ああ。何か問題でもあるか？」
ミナト「別に問題は無いが次の体育、
アルベロ先生の代わりに何故かラミア先生がアクア先生を使って何かするそうだぜ」
アーク「な、なんだってええ！ラミア先生だって！」

サボったときの教育的指導を想像中(とても想像しくありません)

アーク「咲美！体操服貸して！！」
咲美「いやああああああああああああああああああああああああああああああ」


文て書くの難しいよね・・・

　朝　教室
ゼラド「ねぇ、昨日変な手紙来たんだけどぉ」
クリハ「え、ゼラドのとこにも！？」
ヴィレアム「俺のとこにも来てたぞ？」

ルアフ「フムフムつまりだ、昨日、このクラスの人間全員に奇妙な手紙が来たってわけだ。
　文面はすべておなじ。『アンフェアなのも私だ』か･･･。
　はてさて、どうするんだい、レイナ。
　メチャクチャ視聴率と好感度上がりそうな事件発生だよ？」
レイナ「なんで視聴率とか好感度の心配してんのよ、あんた」
ルアフ「視聴率と好感度は大事なんだぞ！
　でなかったら僕だって、イベントで明らかに不自然な着ぐるみ着てお子たちと握手なんかするもんか！」
ゼラド「ルアフ先生、涙ぐましいアルバイトしてるんですね」

レイナ「調べてみた結果、手紙が来たのはこのクラスだけだった。
　全員分の住所を知ってるっていうことは、犯人は学校関係者であることが考えられるわね。
　そして、異能力者だけを集めたこのクラスは、はっちゃけた話ほかのクラスから敬遠されてる。
　つまり、犯人はこのクラスの人間である可能性が高い！」
ルアフ「フム！　封筒も便箋も町内にある100円ショップで購入したものだね。
　鉛筆で、手書きか･･･。
　ねえレイナ、こんなの、筆跡鑑定すればすぐわかるんじゃないかな。
　みんな、悪いけど紙に書いてみてくれないかい？
　『アンフェアなのも私だ』って」

ルアフ「えー、筆跡鑑定の結果、
　カノウ兄弟の上の方と、
　あえてレジ係が女性店員であるところを狙ってエロ本を買いに行く方に絞られたんだけど」
ミナト「普通にカノウ兄弟でひとっくくりにすればいいだろぉっ！？」
レイナ「犯人はミナト、あなたね」

ミナト「なにを証拠に！」
レイナ「ほぼ直感よ。これだけの量の手紙を書くには、一人でいる時間が長い方じゃないといけないじゃない。
　それに、この執拗さ。なにか呪術的なものを感じるわ。
　大方、エロ本かモテ指南の雑誌にこういうコーナーがあったんでしょう。
　『彼女ができるおまじないを伝授するのも私だ』」
ミナト「そ、そんなこと！」
レイナ「うろたえてるわね。なんなら、あなたの家にいってあなたのエロ本を一冊一冊あらためてもいいのよ？」
トウキ「待て！　兄として風紀委員として、その提案には反対する！
　こいつのエロ本ラインナップは、はっきりいってひくぞ！」
ミナト「ああもう、わかったよ！
　そうだ。たしかに手紙を書いたのは俺だ！　動機も、レイナの推理したとおりだ！
　でも、書いただけなんだ！　実際に出したりなんか･･･！」

レイナ「往生際が悪いわね」
ミナト「本当だ！　第一雑誌には、手紙を100通書いて机の引き出しにしまっとくようにって」
ルアフ「さあレイナ、ここで決めゼリフ！」
ゼラド「あのルアフ先生。なんでこんなことするんですか？」
ルアフ「わぁっ、バレたぁっ！」

レイナ「どういうことなのよ」
ゼラド「この事件はおかしいと思うんだよね。だって誰も得しないもん。
　ミナト君だって、こんな気味悪い手紙クラスメイトに送りつけて彼女ができるなんて考えるはずないし。
　そうしたら得をする人って」
ルアフ「フ、フフフ。そうさゼラドくん。まったく、その通り。
　いやはや、お恥ずかしい。探偵が犯人だなんて、江戸川乱歩がひと頃よく使ってた手口じゃないか。
　そう、この事件の動機にはリアリティがない。
　そして、リアリティのない事件の結末はアンフェアなものさ。
　僕はね、レイナに謎を解決してもらいたかった。
　だから事件を起こし、そして推理を誘導してあげた。
　すべてはレイナのために！」
レイナ「ちょっと、まわりまわってあたしのせいにしないでよ！」
ルアフ「レイナが、僕に似ているっていう証拠を見たかっただけなんだよぉ･･･」
レイナ「だから、あたしはあんたには似ないし！
　そもそもあんたは探偵じゃない！」

ゼラド「ひとつだけわからないんですけど。
　この手紙、切手も消印もないんですけど、全員のポストに直接投函したんですか？」
ルアフ「うふふ。ゼラドくん。探偵の先輩として忠告してあげるよ。
　犯罪とはそもそもアンフェアなものなのさ。
　犯人がクライマックスであらいざらい喋るなんて、リアリティがないよ」
レイナ「それじゃまるで居直り強盗じゃない、あんた！」

※※※※※※
イングレッタ「入金確認。じゃ、行くわよ」
アストラ「しかし嬢、なぜあんな無意味な犯行に手を貸したのだ？」
イングレッタ「理由なんかないわ。
　犯罪とは元来、アンフェアでリアリティのないものだもの」

>>108-109
探偵者きたなｗ
ＧＪ！

しかしこんなにも報われない父親も珍しいな……ルアフ

>>107
今は男女で同じジャージ使ってんのか？

ぶかぶかサイズの男物のジャージ着てる女の子ってのは、
彼氏のシャツおっきいに通じるものがあるが

あーかい あかーい 赤い仮面のX360

Wiiターイフーン 命のリモコン

シゲルとゲイツの風車が回る

父よー 母よー 従姉妹(いもうと)よー

C.U.B.Eの唸りに血が叫び 力の限りぶち当たる

敵は地獄のゲーストロン

戦え正義の 鋼鉄神アークX360



鋼鉄神アークX360、アーク赤月は改造人間である。
謎の組織ゲストロンに瀕死の重傷を負わされたが、
タイムダイバー一号、二号の手で改造手術を受け鋼鉄神アークX360として蘇ったのだ。

>>111
同じじゃない？
最近はハーフパンツになってるし

っーかパンツのサイズあわないから、走ってた絶対パンモロするな

>>113
ヒント：レラが走るなんて……

パンツにはちゃんと紐が入ってて縛れば大丈夫なんだぜ？
しかし男子と女子では微妙にデザインが違ったりするんだな、これが
現役が言うんだから間違いない

紐はちゃんと縛らないと背後から友達等に下ろされた時に大変だからね。

うちの高校は男女共に同じデザインだったな。

中学の時は男子短パン、女子ハーフパンツだったが俺の代から男女共にハーフパンツになった、ジェイダーフリーとか言って。

>>116
ジェンダーな。
それだと赤の星の戦士になっちまうぞ。

・・・おやゼオラさん。どうかいたしましたか？

>>117
浮気イクナイ！！

>>116
男女共にキングジェイダーにフュージョン可能になるのか？！

ユウキ×ゼオラか

ユウキと聞くとイデオンのアフロがまず出てくる俺は異端か？

それでもこの学校は・・・この学校はブルマだと思うんだ・・・・。
そういやアイミ、咲美、クリハ、グレちゃんこの中一番脚線美なのは誰だろう？

この場合は発想を逆転させるんだ！
ジェンダーフリーで男もブルマーになったとな！

スレンダーでキレイにまとまったクリハ
スポーツ少女独特の健康的さと力強さを合わせ持つアイミ
ムダがなく引き締まったグレさま
ふっくら過ぎず細すぎずバランスの良いサッキー

>>55の荒行の完遂を楽しみにしつつ応援してみる

ttp://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/data/IMG_000051.jpg

時間があったら俺もなにか描いてみようかな


あと踵落としで鍛えまくったゼオラママの美脚ははずせないでしょう

>>125
お久しぶりでございまする！そしてGJを！

>>125
GJだがなんですかその危険なｓ（ｒｙ

>>125
でももう三十路で二児の母だぜ

>>125
ＧＪ忘れてた orz
お見事です。

>>125
ＧＪ！ＧＪだが・・・、誰か『奴』から差し入れを取り上げるんだ！
そうしないと>>55が・・・！！

それはそうとさっきファルケンがシューティングモードで>>128の方角に飛んでいったがなにかあったのか？

>>130
127だが、見てくれこの俺のずぶぬれの姿を
今は意識を保っているのがやっとの状態だ
少しでも気を抜けば意識が飛ぶぜ

・・・限界が来たみてぇだ・・・お前も気・・・

>>125

受け取った、受け取ったぜ。
アンタの魂も、俺のタブレットに一緒に乗っけてっていいかい・・・？

まあ、本当は15日から"描き始める"予定だったけど
とりあえず前に書いた、「第一世代をみんなで演じている御芝居」のポスターを
書き直しておる最中。
つか、まず今までの演劇ネタをまとめるところから始めないといかんのですわな。

さーてこりゃたいへんだー。

>>127ー！！
なんてこった・・・汁まみれだ・・・
ん？なんか首スジに冷たいものが・・・雨か？

>>132
もちろんだ。俺のソウルも持ってってくれい
大変そうだが、差し入れでも飲みながら頑張って描いてくだせぇ

>>127、>>130
？なんだこのなんとも形容しがたい色の液体にまみれた人の形に見えなくもない物体は？
おや、どうしたんだｸr(ry

ルアフ「連続殺人事件が発生したというので飛んできました！」

ゴメンsage忘れた

きっとみんな汁の効能(副作用？)で明日は

気力300
毎ターンHP、ENフル回復
精神[覚 閃 必 集 加 鉄 不 直 魂 狙 闘 突 努 幸]

ってなってるに違いない。



どうでも良い話だけど、今日レラってティファ(ガンダムX)に似てねって思って妄想エンジン作動させたけど、ガロード役の時点で挫折しちまったいorz

>>132
とりあえず援護射撃として、過去の演劇ネタとちょっとしたまとめをupしておきます。
自分で書いておいて忘れてるのとか、演劇ネタなのかどうか微妙なのは外してあるので、
その辺は好きにしてください。

http://www.lili.jp/~up/cgi-bin/uploader2/index.html
up0442.zip
pass:for55

元ネタとか晒してあるので、passを設定しています。
まとめてみてわかったけど、荒行にも程があるというか、ムチャクチャな作業量になりそうなので、
なんていうか、適当にやってください。

>>138
その後方支援砲撃、受け取りました。
ご本人から許可が出るならこんなにありがたい事はない。参考にさせて頂きます。

ほうほう、13枚？はっ、余裕だね。




・・・モノクロにしておこう。

前スレ1000を見て咲美が気合で三面六手に鬼神になるという電波を受信した。
そして咲美専用機も受信してしまった。専用機の設定を投下しても良いだろうか？

いい加減にスレタイを読んでくれ

>>140
議論板に機体妄想スレあるから、そっちに
SSならこっちでもおk

ところで今まででてきた機体ってどんだけあるんだろう？
前にメカ絵けっこうでてたよな

ビルトフォーゲル
ヴァイスファルケン
ダイゼラド
ルナシオーネ
ヒュッケバインMｋ-VII
ゲシュペンストMkLXX
グルンガスト拾三式
ドダイゼンガー
クロブレード
ブライクラン
ヴァイクラV
ガンエデン・モドキ(ガンモドキ)
機体妄想スレにないのはこのぐらいか？

ジキミも初期の頃はソウルハーケンつーの乗り回してたな。
とりあえずドリルロボだったようだが、今ドリルロボと聞くとお前のドリルで天を突けしか連想できん

所でゼラドってリアル系だとビルトフォーゲル。スーパー系ならダイゼラドに乗るって考えで良いの?
いや、スレを途中から読み出したから、ビルトフォーゲルがどんな機体だかイメージが良く分からないだけなんだが…

ルアフ「はいはい、よーし、静かにぃ〜。
　今日のマルチメディア学習はモンタージュ写真の作り方だぁ。
　かの三億円事件で、これが犯罪捜査に使われたというのは有名だねえ？
　いやあ〜、あの頃は僕も、ニューシネマにはまってみたり、
　フォークゲリラに繰り出してみたり、毎日が太陽でいっぱいだったよ」

ゼラド「レイナのお父さんて、いくつなの？」
レイナ「お父さんじゃないし。でも、たまに巨人タイホー卵焼きとかいってる」

ルアフ「かの事件では、モンタージュ写真に頼りすぎたもんだから
　犯人が特定できなかったっていう説もあるねぇ。
　テクノロジーに頼り過ぎちゃダメだっていう教訓だ。みんなも、よっく覚えておくように。
　名探偵に必要なのは直感とボイスチェンジャーだ」
レイナ「じゃあこの授業になんの意味があるのよ！？」
ルアフ「えぇっと、精巧なアイコラなんか作れるようになって、
　ゆくゆくはネットを使って虚しいおカネを稼げる人材を育成するようにって。
　ニートになられるくらいなら、ネオニートになってもらって
　ちょびちょび稼いでもらおうっていうのが政府の教育方針なんだよ」
レイナ「薄っぺらなバブルが来そうな教育方針に従わないで！」

ゼラド「えぇっと、あたしとお兄ちゃんの写真をかけ合わせてぇ〜。
　細い顎はお兄ちゃん似でしょ？　髪はあたしでぇ、鼻はお兄ちゃんでぇ･･･。
　あれれ？　目元以外はあんま変わんないなぁ」
レイナ「あぁ、家族でなくても、一緒に暮らしてると似てくるっていうもんねえ」

ルアフ「ハイそこぉ！　人形の顔なんかモンタージュしちゃダメだろぉ？」
ハザリア「なにをいうか！　天下のオードリーだぞ！？」
ルアフ「フフ。ティファニーで朝食をの頃かぁ。
　いけないな。そこはやっぱカポーティの意志を尊重してモンローをだね」
ハザリア「貴様は、ひょっとしてそろそろ定年を迎える年齢なんじゃないのか？」
ルアフ「やっぱりモンローだね。僕の原点は」
ハザリア「原点の時点でか！」

ルアフ「はいクリハくん！　血の涙を流しながら自分の写真に胸を継ぎ足さない！
　先生泣きたくなってきます。
　トウキくんも！　隣りでまったくおなじことをしない！
　先生とっても不毛なものを見ている気分になります！
　そして、カノウ兄弟のビバリーヒルズに憧れてる方は、
　ホシノアキのボディにナガサワマサミの顔を足すとかしない！」
トウキ「そうだぞ！　人間、そうなんでもかんでも揃ってるわけじゃないんだ！」
ルアフ「違う！　マサミちゃんは隠れ巨乳だ！」
ミナト「先生！　俺、先生に一生着いてくよ！」

レイナ「なんなのよ、この授業」
ルアフ「で、で？　レイナは誰の写真を使うのかなぁ〜？」
レイナ「後ろに陣取るの、やめてくれない？」

ワロタww

ルアフ先生はむしろ、本当にバルマー人だったのかを疑われて然るべきだと思うんだww

まあ、そこら辺にいたただの強念者だからな、実際

>>146
ただのネタだからそこまで深く考える必要はないと思う
君の好きなほうをゼラドの乗機として妄想するとよろし
ちなみにこれが職人さんによるビルトフォーゲルの画像
http://www.geocities.jp/soremowatashida/pic/meka.003.jpg

ルアフはきっとあらゆる事に精通したネオオタク、ヲタクではないオタクだったんだな

世間オタクといって世間で流行ることから
マイナーとされるシュールなネタまで完全な情報を持つ
世間オタク。目指しても慣れるモンじゃないぞまったく。

( 0w0)ｳｪｰｲ

http://www.geocities.jp/soremowatashida/pic/dis_meka001.jpg

上の２体は誰の機体なのだろう・・・

ゼラド「子供の頃のヒーローは誰だったんですか？」
ルアフ「やっぱり力道山だねえ。それに、赤胴鈴之助のラジオ放送にはかじり付いたもんさ」
ゼラド「どういうファッションが流行ってたんですか？」
ルアフ「ボタンダウンのシャツに細身のパンツ、
　ＶＡＮファッションで固めて銀座みゆき通りを闊歩したもんさ」
ゼラド「音楽はやっぱビートルズですよね？」
ルアフ「イヤイヤ、実をいうとビートルズは当時そんなに流行ってなかったんだよ。
　今でこそあれだけど、当時としては斬新過ぎてね。
　演歌というのも、あれで結構歴史の浅い音楽なんだよ。
　進駐軍向けのジャズやシャンソンが街中にまで溢れてたもんさ」
ゼラド「愛読書なんかは」
ルアフ「ドイルに乱歩、もちろんクリスティやクィーンも押さえていたさ。
　ハメットよりはチャンドラーが好きだったね。
　ああ、あと平凡パンチ」
ゼラド「テレビ番組とか、どういうのがやってたんですか？」
ルアフ「１１ＰＭにはお世話になったよ」
ゼラド「どういうアイドルがいたんですか？」
ルアフ「ロッキード旋風吹き荒れる世の中だったからこそ、
　アグネス・ラムの小麦色のおっぱいはひとつの奇蹟だったよ」

トウキ「すげえ！　ルアフ先生は古今東西のおっぱいに通じていらっしゃる！」
ミナト「リスペクトっす！　マジリスペクトっす！」
ゼラド「レイナー、ルアフ先生、ちょっとした歩く戦後史だよ〜？」
レイナ「信じちゃダメよゼラド！
　そんな、典型的な団塊世代が霊帝なんかになれるはずないじゃない！」
ルアフ「う〜んとだねえ。新宿西口でヒッピーやってたら、
　ケイサルじじいと意気投合しちゃってねえ！」

レイナ「で、どうなのよ。ヒッピーもどきに300年統治されてた星の人としては」
ルナ「この世代に政治をやらせるな！」

>>155
お前、どこの国――というかどこの星の出身なんだよ？

>>154
上側が寂しかったから描いただけで、特に設定とかがある訳ではありません

>>155
霊帝陛下は休眠中てな事にして
ちょくちょく他星にお忍びに行ってたのか

ディストラ「うぅ〜〜！」
クォヴレー「リュックサックなんか抱えてなに唸ってる」
ディストラ「桜ぁ、もう散っちゃいますよぉ。いつ花見に行くんですかぁ？」
クォヴレー「そんな予定はない。俺には役目がある」
ディストラ「役目って、ご主人様、
　ここ最近食事作ったり掃除したりアイロンがけしたりしてただけじゃないですかぁっ！
　スーパーのチラシチェックしてる暇があったら、花見くらい余裕で行けますよぉっ！」
クォヴレー「行く必要がない」
ディストラ「じゃあ、この間から漬けてる梅酒はなんなんですかぁっ！」
クォヴレー「アラドかゼオラが飲むだろう」
ゼオラ「あら、うちは誰も飲まないわよ」

ディストラ「ほらぁっ！」
クォヴレー「ほらぁ、じゃない。腕を引っ張るな」
イングラム『行こうよぉ〜』
クォヴレー「なんでお前までねだり始めてるんだ」

>>159
おっと新展開の予感ｗ
そうか花見か……すっかり忘れてたな

>>157
絵師様ｷﾀｺﾚ！お久しぶりです

ゼラド「お兄ちゃん、花見行こうよ〜」
クォヴレー「問題ない、もう準備してある」
ゼラド「さっすがお兄ちゃん！」
ディストラ「(д゜ﾟ」

ネタを…続けさせてもらっても問題はないかい?

>>163
というか続けやがれ！いやいや続けてください！

>>162
お前は俺か！なに同じ事考えてやがる！

>>162
目がイッてるじゃないかw

>>164
ではその言葉に甘えてやろう、いや、甘えさせていただきますですハイ

ディストラ「・・・・・・・・・」(ｲｼﾞｲｼﾞ)
アオラ「あ、お、お姉ちゃ
ゼオラ「ディストラちゃん、いじけてないで荷物積んでね。重くなっちゃったけど…」
ディストラ「は、はい…って重…!!食べ物ってレベルじゃないですよ!?」
アラド「いや〜花見は酒を飲むのもいいけどやっぱりゼオラの弁当だよなー☆」
ゼオラ「全く…大食い大会の賞金を全て食費に回さないといけない家庭なんて聞いたこと無いわ…」
アラド「ま、まぁこの前は一千万稼いだんだし、まだ今年は…」
ゼオラ「そういう問題じゃないでしょっ!!」(かかと落とし炸裂!!)
アラド「うおぅっ!?あ、危なかった…」(これぞラッキー回避成功)
ﾃﾞｨｽﾄﾗ「ﾊｸﾞｩｩｩｯ!!??」
ゼオラ「ああっ!?ご、ゴメン!!…ア〜ラ〜ド〜!?」
アラド「え、あ、その、細かいことは後で考える!クォヴレーの取った場所まで行くぞ!」
ゼオラ「待ちなさいッ!!」
ﾃﾞｨｽﾄﾗ「……………」(南無三な状態)
アオラ「…ああっ!?だ、大丈夫!?」
淫具『どれどれ…?あーあ…なんでかかと落としで機動兵器の装甲が凹むんだ…
　　　内部機関に異常はない…問題なく動けるのは不幸中の幸いという奴か』
アオラ「よ、良かった…お兄ち
ゼラド「お兄ちゃん…あんなお姉ちゃんのあんな落ち込み方、久しぶりに見たよ?」
久保「おい背後霊、ちゃんと直しておけよ」
淫具『なんて横暴!少しは手伝おうとか思わないのかしら!?鬼、変態、両刀使い!』
久保「アストラナガンがいないのを良いことに…覚えておけ」
ゼラド「それより両刀使いって何?」
久保「!!!!!!!!!!!前言撤回、この掃除機で貴様を吸い込んでやる…」
淫具『まて、それはロボゲですらない!目立たないヒョロ緑の掃除機なんて持ち出すな!』
久保「何を言っているんだ?おとなしく吸われろ!」
淫具「ああああぁぁぁぁぁ…」
ゼラド「吸っちゃってよかったの?」
久保「問題ない。背後霊ならいずれ自分で出てこれる。
　　　だが…アストラナガンが倒れた今、コイツを元の姿に戻して荷物を運ぶしかないな…」
ゼラド「一緒に乗っていっていい?」
久保「問題ない。アオラも早く乗れ」
アオラ「…今日はなんかもう流されるだけでいいや…」

なんか長すぎるのでプロローグ→前編→後編→エピローグになる予定…
スマンね。だがまぁおわりよければに持って行く予定だから。予定だけどね

>>166
実にお見事です、ＧＪ！
ただこれは個人的な嗜好ですが、アラドやゼオラはディストラ『ちゃん』じゃなくて『さん』の方が雰囲気でてるんじゃないかな〜〜

いや、あくまで単なる俺の好みなだけですが。

>>166
なんか、せわしないネタだな。
時間経過のあるところは行間あけるとか、
普通に喋ってるところと怒鳴ってるところで台詞分けるとかした方が読みやすくなるよ。
あと、分割投下は嫌われがちだから一気に投下した方がいいと思う。

>>159
せっかく漬けた梅酒なんで飲んでみました
アラド「お、なかなかだな」
ゼオラ「おいしい」
久保「そうか、喜んでくれると嬉しい」
ゼラド「へー、じゃぁ一杯ちょーだい」
ゼオラ「未成年はだめよ」
アオラ「けちー」
ゼラド「けちー」
アラド「ははは、もうちょっと待ってろよ。な。」
ゼオラ「それはそうとアラド、今日のお昼にあなたのほっぺた突いってた女誰？」
アラド「誰ってそりゃ・・・あのーゼオラさん。どことなく顔が赤くなっていらっしゃるようですが」
ゼオラ「はっきり答えて！うう、ぐすっやっぱり私は魅力がない女なのね」
アラド「お、おいゼオラ」
背後霊「・・・・なるほど、この手のタイプか。」
久保「（アラド・・・すまん）

　夜の闇の中で、彼女の白い肌がぼんやりと浮かび上がっていた。指で触れてみるとひん
やりと冷たく、そしてしっとりと湿っている。レザーに締め付けられて、全身の肉が緩や
かに変形していた。
　星も出ていない空の下で、薄桃色をした桜の花が咲き乱れ、さらに下には黒に締め付け
られた柔肌が横臥している。この世のものではないような、どこか幽玄な光景だった。
　さあ、と一陣の風が穏やかに吹き抜ける。しばし遅れて桜の花びらがはらはらと舞い落
ちた。黒と白とのコントラストの上に、一枚、また一枚と淡い色彩が加わっていく。薄い
産毛の上でふるふると震える花びらは、どこか哀れなようにも見えた。
　花びらを取り除いてやろうと、指先でつまむ。小さなうめき声が起こる。彼女は身体を
弓なりに反らし、人差し指を噛んで声を殺していた。薄い皮膚を透かして、動脈の赤と静
脈の青が細い枝のように絡まり合っている。そこに、徐々に赤みが増していく。
　花びらを一枚つまむたび、彼女は小刻みに震える。歯と指の間から、甘い声を漏らす。
　ふと面白くなって、レザーをつまみ上げてやった。
「締めようか、それとも緩めようか」
　彼女の瞳に薄い涙の膜が張る。懇願するように頷いた。
　私は彼女の意を汲み、指を動かした。

アクア「しょうもない朗読をしながら人を突っつくのやめてください」
ラミア「だって退屈じゃないか」
アクア「あのう、わたしたち、開花宣言があってからずっと花見の場所取りしてるんですけど、
　なんで一向に誰も来ないんですか」
ラミア「なんでだろうなあ」
アクア「なんでだろうなあじゃ、ありませんよ！
　連絡は私に任せろとかいってたじゃないですか。ちゃんと告知したんですか！？」
ラミア「そんなことはいいじゃないか」
アクア「よくはありませんよ！　あンっ、ほら、また、突っつくのやめてください！」
ラミア『うっへっへ。ここかぁ、ここがええのんかぁ？
　責められれば責められるほどに、彼女はもだえ嬌声をあげるのであっ･･･』
アクア「やめてください！」

一瞬何かの誤爆かと思ったww

レイナ「さる情報筋によると、スレイチェル先輩は家の中では全裸だそうよ！」
ゼラド「お父さんは事業で忙しいみたいだし、お母さんはずっと外宇宙行ってるし、
　誰にも気兼ねする必要ないんだろうねえ」
レイナ「こうしちゃいられないわ。行くわよ、ゼラド！　今度こそ先輩の性別を！」
ゼラド「せっかくのくつろぎタイムを邪魔しちゃ悪いよぉ〜」

　ファインシュメッカー家
スレイチェル「やあ、いらっしゃい」
レイナ「服着てるじゃないですか。ダルッダルの部屋着だけど」
スレイチェル「スレイチェルだって常に全裸でいるわけではない。
　部屋の中にトカゲやヘビが出たときには服を着るとも。入ってこられると困るからな」
ゼラド「え？　部屋の中に出たなら、もう入ってるんじゃ？　あれ？」
レイナ「ゼラドのためにならない発言はやめてください！」
スレイチェル「はっはっは。
　それではスレイチェルはルイボスティーを煎れてくるから、好きにくつろぐがいい」

レイナ「しっかし散らかった部屋ねえ」
ゼラド「洋服がいっぱいあるねえ。やっぱ、男女両方の服が必要だからかさばるのかな」
レイナ「比率としては女物が多いみたいね。
　でも、判断材料にはならないわ。女物の方が種類とかデザインとかいっぱいあって集めがいがあるものね」
ゼラド「なんでブラがＡからＦまでサイズ揃ってるんだろ？」
レイナ「そうだ！　本棚よ！　本棚は持ち主の性格を表すっていうわ！
　読書傾向がわかれば、スレイチェル先輩の性別も･･･！」

ゼラド「ワンピ、バガボンド、稲中、愛蔵版北斗の拳、愛蔵版ドラゴンボール･･･」
レイナ「･･･やたら男の子っぽいラインナップね」
ゼラド「ハンタもバスタードも全巻あるしねえ」
レイナ「ハンタやバスタードに全巻とかないからね」
ゼラド「あっ、古谷実コレクションにヒミズが入ってない！」
レイナ「どうでもいいわよ、そんなこと」
ゼラド「えぇっ、だってだって、ヒミズだよぉ！？」
レイナ「ヒミズだよぉっていわれても、あんたがヒミズに思い入れあったことにビックリよ」

ゼラド「これはさぁ、やっぱり男の人なんじゃないの？
　女の子は最強伝説黒沢とか読まないよ」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
レイナ「いいえ。これは、あまりにも完璧に男の子的過ぎる。作為の臭いがするほどにね。
　どこかに！　『きらりん☆レヴォリューション』的なものが隠されているに違いないわ！」
ゼラド「机の中もタンスの中も探してみたけど『工業哀歌バレーボーイズ』しか見つかんなかったよ？」
レイナ「イイエ、待って。机の一番下の引き出しに･･･、コレは･、まさか！」
スレイチェル「フフフ。そうか。見つかってしまっては仕方がない。
　そう、このスレイチェル、『バーコードファイター』のヒロインをマジリスペクトしてる！」
レイナ「ヒロインですらないじゃないですか！
　しかもこれ、復刻版じゃなくてリアルタイムのじゃないですか！
　いったいどこで手に入れたんです！？」

イングレ「･････どういうこと････?」
アストラ「どうした、お嬢?」
イングレ「グー○ィーとプ○ートーはどこで進化の過程を間違ったの!!?」
アストラ「は?」
イングレ「どちらも見た目はただの犬なのに、グーフ○ーはさも人の洋に文明の
　　　利器を駆使した生活をしているの。だがプルー○ーはどうだ?文明の利器を
　　　使うどころか、言葉すら話さない･･･ハッ!!?これはまさか因果率の乱れ!?
　　　いけない!!アストラナガン、早く修正しに行くわよ!」
アストラ「待てお嬢。ディ○ニーに喧嘩を売りに行くのはやめｔ(うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

>>168スマン行間などの編集忘れ取ったorz吊ってくる…

　バランガ家
ゼラド「ただいまー」
レイナ「おじゃましまーす。あら、これなに？」
ゼラド「あれ、アオラがちっちゃい頃持ってたロボットのオモチャだ。
　なんで玄関なんかに？」
レイナ「今にも起き上がりそうなポーズね。なにかのおまじないかしら？」

クォヴレー「ああ、ゼラド、おかえり」
ゼラド「あ、お兄ちゃん。ねえ、アオラ知らない？」
クォヴレー「アオラなら友達と二階にいるが。
　それより、自転車の鍵が見つからないんだが知らないか？」
　ｶﾞﾗｯ
ディストラ「ただいま戻りましたぁ。
　あらゼラドちゃんお帰りなさい。レイナちゃんもいらっしゃい。
　いま、お茶を煎れるわね」
レイナ「はあ、おかまいなく」

