擬人化ロボ娘に萌えるスレ  3機目

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1それも名無しだ
ここは、架空の学校「SRW学園」を舞台に繰り広げられる
擬人化メカ達の共演を楽しみ、そして萌えるスレです。
彼らは時に笑い、泣き、怒り、そして恋もします。
そんな限りなく人に近い彼等の物語を紡ぐのは、他ならぬ貴方なのかもしれません。

前スレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1139797167/
前々スレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1135679053/
2それも名無しだ:2006/03/21(火) 21:43:38 ID:tDYhRbIC
2
3それも名無しだ:2006/03/21(火) 21:45:02 ID:90K/ZypY
以下のリストの登場人物は前々スレ終了時に作られたものです。
その後追加されたキャラについては前スレを確認してください。

登場人物年齢設定

・教師
ソウルセイバー
サザビー
Hi-νガンダム
グルンガスト
デザイア(シャピロ戦闘メカ)
アースゲイン
ソルデファー
スイームルグ
スヴァンヒルド

大学部3年
クラウドハーケン

大学部2年
地のディノディロス
ヒュッケバイン
クロイツ・ヴァールハイト

高等部3年
ヒュッケバインMk-U
ヒュッケバインMk-VL
ヒュッケバインMk-Vトロンベ
アルトロンガンダム
ガンダムデスサイズヘル
ストライクガンダム
ストライクルージュ
イージスガンダム
デュエルガンダム(AS)
バスターガンダム
ブリッツガンダム
フリーダムガンダム
ジャスティスガンダム
ドレットノートガンダム
ジェネシックガオガイガー
エール・シュヴァリアー
ブランシュネージュ
ガナドゥール
ファービュラリス
Wガンダムゼロカスタム
ガンダムサンドロックカスタム
トールギスV
ガンダムヘビーアームズカスタム
火のブライスト
ヒュッケバイン009
Ezー8
ヴァイエイト
ヤクトドーガ

4それも名無しだ:2006/03/21(火) 21:45:42 ID:90K/ZypY
高等部2年
アルトアイゼン
ヴァイスリッター
雷のオムザック
アンジュルグ
ラフトクランズ
ベルゲルミル
ディス・アストラナガン
エクサランス
Wガンダムアーリータイプ
サイバスター
メギロート・アフ
ストレーガ
ストゥディウム
ソウルランサー
ドラグナー1型
ドラグナー2型
ドラグナー3型
V2ガンダム
ビッグオー
雷凰
ガルムレイド
ジガンスクゥード
グランティード
サーベラス
プロヴィデンスガンダム
イデオン
真・ゲッター1
メリクリウス

高等部1年
天のゼオライマー
ソウルゲイン
ガオファイガー
ベルゼルート
5それも名無しだ:2006/03/21(火) 21:46:30 ID:90K/ZypY
中等部3年
風のランスター
ヴァイサーガ
ジャオーム
ソウルガンナー
クストウェル
デスティニーガンダム
レジェンドガンダム
アステリオン
ハイペリオン
インパルスガンダム

中等部2年
アルテリオン
ベガリオン
電童
凰牙

中等部1年
水のガロウィン

小等部3年
ハウドラゴン

保護者
ビルトシュバイン
ズィー=ガディン
ファートゥム
ゲッターロボ

その他
山のバーストン
ズフィルード
ヒュッケバインMk-VR
ゲッタードラゴン
ブラックゲッター
インペトゥス
ウィオラーケウム
プリスクス・ノクス
フォルティス・アーラ
6それも名無しだ:2006/03/21(火) 21:49:18 ID:90K/ZypY
以上のリストにキャラ追加してくださる方をお待ちしています。
そんじゃ自分も投下ネタの続き書きます。
7それも名無しだ:2006/03/21(火) 22:03:25 ID:BQmxahRk
>>1さん乙です。
とりあえず、自分の使っているキャラの年齢設定だけでも投下したいと思います。

教師
真・龍虎王

大学院生
デビルガンダム

大学部1年
グレンダイザー

高等部3年
マジンカイザー
ボルテスX
シャイニングガンダム
ガンダムマックスター
ボルトガンダム
ドラゴンガンダム
ガンダムローズ

高等部2年
ネロスガンダム

高等部1年
マジンガーZ
コン・バトラーV
シャイニングガンダム
ライジングガンダム

中等部3年
グレートマジンガー
ダイモス

購買のおば……お姉さん
ジュモーラ

その他
デスアーミー
マスターガンダム
ベミドバン
8それも名無しだ:2006/03/21(火) 22:16:20 ID:yiTe8D46
とりあえず前スレの設定がある新たな持ちキャラのみ。多少の修正と設定なしキャラあり。

教師
ガッデス

大学部1年
ザムジード

高等部3年
グルンガスト参式
アレグリアス

高等部2年
グランヴェール

高等部1年
ディアブロ

中等部3年
ソレアレス

小等部3年
ベルグバウ

その他
・ベルグバウメイド隊(ガン・スレイヴ)
・ガンエデン家所属バルマーメイド隊
・アインスト家所属アインスト家政婦隊
・AMボクサー&ガンナー

そして>>1乙です
9それも名無しだ:2006/03/21(火) 22:26:44 ID:90K/ZypY
【タッグ】
A アルトアイゼン・リーゼ&エクサランス組 ダイゼンガー&アウセンザイター組
B ヒュッケバインMk−3L&MAボクサー組 ジェネシックガオガイガー&ガンバスター組
C 未消化
D ズフィルード&ペルゼイン・リヒカイト組 ビルドビルガー&ビルドファルケン組
E インパルスガンダム&デスティニーガンダム組 ガンダムデスサイズヘル&アルトロンガンダム組
F マジンカイザー&グレンダイザー組 グレートマジンガー&ダイモス組
G 未消化
H 未消化
I  グルンガスト&アドラステア組 ドラグナー1型(D-1)&ファルゲンマッフ組
J ガナドゥール&ストレーガ組 ソウルセイバー&クロイツ・ヴァールハイト組
(C・G・Hのどれかにグランティード・ドラコデウス&クストウェル・ブラキウム組)
前回優勝者枠
敗者復活戦枠 4つ
司会 バスター

【シングル】
A ビルドシュバイン グルンガスト参式
B ビッグオー V2ガンダム
C R−1 スレードゲルミル
D ズィー=ガディン ???
E 真ゲッター組 ゲッター組
F ゴッドガンダム YF−19
敗者復活戦枠 2つ
司会 クロスボーンガンダムX−2
(前スレ410氏がボルテスをBかDブロック、どちらかに登場させる発言)

ルール 前スレ 375・383
10前スレ410:2006/03/21(火) 22:31:36 ID:BQmxahRk
>>9

正確には『登場させる』ではなく『登場させてくれ』です。

……書いていいって言われたら喜んで書きますが。
11それも名無しだ:2006/03/21(火) 22:32:10 ID:SdGhawdp
前スレから新参加(設定がなく一回のみの登場は省いてます)

教師
アストラナガン
ガッデス
真・龍虎王

大学部1年
ファルゲンマッフ
グレンダイザー

高等部3年
零影
R−1
R−2
R−3
アレグリアス
マジンカイザー
ボルテスX
R−GUNリヴァーレ
ザムジード
シャイニングガンダム
ガンダムマックスター
ボルトガンダム
ドラゴンガンダム
ガンダムローズ
R−1アルタード
R−2アルタード
エルシュナイデ
エルアインス
クロスボーンガンダムX−1
クロスボーンガンダムX−2
グルンガスト参式

高等部2年
R−GUN
ネロスガンダム
グランヴェール
クロスボーンガンダムX−3
スレードゲルミル
12それも名無しだ:2006/03/21(火) 22:33:18 ID:SdGhawdp

高等部1年
ビルトビルガー
ビルトファルケン
飛影
アルブレード
マジンガーZ
コン・バトラーV
ゴッドガンダム
ライジングガンダム
ディアブロ

中等部3年
ソレアレス
Vガンダム
ガンダムF91
グレートマジンガー
ダイモス

中等部2年
YF−19

小等部3年
ベルグバウ

その他
ガンスレイブ1
ガンスレイブ2
ガンスレイブ3
ガンスレイブ4
AMガンナー
AMボクサー
ビギナ・ギナ
ガンスレイブ壱
ガンスレイブ弐
ガンスレイブ参
ガンスレイブ四
デスアーミー
ガンファミリアT
ガンファミリアU
ガンファミリアV
ガンファミリアW
ラフレシア
ベミドバン

増えすぎw あと>>1乙!
139:2006/03/21(火) 22:38:47 ID:90K/ZypY
武道大会の今のところのを少しまとめてみた。
ルール、敗者復活戦出場関係などは前スレを参考に。

>7
高等部1年のところが
>シャイニングガンダム
>ライジングガンダム
となってるのですが、ゴッドガンダムが持ちキャラならそこの部分変更してもいいですか?

>10
是非お願いします。

>11-12
超乙!あと、教師のトコにアドラステア追加で。

文化祭その他のネタは前スレを参考に。
新規の方、お待ちしています。
14前スレ410:2006/03/21(火) 22:48:13 ID:BQmxahRk
>>13
えっと、確か前スレの424氏が予選Dブロックを使うと言っていたはずですよ。

それで、もう片方がまだ決まっていなかったみたいなので、
許可が出たらボルテス側だけでも書こうかなと思ったりしたんですが。


それと、高等部1年のところは完全に書き間違いです。シャイニングガンダムじゃなくてゴッドガンダムでした。
……何でこんなウッカリミスしちゃったんだろう。お手数おかけして申し訳ないです。
15それも名無しだ:2006/03/21(火) 22:57:18 ID:SdGhawdp
オマケ

年齢がわからない、設定のみ等のキャラ・・・設定のみのは勝手に使っていいんじゃね?w
ラーゼフォン
ベルゼフォン
イーグルファイター
ランドライガー
ランドクーガー
ビッグモス
ブラックウイング
Ζガンダム
ガンダムΖΖ
ガンダムMK−U
Gディフェンサー
ジ・O
バウンド・ドック
νガンダム(コレはHI−νの職人さんの管轄内かと)
ヒメブレン
ネリーブレン
ナンガブレン
ラッセブレン
ジャオーム(>>8氏の管轄下だが年齢不明)
アルトアイゼン・ナハト(アルトの職人さんの管轄内?)
ARX−7アーバレスト
Plan1056コダール
Plan1058 コダールi
Plan1059 コダールm
M9ガーンズバック
セイバーガンダム(種死系の職人の管轄内だが年齢不明)
スラッシュザクファントム(種死系の職人の管轄内だがry)
ガナーザクウォーリア(種死系の職人の管轄ry)
ブレイズザクファントム(種死系の職人のry)
カオスガンダム(種死系のry)
ガイアガンダム(種死系ry)
アビスガンダム(種死系ry)
グフイグナイテッド(種死系ry)
ブラックサレナ
ベルガ・ダラス(俺の管轄内)
バグ(俺のry)

おせっかいで書いといた
16それも名無しだ:2006/03/21(火) 23:05:22 ID:SdGhawdp
一様みんなやってるんで俺の所持キャラ(このスレに来たのが前スレからなんで)

教師
アストラナガン
高等部3年
R−1
R−2
R−3
R−GUNリヴァーレ
R−1アルタード
R−2アルタード
エルシュナイデ
エルアインス
クロスボーンガンダムX−1
クロスボーンガンダムX−2
高等部2年
クロスボーンガンダムX−3
スレードゲルミル
中等部3年
YF−21
中等部2年
YF−19
その他
ガンファミリアT
ガンファミリアU
ガンファミリアV
ガンファミリアW
ラフレシア
ベルガ・ダラス
バグ

ってかしょっぱなから要領使いすぎてスマン
17それも名無しだ:2006/03/21(火) 23:06:12 ID:90K/ZypY
>>14氏
見落としてました。申し訳ない。
とりあえず、424氏の投下作品での状況が分からないと判断しづらいですね。
18前スレ424:2006/03/21(火) 23:10:45 ID:wlXXyTi6
>>17
うぇい、ズィーお母さんは予選ではスマートな戦い方はしません、なんてえかこう、殴り倒した人をそのまま人間バットにしたり投げ飛ばして質量兵器にしたりする感じです、投下までにもうちょい懸かりそうなんで先に投下ドゾー
19それも名無しだ:2006/03/21(火) 23:13:42 ID:SdGhawdp
>>16
スマン持ちキャラにR−GUNとアルブレードが抜けてた・・・ほんと要領使い杉orz
20それも名無しだ:2006/03/22(水) 00:00:51 ID:V7W9bgGH
【タッグ予選第6試合・Tブロック】

アドラステア「よーし!じゃあ始めるか、相棒!」
グルンガスト「待 て。いきなり連れてきて何だコレは」
アドラステア「何って、武道大会ですよ。愛と勇気と若さの」
グルンガスト「それは知っているが何で俺を連れてくる?」
アドラステア「ストレス解消ですよ」

二人の前に登場選手(ごろつき)が現れた!
ごろつきA、その他多数は不気味に笑いながら武器を構えた!

グルンガスト「つまりあいつ等を倒せと言う事か?」
アドラステア「賞金も手に入る可能性もあるし、一石二鳥じゃないですか」
グルンガスト「でも俺は教師だしな……やり辛い」
アドラステア「……勝たなきゃ殺されますよ」
グルンガスト「……本当かそれ」
アドラステア「確実に」

D1「ファル姉、大丈夫か?」
ファルゲン「う、うん。何とか……向こうは凄いみたいだけど」
D1「絶対向こう側に入ったらダメだからな……絶対にお陀仏だ」

[D-1・ファルゲン側から見る向こう側]
グルンガスト「てぇぃ!」
ズバァアアアアアン!ギャアアアアアアっ!!
D1(すげえ……たった一振りでかなりの数ぶっ飛ばしやがった……生き物ってこんなに軽いもんなのか?)
ファルゲン(向こうの女の人……両手で持ってるのってバイク?)
ごろつきA「うおらあぁぁぁぁ!クソ尼は早く帰んなぁぁぁ!」
アドラステア「はっ、餓鬼如きが……教師に歯向かうとはいい度胸だ!」
ごろつきB「先公か、ならじわじわと嬲り殺しにしてくれる!」
アドラステア「……甘いな。ただの教師じゃあ無い。私は」
  体 育 教 師 だ
アドラステア「ホイィィィィィル、プレッシャアアアアッ!」
ファルゲン(え、まさか回転したタイヤで……いやあああぁぁぁ!)

[数分後]
アドラステア「ふいー、ようやく片付いたみたいですね」
グルンガスト「丁度向こうも一組残ったみたいだし、コレで終わりだな」
アドラステア「よーし、今日は戦勝&敵討ち記念としてパーッと飲みに行きますか!」
グルンガスト「まだ文化祭終わってないのに行ける訳が無いだろが」

D1「…………」
ファルゲン「……私、本戦ではあの人達とはあまり戦いたくないな……」
D1「……俺もそう思う」

とりあえず前スレで投下宣言したので詳しくしてみた。
予選が終わったら敗者復活戦書きたいと思ってます。
21前スレ410:2006/03/22(水) 00:16:13 ID:IGqvxi7b
シングル予選第6試合・Dブロック


ボルテス「……ふう、こんな事なら俺もタッグの方に出ればよかったかな」

傍から見ても、明らかに気落ちした様子のボルテスX。

ボルテス「ダイゼンガーの奴め、大体にして部活の関係で度々会うんだから、教えてくれたって良いだろうに」

どうやら、ダイゼンガーとの決着がお流れになった事を未だに気にしているらしい。
しかし、そんな状況でもボルテスは手にした超電磁ストリングで迫り来る他の選手を次々と薙ぎ払って行く。

ボルテス「仕方ない、ダイゼンガーとの決着は秋の武道会でつけるとしよう」

そう言って超電磁ストリングをしまうボルテス。辺りには超電磁ストリングでしばき倒された選手達が転がっていた。

ボルテス「それにしても、向こう側はなんだか凄まじい事になっているな」

リングの反対側を見ると、殴り倒した人をそのまま人間バットにしたり投げ飛ばして質量兵器にしたりする女傑の姿が見える。
それを見たボルテスは、冷や汗をかきつつ顔を引き攣らせて呟く。

ボルテス「……なんて野生的な戦い方なんだ」

そんな事を思っているうちに、最後の一人を女傑が片付けた様だ。

審判「そこまで! ズィー=ガディン選手、ボルテスX選手、本戦進出!!」

試合終了と共に沸き上がる観客の歓声を背に、悠然とゲートから退場していくボルテス。

ボルテス「さてと、早く行かないと寂しがるからな、あいつ」

そう言いながら、ボルテスはコン・バトラーVのクラスへと歩いていった。


>>20氏にGJの言葉を贈るのは私だ。

>>18氏、とりあえずボルテスの側だけ書いて見たのは私だ。
それと、ズィー=ガディンの戦いぶりを引用させて貰ったのも私だ。

こういう事なので、ズィー=ガディン側はそちらでご自由に書いて下さいませ。
22それも名無しだ:2006/03/22(水) 00:16:19 ID:nZAWViKR
【武闘大会予選第7試合・Jブロック】

ガナ「まずはコンボ攻撃で数を削るぞ、ストレーガ!」
ストレ「了解、お兄ちゃん! よーし、暴れるぞ〜!」
背中合わせの体勢から、それぞれの正面に迫り来る敵の群れに突っ込む二人。
ガナ「ファルシオンセイバーっ!!」

ズバッ! ザクゥッ! ズバババッ!!

ストレ「スタンパーンチっ!!」

ドガッ! バキィッ! ズガガン!!

選手(総数不明)「ぎゃあああああああっ!!」
ガナドゥール兄妹お得意のコンボ攻撃で、無数の選手たちが切り捨てられor殴り倒されていく。
ガナ「…ふぅ。半分は片付いたか?」
ストレ「あ、一組残ってたみたい」
兄妹のコンボ攻撃を受けて唯一残っていた一組…それは、中等部の電童&凰牙組だった。
電童「…くっ、この人たち…強い…。けど!!」
凰牙「絶対…諦めないんだからぁっ!! 行くよ、電童!」
電童&凰牙「疾風! 双連撃ぃっ!!」

ズガガァァン!!

ガナ「うわっ!! 最近の女子中学生は強いな。だけど、勝たせてもらう! …ストレーガ、合体するぞ!!」
ストレ「OK!!」
二人「チェーンジ、フォルテギガス!!」

ガシィィィィィン!!

合体してフォルテギガスとなった二人は、電童&凰牙組に斬り掛かる。
フォルテ(ストレ)「ライアットォォォォ…」
フォルテ(ガナ)「バスタァァァァー!!」

ズガガガガガガガガガガガガガガァァァァァァン!!

電童「きゃあああっ!?」
攻撃自体はみね打ちだったものの、その剣撃の重さのあまり、電童が場外へと吹っ飛ぶ。
凰牙「ああっ、電童!?」

ストレ「さーて、残りの半分は…って、あれ?」
ガナ「ソウルセイバー先生の組がほとんど片付けちまったみたいだな」
ガナドゥールたちとは反対の位置で、鬼神の如く戦うカップル…それがソウルセイバー組だった。
クロイツ「ごめんなさいね。フラッシング…アサルト!」
セイバー「プラズマフレア出力最大! ハイパーブラストソードっ!!」
選手「ぐはっ、セイバーちゃん容赦無ぇーっ!?」
ここで、試合終了の合図が鳴った。
審判「予選第7試合・Jブロック…勝者はスーパーソウルセイバーFF、クロイツ・ヴァールハイト組およびガナドゥール、ストレーガ組!!」
ガナ「…今のが最後だったのか」
ストレ「うわぁ…アタシ、セイバー先生とは当たりたくないなぁ」
だがソウルセイバーが戦う理由は大会とは別にあるという事など、二人は知る由もないのであった。
2322:2006/03/22(水) 00:27:45 ID:nZAWViKR
前スレで言ってたガナドゥール兄妹とセイバー組の予選ネタを書いたのは俺です。

>>1-21の皆さん、乙です! と言うのも俺です。
しかし、俺が前スレ立てた時に作った年令設定リスト、あの時点でも欠落が幾つかあったんだよなぁ(汗)スンマセン本当に…。

そして、アドラステア先生の戦いぶりが、ファル姉のトラウマにならないか不安なのも俺です(笑)
24それも名無しだ:2006/03/22(水) 00:48:39 ID:V6uANTmI
【タッグ・予選Cブロック】
真ドラゴン「ゲッタァァァビィィィィム!!」
選手「うわあああぁぁぁ!!」
選手「どはああぁぁぁぁ!!」
真ドラゴンのゲッタービームが地上を攻撃。過半数の選手が吹き飛ばされる。
ネオゲッター1「プラズマ!サンダー!!」
選手「ずはああぁぁ!!」
そしてネオゲッター1の電撃が空を裂く!武道大会なのにいいのか?と思われると思うが、スパロボではこれらも立派な格闘技なのでOKである。
真ドラゴン「ダブルトマホォォーークっ!(代わるよ?真ライガー)チェェェェンジ!真ライガー!」
トマホークの一撃を加え、身体のモーションを変え、真ライガーに人格が変わる。
真ライガー「・・・・・・・・・・すぴー・・・・・」
しかし、真ライガーは眠っていた。
真ポセイドン(あちゃ〜!また寝ちゃってるぅ)
真ドラゴン(で、でもでも、主導権が変わっちゃったから、このままじゃチェンジできないよ)
ネオゲッター2(ねぇねぇネオ1!真ライガーまた寝ちゃってる!早く起こして!)
ネオゲッター1「わかってますわよ!プラズマ!サンダーー!!」
バリバリバリバリ!!ネオゲッター1のプラズマサンダーが真ライガーに直撃。それにより真ライガーは目を覚ました。
真ライガー「・・・ぅ・・・・う〜ん・・・ふぇ?なんで私・・・変わってるの?」
真ポセイドン(いいから、早くあたしに代わりなさいっ!)
真ライガー「え?うん・・・・ちぇ〜〜んじ・・・しん・・・ぽせい・・・すぴー・・」
真ドラゴン(お、起きて起きて!)
真ライガー「あ、ごめんなさぁい・・・・。ちぇ〜〜んじ・・しんぽせいどん・・・・」
そして真ライガーの身体のモーションが変わり、真ポセイドンが表に出てくる。そして『待ってました!』と言わんばかりに、
真ポセイドン「ぃよっしゃぁ!やっちゃるぜぇ!ゲッタァァトリプルサイクローーン!!!」
真ポセイドンから繰り出される3つの大竜巻。それは全てを飲み込むかのごとく、次々と選手たちを巻き込んでいく。
ヴァサーゴCB「わ、わ、わ〜〜〜〜!!!」
アシュタロンHC「あ〜〜!ヴ、ヴァサーゴお姉ちゃ〜ん!って私も〜〜!?」
ネオゲッター1「ち、ちょっと!わたくし達まで巻き込まれますわよ!(ネオ2、地中に逃げなさい!)チェンジ、ネオゲッター2!」
そして、半巻き込まれ状態だったネオゲッター1も身体のモーションを変え、主人格をネオゲッター2に変える。
ネオゲッター2「うはー!すっごい竜巻。吹き飛ばされちゃう〜!げ、ゲッタードリル!!」
ネオゲッター2は、竜巻から逃れる為地中に逃げる。リングの範囲内なら地中に潜ってもOKだから。そして竜巻は収まると、周りにはゲッター組ともう一組残っていた。
ラフトクランズ「やれやれ、やっと収まったか。大丈夫ですか?先輩」
ブラックサレナ「えぇ・・・」
ラフトクランズ「にしても真ポセイドンめ。全部吹き飛ばしたな。私の相手がいないではないか!」
ラフトクランズは荒れ叫んでいる。勝ち残ったとはいえ、彼女の騎士道が許さないのだろう。なにせ、真ポセイドンの攻撃で勝負は決したのだから。
審判「予選Cブロック。勝者は真ドラゴン、ネオゲッター組とブラックサレナ、ラフトクランズ組!」
ラフトクランズ「そ、そんなっ!頼むっ!この試合、やり直してくれっ!」
審判「えぇ!?そ、そんな事出来るわけないじゃないですか!」
ラフトクランズ「そこをなんとか!」
ブラックサレナ「やめなさい。これはあくまで予選。本選で全力を出せばいいでしょ?」
ラフトクランズ「はっ!そ、そうか、そうですねっ!す、すみません」
審判「いえ」
ブラックサレナ「では、行きましょう」
ラフトクランズ「はい、先輩」
そう言うと、リングから去っていく二人であった。

ネオゲッター3(わたしの出番無し・・・・・(泣))
ネオゲッター2(ま、まぁ、元気出しなよ・・・・)
25それも名無しだ:2006/03/22(水) 00:57:57 ID:V6uANTmI
はい、何の予告も無しに投下したのは俺だ。だからこれは無かった事にしても構いません。ただ書きたかっただけだから。
あと、前スレの>>422氏のゲッター設定を拝借したのも俺だ。
とりあえず、今から設定書くのも俺だ。
26それも名無しだ:2006/03/22(水) 01:56:12 ID:IGqvxi7b
>>21の続きに当たる物を投下するのは私だ。


和風喫茶《じゃぱにうむ》にて

厨房から戻ってきた(前スレ329参照)コン・バトラーVは、
ついさっき吹っ飛ばされたのに懲りることも無くまたもや同じ質問をする。

コンV 「ねえゼット、アニキ、まだ来ないかな」
ゼット「……あのさぁ、あんたいったい何度その台詞言ったと思っているの?」

それを聞いて、もういい加減どうでもいいかと思い出すゼット。
ゼットがそんな事を思っているとは夢にも思わないコンVは、顔を膨らませながら返答する。

コンV 「だってさ、気になる物はしょうがないじゃん」
ゼット「あんたさ、その病気何とかしないと本気で嫁の貰い手なくなるよ?」
コンV 「別にいいよ、そうしたらアニキに責任とって貰うから♪」
ゼット「いや、いったい何の責任さ……あ、ボルテスさんだ。やっほ〜」

その言葉に即座に反応したコンVは、一瞬でゼットが手を振る方向に振り向く。
そこには、SRW武道大会シングル部門の予選を終えたボルテスXが立っていた。

ボルテス「よ! 来てやったぞ、コンV、ゼットちゃん」
コンV 「アニキ! ホントに来てくれたんだ!!」
ゼット「コンV、ちょっと落ち着きなさいよ」

そんな二人の掛け合いを聞いていたボルテスは、二人の姿をじっと見て思わず呟く。

ボルテス「……うん、二人とも良く似合ってるじゃないか」
ゼット「ふふ、ありがと、ボルテスさん」

ボルテスの言葉に、思わず笑顔になるゼット。
ふと横を見ると、真っ赤な顔をしてフリーズしたコンVの姿があった。

ボルテス「ん? どうしたんだ、コンVは」
ゼット「あはははは、まあ、ちょっとした事ですよ。では、席へご案内いたしますね」

コンVが暴走一歩手前だと認識したゼットは、この場から急いでボルテスを引き離す。
途中、通りかかったライジングに、ゼットは小声で囁く。

ゼット「あ、ライジング、悪いけど『アレ』片付けておいてね」
ライジング「あらあら、しようがありませんわね。承りましたわ」

そう言って、厨房の方へとコンVを引き摺って行くライジング。
その後、厨房で一騒ぎあったらしいが、まあ、このクラスでは比較的ありふれた光景ではあった。
27それも名無しだ:2006/03/22(水) 02:05:55 ID:IGqvxi7b
>>22氏と>>24氏にGJの言葉を贈るのは私だ。
>>25氏に、『投下された物は基本的に全て有効でしょう』と言うのも私だ。


そして、何の気なしに>>11-12を見て、 ジ ュ モ ー ラ が 書 か れ て い な い ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 と思ったのも私だ。
28それも名無しだ:2006/03/22(水) 02:12:40 ID:V6uANTmI
設定投下!

・真ドラゴン
高等部1年の女の子。真ドラゴンの主人格であり、真ライガー、真ポセイドンの合意の下、一応リーダーという事になっている。
性格は優しくてちょっと天然が入っているが、3人格の中では一番頭がいい。なお、ゲッター一族の仲では末っ子だが、一番背が高いけど本人達はあまり気にしていない。ゲッター一族の中では一番強いはずだけど、性格上その強さはあまり生かされた機会がない。
なお、下半身部分にあるドラゴンには意識がちゃんとあり、よくセクハラ的な事を言っては真ドラゴンを困らせているが、その度にダブルトマホークの餌食となる。

・真ライガー
真ドラゴンとの中にいる人格の1人で女の子。人格が変わると、体つきも大きく変わる。
性格はのんびり屋のマイペース。いつでも何処でも眠っている為あまり表に出ない。出ても寝ている。
ちなみに3人の中では一番速い。

・真ポセイドン
人格の中の1人の女の子。
性格は頭より体が動くタイプで、一番行動力もある。しかしやり過ぎてしまうことも多々ありよく他の生徒と喧嘩になる。無論、相手はコテンパンにされるが。好きなものは竜巻で、よくゲッタートリプルサイクロンを校内で使い、先生に注意されることも多々ある。


・ネオゲッター1
高等部2年の女の子。ネオゲッターの主人格。
気の強いお嬢様風で少しワガママな性格。しかしやる時はやるあたり、意外としっかりしている部分もあるらしい。よく真ポセイドン等と言い争っている所を目撃されているが、義理の妹である彼女等の事を誰よりも思っている。無論、中にいる他の2人とも厚い信頼関係にある。
ちなみに、厳密に言えばゲッターとは名ばかりで、真ゲッター等とは義理の家族。

・ネオゲッター2
ネオゲッターの中にいる人格の1人で女の子。ゲッター一族でもないが、人格が変わると身体つきが変わる。
3人の中では一番精神年齢が低く、よく意味も分からずHな言葉も平気で言い、Hな質問も平気で聞く。その度に皆を困らせている。精神の割には一番胸が大きく、スタイル抜群。そのため、彼女の天然お色気攻撃がクラスの男子の脅威となっている。

・ネオゲッター3
人格の1人で女の子。人格が変わると身体つきも変わる。
3人の中では一番常識人だが少し寂しがり屋。存在感がやや薄いせいなのかよく忘れられ、その度に落ち込んでいる。それに加えて胸もネオ2と違って全くと言っていいほど無く、彼女の現在の悩みでもある。


そして真ライガーの如く寝るのは俺だ。
2922:2006/03/22(水) 02:39:12 ID:nZAWViKR
今まで明文化してなかったドラグナー組の設定を投下して、今日はもう寝るのは俺です。(一部未登場キャラ有り)

ドラグナー1型
通称D−1。高等部2年の男子だが基本的に悪ガキで、同い年のイトコD−2やD−3と共に遅刻・早退・サボりの常習犯。
だが本当は格闘戦能力が高く正義感の強い性格で、年相応にしっかりしなければと最近思い始めている。
隣に住んでいる年上の幼なじみ・ファルゲンマッフとは姉弟のような関係で、小さい頃の弱みを握られているので頭が上がらない。
心のどこかで彼女の事を好きになりかけているが、本人はまだ気付いていない。
ちなみに、ドラグーンという妹がいる。

ドラグナー2型
通称D−2。遠距離戦に長け、「どすこーい」が口癖のナイスガイ。
何げにドラグーンと仲が良く、結構いい関係。

ドラグナー3型
通称D−3。電子戦能力を持つ。
その情報処理能力を駆使して、女性を見ただけでスリーサイズを計測できるというヤバい特技を持つ。

ファルゲンマッフ
通称ファルゲン。大学部1年の女子生徒で、D−1からは「ファル姉」と呼ばれる。好物はケーキ。
才色兼備の優しいお姉さんで、お茶目な一面も。秘かにD−1の事を思っているが、なかなか思いを伝えられないでいる。
ちなみに巨乳。

ドラグーン
D−1の妹で、中等部1年。兄たちと違いカスタムに変身できないので、光子バズーカが使えないのが悩み。

皆様ぐっじょ…ぶ…むにゃ…。
30それも名無しだ:2006/03/22(水) 08:11:55 ID:g8mq4n8z
携帯から皆様にGJ!の言葉を送るのは私だ

27氏 本当だジュモーラが抜けてる・・・すみません!と本気で謝るのも私だ

後家帰ったらタッグの最後のブロックで作品投下したいのだがよろしいでしょうか?
31それも名無しだ:2006/03/22(水) 08:48:07 ID:g8mq4n8z
すまない、ブロックもう一つ残ってたからどちらか一つ頂いてよろしいでしょうか
32それも名無しだ:2006/03/22(水) 08:57:44 ID:GzWizGFl
ベルゼルート「お母さま・・・そんなに食べて大丈夫ですの?」
ズィー=ガディン「・・・んぁ?これくらい喰っとかないと力でないっしょ?」
ベルゼ「はぁ・・・」

眉を潜める娘を余所にズィー=ガディンは本日五本目のジャンボ焼き鳥を胃に納めた。

ズィー「ごちそうさまっ、んじゃあちょっくら暴れてくるわ♪」
ベルゼ「ご武運を」
グランティード「おぅ」
クストウェル「いってらっしゃ〜い・・・っておかあさん剣は?」
ズィー「あー、んなもんいらんいらん、野良犬相手に表道具はいらぬって言うだろ?」
クスト「えぇ〜っ、予選だって言っても強い人たくさん出てるんだよ!?」
ベルゼ「そうですよ、いくらお母さまでも・・・」
ズィー「おいおい、総代ナメンなって、あんな雑魚ども素手でじゅーぶんだ、そうだろバカ息子?」
グラン「あぁ・・・」

母親の言葉を長男グランティードは言葉少なく肯定した、彼は身を以て知っているのだ、母親の力を。
33それも名無しだ:2006/03/22(水) 09:21:38 ID:GzWizGFl
ズィー「そういうわけだ、んじゃ、すぐ戻るから」
クスト「あ・・・いってらっしゃーい」
ベルゼ「お怪我なさらないでくださいよー?」
グラン「・・・」

子供たちの声援を背中にズィー=ガディンは闘技場へと向かった。しかしその後姿は普段散歩がてらにパチンコをしに行くときと変わらぬモノだった・・・


ズィー「にしても・・・」

闘技場の中央に立ちズィー=ガディンが辺りを見回す、参加選手は思ってたより多い。が・・・

ズィー「・・・ホント、雑魚しかいやがらねぇなぁ」
???「聞き捨てならねぇなぁその言葉」
ズィー「あぁ?」

後ろを振り向くズィー=ガディン、そこに立っていたのは・・・

ガルムレイド「げ・・・っ」
ズィー「アンタ、たしかバカ息子の友達の・・・」
ガルム「あっはは・・・いや、失礼しました・・・!」
ズィー「まぁ待てや?」
ガルム「ぐぁ・・・あ・・・っ」
34それも名無しだ:2006/03/22(水) 09:33:50 ID:GzWizGFl
慌てて逃げ去ろうとしたガルムレイドの肩を掴みそのまま引き寄せる、そのまま手首を掴み軽く捻る、ズィー=ガディンはいとも容易く関節を極めてしまった。

ズィー「ほらほら、なんか言いたいことがあるんだろ?」
ガルム「い、いゃ、んなこたぁない・・・いぎぃっ」
ズィー「・・・まぁいい、ちょっと借りるわよ?」
ガルム「か、借りるってなに・・・っ!?」

試合開始を告げるゴングが鳴り響いた瞬間、ガルムレイドは意識を失うことになる、ズィー=ガディンに頭から地面に叩きつけられたからだ。
35それも名無しだ:2006/03/22(水) 10:11:40 ID:GzWizGFl
ズィー「よ・・・・・・っと」

気を失ったガルムレイドの足首を掴み持ち上げる、そしてそのまま振り回し数人を薙ぎ払っていく。

選手「な・・・うわぁ!」
選手「ぐはぁっ!」
選手「ぎゃあっ!!」

手当たり次第に『ガルムレイドバット』で選手を殴り倒していく、その様は闘いというより殺戮に等しい。

選手「くそっ、このアマァ・・・がっ」
ズィー「なんか言ったか、お?」

後ろから斬りかかってきた男の顔を肘をめり込ませ、倒れたとこに更に膝をたたき込む、ズィー=ガディンは視線を走らす、その先に密集地帯を捉え

ズィー「絶望せよぉおおぉおをを!」

自分の足元に倒れる選手を片っ端から投げ飛ばす、反応が遅かった者は投げ飛ばされた選手をぶつけられ、難を逃れた者には容赦なくガルムレイドが振り下ろされる。
そうこうしてる間にズィー=ガディンは参加選手の大半をヴォーダの闇に葬り去った・・・(注:死んでません!!
36それも名無しだ:2006/03/22(水) 12:24:44 ID:GzWizGFl
クスト「おかあさん、凄かったねぇ〜・・・」
ベルゼ「え、えぇ・・・」
グラン「むぅ・・・」

さすがの三人も言葉がなかった、たしかにズィー=ガディンにはアグレッシヴな部分があるのは知ってたがまさか公共の面前であそこまで派手に暴れるとは思ってもみなかったのだ、しかもグランティードの悪友を片手である。グランティードは亡き友に心の中で黙祷を捧げた。

???「おっ、いたいた♪」
三人「「「?」」」

向こうから誰かが近づいてくる、その男はグランティードの悪友の一人ジガンスクゥードだった。その手には何故かデジカメが握られていた。
37それも名無しだ:2006/03/22(水) 12:43:48 ID:GzWizGFl
グラン「よぉ・・・」
ベルゼ「こんにちは、先輩」
クスト「こんにちはー」
ジガン「よぉグランティード、いきなしでわりぃんだけどベルゼルートちゃんの写真撮らせてもらあべしっ!?」
グラン「なにを企んでやがる・・・?」

問答無用にフィンガークラッシャーがたたき込まれる、実はこの二人が知り合ったのもジガンスクゥードがベルゼルートをナンパしようとしてたのをグランティードが叩きのめしたのが始まりなのだ。

グラン「吐け、さもなくば貴様とて容赦しない・・・っ」
ジガン「待て、落ち着け、訳話すからとりあえずその槍引っ込めろ・・・」
クスト「そうだよ落ち着きなよあにぃ?」
ベルゼ「お兄さま・・・」
「・・・で、訳とやらはなんだ?」

とりあえず槍を納めたグランティード、しかしその目は未だ殺気立っていた。

ジガン「実はな、ベルゼルートちゃんがミスコンの候補に挙がっててさぁ・・・」
ベルゼ「・・・えぇ〜〜〜っ!?」
38それも名無しだ:2006/03/22(水) 12:44:59 ID:GzWizGFl
すいませんが仕事なんで一端切ります、中途半端ですが、文がおかしくてスンマソ
39それも名無しだ:2006/03/22(水) 14:21:49 ID:UXR2l26Z
>>24を見て


真1「しかし…まさかあいつ等まで出てたとはな…」
イデ「優勝すると良いね〜♪真ドラゴンちゃんとネオちゃん」
真1「まぁな…でもあいつ等より俺の方がヤバイな…」
イデ「おじさますごかったね…飛影ちゃんをぽーんって」
飛「おじさんに不意突かれたらどうしようも無いじゃん!……で、どうすんの…真兄?」
真1「…さぁな…でもやれるだけの事はするさ…!あの二人に負けない様に…な」
イデ「うんっ♪私はずっと真くんの味方だからね♪」
飛「私のカタキ、ちゃんと取ってよ?真兄!」
真1「おう…!」


新たなゲッターの登場に…GJ!!
40それも名無しだ:2006/03/22(水) 14:42:33 ID:UXR2l26Z
自分も倣って持ちキャラを…

【保護者】
ゲッターロボ&ゲッターQ
【高等部3年】
零影
【高等部2年】
イデオン&真ゲッター
【高等部1年】
飛影
【その他】
ゲッタードラゴン&ブラックゲッター(ゲッターロボの弟と妹)


その他の年齢は、ドラゴン30代前半、ブラック20代後半で…曖昧な感じです(苦笑)

>>1氏、忙しい中スレ建て乙です。
>>24氏、その二人がタッグで良かった…
4122:2006/03/22(水) 16:50:42 ID:nZAWViKR
とりあえず、俺も管轄キャラをまとめてみる。

中等部教師
ソウルセイバー

大学3年
クラウドハーケン

大学部2年
クロイツ・ヴァールハイト

大学部1年
ファルゲンマッフ

高等部3年
エール・シュヴァリアー
ブランシュネージュ
ガナドゥール
ファービュラリス
ヤクト・ドーガ

高等部2年
ストレーガ
ストゥディウム
ソウルランサー
ドラグナー1型
ドラグナー2型
ドラグナー3型

中等部3年
ソウルガンナー

中等部2年
電童
凰牙

中等部1年
ドラグーン

保護者
ファートゥム

その他
インペトゥス
ウィオラーケウム
プリスクス・ノクス
フォルティス・アーラ


※いろいろ補足
セイバー先生は新卒なので、年齢は22〜23歳。

クラウドハーケンは高校まではSRW学園の生徒だったが、大学からは姉妹校のバンプレスト大学に通っている。

ファートゥムとシュヴァリアーの父(すでに故人)がイトコ同士なので、ガナドゥール兄妹とシュヴァリアーはマタイトコの関係になる。

「その他」の人たちは、全員ファートゥムの部下で、SRW学園大学院の古代文明研究チーム「ルイーナ」のメンバー。
42 ◆c1akKGOKjA :2006/03/22(水) 17:52:34 ID:8XmR4NNs
前々スレにアウゼンダイザーとダイゼンガーの設定だけ載せた者です

ミスコンネタで作りはじめて数日ぶりにきたら、武闘大会流れなので、そっち作ってきます。
予選も通過したようなので、こちらのコンビ側視点で書いてきます。

ミスコンネタは流れがそちらになったら投下します
43それも名無しだ:2006/03/22(水) 18:51:31 ID:+eprPt/z
それじゃあ>>38氏が仕事をしてる間投下するのも私だ

【タッグ予選・Gブロック】
アルブレード「ホントに参加するんですかぁ?」
アストラ「まあな、今時の学生は教師を馬鹿にしてるやつが多いからここいらで教師の怖さを叩き込んでやる」
アルブレード「はぁ・・・」
そんな発言に苦笑するアルブレード
アストラ「先ほどグルンとアドラステア先生、それにソウルセイバーがいい手本を見せてくれたからな・・・ククク」
アルブレード「はぁ・・・」
アストラ「先ほどから同じ返答だぞ、それより良いのか?R−1と出なくて」
アルブレード「いえ、兄さんと別々にでて両方の賞金を手に入れようと思いまして・・・それに勝ち続ければ兄さんもきっと私に・・・」
妙な妄想を膨らませるアルブレードをよそに試合開始のゴングが鳴った
アストラ「いいかげん現実に帰って来い。アルブレード、お前は空中の敵を倒せ」
アルブレード「あ、はい!・・・きゃ!」
アストラナガンの命令どうり飛ぼうとしたが、テスラドライブの使用に慣れてないのかこけた
アストラ「・・・不安になってきた」
選手1「他人の心配してる暇ねぇんじゃねえか?」
選手2「いっつも保健室言っても適当に言って追い返しやがる恨み!今ココで晴らす!!」
不安げにアルブレードを見たアストラナガンはいつの間にか囲まれていた
アストラ「適等?何言ってんだおまえ、顔の色!しゃべり方!息遣い!どこをとっても健康体の証だろ!サボるために保健室があるんじゃねえぞ!!」
選手1「うわあぁぁ!!」
選手2「そんな馬鹿なぁーーー!!」
冷静な口調からいきなり荒っぽい口調に変化し襲い掛かってきた選手を吹き飛ばした
選手3「く、くそ!ひるむな、迎え撃て!!」
アストラ「アルブレードは・・・まだやられちゃいないな」
上を見つつ襲い掛かる選手をいなしていった
選手4「なぜだ!なぜ武器を使わない!!」
アストラ「貴様らなぞに使う武器はない!!」
そういった選手の腹部に掌底を入れ、吹き飛ばした
アストラ「上は・・・ほぼ片付いてるな、後はエル姉妹が勝手に倒してくれるだろ。アルブレード!降りて来い!」
アルブレード「はーい・・・きゃ!」
着地と同時にこけた
アルブレード「はうぅ〜」
アストラ「大丈夫か・・・エル姉妹を含まずあと3チームで俺の近くに2チームか・・・」
選手5「く、くそ!」
アストラ「まああれだ、俺も鬼じゃない、時間をやるからそのうちに降参しとけ」
選手6「な、なんだと!」
そんな発言に少々驚く
アストラ「4秒だ、4秒やる。その間にリングの外へ餌を探すペンギンのように飛びたて」
選手7「短ッ!」
即座にノリツッコミする選手その7
アストラ「じゃあ数えるぞ〜・・・い〜ち」
ドカァァ!!
選手8「グフ」
アルブレードが後ろから一撃を入れ倒れる選手その8
選手6「何でだよ!4秒待つって言ったじゃん!!」
アストラ「そうだぞ、ちゃんと約束は守れ」
アルブレード「いや、ちょうど4人いるから、1秒ごとに1人殺ればいいかなぁ〜って」
選手5「殺(や)るって・・・」
アストラ「はい4秒経過!抹殺!!」
選手6「があぁぁぁ!!パワーが違いすぎる!!」
理不尽にやられてく選手達
44それも名無しだ:2006/03/22(水) 18:52:06 ID:+eprPt/z
アストラ「フッ・・・ム!」
飛んできた攻撃を紙一重で回避した
???「さすがにいい反応ね・・・『ブラックエンジェル』!」
アストラ「その愛称で呼ぶって事は、おまえ裏稼業の人間か」
???「ええそうよ・・・私の事覚えてるかしら?」
アストラ「生憎憶えてないな・・・あんた何モンだ?」
百式「私の名は百式!業界ではδと呼ばれていたわ」
アストラ「デルタ・・・たしか『カラバ』のトップの名前だったな・・・」
カラバとはこの辺りのヤクザの組合では最強の呼び名の高い組合だった
百式は女性にしてその組合の頭だった
百式「私は貴方に組合を壊滅されたあと、あの業界から足を洗った・・・この右目の傷に誓い、貴方を倒すためだけに生きてきた!!」
アストラ「おいおい・・・美人に追っかけられるのは悪い気分じゃないけど、あいにく俺は妻子持ち・・・」
百式「覚悟!!」
先ほどの発言を軽い冗談で流そうとしたが途中で投げつけたビームサーベルを拾い上げ突撃してきた
アストラ「っち!Z・Oソード!!」
すかさずゾル・オリハルコリウムでできた剣で切り結んだ
アルブレード「先生!今加勢に・・・」
???「踏み込みが足りん!!」
アストラナガンの援護に向かったアルブレードを一人の男が切り払った
???「ヤツの戦いの邪魔はさせん!」
アルブレード「ドーベンウルフ先生!?なんで!?」
アルブレードを切り払ったのはこの学園で教員をやっているドーベンウルフだった
ドーベン「百式のヤツとは昔の知り合いでな・・・ともかく時間を潰させてもらうぞ!!」
アルブレード「でも先生、飛べないからこうしちゃえばなんもできないでしょう?」
そういってアルブレードは空高く飛んだ
ドーベン「射程距離外からだと?意外とセコい手を使う奴だ・・・だが貴様の行動パターンなぞお見通しよ!!」
ドーベンウルフは背中に搭載しているインコムとハンド型有線式ビームキャノンを射出した
アルブレード「大会では射撃武器は禁止ですよ〜せんせ〜い」
ドーベン「それは通常距離の場合だ!有線式武器にはこういう使い方もあるのだ!!」
インコムやビームキャノンのワイヤーを伸ばし、ほぼ零距離でアルブレードを砲撃した
ドーベン「さあ、楽しませてくれよ!」
零距離からのオールレンジ攻撃に苦しむアルブレード、徐々に着ていたジャケットアーマーが抜かれてく
超近距離からのオールレンジ攻撃は緻密な計算ができるドーベンウルフならではの芸当である
アルブレード「ぐぅ!」
ドーベン「安心しろ!戦闘不能にならない程度に踊ってもらう!!」
そんな中リングの端に2人の女性がいた
アインス「姉さん〜、暇だよ〜体動かしたいよ〜」
シュナイデ「お互い潰しあってるんだから、割り込んでやられたらどうするの?もしかしたら両方ダウンするかもしれないから我慢しようよ」
アインス「うぅ〜」
この二人は漁夫の利を得ようとしている
45それも名無しだ:2006/03/22(水) 18:53:17 ID:+eprPt/z
一方・・・
百式「でやあぁぁぁぁ!!」
アストラ「うおぉぉぉぉぉ!!」
ビームサーベルとZ・Oソードがぶつかり合う
しばらくし、離れて百式はビームライフルを構えた
アストラ(!?ビームライフル!?この距離から?零距離とは言えない距離だぞ!)
百式「はあぁ!」
突然の不可解な行動に一瞬動きを止める。そして百式はそのビームライフルを放った
アストラ「何!?ぐあっ!」
アストラナガンの左肩に何かが刺さった
アストラ「っち・・・ライフルをサーベルとして使ったのか・・・」
百式「これなら有効でしょ?ブラックエンジェル!」
アストラ「その名で・・・・俺を・・呼ぶな!!」
Z・Oソードを百式の左肩に突き刺した
アストラ「っうぉおおおおおお!!」
刺したとほぼ同時に百式に突っ込んだ
百式(なっ!こいつに痛みは無いのか!?)
アストラ「零距離だ・・・お前はもう・・・・逃げられない」
百式「くっ!間に合わない!!」
アストラ「アキシオンキャノン!マキシマムシュート!!」
百式「きゃあぁぁぁぁぁ!!!」
審判「そこまで!!予選Gブロック、勝者!アストラナガン、アルブレード組、エルアインス、エルシュナイデ組!!」
会場に割れんばかりの歓声が鳴り響いた

百式「ま、負けた・・・」
ドーベン「百式・・・」
百式「ごめんね・・ウルくん、無理に頼んじゃって」
ドーベン「なんで謝る、恋人の頼みを聞くのは彼氏である俺の役目だろ?」
百式「ありがと・・・・ウルくん」
2人の中にアストラナガンが近づいてきた
アストラ「・・・・」
ドーベン「アストラ・・・」
百式「ブラックエンジェル・・・」
アストラ「敗者復活戦で上がって来い、そしてまた勝負だ」
百式「え・・・?」
アストラ「あと俺の事をブラックエンジェルって呼ぶな・・その名はもう捨てた」
その一言の後アストラナガンは去っていった
百式「・・・アストラ・・ナガン・・」
ドーベン「?アストラに惚れたか?」
百式「何?妬いてる?」
ドーベン「はは・・・」
46それも名無しだ:2006/03/22(水) 19:09:05 ID:+eprPt/z
なんか最近萌えより燃えのほうが多い気がする・・・だがそれもいい!

今回分の設定

百式
無所属。昔は『カラバ』の首領を務めていたがアストラナガンに壊滅させられた
そのときに右目に傷を追い、その傷に誓いアストラナガンを倒すことを決意する
ちなみにカラバ壊滅後は裏稼業から足を洗い、恋人のドーベンウルフの家で二人暮らししている

ドーベンウルフ
高等部1年担当の教師、教科担当は数学。
百式とは幼い頃からの付き合いで、裏業界に足を踏み入れても彼女を信じた
たまに「踏み込みが足りん!」とか「さあ、楽しませてくれよ!」など妙な発言をする

とりあえず皆様GJ!と言うのも私だ
さて・・・コレから飯食って、風呂入るか・・・
47それも名無しだ:2006/03/22(水) 22:07:32 ID:7KAf9tH5
【タッグ戦】
A アルトアイゼン・リーゼ&エクサランス組 ダイゼンガー&アウセンザイター組
B ヒュッケバインMk−3L&MAボクサー組 ジェネシックガオガイガー&ガンバスター組
C 真ドラゴン&ネオゲッター組 ブラックサレナ&ラフトクランズ組
D ズフィルード&ペルゼイン・リヒカイト組 ビルドビルガー&ビルドファルケン組
E インパルスガンダム&デスティニーガンダム組 ガンダムデスサイズヘル&アルトロンガンダム組
F マジンカイザー&グレンダイザー組 グレートマジンガー&ダイモス組
G アストラナガン&アルブレード組 エルアインス&エルシュナイデ組
H スーパーソウルセイバーFF&クロイツ・ヴァールハイト組 ガナドゥール&ストレーガ組
I  グルンガスト&アドラステア組 ドラグナー1型(D-1)&ファルゲンマッフ組
J ガナドゥール&ストレーガ組 ソウルセイバー&クロイツ・ヴァールハイト組
(グランティード・ドラコデウス&クストウェル・ブラキウム組は敗者復活戦からの勝ち抜け?)
前回優勝者枠
敗者復活戦枠 4つ
司会 バスターガンダム

【シングル戦】
A ビルドシュバイン グルンガスト参式
B ビッグオー V2ガンダム
C R−1 スレードゲルミル
D ズィー=ガディン ボルテスX
E 真ゲッター組 ゲッター組
F ゴッドガンダム YF−19
敗者復活戦枠 2つ
司会 クロスボーンガンダムX−2

ルール 前スレ 375・383

とりあえず現在のまとめ。
明日辺りにタッグの敗者復活戦投下したいんだがいいだろうか?
48それも名無しだ:2006/03/22(水) 22:23:46 ID:+eprPt/z
風呂上りでさっぱりしたのでもう一個投下

ガンファT「ご主人、おめでとう!」
ガンファU「・・・・・」(拍手)
ガンファV「さっすが我らのご主人!!ご主人フォー!!」
ガンファW「さすがです、ご主人様」
ガンファミリア達が勝利を称える
アストラ「よせよ・・・まぐれだ、ってて」
先ほどの試合で突ら抜かれた右肩を押さえた
ベルガ「がんばったね、アストラ先生」
アストラ「あ、ベルガさん」
ベルガ「アルブレードちゃんは・・・R−1くんの所へ行ったのね」
ガンファT「何の用ですか?・・・俺の直感だと」
ガンファW「お前の勘は当てにならん」
ガンファT「あんだとぉ!!やるか!?」
ガンファW「止めておけ・・お前では俺に勝てん」
互いにリボルバーを構える
アストラ「やめんか!!バカども!!」
T・W「す、すみません・・・」
アストラナガンの一喝で二人は喧嘩を止める
アストラ「ったく・・・次喧嘩したらインフィニティ・シリンダーな・・で?何の用です?」
ベルガ「いや、用ってほどじゃないんだけど、先ほど参加した選手達にパンを振舞ってるのさ、だから先生もどうかって」
アストラ「そういうことですか・・・じゃあコレとこれを2つずつ」
ベルガ「そんなに食べるのかい?」
アストラ「いや、俺じゃなくて子供の分ですよ。ディストラもベルグも無茶な戦い方をして怒ってるだろうから・・・」
ガンファV「機嫌を取るわけですね!家族愛フォー!!」
アストラはすかさずVの股間を蹴り上げた
ガンファ「〜〜〜〜〜〜っ!」
アストラ「テレビの見すぎだ、アホ」
のた打ち回ってるVに一言言葉を投げ捨てる
アストラ「んじゃあ、俺は子供達の所へ行って来る」
ガンファT「了解!んじゃ、俺たちはガンスレイブ達の所にでも行ってきます」

あとで百式側とアルブレード側を書こうと思うのも私だ
この話の続きは書く予定は無いです、ディストラの職人さん、勝手にコレの続きみたいなものを作ってもかまいません
>>47氏 まとめ乙!ってやべぇタッグの空き無かった!マジすみませんと謝るのも私だ
Gブロックの試合は無かったことにしてもかまいませんというのも私だ・・・いや、本当にごめんなさい
4947:2006/03/22(水) 22:33:10 ID:7KAf9tH5
うわぁ、間違えた
JブロックとHブロックが被ってたので、Hブロックが空きます。
>48氏 なので大丈夫だと思います。メイワクカケテスンマセン
グランとクストはHブロックか敗者復活戦になると思います。
5047:2006/03/22(水) 22:37:26 ID:7KAf9tH5
【タッグ戦】
A アルトアイゼン・リーゼ&エクサランス組 ダイゼンガー&アウセンザイター組
B ヒュッケバインMk−3L&MAボクサー組 ジェネシックガオガイガー&ガンバスター組
C 真ドラゴン&ネオゲッター組 ブラックサレナ&ラフトクランズ組
D ズフィルード&ペルゼイン・リヒカイト組 ビルドビルガー&ビルドファルケン組
E インパルスガンダム&デスティニーガンダム組 ガンダムデスサイズヘル&アルトロンガンダム組
F マジンカイザー&グレンダイザー組 グレートマジンガー&ダイモス組
G アストラナガン&アルブレード組 エルアインス&エルシュナイデ組
H 未消化
I  グルンガスト&アドラステア組 ドラグナー1型(D-1)&ファルゲンマッフ組
J ガナドゥール&ストレーガ組 ソウルセイバー&クロイツ・ヴァールハイト組
(グランティード・ドラコデウス&クストウェル・ブラキウム組はHブロックか敗者復活戦からの勝ち抜け?)
前回優勝者枠
敗者復活戦枠 4つ
司会 バスターガンダム

【シングル戦】
A ビルドシュバイン グルンガスト参式
B ビッグオー V2ガンダム
C R−1 スレードゲルミル
D ズィー=ガディン ボルテスX
E 真ゲッター組 ゲッター組
F ゴッドガンダム YF−19
敗者復活戦枠 2つ
司会 クロスボーンガンダムX−2

ルール 前スレ 375・383

というわけで修正。重ね重ね失礼しました
51それも名無しだ:2006/03/22(水) 22:57:24 ID:GzWizGFl
危なくグラン達が敗者復活組になるとこやった・・・相変わらず皆様GJ!!では有り難くHブロックはお借りします・・・が、もう1チームどうします?ご希望あらば使わせていただきますけど
52それも名無しだ:2006/03/22(水) 23:10:48 ID:UXR2l26Z
>>51氏。
こちらから1チーム良いですか?
53それも名無しだ:2006/03/22(水) 23:34:54 ID:+eprPt/z
百式側投下

百式「ウルくんさっきの戦い方はよくないよ、一歩間違ったら反則負けだよ?」
ドーベン「俺に限ってそんなヘマはしない・・・お前だってアストラにロングビームサーベルを使うときにほぼ捨て身だったろ」
百式「だってああでもしないと倒せないと思ったから・・・無傷の勝利なんてこの世に無いんだから」
そんな感じで先ほどの試合の反省をしていた
ドーベン「ったく、戦いになるといっつも頭に血上らせやがって、今日に限っては性格が豹変してたぜ」
百式「因縁の相手が目の前にいて冷静になれる人なんてそうそういないよ」
ドーベン「そういや、何でアストラを追ってるんだ?組合を壊滅させられたってのは聞いたけどそれだけじゃ動機が不純な気がしてな」
百式「・・・・壊滅させられただけならまだ良かったよ・・」
ドーベン「?」
突然百式の声のトーンが落ち、ドーベンウルフは眉を顰めた
百式「その後私は組織の信用を失って、ウルくんとの老後を考えて貯めてきたお金・・・全部巻き上げられて」
ドーベン「・・・・」
百式「それで・・・体に・・色々やられて・・散々犯された後組合を追わ・・・」
ドーベンウルフはその話を聞き終える前にそっと抱き寄せた
ドーベン「悪い、聞いた俺が悪かった」
百式「うぇ・・・ぐすっ・・」
ドーベン「辛かったんだな、よしよし」
ドーベンウルフが百式の頭をなでてあげる
百式はドーベンウルフの胸の中で泣いた
ドーベン「だからってアストラを攻撃対象にするのは八つ当たりじゃないのか?」
百式「う、うん・・・」
ドーベン「わかったか?」
百式「・・・うん」
少々不満そうな声を上げ、返事した
ドーベン「わかればよろしい・・・百式、これからは俺がずっとお前の事を守るからな」
百式「うん・・・」
そして二人は唇を重ねた

百式側っていうよりドーベン側っぽいのは触れないで欲しいのは私だ
あと、百式の性格が乙女になってしまったなー、あと全年齢板でなんか際どいこと書いちゃったし
>>49-50氏 あ゛〜びびった。正直かなり焦った・・まぁ間違えは誰にでもありますし気にしない気にしないと励ますのも私だ。あとまとめ乙!

