擬人化ロボ娘に萌えるスレ  2機目

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1それも名無しだ
ここは、架空の学校「SRW学園」を舞台に繰り広げられる
擬人化メカ達の共演を楽しみ、そして萌えるスレです。
彼らは時に笑い、泣き、怒り、そして恋もします。
そんな限りなく人に近い彼等の物語を紡ぐのは、他ならぬ貴方なのかもしれません。

前スレ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1135679053/
2それも名無しだ:2006/02/13(月) 11:20:43 ID:NHoiah+2
2get
3それも名無しだ:2006/02/13(月) 11:27:32 ID:utKjooYX
登場人物年齢設定

・教師
ソウルセイバー
サザビー
Hi-νガンダム
グルンガスト
デザイア(シャピロ戦闘メカ)
アースゲイン
ソルデファー
スイームルグ
スヴァンヒルド

大学部3年
クラウドハーケン

大学部2年
地のディノディロス
ヒュッケバイン
クロイツ・ヴァールハイト

高等部3年
ヒュッケバインMk-U
ヒュッケバインMk-VL
ヒュッケバインMk-Vトロンベ
アルトロンガンダム
ガンダムデスサイズヘル
ストライクガンダム
ストライクルージュ
イージスガンダム
デュエルガンダム(AS)
バスターガンダム
ブリッツガンダム
フリーダムガンダム
ジャスティスガンダム
ドレットノートガンダム
ジェネシックガオガイガー
エール・シュヴァリアー
ブランシュネージュ
ガナドゥール
ファービュラリス
Wガンダムゼロカスタム
ガンダムサンドロックカスタム
トールギスV
ガンダムヘビーアームズカスタム
火のブライスト
ヒュッケバイン009
Ezー8
ヴァイエイト
ヤクトドーガ
4それも名無しだ:2006/02/13(月) 11:32:51 ID:utKjooYX
高等部2年
アルトアイゼン
ヴァイスリッター
雷のオムザック
アンジュルグ
ラフトクランズ
ベルゲルミル
ディス・アストラナガン
エクサランス
Wガンダムアーリータイプ
サイバスター
メギロート・アフ
ストレーガ
ストゥディウム
ソウルランサー
ドラグナー1型
ドラグナー2型
ドラグナー3型
V2ガンダム
ビッグオー
雷凰
ガルムレイド
ジガンスクゥード
グランティード
サーベラス
プロヴィデンスガンダム
イデオン
真・ゲッター1
メリクリウス

高等部1年
天のゼオライマー
ソウルゲイン
ガオファイガー
ベルゼルート
5それも名無しだ:2006/02/13(月) 11:40:03 ID:utKjooYX
中等部3年
風のランスター
ヴァイサーガ
ジャオーム
ソウルガンナー
クストウェル
デスティニーガンダム
レジェンドガンダム
アステリオン
ハイペリオン
インパルスガンダム

中等部2年
アルテリオン
ベガリオン
電童
凰牙

中等部1年
水のガロウィン

小等部3年
ハウドラゴン

保護者
ビルトシュバイン
ズィー=ガディン
ファートゥム
ゲッターロボ

その他
山のバーストン
ズフィルード
ヒュッケバインMk-VR
ゲッタードラゴン
ブラックゲッター
インペトゥス
ウィオラーケウム
プリスクス・ノクス
フォルティス・アーラ
61:2006/02/13(月) 11:44:36 ID:utKjooYX
>>3-5の年齢設定リストで漏れてるキャラがいたらスミマセン。各自追加お願いします。

7それも名無しだ:2006/02/13(月) 11:57:19 ID:tq63ZUnL
サンドロック「>>1さん、乙です」
デスサイズ「次スレだぁ♪」
トロンベ「次スレ建設に失敗したウチのバカアニキとは違うわ〜」
Mk-3L「おい・・・」
トロンベ「バカアニキに出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる、憧れるぅッ!」
Mk-3L「お、俺の・・・立場は・・・・・と、とにかく・・>>1、乙だ」
ナタク「なにやってんだお前?」
トルギ「・・・・・・・・・・・帰るぞ・・」
サンド&デス「はぁ〜い♪」
トロンベ「アニキもそんなとこで崩れてると風邪引くよ?」
Mk-3L「お前だお前!」


>>1氏、乙です!!助かりました!
8それも名無しだ:2006/02/13(月) 14:06:32 ID:tq63ZUnL
連レスごめん。前スレ573より


王様ゲームは続いて・・・・・。
 ヴァイエイト「はーっはっはっはっはっはっは・・・・!ついに来た我輩が!」
 ナタク「キスとかはやめろよ」
 ヴァイエイト「フッ・・・・我輩はMk-Uとは違ーう!そうだな・・・・・9番の奴が我輩に『ご主人様、ご奉仕いたしますぅ♪』と言うのだっ!さぁ!9番の者よ!!」
 グラン「・・・・・・・い、言うしかないのか・・・・・」
 ヴァイエイト「No!No!」
 Mk-3L「なにやってんだか・・・・・。ところでU姉ちゃん?」
 Mk-U「なぁに?」
俺はさっきから隣でカラオケのリモコンを操作してるU姉ちゃんにある事を聞いてみる。
 Mk-3L「・・・・・・何曲入れた?」
そう、リモコンを手にとって5分ぐらい経っている。1曲だけなら1分もかからないはずなのに。
 Mk-U「えっとねぇ・・・・20曲ぐらいかな」
 Mk-3L「その辺にしとけよな」
 Mk-U「わかってるわよ〜♪」
そして、U姉ちゃんは歌う態勢に。まぁ、1時間は歌えなくなるか・・。
 バスター「よっしゃぁ!次は俺だーーーーー!!!」
 シュヴァ「変なのは止せよ」
 トロンベ「ちょっとトイレ〜〜」
トロンベは部屋から出て行く。
 バスター「・・うーん・・・・・よし!ここは初心に戻って、4番の人が7番の人にディーップキス!!」
 Mk-3L「まったく微塵と初心に戻ってないな・・・・・げっ!」
7番は俺だった。
 バスター「お!7番はMk−VLか。4番は誰だ〜?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・」
俺はトロンベであることを心の底から祈った。しかし、
 Mk-ν「わ、私ですぅ・・・」
 サザビー&Mk-3L「なにっ!!」
 Mk-U『♪〜ターンエーターン♪ターンエーターン☆ターンエーーー♪』
いろんな意味でまずいっ!まず俺にはトロンベという彼女が居る。それと相手は先生だ。
 Hi-ν「そ、それでは・・・失礼して・・(///)」
 Mk-3L「待て待て待て待て〜!なに身を乗り出してるんですかっ!」
 Hi-ν「しかし・・・・王様の命令ですので・・・」
 サザビー「聞かなくていい!!いけ!ファンネ・・・ぐおっ!」
 バスター「ジャマしちゃいけないぜ、サザ先」
 デスサイズ「そうですよ〜♪」
 ヴァイエイト「今のうちに!!」
 サザビー「離せっ!離さんか!!」
いけないっ!唯一の希望が取り押さえられている!そして近づいてくるHiーν先生の顔。頬は少し赤らめている。
 Mk-3L「ちょっ・・やめ!」
 トロンベ「もっどりましたぁ〜〜〜♪・・・・・・・・・ってなにやってんの?」
 Mk-3L「!!!!!!」
まさに絶妙過ぎるタイミングでトロンベが戻ってくる。しかも最後らへんの口調は明らかに怒っている。まぁ、無理も無い。結構美人の類に入るHi-ν先生が俺に迫っているのだから。俺の体から汗が吹き出る。
 Mk-U『♪〜ざ〜んこくな天使のように♪少年よ神話になぁ〜れ〜〜♪』
9それも名無しだ:2006/02/13(月) 14:11:52 ID:tq63ZUnL
あれから何分ほど経っただろうか・・・。トロンベと俺はその場で固まっている。そして、
 トロンベ「もう一度聞いてあげる・・・・。なにやってんの?」
 Mk-3L「い、いや・・・・王の命令でな・・・・・」
 トロンベ「ほぅ・・・王の命令ねぇ・・・・・。王は誰?」
 Mk-3L「バスターです」
俺はバスターの方を指差す。トロンベもそれを見る。
 トロンベ「・・・本当なの?バスター君?」
 バスター「チガウヨ。スベテマークスリーノイシダヨ」
 Mk-3L「ちょっと待てぃ!!」
誤魔化しやがった。しかもカタコトだし。見ると、いつの間にかHiーν先生はサザ先の所に戻っており、トロンベは明らかに怒りの表情。
 トロンベ「なるほどね・・・・。まさか、先生に手を出すとは」バキボキッ!(指を鳴らす音)
 Mk-3L「ち、違うっ!これはバスター達の陰謀だ!策略だ!」
 トロンベ「しかも、アタシという者がおりながら・・・!!」
 Mk-3L「は、話を聞いてくれっ!!」
 トロンベ「ボクサーーーーーー!!!」
 Mk-U『♪〜あんな〜に一緒だぁったに♪言葉ひとつ通らない♪』
俺の言葉など耳に入れず、トロンベはボクサーを呼び出す。
 トロンベ「覚悟はいい?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
凄まじいオーラと共にこちらに近づいてくるトロンベ。某マンガの、目に付けて戦闘力を測定できる機械があれば、とっくに壊れているところだろう。
 ゼロ「ぼんっ!・・・・な、なんや!?この戦闘力はぁぁ!!」
そこに真似してる奴もいるし。そして、トロンベは俺の前まで来る。俺は動けない。恐怖と絶望で。
 トロンベ「あたしという・・彼女がおりながらーーーーー!!!!!」
 Mk-3L「待てーーーー!!!」
 Mk-U『♪〜ファイナルフージョン承認だっ♪今だ!超人合体だ♪剛腕ばーくさいっ!!』
 トロンベ&ガオファイガー「ガイストっ!ナーックル!!」プロウクンファントーーーム!!』
 Mk-3L「ぐはあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!」
そして加えられる強烈な一撃。その一撃により、俺は壁にたたきつけられた。ちなみに皆は隅に避難している。
 Mk-3L「・・・・が・・ぁぁ・・・・」
声が出ない。しかし、トロンベは更に追い討ちをかける。
 トロンベ「アニキの・・・バカっ!変態っ!浮気者ーーーー!!!」
 Mk-U『♪〜YouはShock!愛で空が落ちてくる!YouはShock!俺の胸落ちてくる〜!♪』
ガイストナックルの連打連打連打!俺の意識は薄れていった。そして、
 トロンベ「G・ソードダイバーーー!!」
最後の一撃が。
 Mk-U『♪〜愛を取り戻せーーーー!!!』
 トロンベ「アニキはもう・・・死んでいる」
 Mk-3L「のあぷがおあーーーー!!!」
そして、俺の命は絶たれた。
 Mk-U『♪〜赤く燃え☆見事に散って♪星になぁった命よ!!♪』
 バスター「ぷっ・・・・くくくく・・・・」
 ヴァイエイト「・・ふっ・・・」
 シュヴァ「安らかに眠れ」
 ストライク「南無」
死んでないから・・・・。しかし、もはや俺の命は風前の灯だ。
 トロンベ「まったく!あ、すみません・・・ソルティ・ドッグとスクリュー・ドライバー3つずつ下さい!それと、パフェレスト1つ!!あと、2時間延長でっ!」
 Mk-U『♪〜言えない♪聞けない☆見えない幻だけっ!!♪』
 バスター「よーーし次は誰だーーー?」
そしてこの後、2時間の延長をし、俺達は楽しく?時を過ごした。
10それも名無しだ:2006/02/13(月) 14:15:21 ID:tq63ZUnL
とてつもなく中途半端だけど、カラオケ編はここでおしまいです。と、言うのは俺だ。
最後はグダなものになってしまってすみません。と謝るのも俺だ。
そして、さっそく今からバレンタインネタを制作するのは俺だ。バイト休みだし。
11それも名無しだ:2006/02/13(月) 17:49:24 ID:lIhZmeQI
ちゃーちゃーちゃっちゃらちゃーちゃーちゃらららちゃーちゃーちゃーららちゃーちゃーちゃー………
ν「アナハイムの、三分クッキングー!」
V2「うわはぁい!今日はなにつくるの?」
ν「カサレリア地区にお住まいのV2さんのリクで、バレンタインチョコレートを作ることになりましたぁ!」
V2「やったね!さすがHi-ν先生の弟さん!料理も出来て面倒見抜群!そこに痺れる、憧れるぅ!」


ν「で………なんでこのくらいのも失敗するのだおまいは!」
机の上には、何故か焦げたチョコレートが
V2「ふえぇぇぇ〜ん………」
ν「あのメガデウスにチョコレートやるんじゃなかったのかい。もう出来合い物でええのんちゃう?」
V2「うっ、でも……やっぱり手作りじゃないと」
ν「………はぁ、解ったっての。半分は僕が作るから、後の工程手伝いー」
V2「わかったー♪」



ビッグオー「(ぶるっ)………寒気?……ああ、明日はバレンタインか……」
サザビー先生「どうした、ビッグオー。……あぁ、いいじゃないか。お前はV2がいるだろ?」
ビッグオー「いや……去年はアイツのを食った後、ホワイトデー直前まで入院してました」
サザビー先生「……たしかお前、入学前の二月の入試の時にすごく調子悪そうだったよな」
ビッグオー「よく覚えてますね。………いいんです、慣れてますから」
12それも名無しだ:2006/02/13(月) 21:53:54 ID:MsbDu5fY
勝手に設定だけ置いていく

ラーゼフォン
男,17歳,高3
一見極普通の高校生だが実は年商300億円の企業[樺イ律]の社長。しかし仕事中は
常に白スーツの真聖モードな為彼の素性を知る者は学園内で一人しかいない。
日曜朝の経済バラエティ「がっちりイグニション」に出演したが誰も彼だと解った者はいなかった


ベルゼフォン
女,17歳,高3
ラーゼフォンを黒くした感じの女性。瓜二つではない。性格はかなり温和しくたまに電波な事を口走る。
だが実際はかなり頭がキレる為[樺イ律]の副社長をしている。
ラーゼフォンとの関係は全くの他人だったが派遣社員のバイトで[樺イ律]に来た時にたった1週間で
業績がブッチギリの1位になった為引き抜き異例のスピードで出世、現在に至る
ラーゼフォンの素性を知っているのは彼女だけであり、また彼女の素性を知っているのもラーゼフォンだけである
因みに彼女も仕事中は真聖モード
13それも名無しだ:2006/02/13(月) 22:06:30 ID:tq63ZUnL
今日3回目くらいの投下。

―2月13日―

 ヴァイス「はぁ〜・・どうやって渡そうかな・・・」
ここは自宅。和風の大きな屋敷。そこの一角の部屋、俺・・もとい私はある事で悩んでいた。
 ヴァイス「・・・・うーん・・」
私は、綺麗に包装された小さな包みと睨み合い。
 ヴァイス「もう明日か・・・・どうしよう・・」
それは私の手作りチョコ。明日はバレンタインだから・・・・・アルトに渡そうと思ったんだけど、いい渡し方が思いつかない。
 ヴァイス「やっぱり・・お祖母さま達に・・・・ってだめね・・・」
私は普段は男として過ごしている。それはお祖母さまを含め、家族の言いつけでもある。理由は分からないけど高校を卒業するまではそうしろと。私もそれに承諾して今の生活を送っている。だけど、
 ヴァイス「こんな事・・しない方がいいのかなぁ・・・」
この生活には私も納得している。無論、アルトも私が女であることは知らない。だからこういう日だけは、私は不幸だと思っている。
 ヴァイス「でも・・・・プレゼントくらいならいいよね?別に告白とかする訳じゃないんだから」
私はそう自分の中で結論付けた。しかし、問題はどうやって渡すか。
 ヴァイス「『いや、偶々家でチョコ作ってさ。偶々余ったから、お世話になってるお礼にやろうかなって思ったんだ』・・・・・なんか違うな」
甘いの苦手ということにしてるし、時期が時期だけに少し不自然。それにお世話してるのは、どちらかと言うと私だし。
 ヴァイス「『後輩に貰ったんだけど、俺甘いの苦手だからさ。よかったら食べてくれよ』・・・・・・違うわね。今のは無し」
あのアルトの事だから、『そんなもん、あげた娘に失礼だろ。つべこべ言わず自分で食え』とか言いそうだし。さりげなく優しいんだよね、アルトって。
 ヴァイス「こっそり・・・机に入れとこうかな・・・・って、それじゃ意味ないよ!今のも無し」
せめて、アルトの口から『ありがとう』ぐらい聞きたい。
 ヴァイス「その前に・・・・いきなり『プレゼント』って言って渡されても変に思われるだけだし・・・うーん・・・・・」
どう考えても、”男”である私がバレンタインにプレゼント、しかもチョコを渡すのは不自然極まりない。
 ヴァイス「・・・・お風呂入ってこよ・・・・」
このままじゃ、どうも良い案が浮かびそうにない。私は身も心もスッキリするべく、お風呂へ。

ちゃぷん・・・・。

 ヴァイス「はぁ〜〜」
私は首までお湯に浸かる。私の体を見てみれば、間違いなく女の子。胸はあまりないけど・・・・。
 ヴァイス「やっぱり・・・渡すのやめようかな・・・・・・ってだめよ!だめだめ!」
挫折しそうな心を消すかのごとく、手足をバタバタさせる。今年こそは・・・そう決めたはずでしょ私!?
 ヴァイス「・・・・・・ブクブク・・・・・・・」
顔の半分まで浸かり、泡をブクブクさせる。彼にとっては、私は男友達でしかない。そんな彼にこのプレゼントと気持ちを贈るにはどうしたらいいだろうか?
 ヴァイス「・・・よし!やっぱりここは!」
私は何かを決意したみたいにザバッと湯船からあがる。そして、身体を拭き、男物の服を着て、いざ!お祖母さまの部屋へ。
 ヴァイス「お祖母さま・・・・・お話があります」
14それも名無しだ:2006/02/13(月) 22:08:46 ID:tq63ZUnL
明日に続くというのも俺だ。
15それも名無しだ:2006/02/13(月) 22:11:35 ID:uNiEUQUm
前日編か。やるな。
16バレンタインネタ ヒュッケMk−V:2006/02/14(火) 00:02:20 ID:tq63ZUnL
―2月13日 PM11:58―

 Mk-3L「・・・・・・Zzz・・・・・やめろ・・Uねえちゃん・・・」
俺は寝ていた。理由は簡単、疲れたから。
 Mk-3L「・・・やめてくれ〜・・・・丼が・・・・戦国無双〜〜・・・・・」
と、意味不明の夢で魘されていた時、
スゥーッ・・・・・・。
 トロンベ「あら?寝ちゃってるよ・・・・・」
1人の気配。それにより目が覚める。
 Mk-3L「・・・・・・・何か用か?」
 トロンベ「あ、ごめん。起こしちゃった?」
 Mk-3L「いや・・・別にいい・・・・・」
ちょうど変な夢見てたし・・。俺は身を起こそうとする。しかし、
 トロンベ「そのままでいいよ。すぐ終わるから」
 Mk-3L「眠い・・・手短に頼む」
 トロンベ「わかってるわよ」
そう言うと、何かを口に入れたトロンベ。眠気眼だからよくわからない。そして、ゆっくりと俺に近づいていき、
ちゅっ・・・。
 Mk-3L「んっ!!」
 トロンベ「・・・・・ん・・・・・・」
いきなり唇を重ねてくる。しかも、
 トロンベ「・・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「!!」
自分の舌で、俺の口内に何かを送ってきた。そして、唇を離す。
 Mk-3L「お前・・・なにを?」
もう大分慣れたトロンベの不意打ちキス。しかし、慣れたとはいえやはり動揺はする。
 トロンベ「問題です。今日は何の日でしょう?」
 Mk-3L「今日?」
俺は携帯を見てみる。画面には2月14日AM0:02と表示されている。
 Mk-3L「バレンタインか・・」
そういえば口の中が甘い。ということは、
 トロンベ「あったりぃ♪で?どうだった?あたしのチョコ。一応手作りなんだぁ」
 Mk-3L「どうって・・・・・まぁ、美味かった」
 トロンベ「ホントに?よかった♪じゃあ、あたし寝るから」
そう言うと、俺の部屋から去ろうとするトロンベ。しかし、俺は彼女の腕を掴んで、
 トロンベ「きゃっ!」
そのままベッドに押し倒す。
 トロンベ「(///)・・な、なにすんのよ・・・?(///)」
目の前には頬を真っ赤にしているトロンベ。
 Mk-3L「お前のせいで眠れなくなった」
 トロンベ「それで?」
 Mk-3L「その代償は払ってもらう」
 トロンベ「・・・・・・変態」
 Mk-3L「男は皆変態です」
 トロンベ「(///)・・・・もう・・・バカなんだから・・・(///)」
そして俺達はそのまま、身体を重ねていった・・・・・・・。
17それも名無しだ:2006/02/14(火) 00:10:37 ID:FigoVmJa
と、結局オチが変になってしまったのに反省してるのは俺だ。
18バレンタインネタ ソウルセイバー:2006/02/14(火) 01:33:27 ID:9S8y55Ey
セイバー「ただいま」
クロイツ「お帰りなさい先輩!」
自宅に帰ってきた俺を、クロイツが出迎えてくれた。
クロイツ「今日はバレンタインデーですから、セイバー先輩の為に色々頑張ったんですよ?
あ、カバンとセイバーブースターはお預かりしますね?」
セイバー「ああ、すまない」
クロイツに荷物を渡し、俺は着替える事にした。
セイバー「そういえば、ランサーはまだハーケンの所?」
携帯に来たメールによると、ランサーは無理してハーケンの元まで飛んで行き、そこで倒れたらしい。
すぐに目を覚ましたが、念の為しばらく休んでから帰ってくるとの事。
19それも名無しだ:2006/02/14(火) 01:34:41 ID:7Ofqwzq9
>>1遅くなりましたがスレ建て乙です。

↑トロンベ可愛いなwwwバレンタインネタ、加えて乙です。

で、おのれが投下するのは空気読まずに関係ない話……因みにあるキャラを拝借させてもらっております。
ご容赦を…それでは駄文投下↓
2018:2006/02/14(火) 01:34:52 ID:9S8y55Ey
クロイツ「そうみたいですね。…ふふっ、ランサーちゃんもやりますね」
セイバー「笑い事じゃないって…。あれ、ガンナーもいないけど?」
クロイツ「ガンナーちゃんは、高等部の先輩とデートです。えーと、確かグラン何とか先輩って言ってました」
セイバー「…ああ、グランティードか」
ガンナーの親友で、俺の生徒でもあるクストウェルの兄、それがグランティードだ。よく授業をサボってるみたいだが、根は優しい良い奴らしい。
まぁ、俺も高校時代はよくサボってたけど…(汗)
セイバー「じゃ、今は俺達しかいないのか…」
クロイツ「二人っきりですね、先輩…」
2118:2006/02/14(火) 01:35:54 ID:9S8y55Ey
そう言うと、クロイツは俺に抱きつく。
クロイツ「二人が帰ってくるまで時間がありますし…」
セイバー「ク、クロイツ…!?」
クロイツ「チョコだけじゃなくて、私も味わって下さい、セイバー先輩…」
俺の理性が(以下略)
セイバー「クロイツぅー!!」
クロイツ「きゃー!!」


その頃、自宅近くのコンビニでは…。
ガンナー「あ、お姉ちゃんも今帰ってきたの〜?」
ランサー「うん。兄さん達がし終わるまで、ここで時間潰してましょ?」
ガンナー「いい加減、二人の声を聞かされるのも飽きたからね〜」
実は、すでに自宅近くまで帰って来ていた妹達でした。
2218:2006/02/14(火) 01:39:58 ID:9S8y55Ey
前スレで言ってたソウルセイバーのバレンタインネタを、結局書いてしまったのは俺です。

>>17氏、新スレ早々GJです! と言うのも俺です。
23それも名無しだ:2006/02/14(火) 01:44:22 ID:7Ofqwzq9
>>18&>>20-21
ぐわっ!?やってもうた!モロ被り本気でゴメンなさい!
駄文じゃねーよww
24それも名無しだ:2006/02/14(火) 01:50:00 ID:FigoVmJa
>>16よりオマケ

―次の日の朝―

俺達はいつものように朝食をとっていた。

Mk-U「ねぇねぇ?」
Mk-3L「ん?ズズ・・・・なに?」
Mk-U「昨日の夜は、トロンベを優しく食べてあげた?(ニヤニヤ)」
Mk-3L「ぶぶーーーーーーーーーー!!!!(味噌汁を吹き出す音)」
009「きったねぇーー!!てめぇ!喧嘩売ってンのか!?」
Mk-3L「ごほっ・・・・・今ならお安くしとくよ?」
009「おお!やってやろうじゃねえか!?ちょっと表出ろ!!」
ズギューーーーン!!(ブラックホールキャノン)
ヒュッケ「おやめなさい!朝から見苦しい」
トロンベ「なんでまたMk−Uお姉ちゃんが?」
シュバイン「なになに♪どうしたの?」
Mk-U「どお?ヒュッケ君は優しかったかな?」
トロンベ「え?・・・・・・・その・・・・・・・・・・・・うん(////)」
Mk-3L「だ〜から!トロンベも普通に答えるなっ!なんで知ってんだよ!?」
Mk-U「前みたく廊下まで声聞こえてきたから。あんた達どんなに激しくヤリあってんの?」
Mk-3L「んなっ!!(///)」
トロンベ「(///)」
デジャヴー・・・そんな素敵な言葉が頭をよぎる。
シュバイン「そういう事かぁ。あんた達、純粋カップルかと思ってたけど、意外とヤル事ヤッてんのね♪お母さんは嬉しいわ♪」
009「けっ・・・」
ヒュッケ「???」
Mk-3L「まぁなんだ・・・・ボソ・・・・あんた等2人・・・このことは内密にしてくれよ。今度こそ!」
シュバイン&Mk-U「条件は?」
Mk-3L「母さんは、グラビトンランチャー。U姉ちゃんは・・また夏コミの新刊造り手伝ってやるから」
シュバイン&Mk-U「交渉成立♪期待してるよ♪」
ヒュッケ「昨日の夜に何かありましたの?」
トロンベ「な、なんでもないの!」
Mk-3L「そうそう、なんでもないなんでもない」
シュバイン&Mk-U「(ニヤニヤニヤニヤ)」
しかしこのあと、この2人が黙っていられるわけでもなく、この事は再び学校に知れ渡ったそうな。


とまぁ、前スレでやったネタを再びやってしまったのは俺だ。
カラオケ編をやってふと思った・・・・多人数は結構むずかしい。と痛感させられたのも俺だ。
2522:2006/02/14(火) 01:52:26 ID:9S8y55Ey
>>23
ぐわっ!やられてもうた!!(笑)
…いや、前に俺も同じ事をやらかした事があるので、気にしない×2ヽ(´∀`)ノ
26イデ×真ゲ:2006/02/14(火) 01:59:50 ID:7Ofqwzq9
>>25
ほんとスマソ…では、改めまして↓


通学途中の事…

イデ「真くんまってよ〜」
真1「何だよ?」
イデ「並んで歩こうよ!」
真1「断る」
イデ「な、何で〜?」
真1「…恥ずかしいだろ」
イデ「むぅ…そんな事無いよ〜」
真1「それを決めるのはお前じゃ無い」
イデ「うぅ〜〜真くんのばか…」

最近…ずっとこんな感じ。

近寄ろうとすると、真くんは私を避けるような態度をとる。
でも完全に避けられてる訳じゃ無くて、朝も起こしに来てくれるし、ある程度の会話はちゃんとしてくれる。

理由は…多分、身長差。
27イデ×真ゲ2:2006/02/14(火) 02:01:10 ID:7Ofqwzq9
中等部2年の頃から伸びだして、気が付けば私と真くんの身長差は13cm。

当然私の方が高い…(涙)

最初はそうでも無かったけど、だんだんと今みたいに…真くんは私と距離を置くようになった…

男の人はやっぱり、自分より背が高い女の子なんて嫌なのかなぁ…

でも、身長差なんかで真くんに嫌われちゃうのは……やだな…

イデ(はぁ……ん?あれ…)

気分だけでも上向きに…と空を仰いだら、何だか覚えのある声が…

ビッグオー「うおおおおおおッ!!?」

V2「アハハハハッ!!」

イデ「あっ、V2ちゃんとビッグオーくんだ…」
28イデ×真ゲ3:2006/02/14(火) 02:04:01 ID:7Ofqwzq9
嬉しそうに晴れた空を飛び回っていたのは、同じ高等部2年のV2ちゃん。そして、彼女に両手で吊されていたビッグオーくんだった。

真1「んっ?どうしたんだ……って、あの二人か」

イデ「あ…うん、お〜〜い!V2ちゃ〜〜〜ん!」

V2「…あっ!?おーい!ヤッホーッ!!」

私の声に気付いたV2ちゃんは、すぐに私達の所に降りて来た。

V2「っと…おはようイデっち!それに、ゲッちー!」

真1「あぁ…と言うかその呼び方は止めてくれ」

イデ「おはようV2ちゃんっ、ビッグオー…くん?」

ビッグオー「おはよう…二人…共……」
29イデ×真ゲ4:2006/02/14(火) 02:05:09 ID:7Ofqwzq9
物凄く疲れた様子で返事をするビッグオーくん。

イデ(V2ちゃん、張り切って飛んでたもんね〜ふふっ)

真1「だ、大丈夫か?ビッグオー」

ビッグオー「ま、まあな……そ、そうだ…お前も空を飛ぶ時は…急上昇、急降下、及びループ飛行の繰り返しは止めておけ……間違いなく身体に悪い…」

真1「それは…また随分と振り回されたな」

V2「へへーっ、だって凄い良い天気だから、つい一緒に飛びたくなっちゃって…ゴメン」

ビッグオー「……ッ!べ、別に謝る事は無い…お前が楽しかったのならそれで…」

V2「えっ?…うん…ありがと!」
30イデ×真ゲ5:2006/02/14(火) 02:06:49 ID:7Ofqwzq9
二人とも顔を赤くしてるけど、気持ちが通じ合ってるみたい…何だか見てて凄く微笑ましい。

そしてそれと同時に…少し羨ましくもあった。

イデ(私達もこんな風になれたら…いいなぁ)

そんな事を思いながら、真くんの方を見てみる…

彼も、微笑んでいた。

やっぱりそれは、私の…大好きな笑顔で…

ビッグオー「………さて、そろそろ行こうか?V2」

V2「えっ?どしたの?いきなり」

ビッグオー「ちょっと用事を思い出してな、学園まで運んでくれるか?」

V2「そうなんだ、OKー!あっそれじゃイデっちゴメン、また学校でねー」
31イデ×真ゲ6:2006/02/14(火) 02:09:20 ID:7Ofqwzq9
イデ「え…あっ、うん!こっちこそごめんね、呼び止めちゃって(いけないいけない、ぼーっとしちゃってたよ〜)」

ビッグオー「それじゃあな、二人共…っとその前に、真ゲッター…ちょっと」

真1「?何だ、ビッグオー?」

何だろう?ビッグオーくんと真くんが、何か小声で話をし始める……
暫く眺めていると、真くんが急に取り乱した風になって、ポン…と肩を叩かれていた。

ビッグオー「それじゃあな…V2、頼む」

V2「ほいきた!あっ心配しなくても、今度は真っ直ぐ飛んで行くから!」

ビッグオー「……そうしてもらえると助かる…」
32イデ×真ゲ7:2006/02/14(火) 02:10:53 ID:7Ofqwzq9
V2「んじゃねーっ!」

キュイ……ン、と光の翼の展開音が鳴った次の瞬間、物凄いスピードで二人は飛んで行ってしまった。

ビッグオーくんの叫び声が聞こえた気がするけど……たはは。

真1「まったく、あの世話焼き好きめ…」

イデ「ねぇ…真くん。ビッグオーくんと何を話してたの?なんか気になっちゃって…」

言ってくれないかもとは思ったけれど、駄目元で聞いてみた…すると…

真1「…【彼女をあまり悲しませるな】だと…」

イデ「あっ…」

どうやら、ビッグオーくんには気付かれてたらしい…

イデ「し、真くん…あのね」
33イデ×真ゲ8:2006/02/14(火) 02:12:40 ID:7Ofqwzq9
真1「そんなつもりは無かったんだけどな…ただ、俺達ももう…その、子供じゃ無いだろう?だから……」

…れっ?なんか違う?えっ?あれっ?

イデ「あの…身長差を…気にしてたんじゃ無いの?」

真1「身長差?何だそれは?」

本気で分からないという感じの真くん…と言う事は…

イデ(…アハハ、何だ…違ってたのか…良かったよ〜)

勘違いだと分かってホッとした…のもつかの間、私は大変な事に気が付く。

じゃあ、真くんはずっと…私の事……!

イデ「えっと…そ、それって…女の子として意識してくれてたって事…なのかな?」
34逆だw真ゲ×イデ9:2006/02/14(火) 02:14:25 ID:7Ofqwzq9
真1「………!!」

返事は無かったけど、その顔は思い切り朱に染まっていて…

イデ「……真くぅん!!」

私は嬉しくなって、つい彼に抱き着いてしまった。

真1「わっ!?コ、コラ、離せ!こういうのを避けてたんだろうが!」

イデ「どうして?何で避けなきゃなんないの?」

真1「だ、だから子供じゃ無いから…」

イデ「うん、子供じゃ無いよ?そんな事分かってるもん…私はね、男の人として真くんが大好きだから…こうしてるんだよ〜」

真1「…じ…自分が言ってる事の意味…分かってんのか…?」

イデ「……うん、分かってる」
35真ゲ×イデ10:2006/02/14(火) 02:15:34 ID:7Ofqwzq9
私は更にぎゅ〜〜っと彼に抱き着く。

真1「〜〜〜〜〜〜ッ!………でぇい!」

イデ「わぁっ?…し、真くん…?」

すると、脚をすくわれてそのまま膝の裏に。そして、反対の手で背中を支えられ抱き上げられてしまった。

イデ「お…お姫様抱っこ…?」

真1「う、五月蝿い…!も、もう走って行っても間に合わないだろうから…!と、飛んで行く!」

目茶苦茶どもってて、さっきよりも更に激しく赤面していて……照れ隠しだなって思ったけど、それでも…

イデ「…ふふっ♪」

真1「な、何ニヤニヤし、してる…!?」

…凄く嬉しい!
36真ゲ×イデ・ラスト:2006/02/14(火) 02:19:52 ID:7Ofqwzq9
イデ「何でもないよ〜♪」

真1「…そ、それじゃしっかり…」

イデ「うんっ♪しっかりつかまってるよ〜♪」

ぎゅ〜〜〜〜〜ぅ!

真1「〜〜〜〜!ゲ、ゲッター・バトルウィング!!!」

イデ「優しく運んでね?」

真1「い、行くぞ!まったく!!」

イデ「ふふっ♪」

真くんは翼をはためかせて、一気に空へ飛び立つ。


イデ(また…こうやって運んでもらいたいな…)

そんな事を考えたけど、当分は無理かなって思う。
でも、いつか本当に気持ちが通じ合うように…恋人同士になれたら…

その時はきっと…

ねっ、真くん♪
37それも名無しだ:2006/02/14(火) 02:23:46 ID:7Ofqwzq9
以上でございます。
細かくなってしまって申し訳ない。

はあ…萌えって難しいww
3822:2006/02/14(火) 02:33:21 ID:9S8y55Ey
>>37氏、イデオンの無限萌え力炸裂ですね。GJ!

…真くんを一瞬「まことくん」と読んでしまったお馬鹿は俺です。逝ってきます。

勇気だして新スレ建てて良かったなぁ、と思ってるのも俺です。
39それも名無しだ:2006/02/14(火) 03:01:28 ID:7Ofqwzq9
>>38
どうもですw
こちらこそありがと〜〜〜〜うwww

て、訳で……もう…ね…ま……す…とパクるのも俺だw
40バレンタインネタ アルトとヴァイスの場合:2006/02/14(火) 06:46:26 ID:FigoVmJa
バイトに逝く前に投下するのは俺だ。>>13の続き

―時は進んで放課後―

 アルト「ったく、何で俺が・・・?」
放課後の通学路。俺は1人ある場所に向かっていた。
 アルト「しかし、ヴァイスが風邪とは珍しい」
俺の隣には誰も居ない。いつもは必ずと言っていいほどヴァイスの奴が居たんだけど、今日は風邪で休んでいる。それで、俺が今日の授業の分のノートを届けるという命令を受けたわけだ。
 アルト「あれ?どっち行くんだったけか?」
俺はT字路に差し掛かる。どっちに行けばいいかわからない。昔から一緒だったが、何故かあいつの家にはあまり行ったことがない。
 アルト「・・・・うーん・・・」
と、少し悩みながらT字路に入ったその時、
どんっ!
 アルト「うわっ!」
 ???「きゃっ!」
誰かにぶつかった。俺は大丈夫だったが、そいつはしりもちを着く。みると、服装的に女の子っぽい。帽子を被っているが、綺麗でサラサラな白銀の髪の毛が見える。
 アルト「おい、大丈夫か?」
 ???「あ、ご、ごめんなさい」
俺はその娘に手を差し伸べる。はて?この娘・・・どこかで・・・・・気のせいか。
 アルト「ほんとにごめんな。少しぼーっとしてたから・・」
 ???「いえ、いいんです。私の方こそごめんなさい・・・(///)」
 アルト「何でそっちが謝る?悪いのは俺だ」
 ???「いえ、私ですよ」
 アルト「いやいや、俺が・・・・・ってもういいか」
 ???「そうですね」
何故だか、この娘とは初めて会ったはずなのに普通に喋れた。
 アルト「あ、そうだ。ちょっと聞きたい事があるんだけど」
 ???「なんですか?」
 アルト「この辺りに、ヴァイスリッターっていう野郎が住んでるんだけど、どっちに行ったらいいのか分かるかな?」
 ???「・・・・・・・・その人でしたら、右のほうに行った先です」
 アルト「そっか。サンキュ、ありがと。そんじゃ・・・」
と、俺は場所もわかったことだし、そのまま行こうとする。しかし、
 ???「ま、待ってください!」
がしっ!その娘に腕を掴まれる。
 アルト「な、何?」
 ???「あ、あの・・・・・その・・・・・(///)」
その娘は顔を赤らめ、
 ???「コレを・・・・・」
 アルト「これは?」
その娘が取り出したのは、綺麗に包装されている小さな箱。
 ???「あの・・・・・チョコです。今日はバレンタインだから・・・・手作りです・・・」
それは俺も勘付いていた。しかし、
 アルト「なんで俺に?」
一応受け取るが、貰う理由がない。今日初めて会ったし。
 ???「その・・・・・いきなりで悪いとは思いますけど・・・・・(///)」
 アルト「??」
更に顔を真っ赤にしながら、その娘は口を開く。
 ???「(///)わ、私・・・・ずっと前から・・・・・アルトさんの事・・・・す、好きでしたっ!!(///)」
 アルト「なっ!!」
いきなり告白された。身も知らない娘に。それと、なんで俺の名前を知っているんだ?
 アルト「・・・・・・・・・・(///)」
言葉が出ない。なんせ突然の事で。と、その娘は、
 ???「あの・・・返事はいいです・・・・私の気持ちだけ伝えたかったので・・・・そ、それではっ!」
 アルト「え?い、いや・・・・」
そしてまるで逃げるかのように去っていく。俺は何も言えなかった。
 アルト「・・・・・・・・行っちまった」
俺の手には小さな箱。 
 アルト「・・・・・・・と、とにかく・・・行くか・・・。にしても・・・・やっぱりどこかで・・・・」
そんな疑問を感じつつ、チョコをカバンにしまって俺はヴァイスの家に向かった。
41バレンタインネタ アルトとヴァイスの場合:2006/02/14(火) 06:48:20 ID:FigoVmJa
ピンポーン。
ヴァイスの家のインターホンを押す。相変わらず古き良き日本の家という感じのお屋敷だ。
 ヴァイス『は、はい・・・・・』
しばらくすると、ヴァイス本人が出てきた。インターホン越しからでも分かるくらい息切れしている。相当ひどいのだろうか?
 アルト「愛と自由の戦士アルトアイゼン只今到着」
 ヴァイス『クス・・・・バカ言ってないで入ってきていいぞ』
どうやら笑うぐらいの元気はあるらしい。俺はさっそく玄関に。ガラッと開けると、そこには寝巻き姿のヴァイスの姿。
 アルト「よう」
 ヴァイスど、どうしたんだ?アルトが家に来るなんて珍しいじゃないか」
見ると、顔が赤い。まぁ、風邪なんだし。
 アルト「ほれ。今日の授業の分だ」
 ヴァイス「あぁサンキュ。少し上がってけよ。お茶の1杯ぐらい・・・・」
 アルト「お前、風邪なんだろ?」
 ヴァイス「そ、そのくらい平気だ。アルトが帰ったらちゃんと寝るし」
 アルト「そうか?だったらお言葉に甘えて・・・」
俺は靴を脱ぐ。ここから俺んちまでは結構あるから休憩だ。それにコイツの家にあがる事なんて滅多にないことだし。俺はヴァイスに案内され、居間に。
 ヴァイス「まぁ、そこにでも座っててくれ。今、お茶入れるから」
 アルト「おいおい、病人が無理するなよ?」
 ヴァイス「大丈夫だって。これでも少し落ち着いたんだ」
少し経って、ヴァイスが湯呑に入った日本茶を持ってくる。ヴァイスはそのまま俺の隣に座った。
 アルト「ズズ・・・・・・お、美味いなこれ」
 ヴァイス「そ、そうか?」
そして、俺がお茶をすすってると、
 ヴァイス「な、なぁ?」
 アルト「なんだよ?」
 ヴァイス「き、今日ってバレンタインだよな?」
 アルト「あ、ああ」
忽然と言い始めるヴァイス。俺もバレンタインと聞いて、先程の光景が頭をよぎった。
42バレンタインネタ アルトとヴァイスの場合:2006/02/14(火) 06:48:51 ID:FigoVmJa
 ヴァイス「その・・・・アルトはチョコの1つぐらい貰ったのか?」
 アルト「まぁ、一応な・・・・」
何を言い出すんだ?と思いながらも俺は正直に答える。嘘ついても得なんてないし。
 ヴァイス「そうか。そのチョコは・・・もう食べたのか?」
 アルト「いやまだ・・・・つか、何でそんな事・・・・?」
 ヴァイス「いや、その・・・少し気になったというか」
 アルト「変な奴」
こいつは偶にこうなる。
 ヴァイス「そ、そうだ!せっかくだから、ここで食べていけよ」
 アルト「は?なんで?」
 ヴァイス「い、いや・・・・・せっかくの手作りなんだし、溶けないうちにさ・・・・」
 アルト「まぁ、一理あるが。なんで手作りなんてわかったんだ?」
俺はチョコは貰ったといったが、手作りとまでは言っていない。
 ヴァイス「なっ!か、勘だよ勘!男の勘ってやつだ」
 アルト「男の勘ねぇ・・・・ま、別にいいけどな。そこまで必死こいて言うなら」
俺はカバンの中から先程貰った箱を取り出し、
 ヴァイス「お、おい・・・もうちょっと綺麗に開けろよ・・・」
 アルト「しょうがねぇだろ?俺こういうの開けるの苦手なんだからよ」
そして、箱を開ける。そこには、ハート型の大きなチョコが1つ。俺はそれと手に持って、さっそく一口・・・・。
パクっ・・・。
 アルト「・・・・・・うーん・・・・・・」
 ヴァイス「ど、どうだ?」
 アルト「少し・・甘いが・・・・美味い」
 ヴァイス「そ、そうか♪・・・・・・ヤッタ♪・・・・」
 アルト「ん?なんか言ったか?あと、なんでお前が嬉しそうなんだよ?」
 ヴァイス「な、なんでもない」
 アルト「・・・変な奴」
風邪の影響か・・・・・変度が増してるな。そう考えた俺は帰ることに。そして玄関で、
 アルト「じゃあな」
 ヴァイス「あぁ。あと・・・・そのチョコをくれた女の子ってどんなだった?」
またこいつは変なことを。
 アルト「そうだな・・・・顔はよく見えなかったけど、あぁ、背はお前と同じくらいだったか、あと髪の色もお前と同じだな。もしかして妹でも居るのか?」
 ヴァイス「い、いないって。他人の空似だろ」
 アルト「ま、そうだよな」
似てるって言っても、所詮は男と女だし。
 アルト「じゃ、明日は出れるのか?」
 ヴァイス「ああ、なんとかな」
 アルト「そっか。じゃあまた明日な」
 ヴァイス「おう。今日はサンキュな」
 アルト「気にすんな。そんじゃ」
そして俺はヴァイスの家を後にする。それはそうと、あの娘は本当に誰だったのだろうか? 
43それも名無しだ:2006/02/14(火) 06:51:33 ID:FigoVmJa
バイトに逝く前に投下したのは俺だ。
>>37>>22GJ!!と言うのも俺だ。
44それも名無しだ:2006/02/14(火) 10:15:11 ID:n5n4P7+D
前スレの創設者だ。伝え忘れたことがある。
>>1よ、乙。
45それも名無しだ:2006/02/14(火) 15:43:15 ID:9S8y55Ey
ふと気になったのですが、
このスレ住民の人達はダムAの擬人化コーナーは見てるんでしょうか?


