擬人化ロボに萌えるスレ 6機目

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1それも名無しだ
ここは、架空の学校「SRW学園」を舞台に繰り広げられる
擬人化メカ達の共演を楽しみ、そして萌えるスレです。
彼らは時に笑い、泣き、怒り、そして恋もします。
そんな限りなく人に近い彼等の物語を紡ぐのは、他ならぬ貴方なのかもしれません。


過去スレ

擬人化ロボ娘に萌える(燃える)スレ 5機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1150504422/
擬人化ロボ娘に萌える(燃える)スレ 4機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1146020319/
擬人化ロボ娘に萌えるスレ 3機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1142944562/
擬人化ロボ娘に萌えるスレ 2機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1139797167/
擬人化ロボ娘に萌えるスレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1135679053/

各キャラクターの設定はこちら。
擬人化萌えスレまとめwiki
ttp://wikiwiki.jp/srw/
2それも名無しだ:2006/11/28(火) 23:37:39 ID:iozdN4v5
 ∧_∧
(´・ω・)      キキーッ!
O┬O )
◎┴し'-◎ ≡
           _,,..,,,,_
         ./ ,' 3  `ヽーっ
         l   ⊃ ⌒_つ
          `'ー---‐'''''"

                ∧_∧
                (   )
                (_ <ъ  、
               ,,0宀0~ ゙ 、`:
          ._,,..,,,,_..,,:''' ,,:'    i  i
   . , - =;=:=.=/=,';$=#;:;#っ;;::-'´ , '´
  /´  -;==:=.l=:= ⊃#,:'#''_つ;;::-'~
  i   /´    `'ー-〃`〃"
  .;  ヾ     ノ''  ,:''
  ヾ  `"~""''"  /
   ` -==;=.=;=:.='´
3遠い日の約束 前編:2006/11/29(水) 02:25:45 ID:gKz3L140
 とある土曜日…。
D1「くっはぁ〜、暇だ〜…」
 せっかくの休日だというのに、俺は暇を持て余して昼寝をしていた。いつもならD−2やD−3を誘ってゲーセンに行ったりするんだけど…。
こんな日に限ってD−2はフェイ・イェンのコンサートに、D−3は臨時のバイトに行ってしまった。妹のドラグーンも、同級生の友達と遊びに出かけたらしい。

♪♪♪〜 ♪♪〜(着メロ「夢色チェイサー」)

 突然、部屋の中に鳴り響く着メロ。寝呆けまなこで携帯を見ると、お隣のファル姉からのメールだった。
D1「何々…?『D−1君、今お家にいるの? 良かったら、一緒にお茶でも飲まない?(^o^)クッキー焼いたんだ♪』…か」
背伸びをしながら、俺は時計に目をやる。…あっ、もう3時か。
D1「…それじゃ他にする事も無いし、ちょっくらご馳走になりに行くか〜」
俺はベッドから起き上がり、出かける支度を始めた。

D1「ファル姉ー、来たよー」
ファルゲン「あ、いらっしゃいD−1君! ささ、上がって上がって♪」
 お隣に住んでいるファルゲンマッフは、年上の幼なじみ。俺にとっては姉みたいな存在で、普段は「ファル姉」って呼んでる。
昔っから優しいし、可愛くて美人で頭も良い才色兼備。根っからの悪ガキな俺とは大違いだ。
そんな彼女の部屋で、俺は紅茶と手作りクッキーをご馳走になっていた。
D1「んー、美味い! ファル姉、昔っからお菓子作るの上手いよね〜。将来、ケーキ屋とかでも食っていけるんじゃない?」
ファルゲン「ふふ、ありがと。そんなに美味しそうに食べてくれると、私も嬉しくなっちゃう」
そう言いながら、本当に嬉しそうに微笑むファル姉。その笑顔を見てるうちに、ふと俺は前から疑問に思ってた事を聞きたくなった。
D1「なぁ…ファル姉?」
ファルゲン「なーに?」
D1「ファル姉ってさ、その…。彼氏とか、いるのか?」
ファルゲン「…えっ?」
年下の俺が言うのも変だけど、ファル姉は魅力的な女性だ。普通なら野郎共がほっとかないと思う。実際、ファル姉に告白している奴を見た事もある。
ファルゲン「…えと、彼氏とかそういう人は、まだいないかな。…あ! わ、私お茶煎れてくるね?」
そう言うとファル姉は、空になったティーポットを持って台所に行ってしまった。
D1「あ…、行っちゃったよ。何だかなー…ん?」
 一人になってしまった俺は、ファル姉の机の上に小さな手帳が置いてあるのを見つけた。表紙には「diary」と書いてある。
D1「…ファル姉の日記帳? 出しっぱなし…。こーゆー物の管理には細かいはずなのに…?」
最後からめくっていくと、今日の日付の書き欠けのページ。書いてる途中でしまい忘れたのかな?
D1「…ちょっと読んじゃえ。出しっぱなしにしてるのが悪いんだからね〜♪」
日記をそのまま読み進める俺。そして…。
D1「『○月▲日。今日も気付いてくれなかった。…私って、そんなに魅力無いのかなぁ?』…いや、そんな事無いから」
…ん?「気付いてくれなかった」って、誰が何にだ?
D1「『君の事、いつもすぐ傍で見てるんだよ、私。本当に鈍いんだから…』やっぱり、好きな人いたんだ!?」
俺は、夢中でファル姉の日記を読み進めた。
D1「『でも、これでいいの。君が私の想いに気付いてくれるまで、私からは言わない。その代わり…いつかきっと、今よりもっと素敵になって、私を迎えに来てね。私の大好きな』…」

「『D−1君』!?」

ガシャァァァァァァン!!

 最後に書かれていた名前を読んだのと同時に、ガラスか瀬戸物が割れた音がした。
振り返るとそこには、顔を真っ赤にして目に涙を浮かべたファル姉が立っていた。その足元には、落として割れたティーポット。
ファルゲン「…っ!!!!」
そのまま、ファル姉は家を飛び出して行ってしまった。馬鹿な俺はようやく事の重大さに気付いた。
D1「あっ…、待ってくれファル姉! …俺の糞馬鹿野郎っ!!」
 俺は自分を罵りながら考えた。出来心とはいえ、人のプライベートを覗くなんて、屑野郎のする事だ。はっきり言って、さっきまでの俺はどうかしていた。
ファル姉はこんな俺の事なんか、きっと許してくれないと思う。たとえ許してくれたとしても、もう二度と今までのように接してはくれないだろう。
 それでも、俺はファル姉を探して走り続けた。たった一言でいい、もう一度ちゃんと話がしたい。許してくれなくてもいい、ファル姉に謝りたい…!
4遠い日の約束 中編:2006/11/29(水) 02:27:20 ID:gKz3L140
 あれから何分経ったろう…家を飛び出した私は、行くあても無く無我夢中で走っていた。
ファルゲン「はぁ、はぁ…。あれ、ここって?」
 ふと気付くと、そこは昔D−1君と来た事のある商店街だった。…でも、すっかり寂れちゃってるみたい。
ファルゲン「…はぁ、何やってんだろ私…」
そもそも、人に見られたくない物を出しっぱなしにしてた私が悪いんだ。それなのに、D−1君に何も言わずに飛び出して来ちゃった…。
ファルゲン「今頃D−1君、何してるかな…。きっと、びっくりしたわよね…」
 今まで「隣のお姉さん」としか思ってなかった女性が、実は自分の事を好きだった。普通なら驚くわ。

ポツ…ポツ…。 ザァァァァァァァァァァ!!

ファルゲン「やだ嘘、雨?」
慌てて飛び出して来たから、傘なんて当然持って来てない。困ったな…。
ファルゲン「あ、あそこにコンビニ…」
幸いにもお財布はあった。ビニール傘を買って、すぐに家に戻ろう。
 そして、私の口からちゃんとD−1君に話そう。今まで隠してた、本当の私の想いを…。


ゲイザム「よう姉ちゃん、この辺じゃ見ない顔じゃん」
スタークダイン「どーしたの浮かない顔してー? 彼氏にフラれたとか?」
スタークダウツェン「…」
 コンビニで傘を買って、そのまますぐに帰ろうとした私は、悪そうな男の人達に呼び止められてしまった。
ファルゲン「ごめんなさい、私急いでるんで…」
スタークガンドーラ「おっと、逃がさないぜ!」
スタークゲバイ「…ふん!」
ファルゲン「…きゃあっ! 痛いっ!?」
乱暴に腕を掴まれ、私は逃げる事が出来ない。慌てて家を出たせいで、武器も持っていない。
ゲイザム「なぁーに、ちょっと遊びに付き合ってもらうだけさ。ガハハハハ!」
スタークダイン「俺達といい事しよーぜー♪」
ファルゲン「うう…(助けて、D−1君…!)」
私は無意識に、D−1君の名前を呼んでいた。

その時。

ズギュゥゥゥゥゥゥゥン!!

スタークゲバイ「ぐおっ!?」
突然のビーム砲撃で、男の一人が吹っ飛ぶ。そしてその直後、私がよく知ってる声が響いた。
D1「てめえら、その人から離れやがれっ!!」
そこには、光子バズーカを手にしたD−1君の姿。この雨の中、傘一つさしていない。
スタークガンドーラ「ああん? 何だオメー!?」
スタークダイン「何だか知らねーが、やんのかゴラァ?」
D1「もう一度言う、その人から離れろ! その人は…俺の、俺の大切な人なんだ!! これ以上その汚ぇ手で触ると、容赦しねえぞ糞野郎共っ!!」
そう言うと、レーザーソードを構えるD−1君。…ちょっと待って、「大切な人」って?
スタークダウツェン「テメェ…ガキの分際でいい気になりやがって…」
スタークガンドーラ「兄貴、こいつフクロにしちまおうぜ!」
ゲイザム「ったりめぇだ! てめえらやっちまえ!!」
四人掛かりでD−1君に飛び掛かる不良達。負けないで、D−1君…!
D1「うぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
5遠い日の約束 後編:2006/11/29(水) 02:28:25 ID:gKz3L140
 そして…。
D1「…っ痛てて、あの連中好き放題やりやがって」
ファルゲン「大丈夫? 帰ったらすぐ手当てしてあげるから…」
 あの後、俺は不良達全員を相手にして、何とか勝った。お陰で、身体も顔も傷だらけ。ま、仕方ねーけど。
ファルゲン「…凄いよD−1君。いつのまにか、あんなに強くなってたんだ!? …昔は、あんなに泣き虫だったのに…」
D1「あ、あれは無我夢中で…。それよりさ、ファル姉」
そう、俺がファル姉を追い掛けてこんな所まで来た理由。それは…。
D1「ごめんっ! ファル姉っ!! その、勝手に日記見ちまって…」
俺は、ためらいも無く土下座した。そう、俺はファル姉に謝りたかった。たとえ、彼女が許してくれなくても…。
ファルゲン「ちょっ…、D−1君! あれは、出しっぱなしにしてた私が悪い…」
D1「いや、俺は日記を覗き見ただけじゃなく、それでファル姉を傷つけた。俺は駄目な野郎だ」
 降りしきる雨。俺はさらに続けた。
D1「俺がここまでファル姉を追い掛けて来たのは、もう一度ちゃんと話して謝りたかったから…。許してくれなくてもいい、ただ謝りたかったんだ…」
…あれ、何で俺泣いてるんだ? 本当はファル姉の方が泣くべきなのに。
そんな俺に、ファル姉はいつもの優しい笑顔を向けてくれた。
ファルゲン「確かに、勝手に日記を見ちゃったのはちょっと怒ってる。…でも」
D1「?」
ファルゲン「でも、D−1君はこうしてちゃんと謝りに来てくれた。そして今も、私を守ってくれた。やっぱりあなたは、私の大好きなD−1君だった…」
その言葉を聞いた瞬間、全身の力が全て抜けた気がした。ファル姉はそんな俺の手を取り、優しく立ち上がらせてくれた。
ファルゲン「…ほら、男の子でしょ? 泣いちゃダメなんだから」
D1「あ…」
ハンカチを取り出し、俺の顔を拭くファル姉。
ファルゲン「ねぇ、D−1君覚えてる? 私達が幼稚園に通ってた頃の事。私がいじめられてた時、助けに来てくれたのはD−1君だったんだよ?」
D1「あ…そういやそんな事もあったような…」
ファルゲン「その時、D−1君何て言ったと思う? 『僕のお嫁さんをいじめるな!』…だって。ふふっ♪」
D1「…それは全然覚えてねーや。マジ?」
ファルゲン「本当だよ。…つまり、先にプロポーズしたのは、D−1君なんだよ?」
「プロポーズ」の一言で、俺は思わず赤くなる。…そんな事言ってたのかよ、昔の俺。
ファルゲン「それなのに、いつのまにか忘れちゃって…。私はあの時から、ずーっとD−1君が好きだったのに」
D1「…ごめん。でも、完全に忘れてた訳じゃないよ、たぶん」
ファルゲン「…え?」
D1「…だって、本当にファル姉の事好きだってのを忘れてたら、『彼氏いる?』とか聞く訳ないじゃん。
それに、日記に俺が好きだって書いてあったのを見て、凄く驚いたけど嬉しかった。
…多分、俺の心のどこかで、ずっとファル姉の事好きだったからだよ、きっと。」
…そして、今も。いや、今はもっとはっきりと、彼女の事が好きだ。
D1「…なぁ、ファル姉。こんな駄目な俺だけど、付き合ってくれるか?」
ファルゲン「…うん、当たり前じゃない…! その言葉、ずっと待ってたんだから…っ!」
そして俺達は、どちらからともなく唇を合わせた。永遠とも思えるその瞬間、彼女の頬を涙が伝った。俺はそれを優しく拭った…。


 そして、帰り道。俺達は手を繋いで歩いていた。
D1「…とりあえず、帰ったら割っちゃったティーポット片付けないとな」
ファルゲン「あーあ、あれお気に入りだったのに。勿体ない事しちゃったなー」
あの時割ってしまったティーポットは、紅茶をよく飲むファル姉お気に入りのティーセットの一つ。デザインが綺麗で、俺も好きだった。…確かに勿体ない事をした。
D1「なら、明日俺が買ってきてやるよ。元は俺が悪いんだし」
ファルゲン「明日…? 駄ぁー目、二人で行くのっ! その後は喫茶店でケーキ食べて、公園行って夜景見て―」
D1「えっ、それってつまり、デー…」
ファルゲン「うん、デート! …私は10年以上待ったんだよ? その位いいでしょ?」
そう言いながら、俺に抱き付くファル姉。
10年か…。その間、ファル姉は俺の事をずっと待ってたのか。寂しかったろうな…。
D1「そうだな、二人で行こうぜ!」
俺はファル姉を抱き寄せる。
ファルゲン「きゃっ…もう離さないでよ?」
D1「ああ、離さねーよっ!!」
6ドラグナーネタがやっと書き終わった人:2006/11/29(水) 02:32:26 ID:gKz3L140
新スレSS一番乗り…つーか、前スレから散々言ってたわりには期待外れで申し訳ないと謝るのは俺です。

そして、D−1にボコられる為だけに出演してもらったグン・ジェム隊専用機の皆さん、お疲れさまでした(笑)
7それも名無しだ:2006/11/30(木) 00:47:43 ID:IqBZyXU4
新スレが建った早々GJ!







……グン・ジェム隊wwこいつ等も幸せにしてやってくださいw
8それも名無しだ:2006/11/30(木) 01:40:22 ID:IqBZyXU4
ついでに小ねた
『衝撃と深淵の出会い』

 まだ未参戦組がSRW学園にいたころの話。

ガイア「じーーー」
アビス「? なに?」
カオス「じーーーーーーーー」
アビス「ど、どうしたのよ二人とも? 私の胸に何かついてる?」
ガイア「……えい」
 チョンッ☆とガイアがアビスの胸の中央にあるカリドゥス(収束ビーム砲)を触る。
アビス「ひゃっ! ち、ちょっと、何?」
 思わず声を上げ、体を固くさせるアビス。
カオス「いや、なんか気になって」
ガイア「うん。前から思ってたんだぁ、カラミティ先輩とかのスキュラとかアビスのカリドゥス触ってみたいな〜って」
アビス「や、やめてよ二人とも、ここはだめだって」
カオス「…? なんで?」
アビス「だって……その、(ボソ)…敏感な部分だし……///」
 顔を赤くしボソボソっと言うアビスの言葉を聞き、カオスとガイアは一度顔を見合わせにやっと笑う。
カオス・ガイア「おりゃ〜〜〜!!」
アビス「ち、ちょっと〜〜〜!!」

 ペタペタペタペタペタ〜〜〜!

ガイア「うりうりうり〜!」
アビス「ちょっ、や、やめてよふたりとも〜! そ、そこはぁ、だめ、だって言ってるでしょ、あぅぅっ!」
ガイア「よいではないか×10」
カオス「変な声出しちゃってぇ、アビスのえっち〜」
アビス「ふ、ふたりがいじるからでしょ〜! ってそれ以上奥はっ!」

???「あんたって人はーーーーーーーーーーーーー!!!」
ズギューーーーーーーーーーーーン!!(ケルベロス)

ガイア・カオス「ああ〜〜〜〜〜〜〜!!」
アビス「はぇ?」
 2発の収束ビーム砲により吹き飛ばされていくガイアとカオス。アビスがキョトンとする中、ブラストを背負ったインパルスが現れた。
インパルス「大丈夫か?」
アビス「あ、えっと、はい、大丈夫。あの、誰でしたっけ?」
インパルス「同じクラスだろ? インパルスだインパルスガンダム。インパルスでいいよ」
アビス「あ、ごめん。ありがとうインパ」
インパルス「インパ?」
アビス「インパルス君だからインパ。だめ?」
インパルス「別に……(馴れ馴れしい奴)」
アビス「よろしくねインパ(なんか子供っぽい)」
 この二人はこうして出会ったのでした。
9それも名無しだ:2006/11/30(木) 16:15:20 ID:0Ftw1zm4
>>1乙。

ドラグナーネタGJ。ありそうでなかった展開ですな。

10それも名無しだ:2006/12/01(金) 00:40:01 ID:+Z7hBxK2
久々に次世代ネタだけど、元ネタ作品がかなりマイナー。
わかる人、いるかな? わからなかったらすみません、そのうちまとめにも設定投下します。

 夕方の放課後。夕日が赤く照らすSRW商店街に二人の姉弟が歩いていた。
 姉、ウイングガンダムセラフィム。弟、ウイングガンダム。
 セラフィムはサンセンキボウ学園、ウイングはSRW学園の制服を着て、まるで恋人同士のようにウイングの腕にセラフィムの腕が組まれている。
 ブラコンのセラフィムはとても満足そうに歩いていたが、当のウイングは少し迷惑そうである。
「ねーねー? 今日は何にしよっか? お姉ちゃんが作ってあげるから何でも言いな〜」
「……」
「どしたの?」
「………」
 好機嫌な口調で弟に話しかけているセラフィムは、ようやく迷惑そうな表情の弟に気づくが、分かってないのか不思議そうな表情でウイングに問う。
 無口なウイングは無反応であったが、やがて口をゆっくりと開いた。
「少し、離れてくれないかフィム姉。歩きづらいし……恥ずかしい」
「あたしはぜぇ〜んぜん恥ずかしくないよ〜♪」
「……(任務、失敗)」
 ウイングの静かな訴えも、セラフィムの前では無力であった。
 セラフィムはウイングの訴えを一応聞いたが、自分は恥ずかしくないので弟の心情などお構いナシでより密着する。
 それにより、姉の胸が腕により当てられ顔を赤くするウイングは、ちょっといいかもと一瞬思ってしまったが、やはり恥ずかしさが上回った。
 きっとウイングは今すぐ自爆したい気分だろう。
 こうしたやり取りが続いていた中、セラフィム達はある店の前によるとセラフィムが立ち止まり、ウイングも自動的に立ち止まった。
「ウイング、これ食べてこうよ。今日は寒いしね」
「……」
 セラフィムの要望に、ウイングも静かに頷くとセラフィムはニッコリと笑い店まで歩いていった。

「やっぱりあんこだよね〜」
「……」
 二人は再び密着しながら魚型のお菓子を頬張っていた。
 セラフィムとウイングが食べているのは鯛焼きで、セラフィムはあんこ、ウイングはクリームの入った鯛焼きを食べている。
「……じー」
「? どうした?」
「なんかクリームも美味しそう。一口ちょーだい?」
「……ほら」
 セラフィムは食べたそうにウイングの鯛焼きを見つめているので、ウイングはゆっくり自分の鯛焼きをセラフィムの口元に持っていくと、セラフィムは笑顔で一口食べる。
 クリーム鯛焼きを口に入れた瞬間、セラフィムの表情は幸せそうに笑顔になった。
「クリームも美味しいね♪ ……それにぃ」
「??」
「ウイングと間接キッスだし」
「………」
 少し頬を赤らめて言うセラフィム。
 ウイングはそれを聞いた瞬間、平然を装っているが顔をボンッと真っ赤にし、セラフィムはアハハと笑った。
「なぁに? 照れてるの? ホントにかわいんだからー♪」
「……」
「昔はお風呂だって一緒に入ったんだよ〜?」
「……ッ……!」
 更に追い討ちをかけるようにセラフィムは笑顔で言う。
 ウイングは家に帰るまで顔を真っ赤にし、ずっと姉にからかわれていたそうな。
11それも名無しだ:2006/12/01(金) 02:09:40 ID:+Z7hBxK2
連レススマン。聞きたいことがあります。
まとめの方でちょくちょく設定載せたりとか追加とかしてるんだけど、ああいった感じでいいのでしょうか?

あと、一応過去に登場したHi−ν先生の発明品を勝手ながら追加させていただきました。
12それも名無しだ:2006/12/01(金) 12:30:54 ID:IWPfCDOP
>>11
むろんOKですよー。
基本的に編集・項目追加自由です。
つーか、俺一人じゃwikiをまとめきれない…。

みんなの設定をオラに分けてくれー(謎
13それも名無しだ:2006/12/04(月) 16:55:27 ID:ChYbxDcY
ちょっとした小ネタ

休み時間、最新号の「ゲー○ガ」を読むMk−VL。
Mk-3L「お、今月の『○ーマガ』、スパロボの記事が多いな」
シュバ「どーせ、『OGS』と『XO』だろ?」
ガナ「俺達『スパロボD』のキャラには関係無い…」
Mk-3T「ふふふ、そうでもないんだな〜。 …ほら、ここ見て!」
トロンベが指さした先には、『OGS』未参戦の『64』や『D』、『J』等を扱った記事が。
ガナ「おぉ、特集記事として旧作も紹介されてるのか!」
ブラン「あ、私達のイラストも載ってる♪」
シュバ「どれどれ…ん!?」
ガナ「うわぁ…」
その記事を読んだ瞬間、どん底までヘコむシュヴァリアーとガナドゥール。
Mk-3L「? どうした2人とも?」
シュバ・ガナ「俺達の名前、逆に書かれてる…orz」
ブラン「…私やストレーガちゃんは、ちゃんと合ってるのに」

ファービュ「…お前達はまだ良い、隠し機体の私は一言も触れられてないのだぞ…orz」

※実話です。詳しくは最新号の「ゲー○ガ」を参照。
14それも名無しだ:2006/12/06(水) 22:10:33 ID:KuhF5B88
また過疎化?
15それも名無しだ:2006/12/06(水) 22:47:43 ID:Aajl9LIV
きっと忙しいだけさ!
そして変なネタ。

Ez-8「撃てぇ! 撃ち続けろ! 銃身が焼きつくまで撃ち続けるんだ!」
陸戦型ガンダム「このこのこのぉ!」
ガンタンク「落ちろぉ!」
量産型ヒュッケバインMk-U「てぇーい!」
 何かに向けて攻撃しているリアル系4人。しかも全部実弾兵器である。
 しかし……
プロヴィデンス「あははは! 無駄ですよ! 大人しくストライク先輩を明渡して下さい!」
 フェイズシフト装甲のプロヴィデンスにはまったく効かない。
 するとEz−8はビームライフルを取り出した。
プロヴィデンス「あら、少しピンチ?」
Ez-8「ビームのエネルギーはもつのか!?」
 そして撃たれるビーム。
 しかし、
EVA初号機「無駄無駄無駄無駄ぁ!!!」
Ez-8「なにぃ!!」
 ミノフスキークラフト装備の初号機のATフィールドにより防がれる。
 次第に2体によりじりじりと追い詰められていく4体。
 そこに量産型ヒュッケがグラビトンランチャーを取り出し発射するが、
ピキーーーーン!
EVA初号機「そんなガラクタでなぁ! 勝てるわきゃねーだろぉ!!」
陸戦型ガンダム「くっそー!」
ガンタンク「こんのぉ!」
プロヴィデンス「ふふふ、痒い痒い。それじゃあ戦争の道具以下ねニュータイプ」
Ez-8(ニュータイプじゃないし)
陸戦型ガンダム「うわあああああ!!!」
初号機「お前の生体反応のデータを取りつつ、神の国への印籠を渡してやる!」
陸戦型ガンダム「うわあああああああああああああああああ!!!!」






陸戦型ガンダム「はっ! はぁ、はぁ、夢? 何であんな夢を……もしかして、恋?」
 んなわきゃねーだろ。


変オチ終了。
16それも名無しだ:2006/12/08(金) 23:06:25 ID:2y3pxASE
最近ネタが思いつかないorz
17wikiの人:2006/12/09(土) 02:19:34 ID:scInqdKR
俺もorz
18それも名無しだ:2006/12/10(日) 00:25:12 ID:AAojC1Oh
 日曜日。人で賑わうSRW町に二人の男女の姿があった。
スターゲイザー「ねぇノワール、アレ食べたい」
ストライクノワール「……?」
 それはスターゲイザーとストライクノワール。
 二人は楽しそう(ノワールは無表情だけど)に歩いており、スターゲイザーはクレープ屋さんを指差した。
ストライクノワール「……やめておけ、太るぞ」
スターゲイザー「うっ……だ、大丈夫、アレ位なら」
ストライクノワール「だったら」
 ストライクノワールは静かに頷くと、嬉しそうな表情を浮かべているスターゲイザーに腕を引っ張られクレープ屋に向かう。
スターゲイザー「ノワールは何にする?」
ストライクノワール「何でもいい」
スターゲイザー「それじゃあ……イチゴチョコ生クリームを二つくださ〜い」
ストライクフリーダム「……少々お待ちを」
 店員からクレープを受け取り、美味しそうに歩きながらクレープを食べているスターゲイザー。
スターゲイザー「〜♪」
ストライクノワール「……」
スターゲイザー「はむ♪ ん? 食べないの?」
ストライクノワール「……甘いのは、苦手だ」
スターゲイザー「えぇ? もう、だったら言ってよぉ」
 ボソッと言うストライクノワールに、スターゲイザーは頬を膨らませ自分のクレープを食べ終える。
スターゲイザー「じゃあ私が食べる」
ストライクノワール「太るぞ?」
スターゲイザー「そうなったらノワールのせいだから」
ストライクノワール「……」
 そしてスターゲイザーは二つ目のクレープを食べ始める。
???「あらん? スターゲイザーに私のノワールじゃないのぉ」
???「貴女のではない、誰のものでもない」
スターゲイザー「げっ、ヴェルデ」
ヴェルデバスター「ヴェルデじゃないでしょ? ヴェルデバスター先輩でしょ?」
スターゲイザー「それはどうも申し訳ありませんでした、ノワールを寝取ろうとしている女狐ヴェルデ先輩」
ヴェルデバスター「女の体を武器に使えないお子様より十分マシよ」
スターゲイザー「ご心配なく。私はヴェルデ先輩と違ってまだまだ若いですから、これからバランスよく育っていきますので」
ヴェルデバスター「私もまだ10代という事を忘れないでほしいわねぇ」
 バチバチバチバチ!
 スターゲイザーと現れたバスターの姉、ヴェルデバスターの瞳から稲妻が走り両者は睨み合う。
 その光景を、ストライクノワールと共に無表情で見つめている一人の少女。
 名はブルデュエル。デュエルの妹の一人である。
ブルデュエル「……」
ストライクノワール「……」
ブルデュエル「………大変だね」
ストライクノワール「……あぁ」
 どうやらこの二人には余計な会話は不要のようだ。
ヴェルデバスター「ねぇ〜ん、ノワールぅ? こんなお子様より、私と気持ちいいことしないぃ?」
ストライクノワール「……」
スターゲイザー「だめ! だめよノワール! 騙されないで!」
ヴェルデバスター「あら、騙すつもりなんてないわよ? ね〜ノワール♪」
ストライクノワール「……(汗)」
ブルデュエル「……///」
 そして今日も3人の女の子がストライクノワールをめぐって争うのでした。
 当のストライクノワールは少し迷惑そうではあるが。
19ある晴れた昼下がり 1/2:2006/12/11(月) 02:53:53 ID:bUuTBR0V
 SRW学園高等部校舎の屋上にて、熱心に編み物をしているゼットを見ながら、コンVは自分の疑問を正直に問いかける。
コンV「……ねえゼット、さっきから一体何を編んでるの?」
ゼット「ん? これはね……グレンさんへのプレゼントのセーターだよ♪」
コンV「プレゼント? ああ、そういえばもう直クリスマスだもんね」
ゼット「そ、今年こそこの熱く滾る思いをグレンさんに伝えるんだ。そして二人は聖なる夜に結ばれるの……でゅふふふふ」
 不気味な笑い声を発しながら身悶えるゼットを見ながら、コンVは僅かに溜め息を吐く。
コンV「……そう、頑張ってね。で、今年もパーティーやるの?」
ゼット「モチのロンよ。って言うか、コンVの家にも招待状送ったはずだけど?」
 そう言われたコンVは、身に覚えが無いと言わんばかりに首を傾げるが、少し経つと手を叩き何かに納得したような表情を浮かべる。
コンV「あー、そう言えば確かアニキがそんな事言っていた様な気も……」
ゼット「ハァ……しっかりしてよコンV、まだ若年性痴呆症には早すぎるよ?」
コンV「うっさい! あんたは一々一言多いのよ!」
ライジング「あらあら、随分楽しそうですわね」
ゴッド「ふーん、コンVとゼットは家族ぐるみでクリスマスパーティーをやるのか」
ゼット「そ、毎年恒例の年中行事なんだよ」
コンV「……てか、あんた等何時の間に会話に加わってるのよ」
 ゼットとコンVが何時ものじゃれ合いをしている間に、何時の間にかライジングとゴッドの二人が話の輪に参加してきていた。
ゴッド「細かい事は気にしないで。で? 具体的にはどんな感じなの?」
ゼット「具体的にって言っても……別に普通のパーティーと変わらないよ?」
コンV「そう言えば、今年は誰が参加するんだっけ?」
ゼット「んーとね、まず私達三姉妹とコンV達三兄妹でしょ。それとグレンさんにライディーンさんにジーグモーターズの人達に……」
 次々と挙がる名前に、聞いた当人も思わず唖然としてしまう。
ゴッド「……随分大勢来るんだね」
ゼット「まあね。もし良ければさ、ゴッド達も来る?」
ライジング「あら、よろしいのですか?」
ゼット「大丈夫、家のモットーは『来るもの拒まず』だし」
ゴッド「そっか……ならお言葉に甘えさせてもらうかな。お兄ちゃんはどうしても抜けられない用事が有るって言ってたし、お姉ちゃんは師範代とお泊りコースのデートだし」
ライジング「私も、そういったアットホームなパーティーにはぜひ参加したいですわ」
ゼット「りょーかい。じゃ、後でお姉ちゃんに言っておくね」
コンV「ところでゴッド、そろそろ例の時間じゃ「ゴッドーー!」……言ってるそばから、ほら」
 教室に居た全員が校庭を見下すと、そこには仁王立ちで腕組みをしたネロスが居た。
ネロス「ゴッド! 今日こそは、お前に勝つぞぉぉぉぉっ!」
ゴッド「……良いよ、今日も返り討ちにしてあげる!」
 そう言いながら、ゴッドは屋上から軽やかに校庭へと飛び降りる。
ゼット「……相変わらず出鱈目な身体能力してるね」
コンV「流石は流派東方不敗ってね。にしても、ネロス先輩も懲りないよね」
ジョンブル「……何時も何時も迷惑をかけるな」
ライジング「あら、気にしないで下さい。あれでゴッドさんも楽しんでいますから」
ジョンブル「そう言って貰えると助かる」
コンV「……いったいいつ来たんですかとか、聞いても無駄なんでしょうね」
 まるで最初からそこに居たように自然な流れで会話に参加するジョンブルを見て、コンVは盛大に溜め息を吐いた。
20ある晴れた昼下がり 2/2:2006/12/11(月) 02:56:56 ID:bUuTBR0V
 そのまま暫く談笑を続けていると、降りた時と全く変わらない姿でゴッドが戻って来た。
ゼット「お〜、お帰り。どうだった?」
ゴッド「どうもこうも、いつも通りよ。決め技は後ろ上段回し蹴り、タイムは1分51秒……また時間が延びちゃったな」
コンV「……えっと、その格好で後ろ上段回し蹴り? 確かゴッドってスパッツとか穿いてないよね?」
ゴッド「そうだけど?」
ジョンブル「ネロス……もしかしなくても役得か?」
ライジング「あらあらあらあらあら、それはいけませんねえ」
 それを聞いたライジングは、一瞬でその場の全員の視界から消え去っていた。
ゼット「ライジング、ちょっと待ちなさ……って、早!」
コンV「流石ライジング、ゴッドの事になると動きがダンチだね」
ジョンブル「……ネロス、せめて骨は拾ってやるぞ」
ゴッド「へ? へ? ……一体何がどうなったの?」
 周りの者達の反応にゴッドがうろたえていると、何処からとも無く、とある男の絶叫と複数の破砕音が鳴り響く。
ゴッド「な、何なの!?」
ゼット「ゴッドは知らなくても良い事だよ」
コンV「でも、こういう事はキッチリ自覚はさせた方が良くない?」
ゼット「言わぬが花でしょ。言っちゃったら、ネロスさんがあんまりに哀れだし」
コンV「……それもそうか」
ゴッド「???」
 ゴッドが更なる混乱に陥る中、ゼットは編み物を再開し、コンVは給水塔の上に登って大きく伸びをする。
 ジョンブルは何時の間にか姿を消していた。つまりは、いつも通りの光景に戻ったとも言える。
 ……ちなみに、あえて原因は伏せるが、この日ネロスは全治一週間の怪我を負うこととなった。
 『普通の者なら完治までに三ヶ月は掛かるだろう。実に素晴らしい再生力だ』とは、担当した医者の談である。
21それも名無しだ:2006/12/11(月) 21:29:30 ID:oU0Ak8ZH
ツヴァイザーゲイン「おい」
ソウルゲイン「なんだ」
ツヴァイザーゲイン「俺のヒゲ、すげぇダンディーだろ?」
ヴァイサーガ「なあ、俺マント新しくしたんだ、見てくれよ」
ソウルゲイン「…どれがヒゲでどれが角かまず説明しろ」
ツヴァイザーゲイン「……」
ヴァイサーガ「…聞いてるか?俺マントを新しくし」
ツヴァイザーゲイン「いいか?こことここがヒゲで…」
ソウルゲイン「くだらん」
ツヴァイザーゲイン「……」
ヴァイサーガ「なあ、俺」
ツヴァイザーゲイン「…おまえはヒゲの手入れはしないのか?」
ソウルゲイン「所詮は飾りだ」
ツヴァイザーゲイン「……」
ヴァイサーガ「……」
ソウルゲイン「……」
ヴァイサーガ「…な」
ソウルゲイン「…時間だな。俺は行くぞ」
ツヴァイザーゲイン「…ああ、わかった」
ヴァイサーガ「……」
22それも名無しだ:2006/12/11(月) 21:42:00 ID:6LkYfubX
>>21
ヴァイサーガもソウルゲインも女の子なんだが
つーかwiki見ろ
23それも名無しだ:2006/12/11(月) 22:38:34 ID:oU0Ak8ZH
>>22
そんな設定まであんのね…
まぁ部外者なのでこれにて失礼するが
24それも名無しだ:2006/12/12(火) 02:17:45 ID:A0UMw6lw
ディアブロ「そういえば、もうすぐクリスマスだね」
グランヴェール「ケッ、やなイベントが来たもんだぜ」
 サイバスターが住んでいるアパートにて、お茶を啜りながらディアブロが思い出したように呟くと、グランヴェールは吐き捨てるように言った。
 そのリアクションに、ディアブロはジャオームと不思議そうな表情で顔を見合わせる。
ジャオーム「何で嫌なの? 楽しいイベントでしょ?」
グランヴェール「考えてもみろよ。街に行けば何処も彼処もカップルカップルカップル。オレ達のような一人身女には厳しい状況だ。遊びに行くにもどっこも満員だったり」
 少し暗くなりながらもジャオーム達の質問に答えるグランヴェール。
ディアブロ「でも、今年はノルス・レイさんのお店でパーティやるって言ってた」
グランヴェール「何が悲しくて女だけでパーティしなきゃいけねーんだよ」
ジャオーム「じゃあ行かないんだ〜」
 ディアブロの言うことを再び吐き捨てるように言ったグランヴェールに、ジャオームはニヤッと笑って言うとグランヴェールは行くと即答。
グランヴェール「ただ飯ただ酒だしな。一人よかマシ」
ジャオーム「去年は大変だったよねぇ、ザムジードお姉ちゃんはケーキ鍋とかしだすし、ガッデスお姉ちゃんは酔っぱらってお兄ちゃん襲おうとするし」
ディアブロ「今年はあまり飲ませないようにねグラ姉」
グランヴェール「わーってるよ……自信ないけど」
ジャオーム「あとお鍋禁止にしとかないと……」
 3人は去年のクリスマスのことを思い出し、ため息を同時に吐いた。
 そして同時にお茶を啜る。
ディアブロ「そういえば、今年はあの人が来るって」
グランヴェール「まじで!!?」
ジャオーム「そっか、来ちゃうんだ……お兄ちゃんに彼女がいるなんて知ったら……」
グランヴェール「最大出力の、縮退砲だな」
 3人は少し青ざめて再びお茶を啜った。
 もうじき来るクリスマス……魔装機神組波乱の予感?


ネオグランゾン「ハックチッ! きっとサイバスターが私のことを想ってくれているのね」
 サイバスターの危機は、刻一刻と近づきつつある。
25それも名無しだ:2006/12/12(火) 02:39:07 ID:hk/QHisd
ブラン「ねぇお兄ちゃん、今年のクリスマスイブは日曜日よね? その…」
不安そうに尋ねるブラン。
シュヴァリアーは土日はアルバイトをしているので、イブ当日は仕事の可能性がるのだ。
シュバ「…安心しろブラン、店長に頼み込んでバイトは休みにしてもらったから」
ブランの頭を撫でながら、シュヴァリアーは答えた。その顔は、優しい微笑みに溢れている。
シュバ「俺達が『兄妹』から『恋人』になって、初めてのクリスマスだろ? ずっとお前と一緒に居てやるよ」
ブラン「…うん。クリスマスの間、ずっと一緒だよ? 離れろって言っても離れないからね?」
シュバ「俺がブランに『離れろ』なんて言う訳ないだろ?」
ブラン「…ありがと。お兄ちゃんが一緒に居てくれる事が、私にとって一番のクリスマスプレゼントだから…」



さて、クリスマスネタでこのバカップルをどうしてくれようかw
26それも名無しだ:2006/12/12(火) 15:51:29 ID:A0UMw6lw
 インパルス家にて。
アビス「そういえば、もうすぐクリスマスだね」
インパルス「そういえばそんな季節か……一年過ぎるの早いなぁ」
アビス「今年もアカツキ先輩のお屋敷でパーティなのかなぁ?」
ミネルバ「そうそう、アカツキさんからこんなのが届いてたわよ?」
 コタツでぬくぬくしながら寄り添ってラブフィールドを形成しているインパルスとアビスに、インパルスの母親ミネルバがニッコリ笑顔でインパルス達に何かを渡した。
インパルス「これは、招待状? 何故に金色」
カオス「あ、それ家にも来てた」
セイバー「俺の家にも」
スラッシュザクファントム「私の家にも」
 渡されたのはクリスマスカードのようで、それは周りにいる全員の家にも来ていたらしい。
 内容は、クリスマスパーティの招待状。
ガイア「じゃあ今年も、ムラサメメイドさんのケバブとコーヒーが食べられるんだぁ……じゅる」
ガナーザクウォーリア「ガイア、よだれよだれ」
カオス「ムラサメかぁ……苦手なんだよね」
 ムラサメの作る料理を思い出して、ガイアは思わず涎を垂らしカオスは微妙にテンション下がっている。
アビス「デスティニー達も来るのかなぁ?」
インパルス「これによると、ストライク先輩やスターゲイザー達も呼ばれてるらしいぞ」
セイバー「ということはフリーダム先輩も来るのか……苦手なんだよなあの先輩」
 インパルスはカードに記されている事を言うと、それを聞いたセイバーの表情は曇っていった。
ガナーザクウォーリア「前から思ってたけど、何で?」
セイバー「よく、あの人に斬られてバラバラになる夢を見るんだ」
スラッシュザクファントム「大丈夫だ! セイバーは私が守る!」
セイバー「スラッシュ!」
スラッシュザクファントム「セイバー///!」
 手を握り見つめあうバカップル。
 その光景をやれやれと言った感じのインパルス達と、悔しそうなガナーとカオスがいた。
ミネルバ「インパルス? アカツキさんに迷惑かけないようにね?」
インパルス「わかってるよ」
レッグフライヤー「おにいさま、こうふんしておねえさまをおそってはだめです!」
チェストフライヤー「イヴのひはせいなるよるだから、そこはおおめにみようレッグ」
レッグフライヤー「それもそうだねチェスト」
コアスプレンダー「とりあえず避妊はしろよな兄ちゃん」
インパルス「お前ら……///」
アビス「//////」


―オチ無し―
27それも名無しだ:2006/12/12(火) 22:48:10 ID:iZd4e5a2
GJ分が足りない!賞賛が足りないよ!
全ての職人様へ、GJGJGJGJGJGJGJ!!!!
28シュヴァリアーの人@wiki”管理”人:2006/12/13(水) 01:29:01 ID:f/MhziUl
過去ログがあれば、wikiに掲載できるのに…orz
29それも名無しだ:2006/12/13(水) 02:32:19 ID:i5D7dS6o
深夜、ヒュッケバインMk−VLは自室で義妹のMk−Vトロンベと破廉恥な行為をしようとしていた。
しかし彼らの目の前で、スケッチを片手に目を光らせているヒュッケバインMk−Uの存在に、二人は硬直。

Mk-U「どーしたの? 我慢は体に良くないよぉ? 私の事は仏像とでも思ってさ♪ ほらほらほらぁ★」
Mk-VL・トロンベ「……」

この夜、彼女達との壮絶でもない心理的戦いは続いた。
そんな夜のお話でした。



携帯から。
最近、破廉恥な電波しか来ないorz
30それも名無しだ:2006/12/13(水) 14:20:08 ID:t1O2zDEu
4機目までの過去ログをうpした、パスは目欄でよろしく。
ttp://kasamatu.o0o0.jp/pochi/src/hajime6847.zip.html
31wikiの人:2006/12/13(水) 23:06:18 ID:f/MhziUl
訳ありで、しばらくPCいじれないんですよ…。
可能なら、未製作のメニュー3あたりに載せていただけませんか?
32それも名無しだ:2006/12/14(木) 17:36:04 ID:xvgfU4sq
>>30-31
zipとかそういうの分かりません
33それも名無しだ:2006/12/15(金) 02:03:05 ID:Xi9Brmrm
俺も
34それも名無しだ:2006/12/16(土) 01:06:10 ID:GPCUDcsp
ノ 俺も。>>31氏が分かるのであれば、PCいじれたらやって頂けるとありがたいのですが。
こんな俺は人任せorz そしてネタ。

『クリスマスに向けて 〜ランページカップル編〜』


ラインヴァイス「なぁ、アルト?」
アルトリーゼ「ん?」
ラインヴァイス「もうすぐクリスマス・イヴだが……その、予定とか……あるのか? もし無かったら私とぉ……」
アルトリーゼ「あるけど?」
 とある日の放課後、二人並んで歩いているライン・ヴァイスリッターとアルトアイゼン・リーゼ。
 そんな中、ヴァイスが頬を赤らめ少し緊張気味でアルトにクリスマスの予定を聞きだしていた。
 しかし、ヴァイスが言う前にアルトが答え、その答えに少なからずショックを受けるヴァイスは、見る見るうちにテンションが落ちていく。
アルトリーゼ「? どした?」
ラインヴァイス「い、いや、何でもないんだ。うん、何でも……ハァ」
 はてな顔のアルトに、ヴァイスは平然を装い笑って返すが思わずため息を吐いてしまう。
 その後、しばらく二人は無言で歩いていた。
 明らかに落ち込んでいるヴァイスを横目に、自分は何か落ち込ませるような事を言ったかと考え込むアルト。
 意を決してアルトはヴァイスに聞き出そうとするも、その前にヴァイスの口が開いた。
ラインヴァイス「あの……良かったらでいいんだが、その予定っていうのは……」
アルトリーゼ「あぁ、ナハトとな」
ラインヴァイス「! そうか……ナハトとか」
 アルトは妹のアルトアイゼン・ナハトとクリスマス・イヴを過ごすようで、もしかしたら他の女子と過ごすんじゃ、と思ってしまっていたヴァイスは少し嬉しそう。
 そのヴァイスの様子を、アルトは更にはてな顔になる。
アルトリーゼ「あ、着いたぜ」
 その時、アルトとヴァイスは、ヴァイスの家”アインスト家”にたどり着いた。
 アルトはここで分かれようとする、がヴァイスに腕をつかまれ引き戻された。
アルトリーゼ「どうした?」
ラインヴァイス「えっと、その……少し寄っていかないか? 今は、この家には誰もいない……から」
アルトリーゼ「……」
 アルトのリボルビングバンカーをぎゅっと握りながら、顔を真っ赤にさせてボソッと言うヴァイス。
 しばらく黙っていたアルトは、何かを察したのかニコッと笑ってヴァイスの家にお邪魔した。
 二人は家に入ると真っ直ぐヴァイスの部屋へと向かう。
 和風の家であるアインスト家。ヴァイスの部屋も当然和風であるが、赤いカブトムシのぬいぐるみなどが置かれていて女の子らしい部屋。
 だが少し寒くなっており、ハウリングランチャーを立て掛けたヴァイスはブルッと震えた。
ラインヴァイス「ごめん、少し寒かっ」
アルトリーゼ「だったら暖めるしかないな」
ラインヴァイス「ひゃっ! ちょっと……アルト」
 ヴァイスが体を震わせた瞬間、アルトはカバンを置きヴァイスを抱き寄せる。
 頬を赤らめて、あたふたするヴァイスはそのままベッドの上に寝かされる。
 アルトは上からヴァイスを見つめ、ヴァイスはその視線を感じ取り一度視線を逸らす。
ラインヴァイス「い、いきなりか? お茶くらい飲んでからでも」
アルトリーゼ「いいよ、どうせ疲れるんだから」
ラインヴァイス「しかしだな……戸が開けっ放しだし、誰かが通ったら……」
アルトリーゼ「今は誰もいないんだろ?」
ラインヴァイス「うっ………あ、アルトの破廉恥」
アルトリーゼ「なら誘ったヴァイスも破廉恥だな。実際、ヴァイスって結構……」
ラインヴァイス「わ、私はそんなのでは……!!」
アルトリーゼ「ほう……じゃあ毎回毎回、俺がもうやめようって言ってるのに『もう一回! もう一回だけ!』ってだだこねるのは何処の娘だったかなぁ?」
ラインヴァイス「そ、それは………………アルトのばか」
 二人はしばらく少し小声で会話をしていたが、ヴァイスは完全にアルトのペースに乗せられていた。
 そんなヴァイスをアルトは可笑しそうに笑うと、ヴァイスは恥ずかしそうにそっぽを向く。
 しかし、数秒の沈黙の後、二人はそのまま唇を重ねる。
 数十秒ほどの長いキス。舌を入れ合いお互いの唾液を交換し合い、唇を離すとアルトとヴァイスは少し呼吸を荒くしていた。
ラインヴァイス「はぁ……なるべく……優しく頼む」
アルトリーゼ「なるべくじゃなくてもそうするつもりだって。この距離は俺向きだからな」
 アルトは笑って言い、ヴァイスもクスリと笑みを浮かべる。
 そして数秒見つめ合い、二人は再び唇を重ねていった……。
35それも名無しだ:2006/12/16(土) 01:07:48 ID:GPCUDcsp
sage忘れた、スマン


 数時間後。
 脱げた服や武装部分を着終えた二人。
 辺りはすっかり暗くなっており、ナハトを心配させてはいけないとアルトは帰宅しようとし、今は玄関。
ラインヴァイス「それじゃあ、アルト」
アルトリーゼ「あぁ。っと忘れてた。ほれ」
ラインヴァイス「?? これは?」
 玄関の戸を開け、ヴァイスが軽く手を振った時、アルトは何かを思い出したようにカバンに手を突っ込み、一枚の紙をヴァイスに手渡す。
 はてな顔のヴァイスにアルトはニコッと笑って口を開いた。
アルトリーゼ「クリスマス・イヴの日、家でクリスマスパーティやることになってな。それで、ヴァイスも」
ラインヴァイス「え? い、いいのか?」
アルトリーゼ「当然だろ? ヴァイスは俺の彼女なんだし。それとも何か予定入れちまったか?」
ラインヴァイス「い、いいや、大丈夫だ! 誘ってくれてありがとう、私は嬉しい」
 ヴァイスは本当に嬉しそうに満面の笑顔になり、アルトもそれは良かったと言い笑顔になる。
 そしてその後、二人は軽く口付けを交わすとアルトはヴァイスの家を後にした。
 アルトを見送るヴァイス。
ラインヴァイス「……そうだ、プレゼントを考えないと」
 そしてルンルン気分でヴァイスは自分の部屋へとスキップで向かった。
 そんなカップルのお話でした。

―完―


俺も破廉恥orz
36wikiの人:2006/12/17(日) 13:15:45 ID:PUMxtGNY
PC復旧したんで、wikiをちょっと手直ししました。
…で、過去ログzipの件ですが、俺も詳しくはないので無理かも…。

未製作のメニュー3に何を入れたらいいかの意見もお願いします。
37それも名無しだ:2006/12/18(月) 02:17:16 ID:Rw7mGm5G
『クリスマスに向けて 〜ゴラー・ゴレム隊編』

イシャー「……………もうイヤだぁぁーー!!」
バアル「またか……いい加減にしろよ」
 SRW町内にあるものすっごいでかいお屋敷、ガンエデン家のある一室で、ヴァルク・イシャーが数十枚の書類をばら撒き叫んでいた。
 一番奥の椅子に座り書類を読んでいたイシャーの双子の兄、ヴァルク・バアルは深いため息をはく。
バアル「15分前にも言ったぞ、それ」
イシャー「だってアタシの机には所狭しと書類書類書類! もう見飽きたっつーの!」
バアル「そんな事言っても仕方ないだろう? さっさとこの前の組織潰しの報告書書け」
イシャー「やだ! 兄貴が書いてよ!」
バアル「俺のは俺のであるんだよ! んなこと言ってる暇あったらさっさと書け、バカ妹!」
イシャー「バカぁ!? あーもうやる気しねー、兄貴にせいでやる気しねー」
バアル「だったらクリスマスの休みも無しだな。さっそくヴァルクに報告を……」
 口論の末、バアルは自分の携帯を取り出すと、メイン画面に部下のヴァルク・ベンの番号が表示された。
 その瞬間、先ほどまでの威勢とは打って変わりイシャーはまるで甘えた猫のように兄に縋り付く。
イシャー「そ、それだけは! それだけはご勘弁を〜!」
バアル「どうせ予定もないだろ。仕事で過ごすのも悪くはないぞ妹よ」
イシャー「いやぁ! 予定なくても楽しく遊んで過ごすんだもぉん!」
バアル「ほう、一人でか? 寂しいなぁ、あぁ寂しい」
イシャー「ひ、一人だけど……あ、兄貴だって同じでしょうが!」
バアル「俺はヴァルクから一緒に過ごさないかと誘われてるから。無論OKだけど」
イシャー「な、なんだってーー!!」
 自信たっぷりで語るヴァルク・バアル。
 何らかのショックを受けたのか、ヴァルク・イシャーの叫びが室内に響き渡った。
 その時、部屋の扉がゆっくりと開き、ヴァルク・ベンが紅茶を持ちながら笑顔で入ってきた。
ヴァルク「隊長、副隊長、お茶が入りまし――」
イシャー「ヴァルクぅぅーー!!」
 ヴァルクが室内に入った瞬間、バアルに擦り寄っていたイシャーはヴァルクの懐まで跳んだ。
ヴァルク「ひゃっ! ど、どうしました副隊長!?」
イシャー「どうしたじゃないだろ! お前、副隊長のアタシを差し置いて兄貴とクリスマスを過ごす約束したそうじゃないか!!」
ヴァルク「え? どうしてそれ……ぁ」
イシャー「やっぱりか!? やっぱりなのか!? やっぱり二人っきりで過ごすんだな!? イヴ、イヴなのか!?」
ヴァルク「えっと、その………はい」
 もの凄い形相で顔を赤くしているヴァルクに迫るイシャー。
 その問いに、思わずヴァルクは正直に答えてしまうと、イシャーは瞬時に自分の机に戻り書類を書き始めた。
ヴァルク「あの、副隊長?」
イシャー「さっさと終わらせて、アタシも行く!!」
ヴァルク「え? で、でも」
イシャー「何か問題でも!?」
ヴァルク「あ、いえ………ないです」
 イシャーはもの凄い形相のまま書き続け、ヴァルクは少しため息を吐くとバアルの傍までより紅茶をバアルの机の上に置いた。
ヴァルク「隊長、言ってしまったのですか?」
バアル「まぁな。でも別にいいだろ?」
ヴァルク「そうですけど……はぁ〜あ」
バアル「どうした? 何か問題でもあるのか?」
ヴァルク「何でもありません………隊長のバカ」
バアル「??」
 ニブチンのバアルは何も気づいていない様子。
 そんなニブチンの隊長にヴァルクは少しため息を吐きながら、室内を後にした……。

ヴァルク「ズフィルードメイド長、少し聞きたい事があるのですが」
ズフィルード「どうしましたヴァルク?」
ヴァルク「あの……メイド長なら……男性に何かをプレゼントする時、何を渡しますか?」
ズフィルード「バアル隊長へのプレゼントですか? でしたら、自分自身を捧げると言うのはどうでしょう?」
ヴァルク「そ、そんなんじゃないですよ〜〜!」
 ヴァルクの想いは、あのニブチン隊長に伝わるのだろうか?
38それも名無しだ:2006/12/18(月) 14:45:40 ID:Rw7mGm5G
また来た

『クリスマスに向けて 〜リオン系編』

ハイペリオン「マスター、聞きたい事があるのですが?」
アステリオン「どうしたの?」
ハイペリオン「クリスマス・イヴというのは、一体どういった日なのでしょうか?」
アステリオン「へ?」
 学校でのこと。
 昼休みにハイペリオンは相変わらずの無表情、無感情な口調でアステリオンに聞いていた。
 てっきり知っているものと思っていたアステリオンは、微妙に回答に困っていた。
アステリオン「えっと、なんて言えばいいのかな………」
ヴァイサーガ「クリスマス・イヴっていうのはね? カップルにとって特別な日なのさ」
 そこにアステリオンの代わりに言いながら、木刀を持った少女ヴァイサーガが風のランスターを引き連れてやってくる。
 ヴァイサーガの言うことが今一よくわからない様子のハイペリオンは、微弱ながら困惑の表情を浮かべた。
ハイペリオン「特別……? どのように特別なのでしょうか?」
ヴァイサーガ「うーんとねぇ……あはは、ボクもよく分かんないや。こーゆーのはカップルのランスターに聞いてみたほうがいいかも」
ランスター「え?」
ハイペリオン「どのように特別なのですか?」
 ハイペリオンの問いに、ヴァイサーガは笑って誤魔化すとランスターにふる。
 ランスターは急なふりに動揺するが、ハイペリオンはお構いなしに無感情で問う。
 焦るランスター、ため息を吐くアステリオン。
ランスター「えっと、その……」
ハイペリオン「どうなのですか?」
ランスター「なんというか……」
ハイペリオン「どうしました?」
ランスター「……」
ハイペリオン「何故話さないのですか?」
ランスター「ふぇ……ひっく」
 迫りくるハイペリオンの無感情な問いに、ランスターはついに涙目になりヴァイサーガの貧な胸にしがみ付いた。
 少し可愛いと思いながらもヴァイサーガはランスターの頭を軽く撫でていて、アステリオンは慌ててハイペリオンに注意を促す。
 しかし、何も分かっていないハイペリオンはアステリオンを抱き寄せると、窓を開けそのまま何処かへ飛んでいってしまった。
 ヴァイサーガやランスター、他のクラスメートはその光景をぽかーんと見ているしかなかった。
アステリオン「ち、ちょっとハイペリオン! いきなり何してるの!!」
ハイペリオン「危険です」
アステリオン「はい!?」
ハイペリオン「クリスマス・イヴは危険です。詳細な情報が得られない今、24日に何が起こりうるか予想できません。よって、クリスマス・イヴが過ぎ去るまでマスターには自宅に居ていただきます」
アステリオン「はぁ!? そ、そんな危険じゃ……」
ハイペリオン「マスターは私がお守りします。ご安心を」
アステリオン「話を聞いてぇぇーー!!」
 アステリオンのクリスマス……どうなるどうなる?
39それも名無しだ:2006/12/22(金) 21:43:04 ID:oo10deUU
hosyu
40それも名無しだ:2006/12/24(日) 09:33:31 ID:TJ0SMguR
お前らおはよう。
>>34>>35>>37>>38にGJを捧げつつ、俺もネタ投下しますよっと。

エアリーズ視点。多少破廉恥な部分があるので耐性のない方及び15歳未満はスルー推奨。
41それも名無しだ:2006/12/24(日) 09:41:42 ID:TJ0SMguR
「悪い、今日遅くなる。一緒にいてやれなくてごめんな。あとでそっち行くよ。」
12月24日、13:00。リーオー君からメールが来た。バイト、頑張ってるみたい。
でもクリスマスイブにバイト入れなくても…今日は二人で過ごすっていう話だったのに。
まあ、しょうがないか。とりあえず返信。
「うん、わかった。料理作って待ってます。体に気をつけて。」

15:00。寒いので炬燵に入ってテレビを付ける。
天気予報曰く、夜は冷え込むそうだ。リーオー君、大丈夫かな?

18:00。どうやら今まで炬燵で寝ちゃってたみたい。
いつもならこのぐらいの時間でリーオー君のバイトが終わるんだけど、
今日は遅いって言ってたから、今から料理作っても間に合う…はず。

19:30。料理がだいたい出来た。質素だけど、贅沢言っちゃいけないのだ。
リーオー君、そろそろ来るかな…?
ピンポーン。「はーい」
来た!急いでドアを開ける。 そこにいたのは…
「郵便でーす」
郵便屋さんだった。がっかり。
「クリスマスカードがたくさん届いてますよ」
「あ、ありがとうございます。」
同じクラスの子とカードを交換したの、今届いたみたい。

21:30。料理がすっかり冷めてしまった。リーオー君は、まだ来ない。
外を見ると、雪が降っていた。ホワイトクリスマスは初めてだから、ちょっと嬉しい。
でも、ひとりは寂しいなぁ…。

22:00。雪はまだ止まない。むしろ激しくなってきた?
いいかげんお腹が空いた、そんなことを考えてた。すると…
ピンポーン。「はーい」
今度こそ来た!ドアを開ける。見慣れた、かつ望んだ姿がそこにあった。
「おそーいっ!」
「っ!?」
先制攻撃。とりあえず怒鳴る。というよりは喚くが正しいかも。
「リーオー君の馬鹿っ!」
「遅くなるって言ったじゃないk」
「いくらなんでも遅すぎ!」
なんでかわかんないけど、ちょっと涙目になってた。
そんな私を、リーオー君はすっと抱き寄せてくれた。
「ごめんな。…寂しかった?」
無言で首を縦に振る。
ここでようやくリーオー君の身体がとても冷たいことに気付く。よく考えれば当たり前の話だけど。
「まだ、怒ってる?」
「怒ってたわけじゃないの。もうすっきりしたし。」
「そっか。」
「寒かったでしょ?ほら、早く入って」
「悪いな、それじゃあお邪魔させてもらおうか。」
今から今日が終わるまで、ずっと一緒にいれる…嬉しい。

42それも名無しだ:2006/12/24(日) 09:44:26 ID:TJ0SMguR
23:00。
「「ごちそうさま。」」
「相変わらずうまいな、エアの作る料理は」
「ありがと。でも、冷めてたでしょう?」
「それは俺のせいなんだから、文句なんか言えやしないさ。」
リーオー君は、優しく笑ってそう言った。しかし、その3秒後。
「しまったぁっ!」
「どうしたの?」
急に慌てるリーオー君。
「俺、クリスマスプレゼント何も用意してない!」
「あ、私も!」
「まいったな、これは。何か欲しいもの、ある?」
「えーと、ない、かな。リーオー君は?」
「なんでかな、俺も特にないんだよな。」
なんだか丸くおさまってしまった。
「お風呂、先に入る?」
「先に入らせてもらおうかな、俺の方が風呂短いだろ?」
「うん、わかった」
欲しいもの…なんだろう。本当、思いつかないんだよね。

24:00(12月25日0:00)。
お風呂から出て、身支度してベッドに行くと、もうリーオー君が待っていて。
どっちから、というわけでもなくキスをして、それから、互いにたくさん愛し合う。
何かしらの記念日(こういうクリスマスみたいなイベントとか、互いの誕生日とか)には、いつもこうしている。
最近友達に言われたんだけど、私、すごく敏感な方らしいの。
だからなのかな、リーオー君は優しく丁寧にしてくれてるのに、すぐに気持ちよくなっちゃって。
あっ、もう……
「っと、おい、大丈夫か?」
「うん…いいよ、続けて。好きにしていいって、言ったでしょ?」
「でも、無理はするなよ。痛かったら言ってくれ」
こうは言うものの、リーオー君は今まで一度も私に乱暴なことをしていない。
気遣わしちゃってるな、私。
いつもごめんね。それと、ありがとう。

1:00。
けだるい感じの中で、リーオー君は一人で天井を見つめて呟いた。
「俺、やっぱプレゼントとかいらない」
「…どうして?」
不思議に思って尋ねると、リーオー君はどこか遠くを見るような目で言った。
「愛する人がいる。そいつも俺のことを愛してくれている。
そいつは俺の帰りを、飯も食わずに待っていてくれる。
飛べない俺に、いつも歩調を合わせてくれる。
一緒に歩いて、飯食って、そんで抱き合って…」
急にこちらに顔を向ける。
「ほら、今も隣にいる。」
私に向かって微笑むと、また上を向いて遠い目をして言う。
「それだけでいいじゃないか。俺には贅沢すぎるぐらいだ。
俺は、これ以上何かを望んじゃいけない。そう、思ったんだ」
なんだ、わかっちゃった…欲しいものがない理由。
「私も、プレゼントいらない。ただ…」
「ただ?」
「お正月は、ずっと一緒にいようよ。ね?」
「…ん、わかった」
「絶対だよ。…私、もう寝るね。おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」

いつかリーオー君が言っていた。「俺は今を生きるために働き、今を守るために戦うんだ」と。
夢がないと笑われるかもしれない。でも、今、とても幸せです。

みなさんはいいクリスマスを過ごせてますか?
43それも名無しだ:2006/12/24(日) 23:34:16 ID:cPnNcP07
>>42 G〜J〜!!

 今日はクリスマスイヴです。
 雪が降り、ホワイトクリスマスとなった寒い夜。
 そんな夜のSRW町内にある高級ホテル『トレーズ・エレガント』に、ヒュッケバインMk−Vカップルが訪れていた。
 SRW町を一望できるホテル内のレストランでディナーと洒落込み、二人は最上階の部屋にいた。
「やっぱり綺麗だね、アニキ」
「そうだなぁ」
 二人は最上階から見える風景を見ている。
「でも……アタシ達だけ、こんなホテルで一泊なんていいのかなぁ」
「いいんじゃないか? せっかく母さん達が用意してくれたんだし」
「でも、何かあるかも……お母さんだから」
「……確かに。でもまぁ、何かあったら何かあったで、母さんだから仕方ないだろ」
「………うん」
「……」
「………」
 しばらく沈黙が続く。
 空から降り続ける雪を眺めながら、Mk−Vトロンベが口を開いた。
「あ、あの」
「な、なんだ?」
「……先にシャワー浴びてくる……」
「あ、あぁ」
 お互い顔が真っ赤で、トロンベがシャワーに向かった。
 Mk−VLはベッドに座り数分待っていた……その時、
「「「メリィィィィィィクリスマアアアァァァスッ!!!!」」」
 部屋の扉が勢いよく開かれ、ヒュッケバイン、ヒュッケバインMK−U、ヒュッケバイン009が満面の笑みで突入した。
 当然驚くMk−VLに、3姉弟は笑顔で近寄る。
 その手には、食べ物とかいろんなクリスマスグッズが満載であった。
「なっ! 何だぁ!!」
「驚かせてごめんなさい、Mk−V」
「姉貴、謝ることないぜ? 二人で過ごそうとしやがったこの野郎がバカなんだからよ」
「ムフフぅ……残念だったねヒュッケ君? もう少しでトロンベとデキたのに♪」
 ヒュッケバインだけは謝っているようだけど、基本的に三人は反省の色はなくMk−VLは混乱する頭をまず落ち着かせている。
 その時、シャワーから騒音を聞きつけトロンベが飛び出してきた、裸で。
「す、凄い音したけど大丈夫アニキ!! って何でお姉ちゃん達が?」
「と、とりあえずタオルぐらい巻け!!」
「あっ! や、やああ!!」
 そしてトロンベは顔を真っ赤にさせてシャワーへと戻っていった。
 それをニヤニヤ顔で見つめる兄と姉達。
「まぁ、トロンベまた胸が大きくなって」
「ったく……家で年がら年中このバカとヤッてるくせに」
「とりあえず…………あたし達を放っておいて、二人で楽しむなんて思わないことだね? 大丈夫、ちゃんとパーティの準備は持ってきたからさぁ♪」
「あんたら……」
 少し呆然としているMk−VLだったが、シャワーから出てきたトロンベも諦めたので、自分も諦めて家族とクリスマスパーティを楽しむことにした。
 そして、二人は兄と姉達と一緒にクリスマスを過ごしていった……。
44それも名無しだ:2006/12/25(月) 02:07:14 ID:Pmymh+Q1
GJな>>42>>43に続いて。

シュヴァリアー宅にて。
ブラン「ケーキ、美味しかったね」
シュバ「そうだな」
いつもと同じ、二人だけのリビング。だけど、今日は違う。
なぜなら今日は、俺達が「家族」から「恋人」になって、初めてのクリスマスだから。
前からの約束通り、今日はずっと二人きりで過ごしている。そして、今もブランシュネージュのすぐ隣に俺はいる。
ブラン「お兄ちゃん…。プレゼント、ありがとうね。私、この子ずっと大事にするから…」
俺がプレゼントしたぬいぐるみを抱き締めながら、ブランが言う。この笑顔を見ると、俺まで自然と微笑んでしまう。
シュバ「ブランこそ、ありがとうな。…手編みのセーターなんて、大変だったろ?」
そう、今俺が着ているセーターは、ブランが編んでくれた物なのだ。
ブランが編み物をしたのは、去年のバレンタイン以来。その時プレゼントしてくれたのはマフラーだった。
ブラン「…だって、お兄ちゃんがアルバイトの時、寒い思いしてたら嫌だから…。外で仕事してる時も、これ着てれば、きっと寒くないから…」
シュバ「ああ。…このセーター、すっごくあったかいよ」
ブラン「…私の想いも、毛糸と一緒に編みこんであるんだよ? 大事にしてね?」
シュバ「もちろん、大事にするよ。…このセーターも、お前自身も」
そう言って、俺はブランの唇をそっと奪った。
ブラン「…今の言い方、ズルい。そんな事言ったら、私を全部あげたくなっちゃうよ…」
無意識の内に、高まる互いの鼓動。
ブラン「…今日は、お兄ちゃんに私の全部をあげる。私を、一晩中ずっと愛して欲しいの…」

そして、俺達は互いに激しく求め合い、気が付けば朝になっていた。

シュバ「あっ…痛てて、腰が、足が、全身が痛ぇ…」
ブラン「痛たた…シップどこだっけ?」
シュバ「身体も痛いけど、…その、股間が…」
ブラン「お股の感覚が…あ痛たたた」
無理し過ぎ、当然の結果だったとさ。

…あれ、俺のが一番破廉恥じゃね?
45それも名無しだ:2006/12/25(月) 03:00:12 ID:qYR42HPY
クリスマス別パターン

サンセンキボウ学園 反逆のクリスマス


サンセンキボウ学園校門前

紅蓮弐式「おい!」
ランスロット「ん? なに?」
紅蓮弐式「これ、受け取って」
ランスロット「? 僕に? 何で?」
紅蓮弐式「今日はクリスマスだろ、だから。は、早く」
ランスロット「あ、うん、ありがとう。でも」
紅蓮弐式「?? どうしたの?」
ランスロット「右手で渡されるの、怖いんだけど」
紅蓮弐式「ばかーーーーー!!」
ランスロット「や、やめ、やめて、ごめんなさぁい!」


C.C.「ピザはあるかい?」
インパルス「無い」
アビス「朝からピザ……」


すまんかった。だが反省はな(ry
46それも名無しだ:2006/12/26(火) 17:35:56 ID:Amzl1Lmz
ネタがない……orz

ルージュ「そういえばさぁ、明日でこのスレできて1年経つんだよね」
バスター「もうそんな経つのかぁ……かわいい女の子もたくさん増えたよなぁ」
ルージュ「ほう……当然一番はあたしなんだよね?」←アグニ・、シュベルトゲベール構え。
バスター「と、ととととと、当然だろ?」
ルージュ「…………あれ? アカツキだ」
バスター「やぁ、相変わらず神々しい金髪が素敵ぎゃあああああ!!」
ルージュ「ふんっ!」
47それも名無しだ:2006/12/26(火) 19:16:06 ID:Amzl1Lmz
連レスです!