ディストラ「きゃあああーーーーっ！！」

　ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
アオラ「どうしたんだい、姉ちゃんっ！？」
ルル「痛っ、これはなんですの？」
ディストラ「冷蔵庫に･･･、冷蔵庫の中に･･･」
ゼラド「ケーキに、ナイフが突き立てられてる？　しかもナイフには電気コードがぐるぐる巻きにされて！
　いったい、誰がこんな非道な真似を！」
レイナ「まな板の上に、ハンカチに包まれた包丁？
　なにかしらこの匂い。ハーブ？　ミント？」
ルル「あのぉ、階段にこんなものが落ちていたんですけれど」
アオラ「防犯ブザー？　マジックでなんか書いてある。『FUTURE & LOVE』？」

ルアフ「フムフム。どうだろう、久保くん。
　僕の推理によると、これは妖怪枕返しの仕業だと思うんだけど」
レイナ「なんであんたがいるのよッ！？」
クォヴレー「最近の妖怪枕返しはオモチャや包丁までいじるのか」
レイナ「普通に妖怪犯人説で話を進めないでください！」
ルアフ「人間がものや自然を大切にしない限り、こうした妖怪からの反逆はなくならないだろうね」
レイナ「物質文明への警鐘とかどうでもいいのよ！
　あんた、なんでこんなとこにいるの！？」
ルアフ「久保くんとダイヤモンドゲームやって遊んでたんだよぉ」

レイナ「あんたがクォヴレーさんと親交持ってることからして疑わしい。
　犯人はあんたね？」
ルアフ「ひっどいなぁ。『バーローボイス・アンド・久保』っていや、
　ひと頃はちょいと聞こえた雷鳴だったもんさ」

ルアフ「いやはやなんとも、見れば見るほど奇っ怪な事件じゃないか。
　玄関には起き上がりかけたロボット、
　冷蔵庫にはケーキに突き立てられたナイフ、
　まな板の上にはハーブに包まれた包丁、
　そして、玄関からキッチンに向かう途中にある階段には
　『未来と愛』って書かれた防犯ブザーか」
レイナ「そうか！　わかったわ。これは『ＧＯＮＧ』よ。
　ロボットは『今こそ立ち上がれ運命の戦士よ』、
　ナイフに巻き付いているコードは電気、つまり『稲妻の剣で敵を蹴散らせ』、
　包丁がリラックスや安眠効果のある匂いで包まれてるのは『安らぎを夢見る鋼の勇者よ』
　そして防犯ブザー！　『守るべき未来と愛を信じて』。
　この数々のオブジェは、『ＧＯＮＧ』の歌詞を一行ずつ象徴してるのよ！」
ゼラド「なんでそんなことする必要があるのかなぁ？」
レイナ「それは、犯人を暴き出せば明らかになるわ。
　状況を教えてちょうだい！」

ルアフ「僕らは午後3時ころから居間でダイヤモンドゲームやってたけど」
クォヴレー「4時、少し前ころだな。買い物に行こうと思ったんだが、自転車の鍵が見つからなかったんだ」
ディストラ「鍵が見つかるのを待っていても仕方がないから、
　私が代わりに買い物に行ったんです」
レイナ「家を出たのは何時ごろですか？」
ディストラ「4時、ちょうどごろでしょうか」
ルアフ「フム。スーパーのレシートはこれだね。特に偽装工作の跡はなし、と」

アオラ「おれたちが帰ってきたのは、4時半ごろだったよ」
レイナ「その時点で、玄関の人形は？」
アオラ「さあ、気が付かなかったけど」
ルル「あら、ありましてよ」
ラッシュ「ああ、変わった置物だとは思ったけど」
真龍「とくに気にしないまま、二階に昇ってしまいました」
レイナ「ちょっと待って、その時点で、階段の防犯ブザーは？」
アオラ「ああ、それはなかったよ。そっちは間違いない」
ルル「ええ、まるで踏んでくださいとばかりに階段の中央に置いてありましたから。
　おかげで、先ほど降りてくるときに転びそうになってしまいましたわ」

レイナ「う〜ん。あたしとゼラドがバランガ家に入ったのが5時ころ。
　4時にはすでに玄関の人形は置いてあったけれど、階段の防犯ブザーはなし。
　つまり犯人は、4時から5時にかけての間にブザーや包丁、ケーキを準備したと考えられるわね。
　その間家にいたのは、クォヴレーさん、ちっちゃいオッサン、
　アオラくん、ルルちゃん、ラッシュくん、真龍ちゃんの6人、か」
アオラ「おれたちは全員、二階の部屋で一緒にいたけど」
レイナ「誰も席を立っていないの？　包丁やケーキのオブジェがいつ現れたのか確認したいんだけど」
ゼラド「ケーキは、少なくとも昨日の夜にはなかったと思うけど」
ルル「誰も席は立ってはいませんよ」
レイナ「誰も？　一度も？　お茶を入れるとか何とかで、キッチンに行ったりも？」
真龍「飲み物だったら、全員ペットボトルで持参していましたから」
レイナ「少し、不自然に思えるわね。留保しておきましょう」

レイナ「それよりもなによりも、不自然なのはあんたの存在よ！」
ルアフ「僕なら、4時から5時の間はテレビで『食いバランガ』の番宣番組見てたよ。
　疑うなら、内容を説明してあげようか？
　ワンセグ等を持ち歩いていなかったことを証明した上でね」
レイナ「クォヴレーさんは一緒じゃなかったんですか？」
ルアフ「あ、いや、ワンセグ機能付きのケータイ欲しいのに
　セレーナが買ってくんないことを聞いて欲しかったんだけど･･･」
クォヴレー「俺はずっと、自転車の鍵を探して家の中をあちこち移動していた。
　階段やまな板の上になにかあるとは、気が付かなかったが･･･」

レイナ「では、完璧なアリバイがないのはクォヴレーさんだけ、ということに」
クォヴレー「そんな！　俺はただ、自転車の鍵を･･･！」
レイナ「その口実からして、家の中でアオラくんたちに会ったときのためのいいわけだったと考えられます！
　つまり犯人は･･･！」
クォヴレー「待て！　第一、俺がそんなことをする理由がない！」

ゼラド「あ、ちょっと待ってて」ｽﾞﾎﾞｯ
レイナ「ちょっとゼラド！　ケーキの中に手なんか突っ込んで！
　現場保存に･･･」
ゼラド「はいお兄ちゃん。自転車の鍵」
レイナ「え？　ケーキの中から、自転車の鍵が？」
ルアフ「あぁ、レイナぁ〜。僕がプレゼントしたホームズ全集、読んでくれてないだろう？
　『青い紅玉』、『六つのナポレオン像』。推理小説の最初期から使い古されたネタじゃないか」
レイナ「でも、なんでゼラドにそんなことがわかるのよ！？
　まさかゼラド、あんたが･･･！」

ゼラド「えぇっと、まず、オブジェの中で、ケーキだけが仲間はずれなんだよね。
　ロボットも包丁も防犯ブザーも、前から家にあったやつだけど、
　ケーキみたいな食べ物だけは違うでしょ？
　犯人は、このオブジェをそろえるためにケーキを事前に準備する必要があった。
　それに、ほかのオブジェは玄関とかまな板の上とか目立つとこにあるのに、
　ケーキだけは冷蔵庫の中にしまってあった。
　そしたら、ケーキになんかあるって思うでしょ？　ほんとにあったし」
レイナ「誰かが、クォヴレーさんに鍵を探しまわらせるために鍵を隠した？
　でも誰が？　アオラくんたちが示し合わせてる？　それとも」
ゼラド「お姉ちゃん、こういうことはしない方がいいよ」
レイナ「ちょっとゼラド、なにいってるの！？
　ディストラさんは4時から5時まで、スーパーに買い物に行ってたことがわかってるのよ！？」
ゼラド「4時より前に準備してたんじゃないの？」
レイナ「でも、『ＧＯＮＧ』が」
ゼラド「オブジェは、『ＧＯＮＧ』の歌詞になぞらえて作られてた。
　そしたら、無意識に『ＧＯＮＧ』の順番通りにオブジェが作られたように思っちゃう。
　きっと、このオブジェは推理を混乱するために置かれてたんだよ。
　本当は、ケーキもロボットも包丁も4時より前から準備されてたんだと思うよ」
レイナ「防犯ブザーのことはどうなるの？　4時の時点でなかったことがはっきりしてるのよ！？」
ゼラド「防犯ブザーが置かれてた階段は、玄関からキッチンに行く途中にあるもん。
　歩きながら、ポンて置いちゃえばいいだけだよ？」

ディストラ「ゼラドちゃん、お利口に育ったのね。お姉ちゃん嬉しいわ」
ゼラド「なんでこんなことを？」
ディストラ「私は、自転車が憎かった。
　晩ご飯の買い物に行くときにご主人様を独占してしまう自転車が、どうしようもなく憎かった！
　だから教えて差し上げようと思ったのよ！　自転車より、私の方が役に立つって！
　見てくださいご主人様！　私、一人でお買い物にも行けるんですよ！
　自転車に、こんなことができますか！？」
クォヴレー「もうよせディストラ。俺は、お前と自転車を比べてなどいない。
　でなければ、毎年自動車税を払ったりなんかするはずないだろう」
ディストラ「わかっていません！
　あなったって人は、まるでわかってないんです！　何年お仕えしても！」

ルアフ「人はしばしば機械に名前を付ける。
　でも、名前を付けられた側の機械は、人間のことをどう思っているんだろう･･･？」
レイナ「物質文明への警鐘とか、いらないから」

どうでもいいが久保ってディストラの事「アストラナガン」って呼ぶよな
何でディスを省略してるんだろう

ウッソがVガンダムをガンダムって呼ぶのと一緒だ

つか、あのペースで全部言ってると確実に舌噛むぞ。

名:ディス
姓:アストラナガン

なんでね？

バーローボイス〜の元ネタが何だかわからなかったが、さっきテレビを見てて納得して改めて笑った。
ドラマか…。

それより久保ｗｗｗ姐さん自動車扱いかよｗｗｗ

自動車税で吹いたwww
久保、それじゃフォローになってねえよwwwwww

ゼラド「あれ？　スレイチェル先輩どうしたの？」
レイナ「なんか、ToLOVEるが最終回で落ち込んでるみたいよ」
スレイチェル「……m(T T)m」
ゼラド「え？　最終回じゃないよ？　もうちょっとだけ続くんじゃ……でなく、キャラクター投票もするとか書いてあったし」
スレイチェル「v（＾V＾）V」

今週は妙に最終回っぽかったなぁｗ

もし打ち切りになってたら、あれが最終回のつもりで暫定的に用意してたんじゃなかろうかw

コミックス派の俺にはさっぱりな話だぜ
立ち読みしたくなってきた

>186

……そういや、お泊りの回で駐車場に停車させられてたな、ディストラ……。

洗車もされてたな

そう考えると、意外にカワイソスな扱いだなディストラ…。

アイミ「う〜、夕飯夕飯」
夕飯時、ちょっとした用事で帰宅が遅れた私が近道として公園を通りかかると
ベンチに人影が見えた。
咲美「闘らないか？」
咲美はそういうとジャージの上のチャックを開け、レスリング用のビキニが顔をだした。
少し闘争心に火のついた私は誘われるままヒョイヒョイついていってしまったのだ。




レイナ「アイミ・・・・遅いわぁ。なにしてんのかしら」

アイミ･･･ ミナトが不甲斐ないばかりに両親と同じ道に進んでしまうなんて･･･

>>191
何かエロいよな

ワックスがけとかもしてるんだろうな

　先に動いたのは咲美だった。上体を低くしてのタックル。狙いはこちらの左足か。教科
書通りの片足タックルだ。簡単に動きが読める。
　アイミは、避けない。あえて片足を取らせた。取らせたところで、身体を斜めに傾けた。
咲美の、なだらかな胸の下に潜り込む。片足を取った。そのままひっくり返す。レスリン
グではパンケーキ、柔術では“もぐり”と呼ばれる、典型的なタックルの返し技がきれい
に決まる。
　背中で地面を転がりながら、アイミは咲美の足をフォールしようとした。咲美からの抵
抗は意外なほど小さい。いや。強烈な遠心力がアイミの視界をぐるんと回転させた。勢い
を利用された。
　あっという間に攻守が入れ替わる。咲美の手足がタコのようにアイミの脚に絡みついた。
両脚をクロスさせられる。荷重。スネに走る激痛に、アイミは思わず腰を浮かした。そこ
に、さらに荷重。咲美がアイミの両足首を捕らえたまま一回転している。アンクルホール
ド。完璧に極められた。
　まだ終わらない。アイミはうつ伏せの姿勢から匍匐前進の要領で身体を引きずった。ウ
ェイトと腕力ではこちらが上だ。咲美の拘束から、強引に足を引っこ抜く。
　間髪入れずに立ち上がる。咲美はまだ起き上がれないでいる。すかさず、覆い被さった。
ややぽっちゃりしたウェストに両腕をまわす。そのまま、力任せに地面から引き剥がした。
俵返し。捻りを加えて放り投げる。
　咲美が受け身を取ったことは、すぐにわかった。背中を丸めて衝撃を散らしている。来
る。腕を取られた。次いで、ふっくらした脚がアイミの首に絡みつく。三角締め。巧妙極
まりないタイミング、そして技量だ。
　しかし。アイミは奥歯を噛み締めた。
　秋月咲美は、プロレスをやりすぎている。
　両足でもって地面を踏み締める。腰に力を入れた。首から咲美の肉体をぶら下げたまま、
ぎりぎりと立ち上がった。やはり。筋肉の薄い咲美は、見た目よりもウェイトが軽い。持
ち上げる。息が降りかかるほどの距離から咲美の驚愕が伝わった。
　遠慮するのは失礼というものだ。アイミは渾身の力でもって咲美の身体を地面に叩きつ
けた。バスター。頭から落とされる相手は、まず失神してしまう。
　咲美は、短く苦悶の声をあげただけだった。その目は、いまだ闘志で爛々と輝いている。
　感傷は不要だ。ためらいもなくフットスタンプに足を落とす。咲美の顔面をまともに踏
みつけた。いや、自分から受けたのか。足を取られる。地面に倒された。
　上になり、下になり、アイミと咲美は地面の上をごろごろと転がった。アイミは腕を遮
二無二動かして咲美をきつく抱き締めた。ヘッドバット。額と額をぶつけ合う。視界に火
花が飛び散った。
「浅ましいものね」
　赤く染まった視界の中で、咲美の白い歯がきらきらと輝いていた。
「どこまでいっても、あたしたちは戦うことでしか語り合えない」
　胸にたまらないときめきを抱きながら、アイミは拳を振り上げた。

>197
＞秋月咲美は、プロレスをやりすぎている。

咲美「赤月だって言ってるでしょーがっ！」
アーク「どうどう。落ち着け落ち着け」

>>197
某スカイスターVSエアマスターばりの格闘戦だなｗ

希望 ゼラド
情熱 レイナ
はじける ルル
やすらぎ リトゥ
知性 マリ




やすらぎと知性に若干無理があるか・・・

>>200
レイナ「えーっ、なんであたしがヒューゴ先生役なのぉ！？」
リトゥ「ヒューゴ先生じゃないからね」
マリ「しょうがないよ。
　カノウ兄弟の、Yes!プリキュアクリニックのお世話になろうかどうしようか迷ってる方の
　希望なんだから」
ミナト「クリニックと付けるなぁーっ！」
マリ「大丈夫だよ。度合いによっては保険が利くから」
リトゥ「マリ。知性っていうのはね、もの知ってればいいってもんじゃないから。
　たいがい品性も備えてないといけないから」
ミナト「気ぃ遣ってくれなくていいんだよ！　保険なんか利かないよ！」
マリ「なるほど。保険が利かない程度の症状か」
ミナト「ずるい！　誘導尋問だ！　今のは違法だぞ！」
マリ「うるさいよ。カノウ兄弟のタートルネック着た広告が目に痛い方」
ミナト「ふざけんなよ、タートルネックくらい余裕で着られるんだよ！
　ただ、ちょっとその、首のあたりがかゆくなっちゃうから！」

リトゥ「あの、わたし、全然やすらげてないんだけど」

　　　　　　　 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
　　　　 　 　 (.＿＿_,,,... -ｧァﾌ|　　　　　　　　　　あ…ありのまま　今　起こった事を話すぜ！
　 　 　 　 　 |i i|　 　 }!　}} /／|
　　　　 　 　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜　　　　　　　『日経新聞のテレビ欄を見ていたら
　　　　　　　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ　　　　　　　　ア○ラの名前があった。』
　　　　　　　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |
　　 　 　 ／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人　　　　　　　　な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが
　　　　 /' 　 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ　　　　　　　　おれも　何をされたのか　わからなかった…
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ iLﾚ 　u' |　| ヾｌﾄﾊ〉
　　 　 |／_／　 ﾊ !ニ⊇　'／:} 　V:::::ヽ　　　　　　　　頭がどうにかなりそうだった…
　　　 /／ 二二二7'T'' ／u'　__ /:::::::/｀ヽ
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼　　　催眠術だとか超スピードだとか
　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ　　　　そんなチャチなもんじゃあ　断じてねえ
　　ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::...　　　 　　　ｲ　 もっと恐ろしいものの　片鱗を味わったぜ…

>>202ああ、俺も初めて見たときはびっくりして思わずIMPACTを最初から始めたことがあるぜ

kwsk

ttp://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/data/IMG_000052.jpg
題材　　　：9代目スレ『レビ道山』
絵の元ネタ：チームナックス全国公演「COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ」

まずは一枚目。色んなお芝居のポスターのパロディで統一しようかとも思ってますが・・・
割と時間掛かるぞ、コレ。

残り十二枚。

>>205
・・・違和感無さすぎ・・・！

頑張ってくだちい

あ、そうそう

ttp://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/data/IMG_000021.jpg

これが2006/05/01のバージョンですな。
約一年振りのリベンジ完遂。つーか絵柄変わり過ぎだろう、僕。

>>200
希望 ゼラド
情熱 アイミ
はじける レイナ
やすらぎ アオラ
知性 イングレッタ

俺ならこの組み合わせだな

>>208
　 　∩＿＿＿∩　　 　　　　　　｜
　　 | ノ＼　　　　 ヽ　 　　　　　　|
　　/　　●゛　　● |　　　　 　　　|
　 |　∪　　( _●_)　ミ　 　 　　やすらぎ
　彡､　　　|∪|　　 |　　　　　　アオラ　
/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　　　J
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

レイナは増子さんもアリなんじゃないか、新聞部だし

ほっぺで安らぎ
アララに女装させられて接待、客安らぎ

ピンク:アhじゃなく天然主役
赤:スポーツ万能だが男に奥手
黄色:陰薄めのハジケリスト
緑:青と同格で、おっとり
青:ババ(ryじゃなくて落ち着きのある年長者


これに当てはめると
ピンク:ゼラド
赤:アイミ
黄色:ルサイケ
緑:咲美
青:イングレッタ


緑だけ該当者が浮かばなかった

緑よりまず黄色に突っ込んでいいか？

ココ：ヴィレアム
ナッツ：キャクトラ
本来ならカノウ兄弟なんだがミナトの扱い考えたらこの二人が妥当かと。
ピンキーは野菜かな？

変身すると髪型が変わるがゼラド達はどんな感じになるのか……

>>205
おお、手がこんでますなあ。ＧＪ！続き頑張って！！

ハザリア「男限定で主役といえばこの俺をおいて他はあるまい！」
マリ「無理だろう」
リトゥ「うん無理」
マリ「せいぜい途中までライバル、主役パワーアップ後は噛ませか六人目の味方だな」
リトゥ「敵ボスと相討ちになって有終の美を飾りつつ実はしぶとく生きてました、とか」
ハザリア「黙れ！黙れよ！！」

＞216
アオラの章　29話　「馬鹿兄貴の挽歌」

ハザリア「あくまで、政略結婚に応じないと言うのか。」
ルル「当然ですわ！あんなニヤケ面の嫁になどなるものですか！」
ハザリア「ならば、その想いの元を断ってやろう！」
アオラ「！」

強制戦闘発生、ヴァイクラン（ハザリア）がビルトフォーゲル（アオラ）に攻撃。
ルル「アオラ様、危ない！」シミュエル改（ルル）が援護防御、
ルル「きゃああああああっっっっ！」シミュエル改、大破。

アオラ「よくも、よくもルルを！」アオラ、気力150へ。
強制戦闘再び。ロシュセイバーで攻撃、ヴァイクラン中破→ハザリア撤退

ベタだが、こんな感じか？

>>217
シュムエルな

>>217
ＨＡＨＡＨＡ！！
あのサドデレ妹が、そんなかわいいタマなわけないって。
ヴァイクランに他爆装置ぐらいつけてるね、絶対。

……もしかしたら『引き裂かれる２人の悲恋』を演出するため、あえて乗っている可能性ならあるか。

>>213
いずれ化獣でも使いだしそうだな。

ミルカは俺の嫁

唐突に描けもしないくせにロボが描きたくなりました。

リアル系主人公機
ttp://zeradlove2005.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/tansumania/tansumania.cgi?action=imgview&no=3&disppage=1&dno=15&all=1
スーパー系主人公機
ttp://zeradlove2005.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/tansumania/tansumania.cgi?action=imgview&no=3&disppage=1&dno=14&all=1

勢いで描いてしまったため細部はかなり適当・・・

　月曜日
ゼラド「おはよぉ〜」
ゼオラ「おはよう。急がないと遅れちゃうわよ」
ゼラド「え、えぇっ、えぇぇ〜〜〜！？」

　教室
ゼラド「ヴィレアムくん、いる！？」
ハザリア「なんだ、ただいま芝居の打ち合わせ中なのだ！　邪魔をするな！」
ヴィレアム「どうしたんだ？」
ゼラド「大変！　朝起きたら、みんなの口がふたつあるの！」
ヴィレアム「は？」
ハザリア「なにを妙なことをいっているか。
　腕も目もふたつあるのだから、口だってふたつなければおかしいだろう！」
ゼラド「えぇ〜！　どうなってるのぉっ！？」

ゼラド「先週くらいからね、なんかおかしいなぁって思ってたの。
　空が渦巻いて見えたり、光が妙に滲んで見えたり。
　それで今朝起きたら、お母さんもみんなも、口がふたつあって･･･！」
ヴィレアム「なあゼラド、ちょっと落ち着けよ。
　俺たち、生まれたときから口はふたつあるじゃないか」
ゼラド「あ〜ん、もう！　なんでみんな、なんの疑問もなくふたつの口で喋ってるのぉっ！？」
ヴィレアム「なあゼラド、ちょっと疲れてるんじゃ」
ハザリア「コラコラ、ちょっと待て貴様」

ヴィレアム（なんだよ）
ハザリア（なんだもかんだもあるか。いまゼラドがいってた空だの光だのは、
　てんかん症患者に見られる症状の一種ではないか。
　かのフィンセント・ファン・ゴッホも世界がそういうふうに見えていたそうだ。
　そういう相手に、『でも』や『しかし』は禁物だ。
　下手をしたらパニックを起こすおそれがある。
　ただ話を聞いているだけでも治療になるのだから、黙って聞いてみろ）
ヴィレアム（ハザリア、お前にそんな気遣いがあったなんて）
ハザリア（俺は単に面白そうな話だから聞いてみたいだけなんだがな）
ヴィレアム（お前はやっぱり人でなしだ）

ヴィレアム「じゃあゼラドは昨日まで、
　人にも犬にも猫にも口がひとつしかない世界で暮らしていたんだな？」
ゼラド「うん。もう、なにがどうなってるのか。
　お兄ちゃんたちはずっといないしぃ･･･」
ハザリア「興味深いな。その世界の食事風景はどうなっているのだ？
　口がひとつしかないのでは、食べながら会話できないだろう？」
ゼラド「食べながら話しちゃいけないんだよ！」
ハザリア「犬や猫は、どうやって子供に食事を食わせているのだ？」
ゼラド「どうって、普通に自分の口から、こう」
ハザリア「ふむ･･･、おい、ちょっと歴史の教科書を読んでみろ。
　なにかおかしなところはないか？」
ゼラド「えぇと･･･、
　2005年7月28日　『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』発売、
　2005年9月15日　『スーパーロボット大戦J』発売、
　2007年1月25日　『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』発売、
　2007年3月1日　『スーパーロボット大戦W』発売。
　特に変わったところはないけどぉ」
ハザリア「ふむ！」

ハザリア（おい、ちょっと妙なことになってきた）
ヴィレアム（最初から妙じゃないか）
ハザリア（妙は妙だが、ゼラドのやつ、なめらかに応答し過ぎている。
　本来ならどこかしら矛盾が発生し、そこから症状を自覚するものだ。
　よっぽどの重症なのか、それともウソをつくのが異常に上手いのか）
ヴィレアム（ゼラドはウソなんかつく娘じゃ！）
ハザリア（ことによると、ゼラドがいっているのは本当なのかも知れん。
　フハハ、だとしたら、実に興味深い）
ヴィレアム（おい、その、実験動物を見るような顔をやめろ！）

ハザリア「フハハハ！　よしゼラド。少し実験に付き合ってくれ。
　この紙に、なんでもいいからなにか書き付けてくれ」
ゼラド「宅急便の伝票用紙？」
ハザリア「コンビニで荷物を送るとき、余計に持ってきたものだ。
　なにを書いてもいいが、口がひとつとかふたつとかの内容は避けてくれ」
ゼラド「えぇと、じゃあ、『４月２３日午前９時２５分　教室』っと･･･」
ハザリア「よろしい。ではこの、『お客様控』は貴様が持っていろ。
　『店控え』は俺が持っていよう」
ヴィレアム「じゃ、今日の所は帰って休んだ方がいい。先生には俺から話しておくから」

　火曜日
ゼラド「ヴィレアムくーん！　今日はみんなの肌に、ウロコが生えてるぅ〜！」
ヴィレアム「落ち着けゼラド。
　人間と猿の違いはひと頃海中に住んでたからなんだから、ウロコが生えてるのは当たり前じゃないか」
ゼラド「ヴィレアムくん昨日もそんなこといって、今日は口、ひとつしかないじゃない！」
ヴィレアム「昨日は、あれ･･･？」
ハザリア「はて？　昨日、ゼラドはなにを騒いでいたのだ？」
ゼラド「だから、口だよぉ！　昨日は、みんなの口がふたつあったの！」
ヴィレアム「どういうことだ！？　記憶に混乱があるのは、俺たちの方だ！」
ハザリア「フハハハ！　興味深い、実に興味深い！
　おいゼラド、昨日渡した伝票は持っているか？」
ゼラド「これ？　『４月２３日午前９時２５分　教室』」
ハザリア「ふむ。文言はまったくおなじ！
　重ね合わせてみても、寸分のズレもないと来た！」

ヴィレアム「なあ、思うんだけど。
　ゼラドは知らないうちに並行世界を渡り歩いてるんじゃないだろうか？
　口がふたつある世界とか、空気が渦巻いて見える世界とか」
ハザリア「あり得ん話ではない！　しかし現実的ではないな。
　よいか。並行世界が全部でいくつあると思う？　何億か何兆か何京か！
　その中で、文言はおろか、文字のハネやハライまですべて一致する世界に飛ぶなど、
　もはや天文学的な確率だ。
　つまり、昨日ゼラドがいた世界と、今日我々がいる世界は、直結していると考えた方が自然だ！」
ヴィレアム「そんなことがあり得るのか？　口がふたつあるとか、そんなの」
ハザリア「ゼラド。歴史の教科書を」
ゼラド「ハザリアくん昨日もおなじこといってたけど、なにも変わったところはないよ？」
ハザリア「なるほど。ゼラドが本来知っている世界と、
　現在の世界との差異は、ウロコや口という部分だけだというのだな？」
ヴィレアム「そんなの、おかしいじゃないか！」
ハザリア「そう、おかしい。口の数といえば、進化のだいぶ初期の方で決定している事項だ。
　そこからして違う世界が、まったくおなじ歴史を紡ぐのは明らかにおかしい。
　たとえばだ、クレオパトラの口がふたつあった場合カエサルやアントニウスの骨抜き具合は･･･」
ヴィレアム「ほかに持ち出す例はないのか」
ハザリア「ま、そもそもほ乳類が知的生命体に進化すらしないかもしれん」
ゼラド「でも、昨日はみんな、口がふたつあることになんの疑問もないで生活してたよ？」
ヴィレアム「いったい、なにがどうなってるんだ？」

ハザリア「直列宇宙にしても並列宇宙にしても、少々おかしい。
　そこで重要になるのが、俺たちの記憶だ。
　『昨日ゼラドが騒いでた』という情報はあるのに、その原因である『口がふたつあった』
　という情報だけがすっぽり抜け落ちてしまっている。
　こういうことが、全宇宙規模で起こっているのだろう」
ゼラド「どういうこと？」
ヴィレアム「お前、思いつきでものいってるんじゃないだろうな」
ハザリア「ふん。物質が消滅する際、タウ波と呼ばれるエネルギーがタウ空間を通じて
　過去に撃ち出される。そこでエネルギーは再物質化し、新たな宇宙に組み込まれるの
　だ。このことは超新星縮潰の際の･･･」
ヴィレアム「わかったわかった悪かったよ。もうちょっとわかりやすく」
ハザリア「この世界が、錠剤が詰まった薬瓶だと考えるのだ。
　『口がふたつ』という錠剤を抜き出し、『口がひとつ』という錠剤と取り替える。
　さらに、肌に生えているのがウロコか毛かという錠剤も入れ替える。
　宇宙は可能性の分だけ分岐しているのではなく、逐次組み変わっているのではないか。
　そういう仮説が、バルマーにはあるのだ」
ヴィレアム「そんなことがあり得るのか？」
ハザリア「データがないわけではない。
　地球では昔、グリセリンという物質は結晶化しなかったのだろう？
　しかし、あるときを境に、急に結晶化するようになった。
　『グリセリンが結晶化しない世界』から『グリセリンが結晶化する世界』に組み換わってしまったわけだ。
　ま、もっとも、これは単にグリセリンの結晶化にはちょっとしたコツがあるだけで、
　偶然条件が揃ったケースのデータを元に、結晶化が可能になっただけらしいがな。
　実際の所、組み換えは人間の知覚をはるかに超えた領域で起こるわけだから、観測すらできんとされている。
　仮説が仮説のままであるわけだ。
　現在俺たちに起こっている記憶の混乱も、本来なら自覚もしないまま終わってしまうことだったのだろう」
ヴィレアム「そんなの、おかしくないか？」
ハザリア「そう、おかしい。
　時間旅行しているわけではないが、これも一種のタイムパラドックスだな。
　人間の知覚などいい加減なものだ。時空もおなじくらいいい加減にできているんだろう。
　そもそも、宇宙は人間が時間旅行することを前提には作られておらん」
ヴィレアム「でも、じゃあ、なんでゼラドだけ連続した記憶を持ってるんだ？」
ハザリア「そこがわからん。わからんから面白い」
ゼラド「面白がらないでよぉ〜」