…アホな事聞いてすんません
今免許センターから帰って来たばかりで疲れてるんです…
46屋上バレンタイン(何:2006/02/14(火) 18:57:40 ID:QB6nvTlY
今更ながらに>>1
そしてバレンタインネタ投下

ヒュッケMK2「へへー……ゲシュくーん?」
ゲシュ「……今日はまたえらくハイテンションだな。何かあったか?」
ヒュッケMK2「今日は何月何日でしょー?」
ゲシュ「2月14日だと記憶しているが」
ヒュッケMK2「うん。合ってるよ。さて、2月14日のイベントといえば!?」
ゲシュ「………………何かあったか?」
ヒュッケMK2「またまたー、とぼけるちゃ駄目だよー?(バシ)」
ゲシュ「無闇に人の背中を叩くな……2月14日か……ああ、そうか」
ヒュッケMK2「うんうん!」
ゲシュ「バイトに臨時で呼ばれてたな……面倒だが行くか」
ヒュッケMK2「違うでしょバカー!!(バシバシ)」
ゲシュ「だから人の背中を叩くなと……他に何かあったか?」
ヒュッケMK2「今日はバレンタインデーでしょうがバカチンがー!チョコレートあげないぞ!?」
ゲシュ「……特別なイベントだったのか?」
ヒュッケMK2「へ?」
ゲシュ「……毎年毎年誰かさんのせいで下駄箱が溢れれば特別なこととは認識できなくなると思うが」
ヒュッケMK2「あ、あはは……あれはほら、愛情表現だよ!?」
ゲシュ「……で、今年も懲りずに準備してきたのか」
ヒュッケMK2「勿論!」
ゲシュ「……まぁいい。出すなら出せ。溶けたらもったいないだろう」
ヒュッケMK2「それじゃ、私の愛を受け取れゲシュくーん!(どさっ)」
ゲシュ「今年はまた……多いな」
ヒュッケMK2「愛情込めて作りましたからー!」
ゲシュ「………そうか」

こうして屋上の一角がチョコレートで埋まったとかなんとか
47バレンタインネタ アルトロンとデスサイズ:2006/02/14(火) 19:55:24 ID:FigoVmJa
2月14日

 ナタク「・・・・・・・・」
今日はバレンタイン。それは女の子が好きな男にチョコレートを渡す日。
 サンドロック「はい♪トールギスさん♪手作りですよ」
 トルギ「・・・・・ありがとう・・・・」
 デスサイズ「はい♪ナタ君♪あたしも手作り♪」
それは彼女がいる俺やトールギスにとって特別な日でもある。しかし、
 ナタク「・・・・1つ聞く」
 デスサイズ「何?」
 ナタク「これはなんだ?」
 デスサイズ「チョコだけど?」
 ナタク「・・・・・・・そうか」
サンドロックのチョコは実に美味しそうだ。しかし、俺の目の前にあるのは・・、
 ナタク「炭か?それともセプタギンか?はたまた兵器開発とか・・・・」
とにかく黒くてごつくて、なんだかウネウネ動いている。
 デスサイズ「チョコ!!」
 ナタク「チョコには見えないな」
 サンドロック「言い過ぎですよアルトロンさん!」
 トールギス「・・・・・・・・・・・」
 ナタク「しかしだな・・・・これはどう見ても・・・・」
 デスサイズ「な、ナタ君ひどいよぉ!い、いっしょう・・・けんめい・・作ったのに・・・ぐすっ」
 バスター「あー!ナタクがデスサイズちゃんを泣かせたー!!」
 ヴァイエイト「さーいてー!さーいてー!さーいてー!・・・・・・・」
そして俺に浴びせられる最低コール。なんとも痛い視線が・・・。
 デスサイズ「・・ひっく・・今年で・・・最後かもしれないから・・・・がんばったのにぃ・・・」
 サンドロック「デスサイズさん、落ち着いて」
 トールギス「・・・・・・・・(ギロリ)」
 デスサイズ「ぅぅ・・・・ふえぇ〜〜ん・・」
 ナタク「お、おい泣くなって・・・俺が悪かったから。食べるから」
 デスサイズ「ぅ・・ひっく・・・・ほんと?」
 ナタク「本当だ。だから泣くな。な?」
 デスサイズ「ぐすっ・・・・うん・・・じゃあはい、あ〜ん・・・」
謎チョコを1つ手に取って、俺の口元に持っていくデスサイズ。・・・いざ!
ぱくっ・・・・・。
 ナタク「・・・・・・・・・・・・」
 デスサイズ「どお?」
これは・・・意外といける。
 ナタク「・・・・うん・・・・うまい・・」
 デスサイズ「本当?よかったぁ♪」
 ナタク「ああ・・・っ!・・・・見える・・・・魂の・・・・よりと・・・ごろ・・が・・・・」
ばたんっ!
 デスサイズ「え?きゃあああぁぁぁーー!!な、ナタくーーーーん(泣)」
 サンドロック「あ、アルトロンさーん!!」
そして俺の意識は途切れた。
本日の教訓・・・・・気持ちは嬉しいがやっぱりデスサイズに料理は無理。

勢いで書いた。反省は無いのは俺だ
48それも名無しだ:2006/02/14(火) 23:12:44 ID:/rStsYSg
す、すまん、グラン×ソウルガンナーネタを書くべきなのだろうがまったく
話が思いつかない・・・orz

ヘタレなオレに変わって誰か頼む。
49それも名無しだ:2006/02/14(火) 23:16:39 ID:9S8y55Ey
前スレの531と現スレの>>24の続き?を。

ブラン「ペア用のマフラーを二人で巻いて歩くの、一度やってみたかったんだ♪」
シュバ「だからって、学校にまでしていかなくても…」
結局、俺はペア用マフラーを巻いたまま学校に行く事になってしまった。当のブランは嬉しそうだが、さすがに周りの視線が痛い。
何しろ、ここは学園の通学路。歩いているのはほぼ100%ウチの生徒だ。そして気のせいか、周りからはヒソヒソ話が…。
ブラン「あ、あそこ歩いてるの、Mk‐VL君とトロンベちゃんだ」
シュバ「ん? …あいつら、何か疲れきってないか?」
50それも名無しだ:2006/02/14(火) 23:18:11 ID:9S8y55Ey
俺達の前方を歩く二人は、何処か疲れた表情をしていた。…特にMk‐VLが。
トロンベ「あ、おはよブランちゃん…!」
Mk-3L「…おう、シュヴァリアーも…」
ブラン「お、おはよ…。朝から元気無いね、何かあったの?」
Mk-3L「…いや、今朝母さん達に…」
シュバ「ああ、してたのがバレたのか、また…」
どうやら、また家族(と言うより母と姉)に「アレ」がバレてしまったらしい。
…こりゃ、学校に着く頃には(多少間違った形で)全校中に知れ渡っているだろう。
シュバ「まさか、周りのヒソヒソ話は俺達じゃなくて、お前ら二人の事を…」
51それも名無しだ:2006/02/14(火) 23:21:08 ID:9S8y55Ey
Mk-3L「いや、どうやらその様だ。はぁ…。また、あの時みたいに追い掛け回されたりしなきゃいいけど」
せ、切実な願いだぁ(汗)。確かあの時は、俺も巻き込まれたんだよな…。
トロンベ「…でね、日付が変わった瞬間に、アニキに『ちゅっ』とね…(///)」
ブラン「きゃ〜、大胆〜! 私もお兄ちゃんにそれやれば良かったかなぁ(///)」
…こっちはこっちで盛り上がってるし。一体何の話だろう?
まぁ今の俺に言えるのは、Mk‐VL達にとって今日は波乱に満ちたバレンタインになりそうだ、と言う事だ…。

Mk‐VL、生きて帰って来いよ…。
52それも名無しだ:2006/02/14(火) 23:27:12 ID:9S8y55Ey
皆様がGJな物を投下してる中、人のネタの続きを勝手に書いてるのは俺です。
反省して吊ってきます…。

>>48氏、本来なら俺がガンナー達の話を書くべきなんですよね…。
こっちこそヘタレでスンマセン…orz
53それも名無しだ:2006/02/14(火) 23:40:07 ID:FigoVmJa
即座に止めるのは俺だ。
キャラがかなり崩れているけど、書いてみたのは俺だ。

グラン「・・・・・・・な、なんだ・・・?」
屋上に来てみればチョコの山。奴等はまだいないようだな。大方察しはつくが。
グラン「・・・・・寝るか・・・・」
やる事が無いので寝ることにした。その時、
ガンナー「せんぱ〜い♪」
グラン「・・・ガンナーか・・・・どうした?」
ガンナー「どうした?じゃないですよ〜。今日はバレンタイン。ということは?」
グラン「・・・・・・・どういう事だ?」
ガンナー「先輩、にぶにぶです。はい♪」
グラン「これは・・・・」
ガンナー「チョコレートですよ♪チョコレート」
グラン「・・・・俺に?」
ガンナー「勿論です♪手作りですよ?」
グラン「それは・・・・ありがとう・・・・」
クストやベルゼ達にも貰った。しかし、コレに対しては特別嬉しい俺がいる。
ガンナー「先輩、さっそく食べてみてください」
グラン「・・・・・・わかった・・」
ガサゴソ・・・。少々勿体無いが、綺麗に包装されているのをとる。すると、星やハートなどいろんな形のチョコが。
グラン「・・・・・・では・・・」
パクリっ。
ガンナー「どうですか?」
グラン「美味い」
ガンナー「やったーー♪」
そこにはガンナーの笑顔がある。こういうのも悪くない。むしろ心地よかった・・・・。

雷凰「どうしよ、出にくいよ」
ジガン「くぅ〜っあいつ等いい空気じゃねえか〜」
ガルム「ま、もう少し見守ろうとしようぜ」
ジガン「いや!今すぐ出て行って・・・」
ガルム「やめとけやめとけ。俺達が悪役になるだけだ」
雷凰「そーそー」
ジガン「くっそ〜、羨ましいぜ〜」
雷凰「彼女いるくせに」
ガルム「外道め」

もう一度言う・・・・キャラ崩れごめんなさい。と言うのは俺だ。
>>52氏、>>46氏、GJです!>>52氏、続きをありがとう!と言うのも俺だ。
54バレンタインネタ 風カップルの場合:2006/02/15(水) 01:34:00 ID:1ZtoVDQB
誰も来ないこの隙に、こっそりと投下。しつこくバレンタインネタです。

―同日・高等部にて―

 エクサランス「はいサイバスター君、義理チョコ」
 サイバスター「・・・・どうも・・」
 アンジュルグ「では私も・・・」
 サイバスター「ご丁寧に・・・」
 ラフトクランズ「ワタシも差し出そう」
 ベルゲルミルB「アタシも〜」
 サイバスター「ああ・・・・・ありがとう・・」
 ランスター「うぅ〜」
先輩の教室。私は入り口にてこっそりと見ていた。今日はバレンタインだから、先輩に手作りチョコを渡そうとしたんだけど、なんだか女生徒に囲まれて私に行きにくい。
 ヴァイサーガ「どうしたの?」
 ランスター「ひゃっ!あ、ヴァイサーガちゃん」
と、そこにヴァイサーガちゃんが不思議そうに私を呼ぶ。その手には小さな箱。綺麗に包装されてる。
 ランスター「な、なんでもないよ・・・・」
 ヴァイサーガ「とてつもなく怪しい人だよ?」
 ランスター「うむぅ・・・・・」
 ヴァイサーガ「サイバスター先輩に用なんでしょ?」
 ランスター「え?な、なんで!?」
 ヴァイサーガ「大事そうに持ってるのは何かなぁ?」
 ランスター「うむむぅ・・・」
相変わらずヴァイサーガちゃんは鋭い。そしてヴァイサーガちゃんは先輩の教室を覗くと、
 ヴァイサーガ「はっはーん・・・そういう事ね。ランスターの事だから、先輩達がいっぱい居て行きにくいんでしょぉ?」
 ランスター「ぎくっ・・・」
 ヴァイサーガ「図星だなぁ?よし、ここはあたしが呼んできてあげる。あたしも先輩に義理チョコ渡しに行くところだし♪」
 ランスター「え?あの・・・・・」
 ヴァイサーガ「せんぱ〜〜い。愛のチョコレートが届きましたよ〜〜♪」
 ランスター「(///)」
私の静止も空しく、大声で先輩を呼ぶヴァイサーガちゃん。と、とても恥ずかしい。その呼びかけに先輩は風の速さでこちらに来て、
55バレンタインネタ 風カップルの場合:2006/02/15(水) 01:35:53 ID:1ZtoVDQB
ヴァイサーガ「先輩、はや〜い・・・・痛っ!」
そして先輩のチョップがヴァイサーガちゃんに。
 サイバスター「・・・・場所を考えろ・・・・・(///)」
 ヴァイサーガ「ご、ごめんなさい。ランスターが出にくそうだったから・・」
 サイバスター「そうなのか?」
 ランスター「え?あの・・・・・・・・・・はい」
 サイバスター「・・・・・・そうか」
なんだか・・・少し微妙な空気です。すると、
 ヴァイサーガ「さーってと、お邪魔なあたしはとっとと退散しま〜す。あ、これボクからの義理チョコです。それじゃっランスター、また後でね〜」
 ランスター「え?へ?あの・・・・」
しかしヴァイサーガちゃんは去っていく。もしかして、気を使ってくれたのかな?
 ランスター「あ、あの・・・・先輩・・・私もコレ(///)」
とても緊張したけど、勇気を出してチョコを渡します。
 サイバスター「あぁ、ありがとう」
それを、優しい笑顔で先輩は受け取ってくれました。とても嬉しい♪
 サイバスター「・・・・そうだ。今日は家に寄っていくのか?」
 ランスター「あ、はい。何か食べたいものでもありますか?」
 サイバスター「・・・・・・・・いや・・・なんでもいい」
 ランスター「わかりました♪」
 サイバスター「まぁ、相変わらず姉さんや妹達で騒がしいがな・・・・・」
 ランスター「いえ、賑やかで楽しいですよ」
 サイバスター「そう言ってもらえると助かる・・・・・」
やっぱり先輩と話しているときはとっても楽しいです♪

―その頃
 エクサランス「いやぁ、見せ付けてくれるよねぇ」
 アンジュルグ「そうですわねぇ」
 ベルゲルミルB「あ〜あ、アタシも早く彼氏ほしいなぁ〜。ディスちゃんはどう?」
 ディストラ「いらないわ。そんなの」
 エクサランス「あら〜、相変わらずお厳しい」
 ベルゲルミルB「ま、それがディスちゃんの魅力よねぇ」

と、最近投下しまくってるのは俺だ。
オチが変なことに反省してるのも俺だ。
アフとアステリオン編もあるけど、投下しようか迷ってるのも俺だ。
そろそろ新キャラ出してみようと企んでいるのも俺だ。
56それも名無しだ:2006/02/15(水) 20:31:43 ID:hg2ddKDI
age
57それも名無しだ:2006/02/16(木) 00:38:05 ID:9TLbivvu
下校時刻、今日もソウルランサーとドラグナートリオの追い掛けっこが行われていた。
ランサー「待ちなさいアンタ達! 今日こそ掃除しなさーい!!」
D1「嫌だね!」
逃げきる為に急加速するD‐1。だがD‐3のレーダーは、逃走ルート上に誰かがいるのをキャッチした。
D3「おい待てD‐1、50m前に人がいるぞ!!」
D2「ゲッ、あのスピードだとぶつかる!!」
D-1「え!? …うわっ!!」
進路上の女子生徒に気付き、慌てて急停止するD‐1。だが完全には止まりきれず…

ぽよん。

???「やんっ」
D‐1の顔が女子生徒の胸にめり込む。
58それも名無しだ:2006/02/16(木) 00:38:55 ID:9TLbivvu
D1「ご、ごめん! 悪気は…」
???「あ〜っ、D‐1君!」
D‐1が謝り終わる前に、女子生徒の方が驚きの声を上げた。
D1「げげっ、ファル姉!?」
D‐1も叫ぶ。彼がぶつかった相手は、隣に住んでいる二つ年上の幼馴染み、ファルゲンマッフ。
D‐1にとって彼女は姉の様な存在で、色々弱味も握られてる為に頭が上がらないのだ。
D1「な、何で大学部のファル姉がここにいるんだよ!?」
ファルゲン「何でって、たまには一緒に帰ろうかと思って、誘いに来たんじゃない?
でも、あなた達お掃除サボろうとしてたみたいねぇ…」
59それも名無しだ:2006/02/16(木) 00:39:59 ID:9TLbivvu
D1「そ、それは…」
ファルゲンの瞳に見つめられ、言い返せないD‐1。
ファルゲン「ダメよ、決まり事は守らないと。私が見ててあげるから、ちゃんと掃除やって帰りましょ?」
D1「わ、分かったよファル姉…」
日頃の行いが嘘のように、素直に言う事を聞くD‐1。
ファルゲン「…そっちの二人も、良いわね?」
D2&D3「は、はい…」
すごすごと教室に戻る三人。
ランサー「あ、あの…、ありがとうございます」
ファルゲン「ううん、いいのよ。あの子の扱いには慣れてるから」
お礼を言ったランサーに、優しく微笑むファルゲン。
60それも名無しだ:2006/02/16(木) 00:40:59 ID:9TLbivvu
ファルゲン「あなた、学級委員かしら? …D‐1の事、どうしようもない悪ガキって思ってるでしょ」
ランサー「そ、そんな事は…」
ファルゲン「いいのよ、正直に言っても。…そう、あの子はちっちゃい頃からあんな感じだったわ」
ランサー「幼馴染みなんですか?」
ファルゲン「ええ。D‐1の事、ずっと側で見てきたの。…だから、私はあの子の良い所もいっぱい知ってる」
ここまで言って、顔を赤らめるファルゲン。
ファルゲン「あの子には、立派な男の子になってもらいたいの。私の事を、ずっと支えてくれる位…」
ランサー「先輩、もしかしてD‐1の事…」
61それも名無しだ:2006/02/16(木) 00:45:32 ID:9TLbivvu
ファルゲン「…D‐1には、内緒にしててね?」
ランサー「はい、分かってます!」
それは、恋する女性同士の固い約束だった。
ファルゲン「それじゃ、私達も行きましょ。あの子達がサボってても困るし」
ランサー「そうですね、先輩」


このスレのカップルは彼女が年下か同い年ってケースがほとんどなので、年上彼女を書いてみました。
…けど需要が有るのか不安なのは俺です。

ファルゲンはD‐1の家の隣に住んでる大学部の生徒で、幼馴染みで巨乳なお姉さんキャラ…て設定にしたのも俺です。

>>53氏、>>55氏どちらもGJ!!と言うのも俺です。
62バレンタインネタ 新米メイドの気持ち:2006/02/16(木) 01:08:18 ID:Z8Xxm4i8
ここで駄目文を投下するのは俺だ。例の如くバレンタインネタ。

 アフ「♪〜♪」
今日はバレンタイン。私は学校の帰り、一生懸命作ったチョコを手に、お屋敷へと戻りました。
 ズフィ「あら?おかえりなさいアフ」
お屋敷に入ると、メイド長がちょうど良く出迎えてくれます。これはチャンスです。なにせチョコを渡す相手はメイド長ですから。
 アフ「メイド長!実はメイド長にお話が・・・・」
 ズフィ「それはそうと、早くメイド服に着替えなさい」
 アフ「え?あの・・・その前にメイド長に渡したいものが・・・・」
 ズフィ「あとになさい。それより早く夕食の準備を。もうすぐご主人様がお帰りになられるわ」
 アフ「ですから〜」
 ズフィ「返事は!?」
 アフ「ひ、ひゃいっ!今すぐ〜(泣)」
ど、どうしてこうなるんでしょうか?この後も結局メイド長に、私のチョコを渡す機会はなく、現在PM11:45分。ようやくメイドの仕事も終わりました。そこで、こっそりメイド長の部屋に書置きを置いといたのです。
 《メイド長へ。今日の23時40分におやしきの屋上に来てください。メイドA》
しかし、5分経っても来てくれません。
 アフ「ふえぇ〜ん。あと15分しかないよ〜〜(泣)」
軽く流されてしまったのでしょうか?私が半ば諦めていた時、
 ズフィ「寒っ。アフ?」
 アフ「メイド長♪」
そこにメイド長が来てくれました。流石、アフのメイド長です。首には白くて長いマフラーをしています。
 ズフィ「それで?何の用なの?」
 アフ「あ、はい・・・・実はですねぇ・・・じゃーん♪」
 ズフィ「何?チョコレート?」
 アフ「さすが私のメイド長♪まさしくそのとおりですっ!」
 ズフィ「それを?私にどうしろと?」
 アフ「実は・・・メイド長に差し上げようと・・・(///)」
 ズフィ「私に?どうして?」
 アフ「それは・・・・」
メイド長は不思議そうな顔で私に聞きます。無理もありません。本来なら女の子が男の子に、ですから。
 アフ「メイド長は覚えてますか?今日は何の日か・・・」
 ズフィ「バレンタインね」
そうです。でも、私のとってはもう1つの記念日。私はそれを言おうとしますが、
 ズフィ「それと・・・アフがここのメイドになった日、アフの誕生日でもあるわね。そしてあれからちょうど1年・・」
メイド長に先に言われてしまいました。
 アフ「覚えててくれたんですか?」
 ズフィ「当然でしょう?忘れる方が相当難しいわ」
 アフ「・・・嬉しいです」
 ズフィ「それにしても、不思議なタイミングね。ちょうど去年もこんな事したわ」
 アフ「そうでしたっけ?」
 ズフィ「そうよ。当の本人が忘れてどうするの」
 アフ「すみません・・・」
 ズフィ「それで?本題を聞きましょうか。何故私に?」
そして私は本題に。
63バレンタインネタ 新米メイドの気持ち:2006/02/16(木) 01:09:18 ID:Z8Xxm4i8
 アフ「それは・・・・私が・・・メイド長を・・好きだからです(///)」
 ズフィ「それはどういう”好き”かしら?親しいとして?それとも恋愛感情として?」
 アフ「れ、恋愛・・・・感情です・・・(///)」
 ズフィ「・・・そう」
顔が熱いです。きっと顔は真っ赤なんだろうなぁ。メイド長は至ってクールな表情です。
 アフ「ですから・・・コレを・・」
 ズフィ「チョコは・・・受け取っておくわ」
”チョコは”。
 アフ「あの・・・・私の気持ちは・・?」
意を決して聞いてみます。
 ズフィ「今は貴女には・・・・答えることは出来ません」
 アフ「・・・・・・・そ、そうですか・・・・くちゅんっ!」
答えることは出来ない。そう聞いた瞬間、私の体は一気に冷めた様に私はくしゃみを。すると、
スルッ・・・・。
 ズフィ「しかし・・・・・今から1年後・・また私をここに呼び出しなさい」
 アフ「ふぇ?」
私の首に巻かれたのは、メイド長がつけていた白くて長いマフラー。
 ズフィ「1年後・・・もし貴女が一人前のメイドになった時には・・・・その時には貴女に私の気持ちを伝えましょう」
 アフ「メイド長・・・・・」
 ズフィ「このマフラーは貴女にあげます。少し古いけど、誕生日おめでとう」
 アフ「(///)あ、ありがとうございましゅ・・・(///)」
目の前には、クールながらも優しい笑顔のメイド長。
 ズフィ「では戻るわよ。アフは明日も学校でしょう?」
 アフ「はぁい♪」
バレンタイン・・・それは私にとっては本当に特別な日。
64それも名無しだ:2006/02/16(木) 01:12:04 ID:Z8Xxm4i8
とまぁ、勢いで書いてグダってしまった・・・・ごめんなさい。と言うのは俺だ。
石を投げないで・・・!とガード態勢に入るのも俺だ。
>>61氏、新キャラ乙&GJ!と言うのも俺だ。
65それも名無しだ:2006/02/16(木) 20:33:06 ID:NI5V7k5g
とりあえずキャラ設定だけ投下して他の職人さんがたに使ってもらうって言うのはありなのか?と聞くのも俺だ
ダメなら職人達の作品を見てニヤニヤしてるよ。と思うのも俺だ
6661:2006/02/16(木) 21:01:02 ID:9TLbivvu
>>65
全然OKですよ!
6761:2006/02/16(木) 21:02:37 ID:9TLbivvu
言い忘れました。
64氏、GJです!
アフ可愛いなぁ。
6865:2006/02/16(木) 22:35:48 ID:NI5V7k5g
OK、じゃあポイント××に設定だけ投下する。職人達の健闘を祈る・・・と思うのも俺だ

イーグルファイター
18歳 男
やや不良っぽい高等部3年。性格としては口より先に手が出、時に問題も起こすが困ってる人は見逃せないタイプ
昔、ランドライガー・ランドクーガー・ビッグモス・ブラックウイングとストリートミュージシャンとしてやっていたところをスカウトされ
今は人気学生ユニット「超獣機神」のリーダー兼メインボーカルを担当している。そのせいか意外とモテる
ライガーとは一様恋人関係にあるがよく喧嘩する。そのこともありよくクーガーにからかわれる
教員のデザイアとは仲が悪く口喧嘩が耐えない。時には手を出そうとするがその度にいつもモスから腹にパンチを貰う

ランドライガー
18歳 女
高等部3年。色物集団の超獣機神の中では唯一の常識人かもしれない。ちなみにクーガーとは姉弟関係
性格は男勝りで腕っ節も強く中学校時代にイーグルを倒したこともある。そんな反面かわいい物好きでヤキモチ焼き、イーグルが女子にチヤホヤされると怒りながらイーグルの耳を摘み連れ去る
獣戦機神ではイーグルと同じくボーカルを担当している
イーグルとは恋人関係にあるがなかなか素直になれない。しかし互いに愛し合っていることはわかっている
昔デザイアに憧れて教師になろうと思った時期もあり一時期憧れ以上の感情を抱いていたとか抱いていなかったとか・・・

ランドクーガー
15歳 男
中等部3年、超獣機神唯一の中等部である。ライガーとは姉弟関係、ライガーの事を「ライねぇ」と呼んでいる
性格は一言で表すと軽薄が服を着て歩いているといった感じの性格。ナンパが大好きであるがよく振られる。現在のところ彼女募集中である
超獣機神では主にギターを担当している。曲によってはメインボーカルも担当する
流行には敏感でSRW学園一の情報通とも称されている。人間関係から女子の3サイズまでと「どっから持ってきた」言わんばかりの情報を所持している

ビッグモス
20歳 男
大学部2年。性格は寡黙で冷静沈着、古風な風貌で口調もどこか古風。あと精神的に老け込んでいる
超獣機神ではベースを担当している。作詞も担当している
イーグルとは昔からの仲で、よく相談を受けたりもする。超獣機神の中ではお父さんのような存在である
運動神経がずば抜けて高く、いろいろな部活で助っ人をやっている。ちなみにブラックウイングとは恋仲で近々結婚も噂されている

ブラックウイング
24歳 女
SRW学園のOBでイーグルの従姉。
性格は基本的に他人を寄せ付けないタイプで信用できる人以外にはめったに話もしないといった性格
超獣機神では主にドラム担当をしている。超獣機神の中では唯一学生ではない
モスが父親ならさしずめウイングは母親的存在である。ちなみにいつも黒い服を身にまとっている
モスとは恋人関係で結婚したら引退しようと考えている

ぶっちゃく音楽ユニットを作りたかっただけです。ダンクーガはまだ設定が決まってないので保留
このキャラたちを煮るなり焼くなり好きにしてくれ・・・というのも俺だ
6965:2006/02/16(木) 22:52:22 ID:NI5V7k5g
>>68
あぁ、忘れてた。俺の作った設定は骨組みみたいなものだから適当に肉付けしてくれてもかまいません
最悪骨組みごと砕いてくれてもかまいませんww
70それも名無しだ:2006/02/16(木) 23:12:22 ID:Z8Xxm4i8
今まで出してたけど設定のないやつの設定投下(俺仕様)



・Ez−8
高等部3年。野球部所属で主将。愛と勇気に生きる戦士で、基本的には熱血漢だが意外と冷静なところも。良きリーダー格。
人柄も良いから友達も多い。バットや180ミリキャノンは銃身が焼きつくまで撃ち続け、ビームライフルのエネルギーを常に心配している。
ちなみにEz−8というのはあだ名で、本名はエクストラ・ゼロ・エイト。

・バスターガンダム
高等部3年。帰宅部所属。心を許してはいけない男四天王に見事ランクインされている、ある意味偉大な男。
無類の女好きで趣味、特技共にナンパ。ナンパの技術?は相当なもので、オムザックなどの弟子が存在するとかしないとか。その為、休みの日には妹のバスターダガーから逃亡し、オムザック、ジガン等と街でナンパしている。
性格は明るく、クラスのムードメーカーでもある。高等部に入って、女と間違えてヒュッケバインMk−VLをナンパしたという伝説を創ったのもこいつ。
最近、彼女が出来たらしい・・・・。

・ガオファイガー
高等部1年。異常なまでにベルゼルートにぞっこんな男。その行為は既にストーカーに近く、ライバルはグランティード(自称)。
少々異常な性格の持ち主で、2才年上の姉、ジェネシックガオガイガーには頭が上がらない。
ちなみに普段はガオファー。ファイナルフュージョンの承認とプログラムドライブは、何故かヴァイエイトとメリクリウスが担当。

・デスティニーガンダム
中等部3年。未参戦ながら、何故かSRW学園に入学できた。
おとなしく少々天然がある性格で、入学当初はパクリパクリと言われ続けたという苦い思い出もある。
成績優秀、容姿端麗でレジェンドやインパルスと仲がいい。少々百合気味。


まぁ、良かったら使ってやってください。と言うのも俺だ。
Ez−8やバスターは前スレで設定があったけど、あえて投下したのも俺だ。
>>67ありがとう!そして、サルファでメギロート・アフが倒せなくなってしまったのは俺だ。
71それも名無しだ:2006/02/16(木) 23:47:30 ID:Z8Xxm4i8
ザクU「ねぇねぇ、君可愛いねぇ」
アッシマー「どっから来たの?何歳?」
ランスター「あ、あの・・・・」
アッシマー「俺等これから飯行くんだけど、よかったらどお?美味い店知ってんだ」
ランスター「わ、私・・・・待ってる人がいるので・・・・」
ザクU「そんな奴放っといてさ〜」
ランスター「で、でも・・・・(うる)」
アッシマー「お♪泣いた顔もかわいいねぇ〜」
ゼオライマー「あんた達ーーーーー!!!」
ザクU「ん?」
ランスター「あ、お姉ちゃん・・」
アッシマー「なになに?君のお姉さん?あの娘もまた可愛いぜ」
ザクU「でも、なんか怒って・・・・」
ゼオライマー「ランスターに・・・・何してんのよーーーーー!!!!」
ランスター「あ!いけない!!」
ゼオライマー「成敗!!」
   天   
ナンパ2人「ぐわあああああああああああぁぁぁ・・・・・・」
ランスター「あ、ありがとう・・お姉ちゃん」
ゼオライマー「ふっ・・・ランスターの為なら、例えマグラッシュの中!ビームサーチャーの中!私はあなたの味方!」
ランスター「お姉ちゃん・・・・」
抱きッ!
ランスター「やっぱり・・先輩よりお姉ちゃんのほうが好きっ♪」
ゼオライマー「ランスター・・・・」
そして2人はそのまま愛の儀式へ・・・・・・・。

 ゼオライマー「うへへ〜〜♪らんすた〜〜♪・・・だめよ〜いきなりそんなぁ〜〜♪」
 バルトール「なんか・・・・妙な夢見てるよ・・・」
 ディアブロ「起こす?」
 ナハト「やめておいた方がいいと思います」
 ソウルゲイン「あるとちゃ〜〜ん♪」
 ガオファー「はに〜〜♪」
 ベルゼ「なんだか・・微妙な心境だわ・・・・・」
 ナハト「まったくです・・・」

なんだか勢いで書いた。反省してる。
72それも名無しだ:2006/02/17(金) 22:01:06 ID:v9pUf1DC
ビルトビルガー「ファルケン!」
ビルトファルケン「おお、ビルガー」
ビルガー「はい、少し遅れたけどチョコレート」
ファルケン「サンキュー。今日は何処に行こうか?」
ビルガー「ファルケンと一緒ならどこでもいいよ!」
ファルケン「じゃあゲーセンにでも行くか。俺の射撃の腕を見せてやる!」
ビルガー「えへへ。じゃあ行こう・・・?」
ファルケン「どうした?」
ビルガー「う、うん。ちょっと待ってて。(今誰かいたような・・・)」
ファルケン「おい!ビルガー!」
ビルガー「(この角を曲がったのかな?)うわぁ・・・大きな木・・・」
???「・・・・・・・・・」
ビルガー(何の木だろう?学校に生えているんだからきっとs『桜』え?」
???「何の木か知りたかったのでしょう?」
ビルガー「は、はい」
???「もうすぐ春が来る・・・この木にも花が咲く・・・」
ビルガー「ま、待って下さい!貴方は一体・・・?」
ラピエサージュ「私の名前はラピエサージュ。この木の花が咲いたときまた逢いましょうビルトビルガー」
ビルガー「え・・・?なんで私の名前を『ビルガー!』!ファルケン」
ファルケン「どうしたんだいきなり走ったりして・・・」
ビルガー「この人をラピエサージュさんていうんだけど・・・あれ?」
ファルケン「誰もいないじゃないか。変なビルガーだな・・・まあいいや。ゲーセン行くぞ」
ビルガー「うん・・・(私、前にあの人にあった気がする・・・でも、なんでだろう。思い出せない・・・)」
ラピエ「貴方と私は必ず巡り合う・・・そうよね、ビル・・・」


ラピエサージュ
高等部?年。神出鬼没で何を考えているのか解らない。数年前にも見た人がいるらしく一部では
幽霊ではないかという噂も・・・。ほとんどは校舎の裏の桜の木の下で目撃される。

ビルトビルガー
高等部一年。ラピサージュに出会い、彼女に興味を持つ。テンションが上がると
「パージ!」と叫んで衣服を脱ぎだす妙な癖が・・・。アルトアイゼンの従姉妹。

ビルトファルケン
高等部一年。趣味はクレー射撃。ビルトビルガーとは恋人関係。ヴァイスリッターの従兄弟。

そういえば学校なのに『スクール』組が出ていないなと思って作ってみた。
73それも名無しだ:2006/02/18(土) 00:46:35 ID:mSgnmhgD
ここは『スーパー・アクシズ』

Hi-ν「えっと・・・・」
サザビー「・・・まだ買うのか?」
Hi-ν「勿論です。あ、サザビー先生はどちらがいいですか?辛口?中辛?」
サザビー「どっちでもいい。あと、ここでは先生じゃないぞ」
Hi-ν「あ、そうでした。えっとえっと・・・では両方買いますね」
サザビー「・・・多すぎ。辛口でいい」
Hi-ν「わかりました。よし、材料も揃いましたし、お会計に・・・・」
リガズィ「あっれ〜?サザ先にHIーν先生だぁ」
ナイチンゲール「むっ!」
サザビー「お前等か・・・・」
リガズィ「何やってるんですかぁ?あ!もしかしてデート?」
Hi-ν「え?あの、その・・・・・(///)」
サザビー「それはちが・・」
ナイチンゲール「違いますよねっ!!」
サザビー「ああ・・・って何怒ってんだ?」
ナイチンゲール「お、怒ってなんかないです・・・」
サザビー「俺と先生は、これから俺の家でこれからの指導方針について語り合おうと・・・」
リガズィ「サザ先の家で?明らかに夕食の準備をしてるのに?やっぱり怪しい〜」
Hi-ν「あ、怪しいなんて(汗)これは・・・・せっかくだし・・サザビー先生は1人暮らしですので・・・・」
サザビー「そういうことだ」
リガズィ「どういうことなのかなぁ?ま、いいか・・」
ナイチンゲール「・・・・・先生」
サザビー「なんだよ?」
ナイチンゲール「私も先生の家に行ってもいいですか?」
サザビー「は?」
Hi-ν「えぇ?」
ナイチンゲール「今日の授業でわからなかった所があるんです。ついでなので私も一緒に・・・」
Hi-ν「だ、ダメですぅ〜〜!!」
リガズィ「なんでそんなに必死に?」
Hi-ν「え?そ、それはぁ・・・・・えっと・・・な、なんででしょう・・・・」
サザビー「おいおい」
ナイチンゲール「いいですよね!?別にやましい事でも無いんだしっ!!」
サザビー&Hi-ν「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ブウウゥゥゥゥゥン!!
リガズィ「あ、消えた・・・・」
ナイチンゲール「み、ミラージュコロイド!!?」
リガズィ「そんな機能あの2人にあったっけ?」
ナイチンゲール「そんな機能あるわけないでしょ!!と、とにかく探しますよ!!」
リガズィ「はぁ〜い」
びりっ・・・
リガズィ「誰が当たったかなぁ〜?・・・あ、ポラリスだ」
ナイチンゲール「そんなの開けてる場合じゃないでしょー!!絶対逃がしません!サザビー先生!!」
ダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダ・・・・・・・・・・・・!!

外―
サザビー「なんとか逃げ切ったようだな・・・・・」
Hi-ν「はい。私達の関係が生徒にバレてしまうところでした・・・・・くちゅん!」
サザビー「大丈夫か?ほれ・・」
自分のコートを差し出す。
Hi-ν「あ、ありがとうございます・・・(///)」
サザビー「じゃ、誰かに見られんうちに行くとしよう」
Hi-ν「はい♪」
サザビー「ん?まてよ・・・逃げたりしたら、余計怪しまれるんじゃないか?」
Hi-ν「・・・あ」
サザビー「まっ大丈夫か」
Hi-ν「そ、そうですね・・・・多分」
74それも名無しだ:2006/02/18(土) 04:33:23 ID:+hUdPG/a
…万引きでつか?
75それも名無しだ:2006/02/18(土) 09:02:01 ID:mISLkdvL
>>74
Edyで決済できるんだよ、たぶん
76それも名無しだ:2006/02/18(土) 12:13:18 ID:FxS4rRMc
>>75
だがあの二人がどうやって消えたかが残る・・・ダミーバルーン?
77それも名無しだ:2006/02/18(土) 16:25:33 ID:KMTTKNOO
蒸気娘のスレはここですか




…って思って見てみたら趣旨が違うのな
78それも名無しだ:2006/02/18(土) 17:34:09 ID:9LD1msJa
無知でスマンが、蒸気娘とはなんぞや?
79それも名無しだ:2006/02/18(土) 19:18:30 ID:KMTTKNOO
>>78
一言で言ったら、ロボットが女の子な漫画
80それも名無しだ:2006/02/18(土) 21:10:18 ID:MOaCI7BQ
日曜日、嬉しそうに出かける準備をするストレーガ。
ガナ「ん? どっか行くのか?」
ストレ「うん、ちょっとオムザック君とね(///)」
ガナ「オムザック…?(確か女子生徒の『心を許してはいけない男子』ベスト4だったな。
ってオイ、そんな奴が俺の妹と付き合って…!?)」
ストレ「じゃ、行ってくるね〜♪」
ガナ「ちょっと待て――いっ!!」
ストレーガが玄関のドアを開けようとした瞬間、その前にガナドゥールが立ちはだかる。
ストレ「な、何? どうしたのお兄ちゃん!?」
ガナ「ストレーガ、俺はそんな奴と付き合うなんて許さんぞ!!」
81それも名無しだ:2006/02/18(土) 21:11:37 ID:MOaCI7BQ
ストレ「『そんな奴』…って、お兄ちゃんオムザック君の事誤解してない?
確かに良くナンパとかしてるみたいだけど、本当は優しいんだよ!! この前ストーカーに追い掛けられてた時も、守ってくれたし…」
ガナ「だけどお兄ちゃんとしては、お前にはもっと誠実な男と付き合って欲しいんだが…」
ストレ「誰と付き合おうが、そんなのアタシの勝手でしょ!? …ひょっとして、お兄ちゃんもシスコンなんじゃないの!?」
ガナ「シ、シスコ…(絶句)」
ストレ「…アタシ、もう行くからね〜」
ショックで言葉が出ない兄を無視してに、ストレーガは出かけて行った。
82それも名無しだ:2006/02/18(土) 21:15:53 ID:MOaCI7BQ
それから一時間後。ファービュラリスの部屋にて。

ガナ「なぁファービュラリス…。俺ってシスコンなのかな…」
ファービュ「げ、元気を出せガナドゥール。少なくとも、私の兄様と比べたら…」
ガナ「ファービュラリス、それフォローになってない…」
更にヘコむガナドゥール。
ファービュ「す、すまないガナドゥール!? わ、私はお前が好きだぞ!!」


ストレーガは実は不幸キャラじゃないか? と思ったのは俺です。今度は兄が恋を邪魔する(笑)

>>71>>72>>73氏皆GJですと言うのも俺です。
83それも名無しだ:2006/02/18(土) 22:53:58 ID:AWzR8pYD
>>73より

ここは俺が住んでるアパートの俺の部屋。
サザビー「ごちそうさん」
Hiーν「お粗末様です・・・」
サザビー「しかし、よくあの食材でこれだけの物を・・・。結局スーパーのは買わずに来たし。流石に家庭科顧問だけのことはあるな」
Hiーν「え?あ、あの・・・・一応先生ですから・・・(///)わ、私、食器洗ってきますね」
Hi−νは顔を赤くしながら台所に。
サザビー「それにしても、Hi−νの変な発明品も偶には役に立つな」
今日もナイチンゲール達から逃げられたわけだし。なんでも、ボソンジャンプ等のちょっとした応用らしい。
Hiーν「た、偶になんて・・・ひ、ひどいですぅ(泣)」
泣きが入った声のHi−ν。そこで俺は切り札を。
サザビー「この前、第二調理室を生クリームまみれにしたのは?」
Hiーν「ぅ・・・」
更に追い打ち。
サザビー「そのまた前に、旧校舎の一部を吹き飛ばしたのは?」
Hiーν「はぅ・・・」
だんだんと涙目になっていくHi−ν。なんか可愛い

Hiーν「うぅ〜(泣)ひどいですぅ〜(泣泣)」
・・・なんか、かわいそうになってきた・・・。
サザビー「悪かったよ。よしよし、泣くな泣くな。いい大人が」
Hiーν「・・・・・・うぅ〜・・・」
サザビー「ほらっここに健康ランドのタダ券があるから。一緒に行こう」
Hiーν「え?・・・・・ほ、本当ですかっ!!」
サザビー「本当だ。コ
84それも名無しだ:2006/02/18(土) 22:56:57 ID:FxS4rRMc
いまさらながら>>71>>72>>73>>80->>82GJだ・・・というのも俺だ
>>70設定復旧乙であります、そういやEz−8ってエクセトラゼロエイトってネームだっけと思い返すのも僕だ
>>69それだけ設定考えられるなら普通に文書けそうな気がするが、職人さん方が使ってくれるのを祈れ・・・と投げやりに言うのも私だ
85それも名無しだ:2006/02/18(土) 23:02:05 ID:AWzR8pYD
なんか半端に書き込んでしまった。スマン。
続き・・・。

サザビー「本当だ。コーヒー牛乳奢ってやるから」
Hiーν「行きましょう!今すぐ!」
Hi−νは俺の手を取る。そして流されるがまま近くの健康ランドへ・・・・・。


本当にスマン。吊ってくる
携帯からは書きづらい・・・・・・。
86それも名無しだ:2006/02/19(日) 00:41:51 ID:WN9HkRX/
>>78
あさりよしとお「荒野の蒸気娘」
ヒロインはふとったアイアンジャイアントのようなロボットだが
頭脳が完璧でなく呪いで変えられた女の子だと思っている。
姉のロボットは主人公に脳内変換するよう要請している。
かわいいことはかわいい。
87それも名無しだ:2006/02/19(日) 01:20:52 ID:A/7K0Ecj
>>79>>86
成る程!色々と納得だww
レスどうもですw
8882:2006/02/19(日) 01:40:05 ID:5apbWxtp
日曜日のお昼。
本日の食事担当はランサー、ちょうどオムライスが出来上がったところ。
ランサー「ガンナー、お昼ご飯が出来たから、兄さんとクロイツさん呼んできてくれる?」
ガンナー「はーい!」

で、2階のセイバーの部屋の前。
ガンナー「お兄ちゃ〜ん、ご飯だよ〜♪」
セイバー「じゃ…」
クロイツ「はい…」
部屋から聞こえてきたのは、セイバーとクロイツの声。ガンナーの声は聞こえていない様子。
ガンナー「あれ? 二人で何話してんだろ〜?」
ドアに耳を付けて、中の様子を聞こうとするガンナー。すると聞こえてきたのは…。
8982:2006/02/19(日) 01:40:56 ID:5apbWxtp
セイバー「じゃ、俺が横になるから、クロイツは上に乗って…」
クロイツ「分かりました、セイバー先輩…」
セイバー「いくよ…」
クロイツ「はい…」
ギシギシ、とベッドの軋む音。
クロイツ「ちょっと先輩、激しすぎます…」
セイバー「はぁはぁ…くっ、あとちょっとで…」
その瞬間、ドアがバン!!と開き、ガンナーが部屋に入る。
ガンナー「ちょっとお兄ちゃん達、昼間っからナニやってんのよ〜!?」
セイバー「何って、腹筋だけど…?」
…そこに居たのは、ベッドの上で腹筋しているセイバーと、その脚の上に乗って押さえているクロイツの二人。
9082:2006/02/19(日) 01:41:48 ID:5apbWxtp
ガンナー「…ほえ?」
クロイツ「最近、先輩ちょっと太っちゃったみたいで…。昨日から始めたんですよ」
セイバー「そういう事。あとちょっとで100回だから、少し待っててくれ」
と言うと、再び腹筋を始めるセイバー。
クロイツ「…94、95、96、97、98、99…」
セイバー「100っ! 終わったぁ!!」
クロイツ「お疲れ様です、先輩」
セイバーの汗をタオルで拭うクロイツ。
セイバー「お、ありがとう。…で、ガンナーは何の用だったんだ?」
ガンナー「え!? あ、お昼ご飯…」
セイバー「もうそんな時間か。じゃ、下に行くか」
そう言って1階に降りていく二人。
9182:2006/02/19(日) 01:45:23 ID:5apbWxtp
ガンナー「あたしってば何勘違いしてたんだろ、やだ恥ずかし〜(///)
でも、あんな風に勘違いするなんて…。ひょっとして、あたしもグランティード先輩と、ああいう事したいのかな〜…?」
1階への階段を降りながら、頭の中で想像するガンナー。だがすぐに中断する。
ガンナー「!!Σ(///) あ、あたしってば何考えてんの〜っ!? …そんな事より、ご飯ご飯!(///)」


昨日投下出来なかった分、本日2回目の投下を決行しましたが、
何書いてんだか自分でも分からなくなってきてるのは俺です。

>>85氏、GJです! と言うのも俺です。
92それも名無しだ:2006/02/19(日) 05:53:26 ID:g3cGVY6y
健康ランド『オロチ』女湯

夕食後、サザビーさんの提案で健康ランドに来ました。
Hiーν「あら?あなた達・・・・・・」
ヴァイサーガ「あ、先生だ」
ハイペリオン「・・・・・・(ぺこ)」
そして、女湯の脱衣所には学園の生徒が数名。
ベガリオン「こんばんわ。お一人ですか?」
Hiーν「え!?あの・・・その・・・・・」
アルテリオン「あ〜!わかった〜。サザ先と一緒に来たんでしょ〜?」
Hiーν「な!なな・・なんでそれを・・・じゃなくて、なんでそこにサザビー先生が?」
最近の娘は鋭いです。
ハイペリオン「先程、サザビー先生と一緒に入るところを目撃しました」
Hiーν「な、なるほど。で、でも・・・サザビー先生とは偶然出会って・・・・・・」
服を脱ぎながら必死に言い訳。
ヴァイサーガ「偶然ねぇ・・・怪しいな〜」
でも信じてくれない・・・。
93それも名無しだ:2006/02/19(日) 13:56:41 ID:g3cGVY6y
アルテリオン「ま、それはそうと・・・・おりゃっ!」
Hiーν「あぅ!」
そして下の下着だけとなった私の後ろから、胸を掴まれる。アルテリオン「う〜ん。相変わらずの良い乳で。うりうり」
Hiーν「ちょっ!や、やめてくださぁい(///」
ベガリオン「ね、姉さん!なにやってるの!?」
アルテリオン「だって反応が面白いんだもん。ほれほれ〜」
揉み揉み・・・。
Hiーν「はぅっ・・・ん・・・・・・んむ・・・」
アルテリオン「我慢してる〜♪かっわいい♪」
Hiーν「た、助けてくださいぃ〜(///)」
ベガリオン「は、ハイッペ姉さん!なんとかして!」
ハイペリオン「マスター以外の人物は護衛対象になっておりま・・・っ!」
プスッ!
ハイペリオン「あぅ・・・・・・って何やってるんですかアルテリオン!!」

ドタバタドタバタ・・・・・・!

サザビー「・・・・・・・・・何やってるんだ?隣は・・・」

やっぱり携帯からだと難しいと思ったのは俺だ。
吊ってくるのも俺だ。
94それも名無しだ:2006/02/20(月) 23:51:55 ID:TE3RvHN9
なんか最近過疎ってるな。
95それも名無しだ:2006/02/21(火) 00:46:42 ID:OoPH7+im
>>94
みんな忙しいのさセニョール
96それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:17:32 ID:8yoB7Uug
そんな中、暇人の俺が投下しますよ。


ファルゲン「ごめんねD‐1君、私の買い物に付き合わせちゃって…」
D1「別にいいぜ、俺はどーせ今日ヒマだったし」
この日、俺D‐1は、幼馴染みのファル姉の買い物に付き合ってデパートに来ていた。…まぁ、早い話が荷物持ちだ。
何だかんだでファル姉には世話になってるし、恩返し…って訳じゃないけど、たまにはこう言う事しないとな。

???「今日、俺のバイトが休みで良かったな、ブラン」
???「うん!」

ファルゲン「何か、今日はカップルが多いわね…」
D1「確かに。何でだろ?」
97それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:18:18 ID:8yoB7Uug
言われてみると、確かに今日はカップルらしき二人組が多い。何かイベントでもあるのかな?
ファルゲン「あ、さっきの人達、あのお店に入ったみたい」
そこは、最近デパート内に新しく出来た、流行りのスイーツ専門店「マーチ・ウィンド」。
店の前には「カップル限定・ケーキバイキング!!」と書かれたポップが並んでいる。
D1「あぁ、あれが目当てか…」
ファルゲン「…ケーキバイキングか…」
ファル姉の目つきが変わる。そういえば、ファル姉は昔っからケーキが大好きだったっけ。
D1「…ファル姉、あれに行きたいんだろ?」
98それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:19:06 ID:8yoB7Uug
ファルゲン「え!? でもあれはカップル限定だし、私達は付き合ってる訳じゃないし…」
D1「なーに変な事気にしてんの。…ケーキ、食べたいんだろ?」
無言で頷くファル姉。
D1「じゃ、行こうぜ…って、えっ!?」
突然、腕に柔らかい感触。見ると、ファル姉が俺の左腕に抱きついている。
D1「な、何してんのファル姉?」
ファルゲン「…仮にもカップルとして入店するんだから、このぐらいした方がいいでしょ…(///)」
D1「そーゆーもんなの?」
ファルゲン「そう言うものなの!」
だけど、ファル姉の胸が当たってるんだよなぁ…(汗)
99それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:20:32 ID:8yoB7Uug
そんなこんなで俺達は店に入り、ケーキを食べ始めた。すでにファル姉は四個目を口にしている。
ファルゲン「ねぇD‐1君、こうやって一緒に居ると…恋人同士に見えちゃうかな?」
ファル姉がこんな質問するなんて珍しいな…。とりあえず正直に答えよう。
D1「う〜ん。俺ガキっぽいから、どっちかっつーと姉弟に見られると思う。でも…」
ファルゲン「でも?」
D1「恋人同士に見られるのは、悪くないかな。ファル姉美人で頭も良いし、優しいし…」
ファルゲン「…お世辞でしょ?」
D1「やだな、本当だって!」
ファルゲン「そ、そう? …ありがと(///)」
100それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:22:48 ID:8yoB7Uug
何だか嬉しそうなファル姉。そんなファル姉の笑顔を見てると、俺まで嬉しくなってくる。
ファルゲン「今日は本当にありがとね、D‐1君。…また、誘って良いかな?」
D1「もちろん、俺なんかで良ければいつでも!」


D‐1は心の何処かでファルゲン(ファル姉)が好きになってるんだけど、まだ自分でも気付いていない、
一方ファルゲンは以前からD‐1の事が大好き…って設定で読んでくださいと言うのは俺です。

通行人のカップルとしてシュヴァリアー&ブランを出したのも俺です。何やってんだか。
101それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:54:29 ID:t73c9lCF
と、ここに今更ながらバレンタインネタを投下するのは俺だ。

―放課後―

 ディストラ「・・・・・・・・」
私は空を見ながら考え事・・・。
 エクサランス「どうしたの?」
 ディストラ「・・・・・・・・・・」
 エクサランス「おーい・・」
さっきから何か聞こえる・・・・。
 ディストラ「・・・・・・・・・・・・」
 エクサランス「わっ!!」
 ディストラ「ひゃっ!な、なに?」
そして耳元で大きな声が響く。
 エクサランス「なに?じゃないよ。どうしたの?さっきからぼーっとしてさ」
 ディストラ「いえ・・・・別に・・・」
そこにはクラスメートで友人のエクサランスの姿。
 エクサランス「ディスアスがぼーっとしてるなんて珍しいね。なんかあったの?」
 ディストラ「私だって考え事の1つや2つ・・・・・・っていうかその『ディスアス』っていう呼び名は何?」
 エクサランス「ディス・アストラナガンだからディスアス」
 ディストラ「今、初めて言われたんだけど・・・・」
大抵の人は『ディストラ』と呼ぶ。勿論男には言わせないけど。
 エクサランス「考え事?誰かにチョコ渡すとか?ディスアスは誰かに渡すの?」
 ディストラ「まぁ・・・・一応はね・・・・」
本当はくだらないけど。
 ディストラ「ちょっと・・・」
 アルト「あぁ?」
 ディストラ「これを」
私は、隣で帰ろうとしているアルトアイゼンにノートを差し出す。
 アルト「なんだよこれ・・・」
 ディストラ「今日の授業の分よ。貴方、風邪で休んでいるヴァイス君の家に行くんでしょ?渡しといて・・・」
 アルト「なんで俺が?自分で渡せばいいっていうか、ノートは俺の渡すつもりなんだが・・」
 ディストラ「授業中寝ていたのに?」
 アルト「ぐっ・・・ありがたくいただきます」
 ディストラ「あと・・コレを」
それともう1つ。私は1つの小さな箱を渡す。
 アルト「コレは?」
 エクサランス「あ!もしかしてチョコ?」
 ディストラ「ええ」
 アルト「俺にか?」
 ディストラ「そんなわけ無いでしょ?ヴァイス君によ。ついでに渡しといて」
 アルト「へーへー。ヴァイスは幸せ者で。じゃあ、俺は急ぐんでな」
アルトはそう言いながら帰っていく。
 エクサランス「でもさぁ、ディスアスって何でヴァイス君には普通なの?」
 ディストラ「別に・・・・・なんとなくよ」
本当は、私にもよく分からないけど・・・・。なんだか、他の男たちとは違う空気が出てるというか・・・・。
 エクサランス「ん?でも・・・・なんかチョコが、まだいっぱいあるんだけど・・・」
 ディストラ「こ、これは・・・・」
見つかった・・・・。一応隠してはいたんだけど・・・。
102それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:55:29 ID:t73c9lCF
 エクサランス「誰に渡すの?誰に渡すの?ボク気になるなぁ〜」
 ディストラ「まぁ、隠してても仕方ないわね。出てきなさい、ガンスレイブ」
そしてガンスレイブ達が出てくる。
 ガンスレ1『なにか用か、ご主人』
 ガンスレ4『寝てぇから手短で頼むぜ・・・・』
 ガンスレ5『4、また主人と喧嘩になるからやめてください』
 ガンスレ4『いちいちうるせぇな5は。どうしようが俺の自由だろうが』
 ガンスレ5『その乱暴な喋り方・・・・少しは変えてくれませんか?』
 ガンスレ4『んだとてめぇ!』
 ガンスレ1『やめろ』
 ディストラ「・・・・・・・・・」
相変わらず騒がしい。なんで私のガンスレイブ達は男ばっかりなんだろう・・・。
 エクサランス「もしかして、渡す相手って・・・・」
エクサランスも気付いた様子。
 ディストラ「まぁね・・・・はい、貴方達・・」
 ガンスレ2『あ、もしかしてチョコ?僕達に?』
 ガンスレ1『いいのか?』
 ディストラ「・・・・・一応・・・お世話になったこともあるし・・・私の一部みたいなものだし・・」
 ガンスレ6『でも、私は女ですよ?』
 ディストラ「この際、1個も2個も変わらないわ。さっさと受け取りなさい」
 ガンスレ3『・・・・・そういう事なら・・・・』
 ガンスレ1『ありがたく頂くとしよう』
 ガンスレ6『ありがとうございます〜』
そしてガンスレイブ達はチョコを受け取っていく。紅一点の6も嬉しそう。
 ガンスレ4『にしても麦チョコかよ。もうちっと凝ったやつは出来なかったのかねぇ』
 ガンスレ5『珍しく同意見ですね』
 ガンスレ1『やめろ2人とも。男嫌いのご主人から貰っただけでもありがたく思え』
 ガンスレ2『まったくだね。それにしても・・・・なんか、1だけ多くない?』
 エクサランス「そういえば・・・なんか怪しくない?」
 ガンスレ6『あ、ほんとだぁ〜。怪しいですぅ〜』
女子2人が茶化す。
 ディストラ「た、ただの偶然よ偶然・・・・」
 エクサ・ガンスレ6「ほんとにぃ〜〜?」
 ガンスレ1『や、やめろ』
そこで焦ったらますます・・・・。まぁ別にいいか。それより私はもう1つのことを。
103それも名無しだ:2006/02/21(火) 01:59:37 ID:t73c9lCF
ディストラ「あと、これからは自由に外に出ていいから・・・・」
 ガンスレ2『え?』
 ガンスレ4『いいのかよおいっ!?』
 ディストラ「えぇ。以前から出たがっていたでしょ?」
 ガンスレ4『うおっ!やったぜぇ〜!』
 ガンスレ3『・・・・・フッ・・・・』
喜ぶガンスレイブ達。
 ガンスレ1『しかし、何故いきなりそんな事を?』
 ガンスレ2『そういえば・・・今日はなんか優しくない?6ならともかく・・・』
 ディストラ「気まぐれよ。ただの気まぐれ。私も大人だし・・・」
 ガンスレ5『約一部は・・まだ大人になりきれてないですけど・・・』
 ガンスレ4『やっぱアレか?・・・・・初めての相手は1・・・』
 ディストラ「アイン・オフ・オウルっ!!!」
 ガンスレ4・5『ごはああぁぁぁぁ!!』
なんだか、とても失礼な事と言った4と5を虚空の彼方に葬り去る。
 エクサランス「あ〜あ」
 ガンスレ6『余計な事いうからです』
 ガンスレ2『実際のところ・・・1はどう思う?』
 ガンスレ1『どうっておま!!』 
 ディストラ「貴方も飛ばされたいの?」
 ガンスレ2『じ、冗談だって』
 ガンスレ1『まったく・・・・(///)』
 ディストラ「冗談じゃないわよ・・・・(///)」
 ガンスレ6『やっぱり・・』
 エクサランス「怪しいよね〜〜」
と、女子2人のから妙な視線を感じる。でもまぁ、たまにはこういうのもいいかも・・・・。