さて、アルブレード側は明日にして寝るか・・・
54それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:04:05 ID:+p7wOU3w
>>52ご自由にどぞー、てぇかタッグ予選の模様はオレも書いたほうがいぃんかなぁー?
55それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:28:20 ID:5l6srhs+
前スレ>359の続きっぽいもの

植物怪獣との激闘を終え、植物園の片付けも終わった俺とデスティニーは自分のクラスに戻ってきた。
インパルス「すまん、遅くなった」
アビス・カオス「遅ーーい!!」
インパルス「うわっ!」
ちなみにうちのクラスはメイド喫茶をやっている。その入り口を開けた瞬間、メイド服を着ているアビスとカオスが目の前に現れた。
アビス「もう!何やってたのよインパ!」
カオス「こっちはもうお客さん多すぎで大変なんだからね!他の皆は学祭回りに行っちゃったし!」
インパルス「わかったよ!わかったからそう耳元で怒鳴るなって!」
ガイア「とにかくデスティニー、早く隣の空き教室で着替えてきて」
デスティニー「あ、はい」
ガイアからメイド服を手渡され隣の空き教室に向かうデスティニー。
アビス「ほら、インパもコレ着てさっさと持ち場に着く!」
インパルス「わかったって」
一方俺は、アビスからエプロンを受け取り、空き教室とは反対の教室に向かった。そこには、携帯型コンロが多数配備されている。まぁ、つまり厨房というわけ。そしてそこにはセイバーがいた。
セイバー「よう、そっちはもう終わったのか?」
セイバーは何かを作りながら俺に聞いてくる。俺とセイバーはここでは料理担当ということになっている。
インパルス「あぁ、まな。とりえあえず何やればいいんだ?」
セイバー「だったら・・・・ま、適当にオーダーが入ったらでいい」
インパルス「わかった」
聞くと、大盛況の割にはあまり忙しくはないらしい。飲み物ならともかく料理は滅多に注文されないからだとか。
ガナー「セイバー君、どうどう?あたしのメイド姿♪」
そんな中、ガナーがセイバーに自分のメイド姿を見せている。
ブレイズ「・・・・・・・どう・・・・?」
しかもブレイズまでいる。
インパルス「お前等、仕事はどうしたんだよ?」
ガナー「あぁ、今休憩中。で?どうどう♪」
セイバー「ガナーはスカート短過ぎ」
ガナー「えぇ〜、そうかなぁ?」
セイバー「ブレイズは胸強調し過ぎ」
ブレイズ「・・・・・・・・気のせい」
インパルス「気のせいではないだろ」
ガナーはともかく、ブレイズの格好は目のやり場に困る。
スラッシュ「セイバー?できたか?」
と、その時スラッシュも現れる。どうやら料理を取りに来た様子。
セイバー「あぁ、今できた」
スラッシュ「そうか」
スラッシュはセイバーから料理を受け取る。そして、
スラッシュ「な、なぁセイバー?わ、私のメイド姿はどうだ?こ、こういう服は苦手なんだが・・・・」
顔を赤くしながらセイバーに自分の服の事を聞いている。
セイバー「ん?似合ってるぞ。ガナー達とは違って普通で可愛い」
スラッシュ「そ、そうか・・・・・・・・(////)」
そしてスラッシュは顔を更に赤くして帰っていった。
ガナー「むむっ!スラッシュが一歩リードか・・・・」
ブレイズ「・・・・・・・・・・」
インパルス「お前も大変だな」
セイバー「え?何がだ?」
インパルス「いや、なんでもない・・・」
ガナーとブレイズに嫉妬にも似た気合が入るが、セイバーは状況がつかめていない。相変わらずこいつは鈍い。
カオス「セイバーくぅん♪」抱きっ!
セイバー「やめろ、抱きつくな。動きづらい」
カオス「照れちゃって照れちゃって♪本当に可愛いんだから〜」
ガナー「ちょっと!あたしのセイバー君になにやってんのよ〜〜!!」
ブレイズ「・・・・・・・・破壊する・・・・・」
カオス「ふっふ〜んだ!早い者勝ちだよ〜だ」
セイバー「俺は物か?」
インパルス「どうでもいいけど、殺りあうんだったら外でやってくれよな」
とうとうカオスまで加わった。無論、この教室は戦場となったのは言うまでもない。
56それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:29:12 ID:LNPAsl5y
SRW学園には、その広すぎる敷地ゆえに学園の管理の行き届かない地域が存在している。
その地域……『スラムエリア』の一画で、二人の男が50人以上は居るであろう相手と戦っていた。

???1「全く、世間では文化祭だどうだと騒いでいるというのに、何故俺達はこんな所で戦っているんだろうな」
長大な銃を肩に担いだ片方の男が、後ろに居た相手を裏拳で沈めながらそう言と、
少し離れた場所で前方の相手を蹴り倒していたもう片方の男は、溜め息を吐きながら言い放つ。
???2「あのなあ、今この状況で言うことかソレは?!」
???1「フム、確かにそうだな。しかし、いい加減鬱陶しい。どうするネロス」

その言葉を聞いて、もう片方の男……ネロスガンダムは、少し思案して軽く頷く。
ネロス 「よし、一気にやるぞ! 残った奴は頼むぜ、ジョンブル!!」
ジョン「心得た、存分にやれネロス」
そう言いながらジョンブルと呼ばれた男が銃を構えるのとほぼ同時に、ネロスは天高く跳躍する。

ネロス 「食らいやがれ! ハイパァァァァァァ虹色の足すぺしゃぁああああああある!!!」

ネロスの叫びと共に繰り出された蹴りから、虹色の衝撃波が無数放たれる。
彼らの周辺に居た者達は、その攻撃を受けて次々と吹っ飛ばされていく。
中にはその攻撃を逃れる物もいたが、そういった者達もジョンブルの正確無比な射撃によって残さず倒されていく。
ネロスが降りて来た時、その場に立っていたのはネロスとジョンブルだけになっていた。

ネロス 「なあジョンブル、一応聞くが殺しちゃいないよな」
ジョン「安心しろ、急所は外してあるから死にはしない。……死ぬほど痛いがな」
ネロス 「相変わらず精密な射撃だな」
ジョン「何、この程度大した事ではない。それよりどうやらこれで打ち止めのようだな」
そんな事を言い合いながら、二人は倒れた男達を踏みつけ先へ進んでいく。

そのまま暫く歩いていた二人は、ここいらあたりで最も高いビルの手前で立ち止まる。
『バベルタワー』と書かれた案内板を確認すると、二人は迷う事無く進入する。
ネロス 「それにしてもよ、こんなビルが有るなんてつくづくこの学園は訳が分からん」
ジョン「まあ、深く考えても仕方有るまい。……さて、我等が姫君が捕らえられているのはここの屋上だな」
ネロス 「……あのぺちゃぱいが姫君なんて柄か?」
ジョンブルの言葉に、眉をしかめて答えるネロス。
それを聞いたジョンブルは、いささか大げさに肩を竦めて見せる。
ジョン「あいつが聞いたら、烈火の如く怒りそうだな。そしてボロ雑巾が一丁」
ネロス 「てめえ、不吉な事を言うんじゃねえ!」
そうこうしている内に、いつの間にか二人はビルの屋上に到着していた。
57それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:30:30 ID:LNPAsl5y
>>56の続き

一瞬の躊躇も無く屋上へと繋がるドアを蹴破るネロス。そして二人は、ドアの吹き飛んだ通用口から外へと出る。
屋上では、無精ひげを生やした男が驚愕の面持ちで立っていた。
見ると、足元には荒縄で縛られた二人の少女が転がされている。
???3「ネロス! それにジョン!!」
ジョン「……さて、さっさとうちの姫君を帰して貰えるかな」
ネロス 「全く、この程度の奴に遅れをとるんじゃねえよ、ノーベル」
ノーベルと呼ばれた年上らしき少女は、ネロスの言葉に反応して大声で喚く。
ノーベル「うっさいわね! やられたもんはしょうがないでしょ?!」

すると、その隣で転がされていた年下らしき少女が、申し訳無さそうに呟く。
???3「ごめんなさい、私が捕まらなければノーベルさん一人で何とかできたのに……」
ノーベル「何言っているのよ、ボロットが気に病む事なんて無いって」
ジョン「その通りだ、ボロット。そもそも悪いのはそこの痴れ者だろう」
ボロット「でも……」

その時、三人の会話を断ち切るように、無精ひげの男が叫ぶ。

???4「……馬鹿な、なぜ貴様らがここに居るのだ! ここに来るまでの道には100人近くの俺の部下が居たはずだぞ!!」
ネロス 「ハッ! あの程度の雑兵じゃ物の数にも入らねえよ!」
ジョン「俺達を仕留めたいなら、それこそ七大将軍でも呼ぶんだったな」
ネロス 「無茶言うなってジョンブル。あいつ等は暗黒大将軍にぞっこんなんだから、こいつの言う事なんて聞きゃあしねえよ。
   ……そうだろう? 地獄大元帥さんよ」

ネロスに地獄大元帥と呼ばれた無精ひげの男は、顔を真っ赤にしながら喚き散らす。

地獄「ええい、言わせて置けば好き放題言いおって! 大体、何故カイザーではなくお前達が来るのだ!!」
ジョン「カイザーさんには借りが有るんでな。そもそも、貴様如きにカイザーさんが出張るまでも無い」
ネロス 「ま、そういう事なんでな、……さっさと吹き飛べや! 銀色の足スペシャル!!」
地獄「な! ぐはぁぁぁぁぁぁ!!」
ネロスが放った銀色の衝撃波に吹き飛ばされ、屋上から落下する地獄大元帥。
それを尻目に、ジョンブルはノーベルとボロットを縛り上げていた荒縄を解く。
ボロット「ありがとう御座います、ジョンブルさん。……あ、あの、地獄さん大丈夫なんでしょうか」
ジョン「気にするな、あの程度で死ぬような奴ではない」
ノーベル「そうよ、あいつゴキブリよりもしぶといんだから」

そんな事を言い合っていると、突然地震の様な振動が発生する。

ネロス 「ぐっ! なんだこの振動は!!」
ジョン「ふむ、どうやらアレが飛び上がった衝撃の様だな」
ネロス 「アレだと? ……なんだありゃ?!」

ジョンブルが指差した方向を見ると、そこには遠近法を無視したかのような巨大なメイドが飛んでいた。
58それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:32:38 ID:LNPAsl5y
>>57の続き

あまりの出来事にフリーズするノーベルとボロット。……良く見ると、その肩には地獄大元帥が乗っかっていた。

地獄「ぬははははは!
   これこそが! この俺が極秘裏に製造した、『広域破壊用巨大メイドロボ《無敵要塞デモニカ》』であぁぁぁぁる!!」

ネロス「待てい! てめえそんなでかい物どこに隠していたんだ! それ以前になんでメイドなんだ!!」
ジョン「そもそも、そんな物を使って何をする気だ?」

地獄「ぬははは! 聞いて驚け!! 俺はこのデモニカを使ってSRW武道大会に乗り込み、
   全ての選手をギッタギタにして全世界に俺の名を轟かせてやるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ネロス「てめえ、馬鹿じゃねえのか?!」
ジョン「貴様の名が全世界に轟いたら、SRW学園の恥以外の何者でもないな」
地獄「だまれぇぇぇい! デモニカ! 貴様の力を見せてやれ!!」
デモニカ『はいですぅぅぅぅぅ!!』

地獄大元帥の命令を受け、デモニカはネロス達四人の居るビルに渾身の力を込めて殴りかかる。
ネロス(くっ! まずいな、あの一撃は確実にこのビルを吹っ飛ばせる。……くそ! あの速さじゃ避けきれねえぞ!!)
ジョン(これは、俺達にどうこう出来るレベルではないな。……回避しきれるか?)
ネロスとジョンブルは、内心思ってる事をおくびにも出さずに、
未だにフリーズしたままのノーベルとボロットを抱えて逃げ出そうとする。しかし、どう考えてもデモニカの拳が届く方が早い。
そうして、破壊の鉄槌が四人の下へと落とされようとした、まさにその時。

???5「酔舞・再現江湖・デッドリーウェーブ!!」

突如として響き渡る声。
その声を聞き、ネロスとジョンブルが振り返ってみると、そこには腕を思いっきり上に弾かれていたデモニカの姿があった。

???5「爆発!」

二人の背後より響く声と共に、木っ端微塵になるデモニカの腕。
二人が声の聞こえたほうを見ると、給水塔の上に腕組みをして一人の男性が立っていた。
???5「詰めが甘いぞ、ネロス、ジョンブル」
ネロス「マ、マスターさん! どうしてここに?!」
ジョン「……返す言葉もありません、マスターさん」

彼こそが、流派東方不敗の名を世界に轟かせた男、マスターガンダムである。

地獄「馬鹿な! 如何に流派東方不敗とはいえ、デモニカの拳撃を弾き返しただと?!」
マスター「愚か者が! そのような心の篭らぬ拳に流派東方不敗は断じて負けん!!」
デモニカ『えぅ〜〜〜、なんか酷い事言われてますぅ〜〜〜』

ヤル気を削ぐ様なデモニカの声にも、マスターは一切気にしない。
59それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:36:12 ID:LNPAsl5y
>>58の続き

マスター「貴様の下らん三文芝居、この俺が幕を下ろしてやろう!
   流派ッ! 東方不敗が最終奥義………!! 石破ッ! 天驚けぇーん!!!」

マスターは、必殺の言葉と共に巨大な掌をデモニカへと叩き付ける。
その衝撃をまともに食らったデモニカは、肩に乗せた地獄大元帥ごと空の彼方へ吹き飛ばされていく。
地獄「ぬぉぉぉぉぉぉ! お、おのれ! 覚えておれ!!」
デモニカ『目がまわるですぅぅぅぅぅぅぅぅ!!』

ジョン「……まさか『お約束』が見られるとはな」
星になった地獄大元帥&デモニカを見て、我知らず呟くジョンブル。

そんなジョンブルの呟きを聞かなかった事にしたネロスは、フリーズしているノーベルとボロットを何とか起こそうとする。

ネロス 「おい、起きろ。……ノーベル、さっさと起きろ! ……(ボソッ)ぺちゃぱい」
ノーベル「なんですってぇぇぇぇぇ!!」
その言葉に即座に反応したノーベルは、条件反射でネロスにヘッドロックを掛ける。
ネロス 「ぐえっ! ちょ、ちょっと待て!」
ノーベル「このっ! 誰がっ!! 終わってる胸だって!!!」
ぐいぐいと締め上げるノーベル。だんだんと顔の色が青くなってくるネロス。
ネロス 「ま…待て……ほんっ…本気で………し…………死ぬ……………」

今にも落ちる寸前のネロスを見るに見かねたマスターは、ジョンブルに何とかするように言ってみる。
マスター「おい、ジョンブル。何とかしなくていいのか? あれ」
ジョン「大丈夫です。あいつ等にとって、あれはスキンシップみたいな物なんですよ」
マスター「……随分と激しいスキンシップだな」
あ、落ちた。マスターは誰知らずそう思った。

その後、何とか回復したボロットが泡を吹いて倒れるネロスを見て慌てふためいたりとか、
一段落着いたら、今度は自己嫌悪に陥って床にのの字を書くノーベルとか、
それをどうする訳でもなく見つめ続けるジョンブルだとか、色々あったのだが、そこいら変の詳細はあえて省く。

まあ、ありていに言えば普段通りに戻ったとも言えるのだが。



ジョンブルガンダム  略称:ジョン

高等部2年の男子。射撃部所属。友情に厚い紳士的な人物で、いかなる時でも冷静沈着であろうと心がけている。
実は結構天然な性格で、話してみると意外なほどに面白い。
愛用のロングビームライフルを用いた射撃の腕は玄人跣のものである。
また、ロングビームライフルを使えないほどの近距離では、『バーディツ』と呼ばれる格闘術で戦う。
ネロスガンダムとノーベルガンダムとは、幼い頃から親友の間柄で、二人の喧嘩を少し離れた所から冷静に見つめている。

ネロスガンダム  略称:ネロス  (情報更新)

高等部2年の男子。キックボクシング部所属。
負けず嫌いの意地っ張り、後、純情。外見は古式然とした不良で、意外と面倒見の良いところが有る。
入学当初のゴッドに一目惚れし、その日のうちに告白したが、ゴッドに「私、自分より強い人じゃないと嫌です」と言われ、
勝負を挑んだのは良いが見事にボロ負け。それ以来、度々ゴッドに勝負を挑む様になったが、未だに一勝もした事が無い。
実は闘ってる時のゴッドの姿に見惚れているからだというのは周りにとっては周知の事実である。
ジョンブルガンダムとは、幼い頃から親友の間柄。
ノーベルガンダムとはお互いに腐れ縁の仲であると言っているが、傍から見れば仲良く喧嘩しているようにしか見えない。
60それも名無しだ:2006/03/23(木) 00:39:49 ID:LNPAsl5y
>>59の続き

ノーベルガンダム  略称:ノーベル

高等部1年の女子。新体操部所属。
勝気で活発な男勝りの女の子。ちなみに喧嘩もめっぽう強い。なお、−Aカップの胸に多大なコンプレックスを持っている。
ジョンブルガンダムとは、幼い頃から親友の間柄。また、ゴッドガンダム、ライジングガンダムとも友達である。
ネロスガンダムとはお互いに腐れ縁の仲であると言っているが、傍から見れば仲良く喧嘩しているようにしか見えない。

ボスボロット  略称:ボロット

中等部3年の女子。
気弱だが、いかなる相手にも優しく接する事が出来る慈愛に溢れた性格をしている。
ただし、泣きが入ると手が付けられないほどに暴れだす。その破壊力は、マジンカイザーを上回るほどだとさえ言われている。
同学年のグレートマジンガーやダイモスとや、一つ上のノーベルガンダムと仲がいい。
実は、ネロスガンダムに仄かな恋心を抱いていて、その性かゴッドガンダムに(密かに)ライバル心を燃やしている。

地獄大元帥  略称:地獄

24歳の男性。とてもそうとは思えないが、一応大学院生。『SRW学園内秘密結社《ミケーネ》』の大幹部でもある。
残忍で狡猾な性格をしているが、詰めが甘くウッカリ屋な部分があるため、ここぞと言うときに必ずドジを踏んでしまう。
そんな憎みきれない性格のせいか、彼を慕う構成員は意外なほどに多い。
以前、自分の率いるチームをマジンカイザーに潰された事が有り、それ以来カイザーに執拗なまでに挑みかかっている。

無敵要塞デモニカ  略称:デモニカ

地獄大元帥が極秘裏に製造した『広域破壊用巨大メイドロボ』。因みに、身長57メートル、体重550t。
300万馬力の超パワーと核爆発にも耐えられる装甲を持ち、更には凶悪なまでに大量のミサイルを保有するが、
AIがへぼへぼなために本来の実力をほとんど発揮しきれていない。
これは、メイドロボに固執した地獄大元帥が、ウッカリ『どじっ娘属性』を付け足してしまったからだと専らの噂である。


学園祭の裏側で起こっていた事を書いてみたのも私だ。
>>28氏と>>29氏と>>40氏と>>41氏と>>46氏に設定乙と言うのは私だ。
>>37氏と>>53氏にGJ!の言葉を贈るのも私だ。>>50氏にまとめ乙!と言うのも私だ。

それと、見直してみたら>>57がおかしな事になってました。正しくは、下側の???3から順々に数字が一つづつずれます。
61それも名無しだ:2006/03/23(木) 01:11:26 ID:0Enuc7Ys
タッグ予選第6試合・Iブロック終了後…

ファルゲン「は〜っ、どうにか勝ち残ったね」
試合終了後、D−1とファルゲンは中庭で一休みしていた。観客席にいたD−2とD−3、そしてドラグーンも一緒だ。
D1「ごめんなファル姉、こんなのに付き合わせちまって。本当ならD−2かD−3に頼むべきなんだろうけど…」
と言いつつ、横目で二人を見るD−1。
D2&D3「悪かったな、どうせ俺たちは射撃専門だよ」
ドラグーン「だから、あたしが出てあげるって言ったのに! 兄ちゃんてばダメだって言うんだも〜ん!」
と言って、不満そうな顔をするドラグーン。どうやら、以前から武闘大会に出たがっていたらしい。
D1「バカ! お前みたいなちっこいの、あのバイクにすぐひねり潰されるぞ?」
ファルゲン「そうよドラグーンちゃん。私はすぐそばで見ちゃったから、ちょっとトラウマになっちゃいそう…」
ドラグーン「うぅ…」
ドラグーンは、D−1とファルゲンにたしなまれてしゅんとする。

D3「…っと、もうこんな時間か。そろそろ教室に戻って手伝わないと、ソウルランサーがうるさいぜ?」
D2「んじゃ、俺たちはそろそろ戻るか。ドラグーン、お前はどうする?」
ドラグーン「んー…じゃあ、D−2たちと一緒に行く〜!」
D3「じゃあ俺たちは戻るから、D−1とファルゲンさんはもうしばらく休んでてくれよ」
D2「また後でっ!」
そう言い残して、三人は校舎の方に飛んで行った。
62それも名無しだ:2006/03/23(木) 01:13:53 ID:Vsw6gWS6
>>54氏、どうも。じゃあ取り敢えず、こっち側を書かせてもらいますね……投下はもう少し後になりますが。
6361:2006/03/23(木) 01:15:44 ID:0Enuc7Ys
ファルゲン「…そういえば、どうしてD−1君は武闘大会に出ようと思ったの?」
D1「確かめたかったんだ、自分の強さを。いざって時に、大事な人を守れる位の強さが、俺にあるのかどうかを」
ファルゲン「…え、大事な人…?」
D−1の「大事な人」と言う言葉に、思わず反応するファルゲン。
D1「ああ。家族とか、友達とか…。もちろん、ファル姉も」
D−1は更に続ける。
D1「覚えてる? 俺、ガキん時はすっげー泣き虫の弱虫でさ。いっつもファル姉に助けてもらってた」
ファルゲン「うんうん、ちょっと転んだりしただけで、すぐ泣いてた」
D1「…だから、俺がもっと強くなって、今度は俺がファル姉を助けるんだ、ってね。
そう思ってエントリーしたのはいいんだけど、タッグの相手が見つからなくて、結局ファル姉に頼んじゃって…ははは、これじゃダメだよな」
ファルゲン「…変わったね、D−1君」
そう言うファルゲンは、嬉しそうに微笑んでいた。
ファルゲン「いつのまにか、私より背も高くなって…。ちょっと、大人になったかな。後は…気付いてくれれば完璧なんだけど」
D1「? 気付くって、何に?」
ファルゲン「ふふっ、何でもない!」


近いうちに、D−1とファルゲンの長編ネタをやりたいと考えてるのは俺です。
>>53>>55>>60氏GJですと言うのも俺です。
64それも名無しだ:2006/03/23(木) 01:57:13 ID:5l6srhs+
種死キャラの設定投下

・セイバーガンダム
中等部3年の男子。通称セイバー。
マジメでしっかり者。実年齢に比べて精神年齢が少し高い為、常に落ち着いており自分の信じた道は貫き通す。しかし偶に若干間違った方向に暴走する事がある。
現在こそはインパルスとは親友とも呼べる仲だけど、昔は小さい事でよく争っていたある意味ライバル同士でもあった。それと顔は相当カッコいい方でかなりモテるのだが、かなり鈍く本人はその事に全く気付いていない。
ちなみに、通称セイバーということになっているが、また別に何故か隊長とも呼ばれている。

・スラッシュザクファントム(青)
中等部3年の女子。通称スラッシュ。
セイバーと同じくしっかりした性格。しかし女子には平気だが、男子(特にセイバー)には自分の気持ちを伝えるのが苦手で、男子(特にセイバー)の前では強がっていて口調も少し男っぽい。セイバーに惚れていてる。
家事全般がお得意で、特に料理が得意。趣味はお菓子作りと女の子らしい趣味を持っている。体型はぺったんこで本人最大の悩み。ガナー、ブレイズとはザク3人娘と言われるほど仲がいいが、その反面恋のライバル。

・ガナーザクウォーリア(赤)
中等部3年の女子。通称ガナー。
明るく元気で素直に自分の気持ちを主張できる性格。その為、毎日セイバーに猛烈アタック。しかしそのアタックが成功した例は今の所ない。
運動、勉強共に高いほうではなく、スタイルも割りと普通だがスラッシュよりは胸は大きい。
ちなみに、スラッシュ、ブレイズ、カオスは恋のライバルだが、それとは別にガイアにも何か因縁があるらしい。

・ブレイズザクファントム(白)
中等部3年の女の子。通称ブレイズ。
無口で感情をあまり表に出さない。しかしガナー以上に積極的で、夜道、セイバーをいつ襲うか分からないほど。影のように現れ、いつの間にかセイバーと手をつないだりと、いわゆる抜け駆けをよくしているが、その度にガナー、スラッシュに邪魔される。
中学生とは思えないほどプロポーションが良く、体型もセイバーGETの武器として使っている。
ちなみに双子の弟がいる。


ガイア等は明日あたり投下すると言うのも俺だ。
タッグ本選トーナメントの中にアルト組とペルゼイン組を入れてほしいです。と皆にお願いするのも俺だ。
65それも名無しだ:2006/03/23(木) 02:00:09 ID:5l6srhs+
おっといかん!アルト組VSペルゼイン組を入れほしいんだ。と、再びお願いするのも俺だ。
66それも名無しだ:2006/03/23(木) 18:58:07 ID:zhecL6gC
では武道大会で熱が上がる前にアルブレード側でも

どっかの階の廊下
アルブレード「にいさぁぁぁぁぁん!!」
廊下にいる一般人をくぐり抜け、兄の下へ向かうアルブレード
R-2「騒がしい・・周りの人の事を考えろ」
アルブレード「痛っ!」
アルブレードの顔面にちょうどヒットするようにハリセンを構え、直撃させるR−2
アルブレード「いった〜い。恋人に対してちょっと酷くない?」
R-2「黙れ・・・なぜ俺はこんな極・ブラコンの告白を受けてしまったんだ・・・」
数日前R−2はアルブレードから告白されて、2人は付き合うことになった
が、いまだにアルブレードのブラコンっぷりは解消されていない
アルブレード「ともかく!R−2!アストラ先生とのタッグで勝ったよ!」
R-2「・・・そうか」
アルブレード「ちょっとちょっと!!もう少し褒めてくれてもいいんじゃない!?よくがんばったな、とか怪我は無いか?とかさ!!」
R-2「しょうがないな・・・頑張ったな」
R−2はアルブレードの頭をなで、そのまま手を頬へ持っていった
最初のしょうがないに少し頬を膨らませたが、なでてもらい喜んでいる様子。頬へ手を持っていかれ少しくすぐったがってる
アルブレード「やぁ・・・人が見てるよ・・」
R-2「恥かしいか?」
アルブレード「うん・・・」
その一言を聞くとR−2はアルブレードから手を離した
アルブレードは「あ・・・」と名残惜しそうな声を上げた
アルブレード「む〜〜・・・・」
R-2「なんだ、その剥れっ面は・・」
アルブレード「恥かしいとは言ったけどやめてなんて一言もいてない!」
R-2「喚くな・・・・鬱陶しい・・」
アルブレード「恋人が甘えたがってるのを鬱陶しいなんて!!およよ・・・」
R-2「騒ぐな・・・何をすれば許す?」
さすがに妙な寸劇に呆れたのか、アルブレードの要望を聞いた
アルブレード「何でも聞いてくれる?」
R-2「ああ、男に二言はない」
アルブレード「じゃ、じゃあ・・・き、キス・・して・・・・」
R-2「!?!?!?!?!?!?」
アルブレードの発言に珍しく動揺するR−2。実はこの二人付き合ってからキスすらしてない
アルブレード「だ・・だめ?」
R-2「・・・・しかたがない・・」
半ば強引にアルブレードの唇を奪う
アルブレード「ん!ん〜!!」
人目を気にせず口を塞ぐR−2。しばらくして唇を離す
R-2「満足か・・・?
アルブレード「え?!あ、うん・・・」
2人とも耳まで真っ赤である
R-2「ファーストキスの相手・・・俺で良かったのか?R−1じゃなくて・・・」
突然の質問、R−2はアルブレードがR−1が想ってる事を考えて付き合ってからあまり積極的な行動はとらなかった
アルブレード「確かに私は兄さんを一人の男性として想ってる・・・でも今はR−2の事が兄さんと同じ・・ううん、兄さん以上に好き」
R-1「はいは〜い、空気読まずに失礼しま〜す」
R-2「・・・R−1か・・・」
R-GUN「場慣れしてるしてる性かあんまり動揺してないわね」
いきなり現れたのは闘技場でMk−3やX−1と別れ、そこらへんを回ってたR−1とR−GUNだった
アルブレード「に、にににににに兄さん!」
殆ど動揺していないR−2に対して、滅茶苦茶動揺しているアルブレード
R-GUN「R−1よりR−2のほうが好きなら私がR−1を好きなようにして良いわよね♪」
アルブレード「何ってるんですか?先輩?たしかに私は今R−2のほうが好きって言いましたけど、兄さんもあきらめてませんよ」
R-1「二股は嫌われるぞ、アル」

アルブレードのブラコン卒業ネタを書こうとしたらなにか失敗したと思うのも私だ・・・なんかベタベタだなぁ
>>55氏 >>60氏 >>63
GJ!&設定乙!というのも私だ
さて・・・飯を食べるか
67それも名無しだ:2006/03/23(木) 19:10:36 ID:zhecL6gC
すんません、ミス発見しました
最後のセリフの発言者はR−1じゃなくてR−2でした

あとシングルの敗者復活戦、書く方いなかったら俺が書いても良いですか?
68それも名無しだ:2006/03/23(木) 20:32:31 ID:Z+50vo4K
ちょっと導入部を書いてみる

【第一闘技場】

武道大会タッグ戦敗者復活戦に出場する選手でごった返す中、
V「よ、ようやく着いた…」
F91「人多すぎだよ…」
メイド姿の二人(うち一人が男)が到着した。
この二人、予選で精神的にケチョンケチョンに潰されたのだが、
負けっぱなしも勺だという事で敗者復活戦に出場することにしたのだった。
勿論、メイド服の中にはフル装備が隠されている。
V「…こいつら全員が私達の敵になるのか」
F91「そうだね。本戦進出は四組だけど」
と話してるうち、二人は敵の中に顔馴染みを見つけた。
X「よー、久しぶりでござるなぁー」
XDV「ホント、久しぶりね」
二人の名前はガンダムエックスとXディバイダーと言う。ついでに双子だ。
彼女二人の家はかなりの武家屋敷であり、剣道道場でもある。
そんな訳で、二人とも剣の腕前はかなり良いのだが、
V「何で予選落ちしたん?余裕でいけると思ったんだけど」
XDV「いや…簡単に説明すると…吹き飛ばされたの」
F91「はい…?」

[回想:タッグ予選Cブロック]
X「ここで会ったが百年目!決着を付けるでござるよっ!」
XDV「と言う訳で何とかして」
ヴァサーゴCB「確かに。今まで引き分けばっかだったから…」
アシュタロンHC「そろそろ優劣決めないとね!」
XDV(うわー!話が変な方向に!?)
ヴァサーゴCB「それじゃあ…」
X「いざ、尋常に…」
アシュタロンHC「勝負っ!」
???「ゲッタァァトリプルサイクローーン!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
XDV「って何コレぇぇぇぇ!?」
X「うわぁっ!神風かッ!?」
(以下略)

そんなわけでライバル共々敗退と相成ったのである。
V「…何か展開が急過ぎてよく分からないんだけど」
X「いやー、私も訳が分からなかったでござるよー。ホントに」
69それも名無しだ:2006/03/23(木) 20:33:18 ID:Z+50vo4K
F91「ところで、ダブルエックスさんは?」
ダブルエックスとは、Xとディバイダーの妹である。
二人は高一だが、彼女は中二だ。
XDV「うーん、シングル戦に出てたんだけどね……」

[回想:シングル予選Dブロック]
DX「よーし、まずはここを突破するぞ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴぉ
DX「っつぅ!この殺気はっ!?」
???「絶望せよぉおおぉおをを!」
DX「まさか……鬼なの!?だけど逃げてちゃどうにもならないっ!」
(以下略)

V「全員悲惨な結果だーーーーーー!」
XDV「あら、結構肉薄してたのよ?」
X「そーそー。かなーり頑張っていたでござるが、とどのつまり質量兵器に」
F91「やっぱり悲惨じゃないですか」

X「って、そこにおられるのは∀先生ではござらぬか」
∀「あら、貴方達もここにいたの?」
∀は高等部で歴史担当の教師。ヴィクトリーの姉であるV2の知り合いでもある。
V「…なんであんたがここに居るんだよ」
F91「見回りか何かですか?」
∀「ふふっ、私も敗者復活戦に出るのよ」
全員「はァ!?」

[回想:タッグ予選Aブロック]
ターンX「妹よ…このブロックには前回のシングル優勝者が居るらしいぞ」
∀「じゃあ辞める?」
ターンX「馬鹿言うな。ここで逃げ出したら恥ずかしくて生徒の前に立てん」
∀「でも、普通に戦ってもつまらないじゃない」
ターンX「うむ、では武器を使わずに戦うとするか!」
(略)
ダイゼンガー「…なぜ御二人方は武器を持たず戦うのか」
ターンX「私達個人の問題だ。お前には関係ない」 
ダイゼンガー「そうか。なら此方も全力で行かせて貰う!」
(略)

V「ただの大馬鹿者だーーーーー!」
∀「でも、素手で戦ってるときの兄さん…カッコよかったなぁ」
XDV(兄がシスコンなら妹はブラコンか?)
70それも名無しだ:2006/03/23(木) 20:34:18 ID:Z+50vo4K
ほんじゃ設定。

・ガンダムエックス
高等部一年の女。剣道部所属。
柔らかな性格で、周囲をほのぼのとさせることが得意。なぜか語尾に「ござる」をつける。
背中に掛けているサテライトキャノンは「武士道に反するから」と言う理由であまり使わない。
同学年のヴァサーゴとアシュタロンをライバル視している。
ディバイダーとは双子。髪はセミショートにしている。

・ガンダムエックスディバイダー
同じく高等部一年の女で剣道部所属。
双子の姉であるエックスと比べるとすこしきつい性格。「ござる」はつけない。
サテライトキャノンの代わりにハモニカ砲を装備している。武士道など気にしないので、ツッコミ等によく使用する。
姉と顔が似ているが、髪をロングにしているので見分けが簡単につく。

・ガンダムダブルエックス
中等部二年の女。やはり剣道部所属。二刀流剣士。
元気のよい性格で、クラスのムードメーカー。しかし単純バカ。
剣の腕前は姉二人とそう変わりは無いが、敵に突っ込む戦法を取るためけっこうやられる。
ツインサテライトキャノンを持っているが上のほうの姉の影響で使いたがらない。

・∀ガンダム
高等部の歴史担当の教師。女。
兄であるターンXが大好きで学園内でも結構一緒に居たりする。
かなり落ち着いた性格だが、異常に戦闘力は高く、侮れない。
V2とは知り合いで、本人や家族をおちょくることがある。

とりあえず少し書いてみた。
あとDXはシングルの敗者復活戦に参加すると言うことで。
71それも名無しだ:2006/03/23(木) 21:28:38 ID:5l6srhs+
偶には武道大会以外の学祭ネタ。

ルージュ「ねぇねぇお姉ちゃん。デュエル君と一緒じゃなくていいの?」
ストライク「え?あ、まぁね。今日はルージュと回るって約束したし」
あたしとルージュは休憩中。だから学祭を回る事にした。ていうか、あたし達よりシュヴァリアー君やMk-V君の方が人気あるみたいだし。本人達はお気の毒だけど。
ストライク「ルージュこそバスター君と・・・・・って無理ね」
ルージュ「そーそー。今頃あのおバカは武道大会の司会兼ミスコンの司会だからね。ま、タッグの本選は明後日だし、明日一緒に回る約束したから別にいいけどぉ」
ストライク「あたしも明日はデュエルと回るしね。今日は姉妹水入らずってやつ?」
ルージュ「あ!お姉ちゃんたこ焼きあるよたこ焼きぃ。あ、あそこにはチョコバナナがぁ〜」
ストライク「あんまり食べ過ぎないようにしなさいよ?また太るから」
ルージュ「うっ!い、痛いところを・・・・。ま、その時はその時でランチャー背負ってダイエット」
ストライク「はいはい」
そういえば、去年の秋にやった学祭でも同じような事言ってたなぁ。などと話しているうちに校門の近くまで来ていた。
ストライク「あれ?あの子・・・・」
そして校門付近に見覚えのある娘が1人立っている。あの金髪娘は・・・・、
ルージュ「ア・カ・ツ・キ〜♪な〜にやってんの?」
アカツキ「え?あ、お姉さま方」
そこには、金髪の髪に青い瞳が綺麗な年下の従妹、アカツキの姿。相変わらずお嬢様みたいな喋り方で笑顔を見せる。
ストライク「どうしたの?こんなとこで」
アカツキ「えぇ・・・・ちょっとお兄さまとお姉さまをお待ちになっていたところで・・・」
ルージュ「お兄さまとお姉さまって・・・・ストフリ兄さんにインフィニット姉さん?」
ストライク「あの2人来るの?仕事があるんじゃ・・・」
アカツキ「はい、去年はお越しになれなかったので。それで今年のこの時期の学園祭には来られるという事を言っていたのでご一緒しようかと」
ルージュ「なぁ〜るほどぉ」
ストフリ兄さんとインフィニット姉さんとは・・・・。ストフリ兄さんは本名ストライクフリーダムっていって、簡単に言
えばあたしやフリーダムの従兄。まだ20代で若いからみんな兄さんって呼んでる。インフィニット姉さんは本名はインフィニットジャスティス。ストフリ兄さんのお姉さんらしくて、この人には半強制的にお姉さんって言わなくちゃならないお姉さん。
ストライク「それで、何時くらいに待ち合わせてるの?」
アカツキ「10時です」
ルージュ「10時ぃ!?今もう12時まわってるよ!?」
と、ルージュが10時と聞いて驚いている時、
???「アカツキ〜〜」
ストライク「噂をすればなんとやらね」
アカツキの名前を呼びながらこちらに近付いてくる2人の影。噂をしていた兄さんと姉さんだ。姉さんは相変わらずのお綺麗な顔で笑顔で手を振っている。
インフィニット「いや〜、ごめんねぇ。エターナルが逃がしてくれなくて」
ストフリ「・・・・・・・・・・・・」
姉さんは相変わらず明るい口調だけど、ストフリ兄さんは相変わらず無口で無表情、何を考えてるか分からない。
アカツキ「いえ、無理にお誘いしたのはこちらですから」
インフィニット「きゃっ♪アカツキはいつ見てもお人形さんみたいで可愛い♪」(すりすり)
アカツキ「あ、あの・・・・・」
ストフリ「・・・・・・・・・・フッ・・・・・」
ルージュ「おーーい」
ストライク「あたし等は無視ですか〜?」
目の前でアカツキを抱いて頬擦りしているインフィニット姉さんにツッコミ。
インフィニット「あ、ごめんごめん。可愛い従妹達よ」
ルージュ「なんか取って付けられたようでヤダ」
インフィニット「ごめんってぇ。たこ焼き奢るからさ」
ルージュ「よし許す」
ストライク「早っ!」
ストフリ「・・・・・・・・・・・・」
アカツキ「では、行きましょうかお兄さまとお姉さま。ストライクお姉さま達はどうしますか?」
アカツキが楽しげに聞いてきた。2時間遅れたとはいえ兄さんたちが来てくれて嬉しかったんだなぁ。
ルージュ「たこ焼きたこ焼きたこ焼き・・・・・・・」
ストライク「大勢のほうが楽しいからあたし達も行くわ」
既にたこ焼きに支配されたルージュ。
インフィニット「ではでは・・・レッツゴーー♪」
全員「おぉーー♪」
ストフリ「・・・・・・・・・・・」
72それも名無しだ:2006/03/23(木) 22:40:05 ID:5l6srhs+
???「なぁ?本当にこの格好のまま散らし配るのかぁ?」
???「当たり前でしょ?制服着るよりいいし」
???「しかしだなぁ・・足がスースーするんだよ。それにさすがに恥ずかしい・・・(///)」
???「大丈夫だって。今日1日だけなんだし。それによく似合ってるから、誰もアニキだなんてわかんないよ」
???「はぁ〜、わかったよ。もうメイドになりきってやる!」
???「その意気だよアニキ!」


ストライク「でもさぁ・・・・モグモク」
インフィニット「モグ・・・・ゴクン・・どったの?ストライク」
ストライク「いや、惜しいなぁと思って・・・ゴクン・・・・パクっ」
あたしはチョコバナナを食べながら思ったことを言ってみる。
アカツキ「惜しい?」
ストライク「うん・・・だって、兄さんや姉さんが武道大会に出たら、結構いい線行くと思ったんだ。ま、10時待ち合わせじゃどのみちエントリーに間に合わないけど」
ルージュ「そういやそうよねぇ」
この2人は何の仕事してるかよく分からないけど、相当強かったりする。特にストフリ兄さんは姉さんの上をいっているとかいないとか。
インフィニット「ま、まぁね。でもほら、私等出ちゃったら優勝間違いないしぃ」
ストフリ「・・・・・・・・・・それは言い過ぎだ・・・」
インフィニット「な、なんだとぉ!」
ストフリ「・・・・・・・あと食べ過ぎだ・・・・・・」
確かに絶対優勝は言い過ぎだと思う。この学園にはダイゼンガー先輩、その他大勢の強豪が存在するし、学園外にも色々と化け物がいると聞くし。それにしてもストフリ兄さんがツッコミを入れるとは珍しい。
インフィニット「こ、こんのぉ!姉上様にタメ口とはいい度胸じゃない!?ファトゥム-01ぶつけるわよっ!?」
ストフリ「・・・・・・・・・フルバースト・・・・・」
ストライク「あぁ〜やめてやめて2人とも」
2人の瞳から稲妻が走る中、あたしは2人を止める。こんな所でこの2人に暴れられては大変な事になるし。
ルージュ「うんうん。喧嘩するほど仲がいい。それに、兄さんがあんなに喋っているってことは楽しんでる証拠だよね?」
ストライク「そうだね」
アカツキ「やっぱりお呼びして正解でしたぁ」
と、アカツキが嬉しそうに言った時、
???「あぁ〜!ストフリお兄ちゃんだぁ〜」
ストライク「あ、フリーダム」
何やらのんびりした声が聞こえ、その方向に振り向くとそこにはフリーダムの姿。兄さんと姉さんを見つけて嬉しそう。
フリーダム「いつ来たのぉ〜?」
インフィニット「今さっきよ。可愛い従妹よ」
フリーダム「最近ちっとも会わないからぁ、ちょっと心配してたんだよぉ?」
インフィニット「ごめんごめん。ちょっとある組織潰しててさぁ」
姉さんと兄さんはフリーダムと話し始めていた。そしてルージュとアカツキも何か話している。
ルージュ「ねぇねぇ?アカツキ知ってた?」
アカツキ「?何をですか?」
ルージュ「この学園にさ、古い時計塔があるでしょ?春の学祭の3日目の時に、その時計塔の最上階で、3日目の夕方に上がる花火をバックに告白すると絶対結ばれるんだってさ」
アカツキ「そ、そうなんですの・・・・」
ルージュ「ストフリ兄さんに告るチャンスだよ?さっき聞いたけど、兄さん3日目にも来るって言ってたし」
アカツキ「こ、告白!?な、何を言ってますのお姉さま!?」
ルージュの言葉に耳まで赤くなるアカツキ。確かに、この学園の学祭にはそう言う噂が流れている。実際それでカップルは何組もできてる。更に言えば、それで結ばれた2人は決して破局などすることはないらしい。
ストフリ「・・・・・・・・・・どうした・・・?アカツキ」
アカツキ「!!(////)」
ストフリ「・・・・・顔が赤い・・・・風邪か?」
アカツキ「い、いえ・・・・・そんな事は・・・(///)」
すると、兄さんは急にアカツキの顔に近付く。アカツキはそれにより、顔が更に赤くなってしまっている。
ルージュ「よしっ!ここは兄さんに任せよう!行こっ姉さん、お姉ちゃん、フリーダム」
インフィニット「え?・・・・あ、あぁ〜♪そうねぇ♪行きましょ3人とも♪」
フリーダム「なんだかよくわかんないけどぉ〜。私も行くぅ〜」
ストライク「はぁ・・・・しょうがないわね」
アカツキ「え?あの・・・・・」
アカツキが何か言おうとしたけど、あたし達は、特にルージュと姉さんは実に楽しそうにその場から去っていった。
アカツキ「あ・・・・行ってしまいました」
ストフリ「・・・・・・・・・・・・・・・とりあえず・・・・行くか?」
アカツキ「あ、その・・・・はい(///)」
そしてアカツキは顔を赤くしながらも兄さんと学祭を回って行った。無論、あたし達はその様子を尾行しながら見ていたのは言うまでもない。
73それも名無しだ:2006/03/23(木) 23:56:54 ID:5l6srhs+
設定投下

・ストライクフリーダムガンダム
裏組織『クライン』所属。年齢不詳だが20代前半の男。通称ストフリ。
過去に何かあったのか、それとも元からなのか、とにかく無口で無表情で無愛想。何を考えてるのか分からない。本人曰く、その方が任務成功率が高いとか(戦場で表情を読まれないから)。でも優しいとか(姉談)。
ガンダムタイプの中ではトップクラスの強さで、クラインの中でもトップの実力者。戦歴の1つに、2分で25人の敵を撃墜させている。

・インフィニットジャスティスガンダム
裏組織『クライン』所属。表側は無職。年齢不詳。ストフリの姉で1歳年上の女性。通称インフィニット。
ストフリとは対照的で、明るい性格。口調も軽く、本来は知的な女性だが、言動行動によりクラインメンバーにはそうは思われていない。
クラインの中ではナンバー2の実力者。任務遂行時はもっぱら接近戦。近所の子供や親戚のアカツキ、ストライク等にとっては優しいお姉さん。

・カオスガンダム
中等部3年所属の女の子。通称カオス
好戦的な性格で、考える前に行動するタイプ。そのため、良き種死組のムードメーカーでありトラブルメーカーでもある。
セイバーの事が好きで、さすが強襲用と言わんばかりによく背後からセイバーを奪い去っていく。
ガイア、アビスとは特に仲が良く、三人合わせて『ファントムペイン』とも呼ばれている。それなのに何故かアビスに色んな勝負を仕掛けているが、勝った例がない。

・アビスガンダム
中等部3年所属の女の子。通称アビス
天性の明るさを持つ秀才。運動神経も高く、悩みなど一切ない。それ故他の人の悩みを聞いたりと意外と友達想い。
部活は入っていないものの、水泳能力が高いためか、よく助っ人として水泳部に招かれる事がしばしば。そしてその実力は上から3番目に位置していて、別名『深淵の人魚』。
なお、カオスから勝手に勝負を挑まれているが、今の所連戦連勝。

・ガイアガンダム
中等部3年所属の女の子。通称ガイア
『ファントムペイン』の中では意外とツッコミ役に位置するが、性格は少々子供っぽい性格で、意外と気まぐれ。Hな言葉も平気で口走る。
犬が大好きで、自分の部屋の中には犬のぬいぐるみで埋め尽くされている。何故かガナーやグフイグナイテッドから妙な因縁をつけられているが、本人は何が何だかわからない。
なお、基本的に黒い服を着ているが、偶に赤い服を着る。別名・黒狼娘、赤狼娘。

・グフイグナイテッド(ハイネ仕様)
中等部3年所属の男子。通称グフイグ
毎度お馴染みナンパキャラ。陽気でさっぱりした性格で人懐っこく友達(特に女の子)が多い。しかし、所構わず綺麗だと判断したら即ナンパするといった行動で『心を許してはいけない男』補佐に成り下がっている。
何故かガイアに因縁をつけている。
74それも名無しだ:2006/03/24(金) 00:30:24 ID:xobecHXZ
>>72でMk−VLとトロンベがチラシを配っている頃、メイド喫茶「オペレーション・メテオ」では…。

客1「ねぇねぇ、あの長身でハスキーな声のクールな娘、何て名前なの?」
サンドロック「…あ、えっと、シュヴァリーさんです」
ブラン「シュヴァリーお姉ちゃん、ご指名だよ〜!」
シュバ「な、何かご用でしょうか、ご主人様?(←やけくそ)」

シュヴァリアーが指名率No.1になっていましたとさ。
75それも名無しだ:2006/03/24(金) 05:07:11 ID:yZ5hM94F
タッグ予選・Hブロックの開始直前…

ドラ「ぃよーし!一丁やるか!ブラックよ!まだ見ぬ愛しい人と優勝賞金の為に!!」
ブラック「…下心だけじゃないですか……テンションが下がる事を言わないで下さいよ…兄さん」

ほとほと呆れた声のブラックである。

ドラ「冗談、冗談だって!まあこっち(タッグ)には真ドラゴンとネオの奴も出場してるし、たまには良いところ、見せないとな!」
ブラック「自分で言ってたら世話無いです…」

審判「それでは、予選Hブロック…」

ドラ「ハハッ、そう言うな………いくぞ」
ブラック「……ハイ」

審判「試合開始!!」
76忘れてた62です:2006/03/24(金) 05:09:32 ID:yZ5hM94F
開始の声が掛かると同時にブラックゲッターが空に舞う!

ブラック「ゲッター!ビィィィム!!」

腹部から発射された光が、素早く円を描き地面をえぐる。

ズドドドドドドドォッ!!

選手1「ちぃ!おおざっぱな攻撃を…」
選手2「どこを狙ってる!!」
選手3「助かった…!」
選手4「踏み込みが甘い!!」
ポセイドン「意味が解らんわ!!ゲッターサイィィィクロンッ!!!」

突っ込みと共に放たれる竜巻に巻き込まれ、選手達は上空へと吹き飛ばされる。

ライガー(今度はオレだ!いくぞ!!)
ポセイドン「応!チェンジライガァァ!!」

ヴ……ン!
7762:2006/03/24(金) 05:10:34 ID:yZ5hM94F
ライガー「よぉーく見てろよ…真ゲッター2!!」

落ちてくる選手達に向かい、猛スピードで突入していくライガー。

ライガー「うおおおおッ!!」

ズガガガンッッ!!と、一瞬で選手達4人に攻撃を加える……が、まだその動きは止まらない!

ライガー「マッハスペシャルッッッ!!」

更に加速!!
選手達は、自由落下を超える速度で弾かれ続けている為、地面に落ちる事なく空中に制止した状態になっていた。

選手達「うわあああ!?」
ライガー「さぁーて!仕上と……いくかァッ!!」

ガガガガンッッ!!

4人を纏めて地面に叩き落とすライガー。
7862:2006/03/24(金) 05:11:46 ID:yZ5hM94F
ライガー「しっかり決めろよ!チェンジ!ドラゴンッ!!」

ヴ……ン!

ドラ「…………」
ライガー(…………)
ポセイドン(…………)
ブラック「兄さん?」

チェンジしたは良いが、何故か動かないドラゴン…

ライガー(オ、オイ!どうした?)
ポセイドン(……まさか…)
ライガー(えっ?)

ドラ「うおえ〜〜〜〜っ!」

ガタタタタッッ!

肩透かしを受けてずっこける一同。観客席からは失笑の渦が巻き起こる始末である。

ライガー(こっ…コイツありえねぇ〜〜)
ポセイドン(なんて器用な奴だ…)
ブラック「もうやだぁ…!」
ドラ「…久しぶりなんで…酔った…」
7962:2006/03/24(金) 05:12:41 ID:yZ5hM94F
頭を抱えるブラック…だが、まだ試合は終わっていない…当たり前だが、それは周りにとって隙にしかならなかった。

選手5「貰ったぞ!!」

背後からの攻撃がブラックに迫る!

ブゥンッッ!!

選手5「あ、あれ?分身?」

ゴゴゴゴゴゴ……!!!

ブラック「皆の前で…こんな赤っ恥……うぅ〜…!」
ドラ「あ、あれ?ブラックちゃ〜〜ん?」
ライガー(おい…ありゃあ…)
ポセイドン(うむ…やばいな…)
選手5「な…なんだか解らねぇが……!」

見ると、周辺の選手達も殺気立っている…

選手達「いつまでも虚仮にしてるんじゃねぇぞーーー!!!」
8062:2006/03/24(金) 05:14:16 ID:yZ5hM94F
ブラック「ゲッター・ストラングル…!」

選手達「へっ!!?」

ズガガガガガガガガガ!!!!!

ブラックが繰り出す怒涛の連続攻撃。
それによって、選手達は次から次へと吹っ飛ばされていく…

選手達「うっぎゃーーーーー!!!!」

真1「………」
イデ「…し、真くん…」
飛「零兄居なくて…良かった…かな」

観客席で応援していた三人は、皆一様に固まっていた
……無論、恐怖で。

ゲッター「やれやれ……」


審判「グランティード・ドラゴデウス&クストウェル・ブラキウム組……ゲッタードラゴン&ブ、ブラックゲッター組、本戦進出!!」
8162:2006/03/24(金) 05:44:12 ID:yZ5hM94F
>>54氏、遅くなりましたがこちらはこんな感じです。


皆さん、作品及び設定投下乙です!というのは私だ。

百式カワイソス……(´・ω・`)
82それも名無しだ:2006/03/24(金) 12:23:23 ID:kRuE4Zg1
>>56より少し前、スラムエリアの端にて。

昼を少し回った頃、ボロボロの格好をした男がとあるラボラトリーの前に立っていた。
その男はラボの玄関に入ると、大声でここの主を呼び出そうとする。

????「お〜い、デビル、居るか〜〜!」

暫くすると、「化学研究室」と書かれたプレートの下がった部屋から一人の青年が出て来るのが見えた。
このラボの主、デビルガンダムである。

デビル「やあマスター、遅かったね。……って、どうしたんだいその格好」
マスター「いや、何かここに来るまでに無茶苦茶なトラップが仕掛けてあってな、全く、あんなに悪質なトラップは見た事が無い」
デビル「……そうかい、それは災難だったね」

マスターの言葉を聞いて、表面上はさも気の毒そうに返答するデビル。
どうやら、その全てがデビルが仕掛けさせた物であるという事には夢にも思っていない様である。
二人は、先ほどデビルが出てきた部屋へと入っていく。そこにはメイド服を着た無表情な女性……デスアーミーが居た。

アーミー「こんにちは・マスターさん」
マスター「やあ、アミちゃん。相変わらず綺麗だね」

そう言われると、よく知った者で無ければ判らない位の表情の変化を見せるアーミー。

アーミー「……アーミーには・よく・分かりません」

マスター「照れる事無いって。……で、今日はいったい何の様があって呼んだんだ? デビル」

デビル「ああ、実は新しい薬品が完成したんでね。その実験台に……」
マスター「断る」

デビルが言葉を言い切る前に、隔絶の意思を持って断りを入れるマスター。
しかし、デビルは一枚も二枚も上手であった。

デビル「そうか、ならシャイニーにこの前の飲み屋の……」
マスター「ぜひやらせて下さい」

舌の根も乾かぬ内に前言を翻すマスター。……いったいこの前飲み屋で何があったのやら。

デビル「そうかい、それは良かった」
マスター「これから金輪際お前とは飲みに行かん。……ん? ところで何見ているんだ、お前」

部屋の向かい側に有るモニターを見て、デビルに問いかけるマスター。

デビル「SRW武道大会のシングル予選第2試合さ」
マスター「お前がこういうものを見るのも珍しいな。……なるほど、ゴッドが出ているのか」
デビル「そういう事。アーミー、紅茶と例の薬品を持ってきてくれ」
アーミー「イエス・プロフェッサー。マスターさん、少々・お待ちを」

デビルの言葉を受けてアーミーは部屋の奥へと歩いていった。
83それも名無しだ:2006/03/24(金) 12:24:12 ID:kRuE4Zg1
>>82の続き

マスター「それにしても、このベミドバンって人、なかなか強いな」
デビル「ふ〜ん、君が言うならそうなんだろうね」
マスター「惜しむらくは、既に全盛期を過ぎてしまっている事だな。それに、暫く本気を出したことが無かったみたいだ」
デビル「へえ、そんな事まで分かるんだ」
マスター「まあな。……それより、決着がつくぞ」

モニターでは、丁度ベミドバンの腹部にゴッドフィンガーが叩き込まれた瞬間であった。

マスター「まったく、あいつの一発勝負好きはどうにかならない物かな」

一部始終を見ていたマスターは、僅かに浮かない顔をして呟いた。
丁度その時、アーミーがトレイに紅茶のセットと『オレンジ色のジャムみたいな物』を乗せて持ってきた。

アーミー「マスターさん・どうぞ」
マスター「お、ありがとうアミちゃん。……で、このオレンジ色の物体が例のアレか?」
デビル「そう、名づけて『雪降る国より愛を籠めて・オータムレディXYZ』だ」

その、あからさまに怪しげなネーミングを聞いて思わずげんなりするマスター。

マスター「……お前の考える事は本当に訳が分からないよ」
デビル「ふむ、褒め言葉として取っておくよ」
マスター「いや、全く褒めてない。……なんだありゃ」

マスターが言っても詮無き事を言いながら何の気なしに窓の外を見ると、バベルタワーの方向におかしな物を発見してしまう。

デビル「どうした、マスター」
マスター「……馬鹿でかいメイドが空を飛んでる」
デビル「はい?」

一瞬デビルは「こいつ頭がおかしくなったか?」と思ったが、
物は試しとその方角を見てみると、そこにはやはり巨大なメイドが飛んでいた。
流石のデビルもこれには些か仰天したのか、慌てて双眼鏡を持って来て覗き込む。

デビル「ありゃ、地獄大元帥じゃないか。……ふむ、屋上にネロス君とジョンブル君とノーベルちゃんとボロットちゃんが居るな」
マスター「なに?!」
デビル「どうやら、何かあったっぽいな。よし、マスター助けに行け」
マスター「はぁ? 何でだよ」
デビル「僕の見立てでは、アレは核爆発の衝撃にも耐えうる。彼らじゃ少々決定力不足だ」
マスター「んな事言ったっていくら俺でもあそこまで走っていくのは無理だぞ?」
デビル「そこでこの『雪降る国より愛を籠めて・オータムレディXYZ』だ。こいつを飲めば理論上身体能力が20倍になる……はずだ」
マスター「なんだかえらく頼りないぞ」
デビル「気にするな。さあ飲め」

そう言いながら、無理やり『雪降る国より愛を籠めて・オータムレディXYZ』を飲ませるデビル。

マスター「待て! そんな無理やりっ! グッガッゴハッッッッッ!!!! ……うう、味が全くしない」
デビル「さあどうだ!」
マスター「……おお、こりゃ凄い! 身体の奥から力が溢れて来る感覚だ!!」

言うが早いか、風の如く走り去っていくマスター。その様子を見て、一人頷くデビル。

デビル「ふむ、実験は成功か。アーミー、衛星とリンクして経過を随時記録しろ」
アーミー「イエス・プロフェッサー」

その後は>>58-59の通りである。
なお、これは予断であるが、その後三日間マスターは身体の力が全く入らなくなったとだけ記しておく。
84それも名無しだ:2006/03/24(金) 12:28:40 ID:kRuE4Zg1
皆様、作品&設定投下、大変乙でしたと言うのは私だ。

>>67氏、ぜひお願いします。
後、出来ればベミドバンも出してやってください。鉄球は新しいのを出してきたと言うことで。
85それも名無しだ:2006/03/24(金) 15:55:52 ID:6pg40jD+
>>76を見てちょっと小ネタを・・・
ドーベン「むっ!」
百式「ど、どうしたのウルくん!?」
ドーベン「先ほどのゲッタービームをかわした奴らは踏み込みが足りんと思ってな」
百式「・・・ハァ?」
ドーベンウルフの発言に首をかしげる百式
ドーベン「あの「踏み込みが甘い!」といった奴はなかなかな踏み込みだが、俺から言わせればまだ踏み込みが足りん!」
百式「私にはよくわからないよ・・・ウルくん・・第一踏み込みの良し悪しってあるの?」
ドーベン「当たり前だ!!俺が思う中で高等部の2年のアルトは良い踏み込みをしている。復活戦で上がれたらぜひ戦いたいな!」
百式「私、時々ウルくんがなんなのかわかんないよ・・・」

しょーもない小ネタをすみません
ともかく皆様GJ!&設定乙!というのも私だ
今夜か明日にでも敗者復活戦を書こうと思いますが出場キャラは名有りだけど予選で負けたキャラ中心として
ベミドバン・X−3・DX・ガルムレイド・飛影・レイズナー等を出場させますがよろしいですか?
こいつ出して欲しいとか、こいつ出さなくていいってのは受け付けますので。
あとトーナメントの関係上敗者復活戦からの出場枠を2から4に変更させていただきます、重ね重ねすみません
86それも名無しだ:2006/03/24(金) 18:18:52 ID:YgveGvsl
なんとなく設定とage

・ガンダムヴァサーゴCB
高等部1年所属。通称ヴァサーゴ
ゴーストガンダムの異名を持ち、外見は少々怖い感じの女の子。しかし本人は全然気にしておらず、怖さの中に美しさありと言った感じなのか、同学年の女子にモテる。優しく誰とでも気兼ね無く話せる為友達も多い。何故かエックスをライバル視している。
ちなみに乗馬部に所属していて、愛馬は凶暴らしい。

・ガンダムアシュタロンHC
高等部1年所属。通称アシュタロン
ヴァサーゴの妹。近年稀に見る天才少女で1年飛び級している。しかし、頭脳とは裏腹に性格は底なしの明るさを持ち、少し暴走気味。その都度ヴァサーゴに止められる。ヴァサーゴ同様エックス達をライバル視しているが、その詳細は不明。
ちなみに、同じハサミを持つもの同士ビルガーと仲がいい。サテライトキャノンに対抗すべく、Hi−ν先生に造ってもらったサテライトランチャーを持つ。
なお、天才だからといって人を見下したりとかは全くしない。

・ベルティゴ
高等部1年所属。通称ベル
天才その2。アシュタロン程ではないがIQは相当高い。その為少々プライドが高くアシュタロンがライバル(自称)。それでもエックスディバイダー同様ツッコミ役。
こちらもヴァサーゴ同様、男子より女子にモテる。
8770:2006/03/24(金) 21:31:29 ID:nUKkB7yE
タッグの敗者復活戦書こうと思うけど出したいキャラいる?
>70付近で書いたキャラと百式・ドーベン組は出したいけど。
88 ◆c1akKGOKjA :2006/03/24(金) 23:09:16 ID:enek6Sdy
では、やっと書きあがったので予選第4試合Aブロックのダイゼンガー、アウセンザイダー組視点です。


【タッグ予選第4試合・Aブロック】
ダイゼンガー&アウセンザイダー編


バスター「賞金が欲しいかぁぁぁぁ!!」

そんなバスターのアナウンスが遠く聞こえる選手控え室。
そこには、十人十色の様子で試合を待つ選手達で騒めいている。

そんな中、周りから一線引かれた他とは違う空気が漂う2人がいた


黒く長い髪をポニーテールにし、袴姿の大和撫子のような女性。SRW学園大学部に席を置く、前年度大会の個人優勝者ダイゼンガー。
金髪のブロンドをなびかせ、ドコゾのサーバ●トのセ●バーのような黒い鎧を身に纏い優雅という言葉が似合いすぎる風貌の女性。同じ大学部でダイゼンガーの最高のパートナー、アウセンザイダーの2人である。
89 ◆c1akKGOKjA :2006/03/24(金) 23:11:04 ID:enek6Sdy
>>88の続き


何事にも常に全力で立ち向かうダイゼンガーは精神統一を、アウセンザイダーは相変わらずのポーカーフェイスな笑顔で自分の試合を待っていた


『予選第4試合・Aブロックの始めます。選手の方は、ステージまで……』

アウセン「では、行きましょうか?」
その言葉で、ダイゼンガーは目を開き立ち上がる
ダイゼン「あぁ。」
そして2人は戦場へと向かった。


審判「これより、予選第4試合Aブロックを開始します。」

アウゼン「それにしてもよかったのかしら?私とタッグに出て。個人戦連覇はよかったの?」
それまでは口にしなかったが、試合前に興味本位で聞いてみたかった事をダイゼンガーに聞いてみた
ダイゼン「かまわない。私はアウセンと一緒に戦いたかった。それだけだ」
アウゼン「まぁ、ありがとう。」
ダイゼン「………///」
それを聞いたダイゼンガーは少し顔を紅くしたと思ったら試合開始のゴングと共に斬艦刀で斬り込んで行った。

アウセン「あらあら。じゃあ貴女の期待に答えないとね。」
聞こえはしないだろうが、アウセンザイダーはそう呟いた

ダイゼン「我に断てぬものなし!斬艦刀・雷光斬り!!」
選手「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
ダイゼンガーが暴れるのを楽しそうに見ながら



90 ◆c1akKGOKjA :2006/03/24(金) 23:12:40 ID:enek6Sdy
>>89の続き


選手達「お楽しみ中に失礼します。」
選手達「ですが、これもダイゼンガー先輩に勝つため!」
選手達「少し痛い目にあってもらいます!」
そう言い、ダイゼンガーには勝てないと思った選手達がアウセンザイダーの周りに集まり襲い掛かってきた
アウセン「あらあら♪」
しかし、いつもの笑顔のアウセンザイダー
そして何を思ったか、自分のスカートの裾を捲り上げた
選手達「お♪」
選手達がスキを見せた瞬間
アウセン「シュツルム・アングリフ!」
選手達「ぐわはっ!?」
アウセンザイダーは2丁の拳銃を取出し、周りの連中に全てガンカタをたたき込んだ
そして……

アウセン「我を阻むものなし……御免あそばせ。」
選手達は星となった

あらかた片付いた様で、ダイゼンガーが息一つ切らさずにこちらへやってきた。
ダイゼン「大丈夫か?」
アウセン「私は平気よ?そっちはどうだったのかしら?手応えのある人は居た?」
ダイゼン「何か、素手で挑んできたバカが居た……あとは手応えも何も無い。」

そんなたわいもない会話をしていると審判から試合終了の合図が入った

審判「試合終了!予選第4試合Aブロック。勝者はダイゼンガー、アウセンザイダー組とアルトアイゼン・リーゼ、エクサランス組に決定!」


アウセン「あら?予選を通過したもう一組はアルト君達みたいよ?」
ステージの反対側で労い会ってる2人を指す

ダイゼン「そうか……決勝トーナメントが楽しみだ。」

そうして2人はステージを後にした…



地獄絵図をステージに残して……
91>>88-90 ◆c1akKGOKjA :2006/03/24(金) 23:25:15 ID:enek6Sdy
こーゆーの書くのは初心者なんで、誤字脱字はゴメンって事で……


つーわけで
設定投下

ダイゼンガー
SRW学園大学部2年の剣道部のエース
性格は常に真っすぐ前を見て突き進むサムライ
いつも袴姿で斬艦刀(日本刀状態)を所持
髪は黒くて長い。ポニーテールにしている。
アウセンザイダーとは幼なじみで、最高のパートナー


アウセンザイダー
同じく大学部2年。ちなみに乗馬部。趣味はクレー射撃とダイゼンガーで遊ぶ事、等他多趣味
性格はお嬢様を素で行く人。
髪は少しウェーブがかかったロングのブロンド。
今回は武闘会とゆう事で鎧だったが、普段もやはりお嬢様な格好をしている。
ちなみに本当にお嬢様だったりする。



他のキャラとのからみは設定しなかった(親戚、家族、友人等)
絡ませたい方はご自由にどうぞ。
滅多に書けないだろうし……
92自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/24(金) 23:51:02 ID:YgveGvsl
前スレ>439より。

ガンスレ1「さて・・・主は・・・いた」
2年某室の教室。そこは俺の主がいる場所。そこではお化け屋敷をやっている。ちなみに主は悪魔役。
ガンスレ1「主・・」
ディストラ「あら?1、どうしたの?」
そのお化け屋敷の隣の教室。そこは控え室兼更衣室となっている。俺が立ち寄ろうとすると、丁度よく主が出てきた。しかもまだ異様に露出の高い悪魔の格好で(詳しい格好は個人の想像にお任せします)。
ガンスレ1「いや、ちょっと主に客を連れてきた」
ディストラ「客?」
ベルグバウ「お姉ちゃん」
ディストラ「あら、ベルグじゃない。どうしたの?」
ベルグバウ「お姉ちゃんに会いに来たんだ。1さんが会いに行けば喜ぶって言うから。僕も会いたかったし」
ディストラ「そうなの・・・・(///)もう、余計な事を・・・」
主はそう言いながらも顔が赤い。結局の所は嬉しいんだろう。こういう時の主はある意味わかりやすい。
ガンスレ1「主はこれから学祭に行くのか?その格好で・・・」
ディストラ「え、えぇまぁ・・・この方が宣伝にもなるからとベルゲルミルさんが・・」
ベルグバウ「お姉ちゃん色っぽ〜い」
ディストラ「あ、ありがと・・・・・」
あいつか・・。あの巫女の言いそうな事だな。微妙に色気があり過ぎないか?と、思っていた時、
???「よう、我が娘に息子よ」
ベルグバウ「あ、お父さん!」
ディストラ「・・・・・・・・・・・・・」
ガンスレ1「アストラさん」
そこに、主の父親でありこの学園の先生を務めているアストラナガンが現れる。手には、数個のパン。
ベルグバウ「お父さん、予選通過おめでとう!かっこよかった」
アストラ「そうか?まぐれだけどな」
ディストラ「・・・・・・・・・・しかし、少し無茶な戦い方ではありませんでしたか?」
ガンスレ1「確かにそうですね。主も心配だったと言っています」
ディストラ「なっ!わ、私はそんな事一言も・・・・・。ま、まぁ・・・・少しくらいなら・・・」
主は顔を赤くして否定している。相変わらず素直じゃない。
アストラ「そうか、それは悪かったな。だからほれ、パン貰ったから持ってきたぞ」
ベルグバウ「あ〜、ありがとうお父さん」
ディストラ「・・・・・・・・・・・」
ベルグバウは喜んで、主はあくまで無表情を装ってパンを受け取る。
ガンスレ1「主?何か言う事があるだろう?」
ディストラ「・・・・・ボソ・・・・アリガトウ・・・・」
アストラ「はいよ」
主はボソッと礼を言う。それをアストラナガンは優しい口調で答える。何だかんだ言ってやっぱり親子だよなぁ。
ガンスレ1「そうだ。どうせなら3人で学祭回りに行ってきたらどうだ?偶には親子水入らずで」
ベルグバウ「あ、それナイス♪そうしようよ?」
アストラ「俺は・・・・ディスがいいと言うなら」
ディストラ「私は・・・・・・・」
ベルグバウ「行こうよお姉ちゃん。僕達とお父さんは別々に暮らしてるんだし」
ガンスレ1「そうだぞ?こういう機会は滅多にないんだから」
ディストラ「・・・・・・・・・仕方ないわね」
主は渋々承諾といった感じだが、どことなく嬉しそうである。やっぱり素直じゃない。とその時、
ガンスレ壱「ご主人様〜〜?どこですかぁ〜〜〜?」
ガンスレ四「放置プレイは飽きちゃいました〜〜」
ベルグバウ「ひぅ!!」
奴等が来た。逃げ切ったと思ったんだが・・・・。ベルグバウは主の後ろに隠れる。そして奴等はここをつきとめたらしくこちらに近付いてくる。
93自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/24(金) 23:52:16 ID:YgveGvsl
ガンスレ弐「ご主人様!やっと見つけた〜〜!!」
ガンスレ壱「もう〜!急にいなくなるんですからぁ」
ガンスレ弐「あ!アストラナガン様!お久しぶりです〜」
アストラ「お、おう。久しぶりだな・・・」
奴等はもの凄い速さでこちらに来た。ベルグバウは一層怯えている。
ガンスレ1「お前等・・・・そんなに自分の主人を怯えさせるのが好きか?」
メイド隊「時と場合によります!」
アストラ「否定はしないのか」
ベルグバウ「・・・・・・ガクガクブルブル・・・・・・」
俺もそこは否定してほしかった。こいつ等は何故擬人化してしまったのだろうか?そんな疑問が俺問わずここにいる全員の脳裏をよぎった事だろう。
ガンスレ壱「では、ご主人様♪さっそくお化け屋敷にレツゴーです♪」
ベルグバウ「え?ち、ちょっ・・・・!」
ガンスレ四「さあ!めくるめく愛の空間にっ!」
ディストラ「ゲマトリア・・・・誤差修正・・・・!メス・アッシャー、ダブルシュート!!」
ベルグバウの手を引っ張り、お化け屋敷に拉致しようとしたメイド達に、主のメス・アッシャーが直撃する。
メイド隊「きゃーーー!!!」
その攻撃で、メイド達は吹き飛ばされる。
ガンスレ参「・・・・・・痛い・・・・・」
ガンスレ弐「なな、何するんですかぁ!?」
ガンスレ壱「いきなりなんて酷いですよぉ!」
ガンスレ参「・・・・・悪魔め・・・・」
しかしメイド達は立ち上がり、俺の主に訴えている。メス・アッシャーの直撃を受けたにもかかわらず。
ディストラ「黙りなさい。貴女達が目の前で私の弟を誘拐しようとするのが悪いんです」
ガンスレ壱「誘拐なんて失礼なっ!私達はご主人様との親睦を深めようとしてただけですよ!?」
アストラ「やり方に問題大有りだけどな」
ディストラ「とにかくベルグから離れなさい」
そう言うと、主はZ・Oサイズを構えた。
ガンスレ壱「むむっ!いくらディス様でもご主人様の独占するのはよくないです!大体なんですか!?その格好は」
ディストラ「この格好?これは・・・・・」
ガンスレ四「色香で実の弟を惑わそうとするなんて!・・・・ヒィィ!」
アストラ「まぁ、確かに色気はあるよなぁ・・・」
ディストラ「切り裂けっ!そして打ち砕けっ!」
アストラ「わかったすまん許せ」
ディストラ「・・・・・・・・・・・・・」
怖い。今の主はとにかく怖い。しかしそんな事はお構い無しに、
ガンスレ参「・・・・・ご主人・・・・返して」
ガンスレ壱「奪還ですぅぅぅぅぅ!!!」
メイド達は真の悪魔と化した主に突撃。それを見た主は、
ディストラ「・・・・・・テトラクテュス・・・・グラマトン・・・!!」
ガンスレ1「って待て待て!」
メイド達を迎え撃つかのようにアイン・ソフ・オウルの発射態勢に入る。いかん!こんな所で放たれたら俺達まで虚空の彼方に・・・!
94自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/24(金) 23:53:00 ID:YgveGvsl
ガンスレ2「あれ?みんな何してんの?」
ガンスレ6「なんか懐かしい顔もいるよぉ」
ガンスレ3「・・・・・・・・・・・・・」
ガンスレ1「あ!2,3,6!いいとこに来た、このメイドを止めてくれっ!」
ガンスレ2「なんだかよくわかんないけど、別にいいよ」
そして、ここに偶然現れた2,3,6によりメイド達を取り押さえ、なんとかこの騒動は止んだ。そして俺は勘違いしまくってるメイド達に事情を説明する。
ガンスレ1「・・・・という事だ。せっかく親子が3人揃ったんだ。邪魔するな」
ガンスレ弐「うぅ・・・・そういう事なら仕方ありませんね」
アストラ「す、すまんな」
ガンスレ壱「いえ、気にする事はありません・・・・その代わり・・・・」
ディストラ「さ、行きましょ」
ベルグバウ「うん、お姉ちゃん♪」
アストラ「あ、そういえば、ガンファミリア達が探してたぞ」
ガンスレ1「わかりました。ほら行くぞメイド達」
ガンスレ弐「は、離して下さ〜い!まだお話は終わって・・・・」
ガンスレ2「ほらほらぁ。四の五の言わないでー」
ガンスレ3「・・・・・・・・・・・」
ガンスレ6「早くファミリア君達のとこに行きましょうね〜」
ズルズルズル・・・・・。嫌がるメイド達を俺達は団結の力にて引きずっていく。その際、再び主達のほうを見てみる。
ベルグバウ「ねー、お父さん。今度僕に戦い教えてよ。またスレイヴ達に襲われない様に」
アストラ「ん?あぁそうだな・・・・それはまた今度な」
ディストラ「間違っても、この人と同じ道は歩まないようにね」
なんだかんだ言って楽しそうだった。さて、ガンファミリア達を探すとしよう。
95自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 00:52:54 ID:KfJdKZvG
連続で悪いが。文化祭ネタじゃないけど投下。

〜図書室〜

放課後の図書室。人は多いとはいえないが、割と人が居る。勉強してる人、本を捜している人。そして、バカ
の様に騒いでいる集団もいる。その集団に近付く一人の人物。緑のロングヘアーにメガネをかけているその娘の名前はカラミティガンダム。図書室の管理を任されている女の子。
カラミティ「あの・・・・少し静かにしてもらえませんか?」
生徒1「あん?」
カラミティ「ここは図書室ですので。それに、これで2回目ですし・・・・」
生徒2「あ〜はいはい。ごめんなさいね」
カラミティ「よろしくお願いします・・・・」
カラミティは騒いでいたバカ達に注意をするも、そいつ等は再び喋り始めた。それを尻目にカラミティは自分の席に戻る。その席には2人の姿。友達のレイダーとフォビドゥン。
レイダー「図書委員も大変だねカラミィ」
カラミティ「いえ、好きでやってることですから」
フォビドゥン「〜♪」
カラミティの返事に感心するレイダー。その横ではフォビドゥンがMDで音楽を聞いている。
カラミティ「フォビさんも、少し音量が大きいです。これも2回目ですよ?」
フォビドゥン「・・・・!あぁ、ごめん」
注意され、何かを恐れているように音量を下げるフォビドゥン。そんな時、またあのバカ達が騒いでいた。周りの皆も少し迷惑そう。
カラミティ「・・・・・・・・・・」
それを見ていたカラミティは黙って立ち上がる。レイダーは何かに気付いて、
レイダー「やばっ!みんな〜、自分の本持って少し離れて〜〜」
周りの人に指示する。バカ達は自分たちの声でそれに気付かない。不意にカラミティは自分のメガネを外しレイダーに手渡す。そして、
ズギューーーーーーン!!!
バカ1「それでそいつが・・どはああぁぁあぁあぁあ!!!!」
バカの1人に胸のスキュラを放つ。
バカ3「なっ!なんだ!?あ、てめぇか!?」
カラミティ「・・・・・・・・・・・」
バカ4「お前さっきの!いきなりなにしやが・・・」
カラミティ「うるせーーーーー!!!」
バカ全員「なっ!!」
カラミティの怒声に怯むバカ達。先程のおしとやかなカラミティはもう何処にもいない。
カラミティ「テメェら・・・・人が大人しく優しく忠告してやってンのに、いつまでもバカみたいに騒ぎやがって・・・・!そこに座れ」
バカ5「え?な、なんで・・・ごはっ!」
カラミティ「口答えするな。それとも体で教えられたいか?そうか、教えられたいか・・・・・」
バカの1人にシュラークを放ち、1人納得するカラミティ。その狂のオーラに完全にバカ達はビビッている。そして、
バカ2「に、逃げろーーーーー!!!」
1人が叫ぶ。それによって他のバカも逃げる。それを見ていたカラミティは笑みを浮かべ、
カラミティ「はっ!目移りしちまうぜぇ・・・そらーーーー!!!」
手持ちの武器を撃つ!そしてさらに撃つ!撃って撃って撃ちまくる!
バカ7「ぐはあああぁぁ!!」
バカ2「お、お助け・・・・・」
カラミティ「ハハハハハハーーー!!!」
バカ2「ごはっ!」
バカ5「フ・・・フフフフ・・・・僕は・・・僕はねぇ」
カラミティ「オラオラオラー!!!」
そして図書室はまさに災難となった。それを見ていたレイダーとフォビドゥンは、
レイダー「あ〜あ、また後片付けが大変だぁ」
フォビドゥン「〜〜♪」
レイダー「って、こっちはまた音楽聴いてるし」
またいつもの事のようにため息をついているレイダー。そして再び音楽を聴いているフォビドゥン。そんな彼女等を余所に、他の人達は、この人には逆らわない方がいい、と一同に思っていた。
96自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 01:07:44 ID:LyZWP8Jb
ミスSRWコンテスト