 ある日の昼休みでの事。
 フリーダムが飛びながら、色んな機材を運んでいたHi−ν先生に近寄りました。
フリーダム「Hi−νせんせぇ〜」
Hi-ν「どうしました? それと廊下は歩きましょう」
フリーダム「あ、ごめんなさぁい。えっと、先生に聞きたい事あるんですけど」
Hi-ν「何ですか?」
フリーダム「Hi−ν先生とサザビー先生って、カップルさんなんですか?」
Hi-ν「えぇ!?」
 突然の質問に、思わず大声で驚いてしまうHi−ν先生。
 サザビーとHi−ν先生は結婚を前提に付き合っている。
 但し、生徒はもちろんの事、殆どの教員にも秘密なのだ。
 回答に迷いオロオロしているHi−ν先生を、フリーダムはニコニコ笑って見ていた。
サザビー「何やってんだ?」
Hi-ν「あ……」
フリーダム「サザビー先生〜。丁度よかったぁ、聞きたいことがあるんです」
サザビー「何だ?」
フリーダム「サザビー先生って、Hi−ν先生とカップルさんなんですか?」
サザビー「……」
 Hi−ν先生が困っていた時、Hi−ν先生の後ろからサザビー先生がやって来た。
 フリーダムはサザビー先生にも同じ質問をすると、サザビー先生は少し黙り込む。
 そして、ポンッとフリーダムの頭を軽く叩く。
サザビー「あほ。いきなり何言ってるんだ」 
フリーダム「だって……バスター君やMk−Uちゃんやお兄ちゃんも言ってたし」
 そう言って後ろを振り向き指を刺すフリーダム。
 その先には、顔だけ出してサザビー先生たちのやり取りを見ているバスター、ジャスティス、ヒュッケバインMk−Uの姿。
 サザビーがジト目で見ると、覗き三人組はサッと引っ込み、サザビー先生はフリーダムに言った。
サザビー「それは誤解だ。言っちゃあ何だが、Hi−ν先生は俺の好みじゃないんでな。あいつ等にもそう言っとけ」
Hi-ν「っ!」
フリーダム「そーなんですかぁ、わかりました〜」
 サザビーの回答にフリーダムはニコッと笑って言うと、覗き三人組の元へと帰っていった……。

 職員室
Hi-ν「ひっく……えぐっ、えぐっ……どうせ……っく……わたしなんか好みじゃないんですね……ぐずっ」
サザビー「い、いや、あれは言葉のあやってやつで……。そんな事思ってないから、泣くなって、な?」
ドミニオン「最低野郎ですね、サザビー先生……フフフ」
サイコガンダム「……頑張ってサザビー先生!!」
481周年かぁ:2006/12/26(火) 19:18:45 ID:AF8o6nhI
ブラン「ほぇ〜。このスレもうすぐ1周年なんだ」
シュヴァ「俺達は初代スレの初期に作られたキャラだから、結構古参なんだよな。」
ブラン「作者の持ちキャラで一番最初に作られたのが私達で、
その後しばらくしてガナドゥール君とストレーガちゃんが設定されたんだよね」
シュヴァ「作者は俺達の設定を作る時、『ブランシュネージュの擬人化考えてくる』って宣言してたんだけど、
気が付いたら俺の設定のほうが先に出来てしまったらしい。今だから言える裏話だ」
ブラン「私達の作者の場合、他のカップルも男性キャラから先に作られたほうが多いんだって」

そんな内輪話。
49それも名無しだ:2006/12/26(火) 19:49:42 ID:AF8o6nhI
おっと、リロードしとけばよかった
>>47にちょっと便乗

>>47の様子を、少し離れた所から見ていた生徒が二人。ガナドゥールとファービュラリスだ。
ファービュ「Hi−ν先生とサザビー先生は、なぜ付き合ってる事を隠すのだろうか?」
ガナ「…サザ先には悪いけど、俺達高等部三年には、結構周知の事実なんだよな」
ファービュ「互いに愛し合っているのなら、何も隠す事は無い。私達のように、堂々と付き合えばいいと思うのだが…」
ガナ「二人は教師だし、色々事情があるんだろ」
ファービュ「なら、大好きなガナドゥールといつでも一緒に居られる私は…幸せ者だ」
そう言って、ガナドゥールに抱きつくファービュラリス。
ガナ「俺も、お前と一緒に居られて幸せだ…」
ファービュ「ガナドゥール…」
ガナ「ファービュ…」

ヤクト「誰か、このバカップルをどうにかしろ…!」


実はそんな設定で書いてました。
少なくとも、俺の持ちキャラの高等部三年(シュヴァリアー、ブラン、ガナドゥール、ファービュラリス、ヤクト・ドーガ)は全員知ってます(爆)
50それも名無しだ:2006/12/26(火) 22:30:10 ID:Amzl1Lmz
 更に>>49の様子を見ていた人物がいた。

ν「まさか……姉さん達のことがバレてたなんて」
量産型ν「毎日腕を組みながら帰宅していたのでは当然かと思いますであります」
ν「ま、まぁ言われてみればそうなんだけどな。と言うより、お前そのしゃべり方どうした?」
量産型ν「ご心配なく。ただのバグであります」
ν「そ、そうなのか。にしても、先輩達よくもまぁ……」
 ギュッ……ガナとファービュのバカップルシーンを呆れて見ていたνガンダムに、量産型νが無表情で抱きついた。
 νガンダムは顔を真っ赤にして引き離す。
ν「お、お前、いきなり何だよぉ!?」
量産型ν「? あの方達は幸せそうでありますが?」
ν「あれは特別なの。恋人同士なんだから」
量産型ν「私とν君は恋人同士ではないのでありますか?」
ν「いつなった? 俺とお前がいつ恋人同士になった?」
量産型ν「そう言われてみれば……」
ν「まったくお前って奴は。もう急に抱きついたりするなよ?」
量産型ν「急ではなければ良いのでありますか?」
ν「そういう問題じゃない! いいからもうやるなよ、恥ずかしい」
量産型ν「了解であります」
 少しはてな顔の量産型νに、νガンダムは顔を真っ赤にしながら言った。
 今日も量産型νは一つ賢くなった………多分。


 更に更にνガンダム達を覗きながら見ている一人の女子生徒。
リ・ガズィ「……νガンダム先輩……///」
51それも名無しだ:2006/12/28(木) 01:22:25 ID:9wemi0et
今から話す事は、俺、黄金の貴公子ことジ・オがクリスマスイブの前日に目撃した出来事だ。
俺は、街のメインストリートでナンパに勤しんでいた、イブを一人っきりで過ごすのなんて真っ平だからな。
だが、毎度のごとく上手くいかねえ、まったく、どいつもこいつも見る眼が無いぜ。こんな美男子が声をかけてるってのによ。
かたや、無愛想で鈍感な野郎が、意外なほどモテたりする、世の中理不尽だぜ。
32人目のナンパに失敗して、俺のモチベーションもいい加減下がってきてしまった。
俺をさげずむように突っ立っているドでかいツリーに向かって悪態をかまし、寂しく帰路につこうかという時、俺は見ちまった。
歩行者天国の大通りの真ん中で、物凄い勢いでナンパしてるバスター先輩の姿を。
凄い光景だった、話しかけられては無視され、突き放され、軽くあしらわれる。
それなのにバスター先輩の勢いは止まらない、次から次へと声を掛け続ける。
振られるたびにその心に傷を負うというのに。
どれくらいの時が流れただろうか・・・
ついにガクリと膝をつくバスター先輩、そうだ、それでいい、もう楽になってもいいんだ。
アンタは十分戦った、休んでもいいんだ。
だが
バスター先輩は立ち上がろうとしている、震える足に力を込めて
「何故だ!」
俺は心の中で叫んだ
やめてくれ、これ以上のナンパに何の意味がある、可能性は絶望的だ
たとえアンタが100人の女に声をかけたとしても、一人としてアンタにケータイのアドレスは教えねえ!
その時、バスター先輩と眼が合ったような気がした
「なら・・・1000人の女性に声を掛けるまで・・・・!」
その目は、そう言っていた、一点の曇りもねえ、漢の目だった。
俺の心の中に、再び炎が燃え上がるのを感じた。
拳を握り締め、俺は再び、雑踏へと足を向けた・・・。
結果?聞かないでくれよ、それに、そんなモンよりももっといいものを見つけられた気がするんだ。
目には見えない、大切な何かを・・・。
なあ、アンタもそうだろう?バスターせんぱ・・・、おい、何処に行くんだよ、まだ話の途中だぞ、なぁ、おーーーーい・・。

漢たちのレクイエム 完


52それも名無しだ:2006/12/29(金) 01:16:17 ID:eO8hL4dP
 ……こんにちわ、ストライクノワールです。
 突然だが、俺は困っている。
 もうすぐ元旦……元旦といえば初詣だが、スターゲイザー、ヴェルデバスター、ブルデュエルから、それぞれ行かないかと誘われた。
 一体誰と行けばいいのか……俺は悩んで悩んで友人のランスロットに訪ねてみた。
「え? うーん……………僕そんなにモテたことないから分からないや(笑」
 聞いた俺が馬鹿だった……この状況はモテていると言うのも分からない。
 ランスロットが紅蓮弐式にまた何かされてるのを尻目に、次は2丁拳銃ということで俺のライバルらしいデモンベインに訪ねてみた。
「はっ!? お、俺それどころじゃねぇ! げっ! 来たぁ〜〜!!!」
 しかし何の参考にもならず、デモンベインは相変わらずデウスマキナ娘達に追いかけられていた。
 最後の頼みとして、俺の親戚らしいアカツキという先輩に訪ねてみた。
「そうですねぇ……いっその事、こういうのはどうでしょうか……」
 上の二人と違って、とても分かりやすく教えてくれた。
 とても俺の親戚とは思えない、おかげで俺はどうすればいいか分かった。
 そのお礼に、放課後一緒に近くの喫茶店でパフェを食べに行った。
 甘いものが苦手の俺には微妙に辛いが、アカツキは嬉しそうだった。
「あ、クリーム付いてますよ?」
 アカツキは俺の頬に付いてた生クリームを指ですくって舐めていた。
 よく見れば神々しい金髪に綺麗な青い瞳と、彼女は綺麗だ。
 そしてそのまま食べ終えて、途中まで一緒に帰って分かれ道で分かれて一人で帰った。
 帰ったら飯を作らないと……今日は俺が食事当番だからだ。
「あ、ノワールおかえりなさい」
 スターゲイザー家の玄関の扉を開けると、スターゲイザーが出迎えた。
 頬を赤くしてるのはなぜだろう、こいつは偶に俺に妙な視線を送ってくる。
 そんな視線を浴びながらも、俺は夕食を作ろうと台所へ向かった。
 俺の一日はまだ終わらない……。


ストライクノワールの悩み・終わり
53それも名無しだ:2006/12/29(金) 20:44:09 ID:1pvBu1Yq
スパロボWの発売で、ハイペリオンとドレッドノートは晴れてSRW学園に在席出来るようになりましたな
54それも名無しだ:2006/12/30(土) 00:30:47 ID:V4RbbWfF
リジェネレイト「僕も」
ゴールドフレーム天「私も……orz」






スタゲ・ヴェルデ・ブル「私達は〜?」
ノワール「……」
5553:2006/12/30(土) 01:46:47 ID:zwRJlWNP
>>54
アストレイは赤と青が学園部外者だったんで、てっきり金もそうだったかと…ごめんよアマツ。

…リジェネレイトは素で忘れてました(汗
56それも名無しだ:2007/01/01(月) 00:47:41 ID:xdkEY+uQ
ヒュッケMk-Vトロンベ「あけましておめでとう♪」
ラインヴァイス「おめでとう」
アカツキ「今年もよろしくおねがいします♪」


ゲシュR「このスレが生き残ればの話じゃがの」
トロンベ&ライン&アカツキ「……」
57それも名無しだ:2007/01/01(月) 02:01:33 ID:kCHeAca0
>>56
ソウルセイバー宅より中継。
Sセイバー「ちょ、学園長なんて事を!? …あ、あけましておめでとう」
Sランサー「兄さん、あけましておめでとうございます」
Sガンナー「お兄ちゃん、お年玉ちょうだい〜♪」
クロイツ「セイバー先輩、今年も、よろしくお願いしますね?」
ハーケン「職人の皆も、今年一年よろしくな?」

シュヴァリアー宅より中継。
シュヴァ「…言いたい事は殆どセイバー先生達に言われちゃったけど、あけましておめでとうございます」
ブラン「あっ、そうだ。Hi−ν先生、プラモ化おめでとうございます〜!」

ガナドゥール宅より中継。
ガナ「Hi−ν先生のプラモ化は、正月と関係ないだろ…」
ストレ「まぁまぁ、どっちもおめでたい事だし」
ファービュ「おめでたい事はいい事だ」

ドラグナー1型宅より中継。
ドラグーン「…まさか、兄ちゃんとファルゲンさんがカップルになるとはね」
D-1「そう言うお前こそ、D−2と上手くいってるのか?」
ドラグーン「べ、別にD−2とは恋人でも何でもないよ! 仲がいいだけ!」
ファルゲン「うふふ、今年もよろしくお願いね?」

ブライガー宅より中継。
ブライガー「はーい、サスちゃんにお年玉〜♪」
サスライガー「こんなに貰っちゃっていいの? お姉ちゃんありがとう! ボク、お姉ちゃんだーい好き!」
ブライガー「…(ぶはっ)」
バクシンガー「ちょっ…新年早々鼻血出さないでくれよ姉さん!?」

※ライジンオー宅からの中継は、バクリュウオーが風邪の為中止となりました。
58それも名無しだ:2007/01/01(月) 02:38:51 ID:xdkEY+uQ
それぞれの年明け。

アルテリオン「お兄ちゃ〜ん! お年玉くれ〜!」
ベガリオン「アステさんの命くれ〜!」
アステリオン「ベガリオンのは却下。それと新年早々戦闘しようとするのやめてアーマリオン」
アーマリオン「しかし!」
アステリオン「しかしもないよ。お年玉あげないよ? それと、何で服を脱いでるのハイペリオン?」
ハイペリオン「お年玉というのは体を差し出すものだと聞いたものですから」
アステリオン「違うよ、まったく違うよ」
ハイペリオン「そうなのですかマスター?」


ゼオライマー「今年こそランスターとラブラブになれますように今年こそランスターとラブラブになれますように今年こそ(ry」
ローズセラヴィー「今年こそお父様と結ばれますように今年こそお父様と結ばれますように今年こそ(ry」
バーストン「………何をやっているんだあの二人は?」
ディノディロス「多分、神様にお願いでもしてるんでしょう」
ブライスト「叶わぬ夢だよね。お父さんは生きてるかもわからないし」
ハウドラゴン「ハウもおねがいする〜♪ えっとぉ、おとうさんにあえますように」
ガロウィン「私も、お父さんのことあまり覚えてないから会ってみたいなぁ……」
ディノディロス「二人とも……」
グレートゼオライマー「……」←電柱の上からそっと見ている。
ブライスト「そういえば、オムザックは?」
バーストン「ストレーガという娘のところに、直接年賀状を渡しに行くとか言っていたが」
ブライスト「ランスターは?」
バーストン「聞かなくてもわかるだろう」
ブライスト「あ、サイバスター君のところか。ボクも彼氏欲しいなぁ。ボクもお願いしよっと」


ベルグバウ「明けましておめでとう♪ 今年もよろしくねお姉ちゃん♪」
ディストラ「えぇ、おめでとうベルグ」
ガンスレ壱「ご主人様おめでっはわっ!」
ガンスレ1「お前はこっちだ」
ベルグバウ「今年は、お父さんと一緒に暮らせるといいね?」
ディストラ「え、えぇ……そうね」←複雑


Wゼロ「こんのっぺったんおチビぃぃ〜〜!!」
Wアーリー「おっぱいお化けぇ〜〜〜!!」
 ツインバスターVSバスターライフル。
Wゼロカスタム「新年早々バスターライフル撃ち合うのやめんかーーい!!」
 この二人の関係はおそらくずっと続く。
59それも名無しだ:2007/01/01(月) 03:33:44 ID:9lA6w/oo
各家の年明け風景



カイザー「ゼットちゃん、グレートちゃん、お父様からお年玉を預かっていますよ」
ゼット「マジで!? うわー、ありがたいなぁ!」
グレート「去年は本気で忘れられてたからね。てか、父さんまだ生きてたの?」
カイザー「……グレートちゃん、お年玉没収されたい?」
グレート「いやいやいや、ちょっとした言葉のアヤだってば!」
ゼット「まあ、言われても仕方ない気もするけどね。私が最後に見たの、三年前だよ?」
カイザー「……大丈夫ですよ、多分」
ゼット「……いや、額にでっかい汗をかきながら言われても……」


コンV「アニキ! ダイモス! お雑煮できたよ!」
ボルテス「お、待てました。ん〜、良い匂いだ」
ダイモス「姉さんのお雑煮食べないと年が始まった気がしないよね」
コンV「ダイモス、おだてても何も出ないよ?」
ダイモス「煽ててなんかいないよ。兄さんもそう思うでしょ?」
ボルテス「全くだな。コンVは良いお嫁さんになれるよ」
コンV「……へ!? それホント!?」
ボルテス「ああ、もちろんさ。出来れば俺がお嫁さんに貰いたい位さ」
コンV「……アニキの、アニキのお嫁さん……えへへへへへへへへ……」
ボルテス「……コンV?」
ダイモス「無駄だよ兄さん、ああなったらちょっとやそっとじゃ帰ってこないよ」
ボルテス「……初詣、間に合うか?」


カイ「あけましておめでとうございます」
シロ「あけましておめでとうございます」
アンティノラ「あけましておめでとうございます。しかし、御館様……何も態々着物に着替えなくてもよかったのでは?」
黒ジュデ「あけましておめでとう。日本式の年初め、まずは形から入るのは道理でしょう?」
アドム「……いいっすか、シロちゃん。姫初めってのは……」
シロ「フムフム……はうぅぅぅ(///)」
カイ「アドムさん、アホな事教えているとまた絞られますよ? ……もう遅いみたいですけど」
アドム「へ? ……ぐぇ!」
アンティノラ「アドム、確か私はお嬢様に変な単語を教えるなと言った筈だよな?」
アドム「……チーフ、新年早々ドラウプニール・リングは勘弁してくださいっすよ!」
アンティノラ「馬鹿を言うな、こんな物はまだまだ本の序の口だぞ……さあ、来い」
アドム「ギャース! 御館様、シロちゃん、カイ君、誰かヘルプミーっすよぉぉぉぉぉぉ……!」
シロ「……お母さん、止めなくて良かったの?」
黒ジュデ「なに、何時もの事でしょう。……それより、私は少々出かけねばならない、カイ……後はお前の好きにしろ。ではな」
カイ「はぁ!? ちょっと……って、もう行っちゃったし」
シロ「カイ、あの……」
カイ「仕方ない、二人だけでもお祝いしようか。その後は……(ゴニョゴニョ)」
シロ「(///)……うん、そうだね。って、そうじゃなくって後ろ……」
カイ「ん? 後ろって……うわぁ!?」
ヴァイクル「…………」
カイ「ビックリした……居るなら居るって言って下さいよヴァイクルさん!」
シロ「カイ、正直、今の今まで気が付かなかったのもどうかと思うよ?」
60それも名無しだ:2007/01/01(月) 17:21:31 ID:xdkEY+uQ
 神社 アースクレイドル。
 ベルゲルミル三姉妹が巫女をやっているこの神社で、初詣をしようとSRW町の人が来ている。
 見渡す限り人だらけの空間に、この人達も来ていた。
「あら? ルージュお姉さま?」
「ん? あ、アカツキ。明けましておめでと」
「おめでとうございます、今年もよろしくお願いしますね」
 人ごみの中、金色のゴージャスな着物を着ているアカツキがストライクルージュに寄るとアカツキとルージュはお互い新年の挨拶を交わす。
 姉のストライク、彼氏のバスターがいない事を疑問に思いつつも、はぐれたか元々一人だと自己解釈し笑顔をルージュに見せる。
 しかし、アカツキの疑問はルージュの言葉により解決された。
「あれ? アカツキ一人? あの赤君はいないの?」
「え、ええ……途中まではムラサメとM−1と一緒だったんですけど、はぐれてしまいまして」
「ふーん、そうなんだぁ。お互い見捨てられるのは辛いよね? デュエルとバカ(※バスターの事)はお雑煮大食い大会に行っちゃったし、お姉ちゃんもデュエルの応援行っちゃうし」
「そ、そうなんですか」
 ため息交じりで語るルージュに、アカツキは苦笑い。
「あ、それじゃあ一緒にお参りしてこうよ?」
「そうですね」
 ルージュとアカツキは二人並んで歩き出した。
 そして賽銭箱にルージュは100円、アカツキは500円を入れお互い神に願いを込める。
 二人はどんな願いをしたのか……それは神だけが知っている。


 一方、お雑煮大食い大会会場では。
レイダー「よし! 今日は食べちゃうぞ〜!」
ガイア「お雑煮お雑煮♪」
デュエル&バスター((勝てる気がしない))

なんとなく書いた。だけど反省はし(ry
61wikiの奴:2007/01/02(火) 12:59:42 ID:GrjtA4l7
ヒュッケバイン姉弟の生みの親の方に質問です。
ヒュッケ姉弟は、トロンベ(と009も?)以外は薄紫色の髪だったと思うんですが、それぞれどんな髪型なんでしょうか?
出来れば教えて頂けませんか?
62ヒュッケバインとか:2007/01/03(水) 00:45:35 ID:/P5EOdga
>>61

ヒュッケバイン→腰まであるストレート超ロングヘア

009→Jの死ね死ね野郎をイメージ

Mk−U→セミショート(それ以外は特になし)

トロンベ→黒髪でストレートのセミロング(何故かTICK!TACK!というエロゲの某メイドをイメージ)

Mk−VL→トロンベとほぼ同じ。ちなみに顔は女顔。

こんな感じ。まぁ、あくまでこれは僕のイメージですので。
63ヒュッケバインとか:2007/01/03(水) 02:55:03 ID:/P5EOdga
ついでにネタ
『入れ替わった兄妹』

「…………なぁ、ちょっと聞きたいんだが?」
「どしたの?」
 朝、俺ヒュッケバインMk−VLは目覚めて大変なことに気づいてしまった。
 洗面所にてとりあえず、恐らく事の原因であろう隣にいるU姉ちゃんことヒュッケバインMk−Uに話しかける、ロシュセイバーとファングスラッシャーを構えて。
 いつもならここで逃げ出すんだけど、今日はやけに素直でU姉ちゃんは話し始めた。
 俺の姿がトロンベになってる原因を。
「えっとぉ……昨日の放課後、Hi−ν先生の研究開発室から『魂入れ替え君弐式』をちょちょっと拝借したんで……ヒュッケ君とトロンベで使っちゃった♪」
「G・ソードダイバーと零距離フルインパクトキャノン……10秒あげるから好きな方を選んでくれ」
 舌を少し出して、反省のかけらもない笑顔に俺は当然腹がたった。
「や、やだなぁ、そんな怖い顔しないでよぉ。トロンベの顔なんだからスマイルスマイル♪」
「したくてもできんだろこの状況は」
「ちょっとした出来心ってやつだよぉ。それに同じ顔なんだからいいじゃぁん」
「そういう問題じゃな……」
 普段は見下ろしているが、トロンベの体なのでU姉ちゃんとはほぼ同じ高さで言い合う中、俺の部屋から俺の声が響き渡った。
 恐らくトロンベの奴が起きたのだろう、そして時計を見てみると結構やばい時間だ。
 その事に気づくと、U姉ちゃんはそそくさと逃げるようにその場を立ち去ろうとしたが、俺はU姉ちゃんの制服を掴みそれを阻止。
「待て、俺の話はまだ」
「トロンベの一人称はアタシだよ?」
「は、早く元に戻せば問題ないだろ? 戻してくれよ」
「ヒュッケ君忘れた? 魂入れ替え君の効果は丸一日だって」
「あ………」
 U姉ちゃんの言うとおりだ、随分前にシュヴァリアーとブランが入れ替わった時にHi−ν先生がそんな事言ってた気がする。
 思わず手の力が抜けてしまい、U姉ちゃんは俺から少し距離を置くと笑顔でこちらに振り向いた。
「ほら! 早く学校行かないと遅れちゃうよトロンベ♪」
「ぅ……学校休む」
「わがまま言わない。ほら、お姉ちゃんがお着替え手伝ってあげるからねぇ」
「い、いやだ! いやだぁぁ!!」
 俺はU姉ちゃんに引っ張られてトロンベの部屋へと誘導され、制服に着替えさせられた。
 トロンベの部屋にある大きな鏡で、制服に着替え終わった俺の……もといトロンベの姿を見る………可愛い。
 普段見慣れて、偶に着させられている制服だったけど何処か新鮮味があり、なんだか照れてしまう。
 そのせいか、頬が赤らみ俺の……もといトロンベの顔はますます可愛くなる……我ながらシスコン入ってるな。
「うんうん、可愛い可愛い♪ ほら、次はトロンベのとこ行くよ」
「ち、ちょっと……そんなに引っ張らないでぇ!」
 そしてU姉ちゃんに手を握られ、俺は慌てて鞄を持つと絶叫が響いた俺の部屋へと行く。
 扉を開けると、俺のベッドの上に俺自身が座っていて、寝巻きのズボンの中身を顔を赤くしながら覗き込んでいる、我ながら情けない俺の姿がいた。
 まぁ、中身はトロンベだが……
「お前……何やってんだ?」
「ひゃっ! あ、あに……えっと、その………なんか気になって、あははは」
「トロンベは気に入ったみたいだねヒュッケ君の体♪ それじゃあ早く制服に着替えた着替えた!」
「………」
 俺(トロンベ)も苦笑いを浮かべた後、満面の笑みのU姉ちゃんの指令の下制服に着替え始めた。
 そして俺の訴えもむなしく、俺とトロンベの体が入れ替わったまま学園に行く事になってしまった。
 俺はどうなるのか……今日トロンベのクラスでは体育があるらしく、俺は激しく不安になりながらも学園へと向かっていった……。
64それも名無しだ:2007/01/03(水) 22:31:58 ID:c4Nny8Up
そういえば、wikiって絵も載せられるのでしょうか
描きたいけれど、そこら辺が全然解らない・・;;
65ヒュッケバインとか:2007/01/03(水) 23:34:11 ID:jgrYWWrg
>>64
詳しいこと解らないけど、多分できないのかなぁ……。


 朝の登校時、アプサラス家の入り口に車椅子に座っているアプサラスUと、その隣でアプサラスUの荷物を持っているグフカスタムの姿がある。
 アプサラスUは足が不自由なため、毎朝こうしてグフカスタムが学園まで送っていくのだ。
グフカスタム「お嬢様、準備が整いました」
アプサラスU「じゃあ行こうか。ごめんね、私の足が不自由なばっかりに」
グフカスタム「何度も言わせないでください。私は好きでお嬢様のお世話をさせてもらっておりますので、お気にせずに」
アプサラスU「ありがと……」
Ez-8「おおーい! アップサラス〜〜!」
アプサラスU「あ、イージーエイトせんぱ……」
グフカスタム「待て貴様! いきなりお嬢様に抱きつこうとするな!!」
 アプサとグフカスが歩き出そうとした時、二人の前方からアプサの彼氏Ez−8の駆け寄ってくる。
 そしてEz−8はアプサに抱きつこうとするが、ヒートロッドを構えるグフカスタムに阻まれEz−8のビームサーベルを展開。
Ez-8「出てきたなぁっ!」
グフカスタム「朝からお嬢様に破廉恥な行為など、私が許さない!」
Ez-8「何を言ってるんだ!? お前だってグフイグナイテッドと散々破廉恥なことしてるじゃないか!!」
グフカスタム「なっ! そ、それとこれとは話が違う!」
 Ez−8の言ったことに耳まで赤くし赤面するグフカスタム。
 その様子をアプサラスUが少し笑う中、Ez−8とグフカスタムの間に緊迫した空気が流れ、二人はお互い剣を握っている手の力を強めた。
 そして猫が鳴いた瞬間、緊張は一気に解き放たれた。
Ez-8「うおおおお!! 俺はっ! アプサラスと添い遂げる!!」
グフカスタム「今日こそ決着をつけてやる! 寄せ集めぇぇ!!」
 グフカスタムとEz−8の間合いは一気に詰められ、ヒートロッドとビームサーベルが交じり合う音が響き渡り、アプサラスUは笑ってそれを観戦していたそうな。
 無論、大学部のグフカスタムはともかく、Ez−8とアプサラスUが遅刻したのは言うまでもない。


 そして彼女等の死闘を見ている二人の男女。
ヒュッケMk-VL(トロンベ)「相変わらずなようだね、アニ……トロンベ?」
ヒュッケMk-VT(Mk-VL)「……そ、そう、だね……」
ヒュッケMk-U「ほれほれ、もっとトロンベやんないと、怪しまれちゃうよ?」
ヒュッケMk-VT(MK-VL)「原因が何を言って……はぁ」
66wikiの奴:2007/01/04(木) 00:10:32 ID:MRcumCB6
>>64-65
今は携帯からアクセスしてるんで、あとで確認しておきますね?
俺も、今こしらえてる物の画像を載せたいですしね。
67それも名無しだ:2007/01/04(木) 00:53:02 ID:MRcumCB6
ついでに>>65に便乗。

シュヴァ「朝っぱらから何やってんだEz−8達は…」
朝から暑苦しい連中を横目に、俺とブランは通学路を歩いていた。
ブラン「あ、トロンベちゃん達だ。おーい、おはよー♪」
前方を歩いていたヒュッケ姉弟に駆け寄るブラン。
トロンベ?「お、おはようシュヴァリアー…じゃなくてシュヴァリアー君」
Mk-3L?「あ、おはようブランちゃ…ブラン」
…何かが変だ。そして、その横では笑いをこらえるヒュッケMk−U。
シュヴァ「Mk−U、Mk−V達が何か変なんだが」
Mk-2「え〜、気のせいじゃない?」
シュヴァ「いや気のせいじゃない。…と言うか、この違和感は経験がある。俺自身がな」
Mk-2「な、何の事かな〜?」
シュヴァ「…Hi−ν先生の魂入れ替え君、使っただろ?」
Mk-2「…えへ☆、バレた?」
直後、辺りに響く爆発音。


〈しばらくお待ちください〉


ブラン「…じゃあ、こっちがトロンベちゃんなんだ」
Mk-3L(中身トロンベ)「うん、まあね」
やはり、Mk−V達の魂が入れ替わっていたらしい。使ったMk−UもMk−Uだが、何でHi−ν先生もあんな物残しておくかな…?
Mk-3T(中身Mk-3L)「…だけど、よく分かったなシュヴァリアー?」
シュヴァ「…我が身で経験済みだからな。それに、さっきのお前ら違和感バリバリだったぞ?」
あれなら、俺達が入れ替わった時のほうがまだマシだな。…って自慢になるか!?
Mk-3T(中身Mk-3L)「参ったな。…今日一日隠し通せるかな?」
ブラン「まぁ、慣れれば結構楽しいよ? トロンベちゃんも、Mk−VL君の身体の秘密とかを知るチャンスじゃない!」
Mk-3L(中身トロンベ)「アニキの身体の秘密って?」
ブラン「ほら、身体のどこを触られると気持ちいいかとか…」
…朝っぱらから、何を言いだしてるんだブラン。
Mk-3T(中身Mk-3L)「ちょ、ちょっと待てって!」
ブラン「私達が入れ替わった時も、普通にエッチしたしね。お兄ちゃんの気持ちいい所も…」
シュヴァ「わー、わー!! ブラン、ストップ! ストッープっ!!」

…さて。今日一日どうなるかな。て言うか、今日は体育がなかったか?
68wikiのヘタレの人:2007/01/04(木) 01:12:36 ID:MRcumCB6
おっと忘れてた、>>65氏ヒュッケ姉弟の髪型設定サンクス。
今こしらえてる物に活かさせて頂きますね?
69それも名無しだ:2007/01/04(木) 19:42:11 ID:7+8woURm
入れ替わりネタ・・・・・・だんだんエロになっていきそうな予感。
トイレとかどうするんだろうと思ってしまった俺は破廉恥かもし(ra
70wikiの(ry:2007/01/05(金) 00:35:27 ID:d3Y2UMeI
wikiのトップに本サイトへのリンク付けました。
画像の貼り方についても、そっちを参照して下さい。
71ヒュッケバインと(ry:2007/01/05(金) 00:54:21 ID:JOtIMtvw
>>70 乙!

「はい、みなさんHR始めますよ?」
「……はぁ」
 シュヴァリアーと合流した後、今のところ何のトラブルもなく教室に来れた。
 足がスースーするのはもう慣れたからいいとして、問題は今日の体育だ。
 それと……俺が女装させられてる時とは違って、今は完全な女として周りは見ていることも問題だ。
 Hi−ν先生の綺麗な声も、耳には届かず俺はボーっと今日のことを考えていた。
「……ぇ……ねぇ、どうしたのよトロンベ?」
「えっ? あ、うん……な、なんでもない」
 その時、隣の席に座っていたストライクがシャーペンの先を軽く突いてきた。
 不思議そうなストライクの口調に、俺はトロンベを演じて笑みを浮かべて言う。
「そう、ならいいけど。なんか今日のあんた変だよ? 体調でも悪いの」
「ほ、ホントに何でもないよ、あ、あはははは」
「??」
「Mk−Vトロンベさん? HR中なので、お静かにお願いします」
「あ……すみません」
 少し心配そうなストライクに無理矢理笑っていった時、Hi−ν先生が女神の如く笑顔で注意した。
 笑いで包まれる教室、特に家のバカ兄貴はゲラゲラ笑っている……元に戻ったら殺しておこう。
 そんな殺意が沸くものの、さすがに恥ずかしくて顔が熱くなるのを感じた。
 そしてそのまま、朝のHRが終わるとHi−ν先生は教室から出て、教室内はざわざわと騒ぎ出し、様子のおかしいトロンベの為に心優しいお友達様達が俺に集まってくる。
「ねー、トロンベ何かあったの?」
 右前方に明るい口調で尋ねてくるデスサイズヘルカスタム。
「今日は何だか変ですよ? Mk−VLさんと何かあったのですか?」
 正面、丁寧な口調で心配そうなサンドロックカスタム。
「きっと、せ○りだよ、せ○り」
 そして迷惑そうなストライクに抱きつきながら、朝っぱらから下ネタ全開のイージス。
 まぁ、すぐにイージスはデュエルと朝の決闘に突入したわけだが、ストライクを始め3人の女の子の視線を一身に受け、俺は少し焦りだしてしまい返事に困った。
「ちょっとトロンベちゃん借りてくねぇ〜!」
 その時、俺は誰かに腕を引っ張られてそのまま何処かに誘導された。
 俺の手を引っ張ったのはブランで、教室を出て廊下の隅に来るとブランは俺(トロンベの)背中を壁に付けて両肩に手を置きジッとこちらを見た。
「な、どうした? 俺に何か……」
「一人称はアタシ。もう、あんなんじゃ怪しさ全開だよ? もっとトロンベちゃん演じないと」
「す、すまん……」
「トロンベちゃんは”すまん”なんて言いません」
「ご、ごめん……俺、じゃなかった、アタシよくわかんなくって」
 少し睨んでるか? ムッとなりながらブランは俺の顔に近づける、つか、胸が当たってるんですけど。
 ブランの顔が近くなり、俺は視線を逸らしつつブランの表情を伺うように言うと、途端にニッコリ笑顔になり顔は遠ざかっていく。
「よし、その口調です。今日も一日頑張ろう!」
「お、おぉ〜……」
 なんか……いつもよりテンション高いというか、物凄く楽しんでるように思うのは俺だけだろうか?
「……こんな所で何をやっている?」
「うわっ! 別に何も……っ!!」
「……?」
 そんな事を思ったとき、俺たちの横から静かな口調でいきなりトールギスVが現れ、俺とブランは驚いた。
 そしてそのまま、はてな顔のトールギスVを尻目にそそくさと教室に戻っていった。
 俺のトロンベとして一日は、まだ始まったばかりである。
72ヒュッケバ(ry:2007/01/06(土) 01:12:55 ID:FIdR7AXS
 そんなこんなで授業が始まった……。
 1時間目、2時間目は睡魔と格闘しながらも何とかトロンベを演じて乗り切った。
 だが3時間目、ここで問題の教科がやってきた。
 そう、体育である。
 本日の体育は、女子と男子に分かれてソフトボールであるが、それはいい……授業内容など問題ではない。
 問題は……
「……」
「どうした、着替えないのか?」
「あ、えっと……今着替える……」
 隣で制服を脱ぎながらファービュラリスは尋ねてきた……胸がない……。
 心なしか寒い気もするが、この際気にしない。
 そう、問題とは体育着への着替えであり、当然体はトロンベなので今は女子更衣室にいる。
 しかも壁際とかではなく、丁度ど真中のロッカーで、中身を見るのは失礼だろう……彼女とはいえ。
 だが、正面を向いても眼福……じゃなくて、男としては魅力的且つ素晴らしき光景なのだろうがそんな事を思ってはトロンベに対する裏切りに等しい、だがどうしても目に映ってしまう……!
「それなんて生き地獄?」
「ん? トロンベどうしたの?」
「あ、何でもない」
 俺の隣には再びストライク……うん、純白の下着がよくお似合いで。
「ファービュ〜♪」
「ひゃっ! な、何をする!!」
「だってぇ、ファービュは同じぺったん仲間だし、あ、でも少し大きくなってない?」
「や、やめろバカ! 弄るんじゃない!」
 ヘルカスタムよ……頼むからファービュラリスの背後から手を回してファービュの胸揉むのはやめてくれ。
 顔が暑くなり、俺は正面の死神娘達を見ないよう首を横に動かすと、額に何か当てられた。
「顔が赤いですけど、風邪……ではないようです」
「じ、ジェネシック! ちょっ……やめてよぉ!」
 ひんやりとしたGストーンの感触……そう、隣のロッカーのジェネシック・ガオガイガーが俺(トロンベ)の額に自分の額を当ててきたんだ。
 俺の顔が真っ赤と言うことで風邪と勘違いしたんだろう。
「あら、元気そうですね。早く着替えないと、授業始まってしまいますよ?」
 ジェネシックから勢いよく離れると、ジェネシックはにっこり笑って言った。
 確かに時間が迫ってきている。
 だが……魂が入れ替わったとはいえ、妹兼彼女の裸……まぁ全部じゃないけど、それでも見てもいいのか!?
 尚且つ勝手にロッカーの中を見てもいいのか、体はトロンベだけど女子に囲まれて脱げと!?
 考えている内に、周りの女子たちは次々と着替え終わっていく……俺は、俺は一体どうしたらいいんだ!!?
73シュヴァリアー(ry:2007/01/07(日) 01:02:25 ID:dzvhQy/J
その頃…。

X-2「デパートのブルー・スウェアあるやろ? あそこの通りに新しいゲーセンが出来たんやで」
シュヴァ「そういえば、この前工事してたな。今度の休みに、ブランと行ってみるか」
バスター「つまりデートか? なら、ちょうどあそこの裏通りにラブホが…」
シュヴァ「…殺すぞ?」
休み時間、俺は食堂の自動販売機で買ってきた缶コーヒーを飲みながら、仲間と楽しく(?)話していた。
Mk-3L(中身トロンベ)「シュヴァリアー君…じゃなくてシュヴァリアー、ちょっと…」
シュヴァ「ん、どうした?」
すると、外見はMk−LVのトロンベが近づいてきて、小声で耳打ちしてきた。
Mk-3L(中身トロンベ)「(ひそひそ)…おトイレ行きたいんだけど、その…。男の子って、小さい方はどうやってすればいいの?」

ぶ―――――っ!

バスター「わっ! 汚ぇな!?」
思わず、口の中のコーヒーを全部吹いた。
内容も内容だが、男のMk−LVの声でそんな事言われると、さすがに気持ち悪い(Mk−LVにトロンベ、どっちもゴメン)。
シュヴァ「個室に入ればいいだろ…!」
Mk-3L(中身トロンベ)「あ、そっか…じゃなくて、そうだな。ちょっと行ってくる」
そう言って、トロンベ(見かけは兄貴だが)はトイレに向かった。
X-2「…さっき、何言われたんや?」
シュヴァ「…いや、腹が痛いんだとさ」

…はぁ。今日一日、大丈夫だろうか?
74ヒュッ(ry:2007/01/08(月) 02:17:56 ID:hlX6nGil
「はぁ〜〜……」
 昼休みの教室、俺は机に上体を寝かせながらため息を吐いた。
 とにかく大変だった。
 3時間目の体育、着替えの時U姉ちゃんとブランが盾になってくれて、目を瞑りながらも何とか着替えることに成功した。
 ソフトーボールも俺のチームが見事勝利し、また制服に着替えなくてはならない時は絶望した。
 シンプルな体操着とは違う制服は目を瞑りながらは無理で、結局ブラン達に遊ばれながらも着替えさせられた、周りも楽しみだすからタチが悪い。
 それでも危機を脱したのには変わりなく、その後の授業も何とかなって昼休みで昼飯だ。
 無常なことに、俺になっているトロンベはバスター達に捕まって食堂に行ってしまったらしい。
 ブランはいつもどおりシュヴァリアーとイチャつきながら昼食、U姉ちゃんはよくわからない、だから一人で食べた。
 誰かと食べればぼろが出るかもしれないからだ。
「スットライクちゃぁ〜んッ!!♪」
「ちょっとやめてっ! 助けてデュエル〜!」
「デュエルに代わってアタシが撃つ!!」
 隣ではいつもどおりイージスとストライク、今日はデュエルの代わりにルージュが騒いでる。
 なんか正直うるさいから、俺は立ち上がって教室を出た。
 何をするわけでもなく、ただ時間が去ってくれるのを待つだけで、廊下を徘徊する。
「あ、トロンベ、いい所に来た!」
「え? あ、ジャスティ……」
 しばらく歩き、丁度階段に差し掛かった時、後ろから赤髪の男ジャスティスが現れた。
 何かを探しているのか、俺が返事をする前に両肩を持たれて俺は少し焦る。
「あの、どうしたの?」
「フリーダムを……見なかったか?」
「ふ、フリーダム? し、知らないけど……」
「そうか……また何処かに行ってしまってな、見つけたら俺の携帯に連絡をくれ、それじゃあ!」
「が、頑張って」
 どうやらジャスティスはまたフリーダムを捜しているらしく、俺も知らないので正直に言うとファトゥム−00に乗って飛んでいってしまった。
 相変わらず忙しい奴だと思っていると、周りから歓喜する男の声がする。
 何となく下を見た……ジャスティスが飛び去る際の風によりスカートが……パンツが!!
「っ!!」
 咄嗟に両手でスカートを押さえて隠した。
 しまった……今はトロンベで女子用の制服を着ていることを忘れてしまっていた……。
「フッ……今日は白か竜巻娘よ」
「っ!!! ヴぁ、ヴァイエ……っ! み、見たの!!?」
「ばっちりな、写メにもしっかり撮らせてもらったぞ、これはファンクラブの奴らに高く売れる……フフフフフフ」
 しかもよりにもよって青い基地外ヴァイエイトにバッチリ見られた挙句、携帯で撮影までされた。
 そして逃げられた、俺は全武装を展開させて後を追う。
 逃げられでもしてみろ……大変なことになる!!
「わ、わ、渡しなさい!!」
「ならば奪って見せろ竜巻娘!!」
「い、言われなくても! ファング・スラッシャーッ! グラビトン・ライフルっ!!!」
「はははははははっ! 当たらん! 当たらんぞ竜巻娘ぇぇ!!」
 俺(トロンベ)の攻撃もヴァイエイトにはかすりもしない。
 だが諦めるわけにもいかない。
 俺は昼休み中、青基地外をずっと追いかけ、何とか携帯のデータを消し阻止することに成功した。
 俺は改めて、妹兼彼女の人気っぷりを知った……。
75wikiの人 ※連絡事項です:2007/01/08(月) 22:22:02 ID:cIq7jWmA
wikiの本サイトで色々調べた結果
PC限定ではありますが、それなりに簡単だと思われる画像投稿の方法が分かりました。
詳しくは擬人化wikiに追加した「画像投稿の方法」を参照。
テストとして、以前俺が描いたブランの絵が「女性キャラ画像庫」に貼ってあるので、そちらも参考にどうぞ。
76ヒ(ry:2007/01/10(水) 21:55:41 ID:Sc602Ef9
 現実とは非情なもの……俺は放課後になってつくづくそう思った。
 授業は……途中でトイレに行きたくなったが何とか切り抜けて、以上に長く感じた学園生活は終わった。
 だが、俺達は所詮学生だ。
 部活があるならともかく、俺もトロンベも部活には入っていない。
 そうなれば、放課後友達連中と何処かに行くのは必然とも言えよう。
 まぁ何が言いたいかと言うと、俺もトロンベも入れ替わる前の日に、各自友達と放課後何処かに行く約束をしていたのだ。
 そして俺は流されるがままW勢の奴らと、『デパート・エンドレスワルツ』へとやって来ていた。
「ねーねー、これなんてどうかなぁ?」
「え? あ、い、いいんじゃないの?」
 しかもよりにもよってランジェリー選びですよ。
 元の姿では決して入ることができないこの場所に、俺はトロンベの体で堂々といる訳だ……まぁ体が女なわけだけど。
 でも体が女でも恥ずかしいものは恥ずかしく、黒いブラを両手で広げて見せるデスサイズヘルカスタムにも抵当に答えた。
「ぷっ……くふふふふふ……!」
 売り場の隅ではU姉ちゃんが蹲って笑っている。
 ここでファング・スラッシャーといきたい所だが……トロンベの評判に関わるのでやめておこう。
「あ、そぉだサンちゅわ〜ん!」
「はい、何でしょう?」
「ずっと前に買ったアレ……トルギ君に見せたの?」
「え? あ、アレですか? い、いや、私はまだ……」
 ふと、ヘルカスタムが俺の隣で物色していたサンドロックカスタムに無邪気に笑いながら後ろから抱き付いていた。
 アレ? はて?
「ねぇ、アレって?」
「あぁそっかぁ、トロンベ知らないんだよね。アレっていうのはね、サンちゃんの勝負下――」
「わー! わー! や、やめて下さい〜!」
「……」
 なるほどな、勝負下着か。
 笑顔で言おうとしたヘルカスタムに、顔を耳まで真っ赤にさせてサンドロックカスタムが涙目で阻止。
 しかしヘルカスタムはその反応を見て楽しそう。
「ねー、トロンベ? せっかくだから何か買ってこー! お姉ちゃんが選んであげるから♪」
「はい!?」
「あ! あたしも選ぶ〜!」
「では、私も」
 ヘルカスタム達のやり取りを横で見ていた時、俺の背後からいきなりU姉ちゃんの声がしたと思ったら、いきなり手を引っ張られ試着室に連れ去られそうになる。
 まぁ、悪ノリってヤツでU姉ちゃんの手にはすでに選んだのだろう、ブラやらパンツやら色々持っていた。
 しかもヘルカスタムとサンドロックカスタムまで悪ノリしてるからタチが悪い。
「い、いや、あ、あたしはいいよ!」
「そう遠慮なさらずに♪」
「あたし達がばっちり選んで……もとい着させてあげるよ!」
「遠慮してなーい!!」
 俺はじたばた暴れるが、3人に押さえられてはどうする事もできない。
 俺がこの後どうなったか……まぁ、各自想像に任せよう……orz
77それも名無しだ:2007/01/11(木) 02:07:28 ID:0H1Byhhp
シュバイン「ねぇ、あたしふと思ったんだけどさ」
ヒュッケバインMk-U「どしたの?」
シュバイン「イングラムの小僧が裏切ったら、あたしには誰が乗るの? まさか誰にも乗られずに忘れられて……」
Mk-U「……お母さん」
シュバイン「何よ?」
Mk-U「サークルザンバーできたし……もう思い残すことも」
シュバイン「…………orz」
Mk-U「………………つか、私の出番は? あのバカは何やってんの?」



ディバインウォーズを見ててふと思った疑問
78それも名無しだ:2007/01/11(木) 09:04:43 ID:bI/OJt9l
>>77
476 それも名無しだ sage 2007/01/11(木) 02:27:27 ID:tF7UAMsO
【ヒュッケバイン関係のまとめ】
・自称関係者がアニメにヒュッケバイン出ないと報告(サンライズから横槍らしい)
・自称関係者、寺田が交渉してアニメ3話では一応ヒュッケ出せる事になったと報告(3話放送前)
・3話予告でのヒュッケバインは何かフォルムが違う、放送ではヒュッケらしいフォルムになるが顔が完全にボカされてる
・何故かプロモからヒュッケバイン系列の機体消去(戦闘だけでなくCGムービーからも)
・ヒュッケバインMk2&ボクサーのプラモが諸般の事情により初回限定生産に(同時期発売のSRX、R−1は普通に発売)
・今出ているヒュッケシリーズに関してはボクサー、Mk2の生産を境に市場の在庫のみの販売で絶版(武器屋への電凸情報)
・先週のファミ通にはヒュッケバインMk3が載っており、公式でも問題なく掲載中。ゲームには影響は無いようだ
・原作OGではヒュッケバイン009が登場するべき所なのにアニメではヒュッケ抹消、グルンガストに差し替え
・原作OGではヒュッケバインMk2が登場済みの場面なのにアニメではブリットの機体がゲシュペンストのまま←New!!

ヒュッケバイン姉弟カワイソス
79それも名無しだ:2007/01/11(木) 11:02:37 ID:UC+9l8ye
ヒュッケ姉弟「orz」
アルト「ま、まぁ先輩達バニシング・トルーパーだし…」
ヴァイス「げ、元気を出…」
ヒュッケ姉弟「殴り込み決定」
アルト&ヴァイス「……え!?」



思わず書いた。だけど反省はしていない。
80それも名無しだ:2007/01/12(金) 02:18:40 ID:7XHcLbgh
メビウス「あっ!」
ラー・カイラム「あっ!!」
∀「あっ!!!」
EVA初号機「どうした?」
メビウス&ラー・カイラム&∀「核ミサイル落とし……!!!」

ドォォォーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

インパルス「あんた等って人はぁぁーーーーーー!!」
81それも名無しだ:2007/01/12(金) 20:09:34 ID:BTvrlLM8
2ch終了したらこのスレもおしまいなのかいゲッター?
82(ry:2007/01/12(金) 22:06:50 ID:7XHcLbgh
2ch閉鎖するのかいイデ?
wikiに掲示板とかは……作れないのかなぁ?


〈ヒュッケMk−VL(体はトロンベ)は色々とあったようですが、事情により中略します〉

 やっと帰ってこれた……俺の家に。
 あ、言っとこう………ソロモンよ! 私は帰ってきたぁ!!
 と、どこぞの漢の名台詞を言いつつ、俺は家に入るととりあえずトロンベの部屋へと向かった。
 あ、決して疚しい事しようとしてる訳じゃないぞ! 体がトロンベなんだから仕方ないじゃないか!!
 しかしここで小問題が発生した……着替えていいかわからない。
 普通は制服から着替えるべきなんだろうが……タンスとか勝手に開けたら殺されそう。
「うーん……まっ、いいか」
 数秒考えて、俺は着替えることにした……だって仕方ないじゃん、不可抗力不可抗力。
 そして俺がトロンベのタンスに手をかけようとした時、部屋の扉が開き振り向くと、目を見開いて口をパクパクさせてる俺の姿。
 うん、死んだかな……。
「あ、あ、あ………」
「ま、まぁ、これも不可抗……」
「馬鹿! 最低! 変態!! あたしに会った不幸を呪えぇぇーーーーーーーーーーー!!!」
 トロンベさん……確かにこれは俺が悪いですよ。
 いくら入れ替わったとはいえ、勝手にタンスを開けようとしたことは反省します。
 だけど、何も零距離でフルインパクトキャノンとグラビトンランチャーを撃つことないでしょ。
 しかしまぁ、自分自身を迷わず攻撃するなんて……成長したなトロンベ。
 無論、俺の(トロンベの)体は壁に叩きつけられ、俺はそのまま気を失った。


 目が覚めたときは朝だった。
 無論、トロンベは元の体に戻った……が、
「これは一体どういう事か説明してもらおうU姉ちゃん」
「今度はヒュッケ姉と入れ替えてみました♪」
「あらあら、私Mk-VLになってしまったのね?」
「頼むから事の重大さに気づいてくれ姉さん」
 俺は元に戻ることなく、今度はヒュッケバイン姉さんになっていた。
 そしてもう一人の被害者であるヒュッケ姉さんをはじめ、U姉ちゃんやAMボクサー、ガンナーは何だかとっても楽しそうだった。
 どうやら、俺の入れ替わり生活は今日も始まりそうです……。
 あ、今日調理実習があったんだ……死人が出なければいいけど。

−入れ替わりネタこれにて終劇−
83シュ(ry もしくはwi(ry:2007/01/12(金) 22:48:54 ID:82REUiJq
うーん、さすがに、wikiに掲示板機能は…? どうなのかなぁ…?
まぁ、今回もどうにか閉鎖を乗り越えるとは思いますが(つーか乗り越えてくれ)
もし本当に閉鎖でもしたら、引越先としてレンタル掲示板も視野に入れるべきなんですかねぇ?

>>82
翌朝の通学路。今度はヒュッケバイン先輩と入れ替わったMk−VLの姿が。
ヒュッケ(中身Mk-3L)「…また入れ替わってしまったんだが」
シュヴァ「スマン、さすがにもう面倒見きれない…」


終。
84それも名無しだ:2007/01/12(金) 22:54:58 ID:7XHcLbgh
ついでにもう一ネタ

『赤青金』

 ここはアストレイ・ブルーフレームセカンドが経営しているお花屋さんの奥の部屋。
 畳の上に座り、ちゃぶ台を囲むようにアストレイ赤、青2、金天が座ってお茶を啜っていた。 
ブルーセカンド「さて、私達のスパロボ参戦が決まったわけだけど、何か準備とかした? はい赤」
レッドフレーム「赤言うなぁー!」
アマツ「まぁまぁ落ち着いて」
レッドフレーム「あ、すまんつい。俺は……特にねぇな。ガーベラストレートの手入れくらいか」
 ガーベラストレートとは……レッドがいつも持ち歩いている日本刀のことであり、レッドはこの刀を未だに使いこなせてはいないのだ。
 続いてブルーセカンドはアマツにも同じ質問をする。
アマツ「私ですか? うんと……ブリッツ先輩に挨拶して……ネロブリッツにお別れの挨拶して………ノワール君は一体誰と付き合うのか突き止めて……」
レッドフレーム「もういいもういい」
ブルーセカンド「ストライクノワール君ねぇ……あの子そう簡単に口を割るかしら?」
アマツ「だから、その……ミラージュコロイドで」
ブルーセカンド「アマツ? そういう事にミラージュを使うのはだめよ? 貴女だって、勝手にブリッツの関係を知られたら困るでしょ?」
アマツ「それは困……って私とブリッツ先輩はそんなあやしー関係じゃ……ナイデスヨ……」
 アマツの計画を聞き、ブルーセカンドが笑って忠告するようにアマツに言うと、顔を微妙に赤くしブツブツ言い始めたアマツ。
 その反応に怪しいと言うレッドに、ブルーセカンドは笑って口を開いた。
ブルーセカンド「そう言うレッドはどうなの? アカツキさんとどこまでいったのかしら?」
レッドフレーム「はっ!? ど、どこまでも何もねぇよ! 嬢さんは……ただの俺の雇い主……ダシ……」
 そしてレッドもまた、アマツと同じ現象に陥った。
 その様子をニコニコと楽しそうに笑いながら、ブルーセカンドは眺めており、レッドに更に追い討ちをかける。
ブルーセカンド「そういえば……この前アカツキさんが、ノワール君と仲睦まじくパフェを食べていたわねぇ……」
レッドフレーム「なっ! 本当かそれ!?」
ブルーセカンド「えぇ。ノワール君のほっぺに付いたクリームをアカツキさんが舐めてたりしてて……あれはまるで恋び……」
レッドフレーム「あ、あのヤロぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
 ブルーセカンドが目を瞑り、少し頬を赤らめて語る中、レッドの肩がぷるぷる震えだしていた。
 そして、何かが爆発したようなレッドの叫びにより、ブルーセカンドの言葉は中断された。
レッドフレーム「スターゲイザー、ブルデュエル、ヴェルデバスター、ロッソイージスにネロブリッツに続いて嬢さんまでもっ! 許さんっ! 殺すっ! 叩き斬る! 待ってやがれハーレムやろうがぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
 そして再び叫び、ガーベラストレートを手に持ち、まさに音速の速さで花屋を出て行くレッド。
 勿論行く先はストライクノワールの居場所である。
 その様子を、アマツは驚いた表情で、ブルーセカンドは楽しそうに笑って見ていた。
 ちなみにレッドはノワールをハーレム野郎と言ったが、ロッソイージスは男である。
アマツ「あの〜? ノワール君は本当にアカツキさんと?」
ブルーセカンド「そんなわけないでしょ? ノワール君とは親戚同士よ? それにしても、赤は本当に扱い易いわねぇ」
レッドフレーム「赤言うなぁーーーー!!!」
 彼女たちのスパロボ参戦の日は近い。
 ちなみにストライクノワールと間違われて、バスターが斬られたのは秘密の話。

−完−
 ヒュッケバインMk−VL(本人)にとっては不運続きである。
 昨日の今日で、本日は姉のヒュッケバインと精神が入れ替わった上に、この日ヒュッケバインは大学の講義が無い為、SRW学園には行かない予定だったのだ。
 かくして不安でいっぱい過ぎるMK−VLとメイドさんAMボクサー・ガンナーを家に残し、元の体に戻ったヒュッケバインMk−Vトロンベと、事の原因ヒュッケバインMk−U、そしてMk−VLの体で一日過ごす事になったヒュッケバインでSRW学園へと向かった。
 そして1時間目、2時間目、3時間目と流石現役大学生と言わんばかりに問題なくこなしてゆくヒュッケバイン。
 しかし、Mk−VLが一番不安になっていた時間がやってきた……調理実習である。
 簡単に言えば、ヒュッケバインは料理が死ぬほど! 死ぬほど! 死ぬほど不味いのだ。
シュヴァ「ヒソ……あの、ヒュッケバインさん?」
Mk-3L(ヒュッケ)「ゴニョ……何でしょうか?」
シュヴァ「ヒソ……大丈夫ですか? 男の体で……トロンベは結構苦労してましたけど」
Mk-3L(ヒュッケ)「ゴニョ……大丈夫です、慣れてますから」
シュヴァ「(慣れてる?)……それならいいんですけど。あ、俺は他の班なので」
MK-3L(ヒュッケ)「お気をつけて」
 調理室にて、事情を知る唯一の人物エール・シュヴァリアーと分かれたヒュッケ姉さんは、さっそく料理に取り掛かるべく自分の班へ。
 ちなみにメンバーはバスターガンダムとクロスボーンガンダムX−2。
 この女バカ二人はエプロンを着ているMk−VL(ヒュッケバイン)の、少し女っぽい仕草を見逃さなかった……さすがだ。
バスター「なぁ、Mk−VL」
Mk-3L(ヒュッケ)「な、なに?」
X-2「昨日といい、今日といい……何かあんさんから女の匂いがするねんけど」
Mk-3L(ヒュッケ)「き、気のせいじゃな……だろ?」
バスター「いや、雰囲気も何だが……なぁ〜んか仕草が時折女っぽいと言うか……まっ、その顔だったら違和感ないどころか結構可愛いけど……あ、俺その手の道に走ったわけじゃねぇからな? ただ、お前が女だったらどれだけ救われたか」
X-2「まったくやで……いっそ女に生まれ変わったらどや?」
 女バカ二人は思いっきり核心を迫ってきており、体がMk−VLのヒュッケ姉さんは苦笑いを浮かべている。
 確かにバカ二人の言うとおり、Mk−VLはSRW学園では結構有名な、女も羨ましがる女顔であり一時期は一部の男子にも人気があったほどである。
 ましてや今は精神が女なので尚更だが……バカ二人はなんか言いたい放題だ。
Mk−3L(ヒュッケ)「(Mk−Vもいいお友達を持ったわね)」
 しかしヒュッケ姉さんは何か誤解してます。
 そして3人は調理を開始する。
 課題はカレーである。
《中略》
 それぞれカレーが完成し、調理室にはとてもいい匂いが漂っている……が、ヒュッケ姉さんのところだけ違った。
 簡潔に言えば、更には物凄いどす黒い物が白いご飯にかかっており、この世のものとは思えない匂いが漂っていた。
 当然、バスターとX−2は顔を真っ青にしていた。
バスター「おい、Mk−VL、お前に任せたけどよ、コレなんだ?」
Mk−3L(ヒュッケ)「カレー……だけど?」
X-2「いやいやいやいやいやいや……カレーあらへんやろ……何か人間の闇ぃ見てるみたいや」
バスター「うッ……気持ち悪くなってきた……」
 またこのバカ達は言いたい放題。
 今回も多少の天然を炸裂させるかと思われたヒュッケ姉さんの反応も、今回は違った。
Mk-3L(ヒュッケ)「……ぅ……いっしょうけんめいつくったのに……」
 涙目だ……ヒュッケ姉さんは大粒の涙を溜め始めエプロンで拭い始めた、Mk-VLの体で。
 男と分かっていれば気持ち悪いことこの上ないが、初めてMk−VLを見た男は一撃必殺だろう。
 無論、女好きバカ二人も一撃必殺。
バスター&X-2「「い、いただきます……」」 
 そしてクラスメートが見守る中、二人は毒カレーを口に運んだ。
 一口食べて保健室行きになったのは言うまでもないが……。

シュヴァ「……一緒の班じゃなくてよかった……」
86それも名無しだ:2007/01/13(土) 02:55:18 ID:iUmLeJfa
以上、入れ替わりネタは本当に終。
長々とありがとうございました。
今度はアカツキの話でもしようかと思います。
87それも名無しだ:2007/01/13(土) 12:24:43 ID:SCy8ZDSQ
GJ!
2ch無くならないでほしいな
88シュヴ(ry:2007/01/14(日) 10:39:06 ID:WBb9uEFf
一応、避難所製作しました。
ttp://jbbs.livedoor.jp/game/35428/

携帯用
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/35428/
89それも名無しだ:2007/01/14(日) 23:12:46 ID:/fMGX4Uu
>>88氏 乙!!相変わらずいい仕事してますね!
90それも名無しだ:2007/01/16(火) 18:16:42 ID:HlrQc47J
ネタが無いorz
誰かネタをください
91シュヴァリアッー!の人:2007/01/16(火) 19:23:51 ID:k99/ivLp
>>90
ヒュッケMk−Uの憂欝

Mk-U「この中に義妹、アンドロイド、亡国の王族の子孫がいたら、私の所に(ry」
義妹…ブランとかトロンベとかアーリーとか
アンドロイド…ハイペリオン等リオン系、量産型νとか
王族の子孫…グレンダイザー、ライディーンとか

…対象が多すぎるな。

ごめんなさい。
92それも名無しだ:2007/01/17(水) 02:28:30 ID:sBKkufFE
スーパー系はまだ結構残ってるとして、ガンダム系でまだ出てない作品ってある?
ガンダムタイプはほとんど出た気はするけど…
93ブランシュネージュの人:2007/01/17(水) 18:38:24 ID:oTgVicu+
とある名無しさんが過去ログサイトのアドレスを貼ってくれたので、
wikiに過去ログへのリンクを貼ったページを用意しました。詳しくはwikiの「過去ログ格納庫」を参照。
ついでに、過去ログを探って一部キャラ達の設定投下を発掘しておきました。

>>92
ガンダム作品は、大部分が登場済みですからねぇ。
機体のみならば、たぶんスペリオルあたりは未登場では?

おまけ。
ブラン「ねぇお兄ちゃん、お風呂で剃ってきたんだけど…剃り残し無いよね?」
シュヴァ「…ああ、大丈夫だと思うぞ」
ブラン「ちょっとお兄ちゃん、もっと真剣に見てよ〜! 剃り残しがあったらみっともないじゃない…」

ガバッ!!

ブラン「見やすいようにもっと広げてあげるから、しっかり確認して…。は、恥ずかしいよぉ…」







そんな、脇毛処理をめぐるお話。
94それも名無しだ:2007/01/17(水) 19:02:50 ID:rXbAaLFM
まだいるんじゃない?
0083のガンダムタイプはまだ出てない気がするし
ガンダムタイプじゃなくても量産型とかワンサカワンサカ
95ブラン(ry:2007/01/17(水) 19:12:31 ID:oTgVicu+
>>94
0083も、誰かが書いてたような…。
アステリオンの家に、(なぜか)オーキスが一緒に住んでいるような描写があった気が…気のせい?

確かに量産機は、まだ未登場が居そうですね。
96それも名無しだ:2007/01/17(水) 19:29:31 ID:rXbAaLFM
それでもまだ結構いるはず ガンダムMK-UとかMk-Vとか量産型F91とかエアマスター系、レオパルド系にターンX。
それにリアル系はガンダムだけじゃないしね。
設定に囚われなく自由にやってもいいわけだし。



と、俺は思うがどうでしょう? 
97それも名無しだ:2007/01/19(金) 00:25:14 ID:h/sk7+Pl
最近再び過疎気味な件について三行で。
98それも名無しだ:2007/01/19(金) 00:48:47 ID:yZbE6sWW
ネタがないorz
忙しい(仕事とか受験とか)
人がいないorz


こんな感じかな
99それも名無しだ:2007/01/19(金) 01:57:17 ID:Xxf09suy
ネタを書いてもまったく反応が無いからな
そんなんじゃ書く気も失せる
100それも名無しだ:2007/01/19(金) 07:47:32 ID:yZbE6sWW
それは、あるな。
101それも名無しだ:2007/01/19(金) 12:20:21 ID:h/sk7+Pl
昔は、反応してくれる人が多かったのにね…。
住人が減った分、返ってくる反応も減ったのかもしれんが。

そもそも、何人の職人が生き残ってるのかな、このスレ。
102それも名無しだ:2007/01/19(金) 21:05:48 ID:Mn0xWSpz
ノ とりあえず一人はいるよ?