イングレッタ「簡単よ。組み替えをおこなっているのがゼラド、あなただからよ」
ヴィレアム「若い母さん！？　どこから」
イングレッタ「だからゼラド。わたしはあなたを殺さなければならない」
ヴィレアム「なにをするんだ、若い母さん！」
イングレッタ「ゼラド。今のあなたは、破壊神と呼んでも過言ではない存在よ。
　放っておけば、宇宙の破壊と再構成を永久に繰り返す」
ゼラド「わたしが、なんで？」
イングレッタ「あなたはいま、この世界になんの価値も見いだしていないのでしょう。
　たまにいるのよね。現状が気に食わなくて、無意識のうちに宇宙を好き勝手に組み換え始める人間が」
ゼラド「気に食わないなんて、そんな･･･」
イングレッタ「なにか不満があるんじゃないの？」
ゼラド「お兄ちゃん･･･、お兄ちゃんが、ずっと帰ってこない」
イングレッタ「そういう人間を野放しにしておくと、宇宙そのものが限界を迎える。
　だから、わたしはあなたを殺す」
ヴィレアム「待ってくれ若い母さん！」
イングレッタ「邪魔よ」
ゼラド「いや、いやぁーっ！」

ヴィレアム（なんだ？　なにが起こった？）
ハザリア（ふむ。話すことも聞くこともできなくなってしまった。
　代わりに、テレパシー能力のようなものが発達したわけか。
　なんだか、むしろ口で喋っていたことの方が不思議になってきたな。
　なるほど、宇宙の組み換えとはこのように起こっているわけか。
　なかなかに興味深い！）
ヴィレアム（興味持ってる場合か！）
ハザリア（うちは、なんだかんだいって科学者の家系だからな。
　恐怖より知的好奇心が先に立ってしまうわけだ）
ヴィレアム（変なもの立たせてる場合か！
　とにかく、なんとかしないと！）

ヴィレアム（若い母さん、話を聞いてくれ！）
イングレッタ（じき、『聞く』とか『話す』とかの概念もあなたから消えてしまうのよ。
　こんなことが繰り返されたら、全知的生命体の精神が崩壊してしまう。
　何億何兆何京の生命と、たったひとつの命なら、わたしは間違いなく何億何兆何京を取る）
ヴィレアム（でも、俺にとっては！）
イングレッタ（ひとつだけ方法があるわ。
　ゼラドがこの世界に価値を見出すようになれば、宇宙の組み換え現象は止まる）
ヴィレアム（それは、どうしたら）
イングレッタ（さあ。クォヴレーを連れ戻すか、それとも、あらたに価値観を持たせるか）

　水曜日
ゼラド「おはよぉ〜！」
ヴィレアム「ゼラド、調子はどうだ？」
ゼラド「うん！　ウロコも生えてないし、口もひとつ。空も光も、いつものままだよ！」
ヴィレアム「そうか、よかった」
ゼラド「うん！　昨日、お兄ちゃんたち帰ってきたから！」

ヴィレアム「･･･結局、クォヴレーさんなのか」
ハザリア「フハハハ。組み換え現象が終わった正確なタイミングを測れば
　興味深いデータが取れるかもしれんがな。
　この記憶もそのうち薄れてしまうことを考えると、後日に混乱を起こすような記録を作るのは得策ではない。
　というわけで、俺はなにもせんぞ。その方が面白いしな」

ゼラドバランガの憂鬱乙
やっぱこのスレの主役はゼラドだな、と改めて

>>229
やっぱ元ネタはそれかね。
似非ＳＦオタとしては、>>223以降を楽しめました。ＧＪ！

なにかと思ったらハルヒネタだったのか。ＧＪ
そして>>222ＧＪ！ダイゼラドやルナシオーネが前でてたやつよりメカっぽさが増してますね

悪い。ハルヒじゃない。
俺、頑張って自前で考えた。。。

ハルヒか自前かは知らんが
確実なのは「面白い、GJ」
もしもボックスの世界みたいでイイ

共通点は「世界が気に食わないから書き換える」っていう神定義の点だな
それだけ見れば確かにハルヒっぽいけど、確かにオリジナルだ
何よりＧＪ！

つまりクォヴレーとキョンは同程度の鈍感だってことか

>>234
久保｢ゼラド聞いてくれ。実は俺、踵落とし萌えだったんだ！｣
ゼラド｢えぇっ!?｣

こうですか？わか(ry

「気にくわないから書き換える」
じゃなくて
「気にくわないから無意識に世界を壊す」
ガキがある日突然作った軍事帝国を倒すとかいう小説なら俺も昔に書いたことあるけど

やっぱカミサマ的定義は創造と破壊だからみんな考え至る所は同じのようだな

>>223
…なんだか『おっくれてるぅ！』とか
『六月二十四日は、全世界的に、ＵＦＯの日だ。』とか言いそうなハザリアだな

>>237
止めて、鬱END作品止めて('A`)
アレと吸血鬼のおしごとのラストはマジ凹んだし……

>>235
ゼラド「え？え？じゃいくよお兄ちゃん」

保健室にて
久保「はっ、ここは！」
ゼラド「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ルナ「父様、どうしたのじゃ。ＷＡＷＡＷＡと来てみればお父様は倒れているし
　　ゼラドは泣いてあやまっておるし、なにがあったんじゃ」

全くどうでも良い話しだが、鋼鉄の七人とゼータ1/2読んでたら子供達が長谷川絵で脳内再生されるようになってしまった。


つまり何が言いたいかと言うと、クリハの特技は密k(八卦陣

>>240

つまりこういうことか。親子で一緒に風呂に入って
クスハ（……もっと子供のうちから栄養のあるドリンクを飲ませるべきだったかしら）
クリハ「？？？」

あれ？　冷蔵庫の中に見慣れない液体ｇ

ゼラド「うぅ〜ん、そういえばハザリアくんのいってたことがひとつだけわかんないんだけど。
　クレオパトラの口がふたつあると、なんでカエサルとかアントニウスが骨抜きになるのかなぁ？」
イングラム『それはだな、クレオパトラってのは、すごく口が上手かったっていう俗説があるんだよ』
ゼラド「へえ。鼻が高いだけの人じゃなかったんだ」
イングラム『口が上手いっていうか、口遣いが上手いっていうか、
　オーラル的なアレがね、ぐえっへっへっへ』
ディストラ「オヤジギャグやめてください！」
クォヴレー「ゼラド。目と耳をふさいでいろ」

>2007年1月25日　『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』発売、

世界が分岐した決定的な理由を、何でみんなして怖いくらいスルーしてんだよｗｗｗ

>>243
俺たちの世界じゃ発売されなかった、それだけのことさ・・・

>>228　GJ！
無意識に宇宙書き換えるとかまさに神様レベルだｗ
そういえばゼラド、生まれる確率からして奇跡だったような

不思議空間
ヴィレアム「でもそれはクォヴレーさんたちにかかわってるせいで因果律から半歩踏み出してるってことじゃないのか？」
イングレッタ「ゼラドが私やイングラムを認識できるのは確かにそのせいでしょうけど、彼女の出生自体にクォヴレーたちは関係ないわ」
ヴィレアム「じゃあゼラドが生まれた事は本当に奇跡みたいなものなのか・・・」
イングレッタ「出生、環境、彼女自身の性質、将来彼女が世界に影響を与えるような存在になる可能性は十分にありえるわね」
ヴィレアム「もしそうなったら、あんたはどうする気なんだ？」
イングレッタ「さあ？もしかしたら戦うことになるかもしれないわね。・・・・私としては避けたい事態だけれど」
ヴィレアム「・・・少しは人間らしいところもあるんだな」
イングレッタ「存在自体が奇跡なんてふざけた相手と戦いたくないもの」
ヴィレアム「前言撤回だこの人でなし」
イングレッタ「その手の言葉も言われ飽きたわね」
ヴィレアム「・・・・ところで話は変わるんだが」
イングレッタ「なに？」
ヴィレアム「ここはいったいどこなんだ！？縦も横も高さも無い世界ってなんだ！？」
イングレッタ「そういうことはあまり認識しないほうがいいわよ。精神が崩壊するかもしれないから」
ヴィレアム「なっ・・・・出してくれーーーー！！」
イングレッタ「夢から覚めれば忘れる話よ」

>彼女の出生自体にクォヴレーたちは関係ないわ」

過去にこういうネタがあるぜ

349 名前：それも名無しだ[sage] 投稿日：2006/03/12(日) 04:01:01 ID:Ljab5LTm
クォヴレー「ちぃっ、敵の攻撃が止まない！」
ディストラ「適性体さらに増加！　あぁっ！　被害甚大なり！　味方陣営残存数3000！」
イングラム『１体でもいいんだ。血路を開け！』
ディストラ「アイン・ソフ・オウル使用許可は出ないんですかぁ！？」
クォヴレー「よせ。外壁を傷つけたら味方陣営にも被害が出ることを忘れたか」
ディストラ「でも、あぁっ！　さらに攻撃！　このままじゃ全滅ですよぅっ！」
イングラム『いざとなったら白兵戦だ！　俺はやるぞぉっ！』
クォヴレー「やるのは俺だ。ディストラ、Z.O.ソードの耐久度設定を計算しなおせ！」

ディストラ「･･･結局、たどり着けたのは一体だけですか」
イングラム『ま、目的条件は達したさ」
クォヴレー「無数の不定形生物がたったひとつの目的地を目指して進む世界か。
　こういう並行世界もあるんだな」
ディストラ「でも、なんででしょう。なんだか今までの戦いよりずっと達成感がありますよ。
　なんだか、かけがえのないものを守ったような気分です」
イングラム『実際その通りなんだろうよ』

ゼオラ「･･･あ」
アラド「どうした？」
ゼオラ「わたし、ひょっとしたら妊娠したかも」
アラド「バカいうのはやめろって。俺たちに子供ができたら、そりゃあ嬉しいけどよ･･･」
ゼオラ「でも、いまクォヴレーの声がね、そんなこといったような気がするの」
アラド「クォヴレーかぁ。アイツがそういうなら、ひょっとして･･･」

そして物語はここから･･･

あったあったｗ
クォヴレーどこまで頑張るんだよｗ

タイムダイバーって凄いな

そして後の第４次バルマー戦役では、ゼラドたちの活躍によって戦いが終結した。
しかし、それを恨みに持つ一部の勢力は大戦の英雄であるゼラドの存在を『無かったこと』にする為、時空を超えた暗殺者を送り込み、歴史の改変を目論んだのであった。

タイムダイバークォブレーは今日も愛するゼラドの『存在』を賭けて戦っている。
クォブレー（アーウィン憑依）「俺、参上！」


あとはイングラムと……誰が憑依する事にする？ｗ

>>249
バルマー戦役ってことはバルマーと戦争するってことだよな
いったいどういった経緯でそうなったのか気になるところだが
クォブレーじゃなくてクォヴレーな！

>>250
　むう。これだけ読んでてもさらっと間違えちまった。
　やっぱり久保でいいよねｗ
　
　やっぱりトップが頻繁に地球に行きたがってたりしてる間に、反乱の芽が育つんじゃね？
　

トップが敵政勢力とか過激派の押さえ込みをしてないからなぁ…


でもアルマナの支持率99%とミリア並みじゃなかったっけ?

実際にアルマナみたいな王がいたら三日ともたずに陥落するよな……
自分の国をほったらかして地球に居座る王なんて支持したくない
たとえ、やることはちゃんとやってるとしてもだ。政治ってそんなに楽なもんじゃなかろうて
本編のアルマナならまともに政治活動してるんだろうがな

アーウィン以外には声が一緒な奴がいないからここはαユーレーズが適任だろうか

一応
エイス叔父がアルマナ政権に異論唱えて追放されてるけどな。

支持しないものは追放
そうすりゃ支持率はほぼ100%になるZE！


まあ超妄想二次元の話に深く突っ込むのは野暮だぜ

>>255
それ、独裁政権という！！


ま、それもそうなんだけどな
やはり気になると突き詰めたいのが人間の性

つ　ルリア内閣に任せてアルマナ外遊三昧

タイ王国と一緒だべ
普段は内閣にお任せで、クーデターとか大事の時が出番。
事態を収拾して王様万歳になるわけだ

実際にはルリアに縛り付けられて真面目に政治やってるみたいだけどね＞アルマナ陛下

アルマナ「ふぅ・・・・ルナとクォヴレー、今頃どうしているでしょうか？」
ルリア「そんなに気になるのならたまには会いに行ってもよろしいですよ」
アルマナ「え！？・・・・でもほら、公務も多少残っていますし・・・」
ルリア「仕事をしたいのか休みたいのかどっちなんですか？」
アルマナ「ぅ・・・・は、恥ずかしいじゃないですか。改めて会いに行くなんて」
ルリア「(ややこしい方ですね)」


クォヴレー「・・・・。アルマナは元気にしているだろうか？」
ゼラド「ムッ」
ディストラ「ムーー」
イングラム『気になるなら様子を見に行けばいいだろうが』
クォヴレー「・・・・・。いや、迷惑をかけるわけにもいかないからな」
ゼラド「お兄ちゃん、ひょっとして照れてるの？」
クォヴレー「・・・・」
イングラム『思春期の少年かお前は』

というか、久保にとってのアルマナは｢自分の娘の母親｣って感覚で
ゼオラへの感情と同程度だと思う

逆に言えばクォヴレーはゼラドより、ゼオラと結構心が近かったり。
母親に嫉妬するゼラド

そんな昼ドラが少し前にあったような…

ゼラドが最期を看取られるときってネタは昔ＧＪなＳＳがあったが、アラドとゼオラだとどっちが先に逝くのかな？
肉体的にはアラドの寿命はすごく長いんだけど、ゼオラが逝ったらアラドは飯を食わなくなりそうだな。

逆のパターンは誰でも想像できるしｗ

昼ドラか・・・
アオラ「俺、兄ちゃん（の作ってくれたプリン）を食ったぜ」
ゼラド「アオラ！嘘よ、そんなこと」

こうか？

アッー！

ゼフィア「DGG1号機はダイナミック・ゼネラル・ガーディアン、略してダイゼンガー」
イルス「そうだね」
ゼフィア「DGG3号機はダイナミック・ライトニング・オーバー、略して大雷鳳」
イルス「うんうん、それで？」
ゼフィア「DGG2号機アウセンザイターも何かの略だと思うのだ」
イルス「確かにネ。兄貴はなんだと思う？」
ゼフィア「アウチ・洗剤が・目に入った、の略だと俺は思う」
イルス「欧米か☆」ペシッ


レーツェル「アウセンザイターとはドイツ語で穴馬という意味だ。トロンベよ、今が駆け抜ける時！！」

豆知識が増えたと同時に俺は撃墜された

イルス「欧米か☆」ペシッ

ダメだ！萌えすぎた！戦線を離脱する！

――まぁ実際効果音とは裏腹な攻撃力を要しているんだろうけど

ゼフィアがでっかいたんこぶを頭にこさえて稽古に出てますがどうしたんでしょう

>>267
逆に考えるんだ。
｢日頃から鍛えてるゼフィアだからたんこぶだけで済んだ｣
そう考えるんだ…

イルスのタイラントっぷりときたら戦闘能力含めてアラレちゃん並だからな

スレイチェル「と、友よ・・・なんだその当社比１，５倍といった具合に膨れ上がった顔面は！？」
ゼフィア「・・・・。どつき漫才とは死ぬことと覚えたり・・・」

プロバイダ変更やら何やらで二ヶ月ぶりにきました。
前スレのログはまとめにあるの？

>>271
15スレ目までならここに
http://www.geocities.jp/zeradlove2005/kodomo1-15.zip

>>272
ｔｈｘ。
ただそれはもう変更前にもらってあるんだ。

>>273
あらら、そうか
俺は今学校からだからログはうｐることができない
家に帰るまでに誰もうｐしてなかったら俺がうｐるわ

>>273
前スレdat
http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=01090

探偵もので頭が冴えるゼラドの話にインスピレーション書きたてられ
弁護において頭が冴えるアオラの話作ろうと思ったけど上手くいかんね。
どうしてもハザリアやアークが外道になってしまう。

そういえば何スレか前で久保が稲作に挑戦しようとしてたが、田植えは終わったんだろうか？

>>275
サンクス。

>>277
まだこの時期じゃ水入れもやってない位だろ

>>279
俺の実家（九州南部）じゃ、とっくに田植えもすんでたよ。

　レシタール家
ルアフ「うぅ〜む」
レイナ「あら、家に仕事持ち帰るなんて珍しいのね。
　普段、職場にも仕事持ち込んでないくせに」
ルアフ「あ、うん。時効になった犯罪を調査しようと思ってね。趣味で」
レイナ「なにパクろうとしてるのよッ！？」
ルアフ「あ〜あ、特撮オタうざいなあ。ヒーロー役なんか死んでもやりたくないなあ」
レイナ「そんなとこはパクんなくていいのよ！」

ルアフ「これなんかどうだろう。
　15年前、戦う超ロボット生命体たちが反乱を起こした。
　地球は一時制圧されかけたけれど、そこに正義の心を失わなかった超ロボット生命体たちが立ち上がった。
　かくて激戦の末、反乱軍のリーダー、ギルギルガンは退治されたわけだ。
　世に言う、『これこそ第一次スーパーロボット大戦と呼んでも過言ではないのだ！』事件さ」
レイナ「事件っていうか、戦争じゃない。
　それに、ギルギルガンを倒したのは自立型のゲッターロボＧだって聞くけど。
　とてもじゃないけど、殺人事件なんて呼べるもんじゃ」
ルアフ「イヤイヤ、それがちょっと妙な話でね。
　ギルギルガンを倒したときの陣営を説明しようか？
　まず、リーダーであるゲッターロボＧ、以下、
　ギルギルガン第2形態、ギルギルガン第1形態、ピグドロン、ガラダＫ７、ダブラスＭ２、アブドラＵ６」
レイナ「ゲッターロボ以外、ただの機械獣軍団じゃない！」
ルアフ「そう、ギルギルガン第3形態を倒した陣営は、
　そのほとんどが、おそらくは裏技で仲間にしたギルギルガン陣営の幹部によって構成されていた。
　つまりだよ、『これこそ第一次スーパーロボット大戦と呼んでも過言ではないのだ！』
　事件とは、ギルギルガン陣営の内ゲバによって終わったといっても過言ではないんだよ！」
レイナ「内ゲバ以前に、なんでギルギルガンが3体もいるのよ。
　ギルギルガン第1形態、第2形態、第3形態って、本来同一人物のはずでしょ？」
ルアフ「そう。あり得ないことなんだ。
　しかし記録映像にはたしかに3体のギルギルガンが映ってるんだ。
　いや、映っていたといった方が正確だね。
　戦後、ギルギルガン第1形態とギルギルガン第2形態は行方不明になっている。
　しかもだ、実際に誰がギルギルガン第3形態を殺したのか、誰も目撃していないんだ。
　軍警察は戦後に姿をくらましたゲッターロボＧを重要参考人と見て手配をかけたけれど、
　結局見つからず、本日あえなく時効を迎える運びになったってわけさ」

レイナ「ギルギルガンギルギルガン言い過ぎよ。
　なんか、頭がクラクラしてきた」
ルアフ「うふふふ。じゃ、行こうか。ピグドロンが経営している、温泉宿『光波獣』に！」
レイナ「え、ただ温泉に行きたかっただけ？」

　温泉街　温泉宿『光波獣』
ピグドロン「ゲヘヘヘ。そうですか。あの事件の捜査に！
　いやぁしかし、あの事件から15年ですかぁ、なんかこう、感慨深いものがありますなあ」
メカギルギルガン「しっかし、自分が殺された事件が時効を迎えるというのも、少し妙な気分じゃのう」
レイナ「殺された当人が生きてるじゃない！」
ルアフ「ねえメカギルギルガンさん、あなた、生前の自分が殺されたときのことは覚えてないのかい？」
メカギルギルガン「自分自分といっても、ワシは現場に残ってたギルギルガン細胞から
　作られただけのクローンじゃからのお。前のことはとんと覚えてはおらんよ」
ルアフ「あっそ。じゃ、もういいや。事件は迷宮入りってことで。
　ピグドロン店主！　僕らひとっ風呂浴びてくるから料理の支度しといてよ」
レイナ「飽きるの早過ぎ！」
ルアフ「だって趣味だしさぁ」
ピグドロン「ゲヘヘヘ。よござんしょ。それじゃ、当店とっておきの珍味を」
レイナ「ちょっと待ってください！
　メカギルギルガンさん、ひとつ訊きたいんですけれど、
　あなたを作るために必要なギルギルガン細胞は、第3形態でなくてはいけなかったんですか？」
メカギルギルガン「いや？　単に姿形が変わっているだけで遺伝子はおなじじゃから、
　どの形態からでもワシは作れるはずじゃが？」
レイナ「ありがとうございます。これで犯人がわかりました」
メカギルギルガン「うへ？」

レイナ「まずはこれを見てください」
メカギルギルガン「ほお、この芋虫みたいのがワシの第1形態かぁ」
ピグドロン「隣りにいるのは若い頃の私ですなあ」
メカギルギルガン「お主、今よりずっと肌の色つやがよいぞ」
ピグドロン「ゲヘヘヘ。お恥ずかしい」
レイナ「次に、これです」
メカギルギルガン「芋虫からなんとなく人型の上半身が生えたこれは、第2形態ですな。
　さらにその前にいるのが、完璧な人型にハネが生えた第3形態ですか。
　いやぁ、我ながら、よくもまあこんなに変態したもんですなぁ」

レイナ「いえ、あなたは変態していないんですよ。
　いいですか？　戦時中、ギルギルガンは誰の前にも姿を現さなかったといわれています。
　つまり、少なくとも第1形態に会うまではギルギルガンがどんな姿をしているのかわからない。
　しかし、それ以降は違います。
　おそらく、ギルギルガンは第1形態の時点で死んでいたんでしょう。
　作り物の人型をくっ付けたものを第2形態と称し、
　完全な作り物である第3形態を倒した。
　その証拠に、見てください。第1形態と第2形態が一緒に映っている写真は一枚もありません」
メカギルギルガン「しかし、なぜそんなことを？」
レイナ「さあ。第1形態の時点で決着が付いちゃってたら、箔が付かないからじゃないですか？
　『これこそ第一次スーパーロボット大戦と呼んでも過言ではないのだ！』事件とは、
　とんだ茶番だったっていうわけですよ！」
ピグドロン「ゲヘヘ！　なかなかの慧眼をお持ちのお嬢さんですな！」
ルアフ「いやぁ、教育がいいからね」
レイナ「笑ってる場合ですか。ピグドロンさん、そろそろ白状した方がいいんじゃないですか？」
ピグドロン「ゲヘ？」
レイナ「犯人はあなただっていってるんですよ。
　ギルギルガンが作り物だと悟られないためには、他人を遠ざける必要があった。
　見てください。どの写真を見ても、ギルギルガンの隣りに映っているのはピグドロンさん、
　あなたなんです！」
ピグドロン「ゲッヘヘヘヘ！」
レイナ「なに笑ってるんですか。おそらく、行方不明になっているゲッターロボＧは
　あなたが立てた傀儡で、すでに口封じのために始末したんでしょう。
　さあ、今日で時効です！　そろそろ罪を告白したらどうなんですか」
ピグドロン「いやいや、面白いお嬢さんだ。
　しかし、そんなことで犯人扱いされちゃ、たまったもんじゃありませんなあ。
　それは、全部お嬢さんが頭の中でした妄想でござんしょう？」
レイナ「なんですって！？」
ピグドロン「こんな写真が証拠ですって？　バカバカしい。
　ねえお嬢さん、罪を確定するにはね、物証ってものが必要なんでゲスよ？」
レイナ「そんなものなくったって！」
ルアフ「いやいやレイナ、そりゃいけない。法の精神に反してるよ。
　昭和61年、日本の石垣島を舞台に保険金殺人が起こった。
　まあよくある事件でね、犯人とされる男は無期懲役の判決を受けた。
　この判決が、ちょっとした物議をかもしたんだよ。
　なぜかっていやこの事件、
　状況を見りゃ明らかにその男が犯人だったんだけれど、物証が一個もなかったんだ。
　これじゃあ通常、罪は確定できないんだよ」
ピグドロン「ゲッヘッヘッヘ！　まあ、楽しいお話を聞かせてもらいましたよ。
　今夜は特製のごちそうでおもてなししますから、どうぞお楽しみを」
レイナ「そんな、そんな･･･！」

　温泉
レイナ「なにか、なにかあるはずよ！
　そうだ！　作り物のギルギルガンがどこかに･･･！」
ルアフ「15年も前の証拠品を取っとくマヌケがいるかなあ」
レイナ「じゃあ、どこかに指紋が！」
ルアフ「ギルギルガンは細胞レベルに分解されてたし、万一どこかに指紋があっても、
　戦場に指紋があるのは当たり前だっていわれるだろうね」
レイナ「でも、でも･･･！」
ルアフ「ま、諦めるんだね。疑わしきは罰せずっていうのが裁判の基本だよ」
レイナ「でも、悔しいじゃない！
　明らかにあいつが犯人なのに、むざむざと時効を迎えさせるなんて！」
ルアフ「泣いてるのかい、レイナ？」
レイナ「あれ？　あんたなに平然と混浴してるの！？」
ルアフ「父娘じゃないか。僕にだってねえ、娘に背中を流してもらいたいっていう、
　父としてのロマンが」
レイナ「出てけーっ！」
ルアフ「そ、そんなこといっていいのかい！？
　僕ぁ夜の温泉街に繰り出しちゃうぞ！　山崎大紀的な客引きに着いてっちゃうぞ！
　見ず知らずのお嬢さんに背中流してもらっちゃうぞ！？」
レイナ「勝手にしろ！　ただし、母さんには報告するからね！」
ルアフ「うわぁぁぁんっ！　レイナのバカぁーっ！！」

　店長室
ピグドロン「ゲヘヘヘ。ただいま深夜12時をお知らせしまぁす。
　これで晴れて時効成立、と来たもんだ。ゲッヘッヘッヘ。乾杯といきますか」
？？？「ご機嫌じゃないか、ピグドロン」
ピグドロン「腕が痺れる！？　念動力か、このくらい！」
？？？「おやおや、こりゃいけないや。やっぱあれだね。
　念動力も、長いこと使わないと錆び付くもんだね」
ピグドロン「今度はさらに強力な念動力！？　身体が、動かねえ･･･！　だ、誰だ！？」
ルアフ「やあ店主。料理、ごちそうさま」
ピグドロン「お客様、お戯れを･･･」

ルアフ「戯れねえ。そう、遊びだよこんなのは。
　ギルギルガンを殺害したメンバーを見れば、犯人が誰かなんてすぐわかるじゃないか。
　作り物のギルギルガンを本物に見せかけるためには、
　高度にメカ的なカラクリか、ＥＳＰ的なパワーが必要だ。
　ところが戦場に残っていたのはギルギルガンの生体細胞のみ。
　そして、反ギルギルガン陣営で超能力を持ってたのは君だけだ。
　これは君の人選ミスだねえ。ゲッターロボＧじゃなくて、
　νガンダムあたりを傀儡に据えときゃ、サイコミュ的ななにかっていって誤魔化せたのにさ」
ピグドロン「なにをいうのかと思えば。それだってなんの証拠もねえじゃねえか。
　てめえも、マヌケな娘とおんなじだ！」
ルアフ「は、証拠？　君がいま、僕の念動力を跳ね返そうと垂れ流してるそれはなんだい？
　軍警察で保管されてるギルギルガン細胞の残留パターンと比較すると、
　どんな結果が出るだろうねえ？」
ピグドロン「てめえ、てめぇっ、汚えぞッ！」
ルアフ「大方、君は15年間超能力を持ってることを隠し続けてたんだろう。
　最後の最後まで来て、油断したかい？」
ピグドロン「へ、へへへ。ああそうさ。ギルギルガンを殺したのはこの俺さ。
　ゲッターロボＧとつるんで、英雄ビジネスで一発当てようと思ってな。
　ギルギルガンが第1形態の時点であっさりくたばったときにゃヒヤヒヤしたもんさ。
　幸い、ゲッターロボＧのヤツが案外脂っこい性格でよ。ついでに俺がつけ込む隙も出来たってもんだぜ。
　おかげで、俺も温泉宿の開業資金を作ることができたって寸法さ。
　でも、それがなんだってんだ？　もう時効は成立してるんだぜ？」
ルアフ「あっはっはっは！　ねえピグドロン。君、忘れてることがあるんじゃないかい？
　君は６年前、宇宙マップに出現してるね？
　犯人が国外に出てた期間は、時効がストップするって知ってたかい？
　つまりだ、君の事件、時効は全然成立してないんだよね」
ピグドロン「な･･･、そんな、そんな！」
ルアフ「あーはっはっはっは！　そうそう、これこれ。
　一種の職業病でねえ、君みたいな犯罪者がガックリしてる顔を定期的に見ないと、
　どうにも具合が悪いんだよ」
ピグドロン「チクショウ、チクショウ！　てめえはいったい、何者なんだ！？」
ルアフ「いやなに、ただの探偵さ」
ピグドロン「思い出したッ！　てめえ、たしかバーローボイス！！」
ルアフ「ああ、それと、ただの一人の父親さ。
　うちの娘を泣かしてくれちゃった罪に、時効とかないからね」
ピグドロン「待て、待ってくれ！　自首する。自首するから、助けて･･･！」

　翌日　学校
ゼラド「ねえねえレイナ、聞いた？
　『これこそ第一次スーパーロボット大戦と呼んでも過言ではないのだ！』事件の犯人が
　自首したんだって！　時効成立直前だったそうだよ」
レイナ「え･･･？」
ルアフ「ウムウム。時効成立直前に、罪の意識にさい悩まされて自首するってケースはよくあるもんさ。
　なかなかどうして、人間ていうのは捨てたもんじゃないねえ」
レイナ「セッケンの匂いプンプンさせて近づくなぁっ！」
ルアフ「わぁぁぁんっ！　レイナのバカぁっ！」
ゼラド「レイナぁ、お父さんのこと、もっと大切にしてあげた方がいいよぉっ！」
レイナ「ま、母さんに告げ口はしないでおいてあげるけどさ」

手段を選ばない外道策士はむしろルルとかが似合いそうだｗ

ハザリア「く、くくく・・・やってくれたなわが妹よ・・・
マリ経由で俺に偽情報を流すことで関係ないプラモ屋に誘導し！限定一個販売のPG・DisRXを己のものとするとは！！」
ルル「DisRX、このびみょーな外観がなんとも私好みですのｗ悪く思わないでくださいませｗ」
マリ「悪く思うぞ！私だって狙っていたのに！！」
ルル「孫子曰く！兵法は是詭道也！ということですので悪しからず」
マリ「く・・・」
ハザリア「ぬ！」
ゼフィア「うむ、カイツの妹、見所がある」
スレイチェル「・・・・・・・」
ルル「ありがとうございます、おじ様ｗ」
ゼフィア「おじさ！？」


