部屋の中は暗かった。
暗闇の中、ベッド脇に付いている呼び出し用のモニターのランプだけがぼんやりと灯っている。
その灯りが部屋の主である少女を申し訳程度に映し、この部屋が無人でない事を示していた。
もう一時間以上、こうしている。
いや、正確には何もしていない。
ベッドの上に座り込み、まとまらない思考を堂々巡りさせているだけだった。
・・・どうしよう、統夜が行っちゃう・・・・・
ぐちゃぐちゃになった思考の中で、それだけは確信として少女、テニアの頭の中に居座っていた。
統夜を、一人では行かせられない。
ガウ・ラの中心部に一人で乗り込むことがどれだけ無謀なことか、それこそクマゾーにだってわかることだ。
だから止めなきゃいけない。それはわかってる。
でもどうやって、覚悟を決めた統夜を止めればいいのか。
それもわかっていた。
自分の想いをぶつけて言うだけだ。
『行かないで』
と。
だが、言えない。
恥ずかしいとか格好悪いとか、そんなことではなかった。
この非常時にそんなものは犬にでも食わせておけばいいとさえ考えていた。
彼女が恐れていたのは、『拒絶』されることだった。
アタシの想い、統夜と一緒にいて、楽しかったこと、腹が立ったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、
それから、これからしたいと思っていること。
それら全てが大切な記憶だ。
もし拒絶されたら、大切なそれらが全て壊れてしまうのではないか?
そうなったらアタシはどうなってしまうのか?
自分の心の中の大部分を占める統夜への想いが壊れてしまったら、
胸の奥に大きな穴が開いてしまったら、
アタシは、死んでしまうかもしれない。
そんな恐怖心が鎖となり、テニアの心を縛っていた。
受け入れてくれるかもしれない、でも受け入れてくれないかもしれない。
それを確かめるのが、怖い。
初めて恋をした少女は自らの想像に怯え、ただ、震えていた。
『テニア、入るわよ。』
外部からの声に内へ内へと向かっていた思考が急速に呼び覚まされた。
「ま、待って!うわ!?」
慌てて立ち上がろうとして、暗闇に足を取られた。
顔からベッドに倒れこんだ時、初めて自分が泣いていたことに気が付いた。
そして、再び起き上がる間もなく、訪問者が部屋に入ってきた。
室内に明かりが灯る。
「・・・テニア?」
「あ、あははは。」
「ほら、ちょっと休もうと思ってたんだけどなかなか寝らんなくてさ!
とりあえず明かりだけ消して横になってたんだけどあんまり意味なかったよ。それで転んじゃったし。あははは」
訪問者、カティアとメルアに対してテニアはまくし立てるように言葉を並べた。
「・・・何をやっているの?」
「もうこうなったらアキトにホットミルクでも・・・え?」
「貴女は何をやっているの?」
その真剣な眼差しにテニアは言葉を詰まらせた。
それは自分が自分自身に問い掛けていたことでもあった。
アタシは何をやっている?こんな事をしている場合じゃないのに、と。
しかし、臆病な自分がそれを誤魔化そうとする。
「だ、だからちょっと仮眠を・・・」
「嘘ね。」
「テニアちゃん、前の出撃から帰ってきてからずっと、何か思いつめてるような顔してました。」
逃げ道を閉ざされた。
自分でも、らしくないと思っていたぐらいだ。
ずっと一緒だったこの二人に気付かれない訳がなかった。
「・・・やらないといけないこと、あるんじゃないの?」
「ア、アタシは・・・・」
そうだ。やらなくちゃいけない。
「アタシは・・・行かなきゃいけない・・・でも・・・」
顔を伏せた。
「もしダメだったらって思うと・・・怖いんだ・・・」
沈黙。
沈黙。
やがて痺れを切らしたカティアが口を開いた。
「それで怖がって、一人で閉じこもって、・・・どうするつもり?」
言葉に刺はない。
「行かなくて、放り出したままにして、それでなんとかなるの?」
疑問に思ったことをただ口にしているだけ、と言った口調。
それに顔を伏せたまま、小さく首を振るテニア。
「じゃあ行くしかないじゃない。」
「でも!ダメだったら!」
再び、目には涙が溢れていた。
「アタシ、もう頭の中ぐちゃぐちゃで・・・」