設定多すぎとか過去スレってのは、まとめが出来てから少しは解消されてるのかな?
103シュヴァリアーの人:2007/01/20(土) 00:50:07 ID:Njf2RSLF
ノ ネタがなかなか出来なくてごめんな…。

>>102
wiki管理人としては、そう信じたいですね。
104それも名無しだ:2007/01/20(土) 01:33:18 ID:12h4k5qV
>>103
前から思ってたけど、コテいらなくないか?
105それも名無しだ:2007/01/20(土) 01:58:58 ID:yTItpS+n
んで空気読まずに投下


 これは現中等部の生徒がまだ幼い頃の話。
「やーい」
「やーいやーい、ぱくりおんな〜」
「うぇぇん、わたし、なにもとってないです〜」
 ある公園で、数人の男の子に囲まれて女の子がしゃがんで泣いていました。
 女の子の名前はデスティニーガンダム。
「うそつけ〜! どうみたってひかりのつばさだろ〜?」
「やっぱりぱくりおんなだ〜! にげろ〜俺たちもぱくられるぞ〜!」
 デスティニーをからかうのを飽きたのか、男の子たちは最後にデスティニーに言い残すとどこかに走っていってしまいました。
 けれども、デスティニーはただ泣いているだけです。
「ひっく……ただ、っく、にてるだけなのに」
 デスティニーはいつも泣いていました。
 彼女に関わると自分もいじめられる、そんな思いがあり周りも助けてはくれません。
 しかし、学年、クラスが変わるごとにデスティニーに話しかけてくれる人は増えていきます、そう徐々にですが。
 まずインパルス、それに続きザク三人娘、セイバー、ファントムペイン三人娘……徐々にデスティニーも明るくなり笑顔を見せていきます。
 そして中学2年のとき彼女に出会いました、その名はレジェンドガンダム。
 トラック事故になりそうなところをレジェンドに助けられ、デスティニーは気づけばレジェンドに想いを寄せていました。
 ですが、所詮は女の子同士、そんな事がデスティニーを躊躇えさせます。
「それでさぁ、その時ガイアとカオスがダイゼンガー先輩と……ってどうしたのデスティニー? ボクの顔に何かついてる?」
「あ、いえ、何でもありません」
「? そう?」
 今日も二人仲良く帰っているデスティニーとレジェンド。
 果たしてデスティニーは想いを伝えることが出来るのでしょうか……それともただの親友で終わるのか……。
 それは、運命だけが知っている……。


最近種死ばかりだけど許してくれ
106それも名無しだ:2007/01/20(土) 21:53:01 ID:pEW1jOj+
GJ!
他のシリーズのキャラと絡ませるともっと良くなりそう
107それも名無しだ:2007/01/21(日) 00:59:24 ID:Uu2+I3Ek
 SRW町内の路地裏にある広い空間。
 ビルに囲まれた空き地にて、一人の女が化け物ラダム獣に囲まれていた。

ブレード「まったく……しつこいのは嫌われるわよ!」
 彼女の名は、テッカマンブレード、通称ブレード。
 片手に双刃の槍 テックランサーを構えている。
ブレード「今日は何のパーティ? 数ばっかりゴチャゴチャと」
 ブレードの全方位にはラダム獣。
 ラダム獣とはブレードと同じテッカマンである、テッカマンオメガが世に放った化け物であり、それを倒すのがブレードを含めたテッカマンの役目である。
 必殺のボルテッカを撃とうにも、前方のラダム獣を吹き飛ばせてもそれ以外のが襲ってくるため動けないでいるブレード。
 いわゆるピンチというやつだが、そんなブレードを救おうと上空から地上に落ちてくる一人の女の子の姿。
 そして、
レイピア「ボルテッカーーーーーー!!」
ラダム「スギャーーーーゥッ!!」
 ブレードの妹、テッカマンレイピアのボルテッカによりラダム獣達は吹き飛ばされた。
 ラダム獣の肉片が飛び散る中、レイピアは無事着地するとテックランサーをしまうブレードに駆け寄った。
レイピア「お姉ちゃん、ご飯の準備できたよ〜♪」
ブレード「ありがとねレイピア、助かったわ」
レイピア「いいのいいの、お姉ちゃんの危機は私の危機! 助け合うのが姉妹でしょ?」
ブレード「そうね」
 レイピアはブレードの手をとり笑顔で引っ張ると、ブレードも歩き出した。
ブレード「ところで、今日のご飯は何??」
レイピア「今日は鉄火巻きだよ〜♪」
ブレード「イヤッホーーーーーーーーーーーィ♪」
 今日もブレードとレイピアは姉妹仲良く家へと帰っていきましたとさ。
108それも名無しだ:2007/01/21(日) 15:55:26 ID:cITSrn8j
GJ!
そしてテッカマンソードが
「私はラダム獣を倒すことにおいても頂点に立つ女だ!」
というが浮かんだ
109それも名無しだ:2007/01/22(月) 17:19:10 ID:QYbUzuni
V2「う〜ん、う〜〜ん」
 放課後のSRW学園の千本桜を、V2が珍しく歩いて何か唸っている。
 いつもなら光の翼を展開し亜音速で帰宅するのだが。
???「どうしたV2〜? 珍しく元気ないじゃないか〜♪」
V2「わわっ! あ、ヘキサ姉ちゃん」
 そこに、V2を背後からいきなり抱きつく女が一人。
 名前はVガンダム・ヘキサ。V2及びヴィクトリーの姉で後輩大好きの大学生。
ヘキサ「どうしたどうした? お腹でも痛いのか、ん?」
 ヘキサはV2に頬ずりしながら楽しそうに尋ねている。
 V2も少し迷惑そうに苦笑いだが、この際自分が悩んでいることを言ってみようと思っていた。
V2「あのね、おなかは痛くないんだけどぉ」
ヘキサ「じゃあなんだい? お姉ちゃんが聞いてあげるよ」
V2「うん。あの、もうすぐ2月でバレンタインだから……その」
ヘキサ「なるほど恋沙汰か。そっか、V2も恋する乙女かぁ〜。誰にあげるんだい?」
V2「……びごー」
 一人楽しそうなヘキサだが、V2はやはり浮かない顔だ。
V2「でも、今年はどうしようか迷ってるんだぁ」
ヘキサ「何で? 惚れてんならあげればいいじゃないか?」
V2「だって……去年あげたら……びごー、ホワイトデーまで入院しちゃったんだもん。にゅー君にも今年は迷惑かけられないし」
ヘキサ「なるほど」
 ヘキサは腕を組み納得する。
 どうやら手作りのチョコで想い人を入院させてしまったのがV2はかなりこたえている様だ。
 しばらく妙な空気になる中、ヘキサは何か思いついたようにV2の手をとった。
V2「ちょ! どしたの!?」
ヘキサ「そーいうことならアタシに任せときな! νガンダム以上に強力な助っ人を紹介してやるよ!」
 そして二人はSRW学園の、開発室へとやって来た。
Hi-ν「え? チョコですか?」
ヘキサ「あぁ、頼むよ先生。ビシバシ教えて欲しいんだ」
V2「よろしくおねがいします」
Hi-ν「それはいいですけど。どうしてチョコなんですか?」
ヘキサ「ほら、もうすぐバレンタインでしょ? それに」
 そこにはHi−νガンダムが白い白衣を着ていた。
 彼女は料理部の顧問でもあり家庭科の先生、当然料理も人並み以上にこなせるのでνガンダムよりは頼りになる人だ。
 V2はペコリと頭を下げてお願いし、ヘキサはHi−νに耳打ちで何かを言っていた。
ヘキサ「ゴニョ……どうせサザビー先生にチョコ贈るんだろ? ついでだよ、つ・い・で」
Hi-ν「ど、どうしてそれを!?」
V2「? どうかしたんですか?」
Hi-ν「あ、いえ、何でもありません」
 驚愕の声を上げるHi−νにV2は首をかしげて尋ねると、Hi−νは顔を赤くする。
 ヘキサはその光景を笑ってみていた。
 そして、V2のチョコ作りの特訓は始まるのだった……。
110それも名無しだ:2007/01/23(火) 22:57:14 ID:QrhvNgp/
割り込みレスすまん。
画像を描きたいとおもっとるんだか・・
正直あんまりロボ共のビジュアルに詳しくないので
髪型とか、ガタイとかどんなのがいいかみんなの意見を聞きたい。
111それも名無しだ:2007/01/23(火) 23:15:37 ID:xLTETszn
ヒュッケ系だったら>>62に載ってるけど

あとはワカラーン

つか、>>110は何を描こうとしているのか知りたい知りたい
112それも名無しだ:2007/01/24(水) 00:15:10 ID:eVV5CZ74
ブランなら、wikiに画像が貼ってあったな
確かオレンジ髪のロングで瞳は緑だったはず

それ以外の各キャラの容姿なんて、巨乳か貧乳かくらいしか設定が無いからなぁw
113それも名無しだ:2007/01/24(水) 02:06:06 ID:d5Mju/XM
ここで空気読まずに投下しに来たのは俺だ。

『お休み?』

ズフィ「え? 休み、ですか?」
 ガンエデン家のお屋敷で、ナシムに呼び出されたズフィルードメイド長の困惑の声が響く。
ナシム「えぇ、明日より2日、ズフィルードメイド長に休暇を与えます」
 戸惑うズフィルードに、ナシムは冷静かつ笑顔で言った。
 その横で、ゴラーゴレム隊の隊長、ヴァルク・バアルも少し笑みを浮かべているが、ズフィルードは少し混乱、頭の整理がついたところでナシムに聞いた。
ズフィ「何故でしょうか? 私は休暇など必要は――」
ナシム「いいえ、あります」
 しかしズフィルードの問いもナシムの言葉によって中断され、ズフィルードは思わず黙ってしまった。
ナシム「バアル隊長から聞いたわよ? あなた、去年からずっと休んでないんですってね?」
ズフィ「それは……私はナシム様やゲペル様に仕えるメイドですので」
ナシム「だからと言って、他のメイドも心配してるのよ? メイド長は最近お疲れのようですって」
ズフィ「私は疲れてなどおりま――」
ナシム「黙りなさい。これは私の命令でもあり兄さんの命令でもあるの。当主の命令に逆らうの?」
 ナシムは切り札を言い、さすがのズフィルードもガンエデン家当主のゲペル、その妹ナシムの命令にはよっぽどの事がない限り逆らえない。
 ズフィルードはしばらく考えた、そして考えること2分、結論は出た。
ズフィ「……かしこまりました。ありがとうございますナシム様」
ナシム「よろしい。あと、アフも休みにしといたから、おデートでもしてくれば?」
ズフィ「何故アフまで……それは、考えておきます。では私はこれで、失礼します」
 渋々と言った様子でズフィルードは休みを貰う。
 同じメイドで、ドジッ子メイドのメギロート・アフも休みになったことに少し不安になりつつズフィルードは部屋を出た。
 そして一部始終をナシムの横で静かに見ていたバアルもまた部屋から出ようとした。
バアル「それじゃ、報告書も出したし、俺もこれで――」
ナシム「待って」
バアル「? 何です?」
ナシム「貴方を含め、ゴラー・ゴレム隊のメンバー全員も2日間の休暇とします。偶には、部下や妹さんにサービスしてあげなさい?」
バアル「それはありがたい事で。では、その休み有意義に使わせてもらいます、では」
 バアルは上機嫌で部屋から出て行った。
 残されたナシムはズフィルードが入れた紅茶を一口飲むと、座っている椅子にもたれて窓から移る空を見上げる。
 空は青く、丁度V2の光の翼が見えていた。
ナシム「ふぅ……当主代理も楽じゃないわねぇ」

 ガンエデン家屋敷の廊下。
アフ「メイドちょ〜〜♪ 明日一緒にどこかへ遊びに行きませんか?」
ズフィ「そうね、せっかくの休暇ですし。いいわよ?」
アフ「やったー♪ メイド長ダイスキです〜♪」
ズフィ「だからって抱きつこうとするのはやめなさい」
アフ「あふぅ〜……」

 ゴラー・ゴレム隊のお部屋。
ヴァルク「あ、あの隊長。宜しかったら一緒に映画でも……」
イシャー「くぉらぁーー! 副隊長を差し置いて何誘ってんだぁぁ!!」
バアル「……やれやれ」

 彼女達の2日間は始まった……。
114110:2007/01/24(水) 16:35:45 ID:GTjMoUVY
>>111
1スレ目から登場してるビコーとV2
てかもうすでにビゴーとV2一枚描いてあるんだけどな
ネタも脳内でたまってるんだけどな
115110:2007/01/24(水) 16:44:04 ID:GTjMoUVY
言い忘れた。もともとヒゴーとV2が好きでこのスレをヲチしてたから
誰を描こうってのは特にない。
ただ他の機体がホントに知識無しなので詳しくビジュアル設定してくれたら
漏れなんかでよければ知らん機体でも原型探して描くと言いたかった
116それも名無しだ:2007/01/24(水) 23:36:22 ID:oJkVLpQR
とりあえずそのV2うpと言ってみる
117それも名無しだ:2007/01/25(木) 17:16:29 ID:OFja15sE
 放課後の夕方に、SRW商店街を歩いている赤髪の男の子と女の子。
 男の子の名前はビルトビルガー・Lタイプ(以後:赤ビルガー)、女の子の名前はビルトファルケン・Lタイプ(以後:赤ファルケン)。
 中学生のカップルさんである。
「ねぇ、ビルビル? ボクあれ食べたい〜」
「ビルビル言うな。勝手に食べてくればいいじゃないか」
「冷たいなぁ。彼女なんだからもう少し優しく――」
 彼氏のそっけない態度に、赤ファルケンが面白くなさそうに頬を膨らませた時だった。
 どこからともなく悲鳴が聞こえ、二人はその場所にテスラドライブを全開させ急行する。
「! なんじゃありゃー!」
 思わず赤ファルケンが叫んでしまう。
 彼女たちの目の前には、無数のラダム獣がいたのだ。
 最近ラダム獣が急激に増殖してるから注意するよう先生から言われている二人であったが、彼らの目の前には軽く100体のラダム獣がいる。
 そんなにいるとは思っていなかった二人だったが、このまま進行を許すわけにもいかず応戦体制に入った。
「ファルケンL、無理するな。多分もうすぐ援軍も来る」
「うん……いざとなったらビルビルが守ってくれるんでしょ?」
「知らん、状況による。一体でも多く倒すんだ、いいな?」
「了解了解。よしっ、いこーかー!!」
 そして二人はラダム獣の群れへ突撃していった。
 無論ラダム獣達も応戦するが、その前に赤ビルガーのスタッグビートルクラッシャーが数体をなぎ払い、赤ファルケンのスプリットミサイル及びオクスタン・ライフルが撃ちぬく。
「ジャケットアーマー! パージ!!」
 赤ビルガーが装着していたジャケット・アーマーが全方向へ飛び散り、ラダム獣の数体にダメージを与えている。
 そして赤ビルガーは高機動モードとなり、速さでラダム獣を翻弄しつつソードやマシンガンで次々と倒していった。
 赤ファルケンもライフルを高速で移動しながら撃ち続け、時にはロシュセイバーを展開しラダム獣の群れの中に突っ込んでいった。
 そんな攻防が数分続いていたのだが、所詮は二人。
 無尽蔵と言わんばかりに増え続けるラダム獣に、中学生である二人は追い込まれていった。
「くっそ、こいつらどんだけ……うわっ!」
 徐々に押されていく赤ビルガーと赤ファルケン。
 そして二人は無数のラダム獣に取り囲まれてしまった。
 全方位を取り囲まれ、エネルギーも尽きかけている二人は大ピンチ。
「どうしようビルビル」
「自分で考えろ……くそ、弾切れか、ソードも……」
「ぐすん……ボクたちここで死んじゃうのかな?」
「馬鹿いうな……」
 涙を浮かべる赤ファルケン。
 その時だった。
「うりゃーーー!!」
 赤カップルを取り囲んでいるラダム獣の一部がなぎ払われていった。
 赤ビルガー達はその方向を見る。
 そこには、両腕にビームサーベルを展開していた赤髪の姐さん、インフィニットジャスティスの姿。
 そして彼女の上には、両腕にビームライフル背中に8枚の青いドラグーンを広げている白髪の無表情男、ストライクフリーダム。
118それも名無しだ:2007/01/25(木) 17:17:43 ID:OFja15sE
「そこのカップルちゃん達! 今助けるよ!」
「……っ!」
 二人のガンダムはラダム獣達に突撃していく。
 インフィニットは、ファトゥム−01、シャイニングエッジ(ビームブーメラン)、双刀のビームサーベルを駆使し接近戦でラダム獣を次々と斬っていく。
 ストフリは、赤ファルケンのように上空よりビームライフルや、レールガン、腹ビームにて次々と撃っていき、時にはフルバーストで何十対を一瞬で倒していった。
 そして、数分もしないうちに、無数にいたラダム獣は全滅し、あたりにはラダムの死体がごろごろ転がっていた。
「大丈夫?」
 かなりバテてている赤ビルガー達に、インフィニットは優しげな口調で、ストフリは無表情のまま近寄り手を差し伸べる。
 二人が大丈夫だと言い張ると、インフィニットは笑みを浮かべた。
「よくやったわね、偉い偉い♪」
「……やめろ」
 インフィニットが赤ビルガーの頭をなでると、照れた赤ビルガーは手を振り払い顔を背ける。
 その反応に昔の弟の事を思い出しストフリのほうを見て笑った。
「でも、すごいラダム獣の数だったねビルビル?」
「ビルビル言うな。確かにまぁ、あの数はちょっと異常だな……」
「……何かが起ころうとしている……」
 あたりに転がるラダム獣の死骸。
 それを見ながら、4人は何か妙な不安を覚える。
 そして彼らの前に現れたラダム獣はまだ、ほんの一部だという事に彼ら問わずSRW学園、SRW町の人たちはまだ気付いていないのだった……。


なんとなく書いた反省はしていない。
119それも名無しだ:2007/01/26(金) 01:24:12 ID://vLb0rU
皆さんGJの中、バカネタ投下するのは俺です。

SRW学園・校内放送企画書「ドッキリテレビ!」《実験シリーズ・デート中に不良に絡まれたら?》

概要
ターゲットはSRW町にいるカップルの皆さん。
二人仲良く歩いている所に、不良集団(特別協力・ゲイザム隊)が因縁を付けてきます。
各カップル(特に彼氏)がどんな対応をするのか、それが見物。
バスター「ちなみに、仕掛人兼ナレーターは俺バスターと!」
Mk-U「みんなのアイドル、ヒュッケバインMk−Uが担当しま〜す☆」


実験ケース1・シュヴァリアー&ブランの場合
ブラン「お兄ちゃん♪」
シュヴァ「ブラン♪」
ドッキリのターゲットにされてる事も知らず、朝からのんきにバカップルオーラ全開の二人。…大丈夫か?
Mk-U『おっと? 通学路を歩いてくるのは、高等部三年でも有名なバカップル、シュヴァリアー兄妹だー!』
バスター『うんうん、相変わらずいい胸だ!』
Mk-U『ちょwwwのっけからどこ見てんのwwwww …それでは、ゲイザム隊の皆さんお願いしまーす!』
Mk−Uの合図と共に、スタンバイしていたゲイザム隊の面々が顔を出す。
ゲイザム「よぉ兄ちゃん、彼女連れてデートかい?」
バスター『おっ。早速、シュヴァリアー達に絡み始めたぜ?』
と、その時。
シュヴァ「汚い手で、俺の彼女に触れるな…」
スタークガンドーラ「あぁ!? 何だと?」
シュヴァ「…警告はしたぞ」

ズバァ! ドガガガガガ!! ザクッ! バキッ! ドゴォォォォ!!

ゲイザム隊の皆さん「ぎゃあぁぁぁぁぁぁっ!?」
一瞬の間を置いて、ゲイザム隊壊滅。
シュヴァ「行くぞブラン」
ブラン「うん♪」
Mk-U『えー、実験結果は…』
バスター『シュヴァリアーを怒らせてはいけない、という事で…』
120それも名無しだ:2007/01/26(金) 17:40:34 ID:OSrNVncz
>>119
随分と容赦無いなぁw
でもそれ以上にバスターの爆走振りがwww
121それも名無しだ:2007/01/27(土) 08:32:37 ID:VPrEeV89
懲りずにもう1回。

実験ケース2・オムザック&ストレーガの場合

ストレ「ねーねーオムザック君、アタシの新しいセーターどうかなぁ?」
オムザ「うん、似合ってると思うぜ? 可愛いじゃん」
ストレ「本当にー? ありがと〜♪」
デパート「ブルー・スウェア」へと続く道。今回のターゲットであるオムザックとストレーガは、仲良く手を繋いで歩いていた。
バスター『さーて…今回のターゲットは、俺の弟分のオムザックだ!
やっと出来た彼女の前で、漢(おとこ)を見せる事が出来るのか!?』
Mk-U『…それでは、ゲイザム隊の皆さん(ry』
そして、スタンバイしていたゲイザム隊の面々が(やられる為に)顔を出す。
ゲイザム「…よぉ兄ちゃん、彼女連れてデートかい?(…ったく、最近のガキは強すぎるだろ…。
この前の収録の時も、たった1人に隊員全部半殺しにされたしよぉ…)」
前回と違い、微妙にテンションが低いゲイザム隊長。それでもバイト代がいいので、仕事はこなします。
オムザ「何だあんた達…。やんのか?」
オムザックがプロトン・サンダー発射体勢に入った、その時。
ストレ「えいっ、スタンパーンチっ!!」

ボガァッ!!

ゲイザム「ぐほぉっ!?」
ストレーガの右ストレートが、隊長にクリーンヒット。
ストレ「アタシ達のデートの邪魔したら、許さないんだから! それそれそれそれ〜っ!!」

ドガドガドガドガドガドガドガドガッ!!

スタークダイン「ひでぶ!」
スタークゲバイ「ちにゃ!」
スタークダウツェン「あべし!」
スタークガンドーラ「うわらば!」
まるで○斗神拳伝承者のごとき高速打撃で、不良の皆さんをボッコボコにしてしまったストレーガ。
あっけにとられて、オムザック君は出番なし。
Mk-U『ここで、特別ゲストのガナドゥール君の解説!』
解説者2人がいるスタジオに、ストレーガの兄ガナドゥールが入ってくる。
ガナ『ストレーガは俺と毎日組み手してるから、その辺の男連中よりよっぽど強い。
たぶん、オムザックよりも腕力あるんじゃないか?』
Mk-U『…マジ?』
ガナ『と言うか…パンチ力に限って言えば、俺よりも威力あるぞ。
二人が付き合い始めたばかりの頃、オムザックのナンパがバレて、ストレーガにボッコボコにされた事も…』
バスター『…なんて/(^O^)\こったい』
122それも名無しだ:2007/01/27(土) 14:37:53 ID:RvQ+p3f4
>>116
ほい
そこらへんの紙に描いてみたやつ
ttp://cgi.2chan.net/up2/src/f217528.jpg
とりあず試作段階なのでこれから意見を聞いてちゃんと描きたい
あと制服とかも指定してもらえると
(ブレサーかセーラーかぐらいは意見が欲しい・・まさか体操服で登校しているわけではあるまい)
v2はあの胸部のモリッとしたところが可愛いと思うのだが・・うまくひきだせない・・
123それも名無しだ:2007/01/27(土) 18:12:42 ID:VPrEeV89
>>122
もう消えてるぞ
124それも名無しだ:2007/01/27(土) 22:46:18 ID:RvQ+p3f4
早いな
どっかにいいアプロダないもんか
125それも名無しだ:2007/01/27(土) 23:06:36 ID:VPrEeV89
>>124
いっそwikiの画像庫に載せてしまうのはどうか?
126それも名無しだ:2007/01/28(日) 14:07:53 ID:n5nUZVmj
使ってるプロバイダにファイル保管サービスがないか?

つか、一つくらい無料レンタルスペース借りたらいいんじゃ?
あればあったでナニカと便利だが。
127それも名無しだ:2007/01/29(月) 02:34:15 ID:8YxUM4g7
 ある日、いつもどおりに俺はトロンベと一緒に登校していた。
 澄み渡る空、いつものように気さくに声を掛けてくれる友達。
バスター「いよぅ! トロンベちゃんにおまけ」
Mk-VL「俺はおまけか」
 とりあえずバスターにHTBキャノンを撃っといた、一応撃てるから。
ジェネシック「おはようございます、Mk-VL君にトロンベさん」
トロンベ「あ、おっはよジェネシック」
Mk-VL「よう、今日は弟と一緒じゃないんだな」
ジェネシック「いいえ、これからガオファイガーのところに行くんですよ? ベルゼさんに危害を加えないように♪」
 素敵且つ破壊的な微笑を残して、ジェネシックは飛び去っていった。
 後々にゴルディオン・クラッシャーの光が見えて、俺達や周りの学生達は綺麗だと言って見惚れたんだ。
ブリッツ「はい! 1+1はぁ?」
Mk-VL&トロンベ「「にぃー」」
 カシャッ! 
 目の前にいきなり現れたパパラッチ娘ブリッツの掛け声に合わせたら、カメラのシャッター音が聞こえた。
 そしてブリッツは再び消えていった、何がしたかったんだろう?
ザムジード「おはよ〜ございますぅ〜」
Mk-VL「あ、あぁ、おはようございますザムジードせんぱ……」
ザムジード「スゥ……スゥ」
トロンベ「お、起きてください、こんなとこで寝ちゃだめですよ」
ザムジード「はっ……すみませぇ〜ん」
 次に現れたのは、何とものんびりした空気を常に漂わせているザムジード先輩だ。
 何故か木琴持ってて、おっきい胸が歩くたびに揺れてる……これなんて萌せんぱ(ry
 ザムジード先輩はのんびりした口調で謝ると、そのまま木琴鳴らして歩いていってしまった、うん、実に心配だ。
ART-1「ヒュッケMk-V兄妹! 久しぶりだね〜! 会いたかったよVLちゃん!」
Mk-VL「おう、アトか。ひさし………って!!」
トロンベ「何でここにアトがいるの!!」
ART-1「えへへ〜、アトはSRW学園に転校してきたんだ〜♪」
Mk-VL&トロンベ「「な、なんだってーー!」」
 そして、母さんの親戚で遠くに住んでいたはずのART−1(アートワン)、通称アトが転校するらしい。
 驚いた。
 そんな朝の出来事だった。



OGsやWのオリ機はまだ出さないほうがいいのかな?
128それも名無しだ:2007/01/29(月) 13:30:58 ID:CQzOmReZ
>>127
問題なしでありますよ。今から萌えて何が悪いのですか!
129それも名無しだ:2007/01/30(火) 08:25:19 ID:L4Z2lDiF
>>127
ただ、W主人公機はまだ設定に不明な点が多いので、もう少し様子を見たほうがいいかと。
OGSの機体、例えばミロンガとかはバンバンやっちゃいましょうかw
130それも名無しだ:2007/01/30(火) 11:51:54 ID:wJkb6OOb
Wと聞いてガンダムだとおもた俺は負け組

OGSの新規オリ何がいたっけ?アートワンくらいしか思い出せない
131それも名無しだ:2007/01/30(火) 14:40:02 ID:L4Z2lDiF
>>130
アートワン
ミロンガ
アーマリオン
他はギリアムのゲシュペンスト・タイプRV(名前うろ覚え)ぐらいか?

あとコンパチブルカイザーも、実質そうじゃないかと。
132それも名無しだ:2007/01/30(火) 22:01:04 ID:yUGpZoGm
ひとつ聞きたいんだけど、このスレはガガガ以外の勇者シリーズとかゼーガペインとかメダロットといったロボットもいいの?
133それも名無しだ:2007/02/01(木) 00:53:16 ID:WiWAT9cR
問題ないでしょ。ここはロボゲー板なんだから。
にしても、本当に人いないなww

『ブルデュエルの弱点』

 ある日のこと、デュエルとブルのデュエル兄妹が川原を散歩中。
 同時刻、川の反対側をガイアが家で飼っている三匹の犬を散歩中。
ガイア「今日はいい天気だねぇ、ステラ、スウェン、アウル」
犬三匹「「「わんっ!」」」
 ニコニコ顔のガイアに元気よく返した三匹の犬。
 青い小型犬アウル、白銀の中型犬スウェン、金色の大型犬ステラ。
 彼女たちは今日もいつもどおりの散歩コースを回った後家に帰る予定だった。
 しかし、犬三匹が何かの気配を感じ取り耳をぴくんと動かすと、尻尾を勢いよく振りながらガイアを引きずって走り出した。
 砂埃を舞い上がらせ激走する愛犬の突然の行動に、動揺してしまったガイアに犬達はとめられなかった。
ガイア「ちょっ! ちょっちょちょっ! どーしたのぉ〜!」
 飼い主の叫びもむなしく犬達は橋を渡り、そしてゆっくり歩いているデュエル兄妹……いや多分、結構確実にブルに向かっていた。
ガイア「ちょっ! ぶつかる〜〜〜!!」
ブルデュエル「……? ッ!!!!!」
デュエル「な、なんだ――っ!!」
 犬達とガイアの声に振り向いたブルは、無表情キャラにもかかわらず思いっきり驚いた表情を浮かべる。
 デュエルもそれに気づくが、犬達のほうが速かったようで抵抗することなくブルは犬たちに押し倒された。
ガイア「と、とまったぁ……」
デュエル「ケホッケホッ! い、一体何事だ?」
ブルデュエル「……た、たすけ……ひぃぃ」
犬三匹「「「くぅ〜ん♪」」」」
 犬たちに押し倒されたブルは仰向けになり犬に圧し掛かられた状態で顔をベロンベロン舐められていた。
 どうやら犬達に気に入られたようだけど、当の本人は体を震わせ顔は真っ青になっていた。
 それもそのはず、ブルは犬が大の苦手なのだ。
デュエル「ブル! 大丈夫か!?」
ブルデュエル「だ、だいじょ……じゃな………いっ……あひぃっ!」
犬三匹「「「ペロペロペロペロペロ」」」
ブルデュエル「も、も……らめ………きゅ〜」
デュエル「ブルぅぅぅぅぅーーーーー!!!」
ガイア「……なんか、すっごい罪悪感」
 顔を舐められ続け、ついにブレーカーのようにブルの意識はストップした。
 兄の叫びが川原に響き、何食わぬ顔で飼い主に舞い戻った犬たちを見ながらガイアはとても複雑な心境だったそうな……。
ブルデュエル「いぬ〜……いぬ〜………」
134それも名無しだ:2007/02/01(木) 10:25:37 ID:+zWZdxX2
>>133
えっちぃ方面を妄想した俺はグレネード食らってきますわ
135それも名無しだ:2007/02/01(木) 21:17:48 ID:BKnmccnV
>>132
スパロボ未参戦のロボは「サンセンキボウ学園」の生徒扱いになりますが、それでよければ。

>>133
俺も何か破廉恥妄想したので、デュエルのシヴァ食らってきます。

…現在作っているネタが、萌えから掛け離れた物になりそうな悪寒。
ちなみに、卒業後のシュヴァリアー兄妹の話になります。
136それも名無しだ:2007/02/02(金) 01:58:14 ID:u9yxLawi
そういえば、このスレに少しだけデモベいたようだが設定とかどうなっているんだ?
137それも名無しだ:2007/02/02(金) 18:15:19 ID:Eb7HaEcu
必要なら設定投下しますけど?
138それも名無しだ:2007/02/02(金) 19:44:24 ID:u9yxLawi
いや、単に気になっただけw
そうか、なかったのか設定
139それも名無しだ:2007/02/03(土) 12:40:52 ID:DuNjxljX
最近エロパロ板に行き始めたせいか、えっちぃ電波しか来ないよ…orz


140それも名無しだ:2007/02/04(日) 19:15:39 ID:FAvo1dPn
じゃあ俺がノ
141それも名無しだ:2007/02/04(日) 19:25:39 ID:FAvo1dPn
140は誤爆スマソ
142それも名無しだ:2007/02/05(月) 02:07:41 ID:nxcsD7sD
>>139 だったらスレでも立ててくればいいんじゃね?

 SRW町某所。

 ガチャッ!

Ξ「ハッロ〜♪ デモちゃん生きてるぅ? 食べ物持ってきてあげたよぉ〜♪」
デモベ「あ、あぁ、クスィー先輩……何とか生きてるようです……」
 元気よく手に色々な食材が入った袋を持ちつつ扉を開けたのはΞ(クスィー)ガンダム。
 ゆっくりと扉のほうへ振り向き、どこか力なく答えたのは無垢なる刃・魔を断つ剣デモンベイン。
 ここはデモンベインの自宅兼仕事場。彼は学生だが、私立探偵をしている。本人はやりたくてやっているわけではないが。
 しかし依頼が来るのは滅多になく常に食べ物に困っており、時折こうしてデモンベインの幼馴染兼先輩のΞガンダムが訪れるのだ。
Ξ「どお? なんか依頼来た?」
デモベ「え、えぇまぁ………一応は」
Ξ「おぉ! すごいじゃないの! これで無事に解決させれば当分はまともな食事が食べれるわけだ」
デモベ「あ、いやその……ちょっと訳ありで……」
 何やら浮かない顔で少し苦笑しているデモンベイン。Ξガンダムは首をかしげ、デモンベインは訳ありの依頼内容を話し始める。
 するとどうだろう、Ξガンダムも苦笑し始めた。
 それもそのはず、今回デモンベインに依頼した内容が『猫のミーちゃんを捜して(泣)』というものであり依頼人は小さな女の子。
 その子の両手には豚の貯金箱、音からして数枚の硬貨しか入っていないことがわかった。
 そんな女の子から金を取ることができようか。見捨てることができようか。デモンベインにはできなかった、つか擬人としてどうかと思ったのだ。
 しかも猫は行動範囲が広く、タダの依頼は難航していた。
Ξ「あ、あははぁ……探偵さんも大変だ。ってあれ? アルちゃんは?」
 Ξガンダムが言ったアルとは、デモンベインのパートナー兼居候のアイオーンの事であり、デモンベインをはじめ何故かアルと呼ばれている幼女。
デモベ「あいつなら、情報収集ついでにクトゥグアとイタクァの散歩です」
Ξ「そうなんだ。じゃあ、帰ってくる前に何か作っちゃうねぇ! デモちゃんは少し部屋を片しなさい」
デモベ「は、はい……」
 笑顔で命令しつつ、Ξガンダムはきったない台所へと向かい、デモンベインも部屋を片そうとした……その時だった。
エルザ「ロボ〜♪ ダ〜リ〜ン!」
デモベ「げっ!」
Ξ「あ、エルザちゃん……」
 緑髪の少女エルザが勢いよく扉を開けてデモンベインに迫る。
 その音に台所から顔を出すΞガンダムの存在にエルザは気づくと、キッと睨んだ。
エルザ「なっ! またいるロボ! 女狐ロボ!」
 そして問答無用で戦闘態勢。もはやΞガンダムはおろかデモンベインの言葉でも止まらない。
 突如としてエルザの服が変わり、大砲やら何やら出て来た。
Ξ「ちょっ! こんなところで……っ!」
エルザ「うるさいロボ! ダーリンはエルザが守るロボ!」
 そして発射♪
エルザ「ディグ・ミー・ノー・グレイブ! おちろ蚊トンボロボーーっ!」
Ξ「ひゃああぁっ! ふぁ、ファンネルミサイルぅ!」
 戦闘が始まった。二人の心配よりむしろこの建物は大丈夫だろうか?
 しかし、この部屋の持ち主デモンベインは気にすることなく、むしろいらない物が破壊されて部屋がスッキリするからいいかぁ的な考えだ。
アイオーン「ただい……何の騒ぎだこれは?」
デモベ「おお帰ったか。どうだった?」
アイオーン「だめだ。収穫なし。そもそもこのご時世、黄色い猫だけで見つかると思ったら大間違い」
デモベ「へいへい……あ! それはだめですよクスィーせんぱーい!!」
アイオーン「それより飯はまだか? 腹が減った」
デモベ「それどころじゃない! バルザイとニトクリスがぁぁ!!」
アイオーン「なに! ああーーー! やめろっ! いけっ、クトゥグアっ、イタクァ! 神獣形態っ!!」
 そして、帰ってきたアイオーンと共にデモンベインも戦闘に加わる。
 これがこの事務所の日常の光景なのだ……。

デモベ「シャイニングは! シャイニングだけはぁぁぁーー! やーめーてー!!」
143それも名無しだ:2007/02/05(月) 04:23:35 ID:PPXm7RuZ
こんな時間にまとめウィキ読んでた俺、参上
次世代のウイングがゼロカスとアーリーの息子っておかしくないか?この二人姉妹だろ?
144それも名無しだ:2007/02/05(月) 04:30:00 ID:PPXm7RuZ
姉妹じゃなかった兄妹だorz
145それも名無しだ:2007/02/05(月) 05:58:01 ID:9QuF5mPL
義理の兄妹
じゃなかった?
146それも名無しだ:2007/02/05(月) 06:07:29 ID:PPXm7RuZ
あらホント
つまりゼロは争いに負けたのか…
147それも名無しだ:2007/02/05(月) 11:54:19 ID:9QuF5mPL
まぁそうゆう事になるなww

あと>>142GJ。
つか、シャイニングってガンダム?
148それも名無しだ:2007/02/05(月) 16:43:40 ID:Vttea0Aa
>>147
いや、たぶんシャイニング・トラペゾヘドロンだと思う
149それも名無しだ:2007/02/05(月) 21:55:10 ID:nxcsD7sD
八卦家 深夜

月「……うぅん、おトイレ………ん?」
天「ぐびぐび……ぷはぁー」
月「あぁ〜〜〜!! それはワタクシが大切にとっておいたワイン! ちょっとゼオライ――」
天「うるせぇ! 鼻くそ女!!」
月「はな……っ!!!」
天「ひっく……うへへへ……最初っから……クライマックスだぜぇ〜〜」



⊃天⊂



月「いやぁーーーーーーーーーーー!!」
天「俺、参上!!」

 次の日
八卦姉弟「家がなくなっとるーーーーーーーー!!!」


元ネタ→仮面ライダー電王
150それも名無しだ:2007/02/06(火) 02:38:05 ID:z+JAGnjA
>>142
エルザはそのままw?いやまぁ、元からロボ娘だけど…。

Ξガンダムって、閃光のハサだっけ?
他作コンビはV2とビゴー以来か……他になんかいたかな?
151それも名無しだ:2007/02/06(火) 11:44:24 ID:uRDJmanv
HGUC化を記念してブルーディスティニーネタ投下したいんだが今まで出てきたことある?
152それも名無しだ:2007/02/06(火) 12:54:58 ID:z+JAGnjA
なんかチョロッと出てきたような気がしないでもないけど…別に構わんだろ。
153それも名無しだ:2007/02/06(火) 13:12:24 ID:uRDJmanv
>>152
d
調べたら参戦はしてたからSWRに転校でいいな
154それも名無しだ:2007/02/06(火) 13:30:44 ID:uRDJmanv
???「ここが僕の通う学校ぁ…」
Ez-8「お?お前はブルーディスティニーじゃないか!」
ブルー2「え?あっ、Ez-8さん!」
Ez-8「どうしたんだ今日は?」
ブルー2「はい。今日は入試だから…」
Ez-8「なるほど。そういやお前の姉貴もここに通ってたな。ん?弟はどうした?」
ブルー2「弟のほうは明日受けるんです」
Ez-8「そうか。よし、銃身(脳みそ)が焼きつくまで撃ち(解き)続けろ!」
ブルー2「はい!…!」
Ez-8「お、おい、どうした?」
ブルー2「…テキ…」
Ez-8「え?」
ブルー2「…サバク…」
Ez-8「お、おい、そっちは購買…!」
ドン!
Ez-8「くそっ…!まだ治ってなかったのか!」

生徒1「ぎゃああっ!」
生徒2「な、なんだコイツ!?」
ブルー2「テキ…サバク…サバク…!」
???「騒がしいわねぇ…ん?あれは…」
ブルー2「…!テキ…ハッケン…!」
???「この馬鹿!」
ぽかっ
ブルー2「あうっ」
???「まったくこの子は…」
ブルー「あれ…姉さん…?どうしたの?」
???「どうしたのじゃないわよ。アンタまた暴走したの」
ブルー「え…」
Ez-8「おっ、ジムブルー。いたのか」
ジムブルー「なーんか騒がしいと思ったらこの子が暴走してるし…皆さん、ごめんなさいね、弟が迷惑かけて」
ブルー「ごごごごごごめんなさいっ!」
生徒3「すげぇ…あの女性(ひと)一発であのガキを止めたぞ…」
生徒4「俺らなんて捉えることすら出来なかったのに…」
155それも名無しだ:2007/02/06(火) 13:38:05 ID:uRDJmanv
ブルーディスティニー1号機
高等部2年。
Ez-8の親戚。普段はどこにでもいそうな普通のお姉さんだが戦闘になると凄まじい勢いで敵を殲滅する。そのためついたあだ名が「蒼い死神」
二人の弟がいる。ちなみに着やせするタイプ。Ez-8等親戚や友人にはジムブルーと呼ばれている。

ブルーディスティニー2号機
高等部1年
1号機の弟。普段は善良で優しい少年だが感受性が高すぎて殺気等に敏感に反応し暴走する。そのため中学時代は姉同様「蒼い死神」のあだ名を持っていた。
双子の弟がいる。親戚や友人等はそのままブルーディスティニー、または縮めてブルーと呼ぶ。
156それも名無しだ:2007/02/06(火) 14:04:52 ID:z+JAGnjA
GJ!
やっぱ3号機だけ色違くて、EXAMシステム発動(暴走)時は目が赤くなるのかなw?
157それも名無しだ:2007/02/06(火) 14:24:36 ID:uRDJmanv
3号機書き忘れてたorz
とりあえず設定だけ…

ブルーディスティニー3号機
2号機の双子の弟。「ブルー」なのに白い。本人は「俺まで蒼かったら兄貴と見分けつかねぇよ」と言っているのでこれでいいようだ。
双子なのに2号機と性格は全然似てない。親戚や友人等は3号機と呼ぶ。

ちなみに暴走するのは2号機のみ。1号機は特殊なサングラス(赤)をかけて防止、3号機は元々暴走しない。
2号機暴走時は眼と肩が紅くなる。

こんなとこかな。3号機も暴走してもよかったんだがなんか収拾付かなくなりそうだったのでなしに。
どんどん使ってやってください。
158それも名無しだ:2007/02/06(火) 22:12:35 ID:B0YeDbOo
何となく書いた反省はしていない


???「1号機さん!!」
ジムブルー「ッ! ………あ、やっぱり」
 SRW商店街を歩いていたジムブルーの背後から呼びかける男の声。
 その声に肩をビクッと震わせて恐る恐る振り向くジムブルーと、見慣れない男に困惑の表情を浮かべているデスサイズヘルカスタム。
 男の名前はイフリート改。
 ちなみにヘルカスタムとジムブルーは死神仲間。
ヘルカスタム「なにこの暑っ苦しいの……」
ジムブルー「あ、えっと……何と言うか……」
イフリート改「1号機さん! 今日こそ! 今日こそ俺の気持ちをっ!!」
ジムブルー「だから、私にそんな気なんてないから」
イフリート改「うそだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
 ジムブルーの即答にイフリート改の叫びが響き、そのまま後ろを向き激走していく。
 その光景を、ヘルカスタムは困惑の表情で、ジムブルーは軽くため息を吐いて眺めていた。


イフリート改「嘘だ嘘だうそだうそだウソダウソダウソダウソダウソダ…………………!!!」
 商店街を激走するイフリート改。
 ドドドドという地響きの中、その走りは一人の男にぶつかることで止まった。
アッシマー「いってぇーーー!! てめぇどこ見て走ってんだコラァ!!」
ゲルググ「おいおいおいおい。こりゃ骨折れちゃったよ。全治1000年ってとこか? 治療費高くつくぜぇ?」
ゲルズゲー「おいガキぃ。今のうちに治療費払って謝っとけぇ。そいつ女子供でも容赦ねーからよ」
イフリート改「…………」
 町のチンピラに絡まれるイフリート改だが、まるで人が変わったように黙り込んでいた。
アッシマー「おいこら! 何とか言えよ!!」
 そしてぶつかられたアッシマーが、イフリート改の胸倉をグワっと掴んだ時だった。
 不意に、イフリート改は二刀のヒートサーベルを両手に持つ。
 そして………


―――EXAMシステム、スタンバイ―――


 この後どうなったか、それは誰も知らない……。




アッシマー&ゲルググ&ゲルズゲー「(((;゚Д゚)))」


ちなみにブルー姉弟の設定をまとめに載せときました。
159それも名無しだ:2007/02/06(火) 22:24:27 ID:uRDJmanv
おお、イフリート改だw
2号機のライバル…だとおかしいかね?乗ってる人一緒だからなぁ
ついでにwikiのほうありがとうございます。
160それも名無しだ:2007/02/07(水) 17:46:27 ID:/clx4FrY
失敗した、ブルーはサンセンキボウ学園だorz
161それも名無しだ:2007/02/08(木) 01:28:10 ID:FtK9Pb9T
『勧誘?』

 サンセンキボウ学園校内。

ソルグラヴィオン「ちょっと、セイバー君、セイバーガンダム君?」
セイバー「はい?」
 珍しく一人で廊下を歩いていたセイバー。すると背後から一年先輩のソルグラヴィオンに呼び止められる。
 あまり話さない特機の先輩に、セイバーはやや戸惑っている。スーパー系がリアル系に何か用事でもあるのかと。
セイバー「何でしょうか?」
ソルグラヴィオン「ここじゃ何だから……ちょっと、着いて来てくれる?」
セイバー「え、えぇ」
 ソルグラヴィオンに言われるがまま、セイバーは誰もいない教室へ入った。
セイバー「あの、俺に何か……」
ソルグラヴィオン「私ね? 前から貴方の事が気になっていたの」
セイバー「…………え?」
 女の先輩から来たいきなりの言葉にニブチンセイバーも戸惑いを隠せない。
 これはまさか!? いや俺にはスラッシュが!! そんな言葉が脳裏を駆け巡り、顔が熱くなりあたふたしていた。
セイバー「あ、ああ、あの、俺には……もう彼女が居てですね」
ソルグラヴィオン「……? 何言ってるの?」
セイバー「へ?」
 しかし、ソルグラヴィオンの不思議そうな眼差しと口調に冷静になる事ができたようだ。
 そしてセイバーの勘違いを悟ったのか、ソルグラヴィオンはクスリと笑みを浮かべた。
ソルグラヴィオン「セイバー君が彼女持ちなんて知ってるわよ。私は、生徒会執行部に入らないかって誘いに来たの。生徒会は中等部3年から入れるのよ」
セイバー「せ、生徒会ですか……?」
 また意外な誘いにやや戸惑うセイバー。
 そしてどうして自分なのかと疑問に思い、それをソルグラヴィオンに尋ねていた。
ソルグラヴィオン「だって、セイバー君って種死勢の中じゃ真面目そうだし。だめならいいのよ、強制じゃないから」
セイバー「は、はぁ。俺でよければ。つか、何でこんな場所で?」
ソルグラヴィオン「あ………それはまぁ、何というか……」
 ソルグラヴィオンは少し苦笑しながら何やら言い辛そうで、セイバーはそんな先輩の反応に首を傾げた。
ソルグラヴィオン「と、とにかく! 入る事ができたら会長も歓迎するだろうし、今日の放課後空いてる?」
セイバー「は、はい」
ソルグラヴィオン「じゃあ、放課後に高等部の生徒会執行部の部室に来てくれる? その時にちょっとしたテストとかあるから」
セイバー「わ、わかりました」
ソルグラヴィオン「じゃあ放課後にねセイバー君♪」
セイバー「はい……」
 そして満面の笑みを残しソルグラヴィオンは去っていく。
 何だか思ってみれば結構とんでもない事になっているような気がしてならないセイバーは、とりあえず教室から出ると深いため息が出た。
 セイバーは果たして生徒会執行部に入る事ができるのか……それは運命だけが知っている……。


デスティニー「え? わ、私!?」
レジェンド「違う違う」
 ついでに言うと、デスティニーも誘われているのであった……。



サンセンキボウ学園の生徒会執行部会長は誰にしたらいいと思う?と、意見を聞いてみるのも俺だ。
162それも名無しだ:2007/02/11(日) 21:57:12 ID:7rzbYENF
最近また過疎気味な件について五行で
163それも名無しだ:2007/02/11(日) 22:11:40 ID:Sw86X9OC
すみません
構想中のネタが
まとまりません
wikiも放置ぎみで
本当にごめんなさい
164それも名無しだ:2007/02/11(日) 22:19:23 ID:2d1/93Fn
本スレでも全く見掛けないJの機体のネタを投下したいけど、
設定とかありますか?
165それも名無しだ:2007/02/11(日) 22:26:42 ID:7rzbYENF
前スレより


グランティード…J兄妹の長男。
基本的に無口だが内面は熱い。ついでにシスコン。
ジガンスクゥード、ガルムレイド、雷鳳と共に授業サボりの常習犯。(この4人を屋上特機組と言う)
ソウルガンナーという彼女がいる。

ベルゼルート…J兄妹の長女。
(確か)おしとやか系の性格。グランの事をお兄様と呼ぶ。
ガオファイガーに付きまとわれている。

クストウェル…J兄妹の次女。
ボクッ娘。グランをあにぃ、ベルゼをベル姉と呼ぶ。
ソウルガンナーとはクラスメイトであり親友。他に風のランスターやヴァイサーガも友達。

J兄妹共通設定…戦闘などでマジになると、それぞれ後継機に変身する(グランの場合は、バシレウスを召喚して合体)。

ズィー=ガディン…J兄妹の母親。
このスレのキャラの中でもトップクラスの強さを誇る女傑。とにかく豪胆。
絶望せよぉぉぉぉぉぉっ!!!!
166それも名無しだ:2007/02/11(日) 22:40:05 ID:2d1/93Fn
>>165
サンクスです。
ラフトとヴォルの設定が無いのであれば、
こちらで作ってもいいでしょうか?
167それも名無しだ:2007/02/11(日) 22:46:05 ID:7rzbYENF
一応あった まとめより

ラフトクランズ 
高等部2年
騎士道精神あふれる女子。
基本的に誰からのいかなる挑戦も受け、男子より女子に人気がある傾向がある。
ヴォルレントという弟がいる。
オルゴン・クラウド、ラースエイレムという力を使い、跳躍やバリア、時間を止めたりする事ができるが騎士道に反するとかで滅多に使おうとはしない。

ヴォルレント
男。SRW学園中等部二年
ラフトクランズの弟。一見女の子に見える程の美少年。
優しく、気弱な性格で、よく年上のお姉さん達に取り囲まれている。愛称は「ヴォル」
ちなみに、今のところSRW学園唯一のショタキャラでもある。


でもラフトは三機いるし、ヴォルは量産機体(主人公機は色違い?)だから新しく作ってもいいかもしれない。
168それも名無しだ:2007/02/11(日) 22:51:19 ID:2d1/93Fn
>>167
度々すみません。
その設定のラフトは白ラフトっぽいので、
自分は赤ラフトを使わせて頂きます。
それではまた後程。
169それも名無しだ:2007/02/12(月) 01:17:02 ID:ej3t3jGR
母親から夕飯の買い出しを頼まれたグランとベルゼは、
買い物を済ませた後、二人きりで夕暮れに染まった道を歩いていた。
グラン「…大丈夫か?ベルゼ。重くはないか?」
ぎっしりと詰まった袋を両手に持ちながら、
グランは隣にいるベルゼにそう尋ねた。
ベルゼ「大丈夫ですわ、お兄様。
私だって、これくらいの荷物は持てますよ。」
中にほとんど入っていないスーパーの袋を、
ベルゼはか細い腕で得意気に持ち上げてみせた。
グラン「……ふっ、そうか。ベルゼは強い子だものな。」
ベルゼ「むっ…。お兄様ったら、私の事からかってますね?
もう、失礼しちゃいますわ。」
兄の発言にふてくされるベルゼを見て、
グランの顔には自然と笑みが溢れる。

物心ついた頃から両親が家にいることが少なかったグランにとって、
いつも側にいてくれた妹達は、
誰よりも、何よりも大切な存在であった。
それはベルゼも同じで、いつも自分を守ってくれたグランは、
誰よりも信頼できる人で、誰よりも大好きな人だった。
最近は何かと忙しく、一緒にいることが少なくなったため、
ベルゼはこうしてグランと一緒にいられるのが、
何よりも嬉しかった。
???「やぁっと見つけたわぁ!」
そんなほのぼのとした雰囲気を裂くように、
後ろから聞き慣れない声が響いてきた。
グラン「お、お前は…、赤ラフト…か!?」
赤ラフト「久々ねぇ、グラン〜。会いたかったわぁ。」
予想外の人物の登場に驚きを隠せないグランに対し、
赤ラフトはニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
赤ラフト――彼女はラフトの双子の妹で、
グランの幼馴染みであった。
小さい頃は、体が弱かったため、地方で暮らしていたが、
最近になってようやく健康になったので、
こうして愛するグランの元に引っ越してきたわけである。
赤ラフト「……と言うわけで、これからもよろしくねぇ♪」
ベルゼ「…むぅ〜(誰ですか、この人は!
お兄様に馴れ馴れしく〜!)」
昔のようにグランの腕に抱きつく赤ラフトを見て、
ベルゼは不満そうに、むす〜っと頬を膨らました。
昔からの仲のため、それを払うこともできず、
妹から恨めしそうに睨めつけられる中、
グランは、これから色々とどうすればよいのかと、
その事ばかりを考えていた……。


170それも名無しだ:2007/02/12(月) 01:20:22 ID:ej3t3jGR
ラフトクランズ(赤)/SRW学園 高等部二年
通称『赤ラフト』
ラフトクランズの双子の妹で、グランの幼馴染み。
小さい頃は体が弱く、物静かな少女だったが、
何をどう間違えたのか、水銀○みたいな性格になってしまった。
グランのことが大好きだが、
グランがソウルガンナーと付き合ってるということを聞き、
後に彼女とは恋のライバルとなる。
ブチ切れると残酷な言葉ばかり叫びながら、
オルゴンクローをブンブン振り回すちょっと危ない子。



ちなみにベルゼの大好きというのは、
あくまでも兄妹として、
グランが大好きという意味ですので…。
171それも名無しだ:2007/02/12(月) 08:35:13 ID:adS+WOm9
ACEの機体はありかしら。
クラウドブレイカー量産型とかガンアークとか。
172それも名無しだ:2007/02/12(月) 09:06:16 ID:TXSxPI1c
デモベがいるからもう何でもありだと思う。

>>170
GJだYO〜!
死ねを連呼するのかと思ったw
173それも名無しだ:2007/02/12(月) 21:45:49 ID:jX2qJuAG
何でもあり……じゃあこーいうのもありなのかな?


バスター「ここだここだ」
デュエルAS「一体ここに何の用だあるんだ?」
 放課後のSRW町に、バスターと、珍しくストライクと一緒ではないデュエルがある店の前に立っていた。
 その店とは最近できたというアクセサリーショップで、デュエルは無理やりバスターに引っ張られていた。
バスター「まぁ、入ってみりゃわかるって」
 少し困惑のデュエルをバスターは軽く流し、二人は店の中に入る。
 店内は指輪を中心とし、宝石が綺麗に輝いており、客はバスター達のみであった。
???「いらっしゃいませ」
バスター「おおっ!」
 綺麗な女性の声の直後、バスターの歓喜の声が店内に響く。
 その声に反応しデュエルがバスターのほうを見たときは、もう彼はいなかった。
バスター「すみません。よかったらお名前を教えてもらえませんでしょうか?」
???「え? 私の、ですか?」
 さっそくナンパをしていたのだ。
 デュエルは少し頭を抱えつつ、ナンパ野郎のところもまで歩み始めた。
デュエル「おい、お前これが目当て――」
バスター「おお! クラールヴィントさん! お美しい名前だぁ!」
 再びバスターの歓喜の声が店内に響いた。
 そんな彼に苦笑している店員の名はクラールヴィント。
 一応この店の店長さんだ。
バスター「あの、俺この店で一番綺麗なのを見せてほしいんですけど?」
クラールヴィント「え、えぇ、いいですよ? えっと、そこの……」
バスター「ちがーーーう!」
クラールヴィント「はい!?」
バスター「違いますよ。この店にある指輪も、否! 全世界のいかなる宝石も……彼方の美しさには敵わない」
クラールヴィント「そ、そんな……」
 両手を握るバスターのベタベタな台詞に、思いっきり頬を赤らめるクラールヴィント。
 これ以上見ていられなくなりデュエルはバスターを止めに入ろうとした。
 しかし、その前に修羅のごとく彼女が現れた。
???「一閃!」
バスター「ぐはぁぁっ!」
 その場に倒れるバスター、大きな剣を手に持ちバスターを見下ろす一人の女。
ルージュ「ったくあんたはっ! またこんなとこでナンパして!」
バスター「る、るるる、ルージュ? な、何でここに……?」
ルージュ「伊達にあんたの彼女やってないわよバカバスター。行動パターンなんてお見通し♪」
バスター「さ、さすがルージュだぜ……ぐふ」
ルージュ「さぁ、帰るわよバカ。今日は何がいい? 零距離アグニかな?」
 笑顔でバスターをシュベルトゲベールで斬りつけたストライクルージュは、そのままバスターを引きずり店内を後にした。
デュエル「……」
クラールヴィント「………」
デュエル「あの」
クラールヴィント「はい……」
デュエル「女の子に送りたいんですけど、どういうのがいいか俺分かんなくて」
クラールヴィント「彼女さんですか?」
デュエル「え、えぇまぁ……」
クラールヴィント「でしたら、こういうのはどうでしょう?」
 そして、残されたデュエルはストライクに送ろうと思い、クラールヴィントとともに指輪選びをしていたそうな。



そろそろバレンタインネタでも考えようかと思うんだけど?
174それも名無しだ:2007/02/13(火) 20:37:05 ID:CnFi1/0t
連投だよ。


『バレンタインネタ――勇者王編』

ガガガ家

ガオファイガー「ただいま……」
 本日、2月14日の放課後。
 バレンタインということもあり、いつも以上にベルゼルートに迫ったガオファイガーだったが、いつもどおりグランティード・ドラコデウスに阻止され、かなりイライラした様子で帰宅。
レプリ「あ、おかえりぃ」
 そんな彼の様子を知らず出迎えたのは、ガオファイガーの複製、レプリジンガオファイガー(以後・レプリ)。
 細かなところ意外はガオファイガーそっくりな彼女は、笑顔で出迎えるなり何かを取り出した。
レプリ「はいコレ!」
ガオファイガー「………………なに?」
レプリ「チョコレートだよ、今日バレンタインでしょ? 一応………手作りなんだよね」
ガオファイガー「……」
 出てきたのは赤い包装紙に包まれた小さな箱。
 そう、バレンタインということでレプリもチョコレートを用意していたのだ。
 しかし、笑顔で差し出したレプリに対しガオファイガーの反応は薄く、靴を脱ぎゆっくりと階段を登り始めた。
レプリ「え? あの……どうかしたの?」
ガオファイガー「……らない」
レプリ「へ?」
ガオファイガー「いらない……」
レプリ「いらないって……な、なんでよ? 私、結構頑張って……」
ガオファイガー「お前は俺の複製だぜ? 自分から貰ったって嬉しくねぇし」
レプリ「ッ! ……ぅ……ひどい……ひどいよぉ」
 ガオファイガーが言った一言。
 それを聞き、レプリはチョコレートを床に落とし、瞳から涙を流し泣いてリビングへと行ってしまう。
 それを目の当たりにしたガオファイガーは、少し言い過ぎてしまったかもしれないと思いつつも、そのまま二階の自室へと歩いていった。
 玄関にはただ、赤い箱が空しく落ちていた。
175それも名無しだ:2007/02/13(火) 20:39:54 ID:CnFi1/0t
ageちゃったorz





ガオファイガー「くそぉ……グランティード、永遠のライバルめ……」
 ガオファイガーは一人、自室でグランティード対策を考えていた。
ガオファイガー「………」
 しかし、すぐに別の光景が頭を過ぎる……先ほどのレプリの顔が。
 そして何か意を決したような表情で、ガオファイガーは立ち上がり部屋を後にした。
 向かったのはリビング。
 途中でレプリのチョコを回収し、リビングに入るとソファーの上で丸くなって泣いているレプリがいた。
レプリ「ひっく、っく……」
ガオファイガー「……あー、えっと」
 レプリの隣に座り、何か言い出そうとするガオファイガー。
 しかし明らかに自分が原因なこともあり、いい言葉が思いつかない。
 数十秒考え、ガオファイガーはチョコレートを包んである赤い包装紙を取りチョコの箱を開けた。
 箱の中には、ハート型のチョコレートがひとつ。
 そのチョコを手に取り、パクリと一口食べるガオファイガー、泣くのを止め顔を少しだけ上げてそれを見るレプリ。
ガオファイガー「………」
レプリ「……」
ガオファイガー「……うまい」
 チョコレートは美味しかった。
 甘さも丁度よく、ガオファイガーはもう一口食べた。
ガオファイガー「うん、そこらの店より美味いなこれ」
レプリ「ひっく……ホント?」
ガオファイガー「あぁ。嘘ついてどうするんだよ?」
レプリ「そう。なら、よかった」
 レプリがようやく顔を上げて笑顔を見せるので、ガオファイガーは少し安心した。
ガオファイガー「あの、えっと………さっきはごめん」
 そして謝った。
 いくらイライラしていたとはいえ、自分の複製でも女の子を傷つけてしまったから。
 そんな彼の謝罪を聞き、レプリは少し黙っていたが、やがて涙を拭ってガオファイガーの両頬を両手で軽く押さえる。
 そして、半強制的に正面を向かされ困惑するガオファイガーの唇を、レプリは自分の口で塞いだ。
ガオファイガー「!!」
レプリ「………」
 目を見開き驚愕するガオファイガーの口内に容赦なく入ってくるレプリの舌。
 そして数秒経ち唇は離れ、ガオファイガーは少し呆然としていたがハッとわれに返った。
ガオファイガー「おっ! おおおおおおおおおおおお、おま……ッ!!」
レプリ「確かに甘い、美味しくできたみたい」
 驚きで言葉が出ない様子のガオファイガー。
 どうやらレプリは自分が作ったチョコの味を確かめたようだ。
レプリ「大丈夫。もう気にしてないよ? ちゃんと食べてくれたから」
ガオファイガー「そ、そうか」
 そして満面の笑みをガオファイガーに見せるレプリ。
 ほぼ同じ顔……そのはずなのだが、ガオファイガーは思わずドキリとしてしまい顔を赤くさせる。
 バレンタイン……ガオファイガーにとって、ベルゼルート一筋の精神にひびが入った瞬間だった


一日早いけど気にしない。
次は誰のを書こうかな?

つか、>>173出したキャラの元ネタ、わかる人いる?
176それも名無しだ:2007/02/13(火) 21:38:58 ID:04+3METl
>>次は誰のを書こうかな?
GJ!
ツンデレ代表格のキュベレイたんを見てみたい
177それも名無しだ:2007/02/14(水) 02:33:30 ID:DrU1FiZ4
キュべレイは俺も見たいな、あとW勢のバレンタインも見たい
178175:2007/02/14(水) 21:41:53 ID:4qIW+/yy
 SRW学園高等部2年教室前

キュベ「……うぅ」
 自分の教室を顔だけ出し、こっそり覗くような格好でキュベレイは誰かを見ている。
 その手には赤く綺麗な包装紙で包まれた小さな箱、つまりはバレタインのチョコレート(手作り)。
 そして彼女の視線の先には、数人の女子に群がれてやや困っているZZの姿。
ZZ「あ、あぁ、ありがとう」
 どうやらチョコレートを貰っている様で、断るわけにもいかず愛想笑いを浮かべて受け取っている。
 自分もあそこに行って、他の女子と同じように渡せばいい、そう思っても第一歩が踏み出せずにいるキュベレイ。
 時間が過ぎる、キュベレイの焦りも増していった。
アルト「な〜にやっとるんだお前?」
キュベ「はぅっ!」
 そんなキュベレイの背後から、クラスメートであるアルトアイゼン・リーゼがキュベレイに話しかけた。
 急に後ろから声をかけられ驚くキュベレイは、数歩後ろを下がり見事なリアクションを見せた。
キュベ「き、きゅきゅきゅきゅ、急に話かかかけないでよ!」
アルト「そんなに驚かんでも。ん? 何だそれ?」
 アルトはキュベレイが後生大事に持っているチョコの存在に気づき、気づかれ後ろに隠すキュベレイ。
 しかし時すでに遅し、アルトは半目になると不敵な笑みを浮かべた。
アルト「ほっほ〜、なるほどチョコですか。お前も乙女だなぁ」
キュベ「な、なによ?」
アルト「誰に送るんだ?」
キュベ「だ、誰だっていいでしょ!」
アルト「あ、ごめん俺が悪かった…………お〜い、ダブルゼーむぐっ!」
キュベ「な、なな、何呼んでんのよ!!」
アルト「あれ? 違うの?」
キュベ「ち、違うに決まって……っ!」
ZZ「何か用か?」
キュベ「きゅっ!」
 顔を赤くし強気な態度で出るキュベレイに対し、アルトは何かを察したのか大声でZZを呼んだ。
 呼んでる途中でキュベレイが手で口を押さえたが、その行為も空しくZZが彼女たちのそばに寄ってくる。
 既にZZに群がっていた女子は他の男子にチョコを配りに行ったためだ。
アルト「いや、用があるのはこいつだ。邪魔な俺はササっとどっか行くんで〜、ごゆっくりぃ〜」
キュベ「ちょ!!」
179175:2007/02/14(水) 21:43:59 ID:4qIW+/yy
 そしてアルトは去っていく、重い体とは裏腹に物凄く素早く廊下の隅に。
 こうしてキュベレイはZZと二人きりになることができたのだが、どう言えばいいかわからず黙っている。
 そしていつもの強気な彼女とは違う様子に、ZZもまたやや戸惑っていた。
キュベ「…………コレ」
 そんな重い空気の中、キュベレイはついにチョコレートをZZに差し出した。
ZZ「これは……俺にか?」
キュベ「そ、そうよ」
 渡してしまえば後は簡単で、いつもの強気なキュベレイに戻り始めていた。
ZZ「でも、俺でいいのか?」
キュベ「うるさいわね、さっさと受け取りなさいよ!」
ZZ「しかし、他に渡したい奴でも……」
キュベ「つべこべ言わないの! 大体、栄えあるネオ・ジオン家の跡取りにして当主の私の”手作り”チョコを貰えるだけ有難いと思いなさいよ! 
社会的地位が月とスッポン、地球とバルマー星以上に懸け離れてるアンタ一般市民が私のチョコなんて3回転生しても食べられないんだから!!!!」
ZZ「もぐもぐ……」
キュベ「あ! ……(まだ心の準備が)」
 一言で長々とキュベレイが喋っている最中、ZZは箱をあけ小さなチョコレートを食べていた。
 その事に顔を真っ赤にして驚くキュベレイは喋るのをやめ、ZZの感想を待つことにし黙っていた。
ZZ「………うん、おいしい」
キュベ「ど、どのくらい?」
ZZ「どのくらいって……う〜ん、まぁ、ちょっとした店よりは遥かに美味いと思うが」
キュベ「そ、そお……」
 ZZの言葉を聞き、キュベレイは内心嬉しいのだが、やはり表には出さない。
キュベ「………あ、アンタがどうしてもって言うなら……また作ってあげても、いいわよ?」
ZZ「んじゃ頼む」
キュベ「ま、まぁ、そこまで言うなら……作ってあげる」
 かくして二人は約束した。
 キュベレイは何だかんだ言いつつとても嬉しそうだった。
 そして、ZZはしばらくキュベレイ手作りのチョコ地獄が待っていることを、まだ知らない。


まぁ、書いた。でもキュベレイZZのキャラを掴めていないかもorz
それと……ツンデレって難しorz
180それも名無しだ:2007/02/14(水) 23:19:55 ID:4qIW+/yy
連投だよ

ミーティア1「ストフリ様! 私のチョコ受け取ってください!!」
ミーティア2「わ、私のも」

ドムト「私達の!」
ルー「手作りチョコレート!」
パー「受け取ってぇ〜♪」

インジャ「ス・ト・フ・リ〜♪ あたしのラブな愛がこもったチョコレートぉ♪ 受け取ってくれるわよねぇ〜(はぁと)」
ストフリ「とりあえず何か着ろ」
エターナル「ふふ、もてもてだなストフリよ。ほら、私からもチョコをやろう」
ストフリ「お前も何か着ろ」


ルージュ「ほら、チョコよ」
バスター「俺、チョコよりお前が食べたいな♪」
ルージュ「が、学校で何言ってんのよ……ばか……///」
ブリッツ「その満更でもない反応は何?」


ザムジード「サイバスター君? バレンタインということでぇ〜、本日はチョコ鍋です〜」
サイバスター「……」
ザムジード「いっぱい食べてくださいね〜、ランスターさんもどうぞ〜」
ランスター「……」


バルディッシュ「……これ、チョコ///」
レイジングハート「あ、ありがと///」
リィンフォース「………百合?」


ズゴックE「びえぇ〜〜〜〜〜〜〜rcjmv;slkづvchgbのwspjうxv;v〜〜〜ん! お゛ねぇぢゃ〜〜〜〜ん!!」
ハイゴック「どうしたの?」
ズゴックE「またvじゃおjpfかfふられた〜〜〜〜hfcqbふじyhv市lyqhがxmvj!!」
ハイゴック「ちょっとは落ち着きなさい、まったくもう」


W勢のバレンタインを考えているが……だめだ、まったく浮かばないorz
181それも名無しだ:2007/02/15(木) 08:41:52 ID:5luYgsdF
>>178
GJ!!!!やっぱりキュベレイお嬢は素敵すぎるwwwww
バルマー星ってwww
萌えスwwww
182それも名無しだ:2007/02/17(土) 01:06:47 ID:E7Y15SUT
人いねぇww
183それも名無しだ:2007/02/17(土) 22:31:03 ID:dagj+Sne
誰か頼むからソウルゲインを出してくれ
184それも名無しだ:2007/02/19(月) 20:35:14 ID:AtbkeN4G
誰か頼むからクストース(白い方)を出して(ry
185それも名無しだ:2007/02/19(月) 21:51:12 ID:da19pYtE
誰か頼むからザブングルを(ry

こんなん考えてみた。


ユニコーンドリル ♀
凰牙側のリーダー格。サークルと特に仲がいい。
つい最近現れた、あるガンダムをライバル視。

レオサークル ♀
電童側のリーダー格。素直クール。
自分が認めたもの者以外は完全に敵視、警戒する。

バイパーウィップ ♀
凰牙側のヤバイ人。ナイスバデーのお姉さま。
常に鞭持ってて調教大好きで凰牙大好き。

ドラゴンフレア ♀
凰牙側のロリっ子娘。無論ちびでぺったん。
いつもふわふわ飛んでて、よく人の真似をしたがる。

ガトリングボア ♂
電童側で、データウェポンでは唯一の男。
一番根性があるが、おっぱい大好きの変態。

ブルホーン ♀
電童側の目立たない娘。
臆病で泣き虫。バイパー姉さまからは既に調教済み。

フェニックスエール ♀
データウェポンを束ねる長。ツンデレ。
毎回エネルギー全回復してくれるのは、
「い、いつも電池のお世話になってるあんた達を見かねて……そ、それだけなんだからね!
ずっと使ってほしいとか、そ、そんなんじゃないんだから!」
らしい。


電童と凰牙って既出だっけ?
186それも名無しだ:2007/02/20(火) 01:31:55 ID:BA7sbGMp
いや、多分出てないがまさかデータウェポンの性格が先に決まるとはw
フェニックスって確かユニコーンとレオの融合体じゃなかったっけ?
187それも名無しだ:2007/02/20(火) 01:35:15 ID:D6IQnODE
>>185-186
電童と凰牙は出てた筈だよ
黒歴史と化した武道大会に出場していたし
188それも名無しだ:2007/02/20(火) 01:41:51 ID:sAT3widM
>>186
それはキバ
189それも名無しだ:2007/02/20(火) 10:22:22 ID:BA7sbGMp
>>188
なんかごっちゃになってた、d
アストレイは報われない恋路を歩くのかな…
190それも名無しだ:2007/02/21(水) 18:51:23 ID:R0SCJ1kw
『変態に制裁 某電王ばーじょん』


ゼオライマー「いくぜ!」
デスサイズヘルカスタム「あたしの必殺技!!」
プロヴィデンス「パート2!!!」
グレートゼオライマー「……ダッシュ」



バスター「いやああああああああああああああああああああああ!!!!」




ジ・O「(((;゚Д゚)))」


反省はしていない
191それも名無しだ:2007/02/21(水) 23:04:16 ID:R0SCJ1kw
『変態に制裁 某ノートばーじょん』

ルージュ「ん?なんだこれ」
デスサイズヘルカスタム「それはデスノート……そのノートに名前を書き込むと、フフフフフ」
ルージュ「あぁ、あの有名な。ふむふむ………よし、バスターガンダムっと」


バスター「やぁ、そこのお美しいお嬢さ、うぎゃああああああああああああああ!!!」

ルージュ「あたしは!新世界の神となる!!」
デスサイズヘルカスタム「ガンダムっておもしろww」




ストフリ「俺はキラなんかじゃない信じてくれよ!!」
ジ・O「(((;゚Д゚)))」
192それも名無しだ:2007/02/22(木) 01:42:26 ID:488YF6lh
ディバイン・ウォーズ新OPを始めて見て書いた物。
パイロット出ます。


シュバイン「ふぅん、あなたがあたしの新しいパイロットになるわけかぁ……可愛い子」
リョウト「あ、あの……」
シュバイン「イングラムの小僧よりは1000倍はいいわね、なにより可愛いしぃ」
リョウト「や、やめてくださ……そんな、だめですよ……ぼく年上は、あいたっ!!」
シュバイン「いっぺん死んでみる?」
リョウト「す、すみません……(リオより怖いかも……)」


Mk-VL「いいもん! リョウトはそのうち俺のになるんだもん!ぐすん」
トロンベ「アニキ?」
193それも名無しだ:2007/02/23(金) 23:48:21 ID:Dq6LV0nA
『ザ☆新発明』

 ある日、俺はヒュッケバインMk−Uに化学実験室に来るよう呼び出されていた。
 奴の事だ、絶対何かある。
「やぁ、デュエル君じゃないかぁ」
 実験室は高等部校舎の一階にあり、俺の教室は三階。
 よって階段を下りて行く必要があり、丁度一階に来た時に横から呼びかけられた。
 馴染みある声、気持ち悪い口調で君付けなんて気持ち悪い言い方をしたバスターが、
 意味有りげの気持ち悪い笑顔で近寄ってきた。
 とりあえず一斉射撃を試みたが、一応バスター一筋のルージュに何されるかわからんのでやめておこう。
 しかし、バスターが腕を俺の首に回すもんだからシヴァだけは撃っといた。
 フェイズシフトだから効かないだろうし、無論まるで効いておらずバカターは笑っていたが。
「何処行くんだい? ストライクと一緒じゃないなんて珍しいねぇ」
「お前こそ、ナンパもせず、ルージュに殺されかけてないとは珍しいじゃないか」
「俺だって偶にはなぁ。毎日死に掛けるわけにもいかんし。で? お前は?」
「ヒュッケバインMk−Uに呼ばれてな」
 肩を組むものだから歩きづらいが、バスターと化学実験室へ向かった。
 こいつも行きたいと言ったんだ、暇だからと。
 そして化学実験室の前にたどり着いた。
 廊下の一番奥にある実験室の入り口は、日の明かりが届いておらず薄暗い。
 しかも薬品の臭いがプンプンして気持ち悪くなってきた。
 ただ、隣の馬鹿は何か感じ取ったようだが。
「これは……、中に女の子がいる! これは……ヒュッケMk−Uとストライクか!」
「………よく、わかったな」
「俺を誰だと思ってる!!」
 ただの馬鹿だと思っていたがそうではないらしい……俺が悪かった、次からは大馬鹿と認識しておこう。
 とりあえず中にストライクもいるとなると……何だかかなり不安になってきた。
 だって、ヒュッケバインMk−Uも一緒だし。
 俺は扉を開けた。
「あ、来たか」
「Mk−U…………ん? ストライクはどうした? いるんだろう?」
「ここにいるじゃん」
 目の前には俺を呼び出した張本人が、笑ってこっちを見た。
 しかし、肝心のストライクの姿は何処にもない。
 Mk−Uに聞くと、奴は不敵な笑いを浮かべて自分の足元を指差した。
 俺と、横にいるバスターはその方向を見ると、驚愕した。
194それも名無しだ:2007/02/23(金) 23:50:18 ID:Dq6LV0nA
「ふみゅうぅん」
「………」
「お〜、かっわい〜」
 ありのまま、今見たことを話そう。
 確かにそこにストライクはいた。
 だけど小学生のように小さくて、Mk−Uの足に隠れて顔だけ出してこっちを見ている。
 そして、頭のてっぺんには猫耳、ゆらゆら揺れている細くて長い尻尾もあった。
 …………頭がどうにかなりそうだった。
「おい」
「何これ? かわいくね? 猫耳だぜ、本物の猫耳。モデルはストライクだな。はは、ちっこい、ほれほれ」
「みゅっ……にゃうぅん」
「おい」
「それ本人だよ? ストライク本人」
「あぁ、そんなんだ。へー」
「おい!」
 しかもバスターとMk−Uに無視され続けた。
 いい加減むかついたので天井にシヴァを撃ち大声を出すと、二人はようやく俺に気づいた。
 しかも、無視されていた間、妙なことを聞いた様な気がする。
「その娘がストライクだと? 馬鹿なことを言うな、バスターじゃあるまいし」
「俺って馬鹿!?」
「この子は正真正銘ストライクだって。ある人が開発した『擬人化、もとい疑猫化ライフル』で猫化したんだよ」
「「擬人化、もとい疑猫化ライフル?」」
 またHi−ν先生が変なの作ったのか、名前伏せたって一発で分かった。
 まぁ、そんなものはどうでもいい。ストライクがこんなになっている現状が知りたかった。
 とりあえずストライクをいじくりまくってるバスターを制裁しつつ、俺はストライクをこんなにした奴に聞いた。
「このライフルはね? 名前のとおり撃たれた人は猫化しちゃうの。
最大出力なら完全に猫になるし、最低なら猫耳と尻尾だけに……」
「だったら、今のストライクの状況はどういうことだ?」
「えっと、威力を中にしたから。丁度中間ってとこ。最初は低出力でやろうとしたんだけど……こっちの方がいい♪」
「俺を呼んだのは」
「リアクションが見たかったから」
「貴様……」
 シヴァ、ビームライフルの銃口をMk−Uに向けた。
 奴は汗をかいて笑っていた。
「早く元に戻せ」
「だ、大丈夫、3日もすれば元に戻るから!」
「な、なに!!?」
 ということは、ストライクは3日もこのままか………少しいいかもと思った俺を許してくれ。
 Mk−Uの言葉に、一瞬俺が油断した時、Mk−Uがスルっと俺をすり抜け実験室を出て行ってしまった。
「しまっ……待て!!」
「とにかく、可愛がってあげるんだよ〜!」
 そして手を振りながらMk−Uは走って行く………よく見ればバスターも一緒だ。
 ……絶対他の奴にもアレ使う気だな。
「くそ、あいつめぇ」
「にゃあぁ……みゅぅん」
「……」
 さて、何ともいえない声で擦り寄ってくるこの猫ガンダムをどうするか……。
 とりあえず胡坐でその場に座り考えると、ストライクは俺の上に抱きつくように飛び乗ってきた。
 小さくなっている体は、本当に昔のストライクのようで、頭を撫でてやると猫耳がぴくんと動いた。
 さてと……これからどうしようかな……。



いろいろやりすぎた。だけど反省はしてn(ry
もう少し続けてみよう。
さて、次は誰を(ry
195それも名無しだ:2007/02/25(日) 02:46:17 ID:AZ9GRPST
>>193
GJ!猫化ストライク萌え!
196それも名無しだ:2007/02/25(日) 06:55:19 ID:6fLuN49p
>>194
キュベレイで!
197それも名無しだ:2007/02/26(月) 06:46:30 ID:vxO84zPI
>>193GJ!
キュベレイ人気だなww
198それも名無しだ:2007/02/26(月) 16:34:38 ID:RHvRifTm
赤ラフトが出て青ラフトが出ないのは不公平だと思う。
199それも名無しだ:2007/02/26(月) 18:52:34 ID:1mVOzTDz
白(フー機)も出てないけどな。

最初に出たラフトは黒(アル機)っぽい。ソードFモードやってた気がするし。


青はどんな扱いだろう?…………隠し子?
200194:2007/02/27(火) 00:09:08 ID:G5DorStQ
 高等部2年の教室。

「だめよ! そんなんじゃ全然だめ!!」
「はい! 師匠!」
「……何をやっているんだ? あの二人は」
「キュベレイがプロヴィデンスに、オールレンジ攻撃の特訓をしてやってるんだって。
多分、打倒ストライク先輩なんだろうけど、泣いて頼んでいたよ」
 昼休みの教室の隅で、飛び回るファンネルとドラグーン。
 そしてキュベレイの厳しい声と、真剣なプロヴィデンスの声。
 それを見ていたダブルゼータは、νガンダムから事情を聞くと溜め息。
 その時、突如として拡散ビームが教室を襲い、キュベレイの他、多数の生徒に直撃。
 プロヴィデンスやダブルゼータ、νは無事だったものの、クラスは騒然となった。
「く……な、なん、うおっ!」
「な、なに!?」
「し、師匠が………猫耳モードに」
「………にゃ?」
 まず最初に気づいたのはダブルゼータだった。
 続いてν、プロヴィとキュベレイの異変に気づく。
 そう、キュベレイもまた、擬人化もと、長いから猫ライフルの直撃を受けていたのだ。
 威力は中のようで、体は幼女のように小さくなり、白い猫耳と尻尾が生えていた。
「……どういうことだ?」
「さ、さあ?」
「あれ? 師匠どこに……」
「……」
 一応二足歩行で歩けるようで、猫キュベはゆっくりとダブルゼータに近寄っていく。
 猫耳をぴくんと動かしつつ、ダブルゼータを見上げる猫キュベ。
 見つめられ戸惑うダブルゼータ。
 そして、猫キュベは黙ったままダブルゼータの片脚に抱きつき密着した。
「なっ!」
「にゃぁん」
「は、離れろ! つか、普通に喋れ!」
「にゃっ……にゃうぅッ!」
 ダブルゼータは焦って、猫キュベがしがみ付いている脚をブンブンと振るう。
 しかし、猫キュベは一向に離れることがなかった。
「ゼーハーゼーハー」
「みゅぅ」
「……まぁ、頑張って。お、俺は姉さんに用があるのを思い出したから」
「私は、ストライク先輩を討ちに行ってきます」
 疲れているダブルゼータの元から、νとプロヴィが逃げるように行ってしまった。
 つか、ストライクは危機である。
 ダブルゼータは困り果てて座り込むと、猫キュベが擦り寄ってくる。
 頭を撫でてやるとひっかかれ、懐いているんだか警戒しているんだかよくわからない。
 そんな反応に、ダブルゼータは溜め息を吐くが、この時点ではまだ知らない。
 猫キュベが元に戻るまでの間、自分の家で預けることになるなんてことは……。
201194:2007/02/27(火) 00:11:37 ID:G5DorStQ


 ちなみに、その他の猫化組はというと、
エクサランス「うわー! ディストラに猫耳が生えてる〜♪」
オムザック「落ち着けよエクサランス。可愛いじゃん、ちっこくなってよ。ほぉれ」
猫ディス「フギャーー!」
オムザック「あぎゃーーー! ひ、ひっかいたよ〜! 痛いよストレーガぁぁ」
ストレーガ「オムザック君なんて知らない! この浮気者! ふんっ!!」
オムザック「こ、心も痛い……」
猫ディス「にゃあ♪」
エクサランス「よしよし、ゴロゴロ〜♪ にしても、男嫌いはそのままなんだ……」

猫V2「にゃん♪」
ラインヴァイス「アルト、V2が猫のようになってしまったようだ」
アルトリーゼ「そうだな。幼児体型が更にちっちゃくなっちまって」
ラインヴァイス「私も、アルトが望むなら猫耳を……(赤面)」
アルトリーゼ「いや、ヴァイスはそのままで十分」
ラインヴァイス「アルト……(更に赤面)」
アルトリーゼ「ヴァイス……」
猫V2「みゅぅん?」
ジ・O「おーい。ところで、ここで鼻血出してぶっ倒れてるビゴーどーするよ?」


さて、次は誰をねk(ry

>>199
いっそ、3重人格にしてJ三人娘みたいな人格を入れる、とか?
ゲームでも乗り換えると必殺技変わるし
202194:2007/02/27(火) 00:24:21 ID:G5DorStQ
ついで 

 化学実験室

デュエル「こらストライク。対艦刀を齧ったらばっちぃぞ。ぺっ」
S猫スト「あ〜、にゃぁあ〜」
デュエル「そんな声出してもだめ。まったく、猫化プラス幼児化だなこりゃ」
L猫スト「みゃあぁ」
デュエル「あっ、こらそんな物……」
プロヴィデンス「ストライク先輩! 今日こそ覚悟、ぺけっ!!」
デュエル「あ〜あ……。こらこら、アグニを弄っちゃ……」
A猫スト「みゅ〜」
デュエル「あ、いつの間にエールなんか。こらだめだ、戻ってこーい!」
203それも名無しだ:2007/02/27(火) 15:05:58 ID:fn9FsuLO
キュベレイktkr!
ついでにディストラに萌えちゃった自分は異端?