と、ディストラを投下したのは俺だ。
ガンスレイブ達の設定は投下しようか迷ってるのも俺だ。
俺こそ何回転やってんだろ。
104それも名無しだ:2006/02/21(火) 02:01:18 ID:t73c9lCF
すぐさま訂正。俺は回転してません。と、言うのも俺だ。
本当に何やってんだろ・・・。寝ます・・・・。
105ジムキャノンU39号機 ◆cYAEFcwkt2 :2006/02/21(火) 11:59:10 ID:lBuIGHhk
本日のミッションは、このスレに潜入することらしい。
こちらジムキャノンU、擬人化ロボ娘スレに潜入した。
大佐、指示をくれ。
106それも名無しだ:2006/02/21(火) 14:30:06 ID:Rz0ak9C/
>>105
自爆。
107それも名無しだ:2006/02/21(火) 14:34:50 ID:/e3JQRjU
>>105
アピール、アピール!
108ジムキャノンU39号機 ◆cYAEFcwkt2 :2006/02/21(火) 14:35:42 ID:lBuIGHhk
                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /       了 解 だ 、 大 佐      ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
109ジムキャノンU40号機 ◆cYAEFcwkt2 :2006/02/21(火) 14:37:29 ID:lBuIGHhk
     ||( 凸)||  ・・・できれば、あまり無理をさせないで欲しいところなのだが・・・
     (|=□=|)  ではミッション完了とみなし、元スレに帰還する。
      瓦瓦   諸君、さらばだ。
110それも名無しだ:2006/02/21(火) 20:02:10 ID:t73c9lCF
そして投下するのはオレだ。

 ゼータ「急げー!」
朝の8:20。私はいきなりのピンチ、遅刻のピンチ。
 ZZ「待ってくれよーー」
 ゼータ「早くしなさーい!」
私はウェイブライダー、弟のダブルゼータはG・フォートレスで急行。私より重量級の弟は私より後ろにいる。
 ZZ「あ!おい姉貴危ねぇ!!」
 ゼータ「へ?わきゃああ!!」
 ???「だああ!!」
私達が急いでいると、私は誰かにぶつかった。ていうか突撃。
 ゼータ「あぅ・・・・いてて〜・・・・ちょっと何処見て・・・・あ」
 ???「それは・・・・こっちのセリフだ・・・あ」
 ゼータ「Mk−U!」
 Mk-U「ゼータ!」
 Gディフェンサー「わたしもいるんだけど〜?」
 ゼータ「あ、ごめん。今はスーパーだったね・・・」
そこには、隣に住んでる1歳年上のガンダムMk−Uとその妹で同級生のG・ディフェンサー。どうやら2人は合体してスーパーガンダムになってたらしい。
 MK-U「おい、ちゃんと前見て飛べよな」
 ゼータ「ごめん・・・」
 MK-U「いや・・・そんな本気っぽく落ち込まなくても・・・・・次から気をつけろよ」
 ゼータ「うん・・・」
 Gディフェンサー「あの〜?ラブむーど出してるところ悪いんだけど・・・そろそろどいてくれない?兄さん」
 Mk-U「あ、悪い・・・・・って!もうこんな時間!!」
合体が解けて、G・ディフェンサーちゃんの上に乗ってたMk−Uが驚愕する。私も時計を見る・・・・・時刻は8:28。
 ゼータ「あの2分!?ってダブルゼータは・・・・・・って先行ってるし!!」
無常にも弟のダブルは先に行っていた。可愛い姉を待ってるということはできなかったの?
 ゼータ「と、とにかく急がなきゃ!」
 Mk-U「おう!いくぞディフェン!」
 Gディフェンサー「りょ〜かいっ!!」
そして私は再び変形。Mk−Uは妹と合体して学校に急行。でも、
 スーパー(Mk-U)「くそ!だめだ、間に合わん!!」
 ゼータ「・・・こうなったら!スーパー、わたしに?まって!」
 スーパー(ディフェンサー)「え?なんで?」
 ゼータ「いいからっ!!」
 スーパー(Mk-U)「ええい!こうなったらやるしかないっ!やれっていうならやってやるさー!!」
がしっ!
 ゼータ「よーし!私が魂の力を表現するマシンなら・・・・みんな!力を貸してーー!!」
 スーパー「うおお!!」
 ゼータ「遊びでやってんじゃないんだからーーーー!!!」
 スーパー「うわあああああああぁぁぁーーーー!!!」
そしてみんなの力で私はパワーアップ(半強制的だけど)。なんとか遅刻は免れた。でも、学校に着いた時、Mk−Uとディフェンサーは保健室に運ばれた。
 ゼータ「やり過ぎちゃったかな・・・・てへ♪」
 セイバー「てへ♪じゃない」

 ジ・O「ゾクゾクゾク!!」
 バウンドドック「どうしたの?」
 ジ・O「いや、今なんか悪寒が」
111それも名無しだ:2006/02/22(水) 01:52:01 ID:zG2Q/APc
誰もいないこの隙にこっそりと投下するのは俺だ。

―とある放課後―

 Mk-3L「で?なんですかHi−ν先生」
第1実験室。俺とトロンベはHi−ν先生に呼び出された。
 Hi-ν「えっと・・・・少しあなた達にやってもらいたい事があるんです」
 トロンベ「やってもらいたい事?」
 Hi-ν「これです・・」
そう言うと、先生は二つのカプセル型の薬みたいのを取り出す。
 Mk-3L「・・・・・・なんですか?」
 Hi-ν「見てのとおりですよ。さぁ、飲んでください(ニコッ)」
 Mk-3L&トロンベ「・・・・・・・・・・・・・・・」
怪しい。もの凄く怪しい。つーか、得体の知れない薬、いや薬かどうかもわからない物をいきなり飲めと言われても・・・・。
 Mk-3L「これ・・・どうしたんですか?てか、なんで俺たちなんですか?」
 Hi-ν「えっとですね・・・・これは私が開発したどくやk・・・・・・お薬です」
今、とんでもない事を言いかけなかっただろうか?
 トロンベ「それ飲むと、どうなるんですか?」
 Hi-ν「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 Hi-ν「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・健康になります」
 Mk-3L「なんですか今の間は?」
ますます怪しい。変な発明が趣味の先生の事だ。きっと何かある。まず健康にはならないと思う。
 Hi-ν「あと、あなた達が選ばれた理由ですが・・・」
 トロンベ「理由は?」
 Hi-ν「この前の小テストの成績が一番悪かったからです」
 Mk-3L&トロンベ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
愛+クリティカルヒット。
 Mk-3L「俺はともかく、お前が悪かったとは珍しい」
 トロンベ「あ、あはは〜・・ちょっと寝ちゃってさぁ〜(///)」
 Hi-ν「駄目ですよ?テスト中に寝ちゃ」
目の前には、Hi−ν先生の天使の笑顔。しかし、今の俺には美しき悪魔に見える。
 Mk-3L「逃げる事はできないようだな・・・・」
 トロンベ「・・・・・そうだね。ここは・・」
 Mk-3L「やる事は1つ」
 トロンベ「流石アニキ。あたしの代わりに・・・・」
 Mk-3L「じゃんけんだ。負けたほうが先に飲む」
 トロンベ「ひどっ!アニキには大切な彼女さんを、こんな得体の知れない物体の犠牲になれと!?」
 Hi-ν「ひどいですぅ」
 Mk-3L「勝てば問題ないだろう?」
 トロンベ「た、確かに・・・。わかったわ。やってやろうじゃない!1回勝負だかんね!!」
そして、俺達は戦闘態勢に・・・。
 Hi-ν「はい、じゃーんけーんぽんっ♪」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・」
負けたのは・・・・・、
 トロンベ「ま、負けた・・・・・アニキ〜(泣)」
 Mk-3L「悪く思うな・・・1回は1回だ・・・」
 トロンベ「むぅ・・・・・・わかった!飲みますよっ!」
 Hi-ν「はい♪ゴクッと・・」
そして、天使・・もとい悪魔の笑顔で1粒の薬?と水の入ったコップをトロンベに差し出す先生。こういう時の先生は本当に容赦ない。
112それも名無しだ:2006/02/22(水) 01:52:53 ID:zG2Q/APc
 トロンベ「ゴクッ・・・・・・・えいっ!!」
気合の入った声と共に物体を飲む。
 Mk-3L「・・・・・・・どうだ?」
 Hi-ν「ドキドキ・・・」
 トロンベ「・・・・・・・・・・・・」
トロンベは黙っている。
 Mk-3L「おい、なんとも無いのか?」
 トロンベ「う、うん」
 Hi-ν「・・・・・おかしいな・・」
 Mk-3L&トロンベ「おいっ」
と、先生にツッコミを入れたとき、
 トロンベ「ふぅ〜・・・とりあえず今回は何もなか・・・」
プシューーーーーーーーーーーー!!!
と、トロンベが安堵した時、いきなりトロンベの身体から蒸気みたいのが吹き出してきて、実験室一面を覆った。
 Mk-3L「何か起きたーーーーーーー!!!!」
 Hi-ν「トロンベさーん!大丈夫ですかーー!!」
 Mk-3L「生きてるかーー!?」
俺は叫ぶ。しかし返事は無い。俺は最悪の事態を想像した。そして蒸気が晴れていく。
 トロンベ「けほっけほっ・・・・・もう〜なんなのよ〜〜!」
 Hi-ν「どうやら・・生きているようですね」
 Mk-3L「そうですね。ひとまずはあんし・・・・・っ!!!!!」
完全に視界が戻り、俺が安心したのも束の間、俺に凄まじい衝撃が走る。
 トロンベ「・・・ん?どしたの?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!」
絶句。あまりの衝撃に言葉が出ない。これは夢なのかもしれない。頬を抓ってみる・・・痛い。そして、なんとか口を開き、
 Mk-3L「と、と、トロンベ・・・か?」
 トロンベ「何言ってんの?当たり前じゃん」
 Mk-3L「・・・・そ、そこにある鏡で・・自分の姿を見てみろ・・・」
 トロンベ「何でよ?あれ?アニキ達、なんかでかくない?」
 Mk-3L「いいからっ!」
俺は声を少し荒げる。そしてトロンベは近くにある大きな鏡へ。そして、
 トロンベ「いやーーーーーー!!なにこれーーーーー!!!」
トロンベの叫びが実験室中に響く。無理もない。なぜなら、
 Hi-ν「トロンベさん、かわいいですぅ♪」
 Mk-3L「リアクションが違いますよ!!」
 トロンベ「なんなのよコレは!!なにこの姿!?なんで・・・・なんであたし・・・小さくなってんのよーーーーーーー!!!!」
厳密に言えば幼児化。つまりトロンベは幼い頃の姿になったしまった。
113それも名無しだ:2006/02/22(水) 01:55:01 ID:zG2Q/APc
 Mk-3L「と、とにかく落ち着け!深呼吸だ深呼吸!」
 トロンベ「う、うんっ!スーハー・・スーハー」
そして、落ち着いたトロンベと共に全ての元凶の元に。
 Mk-3L「正直に言ってください。今の俺は、事と次第によっては女とて容赦は無いですから」
 Hi-ν「はい、なんですか?」
 Mk-3L「まず、あのカプセルはなんですか?」
 Hi-ν「お薬ですよ?」
ジャキっ!ブゥゥゥン!俺はロシュセイバーを展開。
 Hi-ν「冗談ですよ。あれは私が開発している、身体を小さくする薬の試作型です」
 Mk-3L「小さく?あのようにですか?それとも、青タヌキ型のロボットが使用してた、あのライトのような?」
 Hi-ν「2番のほうですね。本当は、そのライトのようにミクロ化する予定なんですけど・・・」
 Mk-3L「予定が狂い、幼児化してしまった・・か・・・」
とにかく事情はわかった。それより聞きたいことが1つ。
 トロンベ「あの・・・もしかして、あたしはずっとこのままなんですか!?」
 Mk-3L「どうなんですか?」
ある意味かわいいのだが・・・・。
 Hi-ν「うーん・・・1ヶ月くらいで元に戻ると思いますよ。・・・・・・・・多分」
 トロンベ「な、なに?その思うとか多分とか・・・・」
 Hi-ν「とりあえず、精神はそのままのようですね」
 Mk-3L「至急ワクチンか何かを。あとコレは没収します」
俺は机の上に置いてあるもう1個のカプセルを。しかし、
 Hi-ν「すみません。コレはワクチンを作ったりするのに必要なので・・・・」
 Mk-3L「そうなんですか・・・でも、誰かに飲ませたりしないくださいよ?」
 Hi-ν「わかってますよ」
 トロンベ「あ、あたし・・・どうなっちゃうの〜?(泣)」
114それも名無しだ:2006/02/22(水) 02:01:53 ID:zG2Q/APc
あの後、Hi−ν先生は学園長に呼び出され、実験室を出て行った。まぁ1ヶ月で元に戻るならいいとして、
 Mk-3L「さてと、まず問題として・・・・・服だな」
 トロンベ「そ、そういえばっ!!」
現在トロンベは、大きいトロンベの着ていた制服を着ている。かなりブカブカだけど。ちなみに体格的に小学3,4年くらいだと思われる。
 Mk-3L「どうする?このまま帰るわけにもいかないだろ?」
 トロンベ「それはそうだけど・・・代わりの服なんて持ってないし。家にあるかどうかも・・・」
 Mk-3L「うーん・・・小等部に何かないか・・・・・・・・・・やめとこう」
どーせ、体育の服あたりしか無いだろうし。案外似合うかもしれんが・・・。
 Mk-3L「・・・・仕方ない・・・ほいっ」
 トロンベ「わわっ!」
俺はトロンベを抱き抱える。まぁ、いわゆるお姫様抱っこという状態。やっぱり小さくなっているから軽い。
 トロンベ「ちょっ何を?(///)」
 Mk-3L「こうすりゃ、普通に歩くよりは自然だと思って・・・・嫌か?」
 トロンベ「(///)い、嫌じゃ・・・ないよ(///)」
 Mk-3L「じゃ、行くぞ」
こうして俺は、チビトロンベを抱き抱え、片手に2つのカバンを持ち学園を後にした。そんな中、
 トロンベ「・・・・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「ん?なんか静かに・・・・」
 トロンベ「・・・・スゥー・・・・スゥー・・・・」
 Mk-3L「なんだ・・寝てるのか・・・・」
 トロンベ「・・・う・・・う〜ん・・・・あにき〜・・・・・」
 Mk-3L「俺?」
どうやら俺が出てる夢を見てるようで。その寝顔はまさに天使の寝顔といったところだろう。
 トロンベ「・・だめだって〜〜(///)ろりこんだっておもわれ・・・・・・」
 Mk-3L「・・・・・どんな夢見てるんだ?」
とにかくなんとかしなきゃな・・・。服は・・・明後日が日曜だし、エンドレスワルツで買うとして・・。
 Mk-3L「問題はあの連中か・・・」
あの連中とは、言わずと知れた家の家族。ヒュッケ姉さんはまず大丈夫だろう。問題はU姉ちゃんとクソ兄貴。それとよりによって、こういう時に帰ってきている母さんだ。
 Mk-3L「・・・・う〜ん」
考えただけでも恐ろしいが・・・、こいつを俺の部屋に閉じ込めておくわけにもいかない。しかし、U姉ちゃんや母さんに知られれば・・・・間違いなく明日学校に言いふらす。しかも、また少しずれた方向に。
 Mk-3L「・・・ま、仕方が無いか・・・・・」
こうなったら諦めよう。俺1人ではどうしようもない。また明日は大変だぁ・・・・。
115それも名無しだ:2006/02/22(水) 02:05:21 ID:zG2Q/APc
と、なんかまた変なの書いてしまったのは俺だ。
続き・・・・・一応考えてはいます。と言うのも俺だ。
116それも名無しだ:2006/02/22(水) 03:39:29 ID:OaedI5eB
誰もいない・・・よし

それなんてアポトキシン4869?
117それも名無しだ:2006/02/22(水) 10:02:48 ID:QpxrEe1N
グラン「ごちそうさま、いつもスマンな・・・」
ガンナー「どういたしまして♪あ、お茶飲みますか?」
グラン「ああ、いただこう・・・」

そう言ってグランティードは手渡されたお茶を口にする。
週に一度か二度、一緒に昼食をとるのが二人の習慣になっていた、食べるのはソウルガンナーが作った手作り弁当である。

グラン「それでもやっぱ大変だろ?結構手間かかってるみたいだし・・・」
ガンナー「たしかに朝早く起きてお弁当作るのは大変ですけど、でも、先輩が美味しそうに食べるのを見てると作った甲斐があるなって、嬉しいです、アタシ」
グラン「ん、そういうもんなのか・・・?」
ガンナー「そういうものです♪あ、でも・・・」
グラン「・・・?」
ガンナー「先輩が作った料理食べてみたいなぁ、クストウェルちゃんよく自慢してるんですよ?『あにぃの料理ってすっごく美味しいんだ』って」
グラン「べつに構わんが・・・あんまり期待せんでくれよ?」
ガンナー「っへへ、楽しみにしてますよ先輩♪」
グラン「フッ・・・」
ガンナー「・・・」

ふと、会話が途切れた。気がつけば二人の顔は随分と近くにあり、その視線は反れることなく互いの顔を見つめていた。

グラン「ガンナー・・・」
ガンナー「先輩・・・」

徐々に狭まる二人の距離、そして・・・


チュッ

118それも名無しだ:2006/02/22(水) 10:41:34 ID:QpxrEe1N
それは一瞬だったのか、或いは一分なのか・・・兎に角二人の唇は重なり合い、そしてどちらともなく離れた。

グラン「・・・」
ガンナー「っへへぇ〜、先輩とキスしちゃった♪」
グラン「もしかして・・・いやだったか?」
ガンナー「そんなことないですよぉ、むしろ嬉しいです・・・」
グラン「そ、そっか・・・だが・・・」
ガンナー「・・・先輩?」
グラン「ガンナー・・・っ」
ガンナー「キャ・・・ッ、せ、先輩??」

急にグランティードの腕がソウルガンナーの腰に回されソウルガンナーはそのまま強引に抱き寄せられた。

グラン「ガンナー、オレはお前を抱きたい、お前が欲しい・・・」
ガンナー「せ、先輩・・・は、はい///」

あまりにも唐突な、そして直接的な言葉をぶつけられ、思わず赤面するガンナー、それでも勇気を振り絞り「はい」と返事をしようとして・・・


きーんこーんかーんこーん きーんこーんかーんこーん・・・


ガンナー「あっ・・・」
グラン「・・・っ」

無常に鳴り響くチャイムが二人を現実に引き戻した。

グラン「すまん、調子に乗りすぎた・・・」
ガンナー「そ、そんなことないですよ!?ただ・・・その・・・」
グラン「急ぐぞ、ガンナー・・・それと」
ガンナー「・・なんですか?」
グラン「今日な、ベルゼもクストも帰りが遅くなるらしいんだ、オフクロもいないし・・・だから、その、なぁ?」
ガンナー「・・・」
グラン「・・・オレの家、来ないか?」
ガンナー「先輩・・・よ、よろしくおねがいします///」



PCからは初投下、なので読みにくかったらごめんなさい。
そしてソウルガンナーの産みの親さん、キスだけの予定がこんなのになってしまってごめんなさい。

そして久々に見に来たらたくさん書き込まれててビックリだ、グッジョブなのだ!!
119それも名無しだ:2006/02/22(水) 13:53:35 ID:zG2Q/APc
そしてGJなのが投下された後に、駄目文を投下するのは俺だ。

その帰り道での事、
 Mk-3L「ん?まてよ」
俺はある人物たちのことを思い出した。
 Mk-3L「・・・・・・・・行ってみるか・・・」
俺はその人物の家に行くことにした。気持ち良さそうに寝ているトロンベを抱き抱えながら。そして、
ピンポーン
インターホンを鳴らす。しばらくして、
 ランスター「はい、あ、Mk−VL先輩・・・」
ガチャッとドアを開けた先には、後輩の風のランスターの姿。そう、ここは八卦家。
 Mk-3L「よぅ」
 ランスター「どうしたんですか?Mk−VL先輩が家に来るなんて珍しいですね」
 Mk-3L「ん?まぁな」
ランスターは不思議そうな顔をしている。つか、はじめて来たんですけどね。
 ランスター「どうしたんですか?あれ?その娘は・・・」
 Mk-3L「いや、こいつは・・・・まぁ・・・」
 ランスター「ところで、何か用ですか?もしかしてブライストお姉ちゃんに?」
 Mk-3L「いや、確か・・・ランスターには小3の妹がいたよな?」
 ランスター「ええ」
 Mk-3L「ちょっとその娘に用があって来たんだけど・・・」
 ランスター「そうなんですか。先輩もここでは何ですので・・・」
 Mk-3L「あぁ・・・そうだな」
俺は八卦家の中へ。そして、2階に上がり、ある部屋の前で、
コンコンっ
 ランスター「ハウドラゴン?いる?」
がちゃっ
 ハウドラゴン「おねえちゃん?どうしたの?」
 ランスター「あなたにお客さんよ」
 ハウドラゴン「ハウに?」
 Mk-3L「ど、どうも・・」
そこには白い服を着た、今のトロンベと同じくらいの女の子。俺を見つめて、不思議そうな顔をしている。
 ハウドラゴン「おにいちゃんだれ?」
 ランスター「私の先輩で、ヒュッケバインMk−VLよ。ほら、ちょっと前に噂になったでしょ?」
 ハウドラゴン「あ!あの兄妹で恋人さんになった人達?」
 Mk-3L「は、ははは・・・」
あの噂は小等部にまで広がっていたか。
 ランスター「先輩、私お茶入れてきますので、中で待っててください」
 Mk-3L「あ、ああ」
 ハウドラゴン「どうぞ、おにいちゃん」
 Mk-3L「お邪魔します・・・・」
120それも名無しだ:2006/02/22(水) 13:55:14 ID:zG2Q/APc
そして俺は、ハウドラゴンの部屋の中へ。とにかくぬいぐるみがたくさんあり、ベッドの上には大きなハウドラゴンよりおおきいぬいぐるみもある。なんとも女の子らしい部屋だ。俺はトロンベをベッドの上に寝かせる。
 Mk-3L「よっと・・」
 ハウドラゴン「ヒュッケおにいちゃん?その子だぁれ?」
 Mk-3L「え?いや・・・その・・・・」
がちゃっ
 ランスター「先輩、お茶持ってきましたよ」
 Mk-3L「ありがと・・・・・」
ハウドラゴンの直球過ぎる質問の回答に困っていたところに、ナイスタイミングでランスターが戻ってくる。俺達が座っている中央に置かれたおぼんの上には、紅茶とクッキーが。そして本題へ、
 ハウドラゴン「ヒュッケおにいちゃんは、ハウに何か用なの?」
 Mk-3L「ん?まぁ・・・・・・なんだ・・・ハウドラゴンちゃんは、要らない服とか無いかな?」
 ハウドラゴン「ふく?」
 ランスター「また、どうしてです?」
 Mk-3L「あぁ・・・・実はな・・」
俺はトロンベの事を2人に話す。それを聞いていた2人は、
 ランスター「それ、本当なんですか?」
 Mk-3L「信じられないかもしれないが、本当だ」
 ハウドラゴン「じゃあ、この女の子がヒュッケおにいちゃんの恋人さんなんだ」
 Mk-3L「まぁ、そうなる」
 ランスター「それで、着るものが無いからハウドラゴンの服を貸して欲しいという事ですか?」
 Mk-3L「あぁ。貸してくれるならの話だけど。いいかな?」
 ハウドラゴン「ハウはいいよ」
 ランスター「私も、ハウドラゴンがいいと言うなら・・・」
 Mk-3L「ありがとう」
優しい2人に俺は一種の感動を覚える。そしてもう1つ、
 Mk-3L「この事は・・・他言無用で頼む」
 ランスター「わかってますよ。では、服選びますので・・・」
こうして、ランスターとハウドラゴンは押入れを漁りはじめた。
・・・・・・・数分後。
俺は玄関に立っている。片手には数着の服が入っている紙袋。そして、トロンベは俺の背中で相変わらず寝ている。
 Mk-3L「じゃ、ありがとな」
 ランスター「いえいえ」
 ハウドラゴン「ヒュッケおにいちゃん・・」
 Mk-3L「ん?」
 ハウドラゴン「とろんべちゃんに、今度いっしょに遊ぼうって伝えといて♪」
 Mk-3L「あぁ、わかったよ。それじゃあ・・・・」
 ランスター「では、また明日・・」
 ハウドラゴン「ばいば〜い」
そして俺は八卦家を後にする。 
121それも名無しだ:2006/02/22(水) 13:57:05 ID:zG2Q/APc
もうちょい続くというのは俺だ。
改めて・・・・>>118GJです!と言うのもオレだ。
122それも名無しだ:2006/02/22(水) 17:54:07 ID:BYnBbCbi
〜いつも通り屋上〜

ヒュッケMk2「やってやったやってやった♪」
ゲシュ「……今度はなんだ?」
ヒュッケMk2「Hi-νせんせーの新薬少しちょろまかしてきちゃった♪」
ゲシュ「……非常に、嫌な予感がするんだが」
ヒュッケMk2「んふふー……飲んで?」
ゲシュ「断る」
ヒュッケMk2「ていっ」
ゲシュ「むぐ…………」
ヒュッケMk2「よーっし♪」
ゲシュ「……一応聞いておく。効能は?」
ヒュッケMk2「子供になっちゃうんだ、これが」
ゲシュ「そうか……ふむ(キス)」
ヒュッケMk2「んっ!?……いきなりキスなんて大胆だな〜もう♪」
ゲシュ「…………なるほど。確かに縮んだな」
ヒュッケMk2「へ?(自分の体を見る)…………おおぅ!?どさくさ紛れに飲ませたな!?」
ゲシュ「自業自得だ……とはいえ、どうしたものか」
ヒュッケMk2「うーん……ねぇ、これってもしかしてはぢめての「黙れ莫迦」……酷いー」
ゲシュ「……流石にこんな莫迦でも捨て置くわけにはいかんか」
ヒュッケMk2「酷いよゲシュくーん……」
ゲシュ「仕方ない……元に戻るまで俺の家にいろ。下手に騒ぎになっても面倒だ」
ヒュッケMk2「お?なになに、私もしかしてお持ち帰りされちゃいますか?テイクアウトですか?きゃー♪」
ゲシュ「……やはり捨て置くべきか……?」
ヒュッケMk2「あ、嘘、ごめん、冗談。だから捨てないでー!」
ゲシュ「……やれやれ」

他人のネタに便乗する俺参上
薬は……まぁ、カプセルからほんの少しちょろまかしただけだからワクチン開発には問題ないって事で一つ
123それも名無しだ:2006/02/22(水) 21:01:06 ID:qzQvsVy5
キャラ設定は思いついたけどネタが思いつかないときってどうすればいい?
124それも名無しだ:2006/02/22(水) 21:18:36 ID:PcoN4KRr
ネタが無いなら絞り出せ!

…ジョウダンデスww
まぁ、設定だけ取り敢えず投下してSSはネタが思い付いた時に書けば宜しいと思いますよ。

マターリやれば良いさw俺も似た様なもんだしw
125それも名無しだ:2006/02/22(水) 21:25:05 ID:PcoN4KRr
書き込んでから思い出した!>>117-118&>>119-120&>>122GJッス!!

てかなんでそんなに投下速いの?貴方達ww
126それも名無しだ:2006/02/22(水) 21:54:24 ID:zG2Q/APc
そして再び投下するのは俺だ。>>120の続き

 Mk-3L「た、ただいまぁ・・・・・・」
ついに帰ってきてしまった我が家。俺は恐る恐る玄関のドアを開けてみる。
 シュバイン「おっかえり〜〜♪」
ズオオオオオオオ!!そして案の定、母親が俺に飛びつこうとしている。
 Mk-3L「やめんかっ!」
 シュバイン「はぅ!!」
それをグラビティ・テリトリーで防ぐ。『鉄壁』かけといてよかった。
 ヒュッケ「おかえりなさい。ところでトロンベはどうしたの?」
 Mk-3L「え?あぁ・・・・それはぁ・・・・」
野球で例えるなら、いきなりの直球ストレート。俺は空振り三振。
 Mk-U「あっれ〜?なにその子?」
そして、隠すつもりは無かったけど、できるなら見つかってほしくなかった人物が、見つけてほしくない人物に見つかった。
 シュバイン「あ!もしかして〜、二股ぁ?」
 Mk-U「『ヒュッケバインMk−VL、ロリコンに目覚める!しかも二股っ!』・・・・ムフフフ」
 Mk-3L「言う気満々!!?しかも変なタイトル付けないでくれ!こいつは・・・・・トロンベだ」
 Mk-U「うっそだぁ〜」
 ヒュッケ「Mk−VL・・・・罪を認めなさい」
 009「てめぇもなかなかやりやがるな」
 シュバイン「母さんは悲しいわ!」
だめだ。誰も信じてくれない。と、その時、俺に抱かれて寝ていたトロンベが目を覚ました。
 トロンベ「う・・う〜ん・・・おはよぉ・・・・・あにき・・」
 Mk-3L「ほ、ほら!今アニキって言ったし、こいつはトロンベだっ!」
 トロンベ「あ・・お母さん・・お姉ちゃん達・・・・・ただいまぁ・・・・・・・って家!!」
家についたことを確認したのか、トロンベは一気に目が覚める。
 シュバイン「お嬢ちゃんは・・どこから来たのかなぁ?」
 Mk-U「この変態さんに、なにかされなかった?」
 ヒュッケ「とりあえずこちらに・・・・」
 トロンベ「ち、ちがっ!あたしは・・・・」
 Mk-3L「ちょっと待てーーーー!!」
なぜ信じてくれないのか。
 ヒュッケ「冗談ですよ。どうやら本当にトロンベのようね」
 シュバイン「随分と可愛い姿になったわねぇ」
 Mk-U「ほ〜んとに。このプニプニした肌がたまらんわー♪」
U姉ちゃんは、いつの間にか俺からトロンベを奪取。自分の頬をトロンベの頬にすり合わせる。
 トロンベ「ちょっお姉ちゃん・・・(///)」
 シュバイン「Mk−Uずるい〜、私も・・・おりゃっ」
 トロンベ「はわわ〜・・・お母さんまで〜」
 Mk-3L「こらこらこら、幼児虐待だから」
 シュバイン「コミュニケーションと言ってほしいわね」
 Mk-3L「とりあえず、このぶんだと大丈夫だな。俺着替えてくる」
 009「オラオラオラ!泣け、わめけ!」
 トロンベ「いひゃいよ!にいひゃぁん」
 Mk-3L「グラビトン・ライフル!!」
 009「ごはっ!」
俺は、トロンベの頬をつねって楽しんでいたクソ兄貴に、魂の一撃を与える。
127それも名無しだ:2006/02/22(水) 21:55:58 ID:zG2Q/APc
 Mk-U「そういやさぁ、服はどうすんの?」
 Mk-3L「ああ、それなら後輩の妹さんから借りてきた。しばらくはそれで・・・・」
 シュバイン&Mk-U「だめよっ!」
 Mk-3L「・・・・・・は?」
 Mk-U「服だったら私が作ったやつがあるから!返してきなさい!制服、メイド服、スクール水着!なんでもござい!!」
 Mk-3L「制服以外は却下だ。てか、学校は・・・・」
 シュバイン「駄目です!いくらエスカレーター式だからって、こんな事でサボるなんて、お母さん許しません!(笑)」
 Mk-U「まったく同感(笑)」
 Mk-3L「こんな事って・・・・」
見ると、全身全霊で楽しんでいる2人。
 ヒュッケ「楽しんでるわね」
 009「楽しんでるな」
 Mk-3L「・・・なんなんだよ・・・あんた達は・・。服は俺が明後日買ってくる!」
 Mk-U「制服は?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・仕方が無い・・」
 トロンベ「という事は・・・・あたし学校・・・・・行くの?」
 Mk-3L「しょうがないだろ。サークルザンバーで死にたくない」
 シュバイン&Mk-U「やったーーーーー♪」
 Mk-3L「なんでそこで、あんた等が喜ぶんだ?」
頭が痛くなってきた。やはり俺の部屋に閉じ込めておくべきだったか・・・・。しかしそれでは、あからさまに幼女拉致監禁・・・・・。
 Mk-U「じゃ、私の部屋でお着替えしましょうねー♪」
 トロンベ「え?」
 シュバイン「行こー行こー♪」
 トロンベ「ちょっ!アニキ〜〜!!」
 Mk-3L「・・・・・・・・どうなるんだろ」
明日の学校・・・・波乱の予感です。
128123:2006/02/22(水) 22:12:23 ID:qzQvsVy5
>>124
そうするよ、マターリとネタ考えて出しておくよ
あと>>117->>118>>119->>120>>122>>126->>127GJっとネタもロクに思いつかないくせに言うのも俺だ
129124:2006/02/22(水) 22:30:20 ID:PcoN4KRr
て訳で設定〜〜〜w

飛影
高等部一年で、忍者の家系の女の子。イデオンと真ゲッターとは家が近いこともあり幼なじみである。忍者としては天才でスピードでは右に出る者は無い。尚、真ゲッター2からライバル視されている。
基本良い奴だが、修練嫌いの上、かなりキテレツな行動する事もあり兄である零影を悩ませている。

零影
飛影の兄で高等部三年。
真面目な性格で日々の鍛練を欠かす事が無い。妹の事は大事に思っているが多少のジェラシーを感じてもいる。
因みにブラックゲッターに惚れている。


↑OK、こちらもマターリまってるよw
130123:2006/02/22(水) 23:31:24 ID:qzQvsVy5
ってワケで設定投下、性別は基本的に元のパイロット依存

R−1
高等部3年の男子。成績はお世辞にも良いとは言えず、サボりも多く授業では屋上で昼寝が日課になってる
さっぱりとした性格でなかなか人望があり、運動もできる。頭の良さを除けば典型的なクラスの人気者タイプ。
部活は基本的には帰宅部だがよく助っ人として呼ばれる事が多い。
R−2、R−3、R−GUNとは昔ながらの仲でその中でもリーダー的存在
R−2がモテモテであると正反対に彼女いない暦=年齢とさびしい人生を送っている。
髪の色は白に近い銀髪で、格闘技の心得がある
ちなみにR−1は愛称で本名はリアルロボット・タイプワンである

R−2
高等部3年、男子。常に冷静沈着で冷たい雰囲気を放ちクラスでも少し浮いた存在
だが成績は学年トップクラスで運動もでき顔がいいと非の打ち所が無い優等生タイプ。ある意味R−1とは対極な存在
ちなみに幼い頃に事故に遭い、腕が義手になっている。
髪の色は黄色。おもにビームソードと肩に背負うハイゾルランチャー、ツッコミ用のハリセンを持ち歩いている
ちなみにR−2は愛称で本名はリアルロボット・タイプツーである

R−3
高等部3年の女子。しっかりとしたR−1たちのお姉さん的存在。
R−2同様に成績がよく、人をまとめあげることが得意。言うことを聞かない人にはストライクシールドと酷い一面も持っている
天然ボケでよくR−2につっこまれる。本人は自覚していない
髪の色は赤っぽい緑でRチームで一番強いと噂されている・・・
ちなみにR−3は愛称で(ry

R−GUN
高等部2年、女子。R−1のサボり仲間・・・なのに成績はR−1と違いそこそこ
SRW学園ではかなりの情報通で本人曰く「私の情報網を駆使すればわからないものなんかない」と豪語するほど
情報源を聞こうとしても「企業秘密♪」と一蹴され、情報を教えるときには金を請求するなど抜け目が無い

SRX
R−1・R−2・R−3が合体した姿。性格は基本的にR−1依存
よほどの事がないとこの姿にはならない
ちなみにSRXは通称で本当はスーパー・ロボット・タイプエックスと言う

アルブレード
高等部1年、女子。R−1とは兄弟関係だが血は繋がっていない
義兄のR−1の事が好きで兄弟以上の感情を抱いている。R−1と仲がいいR−GUNをよく思っていない
成績優秀、頭脳明晰、容姿端麗、運動万能で家事全般もできるという万能さだがややドジでよくこける
髪の色は水色で長髪。R−1同様武術の心得があり護身用にブレードトンファーとGリヴォルバーを持っている
最近テスラドライブもつけて跳躍力が向上したとかしてないとか

とりあえずSRXチームを作りたくて作った設定。
ネタはなるべく自分で作るが自由に使ってくれても構わないというのも私だ
131それも名無しだ:2006/02/22(水) 23:58:57 ID:R6tZ+QFz
む、クリスマスプレゼントにジャケットアーマーをおねだりするアルブレ子が閃いたが
どう考えても季節外れです。本当にありがとうございました。
132それも名無しだ:2006/02/23(木) 00:08:12 ID:VXWIjRFl
と、ここで駄目な文を投下する俺だ。

―某一室―

アレグリアス「で?俺達になんの用だ?ヴァイエイト」
ヴァイエイト「ふっふっふ・・・君達、SRW学園が誇る忍者及びくの一達に集まってもらったのはほかでもない」
ソレアレス「あの〜?わたし帰って夕ご飯の準備が・・・・」
ヴァイエイト「そう言うな。君達に1つの任務を与える!!」
零影「任務?」
ヴァイエイト「そう!君達には、Hi−ν女史が新たに開発した、新薬の奪取にあたってもらう!!」
飛影「新薬?」
ヴァイエイト「そうだっ!Hi−ν女史は、その薬を使い世界制服をっ!」
アレグリアス「嘘だ・・・・」
飛影「嘘ね」
ソレアレス「あり得ないよね」
アレグリアス「だけど・・・・ここに間に受けている人物が約1名」
シュピーゲル「なんとっ!それは真か!!?」
ヴァイエイト「うむ。正真正銘!真の真実である!!」
シュピーゲル「なるほど!あの悪女め!!おっとりした空気を漂わせておきながらぁぁぁ!!!」
零影「間に受けるなって・・・・」
ヴァイエイト「ふっふっふ・・・・この任務に成功した暁には、この!ブラックゲッターのプロマイドを!!」
零影「よしっ!やるぞぉ!!」
アレグリアス「やれやれ」
飛影「はぁ〜〜・・・・まったくもう」
ソレアレス「もう止められないね・・・」
ヴァイエイト「では!解散っ!!」
メリクリウス「ごめんなさい!兄がまた・・・ごめんなさい!ごめんなさい!」

その帰り道・・・。
アレグリアス「しっかし参ったよな」
ソレアレス「兄さんはどうするの?」
アレグリアス「やるわけないだろ?誣いて言うなら、シュピーゲルと零影の妨害ぐらいだな」
ソレアレス「そうだね。ところで、今日も仕事?」
アレグリアス「・・・・まぁな。とっとと終わらせてくる」
ソレアレス「今日はどんな事するの?」
アレグリアス「・・・・・・・・・・ちょっと・・・近くの倉庫の整理だ。人手が足りない上に重いもんとかもあるんだってさ」
ソレアレス「ふーん・・・・なんでも屋さんも大変だね」
アレグリアス「まぁな・・・・・・じゃ、行って来る」
ソレアレス「・・・無理しちゃ駄目だからね?」
アレグリアス「・・・・・・・・」
しゅばっ!!
ソレアレス「あ!行っちゃった・・・・・ま、いいか・・・」
スタスタスタスタスタ・・・・・・・。どんどん遠ざかっていくソレアレス。
アレグリアス「・・・・すまんな・・・・・・」
無理はしない。しかし、あまり気が乗らない。今日の仕事内容はある人物の『暗殺』だから。
アレグリアス「・・・・・・・・・・・・・・・行くか・・・」
俺は走り出す。人を殺しに・・・。

・・・・・・・数時間後。とあるビル。俺は1人立っている。目の前には血だらけで死んでいる男。
アレグリアス「・・・・・・・・・・ごめん」
俺の手や顔は、斬った際の血で塗られている。もう何度浴びたか・・・忘れた。しかし、こんな事でもしないと、俺と妹のソレアレスは生きていけない。
アレグリアス「・・・・さて、家に戻るか・・・・プリズムファントム・・・・」
妹は俺がやっている事なんて知らない。教えてない。普通の女の子として生きてほしいから。血で汚れるのは・・・俺だけでいい。
133それも名無しだ:2006/02/23(木) 00:09:55 ID:VXWIjRFl
なんか受信してしまったので投下してしまった。のは俺だ。
反省してるのも俺だ。つか、話がやや重い。
>>129>>130、設定乙!!というのも俺だ。
134それも名無しだ:2006/02/23(木) 01:43:49 ID:JASKIsAq
>>132
そうきたかぁ!思わず何回も読んでしまったッスww個人的にそういう話は好物なもんでww

飛影&零影早速の使用ありがとうwでも、そんな話だと零影で兄ちゃん止めちまうかもよ?

嘘ですスンマセン調子乗りました
135123:2006/02/23(木) 19:54:22 ID:n0UDTEYU
キャラが残るように駄文を投下するのも私だ
とりあえず今回はR-1とR-GUNメイン

〜学校屋上〜
R-1「ふわぁ〜・・・暇だな」
銀髪の少年が大きなあくびをし空を見て呟く
R-GUN「じゃあ授業出ればいいのに。それと独り言止めたほうがいいよ、怪しいしキモいから」
R-1「ん?R−GUNか、お前もサボりかよ、あとキモいは余計だ」
ひょっこり姿を現した青髪の少女の名前を呼び、言われたことにツッコミをする
R-GUN「だって授業でても暇だし」
R-1「おいおい、さっき暇なら授業出ればって言ったのお前だろ」
R-GUN「気にしたら負けだよ♪」
R-1「あ〜はいはい」
いつものノリで会話を交わす二人
R-1「そういやお前、今回のテスト範囲わかるか?」
R-GUN「3年の?ん〜知ってるけど・・・どうしよっかな〜?」
R-1「・・・ほらよ」
R-GUNの発言を聞いた後渋りながら1000円を差し出す。
R-GUN「まいど♪」
1000円を受け取ると「はい」といわれ紙を差し出される
R-GUN「たぶんこの辺りから出ると思うけど・・・もしかして勉強するの?R−1が?」
R-1「まぁな、就職するにしてもそれなりの成績が必要だしな。アルの事もあるしな・・・」
R-GUN「あ、そっかR−1は妹さんと二人暮らしなんだっけ」
R-1「あぁ、一様バイト8個ぐらい掛け持ちして何とかやりくりして行ってるけどやっぱそれだけじゃ足りないし」
R-GUN「8個って・・初めて聞いたよそんな話」
R-1「そりゃ話して無いからな、知ってんのR−2とR−3ぐらいか」
R-GUN「どうして教えてくれなかったの・・・教えてくれれば何か役に・・」
R-1「アホ、お前にまで迷惑掛けられるかって」

中途半端なところで一旦切る
136123:2006/02/23(木) 19:55:29 ID:n0UDTEYU
>>135の続き

そういうと軽くR−GUNの頭を叩いた
R-GUN「いたっ」
R-1「お前には心配掛けないって昔約束しただろ、だから言わなかった、それだけだ」
R-GUN「本当にそれだけ?」
叩かれた頭を抑えて問いかけた
R-1「まぁ他にも面倒くさいとかの理由はあるけど一番の理由はそれだな」
R-GUN「・・・そっか、じゃあとりあえず1000円返すね」
R-1「なんでだよ?」
R-GUN「そんな話を聞いたらお金取るに取れないよ」
R-1「そんなんだから話したくなかったんだよ、お前らしくない。貰っとけ」
R-GUN「・・・いいから返す」
R-1「情報料なんだから払うのは当然の義務だろ。受け取っておけ」
R-GUN「返すったら返す!」
R-1「お前だってバイトだけでやりくりしてるんだろ!貰っとけ!!」
R-GUN「でも!私は・・!」
泣き顔になりつつあるR−GUNを抱き、顔を胸に押し当てなだめる
R-1「あー!いちいちそんなことで泣くな!」
R-GUN「だって・・・」
R-1「んじゃあこうしねぇか?情報料として俺がお前の言うことを聞く。これでいいか?」
R-GUN「うん・・・じゃあしばらくこのまま抱いてて」
R-1「うぇ!!」
R-GUN「駄目・・・かな?(///)」
R-1「〜〜〜ったく、しょうがねぇなぁ。今回だけだぞ(///)」
まだすこし泣き顔のR−GUNを優しく抱きしめるR−1
R-GUN「えへへ、R−1暖かい♪」
R-1(彼女いない暦=年齢の俺にも春が来た・・・のかなぁ?)
抱き合う二人、二人きりの屋上。R−GUNはこのまま時が止まればいいと思った・・・

残念ながらまだ続くぞ
137123:2006/02/23(木) 19:57:22 ID:n0UDTEYU
R-2「・・・何をやっているお前達」
1&GUN「うわぁ!!R−2!R−3!アル!何時からいた」
R-2「ついさっきだな」
アルブレード「兄さん!!何やってるの!!!」
R-3「えっと見る限り1とGUNちゃんが抱き合ってて、さらにGUNちゃん少し泣き顔って事は・・・」
R-2「つまりR−1がR−GUNを犯しt」
R-1「まだヤってない!!」
R−2が言うことを大声で否定するR−1
R-3「でもまだって事は犯す気があったんだ・・・」
R-1「犯す気もない!」
R-2「ならいつまでも抱き合ってないで離れたらどうだ、ご立腹なヤツが一人いるぞ」
アルブレード「に・い・さ〜〜〜ん!!!」
R-1「ちょっとまてアル!話せばわかる!はなせb」
アルブレード「問答無用!ブレードトンファー・セット!突撃ぃぃぃ!!」
R-1「うわあぁぁぁぁぁ!!」
R-3「柿ざk・・・じゃなくてR−1んんんん!!」
スパーン
R-2「ネタが古いぞR−3」
138123:2006/02/23(木) 20:04:59 ID:n0UDTEYU
まず最初に自分の文才の無さに嘆き、オチに困ってギャグに逃げたのは私だ
自分でキャラ設定作っておきながら設定を無視しまくっているのも私だ
R−1をR−GUNとくっつけるかアルブレードとくっつけるか迷っているのも私だ
俺ってこういうの書くの向いてねぇな・・・

あと>>132の文才にすこし嫉妬しながらGJというのも私だ
139それも名無しだ:2006/02/24(金) 01:12:39 ID:90XpOF7q
なぜだ……
アルブレードが某ディバイン・クルセイダーズの妹キャラに見えたのは……

とにかくGJ!!
140それも名無しだ:2006/02/24(金) 01:17:00 ID:RrZ7um7J
それはもしかして音m(ry
141それも名無しだ:2006/02/24(金) 01:37:16 ID:MUHWmRG8
>>140
略になってない略になってない
142それも名無しだ:2006/02/24(金) 01:50:59 ID:lkI4kig0
 Hi-ν「いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!」
 ν「ぶっ!な、なんだ!?」
自宅。夕食も終わり、俺は平穏かつ平和的に食後のお茶を啜っていた。そんな時、1階にあるHi−ν姉さんの部屋から悲鳴が。
 ν「またなんかやったのかぁ?」
俺は渋々立ち上がる。正直行きたくない。あんな異次元空間になんか。
ガラッ!
 ν「おい姉さん!一体どうし・・おわっ!!」
部屋のドアを開けると、煙みたいのが一面と広がっている。
 ν「けほっ・・・おーい、姉さーん?」
 Hi-ν「あ、ν君ですかぁ?」
 ν「なんなんだよ?この煙・・・けほっ!」
 Hi-ν「すみませぇん。ワクチン開発に失敗しちゃってぇ〜」
 ν「と、とにかく何処だー?」
 Hi-ν「ここですぅ〜」
見ると、煙の中、手がパタパタしている。俺はそこに近づいてみる。はて?姉さんの手ってこんなに小さかったか?
 ν「姉さん?だいじょう・・ぶーーーーーーーーーーー!!!!」
 Hi-ν「あ、はい・・・・ってどうしました?」
 ν「ちょっと来い!!」
俺はそこにチョコンと座っている物体を拾い上げ、急いで大きな鏡がある脱衣所へ。
 Hi-ν「ああああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!」
 ν「ああじゃない!!姉さん今度は何やったんだ!?」
俺が抱えている物体。それは見覚えのある顔立ちの少女。ていうか、姉さんだろう・・・。
 Hi-ν「なんて事でしょう〜〜!!」
 ν「とにかく何やったか、事細かく説明しろっ!」
そして俺と小さい姉さんは居間へ。お互いお茶を啜って落ち着く。そして、これまでの経緯を聞いた。
 ν「・・・・・なるほど。要は姉さんの薬のせいで小さくなった先輩の為に、その薬使ってワクチン開発をしていたら、どういう訳か暴走して姉さんまで縮んでしまったと?」
 Hi-ν「そうなりますね」
 ν「それで?明日から学校はどうすんだよ?」
 Hi-ν「どうしましょぉ〜?」
 ν「泣くなって・・・」
生徒だったらともかく、先生が1ヶ月も休むわけにもいかない。ここはやることは1つ。
 ν「こうなったら、その姿で行くしかないだろ」
 Hi-ν「やっぱりそれしかないですか・・・・(あぁ、サザビーさんにまた怒られちゃう)」
 ν「ま、知能とかはそのまんまだし、授業やるぶんには問題ないんじゃないか?」
 Hi-ν「そ、そうですね・・・こうなったらこの姿を満喫しましょう。こんな体験滅多にないですから」
もう1人体験してる人はいるけど。
 ν「じゃ、俺風呂はいってくるから・・・・服は・・適当になんとかしてくれ」
 Hi-ν「せっかくですから、一緒に入ります?」
 ν「あほ。んなことできるか。子供じゃねぇんだから」
 Hi-ν「今の私は子供です」
 ν「とにかくダメっ!」
 Hi-ν「・・・・はぁ〜い」
まったく・・・弟とはいえ健全な男子を何だと思って・・・・。俺はそう思いながらも、風呂に入った。なんか悪寒がするのは気のせいか?
143それも名無しだ:2006/02/24(金) 01:53:20 ID:lkI4kig0
その頃、ヒュッケ家では。

俺は平和的にお茶を啜っていた。その時、
 トロンベ「アニキ〜〜〜(泣)」
 Mk-3L「ん?どうし・・ぶーーーーー!!!」
トロンベが俺を呼んだので振り向いてみる。思わずお茶を噴出した。
 Mk-3L「ちょっおい!なんちゅう格好してんだ!!」
 トロンベ「助けて〜」
立ち上がった俺の後ろに隠れるトロンベは、着せ替え人形のようなお姫様って感じの服装。簡単に言うとドレス。
 Mk-U「待ってよ〜〜♪」
 シュバイン「トロンベーーー♪」
 Mk-3L「・・・・・なるほど」
やつ等が原因か。俺は全てを理解した。
 Mk-3L「あんた等!なにやってんだ!?」
 Mk-U「何って・・・服の採寸測ってんの」
 シュバイン「という訳で、さぁさぁさぁ♪」
 トロンベ「普通の服にして〜〜」
 Mk-3L「という訳だ。そうしなさい」
 シュバイン&Mk-U「やだーーー!!」
即答で拒否。こうなったら最終手段だ。
 Mk-3L「強行突破ー!!」
 トロンベ「ひゃっ!」
俺は背後で服を掴んでいるトロンベを抱き抱え、俺の部屋目指して強行突破。
 シュバイン「あ!逃げた!!」
 Mk-U「逃がすかっ!!」
 Mk-3L「ガンナー!ボクサー!」
 ガンナー「はいはーい♪」
 ボクサー「2人共大人しくしましょーねー♪」
 シュバイン&Mk-U「離して〜!!」
 ガンナー「だめでーす♪」
 ボクサー「ご主人様、トロンベ様、今のうちに」
 Mk-3L「すまん!あと、その呼び方やめっ!!」
そして暴君達は、いつの間にか擬人化してたAMガンナーとボクサーによって取り押さえられる。
1日目にてこの騒動。この先不安です。 
144それも名無しだ:2006/02/24(金) 01:57:10 ID:lkI4kig0
と、眠れずに勢いで書いてしまったのは俺だ。
>>138、GJ!そしてR−GUNに一票と言うのも俺だ。いや、>>138にお任せします。
145それも名無しだ:2006/02/24(金) 02:37:46 ID:lkI4kig0
そして眠れず久々に設定を投下するのも俺だ。

・アレグリアス
高等部3年所属。SRW学園を代表する忍の1人(ヴァイエイト談)。ソレアレスの兄だが、厳密に言うと兄弟ではなく親戚関係。そして、忍者の家系であるソレアレスの家に幼少の頃引き取られ、そこで忍の修行をしていた。
性格的には一般人でツッコミ役に回されることが多い。忍としても相当な実力者で学園の中でもトップクラスだが、学校や人前では極力ちからを抑えている。
なお、『なんでも屋』という独自の仕事をしているが、ソレアレスには決して手伝わせようとはせず、その仕事内容もどこか怪しい部分が多い。

・ソレアレス
中等部3年所属。こちらもSRW学園を代表する忍(ヴァイエイト談)。アレグリアスとは親戚関係だが『兄さん』と呼び。兄弟同然に育てられた。
性格は明るく、友達も多い。家は忍者の家系で、アレグリアスと一緒によく修行していたことから、アレグリアス程ではないけど結構な実力者。しかし、その実力を生かせるところは無く、実戦経験もゼロに等しい。
なお、両親は既に他界しており、過去に何かがあったのか、血が大の苦手。

・AMガンナー
無所属。元はヒュッケバインMk−VLの実の母親の形見。本人曰く、朝起きたら擬人化していたらしい。
裏表の無いまっすぐで明るい性格。その性格が災いしてか、一瞬でシュバイン家にとけ込んだ。普段はメイド
的な仕事をしていて、Mk−VLの事を『ご主人様』と呼び、当初は誤解され続けたが、本人は気にしていない。髪型は薄い紫色のロングヘアーで胸が無いのが悩み(胸を比較などするとフル・インパクトキャノン)。

・AMボクサー
無所属。元はヒュッケバインMk−VLの実の父親の形見。本人曰く、朝起きたら擬人化していたらしい。
性格上はガンナーと変わらず明るいが少々天然っぽいところあり。基本的にはガンナーと同じ仕事をしてい
て、同じくMk−VLの事を『ご主人様』と呼ぶ。こちらも誤解を受けたが、本人は気にしていないというか、どういう状況かもわからなかった。髪型はガンナーと同じ色で長さは首下まである。
体格的にはガンナーと対極的。
146それも名無しだ:2006/02/24(金) 02:43:22 ID:lkI4kig0
ガンナーとボクサーについては完全なる勢いです。と言っておくのも俺だ。
>>132の続きを書こうか迷ってるのも俺だ。話は重いし、萌えではないし・・・。
書くとしたら、主に零影あたりをお借りします。と>>129氏に言うのも俺だ。
これからなんとか寝ようとするのも俺だ。
147それも名無しだ:2006/02/24(金) 02:46:12 ID:lkI4kig0
>>145より訂正。ソレアレスは女の子設定。兄弟と書いてしまったけど、兄妹の間違いです。
148それも名無しだ:2006/02/24(金) 02:58:18 ID:/fI+aC4r
Z「…なあ」
ZZ「何だよ兄貴」
Z「一応俺ら結構な数のスパロボ出てるよな」
ZZ「…まあ、むしろほとんどだな。」
Z「その割にこのスレじゃネタにされてないよな」
ZZ「…まあ、マンネリで能力微妙になってきたもんなあ…昔は覚醒幸運ハイメガキャノンってお家芸があったのに今出来ない奴いないもんなあ…」
Z「…寂しいな、弟よ…」
ZZ「…寂しいな、兄貴…」


誰か彼らを使ってあげてください。
149それも名無しだ:2006/02/24(金) 05:39:19 ID:6i9a1R1r
>>138
GJ!因みに俺はR‐GUNねw
>>146
好きな様に料理してやってくださいw
>>148
君らちょっと前に出てなかったっけ?しかもZは女の子……

そして、夜勤明けのこんな時間に投下してしまうのも俺だwww

……またもやキャラをお借りしてしまっているのも俺だ。
150ドラゴン散歩する1:2006/02/24(金) 05:41:22 ID:6i9a1R1r
ドラ「あ〜〜あ…どちらを向いてもカップルだらけ…皆さん仲が宜しい事でホントにまったく腹が立つ!」
平日とは言っても今は夕方。それに商店街ともなると人の…特にカップルが多く目に付くのは仕方が無い。

だが…腹が立つ!