司会
バスター

アシスタント
ヒュッケMk−U

審査員
ヴァイエイト
ジガンスクゥード
オムザック
X−2
グフイグナイテッド
ゲッタードラゴン

そして、Hi−ν先生がエントリー(一応「ミス=独身」だしな)…ってな珍電波を受信した。どうしよう。
97自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 01:45:47 ID:KfJdKZvG
寝ようとしたら、>>96を見て電波が来たので投下。

サザビー「ぶっ!ミスコンに出るぅ!?」
Hi-ν「えぇ、まぁ」
文化祭初日。学祭の見回りに出ていた時、Hi−νがとんでもない事を言い出した。ちなみに、主に見回る所・・・というより人物は、バスターやゲペル等。
サザビー「な、なんでまた・・・」
Hi-ν「私のクラスの女子が勝手にエントリーしてしまったんです。『先生なら優勝も夢じゃない』って」
サザビー「確かに・・・・」
微妙に納得してしまう。これは決して付き合ってるとか、そういう感情ではなく、実際問題Hi−νは美人で優しくてその上にスタイルもいいときた。大、高、中、小問わず男子に人気がある。
Hi-ν「それに・・・・ここでは独身となっていますし」
サザビー「そうか・・・」
俺はHi−νと結婚を前提に付き合っているが、まだ学園には知られていない。なんとなく隠している。
サザビー「で?お前は出たいのか?」
Hi-ν「サザビー先生がいいと言うなら・・・・生徒を裏切るわけにもいきませんし。実験に付き合ってもらえなく・・・」
サザビー「ま、まぁ俺は別にいいけど・・・・」
最後のほうに言った事は聞かなかった事にして。
サザビー「その格好で出るのか?」
問題は着ている服装。
Hi-ν「え?そうですけど?もしかして似合ってませんかぁ?」
サザビー「いや、似合ってはいるんだが・・・」
HI−νはメイド服を着ている。恐らく、自分のクラスがメイド喫茶をしている為だろう。ま、少しドジなメイド長ってところか・・・。
Hi-ν「本当ですかぁ?嬉しいですぅ♪」
Hi−νは嬉しくなったのか、くるくる回って見せた。うん、こうして見るとやっぱりよく似合っている。と思っていた時、
Hi-ν「はわっ!」
ドテッ!回っている拍子にコケた。俺は手を差し伸べようとする。しかし、
サザビー「・・・・・・・・・・・!」
Hi-ν「イタタ・・・・」
俺は固まった。Hi−νはコケた拍子にこちらを向いている。それはいい。しかしその足は大っぴらに開かれ、その中央には白銀の色した1枚の布が見えている。
Hi-ν「あ、あの?どうしました?」
サザビー「い、いや、その・・・・見えてるぞ」
フリーズからようやく開放された俺は、不思議な顔をしているHi−νにパンt・・・いや下着が見えてることを密かに伝えた。Hi−νも見てみる。
Hi-ν「え?・・・・あらあら」
しかし、意外とリアクションは薄い。そういえば、少し天然も入ってるのを忘れていた。周りの目もあるのでさっさと立ち上がらせる。
Hi-ν「どうしたんですかぁ?顔が赤いですよ?」
サザビー「な、なんでもない。それより・・・ミスコン頑張れよ」
Hi-ν「はい♪あ、サザビー先生射的ですよ?やっていきしょう?」
サザビー「あぁ」
フルバーニアン「いらっしゃいませ〜♪1回100円ですぅ」
見回りはどうしたんだろう?そんな疑問を余所に射的を楽しんでるHi−ν。
サザビー「ミスコンか・・・・」
先程の光景が脳裏をよぎる。・・・・・・不安なのは俺だけでしょうか?
98自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 01:50:37 ID:KfJdKZvG
ミスコンネタみたいのを書いてみたのは俺だ。
武道大会・・・そろそろ本選ネタを書き始めるのも俺だ。組み合わせがわからないけど。
ちなみにHi−ν先生は未だ処j・・・・・・・いや忘れてくれ。
みんなGJ!敗者復活戦もミスコンもワクテカしながら待ってるのも俺だ。
とりあえず今度こそ寝るのも俺だ。
99自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 11:35:08 ID:Lkso1ZfC
>>95
ワロタwwwww

だが、バカの中にレイダーの中の人が……
100自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 19:06:05 ID:Tsx0IDbZ
ミスコンで盛り上がろうとしてるところを空気を読まずシングルの敗者復活戦を・・・

第一闘技場
アナウンス『まもなく、敗者復活戦を開始します、参加なされる選手はリングへお上がりください。繰り返します・・・」
X-3「来た来た来た〜!!ここで勝ちあがってスレードと決着つけてやる!!」
この試合で勝ち上がらんとX−3が意気込んでいた
審判「試合開始!」
レイズナー「V−MAX!発動!レディ!!」
開始の合図とともにレイズナーがV−MAXを発動させ選手をなぎ倒していく
ドバン「ふははははは!!小童共よ!!骨の一・二本で済むと思うなよ!!」
ベミドバンも新しい鉄球を振り下ろし、選手を吹き飛ばす
飛影「はぁ!」
俊敏な動きで一人一人確実に仕留めていく飛影
ガルム「多少の無茶は承知の上だ!!ファングナックル!」
ファングナックルを放ち、まとめて敵を吹き飛ばすガルムレイド
DX「でやあぁぁぁ!!」
双剣を振りかざし、選手を切り倒すダブルエックス
X-3「ジャマだどけぇ!!」
ムラマサブラスターで敵を切り倒すX−3
気がつけば、参加選手の半分近くがダウンしていた
DX「はあぁぁ!」
X-3「でぃやぁぁぁ!!」
残り人数が少なくなったころ、2人の剣が激しくぶつかり合った
DX「むっ!」
X-3「お、女ぁ!?」
切り結んだあと、互いの姿を確認したが、女性が未だに残ってるのに驚くX−3
DX「女の子だからって・・・甘く見ないで!!」
右手の剣をX−3へ向けて振るう
X-3「早ぇ!」
紙一重で斬撃を回避するが左のビームサーベルで畳み掛けるように追撃してきた
DX「はあぁぁぁ!!」
X-3「ぬうおぉぉんどりゃぁぁぁ!!」
バランスを崩しながらもビームサーベルでそれを受けとめる
DX「あの体勢から切り結んだ!?ウソ!?」
X-3「お前、女のわりには強ぇな!」
見る限り中等部の2・3年ぐらいの女性が自分と互角なのに驚くと同時にワクワクしていた
DX「だから女だからって甘く見ないでっていったでしょ!」」
X-3「だなっ!んじゃ、俺も全力でぶつかるぜ!!」
手に持っていたムラマサブラスターを前に掲げた
X-3「セイフティ解除!ロングビームサーベル展開!ムラマサブラスター最大出力!!いくぜぇ!・・・」
途中でX−3の言葉が止まった
DX「ど、どうしたの?」
X-3「そういや名前聞いてなかったな、俺はクロスボーンガンダムX−3だ、お前は?」
DX「私はガンダムダブルエックス・・・それじゃあ、いざ尋常に・・・」
X-3&DX「勝負!!!」
二人の剣が交わる・・・
101自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 19:07:18 ID:Tsx0IDbZ

一方で・・・
レイズナー「ぜーはー、ぜーはー」
レイズナーはV−MAXの使いすぎでバテていた
飛影「最初から飛ばしすぎたわね・・・悪いけどいただくわよ!」
バテて、倒れかけてるレイズナーに零距離でマキビシランチャーを撃ちこむ飛影
レイズナー「うおぉぉぉぉ!!」
レイズナーはそのまま倒れていった・・・
ドバン「だりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!大!粉!砕!!」
ベミドバンはゴッドとの戦いで見せたドバン・インパクトで選手をなぎ倒す
ガルム「バーニングブレイカー!!砕け散れぇぇぇ!!」
自らを炎で覆い突進するガルムレイド
そんな調子で残りの選手はベミドバン・飛影・ガルムレイド・DX・X−3のみとなった
ドバン「ふむ、粗方片付いたな」
ガルム「あそこでX−3と女の子が戦ってるな・・・そこのじいさん、あんたはどうすんだ?」
ガルムレイドは横にいたベミドバンに声をかけた
ドバン「じいさんはよしてくれぬか、拙者はまだ50代だからな。拙者はあの戦いをじっくり見させてもらう。横から手出しするなぞ武人の恥だからな」
ガルム「そうか、それは悪かった・・・そこのお嬢ちゃんはどうする気だ?」
忍らしく後ろから狙っていた飛影に質問を投げかける
飛影「ばれちゃった以上手出しはしないよ。私もあの戦いをみてる」
全員の意見が一致したのか、リングの端に寄り、座り込んだ
飛影「どっちが勝つと思う?」
座ったとたん飛影が他の2人に聞いた
飛影「私はあの一刀流の男の子が勝つと思うな」
ガルム「俺もだ。年齢や体格等では圧倒的にX−3が有利だ」
2人はX−3が勝つと予想した
ドバン「外見だけでは強さは把握できん。それも解らん内は武人としては失格だぞ」
それを否定するかのようにベミドバンが意見した
ガルム「んじゃおっさんはあの子が勝つと思ってるのか?」
ドバン「拙者の名はベミドバンだ・・・できればじいさんもおっさんも止めていただきたい」
飛影「コレは失礼しました。ついでに私の名は飛影よ」
ガルム「俺はガルムレイドだ、短い付き合いだろうがよろしく頼むぜベミドバンさんよぉ」
軽く謝罪しガルムレイドと飛影はベミドバンに自己紹介をした
ドバン「拙者の見る限りあの二人の実力は五分と五分。故に一瞬の隙で勝負が決まると思うぞ」
ガルム「どっちに転ぶかはわからねぇ・・・ってことか」
ドバン「うむ」
102自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 19:08:59 ID:Tsx0IDbZ

DX「やあぁぁぁぁぁ!!」
X-3「うおぉぉぉぉぉ!!」
がきぃぃぃぃぃぃん!とビームの刃がぶつかり合ったには聞こえない音が響き渡った
DX「そこぉ!!」
X-3「うぉっと!にゃろう!負けるかぁ!!」
DX「きゃ!」
一進一退の攻防が続く
しかし体力の関係上徐々にX−3が押し気味になった
DX「っ!しまった!!」
気が付けばリングの端に追い詰められたダブルエックス
X-3「もらったぁぁぁぁぁ!!」
トドメをさそうとするするが、ムラマサブラスターに異常が・・・
X-3「やべぇ!!オーバーロードだ!!」
ドカーーーン!!と大きな音を立てムラマサブラスターが暴発する
その反動でリング外へと吹っ飛ぶX−3
審判「そこまで、ベミドバン選手、ガルムレイド選手、飛影選手、ダブルエックス選手、本戦進出!!」
試合終了の鐘が鳴り響くと同時に観客席から歓声が沸く

X-3「ってぇ〜」
DX「えっと・・・大丈夫?」
X-3「あ、ああ・・・・って俺負けたのか」
DX「でもあのときにビームサーベルが暴発してなかったら私が負けてたわ」
まるで実力的に負けてたかのように言うダブルエックス
X-3「まぁ、運も実力の内って言うし、実力は五分五分ぐらいだったからさ」
DX「そうかな?」
X-3「そうだって」
徐々におかしくなって笑いあう二人
X-3「んじゃあ、俺の分まで頑張ってくれよ、ダブルエックス」
そういって手を差し出す
DX「・・・ええ」
二人は握手をし、ダブルエックスは闘技場を後にした・・・
X-3「ダブルエックスか・・・可愛かったなぁ・・・って何考えてるんだ俺は!!」
X-2「恋か?恋か?恋なのか!?ワイは可愛い弟の恋を応援するでぇ〜!」
X-3「黙れよクソアニキ」
103自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 19:16:29 ID:Tsx0IDbZ
とりあえずシングル敗者復活戦をやらせていただいたのも私だ

皆さん作品投下が早くてGJが追いつかない・・・ともかくGJ!と言うのも私だ
あとレイズナーの職人さん、負かせてしまって済みませんでした
ミスコンネタにR−GUN辺りでも参加させてくれれば嬉しいです

>>87氏 百式・ドーベン組みなら勝手に使ってくれてもかまいません
104自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 22:00:15 ID:LyZWP8Jb
暫定的だがミスコンの概要っぽい物を作ってみた。

ミスSRWコンテスト

司会
バスター
X−2

アシスタント
ヒュッケMk−U

審査員
ヴァイエイト
ジガンスクゥード
オムザック
グフイグナイテッド
ゲッタードラゴン

参加資格
SRW学園の生徒もしくは職員(未婚者に限る)。
自薦・他薦は問わず。

受賞枠
グランプリ…1名
準グランプリ…2名
審査員特別賞…2名

審査方法設定
審査員は一人5ポイント、一般客は一人1ポイントを投票(審査員は複数の候補に振り分け投票可)。
一次審査・二次審査・三次審査の得点を合計し、最も得点を多く取った娘がグランプリとなる。以下、得点が多い順に入賞者が決定。
一次審査…普通に自己アピール。
二次審査…各候補がランダムに選ばれた衣裳に着替えて登場。
三次審査…バスター「それはまだ秘密だ! …え、いや、決して水着審査なんかじゃないぜ!?(汗)」

エントリー人数はどのくらいがいいかね?
つーか、今のところ参加しそうなのがブランシュネージュ、Hi−ν先生、ベルゼルート、R−GUNの4人くらいだしなぁ…。
105自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/25(土) 23:25:33 ID:Lkso1ZfC
>>104
質問
武闘会出陣組の女性陣に参加資格は有り?

あるなら、ダイゼンガーとアウセンザイダーもエントリーさせたい。


もちろん、ダイゼンガーの分はアウセンザイダーが勝手に登録したwww
106自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/26(日) 00:05:12 ID:iuA4AYP9
ミスコンで盛り上がろうとする中、それとは全く関係ないネタを投下するのは私だ。


タッグ予選第三試合終了後、和風喫茶《じゃぱにうむ》にて。

休憩時間の間SRW学園武道大会タッグ予選第三試合を見ていたゼットは、
それからだいぶ時間が経ったにも拘らず、未だに仕事の事など上の空で惚けていた。

ゼット「はぁ。グレンさん、カッコよかったなぁ」

その惚気に近い……否、惚気そのものな台詞を聞いて、「お前いい加減にしろよ?」と言いたそうな顔をするコンV。

コンV「……あんたさぁ、さっきからそればっかじゃないの」

……まあ、午前中はコンVがそんな感じだったので、何をいわんやと言った感じではあるのだが。

コンV「大体さ、勝負を決めたのはカイザーお姉さんのルストトルネードでグレンダイザーさん殆ど動いてなかったじゃ……」
ゼット「そんな事関係無いの! グレンさんはそこに居るだけでカッコいいの!!」

コンVが言葉を言い切るよりも早く、ゼットはコンVの肩を掴み、力の限り揺さ振って喚く。
休憩時間の中ごろからずっとこんな感じで惚気られているのだから、コンVとしても堪った物ではない。

そんな感じで視界が地震に見舞われたようになっているコンVであったが、
ふとゼットの後ろの方を見ると、Fブロックの勝者である二組が丁度入って来ようとする所が見えた。
このままだと何だか致命的な事を口走ってしまいそうな親友に、何とか気付いて貰おうとするコンVだったが、
ゼットは全く気付く事無くある意味決定的なことを口走る。

ゼット「大体ね、グレンさんは外見だけがカッコいいんじゃないの。むしろ内面までひっくるめた雰囲気?
   と言うより寧ろ存在? そう、存在よ! グレンさんは存在そのものがカッコいいのよ!!」
グレン「……えっと、その、ゼットちゃん?」
ゼット「へ? グ、グレンさん?! やだ、どこから聞いてたんですか?!」
グレン「いや、ついさっき来たばかりだけど。それより久しぶりだね、ゼットちゃん」
ゼット「あ、その、お久しぶりです、グレンさん」

何だかしどろもどろになっている親友を横目に、コンVは4人に祝福の言葉を送る。

コンV「グレンダイザーさん、カイザーお姉さん、グレートちゃん、ダイモス、本戦進出おめでとう」

ゼットと何処かずれた会話をしているグレンはともかく、後の三人はそれぞれに感謝の言葉を返す。

カイザー「ふふ、どうもありがとうコンVちゃん」
グレート「ありがと、コンバトラーさん」
ダイモス「お姉ちゃんありがとう」

四人は一通りの挨拶を済ませると、改めてグレンとゼットが話している方へと向いた。
……どうやら、まだ何処かずれた(注:主にゼットが)会話を続けているようである。

カイザー「あらあら、ゼットちゃんったら相変わらずグレンちゃんの大ファンなんだから」
グレート「いや、既にファンの域を越えてる気がするんだけど」
コンV「……にしても、マジで鬱陶しくなってきた」

その状況を見て、いい加減堪忍袋の緒が切れたコンVは、

コンV「いい加減……シャキッとせんかぁぁぁぁぁぁぁい!!!」

ゼットの頭をバトルガレッガーで掴むとそのまま思いっきり投げ飛ばす。
投げ終えた体勢のまま動きを止めるコンV。クルクルと回転しながら床に落下するゼット。あまりの出来事に固まる他多数。
107自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/26(日) 00:07:30 ID:iuA4AYP9
>>106の続き


そんな中、一番最初に再起動を果たしたグレンダイザーは、大慌てでゼットの元へと駆け寄る。

グレン「……ハッ! だ、大丈夫かいゼットちゃん!!」
ゼット「……あうぅ、目が回るよ〜」

二人の様子を後目に、コンVはおもむろにゼットに近づき引き起こすと、そのまま顔を近づけて密談に入る。

コンV「……とりあえず明日は抜けて良いからさ、グレンダイザーさん誘って楽しんできなさい」
ゼット「え? ちょ、ちょっと待ってよ、そんな、急に……」
コンV「アンタねえ、いい加減じれったいのよ、ここらで一発決めちゃいなさい」
ゼット「一発?!」

そんな事を言われているとは露知らず、グレンは暢気に二人の姿を眺めていた。

グレン「いやぁ、相変わらず二人とも仲がいいね」

その様子を見て、ダイモスは誰とも無しに呟く。

ダイモス「あの、早めに止めないと大変な事になる気が……」
グレート「大丈夫だってダイモス。……ってかさ、ここからが面白くなる所じゃないの」

その言葉を遮る様に、何だかとっても不埒な事を言い出すグレート。
暫く顔を俯かせて何かぶつくさと言っていたゼットは、意を決した様に顔を上げるとグレンの所へ行くと、話を切り出す。

ゼット「あ、あの、グレンさん。明日暇ですか?」
グレン「明日かい? えっと、確か武道大会の本戦は明後日だったかな?」
カイザー「ええ、そうですわ」
グレン「そうか、なら多分大丈夫だよ」

その言葉を聞いたゼットは、何回か深呼吸をした後に一息に言い切る。

ゼット「それなら明日一日私と付き合ってください!」
コンV(『明日一日』って所が余分ね)

一瞬きょとんとした表情を見せたグレンであったが、直ぐに状況を理解すると、苦笑を浮かべて返答する。

グレン「うん、僕は大丈夫だよ。でもさ、今ちょっと……」
ゼット「大丈夫です! お金ならコンVがカンパしてくれますから!!」
コンV「何で私!?」
108自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/26(日) 00:10:47 ID:iuA4AYP9
>>107の続き


唐突に話を振られて、思わず素っ頓狂な声を上げるコンV。
流石にそれは悪いと思ったのか、グレンは口を挟む。

グレン「いや、流石にそう言う訳には……」

グレンの言葉を聞きながら、ゼットはコンVの顔をジロリと見て話を続ける。

ゼット「大丈夫ですよ。ね、コンV(アンタが焚き付けたんだから責任取りなさいよ)」
コンV「……ふう、仕方ないわね、じゃあ本戦出場祝いって事でね(……トホホ、今月あんまりお金ないのに)」
ゼット「と言う事です。グレンさん」

ゼットが決定を覆す気が無いのを感じ取ったグレンは、苦笑を少しだけ深める。

グレン「分かった。その好意、有難く受け取っておくよ」

グレンの言葉を聞いて顔を綻ばせるゼット。

ゼット「ありがとうございます!」

それとは対照的に、二人から顔を背けて浮かない表情になるコンV。
さらに、ダメ押しの如くグレートからとんでもない言葉が放たれる。

グレート「ふ〜ん、本戦出場祝いですか。さて、何を奢って貰おっかな〜?」
コンV「えっと、マジですか?!」
グレート「へ〜、私達の本戦出場は祝えないって事ですか? コンVさん」
ダイモス「ちょっと、グレート?!」
グレート「気にしない気にしない。本人が言った事なんだから」
ダイモス「でも……」

そんな姿を見て同情を隠せないダイモスであったが、生来の押しの弱さからついついグレートに押し切られてしまう。

コンV「はぁぁぁぁぁ、……分かったわよ、出しますよ、出せばいいんでしょ?!」

もう、半ば自棄になっているコンV。そんな3人とは別に、カイザーは、グレンとゼットの二人をジッと見つめる。

カイザー「あらあらあら、これは面白くなってきましたわね」

微笑みながらそう言うカイザー。目が笑っていない様に見えるのは気のせいであろう。……そう思いたい。



>>85氏、>>91氏、>>94氏、>>95氏、>>97氏、>>103氏にGJ&乙!と言うのは私だ。

>>104氏、シャイニング他四人からの推薦って事でボルトガンダムもエントリーさせてください。
109自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/26(日) 03:11:25 ID:D7mZPeNz
眠れないから、今更なネタを投下するのは俺だ。

【タッグ予選Dブロック終了後】

ライン「アルト・・・」
リーゼ「おうヴァイス。どうした?」
ビルガー達の予選を見終えて、俺は自分のクラスに戻る途中。そして第1闘技場を出た所にヴァイスが心配そうな面持ちで駆けてきた。
リーゼ「なんだよ、そんな顔して」
ライン「お、お前の事が心配で。どこか怪我とかしていないか?」
リーゼ「してないしてない。俺は頑丈だし、ほとんどはダイゼンガー先輩達が蹴散らしていたからな」
ライン「ほ、本当か?本当に何ともないんだな?」
リーゼ「だからそう言ってるだろ?」
ライン「よ、よかった・・・・」
ヴァイスは安心したのか笑顔を見せる。こうして見ると可愛い。俺は今までなんでヴァイスが女の子だと気付かなかったのか?という疑問がよぎった。
ライン「ところで・・・」
そんな時、急にヴァイスの表情が険しくなる。
ライン「何故貴女が出場しているの?ペルゼイン・・」
リーゼ「ん?おわぁ!」
俺の後方に気配を感じた。振り向くとそこには見たことの無い女性。腰には一本の刀を下げていて、赤い鎧を着ている。その姿はまさに鬼と言った感じ。
ペルゼイン「・・・・・・・・・・・・」
ペルゼインと言うらしいその女性は目を瞑って黙っている。
リーゼ「だ、誰だ?」
ライン「ペルゼイン・リヒカイト。私の家で家政婦の長をしている人」
リーゼ「へぇ〜」
そんな人、あの時には見なかったけど。ヴァイスが言うにはあの時、ヴァイスのお祖母さんの命令で何処かに出かけていたらしい。しかし、何故ヴァイスはしかめっ面なんだ?
ペルゼイン「・・・・お嬢様・・・・」
ライン「貴女・・・掟を忘れたの?私達アインスト家の人間は、特別な事でもない限り、決して表舞台でその力を見せてはいけないと・・・」
リーゼ「そんな掟が・・・・」
そういえば、妙な格好をした女の子達がペルゼインさんを応援していたっけ。そんなことを思っている時、ペルゼインさんは口を開く。
ペルゼイン「それは、十分承知しています・・・・」
ライン「なら何故・・・・」
ペルゼイン「私は確かめたい事があるのです。これは我が主も承知の上での参加ですので・・・」
ヴァイスの質問に冷静にペルゼインさんは答えている。
ライン「確かめたい事?なんなのそれは?」
ペルゼイン「申し訳ありません。その事はお嬢様でもお伝えすることはできません」
ライン「なっ!」
ペルゼイン「このことに関しては、主にお聞きになられても・・・・」
ライン「・・・・・・・・・・・・・」
ペルゼイン「それでは、私はこれで・・・・・」
ヴァイスは黙っている。そんな中、ペルゼインさんはヴァイスを後に人の中に消えていった。
リーゼ「・・・・・・・・・俺は無視か?とにかく行こうぜヴァイス。クラスのほうも少し気になるしな」
ライン「あ、うん。わかった」
ペルゼインさんの言った事が気になるらしい。ま、俺も気になるが。
リーゼ「ほらほら、暗いぞ?もっとにこやかに明るく行こうぜ」
ライン「・・・・そうだね」
そしてようやく笑顔に戻るヴァイス。その笑顔と共に、俺とヴァイスは学祭を回って行った。
110自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 00:35:06 ID:gS7XNvyE
いい加減シュヴァリアーがご立腹なので、ぼちぼちメイド業務から解放してやるのは俺です。

メイド喫茶 オペレーション・メテオにて。

ストライク「ただいま〜」
ルージュ「ごめ〜ん、遅くなった!」
どうやら、休憩に出ていたストライク姉妹が帰ってきたらしい。それと入れ違いに、ブランが休憩に入る事になった。
ブラン「お兄ちゃん、次は私が休憩だって! …折角だし、二人でちょっと観て回ろうよ〜」
シュバ「…そうだな。俺もほとんど出歩いてないし」
ストライク「何だかんだで、シュヴァリアー君もウチのクラスに貢献してくれたしね。二人でゆっくりしてきてよ」
Hi-ν「メイド服は置いていって下さいね〜」
シュバ「言われなくても、外に着ていったりなんかしません!」
そんなこんなで、俺とブランは学園祭を観て回る事になった。

廊下を歩きながら、俺はブランに以前からの疑問をぶつけてみた。
シュバ「そういえばさ、どうしてブランはミスコンに出ようと思ったんだ?」
ブラン「んー、皆に薦められたってのもあるんだけど…」
シュバ「だけど?」
ブラン「ほら、前にお兄ちゃんが『武闘大会に出ようかな』って言った時、私が止めちゃったでしょ? だから代わりに…って思って。いつもお世話になってる分、私もお兄ちゃんの為に何かしてあげたいから」
そう言ってブランは可愛く微笑む。その笑顔はとても優しく、暖かいものだった。
ブラン「それに、ミスコンなら怪我する事もないしね」
シュバ「そっか。俺には応援しか出来ないけど、出るからには頑張れよ」
ブラン「うん! …あ、でも」
そこまで言って、ブランは俺の腕に抱きつく。
ブラン「でも…大勢の人にミスSRWに選んでもらうより、たった一人のお兄ちゃんに恋人として選んでもらった事の方が、私にとってずっと嬉しいかな」


>>98氏、>>103氏、>>108氏、>>109氏GJです! と言うのは俺です。
>>96氏、審査員にウチのD−3を入れてみてはどうでしょう? 何しろ奴には、スリーサイズを目視で正確に計れる能力が(殴)

ところで、武闘大会決勝トーナメントでは、Mk−VL組とガナドゥール組に戦って欲しいと思ったのも俺です。
同い年で、どちらも相方と合体可。いい勝負が出来そうかなと思って。
111自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 01:10:49 ID:Yd9dFJnu
酔ってこんなの受信した

・黒い擬人乙女隊
隊長:アウセンザイター
副隊長:ガンダムデスサイズヘル
主な隊員:ディス・アストラナガン
     ベルグバウ(女の子と間違えられた)
     ブリッツガンダム
     ガイアガンダム
     ヒュッケバインMk-Vトロンベ
入部条件:体の色が8割黒い事
      女の子である事。


・オールレンジ愛好会
部長:νガンダム
副部長:ナイチンゲール
主な部員:ファンネル持ちMSまたはMA
     エクサランスC
     ディス・アストラナガン
     ベルグバウ(無理矢理)
     メビウス・ゼロ
     レジェンドガンダム
     他多数
顧問:Hi−νガンダム、サザビー
ゲスト:ストライクフリーダムガンダム
入部条件:とにかく有線だろうが何だろうがオールレンジ攻撃ができる事。


・平行世界隊
部長:ディス・アストラナガン
副部長:ベルグバウ
主な部員:アンジュルグ
     ヴァイサーガ
     ソウルゲイン
     部員募集中
主な活動:平行世界のパトロール及び、他者の不用意な干渉の未然防止。
     他世界ツアー。
入部条件:特になし


・・・・・・・・・・・・・忘れてくれ。
112自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 04:10:28 ID:XDtXOk5o
微妙な時間に投下するのも私だ・・・ちなみに微妙に学園祭ネタからはずれてる

>>66の数時間前・・・・

R-1「なぁX−1」
X-1「なんだよ」
R−GUNとビギナ・ギナは飲み物を買ってくると言ってそこらの自販機へ向かい野郎2人になったところをR−1が質問を投げてきた
R-1「ビギナちゃんとお前の事で少し気になるんだが」
X-1「・・・もうビギナとヤった?とか聞いたらその体5つに切り分けるぞ」
R-1「その反応を見るとまだなんだな・・・って俺が聞きたいのはんなことじゃねぇ!」
半分以上ノリで会話が進むのが3バカクオリティ、しかしR−1が聞きたいこととは違ったので本題に戻す
R-1「お前とビギナちゃんって何時付き合ったんだ?」
X-1「一つ聞くが、知ってどうする」
R-1「いや、特に何も。ただ学校にもこれず入院生活を続けてる子とどうやって知り合ったか知りたいだけだ」
一様ビギナはSRW学園の生徒だが、学校に来れたのもわずか2回程度で、しかもその2回とも発作で早退している
X-1「う〜ん・・・話せば長く・・も無いよな」
X−1は自分とビギナが付き合った経緯を語り始めた

【五年前】
X-1「ったく、今日はX−3に散々振り回されたぜ・・・」
学校で散々X−3が兄達を振り回し、X−1はX−2を犠牲にすることで辛くも脱出に成功した
X-1「X−2・・・お前の事は忘れない・・・・ん?」
まるで死んだかのように合掌するX−1、目線を前に戻すと一人の女性が倒れていた
ビギナ「・・・・・」
X-1「っ!大丈夫ですか!・・・・って、え?」
倒れていた女性を抱き上げ、意識があるかを確認した。しかしその顔は昔見た少女とよく似ていた
ビギナ「んっ・・・・」
X-1「もしかして・・・ビギナ?」
ビギナ「・・・え?うそ・・・・X−1・・・・くん?」
X-1「やっぱりお前、ビギナなのか!?」
ビギナ「うん・・・ひさしぶりだね・・X−1・・・・何から話そうか・・・」
X-1「んなこと後だ後!とりあえず病院行くぞ病院!!」
X−1はそのままビギナを抱きかかえ近くの病院へと走り出した
113自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 04:11:09 ID:XDtXOk5o

X-1「ふぅ・・・この病院がたまたまお前の通ってる病院で助かったぜ」
X−1が向かった病院が偶然ビギナが入院生活を送っている病院だった
偶然が重なりすぎだろ、とX−1は心で思った
ビギナ「えっと・・・ひさしぶり、X−1」
X-1「あぁ、久しぶりだなビギナ・・・五年近く前か?」
ビギナ「正確には四年と三ヵ月と十一日ぶりだね」
X-1「・・・・・よく憶えてるな」
微笑する二人
ビギナ「・・・・・本当に久しぶりだね、最初声聞くまで誰だかわからなかったもん」
X-1「俺は顔見たらピンときたぜ。お前、五年前とあんま顔変わってねぇもん」
ビギナ「あ、ひどーい、私意外と気にしてるんだよ?童顔なの」
X-1「いや、昔に比べてだいぶ大人っぽくなってるぜ。童顔だけど」
ビギナ「む〜〜」
X-1「ハハッ」
すこし膨れっ面になるビギナ、それを軽く笑うX−1
それからしばらくここ五年間あったことや、他愛の無い話が続いた
X-1「っと!もうこんな時間か、んじゃ、俺帰るわ」
時計に目をやるとすでに11時を回っていた。先生は気を利かせたのか仮眠を取っている・・・鍵は?と脳裏に横切ったがあえて気にしなかった
ビギナ「うん・・・できればまたいつか来てね」
X-1「・・・・なぁ?」
ビギナ「ん?」
お別れの挨拶をした後ドアの前で立ち止まり突然質問調になるX−1、そして首を軽くかしげるビギナ
X-1「前・・・最後に別れたときに俺が言ったこと覚えてるか?」
ビギナ「う〜〜〜〜ん・・・・・・ごめん、思い出せない」
X-1「そうか・・・・」
突然開けかけたドアを閉め、ベットに座りビギナの後ろに回りこみ、優しく抱いた
ビギナ「え!?・・・・えっくす・・・わん?」
X-1「俺は最後の時にこう言った・・・・・次会うときは俺の本当の気持ちをぶつけるって・・・ってな」
ビギナ「じゃあ・・・ホントの気持ち・・・・私に言って」
X-1「愛してる、俺はお前・・・ビギナ・ギナを愛してる」
耳元で囁くように告白するX−1
ビギナ「私も・・ぐすっ、愛し・・・てるよぉ」
思わず涙があふれ、途切れ途切れに告白の返事を返すビギナ
X-1「病人に対して不謹慎かもしれないけど・・・今すぐお前が欲しい」
ビギナ「うん・・・X−1が・・・・いいなら、私・・・」
突然の発言に迷うことなく返答するビギナ。そして二人はキスをし、ベットへ倒れていった・・・

X-1「ってワケだ。その後はお前の妄想に任せる」
R-1「・・・・・」
X-1「あっ!ちなみにこの日は帰ったのが1時過ぎな」
R-1「予想以上に急接近、急進展だなオイ」
X-1「さすがにご都合主義が重なりすぎて俺もびびったぜ。最初ビギナに拒まれるんじゃないかと思ったし」
ビギナ「でも・・・私はX−1じゃなかったら拒んでたかも・・・・コホ」
X-1&R-1「うぉ!!」
R-GUN「はいは〜い、ただいま戻りました〜」
間がいいのか悪いのかわからないタイミングで帰ってきた二人
R-GUN「にしてもビギナさんとX−1先輩って付き合って早々そんな激しいことを・・・キャ!」
X-1「お前らだって一緒だろう・・・それにお前らと違って俺はビギナが入院中だしあんまヤる機会ないんだよ!」
ビギナ「大声で叫ばないで・・・恥かしい・・・」
だんだん声を荒げるX−1。それを注意するつもりがだんだん声が小さくなっていくビギナ
R-GUN「でもビギナさんっていいよね、プロポーション抜群で・・・私なんかあんま胸も大きくないし・・・・」
R-1「バーカ、胸で女性の価値観全部決まるわけじゃねぇだろ。それにお前高二のわりにはでかいほうだぞ、スタイルもいいし。」
R-GUN「・・・ありがと、R−1」
気休めかはわからないが慰めてくれたR−1にお礼を言い、キスをした
X-1「はいはい、バカップルバカップル・・・・ちょっとまた二人で回りたいけどいいか?」
R-1「おう!十分、いや十二分楽しんで来い!」
ビギナ「ありがとうございます・・・行こ?X−1」
X-1「ああ」
二人は手を繋いでその場を後にした・・・
114自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 04:23:22 ID:XDtXOk5o
エロg・・・ゲフンゲフン。パソコンゲームをしながら妄想を爆発させたのは私だ

>>108氏 >>109氏 >>110
GJ!とワンパターンに言うのは私だ

>>111氏 
平行世界隊の中にぜひアストラを・・・・いや、何でもありません

>>104
人数に困ってるならビギナやアルブレ辺りでも出してくれてもかまわないというのも私だ

あとR−GUNはでかいほうと表記してますが、あくまで並の上といt・・・・すまん、調子に乗りすぎたと反省するのも私だ
R−2とアルブレの告白時のネタも考えなきゃあかんし、本戦ののことも考えなぁあかんな・・・
あとシングル本戦ですが、皆様に不都合がなければ俺のほうで試合の組み合わせ決めますけど良いですか?と聞くのも私だ

・・・・長文になりすぎたのでエロg・・・・じゃなくてパソコンゲームに戻るのも私だ
115自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 13:02:01 ID:Yd9dFJnu
二日酔いでこんなの受信したのは俺だ。

平行世界隊の活動

ディストラ「・・・・まったく・・・何で私が・・・ブツブツ」
ベルグバウ「どーしたの?お姉ちゃん?」
ディストラ「え?いや、何でもないわ。それからここでは、部長か隊長と呼んで」
ベルグバウ「あ、ごめん。それで、今日はどんな世界を見回るの?隊長」
ディストラ「そうねぇ・・・・今日は2人しかいないし・・・・ここにしましょう。平和そうだし」
ベルグバウ「うん、わかった。それじゃあ、お願いします隊長」
ディストラ「・・・・はぁ・・・わかったわ。ディス・レヴ!オーバードライブ・・!」



帰還後。
ベルグバウ「やっぱり平和だったねぇ」
ディストラ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ベルグバウ「それに、お姉ちゃんそっくりな女の人が、銀髪の男の人を御主人様なんて・・・・メイドみたいだったね。スレイヴの人達はみんなメイド・・・・お姉ちゃん?」
ディストラ「アレハワタシジャナイアレハワタシジャナイアレハワタシジャナイ・・・・・・」
ベルグバウ「あらら」
ソウルゲイン「ごっめ〜ん!ボクシング部のほうが忙しくて・・・・ってあれ?隊長どしたの?」
ベルグバウ「あ、ゲイン先輩。それがですね。今日パトロールに行った平行世界で、お姉ちゃんそっくりの女の人がメイドみたいだったんです。それが大ショックだったらしく」
ソウルゲイン「あ、な〜るほどぉ!」
ディストラ「ワタシハメイドナンカジャナイワタシハメイドナンカジャナイワタシハメイドナンカジャナイ・・・・・」
アストラ「おうすまんすまん。急に怪我人が出て遅く・・・ってどうしたんだ?」
ベルグバウ「あ、お父さん。それが・・・・・」【無限ループ】
ガンスレ壱「あ!ご主人様やっと見つけた〜〜♪」
ベルグバウ「ビクっ!」
ガンスレ四「もう!急に他世界に行っちゃうんですからぁ」
ガンスレ弐「あれ?ディス様どうしたんですかぁ?」
ディストラ「ゴシュジンサマゴシュジンサマゴシュジンサマ・・・・・・・・・」
ガンスレ四「ご主人様?あぁ〜♪もしかして何かのプレイですか?」
ガンスレ弐「それをご主人様にヤろうとしたけど失敗したんですんねぇ?」
ガンスレ壱「ぷっw」
ガンスレ参「・・・・・・・いい気味・・・・w」
ガンスレ四「ヤッていいのは私達だけですよ?w」
ベルグバウ「ガクガクブルグル・・・・・」
アストラ「とりあえず離れてるか・・・・・」
ガンスレ四「まぁ、気を落とす必要は無・・・・」
ディストラ「アイン・ソフ・オウル!!」
メイド隊「きゃーーーーー!!」
アストラ「あ〜あ、言わんこっちゃない」
116自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 14:34:48 ID:f1CtM/Dt
文化祭初日の昼下がりの午後、学園の入り口付近にある巨大掲示板『Two Channel』の前にて。

昼ご飯を済ませたボルトとドラゴンは、学園の最新情報の集まる巨大掲示板『Two Channel』の前に来ていた。
見ると、ドラゴンガは口に渦巻き模様の棒付きキャンディーを咥えていた。……どうやら昼ご飯だけでは足りなかった様だ。

ボルト「……ドラゴン、一つ良いか」
ドラゴン「ふぇ?」

『Two Channel』を眺めていたボルトは、その中のとある記事を見ると、突然顔を顰めてドラゴンに話しかける。

ボルト「ミスSRWコンテストの出場者の欄に私の名前が書いてあるのだが、これは何かの冗談か?」
ドラゴン「あっ、受理されたんだ。……へへへ、私達が推薦しておいたんだよ♪」

ボルトの重苦しい声での質問に、咥えた棒付きキャンディーを口から出して返答するドラゴン。
そのあっけらかんとした声に、思わず目を覆ってしまうボルト。

ボルト「……お前はいったい何を考えているんだ。そもそも、本人の了承も無く勝手に推薦しないでくれ」
ドラゴン「う〜ん、ごめんね」
ボルト「……そもそも私が出たところで物笑いの種になるだけだろうに」

ボルトが溜め息混じりに漏らした言葉を耳に入れたドラゴンは、

ドラゴン「ねえ、それ本気で言ってる?」

と、眉を顰めながら問いかける。
ボルトはドラゴンの様子に少しだけ怯むが、

ボルト「ああ、無論本気だが」

と、きっぱりと言い切った。
それを聞いたドラゴンは、傍から見ても大袈裟に見えるほどに深く溜め息を吐く。

ドラゴン「……はあぁぁぁぁぁぁぁっ、知らぬは本人ばかりなり、か」
ボルト「? 何の話だ」
ドラゴン「こっちの話。……まあさ、せっかくエントリーされたんだからさ、とりあえず出てみなよ。
    大丈夫、ボルトちゃんならきっと良い線行くって。あ、これは私達4人の総意だから」

自分の親友4人がそうまで言ってくれるのならば、出てみる位は別にいいかな? ……そんな風に思いだすボルト。

ボルト「……全く、そこまで言われて出ない訳には行くまい?」

その言葉を聞いたドラゴンは、喜色満面の笑顔でボルトの腕を掴んで走り出す。

ドラゴン「よろしい! そうと決まったら早速衣装合わせに行こう!!」
ボルト「な! ち、ちょっと待て、そんな急に……」
ドラゴン「大丈夫! 部室でローズとシャイニー姉様が準備してくれてるから!!」
ボルト「おい! 分かった、分かったからそんなに引っ張るなぁぁぁぁ……」

ドップラー効果を残す勢いでボルトを引っ張り駆け抜けていくドラゴン。
その姿に一般の客はかなり度肝を抜かれたようだが、SRW学園の生徒は、
「まあ、いつもの事だしな」
で、済ませてしまっていた。……慣れと言う物はつくづく恐ろしい物である。
117自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 14:36:24 ID:f1CtM/Dt
>>109氏と>>110氏と>>114氏と>>115氏に心より乙&GJと言いたいのは私だ。そして、>>114氏に「お任せ致します」と言うのも私だ。

>>111氏に、……えっと、とりあえずGood電波と言っておくのは私だ。
で、物は相談ですがオールレンジ同好会にローズを……いえ、やっぱり忘れてください。

ミスコン出場者のプロフィールを、応募要項といった形で発表してみてはどうだろうかと唐突に具申するのも私だ。
118自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 23:54:39 ID:XDtXOk5o
風呂でヒゲ剃ってたら指切って血を見てたらこんな電波を受信したのは私だ(長&意味不

昔の俺は・・・・荒れていた・・・いや、荒れていたというレベルではなかった
ヤクザ「て、てめぇ!あれほどの人数を一人で・・・!」
アストラ「因果応報・・・・・やったら・・・・やり返される・・・親父とお袋と仇だ、消えろ」
ヤクザ「待て!命だけは・・・」
俺は命乞いをした醜い男の心臓を一刺しした
・・・なにが命だけはだ。俺の親父とお袋を殺した男がよく言う・・・・

その後俺は他のヤクザに度々襲われた、俺はそれを楽しむかのように返り討ちにし、気が付けば『ブラックエンジェル』って名前で呼ばれていた
別に俺はその名を背負う覚悟もあったし、マークされ続け戦い続ける覚悟もあった。
因果応報・・・やったらやり返される。それが世界の掟だ・・・だから俺はそのあってはならない悲しみの螺旋を抑えるため人殺しはあの日以来していない
アストラ「ってなにいい子ぶってんだか・・・・」
返り血に塗れた俺は頭をかいて家に帰った・・・

数年後・・・・
俺は色々な組織に追われながらも、生き延びSRW学園に編入した。理由は近いから
学校に襲ってこないところを見るとそれなりのモラルがあることが伺える・・・多少のモラルがあったところで下衆には変わりないがな
そこで俺は恋をした・・・同じクラスの女性だった。多分俺は一瞬で心を奪われたと思う
俺はその女性と恋人になった・・・正直な話彼女は俺のどこに惹かれたのか全く不可思議だった
彼女は俺とは違い、学校でも有数のお嬢様という奴で俺なんかは近づけもできない存在だった
そして俺たちは婚約をした・・・と同時に彼女と約束をした
「もう・・・人を殺したりしないでね・・・殺しても何も戻ってこないから・・・あと自分が危険な目に遭う様なこともしないでね」
アストラ「俺は襲われてる身だからな・・・保障はしないぞ?」
「くすっ・・・でも極力守ってね」
アストラ「ははっ・・・努力するよ」
二人は笑いあった。俺にとって至福の一時だった
そして俺は制約と同時に幸せを得た・・・学校を卒業すると同時に俺たちは結婚をした
幸せだった、そして俺たちはディス・アストラナガンとベルグバウという子供を授かった
しかし、俺のような男が手に入れるには大きすぎる幸せだった・・・故の罰なのかもしれない・・・
119自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/27(月) 23:55:38 ID:XDtXOk5o

彼女が死んだ・・・いや、実際は死んではいない・・・どこかの組織に狙撃された、かろうじて生き延びてはいるがほぼ植物人間状態である
だが死んだに等しい彼女を見るだけで俺を絶望の深淵に落すには十分だった。俺はディスたちを施設に預けて、またブラックエンジェルへと戻った
そして俺は組織をしらみつぶしに潰し、ついに誰がやったのかを見つけた・・・そして俺はそいつのいる場所へと足を踏み入れた
ヤクザ「なんだと!いったいどうやってここまで・・・かなりの数の奴が警備に・・・」
アストラ「そんなモン、全部カタしてきたに決まってるだろ・・・因果応報だ・・・・死ね」
俺はZ・Oソードを奴の心臓めがけ振るった。同時に彼女の言葉が蘇る・・・
「もう・・・人を殺したりしないでね・・・殺しても何も戻ってこないから・・・」
残り数ミリのところでZ・Oソードを止めた。それと同時に剣を収めた
ヤクザは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をし、こちらを見た
アストラ「あいつに感謝しろ・・・この業界から足を洗って、もう二度と俺の前に現れるな・・・!」
俺はその場を後にした・・・・・・・・・

数ヵ月後・・・・
目的を失った俺はディスたちを引き取らずに、ひたすらカラバ等の組織を潰していった・・・・・
しかしある日・・・・
アストラ「ぐっ!」
???1「・・・・・・・・・・・・・・・」
???2「こんな依頼が来るからよっぽど危険な奴かと思ったけどたいしたこと無いわね〜」
俺はそこにいる男女二人組みの小僧に負けた・・・完膚なきまでに
白い服を着た男の方は無言で倒れている俺を見つめ。赤い服を女の方は俺を見下したような目で見て、一言言った
???1「よせ・・・・・奴の戦い方には迷いがある・・・それが無かったら危うかったぞ・・・・・・」
???2「迷い・・・ねぇ?でも例え迷ってなくても私が負けることが無いと思うけど?」
アストラ「ぐっ・・・まて・・・・俺はまだ・・・」
???1「・・・・お前が迷っているうちは、どう足掻いても・・・俺たちには勝てん・・・・」
???2「あら?何時になくよく喋るじゃない」
アストラ「まよ・・・・・い、だと?」
俺は奴の言葉に耳を傾けた・・・迷いとははっきりしていた。ディスやベルグ、そして・・・
???1「・・・・・・・・大切なものを守れ・・・力は・・・・そのためにある・・・・・・」
その一言を最後に男は去っていった
???2「あ!ちょっと待ちなさいよ!!」
女も追うように去っていった
雨に打たれながら俺は思った・・・もうこんなことはやめよう、と・・・・・

そして俺は医大に入った・・・俺は今後、『奪う』側ではなく『救う』側になるために・・・
俺は医大を卒業した後、ディスたちを迎えに行った・・・だがディスはそれを拒否、当然といえば当然といえる行動である
俺のせいであいつは死にかけ、もう一人の親・・つまり俺は子供の目から見れば暴力に明け暮れていたのだから
その後俺たちは離れて暮らすようになった・・・生活資金は俺が送り込んでいる

そして今。俺はディスとベルグと共に学園祭を回っている・・・最近はディスも少しずつ俺を認めてきている・・・
俺は・・・こいつらを守るのが親である俺の役目だからだ・・・・そしていつか俺とディスとベルグと、そしてあいつといつか仲良く暮らせる日が来るだろうか・・・
俺はその日が来るまで戦い続ける・・・襲ってくるものを『壊す』のではなくみんなを『守る』ために・・・
120自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/28(火) 00:08:21 ID:SgoVfGai
これ書くのに3時間近く有したぞ・・・・

そして最後のほうがグダグダになってしまったのに後悔したのも私だ
アストラの妻は設定が・・・というより適任がいなかったから今回は名無しにしたと言い訳するのも私だ
やっぱり他の職人様のキャラの親の設定をしたのは不味かったと思うのも私だ・・・設定の食い違いとか起こるし

>>115
どうやらディストラとベルグバウは子供スレにいったんだろうな・・・こっちのディスとはキャラが違うからなw
でもバルサンスレに行ってたら・・・と想像してしまうと二人には悪いがわらえr(アインソフオウル

これから多分寝るのも私だ
121自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 01:02:17 ID:svi9bX1T
メイド喫茶『オペレーション・メテオ』にて。

Mk-3L「も・・・・もうやだーーーーー!!」
ストライク「きゃっ!ど、どーしたの!?」
Mk-3L「俺は・・・・俺はおと・・もごごっ!!」
Mk-U「い、言っちゃダメだって・・・」
Mk-3L「もごー!もごー!(離せ!離してくれ!)」
ルージュ「あ、暴れないで・・・っ!!」
ストライク「ご、ごめんなさぁいご主人様?ちょっと待っててくださいね」
Mk-3L「もごー!!」
トロンベ「あ、アニキ落ち着いて!」
Mk-U「しょうがない!ボクサー、ガンナーあれ持ってきて!!」
ボクサー&ガンナー「りょ〜かいですぅ!!」
ぱしっ!
トロンベ「なにそれ?」
Mk-U「Hi−ν先生が開発した!名付けて!『精神性別入れ替え君参号』!」
ストライク「壱号と弐号が微妙に気になる」
ルージュ「それやるとどうなるの?」
Mk-U「簡単な事!コレを受けた人は、精神性別が男なら女の子に、女の子なら男の子になる優れもの!効き目は半日だけだけど!では、いざっ!」
バリバリバリ・・・・・!!!
Mk-3L「うがあああぁぁぁ!!!!」
バタンっ!・・・・・数分後。
Mk-3L「・・・う・・・う〜ん・・・・」
トロンベ「あ、気が付いた。アニキ?大丈夫・・・・」
Mk-3L「う・・うん・・・。ってアニキ?何言ってんのよ?姉貴でしょ?」
トロンベ「へ?」
ストライク「まさか、本当に女の子に?」
Mk-3L「・・・な、なに?人の顔ジロジロと・・・何かついてる?」
ルージュ「えっと・・・・そういう事じゃないんだけど・・」
Mk-3L「だったらさっさと仕事再開するわよ。あ、おかえりなさいませぇ♪ご主人様☆」
トロンベ「なんか性格まで変わってる・・・・」
ストライク「すっごい威力・・・」
Mk-U「これは・・・・すごいもん手に入れたわ・・・・ふふふふ♪シュヴァリアー君とか探してこよ〜っと♪」
トロンベ「あ、お姉ちゃん・・・・・・・行っちゃった・・」
ボクサー&ガンナー「Mk−Vお姉さま!私達もお手伝いしますです!」
Mk-3L「ありがと。ボクサー、ガンナー」
ボクサー&ガンナー「えへへ〜〜」
トロンベ「・・・・・・・・・・・ま、いいか」


反省はないのは俺だ。
122自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 02:18:46 ID:nGuYWQLi
それ使ってヴァイスの性別判明ってのも……
……駄目ですねそうですね。
123自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 08:13:38 ID:RXtMX4iv
>>121
その頃のシュヴァリアー。

シュバ「…(ゾクッ)」
ブラン「ど、どうしたのお兄ちゃん?」
シュバ「何でか分からないけど、誰かに狙われてる気がする…」
と、その時、物陰からシュヴァリアーを狙った謎の怪光線が!!

バリバリバリ…!!

ブラン「きゃっ、何!?」
シュバ「なんの、分身!!」

シュパァァァァァ!!

特殊能力の分身で、完全回避するシュヴァリアー。
Mk-2「な…避けられた!」
シュバ「Mk−U!? 何だその手に持ってる物は!」
Mk-2「フッフッフッ…、これこそHi−ν先生が開発した『精神性別入れ替え君参号』!! つー訳でシュヴァリアー君、女になれぇぇっ!!」
シュバ「だが断る! サイファーソード!!」
サイファーソードを構えるシュヴァリアー。だが、攻撃を仕掛ける様子は無い。
Mk-2「フッフッフッ…。名前が名前だけに、シュヴァリアー君が女性とは戦えないって事は調査済みなのよ!」
シュバ「誰がお前を斬ると言ったぁっ! …隙ありっ!!」

バシィィッ!!      
ホバー走行で一気に距離を詰め、Mk−Uの手からメカを叩き落とすシュヴァリアー。
Mk-2「し、しまった!?」
ブラン「さすがに、お兄ちゃんの精神性別を入れ替えるのは賛成できないの。ごめめんねMk−Uちゃん」
シュバ「つー訳で、お前が喰らえ」

バリバリバリ…!

Mk-2「きゃあああああああ!!」

で、5分後。
Mk-2「む…? 俺は何をしていた? …ぬおっ!? 何故俺は女物の服を着ている?」
ブラン「うわ、性格まで変わってる」
シュバ「何ボケっとしてんだよ。妹たちの店手伝わなくていいのか?」
Mk-2「む、そうだったな。では失礼する!!」
教室に急ぎ足で戻っていくMk−U。
ブラン「…いいの? あれ」
シュバ「たまには、いい薬だ」


反省する気は無いのは俺です。
124自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 10:34:50 ID:bnLjgLLm
YF-19ネタ書こうと思ってるんですが、前スレみれんので誰か設定やら教えてもらえませんか?
できればYF-21も
125自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 12:02:08 ID:0lFmESDS
YF−19とYF−21ですか、どうぞご自由に使ってください

設定は簡単に説明すれば
19 中等部2年。空大好き娘で性格は普通、YF−21相手だとツンデレ気味
21 中等部3年。19の恋人で発明が得意、性格は温厚、YF−19の性格のせいでやや悩み気味

こんな感じです、実際発案者の俺すら忘れそうになってる(嘘
最初にも言ったがご自由に使ってくれというのも私だ
126自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 12:21:27 ID:svi9bX1T
巨大掲示板『Two Channel』の前にて。


ディストラ「・・・・・・・・・・」
ベルグバウとアストラナガンさん・・・じゃなくて・・・父と学園祭を回っていたとき、ふと入り口付近にある掲示板に目がいった。
ディストラ「・・・・・・・ベルグ?」
ベルグバウ「何?」
そしてそこには信じられない事が掲示されていた。
ディストラ「ちょっと目が悪いのかしら?ここの部分になんて書いてあるか読んでくれる?」
ベルグバウ「うん」
アストラ「ほう・・・・ミスコンに出るのかぁ」
ベルグバウ「凄いねぇお姉ちゃん」
ディストラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
父が先に言う。その掲示板にはミスSRWコンテストのポスターが貼られ、その出場者の欄には何故か私の名前が記されていた。勿論、こんな男が喜びそうな企画になんか出るはずはない。しかし、欄には確かにディス・アストラナガンと書かれている。
ディストラ「ベルグ?もしかして、無断でエントリーした?」
ベルグバウ「してないよ、そんなの。でも頑張って♪」
ディストラ「・・・・・・・・・・」
父の方を見る。父は首を横にブンブンと振っている。どうやらこの人の仕業でもないらしい。
ディストラ「・・・・・・となると」
ベルゲルミル青「いた〜〜!!」
ベルゲルミル赤「探したよディス姐!」
ベルゲルミル白「さぁ、参るぞ!」
ディストラ「Z・Oサイズっ!」
ベル3姉妹「回避〜☆」
やっぱり?やっぱりこの3姉妹の仕業なの?そんな確定申告にも似た思いと共にこちらに近付いてくる3人の同じ顔。そんな3人に私はZ・Oサイズ。
ベルグバウ「あ、ベル先輩たち」
アストラ「ということは、こいつ等の仕業だな」
ベル赤「な、なにすんだぁ!!?」
ディストラ「何じゃないわよ。貴女達ね!勝手にエントリーしたのは」
ベル青「せいか〜い♪ドンドンドン♪パフパフ♪」
ベル白「そういう事じゃ。さぁ、参ろう」
ディストラ「そういう事って・・・・どういう事?なんで私が出なきゃいけないの?」
いきなり問答無用で私の手を引こうとする3姉妹。まったく意味が分からない。
ベル青「だって、ディスアスって可愛いし」
ベル赤「ツンデレだし」
ベル白「わしが認めた美しさを持っておるのだ。それを皆に見せぬのは宝の持ち腐れであろう」
アストラ「本人の意思は優先しないんだな」
ディストラ「とにかく!こんな企画私は出な・・・」
ベル3姉妹「シックス・スレイヴーー☆」
ディストラ「え?ちょっ離して!」
そしてこの場から立ち去ろうとした時、3姉妹の計18個のシックス・スレイヴによって、
ベル赤「さぁさぁさぁ♪衣装は私達で用意してあるから♪w」
ベル青「着替えも何もかも私達に任せちゃって♪w」
ベル白「間違っても、わし等から逃げられるとは思わんことじゃの♪w」
ディストラ「い〜や〜〜!!」
手足、胴体を取り押さえられ、問答無用で連れて行かれる。それを見ていた弟と父は、
ベルグバウ「頑張ってね〜!おねえちゃ〜ん」
アストラ「・・・・・・・いいのか?」
止めることなくそれを見ていた。しかもベルグは明らかに楽しんでます。私の前だと性格が変わる弟。そして父も黙って連れて行かれる様を見守っていた。
ディストラ「なんで私が〜〜!!」
ベル青「可愛いから♪」
ベル赤「ツンデレだから♪」
ベル白「何度も言わせるな。お主はわしが認めた・・・・」
ディストラ「そういうことじゃなくて〜〜!!」

ベルグバウ「行っちゃった・・・」
アストラ「じゃ、俺達も行くか」
ベルグバウ「うん、お父さん」
127自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 12:26:38 ID:svi9bX1T
空気も読まずに投下したのは俺だ。
ミスコンにディストラ出場させたのは俺だ。
反省の色は全く無いのも俺だ。
128自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 14:29:08 ID:PpXgCt5q
人間の動きを機械で忠実に再現するには600個のモーターが必要らしいです。
しかし現実世界のヒューマノイド・ロボットのモーター数は30〜40個程度。
宇宙世紀でもモーターが使われてるらしい(公式本から推測)。
結局MSは600個のモーターを使用している計算になります。
3000kwのモーター1個の値段が4億円なので600個で計2400億円。
3000kw×600個で最大出力180万kwのジェネレータを搭載しなければならない。
100万kw級の原発1基の建造費は3000億円だから100万kw×2基で計6000億円。
ボディを作る構造代やコンピュータおよびセンサ等の電装費用、更にそれらの加工費を含めると最低でも1兆円は必要。
129自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 15:43:57 ID:Eby29hcu
gobaku?
130自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 15:47:58 ID:CFLxC4/B
色んな所に貼ってあるから荒らし?
131123:2006/03/29(水) 18:57:23 ID:RXtMX4iv
春なんですよ
132自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 19:19:46 ID:P2I/y8eA
新番組!
テッカマンライダー龍騎!!

戦わなければ生き残れない!




言ってみただけ・・・
133それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:24:18 ID:dF1938Ac
>>69の続き。

ヴィクトリーとF91はギリギリ敗者復活戦のエントリーを済ませた。すっかり忘れていたようだ。
ちなみにその時もF91は女に間違われていた。メイド服着ているからもあるが。

バスター「てめーらそんなに賞金欲しいのかーーーーーーー!」
参加者「おおおおおーーーーーーー!」
バスター「よっしゃわかった!それではタッグ戦の敗者復活戦を始める!」
参加者「おおおおおおおおーーーーーーー!!!」
異常なテンション。高額賞金を手に入れる最後のチャンスだからであろう。
バスター「ではルールの説明だ!耳かっぽじってよく聞け!
   本予選ではブロックごとに分かれて戦ったが今度は違う!
   出場者全員が一度に戦って本戦進出者四組を決めるぞ!」
そう言えば、先程中央に在ったリングが取り払われている。この闘技場全体を使うということである。
そして、失格条件の中にある場外ルールが無くなることを意味している。会場がリングだ!
バスター「他のルールは変更無し!以上説明を終わる!ではミスコンに…」
出場者「帰れーーーーーーー!」
一斉に物を投げつける選手とそれを打ち落とす司会者。全然変わってない。
V(つまり全員と直に戦うのか。ほぼ460人位かな?
 最初から全力出すと後半戦で潰されそうだな……どれだけスタミナを保てるかが勝負の分かれ目だな)
X「おや、どうしたでござるか?やけに難しい顔して」
V「いやさ、本当に勝ち抜けるのかなぁと思ってさ。さっき決意したばかりなのにな」
ここに来てまた、彼女のメンタルの弱さが出てきた。
X「ふふっ、少なくとも金のために動いている連中よりはお主は強い。
   純粋な決意と心がある者は絶対に勝つでござるよ」
V「そ、そうだろか…」
X「そうとも。そしてそれをこの場で証明すればいい。お主の心の強さを」
134それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:25:22 ID:dF1938Ac
開始時刻が迫り、各選手に緊張の色が見え始めた。
例え戦いに慣れた者でも、この壁はそう簡単には消せない。
目を閉じ、何かを考える者。改めて武器を点検する者。
パートナーと共に、作戦の確認をする者。
それぞれ違うのだが、やはり皆考えることは同じだ。
V(……勝ちたい)
XDV(絶対……勝ってみせる)
そして、その時は訪れた。

審判「試合開始ッ!」
その場の全員が一気に動き出す。

V「てええええええいっ!」
F91「てやっ!」
試合開始直後からいきなり突っ込むヴィクトリーと、その後から追い駆けるF91。
X「……そこか」
XDV「ハモニカ砲……起動っ」
冷静に向かってくる相手を斬り伏せるエックス、ゼロ距離でハモニカ砲を放射するディバイダー。
∀「兄さん、危ないよっ」
ターンX「後ろからも来ているぞ、妹よ」
兄弟同士、お互いを守りあう∀とターンX。
それぞれの戦いが、また始まった。

V「おらおらおらおらっ!」
いきなりの斬撃音と共に四、五人が吹き飛ばされ気絶した。
早速、新しく作ったビームサーベルが効果を発揮しているようだ。
選手1「そこだぁ!」
F91「くっ!やらせないよ!」
後ろからの攻撃に対してはF91が零距離でヴェスバーを発射して対応する。
F91「じ、自分から動くのはあまり得策じゃないと思う気が…」
V「何でさ?」
F91「だって、相手にしてみれば的がこちらから歩いてくるようなものだって!」
V「じゃあ寄って来る奴から叩けばいいじゃん!簡単だ」
F91「………ダメだこりゃ」
135それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:25:58 ID:dF1938Ac
一方、こちらは予選で外道保健教師に惜しくも敗れた、百式とドーベンウルフのペアである。
百式「そこっ!」
選手2「ぐはぁっ!」
ビームの刃で切り裂かれた選手が次々に気絶していく。
選手3「てえええええいっ」
選手4「あたれえええええっ」
複数の生徒の攻撃をドーベンウルフは軽々避ける。
ドーベン「ははははは!残念だったな生徒達!お前等の攻撃がなぜ外れたか分かるか?それはな……」
攻撃後で隙が出来た選手達の背中ににインコムで零距離攻撃していく。
ドーベン「踏み込みが足りないからだああああ!!」
選手4「ぐぼああああっ」

∀「あちら側へは行かないほうがいいようね、兄さん」
ターンX「そのようだな、妹よ」
その光景を見ていた二人はそんな会話をしていた。
その間にも選手は次々に向かっている。
他人からすれば隙が有り過ぎなのだが、二人にはそのような常識は通用しなかった。
∀「ふふっ…まだ青いわねえ、貴方も」
そう言って相手の零距離射撃を避け、そこにカウンターで攻撃を重ねる。
選手5「がはっ」
ターンX「見事だ。流石私の妹だけあるな」
∀「んなこと言ってないで兄さんも手伝ってよ…」

ヴァサーゴCB「さて、これからどうしたら」
状況はますます混迷し、先がどうなるかは全く予想できなくなっていた。
アシュタロンHC「とりあえずここから動かずに相手を迎撃したほうがいいと思うよ。
     下手に動いて目立つよりかは安全かな」
ヴァサーゴCB「でもこちらにたくさん人が来てるわね。逆に危ない気がするわ」
明らかに隙がありすぎる二人に、選手達は血相を変えて襲い掛かってきた。
選手集団「うがあああああああ」
アシュタロンHC「やっぱこちらから動いたほうがいいかも……」
ヴァサーゴCB「そうみたいね」
136それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:26:41 ID:dF1938Ac
V「くそっ、これじゃあキリが無い!」
開始から九分ほど経過したが、相手の残り数はまだ二桁に届いてない。
確かに相手は疲弊しているのだが、こちらも少しづつ疲れていってるのでプラスになる訳ではない。
ヴィクトリーのパートナーであるF91も少し疲れているように見えた。
選手「このメイドがぁ!」
F91「うわっ!」
一歩退きながらも、相手の突進を切り払う。
V(もしかして……この服が挑発になってる?)
こんな場でそういう変な格好している場合かなり目立つ。
さらに、他の選手達の心の中に『こいつを狙えば楽勝』みたいな感情が生まれてしまう。
つまり、集中攻撃を受けても仕方ない状況なのだ。(無理矢理理論)
選手達「うがあああああああああ!」
F91「ひいいいいいいっ!」
金の亡者となった選手達の心に火が点いた以上、止める方法は一つ。
V「こいつ等全員……ブッ倒すしかない!」
F91「えぇぇぇぇぇぇ!?」

X「こりゃあ、ちょいとばかし不味いでござるね」
今まで落ち着いて対処していたエックスだったが、少し焦りを感じていた。
XDV「え、そうかな?今のところは大丈夫だけど」
動かずに対処していただけ体力は残っているが。だが、
X「これまでかなり苦しい状況で戦ってきた以上、
 ここに残っているのはかなりの実力者達であろう」
XDV「はぁ、そんな物かなぁ」
X「と言うわけで一気に仕掛けるでござるよっ、ディバイダー!」
XDV「ちょっ、いきなり過ぎ!」
今までいた場所を離れ、二人は自分から勝負に出た。

百式「どうやらこちら側は殆ど片付いたみたいね」
ドーベン「ようやく人が減ってきたみたいだな。少しは楽になるといいが」
二人がいる会場左側には気絶した選手達が屍のように眠っていた。
全てを二人が倒したわけではない。相打ちや自滅なども要因に入っている。
そして残った二人もボロボロになっていた。
百式「やっぱこの人数じゃ結構な実力の持ち主もやられてるよね」
ドーベン「そうだな。この試合形式だとスタミナと状況判断力のあるペアが勝ち残るだろうな」
百式「それ、私達に当てはまって無いよ」
ドーベン「まぁ、力押しでなんとかしてしまったしな…」
137それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:27:12 ID:dF1938Ac
一方会場左側
ヴァサーゴCB「やっぱり動かなかったほうが良かったかも…」
アシュタロンHC「うん……判断ミスしたかな」
二人には絶望の表情が浮かんでいた。
∀「よーし、こちらに来てくれた!」
ターンX「これは撃墜数を測定する試合ではないのだがな」
先ほどの∀の戦いぶりを見て、アシュタロンは戦ってはいけないと直感していたが、
逃げ回っているうちにそのヤバイ敵に出逢ってしまった。
∀「ここが君達二人の墓場になる!覚悟しろっ」
ターンX「すっかり場の雰囲気に毒されているな……まあいい。
   私はこちらの小さいお嬢さんの相手をする。片方を頼むぞ」
∀「アイアイサー!んじゃ始めるよ!」
その瞬間、∀がビームサーベルを振り落としてきたのが分かった。
ヴァサーゴCB「くっ!」
それに何とか反応し、切り結ぶ。
∀「おやっ、これに反応するとは。なかなかやるわねぇ!」
ヴァサーゴCB「あなたに褒められるために強くなった訳ではありませんから…」
∀「君には明確な目標があるようね。なら、私はそれより強い相手になってあげる!」

ターンX「ダメだダメだ!そんな攻撃ではな!」
アシュタロンHC「うそぉっ!?」
ターンXはアシュタロンの攻撃を切り払いつつ、右手に力を溜めていく。
アシュタロンHC(あれは何処かで見たことがある!確か技の名前は…)
ターンX「シャイニングフィンガァァァァァ!」
エネルギーを纏った右手がアシュタロンのギガンティックシザーズを捉え、粉砕する。
アシュタロンHC「な、何で貴方が流派東方不敗の技を!?」
ターンX「私は以前、それに関わりがあったのだ……この技はそのときに習得した物だ」
アシュタロンHC(か、かなりヤバイ相手に当たっちゃったかも…!)
138それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:28:29 ID:dF1938Ac
V「いやー、向こうは凄い事になってんなー」
X「そうでござるなー、ホントに」
ようやく、残りが五組となった。二人が談笑している周りは冷凍マグロのごとく倒れた失格選手だらけだ。
実際の所、最初らへんに倒れた選手は観客席に逃げ込んでいるので最初の数より減ってはいるが。
V「なんで私と戦わないの?まだまだ元気なのに」
X「今さらお主と戦って何になると?それに、余計なことをして向こうの戦いに水を差したくはない」
V「はぁ、そりゃーこっちにとってはありがたい事なんだが」
ヴィクトリーは一息ついて続ける。
V「あっちの片方はお前のダチだろ?援護しなくていいのか?」
X「良いんでござるよ。私が彼女等に協力することは無意味でござるから」
エックスは口を緩ませながらそう言った。

それを見た彼女等の片方の反応
ヴァサーゴCB(くっ!エックスが私を見て笑っている!馬鹿にしているの!?)
∀「おやおやどうしたの!力が弱くなってきたよ!」
ヴァサーゴCB(こんなとこで負けたら向こう三百年アイツに足蹴にされる!)
∀「勝負の最中に気を抜かれるとは……私も甘く見られたものね!」
ヴァサーゴCB(こうなったら一か八か!)
そう思った瞬間、ヴァサーゴは∀のビームサーベルを切り払い、懐に突っ込む。
∀「っ!?だけど、特攻戦術なんて効かないよ!」
そう言って、ヴァサーゴに手刀を振り下ろす。
だが、それは相手の背中に有る何かに阻まれた。
∀「何ぃっ!背面ウイングで受け止められた!?」
ヴァサーゴCB「貴女のそんな攻撃なんて……私には効かない!」
隙の出来た∀の背中に、ヴァサーゴは手を回し、しっかり固定する。
ヴァサーゴCB「トリプルメガソニック砲、発射ぁ!」
∀「そ、そんなぁ………」

審判「試合終了!」

V「すげー、逆転しちまった…」
X「な、言ったであろう。協力は無意味だって」

アシュタロンHC「妹さん負けちゃったみたいですね……」
ターンX「うちの妹は馬鹿か……私に良く似た物だな」
いつの間にか二人は観戦側に回っていた

百式「とりあえず本戦には進出できたけど……何かすっきりしないなぁ」
ドーベン「あのまま戦ってもバテるだけだろうが。無理は良くない」

XDV「ところで、何でメイド服着てるの?」
F91「い、今更何突っ込んでんですか……やっと吹っ切れてきたのに」
XDV「良いじゃん、可愛いは正義!」
F91「全然良くないです!」
139それも名無しだ:2006/03/29(水) 20:29:39 ID:dF1938Ac
ようやく出来た…ミスコンの空気なのに読めてなくてスマソ

>>132 キャラ十三人に役当てはめてみるのも面白そう。で、文化祭で演劇ショーとして上演するとか
140自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 23:25:16 ID:0lFmESDS
さらに空気を読まずシングル決勝戦の組み合わせを決めて投下するのも私だ

X-2「あー、あーマイクテストマイクテスト・・・うぉっほん!野郎共!!シングル決勝トーナメントがきまったでぇ!
おさらいとして勝ち上がった奴らを発表するでぇ!まずAブロックからは!!
あのヒュッケ一家の頂点!サークルザンバーで敵を斬れ!ビルドシュバイン選手!
燃えよ!我が斬艦刀よ!目指すはスレード撃破や!グルンガスト参式選手!
Bブロックから・・・一流のネゴシエイター!唸れ右手のサドンインパクト!なんで右手なのに『左』ドンなん?ビッグオー選手!
可憐に舞いしは破壊の天使!光の翼で今日も舞う!V2ガンダムちゃん !
続いてCブロック、天上天下!一撃粉砕!鉄拳制裁!って説明になっとらんがな・・・R−1選手!
今回ダイゼンガー様がおらんゆえ今回優勝筆頭候補!!我が斬艦刀に断てぬものなし!!スレードゲルミル選手!
Dブロック・・・・恐怖の人間バットを予選で見せ付けた恐怖の女傑!絶望せよぉおおぉおをを!!ズィー=ガディン選手!
ロマン三兄弟の長兄!必殺のVの字斬りが炸裂するか!?ボルテスX選手!
Eブロック・・・三位一体!!ルール上反則ちゃう?真ゲッタートリオ!!
同じく三位一体!え、反則やないって?・・・・さよか、ゲッターゲッタートリオ!!
Fブロック・・・・流派東方不敗の門下生!私のこの手が真っ赤に燃える!!・・・今度ねぇちゃん紹介してぇな、ゴッドガンダムちゃん!
空飛ぶことを夢見る格闘少女!ワイはツンデレは射程内・・・むしろ大歓迎や!!!YF−19ちゃん!
敗者復活戦から・・・鉄球入魂!武士の中の武士!まだまだ若いモンには負けへんで!!ベミドバン選手!
双剣の小姫!元気っ娘も大好きや!うちの弟が恋してしま・・・(後ろでビームサーベル機動音)冗談や、ガンダムダブルエックスちゃん!
忍の道に生き・・・てるわけでもない女の子!俊敏な動きで敵を葬るかわええ娘!飛影ちゃん!
屋上特機組の一人!予選でズィー=ガディンはんにバットにされた情けない奴!イグニション!!ガルムレイド選手!
以上のメンバーが本戦行きを決めたで!ではトーナメントの組み合わせを発表するで!!
一回戦 ビルドシュバインVSズィー=ガディン 二回戦 スレードゲルミルVSボルテスX
三回戦 ゴッドガンダムVSYF−19 四回戦 ベミドバンVSガルムレイド
五回戦 真ゲッターチームVSゲッターチーム 六回戦 飛影VSグルンガスト参式
七回戦 R−1VSV2ガンダム 八回戦 ビッグオーVSガンダムダブルエックス
九回戦 一回戦勝者VS二回戦勝者 十回戦 三回戦勝者VS四回戦勝者
十一回戦 五回戦勝者VS六回戦勝者 十二回戦 七回戦勝者VS八回戦勝者
準決勝A 九回戦勝者VS十回戦勝者 準決勝B 十一回戦勝者VS十二回戦勝者
決勝 準決勝A勝者VS準決勝B勝者 三位決定戦 準決勝A敗者VS準決勝B敗者
以上や!分かり難くて済まんな、堪忍してや・・・んじゃ、放送を終えるで!ほなな!」
141自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 23:29:55 ID:pj1O9eYp
>>125
自由か、どの意味で自由にすればいいんだろうw
わたしが考えていたのは
19 空が大好きトラブルメーカー(自由奔放)な男の子。
21 19とは幼馴染で優秀なちと皮肉屋な女の子。19の行動に頭を悩ませているが、彼と離れ離れになることは考えられない。
 恋愛恋愛を意識しない間柄。だが、心の奥底ではお互いのことを信頼しあう仲。

ってな感じだったんだが、やはり変えちゃまずいですか? 新参者なのですみません。
発案者さんとかが「ダメだ!」というのなら従来のままのを書きます。一応ネタはできているので。
142自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 23:34:32 ID:pj1O9eYp
あ、このままでいきます
143自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 23:36:33 ID:pj1O9eYp
トーナメントで紹介されては仕方ないw
わがまま失礼しました。
144自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 23:41:18 ID:0lFmESDS
とりあえず本戦の組み合わせを決めたのは私だ

職人様の事をほぼ考えずに決めたことを反省するのも私だ
紹介なんてほぼ紹介になってねぇ・・・堪忍してやとX−2のように謝るのも私だ

そしてさりげなく>>119で出てきた白いのと赤いのが決まってない・・・どうしよう
多分近々出てくるかも・・・

>>139
元ネタが分からないから話に加われないのが残念だ、俺のキャラは自由に使ってくれてもかまわないというのは私だ

明日のACE2発売のため早く寝るのも私だ
145自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/29(水) 23:48:54 ID:0lFmESDS
>>143
ってぎゃー!マジすみません!!
俺の言った自由ってのはその取り方すら自由といったアバウトな回答です。まぁそのままで良いって言うならそれはそれで発案者としては嬉しいですが

そういや俺もミスコン参加者のネタやってないな・・・
146123:2006/03/30(木) 00:10:48 ID:jdHyQr8Q
次の金曜あたりにミスコンの開会式(?)を書いてみようかと思ってます。期待しないで待っていてくださいと言うのは俺です。

あと、ややこしくなりそうなので武闘大会参加者はミスコンには参加できない…って方向で書き始めてよろしいでしょうかと聞くのも俺です。
147自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/30(木) 01:28:26 ID:VZzMN/c4
>>118
アストラテラシブ&セツナス(`・ω・´)
>>121
あ〜〜あ……エライ事に…
>>123
飛び火したっ!?てかそのままの方が萌えるかも…?
>>127
この娘も色々大変だ……
>>140
シングル本戦、組み合わせ決定乙です。
>>146
ちょっと質問なんですが、ミスコンは『話の中』では何時開催でしたっけ?



