>>854に気づかれてないみたいなので、もう一回だけ書き込んでおくよ
つカサマツ, 1MB, ichi46617 -鉄也の一日(前スレ1〜4日目)
ブンタです。
>>857 超特急で更新してきました。ロボットなどは用語集に書いてあります。
>>858 え〜と……これはどうやって使うんでしょうか?
ブンタです。
>>860 どうもありがとうございます。これから頑張って読んでいきますので、更新までもう少し待っていてください。
09:36
イザーク「キョシニュケ共がぁ! 俺以外に立候補者はいないのか!?」
あれから2分経つが、未だに立候補者はイザークのみ。
残り3人決めなければならないのだが……
Dボウィ「では、俺が出るとしよう」
おお! 流石はDボウィだぜ。
さて、残りは2人だな……
グエン「フフ…スカートをはいて革命を起こす前の余興には丁度いいな。私も出場させていただこうか。」
ロラン「あのーグエン様、ぼく、昨晩から繋がったままなんですが…いいんでしょうか?」
9:37
グエン「最近それらしい事はしてないとは言え
アメリアの領主たる私が立候補に臆したりしませんよ
私も選手候補生に立候補しましょう」
キラクス「キラクスっす。ブンタさんサイト管理お疲れ様っす!
…で、さっき言い忘れた事なんすが、我々の女禁は『オナニーを禁止する女の会』っスよ
あと、我々の幹部は九傑集じゃなくて、八傑集っス。たびたびスミマセンっす」
OVA鉄也「あと、俺は鉄也と違って女たらしなんだぜ。マリア以外にもOVAジュンとも付き合ってるんだ」
OVAジュン「…でも、股間は貧弱なのよね」
マリア「粗チン」
ジュン「ぐわぁぁぁぁぁぁ・゜・(ノД` )・゜・。 」
9:40
依衣子「他には立候補者はいないのか?いなければこちらで決めさせてもらうぞ」
カガリ「はーい!はいはい!会長〜」
依衣子「おっ?カガリやってみるか?」
カガリ「『りっこうほしゃ』ってなんだ?食えるのか?」
依衣子「……………え〜…他に…」
カガリ「なあなあ、チリソースかけたら旨いのか?」
鉄也「うるせえ!ドリルブレッシャーパンチ!」
カガリ「ケバブ!」
もうこの際カガリで良いやという事に決まった
OVA鉄也だ!ちょっと訂正させてくれ!
ジュン「ぐわぁぁぁぁぁぁ・゜・(ノД` )・゜・。 」
↓
OVA鉄也「ぐわぁぁぁぁぁぁ・゜・(ノД` )・゜・。 」
ブンタです。
>>866 すいません、記憶が混線してまして……。
ちょいとこれから肉体に鞭打って更新行って来ます
9:50
取りあえずメンバーが決まったな
【オナニーWC出場メンバー】
鉄也、依衣子、クワトロ、ブライト、宙、イザーク、Dボウィ、カガリ、グエン
【後方支援など】
宗介、ヒイロ
依衣子「よし、ではもう一つの議題だ。今度同好会でも、資金集めの為に店舗経営を
始めたい
と思う。なにかやりたい店などの案があったら言ってくれ」
9:51
宗介「会長、店舗経営の話ではないのですが、よろしいですか?」
依衣子「何だ?」
宗介「ワールドカップの際の我々の班についてですが……
ボルフォッグの編入を、許可していただいてよろしいでしょうか?」
成る程、ボルフォッグならそういう任務にはうってつけだからな。
特に、最近宗介の奴ボルフォッグと仲よさそうだしな……
依衣子「分かった。編入を許可しよう」
宗介「ありがとうございます」
【後方支援など】
宗介、ヒイロ、ボルフォッグ
9:52
「たこ焼き屋ー」
「薬屋ー」
「病院ー」
「コンビニー」
「SMクラブー」
ウホッ…じゃなくて、誰だ!今SMクラブとか言った奴は!?