今日は仕事休み。だが、ナンパもうまくいかず、現時点では特にやる事も無いんで適当に街をブラブラしている。
ブラック「兄さん、モテない男のヒガミは最低ですよ?」
一緒に連れているのは、黒髪ロングの似合う端正な顔立ち…滑らかなスレンダーボディを持つ…俗に言う【カッコイイ女】…名前はブラックゲッター。
151ドラゴン散歩する2:2006/02/24(金) 05:43:00 ID:6i9a1R1r
まぁ誉め過ぎの様な気もするが、事実な物は仕方が無い。
そんな女を連れているんだ、俺も捨てたもんじゃ無いだろう!ハハハ!!


……妹だよ。

それはともかく、こいつさらりとキツイ事言いやがって!
ドラ「最低まで言うか?…大体何で俺のナンパは何時も失敗するんだ?出来る限り礼を尽くしているつもりなんだぞ」
ブラック「…解らないんですか?下心が丸見えだからですよ!」
ドラ「そうかぁ?」
ブラック「そうです!見知らぬオッサンがそんな風に迫って来たら、誰だって嫌がります!」
さらりとキツイ事PartU…【見知らぬオッサン】て。
152ドラゴン散歩する3:2006/02/24(金) 05:44:23 ID:6i9a1R1r
ドラ「あのな、もちっと他に言い様は無いのか…?大体そんな事言ったらお前だって二十代ギリギリの癖に…」
ゴゴゴゴゴ…!!
ドラ「待て待て待て!力を溜めるな!」
お前は実の兄をタコ殴りにした揚句、ビームを零距離発射するつもりか!?
ブラック「まったく…!」
嘆息してチャージを止める…が、まったくと言いたいのはこっちだ。
ブラック「……あれは…?」
ドラ「どうした?」
ブラック「いえ、あっちの方で何か騒いでいるみたいで…」
ブラックの指差す方向を見てみる…するとそこには…
153ドラゴン散歩する4:2006/02/24(金) 05:45:39 ID:6i9a1R1r
ハウ「うっ……うぅ…っ」
チンピラ「泣いてんじゃねぇよ!糞ガキが!!」
ハウ「ご…ごめん…なさい…っく」
チンピラ「いいからよ!早く親の所に連れて行けよ!!」
ハウ「……ぃ…なぃ…」
チンピラ「ああっ!?聞こえねぇよ!!ハッキリ喋れ!!」
ハウ「うぅッ…!」


小さな女の子をいびる、見た感じいかにもチンピラです!といった男。
女の子はすっかり怯えてしまっている。何があったのか知らんが、見ていて気持ちの良い物じゃないなこれは……!

ブラック「…子供相手に見苦しいですね…私、止めてきます……ってあれ?兄さん?」
154ドラゴン散歩する5:2006/02/24(金) 05:46:41 ID:6i9a1R1r
チンピラ「ったくよぉ!!これだからだからガキは…」
ドラ「どうされたんですか?」
チンピラ「あっ!?何だお前!?どうもこうも、このガキがぶつかって、持ってたコーヒーをズボンに零しちまったんだよ!!」
ドラ「そうなんですか…でも、子供さんの方もあんなに泣いていますし…その位で許してあげたら…それに見た感じ、て言うかぶっちゃけそれ〇ニ〇ロでしょ?」
チンピラ「うっ!?……ンだとコラァ!!大体何だテメェ!?見せもんじゃねぇぞ!!」
ドラ「……ハァ…言っても駄目ですか?」
チンピラ「ああ!!なん…っ!?」
155ドラゴン散歩する6:2006/02/24(金) 05:48:12 ID:6i9a1R1r
キラーン!
ドラ「これ、何か解るか?」
チンピラ「…お…斧ですか…!?」
ドラ「違うな…これは【ダブルトマホーク】だ…!」
俺は、具現化させたトマホークを男の首筋に当てる。
チンピラ「ひぃぃ…!?」
ドラ「こんなちっこい子相手に金巻き上げようってか!?大した小悪党ぶりだなァオイ!?」
何だか喋っている途中からムカムカしてきたから、柄の部分で少し強めに顔面をド突いてやる。
チンピラ「うっ!ち、ちょっ!い、痛いです…!」
とは言え、これ以上こんなもん振り回してたら色々と問題だろうから、とっとと済ませる事にする。
156ドラゴン散歩する7:2006/02/24(金) 05:49:54 ID:6i9a1R1r
俺は小心者でな。
ドラ「大丈夫だこれ位、この後の事考えたらな(笑)…まぁ取り敢えず…」
トマホークを素早く反転させ、柄の部分でチンピラの腹に一撃を入れる。
チンピラ「ぐ…ぇ…!」
チンピラあっさり気絶。
ドラ「………ブラック!」
ブラック「はい」
ドラ「後は任せる、コイツが目ぇ醒ましたらしっかり【教育】してやれ」
ブラック「了解しました。…あっ誤解の無い様に言っておきますが、少しお灸を据えてくるだけですからね?」
ドラ「誰に言ってんの?」
ブラック「秘密です…では」
チンピラを抱えて飛び去るブラック。あいつも時々意味不明だ…
157ドラゴン散歩する8:2006/02/24(金) 05:51:18 ID:6i9a1R1r
ドラ「……………さてと」
俺は泣いている女の子に近付く…無論慰める為だ。
因みにトマホークは、男に一撃入れた直後に消している。
あと、流石に周りの目が少し気になるが、悪人でない事ぐらい見ていれば解るだろう……てか解れ。
ハウ「うっ…ひっく…っく…ひっく……!」
ドラ「大丈夫かい?お嬢ちゃん。もう怖い人は居なくなったからな、平気だぞ」
ハウ「ひっく……ほんと…?」
ここでようやく彼女は顔を上げてくれた。
ドラ「あぁ本当さ!だからもう泣き止みな。可愛い顔が台なしだぜ?なっ」
158ドラゴン散歩する9:2006/02/24(金) 05:53:03 ID:6i9a1R1r
それはお世辞でも何でもなく、掛値なしの俺の本心だった。
女の子…しかもこれだけ可愛いなら尚更だ。
泣き顔より笑顔の方が絶対に良い。
ハウ「……すんっ……すんっ………うん」
ドラ「よっしゃ!恐かったろうけど、もう大丈夫だからな?」
ハウ「………ううん…違うの…」
ドラ「えっ?」
ハウ「……こわかったのも…あるけど……すんっ…おやの所につれてけって言われて…でも……ハウはお父さんもお母さんも…ひっく……いないから……っく…だから……っ」

……あの野郎、もう一発ぶん殴っときゃよかった……っと、それよりこの子だ。
159ドラゴン散歩する10:2006/02/24(金) 05:55:03 ID:6i9a1R1r
ハウ「ひっく……ひっく…」
でもこういう場合、下手すると反って悲しくなるだろうからな…。

となると、方法は一つか…よし!
ハウ「うっく…っく…」
ドラ「お嬢ちゃん、ちょっと良いかい?」
ハウ「ひっく……ぇっ?」

【指で豚鼻&タレ目】

ハウ「………ひっく…?」
古来より、大人が子供を笑わす方法は、顔芸と相場が決まっているはず!

【より目&タコ口】

ハウ「…っく……すんっ…?」
あぁ…!だが悲しいかな、落ち着いてはきたが…おもくそ?が浮かんでいる…!理解されない芸ほど悲しい物は無いな…ならばこれはどうだ!
160ドラゴン散歩する11:2006/02/24(金) 05:56:14 ID:6i9a1R1r
【ア〇ーン】

ハウ「……すんっ…………」
ついに??も無くなっちまった!?
ハウ「……おじちゃん…?」
……こうなったら、どっかからか『はえーよ!』何て声が聞こえてきそうだが……最後の手段!


【どこに持っていたのか、割り箸を折って鼻と口の間に挟む、ドジョウすくいのアレ】

ハウ「あっ……あぶな…!」

グサッ!
あっ…折った所が鼻に刺さった。





ドラ「ギャーーーーーーーーーーーーース!!!」
一瞬の間の後に襲って来た激痛に、俺は恐竜さながらの叫び声を上げていた…!
ハウ「わあわあ!」
161ドラゴン散歩する12:2006/02/24(金) 05:57:17 ID:6i9a1R1r
ドラ「ふぬぬぬぬぬ…!鼻が…ほののののの…!痛たた…!!」
ハウ「だ、大丈夫…?」
ドラ「目茶苦茶痛ぇ…!!」

んっ?

はああっ!?
い、いかん!これではただの頭のイタい人ではないか!!
しかも逆に心配されて……
こ、ここは痛みを堪えて…何とか笑顔で…!
ハウ「あ…あのあの…」
ドラ「だ…だ…大丈夫だよっ♪」


………
……………つぅー←(笑顔で鼻血)

ハウ「………ぷっ」
ドラ「えっ?」

ハウ「アハハハハハッお、おじちゃん鼻血出てる〜アハハハハッ」
ドラ「え、なん…どわっ!?なんじゃこりゃ!」
162ドラゴン散歩する13:2006/02/24(金) 05:58:21 ID:6i9a1R1r
…って当たり前か…ハハハ
ハウ「フフフフッ」
ドラ「ハハハハッ」
…つぅー
ドラ「うおぅっ!?」
ハウ「あっ…はいっティッシュ、これ使っていいよ」
ドラ「あ、サンキューサンキュー」
非常に情けないがこのまま垂れ流すよりマシだ…。
両方に……スポッと。
ドラ「ふぅ〜〜、これれよひ(これでよし)」
ハウ「アハハハハッもう、おっかしいなぁ♪」
ドラ「へんほくはい(面目ない)」
ハウ「フフフッ♪」

泣いたカラスがもう笑ったか…ははっ可愛いもんだ…
…まぁちと複雑だがな。
それにしても、これじゃうまく発音出来んな…どうするか。
163ドラゴン散歩する14:2006/02/24(金) 05:59:41 ID:6i9a1R1r
ハウ「…おじちゃん」
ドラ「ん?」
ハウ「ありがとう…ハウはもう大丈夫だよ」
ドラ【そうか、良かった】
ハウ「おじちゃん?それ、何?……えっ…ひつだん?」
ドラ【大人の都合です】
本当にそうなんだから仕方が無い。
ハウ「??」
ドラ【それより、またあんなのが出たら危ないから送って行ってやるよ】
ハウ「えっ?……でも、メイワクじゃない…かな?」
ドラ【子供が遠慮するもんじゃありません】
ハウ「………」
ドラ「なっ♪」
ハウ「…エヘヘ…じゃあ、おねがいします♪」

うんっ、やっぱり笑顔のが良い!俺は正しかったな。
164それも名無しだ:2006/02/24(金) 06:12:39 ID:6i9a1R1r
取り敢えずここまでです。
毎度ながら細切れ投下申し訳ない……そんでもって、書き込んでから気付いたが長すぎる!!
しかもまだ全部じゃないし……
重ねて申し訳ない。

>>142-143
HI‐ν先生の薬が色んな所に飛び火してます!大至急対策をww
165100:2006/02/24(金) 10:30:25 ID:KgY3QdgW
ギャース、>>100以降しばらくサボってたら、大変なことに…。 とりあえずHI‐ν先生に便乗を(ぇ

ブラン「いい天気ね、お兄ちゃん」
シュバ「そうだな」
この日も、私はお兄ちゃんと一緒に登校。雲一つ無い良い天気、風が気持ち良い。
だけど、騒動の火種は、すぐ近くに転がっていたの…。
シュバ「…あれ? あそこにいるの、Mk−VLだよな?」
ブラン「横にいる女の子、…誰?」
前を歩いていたMk−VL君は、たぶん小学生位のちっちゃい女の子を連れていた。どことなくMk−VL君達に似てる子。
ブラン「ま、まさか、Mk−VL君とトロンベちゃんの子供!?」
シュバ「違うって!! あいつらは俺達と同い年だぞ、いつ作った子供だよ…」
ブラン「あ、そうか」
良く考えたらそうよね(汗)。
シュバ「大体、そのトロンベがいないじゃないか」
ブラン「…ケンカでもしたのかなぁ?」
シュバ「ケンカねぇ。…まさか!?」
お兄ちゃんの顔が青ざめる。
シュバ「…Mk−VLの奴、トロンベとのケンカが原因で破局して…。そのショックで、幼女に走った…?」
た、大変だぁ――――――――っ!? Mk−VL君が犯罪者に!!
シュバ「俺は友人として、奴を全力で止める!! …来い、ウェポンボックスハンガーっ!!」
ブラン「わ、私もMk−VL君を止めなきゃ! お願い、エクセルシオ・アルスノーヴァ!」
久々の完全武装。まさかこんな理由で使う事になるなんて…。
166100:2006/02/24(金) 11:01:48 ID:nz0aMX9k
ズゴゴゴゴゴゴゴ…!!
ジェアン・シュバ「Mk−VLぅ――――――――っ!!」
デア・ブラン「待ちなさーいっ!!」
Mk-3L「な、なんだなんだ!?」
大爆音に振り返ると、そこにいたのは友人のシュヴァリアーとブラン。何故かフル装備。
デア・ブラン「トロンベちゃんにフラれたからって、早まらないで!! いくら顔が似てるからって、その子はまだ小学生ぐらいよ!?」
…何だか、とんでもない勘違いをしているみたいだ。身の危険を感じる…。
Mk-3L「昨日俺の家族にも話したけど、コイツはトロンベなんだよ!! HI‐ν先生の薬で小さく…」
ジェアン・シュバ「駄目だ、心理的ショックで記憶までおかしくなったらしい」
デア・ブラン「…こうなったら、物理的ショックで目を覚まさせるしかないね」
何故、こいつ等も信じてくれないのか…
デア・ブラン「…ゴメンねMk−VL君。ニュートロンバスターっ!!」
ジェアン・シュバ「クローアンカァァァァァ…バァァァァァストっ!!」
ズガガガガガガガガガガガガァァァァァァン!!
Mk-3L「ぎゃあああああああああ!!」
トロンベ「ア、アニキぃーっ!!」


数分後。
シュバ「…じゃあ、本当にトロンベなのか…」
トロンベ「だから、アニキがさっきから言ってたのに〜」
ブラン「だって、普通信じられないも〜ん…」
俺が気絶してる間にトロンベ本人が説明してくれたようで、どうにか誤解は解けた。
だけど、学校に着く前からこんな感じで、本当に大丈夫なんだろうか? 先行き不安だ…。

勝手に便乗ネタを書いているのは俺です。

俺がサボってる間に、皆様非常にGJですと言うのも俺です。

そして>>118氏、ナイスなガンナーです、
どんどん使ってやってください…と言うガンナーの生みの親も俺です。
167それも名無しだ:2006/02/24(金) 11:42:22 ID:lkI4kig0
予知能力。それは未来を見通せる素晴らしい能力。俺が通っているSRW学園の中にも似たような能力を持っている人がいくつか居る。
 バスター「いよ!ロリコン」
しかし俺にはそんな能力無い。誣いて言うなら、重力をちょこっといじれるくらい。しかし、そんな能力が俺にはあるんじゃないか?という疑問が最近芽生えてきた。
 バスター「おいおい、朝から元気ねぇな。ま、トロンベちゃんにフラれたんならしょうがねえか」
 Mk-3L「・・・・・・・・おい」
周りからはヒソヒソと、『フラれたらしいよ〜』とか『そのショックでロリに・・・・きゃー』とか、なんとも痛いが、昨日既に予測済みな会話がチラホラと。ある意味、裏切りの無い学園と言えるが。
 Ez-8「ん?どうしたんだ?その傷」
 Mk-3L「朝に・・・ちょっとな」
 シュヴァ「ぎくっ!」
そして朝っぱらから、シュヴァリアー兄妹からの猛撃をくらった。まぁ、誤解でだし、目は覚めたからよしとしよう。
 バスター「しっかし、お前も本当に噂されるの好きだよなぁ」
 Mk-3L「勘違いしているようだから言っておく。これは全て、家の悪魔2人の陰謀だ。俺は関係ない」
 Ez-8「で?結局のところ、今朝お前と一緒に歩いていた女の子は誰なんだ?それと、何故あからさまに小学生が高等部に居る?」
 Mk-3L「だから、あれはトロンベなんだって。Hi−ν先生の変な薬のせいで小さくなっちまったんだよ」
 バスター「ふ〜ん・・・ドラゴン師匠といいお前といい、最近はロリがブームなのか?」
 Mk-3L「ターゲット・インサイト・・・」
 バスター「わかった冗談だ。どうやら本当らしいな」
 フリーダム「トロンベちゃん、可愛くなったねぇ〜」
皆納得の様子。まぁ、彼等はいい。問題はやつ等だ。
 バスター「じゃ、今日も大変だな。まぁた、やつ等が来るぞ?」
 Mk-3L「わかっている。決戦は昼だ」
 Ez-8「生きて帰れよ」
 フリーダム「がんばって〜」
 Mk-3L「ありがとう!それと・・・・」
そして次の問題へと、
 Mk-3L「誰がこの話を流したのは置いといて、他に誰か犠牲になっては居ないか?」
あの悪魔Aの事だ。きっと俺以外にも誰か・・・・、
 バスター「えっと・・・今回は・・・・お前だけだったな」
 Mk-3L「よかった・・・・」
前回はシュヴァリアーだった。U姉ちゃんの犠牲は俺だけでいい。と、その時、
 ヘビー「おーいMk−VL。お前にお客さんだ」
 Mk-3L「俺に?」
俺に客?しかも学校で?俺は不思議に思い、振り向いてみる。
 ガンナー「あ!ごしゅじ・・もごっ!」
しゅばっ!俺は音速の速さで2人を取り押さえ、そのまま廊下の隅へ。
 シュヴァ「・・・・なんだ?」
168それも名無しだ:2006/02/24(金) 11:43:29 ID:lkI4kig0
―廊下の隅―
 Mk-3L「おい、ガンナー、ボクサー、一体何しに来た?」
 ボクサー「なにって・・・はいお弁当です」
ボクサーはそういうと、2つの箱を取り出す。片方はトロンベの分だろう。
 Mk-3L「あ、悪い」
 ガンナー「駄目ですよ?お弁当忘れて行っては・・」
 Mk-3L「以後気をつける」
そういえば、今日の俺はそんな場合ではなかった。俺が弁当を受け取ると、2人は笑顔で、
 ガンナー「では、私達は帰りますね」
 ボクサー「帰りもあまり遅くならないように」
 Mk-3L「わかった」
そして帰っていく2人。正直助かる。ここで、あの2人が来たら、俺はどうなっていたか・・・。ましてや呼び方が・・・。
―教室― 
 バスター「さっきの誰だったんだ?」
 Mk-3L「いや、ちょっと家で預かってる親戚というか・・・・形見というか・・」
 フリーダム「ふーん・・・」
 バスター「にしても、可愛かったなぁ〜」
と、バスターが言ったその時、
 ボクサー「ご主人様〜。今晩のご夕食はいかがなさいますか〜?」
 Mk-3L「げっ!」
そして静まり返る教室。この沈黙はなんとも痛い。
 Mk-3L「な、なんでもいいよ・・・」
 ボクサー「そうですか?あと、今日は合体します?」
 Mk-3L「しない!帰れ!!」
 ボクサー「はぁ〜い♪」
そしてボクサーは何事も無かったのように帰っていく。しばらくして、再びヒソヒソ話が聞こえた。『ご主人様だって〜』とか『Mk−VL君もついに・・・きゃっ』とか『しかも合体?いや〜ん』とか。
 バスター「お前って奴は・・・・」
 シュヴァ「Mk−VL・・・・・・例えお前が邪の道を歩もうとも、俺達は友達だ」
 Mk-3L「待てお前等っ!」
これは・・・本当に大変な1日になりそうな予感。もしかしたら会いに行く事になるかもしれない・・・ケイサル・エフェスに。
 
その頃トロンベは・・・・。
 トロンベ「はわ〜!や、やめて〜〜」
 デスサイズ「だって可愛いんだもん♪」
すりすり・・・。
 イージス「わったしも〜」
すりすり・・・・。
 ジェネシック「いっそ永遠にこのままに♪」
ぎゅ〜〜。
 ブラン「が、頑張って!トロンベちゃん!」
 トロンベ「ひ〜ん(泣)アニキ〜〜(泣)」
案の定、皆のおもちゃにされていました。
169それも名無しだ:2006/02/24(金) 11:46:32 ID:lkI4kig0
と、出かける前に投下したのは俺だ。
>>164>>166氏、GJ!そして、>>164氏、バスターを勝手にドラゴンの弟子してしまった事をお許しください。と、言うのも俺だ。
170それも名無しだ:2006/02/24(金) 11:57:09 ID:9KDzgSjP
ヒュッケ兄妹いいよ…、
そしてMk2姉さんはちっちゃくなってもマイペースなのに吹いたw
171それも名無しだ:2006/02/24(金) 12:50:24 ID:rH3Fx4FU
シュバイン「どうだった?」
ガンナー「やっぱり噂になっていました」
ボクサー「ご主人様も随分と慌てていらして・・・」
シュバイン「そうそう♪ふふっ楽しくなりそうな予感♪」
2人の報告をなんだか楽しくなってきた。青春はやっぱりこうでなくちゃ。
シュバイン「2人共、ご苦労さま。悪いけど先に帰っててちょうだい」
ガンナー「わっかりました〜」
2人は元気良く帰っていく。私もようやく、
シュバイン「そこのさっきから私の後をつけ回してるストーカー。いい加減出てきたら?」
???「・・・・・・バレていたか」
私が言うと、背後に人の気配をはっきりと感じる。見るとそこには、Mk−Vと同じくらいの年頃の男が立っていた。
???「いつから気づいていた?」
シュバイン「貴方、私が家を出たときからずっと居たでしょ?でも駄目よ。死んだとはいえ私には夫が・・・」
???「違うっ!」 青年はそう言うと、両手に赤い刃を取り出し構える。
???「ビルトシュバイン・・・恨みはないが、死んでもらう・・・・・」
シュバイン「なるほど、どっかの組織の回し者か。人気者は辛いわ」
そして私もサークルザンバーを展開。 そして展開した瞬間、ガキイィン!
2刀は交じり合う。
172それも名無しだ:2006/02/24(金) 13:08:32 ID:rH3Fx4FU
・・・数分後。
???「ぐっ!」
私の目の前には男が1人倒れている。
シュバイン「勝負あったわね」
私は勝った。サークルザンバーを解除。
???「!何故とどめを刺さない?」
彼は睨みながらも私に聞く。
シュバイン「べっつに〜。刺す理由もないし〜」
???「俺はお前を殺そうとしたんだぞ!?」
シュバイン「それは貴方の意志かしら?」
???「それは・・・・・・」
彼は黙り込む。
シュバイン「ま、いいわ。私を殺したかったらもう少し鍛える事ね?」
???「・・・・・・・・・」
太刀筋はいい。だけど、どこか迷いがあった。
シュバイン「見たところ学生ね。早く行かないと遅刻するよ?」
???「・・・・・・・・・・・・」
シュバイン「あと、腕の怪我ごめんね。それじゃ、お姉さんは帰りま〜す。バイバーイ」
???「・・・・・・」
彼は最後まで黙っていた。それにしても、彼が使った『サーバント』っていうの、どこかで見たような・・・・・・ま、いいか。


と、オチが変だけど携帯から投下したのは俺だ。
萌えも何にも無いなぁ…と反省してるのも俺だ。
173それも名無しだ:2006/02/24(金) 13:23:58 ID:vgzsP5MI
理事長室にて



コ「今日も学園は平和だね。そう思うよね、スティンガー君。」

ス「う、うん。そうだね、コーウェン君。こんな日は進化でもしたくなるよね。進化!進化!」

『進化!進化!』


サザビ「あの二人は何を言ってるんだ・・・」




妙な電波を受信した。反省はしていない。
174それも名無しだ:2006/02/24(金) 14:42:34 ID:4fjFjV94
そーいや、メイビーソフトのエロゲンガーあかざ氏が以前、擬人化デモンベイン描いてたっけな。
175それも名無しだ:2006/02/24(金) 17:30:47 ID:mf0PSGLO
>>142>>148>>150>>165氏>>>167氏GJ!

あとR−1の相手は圧倒的に意見が多いR−GUNにしておきますw
アルブレードは>>139氏が言った通り某ディバ(ryの音m(ryに似通ってしまったせいかなぁ・・・w
ともかくネタが思いつき次第ネタor設定を投下する。期待しないで待っていてくれというのも私だ

・・・(俺の駄文にGJといってくれる人がいることに幸せを覚えた、ブーイングの嵐も覚悟してただけに)
176それも名無しだ:2006/02/24(金) 23:24:06 ID:mf0PSGLO
R-1「あ〜死ぬかと思ったぜ」
スパン
R-2「お前は本当に柿崎か・・・」
俺はとっさにハリセンでR−1をつっこんだ。別にボケたわけではないがとりあえずつっこんだ
アルブレード「兄さんが悪いのよ、私以外の女の子とイチャイチャしてるから」
R-1「ッ!べつにイチャイチャしてなんか・・・」
R-GUN「R−1の腕の中は暖かかったな〜(半棒読み)」
R−GUNが火に油を注ぐような発言をする
アルブレード「R−GUN先輩・・・いくら先輩で幼馴染みでも兄さんをたぶらかすのは止めてくれません?」
アルブレードのやつ完全に怒っているな・・・ココが戦場にならなければいいが・・・
R-GUN「べつにたぶらかした憶えはないし。それにアルはR−1の妹でしょ、だからR−1に恋人ができてもそんな風に言うつもり?」
アルブレード「でも先輩知ってます?兄妹でも血が繋がってなければ結婚もできるんですよ」
R-GUN「知ってるわよ、Mk−3さんとトロンベさんとかシュバリアーさんとブランネージュさんとかこの学校にはいい例がいっぱいいるし」
アルブレード「だから私と兄さんも同じようにラブラブになれるんですよ」
R-GUN「R−1がアルを女性としてみてない限りまず無理な話だけど」
R−GUNが小声で言う・・・もちろん聞こえるように
アルブレード「・・・」
その発言を聞くとアルブレードは笑った。だが口元は笑っていない・・・ここまでか
アルブレード「コロs
R-3「まぁまぁ落ち着いて二人とも、ここで争ってもなんにもならないわよ」
R−3がいいタイミングで仲裁に入る。さすがはまとめ役だ・・・だが何か大切なことを忘れてる気がする
アルブレード「部外者は引っ込んでてください!!邪魔です今すぐどっか言ってください!」
R-3「私の言うことは素直に聞く!!いきなさい!ストライクシールド!!」
そうだこれだ、何か忘れてると思ったらこれだ。あいつは自分の言う事を聞かないやつにはアレを打ち込むんだった・・・
アルブレード「やりましたね!G・リボルヴァー!」
バキュン!バキュン!(効果音適等)
R-3「当たらないわ!T-LINKコンタクト!テレキネシスミサイル発射!!」
ずどどどどぉ〜ん!!(効果音適等)
・・・屋上はすでに戦場と化したか・・・R−1達は・・・
R-2「ッ!!いない!!」
さっきまで俺の隣にいたR−1が忽然と姿を消していた。おまけにR−GUNもいない
R-2「あのバカが!よりにもよって一番最悪な選択肢を選んだな!!」
この戦いの原因の元がR−1が原因の一環のR−GUNと一緒に逃げる・・・アルブレードが気づいたら戦火が広がるだけだ
R-2「オマケに校内に戻ったらヤツも残っている・・・」
ヤツまで出てきたら色々厄介だ、チラッと二人を見る
R-3&アル「ぐぬぬぬぬぬ!」
ビームソードとブレードトンファーで打ち合っている
R-2「探すなら今か・・・」
そう思い二人を尻目にあの二人を探しにいく
177それも名無しだ:2006/02/25(土) 00:32:22 ID:eOuQk0wW
〜1階廊下〜
R-1「ハァハァハァ・・・」
R-GUN「ここまで来れば大丈夫・・・かな?」
R-1「たぶんな・・・アルがあそこまでキレるとは思わなかった」
R-GUN「ごめんね・・・R−1が悪いわけじゃないのに」
R-1「あやまんなって。俺とお前の仲だろ」
R−1と私の仲・・・それってなに?友達として?それとも幼馴染みとして?それとも・・・
R-1「おーい、聞こえてるか?」
R-GUN「え?あっ、うん聞いてる」
R-1「その返事の仕方は聞いてない人間がする返事だぞ」
R-GUN「うん・・・聞いてはいたんだけどね・・・」
さっきの発言も相まって余計考え込んでしまう・・・
R−1は自分の事をどう思っているのか、アルの事をどう思っているとか。そんなことばかり考える
私はR−1が好き。友達とか幼馴染みとしてじゃなくて一人の女性としてR−1好き
友達じゃなくて一人の女性として私を見て欲しい。そんなことばかりが頭に浮かぶ
R-1「・・・どうしたんだ?さっきから思いつめて」
R-GUN「ねぇR−1。私の事、どう思ってる?」
R-1「なんだよ、藪から棒に・・・やっぱ大切な仲間だな」
R-GUN「そうじゃない!私を一人の女性としてどう思っているか聞いてるの!!」
ついカッとなって言ってしまった。これってやっぱり告白・・・なのかな?
R-1「・・・・・・・・」
R−1はしばらく考えていた。さっきの事件の事もあるから悩むのも仕方ないかもしれないけど
R-1「・・・ちょっと来い」
R-GUN「?なによとつぜ・・・ン!」
言葉通り近づいたら突然口を塞がれた・・・私もしかしてR−1とキス・・・してるの?
たぶん一瞬の出来事だったんだろうけど私にはすごい長く感じた。そしてR−1が唇を離す
R-GUN「あ・・・」
R-1「コレが今の俺の答えだ」
R-GUN「え?それって・・・」
告白されてキスをした以上返事はわかっていたがおもわず聞いてしまった
R-1「俺はお前・・・R−GUNが好きだ、愛している」
その一言を聞いた後、私の目に涙が浮かんだ。R−1はさっきみたいに私を抱き寄せた
R-GUN「ベタな・・・告白だね」
R-1「否定はねぇ、俺不器用だからさ」
R-GUN「でも・・・嬉しい・・よ」
泣きじゃくる私はR−1の胸に倒れこんだ
R-1「最初は友達のような存在だったけど、少しずつお前の事を女性として意識してたんだと思う」
R-1「だけどお前は俺の事を友達と見てると思った。だからずっと自分の気持ちに気づかなかったのかもな」
R-GUN「ごめん・・・私がもっと素直だったら」
R−1が軽く私の頭を叩いた
R-1「アホ。お前が謝る必要ねぇよ」
R-GUN「うん・・・ゴメン」
R-1「だから謝るなっての!2回目だからバツゲームな」
R-GUN「あ・・・ン」
R−1が私を強く抱き、またキスをした
R-GUN「これじゃバツゲームにならないよ、私嬉しいし」
R-1「そうかもな・・・」

そんな幸せそうな二人を見てる人影があった
178それも名無しだ:2006/02/25(土) 00:40:05 ID:eOuQk0wW
とりあえず今日はここまで
・・・が多いとかR−1とR−GUN急接近しすぎだろなど反省点が多すぎると思うのも私で
アルブレードに関してはもう設定作り直してあのノリのキャラにしようかなと思っているもの私だ
それから>>176でR−2が言ってたヤツは今日明日あたりに出るんで。ヤツってんなやついなかったぞとかツッコミしないでね
たぶん今回もギャグでオチがつくから期待しないで待って欲しいのも私だ

ではおやすみ
179それも名無しだ:2006/02/25(土) 00:47:11 ID:eL5agLqO
GJが投下された後に、駄目文を投下するのは俺だ。
>>168の続き

き〜んこ〜んか〜んこ〜ん・・・き〜んこ〜か〜こ〜ん・・・・。
4時間目終了のチャイム。
 Mk-3L「さて・・・・ボチボチ行くとするか・・・」
俺は臨戦態勢に。早弁して体力も十分だ。そして、
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!
 Mk-3L「来たか」
地響きの如くこちらに近づいてくる複数の足音。やつ等が来た。
 ???「マァァァァァクスリィィィィィィエルゥゥゥゥゥゥ!!!!」
 ???「大人しくお命頂戴!!」
しかし、やつ等が教室に入ってきたときには遅い。
 フリーダム「ヒュッケちゃんなら、向こうに行ったよ〜」
 ???「なに!!逃げ足の速いやつめ!!」
天然入ってるフリーダムがすんなりバラすのも計算のうち。俺は一足先に廊下に出ていた。ま、もう見つかったけど・・・。そして、
 ???「貴様っ!トロンベちゃんという人が居りながらぁぁ!!」
 ???「二股とは!!しかも小学生っ!!」
 ???「羨ましい!羨ましすぎるっ!だから憎い!!」
 ???「生きて帰れると思うなよっ!!」
若干違うことを言っている奴がいるけど、あまり関係ない。
 Mk-3L「しつこいんだよお前等!あの子はトロンベだって、一体何度言ったらわかんだ!?」
 ???「エンジン始動!主砲、正面の敵に向けろ!各砲2発ずつ撃てぇーー!!」
 Mk-3L「人の話を聞けーーー!!」
そして降りかかるビームライフルやらの猛攻。俺はそれを避けながら走り続ける。偶に当たるが、グラビティテリトリーで防ぐ。あんなやつ等、単体なら楽勝でボカスカジャンなんだが、宇宙怪獣の如く数で攻めてくる。いちいち相手になってたら、数で潰される。
 Mk-3L「ああもう!いけ!ファング・スラッシャー!!」
ズババババババババーーーーー!!ガキンッ!
俺はファング・スラッシャーを発射。それは勢いよく飛び、近くにあった消火器を切り裂いた。そして消火器は白い煙を乱噴射。廊下一面は白い霧に覆われる。
 ???「なに!!」
 ???「くっ!卑怯な・・・・・げほっ」
 Mk-3L「よっしゃ、今のうちに・・・・」
数で1人の人間を袋叩きにしようとしてる方がよっぽど卑怯だ。と、思いながら俺はそこから急いで立ち去った。
180それも名無しだ:2006/02/25(土) 00:49:16 ID:eL5agLqO
―そして屋上―
 Mk-3L「はぁはぁ・・・どうやら逃げ切ったようだな・・・・」
息を切らせながら、俺は屋上にたどり着いた。
 ハウドラゴン「なにしてるの?ヒュッケおにいちゃん」
 Mk-3L「ん?あぁハウドラゴンちゃんか・・・・」
そこには屋上のベンチに、ちょこんと1人座っている少女が1人。トロンベ用の服を貸してくれたハウドラゴンちゃんだ。はて?ここは高等部なのに、なんでこの子がここに?
 Mk-3L「どうしたんだ?ここ高等部なのに・・」
 ハウドラゴン「うん。ハウはオムザックお兄ちゃんをまってるの。今日は一緒にお昼ごはん食べようって」
 Mk-3L「そうなんだ」
オムザック?あぁ、バスターの弟子か。
 ハウドラゴン「おにいちゃんはどうしたの?なんだか疲れてるね」
 Mk-3L「ちょっと・・・暴君達に追われていてな」
 ハウドラゴン「ぼうくん?」
 Mk-3L「ま、それはそうと、この前はごめんな。せっかく洋服貸してくれたのに・・・」
 ハウドラゴン「ううん、いいよ」
ハウドラゴンちゃん・・・もといハウちゃんは笑顔を見える。優しい子だ。
 ハウドラゴン「それより、ぼうくんって何?ヒュッケおにいちゃん」
そして不思議そうに聞くハウちゃん。う〜ん・・・・なんて答えるべきか・・・・。
 Mk-3L「えっと・・・・・まぁ、おにごっこの鬼みたいのものかな・・・」
 ハウドラゴン「へぇ〜」
 Mk-3L「まぁ、詳しくはオムザックお兄さんに聞いて」
 ハウドラゴン「うん♪」
納得したのか、再び笑顔を見せる。うむ、この子は笑顔が一番似合うな。と、俺が思っていたとき、
 ハウドラゴン「でも、ここにいて、見つかったら逃げられないよ?」
 Mk-3L「・・・・・・・あ」
ハウちゃんの言うとおりだ。俺は何をやっているんだ?急いで立ち上がる。しかし、
 ???「いたぞーーーーーー!!」
 ???「今度こそ逃がさん・・・・・・っと、なんだ!!?あの可愛い娘は!!?」
 ???「まさかっ!三股!!」
 ???「あんたって人はーーーー!!!」
 Mk-3L「・・・・・しまった・・・・」
全ては遅かった。俺がここから離れる前にやつ等に見つかった。そして壮絶な誤解を受けている。
 Mk-3L「いや、この娘こそ違う・・・・」
 ハウドラゴン「鬼さんがいっぱいだね。ヒュッケおにいちゃん♪」
 ???「おにいちゃん!!?」
 ???「な、なんと!羨ましいぃぃぃぃ!!」
ハウちゃんは状況がいまいちわからないのか、俺に無邪気な笑顔を見せる。しかし、それが奴らのリミッターを外してしまったようだ。
 ???「ローエングリン!照準!!」
そしてやつ等は何処から持ってきたのか、陽電子砲台をこちらに向ける。
 Mk-3L「なっ!ちょっ待て!そんなもんぶっ放したらハウちゃんまで」
 ???「僕達は勝つんだ!」
 ???「そうさ、いつだって・・!!」
だめだ。やつ等完全に頭に血が上ってる。ここは、
181それも名無しだ:2006/02/25(土) 00:53:05 ID:eL5agLqO
 Mk-3L「テスラドライブ全開だぁ!!」
ハウちゃんを抱え、ここから飛び立とうとする。しかし、
 ???「てぇぇぇーーー!!!」
ドギュウウウウウウウウウウウウウン!!!!
轟音を響かせ、こちらに向かってくる陽電子砲。
 ハウドラゴン「ヒュッケおにいちゃん、よけて!」
 Mk-3L「だめだ!間にあわ・・・・」
とその時、俺達の前に誰かが立ちふさがり、陽電子砲から俺達を守る。俺達の盾となったそいつは、
 Mk-3L「Ez−8!!」
 Ez-8「へ、へへ・・・・やっぱり俺って、不可能を可能に・・・・」
ちゅどーーーん!しかし受けきれず撃墜されるEz−8。
 Mk-3L「Ez−8ォォォ!!!」
パリーン!
そしてこの瞬間、俺の中でセプタギンが弾けるイメージが出てきた。
 ???「あなた達の負けです」
 ???「お前ーー!!」
 Mk-3L「貴様等ぁぁぁ!!」
そして、もはや意味不明の行動をしているやつ等に、
 Mk-3L「消えろ!ファング・スラッッシャーー!!グラビトン・ライフルーー!!G・インパクトステーーーク!!」
怒りと魂の攻撃!それを見ていたハウちゃんも、
 ハウドラゴン「ヒュッケおにいちゃん!ハウも手伝う!!」
風(デッド・ロンフーン)
地・山(アトミック・クエイク) 
火・水(トゥインロード)
月(Jカイザー)
雷(オメガ・プロトン・サンダー)
何故かハウちゃんまで参戦し、暴君どもを一瞬で吹き飛ばす。
 Mk-3L「はぁはぁはぁ・・・・Ez−8・・・・仇は取ったぜ」
 Ez-8「死んでないから」
 ハウドラゴン「やったね♪ヒュッケおにいちゃん」
 Mk-3L「おうよ!」
そして、ハウちゃんと勝利の握手。こうして俺の死闘は幕を閉じた。

・・・・・数分後
 オムザック「な、なんじゃこりゃーーー!!」
182それも名無しだ:2006/02/25(土) 00:56:33 ID:eL5agLqO
と、オチ変・内容変なのを書いてしまったのは俺だ。
最後あたりは種じゃん。というツッコミは無しで。と言うのも俺だ。
正直反省してるのも俺だ。
改めて、>>178氏GJ!と言うのも俺だ。寝ます
183それも名無しだ:2006/02/25(土) 01:51:01 ID:XyHJ4n6q
ワロタwwwwww

ガードしたのがEz-8ってのがまたww
184それも名無しだ:2006/02/25(土) 02:03:09 ID:SLaVueLs
ここの職人は正直レベルが高いと痛感しているのは私だ。
そう思いながら無謀にも初投下しようとしているのも私だ。

授業中にも拘らず、高等部校舎の屋上にて人影が座り込んで駄弁っていた。
仲間内では「おバカコンビ」として有名なマジンガーZとコン・バトラーVである。
マジンガーZ「ねえ、コンV」
コン・バトラーV「な〜に、ゼット」
ゼット「暇。なんか面白い事無い?」
この質問、今日何度目だろうか。コン・バトラーVとしても、そう何度も聞かれても正直困るのだが、取り敢えず適当に答えてみる。
コンV 「そんなに暇なら、授業にでも出れば?」
ゼット「だって、古文の真・龍虎王先生の話ってつまんないんだもん。コンVもそう言ってたじゃない」
そう言われて思わず納得してしまうコン・バトラーV。
コンV 「確かにそうよね」
その答えに納得したのか、マジンガーZはコン・バトラーVにこう提案してみる。
ゼット「ねえ、勉強で解らない所見てあげようか?」
コンV 「う〜ん、まだ切羽詰まってないからいいや」
何と無くめんどくさそうだなぁと思ったコン・バトラーVはそう答えた。
ゼット「大丈夫?」
コンV 「大丈夫」
そう言い切られても、普段の成績を知っているマジンガーZは気が気ではない。尤も、自分も成績自体は然程違わないのだが。
ゼット「切羽詰まってからじゃ遅いと思うよ?」
コンV 「そうなったらそうなったで何とかなるって」
親友が変な所で頑固者である事は周知の事実なので、マジンガーZはこれ以上の確認は時間の無駄だと判断する。
暫く無言になる二人。
そして会話は最初に戻る。
ゼット「ねえ、コンV」
コンV 「な〜に、ゼット」
ゼット「暇。なんか面白い事無い?」
????「そんなに暇なら、授業にきちんと出ればいいでしょう?」
下りの階段の近くから聞こえてきたその声は、明らかにマジンガーZが聞き馴染んだ声の筈なのだが、彼女はそれに全く気付かない。
ゼット「コンV、それさっきも言ったよ」
コンV 「ゼット、私何も言ってないよ。って言うか、後ろの方から……」
台詞の途中で突如として固まるコン・バトラーV。
ゼット「後ろ? いったい何が……」
そう言いながらマジンガーZは後ろを振り返ってみると、……そこには「鬼」が居た。
ゼット「ね、ねねねねね姉さん! なんで、どうしてここに居るの?!」
コンV 「カ、カイザーお姉さん!」
現生徒会副会長、SRW学園怒らせたら怖い人暫定TOP、そしてマジンガーZの実姉であるマジンカイザーである。
マジンカイザー「……授業はとっくに終わってますから」
ゼット「ソ、ソウナンダ。ソレナラ早ク帰ラナイト」
カイザー「あら、そう急いで帰る必要は有りませんわ、ゼットちゃん。何せ今日は『特別な』補習を受けてもらいますから」
顔に満面の笑みを浮かべながらマジンカイザーはそう言い切った。目が笑っていないのでむしろ怖さ倍増だが。
コンV 「そ、そうなんだ! いや〜大変だなゼット、心配しなくても骨は拾ってやるからな。んじゃそういう事で」
カイザー「そうそう、コンVちゃんにも『特別な』補習を受けていってもらいますね」
コンV 「ええ?! そ、そうしたいのは山々なのですが、私はこれから家に帰って家族の夕飯を作らなくちゃ」
カイザー「大丈夫ですよ、ボルテスさんからはキチンと許可を頂いておりますから」
コンV 「アニキ! 可愛い妹を売ったのか?! ちくしょ〜、一生恨むぞ!!」
カイザー「さあ、そろそろ逝きましょうね」
ゼット「姉さん、字が違うよ!」
コンV 「勘弁して〜!」
引き摺られる様に連れて行かれるマジンガーZとコン・バトラーV。その姿を見る人が居れば、まるでドナドナの様だと言った事だろう。
185それも名無しだ:2006/02/25(土) 02:16:17 ID:SLaVueLs
マジンガーZ  略称:ゼット

高等部1年の女子。マジン3姉妹の次女。
気紛れにして奇想天外、一度会っただけではとても掴めない性格、早い話が不思議ちゃん。
本人は嫌がっているが、幼稚園の頃から男性と手も握った事のない身持ちの硬さから《鉄の城》と呼ばれている。
実はIQ180以上の天才なのだが、自分の興味のない事は全く覚えようとしないので、学校の成績は下から数えたほうが早い。
身体能力は中の下位で、姉はもちろん妹にも基本的には敵わない。また、妹よりも身長が低い事に若干のコンプレックスを持つ。
コン・バトラーVとは親友の間柄で、仲間内からは二人一緒で「おバカコンビ」と呼ばれている。

マジンカイザー  略称:カイザー

高等部3年の女子。マジン3姉妹の長女で、生徒会副会長を務めている。
才色兼備、文武両道と人格面では非の打ち所が無いが、良くも悪くものんびりとした性格で、普段は殆ど前面に出る事はない。
その性格上、滅多な事では怒らないが、その分、一度怒り出すと手が付けられない状況になる。
そうなると「廃工場を一夜で更地に」「国内最大規模の暴走族を一人で壊滅」等等、冗談の様な事を平気でやってのけてしまう。
ある筋では《デビルマジンガー》と呼ばれて恐れられているが、本人は全く気にしていない。
なお、彼女お得意の「『特別な』補習」は、関係者から地獄の代名詞として心の底から恐れられていると言う。

コン・バトラーV  略称:コンV

高等部1年の女子。ロマンロボ3兄妹の長女。
昔は単純思考の直情型で、後先考えずに突っ走る困った性格をしていたが、マジンガーZとつるむ様になってからは、
ゼットが抑え役になっているのか、若干暴走気味な点が緩和されるようになった。
学校での成績は、体育以外では常に最下位争いをするほどに低い。
ゼットが本当は頭が良い事を判っていて、自分と一緒くたに「おバカコンビ」と言われている事を内心申し訳なく思っている。
同年代では五指に入るほど喧嘩が強い。なお、得意なものはヨーヨー。

ボルテスX  略称:ボルテス

高等部3年、男。ロマンロボ3兄妹の長男で、男子剣道部主将。女子剣道部主将のダイゼンガーとは性別を越えた親友関係にある。
ドが付くほど真面目な性格で、抜群の集中力を持つ。
以前はコンVの将来に不安を抱いていたが、良き友に巡り合えてほっと一安心している。
剣道以外の特技として独楽の扱いに長けており、妹や弟が幼かった頃はこれでよくかまってあげていた。


登場キャラクターの設定を投下してみるのも私だ。
一応、マジン3姉妹もロマンロボ3兄妹も設定そのものは出来ていると言って見るのも私だ。
ボルテスの所で他の人のキャラを巻き込んでしまって、誠に申し訳無いと思っているのも私だ。
正直言って受け入れてもらえるかどうかビクビクしているのも私だ。

ここの職人さん全てにGJの言葉を贈りたいと思うのは当然私だ。応援してます、頑張って下さい。
186それも名無しだ:2006/02/25(土) 05:11:39 ID:NHJAp7aN
>>165>>167>>169>>171>>173>>176>>179
投下大杉www纏めてで申し訳ないがGJ!
因みにドラゴンの事ですが、むしろ嬉しいぐらいですよwやっぱりスパロボと言えばクロスオーバーでしょうww

>>184
新しい職人さんを歓迎するのも俺だw
遂に来たって感じのマジンガー&超電磁組ですな。
まぁ、マターリ行きましょうw


て訳で、再び夜勤明けの投下…昨日の続きです↓
187ドラゴン散歩する15:2006/02/25(土) 05:15:05 ID:NHJAp7aN
>>163の続き


そんな訳で、一緒にお嬢ちゃんの家に向かって歩きだす。

途中、うっかり名前を聞き忘れていた事に気付き自己紹介をし合う俺達。

驚いた事に、お嬢ちゃんの名前は『ハウドラゴン』というのだそうだ。
俺も名前に『ドラゴン』が入っている事を告げると、奇妙な縁が嬉しかったらしい…無邪気な笑顔を見せていたのが印象的だった。

それから、しばらくは他愛もない話を(俺は筆談で)していたのだが、俺の鼻血がそろそろ治まったかという頃…

ハウ「あのね、おじちゃん」ドラ「あ〜〜ようやく止まっ…んっ?何だ?お嬢ちゃん」
188ドラゴン散歩する16:2006/02/25(土) 05:16:38 ID:NHJAp7aN
ハウ「さっきね…ハウには、お父さんもお母さんもいないって言ったけど…でもね!すっごく優しいお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだよ♪」
ドラ「ほぉ〜、じゃあその人達が、お嬢ちゃんの親代わりなんだな」
ハウ「うん♪えっとねぇ…一番上のお兄ちゃんはね、背がすごーく高いの!でも優しくってね…」

それからお嬢ちゃんは、自分の兄姉達の事を俺に教えてくれた。なんでも自分が一番末っ子で、8人もの兄姉がいるのだそうだ。

誰と誰が仲が良いとか、すぐ喧嘩してしまうとか…そんな事をお嬢ちゃんはとても嬉しそうに話してくれる。
189ドラゴン散歩する17:2006/02/25(土) 05:17:56 ID:NHJAp7aN
ドラ「そっか、兄ちゃん姉ちゃん達がいい人だから、お嬢ちゃんもいい子に育ってるんだな♪」
ハウ「…エヘヘ……でも、皆から『ハウは甘えんぼだな』ってよくいわれるけど」
ドラ「いいさ、甘えても。そういうのは、今のお嬢ちゃん位の年の特権だからな、気にする事無いぜ♪今の内に一杯甘えておきな」
ハウ「おじちゃん…うんっ」
ドラ「ははっ」


…それにしても、兄妹か。
改めて考えてみると、俺だってこの子程じゃ無くても兄貴に随分世話になったよな。

………あっそれは今もか、ハハハ…何だよ、偉そうな事言えねぇな俺も。
190ドラゴン散歩する18:2006/02/25(土) 05:19:08 ID:NHJAp7aN
ハウ「ふぇ?どうしたのおじちゃん、何か可笑しいことあったの?」

おっと、顔に出ちまってたらしいな。

ドラ「いやな、俺も兄貴の事考えてたんだよ」
ハウ「あっ、おじちゃんにもお兄ちゃんがいるんだ♪どんな人?どんな人?」
ドラ「ん?そうだなぁ…一言で言えば『デッカイ人』…かな?」
ハウ「でっかい?バーストンお兄ちゃんみたいに?」
ドラ「いやいや、背はむしろ俺より小さい位」
ハウ「ん〜〜〜?」

小首を傾げて考え込んでしまった。漠然とし過ぎたなこりゃ。

ドラ「そうだな…お嬢ちゃんが他の人の事を凄いと思うのはどんな時だ?」
191ドラゴン散歩する19:2006/02/25(土) 05:20:09 ID:NHJAp7aN
ハウ「えっ?ん〜と…さっきのおじちゃんをみたとき…かな…エヘヘ」
ドラ「俺?」
ハウ「うんっ♪あんな恐そうな人だったのに、全然へっちゃらだったもん♪すごいって思ったよ」

…参ったな、そうくるか。流石に少し照れるな……。

ドラ「ありがとな♪でも、そういう事なんだ…困った人を助けてやれる、恐い物にも向かっていく、そういう気持ちが『デッカイ』って事」
ハウ「気持ちが『デッカイ』……?」
ドラ「そう!だから、俺は兄貴の事を凄く尊敬してる」
ハウ「そんけい?好きって事?」
ドラ「……ああ、そうだな…好きって事だ♪」
192ドラゴン散歩する20:2006/02/25(土) 05:21:18 ID:NHJAp7aN
ハウ「じゃあ、ハウと一緒だね♪」
ドラ「だな♪」

そう言って笑い合う俺達。
何となく恥ずかしい事を喋ってしまった気がするが、不思議と気にならない。

たいした影響力だな、この子は。

ハウ「あっ?あそこ、あそこがハウの家だよ!」

色々と喋っている間に、どうやら目的地に着いたらしい。

ドラ「お嬢ちゃんを無事に送れて、良かったよ」
ハウ「…ありがとう、おじちゃん!助けてくれてすごくうれしかったよ♪」
ドラ「どう致しまして。ああいう所だと、時たまあんな奴が出てくるからな、次からは気を付けろよ?」
193ドラゴン散歩する21:2006/02/25(土) 05:22:26 ID:NHJAp7aN
ハウ「うんっ……それじゃまたね♪ドラゴンおじちゃん♪」
ドラ「じゃあな、ハウちゃん!」

そう言ってお嬢ちゃん……ハウちゃんは、家に向かって駆けていった。


?「何だか少しキャラが違ったんじゃないですか?…『ドラゴンおじちゃん』」

ドラ「茶化すなっての……それより、あのチンピラはどうした?ブラック」
ブラック「ご心配なく…もう二度とあんな事はしないでしょう」
ドラ「何をしてきたんだか…」

まあ、同情はせんが、五体満足な事を祈っておいてやろう……それにしても。

ブラック「ふっふっふ〜♪」
ドラ「いつから見てた?」
194ドラゴン散歩する22:2006/02/25(土) 05:23:24 ID:NHJAp7aN
ブラック「何の事でしょう?」
ドラ「惚ける前にそのニヤケ面を隠せ!」

まったくコイツは…!

