ぼくの かんがえた ロボット4ごうき

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636それも名無しだ:2007/01/12(金) 01:11:14 ID:PS6OYGWJ
文章でロボの活躍を書こうとするには無理がある、無謀
スレとしては矛盾してるが、文章でぐだぐだ戦闘を書かれても面白くはならない
637それも名無しだ:2007/01/12(金) 01:44:31 ID:QOqPgXpI
ま、その通りだわな。
やっぱりロボットってまず絵があって、「これが活躍するんだ」って想像しながら文を読むから楽しめるんであって、
文だけだと辛いものはある。
638それも名無しだ:2007/01/12(金) 17:41:14 ID:PS6OYGWJ
もしもの時のためにぼくロボ板でも作るか
639それも名無しだ:2007/01/12(金) 18:10:48 ID:EESWDzqA
確かに、その方がいいよな
640それも名無しだ:2007/01/12(金) 21:10:47 ID:adCiYb3u
つまり絵があるといいのか
641それも名無しだ:2007/01/13(土) 04:29:22 ID:M7WMjg59
>>636
そう考えるとフルメタは結構凄いことしてるんだな
挿絵あるとはいえ
642それも名無しだ:2007/01/13(土) 04:32:17 ID:M7WMjg59
>>635
導入どころか
ロボ戦の前に人間の戦いが入っちゃってたり・・・ort
流れとしては欲しいんだけどなぁ


そういや頑張って戦闘もの書こうと思って昔戦闘大目の奴書いてのっけたけど
あれどんな風に映ったんだろう・・・やっぱくどかったかなぁ?
それ以前に読みにくいってのがあるかもしれんが
643それも名無しだ:2007/01/13(土) 17:31:41 ID:EyJg4o3d
ぼくロボは
644それも名無しだ:2007/01/13(土) 23:56:37 ID:YQ5vDB4y
憶想伝京バビルゼタン

情報社会は、多くの文明進化を促進し、それ故に破滅した――と、数百年前書かれた本に記されている。
すべての文明が消滅し、情報を保存する術を失った人類は、それでも生き続けていた。
文明は数世紀前へと退化したが、人々は不自由なく、営みを育む。
それらを支えたのは、人から人へと伝えられる技術の継承だった。
だが、『禁断の技術』も数多く存在し、それらは街の裏側で今も継承され、それは時として犯罪として姿を表す。
『フェイタルギア』と呼ばれる巨大ロボットが、今宵も吠える。
この摩天楼の闇夜の中で――。


奥村真昼
『タイタンシティ』に暮らす自称小説家。
本業は書記で、書物はこの世界で唯一情報を保存する方法である。故に重宝されるのだが、『記すことは物語ること』というポリシーがあり、小説以外は書かない。
『フェイタルギア』の持ち主でもあるため、市警察の持ってくる事件をうんざりしながら引き受け、結果的に小説のネタを得ることが多い。
自身の記憶が曖昧で、なぜフェイタルギアを持っているのか、そして死んだ婚約者の謎を追っている。
非常にだらしのない性格で、女好きだが、そのくせ頭の回転は早い。秘めたる情熱の男。

アサト
真昼に付きまとう女の幽霊。
呪いの指輪に住んでおり、真昼の指にいつの間にか現れたり、消えたりする。
指輪が現れる時は即ち、真昼の周りに大きな事件が起こる前兆になるのだが、アサトがいないと『フェイタルギア』は動かせない。
何者かに殺された記憶だけを持ち、幽霊の割に明るい性格の持ち主。

フェイタルギア・バビルゼタン
遙か昔から伝えられた禁断の技術。
極端に退行した現代文明では一切解析出来ない、巨大なロボット。
多くのフェイタルギアは重装甲で非常に重い、動く鎧。
バビルゼタンは巨大な両の腕に、巨大な車輪を備えており、走行することができる。
背中に背負った巨大なステーク『ハウンドホーン』で相手を串差しにする。
その姿はまさに猛牛の如くである。
645それも名無しだ:2007/01/14(日) 09:23:11 ID:i+48O4Co
ていうかここ埋めないのか?
646それも名無しだ:2007/01/14(日) 14:59:01 ID:+ViVfiNi
俺もロボ書いてみた
……けど、なんか地味だ……orz
http://2.new.cx/?1al3
647それも名無しだ:2007/01/14(日) 15:20:11 ID:DMnWCdVV
AC的すぎるな
648それも名無しだ:2007/01/14(日) 15:33:29 ID:Ev84iiYn
>>646