スレイチェル「友よ！しっかりしろ！友よ！」(ユサユサ)
ゼフィア「おじさ・・・・・」

マリ「ハザリア」
ハザリア「・・・なんだ」
マリ「お前の妹、怖いな」
ハザリア「黙れ・・・黙れよ・・・」

>>281-286
GJ！
ルアフかっかいいよバーローwwwww
何だかんだで父親だな

>>287
なんか某戦闘機械獣アニメでゴリラ呼ばわりされて素で凹む元盗賊思い出したw

>>287
ま、そう落ち込むな。
実際イルスの「叔父様」なんだしw

>>288
ここいらの父親はヒーロー度が高いなｗ
誰とはいわないけどご近所ダイバーとか

そういえばタイムダイバー３が公開されたな
・・・え？違うって？

違うよ、クククの久保令だよ

やっぱヒーローったら
久保「蒸着！ニューガンダム（量産型ファンネルＶｅｒ）参上！！」
だろ、主題歌も串田繋がりだしな

＞ファンネルＶｅｒ

盛大に無駄だぁぁぁぁ！

平行宇宙とかタウ波のくだりの元ネタハケーン↓
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?isbn=4-488-66306-0

>>292
久保が悪に染まるのかｗ

ディストラVSディスアールエックスとかで

久保「このアストラナガンはなんだ・・・？この力、今までとは違う」

　ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
マリ「東北でアングラ劇団の公演観に行くとか言って、
　結局迷いに迷って山の中か。なにやってるんだ、お前は」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　いっさい情報を流さない劇団なんだからしょうがないだろう！」
マリ「それ、どうやって経営成り立ってるんだ？」
ハザリア「おっと、あんなところに温泉宿があるぞ。仕方がない。今夜はあそこに宿を」

　温泉宿
ハザリア「ごめーん」ｶﾞﾗｯ
女「ひどいわ！　私をプラムに誘ったのは罠だったのね！？」
男「当たり前じゃないかキャリー。でなけりゃ、誰がお前みたいなダサい女を」
女「ひどい、ひどいわ。あなたなんて、燃えてしまえばいいっ！」　ボッ
男「なっ、火がっ！？　わ、わあぁぁぁぁっ！！」

ハザリア「なんということだ！　男が火にまかれ、灰ひとつ残さず消滅したぞ！？
　これが世に言う、人体焼失現象か！？」
マリ「なにが世に言うだ。左右から映写機を当てて、そこの白い壁にふたつの映像を
　重ねて投影しただけだろ。
　しょうもないことに手の込んだことするよな、お前」
ハザリア「ム？　なぜそこで、俺を睨むか」
マリ「お前のやったことは全部お見通しだ！
　まず、こんな東北の山奥で『プラム』とかいう単語出すのは
　『欧米か』ってツッコんでもらいたい魂胆見え見えだし、
　スティーブン・キングの『キャリー』を匂わせるあたり、
　自分の知識をひけらかしたい卑しい根性がぷんぷん漂ってる。
　こんなことするのはお前くらいのものだ！」
ハザリア「フ、フハハハ！　なにを証拠に！？」
マリ「さっき焼失したはずのキャリコさん。
　隠れてるつもりかも知れませんけど、もっさりパーマが飛び出してますよ？」
キャリコ「エ、ウッソぉ、ホントぉ、かぁわい〜い！」
ハザリア「バカ！　キャリコのおっさんのバカぁ！
　いまのはカマをかけられたんだ！　しかもリアクションが80年代だ！」

　和室
マリ「つまり、お前がいってたアングラ劇団ていうのはバルシェム有志が結成してる劇団で、
　座長がキャリコさんだったっていうわけか。
　この温泉宿を見つけたのも、まったく偶然じゃなかったんだな」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　団体料金で安く泊まれたんだから文句いうな！」
マリ「変なとこセコいよな、お前は。ほんとにカネ持ってる家の子なのか」
ハザリア「見くびって欲しくないな。こちとら、伊達に母星吹き飛んでいないのだ！
　貴族など有名無実もいいところ！　台所事情は火の車だ！」
キャリコ「あ、いけませんよ坊。貴族の台所事情は国家機密ですよぉ？」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　早くもビール手酌にしてるオッサンに説教される覚えはないわ！」
キャリコ「劇団といっても、要するに慰安旅行同好会みたいなもんですからねえ」
マリ「マクレディさんちは、ほんとに夫婦仲いいんですか」
キャリコ「マリ嬢、夫婦円満のコツはね、適度なガス抜きですよ」ﾄｸﾄｸﾄｸ
マリ「キャクトラには見せられない姿だなあ」

マリ「ま、いいや。わたしは温泉に入ってくるけど」
ハザリア「ああ、行け行け行ってこい。ここの温泉の効能は美肌痩身豊胸化だそうだ。
　行って胸のふくよかな女になって帰ってくるがいい。
　俺はＤＳで脳を鍛えてるから」
キャリコ「さぁーて！　私はＤＳお料理ナビでレパートリー向上に精を出しますかな！」
マリ「出先でＤＳやってないで、
　散らかした巨大ポッキーの屑とかガムの銀紙とか、ちゃんと片しとけよな」

　ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ
ハザリア「なんだなんだ、やかましい」
マリ「大変だ！　ほんとに巨乳になった！　これを見ろ！　谷間だ！
　チクショウ、見るか！　触るか、コノヤローッ！！」
ハザリア「落ち着け。貴様はかなり錯乱している。
　どれ、顔を見せてみろ。ふむ。目に若干の充血、瞳孔の散大、脈拍不整。
　キャリコのおっさん、これはアレだな」

キャリコ「サッチンドリンクですねえ。
　これを飲むと２、３時間の間巨乳になるんで、
　ひと頃キョアック星のグラビアアイドルなんかがよく使ったてたんですよ。
　軽いパニック症状を起こす副作用があって、そこにつけ込んで悪さするプロデューサーなんかが出たから、
　現在は禁止薬物に指定されてるはずなんですが」
マリ「なんでそんなものが山奥の温泉宿に？」
ハザリア「どうせ、温泉の湯に混入されてたのではないか？
　卑しい貴様のことだ。豊胸効果と聞いて温泉の湯をがぶ飲みするかなにかしたのだろう」
マリ「誰がそんなことするか！」
キャリコ「飲まないと効果はないはずですが。
　マリ嬢、温泉に入る前後になにか飲まれませんでしたか？」
マリ「そういえば、コーヒー牛乳を。
　こう、瓶に紙のフタが付いたタイプの」
ハザリア「それだな。大方、フタに注射針を刺して薬物を混入させたのだろう。
　かつて日本で起こった、グリコ・森永事件とおなじだ」
マリ「そうか！　お前がイヤガラセでこんなことを！」
ハザリア「たわけ！　犯罪にはだな、必ず利害関係というものがあるのだ！
　貴様が巨乳になって喜ぶ人間がどこにいる！？」
マリ「えぇと、びっくりするほど心当たりがない･･･」
ハザリア「ま、そうガックリするな。まったくいないわけでもない」

　座敷
アフロダイＡ「お見それしましたぁ！」
ビューナスＡ「悪いこととは知りながら、お客を呼び込むために、つい！」
ゲッターＱ「もういたしませんから、このことはどうかご内密に！」
ハザリア「『マジンガーエンジェ湯』に秘められた陰謀。商売とは、かくも厳しいものなのか」
マリ「なんでこんな変は温泉宿予約したんだよ！」
アフロダイＡ「しかし、トリックをあっさり見破ったその眼力！」
ビューナスＡ「その貧乳！」
ゲッターＱ「あなたはもしや、巷で有名な天才貧乳マジジャンでは！？」
マリ「貧乳って･･･」
ハザリア「ちょっと待て！　トリックを見破ったのは俺だぞ！」
アフロダイＡ「まあ！　ではあなたが、あの天才巨根物理学者！」
ハザリア「･･･ム！？」
ビューナスＡ「よくよく見れば、いかにも巨根そうな･･･！」
ハザリア「フ、フハハハハ！　ま、俺も、巨根といえないこともなきにしもあらずな」
マリ「男ってやつは、巨根巨根て、巨根ていわれるのがそんなに嬉しいのか」
ハザリア「それは貴様、ほら、なぁ、わかるだろう？」
マリ「わからないよ。
　わかるっていえばそれはそれで引くくせに、ほんとめんどくさい男だな！」

アフロダイＡ「実は、お二方の慧眼を見込んで是非お願いしたいことが！」
ビューナスＡ「もとはといえば、この温泉にはたしかに豊胸効果があったのです」
ゲッターＱ「ところが25年前、私たちが父から経営を引き継いだのを境にぱったりと効果がなくなり」
ハザリア「それで、仕方なく薬物混入か。かつて日本でも似たような事件があったと聞くな」
アフロダイＡ「この温泉は私どもの祖先が掘り当てたものなのですが、
　いつか効能がなくなることを見越して、スペアの源泉を見つけてあるはずなのです」
ビューナスＡ「しかし、その在処を示した暗号が皆目わからず･･･！」

　和室
マリ「で、これが源泉の在処を示してる掛け軸か。
　『一』と書かれた掛け軸には、七福神の絵と･･･？」

　　幹幹幹幹
＋　　　　葉
――――――
　葉土土土土　　　福

マリ「二枚目には･･･」

　　福土福
＋　幹土土
―――――
　葉獣土福

マリ「全然わかんないよ！
　まったく、お前が安請け合いするから！」
ハザリア「フン！　なんだ、この程度のパズルもわからんか。
　よいか。一桁同士の足し算は必ず10の位が『１』になるのだ。
　最大の9+9でも『18』だろう？
　つまりだ、1枚目の掛け軸にある『葉』の字は『１』に対応していることになる。
　『１』を受けて位が上がっているのだから、『幹』は『９』。
　1+9999は10000だから、『土』は『０』だ」
マリ「七福神とか『福』の字はどうなるんだ」
ハザリア「ご丁寧に七福神が描かれてるくらいなのだから、
　『福』の字は『７』ということだろう。
　これを受ければ簡単だ。二枚目の掛け軸は」

　７０７
＋９００
――――

ハザリア「つまり、答えは『1607』となる」
マリ「なんだ、その数字は。住所かなにかか？」
ハザリア「ふん、一枚目の掛け軸が暗号解読表になっていたのだから、
　ここにヒントがあると考えるのが妥当だろう。
　フム。葉が10,000･･･。万葉集か？」
キャリコ「あれぇ〜、でもおかしいですよ、坊。
　ここ日本の東北地方ですよ？　万葉集って、北海道とか東北とか沖縄で詠まれた歌は
　ほとんどないって話ですよぉ？」
ハザリア「おっさんおっさんキャリコのおっさん、考えが浅いな。
　この『1607』という数字がなんだと思っているのだ？
　万葉集の歌にはだな、ひとつひとつ歌番号というものが振られているのだ！」
マリ「お前たち、なんでそんなに日本文化に詳しいんだ？」
ハザリア「歌番号『1607』。つまり、
　『風をだに恋ふるは羨し風をだに来むとし待たば何か嘆かむ 』」
マリ「どういう意味なんだ？」
ハザリア「それは、ま、いいではないか。えぇと、このあたりの地図は･･･。
　やはりな。この歌の作者の名は『鏡女王』。
　そして、ここのすぐ近所に『鏡ノ山』という山がある」
キャリコ「エッ、坊、そりゃいけませんよ。
　チェックインする前にバルシェムのみんなでこのあたりをハイキングしてたんですが」
マリ「バルシェムが雁首そろえてなにやってたんですか」
キャリコ「その山に入ろうとしたら、近所のお婆さんに叱られちゃったんですよ。
　なんでも、大昔にここを荒らした大妖怪を封じ込めた祠があるとかで」
マリ「いかにもなにかありそうじゃないか！　なんでいままで誰も探さなかったんだ！？」
ハザリア「ま、田舎者とは迷信深い生き物だからな」

　鏡ノ山
マリ「なにも、こんな夜中に探索に来なくたっていいじゃないか。
　あ、もう！　また虫が！」ﾊﾟﾁﾝ
ハザリア「黙れ、黙れよ！　俺は夏休みの宿題とか7月中にさっさと終わらせる性分なのだ！
　問題をダラダラ後に持ち越すのは我慢ならん！
　貴様こそ、イヤなら着いてこなければよいではないか。
　あれか、豊胸効果と聞いて黙っていられないのか」
マリ「おっ、あれが問題の祠か。扉が鎖で厳重に封印されてるぞ？」
ハザリア「フン、見ていろ。こんなものはだな、常に携帯している模型用のニッパーとヤスリで」
マリ「そんなもの携帯するなよ。職質されたらアウトだぞ」
ハザリア「よし、あいたぞ」
マリ「どいてろ、中を･･･！」
ハザリア「どうしたどうした。硬直しおって。
　中にものすごい巨乳でも･･･。なにぃっ！？」
マリ「女の人がハリツケにされてる･･･。あれは、アフロダイＡ女将！？」
　ガスッ　ガスッ！

　ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ
マリ「･･･なんだ、もう、朝？」
ハザリア「いたたたた。頭が･･･」
キャリコ「おっと、坊、マリ嬢、動かないでいただけますか！」
ハザリア「おっさん！？　なにをいうか！」
ビューナスＡ「姉さん、姉さーんっ！」
ゲッターＱ「姉さんをこんなふうに･･･、絶対許さない！」
ハザリア「そうだ！　大変だオッサン！　祠の中でアフロダイＡ女将が」
ビューナスＡ「とぼけないで！
　この山には、地元の人間は絶対に近づかない！
　それに、この祠のことを知っているのは昨夜の時点ではあなたたち二人だけよ！」
キャリコ「私はバルシェムのみんなと卓球したりゲームに興じてたりしてましたからね！」
ハザリア「オッサンのアホー！」
マリ「ちょっと待て。わたしたちが疑われてるのか！？」
ビューナスＡ「祠は厳重に封印されていた！
　この子たちがニッパーやヤスリでこじ開けるまで、完全な密室だったのよ！」
ゲッターＱ「あなたたちはここで豊胸化温泉の秘密をつかんだ。
　そして姉さんをここに呼び出し、莫大なバックマージンを要求したんでしょう。
　当然うちにはそんな余裕はない。そこで口論になり、姉さんを！」
マリ「そんなバカな！」
ビューナスＡ「それを証拠に、見て！
　あの娘、ど貧乳だったくせに、いまはとんでもない巨乳になってるわ！」
マリ「『ど』を付けられるほどのもんじゃない！」
キャリコ「サッチンドリンクを服用した形跡もありませんし、
　あなた方二人が疑わしいのはたしかです。
　遺憾ながら、身柄を拘束させていただきます！」

ちょwwwwトリックwww
続きwktk

後、なぜか
>>マリ｢びっくりするほど居ない｣
がにょろーん状態で脳内再生されてマリに萌えたwww

解決編、wktkして待ってますwwwwwwwwwww

これはなんとひどい焦らしだろうか
こんなに焦らされたのは久方ぶりだ
ちくしょう、ｗｋｔｋして興奮が冷めやまねぇ

　駐在所
マリ「なんでこんな目に･･･」
ハザリア「どうやら我々は、まんまとハメられたようだ」
マリ「でも、どうなってるんだ？　あの祠は、わたしたちがあけるまで確かに密室だった」
ハザリア「貴様を見れば、巨乳に目がくらんだと思われても仕方がないしなあ」
マリ「うるさい！　だいたいお前が、あんなしょうもない特撮観せようとするから！
　待てよ･･･？　特撮？」
ハザリア「身の潔白を証明するためには、俺たちの手で真犯人を暴き出すしかない。
　おい貴様、せっかく巨乳になったのだ。ちょっとポロリしろ」
マリ「なに言い出してるんだお前は！
　ちょっと巨乳になっただけで、わたしの色香にくるったか！　ゾッコンか、えぇ！？」
ハザリア「わけのわからんことをいうな！　幸いこの場にいるのは純朴そうな駐在が一人きり。
　貴様が俺に襲われそうになったとかなんとかいって騒げば、マヌケ面さらして助けに来るだろう。
　いつもの貴様ならいざ知らず、その巨乳なら説得力がある。
　その隙を突いて逃げ出せ！」
マリ「でも、それじゃ、お前が」
ハザリア「貴様をここに連れてきたのは俺だ。少しは責任を取るつもりがないでもない」
マリ「よしわかった！」
ハザリア「えぇと、もう少しためらってもいいんじゃないのか？」
マリ「わーっ！　助けてくれーっ！　巨根に！　粗末な巨根に襲われるー！！」
ハザリア「粗末な巨根て、意味わかんないぞ」
マリ「しょぼくれた巨根がーっ！」
駐在「なんだって！　ちょっと待ってなさい。いまあけるから」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
マリ「エイッ！」ﾄﾞﾝｯ
駐在「あ、ちょっと、待ちなさい！」

　鏡ノ山
マリ「やっぱり、思った通りだ。祠の外にある木に、ロープで擦ったような跡がある。
　それに、祠の外に小さな穴･･･。
　待ってろハザリア。必ず真犯人をこの手で･･･」
ハザリア「よっ」
マリ「なにが『よっ』だ！　なんでいる！？」

ハザリア「貴様が騒ぎ立てて逃げたものだから、村中総出で山狩りが始まってる。
　おかげで警護が手薄になって、俺は悠々と逃げられたわけだ！」
マリ「ようするにわたしをオトリに使ったっていうことか！
　なんてヤツだ！　ポロリしろとかいって！」
ハザリア「どうせその巨乳は偽物だ。
　貴様の判断力をくるわせるために、気絶してる間に精巧なニセ乳を装着させられたんだろう。
　疑うなら乳首をいじってみろ。なにも感じないはずだ」
マリ「ほんとだ」
ハザリア「いじったのか」
マリ「うるさい！　外すからこっち見るな！」

キャリコ「坊！　マリ嬢！　逃げ出すなんてバカな真似を！」
ビューナスＡ「これで罪を自白したようなものね、よくも姉さんを！」
マリ「ちょっと待ってくれ！　密室トリックならもう解明してる！」
ゲッターＱ「いまさら言い逃れを･･･！」
キャリコ「お待ちくださいお二方。ひとまず話を聞くだけでも」

マリ「まずはこれを見てくれ。祠の外の木に、ロープで擦ったような跡がある。
　木と木の間に、ひとをハリツケにしたんだ。しかも逆さまに。
　そして祠の壁には、最近あけられたらしい直径0.5mm程度の小さな穴。
　たぶん、ピンホールカメラの原理を使って、
　外からアフロダイＡ女将をハリツケにした姿を祠の中に投影していたんだ！」
キャリコ「なんですって！？　でも、誰がそんなことを！」
マリ「この祠のことを知ってたのはわたしたちだけだっていってたけど、
　考えてもみれば、暗号が描かれた掛け軸はずっと『マジンガーエンジェ湯』にあったはずなんだ。
　おそらく、暗号はとっくの昔に解いてあって、
　わたしたちみたいに罪をなすりつけられるカモが来るのを待ってたんだろ。
　お前たちのやったことは全部お見通しだ！」
ビューナスＡ「私たちが姉さんを殺したっていうの！？」
ゲッターＱ「なにを証拠に！」
ハザリア「あー。実は、貴様らが山狩りしてる間に『マジンガーエンジェ湯』を家捜ししたんだがな。
　こんなものを見つけたぞ。『マジンガーエンジェ湯』の土地屋敷の権利書だ。
　フムフム。今のところ、土地も建物も長女であるアフロダイＡ女将のものか。
　そうなると、おかしいではないか。
　こちらは、来年度建設予定だというスーパー銭湯に土地を売り渡すという契約書だ。
　どういうわけか、ビューナスＡ。貴様の署名と判があるようだが？」

ゲッターＱ「姉さん？　まさかあなたが」
ビューナスＡ「空想よ！　そんなもの、いくらでもでっち上げられるわ！
　その子たちは自分たちの罪を逃れるために･･･！」
ハザリア「おぉーっと、それから、焼却場からはこれだ。
　0.5mm径のキリだな。まだ新しい木屑が付いている。こいつを分析にかければ･･･」
ビューナスＡ「そんな、もう燃やしたものと･･･！」ﾊｯ
ゲッターＱ「･･･姉さん」
キャリコ「お話を聞きましょうか」
ビューナスＡ「時代なのよ。
　豊胸化の効能が戻っても、もうこんな古びた温泉宿なんかやっていけるはずがない。
　何度もいったのに、姉さんは強情で！　だから私は、私は･･･！」

　電車の中
ハザリア「『マリは本来あるべき貧乳に戻り、結局、あとにはなにも残らなかった。
　温泉宿『マジンガーエンジェ湯』は末っ子のゲッターＱが経営するという話だったが、
　おそらく長くはもたないだろう。
　祠に隠されていたのは愚にも付かないラジウム鉱石のみだったのだ。
　あの温泉から豊胸効果が消えたのは、件の三姉妹が父親から経営を引き継いでからだったという。
　イカサマは先代から、もしくははるか以前から続いていたのだろう。
　豊胸効果のある温泉など、初めからどこにもありはしなかったのだ。
　かくして、『湯けむり温泉美人女将殺人事件〜ポロリもあるよ〜』は幕を閉じたのであった。
　しかし、我々の戦いは終わらない。
　この世に貧乳の女がある限り、新たな豊胸ビジネスが次々と姿を現すだろう。
　そしてそのすべてがインチキだろう･･･』」
マリ「救いのない手記を書くな！」
ハザリア「キャリコのおっさんには報告書作りで連休が潰れたと文句をいわれるし」
マリ「でもお前、よくあのときキリなんか見つけてきたな。
　あの時点で、わたしはお前にピンホールカメラのトリックのことなんか伝えていないはずだけど」
ハザリア「フン、これのことか」
マリ「お前！　なに証拠品持ち帰ってきてるんだ！」
ハザリア「よく見ろ。本物だったら焼却所から回収して、キャリコのおっさんに渡してある。
　これは、巨大ポッキーの先に、ガムの銀紙をこより合わせたのをくっ付けただけのものだ。
　接続部分やチョコレートを手で隠してしまうのがコツでな」
マリ「この、ど悪党！」
ハザリア「フハハハ！　貴様の穴だらけの推理を固めるための、この機転を評価せよ！」
マリ「あ、そういえば、あれ、結局なんだったんだ？
　万葉集の歌番号『1607』」
ハザリア「そんなものはどうでもいいと！」
マリ「えぇと、万葉集のこと書いた携帯サイトがたしか･･･。
　訪れたのが風にすぎなかったとしても、恋しがる相手がいるのは羨ましい。
　風だけでも、来ないか来ないかと待つ相手がいるなら･･･」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　こっ恥ずかしい歌を･･･！」

＞３００
ハザリア「たわけ！　犯罪にはだな、必ず利害関係というものがあるのだ！
　貴様が巨乳になって喜ぶ人間がどこにいる！？」
マリ「えぇと、びっくりするほど心当たりがない･･･」
ハザリア「ま、そうガックリするな。まったくいないわけでもない」

で、それは誰なのかな、ハザリア君？

それはそうと、GJ！

>>312
マリ「ところで……結局誰なんだ、私が巨乳になって喜ぶ人間というのは？ ……まさか……」
ハザリア「アホな事を考えているようだから先に釘を刺しておくが、俺はおっぱい原理主義者ではないぞ？
人間何事も程々が一番、慎ましさこそ美徳よ。無闇矢鱈とサイズだけ大きくて形の崩れた胸など見るに堪えん。
霊帝がなんと言おうがこの主張だけは曲げん、男には譲れない一線というものがあるのだからな！」
マリ「……たかが脂肪の塊一つに随分と熱弁を振るうんだな、お前は。
しかし……ということは、だ。認めたくはないが、私の胸はお前の好みど真ん中ということか？」
ハザリア「ハッ、寝言は寝て言え愚か者め。確かに慎ましさこそ美徳といったが、過ぎたるは及ばざるが如し、だ。
貴様の胸なぞ慎ましさを通り越して貧相だ、そんなものに性的欲求を抱くこの俺とでもおもｔｔ」
マリ「R-GUN、カムヒア！このアホに向かって一発でかいのをぶちかましてやれ！」
R-GUN『Yes, my master. Metal-Genocider set…dead end shoot!』
ハザリア「な、なにをするきさまー！」



うーん、やっぱり上手く落とせない……

クリハ「キョニュウになる温泉があると聞いて走ってきました」

虚乳でよろしければ…

クリハはどんだけ体力あるんだよｗ

それと、ここの男どもは久保以外みんな巨乳好きだと思っているから
マリが巨乳になればみんな喜ぶと思ったよ

レイナ「あれ！？あたしの出番は！？」
ルアフ「君が行ってもどうせ解決出来なかったんじゃないのかい？」
レイナ「うるさい！」

>>311

なんたる力作！なんたるGJ！！

久保以外で胸に興味なさそうな奴っているだろうか？

ラン「なぁなぁゼフィアちゃん」
ゼフィア「む？」
ラン「男の子ってやっぱりおっきい胸の方がええんかなぁ？」
ゼフィア「ななな・・・いきなり何を！？」
ラン「いやー、実際のところどうなんやろと思ってなー。ゼフィアちゃんはどないなのん？」
ゼフィア「いや・・・俺は・・・女性がグラマラスだということに特別魅力を感じ・・ないが」
ラン「ふんふん」
ゼフィア「どちらかというと・・・・って何を言わせる気だ！？」
ラン「なるほどなー・・・・やっぱ人によってちゃうもんなんやなぁ」
ゼフィア「・・・・・・・・・・」


ラン「ということらしいわ」
スレイチェル「・・・・・・というかなぜそれを私に？」
ラン「ほら、今後の参考になるかもって思うてなｗ」
スレイチェル「そ・・・それは、どうも・・・」
ラン「じゃ、いろいろガンバってなｗウチ応援しとるよｗ」
スレイチェル「・・・・ありがとうございます」


スレイチェル「・・・・・・・」
ゼラド「あれ？先輩難しい顔してどうしたんですか？」
スレイチェル「・・・・・・・。くそっ！！やられた！！」
ゼラド「あのー・・・・先輩？」
スレイチェル「あの人はまるで気づいてないのか！？よりによって応援するとか言われるとは！こんな屈辱は生まれて初めてだ！！」
レイナ「(いつも余裕な先輩が逆上してるとは・・・・相当キてるわねｗ)」

ゼラド「今日は先輩なんかヘンだね」
ヴィレアム「あの人はデフォルトでヘンじゃないか？」
ゼラド「ん、まあそうだけど・・・」
ルナ「・・・そなた意外と毒のあることを言うな・・・」

ここって推理っぽいネタ以外書いちゃいけないの？
なんで？

>>319
推理っぽいネタ以外書いてもいいよ
書いてるのは多分一人だけで他の人は色々なネタ書いてる
時間があれば過去ログを覗いてみるといいよ

昔は色々なネタ書く人がいたけど今は一人しかいないってこと？
他の人はなんでネタ書かなくなっちゃったの？

クォヴレー「世界なんてのは人の数だけあり、未知数だ。不安定が前提といっても仕方が無い」
ゼラド「そうだよね……お兄ちゃんがいない世界だって在り得るんだし……」
クォヴレー「心配するな。俺が俺である以上、ゼラドの隣にいてやれる」
ゼラド「お兄ちゃん……！ありがとう！」
イングラム『かぁ〜！何でこいつはこんなクサイセリフ吐けるンだよ』
クォヴレー「……と、あいつならそう言うんだろうな」
イングラム『ちょｗｗやめれｗｗ』

アーク「俺なんて隙あらば出番狙ってるからな！」
咲美「それが空回りしてるってことに何故気が付かないバカあにき」

>>321
そんなエサに俺が(ry


〜以下マジレス〜
「物を書く」ってのはお前さんが思っている以上に辛いんだぜ？
難癖つけるんならまず自分で書いてみろ。

以前に出てきた未来からの襲撃ネタを練り込んでるんだが、練り上げてオーブンでこんがりの前に俺の脳がはちきれそうだぜ('A`)

>>324
ゴステロ乙
デビルガンダムに取り込まれてはいかがか？

>>325おけ、ゾンビ覚悟でちょっと行ってくる

>>324
議論板の「本スレに書けなかったネタを書くスレ」を読んでみるんだ。
よっぽどの無能でない限りネタを上手いことまとめられるテクニック
が書かれているぞ！

>>327
あの解説を読んでもなお難しいけどなｗ


まあそれほど深刻に考えないでも良いんじゃないか？
上手いネタであるに越したことはないけど、別に上手くまとめられなきゃ書き込んじゃいけないってわけでもないし

俺としては単発のネタも好き

頭捻って沢山書けばだんだんとうまくなるさ

初期は書いてたんだけど最近は入試で考える暇がなかったり

ある日のダテ家
リトゥ「さー、掃除掃除。ん電話が、はい」
『リトゥ・ダテさんでしょか？おめでとうございます、書類審査見事通過しました。』
リトゥ「はい？あのーなんの話でしょうか」
『詳細は後日、書類を配送の上連絡致しますのでよろしくおねがいします』
リトゥ「え、ちょっと、もしもしもしもーし。・・・切れちゃった」
マリ「どうしたリトゥ」
リトゥ「うん、なんか『書類審査おめでとうございました』的な変な電話が」
マリ「おめでとう、リトゥ」
リトゥ「え？マリ、何どういうこと」
マリ「いや、ネットで君もアイドルに的なイベントの広告みたのでいたずらに
　　　お前の写真で応募してみたんだが」
リトゥ「ちょっと、やめてよそんな事」
マリ「がんばれよ、二次審査。」
リトゥ「勝手に進めないでよ！」

んで後日
審査員「はい、次の方どうぞ」
リトゥ「１５番、リトゥ・ダテです（なんできちゃったんだろう）」
審査員「得意な事はえーーー、歌との事ですが今大丈夫でしょうか？」
リトゥ「は、はひぃ（歌？ちょっとマリ変な事書かないでよ）」
〜〜〜♪
リトゥ「（こ、この曲は！）」
審査員「（伴奏中）生きても良い事特になし、されどもこれが俺の使命。
　　　　背負うに辛いこの宿命、哀愁こめて歌います。それではリトゥ・ダテさん。
　　　　曲目はタイムダイバー哀愁歌です、どうぞ。」
リトゥ「（ええいままよ）」

なんとか歌い切りました。

マリが舞台女優ならリトゥはアイドルあうんじゃね？と思いついたら
こんな電波が飛んできた、連休明け初日からなに考えてんだろうね。
続きは皆の反応見てからにするよ。

つまりリトゥが巨大ロボに乗って地球に降ってくる隕石を砕く訳ですか？

つーか課題曲が…。

何やってんだ久保ww

テレビでやってたインドの美人さんがリトゥって名前でびっくりした

意外とありえる名前なのかな＞第二世代ズ

とりあえず脳内リトゥがエキゾチックメガネ美少女に更新されますた

>>336
友人宅で読んだエロマンガのヒロインの名前が咲美でした

しかもポニテで世話焼きでした

>>337
ちょ、詳細kwsk

咲美とかなら普通にありえそうだ

ん？考えてみると漢字名って「秋月咲美」だけだな


咲美「だからあたしの名前は！
アーク「俺の名はアークだ！ジキミじゃねえ！ジキミじゃねえぞ！」
咲美「うっさい！」




ゼラド「やっぱりアーク君だよ」
ルナ「うむ、、やはりあやつが一番じゃな」
アイミ「私もアーク君だと思う」
マリ「いやハザリアだろう、常識的に考えて」
リトゥ「アーク君も良い線いってると思うけど・・・ハザリア君でしょ」
クリハ「トウキ君だって負けてないってば」
レイナ「私は・・・ヴィレアムだと思うけどなぁ・・・」
レラ「ちょっと・・・分・・・る」
イルス「兄貴とかどうかな？！」
スレイチェル「うむ、我が友はああ見えて実は相当ヴィルベル！」

トウキ「なんか話してるぞ？」
ミナト「なんか一番が誰だとか」
アーク「なんか俺の名前よく出てね！？」
ハザリア「くだらんな！」
ヴィレアム「(俺はどう思われてるんだろう・・・？)」
ゼフィア「・・・・喝」


アイミ「・・・・。アーク君かハザリア君ね」
レイナ「仕方ないか。認めるわ」
クリハ「んー・・・じゃあ、ハザリア君かなぁ」
マリ「ハザリアだろう。あいつは大嫌いだがここは譲れない」
リトゥ「まあ大嫌いだからこそって感じ？」
ゼラド「えー？ハザリア君よりアーク君だよ」
ルナ「ハザリアはたまに雰囲気が変わるからな」
スレイチェル「私はアーク氏を推すとしようか」
イルス「あたしハザリア！」
レラ「・・・・−ク」

ルナ「あ・・・・」
アーク「やあキミタチ、さっきからボクの事を話してるようだが、いったいどうしたのかな？ｗ」
ゼラド「えと・・・その・・・・」
レイナ「ほら、あれよ・・・ね？クリハ」
クリハ「ちょ、何で私に振るの！？」
アーク「いやいや慌ててくれるのは嬉しいんだが、残念なことに俺の体は一つだけ・・・」
イルス「あ・・あははは〜・・・」
スレイチェル「・・・・ヴィルベル」
マリ「ところでリトゥはどんなギアスが良いと思う？」
リトゥ「いや、なんでいきなり論点ずらそうとするのよ」
アーク「ところでいったい何の話をしてたのかな？ｗ」
「「「「・・・・・・・・・・」」」」
アーク「そんなに照れなくても良いじゃないかｗ」
レラ「・・・・・・だ・・一回・・・・おバカ・・・ャラ・・・・選・う会議・・・・・」
アーク「そ　う　い　う　こ　と　か　よ　！？」

>>339
真龍「……私も漢字なんだけどな……」

>>339
竜巻｢トロンベ……(´・ω・｀)｣

>>341
お前は違うだろｗ

アーク「いやぁ、B組も少なくなっちまったねえ
もう、バスケも出来ない人数ですよ」
レラ「それ……言わ…いお…そく……」
アーク「すまないねえ、ワシがこんな体で迷惑かけちまって……」
咲美「それも言わないお約束だよ、おとっぁん……
って何やらせてんの！」（踵落とし）
アーク「ぐぉはっ！」
レラ「ナイ…ノリツ…コミ……」
アーク「何だよ〜、咲美ちゃんが勝手に乗っただけじゃんかよ〜…」
レラ「よ…よし……」
アーク「っーかさ〜、この年で毛糸のパンツってどーよ？」
咲美「！！？？！
み、見たの……？」
アーク「おう！ウサギさんがバッチリみえました！」（親指をビッと突き立てる）
咲美「鳩尾！正拳！裏拳！
私のこの手が唸りをあげる！炎と燃えて全てを砕く！
灼〜〜〜〜熱！！サァァァァン・シャイン！フィンガァァァァァァァ！！！！！！」
アーク「金的はらめェェェェェェェェェェェェェェェ！！！」

フィンガーで、金的…。
に、握り潰すのか!!