ブラック「ゲッター兄さんの事、そんな風に思ってたんですね?識りませんでしたよ?」
ドラ「嘘付け…さんざっぱら、近くで俺達を見てきた癖に…お前が気付かない訳あるか」
ブラック「嘘じゃないですよ?尊敬してるのは解ってましたけど、どんな風にかまでは解る訳無いじゃないですか…今まで言った事無かったんでしょう?あの子以外には…♪」
ドラ「〜〜〜〜!」

我ながら、苦虫を噛み潰した様な表情になっている事だろう。

……情けない事だが。
195ドラゴン散歩する23:2006/02/25(土) 05:24:25 ID:NHJAp7aN
ブラック「余程気に入っちゃったんですね、あの子の事……あ、でも駄目ですよ!手を出したら犯罪ですから…」


ドラ「だ!す!かッッッッ!!!!!!」

ぎゅうぅぅ!!っと両の頬をつねってやる。

ブラック「ひ、ひはいっ!ほ、ほうひょふはんはい!!(い、痛いっ!ぼ、暴力反対!!)」

そのまま、縦横に思う存分引っ張った後で開放してやる。

ブラック「あうぅぅ……!ち、ちょっとした茶目っ気のあるジョークじゃないですか…!」
ドラ「今のどの辺に茶目っ気があった?からかう気満々だったろうが!」
ブラック「それは…誤解…です…」
196ドラゴン散歩するラスト:2006/02/25(土) 05:31:02 ID:NHJAp7aN
こっち向いて話せ。

ドラ「はぁ…ったく、もういい、帰るぞ……お前も食っていくだろ?」
ブラック「えっ?」
ドラ「もう晩飯の時間だ…義姉さんの料理はうまいぞ?たまには良いだろ…?」
ブラック「兄さん……フフッそれもあの子の影響ですか?」
ドラ「うるさい!行くぞ!…マッハウィング!!」




兄貴に、妹。

キョウダイか……

そう、たまには良いだろう

こんなのも、悪くない。



微妙だ……w萌えは本当に難しいw
設定者の方、ハウドラゴンありがとうございます&キャラ崩していたらスイマセン………では。
197それも名無しだ:2006/02/25(土) 14:18:35 ID:SLaVueLs
>>186
一人でも受け入れてくれるならば勇気100倍なのは私だ。
そして前回の続きっぽいものを投下するのも私だ。


>>184から続き
夜、九時を回ってようやく開放されたマジンガーZは、ほうほうの体で自宅まで帰ってきた。

ゼット「…うう、やっと家に着いた」

扉を開けて玄関に入ると、マジンガーZに顔立ちが似た長身の少女が階段を下りてきて出迎えてくれた。

????「お帰り、ゼット姉」
ゼット「ただいま、グレート」

マジン3姉妹の末っ娘、グレートマジンガーである。

ゼット「ねえ、今日の夕御飯何なの? もうおなかペコペコで死にそうだよ」
グレート「えっ? カイザー姉が『今日はゼットと一緒に遅くなるから夕御飯は良いですよ』って言ってたから、何も用意してないよ?」
ゼット「マジっすか?!」
グレート「うん、マジで」

その言葉を聞いたマジンガーZは、その場にへたり込んでしまう。

ゼット「惨いよ、お姉ちゃん。そこまでする事無いじゃないのさ」

流石にその姿が可哀想に思えたのか、グレートマジンガーは自分の夜食用に取っておいたカップラーメンをあげようかなと思った。

グレート「あのさ、一応カップラーメン位なら有るけど、食べる?」

マジンガーZは味気ないなぁと思いつつも、他に手がある訳でもないので渋々うなずく。

ゼット「うん、それでいい。で、何のカップラーメンなの?」
グレート「えっと、確か『あっさり魚介スープのスペイン風イカスミ紫蘇ヌードル』だった筈だよ」
ゼット「・・・何その混沌とした商品名。ホント、アンタってそういう訳の解らないもの何所で買ってくるのよ」
グレート「・・・文句が有るなら別に食べなくても良いよ」

そう言いながら自分の部屋に戻ろうとするグレートマジンガーを見て、マジンガーZは慌てて引き止めようとする。

ゼット「チョット待って、私本気で腹ペコで死にそうなのよ。文句なんて無いからお願いだから食べさせて」

それを聞いたグレートマジンガーは、顔に笑みを浮かべながら振り返る。

グレート「もうっ、ゼット姉はオーバーなんだから。今持って来るから、炬燵にでも入って待っててよ」

そう言ってキッチンの方へ行った妹を見ながら、マジンガーZは憮然として炬燵の有る和室へと向かう。

ゼット「まったく、あんな性質の悪い冗談を言うなんて、誰に似たんだろう」

この場にコン・バトラーVが居れば「間違いなくゼットだね」と言っていた事だろう。
因みに、『あっさり魚介スープのスペイン風イカ墨紫蘇ヌードル』は、グロイ外見とは裏腹に中々の美味だったそうである。



行間を空けて読みやすくしてみたのは私だ。・・・正直微妙かと思うのも私だ。
落ちがどうも「グダグダ感が否めないな」と反省するのも私だ。

>>150-163まで含めて、>>187-196に改めてベリーGJの言葉を贈りたいと思います。
198それも名無しだ:2006/02/25(土) 15:31:31 ID:r2r+eLYB
身に覚えのないアクセス規制にかかってパソコンからレスを見て慣れない携帯でカキコしているのも私だ

》179氏》184氏》187氏
貴様ら全員!!GJェェェ!!と勇者王風に言うのも私だ
》185氏
このスレの新たなる戦士か・・・
俺もまだ来てから一週間も経っていない新米だ。だからもっとこのスレが活発になるため頑張ってくれと激励するのも私だ

これよりネタ投下の準備を始める。やはり期待しないで待ってほしいのも私だ
199それも名無しだ:2006/02/25(土) 21:03:50 ID:r2r+eLYB
》177の続き

R-2「やっと見つけた・・・が完全に割り込むタイミングを逃してしまった」
R-2は学校の被害を減らすためにR-1を探して、偶然この現場を目撃してしまった
R-2「まぁここは人気がないし、あと三分もしたら授業だからさして問題は無かろう」
そう思いその場を離れようとしたその時
???「アキシオンバスター!!」
ドカーン!!(効果音適当)
R-2が階段を上ろうとしたとき、突如大爆発が起きた
???「ア〜ルワン〜!!」
土煙が晴れるとそこには一人の男が立っていた
R-1「ゲッ・・・」
R-GUN「リ、リヴァにぃ・・・」
二人の目の前にいる男の名はR-GUNリヴァーレ。R-GUNの実の兄で極度のシスコン。
R-2が言っていたヤツとは彼のことである
リヴァーレ「お前、俺の可愛い妹を泣かしやがって!いったい何してやがんだ!あぁ!」
R-1「いや、なにって・・・」
R-GUN「家から出ていったリヴァにぃには関係ないでしょ!!」
リヴァーレ「関係あるだろ。お兄ちゃんがお前を守って言ったろ?さぁお兄ちゃんの胸に飛び込んでおいで」
R-GUN「うっさい!キモイ!どっかいけ!!」
そう言い放つと小型のビームカタールソードをリヴァーレに向け突進してきた
リヴァーレ「やれやれ、照れてるのかい?」
手から突然ロシュブレードをだしそれを受けとめ、弾き飛ばした
R-GUN「クッ!」
リヴァーレ「・・・あれ?俺何でお前と戦ってるんだ?」
R-GUN「うっさい!!リヴァにぃがチョッカイだすからでしょ!!」
リヴァーレ「チョッカイって何がだよ」
R-1「つーかお前、あの状況見て判断できねぇのかよ」
リヴァーレ「・・・あぁ、そうかそういう事か」
R-1「やっと気が付いた・・・」
リヴーレ「元をたどればお前が妹をたぶらかしたのが悪いんだぁぁぁぁ!!」
R-1「なんてそうなるんだぁぁぁぁぁ!!」
リヴァーレ「問答無用!!くらえアキシオンバスタァァァァァ!!」
紙一重でアキシオンバスターをかわす
R-1「あーもう埒があかねぇ!!逃げるぞ!R-GUN!!」
R-1がR-GUNの手を握る
R-GUN「・・・うん!!」そういって二人は走りだした

R-1「なぁ、R-GUN」
R-GUN「ん?なぁに?」
走りながらR-GUNに問い掛ける
R-1「これからはずっと一緒にいような」
R-GUN「うん!・・・でも一つ約束して」
R-1「なんだ?」
R-GUN「突然いなくなったりしないで。ずっと私の傍にいて」
R-1「・・・」
R-GUNの頭を軽く叩いた
R-1「アホ、んな事聞くな」
R-GUN「うん、そだねゴメン」
R-1「だからあやまんなっての。」
R-GUN「ゴメン♪」
軽いノリで謝る
R-1「お前わざと謝ってるだろ・・・まぁいいや」
そういってR-GUNの唇に唇を重ねる

できるなら、この幸せな日々が少しでも長く続きますように
200それも名無しだ:2006/02/25(土) 21:48:20 ID:r2r+eLYB
あ〜やっと終わったよと思ったのも私だ
慣れない携帯の操作にイライラを覚えて、話を少し短縮さたのも私だ

話がごちゃごちゃでとてもGJと呼ばれれるに価しない作品じゃねぇなと思っているのも私だ

とりあえず後で設定を投下する、もはや恒例の発言だが期待しないで待っていてほしいのも私だ
201それも名無しだ:2006/02/25(土) 23:22:21 ID:4t4mFBRi
初めて設定書いてみた。

・Vガンダム
中学部3年。金髪ツインテールの女の子。
背が小さく、少しコンプレックスがある。武闘派で勝気、そして強がり。
サバイバル知識やいろいろなものを応用する技術に長けている。
前述のコンプレックスのせいで背の高い人々を(勝手に)目の敵にしている。
異常にタフでどんな怪我を負おうと2、3日くらいで全快する。
中学部一のストリートファイターを自称している。

・ガンダムF91
中学部3年。
パッと見、女の子に見えるがれっきとした男。Vと同じく背が小さい。
Vの良き幼馴染であり、暴走しがちなVのリミッター役。
比較的冷静な性格だが、過度のプレッシャーが掛かると一気に反転(変身?)する。
この状態の彼には『金色のオーラを纏っているように見える』、『走った後に残像が残っていた』などの伝説がある。
中学部表四天王の一人がVとするなら裏四天王の一人は奴であろう、とも言われる。
ちなみに彼いわく、記憶は有るが自分でやった覚えは無いらしい。


F91が性格反転したときのヤツは漫画版F91のシーブックみたいなものと思ってもらえれば。
つーか両方とも漫画版しかロクに見てない気がs(ry
202それも名無しだ:2006/02/25(土) 23:27:42 ID:eL5agLqO
と、ここで投下するのも俺だ。

バスター「知ってたか?実はMk−VLって女なんだぜ」
一同「な、なんだってーーー!!」
Mk-3L「ウソだウソ。ちゃんと付いてる」


打って変わって。

 アフ「♪〜」
昼休みの教室。私はお昼ご飯の準備。しかし、
 アフ「あれ?無い!お弁当が無ーい!!」
やってしまいました。またお屋敷に忘れて来てしまったようです。
 アフ「あ、あうぅ・・・・」
私はショックを隠せません。前に忘れてしまった時はメイド長が届けてくれましたが、世の中そう上手くはいか
ないものでして。そのようなご都合主義がそう何度もあるなら、とっくにこの国は不況を脱出して・・・・。と、お弁当を忘れてしまった事から、国の経済状況を考え始めた時、
 アーリー「アフ〜!お客さんだよ〜」
 アフ「ふぇ?」
教室の入り口から、お友達のアーリーちゃんが私を呼びます。そしてそこには、
 アフ「あ!メイド長!!メイドちょーーーーー♪♪」
そして私は猛ダッシュで、
パフッ・・・。
メイド長に抱きつく。ってあれ?おかしいな。簡単に抱きつけた。いつもなら・・・、

 ズフィ(やめなさい)
がしっ!
 アフ(あぅ!ひどいですよメイド長〜)
 ズフィ(貴女が飛びついてくるからです。私に抱きつこうなど20年早いわ)
 アフ(むむっ!でも・・・・流石私のメイド長です♪)
 ズフィ(だから、貴女のではありませんっ)

と、頭を抑えられて必ず阻止されるのに・・・。これはこれで良いですけど。見ると、なんだかメイド長の様子が変。
 アフ「あの?メイド長?」
 ズフィ「・・・あ、アフ・・・・貴女またお弁当忘れて行ったわよ・・」
メイド長は私にお手製のお弁当を差し渡す。
 アフ「ありがとうございます」
 ズフィ「そ、それでは・・・私はお屋敷に帰るわね・・・・」
そう言うと、メイド長は帰ろうとします。しかし、やっぱりどこかおかしい。足元もふらふらしてる。
 アフ「メイド長!どうかされたんですか?」
 ズフィ「な、なんでもないわ・・・・」
 アフ「だって、なんだか顔も赤いし、ふらふらしてます」
 ズフィ「ち、ちょっと疲れてるだけ・・・・(クラッ)」
 アフ「あ!メイド長!!」
少し笑みを浮かべると、そのまま私に凭れ掛かるメイド長。
 アフ「ちょっ!大丈夫ですか!?死んじゃ嫌ですぅ!」
 ズフィ「・・・ハァ・・勝手に・・殺さないで・・・ハァ・・ちょうだい」
呼吸も荒くしている。地球1周しても息切れ1つ起こさないのに・・・。もしや!
 アフ「ちょっと失礼しまぁす」
 ズフィ「冷っ!」
私はメイド長のおでこに自分のおでこを当てる。
 アフ「メイド長!すごい熱です!!」
 ズフィ「・・・だから・・・・・疲れてるだけ・・」
メイド長は立ち上がるも、更にふらふらしてる。これは・・私のメイド長のピンチ!
 アフ「メイド長!!保健室に!!」
 ズフィ「だ、だいじょ・・きゃあ!!」
私は多少の抵抗を見せるメイド長を背負って保健室へ。これでもメイド長に鍛えられてますから。それに今のメイド長は、あの超人的なパワーは無いに等しく、今ならなんでもヤり放題・・・・って違う!!
 アフ「メイド長!今助けますから!!」
203それも名無しだ:2006/02/25(土) 23:30:55 ID:eL5agLqO
 ―保健室―
 アフ「メイド長はここに座っててください」
私はメイド長を椅子に座らせる。メイド長も黙ってるけど椅子に座る。いつもとは逆の立場だからなんか新鮮です。
 アフ「・・・・・・さ〜てっと♪」
今のメイド長のステータスなら何でも出来そう。何やろっかなぁ〜♪例えばこの包帯で・・・・・・♪
 アフ「って!何考えてるの私!!」
 ズフィ「アフ?どうかしたの?」
 アフ「い、いえ、なんでも・・・」
本当に何考えているんだろ?いくら私がメイド長が好きだからって・・・。なんかキャラも違っていたし。でも・・・やっぱりこれはチャンス?
 アフ「ダメダメダメダメ・・・・!!」
とその時、私の脳内で天使と悪魔が現れます。
 ゲペル(おいおいいいのかよぉ?こんなチャンス滅多に無いぜ。やっちまえやっちまえ!)
 ナシム(駄目です。こんな兄さんの事なんて気にしないで!今は看病する事が先決です)
 アフ「あうぅ・・・」
 ゲペル(ナシムは黙ってろ!いいか?お前の欲のままに行動すりゃいいんだよ。理性は必要ねぇ、捨てちまえ。へっへっへ)
 ナシム(兄さんこそ黙ってください。アフ?こんなどうしようもなく最低で破廉恥で自分の欲望のままに生きてる男の言葉なんて聞いちゃ駄目よ!バレンタインの日の事を思い出して!)
 アフ「うぅ〜」
 ゲペル(なんだ!?久々にやるか!?)
 ナシム(いいでしょう!兄さんみたいな悪!私が成敗してあげるからっ!)
 ゲペル(言ったな!キャッチ・ザ・・・・)
 ナシム(エナジードレイン×10)
 ゲペル(なにっ!え、エネルギーが!!)
 ナシム(フォロー・ザ・サン!!)
なんか・・・・私の中で天使と悪魔が喧嘩し始めたようですけど・・・・天使の勝ちです。やっぱりこういうのはよくありません。
 アフ「えっと・・・・薬はぁ・・・あれ?」
 ズフィ「アフ?ま、まだなの?」
 アフ「た、只今〜」
どうしよう。どれがどれだかわからりません。先生もいないし・・・・、困った。と、先生の机の上に何かがあります。
 アフ「ん?カプセル?」
どうやらカプセル剤のようです。そしてその近くには似たような薬があり、『風邪薬』と書かれている。
 アフ「あ!これだぁ♪」
きっと誰かが飲んで、1個だけ残ったんですね。さっそく私はコップに水を入れ、メイド長の所に・・・・・・。

つづく。
204それも名無しだ:2006/02/25(土) 23:34:33 ID:eL5agLqO
と、勢いで書いてしまったのは俺だ。
続きは・・・明日に。と言うのも俺だ。
>>200!打ちにくい携帯から乙&GJ!
>>201!設定乙!と言うのも俺だ。
205それも名無しだ:2006/02/26(日) 01:20:05 ID:iu4Xwyz2
間違って消しちまったよ・・・書きなおしだ畜生

R-GUNリヴァーレ
高等部3年、男子。R-GUNの実の兄であるがあまり似ていない
極度のシスコンでアルブレードのブラコンにも勝とも劣らないほどでR-GUNと仲がいいR-1のことをよく思っていない
昔親に反発し家を出ていった、今は教員のアストラナガンの家に居候をしている
また自らの意志で歪曲空間を作り出すことができ、掌からロシュブレードとアキシオンバスターの発射口を瞬時に出すことができる

アストラナガン
高等部3年教員。Rチームの担任
高等部二年のディス・アストラナガンの父親に当たるが離れて暮らしており最近会話もしていない
Rチームの良き理解者で常に見守っている。SRXになるときには彼の許可が必要である
リヴァーレ同様掌から瞬時に武器を出すことが可能である。ほかにもインフィニティ・シリンダーと呼ばれる能力を保持している。これを発動すると対象者を亜空間に閉じ込めることができる。
この能力から『ブラック・エンジェル』と呼ばれた時期がある

201氏 設定乙と言うのも私だ
204氏 GJ!と言うのも私だ

(はやく規制解除されないかなぁ。携帯だと書きづらいし)
206それも名無しだ:2006/02/26(日) 03:55:52 ID:PzUUr0QE
誰も居ない時にこっそりと投下するのは私だ。


グレートマジンガーの朝は早い。何時も午前5時頃からトレーニングをこなしている。

グレート「ふう、ロードワーク40km終了っと。それじゃそろそろ今日の模擬戦やろうか」

その言葉に、2年位前から頻繁にグレートのトレーニングに付き合っている、少し身長が小さめの少女はうなずく。

????「そうだね、そうしようか」
グレート「言っとくけど、今日は私が勝たせて貰うわよ、ダイモス」

グレートマジンガーは闘志を剥き出しにしながら少女に言い放った。
ダイモスと呼ばれた少女は、琉球唐手の型を取りながら、肉食獣の笑みを浮かべながら答える。

ダイモス「そう、でも悪いけど今日も私が勝つ」
グレート「あっそ、じゃあ行くわよ!」

そう言うと同時に、グレートはダイモスの首を目掛けて貫き手を放つ。
ダイモスはその攻撃を紙一重で避けると同時に後ろ回し蹴りを放つ。
避けきれないと咄嗟に判断したグレートは、ガードを固めつつ後ろへ跳ぶ事でダイモスの後ろ回し蹴りを受け流す。
しかし、それを見越していたダイモスは、追撃の為に依然空中に居るグレートへ向けて神速の速さでの正拳突きを仕掛ける。
それに感づいたグレートは空中に居るにも拘らず、ダイモスの正拳突きに合わせる様に前蹴りを撃つ。
ダイモスの正拳突きとグレートの前蹴りがぶつかり合った瞬間、二人を中心に爆発したかの様な衝撃が走る。

……一瞬の拮抗の後、ダイモスは足を地面にめり込ませながら押し戻され、グレートは後方の樹木へと叩き付けられた。

暫くそのままの状態で固まっていたダイモスは、動けるようになった途端に吹っ飛ばされたグレートの元へ駆け出す。

ダイモス「…グレート、大丈夫?!」
グレート「な、何とか生きてる」

樹にもたれ掛かりながらも、ハッキリとした声で返事をするグレート。
その様子を見る限り、二人とも別段身体に異常はきたしていない様だ。流石に武道を嗜む者だけあって頑丈である。

グレート「あ〜あ、これで私の35勝47敗22分か。また黒星が増えちゃったな」
ダイモス「でも、本当に強くなったよね、グレート」
グレート「あのさぁ、それって敗者に対して言う言葉?」
ダイモス「あ、その、ご、ごめんなさい」

まるでスイッチが切れたかのように、戦闘時とは打って変わって弱々しいダイモスの態度に、グレートは思わず溜息を吐いてしまう。

グレート「まったく、ダイモスったら模擬戦の時の半分位でも良いから気持ちを前に踏み出せば良いのに」
ダイモス「そんな事言われても……」

だが、グレートは知っている。ダイモスは本当は自分よりもずっと勇気がある娘だという事を。
だからこそ、グレートは今のダイモスの優しさが掛け替えの無いものであると実感しているのである。

グレート「ま、しょうがないわね、それが無くなったらダイモスじゃ無くなっちゃうもんね」
ダイモス「なんだか、何気に惨い事言われてる気がする」
グレート「気にしない気にしない。あ、いけない、そろそろ学校へ行く準備しないと遅刻になっちゃうかも」
ダイモス「本当だ。それじゃ、また学校でね」
グレート「ダイモス、アンタ普段はチョットとろい所があるんだから、遅刻してくるんじゃないわよ?」
ダイモス「わ、分かってるって!」

そう言いながら、二人はそれぞれの家に帰っていった。彼女達の一日は、まだ始まったばかりである。
207それも名無しだ:2006/02/26(日) 04:11:53 ID:PzUUr0QE
グレートマジンガー  略称:グレート

中等部3年の女子。マジン3姉妹の三女。
明朗活発で、何時でもポジティブシンキングなクラスのムードメーカー。
格闘技や剣術などの戦いのセンスに優れていて、その実力は同年代ではトップクラス。
現在は発展途上の状態にあるが、その身体的な潜在能力は姉であるマジンカイザーを超えている。
姉二人と違い、未だにブラジャーを必要としない体型で、その事が少なからずコンプレックスになっている。
同い年のダイモスととても仲が良く、暇が有れば一緒に行動している。
なお、訳の分からない物を見つけ出す事に関しては他の追随を許さないとの自負がある。

ダイモス

中等部3年、女子。ロマンロボ3兄妹の次女。
琉球唐手を修めていて、実力で言えはグレートマジンガーと同等かそれ以上のものを持つ。
普段は引っ込み思案で、ともすれば臆病者と勘違いされるほど優しい性格をしているが、
いざという時の勇気は目を見張るものがある。
普段は隠しているが、グレートマジンガーに対して親友として以上の感情を持ち合わせている。


マジン3姉妹とロマンロボ3兄妹の末娘の設定を投下するのも私だ。
>>200>>205の血と汗と涙の篭もった作品に心から乙&GJ!という言葉を贈りたいのも私だ。
>>201に設定乙という言葉を送るのも私だ
>>204にGJ!と続き期待してますと言うのも私だ
なお、>>201と設定が一部被ってしまったかもしれないが、まったく持って他意は無いという事を宣言するのも私だ。
208それも名無しだ:2006/02/26(日) 15:50:55 ID:hea4yf0m
規制解除解除されたのを知ったのは今日の明け方だった・・・やはりパソコンはいい・・・

>>207氏 
GJだっぜ!と某13世風に言うのも私だ
ついにマジン三人集と長浜ロボがそろった!と大げさに喜ぶのも私だ

どうでもいいが勇者王以外の勇者ロボや3コンビがいないことに気づいたのは私だ
俺はオリ専だから作る気はないww

RWシリーズの話が1段落ついたせいかネタが無いのも私だ
テスト期間なのに電波を受信しようとしてるのも私だったりする
ってわけで電波を受信しても期待しないで欲しいのは私だ
209それも名無しだ:2006/02/26(日) 16:22:20 ID:hea4yf0m
連レススマンが面白いことに気づいてしまった

うちのR−1とR−GUNや、他の職人方のヒュッケMk−3やトロンベ、ゲシュとヒュッケMk−2
ジガン・雷凰・グラン・ガルム、ZやコンVなど屋上に行く奴が多いが誰も遭遇したためしがないなw

今度職人方から許可貰ってクロスフュージョンさせてみようかな・・・と思ったりもするのも私だ
他の職人様もうちのRWナンバー使ってくれてもかまわないんでどうぞご自由に使ってください
210それも名無しだ:2006/02/26(日) 20:22:43 ID:MKvy2hbj
V2「ほけ〜………」
ビッグオー「どうした。そんなアホ面で」
V2「最近出番が無いなぁって」
ビッグオー「仕方無いんじゃないか?俺たちを書いていた書き手は、今は物凄く忙しいらしいし」
V2「じゃあ何で今書き込んでるのさ」
ビッグオー「みんなに忘れさられないようにするためじゃないか?」
V2「うぅ〜………妹まで設定だけ出てきたのにぃ………」
ビッグオー「ま、俺としては平和で申し分無いがな」
211201:2006/02/26(日) 21:53:16 ID:JkuDBpt4
昨日設定出したんでとりあえず投下してみる。

[放課後]
もうすぐ日が暮れるころ、僕は廊下を歩きながら彼女を探していた。
F91「Vったら何処行ったんだろう…、『今日一緒に帰ろうぜ!』って言ってたのに…」
彼女はいつもそうだ。隣にいると思っていたらすぐに消えてしまう。
それ故か、彼女は僕の前に立って進み、僕は彼女について行く。
昔からそうであったし、これからもそうに違いない。
V「お、F91じゃん。いったい何してんの、こんなトコで?」
気付くと目的となるものはすぐ目の前にいた。
F91「あのさぁ…、そっちから誘ってきたんだから約束守ってよ…」
V「そだ!ちょっと用があるから少し来てくれない?」
F91(スルーですか……?)
…もう少し自分を強く持ったほうがいいのかな…
212201:2006/02/26(日) 21:54:27 ID:JkuDBpt4
[屋上]
F91「んでもって、用って何なの?」

V「新必殺技の練習台」

ゾクゥゥゥゥゥゥッッ!
F91「アー、ハヤクカエラナキャヒガクレルズェー。ビコォ―」
V「何言ってんだ?」
思えば彼女は昔から強さに強い憧れを持っていた。
それは彼女がコンプレックスを自らの心に刺してしまったからだ、と僕は思う。
きっと、【それ】に立ち向かうために強くなるという選択肢を選んだのだろう。
F91「でも何故に僕なの?」
V「ん――、なんでかってゆーと……なんか信頼できるんだよなぁ」
F91「"信頼"?」
V「こいつならば信用できるとかさ、長年の付き合いと言うか、そんなもんだ」
…僕みたいなのが信用されるに値するのだろうか。
それとも、僕は信用されるほどに成長したのだろうか。

――――彼女のような人になれるのだろうか……

V「惚けてる所すまんが、早く始めたいんだけど」
F91「んあっ!?」
213201:2006/02/26(日) 21:56:02 ID:JkuDBpt4
F91「練習するのはわかったんだけど」
V「ん、どうした?」
F91「なんでこんなに離れなきゃならないの?」
彼女と僕との間はよもや4、50mくらい離れていた。
V「今回の技は遠距離からの攻撃をするために作ったからさ」
F91「ビームライフルとかは使わないの?」
V「甘いな。いまやビームライフルは避けて当たり前の時代なんだぞ」
F91「え、そうなの?」
V「そうさ、だから高等部の連中は波動ガンとか腹から赤いビーム出してるんだ」
F91「それなんか違う気が……」
V「うるさいなぁっ!とっとと始めるぞぉ!」
そう言い終わらない内に彼女は構えの姿勢に入っていた。
彼女は竹刀みたいにビームサーベルを7本合体させた剣を作ったり、
篭手に小型マイクロ波発生装置を付け相手を下痢にさせるというのを作ろうとした(未遂)ことがある。
どんなものが来るかは想像できっこない。
V「行くぞぉぉぉぉ!!」

V「喰らえ!ボトム・アタァァァァァック!!」
214201:2006/02/26(日) 21:57:41 ID:JkuDBpt4
説明しよう!
ボトム・アタックとは、自分の靴をお天気占いの要領で相手に飛ばす技だ!
ただしこの靴は底や側面に超重金属を貼り付けたもので見た目よりもかなり重いのだっ!
そしてリリースのときの姿勢は遠心力を最大限まで利用できるよう考えられており、
靴の初速は音の壁をもぶち破るという恐ろしい技なのだぁぁぁぁぁっ!
(声:V2ガンダム)

えっと、なんか衝撃波みたいの出てないいいいいいいっ!?
ドガァッ!ズドオオォォォォォッッ……

F91「けほっ……なんて技だ…」
V「ちぇっ、失敗かぁ」
F91「ええええええええ!なんで!?」
V「いやさー、本当だったらつま先が相手に当たるはずだったんだよ……、
 でも靴底全体が当たっても内臓にダメージ与えられるからなぁ……」
いやっ貴方なに恐いことさらりと言ってんですか!?
V「まぁ、そんなわけで…」

V「もう一回練習いい?ダメかなぁ」
F91「……帰ろうよ……」

人に信頼されるのは厳しいなぁ……。


V2の人に断りいれずにプチ登場させてしまったのですが大丈夫ですか?
215それも名無しだ:2006/02/26(日) 23:19:55 ID:H6wGE72D
>>203より

同時刻・・・職員室では・・・。

 Hi-ν「あれ?あれれ?」
 真虎龍「どしたの?Hi−νちゃん?」
 Hi-ν「無いんです!例の新薬が!」
 真虎龍「新薬?あぁ、Hi-νちゃんが小さくなったアレかぁ。どっかに置いてきたんじゃないの?」
 Hi-ν「いえ、そのはずは・・・・・・・あ」
 真虎龍「置いてきたのか・・・・一体どこに?」
 Hi-ν「多分・・・・保健室です。先程パルパレーパ先生にちょっと呼び出されて・・・」
 真虎龍「ま、後で取りに行けばいいんじゃん?」
 Hi-ν「駄目です!アレは見た目は普通のカプセル剤と変わらないんです!それに・・・アレの応用で作ったのもありますし・・・・」
 真虎龍「またなんか作ったのか・・・・。とりあえず早く取りに行ったら?Hi−νちゃん」
 Hi-ν「そ、そうですね!いって!フィン・ファンネル!!」
ズダダダダダ!!
 Hi-ν「私も急がなくちゃ!」
 真虎龍「ちなみに応用で作ったのって、どんな効力なの?」
 Hi-ν「えっと・・・・多分、身体の成長を促進させるかと・・・では!」
 真虎龍「ようは大人体型になるのか。まぁ、気をつけて〜」
 Hi-ν「はい〜」
 真虎龍「いい加減・・・ワクチン作ればいいのに・・・・・」


続きが思いつかず、こんなのを書いてしまったのは俺だ。
>>214にGJ!と言うのも俺だ。
216それも名無しだ:2006/02/26(日) 23:49:46 ID:hea4yf0m
とりあえず>>214>>215にGJ!と言いに来たのも私だ

いまRWナンバーたちのネタを思いついたが眠いので明日かテストが終了しだい投下したいと思うのも私だ
もちろん期待しないで待って欲しいのも私だ
217それも名無しだ:2006/02/27(月) 02:52:13 ID:R8ntczie
誰もいないこの隙に投下するのは俺だ。
>>203より

 アフ「はい♪メイド長♪」
 ズフィ「あ、ありがとう・・・」
メイド長にカプセル剤を1つ差し出す。
 ズフィ「アフ・・・・貴女も飲んでおきなさい。もしかしたら移ったかもしれないから」
 アフ「あ、はぁ〜い♪」
そういえ、もう2つ、色はちょっと違うけどあったんでした。でも同じカプセル剤。一緒にあったって事は同じ風邪薬。うん、問題なし。
 ズフィ&アフ「パクっ・・・・・・・・ごくり」
同時にお薬を飲む。カプセル剤は苦い味がしないから私でも平気。
 アフ「ではメイド長。そこのベッドで寝ていてください」
 ズフィ「え?」
 アフ「病気なんですから、お薬飲んだら寝るのが世界の常識です」
 ズフィ「でも、私はお屋敷に戻らな・・・きゃあ!」
再び多少の抵抗を見せるメイド長を、再び抱き抱えます。
パフ・・・・・。
 ズフィ「ちょっと・・・」
 アフ「いいからいいから♪お屋敷には私が連絡を入れておきますね。パルパ先生にも私から言っておきます」
 ズフィ「でも・・・・」
 アフ「いいですか?ちゃんと寝てないとだめですよ?たかが風邪されど風邪です。放課後になったら迎えに行きますから」
 ズフィ「人の話し聞いてないわね・・・ま、いいわ。確かにアフの言うとおりだし」
メイド長もようやく観念したようです。でも、なんか不安だなぁ。メイド長のことだから授業中に逃げ出しそう・・・。
 アフ「あ!そうだぁ〜♪」
ピキーン!何か閃きました。私はさっそく、さっきの所にあった包帯を取りに行き、
 アフ「よ〜し、これでOK♪」
 ズフィ「・・・・・・これは何かしら?」
 アフ「メイド長が逃げ出さないようにです」
メイド長の右手には包帯が巻かれていて、それはベッドの端のとこに繋がっています。これで逃げられないはず。今のメイド長は、ヘタしたら私よりステータスが低いですから。
 ズフィ「あの・・・・取ってくれない?」
 アフ「ダメです!大人しく寝ていただく為です♪」
 ズフィ「トイレなどに行きたい場合は?」
 アフ「その時は、このボタンで呼んでください。すぐに駆けつけて取ってあげます。今はどうですか?」
 ズフィ「別に・・・・・・。でもまぁ、仕方ないわね」
 アフ「そうです。あ!汗拭きましょう」
そういえば・・・額などにも汗が・・・。熱が結構すごいですから、当然ですけど。さっそく、綺麗なタオルを水で濡らしてギュ〜っと搾って、
ふきふき・・・・。
 アフ「どうですか?」
 ズフィ「え、えぇ・・・いいわ」
 アフ「そうですか♪」
そして一通り拭き終えると、もう1枚のタオルでメイド長の額に乗せます。
 アフ「では、私は教室に戻ります。そろそろ授業が始まるので」
 ズフィ「・・・・えぇ・・・・・わかったわ。ありがとうアフ」
 アフ「えへへ〜♪それではっ♪」
メイド長に褒められた♪お昼食べてないけど、私のテンションは最高に上がったのです!そして帰り際にもう一度メイド長のほうを見ると、もう寝息を立てていました。
 アフ「メイド長・・・・・可愛いですぅ♪」


と、少しグダってしまった!と反省してるのは俺だ。
テストガンバレ〜!と>>216に言うのも俺だ。
218それも名無しだ:2006/02/27(月) 21:38:33 ID:gvqCef7Y
うわぁ油断してたらいつのまにかこんなに投下されてるぅ!?

なら、GJとしか言いようがないじゃないか・・・!


前スレでは俺も結構書いてたんだがなぁ・・・そろそろ引退か。
219それも名無しだ:2006/02/27(月) 23:27:04 ID:C2GD6Eds
テスト期間中なのにもかかわらずネタを投下するのも私だ

後日談’s
〜R−1&R−GUN〜
R-GUN「ここまでくればリヴァにぃも追ってこない・・・よね?」
R-1「多分な・・・ふぅ、リヴァーレのシスコンっぷりも困ったもんだな」
R-GUN「そだね・・・ねぇR−1」
R-1「ん?」
R-GUN「これから保健室行かない?」
R-1「保健室?どこか悪いのか?それともアス先に用事か?」
ちなみにアス先とは保健室のアストラナガン先生のことである
R-GUN「(ニブイなぁ・・・)う〜ん、どこか悪いのかもしれない」
R-1「??」
R−1は言ってる意味がイマイチ理解してない様子だ
R-1「一人で行けるか?」
R-GUN「・・・もしかして授業出る気?」
今現在4時限目が始まってから10分経過している。3時限目もサボっていたのでとても入れる雰囲気になることは目に見えている
R-1「一緒に行っていいか?ってか行かせてください、お願いします」
R-GUN「R−1、情けないヤツ!」
R-1「そのセリフどっかで聞いた気が・・・」
R-GUN「気にしたら負けだよ♪」
さっきからR−GUNのペースに乗せられてるR−1
R-1「はいはい・・・いくぞ」
R-GUN「は〜い♪」

改行が多いって指摘されたから一旦」切る
220それも名無しだ:2006/02/27(月) 23:28:09 ID:C2GD6Eds
>>219の続き

〜保健室〜
R-1「アス先、邪魔するぜ〜・・・っていねぇな」
がちゃり
R-GUN「だって、今日この時間はアストラ先生いないもん」
R-1「そうか・・・ってなに鍵閉めてんだよ!」
R-GUN「ほんとにニブイなぁ・・・」
そういうとおもむろにブレザーとワイシャツのボタンを外し始めた
R-1「!?!?!?!?!?!?」
R-GUN「えっと・・・R−1に・・・・私の始めて・・もらって欲しいの・・・・・ダメ?」
R−GUNの顔が真っ赤である
R-1「いや・・・初めてって・・・」
R-GUN「・・・ヤダ?」
R-1「いや・・・・ヤじゃねぇけど・・俺たちさっき恋人になったばっかりだろ?なんでまた急に・・」
R-GUN「・・・怖いの」
R-1「怖い?」
R-GUN「うん・・・・明日目が覚めたらまたただの幼馴染みに戻ってるんじゃないかって思うと・・・こわ・・くて」
泣きそうになるR−GUNを抱き寄せ顔を胸に押し当てた
R-1「・・・本当に俺でいいのか?」
R-GUN「R−1じゃなきゃ・・ヤダよ・・・」
R-1「ったく・・・途中でヤメテとか言っても聞かねぇからな」
そういうと2人は唇を重ねベットへ倒れこんだ

R-GUN「イタイイタイイタイ!!」
R-1「お前から誘ってきたんだから少しは我慢しろ!!」
R-GUN「うっさい!」
ゴスッ!
R-1「いって!カタールの柄で殴るな!!ってかお前裸なのにどっからんなもん出してきた!」
R-GUN「うるさいうるさいうるさい!!初めてなんだからもう少し優しくしてよ!」
R-1「俺だって初めてなんだからんな無茶な注文すんな!!」
R-GUN「静かにしてよ!ばれたら・・・っ!」
唇で唇を塞ぎ、1段落してから唇を離す
R-1「お前もすこし静かにしろ」
R-GUN「バカ・・・ってイタイイタイ!!」
まぁ・・・こんなやり取りがしばらく続いた

また切らせていただく!
221それも名無しだ:2006/02/27(月) 23:28:58 ID:C2GD6Eds
>>220の続き、これでラスト

R-1「満足か?」
R-GUN「・・・うん♪」
R-1「・・・・服ぐらい着ろ」
R-GUN「あっ・・・」
恥かしいのかシーツで自分の体を隠す
R-1「さっきまで裸を俺に見せてたのになんで隠すんだよ」
R-GUN「してるときとしてないときじゃ違うの!」
R-1「そういうもんなのか?」
R−GUNの顔の赤さが増し必死に反論し、R−1が返す
R-GUN「ねぇ・・・R−1」
R-1「なんだよR−GUN」
R-GUN「今度は恋人としてよろしくね!」
R-1「ったく・・・こっちこそよろしくな、R−GUN」
222それも名無しだ:2006/02/27(月) 23:33:43 ID:C2GD6Eds
一回停電という事態に見舞われて書き直しを食らったのも俺だ

>>217GJだ!というのも私で。
応援してくれてるのにテスト勉強せずにここにいることを反省しているのも私だ(といいつつ左手には国語の教科書があったりする)

>>218が引退して欲しくないと思うのも私だ。またGJ!な作品を投下して欲しいのも私だ

明日でテストが終わるし、後日談其の2(アルブレード・R−3・R−2の話)を考えてるのも私だ

そしてこれから睡眠をとるのも私だ
223それも名無しだ:2006/02/27(月) 23:45:35 ID:wRxZaF2T
>222氏 GJ!!です

>218氏 書いてくれている方も見てくれてる方も少し減ってきてる様なので是非とも書いて欲しいです


>201と>211-214に感想書いてくれた方々ありがとう!
明日になったらまた何か書きますんで
でもスレ人口が少ないのは問題だなぁ…どうすりゃいいんだろか
224それも名無しだ:2006/02/28(火) 00:07:27 ID:KcFtMjll
投下するのは俺だ。>>217より

 ―放課後―

カオス「アビス!今日も勝負だぁ!!」
アビス「受けて立つよ!そしてワタシは100円で存分に楽しませていただいちゃうから♪」
カオス「むむっ!」
アビス「フッフ〜ン♪」
バチバチバチバチバチバチ!!
ガイア「はぁ〜、まったく・・・・・」

話は変わって・・・・・・。

がらっ!
 アフ「メイドちょーー♪迎えに来ましたよーー♪」
私は保健室のドアを勢いよく開けます。保健室の中は少し薄暗い。パルパ先生もいないし。
 アフ「メイド長〜?」
返事がありません。私は恐る恐るメイド長が眠っているはずのベッドに向かうと、
 ズフィ「すぅ・・・すぅ・・・・すぅ・・」
 アフ「あらら」
メイド長はまだ眠っていました。相当疲れていたんでしょうか?
 アフ「メイド長?」
ゆさゆさ・・・。軽く肩を揺すってみる。
 ズフィ「すぅ・・・・う〜ん・・・・・・すぅ」
しかし、起きてくれません。なかなかしぶといです。正直、寝顔が可愛いですが、遅くなるといけないので起きてもらわないと、
 アフ「メイド長ったら・・・起きてくださいよ」
 ズフィ「・・・・ぅ・・アフ〜・・・」
 アフ「ふぇ?」
突然私の名前を呼ばれて少しドキッとしてしまいます。どうやら寝言のようですね。ということは・・・・夢に私が出てる!?ヤッターー♪しばらく聞いてみましょう。
225それも名無しだ:2006/02/28(火) 00:09:02 ID:KcFtMjll
 ズフィ「う〜ん・・・・・アフ〜・・・そこはちがうぅ・・・」
 アフ「・・・・・あれ?」
 ズフィ「そのつぼはぁ〜・・・・いっせんまんもするから・・・・」
 アフ「・・・・えっと」
 ズフィ「あぁ〜・・・やっちゃった・・・・・まったくあなたってこ・・・は・・・すぅ」
 アフ「・・・・・・・・・・・・」
どうやら、メイド長の夢の中で、私はまた何かやってしまったようです。なんかだか・・・微妙な心境。
 アフ「・・・・・メイド長はアフが好きメイド長はアフが好きメイド長はアフが好き・・・・」
 ズフィ「・・・・ぅ・・・す・・き・・」
夢の中の私を変えるのかの如く、私はメイド長の耳元で繰り返して言います。
 アフ「メイド長はアフが好きメイド長はアフが好きメイド長はアフが好きメイド長はアフが好き・・・・・・」
 ズフィ「う・・・ん・・・・ア・・・フ・・好き・・・」
 アフ「はい♪メイド長が好きなのは?」
 ズフィ「アフぅ・・・」
 アフ「よし♪」
策略とはいえ、私は感動を覚えました。そして、
 アフ「では次に・・・・・メイド長はアフと○○したいメイド長はアフと○○したいメイド長は・・・・」
再び耳元で囁いていた頃、
 ズフィ「ぅ・・・・ん・・・・・んん!」
ぱちっと目が覚めます。私は慌ててメイド長の耳元から離れます。
 ズフィ「・・・・ぅ・・・・・アフ?・・・・う〜ん・・今何時かしら?」
 アフ「え?え、え〜っと・・・もうすぐ17時になるところです・・・」
 ズフィ「え!?大変、急いで戻らなければ・・」
 アフ「大丈夫ですよ?お屋敷にはちゃ〜んと私が伝えておきましたから。ゲペル様とナシム様にも伝えておきました。しばらくは安静にするようにと」
 ズフィ「・・・・そうなの。しかし、早く帰るのに損は無いわ・・・・よっ・・」
メイド長は、着ているメイド服を少し調えると立ち上がります。
 アフ「あ!大丈夫なんですか?」
 ズフィ「え、えぇ・・昼間よりは大分好くなったみたい・・・あの薬のおかげかしら?」
 アフ「いえ、それはきっと私の愛・・・・・」
 ズフィ「さ、帰るわよ」
 アフ「あ、待ってくださいよ〜。メイドちょ〜〜♪」
私は、お昼のように抱きつこうとします。今のメイド長のステータスなら・・・・、
がしっ!
 アフ「あぅ!」
 ズフィ「やめなさい」
 アフ「め、メイド長・・・・元気になってなによりです・・・・」
微妙に喜べないのは何故でしょう?・・・・・・気のせいですね。うん、そうしましょう。強制的に・・・。
226それも名無しだ:2006/02/28(火) 00:13:32 ID:KcFtMjll
―帰り道―

 ズフィ「アフ・・・・その・・・今日はありがとうね」
 アフ「いえ、いいんですよ♪私のメイド長を病魔から守る為です」
 ズフィ「貴女のではないと何度・・・・まぁいいわ」
と、メイド長を楽しくお話をしていた時、
 オムザック「あれ?アフに・・・・ズフィルードさんじゃないですか?」
 アフ「あ、オムザック君だぁ」
 ズフィ「・・・死にますか?」
 オムザック「まだ何にも言ってないッスよ」
 ズフィ「冗談です」
丁度曲がり角を曲がろうとしていた時、クラスメートのオムザック君と鉢合わせました。私服を着ていることから、どこかに行くのでしょうか?
 オムザック「アフ達は今帰りか?」
 アフ「うん。オムザック君はどこかに行くの?」
 オムザック「ああ、ちょっとディノ姉に買い物頼まれてな」
 ズフィ「お手伝いですか。偉いですね。偉い偉い・・」
そう言うと、メイド長はオムザック君の頭を撫でます。
 オムザック「は、はは・・・・たまには手伝いもするもんだなおい!」
オムザック君はとても嬉しそう。しかし、私が見る限りは・・・・いい様にあしらわれてるように見えるんですけど・・・。ていうより・・羨ましい。
 オムザック「じゃっ、俺はここで・・・」
 アフ「うん♪じゃあまた明日ね」
 ズフィ「ごきげんよう・・・」
 オムザック「さらば!美しき者たちよーーー!!」
 ズフィ「・・・・・・・・・・・・・バカですね」
そして別れ際に、オムザック君に聞こえないようにメイド長が放った強烈な一言。しかしそんなところも好・き♪
 ズフィ「では、帰りますよ・・・・・(クラッ)」
 アフ「あ!メイド長!無理はなさらないで下さい」
 ズフィ「えぇ、ごめんなさい。では行きましょう」
 アフ「はぁ〜い♪」
こうして、私とメイド長は楽しくお屋敷へと帰りました♪

追伸・・・・次の日の朝、本当に珍しく、風邪なのに何故か一緒に寝てくれたメイド長。朝起きたら子供になって
いました。子供バージョンのメイド長・・・・・・とっても可愛いです♪
ちなみに私は、数年前から悩みの種だった幼児体型からナイズバデーの大人の身体へと成長していました。成長期ですから・・・・。なんだか、メイド長のお姉さんになったみたいです。
227それも名無しだ:2006/02/28(火) 00:22:20 ID:KcFtMjll
と、ビール片手に投下したのは俺だ。
>>218氏が再びGJ!投下してくれる日を俺は待っている!勇気ある誓いとともに!と勇者風に言うのも俺だ。
>>222氏のゴルディオン・クラッシャー(GJ!)をくらって光にされそうなのも俺だ。GJだ!
これが・・・・物質世界の掟・・・・・・・。
228それも名無しだ:2006/02/28(火) 09:14:57 ID:uEYqhQpq
このスレ見てて思ったんだけど……


カップルが成立→そのまま勢いでベットイン→2人とも初体験
なカップルが多いな……

だが、それが(・∀・)イイ!!