872 :
それも名無しだ:2006/08/03(木) 00:12:28 ID:2puWOEhw
9:53
クワトロ「玩具店が、いいんじゃないか?」
大尉が、真面目な意見を言うなんて・・・
大尉だって、同好会のことを真剣に考えてくれているんだな。
クワトロ「特に今、女の子に人気のラブandベリーを中心に商品をそろえれば、幼女達が来てくれる・・・そこは、私が接客して・・・ハアハア・・・」
9:55
柿崎だった。奴め、カテジナに仕込んでもらったSMのノウハウを活かしたいらしい
俺的にはOKだが…会長がジト目で睨んでいるので恐いから、その場では却下した
……でも、後でSM教えてもらおう。ウホッ!
ヒイロ「俺にも案があるのだが…」
ほう、ヒイロめ…キャラ作りの為かなにかアイデアがあるようだ
9:55
ロリコンは無視して話を続けよう。それが一番楽だ。そうに違いない。
コスモ「グレンキャノンもだ!」
カズイ「これだけの人数がいるんだから、焼肉屋とかがいいんじゃないか?と言ってます」
成る程、焼くのは客だから、俺達には料理テクが無くてもセーフだな……
依衣子「いや、最近の焼肉屋には、ビビンバなどのメニューがある所が多いぞ」
ブライト「会長の言うとおりだ、誰か作れる奴はいるのか?」
そういえばそれもそうか……
???「作れる……かも?」
お、そいつはありがたい!
で、こいつは誰だ……?
9:56
アベル「だめじゃないですか、ピアデケム。貴方には留守を頼んであるでしょう?」
ピアデケム?ちょっと待て今作れるといったこの子はおかっぱの美少女ちょい背が高めだが
断じてシューコーとか言ってるメカではない!
鉄也「はっはっは、冗談きついっすよアベルさんw」
10:00
ヒイロ「俺がやる!俺に任せてくれ」
と、突然のアベルの登場で忘れられたヒイロが名乗り出た
鉄也「どうする?会長」
依衣子「まあ、彼もいつまでも二軍にいたくないだろうし、
キャラを立たせる良い機会だと思うし、良いんじゃないか?」
鉄也「じゃあヒイロに任せようか」
ヒイロ「ヒャッホーイ!やったぜチクショウ!」
うわっ!テンション高っ!
ダバ「じゃあヒイロ。僕が肉の焼き方をレクチャーしてやるよ」
と突然、股間に神を宿す男が名乗り出た
そう言えば、すっかり忘れていたが、股間神は焼肉に非常に五月蝿かったな…
あのウザイ仕切りにヒイロは耐えられるか?ま、どーでもいいや
依衣子「鉄也、お前は何かやりたい店はないのか?」
鉄也「うーん…そうだな…」
9:58
ロア「料理ですか?僕も少しならできますが。」
おお、君もか。っていうかすまんな、非会員の君にまで手伝ってもらって。
ロア「いえいえ、お仕事ですから。」
そうか・・・ところで、お給金のほうはいくらなんだい?
ロア「ああ、それなら月に・・・ゴニョゴニョ」
ゲェーーーーーッ!俺の毎月のお小遣いの300倍じゃねえかーーーっ!
・・・俺も仕置人になろうかなぁ・・・
人の事言えたもんじゃないが、よく被るな・・・
久保「取りあえず、ヒイロとロアが焼肉屋を任されたという事でいいんじゃないか?」
10:01
まとめると、ヒイロにロア君、ダバ、気がついたらシューコーなピアデケムが肉料理などのレクチャーを担当することになった。
昼食に成果を見せるということなので楽しみにしておこう。
さて、俺も副会長として案を出すわけにはいくまい。
そこで提案した議案とは・・・
10:02
そこで俺の出した案は・・・・・・
男の!男による!男のための! ホストクラブだ!
そしてNO.1ホストは当然 俺!剣 鉄也だ!!