しかもそれ師匠の若い頃版フィンガーじゃねぇかｗ

毛糸パンツな咲美ﾊｧﾊｧ……

灼熱サンシャインフィンガーテラ懐かしす(ヤマトガンダムとかいたっけ)

ふと思ったが第二世代って女性陣のほうがパワフルなような・・・ｗ

確かにｗ
女性陣基準でいくと男性陣でパワフルなのタカヤくらいだしな
とにかく頑丈なの(ジキミとかジキミとかジキミとかジキm(ry))なら居るけど
ここの女性陣はまさに人外魔境だぜフゥハ……………



こんな朝早くから一体だれだ？

男性陣も親に優秀なの（というか人間にカテゴライズするのに疑問が生じる方々）
多いのに、なぁ…

ヴィレアムなんかあの両親の血を引いてああもヘタレになるとは思わんかったぜ

>>343
アーク「はおおおおおおおおぉぉぉぉぉ……」（股間を押さえて痙攣）
咲美「まったく、口を開けばセクハラ紛いのことばっかり……そこでしばらく頭冷やしてなさい。行こ、レラ」
レラ「……ん…」ﾄﾃﾃﾃﾃ
アーク「お、おのれ咲美ィィィ……毎度毎度ドツき倒しやがって、この恨み晴らさでおくべきかァァァァ……！」

翌日
ゼラド「咲美ちゃん、おはよー！　って、あれ。今日はアーク君一緒じゃないの？」
咲美「兄さん、昨日から戻ってないのよ。外泊するなら電話の一つも入れなさいっていっつも言ってるのに……」
レイナ「あんたも相変わらず保護者みたいな事言ってるのね。ま、あいつのことだからほっといても平気でしょ……っと、噂をすればあれアークじゃない？」
アーク「フ……ようやく現れたか。待っていたぞ、咲美ッ！！」
咲美「兄さん！　もう、一体何処ほっつき歩いてたのよ！　母さんも光珠おばさんも心配してたよ！？」
アーク「黙れ！　男には家族の声を振り切ってでも戦わねばならん時がある！　そう、今がその時だッ！　咲美、貴様に決闘を申し込むッ！！」
咲美「はあ？　いきなり何言い出すの兄さん」
アーク「何時までも俺がやられっぱなしだと思うなって言ってんだ！　今日という今日は、お前に俺というハンサムガイの偉大な背中の広さを教えてやるぜ！！　
　　　　高校生にもなって毛糸のパンツ穿いてるようなヤツに二度と遅れは取らん！！」
レイナ「……咲美、まだ穿いてるんだ」
ゼラド「え！？　毛糸のぱんつって高校生になったら穿いちゃいけないの！？」
レイナ「……」
咲美「く、この……昨日の今日で懲りてないなんて……！　いいわ、やったろうじゃない！　覚悟してね、兄さん！！」
アーク「来いッ！　兄より優れた妹など存在しねぇぇぇ！！」
レイナ「どっから出したの、その玩具のショットガン。つかあんたら従兄妹でしょ」
咲美「行くわよ、兄さん！　社長令嬢膝十字固め！！」
ゼラド「咲美ちゃんが膝を取った！」
レイナ「なんだ。大口叩いてた割りにもう終わりじゃない」
ゼラド「待って、なんだか様子がおかしいよ！？」
咲美（間接が……曲がらない！？）
アーク「フ、どうした咲美。もうおしまいか？」
レイナ「どういうこと？　咲美は完全に膝を極めてるのに、アークの奴まるで平然としてる！」
ゼラド「あぁ！　レイナちゃん、あれ見て！　アーク君の背中！」
レイナ「あれは、まさか……！！」

アーク「ふはははは！　超合金ニューＺ四つ付けを舐めるなァァァァッ！！」
ゼラド「……生身に強化パーツって」
レイナ「軽やかに人間捨てたわね、アイツ」
アーク「どうだ咲美！　これでもう貴様の関節技は俺には通じん！　さぁ、今度はこっちの番だ！　食らえ、ジキミブリーガァァァァ！！！」
咲美「く……っ！？」
ゼラド「いけない、今度は逆に咲美ちゃんが捕まっちゃった！」
レイナ「まずいわね。いくら咲美でも、あの状況から繰り出せる技なんて……」
アーク「ククク、今日この瞬間に、お前の時代は終わりを告げたッ！　俺の新たな伝説の礎となって果てるがいい咲美！　人よ命よ、始まりを見る！！　だからギブアップせい！」
咲美「……っ……あんまり……調子に乗らないでよね、兄さん……ッ！　あたしは、まだ負けてない！　受けてみなさい、社長令嬢ヘッドロック！！」
アーク「ははん、どんな技で来るかと思やヘッドロックか。なんとも平凡な技でがっかりだぜ。せめてこの額に感じる乳の感触もうちょっと豊かにしてから出直してくるんだな！」
咲美「ヘッドロックが平凡……？　何勘違いしてるのかしら兄さん」
ビキィ！
アーク「あッ！？あだだだだだだだだだだーーーッ！？」
ゼラド「アーク君が急に痛がり出した！？」
レイナ「そんな！　超合金ニューＺで間接部の装甲強化だけでなく、ＨＰだって底上げされているのに！　どうしてただのヘッドロックなんかで……！」
咲美「二人とも、少しは勉強しておきなさい。頭蓋骨にも継ぎ目、つまりは間接が存在するのよ。
　　　ヘッドロックとは、その間接を使って脳を直接攻撃する恐るべき関節技（サブミッション）也！！」
ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ
アーク「ちょ、ま！　タンマ！　ストップ！　あでででででギブギブギブー！！！」
咲美「打撃系など花拳繍腿……関節技（サブミッション）こそが王者の技よ。極められぬ間接など――　無　い　！　！」
ゴギャァ！
アーク「ギャーーーーーーーーーーース！？」
ゼラド「……うわぁ」
レイナ「……Ｘ指定だわ、こりゃ」
アーク「ぉ……ぉぉぉおおおぉぉぉぉ……」（びくんびくん痙攣）
咲美「兄さん。また今度おいたをしたら、身体中の間接を極めて極めて極め抜いて……　肉　骨　粉　に　す　る　か　ら　ね」　
アーク「さ、サーッ！！イェッサァァァーーーッツ！！」
咲美「解ればよし。二人ともおまたせー。じゃ学校行こっか？」
ゼラド「う、うん。お疲れ様、咲美ちゃん」


レイナ「しかしあんた、段々イルス先輩みたくなってきたわね」
咲美「う”！？」

ｸｸｸ・・今スレで咲美好きになった俺の持て余してる情熱はどうすればいいんでさぁ・・

>>351
だがちょっとまってほしい
ジキミブリーカー、つまりこれは咲美に正面から抱き着いていると同等の行為
そして、ジキミブリーカーを決める時は腕を腰の位置に持ってくる
つまり背の高さ的に、ジキミの顔の前には咲美のオッパイがある事になる
そうすると、その位置からヘッドロックは……、オッパイロックと同等となる！

り〜りかる〜とかれ〜ふ〜

咲美のCVが佐藤利奈で固定されました

心配するな。感触があるほどの胸は(ry

>>356
咲美「356死ねぇ！！」

咲　美　ブ　リ　ー　カ　ー！！

>>357を見て……


いいな…>>356
咲美にぎゅ♪ってされて………

>>358
ギュ♪ってされたいよな
あの微妙なやわらかさがいいんだよ！

ﾎﾞｷﾎﾞｷッ・・・返事がなくなったどうやら>>359は死んでしまったようだ

トウキ「確かに強いよなぁ・・・女子組」
ミナト「別に鍛えてるわけでもなさそうな奴まで普通に強いしなぁ・・・」
ゼフィア「弱音を吐くな！常に鍛錬あるのみ！喝！」
シュウヤ「ククク・・・・そういうあなたも顔面絆創膏だらけではないですか・・・ククク」
ハザリア「ハッ！どちらを向いても暴力女ばかり目に入るとは世も末よ！」
ヴィレアム「・・・・お前はなんで全身ギプスに包帯姿なんだ？」
ハザリア「だ、黙れ！黙れよ！！別にマリに念動力で喧嘩を売ったらボコボコ叩きのめされたわけではない！！」
ヴィレアム「なあ、あいつに念動力で勝負を挑むのはやめたほうが良いぞ？」
キャクトラ「まあ近頃女性は男性の３倍は強いといいますし」

レイナ「失礼な奴らねー。あたしみたいなちょっと電磁鞭振るのが巧いだけのか弱い女の子に向かって」
ゼラド「私もちょっと踵落しができるくらいだよ？」
クリハ「あんたの踵落し、クォヴレーさんを一撃で沈める威力じゃない・・・・」
ゼラド「ぅう・・・あれ以来お兄ちゃん護身術教えてくれなくなっちゃって・・・・」
アイミ「これ以上鍛えたらそのうち死人が出るって思ったんじゃない？」
ゼラド「わ、私が踵落としするのはお兄ちゃんくらいだもん！！」
レイナ「ふぅ・・・・・・某純情ボーイにでもしてあげたら喜ぶんじゃない？」
ゼラド「？誰が？」
レイナ「(ヴィレアム・・・・可哀想なコ・・・)」
ルナ「バラン先生から武術の手解きは受けたが、私に大した素質はないようだな。エペソ達がすぐに危ないからと止めに来たくらいだ」
ルル「私、手荒なことはあまり好みませんので・・・・まあ苦手というわけでもないのですけど・・・フフフｗ」
ラン「ウチ３倍も強うあらへんて。せいぜい・・・１．５倍くらい？」
ルナ「それはないですね」
ルル「ありえませんわｗ」
ラン「イタタ・・・神速の突っ込みいれんといてぇな」
レイナ「というかランさんなんでここにいるんですか？」
ラン「風紀委員はん達に特別指導してください言われてなぁｗ」
アイミ「(誰が手を回したのかしら・・・？)」
イングレッタ「私も特別白兵戦が得意というわけでもないわね」
アストラ「お嬢は戦闘屋というより始末屋だからな」
イングレッタ「黙ってなさい」
アストラ「・・・・・・」
マリ「私だって生まれてこの方一度だって暴力を振るったことなどないぞ、ちょっとバイオレンスな事をイメージはするが」
レイナ「あんたやレラは指先ひとつ触れずに相手倒せるじゃない・・・」
レラ「・・・ユワッシャー・・・・」
リトゥ「(あれ？もしかして普通なのって私だけ！？)」

いやリトゥ、スクール式軍隊格闘術免許皆伝だろ、チミ？

ミナト「親父、必殺技を教えてくれ！」
トウマ「はぁ？神雷教えただろ

二人とも完璧にはものにできなかったけど」
ミナト「違うんだよ、脚を使った必殺技じゃなくて、拳を使った必殺技！」
トウマ「拳ぃ？なんでだよ」
ミナト「ほら、俺拳使うキャラじゃん。だがらさ拳の必殺技がほしいんだよ」
トウマ「最近そのキャラにかえて、基礎すら出来てないくせに何言ってんだよ。」
ミナト「いいじゃんかよ〜、減るもんじゃないんだし」
トウマ「技の価値が下がるんだよ」
ミナト「ケチくせぇな…
んなこと言ってるけど実は必殺技ないんじゃねえか？」
トウマ「あ？」
ミナト「親父は結局、蹴りだけなキャラだしな〜」
トウマ「……ったく、そこまで言うなら見せてやる」
ミナト「イェ〜イ、そうこなくっちゃ！」
トウマ「いいか、よく見とけ……

ふぅん！！」
トウマが正拳をいれた瞬間サンドバックが粉々に弾けとぶ
ミナト「え……っ？」
トウマ「少しやり過ぎちまったかな」
ミナト「あ、あ……」
トウマ「教えてほしいんだろ？必ず相手を殺せる技をさ」
ミナト「いや……、やっぱりいいや……」

>>361
こんな感じか？

路地裏
チンピラ「その技はいったい………ガクッ」

リトゥ「………ＣＱＣよ」

護身術と称してオウカおば……、オウカ姉さまが教えてそう

>>360

たしかほとんど枯れてるハザリアのストライクゾーンは「大人しい女性」・・・そうか！

ハザリア「眼鏡！いいやリトゥ！いるか！」
リトゥ「ん？ああ、ハザリア君、マリならまだ・・・
ハザリア「・・・・・・・・」
リトゥ「？どうかした？」
ハザリア「ようやく見つけた・・・いや！なぜ今まで気づかなかったのだ！！お前という女の素晴らしさに！！」
リトゥ「は・・・？いきなり何言っｔキャッ(ガシッ)」
ハザリア「俺はようやくわかったのだ・・・」
リトゥ「え・・・？え・・・？」
ハザリア「リトゥ、お前こそが俺の理想の女・・・お前こそが俺の運命だということに！」
リトゥ「ちょ・・・ちょっと待って！私何がなんだか
ハザリア「ああ、俺も何がなんだかわからなかった。だがひとつだけわかっていることがある・・・」
リトゥ「や・・・マリの事だってあるし！」
ハザリア「今俺の目に映っているのはお前だけだ。それとも俺では嫌か？」
リトゥ「え・・・いやその・・・嫌ってわけじゃ
ハザリア「リトゥ、俺の持つ全てをお前に捧げよう・・・」
リトゥ「ひゃっ！？ちょっっ！待ってってば！」


ハザリア「・・・・おい！」
リトゥ「・・・・・そんな・・・・急に・・・・」
ハザリア「おいこら！」
リトゥ「いや・・・そういうことじゃない・・・・」
ハザリア「おい！起きんか眼鏡！さっきから何を唸ってる！」
リトゥ「・・・・ふえ？」
ハザリア「このハザリアの部室で爆睡するとはいい根性だ！貴様よほど・・・
リトゥ「・・・・・・・・」
ハザリア「ん？どうした眼鏡？」
リトゥ「きゃぁぁぁぁぁぁああああ！！」
ハザリア「ぬぁぁぁああああああ！！」

ピッシャーーーーン！！
ゼラド「うひゃ！？なになに！？今の音？」
ルナ「むぅ、まるで雷でも落ちたかのような鋭い音だったな」
レイナ「そんなこと言っていいのかなーお姫様？地球では雷が落ちるとヘソを取られてしまうのよ？」
ルナ「な！？そ、そんなことをされてはお腹に穴が開いてしまうではないか！」
レイナ「大丈夫よ、そういう時はあえてヘソだしルックになることで相手のヘソを取ってやろうという気をなくすという対処法があるわ
ルナ「そ、そうなのか・・・・こ、こうか？」
レイナ「〜〜〜〜〜・・・・・・そ、そうそうｗｗｗｗ」
ゼラド「レイナ・・・・いい加減ウソ教えるのやめようよ」


ハザリア「っつ〜・・・何だというのだあの眼鏡め、いきなり人の顔面にビンタをくれおって・・・」
マリ「ハザリア！リトゥの悲鳴が聞こえたぞ！！貴様リトゥに何をした！！」
ハザリア「よく見ろこの阿呆！何かされたのはこっちのほう
マリ「問答無用だ！！風になれ変態強姦魔！！」
ハザリア「黙れ、黙れｙうわぁぁぁああああああああああああああああ！！」

リトゥ「もう、なんなのよさっきの夢は・・・・」

>>363
『Close Quarters Combat(近接格闘)』……だったよな？

ゼラド「もうすぐテストだねえ。男の子たちにノート借りなくちゃ」
レイナ「あー、そういえば、男連中は無駄に成績よかったりすんのよね。
　ゼフィア先輩なんかははた目から見てるとそっち方面の方が向いてるし、
　ハザリアは授業中パラパラマンガ描いてるだけなのになぜかあれだし、
　ミナトも、ミノモンタは複数人いるって主張してるだけあってミノモンタ関係の科目は得意だし、
　ヴィレアムとキャクトラは、まあ、中の上っていうか上の下っていうか、そんな感じだけど」
ゼラド「ノートが一番わかりやすいのはキャクトラくんだよ！
　一番わかんないのがハザリアくんでね、
　数学のノートなのにいきなり漢詩とかロボットの落書きとか混じってるの」
レイナ「･･･ノートだ。この子、ノートのクォリティのことについてのみ話してる。
　そして誰かさんは名前すら出てこない」

スレイチェル「ヴィ、ヴィ、ヴィヴィヴィのヴィールベール。
　朝ーは魚河岸ーでぐーぐーぐー」
ゼラド「わっ、スレイチェル先輩、ご機嫌ですね！」
レイナ「いたよ、性別とか超越してるひとが。
　朝っぱらから魚河岸の人に迷惑かけないでください」
スレイチェル「男だからとか女だからとか、
　そういう前時代的な考えをスレイチェルはよしとしないのである！
　人間関係とはもっとこう、フィジカルでヴィヴィッドであるべきなのだ！」
ゼラド「わーい！　スレイチェル先輩、進歩的ーっ！」
レイナ「ゼラド、あんたなんでスレイチェル先輩は全肯定なの？　スキなの？
　にしても先輩、今日のファッションはなんですか。
　チューブトップワンピース通り越して昔のボディコンじゃないですか。
　なんかテカテカした変な素材だし」
スレイチェル「よく見るがいい！　これはコイノボリを加工したものだ！」
レイナ「コイノボリを粗末に扱わないでください！」
ゼラド「あー、スレイチェル先輩、ひな祭りとか子供の日の前後はいつもご機嫌ななめだから」
スレイチェル「思えば、スレイチェルにとって春はいつもつらい季節だった。
　ひな祭りは女の子のお祭りだといわれ、子供の日は男の子のお祭りだといわれ･･･」
ゼラド「誕生日がクリスマスだった子供みたいですねえ」
レイナ「トロンベさん、案外しょうもないところでケチですね」
スレイチェル「だからスレイチェルは決めたのだ！
　独自に性別イグニションの日を制定することをここに宣言する！」
レイナ「勝手に変なもの制定しないでください！」
ゼラド「子供の日は、男女両方のお祭りですよぉ？」

咲美「兄さん！ちゃんとテスト勉強やってるの！？」
アーク「勿論やってないぜ！」
咲美「自慢げに言える事ではないでしょ！」
アーク「だって、勉強ってわかんねーし、つまんねーんだも〜ん
それに〜、一夜漬けすりゃ赤点はとらないしー」
咲美「わからないのは、兄さんが授業中も居眠りばかりして、しっかり勉強しないからでしょ！
このままだと、会社も継げなくなっちゃうよ！」
アーク「興味ないね〜、そんなの
会社だったらは咲美が継ぎゃいいじゃない
俺には柄じゃねーよ」
咲美「兄さん！！」
アーク「っるせえな……」
咲美「何！？」
アーク「うるせえって言ってんだよ！いちいちいちいち俺に干渉しやがって！
何かにつけてはグチグチと！ウザイんだよ！そう言うの！」
咲美「……何よ、何よ！何なの！兄さんが心配だから言ってあげてるだけじゃない！」
アーク「それがウザイってんだよ！善意のつもりだろうが、こっちにゃ迷惑なんだけなんだよ！」
咲美「私の気持ちもしらないで……！」
アーク「俺の気持ちもわかってねえだろうが！」バチィィン！
咲美「兄さんの……、兄さんの馬鹿ァァァァ！」



レラ「そん…事あ…たんだ……」
咲美「ごめんね、レラ。こんな時間に、いきなりおしかけちゃって」
レラ「気…しない…、私達…友達……」
咲美「……ありがと、レラ」
レラ「今日…、両親…出掛…てる……
だ…ら…、夕は…出前……
咲美…、何食…たい…？」
咲美「いいよ、私は。」
レラ「でも……」
咲美「気にしないでいいって、私お腹空いてないから」
レラ「……」

アーク「ったく、咲美の奴いきなりビンタくれやがって
まあ出てってくれてせーせーしたけどなー
さーて飯でもつくるか〜、今日は久々に豪勢にしちゃお〜っと」



トウマ「ラーメンのお届けに参りました〜」
レラ「きた……」
トウマ「ラーメン一つで500円になります」
レラ「じゃあ……これ……」
トウマ「はい、五百円調度ですね。ありがとうございました〜」
レラ「あち……」
咲美「ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ……、兄さんの…、兄さんの馬鹿ぁ……」
レラ「咲美……」



アーク「おー、我ながらうまそ〜！じゃあ食おうぜ〜！
って誰に言ってんだよ、俺……
しかも二人前も用意しちゃってさ〜、馬鹿だろ、俺……
本当…、馬鹿だよ……

ん？電…話…？」



咲美「………」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
レラ「きた……」
アーク「よう…」
咲美「兄…さん…？」
アーク「こんな所でなにやってんだよ、飯だぜ、帰るぞ
せっかく作った飯が冷めちまう」
咲美「いや……」
アーク「なんでだよ」
咲美「兄さんは、私がいない方がいいんでしょ……」
アーク「んな事言ってねえ」
咲美「私、ウザイんでしょ……」
アーク「俺の方がウザイ」
咲美「私の事嫌いなんでしょ……」
アーク「嫌いなら一緒に住んでねえさ」

咲美「さっき、兄さん言ってた！私の事ウザイって！迷惑だって！
私、私、私……！」
ｷﾞｭｯと咲美を抱きしめる
咲美「！！？」
アーク「ゴメン、ゴメンな……、俺が悪いのに咲美に当たって、泣かせちゃって」
アーク「俺どうかしてたよ……、本当に！本当にゴメン！」
咲美「兄…さん……！兄さぁん！」
アーク「ゴメン、ゴメンな」

レラ「雨降…て地固…る……」

咲美「ゴメンね、迷惑かけちゃって」
アーク「わりぃな」
レラ「気にす…な…」
咲美「じゃあ、また明日ね」
アーク「学校でな！」
レラ「おう…じゃあ……」


咲美「ねえ、兄さん」
アーク「なんだ？」
咲美「なんで、私がレラの家にいるってわかったの？」
アーク「愛の力です」
咲美「ふざけないで」
アーク「ちょ、チョークはらめェェェェェエ！」

ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……、ったく、完璧決まってたぞ……」
咲美「……私達ってさ」
アーク「ん？」
咲美「良い友達もったよね」
アーク「ああ」
咲美「私達ってさ……」アーク「ん？」
咲美「良い兄妹だよね」
アーク「従兄妹じゃん」
咲美「でも兄妹みたいなものでしょ？」
アーク「さあね
……まあ一つだけ言えることはあるけどな」
咲美「なに？」
アーク「こんな妹がいる兄貴は幸せもんだってさ」





あれぇ？ドタバタアークボコボコ劇書こうとしてた筈なのに、どこで狂った？

>>369
無論狂わせたのも私だ
それはそうと・・・・・・萌えたぜ

>>369GJ



しかし、度々ビットで穴だらけにされ、場合によっては消し飛ばされ、咲美にボッコボコにされ、すぷらったにされても直後に何事もなかったように出てくるアークのＨＰ回復(極)ﾃﾗｽｺﾞｽ……………

こんなアークにニューＺ４つ着けたら特殊攻撃以外じゃ満足にダメ入らねぇｗｗｗ

HP回復（極）

毎ターン自フェイスに最大ＨＰまで回復するんだな
ジキミは装甲は薄いけど最大ＨＰがケイサル並という
精神使って１ターンでフルボッコ？残念、彼はＨＰが２５％以下になるとド根性を使うのさ（計４回）

>>372
ウゼェｗｗｗｗ

>>372
パイロットにはその技能は持たせられないだろ

ジキミはもう人間の領域越えてるな。ギャグ体質は素晴らしい

落とされても修理費10くらいで復活しそうだw

何というスーパースターマン

>>377
なにその目立つだけで何の取柄も無い馬鹿ヒーロー
（影でスーパースターカッターを操れるようになるため特訓してたわけだが）

>>363
CQCっつーとあれですな

戦艦ミズーリに何故かコックとして乗り込んだKCリトゥ兵曹が
ミズーリを乗っ取った反政府主義のテロリスト共を、得意のCQCでなぎ倒し
ケーキの中から出てきた元プレイメイツのお姉ちゃんや愉快なコック仲間と共に
ステイツを危機から救うのですな。

>>364
ハザリアに春が来たか？
なんかリトゥに嫌われても嫌われてもぶつかる姿が浮かぶような、浮かばないような

>>380
ハザリアの異性話はやっぱ咲美が一番だなぁおれは
まぁ俺もそんな姿が浮かんだような浮かばなかったようなｗ

>>381
そんな話あったっけ？

でもま夢オチだし
フロイト的にリトゥがハザリアを一方的に好きだって事にしとく

>>382
わりぃいつもの咲美との絡みが一番って言いたかったんだ
誤解するような書き方ｽﾏｿ

>>384
そんなに絡みあったっけ？

個人的にはハザリアはやっぱマリとの絡みかな。俺の中ではベスト…

二人「だれとだれがなんだと？」

はいはい、あんたらに色恋は眼中にありませんでしたね

>>385
ゴメンヨナンカアークとハザリアがごちゃ混ぜになってた

マリ「ふむ、貧乳は希少価値？ふむ・・・」
リトゥ「ねえマリ」
マリ「？」
リトゥ「マリってハザリア君の事嫌いなの？」
マリ「嫌いじゃない」
リトゥ「え”？」
マリ「『大嫌い』だ」
リトゥ「そ、そうなんだ」
マリ「リトゥは違うのか？」
リトゥ「私？私は・・・・それほど嫌いってわけでもない・・・かな？」
マリ「ふむ、そうか」
リトゥ「うん・・・・」
マリ「奴は殺そう」
リトゥ「ちょっｗｗｗｗ」
マリ「もしもし？あるバカの始末を依頼したいのだが」
『報酬はキャッシュでスイス銀行
『お嬢！いくらなんでも洒落にならない真似はよせ！』
『依頼人とターゲット双方の前後の記憶を改変するだけよ』
『それは詐欺だろう！？』
『どのみちお金は戻されるようにしてあるわ』
『そういう問題でもない！』
『あなたのおかけになった電話番号は現在使われて・・・・』
マリ「・・・・・・・チッ」
リトゥ「(何この事態！？)」



>>366
スレイチェル「気を抜くとますますスタイリッシュになってしまうこの体・・・・・レイナ君、君のそのやや甘めのふくよかボディはなにか秘訣でもあるのかね？」
レイナ「(ビキッ)・・・・・。ゼラド、このメモを音読して」
ゼラド「ええと・・・・『先輩、そんなことばっかり言ってるから最近ゼフィア先輩にかまって貰えないんですよね』」
スレイチェル「ヴィル・・・・・・ベル・・・・・・・」
ゼラド「わわ！！先輩！？なんで急に膝から下が無くなったみたいな倒れ方してるんですか！？」
レイナ「先輩、しっかりしてください！(計　算　ど　お　り)」