229それも名無しだ:2006/02/28(火) 09:35:04 ID:Ubcb9w10
微妙な時間に投下しようと思うのは私だ。


早朝、教室にて。

マジンガーZは毎日朝早くに登校してくる。『教室に一番乗りすると何とも言えない達成感を感じる』とは、本人の談である。
しかし、今日は珍しく誰かがゼットよりも早く教室に来ていた様だ。
それを見たゼットは、一番乗り出来なかった事に少しだけ落胆しながらも、朝の挨拶をする。

ゼット「おはよ〜、ゴッド、ライジング」
ゴッド「ああ、おはよう、ゼット」

ゼットの挨拶が教室に響くと、ゴッドと呼ばれた方の少女が挨拶を返した。
それに少し遅れてライジングと呼ばれた少女も挨拶を返す。

ライジング「おはようございます、ゼットさん。今日も相変わらずお早いですね」
ゼット「そりゃ、教室一番乗りは私の七番目位に楽しみにしている事だしね」
ゴッド「また随分と微妙な位置付けだな」
ライジング「あらあら、それは申し訳ない事をしてしまいましたわ」
ゼット「ま、いいけどさ。それより今日は随分と早いね、どうしたの?」
ゴッド「ああ、朝起きてポストを見たら、こんな手紙が入っていたんだ」

そういいながら、ゴッドは一通の封筒をゼットに手渡す。

ゼット「なになに、『ゴッドガンダムへ、本日午前5時に学校の特別体育館にて待つ。逃げるなよ。ネロスガンダムより』……なにこれ」

因みに、特別体育館とは武術系の部活をやっている生徒の為に開放されている、核爆発にも耐えうる体育館の事である。

ゴッド「ま、早い話が[果し状]ね」
ゼット「で、結果は?」
ゴッド「当然私の勝利。だってネロス先輩って時々動きがギクシャクするんだもん。
    他の人との試合じゃそんな事無いのに何でだろう?」

ゴッドからその話を聞いたゼットは、その情景がありありと浮かび上がってきた。

ゼット(そりゃアンタに見惚れてるからだよ。……まさか解って言ってるんじゃないでしょうね)
ゴッド「どうしたの、ゼット。
ゼット「ん、別にどうもしないよ。じゃあさ、ライジングは何でこんなに早く来たの」
ライジング「私はゴッドさんの付き添いですわ。ほら、手負いの獣は何をするか分からないと言うでしょう?」
ゼット「……何気に惨い事言うね、まあ別にいいけどさ」

230それも名無しだ:2006/02/28(火) 09:38:07 ID:Ubcb9w10
>>229の続き


ゼット「そうそうゴッド、グレートからお弁当預かって来たから渡すね」

そう言いながら、ゼットは2段重ねの大きな弁当箱をゴッドに手渡す。

ゴッド「お、何時も何時も悪いね。グレートに後で礼を言っといてよ」
ゼット「うん、いいよ。あとさ、今度の休みに稽古付けてくれってあの娘言ってた」
ゴッド「ん、分かった」
ライジング「あら、それでしたら家の地下の練習施設をお使い下さいな」
ゴッド「そうだね。グレートにもそう言っておいてよ」
ゼット「りょ〜かい」

そんな事を話していると、いつの間にか他の生徒達も教室に入りだしていた。
そして、HRの始まる直前にようやく最後の一人が来た。

コンV 「う〜っす、おはよう皆」

少し眠そうな声で挨拶するコン.バトラーVに、クラスメイト達は、僅かに苦笑しながら挨拶していく。

ゼット.ゴッド「「おはよう、コンV」」
ライジング「おはようございます、コンバトラーさん」
ゼット「いつもながら遅いね、コンV」
コンV 「しょうがないじゃん、私って朝起きれないんだから」

それって言い訳になるのか? と内心思いながらも、3人は何食わぬ顔で話を続ける。

ゴッド「もうすぐホームルームが始まるよ」
コンV 「お、今日もギリギリセーフってか。んじゃ私は自分の席に行くよ」
ライジング「私たちもそろそろ戻りましょう、ゴッドさん」
ゴッド「そうだね、じゃあまた休み時間に」
ゼット「うん、じゃ〜ね〜」

231それも名無しだ:2006/02/28(火) 09:42:37 ID:Ubcb9w10
ゴッドガンダム  略称:ゴッド

高等部1年の女子。シャッフル統合武術部所属。揮いし技は《流派.東方不敗》。
普段は多少激情家の気は有るが、明るい性格の熱血漢。
格闘家としては強い者と戦う事を至上の喜びする典型的なバトルジャンキー。
兄弟子であるマスターガンダムを当面の目標としており、その技量は既に師範代クラスのものを持っている。
最近ではグレートとダイモスの資質を見抜き、その歩む道を温かく見守りつつ、時々一緒に修行している。
弓道部のライジングガンダムとは親友で、ゼットとコンVとも友人の間柄にある。

ライジングガンダム  略称:ライジング

高等部1年の女子。弓道部の期待の新人。
日当に居る様な感じをさせるぽややんとしたおっとりさん。但し、ゴッド関連だと少々暴走気味になる。
実は結構なお嬢様育ちであるが、学校でそういった面を出す事は滅多に無い。
幼い頃から弓道を習っているためか、弓を持つと別人の様な集中力を発揮する。
また、弓以外にも薙刀を習っており、そちらでも中々の実力を見せている。
ゴッドガンダムと親友関係にあり、その関係でゼットとコンVとも友達になっている。

ネロスガンダム  略称:ネロス

高等部2年の男子。キックボクシング部所属。
負けず嫌いの意地っ張り、後、純情。外見は古式然とした不良で、意外と面倒見の良いところが有る。
入学当初のゴッドに一目惚れし、その日のうちに告白したが、ゴッドに「私、自分より強い人じゃないと嫌です」と言われ、
勝負を挑んだのは良いが見事にボロ負け。それ以来、度々ゴッドに勝負を挑む様になったが、未だに一勝もした事が無い。
実は闘ってる時のゴッドの姿に見惚れているからだというのは周りにとっては周知の事実である。


>>214>>227>>222にGJ!の言葉を贈るのも私だ。
それと、私が使ったキャラ達は遠慮せずに使ってくれというのも私だ。
スレ人口を増やす為に取り敢えず上げてみるのも私だ。
最近このスレにだけPCから書き込めなくなって、内心焦っているのも私だ。

ところで>>210さん、多分以前シャイニングを出した人だと思うのですが、ゴッドの姉として使っちゃっても宜しいでしょうか?
232210:2006/02/28(火) 09:51:46 ID:JlAV9z9E
ドゾー。登場させたって下さい。
233それも名無しだ:2006/02/28(火) 19:06:23 ID:OllRFyyj
〜人気のない未使用の教室〜

ネリーブレン「時に質問、良いかな僕の姫」
ヒメブレン「その呼び方はよしてくれ、口を酸っぱくしたはずだけど。なんだいネリー」
ネリーブレン「君を確かに呼ぶために。君は僕の姫でもあることだし。それはともかく質問するよ。僕らはここで何してるのさ?」
ヒメブレン「確かにネリーは私の王子様。だけど人前で口にするのは流石の私も羞恥が勝る。ここにいる理由は単純至極、授業がめんどくさいから」
ネリーブレン「いつも主張しておかないと。君を取られたくはないんだよ。理由はわかったそれはもう。だけど僕の記憶が確かなら、君の点は二色刷。油を売ってて良いのかい?」
ヒメブレン「私はそんなに軽くはないよ。こうと決めたらまっしぐら。朱色混じりは困りもの。だけどこれでも良いんじゃないかと思っているんだ」
ネリーブレン「そうかな僕は二人目だ。ちょっと自信が持てないよ。朱色混じりで良いという、その心がわからない。一体何を企んで?」
ヒメブレン「彼の話は出さないで。君は代わりなんかじゃないよ、大丈夫。君と私は一つ違い。君と同じ教室にいられるならば、留年くらいは屁でもないよ」
ネリーブレン「ごめん、配慮が足りなかった。君は僕にとってただ一人、それは忘れて欲しくない。駄目人間の思考はやめて欲しい。そうなれば僕も嬉しいけれど」
ヒメブレン「わかっているよ。もう大事な人を手放すつもりはさらさら無い。ほら、君も嬉しいだろう。ならばそれで万々歳」
ネリーブレン「その言葉で安心したよ。あなたも僕の大事な人だ。そうは言うけど世間体ってものもある。誇れる男でいるつもりではあるけれど、あなたも頑張ってみて欲しい」

ラッセブレン「毎度の事ながら……」
ナンガブレン「よく会話が成立するな……」
234それも名無しだ:2006/02/28(火) 19:13:58 ID:OllRFyyj
というわけで新キャラを出してみる俺登場
以下設定

ネリーブレン 高等部1年
思考は常識的で行動もまともだが、言動が何故か電波混じり。現在ヒメブレンと交際中

ヒメブレン 高等部2年
色々電波が混じってる女子。ネリーブレンと一緒にいると電波倍増なので要注意
以前ユウブレンと付き合っていたが、他界。姿が似ているネリーブレンに惹かれ今に至る

ナンガブレン&ラッセブレン 高等部2年
割とまともな常識人。ヒメブレンの兄だが、電波は受信していない。大抵二人ペアの苦労人
235それも名無しだ:2006/02/28(火) 20:04:23 ID:v0ElDxk9
テストが終わって有頂天でネタ投下するのも私だ

後日談’s
〜R−2&R−3&アルブレード〜
アルブレード「スプリットビームキャノン!!」
ばしゅん!(効果(ry)
R-3「甘いわ!」(回避)
アルブレード「クソッ!」
R-3「そこっ!」(収束Lキャノン)
アルブレード「きゃあ!」
R-3「終わりよ!アルちゃん!」
そういうとR−3はビームブレードを取り出しアルブレードに突進してきた
アルブレード「・・・あれ?ちょっと待ってください先輩!」
R-3「なに?遺言?」
アルブレード「違います!なんで私達戦ってるんでしたっけ?」
3&アル「・・・・・・・・・」
R-3「えっと・・・まず1をめぐってGUNちゃんとアルちゃんが喧嘩して、私が止めようとしたらアルちゃんが・・・」
アルブレード「ああぁ〜〜〜〜〜!!」
R-3「え?え??どしたのアルちゃん」
アルブレード「兄さんとGUN先輩がいない!!ついでにR−2も」
R-3「あぁ・・・そういえば2人ともいないわね〜。ついでにR−2も」
アルブレード「あんの女狐めがぁ〜!!学校を焼き尽くしてでも見つけてや・・・」
スパーーン!!
景気のいいハリセン音が鳴り響いた
R-2「学校を焼いてまで探そうとするな」
アルブレード「あ、R−2じゃん。にゃっほー」
R-2「なんだその挨拶は」
アルブレード「巷で流行ってる挨拶だよ」
R-3「聞いたこと無いわよ、そんな挨拶」
R-2「というよりさっき会っただろう」
アルブレード「そんなことより!兄さんとGUN先輩見なかった!」
R-2「知ってどうする?」
アルブレード「って発言をするってことは知ってるんだ・・・吐け」
R-2「残念だがお断りだ。先輩に敬語も使えんやつに教える義理は無い」
アルブレード「R−2センパァ〜イ、私に兄さんの居場所教えてくれませんかぁ〜?」
R-2「気色悪い」
アルブレード「(ブチッ!)うふふふふ・・・いまより10の神罰が汝に下るよ?」
R-2「やれるものなら・・・やってみろ!!いけ!光の戦輪よ!!」
アルブレード「遅い!!」
ブレードトンファーでチャクラムを切り払り、突っ込んでくる
アルブレード「いただ・・「甘い!!」

また中途半端だが切らせていただく!
236それも名無しだ:2006/02/28(火) 20:05:27 ID:v0ElDxk9
>>235

つっこんできたアルブレードにビームソードで突く
アルブレードより実戦経験を積み、技量も上なR−2が相手では押されるのも無理も無い
アルブレード「ッ!」
R-2「もらった!」
アルブレード「え・・?きゃぁ!!」
R-2「うおっ!」
勢い余ってしまい転倒してしまった
R-2「っ・・・」
アルブレード「ッ!!・・・・」
R-3「・・・まぁ」
なぜかR−3がニヤニヤしながら2人を見ている
R-2「どうした、R−3。なにをニヤけてる」
R-3「いや、R−2もダイターンだな〜って思って」
R-2「???」
そういって視線を正面に戻す・・・すると
アルブレード「はわっ・・・」
数センチ先にアルブレードの顔があった。耳まで真っ赤な小さく「ぁ・・・」と途切れ途切れにつぶやいてた
どうやらさっきの勢いでアルブレードを押し倒してしまったらしい
R-2「ス、スマン!」
とっさにアルブレードから離れた
アルブレード(なんだったんだろ・・・さっきの感覚・・・すごいドキドキした)
R-3「ふふ、コレな〜んだ」
そういうとR−2とアルブレードに携帯を見せた
2&アル「!!!!!」
R-3「ふっふ〜ん、2人の弱みを握っちゃった」
その画像にはさっきの瞬間が撮られていた
R-2「お前・・・いつのまに!!」
R-3「さーて、1やGUNちゃんたちに見せにいこっかな〜」
そういって走り去るR−3
R-2「ッ!まて!R−3!!」
追いかけるR−2
アルブレード「・・・・・」
R-2「追うぞ!アルブレード!!」
アルブレード「あ・・・うん」
アルブレードの心に何かが残り昼が過ぎでいく・・・
237それも名無しだ:2006/02/28(火) 20:19:46 ID:v0ElDxk9
このネタ絞るのに5時間ぐらい有したのも私だ・・・ってなんかR−2とアルブレードにフラグ立ってるし

>>227氏のJフェニックス(GJ)で燃やし尽くされそうなのも私だ・・・ってパクリかw
>>228氏 このスレではベタなのはわかっていたが、ついカッとなってやった。反省はしてない←ツン
                        だが反省の手本が見たいというなら見せてやらんことも無い←デレ
>>231氏にGJ!&設定乙!というのも私だ。他のシャッフル同盟が出てくることを期待するのも私だ
>>234氏にもGJ!と設定乙!を送るのも私だ・・・言ってることがワンパターンなのも私だorz

最後のリヴァーレ&アストラナガンの話といろいろやりすぎて変更設定を考えているのも私だ
238それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:11:12 ID:15iOjOSL
>>227 >>231 >>234 >>237 皆様乙です!
昨日投下宣言したので書いてみました。微妙に新キャラと他の方のキャラが出てます。

[教室]

V「よっす、クラスの諸君おはよう」
F91「あれっ、今日は遅刻したけど、どしたの?」
V「ふふふー実はな……ジャーン!」
突き出されたVの拳には何やら白っぽい服のような物が握られていた。
F91「……ナンデスカ、コレハ」
V「これさ、登校途中に近道してったらダンボールの中に入っててさー」
F91「……………………」
V「何かまだまだキレイだしさー、なーんか得しちゃった」
F91「今すぐ戻してきなさい!!!!!!」

V「……え、何で?」
いきなりの言葉にVは多少驚いた。
F91「いい?この世の中には"お約束"って物があるんだよ」
V「お約束?」
F91「例えばさ、その服着た瞬間 ドカーーーーーーン!…とか」
V「はっ、そりゃ無いっしょ。大体そんなこと仕掛ける奴なんかいねぇよ」
F91「いやさ、一応例として挙げたんだけど…」
V「じゃーそれ以外に何か"お約束"何か言ってみてくれ」
F91「ふえっ!?……えーと……」

F91「……よく見ると中に次元連結システムぎっしり……とか」
V「多分ねーよそんな展開!!!!(いやだけど)」

V「まーいっか、昼休みになったら着てみようか」
F91「いやその前に済ませておくべき事があるんじゃ?」

V「そうか…私遅刻してきたんだったな…」
アドラステア「…お前メチャ丈夫だからゲンコ三発な」
V「なっ、ちょっ、待ってよ先公たらっ、ああああああ!!」
239それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:12:03 ID:15iOjOSL
[昼休み]
V「早速これを調べてみるか」
F91「よく見るとこれ、戦闘服っぽいよね」
確かに、広げられたそれはどこかのゲームの潜入工作員が着る様な雰囲気がある。
タグを見てみると[Type-A.R/V.S.B.R.Type]と書かれていた。
V「べ・す・ば・ぁっつーとあんたとか私の姉貴がたまに持っているヤツか」
VはF91の腕を見ながらそう言った。
確かにF91は自分のヴェスバーを持っているが、今日はエネルギー切れだったので持って来てはいない。
V「まぁそんなわけでこれは私が着てみる」
そう言いながらVは袖を通した。
F91「着てみてどんな感じ?」
V「結構いい感じだぞこれ。サイズが合ってる所為かな?」
二人とも袖近くにある銃口を見た。

Vの口が、少しにやけていた。

F91「はっ! Vっ、何する気!?」
V「いやぁー、一度くらい撃ってみたかったんだよねぇ、これ」
銃の先が校舎側に向けられた。依然、口は緩んだままだ。
F91「うわーーーーっ!それはやめたほうがっ……」

V「ちぇっ、弾切れか」
F91(まじで、まじで切れててよかったーーーーー!!)

240それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:12:54 ID:15iOjOSL
F91「でも、弾切れの射撃武器って結構かさばるよねぇ」
V「そんなこと無いぞ。意外と使い道はあるもんだ」
F91「へぇ、どんな?」
V「鈍 器」

F91「……………いや、使えないと思う」
V「なら試してみようか?おーい、そこにいるうちの兄貴ー」
Vは高等部校舎近くにいた自らの兄、Vヘキサガンダムに声を掛けた。
Vヘキサ「…あのな、そこにいるって言うのはなんか気に食わんぞ」
そう言いながら彼は二人に近づいてきた。
そこにVは構えながら歩み寄り、

V「とおっ」
鈍い音を響かせた。

Vヘキサ「ンゴォッ!?……キュウウウウウウッ…」
F91「こ、殺したぁ!?」
V「安心しろ、峰打ちだ」
F91「いや、今のに峰もクソも無いよ?多分」


Vは気絶した兄を背負いながら高等部校舎の人気の無い廊下を歩いていた。
さらにその後ろにF91が続く。
F91「何で中等部の保健室に運ばないの?」
V「……そっちに運ぶと厄介なことに兄貴を巻き込むことになる。
 これ以上迷惑掛けると申し訳が立たないからな」
VはVで罪の意識を持っているのだが、どっちみち人を怪我させたことに変わりは無い。
F91「じゃあ何でわざわざ人のいない所通るのさ?」
V「……ややこしいことになりそうだから」
どちらにせよ、行き当たりばったりなのに変わりない。
241それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:16:03 ID:15iOjOSL
しかしながら、今歩いている場所は誰にも会わないという条件を満たしていた。

これならば事を大きくせずに済むかもしれない。
そういう希望がほのかに生まれつつあったが、

V「…………」
F91「…………」
Z「…………」

儚くもその願いは散った。


Z(な、なんで中等部の子がここにいるんだろう……?
 それに前にいる子がおぶってるのってどう見ても高等部の人だよね?
 いや意外と二人とも小学部の子なのかな…いやそれじゃおぶれないだろうし
 それに何で中等部の制服きてるのってことになるからそれは違うとして、
 わざわざ人気の無いとこ歩く理由がわからないっ!
 それに後ろの子なんか顔が女の子っぽいのに男の子の服着てるしっ……)

V(前の子)「…なぁ、どうするよ?」
F91(後ろの子)「…何か少し嫌なこと言われた気がする」
V「んなこたぁどうだっていいんだ。これを突破するには……アレ使うしかないか」
背中に乗せていた兄を下ろし、錯乱状態に陥っているZめがけて、構えをとった。

衝撃波を出さぬよう、
「……ボトムアタック」
靴を弾き出した。

気付けば、地面には少年と少女が一人ずつ横たわっていた。

V「……………」
F91「……………」
V「これ脱ごう…"お約束"が来る前に…」
F91「…そうしたほうが懸命だと思う」

あと、VとF91は使っても構いません。と言うか是非使って(ry
242それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:33:37 ID:KcFtMjll
2月終了間際で投下するのは俺だ

 エスリム「メイド長!とっても可愛いですよ!」
 ズフィ「や、やめなさい!貴女達!!」
 シュムエル「怒った顔も、また可愛いです♪」
 ズフィ「ちょっ!何処触ってるの!?や、やめなさい!!」
 ヴァルク・イシャー「フフッ。無様な格好だなぁ、ズフィルードメイド長?」
 ヴァルク・バアル「そんな事言ってる場合じゃないだろ・・・」
 ズフィ「ちょっと!ボサっと見てないで助けなさいっ!」
 バアル「悪い。俺には無理だ」
 イシャー「こんな愉快な光景、誰が止めるか」
 メイド隊「メイド長〜〜♪」
 ズフィ「や〜め〜て〜〜」

と、こんな話は置いといて・・・・・。

サイバスター部屋にて。
 グランヴェール「しっかし、お前等2人よぉ」
 サイバスター「・・・・・・なんだ・・・?」
 ランスター「どうしたんですか?」
酒を飲みながらグランヴェール姉さんが言う。既に多少酔っ払って。
 グランヴェール「ヤれとまでは言わねぇけど、いい加減キスぐらいしたらどうよ?」
 サイバスター「ぶぶっ!」
俺は、思わず口に含んでいた紅茶を吹き出す。ヴェール姉さんの性格上、仕方ないが直球過ぎる。
 ディアブロ「うわっ!きったな〜い!」
 サイバスター「・・・・す、すまん・・・」
 ザムジード「なんだか、噴水みたいで楽しそうですねぇ〜」
 ジャオーム「ザム姉ちゃん、リアクションが間違ってるから。ヴェル姉ちゃん、ストレート過ぎだって。ランちゃん困ってるよ」
 ランスター「(/////////)」
 グランヴェール「だってよぉ」
見るとランスターは顔を真っ赤にして固まっている。突然の質問にフリーズしてるんだろ。
 ガッデス「大丈夫?火傷とかしてない?」
 サイバスター「あ、あぁ・・・だいじょ・・」
 ガッデス「本当に?なんならお医者さんに・・・・」
 サイバスター「・・・・・・・大丈夫だ」
そして心配そうな面持ちで見つめてくるガッデス姉さん。相変わらず大げさだ。
 ディアブロ「ボクの心配は無し・・・・」
 ジャオーム「まぁまぁ、ガッデス姉ちゃんについては仕方ないよ。いつまでも弟離れできないんだから」
 ガッデス「家族思いと言ってほしいわ」
どちらかと言うと・・・ジャオームに一票。
 グランヴェール「で?どうなんだよ?ひょっとしてもうキス以上のことを!?」
 ガッデス「ど、どうなの?」
 ザムジード「どうなんですかぁ〜?」
 サイバスター「ぐっ・・・・」
 ランスター「(真っ赤)」
 ディアブロ「ほらほらぁ、白状しちゃいなよ?」
 ジャオーム「ま、観念するんだね」
だめだ。全員敵と化している。ここは・・・・、
 サイバスター「・・・・・・サ・・・・・・」
 姉妹「さ?」
 サイバスター「サ・・・・・サイフラーーッシュ!!」
ピカーー!俺はサイフラッシュを放ち、ランスターを抱え逃走。勿論彼女達にはダメージなし。
 グランヴェール「ぐはっ!あのヤロー、やりやがったな!」
・・・・・・・・・ごく一部は効いてたみたいだ。
243それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:35:34 ID:KcFtMjll
 ―近くの河原―

 サイバスター「はぁ・・・はぁ・・・」
 ランスター「ハァ・・・・ハァ・・・ハア・・・・」
 サイバスター「・・・・・な・・・なんとか逃げ切ったな・・・」
 ランスター「そ、そうですね」
俺とランスターは全力で逃げてきた。あのまま俺の部屋にいれば、何言われるか分からない。
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 ランスター「・・・・・・・・・・・・・(///)」
沈黙がしばらく続く。あのような質問された後だけに・・・・なんか痛い。
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・(///)」
 ランスター「・・・・・あ、あの・・・?(///)」
そして重い沈黙の中、ランスターは口を開けた。
 サイバスター「な、なんだ?」
 ランスター「・・・・その・・・・・やっぱり・・・き、キスぐらい・・・した方がいいんでしょうか?」
 サイバスター「・・・・・え?」
なんだか一部分がよく聞こえない・・・・ような気がした。
 サイバスター「も、もう一度言ってくれないか?」
 ランスター「・・・・・だから・・キスや・・・その、あの・・(////)」
そして自分で言おうとした言葉で赤くなる。言いたい事はよく分かる・・・ような気がするが。
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・」
 ランスター「・・・・・あの・・・・・ひぅ」
と、ランスターは瞳に涙を浮かべる。
 サイバスター「な、何故泣く?」
 ランスター「だって・・・・ヒク・・・先輩と付き合って・・もうすぐ1年経つのに・・グスッ・・・・やっぱり変なのかなって思って」
 サイバスター「それは・・・・・」
 ランスター「もしかしたら先輩は・・・私の事・・・ひっく・・・・好きじゃ無くなってしまったのかと・・っく・・・・思って・・・・」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・」
ぎゅっ!俺は泣いているランスターを抱き寄せる。
 ランスター「っ!せ、せんぱい?」
 サイバスター「・・・・すまなかった。俺が不甲斐ないばっかりに、お前を傷つけてしまったようだな」
 ランスター「そ、そんなことは・・・・(///)」
 サイバスター「俺は・・・お前が好きだ。この気持ちに嘘は無い」
 ランスター「・・・・私もです・・・私も先輩が好き」
そして俺達は見つめ合うと、自然に唇を重ねていた。
 ランスター「・・・・・ん」
 サイバスター「・・・・・・・・・・」
唇が離れる。目尾の前には顔を真っ赤にしているランスターの姿。しかしとても嬉しそう。
 ランスター「・・・・えへへ♪嬉しいです」
 サイバスター「・・・・・・・そうか。まぁ・・・・周りがどう言おうが、俺達は俺達のペースで進めばいい・・・」
 ランスター「そうですね♪」
ランスターは本当に幸せそうだ。この笑顔を見られたなら、ヴェール姉さん達に少し感謝ぐらいしてもいいか・・・・。
244それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:37:47 ID:KcFtMjll
近くの樹の陰にて・・・・・。
 グランヴェール「くくく・・・うまくいったな」
 ディアブロ「そのまま最後までいっちゃえばいいのに・・・」
 ジャオーム「ま、あの純愛カップルにはまだ早いんじゃない?」
 ガッデス「あ、あわわわ・・・・・さいばすた〜」
 グランヴェール「泣くな泣くな。子・・・もとい弟はいつか姉から離れるもんなんだよ」
 ザムジード「今日〜のお鍋は何がいいですかぁ〜?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!
 ディアブロ「あわわ!じ、地震!?」
 ジャオーム「ザム姉ちゃん何かやった?」
 ザムジード「キムチ鍋〜♪鴨鍋〜♪」
 グランヴェール「やってねぇみてぇだな」
 ディアブロ「あ!アレ見て!!」
 ゼオライマー「ラーーンスターーーー!!!」
 ガロウィン「ひぃぃ〜ん・・・止まってお姉ちゃ〜〜ん」
 ディアブロ「げげっ!ゼオライマーだ!!やばいよ!せっかく良いムードが」
 グランヴェール「止めるぞ!!ガッデス姉貴!来いっ!」
 ガッデス「さいばすた〜〜(泣)」
 ジャオーム「そのサイバスターの危機だ!」
 ガッデス「行きますよ皆!!」
そして天の前に立ちはだかる姉妹(ザムジード以外)。風カップルは気付いていない。
 ゼオライマー「な、なんなの!?貴女達!?」
 グランヴェール「うるせぇ!2人の邪魔すんじゃねぇ!!カトリックスマッシューーー!!」
 ディアブロ「くるみ割り人形!!」
 ガッデス「ハイドロプレッシャーーー!!!」
 ゼオライマー「私の邪魔しようっていうの!?いいわ!だったら力ずくでっ!」

    天      

ドカアアアアアアアアアァァァァァン!!! 
 サイバスター「ん?なんだ?」
 ランスター「先輩?早く戻らないと・・・」
 サイバスター「あ、あぁ・・・・今行く」
 ザムジード「やっぱりすき焼きですかねぇ〜〜♪」
そんな中・・・・・すっかり忘れられるガロウィンであった。
245それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:42:20 ID:KcFtMjll
そして設定を投下。使っていただければ幸いです。

・ガッデス
サイバスターの姉にて姉妹の長女。SRW学園に新任の教師としてラ・ギアスから来た。
しっかりした性格で世話好き。家事全般を勤める。サイバスターの事が弟として大好きであり、未だに弟離れ
できないでいる。その為、サイバスターの事となると少し暴走する。当初はどこかに引っ越す予定だったが、サイバスターの事が心配で半ば無理矢理、サイバスターが住んでいるアパートで暮らす事に。
ちなみに、小等部のハウドラゴンのクラスの担任となる。

・グランヴェール
同じくサイバスターの姉にて三女。高等部2年所属。サイバスターとは1歳年上だが、前の学校で3年に進学できなかった為、高等部2年となる。来た理由はなんとなく。
外見は女。しかし、言動などはまるっきり男であり、自分の事もオレと言う。勉強が大の苦手で、頭より先に身体が動くタイプ。それゆえ、よくヒュッケバイン009等と喧嘩になることも多々。意外と正義感が強く、優しい時もある。
ちなみに、未成年ながら無類の酒好き。

・ザムジード
サイバスターの姉にて次女。高等部3年で、既にSRW学園の大学部に入ることが決定しており、その為に来た。
性格はボケボケのおっとりした天然さん。独自のペースで動いており、結構なスローな人。特技?はいつでも何処でも寝れる事。それ故事故にあいそうになることも多々あり、目を離してはいけない人でもある。しかし、頭はかなりいい。
ちなみに、無類の鍋好きで姉妹の中で、一番胸が大きい。

・ディアブロ
サイバスターの義理の妹。高等部1年でジャオームの姉に当たる。
姉妹の仲では常識人の部類に入り、ジャオームと同じくツッコミ役。しかし、偶に姉と一緒にサイバスターをからかうあたり、彼にとってはやはり油断の出来ない相手。
自分の事をボクと言う。


そして最後に・・・・皆GJだぁぁぁぁぁぁ!!!と叫ぶのは俺だ。
これより風呂へと出陣するのも俺だ。
246それも名無しだ:2006/02/28(火) 23:51:56 ID:uEYqhQpq
>>245
>ザムジード
どう見ても萌先輩です。あ(ry


247それも名無しだ:2006/03/01(水) 00:25:43 ID:FydNo/uc
>>244
なんかキリスト教くさい技が混ざってるな。




だがそれもいい。
248それも名無しだ:2006/03/01(水) 00:46:57 ID:l814Syrd
再び投下するのは俺だ。

とある日の街でのこと

バスター「はい、そこの美しいお嬢さん」
F91「え?ぼ、僕ですか?」
バスター「僕?いいですねぇ。その言葉で俺の心はすっかり美しい貴女の虜となってしまいました」
F91「は、はぁ・・・・」
バスター「よって貴女に慰謝料を要求したい。なぁに簡単な事です。今後の俺達についてあのカフェでゆっくりと紅茶でも飲みながら・・・」
ザシュッ!!(シュベルトゲベール)
バスター「ぐはっ!」
ルージュ「あんた・・・なに彼女との待ち合わせの時にナンパしてんのよ」
バスター「る、ルージュ・・・・・・来ていたのか?」
ルージュ「えぇ、つい殺気ね」
バスター「字が違うぜ。これは、俺が日曜を過ごすための儀式みたいなもので・・・・」
ズバババババーーー!!!(マイゼンメッサー)
バスター「ごはっ!」
ルージュ「何が儀式よ何が!ごめんねぇ。こんなバカの言うことなんて気にしなくていいから」
F91「は、はい・・・・・」
???「ボトムアターーーック!!」
ズオオオオオオオオオオ!!!ドカーーーーーーン!!!!
バスター「ごふあああぁあぁぁ!!!」
V「お待たせ〜〜♪」
ルージュ「どうやら君の連れが到着したようね。じゃあ、ホントにゴメンね。はい行くわよバカ」
ガキンッ!(パンツァーアイゼン)ズルズルズルズルズルズル・・・・・。
バスター「ル〜ジュ〜?とっても苦しいんですけど。首に付いてるやつ取って・・・・」
ルージュ「うるさいバカ!彼女様とのデートの日に、しかも彼女様の目の前で女の子をナンパしやがってました罰よ!」
バスター「許してくれ〜。俺の心の中にいるのは貴女だけ〜〜」
ルージュ「だったらあたしの言うこと何でも聞く?」
バスター「勿論ですとも!このバスターガンダム!男に二言無し!!」
ルージュ「だったらぁ・・・・・・・アレ買って」
バスター「意義あり!」
ジャキッ!シュベルトゲベールを構える。
バスター「すみません。買います、いや是非買わせてください」
ルージュ「宜しい」

最後に・・・・・カロリックスマーーーッシュ!と言っておくのも俺だ。
249それも名無しだ:2006/03/01(水) 00:48:59 ID:l814Syrd
マイダスメッサーーー!!と言っておくのも俺だ。
250それも名無しだ:2006/03/01(水) 14:55:35 ID:ExsDedi+
>>245
ガッデスがサイバスターに筆下ろしをするエロエロ電波を受信したので
誤っておくのも私だ
251それも名無しだ:2006/03/02(木) 16:15:29 ID:9o9oK2OS
授業中にひらめいて携帯から投下するのも私だ

後日談'S〜アストラナガン&R-GUNリヴァーレ〜
リヴァーレ「どこ行きやがった〜!R-1!」
アストラ「授業中だ!静かにせんかバカモン!!」
そういってリヴァーレの頭を強く殴った
リヴァーレ「いってぇ〜」
アストラ「第一貴様授業はどうした!サボりか!えぇ!」
リヴァーレ「あんたこそ授業はどうしたんだよ。あんたもサボりか?」
アストラ「お前と一緒にするな。今は保健の授業がないから見回り中だ」
リヴァーレ「んで、俺を見つけたってわけか」
アストラ「そういう事だ・・・で?お前は何をしている?」
リヴァーレ「よくぞ聞いてくれた!俺は妹をたぶらかしたR-1を追っているのだ!」
アストラ「・・・は?」
リヴァーレの意味不明な回答に思わず気の抜けた返答をした
リヴァーレ「アキシオンバスターを撃ったんだが逃げられてな。それで・・・」
アストラ「ちょっと待て。お前アキシオンバスターを撃ったのか?」
リヴァーレ「あ、あぁ」
アストラ「こんの大バカ者!!学校でそんな危険な技を撃つな!」
リヴァーレ「そんな危険な技じゃねぇだろ」
アストラ「バカモン!!アキシオンバスターは暗黒物質のアキシオンを放出しワームホールを作り上げ・・・言わば疑似ブラックホールを作り出す物を学校で使うな!」
リヴァーレ「別に威力セーブしてるんだからいいじゃん」
アストラ「ふふふ・・・お仕置きが必要みたいだな・・・」
リヴァーレ「え!?」
アストラ「次元の狭間を垣間見よ・・・回れ!永遠なる筒よ!!」
リヴァーレ「待て!早まるな!話せば・・」
アストラ「問答無用!インフィニティ・シリンダー、発動!!!」
リヴァーレ「ぎゃあああぁぁぁぁ!!」
アストラ「ったく・・・」
252それも名無しだ:2006/03/02(木) 16:24:06 ID:9o9oK2OS
とりあえず後日談シリーズは糸冬了と宣言するのも私だ

皆様GJ!と言うのも私だ

家に帰りしだい改編番設定を投下する予定なのも私だ
253それも名無しだ:2006/03/03(金) 00:10:02 ID:eRnEGeTS
>252 完結乙!
ついでに下がってきたので上げます。
254それも名無しだ:2006/03/03(金) 01:35:03 ID:MG87yj5P
注:これから投下するのは>>242から少し前の話。

放課後。今日はバイトが無い。ランスターも、今日は友達と用事があるとかで居ない。特にやる事も無いから、俺は自分の部屋に帰ってきた。
ガチャリっ!鍵を開ける。当然閉まってるはずのドアは開くはず。しかし、
 サイバスター「・・・・・・ん?開かない・・・」
鍵が閉まって開かない。。ということは、最初から開いていたのか・・・。
 サイバスター「まさか!」
空き巣か!?俺は即座にディスカッターを取り出す。そして再び鍵を開け、
 サイバスター「・・・・誰だっ!!」
俺はディスカッターを構えながら部屋に入った。しかしそこに居たのは、
 ガッデス「あら?おかえり、サイバスター」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
バタンっ!ディスカッターを閉まい、一度ドアを閉める。今・・見たことある人が居たような・・・。そして再び開けようとしたら先に開いて、
 ガッデス「サイバスター?どうしたの?ただいまは?」
 サイバスター「・・・・・・・ただいま・・・」
出てきたのは、俺の予想通り。青くて長い髪の毛の女性、俺の姉の1人、ガッデス姉さんがそこに居た。何故かエプロン姿で。
 ガッデス「早く入ったら?」
 サイバスター「・・・あぁ」
とにかく状況確認。部屋に入る。すると部屋の中には大きなカバンが2つほどあった。
255それも名無しだ:2006/03/03(金) 01:35:45 ID:MG87yj5P
 サイバスター「姉さん、いつ来たんだ?そしてどうやって入った?」
 ガッデス「今日よ。部屋に鍵がかかっていたから、大家さんに開けてもらったの」
 サイバスター「何にし来たんだ?ラ・ギア・・・・」
と、俺が言いかけた時、
 ガッデス「な、何しにって!!さ、サイバスターはお姉ちゃんの事が嫌いになっちゃったの!?(うるうる)」
突如として、目に涙を浮かべた姉さんが目の前に。大げさなところは変わっていないようだ。
 サイバスター「・・・・・・違う。来たからには何か理由があるだろ?ヴェール姉さんならともかく・・・・」
 ガッデス「お姉ちゃんの事・・・好き?」
 サイバスター「家族としてな」
 ガッデス「そう。よかった・・・・」
どうやら姉さんの機嫌が直ったようだ。そして姉さんは話し始める。
 ガッデス「お姉ちゃんね、サイバスターが通ってるSRW学園で教師をすることになったの。ジャオームから聞いてない?」
 サイバスター「いや・・・・来るとは聞いていたけど・・」
そういえば、俺の姉さんや妹達もこっちに来るとか言っていた。
 ガッデス「それで、私もここで住もうと・・・・」
 サイバスター「・・・・・は?ち、ちょっと待ってくれ・・・・・なんで?第一、ヴェール姉さんやディアブロはどうしたんだ?」
 ガッデス「あの子達なら、ノルス・レイのところで暮らすって言ってたわ。この部屋じゃ、みんなじゃちょっと狭いから。ジャオームもここで住んでいるんでしょ?」
 サイバスター「・・・・・・確かにそうだが、だったら姉さんもノルスの所で・・・・」
 ガッデス「やっぱり嫌いになっちゃったの!?お姉ちゃんはサイバスターが心配で心配で・・・・・(泣)」
再び現れる、涙目姉さん。
 サイバスター「・・・・・・・・だから違うって・・・・」
 ガッデス「お姉ちゃんの事・・・・」
 サイバスター「好きだよ・・・家族として」
 ガッデス「よかったぁ」
 サイバスター「・・・・・・はぁ〜・・」
ため息が1つ。大きなカバンが置いてあるのはその為か。ただでさえジャオームが居るというのに・・・・。ヴェール姉さんが来るよりかは遥かにマシだが・・・・。
 サイバスター「・・・・・・ん?」
と、俺は微妙な異変に気付く。
 サイバスター「・・・・・・・・・なんか、焦げる匂いが・・・」
 ガッデス「え?・・・・あぁ〜〜!たいへ〜ん!!!」
姉さんは慌てて台所へ。どうやら何かを作っていたらしく。
 ガッデス「なんとか大丈夫・・・」
 ジャオーム「たっだいま〜♪あ!ガッデス姉ちゃんだ!」
 ガッデス「あら?おかえりなさい、ジャオーム」
元気よく騒がしい妹が帰ってきた。
 ジャオーム「いつ来たの?」
 ガッデス「今日よ。とりあえず手を洗ってきなさい。今日はカレーよ」
 ジャオーム「お♪やったね♪」
カレーと聞いて、妹は上機嫌になる。
 サイバスター「・・・・・おかえり・・」
 ジャオーム「ただいま、お兄ちゃん♪・・・・・なんか疲れてない?」
 サイバスター「まぁ、いろいろとな・・・・」
そして数十分後・・・・、3人でガッデス姉さん特製の、少し焦げたカレーを食べた。ランスターの料理を食べなれてるせいか、とても懐かしく感じた。
256それも名無しだ:2006/03/03(金) 01:37:02 ID:MG87yj5P
その夜。時刻は、既に日付が変わっていた。
 ジャオーム「・・・・う〜ん・・・・びーむきゃのぉん・・・・むにゃむにゃ・・・・」
ジャオームの寝言が聞こえる。誰かに攻撃してるようだ。俺は台所で寝ていた。寒いから毛布を包まって。家族といっても、年頃の男と女が1つの部屋で寝るのは、やはりマズイだろうと判断した。ガッデス姉さんは全力で一緒に寝ようと訴えたが・・・・。
 サイバスター「・・・・・・・・・・だめだ・・眠れない」
しかし、春先とはいえまだまだ夜は寒い。その為か、俺は眠れないでいた。
 ガッデス「サイバスター?」
 サイバスター「・・・・ガッデス姉さんか・・・・・。どうしたんだ?」
 ガッデス「ちょっと、喉が渇いて・・・・・・」
そう言うと、姉さんはコップに水を入れ、それを飲む。そして、
 ガッデス「どうしたの?眠れない?」
 サイバスター「・・・・・・・・少し・・・寒いだけ・・」
 ガッデス「そう・・・・ごめんね。やっぱり一緒の部屋で・・・」
 サイバスター「・・・いや、いい。それより早く寝たほうが・・・明日から学校だろ?」
 ガッデス「・・・うん」
姉さんは明日から、SRW学園の教師。聞くと、小等部の教師になったらしい。
 サイバスター「・・・・それじゃ・・・おやす・・っくしょんっ!」
と、寒さでクシャミをした時、
 ガッデス「・・・・えい♪」
 サイバスター「・・・・わっ!」
姉さんはいきなり、俺が包まってる毛布の中に入ってくる。
 サイバスター「ね、姉さん?・・・何を・・・・」
 ガッデス「こうすれば寒くないでしょ?風邪引いたら大変だし・・・」
 サイバスター「・・・・・・いや、確かにそうだが」
姉さんは俺に密着している。確かに、姉さんの体温を感じて暖かいが・・・・・、
 サイバスター「や、やめてくれ・・・・」
 ガッデス「ど、どうして!?」
 サイバスター「・・・い、いくら姉弟だからって・・・・俺も17だ。年頃の男だし、姉さんだって・・・成人になった大人の女性だ。こういうのは・・・・」
いくら家族でも、俺も健全な年頃の男だ。意識ぐらいはする。すると、
 ガッデス「やっぱり・・・やっぱりサイバスターは、お姉ちゃんの事が嫌いになっちゃったのね?」
 サイバスター「いや・・・そういうことじゃ・・」
 ガッデス「やっぱり・・・・2年も離れていたせいね。こんな事なら、最初から一緒に来れば・・・・」
いけない。涙目モード+いじけモードになっている。
 サイバスター「嫌いになってないから。わかった・・・・このままでいいから・・・」
 ガッデス「ホントに?」
 サイバスター「本当だ」
俺がそう言うと、姉さんは笑顔に戻る。ある意味、単純。そして、
 ガッデス「サイバスター?なんで離れるの?」
俺は姉さんから少し離れ、背を向けている。
 サイバスター「・・・いや・・・・なんとなく・・・・・」
 ガッデス「それじゃあ、寒いでしょ?」
 サイバスター「・・・・・・・・・・っ!」
と、その時、俺の背後から姉さんが俺を抱き寄せる。青く長い髪の毛が顔に当たってくすぐったい。
 サイバスター「ね、姉さん?」
 ガッデス「ほらほら、もっと密着しないと寒いわよ?」
 サイバスター「・・・わ、わかった」
背中に胸が当たってるから・・・。まぁ、これ以上抵抗しても無駄だから諦めるしかないか。
 サイバスター「・・・・・よっと・・・・・じゃあ、おやすみ」
 ガッデス「うん、おやすみなさい」
そして俺達は壁にもたれ、1枚の毛布を包み眠った。無論、俺は更に目が冴え、結局3時間程しか眠れなかったが。
 ガッデス「う・・ん・・・・・さいばすた〜♪・・・・・だめ・・・そんないきなり、はげしすぎて・・・」
 サイバスター「・・・・・・はぁ〜・・・・・」
どんな夢見てるのか知らないが、耳元であのようなセリフを言われれば眠れなくなるのも当たり前だな。
257それも名無しだ:2006/03/03(金) 11:05:54 ID:MG87yj5P
朝。
 サイバスター「・・・・う・・ん・・」
俺は目が覚める。結局あまり眠れなかったが。寝相のせいか、壁にもたれてたはずがいつの間にか寝そべっていた。そして、
 サイバスター「・・・・・あれ・・・・?」
隣で寝ていたはずの姉さんがいない。ん?なんか毛布の中に何かが。容易に予想できるが、一応毛布をめくり見てみる。そこには、
 ガッデス「すぅ・・・すぅ・・・・」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
案の定、姉さんが寝ている。しかも、位置的に俺の股間部分に顔が!!と言うより、何でこんな格好に?
 サイバスター「起きろ!姉さん起きろ!!」
 ガッデス「すぅ・・・すぅ・・・・・うぅ・・」
俺は姉さんを力の限り起こそうとする。この状態はマズイ!しかも寝起きという事で、健全な男子なら、ほぼ全員なるであろうある生理的が起きている。しかし、姉さんは肩を揺すっても起きない。とても幸せそうに寝ている。
 サイバスター「姉さん!・・・・・・そうだ!」
俺はある事を思いついた。
 サイバスター「・・・・・・コホンっ!・・・だ、誰か助けてくれっ!(棒読み)」
 ガッデス「え!?サイバスター!!」
俺が棒読みで言った瞬間、ガバッと姉さんは起きる。
 ガッデス「サイバスター!大丈夫!?怪我とかしてない!?」
 サイバスター「・・・・・あぁ、大丈夫だ(棒読み)。それより・・・・」
 ガッデス「よかったぁ〜・・・・・・・・ふみゅぅ・・・・・すぅ」
 サイバスター「おいっ」
そして、俺の安全?を確認したのか、再び俺の下半身の上で寝ようとする。それを、俺は全力で止めた。
 ガッデス「お、おはよう・・・・」
 サイバスター「挨拶はいい。それより退いてくれ」
 ガッデス「なんで?寒い・・・・って何?これ」
と、姉さんは1つのテントを発見。実に不思議そうな目で見ている。それを見てる俺は恥ずかしい。
 サイバスター「自分の位置を把握してくれ」
 ガッデス「え?」
姉さんは自分が今どこに寝ているのか確認。すると、位置を把握したのか、何故か少し笑みを浮かべる。
 サイバスター「・・・・・・・何が可笑しい?」
 ガッデス「いえ、サイバスターもこんなに成長したのかと思うと嬉しくて・・・・・」
 サイバスター「リアクションが違う。いいから退いてくれ、起きられない。」
 ガッデス「むっ・・・・・そんな事言う子は・・・・こうです!」
 サイバスター「ぐっ!」
姉さんはそう言うと、俺の相棒に一発のデコピンを与える。微妙に痛い。
 サイバスター「な、何をする・・・・?」
 ガッデス「お姉ちゃんを邪険に扱った罰です♪ふふっ♪」
 サイバスター「あのなぁ・・・・」
と、俺が呆れ気味で呟いた時、
バタンッ!
 ランスター「せ、先輩?」
 サイバスター「なっ!」
何かが落ちた音が玄関でしたので見てみると、そこには信じられないものを見たという感じのランスターの姿。まぁ、100%誤解されただろう。
 ランスター「あ、あの・・・・」
 サイバスター「ら、ランスター!何故ここに・・・?」
 ランスター「私・・・・昨日一緒に帰れませんでしたから、先輩と一緒に登校しようと思って・・・・それで、せっかくだから先輩を起こしに・・・・」
 サイバスター「そ、そうだったのか・・・」
マズイ。ランスターは既に涙目だ。完全に誤解してるようだ。
 ガッデス「サイバスター?この娘は?」
 サイバスター「あ、あぁ・・・この娘は・・・・・」
 ランスター「あ、あの・・・・・私・・・・ごめんなさいっ!」
ランスターはそう言うと、カバンを持って泣きながら飛び出してしまう。
 サイバスター「ランスター!!悪い姉さん・・・」
俺は姉さんを押しのけ、ランスターを追う。そして、懸命の説明の結果、誤解は解けた。しかし、微妙な朝食及び登校となってしまったのは言うまでもない。そして、状況がまったく読めていないジャオームは、相変わらず騒がしかった。
258それも名無しだ:2006/03/03(金) 11:17:08 ID:MG87yj5P
と、酔った&二日酔いの勢いで書いたのは俺だ。
>>252完結乙!!というのも俺だ
259それも名無しだ:2006/03/03(金) 13:01:30 ID:KiD4Mn4X
>>232
遅くなりましたが、シャイニングガンダムを出してみました。


昼休み。

シャイニングガンダムは普段の昼食は学園の購買でパンを買っている。
ここの購買は中々レベルの高いものが置いてあり、しかも品切れが殆ど無いので、生徒からの評判も極めて高い。

シャイン「おばちゃん、いつものやつお願い」
ジュモーラ「おばちゃんって言うな。あたしゃまだ三十路前だよ」
シャイン「あはは、ごめんごめん」
ジュモーラ「まったく、みんなして人の事をおばちゃん呼ばわりして。それで、いつものやつで良いんだね?」
シャイン「あっ、それと今日は小倉抹茶サンドも一つお願いね」

小倉抹茶サンドはこの店一番人気の商品で、品切れ知らずのこの店で数少ない『品切れの可能性のある』商品である。

ジュモーラ「あいよ、ミックスサンドとシーフードサラダサンドとコーヒー牛乳、あと小倉抹茶サンドね。945円だよ」

シャイニングガンダムが商品を受け取り、お金を渡すと、不意に後ろから挨拶が掛かる。

????「ハァイ、シャイニー」
シャイン「ハァイ、マック」

シャイニングは、振り返って挨拶を返す。
そこに居たのは、シャイニングと同じぐらいの背丈の少女だった。
シャイニングと同じくシャッフル統合武術部に所属しているガンダムマックスターである。

シャイン「今日はまたずいぶんと遅かったわね」
マック「いやー、それがうっかり寝過ごしちゃってさ」
シャイン「呆れた、また居眠りしてたの」

それを聞いたシャイニングは、あからさまに呆れた表情をして言い放った。
マックスターは、さも侵害だと言いたそうに肩を竦める。

マック「だってさ、古文の真・竜虎王先生の話って小難しいばかりでちっとも面白くないんだもの」
シャイン「別に真・竜虎王先生は貴女を面白がらせるために授業をしているんじゃ無いのよ?」
マック「まあまあ、そんな事どうでもいいじゃない。
   それよりおばちゃん、ひき割り納豆おにぎりと小倉抹茶サンドと抹茶牛乳ちょうだい」
ジュモーラ「おばちゃんって言うな! ……まったく、小倉抹茶サンドなら今さっき売り切れたよ」
マック「えっ! 今?!」
ジュモーラ「ああ、今日は入荷がやけに少なくてね、そこの似非お嬢が持ってるのが最後だよ」

それを聞いたマックスターは、シャイニングが持っている小倉抹茶サンドを見ながら、おもむろに切り出そうとする。

マック「ねえ、シャイニー。物は相談なんだけどさ」
シャイン「嫌」

……切り出す前に却下された。

マック「何でさ! 話し位聞いてくれても良いじゃないのさ!!」
シャイン「どうせ『私に譲ってくれない?』とか言うつもりだったんでしょう。嫌よ、譲るつもりは無いわ」
マック「……シャイニー、どうやら雌雄を決する時が来たようね」
シャイン「大げさね、マック。でも、こっちも引く積りは無いし、良いわ、受けてあげる」
ジュモーラ「……あんた等、どうでもいいけど場所は移ってくれよ?」
260それも名無しだ:2006/03/03(金) 13:03:26 ID:KiD4Mn4X
>>259の続き

場面は変わって校舎裏。

シャイン「ねえ、今更だけどやめにしない?」
マック「あんたが小倉抹茶サンドを譲ってくれるってならいいわよ」
シャイン「ふう、仕方が無いわね。時間が勿体無いから一発勝負ね」
マック「望むところよ!」

そう言うと二人は。お互いに必殺技を放つ体勢に入る。

シャイン「私のこの手が光って唸る! あなたを倒せと輝き叫ぶ!」
マック「ワタシは夢………、ワタシは希望………、ワタシはこの手で掴む!」

二人の闘気が膨れ上がるその余波で、辺り一円の全てのものが吹き飛ばされる。

シャイン「必殺!」
マック「豪熱!」

そして、限界まで高められた闘気は一筋の彗星と無数の流星となって放たれる!