パソコンの許可を
649それも名無しだ:2007/01/14(日) 15:42:19 ID:+ViVfiNi
おk
650それも名無しだ:2007/01/15(月) 19:30:24 ID:3COKvHeY
>>649
見れた、ダガー系統のデザインがいいね
651それも名無しだ:2007/01/16(火) 21:08:17 ID:xXSCMLC/
埋めようか
652それも名無しだ:2007/01/19(金) 21:24:09 ID:LbB8q5AF
宿命の反逆ディス・ドゥーガン

2001年。
遥か宇宙からやって来た『プレート』には、これから地球に起こる全ての出来事がインプットされていた。
最初はその予言を疑った人類だが、数年の時を過ぎ、プレートは事実であると確信する。
彼らはプレートに記された通りに、プレートを使い1機の戦闘兵器を生み出した。

2035年。
宇宙開発の最中突如現れた知性戦闘体フォルシード。
彼らに対抗する地球連合であったが、フォルシードの驚異的な戦力に地球連合はことごとく敗戦。
そしてM21宇宙植民地でのフォルシードとの戦闘の最中、一人の少年によってそれは蘇った。
プレートから生み出された兵器、その名はドゥーガン。
だが、これも全てプレートに記されたシナリオに過ぎなかったのだ……。
653それも名無しだ:2007/01/20(土) 15:05:15 ID:PEX1C9bc
ぼくロボじゃないが
幼い時にガチャポンで出てきたビアレスを
最強のガンダムだと思って
ウルトラガンダーラガンダム
って名付けてたぜ…
654それも名無しだ:2007/01/20(土) 19:19:44 ID:iVerYwW9
しかたがないので梅
655それも名無しだ:2007/01/20(土) 19:20:52 ID:vWs65N51
生め厨を黙らせる為にも
656それも名無しだ:2007/01/20(土) 19:34:07 ID:EWh9lrws
てか埋めって
なんかAA貼らないとな・・・・・

                         ⊂⊃         (´∀` ) //)
                         ∧∧        ⊂  ⊂)/
              ⊂⊃    (\\(´∀`)//)     U U
              ∧∧      ⊂(   )⊃
          (\\( ´∀`)       U U
    ⊂⊃
    ∧∧  死 の 安 ら ぎ は 、 等 し く 訪 れ よ う 。
(\\( ´∀)
  \\  ⊃     ⊂⊃
     UU      ∧∧
          (\\  ´)        ⊂⊃
            \\ )        ∧∧
              U.U    (\\(   )//)  ⊂⊃
                      \\ハ//    ∧∧
                                         ⊂⊃
       人 に 非 ず と も 、 悪 魔 に 非 ず と も 、 ∧∧
                                         (∀` )//)
                               ⊂⊃      ⊂  .//
                          .      ∧∧       UU
                      ⊂⊃      (´∀` )//)
                      ∧∧     ⊂  ⊂)/
              ⊂⊃ (\\(´∀`)//)  U U
              ∧∧    ⊂(   )⊃
          (\\( ´∀`)      U U
           ` ⊂⊃  ⊃
            ∧∧ U
        (\\( ´∀)      ,、,     ,、,
         \\  ⊃   (( (⊂(。Д。⊂⊃)) )
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            大 い な る 意 思 の 導 き に て


