スパロボ風に会話イベントを妄想するスレ 7

このエントリーをはてなブックマークに追加
74それも名無しだ
(このネタはダイバスターのスパロボ参戦を妄想して製作されたものです)
FNS地球特捜隊ダイバスターVSケイサル・エフェス

ナレーター「新西暦2025年、来たるべき知的地球外生命体パピルスからの質問にそなえ、
あらゆる謎を調査・解明するために組織された調査機関、それが地球特捜隊ダイバスターである!」

第α話「鳴らせ!ダイバスター」

博士「諸君、おはよう」
リュウジ「おはようございます」
ユリッペ「おはようございます」
博士「早速だが、諸君は幽霊を信じているか?」
ジュンペイ「怖い夢を見た夜はトイレに行けなくなるんでしょ?」
マルさん「いったい何の話でごわすか」
リュウジ「マルさん、マルさんには関係のない話だから」
マルさん「………」
博士「夢ならまだしも悪霊に取り憑かれでもしたらいい迷惑だ」
博士「そこで、今回の指令はこれだ!」

「ケイサル・エフェスを悪霊払いせよ」

博士「ダイバスター、出動!」

―ダイバスター1号(兎型高速装甲車)―
マルさん「…待てよ…」
ユリッペ「どうしたのマルさん?」
マルさん「似てるな…」
ユリッペ「似てるって、いったい何が?」
マルさん「ケイサルエフェスとベンザエースって、似てるな…」
ユリッペ「本当、似てるわ!そっくりよ!」
マルさん「やっぱり似てないでごわす…」
ユリッペ「そうかしら…」

この後、ついにダイバスター対霊帝ケイサル・エフェス!
75それも名無しだ:2006/05/18(木) 04:08:16 ID:GbStBPRp
FNS地球特捜隊ダイバスターVSケイサル・エフェス続き

ユリッペ「すみません、ケイサル・エフェスさんですか?」
ケイサル「我はまつろわぬ霊の王にして世界の楔を解き放つ者なり」
ユリッペ「ダイバスターですが」
ケイサル「むっ?」
マルさん「ダイバスター、知らないでごわすか?」
ケイサル「ガンバスターとかサイバスターなら知らないでもないが…」
ユリッペ「とにかく、あなたに取り付いている悪霊を祓ってあげるんで来てもらえますか?」
ケイサル「…余計なお世話だ」

ユリッペ「ただいま戻りました」
博士「で、どうだった?」
ユリッペ「本人、困ってないから必要ないそうです」
博士「そうか、それならいいんだ」
リュウジ「しかし、博士。このまま放っておいたら付近の住民に迷惑が…」
博士「バカモーン!!!」

バキッ!

ユリッペ「ああっ!」
ジュンペイ「うえっ!」
マルさん「ぬああっ!?」
博士「幽霊を怖がらないのが、いい大人というものなんだ!」
リュウジ「す、すみません、博士…臆病風に吹かれた発言をしてしまって…」
博士「うむ、分かればいいんだ。よーし、これからみんなで朝食でも食べに行くか」
ジュンペイ「やったー!」
ユリッペ「私、シャワー浴びてくる!」
博士「ただし!昼まで我慢するんだぞ」
ジュンペイ「えーっ、朝昼兼用じゃん!?」
一同「アッハッハッハッハ…!!」

ナレーター「我々の地球にはまだまだ分からない謎がある。あらゆる謎を調査・解明、頼むぞダイバスター!」