シャイン「シャァァァァイニングゥ! フィンガァァァァーッ!!」
マック「マシンガァァァン! パァァァァァンチ!!」

お互いの必殺技がぶつかり合い、辺りが一瞬眩く輝く。
……光の引いたその場所には、二人の腕を掴む長身の少女と、必殺技を止められた二人が残されていた。

マック「……ちょっとボルト、何で邪魔するのさ!」
シャイン「ボルト、何でここに?」

二人を止めたのは、同じシャッフル統合武術部に所属しているボルトガンダムであった。

ボルト「何で邪魔するだと? ……二人とも、少しは周りの被害の事も考えてくれ。
   それと、何故ここに居るかはあいつ等に聞いてくれ」

ボルトが指差した先には、二人の少女が立っていた。
261それも名無しだ:2006/03/03(金) 13:05:44 ID:KiD4Mn4X
>>260の続き

シャイン&マック「「ドラゴン! それにローズ!」」
ドラゴン「やっほー、シャイニー姉様にマックちゃん。こんな所で暴れたら誰だって解ると思うよ?」
ローズ「私のローゼステリトリー(防御用の技)が間に合ったから、辛うじて大事には至りませんでしたが、
   ……お二人とも何を考えておられるのですか!」

小柄な方の少女はドラゴンガンダム、もう片方の少女はガンダムローズ。
二人とも、シャッフル統合武術部に所属している同志である。

シャイン&マック「「ご、ごめん」」
ローズ「まったく、お二人ともこんな事は二度と無い様にお願いしますわ」
シャイン&マック「「わ、わかった」」
ドラゴン「じゃ、話は取り敢えずこの辺で終わりって事で。
    でさ、ボルトちゃんがお弁当持って来てくれたんだ。ねえ、一緒に食べよう?」
シャイン「そうなの? ボルト」

シャイニングに訊ねられたボルトは、少し恥ずかしそうにしながらも肯定する。

ボルト「ああ、一人で食べるには多すぎるんでな。それなら皆で食べようかと思って」
マック「てかさ、流石にこれは多すぎるんじゃない? 最初っから一人分とは…」
ボルト「嫌なら別に食べなくても良いんだぞ?」
マック「だ、誰もそんな事言ってないって! さ、食べよ食べよ!」

そんなマックスターの姿を見て柔らかく微笑むボルト。
そんなこんなで、いよいよみんなが食べ始めようとした正にその時、不意にシャイニングはマックスターに耳打ちする。

シャイン「ねえ、マック。半分だったら分けてあげても良いわよ?」
マック「ホント?! ありがたく頂くよ。……でもさ、それだったら最初からそう言ってくれれば良かったのにさ」
シャイン「貴女、あの時点で私が半分だけあげるって言ったとして、それで納得した?」

シャイニングは少しだけ苦笑しながらそう問い掛ける。
少し考えてから、マックスターはきっぱりと断言した。

マック「しないね」
シャイン「でしょう? だからよ」

その答えに、二人して思わず笑ってしまう。

ドラゴン「ふえ? どうしたの二人とも」
マック「いや、なんでもないさ」
シャイン「そうよ、気にしないでドラゴン。さ、みんなボルトに感謝しつつ食べましょう」
ボルト「いや、そう畏まられても困るのだが……」
ローズ「ふう、これでやっと落ち着いた感じですわね」

そう言いながら一緒に昼ご飯を食べる五人。
彼女達は、後に『シャッフル五人衆』として。世界にその名を轟かす事となる……予定である。
262それも名無しだ:2006/03/03(金) 13:08:13 ID:KiD4Mn4X
シャイニングガンダム  略称:シャイン

高等部3年の女子。ゴッドガンダムの姉で、シャッフル統合武術部部長。ゴッドと同じく《流派・東方不敗》を操る。
妹のゴッドが有り余る身体能力を最大限に使って闘うのに対し、シャイニングは己が積み重ねてきた技巧によって闘う。
舞うが如く戦うその姿は『美事』と言う他無い。
パッと見にはお嬢様風味、中身は勝気で明るい運動少女。少々喧嘩っ早いのが玉に瑕である。
親しい人達からは『シャイニー』と呼ばれている。ただ、ジュモーラだけは似非お嬢と呼んでいるのだが。
シャッフル統合武術部の同期である他の四人とは互いに親友である。

ガンダムマックスター  略称:マック

高等部3年の女子。シャッフル統合武術部所属。他にも女子ボクシング部等複数の部活を掛け持ちしている。
ボクシングスタイルでの闘いを得意としているが、銃の腕前も一級品のものを持つ。
細かい事でくよくよしない陽性な性格で、フロリダの乾いた風のようにカラッとした雰囲気を持つ。
一学年下のビッグオーのボクシングの才能に惚れ込み、
何とかしてシャッフル統合武術部に引き入れようとしているのだが、どうにも上手く行きそうに無いのが現状である。
シャッフル統合武術部の同期である他の四人とは互いに親友である。

ボルトガンダム  略称:ボルト

高等部3年の女子。シャッフル統合武術部副部長。総合格闘術である《サンボ》を習得している。
常に沈着冷静にして滅多な事では感情を表に出さないが、極親しい者には時折柔らかい表情を見せる事もある。
こうした点で一見して寡黙な印象を受けたりもするが、その内側には穏やかさの中に静かな芯の強さと優しさを持っている。
また、家事全般を得意としており、特に料理は店に出せるほどのものを作ることができる。
五人の中で一番背が高く、凛とした華の如き姿に男女を問わずファンが多い。
シャッフル統合武術部の同期である他の四人とは互いに親友である。

ドラゴンガンダム  略称:ドラゴン

高等部3年の女子。シャッフル統合武術部所属。少林寺拳法を習得し、その中でも特に体術と棒術を得意としている。
底抜けに明るい性格で、何時でも五人のムードメーカーになっている。
五人の中で一番誕生日が遅く、また身長も一番小さいので、他の四人からは妹のような存在として扱われている。
以前、危ない所をシャイニングに助けられており、それ以降シャイニングの事を『シャイニー姉様』と呼んで特別に慕っている。
実は少々百合っ気があるのだが、親友も含めてその事は誰にも知られていない。
シャッフル統合武術部の同期である他の三人とは互いに親友である。因みに、一人だけ別格なのは当然シャイニングである。

ガンダムローズ  略称:ローズ

高等部3年の女子。シャッフル統合武術部所属。レイピアを用いたフェンシングを最も得意としている。
5人の中で唯一人無手での格闘技術を持たないが、その代わりに彼女は薔薇の花を媒介として魔術めいた事ができる。
名家の生まれの生粋のお嬢様、高いプライドとそれに見合った責任感を持ち、絶大なカリスマ性を備えている。
そのため、『対等な立場の友達』と呼べるものは一人も居なかったのだが、高等部に編入してきて、
そんな事毛ほども気にしない者達と出会う事により、初めて『対等な立場の友達』と呼べる存在が出来たのである。
因みに、最も気にしなかったのがシャッフル統合武術部の同期である他の四人であったので、今でも四人とは親友同士である。
263それも名無しだ:2006/03/03(金) 13:09:07 ID:KiD4Mn4X
ジュモーラ

購買部のおば……お姉さん。本人が言うには三十路前。
口は悪いが面倒見のいい姉御肌。ただし、おばちゃんと言われると無茶苦茶不機嫌になる。

真・龍虎王

SRW学園高等部の教員で、性別は男性。古文を受け持っている。
解る人には大変為になるが、解らない人には全く持ってサッパリな話を長々と続ける事で有名である。


>>232 勝手に設定作って申し訳ない。更にマックスターとビッグオーを微妙に絡めようとしているのは私だ。大丈夫だと信じたいのも私だ。
>>234>>248にGJ!の言葉を贈るのは私だ。しかし、>>241に出てきたのがゼータなのかゼットなのか判断に迷うのも私だ。
>>252にGJ&完結乙!の言葉を贈るのも私だ。
>>258にGJ&設定乙!の言葉を贈るのも私だ。

一人だけ『萌え』じゃなくて『燃え』になってないか? と自問自答するのは私だ。
シャイニングフィンガーソードの方にしなかったのは演出上の問題だと言い訳するのも私だ。
264それも名無しだ:2006/03/03(金) 14:40:04 ID:hbgI7zrD
携帯から設定を投下。

・アルトアイゼン・ナハト
アルトの妹で高等部1年所属。
基本的にだらしない兄とは違い、しっかり者のよくできた妹。クラスの中でも人気があり男女問わず友達も多く、特にベルゼルートと仲がいい。
ちなみに、兄の髪の色は赤。ナハトは青。
265それも名無しだ:2006/03/03(金) 17:46:22 ID:FSyUSwIE
クライマックスUCをやってて設定投下が遅れたのも私だ。
といっても>>130と大差ないと思うが
あとどうでもいいがクライマックスの宇宙ステージの動きがもっさりしててテラウザス

R−1
高等部3年の男子。成績はお世辞にも良いとは言えず、サボりも多く授業では屋上で昼寝が日課になってる
さっぱりとした性格でなかなか人望があり、運動もできる。頭の良さを除けば典型的なクラスの人気者タイプ
部活は基本的には帰宅部だがよく助っ人として呼ばれる事が多い。
親が早くに死に義妹のアルブレードと2人暮らしになり、バイトを8つ掛け持ちしやりくりしている
R−GUNとは恋人関係にあるが極度の妹バカR−GUNリヴァーレと自分の妹で極度の兄バカのアルブレードのせいで落ち着いてデートもできない状況である
髪の色は白に近い銀髪で、格闘技の心得がある。その技に自分のオリジナルであるという意味も含め「天上天下〜」と名付けている

R−2
高等部3年、男子。常に冷静沈着で冷たい雰囲気を放ちクラスでも少し浮いた存在
だが成績は学年トップクラスで運動もでき顔がいいと非の打ち所が無い優等生タイプ。ある意味R−1とは対極な存在
R−1達とは昔からの仲でボケばかりのみんなに突っ込みを入れるのが日課になりつつある
ちなみに幼い頃に事故に遭い、腕が義手になっている。 R−1がこっそり義手でロケットパンチができるように改造する計画が立てられ迷惑している
つねにツッコミ用のハリセンを持ち歩いている

R−3
高等部3年の女子。しっかりとしたR−1たちのお姉さん的存在。
R−2同様に成績がよく、人をまとめあげることが得意。言うことを聞かない人にはストライクシールドと酷い一面も持っている
やや天然ボケでよくR−2につっこまれる。本人は自覚していない
ビームソードやレーザー砲などの武器をどっからともなく出してくる

SRX
R−1・R−2・R−3が合体した姿。性格は基本的にR−1依存
よほどの事がないとこの姿にはならない
ちなみにこの姿になるにはアストラナガンからフォーメーションの承認を受ける必要がある

R−GUN
高等部2年、女子。R−1のサボり仲間・・・なのに成績はR−1と違いそこそこ
SRW学園ではかなりの情報通で本人曰く「私の情報網を駆使すれば学校内の事を知るなぞ造作も無いことよ」と豪語するほど
情報源を聞こうとしても「企業秘密♪」と一蹴され、情報を教えるときには金を請求するなど抜け目が無い
R−1とはある一件で晴れて恋人関係になるが邪魔者が多く迷惑しているらしい

アルブレード
高等部1年、女子。R−1とは兄弟関係だが血は繋がっていない
極度のブラコンで兄を恋愛対象としてみている。故にR−1と仲がいいR−GUNをよく思っていない
ブラコンであるせいか兄関係の事になると大暴走し、ほぼ見境なしに攻撃を開始する
成績優秀、頭脳明晰、容姿端麗、運動万能で家事全般もできるという万能さだがややドジでよくこける
髪の色は水色で長髪。なぜか最近R−2の事が気になってしょうがない・・・らしい

R−GUNリヴァーレ
高等部3年、男子。R−GUNの実の兄であるがあまり似ていない
極度のシスコンでアルブレードのブラコンにも勝とも劣らないほどでR−GUNと仲がいいR−1のことをよく思っていない
昔親に反発し家を出ていった、今は教員のアストラナガンの家に居候をしている
また自らの意志で歪曲空間を作り出すことができ、掌からロシュブレードとアキシオンバスターの発射口を瞬時に出すことができる

アストラナガン
高等部3年で保健室の先生。3年の保健も担当している
高等部二年のディス・アストラナガンの父親に当たるが離れて暮らしており最近会話もしていない
Rチームの良き理解者で常に見守っている。SRXになるときには彼の許可が必要である
リヴァーレ同様掌から瞬時に武器を出すことが可能である
ほかにもインフィニティ・シリンダーと呼ばれる能力を保持している。これを発動すると対象者を亜空間に閉じ込めることができる
学校に来る前はかなり荒れており。笑顔でヤクザを一網打尽にしたことから『ブラック・エンジェル』と呼ばれ、裏業界では有名である
266それも名無しだ:2006/03/03(金) 17:54:03 ID:FSyUSwIE
っと改変設定を投下したのも私だ

>>258氏ならびに>>262氏にGJ!の言葉を送るのも私だ
>>262氏ならびに>>246氏に設定乙!というのも私だ

来週一週間学校休みだからクライマックスでもやりながら電波を受信するのを待つのも私だ
267それも名無しだ:2006/03/03(金) 18:43:42 ID:FSyUSwIE
すまんミス見つけた

×高等部3年で保健室の先生。3年の保健も担当している→○SRW学園の保健室の先生。3年の保健も担当している
268それも名無しだ:2006/03/04(土) 22:51:01 ID:9w5QIAx2
age
269それも名無しだ:2006/03/04(土) 23:21:19 ID:P8XGe3E9
それじゃ投下しますね。

[体育館]

アドラステア「はーい、今日の体育はバスケットボールでーす。
    まあ、てきとーにチーム決めてさっさとやれー」
ほぼ全員(のっけから全然やる気ねーーーーー!)

【Aチーム】
V「ふふふ……ついに今週もやって来た、クラス全員に私の実力を知らしめる時間が!」
インパルス「お前の発言、なんか悪者臭いな」
V「いや、なんとなーく私ってクラスで微妙に影薄いじゃん?だからさ……」
インパルス「もっと別のことで目立てば良いのに…」

F91「聞くけど、この中でバスケ出来る人はいる?」
クスト「ボクは少し苦手で……」
F91「クストウェルさんってスポーツめちゃめちゃ得意だよね……どうして?」
クスト「……なぜかものすごくボールにぶつかるから」
F91「ああー、………そういう事かぁ」
クスト(納得された!?)

ランスター「相手がボール持って向かってきたらどうするの?」
ヴァイサーガ「手でこう…パシッとボールをカットする」
ランスター「……もし間違えて手に当たったら…」
ヴァイサーガ「いや、そうならない様に気をつけてすれば……」
ランスター「怪我でもさせてしまったら…私……」
ヴァイサーガ「…まずは努力しようね、まずは」
270それも名無しだ:2006/03/04(土) 23:22:23 ID:P8XGe3E9
【Bチーム】
アステリオン「あのさ、ハイペリオン」
ハイペリオン「何でしょう、マスター」
アステリオン「いきなり出口に向かっているのは何故に?しかも僕を引っ張りながら」
ハイペリオン「危険だからです」
アステリオン「キケン?どういうこと??」
ハイペリオン「このように四方にガラス窓が存在している場合、敵の侵入は容易。
    しかも多量に設置されている…。それほど時間を掛かる事無くここは制圧されると予測されます」
アステリオン「そんな物騒なこと……」
ハイペリオン「私や他の生徒で応戦できますが、数で押し潰されては抵抗できません。ですから、ここは危険なのです」
アステリオン「……じゃあ何処に行くのさ」
ハイペリオン「地下倉庫に」
アステリオン「幽閉でもする気!?」

レジェンド「…………」
デスティニー「どうしたの?真剣な顔して」
レジェンド「ボクたちのクラスの体育ってなんかいきなり授業内容が変わるよね。なんでかなって思ってさ」
デスティニー「特に深い意味は無いと思うよ……先生があれだから……」

アドラステア「あー、かったるいなー。学校なんて無くなりゃー良いのにー」

レジェンド「何も考えてないからかぁ……」
デスティニー「と言うかなんで先生になったのかなぁ」

ソウルガンナー「向こうでバスケできるか聞いてるみたいだけど……」
ジャオーム「はいっ!私はまったくもって出来ません!」
ソレアレス「いや、そんなこと高らかに宣言されても」
ジャオーム「でもそんな私でも活躍できる方法があります!」
ソウルガンナー「お、どんな方法?」
ジャオーム「コート中走り回って相手をかく乱させます!」
ソレアレス「味方も大変なことになるよ?」
ジャオーム「なっ!なんだってーーーーー!」
ソウルガンナー「本気でやろうとしてたの!?」

アドラステア「チームとか決まったんなら始めるかぁ。………ん?」
F91「どうしたんですか先生?」
アドラステア「なんか男女の比率間違えてない?このメンバー」

   男 三人 : 女 十人

アドラステア「女の私としちゃーもう少し男が欲しいなーと思うなー」
ほぼ全員(授業と全く関係無ええええ!)
271それも名無しだ:2006/03/04(土) 23:24:21 ID:P8XGe3E9
ハイペリオン「先生」
アドラステア「どうしたー?」
ハイペリオン「授業から離脱させてもらいます」
アステリオン「うわぁーーっ、何言ってんのーーーー!?」
アドラステア「ほう……、理由を話してもらおうか……」(ピキィ…)
ハイペリオン「カクカクシカジカ、です」
アドラステア「カクカクシカジカか……なるほど、全然わからん!」
アステリオン(そうだろうなぁ……理解しろなんて無理だよ)
アドラステア「だからもう一回わかりやすく言い直してくれ」
アステリオン「何それーーー!?」
ハイペリオン「わかりました」
(省略)
ハイペリオン「という訳です」
アドラステア「そうか、つまりこの体育館の構造上の問題点云々と"何らか"の理由で」
ハイペリオン「はい」
アドラステア「もしかしたらアステリオンが首チョンパで脳髄ぶちまけて死ぬかもしれんと」
ハイペリオン「はい」
アドラステア「だからこやつを地下に連れて行くと」
ハイペリオン「そうです」
アステリオン(何か会話におかしな部分が!?)

インパルス「何やってんだ向こうの三人は?」
F91「さあ……」
ヴァイサーガ「ハイッペちゃんにはなかなか謎な部分が多いからねぇ」
V「私の実力を見せる相手が二人も減るのかぁ。すっげぇ残念だ」
ソレアレス「それはもういいって……」
クストウェル(でも良かったかもしれない…)
ジャオーム(このクラスの虎が目覚めずに済むかも!)
V「?」←クラスの虎

アドラステア(不味いな……ここでこいつを逃がしたらまた龍虎対決を見る機会が無くなってしまう…)
       「悪いがこっちで話がしたい。ついて来てくれ」
ハイペリオン「それで貴方の気が晴れるのなら構いません」←以前も授業から抜け出したクラスの龍

レジェンド「あ、移動した。今度は何だろう」
272それも名無しだ:2006/03/04(土) 23:25:18 ID:P8XGe3E9
ハイペリオン「手短にお願いします」
アドラステア「あー、簡単に説明すると、君とアステリオン君の身に危機が迫っているのだ」
ハイペリオン「危機?それは私が発見した問題より優先されるものですか?」
アドラステア「無論だ。単位が取れなくなるのだからな」
アステリオン(まぁあれだけサボり同然のこと何回も繰り返してればなぁ………あれっ、中学部に単位制なんてあったっけ?じゃあなんで……)
ハイペリオン「"単位"が取れなくなると何が起こるのですか」

アドラステア「確実に死ぬな。しかもミンチより酷くなる」

アステリオン(エエエエエエエエ!?何吹き込んでるんですか!?)
ハイペリオン「なっ……、そんな……」
アドラステア「まぁ心配しなくてもいい。用は単位を取れば良いのさ」
ハイペリオン「……どうすればそれを入手できるのですか…?」

アドラステア「勝 つ の さ。この試合にな」

ランスター「……戻ってきたみたいだよ」
デスティニー「どうなったのでしょうか?」

アドラステア「で、どうする。参加する?それともしない?」
ハイペリオン「私は………私は………」

ハイペリオン「……この試合に……勝利して見せます」

アドラステア「よっしゃあっ!」
ソウルガンナー(洗脳した!?)

      ク ラ ス の 龍 、 完 全 覚 悟 完 了
273それも名無しだ:2006/03/04(土) 23:25:53 ID:P8XGe3E9
すんません、まだ続き書いてません。
各キャラの製作者の皆様、勝手に使ってしまいましたがよろしかったですか?

>>245 >>257 投下乙!ものすごい設定だ…こんなの書きてぇ…
>>248 まさか本当に使ってくれるとは思ってなかった…。感謝!
>>252 >>266 完結乙!ほのぼのしてるなぁ
>>263 >>241のはゼータの方です。確かに判らんなぁ…
>>264 設定乙!
274それも名無しだ:2006/03/05(日) 12:35:05 ID:k0IN9XTM
>>273氏のネタに少し便乗するのは俺だ。


1人の影。赤い髪の毛の女。その女は不敵な笑みを浮かべて、体育館の光景を見ている。
 ???「クス・・・・あらあら?随分と楽しそうじゃない?」
 アレグリアス「お前・・・何者だ?学園の者じゃないな」
 ???「貴方こそ。今は授業中じゃないの?学生君?」
 アレグリアス「生憎用事があってな・・・」
 ???「そう・・・・フフフ・・・」
女は笑みを浮かべている。俺はソルフェンサーを構えるが、下手に動く事は出来ない。気配で分かるが、かなりのやり手だ。
 ???「しかし、あの2人は何をしていたのかしら・・・・・ターゲットはまだ生きてる・・・」
 アレグリアス「あの2人?」
 ???「そうだ、学生君。アルテリオンとベガリオンっていう娘、知らないかしら?」
 アレグリアス「アルテリオン?・・・・・あぁ、確か・・・アステリオンっていう奴と暮らしてるとか聞いたが・・・・・」
 ???「暮らしている?・・・変ね・・ま、いいか。どうせバグでも起こったのね。所詮は、向こうが造ったモノだし」
 アレグリアス「向こう?造った?何を言っている?貴様は何だ?」
 ???「おっと・・・それ以上聞かないほうがいいわよ?死んじゃうから。まだ若いんだから、ね?」
 アレグリアス「・・・・・・・・・・・・・」
相変わらず女は笑みを浮かべている。綺麗な顔つきで楽しそうだが、どこか不気味な笑み。そして冷たい瞳。
 ???「さ〜ってと・・転移でエネルギー半分くらい使っちゃたし、しばらく何処かで寝ようかな・・・」
 アレグリアス(転移?こいつ、何を言っている?)
 ???「ターゲットには・・・もう少し楽しい時間を過ごしてもらいましょう。あと数日の命だし・・・・・フフっ」
 アレグリアス「何処へ行く?」
 ???「教えるわけないでしょ?あと、見つけてもお姉さんが寝ているところを襲っちゃダメだぞ?それじゃあね、学生君?」
女は無邪気に笑うと、瞬時に消えた。
 アレグリアス「・・・・・・・・あいつ・・・・人間じゃないな・・・」
それとなくアステリオンって奴にに接触してみるか・・・。なんなんだアイツ・・・・。まぁ、とりあえず仕事に行くか・・・・。


 ハイペリオン「・・・!」
 アステリオン「どうしたんだ?ハイペリオン」
 ハイペリオン「・・・・・・・・・・・何でもありません」
 アステリオン「・・・・そうか?じゃ、行こう」
 ハイペリオン「了解しました。全兵装オールグリーン・・・・マニューバ・・」
 アステリオン「やめなさいっ!!」


と、勢いで書いたのは俺だ。
続き・・・・思いついたら書こうと思ってるのも俺だ。
>>273氏の続きに期待するのも俺だ。
275それも名無しだ:2006/03/06(月) 01:09:54 ID:+oDvQRhK
age
276それも名無しだ:2006/03/07(火) 00:44:37 ID:maUccvYs
とりあえずage
277それも名無しだ:2006/03/07(火) 12:12:32 ID:FNbmXXDh
設定だけ投下。誰か使ってくれ

ARX7アーバレスト
高等部2年。女。
幼い頃から戦場で育ったため、やることなすこと平和な日常とずれている。
饒舌だが会話能力は少々壊れ気味の無垢な少女。
なんでも口にくわえる変わった趣味を持つ。

Plan1056 コダール
高等部3年。女。コダール姉妹の長女。
献身的で頭もよくてよく気がつき、料理も掃除も何でもござれでながらぬいぐるみ好きで子供っぽい甘え上手さと包み込む母性を合わせ持つ
男性から見るとほとんど理想に近い女性。
まとも。

Plan1058 コダールi
高等部1年。女。次女。
「愛してるぜぇ〜」と叫びながらアーバレストに年がら抱きつこうとする痴女。勉強はやや苦手だが運動神経は抜群で
怒ると口より先に拳が出るタイプ。本人も分かっていないくせにえっちな言葉を口にする。

Plan1059 コダールm
小等部5年。女。三女。
口が悪く反抗的。エッチなことにも興味津々なお年頃。気が強くておませ。


M9ガーンズバック
高等部2年。男。
天才的な狙撃技能を持つ。また、ギターの扱いも上手い。
雑誌のモデルを務めたことがあるほどの美形だが、それと反比例するかのように性格はお下劣。
ビール以外の酒を飲んでいると不幸なことが起きるというジンクスを持っている。趣味はアニメ鑑賞。他の生徒には秘密にしている
278それも名無しだ:2006/03/08(水) 00:36:36 ID:2+P/9+N/
最近人来ないなぁ・・・・と、呟きながら投下。

放課後。とある帰り道。

SザクF「な、なぁ?セイバー・・・」
セイバー「ん?なんだ?スラッシュ」
SザクF「お、お前がよかったら・・・・今から私の家に寄っていかないか?美味いクッキーがあるんだ・・・」
セイバー「クッキーか。でも俺でいいのか?」
SザクF「あ、あぁ。し、しかし勘違いするなよ。他に誘う人が居ないだけだからな。仕方なくだからな」
GザクU「だったらぁ!あ・た・しがっ!行ってあげるよ」
SザクF「なっ!ガナー!い、いつからそこに!?」
GザクU「貴女方が校門を出るところからず〜〜〜っと居ましたけど?」
SザクF「き、気付かなかった・・・・」
GザクU「悪ぅございましたね、存在感薄薄で!でもクッキーかぁ。た・の・し・みだなぁ〜〜!!」
SザクF「だ、ダメだ!!」
GザクU「何がっ!ダメなのぉ?仕方なくなんでしょぉ?それよりどお?セイバー君♪スラッシュの家よりあたしの家に寄ってかない?今なら、あたしいう絶品料理がもれなく付いてくるけど・・・・・」
セイバー「・・・・・・ん?なんか言ったか?ガナー」
BザクF「・・・・・・・・・・・・・・」
GザクU「あぁ〜〜〜〜!!!なにいつの間にかセイバー君の隣で、然も恋人同士のように楽しくお喋りなんてしちゃってんのブレファン(BザクF)!!」
SザクF「し、しかも手まで握って!羨ま・・・・・」
BザクF「・・・・・気のせい・・」
GザクU「ど、何処が気のせいよ!!お、思いっきり握ってんじゃないのよぉ!!」
BザクF「光の加減のせい」
GザクU「何よそれ!!」
SザクF「い、いいから離れろ!!この!」
セイバー「痛っ!痛い痛い!!腕が?げる〜〜!!」
BザクF「・・・・やめて・・・・セイバーくんが苦しんで・・・・」
Sザク&Gザク「こちょこちょこちょこちょこちょ・・・・」
BザクF「あっあははははは・・・・・・・・!あ・・・・・・卑怯ナリ」
GザクU「立派な作戦よ!さ・く・せ・ん!!」
SザクF「それでっ!セイバーは誰の家に寄って行くのだ!?」
セイバー「えぇ?・・・えっと」
GザクU「あたしよね!?」
BザクF「・・・・・・今日は危険日じゃないから大丈夫・・・・・」
SザクF「せ、セイバー?どうなんだ!?」
セイバー「うーんと・・・じゃあ・・・うわぁ!!」
がしっ!!
カオス「悪いけど、セイバー君はワタシが頂いた〜〜♪」
ザク三人娘「あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
セイバー「ちょっ!なにをする!?」
カオス「照れない照れない♪さぁ、今からワタシの家で、愛の儀式を・・・・・」
セイバー「やるかーーー!!」
カオス「あっ!セイバーくーん?どこ行くのーーー?待ってよ〜〜!!」
セイバー「もう1人にしてくれーーーー!!!(泣)」

インパルス「あいつも大変だな・・・・」
グフイグ「モテてるのに気付いてないあたり・・・・少し悲しいけどな・・・」
レジェンド「セイバー君って意外と鈍いし鈍感だよねぇ」
グフイグ「それより問題なのは、何故にあの娘達が俺の方に振り向かないのが疑問だが・・・・」
ガイア「それは当然よ。なんせ『心を許してはいけない男』四天王補佐だし・・・・」
アビス「うんうん。イグナよりは断然インパの方がワタシはいいな♪」
インパルス「///」
デスティニー「うぅ〜〜(///)」
レジェンド「あぁ〜デスティニー。泣かない泣かない」
279それも名無しだ:2006/03/08(水) 21:47:13 ID:cT0j/yTy
とりあえずage。

過疎っているのはクライマックスUCのせいかな?
この過疎が終わったあと反動でスレ人口が増えると良いんだがなぁ。
280279:2006/03/08(水) 21:48:22 ID:cT0j/yTy
すまんsageてしまった
281それも名無しだ:2006/03/08(水) 21:50:29 ID:BGKMsMfc
だがその後にACE2が待ってる罠
282それも名無しだ:2006/03/10(金) 01:41:05 ID:j0twAjix
教職員の放課後。

真虎龍「よぉ〜っし!本日の業務終了〜〜♪さぁ飲みに行こう♪」
サザビー「第一声からそれかよ」
Hi-ν「コリュー先生らしいですけど・・・」
真虎龍「うっさい!ワタシはもう終わったんだよ!それよりどこ行く?居酒屋は・・・・Hi−νちゃんがいるから無理として・・・」
サザビー「行くとは言っていない、行くとは。第一仕事がまだ終わってないし」
Hi-ν「私は終わりましたぁ」
真虎龍「おぉ!さっすが秀才天才Hi−νちゃん!そこのダメ教員とは違う!」
サザビー「定時過ぎた瞬間に飲みに行こうとしている奴に言われたくはない」
真虎龍「なぁにを〜!!まぁいいわ。Hi-νちゃんは行くとして・・・」
Hi-ν(既に参加決定!?)
真虎龍「セ・イ・バー先生♪どうです?」
セイバー「いや、俺は妹達が家で待っているので」
真虎龍「ぶ〜!何でここの学校の男教員は付き合い悪いんだよ〜〜!」
セイバー「こ、今度お願いします。では・・・・」
サザビー「お疲れ〜〜」
真虎龍「むぅ・・・・こうなったら!今日は女だけで飲んでやる〜!!というわけで、ガッデスちゃん、来なさい!!」
ガッデス「あ、私も仕事が残って・・・・」
真虎龍「そんなもん後よ後!これは先輩命令ー!」
ガッデス「しかし・・・・・」
サザビー「新任の教師捕まえて何言ってんだ?仕事が残ってんなら仕方ないだろ」
Hi-ν「そうですよ?」
真虎龍「でも〜。Hi−νちゃんはお酒飲めないうえに今チビッコだし〜!」
ガッデス「でも今終わりました」
真虎龍「本当に!?じゃあ、参加ね。はい行こー♪今すぐ行こう♪」
ガッデス「でも、私あまり飲めませんよ?」
真虎龍「まったくダメよりマシよ♪さっ早く行こ♪」
ガッデス「あ、待ってください。虎龍先生〜」
Hi-ν「なるべく遅くならないようにしますから・・・」
サザビー「そっちこそ飲み過ぎないようにな」

―焼肉屋『ハガネ』―

ガッデス「うぅ〜〜・・・・さいばすた〜〜(泣)」
真虎龍「うんうん、禁断の愛ってやつね。ほらほら、そういう時は飲むのが一番」
ガッデス「こりゅ〜せんせ〜〜」
真虎龍「お〜よしよし♪」
Hi-ν「あ、すみません・・・・タン塩10人前とビールジョッキ2つとオレンジジュース2つジョッキでお願いします」
バーストン「・・・・・かしこまりました・・・・・」
ゼオライマー「らんすた〜〜(照泣)」
真虎龍「よしよし♪」
バーストン「ゼオライマー、それくらいにしとけ」
283それも名無しだ:2006/03/10(金) 23:21:39 ID:DVeoH4IY
age
284それも名無しだ:2006/03/11(土) 17:42:21 ID:uNn96F/r
デスサイズ「ぼ〜・・・・・・」
ナタク「どうした?いつも以上にバカ面でぼーっとして」
デスサイズ「バカとはしつれいだよ!いやね、最近人来ないなぁと思って・・・」
ナタク「仕方ないだろ?皆忙しいんだ。わがまま言うな」
デスサイズ「わがままなんかじゃないやい!」
ナタク「とりあえずageといたから怒んな」
デスサイズ「おぉ!さすが気がきくよく気づく♪だからナタ君好き〜♪」抱きっ!
ナタク「・・・・・・はぁ〜・・・わかったから抱きつくな」
285それも名無しだ:2006/03/11(土) 18:23:48 ID:2pY/PeQT
ラヴラヴだな
286登校ネタ:2006/03/11(土) 23:46:40 ID:GlAIdAFx
忙しい中からの一抜けは私か?

アルブレード「兄さん!!朝よ!!」
R-1「んん〜・・・あとごふん・・・ZZz」
アルブレード「・・・んっふふふふ・・ちゃ〜んす」
昔の漫画のように目を光らせ、顔をR−1に近づけた
アルブレード「ん〜〜〜」
がばぁ!!
R-1「起キテマス!!モウ眠気バッチリデス!!」
アルブレード「もぅ・・・照れなくていいんだよ、兄さん♪」
R-1「照れてねぇ!!ともかく着替えるから出てけ」
アルブレード「朝ごはんは?」
R-1「コンビニの弁当で済ませる。あと窓から出てくから鍵閉めとけよ」
アルブレード「?今日は時間余ってるから窓から出る必要ないよね?」
R-1「まぁ気にするな。ともかく出てけ、着替えるから」
アルブレード「手伝ってあげてもいいよ♪」
その一言の冗談が気に障ったかアルブレードを蹴り飛ばし一言叫んだ
R-1「出てけーーーー!!」
アルブレード「いった〜い」
5分後・・・
R-1「うっし!準備完了!!・・・さてといきますか・・よっと!」
そういって勢いよく2階の窓から飛び降りた
着地と同時にダッシュしR−GUNの元へ向かった
R-1「よう、待たせたな」
R-GUN「おはよ♪思ったより早かったね、いっつも遅刻ぎりぎりだから」
R-1「彼女を待たせる男は最低だって昔親父が言ってたからな」
R-GUN「そっか・・・ねぇ、R−1?」
R-1「あん?」
R-GUN「朝彼女に会ったらすることがあるでしょ?」
R-1「挨拶はもうしただろ」
R-GUN「そうじゃなくて!ほら・・・おはようの・・キスとか」
R-1「・・・ったく」
R−1はR−GUNの顎を上げキスをした
R-1「これで満足だろ」
R-GUN「・・・うん」
R-2「朝からいちゃつくな・・・鬱陶しい」
1&GUN「うぉわ!」
突然の声に驚く二人
R-2「なんだ、化け物を見た様な声を出して」
R-1「お前いつからいた?ってかどの辺りから見てた?」
R-2「お前が彼女を待たせる云々辺りからだな。だが安心しろお前らが付き合ってることぐらい知っている」
R-GUN「え、えぇ!だって付き合ったの昨日・・」
R-1「お前、見てたのか?」
R-2「ああ、GUNが私の事どう思ってるって言った辺りからだ」
R-GUN「つまり・・・大事な部分は全部見てたんですね・・・センパイ」
R-2「そういうことになるな・・・そろそろ行くぞ、遅刻する」
R-1(そう思うなら気ぃ利かせて一人で行けよ・・・)
そう心の中で愚痴りながらR−2の後を追うように登校していく

続く
287それも名無しだ:2006/03/11(土) 23:49:08 ID:GlAIdAFx
>>286の続き

〜校門〜
R-3「あ、おはよ〜」
R-GUN「おはようございますセンパイ」
R-3「おはよGUNちゃん・・・あら?どうして1と手をつないで登校してるの?」
R-GUN「えっと〜あの〜その〜え〜っと・・・」
R-1「付き合ってるんだ、俺たち」
R-GUN「えぇ!いきなりばらしていいの!?」
R-1「遅かれ早かればれるんだ、それが早かっただけだ」
R-3「まぁまぁ・・・おめでとう、お幸せにね。式場はどこ?」
スパーン
R-2「順序が飛びすぎてるぞR−3」
そんな縁談の中へ飛び込む人影と怪しげな球体
アルブレード「ブレェェェド!トンファァァァァァ!!」
リヴァーレ「アキシオンバスタァァァァァ!!」
R-1「っ!伏せろR−GUN!!」
R-GUN「ひゃあ!」
R-2「ちぃ!」
R-3「くっ」
ちゅどどどど〜ん(効果(ry)
アルブレード「んふふふふ〜、私の兄さんと付き合うなんて覚悟はできてるんだろうなぁぁ雌豚ぁぁぁ!」
リヴァーレ「貴様俺の可愛い妹と付き合うなぞ、たとえ天地が許しても!この俺がゆるさぁぁぁぁん!!」
アル&リヴァ「覚悟ぉぉぉぉぉ!!」
R-1「ったく兄妹でも妹の恋愛ぐらい自由にやらせてやれよ」
R-GUN「そうだそうだ!!リヴァにぃには私達が付き合っているのにトヤカク言う権利はないわ!!」
リヴァーレ「俺たちは唯一の肉親だろ!?こんな軽薄そうな男と付き合わせられるか!!」
アルブレード「ちょっとリヴァーレ先輩!!兄さんのどこが軽薄そうなの!!」
4人の間で口論が始まった
R-2「口論するのは自由だが・・・あまり部外者を巻き込むな」
R-3「ままっ、旅は道連れ世は情けって言うでしょ?」
アストラ「まったく・・・いい迷惑だな・・・」
R-2「アストラナガン先生。おはようございます」
アストラ「っで?この状況は」
R-3「話せば・・長くも無いんですけどぉ〜・・・・・」
アストラナガンに話の一連を伝えた
アストラ「つまり、ブレードとバカ(リヴァーレ)が悪いわけだな」
R-2「まぁそうなりますね」
R-1「このっ!天上天下!爆熱破砕拳!!」
R-GUN「センス無いな〜っとマグナム・ダブルファイア!!」
リヴァーレ「歪曲フィールド!!そしてガンスレイブ、いけ!!」
アルブレード「ジャイアント・リボルヴァー!!」
説明している間にドンドン戦火が広がっていく

なんか中途半端だけどもっかい切り
288それも名無しだ:2006/03/11(土) 23:49:54 ID:GlAIdAFx
>>287の続き

アストラ「・・・」
R-2「あまり使いたくなかったが・・・先生!OOCの解除を!」
アストラ「よし!許可する」
R-3「T-LINKフルコンタクト!R−1いくわよ!!」
R-1「ぃよっしゃぁ!!ヴァリアブル!フォーメーション!!」
リヴァーレ「・・・は?」
SRX「S!R!X!天下無敵のスーパーロボット!ここに参上!!」
どういった経緯かは全く不明だが3人が一人の巨人へと姿を変えていた
アルブレード「・・・本気で兄さん達を怒らせちゃったみたい・・・」
SRX(R-1)「って勢いで合体したけど、なんで合体したんだ?」
SRX(R-2)「そこで暴れてるやつに制裁するためだ!いけ!フィンガーランチャー!!」
ちゅど〜ん(効果ry)
アルブレード(気絶)
リヴァーレ「んなアホなぁ!」
SRX(R-3)「あらぁ〜まだ一人残ってたわ〜」
SRX(R-1)「ならトドメだ!天上天下ぁ、念動!!爆・砕・剣!!」
リヴァーレ「ガフッ!」
SRX(全員)「爆砕!!」
どかーん(ry)
アストラ「終わったか・・・さて保健室へ帰るか」
R-1「ふぃ〜、疲れたぁ〜」
R-GUN「お疲れ様♪」
R-2「やれやれ・・・もう授業始まってるぞ」
R-1「んじゃサボるか!」
スパーン
R-2「そんなんだから成績が低いんだ」
R-GUN「今回のテストの点数。相当低いらしいよ」
R-3「まぁ、どこでそんな情報を?」
R-GUN「うふふ、企業秘密です♪」
R-1「だぁ〜!授業に出るぞ!」
289それも名無しだ:2006/03/11(土) 23:57:54 ID:GlAIdAFx
とりあえず久々にネタ投下したのも私だ
みんな「完結乙!」というから俺自身が書くのを終了したみたいで書きづらかったのも私だ
正直こんな駄文しか書けないんだからいっそ書くのを完結させときゃよかったかもと思うのも私だ

>>273>>274>>278>>282
全員GJ!&忙しい中乙!というのも私だ
>>277
設定乙なのも私だ。この設定だが私には使えない・・・途中でキャラが崩壊するからだw

最近人来ないなぁ・・・みんな卒業式だの就職活動だので忙しいんだろうか(内容が学生的なのは俺が学生だからだ)
また人が来ることを祈るのも私だ
290それも名無しだ:2006/03/12(日) 00:44:30 ID:dMI3EoHu
アルト「ここか?」
ヴァイス「あ、あぁ」
日曜日。俺とヴァイスはある店の前に来ている。最近流行ってると噂のスイーツ専門店「マーチ・ウインド」。
アルト「しっかし、なんで俺なんだ?」
ヴァイス「べ、別にいいだろ!さっさと入ろう」
アルト「・・・う〜ん・・・・」
正直言えば入りづらい。店の中を覗いてみると、客の8割はカップルで占められている。まぁ、スイーツ専門店なんてそんなもんだろう。美味そうではあるが、野郎2人で入るのは少し気が引ける。
ヴァイス「ほ、ほら、早くしろって。俺のおごりだから」
アルト「よし行こう」
しかし、その思いはうまくかき消された。そして店内へ入る。流石に流行の店だけの事はある。それに最近出来た店だけに内装は綺麗だ。そして目の前には3つのケーキを美味そうに食べているヴァイス。ちなみに俺が頼んだのはショートケーキ。シンプルなのが一番。
アルト「・・・・あれ?」
ヴァイス「モグ・・・・ん?ろうひらぁ?(どうしたぁ?)」
アルト「お前ってさぁ、甘いもの苦手じゃなかったか?」
ヴァイス「むぐっ!ゴクン・・・・・そ、それはぁ・・・その」
アルト「この前クッキーもらった時言ってたじゃん」
ヴァイス「あ、あれから・・・ちょっとは大丈夫になったんだ」
アルト「ちょっとって量じゃねぇぞ。それは・・」
1つならともかく、3つも食べようとしてる上に、さっきもう2つ頼んでいた。
バスター「まぁまぁ、いいじゃねぇかよ」
アルト「おわぁ!!ば、バスター先輩!?いきなり、しかも耳元で声を上げないで下さいよ」
バスター「おぉ、悪ぃ悪ぃ」
と、突然現れたのは、1年先輩のバスター先輩と、
ヴァイス「モグモグ・・・・あ、こんにひわ、ひゅふぁりあー(シュヴァリアー)・・ゴックン・・先輩」
シュヴァリアー先輩。なんだか珍しい組み合わせだ。双方とも必ずと言っていいほど彼女と一緒にいるのに。
291それも名無しだ:2006/03/12(日) 00:49:27 ID:dMI3EoHu
アルト「どうしたんですか?珍しいコンビですね。しかもこんな所に・・・」
バスター「ちっと用事でな」
アルト「ナンパですか?」
シュヴァ「俺は違う」
バスター「っておいおい!俺も今日は違うって」
シュヴァ「今日は、ホワイトデーに贈る物を選びに来たんだ」
アルト「なるほど、それでブラン先輩やルージュ先輩がいないんですね」
ヴァイス「・・・・・・・・・・・・・・ホワイトデー・・」
アルト「ん?どうした?」
ヴァイス「い、いや、なんでもない。パクッ・・・・モグモグ・・」
ヴァイスは何かを呟くと、誤魔化すかのようにケーキを食べ続ける。そんな中、バスター先輩は話し続けた。
バスター「んでな。せっかくだから、今流行ってるこの店行こうって事になったんだけど、なんか野郎2人だと入りづらくてなぁ。そんで、誰か知り合いが入んねぇか待ってたら」
アルト「丁度よく俺達が入ってきたと?」
シュヴァ「まぁ、そういう事だ。あ、俺コーヒーで・・・」
バスター「おいおいそれだけでいいのかよ?俺は・・・・フルーツケーキ『嵐の中で輝いて』とチョコレートケーキ『インヴォーク』を。あと、君を」
ウェイトレス「え?その・・・」
シュヴァ「やめろ、恥ずかしい。気にしなくていいですから」
ウェイトレス「は、はあ・・・」
そしてウェイトレスは、困りながら帰っていく。
バスター「そういや、アルトとヴァイスはどうすんだよ?ホワイトデー。1個くらいは貰っただろ?」
アルト「え?えぇ・・・・まぁ」
バスター先輩に言われると、あの銀髪の娘の事を思い出す。帰したくても誰だかわからない。
ヴァイス「俺は・・・・その日休んで・・・あ、ディストラさんに貰ったんだった」
既に4個目に突入しているヴァイスは思い出したかのように言う。
バスター「ん?なんだ?なんだ?急に黙りこくって・・・」
アルト「いや、何でもないですよ」
シュヴァ「ヴァイス、顔が赤いぞ。大丈夫か?」
ヴァイス「な、なな、なんでもないです!い、行こうアルト」
アルト「へ?い、いや俺まだ食い終わって・・・」
ヴァイス「いいからっ!」
アルト「って!おい!手を引っ張るな!そ、それじゃ、先輩方また」
シュヴァ「あ、あぁ」
バスター「んじゃまたな〜〜」
そして俺は、ヴァイスに半ば強引に店を出された。そういえば、店に入ってから終始ヴァイスの顔が赤かったような・・・・・・気のせいか。にしてもホワイトデーか・・・・・。あの娘にどうやってお返しを渡すか。

ウェイトレス「お待たせしました〜。『嵐の中で輝いて』と『インヴォーク』です」
バスター「ありがとう。あれ?まだ来てないものがあるなぁ」
ウェイトレス「え?そんなはずは・・・・」
バスター「それは君さ」
シュヴァ「だからやめろって!」


オチが変だけど投下したのは俺だ。
書きづらくしてすまない。と>>289に言うのも俺だ。
>>289氏!GJだ!と言うのも俺だ。
292それも名無しだ:2006/03/12(日) 02:45:35 ID:dMI3EoHu
ミスを発見した。
>>291より
×→帰したくても誰だかわからない

○→贈りたくても誰だかわからない

スマン。
293それも名無しだ:2006/03/12(日) 18:08:10 ID:mY19jWcU
>>273の続き……はまだ書けてないので擬人化Vガンダムの想像図描いてみた。
ttp://www.uploda.org/uporg334241.jpg.html
擬人化ロボの表現方法がよくわからなかったので普通の人間になってしまった。(すこしバランスおかしいけど)
手に持ってるビームサーベルっぽいのはロボっぽさを出したかったので付けてみた。
なんにせよ続き書いたらまた来ます。

294それも名無しだ:2006/03/13(月) 03:46:41 ID:AkfF+TpB
深夜に投下するのは俺だ。

深夜・・・・。

「・・・・・・・・・・」
サイバスターいつも通り台所付近で寝ていた。既に寝相で、壁に凭れていたのが既に寝そべっている状態。
「・・・・・う〜ん・・・・・・ザムジードねえさん・・・鍋にそんなもの入れたらだめだっていつも・・・ヴェールねえさんもそれ以上飲まないほうが・・」
珍しく寝言を言うサイバスター。いつも姉に振り回されてる事がよく分かる。と、その時、
ガチャッ。キィ〜・・・パタンっ。部屋のドアが静かに開いた。
「・・・・・・・・・・・・・・」
そして足音を立てないようにサイバスターに近づく1人の影。そう。それはHi-ν達と飲みに行っていたガッデス。あれから真虎龍王に付き合わされ、深夜に帰ってきた。しかもかなり酔っているご様子。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
そしてガッデスは、寝そべって寝ているサイバスターに徐にサイバスターに覆いかぶさり、そのまま顔をサイバスターの顔に近づいていく。その時、サイバスターはパチッと目を開ける。
295それも名無しだ:2006/03/13(月) 03:48:47 ID:AkfF+TpB
深夜。俺は寝ていた。寝相で恐らく寝そべっている状態。そして、突然と何かが俺に覆いかぶさる感覚が身体に流れる。そして、何かが俺の顔に近付いてくる。その気配で俺は目を覚ました。すると、
「サイバスタ〜♪」
「!!」
目を瞑って、今まさに唇を合わせようとしているガッデス姉さんの姿。俺は咄嗟に姉さんの口を手で押さえ、ここで阻止する。
「むぐぐっ!」
「な、何を・・・・やって・・・いる!!」
口を押さえられながらも、力ずくで顔を近づけようとする姉に対し、俺も必死の抵抗を見せる。諦めたのか、姉さんは一度顔を離した。そして俺の胸に顔を摺り寄せる。
「サイバスタ〜〜♪」
「何してるんだ?」
「何って・・・・・見てわかんないのぉ?姉弟のスキンシップだよぉ」
「スキンシップにしては、さっきのは度が過ぎやしないか?あとキャラが少し違うようだし」
「そんな事無いよぉ?いつもどうり♪」
「いや、今の姉さんは誰に聞いたって・・・・って酒臭っ!」
姉さんからは酒の匂いがする。しかもかなり。そういえば、コリュー先生達と飲んでくるから遅くなるって電話で話していたような。しかしこれは、あまり飲めないくせに結構な量を飲んできたな。
「酔ってるだろ?」
「はぁーい♪酔ってまーす♪だからぁ・・・・ん〜〜」
「だから顔を近づけるな顔を!それと大声も出さないで。ジャオームも近所の人も寝てる時間だから」
そういえば、ガッデス姉さんもランスター同様、酔うと大胆になるというかキャラが変わるんだった。
「やめ・・・なさい!」
「いいでしょぉ?私のファーストあげるから〜〜」
「そういう・・・・問題・・・じゃない!」
そして、再び唇攻防戦が始まった。姉さんはなんとか俺とキスしたいようだが、そうはいかない。俺達は姉弟だ。ましてや、姉さんはファーストと言っているし。力ではやはり男である俺が勝っているようで、姉さんは一度引っ込むが、
「あぁ〜わかった〜♪サイバスターはこっちの方がいいって事ねぇ」
「・・・・・へ?」
何か勘違いしたようで、満面の笑みで姉さんは俺の下半身へと移動する。
296それも名無しだ:2006/03/13(月) 03:49:28 ID:AkfF+TpB
「って!何をやっているんだ!?」
そして俺のズボンをズリ下げようとしている。俺は更に抵抗。これこそマズイ。
「何って・・・・・いいからいいから♪お姉ちゃんに任せなさい♪」
「違うっ!」
「サイバスター。ご近所に迷惑でしょ?」
「あ、ごめん。じゃなくて!」
「大丈夫よぉ。静かにしてあげるから」
「そういう問題でもない!とにかく・・・・・離して・・・」
俺は両手を使い、力の限り抵抗する。
「お姉ちゃんに・・・・任せてっ・・・言ってるでしょ・・・!」
「俺は・・嫌だと・・・・・言っている・・・」
「任せて・・・・サイバスターは・・・ジッとしてるだけで・・・・いいんだから!」
「だから・・・・それが嫌なんだって・・・・」
ジッとしていたら何されるか分かったもんではない。ましてやキャラ違いを起こしている。
「ああもう!いい加減にしてくれっ!」
「はぅ!さ、さいばすたー?」
我慢の限界を向かえ俺は少々キレて、姉さんの肩を掴み強引に離す。姉さんもそれに驚いたのか、キョトンとしている。
「酔ってるから仕方ないけど、やっぱりこういうのは・・・・・。とにかく止めてくれ」
「サイバスター・・・・」
姉さんの口調が少し大人しくように聞こえる。どうやら少しは反省しているようだ。しかし、
「サイバスターは・・お姉ちゃんの事が嫌いなの?」
「今の姉さんは少し・・・」
いつもの質問。いつもは家族として好きと答えるが、今回は反省してもらわないといけないので、あえて少し厳しいことを言ってみる。
「そんな・・・。お願い、嫌いにならないで。サイバスターに嫌われたら私は・・・・。サイバスターの為ならお姉ちゃん何でもするから、だからお願い・・・」
「ちょっ・・・・大げさな」
見ると、姉さんの瞳には涙が浮かんでいる。しかもよく見ると、酔っているのか頬は仄かに赤くなっており、涙が浮かんでいるせいで瞳もウルウルし、攻防戦と酔って体が熱いせいだろうか、少し汗も出ていて、それが何とも言えない色気を出している。
(っといかんいかん!俺にはランスターという心に決めた人が・・・・)
と、かき消すかのように首を横に振ったときだった。先程まで大人しかった姉さんが、チャンスとばかりに唇を重ねてくる。
「!」
「・・・・・・・」
しまった!と思った時には遅かった。俺はそのまま床に倒される。俺は即座に顔を離そうとする。
「っ!!」
「んむ・・・んん・・・・」
しかし、あろう事か姉さんは、半ば強引に舌まで入れてきた。そんな事に慣れていないせいか、腕に力が入らない。このままでは本当にマズイ。
「ん!・・・むっ・・・・・は、ハイファミリアー!」
今のままではどうにもできないと判断し、俺はハイファミリアを出し、姉さんを引き離す。
「・・・・はぁ・・・姉さん・・こういうのはやめろと今言ったばかり・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・姉さん?」
「・・・・・・・・・すぴー・・・」
「・・・・寝てる」
俺は再び深夜の説教をしようとした。しかし、当の本人は俺の胸の中でスヤスヤと眠ってしまっていた。
「・・・ったく、仕方ない」
寝てしまった以上、起こすのも悪い。姉さんは俺達同様、明日も早いから。このままの状態だとなんだか眠れないような気がして、俺はそっと姉さんを抱えると、隣の部屋で寝ているジャオームの隣に敷いてあった姉さん用の布団へと移した。
「・・・スゥ・・・・・スゥ・・・」
「やれやれ」
姉さんは実に幸せそうに寝ている。そして俺も寝ることにした。明日も早いし。そして次の日の朝、案の定、夜の事は全く覚えていない姉さんだった。俺は頭が痛かった。
297それも名無しだ:2006/03/13(月) 03:54:06 ID:AkfF+TpB
と、深夜にも関わらず投下したのは俺だ。
投下の途中でageたのも俺だ。
>>293の続きをワクテカしながら待つのも俺だ。
何故にサイバスターとガッデスの話はこういうのになってしまうのかと、少し反省してるのも俺だ。
セリフの前に名前入れ忘れた!と、時既に遅し状態なのも俺だ。
298それも名無しだ:2006/03/13(月) 04:44:25 ID:h04Tuxre
ガッデス姉ちゃん可愛いな……サイバスターには同情するが。とにかく忙しい中GJ!!