こんなロボ考えてみるか・・・
657それも名無しだ:2007/01/20(土) 22:15:16 ID:gAzp1IwT
アニメ作って投稿して漫画化して勝つ
658それも名無しだ:2007/01/21(日) 02:16:48 ID:E8Oqlx+p
むしろスレ住人で何か一作品アニメ化
659それも名無しだ:2007/01/21(日) 08:57:00 ID:S4oxywMC
それは困難極まりないだろ
常識的に考えて
660それも名無しだ:2007/01/21(日) 09:13:13 ID:ovsKwNd5
>>655
なにが埋め厨だ屑
ルールは守れ
661それも名無しだ:2007/01/21(日) 09:42:59 ID:91YsJrgm
荒らすなよ……
いつそんなルール出来たんだ
662それも名無しだ:2007/01/21(日) 10:15:35 ID:S4oxywMC
俺ルールで全ての住人を支配しようとするその考えが厨だと何故気付かない
663それも名無しだ:2007/01/21(日) 11:34:22 ID:CEr9UiUA
>>653
不覚にも吹いた
664それも名無しだ:2007/01/21(日) 11:56:36 ID:xEkdSH0g
埋め厨ルール

・俺が最強
・前スレは埋めなくてはならない
・天才である俺は埋めなくてもいい
665それも名無しだ:2007/01/21(日) 13:27:50 ID:gZv/X6Sk
「スケルトンバック」

西暦1946年、太平洋戦争で敗戦した大日本帝国は
東日本をソビエト連邦が、西日本はアメリカにより分割統治された。
その後占領政策の違いからソ連とアメリカが対立。東西統一が叫ばれる中
1948年6月、ソ連の支配する東日本が日本人民共和国を名乗り独立を宣言。
その2年後東日本軍が突如、国境線を侵入し「日本戦争」が勃発。
二大大国の代理戦争は4年間に渡り日本の国土を荒廃させた。
弊労した両国は停戦協定を結び日本に平和が訪れた。

それから50年後東日本軍と思われる部隊が越境し西日本で破壊活動を開始した。
東日本軍の行動に対し日本国(西日本)は東日本に情報開示を求めたが
東日本はこれを拒否。これにより両国の溝は深まり「第二次日本戦争」が開戦された。

その時、誰もこの事件にある組織が関わっている事を知らなかった。
ある人物を除いて・・・

上杉和也
幼少時に東日本の能力開発研究所で生み出されたシングラーヒューマン。
後に西日本へ脱出し、残された研究所の仲間を奪還する為
日本国防軍に入隊することになる。

朝倉怜
和也と同様に能力開発研究所で生み出されたシングラーヒューマン。
人間の思考を読み取る能力をもっているが、その能力故に人間を憎むようになった。
物語序盤では東日本軍に他のシングラーヒューマンと共に派遣される。

能力開発研究所
東日本国内にある研究施設だが、所有しているのはある組織である。
この研究所ではシングラーヒューマンや機動兵器の研究を行っており
東日本軍ではなく独自の警備部隊が一帯を警備している。

・シメラー
世界各国で運用されている人型機動兵器で日本国防軍陸軍の主力兵器。
地上戦用の機体で、背部にロケットランチャー、ハンドガンを格納し
腕部にパイルバンカー、アサルトライフルを装備している。

・ステップル
東日本軍の部隊に紛れていた国籍不明の機体。
あらゆる攻撃を防ぎ、あらゆるものを消し飛ばす特殊な装置を搭載している。
背部には各砲塔が自由に動く4連装レーザーキャノンを
腕部にショットガン、アサルトライフル、高周波ソードを装備している。
666それも名無しだ:2007/01/21(日) 16:09:40 ID:bjEDrnfK
んとね〜かっこよくてね〜つよくてね〜はやくてね〜ビシッバシッドガガガガン!
てわるいやつをたおすろぼっと
667それも名無しだ:2007/01/21(日) 17:27:34 ID:S4oxywMC
                          ┗0=============0┛
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            /三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
                  0 │ |∞∞∞ |::|∞∞田田∞∞|::|∞∞∞ | ::|  0
            [二] | ::|       |::|┏━━━━┓|::|       | ::l [二]
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@※◎○@※◎○ | ::| | ::|└┴┘ |::|┃(´∀` ) ┃|::| └┴┘| ::| | ::|  @※◎○@※◎○
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ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|l ○    ●        ∫∬∫∬        ●    ○ ii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|iiii|li
               ○○  ●●      iiiii iii ii iiii       ●●  ○○
           [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)    [ ̄ ̄] [ ̄ ̄]
                |_○_|  .|_○_|     |_____|     |_○_|  .|_○_|

    ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
    (    )(    )(,    )(,,    )    ,,)(    )(    )(,    )(^×^ ;)
   こんな独りよがりなレスしたばっかりに……  ザワザワ そうだよな ザワザワ  ナムアミダブツ……

それでは埋め厨を叩きながら埋めますか
668それも名無しだ:2007/01/21(日) 18:29:20 ID:Uw+HqUKa
M773「『ぼくのかんがえたロボット4ごうき』も、
   残り容量が限界に近づいてきました。
   住人の皆さんは、あくまで仲違いしないよう
   スレの埋め立てを継続してください。
   次回スレッド『ぼくのかんがえたロボット5ごうき』の方も
   どうぞお楽しみください。以上、アルバート小隊からでした」
669それも名無しだ:2007/01/21(日) 18:44:29 ID:S4oxywMC
    //: : : /: : : :/,: : : : : : : : ,: : : /: : : : : : : : : : ::``ー-,‐
   //: : : :/: : : :/ /: : : : : : : /__/: : : : : : : : : : : : : <
 ∠-/: : : :/ : : : / /:/: :、-‐= ̄__ ノ: :|: : : | : : : : : : : : ヽ
   /|: : : /: /: :/ /| |: : : :了 ̄ // /}: 人: : :| : : : : 、: : \|
  //|: ://|: :/|/ {|: : : :/ |: :/ / ///| : |\{: : : : : `丶、\
  l| |: |: :{ |/冫==|: : /___|/-/ノ≠ニ弌: :`: : : :|_: : : : l`ーヽ
    ヽ{| ||: : |{ 仁ヽ|: /  ̄`__..-=≠ヽ.  |: : : : : / |: : : /        僕ロボを叩くなんて間違ってる
     `ヽ\ ',└┴lヾ    ´_{‐-'::::} ミ |: : : :ノ } l: : /         そんなに気に入らなきゃ、作品の中に入り込んで
        `、|  /       ̄`¨ ̄ /: :/ /:/          内部から変えていけばいいのに
         `、ヽ.         /-‐'´∠´: : /        
          ヽ `_          ノ / /レ
           \ `二‐ 、    , '   '/ノ}
            \    _ -    ィ戈 彳
   ___ -‐== ̄r≧≦二_-─=彡冖 : : ト、
  / :/: : : : : : : : : : |: : : : : : :| | ̄∧: : : : : : :l: : ヽ
. /: : /: : : : : : : : : : : : :V: : : : : :| |.,-ヘ/‐、: : : /: : : :`丶
/: : /: : : : : : : : : : : : :/ V : : : : | /⌒)乢⌒:/: : : : : : : : : \
670それも名無しだ:2007/01/21(日) 18:48:37 ID:xEkdSH0g
俺の考えたロボットの必殺技