>>388
アーク「そんな好きならさー、さっさと、告って唾つけちまえばいいのに」
スレイチェル「ふっ……、私が友に抱いている感情はそんな邪なものではないのだよ……」

シュウヤ「スレイチェル先輩、ToLOVEる上下逆です」
スレイチェル「ふっ、これが通な楽しみ方なのだよ」
アーク「手がアル中みたいに震えてるぞ」
スレイチェル「実際アル中なのだから仕方ないさ」
シュウヤ「その言い訳も酷いですが、それが本当ならさらに酷いですね」
スレイチェル「勘違いし過ぎだ、私が友が誰と付き合おうと関係のないことさ」
アーク「あ、ゼフィアがランさんと仲良く手を繋いでる」
スレイチェル「なんとォォォォォォォォォォ！」
アーク「嘘だけどな」
スレイチェル「……こんな展開になるとは」
シュウヤ「いきなり奇声を上げて、本を破かないで下さい」
アーク「っーか、愛読書破くなよ」
スレイチェル「あまりの展開に驚いてしまってね」
アーク「その巻何百回も呼んでるだろう」
スレイチェル「読む事に新しい発見をするのだよ」


聞いた話しだとチェル発音だと女の子らしい
ツェルだと男でさ

亀だが
>>298-311
ダテさん的には、年頃の娘が男と外泊するのはＯＫなんだろうか？

>390
まああの２人なら間違っても『間違い』は起こりそうにないけどな

そんな２人が大好き

ハザリア⇔リュウセイ（趣味の分かる奴）
ハザリア←リトゥ（ちょっと好意）
ハザリア⇔マリ（お互いに利用）

ダテ家と緊密になってる事に気付かないハザリア

>>392
実際にまとめるとものすごい関係だな。
本来なら父親公認の仲なんだろうが、なにせハザリアだからなぁw

ラッシュ「やっぱそうだよな」
アオラ　「何げに関わってくる女子は多く」
ラッシュ「かつ自分にその気はない」
アオラ 「つーわけでハザリア先輩にこの称号を」

つ「それなんてerg」

＞394
アオラ、お前が言うな。byカノウ家の微妙な方

いや、それはですね。
アオラどころかむしろどっちもだっていうところがこのネタの面白いところでね（ｒｙ

一度(ｒｙ

佐賀フュザは安部が絡んだばっかりに悲惨な扱いだったな
モルガでもセイスモぬっ殺せるくらい改造できるようになったのは
個人的には＋だったが…

ゴメン誤爆した

久保「……メカ生体……？」
ディス「いやいやご主人様待って待ってなんですかその疑問詞イントネーション！」
ゼラド「大丈夫、お姉ちゃんなら荷電粒子砲くらい楽々相殺出来そうだし
　　　　きっとあの世界でもやっていけるよ！」
ディス「ちょ、あの、ゼラドちゃん？」

荷電粒子砲なんてスパロボ世界じゃその辺の雑魚でさえ搭載されてたりするモンだしな
まあゾイド世界でのソレとは出力違うだろうけど。
あっちは地形変えるような荷電粒子砲ぶっ放す奴居るしな。

いずれにせよﾃﾞｨｽﾄﾗ姐さんの敵じゃないさ

ルナ「ほれ、アル、とって来いｗ」
アル「ニャッ」
ゼラド「おお〜・・・アルちゃんボールとってこれるんだ。凄い凄い！」
ルナ「アルは物覚えのよい猫なのだ。お座りもできるぞ」
レイナ「猫らしくない猫ね・・・・というか学校に猫連れてきていいの？風紀委員がうるさいわよ？」
ルナ「心配無用だ、生徒手帳の校則で許可されているからの」
レイナ「いや、ペット持ち込み禁止って書いてあるけど」
ルナ「最後のページに特別事項を加えておいた」
レイナ「え〜・・・『ただしバルマー人は一部例外が適応される』・・・・思いっきり職権乱用してるじゃないの！！」
ルナ「まあ細かいことは良いではないかｗ」
レイナ「コイツって・・・・」
ゼラド「私もペット欲しいなぁ・・・でもお母さん駄目だって言うし」
レイナ「久保さんは？あの人あんたには甘いじゃない」
ゼラド「お兄ちゃん、買うなら猫より犬にしろって」
ルナ「な！？父様は犬派なのか！？」
レイナ「まあ久保さん本人が犬っぽいしねぇ」
ゼラド「別に犬っぽくなんかないよ！たまに町をパトロールにいったり満月の夜は遅くまで起きてたりするけど」
レイナ「サイレン聞いて遠吠えしたりしない？」
ゼラド「・・・・多分」
レイナ「いやそこで自信なくさないでよ！？」
ルナ「父様・・・・犬派なのですか・・・・」
レイナ「久保さん猫見ると追いかけたくなるからじゃない？」
ルナ「そ、そうか！」
レイナ「いや、知らないけどさ・・・」


イングレッタ「・・・・・・・・・・・」
アストラ「お嬢、深刻な顔で何を考えている？」
イングレッタ「犬を飼えないかしら？」
アストラ「また唐突な・・・・飼育能力はともかくどこで飼うつもりだ？」
イングレッタ「あなたの内部」
アストラ「・・・・お嬢、それは何かの冗談か？そうなのだろう？そうだと言ってくれ」
イングレッタ「システムをもう少し小型化する必要があるわね・・・・対衝撃能力は若干上昇させるとして・・・」
アストラ「よせ！真剣に考え始めるな！！」

タイムダイバーは犬派だと思う今日この頃

久保兄さんはドーベルマンもしくはその他軍用犬のイメージがあるんだ。
それも不審者見たら絶対食いついて放さないような、
んでもっておあずけされたら解除されるまでいつまでもいつまでも待つタイプの。

07:00
ゼラド「じゃ、行ってきまぁーす」

08:00
レイナ「ゼラドがさらわれたって！？」
ディストラ「え、エエ･･･。ついさっき電話があって･･･」
ヴィレアム「すぐに助け出さないと！」
クォヴレー「ゼオラやアラドが出張でいないときに･･･！
　ディストラッ！　こうなったら草の根分けてでも」
ルアフ「待ちたまえ久保くん！　ゼラドくんの身柄を押さえられているんだ！
　下手にことを荒立てればゼラドくんに危険が及ぶぞ！」

レイナ「まず、状況を教えてください！」
クォヴレー「･･･ああ。犯人から電話がかかってきたのは7:30ころ。
　ボイスチェンジャーを使ったらしき声で
　『娘の身柄は預かった。返して欲しくば朝9:00までに現金1000万を持って
　　シブヤ・ステーション、NANA公前まで来い。警察に連絡すれば娘の命はないものと思え』と
ヴィレアム「あと1時間もないじゃないですか！」
レイナ「それに、まだ銀行ＡＴＭだって動いてない！
　バランガ家にそんな現金あるんですか！？」
クォヴレー「ない。それは俺もいったのだが」
イングレッタ「とりあえず、新聞紙で作ったダミーを渡したらどうかしら」
レイナ「そんなの！　犯人を怒らせるだけじゃない！」
ヴィレアム「そんなことしてゼラドの身になにかあったら」
イングレッタ「とりあえず、犯人の要求に従う姿勢を見せるのよ。
　身代金を要求したということは、犯人はカネを必要としている。
　それも、時間からしてかなり焦っていることが想像できる。
　新たに誘拐事件を起こす余裕はないでしょう。まずは時間を稼ぎ対策を練るのよ」
ルアフ「フム。それではディストラくん、ちょっとおいで」
ディストラ「なんです？　え、あ！　なにするんです！」
ルアフ「よしよし。金融業界のデータベースにアクセスして、1000万前後の借金がある輩は、と。
　犯罪者の不思議な心理でね、必要としてる額の、せいぜい1割り増し程度の額しか要求しないんだ。
　ＯＧ町近辺でそんな額の借金抱えてる人間はそうはいないだろ。容疑者を絞り込めるってわけさ。
　ディストラくん。君はここで情報係に専念してくれ。
　君たちはニセ札の準備を！」
ヴィレアム「え？　あ、ああ･･･」
レイナ「なにボヤボヤしてんの！？　クォヴレーさん、古新聞はどこですか！？」

09:10
レイナ「シブヤまで来たけど、犯人は現れないわね」
ヴィレアム「まさか、もう遅かったんじゃ･･･」
ルアフ「いや、誘拐犯のほとんどは身代金受け渡しの場面でお縄ちょうだいしてるからね。
　慎重にもなろうってもんさ。遠くから様子をうかがっているんだろう」
ヴィレアム「あれ、クォヴレーさんが携帯電話を出した？」
レイナ「クォヴレーさん、地下鉄に乗ってくわ。追うのよ！」

10:00
ヴィレアム「オモテサンドーでチヨダラインに乗り換えて、カスミガセキでヒビヤライン、
　カヤバシティでトーザイライン･･･。
　いったい、犯人はクォヴレーさんをどれだけ引っ張りまわすつもりなんだ？」
レイナ「･･･ラッシュ時の混雑率ワースト・ワン・ツー・スリーを制覇しちゃったわね。
　ああもう！　髪の毛がグチャグチャ！」
イングレッタ「追跡している人間がいることを見越して、攪乱しようとしてるのね」
ルアフ「シッ。久保くんが降りるぞ。着けよう。
　さ、レイナ。目立たないように、なんの変哲もない親娘連れを装うんだ」
レイナ「行きましょうヴィレアム」
ヴィレアム「エ、なんで腕を組むんだ？」
ルアフ「レイナぁっ！」
イングレッタ「騒いでないで行くわよ。ちっちゃいオッサン」
ルアフ「君にまでちっちゃいオッサン呼ばわりする覚えはないよ！」

10:10
ヴィレアム「タケバシを降りて、皇居からヤスクニ？　なんでこんなとこに」
ルアフ「まさか、犯人は･･･？　まっずいなぁ。ジャック・ザ・リッパーを追ってたあのころ、
　犯人が王室関係者だったばっかりに捜査を打ち切らざるを得なかった苦い記憶を思い出すよ」
レイナ「しょうもないウソついてる場合じゃないでしょう！」
イングレッタ「カネが入ったバッグをゴミ箱に入れたわ。
　静かに待ってるのよ。きっと犯人がカネを回収に来る」

11:00
レイナ「･･･こないわね」
ヴィレアム「くそ、犯人はなにを考えているんだ！？」
ルアフ「おや？　ディストラくんから通信だ。
　なにぃっ！？　バッグに入れた発信器がヨツヤ付近を移動してるだぁっ！？」
イングレッタ「バッグはゴミ箱に入ったままよ」
ルアフ「やられた！　ラッシュ時の電車の中ですり替えられたんだ！
　犯人は急いでたわけじゃない。
　ナチのユダヤ人収容施設並にタチ悪い満員電車の中で、現金すり替えを狙ってたんだ！」
ヴィレアム「こんなことしてる場合じゃない！　ディストラさん！　現金はどこに！？」
ディストラ『えぇと、ハチオージ方面に。
　このスピードだと、たぶん自動車を使ってるんじゃないかとぉ』
レイナ「ヴィレアム！　あんたゲシュペンスト呼びなさいよ。あれ、コールっていえば来るんでしょう！」

12:00
レイナ「フチュー、コクブンジロード。発信器からの反応はこの辺で止まったのね？」
ルアフ「いやぁ。なつかしいなぁ。このあたりは学園通りといって、
　学生運動華やかなりしころ、僕もよく」
クォヴレー「ゼラドはどこに！？」
ヴィレアム「おい！　あそこにクルマが停まってるぞ！」

イングレッタ「濃紺のカローラ。無人ね。エンジンはかけたまま、サイドブレーキもかけてない。
　明らかに乗り捨てられたふうね」
レイナ「ナンバーはタマか。これを問い合わせれば持ち主が」
ルアフ「いやぁ、無駄だと思うよ　　ﾍﾟﾛｯ
　やっぱり！　これは盗難車だ！」
レイナ「なんで舐めてわかるのよ！」
ルアフ「探偵たるもの、舐めただけで麻薬から盗難車まで、たいていのことはわかんなくちゃ。
　ちなみにセレーナの今日の体調は」
レイナ「やめて！　そんな話聞きたくない！」
ヴィレアム「待て！　後部座席にバッグが転がってるぞ！」
レイナ「発信器を残して、中身が抜き取られてる。
　まずいわ！　犯人にニセ札がばれた！」
クォヴレー「ゼラドの身に危険がおよぶ。追うんだ！
　徒歩で移動したとしたら、まだ遠くまで行っていない！」

ルアフ「いや。これだけ周到な犯人だ。
　おそらく、あらかじめ用意していた逃走用のクルマに乗り換えたんだろう。
　この分じゃ、車内に指紋も残していないだろうね。
　やれやれ、どうやらかなり厄介なヤマのようだよ、久保くん？」
LuLuLuLu。。。
クォヴレー「待ってくれ。犯人から電話だ」
？？？『ニセ札とは、やってくれたな』
クォヴレー「準備が間に合わなかったんだ。カネは必ず払う！」
？？？『それはもういい。しかしお前たち、面白いものを持ってるじゃないか。
　呼べば飛んでくる機動兵器。しかも、軍で使ってたゲシュペンストそっくりだったなぁ？
　都合がいい。高飛び用に、あれをもらおうか』
ヴィレアム「あんなものが欲しければくれてやる！」
レイナ「でも、ゼラドは無事なんでしょうね！　声を聞かせなさい！
　でないと、ゲシュペンストはあげないから！」
イングレッタ「あなたたちにゲシュペンストをどうこうする権限はないでしょう」
？？？「いいだろう」

ゼラド『レイナ？　レイナなの？』
レイナ「ゼラド！　あんた、いまどこに！」
ゼラド「わたくしの　せいで　こんなことになってしまい
　ほんとうに　もうしわけなく　おもっています
　すぐにここに、カワセミを　ちゃくりく　させてください
　そうしなければ　わたくしは　ころされて　しまいます」
ヴィレアム「ゼラド！？　なにをいってるんだ」
イングレッタ「犯人に脅されて、余計なことがいえないのね」
レイナ「わかったわゼラド。じっとして待ってて！」

ヴィレアム「よし！　すぐにゲシュペンストを！」
レイナ「ちょっと待って。いまのゼラドの言葉から、だいたいのことはわかった。
　でもその前に、しなくちゃいけないことがあるわ」
クォヴレー「レイナ。なぜ電磁鞭など出す！？」

アオラはそのプニ顔、性格で誰からも好かれ、誰にも嫌われないんだろうな




大食いチャレンジ店以外の

レイナ「おかしなことだらけなのよ。あたしたちは犯人にニセ札をつかませた。
　にも関わらず、あの電話じゃ犯人が怒ってる様子はなかったわ。
　ひょっとしたら、犯人の目的はおカネではなかったのかもしれない。
　それに、犯人はあたしたちがゲシュペンストに乗ってきたことを知っていたわ。
　逃走しながら、あたしたちのことを監視してたっていうの？
　考えられることは、ひとつだけ！」
イングレッタ「ぐだぐだぐだぐだ、余計なお喋りは好きじゃないわ。
　知られてしまったからには仕方がないわ」
ヴィレアム「若い母さん！　なんで拳銃なんか出すんだ！？」
レイナ「内通者がいた。そういうことよ。
　ニセ札を差し出すことを提案したのは誰だった！？」
クォヴレー「待て、二人とも！」

　バシュンッ！！
ルアフ「レイナぁーっ！！」
ヴィレアム「若い母さん！」
イングレッタ「･･････」ﾊﾞﾀｯ
レイナ「どういうこと？　なんのつもりなの、イングレッタ！
　あんた、銃の安全装置をかけたままだった！　どうして自分から電磁鞭を受けたの！」
イングレッタ「なにをノロノロしてるの。行くわよ。ことは一刻をあらそう」ﾑｸｯ
レイナ「あんた、一体･･･？」
イングレッタ「おバカさんが余計なことを喋り出す前に、
　わたしに仕掛けられた盗聴器を壊す必要があったわ。
　でなければ、素人の攻撃なんか受けるはずがないじゃない」
レイナ「あ、あんたぁっ！」
イングレッタ「文句はあとで聞くわ。
　それより、ゼラドのことでわかったことっていうのはなんだったの。
　盗聴器が壊れた以上、急がなければ取り返しのつかないことになるわ。
　いつもの見当外れの推理は許されないわよ」
レイナ「わかってるわよ、そんなこと！」

レイナ「ディストラさん！　ちょっとネットで検索してしらべてください！」
ディストラ「え、エエ。いいけど、なにを」

レイナ「ゼラドは『カワセミを着陸させて』っていってた。
　たぶん、『カワセミ』っていうのは黒いゲシュペンストの機体名だって犯人に説明したんでしょうね。
　そこに大きな意味があるはずよ。
　さらに、『着陸』っていう言葉。これは主に飛行機に使われるものよ。
　航空機から発展したリオン系ならともかく、
　基本戦車に手足付けたゲシュペンストに使うのはふさわしくない。本当なら『着地』というべきだわ。
　つまり、『カワセミ』と『飛行機』！
　ゼラドはこのふたつのワードに関連した場所にいるはずよ！」
ディストラ『え、えぇと･･･、ここでしょうか！？』
クォヴレー「急行しろディストラ！　ゼラドの安全を最優先に！！」

12:30
ゼラド「お兄ちゃぁーん！！」
クォヴレー「ゼラド！　よかった、無事で」
ヴィレアム「犯人は？」
ゼラド「うん。お姉ちゃんの姿見たら、泣きながら逃げてった！」
ディストラ「･･･ちょっと複雑です」

ゼラド「レイナぁ、ありがと、ありがとね。気付いてくれて」
レイナ「そんな、こっちこそ、あたしみたいのを信じてくれて･･･」
ゼラド「うん、うん･･･、あたし、あたし、怖かったよぉ〜。うわぁぁぁぁぁん！」
レイナ「あたしだって、もし間違ってたらって･･･！」

ヴィレアム「でも、なんでここが『カワセミ』で『飛行機』？
　ただの公園に見えるけど」
ルアフ「おやおやイェーガーくん。ちょっと歴史の勉強が足りないんじゃないかい？
　いまでこそ団地と隣接したのどかな公園だけれどねえ、
　旧世紀の世界大戦中、ここナリマスには特攻隊の出撃基地があったのさ。
　陸軍飛行第47戦隊、通称『かわせみ部隊』。若き命が、ここから死に場所に向かっていったのさ。
　敗戦後は元敵国に接収され、軍関係者用の住宅施設や物資輸送施設なんかが作られていた。
　そこらへんを探してごらん？　住宅地に壕の名残が埋まってるって話だ。
　知られざる軍都の面影ってやつだねえ」
ヴィレアム「あれ、若い母さんは？」
ルアフ「おいおい！　先生の話はちゃんと聞くもんだよ！」

13:00
？？？「ハァ、ハァ･･･。あんなおっかねえ機動兵器が来るなんて、冗談じゃねえぜまったく。
　俺ぁ、ガキのころからゴキブリが大嫌いなんだ！
　へへ、まあいいや。とにかくこれを海外の企業にでも売りゃ、大儲けだ！」
？？？「人間のみなさんこんにちは。
　今日は、ちょっぴりマヌケな妖怪を紹介します。
　この妖怪、企業スパイでしてね。
　一週間前にとある企業から最新鋭のマイナスイオン空気清浄機の設計図を盗み出したんです。
　いやぁ、まったく、ＶＨＳ対ベータ戦争以来、こういうことはなくなりませんねえ。
　ところが彼は敵側の特命社員に見つかり、追われる羽目になり、
　設計図が入ったマイクロチップを、たまたま目に付いた家の郵便受けに放り込んだんです。
　マイクロチップは最新式の小型サイズで、滅多なことでみつかりません。
　あとで空き巣にでも入って、朝刊を回収すればいいと思ったんですね。
　ところがこの家、困ったことにおかしな居候とおかしなメイドが始終居座っていて、
　おまけに、夕方を過ぎれば子供の同級生らしき人間がひっきりなしに出入りする始末です。
　思いあまった男は、その家の子供を誘拐することに決めました。
　一週間張り込んだ結果、どう見ても裕福な家でないことはわかっていました。
　身代金代わりに古新聞の束ねたのを提出させ、まんまとチップを回収しようとしたんですねえ。
　まったく、どんな家かも知らず、バカな真似したものです。
　ガラダブラMK01っていうんですけどね、その妖怪。
　え、どんな顔してるかって？
　いいですよ、すぐそこにいますから。ほら、そこに！」
ガラダブラMK01「誰だ、てめぇはっ！？」
ルアフ「あーあ、まったく、運がいいんだか悪いんだか、つくづくわかんない男だね、君は。
　クスリで麻痺させたアストラナガンくんを人質に取ってイングレッタくんを手先にしてたようだけど、
　よくもいままで生きていたもんだ。
　うっかりしたらアストラナガンくんのインフィニティシリンダーが暴走して大ごとになるからって、
　自重したイングレッタくんの優しさに感謝しなけりゃならないよ、実際のところ。
　そのアストラナガンくんも、僕が解放した。
　つまりだ、もう君の盾になるものはひとつもないってことさ」

ガラダブラMK01「へ、へへ。そうか、あんたもスパイなんだな？　な、そうだろ。
　な、俺と組まねえか。一緒に大儲け･･･」
ルアフ「魅力を感じないお誘いだね。君みたいなマヌケと組んで、誰が得するもんかい。
　でも、ま、今回のレイナはまずまず及第点てとこだったかな。
　とりあえずゼラドくんは助け出したわけだからね。
　でも、詰めが甘いのは相変わらずだ。諸悪の根源を暴き出すことを、コロッと忘れてるんだからね。
　ま、いいや。こういう汚れ仕事は大人の領分だしね」
ガラダブラMK01「お、俺をどうするつもりだ」
ルアフ「怖がることはないさ。久保くんやイングレッタくんは置いてきたからね。
　異次元に吹っ飛ばされるようなことはないよ。
　僕ぁ彼らより地に足が着いたタチでね。
　その血と肉と骨、五臓六腑、神経繊維のひとつひとつで痛みを感じさせるくらいのことしかできなからさ。
　うふふふふ」
ガラダブラMK01「ま、待て！　カネなら･･･！」
ルアフ「バーロ」

24:00
テレビ『本日未明、ＯＧ町で誘拐事件を起こした男が警察署に出頭いたしました。
　容疑者は大変錯乱した状態で･･･』

もうふもふもしないでください。警察行きますから許してください。やめてくださいやめてください。

とか言ってるんだな？

だな？

最近ルアフがかっこよすぎてサルファをプレイできないぜっての

最近PS2がディスク読み込まなくてサルファをプレイできないぜっての

最近新潟に行った友達に貸してサルファをプレイできないぜっての

>>414
まあ、ただのヘタレだしね

チャー○ーズエンジェルを第二世代で結成させることを試みた

彼女らが動く前に問題を解決しちゃいそうな奴らがいることに気づいたｗ

親馬鹿ばっかだからな。

マイクロチップのくだりでアリス探偵局思い出した

イイヨイイヨーＧＪ！！

>>412
力作GJ！
そりゃーあいつらにお仕置きされたら酷い事になるわなぁｗ

前に久保が犬っぽくなったことがあったな。
久保が犬化すれば猫派のルナも犬派になるんだろうな〜

>>412
霊帝テラカッコいいんだが

アストラ兄さんを麻痺させるクスリっていったい何なんだｗ
イングレッタ「自称最強の起動兵器がクスリで動けなくなるの？」
アストラ「・・・文句ならマシンセルを麻痺弾に改造した某人妻博士に言って欲しい」
イングレッタ「その程度気合で都合をつけなさい」
アストラ「・・・・・・・・・・・・」
ゼラド「グレちゃんアストラさんいじめちゃ駄目だよ！」
アストラ「ゼラド嬢・・・」
イングレッタ「勘違いしないでゼラド、私は誰かをいじめるなんて事しないわ」
ゼラド「えー？」
イングレッタ「アストラナガンの操者として、そしてパートナーとして私はあえて厳しい事を言っているの。あんなもので私のアストラナガンが破壊されるようなことになって欲しくないから」
ゼラド「グレちゃん・・・・」
アストラ「お嬢・・・すまなかった。我はもっと強くあらねばならんのだな・・・」
イングレッタ「そうね・・・じゃあ強くなるためには特訓しかないわね」
アストラ「・・・・なぬ？」
イングレッタ「昔から強くなるためには(無茶な)特訓と決まっているでしょう？」
ゼラド「グレちゃん後ろに何持ってるの？」
イングレッタ「ギリアムが貸してくれたの」
ゼラド「仮面ライダー・・・・」
アストラ「待てお嬢！いったい我にどのような特訓をさせるつもりだ！？」
イングレッタ「心配ないわ。どこまでだって強くなれる、あなたがアストラナガンであれば」
アストラ「我にはスペックを無視して強くなるような機能はついていな
イングレッタ「まずは重力渦のなかで回転をものにする特訓から・・・
アストラ「人の話を聞けーーーー！！」


ゼラド「タイムダイバーの人たちってアストラナガンを手荒く扱うものなのかなぁ・・・？」
ルナ「父様もディストラさんをいつも泣かせておるしのぅ」

ディストラ「だから私を自動車扱いしないでくださいよぅ・・・」
クォヴレー「・・・・・・・・・・・」
ディストラ「これでも最強の起動兵器なんですよ？悪魔王とか呼ばれちゃってるんですよ？ボス敵もびびる機体なんて私くらいじゃないですか！」
クォヴレー「？ああ、すまなかったな。車検をどうするか考えていたので聞いていなかった。何をしゃべっていたんだ？」
ディストラ「クォヴレー様のバカーーー！人でなしーーーー！」
クォヴレー「・・・最近仮想人格にバグがたまっているのかもしれないな」

もう意地でもディストラたちの人格を認めないな久保w

ミナト「親父！　俺、仮面ライダー路線やめてウルトラマンになるよ！」
トウマ「うん。そりゃ、どうでもいいけど。
　なあミナト、ウルトラマンになったからって、元ミニモニ。とは結婚できないんだぞ？」
ミナト「だって、だってさぁ！　ののちゃんが、のんたんが！」
ミナキ「ミナト、マニア仕様の呼び方はやめなさい。キモいわ」

咲美「さあ勉強を初めましょう、アーク君」
アーク「……なに、その格好」
咲美「えへへ〜、女教師のコスプレしてみたんだ、どう？」
アーク「そんな趣味があったなんてお兄ちゃんビックリ
でもお兄ちゃん、そんな事で変な目でみないよ
お兄ちゃんは、どんな趣味でも受け入れるからね
お兄ちゃんはね、咲美の味方だよ」
咲美「いきなり生暖かい目でみるな！これは雰囲気作りよ、雰囲気作り！！」
アーク「いや、普通に教えくれればいいじゃん」
咲美「なんで、こんな時だけまともな発言！？」
アーク「っーか、そんな格好した意図がわからんよ」
咲美「これはその……、こうした方が兄さんがやる気でるかな〜と思って……」
アーク「いやいや、妹にそんな格好されても欲情なんかしないから、普通
っーか欲情してたら勉強にならないし」
咲美「なんで今日はそんなまともな発言ばかりするのよ！
私一人で空回って馬鹿みたいじゃない……！」
アーク「いやいやいや、そんなリアルに落ち込まれても」
咲美「グスッグスッ……、うぇぇ〜ん……」
アーク「泣きだしちゃったぁぁぁぁぁぁぁ！！！（ガビーン）」

>>426
咲美先生！保健体育の勉強教えてください!!(*ﾟ∀ﾟ)=3

>>426咲美先生!!俺には実習でお願いします!!(*ﾟ∀ﾟ)=3

時々戦闘能力がインフレするだけで
実際中身はごくごく普通の女の子だからな咲美

>>427-428
アーク君が今機動兵器に乗ってそっちに向かいましたよ

>>430
アーク？ボコボコにしてやんよ(AA略）

まあそんなことするキャラではないだろ
「咲美？どうぞどうぞ」みたいな感じだと思うけど

>>427-428
人間の体の（間接の）仕組みと、（破壊の仕方の）実習か

『YOU　LOSE』
ルナ「勝った・・・？父様に？」
クォヴレー「・・・・・・・・・・・・・・・」
ディストラ「クォヴレー様、相変わらず弱いですね・・・・バーニングPT」
クォヴレー「(なぜあのタイミングで攻撃が当たらない・・・？シュミレーションで感覚は掴んだはず・・・)」
ゼラド「だからお兄ちゃん、実戦感覚で操作しちゃ駄目だってば」
クォヴレー「・・・・遊びの感覚というものが俺には理解できない」
ディストラ「器用なのか不器用なのかわからないですねー・・・」
ルナ「あ、あの・・・・きっとまぐれ勝ちです！気を落さないでください！」
クォヴレー「いや、さすがはルナだ。よくやったな」
ルナ「は・・・では・・・・その・・・・御褒美など頂けないでしょうか・・・？」
クォヴレー「？」
ルナ「あの・・・その・・・・できれば頭など、撫でて頂けないかと・・・・その・・・ハザリアがよくされているのに昔から憧れていて・・・」
クォヴレー「(ナデナデ)」
ルナ「ぁ・・・・(////)」
ゼラド「あー！ずるーい！私だってさっきから２８連勝してるのにー！」
クォヴレー「わかったわかった(ナデナデ)」
ゼラド「えへへ〜・・・ｗｗ」
クォヴレー「(まだまだ子供だな・・・・)」


イングレッタ「・・・・・・・・(銃の整備中)」
イングラム『久保の奴は触れ合いができて羨ましい、などとは思っていない』
イングレッタ「そう」(カチャカチャ)
イングラム『・・・・思ってはいないぞ、グレちゃん』
イングレッタ「思ってないんでしょう？」
イングラム『・・・・・思っています』
イングレッタ「フゥ・・・・・いくら羨ましく思っても、貴方、肉体がないじゃない」
イングラム『・・・・・・・・・・・・』

クォヴレー「！？」
イングラム『久保ーーー！！体を寄越せーーー！！』
クォヴレー「い、いきなりなんだとクッ・・・

青久保『これで問題は解決した』
イングレッタ「・・・・・・・・・・・・・」
青久保『さあグレちゃん、これなら頭を撫でることくらいいくらでも
イングレッタ「・・・(イングラムの頬にキス)」
青久保『！？』
ゼラド「ああっ！！」
ルナ「なっ・・・・」
ディストラ「ちょっ」
イングレッタ「・・・・これで気が済んだかしら？」
イングラム『・・・・・・(昇天)』
クォヴレー「・・・・？・・・・・・やけに肩が軽いな」