何故だ…Wのオリは拳が自慢の兄ちゃんしか思いつかないw
だってパイロットの名前がカズm(ry
204それも名無しだ:2007/02/27(火) 17:04:37 ID:qExEThxs
リュンピー ♂
ドナ・リュンピー ♂
ガンジャール ♂

ズィー=ガディン母さんがやんちゃ(族長とも言う)してた時の友達(と書いて子分とも読む)。
今は公正して土木工事関係の仕事についているらしい。
ちなみにズイー=ガディン母さんの事を「アネキ」と呼ぶ。


とりあえずJロボ全部出たよな?
205それも名無しだ:2007/03/01(木) 01:36:11 ID:BpZ1pLmi
W発売っつーことで、

ヴァルストーク、ヴァルホーク、サンドロックカスタムの新武器、その他諸々使い始めていいんだよな?


誰か職人カモン!
206それも名無しだ:2007/03/01(木) 19:12:58 ID:Z/vLRYnN
アストレイも忘れないでくれよ
207それも名無しだ:2007/03/01(木) 20:02:40 ID:1Ilnep5L
アストレイのガンダム系は殆ど出ちまったけどな。
208それも名無しだ:2007/03/02(金) 10:12:40 ID:hLBF7dpC
人いないなw

もうこのスレ自体需要ないんだろうか…。
それより明日は雛祭りですよ!
209それも名無しだ:2007/03/02(金) 12:52:36 ID:hNQrPI/Q
>>208
ぶっちゃけると需要があっても供給が(ry
210それも名無しだ:2007/03/02(金) 13:00:20 ID:IxdB2/C3
とりあえずスパロボWが出たって事で


オーガン?→密かにテッママンブレードを守る白髪のお姉さま

ゴライオン→あのライオンロボ…気に入りませんねぇ


つーのが浮かんだわけだが
211それも名無しだ:2007/03/02(金) 13:06:20 ID:hLBF7dpC
テッカマンな




ん?もしかしたらブレードのママn(ry
212それも名無しだ:2007/03/03(土) 22:56:30 ID:SG9HxaIQ
 SRW町・???

 広い空間、ブレードに襲い掛かるラダム獣の群。
 それを率いているのは、テッカマンエビルだった。

ブレード「くっ……!」
エビル「もう逃げられないよ、姉さん。それに、レイピア」
レイピア「あうぅ」
エビル「姉さん、いい加減俺と戦ってくれよ」
ブレード「お断りね……」
エビル「そうか……そんなに俺と戦うのが嫌なら……」

 エビルはテックランサーをしまい、代わりに一冊のノートを取り出した。
 そのノートを見て、ブレードは驚愕。

エビル「このっ! 姉さんの秘密日記を読むことにしよう!」
ブレード「な、無いと思ったら! 何であんたがそれを!!」
エビル「え〜なになに? 『(ピー)月(ピー)日(ピー)曜日。今日は大好きなボン太君と』」
ブレード「ハイコォォトォォ!! ボルテッカァァァァァーーーーーーーーーーー!!!」
エビル「あぎゃーーーーーーー!!」

 ブレードの秘密の日記をエビルが読み始めた瞬間、
 彼はブレードのハイコートボルテッカによって吹き飛ばされた。
 残りのラダム獣もすべて粉々にし、まさにブレードは鬼のごとくノートを回収。

レイピア「お姉ちゃん、ボン太君と……何?」
ブレード「な、ナンでモなイわよ!!」


 ???
ソード「まったく……逆効果じゃない……」
エビル「えへ♪ 面目ないですっ♪」
ソード「可愛く言ってもだめ。オメガ様にちゃんと報告するからそのつもりで」
エビル「じゃあ俺は、ソードの日記でも」
ソード「ボルテッカァァァァァーーーーーーーーーーーー!!!」



テッカマンUも参戦したから書いてみた。
他のテッカマンはどんな感じかな?ダガーとか。オメガは前に何か出たような出てないようなだけど。
213それも名無しだ:2007/03/04(日) 00:10:25 ID:WSRpsJLC
テッカマン・イーベルはドジッ子だろ?
214それも名無しだ:2007/03/04(日) 11:22:51 ID:ZXmXyBeN
???「あ〜、急がないと遅刻しちゃうよ〜!」
ザンボエース「誰か助けて〜!」
バンドッグ「へへへ、叫んでも誰も来ないぜ!」
???「あ、あれは同じクラスのザンボエースちゃん!助けないと!」

ザンボエース「助けて〜!」
バンドック「ええい!鬱陶しいからマグナムを撃つな!」
???「ゴーフラッシャー!!」
バンドック「え?うわ!?」
???「大丈夫?」
ザンボエース「は、はい。…あなたは?」
ゴーショーグン「通りすがりの戦国魔神よ。それじゃ、シーユーアゲイン」
ザンボエース「あ、行っちゃった」

―教室にて

トライスリー「あ、おはようザンボエースちゃん…どうしたの?」
ザンボエース「…素敵な人に会いました」
トライスリー「へぇ…どんな人?」
ザンボエース「戦国魔神さんだって…また会えないかな…」
トライスリー「会えるといいねえ」

別にむしゃくしゃしてないけどやった。反省の余地もない
その日、ソウルガンナーは大好きなグランティード先輩と共に下校していた。
Sガンナー「えへへ、グラン先輩♪」
グラン「…なぁ、もう少し離れたほうが…」
左腕にぴったり抱き付いているソウルガンナーに、当のグランティードは少し恥ずかしそうだ。
Sガンナー「む〜っ。グラン先輩は、あたしと一緒だと嫌なんですか〜?」
グラン「…いや、そういう訳では無くだな…」
そんな二人を、後方から付けている少女が一人。
赤ラフト「キィ〜ッ! 何なのあのお馬鹿さぁんは!?」
グランティードの幼なじみ、赤ラフトクランズである。
愛しのグランにすでに彼女がいる事を知って以来、ソウルガンナーを目の敵にしているのだ。
赤ラフト「私のグランに、あんなにくっついてっ!! こうなったら…!」

ジャキィィィン!

そう言うやいなや、なんとオルゴンライフルをセットし始めた赤ラフトさん。めしもし!? 町中ですよ?
赤ラフト「ふふふ、消えちゃいなさぁい!」
そして、ガンナーに向けてライフルが発射される、その瞬間。
???「ストームブラスター!」

ドギュゥゥゥン! バチィッ!!

別方向からの精密射撃によってオルゴンライフルの銃身は撃たれ、赤ラフトの攻撃はあさっての方向に飛んでいった。
Sランサー「ちょっと貴女、私の妹とその彼氏に何しようとしてる訳?」
ガンナー達を間一髪救ったのは、彼女の姉であり高等部2年の学級委員ソウルランサー。
…なぜか、物凄く機嫌が悪そうである。
赤ラフト「あ…あなた、学級委員のソウルランサー!?」
Sランサー「そういう貴女は、この前転校してきた赤ラフトさん!? 貴女グランティード君の知り合いでしょ? 何でこんな事を…」
赤ラフト「うるさいうるさいうるさーい! 私の邪魔をするのなら、消えちゃいなさぁい!!」
叫ぶと同時に、オルゴンクローのFモードを起動して飛び掛かる赤ラフト。
Sランサー「あら、殺る気? ちょうど私もイライラしてた所なのよっ!」
こっちもこっちで、ソウルランサー・バースト形態にチェンジして殺る気満々。赤ラフト「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇっ!!」
Sランサー「てやーっ!! 全弾食らいなさいっ!」

ちゅどーん! ドカッ、バキッ、ドゴォォォォン!!


一方、グランティードとソウルガンナーは…。
Sガンナー「肉まん美味しいですね〜、先輩♪」
グラン「…そうだな」
…通学路途中のコンビニで、肉まんを買い食いしてましたとさ。

グラン「そういえば、今日は君の姉さんが機嫌悪かったんだが…」
Sガンナー「実はお姉ちゃん、彼氏のクラウドハーケンさんと今ケンカしてて…」


ちなみに、ランサーとハーケンはその日の夜に電話で仲直りするのですが、これはまた別の話。
216215:2007/03/04(日) 22:04:21 ID:gD8+2u2S
久しぶりに投下してみたものの、ソウルランサー&ガンナー姉妹以外は人様のキャラじゃないか…。無断拝借すみません。
と言うか、久しぶりすぎて自キャラのはずのガンナーやランサーのキャラがいまいち掴み切れていない…。
217それも名無しだ:2007/03/05(月) 01:23:21 ID:IiwTnCit
>>214
>>215
どっちもGJ!じゃね?

 SRW町から少し離れた山の中に、ASアレグリアスとシュピーゲルの忍者二人が修行に来ていた。
 時刻は昼近くになり、今はシュピーゲルが山修行の際に使っている山小屋で休憩中。
シュピーゲル「近頃、ラダム獣が頻繁に街に現れるようになったな」
アレグリアス「あぁ」
シュピーデル「まったく、どうなっているのだろうな? 今のところ人的被害はないが、そのうち数で押されるぞ」
アレグリアス「……あぁ」
シュピーゲル「……ふぅ、主に言っても無駄か。とにかく見つけ次第排除していくしか……」
???「いやーーーーー!!」
 座りながら、アレグリアスはソレアレスの手作りおにぎりを、シュピーゲルはそこらで捕ってきたイノシシを焼いて食べていた。
 近頃のラダム獣異常発生にシュピーゲルは語っているが、アレグリアスは同じ返事をするだけ。
 そんな反応にシュピーゲルがため息を吐いたときだった。
 複数の大きな爆発音とともに、女の子のような声が森に響いた。
シュピーゲル「な、何事だ!? アレグ……もうおらん」
 アレグリアスが先行し二人は爆発音が続く場所へと急行する。
 二人とも忍者、身体能力は人並み異常なので一分も経たずその場所につくことができた。
 そして呆気にとられた。
イーベル「ひえぇぇ〜ん! 止まんないよ〜〜!」
 上空にはテッカマンらしき少女。
 そして彼女からは無数のボルテッカが放たれており、下の川は既に半壊状態。
 ついでにラダム獣もいることから、少女は戦っているうちに暴走しているボルテッカを撃ったのだと、アレグリアスとシュピーゲルは理解できた。
シュピーゲル「……止めたほうが、よいだろうな。修行の場がなくなる」
アレグリアス「いくぞ……っ!」
 彼らは少女の暴走を止めるべく動き出す。
 しかしボルテッカの威力は強大な上、これだけ拡散されていれば不用意に近づけない。
 しかし、彼らは忍者、僅かな隙間を抜け、徐々に少女に近づいていった。
アレグリアス「いけっ……サーバント・スラッガー!」
シュピーゲル「シュツルム、ぐはっ!」
 アレグリアスは少女に向けて、サーバントを発射し、シュピーゲルも何かしようとしたのだろうが、あえなくボルテッカの直撃を受けた。
 そしてサーバントは少女に直撃というわけにはいかないので、少し当たる程度に当たった。
イーベル「はわっ!」
 少女の体はバランスを崩し地面へと落ちていく。
 アレグリアスはそんな少女の救出に成功、ボルテッカも無事止まり、あたりにはシュピーゲルとラダム獣の死体しか転がっていない。
 一方で、アレグリアスに抱かれながら少女は目を覚ますと、慌ててアレグリアスから離れた。
イーベル「ご、ごめんなさいっ!」
アレグリアス「……この状況を説明してもらおう」
イーベル「え、えっと、特訓をしていたら、いきなりラダム獣が襲ってきたので、その……リフレクト・ボルテッカを撃っちゃって。あ、あたしテッカマン・イーベルって言います」
アレグリアス「……そうか」
 少女、イーベルはてへへと舌を少し出し笑いながらアレグリアスに語る。
 一方聞いていたアレグリアスも無言のままだったが、やがて倒れて寝ているシュピーゲルを背負いその場を後にしようとした。
アレグリアス「次からは気をつけろ。自然は大切にしろ」
イーベル「は、はい、すみません……」
 そしてアレグリアスは去っていく。
 残されたイーベルはしばらくポカーンとしていたが、やがて立ち上がってその場を後にしようとした。
イーベル「はわっ!」
 数歩でコケたけど……。
218それも名無しだ:2007/03/05(月) 01:25:01 ID:IiwTnCit
書き忘れた。

設定とかはこことまとめ、両方に投下すればおk?
219それも名無しだ:2007/03/05(月) 01:26:49 ID:h3iuWnCD
>>218
ああ、>>214>>215も実にGJだ

設定に関しては、それで良いと思うぞ
220218:2007/03/05(月) 02:25:07 ID:IiwTnCit
間違いがあったorz

リフレクターボルテッカだったorz
221それも名無しだ:2007/03/05(月) 02:32:03 ID:h3iuWnCD
そうそう、ウッカリ忘れていた

>>218、実にGJ。
222それも名無しだ:2007/03/05(月) 16:49:58 ID:IiwTnCit
黒ラフト「ええい!」
夜天光「くぬぉーー!」

 昼休み。今日も馬鹿でかいSRW学園の一角で爆発音が聞こえる。
 すでにいつもの事と化していることだが、また誰かが戦闘を行っているのだ。
 もう森と言ったほうがいい中庭の上空にて、黒ラフトクランズと夜天光が戦っている。
 原因は、その下で迷惑そうな表情で昼食を取っているブラックサレナの隣争奪のため。
 間にブラックサレナを入れればいいと思うが、あいにく片方はジェネシックがいるのだ。

夜天光「斬っ!」
黒ラフト「跳躍! ソード・Fモード!! 切り裂かれて塵となれ!!」
夜天光「跳躍! 落ちちゃえぇ! 滅っ!!」

 二人の剣がぶつかり合い、オルゴンクラウドとボソンジャンプでお互いは跳躍しまくっている。
 黒ラフトは悪を断つ剣と言わんばかりに剣を大きくさせ、夜天光のミサイルが迸る。
 オルゴンソード・Fモードにより木々は切り落とされ、ミサイルにより吹き飛ばされて、まさにその場は地獄絵図。
 しかしブラックサレナとジェネシックは気にすることなく食事を取っている。
 が、自然を破壊されているのはどうにも我慢できないようだが。

ブラックサレナ「あなた達、いい加減にしなさ……」

 ゆっくりと立ち上がり、上空で戦闘中の二人を注意しようとするブラックサレナ。
 しかし立った瞬間、夜天光のミサイルと黒ラフトのオルゴンライフルがブラックサレナに直撃した。
 幸いディストーション・フィールドのおかげでダメージは殆どないが、上空の二人は戦闘をやめて急行する。
 ちなみにジェネシックも無傷であり、煙に包まれていたブラックサレナの姿が徐々に見えてきた。

ブラックサレナ「けほっ……ちょっと、いい加減にしなさい……死ぬとこ……っ!」
ジェネシック「あらあら、まぁまぁまぁ」

 煙で咽ながらブラックサレナは自分の異変に気づき、ジェネシックを含む三人もすぐに気づいた。
 簡単に言えば、黒ラフトと夜天光の攻撃はブラックサレナ自身には効かなかったのだが、その代わり制服や武装等が吹っ飛ばされて下着だけの姿となっているのだ。
 ブラックサレナのピンク色の下着を目の前に、ジェネシックは頬を赤らめて笑みを浮かべ、夜天光は目を輝かせ、黒ラフトに至ってはあまりの衝撃に気絶した。

黒ラフト「かっ……先輩………す、て……き」
夜天光「サレナちゃんはピンクなんだねぇ〜♪ かっわいー!」
ジェネシック「えぇ、とても可愛らしい。よく似合ってますよ?」
ブラックサレナ「ちょ……あまりジロジロ見ないで、恥ずかしいから」
ジェネシック「恥ずかしがる事ないじゃないですか。女同士ですし、ね?」
夜天光「そーそー」
ブラックサレナ「そういう問題じゃなくて……」

 顔を真っ赤にさせているブラックサレナだったが、ジェネシックと夜天光は笑顔でまじまじと見ていた。
 ジェネシックも加わったいきなりの羞恥プレイに、普段クールなブラックサレナも涙目になっていた。
 そんないつもとは違う一面を見てしまい、ジェネシックのS心に火が点いてしまった。
 まぁなんだ……この後ブラックサレナがどうなったか……それは誰も知らない……。

223それも名無しだ:2007/03/06(火) 16:57:33 ID:cmZ0IopG
連投で小ネタ

 SRW学園、学園長室。
ゲシュR「のうエスよ?」
ゲシュS「如何なさいました?」
 大きな椅子に腰掛けながら、ゲシュペンスト・タイプRはため息混じりにタイプSに話しかけた。
ゲシュR「いやな? ふと思ったのじゃが……生徒の保護者で危険と登録されている奴らはどの位いたのかと思ってのぅ」
ゲシュS「対象者は今のところ、ズィー=ガディン、ビルトシュバイン、Gゼオライマー、ヴァルザカードの四名です。なお、Gゼオライマーは生存していた事が確認されておりますが……」
ゲシュR「四人か……。一斉授業参観も近い、念のためその四人を見張るよう暇な教員にでも伝えておけ」
ゲシュS「わかりました」
 学園長の命令でゲシュSは室内を後にした。
 そして机の引き出しに手を突っ込み、しばらく漁っていると学園長は一枚の紙を取り出した。
 その紙にはこう書かれている、『SRW町 危険人物リスト』と。
 その中には保護者欄という箇所があり、ゲシュSが言った四名の名前と何をしたのかという簡単な内容が書かれていた。
ゲシュR「ふぅ……なるほどのぅ」
 内容を見て学園長は思わずため息を漏らす。
 自分が教師時代の時にはこんな子達ではなかった、いやそうでもないが……とりあえず変わってしまったなぁと思って。
ゲシュR「ヴァルザカード……兄妹喧嘩を止めるため、笑顔で街を半壊……まったくあいつは」
 ほかの三人にもとんでもない事が記載されており、学園長は少し頭痛がした。
 近い日に行われる一斉授業参観……大丈夫なのだろうか……?


ヴァルザカード「くちゅんっ……??……」



勢いで書いた。でも反省は(ry

Wやってない人とかには悪いが、自分的にはヴァルザカードはレギュレイトのイメージだった。
Wはオリ機体少ないと思ったけど、敵も含めれば結構いた
224それも名無しだ:2007/03/07(水) 09:17:33 ID:UJ2X55E8
>>223
R-1改「……何気にジュデッカさんって危険と見なされてないんだな」
白ジュデ「お母さん、情報の改竄とか証拠の隠滅とか得意だから……」
R-1改「なあ、それってひょっとしなくても犯罪じゃ……」
白ジュデ「……『バレてもどうとでもなるのが私よ』って言ってた」
R-1改「……相変わらず恐ろしい人だ。あ、アドムさん、態々見せてもらってありがとうございました」
アドム「まあ、それはいいんすけど……カイ君、シロちゃん、お願いっすから
 私がこのリストを学園長の所からコピーしてきたのは内緒にしていて下さいっすよ?」
R-1改・白ジュデ「「はーい」」
アドム「はぁ……。チーフ、これっていくら何でも罰ゲームの域越えてないっすか?」



勢いに便乗させてもらった。今では反省(ry
……久しぶりの投下がこんなので面目次第もないのが私だ
225それも名無しだ:2007/03/09(金) 08:36:13 ID:nL8/wxTH
GJ〜!
226それも名無しだ:2007/03/09(金) 21:39:15 ID:kzwA9zki
 夕方のSRW学園付属幼稚園。
 周りの園児は次々と保護者の方が迎えに来たので帰っていく。
 そんな中、砂場でトンネルやらお城やら作ってる男の子と女の子。
 名前、男の子はバーザム、女の子はメタス。
バーザム「ほら、とんねるかいつ〜!」
メタス「すごいバーザムくん! めたすはちっちゃいのしかできな……」
ネェル・アーガマ「メタスちゃーん、バーザムくーん!お兄さんとおお姉さんが迎えに来てくれたわよ〜!」
 幼稚園の先生であるネェル・アーガマ先生が二人の呼びかけると、メタスとバーザムは手を止めて笑顔で駆け寄っていった。
 メタスは兄であるZUの元に、バーザムは姉であるガンダムMk−U黒の元に。
 そして笑顔で先生に手を振って、それぞれの姉と兄と手をつなぎながら幼稚園を後にした。

ZU「メタス、幼稚園は楽しかったか?」
メタス「うん! きょうもバーザムくんといっぱいあそんだの! ね〜」
バーザム「ね〜!」
ZU「………」
Mk-U黒「……ウチの弟にジェラシー?」
ZU「そ、そんなわけ無いだろ!」
 Mk−U黒にいきなり図星を言われ、思いっきり赤面して否定するシスコン及びロリコンのZU。
 しかしそれはバレバレであり、Mk−U黒はジト目でZUを見ている。
Mk-U黒「まったく。いいバーザム? こういうお兄さんにだけはなっては駄目よ?」
ZU「ちょ! お前!!」
バーザム「なんで?」
MK-U黒「なんでも。バーザムはいい子だから、ね?」
バーザム「うん! おねえちゃんのいうとおりにする」
ZU「ちょ!!!」
 バーザムが笑顔で了承するものだから、ZUの驚きは隠せない。
 まぁ、バーザムはどんな理由かは分からないだろう、無論メタスも。
ZU「そもそも、お前だってショタコン入ってるだろう!」
MK-U黒「は!? 私のどこがショタコン……」
ZU「俺知ってるぞ? お前時々バーザム君に女装させてるって。なぁバーザム君?」
バーザム「じょそう、ってなに?」
ZU「女の子の洋服を着るって事だよ?」
バーザム「あ、うん、おねえちゃんのおふるをきさせてもらうときがあるよ?」
Mk-U黒「ちょっとバーザム! それは秘密だって」
メタス「ほへー」
ZU「ほらやっぱりそーじゃん。人のこと言えないじゃないか」
 攻守逆転、次はMk−U黒が思いっきり赤面している。
 そして始まった口喧嘩。内容はメタスたちには分からないが、とりあえず楽しそうに騒いでいた。
メタス「めたすも、おねえちゃんのおようふくきてみようかなぁ」
ZU「いや、リ・ガズィのお古より、俺が立派なメイド服買ってやるからな? なんなら巫女さんでも……」

―終―
227それも名無しだ:2007/03/10(土) 18:47:25 ID:vgRCJYxt
『重症』

ブランシュネージュ「ねぇねぇ」
Mk-Vトロンベ「どしたの?」
ブラン「最近、Mk−VL君変わったよね」
シュヴァリアー「俺もそう思う」
トロンベ「ギクッ!!」


Mk-VL「ふんだ! 今日も母さんはリョウトと会っちゃってさ! いいよいいよ、リョウトが最後に乗るのは俺だもの! リョウトのあにぃになるのは俺だもん! ぶつぶつ……」


シュヴァリアー「……変わったというより重症だな」
ブラン「いつからああなっちゃったんだろう?」
トロンベ「多分、OGsの発売延期の責任を押し付けられた頃だと思う。現にMk−Uお姉ちゃんもより一段と暴走して……」


Mk-VL「あ〜もう、なんかかったり〜。女装でもすっかなぁ」
228それも名無しだ:2007/03/11(日) 00:14:41 ID:RRdgosJ4
トライスリー「また遅刻しちゃいそうだよ〜!」
ブンドル艦「そこの美しいお嬢さん、どうです?お茶でも」
トライスリー(うわ〜、急いでるのに〜!てかロ○かこの人!?)

ザンボエース「あ、あれはトライスリーちゃん!」
(助けないと…でも、私に出来るかな…?いや、やらないと駄目だ!)

???「ムーンアターック!!」
ブンドル艦「ぐっ!…散り際も(ry」
???「大丈夫?」
トライスリー「う、うん。アナタは一体…」
ザンボット3「通りすがりの無敵超人です。それじゃあね!」
トライスリー「無敵超人、彼女は一体…」

―教室にて

ザンボエース「おはようトライスリーちゃん…どうしたの?」
トライスリー「…ちょっと変わった格好の人に会ったよ」
ザンボエース(変わった人…orz)
トライスリー(でも、カッコよかったなぁ…)

調子に乗ってもう一回
229それも名無しだ:2007/03/11(日) 02:13:35 ID:k2yP/Xza
>>228
ま た や ら な い か ?
230それも名無しだ:2007/03/12(月) 01:22:44 ID:0SSssb5R
 調理実習
 お題『おにぎり』

ヒュッケMk-Vトロンベ「さて、あたしの完成〜。今日こそ見返してやるから、待ってなさいよアニキめ」
ブランシュネージュ「〜♪」
Mk-Vトロンベ「……ん? なんか甘い香りが…………えっと、ブランシュネージュさん?」
ブラン「どうしたの?」
Mk-Vトロンベ「何を作っていらっしゃるのでしょうか?」
ブラン「おにぎりだけど?」
Mk-Vトロンベ「あ、ごめん。その具はなに?」
ブラン「今握ってるのがチョコレート♪」
Mk-Vトロンベ「……それとそれは?」
ブラン「イチゴジャムにマシュマロ♪」
Mk-Vトロンベ「………えっと、シュヴァリアー君にあげるんだよね、頑張って……」
ブラン「うん!」
Mk-Vトロンベ「(そういえば味オンチだったわね………あとで胃薬持ってきてあげようっと)」
231それも名無しだ:2007/03/12(月) 02:45:18 ID:xnym9xm+
>>230
ブランは料理上手かったはずだが
232それも名無しだ:2007/03/12(月) 11:05:53 ID:0SSssb5R
>>231
リムが味オンチだから書いてみただけなんだけど……。

すまん、半年ROMってくる
233ホワイトデー・モーニング:2007/03/13(火) 00:19:15 ID:TFGdBA+L
その日の朝、私は起きると同時に、隣にお兄ちゃんがいない事に気が付いたの。
ブラン「…あれ? お兄ちゃん、トイレかな?」
いつもならお兄ちゃんがちょっとだけ早く目を覚まして、まだ寝呆けてる私を優しく起こしてくれるんだけど…。
ブラン「むぅ、お兄ちゃんってば〜。部屋を出る前に起こしていってもいいじゃない!」
ついプンスカしていたら、そこにお兄ちゃんが戻ってきたの。
シュヴァ「あっ、もう起きちゃったのか…。おはよう、ブラン」
寝室に戻ってきたお兄ちゃんは、もう着替え終わってるみたい。
そして…なぜかエプロンを付けてたの。
ブラン「お兄ちゃん、なんでエプロン付けてるの? 今日は調理実習とかも無いし…」
シュヴァ「ん? あぁ、すぐ分かるよ。早く着替えて、下に来いよ」
そう言い残すと、お兄ちゃんはまた部屋を出て行っちゃった。
ブラン「あっ、ちょっとお兄ちゃん!? …んもう!」
仕方ないから、私も着替えて一階のリビングに行く事にしたの。

シュヴァ「おっ、やっと来たか」
リビングで私を待っていたのは、美味しそうな朝ご飯。そして、奥のキッチンでフライパンを洗ってるお兄ちゃん。
ブラン「…これ、お兄ちゃんが作ったの!?」
シュヴァ「まぁな。…朝ご飯を一通り作ったのなんて初めてだけど、その割には上手いもんだろ?」
ブラン「う、うん…。でも何で?」
お兄ちゃんはアルバイトで働いてるから、ウチで普段家事をするのは基本的に私。
当然、ご飯を作るのも私の仕事。なんだけど…。
シュヴァ「いやさ、ブランはいつも家の事…炊事に掃除洗濯とか、全部一人でやってるだろ? それって、凄い事だよな」
ブラン「…私は、未来のお嫁さんだもん。その位、当然なんだけどな…」
シュヴァ「だから今日は、未来の俺の嫁に、俺なりに感謝の気持ちを伝えたい…って思ってさ」
お兄ちゃんはそう言って、私の両手を握ってくれたの。
シュヴァ「ブラン、いつもありがとう」
ブラン「ううん、こっちこそ…いつもありがと…。でも、何で今日なの?」
シュヴァ「ブラン、今日は何月何日だっけ?」
私はカレンダーを見たの。…えっと、今日は…?
ブラン「…3月14日…あっ!」
シュヴァ「そっ、ホワイトデーだ。
…一応、バレンタインのお返しも用意したんだけど、どう見ても3倍返しには程遠くてさ…。
じゃあ、足りない分俺に何が出来るかって考えたんだけど…こんなのしか思いつかなくってさ」
ブラン「もぉ、お兄ちゃんってば…。気持ちだけでも十分嬉しいのに、これじゃ10倍でも100倍でも数字が足りないよ…」

そしてこの後、私達はお兄ちゃんが作った朝ご飯を一緒に食べて学校へ行ったの。
その日の朝ご飯は、今まで食べた全部の物の中で、一番美味しかった…。
234233:2007/03/13(火) 00:22:07 ID:TFGdBA+L
はい、フェイントでホワイトデーネタです。
何げにシュヴァリアー&ブランのカップル単体のネタは久しぶりかも。

「お前、今年はバレンタインネタやってないじゃん」って苦情は受け付けませんw
235それも名無しだ:2007/03/13(火) 02:11:58 ID:YU2v8nFX
GJだな、あぁGJだとも。


さて、自分も白デーネタを考え始めよう。
バレンタイン書いたのはガガガとキュベだけど……キュベは人様のキャラだから需要があれば書く。ガガガは未定。
ついでにバレンタインネタ書けなかったW勢とかも需要があれば書く。
236それも名無しだ:2007/03/13(火) 08:02:16 ID:YrZj7SL1
>>235
キュべ様は是非読みたい!そしてGJ!
237それも名無しだ:2007/03/13(火) 20:51:55 ID:YU2v8nFX
キュベレイ書いた。でも勢いで書いたから苦情は受け付けない。
一日早い気がするが、気にしない。

『夢のようなホワイトデー』

 見覚えのある部屋……そう、ここはあたしの部屋……。
 キュベレイがそう気付いた時には、既に目の前には彼、ダブルゼータがいた。
 今まで気付かなかったのか、顔を急激に赤くさせて後ろに下がろうとするキュベレイ。
 しかし両肩をダブルゼータに掴まれて動けない。
「な、何よ!? 放しなさいよ!!」
「逃げるな、話くらい聞け」
 いつものダブルゼータの口調とは違い、真剣な面持ちでキュベレイを見つめる。
 そんないつもとは違う彼の様子に、顔を赤くしながらキュベレイはたじろいで暴れるのを止めた。
「で、話って何よ?」
「いや、ホワイトデーのことなんだが……」
「ほ、ほわいとでー?」
「あぁ、お前チョコくれただろ?」
 そういえば一ヶ月ほど前のバレンタインで、頑張って彼にチョコをあげた。
 それを思い出しただけでキュベレイの胸の鼓動は早くなった。
「それで、お返しに何をやればいいか迷ったんだが……俺、庶民だし、釣り合うものが無くてなぁ。だからさ……」
「ふ、ふんっ、別に無理しなくてもいいわよ。所詮、私とは住む世界が――」
 キュベレイの言葉が中断された。何故か?
 それは、ダブルゼータの顔が自分の顔に近づいているのに気付いたから。
 最初は訳が分からなかった………だけど、すぐにキュベレイはその意味に気付いた。
「ち、ち、ちょ……っ!」
「こういう時は目を瞑るもんだぞ?」
「っ!!」
 やっぱりダブルゼータはアレをする気だ。
 彼の言葉がそう物語っており、キュベレイはさらに顔を赤く指せ逃れようとするが、両肩をがっちり押さえられて動けない。
 あと数ミリというところ、彼の吐息が伝わり、その度に胸の鼓動が激しく、痛いほどに高くなっていく。
 もうすぐ彼と、ずっと思いを寄せていた彼との唇が重なる。しかし……、
「だ、だめっ!」
 しかし、ほんの僅かに唇が触れた瞬間、キュベレイの中で恥ずかしさと素直になれない部分が勝る。
 そして顔を横にそらした。
「どうした?」
 少しキュベレイから顔を遠ざけて、ダブルゼータは囁くように尋ねた。
「えっと……なんか、恥ずかし――」
 再びキュベレイの言葉が中断された。何故か?
 それは、ダブルゼータの唇がキュベレイの唇に重なったから。
「んっ!」
「……」
 キュベレイの両肩を押さえていた彼の手は、キュベレイが顔をそらした時、彼女の頬へと移動した。
 そして半分強引に正面を向かせると、唇を重ねたのだ。
 瞳を見開いて驚くキュベレイに対して、ダブルゼータは黙ったまま再び両手を彼女の肩へと持っていった。
 そして唇が離れると、キュベレイは驚きで頬を赤らめたまま黙っていた。
「………い、いきなり、なに、するのよ?」
「俺にできんのは、こんくらいだから……。お前が望むんなら今日一日何回でもしてやるよ」
「ほ、ホント?」
「ホント」
「じ、じゃあ……もう一回、しなさい」
 ダブルゼータは笑って頷く。
 キュベレイは思った……今なら自分の気持ちを素直に言える、と。
 再び近づいていく二人の唇。今度はお互いが近づいていき、キュベレイは軽く背伸びをする。
 そして、今一度二人の唇を重なろうとしていた時……、
「……私、あなたのこと―――」
238それも名無しだ:2007/03/13(火) 20:52:46 ID:YU2v8nFX






「お嬢様、お嬢様。起きてください、朝ですよ?」
「きゅ〜……むにゅむにゅ……す、き………」
「告白する前に遅刻の危機ですお嬢様」


 夢オチ。


以上
239それも名無しだ:2007/03/13(火) 21:08:43 ID:TFGdBA+L
>>238
キュベレイおめでとう、と言う準備をしていたら…ナンテ/(^O^)\コッタイ 夢オチでしたかw
いやはやGJ!
240それも名無しだ:2007/03/14(水) 19:35:40 ID:bXXec2Qb
連投だが気にしない

青ラフトを自分のキャラとして使いたいんですが、いいですかね?
予定では、黒・赤の一つ上のいとこ(つまり高3)の男子として書くつもりなんですが…。
241それも名無しだ:2007/03/14(水) 23:30:41 ID:hCD4kjlH
>>240
いいんじゃないか?


 深夜の某所。
 本日は裏組織、ミスリルとクラインのテロリスト壊滅という共同作戦の真っ最中。
 ドムトルーパー三人娘の華麗なるコンビネーションが戦場を駆け抜け、インフィニットジャスティスの刃が敵を切り裂き、ストライクフリーダムのフルバーストが全てを吹っ飛ばす。
 その圧倒的なクラインの戦闘力に、テロリスト達は成す術が無くやられていく。
「ふへー、スゲーもんだなぁ」
「ウルズ6、感心している状況ではない」
 戦場から少し離れた場所で、M9ガーンズバック クルツ機(以後:M9クルツ)は、アサルト・ライフルを持ちながら何もせず見ていた。
 その横でアーバレストが静かに指摘する。
「私たちも行くぞ、彼等だけに任せておくわけにはいかない」
「へーへー。んじゃ援護してやるから、さっさと行って来い」
「了解。ラムダドライバ……起動」
 アーバレストはラムダドライバを起動させて、散弾砲ボクサーを手に持ち戦場に突撃していく。
 M9クルツはその場に待機しうつ伏せになり、狙撃用ライフルを構えて、次々とテロリスト達を狙撃する。無論急所は外しているが。
 ドラグーンなどが飛び回る混戦の中、彼の狙いはほぼ100%に近い。
 しかし、そんなM9クルツの背後で動く影。それにアーバレストも気付いた。
「ウルズ6、後ろだ!!」
「っ! なに、うわあっ!」
 任務には冷静沈着なアーバレストの声が響いた。
 M9クルツの背後にはテロリストの一人が、単分子カッターを持ち襲い掛かる。
 接近戦はあまり得意ではない彼は、何とか避けていたが、やがて一撃が加えられ、血が飛び散りその場に倒れてしまう。
 直ぐにストライクフリーダムがそのテロリストを倒す。そいつが最後だったらしく、敵組織は壊滅した。
 急いでM9クルツの所へと駆け寄るアーバレスト。ラムダドライバが起動されてないのは、彼女が内心取り乱している証拠だ。
「ウルズ6っ!」
「へ、へへ、ミスっちまった……」
「……大丈夫か?」
 M9を抱き上げるアーバレストの元にストフリが近寄り、静かな声で尋ねた。
 傷が深いのか、彼の服などには血が滲んでいる。
「すぐに治療を……」
「あー! はいはーい、あたし達がウルズ2を連れてくるから、あんた達はそこに待機してなさい」
「待てインフィニット。俺達が運んだほうが……痛いぞ」
「馬鹿! 空気読みなさいよ……ほら、ドムちゃん達もいくわよいくわよ」
「「「はーい!!!」」」
 真剣な口調のストライクフリーダムに対し、インフィニットジャスティスの口調はいつもどおり明るく、その手に持っていたハリセンでストフリの頭を叩く。
 そしてストフリの翼を無理やり持ちつつ、ドムトルーパー達を引き連れてその場から飛び去っていった。
 しばらく妙な空気が空き、まず口を開いたのは負傷しているはずの奴だった。
242それも名無しだ:2007/03/14(水) 23:31:30 ID:hCD4kjlH
「やーれやれ、やっと行きやがったか、ストフリも相変わらず空気読んでねぇな」
「………ウルズ、6?」
 先程までの弱弱しい彼の口調とは違い、いつもどおり明るくなり上体を起こした。
 急な彼の変貌ぶりに呆気に取られるアーバレスト。
「だ、大丈夫、なのか?」
「ああ、平気平気。この血? これ血じゃなくて携帯用のケチャップだ。まっ、結構斬られちまったが、俺鍛えられてるし」
「………」
 どうやら重症ではないようだ。M9クルツはピンピンして笑っている。
 しかしアーバレストはそのまま俯き黙り込んでしまった。
 もしかして怒ったのか、そう思ったM9クルツは、この距離での散弾砲だけは避けたいので彼女に手を差し伸べる。
 そして彼女の異変に気付いた。
「……ひく……ひっく、グズ……」
「お、おい……泣いてんのかよ」
 アーバレストは、涙をぽろぽろ流しながら泣いていた。俯いているのは、おそらく泣き顔を見られたくないからだろう。
 普段、あまり感情を取り乱すことの無いアーバレストが泣いている事実に、M9クルツは驚愕した。
「ど、どうしたんだ? 泣くなんてお前らしく……」
「ひっく……ばか、死んじゃうかもって……ぐすっ、思っちゃったじゃない」
「へ?」
「あなたが、死んじゃったらって思ったら……怖くなって……わたし」
 すでにM9クルツをコールサインで呼んでいないのは、今のアーバレストが素の状態だからだ。
「大したことなくて、よかった………」
「はぁ、俺がそう簡単に死んでたまるかよ。ほれほれ、俺の胸でドーンと泣いていいぜ♪」
「バカ……でも………」
 アーバレストは彼の胸に抱きついた。そしてそのまま強く彼を抱きしめる。
 それを受け止めて、アーバレストの頭を優しく撫でているM9クルツ。
 しかし、彼は無傷というわけではない、血はあまり出ないものの傷も決して浅くは無いのだ。
 その傷を、アーバレストが思いっきり押している……したがって、
「痛えええええええぇぇぇぇーーーー!!!!」
「あっ! あぁ! し、しっかりして!! 死んじゃだめーーー!!」
 こうなるわけだ。





勢いで書いた。でも反省はし(ry
243それも名無しだ:2007/03/15(木) 02:56:50 ID:sl3F7INU
連投だが気にせず投下するのも俺だ
すっかり忘れてたW勢のホワイトデー。


ヴァルホーク「ほれ」
アルムアルクス「何よ?」
 夕方のとある道、珍しく一緒に帰っていたヴァルホークとアルムアルクス。
 その途中、ヴァルホークは小さな箱をアルクスに手渡した。
ヴァルホーク「何って……今日はホワイトデーだろうが。お前バレンタインで俺にくれただろ?」
アルムアルクス「あ、すっかり忘れてた……。開けていい?」
ヴァルホーク「あ、ああ」
 アルクスの要望に、なぜか顔を赤くするヴァルホーク。
 その反応に首を傾げつつ、アルクスは包みを綺麗に取り、小箱の蓋を開けた。
 中には、指輪が入っていた。それを見たとたん、アルクスの顔もボディの色と同化した。
アルムアルクス「こ、これって………まさか」
ヴァルホーク「か、勘違いすんじゃねぇぞ? 女の子が貰って嬉しくなりそうなのが、コレ位しか思いつかなかっただけだからな? それ安モンだし」
アルムアルクス「でも、なんか嬉しい。指輪なんて貰うの初めてだし……それにさ」
ヴァルホーク「あ?」
アルムアルクス「”ヴァカ”ホークがあたしを女の子って思ってくれてたんだってさ……。あたしって結構乱暴だったりするし……」
ヴァルホーク「っ! う、うるせーな、そんな真顔で言うんじゃねぇっての……。それに、お前が女の子ってのは、認めざる負えないし。つーか、ヴァカじゃなくてヴァルだ」
アルムアルクス「なっ! なによそれ! まるであたしが女じゃ駄目みたいじゃん!」
ヴァルホーク「誰も駄目なんて言ってねぇだろ!」
アルムアルクス「うるさい、うるさい! 一瞬でもあんたなんかにドキッとしたあたしの心を返せ!」
ヴァルホーク「へ?」
アルムアルクス「あ……」
 二人は顔を赤くして黙り込んでしまった。
 ヴァルホークはアルクスが言った言葉に一瞬耳を疑い、アルクスはつい口が滑ってしまい。
 何だか妙な空気が漂い始めた。だが……、

ヴァルザカード「駄目ですよ、二人とも。あなたたちはお互いもう一人の自分みたいなものなのですから」
ヴァルホー&アルクス「「うわあ!!!」」
 突如として二人の背後に現れた、アルクスの母親ヴァルザカードにより、フラグはクラッシャーされた。
アルムアルクス「わ、わかってるよママ。誰がこんなヴァカに」
ヴァルホーク「う、うるせーよ! いい加減ヴァカじゃなくてヴァルホークだって分かれ!」
アルムアルクス「なによ!!」
ヴァルザカード「はいはい、夕飯もできましたから、二人とも行きましょうね」
 またいつものとおり喧嘩を始める二人を、ヴァルザカードは軽く受け流し二人を誘導する。
 そう、誰も彼女には敵わないのだ……多分。

―完―
244それも名無しだ:2007/03/19(月) 07:52:35 ID:QTvbQFrA
本当に何の反応もないな。さすがに書く気失せる。
人いないのか、ROMってる人が多いだけなのかは知らんけど
…このスレももう潮時なのかい兄者?
245それも名無しだ:2007/03/19(月) 09:38:10 ID:tYdcQhVM
>>244
OK、時に落ち着け弟者
潮時も何も2スレ目辺りからずっと名無しの反応なんて無かったんだぜ?
246それも名無しだ:2007/03/19(月) 13:14:47 ID:QTvbQFrA
つまりは

2スレ目あたり→名無しの反応なくなってね?でも職人結構いるから反応はあるな。

4スレ目あたり以降→職人も去る。反応もなくなる。

こんな感じかい兄者?
247それも名無しだ:2007/03/19(月) 16:20:01 ID:KxcISJvO
トライスリー「遅刻〜!!」
ザンボエース…「あ、トライスリーちゃんおはよ〜」
トライスリー「おはよー…ってか遅刻するよ、急いで!」
ザンボエース「え?あ…うん!」

トライスリー「…間に合った」
ザンボエース「…間に合ったね」
トライスリー「…」
ザンボエース「…」
トライスリー(無敵超人さんに今日も会えなかった…)
ザンボエース(戦国魔神さんに今日も会えなかった…)
トライスリー「…はぁ」
ザンボエース「…はぁ」

空気を一切読まずまた参上
248それも名無しだ:2007/03/20(火) 11:30:02 ID:Ebl5DKAK
第1回データウェポン会議

ユニコーン「最近、カトキデザインだからってジム顔のくせに調子に乗ったガンダムが……」
レオ「個人的なことを議題にしないように」
ボア「あれ?バイパー姉さんとブルは?」
ドラゴン「ちょっと静かにするとわかるよ〜」

パシパシッ!

バイパー「ふふふ…これがイイのブル?」
ブル「は、はい!イイですぅ…気持ちいいですぅぅ!」
バイパー「鞭で叩かれて気持ちいいなんて、ブルは変態ねぇ?」
ブル「そんな、わ、私変態なんかじゃ、ひあッ!で、でも、もっと…もっとしてくださいっバイパーねえさまぁぁ!」


ボア「……さて、俺も行ってくっかな」
レオ「ひ、昼間からなんて破廉恥なっ!これでは電童に変な噂が!」
ユニコーン「ジム顔のくせにジム顔のくせにジム顔のくせに……」
ドラゴン「みんなおもしろ〜い♪」
フェニックス「……会議は?」

そんなデータウェポンのいつもの昼下がり。


>>247にGJしつつ反省はしてない。
まぁあれだ……マターリいくことにするよ兄者。
249それも名無しだ:2007/03/20(火) 11:41:15 ID:glwLWDGL
>>247>>248にGJの言葉を

OK、マターリ行こうぜ弟者。
こっちも書きたいのは山々なんだが……ネタが浮かばないorz
250それも名無しだ:2007/03/21(水) 19:21:31 ID:v8/MpLlL
設定置いてく


ヴァルホーク
男/SRW学園高等部1年/バンプレストオリジナル
熱血大好きの馬鹿。単純明快、猪突猛進、頭で考えるより身体で何とかするタイプ。
一番欲しいのはカノジョで、ヴァルザカードのフラグクラッシュを何よりも恐れている。
アルムアルクスとは腐れ縁だが、何か特別な関係のようだ。



ヴァルホーク「やっぱ……アルムアルクスって結構かわいいよなぁ…」
ザカード「 だ め で す よ 」
ヴァルホーク「だあぁっ!いつのまに!!」
ザカード「手を出したりしたら……お仕置きですからね?(にっこり♪)」
ヴァルホーク「(((;゚Д゚)))ワ、ワカッテマツ」
251それも名無しだ:2007/03/21(水) 21:24:15 ID:3fEc/OmK
ROMってる奴がGJと言っておこう。
252それも名無しだ:2007/03/21(水) 21:46:45 ID:v8/MpLlL
あ、設定に書き忘れた。


ヴァルホーク
たまに邪気眼化する。
253それも名無しだ:2007/03/22(木) 10:54:06 ID:9afRCM1t
また設定置いてく


ヴァルザカード
女/保護者/バンプレストオリジナル
アルムアルクス、サピエンティア、アルムアルクス・フィーニスの母親であり、ヴァルアルムの妻。
しかし子供達とは血の繋がらない義理の親子。
心優しく笑顔が素敵な若奥様。年齢も若く、母親勢の中ではダントツの人気を誇る。
しかし、その笑顔の下に底知れぬ威圧感を感じることがしばしば。
子供達に発生したフラグ(主にヴァルホーク×アルムアルクス)を笑顔でクラッシャー。
学生時代は剣道部と弓道部を掛け持ちし、相当強がったらしいが、その強さは今も健在…つか、更に強くなってるとの噂。
彼女のお仕置きは子供達(主にアルムアルクス)以外にも、ヴァルホーク等にも恐れられている(ドSと噂されている)。


ザカード「今日はどんなお仕置きがいいですか?(にっこり♪)」
アルクス「(((;゚Д゚)))ゴ、ゴメンナサイ」
254それも名無しだ:2007/03/23(金) 13:21:59 ID:eTD1L3Ni
リューセー『ハイフィンガーランチャー!ガウンジェノサイダー!』

録画したディバイン・ウォーズを
合体スゲー(゜д゜ )
と思いながら見ているヴァルホークとアルムアルクス。

ホーク「……………合体してーなぁ」
アルクス「っ///!」

不意に呟いたヴァルホークの言葉を、何を勘違いしたのか顔を真っ赤にさせて反応したアルムアルクス。
そしてヴァルホークは急に怒り出したアルクスに戸惑いつつ、アルクスのハイマットをくらったそうな。



オチはないが反省もない
255それも名無しだ:2007/03/23(金) 15:32:48 ID:tuxgIXIx
キャラの設定落としていくのおK?
256それも名無しだ:2007/03/23(金) 17:08:03 ID:eTD1L3Ni
おk
257それも名無しだ:2007/03/23(金) 18:28:33 ID:BpW1qhte
トライスリーとザンボエース書いてる奴だけど、設定いる?
258それも名無しだ:2007/03/23(金) 18:33:45 ID:eTD1L3Ni
あった方が他の人も書きやすいと思う。

てか、お願いします
259それも名無しだ:2007/03/23(金) 19:38:25 ID:BpW1qhte
トライスリー
女/SRW学園小等部6年/戦国魔神ゴーショーグン
一見、どこにでもいる普通の小学生。冗談を言うことは多いが、根は真面目。
『戦国魔神』に合身…じゃなくて変身することができる、魔法少女のようなもの。
朝が弱く、登校の時はいつも遅刻ギリギリ。
偶然会った『無敵超人』に憧れている。
従姉にも魔法少女がいるらしいが、詳細は不明。

ザンボエース
女/SRW学園小等部6年/無敵超人ザンボット3
一見、どこにでもいる普通の小学生。おとなしくてやや臆病なところがある。
『無敵超人』に合体…じゃなくて変身することができる、メタルヒーローのようなもの。
何故か悪い人に絡まれやすい。そういうオーラが出ているんだと思われる。
偶然会った『戦国魔神』に憧れている。
『無敵鋼人』という異名を持つ姉がいるとかいないとか。

というか学園所属でいいのかトライスリー
260それも名無しだ:2007/03/24(土) 13:45:01 ID:QewDQrzE
>>259
乙!

>>255
マダァー?
261それも名無しだ:2007/03/25(日) 15:18:51 ID:ClJPhmt3
いつものように遅刻中の二人
トライスリー「なんであたしはいつもこうなんだろう…」
ザンボエース「ほ、ほら、落ち込む前に走ろうよ!」
ブンドル艦「おや、また会いましたね美しいお嬢さん。どうですお茶でも」
トライスリー「また会っちゃったよ!」
ザンボエース(どうしよう…がった…変身するにもトライスリーちゃん置いていくわけにはいかないし…)
トライスリー(困った…がっし…変身するのをザンボエースちゃんに見られるわけにはいかないし…)

???「ちょっと待った〜!!」
ブンドル艦「誰です!?」
ダイターン3「世の為人の為、悪の野望を打ち砕くダイターン3!この日輪の輝きを恐れぬのならかかってきなさい!」
トライスリー「なんか凄い派手な人でてきた!」
ザンボエース(な、何やってるんだお姉ちゃん!)
ダイターン3「やいやいいたいけな少女をナンパする悪党!この謎の美少女ダイターン3様が相手になるわ!」
トライスリー「謎って…名乗ってるじゃん!」
ザンボエース(ああ…頭痛い…)
ブンドル艦「え?何この展開?」
ダイターン3「問答無用!サンアターック!ダイターンクラーッシュ!」
ブンドル艦「くっ…ち(ry」

ダイターン3「それじゃあアタイはこれで…またね♪ザンボエース、今夜はすき焼きよ〜!!」
トライスリー「…なんだったんだろう、今の人」
ザンボエース(帰ったら殴っとこう)
トライスリー「ザンボエースちゃんの名前言ってたけど、もしかして知り合い?」
ザンボエース「…姉です」

また参上。なんだこの展開orz
262それも名無しだ:2007/03/27(火) 11:05:33 ID:dVhXgsH2
小ネタ

オープスα「それでさぁ……ん?」
オープスβ「ん?どうしたの?」
オープスα「あの車……」
オープスβ「わっ!凄い豪華じゃん!」
ストマ「ご苦労様です」
オープスα「すっごぉい、お嬢様って奴?」

リース「スートーマー!」
ストマ「何ですか、リース?朝から騒々しい」
リース「そろそろ聞かせてくれよ、答え」
ストマ「告白の件なら当日にお断りしたはずですわ」
リース「えー、そんなこといいじゃん、付き合ってよ♪」
ストマ「しつこいですわね……一週間だけならよろしくてよ?」
リース「ぃやったぁー!んじゃ今日放課後早速遊びに行こうぜー♪」

オープスα「……何なの?」
オープスβ「……さあ」

リース
男/SRW学園中等部2年/バンプレストオリジナル
通称「学園一ノリの軽い男」。生まれてこの方悩んだことが無い。
一週間前にストマに告白、「貴方と私が釣り合うとでも思って?」と玉砕されるも、
持ち前の明るさで詰め寄り「一週間だけ」という条件で付き合うことに。

ストマ
女/SRW学園中等部2年/バンプレストオリジナル
常に紫のフリフリドレスを着用するお嬢様。
性格を一言で言えばツンデレ。リースと「一週間だけ」と言って付き合ったことからも
それが伺える。父スキエンティアが大好きなファザコンでもある。

オープスは特に考えてない。
あとこいつらは自由に使っちゃって。
263それも名無しだ:2007/03/27(火) 12:58:21 ID:lPjhfG5m
ある家族会議

サピエンティア「目玉焼きにはソースだと思うんだ」
スキエンティア「反論。目玉焼きには醤油だと昔から決まっている」
サピエンティア「更に反論。過去にとらわれては新しい味を、発見及び発展させていくことなど皆無だ」
スキエンティア「更に反論。文化及び文明は築き続けなければならない!いいから醤油をかけろ!!」
サピエンティア「うっせーよこの似非評論家!てめぇこそソースをかけやがれ●●●●野郎!!!」



アルムアルクス「ミックスも美味しいですよ〜」
ヴァルザカード「というより、どうしてこの家にスキさんがいるんですか………?」
スキエンティア「っ!!!(ザカードのものすごい威圧を感じる)」


反省はない
264それも名無しだ:2007/03/27(火) 22:08:00 ID:zwK+VeIb
どうしても幼稚園or先生のイメージが沸かなかったから、勝手に大学部にさせてもらった。
同じように、勝手にキャラは使ってもらって結構結構。

ゲッター1
女/SRW学園大学部1年/ゲッターロボ
 赤いショートカットヘアーとツリ目が映える、チームのリーダー格。
 ヤクザの事務所に乗り込んで大暴れした挙句、壊滅させる様な争いの人。
 それでいて気風は良く、男女問わず、意外なまでに慕われる。
 髪の毛と同じ赤色のマントを羽織るのが好きらしい。趣味はバイク。

ゲッター2
女/SRW学園大学部1年/ゲッターロボ
 ロングストレートの銀髪と切れ長の眼が美しい、チームの参謀役。
 頭脳明晰であるが、裏切り者や敵対者は秘密裏に拷問にかけるなど
 性格は冷徹を通り越して、狂気の域に踏み入る残酷女。
 チームを組む以前は学園を相手取ってテロを起こそうとしていた。

ゲッター3
女/SRW学園大学部1年/ゲッターロボ
 ツインテールの金髪に垂れ目が可愛い、チームの抑え役。たゆんたゆん。
 見た目通り、他の二人と違って争いを好まないおっとりとした優しい人だが
 暴走したゲッター1を力ずくで抑えられる程の豪腕の持ち主でもある。
 惚れっぽいのと抱きつき癖があるのが玉にキズ。


ゲッター3「二人ともそんなんだから、いつまで経っても彼氏の一人も出来ないんだよ?」
ゲッター1「んな事どうでもいいからツーリングに行こうぜ!」
ゲッター2「その気になれば、いくらでも拉致してみせるが?」
265それも名無しだ:2007/03/28(水) 00:11:44 ID:nwtR1K73
初代ゲッターロボって真ゲッターロボの父親じゃなかったっけ?
266それも名無しだ:2007/03/28(水) 05:08:41 ID:Krj2dilI
いっそのこと、まだ全く設定がない作品とか挙げてみたら?
ガンダム、マジンガー、ゲッターは殆ど出たと思うし


ダンガイオーとかTV版ナデシコとかオーガンとかザブングルとかダンバインとか…
267それも名無しだ:2007/03/28(水) 05:13:37 ID:Krj2dilI
あげちまったorz

>>264のゲッターはチェンゲのゲッター?


未参戦なら新ゲがいる。
268264:2007/03/28(水) 07:26:42 ID:XbelpMKD
それじゃあ、原作漫画版って事でひとつ。
269それも名無しだ:2007/03/29(木) 02:17:36 ID:5vLaHWUp
ディバイン・ウォーズ見て素朴な感想とネタ


リヴァーレ「おい! 何であんたが出てんだよ! OGは俺の土俵だぞ!!」
アストラ「出たっていいじゃん!」
リヴァーレ「しかも俺より目立ちやがって〜!! 出てけ! OGから出てけぇ!!」
アストラ「ふんっ! 所詮お前はその程度の器なんだよ!!」


ベルグバウ「……あ〜あ、SRXと融合しておけばよかった……」
ディストラ「私の出番1話だけorz」
270それも名無しだ:2007/03/31(土) 21:48:17 ID:FVpY+9Sx
なんか唐突に思いついた


サンドロックカスタム「トールギスVさんを苛める人は許しません!!」
ヘルカスタム「サンちゃんがキレた!!」
アッシマー「なんだやんのかこの…ぐはぁっ!!!」

バッサバッサ!

サンドロックカスタム「ハラワタをブチマケロ!!」
ヘルカスタム「(((゜д゜;)))」
271それも名無しだ:2007/03/31(土) 21:56:31 ID:MZh5rYVN
>>270
Wやった後だと、クロスクラッシャーが

サンドロック「サンドロックブリーカー! 死ねぇっ!!」

に見えてしまうwwwwww


私信:現在製作中のネタでしが、青ラフトがヒュッケMk―Uに惚れるって設定になりそうです
272それも名無しだ:2007/04/01(日) 20:56:58 ID:0mGWUhP9
 何か優遇されてる人
ヘルカスタム「M兵器付いたよ〜♪」
サンドロックカスタム「新しい武器が増えました♪」
ヘルカスタム&サンドロックカスタム「「1話から使えます♪」」

 何か扱いが…
トールギスV「M兵器なくなったorz」
ナタク「使って貰えるの遅いorz」

 可もなく不可もなく
ゼロカスタム「いちいち大気圏落ちるのめんどいで〜」
ヘビーアームズカスタム「まぁ、今回も対して目立たず…orz」
トーラス白「いつから私は修理要員になったのだ?」

 なかなか出れない人
Wアーリー&エピオン&その他諸々「OTL」



今回のガンダムW勢は多少の格差があるようです
273それも名無しだ:2007/04/02(月) 11:15:07 ID:0yGjw7Vh
 常にレギュラー
ストライク「伊達に主人公機やってないわよ」

 Wでの特例?
ブリッツ「いや〜、隠しだけど嬉しいな〜♪」

 相変わらず
イージス「なんであたしばっか…ぐすんorz」


Wでの種勢にも格差があるようです
274それも名無しだ:2007/04/03(火) 10:02:45 ID:VoWWjTXj
アルムアルクス「はあ〜〜」
 アルムアルクスは悩んでいた。最近ヴァルホークが一緒に帰ってくれない。
 それどころか、可愛い、綺麗と噂されるデスサイズヘルカスタムとサンドロックカスタムと帰っているところを目撃。
 既に二人の先輩は彼氏持ちだが、バレンタインの日にもチョコを渡していたので気になってしまう。
アルクス「はあ〜……あの二人が羨ましい……」
 ため息を吐きながら、恋する乙女が見つめる先には、並んで帰っているリースとストマがいた。


リース「なぁなぁストマ、今日はゲーセンいかね?」
ストマ「げーせん? 何ですソレは?」
リース「知らねえの? よしわかった! 俺がタップリねっとり教えてやるぜ〜!」
ストマ「変なことをすれば殺して差し上げますから。でも………よろしくお願いします」

 常にフラグクラッシュされる娘、一週間だけのカップル。
 今日もそれぞれの放課後を迎えようとしている。


オチが無いのは許して
275それも名無しだ:2007/04/03(火) 16:45:34 ID:lNXq7U7s
リース自宅
リース「ふぁ〜、とうとう明日までか。ストマ……楽しかったな♪」

ストマ邸
ストマ「ふう、とうとう明日ですか。あの忌々しいリースとも……。
   ……いやいやいやいやないないないない!!私があのような者に惹かれるなど……!!…………」

リース「よっ、ストマ♪」
ストマ「あら、リース」
リース「いよいよ今日までだな、俺達の関係も。楽しかったよ、あんがとな♪」
ストマ(……この男、どこまで悩み知らずなのですか!?)
ストマ「……その件ですが」
リース「ん?」
ストマ「…え、延長……してあげてもよろしくてよ?」
リース「え、マジで?」
ストマ「勘違いなさらないで。貴方のためでは御座いません」
リース「へえ。んじゃあストマは自分のために延長した、つまり俺に気があるってことか?」
ストマ「!!! なっ、何をバカな……!!」
リース「えー、違うのぉ?」
ストマ「…………!!」

オープスα「あ、またあの二人だ」
オープスβ「女の人の方赤いね」

正直、ゴメン
276それも名無しだ:2007/04/03(火) 20:22:25 ID:VoWWjTXj
ナシム・ガンエデン
ライン・ヴァイスリッター
ストマ
高等部お金持ち3人娘


なんか浮かんだ
277それも名無しだ:2007/04/05(木) 12:09:57 ID:APj+2Oeu
要望の出ていたザブングルを少し。

ザブングル1号機
男/SRW学園小等部3年/戦闘メカ ザブングル
 双子のブングル兄弟の兄にあたる、元気印の男の子。青い髪と緑色の瞳が特徴。
 育ち盛りのいたずら大好き、俊足で学園を駆け回る。
 ウォーカーギャリアの影響で火薬を使用したライフルを扱うが、イマイチ上手に撃てない。
 将来の夢はウイングガンダムゼロになることらしい。

ザブングル2号機
男/SRW学園小等部3年/戦闘メカ ザブングル
 双子のブングル兄弟の弟。姿は兄とほとんど同じだが、
 生まれてまもない頃に遭った事故で背中の羽を失ってしまい、コンプレックスになっている。
 それが原因で少々スレており、どうせ羽があったって飛べはしないと世をナナメに見る。
 そんなところが、学園のお姉さま方に大人気だそうな。

ウォーカーギャリア
男/SRW学園高等部1年/戦闘メカ ザブングル
 ブングル兄弟の従兄弟にあたる。緑色の髪と金に輝く眼が特徴。
 ビンテージ銃器マニアで、様々な火薬使用の火器を所持している。砲撃部所属。
 黙っていればいい男なのに、いつもオタク的な言動に終始するため彼女に縁が無い。
278それも名無しだ:2007/04/05(木) 12:59:30 ID:APj+2Oeu
あと上のゲッターの方は原作漫画版から、新という事にしてwikiに掲載。
ザブングルともども、使いたい人は自由に使っちゃってくださいな。

ト書き使用例

ゲッター2(新)「アーヒャッヒャッヒャッ!! 血ぃ、血ィィィイイッ!!」
ゲッター1(新)「おいこら、止まれー! くそ、蚊の血ぃ見ただけで暴走しやがって」

ザブングル2「にゅん?」
ゲッター1(新)「おお! 良い所に居たな羽無し」
ザブングル2「羽無しって言うの止めろよ……ってうわっ何すんだよぉ!!」

ゲッター1(新)「悪ぃな、ジャガーを止めるのに使わせてもらうぜ美少年!」
ザブングル2「や、やだーーー!! やめてやめて、あのおねえちゃん怖いぃ!」
279それも名無しだ:2007/04/05(木) 21:57:12 ID:EAVwkW0+
〜町内某所〜
インベーダー陸「…つけられてねえだろうな?」
インベーダー空「なめんじゃねえぞ?俺はそんなへまはしねえ」
インベーダー宇「へへへ、そんなことよりお宝お宝♪」

ブラックゲッター「見つけたわよ、インベーダー!」
インベーダー空「イイッ、ブラック!?」
インベーダー陸「このアホ!やっぱつけられてたじゃねぇか!」
ステルバー「騒ぐな、蜂の巣になりたくなけりゃあ手ぇ上げて膝着け」
インベーダー宇「ひ、ひいい……!!」
ブラックゲッター「さすが、あんたの声は脅しに最適ね」
ステルバー「人聞きの悪い……」
タワー「二人ともよくやってくれたな」
ブラックゲッター「タワー指令」
タワー「私はこれまで君たちに傭兵学を叩き込んできた。だが、それでは通常社会で暮らせない。
   そこでだ」
ステルバー「何ですか?」
タワー「唐突だが君たちはSRW学園に入ってもらう。手配はすでにしてあるからな」
ブラックゲッター「学校?」
ステルバー「それが任務だというなら」
ブラックゲッター「任務…じゃあないと思うけど」

ブラックゲッター
女/SRW学園高等部一年/真!ゲッターロボ世界最後の日
幼い頃に両親を失くし、タワーに拾われた少女。
ステルバーと共に一人前の兵士として育てられたが、社会性の育成としてSRW学園に入ることに。
任務中はまさに兵士、といったところだが、普段はとっても抜けたドジッ娘。
兵士として育てられたため、ステルバーに対する感情が「恋」であると気付かない。

ステルバー
男/SRW学園高等部一年/真!ゲッターロボ世界最後の日
物心つく前に両親を連続殺人鬼に殺された少年。
やはりその後タワーに拾われ兵士として育てられる。
私事は私事、任務は任務としっかり割り切っている生真面目型だが、割と寝坊が多いのがたまにキズ。
ブラックゲッターに対する感情が「恋」だとこちらも気付いていない。やれやれ。

タワー
女/保護者?/真!ゲッターロボ世界最後の日
両親を失くしたブラックゲッターとステルバーを引き取った謎の美女。年齢不詳。
ブラックゲッターやステルバーには母親のように慕われていた。
どうにも真ドラゴンと浅からぬ因縁があるようで。

すでにあったら無視してください。
あとこいつらはご自由にお使い下さい。(←流行ってんのかな?)
280それも名無しだ:2007/04/05(木) 23:30:58 ID:mm0PrgkL
>>279
ブラックゲッターはその他にあったけど、記述無しだった。
先に記述した者勝ちだろって事で勝手にwikiに追加しといたぜ。
問題があるなら言ってくれ。対処する。
281それも名無しだ:2007/04/06(金) 00:28:39 ID:R3MrbzNl
>>280
死ね
282それも名無しだ:2007/04/06(金) 00:47:09 ID:ck6B9ifB
>>280
とりあえず過去スレを検索するぐらいはしよーぜ?
283それも名無しだ:2007/04/06(金) 02:09:13 ID:UDSBb7M9
そいつは済まなかった・・・wikiは直しておいたから許してくれ。
だが、設定が存在するなら未記述のままで放置というのもどうかと思うぞ。
スレが進行するほど、未記述だけど設定あり、と言う項目が増えると
新規の者への敷居がどんどん高くなっていく弊害があるんじゃないか?