しゃくりをあげて嗚咽を洩らすテニアを温かい腕が包み込んだ。
「大丈夫です。」
涙で滲んだ瞳に、メルアの優しい笑顔が映る。
「統夜さんなら、大丈夫です。」
「!・・・知ってたの?」
「はい。」
「当たり前でしょ。」
申し訳なさそうな苦笑。
呆れの混じったような苦笑。
涙に濡れていた頬が今度は羞恥に赤く染まる。
「いい?テニア。駄目だった時の事を考える必要なんてないわ。今、やるべき事だけを考えなさい。」
「なんにでも前向きで一生懸命なところが、テニアちゃんのいいところじゃないですか。」
「カティア・・・メルア・・・」
二人の言葉に、恐怖心が解かされていき、代わりに勇気が芽生えてきた。
それに、あの時統夜が言った言葉。
『好きな物や好きな人を守る事が出来る。
例え一人でもね。』
後で勘違いだってわかってもいい。今はこの言葉が力をくれる。
不安に怯えて泣く、こんなのは今のアタシじゃない。
統夜と出会って、アタシはもっと、もっとずっと、強くなったはずだ!
自身を鼓舞し、テニアは立ち上がった。
目元に残る涙を拭い去ると晴れやかな笑顔で告げた。
「ありがと、行って来る。」
「・・・はい。」
カティアは無言で頷いた。
二人に背を向け、走り出そうとするテニアの背中に、声がかかる。
「ま、待って!」
「なに?カティア。」
「・・・貴女なら上手くいく。私が保証するわ。」
「ありがと、カティアがそう言ってくれれば百人力だよ。」
迷いの消えた笑顔で応え、テニアは弾かれたように飛び出していった。
主のいなくなった部屋のベッドに、カティアは勢いよく腰を下ろした。
室内灯の光から逃げるように顔を俯けた。
メルアもそれに習い、ベッドに腰を下ろした。
不意にカティアが口を開いた。
「・・・どうだった?」
「そうですね、正直に言って無理しているのが見え見えで痛々しすぎます。
テニアちゃんや統夜さん以外ならアウトですね。」
「・・・・・はっきり言ってくれるわね。」
会話が途切れた。
やがて、静かな室内に小さな嗚咽が響きだした。
「私だって・・・・統夜の、考えていることくらい・・・わかる・・・」
「・・・・・・・・。」
「馬鹿みたいに・・わかりやすくて、・・馬鹿みたい、に・・・考えすぎて・・・馬鹿、みたいに・・・・優しいから・・・」
「・・・・・・・・・・なら、」
黙っていたメルアが静かに口を開いた。
「カティアちゃんが行けばよかったのに。」
意地悪な質問だ。口にした瞬間、後悔した。
「行ける訳無いじゃない!統夜の事、何でもわかるから!
わかるから・・・・統夜が誰を想っているのかも・・・わかるのよ・・・」
最後の方は消え入りそうな声だった。
「・・・・・・・・。」
膝の上に置いた手をきゅっと握り締め、その言葉を反芻した。
メルアにもわかっていた。
メルアが一番好きな人は統夜だった。
でも今はそうじゃない。
統夜の事を一番好きじゃないといけないのはテニアちゃんだ。
だから私にとって統夜さんは一番じゃない。
そういうことにした。
「・・・それでテニアちゃんの後押しをして、後悔して泣いて、難儀な性格ですね。」
お互い、と心中で付け加える。
「だって、統夜は好きだけど、あの娘のことも・・・好きだから・・・自分でも馬鹿だってわかってる・・・」
「はい、ばかです。・・・でもわたしはそんな優しいカティアちゃんが大好きですよ。」
うな垂れていたカティアがメルアの肩にそっと頭を預けた。
「・・・・・ごめん、少し、こうしててもいい?」
「はい、ルリちゃんには伝えてますから。」
「10分で、・・・何とかするから。」
「・・・はい。」
「・・・うぅあ・・・あ・・・う・・・うぁぁぁあぁあああああああああああああああああああ!!!」
小さな嗚咽が少しずつ音を増し、声を振り絞るような慟哭になった。
号泣するカティアを肩で支えながらメルアは思った。
後で泣く時、たぶんカティアちゃんと同じくらいたくさん涙を流すことになるんだろうな。
走った。走った。全力で走った。
待機中で人気の少ない通路を赤い髪の少女が風のように駆けている。
その勢いにもかかわらず、少女、テニアの心中は焦れていた。
もっと、もっと早く!こうしている間にも統夜が行っちゃうかも知れない!!