    1         2           3           4

.     __                       __             _
    ,i,_,i_        ,-,_         ,-i,_,l 、      :.. :. ≡=-i'__l,
    |  `i         /'-' `i         //l   l       iコ==ラ`'i ti
    | lヽi li,   →  | lヽl li   →   l i,,l   l |   →     ./  /l/
    | l-'l |,l       | | // l        `"|iコ=''         /  /
.    'Fヲ|,H      E三l_l_A         | .i .|         /  /
    ,i_| .| |                   | || |         i' /l .l,
     -'‐'                      | || |_       l l .ヽ,ヽ,
                          ‐' ' `‐'       -'-'  -'-'
    バージ       装甲変形武器化      エネルギー     
                         チャージ      発射。
671それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:00:01 ID:S4oxywMC
   //: : : :/: : : :/ /: : : : : : : /__/: : : : : : : : : : : : : <
 ∠-/: : : :/ : : : / /:/: :、-‐= ̄__ ノ: :|: : : | : : : : : : : : ヽ
   /|: : : /: /: :/ /| |: : : :了 ̄ // /}: 人: : :| : : : : 、: : \|
  //|: ://|: :/|/ {|: : : :/ |: :/ / ///| : |\{: : : : : `丶、\
  l| |: |: :{ |/冫==|: : /___|/-/ノ≠ニ弌: :`: : : :|_: : : : l`ーヽ
    ヽ{| ||: : |{ 仁ヽ|: /  ̄`__..-=≠ヽ.  |: : : : : / |: : : /        しっかし全然埋まらないな
     `ヽ\ ',└┴lヾ    ´_{‐-'::::} ミ |: : : :ノ } l: : /         一発で500kbいけるようなAAとかがあれば良いのに
        `、|  /       ̄`¨ ̄ /: :/ /:/         
         `、ヽ.         /-‐'´∠´: : /        
          ヽ `_          ノ / /レ
           \ `二‐ 、    , '   '/ノ}
            \    _ -    ィ戈 彳
   ___ -‐== ̄r≧≦二_-─=彡冖 : : ト、
  / :/: : : : : : : : : : |: : : : : : :| | ̄∧: : : : : : :l: : ヽ
. /: : /: : : : : : : : : : : : :V: : : : : :| |.,-ヘ/‐、: : : /: : : :`丶
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672それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:00:31 ID:ovsKwNd5
【第5話 憤慨突破!?誇りの限界!!】

ギリギリ遊園地、それは大人から子供まで楽しめる、古き良きアミューズメントパークである。
ここ、某県限界坂の名物であり、地元住民の大切な思い出、そのものなのである。


観覧車はその名物の一つである。
決して、テレビで紹介されるような派手なライトアップもなく、高さも全国では平均より下である。
だが、街を一望できるそれは、住民に愛されてきた。
点検中の観覧車の前に、一人の男が立っていた。
その男に鉢合わせになるように、観覧車の制御室から出てきたのは、この遊園地の管理者、突破のじいちゃんであった。

じいちゃん「……いやぁまいったわい、ははは……すまんな、今日はまだ観覧車は……」

???「……お久しぶりです、突じいさん」

じいちゃん「……き、君は…卜君! 卜君じゃないか…!」

舞台は移って、ギリギリ遊園地管理室。

卜「……両親が亡くなった時は、色々とお世話になりました」

じいちゃん「なにを言っておる、わしはお前がこんなにちっこいころから面倒を見てきたんじゃ。わしにとって、お前は孫同然じゃ!」

久しぶりにやって来た少年はもう、すっかり大人になっていた。
二已卜(ふたいぼく)、彼もまたこの限界坂に暮らし、この遊園地が大好きな人間の一人だ。
しかし、大人になった卜にその頃の生き生きとした姿は見えない、やつれはてた顔をした卜をじいちゃんは放っておけなかった。

673それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:01:59 ID:ovsKwNd5

じいちゃん「……なんじゃ、久しぶりにやって来たと思ったら、昔みたいに観覧車登りでもやらかしに来たのかと思ったぞ!」

卜「そんなこともしましたね……あの、突じいさんだから話すんですけど…」

じいちゃん「ははは、あのとき壊したフェンスを、出世払いにでも来たか!」

卜「……ぼ、僕…働いてないんです。だ、大学を中退して……そのまま…」

じいちゃん「……う、む……そうなのか……」

卜「……叔父さんや叔母さんに、迷惑かけてるのは分かってます。でも、迷惑をかけちゃいけない、かけちゃいけない、って思えば思うほど……何かを踏み出すのが、怖くなる……。失敗したら、どうしよう、どうしようって……」

卜の両親は事故で亡くなっている。
じいちゃんは、その時、少しだけ、こうなることを案じていた。
優しすぎる彼が、新しい家庭でうまくいけるかどうか、不安になるのではないかと。


卜「……すみません、お邪魔しました」

じいちゃん「う、うむ……すまんな、また暇があれば来てくれ」

卜「はは、大丈夫です……年中暇ですから……。それじゃ……」

寂しそうな背中に、じいちゃんは声をかけることができなかった。

突破「……いまの、卜兄だろ」

じいちゃん「や、やぶる……」

突破「いいのかよ、あのまま帰して。じいちゃんだって、確か……」

その時、地震にも似た振動が!