ゼラド「グレちゃん今ちょっと！！今！！」
ディストラ「何の迷いも無く一瞬の躊躇もなくさも当然のように超然のように！！」
ルナ「貴っ様・・・・！！顔色ひとつ変えずに・・・と、父様に・・・！！」
イングレッタ「？ただの感謝の印じゃない。何を大騒ぎしてるの？」
ゼラド「うわっクール！！」
ルナ「覚えておれ！この屈辱は忘れんぞ！」
ディストラ「この悪魔王にすらできないことを平然と・・・・」

クォヴレー「？なにかあったのか？」

グレちゃん、こういうこと平然としそうなｗ

>>432
だが、咲美ブリーカーを受けられるなら本望です(´∀｀)

フルボイスで脳内再生された。


萌えた。

>>435
なんという羨ましい機能を持ってるんだお前の脳みそ・・・

>>433
ゼラルナグレそれぞれナイスなリアクションｗ
三人娘(？)テラモエ(無限光

>>433
間接でもいいからよこせ、という展開を予想した俺はもうダメかもしれんね
ついでだけど、シ”ミュ”レーションな
他のみんなも覚えておくように、ここテストに出るぞ〜
では先生は無限光の彼方へ逝ってくる

simulationと書けば一目瞭然

>>433　GJｗ

ゼラド「はー…グレちゃん、大胆なこと平然と…」
アストラ「お嬢の場合はあの手のスキンシップはあくまで親愛と感謝の表現だとしか考えていないのだがな」
ゼラド「(タイムダイバーってやっぱりちょっと鈍いのかなぁ？)」
アストラ「まあお嬢が他人に感謝するという状況はめったに無いのだが」
ディストラ「グレちゃん、大抵の事は自分で解決しちゃいますしね」
ゼラド「うあ、かっこいいなぁ…」
アストラ「だがここだけの話、お嬢のアレを受けた相手はなぜかトラブルに巻き込まれるというジンクスが
イングレッタ「………初耳ね」
アストラ「お嬢！？」
ディストラ「さて！お掃除しませんと…！」
ゼラド「私も宿題しなきゃ…！」

イングレッタ「私の行動が相手の因果律に影響するという話かしら？詳しく聞きたいわね」
アストラ「待てお嬢、今のは飽くまで統計学的な
イングレッタ「何を怯えてるの？私はただ話を聞きたいだけなのだけど？」
アストラ「……………(滝汗)」

>>433
ＧＪ！ところでイングラムが成仏したことについては誰も言及しないんだなｗｗ

ソレがトラブルw

いやトラブル解決だろ

多分成仏したと見せかけて誰かに憑いてるんだろう

普通に特撮をどっかの誰かと語らってる間に久保の所に帰ってそうだが

???「ライダーマンは流行に乗ろうとしてミスッた典型だよな」
ｲﾝｸﾞﾗﾑ「違うって、ミスッたんじゃなくて仮面ライダーはこのままで売れるかどうかの市場調査だって!」
???「だからあんなに弱いのか?ザコが終盤に出てきても邪魔なだけなんだが」
ｲﾝｸﾞﾗﾑ「その辺否定できないけど、アマゾンだって結構冒険だったよな」
???「アマゾンは良いだろ!?最近のライダーに色濃く影響を残すライダーの一つだぞ!」
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
ｲﾝｸﾞﾗﾑ「あ、久しぶりに語ってたらこんな時間か〜」
???「光陰矢のごとしとはよく言ったモノだ」
ｲﾝｸﾞﾗﾑ「じゃあ帰るわ。またな〜」
???「楽しみにするのも私だ」

バランガ家の一コマ〜諸事情でご飯は別々に食べる事になったよ編
ゼオラ「ふぅ〜今日はお弁当がないから定食屋でご飯ね。（アラドとは時間があわなかった）」
客「すいません、豚汁とライス。お持ち帰りで」
ゼオラ「（おもちかえり？そんなのもあるのね）」
注文後
ゼオラ「（しまった、うちのように流されて豚肉炒めと豚汁頼んでしまったわ。
　　　　　しかも定食屋特有の濃い味付け・・・失敗したわね。でも！このつけあわせ
　　　　　のおしんこ、これは正解ね。漬かり具合もちょうどいい、ぶたづくしの中で
　　　　　爽やかな存在だわ）」

アラド「はぁ、今日は外食か、しかも一人か。しかたない回転寿司（１００均）でもいくか。」
入店後
アラド「（しまった、タイミングがずれている。
　　　　　・・・焦るんじゃない、俺は腹がすいているだけなんだ。）」

レイナ「ゼラド、なに悩んでいるの？」
ゼラド「うーん、このウィンナーカレー、ご飯特盛りのほうがよかったかしら・・・」
アイミ「（そのカレー、けっこー辛いから量あると辛いんだけどな）」

久保（別次元にて）「はふ、はふ、早くご飯はこないのか。焼肉といったら白い飯だろ。
　　　　　　　　　　（お、きたな。うぉぉん俺はまるで人間火力発電所だ）」

ディストラ（駐車場にて）「ソースって男の子の味だよな・・・（泣）」
警備員「お姉さん・・・ほら、これでも飲みな」
ディストラ「あ、ありがとうございます。
　　　　　　ゴクッ（このわざとらしいメロン味！！）」

（ガチャン）
店員「馬鹿野郎、皿わるんじゃねぇ」
ミナト「す、すいません」
店員「たく、これだからわけぇのはいやなんだよ。」
アオラ「ちょっと、静かにして下さいよ。一人でモノを食べる時はね
　　　　誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。
　　　　独り静かで豊かで・・・・」
店員「あぁん、なんだとこの・・・・痛ぁぁぁい！！」（アオラにアームロックを決められる）
ミナト「あ、ちょっと。やめて」
店員「お、折れるぅぅ」
ミナト「アオラ君、離して。それ以上は、いけない。」
アオラ「・・・・・」

孤独のオリジェネw

ゼラドとアオラが乳幼児の頃だと思いねえ

アラド「てと、これは、これで――」
ゼオラ「お疲れ様。アラド、夜食持ってきたわよ。少し休んだら？」
アラド「お、サンクス。ちょうど一段落ついたところだし、そうするか。
　お、こいつは旨そうだ」
ゼオラ「夕飯の残り物を使った、お好み焼きモドキだけどね」

アラド「ふー、食った食った。ご馳走さま」
ゼオラ「お粗末さまでした」
アラド「……あいつらは？」
ゼオラ「もう寝たわよ。ここのところ、あなたが構ってくれないんでご機嫌斜めだけど」
アラド「すまねえ」
ゼオラ「いいのよ。家の事は私の役割だし。
　でも、やっぱ大変みたいね、幹部養成課程って」
アラド「ま、下士官と士官の間にはでっけー壁があるからなあ。
　通常の軍務だけじゃなくて、空いた時間も勉強に当てないとやってけないのよ。
　俺、あんま頭良くないし」
ゼオラ「アラド……」
アラド「ま、折角レフィーナ准将やカイ大佐やキョウスケ大尉が推薦状を書いてくれたんだし、俺も頑張るさ。
　――あいつらのためにもな」
ゼオラ「うん」


いあやまあ、アラドも大尉ぐらいにはなってるって話が多いし、そこら辺の辻褄合わせなネタを。
お父さんは頑張るのですよ。

>>447
うお・・・・いいアラド・・・！
グッジョブでございます
頑張れお父さんｗ

>>441
クォヴレー「・・・・」(肩を回す)

クォヴレー「・・・・・・」(軽くジャンプ)

クォヴレー「・・・・・・・！」(その場でバク宙)

アラド「クォヴレー、なんかやけに元気じゃねえか？」
ゼオラ「いつもより血色もいいように見えるわね。どうしたのかしら？」

クォヴレー「肩に圧迫感が無い・・・・・いつも誰かに見られているような感覚も無い・・・・・・体が軽い、清清しい気分だ・・・」
ゼラド「お兄ちゃん、なんだかすっごく爽やかなオーラを発してる・・・」
クォヴレー「そうだな・・・今ならどんなことでも出来そうな気がする」

ここ数日ご近所ダイバーの活躍度が３割り増しくらいになっているそうです

実は久々にディスレヴハウスに避難してるだけだったりｗ

マサキ（冥）「実に久しぶりだ。だが歓迎してやらんでもない」
ユーゼス「お茶を出すのも私だ」
イングラム「いやーマジで成仏する寸前だったわーHAHAHA！」
レビ「久々に焼肉パーティーでもするか？」
シュウ「ふむ。なかなかの名案ですね」


ディストラ「・・・なんか中がまた騒がしいですねぇ？」

今日友達の誕生日で焼き肉やるんだが、ディスレ部の皆さんも一緒にやらないか？

テニ王みたいな焼肉バトルに発展するか>449

どちらかというと銀魂のスキヤキみたいなデスノート的頭脳戦を繰り広げるイメージが。

どの道まともな食事風景は遥か銀河の彼方というわけか

アオラは昼御飯になるとルルをはじめとして色んな人が「はい、アーン」してくれるとみた

クラスの女子も面白がって「アーン」してあげて
男子が妬ましく見てたけど段々食べている姿に洗脳されて「アーン」してあげる男子


満腹になってウトウトするアオラほっぺをプニるためのバトルが勃発
何故かディストラ姉さんや龍王姉さんやガンスレ隊や龍鱗機も参加してます

いつもの光景と少し離れたとこでみるラッシュ
ラッシュが自分にあーんとしてくれないかなと思いながらラッシュとご飯をたべる真龍


別にこれくらい将来一緒になれば毎日できる今は我慢よああでもアオラ様今すぐにでもお側に、と葛藤しているルルを想像した

真龍って何食べてんだろ？

>>455
ラッシュじゃね？





ごめんね
ラッシュとご飯を、が
ラッシュごとご飯を、に見えたんだ

1・動力が他にあるので何も食べてない
2・ドラえもん方式で、食べた物はなんでも溶鉱炉で溶かされて無理矢理動力に
3・他に動力源はあるけど見せかけで普通の食事をしている


このどれかだな

>>2なら男のミルク生活が出来るな。

http://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/data/IMG_000053.jpg
第一回公演「ジュデッカ炎上」

「燃えてしまえ!!」

崩れ落ちるジュデッカに、憎しみの終焉と自分の分身を失った喪失感に
呆然と涙するレビ。

そこには彼女の望んだ未来も喜びもなかった。
すべて、レビがこれから自分の手で作り上げていかなければならないのだ。

心の中に空虚を持つ彼女に取って、
本当の地獄はここから始まったのかも知れない。


・・・なんて結末を、ハザリアは書きたかったのかもしれませんね。
くわしくは4代目スレで!!

>>459
ちょｗｗｗあんたすげぇｗｗｗ
お前の凄さに俺が泣いた
ＧＪ！！

>>459
GJしても良い？

>>454

ルル「スゥ・・・・・・」

ラン「あらら、ルルちゃん寝てしもうたなぁ」
ルナ「近頃料理のレパートリーを増やすといって遅くまでキッチンに篭っていましたから」
ラン「はは〜んｗバランガはん家の弟君のためやなぁｗ？」
ハザリア「ぬうう！兄は複雑だ！あのような大飯ぐらいの何がいいのか！？」
ルナ「お前よりはまともな性格をしていると思うぞ？」
ハザリア「黙れ！黙れよ！！」
ラン「ウチもええ子やと思うわぁｗ・・・・・・・ルルちゃん泣かせたりせぇへん限りな・・・」
ルナ「ラン姉様、今一瞬殺気が・・・・」

ルル「アオラ様・・・・・・ｗ」

ルナ「嬉しそうな寝顔ですね・・・」
ラン「どないな夢見とるんやろなぁｗ」
ハザリア「ぬううう！」

ルル「アオラ様・・・・・・・お手ｗｗ」

ルナ「・・・・・・・・。物凄く嬉しそうな寝顔ですね」
ラン「ど、どないな夢見とるんやろなぁ？」
ハザリア「ふははははは！見事だ！それでこそわが妹！！」

>>459
言っておくが！あんたの絵に前振りはねえ！！
最初から最後までGJだぜ！！

>>459
僕にGJされてみる？

>>462
ちょwwルルwww


お手をするたれアオラ(奪還屋たれ銀風アオラ)を想像しちまったぜ！

アオラが入り婿になってバルマーで暮らし
姑にプニプニされまくるというのを想像した

>>466
そしてヘルモーズクリスタルが反応、進化してプニヘルモーズに

「やわらか戦車」っぽい響きだな

ヴァルク・プニャー

バルマーの国民性は「巨乳好き」かと思ってたが本当は「ぷにぷにしてるもの好き」だったのかｗ

>466
確かに、「アオラ＝カイツ」の方が「ルル＝バランガ」よりしっくりくるな。

・・・これなんて野呂先生？

>>462
相変わらずのサドっぷりｗ

しかしハザリアやラン姉、自分たちは恋愛に関心なさそうなくせにルルとかの世話は焼くのな

>>472
そりゃあどんな捻くれ者でも大切な妹、もしくはそれに順ずる存在ですから

　演劇部　部室
マリ「うっわ！　くさっ！　なにやってるんだ！？」
ハザリア「あ〜。いま部室に入ってくるなら、そこにあるマスクを着けろ。
　でないと、カラフルな鼻水が出るぞ」
マリ「部室でエアブラシなんか使うなよ！　しかもなんだ、この、気味の悪い絵は！」
ハザリア「気味が悪いとは何だ。
　明治、大正、昭和と活躍を続けた女流画家、上村松園作『焔』の模写ではないか。
　見よ。タイトルとは裏腹に、火炎などひと欠片も描かれてはいない。
　しかし、これはまさしく火炎以外のなにものでもない！
　腰を緩く曲げ、蜘蛛の巣模様の着物を翻して振り返る姿勢！
　お歯黒を塗った歯で後れ毛を噛み締めるこの表情！
　白目に金が混じった恨みがましい目を下に落とし、
　黒髪はとろりと足下まで垂れ落ちて、背景の薄闇に溶け込むようにして消えている。
　あからさまな憤怒でない分、凄艶なまでの妖気が全面から放たれているではないか！」
マリ「幽霊の絵か？　趣味が悪いなぁ」
ハザリア「幽霊ではない！　謡曲『葵の上』に登場した、六条御息所を描いたものだ。
　光源氏からフラグクラッシュされ続け、とうとう生き霊に身を落とした女の姿だ！」
マリ「気味が悪いのは幽霊も生き霊もおなじだ！
　部室にこんなもの持ち込むなよ！」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　これは次の舞台での小道具だ。
　どこかその辺で適当な模造品を買おうと思っていたのだが、なにぶんルナのやつが部費をケチるのでな！
　仕方がない、俺がラッカー塗料で描いたというわけだ」
マリ「なんでそこでラッカー塗料を使うかなあ」
ハザリア「俺が一番たくさん持ってる塗料だからだ」
マリ「あ、うん。そんなことだと思ってたよ」

ハザリア「というわけで、上村松園だ。1875年生まれ、1949年没。
　京都の葉茶屋で生まれ、美人画を多く発表した女流画家だ。
　幼少のころより絵筆を離さなかったという彼女だが、大スランプに陥った時期がある。
　その発端になったといわれるのが、この『焔』という作品だ。
　天才女流画家ともてはやされた彼女の、スランプと復活を描くのが今回の劇の目的だ。
　マリよ、貴様には上村松園その人を演じてもらう」
マリ「こういう感じの、お化けの絵ばっかり描いてた画家なのか？」
ハザリア「たわけが。『焔』は、上村松園作品では異色中の異色なのだ！
　本来の松園は、文化文政時代の風俗や平安期の色彩、生まれ育った京都の文化、
　さらには新進の西洋画と日本伝統の能が複雑に組み合わさった、極めて高度な技巧を誇る画家だった」ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻ
マリ「おい、ちょっと待て。なんだその本の山は」
ハザリア「貴様はまず、基本知識が必要だ。取りあえず、これを全部読んでこい！」
マリ「うえ」
ハザリア「それと、この絵も持っていけ。
　だが気を付けろ？　優れた芸術は、ときに人を食らうからな」
マリ「模造品だろ、これ」

　ダテ家
リトゥ「マリ、そろそろ寝たら？　ひと晩でそんなに読んでも頭に入らないわよ」
マリ「あ、うん」
リトゥ「あと、その絵だけど、ラッカー塗料くさいわよ」
マリ「その文句はハザリアにいってくれよ」
リトゥ「そうだけど」

マリ「ダメだ。どの本を読んでも、この絵が頭に貼り付いて離れない。
　男を慕うあまり生き霊になった女の絵か。
　見れば見るほど吸い込まれそうだ。
　模造品でこれなら、本物はいったいどれほど」

　演劇部部室
マリ「うらめしや･･･」
ハザリア「やめだやめだ！　貴様、なんだその演技は。
　まるで嫉妬にくるった女ではないか」
マリ「だって、嫉妬にくるった女を描いた絵なんだろ、これ！
　上村松園だって、未婚の母だったっていうじゃないか。
　きっとそのあたりの情念が六条御息所と共鳴して」
ハザリア「出て行け」
マリ「は？」

ハザリア「貴様、絵を見過ぎたな。女の臭いがぷんぷんするわ！
　『なぜこのような凄絶な作品を描いたのか自分でわからない』
　と述懐した松園の気持ちがまるでわかっておらん！
　だからいったのだ、優れた芸術はときに人の精神を食らうのだ！
　かのゴー・ナガイも、『デビルマン』を描いたときには何物かに取り憑かれていたと」
マリ「『デビルマン』て、2004年に公開されたくそつまんない映画だろ。
　そんなのと『焔』はレベルが違うじゃないか」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　貴様、なんでよりにもよってそれを『デビルマン』だと思っているのだ。
　なんにしても、貴様は『焔』に取り憑かれ過ぎだ。外で頭を冷やしてこい！」
マリ「なんだよ、バカッ！」
ハザリア「そういうところが、女だというのだ」

　川辺
マリ「くそ、ハザリアのやつ。だいたい、脚本だって悪いんだ。
　当時の文化とか流行のことについてはやけに細かく描写してるくせに、
　登場人物の心情はほとんど語ってない。役者が自前で考えなくちゃいけない作りだ。
　あいつめ、文章力を駆使してわたしにイヤガラセしてるんじゃないのか」
カーラ「久しぶりだね」
マリ「ボーグナインさん」

カーラ「へえ。ニホンの女流画家を扱った劇か」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
カーラ「これは･･･、
　この脚本を書いたのは、エイス・ゴッツォとなにか関係があるんじゃないのかい？」
マリ「甥っ子です。最近は、名前も口にしなくなったけど」
カーラ「今後も女優を続けていきたいなら、すぐにこの役は降りるんだね。危険過ぎる」
マリ「ボーグナインさん？　なんでそんなこというんですか」
カーラ「恐ろしい子。あたしが数年かかって辿り着いた境地に、もう足を踏み入れ始めている。
　あたしが『紅ジュデッカ』を演じたときもそうだった。
　寝ても覚めても役のことを考えてる。そんなことは、どの芝居のときもおなじさ。
　でも、『紅ジュデッカ』のときはなにかが違った。
　あたしの中に根を張って、あっという間に全身を蹂躙したんだ。
　口調、仕草、癖、あたしのすべてが『紅ジュデッカ』に取って代わられていった。
　ほかの役をやっても、あたしが演じてるんじゃなくて『紅ジュデッカ』が演じてるようになる始末さ。
　千の私を持つべき女優が、そうなったらおしまいさ。
　やがてあたしは、そもそも女優志望じゃなくてダンサー志望だったっていう基本設定すら忘れていった」
マリ「そんな、ボーグナインさんがダンサー志望だったなんて！」

カーラ「たまに、そういう役があるのさ。肉付きの面ていうのかな。
　エイス・ゴッツォ。あいつはそういう男だった。役者を潰す脚本を書くんだよ。
　たぶん、その脚本を書いた子も、おなじになる」
マリ「でも、わたしは、どんな役でも投げたくないんです！
　投げたら、それはあいつに負けたことになる。そんなの、イヤなんです！」
カーラ「なら、強い女優になるしかないね。
　あたしみたいな、ダンサーの夢を忘れるような弱い女優じゃなくて」
マリ「わたしは、ダンサーになる夢なんか持ってません」

　ダテ家
リトゥ「マリ、いい加減に寝なさい！」
マリ「え、あ、うん。お風呂ならあとで入るよ」
リトゥ「もう･･･。あれ、絵、しまったのね」

マリ（上村松園は紛れもない技巧派だった。
　それが、なんで情念を前面に出した『焔』を描いたのか。
　そして、なんでまた技巧派に戻ったのか。
　もう一度、上村松園の人生を見直してみよう。
　明治8年、京都生まれ。生まれる2ヶ月前に父親を亡くしている。
　生まれてからずっと、松園の人生には母仲子が密接に関わってるのか。
　16歳にして『四季美人図』で第3回内国勧業博覧会にて受賞。
　早熟の天才少女と騒がれたけど、才能に頼った作品制作はほとんどしていない。
　明治28年までに、鈴木松年、幸野楳嶺、竹内栖鳳に師事してる。
　師匠の作風はバラバラ。さらに、当時の日本画壇では日本画と西洋画が衝突していた。
　二十代の間には、同年代の池田蕉園とともに美人女流画家としてもてはやされる。
　そして大正7年、『焔』を発表。その後スランプに入る。
　この時期になにがあった？　高村光太郎に呼応する個性の尊重、大正ロマンティシズム、
　平塚らいてうを中心にした女性解放運動。
　昭和9年、母仲子死去。この年の秋、9年ぶりに『母子』を発表する。
　前期と後期で、かなり作風が違うな。
　女性的な丸みを帯びた前期と違って、後期の作品は能や大和絵みたいに洗練されてる。
　幼いころから謡曲を好み、40歳ころから能を学んでいた･･･。
　そうか！」

　本番当日
　ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘッ！
ヴィレアム『先生！？　それは『焔』の下絵じゃないですか！
　それだけでもかなりの価値が･･･！』
マリ『本当なら、本物も破って捨てたいところですよ。画商さん』
ヴィレアム『そんな、あれは先生の最高傑作じゃありませんか。
　スランプのことなら気にしないでください。傑作をものにした芸術家にはよくあることですよ。
　きちんと英気を養っていただいて、今後もああした傑作を』
マリ『あれは、わたしが描いたのではありません。
　時代が、母が、わたしの絵筆を操ったのです。
　ですから、わたしがあのような絵を描くことは今後二度とないでしょう。
　花のうてなに座す心地で、絵筆を振るうだけです』

　舞台裏
レイナ「あらら、いいの？　また台本にないセリフいってるけど」
ハザリア「フン、あやつめ。花のうてなのくだりは、松園が晩年に語った言葉ではないか。
　当時四十代そこそこだった女流画家の口から出てくるものか！
　調子に乗られても困る。一応、チクチク嫌味をいうくらいのことはしておこうか」
レイナ「あんたはさあ、なんでそう、ちっちゃいところで陰険なの？」

　ブーーーー
ハザリア「おい、こら、マリぃッ！」
マリ「触るな」
ハザリア「なんだと」
マリ「いまのわたしは、女の部分が強すぎる」

　一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香りの高い珠玉のような絵こそ、
　私の念願とするところである。
　　　　　　　　　　　　　　　　上村松園『青眉抄』

だいぶ前から準備していたネタだったが、
微妙に>>459とシンクロしていてマジでビビッた。
どういうことかというと>>459はＧＪだコノやローッ！

うわ〜いリアルタイムで演劇ﾈﾀ見れた〜♪
ハザリアって良いツンデレだよな
とにかくGJ！！☆-（´＞ω・`）ｂ

久しぶりに演劇ネタをリアルで見れたｗ
凄まじくGJだぜコイツはァ！

ボーグナイン女史……すり切れたなぁ……
喫茶店のマスターとは今でも会ってるけど恋人じゃないような気がしてきた。

何が言いたいかというとＧＪ．

上村松園とは渋いとこもってくるなぁ。
生活臭漂う鏑木清方もいいぞコノヤロー!!

作画ペースを上げる為に、>>459よろしく技巧派とは真逆の勢い勝負で
残りを描かせて頂きますばい。
それをもってGJのかわりとさせて頂く。

オリジナルと平行して描いてるんで、堪忍しておくなましな。

うーむ、ＧＪでした！
特に>>477のマリが松園の過去を探るシーンは
ゼロを彷彿とさせてとてもよかったです

一度演劇ネタでシェイクスピアのマクベスやって欲しかったり
悪魔の助力を得た男が主人公、敵側が正義という
デスノートみたいな演劇

演劇ネタは今まで１人の職人さんがしてるみたいだけど、後追いでやってもいいのだろうか？
題材には『オセロ』を考えてる。

>>486
書けばいいんじゃないの？
同レベル以上のクォリティが要求されるだろうけどなw

>>487
ツンデレ乙

>>486
ｗｋｔｋして待ってるｗ

>>477
GJ
つかなんつー知識ｗ

>>483
お描きください！描く！描くのです！！

カシャカシャカシャ
アーク「♪〜〜、♪〜〜〜」
咲美「何してるの？」
アーク「見ればわかるだろ〜、写真とってるんだよ、写真」
咲美「写真？兄さんにそんな趣味あったっけ？」
アーク「祖父ちゃんから、アンティークのカメラ貰ってさ
だから、ちょっとな」
咲美「御祖父様に？」
アーク「おう」
咲美「で、何を撮ってるの？人物？風景？」
アーク「乳、じゃなくてオッパイ」
咲美「言い直す意味あった！？
てゆーか、それ盗撮じゃない……」
アーク「いやいや、咲美ちゃん、これもまた立派な芸術ですよ」
咲美「どこが……」
アーク「まあまあ、細かいことは気にすんな
ついでだし、一枚撮ってやろうか？」
咲美「丁重にお断りします」
アーク「え〜、いけず〜
……む！２時の方角にナイスオッパイ発見！
ウ○キ少尉！突貫します！」
咲美「ヤレヤレだぜ……」

>>443
ルナ「肩が重い……なんとなく視線を感じる…」
レイナ「また胸が成長したんじゃないの？」
シュウヤ「ククク…それはそれは」
ルナ「違う！！片方だけが重いのだ！」
クリス「？ルナ、つかれてますよ？」
ルナ「やはり疲れているのかな…」
クリス「いえいえ、憑かれてます。ね？シュウヤ」
シュウヤ「私はあなたと違って霊感は無いのでなんとも…ククク」
ルナ『フッ、疲れてなどいないぞ』
クリス「ルナ、口調が変です」
ルナ『もともとちょっと変な喋り方だ』
レイナ「なんか髪が青みがかってるような…」
ルナ『イメチェンという奴さ』
シュウヤ「ククク…なんだか悪そうな笑みですねぇ」
ルナ『お前の父親には負けるな』

レラ「かいちょ…ヘン…」
咲美「なんか言動がはっちゃけてない？」

ルナ『フッ……なじむ、なじむぞ・・・さすが久保と巫女の血を引いているだけあるｗ」

ルナがインフィニティ･シリンダーを回せそうになってしまった……

>>491
タイムダイバーポストに手紙入れてきた

きっとクククの久保霊がすぐに飛んでくる

というのも私だ
こないだの焼肉の時に、奴に肉をとられたのが別に悔しいわけではないのも私だ

>>491
ルナ「・・・・・うぅ、まだ肩が重い・・・・・最近は記憶が飛び始めた・・・・」
『フッ、まだ慣れていないからな』
ルナ「！？誰だ！？」
イングラム『俺だ！』
ルナ「ああ、イングラムさん・・・・・ってどうして私の背後にいるんですか！？」
イングラム『まあたまには久保以外の奴にも憑いてみようとおもってな』
ルナ「今すぐ離れてください！」
イングラム『まあそういうな。俺がいると便利なこともあるぞ？』
ルナ「・・・？」
イングラム『そうだな、例えば話し相手に不自由しない
ルナ「父様の携帯番号はなんであったか・・・
イングラム『待て！俺がいればアストラナガンが使役できる！』
ルナ「アストラナガンが・・・」
イングラム『使い方は簡単だ。呼べば来るからな。試してみろ』
ルナ「え・・・本当に出来るんですか？」
イングラム『さあ唱えるがいい・・・因果の番人たる黒天使の名を！』
ルナ「コ・・・コール！アストラナガン！！」
アストラ「(バタン)呼んだか？」
ルナ「早っ！しかも何故クローゼットの中から！？」
アストラ「引き出しから出てくるほうが好みか？」
ルナ「某ネコ型ロボット！？」
アストラ「なかなかの突っ込み気質だな」
イングラム『いじり甲斐があるだろう。昔の久保を思い出す』
ルナ「いじるとはどういう
イングレッタ「(ガッシャーーーン)」
アストラ「お嬢！？」
イングラム『グレちゃん、窓を吹き飛ばして乱入してくるのは少し行儀が悪いぞ？』
ルナ「私の部屋が！？」
イングレッタ「・・・・・いきなりどこかへ言ったと思えば・・・説明してもらおうかしら」
アストラ「そこで呆然としているルナ嬢にコールされたのだ」
イングレッタ「どういうつもりなのファザコン娘、人のものを勝手に持っていくなと教わらなかったのかしら？」
ルナ「なっ！貴様こそドアの使い方も知らんのか！」
イングレッタ「ちまちまと細かいことを」
ルナ「く・・・ぬ・・・・っ」
アストラ「・・・・結局我は誰に使役されるのだ？」
イングレッタ「私に決まっているでしょう？」
ルナ「私のコールに応じたではないか！」
イングラム『では仲良く二人で乗るということに
ルナ＆グレ「「断る(！)」」


キャクトラ「なんだか姫様の部屋が騒がしいですが・・・」
ハザリア「やめとけやめとけ、近づくとろくな事にならん」
ルル「ああ、ルナお姉さま・・・・とうとうコワれてしまったのですね・・・・」

アストラが風呂入ってる時コールしたら大変な事になるな

>495
するとアレか。
クォヴレーが入浴（洗車？）中のディス姐を呼んだ日にはとんだ羞恥ぷれいになると申したか。

>>496
異議あり！！洗車中ならば、主も常に一緒の可能性がある！！

久保「どうだ、アストラナガン。綺麗になったぞ」
ディストラ（機動兵器モード）「ありがとうございます（泣）」

洗車と称して一緒にお風呂に入るんですね！
わかります！

>>497
機動兵器モード（全長：22.3ｍ）の装甲を全て丁寧に拭き掃除する久保と申したか

なんとなしにPT用の洗車機に突っ込まれるディストラさんを幻視した

実際変なエネルギーシステムと変なAI組み込まれたPT位にしか
ディストラを認識してないからな久保

>>499
ギャリソンさんは全長100ｍ近くのダイターン３にワックスがけしてるんだ
久保なら22.3ｍなど余裕だろう

ディストラ「どうですか！この装甲！クォヴレー様に磨いてもらったんですよｗ」
ゼラド「うわ・・・顔が映るくらいぴかぴかだ・・・」
アオラ「兄ちゃんこういう事はとことんこだわるよね」
ディストラ「背後霊さんもいないし心(AI)も体(ボディ)もぴかぴかですよーｗ」
龍王「うむ、テカテカしておるな。まるで中生代からこの地球上にいるあの
ディストラ「て、テカテカって言うな！！」