あと、すまん>>279
284それも名無しだ:2007/04/06(金) 18:37:19 ID:XJAdrCfi
ここはヒュッケ一家の顔に免じて……
285wiki”管理”人@シュヴァリアーの人:2007/04/07(土) 00:58:43 ID:uxcf60Ry
>>283
俺は過去ログから各キャラ設定を見付けてはwikiに追加してるんだが…。
はっきり言って、俺一人じゃ時間が足りんよ。
ただでさえ今は忙しくて、自分のキャラを構ってやれないんだぜ?

…そこまで言うなら、お前手伝えと。wikiの空欄を埋めてくれと言いたい。


すまん俺日本語でおk。

だけど、こんな調子だと、やる気無くすよ…。
286それも名無しだ:2007/04/07(土) 10:09:04 ID:lFFHC3+Z
とりあえず落ち着くんだお前等。
>>283の言うことも一理あると思うさ。

要はあれだ、せっかく過去ログあるんだから有効活用しようぜ?
287283:2007/04/07(土) 20:51:38 ID:q7YlV/kG
>>285
あんた一人しか更新する人間がいないのか? 
wikiだからもう少し人手があると思ったが…そりゃ大変だったな。
いいぜ。暇見て俺も手伝おう、乗りかかった船だ。

ゲッターとか複数出る可能性のあるやつは、初出を選べばいいんだな?
288それも名無しだ:2007/04/07(土) 21:38:05 ID:fiTO5+lI
とりあえず、今スレの未記述分を追加した。
データウェポン軍団は、だれか所属を決めてくれ。

ヴァルホーク&ヴァルザカード
トライスリー&ザンボエース
リース&ストマ
トライスリー&ザンボエース
ザブングル1号機&ザブングル2号機

順位がおかしかったものを修正。
新ゲッター
ウォーカーギャリア

あとステルバーだが、
これ自体はOKでもブラックゲッターと関係があるんだが、どうすりゃいい?
あんま、あれは駄目、これは駄目って締め付けると折角の職人さんが消えちまうぞ。
289それも名無しだ:2007/04/07(土) 21:40:07 ID:fiTO5+lI
トライスリーとザンボエース、量産されてるがな…ミスした、悪い。
290それも名無しだ:2007/04/07(土) 22:01:27 ID:JPIklN05
>>288
お手数かけました
というより、トライスリーは本当にあの設定でいいのかが疑問。一応未参戦だし
書いた本人としてはゴーショーグンの中の人として出てる!とか分離状態なら出てる!って言い張りたいけど…

ついでにダイターン。あとで追加しておきます

ダイターン3
女/保護者/無敵鋼人ダイターン3
ザンボエースの姉。暗器の使い手。
普段はただのフリーター。いろんなバイトをしながらザンボエースを養ってる。
昔は喧嘩ばかりしていたらしい。
現在も派手なコートに身を包み、今日も日夜「世直し」という名の喧嘩を楽しんでいる。
頭は悪くないが、おバカさんだ。
291それも名無しだ:2007/04/09(月) 01:24:40 ID:/X/9nl4T
ジナイーダ
女/サンセンキボウ学院/アーマード・コア ラストレイヴン
アライアンス・バーテックスのどちらにも加担しない女傭兵。
ミッションの成功率も高い。(報酬次第ではあるが…)
冷静沈着だがプライベートでは意外な一面も…?
好きなもの
  辛い食べ物・決闘・強いヒト
瞳の色 緑  髪の色 黒紫

292それも名無しだ:2007/04/09(月) 09:18:18 ID:oDzl066m
お、アーマードコアか

ちなみに他の勇者シリーズを考えてみた


SRW電鉄
マイトガイン
ライナーダグオン

SRW国際空港
ファイヤーダグオン

SRW警察
ジェイデッカー組


設定は思いつかなかったorz
293それも名無しだ:2007/04/09(月) 23:26:03 ID:Q5L43S2m
新参者が流れを読まずに設定を垂れ流してみる。
で、書いた後に質問なんだが。
作品自体は参戦しているが、スパロボ本編に出演していない機体もサンセンキボウ学園扱い?


・ジン・オーカー
 女/SRW学園高等部1年/機動戦士ガンダムSEED

 ジン三姉弟の次女で、ジン・ワスプの双子の姉。
 日課として毎朝2時間、サンドバックを叩いている程の格闘大好き娘。
 体術・運動に関しては姉弟の中で一番優れている。また、無類の格闘ゲーム好きでもあり、近所のゲームセンターでは名の知れた存在。
 元から才能に恵まれていたわけではなく、その体術は弛まぬ努力と根性の結晶である。
 成績は体育に関しては非の打ち所が無いが、他の教科に関しては赤点スレスレか赤点である。
 シャッフル統合武術部への入部を志望しているが、所属している諸先輩達と自分の実力が釣り合っていないと思っていて中々入部届けを出せずにいる。
 明るくさっぱりとした性格で、男女を問わずに好かれている。しかしそのさっぱりした性格ゆえに女子として扱われる機会が少なく、彼女自身も若干気にしている。
 髪型はポニーテールで、毛色はオレンジが若干強い茶色。髪は解くと背中の中ほどあたりにかかる程度の長さ。
 あと、胸がたゆんたゆん。


・ジン・ワスプ
 男/SRW学園高等部1年/機動戦士ガンダム(ry

 ジン三姉弟の長男で、ジン・オーカーの双子の弟。
 教室の隅で文庫本を読む姿がさまになっている文系少年で、遠目から見れば女と間違われるくらいの美形。
 双子の姉であるオーカーに比べると人付き合いに関して淡白な性格だが、それでも充分に社交的といえる性格である。
 水泳部に所属しており、大会のメンバーに選出されることもしばしば。(大半は補欠)
 成績は上の下から中の上の間。長姉であるジン同様に地味に優秀である。
 毛色は色が薄めなマリンブルーで、余り長くは無い。髪型は良く言えば無造作ヘアー、悪く言えば適当。しかし、元の顔が良いので意外と決まっている。
 勢いだけで動くオーカーのストッパー。


・ジン
 女/SRW学園高等部2年/機動戦士(ry

 ジン三姉弟の長女で、オーカーとワスプの姉。
 家庭的な癒し系少女で、成績も地味に優秀。胸は少し小さめだが、尻が理想的な安産型である。
 料理部に所属しており他の部員がエプロンをつけている中で一人だけ、白の割烹着をつけて活動している。その姿が妙に似合っている事は言わずもがな。
 「嫁にしたい女子生徒」ランキングでは、常にTOP3にランクインしているらしい。
 決して目立った顔立ちではないが、彼女の柔らかい笑顔に撃墜された生徒は男女を問わず多数。
 マシンガン、バズーカ、特化重粒子砲、大型ミサイル、以上の四つの武装(服装)をそつなく着こなすお洒落さんでもある。
 髪型は肩までかかるストレートのセミロングで、毛色は緑ががった灰色。
 温和な性格のため滅多に怒ることは少ないが、一度怒ると所構わず大型ミサイルを乱射する悪癖持ち。
 そのせいで、過去にスーパー《ヘリオポリス》を営業不能までに破壊してしまったことも。
294それも名無しだ:2007/04/10(火) 00:10:31 ID:Qgd1j02u
多分そうだと思うけど
俺も設定だけ

劾専用ジン
男/フリーター/機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
ブルーセカンドが経営している花屋『サーペントテール』のバイト店員。
冷静沈着にミッション(水やりとか)をこなす。
常にサングラス着用。


イライジャ専用ジン
男/フリーター/機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
劾ジンと同じくバイト店員で劾ジンとは親友。
かなりの美形で、劾ジンの足手まといにならないよう日夜努力している。
サーペントテールの客層に女性が多いのは彼の影響である。
頭に大きな刃のようなものがあり、本人曰く
「伊達や酔狂でこんな頭をしてるんじゃない」
らしい。


ちなみに過去にジンを設定とメビウスと一緒に投下したけど、
そのジンはミゲル専用にしといてください。
295それも名無しだ:2007/04/10(火) 18:58:52 ID:T70cg69C
何だこのジン祭ry

とりあえず全部登録しておいた。勇者は設定してから、またな。
あと参戦だが、俺は作品枠で判断した。今まで参戦した全ユニットを把握できないとNGとなると
wikiを編集できる人間が居なくなる恐れがあるから。

と、ここまで書いて新ゲッターが参戦してない事に気づいたんだが
どうすりゃいいかね。なんか次あたりで参戦してしまいそうな気もするが…。
296それも名無しだ:2007/04/10(火) 19:04:39 ID:T70cg69C
ちょっと考えたが。
参戦したら戻すから、それまではサンセンキボウ学園扱いにさせてくれ。
特別視するわけにゃいかないし…悪く思わないくれな。
297それも名無しだ:2007/04/10(火) 19:07:37 ID:T70cg69C
やべ、送信しちまった…というわけで、元祖編集人から何か指摘あるまで
学園分けは、参戦枠で判断せてもらうのでよろしく。
なんか問題があったら言ってくれ。
298それも名無しだ:2007/04/10(火) 21:17:18 ID:VCtAnqKy
ttp://www.imgup.org/iup364724.jpg

これの絵師さんが誰か分かる人いる?
デスティニーの擬人化らしいんだが
299それも名無しだ:2007/04/10(火) 21:23:48 ID:Qgd1j02u
また設定。ネタも考えてるから石は投げないで

ソードカラミティ
女/SRW学園 教師/機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
剣道の顧問。
剣の腕は相当なものを持っている。
性格は明るく楽天家。人生楽に生きたいらしい。
しかし昔は結構な悪だったらしく、大きな組織の幹部の一人だったとか。
その手の世界の人達からは大層な通り名で呼ばれていたらしいが、本人は忘れている。
カラミティの姉であり、ズィー母さんと仲がいい。


ガンバレルダガー
男/SRW学園 教師/機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
小等部5年、ストライクダガー等の担任。顧問は歴史。
昔ながらのおじさん。
性格は結構真面目なほうで、人の道を外した行為は嫌いだが、上からの命令なら渋々従う。
しかし、昔はソードカラミティ同様、悪だったらしく、同じく幹部。
通り名は『月下の猛犬』。
やはりズィー母さんと仲がよく、シュバイン母さんとは仲が良くない。
300それも名無しだ:2007/04/10(火) 21:27:57 ID:Qgd1j02u
>>297
俺はその考えでいいと思うなぁ

>>298
くっ、携帯じゃ見れない
ちなみにデスティニー擬人化と言ったら。こつえーしか思いつかないなぁ。


つか、どっかのサイトでヒュッケMk−Vボクサーの擬人化を見たことあるのを思い出した。
301293:2007/04/10(火) 22:31:31 ID:8AIkvjQH
バスバスバス……。

 春先とはいえ、未だに空気が冷たい朝の静寂を破るかのようにある木造二階建ての民家の庭から何かを叩くような音が響いている。
 その庭に居るのは丈夫そうな木の枝に吊り下げられたサンドバックと、それに対して一心不乱に拳撃や蹴撃を叩き込んでいる一人の少女。
 服装はタンクトップに短パンという、動きやすさを追求したラフなもの。そのせいか、彼女の動きに合わせて胸に実った大きな二つの果実が揺れていた。

オーカー「ふんふんふんふん……………! どりゃあぁぁぁぁ!!」

 オレンジがかった茶髪(地毛)を一本のポニーテール結っている少女……ジン・オーカーが気合を込めた左回し蹴りをサンドバックへと叩き込む。

 バスンッッ!!!

 一際大きな音を立てて36kgの重さを持つサンドバックが吊り下げられた枝を軸に、ぐるりと空中を一回転。
 慣性に従い元の場所へと戻ってきたサンドバックは心なしか、左側面が歪んでいた。

オーカー「ふぃ〜。ん、今日も絶好調」
ワスプ「絶好調って……。ただの回し蹴りでサンドバックが歪むか、普通?」

 背を向けた縁側から聞える声の主に向かって、オーカーは顔をそちらに向ける。
 そこには縁側の引き戸に背中からもたれながら、軽く引きつった顔でこちらを見ている青髪の少年の姿があった。
 毛色と性別こそ違うものの、その少年の顔つきや背格好はオーカーと瓜二つだった。

オーカー「んあ? ワスプじゃない。おはよう。で、アタシに何か用事?」
ワスプ「お早う、オーカ姉さん。朝ごはんの準備がそろそろ終わりそうだから呼びに来たんだよ」
オーカー「えっ、もうそんな時間? シャワー浴びてから行くって、姉ちゃんに言っといて」
ワスプ「了解。伝えとくよ」

 それじゃよろしく、と一言残してオーカーはするりと双子の弟であるワスプの横を通り抜け風呂場へと向かっていった。
302293:2007/04/10(火) 22:32:36 ID:8AIkvjQH
 縁側から戻ったワスプは、台所で朝餉の支度の仕上げに取り掛かっている彼ら双子の姉であるジンの所へと歩いていった。

ジン「〜〜〜♪」
ワスプ「ジン姉さん。オーカ姉さんはシャワーを浴びてから来るってさ」
ジン「あら、そうなの。それじゃ、お味噌汁の仕上げはオーカが来てからね。お魚も焼き始めるのはもう少し後にしたほうがいいかな?
  あっそうだ、ワスプ。そこのテーブルの上に乗ってるの、茶の間に並べといて」
ワスプ「了解」

 白の割烹着を着て、これまた白の三角巾を頭につけて鼻歌混じりで料理に励んでいる姉が指差した先には、姉弟達の食器とそれぞれの皿に盛られた青菜のおひたしがあった。
 それらをお盆に載せ、茶の間の中央に置いてあるちゃぶ台の上に並べて台所にお盆を戻した後、ワスプは自分の定位置である場所へと腰を下ろしテレビのリモコンを手に持った。
 プチプチとワスプはリモコンを使ってテレビのチャンネルを回す。しかし、この時間帯にやっている番組はどこも報道関係の番組であり、ワスプの指も結局は毎朝見ているチャンネルのところに落ち着く。
 画面から流れるスポーツニュースを耳半分で聞きながら、ワスプは昨夜から読んでいる文庫本(今昔戦争論・量の書「戦争は数だよ! 兄貴っ!!」)のページを開く。
 それから十分後――。

オーカー「はぁ〜。さっぱりしたぁ、っと」
ワスプ「ん? 相変わらず髪が長い割には早いね、オーカ姉さん」
オーカー「そうかな。 別に普通っしょ」
ジン 「普通じゃないと思うけどな。オーカくらいの長さだったら、もうちょっとかかると思うもの。ちゃんと洗ってるの。オーカ?」

 シャワーを浴びてきて制服に着替えたオーカーが自分の位置へと座るとほぼ同時に、台所から茶碗と焼き魚をお盆に乗せて茶の間へと運んできたジンが口を挟む。
 会話に参加しながらもてきぱきと料理を並べていくのは、流石と言うべきか。

オーカー「洗ってるわよ。ちゃんと頭から足の爪先まで」
ジン 「本当に? その割には貴女のシャンプー、全然量が減ってないわよ」
オーカー「へっ? アタシ、シャンプーなんて使わないよ。ボディーソープで充分」
ジン 「はい?」
ワスプ「オーカ姉さん……」
オーカー「なによぉ。どっちも要は石鹸でしょ? 大して変わりないって」
ワスプ「いや、女性としてそれは――」

パコンッ

 ワスプの言葉を遮るかのように、オーカーの頭にお盆が振り下ろされる。もっとも、振り下ろされた割には随分と軽い音が響いた気がするが。

オーカー「いたっ!? 何するのよ、姉ちゃん!!」
ジン 「めっ!」
オーカー「うぇ?」
ジン 「女の子がボディソープ一つでシャワーを済ませるなんていけません! だから、めっ!」

パコパコッ

オーカー「いたたっっ!? 分かった、分かったから! 今度からは、ちゃんとめんどくさがらずにシャンプー使うから!!」
ジン 「本当?」
オーカー「本当だってばぁ!」
ジン 「ん、分かってくれたのね。駄目だよぉ、オーカだって可愛い女の子なんだから、ね?」
オーカー「うぅ……、痛い所を。アタシだってそれなりに気にしてるんだよぉ。たまには女子として扱って欲しいよ、アタシだって」
ワスプ「ボディソープ一本で頭から足の爪先まで洗う女性なんて、早々居ないと思うけど? まぁ、オーカ姉さんらしいとえばらしいけどね」
オーカー「ワスプ、五月蝿い」
ジン 「ふふふ。それじゃ、今からお味噌汁を持ってくるから」

 そういってジンは台所に戻り味噌汁が入った鍋を取って来て、それをちゃぶ台の中央へと置いた。
 その後、ジンもまた頭に巻いた三角巾を取ってから自分の場所へと腰を下ろした。

「「「いただきます」」」

 さぁ、今日も彼女達の一日が始まる。
303293:2007/04/10(火) 22:33:37 ID:8AIkvjQH
 電波が来たので書いた。反省はしないが後悔はしt(ry
 なんとも微妙な文ですが、そこは生温かい目で見逃していただきたい。
 あと、このスレに居る職人様方。気が向いたら、家の子達を好きなように使ってやってください。
 それでは ノシ
304それも名無しだ:2007/04/11(水) 11:58:11 ID:9BcqR+Yf
ほのぼのしててよかったよ〜GJ!
305それも名無しだ:2007/04/12(木) 00:42:29 ID:Ui9nnxKS
>>299のガンバレルダガーの設定で間違い発見

月下の狂犬ね
306293:2007/04/13(金) 22:27:40 ID:OpN1QUpY
どうも、新参者の293です。
電波を受信したので受信するままにキーボードを叩いたわけですが、気づけば他の職人の方の持ちキャラがSSの中に(´・ω・`)
屋上特機組み(サーベラスも?)とGC兄妹の作者の方々がよろしければ、投下したいのですが……。
最近、過疎気味ですし。
307それも名無しだ:2007/04/13(金) 23:18:47 ID:N5MqoxNk
いいんでね?俺は作者じゃないけど…


ラインヴァイス「アルト、これでいいのか? 少し恥ずかしいな///」
アルトリーゼ「巫女服(゜∀゜)b イイネ!」

この後、ヴァイスにアルトのバンカーが(ry
308それも名無しだ:2007/04/14(土) 23:58:36 ID:VNHgMVrD
>>306
マダァー?マチクタビレター


ついでに
テッカマンブレードとかオーガンとかベターマンはロボットじゃないけど、どうなの?

一応イーベルとかは投下したことあるし、他のテッカマン系も考えているんだが……
309それも名無しだ:2007/04/15(日) 09:41:53 ID:6jKrBl/Q
>>308
ブラフマンとかイカロスとか出てる時点で今更な気がするぜ
310GC兄妹の人:2007/04/15(日) 12:09:35 ID:6nJDb7Ab
>>306
GC兄妹+ハーケン&クロイツ、是非とも使ってやってください
311それも名無しだ:2007/04/15(日) 15:00:20 ID:QmvXM42y
まとめの設定、いろいろと追加しときました。
312293:2007/04/15(日) 15:30:49 ID:77qgEeSy
―― ある日の昼休み

ジン「あの、サーベラスさん」
サーベラス「はい? あら、ジンさんじゃない。私に何か用?」
ジン「えっと……。雷凰君がどこに居るのか知らない?」
サーベラス「雷凰君? 屋上じゃないかしら。ガルム達と一緒に」
ジン「あぁ。そういえば2時間目辺りから、ガルム君達も授業に出てないよね」
サーベラス「ほんと、あいつらったら何のために学校に来てるのかしら!? 毎日毎日、授業をサボってばっかりで。
雷凰君も雷凰君よね。あんな奴らの誘い、断っちゃえばいいのに」
ジン「ふふふ、そうだよねぇ。でも、そういう優しいところが雷凰君らしいよね。
それじゃ、サーベラスさん。教えてくれてありがとう。それじゃ私、行ってくるね」
サーベラス「どういたしまして。あっ、そうだジンさん。屋上に行ったらガルム達に午後の授業はちゃんと出るように言っておいてくれない?」
ジン「うん、分かった」


―― 高等部校舎屋上


ガルム「今日のゲームはブラックジャックだ。ルールはいつもと同じで構わねぇよな?」
雷凰「最下位の人が一位の人分を奢って、イカサマをしたら全員分だよね。ジガン」
ジガン「毎度毎度、なんで俺の顔を見ながら言うんだよっ!?」
グラン「……自業自得だろ」
雷凰「グラン君は? 今日は参加する――」
ガンナー「せんぱーい」

 雷凰の質問に答えるかのように、中等部のガンナーが二人分の弁当を持ってこちらに向かって飛んでくる。

ガルム「ほんと、いいご身分だよな。グランは」
ジガン「まったくだぜ。グラン、お前がンギャーと言うまで殴ってm(フィンガークラッシャー んぎゃーっ!!」
グラン「……フン」

 拳でジガンを黙らせた後、グランは雷凰に「頑張れよ」と言い残してスタスタとガンナーの元へと歩いていった。

雷凰「ジガンも羨ましいなら、ガーリオンさんに作ってもらえばいいじゃない。お弁当」
ジガン「ってて……。いやぁ、あいつ。何故か料理だけは壊滅的なんだよな。それ以前に現在進行形で喧嘩中だ、俺達」
ガルム「またナンパがばれたのか? 懲りねぇな、お前も」
ジガン「何を言ってんだっ!! 可愛い女の子が街にいるのならば、ナンパして差し上げるのが男として当然だろうっっ!!!」
雷凰「どうしようもない外道だね……君は。今更だけど」
ガルム「あぁ、救い様の無い外道だな」
ジガン「うるせぇっ! そういうガルムはどうなんだよ!? 隠れた所で委員長とよろしくやってんだろ、どうせ!?」
ガルム「だ……だから、あいつと俺はそんな関係じゃねぇって言ってんだろっ!!」
雷凰「ふ、二人とも。そんなことしてたら購買部のパン、売り切れちゃうよっ!?」

 火花を散らし合う二人の間で雷凰があたふたと慌てるいつも通りの屋上の光景。
 しかし、毎日がいつも通りとは限らない。ガチャリ、と音を立てて回るドアノブが静かに来訪者の存在を告げる。
313293:2007/04/15(日) 15:31:59 ID:77qgEeSy
ジン「あ、本当にいた。流石サーベラスさん、ガルム君のことならお見通しだね」
雷凰「あっ、ジンさん」
ジガン&ガルム「あん?」
ジン「やっほ〜。喧嘩は、めっ! だよぉ、ジガン君にガルム君。雷凰君が困っちゃってるよ?」
ガルム「つってもよぉ、こいつがふざけた事をぬかしやがるから」
ジガン「元はと言えば、お前らが俺の事を外道とか言うからだろう!」
ジン「えっ、違うの? ガーリオンさんもそんな事を言ってたよ」
ジガン「ジンちゃん、可愛い顔してきつい事言うね……」

 女子に言われると堪えるのか? ジガンはジンの言葉を聞くとその場で、ガクッと暗いオーラを纏いながら膝を突いた。
 そのジンはというと、そんなジガンの様子をキョトンと首を傾げながら見ている。

ジン「どうしたのかな、ジガン君? お腹でも痛くなっちゃったのかな?」
ガルム「ありゃ、放って置いても問題ねぇよ。それよりも珍しいな、ジンが屋上(ここ)に来るなんて」
雷凰「そういえばそうだよね。どうしたの、ジンさん?」
ジン「えっとねぇ……。(手提げ袋をゴソゴソ)はいっ、雷凰君!」

 手提げ袋から彼女が出したのは、赤いナプキンで包まれた箱のようなものだった。
 差し出されたそれと差し出しているジンの顔を、雷凰は忙しなく交互に見やる。
 辛うじて彼に分かった事は、差し出しているジンの頬が少しだけ朱に染まっていることだった。

雷凰「えっ!? こ、これって――」
ジン「お弁当だよ? ごめんね、時間が無かったから私達と同じ中身にしちゃった」
雷凰「い、いや。そういうことじゃなくって、何で僕なんかに?」
ジン「忘れちゃったの? この前のお礼だよ」
雷凰「あっ! でも、僕は別にそんなつもりで行動したわけじゃないし」
ジン「雷凰君はそれでいいかも知れないけど、私の気が治まらないの! それとも、もうお昼食べちゃった?」
雷凰「それはまだだけど……。う、うん。折角、作って来てくれたんだしね。あ、ありがたくご馳走になるよ」(///)
ジン「そんなご馳走になるだなんて……。そこまで大したお弁当じゃないよぉ」(///)

 二人して顔を真っ赤にしながら弁当の受け渡しを行う。青いのぅ、若人達よ。

ジン「お弁当箱は放課後に返してくれればいいから。あとね、サーベラスさんが午後の授業は出るようにだって。
私も出たほうがいいと思うよ。そろそろ試験だって近いし、ね? それじゃあね」
雷凰「あ、うん。分かったよ。じゃあね、ジ……ジンさん」

 小走りで屋上を後にするジン。彼女が去った後に残っているのは、ボーっと彼女が出て行ったドアを見つめる雷凰、そして――。

ジガン「なぁ、雷凰?」(ガシッ)
ガルム「ちょっと話があるんだが」(ガシッ)

 そんな彼の肩を力強く掴む悪友の姿だった。
314293:2007/04/15(日) 15:36:43 ID:77qgEeSy
どうも、相変わらずゆるい電波しか受信できない293です。
メイン処になっている屋上特機組みの作者さんからの許可がありませんが
一日反応が無かった&GC兄妹の作者さんから許可をいただけたので、投下することにしました。




ガンナー嬢の扱いが、ほぼモブキャラで申し訳ございませんorz
315308:2007/04/15(日) 15:45:34 ID:QmvXM42y
GJ!
イインダヨー!最近本当にエロ電波しか来ない俺より全然マシさ!

あと>>309のレス見て、確かに今更な悩みだったんで設定だけ投下しとく。
好きに使ってやってください


テッカマンブレード
女/SRW学園高等部2年/宇宙の騎士 テッカマンブレード
兄、テッカマンオメガの野望を完膚なきまでに叩き潰すため、日夜ラダム獣と戦っている女子。
弟エビルに追いかけられたり、元師匠アックスに何かと決闘を申し込まれたり、全裸になったり、ブラスター化して記憶喪失になったりと、何かと忙しい。
パートナーはぺガス。非戦闘時には妹レイピアや、慕ってくれるイーベル、テッカマンアキと共に普通の女子高生してる。
鉄火巻き大好きで大食い。

テッカマンレイピア
女/SRW学園高等部1年/宇宙の騎士 テッカマンブレード
ブレードの妹。
家庭的で家の家事担当。少し体は弱いけど、友達の多いとてもしっかりした良い子……表向きは。
裏の顔は、ブレードにぞっこんな、悪い言い方で異常愛の持ち主。
ブレードを独占したい思いから、お邪魔虫になる者は如何なる手段をもって排除する。
イーベルの友達のフリをしている。

テッカマンソード
女/国際テロ組織『ラダム』幹部/宇宙の騎士 テッカマンブレード
テッカマンオメガ及びボン太くん萌えの大和撫子。
オメガのためならエンヤコラと言わんばかりに、異常にオメガに尽くす。
よってラダム獣による無差別攻撃なども、オメガの為なら喜んで。
テッカマンアキをライバル視。理由は不明。
なお、秘密の日記をつけているらしい。

テッカマンデッド
男/SRW学園高等部2年/宇宙の騎士 テッカマンブレードU
絶世の美女と間違えられる女顔の持ち主。男だけど、一部からはエロ美しいと呼ばれているとかいないとか。
街に出れば確実にナンパされてしまうが、本人は既に慣れているらしい。
昔は仮面をつけていたが、ブレードに傷つけられてしまった。
昔はブレードより強かった。
なお、多分ホm(ry


エビルとかアキは思いつかなかった
316それも名無しだ:2007/04/15(日) 17:18:02 ID:RlnsF3B+
インベーダー陸
男/テロ組織『陰瞑堕』参報/真!ゲッターロボ世界最後の日
銀髪で目付きが悪く性格も悪い組織の参報役。
コードネームは「ランド」。
なお、リーダーのドラゴンと怪しい仲である。

インベーダー空
男/テロ組織『陰瞑堕』団員/真!ゲッターロボ世界最後の日
ブルーの髪に意外と爽やかな顔と性格の下っ端。
コードネームは「スカイ」。
まだ学生なのでSRW学園に入りたいなーと思っている。

インベーダー宇
女/テロ組織『陰瞑堕』団員/真!ゲッターロボ世界最後の日
赤茶髪美人だが金に汚く口が悪い。
コードネームは「コスモ」。
幹部のバロソフが大好き。

バロソフ
男/テロ組織『陰瞑堕』幹部/真!ゲッターロボ世界最後の日
長身無口な幹部。
彼が動くことは無いのでコードネームは無し。
宇のことを少し気にしている。

メタルビーストドラゴン
女/テロ組織『陰瞑堕』首領/真!ゲッターロボ世界最後の日
宇とは違い完全な赤髪のツルペタ僕っ娘。
二人の姉がいるが現在消息不明。
陸と怪しい仲である。

>>279を受けて考えてみた。
だがこれほどでは俺ではとても扱えない。
親切な方使ってください。
317それも名無しだ:2007/04/17(火) 21:29:32 ID:AmxfL6L7
ダイターン3「いらっしゃいませー!テイクアウトですか?それともお持ち帰りですか?」
ゴライオン「先輩、ここはコンビニで、しかもそれどっちも同じです」
ダイターン3「それとも…アタイ?」
ゴライオン「どこの風俗ですか」
ダイターン3「…ノリが悪いなぁ」
ゴライオン「先輩はノリだけじゃないですか」
ダイターン3「失礼な。職場の潤滑なコミュニケーションの為に、身体を張ってボケたのに」
ゴライオン「心意気は立派ですが、ボケる必要はありませんね」
ダイターン3「…暇ね」
ゴライオン「…そうですね」

今日のダイータン3のバイト:深夜のコンビニ

どうでもいいけど、スーパー系は結構使われてないロボあるなぁと思いました
318それも名無しだ:2007/04/17(火) 22:35:16 ID:J1FwNFi/
リアル系の想像しやすいからかな?

ガンダムなんかは擬人絵が結構あるし…
319それも名無しだ:2007/04/17(火) 22:36:18 ID:J1FwNFi/
間違えた

リアル系の方が想像しやすいんじゃないかな?
320それも名無しだ:2007/04/19(木) 01:04:54 ID:rWxZUYFK
ジン・オーカー辺りでネタを考えていたら、こんな電波を受信してしまいました。
気が向いたら使ってやってください。

武御雷(紫)
女/裏組織オルタネイティヴW所属/マブラヴオルタネイティヴ

 世界的大財閥である煌武院財閥の現当主にして、裏組織オルタネイティヴWの女首魁。
 均整の取れた顔立ちとプロポーション、腰ほどまでの長さの紫色のストレートヘアを持つ美女。
 文武両道の才女であり剣術、こと居合いの技術に関しては裏世界一とも噂されている。
 気高く気品のある性格で、その立ち振る舞いの凛々しさも併せたカリスマの持ち主。
 一部の財閥関係者は、彼女を心の底から信仰している。
 しかし、恋人である吹雪に対してはかなりの甘えん坊である。


吹雪
男/裏組織オルタネイティヴW所属/マブラヴオルタネイティヴ

 不知火の実の兄で、裏組織オルタネイティヴW往年のエース。
 刃物、特にナイフの扱いに長けており、過去にはナイフ一本でとある組織の一戦闘部隊を壊滅させたことも。
 過去に受けた傷が原因で現在は最前線を後進のラプターに任せ、恋人である武御雷(紫)直属の護衛として活動している。
 性格は冷静そのもので、口数も少ない。髪型は少し長め(肩ほど)の髪を後ろで一本に束ねているだけ。毛色は水色。


不知火
男/サンセンキボウ学園高等部3年/マブラヴオルタネイティヴ

 吹雪の実の弟。帰宅部だが、事ある毎に運動部から助っ人を頼まれるくらいの身体能力の持ち主。
 成績は中の中から、中の上といったところ。性格は多少面倒事を嫌う節があるが、基本的にお人よし。
 一度熱くなると止まらない、隠れ熱血少年でもある。
 毛の色は灰色がかった黒。血のなせる業なのか、刃物や銃器の扱いに関しては玄人レベルの心得を持つ。
 兄とは違い、長刀やマシンガンが得意らしい。
 たまの休日には、武御雷(紫)や彼女の親衛隊長である武御雷(赤)に長刀の稽古をつけてもらっていることも。
 兄の仕事についてはおぼろげながらに気づいているが、その事に関しての偏見は持っていない。
 凄乃皇四型とは幼少以来の幼馴染であると共に恋人同士。


凄乃皇四型
女/サンセンキボウ学園高等部3年/マブラヴオルタネイティヴ

 天然100%のドジっ娘且つ、美乳の美少女。しかし、その戦闘能力は吃驚するほどに高い。
 彼氏である不知火のことが大好きで、彼のためなら世界を敵に回すことすら厭わないらしい。(本人談)
 髪の毛の色は赤みがかった茶色で、長さは背中の中ほどくらい。
 霊感が強いらしく時たま、とんでもないものを背中に憑けてくることがある。
 友人達からは「スーちゃん」や「四ちゃん」などのあだ名で呼ばれている。


オルタネイティヴW

 裏世界の秩序を守ることを目的とする組織。武御雷(紫)を首領とする。
 裏世界が必要以上に表世界へ影響を与える事を嫌っている。
 基本姿勢は全ての裏組織に対して中立であるが、
 表世界へ多大な影響を与える(裏世界の秩序を乱す)行動を取る組織に関してはその限りではない。
 構成員は吹雪を始め、戦術機と呼ばれる擬人達が中心となっている。
321それも名無しだ:2007/04/19(木) 11:25:55 ID:9BPw5raV
このスレのお金持ちってどの位いたっけ?

ガンエデン家にアインスト家、ストマやアカツキの家……

あとなんかある?
322それも名無しだ:2007/04/20(金) 00:44:43 ID:6u9p7OjE
【レイヴンズアーク】だ!
323それも名無しだ:2007/04/20(金) 13:31:52 ID:q9U1VMDf
レジェンド「いいなぁ」
ヘルカスタム「いいよねぇ」
デスティニー「いいですよねぇ」

ブランシュネージュ「ん?なんだか視線を感じる……まぁいっか」
ぷるん。おっぱい揺れる。

レジェ&ヘルカス&デスティニー「「「はぁ〜〜」」」


※まとめにてデスティニーのおっぱい設定を勝手ながら変更しました。
324それも名無しだ:2007/04/23(月) 16:25:14 ID:Gw+FQ5Wu
ヴァルホーク「なにやってんだ?いつも以上にバカ面で」
アルムアルクス「バカって言うな馬鹿ホーク!」
ヴァルホーク「なんだとっ!」
アルムアルクス「何よ!」

バチバチバチバチバチバチ!!

スキエンティア「喧嘩の原因……理解不能」
サピエンティア「本当に我が妹ながら理解に苦しむね」
スキエンティア「反論、兄も妹にあまり変わらずバカだと私は思う」
サピエンティア「んだとてめえ!そのスカした面ぁ、カートゥーンみたくペラペラにすてやろうか●●●●野郎!!」
スキエンティア「更に反論、やれるものならやってみろ」

バチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!


アルムアルクス・フィーニス「……バカばっか」
325昼食考察:2007/04/23(月) 23:47:22 ID:PAR0YmxE
オーカー「むぐむぐ…………そういやさ、ワスプ」
ワスプ「ん?」
オーカー「なんでアタシ、姉ちゃんやアンタにオーカって呼ばれてんの?」
ワスプ「あぁ。作者が『オーカーじゃ女の子っぽくないから、親しい奴にはオーカと呼ばれていることにしよう』
という裏設定を作ってたらしい。で、その事に何か不満でも?」
オーカー「いやね……そうなるとさぁ。
私がベルゲルミル先輩やスレードゲルミル先輩を見る度に感じる、胸の高鳴りの正体は――」
ワスプ「十中八九、愛称から派生した苦手意識だろ。マシンセルが死因の一端を担ってるわけだし」
オーカー「とばっちり!?
この胸の高鳴りはアタシ本人に謂れの無い、某継ぎ接ぎさんからのとばっちりなわけ!!??」
ワスプ「でもさ、考えようによっては一部の後輩からは慕われるかもよ? 中等部のフェアリオン姉妹とか」
オーカー「ビルガー先輩やファルケン先輩にも、何故か姉と慕われるわけね。 実際どうなのよ、それ?」
ワスプ「シュールだね。
先輩に姉さんと慕われる後輩……いや、この場合は姐さんかな。うん、それならしっくり来る」
オーカー「その筋の人かいっ、アタシは!?」




 そういえばラピエサージュってまだいないんですね、意外にも。
326それも名無しだ:2007/04/24(火) 00:52:47 ID:H78tMFTz
あれ?
赤ビルガー、赤ファルケンはともかく

青ビルガー、ファルケンは性別なんだっけ?まとめにはまだ書いてない


赤ビルガー「……お、オーカ姉さん///(照れながら)」
赤ファルケン「オーカお姉ちゃん♪(満面の笑み)」
327それも名無しだ:2007/04/24(火) 20:16:26 ID:qgvK4wbl
レイズナーとか使いたかったけど、過去にいたみたいだからやめておく
328それも名無しだ:2007/04/24(火) 20:21:36 ID:H78tMFTz
マーク2は?
329それも名無しだ:2007/04/24(火) 20:26:57 ID:qgvK4wbl
どうせ使うなら全部絡めたいなと
330それも名無しだ:2007/04/24(火) 20:35:31 ID:H78tMFTz
まとめ見たけどグンジェム隊以外いないよ?
それとも過去スレにいたの?
331それも名無しだ:2007/04/24(火) 20:41:04 ID:qgvK4wbl
3スレ目あたりに
332それも名無しだ:2007/04/24(火) 20:54:42 ID:H78tMFTz
3スレ目というと黒歴史の話が結構あるよなぁ…

あくまで俺が思ってることだけど…やっぱり過去に設定あるのにまとめに載せないのは問題だと思う。

つか、過去に設定無視したSS投下されたこともあるし、俺的には投下してほしい。最近過疎気味だし
333それも名無しだ:2007/04/25(水) 01:19:01 ID:uvgohzXd
>>326

ワスプ「早速、後輩に慕われたね。オーカ姉さん」
オーカー「あぁ……そういえば赤ビルコンビもいたんだっけ。えぇい、女は勢いよ!
こうなったらクレイドルの果てまで姉として振舞ってやるわ」
ワスプ「やけくそかい? オーカ姉さん」
オーカー「核を喰らわばユニウス7までよっ!
じゃ、今から赤ビルコンビを拉致ってゲーセン行ってくるから」
ジン「いいなぁ、オーカ。私も後輩に慕われてみたいなぁ」
ワスプ「それよりも姉さんは、雷凰先輩とのフラグを消化したら?」
ジン「う、う〜ん。そういうのじゃ無いよ……多分」(///)




青ビルが女子で青ビルが男子な小ネタが、過去スレの何処かに有った様な気がします。
334333:2007/04/25(水) 01:24:06 ID:uvgohzXd
×青ビルが男子
○青ファルが男子

何をトチ狂って某2分の1的なことを書いてんだ orz
335それも名無しだ:2007/04/25(水) 05:01:30 ID:QZqUHJUy
今日のダイターン3のバイト:ファーストフード店員

ダイターン3「はぁ…」
ゴライオン「…どうしました先輩?珍しく悩んでそうな顔をして。明日雪でも降らせたいんですか?」
ダイターン3「あたいをなんだと思ってるんだアンタは。あたいだって悩むときゃー悩むんです」
ゴライオン「それは失礼しました。で、なにを悩んでるんです?夕飯のおかずですか?」
ダイターン3「いやね、妹に好きな人が出来たらしくて…何とかしてやれないかなぁ、なんて思ったんだけど…」
ゴライオン「…オチは?真面目な悩みだなんて先輩らしくない。オチがあるんでしょう?」
ダイターン3「アンタとは一度話し合う必要がありそうね」

ゴライオン「冗談はさておき、そういうのは当人同士の問題では?」
ダイターン3「まあそうなんだけどさ…あの子大人しいから色々と不安で…」
ゴライオン「意外と心配性なんですね。大丈夫ですよ、先輩の妹なんだし」
ダイターン3「で、何とかしてあげたいんだけど、どうすればいいと思う?」
ゴライオン「聞けよ。というか、妹さんが好きになった人ってどんな人なんです?」
ダイターン3「どんな人かはよく分からないけど、悪い人に絡まれてたところを助けてもらったんだってさ」
ゴライオン「悪い人ねぇ…」
ダイターン3「悪い人…」
(後ろを見る二人)

ケルナグール艦「…お前らもうあがりだろ?なにしてんだ?」

ダイターン3「…ゴラっち、どう思う?」
ゴライオン「…ノーメイクでいけますね。適任かと」
ケルナグール艦「何の話だよおい。気になるじゃねーか」
ダイターン3「店長、ちょっと頼みたいことが…」
336それも名無しだ:2007/04/25(水) 05:02:03 ID:QZqUHJUy
ザンボエース「ふう、今日は遅刻しなくてすみそうだね」
トライスリー「起こしに来てくれてありがとう、ザンボエースちゃん」
ザンボエース「それくらいどうってことないよ」

ダイターン3「この朝の登校中に悪い人に襲われて、そこを例の戦国魔神とかいう人に助けてもらう…完璧ね」
ケルナグール艦「…で、俺が悪い人役だな」
ダイターン3「すいませんね、こんなこと頼んで」
ケルナグール艦「…まあいいけどな。ところでゴライオン来ないな」
ダイターン3「そういえば見に来るとか言ってたね。関係ないのに」

デスブラック獣人ガルシア「いいじゃん、俺達と付き合ってよ」
ゴライオン「困ります」
デスブラック獣人デスヘル「遠慮するなって」

ダイターン3「なに絡まれてんだあいつは!」
ケルナグール艦「手前ら、うちのバイトに手ェ出すんじゃねえ!」
ダイターン3「あ、行っちゃった…」
ガルシア「あ?なんだおっさん?」
デスヘル「オレ達とやろうっての?」
ケルナグール艦「やかましい!」
(喧嘩が始まったようです)

ザンボエース「うわ、喧嘩してるよ!」
ダイターン3(や、やばい!隠れなきゃ!)
トライスリー「た、大変!あたし警察呼んでくるよ!」
ザンボエース「あ、トライスリーちゃん!…行っちゃった。まあいいか、遠慮なくがった…変身できるし」
337それも名無しだ:2007/04/25(水) 05:03:09 ID:QZqUHJUy
ザンボット3「あなた達!街中で喧嘩なんかしたら迷惑でしょ!」
ガルシア「ああ?女は引っ込んでろ!」
デスヘル「男同士の問題に首を突っ込むんじゃねえ!」
ゴーショーグン「あら、男同士の方が好みなの?いい趣味してるわねぇ」
ザンボット3「せ、戦国魔神さん!?」
ゴーショーグン「(無敵超人さんあたしの事知ってるの!?)え、ええと…何であたしの名前を?」
ザンボット3「(あ、この格好で会ったの初めてだっけ…)あー、うんほら、あなた有名ですから」
ゴーショーグン「そうなの?光栄ね、無敵超人さん」
ザンボット3「…私の事知ってるんですか?」
ゴーショーグン「以外と有名よ?」
ガルシア「おいこら!」
デスヘル「無視するんじゃねえ!」
ザンボ・ゴーショ「「うるさい!」」
(ザンボットカッターとゴーサーベルで吹っ飛ばす二人)
ザンボット3「あ、あの…今度ゆっくりとお話させていただけませんか?」
ゴーショーグン「え、ええ…いいわよ」
ザンボット3「そ、それじゃあ…日曜日に…駅前で…」
ゴーショーグン「わ、わかったわ…10時くらいでいい?」
ザンボット3「は、はい!」

ダイターン3「…あら、なんかうまくいったみたいね」
ゴライオン「ふぅ…よかったよかった」
ケルナグール艦「…俺いらなかったな。というかあれ、女同士なんだが…」
ダイターン3「…何か問題でも?」
ケルナグール艦「いや、気にしないならいい」

また書いてみた。長すぎた。ごめん
338それも名無しだ:2007/04/25(水) 11:31:55 ID:/v14X1WN
朝起きたら2つも投下されてる!
>>333
>>337
両方GJ!

勇気と共に!
339それも名無しだ:2007/04/26(木) 00:18:46 ID:FY5/w8EY
勇気を忘れないで!


つかガガガは以外と出てないね
ジェネシックとガオファイガーに光と闇以外。
無印ガガガとスターガガガはこのスレお得意?の双子という電波が…
あとボルフォッグとガンドーベル、ガングルーを使おうと思うんだが、いい?


ゾンダーロボ、Zマスターはちょっと難しいか……マスターはロボっぽくないし
340それも名無しだ:2007/04/26(木) 04:44:35 ID:s8zRZu9u
>>330
グンジェム隊ってドラグナーじゃね?

>>339
俺はいいと思う
Zマスターとかも構わないと思うが…
341それも名無しだ:2007/04/26(木) 23:10:19 ID:N+9PLoK8
Zマスター
性別 不明/身長・体重 自由自在/主にSRW学園地下/勇者王ガオガイガー
頭髪 黒紫/目 赤

基本的に地下の秘密空間で寝ている。たまに四天王と遊んだり、地上に出てきたりする。
地下で寝続けた影響なのか肌が薄い紫色になっているが、別に虚弱体質ではない。
ちなみに旧学園制服がお気に入り。無断で回線を引いて、学園内のパソコンにハッキングするのが趣味。
342それも名無しだ:2007/04/27(金) 02:51:58 ID:RtYlqJHs
―― バンプレ町高級住宅地 煌武院財閥本家 武御雷(紫)執務室


武御雷(赤)「紫様。お茶を持ってまいりました。それと……飲食産業部門から書類が数点ほど」
武御雷(紫)「うむ。すまないな、赤。どれ ――」
武赤「ここ最近、飲食産業部門は他企業……主にアインスト系列に圧迫されておりますから
部門内の各部署も、独自に対抗策を検討している模様です」
武紫「……ふむ、そのようだな。中々、面白い企画を提案している。
最もこの《合成蛋白質使用による原材料費の削減》とかいう企画書だけは、論外だがな」
武赤「あぁ……確かに。経費は抑えられるでしょうが、それ以上の品質低下が発生致しますから」
武紫「うむ。前に一度、それを使った製品を試食した事があるが……酷いものであった」
武赤「わたくしも鮮明に覚えています。紫様。
あれは一般市場の流通に、とても耐えられるものではございません」
武紫「軍用食市場ならそれなりの成果は上がっているようだが、万人受けする製品にはならないであろう。
それと……赤、別件の方はどうなった?」
武赤「はい。《クライン》につきましては、目立った動きはございません。
当組織幹部陣におきましても我らと同様、日常(こちら)側の活動に励んでいるようです」
武紫「ふっ、エターナル(ヤツ)らしいな。
《クライン》に関しては当分、フェイズ1(軽度警戒)でよかろう。
だからといって手を抜かぬよう、担当者に伝えておいてくれ」
武赤「畏まりました。次に《陰瞑堕》ですが……ここ数週間の間、
我らの出陣が要される規模でのテロ行為は計画されていないようです。
この事につきましては、《ラダム》も同様です。
ですが、こちらは首領オメガの妹であるブレードと友人達の度重なるテロへの妨害行動によるものです」
武紫「その二つの組織は過去に数度、我らを動かしている。
フェイズ2(重度警戒)ないし、フェイズ3(武力警告【応状況】)が妥当であろうな。
それにしても……そのブレードとやらは、大層難儀であろうな。
少ない青春の一ページを、愚兄の尻拭いに空費しているとは。
もっとも、そのお陰で私達も楽をさせてもらっているのも事実。
何らかの形で我らから労いたいものだな、赤よ」
武赤「わたくしも同じ思いにございます。紫様。
ブレード様とそのご友人様方へのお礼、わたくし共で前向きに検討させていただきます。
最後になりましたが、BETA教原理主義過激派《喀什》についての報告になります。
当組織におきましては、フェイズ4(小隊級出撃)に該当するテロ行為が発覚致しました。
決行時期の予側は現時点で、GWの後半辺りと予想されます」
武紫「懲りぬ奴だな……あ号め。
兵は確保できるのか? 時期柄、皆は思い思いに羽を伸ばしていると思うが」
武赤「ご心配なく。わたくしとラプターで最高の戦力を確保致します」
武紫「無理強いはしてくれるなよ。前のように、私のところへ逃げ出してくる輩が出るのは困る。
士気に関わるからな。さて……報告は以上か?」
武赤「はい……この後、何かご予定でも?」
武紫「人を待たせている。私個人の我侭で、な」
武赤「……そうですか。ならば、お急ぎなられた方がよろしいのでは?
吹雪様とて、全くの暇人ではございませんよ」
武紫「分かっているさ。それと赤。多分、今夜は遅く――」
武赤「畏まりました。吹雪様と久しぶりの逢瀬ですものね。ごゆっくりと楽しんで来て下さいまし。
それと、紫様。煌武院財閥当主である貴女様が、嘘をつくのはよろしくありませんよ?
泊まるなら泊まると、はっきり言ってくださればわたくし共も無用な心配をせずに済みますから」
武紫「う……五月蝿いぞっ! 赤。まったく……行ってくる」
武赤「行ってらっしゃいまし、紫様」
343それも名無しだ:2007/04/27(金) 02:55:31 ID:RtYlqJHs
寝ぼけ頭で貼り付けるのは駄目ですね。
と、貼り付けた後に後悔してみる。
寝てきます λ……
344それも名無しだ:2007/04/27(金) 05:08:25 ID:ip4h0lbB
私はゴライオン。一応、大学生だ。
現在はバイト(コンビニとファーストフード店)の傍ら、趣味のパペット作りにいそしむ毎日だ。

私のバイト先には、変わった先輩がいる。名前はダイターン3という。
いつも真っ赤なコートを着ていて、とにかく目立つ。
しかもコートの中にいろいろ仕込んでいる。危ない。
口を開けば、大体変なことを言っている。
この間も、「バナナはおやつじゃない!あくまでバナナというカテゴリーなんだ!」とか言っていた。意味不明。
だが仕事は出来るし、面倒見がいい。私もかなり世話になっている。
私はこの人の事が…嫌いではない。見てて面白いし。

まあ先輩の話はここまでにしておこう。
今日は講義もなく、バイトもなし。なので昨日、夜遅くまでパペットを作っていた。
赤いライオンと緑色のライオンだ。
名前のせいか、ライオンは大好き。パジャマは黒いライオンの着ぐるみみたいなのだし、スリッパも青と黄色。
…色に統一感がないが、この配色は気に入っている。何故か知らないけど。
数日前から頑張って作っていたのだが、昨日ついに完成した。
が、直前のバイトで疲れていたこともあり、うっかりそのまま眠ってしまった。
パペットを両手にはめたまま…。
345それも名無しだ:2007/04/27(金) 05:09:16 ID:ip4h0lbB
ピンポーン!と、インターホンがなる。
「うぅ〜…眠いのにぃ〜」
スリッパを履いて、パジャマのままドアを開ける。なんか開けにくい気がするけど、まあいいや。
「やあ、おはようゴラ…」
あ、先輩だ。何の用だろう?
「…おはようございます、先輩」
「…」
へんじがない。どうしたんだろう?
「…可愛い♪」
「へ…って、せ、先輩なにを!?」
突然抱きしめられた。な、なにをするー。
「痛い!痛いですって!」
「…あ!ごめんごめん」
済まなそうに離してくれた。まったく、なんだというんだ。
「可愛い格好してたから…つい♪」
可愛い格好?…自分の服装を見てみる。
ライオンパジャマ、両手のパペット、ライオンのスリッパ…。
「似合ってるねえ、ライオン」
「…見るなぁ!!」
ドアを閉める。
なんて格好を先輩に見られてしまったんだ!恥かしい…。

その後、暇だから遊びに来たという先輩にパジャマ姿を撮影されたりした。…悔しい。
こうなったら私も先輩の恥かしい姿を見てやる!と心に誓うのだった…。

そもそも先輩に恥じらいというものがないと気付くのはまだ先の話である。
346それも名無しだ:2007/04/27(金) 05:12:09 ID:ip4h0lbB
また書いてみた
ゴライオンの手のライオンがパペットだったら可愛いなと思ったのでこんな話になった。反省はするが後悔はしない

ゴライオン
女/SRW学園大学部1年/百獣王ゴライオン
ダイターン3のバイト先の後輩。
真面目で、いつも無表情(のように見える)。
趣味はパペット作りで、特にライオンのパペットがお気に入り。
好きな動物はやっぱりライオン。黒いライオンの着ぐるみパジャマを愛用している。
何かと気に掛けてくれるダイターン3に親しみを感じている。
347342加筆修正Ver. 1/2:2007/04/27(金) 09:39:58 ID:RtYlqJHs
―― バンプレ町高級住宅地 煌武院財閥本家 武御雷(紫)執務室


武御雷(赤)「紫様。お茶を持ってまいりました。それと、飲食産業部門から書類が数点ほど」
武御雷(紫)「うむ。すまないな、赤。どれ ――」
武赤「ここ最近、飲食産業部門は他企業……主にアインスト系列に圧迫されておりますから
部門内の各部署も、独自に対抗策を検討している模様です」

武紫「……ふむ、そのようだな。中々、面白い企画を提案している。
最もこの《合成蛋白質使用による原材料費の削減》とかいう企画書だけは、論外だがな」

武赤「あぁ……確かに。
経費は抑えられるでしょうが、それ以上の品質低下が発生致しますから」

武紫「うむ。前に一度、それを使った製品を試食した事があるが……酷いものであった」
武赤「わたくしも鮮明に覚えています。紫様。
あれは一般市場の流通に、とても耐えられるものではございません」

武紫「軍用食市場ならそれなりの成果は上がっているようだが、
万人受けする製品にはならないであろう。
それと……赤、別件の方はどうなった?」
348342加筆修正Ver. 2/2:2007/04/27(金) 09:43:19 ID:RtYlqJHs
武赤「はい。《クライン》につきましては、目立った動きはございません。
当組織幹部陣におきましても我らと同様、日常(こちら)側の活動に励んでいるようです」

武紫「ふっ、エターナル(ヤツ)らしいな。
《クライン》に関しては当分、フェイズ1(軽度警戒)でよかろう。
だからといって手を抜かぬよう、担当者に伝えておいてくれ」

武赤「畏まりました。次に《陰瞑堕》ですが……ここ数週間の間、
我らの出陣が要される規模でのテロ行為は計画されていないようです。
この事につきましては、《ラダム》も同様です。
ですが、こちらは首領オメガの妹であるブレードと友人達の度重なるテロへの妨害行動によるものです」

武紫「その二つの組織は過去に数度、我らを動かしている。
フェイズ2(重度警戒)ないし、フェイズ3(武力警告【応状況】)が妥当であろうな。
それにしても……そのブレードとやらは、大層難儀であろうな。
少ない青春の一ページを、愚兄の尻拭いに空費しているとは。
もっとも、そのお陰で私達も楽をさせてもらっているのも事実。
何らかの形で我らから労いたいものだな、赤よ」

武赤「わたくしも同じ思いにございます。紫様。
ブレード様とそのご友人様方へのお礼、わたくし共で前向きに検討させていただきます。
最後になりましたが、BETA教原理主義過激派《喀什》についての報告になります。
当組織におきましては、フェイズ4(小隊級出撃)に該当するテロ行為が発覚致しました。
決行時期の予側は現時点で、GWの後半辺りと予想されます」

武紫「懲りぬ奴だな……あ号め。
兵は確保できるのか? 時期柄、皆は思い思いに羽を伸ばしていると思うが」

武赤「ご心配なく。わたくしとラプターで最高の戦力を確保致します」
武紫「無理強いはしてくれるなよ。前のように、私のところへ逃げ出してくる輩が出るのは困る。
士気に関わるからな。さて……報告は以上か?」

武赤「はい……この後、何かご予定でも?」
武紫「人を待たせている。私個人の我侭で、な」
武赤「……そうですか。ならば、お急ぎなられた方がよろしいのでは?
吹雪様とて、全くの暇人ではございませんよ」

武紫「分かっているさ。それと赤。多分、今夜は遅く――」
武赤「畏まりました。吹雪様と久しぶりの逢瀬ですものね。ごゆっくりと楽しんで来て下さいまし。 それと、紫様。煌武院財閥当主である貴女様が、嘘をつくのはよろしくありませんよ?
泊まるなら泊まると、はっきり言ってくださればわたくし共も無用な心配をせずに済みますから」

武紫「う……五月蝿いぞっ! 赤。まったく……行ってくる」(///)
武赤「行ってらっしゃいまし、紫様」




今朝起きて>>342の見辛さを再確認。
というわけで見やすいように修正した奴をば。
1レスに収まらなくなりましたけどねorz 駄文&駄作者で申し訳ございません。
349それも名無しだ:2007/04/28(土) 02:14:42 ID:l/son63x
ヒュッケのごとく!
死神娘電王
魔法少女りりかるブランAs
トロンベマスター XENOGLOSSIA
ダイターン3の憂鬱
らき☆ファビュ

こんなのが頭をよぎったぞ
350それも名無しだ:2007/04/28(土) 03:47:21 ID:PgRgMNz7
>>349
ダイターン3「ただの擬人化ロボ娘には興味ありません。
この中に魔法少女っぽい小学生、メタルヒーローっぽい妹、パペット好きな後輩がいたら、あたいのところに来なさい。以上」

こうですか?わかりません!(>_<)
351それも名無しだ:2007/04/28(土) 13:06:14 ID:3ksnNmYL

352それも名無しだ:2007/04/28(土) 18:40:44 ID:GEKjxk5W
あれだ……まだ手付かずだったりあまり触れられてない作品をあげてみようぜ

ダンガイオー
ゴッドマーズ
ジャイアントロボ
オーガン
TV版ナデシコ
勇者王ガオガイガー(Zマスター以外)
ダンバイン
エヴァンゲリオン
ラーゼフォン
マクロス 愛おぼえてますか?


こんなもんかな? あと何かあったらよろ。
ガンダム系って、単にガンダムタイプが多く出てるだけで、量産機や敵MSはまだ結構いたりすると思う。
353それも名無しだ:2007/04/28(土) 19:11:21 ID:PgRgMNz7
ダイオージャ
ガイキング
ダルタニアス
メカンダーロボ
トライダーG7
エスカフローネ
メガゾーン23
あたりも。
ガイキングは前に使ったけど、あのネタもう使う事ないし…女子ソフト…
354それも名無しだ:2007/04/28(土) 19:57:06 ID:U1AXadZ+
ダンバインなら、過去スレに設定だけがあったと思う。
その設定でいいなら微妙に電波を受信できるかも知れん。
355それも名無しだ:2007/04/28(土) 20:56:19 ID:50RR31w2
>>352
実はエヴァは1スレ目から2スレ目辺りで使徒まで含めて全て既出だったりもする
まあ、あのキャラたちは結局設定投下されなかったし、黒歴史化で良いと思うが
356352:2007/04/28(土) 21:08:15 ID:l/son63x
黒歴史でいんじゃねかな?

ついでに加えとくと

ブレンパワードもネタは過去一度出たけど設定はない。
357それも名無しだ:2007/04/28(土) 21:20:44 ID:50RR31w2
そうするしかないかな

アレが無かったら俺もここに参加しなかっただろうし
寂しいといえば寂しいが、如何せん設定投下されてないもんなぁ……
358それも名無しだ:2007/04/28(土) 21:45:10 ID:JSe3JJo3
今から考えようか?
359それも名無しだ:2007/04/28(土) 21:58:13 ID:50RR31w2
>>358
もしかして投下した本人?
出来る事ならお願いします。
360それも名無しだ:2007/04/28(土) 22:04:22 ID:JSe3JJo3
>>359
いや違うが・・・まぁ、足りない頭を使って考えてみるよ。
っつーか、おまいらも手伝えwww
361それも名無しだ:2007/04/28(土) 22:19:27 ID:50RR31w2
>>360
時間が無くてネタすら書けない……ホントすまんマジすまん
362それも名無しだ:2007/04/28(土) 23:14:36 ID:l/son63x
「ねぇねぇ、Mk-VL君? これからどこ行こうか♪」
「……」
 日曜日の街中を、俺、ヒュッケバインMk-VLはクラスメートのブランシュネージュ。
 状況を簡潔に言えば、ブランは腕を組みまるで恋人同士のような笑顔を俺に見せる。
 シュヴァリアーはこんな気分だったんだろう、胸が当たって正直困るけど。
「えいっ!」
「うわっ! な、何っ?」
「何じゃないよ。全然楽しそうじゃない〜、せっかくのデートなんだよ?」
「そ、そうだな……悪い悪い」
 ブランに頬を突っつかれた。しかもヴェクターガンで。
 端から見たら絶対カップルだと思われるだろう。
 まったく……ヴァイエイトのキチガイにも困ったものだ。
 簡単に言えば、今のブランは俺に惚れているらしい……ただしヴァイエイトが開発した『惚れ薬』の影響でだが。
 これが素だったら今頃死んでるし。
 しかも、その薬のせいで性格までちょっと変わった様子。
「Mk-VL君! まずはあそこに行かない?」
「ん? あ……えと……本当に行くのか?」
「もっちろん♪」
 ブランは笑顔で即答し、俺の腕を引っ張り最近出来た、アクセサリーと女性用ランジェリーを扱うショップ『ヴォルケンリッタ』へと向かった。
363それも名無しだ:2007/04/28(土) 23:16:30 ID:l/son63x
 男の俺としては何とも居辛い店だ。
 ブランがデートしようって断れたくて来てるけど、先行き不安だ。
 ブラン可愛いから、理性が崩れなきゃいいけど。
 トロンベに惚れられたシュヴァリアーはどうしているだろうか……
「これ、どう思います?」
「えぇ、とてもお似合いだと思います」
「Mk-VL君はどう思う〜?」
「あ、あぁ、いいんじゃないか?」
 ブラン、頼むから俺に聞くな。
 へたに選べばシュヴァリアーに殺されるから。
 はぁ……薬の効果はあと一週間は続くらしいし……俺、どうなるんだろう……



勢いで書いたが反省はしていない。
そういえば、久しぶりにヒュッケを使った気がする
364それも名無しだ:2007/04/29(日) 00:06:57 ID:l/son63x
???「愛だと?ふざけるな勇者ども。そこの女はパスキューマシンが造ったそこの男の複製にすぎない。故に貴様等は兄妹どころか同一人物!俺は貴様等の――」
ガオファイガー&レプリガオファイガー「「光になれぇぇー!!」」

連レスすまん
365それも名無しだ:2007/04/30(月) 12:44:12 ID:DvM4N3oh
このスレはネタを投下すれば過疎しだすから困る

とりあえずage
366それも名無しだ:2007/04/30(月) 14:43:47 ID:bQiOjIdw
日曜日
ザンボット3(戦国魔神さんとデート…なのかなぁ?)
ゴーショーグン「おまたせ…ちょっと遅れちゃった?」
ザンボット3「い、いえ、時間通りですよ!」
ゴーショーグン「よかった…じゃあ…そこの喫茶店にでも…(間に合ってよかった…)」

ダイターン3「…というわけで、デートです」
ゴライオン「わーぱちぱち」
ダイターン3「我々の目的はただ一つ、あの二人の邪魔をさせないこと!」
ゴライオン「馬に蹴られて死んじまえ!って奴ですね」
ダイターン3「では点呼!ワァン!」
ゴライオン「プラスワァン!」
ダイターン3「…二人だけで点呼って寂しいね」
ゴライオン「…そうですね」
367それも名無しだ:2007/04/30(月) 14:44:58 ID:bQiOjIdw
ザンボット3「おいしい紅茶ですね…」
ゴーショーグン「ええ、落ち着くわ」

ダイターン3「ホント、おいしいわねぇ…」
ゴライオン「そうですね。いい葉を使っているみたいです」

ザンボット3「今日は平和ですねぇ」
ゴーショーグン「そうね…毎日平和だと、あたしももっとゆっくりできるんだけどね」

ザンボット3「そうですね…誰も喧嘩しない世界だったらいいのに…」

ゴライオン「と、妹さんが言っておりますが…」
ダイターン3「ダイターンハンマー!」
ゴライオン「姉は聞いちゃいません」
ダイターン3「さあ、あの子達の替わりにアタイが相手だぁ!覚悟しろよぉ!」
ガルシア「な、なんだよこいつぅ!」
デスヘル「し、仕返ししようなんて考えるんじゃなかった!」
ゴライオン「…それにしてもこの姉、ノリノリである」
368それも名無しだ:2007/04/30(月) 14:47:21 ID:bQiOjIdw
ザンボエース「ただいま〜」
ダイターン3「あ、お帰り。今日はどうだった?」
ザンボエース「うん、楽しかった。また一緒に出かけようって言われちゃった」
ダイターン3「よかったじゃない」
ザンボエース「うん。…お姉ちゃん何してるの?」
ダイターン3「使った武器は手入れしないとね…」
ザンボエース「ふぅん。ところで、今日は救急車がたくさん走ってたみたいだね」
ダイターン3「そういう日もあるよ」
ザンボエース「そうだね」

その頃、トライスリーは―
トライスリー(うわぁ…緊張した!無敵超人さんやっぱカッコいいや…)
と、一人布団の中で悶えていたという…

また書いた
369それも名無しだ:2007/05/01(火) 03:19:46 ID:JdRrOSL0
いいぞ、もっとやれ


あと、ここのキャラをエロパロで勝手ながら使わせていただきました。
無断使用スマン
370それも名無しだ:2007/05/01(火) 22:56:41 ID:JdRrOSL0
サンセンキボウ学園室内プール前

セイバー「おい、インパルス。何をやっているんだ?」
インパルス「おう、セイバーか。なに、アビスを待ってんだぁ」
セイバー「そういえば今日は水泳部に呼ばれて……」
アビス「インパ〜☆」
インパルス「おお、アビ……」
アビス「ごめんね、もう終わったから……ってどうしたの?(スク水)」
インパルス「……アビス〜♪」
 抱きっ!
アビス「え、ちょっ、どうしたの?! はずかしいよ」
インパルス「アビスが悪いんだ、アビスが、アビスが可愛いからっ!」
アビス「も、もう……バカなんだから///」
イチャイチャ



セイバー「……すっかり忘れられてる」


まぁ反省はない
371それも名無しだ:2007/05/03(木) 21:56:23 ID:vBpcRCXZ
リース・ストマを投下した者です。オープスは一人だったってことにして読んでください。

アルクス・フィニ「……アル姉」
アルクス「どしたの、フィニ?」
アルクス・フィニ「あのさ、僕…好きな人が出来たみたいなんだ」
アルクス「え…うそぉー!?相手って誰!?」
アルクス・フィニ「……同じクラスのオープスさん」
アルクス「ああ、あの子……なんか目立たない感じだけど、いいじゃん。応援するよ」
アルクス・フィニ「いや、遠慮しとく。僕のことはホークさんとちょっとでも進展してからでいいよ。クスッ」(走り去る)
アルクス「ああっ、こぉら〜!お姉ちゃんからかうな〜!!」(赤面、追いかける)

アルムアルクス・フィーニス
男/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル
アルムアルクスの双子の弟。
アルクスと違い感情の起伏はほとんど無い。
アルクスの事は「アル姉」と呼ぶ。

オープス
女/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル
アルムアルクス姉弟のクラスメイト。
自分の体格や顔立ちが気に入らず、過去に約28回の整形を繰り返すが、
それによりかえって自分に後ろめたさを感じることになった。

ええい、もうよい!
誰ぞ勝手に使うがよいわ!
372それも名無しだ:2007/05/03(木) 22:16:31 ID:7l+UKFVY
赤ファル「じー…」
ストマ「……」
赤ファル「じーーー………」
ストマ「……何かご用ですか?」
赤ファル「いやぁ、大したことじゃないんだけどぉ……聞きたいことがあるというか…」
ストマ「だから何ですか?」
赤ファル「ストって処●?」
ストマ「なっ! なな、なにをいきなりっ……あ、えっと……答えなければいけませんか?(///)」
赤ファル「ストって可愛いから、ボク知りた――」
 ごつん〜☆ ※コールドメタルソードの逆刃部分
赤ビル「何を聞いているんだお前は」
赤ファル「いたい〜!」
赤ビル「すまないなストマ。ほら行くぞバカ」
赤ファル「バカってゆーなぁ、引っ張るな〜!」


ストマ「……(///)」
リース「慌ててるストマも可愛いな♪」
ストマ「お、お黙りなさい(///)」


>>371
ヴァルザカード「 だ め で す よ ?」
アルムフィーニス「……(汗)」
373それも名無しだ:2007/05/05(土) 20:34:18 ID:lS8g0yOL
3スレ目あたりの勢いは何処へ行ってしまったんだ…

その時の職人とかまだいるのか?
374それも名無しだ:2007/05/06(日) 21:14:04 ID:GV4e5Qce
バイトの制服に着替え中のダイターン3とゴライオン
ゴライオン「…(じーっとダイターンを見ている)」
ダイターン3「…ゴラ、なんでこっち見るのさ。着替えにくい」
ゴライオン「…いえ、別に(大きいなぁ)」
ダイターン3「…そう」
ゴライオン「(自分と比べてみる)…はぁ」
ダイターン3「悩み事なら聞くよ?」
ゴライオン「いえ、気になさらず…」

ゴライオン(やっぱ先輩は背が高いなぁ…胸は普通だけど)
375それも名無しだ:2007/05/07(月) 13:28:24 ID:oJXQAysg
デスサイズヘルカスタム「貧乳ははステータスだ!貧乳は希少価値だ!」
ナタク「言ってて、悲しくないか?」
376それも名無しだ:2007/05/08(火) 01:46:00 ID:prmmICDz
ガイア「いいなぁ、アビスはぁ」
アビス「どうしたの? 何が?」
ガイア「インパがいてうらやましいよ〜。あたしも彼氏ほしい〜」
アビス「そ、そんなこと言われても、ねぇ………あ、デストロイは?」
ガイア「デストロ? うん…まぁ……その、気になってはいるんだけどぉ……(///)」
アビス「お! なになに? へぇ……♪ でも、どうかしたの?」
ガイア「デストロって背ぇ高いし、あたし…背ぇ低いから……たまに気づいてくれないんだよね……」
アビス「あ……そ、そう、なんだ……」
カオス「まるで飼い主と子犬だよね!」
ガイア「うっさいバカオス! 変な言い方しないでよぉ!!」



デストロイ「はっくしょんっ!」
レジェンド「どうしたの? 風邪?」
インパルス「うつすなよ〜」
デストロイ「大丈夫…馬鹿は風邪引かない」
インパルス「んだとぉ!!」
ガナー「ぷっ……」
インパルス「わ、笑うなーっ!(///)」