口から飛び出しそうなほどの勢いで拍動する心臓を更に酷使し、テニアはがむしゃらに足を動かした。
何をやってたんだ!さっきまでのアタシは!
あんたが無駄にした時間のせいで間に合わなかったら、アタシは一生アタシを許さない!!
自らへの怒りを原動力に換えてテニアはただひたすらに走った。
前方にエレベーター。
格納庫へ行くにはあれに乗らなければならない。
しかし間が悪いことにテニアが到着する前にエレベーターが到着し、前で待っていたジョナサンが乗り込んだ。
そしてテニアが見えていないのか、そのまま扉を閉じようとした。
「まっっったああああああああああああ!!!」
ほとんど飛び込むような勢いで扉を潜りぬけた。
そのまま壁にぶつかりそうになる寸前で受け止められた。
「なんのつもりだ?必死になって。あぁ、お前もメシかぁ?」
「はぁ・・・はぁ・・・か、・・格納庫・・・」
目の前に屹立している灰色の機体を見上げ、少年、統夜は目を細めた。
「ラフトクランズ、もう直ったんだ。ウリバタケさん、さすがだな。」
先の戦闘で大破してた筈なのにその痕跡はほとんど見られなかった。
「フールー・ムールー、あんたの機体、使わせてもらう。」
この機体の本来の持ち主にことわりをいれ、黙礼した。
面を上げ、その隣に並ぶ自身の愛機に目を向けた。
クストウェル・ブラキウム・・・・お前とあいつらならみんなを守れるはずだ。・・・後は任せた。
ごめん、みんな。ごめん、カティア、メルア、・・・テニア。
これまで共に戦ってきた戦友たちに、支えてくれてきた少女達に心の中で詫びた。
知られれば、たぶん止められる。だからこそ知られるわけにはいかなかった。
「決着は自分の手で、それが・・・一番いいんだ。」
自らに言い聞かせるように呟いた。
ラフトクランズのコックピットの前で、足を止めた。
途端に不安、恐怖、未練、といった、負の感情が侵食を始める。
「・・・・・・・・・・・っ!」
歯を食いしばって強引にそれを振り払い、覚悟を決めた。
「・・・・・・行こう、ラフトクランズ。」
「統夜!」
「うわっ!?」
予期せぬ声に思わず狼狽した声を上げてしまう。
声の主は息を切らしながら統夜の所まで駆け寄ってきた。
「はぁ・・はぁ・・・何、してるんだよ・・・」
「テ、テニア?いや、別に・・・様子を見に来ただけだよ。」
慌てて取り繕う。内心の動揺を悟らせないように、努めて平静に装った
しかし、テニアは納得してはくれなかった。
「嘘だよ・・・統夜、一人で行こうとしてたでしょ?」
微かに肩を上下させながら問い掛ける。
「こっそり侵入してガウ・ラの中枢を壊して、それで全部終わらせようって!」
全部見抜かれていた。自分の考えも、行動も。
それでも統夜は偽りの言葉を並べ立てた。
この少女を巻き込むわけには、いかない、絶対に。
「よ、よせよ。何でそんなこと・・・俺一人で行ったって、危険なだけじゃないか。
ただの様子見だよ。いつ、次の戦いになるかわかんないしさ。だからさ、テニアも部屋に戻って休んでろよ。
そんなに疲れてちゃ、クストウェルに乗れやしないぞ?」
軽口を叩いてテニアの頭にぽんっと手をのせる。
「っ!」
統夜の言葉に、テニアは顔を伏せ、両の拳を握り締めた。
「どうして・・・?」
「え?」
「どうして言ってくれないの?統夜の考えてることくらい、わかるよ。統夜、優しいから・・・
うまく行けば、みんなが戦わなくてすむ。できれば、他のフューリーも巻き添えにしたくない。
そう考えたんでしょ?違う?」
射抜くような眼差しが統夜に注がれる。