突破「こ、こいつは……!」

管理室を飛び出す突破!
そこには、巨大なサボテンのようなロボットが立っていた!

674それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:04:35 ID:ovsKwNd5
ギリギリ遊園地の中央広場から、三機のマシンが飛び上がる!
すなわち、
カイザートッパー!
カイザーハッサン!
カイザーリンカー!

三つのメカは一つになる!!


突破「ゲェェェェェェェンカァァァァァイザァァァァァァァァァァァ!!!」

赤いマシンが、大地を踏みしめる!

突破「いくぜ、ギバップ……うおぉぉ!?」

突如起こる爆発!
ゲンカイザーに突き刺さる、無数の針!

ギバップ「ギバパっ!! ニードルミサイルの餌食になれ、突破!!」

突破「く、くそっ……これじゃ、俺だけじゃなくて遊園地にまで被害が……!」

じいちゃん「やぶる、避難は終えておる! 問題はないはず……」

益子『ま、待ってください! 観覧車にまだ人が!』

じいちゃん「な……」

突破「なんだって……!?」

じいちゃんが観覧車へ駆け寄ると、観覧車の最上段には、女の子が閉じこめられている!

突破「し、しまった……俺が修理を終わらせといたんだった……!」

ギバップ「こいつは好都合……卑怯な手は使わないはずだったが、これは好機! くらえぇぇぇニードルミサイル!!」

観覧車の盾になって、ゲンカイザーは動けない!

じいちゃん「ど、どうすれば……」

益子『ま、待ってください……観覧車に乗っているのは、女の子だけじゃありません!』

じいちゃん「なんじゃと!?」

よく見ると、女の子の乗る観覧車より下に、青年が乗っていた。

675それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:08:32 ID:ovsKwNd5

じいちゃん「……卜君!」

卜「と、突じいさん!! た、助けて!!」

じいちゃん「……卜君、君に頼みがある!! 上にいる女の子を、救ってくれんか!! 昔みたいに、観覧車に登って!」

卜「ぼ、僕には……無理だ……怖いよ! 無理だよ、僕みたいな人間が、何かを助けたり、だれかのために生きるなんて、出来ないよ!」

ゲンカイザーに、容赦なくミサイルが降り注ぐ!
やぶるは……耐える!

じいちゃん「……卜君、聞いてくれ。わしも、もう何十年も昔になるが、両親を亡くした」

卜「…………」

じいちゃん「わしは、わしも、不安じゃった。
新しい生活、環境……気遣ってくれる新しい両親のことも、最初は慣れんかった。
……卜君、君の夢はなんじゃ?」

卜「……画家に、なりたいと、思ってます」

じいちゃん「わしは……遊園地を作るのが夢じゃった。
わしの子供の頃はな、遊園地は夢の国じゃった……今でこそ古くさくなっちまったが、このギリギリ遊園地は……わしの夢そのものじゃ……」

卜「…………」

じいちゃん「……じゃがの、これはわし一人の努力や願いだけで出来た遊園地じゃない、わしを陰ながら支えてくれた叔父さん叔母さんの想いが、アトラクションの一つ一つに染み込んでおる。
そして、それは恥ではないし、恐れることでもない。誇りじゃ、わしの誇りそのものじゃ」

卜「……突じいさん」

じいちゃん「……怖がることなんてないんじゃ、卜君!!
君の前にある限界は、誰かに頼って打ち破ろうと、君自身で限界の向こうへ踏み出せるなら……決して恥ずかしいことでもないんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
お前もわしの孫同然、その限界を越えるんじゃぁぁぁぁああ!!!」

卜「……じいさん…じいさん……お、俺……!」

卜がフェンスを飛び出し、細い鉄のラインを伝い、観覧車を登る!
そして……

676それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:09:34 ID:ovsKwNd5

女の子「う、うわぁぁぁぁぁぁん!!」
卜「……で、出来た…僕にも……!」

じいちゃん「よぉしよくやった!! やれ、やぶる!!」

突破「うぉぉぉぉおおおお!!! こいつは、俺と卜兄の……限界だぁぁあああああああ!!!」


ディスプレイに輝く11文字!!