??「皆さんっ、お忙しい中本当にお疲れ様です♪
ですが、体調には十分気を配って下さいね、季節の代わり目は体調を崩しやすいと言いますから…それではっ」


どさくさ紛れに…設定は↓
148設定:2006/03/30(木) 01:33:28 ID:VZzMN/c4
ケンリュウ
天空宙心拳継承者。礼儀正しく素直で真面目な性格、清麗な蒼い髪(ショート)が特徴的な女性。23歳。
SRW学園のOBで、現在は仲間達と共に探偵事務所【クロノス】を営む一方、影では悪党を懲らしめる仕置き人の顔も持っている。
仲間の内の一人、ブルージェットとは、公私共に心からの信頼と好意を寄せ合う仲。

バイカンフー
ケンリュウがパイルフォーメーションした姿。
パワーが遥かに増し、自然現象も操れたりする。
基本的にケンリュウなのだが、この姿の時はバイカンフーと呼ばれる。



反省は…していない……
149自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/30(木) 09:25:57 ID:jsH/h1O1
〉〉145さん
とりあえず書いてみて味が足りなかったら付け加えるとかします。
もしかしたら性別転換するかも……(^_^;)
いえ、21とゴーストの恋のバトルってのもそっちの方が書きやすそうだと思いまして
150自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/30(木) 09:52:51 ID:OO4hbOug
ACE2買いに行く前にミスコン参加ネタを

巨大掲示板『Two Channel』前・・・
R-2「ほう、R−GUNも参加するのか・・・」
R-GUN「まあね、リヴァにぃがアストラ先生の家で暮らしてるから最小限の仕送りしかされないんだ」
アルブレード「だから賞金目当てで出るんですか?これだから胸の大きい人は・・・ブツブツ」
R-2「僻むな、貧乳・・・」
アルブレード「・・・殺すよ?R−2」
トンファーを構えるアルブレード
R-1「それならアルも出ればよかったじゃねぇか」
R-GUN「知らないの?武道大会に出た人はミスコンに参加できないんだよ」
R-1「この学校に三年間いたが初耳だぞ」
R-2「それは説明中お前が寝てるからだ」
アルブレード「ふにゃ〜ん・・・・アールツウゥ〜」
R−1の発言とR−2の知らない理由にやや呆れ気味なR−GUN
ハリセンを出したくても、アルブレードを抱いてるのでツッコめないR−2
先ほどまで殺気まみれだったが、R−2に抱かれて甘えん坊状態になってるアルブレード
R-1「そういやこれ見るとビギナちゃんも出るみたいだな」
R-GUN「あ、ホントだ」
R-2「ビギナ・・・・誰だ?おまえの浮気相手か」
R-1「違う!俺はR−GUN一筋だ!!」
R-GUN「声高々に言わないで・・・はずかしいよぅ」
R−1の発言に顔を赤くするR−GUN
R-2「冗談だ。で、そのビギナとは誰だ?」
R-1(お前の場合冗談に聞こえねぇつーの)
R-GUN「えっと、ビギナさんはX−1先輩の恋人です。一様この学校の生徒なんですが病気で殆ど来てないんです」
アルブレード「相変わらずの情報網ですね、センパイ」
R-GUN「もちろんよ♪私の情報網の力を使えば全てを知ることなど造作も無いことですから♪」
R-1「おいおい・・・」
軽く笑う4人・・・それを遠くから見ている人影が・・・
???1「・・・・・・」
???2「アレが今回のターゲット?」
???1「一様そうだが本命ではない・・・・今回は学校内の危険因子の排除だ・・・・」
???2「危険因子?」
???1「・・・裏組織『クライン』のストライクフリーダム、インフィニットジャスティス
『カラバ』元首領百式、通称『ブラックエンジェル』アストラナガン・・・そしてそれに関わるものの排除だ」
???2「なんか妙じゃない?今回の任務」
???1「・・・・・何がだ」
???2「クラインは仕事内容的に危険でもないし、百式はもう組織から抜けてるし、あの時の人だって・・・」
???1「・・・俺も今回の任務に依存はある・・・だが任務は任務だ」
???2「依頼主はその人たちに、よっぽど恨みがあるんだね」
???1「・・・・・・任務開始時刻は午後の02:00だ、この時間に人が集まるらしい・・・ぬかるなよザク」
ザク「了解・・・ガンダムこそしくじらないでよ・・・でもやる気で無いなぁ〜今回の任務」
ガンダム「俺だって無駄な殺生はしたくない・・・・・だが・・・任務は任務だ」
151自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/30(木) 10:15:11 ID:OO4hbOug
なんか大波乱が起きそうな終わりかたをしてしまったのも私だ
他職人のキャラを出してしまったが名前だけならいい・・・のかなぁ

ともかく設定投下・・・ややハチャメチャ

ガンダム
男性、掃除屋ジャブローの店長
掃除屋と言ってはいるがそれは仮の職である。本質は『人間の掃除屋』である
昔は裏組織等の排除をしていたが、行っているうちに勘違いされ気づけば掃除屋となっていた
性格は無口で無愛想、昔は明るい少年だったが一度死に、蘇ったときにはこの性格だった。だが昔も今もザクを愛している(ザク談)
戦闘能力はかなりのものでガンダムタイプ最強クラスの実力の保持者

シャア専用ザク
女性、掃除屋ジャブローの副店長・・・実際ジャブローはガンダムとザクの二人しかいない
性格はガンダムと打って変わって明るく愛想が良い。ガンダムからは掃除屋には向いていないといわれている
ガンダムほどではないがかなりの戦闘能力を持っており、他の人間より3倍早く動ける
ちなみに昔ガンダムが死んだ時に自分の目を差し出し蘇生を行ったため片目が無い

なんか死んで蘇ったって辺りが滅茶苦茶だな。そんなことできそうなのは・・・ジュデッカ?w

>>149
はいはい、性別転換はなるべくしないで欲しいがそっちのほうが書きやすいというなら転換してもかまいません
あとsageような
152自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/30(木) 15:01:17 ID:vWLJB+ui
質問です

武闘大会出場者はミスコン参加不可でFA?

そうなら、こないだダイゼンガーとアウセンダイザーでミスコン参加希望だしたけど撤回して、新しい娘探してくる
153146:2006/03/30(木) 22:56:40 ID:jdHyQr8Q
誰がどっちの参加者だか分からなくなりそう…というのも理由なのですが
武闘大会とミスコン、どちらも賞金が懸かったイベントなので、一人の参加者が両方に出るのはマズイのでは…という訳で同時参加は不可にしました。
俺もファル姉が出せないので、誰かもう一人考えておきます。
154自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 00:02:10 ID:TqNYhW4X
>>151氏、ところで、ひょっとしてジュデッカの設定とか作ってますか?

実はジュデッカの設定が手元に有るのですが、投下しちゃって大丈夫ですか?

大丈夫なら後ほど投下させていただきます。
155自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 00:10:04 ID:UuCNA8/7
携帯から失礼するがジュデッカはなんとなく人を蘇らせそうなキャラっぽかったからです。現段階で設定は考えてません
って事なんで気にせずやっちゃってください!と言うのも私だ
156自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 00:17:12 ID:LgpAyIT3
さて、YF−19投下します。


シングルF試合前

 食堂の屋外テーブルでもりもり食べるYF−19。今彼女の意識にあるのは山盛りのチキン、マッシュポテトサラダ、飯、ラーメンその他を食らい尽くす、ただそれだけである。向かいの席にYF−21が座ったのも気がつかない様子である。
21「お金は払っておいたよ」
19「ん、ありがと」
 聞こえてないと思われた21の言葉に19は思いのほかハッキリと答えた。
21「まったく、大会前に騒ぎを起こして謹慎させられるなんて前代未聞だよ」
19「うっかり木とグラウンドを焦がしただけよ」
21「ついでに窓ガラス割って壁に穴あけて職員室に突っ込んだだけだよね」
 21の呆れ交じりの刺のある言葉に、19はむくれながらチキンをほお張った。
19「しかたないじゃない、足のエンジン出力と『ブーツ』がおかしくなっちゃったんだから。今『履いて』るのは予備よ」
19は誰よりも空を飛ぶのが好きだ。しかしあまりにもエンジンに負荷をかけるため、一年で使い潰す数も尋常ではない。この間のの騒動もその中の『ささやかな』一例に過ぎなかった。
21「結果いつものように謹慎させられて、数日振りのご飯を食べてるってわけだ」
 当然のごとく僕のおごりで、と暗に含みを入れてみたが19は相変わらず食べ続けていた。
19「感謝してるわよ、21には。謹慎のその日には強制絶食させられるから、ドカ食いしないともたないの。おこづかいも取り上げられて、謹慎の明けた次の日に返してもらえるんだからね」
 幼少のころから何度同じ目にあってきたのだろうと、21は嘆息した。ただ、ひたすら目の前にある『ごちそう』をおいしそうに食べ続ける19を見れて、まあいいかという気持ちになるもの事実だが。
21「急に食べると太るよ」
 苦笑しながら21が言うと、19は不敵な笑みを浮かべた。
19「へへん、いっつも見てるくせにわからないの? このスタイリッシュなプロポーション」
 立ち上がってスッとポーズをキメてみせる19。思わず21は息を呑みそうになったが、なんとかこらえると別の話題へそらそうとした。
1S「おう、ここにいたのか」
21「あ、VF−1S先生」
19「あ、オジさん」
1S「学校でオジさんはやめろといっただろうに」
 おどけた表情で1Sは19達のテーブルに着いた。
1S「一時は選手権剥奪されるところだったんだぞ、お前」
19「その節は感謝してますよ、オジさん」
 すでにあきらめていたのか、1Sはもう呼び名を注意しようとはしなかった。
1S「ところで、どーだ調子は? 我が『アクロバティック部』の期待のエースくん」
19「ん〜、足が履きなれてないから50%ってとこかな?」
 と、ウドンをすする19。いたってのんきに答えている。
1S「んで、それでゴッドに勝てるのか?」
19「単純な強さでは学園で一、二を争うゴッドさんに正面からいく気はないわよ。それに、わたしのやり方はオジさん譲りなの知ってるでしょ?」
1S「蝶のように舞い鷹のように飛び、蜂のように刺す! ってな」
19「そ、兵法よ兵法。ようはやりよう、何があっても文句は言わないわ」
21「19」
19「ん、なに?」
 ラーメンの汁をすすっていた19の目の前に21はあるものを差し出した。
157自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 00:27:04 ID:LgpAyIT3
>>156の続き

19「それって……」
21「そうだ、きみが使っていたブーツとエンジンを、最大限にチューンしたモノだよ。既存のヤツに勝るとも劣らない。当然だが19用に調整しておいた」
 それらを黙って受け取る19。昔のなごりは残っていたが、表面は新品のように磨き上げられていた。

21「あとこれを」
1S「ん、そいつぁまさか」
21「ええ、先生の思っている通りです。19、これはPB発生器だよ」
 トレイをどけて19の目の前に、21は発生器をおいた。
21「だけど、これはあくまでテスト用の、いわば廉価版なんだ。負荷をかけ過ぎると、もしかしたら数回で壊れてしまうかもしれない」
 見ると21は悔しそうな顔をしていた。
21「本当は新型のエンジンもブーツも、完成した発生器もあるんだよ」
19「……新型?」
21「うん、従来とはまったく違う、新型を君の父さんと僕の父さんの会社で共同開発したものなんだ。でも、今までのものとは比べ物ならないくらいピーキーで完全に調整が済んでないし、発生器もそれでないと展開すらできない……。だから――」
19「21!」
 ごめん、と21が頭を下げようとした時、19は元気な声でさえぎった。
19「ゴッドさんとの試合が終わるころには、調整終わってる?」
 唐突な19の言葉にしどろもどろになりながらも、21はしっかりとうなずいた。
19「なら、そのときに持ってきて」
21「19……」
19「私はまだ中二よ。育ち盛りのわたしをさらに伸ばすものがあるのなら、それこそこっちのもんよ! それに、これのおかげでゴッドフィンガーに対抗できそうだし」
 とピンポイントバリアー発生器を手にする。
 19は満面の笑みを浮かべていた。とびっきりのその笑みを祝福するかのように風が吹く。
1S「ほれ、もう時間がないぞ。準備しなけりゃならないんじゃないのか?」
19「あっと、いけない。じゃ、わたしは行くわ」
 ばばっと装備を整え、身体を見直し終わった後、くるりと19は背を向けた。
19「21、優勝したら何かおごってあげるわよ」
21「え?」
 19は何も聞こえなかったかのように、「私は勝ぁーつ!」と快活な捨て台詞を残し、19は風のように飛び去った。

1S「あいつとつるむのは骨が折れるだろう」
 半ば呆れながら1Sが聞くと、しかし21はかぶりを振った。
21「いえ、19がいると毎日がエキサイティングですよ」
 途端、大いに馬鹿笑いする教師。やがてそれが引っ込むと、妙に年老いた顔になった。
1S「今はいい時代だ。本来軍事用のものが競技用として使われる時代だからな」
 その言葉は21が用意した新型の事をほのめかしていた。
1S「お前達ぐらいの子供が、徴兵されることなんてないんだから、何事にも縛られず、自由に空を飛んでいられる」
 だが、と1Sは続けた。
1S「あいつは他人に合わせようとしても、他とは技量が違いすぎる。だからいつもソロでアクロバットをするしかないんだ」
 なあ、21、と1Sは空を見上げながら呟いた。
1S「いつまでも19のことを見ていてくれないか? あいつは無鉄砲だ。何かあっても、めげずに一人だけで突っ走るだろう。あいつに追いつけるのは、お前くらいしかいない」
 俺はもうロートルだからなぁ、と1Sはおどけたように21へ顔を戻した。
21「ええ、もちろんです」
 21の顔を見て、いい顔しやがる、と1Sは思った。
 さて、試合を見に行ってくるか、と目顔で21に別れを告げながら、19が飛び去った方向に歩いていった。彼とは反対側に21は歩き出す。彼にできる事をするために。
21「負けちゃだめだよ、19。何よりも自分にね」


うーん、気持ちいい。空を飛ぶには絶好の天気。
そういえば、21と最近飛んだことなかったわね。
今度一緒に飛んであげようか、もちろん手加減抜きで。
私は負けない。どんな障害も飛び越えてみせる。
19「YF−19、いくわよ!」



あー、皆さんとは大分違う書き方ですみません、勝手がわからないもので。あと、19もツンデレしてないですねぇ……。無鉄砲になってるしその他もろもろ……
うむむ、暴走しすぎました。すみませぬ、発案者の方と住人の方々。
158自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 00:40:47 ID:LgpAyIT3
VF−1S 通称:1S

中等部の先生。空中アクロバティック部顧問。YF−19のおじ。
豪胆で自由奔放、いい意味で大人子供している中年。若い頃はやんちゃをしていたが、とある出来事で教師を目指す。アクロバティック部から何名も優秀な人材を輩出し、自らも賞を取るほどの凄腕。
一時期、軍に所属していたというが、黙して語らないため事実かどうかはわからない。



……ごめん
159自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 01:12:09 ID:FHSlpx/5
中等部教師ってことは、ソウルセイバー先生と同僚か。

そういやこのスレの先生キャラ達って、それぞれどの学年の何の教科担当なんだろう?
160自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 01:12:59 ID:5qf44rSP
新たな職人さん大歓迎!
そしてなんとなく設定投下&管轄キャラまとめ

真虎龍王
女性。SRW学園の高等部体育教師にて、中等部の担任となったサザビーの代わりにMk−VL等の担任となった教師。
酒好き。人の道を外した行いを決して許さず、面倒見がいいので後輩の教員や生徒に親しまれている。
自分の授業をサボられるのが嫌いで、サボった奴には衝敵。

ペルゼイン・リヒカイト
ヴァイスの実家、アインスト家で家政婦の長を勤めている女性。年齢不詳。
長だけあって炊事洗濯なんでもこいのスーパーな人。基本的にはクールだが、主やヴァイスや家政婦隊の皆の事を誰よりも思っている心優しい女性。
アインスト家に入る前は裏世界で生き、ある時瀕死の状態をアインスト家に助けられその恩もあって家政婦となる。
実力的には、ノイ・レジセイア、レジセイアの次に強く、常日頃刀を提げ、戦闘時には赤い鬼のような鎧を身にまとっている。普段は通常の服。
ちなみに、鎧を着る際2枚の鬼のような面が浮遊しているが、これはファンネルみたいなもので自由に動かせる。

ガンバスター
高等部3年の男子。
背が異様にでかい。性格は意外と普通。しかし悪は絶対許さず、努力と根性で何でもできると思っている。
戦闘力は高等部の中でもトップに位置している。

ジェネシックガオガイガー
高等部3年の女子。
容姿端麗の優等生タイプ。性格も優しく動物好き。しかし、この人も悪は絶対許さず、悪人には容赦が無い。
戦闘力は高等部の四天王に入るほどの実力者で、『勇気と破壊の女神』という異名を持っている。
普段はガイガー。家で飼っているジェネシックマシンを呼び出し、ガオファーとは異なり、自分の意思でファイナルフュージョンが可能。

ヴァルク・バアル
ガンエデン家の裏戦闘部隊『ゴラー・ゴレム』の隊長を務める男。
隊長だけに物事を冷静に見ることができ、戦闘時は的確な判断ができるいわばツッコミ役。唯一ズフィルードメイド長と同等の権力を持っており。実力も、メイド長とほぼ互角だが女性には攻撃できない。
なお、双子の妹イシャーがおり、手持ちの武器ブレード・ホイール・バスターの形状が少し違う。髪の毛の色は黒。

ヴァルク・イシャー
『ゴラー・ゴレム』の副隊長兼バアルの双子の妹。
兄とは違い、勝気な性格で好戦的。いつも妙な事を企んでいて、部下のヴァルク・ベンを困らせている。
戦闘力は、兄やズフィルードに少し劣るものの戦闘部隊の中ではトップクラス。ズフィルードメイド長を勝手にライバル視しており、メイド長が困ったりしている姿を見るのが大好物。
兄の武器とは形状が少し違うが、同じ物。髪の毛の色は青。
161自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 01:16:16 ID:5qf44rSP
教師
ガッデス
Hi−νガンダム
サザビー
真・虎龍王

大学部2年
月のローズセラヴィー
ヒュッケバイン

大学部1年
地のディノディロス

高等部3年
ヒュッケバインMk−VL
ヒュッケバインMk−Vトロンベ
ヒュッケバインMk−U
アルトロンガンダム
ガンダムデスサイズヘルカスタム
Wガンダムゼロカスタム
ガンダムヘビーアームズカスタム
ガンダムサンドロックカスタム
トールギスV
フリーダムガンダム
ジャスティスガンダム
ドレットノートガンダム
ジェネシックガオガイガー
バスターガンダム
ガンバスター
火のブライスト
ヒュッケバイン009
Ez−8
ヴァイエイト
グルンガスト参式
アレグリアス

高等部2年
アルトアイゼン・リーゼ
ライン・ヴァイスリッター
雷のオムザック
アンジュルグ
ラフトクランズ
ベルゲルミル3姉妹
ディス・アストラナガン
エクサランス
サイバスター
Wガンダムアーリータイプ
メギロート・アフ
グランヴェール
プロヴィデンスガンダム
ネオゲッター
メリクリウス
162自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 01:17:33 ID:5qf44rSP
高等部1年
天のゼオライマー
ソウルゲイン
ガオファイガー
ガンダムヴァサーゴCB
ガンダムアシュタロンHC
ベルティゴ
ディアブロ
真ドラゴン
アルトアイゼン・ナハト

中等部3年
風のランスター
ヴァイサーガ
ジャオーム
アステリオン
ハイペリオン
インパルスガンダム
セイバーガンダム
カオスガンダム
アビスガンダム
ガイアガンダム
スラッシュザクファントム
ブレイズザクファントム
ガナーザクウォーリア
グフイグナイテッド
デスティニーガンダム
レジェンドガンダム
ソレアレス

中等部2年
アルテリオン
ベガリオン

中等部1年
水のガロウィン

小等部3年
ベルグバウ
ハウドラゴン
163自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 01:20:23 ID:5qf44rSP
保護者
ビルトシュバイン

その他(フリーター、幽霊など)
山のバーストン
ヒュッケバインMk−VR
ストライクフリーダムガンダム
インフィニットジャスティスガンダム
ズフィルード
ペルゼイン・リヒカイト
ヴァルク・バアル
ヴァルク・イシャー
ベルグバウメイド隊(ガン・スレイヴ)
ガン・スレイヴ1〜6(ディストラ)
AMボクサー&ガンナー


・・・・・・・・・・多すぎる・・・・。1スレから居たけどいつの間にかこんな人数に・・・。反省してる。
高等部3年にザムジード入れ忘れたのは俺だ。
164自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 06:32:34 ID:TqNYhW4X
遅ればせながら>>118-153の全ての職人さんにGJの言葉を贈るのは私だ。



ジュデッカ(黒)

27歳、女性。その他一切の経歴は謎に包まれている。
ダークブルーの長髪をストレートに伸ばした髪型で、自他共に認める絶世の美女。
その実態は己の興味が向いた事しか行わない天上天下唯我独尊でゴーイングマイウェイな天災科学者。
『因果律の支配』をライフワークとしており、その過程で『空間転移』やら『死者の蘇生』やらを実現させている。
科学者にあるまじき戦闘センスを持ち、氷結地獄(コキュートス)の其々の階層の名称
(上層からカイーナ・アンティノラ・トロメア・ジュデッカ)を冠した4つの特殊装備を用いる事で、魔王の如き強さを発揮する。
常日頃から十字架をあしらった漆黒のローブを身に纏っている事から、裏では『ブラック・デスクロス』と呼ばれ恐れられている。



4つの特殊装備は、同名のジュデッカ(スパロボα版)の武装と同じ物と考えてください。
>>155氏、お言葉に甘えて投下したのは私だ。

>>158氏、初めてのこのスレへの投下乙&GJ!と書き込むのも私だ。そして、自分の書きやすいように書けばいいと思うのも私だ。
>>160氏に設定乙ですと書き込むのも私だ
165携帯から投下するのは俺だ:2006/03/31(金) 12:33:24 ID:g/OCxwHf
???「かぁ〜!うめぇ!やっぱ学園祭はたこ焼きだよな〜」
???「・・・・・・・・・何箱目だ?」
???「5箱目。ちょっと、もうそれくらいにしときなさいよ?」
???「いいじゃんかよ。俺は胸に栄養蓄えられないんだから」
どごっ!
???「ま、また胸のこと言ったわねー!セクハラだって何度言えばわかるのよー!」
???「だ、誰もゼオラの事だなんて言ってねぇだろ!?」
???「エッチ!バカ!変態!アラドなんて最低よーー!」
???「やれやれ・・・毎度よく飽きないものだ」
???「あの二人はあれでいいのよ」
???「・・・・・・そうなのか?」
???「そうよ。それよりせっかく他世界に来たのだから、私達も楽しみましょ?クォヴレー」
???「不用意な干渉は・・・・・・まぁいいか」



反省は無い
166ミスコンオープニング:2006/03/31(金) 21:04:12 ID:VWk0iIK+
学園祭初日、PM2:00。
校庭の一角に設けられたミスSRWコンテスト特設ステージは、只ならぬ熱気に包まれていた。
バスター「待たせたな野郎共ぉっ!!」
X-2「第20回ミスSRWコンテスト、始めるでぇっ!!」
観客「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
Mk2「みんなぁっ、イイ女は好きかぁぁっ!?」
観客「好きだああああああっ!!」
ダブル司会のバスターとX−2、そしてアシスタントのヒュッケバインMk−Uの熱い叫びによって、会場は一体となっていた。
…ただし、一部を除いて。その内の二人は、俺シュヴァリアーとMk−VLだった。
シュバ「バスターにX−2、お前の姉貴も気合入ってるな…逆にそれが不安だ」
Mk3L「考えすぎじゃないか? それより、ブランの晴れ舞台だぜ。ちゃんと応援してやれよ」
シュバ「分かってる、出たからには頑張ってほしいからな。…ところで、お前のその高い声はどうにかならないのか?」
Mk3L「どうにもならないから、今もこんな声なんだよ!」
この日の午前中、Mk−VLは謎の薬を飲まされ、声が女の子並みに高くなってしまっている。
…しかも10分前まで、Hi−ν先生のこれまた怪しいメカのせいで精神性別(ついでに性格)まで変えられていた。毎度の事ながら、不幸体質な奴だ。
バスター「司会は俺バスターガンダムと…」
X-2「ワイX−2がやるでぇ!! …そして、アシスタントはヒュッケバインMk−U!」
Mk2「よろしくね〜!」
バスター「続いて審査員を紹介するぜぇ! ヴァイエイト、ジガンスクゥード、オムザック、グフイグナイテッド、そしてゲッタードラゴン師匠だぁーっ!!」
クセモノばかりが集まったな、と正直俺はそう思った。そんな不安をよそに、ステージ上の三人はルール説明を始める。
X-2「ほんじゃ、ルール説明を始めるでぇ! 耳かっぽじってよう聞きや!!」
Mk2「去年とは変更になった箇所もあるから、聞き逃さないでねぇ!」
バスター「審査員は一人5ポイント、一般客は一人1ポイントを投票だ。審査員五人は、複数の候補にポイントを振り分けて投票が可能だ!
一次審査・二次審査・三次審査の得点を合計し、最も得点を多く取った娘が栄光のグランプリだ!!」
X-2「以下、得点が多い順に入賞者が決定するでぇ〜。ちなみに、受賞枠はグランプリが1名、準グランプリが2名…
さらに、今回から審査員特別賞2名が新造されたんや。賞金獲得のチャンスやー!!」
バスター「なお、入賞者には賞金の他に、俺たちの熱いキスが…」
観客1「ふざけんなー!」
観客2「女の敵〜!!」
観客3「死ねぇっ!!」
観客席から、空き缶やら座布団やらマッハドリル(?)やら投げ込まれる。そして、それらを全て撃ち落とす司会二人。
Mk3L「あいつ等、武闘大会の時も同じことやってたな…」
…違う意味で先が不安になってきた。
167ミスコン一次審査・ブラン:2006/03/31(金) 21:07:36 ID:VWk0iIK+
バスター「それじゃ、さっそく一次審査の自己アピールいってみようか!!」
X-2「エントリーナンバー1番、その可憐さはまさに高等部の『白雪姫』やー! 高等部3年、ブランシュネージュちゃーん!!」
ステージ奥のカーテンが開き、ブランが姿を現す。…って、あれ? あの衣装は…。
観客4「おおおーっ! メイドさんだぁー!!」
観客5「かわいいー!!」
ブランが着ていたのは、クラスの模擬店で使っていたメイド服。…そう、俺とMk−VLも着せられた、あのメイド服だ(泣)
シュバ「あいつ、あれから着替えずにそのまんま出場したのか…」
Mk3L「まぁ、ウケもいいみたいだし、作戦成功ってところだな。…ちとズルイけど」
シュバ「やる気全開って事だ。…我が彼女ながら、恐るべし」
スカートの裾をつまみ、観客席に向かって深くお辞儀をするブラン。
ブラン「高等部3年、ブランシュネージュです! 精一杯頑張りますので、よろしくお願いします…ご主人様☆」
観客「うおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
会場が歓声に包まれる。…世の男たちは、そんなにメイドさんが好きなのか?
Mk2「ブランちゃん、ありがとうございました〜」
バスター「それじゃ、次のエントリーは…!?」


…と、ここまで書いて一旦区切るのは俺です。

ミスコンのルール関係は、>>104氏のものを使わせて頂きました。無断拝借スンマセンと誤るのも俺です。

そして他の出場者の自己アピールは、各キャラの生みの親の方々に書いて欲しいとお願いするのも俺です。
勝手に書いてキャラのイメージを崩したくないですし。
168自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 21:21:46 ID:ThwQnkRZ
>>159
とりあえず教員かき集めてきたのも私だ
うろ覚えなのは(?)がついてる。俺は1スレの時の設定は分からないので補強よろ
ソウルセイバー 中等部 教科不明
サザビー 担当学年不明 教科不明
Hi-νガンダム 担当学年不明 教科不明
グルンガスト 担当学年不明 教科不明
デザイア(シャピロ戦闘メカ) 担当学年不明 教科不明
アースゲイン 担当学年不明 教科不明
ソルデファー 担当学年不明 教科不明
スイームルグ 担当学年不明 教科不明
スヴァンヒルド 担当学年不明 教科不明
アストラナガン 保健室 保健
ガッデス 小等部(?) 数学科(?)
真・龍虎王 高等部 体育科
アドラステア 中等部(?) 体育科
ドーベンウルフ 高等部 数学科
∀ 高等部 歴史科
ターンX 担当学年不明 教科不明
VF−1S 中等部 教科不明

生徒の数に比べて教員の数が圧倒的に少ないな
ってか誰だよ、保健室の先生なんか作ったの・・・・・・・・俺だよorz
169自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 21:35:29 ID:mzWhKiCF
この学園って一人学年に数クラスありますよね?
それであってるのなら、VF-1Sは保健体育担当です。高校教員免許も取得してます。……当たり前か。 ムリだったら、社会科担当ということで。
170自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 21:36:16 ID:TqNYhW4X
>>168
高等部の体育科は真・虎龍王だったはずですよ。

真・龍虎王は、一応古文の担当です。まあ、直接出て来た事はありませんが。
171自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 21:36:43 ID:mzWhKiCF
この学園って一人学年に数クラスありますよね?
それであってるのなら、VF-1Sは保健体育担当です。高校教員免許も取得してます。……当たり前か。ムリだったら、社会科担当ということで。
172J主人公機担当?:2006/03/31(金) 22:24:14 ID:T9zml9Kr
>>167了解、ただボクは葬儀に出てるんで投下はしばらく後になりそうです・・・
173自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/31(金) 22:31:27 ID:jUA9i0nz
>>168
ソウルセイバー先生は中等部の古典(もしくは中学国語全般?)担当のハズです。
Hi-ν先生は高等部の家庭科担当じゃなかったかな? トロンベやブランの担任だったような…?
174自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/32(土) 01:04:38 ID:YWL8TNuv
デスティニー「あの?3月32日ってなんでしょうね?」
セイバー「・・・・・・さあ?」
レジェンド「気にするな。ボクは気にしてない」
インパルス「それ、中の人のセリフだぞ?」
レジェンド「はっ!貴様等だけで何ができる!もう止められはしな・・・はう!」
セイバー「やめっ!」


で、32日とは何事?
175167:2006/03/32(土) 01:25:02 ID:T/jquvQ0
3月32日…。
エイプリルフール仕様なのかな。
176自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/32(土) 01:42:31 ID:Dop9roIU
去年はこういうことあったっけ?
177一次審査・Hi−νガンダム:2006/03/32(土) 02:05:12 ID:YWL8TNuv
サザビー「・・・・・・・メイドか・・」
学園のとある一角。俺の周りはほぼ男達で占められている。
バスター「さぁ!初っ端から盛り上がってきたぁ!!」
現在この場所ではミスSRWコンテスト・・・いわゆるミスコンが行われている。そして、たった今Hi−νのクラスに居るブランシュネージュが出てきた。しかもメイド服で。その為、熱気は一気に増した。つーか熱い。
X-2「続いてエントリーナンバー2番!!ワイ等SRW学園が誇る美しき花!!」
バスター「お嫁さんにしたい教師四天王が1人!!Hi−νせんせーー!!」
観客「いえええええええええい!!」
観客「Hi−νせんせーーーーー!!!!」
サザビー「・・・・来たか」
男達による歓喜の叫び。さっそくHi−νの番が来たようだ。内心ドキドキである俺。見回りの時の事を思い出してみる・・・・・・・不安だ。
Hi-ν「ど、どうもです。ご主人様・・」
観客「メイドだーーーーー!!」
観客「ブランちゃんに続いてメイドっ!!」
観客「だがそれがいいっ!!」
観客「せんせー可愛い☆」
サザビー「やっぱりあのままか・・」
Hi−νのメイド姿を見て、観客の男達のボルテージは更にヒートアップ。女子もキャーキャー騒いでいる。そんな中、Hi−νが前に出ようと歩き出した時、
サザビー「(ピキーン)来るっ!」
俺は何かを感じ取った。そして、
Hi-ν「わっ!」
Hi−νは何も無いはずのところでしりもちをついた。そして見回りの時同様、足を開いた状態になり、また下着が見えている。
サザビー「やっちまったーーー!!!」
それを見て、観客はおろか司会の奴等までもが一瞬黙り込んでしまう。
Hi-ν「はぅ・・・・いたた」
観客「こ、これは・・・・っ!」
Hi-ν「す、すみませぇん・・ご主人様ぁ・・・」
バスター「せ、先生。見えてますよ?」
Hi-ν「へ?・・・・あらあら」
リアクションもまた同じ。つか、あくまでもご主人様と言い続けるらしい。俺としては複雑な気分だ。そして、
ヴァイエイト「て、天然ドジッ娘メイドである!!!!」
観客「うおおおおおおおおお!!!」
観客「く、クマさんパンツ・・・・・・っ!ぐはっ!」
ヴァイエイトの発言により更に盛り上がる。俺としては、今すぐファンネルでぶっ潰したいが、職柄上そうもいかない。ここは我慢だ。
X-2「とりあえず、早よう立って何か言って言って」
バスター「俺はそのままでも一向に構わないっ!」
X-1「ワイも」
Hi-ν「そうですか?なら・・・・」
そしてHi−νはそのままの態勢で、
Hi-ν「この学園で高等部の家庭科の教師をやらせてもらっています。Hi−νガンダムと申しますぅ。よく分かりませんが頑張ります!それと、今は3年○組でメイド喫茶をやっていますので、疲れたりした時は是非寄ってみてくださいね?ご主人様♪」
観客「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
告知も含めた自己アピールをする。これにより、会場はますます暑くなる事に。
バスター「いやー、いいねいいね。暑っ苦しい武道大会とは違って、なんかこう・・・潤いがあるよな?」
X-2「まったくやで。よしっ!この調子で次行ってみよう!」
観客「おおおーーーーーー!!!!」
178自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/32(土) 02:11:01 ID:YWL8TNuv
>>167氏に続いてみた。こんな感じいいかわからないけど。
ディストラは思いつき次第投下する。と言うのは俺だ。
179一時審査・R−GUN:2006/03/32(土) 11:31:45 ID:2eWvHEqm
R-1「HI−ν先生はバックプリントか・・・ナルホド」
X-1「・・・・・・・・・」
HI−ν先生がこけた時に下着が見えそれをじっくり観察していた俺。対して赤くなり目をそらすX−1
R-2「・・・・・・何が起きた」
アルブレード「ダメッ!絶対に見ちゃダメッ!!兄さんもそんなじっくり見ない!!」
アルブレードはR−2の目を隠しつつ俺に注意するが無視して見続ける俺
一方でアルブレードに目を隠され何が起きたか全く分からないR−2、かわいそうに
X-3「・・・」
さらに一方で鼻血を垂らすX−3・・・若いな
X-2「この調子で次行ってみよう!」
観客「おおおーーーーーー!!!!」
歓声と共にHI−ν先生のアピールが終わる・・・もう少し見てたかったなぁ
R-1「さて、次は俺のR−GUNか・・・」
X-1「お前のもの確定かよ・・・」
俺の発言になぜか呆れるX−1、ってかテメェに言われたかねぇよ
R-2「だがブランネージュ氏、HI−ν先生が冥土で出てきたからな、やや印象が薄くならないか?」
アルブレード「R−2、メイドの漢字違う」
珍しくボケたR−2に突っ込むアルブレード
X-2「どんどんいくでぇ!エントリーナンバー3番!」
バスター「学校一の情報通!可愛い顔してすごい女!R−GUNちゃーーん!!」
観客「わあぁぁぁぁぁ!!」
意外と盛り上がる会場、恋人の俺が言うのは変だがブランや先生に比べて明らかに見劣りする・・・可愛いけど
R-GUN「ど、どうも・・・」
あいつの服装は・・・制服のままだった、着替える時間が無かったのかはたまた作戦なのか全く分からなかった
観客「うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!」
観客「制服のまんまじゃん!!」
観客「だがそれもいい!!」
観客「ほほほ、ほあー!!」
制服のわりには盛り上がる会場、R−GUNの作戦通り・・・だったのか?
R-GUN「えっと!高等部2年のR−GUNです。私の情報の前では校長も黙ります♪」
アピールにしちゃ怖いなおい
R-GUN「あと、HI−ν先生や他の人たちに比べて見劣りしますけど・・・・応援よ・ろ・し・く・ね♪」
観客「うおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」
完全に猫被ってやがる・・・しかも最後に甘ったるい声出しやがって・・・・
俺はいっつもあの声のせいで寝るのが遅くなるし・・・・・まぁ気持ち良いからいいけど
X-3「ぅおーい、せんぱーい」
R-1「ん?」
思わず思いふけってしまった、X−3の一言で我に返った
X-2「制服のままで出てきたのは予想外やったわ、そしてアピール最後のあの声はまさに言葉の『角砂糖』やー!」
バスター「盛り上がってきたところで次行くぜぇ!」
観客「おおおーーーーーー!!!!」
180自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/32(土) 11:34:56 ID:2eWvHEqm
>>167氏と>>178氏に続いたのは私だ
なんかX−2が彦麻呂(君麻呂だっけ?)になってきてるのを気にしないのも私だ
ビギナはまた後日って事で・・・
181自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/32(土) 13:19:25 ID:vGnqQXjN
バスター「盛り上がってきたところで次行くぜぇ! エントリーナンバー4番!!」
X-2「颯爽たる姿は戦場を翔る戦女神か! 高等部3年、ボルトガンダムちゃん!!」
観客「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
観客「キャーーーーーー! ボルト様ーーーーーーーーーー!!」

ボルトのコールが掛かると、観客席から一斉に歓声が上がる。
因みに彼女の場合は歓声の比率が男性と女性でほぼ半々である。
そして、カーテンの奥から姿を現すボルト。彼女の身に纏う衣装は予想通りと言うか意外と言うか。

マック「えっと、あれって軍服だよね。……なんであんなにタイトなのさ!」
ローズ「あれはボルトさんの凛々しさを前面に押し出した結果ですわ!」
シャイン「ボルトのメリハリの利いたグラマラスボディを強調する様に包み込む軍服。すらりと伸びた脚線美。……実にGJね!」
ドラゴン「うわ〜、ボルトちゃんカッコいい〜♪」

ボルトの衣装は上でシャイニングが言っている通り、彼女のボディラインを最大限に強調させた軍服であった。
下はズボンではなく膝上22cmのミニスカートで、すらりと伸びた生足に赤いピンヒールを履いていた。
優雅に悠然と歩き出す様は、彼女が本来持つ凛々しさを強調すると共に、強烈な色気を辺り一面に振りまく。

観客「今までの路線とは全く違うな。……だがそれも良し!!」
観客「ボルトお姉さま、素敵です〜〜〜〜!!」
観客「いろっぺ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
観客「指揮官殿! 自分は一生憑いて逝くで有ります!!」
ゼウス「ああ、あのおみ足に踏みつけられながら罵rぐぼあぁぁぁぁ!!」
マンダラ「危険な発言はやめんか!」

ステージ中央へ向かうボルトに観客の感嘆の声が上がる。……一部凄い事になっている所もあるが。
そうしてステージの中央に立つと、ボルトは腰に手を添えて胸を張り高らかに宣言する。

ボルト「諸君、私が先程紹介に預かった高等部3年のボルトガンダムだ! こうしてこの場に立った以上、私は絶対に……負けん!!」
観客「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボルトの言葉と共に、観客のボルテージは一気にヒートアップした。

X-2「これが巷で有名な『エロカッコいい』ってやつかいな! ボルトちゃん、おおきにやー!」
バスター「会場のボルテージは上がる一方だ! さあ、次のエントリー行っくぜぇい!」



ドラゴン「……ねえ、ボルトちゃん何だか人格変わってない?」
ローズ「ああ、それでしたらボルトさんが舞台裏に向かう前に私が洗n……げふんげふん、言い聞かせたからですわ」
マック「何かやばい事言い掛けたーーー!(ガビーン!)」
182自治スレにてローカルルール検討中:2006/03/32(土) 13:21:07 ID:vGnqQXjN
>>167氏と>>178氏、そして>>180氏に続くのは私だ。
彦麻呂ってなんだろうと思い、ググってみて納得したのも私だ。
183自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/02(日) 12:27:28 ID:aTSbREaE
学園祭初日。一方ガンエデン家では。

バアル「・・・よし、こんなものか」
ガンエデン家の書斎。俺達は、とある報告書をまとめていた。
イシャー「もう嫌じゃーーーーー!!!」
バアル「うるさいぞ」
そんな時、双子の妹のイシャーが騒ぎ出す。
イシャー「何故ズフィルードメイド長や、他のメイド達は楽しい学園祭に行って、あたし達はこんなとこで報告書なんて書いてなきゃいけないんだーーー!!」
イシャーは机をバンバン叩きながら叫んでいる。今、俺の主であるゲペルやナシム様は学園祭に行っている。無論、ズフィルードメイド長やズフィルード親衛隊・・・もといメイド達も学園祭に行って楽しんでいる。聞いた話だと、メイド長は武道大会なるものに出るらしい。
イシャー「あたしも行きたい行きたい行きたい行きたい!行・き・た・い〜〜!!」
バアル「あぁ〜うるさい!そんなに行きたければ、さっさとこの前の裏組織潰しの報告書を書くんだな!」
イシャー「そういう兄貴は終わったのかよぉ?」
バアル「とっくだ」
イシャー「なにーーーー!!」
ちなみに俺の分は、イシャーが居眠りしたり落書きしている間に終わらせた。それを聞いて驚愕の表情のイシャー。
イシャー「くっ!兄貴、頼みが・・・」
バアル「手伝わんぞ?」
イシャー「なにーーーーー!!」
見ると、イシャーのはほとんど手付かず。そんなの面倒くさくてやってられない。
イシャー「そ、そこをなんとか。おねがぁい、お兄ちゃぁん・・」
バアル「そんな声で言ってもダメだ。自分で書け自分で。殺った人数とか壊した物の数とか」
イシャー「お兄さま〜。哀れな子羊に慈悲を〜〜」
???「副隊長・・・・何を騒いでいるんですか?」
バアル「おう、ヴァルクか。聞こえていたのか?」
ヴァルク「はい。今日は屋敷の者はほとんど居ませんので。よぉーっく聞こえました」
イシャーがいつも如く俺に助けを求める中、書斎のドアが開く。そこには紅茶セットを持っている俺の部下、ヴァルク・ベン、通称ヴァルクが少し呆れ顔で立っていた。
ヴァルク「それより副隊長?まだ報告書を書いていないんですか?」
イシャー「ヴァルク〜!手伝え〜〜」
ヴァルク「いかに副隊長の命令でも聞けません。隊長に手伝うなと言われていますので・・・・」
イシャー「鬼兄貴めー!」
バアル「なんとでも言え」
イシャー「あぁ〜もう!こうなったら!デッド・エンド・シュートぉ!!」
追い詰められ、何を思ったのかイシャーは、自分の武器ブレード・ホイール・バスターで報告書を粉々にする。
イシャー「よし!」
バアル「何がよし!だ?」
イシャー「今この瞬間、あたしの報告書という存在は消えた。はい終了」
バアル「あのなぁ」
何処の世界に自分の報告書の存在を消す奴がいるというのだろうか?あ、ここにいるか。
ヴァルク「まぁ、いつもの事じゃないですか?報告書なら隊長のがありますし」
イシャー「そうだぞ!あたしまで書く必要なんてないじゃないか!」
バアル「仮にもお前は副隊長だろう?ふぅ・・・なんか頭痛くなってきた・・・」
ヴァルク「それもいつもの事です」
バアル「そうだな」
時折思う。ヴァルクのほうが副隊長として適任ではないかと。
イシャー「おっし、報告書も消し・・・もとい終わったし。あたし達も学園祭にレツゴーだ」
バアル「はいはい」
イシャーは楽しそうに言う。確かにもうコレといってやることも無い。屋敷の奴等はほとんど向こうに行ってるわけだし。
ヴァルク「隊長?私もご一緒していいですか?」
バアル「ああ」
ヴァルク「ありがとうございます。それとその前に、私が入れた紅茶飲んで行ってくださいね?」
バアル「そうだな。頂くとしよう」
そう言うと、にっこりと笑い紅茶を入れ始める。
イシャー「おーおー、あたしは無視か?いい度胸だなヴァルク」
ヴァルク「そんな事ありません。ちゃんと3人分入れてるじゃないですか」
イシャー「その前にあたしには聞かなかった。それはどういうことだ?」
ヴァルク「聞かなくてもお飲みになられるじゃないですか」
そして口論にものが始まる。いつもの事ながら下らん事でイシャーは突っかかる。
バアル「はいはい、やめろ2人とも」
それを俺は宥める。これもいつもの事。平和な証拠である。そして、ヴァルクが入れてくれた紅茶を飲み終え、俺達3人はSRW学園祭・春の陣に向かった。
184一次審査・ソウルランサー:2006/04/03(月) 01:43:25 ID:JekxEhzA
ハーケン「さて…次は5番目、ランサーの出番か」
ミスコン会場が熱気に包まれる中、俺は恋人のソウルランサーの出番を待っていた。本来、ランサーはミスコンに出るような柄じゃないんだが、どうもセイバー先輩やガンナー達が勝手にエントリーさせたらしい。
…ま、自分の彼女がミスSRW候補に選ばれるってのは悪い気はしないが。
X-2「ほな、エントリーナンバー5番や!」
バスター「学園の規律を護る麗しき乙女! 高等部2年の学級委員、ソウルランサーちゃーん!!」
司会二人の紹介と共に、ステージ奧のカーテンが開く。
ランサー「すっ、すみません!! クラスのお店が忙しくて、着替える時間が無かったんで…」
現れたランサーは、制服にピンク色のフリフリエプロン姿。午前中にアイツのクラスの模擬店を覗いた時と同じだ。
観客α「…いや、むしろ家庭的でイイぞ!」
観客β「制服の女子学生にエプロン、オイシイじゃないかー!!」
…制服エプロン、意外に好感触。災い転じて何とやらとはこの事か。
ランサー「では自己紹介を…。高等部2年◆組の学級委員長、ソウルランサーです。趣味・特技はお料理…さっきまで、クラスの模擬店でも料理を作ってました!」
決して声は大きすぎず、落ち着きながらも印象に残る喋り方で自己紹介を始めたランサー。
ランサー「家族に勝手にエントリーさせられてたんだけど、こうして出たからには…本気で頑張ります!!」
観客γ「いいぞー! 頑張れよ委員長ー!! 俺は応援するぜーっ!!」
観客δ「俺にも手料理食わせてくれーっ!!」
他の娘と比べて派手さは無いけど、生真面目なアイツらしさが良く出た自己アピールだった。観客の受けも悪くないし、これはこれでアリなんだろう。
X-2「ランサーちゃん、おおきに〜! 後で何か食べに行かせてもらうでーっ!!」
バスター「俺もだ! …それじゃ、次の娘の紹介だぜ!!」
185167=184:2006/04/03(月) 01:51:00 ID:JekxEhzA
持ちキャラから二人目のエントリー、ソウルランサーでミスコンネタを書いたのは俺です。

ランサーはミスコンに出るようなタイプじゃないんで、ネタ作りに苦労したのも俺です。

そして皆様GJと言いつつ、睡魔に負けて今日はもう寝るのも俺です。
186一次審査・Wガンダム・アーリー:2006/04/03(月) 02:32:23 ID:fu75IWTd
バスター「お前等ーー!!へばってないかーーー!?」
観客「ウェーーーーイ!!!」
X-2「可愛い女の子は好きかーーーーー!?」
観客「好きだーーーーー!!」
ヘビー「やれやれ」
周りを見渡せば男男男。久々の出番かと思ったら俺はこんな所に立っている。理由は、
バスター「だったら次行くぜー!エントリーナンバー6番!」
X-2「W系ガンダム代表!」
バスター「全てを破壊するバスターライフル!全てを斬り裂くビームサーベル!その姿はまさにW界の飛翔天女!」
X-2&バスター「ウイングガンダム・アーリーーー!!」
アーリー「どうもー♪」
今出てきた、アーリーの監視。兄であるゼロに頼まれて、不用意に近付いた男を片っ端から撃ってくれという命令が入ったため。俺も暇だし。微妙に長い前口上により出てきたアーリーは制服のままだった。笑顔で手と背中の羽をパタパタさせている。
観客「うおーーーーーい!!」
観客「キターーーーー!!W界のアイドルがっ!!」
観客「ちょっと待てぃ!W界のアイドルはデスサイズちゃんだろうがっ!」
観客「んだと!」
観客「あの羽かわいー☆」
ヘビー「ほう・・・・」
一部の奴等が何やら下らない事で争っている中、観客の奴らのテンションは上がっていた。うむ、こうして見るとアーリーもなかなか可愛い。
バスター「ではアーリーちゃん!自己アピールをっ!」
アーリー「あ、そうだった・・・・。う〜んと・・・とりあえず、みんなぁ!元気ーーー!?」
観客「元気ーーーーーーーーーー!!!」
アーリー「あたし、こういうのよく分かんないんだけど、上位目指して頑張るからーー!」
観客「イエーーーーーーイ!」
アーリー「あたしに投票しなかったら、バスターライフル撃っちゃうぞ?」
観客「おおおおーーーーーーーーーー!!!」
観客「撃って欲しい!むしろ撃ってください!!」
観客「君の為なら死ねる!」
アーリー「・・・・お前を殺す・・・・」
観客「うおおおおおーーーーーーーーー!!!!」
ヘビー「・・・・・・・・・脅しかよ」
アーリーの脅しにも似たアピールにより、会場は更に熱気を増した。さっきからコイツ等・・・・・叫びまくってるけど大丈夫か?
バスター「アーリーちゃん。同じバスター同士、武器名だけど・・・今度食事にでも・・・・」
X-2「待たんかい!なにナンパしとんねん!」
アーリー「じゃあみんな、また後でね〜〜♪」
バスター「ああ!・・・・コホンッ!気を取り直して次行くぞお前等ーーーー!!」
観客「いやっはーーーーーーーーーー!!」
187自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/03(月) 02:41:21 ID:fu75IWTd
持ちキャラ3人目。出番の少ないアーリーを出してみたのは俺だ。ついでにヘビーも。
ディストラはまだ。と言うのも俺だ。
そういえば、よく考えたらまだ学園祭は1日目なんだよなぁ・・・・と思ったのも俺だ。2日目ネタも考えとこ・・・・。
188自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/03(月) 04:30:09 ID:yf/uKFrB
遅ればせながら、>>164で投下したキャラを使うのは私だ。


>>83からの続き。
文化祭初日、日付が変わる頃、デビルガンダムのラボラトリーにて。

アーミー「プロフェッサー、マスターさんの・データ分析・オールグリーンです」
デビル「ふぅ、これで漸く一段落付いたか。少し時間を掛けすぎたかな」

デビルはそう言いながらパソコンの電源を切ると、不意に窓の方向を向く。

デビル「……さて、そろそろ姿を現して欲しいのですが?」

まるで誰かに話しかけるかの様にデビルは言葉を発する。
すると、窓の手前の空間が突如として歪みだす。

……そして、歪みが治まったその先には、一人の女性が佇んでいた。
十字架をあしらった漆黒のローブを身に纏い、月明りの下に流れる様なダークブルーの長髪を晒すその姿は、
まるで夜を引き連れる女神の如き幻想的な姿であった。

???1「ふむ、流石に君相手ではこの程度の空間湾曲では意味が無い様だな」

その言葉と共に漆黒のローブの女性は、意図的なのか無意識なのか、強烈なプレッシャーを放ち出す。
そのプレッシャーに中てられ為す術も無くフリーズしてしまうデスアーミー。

デビル「世辞は結構です。それより、何の目的で地獄大元帥に手を貸したんですか」

デスアーミーがフリーズしたのを横目に、漆黒のローブの女性が放つプレッシャーを物ともせずに問い掛けるデビル。
その言葉を受けて、漆黒のローブの女性は大げさに肩を竦めてみせる。

???1「やれやれ、こうもあっさりとばれてしまうとは、流石はプロフェッサーと言ったところか」
デビル「茶化さないでください。そもそも、アレだけの巨体を動かす動力源なんて僕には一つしか思い浮かびません。
    ……アレを使ったんでしょう? ジュデッカ」
189自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/03(月) 04:33:24 ID:yf/uKFrB
>>188の続き

ジュデッカと呼ばれた女性は、微笑みを浮かべながらデビルの考えを肯定する。

黒ジュデ「その通り。地獄大元帥に量子波動エンジン(分解不可)を与えたのは私だ。
     私の命題と直接の関係は無いが、彼がアレを使って何をするか興味があったのでな」
デビル「……貴女は相変わらず自分の興味が最優先なんですね」
黒ジュデ「当然だろう? 己の欲求に従って行動する、それが私だ」

デビルの呆れた様な声も全く意に介さず、ジュデッカは不敵な笑みを浮かべて断言する。

デビル「清々しいまでに我が道を行ってますね。で、今日はまた何の用で此方に?」
黒ジュデ「そうだな、君との逢瀬を愉しみに来た……と言ったらどうする?」
デビル「ジュデッカ、真面目に答えてください」

蠱惑的に誘うジュデッカに毛ほども揺るぐ事無く再度問い掛けるデビル。

黒ジュデ「くっくっく、ああ、すまない。なに、気が向いたので君の顔を見たい、そう思っただけだよ」
デビル「実に貴女らしい答えですね」

ジュデッカは彼の真剣な顔を見て、笑いながら返答する。
その答えにデビルは苦笑いを浮かべながら納得した。

黒ジュデ「さて、そろそろ立ち去らせて貰うとしよう。……デビル、私は本気だぞ」

ジュデッカの姿は何時の間にか掻き消す様に見えなくなっていた。
その数十秒後、ジュデッカのプレッシャーに中てられて身動き出来なかったデスアーミーがようやく動けるようになる。

デビル「大丈夫かい? デスアーミー」
アーミー「……システム・再起動しました。ジュデッカ様の・プレッシャーは・魂に応えます」
デビル「まったく、あの人の無意識にプレッシャーを発する所だけは何とかして欲しいね」
アーミー「イエス、プロフェッサー。……少々お待ちを、ただいま・紅茶をお持ちします」

そう言うと、そそくさと部屋を出て行くデスアーミー。
それを横目に見ながら、デビルは窓の近くへと歩いていく。

デビル「……ジュデッカ、貴女はいったい……」

デビルの口から漏れた呟きは、誰にも聞かれる事無く夜の闇へと消えていった。
190自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/03(月) 04:36:01 ID:yf/uKFrB
今回の投下分とはまるで関係ないが、
他の職人さんのミスコン出場者は名前欄に『一時審査・○○○○』と書かれているのに今更ながらに気付いたのは私だ。
>>181で名前欄に『一時審査・ボルトガンダム』と書くべきだったとがっくり来ているのも私だ。
191自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/03(月) 10:47:50 ID:OCXAYj3W
>>189
デビルっていうよりグランゾンって感じがする。
192一次審査・ビギナ・ギナ:2006/04/03(月) 23:28:29 ID:t7o5d9M6
バスター「次行くぞお前等ーーーー!!」
観客「いやっはーーーーーーーーーー!!」
ますます盛り上がる会場、なんというか獣・・・いやケダモノだらけだな
X-2「ぼちぼちいくでぇ!エントリーナンバー7番!!」
バスター「知ってる人は少ないかもしれねぇぜ!病弱なのにわざわざこのために来てくれた!!」
いや、俺に会うためだから。ちなみにミスコン参加は俺が勧めたのだが今は後悔している
X-2「白銀の妖精!!いちようホンマモンの生徒やで!ビギナ・ギナちゃん!!」
観客「・・・・・・・・・・・・・・・・・誰?」
そりゃそうだ。学校に来たのなんかせいぜい1・2回程度だし
先ほどまで盛り上がっていた会場が一気に静まり返った。そしてカーテンからビギナが出てくる
ビギナ「あ・・・・・えっと・・・・・その・・・・・・」
観客「うおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」
静まり返った会場が一気に息を吹き返した。先ほどとは掌返したような盛り上がりっぷりである
彼女の服は私服だった。やや短めのスカート、すこし胸を強調したような服・・・病人の服装とは思えねぇ
しかもビギナ曰くあんな服装した理由が久々に俺に会うから少し誘惑しようと思ってって・・・・マジで犯s・・なんでもない
観客「なんであんな可愛い子がいるなんて気づかなかったんだ!!」
観客「しかもなんかスタイルいいし!!」
観客「む、胸が・・・」
観客「・・・・・・・・・マジで誰?」
X-2「ほなビギナちゃん!アピールよろしくぅ!!」
ビギナ「えっ!あ・・・・・はい・・・」
かなり上がってるビギナ・・・やっぱ人見知りの激しいあいつをこんな場に出すべきじゃなかったな
ビギナ「あ・・・・・ビギナ・ギナです・・・・一様この学校の3年です・・・」
観客「緊張してんのか?だけどそこも可愛いな!!」
・・・・ダメだこりゃ、途中で歓声に押しつぶされるのがオチだな・・・仕方ないか
X-1「よっ・・・・と」
X-2「ってオイ!なにしとんねん自分!!」
X-1「少し黙ってろ、馬鹿弟」
ステージの上に上がる俺、横でギャーギャー吠える馬鹿弟を口を塞ぐ
観客「ざわざわざわ・・・・・・」
ビギナ「・・・・え、X−1?どうして」
ざわつく観客、動揺するビギナ・・・・多分前代未聞の事態だろうな、観客がステージに乗り込むなんて
X-1「あんなとこにいちゃ聞こえないだろうからここまで来た」
ビギナ「き、来たって・・・」
X-1「出場させたのは俺だけど、負けるのやだろ?だからしっかりやれ、自分らしく・・・な?」
ビギナ「自分らしく・・・って言われても・・緊張しちゃうよぉ・・・・・・・」
X-1「んじゃ、こうしよう、お前が入賞できたらお前の言うとおりにしてやる。だから頑張れ」
ビギナ「・・・・なんでも?」
ビギナの質問に縦に首を振る俺、まぁ金ならあるし何とかなるだろ
ビギナ「じゃあ頑張るね!!」
そんな元気な発言を聞いて大丈夫だなと思う俺。軽く頬にキスをし、ステージから飛び降りた・・・観客の目線が痛いが
ラフレシア「ふはははははは!目線が怖かろう!!」
X-1「・・・・何言ってるんっすか、お義父さん・・・」
ラフレシア「だからまだ義父と呼ぶには早かろう」
ベルガ「すまんね、家の馬鹿が・・・」
相変わらずな将来の義父のラフレシアさんの耳をつねり謝る俺の将来の義母ベルガ・ダラスさん
バグ「どうもデす、X−1さん」
X-1「えっと・・・バグの1号機だっけか?」
バグT「はい、そうデす、お会いしたかったデす。最近来てくれませんから」
そしてマザーバンガードの作業用アンドロイドのバグが俺に挨拶と同時に抱きついてくる
バグは1号から6号まであり、この1号機はプログラムに若干ミスがあったのか、ラフレシアさんの悪ふざけか俺にぞっこんである
ってそろそろビギナがアピールする頃だな・・・そう思いステージに目をやる俺
ビギナ「えっと・・あんまりこういうの得意じゃありませんが・・・精一杯頑張りますので応援・・・・よろしくお願いします」
観客「わああぁぁぁぁぁぁ!!」
観客「可愛いなオイ!!」
バスター「予想外のハプニングも起きたがみんな大丈夫か!」
観客「いぇーーーーーーーい!!」
X-2「ほな次行くでぇ!!エントリーナンバー8番!!・・・」
193自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/03(月) 23:40:55 ID:t7o5d9M6
ACE2に没頭しながらも投下したのも私だ。ちなみに愛機はデスサイズとガンアーク、バルキリーは好きだがツカイズラス

まずは皆様GJッス!と言うのも私だ

そして改変(?)設定
バグT
ラフレシア営むパン屋『マザー・バンガード』の作業用アンドロイドの1号機。女性
ラフレシアの悪ふざけか、プログラムのミスか、はたまた因果律によるものかは不明だがX−1に惚れている
ちなみにアンドロイドとは言うものの、五感や感情などもあり、あげく生殖機能まで持ち合わせており、ほぼ人間といっても過言ではない

自分の持ちキャラは出し尽くしたし、そろそろガンダム達を暗躍させるか・・・
ところでこのスレでACEオリの機体出すのっていいのか?
194一次審査・月のローズセラヴィー:2006/04/04(火) 02:18:33 ID:EoSqTRfy
X-2「ほな次行くでぇ!!エントリーナンバー8番!!・・・」
男達「うほぉぉーーーーーーーい!!」
バーストン「・・・・・・・・・・・・・・・」
正直言おう。コイツ等バカだ。俺が中退した頃は、もうちょっとマシだった・・・・いやマシじゃなかったな。このイベントだけは。
バスター「今度は大学部からの参戦だぁ!八卦家が誇る・・・・」
ローズセラヴィー「ちょっと貸しなさい」
しかも次は、姉のローズセラヴィー姉さんの出番のようだ。姉さんは司会のガンダムからマイクを無理矢理奪い取った。そして、
ローズゼラヴィー「ほーーーっほっほっほっほっほ!!」
いつもの高笑い。
ローズゼラヴィー「ちょっと司会者?わたくしを呼ぶのが遅いのではなくて?」
X-2「あ、すんまへん」
ローズセラヴィー「この美貌にして、この風格!品位、スケール、まさに月の輝き、全てが圧・倒・的!!わたくしがトップではなくて誰がトップを勤まると思って?」
オムザック「あ、姉貴・・・・・!」
ローズセラヴィー「ちょっとオムザック!御姉様と呼びなさいといつも言っておりますでしょ!?」
オムザック「す、すみません、御姉様」
男達「御姉様ーーーーーーーーーーーー!!!!」
バーストン「・・・・・・・・・・・・・・・」
男達は更に盛り上がっている。わからない・・・・大抵の人は、姉さんのテンションに引くのに。
女子「・・・・・き、綺麗・・・!」
女子「キャーー!セラヴィー姉様ーーーーーーーーーー!!!」
男「くっ!ハウちゃん一筋の俺が!俺がぁぁぁ!!!」
男達「チャーーーージ!!」
一部完全に壊れた奴も居るようだ。とりあえず、後でハウドラゴンの護衛に行くとしよう。
ローズセラヴィー「皆様!確認は必要ないと思いますが、どうかこのわたくしに清き一票をっ!オムザックはわかっていますわよね?」
オムザック「・・・・・・・・・・・・はい」
男「勿論ですよ御姉様ーーーーー!!」
女子「でも、ボルト様も・・・・・・」
ローズセラヴィー「ほーーーっほっほっほっほっほ!そうでしょうそうでしょう!」
姉さんはハイテンションで高笑いをしている。そして、そのままの状態で一旦裏に戻って行った。
バーストン「・・・・・・・・・はぁ〜・・・・」
なんだか、トップバッターのブランシュネージュって娘も心配になってきた。とりあえず、楽屋裏にでも行ってくるか・・・・。
バスター「いやー、このイベントは毎回いいですよねぇ?審査員のオムザックさん?」
オムザック「あ、はい・・・・そうですね」
X-2「審査員もこう言うてるし、次いってみよかーーーーー!!!」
観客「イェーーーーーーーイ!!!!」