それに気圧され、思わず言葉に詰まってしまった。
「・・・ええと・・・」
「どうなのさ!?」
もう、誤魔化せない。
自分の計画は頓挫した。そう認めざるを得なかった。
「まいったな、お見通しか。ごめん、テニア。うそはつけないや。この事は・・・」
「・・・行かせないから。」
引き絞るような、声。
「テニア?」
「絶対、絶対行かせないんだから! 統夜のバカっ!」
テニアの細い腕が統夜の背中に回り、二人の体が繋ぎとめられた。
「うわっ! お、おい、テニア! ちょっと待て・・・」
突然の事に統夜は完全に狼狽しつつも、なだめようとするが、テニアは細い腕にありったけの力を込めてそれに抗った。
「やだ!絶対離さないからね!」
ここで離したら統夜が行っちゃう。それはダメだ、絶対にダメだ。
テニアの瞳は涙に濡れていた。しかしその瞳には意思は強い意思の光があった。
「テニア・・・頼むから。」
「一人で行って、敵に見つかって、それで帰って来れなくてもいいの!?」
「よくはないよ。でも」
「そんなの嫌だよ!だって・・・だって、あんたが死んじゃったら、アタシだって生きていけないもの!」
魂の叫び。にもかかわらず咄嗟に理解できなかったのか統夜は間の抜けた声を洩らした。
「・・・え?」
「バカ! 一人にしないでって言ってるのっ!」
「テニア・・・・・・」
ようやく言葉の意味が統夜の中に浸透した。
しかし、やはり咄嗟には言葉が出なかった。
「行かないで・・・お願い、統夜・・・アタシの事は・・・受け入れてくれなくてもいいから・・・
統夜が死なないでいてくれたら・・・それでいいから・・・・行かないで・・・」
そうだ、大事なのは統夜が生きていてくれる事、それだけだ。
行かないで欲しい。統夜は大切な人だから。
ただそれだけを願い、テニアは統夜にすがりついて泣いた。
テニアの懇願を受け、統夜は静かに口を開いた。
「・・・ごめん、テニア。」
「!!」
「でも・・・俺、行かなくちゃ。」
「そ、んな・・・」
自分の声は統夜に届かなかった。両の手から力が抜け落ち、戒めが解かれた。
絶望し、うな垂れるテニアに統夜はそっと手を差し出した。
「だから、一緒に来てくれるか?危ないけど。」
「・・・!!」
「死にに行くんじゃない。テニアと二人なら絶対大丈夫だって自信がある。
初めてクストウェルに乗ったときもそうだった。絶対無理だって思ったけど、なんとかなった。」
「統夜・・・」
「だから今度も大丈夫。間違いない。」
力強く微笑む統夜に、釣られてテニアも微笑んだ。
「一緒に、来てくれるか?」
繰り返された問いに、テニアはそっと統夜の手をとった。
「・・・うん!」
そしてそのままもう一度、統夜の背中に腕を回した。
力任せではない、優しい抱擁。
「・・・離れないから・・・」
それにぎこちない手つきで統夜も応えた。
「・・・・・・・・」
「はい、そこまで!」
「みんなに知らせていた事、テニアちゃんには後で怒られるかもしれませんね。」
「だからってあのまま行かせるわけにはいかないわ。」
「そうですね。ふふ、でも上手くいってよかったです。」
「当然よ。」
忍達に叱られて小さくなっている統夜達を見て、二人は微笑んだ。
「じゃなきゃ私達が馬鹿みたいじゃない。」
「実際結構ばかですけどね。」
「・・・・それはともかく。後はガウ・ラをどうするか、ね。」
「大丈夫ですよ。」
メルアは断言した。
「統夜さんにはこんなにも統夜さんのことを心配してくれる仲間がいるんです。
そのみんなが力を合わせれば、出来ない事なんて何もありませんよ。」