――GENKAITOPPA!!


ギバップ「ば、ばかなぁぁぁぁああ!!?」

突破「げぇぇぇぇぇぇぇぇんかぁぁぁぁぁぁぁいけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」

拳を受けて、空中に吹き飛ぶヤルキナシー!
爆発……四散!


限界は、誰にでもある……
だが、それは決して恥じることではない!
負けるな突破!
限界突破だゲンカイザー!


つづかない
677それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:10:47 ID:ovsKwNd5
ネタで埋めろよ、見苦しい
678それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:15:03 ID:S4oxywMC
俺の考えたロボの技

>>677を掴む

敵目掛けて>>677をバラバラに千切って投げつける

敵が油断した隙に殴る

>>677の肉体を元に戻す

またバラバラに千切って投げる

油断した隙に殴る

また元に戻す

以下エンドレス
679それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:16:38 ID:ovsKwNd5
で、それはロボなのか
680それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:17:15 ID:xEkdSH0g
究極奥義!
エンドレスポゼッション!!

                     ,、-ー-、          ま
               し    ,r'"´ ̄`ヾ、         と
             て    リ ,,, ニ ,,,  i       相 め
          ろ  や    ,ハ ^ 7 ,^  .!._  .   手 て
          う      /.:.:.V,r''''ゞ, V.:.:丶    を
      __,_,,,ハ    ノ.:!:.:.:.:`ゞ-ゞ<´....:!...\ く\____
     =|圀iii===i0ゞ/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/|:.:.:.:.:.:丶:.:「Ξ二ΞΞiiiiiiiiiiiiiii|= _
         ``゙E_と_」.:/ !.:.:.:.:.:.:.!  ̄ !.:.:.:.:.:.:.!丶l/.:.::..コ´lヨ ̄ ̄
                |.:.:.:.:.:./_ : _丶.:.:.:.:.:.|     ̄~ |.|
                \/.:.::..:.:.:...::.:.\/
                /.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
                {.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
                \.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
                  \.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
                  > 'ゝ─‐イ、
                  `ー' ``''ー‐'
681それも名無しだ:2007/01/21(日) 19:18:56 ID:S4oxywMC
お前を殺しながら戦うロボだ
動力源は貴様の行ってきた悪行
装甲は貴様の家の壁
682それも名無しだ:2007/01/21(日) 21:45:45 ID:ovsKwNd5
正月。
言わずもがな、日本の伝統行事である。
人々は新たな年に、その思いを馳せるのだ。


男「……いい字じゃないか、やぶるが書いたのか?」

じいちゃん「うむ」

益子「荒削りだけど、すてきな字……」

居間に飾られた書き初めは、力強く、荒っぽく、一心の想いが込められていた。

男「しかし、あいつらも今年で二十歳か……」

じいちゃん「うむ、あっという間じゃった……」

男「それでだなじいさん、少し聞きたいことがあってな」

じいちゃん「なんじゃ?」

男「やぶるに、酒を飲ませ」

じいちゃん「却下じゃ」


じいちゃんは、今年も過保護だった。


益子「……ところで、ヤブルくんはどこに?」

男「……はて、さっきまでそこでおせちを食ってなかったか?」


所変わって、涼茂邸別荘。


秀一「……二人きりで過ごす正月と言うのも、悪くないものだな」

つかえ「ええ、そうですね秀一様……」

秀一「……つかえ、ここでは……様ではなく、秀……」

その時、涼茂邸の庭の雪が、爆風によって吹き飛んだ!!