とりあえず、今まで出番の無かった月を出してみたのは俺だ。
残りはディストラのみ・・・・。
195自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/04(火) 13:45:37 ID:OhJsfzT5
擬人化ゲキ・ガンガーきぼん
196自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/04(火) 23:54:33 ID:EoSqTRfy
なんとなく>>24の続きっぽいもの

ブラックサレナ「それで、貴女は何故着いてくるの?」
ラフトクランズ「え?だ、だめですか?」
ブラックサレナ「別にダメではないけど・・・・」
タッグ予選Cブロック終了後。サレナは何をするでもなく、ふらふらと歩いていた。その後ろをラフトクランズは着いて来ている。
ブラックサレナ「私と居たってつまらないわよ?」
ラフトクランズ「いえ、先輩と共にいるだけで楽しいです。それとも迷惑でしょうか?」
下を向き、不安げな上目遣いでサレナに問うラフトクランズ。
ブラックサレナ「いえ、そんな事無いわ」
それを無表情ながら答えるサレナ。その時、
???「サ・レ・ナちゃ〜〜〜〜〜ん☆」
ブラックサレナ「ゾクッ!」
2人の背後から、もの凄いスピードで近付いてくる1人の影。
???「跳躍〜〜♪」
そして、その人物は忽然と消え、
???「つ〜かまえたっ☆」
サレナの背後に現れ、そのまま抱きつく。
ラフトクランズ「きっ貴様は!夜天光!!」
彼女の名は夜天光。高等部1年の、ブラックサレナにゾッコンな女の子。通称夜天。夜天はいつもの如くボソンジャンプを使い、サレナに抱きついている。
ブラックサレナ「ちょっ・・・・・離れて・・・・」
夜天「もぉ〜、サレナちゃんってばツンデレなんだから〜☆でもそこも可愛い〜☆」
そしていつもの如くサレナの主張など完全無視。
ラフトクランズ「貴様っ!先輩に向かってツンデレとはなんだツンデレとは!確かにそれもまたいいが・・・って違う!大体、先輩に向かってちゃん付けはやめろといつも言っているだろう!!」
夜天「あ〜もう、うるさいなぁ。・・・・お邪魔虫め」
ラフトクランズ「おじゃま・・・!!と、とにかく先輩から離れんか!先輩が迷惑してる!!」
夜天「えぇ〜、そんな事無いよぉ?ね?ねー?サレナちゃん♪」
ブラックサレナ「・・・・・・・・・・・・・」
サレナは黙っているが、どちらかと言うとラフトクランズの言い分の方が正しいだろう。その表情は既に諦めがある。
夜天「ほら!サレナちゃんだって迷惑じゃないってさ!流石あたしのサレナちゃん♪ツンデレツンデレ☆」
ラフトクランズ「なっ!あ、明らかに迷惑そうではないか!そうですよね?先輩」
ブラックサレナ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
サレナは沈黙を続けている。ていうか、もう何言ってもだめじゃん的な心境なのだろう。そんないつもどうりのサレナ争奪戦の中、ラフトクランズはオルゴンソードを展開した。
ラフトクランズ「かくなる上は、力ずくで!」
夜天「なに?やろっての?」
ラフトクランズ「先輩に仇なすものは私が討つ!」
夜天「やれるもんならやってみなさいよ!そんな斬艦刀のパチもんでやられるアタシじゃないんだから!」
ラフトクランズ「パチも・・・!!貴様ぁそこに直れ!我がオルゴンソードの錆にしてくれる!!!」
夜天光の、ラフトクランズに対して最も言ってはいけない事発言により、ラフトクランズに気迫×2が入る。そして2人は上空へ飛び、
ラフトクランズ「てやあああぁぁぁぁ!!!」
夜天「おりゃあああ!!」
ガキン!二つの刃が交じり、
夜天「滅ー!」
ラフトクランズ「ライフルっFモード!」
夜天がミサイルを発射。それをラフトクランズはライフルFモードで一掃。そのまま夜天に向かっていくが、
夜天「跳躍ー!」
ボソンジャンプにより回避。そのままラフトクランズの背後に回るが、
ラフトクランズ「甘いわぁ!!」
ラフトクランズもまた、オルゴン・クラウドによる跳躍で夜天の斬撃を避ける。
ラフトクランズ「ふっふっふ・・・・跳躍できるのは貴様だけではない」
夜天「むむむっ!」
そして2人は激しい戦闘に入った。周りの人達も楽しそうにそれを見ている。
ブラックサレナ「・・・・・・・・やれやれね・・・。フィールド最大・・」
そんな中、サレナはその場から逃げるようにボソンジャンプで消えていった。

夜天「斬っ!滅っ!」
ラフトクランズ「死ね死ね死ね死ね死ねーーーーーー!!!」
197185:2006/04/05(水) 07:01:58 ID:WRbFNiPv
今日〜明日あたり、暖めてた新キャラをミスコンに出しちゃっても良いでしょうか?
198自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/05(水) 12:10:41 ID:5x3L9g2m
スレイヴ1「さて・・・・」
あの後、主達と別れた後、俺達はファミリア達と合流できた。
ファミリアT「何処に行くか」
スレイヴ壱「ご主人様の所!!」
スレイヴ1&ファミリアT「却下」
壱がすかさず手を挙げるが、俺達はすかさず却下。ちなみに今いるのは、ファミリアTとメイド壱のみで、他のメンバーは合流後、それぞれ何処かに行ってしまった。
スレイヴ1「ま、とりあえずなんか食いにでも行くか?」
ファミリアT「お、いいなぁ。そういや、まだ飯食ってなかったし」
スレイヴ壱「・・・・・・どうせだったら、ご主人様食べたいです・・・・・」
スレイヴ1「言ってろ」
ファミリアT「その時には、俺達が全力で止めて・・・・ん?」
ファミリアTが何かに気付いた。
スレイヴ壱「どうしたんですか?」
ファミリア「あれ・・・・」
ファミリアTの指差す方向を見てみる。そこは巨大掲示板の前で、小さい子供がしゃがみ込んで泣いている。俺達はその子の所に寄ってみた。
スレイヴ1「どうしたんだ?」
???「ひく・・・・ひっく・・・ふぇ?・・・・っく・・」
俺に話しかけられて、その子は上を向いた。どうやら女の子のようだ。とても可愛らしい。
???「おにい・・ひく・・・・ちゃんたち・・ひっく・・だれ?」
ファミリアT「ただの通りすがりの武装だ」
スレイヴ壱「どうしたの?こんな所で1人で」
???「ひっ・・・お、おねえちゃんたちと・・・・っく・・・はぐれちゃった・・・の」
その娘は泣きながら言う。どうやら迷子のようだ。
スレイヴ1「そうか、迷子になっちゃったか」
ファミリアT「お嬢ちゃん、名前は?」
???「・・・・メタス・・・」
スレイヴ1「メタスちゃんか。よし、だったら俺達がお姉ちゃんを探してあげよう」
メタス「ひっく・・・・ほ、ほんと・・・?」
スレイヴ1「ああ、本当だ。だからもう泣くのは止そうな?ほら、これで涙拭いて」
メタス「・・・・・うん。わかった、もう泣かない」
メタスちゃんはそう言うと、俺が手渡したハンカチで涙を拭く。そしてようやく笑顔を見せた。
スレイヴ1「よし、いい笑顔だ」
メタス「えへへ・・・」
ファミリアT&スレイヴ壱「・・・・・・・・・・・・へぇ〜・・・」
そしてその光景を黙って見ていたファミリアTとスレイヴ壱は、なんとも意味有り気な笑みを浮かべる。
スレイヴ1「な、なんだよ?」
ファミリアT「別に・・・・」
スレイヴ壱「ただ、スレイヴ1ってロリコンだったのかぁって思っただけですよ?」
スレイヴ1「即撤回してもらおう。これは人道的なものだ。それ以上でもそれ以下でもない」
スレイヴ壱「ふーん」
2人はジト目でこちらを見ている。完全無欠に信じていないな。その時、
???「あら?何をしているの?」
ファミリアT「ん?ラアム達か」
俺達を同じ武装仲間で、ヴァイクランさんの武器、ラアム・ガン・スレイヴ達が立っていた。
199自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/05(水) 12:12:21 ID:5x3L9g2m
ラアムU「幼女拉致監禁?いけないよぉ?そんなことしちゃ」
ラアムT「違うでしょ?どう見ても迷子よ」
スレイヴ1「ラアムU・・・・相変わらずだな」
ラアムU「相変わらず可愛いって?いやだなもぉ〜、本当の事言ったって何も出ないよ?」
何を勘違いしたのか、ラアムUは顔に手をやり照れている。
スレイヴ1&ファミリアT「そんなこと誰も言ってない」
ラアムU「撃つよ?」
スレイヴ1&ファミリアT「すみません、失言でした」
ラアムUは笑顔で言うが、その瞳の奥には狂の姿が見える。どうもこいつには逆らえない。
ラアムT「それで?その娘の一緒に来ていた人は誰なのかしら?」
そんな中、Uの姉、ラアムTが絶妙に話を戻す。
スレイヴ1「そうだ。メタスちゃんと一緒に居たお姉さん達はなんて名前なんだ?」
メタス「おねえちゃんたちの名前?おねえちゃんがゼータおねえちゃんで、おにいちゃんがダブルゼータおにいちゃん・・・・」
スレイヴ壱「ゼータ様にダブルゼータ様ですか・・・」
スレイヴ1「その2人だったら知っている」
確か・・・・主の後輩にそんな奴が居たな。ガンダムMk−Uとかいう奴の経由で何度か会った事がある。
ファミリアT「スレイヴ1の知り合いだったら話は早いな」
ラアムT「だけど、問題が1つあるわよ?」
スレイヴ1「問題?」
ラアムT「このバカみたいに広い学園で、2人の男女を見つけるのは容易じゃない」
スレイヴ1「・・・・・・・そういえば」
ラアムTの言うとおりだ。この学園は小学から大学まである。それ故相当広い。しかも俺は、高等部の一部分しか知らない。
スレイヴ壱「そういう事なら私にお任せください!」
その時、スレイヴ壱が自信ありげに手を高らかに挙げる。
スレイヴ1「・・・・・・・やけに自信満々だな?」
スレイヴ壱「はい!ご主人様を追いかけて約2年!それで、この学園の構造は8割がた把握しています!」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
スレイヴ壱「あれ?みなさんここは、おぉ!とか、流石スレイヴ壱!とか言う場面ですよ?」
ラアムT「・・・・・・いいの?」
ファミリアT「いいんじゃね?」
メタス「あはは♪おにいちゃんたちおもしろ〜い♪」
スレイヴ1「メタスちゃんも喜んでいるし、無理矢理だがよしとしよう」
スレイヴ壱のおバカ発言に、俺達は結構引いていたが、メタスちゃんだけは無邪気に笑っていた。
スレイヴ1「とりあえず、ゼータとダブルゼータを探しに行こう」
ファミリアT「そうだな。迷子センターに連れて行ってもいいんだが、少し可哀想だし」
ラアムU「お、ファミリアT優しいじゃん。そういうことならアタシ等も協力するよ。ね?T姉」
ラアムT「そうね。これも人助け」
スレイヴ壱「ではどこから探します?」
スレイヴ1「そうだなぁ・・・・とりあえず出店付近を捜してみよう」
ラアムT「わかったわ。では、私とUはあっちを探します。顔は私が知ってるから」
スレイヴ1「了解だ。じゃあ、俺達は向こうを探す。見つかっても、見つかんなくても、1時間後にまたここに集合な?」
ラアムU「へーい。じゃ、行こT姉」
そして2人は人ごみの中に消えていった。俺達も反対の方向に進む。その間、メタスちゃんは俺の手を握って
離さなかった。そして徘徊すること約30分。ゼータとダブルゼータは無事見つかり、メタスちゃんはとても嬉しそうに2人に駆け寄っていった。2人は礼を言いながら立ち去り、俺達もラアム達と合流する。
ファミリアT「無事見つかってよかったな」
スレイヴ1「ああ」
ラアムU「ねー?この後何処行く?」
スレイヴ壱「ご主人様の・・・・」
一同「却下!」
200自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/05(水) 12:15:21 ID:5x3L9g2m
と、出勤前に投下してみたのは俺だ。
ガンファミリアTのキャラがイマイチ掴めなく反省してるのも俺だ。
>>197の新キャラをワクテカしながら仕事に逝くのも俺だ。
201自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/05(水) 15:08:32 ID:QWSKiH9O
R-3「これからどこ行く?」
R-2アル「私はどこでも構いません」
R-1アル「私も〜」
今日の出し物を終えてそこらを徘徊する3人
R-3「あれ?サイサリス達じゃない」
サイサリス「む、R−3か・・・アルタードコンビも」
ステイメン「やっほー」
ゼフィランサス「なんの用です?」
すると近くにいたサイサリスたちに声をかける
R-2アル「いえ、ただ単に見かけたので声をかけただ・・・」
ゼフィランサス「分かったわ!!私のお兄様を奪いに来たのね!きっとそうね!!」
R-1アル「・・・・あのー」
ゼフィランサス「でも渡さないわ!お兄様は私の物よ!!だってお兄様は私の事を愛してるのだから!!」
ステイメン「ちがうー!サイサは私の事が好きなのー!!」
R-3「・・・・・・モテモテね」
暴走したゼフィランサスとステイメンを尻目にサイサリスにフォローするような発言をするR−3
サイサリス「いい迷惑だがな」
R-1アル「でもサイサリス君もそろそろ決着つけないとあの二人がかわいそうだよ」
サイサリス「俺だって一様もう決めてはいる・・・だがタイミングがな・・・・」
R-2アル「・・・・・アレではしょうがないわね」
未だに喧嘩しているゼフィランサスとステイメンを見てR−2アルタードは納得した
サイサリス「まあ近いうちに決着つけるさ・・・絶望の宇宙(そら)を吹き荒れる嵐のように・・・・・な」
R-3「そっか・・・・・ガンバ、応援してるから」
決意したような顔を見て笑顔を見せるR−3
サイサリス「サンキュ・・・・いくぞゼフィ、ステイメン」
ゼフィランサス「待って下さいお兄様!!」
ステイメン「まってよーぅ、サイサー」
R-2アル「どっちにするんでしょうかね?」
R-1アル「さぁ?サイサリス君と神ぞのみ知るってやつじゃない?」
202自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/05(水) 15:48:42 ID:QWSKiH9O
早速設定投下するのも私だ

GP−01ゼフィランサス
高等部2年、女子
いつもサイサリスの傍にいる。血縁関係はないがサイサリスの事をお兄様と呼んでいる
やや妄想が激しく暴走しがち、サイサリスも手を焼いている
ステイメンとは幼馴染みにして恋のライバル

GP−02サイサリス
高等部3年、男子
やや不良っぽく、人を寄せ付けないイメージがあるが優しく、正義感あふれる少年
ゼフィランサスの暴走とステイメンの甘えたがりが悩みの種
どういった経緯か核弾頭を持っている。ちなみに体格がよく頑丈なのがとりえらしい

GP−03ステイメン
高等部1年、女子
子供のような性格で甘えん坊。サイサリスが好きなのだがゼフィランサスに比べ消極的、ややあきらめの気持ちも出ている
「なのー」とか「ですー」のような語尾がのびる癖のようなものがある
オーキスという特殊な道具を呼び出し合体することで、高機動、高火力になる。

前スレで別の職人が使った気がするが記憶が曖昧なので出してしまった・・・もし使ってたならその職人さん、ごめんなさい
ACEオリは出すのもアレなんで今は保留。ガンダムたちは明日明後日にでもだす予定。後手後手に回ってるのも私だ
あとサイサリスはどっちにするかもう決めていると書きましたが、俺がまだ決めてませんw
最初のR−1の恋人の時みたいに皆さんに決めてもらおうとか思ってますと無責任に言うのも私だ
>>197の新キャラにワクテカしてるのも私だ
>>200
ガンファミリアTの性格は、俺の中ではダンクーガの忍をもう少しやわらかくした感じです

これから買い物に行くのも私だ
203自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/05(水) 17:35:27 ID:vohIyARi
学園祭から数日経ちました。ひょんな事から射的の景品にされてしまった私は、とある女の子に撃ち取られてしまいました。
そしてそれからと言うもの、捕虜である私にその悪魔はあ〜んなことやこ〜んなこと、口ではとても言えない恥ずかしい毎晩毎晩・・・・・・(泣)
あぁ・・助けてステイメン様・・・。

ハイペリオン「何を勝手なナレーションをしているのですか?オーキス」
オーキス「あ、ペリオン様」
ハイペリオン「補給の用意ができたそうです。今日はマスターのカレーです。至急リビングに・・・・・・」
オーキス「了解です!わーい♪カレーだ〜♪」

でも、こっちはこっちで楽しく暮らしていますから心配しないで下さい♪


なんとなく電波が来たので休憩中に投下したのは俺だ。
204一次審査・サスライガー:2006/04/05(水) 22:17:33 ID:WRbFNiPv
バスター「お前らぁ、まだへたばってねぇよなぁーっ!?」
X-2「まだまだついてこられるやろなぁーっ!?」
Mk-2「アドレナリン全開でついてきてねぇーっ!!」
観客「うおっしゃああああああっっ!!!!」
バクシン「はぁ…」
本来こういう騒がしい所は苦手な僕が、どうしてミスコン会場なんて場所にいるのか。第一の理由は、これに出場する妹のサスライガーを応援する為。そしてもう一つの理由が…。
ブライ「いよいよ、次はサスちゃんの出番ね☆ サ・ス・ラ・イ・ガ〜〜っ!!」
バクシン「ね、姉さん…。他のお客さんもいるんだから、少し落ち着いて…」
…この暴走しがちな姉、ブライガーを見張る為だ。これで中等部の先生なんだから、世の中分からないもんだ。
X-2「よっしゃ、次はエントリーナンバー9番やっ!!」
バスター「その勝負運の強さは、まさにグゥレイト! 幸運の女神に祝福されたラッキーガール、サスライガーちゃ〜ん!!」
カーテンが開き、サスライガーが姿を現わす。
サスライ「どーもこんにちわ〜っ!! ボク、高等部1年のサスライガーっていいま〜す!!」
観客「おおおーっ、ボクっ子だ―――っ!!」
観客「さ、サスちゃ〜ん!! ほ、ほあーっ!」
サスライガーへの歓声が会場に響く。…だけど一番スゴい歓声は、僕の隣にいるブライガー姉さん…。
ブライ「キャーッ!! サスちゃんカワイイ〜っ! さすが私の妹☆ L・O・V・E、サ・ス・ラ・イ・ガ〜〜っ!!」
こうなると姉さんは手が付けられない。諦めることにした。
サスライ「趣味はメダルゲーム、特技は射撃かな? 皆のハートを撃ち抜いちゃうぞ〜☆」
観客「撃ち抜かれたぁーっ!!」
ブライ「私も撃ち抜かれたーっ!!」
こうして、多数の男性と約一名の女性の絶叫が響く中、サスライガーのアピールは終了した。
Mk-2「何か、一人叫びまくりの女性がいたねぇ」
バスター「中等部のブライガー先生の声に似てた気がすっけど…?」
X-2「そんな訳あらへんやろ〜」
バクシン「そんな訳あるんだよ…(泣)」
205197=204:2006/04/05(水) 22:21:17 ID:WRbFNiPv
wktkしてた人達の期待を裏切ってそうで不安なのは俺です。

そんな俺と違って、皆様GJですわ、と言うのも俺です。

そしてJ9姉弟の設定をまとめて投下するのも俺です。

ブライガー
J9姉弟の長女。SRW学園中等部教師で23〜24歳。担当教科は地理。
末っ子のサスライガーを溺愛しており、しばしば暴走しがち。だが、本来は弟や妹を上回る戦闘能力を有している。
ピーマンが苦手で全く酒が飲めないという弱点がある。


バクシンガー
J9姉弟の長男。SRW学園大学部1年で、トンデモな姉と元気な妹の間で板挟みの苦労人。
実は剣の腕は一流で、目をつぶっていても戦えるほど。しかし元来優しい性格の為、無用な戦い及び殺生は好まない。
無類のバイク好きでもあり、アドラステア先生とウマが合うとか。


サスライガー
J9姉弟の次女(末っ子)。SRW学園高等部1年のボクっ子。
類い稀なる射撃能力と勝負運を持ち、行きつけのゲーセンでは神と呼ばれるほど。
また、よく姉や兄に馬券を買ってきてもらっては大勝ちしている、天性のギャンブラーでもある。
206自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/06(木) 12:18:14 ID:WWEgqvhs
M1「ここ?SRW学園って」
ムラサメ「ここしかないでしょう?この時期に学園祭をしている所なんて」
M1「ここに嬢様が来てるの?」
ムラサメ「当たり前でしょ。お嬢様はこの学園の生徒よ?」
M1「そういやそうだったねぇ」
ムラサメ「まったく貴女って子は」
M1「てへへ〜」
レッドフレーム「褒めてないだろ」
いつもみたいに、ムラサメとM1のおかしな会話にツッコミを入れたところで、
レッドフレーム「で?何で俺達はこんなとこに居るんだ?」
おかしい・・・。今日は久々の家事労働から解放されて、家でゴロゴロして、ジャンプでも見ようかと数日前から計画していたはずなのに・・・・。
M1「面白そうだから☆」
ムラサメ「お嬢様をお守りするのが私達の役目です!このような人がたくさん居る所なんて、いつ何時お嬢様の身に危険が・・・・あぁ!お嬢様〜!」
全てはコイツ等か。コイツ等のおかげで俺の休みが・・・・。
レッドフレーム「けっ、やってらんねぇ。俺は帰るぜ」
ムラサメ「あ!待ちなさいレッド!貴方、自分の役目を忘れたのですか!?お嬢様をお守りするのが私達の役目!」
レッドフレーム「アカツキ嬢さんなら大丈夫だって。オオワシもシラヌイもあんだから」
実際問題、俺達の主アカツキは、別に護衛が必要なくらい弱いわけでもなく、むしろビーム弾くし相当強い。
M1「いいじゃんいいじゃん。せっかくだし行こうよ赤」
ムラサメ「そうよ!来ないなら1週間食事抜きですっ!」
レッドフレーム「行きます行きます!ぜひ行かせて頂きます!」
飯抜きと聞き、俺は負けた。日々の労働が労働だけに、飯抜かれたら・・・・過労死?餓死?しかし、コレだけは言える。
レッドフレーム「あぁ・・・・さようなら俺の休み。さようなら俺の銀魂。さようなら・・・」
M1「何やっての〜?早く来ないと追いてっちゃうぞ?赤」
レッドフレーム「赤言うな!レッドと言え!」
ムラサメ「お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様・・・・・・・・・・・」
レッドフレーム「ええい!こうなったら食いまくってやるーーーー!!」
M1「おぉーー♪」
ムラサメ「お嬢様ーーーーーー!!!」
ムラサメが叫ぶなか、俺達3人は学園祭に入っていった。


>>205殿、新キャラ&設定乙
207自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/06(木) 12:34:39 ID:WWEgqvhs
そんでもって設定


・ムラサメ
アカツキの住んでいる家で、家政婦的な事を勤めている女性。年齢20歳。
優しく強く、しっかりしていて常に冷静で知的な女性。海外で仕事をしているアカツキの両親の代わりに家を任されている。
主な仕事は、炊事家事やM1やレッドフレーム等の世話役。アカツキの事となると周りが見えなくなることがある。


・アストレイ・レッドフレーム
アカツキ家で居候中の使用人兼アカツキの護衛役。
面倒臭がりやでなんとなくやる気の無い空気を漂わせている男。年齢は18歳。
ある場所で大怪我を負っている所をアカツキに助けられ、そのままアカツキ家で居候している。いつも腰に刀を提げていて、その腕も相当なもの。しかし、性格が災いしてあまりその力は知られていない。
実はM1とは親戚関係。


・M1アストレイ
家政婦その2.年齢16歳
明るく元気で、その言動行動はどこか幼い部分がある。アカツキやムラサメやレッドフレームから見れば妹的存在。
アカツキはお姉ちゃん。ムラサメはムラ姉。レッドフレームは赤とそれぞれ呼んでいる。
208自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/06(木) 16:30:58 ID:/AT04pIX
ネタが思いつかないのは私だ

>>203
GJである!とギンガナム風に言うのも私だ
あと・・・すみませんでした、どうやら勝手にキャラを拝借したようなので
>>201-202の話は忘れて欲しいのは私だ

>>205氏 >>207
GJ&設定乙ッス

これから補習に逝くのも私だ
209自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/08(土) 00:19:54 ID:Qdeho5rL
保守っときますね
210自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/08(土) 01:54:07 ID:h2KsxtdV
ディストラの人とベルゼルートの人マダー?(´A`)
211自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/08(土) 09:49:35 ID:7qM6S53w
みんな忙しいのさボーイ
212自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/08(土) 15:07:19 ID:2F2wbfUO
>>183-208の全ての職人さんにGJ!&ご苦労様ですと言うのは私だ。

ところで、今日〜明日辺りに新キャラをミスコンに出してみようかと思うのですが、宜しいですか?
213205:2006/04/09(日) 00:05:13 ID:h2KsxtdV
>>212
もちろんOKですよ! wktkしながら待ってますよと言うのは俺です。

ミスコンには出しませんが、現在バクシンガーの彼女を考え中なので
こっちも近いうちに新キャラを投下するかもしれませんと言うのも俺です。
214205:2006/04/09(日) 00:33:21 ID:zUI+p7Iz
連レススミマセン。

新しい年齢設定リストをまとめようと思って調べてたんですが、アカツキの学年が不明なんです。
アカツキの生みの親の方がいたら、教えて下さいと頼むのも俺です。
215一次審査・ジュデッカ(白):2006/04/09(日) 04:31:12 ID:CtnOhF/G
X-2「祭りはまだまだ終わらへんでーー!!」
観客「もちろんだぁぁぁ!!」
バスター「お前らーー! もっとテンション上げて行くぜぇぇぇぇ!!」
観客「ウオォォォォォォォォォォォォ!!」
Mk-2「テンション上げすぎて血管切らないでねーー!!」
観客「イエェェェェェェェェェェェェェッス!!」

アンティ「……付いて行けんな、このノリには」

今日、私アンティノラは御館様の命によりお嬢様の晴れ舞台を記録する為に派遣された。
しかし傍目から見ると、あまりにもテンションが上がりすぎて、観客達は既に少々おかしくなり始めている様に見える。
……こんな異常な場所にお嬢様を出すとは、御館様は何をお考えになられておるのだ?

バスター「さあ、次はエントリーナンバー10番だ!!」
X-2「その神秘的な姿はまるで神に祈りを奉げる乙女! 娘に勝利を与える者、それも私だ!……って誰やこの紹介文書いたん!」
Mk-2「今回最年少の出場者、ジュデッカちゃんですどーぞ!」

アシスタントの声と共にカーテンが開き、お嬢様の姿が現れた。
中等部共通の制服ではあるが、お嬢様の蒼銀の髪が実に良く映える。
胸元を飾る純白の十字架のネックレスも神秘的なイメージを強調して実にGJだ。
うむ、今日も相変わらずお嬢様は愛くるしい。やはりどう控えめに見てもお嬢様が一番で最高だ。

シロ「先程ご紹介に預かりました中等部1年のジュデッカです。友達からは『シロ』って呼ばれてます」
観客「きゃ〜〜〜〜! 可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
観客「ああ、なんて儚げな! 是非とも守ってあげたい!!」
シロ「えっと、一生懸命頑張りますので応援してください。……お兄ちゃん、お姉ちゃん(はぁと)」

そう言いながら、お祈りポーズでお願いするお嬢様。
……あんな仕草を教えるのは一人しか居ないな。エゼキエル・アドム、焼入れ決定。
アドム(ひどいっす〜〜〜〜〜〜〜!)
何やらアドムの声が聞こえた様な気がするが、まあ気のせいだろう。

観客男「……お兄ちゃん?」
観客女「……お姉ちゃん?」

と、先程のお嬢様の発言で静まり返る会場。
その状況を見て、「お嬢様の発言が気に食わないと?!」と思わずオルガ・キャノンを乱射しそうになる私。
……結論から言おう、次の瞬間の会場の反応は私の予想の斜め上を突き抜けていた。

観客「萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
観客「王道だ! 王道が来たぞ!!」
観客「ああもう! 可愛い可愛いかいぐりたい!!」
観客「妹キャラ……実にGJだ!!」
観客「こ、これはぜひお持ち帰rグギャァァァァァァァァ!!」
ゼウス「お前ロリコンか?! ……ってうわっ! だ、大丈夫か!!」
マンダラ「どうしたゼウス!?」

……何やら一名危険分子が居た様なので、取り合えずアサシン・バグスで黙らせておく。
それよりも、ここまで尋常でない状況でも動じないお嬢様。ああ、流石はお嬢様。
ちょこんとお辞儀をして去って行く姿が何処か早く脱出したいように見えたのは御館様には内緒にしておきましょう。

バスター「さあ、会場のテンションも天井知らずに鰻登りだ!!」
X-2「このテンションのまま最後まで突っ走るで!!」
観客「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
216212:2006/04/09(日) 04:35:03 ID:CtnOhF/G
ジュデッカ(白)  略称:シロ

中等部1年の女の子。ジュデッカ(黒)の娘。
蒼銀の長髪・深紅の瞳と、特徴的な容姿をしており、神秘的でありながら何処か儚いイメージを連想させる。
性格は、母親とは似ても似つかず素直で優しい。ただし少々甘えん坊な部分が抜けきっていない。
また、独特の感性をしていて、周りの人に自分の事を『シロ』と呼ばせている。
母より送られた純白の十字架をモチーフとしたネックレスを肌身離さず持っている。

アンティノラ  略称:アンティ

ジュデッカ(黒)の最も忠実なる従者。ジュデッカ(白)の養育係を務める。
ジュデッカ(黒)の事を『御館様』、ジュデッカ(白)の事を『お嬢様』と呼んでいる。
冷静沈着かつ遊びの少ない性格で、少々四角四面過ぎる嫌いがある。
ただし、表面にはあまり出さないが、ジュデッカ(白)を耽溺しており、彼女の事になると外は静かに内は激しく暴走しだす。
そのため、ジュデッカ(白)に害を及ぼす恐れのある相手には限度を超えた攻撃を行う事もしばしば。

エゼキエル・アドム  略称:アドム

ジュデッカ(黒)に仕える従者の一人で、性別は女性。紫色のメイド服がトレードマーク。語尾によく『〜っす』と付く。
『人生はゲームだ』と断言するチャランポランで、底抜けに明るい性格をしている。
また、よくジュデッカ(白)にいらない事を教えてはアンティノラに焼きを入れられている。
因みに、ジュデッカ(白)の護衛も兼ねている為、メイドにあるまじき戦闘能力を持っている。



>>213氏のお言葉に甘えて投下したのは私だ。
上の設定が(白)とか(黒)とかやたらと多いのは仕様なので大目に見て欲しいと思うのも私だ。

ところで、文化祭2日目ってどうしますか?
217それも名無しだ:2006/04/09(日) 18:21:52 ID:aTlfVVhx
保守あげ
218自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/09(日) 19:26:13 ID:CssRMdwt
>>216
格闘大会決勝戦は2日目じゃなかったっけ?
219自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/09(日) 19:40:01 ID:CtnOhF/G
>>218
格闘大会決勝戦は予選の明後日、文化祭3日目ですね。

220自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/09(日) 20:27:41 ID:46DTvu8M
うわぁぁぁあぁぁ!!俺のパソコンが沈黙してた間に3スレ目に突入しとるぅぅぅ!!
221自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/10(月) 00:54:52 ID:CRbhqjWp
いつから沈黙してたので?
222自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/10(月) 15:10:22 ID:V8uBTmcN
武道大会の本戦はシングルが2日目で、タッグが3日目じゃなかったっけ?うろ覚えだけど・・・
223自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/10(月) 23:51:56 ID:j2Zvn5jW
結構遅くなったけど投下するのは俺だ。

バアル「・・・・・・・・・・・・・・・」
イシャー「あはははは!周りのやつらバカだ!」
ヴァルク「可愛いです!良いです、このイベント!」
イシャーとヴァルクが楽しそうにしている中、俺は正直引いていた。つーかなんでこんな所に居るかと言うと。
主人達が来ている学園祭にイシャーとヴァルクで来たんだけど、よくわからずに、面白そうという事でここに居る。だけど、
バスター「さあ、会場のテンションも天井知らずに鰻登りだ!!」
X-2「このテンションのまま最後まで突っ走るで!!」
観客「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
来るんじゃなかった。確かにエントリーしてる娘たちは可愛いけど。周りのやつ等がどうも・・・。そんな心境の中、
バアル「ん?あれは・・・・・」
観客の中に見たことのある顔が見えた。群がる人を遮り、その人物に近付いていく。
バアル「あ、やっぱり。アストラナガンさん」
アストラナガン「ん?お前は・・・・・確かヴァルク・バアル・・・だったか?」
バアル「はい。以前は世話になりました」
そこに居たのは、元裏の人間であるアストラナガンさん。昔、偶然同じ組織を潰した事がある。アストラさんも
俺の事を思い出したのか笑顔で迎えてくれる。とても元裏の世界に生きていた人とは思えない優しい顔。いや、むしろこういう笑顔を浮かべる人は裏世界でもそう珍しくは無い。
バアル「あれ?その子は・・・」
そしてアストラさんのすぐ横には1人の女の子が。
バアル「娘さんですか?」
アストラナガン「いや、ベルグバウは・・・」
ベルグバウ「僕・・・・男の子です・・・」
バアル「え?そうなのか?そうなんですか?」
アストラナガン「あ、ああ。俺の息子だ」
俺の問いにアストラさんも少し困った様子で頷く。ベルグバウという少女・・・じゃなかった少年は少し俺を睨んでいるように見える。しかし、その姿もまた女の子に見える。それくらい美少年って事か。
バアル「す、すまない。悪かった」
ベルグバウ「いえ、いいですよ。もう・・・・慣れました」
バアル「そ、そうか」
そしてベルグバウの表情は諦めに変わる。どうやら初対面の人には大抵間違われるらしい。その時、
224一次審査 ディス・アストラナガン:2006/04/10(月) 23:53:08 ID:j2Zvn5jW
バスター「さぁ、ドンドン行ってみよう!続いてエントリーナンバー11番!」
X-2「正直言うて出るとは思わんかった!これもディス・レヴの導きか!!?」
バスター「6機のしもべを従える女の子!その姿は正しく美しき悪魔!」
Mk-U「女の子には微笑みを!男の子には絶対零度の視線と強烈な一言を!だがそこがいいと人気を誇るツンデレ娘!」
司会&アシスタント「その名は!ディス・アストラナガーーーン!!」
観客男「うおおおおおおおおーーーーー!!キターーーーー!!!」
ディストラ「・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・なんで私が・・・しかもこんな格好で・・・」
アストラナガン「んな!」
やけに長い前口上と共に出てきた娘は、どこかアストラさんやベルグバウ君に似ている。しかも格好がなんとも・・・・いかにも悪魔という感じだが・・・いささか露出度が高い感がある、言うなれば水着のような格好をしている。そしてその手には大きな鎌も持っている。
アストラナガン「な、ななな・・・!」
ベルグバウ「お姉ちゃん、あのままの格好で出たんだぁ」
観客男「うぉぉーーい!いろっぺー!!」
観客男「あの足!あの胸!たまりませんなぁ!!」
観客女「キャーー!ディスせんぱーーい!こっち向いてくださーーい♪」
アストラナガン「ええい!見るな!そんな目で俺の娘を見るなぁ!!」
バアル「お、落ち着いてアストラさん!!」
あの娘はどうやらアストラさんの娘さんらしい。なるほど、確かに名前にアストラナガンとある。その娘さんの
姿を見た観客(特に男)はテンションを更に上げた。その男達を、今まさに修羅の如くZ・Oソードで斬りかからんとするアストラさんを俺は取り押さえる。一方弟の方は姉の姿を見て喜んでいるように見えた。
バスター「おおぉ!!いいねぇいいねぇ!実にグゥレイト!」
X-2「まったくもって同感や!さてさっそく自己アピール・・・っとその前に写真をパシャッとぐほああぁ!!」(無限光)
司会の男2人も興奮しているようだ。しかしその2人は、ディスさんの攻撃によって虚空の彼方に吹き飛ばされた。流石アストラさんの娘と言った所だな。
Mk-U「はーい。司会の2人が虚空の彼方に行っちゃったみたいなんで、ここからはアシスタントである私が進行します!それではさっそくディス・アストラナガンちゃん!自己アピールをドゾー」
ディストラ「アピールと言われても・・・・・・・・」
娘さんは何だか困っている様子。緊張してるのか好きな人でも見に来ているのか、はたまた先程の司会者2人の発言のせいなのか顔も赤くなっている。
ディストラ「えっと・・・その・・・・・・と、とりあえず・・出たからには頑張り・・ます・・・・(///)」
観客男「うおおおおおおおおーーーー!!!」
観客男「いっそ俺も虚空に吹き飛ばしてくれーーーーーー!!!」
観客女「ディス先輩のあんな表情始めて見た・・・・カワイーーーーーー♪♪」
バアル「いいのか?」
今のはアピールとは言えるのだろうか?そんな疑問が俺の中を過ぎる。
アストラ「そんなに虚空の彼方に行きたければ俺が・・・・!」
バアル「あぁ!お、落ち着いてくださいって!」
アストラさんが更に暴れようとしている。俺はそれを必死に止める。今のこの人なら本当に無差別に吹き飛ばしかねない。そんな影の奮闘の中、
ディストラ「・・ふぅ・・・・・も、もういいでしょう?」
Mk-U「あ、うん。とっても良かったよ♪」
ディストラ「そ、それでは・・・・」
そして娘さんはそそくさと裏へと戻って行った。まぁ、確かに可愛いしあの格好も魅力的ではある。
Mk-U「それではっ!あの2人はまだ帰ってこないということで!引き続き私が司会をしたいと思いまーす!では次の方ドゾー♪」
観客「ウェェーーーーーーーーーーーイ!!!」
バアル「・・・・・・・・・・・・・・・」
こいつ等のテンションは無限力か?そんな疑問を抱きながら、アストラさんを取り押さえる俺。そしてアストラさんはしばらくして、いつもの冷静な人に戻った・・・・・・。
225自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 00:42:05 ID:k/sU/OAK
そして設定投下

・ヴァルク・ベン
ガンエデン家の裏戦闘部隊『ゴラー・ゴレム』の隊員。
運動能力、容姿、性格、全てグゥレイト!と言わんばかりの女の子で。バアル曰くこの娘こそ副隊長らしいと言われている。
普段は冷静で優しい女の子だが、戦闘時は人が変わったように悪人には容赦しない。日常生活時は普通のメイドをしているため家事全般もお手の物。

アカツキは初代スレで何方かが設定を投下していたので・・・・・・。でも一応↓

・アカツキ
高等部1年の金髪で青い瞳の女の子。
実家がお金持ちでお嬢様。その為口調もお嬢様風。性格は心優しくお上品。親戚であるストライクやルージュやストフリ等をお姉さま、お兄さまと呼ぶ。
両親は海外で仕事している為、滅多に家に帰ってこずムラサメやレッドフレームやM1と暮らしている。オオワシ、シラヌイというバックパックに着せ替え可能で主にオオワシを使用してる。容姿からお人形みたいとインフィニットに特別可愛がられている。


アカツキの生みの親の方、ごめんなさい。そしてageるのは俺だ。
226自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 21:10:43 ID:5CMSeZz8
盛り上がってきたところで、ミスコンとは軸がずれた作品を投下するのも私だ

アストラ「・・・・・・・・・・・」
俺は現在バアル君の静止もあり冷静を装ってるが、いつこの会場を虚空の彼方へ連れ去ってもおかしくないほどイライラしている
少なくともここにいるやつらには娘は任せておけん・・・あいつには心に決めた人がいずれ出てくるだろうな。そう考えるともっとイラついてくる
ベルグ「お父さん?」
アストラ「ん?あぁ、どうした?」
ベルグ「なんか上の空っていうか静かに怒ってる気がしたから」
っと、自分の息子に察せられちゃ世話無いな・・・・にしても
???「・・・・・・・」
後ろの奴の視線が気になるな・・・・しかも歓迎されてるような目じゃねぇ
やっぱ裏で組織潰しなんかせずに、ディスたちを引き取って生活すりゃ良かったな
だがこういう奴等が時折現れることを考えると離れて暮らしてるほうがディス達のためなのかもな・・・俺嫌われてるし
アストラ「ベルグ、お父さんは用事があってちょっとこの場を離れるからな。ディスのところに言っておとなしく待ってろよ」
ベルグ「う、うん」
やや困惑して答えるベルグ。『用事』がなにか直感的に予想していたんだろ
俺はいい子だ、と笑顔で軽く頭を撫で、ベルグとは反対方向に走り出した
アストラ(どうやらここで危害を加える気がないらしいな・・・なら!)
俺はT−LINKフライトシステムを起動させ飛んだ
ザク「ちょっ!私飛べないのに!」
俺をつけていた女は飛べないのか、走って俺を追ってきた
さて・・・とりあえずスラムエリアへ逃げ込むか、あそこは学校でも隔離地域扱いだから人は殆どいないはずだからな
アストラ「暴れても問題ないだろ、うん」
そう自分に言い聞かせ、スラムエリアへと向かった
227自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 21:11:52 ID:5CMSeZz8
〜スラムエリア〜
到着した途端、俺は想像を絶するものを目にする・・・
リヴァーレ「R−GUN!どこだー!」
バカが道に迷ってた。学園祭の途中なのになぜあいつがあそこにいる
アストラ「なんでここにいるんだ、お前」
悩んだ挙句バカに話をかける
リヴァーレ「おお!アストラか!いやなに、我が愛しのシスターのR−GUNを探していたらこんなところへ・・・」
アストラ「・・・・・・」
所詮バカはバカか・・・第一教員を呼び捨てに・・・・
ひゅ〜〜
アストラ&リヴァーレ「む・・・?」
上から球体がこっちに向かって飛んで来た
リヴァーレ「ボールか・・・?」
俺も最初はそう思った、だがそんな生易しい物ではなかった。手榴弾である
アストラ「っ!」
俺はとっさに手榴弾をつかみ、空高く投げた
静かなスラム街に花火が起こった。幸い学校のほうへは爆発音は聞こえてない
ザク「わお!いい反射神経!じゃあこれはどう!?」
建造物の上から赤髪の少女(?)がバズーカをこちらへ向け発射した
弾数は三発・・・おそらく全弾であろう、回避コースが全て全て封じられ、かわすのは到底無理である
俺の取る選択は一つだけだった
アストラ「奥義!バカガードォ!」
リヴァーレ「なにぃーーーー!!!」
バカを盾にすることである。バカは歪曲フィールドを作り出し直撃は避けた
アストラ「続けて!秘奥義!バカシュゥゥゥトォォォォォ!!」
リヴァーレ「ぬぁあんですとぉぉぉぉぉ!!うぎゃあぁぁぁぁぁ!!」
そしてバカを目標めがけて全力で投擲した
ザク「うそぉ!」
予想外の行動に戸惑う少女。避けたところへすかさず突っ込む
ザク「っ!?」
すかさず移動しマシンガンを乱射する。いい反応だ
俺は背中の念動力でできた羽で全弾防ぐ
間髪入れずに刃に熱が篭った斧で突っ込んでくる。俺はその斧を剣で弾き飛ばす
やや合間をとりもう一本の斧を投げ、上へ向け手榴弾を投げ、手榴弾に向けてマシンガンを撃った
行動はあまり理解できなかったが斧を剣で弾く。そして上へ投げた手榴弾に目をやると、眩い光を放っていた
228自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 21:13:26 ID:5CMSeZz8
アストラ「しまった!閃光弾か!?」
視界をやられ、敵がどこにいるか分からなかった。少しして右肩に痛みが走った、どうやら斧を拾って投げたようだ
T−LINKフェザーを闇雲に放つが当たる気配が全くない。マシンガンの弾がいくつかヒットする
ザク「これでぇ・・・終わり!!」
少女が斧を持って突撃してくる・・・どうやら俺の視力がまだ回復していないと思ったんだろ
アストラ「重力散弾、一斉放射!」
上空から散弾を放つ、これなら視界があろうが無かろうが関係ない
少女は上空から来る弾丸の雨を抜ける・・・だが俺にとってはフェイクだ
俺は相手の回避パターンを予測し彼女が回避し終えるであろうポジションに突っ込む
ザク「うそぉ!?」
アストラ「ゲームセット・・・・って奴か?」
首筋にZ・Oソードを当て、周りにはT−LINKフェザーの羽を舞わせ、そして左手にはアキシオンを収束させた
ザク「なんで視力が・・・」
アストラ「くぐった修羅場の数が多いからな。閃光弾を使ってくる奴なんてゴマンといるさ」
閃光弾などの光は目が慣れていた。もっててもあんま嬉しくないスキルだがな
ザク「それじゃ、あの散弾は・・・」
アストラ「ダブルフェイクだ。一つは俺の視力が回復していないと思い込ませる。もう一つはあんたが俺の予想したポジションへ移動させるための囮だ」
そんなネタ明かしはここまでにして・・・っと
アストラ「なんで俺を追いかけている?また任務って奴か?」
ザク「あいにく秘密は守るタイプなの」
・・・ずっと前俺をぼこぼこにした女だ、任務以外で動くとは思えない
アストラ「しょうがないな、死なない程度にお前を壊してやる・・・」
そういい俺は右手のZ・Oソードに力をこめる
ザク「きゃあーーー!!痴漢よぉーーーーーー!!!」
アストラ「んな!!」
予想外の発言に困惑してしまう
そして肘打ちをかまされ蹲る
アストラ「くそっ!舞えよ、T−LINK・フェザー!」
T−LINKフェザーで敵を追うが、相手の足が速く取り逃がす
ザク「いいこと教えてあげる!今回の任務は貴方とδ、クラインの二人とそれに関係するものの抹殺なの」
アストラ「なに!」
俺の心臓の鼓動が一瞬で早くなった。最悪ベルグやディスたちも・・・
俺は考えるよりも早く学校の方へ向かおうとした
ザク「でも安心して!私達は無駄な殺し合いはする気はないの。相方もそう思ってるんだと思うの・・・・たぶん」
相方・・・あの白い坊主か・・・にしても多分ってのが気がかりだな
ザク「私達は今回の任務に不自然さがあるの、極力危害を加えるつもりは・・・」
アストラ「これで極力か?」
俺の体は右肩に切り傷、全身に撃たれた痕が残っていた。しかも右肩は武道大会で深手を負い、ディスに応急手当してもらったばかりだ
ザク「あは、あはははは・・・・」
苦笑する少女。ったくまたディス達に心配かけちまうな
ザク「それはそうとおじさん、前戦った時とは比べ物にならないぐらい強くなってますね。正直おどろいた」
アストラ「おじさんはないだろ・・・俺はそろそろ行くぜ、息子と娘が待ってるからな」
なぜか話し合ってしまった、白い坊主が俺の子に手出したり、学校でドンパチしてなきゃ良いが・・・・
そんな不安がよぎりつつも息子の下へ戻った・・・血塗れだが、まぁなんとか・・・・ならねぇかも
229自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 21:32:35 ID:5CMSeZz8
やっと暗躍ネタが・・・って早速和解ルートに向かってるのが不味いと思うのも私だ
まあ、アストラ関係じゃ毎回ですが。続きを書いてもかまいま・・・むしろ書いて欲しいのも私だ(ぉ
ところでディストラってアストラ嫌ってる・・・でいいんですよね?なんか後で実はディスはアストラが好きだったのです!見たいなどんでん返しがないとも言い切れないので、怖くて扱えない
ってか本来他の職人様のキャラを勝手に設定に使ってる俺が問題なんっすよね。重ね重ねですがディスの職人様、申し訳ございません

ではACEの絆を深めに逝くのも私だ
230自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 22:28:41 ID:k/sU/OAK
ミスコンとは別のを投下するのは俺だ。
 
 学園祭の初日。とある一角で行われている、ミスSRWコンテスト。エントリー11番まで終わった頃、会場は異常に盛り上がっている。そんな中、姉であるディス・アストラナガンを見に来ていたベルグバウが身震いをした。
「バアルさん。僕ちょっとトイレ」
「お、そうか。場所はわかるか?」
「うん」
 先程ジュースを飲みすぎたせいか、ベルグバウはトイレに行きたくなったようだ。父親のアストラナガンは何処かへ行ってしまい、隣に居たアストラナガンの知り合いであるヴァルク・バアルにそう告げ、トイレへと向かった。
「えっと・・・・あ、あった」
 会場は結構広い。その為少し歩く場所にあるのだが、目的の場所を見つけ、ベルグバウは少し早歩きで男子トイレに入っていった。そして数分後・・・・。
「はぁ〜・・・・」
 思わずため息。スッキリした後は大抵の人はこうなる。
「さてと、戻らなくっちゃ」
「・・・・・待て」
「え?」
 用事も済んで、アストラナガンの所へと戻ろうとした時、誰かに声を掛けられる。聞き覚えの無い声にベルグバウは声の方向に振り向く。
「あの?僕に何か用ですか?」
 そこには見覚えの無い男が立っている。1人は男で白い服を着ている。無表情でベルグバウを見つめていた。
「お前・・・・・名前は・・?」
「ベルグバウ・・・ですけど?」
 白い男に名を聞かれ、条件反射で答えるベルグバウ。すると、
「ベルグバウ・・・・・・間違いない・・・・・。ブラックエンジェルの息子か」
「ブラックエンジェル?あの?人違いじゃ・・・・・っ」
 その時、ベルグバウの言葉は止まる。何故なら、突然左足に何かが通った。性格には撃ち抜かれた。
「ぇ・・・?」
 何も感じないまま崩れるベルグバウ。しばらくして強烈な痛みが走る。痛みの方向を見る。左足からは夥しい血が流れていた。
「・・ぅ・・・くぅ・・・痛い・・!なんで・・・?」
 ベルグバウの脳裏は痛みの他にひとつの疑問が流れている。何故自分が撃たれなければならないのか?見ると、白い男の手には一丁の銃が。
「・・・・・・・・・・・・・・」
 男は黙っている。その表情は険しい。そして、
「・・・お前を殺す・・・・これも任務だ・・・・俺を恨むな」
「あう!」
 男はそう言い放つと、再び銃を撃った。銃口からはビームが出てくることからビームライフルのようである。そしてそれは、ベルグバウの右腕に当たった。ベルグバウに再び激痛が走る。
「い、痛い・・!痛いよ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・っ・・・・」
 涙を流しながら苦しむベルグバウ。それを見ている男はなんとも辛そうであった。
「な、なんで・・・・?・・・・ぅ・・なん・・・で・・僕が・・・」
「・・・・・・・・・・次で最後だ・・・」
 ベルグバウの訴えも空しく、男は再び銃を構える。
「・・・っ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・すまん・・」
 男はそう呟くと、ビームを発射する。ベルグバウは避けようとするも、左足を撃ち抜かれている為言うことを聞かない。ベルグバウは目を瞑る。その時、
ズゥゥン!
231自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 22:29:30 ID:k/sU/OAK
「・・・・・・・・!」
 ビームは空中で消滅した。まるでベルグバウの代わりに何か当たったように。そして男はベルグバウの方を見てみる。
「・・・なに!?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
 男は静かながら驚いた声を発した。ベルグバウは撃ちぬかれたはずの右腕で銃を構えていたからだ。そして、その銃でビームを撃った。大人でも腕を撃ち抜かれれば腕は動かす事はできない。それを、あんな子供が何事も無かったかのように銃を構えている。
「・・・・・・・・・」
「・・・・フ・・フフフフ・・・・」
 しかも笑っている。男は表情を更に険しくした。何故なら、先程までのベルグバウとは気配が違う。
「・・・フフ・・・俺を殺すだと?笑わせる」
「お前・・・」
「・・・・・・!そうか・・・思い出した。貴様、以前”主人格”の親父をボコボコにした奴か・・・」
「・・主人格・・・?」
 その口調はベルグバウとは違い、人を見下している。
「それで今度は・・・その息子である主人格をぶっ殺しに来たって訳か。ご苦労なこった」
「・・・・何者だ?」
 男はビームライフルを構える。先程のベルグバウとは違い、その気配は確実に違うものだったからだ。
「何者だぁ?ケッ・・・ベルグバウさ。貴様が殺したがってるな」
「・・・なに?」
「フンっ!本来ならどーでもいいんだが・・・・俺もこの体を失う訳にはいかないくてな。久々に表に出たんだ・・・・少しは楽しませてもらう」
「・・・・・・・っ!」
 ベルグバウは立ち上がる。左足からは血が止まっていた。
「お前・・・・その足と腕は」
「あぁこれか?とっくに治っちまったよ」
「なに!」
 撃ちぬかれたはずの腕と足からは確かに血は出てなく、撃ち抜かれたときにできた服の穴だけが残っている。男は危険を感じ、もう片方の手にビームサーベルを展開する。
「ふんっ!そんな玩具で俺をやる気か?まぁいい、一瞬で終わらせてやる」
 ベルグバウはそう言うと、胸を突き出し、
「胸部開放っ!」
「あれは・・・!」
「テトラクテュス・・・グラマトン・・・・!」
「・・・・・・・・チッ・・・」
 男は何かを察したのかシールドを前面に構える。そんな中、ベルグバウの胸部にはエネルギー球体が収束していた。相当なエネルギー値なのか、ベルグバウの周辺の空間が歪んでいる。
「そんなモンで防げるものか!塵1つ残さず消え去るがいいっ!!アキシオン・バスター!!」
 そしてエネルギー体を発射。それはもの凄い速さで男に迫っていく。
「ハーーーッハッハッハッハッハ!虚空の彼方へ逝くがいいっ!」
 ベルグバウが高笑いをする中、男はシールドを前面に放り投げる。それにより、アキシオン・バスターをシールドが衝突。爆発は起きず、空間が歪みシールドは瞬く間に破壊され大地は揺れる。その隙に、男は退いて行った。それを見ていたベルグバウは、
「フンっおめおめと逃げ出したか。・・・っ!ぐ・・うぅ・・・」
 その時、ベルグバウは頭を抱え苦しみだす。
「くっ!また変わるのか・・・・!何かあったら・・・ま・・た・・・・おれを・・よ・・・べ・・・・う・・うわああぁぁ!!」
 大きな叫びと共に、ベルグバウは倒れこんだ。そして再び目を覚ます。その表情はいつもの表情に戻っている。
「・・・ぼ、僕は・・・・・・」
 ベルグバウはしばらく考え込み、
「そ、そうだ!あの時・・・変なお兄さんに・・・・あれ?痛くない」
 見ると撃ち抜かれたはずの腕と足は治っており痛みも感じない。
「・・・・・・・・まぁいいか。あのお兄さんももう居ないみたいだし。それより血・・・どうしよう」
 先程の事等もうどうでもいいのだろうか?ベルグバウは血のついた服を見て困っている。
「あ!そうだ・・・確か僕の教室に予備の服があったはず!備えあれば憂いなし。取ってこよーっと」
 ベルグバウはそう言うと、自分の教室の所へと走っていった。その頃、父親もまた戦っている事など思いもせずに・・・・。
232自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 22:34:32 ID:k/sU/OAK
とりあえず、なんとなく思いついたものを書いたのは俺だ。
もうドンドン使っちゃってください!GJ!!と>>229氏に言うのも俺だ。
注:ベルグのもう1つの人格は木原ではない。と念の為言っておくのは俺だ。
233自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 23:51:47 ID:KWb9QELT
>>229氏と>>232氏の暗躍ネタの裏でさらに暗躍させて見ようかと思っているのは私だ。

と言う訳で、>>229氏及び>>232氏のキャラと繋がりを匂わせてみたいのですが、宜しいでしょうか?
234自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/11(火) 23:55:03 ID:ilvUyiCq
ただ今ACEの絆を深めているため携帯から失礼するのも私だ
>>232
GJ!と言うのも私だ。立てるとつまんなくなる和解ルートのフラグを叩き折ってくれたのを感謝するのも私だ。これで親子間の溝が深まるか、乗り越えて溝がなくなるか・・・
あとベルグの二重人格に驚いたのも私だ。もともと温存していた設定なのか、急遽作った設定なのか・・・後者だったらごめんなさいと謝罪するのも私だ

使っていいと言われた以上今後も使わせて頂きます。ただ個人的にはディストラの扱いが問題になる、ヘタにやると食い違いが生じるからと心配するのも私だ

ということで質問です。ディストラはアストラをどう思っているのか。内心認めているのか、態度も心も冷たいのか、じつはアストラに恋愛感情を抱いているのか、殺したいほど憎んでいるのか・・・後半になるにつれありえなくなってきてる・・・と言いきれないのも私だ

答えてくれると幸いです。これから黒百合とファルゲンを育てる旅に出るのも私だ
235自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/12(水) 01:28:21 ID:H2E+M8Z/
ヒュッケMK2「あー……」
ゲシュ「あ?」
ヒュッケMK2「ずーいぶん久しぶりに出る気がするよ……」
ゲシュ「確かに久しぶりだな」
ヒュッケMK2「私ら覚えてもらえてるかな」
ゲシュ「無理だな」

何時か何処かの屋上で
236自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/12(水) 22:53:32 ID:B3y+XeS8
サルファでビクティムを使用した際に受信した電波。各職人さんごめんなさい。


ファルケン「ビルガーの本当の姿を見せてやる!」
ビルガー「え?」
ファルケン「奴に食い付け!ロウガ!」
ロウガ「ワォォーーーーン♪」
ビルガー「え?いやぁーー!」
ガルムレイド・ブレイズ「何やってンだ!ロウガ!!止めろヒオウ!」
ヒオウ「ケーーーン♪」
ビルガー「増えた〜〜〜!!」
ブレイズ「ヒオウまで!やめんかエロアニマルめ!」
ビルガー「やぁ・・ちょっ!じ、ジャケット・アーマーがぁ〜〜」
サーベラス・イグナイト「おお!これは・・・・!なかなか・・・」
ブレイズ「イグナイトも見てないで止めんか!」
ビルガー「脱げちゃう〜〜!あぁ!パンツはだめぇ〜〜〜!!」
ブレイズ「ええい!イグニションっ!!」
237自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/13(木) 01:43:05 ID:2uO81jcj
>>234の質問に自分なりに答えてみるのは俺だ。

ディストラはアストラナガンをどう思っているのか。

昔は殺したいほどじゃないけど憎悪はあった。しかし今はそんなに怨んではなく、むしろ少しずつ認めてはきている様子。ベルグバウの為、そしていつ目覚めるかもしれない母の為、このままではいけないと思ってはいる。
しかし、やはりアストラナガンが自分やベルグバウにしてきた事が許せず、素直になれない。施設時代に何かあった設定。ちなみに男嫌いになったのもそれが原因。
アストラナガンに対しては恋愛感情はありません。さすがに自分を施設に預け、子供から見れば暴力に明け暮れていた男を好きにはならないだろうという事で。



こんな感じです。使い難かったら忘れてくれ。と言うのも俺だ。あと連レスごめん
238213:2006/04/13(木) 01:45:14 ID:hYKNmd+1
他の職人様の展開など微塵も気にせずに新キャラを投下するのは俺です。

バクシン「今の子がエントリーナンバー11番か。もうそろそろ一次審査も佳境かな?」
妹のサスライガーの自己アピールが終わって数分後、僕とブライガー姉さんは観客席で二次審査が始まるのを待っていた。
ブライ「あ〜っ、早く二次審査にならないかしら! サスちゃんがどんな可愛い衣裳で出てくるか…!!」
バクシン「姉さん、鼻血鼻血!」
そういえば、ミスコン二次審査はコスプレアピールだったはずだ。確か5年前から採用されたんだよな。…まぁ、今回は最初っからコスプレ状態の人もいたけど。
…と、そんな事を考えていた矢先、隣に座っていた姉さんが突然立ち上がった。
ブライ「う〜! 私、ちょっと舞台裏に行ってサスちゃんを応援してくるわ!! 二次審査までには戻るから!」
バクシン「えっ!? ちょっと姉さん!」
僕が止める間もなく、姉さんは飛んでいってしまった。
バクシン「はぁ〜…。全く、勝手だなぁ…」
???「ふふ、あんたも苦労してんのね」
バクシン「ライジンオーちゃん…」
開いてしまった隣の席に、蒼い髪の女の子が腰掛ける。僕と同級生の女子で中学時代からの剣のライバル、ライジンオーちゃんだ。
ライジン「武闘大会に出ないで何処で油売ってんのかと思ってたけど、ブライガー先生のお守りだったか」
バクシン「もはや手に負えないけどね。…それより、ライジンオーちゃんは武闘大会出なくて良かったの?
僕が出場しないからって、それに合わせなくてもいいのに」
ライジン「だって、あんたが出なきゃ意味ないし…」
去年の武闘大会(シングル)では、僕達は揃って決勝トーナメントに進んでいる。だけど彼女は試合で僕と当たる前に敗退、決着はお預けとなった。
バクシン「どうせなら、今から飛び入りでミスコンにでも出たら? イイ線いくと思うけど…」
僕の提案に、顔を真っ赤にして首を横に振る彼女。
ライジン「ばっ…バカ、私みたいなガサツな言葉使いな女がミスコンに出るなんて、無理に決まってんだろ!?
それに私、格闘バカだし髪だって短いし、胸だって特別大きい訳じゃないし…。とにかく、私なんかじゃ駄目だって!!」
バクシン「それ、前にも言ってたよね。…僕が君を彼女に選んだ時にもさ」
ライジン「そうだったかな…?」
239213:2006/04/13(木) 01:46:22 ID:hYKNmd+1
…僕達が付き合う事になったきっかけは、前述の去年の武闘大会。シングル部門三位の表彰式を終えた僕が、ライジンオーちゃんの控え室に顔を出したのが始まりだった。
ライジン「うっ…、ひっく、えぐ…」
僕が部屋に入ると、ライジンオーちゃんは部屋の片隅で小さくなって泣いていた。普段の元気な姿からは想像もつかない光景だった。
バクシン「ら、ライジンオーちゃん…」
ライジン「うっく…。三位だってな、おめでと…」
傷だらけの身体で、無理に笑顔を作ってみせる彼女。
ライジン「ひっく、それなのに私は…。ご、ごめんねバクシンガー、あんたとの約束…守れなかった…」
涙ながらに謝るライジンオーちゃん。僕と彼女の間に交わされた約束…それは「高校生最後の武闘大会の決勝トーナメントで剣の決着をつける」という物であった。
バクシン「な、泣かないで…! でも、僕のほうこそゴメン。ライジンオーちゃんが泣いてたのなら、もっと早く来てあげれば良かった…。
あっ、そうだ怪我は大丈夫? ちゃんと保健室には行った?」
ライジン「ふふ…。学園で三番目に強くなったのに、優しい所とか全然変わんないのね。大丈夫、私の怪我は治りやすいってのは知ってるだろ?」
そこまで言って、ライジンオーちゃんの表情が曇る。
ライジン「…だけど、予定が狂っちゃったかな」
バクシン「え…?」
ライジン「知らないだろうけど…私、小等部の時にあんたの剣の稽古を見た事があるんだ。それを見てカッコイイって思って、私も剣道を習う事にした」
バクシン「そんな事が…」
ライジン「そして、中等部になって剣道部に入部した。あんたもそこにいた。私は、バクシンガーみたいに強くなりたいって思ってた」
ライジンオーちゃんは、さらに続ける。
ライジン「だけど、あんたと色々接するようになって、私の気持ちは変わっていった。
戦ってる時は無茶苦茶強いのに、それ以外の時は誰にでもとっても優しい奴…。私は、そんなあんたを…好きになったの」
240213:2006/04/13(木) 01:47:51 ID:hYKNmd+1
バクシン「…!!」
僕は、一瞬自分の耳を疑った。今まで親友として、ライバルとして見てきた女の子が、僕の事を好きだと言っているからだ。
ライジン「でも、言いだせなかった…。教室でダベってる時や部活の休憩時間なら普通に話せるのに…。たった一言『好き』って言うだけが、どうしても出来ない。
だから、きっかけが欲しかったんだ。武闘大会で剣の決着をつけよって言ったのは、それをきっかけにして想いを伝えられれば…って思って」
バクシン「あの約束は、そういう意味が…」
ライジン「私が負けたせいで予定が狂っちゃったけどね。…で、あんたはどうしてくれる訳!?」
バクシン「え?」
突然いつも通りの口調に戻ったライジンオーちゃんに、思わず間の抜けた返事を返してしまう僕。
ライジン「『え?』じゃないわよ! 本当なら、もっとこうロマンチックっていうか、カッコ良くっていうか…
とにかく、もっといい感じの告白シーンになるはずだったのに、あんたがここに来ちゃったせいで台無しじゃない!!」
バクシン「ご、ゴメン…」
ライジン「…だから、ちゃんと責任とってよね? こんなみっともない告白をしちゃうほど、あんたの事が大好きなんだから…!」
真っ赤な顔で僕に訴えるライジンオーちゃん。さっきとは違う意味で普段とは異なる彼女に、こっちまで赤面してしまう。
バクシン「…正直驚いたけど、ライジンオーちゃんがそこまで僕の事を思ってくれてるんなら、僕はそれに答えなきゃいけないと思う。
僕で良ければ、君の彼氏になるよ」
ライジン「…じゃ、証拠として…その…………てよ」
消え入りそうな声で、僕にお願いする彼女。僕はその唇に優しくキスをし、そっと抱き締める事でそれに答えた。
ライジン「嬉しい…。でもあんた、本当に私なんかで良かったの…? 私、格闘バカだし髪だって短いし、胸だって特別大きい訳じゃないし…」
バクシン「…でも、他の誰よりも僕の事を好きでいてくれてる」
ライジン「あ…」
バクシン「…僕は、それだけで十分だ」
そう言いながら僕は、そのまま彼女を…。
241213:2006/04/13(木) 01:49:37 ID:hYKNmd+1
…そんな訳で僕達は恋人同士となったけど、ライバルとしての関係もまだ続いている。ライジンオーちゃんとは、既に次回の武闘大会で決着をつけると約束してある。…うん、負けられない。
ライジン「…ところで、今日はブライガー先生のお守りで忙しいとして、明日は暇なの?」
バクシン「うん、明日以降は特に予定は無いよ」
ライジン「だったら、明日は丸一日私に付き合ってもらうからね? 今日一緒にいられなかった分、いっぱい遊ぶんだから!」
そう言って悪戯っぽく笑う彼女。本人はまた否定するかもしれないけど、その笑顔は僕にとって世界で一番魅力的なんだ。



バクシンガーの彼女として新キャラを出すと言ってから随分時間が経ってしまった事を、とりあえず謝るのも俺です。

他の皆様GJですと言いながら、設定を投下して逃避の睡眠に入るのも俺です。

バクシンガー(追加設定)
幼小期から剣道を習っており、学園でも中等部から剣道部に所属している。


ライジンオー
SRW学園大学部1年の女子。剣道部所属だが拳法の心得もあるらしい。
自分の事を「格闘バカ」と呼ぶが実際は恋する乙女で、彼氏であるバクシンガーに想いを伝えるのに3年も掛かったとか。
ちなみに、バクリュウオーという双子の弟がいる。


バクリュウオーの設定はまた後日 …zzz
242自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/13(木) 02:42:29 ID:2uO81jcj
再び投下するのは俺だ。読みにくかったらごめんなさい。