「・・・そうね、きっとそう。」
「あ、このまま出発するみたいですよ。統夜さんたちの所へいきましょう!」
「ええ!」
==
やあ (´・ω・`)
ようこそテニアスレへ。
このSSはサービスだからまずは読んで落ち着いて欲しい。
うん、『改変』なんだ。済まない。
『改悪』って呼ばれる事も覚悟してるしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でもこのSSを読んだと(ry
まぁ何が言いたいかと言うと、三人娘みんなが統夜の事好きで且つテニアとの出撃回数が一番多かったらこうなったんじゃないかなってのが書きたかった。
システム上ありえないけど、後悔はしていない、反省もしていない。
>>960 1周目にテニアを選び、初クリアした2005年9月下旬の初々しい頃を思ひ出しました
GJを進呈するよ
>>949 どうでもいいが1は素数じゃないぞ
素数は2から始まるんだ
963 :
それも名無しだ:2006/10/09(月) 10:10:53 ID:XJubxMUA
ageちまったorz
ごめんなさい
>>960 GJ!
そしてマニュアルも無いのにラフトを修理したウリピーは
やっぱすげぇ、と思った。
>>960 GJ!
初めてクリアした時のことを思い出した。
このシーンで改めてテニアのことが好きになったのもまた事実。
宇宙の騎士テッカマン丼後期OP『永遠の飽食』
飯まみれのこの箸先 止められるのは
何もかもを平らげた時 狂ったDinner time
迷い込んだ永遠の飽食さえ 心のどこかで笑う
空腹こそが全て
これ以上失うものなど もう無いから
どこまでも食い付くし 取り戻せ昔を
この箸にいつかは魂還るだろう
胃袋がパンパンにいっそ砕け散るまで OH MY DINNER TIME…
OH MY DINNER TIME!
みんな許してくれ…
次スレは膝蹴小姫フェステニア・ミューズ伍式爆連打
とかどうだろうか?
>>969 >>970 なるほどな、電波が来た・・・来たぜ!
『鋼鉄のストマック』
ある日財布に危機迫り 今、家計が燃える
今日から食費削減と 統夜が言う
見ろよ!鋼鉄のストマックが
君の熱い食い気 待ってる走り出せ!
その名はテニア 新たな力
貧乳二号 受け継ぐ食い気
経て!フェステニア・ミューズ 膝蹴り娘
膝が輝く シャイニング・ニー!
クリティカル 直撃撃破!!
打て! 伍式爆連打!!
ガンガガンガン! 食い尽くせ!!
アイビス「・・と、こんな感じの歌を考えたんだけど・・・」
テニア「勝手に貧乳認定すんなぁぁぁぁ!!(涙」
>>971 統夜「そうだ、そうだ。テニアは三人の中で小さいだけで、しっかり揺れるんだ!
あんたみたいな貧乳(←強調して)と一緒にするんじゃない。それに俺という彼氏がいる。
人生が負け犬な人が何を言う!!」
何となくアイビスにマジな反論
うむ、アイビスには俺という彼氏はいるが、貧乳なのは納得せざるを得ない
>>972 アイビス「やれやれ・・・スレイといい感じになっといて今更何を。」
統夜「なっ、ス、スレ違いの話題なんて不毛じゃないか!
大体俺はそんなんじゃ・・・!」
がしっ
統・アイ「「うぇ?」」
テニア「二人まとめて!ミューズブリーカァァァァァ!死ねぇ!!!」
メ ギ ャ ン !!
ギャース!!×2
>>975 統夜「……ふっ、ちゃんと…胸…あるじゃないか…」
テニア「と、統夜…?何を…」
統夜「弾力もあるし、丁度いい大きさだ…グフッ!