秀一「……………」

つかえ「し、秀一様……! あれは……!」

庭の雪を掻き分けて、巨大な鉄の箱……否、発進用レールが伸び!
赤い機体が、限界坂へと飛び出していく!
だが秀一はこれを無視した。
どうせろくなことにはならない、それが分かっていたからだった……。
秀一は心で呟いた――『頑張れ、やぶる』と。


【OVA版特別篇 正月の決戦!?父親の限界!!】
683それも名無しだ:2007/01/21(日) 21:49:02 ID:S4oxywMC
つまらない
おまえがやるから つまらない
684それも名無しだ:2007/01/21(日) 21:49:19 ID:ovsKwNd5

やぶるは、逃げていた。
真っ白に染まった街路樹を抜けて、人が絶えない駅前を通り、神社へたどり着けば、お賽銭に十円を放り込んで、境内に並んだ出店のたこ焼きをつつきながら、おみくじを買った。
大凶だった。
一見して、普通に見える突破の行動はしかし、普通ではなかった。というのは、彼のあとに続く小さな影が、終始つきまとっているのだから。
やぶるは振り向く。
影は隠れる。
やぶるは歩く。
影は付いてくる。
やぶるは走る!
影も走る!
やぶるは急停止――どんっ!


メダ「い、いったぁい……不意打ちなんて卑怯な技、教えてないわ……」

突破「当たり前だろ!! 俺はお前から習ったことは、ない!!」

メダ「嘘ばっかり……ヤブルに夜のあれこれを教えたのは……」

突破「してもいないことを、正月からベラベラ喋るなぁぁぁぁ!!?」

イメダ・メダ。
ロリっ子、元異星人幹部……である。
彼女は宇宙人、かつてヤブルと死闘を繰り広げたリ・タイア帝国の、一員であった。
そして今は、ヤブルにとっては家族の一員である。

メダ「はい、受け取って」

突破「嫌だ」

メダ「受け取れ」

突破「却下」

メダ「受けとんなさいよっ! お年玉!!」

突破「誰が受け取るかぁぁぁ!!」

お年玉。
正月の伝統である。

メダ「秀一から聞いたわよ。お年玉っていうのは、去年世話を焼かせた人からもらうお小遣いのようなもの!
つまり、ヤブルの世話をしている、このイメダ・メダにこそ! お年玉を与える権利があるっ!」

突破「……その金、どうしたんだよ」

メダ「撃のおじ様にもらったわ」

突破「そういうのはお年玉って言わないんだ!!」

撃のおじ様、即ちヤブルのじいちゃんのことである。
メダにとって、まともな正月は初めてであった。
そして、家族と一緒の正月も……。

685それも名無しだ

メダ「……そこまで言うなら、奥の手を使わせてもらうわ」

突破「お、奥の手だと……!?」

ザ・異星人の敵っぽい宣誓を受けて、ヤブルは何か懐かしさを感じた。
そう、前触れもなく現れる……巨大な地震だ!

突破「こ、この振動はまさか……!」

メダ「ふふふ、さあ振り向きなさいヤブル! そしてその目で確かめるがいい……あたしの愛機、『ネオアンドロメダロス』を!!」

ああ、振り向きたくないな、なんて思いながら振り向けば、そびえ立つは紅いロボット!

突破「ネオアンドロメダロスだと!? こ、こんなもの、どこで……」

メダ「秀一に修理してもらったの、万が一の時のために」

万が一。
秀一の言うそれはきっと、こういう状況のことだろう。
内心秀一への恨みを積もらせながら、突破の心は燃えていた。

メダ「さあ、どうするのヤブル? あたしのお年玉をもらって帰るか……それとも……」

突破「……この限界、買ったぜ」

メダ「……そうこなくっちゃ、いくわよ――ヤブルっ!!」

メダが赤光に吸い込まれる!
紅のマシンが、うなる!

遙か彼方から、三機のメカが現れる!

カイザーハッサン!
カイザーリンカー!
カイザーネオトッパー!


突破「いくぜ!――トップ・インッ!!」


三機のメカが、一つのマシンを生み出す……!



突破「ゲェェェェェェェンカァァァァァイザァァァァァァァァァァァ!!!」