白いスーツで今日も決めるぜ!!!!!!
10:04
依衣子「…需要低くないか?」
アベル「あんまりソッチ系だけだと大衆受けしませんよ?やっぱり商売は儲けないと意味ありませんしね。」
コスモ「グレンキャノンもだ!」
ディアッカ「グゥレイトォ!」
カズィ「…二人ともそうだ!そうだ!って言ってます。」
くっ…俺としちゃなかなかいい案だと思ったんだがな……周囲の反応は冷たいぜ。
10:05
カガリ「ケバブの屋台とかどうだ?」
依衣子「どうせカガリと虎が喧嘩してめちゃくちゃになるから却下。」
カガリ「ケバブ美味しいのに……」
食いたいだけだろ。
カガリ「バサラに同好会のオリジナルソングを作ってもらうのはどうだ?
みんなで歌ってCDを出すんだ。」
鉄也「店舗経営だっつってんだろ!
それにバサラの権利関係は大人の事情で色々と複雑なんだよアトミックパンチ!」
カガリ「ルージュッ!!」
なかなかいい案が浮かばんな……
884 :
それも名無しだ:2006/08/03(木) 03:56:17 ID:y8xr4a2+
ディアッカ「グゥレイトォ!」
カズィ「…せっかくだから,俺が特製チャーハンをつくってやるぜ!って言ってます。」
鉄也「待てよ・・・?ディアッカ、お前は炒飯以外の中華料理は作れるのか?」
ディアッカ「グゥレイト!グゥレイトォ!」
カズイ「[中華料理なら基本的に何でも得意だぜ。でも一番得意なのは炒飯だ!]
・・・って言ってるみたいですね」
鉄也「ふむ・・・中華料理店というのも悪くないかもな?」
ガムリン「中華料理屋と焼肉屋を兼ねたらどうですか?」
ピアデケム「でも中華料理と焼肉って食い合わせ悪くないですか?」
ガムリン「あ、そうですね・・・」
そうだな。しかしお前本当にピアデケムなのか?
ピアデケム「ちゃんと台詞の前にピアデケムって書いてるじゃないですか」
た、確かに・・・しかしどうしてそんな事に?
ピアデケム「実は好きな人が出来て・・・その人人間だから私も人間になりたいってお星さまにお願いしたら人間になれました」
ブライト「ファンシーだな・・・何の星にお願いしたんだ?」
ピアデケム「ラ・ムーの星です」
洸「ラァーイ!」
黙れ!ニーインパルスキック!
洸「アッーイ!」
10:07
今のでラ・ムーの星は木っ端微塵になってしまったので、ピア・デケムも元に戻ってしまった。
ピア・デケム「………(シュコー)」
鉄也「じゃあ、焼肉屋か中華料理屋のどちらかにしよう。
……この2つについて何か意見は?」
クワトロ「中華料理屋の方だが……ディアッカ以外に作れる人間はいるのか?」
成る程。確かにこの中で料理人っぽい奴は皆無だ。
このままでは料理人はチャーハンだけとなり、客を多く招けなくなるため、全体的に店の規模も制限されるだろう。
鉄也「まさかとは思うが、誰か他に中華料理を作れる人はいるか?」
10:08
そのとき、部屋の入口から声が
海原シナプス「あまりふざけた料理を出されても困るのでな。私も協力しよう」
あ、料理のウンチクなら何でもいけるこいつがいたか
さらに、窓が割れそこに人影が・・・
ごひ「ふん、正義のない料理など価値はない!」
こいつはやる気あるようだが、料理できるのか?その前にこいつに味がわかるのか?
とにかくあとで窓ガラスは弁償だな
そして、またどこからか声
鉄也「今度はどこだ?」
ルアフ「僕に、まかせて!」
机の下からだった。そういやこいつ味吉○堂の経営者だったな
師匠「ドモーーン!」
ドモン「はっ、この声は師匠?!」
バキャッ!