「はっ!はっ!」
 ここは学園内にある森。その奥へ進むと、大きな桜の樹があり広い空間に出る。そこで俺、グルンガスト参式は斬艦刀を振っていた。いつもの日課である。
「はっ!はっ!はっ!」
 桜が舞う中、俺は振り続ける。今日は武道大会の予選があった。俺は余裕で勝ち残ったが。明日はシングルの本選が始まる。俺の初戦の相手は飛影という忍。とにかく素早い。
「ふぅ・・・少し休むか・・・・」
 俺は刀を鞘に納め、そのまましゃがみ込む。相手は尋常ではない速さの持ち主である1人。しかしパワーではこちらが勝ってるはず。とにかく俺は負けるわけにはいかない。スレードゲルミルと戦い、勝つまでは。
「あら?貴方は」
「ん?」
 そこに、1人の女が近付いてきた。青い髪に大きな剣を持っている。見た所ガンダムタイプのようだが、あまり見ない顔。
「お前は・・・・誰だ?」
「貴方こそ、こんな所で何をやっているの?グルンガスト参式君?」
「どうして俺の名を!?」
 女はどういう訳か俺の名前を知っていた。無論、初めて会う顔だし名乗った覚えもない。
「午前の武道大会を見て覚えたのよ。随分と大きな剣を振り回していたからよく覚えてるわ」
「そうか」
 なるほど納得だ。しかし、俺なんぞよりMk-VLの母親と名乗る女の方が目立っていたような気がするが・・・・。
「それで?お前の名は?」
「お前とは失礼ね?女性に向かって。私の名はブルーセカンドと言うわ」
「ブルー・・・セカンド」
 ブルーセカンドと名乗る女は笑っている。
「参式君はここで剣の修行かしら?」
「まぁな。お前は?」
「セカンドでいいわよ。私は人探し。アマツって娘知らないかしら?」
「アマツ?知らんな」
「そう」
 女は少し困った表情で桜の木を見つめた。すると、困った表情は一変して、
「それにしても、綺麗な桜ねぇ」
「ん?あぁ、そうだな」
 俺も頭上の桜の木を見る。暖かい風に揺られて桜の花びらが舞う様は、なんとも『和』と言う感じで美しい。
「・・・ねぇ?お花見でもしましょうか?」
「は?なんでだ?」
 突然セカンドが閃いたように提案する。
「だって・・・こんなに綺麗な桜の下にいるのよ?食べ物だってほら?」
 セカンドは、右手に持っていたビニール袋を俺に見せる。多分、学祭で買ってきたのだろう。しかし俺が言いたいのはそういう事ではなく、
「なんで初対面の女と花見をしなければならない。そのアマツとやらとすればいいだろ?俺は修行で忙しい」
「え?でも・・・・」
「邪魔だと言うなら俺が移動する。それじゃあな」
 俺はそう言い放ちその場から立ち去ろうとした。明日は本選。花見なんて悠長なことしていられない。そして、俺が歩き出そうとした時、ジャキっというセカンドの方から聞こえた。見ると、セカンドは持っていた剣を前に突き出し構えている。
「何のつもりだ?」
「ねぇ?剣で決めない?私が勝ったら参式君は私とお花見をする。参式君が勝ったらお花見は諦める。どお?分かりやすくていいでしょ?参式君にとっては修行にもなるし」
「・・・・・・・・・・・」
 俺には分かる。この女、かなりの使い手だ。なるほど、確かに分かり易い。俺は迷わず斬艦刀を抜き構えた。
「いいだろう。ただし手加減はしない。俺は手加減知らなくてな」
「フフッ・・・・わかった。お姉さんも本気でいっちゃうから」
 そして、風が吹き桜が舞った時、2刀は交じり合った。
・・・・・・・・数十分後。
243自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/13(木) 02:43:41 ID:2uO81jcj
「・・・・・・・終わりだ」
「っ!」
 数十回の討ち合い。そして決着はついた。俺はセカンドに刃先を突き立て、セカンドは倒れている。
「勝負あったな」
「・・・負けちゃったか」
 斬艦刀を鞘に収め、俺はセカンドに手を差し出す。セカンドはそれを笑顔で受け取り立ち上がった。
「うーん・・・・やっぱり腕鈍っちゃったかなぁ。裏に居た時は・・・・・」
「裏?」
「あ、いや何でもない」
 セカンドは何かを言いかけた。しかし、俺に訊ねられ手をブンブン振って否定する。
「じゃっ私は行こうとするかな」
 そんな中、セカンドは地面に突き刺さっている剣を抜き、その場から立ち去ろうとした。
「おい、花見をするんじゃなかったのか?」
「え?あぁいいよいいよ。どうせアマツを捜さなくちゃいけないし」
「・・・・そうか」
 だったら最初から捜しに行けばいいのでは?と俺は1つの疑問を抱く。そんな俺を見ていたセカンドは不意に近付いてきて、
「じゃあ、明日の本選頑張ってね。応援するから。これは私に勝ったご褒美」
 そう言いながら俺の顔に近付いていき、
チュッ・・・・・。
「なっ!(///)」
 俺の前髪を上にかき上げ、デコにキスをしてきた。突然の攻撃に俺は少しばかり混乱する。そんな俺の様子を見て、セカンドは悪戯っぽく笑っている。
「フフッ♪それじゃあね。もし参式君が上位3位以内に入ることができたら、一緒にお花見をしましょ?」
「な・・なな・・・・3位以内など・・・優勝だ」
「そう・・・・だったら優勝したら、お姉さんが大人のキスをしてあげるわね」
「んな!!」
「面白い反応♪それじゃあ」
 最後にとんでもない爆弾を言い放ち、その反応を見て満足したのかセカンドはその場から立ち去っていった。俺はそれを黙ってみる事しか出来なかった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 くそっ・・あんな色香い惑わされる俺じゃあ・・・・俺じゃあ・・・・、
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 よし・・・・・明日は気合入れて頑張るか・・・。打倒スレードゲルミル!俺はこの後、修行に集中できず・・桜の木の下で寝ることにした。



さて、俺も寝ることにする。
244233:2006/04/13(木) 14:34:26 ID:877MKjT7
許可が得られないようですので、>>233の要請は取り下げます。
245自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/13(木) 18:38:28 ID:IaY2lrQn
携帯から
>>244
取り下げないで。と、>>244を止めるのは俺だ
246自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 00:52:35 ID:H45juZZk
夜間に投下〜

アストラ「・・・!!?」
妙な感覚に襲われたアストラナガン。虫の知らせという奴である
アストラ「なんだ・・・・この胸騒ぎは・・・・・まさかあいつ等の身になにか!?」
そう感じ、速度を上げるアストラナガン
アストラ「・・・・また俺は、大切な人を失うのか・・・ッ!」
脳裏に最愛の女性が浮かぶ。またあの悲劇が繰り返されるのか、自分は無力なのか、また俺のせいで関係ない人が殺されるのか・・・
雑念を取り払うかのように首を横に振るい、さらに加速した
アストラ「急がねば・・・・」
???「インパルス!ドライブシュート!!」
突然赤色の衝撃波が飛んできた
アストラ「ッ!新手か!?」
アストラはすかさず衝撃波が飛んできた方向へと目を向ける。そこには一人の男が立っていた
アストラ「誰だお前は!」
???「外道に名乗る名前なんかない!プラズマビュート展開!!」
聞く耳持たない男は拳同士を打ち付け、電磁鞭のようなものを出し、アストラへ向け飛ばした
アストラも紙一重で避けようとするが、全身に付いた傷のせいで反応に体が付いていけず、その電磁鞭にぶつかった
???「砕け!スパイクチャージ!!」
男は電磁鞭で捕らえたアストラを引っ張り、ピンポイントに鳩尾に蹴りを入れる
アストラ「かはッ!!」
血を吐き吹き飛ぶアストラ
???「痴漢なぞする外道は、この大雷鳳が蹴り砕いてやる!!」
そりゃ誤解だ、しかも名乗ってるじゃねぇか。そんな考えが脳内をめぐった
大雷鳳「どうした外道!もう参ったか!?」
アストラ「まて・・・それはごk」
大雷鳳「まだ抵抗するか!ならば・・・コンバータ展開、ブースト!」
飛び上がり靴に内蔵してあると思われるブースターが起動した、そして・・・
大雷鳳「プラズマスパイラル!ダーイブッ!」
上空よりライ○ーキックのよなポーズを取り、降下してきた
また紙一重でかわすアストラ・・・ぎりぎりで回避するの得意だなこいつ
アストラ「あまり使いたくは無かったが、仕方ない・・・」
胸部にエネルギーを収束させるアストラ
大雷鳳「なんだ!あれは!?」
アストラ「もう苦しむ必要はない・・・インフィニティシリンダー、指導・・・・じゃなくて始動!」
大雷鳳「うおおおおお!!」
虚空の彼方へと消えてゆく大雷鳳。しばらくすれば戻ってこれるからともう遅い説明をするアストラ
アストラ「なんだったんだ、あいつ・・・・っと急がねば!」
再び学校のほうへと飛び立つアストラ・・・・スラムエリアってどんだけ広いんだよ
247233:2006/04/14(金) 02:26:56 ID:TI+tGSJS
どうしようか散々迷いましたが、結局投下するのが私だ。



時間にして、>>231の少し後。

ベルグバウと白い服の男との間で戦闘のあった場所に、突如として漆黒のローブを纏う女性が出現する。
空間湾曲によって姿を隠していたジュデッカである。
「……ふむ、流石はブラックエンジェルの息子、あの圧倒的な戦闘力など実に父親似だな」
先程の戦闘で出来たクレーターを見つめながら、そう呟くジュデッカ。
「それにしても、あの白服の男……彼奴の力の波動が感じられたが……。まあいい、調べれば済む事だ」
ジュデッカはそう言いながら、氷の女王を思わせる薄い笑みを浮かべる。
その近くには、何時の間にかグレーのスーツを着込んだ女性が控えていた。
「首尾はどうだ、アンティノラ」
ジュデッカに問われたアンティノラは、感情を全く表さない顔で返答する。
「万事恙無く」
アンティノラの答えに満足したのか、ジュデッカは鷹揚に頷く。
「そうか、ならば良い。お前は引き続きあの娘を見ていてやってくれ」
「御意」
その言葉と共にアンティノラは、現れた時と同様に何時の間にか消えていた。
それを確認したジュデッカは、懐から徐に携帯電話の様な機械を取り出す。
「私だ、済まないが急ぎの仕事を頼みたい」
『……解った、話を聞こう』
「何時もながら話が早くて助かる。実はな……」
それから暫く後、話が終わったのかジュデッカは携帯電話の様な機械をしまう。
「さて、私もそろそろ行くとするか」
そう言いながら、ジュデッカは現れた時と同様に一瞬で姿を消していた。




思ったほど繋がりを作れなかったと反省しきりなのは私だ。

>>155
だいぶ亀レスですが、死んで蘇ったって事ならば、私としてはムゲかケイサルの方が適任じゃないかと今更ながらに思いました。
……どう考えてもチラシの裏です、本当n(ry
248自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 02:32:40 ID:H45juZZk
気分が良いのでもう一本。話の繋がりはないのであしからず

ここは学校の一角、スレードゲルミルとクロスボーンガンダムX−3の修行場にして秘密の場所である
スレード「ぬおぉぉぉぉぉ!」
X-3「だりゃあぁぁぁぁ!」
巨大な剣と多数の刃を持った剣がぶつかり合う。かれこれ十五分ほど前のことである
スレード「斬艦刀!一文字斬り!!」
X-3「おわっ!」
ひるんだ一瞬の隙にムラマサブラスターを一刀両断する
スレード「我に断てぬものなし!!」
X-3「って壊すなよ!直すのかなり大変なんだぞ!」
スレード「主の精進が足りんから叩き切られるのだ。第一光学武器は・・・」
X-3「あ〜はいはい。とりあえず応急処置してくっから」
スレード「うむ。修理が終わったらもう一本だ」
後ろから軽く手を振りその場を後にするX−3
零式「ずいぶん仲がいいのね、焼いちゃうわよ」
スレード「・・・・いきなり現れてなんの用だ、零式」
うしろから突如現れた女性・・・グルンガスト零式に問いかけるスレード
零式「あら、将来を誓い合った仲なのにちょっと冷たいんじゃなくて?」
スレード「許婚なぞ、親が勝手に決めたものだ。俺がそれに縛られる理由がない」
零式「あら、昔は零姉って言って私の後を追ってたのよ」
忘れた?と言わんばかりに微笑み、顔を近づける零式
スレード「む、昔は昔であろう?我が恋人はこの斬艦刀のみ!!」
やや取り乱し、顔を赤くしながら反論するスレード
零式「あら?それってプロポーズ?」
スレード「・・・・・・なぜそうなる」
零式「斬艦刀を始め、シシオウブレードやディバインアームなどといった実体剣を作り上げたのは私の会社よ?」
スレード「・・・・・・・・・・・・・・・」
忘れてた・・・・と言わんばかりの顔をするスレード
零式は若干24歳という異例の若さで社長に就任している、実際は父親がその会社の社長で、零式はその後釜である。ちなみに斬艦刀は4本しかない非売品
不意にスレードに抱きつく零式
零式「二人きりなんだし・・・甘えてもいいのよ?」
スレード「・・・・・・・・零姉」
思わず抱き返すスレード。唇の距離が徐々に近づく・・・・
だが残り数ミリのところで離してしまう
スレード「やはり・・・ダメだ・・・・」
零式「・・・・・やっぱり私の事・・・キライ・・・・なの?」
泣きそうになりながら問いかける零式
スレード「そうではない。俺は零姉・・・いや零式の事が好きだ。だが今は・・・」
零式「今は・・・?」
スレード「余計な雑念がある状態で戦えば、必ずや負ける。俺は負けるわけにはいかんのだ」
零式「なんで?」
スレード「俺はダイゼンガー殿がいないのが不服だが、この学園で一番強くなりたいのだ」
零式「一番になった先には何が残るの?その先には何があるの?」
スレード「・・・・・・・」
黙り込むスレード、その先の事は考えてなかった
零式「かんがえてないんでしょ?スレードらしいけど」
もう一度顔を向け合う
零式「でも・・・一回ぐらいなら・・ね?」
そして唇を重ねた・・・
249自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 03:18:59 ID:H45juZZk
勢いに任せて投下したのも私だ

早速設定投下するのも私だ

大雷鳳
無所属、無職の28歳
定職に付かずに15個以上のバイトをしている鉄腕アルバイター
正義感がとてつもなく強く、誤解で人を攻撃することもしばしば
主なバイト先は購買部の手伝い(時給980円とわりと高め)である

グルンガスト零式
実体剣店『剣魂一擲』の社長。24歳
会社に一人はいそうなキャリアウーマンで仕事第一のように見えるが。意外と子供っぽく仕事もやや投げ気味
スレードゲルミルとは昔からの仲で、親が決めた許婚でもある
斬艦刀は、彼女が社員だった頃に作られた物で、その試作型は今も持っている

斬艦刀設定
斬艦刀はコストの関係上、試作型込みで4本しか存在しておらず、現在生産は中止されている
現在斬艦刀を所持しているのはダイゼンガー、グルンガスト参式、スレードゲルミル、グルンガスト零式の4人のみ
零式の斬艦刀は、当時大質量の液体金属の凝固化がうまく行っておらず、出刃包丁のような形の大剣のみねと柄の部分にブースターを付け運用するタイプ
参式、ダイゼンガーが使っている斬艦刀は、大質量の液体金属の凝固化に成功し未使用時は普通の刀、使用時に大剣として使用できるタイプ
スレードの斬艦刀は最新式で、未使用時には刀身が無く使用時に大剣と化すタイプ。他の斬艦刀とは違い刀身が青い

勝手に斬艦刀設定を作ったのは私だ
それとまず皆様にGJというのも私だ

>>237
dです。これでディスも書きやすくなりました

>>247
正直忙しくてレスできませんでした、すみません
もう投下されてますが、おれ自身はやっちゃってもかまいません
・・・・思えば俺が勝手に配慮なしに他の職人さんのキャラを設定で使ったのが始まりだったんだよな
今となっては2人も巻き込んで本気で反省しています

反省もしたしプロトカルチャー!なゲームでもやるか・・・
250241:2006/04/14(金) 16:08:15 ID:Irw6asuq
そろそろミスコン二次審査を考えたいのですが、ベルゼルートの生みの親の方の動向が分からないんですよねぇ…。
251自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 20:52:42 ID:ZAlS3/oQ
ラフトクランズの創造主様、
彼女がらみの子ネタを思いついたのですが設定をお借りして宜しいでしょうか?
252自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 21:06:44 ID:zEu+/7pB
>>251
どうぞ。お好きなように使っちゃってください。と言うのも俺だ
253自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 21:29:20 ID:3p1OV9qf
絵師はいないの?
254自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 21:45:39 ID:ZAlS3/oQ
>>252
ありがとうございます!では電波が消えないうちに頑張ります!
255自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/14(金) 21:47:22 ID:R/82JKgE
俺、絵かけるよ
256自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/15(土) 00:36:52 ID:zXyuQsXf
誰か過去ログ持ってませんか?キャラ資料が無いと書きづらいので。
257自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/15(土) 13:29:09 ID:Ou1854OI
ここらでキャラ設定まとめってのはどうでしょう?
258自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/15(土) 23:34:05 ID:0GO9eew7
>>257こんな感じですか?

・ヒュッケ家設定

・ヒュッケバインMk-VL
高校3年男子(もうすぐ大学生)。トロンベの義理の双子の兄。
しかしある事がきっかけで、トロンベとは双子の兄妹から彼氏彼女の仲になった。
義理とはいえ双子なのでかなりの女顔。ツッコミ担当でよく何かに巻き込まれる不幸体質。幼い頃の記憶がほとんど無い。

・ヒュッケバインMk-Vトロンベ
高校3年女子。Mk-VLの義理の双子の妹。
兄同様、ある事がきっかけで彼氏彼女の仲になった。それまでは実の妹として暮らしていた。
一応ツッコミ担当だが、やはりよく何かに巻き込まれる。(代表例:幼児化)
Mk-VLとの見分けは、髪と肌の色と背丈。

・ヒュッケバインMk-U
高校3年女子。Mk-VLとトロンベにとっては義理の姉。
トラブルメーカーの1人。Mk-VL関係の騒動は大抵はこの人が原因。Mk-VLをからかうのが好き。

・ヒュッケバイン
大学2年の女性。同じく義理の姉でMk-Uにとっては実姉。
容姿、成績共にいいお嬢様。しかし料理が殺人的。

・ヒュッケバイン009
高等部3年男子(大学へは行かずフリーターになる予定)。Mk-VLとトロンベにとっては義理の兄で、ヒュッケバインは実弟、Mk-Uは実兄
不良キャラ。短気で喧嘩っ早い性格。Mk-VLとトロンベが結ばれるきっかけを作った人物。しかし今はもっとも出番が少ない。ある事で、Mk-VLとの関係は以前より丸くなっている。

・ビルトシュバイン
ヒュッケ姉弟の母親。ヒュッケ家のボスとも言える人物。
職業不明。Mk-Uの性格は完全にこの人の遺伝。Mk-VLをからかうのが大好き。抱きつくのも大好き。
見た目は実年齢と裏腹にかなり若々しい。ヒュッケ家最強の実力者。

・AMガンナー・ボクサー
ヒュッケ家に住んでいるメイド。基はヒュッケMk-VLの実の両親が残した形見(ガンナーが母、ボクサーが父)。
2人とも明るく元気でMk-VLのみ『ご主人様』と呼ぶ。
ガンナーの胸ははぺったんこ(言ったらフル・インパクト)。ボクサーは普通サイズ。
259自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/16(日) 01:24:31 ID:Jc4Xdixy
>>257
とりあえず、持ちキャラで最も古株のシュヴァリアー兄妹の設定まとめ。(後からの追加設定含む)

エール・シュヴァリアー(高等部3年)
ブランシュネージュの義理の兄だが、互いの気持ちを伝えた結果恋人同士に。幼少期から彼女の面倒をみてきたので、「ブランは俺が守る」という思いが強い。
両親は医者で、内戦地域などで医療活動をしていた。だが帰国中に飛行機事故で他界、それ以来彼はブランと二人で暮らしている。
生活費は基本的に遺産で賄っているが、余裕を持たせる為にアルバイト(土日のみ)をしている。月イチの休みには必ず一緒に出かけるのが兄妹の約束。
将来は医者志望で、医科大学への進学を希望している。
ちなみに、歌が上手いらしい。


ブランシュネージュ(高等部3年)
シュヴァリアーの義理の妹だが、互いの(以下略)。戦災孤児として孤児院で育てられていたのを、4歳の時にシュヴァリアーの父に引き取られた。
実の両親の記憶は無く、孤児院時代は独りぼっちの孤独から心を閉ざしていた。が、初めて「家族」の暖かさに触れ、本来の明るさを取り戻している。
今ではそんな過去は感じさせないような明るく活動的な性格だが、多少トラウマなのか「独りぼっち」を極端に嫌う。
卒業後は進学する気は無く、恋人として、妻としてシュヴァリアーを支えていく予定。
余談だが巨乳な娘。
260自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/16(日) 14:05:56 ID:A+bekIqq
教師陣が少ないようなので

RX78−2(高等部数学教師)年齢不詳
あだ名、ファースト先生。大人の色気漂うグラマラスな美女。
一見冷たそうなイメージだが、外見からは想像もできないほど奥手で恥ずかしがり屋。
授業中に居眠りをしていたら容赦なく白チョークが飛ぶ。その命中精度は恐るべきもので、いまだ回避できたものはいない。
それゆえ「白い悪魔」の二つ名を持つ。
年齢について掘り下げるとハンマーやらジャベリンやらをぶんぶん振り回すので危険。
お化け屋敷が大の苦手、ちなみに独身。


261自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/16(日) 14:14:26 ID:r6arPD4o
あれ?ガンダムってもうでてなかったか?
この間ベルグバウを襲ってた気がする
262自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/17(月) 00:47:48 ID:xktP5yRg
ならG−3ガンダムにしちゃえば?
263自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/17(月) 21:43:25 ID:A/GgPwbR
どっちを?
264自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 02:54:15 ID:tYUw9zS5
空気も読まず、最近人が来ない事に不安を感じつつ投下するのは俺だ。
最近暗躍ネタしか書いてない気が・・・・・・気のせいか。という訳で投下。ちょっと長いです。

「皆さんお綺麗ですねぇ」
「・・・・」
 学園の一角。俺とアカツキはミスSRWコンテストというイベントに来ていた。所謂ミスコンというやつだ。アカツキは少し頬を赤らめ、出場している娘を見ていた。俺はそれを黙って見ている。
「・・・あの? お兄さま?」
「・・・・・・なんだ・・?」
 そんな時、ふとアカツキが話しかける。見ると、アカツキは顔を赤くしながら上目遣い。何やらもじもじしている。
「お、お兄さまも、あのようなお綺麗な女性が・・・その、好きなのですか?」
「・・・・・・」
 突然の質問に俺は答えることができない。いきなり何を言い出すかと思えば・・・・・・などと思いながら俺は答える。
「・・・・別に、そんな事はない。女性は、その、外見だけではない・・・」
 言うのが微妙に照れる。顔も少し熱いのを感じるあたり、顔も赤くなっているだろう。しかし、一方のアカツキは表情を明るくさせていて、何処か嬉しそうだ。その時だった。
「・・・ッ!?」
 何かの視線を感じた。しかもこの視線は殺気にも似たモノだ。
「・・・・・・・」
 視線の先を感じ取る。どうやら1人のようで、ここで危害を加えるつもりはないらしい。という事は、目的は俺の暗殺か何かだろう。
「あの、お兄さまどうしたんですか?」
 俺の異変に気づいたのか、アカツキが心配そうな声で訊ねる。
「・・・・すまん、少し用事があるのを忘れていた」
「え? 用事・・・ですか?」
 アカツキの不安そうな表情を無くすかのように冷静に適当な嘘を言う。冷静といっても、普段から俺はあまり感情を表に出さない為、アカツキから言えばいつもの口調だろう。
「直ぐに戻る。ここで待っていてくれ」
「わ、わかりました」
 アカツキがそう答えると、俺はドラグーンを広げ飛び立つ。
「あの、気をつけてください」
「・・・・あぁ・・」
 その直後、アカツキがそう俺に告げた。しばらく飛ぶと、視線の持ち主が見えてきた。赤い髪の毛の男。俺は人気のない場所に移動する。男もそれを追ってきた。
「・・・・やはり狙いは俺か・・・」
 殺気を出しながら赤い髪の男は俺を追ってきた。しばらく飛び、学園の『スラムエリア』と呼ばれる場所。先
程まで戦闘でもあったのか、いくつか小さなクレーターが出来ており若干火薬の匂いもする。辺りは誰もいない。俺が地面にゆっくり降りると、男も間合いを開け俺の前に立った。
「・・・・貴様は何だ?」
「・・・・・・」
 男は黙っている。しかし、やはり殺気は絶えず出している。そして男は静かに口を開く。
「・・ストライクフリーダムというのはお前だな?」
「・・・・そうだ」
「そうか。恨みは無い。だが、お前にはここで死んでもらう」
「・・・ッ!」
 静かにそう言うと、男は両手に赤い刃を取り出す。やはり俺の抹殺だったらしい。俺も迎え撃つ為、下半身後部のレールガン『クスィフィアス』のバインドされているビームサーベル『シュペールラケルタ』を両手に展開する。
「目的は俺の抹殺か?」
「お前に言う必要は、無いっ!」
 男は問答無用で間合いを急激に詰める。その速さは尋常ではない。
「・・ッ!忍か!」
 そして、その速さのまま男は斬りつけてくる。俺もラケルタを構えた。そして、4刀の刃がぶつかり合う音がスラムエリアに大きく響いた。
 
265自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 02:55:43 ID:tYUw9zS5
 数分後。2刀がぶつかり合う音は消えた。
「・・・・くっ!」
「・・・・・・・・・・」
 男は俺の目の前で倒れている。俺は男にラケルタを突き立てている。
「さぁ言え。何故俺を狙った?貴様も裏の人間か?」
「・・・・・・・・・・・」
 男は俺を睨みつつも黙っていた。どうやら話す気は無いらしい。
「・・・・ふん」
 これ以上は時間の無駄。俺はそう思いラケルタを閉まい、アカツキの元に戻ろうと飛び立とうとする。
「・・・ま、まて・・」
 その時、男は弱弱しくも俺に話しかける。俺は振り向かずその場で静止した。
「な、何故・・・とど・・めをささな・・・い?」
「・・・・・・・」
「どうして、あい・・つも、お前も・・・とどめ・・をささないんだ?」
 今にも気絶しそうな声で俺に問い掛ける男。あいつというのが若干気になるが、俺は口を開く。
「・・・これは任務じゃない」
「・・なに?」
「任務ではない以上、お前を殺す理由も無い」
「それは・・」
「それにお前には迷いが感じられる。そんな奴に俺は負けはしない。実力面でも、お前は太刀筋はいい。だが俺には到底及ばない」
「ま・・よい・・・」
 男が口走った瞬間、男の気配が消えた。どうやら気を失ったらしい。致命傷は外しておいた。放っておけば大丈夫だと思い、その場から立ち去ろうとした。
266自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 03:01:19 ID:tYUw9zS5
「あ〜あ、やっぱりやられちゃったんですか」
「・・・・・またか」
 しかし、背後からの声で阻まれる。振り向くと、俺と同じガンダムタイプだが見たことの無い奴が立っていた。容姿は赤い髪の男より年下に思えた。
「流石、あのクラインでNo1実力者のストライクフリーダムさん。お強いですね」
「こいつの仲間か?」
「いやいや、違いますよ。この人とは何の関係も無いです」
 少年は笑っている。その笑みはどこか妖しさがある。
「お前も・・・俺を殺すのか?」
「はい。貴方は裏組織で名を知られすぎましたから。無論貴方だけではありませんけど」
「俺だけではない? どういう事だ?」
「知る必要はありません。今から死ぬ人に教えたって無意味ですし」
 相変わらず少年は妖しい笑みを浮かべ、その表情はまるでゲームを楽しむ少年のようだ。
「ならば、力ずくで聞き出すまで・・・・。例え少年でも、手加減はしない!」
 左右腰部にマウントされているビームライフルを両手に持ち構える。しかし少年は怯むことない。
「クス・・・・そうでなくては面白くない。さぁ、出てきていいですよ」
 それどころか、少年は楽しそうに笑みを浮かべ、指をパチンと鳴らす。すると、誰もいなかったはずの周りから無数の気配を感じる。そして出てきたのは、無数のビルゴTだった。
「・・・ッ!いつの間に」
「貴方が、この倒れてる人との戦闘中に囲ませていただきました」
「・・・・なるほど」
「いくら貴方でも、僕を含めたこの人数とやるのは無理でしょう? この人達は感情を消されてますから躊躇もしません。ゲームオーバーですね」
 少年は勝ちを確信したかの様な表情を浮かべている。確かに、コレだけの数は少しマズイ。退くにも、気配でわかるがこの少年はかなりの実力者だ。殺す気でいるなら当然逃がしてはくれない。
「・・・・・・やらなきゃ分からんさ」
 それでも俺はライフル銃口を奴等に向ける。俺はこんな所で殺されるわけにはいかない。
「逃げないなんて、理解できませんが逃げないのなら好都合です。今まで組織潰しご苦労様でした。さぁ皆さん? やっちゃって下さい」
「・・・・・・・」
 少年は余裕の言葉を吐き、ビルゴ達に指示を出す。ビルゴ達は持っているビームカノンを俺に向ける。その時だった。
「伏せろ!」
「ッ!」
「何っ!?」
 少年の後方から女らしき声が聞こえた。その声のとおり、俺はしゃがみ、少年もしゃがむ。
「斬艦刀!大車輪っ!」
「行きなさい。シェルター・プラッツェ」
267自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 03:04:33 ID:tYUw9zS5
 伏せた瞬間、巨大な刀と2つのフリスビーのような物が風を斬る様な音と共に飛んで来た。その攻撃で、少年の指示を受けていないビルゴ達は、その数の半分ほど吹き飛んだ。
「なっ!一瞬であの数を!?」
 それを見て、少年も戸惑いを隠せないようだ。そこに居たのは2人の女だった。1人は黒い鎧を身にまと
い、黒く長い髪の毛でポニーテール。帰ってきた刀を片手で受け止めている。もう1人も鎧を身にまとい、同じく髪の毛は長く少しウェーブがかかっている。帰ってきた2つのフリスビーを両手で受け止め肩に納めた。
「・・・・あいつ等は」
 その2人には見覚えがある。確か、武道大会という奴の予選を映したスクリーンで戦っていた2人。刀を持っているほうはダイゼンガー。もう1人はアウセンザイターとか言っていた。
「貴様等!1人の人間を多勢無勢とは卑怯な!」
「僕ぅ? だめよ? こんな危ない所に居ちゃ」
 ダイゼンガーは怒り叫ぶ。アウセンザイターは少年の側まで寄り、しゃがみ込んで頭を撫でていた。少年は頭を撫でられ、焦りを隠せないでいる。
「な、何をっ! 離して下さい!」
「あら? あらあら?」
 少年は顔を赤くしながらも無理矢理アウセンザイターの手を払い除け、後方に飛ぶ。アウセンザイターはそれを見て少し驚いている。
「凄い脚力だこと。陸上部の子かしら?」
 その言葉は空気が読めているのか少し微妙だ。
「アウセン、そんな事を言っている場合ではない!」
「まぁ、ごめんなさい」
「い、いや、分かればよいのだ(///)」
 ダイゼンガーは顔を紅くしている。しかし、直ぐに表情が険しくなっていた。
「おいそこのお前! 大丈夫か?」
「あ、ああ」
 真剣な表情でこちらに叫んでくるダイゼンガー。俺もそれに答える。そして少し忘れられている少年が口を開く。
「あ、貴女達は何です? 裏の者ですか?」
「裏? まぁ、確かにここは学園の裏に近いけど・・・・」
 少年の問いにアウセンザイターは、少し困惑した表情で答える。どうやら裏の人間ではなく偶々ここに来たらしい。ダイゼンガーもまた困惑している。しかし、ダイゼンガーは刀を元の大きさに戻し構えた。
「なんだかよく分からんが、貴様等が悪だということは分かる!そこの男、助太刀する!」
「貴女がいくと言うなら、私もね」
 そしてアウセンザイターもまた、スカートの裾を捲り2丁の銃を取り出す。そしていつの間にか冷静になっていた少年はその光景を見て笑っていた。
「ふっふふ・・・・貴女達が加わった所で一体何が出来るというのですか? 僕達のことを知ったからには・・・」
 と、少年が言いかけた時だった。
「奥義!斬艦刀一文字斬り!!」
「シュツルム・アングリフ!」
「なっ!」
 少年は言葉が出ない様子だった。無理も無い。半分の人数になったとはいえ、まだまだ無数に居たビルゴ達を一撃で吹き飛ばしたのだから。ダイゼンガーは刀の刃を巨大に変化させ、そのまま横振りで薙ぎ倒し。アウセンザイターは瞬時にビルゴ
集団の中心に接近。ほぼゼロ距離で撃ち倒していった。俺はその光景を黙ってみている事しか出来なかった。
「我に断てぬものなし!」
「我に阻むものなし。御免あそばせ♪」
「・・・・フッ・・形勢逆転か」
 既に辺りにはビルゴ達が倒れており、少年が1人立っている状態。俺は逆転を察した。当然少年の方も察しているはずだが、何故か少年は笑ったままだった。
「何がおかしい?」
 ダイゼンガーが睨みながら少年に問い掛ける。
「・・・今回は、僕の負けのようですね」
「あら? もしかして逃げちゃうの?」
「はい。流石に3対1では分が悪いですから」
「・・・・・・・」
 少年は、にこっと笑みを浮かべると、後ろを向く。ダイゼンガー達は追う気配は無い。流石にあのような少年は斬れないと言ったところだろう。俺もこれ以上危害を加えないならそれでいいと思い、そのまま見ていた。すると、少年は何かを思い出したかのようにこちらを向く。
268自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 03:06:32 ID:tYUw9zS5
「そうそう、僕に勝ったご褒美にいい事を教えてあげます」
「・・・いい事?」
「僕の名はハイドラガンダム。今回、僕は任務として『クライン、ブラックエンジェル等の危険因子とその関わりを持つ者の排除』という命令を受けています。僕達の他にも同じような事をしている人はいるようですけど」
「なに!?」
「フフッ・・・今頃貴方と一緒に居た・・・・アカツキさんでしたっけ? その彼女が僕の仲間に・・・」
「何だと!貴様っ!」
 ハイドラガンダムと名乗る少年は妖しく微笑んでいる。俺は、自分の心臓の鼓動が早くなるのを感じた。最悪の光景が脳裏を過ぎる。
「急いだ方がいいですよ? 彼は僕と違ってあまり優しくは無いですから。それでは」
「待て・・・」
 俺の静止も空しく、ハイドラは飛んで行ってしまった。俺は急いでアカツキの元に向かおうとする。
「おい待て。何がなんだかわからない。一体あの少年は何だ?」
「それに、この赤髪の彼はどうするの?」
 ダイゼンガーとアウセンザイターがそれを止める。
「・・・・援護は感謝する。だが詳しい事は言う事ができない。それより、そいつを保健室にでも連れて行ってくれないか?」
「・・・・・・・わかった」
 この2人までこれ以上関わらせる事は出来ない。俺は裏の事については何も言わずに男を保健室に連れて行くよう指示する。ダイゼンガー達も何かを察したのかこれ以上詮索はしなかった。
「・・・・それじゃあ」
「気をつけてね?」
「あぁ。ありがとう」
 飛び立つ直後、アウセンザイターが俺に言う。俺は一言だけ残し、その場を全速で飛び去った。
「・・・・・俺は・・・・・。無事で居ろ・・・アカツキ!」
 余計な念を振り払いながら、俺はアカツキの元へと向かった。
269自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 03:09:02 ID:tYUw9zS5
と、真夜中にも関わらず、萌えでも無いものを投下したのは俺だ。つーか3時間くらい掛かった・・・・。
アカツキの方は、一応投下予定でいるのも俺だ。
ベルゼルートの人の復活を祈りつつ寝るのも・お・・れだ・・・・zzz
270自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 09:21:03 ID:CaHWn0U+
微妙な時間に投下するのは私だ。……この台詞前にも言った気が……。


>>107からの続き

 和風喫茶《じゃぱにうむ》を後にしたマジンカイザーは、一人で文化祭を見て回っていた。
(……いけませんわ、まだまだゼットちゃんはお子様具合が抜けきっていない。そんな状態で手を付けたら犯罪ですわ、グレンちゃん。
あまつさえあーんな事やこーんな事迄やるなんて……いけませんわ、実にいけませんわ、これではまるで獣ではありませんか。友人としても間違った道に進むのは押し止めねば。ええ、そうですとも。決してゼットちゃんを取られるのが嫌な訳ではないですわ……)
 ……訂正しよう。マジンカイザーは文化祭の事など上の空で思考を暴走させていた。
 そんな状況でも周辺の人には全く悟らせないのは流石と言った所か。ふと前方に目を向けてみると、偶然にも見慣れた人影がこれまた見慣れた人影を口説いているのが見えた。
「ねえ、君可愛いね。僕と一緒に遊ばない? 目くるめく様な楽しい一日にしてあげるよ」
「えっと……その……」
 少し軽薄そうな甘いマスクの遊び人風の男は軽い気持ちで話し掛けている様ではあるが、話し掛けられているメイド服の女性は明らかに本気で困惑している様子である。
 そんな状況を知ってか知らずか、カイザーは遊び人風の男に親しそうに声を掛ける。
「あら、お久しぶりですシューターさん」
 シューターと呼ばれた遊び人風の男は、罰が悪そうな顔でカイザーの方に振り向く。
「やあ、久しぶりカイザーちゃん。……こりゃ不味い所見られたかな?」
 その声を聞いて、メイド服の女性はカイザーの方へと振り向くと同時に勢い良く跳び付く。
「ふえ〜ん、カイザーさ〜ん。怖かったです〜」
 メイド服の女性に跳び付かれたカイザーは、その頭を優しく撫ぜながらゆったりと話しかける。
「あらあら、もう大丈夫ですわよ、ネイビーちゃん」
「あらら、その娘カイザーちゃんの知り合いだったのかい」
 シューターと呼ばれた男は、少し驚いた顔でカイザーに訊ねる。カイザーは、首を縦に振ってネイビーとの関係を説明する。
「ええそうですわ、シューターさん。この娘はデビルさんの所のメイドさんで、デスネイビーと申しますの。ネイビーちゃん、こちらは私達姉妹の身元引受人の片割れのビッグシューターさん。少し遊び人風ですが、根は良い方ですわ。
 それで、もう片方の身元引受人が……」
 カイザーが二人にお互いの説明をしていると、シューターの左四十五度程後方から此方に向かって凄まじい勢いで走り寄って来る一人の女性が見えた。
271自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 09:23:21 ID:CaHWn0U+
>>270の続き

「シュゥゥタァァァァァ!! 何やってるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「げっ! ジ、ジーグさん! 何でこkぐぼぁっぁぁあぁぁっぁ!!!」
 走り寄って来た女性は、そのままビッグシューターに強烈な飛び蹴りを放つ。女性の声に萎縮したのか、避けるどころか受身を取る事すら出来ずにすっ飛んで行くビッグシューターに、女性はさらに追撃しようと駆け寄っていく。
「ま、待ってくれ、話せば解る!!!」
「この色魔っ! 女の敵っ!! 私一人じゃそんなに物足りないってぇのか!!!」
「ぐげがっ! ぼらちゃ!! ち、ちょ、待って、流石にジーグバックラーは死nぐぎゃあぁぁっぁぁぁぁっ!!!」
 女性の苛烈極まりない攻撃で、瞬く間に文章ではとても書き表せない状態に変わっていくビッグシューターを、全く意に介す事無く説明を続けるカイザー。
「今シューターさんといちゃついてる鋼鉄ジーグさんですわ。……あら、ネイビーちゃん大丈夫?」
 その光景を見ながら顔色が青を通り越して白くなっていくネイビー。そんなネイビーの様子を見てカイザーは酷く納得した顔をする。
「あらあら、やっぱり初めてでこれはキツイ物がありますわね。ジーグさ〜ん、そこら辺で止めてくださ〜い」
 ジーグはカイザーの声を聞くと、嘗てビッグシューターであった肉塊を一瞥もせずに此方へ歩いて来る。
「久しぶりね、カイザーちゃん。……ところでそっちの娘、今にも気絶しそうだけど大丈夫?」
「お久しぶりですジーグさん。……仕方ありませんわ。初めての方にあの光景は少々刺激が強すぎますから」
「あう……えう……」
 カイザーとジーグが挨拶がてらに話している間にも、ネイビーの顔色は青白いままであった。目の前で手を振ってもあうえう言うだけのネイビーの様子を見て、流石にやりすぎたかと微妙に顔を顰めるジーグ。
「ありゃま、こりゃちょっと考えた方が良かったかな?」
「だからジーグバックラーは止めた方がいいって言ったんですよ」
「……何で復活してるんですかーーーーーーー!?」
 そして、さっきまでモザイク処置されていたビッグシューターが二十秒ほどで完全復活したのを見て、ついに驚愕やら何やらのリミッターが振り切れてしまったのか、ネイビーは盛大に叫び声を上げてしまった。
「何でって、そりゃ……」
「……お約束?」
「お約束で済まさないで下さい!」
 傍から見ても完璧にパニくっているネイビーの状態を見て、カイザーは優しく宥める。
「落ち着いて、ネイビーちゃん。……それより、何か用事が有ったんじゃないの?」
「はっ、いけない! 私シングル予選とタッグ予選の映像をゴッドちゃんの家に届ける途中でした!」
 自分のやるべき事を思い出し、途端におろおろとしだすネイビー。その姿を見て、カイザーは思わず苦笑を浮かべてしまう。
「あらあら、それなら早く行かなくてはなりませんわね」
「ハイです! では皆様この辺で失礼させて頂きますです!!」
 言うが早いか駆け出すネイビーの背中へ、カイザーはゆったりした動作で声を掛ける。
「ネイビーちゃ〜ん! あんまり急ぐとまた転びますわ「へぶし!」……あらあら、仕方有りませんわね」
 カイザーがそう声を掛けたのとほぼ同時に、ネイビーは何も無いところで唐突に転んでしまう。公衆の面前で派手にすっ転んだのを恥ずかしく思ったのか、慌てて起き上がり先程の二倍近い速さで走り去っていったネイビーの姿を、カイザーは微笑を浮かべながら見つめていた。
「ではジーグさん、シューターさん、私も失礼させて頂きますわ」
「ああ、またね、カイザーちゃん」
「武道大会の本戦頑張ってね」
 そう言い合って会釈を交わす残された三人。
 カイザーはそのまま、ネイビーが走り去って行った方角へと歩いていった。
272自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 09:27:09 ID:CaHWn0U+
>>271の続き

「……で、何かあったのか?」
 カイザーが立ち去ったのを確認すると、シューターは仕事用の顔に切り替えてジーグに問い掛ける。
「ええ。……親父から『仕事のメール』が来たわ」
 それを聞いたシューターは、露骨に顔をひそめて空を見上げて呟く。
「なあ、確か文化祭やってる間は仕事は休業するんじゃなかったのか?」
 ジーグは、その言葉を聞くと僅かに嘆息する。
「仕方ないのよ。……依頼者は『ブラック・デスクロス』よ」
 その単語を聞くと、シューターは半ば諦めにも似た表情を浮かべる。
「……そりゃ確かに断れないな。それで、仕事の内容は?」
 シューターの言葉に気を取り直したのか、ジーグはシューターにしなだれ掛かる様に体を寄せると、耳元に顔を近づけてささやく。
「『掃除屋』のクライアントの調査……結構高難度な仕事ね」
 シューターは、そのままジーグを掻き抱くと、耳元でささやき返す。パッと見には、恋人同士が甘い言葉をささやき合っている様に見える事請け合いである。
「へえ、あいつら来てやがるのか。で、具体的にはどうするんだ?」
 二人の近くを通りがかって行く人達は、その煽情的な姿に思わず顔を真っ赤にしてしまう。……雰囲気はともかく、二人の会話の内容は扇情的とは程遠い物であるのだが。
「そうね……まずはあの二人を捕捉しないといけないわね。まあ、そこの所は親父が何とかやってくれているわ」
「そうか、なら暫くは連絡待ちだな」
 話し合いが一段落着くと、二人は名残惜しそうに体を離す。……どうやら少し本気で怪しい雰囲気になってしまっていたようである。
「さ、そうと決まったら一先ずは楽しみましょ!」
「そうですね、そうしましょうか!」
 先程までの雰囲気を全く感じさせないジーグの言葉に、普段通りの遊び人っぽい雰囲気に戻ったシューターがすかさず返事をする。
「ところでシューター君、預けてた荷物がだいぶ減っているようなんだけど、どうしたの?」
 その言葉を聞くと、シューターは傍目にもハッキリ分かるほどに冷や汗を流しだした。
「……シューター君、正直に言いなさい。でないと……すり潰すわよ?」
「は、ははは、実はミスコンのオープニングで司会者に向けて思いっきり放り投げちゃいまして」
「はあ?! ってか、何で回収しなかったのよ!!」
「いえ、実は司会の奴等にことごとく撃ち落とされちゃいmぐげらちゃ!」
 シューターが言い切るよりも早く、ジーグはシューターの顔面に拳をめり込ませた。
「この……ぼ・け・な・す・がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「堪忍や〜! しかたなかったんや〜〜!!」
 ジーグはそのまま流れるが如き連続攻撃をシューターに叩き込む。その攻撃を受けて、再び文章ではとても書き表せない状態に変わっていくシューター。
「商売道具を何だと思ってるか! いっぺん死ねぇぇぇぇ!!」
 それでも攻撃の手を緩めないジーグ。気が付けば、さっきの状態よりも格段にやばいレベルになったシューターの姿がそこにあった。尤も、シューターはそんな状態からも十五秒程で完全回復したのだが(何気に先程より早い)。
 ……その姿に、周りの人の常識が完全に打ち砕かれたのは甚だ余談である。
273自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 09:37:22 ID:CaHWn0U+
鋼鉄ジーグ  略称:ジーグ

表の顔は自動車整備工場『ジーグモーターズ』の女社長兼経理。
裏の顔は『ビルドベース』の荒事担当『社長』。歳は24歳。
ダイナマイトバディを誇る美女。本人は認めないが、同僚であるビッグシューターとは比翼の翼の間柄。
生還が絶望視される状況から幾度と無く五体満足で生還してきた事から、『不死身のジーグ』の異名を持つ。
気さくで気風の良い姉御肌、ただし例外としてビッグシューターに対してはツンデレ。
主にビッグシューターが投擲した各種パーツを使用して戦闘を行う。なお、素手の状態でも相当強い。

ビッグシューター  略称:シューター

表の顔は自動車整備工場『ジーグモーターズ』の副社長兼整備員。
裏の顔は『ビルドベース』の雑用担当『丁稚』。歳は22歳。
普段は気取った感じの優男風だが、その本質は良い意味でも悪い意味でもバカでスケベで明け透けな男。
まともな顔をすれば相当カッコいいのであるが、普段は全く締まらない顔である。
自他共に認める無類の女好きで、美女と見ると直に口説こうとする事から、『色魔』『女の敵』『煩悩魔人』等、幾つもの悪名を賜っている。
仕事時には二百sを超える荷物を担ぐ事もあり、本人に自覚は無いがジーグを上回る身体能力を持つに至っている。
磁力光線銃と特別製のペンシルミサイルを用いた射撃戦を得意としている。

デスネイビー  略称:ネイビー

デビルガンダムが三番目に作成したメイドロボ。型式番号は【 D-666-3C 】。
Dシリーズ全体の特徴ではあるが、DG細胞と呼ばれる特殊素材で作られていて、
コアさえ無事ならどれ程の傷を負っても破壊される事が無い。
また、自己進化機能を備えており、現在の状況に一瞬の内に最適化させる事を可能としている。
どこでAIのプログラミングを間違えたのか、気が付けば典型的などじっ娘に育っていた。
ですます口調が特徴的な可愛い感じになっている。

『ビルドベース』

依頼達成率ほぼ百%を誇る『何でも屋』。失せ物探しから国家転覆まで何でもやる事から『何でも屋』と呼ばれている。
荒事担当『社長』、技術担当『親父』、雑用担当『丁稚』の3人が主なメンバーである。
また、外部協力者も多数存在しており、その層の厚さは侮れない物が有る。



事後承諾で申し訳ないのですが、暗躍ネタに本格的に絡ませて頂きました。
……正直申し訳御座いませんorz

ところで、今回の暗躍ネタの黒幕って既に決まっているのですか?
決まっているか決まっていないかだけでも教えて頂ければありがたいのですが。
274自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 15:36:04 ID:5hLaggBg
やっとテストが終わった・・・休み明けのテストはつらいと携帯からやってくるのも私だ

>>273の返答だが、決まっている・・と言うより決まっていたの方がが正しい
ガンダム達のクライアント・・・つまり依頼人のことをジュデッカが追っていると考えるとジュデッカに関わる人物のほうがいいのかなー?とか思ってるのも私だ
そちらが黒幕を作りたいというならそちらに任せますし。こっちでやってもいいと言うならこちらが当初予定したキャラを投下します。ちなみに俺はどっちでもかまいません
では家に帰りしだいRナンバーの設定かネタを投下するのも私だ
275自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 17:30:25 ID:RD49zXEl
>>269
GJ!
それと、ダイゼンガー&アウセンダイザーまで使っていただきありがとうございます。
>>我を阻む者なし。ごめんあそばせ。
まで使って頂けるとは
自分そんなに書く時間もないので、どんどん使ってやってください

>>273
メイドのどじっ娘ぶりとジーグのツンデレぶりに萌えたGJ!


>>274
期待してまつ
276自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 21:52:14 ID:t+5pOcKe
投下します、なんかもう・・・ごめんなさい

「あの・・・」
「ん?」
小さな呼びかけにダブルゼータは振り向いた。
子供が見上げている、銀髪のショートカット、長ズボンにネクタイ、美少女といえば美少女
美少年といえば美少年に見えるなんとも中性的な容姿をしていた。
「ぼく・・・人を探してるんです・・」
男、か・・・女でも全く違和感無いな・・・
「なんていう奴だい?」
俺は相手を怖がらせないように精一杯の笑顔を作る、「お兄ちゃんは顔が怖いからいろいろ誤解されちゃうんだよ」妹のゼータの口癖だ。
「あの・・ラフトクランズっていうんですけど・・」
ラフトクランズ、あの騎士道一直線のとげとげ女か
「ああ、知っている、たしか第三闘技場だ、そこにいるよ」
そう言うと少年は一気に明るい表情になった。
「本当ですか?ありがとうございます!よかったぁ、見つからなくって途方にくれていたんです」
「この学園は無駄に広いからな、むりもないさ」
「ぼく、ヴォルレントっていいます、中等部の二年生です!」
そういうとヴォルレントはペコリとお辞儀をした、礼儀正しい子供は嫌いじゃない。
「ダブルゼータだ、さて行くか、案内する」
「あ、お構いなく、場所を教えていただいたので、それだけで十分です」
ニコッとヴォルレントは笑った。
「見ていてくださいね〜」
そう言うと目をぎゅっとつむり、なにやら祈るような仕草をし始めた。
「第三闘技場・・・第三闘技場・・・第三闘技場・・・」
ブゥンッとフィールドが展開し、二人を包み始める。
「なに・・・?」
嫌な予感がする、たとえるなら、「今日は新作に挑戦するのっ」といいつつ元気良く調理に取り掛かった妹が、暗い顔をして台所から出てきた時のような・・。
「跳躍〜!!」


277自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 21:54:02 ID:VQ2S9nwW
とりあえずネタを投下するのも私だ

「ちっ・・・しくじったな」
スラムエリアの一角で一人の男が息を乱し、舌打ちをした
(しかしなんだと言うのだ・・・・あの今だかつて無いほどのプレッシャーは・・・)
先ほどの戦闘で感じた殺意が新鮮に蘇る
クライアントの情報だとベルグバウは虫も殺せない温厚な少年とあったので余計に混乱した
(・・・・殺すしかないのか?本気を出さなければ俺が殺される・・・しかし俺は殺したくない、だが任務が・・・・)
「くそっ!!」
思考がめぐりすぎ、声を上げ壁に拳を叩きつける
殺したくないとは思うのだが体が任務だからと殺そうとする
いわば『動け』と『止まれ』が同時にかつ勝手に動いている
やはり殺すしかないのか、殺さざるおえないのか・・・そう思いもう一度拳を叩きつける
「だ、大丈夫?」
突然横から現れた赤髪の少女がガンダムを心配した
「ザクか・・・・うまくいったか?」
「失敗した・・・いきなり本命狙いは無理っぽい」
互いに任務を失敗した、なぜかガンダムはほっとした。それは誰も死ななかったのか、ザクが無傷で戻ってきたことなのかはわからなかった
「ねぇガンダム・・・・もう止めよう?」
「なぜだ」
「あの人たちが何かしたわけじゃないし・・・・」
「これは任務だぞ、任務に従うのが絶対だ。任務に疑問を持つべきではない」
「だけど・・・・」
「ハイドラガンダムたちも動き出しているらしい。同じ任務内容らしい、クライアントも念入りなことだ」
「・・・・・・・・」
「我々だけに任せておけば良いものを・・・・俺達だけでも任務は・・・」
「任務任務任務任務!!!あなたはそれしかないの!?」
突然叫ぶザク。目には微かながら涙を浮かべてる
「今回の任務は妙だよ!!依頼主は怪しいし、目標は危険じゃないし・・・・変だよ、今回は・・・!」
たしかにその通りである。過去に組織潰しをしたこと以外は特に何も行っていない
それ以上に関係者の抹殺という妙な部分も存在する
「それ以上にあなたが変!任務だからって・・・・」
「もういい、やめろ」
ザクの発言に静止をかけるガンダム
「もう俺は・・・・昔の俺じゃない。頭で分かっていても無意識に相手を傷つけ、殺してしまう
俺とて無駄な殺生はしたくない、だが反射で人を殺せてしまうんだ。
だから目標を殺すか俺が死ぬ以外に方法はない・・・俺は殺しに慣れてしまった」
「違う、あなたは殺しになんか慣れてない。だから殺すのが辛いの、だからさっきみたいに壁に当たるの」
「それでも俺は・・・・」
「そこまでいうなら私はあなたの敵になる!私の手で目標を守ってみせる!」
決意の眼差しでガンダムを見るザク・・・・止めても無駄である
「好きにしろ・・・・!」
そういうとダッシュでその場を後にするザク
「・・・・・・やはりお前は優しすぎる・・・掃除屋には向かん」
去り行くザクにつぶやくガンダム・・・そしてまた拳と壁にぶつけた。全力を出したのか壁は粉々に壊れていた

「私は・・・・たとえガンダムに背くことになっても、後味の悪い結果にしたくない・・・」
罪の無い人を殺すことなんてできない。絶対に守ってみせる・・・そう心に刻んだ・・・・が
「そいつぁ大層なこった・・・沈め」
「ぁ・・・」
後ろから手刀を食らい、気絶するザク
「一様こいつもターゲットだからな・・・クライアントがガンダムを手中にしたいって話だからな」
ガンダムはストライクフリーダムにも勝るといわれる能力を保持しているため、色々な組織からスカウトが来ることがある
「後はこの2人をハイドラの野郎に渡しゃいいんだな・・・気にくわねぇが」
そういい足の無い男、ジオングはハイドラとの合流場所へと向かった・・・
278自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 22:23:27 ID:VQ2S9nwW
予定より遅れたが投下に成功したのも私だ

ジオング
フリーの暗殺者、39歳
昔ガンダムに両足を斬られ、それ以降車椅子で移動をしている。
腕を義手にし指先からビームを出し、ワイヤーで腕を射出できるようにしている
ガンダムに強い執着心を持ち、復讐の機を伺っている

まずは皆様GJ!です

俺はどうやっても善人か小物のような悪人しかできないことを悔やんでるのは私だ
楽しい楽しい学園祭をこんな風にしてしまってすんません
最近Rナンバーよりアストラのほうが目立ってるな・・・まぁいいかw

眠くなってきてしまったのでこれから終身するのも私だ
279自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 22:40:39 ID:t+5pOcKe
>>276の続きです

「・・きろ、起きろ!こらっ、貴様起きんか!」
この怒鳴り声は聞いたことがある、ラフトクランズの声だ
「う・・・む?」
「起きろと言っている!へ・変態!ロリコン!」
「ここは・・・?」
「第三闘技場の控え室だ!いいからさっさとヴォルを離せっ!」
「う・・ねえさん・・?」
「ヴォルッ!」
ラフトクランズはダブルゼータの腕からヴォルレントを引き離し、ぎゅっと抱きしめた。
姉弟だったのか・・・こんなに似てない姉弟も珍しいな、遺伝子とは不思議だ。
「もう大丈夫、大丈夫だよ・・変態お兄さんはもういないから・・」
「いろいろ抗議したい事はあるが、まず質問させろ、俺たちは何でここにいる?」
「ぼくの・・オルゴンクラウドで跳躍したんです・・」
ラフトクランズの腕の中でヴォルレントが恥ずかしそうに答える。
「そんなことが出来たのか・・・」
「まだ、うまく出来なくて・・・ダブルゼータさんまで巻き込んでしまって本当に、ごめんなさい」
「いや、上出来だ、大したもんだよ」
「さあロリコン!今度は私が質問するぞ!ヴォルに何をした!どうした?答えられんような事かロリコン!」
「ロリコン・・?何を言ってるんだ、ショタコンの間違いだろう?」
「き・貴様!幼ければどちらでもいけるクチか!?おのれ外道!我が刀の錆にしてくれるっ!!」
殺気立ったラフトクランズはオルゴンソードを取り出した。
「待て待て、そういう意味じゃない、ヴォルレントは男だろう?だったら違うだろって事だ」
「・・・何を言っている・・」
「あの・・ダブルゼータさん、ぼくは・・・」
「ヴォルは女のコだ!私の妹だぞ、馬鹿者!こんな天使のように愛らしいヴォルのどこが男に見えるというのだ!!」
「そ・それは・・・」
「し・身体的特徴かぁ!?そうだな?そう言う事なのだな?つまりは貧乳にして幼児体型!そう言いたいのだなぁ!?」
「ね・ねえさん・・・そんな・・恥ずかしいよぅ・・」
「斬るっ!!!!」
「ねえさん?やめて!ダブルゼータさん!逃げてっ、逃げてくださあぁぁぁあい!!」
「・・・今日は厄日だ・・・」


ラフトクランズに絡ませてもらいました、許可してくれて感謝です!
280273:2006/04/18(火) 22:51:42 ID:cjHXoLFh
>>274
了解しました。
流石にそこまで厚かましいまねは出来ませんので、そちら様が当初予定していたキャラを投下してください。


ちなみに、ジュデッカが怪しいと睨んでいたのは、『霊帝』本人かその配下の鷹・豹・鮫・龍のいずれかでした。
281自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/18(火) 23:12:02 ID:t+5pOcKe
いや〜皆さん凄いですね!面白すぎますよ、ほんとに。

設定投下
ヴォルレント、13歳
SRW学園中等部二年生
心優しい優等生、ボーイッシュな雰囲気があるので、よく男と勘違いされるが
女の子である。性格が正反対な姉、ラフトクランズがいる。
ダブルゼータに好意を持っているが、伝えられないままでいる。
ぺったんこ。

ダブルゼータガンダム、17歳
高等部2年生
長身の好青年、トップクラスの戦闘能力を誇るが、争いや騒音が嫌いな性格のため
武闘大会には参加せず、ごみかたずけ係に着任。
幼馴染のキュべレイとは究極の腐れ縁。

ゼータガンダム、15歳
中等部三年生
ZZの妹、家事全般をこなすしっかり者、最近兄とキュべレイとの関係が気になり始めているブラコン娘
自分の処理能力の限界を超える出来事に遭遇するとウェブライダー突撃してしまう困ったちゃん
スタイルは中の中の上。
282自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 10:20:51 ID:4cC8iGj/
>>272の続き

 ジーグとシューターは親父からのメールを待ちながら文化祭を見て廻っていた。
 その時、ジーグのズボンのポケットに入っていた携帯端末が急に震えだす。どうやらお待ちかねの情報が届いたようだ。
 ジーグは携帯端末を取り出すと直ちに親父から届いたメールの文面を確認するが、読み進めていくうちに次第に表情が険しくなっていく。全て読み終わったジーグは、隣に居るシューターにその道のプロでも容易には聞き取れないレベルの小声で話しかける。
「シューター、親父からメールが来たわ」
 ジーグの雰囲気の変化を察して仕事用の顔に切り替えたシューターは、前方を向いたまま同じ程度の小声でジーグに問い掛ける。
「そうか、見つかったのか」
「ええ。……でもね、不味い事にザクさん、ジオングの奴に捕まっちゃってるらしいの」
 それを聞いたシューターは、周りの人に悟られない様に小さく肩を竦める。
「……アイツ、まだ懲りてなかったのか。なら、まずはそっちへ行くか」
「そうね、急ぎましょう」
 二人がそう言い合った次の瞬間には、二人の姿は影も形も無くなっていた。並の人間では知覚出来ないほどの速度で走り出したのである。
 まあ、この学園に居るのは並みのレベルとはとても言えない者達ばかりなので、当然見える者達も少なからず居たのであるが、この学園ではこの程度の事など日常茶飯事なのか誰も気に留めた様子が無かったのは幸いといえるであろう。
283自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 10:22:17 ID:4cC8iGj/
ブランチ時に取り合えず投下したのは私だ。
文が短い上に萌でも何でも無いのを申し訳無く思うのも私だ。

>>278氏、まずはGJ!と言わせていただきます。
ところで、厚かましいのは先刻承知ですが、出来ましたらそちらの話にジーグとシューターを絡めて貰えませんでしょうか。
駄目なら駄目ですっぱりと諦めますので、返答お願いします。

それと>>281氏、GJ!です。
これからもネタが浮かんだら投下して頂ければ幸いです。
284自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 11:36:08 ID:FIU+QUg+
「ん・・・?」
「どうしたの?お兄ちゃん」
仲良く並んで歩きながら、ダブルゼータとゼータは文化祭を楽しんでいた。
「今、ジーグさんとシューターさんが通ったな・・・」
「ええ?全然見えなかったよ?お兄ちゃん凄いね!」
「何か、あったんだろうか・・」
「う〜ん、シューターさんが、浮気した、とか?」
「いや、そんな雰囲気じゃ無かった」
「それじゃあ、シューターさんがナンパした!とか?」
・・・なぜだろう、嫌な予感がする、何時からだろうか、いつもどうりの学園に違和感を感じ始めたのは、
平和な日常を一皮剥けば、血なまぐさい戦場が広がっている様な気がしてならない、不安だ・・。
あんな表情の二人は見たことが無かった、何があった?何がおきている?
「・・お兄ちゃん・・?」
ゼータの呼びかけでダブルゼータは我に返った。
「お兄ちゃん・・また怖い顔してた・・」
心配そうに自分を見上げる最愛の妹、そうだ、こいつを怖がらせてどうする。
「ん?ああ、シューターさんの冥福を祈ってたんだ、南無南無・・・」
「あははっ!私もお祈りする!」
そうさ
たとえどんな事が起こっても俺は守る、大切な人達を、俺の力で。


>>283氏にGJ!ジーグ&シューターに絡ませて頂きました、感づき始めたZZです
この二人も使ってくれたら・・。なんてアホな事を考えております。どうかお返事をば。

285自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 11:38:31 ID:zbdO+/Iv
ヴィーナス で検索すると・・・・
286自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 13:13:19 ID:OB6wJXiV
学校から参上するのも私だ
「ふむ・・・ジオングの奴がアカツキとザクを捕獲したか」
男は椅子に座り目の前のモニタに目を向けた
「ハイドラ達はストライクフリーダムと生徒二人と交戦、ガンダムは裏切りの気配があるな。それにビルドベースの連中も動いている、ZZとかいう小僧も感付いている・・・予想外の事ばかりだな」
自分の予定を大幅にずらされやや苛立っている
「・・・ディバリウム」
「はい、何でしょうかマスター」
ディバリウムと言われた女性が後ろから現われる
「ブラックエンジェルの息子、または娘、さらにZZとか言う小僧の最も大切な者の拉致し、ハイドラと合流することを命ずる
抵抗する場合は殺してもかまわん、ただし死体は回収しろ」
「イエスマスター」
「これ以上『霊帝』に醜態を晒すわけには行かない」
「はい・・・ヴァイクラン様・・・・」
そういいその場をあとにした・・・
287自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 13:17:10 ID:OB6wJXiV
またまた学校から出てくるのも私だ。ヴァイクラン達の設定は帰ってから

なんか俺のせいで職人さんを三人も巻き込んでしまった、実に申し訳ない。だが関わらせてほしいという意見なので関わらせてみたのも私だ

授業に戻るのも私だ
288自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 20:26:28 ID:sqnmeVhU
どうしよう、ヴァイクランが前スレで登場した気がする・・・記憶違いの可能性が、というか記憶違いであってほしいw

このままヴァイクランのまま続行したいのだが、もし前に出てた場合には>>280氏の考えた黒幕かこちらで代役を立てます

>>283氏ならびに>>284
絡ませちゃってOKなんで、他のと話が合う程度に自由にやってください
289自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/19(水) 20:58:28 ID:VEm2EFbu
>>288
設定まだだけど、ヴァイクランの武器なら前に俺出した。
参照>>198-199
ヴァイクラン自身はまだ出ていない気がする……うろ覚え。
290自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/20(木) 12:21:12 ID:MOddbN8m
暗躍ばかりなのでミスコン

ゲペル「ひゅ〜っ。いいねいいね。みんな可愛いじゃん!来て良かった〜〜」
俺は感動に浸っていた。興味本位で見に来たミスコンだが」、出てくるのは可愛い女の子ばっかり。しかもレベルはかなり高い。
ゲペル「くそ! 俺としたことが、毎回こんな素晴らしいイベントがあったにもかかわらず気付かなんとは…」
ナシム「今まで気付かれないようにしてきたんですよ。もうその努力も水の泡ですけど…」
隣には、呆れた顔でため息を吐く我が妹のナシム。今まで秘密にしていたとはけしからん。
ズフィ「もう諦めた方がいいですね」
アフ「いつかは知られる時が来るとは思ってました」
ナシム「そうね。とりあえず、出場している娘達に警備を…」
ズフィ「おい!お前等俺を何だと…」
さっきから聞いていれば何だ? まるで俺が変人みたいではないか失礼な。
3人「変人です」
即答で返しやがった。俺はもう何も言い返せない。つか、ナシムはともかくメイドにまで言われたのが微妙にショック。そんな中、司会兼アシスタントのヒュッケMk−Uちゃんが進行を進める。
Mk-U「続いてエントリーナンバー12番!」
グフイグ「先輩方が帰ってくるまで俺が司会担当するぜ!それはともかく、青いボディ!そして角!だけど決してグフじゃないよ? ザクだよ?」
Mk-U「中等部のザク三人娘の1人!ビームアックスで敵を斬り、家事労働何でもこなすツンデレ娘!」
グフイグ「胸は無いけど、愛しのセイバーの為に…ぐふぅ!!」
スラッシュ「な、ななな、何を言ってるんだお前は!? あと胸が無いのは余計だ!!」
もう1人の司会が、出てきた女の子に斬られた。まぁ、野郎だから別にどうとも思わないが。
Mk-U「あらら? また司会が…。それはともかく、エントリーナンバー12!」
スラッシュ「す、スラッシュザク…ふ、ファントム…だ」
スラッシュと名乗っている女の子は顔を赤くして下を向いてしまっている。緊張してるんだろうか?しかも、これまた可愛い娘。
ゲペル「うほっ!いいねぇ、先程の斬撃からは思えないほどのあの振る舞い」
観客男「ぺったんこーーーーーーーー!!」
観客男「か、可愛いーーーーーーーーーーー!!」
周りの奴等もボルテージがまたまた上がったようだ。
スラッシュ「ぺ、ぺったんこ……ぅ…ぐす」
Mk-U「G・インパクトキャノン!」
観客男「なはーーーーーーー!!」
スラッシュちゃんにぺったんこと言った男は、重力の砲撃によってその命にピリオドをうった。俺も言いそうになってしまった。危ない危ない。
Mk-U「はい、女の子を泣かせる発言はやめましょうね? ほら、大丈夫? デスサイズよりは十分マシだから。それに君はまだまだこれから」
スラッシュ「ぅぅ…ほ、本当…ですか?」
Mk-U「本当さ。ほら元気出して。とりあえず楽屋に戻ってなさい」
スラッシュ「は、はい」
そう言うと、スラッシュちゃんは裏へと戻って行った。アピールはいいんか? と、思ったがアレがアピールになっていたと俺は気付いた。
観客男「あの涙に俺の心は魅了されてしまったーーーー!!」
観客男「俺はむしろ無い方がいい!!」
観客男「セイバーって奴を捜し出せ! ひっ捕らえろ!!」
ゲペル「…なぁナシム」
ナシム「なんですか? 兄さん」
ゲペル「コイツ等よりは、俺は遥かにマシだと思わないか?」
ナシム「思いません」
ゲペル「そうですか」
またもや即答。一体俺は周りのやつ等からどういう目で見られてたのか。なんか不安になってきた。そんな中、ナシム表情が変わる。
291自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/20(木) 12:23:22 ID:MOddbN8m
ナシム「兄さん。気付いてますか?」
ゲペル「あぁ。なんか血なまぐさいというか、妙な空気だな」
そう。さっきから何か違和感を感じる。異常な殺気を感じたり、爆発音がやたら多く聞こえる。まぁ、爆発音はいつもの事だけど。
ズフィ「メイド達に警戒態勢をとらせますか?」
後方に居たズフィルードメイド長が小声で言う。
ゲペル「…それはいい。メイド達には休んでいてもらわないと。せっかくの学祭だ、お前も余計な事はするなよ?」
ズフィ「了解しました」
ゲペル「とりあえず、ゴラー・ゴレムの三人には警戒するよう伝えておけ。こういうのは奴らの仕事だ」
ズフィ「了解しました。では」
メイド長にそう命令を下すと、メイド長はその場から消えた。アフは微妙に困っている。
アフ「め、メイド長! どこに行かれたんですかぁ!?」
ナシム「直ぐ戻って来るわよ。それより兄さん、私達はどうする?」
ゲペル「そうだなぁ。まっ、別にいいだろ。来たら来たで返り討ちにすればいい」
ナシム「そうですね」
ゲペル「それより次の娘まだかなぁ〜〜♪」
ナシム「やれやれです」
ナシムは隣で再びため息を吐いた。まぁ、実際ここには俺たちを含め、アインスト家や他の組織連中も来てる様だし、何とかなるだろ。俺はそう思い、意気揚々とミスコンを見ていた。


結局最後は暗躍になってしまった
ガンエデンの設定は帰ってから。と言っておくのも俺だ
292自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/20(木) 22:30:57 ID:4C9YdWY3
もうヴァイクラン問題を無視して投下