オチが弱いが気にしない
377それも名無しだ:2007/05/08(火) 16:56:27 ID:cq/h39np
 いつもなら、ガイアはアビス、カオス(偶にノワールとか)と一緒に帰る。
 しかし、今日ガイアと一緒に帰宅しているのは、彼女よりも遥かに背が高い、デストロイガンダムというガイアの同級生。
 実は、このデストロイに、ガイアはひそかに思いを寄せているのだ。
 しかし、仲はそこそこ良いほうなのだが、何せ普段のデストロイは何処かボケーっとしており何を考えているかいまいち分からない傾向がある。
 その上圧倒的な伸長差……中三にしてはデストロイは発育が良すぎでガイアはかなり遅い……言うなら高校生と小学生といったところ。
 そんな条件であるため、ガイアも誘ったはいいけど話しかけづらい状況になっていた。
「ね、ねぇ、デストロ?」
「……ん? 何?」
「あの、その……」
 しかし、黙っていては進展などあるわけもなく、逆に喋らない子だと思われるのは嫌なので、ガイアは上を向きデストロイに話しかけた。
 歩いている最中も空をボーっと見ていたデストロイも、ガイアに話しかけられ、数秒の間を置き顔を下に向ける。
 目が合った……ガイアは顔を赤くし、何か話そうとしても何も浮かばずモジモジしている。
 インパルス曰く、『普段五月蝿いほど元気なガイアだけど、デストロイの前だと急に女の子っぽくなる』というのは本当のようだ。
「顔、赤い、けど……大丈夫?」
「え? あ、うんっ! 大丈夫、ちょっと暑いかな、ははは……」
 本日は昼間に雨が降り、尚且つ今も曇り空のため少し寒い。
 デストロイが眠そうな表情で『そう』とだけ言い、再び沈黙が二人の間に流れた。
 飛んでいる鳥を見て笑みを浮かべているデストロイに対し、ガイアは何か話題はないのかと少し挙動不審。
 この様子は後に、ナンパ中のバスター、X2、その他もろもろに見られるわけだが、まぁそこら辺は放っておこう。
「はい……」
「へ?」
 デストロイから話しかけられ少し驚くガイア。
 目の前に出てきた彼の手には、湯気が出ており白くて丸い食べ物、肉まんがあるのを確認した。
「はい……一緒に食べる」
「う、うん、ありがと」
 ガイアは顔を見上げると、少し女顔なので可愛いともいえるデストロイの笑顔。
 そしてその片手には、茶色い紙袋から今にも溢れ出んとばかりの大量の肉まんやらあんまん。
 ガイアが一人悩んでいた時、デストロイが近くのコンビニで買ってきたのだ。
「まだある。それ食べて、元気出して? 元気ないはダメ」
「そ、そうだね……うん! そうだよね!!」
 少しぎこちないけど優しいデストロイの言葉。
 その言葉にガイアも少し元気が出たようだ。まぁ最初から元気がないわけでもないのだが……
 発育も遅くてぺったんで、勉強もできるわけでもなく、運動も泳げないし飛べないし、走るのと元気だけが取り柄のようなもの。
 だから元気を取ったらあとは走るのしか残らない、ガイアはそう思いつつデストロイがくれた肉まんを頬を赤らめ笑顔でほうばる。
 デストロイも美味しそうに鉄火まんを食べる。
 ちょっとは進展したかも……そうガイアは思いつつ、デストロイと仲良く街を歩いていましたとさ。

「んで? キスとかはもうしたの?」
「な、何言ってんのよバカオス!!」
「まぁまぁ二人とも」
「アビスはインパルスだし、ガイアはデストロだし……あたしも早くセイバー君の愛人になりたいなぁ。よしっ! 今日は久々にセイバー君を拉致っちゃお♪」
「(多分むり……)」
「(スラッシュに返り討ちがオチ……)」
 そして翌日、ガイアとデストロイの下校風景を偶然尾行していたカオスが、実現しないであろう野望を語っていたそうな
378それも名無しだ:2007/05/08(火) 16:58:10 ID:cq/h39np
勢いで書いた、反省はない。

その内デストロイの設定やらも投下する。
379それも名無しだ:2007/05/08(火) 18:57:25 ID:cq/h39np
連レスで悪いけど
まとめの設定を色々と追加したりしました。

何か問題があったらごめんなさい。

一応このスレと3スレ目に投下された設定は殆ど載ってあるはずですので
380それも名無しだ:2007/05/09(水) 02:05:57 ID:w3pBsdoD
ちょっと設定を投下してみる

エステバリスカスタムガイ
男/高等部3年/無所属/劇場版ナデシコ
通称ガイ。
ゲキガンガーをはじめとするスーパーロボットオタク。
うるさいほどの熱血漢。
燃える展開が大好きで、たまに色々とやりすぎてブラックサレナを困らせたり怒られたりする。
ブラックサレナとは長いつき合いで、燃える告白をした後、現在は一応彼氏という立場にある。
よく木連の方々とゲキガンガーについて熱く語り合っている。

アルストロメイア
女/小等部5年/無所属/劇場版ナデシコ
可愛らしい女の子。ボソンジャンプを自在に使用でき神出鬼没。
実は裏世界では有名な暗殺者であり、武器は決まってクローのみで容赦ない(大抵は彼女の見た目で騙される)。
かと言って悪というわけでもなく、この生き方しか今のところ出来ないのである。
普段は普通の小学生として過ごしているが、あまり感情を出さず人との接触も避けるため友達はあまりいない。
尚、彼女が何処でどうやって暗殺剣やその実力を身につけたかは不明。
ちなみによくメイアと呼ばれている。
381それも名無しだ:2007/05/09(水) 13:05:43 ID:w3pBsdoD
↑で書き忘れたけど両方SRW学園ね
382それも名無しだ:2007/05/09(水) 17:55:10 ID:gpWRTiIp
さあ今すぐ夢百合草や百合水仙でググってくるんだ
383それも名無しだ:2007/05/09(水) 19:29:38 ID:w3pBsdoD
あぁ名前間違ってたか

アルストロメリアでいいんだっけ?
384ゲーセンと甲虫騎士:2007/05/10(木) 00:30:11 ID:89iBM5KS
― バンプレ町 ゲームセンター《モルゲンレーテ》

 さて、>>333での宣言通りに赤ビルコンビをゲーセンまで拉致ったアタシ。
 ん、学校はどうしたって? 授業をサボってもいい自由もあると思うのよね。

「それ、ビゴー先輩の台詞っすか?」
「そういえば、似たようなことを言ってたね〜。ビルビル」
「今更ながらに、このお言葉は便利よね。偉大なる先駆者に感謝、感謝」

 都合よく解釈できる言葉って素敵よね。こと、各科目がデッドラインすれすれの立場からすれば。
 とはいえ、勢いで後輩を拉致ったのは不味かったかしら? とりあえず、意思確認はしなくちゃね。

「今更な感じだけどさ。アタシに付き合う気が無いなら、戻ってもいいわよ。ここから先は赤点覚悟の修羅の道。
面倒な課題は捨て置き、予習・復習は斬って捨てる日陰者の世界。相応の覚悟が必要とされるし」
「要するに、今から夜までぶっ通しで遊ぶ……ってことっすか?」
「わぁ、おもしろそ〜♪ ねぇ、ビルビルぅ。このままオーカお姉ちゃんについて行っちゃおうよ」
「だからその名前で呼ぶな。まぁ、別にいいっすよ。俺達の方はまだ、試験まで余裕あるし」
「分かった。アンタ達の決意、絶対に無駄しないわよ! それじゃ、突撃〜!!」
「お〜っ☆」
「テンション高いっすね。オーカ姉さん……って、ファルケン引っ張るな!」

 うん、後輩達の士気も上々。今日は楽しめそうだわ。とりあえず、一通り回ってみるかな。


 で、ゲーセン内に入った後のアタシ達の様子はと言うと……。

・ガンシューティング

「この距離、ボク好み〜☆」
「狙撃用ライフルで突っ込む奴があるか!?」
「でも、しっかりと点数稼いでるわね。あ、赤ビル。戦闘ヘリに狙われてるわよ」
「マジですかっ!?」


・レースゲーム

「最後の直線か……このまま突っ込むっ!!」
「がんばれ〜、ビルビル。お姉ちゃんに勝ったら、キスしてあげるからね〜♪」
「ちょ、おまっ! こんなところでなにを!?」
「えぇいっ!! この馬鹿っぷるがぁぁぁっっ!!! アタシもそんな、歯の浮く台詞が言える相手が欲しいってのにぃぃっ!!!!」


・音ゲー

「ほっ、ほっ、ほっ、はっ!」
「ビルビル、上手〜」
「つか、今時ダン○ボ? いや、上手い事は認めるけど。ジャッケトアーマーをパージしたのは、まさかこのため?」

 それから数時間後。
 その日の締めとして向かったアタシお気に入りの格ゲーの筐体前で、アイツと会ったんだよね。
385ゲーセンと甲虫騎士2:2007/05/10(木) 00:31:09 ID:89iBM5KS
やっぱ格ゲーといえば、ギ●●アよね。ふふふ、今日もアタシの●夢が唸るわよ〜」
「あっ。このゲーム、ボクも知ってるよ。ヨーヨーを使う女の子がいるんだよね、お姉ちゃん?」
「そのキャラ、女じゃなくて男よ。赤ファル」
「えっ! こんなに可愛いのにこの子、男の子なの!?」
(気づかなかった……)
「まぁ、殆どのプレイヤーが騙されたからね。赤ビルも多分に漏れてないみたいだし」

 正直な話、アタシも初見で騙されたし。
 一人称がウチってところが男臭さを感じさせないのよね。このキャラ。

「ま、適当に座って練習でもしてたら? 二人ともこのゲーム、あんまやった事ないっしょ?」

 アタシの言葉にコクリ、と頷く赤ビルコンビ。んっー、予想はしてたけどね。二人が初心者ってことは。
 あんまり趣味じゃないのよね、初心者を相手にするのは。頃合を見て乱入、って言ってもね。
 そんな事を考えながら二人の対戦(ヨーヨー使いVS筋肉ダルマ)を見ているアタシに、声をかけてくる奴がいた。

「あれ、オーカじゃん。サボり?」
「……随分な挨拶じゃない、ダンバ?」
「だってさぁ。あんた、午後の授業すっぽかしたじゃん。そう言われても文句は言えないって。
しかも、後輩まで巻き込んでじゃってさ。中等部だっけ、あの先輩にそっくりな二人?」

 失礼な挨拶をしてきたこの青髪ポニーの少女。名前はダンバイン。
 アタシのクラスメートにして我が悪友、ってところかな。

「そうだけど。ちなみに意思確認はしたから、二人がここにいるのは自己責任だからね。
あれ、ビルちんとサっちんは? 今日は姉妹で別行動?」
「そんなところ。ビルは今日の夕食当番だし、サーバは友達と寄り道してくるとか何とか」
「で、彼氏もいない上にこれといった用事も無いアンタは、ゲーセンに時間を潰しにきた……と」
「後輩を巻き込んで学校をサボる、どこかの万年赤点候補生よりはマシだけど」
「言ってくれるじゃない、ダンバ。久しぶりに揉んであげようか?」

 そういって目の前の筐体をポンポンと叩くアタシ。

「いいねぇ、それ。でも、揉まれるのはオーカの方だと思うよ。あたしのジ●ニーを、舐めてもらっちゃ困る」
「決まりね。それじゃ、アンタに快勝してから二人の指南に行かせてもらいますか」
「どうだか。あたしにボロ負けして、後輩達に慰められなきゃいいけど」

 火花を散らしながら筐体へと向かうアタシ達。
 ま、結局勝負は4回やって、どっちも2勝2敗の引き分けだったけど。
 その後赤ビルコンビを交えてタッグマッチとかやったから、その日は大いに楽しめたかな。アタシとしては。
386新参者@ジン兄妹:2007/05/10(木) 00:37:34 ID:89iBM5KS
お久しぶりです。三日ほどアクセス規制に巻き込まれていた新参者です。
赤ビルカップルの職人さんには失礼かと思いますが、勝手に彼らを使わせてもらいました。
事後承諾になってしまいますが、折を見てこれからも彼らを使わせてもらっても構わないでしょうか?


それでは、今から今日締め切りのレポートをまとめてきますわ ノシ
387それも名無しだ:2007/05/10(木) 03:03:17 ID:z3RQQq5d
勿論いいよ!つか、俺もよく人のキャラ使ってるんだけど…

ところでこんなのを思いついたんだが…

インベル
男/サンセンキボウ学園高等部1年/無所属/アイドルマスター XENOGLOSSIA
臆病な性格の男子。
パンチ力をはじめとする潜在能力はかなりあるものの、極度に強いストレスやショックを受けると引きこもってしまう。
ある人物のおかげで少し女性恐怖症のようなものがあったりする。
なお、銃みたいな変な形の帽子を被っていて意外と可愛い系。


採用するかは……どうでしょう?
388赤ビルとかヒュッケの人:2007/05/10(木) 03:04:31 ID:z3RQQq5d
すまんageた…orz
389赤ビルとかヒュッケの人:2007/05/10(木) 03:16:17 ID:z3RQQq5d
おっと設定に入れ忘れたぜ!


追加→何気に女の子のパンツ好き。だけどやっぱり女の子自身はちょっと苦手。
390それも名無しだ:2007/05/10(木) 17:36:07 ID:vhpJdMGl
>>327
かなり亀だが……レイズナーは一から使ってもいいんじゃないかな?
今過去スレ見てきたけど、設定は初代にあったけど、2スレ目に出てたのは違うものっぽいし。

今まで誰も使っていなかったんだから、ここで一から使っても、いいんじゃないかな?
391それも名無しだ:2007/05/10(木) 23:11:51 ID:QyiXWVnd
お言葉に甘えてちょっと使ってみる

レイズナー「お姉ちゃん、お姉ちゃん」
ブラッディカイザル「どうしたの、レイズナー」
レイズナー「お姉ちゃんのプリンは狙われている」
ブラッディカイザル「…あげないよ?」
レイズナー「いえ私にではなく」
レイズナーmk2「貰ったぁ!」
ブラッディカイザル「こらぁ!」

グライムカイザル「ブラッディたちはいつも賑やかでいいな」
ブラッディカイザル「あら…グライムったら…」

レイズナーmk2「レイ姉、グライム先輩いつからいた?」
レイズナー「さあ?」
392それも名無しだ:2007/05/11(金) 00:27:50 ID:7qTOK5cQ
???「フッ…いくらレイズナーといえど、この至近距離のGJをくらっては…何ィ!?」



よろしかったら設定も(ry
393それも名無しだ:2007/05/11(金) 19:55:26 ID:Jd1s2CSh
レイズナー
女/SRW学園中等部1年/蒼き流星SPTレイズナー
双子の姉。通称レイ。
物静かで、抑揚のない喋り方をする。
小柄だが運動能力は高い。
V-MAXを発動することにより、ミサイルよりも速く動くことが出来るようになる。
たまに強化型と名乗る事もあるらしい。


レイズナーmk2
女/SRW学園中等部1年/蒼き流星SPTレイズナー
双子の妹。通称レイ2。
姉と違い活発的。猫のような子。
小柄だが運動能力は高い。
V-MAXIMUMを発動すると、V-MAX状態のレイズナーより速い。
某青狸と似ていると言われると怒るので注意。


ブラッディカイザル
女/SRW学園高等部3年/蒼き流星SPTレイズナー
レイズナーたちの姉。
姉妹のまとめ役で、しっかり者。
グライムカイザルと恋人同士。


グライムカイザル
男/SRW学園高等部3年/蒼き流星SPTレイズナー
ブラッディカイザルの恋人で、レイズナーの先輩。
V-MAXを考慮に入れなければ、レイズナーよりも運動能力が高い。
ふと気がつくとブラッディカイザルの近くにいる。

使っているけど設定を書いてない奴もいるけど別にいいや
394それも名無しだ:2007/05/12(土) 19:17:03 ID:t6JQXhIW


ところで……このスレには絵神はいないのか?
395それも名無しだ:2007/05/12(土) 22:58:57 ID:1jXOMSWO
もう一度レイズナーで一つ

レイズナー「レイ2、帰りにコンビニ寄ろう」
レイズナーmk2「いいけど、何買うの?」
レイズナー「お菓子とジュースと漫画」
レイズナーmk2「後で漫画貸してね」

コンビニ
ダイターン3「いらっしゃいませ〜。ご注文をどうぞ!」
ゴライオン「ここはコンビニです、先輩」
レイズナー「ポテチとチョコ、ジュースを3つずつ。あとリ○ン一冊」
レイズナーmk2「レイ姉も乗らないの」
ダイターン3「ポテチはうすしお、コンソメ、その他たくさんありますが」
レイズナー「コンソメで」
ダイターン3「お持ち帰りですか?テイクアウトですか?」
ゴライオン「それはどっちも同じです、先輩」
レイズナー「なんかオシャレな感じがするからテイクアウトで」
レイズナーmk2「ええ!?」
396それも名無しだ:2007/05/13(日) 14:29:48 ID:EPDELfek
???「今日は母の日だっぜ!」

ヒュッケ家

Mk-VL「母さん、これ」←花束
トロンベ「あたしも、はいっ!」←同じく花束
ヒュッケ「お母さま、私からも」←ネックレス
009「まっ、やらなきゃまたうるさ…わーった、ほらよ」←安物の指輪
Mk-U「ごめん、新刊描いてたからすっかり忘れてたぁ♪」←去年の夏コ○での801同人誌(シュバ×Mk-VL)
AMガンナー&ボクサー「「シュバイン様! 私達からはこれを贈ります!」」←メイド服×2
アートワン「シュバインおばさんは私のお母さんみたいなものだから、これ〜」←Mk−VLの抱き枕
ビルドシュバイン「みんな……(ほろり)」

他の家族は思いついたら
397それも名無しだ:2007/05/15(火) 01:09:49 ID:aMcbXMUI
オーブ家リビング
アカツキ「あ、あの、レッド?《もじもじ》」
レッドフレーム「ん? どした嬢さん? 洗濯もんならちゃんと別々に…」
アカツキ「そ、そうじゃなくて……その……こ、今週の日曜日、レッドにお休みをあげようと思うの」
レッドフレーム「いやったああああぁァァァッ!!!!!」
アカツキ「(凄く喜んでる、本当にお休みがなかったんだ……)そ、それでね? その日、もしレッドがよかったら……」
レッドフレーム「?」
アカツキ「……」
 顔を赤くし黙ったまま、アカツキはレッドフレームに二枚の紙を差し出す。
レッドフレーム「なんだこれ? 映画のチケット?」
アカツキ「し、新聞屋さんがくれたのよ。す、捨てるのも勿体ないし……せっかくだから」
レッドフレーム「新聞屋? まいっか、別にいいぜ? どうせ家でゴロついてるだけだろうし」
アカツキ「ほ、本当? よかった……《ほっ》」
レッドフレーム「でも俺でいいのか?」
アカツキ「う、うん……《ぼそっ》あなたじゃなきゃ……やだ」
レッドフレーム「? 最後の方何て言ったんだ?」
アカツキ「な、なんでもない!」

ムラサメ「クスッ、お嬢さまったら、家は新聞なんてとってませんよ?」


続?
398それも名無しだ:2007/05/15(火) 01:11:52 ID:aMcbXMUI
つか、誰もいないのか?
399それも名無しだ:2007/05/15(火) 01:50:03 ID:0AR/mClJ
町外れの墓地にて。

シュヴァ「今日は母の日だよ、母さん。だから…ほら、カーネーション」
ブラン「それと、ママが好きだったマドレーヌも買ってきたんだ」




…シュヴァリアー兄妹で母の日ネタに便乗しようとしたが、両親とも他界してたよ…。
400それも名無しだ:2007/05/15(火) 15:46:47 ID:0GIrqbQp
ミネルバ「ファイナルフュージョン! しょーにん!」
コアスプレンダー「了解、ファイナルフュージョン! プログラム、ドラーイブ!」

インパルス「ファイナル! フューージョォォーーーン!!」


Fインパルス「フォォォース! インパルス! ガンダァァーーム!!」



なんかやってみたかった
401それも名無しだ:2007/05/16(水) 17:37:58 ID:ROkpjeQc
ザザムザー「あ! パクリガンダムだ!」
デスティニー「ぱ、パクリなんかじゃ…!」
ダガーL「パクリじゃん!」
デスティニー「ち、違っ……!」
ザザ&ダガ「パークリ! パークリ!!」
デスティニー「……」

 ブチッ……

 ざしゅッ!

ザザムザー「うぎゃっ!」
 
 ざしゅっ! ざしゅっ!!

ダガーL「ぎゃああ!!」

 ざしゅっ!×10

デスティニー「あは…あはははははは♪ 斬り刻んであげる! どお、痛い?」
レジェンド「……黒い」


反省はない
402それも名無しだ:2007/05/18(金) 01:17:10 ID:hNhBlyZG
流れも読まずに妄想投下ッ
 
 不良A「あークソッ! 気分悪ィ!」(何故かキズだらけ)
 不良B「どーなってやがんだ!?ここいら一帯の学生共はっ!」(同じくズタボロ)

ここはsrw学園付近の商店街、
その一角に学生服を乱雑に着た数人の高校生がたむろしていた。
何故か全員あちこちを負傷している。

 不良C「いててて……あのクソアマ、なんつうパンチ力してやがる」
 不良D「ふが…ふぐ…ふご」(口の周りの包帯で上手くしゃべれない)

彼らの制服についた校章はSRW学園の物では無い。
どうやら隣町あたりの高校からナンパ目的で流れてきた連中らしい。
そんな彼らがなぜ、ボロボロの姿で不機嫌そうな顔しているのか、
理由は簡単。全員ナンパに失敗したのだ。
それもただの失敗ではない。
返り討ちでメタクソにやられたのだ。
 Aは、シュヴァリアーの目の前でブランを口説こうとした。
 Bは、ヴァイスの生意気な態度に手を上げた(拳が当たる直前にバンカーが飛んできた)。
 Cは、オムザックのカップルにからんだ。
 Dは、あろうことかグランティードとガオファイガーのガチバトルの目の前で
    おろおろしていたベルゼの胸を(あくまでも事故を装って)揉んだ(一瞬だけだが)
どれもこれも、この街に半年も住めば自然に気づく様な禁忌ばかりである。
Dなぞは松葉杖まで装備した重傷ミイラだが、総じて当然の結果と言えよう。

 不良B「なあ、もう引上げようぜ?
     これじゃ地元の方が遙かにマシだ」
 不良A「バカ野郎、ここまで来ておめおめ引き下がれるか!
     病院代、交通費、全部モトが取れるまでかえらねえぞ!」
 不良C「地元にロクな女がいないってんで来てみたら、
     確かに美人は多いけど、ほとんどがお手つきだもんな…
     やる気も無くすぜ」
 
 

403それも名無しだ:2007/05/18(金) 02:04:56 ID:hNhBlyZG
長文スマソ

モチベーションも下がった今、とっととかえりゃいいのに、
リーダー格とおぼしきAは諦めていなかった。

 不良A「クソッ!一人ぐらいフリーの上玉がいたって………
     ・・・・・・・・・・・・・・・・…!!おい、見ろ!」
 不良B「いたのか!?」

Aの指さす方向には――――――――――
まさしく、今まで気が付かなかったことが不思議なくらいの美少女がいた。
膝まで届きそうなゆるやかにウェーブのかかったマリンブルーの髪は、
彼女が頭を振るたび、風がやさしく吹くたびにさざ波のように揺れた。

 ???「……?……?……?」

少女は、ゆっくりと歩きながら、興味深そうに辺りを見回している。
誰かを待っている様子でも、どこかに連れがいる雰囲気でも無かった。

 不良A「へへへ…粘ったかいがあったぜ」

さっそく少女ににじりよるA

 不良C「待てよ!いいのか?
     上玉は認めるが、どうみても厨房じゃねえか!」

確かに、少女の体は小柄で、どう見積もっても高校生には見えなかった。

 不良A「かまやしねえよ、このチャンスを逃す手はねえ!」
 不良B「でも、もしまた返り討ちにあったら…」
 不良A「びびってんじゃねえよ!奴を見ろ!」
  「「へ…?」」

二人の視線の先には――――

 不良D「ゴフー…ゴフー…ゴフー…♪」

息を荒げながら、松葉杖で少女に向けて全力疾走する、
かなりアヤしいミイラ男の姿があった…
404それも名無しだ:2007/05/18(金) 02:44:04 ID:hNhBlyZG
 不良A「おいおいお譲ちゃん…困ったことしてくれたな」

  ???「……!…ぃあ、…あの……その…」

ここは、路地裏。
一人の少女を三人の不良が取り囲んでいる。
その傍らには、

 「う…うう……」

と、いかにも苦しそうな声を上げるミイラ男。

 不良B「あーあ、嬢ちゃんがぶつかったせいで、
     俺の友達の怪我が悪化しちまったよ。
     全治三か月の重傷だってのによぉ…」
 不良C「どーしてくれんの?え?」

不良共はここぞとばかりにスゴみまくる。
実際は、ほとんど体当たりに近い形で、
こちらの方から突っ込んでいったのだが、
少女の方は、突然現れたミイラに突撃されたショックと
見知らぬ男たちに取り囲まれた恐怖とで、

 「あぅ…すい…ませ…」

さっきから委縮しまくりである。
完全に不良達のペースだ。
 
 不良B(…しっかし、見れば見るほど不思議なコだなー…)
405それも名無しだ:2007/05/18(金) 03:12:00 ID:hNhBlyZG
実際、少女の風体は何やら妙だった。
その服装そのものは普通といっていいものだが、
長い海色の髪は、遠目にもかなり目立つものだったし、
よくみれば、その瞳は、一目見ただけで吸い込まれそうな、
深海の様に暗く深い青をたたえていた。
それだけでもかなりの美少女といえるが、
その怯えた表情の下に目をやれば、
その小柄な体には不釣り合いなほどの
ふくよかな胸が、後ろの髪と共にふるふると
震えているのだ。

 「「「「…ゴクリ……ッ」」」」

不良共は思わず(ちゃっかりとDも)喉を鳴らす。
しかし、それとは別にどうしても目がいってしまう部分がある。
それは、少女の背中に背負われた―――――――

 不良C「杖……か?あれ………」

老人が携帯するようなステッキではない、
少女の背丈を凌ぎはしないかと言うような長杖だ。
その先端部分には拳大ほどの宝玉らしきものが付いている
まるで、RPGの世界にいる魔法使いのおじいさんの装備品を
そのままもってきました、とでもいうべき代物だった。
406それも名無しだ:2007/05/18(金) 03:54:15 ID:hNhBlyZG
 不良B(コスプレ…か?)

さらによく見ると、少女の首や手首には、
およそ一介の中学生が身につけるには不釣り合いであろう
と思える様な高価そうな装飾品が身に付けられていた。
それの真贋を見分ける術を不良達は持っていなかったが、
その少女が明らかに「普通」と呼ぶには違和感ある存在である事は見て取れた。

ヲタッ娘、というやつか?
ならなぜ、服は一般的なままなのか?
疑問は尽きなかったが―――――

 不良A「ま、とりあえずは…オトシマエつけてもらおーか?」

少なくとも、不良達のリーダーには、
たいした問題では無かったようだ。

 ???「ふぇ…でも…なに、を、すれ…ば」
 不良A「たいしたこっちゃねーよ、
     再起不能になっちまったダチの代わりに
     オレたちのお相手してくれよ」
 ???「おあ、いて?」
 不良A「しばらくの間だけさ、
     俺らと遊んでくれるだけでいーんだ、
     たいしたこっちゃねーだろ?」

とか言っときながら、本当は一晩中連れまわして、
あわよくばア〜ンナコトやコ〜ンナコトまでいけたらいいななどと
思ってたりするのだ。
DもDで、とうの昔に苦しむふりなどやめて、
もうしんぼうたまらんとでも言うように、
息を荒げていたりするのだが、その事実は仲間である
不良達にさえ知られる事はなかった。

 ???「ゃ…でも…行く、とこ…あって…」
 不良A「そんなこと言わないでさ〜たのむよ〜」
 不良B「寂しいのよ〜俺達」
 不良C「ダチ公の怪我のことは水に流してやっからさ〜」
 ???「あぅ…」
407それも名無しだ:2007/05/18(金) 04:10:16 ID:hNhBlyZG
けが人の話を出されて引き下がってしまう少女。
不良達が手を伸ばすと、少女はびくりと震え、
とっさに背中の杖に手をのばす。
その時―――――――

 「やめときな、おっさん。………消炭にされんぜ。」

後ろからよく通る声が響いた。

 ???「…あ…」

少女は、求めていたものを見つけた様な声をあげ

 不良共「…あぁ〜ん?…」

おっさん呼ばわりされたハイティーン達は怒りと不満の声をあげ

 ???「!……ゼファ〜♪」

少女は、さも嬉しそうにその名を呼んだ
408それも名無しだ:2007/05/18(金) 04:43:24 ID:hNhBlyZG
 ゼファー「ゼファ〜♪じゃねっつの…ったく」

ゼファーと呼ばれた少年は、ややあきれた声で言う。
その少女より少し背の高い程度の少年もまた、特徴的な姿をしていた。
燃えるような赤色のショートヘアー、
やや鋭い若草色の瞳、精悍な顔立ち、
サンセンキボウ学園中等部の制服、
ここまでは普通だ。
問題はその背に背負っている、あまりにも物騒なモノである。
剣と盾、それも、これまた少年の身長に並ばんとするような
やたらごっつい騎士剣である。ガッ○かお前は。

当然、不良たちはうろたえる。
 「クソッ、またお手つきかよ!」
 「慌てんな、たかが厨房だ!」
 「けど、なんかスゲエの持ってるし…」
 「バカか、ホンモンの訳ねーだろ!」
 「でもよ…!」

慌てる不良達をジト目に見てから、

 ゼファー「とりあえず…そいつ、返してくんない?」

ゼファーが気だるそうに言う。

 不良A「だめだね!」

少女を庇うように不良達が立ちふさがる。

 「この嬢ちゃんはなあ、俺たちと遊ぶ事に決まったんだよ!」
409それも名無しだ:2007/05/18(金) 05:14:56 ID:hNhBlyZG
 ゼファー「…はい?」
 不良A「へへへ…このお嬢ちゃんはなあ、
     困ったことにそこの俺らのダチにぶつかって、
     ケガを悪化させたのさ。」
 不良B「それで、そのお詫びってコトで
     このコにお相手してもらうっつー事
     なったわけよ」
 不良C「つまりセートーなるバイショーってワケ、
     ……なぁ、そぉだろ?」
 ???「ふぇっ!?…あの…その…それ、は…そのう」

ゼファーはポカンとしたあと、「はぁ…」とこめかみに指をあてて、
溜息をつく。
不良達ははばかりもせず

 「わかったか?おめーがこの子のなんだろーと関係ねぇんだよ、
  判ったらとっとと…」

全てが、刹那だった。

「う」       少年の姿がかき消えた
「せ」       バギュン、となにかが裂けたような音がした
「ろ……?」    真後ろから…少年の声がした「てい」

???「きゃん!」

不良達が後ろを向いた、そこには―――――――
少年が少女にチョップをお見舞いしていた

???「………いた、い…」
ゼファー「やかましい!」
410それも名無しだ:2007/05/18(金) 05:52:26 ID:hNhBlyZG
ゼファー「あれほど言ったのに…一人で勝手にふらつくから
     こーゆー目に合うんだ!!」
  ???「……うー…」
ゼファー「お前のその絶望的なお人好しは治しようがないから
     もう諦めるとしてもだ!!それを別の所で補おうとは思わないのか!?」
  ???「……………」
ゼファー「いくら俺でも、守ってやれなくなっちまうんだぞ!
     …もっと気を付けてくれよ…ハァ…」
  ???「………はい、…ごめんな、さい…」
ゼファー「…わかりゃいいよ。さて…と!」クルッ
 不良共「うおわッ!!」

はるか前方にいたと思っていた中学生が、いつの間にか後ろに廻られ、
なにやらお説教を始められ、完全においてけぼり食らった不良達(ミイラ含む)
は、少年を後ろからフクロにする計画を頓挫させられた。

 ゼファー「…(ごそごそ)…これ」
 不良A「?」

ゼファーが取り出して、不良達に渡したのは…小さな紙きれだった
 
 「「「なんだこりゃ…?」」」「ふごふごふご?」
 ゼファー「治療費とかの請求は、全部そちらでお願いします。
      じゃ、俺らはこれで。」
 「…………待てやコラ…」

すたすた…と足早に去ろうとしたところを、Aが通せんぼする。  
411それも名無しだ:2007/05/18(金) 06:25:43 ID:hNhBlyZG
 ゼファー「…まだ、なにか?ケガの治療代を払うと言ったんです。
      それにそのお友達も、さっきからわりと元気に動き回ってる
      みたいですが・・・?」

もう言い訳出来ることはないだろう、と目で語る。

 「うるせぇぇぇぇぇ!!」
 「てめえなんぞにぃぃぃぃぃ!!」
 「俺達の…俺達の栄光をぉぉぉぉぉ!!」
 「ふごごごふっごーーーーー!!」(やらせはせんぞぉぉぉぉぉ!!)

とうとう不良達は、実力行使に出た。

Aのステゴロパンチが!!
Bの鉄バットが!!
Cのスタンガンが!!
Dの松葉杖ブラッディースクライドが!!
四つの方向から少年に…ゼファーに襲い掛かった!!

―――――次の瞬間―――――

鉄バットはBのすぐ後ろのコンクリ壁に…突き刺さっていた
スタンガンは…なます斬りの鉄屑になっていた
ブラッディースクライドは…背の盾に僅かな窪みをつけるだけに留まっていた
そしてAの拳で殴ったものは…無骨な鋼の刀身だった

 不良A「………いってえええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

412それも名無しだ:2007/05/18(金) 06:43:22 ID:hNhBlyZG
 ゼファー「………だてに『音速』なんて名乗ってねえよ」

ゼファーはそういって最後に、剣を肩に構えて…叫んだ

 「デリシャスッ!トルネェェェェェーーーーードッ!!!」

次の瞬間…不良達は宙を舞っていた。
青空を背に…大地を目の前にした彼らが思う事はただ一つ…

…もう二度と…この街でナンパはしない…
413それも名無しだ:2007/05/18(金) 07:18:45 ID:hNhBlyZG
 「ふう…さてと、…帰るぜ、マジドーラ」

ゼファーはそういってのびをした。

 「うん………でも…」

マジドーラと呼ばれた少女は、心配そうにつぶやく

 マジドーラ「あの…ひと、たち……だい、じょぶ…かな…」
  ゼファー「お前は…本当に手遅れなお人好しだな」
 マジドーラ「だっ………て」
  ゼファー「…安心しろ、”騎士道大原則ひとつ、
       騎士は無益な血を流してはならない”…
       ちゃんと手加減して、向かいの屋根の上に飛ばした、
       死にゃあしないよ」
 マジドーラ「!……そ、か………よかった………」
  ゼファー「…(『心底安心した』なんてツラしやがって)…
       そんなにいい奴らだったか?あいつら…」

マジドーラはふるふると首をふり

 「ゼファー…が…つらく、なくて、すむから……
  ゼファー、つらい、の……やだ、から……」

 「・・・・・・・・・・・・ばか(///_///)」

びしッ(デコピン

 マジドーラ「えぅっ…」
  
414それも名無しだ:2007/05/18(金) 07:48:50 ID:hNhBlyZG
  ゼファー「俺はお前の…その…『騎士』…なんだろ?
       お前のために…戦うのは…とっ…トウゼンダロガ…///」
 マジドーラ「……でも…やっぱ、り…やさ、しい…ゼファー、の
       …法、が……その………すき///」
  ゼファー「おっ…オレがっ、い、いつお前にっ…
       やっ……優しくしたよ…」
 マジドーラ「…いつ、も……やさ、しいよ…ゼファー…」(ニコッ
  ゼファー「/////…〜〜〜〜〜っあーーーーッッッ!!もう!!
       お前はッ!!ほんとにっ!!どうしてそう……
       がーーーっ!もう!とっとと帰るぞっ!!
       バウルスが待ってるっ!!!」
 マジドーラ「……………」
  ゼファー「……んだよ…その手は…」
 マジドーラ「守っ、て…くれ、るん……でしょ?」
  ゼファー「っ………///………そうだよッ!」
 マジドーラ「ふふ……ゼファー」
  ゼファー「…んだよ…」
 マジドーラ「…せい、ふく……似合っ、て…るよ」
  ゼファー「……………あほ」

ぺしっ(デコピン

 マジドーラ「きゃうっ………イタイ」
  ゼファー「やかましい!」
415それも名無しだ:2007/05/18(金) 09:25:53 ID:hNhBlyZG
ゼファー
男/サンセンキボウ学園中等部/覇王大系リューナイト
 マジドーラを護衛するためにサンセンキボウ学園へとやってきた騎士道少年。
父親が、ある北欧っぽい国の「龍騎士」で、自らもそうなるべく、日夜努力を
続けてきた。冷静沈着な父に習い、自分もクールな仕事人を目指しているが、
実は筋金入りの熱血漢だったりする。龍騎士見習いとしての最初の任務である
マジドーラの護衛を、初めは只の次の段階への踏み台としか思っていなかったが、
今では自分にとって何よりも大切な任務と思っている。超絶お人好し&
マイペースなマジドーラが巻き起こしたり巻き込まれたりすりる事件に振り回される
毎日だが、それなりに楽しんでいる様だ(本人は絶対に認めたがらないが、
てゆーかぶっちゃけツンデレ)

マジドーラ
女/サンセンキボウ学園中等部/覇王大系リューナイト
 お人好しが過ぎる、おっとりとした美少女。表向きは海外からの留学生と言う事に
実は、国内のタカ派によるクーデターから逃れるために「極秘の海外視察」
という形をとってサンセンキボウ学園にやってきた、パフリシア王国第一王女。
事の大きさを露見させないため、護衛は少数精鋭、(大ベテランのバウルス一人に、
準騎士の中で最も成績の高い二人をあてがう)しかも自身もパフリシア王家に
伝わる「魔法」なんてモノを使えてしまう。(周囲には秘密にし、見られたら
「マジックです」で押し通している。時々レジスタンスの刺客が送られて
来たりする。極度の話ベタで、会話にもどうしても句読点や三点リーダーが
多くなる。自分の騎士になると言ってくれたゼファーの事を他の誰よりも信頼し、
滅多な事がない限りゼファーの側を離れたりしない。なので良くカップルに
間違えられるが、本人は気にしていない(ゼファーはひどく気にするが)
ゼファーに惚れているかどうかはわからないらしい?
416それも名無しだ:2007/05/18(金) 09:36:47 ID:hNhBlyZG
長々としたダルイ駄文の垂れ流し
本当に申し訳ありません
この作品に対する思い入れを過剰につぎ込み
自分の文章力を過信した結果が
これでございます
本当にすみませんでした。
417それも名無しだ:2007/05/18(金) 12:35:50 ID:Z8vqg5gL
いやGJだよ。

ただ携帯から見てるせいか、ちょっと見にくい…
418それも名無しだ:2007/05/18(金) 18:37:40 ID:QjFlByUH
GJ!面白いんだぜ?

ただ一言だけ
メ欄にsageの四文字をお願い
419それも名無しだ:2007/05/18(金) 20:20:26 ID:JHjHCMJL
GJ! 

けど他作品のキャラとのカラミが欲しい
作品内だけで収めてしまうとなんか物足りなさを感じる
他のキャラとかも勝手にじゃんじゃん使って良いと思うよ

キュベレイとかキュベレイとかキュベレイとか
420それも名無しだ:2007/05/18(金) 20:55:09 ID:mXvBiJZT
適当に書いたものを投下してみる。
萌えとかないんでそのつもりで

「どうやら私は命を狙われているらしい」
「……」

 いきなりの事でその場の音が一瞬消えうせた。
 エターナルからの緊急招集と聞き、行ってみればいきなり命を狙われていると言われ、ストライクフリーダムは横にいるインフィニットジャスティストと共に困惑した。
 まぁ、彼の場合、あまり顔には出ないが。
「命って、そんなもの一条茶飯事じゃない。だいたいミーティアにドムちゃん達がいるじゃないの」
「ドムトルーパーとミーティア達には周辺の警備をさせている。まぁ、無駄なことだとは思うがな」
 まず口を開いたのはインフィニットだった。
 彼女の言葉のとおり、裏世界では名が知れ渡りすぎたクライン、その首領であるエターナルは日常的に命を狙われている。
 だからドムトルーパー、ミーティアといった護衛を常に付けているわけ。
 しかしインフィニットの意見は、即答で軽く返された。しかも、護衛担当であるドム達を自分から遠ざけているのだという。
 インフィニットは混乱したが、ストライクフリーダムが静かに口を開いたことで、その疑問は解決された。
「……敵は……メリアか?」
「そうだ」
「メリア? メリアってもしかして、あの暗殺者の?」
 ストフリから出た名前に、エターナルは静かに頷きインフィニットは驚く。
 メリアとは、裏世界では有名な暗殺者であり、ボソンジャンプを使用し神出鬼没、そして武器は鋭い爪、ということ以外不明の謎の暗殺者である。
 容姿すらもわからないのだ。
 それは姿を見る前に殺されるということからであり、相手が相手だけにストフリとインフィニットの緊張が一気に高まった。
 何せ相手は神出鬼没。
 いつ現れるか分からない上に、姿を見ないまま殺される、という可能性もあるからだ。
「一応、午後9時に命を貰うと電話があってな」
「午後9時って……あ1分もないじゃないの!」
「………」
 意外と冷静なエターナルの口から出た言葉に驚くインフィニット。
 二人はそんな彼女の前方をストフリが、後方をインフィニットが警戒態勢に入った。
「エターナル、お前は大人しくしていろ」
「下手に動くんじゃないわよ? きっとグサリといくから」
「頼りにしているぞ二人とも。今ミーティア達も戻らせた。あ、ストフリ?」
「どうした?」
「もし生きていたら、お前と寝てやってもいいぞ?」
「ちょっと! 何言ってるのよ、そんなのだめ!!」
「……エターナル、空気を読――」
「………クライン首領エターナル……死んで」
421それも名無しだ:2007/05/18(金) 20:57:16 ID:mXvBiJZT
 その時、何かが彼らの前に忽然と現れた。
 そして一瞬のうちに、ストフリがエターナルを持ち上げ上空へと飛び、何とかかわす事に成功。
 一撃を避けられ、現れた者、メリアことアルストロメリアは少し驚くも、すぐにボソンジャンプでその場から消えた。
「ッ! やはりメリアか……子供!?」
「ストフリ、お前私の胸を」
「そんなこと言っている場合ではないだろう! くそ……ッ!」
「なんで避けるの? なんで死なないの? 早く死んで……ッ!」
 相手が普通に速いだけならストフリにも対処のしようがある。
 しかし、メリアはボソンジャンプを使い跳躍して接近するため、常に間合いを取られてしまいストフリでさえかわすのが精一杯。
 ましてや今はエターナルを抱えている為、ドラグーンや装甲部分に攻撃がかすったりしていた。
 しかも、命を狙われている本人は、メリアよりもストフリに胸を触られていることが気になるようだ。
「調子に乗るんじゃないわよ、お子ちゃまがぁー!!」
「……跳躍」
「っわわ! どいてどいて〜〜!!」
「っ!」
 そしてストフリとエターナルを助けようと、ファトゥムに乗り突撃したインフィニットの攻撃も、メリアの跳躍で難なく避けられ逆にストフリとぶつかってしまう。
 三人は地面へと落下した。
 その際、ストフリはエターナルをインフィニットに預け、一人飛び立ちドラグーンを全機射出させた。
「ッ! そこかっ!」
「え……きゃっ!!」
 そしてストフリが何かを感じ取ると、ドラグーン達は一斉にある方向へとビームを放ち、またストフリもその方向へフルバースト。
 ストフリが撃ったその方向……そこからインフィニットの攻撃を避け跳躍したメリアが出てきた。
 出た瞬間、ビームとレールガンの直撃を受け、メリアはその場に落下し地面へと落ちた。
 フルバーストの直撃を受ければ大人の男でさえ立つのは困難、ましてやメリアは子供、しかも女の子。
「うぅ……な、んで?」
「……跳躍といえど、出てきた瞬間の空気を読めば、なんとか当てられる……。お前、なぜエターナルを」
 ビームライフルの銃口を倒れているメリアに向けるストフリ。
 抵抗しようにも、メリアはもう体を動かすこともできない状態だった。
「うぅ……え? ターゲット、変更? ………り、りょう、かい」
「なに、待て……」
「跳躍……っ!」
 しかし、ボソンジャンプは使用できたようで、誰かから何かの指示を受けたメリアはその場から消えた。
 珍しく慌てたストフリが動いたころにはもう遅く、出てくるときは読めても消えるときはストフリにも読むことがきないのでどうしようもない。
「行っちゃった……なんだったのあの子?」
「さあな。とにかく、しばらくは俺達が護衛を……」
「それよりストフリ。約束どおり今夜は寝かさんからな?」
「ちょ!」
「約束など、していない……」
「つれないな。こんないい女が誘っているというのに。それだからインフィニットがふられるんだぞ?」
「それ関係ないじゃない! とにかくストフリから離れなさいよぉ!」
 脅威が去ったのを確認すると、エターナルはストフリの腕に抱きついた。
 それを姉であるインフィニットは許さず、ストフリからエターナルを引き離そうとする。
 そんな攻防が、トルーパーたちが戻ってきてもずっと、続いていたそうな……

 そして傷ついたアルストロメリアは……
「あ、あれってメリアちゃんじゃない闇竜!」
「本当だ! た、大変! すごい怪我……とにかく家の中に!」
「うぅ……」
 深手を負い、ボソンジャンプの座標がうまくいかず、光竜&闇竜に助けてもらっていた。


終わり


なんか、いろいろとごめんなさいorz
422それも名無しだ:2007/05/18(金) 21:37:57 ID:361cxMYQ
流れも空気も一切読まずに2つほど

ダイターン3「…喧嘩したいよぅ」
ゴライオン「いつもやってるじゃないですか」
ダイターン3「そうじゃなくて、こう…勝てるかわからない相手とさぁ…」
ゴライオン「案外マゾなんですね」
ダイターン3「なんでそうなるの!?」
ゴライオン「街中で大暴れしてくればいいじゃないですか。怖い奥様達が返り討ちにしてくれますよ、きっと」
ダイターン3「…昔それやって入院した。3ヶ月。その間ザンボエースが口聞いてくれなかった」
ゴライオン「…はあ」
ダイターン3「若いって…怖いねぇ…」
ゴライオン(そういえばこの人、何歳なんだろ?)
423それも名無しだ:2007/05/18(金) 21:38:57 ID:361cxMYQ
体育の授業
レイズナー「今日は100メートル走」
レイズナーmk2「めんどくさいなぁ」

ザカール「ふふふ、レイ!今日もわたくしが勝たせてもらいますわ」
レイズナー「どうぞ御自由に」
レイズナーmk2(…毎度、よく飽きないなぁ。レイ姉、やる気ないのに)
ザカール「…ただ走って勝負しても面白くないわね。わたくしが勝ったら、二人は一週間なんでも言うこと聞いてもらいますわ!」
レイズナーmk2「ちょ、あたしも!?」
レイズナー「じゃあ私が勝ったら、レイ2にメイド服(高露出)を着てもらう」
レイズナーmk2「ええ!?」
レイズナー「そうじゃないと…本気になれない」
ザカール「じゃあ、わたくしもそれで」
レイズナーmk2「な、なんでそんなこと勝手に決めるの!?」
レイズナー「じゃあレイ2が勝ったら、私とザカールがメイド服(高露出)を着て、校庭でデュエット」
レイズナーmk2「ええ!?あたしが勝ってもメリットがない!」
ザカール「いいでしょう。楽しみね、メイド服(高露出)」
レイズナー「ちょっとやる気出てきたよ、メイド服(高露出)のおかげで」
レイズナーmk2(負けられないけど、勝っても身内の恥っ…!いったいどうすれば…)

グライムカイザル「で、スタート直後にV-MAXIMUMで二人を吹っ飛ばして勝負をうやむやにしたと」
レイズナーmk2「…ごめんなさい」
ブラッディカイザル「…ううん、よく止めてくれたわレイ2」
424それも名無しだ:2007/05/18(金) 21:39:50 ID:361cxMYQ
おまけのザカールさん設定

ザカール
女/SRW学園中等部1年/蒼き流星SPTレイズナー
金髪、お金持ち、自信家という、絵に描いたようなお嬢様。
隣町から学園に通っている。
小柄だが運動能力は高い。
V-MAX・スーパーチャージを発動することができる。
なにかとレイズナーと勝負事したがる。
425それも名無しだ:2007/05/18(金) 21:51:44 ID:mXvBiJZT
何となくもう一ネタ。

レイダー「ねぇねぇ、フォビ」
フォビドゥン「あ? なんだよ?」

 とある帰り道、いつもの三人組レイダー、フォビドゥン、カラミティが下校の用意をしている。
 とはいっても、カラミティが図書委員の仕事をしているため、レイダーとフォビドゥンは未だ帰れずだが。
 図書室にはほとんど人がいない、いい機会なのでレイダーは気になっていたことをフォビに聞いてみることにした。
レイダー「フォビって、女の子なのになんで自分のことオレって言うの?」
フォビ「……そんなの、オレの勝手だろ?」
レイダー「ホラまた言った。制服だって男子用だしさ、しゃべり方とかだって……」
フォビ「……」
 なんとなく答えたくないので、フォビはレイダーを無視することにした。
レイダー「ねぇ、無視しないでよ!!」
カラミティ「しーっ! 図書室では静かにしてくださいね?」
レイダー「あ、ごめんなさい。フォビってさぁ、もしかして……女の子しか好きになれないとか?」
フォビ「そ、そんなわけないだろ!!」
カラミティ「オラ! 静かにしろっつってんだろ!!」
フォビ「すまん……」
 一番うるさいのはカラミティだが、怖いので指摘するのをやめた。
レイダー「……じゃあ、特に理由はないんだね?」
フォビ「……な、無くは、ない……は、恥ずかしいんだよ、女物の服は」
 フォビは顔を赤くさせながらレイダーにぼそぼそっと言う。
 そういえば、昔からフォビは男物の服しか着ていなかったと、レイダーは思い出し、そしてこう思った。
 だったら、胸も出てきて女らしくなってきたので、女子用の制服を着せてみようと……
レイダー「……必っ殺♪」
フォビ「うにゅっ!」
 そして瞬時にガンダムハンマーをフォビの頭にぶつけるレイダー。
 フォビは一撃でノックアウトし、レイダーに強奪されていった。

 数時間後……ようやく図書委員の仕事を終えて、図書室から出てきたカラミティ。
カラミティ「よいしょっと……あら?」
 そして何かに気づいた。
レイダー「どおカラミー! 可愛いでしょ!!」
フォビ「うぅ……」
カラミティ「まぁまぁ、可愛らしいですよフォビドゥンさん♪」
フォビ「う、うるさい……オレなんて、かわいくなんか……ない……れ、レイダー! 俺の制服返してくれよ!」
レイダー「やだー☆」
フォビ「うぅ……」
ゲイツ「お、誰だあの可愛い子!」
フォビ「! だ、誰だよ! オレを可愛いなんて言う奴は!!」
 そこには、顔を真っ赤にし必死にスカートを押さえながら鎌を振り回す、フォビドゥンの姿がいたそうな……
フォビ「くそー! 白鯨に笑われるーーっ!!」

>>424
おk、GJと乙!!
426それも名無しだ:2007/05/19(土) 00:51:08 ID:Fxtv2P+t
>>417様、>>418様、>>419様、GJありがとうございます。
 あと一つだけ、設定のみ投下させていただきます。

爆裂丸
男/サンセンキボウ学園中等部/覇王大系リューナイト
 マジドーラと共に学園にやってきた忍者少年。パフリシア王国の準騎士の一人で、
ゼファーとは熾烈かつ見苦しいトップ争いを続けてきた。総合成績ではトップを
譲った事は無かったが、戦闘実技訓練では一度も勝てた試しが無い。
マジドーラに思いを寄せるが、当の本人はゼファーにべったりのため、
成績の事もあいまってゼファーに異常な敵愾心を燃やす。忍者の家系のため、
忍術を駆使した戦闘能力と優秀な頭脳を合わせ持つエリート…の、はずなのだが、
ゼファーへの敵意からか、何事も「やりすぎて」しまい、ゼファーを貶める
作戦や仕事の方もイマイチうまくいかず、ゼファーからは「バカ裂丸」と
呼ばれてしまう、恋も仕事も只今絶賛空回り中の割とおバカ(?)な少年。

バウルス
女/覇王大系リューナイト
 容姿端麗、冷静沈着な美女。病弱な(と言う設定の)マジドーラの担当医兼、
彼女の保護者、と言う名目で、学校以外では決して彼女から離れない。
パフリシア王国では、王室主治医だったが、ある理由から今では彼女の
ボディガードとしてベテランの中に名を連ねている。この街へはマジドーラの
護衛隊長としてやってきた。ハンマーを使う格闘術が得意だが、ゼファーと
爆裂丸の(やりすぎなほどの)活躍により、最近はほとんど二人へのおしおき用に
なってしまっている。また、敬謙なカトリックであり毎朝の祈りなどは忘れない。
ちなみにおばけやそのたぐいの話が非常に苦手。

失礼しました
427それも名無しだ:2007/05/19(土) 22:57:55 ID:vO/o3ZJD
リューのメンツだったら
魔装機神兄弟かデモベ組の絡みが見たいかな。
騎士繋がりでラフトクランズとか
428それも名無しだ:2007/05/20(日) 15:28:41 ID:yVV5BAvB
ゼファー、マジド、爆裂が中等部何年かわからない。
できれば教えてほしいんだけど
429それも名無しだ:2007/05/20(日) 23:54:22 ID:yVCeJn+6
>>428 二年で。
   確かパフが十四歳って設定だったからそれと同じでいいかと思いました。

後クラスチェンジはどうしようかと今考えてます。
 無敵超人・戦国魔人みたく変身モノにするか、
 イベント?起こしたらそのままにしっぱなしにするかで迷ってます。
 別人にはしない方向で考えてますが…
430それも名無しだ:2007/05/21(月) 16:17:12 ID:xrg481ur
 放課後の街中にて、またもゼファーとはぐれてしまったマジドーラがいました。
マジドーラ「……」
ぬこ「にゃぁ、にゃあ」
 彼女がしゃがんでボーっと見ている先には、一匹の子猫がいた。
 マジドーラは微笑んで手を差し出すと、子猫はゆっくり近づいて彼女の指を舐める。
 くすぐったい舌の感触を感じつつ、マジドーラが子猫の頭を撫でていた。
 その時だった。
デモベ「いたぁぁーーー!!!」
 街中に響いたような大声を上げる男が、物凄い勢いでマジドーラと子猫に向かってくる。
 子猫は驚いてマジドーラに飛びついた。
 ボーっと見つめるマジドーラの前で止まった男、それは彼女の先輩、デモンベイン。
デモベ「見つけた、間違いない! おーい、アルぅ〜! 見つかったぞ〜!!」
アイオーン「本当か! でかしたぞデモン!」
 さらに彼の後方から、やはり物凄い速さで一人の少女がやってきた。
 デモンと呼んだアルと呼ばれた少女は、彼のパートナー、アイオーン。
 猫を見る二人の迫力に、子猫のみならずマジドーラも涙目になっていた。
マジドーラ「あ、あの……なん、です、かぁ……?」
デモベ「おっとすまん、驚かせちまったな」
アイオーン「主の顔が怖すぎるからであろう。可愛らしい妾(わらわ)が怖いわけなかろうが」
デモベ「は? そんなこと言うのはこの口か? オラ、この口か?」
アイオーン「にゃ〜〜〜!! や、やめろ〜〜!!」
 デモンベインはアルの両頬を引っ張り、アルは手足をばたつかせて抵抗する。
 二人のコントのような光景に、涙目だったマジドーラも笑顔を見せ、その瞬間デモンベインはアルを解放した。
デモベ「君は確かパフリシアの……あ、いや確か中等部のマジドーラだったね」
マジドーラ「え……あの……は、い……」
デモベ「悪いけど、その猫を……」
ゼファー「待てぇぇーー!!」
マジドーラ「あ……ゼファ〜♪」
 デモンベインがマジドーラに近寄った時だった。
 マジドーラの背後から、やはり物凄い勢いで彼女の騎士が走ってくる。
 マジドーラは嬉しそうに彼の名を呼んだ。
ゼファー「毎回同じリアクションすんなっつの!」
マジドーラ「はぅっ!」
 ゼファーはマジドーラに寄るなりデコピンを一発入れやがった。
 おでこを両手で押さえて、マジドーラは再び涙目になり、そんな彼女の指を子猫は舐める。
 そしてゼファーの視線はデモンベインに向けられた。
 つか、なんでお前は剣と盾を構える?
431それも名無しだ:2007/05/21(月) 16:18:51 ID:xrg481ur
ゼファー「やいやいそこの小悪党!」
デモベ「小悪党って俺のことか? こいつじゃなくて?」
アイオーン「妾なわけなかろう!!」
ゼファー「てめえら二人だ! よくもマジドーラをさらおうとしやがったな、覚悟しろよ!!」
 ……どうやらゼファーは物凄い勘違いをしているらしい。
 デモンベインとアルは深くため息を吐き、ジト目でゼファーと見る。
 それでも彼は一歩も引かない、というよりいつも冷静な彼にしては珍しく最初から熱い。
 騎士の後ろで守られてるマジドーラはあたふたしていた。
デモベ「お前確か、中等部のゼファーだったな」
ゼファー「どうして俺の名前を!?」
アイオーン「妾たちの情報網を甘くみるでない!!」
ゼファー「情報網!? さては、お前らどっかの組織の人間だな! なら容赦しない!!」
 腕を組み誇らしげに勘違いされるような台詞を言ったアルに、とりあえずデモンベインは拳骨を入れておいた。
デモベ「ちょっと待てって。俺たちは誘拐犯でもないし、用があるのはその猫」
ゼファー「へ?」
 デモンベインの冷静な口調に、ゼファーの動きが止まる。
 ようやく誤解が解けたと思い、デモンベインとマジドーラはほっと一息。
デモベ「この猫は俺が捜していた猫なんだよ」
ゼファー「猫でも飼ってるのか?」
デモベ「いんや。家にはもう一匹いるからな」
アイオーン「誰のことじゃそれは!!」
 再び始まったデモンベインとアイオーンの喧嘩。
 その光景をマジドーラは不思議そうに、ゼファーは口を開けて見ている。
 そう、デモンベインが用があったのはマジドーラの胸ので震えている子猫(>>142参照)。
 マジドーラはデモンベインに子猫を手渡した。
デモベ「これで依頼終了。ありがとな、見つけてくれて。依頼人も喜ぶ」
マジドーラ「い、え……そん、な……」
デモベ「んじゃ、俺たちはこれで。いくぞアル」
アイオーン「ふん、そこの小僧。これからはもっと空気読め」
ゼファー「ふ、ふんっ!」
デモベ「それじゃぁ、また明日な」
 どうやらアルとゼファーの相性はあまりよくない様子。
 その事にデモンベインは苦笑しつつ、アルとともに街に消えていった。
 その光景を、ゼファーとマジドーラは眺めていた。
 デモンベインが言った”また明日”というフレーズが気になったゼファーだったが、まず先にまた一人になってしまったマジドーラにお説教。
 でもまぁ、デモンベインの役に立ったようなので控えめにだが。
ゼファー「いくぞ、マジドーラ。早くしないと怒られ……」
マジドーラ「あの、ゼファー?」
ゼファー「どうした?」
マジドーラ「あの、さっき、の人……知って、た……」
ゼファー「知ってた? ってなにを?」
 そしてマジドーラは、先ほどから疑問に思っていたことをゼファーに伝える。
 それは、デモンベインが自分がパフリシア王国の王女だと、知っていたことだった……


デモベ「あ、この前見つけた精霊石……渡しとけばよかったなぁ」
アイオーン「うつけ」


なんとなく書いた、反省はしていない。
>>429
リューを勝手に使った後で悪いが、新しいリューナイト系を1体使いたいんだが……だめ?
432それも名無しだ:2007/05/21(月) 21:37:09 ID:bVg8FVy5
>>431 全然オッケーですよ

恥ずかしながら他のリューの設定に行き詰ってたんで、正直
助かります(ヘタレですんませんorz)
もしかしたら後になって設定後付けしちゃうかもしれませんけど、
そん時はどうかご容赦下さい。

現在ネタ作成中ですが、何時になるかはわかりません…
文章力無しでスマソ
433それも名無しだ:2007/05/21(月) 21:48:45 ID:FIXCZ2tJ
>>442
ネタを書くのは大歓迎だ。

ただ、メール欄に半角でsageって入れてほしい。
434それも名無しだ:2007/05/21(月) 22:14:52 ID:FIXCZ2tJ
>>432の間違いね
435それも名無しだ:2007/05/22(火) 11:53:11 ID:mcSB8Ebz
キュベレイが何故か人気な件について
三行で答えなさい
436それも名無しだ:2007/05/22(火) 11:56:31 ID:LMjRYq5D
>>435
他のキャラが人気無いだけ
437それも名無しだ:2007/05/22(火) 12:01:54 ID:mcSB8Ebz
>>436
例えば
438それも名無しだ:2007/05/22(火) 12:10:42 ID:LMjRYq5D
>>436
マジンガー系とか長浜ロボ系とか誰も使いたがらないだろ?
439それも名無しだ:2007/05/22(火) 12:11:55 ID:LMjRYq5D
アンカーミスった>>437
440それも名無しだ:2007/05/22(火) 12:15:14 ID:+K89WRMQ
ツンデレだからじゃね?
441それも名無しだ:2007/05/22(火) 12:23:29 ID:mcSB8Ebz
>>438
なんか納得

>>439
ツンデレなら他にもいなかったか?
442それも名無しだ:2007/05/22(火) 12:26:06 ID:mcSB8Ebz
ミスった

2つ目は>>440
443それも名無しだ:2007/05/22(火) 14:31:57 ID:+K89WRMQ
調理実習
レイズナー「何を作るの?闇鍋?」
レイズナーmk2「それは料理じゃないと思う。カレーだよ」
レイズナー「レトルトでいい?」
レイズナーmk2「それやったら先生に怒られるよ?」

ザカール「さあレイ!どっちのカレーがおいしいか勝負よ!」
レイズナーmk2「カレーで勝負って…」
レイズナー「判定方法は?みんなに決めてもらうのが一番だけど」
ザカール「いいえ、わたくしと貴方がお互いのカレーを食べ比べるのよ」
レイズナーmk2「当事者同士で判断するの?」
レイズナー「わかった」
ザカール「では、わたくしのカレーを召し上がれ」
レイズナー「…うん、おいしい」
ザカール「でしょう?…レイのもおいしいじゃない」
レイズナー「それはよかった」
ザカール「おかわりしていい?」
レイズナー「どうぞ。こっちもいい?」
ザカール「しょうがないわねぇ…」
レイズナーmk2「…勝負はどうなったの?」
ザカール「…引き分けで」
レイズナー「そういうことで」
レイズナーmk2(…それでいいの?)
444それも名無しだ:2007/05/22(火) 14:35:56 ID:yQewuNWz
>>443
ちょwww萌えちまったじゃまいかwww
445それも名無しだ:2007/05/22(火) 16:50:48 ID:x11GeL3Q
和むわぁ…
446それも名無しだ:2007/05/22(火) 17:50:56 ID:QtPmI5uK
セイバー「見つけたぁ!」
 丁度午後の授業が始まった頃、サンセンキボウ学園の中庭あたりでセイバーの声が響いた。
 つかお前、授業はどうした? と言いたいところだが、今は生徒会の仕事の為特別に授業をあけているのだ。
セイバー「こら、逃げるなぁ! 逃げないでくださいよ先輩!」
 彼は誰かを追っていた。それは凄いスピードで木々を跳びセイバーから逃げる。
 だが、セイバーも伊達に生徒会をスカウトで入ってません。
 負けじと追いかける、さすが隊長。
セイバー「これ以上逃げないで、ちゃんと授業受けてくださいよ! そうしないと撃っちゃいますよ? アムフォルタスが火を噴きますよ!?」
シャイン「ウラ! そんなのこわくないウラ!」
 ちなみにセイバーから逃げているのは、所謂サボり常連者の一人シャインバラム。
 一応セイバーの二年先輩に当たるのだが、物凄いチビで両手には小さな斧を持っている女の子。
シャイン「バラムはただ、寝てただけウラ! サボりじゃないウラ!」
セイバー「授業に出ないで寝ているのを、世間一般ではサボりっていうんですよ!!」
シャイン「うっ……う、うるさいウラ! これでもくらえウラ!」
 セイバーの的確なツッコミで、シャインは実力行使に出たようだ。
 セイバーの正面を向くよう背面で前に進み、両手の斧を構えた。
シャイン「ダブルトマホー……ッッ!!!」
 必殺技『ダブルトマホークブーメラン・ロンド』を繰り出そうとしたシャイン。
 だが、それはあえなく阻止された。
 セイバーによってではない、普通に高等部に太い木の枝がぶつかって地面に落下したのだ。
 その際に、地面に思いっきり背中をぶつけ、シャインはしばらく両手で頭を押さえて蹲っていた。
シャイン「い、イタイ〜〜! しんじゃうウラァ〜……」
セイバー「あの、大丈夫ですか? 鈍い音しましたけど……」
シャイン「だ、大丈夫ウラ! ぜんぜん、いたくなんか……ない、うら……」
 そんな目に大粒の涙溜めつつ手で頭摩ってる状態で言われても、説得力なんてあるわけない。
 とにかくようやく大人しくなった先輩を、セイバーは捕まえようとする。
 ただ、弱っている幼女を誘拐するようで少し気が引けるが、これもシャインの自己責任だと言い聞かせた。
セイバー「さぁ、早く行きましょう。俺も授業受けたいので……」
シャイン「こ、こら放せウラ! 誘拐ウラ! 助けてウラぁ!!」
セイバー「はいはい、いいから行きましょうね? あとで飴あげますから」
シャイン「飴♪ あ、そ、そんなの、ぜんぜん、ほしくなんか……」
セイバー「……ふぅ」
シャイン「ウラ……」
 手を握られ、セイバーに引きずられる様に連行されるシャイン。
 そんな二人を誰が先輩後輩だと思うだろうか?
 それに、本当にシャインバラムは扱いやすいし、分かりやすい。
 そんなことを思いつつ、セイバーはじたばた暴れているサボリ者一名を、担任の下にちゃんと送りとどけたそうな。
447それも名無しだ:2007/05/22(火) 17:51:54 ID:QtPmI5uK
レイゼル「来たか……」
 シャインバラムがセイバーに確保されたほぼ同時刻、別の場所で寝ていた男がふっと目を覚ました。
 男の名前、レイゼルバー。サンセンキボウ学園高等部2年。
レイゼル「またお前か」
???「そう、そのとおり!」
 そしてレイゼルバーの視線の先にいたのは……
???「銀の翼に希望(のぞみ)を乗せて! 灯せ平和の……ッ!」
レイゼル「もういいもういい。その前口上は聞き飽きた」
???「いいから最後まで聞きなさい! これやんないと調子出ないんだから。えっと……灯せ平和の青信号! 勇者特急マイトガイン! 定刻通りに只今到着!!」
レイゼル「毎度同じ時間に来られちゃたまんないぜ」
マイトガイン「うるさい! 定刻通りに到着するの大変なんだからね! いっつもいっつも場所変えて!!」
レイゼル「場所変えちゃすぐ見つかるだろうが! ばーか!」
マイトガイン「うっさい! サボる方が完っ全に悪なのよバーカバーカ!」
 長い前口上とともに現れた女子、名前はマイトガイン。
 セイバーと同じ生徒会メンバーにして、レイゼルバーの幼馴染。
 ちなみに、レイゼルバーもマイトガインもSRW学園のガガガ姉弟と親戚なので、この二人も遠い親戚になったりする。
レイゼル「で? 今日も俺を捕まえに来たのか?」
マイトガイン「当たり前よ! 授業はちゃんと受けなさい!」
レイゼル「やだ」
マイトガイン「くぬ……即答で返したわね……」
 彼女曰く、大人しくすればそれ相応の対応をしたとか。
 でも、まったく微塵も反省の色を見せないレイゼルバーに、マイトガインは一気にキレた。もともと短気なほうだし。
マイトガイン「だったら! 腕の一本や二本や三本覚悟しなさいよねぇ!!」
レイゼル「腕は二本までだアホ!!」
マイトガイン「うるさい、うるさい、うるさい! いでよ動輪剣!!」
 マイトガインは高らかに剣を構えた。
 ちなみに、彼女はいでよとか言っているけど動輪剣は最初から持っていた。
レイゼル「やれやれ」
マイトガイン「くらえぇ! 縦一文字斬りぃぃ!!」
 面倒くさそうに息を吐くレイゼルバーの上を高らかに飛ぶマイトガイン。
 そしてそのまま重力に任せてレイゼルバーを叩き斬ろうとする。
 剣道部と鉄道研究部を掛け持ちしている彼女の剣が迫る……だが、
レイゼル「来いレイウィング! 合体、スカイレイゼルバー!!」
マイトガイン「なっ!」
 レイゼルバーはサポートメカメイド・レイウィング(武装形態)を呼び出し、飛行戦闘タイプのスカイレイゼルバーになった。
 そして難なく上空に逃げてマイトガインの攻撃を回避、そのまま何処かへ飛んでいく。
 それをマイトガインは動輪剣を振り回しながら見るしかなかった。
レイゼル「じゃーなー!」
マイトガイン「ちょっと待ちなさいよ! 飛ぶなんて卑怯者!!」
レイゼル「飛べないおぬしが悪いんだよ! はっはっはっはっは! 悔しかったら飛んでみたまえ!」
マイトガイン「こんの〜! 覚えときなさいよ〜〜〜!!!」
 サンセンキボウ学園にマイトガインの叫びが響く。だって彼女は飛べないし。
 まぁ、その放課後、授業内容を写させて欲しいとのレイゼルバーの要望があった。
 その要望に、最初こそ怒るものの、何だかんだ言いつつノートを貸しちゃうマイトガインがいましたとさ。

レイゼル「さすが勇者特急!」
レイウィング「さすがひんぬー、鉄道オタク! そこに痺れる、憧れるぅぅ!」
マイトガイン「そこのメイド、ちょっと来い……」
448それも名無しだ:2007/05/22(火) 18:14:26 ID:QtPmI5uK
せって〜

シャインバラム
女/サンセンキボウ学園高等部2年/覇王体系リューナイト
とてもチビで変なしゃべり方をする女の子。
語尾に必ずと言っていいほど『〜ウラ』と付け、両手には斧を持っている。
インディアンのようなゾ○ドのキャラのような、とりあえず変な模様が顔に施されており、彼女の素顔はあまり知る者がいない。
一応、ゼファーやマジドーラ達同様リューにあたる。
ちなみにサボリ常連者の一人であり、成績はいつもぎりぎり。


レイゼルバー
男/サンセンキボウ学園高等部2年/量子跳躍レイゼルバー
マイトガインと幼馴染、及びガイガイガー姉弟とは親戚の男。
面倒くさがりや、日常生活も何処かやる気がなく、マイトガインや家の者に頼る傾向がある。
やる時はやる……はず。
両親はおらず、ウィング、マリン、タンクというメイドさんと4人暮らし(よくマイトガインも来るので実質5人暮らし)
これなんてエ○ゲ?というぐらいのハーレム状態にもかかわらず本人は興味がない、つーか一人にして、と思っている。
各メイドさんの武装形態と合体することで、空、海、地に特化した形態となり戦闘力も増すが、大体はマイトガインから逃げる為に合体している。


マイトガイン
女/サンセンキボウ学園高等部2年/勇者特急マイトガイン
レイゼルバーと幼馴染兼ガオガイガー姉弟とは親戚の女の子。
性格は至って真面目なのだが、短気ですぐ熱くなるのが災いし大体は空回り、ついでに言うと押しに弱い。
不真面目なレイゼルバーを何とか更生させようと生徒会にも入ったのだが、いつもレイゼルバーに逃げられる。
剣道部と鉄道研究部、生徒会を掛け持ちしている為、割と忙しい毎日を送っているが、レイゼルバーとの登下校は欠かさない(下校時は強制的に待たせる)
電車大好きだが、鉄道オタクとひんぬーって言われると怒る。
いつも電車の車掌のような帽子を被っており、将来はやはり鉄道関係だとか。
『銀の翼に希望(のぞみ)を乗せて 灯せ平和の青信号 勇者特急マイトガイン 定刻通りに只今到着』
と、前口上が長いと有名。
449それも名無しだ:2007/05/23(水) 15:24:19 ID:q0l1znYt
ハイゴッグ「どうしてあなた、水泳部……いえ、水陸両々型なのに泳げないのですか?」
グーン「うっ……そ、それは……」
ハイゴッグ「25メートルも泳げないなんて、それでも水泳部なのですか?」
グーン「すみません……」
ハイゴッグ「謝るくらいなら練習なさい。来月までに50メートル泳げないようなら、退部して頂きます」
グーン「そ、そんなぁ!」