壁破壊、うわーい、この部屋の壁って安物のベニヤ板だったんだー
師匠「流派!」ドモン「当方腐敗は」師sy(ry
なんか半分は中華に限定しなくてもいいメンバーかもな
っつーか、約一名料理しに来たわけでもない気もしないでもないが
ごひとドモン弁償・・・と
10:09
忍「やあァァァァーッてやるぜッ!!!」
いままでずっと黙ってあたと思ったら急に叫びだして、いったいぜんたいどうしたんだ?忍
カズィ「なんで新入メンバーの一員なのにグエンやバーニィみたいに出番をくれないんで無視するんですか!?
二軍メンバーの方がずっと存在感あるじゃないですか!
ひどい!ひどすぎる!どんな事をしてもいいから僕を無視しないで下さい!
と言ってるけど本当かな?」
こいつ、無視され続けてよっぽど悔しかったみたいだな。
どうする会長?こいつにも何かやらせてみるか?
10:15
依衣子「そうだな。忍といえば獣だし、動物園なんてどうだろう?」
忍「やあってやるぜ!」
忍も納得したようだし、動物園を経営する事にした
忍「動物なら任せておけ!とっておきの野獣共をゲットしてきてやるぜぇぇぇぇ!!!!」
あー…うるせえなコイツ…
忍「そーいう訳で、鉄也!動物捕まえにいくぞ!やあってやるぜぇぇぇぇ!!!」
え?俺も!?
俺と忍、あと鮫のスペシャリストであるブンタは動物探しに野に出た
依衣子「昼までには帰ってこいよー」
10:17
ブンタ「しかしこんなことしてていいんでしょうか?
練習もしなきゃならないし、ホームページの更新もしなきゃならないし……」
鉄也「まぁまぁ。よく考えてみれば、野に出て自然を満喫するのもいいことだ」
忍「おい鉄也! ライオンを一頭見つけたぜ!」
おっ、いきなり動物園の主役のお出ましか。
……あれ?
鉄也「これはギャレオンじゃないのか?」
忍「あっ、ホントだ」
ブンタ「ライオンはこれでいいんじゃないんですか?」
まぁいいか。俺達はまずギャレオンを連れて行った。
10:18
忍「こいつ妙におとなしいし背中に乗れるんじゃねぇか?」
忍の言う通り俺達3人がギャレオンの背中に乗っかっても暴れたりしないな。
メカライオンの背中に乗ろう!って感じでいい商売になりそうだな。
ギャレオン「……!」
忍「ん?」
ギャレオン「ガォォォォォォン!!」
鉄也「アッー!?」
ギャレオンはいきなり吠えると俺達を振り落として何処かへと飛んでいってしまった……
ブンタ「凱さんが出撃でもしたんですかねぇ」
忍「チッ、あいつは駄目か。」
鉄也「そうだ、魔装機神チームのファミリアを借りてみるか?」
ブンタ「お、それは名案ですね。」
忍「よぉし、まずはミオんとこに行くぜ!」
って、忍はミオの居場所知ってるのか?ラ・ギアスに居たらどうしようもないぞ。
10:20
ガルド「皆もファミリアGETじゃぞ」
うお!?いきなり現れたのはガルドじゃないか
しかし、いつものクールな感じとは違うな。なんか、こう…博士みたいな…
忍「オーキ……ガルド博士!ミオの奴がどこにいるか知らねぇか?」
ガルド「ミオなら先程、女友達と海水浴に出かけたぞ」
海水浴だって!?よし、ネッサーの出番だ!