…これくらいの大きさが…一番良いんだ…」
テニア「…統夜…」
統夜「いいか…三人の中で、一番小さいと言って…、弱気になるな…
胸を張れ…テニア…ガハッ!お前の胸は…、良いものだ!!」
テニア「統夜…うん!アタシ、もう負けない!強く生きるよ!!」
統夜「それでこそ、俺の…テニアだ!」
テニア「統夜!!」ガシッ!
アイビス「わ、私の、立場は…」
勢いで書いた。反省はしない!!
>>976 統夜「フ・・・とうとう・・限界みてぇだ・・・。」
(統夜の頭からなんか出てくる。)
テニ&アイ「たましい出てるー!!」(ガビーン)
(統夜の魂の前には階段が)
統魂「・・・いける!」
>>977 テニア「統夜ぁ……。目、覚ましてよぉ……。
アタシ、なんでも言うこと聞くから……。ゴハンだってガマンするから……」
統夜「マジで?」
アイビス「生き返った!?早っ!!」
テニア「統夜!」
統夜「テニア!」
フフフ……ウフフフフフ……
統夜「トーヤブリーカー!!」
テニア「キャー!!」
アイビス「な、何してんのーーッ!?」
>>978 いけ、そのままアイビスに見せつけてやれ
あれ?ツグミさんこんにちは(ペコリ)えっ、僕にチーズケーキですか。
では、いただきます(パクリ)・・・あっ、天使様
⊂⊃ (´∀` ) //)
∧∧ ⊂ ⊂)/
⊂⊃ (\\(´∀`)//) U U
∧∧ ⊂( )⊃
(\\( ´∀`) U U
⊂⊃
∧∧ 死 の 安 ら ぎ は 、 等 し く 訪 れ よ う 。
(\\( ´∀)
\\ ⊃ ⊂⊃
UU ∧∧
(\\ ´) ⊂⊃
\\ ) ∧∧
U.U (\\( )//) ⊂⊃
\\ハ// ∧∧
⊂⊃
大 食 い に 非 ず と も 、 貧 乳 に 非 ず と も 、 ∧∧
(∀` )//)
⊂⊃ ⊂ .//
. ∧∧ UU
⊂⊃ (´∀` )//)
∧∧ ⊂ ⊂)/
⊂⊃ (\\(´∀`)//) U U
∧∧ ⊂( )⊃
(\\( ´∀`) U U
` ⊂⊃ ⊃
∧∧ U
(\\( ´∀) ,、, ,、,
\\ ⊃ (( (⊂(。Д。⊂
>>979⊃)) )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大 い な る フ ュ ー リ ー の 導 き に て
えーと、次スレが今夜はたたないようだったらSSはここでやったほうがいい?
次スレが立ったのを確認してからどうぞ
センセイ、眠いです_│ ̄│○
そして容赦なく埋めてみるか
ちょ、SSで埋めるんじゃないのか!
SS+GJレスできれいに埋まると思っていたのに!
>>984のバカ!いくじなし!
もう寝る
989 :
984:2006/10/11(水) 01:36:26 ID:7Fy4AarQ
ごめんなさい、次スレに書き込んでます_│ ̄│○
埋めるぞこの野郎!
もにゅもにゅ
もにゅもにゅ
もにゅもにゅ
ちょっと休憩
もにゅもにゅ
もにゅもにゅ
もにゅもにゅ
もにゅもにゅもにゅ
もにゅもにゅもにゅもにゅ
お団子1000個できたー
お団子はスレ住人とテニアでおいしくいただきました
1001 :
1001:
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│ [インターミッション] │
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│ ユニット能力 ユニットの改造 武器改造 │
│ パイロット能力 パイロットのりかえ 妖精のりかえ │
│ 強化パーツ ユニット換装 オプション │
│ セーブ ロード ポケットステーション │
│〔次のスレッドへ〕 │
│ │
│次のスレへ進みます。 │
│──────────────────────│
│ 総ターン数_1000 資金___1000 │
│第1話『このスレッド』までクリア. │
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