そういえばイングラムいないからと無限光撃てないのかな？(アニメでは普通に撃ってたか・・・)

>>503
撃てるだろ
クォヴレーのエンディング(簡単な方)に「さらば、もう一人の俺」っていう台詞があるんだぜ
イングラムいないとけなかったらエンディング後撃てないことになるじゃないか……

ここのﾃﾞｨｽﾄﾗさんは自分で撃っちゃうからな…

そんなディストラ姉さんを見て「お姉ちゃん綺麗ー」と素直に言うアオラ

メロメロになるディストラ姉さん
アオラに褒めて貰うべく風呂で体を洗うガンスレ隊

久保に洗われつつ悶えているディストラ姉さんか、泡だらけで互いを洗いっこしているガンズレ隊か

どっちか描きたくなってきた・・・
どっち描こうか・・・

>>507
両方

>>507
久保に洗われつつ悶えてるディストラ姉さんの前に泡だらけで互いを洗いっこしてるガンスレ隊がいる
で、いいかと思うんですが

賛成、他の賛成の方々挙手をお願い致します。

ﾉｼ

欲を言えば３枚とも書いて欲しいところだ・・・

全霊を込めて挙手
ﾉｼ

>>507
ｗｋｔｋしながら待っとりますです

>>507
ﾉｼ

期待してるぞー

リアルに家族で入った後だから吹いたじゃねぇかwww嫁にかかった日本酒を返せ。
ちなみに賛成

>>514
まさかヴィルベルな子持ちさんですか？

アイミ「しつこい男は嫌われるわよ！」
ミナト「ぬぅ！　モテない男をバカにしたなぁっ！？」
ハザリア「違う！　もっと吐き捨てるように！」
ゼラド「やーい、モテないモテない！」
ハザリア「違ぁう！　もっとこう、ダンゴムシと間違えてゾウリムシを捕まえて、
　丸まらなかったときのガッカリしたような感情を込めて！」
アイミ「ほんとにモテないんだ」
ハザリア「おっ、無駄に上手いな。無駄に」

ミナト「なあ。俺、そろそろ立ち直れないぞ」
ハザリア「お、よしよし。
　それでよい。手の施しようのないレベルのモテなさっぷりがよく出ているではないか。
　貴様、演技の腕を上げたな」
ミナト「演技･･･。そっか、これは演技なんだ。現実では･･･、グへへ」
ハザリア「おっと、今の表情はＮＧだ。
　あまりにもリアル過ぎて笑えないぞ！　キモい、実にキモい！」

>>515
何でわかった？あれから酔っぱらってる嫁と、寝惚けた娘を風呂に入れるの大変だったわ。

自分語りイクナイ

娘が大きくなったら本編ゲーム薦めてやって欲しい

ミナトって一卵性だったっけ？
いや、もしかしたらモテないのって母親似だからかもと思ってさ

>>464
クォヴレー「・・・最近イングラムを見ないな」
ゼラド「あれ？お兄ちゃんがイングラムさんのこと背後霊って呼ばない・・・」
クォヴレー「誰かの迷惑になるような真似をしていなければ良いが」
ゼラド「あ、お兄ちゃんもしかしてちょっと寂しいとかｗ」
クォヴレー「な・・・ゼラド、その冗談は面白くないな」
ゼラド「照れない照れない」
クォヴレー「照れてなどいない」


イングラム『そこで俺は奴に言ってやったのだ。「俺を思いのままに出来ると思うな」とな！』
ルナ「おお・・・」
イングレッタ「その話ははじめて聞くわね」
イングラム『ふ、長いこと番人をしているといろいろ経験するものだ』

アストラ「(どこまでも心配し甲斐の無い男だな、元主よ・・・)」

連休初日

トウキ/ミナト

8時　外出 /　寝てる
10時　道場で汗を流す / ネトゲ
正午　クリハと待ち合わせ /　物理工学を勉強
2時 映画 / 勉強中にネットが気になる
4時　一緒に買物 / エロゲ
6時　彼女と外食 / 両親と夕食
8時　部屋でTV見ながらじゃれる　/ 今日始めての外出、コンビニで立ち読み
10時　クリハ家に外泊　/　ロボゲ
12時　　　　　　　　　　　　/　深夜アニメ
2時　　　　　　　　　　　　　/　就寝　
　　

>>522
あれ？目から汗が出てくる…

>>522

ミナト「そこまで酷い生活してねーーー！！」
レイナ「というかあんたら兄弟たいていいつもつるんでるじゃない」
トウキ「もしミナトの腕が斬られたら俺は自分の腕がもがれたように痛む」
ミナト「兄貴・・・」
ゼラド「じゃあミナト君もトウキ君がクリハのお弁当で悶絶してるとき苦しいの？」
ミナト「ああ・・・・肉体的ではないがかなりイタいぜ！！」(泣)
クリハ「トウキ君・・・・もしかして私のお弁当、嫌？」
トウキ「トテモ、オイシイデス！」
クリハ「・・・ホントに？」
トウキ「トテモ、オイシイデス！」
レイナ「(自己防衛機構が働いてるわね・・・)」
アイミ「・・・あのさ！」
ミナト「へ？」
アイミ「お弁当、良かったら作ろうか？その・・・・・あんまりうまくはないけど・・・」
レイナ「お？」
ゼラド「おお？」
ミナト「え・・・いや、そんなに深刻な顔しないでくれよ。アイミに迷惑かけるような事じゃないしな、うん」
アイミ「・・・・あ、そう・・・じゃ、私部活あるから・・・・」
ミナト「おう、頑張れよ。・・・・はー・・・、どっかに素敵な出会いでもないもんかね」
レイナ「ミナト、あんたちょっと来なさい」
ゼラド「これは『ごめんなさい千回の刑』だね」
クリハ「確か新作のドリンクが・・・」
ミナト「え・・・？なに？ちょ・・・・どこ連れてく気(ズルズル)」
男一同「「「(バイバイ！ミナト！！)」」」


ルナ「(ちゅ〜・・・・)」
ハザリア「(ぢゅ〜・・・・)」
マリ「バルマー人はいつもそのドリンクを飲んでるな」
リトゥ「クリハのお手製健康ドリンクだっけ？」
ルナ「？美味しいぞ？何故か皆は飲んでいないが」
ハザリア「ふはははは、地球の野蛮人どもにはこの味がわからんのだろう！」
マリ「ちょっと味見させろ」
ハザリア「あ、こら貴様！人の物を！」
マリ「(ちゅ〜・・・・)・・・・・・・」
リトゥ「(あ、間接)」
マリ「！！！？？？・・・けほけほ！！」
ハザリア「ああ？変なほうに入ったか？」
マリ「はぁ・・・はぁ・・・こんなものよく飲めるな！」
ハザリア「はあ？何いっとるのだ貴様？」
ルナ「ふむ、リトゥもどうだ？」
リトゥ「え・・・じゃあ一口・・・・・・！！！？？？」
ルナ「・・・・なんだ？」
ハザリア「ふん、こんな旨いものを飲まんとはもったいない奴らめ」


ラン「(ちゅ〜・・・・)」
ゼフィア「何を飲んでいるのだ？尋常ならざる色合いだが｣
ラン「これ？クリハちゃんにもろたんやけど、美味しいし力つくよｗ」
ゼフィア「ミズハが？」
ラン「ゼフィアちゃんも一口飲む？ほれ」
ゼフィア「・・・で、では一口
スレイチェル「友よーーー！！」(飛び後ろ回し蹴り)
ゼフィア「ぬああああ！？」
スレイチェル「それは飲んではいかん！！」
ゼフィア「な、なんだといのだ？」
ラン「？」

キャクトラ「友よ、なかなか美味いぞ、なぜいらぬ？」
ヴィレアム「味覚の差か・・・メギロートは食えてもそれは無理だ」
ルル「アオラの目の前で飲んだら病院につれていかれましたわ」
キャクトラ「げに恐ろしき」
ヴィレアム「久保さんもバルマー製なはずなのにあの人は呑めないんだよな」

>>524
ヴィルベルよ
飲むのを止めたのはミズハ家のアレだからか？
それともランとの間接kissを止めるためか？

>>526
両方じゃね？

最近ミナトのキャラが壊れ気味でお兄さんは悲しいです・・・

>>527
俺は最近トウキがネタ切れになってきた方が気になります…

それでもアラドなら・・・
アラドならクリハ汁を美味しく飲み干してくれる…

「ＯＧ洗車場」
高度な技術を用いた洗車機で皆様のカーライフをサポートさせていただいております。

ttp://bbs4.oebit.jp/zeradlove2005/data/IMG_000054.jpg

>>530
戦車、もとい洗車ｋｔｋｒ

全くエロいな！実にけしからん！

>>530
全くもってエロいなこれは(・∀・)
こういう妄想するあたり、ディストラ姉さんもたいがいドＭだなｗｗ

>>530
エロい・・・エロ過ぎる！！
どーゆー妄想してるんですか悪魔王


あと久保とディストラの入浴というと「某トップ２みたく久保デッキブラシでディス姉をゴシゴシこすってる」シーンが脳内再生する俺はフィジカルキャンセラー全開

>>530
GJではあるが、全く以て黒に近いグレーゾーンである！

>>524
ミナト、貴様もフラグ破壊者か・・・

>>526
まあラン姉はヴィルベルの天敵(無自覚)ということで

>>530
まったく持ってGJなんですが・・・
やや過激な内容なんで議論版にあげてそっちに誘導するくらいのクッションがあったほうがいいのでは？(それなら文句つけられないでしょうし)

いちいち言う程のものでもなかろうに

ごめん。ちょっとやりすぎたかなと思ったけどやっぱやりすぎでしたか。

ヴィレアム「あーいあーいあいあんちわかめ」
キャクトラ「ぺったらこぺったらこ」
レラ「･･････」ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ヴィレアム「なんで俺は真面目にバンドに打ち込んでいるんだーっ！！」
キャクトラ「指の皮がすっかりゴワゴワなのが我が友だ！」
スレイチェル「しかしまだ、足りないところがある」
ヴィレアム「なんでいるんですか！？」
スレイチェル「スレイチェルなら、ＯＤＥを空から責める！」
キャクトラ「な、なんと！？」
ヴィレアム「落ち着けキャクトラ！　空から責められたからどうだっていうんだ！？」
レラ「･･････攻め･･････字･･････違･･････」

スレイチェル「君らのコスチュームはワカメタルに非常にふさわしくない！
　まずはレラ！　ファッション＝ゴスロリというダメ回路を焼き切って捨てろ！
　フリル袖シャツでゴージャスに盛り立てた上半身に、
　ハイウェストのミニスカートでコンパクトな体格をコンパクトに決める！
　脚はロングブーツでハード＆キュートに固めるのだ！」
キャクトラ「おお！　まさに戦装束のような勇ましさ！」
スレイチェル「キャクトラ！　モノトーンのツイルトレンチコートで上半身を引き締め、
　白いシャツで柔らかさを加える。ベルトやリングにシルバーを配しアクセントを利かせる！
　タイトドレッシーで貴公子然とした装いに！」
ヴィレアム「えっと、俺は？　俺は？」

スレイチェル「そしてヴィレアは、ジャージ！」
ヴィレアム「なんで俺だけジャージなんだ！」
スレイチェル「仕方がないな。では、
　ジャアァァァァァジイィィィィィッッ！！」
ヴィレアム「言い方変えただけじゃないかー！」
スレイチェル「ヴィレアムは初デートで頑張りすぎて失敗するタイプだ」
キャクトラ「おお！　たしかに、初ライブで燕尾服に蝶ネクタイを着てきて
　イングレッタ殿にこっぴどく叱られたのも我が友だ！」
ヴィレアム「うるさいよチクショーッ！」

別に謝る必要は無いと思いますが・・・
むしろもｔ(無限光

>>530
もっともっとやっt(無限光

>>530
もっともっとぉぉぉ!!

>>530躊躇うことも、恥じることもない。
とりあえずもっともっともっ(強制終了

そういえばイングラムってまだプチ家出中なんだろうかｗ


クォヴレー「・・・・・・・・・・・・・・」
ゼラド「お兄ちゃん、なんだか体が傾いてない？」
クォヴレー「・・・。体の重心が定まらないような感覚だ」
ディストラ「ずーっと重かった肩が急に軽くなったんでバランスが崩れたんですよ」
ゼラド「やっぱりイングラムさんがいないと調子が狂うんじゃ
クォヴレー「そんなことは無い」
ゼラド「(意地っ張り・・・)」


不思議空間
ルナ「今度こそは！」
イングラム『後ろを取られたぞ』
ルナ「！？」
イングレッタ「デッドエンドシュート」
ルナ「避け切れな・・・うぁぁっっ！！」

ルナ「く・・・・っ」
イングラム『いい加減に諦めろ。お前の技量ではグレちゃんには勝てない』
アストラ「むしろ実戦形式の模擬戦でお嬢に瞬殺されないだけでもたいしたものだ」
イングレッタ「どうしたのかしら？もう降参？それとも手加減してあげましょうか？」
ルナ「ふざけるな！手加減など無用だ！」
イングレッタ「ふふ、そうこなくちゃ」
イングラム『(この娘も大概強情だな)』
アストラ「(お嬢、珍しく楽しそうだ・・・)」

>>530
久しぶりに覗いたらまたこんなエロい画像を・・・
もういい加減自重しる！










はぁ？自治厨だ？何を言ってるこんなＧＪなエロイものは即保存しましたけど何か？

　ｺﾞﾄﾝｺﾞﾄﾝ
マリ「電車なんて乗って、どこいくんだ？」
ハザリア「うむ。舞台の小道具に使おうと思って、
　ネットオークションでマスクを落としたのだがな。
　ちょっと妙な話でな。安値で売る代わりに、自分で取りに来いと。
　さらに、念動力者が二人必要だというのだ」
マリ「妙な話にわたしを巻き込むなよ！
　駅弁奢ってやるとかいうから、妙だとは思ったんだ」

　日本邸宅前
マリ「お屋敷だな」
ガズＬ「お待ちしておりました」
ガズＲ「あなたがハンドルネーム『ちちっぱちっち』さんですね」
マリ「もうちょっとマシなハンドルネーム名乗れなかったのか」
ハザリア「ふん。貴様ら、兄弟か？　眉の形以外はそっくりだな」
ガズＬ「イエ。私たちは従兄弟同士です」
ガズＲ「ところで念動力者の方は」
ハザリア「うむ。一人は俺だ。
　ここにいる一人も、これこの通り中途半端な貧乳だが」
ガズＬ「なるほど、これは中途半端だ」
ガズＲ「これならいっそ、まったくないほうが」
マリ「言い切れ！　いっそ貧乳だと断言してくれ！」
ハザリア「それなりの念動力者だ。
　さ、条件は満たしたぞ。現物を見せてもらおうか」

　屋敷の中
ガズＬ「では、これを」
ハザリア「たしかに、中世ヨーロッパで使われた拷問用マスクだ。
　内側にトゲが飛び出し、被った者を死に至らしめる仕掛けか。
　ふぅむ。実にジグソウ」
マリ「イヤなもの欲しがるんだなあ、お前は」
ハザリア「代金は昨日振り込んでおいたから、確認しておけ。
　では、こいつはもらっていくぞ」

ｶﾞﾗｯ
Ｒジャジャ「ガズＲさん、お客さまですか？」
ガズＲ「は、はい、母上。こちらは私のメル友で、『ちちっぱちっち』さんという」
ガズＬ「こちらはそのご友人で、『中途半端な貧乳』さんで」
マリ「それはハンドルネームじゃない！」
ハザリア「このマスクを買いに来たのだが」
Ｒジャジャ「ま、なにをいうのです、この下郎！
　このマスクは我が家の当主選定の儀式に使うために代々伝わっている家宝！
　誰が売るものですか。ガズＬさん、あなたの差し金ですか！？」
ガズＲ「違います母上！　代替わりのたびに死人を出すような悪習は
　終わらせるべきだと考え、私が！」
Ｒジャジャ「ガズＲ！　あなたも、明日の選定の儀が終わるまで当主ではないのです！
　軽はずみな行動は慎みなさい！」

マリ「ふぅ。ビックリした。なんだ、あのオバさん」
ガズＲ「申し訳ありません。あれはＲジャジャといって、私の母です」
ガズＬ「私は幼いころに両親を亡くしておりまして、彼女が私の後見人ということになっています」
ハザリア「明日、当主選定の儀式をやるとかいっていたな。このマスクを使ってか？
　おい、話が違うのではないか？」
ガズＲ「本来ならガズＬの方が本家筋なのですから、儀式などおこなう必要はないのです。
　ところが実権を失うことを恐れた母が、強引に儀式を執りおこなおうと･･･！」
ハザリア「そんなお家騒動、俺の知ったことか。
　とにかくカネは払ったのだ。マスクはもらっていくぞ」
マリ「待て待て。話くらい聞いてやったっていいだろう。
　それで、儀式っていうのはどんなんなんだ？」
ガズＬ「あ、はい。二人が交互にマスクをかぶり、０から９までのカードを2枚ずつ選んで
　マスクにあるスリットを通すのです」
ガズＲ「選んだカードで、その者が念動力者かどうかわかるそうで、
　念動力者でなかった場合、トゲが飛び出すと」
マリ「念動力者だと！？」
ガズＬ「はい。なんでも、当家の祖先には強力な念動力者がいたそうで」
ガズＲ「ですが、我々には二人とも、そのような素養はありません！」
ガズＬ「それで、本物の念動力者の方のお知恵を拝借しようと」
ハザリア「は。くだらんウソはよせ。
　大方、我々を身代わりに仕立て上げるつもりだったのだろう。
　でなければ、人数を指定する必要などないからな」
ガズＬ「は、ははっ！」
ガズＲ「恐れ入りましたぁっ！」

ハザリア「フン、ま、いい。どうせ意味のないことだ。
　このマスクだがな、念動力者を見分けるような上等なカラクリは仕掛けられておらんぞ」
ガズＲ「は？　しかし」
ハザリア「大方、くだらん迷信などに迷わされずにカラクリの謎を解き明かすような
　機転に富んだ人間を当主にしようというのが、貴様らの祖先の考えなのだろうよ」
マリ「じゃあ、マスクに通すっていう数字に謎があるんだよな？
　なあ、過去のデータみたいのはあるか？」
ガズＬ「はい。これが歴代の儀式で交わされた数字です」

　1代前：26 98 13
　2代前：58 41 67 30
　3代前：87 40
　4代前：27 43 85 61 09

ガズＲ「最後の数字を出した方に、トゲが刺さって死んだそうです」
ハザリア「フム！　偶数でもなければ奇数でもない。
　ダウトが出る順番すら決まっていない。完全なランダムか？
　いいや、そんなはずがない！　実に興味深い！」
マリ「おい、ノートパソコンなんか引っ張りだして、なにを」
ハザリア「当たりがある以上、完全なランダムであるはずがない。
　正答の設定ができなければ、そもそも儀式をやる必要がないからな！
　よぉしクラックツールにデータをぶち込みループ式に試験を繰り返す結果から
　乱数生成のアリゴリズムを解析する反復は何回かタイミングは？　おい儀式の
　もっと精密な記録はないのかタイムテーブルは動画は？」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
マリ「黙ってできないのか、お前は」
ハザリア「別に受け答えする必要などない俺はこういうことやってる間は初め
　から終わりまでべらべらべらべら喋り続けるタチなのだ」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
マリ「うざっ！　心底うざっ！」
ガズＬ「おお、すごい！」
ガズＲ「なんとなく凄い解析をやってそうな気配だ！」
マリ「なあ、これ、そんな小難しいことしなくても、
　単に、前の数字と割り算して、余りが７だったらダウトなだけじゃないのか？」
ハザリア「フ、フハハハ。ちょうど俺の方も、おなじ回答が出たところだ」
マリ「ウソだ。絶対ウソだろ、それ」
ガズＬ「では、数字にさえ気を付けていればよいのですね！」

ハザリア「いや、儀式は、どちらかがバチンといくまで続くのだろう？
　そら、どちらが死ぬのだ？」
マリ「お前、そういう訊き方は」
ガズＲ「それは私が！
　もし私が生き残っても、実権は母が握り、この家はなにも変わらないでしょう」
ガズＬ「ガズＲ、それはいけない！」
ガズＲ「いいやガズＬ。君が生き残って、母を追放するんだ！」
マリ「おい、そのマスクのカラクリを取り除いてやることはできないのか？」
ハザリア「できるが？」
マリ「できるならやれよ！　意地の悪いこといってないで！」
ハザリア「黙れ、黙れよ！　俺は慈善家ではない！
　ま、しかし、明日の儀式が終わらんことにはマスクを持って帰るわけにもいかんようだからな。
　晩飯前の手慣らしに、ちょいちょいといじってやるか。
　おい。飯くらいは食わせろよ？」

　夜
マリ「ああ、リトゥか？　うん、今夜はこっちに泊まるから。
　は？　違う。そんなんじゃない。成り行きなんだ。
　違う！　行きずりじゃない！　リトゥ、案外耳年増だな！」
ハザリア「おい、マスクの細工が終わったぞ」
マリ「電話してるときに入ってくるな！　またリトゥが騒ぐじゃないか！
　お前も家に連絡でも入れていろ！」
ハザリア「あ、いやな。ルルのケータイにかけたのだが、
　どういうわけか2回ほどコールすると切れるのだ」
マリ「着信拒否されてるな、それ」
ハザリア「それよりだ。
　あのガズＬとガズＲの二人、まだ我々に隠していることがあると見える。
　特にガズＲだ。ヤツが当主になりたがっていない理由が、どうもわからん」
マリ「え、だって、あの人が当主になっても、結局お母さんに実権を握られるからって」
ハザリア「親は放っておけばいつか死ぬ」
マリ「最低なことをあっさりいうな、お前は」
ハザリア「それに、この屋敷を見よ。都心から電車で小一時間の距離で、これだけの面積だ。
　近所で聞いた話では、ほかにもマンションだのなんだの、不動産をいくつも持っているそうだ。
　これだけの財産をみすみす逃す手があるか？」
マリ「みんながみんな、お前みたいに欲の皮突っ張った人間なわけじゃないんだ」
ハザリア「バカバカしい。俺は人間の俗っぽいところをこそ愛しているのだ。
　そんな綺麗事にリアリティは感じないな」
マリ「お前はいつか痛い目に遭えばいいんだ！」
ハザリア「あまり、ヤツらに気を許さないことだ」

　朝
Ｒジャジャ「では、これより儀式を始めます。双方、カードを」
ガズＲ「7、6です」
ガズＬ「3、9です」
　ﾊﾞﾂﾝｯ
ガズＲ「そんなバカな！」
Ｒジャジャ「いいえ。なにもおかしなことはありません。
　あなた方は6と9を間違えていたのです。よくご覧なさい。6の下にバーがないでしょう。
　つまり、ガズＲが79、ガズＬが36。ガズＬがダウトです」
ガズＲ「カードに細工をしたのか。あなたという人はッ！！」
Ｒジャジャ「なにをいっているのですガズＲさん。
　私はあなたのためにこそ、鬼になったのですよ。
　ホホホ。そう、あなたのために！　我が子のためなら、母は鬼にも蛇にもなるのです！」
ハザリア「フハハハ。女主人、貴様なかなかよい顔をするではないか」
Ｒジャジャ「まだいたのですか、下郎！」
ハザリア「なにが下郎だ、貴様。
　俺は恐れ多くもバルマー貴族、ハザリア・カイツであるぞ！」
Ｒジャジャ「ふん。母星が吹き飛んだ国のエセ貴族がどれほどのものだというのです」
ハザリア「一理はあることをいってくれるではないか。
　ところで、俺は地球に文化を学ぶために来ているのだがな、
　『菅原伝授手習鑑』というのを知っているか？
　歌舞伎や人形浄瑠璃で演じられる物語なのだがな」
Ｒジャジャ「知りませんわ、そんなカビの生えた話」
ハザリア「あるとき、菅原道真の子、管秀才が首を斬られることになった。
　道真に恩がありながら敵対する立場になってしまった松王丸は、
　苦悩の果てに我が子を管秀才の身代わりにすることを決意する」
Ｒジャジャ「まさか！」
ハザリア「我が子の首を前に、松王丸は『管秀才の首に間違いない』と嘘をつく」
Ｒジャジャ「ああ、まさか、まさか！」
ガズＲ「私はガズＬです」
ハザリア「ガズＬとガズＲは、眉の形以外はうり二つだった。入れ替えは簡単だなあ？　おい」
Ｒジャジャ「そんな、そんなバカな！　鬼！　悪魔！　人でなし！」
ハザリア「ハーッハッハッハッハ！
　我が子を殺した人非人にいわれる筋合いはないなあ！」
Ｒジャジャ「ああ、あぁっ！　ガズＲ、ガズＲッ！　返事をおし！」
ハザリア「フハハハハ！　違う、違うぞ！
　次のセリフは、『いろは書く子はあへなくも、散りぬる命、是非もなや』だろうが！
　そらどうした、いってみろ、えぇ！？」
Ｒジャジャ「イヤァーーーーーーーッ！！」

　駅前
マリ「Ｒジャジャさんは」
ガズＬ「鎮静剤を打って、病院に運ばせました」
マリ「わたしがガズＲさんに化けて死んだフリをするっていうのは、たしかに承諾したけど。
　ちょっとやり過ぎじゃなかったか？」
ガズＲ「いいんです。母は、あのくらいしなければわかりません」
マリ「どうするんだ？　これから」
ガズＬ「家は私が継ぎます。取りあえず不動産を処分して私たちの学費に充て、
　あとは普通に生きていこうと思っています。この家も悪習も、私たちの代で終わりです」
ハザリア「俺にはどうでもいいことだな。では、このマスクはもらっていくぞ」
ガズＲ「待ってください『ちちっぱちっち』さん！
　お世話になったお礼を！」
ハザリア「べつに、必要ない。俺はこのマスクを手に入れたかっただけだ」
ガズＲ「しかし、あなた方を身代わりに立てようと考えていた私たちに、こうまでしていただいて。
　お礼をしないことには、こちらの気が済みません！」
ハザリア「しつこいヤツだな。
　どうしてもというなら、短いスカートでもはいて出直して来い！」
マリ「お前、なに言い出してるんだ！？」
ハザリア「貴様が家を継ぎたがらない理由だ。
　女では家を継げないと、男のフリをさせられていたのだろう。
　性別をいつわったまま生活し続けるのはつらいものだ。
　だが、その因果も今日で断てたのだろう。ならば、女に戻るがいい」
ガズＲ「『ちちっぱちっち』さん･･･」
ハザリア「ハザリア・カイツだ」

　電車
マリ「いつから気が付いてたんだ？　ガズＲの性別」
ハザリア「ああ。骨格が貴様と大して変わらんから、
　多分そうだろうなとカマをかけてみただけだ」
マリ「当てずっぽうか！」
ハザリア「文句あるか！」
マリ「ところで、そのマスクを使ってどんな舞台をやるつもりなんだ？」
ハザリア「ああ。『幼女鉄仮面伝説』というタイトルでな」
マリ「そのタイトル、絶対に生徒会長が没にすると思うぞ」

>>545-550
GJ!

>幼女鉄仮面伝説
スケ番刑事か！
…スケ番鉄仮面って物凄い二つ名だよね

＞ハザリア「ハーッハッハッハッハ！
　我が子を殺した人非人にいわれる筋合いはないなあ！」

最近α外伝やり直してるせいか、御大将風に子安声で再生されてしまった……

毎度の如くＧＪ．

その才能がうらやましい…GJ!!

ＧＪだ
しかしハザリアが無駄にフラグを立てたような気が…

「俺は人間をやめるぞー」な仮面かと思った
相変わらずなＧＪです

俺はあと何回ハザリアとマリに萌えればいい？ゼロはなにも(ry

>>547
俺のこの血が真っ赤に燃える！
突っ込みいれろと轟き叫ぶ！
アルゴリズムだぁぁぁぁぁ！！


関西人の血ってやーねorz

キャリコ「てとら〜くとぅす〜ぐっらまっどん〜
　ワッカメぇ〜のポストにぃ〜ワッカメぇ〜を入ぃ〜れりゃぁ〜
　どっこかっでクォブレーがぁ〜あぁあぁあぁ〜読・ん・で・い・る〜♪」

　バランガ家
キャリコ「クォブレー！　アイン！　お兄ちゃんだぞ！
　キャリコ兄ちゃんが迎えに来たぞぉ〜！」
ヴィレッタ「なんの用？」

ヴィレッタ「イングラムがいなくなったと聞くやいなやクォヴレーを
　引き取りに来るなんて、ずいぶんあけすけなことするのね」
キャリコ「それヴェートじゃん！
　俺はもう、だいぶ前からクォヴレーに、一緒に暮らそうっていってたもんね！」
ヴィレッタ「血縁でいえばわたしの方が近いんだから、わたしが引き取るのが筋というものでしょう」
キャリコ「そんなこといったら俺なんて、クォヴレーが調整槽入ってたとき、
　水替えてあげたりしてたもんね！」
ヴィレッタ「わたしだって、お箸の持ち方とか教えてあげたし」
キャリコ「イヤだぁ〜！　兄弟水入らずで暮らすんだよぉ〜！
　一緒にキャバクラでモテモテになるんだよぉ〜！」
ヴィレッタ「あなた、家でビールばかり飲んでるそうじゃない」
キャリコ「ぶーっ！　外れ〜！　家じゃ発泡酒しか飲ませてもらえません〜！」
ヴィレッタ「やっぱりうちで引き取るわ。財政的に、その方がいいでしょう」
キャリコ「えぇ〜。いっちゃなんだけどさぁ、お宅のご主人、
　収入源がどこにあるのかよくわかんないじゃん〜」
ヴィレッタ「第一、あなたの家は地球から遠いじゃない」

クォヴレー「待て。お前たち、俺の意志を」
クォヴレー（蒼）「もちろん、ヴィレちゃんち！」

キャリコ「･･･やっぱり、ヴェートんちで引き取るべきじゃ」
ヴィレッタ「なにいってるのよ。うち、高校生の息子がいて、いろいろ入り用なのよ」
キャリコ「いや、俺んとこだって、息子、そろそろ騎士養成塾に入れなくちゃだし」
ヴィレッタ「キャバクラとか好きよ？　たぶん」
キャリコ「キャバクラってなに？　ほら、俺んち、地球から遠いしさ」

イングラム『あれぇ〜？』
クォヴレー「急にボケ老人を押しつけ合う親戚同士になったな」
イングラム『俺、一人でトイレ行けるよぉ〜？』