10:40
暇だと言うからオーキ……ガルド博士と一緒に海水浴場に到着した。
炎天下の中走ってきたのにバテているのは俺と今は博士なガルドぐらいだった…
博士は年だから仕方がないとしてもやっぱり俺体力落ちてるんかな…
忍「うっへぇ…なんだこの人数は……」
ブンタ「これだけ多いと探すのにも骨が折れますよ…」
今は夏真っ盛り、海水浴場は沢山の人でごった返していた。
ガルド?「ふぅーむ…よし、手分けして探してみようか。もし見つけたらこのトランシーバーで連絡してくれ。」
…と、俺達三人にトランシーバーを渡したガルド。用意周到じゃねぇか……
鉄也「じゃ、行くか。」
他の三人とは一旦別れを告げ、一人歩き出した俺鉄也。
さて、まずは何処を探そうか…
10:42
迷子センターで呼び出してもらうのが一番手っ取り早いな。
俺はさっそく係りの人に頼んで呼び出してもらった。
ピーンポーンパーンポーン
アナウンス「迷子のお知らせです。
ラー・カイラムからお越しの剣鉄也くんが迷子になっています。
迷子センターでお預かりしているので、ミオ・サスガさんはセンターまでお越しください。」
ふっ、我ながら完璧な作戦だぜ。
しかし、迷子センターの前で仁王立ちしている俺を見る周りの人の視線がイタいな。
係りの人達も俺と目を合わせてくれない……
11:45
……いつまで経っても来ない!
まぁ、彼女らからすれば、「鉄也さんなんて連れてきた覚えないし、別にいいよね?」ってわけだし……
ていうか、それに気づかない俺も相当馬鹿かもな。
鉄也「すいません、もういいです」
係員「えっ? ホントにいいんですか?」
鉄也「元々待ち合わせのために使っただけですし……」
うっ、「そんな目的で使うなよ」的な視線が痛いぜ!
いたたまれなくなったのでスクランブルダァーッシュ!
12:00
ぐぅ〜〜〜っ
腹が減ったな… そういえば、もう昼じゃないか
海の家にでも行って何か食うか
―――海の家に着くとそこには
忍「海で食うカキ氷は最高だぜ!!」
ブンタ「何言ってんですか、やっぱ焼きそばですよ!」
ガルド「いやいや… やはりソーメンだろう」
ミオ「焼きとうもろこし おいしい〜」
奴ら… ゆ る さ ん ! !
898 :
それも名無しだ:2006/08/03(木) 16:11:46 ID:2puWOEhw
12:03
忍「おっ、迷子の鉄也。なにぼけっと立ってるんだ?」
ブンタ「焼きそば、食べますか?」
ガルド「鉄也、そうめんもあるぞ」
ミオ「焼きとうもろこしは、あげないよ〜」
貴様ら・・・
鉄也「くらえ!サンダーブレーク!」
899 :
それも名無しだ:2006/08/03(木) 17:05:40 ID:BDwFl0lx
そのころ
ディアッカ「グゥレイト!グゥレイトォ!」
カズイ「こののろまが!せっかくの卵が米に絡まずに焦げてしまってるではないか!
って言ってるのかな?」
ごひ「クソーーーッ!チャーハンだけの貴様に本当の中華料理の奥深さが分かるものか!?」
ディアッカ「グゥレイト!!」
ごひ「ぐはぁ!?」
カズィ「この屑が!チャーハンこそが全ての中華の原点にして頂点!
それが分からん貴様には中華料理を作る資格は無いわ!って言ってる気がする。」
ディアッカによる地獄のチャーハン修行が始まっていた・・・・
12:05
12:04
ロア「落ちつくんだ鉄也さん!リフレクトバリアーッ!」
アッー!ってロアじゃないか!焼肉屋のほうはどうしたんだ?
ロア「ああ、今それの材料運んでる途中なんですよ。
こいつら捕まえて帰る途中にここで偶然皆さんに。」
ふーん・・・その後ろに大量にあるツインテールがねぇ・・・
ロア「そういえば、動物を欲しがってるんでしたよね?
それなら、この海を南南西にまっすぐ渡ると色んな怪獣がいる島にいけますよ。」
おお!そりゃあいい!さっそくその島に行こう!