放課後
グーン「ひっく……グスグス……」
フォビドゥン「そう気を落とすなよ。1ヶ月あるんだから」
グーン「で、でも……あたしカナヅチだし……変だよね、水陸両々型なのに泳げないなんて……」
フォビドゥン「得意不得意は誰でもあるもんだ。練習しよ、な?」
グーン「でも……」
フォビドゥン「でもじゃない、やってみないと分からないだろ? オレも練習に付き合うから」
グーン「う、うん、そうだね。あたし頑張ってみる!」
フォビドゥン「頑張ってみるじゃなくて、頑張るんだ! ハイゴッグ部長をアッと言わせてやろう!!」
グーン「うん! 絶対水泳部に残るんだ!!」
フォビ&グーン「「オーー!!」」
グーン「でも、フォビって優しいね。あたしフォビ好き♪」
フォビドゥン「(///)お、同じ部の人間として、と、当然のことだ(///)」
レイダー「おや? やっぱり百合ですかにゃ?」
フォビドゥン「ち、ち、違うわ!!(///)」
グーン「???」


連投だが反省はない
とりあえずSRW学園のスクール水着は旧バージョンと言っておくのも俺だ。
450それも名無しだ:2007/05/23(水) 15:29:41 ID:q0l1znYt
せって〜

グーン
女/SRW学園高等部2年/水泳部/機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
水泳部だけど泳げない女の子。
だけど水泳にかける熱意だけは誰にも負けず、普段制服の下もスクール水着。
だけど、時々弱気になって涙が出る。女の子だもん。
大きな帽子を被っており、スクール水着がよく似合う童顔。
偶にフォビドゥンとの関係を怪しまれたりする。
451それも名無しだ:2007/05/23(水) 16:19:20 ID:q0l1znYt
平行世界部

ディストラ「さて、今日はどんな世界(スレ)に行こうかしら」
ベルグ「お姉ちゃん、最近楽しんでない?」
ディストラ「そ、そんなこと……私はただ、部長として他世界に干渉している人がいないか調べに行くだけよ」
ベルグ「ふーん……」
ヴァイサーガ「部長! ボクはあの世界がいいと思います!」
ディストラ「どれどれ……うわぁ、CEガンダムばかりね」
ソウルゲイン「部長! サンセンキボウ学園から誰か連れてきたほうが面白いと思います!」
アンジュルグ「ウチの学園からも何人か連れてきましょうか?」
ディストラ「なるほど……だったら……」
ベルグ「じー(ジト目)」
ディストラ「あ、いや……念のためよ、念のため(あたふた)」
アンジュルグ「……慌ててるディストラさん、可愛い……」


さらに連投で何となく書いた、反省してる。
そして消える
452それも名無しだ:2007/05/23(水) 17:29:12 ID:0I84b/Qj
>>451
GJ!!CEガンダムばかりの平行世界…あそこかwww
453それも名無しだ:2007/05/23(水) 21:39:55 ID:bDK6BuWe
アカツキなんて連れてったら……


それはそうとずっと前に
子供スレに行って大ショックを受けたディストラってのがあったのを思い出したw
454それも名無しだ:2007/05/24(木) 01:31:41 ID:iqrxU8nJ
>>384-385後だと思いねぇ。

ダンバイン「ん〜、ビルが作ったご飯は美味い! おかわり!!」
サーバイン 「ダン姉。もう5杯目なんだけど……」
ビルバイン「黙ってよそってやれ。やけ食いして泣きを見るのは、姉貴自身だしな」
サーバイン 「あぁ、そういうこと。ダン姉、ついにオーカさんに負けたの?」
ビルバイン「いや、ちょっと油断した隙に後輩にやられたらしい。それも初心者の」
ダンバイン「そこうるせぇ! それについては戦士の情けってやつよ。喧嘩では負けたけど勝負で勝ったもんね」
ビルバイン「苦しい負け惜しみだな。素直に認めろよ、ビギナーズラックに負けたってな」
ダンバイン「口の減らない愚義弟だね。そういう奴は……こうしてやる!」(後ろに回りこんで抱きつく)
ビルバイン「ちょ! マジでやめろって、姉貴!! 当たってんだろ(///)」
ダンバイン「当ててんのよ! さぁさぁ、惑え惑え青少年ww」(胸をぐりぐり)
ビルバイン「いや、姉貴のサイズだとマジで洒落にならねぇから!? くっ……落ち着け、俺のオーラソード!!」
サーバイン 「ずるい〜。あたしもやる〜♪(ダン姉に負けてられない!)」(腕にぐりぐり)
ビルバイン「ちょ! 待て、サーバ!? どこにお前が出てくる要素が……うぉ!!??」


オチ無しですみません。
前に姉妹って書いてしまいましたが、ビルバインについては男の方向でお願いしますorz
455それも名無しだ:2007/05/24(木) 02:18:31 ID:iqrxU8nJ
設定

ダンバイン
女/SRW学園高等部1年/聖戦士ダンバイン
オーカことジンオーカーの悪友にしてクラスメート。言葉遣いが荒っぽい小柄で巨乳の女の子。
性格はかなり男勝りで勝気。頭に血が上ると先に手が出るタイプ。
剣道部に所属しており、その腕前は将来を有望視されているほど。
たまに髪の色をダークブルーやライトグリーンに変えていることがある。
義理の弟を男として意識しているはずなのだが、本人に自覚は全く無い。


ビルバイン
男/SRW学園高等部1年/聖戦士ダンバイン
ダンバインの義理の双子の弟。少しばかり受け属性を持っている小柄な男子。
ダンバインが寝坊した時には彼女を乗せて、ウィングキャリバー形態で学園と急ぐ姿が目撃できる。
ぶっきらぼうな性格だが、雨の中捨てられている子猫のダンボールに傘を置いていく優しさを持つ。
ダンバインと同じく剣道部所属。彼女が女子の期待なら、彼は男子の有力株。
義理の姉であるダンバインを一人の女性として意識しており、その事が最近の悩みの種になっている。
髪の色は赤が基本だが、たまに白や青系統のロービジビリティ色に染め替えている事もある。


サーバイン
女/SRW学園中等部3年/聖戦士ダンバイン
ダンバインの実の妹。背丈の小柄さと胸の大きさは姉譲り。姉妹そろってバインバインである。
上の二人同様に剣道部に所属。剣の腕前は発展途上中だが、潜在的な才能は姉と兄を大きく上回る。
義理の兄であるビルバインを異性として意識していて、無自覚ではあるが同じ想いを持つ姉に対抗心を燃やしている。
性格は人懐っこい無邪気そのもの。が、少し計算高い面も。
髪の毛の色は白で、ダンバインとおそろいのポニーテールに結わえている。


勢いで電波を受信してしまったので、連投になりますが設定を。
それではおやすみなさい。
456それも名無しだ:2007/05/25(金) 18:50:02 ID:e5SGxIIX
クサナギ「やっほー♪」
アカツキ「お、お母様!?」
 某日、アカツキの屋敷にある人物が明るい声で帰ってきた。
 それはアカツキの母親、クサナギ。
 アカツキ、ムラサメ隊、M−1、そしてレッドフレームは驚いた。
 なにせ、父親のタケミカヅチは海外へ仕事ということでそれにクサナギも娘に黙って着いていって以来、連絡もなかったのだから。
アカツキ「ど、どうしたんですかお母様。こんな時間に……」
クサナギ「キャー♪ 会いたかったよアカツキ〜♪」
アカツキ「ち、ちょっと、やめてくださいお母様! み、みんな見てるから……」
クサナギ「いいじゃないのよ、親子なんだからぁ♪」
 そして驚いているアカツキを見るなり、クサナギは抱きついた。
 恥ずかしそうな娘の反応も、彼女は可愛いとしか感じないようで、そんな母親をメイドや執事はジト目で見ていた。
クサナギ「あら?」 
 その視線をクサナギは感じ取り、そして見慣れない執事レッドフレームを見る。
 ムラサメ、M−1は昔から知っていたが、彼女が海外にいる時に執事となったレッドをクサナギが知る由もない。
 まさか、ローエングリンが来るんじゃないかとメイド達がハラハラする中、アカツキを解放しクサナギはレッドに近寄った。
レッド「な、なんですか?」
クサナギ「……あなた……」
 しばらく沈黙が流れる中、レッドの視界が不意に暗くなる。
 なぜなら、クサナギに抱き寄せられ、彼女の豊かな胸の間に顔を埋もれてしまったから。
レッド「むぐっ!」
ムラサメ隊&M-1「「なっ!!」」
アカツキ「おかあさま!?!?」
クサナギ「可愛い♪」
 どうやら不審者とは見られなかったようだが……
 とりあえずレッドはガーベラストレートを抜きつつじたばた暴れ、メイド隊は驚き、アカツキは呆然とする。
 やがてレッドは解放されるとまず呼吸をした。
 その反応に再びクサナギが抱きつき、レッドは幾度となく呼吸困難に襲われた。
アカツキ「お、お母様! レッドが、レッドが死んじゃう!!」
レッド「むー! むー!!」
金ムラサメ「………もしかして、親子で取り合い?」
457それも名無しだ:2007/05/25(金) 18:51:04 ID:e5SGxIIX


 しばらくして、クサナギはやっと落ち着いたようで、広いリビングで虎サメが入れた紅茶を飲んでいる。
 その横には既に若干疲れたアカツキと、かなり疲れたレッドフレーム。
クサナギ「なるほど、新しい執事か……それなんてハヤテの……」
アカツキ「そんな事よりお母様、いきなりお父様についていき、いきなり帰ってくるなんて……」
クサナギ「えへ♪」
アカツキ「えへじゃありません」
 ため息を吐くアカツキだが、クサナギには反省の色がまるでない。
 どうやったらこの人からアカツキが出てくるんだろうと、メイドと執事は本気で考え始めていた。
アカツキ「それで……お父様と何かあったのですか?」
クサナギ「そうなのよ〜! 聞いてよあの人ったらね? せっかく私がついて来たって言うのに仕事ばっかりで
全然かまってくれないの。こっちはずっと誘ってるのにさご飯も作ったりしてるのにさ仕事で食べてきたとか今日は眠いからとか全然よ全然! ここ最近溜まっちゃって溜まっちゃってストレスでしょお金でしょ欲求でしょそれからそれから……」
アカツキ「……もういいです」
 殆ど呼吸もせずに一気に悩みを言ったクサナギを、深いため息を吐きつつアカツキは止めた。
 このまま行けば数時間は一方的に話されていただろう。
 つか、この人とタケミカヅチはどんな交際をしたのか、メイドと執事はまた本気で考え始めた。
クサナギ「それでね? アカツキに慰めて貰おうと思ったんだけど……やっぱり彼にする♪」
アカツキ&レッド「「ちょっ!!」」
 クサナギはレッドの手を引いて再び彼に抱きついた。
 レッドはまた呼吸困難に襲われ、相手は美人の女性なので刀を抜きたくても抜けない。
クサナギ「さぁ、今夜は寝かせな――」
 更には貞操の危機。レッドとアカツキは本気で抵抗していた。
 その時だった。
虎サメ「奥様、お電話ですが」
クサナギ「あ、うん貸して〜。もしもぉし、ってあなた……」
 クサナギに電話が来たようで、虎サメが至って冷静に彼女に携帯を手渡した。
 相手はタケミカヅチのようで、最初こそ不機嫌だったクサナギの表情が、次第に変わっていきレッドを解放した。
レッド「ゼェーゼェー、な、なんだ?」
クサナギ「うん……うん、あなた! 愛してる!」
 最後に満面の笑みでクサナギは愛を叫ぶ。
 そしてそのまま立ち上がり、玄関に走っていった。それをアカツキを含め全員で追った。
アカツキ「お母様、お父様はなんて?」
クサナギ「僕が悪かったから帰ってきてだってぇ♪ という事で私帰る〜♪」
 ここがクサナギの家なのだから若干表現が間違っているような気がする。
 まぁそんなことは些細なことで、早い心変わりに一同呆気にとられた。
クサナギ「アカツキ? レッド君となら許すからね♪」
アカツキ「お、お母様!」
レッド「??」
クサナギ「じゃーねー♪」
 そして、一体何しに来たんだという疑問もむなしく、クサナギは愛する旦那の元へと帰っていった。
 嵐は通り過ぎるものだと一同痛感する中、アカツキは顔が真っ赤。
レッド「なぁ、嬢さん? 奥様何を許すって?」
アカツキ「れ、レッドは気にしないで!」
虎サメ「(お嬢様……可愛いですお嬢様……)」
 そして、最後にはレッドの素朴な質問にあたふたしているアカツキと、彼女を目を輝かせてみるメイドが一人いた。
M-1「あはは♪ みんなバカばっか〜♪」
458それも名無しだ:2007/05/25(金) 18:52:24 ID:e5SGxIIX
勢いで書いた、だが反省はしていない!
459それも名無しだ:2007/05/27(日) 16:07:45 ID:HV5ewT9T
連投で保守がてら

 SRW町駅前『忠犬ユーゼス』前

ブラックサレナ「遅いわね……」
エステCガイ「お〜〜い、サレナ〜!!」
ブラックサレナ「30分遅刻よ」
エステCガイ「わりいわりい、ゲキガン見てたら遅れちまったぜ!!」
ブラックサレナ「……まぁ、いつもの事だし許すわよ。その代わり、お昼奢りなさいね」
エステCガイ「だったらマックにしようぜ! 今ハッピーセットでゲキガンのフィギュアが……」

どかーん!

ブラックサレナ「な、なに!?? 爆発!? ガイ……」
エステCガイ「事件だ事件だぁーー!!」
ブラックサレナ「ち、ちょっとーー!! 待って〜〜!!」


 SRW銀行

強盗1「おらー! さっさと逃走用のヘリ用意しろい!!」
Jデッカー「君たちは完全に包囲されている! 無駄な抵抗はやめなさい!!」
強盗2「うるせー女ごときが! 人質がどうなってもいいのかなぁ!?」
人質「ひ、ひぃ!!」
Jデッカー「くそぅ!!」
強盗3「ひゃーーっはっはっは!! 手も足も出まい国の犬どもが!!」
ウミガンガー「ゲキガンパァーーンチ!!」
強盗3「うぎゃあ!!」
リクガンガー「げ、ゲキガンビーム!!」
強盗1「うがっ!!」
ゲキガンガー3「滅びなさい悪の人たち! ゲキガンシューートッ!!!」
強盗2「がはあああ!!」
Jデッカー「今だ突撃ぃぃーーー!!!」
ウミ・リク・ゲキ「「「じゅわっ!!」」」
 強盗に突撃する警察。飛び去る謎の三人組。
エステCガイ「しまった見逃したーー!! しかし、今のはまさか……っ!!」


 路地裏

 強盗を一撃で倒した三人組が降り立ち、光った。
 そして光が消えると三人の女の子が立っている。
マジン「はぁ〜♪ 終わった終わったぁ、あ〜すっきりした♪」
デンジン「そ、そんな、人を傷つけてすっきりしたなんて……」
マジン「いちいち気にすんなよ、デン。悪人なんだから」
デンジン「そ、そもそも、最初は話し合いってお約束しましたのに……いきなり攻撃なんて、相手が強盗さんでもちょっと酷すぎますよ」
マジン「いいんだって、自業自得だろ? あれでも手加減したんだぜ?」
テツジン「あんたが一番強くしてたじゃないの、初任務なのに銀行まで少し壊しちゃって……」
デンジン「そうです、酷いです」
マジン「あ〜もう! わぁーったよ、オレが悪かったっつうの……」
テツジン「まぁ、何はともあれ、正義の味方としての初任務も無事終了ってことで、今日のことは今後の反省にしとこうよ」
デンジン「リーダーのテツさんが言うなら……」
マジン「じゃあ、どっか飯でも食いに行こうぜテツ!」
テツジン「テツって言わないで。だったらマックでハッピーセットでも食べようか?」
マジン「そうだなぁ〜」
デンジン「はい」
テツジン「では行こう〜♪」
 そして三人娘は消えていく。SRW町に新しいヒーロー、もといヒロインが誕生?
460それも名無しだ:2007/05/27(日) 16:09:14 ID:HV5ewT9T
さらに勢いで書いた、反省はしてない!
461それも名無しだ:2007/05/28(月) 23:07:22 ID:c9OY74hm
今日のダイターン3のバイト:家庭教師

ザンボエース「大丈夫なの?」
ダイターン3「大丈夫、大丈夫!」

ゴライオン「できるんですか?」
ケルナグール艦「やめておいた方がいいと思うぞ」
ダイターン3「…大丈夫だって」


ダイターン3「みんな心配性で困るんだよ…」
ザカール「それをわたくしに言われても困るのですが…」
ダイターン3「…あたしって、そんな勉強できなさそうかなぁ」
ザカール「できなさそうではありますね」
ダイターン3「はっきり言うなぁ!」
ザカール(でも教えるのはうまいんですよねぇ)

ダイターン3「そういう事言っちゃう子にはお仕置きだ!」
ザカール「そ、それはわたくしの日記!いつの間に!?」
ダイターン3「ええと、○月□日…」
ザカール「読まないでください!」
462それも名無しだ:2007/05/28(月) 23:09:15 ID:c9OY74hm
○月□日
いつものようにレイと勝負。
今日の勝負は料理対決。
レイのカレーはおいしかった。また食べたい。
レイはわたくしのカレーもおいしかったと言っていた。当然。
勝負は引き分けね。

○月△日
休日だけど、いつものようにレイと勝負。
今日の勝負はファッション対決。
レイはいつも通り。たまには着飾りなさい。
わたくしの服を見て「ああ、似合うね」とレイが言った。当然ね。
その後ついでにレイ達と映画を見た。レイ2が感動して泣いていた。コメディー映画なのに。

○月○日
今日の体育はバスケットボールだった。
いつものようにレイと勝負しようとしたけど、同じチームだった。
まあ、たまには協力するのもいいでしょう。
もちろんわたくしたちが勝ちました。
わたくしとレイ(とついでにレイ2)が組めば無敵に決まってますわ。

ダイターン3「…ごめん」
ザカール「…内緒にしてくださいね」

何書いてんだろ、俺…
463それも名無しだ:2007/05/30(水) 01:03:13 ID:TkzMNAIb
いや、GJなんじゃないかい兄者
464それも名無しだ:2007/06/02(土) 20:10:20 ID:I6+meW4/
保守
465それも名無しだ:2007/06/03(日) 00:26:31 ID:NTiLisNp
ジェネシック「ウィィィィーター!!」
ファイガー「ギャーーー!!」
マイトガイン「久しぶりに来てみれば、なにやってんのよアンタは。あたしが社会のルール教えてあげよっか?」
ファイガー「ふんっ、鉄道オタクとひんぬーに言われたくないんだぜっ!」
マイトガイン「ほう……(指バキボキ」
ジェイデッカー「やめときな、警察の前で暴力沙汰は」
ファイガー「そうだそうだぁ、暴力女〜!」
マイトガイン「むぅ……」
ファイヤーダグオン「つーか、ジェイ姉のおっぱいもそんな変わらな(ジェイバスター」
ジェイデッカー「そもそも何であんたはジェネシックのヘルアンドヘヴンなんて食らってるんだよ?」
レプリガオファイガー「ファイが゛また゛クラスメートのベルゼルートさんを追いかけ回した罰です罰!(プンプン」
ファイガー「つか、何でレプリまでキレて……」
マイトガイン&ジェイデッカー「「人類の英知と勇気ある誓いの元に!(以下略」」
ジェネシック「光に!なりなさぁぁぁい!」
ファイガー「うわああぁぁぁぁぁ!!」
レイゼルバー「まぁ、女の敵ってこったな……モグモグ(ジェネシックの料理を食べつつ」


オチはない、反省もない
466それも名無しだ:2007/06/03(日) 02:32:05 ID:CpHW09sz
>>465
バーンガーンも欲しかったかも
467それも名無しだ:2007/06/03(日) 19:18:00 ID:+21OgcpO
初号機「うーん……」

 夕方のSRW商店街にあるスーパーにて、一人の男子学生が買い物中。
 名前は人造人間エヴァンゲリオン初号機、長いからエヴァ初号機もしくは初号機と呼ばれている。
 今日は彼が買い物当番。その途中で、どちらの肉を買うかで迷っている様子。今夜はすき焼きなのだ。

初「う〜〜〜〜〜〜ん……どっちの肉に」
弐号機「両方でよくない?」
初「だあぁっ!!」 

 悩める初号機の背後から話しかける女子学生。
 名前は人造人間エヴァンゲリオ(ry。長いからエヴァ弐号機、もしくは弐号機と呼ば(ry。
 ちなみに初号機の妹で、小生意気。

初「いつからいたんだよ?」
弐「アンタが肉なんかで悩んでる時からずっと」
初「肉なんかってなぁ……高いんだぞ!」
弐「いいじゃん、今日給料日でしょ? 奮発しなさいよケチ」
初「奮発ったって……俺の携帯代とか色々……」
弐「アンタばかぁ? そんなもん二の次よ二の次。どうせメールくれる彼女もいないくせに」
初「彼女いなくたって、使徒とか量産型とか色々となぁ………大体お前だって、そんな事言うんなら彼氏の一人連れて紹介しに来いよな!!」
弐「な、なによ! アタシがその気になれば、彼氏の一人や二人……」
初「あ、二股最低」
弐「……バカ、アンタのほうが最低よ! 毎晩毎晩!!」
初「あ、ああ、あれは、あいつらが勝手にだ! 俺の意思じゃない!!」

 会って早々兄妹喧嘩が始まった。
 しかも初号機はマグログ・E・ソードを、弐号機はA・Tフィールドアタック体勢に入っているから危なっかしい。

初「今日こそ決着つけるか!!」
弐「望むところ、かかってこいやぁ!!」

 周囲の主婦達は野次馬状態で止める者はいない。というより店の人が止めるべきなのはこの際置いとく。
 とにかくこのままではスーパーが戦場となってしまう!

零号機「……私はお肉あまり食べないから野菜……」
初&弐「「おわあああ!!!」」

 しかし緊迫した空気はすぐに解除された。
 二人の姉、エヴァンゲリオン零号機の、本当に静かな耳打ちのような声によって。
 まるで空気のように彼女が口をあけるまで、周囲にいたはずの人たちでさえ零号機に気づくことはなかった。

初「……」
弐「……」
初「よく考えたらあれだな、あいつ等も来るだろし多めに買っとくか」
弐「……そだね」

 二人の喧嘩が始まると決まって零号機が何処からともなく現れ、そして必ず喧嘩はそこで終わる。
 今日も二人の喧嘩は沈静化、周りにいた主婦達も解散し、初号機と弐号機もまた、肉をかごに入れ精肉コーナーから精果コーナーへと向かっていったそうな。


エヴァを書きたくてやった、反省はしていない
468それも名無しだ:2007/06/03(日) 19:56:12 ID:LAFnctU4
ケンカップルなダンクーガとデザイアなんて思いついたが……
ダンクーガ前にあったっけ?
469それも名無しだ:2007/06/03(日) 20:09:07 ID:NTiLisNp
両方一度だけ出たけど、書いて、書いてください!
470それも名無しだ:2007/06/03(日) 20:18:44 ID:kqrxLakX
やってみよ(一度ネット切断したが468だ)

デザイア「ねえ、ダン」
ダンクーガ「…………」
デザイア「ねえ、ダン。何読んでるの?」
ダンクーガ「……え?」(エロ本)
デザイア「……ダンの巨乳好きー!!」(ダッシュ)
ダンクーガ「お、おい待てよデザ!」(追いかける)
デザイア「ダンの巨乳専門ー!!」
リース「ザワザワ……」
オープス「ザワザワ……」
ダンクーガ「待て!よく考えてみろ!俺がグーンみてえな幼児体型が好きであってみろ!
  そのほうがおかしいだろう!よって俺は正常だ!」
デザイア「正常じゃなーい!ダンの『パイ』レーツオブカリビアンー!!」
ストマ「ザワザワ……」
アルクス・フィニ「ザワザワ……」
ダンクーガ「おい待てってコラ―――!!」

ケンカップルてようわからんが、ある雑誌でこんな感じのケンカップル絵(ブリーチのイチルキ)
を見たんで転用してみた。
471それも名無しだ:2007/06/04(月) 18:32:29 ID:QGp3Huje
そういやダンクーガはまとめに載ってなかったような……
472それも名無しだ:2007/06/04(月) 22:07:35 ID:ndJ9430u
今日のダイターン3のバイト:家庭教師

ダイターン3「ザカちゃんはいつも勉強がんばるねぇ」
ザカール「レイと勝負する以上、成績落とせませんからね」
ダイターン3「でも毎日勉強ばっかだと(主にあたいが)飽きるので、たまにはビデオでも見よう」
ザカール「…ビデオ、ですか?」
ダイターン3「これも勉強の一環だよ、ザカちゃん」
ザカール「息抜きも必要だと思いますし、構いませんけど…ザカちゃんって何ですか」
ダイターン3「愛称。いや?」
ザカール「嫌といっても呼びますよね、ダイターンさんは」

ザカール「で、何のビデオなんです?」
ダイターン3「見てみればわかるよ〜」


―かつて戦争があった。
人々は互いに殺し合い、恨み、憎み、さらに殺し続けた。
そんな戦場で、ある時期妙な噂をが流れ出した。
『長時間戦闘を続けると、紅い戦士が現れて双方を壊滅させる』と。
その戦士の名を、人々はこう呼んだ。

『レッドウォーリアー』と。
473それも名無しだ:2007/06/04(月) 22:09:33 ID:ndJ9430u
ザカール「ぐすっぐすっ、ぅぅ〜」
ダイターン3「はい、ハンカチ」
ザカール「…ありがとうございます。いい映画ですね」
ダイターン3「うん、部隊長がたった一人でレッドウォーリアに挑もうとするところなんか涙が止まらないよね」
ザカール「はい。その後、敵の隊長さんと共同で戦うところも感動しました」
ダイターン3「でも結局レッドウォーリアの正体は不明なのよねぇ…。あたいとしては渋いオジサンだと思うんだけど」
ザカール「ああ、そんな感じですかね」
ダイターン3「もしくは、可愛い女の子」
ザカール「なんで!?」

―どこかの戦場
???「…くしゅん!」
???「お、どうした紅いの。風邪か?」
???「…そうかも」
???「気をつけなよぉ、最近のは性質が悪いからねぇ」
???「うん、ありがとう茶色さん、黒さん」
474それも名無しだ:2007/06/04(月) 22:11:38 ID:ndJ9430u
なんとなくレッドウォーリアが使いたくなった。
でも普通に使うのもどうかと思ったのでこんな形で使った。
反省はするが後悔はしない。

レッドウォーリア
戦場で流れる噂の一つ。
戦闘が長引いたときに現れて、双方を壊滅させて去っていくという。
昔は一人だったが、最近は茶色の人と、黒い人が一緒にいるところが目撃されている。
『バイクに乗っていた』『羽が生えてた』『鎧を着ていた』という噂もあるが、定かではない。
475それも名無しだ:2007/06/05(火) 13:37:09 ID:WVPHG3i1
シュバイン「やっぱり昼ドラはいいわねぇ」
AMボクサー「ストーリーがドロドロしてるというより」
AMガンナー「完全にギャグですよね〜」
3人「「「あはははは〜〜〜♪♪♪」」」
アートワン「……」←6月28日入学予定
476それも名無しだ:2007/06/05(火) 19:28:35 ID:VdqMT6/D
まとめて設定〜

デストロイガンダム
男/サンセンキボウ学園中等部3年/無所属/ガンダムSEED DESTINY
のんびり屋で少しマイペースの男子。
外見は女の子っぽい男の子だがやたら背が高い。
動物を見たり触れ合うのが好きで、ガイアに思いを寄せられているが気づいていない。
だがガイアには特別なものを感じるらしいと本人は言っている。
数多くの武装を所持しているが、主な必殺技は『スーパーツォーンボイス』。
要は陽電子砲並みの威力を持つ声(威力は低いがレイダーも使える)
普段は優しい性格だが、戦闘時や自分の危険に直面すると性格が一変、凶暴になり周りのすべてを壊そうとするから始末が悪い。
ちなみに、セイバー同様なぜかフリーダムが苦手。

デモンベイン
男/サンセンキボウ学園高等部1年/探偵/斬魔大聖 デモンベイン
学生兼探偵を営んでいる青年。
現在アイオーンという幼女と同棲しているため、学園ではロリコンの疑いが掛けられている。
高等部3年のΞガンダムとは昔から仲がよく、今もその関係は変わらずよくお世話になっている。
昔、かじった程度だが魔術的なものを学んでいた為、マジドーラの正体にすぐに気づく。
現在、マジドーラ等の正体を知る数少ない人物。
なお、かなり強いとの噂で武器は主に二拳銃である。

アイオーン
女/探偵助手/斬魔大聖 デモンベイン
デモンベインの家兼探偵事務所に住んでいる幼女。
口調が婆臭く、偶に余計なことを言ってはデモンベインの拳骨を食らっている。
現デモンベインの様々な武装を与えたのはこの娘であり、デモンベインとは喧嘩が絶えないが何だかんだでいいコンビ。
本名アイオーンなのにもかかわらず、周囲からは『アル』と呼ばれている。
偶に猫扱いされて怒ったりする。
一人称は妾(わらわ)

テツジン
女/SRW学園高等部1年/正義のヒロイン/機動戦艦ナデシコシリーズ
普段は普通の女子高生。
だが困ったときには何処からともなく現れる正義のヒロイン『ゲキ・ガンガー3』。
周囲にはこの事は秘密。リーダー格で平均的な人。
本人曰く、正義のヒーロー(彼氏)募集中らしい。テツと呼ばれるのが嫌い。

マジン
女/SRW学園高等部1年/正義のヒロイン/機動戦艦ナデシコシリーズ
普段はちょっと乱暴で口調も男っぽいが、まぁまぁ普通の女子高生。
だが困ったときは何処からともなく現れ、楽しげに敵を倒す正義のヒロイン『ウミガンガー』。
周囲にはこの事は秘密。運動は得意なほうだが勉強はだめ。
更にはひんぬー。

デンジン
女/SRW学園高等部1年/正義のヒロイン/機動戦艦ナデシコシリーズ
普段は、少しのんびりしているが丁寧な言葉遣いの女子高生。
だが困ったときは何処からともなく現れ、少し遠慮がちに敵を倒す正義のヒロイン『リクガンガー』。
周囲にはこの事は秘密。争いごとが嫌いなため、よくマジンと討論するところが目撃されている。
更にちょっと泣き虫。
ちなみに胸はたゆんたゆん。
477それも名無しだ:2007/06/06(水) 01:27:02 ID:CH46GfzL
 キーンコーンカーンコーン……。
 昼休みを告げるチャイムが校内に鳴り響く。いざ、購買へ! と走り出す(中には飛んだり、空間転移をしたり)生徒もいれば、机を移動して友達と一緒に食べようとする生徒もいる。
 
オーカー「ダンバ〜。お昼、一緒しない? 今ならアタシの他に、ゴッちんとライちんがもれなく付いてくるよ」
ダンバイン「おぅ。すぐ行くから、ちょっと待ってろよ」

 授業の後片付けをしていたダンバインの背中に、オーカーが声をかける。
 オーカーの声に応えると同時に、教科書を物があふれる机の中に押し込むダンバイン。置き勉って、学生の基本だよね。

ゴッド「何度も言うんだけどさ、オーカー。その呼び方、やめてくれない?」
ライジング「あら、私は良いと思いますわよ。ゴッドさん。なんだか、うさぎさんみたいで可愛いですし」
ゴッド「この呼び方のどこに兎が居るってのさ。ライジング」
ダンバイン「諦めな、ゴッド。こいつのこれは病気みたいなもんだから」
ゴッド「はぁ。ダンバインの呼ばれかたの方が、私らのよりマシだよ」
オーカー「何さ! いいじゃないのよ、ゴッちん。語感の良さが秀逸じゃない。それに、ダンバはいいの! 色々と引っかかりそうだし」
ライジング「引っかかる、ですか?」
オーカー「うん。ライちん達とおんなじ様に呼ぶとさ。ダンバの場合、ダッ――」
ダンバイン「オーカ……。剣の頑固な汚れになりてぇのか?」(チャキ
オーカー「あははは、まっさか〜……。姉ちゃんのだしまき卵で勘弁して」
ダンバイン「唐揚げも欲しいかなぁ」
オーカー「そんな殺生な。つか、なんでアタシの弁当の中身知ってんのよ」

 賑やかに会話をしながら机を寄せる四人。
 ダンバインとオーカーのやり取りをゴッドは溜め息をつきながら呆れたように、ライジングは「あらあら」といった感じに眺めていた。
 この四人が今のような関係になったのは、オーカーとゴッドが原因だ。
 入学式の日、教室でオーカーはゴッドの姿を入るや否や彼女に対して
「アンタ、シャイニング先輩の妹なんでしょ? アタシとやってくれない?」
 と、ぶしつけに言い放った。ゴッドもゴッドで売られた喧嘩はスマイル即金払いで買う人だったらしく、場所を校庭に移して戦闘開始となった。
 結論から言えば、オーカーはゴッドに勝てなかった。自力の差、オーカーの努力よりもゴッドの才能の方が上だったのだ。
 しかし、春の日差しの中で真っ向から拳をぶつけ合った二人の間には確かに友情が生まれていた。夕暮れ時の河川敷での決闘の法則である。
 以来、彼女達は双方の友人も含めて親しい間柄になっていった。

オーカー「ムグムグ……そういやさ、ゴッちん。ゼットとコンVはどったの?」
ダンバイン「あぁ。そう言われれば、姿が見えねぇな。あっ。こら、オーカ! 大人しくその唐揚げを渡しやがれ」
オーカー「ちっ。上手く隠せたのと思ったのに。容赦ないなぁ、一番大きいやつでなくともいいでしょうに」
ダンバイン「ふっ。これも悪しきオーラ力を駆逐するためなのさ。で、二人はどしたん? ライジング」
ライジング「えっと……そのお二人でしたら」
ゴッド「さっきの豆テストの結果が悪かったから、呼び出しくらってる」
ダンバイン「あっそ。いつもの事だな、ん? オーカ。お前は行かなくてもいいの?」
オーカー「殴るよ? 確かに成績は、最終防衛ラインで大苦戦だけどさ」
ダンバイン「冗談だって」
ライジング「ふふふ。本当に仲がよろしいんですね、お二人とも。でも……そういうオーカーさんこそ、ワスプさんはどうなされたんですの?」
ゴッド「そういえばそうだ。ワスプが教室のどこにも居ない」
オーカー「……ワスプ、か」

 箸を咥えたまま表情を渋らせるオーカー。その反応に他の三人は首を傾げる。

ダンバイン「どうしたんだよ? ワスプに何かあったのか?」
オーカー「有ったといえば、有ったね。うん」
ゴッド「珍しいな、オーカーがはっきりしないなんて」
ライジング「本当ですね。何が起こったんでしょう、ワスプさんの身に?」
オーカー「まぁ、別に隠す事じゃないんだけどさ――」

 ぶすっ、と里芋の煮っ転がしを箸で刺したオーカー。そして、その口から驚きの情報が出てきた。

オーカー「多分、中等部の彼女んとこだと思う。二年生の」
ダ&ゴ&ラ「「「はぁっ!!!!????」」」

作者の方には無断ですが、最近見かけないGガンの二人を使ってみたり。
478それも名無しだ:2007/06/06(水) 20:01:25 ID:hfYOLgMi
眩い誓いGとJ


気が早いが、ガンダム00の擬人化ガンダムはサンセンキボウ学園になるのか?
479それも名無しだ:2007/06/06(水) 20:56:25 ID:kAuWYV1T
>>477
人に使って貰えてこそ一人前のキャラだと、咽び泣きつつGJ

>>478
当然そうなるだろう
意外とデス種より早くSRW学園に転入される気もするが
480それも名無しだ:2007/06/08(金) 23:07:40 ID:mknItSar
ageるぜ!


ディストラ「あんなの……別世界の私なんかじゃないわっ!」
↑某スレのディストラを見てきた。ついでに話しかけられた。
481それも名無しだ:2007/06/11(月) 12:18:19 ID:RgKdSSZv
光竜「過疎っちゃったね闇竜」
闇竜「そうですね光竜」
メリア「……(´;ω;`)」
482名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:45:28 ID:iEfpxh9k
ネタ投下します、
ただの爆裂丸とバウルスの顔見せのつもりが、
えらい長くなってしまいました。
しかも、他人様のキャラを勝手に使った挙句、
だいぶキャラが変わってしまったかもしれません。
お見苦しい点がございましたら、申し訳ありません。
483名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:46:58 ID:iEfpxh9k
ある日の午後、下校中のサンセンキボウ学園生で賑わう通学路で、
二人の少年が喧嘩…もとい戦闘していた。

 「今日という今日は!貴様を殺ス!!」

鉄製の額当てに学生服という珍妙な恰好の少年が、
そんなんどこに隠してたのかとツッこみたくなるサイズの大手裏剣を
相手にブン投げる。

 「こっちのセリフだドベ忍者ァ!!」

その手裏剣を、これまたゴツい騎士剣で赤髪の少年が切り払う。

 「あうぅ…二人、とも、…やめ、よう…よぅ」

その傍らで、海色の髪を持つ少女が困った顔で
おろおろしている。
なぜ【喧嘩】ではなく【戦闘】なのかというと、
……レベルが常軌を逸しているのだ。
二人の動きはとても常人の目に追える物ではなく、二人の

 「オラオラオラオラァッ!!思い知れッ!刻み込めッ!!そのまま消えろォォォッ!!!」
 「死ね死ね死ね死ねェッ!!寄るなッ!動くなッ!!くたばれクソがァァァァァッ!!!」

などと聞こえてくる罵り言葉・技名だけが、二人が喧嘩していると言う唯一の証拠だ。
 さらに、二人は素手ではない、赤髪のほうは、
さっきからどう見ても真剣にしか見えない騎士剣をふりまわしているし、
額当ての少年も、どこから出してくるのか、
爆弾だのクナイだのを恐ろしい正確さで投げつけている。
 サンセンキボウ学園の大多数が毎日利用している帰り道は、
今や超危険地帯と化していた。
484名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:48:46 ID:iEfpxh9k
赤髪の生徒の名は、ゼファー。女子の名はマジドーラと言う。
そして、ゼファーと死線ギリギリバトルを繰り広げている黒髪少年の名は、爆裂丸と言う。
彼は、ゼファーと同じくマジドーラの護衛役なのだが、彼とゼファーは異常なまでに仲が悪い。
なにせ、ザ・犬猿の仲+恋敵(その対象は言うまでもなかろう)なのだ、ソリが合うワケが無い。

彼はゼファーのようなごつい武器をもっているわけではないが、
ゼファーとはまた違った物騒さがある。
どんな武器を、何種類、いくつずつ持っているのか、誰も知らないのだ。
現に今も、その学生服の懐からは、
クナイだの手裏剣だのダイナマイト(本人は「爆火筒」と呼んでいる)だのがほいほいと出て来ては、
まるで機関銃の様に投げ飛ばされている。
それを全て凌ぎきっているゼファーも大概だが、飛んでくる武器の中に、
時折日本刀だのブーメランだのトゲ付き鉄球だのが混ざってくるからタチが悪い。
某半機械黒猫のライバルキャラその2か、おのれは。

そんな二人が争っているため、
その中心から半径二十メートル以内には、ゼファーにはじかれた武器が雨アラレと降り注いできており、
とても常人が入り込める余地はない。
普通に下校している生徒はいい迷惑だ。しかも、この中学生離れした喧嘩が、
もはや下校中の定番になりつつあると言うから恐ろしい。

そんなハイレベルすぎるデンジャー・ゾーンのど真ん中にいると言うのに、マジドーラが
傷一つ負っていないのは、一重に彼らが、そんな極限状態においても己の義務を
忘れないためだろう。
おそらく、二人を真の意味で屈伏させられるのは、彼女しかいまい―
…御せるかどうかは別だが。

 マジドーラ「あ、うぅぅ〜……」

自分の話も聞いちゃくれない二人に、マジドーラが泣きそうになっていると、
485名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:50:47 ID:iEfpxh9k
  「…ついて来てみりゃ、案の定かよ、アホガキども……」
  「ドーラちゃ〜ん、久しぶりぃ〜」

呆れた様な男の声と、間延びした女の声が聞こえた。

 マジドーラ「…ぁ…おはよう、ござい、ます……サイバスター、さん。ザムジード…さん」

現れたのは、SRW学園高等部に通う、サイバスターとザムジードの姿だった。
学校も、住所も違う彼らがゼファー達に出会ったのは、マジドーラとこの国にきてすぐのことだった。
当時、この任務の事を重要視していなかったゼファーは、マジドーラとの問題のために、
彼女が命の危険にさらされてしまった。その時、サイバスター一家の助力によって、
彼女を無事に救い出す事が出来たのだ。
以来、サイバスターとその家族は、何かとマジドーラ達と関わるようになった。
事にザムジードは、普段の彼女とは比べものにならないほどの(と言っても、
ハタ目にはそれほど変わっている様にみえないが)行動力で、率先してマジドーラ達の
世話を焼きたがった。何が彼女の琴線に触れたのかわからないが、どうやらずいぶん
マジドーラの事が気に入ったようだ。

 ザムジード「元気だったぁ〜?ど〜らちゃ〜ん」
 マジドーラ「は、はい…おかげ、さ(ムギュ)ムグッ!?」

ザムジードが、小柄なマジドーラを抱きかかえるようにして、その豊かな胸に相手の顔を埋める。
愛用の木琴を背中に回すのを忘れない。

 ザムジード「うふふ…」
 サイバスター 「ほどほどにしとけよ、窒息すんぞ。
      …しかしまぁ、こりねえガキ共だ」

サイバスターが、二人に気付かないままバトり続ける二人を見て、ため息をつく。
ザムジードは、マジドーラを抱きかかえたまま、前後を逆にして、仰向けのようにしながら
話しかける。

 ザムジード「ゼっちゃんも爆ちゃんも元気だね〜」
 サイバスター「いや、感心するとこじゃないだろ」
 マジドーラ「はい、二人、とも…がんばって、くれてます」
 サイバスター 「褒めるとこでもないってだから」
486名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:52:10 ID:iEfpxh9k
サイバスターが、天然二人にツッコンでいると、喧嘩していた
二人の、黒っぽい影にしか見なかったほどの動きが、
にわかに停止した。

 マジドーラ「…あ」
  ザムジード「終わり〜?」
  サイバスター 「やっとか…」

どうやら戦闘が中断された様だ、二人は満身創痍の体で、ゼイゼイと荒い息を吐きながら
睨み合っている。さすがに気付いたかと思ったが――――

 ゼファー 「…次で、終わらせてやるぜ…!」
  爆裂丸「……こちらのセリフだッ!!」

…やはり二人はヴァカだった。
サイバスター達に気付くどころか、今まさに、さらなる被害を周りにもたらすであろう
お互いの必殺技をぶつけあをうとしている。

 ゼファー 「てめえの顔も今日で見納めだ、馬鹿忍者…!」

そう言って、盾を前に突き出し、剣を後ろに振りかぶる突きの構えを取りながら、
いつも突撃できるよう両足に力を込める。牙突?何のことです?

 爆裂丸「ぬかせ…二度と姫にデコピンなぞできん体にしてくれる!」

そしてこちらも、先ほどの大手裏剣を変形させた大クナイを両手にかまえ、
相手に向かって跳躍するための構えを取る。
数瞬の静寂の後―――――
近くの塀の上で寝ていた猫が、二人の殺気にビクリと突然目を見開いた!!

合図には…それで充分だった。

  「くぅらいやがれぇぇ!!クラッシュ!ドーーーーーン!!!」
  「死ぃぃぃねぇぇぇっ!!パイル・エクゼクターーー!!!」

切っ先に全ての力を乗せた渾身の突撃と、
自分自身を弾丸として直撃させる必殺奥義が、激突――――――!!
487名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:55:10 ID:iEfpxh9k
  「いいかげんにしろボケどもがッ!!!」(カッ!!

  「「ンぎゃああああああああああ!!」」

―――しなかった。
二人の技がぶつかり合う直前に、サイバスターの、
サイフラッシュの光を小型化し、怒りとともに顔面から発射する
お仕置き専用・発射方向指定型・アホ味方識別型MAP兵器「鬼面フラッシュ」が直撃したのだ。
ちなみに、二人は黒こげ・大ダメージでも、周りの人や物には傷一つついていない。

 サイバスター「通学路をふっ飛ばす気かこの馬鹿餓鬼ども!!
     マジドーラちゃんもほったらかしにしやがって!!
     お前ら二人とも馬鹿だ!阿呆だ!!どっちも変わるものか!!!」

ぷすぷすと煙が上がる護衛二人の前で、サイバスターが鬼の形相で
二人に向かって罵詈雑言を飛ばす。
その後ろの方では、サイバスターの顔から飛び出す般若をしっかりと見てしまい、
涙目になりながらガタガタと震えるマジドーラを、「お〜よしよし〜、もう怖くないよ〜」
とザムジードが抱いてなだめていた。

 ゼファー 「…って〜…しかたねえだろ!?このバカが先にしかけて来(
 サイバスター「問答無用」
 ゼファー  「うぐっ…」
 サイバスター「『騎士道大原則一つ、騎士たるもの、その身は護るべきものの盾とあり、
     その命は討つべきものへの剣でなければならない』なんぞとのたまってたのは
     どの口だ。マジドーラちゃんがあんなに泣くまで恐がらせやがって、
     騎士道不覚悟にも程がある」
 ゼファー 「く…!」

自分の行動を多少は多少は悔いたのか、俯くゼファー。
彼女が泣き出してしまった原因の半分はサイバスターにあることは、
二人とも気づいていないようだ。
488名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:57:00 ID:iEfpxh9k
 爆裂丸「フン、少しはこたえたか、これにこりて、もう二度と姫に近づ(
 サイバスター「お前もだバカ者(ゴスッ!)何説教に参加してる!」
 爆裂丸「ごウッ!?」

額当てをディスカッターでぶったたく。

 爆裂丸「〜〜!ッうるさい!そもそも貴様は部外者だろうがッ!!事あるごとに
     エリートの拙者をハタきおって…!」
 サイバスター「向こう三軒両隣っつってな、我が家ではおんなじ町内に住んでるやつは
     アカの他人とは認可していない。
     それに、クナイと手裏剣とマキビシで道路を埋め尽くすようなエリートが
     いてたまるか」
 爆裂丸「たかが家臣の分際で姫に狼藉をはたらいた不届き者を排除するためだ!
     多少の被害にかまってられるかッ!」
 ゼファー 「そこの天然娘が消防の蹴ったボールとろうとして、絶賛加速中の車の前に
     飛び出したのを説教しただけだろうが」
 爆裂丸「デコピンもしていただろうがっ!このうらやm…無礼者めが!!
     準騎士ふぜいが主君に説教するのもおこがましいと言うに、
     あまつさえ天然などと姫を中傷しおって!!………
     貴様のような奴を不忠者と言うのだっ!!」
 ゼファー 「そうでもしねえとやってられるか!万札チラつかせてハァハァ言いながら
     『おじさんといいことしない』とかゆっちゃってるもう絶滅してろっ
     つー様な変態にノコノコついて行っちまうようなお人好し&世間知らずだぞ!?」
 爆裂丸「そこを守りきるのが従者の務めだろうが!
     姫に近づくもの全て斬り捨てるぐらいの気概を見せてみろ」
 ゼファー 「んなもんいちいち斬ってたら確実に捕まるわ!!
     どこぞの誰かと違って一応社会の常識つーもんを少し考えろ。」
 爆裂丸「ハッ!!自分には出来ぬと認めおったな!?
     なら今日から拙者が見本を見せてやる!貴様はそこいらの塀の陰から
     拙者の活躍を手拭いでも噛んで見ているがいい!」
 ゼファー 「テメーにやらしたら確実に死傷者が出るから
     俺がやってんだろうがこの時代錯誤の凶器コレクターがっ!!」
489名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 00:58:37 ID:iEfpxh9k
二人がこの話題で言い争うのはこれが初めてではない。
それどころか、二人が喧嘩する大抵の原因がこの話題なのだ。
優秀ではあるのだが、変態どころかちょっと積極的なだけの勧誘にもクナイを突き付けるせいで
ゼファーにマジドーラの隣を独占されている爆裂丸と、
毎食の様に毒をもられ、一人の時に行く先々でトラップをしかけられるなど、
爆裂丸による、陰湿でない分危険度がましているようなイヤガラセを
毎日のように受けているゼファーは、この言い争いの
ことごとくを先程の様な戦闘に昇華させてきた。
そして今回のこの舌戦も、どうやらそのご他聞にもれることは無かったようだ。

 ゼファー 「…てめーはやっぱしここでたたっ斬る!」納刀したばかりの剣に手をかける。
 爆裂丸「…貴様はやはり今殺ス!」胸ポケットに手を突っ込む、まだ出てくんのか。
 サイバスター「…もっぱつ食らっとくか貴様ら…?」第二射のために両手を頭の横に構える――――――

―――その直前に、

                 メコッ…×2


 ゼファー 「ヴッ」
 爆裂丸「おぱっ」
 サイバスター「………あ゛」

およそ人の頭蓋骨が鳴らしてはいけないだろう音とともに、
二人の頭上に、やたら大雑把なメイスが打ち下ろされていた。
トゲの部分が、完全にめり込んでいる。

  「こんの…大馬鹿どもが」

いつの間にかサイバスターと対面するように立ち、
二人のバカ護衛騎士に致命傷になりかねないせっかんをした張本人がため息交じりにこぼす。
腰まで届く金髪のロングヘアー、青と白を基調にした、一目でこの国の物では無いと判る法衣。
そんな全体的に優しげなシルエットに似合わない、
厳しい目つきと、両手に握られた無骨なメイス。
490名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 01:00:25 ID:iEfpxh9k
 マジドーラ「あ…バウルス」
 バウルス  「サイバスター様、私の部下がまたしてもご迷惑をおかけしてしまいました。
     申し訳ありません」
 サイバスター「いいっすよ、勝手に世話してんのはこっちだし…
          てか、ソレ…やばくないですか?」

バウルスと言うらしい長身の美女は、自分の足もとに転がった自分の部下を気遣われ、
大したことない風に言う。

 バウルス 「良いのです…手加減はしたので死にはしません。
     それに、 これぐらいでも懲りるかどうか…」
 サイバスター「まぁ、そうでしょうけど…」

しかし、いくら相手がこの二人でも、現在出血真っ盛りの頭がい骨陥没患者を
みて心配をせずにいられる精神を、サイバスターは持ち合わせていない。
さっきから、彼らの御姫様も二人に駆け寄ってきて、手をあわあわさせながら心配している。
ちなみにザムジードはと言うと、さすがにマジドーラを抱く手をほどいて、
二人の顔を少し心配そうに覗き込んではいるが、未だに左手はしつこく頭を撫で続けている。

 マジドーラ 「あぅ〜…バウルスぅ…でも、やっぱり、…その…いくら、なん、でも」
 バウルス  「姫様…確かにこの二人の教育及び監督は私の仕事ですが、
      少しは姫様も厳然たる態度をとらねば、示しがつかない事になりかかねませんよ?
      それに、私の『職業』をお忘れですか?
      彼らの任務はまだ終わってはおりません。
      何があろうと、この私が死なせたりはいたしませんよ。」
 マジドーラ 「うん…そだけど…で、でも…やっぱ、り…」
 ザムジード「心配?ドーラちゃん…」
 マジドーラ「はい…」    
491名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 01:01:56 ID:iEfpxh9k
するとバウルスは、しかたがない、とでも言うように、

 バウルス「わかりました…
    本来は、他者に見られてよい物ではありませんが、
    これ以上姫様やサイバスター様に心配をおかけするわけにもいきません。
    幸い、今はちょうど人も少なくなっていますし…
    サイバスター様方にならお見せして問題ないでしょう」

そう言うと彼女は、懐から虫眼鏡にも似た、丸い穴のあいた十字架の様なものを取り出し、
ゼファーの傷口にむけて、何かブツブツと唱え始める。
すると、その場所の周りを包むような、ぼんやりとした球体が現れたかと思うと、
あっと言う間に出血が止まり、しかも見る見るうちにへこみが戻り、
ほとんどわからない様なものにまで縮んでしまった。

 ザムジード「ほへ〜…」
 サイバスター 「……いつ見てもすげえな…魔法…ってやつか?」
 バウルス  「いえ…これは、自己の精神から直接出力する魔法とは違い、
      我々僧侶が、神の御力をお借りして行う『法術』です。
      …それでは、姫様。帰りましょう」

バウルスが、自分の乗ってきた高級そうな黒塗りの車を呼び寄せ、マジドーラに乗るように促す。
気付けば、太陽はもうすでに半分が隠れ、あれだけいた下校生徒も、喧嘩が終わったために
ほとんど帰ってしまっていた。

 マジドーラ 「はい…それ、じゃあ……お二人、共、…さよなら、です」
 サイバスター 「おう、じゃあな。気をつけ―――る必要はねえか」
 ザムジード「またね〜」

走り去って行く車に、ザムジードはやはり少し名残惜しそうに手を振る。

 サイバスター 「さてと、俺らも帰るとするか…
     ったく、あんのガキども、苦労かけさせるぜ」
 ザムジード「うふふ…でも〜、さっきのサイバスター君…
      お兄ちゃんって感じで、似合ってましたよ〜」
 サイバスター 「やめてくれよ、これ以上兄弟が増えちゃかなわん」
 ザムジード「楽しそ〜だったけどな〜」
 サイバスター 「んなわけあるか」
492名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 01:10:33 ID:iEfpxh9k
 ザムジード「ゼファー君、大丈夫でしょうか〜…
      ドーラちゃんの護衛、ちゃんと出来るといいんですけど〜」
 サイバスター 「その点なら心配ないだろ、
      今のあいつなら…這いつくばってても姫様を守るだろうさ」
 ザムジード「……なんでそう思うの〜?」
 サイバスター 「あの剣の傷…まだ残っていた」

サイバスターが言っている傷とは、ゼファーの持つ騎士剣の腹の部分に残った、
小さなかきキズの事だ。
普通、騎士を目指すものが、その魂とも言える剣や盾を粗末にはしない。
しかしゼファーは、あえてそのキズだけは残していた。

  「これは、俺の恥だ」

そのキズは、彼が今の任務についた頃、この任務を軽視し、そのために
マジドーラを誘拐され、それをサイバスター達の協力とともに奪還した時に
つけられたものだった。
彼女にひどく怖い思いをさせたゼファーは、爆裂丸やバウルスにはもちろんの事、
サイバスター達にも叱咤されたが、誰よりも彼を責めていたのは、他ならぬ彼自身だった。
騎士道を軽んじていたわけではないが、彼女と言う存在の重要性、そして、それを狙う存在の
危険性と強大さを甘く見ていた。こんな平和な町にテロリストなぞいるものかと、
一人の少女を必死で守ることなど馬鹿らしいとさえ思っていた。
そんな自分を彼は許せなかった、そして彼は、その時に、自分の魂である剣に
つけられた傷を、自分が未熟である証としてずっと残しているのだ。
普段は冷静な人間を装うも、その根はどこまでも熱血騎士道馬鹿な少年の、
愚直ともとれる己への戒め。

 サイバスター 「…あいつはあの時の自分を忘れちゃいない。
      アイツはバカだけど…だからこそ、信じられる」
 ザムジード「…ふふ」
 サイバスター 「何だよ」
 ザムジード「やっぱりお兄ちゃんです〜」
 サイバスター 「…るせえ」

サイバスターは、少し照れくさいような顔をして、
少しだけ歩幅を広げながら、このひと騒動を土産話に
心待ちにしているであろう―――――おせっかいな
自分たちの家族の元へ、帰って行った。

 ザムジード「待って下さいよ〜…」
 サイバスター 「…走る時は木琴を手で持てって言ったろ、うっせえから」
493名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/12(火) 01:13:50 ID:iEfpxh9k
ながながと駄文スマソ…
もう少し文をコンパクトにまとめられるスキルが自分にあれば、
こんなことには…orz

一人でも面白がってくれる人がいれば幸いです。
失礼しました…
494それも名無しだ:2007/06/12(火) 02:39:57 ID:qPMi16Zb
しばらく出んうちに随分喋るようになったなサイバスター……
495それも名無しだ:2007/06/12(火) 20:26:14 ID:4ssduVrc
おk、GJだ!




ストライク「それでねぇ、その時デュエルがさぁ」
イージス「おはようございます」
ストライク「っ! その声は……っ!」
イージス「? どうしましたストライクさん? 何かの武道でしょうか?」
ストライク「へ? あの、抱きつかないの?」
イージス「このような所で女性同士で抱き合うわけありませんよ? ストライクさんったら、面白いんだから」
ストライク「えっと、イージス、だよね?」
イージス「当たり前じゃないですか。あ、私用があるのでこれで……」

ギュオオオオオーーーー!!

ストライク「ど、どうなってるの?」
バスター「イージス、昨日頭思いっきりぶつけたらしいぜ? 机の角に」
ルージュ「なるほど、それで人格変わったわけか。よかったねお姉ちゃん、抱きつかれなくて」
ストライク「う、うん……」
ルージュ「……抱きついて欲しいの?(・∀・)ニヤニヤ」
ストライク「Σ(゚д゚;)そ、そんなことないわよ……(///)さ、先行ってるからね……」
バスター&ルージュ「「ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ」」
496それも名無しだ:2007/06/12(火) 21:57:57 ID:zZwDgOsp

レイズナー「雨だ」
レイズナーmk2「雨だね」
ザカール「…わたくしとしたことが、今日は傘持ってきてないわ」
レイ2「いや、あんた車で送迎じゃん」
レイ「…だけど私たちも傘持ってない」
ザカール「それは大変ね。なんだったら送って…」
レイ「いい事考えた」
レイ2「なに?」
レイ「V-MAX発動」『レディ』
レイ2「ちょ、待て、早まるな…って行っちゃったよ」
ザカール「…レイ2、レイは濡れずにかえれると思う?」
レイ2「途中で動けなくなってびしょ濡れになると思う」
ザカール「レイ拾いながら送っていきましょうか?」
レイ2「うん、ありがとう…」
497それも名無しだ:2007/06/12(火) 22:00:24 ID:zZwDgOsp
今日のダイターン3のバイト:家庭教師

???『先生質問で〜す』(裏声)
ダイターン3「はいはい、何でしょう」
???『三角錐の体積は…』(裏声)
ダイターン3「うん、それはね…」

ザカール「…なにやってるんですか?」
ダイターン3「腹話術で授業」
左手につけてるパペット『おっす、オラ赤獅子!訳もなく稲荷寿司が好きなんだ!100個は食うぞ?』(裏声)
ザカール「お願いですから普通にやってください」

レッドウォーリアネタもやっちゃっていい?
498それも名無しだ:2007/06/13(水) 00:19:51 ID:HxBu48rH
いいんじゃない?


ガイア「フォビ!あたしにも水泳教えて!」
フォビ「ごめん、グーンに教えるので忙しいから」
ガイア「orz」

ガイア「ブイツー!あたしに飛び方教えて!」
V2「ほぇ?」
ビゴー「そ、それだけは止めておけ!」
ガイア「orz」


ガイア「グスグス……エグエグ……スンスン……」
↑飛べない泳げない


ガイアの苦労は続く
499それも名無しだ:2007/06/13(水) 22:32:11 ID:qMavZOmn
世界のどこかの戦場の近くの小屋

ヘビーガンダム「紅ちゃん、ちょっといい?」
レッドウォーリア「なに?」
ヘビー「この服着てみて」
レッド「わかった」

ヘビー「うん、似合う似合う♪じゃあ次これ!」
レッド「わかった」

―数時間後

ヘビー「うん、何でも似合うね紅は♪」
レッド「…動きにくい」
コマンドガンダム「…断ってもいいんだからな」
レッド「いい。可愛いから」

レッド「あ、誰か戦ってる…」
ゴスロリ衣装で駆け出すレッド
ヘビー「いってらっしゃ〜い」
コマンド「こら、着替えてから行け!」

こうして、「戦場をゴスロリ少女が駆け抜けた」という噂がたったという…


サンセンキボウとかそういう問題じゃない
500それも名無しだ:2007/06/17(日) 14:41:26 ID:gf2qKhu+
保守
501それも名無しだ:2007/06/20(水) 00:25:09 ID:kTJlv0NG
再び過疎っる件について

3行で簡潔に
502それも名無しだ:2007/06/20(水) 05:39:15 ID:vxwivH8N
ネタなし
感想なし
書く暇なし  という感じか?
503それも名無しだ:2007/06/20(水) 17:23:20 ID:kTJlv0NG
住人自体少ないから感想少ないのは仕方ないと思っているけど………ね。

つか、このスレでヒロイックエイジは使っておkなの?一部ロボットいるが……
504それも名無しだ:2007/06/23(土) 00:11:49 ID:GJK4vwf/
サンセンキボウに杖いるしいいんじゃない?
505それも名無しだ:2007/06/23(土) 07:19:34 ID:WrFkKTp6
>>504
杖って?
506それも名無しだ:2007/06/23(土) 09:50:57 ID:kC0ZPb6I
何故かなのはの杖がサンセンキボウ学園にいるという不思議
507それも名無しだ:2007/06/23(土) 19:10:43 ID:Ks8TZYlH
絶対に参戦しないと断言できるがそれでもなんでアレらを…w
508それも名無しだ:2007/06/23(土) 19:26:47 ID:WrFkKTp6
レイジングハートw
メカっぽくて参戦希望スレみたいのがあるからじゃね?
509それも名無しだ:2007/06/23(土) 23:12:18 ID:HlEkxD+Y
このスレってグレンラガンいたっけ?
510それも名無しだ:2007/06/24(日) 02:50:15 ID:NX2FUdKh
このスレってアーマード・コアいたっけ?
511それも名無しだ:2007/06/24(日) 08:45:54 ID:YuiUEczh
ACはいた気がする
512それも名無しだ:2007/06/24(日) 16:05:36 ID:pPq7rqcS
なんか、ネタは浮かばんが設定だけ浮かんだので一応

ファイヤーダグオン
男/サンセンキボウ学園高等部1年/勇者指令ダグオン
勇者一族の中では一、二を争う問題児。
性格は短気なほうだが、それなりの正義感もあったりする。
遅刻は常習、喧嘩っ早くて偶に警察のお世話にもなったりする。
無論勉強など出来るはずもなく、幼馴染のパワーダグオンやライナーダグオンにお世話になっている。

ジェイデッカー
女/刑事さん/勇者警察ジェイデッカー
サンセンキボウ付近にある警察署の女刑事。
口調は少し荒く、仕事に対してもどこかやる気がなかったりするあたり、どうして警察に入ったのかとよく聞かれる。
理由は自由にジェイバスターが撃てて、尚且つ悪人を好きなだけボコれると思ったから。
だが思っていたのとは違っていたので、一応刑事になり毎日部下にお色気攻撃などのいろんな悪戯をしてはストレス解消している。
だが胸はひんぬー。言われたら誰だろうと、一般市民だろうとジェイバスター。始末書の枚数が一向に減らないのが悩み。
一応、優しいときには優しい姐さん。

ゴッグ
女/SRW学園高等部1年/水泳部/機動戦士ガンダム
少しのんびり屋でいつもほえーっとしており、やや天然のある女の子。
水泳部に所属し、ハイゴッグとは親戚関係。
ちなみにSRW学園の中では相当硬く、その防御力はATフィールドすら凌駕すると言われている鉄壁少女。
そして何故か戦火に巻き込まれることが多いが、攻撃が当たっても本人は気づかないことが多い。
流石ゴッグだ
ツインバスターが当たろうと、ツインサテライトが当たろうと、一撃必殺砲が当たろうと、ゴルディオンクラッシャーが当たろうと何ともないぜ!
513それも名無しだ:2007/06/24(日) 16:17:03 ID:uv6vIeP0
擬人化絵師のアンテナ的スレかとwktkしてクリックしたらこのがっかり感
514それも名無しだ:2007/06/24(日) 16:21:03 ID:pPq7rqcS
そんな事言われてもなぁ……絵師がいないのは確かに寂しいが


>>513
描いて☆
515それも名無しだ:2007/06/24(日) 16:43:13 ID:dHnP5He6
>>513の言うことはわかる。やっぱりSSだけでは限界があるのかもしれない
だがまぁ、SSも好きだしマターリやっていけばいいじゃないか


それと、こつえーが描くストフリは可愛いと言っておく
516それも名無しだ:2007/06/24(日) 17:12:00 ID:uv6vIeP0
>>514筆は学生の時以来握ってないんだ……

カッとなってカキコした。反省はry
517それも名無しだ:2007/06/25(月) 03:22:48 ID:xroelMPX
>>512
ゴッグ良いな 「ごっぐずごっぐはいごっぐ〜♪」と歌いながら登校するシーンが浮かんだ
ジ・0あたりに盾代わりに使われて「流石ゴッグだ!なんとも無いぜ!」とも言われてそうだ
518それも名無しだ:2007/06/25(月) 11:53:13 ID:yL4B0Um8
ジャスティス「危なーい!!」

ドーン!!

グーン「な、なになに!?」
ジャスティス「大丈夫か!?フリーダムがまた間違ってフルバーストを……」
グーン「ゴッグちゃんに……直撃…」
ジャスティス「フリーダムっ!!」
フリーダム「ご、ごめんなさあい!!」
グーン「と、とにかく保健室に……っ!」
ゴッグ「けほっ………?何かあったの〜?」
フリーダム「………無傷だ……」
ジャスティス「信じらんない」
グーン「すごい、ゴッグちゃん」
ゴッグ「??」



ジ・O「さすがゴッグだ!何ともないぜ!」


反省はn(ry
519それも名無しだ:2007/06/26(火) 21:33:27 ID:y5cD7GIe
このスレはホントにネタ投下すると過疎るな

こりゃ書く気なくなるってのもわかる気がする
520それも名無しだ:2007/06/28(木) 00:09:54 ID:BNH+7q1y
ttp://pict.or.tp/img/8670.jpeg

正直反省している。
521それも名無しだ:2007/06/28(木) 00:28:03 ID:6tHW1Bb2
おいおい……GJだよ!
保存したけどいいよね?答えはk(ry

2と3も描いてほしいと言ってみるテスト
522それも名無しだ:2007/06/28(木) 12:53:09 ID:hNR6pQqp
OGsが発売したな

 通学路
ヒュッケMk-VL「今日からアトも転入だっけか?」
ART-1「うん、そうだよ〜!」
Mk-Vトロンベ「制服可愛いよ!」
ART-1「ありがとねトロちゃん♪」
Mk-Vトロンベ「……その呼び方はちょっと……」


ART-1「ねーねー、アトは高等部の1年生だけど、SRW学園ってどんな所なの? とっても広いって聞いたんだけど」
ヒュッケMk-VL「あれは広いって言うレベルじゃないけどな。高1か……そんなに変なやつはいないはずだ」
トロンベ「あたし達の学年に、比べたら、ね……」
Mk-VL&トロンベ「……はぁ〜」
 どよ〜ん……
ART-1「あ、あの、アト、何か変な事言ったかな?」



 教室前
ART-1「ここがアトの教室……ここからアトの新しい学園生活が……」

 ガララ……

ガオファイガー「待ってくれ! 俺の勇気と愛を受け取ってくれ〜!!」
ベルゼルート「いや〜〜! 助けておにいさま〜〜〜!!」
G・ドラコデウス「貴様! 今日も懲りずに!!」
レプリガオファイガー「この浮気者! 光になっちゃええぇぇ!!」
ガオファイガー「何でレプリがいるんだ! 安心しろ、世の中には一夫多妻制があるから!!」
ソウルゲイン「ナハト〜♪ 好き〜♪」
アルト.ナハト「ひゃんっ! こんな所で、らめれす〜〜!!」

ART-1「……」
ヴァルホーク「ん? 見かけない顔だな(お、可愛い……)もしかして……」
ヴァルザカード「 だ め で す よ ?」
 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ヴァルホーク「アルムアルクスとのフラグだけじゃねぇのかよorz」
アルムアルクス「何でママがここに……」
アルクス.フィーニス「……クス」





 高等部3年教室前
ART-1「トロちゃ〜〜ん!」
 抱きつきっ!
トロンベ「ど、どうしたのアト?」
ART-1「アト、もう早くも挫けそうだよ〜〜! 変な人ばっかりだよ〜〜〜!!」
トロンベ「あ、アトも直に慣れるから。はいはい、泣かない、よしよし」
ブラン「……トロちゃんって、百合属性もあるんだぁ」
トロンベ「ち、違う! 違うよ!!」
イージス「クス……」


反省はない
523それも名無しだ:2007/06/28(木) 17:48:38 ID:f2t3nP4t
レイズナーmk2「大変だよみんな!」
レイズナー「どしたの?」
ザカール「騒がしいわね」
レイ2「ACE3出るって!」
レイ「!?」
ザカール「それは本当!?」
レイ2「ええでも…」
レイ「待てレイ2」
レイ2「え?」
レイ「それ以上の情報は正式に流れてから知りたい」
ザカール「楽しみは取っておきたいものね」
レイ2「あー、あのね…」
ザカール「今度はどんな方々と競演できるのかしらね」
レイ「楽しみ…」

レイ2(ああ、言えない、真実が言えない…)

そう、まさかあんな結果になるなんて…
524それも名無しだ:2007/06/28(木) 20:48:36 ID:BNH+7q1y
ttp://m.pic.to/hxffh

反省(ry
だが3はロリ巨乳という考えは捨てない。
525それも名無しだ:2007/06/29(金) 01:12:38 ID:JxmBBJp3
◆大変申し訳ございませんが、ただいまの時間はPCでのアクセスを制限しております。
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--------------------------------------------------------------------------------

livedoor


@pic.to
526それも名無しだ:2007/06/29(金) 02:16:14 ID:nkpq2Q3N
>>523
しかしACE3はメンツがすごいぞ、キンゲにエウレカ、Xに∀、とどめに真ゲッターw
何この俺の考えたスパロボw
527それも名無しだ:2007/06/29(金) 08:58:56 ID:0Kct69Ro
>>524
2は素直クールが俺のジャスティス
何はともあれGJ!


>>526
あれ、Wは?
つか、このスレではキンゲにエウレカはまだ出てないよね
528それも名無しだ:2007/06/29(金) 16:29:43 ID:0Kct69Ro
連投になる

思ったんだがOGsも発売したし、まだ使われてないオリ機でもまとめてみたらどうだろう?