「ZZとかいう小僧はともかくビルドベースの2人が厄介だな」
軽く舌打ちをし、思考をめぐらせる
「ジオングからザクとアカツキの小娘を奪う気か・・・ディバリウム」
『なんでしょう、マスター』
通信機越しからディバリウムの声がする
「任務の変更・追加を命ずる。ブラックエンジェルの子やZZの大切な者の拉致は後回しにしろ、ジオングを狙っているビルドベースの連中の足止めをしろ」
『イエスマスター』
「周りの者を殺してもかまわん。だがあの地区にはデビルガンダムという者がブラック・デスクロスと関わりがあるらしい、派手にやりすぎるなよ」
『・・・・どれほど時間を稼げばよろしいのでしょうか?』
「ジオングもそうバカじゃない、300秒稼げば十分だろう。その後に本来の任務を再開しろ」
『了解しました、ヴァイクラン様』
プツンと通信機が切れる音がする
通信が切れるとほぼ同時に後ろから足音がした
「ふふふ、思ったよりうまくいってないようだねぇ・・・ヴァイクラン君」
「・・・・・・『応龍』殿か」
「僕には真・龍王機という名があるんだがねぇ」
応龍と呼ばれた男は頭につけていた白い帽子をはずし、やれやれというように軽くため息をついた
「何用だ?」
「まぁそう固くならずに、すぐ済むよ」
そう言い、一枚の写真をヴァイクランに渡す
そこにはゲベル・ガンエデンとナシム・ガンエデンの姿が写っていた
「君の元主がここへ来ているようだねぇ・・・どうするんだい?」
「所詮は元主・・・・俺はもうゴラー・ゴレム隊ではない、たたき潰すのみだ」
「そうかい・・・・・霊帝も意外とご立腹気味だからねぇ、急いだほうが良いよ。なんなら僕の龍鱗機を貸してあげようか?君の武装は・・・」
「感情を殺せない奴なぞ、俺の武装ではない。いらぬ世話だ」
「そうか、では僕はこれで・・・」
(せいぜい頑張りたまえよ、『捨て駒』君・・・!)
293自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/20(木) 22:50:06 ID:4C9YdWY3
ヴァイクラン
29歳、男性
今回の騒動の黒幕。謎が多く、元ゴラー・ゴレム隊の隊員であった事以外の経歴は不明
知能が高く、また本人の実力もかなり高い。自分の立てる作戦には絶対の自信を持っており、外れると苛立つ
感情を殺しきれない人間はクズと称し、簡単に見切る。昔は感情豊かな少年だった

ディバリウム
27歳、女性
ヴァイクランの側近、子供の頃からの知り合いで片思いをしている
ただヴァイクランの傍にいたい一心で感情という感情を押し殺し、ヴァイクランと共にいる
基本的にマスターと呼んでいるが、時たまに昔のようにヴァイクランと呼ぶ。また対多人数戦を得意としている

真・龍王機
33歳、男性
霊帝直属の『龍』
霊帝の命令で、今回の騒動を裏から糸を引いている存在。「ねぇ」や「まぁ」のようにア行を小さくし、喋る癖がある
特殊な力を持ち合わせており、口から稲妻を吐く。またその稲妻を槍状にし、武器として使う
かなりの策士で、裏で何を考えているのか分からない。またいつも白い服、白い帽子を着用している

えっと分かり難いかも知れませんが真・龍王機がヴァイクランに依頼して、ヴァイクランがハイドラやジオング、ガンダムに依頼をしている。といった感じです
真・龍王機はまんま孫光龍と思って欲しいのも私だ
また他の職人とキャラと繋がりがあるキャラ作っちゃったよ・・・・なんかマジすみませんと謝罪するのは私だ
暗躍ネタで殺伐としてるからそろそろ表のキャラも動かさないとな
294自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 00:56:53 ID:oz8J2bLQ
ミスコン?です

ここはミスコン会場の舞台裏の控え室、出番を次に控えたキュべレイは浮かぬ表情で溜め息をついた。
「まったくもう・・・!」
そんな彼女の元に近づく女性
?「キュべレイ様、見て参りました」
キュベ「ご苦労様、ハンマ・ハンマ、・・で、アイツいた?」
ハンマ・ハンマと呼ばれた女性は残念そうに首を横に振った。
ハンマ「くまなく探したのですが、観客席にはおられませんでした」
キュベ「そう・・・」
ハンマ「もう一度、見てきましょうか」
キュベ「いいえ・・・もういいわ、あんなにゴタゴタしている所を探させて悪かったわね」
ハンマ「感情全体が白熱化しているようです」
キュベ「あんな可愛い娘たちがあれだけ出れば、そりゃね・・」
そこでキュベレイは大きく息を吸い込んだ。
キュベ「ダブルゼータのあほぉぉーーーーーーっ!!!!」
びりびりと大気が震える、常人なら耳を押さえて悶える程の音量である。
キュベ「観に来るっていったくせに!!嘘つきっ!スケベッ!!変態っ!!!」
ハンマ「携帯電話に電話をすればよろしいのでは」
キュポンッと耳栓をはずしながら静かに助言する。
キュベ「甘い!甘いわよハンマ・ハンマ!!あの破廉恥大魔王が携帯なぞを持つような人間に見えてっ!?前に一回持つように助言したら、不必要なものは必要じゃない、って言い捨ててそれっきりよ!!」
ハンマ「・・・失礼いたしました」
キュベ「これじゃ私はただのお馬鹿じゃない!せっかくお気に入りのドレスを仕立てて、念入りにメイクまでしたのに!!」
ハンマ「ダブルゼータ様もきっと喜ばれたに違いありません」
ハンマ・ハンマがそう言うと、キュベレイはハッと口をつぐんだ。
キュベ「べ・別にアイツに見せようと思ってたわけじゃないわよ?ネオ・ジオン家の才女たる者、たとえミスコンであろうとも気を抜くわけにはいかない、そうでしょう?」
顔を赤らめながら必死に取り繕うキュベレイ、ちょうどその時、控え室のドアがノックされた。
ジ・オ「キュベレイちゃ〜〜〜ん!もうじき出番ですぜぇ!いや〜会場はもう火の玉同然ってやつだぜ!こんな状態に容姿端麗、風貌明媚たる我らがキュベレイちゃんが登場したらどうなるか?考えただけでも隠し腕が全開しちゃうぜ!!準備はいいかなぁ?」
キュベ「・・・・ジ・オさん・・」
ジ・オ「ん?」
キュベ「大変申し訳ありませんが、私、辞退させてもらいます、では」
そう言うとキュベレイはすたすたと部屋を出て行ってしまった、ハンマ・ハンマも小さく溜め息をついて後に続く。

ちなみにこのとき会場には猛烈なキュベレイコールが巻き起こっており、急遽代打として出場したジ・オの体を張った一発芸には、主催者、観客問わず、惜しみない必殺技が降り注いだという・・・。
295自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 01:28:23 ID:oz8J2bLQ
キュベレイ
高等部2年生、16歳
代々続く名家、ネオ・ジオン家の正統な跡継ぎ、広大な屋敷にハンマ・ハンマと二人きりで暮らしている。
普段はおしとやかで、いかにも良家のお嬢様という雰囲気を保っているが、ダブルゼータが絡むと素の自分に戻る。
ダブルゼータに心底惚れているが、性格が災いし、いまだに伝えられていない。
武術もたしなんでおり、特にファンネルによるオールレンジ攻撃は学園随一。
ちなみに巨乳の持ち主である。

ハンマ・ハンマ
キュベレイに使える執事。22歳
物静かな美女、非常に優秀で、常に冷静沈着。キュベレイが心を許せる、たった一人の人物。
キュベレイが赤ん坊のときから仕えている。
ちなみに眼鏡っ娘である。スタイルは中の上。

ジ・オ
高等部2年、17歳
実力はあるが要領が無いため、いつも肝心な所でこけてしまう、不運な奴。ダブルゼータとは親友同士。
ゼータに惚れているが、全く気づかれていない。自称、微笑みの貴公子。
296自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 01:35:21 ID:oz8J2bLQ
>>290-293氏GJ!です!むう・・・どうやって暗躍ネタと絡ませればいいか、思案のしどころですな。
ようし!じっくり考えて・・あ・だめ・・意・識がうすれ・て・・・。
297自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 03:24:32 ID:FcGqF7fc
話がスレタイとまったく関係のない方向に向かっている気がするのは俺だけか?
298自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 04:11:16 ID:MBPj61sQ
デスサイズ「くちゅん!」
ナタク「なんだ?風邪か?」
今は学園祭の一日目の真っ最中。俺とデスサイズは武道大会の予選も終わって、自分のクラスの模擬店であるメイド喫茶の手伝いに来ていた。ちなみに俺は料理担当。つか、男は大概やる事が無い。メイドだし。そしてここは隣の隣にあるクラスの教室兼厨房。
デスサイズ「いやはや・・・・美人は辛いッスよ。噂が尽きない」
ナタク「んあ?何処だ〜〜?」
デスサイズ「ナタ君ひどい!最愛の人を目の前に!」
俺が辺りを見渡す素振りを見せると、デスサイズは顔を赤くし、ビームシザースを構えて言う。俺は速攻で謝った。
ゼロ「にしても、暇やな〜」
そんな時、ゼロが呟く。確かに暇だ。それもそのはず。今はミスコンの真っ最中。この店の9割は男。その男はほとんどミスコンに行っている。そんな状態で客が来るはずも無い。一般の人もそこに行っている様だし。
ナタク「まぁいいんじゃないか?材料も殆ど無くなってきてるし」
実際問題、客が来たとしても材料がほとんど無い。それに楽でいいし。
デスサイズ「ねーねー?」
ナタク「ん?なんだよ?」
そんな中、不意にデスサイズが俺の服を引っ張る。
デスサイズ「なんであたしはメイド服着ちゃダメなの?」
ナタク「・・・・・・・」
こいつはいきなり確信突いてきやがった。俺は思わず黙ってしまう。言えるはずもない・・・・他の男に彼女のメイド服を見せたくないなんて・・・・。ちなみにデスサイズの現格好は制服である。
デスサイズ「ねぇなんでぇ?」
ナタク「そ、それはだな・・・・」
ゼロ「ぷっwくくww」
ナタク「わ、笑うな!」
そんな俺達のやりとりを見て、ゼロは笑いを堪えていた。
デスサイズ「・・・・・・ま、いいか」
ナタク「ホッ」
どうやらデスサイズは諦めたようだ。理由はよく分からんが俺はほっと安心・・・・・したのも束の間だった。デスサイズは自らのシザースで自らの制服を斬り始める。そして下から出てきたのは無い胸ではなく、
デスサイズ「じゃーーーん♪」
ナタク「なにーーーーーーーーーー!!」
メイド服だった。おかしい・・・・・俺は脳内をフル稼働させて考え込む。俺は武道大会の予選からずっと彼女といた。しかし、彼女は着替えるどころかトイレにすら行っていない。着替える間など無かったはず。
ナタク「そ、そそ、それどうしたんだ?」
俺は勇気を出して聞いてみた。するとデスサイズはニッコリ笑って答える。
デスサイズ「さっきナタ君がトイレ行ってる間に着替えたの!」
ナタク「なっ!」
そういえば、彼女はトイレに入っていないが、俺は数分前に行った。俺は激しく後悔した。
デスサイズ「どおどお?似合うかな?」
しかしその後悔は一瞬で消え去った。
ナタク「あ、あぁ・・・・・まぁな」
正直・・・・・・直視できないほど可愛い。ヤバイ!俺の理性が砕けそうだ・・・・。見るといつの間にかゼロがいない。
デスサイズ「ホントに!?やったぁ♪」
そんな俺の心境など完全無視、お構い無しにデスサイズはシザースを振り回しながらはしゃいでいる。危ないから。
ナタク「・・・・・・(///)」
いかん!何をムラムラっとしている俺!落ち着け・・・・そうだ。たかがメイド服じゃないか。確かに可愛いが、所詮は胸無しの・・・・・。
デスサイズ「ご奉仕いたします♪ご主人様♪」
ナタク「・・・・・・・・・・・っ!!」
撃ち抜かれた。デスサイズはスカートの裾を掴み、笑顔でお辞儀をする。その仕草に俺の理性は完全崩壊。
ナタク「ご奉仕か・・・・だったら!」
デスサイズ「きゃっ!」
そして俺はデスサイズをそのまま押し倒してしまった。目の前には瞳が潤んでいるデスサイズが居た。
デスサイズ「な、ナタ君?急にどうしたの?」
ナタク「ごめん。でもお前があんまり可愛かったから。それに今はゼロも居ないし。2人っきりだし少しくらいは、な?」
デスサイズ「・・・もう、えっちなご主人様なんだから。その代わり優しくしてくださいね?」
ナタク「わかってるよ」
そして俺達はそのまま唇を重ねていった・・・・・・・・・。

ゼロ「あ〜あ、トイレから戻ってみればコレかいな」
セフィラム「良いよねぇ・・・・ワタシもあんな恋してみたいなぁ」
ゼロ「アレはまた別もんやろ・・・・。しっかし戻りにくぅ」
セフィラム「あ、すごい・・・・あんなことまで・・・・・・メモメモっと」
299自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 04:17:50 ID:MBPj61sQ
眠れず我ながら訳分からんものを投下したのは俺だ。
あと訂正。セフィラムじゃなくてセラフィムです。
つかマイナー過ぎて誰も知らないんじゃないか・・・Wガンダムセラフィム。
確かに最近萌えより燃え的な方向に向かってる気がするが・・・・。俺も暗躍書いてんだけどね。
あと、ミスコンの第2審査はまだかなぁ・・・・と思ってしまっているのも俺だ。
300自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 09:12:06 ID:NMekk6GW
 バベルタワー上層部の一角、日の光の届かない部屋に黒を基調とした服を着込んだ二人の女性が円卓に着いていた。
 一人は紅色のロングヘアーを先の方で纏めた優しげな雰囲気を醸し出す女性で、もう一人は金髪のセミロングをツインテールにした朗らかな笑顔が似合いそうな少女?である。金髪の少女?は瞳を閉じて瞑想を行っている様に見える。
 暫くすると、金髪の少女?は今まで閉じていた瞳をゆっくりと開き、紅髪の女性を向くと、おもむろに話しかける。
「むー、ジュデっちがヴァイやんの動きに感付いたみたいだよ。……ラカちゃん、どうしようか?」
 ラカちゃんと呼ばれた赤髪の女性は、微笑みに僅かな苦笑を混じらせて金髪の少女?に言葉を返す。
「あちらの事は基本的には干渉せず、です。それに私達に下されし命は唯一つですよ、ザナブ。……後、私はラー・カナフです」
 その言葉に、ザナブと呼ばれた金髪の少女?は大げさに肯いた。
「あ、そうだったね。へへへ、すっかり忘れちゃってた。ごめんねラカちゃん」
 ザナブの能天気な発言に、カナフはやれやれと言った感じで溜め息を吐いた。
「……まあ、いいでしょう。どちらにせよ、後はケレンの結果次第です」
「うん、そうだね」
 そう言い合うと、二人は円卓の中心に目を向ける。
「さあ、早く次の手を打ちなさい」
「……むー、あのさ、その飛車やっぱちょっと待ってくれない?」
 ……暇を持て余していたのか、二人はどうやら将棋をやっていたようだ。

場面は変わってSRW学園メインゲート、通称『千本桜』。

 何時の間にやら普通の服に着替えていたジュデッカは、桜並木で出来たトンネルをSRW学園の方へと歩いていた。
 中心辺りに差し掛かったとき、不意に肌がピリピリとしだす。その感覚に心当たりがあったジュデッカは、立ち止まるとその場で朗々とした声を発する。
「さて、そろそろ出てきたらどうだ?」
 ジュデッカの言葉に答えるように、地面に黒い影が現れると、その中から蒼色の髪をショートボブにしたスレンダーな女性が出現した。
「ふむ、流石はジュデッカ殿ですね」
 その言葉に軽い既視感を覚えながらも、ジュデッカは蒼髪の女性に言葉を返す。
「茶化すな。これほど美事な人払いの結界はお前達しか作り出せまい。違うか、ケレン」
 ケレンと呼ばれた女性は応用に肯いてみせる。
「ご明察。私の用件は唯一つ、『霊帝』様の下へお戻り頂き他い」
「断る」
 ケレンの言葉に0.05秒で返答するジュデッカ。しかし、その言葉は既に織り込み済みだったのか、全く動揺した気配も無くケレンは言葉を続ける。
「貴女の英知をこのまま埋もれさせるのは世界にとっての損失ですよ?」
「埋もれてる心算など無い。私はいずれ神を超える」
 取り付く島も無いジュデッカの様子に、ケレンは全く表情を変えずに話題を変える。
「どうあっても『霊帝』様の下に戻る気は無いと。……そんなにあの『出来損ない』が――あなたのクローン体が――可愛いのですか?」
 ケレンの言葉に、今迄の様子からは考えられないほど激昂したジュデッカは、即座に凄まじい数のメギロート(虫)を呼び出しケレンを攻撃させる。メギロート(虫)達は、ケレンに群がりあっという間に埋め尽くす。
「訂正しろ、あの子は『出来損ない』等ではない」
 ジュデッカがそういった次の瞬間、メギロート(虫)達は急にケレンの体から落ちていく。見ると、メギロート(虫)達は体中の水分を奪われて干からびている様だ。
 そして、メギロート(虫)が全て落ちたその先には、傷一つ付いていない様子のケレンが佇んでいた。
「……流石に言い過ぎましたね。訂正しましょう、あなたの『娘』は決して『出来損ない』ではありません」
 そう言うと、ケレンは足元の影へと沈んでいく。
「では、『いずれまた会いましょう』」
 その言葉と共に、ケレンは影の中へと完全に沈み込む。次の瞬間には、影は跡形も無く消え去っていた。
 ジュデッカは浅く溜め息を吐くと、再び歩き出す。人払いの結界は何時の間にか解除されていた。
301自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 09:16:52 ID:NMekk6GW
ラー・カナフ

27歳の女性。
『霊帝』に仕える、黒を基調とした服を着た三人の巫女、『クストース』の一人。通称『鷹』。
金糸で刺繍を施した飾りの少ない黒地のドレスを好んで着用している。
紅色のロングヘアーを先の方で纏めた優しげな雰囲気を醸し出す美女。
命に対する慈しみに満ちた優しい性格をしていて、それ故に徒に命を弄ぶ者を心底嫌う。
しかし、それと同時に彼女は『霊帝』に対する絶対的な忠誠心を持ち、『霊帝』のためならば如何なる汚名をも被る覚悟を持っている。
空中を超高速で飛行する能力と、炎を自在に操る能力を持つ。

ラー・ザナヴ

27歳の女性。三人の中では一番若く見える。
『霊帝』に仕える、黒を基調とした服を着た三人の巫女、『クストース』の一人。通称『豹』。
ゴテゴテとした飾りの付いた、所謂ゴスロリと呼ばれる服装を好んで着用している。
金髪のセミロングをツインテールにした朗らかな笑顔が似合う美少女風。
子供っぽいというか、無邪気というか、明るく能天気な性格。なお、妙な渾名をつける癖がある。
また、カナフほどではないが、『霊帝』に対する忠誠心は凄まじい物がある。
ちなみに、その幼い外見からは想像も出来ないボディバランスを持っている。
重力を無視したかのような身体能力と、雷を自在に操る能力を持つ。

ラー・ケレン

27歳の女性。三人の中で一番老けて見られる事に密かにコンプレックスを持つ。
『霊帝』に仕える、黒を基調とした服を着た三人の巫女、『クストース』の一人。通称『鮫』。
落ち着いた金色で縁取りされた黒地のスーツを好んで着用している。
鋼の如き意志力を持ち、いかなる異常事態にも気丈かつ冷静に振舞う。
他二人と同様に『霊帝』に対して異常なまでの忠誠心を持ち、どの様な命令であろうと絶対に服従する。
蒼色の髪をショートボブにしたスレンダーなクールビューティー。
水中で高速移動できる能力と、水を自在に操る能力を持つ。
なお、カナフほどではないが空中を飛行する事もできる。



ジーグ達の方を棚に上げて、こんな物を投下するのは私だ。
投下してから気が付いたのですが、ザナ『ブ』ではなくてザナ『ヴ』でしたorz
>>284-299の職人様方、大変GJ!で御座います。

>>297氏、気のせいでも何でも無いと思うのは私だ。
……あまり大きな事は言えませんが、こっちの流れはベルゼルートの人が来るまでの繋ぎだと認識しています。

>>299氏、そう言う訳で、ベルゼルートの人が投下してくれるまでミスコン二次審査には進まない方が宜しいかと。
……それとも、取り合えずベルゼルートの事は保留にして二次審査進めちゃいますか?
302自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 11:39:36 ID:c9UhtITR
ゴースト「友達なだけなら口出しされる筋はないわよ、あなたもしかして21君のこと・・・」
19「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!だまってよ!」
マイクロミサイルを乱射する19
照準が定まっていないため軌道がずれ、一部のミサイルが21へと向かった
ゴースト「っ!避けてください!」
21「くそっ!」
避けずにガンポットで打ち落とす21
ただ数発は落とせず、そのまま直進してくる
21「まずい!」
19「21!避けて!」
21「ダメだ、間に合わない!」
19「いやぁぁぁぁ!!」
ミサイルがそこまで迫っており、もう無理だ、とそう思った瞬間
???「マクロスキャノン、発射」
一筋の光がミサイルを吹き飛ばした
突然の出来事に呆気を取られる三人
萌えより燃えの方が多いって?理由は簡単
俺  の  せ  い  だ  よ  !
なのでちょっと投下

19「よし!予選突破!」
21「お疲れ、はい」
タオルと飲み物を渡す21
19「あ、ありがと・・・」すこし照れながらタオルを受け取る19
21「どうだった?バリア装置は」
19「前よりだいぶ上がってるわ。強度もだいぶよくなってる」 21「そっか、19の力になれてよかったよ」
にっこりと笑い自分の恋人の役に立てたことに喜ぶ21
19「べ、べつに私だけの力でも十分戦えたわよ!ちょっと実験に付き合っただけよ!」
21「そうか・・・」
赤くなり反論する19、まったく説得力が無いが、根が純粋な21は真に受け落ち込む
19「で、でも・・・その・・・」
21「?」
19「あ、あり・・・・が」???「21さぁ〜ん!」
21がお礼をしようとした瞬間、人とは思えないほどのスピードで21に抱きついた
21「ご、ゴーストちゃん!?」
ゴースト「どこ行ってたんですか?と探してたんですよ?」
21「う、うん、ごめん。あ、あのさ・・・胸があたってるんだけど・・・」
ゴースト「あててるんです♪それよりこれから一緒に学校回りません?」
後ろから抱きつかれ困惑している21
19「21から・・・離れなさいよ!」
ピンポイントバリアを腕部に展開しゴーストへ殴りかかった
ゴースト「危ないなあ、何するのよ」
19「馴々しいのよ!あなたは21の何なの!」
ゴースト「じゃあ、あなたこそ21の何なの?なんでムキになるの?」
19「それは・・・友達・・そう!友達だからよ!べ、べつに恋人だからムキになってる訳じゃないからね!」
21(俺は19から友達としか見られて無いのか・・・俺はお前のことを・・・・)
顔を赤くし反論する19、説得力が無いか21は真に受けてさらに落ち込んだ
303自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 11:46:09 ID:c9UhtITR
すまんコピーミスった。電池なくて焦ったせいか・・・
呆気を取られる三人までのところまで忘れて
では本当の続きを

ゴースト「友達なだけなら口出しされる筋はないわよ、あなたもしかして21君のこと・・・」
19「うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!だまってよ!」
マイクロミサイルを乱射する19
照準が定まっていないため軌道がずれ、一部のミサイルが21へと向かった
ゴースト「っ!避けてください!」
21「くそっ!」
避けずにガンポットで打ち落とす21
ただ数発は落とせず、そのまま直進してくる
21「まずい!」
19「21!避けて!」
21「ダメだ、間に合わない!」
19「いやぁぁぁぁ!!」
ミサイルがそこまで迫っており、もう無理だ、とそう思った瞬間
???「マクロスキャノン、発射」
一筋の光がミサイルを吹き飛ばした
突然の出来事に呆気を取られる三人
???2「おふくろ、何人か巻き込んだみたいだぜ。おーい、無事かい御両人」
19「ファイアーさん!セブン伯母さんも!」
22・B「私たちもいるぞ」
21「父さん、母さんも!」
22・R「なに?親を化け物を見たような顔して」
マックス「やっほー元気ー?」
ストーム「・・・・・・・・」
ゴースト「さ、サウンドフォースの皆さん!」
19「っで?何のよう?」
ファイアー「ここでライブやるんだろ?だからこうやって・・・」
21「サウンドフォースのライブは明日ですよ」
マックス「うそぉ!?」
ゴースト「ほんとです」
日にちを一日間違ったサウンドフォースのメンバー
ファイアー「しゃあないな、そこのカップルに一曲歌ってやっか!」
マックス「OK!」
ストーム「・・・わかったわ」
19&21「えっ!」
赤面する二人をよそに歌う準備をする三人
ファイアー「いくぜ!俺の歌を聞け!」
304自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 11:49:52 ID:c9UhtITR
コピーミスをして、ゴタゴタになってしまったのは私だ
もう少し長くなる予定だったが電池が少ないのでカットしたのも私だ
マクロスセブン達の設定は帰ってからで・・・
305自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 13:01:37 ID:mHJ1jKFB
ベルゼルートの人が来なそうなら、代わりに俺が書いてもいいけど…やっぱそれはまずいか?
306自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 13:16:35 ID:jmzygzZq
ここで学祭の主なイベントをまとめてみた↓

1日目
・開祭パレード
・SRW武道大会シングル・タッグ予選
・ミスSRWコンテスト

2日目
・SRWのど自慢大会&ライブ
・武道大会シングル本戦

3日目
・武道大会タッグ本戦
・閉祭パレード


こんな感じかな?
307自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 15:15:40 ID:jmzygzZq
Ez-8「撃てー!撃ち続けろ!」
ゼロ「うらー!」
男「デスサイズちゃんのメイド姿ーーー!」
アーリー「デスサイズお姉様ーー♪」
ゼロ「くそったれめ!あいつ等どっから情報を。しかもアーリーはミスコンちゃうんかい!」
トロンベ「マズいよ!デスサイズは今ナタク君とニャンニャン中!そんな所見られたら…」
Ez-8「絶対通すなぁ!銃身が焼き付くまで撃ち続けてやる!倍返しだーー!」
バカ「うおーーーー!!」


ナタク「なんか外が騒がしいな…」
デスサイズ「お祭りだからね。それよりご主人様?どうですか?」
ナタク「あ、あぁ、とても…良いよ」

トロンベ「ターゲット・インサイト!グラビトン・ライフル発射ー!」

メリクリウス「ごめんなさい。兄の命令で。ごめんなさい、ごめんなさい」


眠くて死にそうな時に投下した。反省はない
308自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 17:12:58 ID:geOrUnR5
ブラン「あっ、お兄ちゃん! 来てくれたんだ〜♪」
俺の姿を見るなり、笑顔で抱き付いてくるブラン。
シュバ「よっ、まずは一次審査お疲れさま」
一次審査終了後、俺はブランの控え室に来ていた。それにしても、参加者全員に個別の控え室が用意さるているとは…。
シュバ「一次審査、いいアピールだったよ」
ブラン「そうかな? あ〜恥ずかしかった…」
顔を赤く染めて恥ずかしがるブラン。舞台の上の彼女も勿論可愛いが、こうして二人だけの時、俺だけに見せてくれる表情がたまらなくいとおしい。
ブラン「…そういえば、お兄ちゃん見た? 私が次に着る衣裳…」
と言って壁の方を指差すブラン。そこには、ミスコン運営側から二次審査用に用意されたコスプレ衣裳が置いてあった。
ブラン「あーゆー衣裳って、もっとスタイルがいい人が着たほうが似合うんじゃないかなぁ。
これを私が着たら、ああなってこうなって…うわ〜、色々考えてたら緊張してきた!」
シュバ「だ、大丈夫か!? これ飲んで深呼吸して、落ち着くんだ」
俺は持っていたペットボトルの水を彼女に渡した。
ブラン「…ゴク、ゴク。すーはーすーはー…。うん、ちょっと落ち着いたかも」
シュバ「ちょっとかよ…って、え? ブラン!?」
俺が軽いツッコミを入れたその時、身体にふわっとした感触。ブランが俺の胸に飛び込んできたのだ。
ブラン「えと、お兄ちゃんにキスしてもらえば、緊張が取れるかと思って…」
俺は何も言わずに彼女を優しく抱き締め、唇にキスをした。
ブラン「んっ…」


2分ほど過ぎた頃、俺はブランの唇を解放した。
ブラン「…ありがと、お兄ちゃん」
シュバ「ん、今度こそ緊張は取れたのか?」
ブラン「うん、バッチリ!」
と、ここまで言って、ブランの表情が曇る。
ブラン「はぁ…私、やっぱりお兄ちゃんが一緒じゃないと駄目だなぁ。ごめんねお兄ちゃん…私、いつもお兄ちゃんに頼ってばっかりで」
シュバ「いいんだよ。俺でよければ、幾らでも頼ってくれ。…俺はお前の彼氏であると同時に、今でもお前の『お兄ちゃん』なんだからな」
ブラン「…うん!」
俺の言葉を聞いた瞬間、ブランの翡翠色の瞳から大粒の涙がこぼれ落ちる。
ブラン「わ…私頑張るから! 少しでもお兄ちゃんに恩返ししたいから…。だから、絶対入賞してくる!!」
シュバ「うん。俺は何も手伝えないけど…ブラン、頑張れよ」
そう言って、今度はブランのおでこにキスをする。
シュバ「じゃ、俺はそろそろ戻るよ。あんまりMk−VLを待たせる訳にもいかないしな」
ブラン「うん、また後でね」
おまけ。

…その頃、隣の控え室では。
Hi-ν「(聞き耳をたてて)はぁ〜、ブランちゃん達はラブラブですねぇ…(と言いつつサザビーを見る)」
サザビー「…一応ここは校内だし、そんな期待した目で見られても(汗)」

おまけ2。

Wアーリー「デスサイズお姉様がメイド服ぅ――――ッ!!」

ギュオオォォォォ……ォォオンッッッ!!(←音速を超えた)

シュバ「うわっ!? あれ、あの娘は確かゼロの妹のアーリー…。あんなに急いでどこに行くんだ?」
そして>>307へ(笑)



ベルゼルートの生みの親の方が再臨するまで、控え室ネタで繋げようかと思ってるのは俺です。

Hi−ν先生達やアーリーを勝手に借りてスミマセンと謝るのも俺です。

そして皆様、GJと言わない訳にはいかないじゃないですか。
309自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 21:13:21 ID:oz8J2bLQ
ここは、学園裏の森のそばに湧いている天然温泉、「鋼の湯」
普段は、生徒や、教師たちの憩いの場だが今日は文化祭、見物客で大賑わいだ。
そんな中、教師であるサイコガンダムも温泉にどっぷりと浸かり、顔を緩めていた。
サイコ「くはぁ〜〜、しみるぅ〜〜♪」
温泉の中には巨大クリーンが設置されており、先ほどまでミスコンの映像を映していたが、ジ・オの一発芸による騒動で現在放送は途絶えている。
サイコ「しっかしなんであそこでジ・オ君が出てくるかな〜、あたしも思わず風呂桶投げちゃったじゃない」
そこでくいっと日本酒を煽る
サイコ「まあ、Hi-νも頑張ってるようだし、サザビー先生もそばに居る事だし、心配は無いわね」
入賞したら賞金で豪勢な食事をおごる、そんな約束を思い出しながら、お猪口に残っている酒を飲み干した。
女生徒A「ねぇ、見てよサイコ先生の胸・・・」
女生徒B「否応無しに、視界に飛び込んでくるわね・・・」
女生徒C「なんて表現すればいいのかしら・・」
女生徒D「巨?爆?烈?はたまた超?」
女生徒E「・・・・おっぱいおばけ・・・」
一同「「「「それだっ!!!」」」」


サイコガンダム
高等部体育教師、24歳
ダイナマイツボディのお姉さま、そのプロポーションは他の追随を許さない。人格者でもあり、良く相談事を持ちかけられる。
漆黒の長髪に黒いスーツ、まさに雌豹である。
妹のサイコMk2が中等部の二年に在籍している。


310自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 23:50:05 ID:MBPj61sQ
懲りもせずに暗躍ネタ。またもや長々です


 ミスコンの会場。その端の入り口に近いところに立っている、金髪で青い瞳の少女。名はアカツキ。
「…お兄さま」
 アカツキは心配そうな面持ちで、自分の携帯の画面を見ている。先程までアカツキの隣には1人の男がいた。名はストライクフリーダム。彼は何かを感じたのか、用事があるとアカツキに告げ飛び去ってしまった。
「…やっぱり……心配です」
 携帯の時計を見ながらアカツキは呟く。もう彼が飛び去って30分は掛かっている。彼は直ぐに戻ると言っていた。その為、アカツキは余計心配してしまっている。
「へっ、見つけたぜ」
「え? …ぁ…」
 その時、アカツキの背後から声が聞こえ、鈍器の様な物で突かれ、アカツキは静かに意識を失う。

「…ぅ……う…ん」
 アカツキは目を静かにゆっくりと開ける。そこは草木に覆われている場所。
「こ、ここは…?」
 アカツキは辺りを見渡す。見覚えのある場所だった。
「植物園?」
 そこは学園内にある植物園。先輩であるガンダムサンドロックカスタムがよく花や植物の手入れをしている。アカツキは困惑した表情を浮かべ、辺りをキョロキョロしている。
「なんで、私こんな所に……確か、あの時…」
「俺が連れてきたんだよ」
「え?」
 すると、不意に後ろから声が聞こえ、アカツキは振り向く。そこには1人の男が口元に笑みを浮かべながら立っていた。容姿は背が高く、アカツキより少し年上に感じる。
「あ、貴方は…」
 アカツキは立ち上がり後退りする。彼女は何となく、この男は危険、というのを察していた。
「てめぇが、アカツキか…へぇ」
 男は妖しく笑いながらアカツキに近付いていく。アカツキは更に後に下がるが壁に当たりこれ以上退けないくなっていた。男はアカツキの目の前まで近寄る。
「お前……よく見ると結構可愛いな」
「な、何を…」
 男は笑みを浮かべながらそう言うと、不意に右手でアカツキの口元を押さえる。そしてそのまま顔を近づけ、唇を重ねた。
「…ッ!!」
 アカツキは驚きの表情を浮かべ、瞳には涙が出てきた。アカツキはしばらく動かない。恐らく思考が混乱しているのだろう。
「……ッ! は、離れて!」
 しばらくして思考が回復したのか、アカツキは男を両腕で突き飛ばす。男は2、3歩退いた。
「…ぁ……ぅ…うあ…あ」
 そして、アカツキはそのまま地面に膝を突つきしゃがみ込む。その瞳からは涙がポロポロと溢れんばかりに出てきており、両手で顔を押さえ泣いている。
「…な、なん…で? わ…たし、ファーストキス……だったのに」
「………」
「ひ、ひどい、です…。ひどい……」
 彼女はただ泣いていた。無理も無い。いきなり気絶させられこのような場所に連れて来られて、その上ファーストキスまで奪われたのだから。アカツキが泣きじゃくっている中、その光景を奪った男は、笑みを浮かべ見下すように見つめていた。
「……フッ…クク…フフフフハハハハ! ハーーッハハハハハハ! アハハハハハハハハーー!」
 そして堪えていたのが抑えられなくなったように、男は笑い始めた。
「ヒハハハハハ! ふ、ファーストキスだぁ? ヒャハハ…そいつぁ…ハハ……悪かったな」
 男は笑いながらも言い放っている。そのうち息を整え、喋り続ける。
「フゥ…でもキスぐらい、いいじゃねぇか? どうせ…てめぇは死ぬんだからよ?」
「う…ぅぅ……」
 男は一双の槍を取り出す。その矛はビーム上で、槍というよりモリといった感じの武器だ。男は槍をアカツキに突き立てるが、アカツキはショックの為、ただ泣いていた。
「絶望の中、死にやがれ」
 槍がアカツキに迫る。しかし、それは途中で止まる。
311自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 23:51:27 ID:MBPj61sQ
「ッ! てめぇは!」
 そこには赤い髪の毛の女性が槍を片手で握り止めていた。片方の手にはビームサーベルが展開されている。
「…ふぅ、危なかった。やっと見つけたわよ、アカツキ」
 女は槍を握っていた手を離す。男はそのまま距離を取った。
「ちょっとどうしたの? 大丈夫?」
「くぅ…ぅぁ…」
 女が尋ねても、アカツキは泣いている。女はアカツキの異変に気付くと、男を方を見る。睨んではいないが、その目には怒りが篭っている。
「あのバカ弟。何やってんのよ…ま、それはそうと…」
「フン、まさかターゲットが来るとはな。インフィニット・ジャスティス」
「貴方…何者? アカツキに何をしたの?」
 インフィニットは怒りを隠し、静かに男に問う。男は相変わらず妖しい笑みを浮かべていた。
「てめぇも死ぬんだ。教える必要なんてねぇよ」
 男はそう言い捨てた。それを聞いたインフィニットは、少し笑みを浮かべる。
「…そう。そうね。聞く必要なんて無いわ…。ただし死ぬのは貴方だけど。何をしたのか知らないけど、家族に手を出してただで済むとは思わないことね? 坊や」
 インフィニットは背部のファトゥム-01を展開。主翼のビームカッターを展開させ、飛び立つ。
「そうこなくっちゃな…!」
 男も手持ちの槍を構えた。2人からは凄まじい殺気が出ていた。
「フッ…いくぜぇぇ!!」
「…ッ!!」
「お楽しみの所悪ぃが…落ちろ」
「なっ! ぁ…」
 2人が飛び出そうとしたその時、インフィニットは背後から手刀を食らい、そのまま地面に落ちていった。
「…ぅぁ……あな…たは…ジオ…」
 彼女は意識が遠くなりながらも、自分の背後に居た男を見て驚きの表情を浮かべた。その男は足が無い。
「……フン…」
「ストフリ……ごめ…ん…」
 そして地面に倒れたまま、インフィニットは意識を失う。
312自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 23:54:10 ID:MBPj61sQ
「怒りで冷静さを失いかけるとはな。クラインNo2と言ってもこの程度か」
「おいてめぇ! こいつは俺の獲物だ、勝手に横取るじゃねぇよ!」
 気絶するインフィニットを見下すように言う男に、槍男は怒りの表情を浮かべ怒鳴る。
「獲物ねぇ…。俺はガンダムを殺れればいいんだがな」
「グリープ。何を遊んでいるんですか?」
「チッ…てめぇまで来やがったのかハイドラ」
 2人が言い争っている時、不意に少年が1人現れる。グリープと言う槍男は、少年が来ると少し冷静になったかのように大人しくなる。
「ジオングさん、ザクさんの捕獲ご苦労様です」
「ふん…。別にお前等の為にやってんじゃねぇ。あとその笑い面はやめろ。見ててイライラしてくる」
「ハハッ。すみません」
 ジオングの言う事に、笑顔で返すハイドラ。それを見てジオングは実に不機嫌そうにそっぽを向いた。ジオングの左腕には赤い髪の毛の女が抱えられている。
「それよりハイドラ。一体何しに来たんだ? てめぇはストライクフリーダムんとこに行ってたんじゃねぇのかよ?」
「えぇまぁ。少し想定外の邪魔が入りまして…。人形を全て失いました」
「それでオメオメと逃げてきたってか? ヒャハハ、チャンチャラ可笑しいぜ」
 ハイドラは表情を変えずに言い、それを聞いたグリープはケラケラと笑っている。
「で? コイツ等はどうすんだ?」
 その時、ジオングは気絶しているインフィニットと、インフィニットの前に気絶させていおいたアカツキを指差す。
「あぁ、それでしたらアカツキさんを殺すのは少し待ってください。その娘にはまだ利用価値がありますから。インフィニットさんは、ターゲットの1人ですので殺してしまっても構いません」
 ハイドラは笑顔で答えた。
「フン……だったら」
 ハイドラの了解を得たジオングは、アカツキを抱え顔をインフィニットに向ける。その口からはエネルギーが収束されていた。その光景を、ハイドラとグリープは笑ってみている。
「んじゃ、あばよ」
 と、ジオングが言った時だった。一筋の風が吹くと、インフィニットの姿が消えている。3人は辺りを見渡すと、数メートル先に紫の髪の毛をした1人の女が立っていた。その女を見たハイドラは少し驚く。
「おや? これはこれは。生きていたんですか? データでは死亡したと書いてありましたけど」
「…」
 女は黙っていた。しかし、その左腕にはインフィニットが抱えられていた。そして男は口を開く。
「…フッ…死んでいたわ。ただ、彼を殺した連中が居る以上、大人しく棺桶で眠っているわけにもいかないの」
「そうですか。まぁそれはともかく、貴女1人で何ができると言うのですか?」
 ハイドラは微笑みながら女に言う。それと同時にグリープは槍を構える。女は黙っていた。
313自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/21(金) 23:55:03 ID:MBPj61sQ
「うりゃああぁぁぁ!!」
「ッ!」
 その時、グリープの背後から大きな叫びと共に、1人の男が一刀の刀で突っ込んでくる。グリープはそれを軽々と回避。男はそのまま女の所まで突っ込み、刀をハイドラ達に向けて突き立てる。
「テメェ等! 嬢さんをどうする気だ!? さっさと離しやがれ!」
「今度は何ですか?」
「またウザイのが増えたな」
 男の出現に、ハイドラ達は迷惑そうにため息を吐く。男はそれを険しい表情で睨んでいる。
「……ヘッ…返せって言って返すバカが何処に居るよ?」
 そんな中、ジオングは見下すように刀の男に言い放つ。男はそれを聞くと、刀を持っている手に力を入れ、今にも飛び出していきそうだ。
「だったら! ご希望どうりにテメェ等全員ぶっ殺す!」
「待ちなさいレッド」
 その時、レッドと言うの隣に居た女が冷静な口調で止める。レッドは少し女を睨みつつ、声を荒げている。
「なんでだよエピオン姐さん! 嬢さんがとっ捕まってるんだぞ!!」
「……このまま戦っても死ぬだけ。私は彼女を抱えてるし、貴方はまだその刀を使いこなせていない」
「そ、それは…だけど!」
「いいからここは退くの! やつ等は彼女に利用価値があると言っていた。まだ殺されはしないわ」
「……わかった」
 エピオンという女の冷静な口調にレッドも少し冷静になり、刀を腰に提げている鞘に納める。その光景を、ハイドラ達は怪しげに笑って見ていた。
「クスクス…逃げられるとでも思ってるんですか?」
「俺達の事知られた以上、殺すに決まってるだろうがバーカ!」
「…ケッ…」
 三人はそれぞれ攻撃体制に入る。エピオンは黙っているが、レッドは微妙に焦っていた。その時だった。
「あの…誰かいるんですか?」
「…ッ!」
 植物園の入り口から女の声がした。そして三人がその声に気を取られた瞬間、エピオンはレッドと気絶しているインフィニットを抱え、そのまま予め開けておいた屋根の窓から飛び立って行った。
「ッ! 逃げましたか。ジオング、貴方も行ってください。アカツキさん達が見つかっては面倒です」
「…わかった」
 ハイドラは少し焦り気味でジオングに告げる。ジオングはそのままエピオンと同じ窓から、アカツキと赤髪の女を抱え飛び立つ。
「グリープも彼と一緒に。僕はエルオーさんの所に行ってきます。予想以上の邪魔が多すぎる」
「ケッ…わかったよ」
 そしてグリープもまたジオングに続く。ハイドラは彼に合流場所で落ち合う事を告げる。その時、1人の女性とが入り口の方向から現れた。
「あら? こんな所でどうしたんですか?」
 そこに居たのは、制服の上からマントを身につけているガンダム。サンドロックの姿だった。
「あ、はい。少し迷ってしまったら此処に。花が綺麗だったもので見ていたんです」
 サンドロックは優しい笑みを浮かべてハイドラに近付く。ハイドラは偶然来たと装った。
「ありがとうございます。この花たちは私がお世話をしているので嬉しいです」
「そうなんですか。あ、そうだ。僕友達を待たせていたんでした」
「あらあら、そうなんですか? でしたら早く行った方がいいですね」
「はい。では僕はこれで。これからも花の手入れ、頑張ってください」
 ハイドラは悪意の無い笑顔でサンドロックのそう言うと、植物園を後にした。サンドロックはそれを笑顔で見送り、園内を見渡す。すると、サンドロックは何かを発見した。
「あら? これって…」
それは、アカツキの左腰部に付けられている、双刀型のビームサーベルだった……。
314自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 00:00:15 ID:MBPj61sQ
はい、終わりです。長々とごめんなさい。暗躍ネタは少し控えます故、石は投げないで…。
ジオングのキャラがイマイチつかめなかった…創造者ごめんなさい。と言うのは俺だ。
話し長すぎ?インフィニット弱すぎ?萌え無し?見にくい?わかってますよそんなことは……。
315自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 01:37:17 ID:SYwQ/xpx
ミスを発見した。
>>312の所。
下から4行目
×『そして男は口を開く。』
○『そして女は口を開く。』
316自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 11:09:39 ID:8YEn6s7A
 そのころ、ジーグとシューターは突然現れた『百刃衆』と名乗るエスリム達に襲われていた。
「ああもう、うざったい!」
「ジーグ、こいつでラストだ!」
 彼等一人一人はたいした事無い実力なのではあるが、いかんせん数が多過ぎた。全て戦闘不能にさせるのに、結構な時間を取られてしまったのである。
「まったく、こんな所で五分も掛けるなんて!」
 ジーグは怒りが治まり切らないのか、盛大に地団駄を踏んでいた。
「……急ごう、何だか猛烈に嫌な予感がする」
 それを横目に見ながら、シューターは嫌な予感を感じたのか、ジーグを頻りに急がせようとする。
「そうね、……こうなったらアレを使うわよ」
 アレという言葉だけで合点がいったのか、シューターは手荷物の中から何個かのパーツを取り出す。それを確認したジーグは、前方へと勢い良く走りだした。
「いくぞ、スカイパーツシュート!!」
 その言葉と共に、シューターは手に持ったパーツを思いっきり放り投げる。それと同時に、ジーグは思いっきりジャンプした。
「スカイパーツセット!! ……先に行くわよ、シューター君!」
 空中でスカイパーツを装着したジーグは、そのまま凄まじいスピードで飛び去っていった。
「さて、俺も急ぐとするか」
 そう言うと、シューターは風よりも速く走りだした。後に残されたのは、山と積み上げられたエスリム達だけであった。

「……な、なあ、俺たちの出番って、こ、これだけなのか?」
「……そう、なんだ、ろうな」


携帯から投下するのは私だ。
設定やら何やらはまた後ほど。
317自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 13:03:35 ID:nP2NB311
アフ「う〜ん、メイド長どこ行っちゃったんだろ〜」
???「おろ?アフじゃん」
アフ「あ、ヨエラちゃんにシュムエルさん」
シュムエル「どうしたんダ?こんな所デ」
アフ「メイド長を捜していたんです。シュムエルさん達は知りませんかぁ?」
ヨエラ「メイド長?ボクは知らないなぁ。シュム姉さんは?」
シュムエル「知らないなぁ……私もちょうド捜していたんダ」
アフ「シュムエルさんも、ですか?」
シュムエル「まぁな。さっきから変な気配を感じるんダよ。メイド戦闘部隊の由縁ってやつかな?」
ヨエラ「変な気配、ですか。イシャーさん達ならミスコン会場で見たけど…」
アフ「あぁメイド長…何処に行かれて……」
ズフィ「ここに居るわよ」
ヨエラ「うわぁ!」
シュムエル「い、いつの間に!何時から居たんデすか?」
ズフィ「さっきから……」
アフ「メイド長ーーーーーー♪♪」
がしっ!
アフ「はうぅ!」
ズフィ「見るなり抱きつくのはやめなさい」
ヨエラ「いい加減、パターンだよね」
シュムエル「仲が良いのは良いことダ」



何のオチも無いが携帯から投下したのは俺だ
318自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 22:35:43 ID:UdwnXf7Q
>>316の続きです。


 思わぬ所で時間を食ってしまったジーグであったが、スカイパーツを装着して空を急行する事によって、ようやくジオングを捕捉する事に成功した。
「見つけた! ……何で人数増えてるのよ!?」
 しかし、ジオングの周りにはガンダムグリープが共に行動していた。
「一対二か、相手は一応プロだし、流石にちょっと厳しいわね。……まったく、シューターの奴、何もたついてるのよ!」
 ちなみに、シューターは現在全力でこちらに向かって走っている。明らかに限界を超えた速度で走っているのだから、本来ならば何の文句も言われる筋合いは無い。
「……後で必ずしばく!」
 故に、ジーグの発言は理不尽にも程が有る。しかし、この二人に限って言えばこれで良いのである。……たぶん。
「さて、そうなると暫く様子を見た方がいいわね」
 ジーグが様々な状況を加味して出した結論は、『シューターが到着するまで様子を見る』であった。しかし、彼らは仮にもヴァイクランが手配したプロ達である、そうは問屋が卸しはしない。
「……空から誰かが接近してきやがるぜ」
 グリープがジーグの接近に感づいたのである。
「……ふん、小賢しい」
 そう言うと、ジオングはジーグの居る方向へと顔を向ける。よく見ると、口にエネルギーが収束されていくのが見えた。
319自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 22:36:48 ID:UdwnXf7Q
「っ! 不味い、感づかれた! スカイパーツパージ!!」
 その事をいち早く察知したジーグは、ジオングが口からビームを発するよりも一瞬早くスカイパーツをパージすると、二人から少し離れた地表に軽やかに着地した。
「おいグリープ、こいつ等ちょっと持ってろ。……ふん、随分と久しぶりじゃねえかジーグ」
「……そうね、たしか邪魔大王国の一件以来だったわね」
 ジーグとジオングの二人は今にも爆発しそうな殺気を抱えながら、表面上はまるで旧知の仲のように挨拶を交わす。
「にしてもさ、相変わらずしけた面してるわね。そんなんじゃ女にもてないでしょ」 
「言ってろ、テメエみたいな女はシューターぐらいしか貰い手なんざ居ねえだろうが」
 二人の殺気はなおも膨れ上がる一方である。その激しさは、流石のグリープも思わず半歩後ずさってしまうほどであった。
「あんたさあ、そんなに殺気駄々漏れにして仕事なんて出来るの?」
「安心しろや、テメエとシューターは別格だ。まあ、ガンダムの奴よりは幾分下だがな」
 二人の周辺には、既に一般人ならショック死してしまうほどの濃密な殺気が渦巻いていた。もはや、完全にグリープは蚊帳の外である。
「今更だけど言っておくわ。……私、アンタみたいな奴、だいっ嫌いなのよ!」
「奇遇だな、……俺もテメエみたいな奴はな、だいっ嫌いなんだよ!」
320自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 22:37:50 ID:UdwnXf7Q
 お互い、限界まで引き絞られた攻撃が放たれようとしていた、正にその時、
「……熱くなり過ぎだぞ、ジーグさん」
 突然、赤い髪の女性と金髪・碧眼の少女を担いだシューターが出現した。
「シューター君?! 何時来たのよ!」
「ついさっき。何だかよく分からんが、隙だらけだったんで取り合えず救出を優先した」
 その言葉に驚いたグリープは、慌てて自分の腕の中を確認してみるが、そこにあったのは『ジーグモーターズ』のマスコットキャラ、『マグネロボ・ジーグちゃん(原寸大)』であった。
「なんだこりゃ!? い、何時の間に!」
 グリープの言葉に、シューターはやれやれと言った感じで小さく肩をすくめる。
「だから、ついさっきだって。さ、ジーグさんお願いします」
「ええ、分かったわ」
 何時の間にやらシューターの隣に居たジーグは、赤い髪の女性を受け取ると体に負担を掛けないように優しく担ぎ上げる。
「さて、とりあえずの目的は達したし、一先ず引き上げるとしましょう」
「そうね、そうしましょう」
 そのまま、二人は後ろを向くと全力で走り出そうとする。
「テメエ等、逃げやがるのか!」
「ジーグ、まだ決着は付いてねえぞ!」
 それを察知したグリープとジオングは、慌てて二人を追いかけようとするが、
「ふっふっふ、貴様らは既に俺の術中に嵌っている!」
 シューターの言葉と共に、グリープが抱えていたマグネロボ・ジーグちゃん(原寸大)が突然光を放ち爆発する。……光の収まった先には、グリープとジオングが上下逆さまにピッタリとくっついていた。
「ぬはははは! これぞ親父さん特製の磁流波爆弾だ! 半日はくっついたまま取れないから覚悟して置け!!」
「……親父、あんた何作ってるんだよ」
 そう言うと、ジーグとシューターの二人は、人を担いでいるとは思えない速度で脱兎の如く走り去る。
「くそっ! テメエ等待ちやがれ!!」
「待てといわれて待つ馬鹿がいるか!」
 その言葉を最後に、ジーグとシューターの二人は、ジオング達の視界から完全に消えうせていた。後に残されたのは、上下逆さまにくっついた性で身動き一つ取れないジオングとグリープの姿だけであった。
321自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 22:39:48 ID:HJYiBuIA
予定から大幅にずれたが>>303の続き?を投下

19「・・・・ごめん」
21「ん?ミサイルの事なら気にするなって、あれは誤射だって」
軽く笑いお前は悪くないと言う21
19「そうじゃなくて・・・その・・・・ただの友達だって言ったこと」
21「え?」
19「つまり・・・・・・その・・・・・」
21「待った、そこから先は俺が言う。俺だって男だしな」
19の言葉に静止をかける
21「面向かって言うのも初めてだな・・・19、俺はお前のこと・・・」
ゴースト「21君!」
告白の一歩手前というところでゴーストが21の背後から抱きつく
21「ちょ!ゴーストちゃん!」
ゴースト「そこから先は言っちゃダメです!言うなら私に言ってください!」
21「え?あ・・・」
振り向くとゴーストの唇がすぐ近くにあった。そしてどんどん近づいていって・・・
19「離れな・・・・・さいよ!!」
ガンポットでゴーストを撃つがやはり超人的スピードでかわされる
ゴースト「危ないなあ・・・・いい加減にしてよね!!」
対抗しマニューバーミサイルを発射する
19「いい加減に・・・・しやがれぇ!!」
ガンポットを乱射してミサイルを落す19
間髪入れずにビームを放つゴースト
19「くっ!」
ピンポイントバリアで防ぎマイクロミサイルを・・・・
ファイアー「てめぇら!!俺の歌を聴きやがれぇぇぇぇ!!」
ファイアーが自分の歌を聴かず、戦闘している2人にマイクロミサイルを発射する
ゴースト&19「きゃあぁーーー!!」
ミサイルを受け、吹っ飛ぶ2人
マックス「歌聴かない人に人にミサイル撃つ癖止めたら?」
ストーム「迷惑・・・・」
ファイアー「うるせぇ!改めて俺の歌を聴けぇ!!」
マックス「・・・・だぁめだこりゃ」
やや呆れ気味にマックスがいうとサウンドフォースのみんなは再び歌い始めた
322自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 22:40:42 ID:HJYiBuIA
>>321の続き

21「・・・っと大丈夫か、19」
19「ったた・・・うん、平気」
倒れていた19に手を貸す21。ゴーストがノびてる所を見るとピンポイントバリアで直撃を避けたようだ
19「私達のために歌ってたんじゃないの?なのにミサイル撃つって・・・」
21「まあ、戦闘する19も悪いよ」
19「なんでよ!貴方がちゃっちゃと告白しないから悪いんでしょ!!」
21「俺だって言いたかったけどゴーストちゃんが!!」
19「うるさいうるさいうるさいうるさい!!黙ってよ!!本当は告白する気なかったんでしょ!?」
21「あぁ!もう!!」
突如19に抱きつく21
19「え!?えぇ!?」
かなり動揺している19。実際恋人同然の付き合いだったがこういった感じの事は始めてである
21「告白する気あったよ・・・俺は、YF−21は君が・・・YF−19が大好きだ、だから俺と付き合ってくれ」
19「・・・・私も、大好きだよ」
19は抱き返し唇を近づけ、キスをした
21「ッ・・・!」
10秒ぐらい思考か停止してしまった、その後19の頭を後ろから押し、口付けを深くした
19「ッ!むーむー!」
21「おっと、ごめん」
19が苦しんでるのを見て、唇を離し軽く謝罪する
19「けほっ・・・に、21の舌が・・・私の中に」
21「まさか19の方からキスするとは思わなくて・・・つい興奮しちゃった」
19「こ、興奮って・・・」
21「お前より一つ年上だからな、お前より大人なことをいろいろ知ってるぜ」
すこしニヤリとして19を困らせた
19「べ、べつにキスとそういう大人なことしたくてしたわけじゃないからね!その場の雰囲気ってやつよ!!」
21「・・・・そう、なのか?」
やはり真に受けてしまう21。しまったと顔を歪める19
19「ご、ごめん・・・・うそ」
21「・・・っと言うことは、あーんなことやこーんなことをしていいって事?」
19「ちょ、ちょっと!私達まだ中学生よ!?まだそんなこと・・・・」
21「冗談だっt・・・って俺そんなこと一言も言ってないぞ。もしかしてやって欲しいのか?」
19「ち、違うわよバカ!・・・でも・・・・キス・・ぐらいなら」
そしてもう一回キスをした

22・R「青春ね〜」
22・B「僕たちが若い頃もあんな感じだったのかな?」
セブン「あれ以上ね、見てるこっちが恥かしいぐらいよ」
22・B「きついこと言いますね、セブンさん」
セブン「事実を言ったまでよ・・・・」
ファイアー「ってかてめぇら俺の歌を聴きやがれえぇぇぇぇ!!!」
ミサイルを撃ちまくるファイアー、それを止めにかかるマックスとストーム
この一面が焼け野原になったのは言うまでもなかった
323320:2006/04/22(土) 22:47:12 ID:UdwnXf7Q
まず、この場を借りまして先にお詫びをさせていただきます。
ジオングとグリープのキャラを壊してしまいました。……私の筆力では、こうでもしないと確実に死人が出ていたとですorz
ついでに、ジオングとジーグ達との間にある種の因縁を作ってしまいました。この事についてもお詫び申し上げます。


で、昼頃に投下した分の設定を投下させていただきます。

『百刃衆』

元ゴラー・ゴレム隊の隊員で、現在ヴァイクランの下に居るエスリム達によって構成された戦闘部隊の一つである。
一人一人の隊員の実力は、ハッキリ言えば中の下程度の物であるが、その真価は部隊全体での制圧戦闘にて発揮される。
324自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 23:31:41 ID:SYwQ/xpx
注:学園祭ネタではありません

ここは町内にある健康ランド『オロチ』。今日ここに、SRW学園の中等部の連中が来ていた。

女湯
レジェンド「デスティニーってさぁ。やっぱ着やせするタイプだよね」
デスティニー「え?な、何ですか急に」
タオル1枚身体に巻き、レジェンドはデスティニーに少し羨ましそうに言った。
レジェンド「だって、ほら!」
デスティニー「きゃっ!な、何するんですかぁ!」
レジェンドは背後から不意に、デスティニーのタオルを取る。デスティニーは女風呂なのにも関わらず恥ずかしいのか顔が赤くなった。
レジェンド「まだ中学生なのにこの大きさ!ボクなんてまだまだ・・・」
デスティニー「ちょっレジェンドさん!は、恥ずかしいですよぉ」
グフイグ「デスティニーちゃ〜〜ん!その胸で俺を・・・」
レジェンド「行け!ドラグーン!!」
グフイグ「ぐほがぁぁぁ!!」
そして男湯の方からイグナイテッドらしき・・・イグナイテッドが歓喜の声で叫んだようだが、レジェンドの攻撃を食らったようだ。
スラッシュ「……いいなぁ…」
その光景をスラッシュは何とも羨ましそうに眺めていた。自分の胸を見てみる……微妙に落ち込み始めている。
スラッシュ「どうして、こうも発育が…」
ガナー「ほーーっほっほっほっほ!」
自らの胸を見てテンションが下がっているスラッシュに、ガナーが追い討ちを掛けるかのように、胸を強調するかのように高笑いをする。
ガナー「スラッシュちゃ〜〜ん?な・に・を落ち込んでいるのかなぁ〜?」
スラッシュ「が、ガナー…わかっているくせに聞くな…」
ガナー「あ〜らごめんなさぁい。あたし”スラッシュよりは”大きいものでしてつい」
スラッシュ「うぅ…」
ガナーの追い討ちに段々と瞳が潤んでいくスラッシュ。
ガナー「セイバー君は…胸が無い娘ってどう思ってるかしら〜?もしかしたら、ぺったんこはダメ〜、なんて」
スラッシュ「そ、そん…な!!」
そしてガナーの一撃がスラッシュにクリティカルヒット。
グフイグ「俺は貧な胸でも全然オーk・・・」
スラッシュ「うるさーーーい!!」
グフイグ「ぞふわあああ!!」
再び懲りもせずに叫ぶイグナイテッド。スラッシュは男湯目掛けてビームアックスを投げ飛ばした。ザクッという音が響き、イグナイテッドの苦痛の叫びが響いた事から見事命中したのだろう。
スラッシュ「うわーーーーん!」
そして速攻で身体を洗い終え、何かが弾けた様に湯船に飛び込んだスラッシュでした。
325自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/22(土) 23:33:52 ID:SYwQ/xpx
男湯
インパルス「向こうはなーにやってんだか」
それを湯船に浸かりながら呆れ気味で呟くインパルス。
セイバー「まったくだ。おいグフ、湯船を血で染めるなよ?」
グフイグ「…ういっす」
ブレイズ「お背中流します…」
セイバー「あぁすまな……っておい、なんでブレイズが此処にいるんだ?」
見事なセイバーのノリツッコミ。何故か男湯にブレイズが居た。タオル一枚巻いているとはいえ、その胸はデスティニーと同様、もしくはそれ以上のものだ。そして次の瞬間、
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!ガラッ!
ガナー「ちょっとーーーーー!!なにやってんのよブレイズ!!」
豪快な足音と共にガナーが現れる。インパルスは後ろを向いている。
ブレイズ「……チッ」
ガナー「なにその舌打ち!?ちょっと、身体使うなんてそんなの卑怯過ぎよ!」
ブレイズ「…普通過ぎるガナーが悪い」
そう静かに言うと、ブレイズは自らの立派な胸をセイバーの背中に押し付けた。
ガナー「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
セイバー「おい、動きづらいからやめてくれ」
インパルス「そんなツッコミでいいのか?」
インパルスは後ろを向きながらツッコミ。ガナーとブレイズは相変わらずセイバー争奪戦を繰り広げ、グフイグナイテッドは目をハートにして騒ぎ、スラッシュはデスティニーとレジェンドに励まされながら、湯船にテンション落ち気味で浸かっている。
彼等の行く先々にはドタバタな出来事が随時起こるのかもしれない。
セイバー「…ふぅ。やっぱり風呂上りはコーヒー牛乳だ」
そんな中、1人何事も無かったかのようにコーヒー牛乳を飲んでいた鈍いセイバーでした。

風呂上り合流後…。
スラッシュ「せ、せせ、セイバー?セイバーは…その、あの、む、胸が無い女を…どう思う?やっぱり、ぶ、ブレイズみたいなのがいいのか?」
セイバー「別に…そんなことないが?」
スラッシュ「そ、そそそうか!よ、よかった」
セイバー「何がよかったんだ?」
スラッシュ「う、うるさい…こっちの話だこっちの」
セイバー「???」
326自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/23(日) 00:04:15 ID:HJYiBuIA
予定より一日遅れた設定投下

ゴーストX−9
中等部3年、女性
超人的な脚力を持つ少女、陸上部に所属
異様な足の速さから『ゴーストバード』の愛称で呼ばれている
またYF−21が好きで、積極的にアタックするほどである。YF−19とは恋のライバル

VF−19改Fバルキリー
29歳、男性
人気ロックバンド『サウンドフォース』のメインボーカル。愛称はファイアー
超一流といえるほどの歌唱力を持ち、ギターの腕前もかなりのもの
ただ自分の歌を聴かない人間にはミサイルやらを撃ちまくる欠点がある。また頭のほうもちょっと弱い

VF−11MAXL
23歳、女性
ファイアーと同じくサウンドフォースのメンバー。通称マックス
主にギターを担当しているが、時にはボーカルもやる
ファイアーの恋人兼暴走した時の静止役でもある。あと男性のような愛称にややコンプレックスを持っている

VF−17T改ナイトメア
31歳、女性
サウンドフォースの中では最年長。愛称はストーム
物静かでめったに喋らない、知的なイメージが強くロックバンドのメンバーとは思えない
ちなみに担当はドラム。地味にサウンドフォースのリーダーである

バトル7
55歳、女性
サウンドフォースのマネージャーを成り行きでやっている女性。親しい人にはセブンと呼ばれている
背中にマクロスキャノンと呼ばれる巨大な反物質砲を背負っている
ファイアーの母、19の伯母である。またVF−22夫婦とは学生時代の友人

VF−22シュトゥムルボーゲルU(青)
53歳、男性
YF−21の父親で飛行機や戦闘機などの航空機関『シティ7』の社長
50代とは思えないほどの容姿で、20代前半といっても通じるほど若い顔つきである
妻のVFー22(赤)とは学生時代から恋人で、今なお新婚夫婦のような仲である

VF−22シュトゥムルボーゲルU(赤)
53歳、女性
22(青)の妻でシティ7の副社長、彼女もかなり見た目が若い
意外と早とちりで怒りっぽく、22(青)が遅くなると浮気したと勘違いし殴りかかる。ただし翌日には仲直りしている
21に機械の知識を与えたのはこの人で、本人もかなりの発明家である

とりあえず最初に皆さんGJですというのも私だ
ちなみに22の横のR・BはRは赤のほうでBは青のほうです
萌えっぽくない?話がツマンネ?見づらい?・・・大目に見てくださいorz
これからSRW公式サイトへ逝くのも私だ

もしかしたら深夜に投下するかも・・・と計算立ててるのも私だ・・・・要領がすこしやばいからな、投下しないかも
327自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/23(日) 01:06:20 ID:9AUkXprl
アステリオン家

ピンポ〜〜ン。
オーキス「はいは〜い。今出ますよ〜〜」
ガチャっ。
オーキス「どちら様でしょうか?」
???「あの、ここは兄様・・・・・じゃなかった、アステリオンさんのお宅で宜しいでしょうか?」
オーキス「そうですけど?アステさんでしたら学校に行ってます、というより誰ですか?兄様?」
???「あ、申し遅れました。私フルアーマーリオン、アーマリオンと申します。アステリオン兄様とは従妹で・・・」
オーキス「あ、そうだったんですか。そういう事ならどうぞ〜」
アーマリオン「はい、失礼します」

夕方
アステリオン「ただいま〜。ってお客さんかな?」
ハイペリオン「マスター下がってください。オーキスとは別の反応が家内に・・・」
アーマリオン「あ、おかえりなさい兄様」
アステリオン「あ、君はアーマリ・・・」
ハイペリオン「Xコンビネーション!プレディアス、セット!発射します」
アーマリオン「きゃ〜〜〜!な、なんですかぁ〜〜!?」
アステリオン「うぉーーーい!!」

ファミ通読んで何となく浮かんだ。要領やばくなってるのにごめんなさい。
328自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/23(日) 02:35:34 ID:9AUkXprl
連レスです。まとめて設定投下。

>>196より
・夜天光
高等部1年の元気いっぱいの女の子。
ブラックサレナにゾッコンラブで、見つけるなりボソンジャンプで抱きつく。自己主張が少し強く、人の話を聞かないときがしばしば。
ライバルはラフトクランズ。

>>199より
・ラアム・ガン・スレイヴT
通称ラアムT。ヴァイクランの武装で、同じく武装のラアムUの姉的存在。
悪は決して許さず、よく人助けをし、物事を冷静に見ることができる。いわばツッコミ役。
主であるヴァイクランの最近の行動に不信を感じながらも、主には絶対服従のため逆らえず、ヴァイクランに見切られようとも主と共に居るある意味主想いな女性。

・ラアム・ガン・スレイヴU
通称ラアムU.ラアムTと同じくヴァイクランの武装姉妹の妹。
姉とは違い、明るい性格で常に自分の事を可愛いと思っている。Hな言葉も抵抗無く使う。
自分の感情を時折抑えられない時があり、ヴァイクランからは見切られていが、それを隠すように一層明るく振舞っている。

・メタス
SRW学園の付属幼稚園所属の女の子。
少し泣き虫で天然娘。よく道に迷うと言う特異体質の持ち主。
姉のリ・ガズィや従兄のダブルゼータが大好きで、見つけるなり甘えてくる。

>>242より
・ガンダムアストレイ・ブルーフレームセカンド
通称ブルーセカンド。
元裏の世界の人間で、今は花屋を営む女性。年齢は20代半ば。
タクティカル・アームズと呼ばれるバックパックを装備しており、普段はフライトユニットとして使っているが、大概は巨大ソードとして使用している。
知的な女性で、一見クールだと思われがちだが、面倒見がよく子供のようにからかうのが好き。グルンガスト参式に好意的なものを抱いている。
ちなみに好きな花は桜。

>>268より
・ハイドラガンダム
通称ハイドラ。
若干12歳ながら裏の世界に生きる少年。普段はSRW学園とは別の学校に通っている。
性格は知的で常に冷静でグリープ等のリーダー的存在。性格は残忍で人を見下す傾向があり、参謀的存在だがハイドラ自身もかなりの実力者の為、その手は血で染まっていおり、戦いをゲームとしか思っておらず利用できるものは何でも利用する。
意外と花好きで、ブルーセカンドの店の常連。

・ガンダムグリープ
通称グリープ。
年齢17歳。
短気でハイドラを上回る程の残忍。自分より弱い者を完全に見下しており、女子供でも容赦ない。
戦闘法は、もっぱら接近戦。遠距離武器は一切使わず、手持ちのビーム状の槍のみを使用し、敵を完膚なきまで甚振る。
ハイドラ曰く、メンバーで一番扱いやすく扱いにくい。


こんな感じ。使いたい人いたら気兼ねなく使っちゃって下さい。と言うのも俺だ。
329自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/23(日) 16:52:10 ID:xXWWi7k2
メタス「あ、おねえちゃ〜ん!!」
リ・ガズイ「メタス!?」
メタスは姉の姿を見つけると、とてとてと走ってその腰にしがみついた。
リ・ガ「もう!どこに行ってたの?心配したのよ?」
?「屋上で泣いていた」
聞き覚えのある声にリ・ガズィが顔を上げると、そこには従兄であるダブルゼータが微笑を浮かべながらこちらを見ていた。
リ・ガ「兄さん・・・兄さんが連れてきてくれたのね?」
メタス「うん!めたすね、だぶるぜーたおにいちゃんにわたがし買ってもらったの〜!」
にこにこと笑いながら、さっきまで綿菓子だったわりばしをリ・ガズィに見せる。
リ・ガ「こんなにまでしてもらって・・・兄さん、申し訳ありません、私の注意不足でこんなに迷惑かけて・・・」
ZZ「いや、かまわないさ、もともと迷子になりやすい上に、この人ごみだ、しかたない」
頭をたれるリ・ガズィに、ダブルゼータは優しく答える、なぜかリ・ガズィは頬を赤らめた。
リ・ガ「本当に、どうしてこの子はこうも迷子になるのかしら、今度GPS発信機でも持たせようかと思ってるんですけど・・」
ZZ「ぜひ、その方向で検討してくれ」
そう言うとZZは身をひるがえし、今来た方へ全速力で駆け出した、リ・ガズィの声が聞こえたが振り向かない。
もともとダブルゼータは、のど自慢大会のリハーサルがあるゼータと別れた後、キュベレイが参加しているミスコンを見に行く予定だったが、途中でメタスに出会い放っておく訳にもいかず、一緒にメタスの姉であるリ・ガズィを探していたのだった。
「くそっ、間に合うか!?」
時間はとっくに過ぎている。ハプニングやその他のごたごたで大会進行が遅れていることを切に願う。SRW学園生徒心得其の二十三、「廊下でバーニア噴かすべからず」という一文が頭に浮かんだが、今は非常時だ、多少の校則違反は致し方が無い。
「急げよっ!バーニア全開!!」