ロア「あ、でも結構危ないんで気をつけてくださいね。じゃあ・・・」
失礼、
>>900の時刻を
12:06
に念のため変更します。
12:10
そう言うとロアは無数のツインテールをリヤカーに乗せて帰っていった。
…さっきは勢いで言ったがよく考えてみると別に怪獣が欲しいんじゃなくて普通の動物でいいんじゃないかなぁ……
ミオ「いいんじゃない?普通の動物園より売れるかもね。」
ブンタ「確かにそうですね。とりあえず…ネッサーにでも乗って行ってみますか?」
忍「おっしゃあ!やってやるぜ!」
ガルド「面白そうだな。俺にも手伝わせてくれ。」
…と、行く気満々らしい(結局そうめんを食べてる俺。)
確かに面白そうでもあるし皆がそう言うのなら反対する理由もない。
大空魔竜からネッサーが届けられるまでの間、俺達はその海の家で涼しんでいた…
12:11
鉄也「ところでミオ、レッツゴー3匹はどうしたんだ?」
ミオ「ん〜、あいつらも夏休みがほしいってわがままばっか言ってたから休暇あげちゃったよ〜」
ミオがそう言ったので俺は何も言わなかった。
が、浜辺の方では打ち捨てられた大きな鍋。さらにはその中に混入していたらしいペンギン三匹分のモノと思われる骨やクチバシが周囲を賑わせていた。
騒ぎに気づいた俺は、ミオの方へと向き直ったがミオは薄ら笑いを浮かべ、その刹那俺の股間に刃物のようなモノをあてがった。
こ、この女タダモノではない…!実戦ならばすでにやられていた…
12:12
ネッサーが到着したので早速乗り込んで南南西を目指す事にする。
ミオ「んじゃ、プレシア達待たせてるから私はここで。」
忍「おう、あの三匹にもよろしくな。」
ミオ「ほーい了解!ふふふ…」
鉄也「…………」
ザムジードの精霊に怒られやしないのか。
ブンタ「行きますよ〜船酔いしないように気をつけてくださいね。」
ネッサーは海面から首を出したままゆっくりと進み始めた。
その頃…
ダバ「馬鹿モーン!タン塩にタレを付けるとは何事だ!タン塩にはレモン汁だろうが!」
ブルン!(バチコーン!)
ヒイロ「カルビ!」
焼肉の鬼教官のダバが股間の御神体でヒイロをしばいていた…
12:45
そして俺達は島に上陸した…
ざっと見渡して見ると、メカザウルス、ラダム獣、宇宙怪獣、暗黒怪獣、ハニワ…etc
様々な珍獣が徘徊している。よし、早速捕獲しよう!
その頃、焼肉班は…
ヒイロ「ロア遅いな…」
ダバ「上物を持ってくるといってたから期待して待っておこう…って下ごしらえ手休まない!」
ヒイロ「に、任務了解……」
ダバ「さて、ピア・ゲテムの奴はちゃんとしてるのか…!こっこれは…」
ダバが発見したのは、じべたに転がるピア・ゲテムの首…もとい、ヘルメット?のような物。
そしてその近くの流しで鼻歌を歌いながら下ごしらえをしている黒い鎧を着た少女……
ダバ「!!」
アベル「ピア・ゲテム…ヘルメットはいいのですか?」
???「大丈夫です、アベルさん。あれ着けてると手元が見づらくて危ないんですよ。」
ダバ「………」
ピア・ゲテム「あ…実はこの鎧とあの頭……IDアーマーみたいなものなんですよ…
本当は戦闘の時とヒュージョンの際だけ着ていたらいいのですが…」
アベル「この子、人見知りが激しくて…普段までこれを着るようになったのですよ。」
ダバ「あのしゅーこーってのは…」
ピア・ゲテム「あ、あれボイスチェンジャーです。切る事もできるんですが切っちゃうと
あのアーマーの全システムがブラックアウトしちゃうんで…」
ダバ(お前はボン太君か!)
なにげに、凄いことになっていた。