ビルドラプター
シュッツバルト
ヒリュウ改とか
529それも名無しだ:2007/06/30(土) 01:25:30 ID:vlqfIJGD
アウルゲルミル
グルンガスト弐式
アシュセイヴァー
量産型アシュセイヴァー
ランドグリーズ
ラーズアングリフ
ソルプレッサ
ハガネ
シロガネ
クロガネ
リオン
コスモリオン
シーリオン
ランドリオン
ズィーガーリオン
ミロンガ
フュルギア
コンパチブルカイザー
龍虎王
虎龍王
龍人機

とりあえず覚えてる限り。まだ結構いるもんだね
530それも名無しだ:2007/06/30(土) 01:59:06 ID:f+TsVdaJ
>>527
WシリーズはACEじゃいまんとこレギュラーなので
しかしまだスパロボにすら参戦してないキンゲとエウレカをよく出す気になったよなw
531それも名無しだ:2007/07/02(月) 11:42:13 ID:5MIhTwGL
アウルゲルミル「何だか、お腹が、痛い」
ベルゲルミル青「大丈夫、お母さん?」
ベル赤「なんか悪いもんでも食ったんじゃないか?」
ベル白「病院に行った方がよいのではないか、母上?」
アウルゲルミル「うぅ〜!何か、出ちゃうよぉぉ!」
アストラ「よっこらせっと……」
ベル三姉妹「ちょwww」


???「……」
アビス「どうしたの?」
???「いや、ごめんね、強くてさ」
アビス「意味がわからないよ」
532それも名無しだ:2007/07/02(月) 11:50:36 ID:gdAVdW9j
>>531
アストラ自重しろwww
533それも名無しだ:2007/07/02(月) 12:57:07 ID:5MIhTwGL
いっそパイロット達と絡ませてみる


ゼロカス「今日はワイに乗るやろ?」
Wゼロ「あたしだよね? 変形しちゃうよ?」
ヒイロ「……」
ゼロカス&Wゼロ「「今日の搭乗機はどっち??」」
冥王「はっ! 貴様等は兄弟どころか同一人ぶt(ツインバスターライフル×2」

ヒイロ「……今日はお前」
アーリー「///」


いかん、擬人化っぽくない
534それも名無しだ:2007/07/02(月) 20:15:48 ID:3ksTX9YA
>>533
始めはみんな戸惑うだろうな…でもあんまり気にしない奴もいそうだw
535それも名無しだ:2007/07/03(火) 14:24:39 ID:tuX8VgKZ
クォヴレー「まさかこんな世界に来てしまうとはな……」
アムロ「まぁ、来てしまったものは仕方ない」
ルアフ「ここは一時休戦だね」
イルイ「とにかく私達の機体を捜しましょう」
シァア「賛成だ」


ゲペル「はい、そこの美しいお嬢さん? これから俺と二人で世界一周(キャッチ・ザ・サン」
ナシム「兄さん! お願いですからガンエデン家の名を汚さないでくださいっ!」
ゲペル「あ、相変わらず、素敵な攻撃だ、我が妹よ……ぐふっ」
ルアフ「……orz」
イルイ「よしよし、泣かないの」

Hi-ν「サザビー先生、あーん♪」
サザビー「あーん♪」
らぶらぶ……
アムロ&シァア「「orz」」


クォヴレー「アストラナガンは……どこだ?」
V2「あれれ〜? 見かけない顔の人〜」
クォヴレー「あ、俺は……」
V2「あ、わかった転校生でしょ! 迷っちゃったんだね!」
クォヴレー「いや、違」
V2「大丈夫、あたしが案内してあげる!」
光の翼&亜音速
クォヴレー「ちょ! うわあああああああああ!!」
ビッグオー「全俺が泣いた!」


色々すまん、だが反省はない
536それも名無しだ:2007/07/03(火) 14:37:40 ID:tuX8VgKZ
ごひ&死神「「orz」」
砂漠&火消し「「orz」」
ピエロ&自爆「「……」」

ヒュッケMk−U「ハァハァ(*´Д`)」
537それも名無しだ:2007/07/03(火) 15:00:36 ID:GskKPb/g
カイザー「……ところでゼットちゃん、研究のほうはどうなの?」
ゼット「……うーん、どうもスクランダー思いついた時みたいなインスピレーションが沸かないのよ。
 もっとこう、パッション! みたいな……」
グレート「ゼット姉、意味が分からないよそれ。あ、だったら……
 この『南欧プロヴァンス風きな粉餅パッショーネ仕立て』でパッション!感を得るとか」
ゼット「いや、何その微妙なきな粉餅!?」
カイザー「あらあら、意外とおいしいわよ?」
ゼット「……お姉ちゃん、それ本気? てか既に食べてるー!?(ガビーン!)」



甲児「……あ、あれがマジンガー?」
鉄也「……なあ、甲児君。グレートマジンガーはマジンガーZのお兄さんの筈だよな? そうだよな!?」
甲児「へ? あ、いや、その」
鉄也「どうなんだ!答えてくれ! 慣れてないとは言わせないぜ!?」
甲児「ちょwww落ち着けwwwwwアッー!」



グレート「……あれ、何?」
ゼット「見ちゃダメ! ああいう生き物だって割り切るのよ!」
カイザー「……あれはあれでいいかも」
ゼット「そこ! 冗談でもそんな事言うな!」
538それも名無しだ:2007/07/03(火) 16:09:36 ID:j/LJyLZd
>>536
いやあ、むしろデュオは面白がりそうじゃね?w
539それも名無しだ:2007/07/04(水) 13:21:38 ID:XyKl93ov
ヒュッケMk-U「ちょっとそこの二人〜、並んで〜?」
ヒュッケMk-VL「どうしたんだよ?」
リョウト「??」
ヒュッケMk-U「……萌える」
 描き描き描き描き描き描き
ヒュッケMk-U「じゃーん♪」
 つ【リョウト×ヒュッケMk−VL(18禁)】
Mk-VL「ちょっ!」
リョウト「な、何を描いてるんですか!」
Mk-U「だって、ヒュッケ君女顔だし……萌えるんだもん……」

レーツェル「……」
Mk-Vトロンベ「あたしに近寄らないで」
レーツェル「orz」



反省はない
540それも名無しだ:2007/07/04(水) 22:20:50 ID:WxcK5zNy
>>477後のSRW学園中庭にて

ダンバイン「と言うわけで、オーカの奴が言った事が本当かどうか確かめに来たわけだが」
サーバイン「ダン姉ぇ、質問」
ダンバイン「何だよ、サーバ?」
サーバイン「何で私達まで巻き込まれてるの?」
ヴァイサーガ「あっ、それボクも気になってた」
ダンバイン「だって、中等部でこんな事頼めるの、サーバとヴァイサーガしかいねぇし」
サーバイン「私達一緒にお昼、食べてたんだけど」
ダンバイン「だから、一緒に連れてきてやったんだろ?」
ヴァイサーガ「うわぁ、先輩らしい結論ですね。赤信号、皆で渡ればなんとやら。って感じですか?」
サーバイン「いや。そのダン姉の思考回路が分からないから、質問したんだけどなぁ」
ダンバイン「シャラップッッ! 口を慎みな、我が妹とそのお友達! 一山いくらの妹キャラとその取り巻きが、姉属性を持つ俺に口答えするのは片腹痛い!!」
ヴァイサーガ「そのネタはオーカー先輩じゃないですか? 虎繋がりで」
サーバイン「ん〜。姉属性ってところは合ってるけど、虎分が足りないよね。虎分が」
ダンバイン「大丈夫! 10年前ならポニテだよ、その虎は。だから問題ナッシングッ!」

 ガサゴソと、茂みの中を動きながら言いあうオーラバトラー姉妹とヴァイサーガ。
 彼女達の共通点は剣道部。サーバインとヴァイサーガはそれが縁で友人となり、そこからダンバインとも知り合った。
 剣道という日本古来の文化を学ぶ部活とはいえ体育会系。故に、先輩から理不尽な要求があっても結局は承諾してしまうのだ。
 要するに、サーバインとヴァイサーガは苦労人なのである。
 茂みの中を移動していくうちに3人は、ベンチに座っているワスプの姿が良く見える場所を見つけたようだ。

ダンバイン「よっしゃ。ここからなら上手い具合にワスプの姿が見えるな」
サーバイン「ねぇ、やっぱりやめようよ。ワスプさんが誰と付き合っていたって、ワスプさんの勝手じゃない」
ヴァイサーガ「ん〜、ボクは気になるかなぁ。まさか、ワスプ先輩がロリ○ンだったなんて」
サーバイン「ヴァイサーガ……orz」
ダンバイン「静かに! 誰か来るっぽいよ」
サーバイン「えっ! 本当!?」
ヴァイサーガ「結局、サっちゃんも気になってるんじゃん」

 誰かが近づいてくる気配を感じ取り、ダンバインが二人を嗜める。
 乗り気ではないように見えたサーバインも、その言葉を聞くや否や視線をそこへと集中する。
 なんだかんだでこの妹、ノリノリである。血は争えないと言う事か?

???「先輩。お待たせしてすいません」
ワスプ「気にしてないよ。ニトロ。それに今日は日直なんだろ? 少しくらい遅れるのはしょうがないさ」
ニトロ「まぁ、そうなんですけど。だから今日はお弁当、頑張っちゃいました。覚悟してくださいね、先輩」
つ 三段重ねの重箱
ワスプ「こ、これは……。まぁ、殆どニトロが食べてくれるからいいけど。ご飯を食べてる時のニトロの笑顔、俺は好きだし」
ニトロ「あうぅ。恥ずかしいです」

 ワスプと親しげに話すニトロと呼ばれる少女。その少女の姿を見て、三人は開いた口が塞がらなかった。
 なぜなら――。

ダンバイン「なぁ、サーバにヴァイサーガ。あの人に、他の妹がいるって話は聞いたか?」
サーバイン「うぅん。私は聞いた事無いな。ヴァイサーガは?」
ヴァイサーガ「ボクも聞いた事無いなぁ」
ダンバイン「……世の中には自分と瓜二つの人間が3人いる、っつう事で納得するしかねぇか」
サーバイン「いや、そんな簡単に」
ヴァイサーガ「先輩らしいといえば、らしいけど」

 考えても仕方ない、と言う具合にあっさりと納得するダンバイン。
 対してう〜む、とニトロの顔を見て首をひねるサーバインとヴァイサーガ。
 それもそのはず。ニトロと呼ばれた少女の顔はヒュッケバインMk−Uに瓜二つだったのだから。
541それも名無しだ:2007/07/04(水) 22:25:33 ID:WxcK5zNy
ヒュッケバインMk−Uトロンベ
女/SRW学園中等部2年/バンプレストオリジナル

 ワスプの彼女。高等部3年のヒュッケバインMk−Uに瓜二つだが、血のつながりは無いらしい。
 性格は引っ込み思案の色が強いが、芯はしっかりとしている。
 かなり食が太いが、どんなに食べても太る事がない。好きなものは、ワスプとジャーマンポテトとソーセージ。


最近の流れを読まずに&かなり問題のあるかもしれないネタ及び設定投下。
というか、今までMK−Uトロンベがいなかったことに吃驚。
OG1にしかいないから、意外と存在感が薄かったのか?
542それも名無しだ:2007/07/05(木) 09:38:32 ID:uo3B1tIC
MK-Vトロンベが大活躍していて、誰もいないことに気付かなかったのではないだろうか
543それも名無しだ:2007/07/08(日) 10:55:49 ID:JFBAkJmS
そういや、エヴァの使徒は?
544それも名無しだ:2007/07/08(日) 16:39:21 ID:APClqBJw
ノワール「……」
ブル……」
ヴェルデ「あんた達、ちょっとは喋りなさい。場が暗くなるから」
ノワール&ブル「「すみません」」
スターゲイザー「というより……なぁ〜んでヴェルデ先輩とブル達が私の家に居るのかな〜? 不思議でしょうがないよ」

 しばらく間が空き、スターゲイザーはようやくツッコむ事に成功した。
 当のツッコまれた3人……もとい4人は、こいつ何言ってんの? と言った表情を浮かべ、スターゲイザーは肩を震わせ怒りを抑えている。
 学校ではストライクノワールの周りに、アカツキやヴェルデバスターと常に女の子が居るので取り付く隙が無い。
 だから、同居しているこの家こそがスターゲイザーのアタックチャンスなのだが、その家までも押し寄せてきたのだから怒りもするだろう。

スターゲイザー「ネロ先輩。そんな隅っこに居られると困ります。つーか食べるならこっち来い」
ネロブリッツ「う……見つかってしまったか。男子と食事というのは慣れていなくてな」
スターゲイザー「なら帰って忍者食でも食べててください、もう来なくていいですから」
ネロブリッツ「そ、そうはいかない……」

 まずスターゲイザーが指摘したのは、リビングの入り口から顔だけを覗かせているくの一先輩、ネロブリッツ。
 男子に慣れていないネロブリッツは、スターゲイザーに指摘され少し戸惑うが、くの一特有の素早さでヴェルデバスターを払い除けノワールの隣に座った。
 ちなみに今晩の夕食はお鍋である。

ネロブリッツ「ほ、ほら、あ、あ、あ〜〜」
ロッソイージス「あ〜ん♪ おいし♪」
ネロブリッツ「あああああぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
ロッソイージス「はいブルちゃん退いてね〜。はい、ノワールあ〜ん♪」
ノワール「………」
スターゲイザー「お前は一番ノワールに近寄らないで!! 男でしょあんた! まったく姉弟揃って同性愛者なんだから!!」
ロッソ「恋愛に男も女もないでしょ。それに、ボクはファンクラブが出来るほど可愛いんだから、いーの♪」
スター&ブル&ヴェルデ&ネロ「「「「よくない!!!!」」」」

 次にスターゲイザー、というよりこの場に居る女子全員が非難したのはロッソイージス。
 見た目や声は完全に女の子。
 しかも制服も女子指定のもの、そして女の子っぽい性格からファンクラブまで出来るほどの人気がある”男子”である。
 何の躊躇もなくロッソはノワールの腕を掴み、ノワールからは嫌な汗が流れている。
 そしてロッソは女子四人によってこの家から追放された。

ヴェルデ「ほら、ノワール〜。あらん、胸にこぼれちゃったわ♪ このまま口で食べてみる?」
ブル「……はい」
ネロブリッツ「ほ、ほ、ほら、もう一度……もしくは、口、うつし………」
スターゲイザー「ノワール……はい、あーん!!」
ノワール「…………」

 ストライクノワールのいろんな意味で羨ましい悩みはまだまだ続く。
 そしてこの光景を家の庭から見ている二人の影。

ロッソ&ハイネグフ「「……これなんてエロゲ??」」



反省はないs
545それも名無しだ:2007/07/12(木) 18:27:00 ID:FoVT+qDy
ほす
546それも名無しだ:2007/07/13(金) 04:37:37 ID:mDEU/0JS
七夕の願い事
ザカール『レイと勝負できますように』
レイズナー『現状維持』
レイズナーmk2『レイ姉とザカールが大きな問題を起こしませんように』
ブラッディカイザル『いつまでも妹たちやグライムと仲良くできますように』
グライムカイザル『ブラッディ達が元気に暮らせますように』

ゴライオン『先輩が無理をしませんように』
トライスリー『無敵超人さんと仲良くできますように』
ザンボエース『戦国魔神さんと仲良くできますように』
ダイターン3『ザンボエースが健やかに育ってくれますように。あと喧嘩したい』
547それも名無しだ:2007/07/13(金) 09:38:16 ID:NiIkPKUq
>>546
ちょっと時期がずれているのは気にする事はない、乙
なんかほのぼのとしつつ微妙に変な願い事があるのは気のせいですか?w
548それも名無しだ:2007/07/16(月) 21:50:03 ID:XeinU1Hw
ほす
549それも名無しだ:2007/07/16(月) 23:06:16 ID:D5zcW9nk
期末テスト〜接触編
ザカール「さあ、期末で勝負よ!」
レイズナー「…ギブアップ」
ザカール「早っ!まだ土俵にも上がってないわよ!」
レイズナーmk2「レイ姉、諦め早過ぎるから!」
レイ「冗談だよ。合計点で競うの?」
ザカール「ええ。わたくしが勝ったら…わかってるわね?」
レイ「もちろん。そっちこそ、私が勝ったら…」
ザカール「ええ、わかっていますわ。わたくしに二言はありません」
レイ2「待て、あんたら何を賭けてるんだ」
レイ「レイ2が勝ったら、私達二人で…」
ザカール「ええ、それでいいでしょう…」
レイ2「うわ、とてつもなく不安だ!」
レイ「大丈夫、昔から『旅の恥はかき捨て』というから」
レイ2「大丈夫に聞こえない!」
ザカール「ほら昔から言うじゃない。『恥ずかしいのは最初だけ。だんだん気持ちよくなる』って…」
レイ2「昔からそんな事言わないしそもそもことわざじゃないし、ああもう何からつっこめば!」
レイ「…死なない程度にしておくから」
レイ2「不安を煽るなぁーー!!」
550それも名無しだ:2007/07/16(月) 23:07:05 ID:D5zcW9nk
期末テスト〜胎動編
レイ2(あの二人は一体何をたくらんでいるんだ?てかなんであたしまで勝負に巻き込まれているんだろう…)
ザカール「レイ、この問題なんだけど…」
レイ「ああ、それは…」
ザカール「なるほど、この公式を使うのね」
レイ「そう、それ」
レイ2(普通に協力し合ってる!?)
ザカール「レイ、それ間違ってるわよ?」
レイ「あ、ホントだ…ありがとう、ザカール」
レイ2(…もうどうでもいいや。素直にテスト勉強しよう)

ザカール「では、結果発表〜」
レイ「わーパチパチー」
ザカール「5教科の合計点で競い合います。わたくしは451点でしたわ」
レイ「同じく451点」
レイ2「…456点」
ザカール「ということは、レイ2の勝ちですわね」
レイ・ザカ(…計算通り!)
ザカール「というわけで、わたくしが負けたので夏休みは楽しみにしていてくださいね」
レイ「うん。私も負けたから準備しておく」
レイ2「…いや、なんなのよこれ?」
ザカール「当日までのお・た・の・し・み♪」
レイ「悪いようにはしないぜーふははははー」
レイ2(…不安だ。ものすごく不安だ)

発動編へ続く
551それも名無しだ:2007/07/17(火) 00:50:53 ID:YwQyf5Qt
ヒュッケ家にて

Mk-VT「アニキ、ここわかんない」
Mk-VL「ん? あぁここは…」
Mk-VT「……」
 スッ…
Mk-VL「ちょっとくっ付きすぎだぞ? 教えにくい」
Mk-VT「だって………く、クーラーがさ、寒いから…」
Mk-VL「……はぁ…まったく」
 チュッ(口と口キッス)
Mk-VL「期末終わるまで、これで我慢しろよな?」
Mk-VT「うん……ありがとアニキ」


Mk-U「ヒュッケく〜ん、だずげで〜! 夏コミに間に合わないよぉ〜!!」
Mk-VL「後にしろ!!」
Mk-U「ひどいこと言わないでぇ〜! 私もキスするから〜!!」
Mk-VT「アニキにはあたしだけなの!! お姉ちゃんでもダメ!!」
 ぎゃーぎゃー…
Mk-VL「ハア……」

期末試験は刻一刻と迫っている。


便乗して書いた。
552それも名無しだ:2007/07/17(火) 01:52:40 ID:5FX0BbuA
期末直前のジン家+α

オーカー「えぇっと、ここの公式はこうだから……ん? 面積が729u!?」

唸るオーカーのノートを覗き込むワスプ。

ワスプ「オーカ姉さん。それ、公式が違う」
オーカー「ナ、ナンダッテー!!(AA略」
ダンバイン「あっはっは。オーカ、その間違いはねぇよ! マジウケるって、それ。デスサイズ先輩が答えに抱きついちまうよ」

オーカーの間違いに爆笑しているダンバインのノートを覗き込むビルバイン。

ビルバイン「そういう姉貴も、オーカーのことを笑ってる場合じゃねぇぞ。UC0079でオーストラリアに落とされたのは、アクシズじゃなくてコロニー」
ダンバ「ナ、ナンダ(ry」
オーカー「何よ。ダンバだって、アタシと同じ様な間違いしてるじゃん」
ダンバ「うっせぇ! 歴史なんざ知らなくても、今を生きる事はできんだよ!!」

バチバチと火花を散らすオーカーとダンバイン。
そんな一触即発な姉達を見て、溜め息を吐く弟二人。

ワスプ「お互い苦労するな。ビルバイン」
ビルバ「いや、本当に」

果たして、姉二人の夏休みは如何に?


更に便乗して書いてみる。
553それも名無しだ:2007/07/17(火) 02:59:21 ID:YwQyf5Qt
ヘルカスタム「サンちゃん、ここ教えて?」
サンドロックカスタム「いいですよ。この問いは……トレーズ閣下ですね」
ヘルカスタム「じゃあここは?」
サンドロックカスタム「えっと……エレガントです」
ヘルカスタム「じゃあ……」
サンドロックカスタム「あ、あの……少しでもいいですから自分で…」
ヘルカスタム「(じわ)みすてないでぇ〜!」
サンドロックカスタム「あぁ、すみません、泣かないでください、ね? 一緒に頑張りましょう?」
ヘルカスタム「うん……」
ナタク「やれやれ、姉と妹みたいだな」


オチなし、反省なし
554それも名無しだ:2007/07/17(火) 13:30:19 ID:YwQyf5Qt
連投だが気にしない

インパルスの部屋

アビス「あ、そこ間違ってるよインパ」
インパルス「あ、ホントだ。サンキュ、アビス」
アビス「もう、しっかりしてね?」
インパルス「任せろって! 元主人公をなめるなよ!」
アビス「何の主人公なんだか……」
 ガラ
ミネルバ「二人とも、お勉強はかどってますか? お茶持ってきました」
アビス「あ、おば……お姉さん、すみません」
ミネルバ「いいのよ、しっかり私のお馬鹿息子を鍛えてください」
インパルス「わざわざ”お”を付けなくていいよ母さん。そこに置いといて」
ミネルバ「……」
インパルス「どうした?」
555それも名無しだ:2007/07/17(火) 13:31:20 ID:YwQyf5Qt
ミネルバ「あなた達……今日はにゃんにゃんしないのですか?」
インパルス「ぶっ!!」
アビス「き、今日は、勉強会ですから」
ミネルバ「保健体育も立派なお勉強です。さぁ私やコアちゃんの事はお気にせずに」
インパルス「気にするわ! も、もういいから、出てってくれよ母さん」
ミネルバ「あらあら、恥ずかしがらなくても…」
 バタンっ!
インパルス「はぁーはぁー」
アビス「……インパ」
インパルス「あ、ごめん、あんな母さんで」
アビス「ううん、気にしてないよ」


相変わらずオチがないのは気にしないで
556それも名無しだ:2007/07/19(木) 21:49:38 ID:3L3HPBSW
Wオリジナル組の短冊

ヴァルホーク[アルクスと(千切れてる)
アルムアルクス[ホークと(千切れてる)
アルクスフィーニス[オープスさんと(千切れてる)
オープス[フィニ君と(千切れてる)

ザカード[ だ め で す よ ? ]
557それも名無しだ:2007/07/20(金) 23:52:10 ID:PyZqFjmE
ガイア「あ、こら待ちなさい! スウェーン!」
ノワール「?……!」
犬(名前スウェン)「わぅー!」
 ドンっ!
ガイア「あ、あぁ! ノワール先輩、大丈夫ですか!?」
ノワール「あぁ………この犬は……」
ガイア「あたしが飼ってるんです。名前はスウェンって言うんですよ〜♪」
ノワール「そうか、可愛いな」
 なでなで…
犬「くぅん♪」
ノワール「……くすぐったい」
ガイア「スウェンが他のガンダムに懐くなんて……珍しいなぁ」


スタゲ「セレーネはいないの?」
ブル「……(((゜д゜;)))」


反省はない
>>556
短冊もプラグクラッシュかw
558それも名無しだ:2007/07/22(日) 19:56:56 ID:cEQdpyhQ
期末試験〜発動編、もしくは夏休みの思い出
レイズナー「というわけで、ザカールの罰ゲームは『私達を海へ連れて行く』でした」
ザカール「ようこそ、わたくしの別荘へ」
レイズナーmk2「普通に誘えよ!テストの点数賭けるなよこんなことで!」
レイ「ザカールが勝ってたら『私達が、ザカールの家でメイドする』ことになってた」
レイ2「なんてことを勝手に決めてんだ馬鹿姉!」
ザカール「ちなみにレイが勝っていて、レイ2が負けていたら『わたくしとレイ2が一日レイの言う事を聞く』ことに…」
レイ2「だから本人無視して決めんなぁ!勝ってよかったよ本当に!」
ブラッディカイザル「でもわたし達までよかったの?」
ザカール「お気になさらず。こういうところは人数が多い方が楽しいですわ」
レイ「あ、グライム先輩、荷物ありがとう」
グライムカイザル「なあにこれくらい、ブラッディの水着が見れると思えば安いもんだ」
ブラッディ「あらグライムったら…。でもわたし、去年より太っちゃったし…」
グライム「どれ」(ブラッディをお姫様抱っこ)
ブラッディ「ちょ、ちょっとグライム、何をいきなり!?」
グライム「なんだ、まだ全然軽いじゃないか。気にする事はない、成長したんだよ多分」
ブラッディ「…そう?わたし、太ってない?」
グライム「ああ、もちろん。ブラッディは魅力的さ」
ブラッディ「…ありがとう」

ザカール「…らぶらぶですわね」
レイ「いつものこと」
レイ2「本気になったらあの6倍は凄いよ?」
ザカール「マジでか」
559それも名無しだ:2007/07/22(日) 19:57:40 ID:cEQdpyhQ
レイ「ではさっそく海水浴」(服を脱ぐ)
レイ2「ここで脱ぐな!」
レイ「大丈夫、既に着ている。替えの下着も用意してある」
レイ2「…凄く大胆な水着ですねー」
レイ「ザカールからのリクエスト」
レイ2「またお前か!厄介な人だよ本当に!」
ザカール「…くっ、やるわねレイ!そんな大胆な水着ですら着こなすなんて…!」
レイ「そういうザカールも中々…」
ザカール「…引き分けね」
レイ「そうだね」
レイ2「(何の勝負だよ…)ではあたしは着替えて…」
レイ「待てレイ2。この水着を着なされ」
レイ2「…これ、レイ姉と同じ水着じゃないか!こんな大胆なの恥ずかしいよ!」
レイ「大丈夫、慣れれば快感になる」
レイ2「なってたまるか!」
ザカール「ブラッディ先輩〜、レイ2に水着着せるの手伝ってくださ〜い」
ブラッディ「はいは〜い」
レイ2「あんたもグルか!ま、待て話し合おう、話せばわか…離せ〜!!」

グライム「…いい天気だなぁ」(一人別荘の入り口で女性陣を待っている)
560それも名無しだ:2007/07/22(日) 19:58:35 ID:cEQdpyhQ
レイ「う〜み〜 はてしないう〜み〜♪」
ザカール「それは〜 生命の故郷〜♪」
レイ2「何その歌!?」
レイ「人が〜 たくさんいる〜♪」
ザカール「海岸には〜 海の家〜♪」
レイ2「あ、ホントだ。海の家があるね」

ダイターン3「いらっしゃいいらっしゃ〜い!焼そば、焼イカ、なんでもあるよ!」
ゴライオン「それなりにおいしいよ〜…多分」
ダイターン3「そこは自信もとうよ!お客さん来難くなるから!」
レイ「あ、コンビニの店員さんだ」
ザカール「…何故いますかダイターンさん」
ダイターン3「バイト」
ゴライオン「夏のバイトといえばこれですから」
ダイターン3「ザカちゃん達は海水浴?水着似合ってるよ!」
ザカール「あら、そうですか?」
ダイターン3「うん、似合ってる似合ってる。だからなんか買え」
ザカール「ええ!?」
レイ「じゃあ焼イカ一つ」
レイ2「あたしは焼そば〜」
ザカール「…焼イカ」
ブラッディ「焼そばを二つ…代金はこの人が」
グライム「…ええ!?」
561それも名無しだ:2007/07/22(日) 19:59:45 ID:cEQdpyhQ
ザカール「いい夕日ね…」
レイ「うん」
ザカール「泳いだり、はしゃいだり…凄く疲れた」
レイ「うん、でも…」
ザカール「とっても楽しかったわ!」
レイ「うん!」
ブラッディ「またみんなで来ましょう」
レイ2「そうだね」

その頃、ザンボエースとトライスリーは…
ザンボット3「でも戦国魔人さん、お化け屋敷苦手なんですね」
ゴーショーグン「お化け自体はそうでもないけど…化け猫は嫌いなのよ」
ザンボット3「意外な弱点ですね」
ゴーショーグン「もう、次はジェットコースター乗るわよ!」
ザンボット3「はい!」
遊園地でデートしてましたとさ
562三者三様・夏景色 〜 長女の場合 〜:2007/07/22(日) 22:59:52 ID:F7e+ukRC
ジン邸・ジンの部屋にて

ジン「…………」(カリカリカリ
サーベラス「…………」(カリカリカリ

 黙々と、山分けした宿題を消化していく乙女二人。
 カリカリとシャーペンがノートの上を走る音に以外に聞えてくるのは、ジンがが用意した麦茶を飲む音やコップに注ぐ音が時節聞えてくる程度。
 ここ数時間くらい、彼女達の間に会話はない。ただひたすらに、目の前の敵機(課題)を撃墜していく。
 というか、この二人。解いていく速度が半端じゃない。
 サラサラ〜っとシャーペンが動いたと思ったら、もう次のページへと取り掛かっている。
 割り当てはジンが文系科目で、サーベラスが理系科目のようだ。得意な方を、それぞれが受け持つ体制らしい。

ジン「……っと、終わった〜。サーベラスさんは?」
サーベラス「ちょっと待って……よし、これで最後っと。あぁ〜、疲れたぁ」
ジン「お疲れ様。でも、本当に初日で終わっちゃったね。夏休みの宿題」
サーベラス「ね、言ったでしょ? 二人で協力すれば、絶対に終わるって」
ジン「でも……正直、私はいきなり人の家にきて、無茶な事を提案するなぁ。って、思ったんだよね」
サーベラス「多少の無茶は承知の上よ。その分、残りの期間を思いっきり遊べるわけだし」
ジン「ふふ。うん、そう考えれば今日の無茶も無駄じゃないよね」

 凝り固まった肩を解しながら、談笑する才女二人。
 たまに夏休みの宿題を初日で全部片付けたと言う奴がいるが、実際の所はどうなんだろうね?

 ぐ〜っ……
サーベラス「あっ……」(///)

 二人の間に妙な音が流れる。言うまでも無く、サーベラスの胃袋の主張である。
 顔を真っ赤にしてお腹を押さえるサーベラスを見て、ジンはくすくすと笑っている。

サーベラス「ジンさ〜ん。笑わないでよぉ……」
ジン「うふふ。ごめんなさい。でも、しょうがないよね。もう、こんな時間だし」

 ジンが言うとおり、時計の針は午後2時を差していた。
 無論、サーベラスが訪問してからぶっ通しでやっていたわけだから、どんなに小さい胃袋でも主張はしたくなるだろう。

ジン「それじゃ少し遅いけど、お昼にしようか。さっぱりと素麺で良いかな? サーベラスさん」
サーベラス「あ〜……いいわね、それ。というか、ジンさんの料理なら何でも良いかな。ジンさん、料理上手だし」
ジン「う〜ん。私は別に、そこまで自分の料理が上手だとは思わないなぁ」
サーベラス「謙遜しちゃって。他の人が「美味しい」って言ってるんだから、胸を張ればいいのよ」
ジン「そういうものかな? それじゃ、ちょっと待っててね。すぐ作ってくるから」
サーベラス「了解。ゆっくりさせてもらうわ」

 早くも夏休み最大の敵を撃退した彼女達の顔には、疲労感と達成感がない交ぜになった笑顔が浮かんでいた。


世間は夏休みですが、俺の予定はバイトがミッチリ……。
学校行ってる方が楽ってなにさ(´・ω・`)

>>558-561
GJ!
ザカールとレイズナーに振り回せるMk-Uに萌えた
563それも名無しだ:2007/07/23(月) 12:36:04 ID:ddqS3Xtp
時期かなりずれてるけどそんなの関係ねぇ

ストマ[今年こそリースとセッ(ここからはマジックで塗り潰されている)
   ↑は忘れてください何でもありません、プリンが食べたい]
リース[ストマとずーっと一緒にいられますよーにっ♪]

ザカード「ちっ…既にフラグ成立か」
564それも名無しだ:2007/07/23(月) 12:53:04 ID:qgWXz/QP
パイロット達との絡み 1

アクセル「お前、ゲシュペンストMk−Vと馴れ合うのはやめろ。見てるこっちが不愉快になる、これがな」
ソウルゲイン「うるさいなぁ。ゲシュペンストMk−Vじゃなくてアルトちゃんだって何回言えばいいのよ、アホセル」
アクセル「あ、アホセ……っ! 貴様、俺の機体の分際で」
ソウルゲイン「何よ……」
 バチバチバチバチバチ!!
ラミア「あの二人にも困っちゃったりしますですね」
アンジュルグ「……普通に喋っちゃったりして下さい………ッ!!!」
ラミア「……移ったようだな、すまない」
アンジュルグ「orz」


アクセル「うおおー!!」
ソウルゲイン「ブロウクンマグナム!(ただの玄武剛腕」
アクセル「うあああああああああ!!」


反省はない
565それも名無しだ:2007/07/25(水) 13:28:45 ID:shea58ff
ガンエデン家、アインスト家の二大お金持ちの協力の元、一泊二日の『SRW学園サマースクール』というイベントを受信した
566それも名無しだ:2007/07/25(水) 13:54:43 ID:ZS5uZvzo
>>564
アクセル大人気ないw
あと言語故障が移ったアンジュルグカワユス
567564:2007/07/26(木) 00:28:03 ID:6VrbA89D
その2

ソウルゲイン「さぁ始まるザマスよ!」
アンジュルグ「いくでガンス」
量産型アシュ「ふんがー」
アクセル「お前ら真面目にやれ、これがな」
ソウルゲイン「……」


ソウルゲイン「3ね〜んび〜ぐみ〜」
アンジュルグ&量産型アシュ「「サザビーせんせ〜〜!」」
ラミア「サザビー先生は3年B組ではないのでございますことよ?」
ソウルゲイン「……」


ソウルゲイン「もう二人ともノリ悪いよ」
ラミア「すまない」
アクセル「謝ることはないW17。特に俺をアホと言うこのバカ娘にはな」
ソウルゲイン「………アホセル今日ご飯抜き」
アクセル「な、何だと……ッ!!!!」



調子に乗った。だが反省はない
スレ違いではないよね?
568それも名無しだ:2007/07/26(木) 13:27:07 ID:VgItqJ3E
>>565
サマースクールとは何ぞや? 登校日とは違うものなんか?
569それも名無しだ:2007/07/26(木) 17:23:59 ID:6VrbA89D
普通に海水浴を思い浮かべた
林間学校みたいなもんかな?
570それも名無しだ:2007/07/27(金) 22:50:49 ID:tADjxBKR
ヒュッケ「トロンベ、何しているの?」
Mk-VT「サマースクール用に、新しい水着買ってきたの♪」
ヒュッケ「そうなの。それにしても、トロンベは本当に好きなのね、そのメーカー」
Mk-VT「『ブランシュタイン』の事? だってこの紋章みたいなマークが可愛いんだもん」
ヒュッケ「そうなの……(グルンガスト先生の為に私も……)」


ニトロ「この水着、可愛い」
レ○ツェル「そこのお嬢さん、駆け抜けてみないか?」



反省はない
571それも名無しだ:2007/07/28(土) 21:23:18 ID:TsvBk2uY
常に肩車の仲良し姉妹グレンとラガンか……いいねぃ
572名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:52:38 ID:wiPZS+ZT
>>571
ガンメン?は常時お面娘とかw


ヘルカスタム「……」
ナタク「お前、何着てるんだ?」
ヘルカスタム「……小学校の時の水着……」
 名前のところには『5―2 デスサイズヘルカスタム』
ナタク「そうか……」
ヘルカスタム「うっ……着れちゃうなんて……ぐすっ」
ナタク「気にするな、似合ってるから」
ヘルカスタム「よろこんでいいか、わかんないよ」



更に反省はない
573名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:19:53 ID:2MBUWPL3
>>570
ニトロ「え〜と……ワスプ先輩以外の人とは駆け抜けたくありません」
レ○ツェル「orz」

オーカー「ってなことがあってね〜。しっかり愛されてるわねぇ、ワスプ?」
ワスプ「あ〜、そうなんだ」(///)
ジン「ところでオーカ。水着を買いに行くのもいいんだけど、私が頼んだ買い物は?」
オーカー「あっ……」
574それも名無しだ:2007/07/29(日) 21:15:59 ID:1gJkNynp
龍虎王「ねーコリュー。夏休みの宿題やった?」
虎龍王「まだよ。そーいうリューコは?」
龍虎王「やってたら聞いてないわよ。あーあ、誰か写させてくれないかなぁ」
グルンガスト弐式「あ、リューコとコリュー」
龍虎王「あ、ニグル」
虎龍王「そうだ、ニグルは宿題やった?」
グルンガスト弐式「ううん。ちょっとしか」
虎龍王「そう……」
コンパチブルカイザー「あ、ねえあんた達」
グルンガスト弐式「あ、どうしたの、パチ?」
コンパチブルカイザー「宿題、写させてくんない?」
グルンガスト弐式「……私達も、写させてくれる人探してるとこ……」
コンパチブルカイザー「そう……」
クロガネ「あれ?お前らそろって何やってんだよ?」
コンパチブルカイザー「あ、クロガネ……ハガネとシロガネも」
グルンガスト弐式「実は宿題写させてくれる人探してて……シロちゃんかわいっ!」
シロガネ「ちょ、シロちゃんはやめてってば!それに私先輩よ!?」
ハガネ「あれ?確かクロガネ宿題終わらせてたよな?」
クロガネ「ああ。俺で良かったら見せてやるよ」
コンパチブルカイザー「ほ、本当…?じゃ、お願い……」
龍虎王「ありがと、クロガネくん」

龍虎王
女/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル
双子姉妹の姉。
面倒見がよく、妹虎龍王の世話をしたりもする。
因みに重度の健康グッズ好きであり、彼女が作るドリンクは効果はともかく味がアレ。
虎龍王
女/SRW学園一年/バンプレストオリジナル
双子姉妹の妹。
少し熱血感な部分があり、姉龍虎王び迷惑をかけることもしばしば。
剣道部に所属しており、常に竹刀を携えている。
グルンガスト弐式
女/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル
少しおっとりした少女。
剣道部に所属していて健康グッズにも精通しているため、龍虎姉妹とは仲がいい。
少し百合の気があり、シロガネを後ろからギュッと抱きしめる事なんてしばしば。
コンパチブルカイザー
女/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル?
赤毛に緑の瞳が映える美少女。
しかし実際は本当に燃えるような熱血肌で、彼女と付き合い実際火傷した男は数知れず。
「ナンパキラーパチ」なんて恐れられているが実際彼女にも気になる相手がいるようで…?
クロガネ
男/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル
ドリルを模ったアクセサリーがお気に入りの軽不良少年。
しかし成績は上の上と超がつくほど優等生で気さくな性格。
恋愛には興味がないようだが……?
ハガネ
男/SRW学園高等部一年/バンプレストオリジナル
クロガネの双子の兄。
クロガネと比べると少し堅物であるが根はいい人。
コンパチブルカイザーと付き合い火傷をした第一人者。
シロガネ
女/SRW学園高等部二年/バンプレストオリジナル
ハガネとクロガネの姉。眼鏡をかけた委員長である。
しかし背は低く胸も小さいため、中等部と間違えられることもある。
プライドもかなり高く、いわゆる高飛車である。

もういいや、俺で扱える自信が無い。
勝手にみんなで使っちゃって……。
575三者三様・夏景色 〜 次女の場合 〜 1/2:2007/07/30(月) 16:27:27 ID:R20eDQHa
オーカー「不束者ですが」
ダンバ「よろしくお願いします」

 スペースノア姉弟宅の軒先で、これぞ土下座! という具合に地面に額を押し付けている二人の美少女。
 彼女達の言った言葉通りに解釈するならば、土下座を向けられている彼……クロガネは全国の男子から恨まれても仕方がない状況である。両手に花。しかも大輪。が、現実はそんな甘ったるいものではない。

クロガネ「いや、色々といきなり過ぎて話が見えてこないんだが」

 困惑したようなクロガネの声を聞いた途端。オーカーとダンバインは土下座を解き、幾分大げさに後ずさる。二人の表情には揃って「なんで察しがつかないのか?」と、大きく書いてあった。
 というより、アポ無しで自宅訪問された挙句に突然の土下座。これで何を察しろと言うのか?

オーカー「分からないの!? 私達はクラスを代表する赤点三騎士(トリプラー)の内が二人」
ダンバ「そして、クロガネぇ! お前は俺達のクラスを代表する優等生が一人」
ヴァカ二人「「そして、今の季節は夏休み!!」」
クロガネ「あぁ。宿題を写させろ、と。でも、どこで俺が宿題をもう終わらせた事を知ったんだ?」
ダンバ「クロガネ。それは、俺が剣道部員である事に対する挑戦か?」
クロガネ「オーケー、把握した。コリューとニグルから聞いたんだな。まぁ、写させてやるのは別にいいとしてだ」

 一旦言葉を切るクロガネ。余談ではあるが。トリプラーの最後の一人はヴァルホークらしい。
 もっともこれは、彼女達二人が勝手にそう言っているだけだが。

オーカー「まぁ、こっちもタダで……って言うのは図々しいと思うし。助さんや、例の物を出しなさい」
ダンバ「誰が助さんか! ったく、ほれ」

 オーカーに促され、ズボンのポケットからなにやらチケットっぽい物を取り出すダンバイン。
 取り出したそれをポンッ、とクロガネの手に握らせる。
576三者三様・夏景色 〜 次女の場合 〜 2/2:2007/07/30(月) 16:29:48 ID:R20eDQHa
クロガネ「あ……いや、そういうわけじゃねぇんだが」

 いきなり渡されたチケットに戸惑うクロガネ。とりあえず、その手に握らされたものを確認する事にした。
 大したものじゃなかったらそのまま受け取ればいいし、そうでなかったのなら返せばいい。簡単な事だ。

クロガネ「何々。『ウォーターパークLCL』特別優待券団体用?」

 ウォーターパークLCLとは、バンプレ町にある大型プールテーマパークの名前だ。
 室内施設のため春夏秋冬、季節を問わず南国気分が味わえる事を売りにしている。
 決して、長時間滞在していても体は消えないのでご安心を。
 ちなみに、この券は最低3名様から使用可能らしい。
 ふと、クロガネは顔を上げる。
 今ここに居るのは家の住人である彼と、押しかけてきた少女が二人の計三名。

クロガネ「まさか……」

 脳裏を過ぎった答えにクロガネの顔が引きつる。いや、彼女達ならあり得る。

オーカー「そのまさか、なのよね〜♪」
ダンバ「どうだ。悪い話じゃねぇだろ? 写させてくれたらお礼に」
オーカー「アタシ達と一緒にプールに連れてってたげる」
ダンバ「憎いねぇ。両手に花じゃねぇか、このこの」
クロガネ「やっぱな」

 どうだ。と言わんばかりにたわわな胸を張る二人を見て、クロガネは苦笑した。
 オーカーはそのさっぱりとした性格から、ダンバインは言葉遣いと態度から、周りの男子に女子として見られる機会は少なかった。
 しかし、そんな彼女達の外見は美少女と呼ぶに相応しいものだ。こと、この二人はクラスで……いや、学年でも上位に入る果実の持ち主だ。
 無論、健全な青少年であるクロガネにとって、この取引は非常に魅力あるもので――。

クロガネ「ま、いいか。ちょっと待ってろ。今、宿題持ってくっから」
二人「「やりぃ〜♪」」

 パンッ、と大きな笑顔を浮かべてハイタッチをする二人。
 その二人を背に、クロガネは自分の部屋へと向かっていった。


 後日。ウォーターパークLCLで、二人の少女に振り回される青年の姿が有ったとか無いとか。

二日連続の投稿&他の職人さんのキャラを使ってるけどキニシナイ
577それも名無しだ:2007/08/03(金) 12:16:30 ID:UuBBX8MZ
ここらで怪談ネタ

すっかり日が落ちた住宅街を二人微妙な間合いで歩いているキュベレイとダブルゼータ
キュベ「うぅ…夏は日が長いとはいえ、すっかり暗くなるまでくだらないゲームに興じてしまったなんて…」
ZZ 「お前夢中になってたじゃないか、人生ゲーム」
キュベ「むっ夢中になってなんかいないわよ!たまには庶民の戯れに付き合ってあげようと思っただけよ!」
ZZ「散々再戦を要求したのはお前だぞ」
キュベ「う」
ZZ「たしかにあの負けっぷりは傍から見てても哀れだったからなぁ…」
キュベ「うぅ…うるさいわね!今度は絶対負けないわよ!大体ビギナーに本気を出すアンタ達が大人気ないのよ!」

そのとき、生暖かい風がキュベレイ達を吹き抜けていった 木々はざわめき、妙な静寂が残る
キュベレイの脳裏に鮮明に蘇ったのは
先日行われたSRW学園恒例行事、第57回どんとこい!恐怖怪談デスマッチのフィナーレを飾ったサイコガンダムMk2の怪談である
抑揚の無い声、無表情で淡々と語られるその話は、恐怖のあまり大勢の生徒の武装が誤作動を起こしてしまう程だった
キュベレイは悲鳴こそ上げなかったが、その右手はダブルゼータの袖を掴んで離さなかった

キュベ「………………」
ZZ「どうした?急に立ち止まって」
キュベ「な…なんでも無いわよ…さ、さっさといくわよ!」
力を込めて右足を踏み出したとき、彼女のNT能力は左手の藪山から何者かの視線を感知した
キュベ「きゅぴりりりぃん!! そ、そこの藪の中になにか居るわ!」
ZZ「反応音を声に出してるぞ」
キュベ「何見てるのよ!で、出てきなさいよ!」
返事は無い ただ不気味な視線だけがそこから滲み出てくる
キュベ「…………」
ZZ「猫か何かだろ」
キュベ「違うわ…そんなんじゃない…まさか……まさか」
ZZ「いいだろう?別になんだって。害があるわけじゃなし」
キュベ「…ちなさいよ…」
ZZ「ん?なんだ?」
キュベ「ハイメガキャノン撃ちなさいよ!あの茂みに向かって!」
ZZ「なんでそうなる!」
キュベ「悪霊なら払う必要があるわ!ここは一気に吹き飛ばすべきよ!」
ZZ「そんな物居るわけないだろ!それに何で俺なんだ!やるならお前がやれ!」
キュベ「わ、わ、私がやったら呪われるじゃない!アンタ私がどうなっても良いって言うの!?」
ZZ「俺の人権は無視か!」
茂みがガサガサと音を立てた 何者かがこちらに向かってくるようだ
キュベ「ひぅ!?」
瞬時にキュベレイの左腕はZZの首に回った、ZZの頭を小脇に抱え姿勢を低く落し、太ももで挟むようにガッチリと固定する
キュベ「ハイメガ除霊キャノン!発射ぁ!」
右腕を大きく振り上げて拳を硬く握り、ZZのこめかみ向かって思い切り振り下ろした
巨大な紅の閃光が闇を切り裂いた 藪山にはぽっかりと巨大な穴が吹き抜けている
キュベ「悪霊退散!」
ZZ「…」

キュベレイMk2(黒)「び…ビックリした…キュベちゃん、あたしの頭焦げてない?」
キュベレイMk2(赤)「大丈夫だよレイちゃん…だから覗き見なんて止めようって言ったのに…」
キュベレイMk2(黒)「あれがオリジナルかぁ… 結構鋭いんだね、勘」
キュベレイMk2(赤)「もぅ…そんな言い方駄目だよぅ 姉様って呼ばなきゃ…」
二人の影は夜に消えていった…

駄文失礼 そして他の職人様GJ!
578それも名無しだ:2007/08/03(金) 13:09:35 ID:E8BCiKST
久々にキュベktkrGJ!

そういや、このスレの幽霊キャラはヒュッケバインMk−V・タイプRだけだっけ?

あと夏のイベントでSRW学園主催夏祭りって電波がきた。


エクサランス「サマースクールの肝試しのお化け役ガンバっ♪」
アルト&ヴァイス「「……」」
エクサランス「本物を吸い込まないようにね?」
ディストラ「……」
579それも名無しだ:2007/08/06(月) 12:49:43 ID:M+exrkeF
Mk-Vトロンベ「突然だけど、サンセンキボウ学園に対抗して、あたし達も『黒の騎士団』を結成します」
ニトロ&ガーリオンT「「ええーーーーーーーー!!!」」


『コード麒麟 反逆のトロンベ』


なんとなく思い付いた
580それも名無しだ:2007/08/08(水) 21:20:55 ID:wxFEgx1l
保守
581それも名無しだ:2007/08/09(木) 21:33:11 ID:8I5SPswF
上げアクセル
582それも名無しだ:2007/08/10(金) 17:58:52 ID:FsLQeHJO
あれ、パソコンからこのスレ見れない…
583それも名無しだ:2007/08/10(金) 18:10:32 ID:ZtnqLrNg
>>582
つ専用ブラウザ

しかし最近はロボ系擬人化スレがどこも過疎ってて寂しい
584それも名無しだ:2007/08/11(土) 09:18:11 ID:AtKEbTbH
ビッグオーの人や、シュヴァリアーの人、R―1の人とかはどこにいっちまったんだ…

特にシュヴァリアーの人、初代スレからのベテラン職人だったのだが
585それも名無しだ:2007/08/12(日) 01:26:34 ID:rLQLwCt1
アイドルマスターのロボットは?
586それも名無しだ:2007/08/13(月) 21:08:48 ID:5zYfJWOi
人いないなぁ……


インベル「ひいぃ!追いかけてこないで〜!ヌーお姉さんとはお付き合いできませんってばぁ〜!」
ヌービアム「そんなツンデレしないで、私の胸に帰っていらっしゃい?」
インベル「帰らない!怖いから嫌!!」
ヌービアム「じゃあ殺してあげる。一緒に天国で暮らしましょう?」
インベル「ひいぃぃぃ!!」

ネーブラ「あぁ!またヌー姉がっ!テンっ、馬鹿リボンを守りなさいっ!」
テンペスタース「はい。精一杯守らせていただきます」



保守ついでにアイドルマスター
587それも名無しだ:2007/08/16(木) 14:33:35 ID:s++jvJzT
保守
588それも名無しだ:2007/08/17(金) 01:23:22 ID:PHvHNiWo
オーガン(アーキ)とブレードで(SRW学園の)設定無視してパラレル妄想したら大変なことになった。
ブレードはブレードの擬女化というよりはDボゥイの擬女化だし
不完全なテッカマン設定入れてみたら、本当は学校に来れないぐらいひどい病気なのに
無理してオーガンに合いに来てる保健室通い強気っ娘になっちゃったりしてで、
最後はもうなんかひどい話になった。
589それも名無しだ:2007/08/17(金) 13:52:25 ID:BlZvY334
>>588
なんという混沌な展開
だが、それはそれでありな気がするがブレードが記憶喪失になったりしそうで大変なことになりそうだ…
590それも名無しだ:2007/08/18(土) 22:16:06 ID:+AetrbuW
某オタ最大のイベント会場にて

ホテルの一室

ヒュッケMk−U「さあ、明日はバンバン売るよ〜!壁サークルの名に賭けて!!」
ニトロ「お、お〜……」
↑拉致された
591それも名無しだ:2007/08/19(日) 22:01:18 ID:yYKU6HBt
スペースノア邸

コンパチ「……ねぇ、シロガネ」
シロガネ「先輩。何?」
コンパチ「クロガネってさ、やっぱ胸おっきい娘が好きなのかな?」
シロガネ「あいつ、純情だからね……って、好きなの?クロガネ」
コンパチ「う、うん……駄目?」
シロガネ「駄目?駄目って何が?いい、パチちゃん。恋に権利も便利もないの。
     自分が好きならそれでいいのよ。誰にも止める権利なんて無い」
コンパチ「自分が…好きなら…うん、分かった。あたし頑張るよ」
シロガネ「その意気よ」
コンパチ「あ、でも……」
シロガネ「どうしたの?」
コンパチ「こんなにちっさいお姉ちゃんってのはどうかなぁ……」
シロガネ「ムッキィー!!身長のことは言わないでってぇー!!」

しねえぞ!反省なんてするもんかよ!
592それも名無しだ:2007/08/20(月) 15:28:57 ID:1Bcmy0TW
GJなんて贈るものかよ!


グルンガスト参式「同じドリルを使う者同士、いざ尋常に勝負!!」
グレンラガン「俺を誰だと思っていやがる!!」
593それも名無しだ:2007/08/24(金) 09:10:37 ID:h6cvZrOw
保守
594それも名無しだ:2007/08/25(土) 01:16:41 ID:Y0cBCSWu
V2「流れを読まずに私、参上!」
ビッグオー「久々だな」
V2「というか久々過ぎてキャラ設定を忘れている現実」
ビッグオー「中の人が忙しいからだな」
V2「学園祭の実行委員長とかやるもんでもないよね」
ビッグオー「楽しいのは楽しいんだけどな」
V2「ま。それ終わったら卒研と就活と実習だし?」
ビッグオー「本当忙しいのです」
V2「まー誰か使ってくれたら嬉しいな☆」
ビッグオー「まったくだ」
595それも名無しだ:2007/08/25(土) 15:46:17 ID:gyG4ypCs
赤毛の元気っ子紅蓮弐式と長身クールレディガウェインと
黒髪侍娘月下と青ツインテール眼鏡ガニメデの四人の間で
銀髪好青年転校生ランスロット君の取り合いが始まるわけですか
596それも名無しだ:2007/08/26(日) 01:05:25 ID:8GdWSM7i
勝手ながら、自キャラを何体かまとめから消しました。ごめんなさい。
だって、俺も他の人も使う気配がないし…

今回ご愁傷様なロボ

真ドラゴン
ネオゲッター
紅蓮弐式
ヴァサーゴCB
アシュタロンHC
ベルティゴ
ガンバスター
アステリオン
アルテリオン
ベガリオン
ハイペリオン

以上です
597それも名無しだ:2007/08/29(水) 08:57:49 ID:yUeM02JS
>>596
マイナーなキャラは使いづらいのかもしれん
しかしこうも活気が無いとリクエストでもした方がいいのかもしれんね
598それも名無しだ:2007/08/31(金) 11:37:07 ID:6zGQeQ5o
ガンダムならユニコーンとか00だけど
00はまだ放送されてないし

無難?なところでエウレカ、キングゲイナー、グレンラガン、ガンソードかなぁ…個人的に。


SS職人&絵師カモーン
599それも名無しだ:2007/08/31(金) 19:45:01 ID:H1vBd5bM
ザンボエース「ゴライオンさん、おめでとう!」
ゴライオン「え?ありがとうございます…なにかありましたっけ?」
ザンボエース「またまたとぼけちゃって。なんでこんなすごいこと教えてくれなかったの?」
ゴライオン「いや〜ハハハ…(え?なに?何の話!?)」
ダイターン3「まったくだよ、何で教えてくれなかったの?アメリカで実写映画化…」
ゴライオン「ああ、それは従妹のボルトロンですね」
ダイターン3「別人なのかよ」

レイズナー「夏休みの宿題終わってる?」
ザカール「ええ、終わっているわ。レイは?」
レイ「終わってるよ。早めに終わらせたー」
ザカール「そう、さすがね…ところでレイ2は何してるの?」
レイ「自由研究やるの忘れてて、今大急ぎででっち上げてるところ」
ザカール「結構ドジね…」
レイ「そこが我が妹の良い所」
レイズナーmk2「うう〜…お願い、手伝ってよレイ姉…」
レイ「やだ。早めにやっておけって言ったのにやらないレイ2が悪い」
レイ2「…反省してます」
ザカール「まあ、少しくらい手伝ってあげましょうよ。早く終われば、みんなで遊べますわ」
レイ「しょうがないなぁ…」
レイ2「うう、ありがとう二人とも…」
600それも名無しだ:2007/09/01(土) 21:12:01 ID:7vT7/P4P
また自キャラ消しましたorz

ご愁傷様ロボその2

ジャスティスガンダム
フリーダムガンダム
ドレッドノートガンダム
プロヴィデンスガンダム
リガズィ
ZU
メタス
ウィングガンダム

以上です
601それも名無しだ:2007/09/01(土) 21:31:40 ID:7vT7/P4P
サンセンキボウ学園のお昼時

ゴウカ「あぁ! てめぇ亀! オレのウィンナー取りやがったな!!」
イスルギ「おや、何の事でしょうか先輩。それに可愛い顔でそんな口調はよくないですよ?」
ゴウカ「さ、触んなバカ!!」
レッコウ「うんうん、愛やなぁ……泣けるで」
ゴウカ「黙れ熊! てめーは鮭食って冬眠してろ!!!」
イカヅチ「このウィンナーと唐揚げと卵焼き食べてもいいよね? 答えは聞いてない……はむっ♪」
ゴウカ「ああぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」


絶対参戦しないだろうが反省はない
そういや要領がもうやばくなってきた件について
602それも名無しだ:2007/09/02(日) 08:56:47 ID:X2xgFbVV
>>600
リガズィ消したの?
Z系のキャラは「使いやすいと思うんだけどなぁ
603それも名無しだ:2007/09/02(日) 11:46:32 ID:SgwYcZk9
>>デンライナー?
ヒーロー戦記みたいに特撮変身ヒーローが参戦するのはもうやらないのかな
604それも名無しだ:2007/09/02(日) 21:29:40 ID:+DdPvqkO
>>>595>>601に触発され書いてみた
反省はしない

サンセンキボウ学園屋上

ランス「はぁ、やっと昼休みか。ちょっとはこの学校にも慣れたかな?」
紅蓮「おろ?なになにランス、今日も一人で弁当?」
ランス「まあね、友達もまだ少ないし」
紅蓮「さみしーなー、しょうがない。あたしが一緒に食べてあげるよ」
ランス「いいの?」
紅蓮「あったりまえじゃん。んじゃ早速、いっただっきまー……」
ガウェ「あら、大口開けて品のないこと」
紅蓮「(カチン)あーら、いきなりご挨拶ねぇ、ガウェ?」
ガウェ「アナタのような人と一緒にいては、ランス君にまで下品がうつってしまいますわ」
紅蓮「(プチーン)言わせておけばこの卑怯女ァ!!」
ガウェ「ランス君、あんながさつな女やめて、私とランチ、ご一緒しませんこと?」
ランス「え、あの……」
月下「……下衆だな」
紅蓮「あれ、月下。いたの?」
ガウェ「なっ……!?」
月下「下心が丸出しだぞ?ランスロット、拙者と食わぬか?日持ちのいいものを用意しておる」
ランス「……これって、干物……でしたっけ……?」
月下「うむ、保存食としては天下一品だ」
ガウェ「あんたも下心だしてんじゃないの!」
ガニメ「……あの……ランスロット……君……」
ランス「あれ、ガニメデさん?」
ガウェ「何よ!あんたも私とランス君の甘いランチタイムを邪魔しに来たの!?」
ガニメ「あ……邪魔だなんて……そんな……」
ランス「……あ、じゃあさ、みんなで食べない?」
月下「それはよい。食事は多人数で行うほうが楽しいとされるからな」
ガニメ「……う、うん!」
紅蓮「賛成、みんなでいたほうがガウェも変な気起こさなそうだしね」
ガウェ「誰が変な気なんか…!まあいいわ、ランス君の提案なら賛成よ」
ランス「じゃあ、決まりだね」
605それも名無しだ:2007/09/03(月) 08:05:30 ID:n1dLkgVa
ガウェとガニメって何だ?
あ、ついでにランスロットも消したorz

『クイズ』


ルージュ「さ〜て突然ですが問題です! どっちがどっちでしょう?」
デュエル「は? そんなもの装甲の色見ればすぐに……」

 ブゥゥゥン

ルージュ&ストライク(フェイズシフトダウン)「「さぁどっちでしょう?」」
デュエル「……」
ヒュッケMk-VL「見分けが付かないな」
バスター「でもまぁ、ストライクの彼氏なら、すぐに分かるよなデュエル君?」
デュエル「…………そういうお前はどうなんだ?」
バスター「俺? 余裕余裕。ルージュって分かる方法あるし」
ヒュッケMk-VL「ほう、どんな方法だ?」
バスター「いいかよく見てろよ? スゥ〜〜〜……」
灰色ルージュ「……」
バスター「ルージュ、ぱんつ見えてるぞ〜〜!!」
灰色ルージュ「嘘!!? って、見えてないじゃないバカーー!!」
バスター「こっちがルージュだ」
灰色ルージュ「あ」
灰色ストライク「バカ……」
灰色ルージュ「ごめんにゃさい……」



ストライク「デュエルは私のこと、分かった?」
デュエル「……すまん」

 後に、デュエルは罰として一週間ストライクの言う事を何度も聞いていたそうな。




まとめに作品別メニューみたいのを作ろうとしたけど無理だったorz
606それも名無しだ:2007/09/03(月) 09:24:39 ID:A/LgOVsC
ストライクとルージュは目の色が違うんだ
607それも名無しだ:2007/09/04(火) 12:04:58 ID:MavFp24J
女子1「ストライクさんって、ちょっと素敵よね」
女子2「うん、クールって言うか…今度男装させてみたいよねぇ」
イージス「あたしはストライクちゃんお持ち帰り〜♪」
ストライク「っ!! 今寒気が……」


女子1「ルージュさんっていまいちストライクさんの妹さんに見えないよねぇ」
女子2「よく転ぶし……」
ルージュ「あたっ!!」
女子2「また転んだ」
女子1「本当に双子なのかしら……」
バスター「まぁ、ルージュはバカだからなぁ」
ルージュ「なんか、さっきからチクチクするんだけど」



デュエル「なんだこの差は……」
608それも名無しだ:2007/09/05(水) 19:34:20 ID:m4ynuME3
アインスケのゲシュペンストMk-IIIはアインスト家?
それともアルトの妹のナハトと同一人物?
609それも名無しだ:2007/09/05(水) 21:29:45 ID:4FzfU0vF
ラインみたいにアインストにイジイジされてるっぽいから、アインスト家だと思う

ナハトは確か夜間迷彩だったっけ?
610それも名無しだ:2007/09/06(木) 19:11:14 ID:mr6895j7
サンセンキボウ学園の隅っこ


ジアース「命が……命が足りない……」
男子生徒「あわわわわわ!!」
コエムシ「運が無かったなお前。こいつの昼飯なりな」
ジアース「いただきま〜す」
男子生徒「う、うわああああああああ!!」


ジアース「げぷ……さて、デザート」
カオス「ひいいぃぃ!!」



なんとなくぼくらの
611それも名無しだ:2007/09/06(木) 21:07:05 ID:/Q7vBy41
>>609
ライン・ゲシュペンストMk-IIIってとこか
612それも名無しだ:2007/09/06(木) 22:17:51 ID:aYOEEkz/
スペースノア邸、ハガネとクロガネの部屋。

クロガネ「……ハガネ、お前パチと付き合ったことあるんだよな?」
ハガネ「まあな。あの時は大変だった……72時間連れまわされて……」
クロガネ「ふうん……」
ハガネ「でも、何でいきなりそんなこと聞くんだよ?」
クロガネ「あ……その……」
ハガネ「……成る程、パチに告りたいと」
クロガネ「えぇ!?な、何で分かんだよ!?」
ハガネ「お前は顔に出すぎだ。物好きだな、あのパチと?」
クロガネ「……ああ。あの明るい瞳、燃えるような真っ赤な髪、凛とした顔立ち、
     そして厳しさの中に見え隠れする優しさ……全てにおいて俺の理想をはるかに上回(ry」
ハガネ「あーはいはい。おめーがやるっつうんなら邪魔はしねえよ」
ザカード「駄目ですよ?あなたは……」
クロガネ「ギャアアアアー!!出たぁぁぁぁぁ!!妖怪旗折り女ァァァァァ!!!」
ハガネ「トロニウムバスターキャノン!!」
ザカード「くっ……!」
ハガネ「急げクロガネ!パチは学校で補習受けてる!こいつは俺が引き受けた!」
クロガネ「わ、悪い!」

続くかも
613それも名無しだ:2007/09/07(金) 01:36:38 ID:CcgITZCn
グレンラガンで書けないか少し考えてみた

ラガン→シモン
グレン→ヨーコ
グレンラガン→兄貴

っていうイメージになってしまた
アークグレンラガンは思いつかなかった


>>612
続けて続けて
614それも名無しだ:2007/09/07(金) 20:30:00 ID:CcgITZCn
連投スマンが

劇場版エヴァの初号機とかはどういう扱いになるんだ?同一人物?そっくりさん?
615それも名無しだ:2007/09/07(金) 21:20:56 ID:VyYDQKnw
>>614
未来から来た娘or息子
616それも名無しだ:2007/09/07(金) 21:21:59 ID:VyYDQKnw
……途中送信orz

とにかく、投下した者勝ちで良いと思うよ
617それも名無しだ:2007/09/07(金) 23:39:46 ID:t9VaxlPv
>>603
そう、デンライナー


ゴウカ「いくぜ! オレの必殺技パート5!!」
イスルギ「……前々から思っていたんですけど」
ゴウカ「あ?」
イスルギ「先輩、どうして4を飛ばすんですか?」
ゴウカ「え?? 3の次は5じゃねえの?」
イスルギ「……」

 むぎゅっ

ゴウカ「なぁっ!!!!!!」
イスルギ「んもう、おバカな先輩は可愛いなぁ」
ゴウカ「抱きつくな、気色わりぃんだよ亀女!!!」
レッコウ「イチャるのは、場所を考えんと駄目やでぇ?」
イカヅチ「ボク応援するよ。いいよね? 答えは聞いてない」
ゴウカ「何勘違いしてやがる!!」
レッコウ「照れることないやろ。女同士の同性愛なんてこのご時世珍しくないない」
イカヅチ「亀ちゃんとゴウカらぶらぶだぁ〜♪」
ゴウカ「だから違うって! つか、なんでオレだけ呼び捨てなんだよ小娘!!」
イスルギ「いや〜、照れるな〜」
ゴウカ「あぁ〜〜もう!!」

 ぎゃーぎゃー



デスティニー「……」
レジェンド「どうしたのデスティニー?」
デスティニー「いえ……何となく、あの人達気になって」
レジェンド「ふ〜ん……」


絶対参戦しないだろうが、デンライナーの設定とか考えてもいい?答えは(ry
つか、そろそろ次スレ立てた方がいいか
618それも名無しだ:2007/09/08(土) 13:22:36 ID:VkQQxEyF
>>617
是非お願いします。 ついでにゼロライナーたん(ドリル・ナギナタ)も。
619それも名無しだ:2007/09/08(土) 17:46:49 ID:75VqYQDz
鋼機人がいないな
620それも名無しだ:2007/09/09(日) 00:46:10 ID:4fYRlcAz
レイジングハート「ターゲット…ロックオン!!」
バルディッシュ「私の一刀は……雷のきらめき…!!」
リィンフォース「消え失せろ!夜天の力の前になぁ!!」



ガイア「あの三人の喧嘩、誰が止めるんだろう」
621それも名無しだ:2007/09/13(木) 12:59:55 ID:tIQ05Nuv
保守
622それも名無しだ:2007/09/15(土) 19:43:53 ID:zPPbbBk1
 SRW町の一角にある喫茶店にて、一人の緑髪の小柄な女の子が数人のガラの悪い男達にカラまれていた。

チンピラ「お嬢ちゃん、人に水ぶっ掛けといてその態度はねぇだろぉ?」
???「あんたうるさいのよ、もうちょっと静かに出来ないわけ? それともうるさく叫んでないと落ち着かないお猿さんなんですかぁ? 八百屋さん言ってバナナでも……」

 少女が明らかにチンピラをおちょくった口調で話す。
 無論チンピラの怒りが爆発し、少女の胸倉を掴んで睨み付ける。
 周囲は見てみぬフリ、だが少女は爪先立ちになってしまったが全く臆してはいない様子。

チンピラ「お嬢ちゃん……俺は女子供でも容赦ないぜ?」
???「何? やる気? 頭より先に手が出るなんて、やっぱり猿並みね。動物園でバイトでもしてれば?」
チンピラ「てめぇ! 一回いてぇ目みてーよーだな!!!」
???「最初に言っておく!」
チンピラ「あ?」
???「あたしはかーなーり! 強いっ!!」


 ドカボカドカボカドカボカ!!ボコボコボコボコ!!フルチャージ!ギガドリルブレイク!!ドォォォーーーン!!!


 数分後、チンピラは病院送りとなった。


ナギナタ「リル〜〜!! 大丈夫〜〜〜!?」
ドリル「ナギ姉……大丈夫に決まってんじゃん」
ナギナタ「あぁ、でもそんなに制服汚しちゃって……ひぃ、擦り傷も」
ドリル「もう大丈夫だから、触んないでよぉ」
ナギナタ「そんな、私はリルが心配で」
ドリル「余計なお世話。ナギ姉は烏のオデブと馴れ合ってなよ」
ナギナタ「デネブだよ……リル? そんなだから友達も……」
ドリル「いいもん! 友達なんて、あたしは要らないも!!」
ナギナタ「リル……」

 隅っこで体育座りになりいじけるドリルを、姉のナギナタはただ心配そうに見つめるだけだった……



オチが弱いが反省はない。調子に乗ってゼロライナー?反省は(ry
ついでに新スレ立てるの失敗した。反省はな(ry
623クロガネの告白:2007/09/16(日) 21:32:06 ID:QgtJJrvM

ヒリュウ改「じゃあ今日はここまで。コンパチ、家でしっかり復習して来いよ」
パチ「はぁい…」

コンパチ「はぁ、ついてないなぁ。クロガネに宿題見せてもらう約束した日に風邪ひいて行けないなんて…」
クロガネ「パチ!」
コンパチ「あれ?クロガネどうしたの?」
クロガネ「は、話があるんだ」
コンパチ「何?急な用事?」
クロガネ「ああ。いいか。俺は……」
コンパチ「俺は……?」
クロガネ「俺は……その……」
コンパチ「俺は?」
クロガネ「だから……俺は……」
コンパチ「ああもう!男ならウジウジしてないでハッキリ言ったらどうなのよ!?」
クロガネ「お前が好きなんだよっ!」

コンパチ「……へっ?な、なんて?」
クロガネ「こっ恥ずかしい台詞何度も言わせんじゃねえよ!お前が好きだっつってんだろ!!」
コンパチ「……なぁんだ」
クロガネ「な、なぁんだってなんだよ!?」
コンパチ「べっつに。ただ、あたしの片想いかなって思ってただけ」
クロガネ「……え?……つう事は……」
コンパチ「ふふ、ごめーとー」
クロガネ「パチ……」
コンパチ「……さて、それじゃあ早速カップルらしい事しよ♪負ぶってよ、家帰るから」
クロガネ「それってさ、カップルっつうより兄妹っぽくねえか?」
コンパチ「いいじゃない、細かいことは。ほら早く早くぅ♪」

アルクス家

アルクス「あれ、フィニ。ママどうしちゃったの?」
フィニ「さあ?何か凄い落ち込んでたよ。晩御飯もいらないって」

ザカード「うう……みすみす目の前でフラグ成立を……もうこれ以上フラグ成立はさせない……」

フィニ「あ、そういえば。今日僕オープスさんに告白したんだ」
アルクス「え、マジ!?どうだったの!?」
フィニ「オッケーだよ。今度の日曜デートに行くから」
アルクス「やったじゃんフィニ!あたしももうちょい素直になってみようかな〜」

ザカード「グブォッファ!!?」


最初に言っておく。
俺の辞書に「反省」の文字はない。
624それも名無しだ:2007/09/17(月) 05:03:15 ID:JNPSvoPA
次スレに挑戦して駄目だった俺、参上!

>>623
ヴァルザカードは何故そこまでフラグ折りに拘るのだろうか…

ガイキング「こんにちわ、皆さん」
レイズナー「ああ、ガイキングさんこんにちわ」
レイズナーmk2「朝早いね。野球部の朝練?」
ガイキング「まあそんなところ。姉さん達の朝食も用意しなくちゃならないし」
レイ2「それにしても…」
ガイキング「なに?」
レイ2「ガイキングさんって男みたいな名前だよね」
ガイキング「ああ、よく言われるよ」
レイ「ガイ(GUY)でキング(KING)だしね」
ガイキング「男に生まれたかったよ、ボクは…」
レイ「それじゃただの野球少年だから駄目だよ」
ガイキング「は?」
レイ「萌えがないから駄目。私は野球少女の方が好きだ」
ガイキング「…レイ2、君の姉は少し変だ」
レイ2「よく言われるよ…」

物陰で様子を見ていたザカール「…女子野球部に入ろう!」
625それも名無しだ
新スレッド立てました。

擬人化ロボ娘に萌えるスレ 7機目
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