ここはミスコン会場の観客席、野郎どもの熱気が渦巻く中、ダブルゼータはキュベレイの姿を探していた。手近にいた生徒に声を掛ける、
ZZ「なぁ、キュベレイってもう出番終わっちまったか?」
生徒「あーー、キュベレイちゃん?いやぁ俺も楽しみにしてたんだけどねぇ、出場辞退したらしいぜ?そのせいでさっきまでものすげー騒ぎだったんだぞ」
ZZ「辞退・・・?」
ダブルゼータは額に手をあてて頭を垂れた、あの自尊心の高いキュベレイが、辞退するなんて、不名誉なことをするはずが無い、もし、あるとするなら・・・。
ZZ「俺のせいだな・・・」
あいつは俺が来ていないことに気づいたんだ、だから止めたんだ、付属幼稚園時代から一回も違うクラスになった事が無いキュベレイの事は誰よりも良く知っている。
誤ろうにも、‘あんたが来なかったせいで出場を辞退した訳じゃないんだからね!仮にも私は(中略)ミスコンなんて世俗的な見世物なんておことわりよ!‘という感じで否定するんだろうな・・・。
ZZ「はあ・・・」
大きなため息を漏らすと、その場に腰を掛ける。これは2・3日は荒れるな・・・。
そう考えてますます落ち込むダブルゼータだった。


330自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/23(日) 23:11:35 ID:WBwqdLdf
要領気にせず投下するのも私だ、他職人のキャラも意外と出てきます

「ただいまもど・・・おや?一人足りませんねぇ?」
「あ、シリューくんおかえり〜」
「・・・・その呼び名は止めてくれませんかねぇ?ザナヴ」
戻ってくるやいなや同じ雷使いの女性、ラー・ザナヴが抱きつき妙な名で呼ばれる
「毎回思うんですがなんでシリューなんですか?私は真・龍王機って名前なんですがねぇ、それ以前に抱きつかないでください」
「いーじゃない、抱くぐらい。あとシリューっていうのは真のしと龍のりゅーから取って・・・ね?」
「ね?じゃありません・・・ところでカナフさん、霊帝は?」
軽くザナヴをあしらうと、前にいたカナフに霊帝の居場所を聞いた
「霊帝様になんの用だ、私から伝えておく」
「僕は霊帝に直接伝えたいんですがねぇ・・・」
「貴方は信用ならないわ」
「僕は貴女方より霊帝との付き合いは長いんですがねぇ。いわば、そぅですねぇ・・・恋人のような関係ですねぇ」
「あ、ひど〜い、私というものがありながら〜」
「物事の例えですよ、貴女はバカですか・・・ともかく霊帝は何処へ?答えなければ武力行使も止むを得ないですよ?」
掌から蓄積された電流が流れ、バチバチと音を鳴らした
一対一でまともにぶつかり合ってもカナフが負けることは目に見えている
「・・・・いつもの部屋で瞑想しているわ」
「どうも。あ、それと霊帝の元にいる時期が私より短いのに私を疑うのは止めていただきたいんですがねぇ」
「・・・・・・・・」
二人の間に重い空気が流れる
「霊帝への忠誠心は貴女方以上ですよ?まぁ信じる信じないは別にして」
「・・・・そう」
小さく返事を返すカナフ、どうやら信用していない様子である
参りましたねぇ・・・と軽くつぶやきに蒼い髪を掻く
「でわ、僕は霊帝の下へ行くので」
「まちなさい、報告内容を伝えなさい」
「捨て駒・・・いえヴァイクラン君が思った以上に苦戦してて『計画』に支障がでるやもと思って報告をと」
「嘘偽りは?」
「貴女が考えてください、私が言ったところで信用しないでしょうし」
「・・・・まあいいわ、いきなさい」
やれやれと軽く息づき、未だに抱きついていたザナヴの頭と頬を軽く撫でてやり、部屋を後にした
(貴女ごときに私の霊帝への忠誠心を疑われるとは・・・イライラしますねぇ・・・!)
(まぁ疑われるようなことしている私にも非がありますがねぇ・・・だがもう少し信頼してもらいたいものですねぇ)
そう思い軽く溜め息をつき、瞑想部屋へと赴く真・龍王機だった
331自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/23(日) 23:21:59 ID:WBwqdLdf
本当はジーグ&シューターVSディバリウムの少女2人争奪戦wをやる予定でしたが親に負けて断念したのも私だ

なんか2人のキャラがイマイチ掴めてないのも私だ
しかもザナヴが龍王の恋人のようなポジションになってしまったのを反省するのは私だ
前に龍王はまんま光龍といったが、一様霊帝への忠誠心はかなり高いと記するのも私だ、こう書いておかないと自分で忘れそうなんでww

俺はSRWプレミアムメンバーズのNo:SRW0001348と意味無く言って眠るのも私だ
332301:2006/04/24(月) 00:14:06 ID:ZV1kJFIz
まずは皆様方にGJ!の言葉を送ります。

>>331氏、
カナフは、基本的にはどんな状況でも決して優しい言葉遣いを崩さないキャラ。
性格で言うなら、ずばり『隣のお姉さん』です。
……まあ、今回は特別だったという事でw
あ、ザナヴの方は大体そんな感じでOKです。

今更ではありますが、その話し方はどちらかと言うとケレンに近いと思ったのも私だ。

明日当たりに陰謀ネタとはほとんど関係ないネタを投下しようと思うのも私だ。
眠気に耐え切れずに就寝するのも私だ。
333自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 03:12:45 ID:d/p3zgsw
「あれ? ベルグ君だ」
「あ、ハウちゃん」
 僕は服に血が付いたから予備の服を取りに走っていた。その途中、僕のクラスメートのハウドラゴンちゃんに出会った。
「そんなに急いでどーしたの?」
「う、うんちょっと・・・」
 ハウちゃんは首を傾げて聞いてくる。しかし、左膝と右肱の服に滲んでいる血を見ると、楽しそうな表情が一変する。
「べ、ベルグ君! 服に血が付いてるよ!? ど、どうしたのそれ!」
「こ、これは…」
 心配そうに駆け寄り、僕の腕を見て驚きの表情で聞くハウちゃんに、僕は何も答えることが出来ない。言えるはずはない。変なお兄さんにいきなり撃たれたなんて。
「ち、ちょっと転んじゃったんだ…」
 困った僕は、バレバレの嘘をつくけど、ハウちゃんは直ぐに見抜いてしまう。
「うそ! 転んでそんなに血が出るわけないよ。……ぅ…ど、どうした…の?」
 遂には泣いてしまった。
「ひっく…べるぐくん……すん…なにかあぶない…ことして、るの?」
「ち、違うよ」
 本当の事を言おうか迷った。しかし言ってしまえば、優しいハウちゃんはますます泣いてしまうと思う。
「ごめん。僕にもよく分からないんだ。気付いたらこうなってて」
「っく…ほ、ほんと? ひく…いたく…ないの?」
「うん、痛さは無いんだ」
 とりあえずお兄さんの事は言わないでおいた。本当に僕にもよく分からない。最初は死んじゃうんじゃないかと思うくらい痛かったのに、その痛みも気付いたら消えていたから。
「ごめんね。心配掛けちゃって…」
「ひく…ひっく…」
 でも、よく分からないとはいえ、僕が泣かせちゃったのは間違いない。僕は、両手で涙を拭きながら泣いているハウちゃんの頭を撫でて謝った。すると、次第にその涙は止まり始めて、最後に人差し指でハウちゃんは涙を拭った。
「ううん…わたしこそごめんね。急に泣いちゃって…」
「いいんだよ。悪いのは僕なんだから」
 そして僕達はいつの間にか笑っていた。
「そうだ。それよりハウちゃんこそどうしたの? なんだか急いでたみたいだけど…」
 そういえば、ハウちゃんは小走りだった。何処かに急いでたみたいに。
「うん、それは…あっ、ちょっと待って……山のお兄ちゃん?」
 その時、ハウちゃんは何かを言おうとしたけど、携帯が鳴ったらしく、ポケットから取り出し画面を見ている。お兄さんからのメールのようだった。それを見るなり、ハウちゃんは少し困惑の表情を浮かべるけど、すぐに笑顔になる。
「どうかしたの?」
「うん。今山のお兄ちゃんからメールが来たんだぁ。ハウ、月のお姉ちゃんが出てるみすこんってところに行こうとしたんだけど、山のお兄ちゃんが今は月のお姉ちゃんは少し危険だから、もうしばらくしたら来なさいって」
「そ、そうなんだ」
 笑顔で語るハウちゃんだけど、僕は月のお姉ちゃんって人の危険な状態というのが気になった。どう危険なんだろう。
「あっ、それだったら一緒に学園祭回ろうよ?」
「え? いいの?」
 理由は何であれ、ハウちゃんは少し時間が空いたようで、僕はハウちゃんを誘った。お姉ちゃんやお父さんの事も気になったけど、僕もあとで会場に戻ればいい、そう思った。
「うん、泣かせちゃったお詫び。たこ焼きでも食べよう?」
「うん♪ ありがとベルグ君」
 ハウちゃんは満面の笑顔を見せる。僕もそれを見て嬉しい。誘った甲斐があるし。僕はお父さんとお姉ちゃんにメールを打った。友達と少し学園祭を回るから遅くなると。
「お待たせ」
「じゃあ、行こ、ベルグ君♪」
「うん」
 そして、僕達は手をつなぎ出店の方へ一緒に歩いて行った。たこ焼き屋さんの先輩に女の子に間違えられちゃったけど…。

真夜中に投下したのは俺だ。
皆GJ!と言うのも俺だ。
334自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 14:51:00 ID:d/p3zgsw
先に投下されてしまったが、なんとなく勿体無いので投下。
>>199の続き的なもの

「もう、何処行っちゃったのかしら…」
 私は学園の出店のエリアで、ある人を捜していた。それはまだ幼稚園に通っている私の妹である。私が出店の一軒一軒探していた時だった。
「ゼータおねえちゃ〜〜ん♪」
「きゃっ!」
 背後から、私の腰に急に誰かが抱きついてくる。この声はといい、この抱きつかれた時の感触といい、それは私が捜している妹そのものだ。
「…メタス! もう〜何処行ってたのよ? お姉ちゃん心配したんだからね!」
「ひぅ! ご、ごめんなさぁ〜い」
 振り向きしゃがんで、少し怒り口調でメタスに言うと、メタスは涙目になってしまう。
「その辺にしとけ。この人ごみでメタスは迷子になりやすいんだ、しかたないだろ?」
「ゼッツー兄さんは黙ってて!」
「…はい」
 その時、メタスの後ろに居た1歳年上の私の兄、ZU(ゼッツー)がフォローするけど、私は怒鳴り口調で返してしまった。見ると、目の前には大粒の涙を瞳いっぱいに溜めているメタスの姿。それを見て、私の気持ちも落ち着いてきた。
「…はぁ…そんな顔しないで。次からは私や兄さんから離れちゃダメよ?」
「ひっく…うん」
「あと、私を呼ぶ時はリファインドお姉ちゃんでしょ? ゼータと間違えられちゃうから」
「ごめんなさい、ゼータおねえちゃん」
「ほら、これで涙拭いて…」
 その時だった。メタスにハンカチを手渡した時、いつもの人が現れた。
335自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 14:52:25 ID:d/p3zgsw
「ムァーーーイスィーーーートハニーーーー!」
「え?」
 そいつは猛スピードで私の背後上空から飛んで来る。
「またお前かーー!! 落ちろーー!」
「ぐほぉ!」
 それを、兄さんはメガビーム・ライフルで撃ち落した。さすが兄さん、私の期待を裏切らない。しかし、そいつはこんな事で諦める人じゃない。なおも私に急接近。
「我が愛の為にーーー!」
「しつこいんだよお前は!」
 兄さんも尚も攻撃態勢に入る。その時だった。
「行け! フィン・ファンネル!」
「インコム…射出します!」
「のぎゃーーー!」
 突如として現れたファンネル…もといフィン・ファンネルと有線式のインコム。その2つのオールレンジ攻撃によって、そいつは遂に撃墜された。見ると、そいつの背後に見慣れた男女が立っている。
「あ、ν先輩にインコムさん」
「やぁ、相変わらず追い掛け回されてるな」
「……」
 そこには兄さんの同級生で先輩のνガンダム先輩と、ν先輩のお姉さんであるHi−ν先生が開発したって言うロボメイドさんのインコムさん(量産型ν)が立っていた。ν先輩は微笑み挨拶をし、インコムさんは相変わらずの無表情でお辞儀だけする。
「は、は、ハニー…」
「はぁ〜…また貴方なの? ギャプラン」
 そして、兄さんや先輩に殺られたのが同級生のギャプラン。何故だかいつも私を追い掛け回す、私にとっては迷惑この上ない男。
「あははは♪ ギャプおにいちゃんおもしろ〜い♪」
 しかし、メタスはその光景を無邪気に笑ってみていた。こうして見ると、強ち迷惑ではないが、やっぱり私にとっては迷惑である。
「お、俺の愛は…不滅なり。……僕は死にま…」
「今すぐ息の根を止めてやろうか?」
「…お、お義兄さん…」
「誰が貴様の兄だと? 冗談も度を超すと殺意が芽生えるぞ?」
 兄さんはロングビームサーベルを展開しながらギャプランを見下ろし言っている。
「いやだなぁ〜。俺とハニーが将来結婚したら、先輩は義理のあn……」
 その時、ギャプランの声が消えた。どうやら死んだようね。
「…リ・ガズィも大変だな」
「いえ、先輩ほどではありません」
 もう大分慣れてきた。慣れとは恐ろしいものだとつくづく思う。ν先輩もお姉さんに大分苦労しているらしい。あの、のほほん天然先生だから仕方ネイといってしまえばおしまいだけど。
「それじゃ、ギャプランも死んだ事だし、行くか? 先輩達もどうです?」
「そうだな。姉さんにはサザ先が付いてるし、ご一緒しよう。インコムもいいか?」
「…了解しましたご主人様」
「ゼータおねえちゃん、メタスわた飴食べたい」
「リファインドお姉ちゃんでしょ? まぁいいわ、買ってあげる」
「わ〜い♪」
 こうして皆で学園祭を回ることになりました。1日目でこの騒動…不安なのは私だけでしょうか?
「大丈夫。俺も不安だ」
 その時、ν先輩が疲れ気味の表情で私に言った。

設定等は多分後ほど。と言っておくのは俺だ
336自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 22:28:03 ID:bqh4AR5+
眠気覚ましに学校から>>307の続き見たいのを勝手にやろうと思いましたが、電池切れのためパソコンから再び投下させてもらいます

   ウテー!ウチツヅケロー!
    デスサイズチャンノメイドスガター!
     デスサイズオネーサマー!!
      アーリーハミスコンチャウンカイ!
       ジュウシンガヤケツクマデウチツヅケテヤル!!バイガエシダー!
R-1「ん?なんだこの人だかりは?しかも騒がしいし」
R−GUNの発表が終わるとR−1達はミスコン会場から抜け出し(ちなみにR−GUNは控え室から拉致ってきた)
R−3達と合流し学校を回ってる途中で謎の大群があった
R-GUN「何があったにかな〜?」
R-3「なんかデスサイズちゃんがどうとかメイドがどうとか・・・・」
R-2「冥土か・・・・・」
アルブレード「あー、えっとごめん、もうつっこむの疲れた」
本日2度目のボケにつっこむ気が失せるアルブレード
R-3「ともかくこれがなんなのか聞いてみるべきね、あのー・・・」
話を聞こうとした瞬間、誰かの流れ弾がR−3に直撃し、倒れた
R-1アル「だ、大丈夫!?」
R−1アルタードが声をかけた瞬間ムクリと起き上がり声を上げる
R-3「R−1!R−2!波状攻撃で敵を蹴散らすわよ!!」
R-2「悪い癖が出たな・・・・了解した」
R-1「しゃあねえなあ・・・いくぜ!!」
結局三人の意見が一致し、ここいらの奴等を一蹴することにした
R-3「まずは私からよ!ストライクシールド!!」
射出された4つの盾が所狭しと動きまくり、バカどもを薙ぎ払う
R-2「続けていくぞ・・・ターゲットインサイト・・・・」
R−2が大砲のような筒を肩に背負った
R-2「ハイゾルランチャー・・・・・シュー!!」
大砲のような筒から金属加粒子が火を噴く、またしてもバカが吹っ飛ぶ
R-1「最後は俺だ!!T−LINKダブルナッコォ!!」
拳に念動力を収束させバカどもを殴り飛ばす
R-GUN「・・・・あんだけやってまだあんなにいるよ」
R-1「どんだけいるんだよ、こんちくしょう・・・」
まだまだいるバカども、あれだけ攻撃したのに未だにメイド喫茶へと進軍している
337自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 22:29:32 ID:bqh4AR5+
R-2「先生がいないが仕方があるまい・・・R−2アルタード、パターンOOCの解除許可を」
R-2アル「ええ、よくてよ」
R-1アル「いいなぁ、合体・・・ってあそこにいるのは3アルじゃない!」
R-3アル「あ、おはよ〜」
寝ぼけ眼で軽く挨拶をする薄赤色の髪をした少年、R−3アルタードがいた
R-3アル「なあ、なんだあの人ごみは?なんでR−1たちが戦ってるんだ?何でみんなここにいるんだ?」
R-1アル「一緒に学園祭回ろうって約束したのに!何で遅刻するのよ!って今は置いといて。後で好きなだけ説明してあげるからとにかく合体よ!!」
R-3アル「合体?昨日、いや今朝しただろ、しかも三回も。おかげで寝不足だよ・・・それにこんな所でして欲しいなんて甘えん坊だなぁ、1アルは♪」
R-1アル「寝不足は私のせいじゃないわよ、たしかに3回も求めた私も・・・って合体の意味が違う!!!」
赤くなりパンチするR−1アルタード。どうやら合体とは2人のサインらしい、ほぼ直球だが
R-2アル「コホン・・・アルブレードさん、合体許可を」
アルブレード「ん〜、いいんじゃない?」
1&1アル「ぃよっしゃぁ!!ヴァリアブル・フォーメーション!!」
二人の声が重なると、3人ずつの男女が2人の巨人へと姿を変えた
SRX「天下無敵のスーパーロボット!ここに見参!!」
バンプレイオス「私もなんか決め台詞・・・天下無双のスーパーロボット!ここに参上!!」
ほぼパクリだが今は気にしてる状況じゃない
SRX&レイオス「いけぇー!ガウンジェノサイダー!!」
二人の特殊ゴーグルからビームが発射される、着弾と同時にジャカジャカジャージャン、ジャジャン!という音が流れ、バカが吹き飛ぶ
SRX「いくぜぇ、必殺!天上天下ぁ!無敵斬りぃぃ!!」
胸部から取り出した剣を一振りすると、衝撃波が起こり敵が吹き飛ぶ
レイオス「私達もいくよ!おうよ、T−LINKツインコンタクト!S・Z・Oソード射出!!トロニウムエンジンオーバードライブ!行って、1アル!うん!」
一人の体に三人の人格がいるため、独り言を言ってるようにしか聞こえないが、所々性格がチェンジしている
レイオス「超必殺!天上天下ぁ!念動無双剣!流星斬りぃぃぃぃぃ!!」
バンプレイオスは巨大な剣を持ち剣を半分に展開、元の形状に戻し、まっすぐ縦に振り下ろしながら突進していき、残りのバカが全て吹き飛んだ
R-GUN「えーっと・・・全滅ね、私達の出番無かったわねアルちゃん」
アルブレード「でもやりすぎじゃ・・・こっちまで疲弊してるわよ」
ぐったりとしている6人。合体は強力な力を発揮する代償として3人の体力の疲弊が激しい
R-GUN「まぁ結果オーライってことで・・・・でもなんで全員吹っ飛ばしたんだろ?」
アルブレード「・・・・・・・さぁ?」
そんな学園祭での出来事だった
338自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 22:47:52 ID:bqh4AR5+
眠気覚ましってもう夜中だよ・・・とか思うのも私だ

R−3アルタード
高等部3年、男性
R−1と同じクラス、遅刻魔にして睡眠王、やや薄い赤髪で癖っ毛
性格はややマイペースで言動がややエロくR−1アルタードを困らせる。遅刻魔で睡眠王のわりには成績はよい
R−1アルタードとは恋人関係で、同棲している。毎晩といっていいぐらいR−1アルタードと合体しており、おかげで寝不足らしい

SRXアルタード バンプレイオス
R−1アルタード・R−2アルタード・R−3アルタードが合体した姿
性格はR−1アルタード依存でSRXと違い合体許可は必要ない

やっとアルタードメンバーがそろった・・・でも3人とも仮名なので本当の名前が出てきたら改名させるのも私だw
明日こそジーグ組VSディバリウム+αを・・・要領上書けるかなぁ?

そろそろ要領がやばいから次スレ必要か?俺は弾かれたから誰か頼むorz
339自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 23:18:58 ID:ZV1kJFIz
「いやー、わざわざこんな日に手伝わせて悪かったね、ライディーン君」
「気にしないでください教授。いつも世話になっているのはこっちなんですから」
 ……この日、俺は居候先のティラン教授の研究室の片付け来ていた。積もりに積もった研究資料が、昨夜とうとう崩壊してしまったためである。
 今朝方、教授から「早い内に片付けたいので手伝ってもらえないか」と言われた時には、まさかこれほど酷い状況になっているとは夢にも思わず、来た直後は安請け合いした事に少しだけ後悔したりもした。
 それから、やっと一区切りついたのが午後三時過ぎ。……我ながらよくこれだけの短時間で片付けられたと思う。
「ふう、これであらかた片付きましたね。……ん? アレは……」
 ようやく取れた休憩時間、俺は何の気なしにふと空を見上げた。すると、何やらジーグさんが大急ぎで空を飛んで行くのが見えた。
 ……あんなに急いでいったいどこへ行くんだろうか。
「おや、どうかしましたか、ライディーン君」
 まあ、ジーグさんが本当に切羽詰まっているならば今頃この辺りが無事な筈が無いか。と思い、俺はあえてさっきの光景を見なかった事にした。
「いえ、何でもありません」
「そうですか、それなら良いのですが。さて、それじゃあそろそろ作業に戻りましょ「お兄ちゃーん! 差し入れ持ってきたよーー!!」……おやおや、セイちゃんが差し入れを持ってきてくれたみたいですね。せっかくですし、もう少しゆっくりしましょうか」
 ティランさんが片付け作業を再開しようとした、ちょうどその時、俺もよく知っている女の子の声が響き渡った。教授の妹で、下宿先での食事関係一切を取り仕切っている、セイちゃんこと覚醒人1号である。
「はい、取り合えずサンドイッチ作ってきたから。……へえ、アレだけごちゃついてたのをよくここまで片付けられたね」
 バスケットをテーブルに置いたセイちゃんは、部屋をぐるりと見渡すとそう言った。まあ、俺もここ半年辺りで一番頑張ったからね。
「ははは、ライディーン君が居なければとてもじゃないけど片付きませんでしたね」
 そう言って、教授はセイちゃんが持ってきてくれたサンドイッチを一つ摘んで口に運ぶ。
「……うん、今日も抜群の味付けですね」
「そう? よかった」
 教授の手放しの絶賛に、セイちゃんは顔を綻ばせる。
「ねえ、ライ君は食べないの?」
 二人の様子を眺めていた俺に、セイちゃんは小首を傾げながら問い掛けてきた。
「ああ、じゃあ貰うよ。……う〜ん、うまい! 流石はセイちゃん、これならいつでもお嫁にいけるね」
 ここ10年辺りの教授の生命線を支えてきたのは伊達ではないのか、セイちゃんの作ってくれる飯はいつも美味い。俺は、率直な感想を言ったのだが、それを聞いたセイちゃんは何故か顔を赤く染めていた。
「あれ、どうしたの?」
 俺は、セイちゃんが風邪でも引いたかと心配になって額に手を当ててみた。……さっきよりも顔が赤くなっている気がする。
「大丈夫かい?」
「わ、わかんないよ、私、バカだから……」
 何だか言ってる事も支離滅裂になってきたな、そう思い医者にでも連れて行こうかと思った矢先、突然教授が俺達に対して声を掛けてきた。
「……おい、人を無視してラブコメフィールドを形成するな」
 いや、ラブコメと言われても何が何やらサッパリなんですが。
「教授、いきなり変わったと思ったら何訳の解らない事言い出しているんですか」
 俺がそう言うと、教授だけでなくセイちゃんまでもが大げさに溜め息を吐く。
「……苦労するな、セイ」
「もう慣れたよ、お兄ちゃん」
 いったい二人は何の話をしているんだ? 出来る事なら俺の解らない所で話を進めないで欲しいのですが。
「さて、今思い出したんだが俺はこれからチョイとばっかし用事があるんでな。留守を頼むぞ、セイ、ライ」
 そういう事はもっと早く言ってくださいよ教授。まあ、粗方片付け終わってるから別にいいですけど。
「そうなんだ。気をつけてねお兄ちゃん」
「取り合えず残りは適当に片付けときますから」
 俺がそう言うと、教授は盛大に顔を顰める。
「いや、適当には片付けるなよ」
「冗談ですよ。なるべく早く戻ってきてくださいね」
「全く……。ああ、分かった」
 そんな事を言い合いながら、教授はサンドイッチを半分持って出かけた。……出て行ってから気付いたんだけど、別にここで食べて行っても良かったんじゃないのか?
340自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 23:21:31 ID:ZV1kJFIz
ライディーン

高等部2年の男子。ロマンロボ三兄妹の従兄弟で、現在、故あってティランの家に居候している。
元弓道部所属で、かつては全国大会1位の腕前であった。今現在でも常軌を逸した集中力を持ち、狙った的は決して外さない。
馬鹿が付くほどのお人よしだが、己の信念を絶対に曲げない強固な精神力も持っている。
更に付け加えるなら、自分に向けられる(異性間の)好意に対して極度の鈍感。
血統図によれば、古代ムー帝国の王族の血を引くらしいのだが、本人は全く信じていない。

ティラン《カトリエ》

26歳男性、SRW学園大学部の講師。また、『デュアルカインド』と呼ばれる特殊な2重人格者である。
普段表に出ている方の人格は、自らを『トリエ』と称し、飄々とした掴み所の無い性格をしている。
彼が表に出ている時は、常軌を逸した分析能力と解析能力を発揮する。
もう片方の人格は、自らを『カトル』と称し、冷静でありながら野性味に溢れた性格をしている。
彼が表に出ている時は、運動能力を一瞬の内に何倍にも高める事が可能である。
また、二つの人格が完全に同調する事によって、大気中の分子から化学物質を生成する『シナプス弾撃』を放つ事が出来るようになる。
なお、親しい人間からは『教授』と呼ばれているが、実はまだ助教授である。

覚醒人1号

高等部2年の女子。ティランの妹である。
兄と同様に『デュアルカインド』であるが、現在は片方の人格は休眠状態になっている。
現在表に出ている人格は、基本的に素直でクールな性格で、めったな事では感情を表に出さない。
しかし、血の繋がった兄や恋心を抱いているライディーンの前では割と頻繁に感情を表していたりもする。
兄を筆頭とした親しい者達には、『セイ』と呼ばれている。



と言う訳で、古代の血を引く勇者とニューロノイド兄妹の話を投下してみたのも私だ。
……一人称はやはり難しいですorz

>>333氏及び>>335氏、GJです、実にGJ!です。

>>338氏、まずはGJ!と言わせて頂きます。そしてアルタードメンバー勢揃いおめでとうございます。
で、ジーグ組の件なんですが、あいつ等のバトルスタイルは基本的に『真面目くさった奴をギャグに落としてぶっ飛ばす』をコンセプトとしております。
そこだけは留意のほど、よろしくお願いいたします。

では後の方、次スレ作成お願いします。……私は弾かれましたorz
341自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/24(月) 23:29:35 ID:d/p3zgsw
Ez-8「くっ! こいつ等一体何人いるんだ!? ビームのエネルギーは…もう無いか」
そう呟くと、手に持っていたビームライフルを捨てるエクストラ。
ゼロ「なんやねんこいつ等! DG細胞でもあるんちゃうか!」
マシンキャノンを撃ち続けながら言うゼロ。そしてバカ集団にツインバスターの銃口を向ける。
ゼロ「全員伏せんかい!」
トロンベ「わわっ!」
ゼロ「お前を殺すでー!」
そう叫ぶと、超高出力のビームをバカ達に放つ。バカ達は吹き飛ばされるが、その後方から再び続々と近付いてくる影がある。ちなみにアーリーは回避。
アーリー「攻撃指令、任務了解! 内容…デスサイズお姉様のメイド服!」
ゼロ「ちっ! しゃあない、アーリーはワイが相手したる!」
そう言うと、ビームサーベルを手に持ち、アーリーに突進していくゼロ。そしてビームがぶつかる音が廊下に響いた。
トロンベ「兄妹で戦うなんて! そんなの間違ってるよ!」
それを必死に止めるトロンベ。
ゼロ「…仕方ないンや。あんな事…ヤッテるとこ見られたら、ナタクはどうなる!? デスサイズは!? ワイは仲間を失うのはもうまっぴらや!」
トロンベ「でも…!」
ゼロ「心配すんな! 少しこのバカ妹の頭を冷やすだけやさかい!」
トロンベ「ゼロ君…」
アーリー「素晴らしい演説をありがとう兄さん。でも、例え兄さんでも通してもらうからね? お姉様のメイド姿を見るまでは!」
ゼロ「少しは頭冷やさんかい! 大体デスサイズにはナタクが…!」
そう叫び続けながら剣をぶつけ合う兄と妹。
Ez-8「くそっ! このままじゃ、バリケードも…」
机を盾にし、隠れて言うエクストラ。既に机はボロボロだった。
トロンベ「こんな時に…。アニキもガンナー達も何処行って…。そうだっ!」
同じく隠れて、何かを思いついたトロンベ。そして右手を翳し指を鳴らす。
トロンベ「来なさい! ガンナー」
と、トロンベがそう叫んだその時、2秒程の速さで1人の女の子が近づいてきた。
ガンナー「トロンベ様の為に只今とう〜ちゃく♪ 何かご用ですかぁ?」
トロンベ「早速だけど合体よガンナー!」
ガンナー「そんなぁ〜♪ いきなりなんて、まだ心の準備が…」
トロンベ「とう!」
ガンナーは顔を赤くしてもじもじしているが、トロンベはお構い無しにガンナーの上に乗った。決して怪しい意味ではない事を此処に言っておく。
ガンナー「あん♪ トロンベ様ったら、がっつき過ぎです♪」
トロンベ「ああもう! 誤解を生むような事言わないで! いいからフルインパクトキャノンいくわよ!」
ガンナー「はいです!」
その時、ガンナーの四つの砲身からエネルギーが収束される。
トロンベ「ゼロ君、アーリーちゃん避けて! いくわよガンナー!」
ガンナー「はいぃ! 天上天下! ギャラクシーインパクト!滅びのアルティメットバーストですー!」
トロンベ「フルインパクトキャノン! 発射ぁぁーー!」
そして、四つの砲身から重力の砲撃が放たれた。ゼロ達は避け、バカ達は吹き飛ばされる。その時、不意にエクストラ達が守っていた教室のドアが開く。
ナタク「おいおい、一体何の騒ぎだ?」
デスサイズ「みんなどうしたの?」
そこには、一通り行為が終わったらしい、そもそもの原因とも言えるカップルの姿。それを見たエクストラは焦ったように叫んだ。
Ez-8「あ! ば、ばか! 今出てきたら…」
しかし遅かった。バカ達は目当てのデスサイズの気配を感じたのか、ムクリと起き上がる。アーリーもまたデスサイズの方を見る。そして目がギラつく。
バカ「キターーーーーーー!!」
バカ「デスサイズちゃ〜〜〜ん!!」
ナタク「な、なんだーーー!?」
デスサイズを見るなり一斉にデスサイズに接近していく、バカ達。それを見た2人は戸惑いと驚きの表情を浮かべる。
デスサイズ「ななな、なに!? 何なのあいつ等!?」
アーリー「お姉様ーーーーー♪ 素敵過ぎですぅーーーー♪」
Ez-8「逃げろーーー!」
エクストラの言葉に、逃げ出すお騒がせカップル。それを見て、ゼロ達なんか無視で追いかけ始めるバカ集団。
デスサイズ「ひぇ〜〜〜〜ん! 訳分かんな〜〜〜い!」
そしてお騒がせカップルは、しばらくの間追い掛け回されたそうな。

某教室
メリクリウス「先輩方ごめんなさい! 兄の命令で、ごめんなさい! ごめんなさい」
342自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/25(火) 00:37:59 ID:xldCVGJi
私の勝ちだな。今計算してみたが…、このスレは400レスも行かずに要領オーバーになる。職人達のGJ過ぎだ。
343自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/25(火) 00:47:11 ID:xBStKPgC
>>329の続きのような・・・

「ええっと・・・こ・こんにちはっ!中等部三年のゼータでーーす♪え・と・・・へ・へたくそですけど、精一杯頑張ります!、こんな感じかなぁ・・・」
のど自慢大会を明日にひかえたゼータは、一人リハーサル会場の裏で当日のスピーチの練習に励んでいた。
「き・緊張しちゃうなあ・・本番はどれくらいお客さんがくるのかな・・・」
もとより内気で引っ込み思案なゼータは、こんなイベントなど本当は出場する予定ではなかったのだ。
「まさか・・・キュベレイさんがミスコンに出るなんて・・・思わなかったんだもん」
可愛く、スタイル抜群のキュベレイがミスコンに出るとするなら、大好きな兄であるダブルゼータが魅了されること必須!そうはさせじと自分も急遽のど自慢大会への出場を決意したのであった。
「スタイルじゃ到底かないっこないけど、歌なら負けない!・・・たぶん・・・」
弱気に傾いた頭をふるふると振って、よーしと気合を入れなおす。
「はあ〜〜〜い♪皆さんこんにちはっ☆中等部三年のゼータでーーーっす!(きゃぴっ☆)今日はせいいっぱいがんばちゃうから、皆さんゼータをよ・ろ・し・く・ねっ♪それじゃあいくよ?みゅーじっく・すたーとぉ!」

「・・・・き・きまったかな?一応・・・」
ポーズを決めたままぽつりとつぶやく、物凄く恥ずかしいが、妙な達成感に包まれていた。
やればできる、ぎゅっとこぶしを握り締め、さてもう一度と思ったその時
「・・・先輩・・・・」
「ひきゃあ!?」
いきなり声を掛けられて、ゼータは文字通り飛び上がる。あわてて振り向くと、ゼータの真後ろに後輩であるサイコMk2が幽霊のように立っていた。
「ササ・サイコMk2ちゃん!?ど・どしたの?なにか、わたしに用事?」
「偶然・・・通りかかって・・・先輩を見つけて・・・先輩が、一人で居るなんて・・・めずらしいなって、思ったんです・・・」
「そ・それで?」
「声をかけようと、近づいたら・・・先輩、なにかのスピーチの練習をしてて・・」
「き・聞いちゃった・・?」
「・・・きゃぴっ☆・・・」
「いやあぁぁぁ〜〜〜!!」
ゼータは両手をひろげ、ぱたり、とその場に倒れた。
「・・・きゃぴっ・・・・」
「言わないでっもう言わないでぇ〜〜、違うのっこれには深いわけがぁ!」
「・・大体解ります・・・」
「へ?」
「ダブルゼータ先輩がらみでしょう?」
「う・うん・・正解・・・」
図星を突かれてゼータは目をぱちくりさせている、口を開こうとすると、サイコMk2が遮った。
「先輩のことは・・・良く知ってますから」
はあ、とゼータがあいずちををうつ、しかし何かに気づいたのか、ぷうっと頬を膨らました。
「そんなに解ってるなら、わざわざ意地悪しなくたっていいじゃない!」
サイコMK2の度の強い眼鏡の奥の瞳がふっと笑った
「かわいいから・・・かな」
「え?」
「困ってる先輩の顔・・・凄く可愛いんです、だから・・意地悪したくなるんだと思います・・」
にこ、とサイコMK2が微笑む、その笑顔に一瞬ゼータの胸がドキッと鳴った。
「え・・・と・・・あっ!わっ私、そろそろリハーサルに行かなくちゃ!!サイコMk2ちゃん!あの・・」
「気にしないでください・・・あ、それともう一つ、気になってる事があるんですけど・・・」
「?なぁに?」
「なんで・・先輩・・・いつも、おばあさんを背負って歩いてるんですか・・・?」
「いいいいいやぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!???」
「可愛い・・・」
脱兎のごとく走り去るゼータを見送りながらサイコMk2はつぶやいた。




344自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/25(火) 01:02:23 ID:xBStKPgC
すべての職人様方へGJ!!>>335氏、先にメタス使ってしまって申し訳ない

サイコMK2
中等部二年、14歳
幽霊のような雰囲気を持った少女、霊感が強くいろいろなものが見えるらしい(その度に周りが大混乱)
ゼータに好意的な感情を持っているが詳細は不明。姉であるサイコとは違って貧乳である。
345自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 01:23:41 ID:Cuo7KTvr
要領ダイジョブだよね・・・?そうだよね?

「もう行くの?シリューくん?」
「やや戦況が劣勢のようですからねぇ、あまり私達は表へ出るのも問題ですが・・・まぁ仕方がなぃでしょう」
「仕方がありませんね・・・霊帝様の計画がこれ以上狂わされるわけにも行きませんし・・・」
「おやカナフさん、口調が柔らかくなりましたねぇ」
「作者のミスですからスルーしてください・・・あまり暴れないでくださいよ?派手に動かれると・・・」
やや心配するような目で龍王を見つめるカナフ、まるでやんちゃな子供を心配する目だった
「なに私のシリューくんに色目使ってるのよ〜」
「えぇ!?別に私はそんな気は・・・」
「おやぉや、大変ですねぇ」
「元々を言えば貴方が!・・・もう」
「ご安心を、そこまでバカじゃありませんよ」
ニヤリと笑みを浮かべる龍王、どうやらただでは済まさないようだ
「では私は行きます」
頭の帽子をはずし、軽く礼をすると帽子を被りなおし、部屋を後にした
「いってらっしゃ〜い」「お気をつけて」

「・・・・・・」
所変わってスラムエリア、ディバリウムの目に映ったのは
「降ろせー!話しやがれこのやろー!!」
「ジーグの野郎めぇー!落ちやがれー!!」
ひっくり返っているグリープとジオングの姿だった
しかもジーグは野郎じゃなくて女・・・という突っ込みは無粋だろう
「・・・・・・・」
何かのスイッチを押すと、磁力が無効化され、地面へとダイブした
「いてえ!」
「ちっ!俺としたことが、これじゃハイドラの野郎に・・・!」
「・・・・・言い訳をするぐらいなら追いなさい」
二人に冷たい眼差しを投げるディバリウム
「てめぇに言われなくてもやってやるよ!いくぞ足無し!!」
「そんな呼び方するんじゃねぇ!!ジーグの野郎を落してやる!!」
二人はものすごい速度で走っていった
「私も行かなきゃ・・・・」
その言葉とは裏腹に首に架けたロケットを開けた。中には昔撮ったヴァイクランとディバリウムの写真だった
「・・・・・ヴァイ君・・・っ!」
ディバリウムは涙を流した、だがすぐ涙を拭い2人の後を追った
346自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 01:25:21 ID:Cuo7KTvr
「余裕余裕♪」
「油断はダメよシューター君、あのガンダムタイプ坊やは知らないけどジオングの執念深さはウザイぐらいすごいから」
「わぁってますって・・・っと油断してたら」
後ろからものすごい速さの男2人が迫ってきた
「落ちろやぁ!!」
すぐさま腕を射出しジーグへ攻撃するジオング
「オラオラオラオラァ!!」
槍を振り回しシューターへ攻撃するグリープ
「・・・・ガチでやっても不利になるだけですぜ、どうします?」
「決まってるでしょ・・・戦術的撤退よ!!」
後ろを向きダッシュする2人
「「逃がすかぁ!!」」
二人は声をそろえ後を追う。ジーグたちはあまり速度を出しておらず追いつくのは造作もないと思った
50・・・・・40・・・・30・・・20・・10・
ずぼぉ!!
「んな!」
「にぃ!」
突然視界が一気に低く・・・いや目の前が土になった
「ははははは!!見たか!ジーグさん掘った特性の10mの大穴を!!」
「ちなみにマッハドリルで掘ったからそれほど時間は掛かんなかったわ」
そんな用に悠長に説明するジーグ達
「畜生!出しやがれ!」
「出せといわれて出すバカいるか!!」
グリープの叫びもあっさり返すシューター
「ジーグてめぇ!邪魔大王国の時と同じハメかたしやがって!やっぱり俺はお前が大ッッッッッ嫌いだーー!!!」
「同じ手に引っかかるあんたがバカよ!私だってあんたが大嫌いだからご安心を!さてシューター君、撤退よ!」
「あいよ!」
ジオングに言葉を吐き捨て、とっとと撤退する2人。穴からはただ叫び声が響き渡る
347自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 01:26:46 ID:Cuo7KTvr
「撤退できる・・・とでも思いましたか?」
目の前を向いた瞬間にビームが二人の間をピンポイントですり抜ける
「っ!」
「なっ!」
「次は当てる・・・・その娘達を置いて引きなさい」
脅しをかけるディバリウム、確かに間をピンポイントで狙える相手だ、いつ直撃を食らってもおかしくない
「いきなり出てきてふてぶてしいわね・・・断ると言ったら?」
「・・・・・・・・・」
ディバリウムが手をかざすといくつもの光線が飛び交った
「冗談抜きみたいね・・・・なら!」
「待ってくださいよ、ジーグさん」
シューターが突っ込もうとしたジーグの襟首をつかみ、引っ張り戻した
「げほっ・・・!何すんのよ、このアホンダラ!!」
「落ち着いてくださいよ・・・良いでしょう、交渉を飲みます」
「・・・・・それが偽者である保障は?」
この質問は尤もである。まず本物を渡すはずが無いという考えが普通だろう
だがディバリウムは目を拵えてシューターの両手に抱えられている2人の女性を見た
呼吸もあり、身体的特徴も一致していた
「わかったわ・・・・」
そういって一歩一歩近づいてくる・・・
カチッ!
そんないかにも罠ですと言わんばかりの音がした
「かかったぁ!!」
・・・・・・・・しかし何も起こらなかった
「・・・トラップなら外したわ」
「あら〜」
「こ・の・役ッッッ立たずがぁ〜〜〜〜!!!!」
そんなことをしてるにも関わらず、歩み寄るディバリウム
カチ カチ カチ カチ
様々なスイッチ音が鳴るが全て不発に終わっている
「今踏むのが最後・・・・お終いね・・・」
カチ
「よし!掛かった!!」
「何!?」
上から岩が降ってきた、それも巨大な
紙一重で回避できたが、足を挟んだらしく、身動きが取れない
「何故・・・!?」
「ふはははは!!こんなこともあろうかとぉ!ダブルロックタイプにしてあったのだ!おたくが外したのはダミーさ」
「ってことでさよーならー」
その場を離れる2人・・・・罠だけで裏の道を行く者たちを倒せるのは、世界中探してもこいつらぐらいだと思う
348自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 01:29:23 ID:Cuo7KTvr

「ここまでくりゃ、問題ないでしょ」
「・・・・でもないわよ」
ジーグがふと見上げると、一人の男が立っていた
「ねぇ、そこの紳士淑女の諸君?ちょっとお願いがあるんだけど・・・」
「断る!」
言葉と同時にバズーカを発射するジーグ
しかし男・・・真・龍王機はひらりとよけた
「ふふっ、フェアに行こう、フェアに」
その発言をした瞬間後ろを向き、逃げようとしたシューターに雷を放った
叫び声無く倒れるシューター、あまりにも強力な電力を受け気絶したようだ
「っ!シューター君!!」
ジーグが駆け寄るより早く2人を奪取した
「恨みは無いんだがねぇ・・・彼女等をハイドラ君の下へ持っていく以上君達は邪魔でねぇ・・・消ぇてもらうよ」
龍王は大きく口を開き、雷を放った
「はははは!!これでジ・エンドだ!!」
笑いながらその場を後にする龍王

がらっと乾いた石が落ちる音と共にジーグが姿を現した
「痛ッ!・・・シューター君、平気?」
流石に不死身のジーグの二つ名は伊達ではないのか、あれだけの電流を受け、立っていた
「な、なんとか生きてまーす・・・全身痛くて所々麻痺ってますけどね」
「それは私も一緒よ・・・それにしてもあの雷って・・・・」
「ええ、おそらく霊帝に仕える龍でしょう、なんでも四霊の一つである応龍の力が携わってるとか」
「あんな奴まで動いてるなんて・・・これは裏で済みそうにもないぐらい何かありそうね・・・・」
そういい終わった後ジーグは倒れた、電気が体中を回って、足の筋肉が体を支えられなくなったようだ
「何が・・・あるんだろう・・・・」
親父に状況報告を済ませ、青い空を見上げるジーグ。この裏には絶対に何かある、その確信だけを胸に・・・
349自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 01:39:19 ID:Cuo7KTvr
はい!他のキャラの性格がほぼ崩壊しています!ごめんなさい!と謝罪するのも私だ

こんな深夜、しかも要領が意外ときついのに投下したのも私だ、だが反省はしない
あと補足。龍王はヴァイクランを捨て駒として換算していて、本命の任務の殆どがハイドラが請け負っている
ちなみにこの事実を知っているのは霊帝と龍王、ハイドラの3人だけである。クストークの3人娘は知らない
他人のキャラを勝手に拝借し続けるのは問題だと思い本気で反省し始めてるのも私だ。一時期ボクサーを元来の使用用途(SRXの剣)として使おうと考えた時期あったしw

ではみなさまにGJといい、眠るのも私だ
350自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 01:50:08 ID:RImlJ4aO
要領使いまくってる張本人のは俺だ。そして投下。

 >>333の光景を、中等部の屋上で笑みを浮かべながら見ている1人の女性がいた。
「あらあら、随分と可愛いじゃない」
「こんな所に居たんですか、LOさん」
 そこに、忽然と女性の背後から現れた1人の少年。そうハイドラである。LOというその女性は、ベルグバウ達を見ながらハイドラに話しかけた。
「ハイドラ? どうしたのぉ? 貴方はストライクフリーダムの所に行ったんじゃなくて? お姉さんが恋しくなったのかな?」
 LOは悪戯っぽい笑みを浮かべ、ハイドラに妖しく言う。それを即答でハイドラは返す。
「あらあら、つれないわね?」
 それをクスッと笑いLOは受け止めた。
「それで? 何の用? 私これから、ブラックエンジェルの可愛い息子さんを食べちゃおうかと思ってたんだけど。あの可愛い女の子もね」
「食べないで下さい。ダメです、あの子に手を出しては」
 LOの冗談も含まれている言葉に、真剣に返すハイドラ。ハイドラの言う事が少し気になったのか、LOはハイドラの方向を向き問う。
「あらどうして? あんな子供、私なら…」
「それが…あの子の場合、僕達の情報とは違うものがある事がわかったんです」
「違う? 何が?」
「それはわかりません。ただ、あの子を仕留めようとしたガンダムさんが返り討ちに遭いました」
「え? ガンダムが? それは…確かに変ね」
 ハイドラの言う事に、少し驚くLO。その時だった。
「見つけた!」
 ハイドラの後方から1人の声が。そこには1人の女の子が立っており、ハイドラ達は振り向くなり笑みを浮かべる。
「おや? ジェミナスさんではないですか。お久しぶりです」
「随分と懐かしい顔じゃない?」
「ハイドラ! 姉さん!」
 そのジェミナスという娘は、険しい表情でハイドラ達を少し睨みつけていた。
「あらあら、可愛い顔が台無しよ?」
「僕達を裏切った貴女が、今更僕達に何か用ですか?」
 それを、余裕の笑みで受け取る2人。それを聞くなりジェミナスは声を荒げる。
「私は、裏切ってなんかいない!」
「フッ…何を今更…」
「2人とも、変だと思わないの!? 今回の任務は絶対妙だよ!」
「……」
 ジェミナスの言う事を、2人は黙って笑みを浮かべながら聞く。
「ブラックエンジェルやクラインの2人や、裏組織を幾つも潰してきた者の抹殺と、その深く関係を持つ者の抹殺。それに、同じ裏の人であるザクさん達までターゲットにされてる。それ以前に、なんで関わりを持つ人間を殺さないといけないの!?」
「……」
「絶対おかしいよ! 私にはわかんない! なんであんな無邪気に笑っている子供まで死なせなきゃいけないのが!」
 ジェミナスはほぼ叫びに近い声で2人に言う。しかし、2人は相変わらず笑っている。
「だからもうやめて? 絶対何かある! 私はそれを…」
「…何を言い出すかと思えば、くだらないですね」
「え?」
「ジェミナス? 私達は、ただ命令に従っていればそれでいいのよ?」
「命令って…そんなの…!」
「これ以上貴女と話していても、時間の無駄のようですね。LOさん、行きますよ」
 ジェミナスの言葉をかき消すかのように、ハイドラは少し声を大きくしてLOに言う。
「あのベルグバウって子はいいの?」
 それを、LOはベルグバウを指差してハイドラに問う。
「彼に対しては少し警戒した方が良さそうです。それに、あの女の子…利用できそうですし」
「じゃあ、とりあえずあの女の子だけでも…」
「いえ、ここは一旦グリープ達と合流しましょう。ブラックエンジェルもそろそろ戻ってくるはずですから」
「わかったわ」
 そう言うと、LO達はそれぞれ左右別の方向を向き始めた。
「なっ! ま、待って…!」
 ジェミナスはそれを見て、慌てた様子で2人を止めようとした。しかし、2人は再びジェミナスに微笑む。
「それでは。今回は見逃しますが、次は殺しますから」
「ジェミナス……またね」
 そう言い残し、ハイドラは左、LOは右へとそれぞれ違う方向に飛んでいってしまう。それを、ジェミナスは見ることしか出来なかった。
「……姉さん…ハイドラ…グリープ……私は」
 俯き、少し考え込んでしまうジェミナスだが、意を決したように学園祭の光景を眺める。
「…絶対に、間違ってる……!私は…例え皆を敵に回したって…!」
 そう呟くと、ジェミナスもまた飛び立つ。決意を秘めた瞳で……。
351自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 02:15:36 ID:Cuo7KTvr
連レススマン

眠れなかったのでキャラの年齢表をかる〜くまとめて見たんだが次スレでつかえるかな?
352自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 03:20:00 ID:PB9JPeYS
『……と言う事でな、直接問いただす事は出来なかったらしいぞ』
「……そうか。分かった、二人にはご苦労様と伝えてくれ」
『……いいのか? 繰り返し言うが、直接確認した訳ではないのだぞ?』
「……構わないさ。では、入金はいつもの場所に」
『……了解だ』
 用件を聞き終わったのか、ジュデッカは携帯端末を懐にしまう。
「御館様、これからどうなされますか」
「……奴らが直接動くとは思えんな。暫くは様子見だ」
 後方に何時の間にか控えていたアンティノラに、ジュデッカは指示を出す。
「御意」
 その言葉と共に、アンティノラは一瞬の内に姿を消した。
「……これは少々計画を速める必要があるかな?」
 そう呟いたジュデッカは、当初の予定通りにデビルガンダムのラボへと歩いていった。

 一方その頃ジーグ達は……

「ああ、思い出したらイライラしてきた!」
 先程の敗北がよほど悔しかったのか、ジーグは盛大に地団太を踏んでいた。……さっきの戦闘のダメージはどうした?
「まあ、過ぎた事はしょうがないですよ。この失敗を次に生かしましょう」
 そんな状態のジーグを何とかいさめようと、少しダンディーな顔を作りながら話しかけるシューター。……だからさっきのダメージはどうした?
「まったく、それもこれも元はと言えばアンタがあいつの攻撃をまともに食らうからでしょうが!」
 念のために言っておくが、あの時の真・龍王機の攻撃は現在のシューターでは避けられるレベルの速さではなかった。ジーグとしてもそんな事は先刻承知の上なのだが、先程の悔しさからか、ついつい理不尽な事を言ってしまう。
「無茶言うなや! あんなんそうホイホイ避けられるかい!!」
 流石にその言い様は理不尽だと感じたのか、大げさな身振りで弁解するシューター。
「やかましい! そもそもアンタがジーグヘッドを紛失しなければあんな奴に負けはしなかったわよ!!」
 しかし、シューターの弁解など聞く耳も持たずに更にヒートアップするジーグ。
「ああもう、これからどうすればいいのよ!」
「あ、その事なんですけど、あいつの向かった場所分かりましたよ」
 何の気無しにシューターは重大発言を投下した。
「ハア?! アンタいったい何時の間に!?」
 その言葉に、流石のジーグも少々度肝を抜かれた。
「ふっふっふ、こんな事もあろうかとザクさんと金髪の女の子に『親父特製磁気シグナル発信霧』を吹きかけて置きました。この『磁気シグナル受信機』でおおよその場所は分かりますよ」
 きっぱりと断言するシューターに、飛びつきそのまま頬へ口付をするジーグ。突然の出来事に、シューターは思わず顔が赤くなってしまう。
「でかしたわ、シューター君! そうと決まったら早速追跡するわよ!!」
「ま、待ってくださいジーグさん!」
 言うが早いか駆け出そうとするジーグを、シューターは慌てて引き止める。
「何よ、急がないと手遅れになるわよ?!」
「向こうにどんな奴が控えているか分からないんですから、こっちも相応の準備をしていかないと不味いでしょう!」
 その言葉を受け、ジーグは一気に思考がクールダウンした。
「……確かにそうね。そうと決まったら、親父に連絡して物資を送って貰わなきゃ」
 ジーグは、おもむろに携帯端末(磁気防止処置済)を取り出すと、そのまま親父に連絡を取る。
「もしもし、度々ごめん。……ええ、そう。……そんな事本気で出来るの?! ……そう。……言っとくけど、このまま引き下がるなんて真っ平ごめんよ。……うん、分かったわ。じゃ、切るからね。」
 話が終わったのか、ジーグは携帯端末をしまうと、そのままシューターに話しかける。
「今こっちに補給物資を送るそうよ」
「へ? どうやってで……」
 シューターが言い切るよりも早く、背中に背負った袋が急激に重くなりだすのと同時に「もけけけけ!」という奇声が聞こえだす。
「ぐおぉぉぉ! こ、これは何なんですかジーグさん!?」
 突然の事に、思わずたたらを踏んでしまったシューターは、とりあえず事情を知っていそうなジーグに問い掛けてみる。
「……えっとね、親父が言うには『物質転送装置《クロスゲート》』だって。さっきのは作動音だと思うから大丈夫……の筈よ」
 その、何だかとっても黒十字の人が作ったっぽいネーミングを聞いて、思わず脱力しそうになるシューター。
「それ本当に親父さんが作ったんすか!?」
「まあ、細かい事は気にしないで。補給物資も着た事だし、追跡を再開するわよ!」
「細かくないわ! 無茶苦茶気になるわ!!」
 そんな事を言い合いながらも、ジーグ達は追跡を再開した。
353自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 03:26:26 ID:PB9JPeYS
深夜にもかかわらず投下してみたのは私だ。

まずは>>349氏と>>351氏にGJの言葉を送ります。
しかし、いい加減表のネタも進めたいところですね。……やはりミスコンを二次審査へ進めましょうか?

それと>>351氏、大いに役立つと思われます。次スレ立てましたらそこに貼り付ける形で良いかと。
354普段シュヴァリアーとか書いてる人:2006/04/26(水) 07:53:15 ID:Bbh+d6K8
要領大丈夫ですかね?

とりあえず、次スレが立ってもベルゼルートの人から反応が無かったら
ミスコンを二次審査に進める…って方向でどうでしょう?
355自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 08:03:19 ID:AIbrjvlA
以前ベルゼルートを代わりに書こうと言ったものですが、反応がなかったので…
ネタの構想等はあるのですが、どうしましょうか?
356ヒュッケとか書いてる人:2006/04/26(水) 08:28:59 ID:RImlJ4aO
個人ストーリーその3

学園祭3日目。

 一体何時からだろうか。私が自分の気持ちに気付いたのは。
 私はスラッシュザクファントム。私と彼は幼少の頃からの付き合いで、所謂幼なじみというやつ。そして、気付けば私の隣には常に彼が居た。
「はっ! せいっ!」
 学園内にある森の一角。私の目の前には、彼を含めた4人が戦っている。
「くぉりゃあ!」
「ぐぅ!」
 対艦刀とビームサーベルがぶつかる音が響く。彼は少し押されているようだ。まぁ、対艦刀とじゃ威力が段違いだから無理も無い。
「このっ、落ちちゃえ!」
「落ちるわけにはいきませーん!」
 もう一方では、同じく彼と幼なじみで私の親友の1人とも言えるガナーと、デスティニーが戦っている。収束ビーム砲が空中でぶつかり弾ける。
「やー!」
「うぅ! このっ!」
 ガナーは苦手な接近戦に持っていかれ苦戦しているようだ。それを見ていた彼はガナーの援護に入る。それを、彼と討ち合っていたソードインパルスも追う。
「……セイバー」
 思わず彼の名を呟いてしまう。
 私は彼が好き。いつからだか私は、彼の事をそう想うようになっていた。
 しかし、彼の事をそう想っているのは私だけじゃなかった。目の前でデスティニーと交戦しているガナー、今は模擬店の準備をしているブレイズとカオス。彼女達もまた彼に思いを寄せている。
「はぁ〜」
 思わずため息が出てしまった。私はガナー達とは違い、自分の気持ちを表現する事ができないでいた。
 そして今も、武道大会のウォーミングアップがしたいと言うインパルス達の要望に、セイバーは了承しタッグパートナーを決める時、私を指名してきたが、私は断ってしまった。そして今はガナーがパートナーとなっている。
「……私の、バカ」
 そう呟くほど、私は後悔していた。
 ―…何でセイバーの前だと強がってしまうんだろう。
 そんな事を思っていた時だった。
357ヒュッケとか書いてる人:2006/04/26(水) 08:32:01 ID:RImlJ4aO
「どうしたスラッシュ。ぼーっとして」
「う、うわっ!」
 いきなり彼が私の視界の前に現れた。私は先ほどの思いもあってか、思わず大きな声を出してしまう。それを彼は不思議そうな顔で見ていた。
「顔が赤いぞ? 風邪か?」
「う、うるさい! なんでもない!」
「…そうか。ならいいが…」
「……」
 思わず目を背けてしまう。今では彼の顔さえもまともに見れない時がある。先程まで彼のことを考えてたせいか顔が熱い。きっと私の顔は夕日に照らされたみたいに真っ赤になっちゃってるだろう。
 ―……またやっちゃった……。
 再び心の中で後悔の念を抱く。そんな私の心境なんて分かるはずも無い彼は、私が座っている木に凭れて、デカSPドリンクゴールドを飲んでいる。ガナー達は。彼とグフが交代してまだ交戦していた。
「…ふぅ…」
「……」
 彼は一息入れている。その息遣いが聞こえるだけで心臓の鼓動が速くなる。彼は黙ってインパルス達の戦いを見ているが、なんとなく重い空気が流れていた。
 ―…どうしよう…気まずい。
 今日の私は後悔しっぱなしだ。こんな時の私は、自分自身が少し嫌になる。
「…そういえばさ」
「ぇ?」
 そんな時、彼は静かに口を開けた。彼から話しかけられ、少し驚く。
「そういえば、もうすぐ卒業だな。まっ、卒業って言っても高等部に移るだけだけど」
「そ、そうだな……」
 平然を装って返事をするが、内心は微妙だった。私の通っている学校はエスカレーター式なので受験も無く、高等部に教室が移るだけという少し味気ない物。だけど、私にとって大きな問題がある。
「…く、クラスは、どうなるんだろうな…?」
「さぁ。こればっかりは先生が決めることだからな。俺にも分からないよ」
「そ、そう…だな」
 そう。それはクラス。出来れば一緒のクラスになりたい。しかし、この学園は生徒数が尋常ではない上に、高等部には他校からもいろいろな人が来る。彼と一緒になる確率はお世辞でも高いとは言えない。
 ―もし違ったら…。
 そう思うと、不安でたまらない。只でさえ一緒のクラスでも素直になれないのに、離れてしまえばどうなるかぐらい容易に分かる。ましてや、ガナーやブレイズが一緒になってしまえばと思うと。
「…一緒のクラスになれるといいな」
「え?」
 そんな心境の中、彼が不意に少し微笑み言う。その笑顔を見ると再び顔が熱くなって、またそっぽを向いてしまう。
 ―私と一緒に? まさか…セイバーも…。
 などと、勝手な思考が支配する。しかし、彼の言葉が無性に嬉しかった。その嬉しさもあってか、私は言う事ができた。今日、彼に言おうとしていた事を。
「せ、セイバー…」
「ん?」
「その、あの…き、今日…少しでいいんだが、夕方、学校の屋上に来てくれないか? …その、1人で」
「夕方? うーん」
 彼は少し悩んでいる様子。腕を組んで空を見て何かを考えている。
 ―…くっ! この間が重い…
 彼が考えている間、私の心臓の鼓動は更に加速していた。もしここで断られてしまえば、私の計画はそこで終わってしまうから。
 しばらくして、彼は再びこちらを見て言う。
「わかった」
「そ、そうか!」
 彼は笑顔で了承した。その時、私はようやく笑うことが出来た。
 ―でも…本番はこれから…。
「じ、じゃあ私はブレイズ達の手伝いに行って来る。か、必ず1人で来るんだぞ?」
「わかってるって」
 私は何とか彼にそう告げると、早々とその場を後にした。これ以上いると、ドキドキしすぎてどうにかなってしまいそうだったから。
「…今日こそ、絶対に…!」
 そう、私は彼に想いを告げる。


と、空気も読まず朝っぱらから投下したのは俺だ
続きはある。だけど今から仕事なので帰ってから投下するのも俺だ
358自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/26(水) 12:05:47 ID:PB9JPeYS
次スレ建てました。


擬人化ロボ娘に萌える(燃える)スレ 4機目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1146020319
359自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/28(金) 02:04:16 ID:kPolzuig
>>308に少し便乗するのは俺だ。

Hi−νの控え室

「じーーーーーーーーーーー」
「……」
 何か物欲しそうな目で彼女は俺を見る。
 ―…参ったな。
 大体の察しはつく。ついさっきまで、隣の控え室ではエールシュヴァリアー&ブランシュネージュのラブラブオーラが、隣の部屋まで伝わってきたのだ。それに彼女は毒された。
 とりあえず、シュヴァリアーは減点にしておく。中等部担当だけど。
「なんだ?」
「あの…その」
 彼女は顔を赤らめてもじもじしている。メイド服で。
「私達も…」
「却下だ」
「えぇ〜〜〜! な、何でですかぁ〜?」
 彼女は驚き表情を表情を浮かべる。
「ここはあくまでも学園内だ。誰かに見られたらどうする?」
「大丈夫です!」
「一体何が大丈夫?」
 その根拠の無い自信は何処から来るのだろう。
 見ると、彼女の表情は変わり、瞳が潤んでいる。まるで欲しいものが買って貰えない子供のようだ。
「…私だって…、偶には甘えたいんですよ?」
「…」
 その一言がとどめとなった。
 ―…弱いよなぁ…俺。
 どうもあの表情には勝てない。なんか、微妙な敗北感を感じながら、俺は彼女をそっと抱き寄せる。
「これでいいのか?」
 照れもあって、わざとぶっきらぼうに話してみる。
「はい、嬉しいです」
 彼女は、そんな事等お構い無しに喜んでいる様子だ。彼女の鼓動を感じる。それと同時に俺の鼓動も速くなる。それは彼女も感じ取っているだろう。
「…サザビーさん…」
 いつの間にか、彼女は『サザビー先生』と呼ばなくなっていた。その呼び方は二人きりの時に言う呼び方だった。俺も同じように彼女を呼んだ。先生と付けないだけだが。
「サザビーさん…私もう1つして欲しいことが…」
「…わかったよ」
 ここは隣のカップルと同じことをしなければ納まらないな。俺は彼女を解放し、お互い見つめ合う。彼女の頬はほんのり赤くなっており、瞳も更に潤んでいる。
「…お願いします」
「……」
 彼女は目を瞑り、唇を俺の方へと向けた。俺も自らの顔を彼女に近付けていき、あと数ミリというところまで来ていた。彼女の吐息を感じる。
 その時だった。俺の携帯が震える。しかし、俺は構うことなく唇を重ねた。
「…ん」
 そして、重ねてから数秒。俺は彼女の唇を解放する。彼女の表情は、幸せでいっぱいと言わんばかりの笑顔。
「どうだ? 満足か?」
「はい…」
「そうか。それはよかった」
 彼女の笑顔を見て、俺も幸せな気分になる。そんな心境の中、先程から震えている携帯を取り出し見る。それは一通のメールだった。
「メール? νからか」
「ν君ですか?」
 送信してきたのは、彼女の弟でこの学園の生徒であるνガンダムからだった。νが俺に送るとは少しばかり珍しい。さっそく内容を見てみる。
 そこには、割と衝撃的なものが記されていた。
360自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/28(金) 02:05:55 ID:kPolzuig
『サザ先。今そっちにナイチンゲールが向かってる。俺も行ってやりたいが、ラー・カイラム達に見つかった。2人きりだからってイチャイチャし過ぎないよう気をつけてくれ』
 ―……マジッスか?
 ナイチンゲールとは、同じくこの学園の生徒で、どうやら俺はそいつに惚れられているらしく、断るごとに俺とHi−νの前に現れる少し厄介な娘。彼女に俺達の関係がバレたり、婚約宣言の時に何をしでかすかわからないから少し恐ろしかったりする。
「ナイチンゲールさんが…」
 彼女もまた、微妙な声を上げる。
「じゃあ、これ以上は…」
「そうですね。少し残念。……でも…もう少しだけ」
 彼女はそう言うと、自ら俺に身を預けた。何時来るかわからない悪魔にビビりながら、俺もそれを受け止める。
 そして数分後…来た。
「サザビー先生〜♪ このナイチンゲール、只今参上です!」
「お、おう…来たかぁ」
「こんにちは、ナイチンゲールさん」
 ナイチンゲールは元気な声で入ってきた。俺と彼女は何事も無かったかのように振舞う。
「さぁさぁ! 行きましょう?」
 そして、俺の有無も聞かず問答無用で俺の手を引っ張ってくる。
「お、おいっ! いきなり何だ!」
 俺は手を離そうとするが、あいにく無理だった。俺の叫びにも似た問いに、ナイチンゲールはニコッと笑みを浮かべ言い放つ。
「学園祭に決まってるじゃないですか♪」
「し、知らんぞ俺は!」
 まったく見に覚えが無かった。つか、今はじめて聞いた。
 そんな中、ナイチンゲールはズルズルと俺を、半引きずった状態で控え室を出ようとした。その時だ。
「だ、だめですぅ〜〜〜!」
 彼女が、半泣きの声で止める。ナイチンゲールもまた、それを聞いて彼女の方を向き引きつった笑顔を見せる。
「あら? Hi−ν先生じゃないですか。何でこんな所にいるんですかぁ?」
「ここはHi−ν先生の控え室だからだろうが」
 そして俺のツッコミ。どうやら俺の隣に居た彼女は目に映らなかったらしい。見ると、彼女は瞳に大粒の涙を溜めてナイチンゲールを見つめていた。
「だ、だめです! 絶対にだめですぅ!」
「おや? 何故ですか? 確かにサザビー先生はHi−ν先生と学園祭の見回りに来ていたようですけど…、今はHi−ν先生はミスコンに出ていらっしゃるんでしょう? その間くらい構わないはずですが?」
「そ、それは……、と、とにかくダメなんです〜!」
「あらあら…」
 ―…やれやれだな。
 俺は表に出さずに心の中でため息を吐く。なんだか、2人からオーラ的なものが発せられている。いつもの事だけど。それより何より、こうして涙を浮かべながら訴えている彼女を見ると偶に思う。
 ―やっぱり、子供っぽいなぁ…。
 実際彼女は結構童顔であるから仕方ない。そんな中、ナイチンゲールは『お話になりません』と彼女に言い放ち、再び俺を引っ張り始めた。
「さっ、行きましょサザビー先生♪」
「だから、やめ…っ」
「あぁ! サザビーさ…先生! ダメって言ってるのにぃ、行って! フィン・ファンネル!」
 彼女は遂にフィン・ファンネルを射出した。どうやら彼女なりに怒ってしまった様だ。まぁ、その表情も可愛いものがあるのだけれど。
「生徒に手をあげるとは…。まぁいいです、Hi−ν先生とはいずれ決着をつけようと思っていたので…。行きなさい! ファンネル!」
 そしてナイチンゲールもまた、ファンネルを射出する。俺はその際放り投げられた。惚れているならもう少し優しく扱って欲しいものだ。
「…シュヴァリアー…減点」
 俺は思わずそう呟いた。そもそもの原因だし。ブランシュネージュは可哀想だし。
 そしてしばらくの間、この控え室は戦場となった。
361自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/28(金) 02:09:57 ID:kPolzuig
とまぁ、個人ストーリーのトロンベ編の再編集中に思いついたのを投下したのは俺だ。
何故かこっちの投下したのは俺だ。
シュヴァの創造主の方、ごめんなさい。と言っておくのも俺だ。
再編集と言っても投下はしないと思います。同じネタだし。と一応言っておくのも俺だ。
362それも名無しだ
無意味にage