そんで俺は、今頃サルファ最終話(笑)
そして受信した電波がこれ↓


イデ「真くん」
真1「何だ?」
イデ「私ね…時々、変わった夢を見るの」
真1「又夢か…で、今度はどんな夢だ?」
イデ「私と真くんが……ううん、学園のみんながね…おっきなロボットになってて、一緒に平和の為に戦う夢なの…」
真1「…………」
イデ「あ…はは…ゴ、ゴメンね、変な夢見ちゃって……流石におかし過ぎるよね…こんなの」
299それも名無しだ:2006/03/13(月) 04:48:21 ID:h04Tuxre
真1「……いや…その夢なら、俺も時々見る……その中でも、やっぱりお前は無限力を持っていて…皆を困らせていたがな…」
イデ「…あぅ…ごめんなさい〜」
真1「……でも、最後には皆を助けてくれた……夢だけど、なんか嬉しかったよ」
イデ「………それはきっと…真くんがいたからだよ…」
真1「…イデ」
イデ「いつも真くんに助けてもらってるもん…夢の中位、私が守っちゃうよ♪」


二人の…いや、恐らくは学園に居る者全てが見たであろう夢…

…それは本当に夢なのか…


それとも…


ハイ意味解りません(爆)
完全に電波です。
300それも名無しだ:2006/03/14(火) 00:45:43 ID:fPTiSrtC
スレの人口が増えるのを祈りつつ投下。ついでにage

4時限目―

昼休み3分前。俺は戦闘態勢に入っていた。何故か?それは、今日は弁当が無いからである。そのため購買で何か買わないといけない。そして狙うのは、購買での一番人気であるパン『フカヒレ海鮮焼きそばパン』
である。人気な上に、入荷が少なく最も入手困難なパンのうちの1つ。それは幻のパン四天王に殿堂入りしているほどの。今日は久しぶりに入荷しているらしい。
Mk-3L「・・・・残り1分!」
俺は最終チェック。・・・・・・・うむ、完璧だ。ライバルは多い。勿論このクラスにも大勢のライバルがいる。バスターにブリッツにドレットノート。他多数。別に他のパンでもいいんだけど、こんな機会は滅多に無い。今日は珍しくトロンベもU姉ちゃんも弁当作り忘れていたし。
Mk-3L「・・・・・30秒前」
ちなみに俺は作らない。正確には作れない。時間が無い。更に言えば、自分で自分の作るよりトロンベの手作りを食べた方が断然美味いから。羨ましいだろ?おっといけない。そろそろ戦闘開始だ。見ると、もうほとんどのライバルたちが身を乗り出そうとしている。そして、
き〜〜んこ〜〜んか〜〜んこ〜〜〜ん・・・・・・。
Mk-3L「トロニウム・エンジン!オーバードライブ!!グラビコンシステム最大!!」
そして始まりを告げる鐘が鳴ると同時に、戦闘は始まった。
Hi-ν「はわわ〜〜!な、なんですかー!?」
慌てるHi−ν先生を余所に、男どもが全力で走っていく。自らの食の為とはいえ、女の人を突き飛ばしていくとはけしからん。
Mk-3L「グラビトン・ライフルーー!ファング・スラッシャー!ブーストハンマー!!」
男子生徒「ぐはあああぁぁぁぁ!!!」
ライバル削減も含めた、怒りの一撃が男たちに加えられる。これで俺のクラスのやつ等はほとんど消えた。
バスター「おーおー、派手にやってんなぁ」
ブリッツ「バスター君は今日は行かないの?」
バスター「俺はルージュと食う約束してるからな。もう購買は卒業さ」
ドレット「俺もフリーダムとジャスティスが待ってるし」
ブリッツ「なるほどぉ。私もお弁当にしたし。購買かぁ・・・・・・」
バスター「何もかもが皆懐かしいってな」
301それも名無しだ:2006/03/14(火) 00:47:29 ID:fPTiSrtC
Mk-3L「うおおおお!!!」
俺は全力で走っている。廊下には廊下は走るなと書いてある紙が貼られているが、今は無視だ。
男子生徒1「撃て撃て!フカそば(フカヒレ海鮮焼きそばパン)は我等のものに!!」
男子生徒2「いいや!それは俺達のものだ!!」
そして廊下は戦場と化している。俺にも攻撃は来るものの、最大出力で展開しているグラビティ・テリトリーの前では無力である。俺は互いに潰しあっているバカ達を尻目にドンドンと人を抜いていく。
Mk-3L「ふっふっふ・・・・チョロイチョロイ」
と、安心しかけた時、一筋のビームが俺に飛んできた。
Mk-3L「おわぁ!!」
ヴァイエイト「ふはははははははーーー!!甘いぞMk−VLぅ!!」
Mk-3L「ヴァイエイトか!!」
そこには青いキチガイが俺の隣に飛んでいる。
Mk-U「私もいるよーー」
Mk-3L「U姉ちゃんもか!!」
更には弁当作り忘れたU姉ちゃんの姿もいる。どうやらミノフスキードライブを装備しているようだ。
ヴァイエイト「Mk−VLよ!!フカそばは我輩達が頂いていく!!お前は○○パンでも食べているがよい!!」
Mk-3L「そうはいくかよっ!トロンベにも約束したんでな」

〜回想〜

トロンベ「アニキ・・・・本当に行くの?」
Mk-3L「あぁ」
トロンベ「でも・・・・」
Mk-3L「安心しろって。絶対美味いパンを買ってきてやるから」
トロンベ「でも、やっぱり危険だよ」後ろから抱く。
Mk-3L「大丈夫だ。俺は帰ってくる」
トロンベ「アニキ・・・・」
Mk-3L「だから笑顔で待っててくれよな」
トロンベ「・・・・・・・・・うん」

我ながら大げさだよなぁ。
Mk-U「ヒュッケ君?大人しくしてた方が身の為だよぉ?」
Mk-3L「誰がするかぁ!!」
ヴァイエイト「ならば仕方ない。力ずくでいくのみ!!」
Mk-U「という事だから、覚悟ーー!!チャクラムシューーターー!!」
Mk-3L「うわっと!」
背後からU姉ちゃんのチャクラムが飛んで来た。俺はそれを避け、
Mk-3L「おりゃあ!」
そしてロシュセイバーでチャクラムのワイヤーをぶった切る。
Mk-U「あぁ〜〜〜!!おにゅーのチャクラムなのにぃ!!もう怒ったぁ!G・インパクトキャノン射出!発射ーーーーー!!」
U姉ちゃんは怒りの一撃を放つ。
Mk-3L「っと・・・・ギリギリでも回避は回避ぃ!」
俺は、その一撃をギリギリ避けた。そして、
ヒュッケ「あ、Mk−U。やっと見つけました」
Mk-U「あ、ヒュッケ姉。どうしたの?」
ヒュッケ「ソルデファー先生が呼んでいましたよ」
忽然と現れたヒュッケ姉さんはU姉ちゃんの手を取り引っ張っていく。
Mk-U「え?ちょっ!ヒュッケ姉、タンマ!今取り込み中・・・・」
ヒュッケ「こっちが最優先ですっ!いいから来なさいっ!」
Mk-U「ひ〜〜ん!離してよ〜!あ、あとは任せたヴァイエーー!!って、ヒュッケ姉痛いよ〜〜!!」
さすがのU姉ちゃんも、ヒュッケ姉さんには敵わないのか、ズルズルと引きずられて行った。
ヴァイエイト「おう!任されよ!!」
302それも名無しだ:2006/03/14(火) 00:52:02 ID:fPTiSrtC
Mk-3L「ちっ!」
ヴァイエイト「ふはははは!!どうしたMk−VLよ!」
Mk-3L「うるさいっ!」
購買まで残り数十メートル。俺はヴァイエイトとメリクリウスの攻撃に遭っていた。
MK-3L「くっそ!くらえ!」
ヴァイエイト「「メリクリウス!」
メリクリウス「うん!」
走りながら攻撃するも、その攻撃はメリクリウスによって弾かれてしまう。
ヴァイエイト「ふはははははははーーー!!諦めろ!所詮あのパンは、貴様のような凡骨にはふさわしくない!」
Mk-3L「誰が凡骨だ誰がっ!」
メリクリウス「ごめんなさい。兄がまた。ごめんなさい」
Mk-3L「うわっ!謝りながら攻撃してくるなーーー!!」
しかし、この2人はかなり息が合っている。流石に兄妹だけの事はあるか。このままではこちらが不利だ。購買にたどり着く前にやられてしまう。
Mk-3L「仕方ない!」
俺は右手の指を鳴らし、
Mk-3L「来いっ!ボクサー!ガンナー!」
ボクサー「はぁ〜い♪」
ガンナー「ご主人様の為、ただいまと〜ちゃく♪何か御用ですかぁ?」
うちの形見メイド達を呼び出す。
Mk-3L「あぁ!大ありだ!今すぐあの青と赤を止めてくれ!」
ボクサー「了解しましたぁ♪いくよガンナー!」
ガンナー「うんボクサー!ご主人様と3Pなんて、ヤっていいのはトロンベ様と私達だけ♪」
Mk-3L「ちょっと待て!違うし、お前等とヤる気も無いっ!」
コイツ等、特にガンナーはまた何か違った解釈をしている。
ガンナー「そんなぁ!ヒドイですよぉ!」
ボクサー「まぁまぁ。いざとなったら夜這いでもすれば・・・・」
Mk-3L「こらーー!まぁそんなもんは全力で阻止するからいいとして。とにかくあいつ等をこれ以上進ませるなっ!」
ガンナー&ボクサー「了解しましたっ!」
そして2人は青と赤を迎え撃つ。
ヴァイエイト「我輩達を止めようというのか!?フッ、笑止!」
ボクサー「がいすとなっくる☆」
ガンナー「G・いんぱくときゃのん☆」
ヴァイエイト「ぐほあああぁぁっ!な、なんで我輩だけ・・・・!!?」
メリクリウス「兄さーーーん!!」
Mk-3L「でかしたぞ!!」
ガンナー「これもご主人様の命令ですので♪」
ボクサー「ご主人様?帰ったら合体してくださいね♪」
Mk-3L「・・・・・・か、考えておく」
ちょっとばかり周りの視線が突き刺さるが、今は幻のフカそばをっ!そして、激戦の中ようやく購買にたどり着く。
303それも名無しだ:2006/03/14(火) 00:57:33 ID:fPTiSrtC
購買にたどり着くと、そこには既に大勢の生徒で賑わっていた。その群れの中を強引に進んで行き、
Mk-3L「おばちゃー・・・」
ジュモーラ「・・・・(ギロリっ)」
そして購買のおば・・・お姉さんに殺気のある視線をもれなく貰った。
Mk-3L「お、お姉さん・・・・」
ジュモーラ「はい、よろしい。で?何がほしいんだ?」
Mk-3L「フカヒレ海s・・・・」
ジュモーラ「あぁ〜、それもう売り切れだぁ」
Mk-3L「なにーーーーー!!!!」
俺が品名を言う前に言われた衝撃の真実。これまでの激戦を考えると力が抜けていく。しかし、絶対にフカそばで無ければならないという訳でもない。要は美味いパンならいいのだ。俺はそう思った。そう思わなければやってられん。
ジュモーラ「四天王以外のパンならまだあるけど?」
Mk-3L「俺よくわかんないッスから、何かお勧めを」
いつもは弁当組の俺だから、購買の品も四天王以外はよく分からないでいた。
ジュモーラ「そうだねぇ・・・・あ、500円ね。はいありがとさん。・・・これなんか人気高いけど?」
Mk-3L「ん?小倉・・抹茶サンド?」
手渡されたのは小倉抹茶サンドなるサンドイッチ。名前的に甘そうだ。そういえば、トロンベは甘いものが結構好きだったな。
Mk-3L「だったらそれと、コロッケパンとミックスサンドとフルーツサンドと・・・あ!この鮭おにぎりとひき割り納豆おにぎりってのを。あと牛乳2つ」
ジュモーラ「結構食うねぇ」
Mk-3L「妹の分も・・・・あ、かっぱ巻きとおにぎりの明太子も追加で」
ジュモーラ「はいよ」
協力してくれたガンナーとボクサーの分も買っていかねば。俺は心優しい擬人なんでな。
ジュモーラ「はい、お待たせ」
Mk-3L「どうも」
そして、購買のお姉さんに金を払い、群がる人を潜り抜けようとした時、
???「お姉さーん。小倉抹茶サンドちょうだーい♪」
ジュモーラ「お、似非お嬢か。すまんが、それなら今さっきそこの男が買っていって売り切れだ」
???「ええーーー!!」
誰かが俺が買ったやつを買いに来たらしい。見てみると、
304それも名無しだ:2006/03/14(火) 00:58:10 ID:fPTiSrtC
Mk-3L「あ、シャイニング」
そこには同級生のシャイニングの姿。えらくガックリしている。この小倉抹茶が好きなんだろうか?
シャイニー「うぅ・・・」
ジュモーラ「残念だったな」
なんか見てると気の毒になってきた。袋の中を見てみる。・・・・・・まぁこれだけあれば1個抜いても大丈夫だろ。
Mk-3L「ほれ」
シャイニー「ふぇ?」
そして、そこで崩れ去っているシャイニングに小倉抹茶を差し出す。
シャイニー「これ・・・」
Mk-3L「やるよ。食いたいんだろ?」
シャイニー「いいの?」
Mk-3L「こんなにあるんだ、1個くらい別にいい」
シャイニー「あ、ありがと・・・・・」
Mk-3L「んじゃあな」
そして俺はその場から立ち去ろうとする。正直、周りの男どもがウザイし。とその時、
シャイニー「あ、待って!お姉さんコレ頂戴」
Mk-3L「ん?」
シャイニー「はい、小倉抹茶のお返し」
シャイニングは俺にアンパンを差し出した。
シャイニー「甘いパン同士交換」
Mk-3L「そうか。では、ありがたく貰っとく」
俺はアンパンを受け取った。見ると、シャイニングの表情はとても嬉しそうだ。そして一緒に、群れの中を抜け出し、
シャイニー「ねぇ?よかったら一緒に食べない?」
Mk-3L「ん?あぁ〜、俺には先客がいるんだ」
シャイニングからのお誘いを受けるが、俺にはトロンベやボクサー達がいる。
シャイニー「だったら、その先客さんと一緒に食べてもいい?」
Mk-3L「俺は一向に構わない」
シャイニー「じゃあ、行こう。昼休み終わっちゃうし」
Mk-3L「おう!」
こうして俺は、トロンベが待っている屋上にシャイニングと共に向かっていった。そして5人で美味しくパンを頂きましたとさ。

ヴァイエイト「ぐっ!ううう」
メリクリウス「兄さん?大丈夫?」
ヴァイエイト「妹よ!我輩の屍を超えてゆけ!がくっ」
メリクリウス「に、兄さーーん!!!」
305それも名無しだ:2006/03/14(火) 01:03:34 ID:fPTiSrtC
と、誰も来ない時に投下したのは俺だ。
>>263氏が考えたキャラを使ってしまったのは俺だ。
再びこのスレが盛り上がるのを祈っているのも俺だ。
306263:2006/03/14(火) 10:42:23 ID:NwkGE5GZ
>>305氏にGJの言葉を贈りたいのは私だ。
自分の考えたキャラを使って貰えて嬉しいな。と思ったのは私だ。
むしろどんどん使ってくださいと思うのも私だ。

そして、ネタが思い浮かんだのはいいが、それを形にする時間がないのも私だ orz
307それも名無しだ:2006/03/14(火) 22:18:26 ID:Ve8fghZS
>>305氏に身悶えるほどGJするのも私だ。
最近滅多に電波が来なくて書くに書けないのも私だ。
何かしら「お題」みたいのがあると書きやすいのになー、とか思うのも私だ。
308それも名無しだ:2006/03/14(火) 23:45:20 ID:HSii12px
最近は時事ネタも微妙に電波来ないしな………。

じゃあ、御題
「文化祭」
………うん、時期違うな。
309それも名無しだ:2006/03/15(水) 00:54:25 ID:zwBVWk61
シュバ「…あれ、おたまは何処にしまうんだ?」
Mk-3L「シュヴァリアー、おたまは向こうの棚だ」
この日は俺やMk−VL達のクラスと、ブランやトロンベ達のクラス合同で家庭科の実習。今は後片付けをしているところだ。
ブラン「そういえば前の合同実習の時は、Hi−ν先生の生クリームロボが暴走して大変だったんだよね」
ゼロ「あ〜、あのケッタイなメカやな。あん時はえらい目にあったで」
デスサイズ「そっちは壊しただけだからまだいいよ。アタシ達は生クリームまみれにされたんだから〜」
ここにいる面子は、ある意味ではHi−ν先生被害者の会とも言える。特にMk−V兄妹は、トロンベが薬で小さくされたりと散々な目にあっている。
シュバ「…ん、何だこの機械?」
ふと足元を見ると、見慣れない機械が置いてある。家庭科準備室に置いてあるあたり、何かの調理器具かもしれない。
トルギ「後片付けの邪魔だな…」
シュバ「仕方ない、ちょっとどかすぞ」
俺は機械を持ち上げようとした。が…。
シュバ「…あれ、これ結構重いな。誰か手伝ってくれないか?」
ブラン「あ、私が反対側持つよ、お兄ちゃん」
ブランが反対側から手を掛けた、その時…

ブィィィィ…ン

メカ《レース・アルカーナ出力正常…シュンパティア作動開始…》

バシュゥゥゥゥッ!!

シュバ「な、何だ…うわっ!!」
ブラン「きゃああっ!?」
突如メカが作動し、辺りが光に包まれる。


5分後…
トロンベ「だ、大丈夫?」
シュバ?「…くっ、何があったんだ?」
どうやら、俺は強い光のせいで気絶していたらしい。…あれ? 俺ってこんなに声が高かったか?
Mk-3L「あっHi−ν先生、目を覚ましましたよ!」
Hi-ν「あぁ〜良かったです〜! …シュヴァリアー君、落ち着いて聞いてくださいね」
シュバ?「は、はい…?」
真剣な顔で話し掛けるHi−ν先生。他の皆を見ると、何故か気の毒そうな顔で俺を見ている。
Hi-ν「さっきシュヴァリアー君が移動させようとした機械は、ファートゥム教授が遺跡から発掘した機構を元に私が発明した『魂入れ替え君1号』なんです〜」
シュバ?「魂入れ替え君1号?」
Hi-ν「はい〜。それが作動したせいで、お互いの魂が入れ替わって…」
シュバ?「は…先生何言って…」
と言いつつ、隣の棚のガラス戸を見る俺。そこに映っていたのは、見慣れた俺の顔…ではなかった。
シュバ?「ぶ、ブランの顔? ま、まさか…?」
俺は自分の身体を見回してみる。その華奢な腕、細い足、大きな胸…どれを見ても、間違いなくブランの物だ。
ナタク「そのまさかだ。今、お前の魂はブランの身体の中に入っちまってるんだ」
シュバ(inブラン)「な、何!? そんなバカな…ちょっと待て、じゃブランは…」
ブラン?「お兄ちゃん、つまりこういう事なの…」
俺がそこまで言い掛けた時、Hi−ν先生の後ろから「俺」が出てきた。だがその喋り方や仕草は、まさしくブランだった。
ブラン(inシュバ)「私が、お兄ちゃんの身体に入っちゃったみたい…」
シュバ(inブラン)「Hi−ν先生、貴女という人は…」
Hi-ν「ご、ごめんなさい〜! あ、でも実験の結果では、効き目は一週間ですから…」
シュバ(inブラン)「そういう問題じゃないでしょう!?」

…こうして、俺達は一週間の間「逆転生活」を送るはめになった。ちなみに、この後Hi−ν先生が再び校長室に呼び出されたのは言うまでもない。
310それも名無しだ:2006/03/15(水) 01:01:20 ID:zwBVWk61
久しぶりの投稿なのに、こんなネタでスミマセンと謝るのは俺です。

新しい携帯からの投稿なので、イマイチ操作に慣れていません。誤字脱字があったらご勘弁を、と言うのも俺です。

俺が居ない間に、皆様大変GJな物をお書きで…と関心するのも俺です。
311それも名無しだ:2006/03/15(水) 01:19:19 ID:SMdVuBVH
>>308の御題に、とりあえずこんなのを受信した。

トロンベ「アニキアニキ。どこから行こっか?」
Mk-3L「ん?そうだなぁ」
俺とトロンベは高等部の廊下を歩いている。今日はうちの学園で開かれる、年2回の文化祭。俺とトロンベは
暇なので学園内を回っていた。外では人人人。この街の人々で賑わっている。まぁ、小学校から大学まであるんだし、当然といえば当然だ。そしてその広さゆえに、全ての所を回るには少しばかり苦労するのも特徴と言えば特徴。
Mk-3L「にしてもお前、何だ?その格好は」
トロンベ「え?もしかして似合わない?」
Mk-3L「そんな事は無いが・・・・」
この学園の特徴なんてどうでもいい。今はトロンベの着ている服の方が気になる。なにせメイド服!しかもまだチビのままだし。
Mk-3L「制服に着替えてこなかったのか?」
トロンベ「だって、こっちの方が着替える時間が掛からなくていいんだもん」
Mk-3L「まぁそれはそうなんだが・・・・・」
トロンベのクラスは当初喫茶店だったらしいが、インパクトに欠けるとかでメイド喫茶になった。ちなみにメイド服はガンエデン家の本業の方々から借りてきたらしい。そしてトロンベのクラスは、ブランなどの可愛い娘がいる為相当な人気だとか。
トロンベ「あ!アニキあそこ行かない?」
Mk-3L「ん?」
そして俺の先頭を楽しそうに歩いていたトロンベはある教室の前に止まった。そこは2年のクラス。そしてどす黒く塗られた看板には『お化け屋敷』と書かれていた。
Mk-3L「お化け屋敷・・・・・でもお前」
トロンベ「だーいじょうぶだって」
トロンベは自信に満ち溢れているが、正直不安だ。こいつはお化けやらオカルト的なものが苦手だから。この前は、季節外れもいいところだが、テレビでやっていた心霊写真番組見て泣いていたし。
V2「もしかして、入るの?」
Mk-3L「ん?V2か。ってなんだその格好?」
V2「あ、これ?えへへ〜♪妖怪『狐娘』〜」
お化け屋敷の入り口らしき所には白い着物を着たV2が立っていた。狐娘・・・・・、確かにそれらしい耳と尻尾が付いている。
V2「かわいい?」
Mk-3L「まぁまぁいいんじゃないか?」
トロンベ「アニキ浮気厳禁!」
Mk-3L「浮気って・・・褒めただけだろうが」
V2「あはは〜♪」
V2は楽しそうに俺達のやり取りを見ていた。まぁ、いつもの事だ。
V2「あ、入るの?入っちゃうの?言っとくけど怖いよ?」
トロンベ「あ、うん入る入る。あたしだっていつまでも子供じゃない所をアニキに見せ付けてやる!」
Mk-3L「既に目的が違った方向に・・・・」
しかもテレビで心霊写真見て泣いてた人が言っても説得力の欠片も無い。しかも身体的には子供そのもの。
V2「じゃ、2名ごあんな〜い♪」
トロンベ「ほら!行くよアニキ」
Mk-3L「はいはい」
そして半ば強引にお化け屋敷内に。中は薄暗く、骸骨やら何やら、とにかく怖いと思われる物が置いてあったりしており、通路の壁には矢印が記されている。そして入って1分と経たずにトロンベの様子は豹変した。
312それも名無しだ:2006/03/15(水) 01:21:21 ID:SMdVuBVH
Mk-3L「・・・・・おい」
トロンベ「な、なによ?」
Mk-3L「怖いのか?」
トロンベ「そ、そそ、そんな事・・・ないわよ・・・・」
Mk-3L「ほぅ」
嘘だ。それは明らかな嘘だ。何故ならば、入って10秒ほど経った頃から俺の手を力一杯握ってるし、何より少し震えてる。
Mk-3L「やっぱり怖いんじゃないのか?」
トロンベ「そ、そんな事無いって・・・・・いやーーーー!!」
そして叫ぶ。ただひたすら叫んで俺にしがみ付く。
トロンベ「あ、アニキ〜〜!!」
Mk-3L「落ち着けって。ただの葉っぱだ」
トロンベ「・・・へ?はっぱ?」
トロンベに触れたのは、装飾の葉っぱ。それを見て、
トロンベ「・・・・・・ち、ちょっとビックリしただけなんだから!」
Mk-3L「はいはい」
と、トロンベが意地を張ったその時、
???「わっ!!」
トロンベ「ひうっ!!!」
そしてトロンベの背後から、お化け役の人に脅かされ思いっきり驚く。叫ばないのは、叫ぶ度を越えたんだろう。
Mk-3L「あれ?ディス・アストラナガンか?」
ディストラ「あら?Mk−VL先輩。来たんですか」
Mk-3L「あぁ。ところで、ディス・アストラナガンは何役なんだそれ?」
ディストラ「これですか?一応、悪魔ってことになってます」
Mk-3L「なるほど。でもあんまり変わってないな」
ディストラ「それは普段私が悪魔に見えるということですか?」
Mk-3L「すまん。謝るからアイン・オフ・オウルの発射態勢に入るのはやめてくれ」
ディストラ「それよりいいんですか?トロンベ先輩動きませんけど?」
Mk-3L「へ?」
ディストラに言われて、トロンベの方を見てみる。
トロンベ「きゅ〜〜」
Mk-3L&ディストラ「気絶してる」
あまりの衝撃だったのか、トロンベは完全にノビていた。そのトロンベを俺は抱き上げ、
Mk-3L「仕方ない。ちょっと保健室に連れて行く」
ディストラ「すみません」
Mk-3L「いいって。脅かすのが仕事なんだし。んじゃあな、ガンバレよ」
ディストラ「あ、ありがとうございます」
そしてお化け屋敷を出た。V2がびっくりしていたが、事情を説明すると笑っていた。トロンベを抱きながら歩く中、トロンベを見てみる。
トロンベ「ふにゅぅ・・・・・」
まるで寝ているように気絶している。その顔はやっぱり可愛い。
Mk-3L「・・・・はぁ、まったく。気絶するぐらい嫌いなら、最初から入るなよなぁ・・・」
313学祭会議/デスサイズ案:2006/03/15(水) 01:30:52 ID:fdfjQolk
デュエル「と、いうわけで文化祭のネタを考えることにした。」
デスサイズ「しっつもーん。」
デュエル「はいそこの死神娘。」
デスサイズ「なんでデュエル君が仕切ってるのー?」
デュエル「別スレで中の人が生徒会長やってるからという作者の思い込みだ。で、何かいい案は?」
デスサイズ「はーい」
デュエル「はいそこの死神娘。」
デスサイズ「メイド喫茶!!」
デュエル「はい却下。次ー」
デスサイズ「なんでよー!!超名案じゃん!!ナタ君だって私のメイド服見たいでしょっ!?」
ナタ「なっ!?お、俺は、まあその・・・いや、ダメだ!うん、ダメ!!」
デスサイズ「なんでよー」
ナタ(・・・他の男どもにデスサイズのそんな姿見られるの何か悔しいし・・・)
デュエル「少し静にしろ死神娘。衛生上の問題から食品を扱う企画は禁止だ。もちろん禁止に至った経緯はHi-ν先生の恐怖薬膳料理だ。」
デスサイズ「ちぇー。つまんないのー。」
314& ◆q9S9n9ZGvQ :2006/03/15(水) 01:31:34 ID:fdfjQolk

デュエル「はい他に案がある人ー」
バスター「はーい」
デュエル「なんだお前か。却下。」
バスター「おい!!ちょっと待てよ!何で俺だけ!?」
デュエル「どーせお前のことだから『ホストクラブ』とでも言うつもりだったんだろ。」
バスター「なっ!何故それをっ!?」
デュエル「お前の考えることぐらいここにいる全員が見抜いとるっつの。」
バスター「なら何故却下だ。」
デュエル「なら何故ホストクラブを提案した。」
バスター「そりゃあ、文化祭の出し物なら合法的にいろんな女の子に声かけ・・・て・・・」
デュエル「だそうだルージュ。」
ルージュ「ふーん、まぁだ懲りてないんだぁ・・・バ・ス・タ・−・君?」
バスター「ちょ、ちょっと待て、いやこれはだな、あの・・・」
ルージュ「デュエル、ちょっと会議抜けるけど、いい?」
デュエル「ああ。ちょっとキツめでもいいぞ。」
バスター「ちょっと待てええええええええええ(フェードアウト)」
315学祭会議/デュエル案?:2006/03/15(水) 01:33:00 ID:fdfjQolk
デュエル「さて、他に案がある人?」
しーん。
デュエル「ちょっとまてよキシャマら!なんかあるだろ何か!!」
イージス「えー、そんなこと言われてもー・・・アタシはほら、ストライクちゃんと一緒にいれればいいしー♪」
ストライク「・・・それ以上寄るとアグニぶっ放すわよ。」
イージス「もう、相変わらずのツンデレ♪かわいいっ!」
だきっ
ストライク「ちょっ・・・放し・・・」
・・・ずどぉん!!
デュエル「危ないなぁ、誰だ教室でグレネードなんか撃った奴は。」
ゼロ「お前だお前。」
ジェネシック「デュエル君、ナイトって感じでカッコイイ!」
トールギス「・・・そこが論点なのか?」

トロンベ「でもねー、急に言われてもー・・・何かって、例えば?」
デュエル「そりゃあ文化祭といったら映画とかお化け屋敷とか、定番どころから人間もぐら叩きとか奇抜なモンまで色々あんだろ。」
全員「そ れ だ ! !」
デュエル「は?」
デスサイズ「もぐら叩きよもぐら叩き!!メチャクチャ熱いじゃん!!」
トロンベ「もちろんスコアアタックも景品も有りで!!」
ゼロ「・・・女の子って怖いんやなぁ・・・で、肝心のモグラは誰がやんねん?」
ブラン「それはもちろんゼロ君でしょぉー?」
3人「ねー。」
ゼロ「ちょっ、何でそんなワイが被害者にならなあかんねん!!もっとおるやろ他に!!」
デスサイズ「えーだって。芸人だしー。」
トロンベ「ネタの為に身を削る覚悟が無い芸人なんてねえ」
ゼロ「ワイはそんな2流芸人ちゃうわ!!一流は己の言葉と振る舞いのみで笑いが取れるんや!!」
ジェネシック「ハンマーならゴルディ貸すよー?」
ゼロ「やめてええええええええええ!!!!!!111」

デュエル「どうでもいいから早く決めてくれ・・・」
ストライク「お疲れ様、デュエル。つ旦~」
デュエル「ああ、すまん、気を遣わせたな・・・」
316307:2006/03/15(水) 01:34:37 ID:fdfjQolk
と、>>308氏のお題を元に書いてみたのも私だ。

明日あたり学祭準備編を投下しようというのも私だ。
今日は会議だけで勘弁してくれというのも私だ。
317それも名無しだ:2006/03/15(水) 11:46:54 ID:0YWBbACz
学校から携帯で皆様にGJを送るのも私だ

文化祭か・・俺も使っていいっすか?と問い掛けるのも私だ
って言っても他の方と違って駄文しか書けない俺じゃ誰も期待しないかorz
318それも名無しだ:2006/03/15(水) 12:02:26 ID:a/HAiK3b
ここ、SRW学園では、他の学校とは違い毎年2回学園祭が開かれている。
今日はその初日、出し物を出す生徒たちは、皆、朝早くから準備に追われていた。

1年△組教室

コンV 「ねえ、ゼット。やっぱりやめにしない?」
ゼット「コンV、今更何言ってるのさ。あんただってあの時は賛成したじゃないの」
コンV 「そりゃそうだけど、あの時はこんなにキツイなんて思わなかったわよ」

和服の着付けをしながらそんな事を言い合う二人。
よく見ると、教室の扉には「和風喫茶《じゃぱにうむ》」と書かれたボードがぶら下がっている。
どうやら、1年△組は文化祭では和風喫茶をやるようらしい。
因みに、店の名前はマジンガーZが猛プッシュして半ば強引に決定させたらしい。

ゼット「まったく、少しはライジングの事を見習いなさいよ」
コンV 「いや、ライジングと比べられても困るって」

そう言いながらコン・バトラーVは、ゴッドガンダムの着付けを手伝っているライジングガンダムの方を見る。

ゴッド「うう、相変わらず和服ってめんどくさい」
ライジング「我慢してくださいゴッドさん。今日はシャイニーお姉様やデビルお兄様も来て下さるのですから、
     気を引き締めなければいけませんわ」
ゴッド「……ライジング、プレッシャーかけるなよ」
ライジング「ふふふ、さあ、もう少しですわよ」

なんだか、見れば見るほどゴッドがライジングの玩具にされている様に見えて、
居た堪れなくなったコンVは、思わずゼットへと視線を戻した。
319それも名無しだ:2006/03/15(水) 12:04:24 ID:a/HAiK3b
>>318の続き

どうやら、その間にゼットは和服の着付けを終えた様だ。

コンV 「やっぱり、ライジングみたいにはなりたくない」
ゼット「いや、流石にああなられても困るけど」
コンV 「ハァ、エスケープしちゃえばよかったかな……」

和服の着付けが終わったのに、今更ながらにそんな事を言い出すコンV。
そんなコンVに何とかやる気を出させるために、ゼットはある秘策を持ち出す。

ゼット「あ〜あ、ボルテスさんもコンVの和服姿見たがってたのにな〜」
コンV 「ふぇ?! な、何でアニキの事が出てくるのよ!」
ゼット「ふっふっふ、こんな事も有ろうかと、一週間前にうちの模擬店に寄る様に約束させていたのだ!」

何が『こんな事も有ろうかと』なのか皆目サッパリではあるが、
とりあえずそれを聞いたコンVは、何やらにへらっとした顔になって身悶えていた。
どうやら効果は抜群だった様だ。

コンV 「……そっか、アニキったらそんなに私の和服姿を見たいのか。ふふふ、そっか、そうなんだ。
   やっぱりアニキは判ってるよなぁ。ふふふ、そっか、私の和服姿そんなに見たいのか……」

なんだかあっちの世界に逝ってしまったコンVを見て、ちょっと効き過ぎたかなと思い始めたゼット。

ゼット「お〜い、コンV〜、戻ってこ〜い。……駄目だ、完全に逝っちゃった」
ライジング「あらあら、コンバトラーさんはどうなされたのですか?」
ゴッド「また例の病気が発現したか」

なんだか随分近くから声が聞こえるので、ふと横を見ると、そこには着付けを終えたゴッドとライジングが並んで立っていた。
二人とも、凛とした華の如く美しく和服を着こなしている。

ゼット「うん。既に末期症状のブラコンだね」
ライジング「仕方ありませんわ、この学園にはトロンベさんやブランネージュさんの例がありますから」
ゴッド「ちょっと待て、その二人の相手は血は繋がってないぞ」
ライジング「あらあら、そうでしたわね。でも、例え血が繋がっていたとしても大した問題は無いでしょう?」
ゴッド「大有りだ!!」

二人の漫才の様な会話を聞きながら、ゼットは未だにトリップしているコンVを放置して模擬店の準備に戻っていった。





私も>>308氏のお題で書いてみた。

……気が付いたら、コンVが重度のブラコンになっていた。それでも反省しないのは私だ。
なんだか他の職人さんと比べてインモラル率が断然高く感じるが、気にしないで欲しいのも私だ。

>>309氏と>>312氏と>>315氏へ、心よりGJというのは私だ。
そして>>317氏が書き込んでくれる物語を、>>317氏が負担に思わない程度に期待するのが私だ。
320それも名無しだ:2006/03/15(水) 23:28:05 ID:azPUEkhC
ここ、SRW学園では、他の学校とは違い毎年2回学園祭が開かれている。
今日はその初日、出し物を出す生徒たちは、皆、朝早くから準備に追われていた。(>>318より)
ここにも学園祭の準備をしているクラスがあった・・・
R-1「あ〜かったりぃ〜」
R-2「口を動かしてないで手を動かせ・・・シールドがく・・・・遅かったか」
R-1「んぁ?・・・ガフッ!!」
R−1の横っ腹にストライクシールドが直撃した
R-3「無駄口叩かない!!」
R-1「イチチチチ・・・わぁーたよ、やりゃいいんだろ」
R-3「口答えしない!」
収束レーザー砲をR−1の顎に突き当てた
R-1「誠心誠意をこめてやらせていただきます」
R-2「やれやれ・・・」
R−2は最近男が弱いといわれる理由を悟った気がした
R-1アル「R−1〜こっち手伝って〜」
R-1「あ、おう!!今行く!」
遠くからのクラスメイトの声に反応しその声の方向へ向かっていった
R-1アル「ちょっと固定するから、これ持ってて」
R-1「おう、任せとけ」
そう言われ、その道具を持った。こんなもん使うっけ?っと疑問に思ったがあえて流した
R-1アル「これでよしっと!ありがとね、R−1」
R-1「・・・・・・・・ヲイ」
突然突っ込みをいれるR−1
R-2アル「どうしましたの・・・あら」
R−1アルタードの手伝いをしていたR−2アルタードがR−1の方向を見て1秒ぐらい沈黙して苦笑した
エルシュナイデ「あははははは〜☆」
エルアイスン「R−1まで縛られてる〜★」
双子のエルシュナイデとエルアイスンがR−1の置かれてる状況に笑った
X-1「しっかしなんで気づかんかね、お前」
X-2「なさけないやっちゃなぁ」
R-2「よせX−1、X−2。R−1は愛しのR−GUNが何やっているのかが気になって意識が散漫だったんだ」
一同「あぁ〜、なるほど・・・」
どうやらR−2の意見で満場一致したようだ
R−1とR−GUNの関係は、校門前であんな大声張り上げて戦闘していたので、殆どの人が知っている
R-1「お前ら納得してないで早く縄を解け!!」

こんな調子で学園祭まで間に合うだろうか・・・
321それも名無しだ:2006/03/15(水) 23:37:22 ID:azPUEkhC
やべ、字が抜けてた
×こんな調子で学園祭まで間に合うだろうか・・・ →こんな調子で学園祭開始まで間に合うだろうか・・・

>>308のお題に波乗りしてみた

>>319氏にGJ!というのも私だ
>そして>>317氏が書き込んでくれる物語を、>>317氏が負担に思わない程度に期待するのが私だ
別に期待が負担にはならないが、期待してみてショボーンになる人が大量に出てくるから
余り期待しないでほしいってだけだというのも私だ

バンプレオリ以外のキャラをやっとだせたと喜ぶのも私だ
だが設定書くのマンドクセなのも私だ・・・明日明後日には書きますんでどうか今日は許してくださいorz
322それも名無しだ:2006/03/16(木) 02:48:11 ID:SYoNWHQa
age
323それも名無しだ:2006/03/16(木) 02:54:47 ID:Y9x2YzFA
ハイペリオン「マスター」
アステリオン「どうした?ハイペリオン。そして何故に僕の腕を引っ張ってる?」
ハイペリオン「危険だからです」
またか。またなのか。文化祭のどこに僕の身に迫る危険があるというんだ?
アステリオン「ちなみに、なんで危険なの?」
ハイペリオン「このように、人で密集している所ですといつ何者かに襲われるかわからないからです。それに、近頃センサーに妙な反応がありますし」
アステリオン「だから!確かにこの文化祭は危険もあるかもしれないけど、僕の生死に関わる事なんて無いって」
ハイペリオン「マスター。それは油断というものです。危険というのはいつ如何なる事態で起こるかわかりません」
確かにまぁ、ハイペリオンが言う事もわからなくもないが。やはり文化祭は楽しまなければ。特にハイペリオンやアルテリオン達はこういうの初めてだって聞いたし。そう思う中、ハイペリオンに引っ張られ出店からドンドン離れていく。
アステリオン「だったら、アルテリオンとベガリオンのクラスの出店に行けばいいだろ?たしか・・・・射的とか言ってたし」
ハイペリオン「射的・・・・・・だめです。本物の銃が紛れているということを想定した場合、零距離で撃ち殺される可能性があります。それにアルテリオンがいる事で、より危険度も増すかと」
アステリオン「おいおい。そんな事あるわけ無いって。ほら行くよ」
それ以前に、アルテリオンはどういう目で見られていたのだろうか?
ハイペリオン「マスター。単独行動は危険です」
アステリオン「だったら一緒に回ろう。その方が僕も安心だし」
ハイペリオン「マスターの命令でしたら仕方ありません」
アステリオン「命令で?僕と行くのは楽しくない?」
ハイペリオン「楽しいという感情はプロテクトが掛かっていますので。しかし先程からジェネレータの温度が上昇しています。原因は不明ですが」
アステリオン「・・・・・そっか。とりあえず行くか」
ハイペリオン「了解しました」
こうなったら絶対に感情プロテクトを解除しないで楽しませてやろう。そうしなきゃ損だ。うん、そうしよう。
324それも名無しだ:2006/03/16(木) 02:57:52 ID:Y9x2YzFA
―中等部1年○組・射的―
アルテリオン「は〜い、いらはいいらはい!楽しい楽しい射的だよ〜♪」
ベガリオン「1回100で3発までできます〜」
アルテリオン「ぬいぐるみからオーキスまで、何でもあるよ〜〜♪」
目的地まで行くと、アルテリオンとベガリオンが客寄せをしていた。特にアルテリオンは、唯一の取り柄である元気でいっぱいだ。
アステリオン「アルテリオン、ベガリオン」
アルテリオン「あ、お兄ちゃん♪」
ベガリオン「ハイッペ姉さんも。来てくれたんですね♪」
ハイペリオン「私のコードネー・・・・・」
僕達を見つけると、二人は嬉しそうに言った。
フルバーニアン「あ!アステ先輩」
アステリオン「バーニアンも居たのか」
更には、1人で暮らしていた時に度々お世話になっていた後輩、フルバーニアンの姿もあった。
フルバーニアン「はい。ステイメンさんもいますよ?ほらあそこに・・・・」
ステイメン「あわわ〜!わたしのお〜きす〜」
フルバーニアンが指差す所を見ると、そこには不安そうに景品にされているオーキスを不安そうに見ているステイメンの姿。
アステリオン「・・・・・どうしたんだ?」
フルバーニアン「それが・・・アステリオンさんがステイメンさんのオーキスを無許可で景品にしたらしく。景品にインパクトが足りないとかで」
ポカッ!アステリオンの頭に軽くゲンコツ。
アルテリオン「いった〜!な、何すんだよ〜!?」
アステリオン「何すんだじゃない。なに人の大切にしてる物を景品にするんだ!?」
アステリオン「だって、インパクトに欠けてるんだもん。大体あんなのこんな銃で取れるわけ無いって♪」
ポカッ!
アステリオン「だからって、そういう事しちゃだめっ!たこ焼き奢らないぞ」
アルテリオン「すみませぇん〜。ごめんなさぁい!もう十分すぎるほど反省してますからそれだけは〜〜」
アルテリオンは泣いて詫びている。何でも、たこ焼きを食べた事ないらしく大変楽しみにしていたとか。
ベガリオン「姉さん、自業自得だよ?」
フルバーニアン「そうですよ?」
ハイペリオン「そのとおりです。今計算してみましたが、99%の確立で貴女に非があります」
ベガリオン「うぅ〜!しめんそか〜〜」
まさにそれ。皆から非難を受けアルテリオンは崩れ落ちる。少しかわいそうだが、これも教育です。教育とは時に厳しいものです。
325それも名無しだ:2006/03/16(木) 02:59:13 ID:Y9x2YzFA
ハイペリオン「ベガリオン・・・・1回」
ベガリオン「あ、ハイッペ姉さんやるの?はい、100円」
そんな中、ハイペリオンが射的をやろうとしている。こんな遊び的なことをするなんて大変珍しい。いつもなら、『この様な事をしてもエネルギーの無駄です』とか言うのに。もしかしたらやりたくなったのか?やっと楽しみ始めたのか?そう思う中、ハイペリオンは銃を構え、
バアアアアアアアアアアアアン!
銃声と共に弾を放つ。狙いはオーキスだ。そして見事に命中し、オーキスは倒れた。
全員「うそーーーーー!!!」
ハイペリオン「・・・・・・・・・・・・・・」
まさか、あの巨大なオーキスが、たった一発のしかもおもちゃの弾で倒れるなんて。奇跡か?神が光臨したのか?
アルテリオン「ど、ど、どうやったの!?」
フルバーニアン「ハイペリオン先輩すごいですっ!」
ステイメン「わたしのオーキスに傷がーー!!」
ハイペリオン「私のエネルギーを少し弾に加えました。それに、あのように巨大な兵器であっても狙いどころでどうにでもなります」
フルバ&ベガリ「か、かっこいい!!」
周りからも、驚きの声が聞こえる。そして僕はあることに気付いた、
アステリオン「あ、もしかしてハイペリオン。ステイメンに返す為に倒したんじゃ」
ステイメン「え!?そ、そうなんですかぁ」
僕の推理に、ステイメンの目が輝いた。無感情でも心は温かいんだな、とちょっとした感動を覚える。
ハイペリオン「マスター。それは違います。私がアレを倒した理由は、私の弾薬等の補給の為です」
アステ&ステイ「へ?」
しかし、その感動は脆くも崩れ去る。
ハイペリオン「近頃、弾薬等が不足気味でしたので。何か問題でも?」
アステリオン「そ、そうなのか・・・・・」
ステイメン「ひぃ〜ん・・・せんぷぁ〜い!お願いします〜、返してくださ〜い(泣)」
ハイペリオン「言語が少しズレているようですね。この兵器は私の物です。私の物を私がどう扱おうと私の自由のはずですが?」
ステイメン「そこをなんとかぁ〜〜(泣)」
アルテリオン「あぁ〜!もう交代の時間だぁ!い、行こうお兄ちゃん」
ベガリオン「も、もうそんな時間なんだ。は、早く行きましょ?ハイッペ姉さん」
そして、ハイペリオンからステイメンを遠ざけるかのようにアルテリオン達は僕達の背中を押していく。
ステイメン「お〜〜きす〜〜〜〜!!!」
フルバーニアン「ステイメンさん。お気の毒に」
アステリオン「・・・・・・・・・・・ハイペリオン」
ハイペリオン「なんでしょう?マスター」
アステリオン「後でちゃんとステイメンに返しておけよ?」
ハイペリオン「何故ですか?」
アステリオン「いいから返しなさいっ!弾薬でもなんでも買ってあげるから!」
ハイペリオン「了解しました」
ハイペリオンは無表情で答える。果たしてプロテクト解除しないで、本当に楽しんでもらえるのだろうか?文化祭は3日行われるけど、正直不安です。
326それも名無しだ:2006/03/16(木) 03:08:17 ID:Y9x2YzFA
せっかくだからもう1つ投下

―文化祭前日―

参式「はっ!はっ!はっ!」
Mk-3L「オッス、参式」
文化祭の前日。俺は中庭の外れに来ていた。そしてそこには刀で素振りをしている奴が1人いた。俺の友達の1人、グルンガスト参式。
Mk-3L「またやってんのか?」
参式「1日でも・・・サボると・・・体が・・・鈍るのでな・・・」
Mk-3L「そうですか」
参式「お前こそ・・・どうしたんだ?ふぅ・・・・文化祭の準備はいいのか?」
Mk-3L「参式よ。この学園は広い。全部回るには多少なりとも疲れてしまう。その為に必要なのはなんだ?」
参式「気力と体力」
Mk-3L「それも確かに大事だが。子供や老人も来るんだ。その為に必要なのは『休憩所』だろ?」
参式「要は、お前のクラスでは休憩所をやると?」
Mk-3L「まったくそのとおり」
ま、更に言えば、ヴァイエイトの野郎が勝手に決めたんだけど。皆も楽だからという理由でそれに賛成した。
参式「で?そんな事はどうでもいい。何しに来た?」
Mk-3L「そんな言い方はねぇだろ。お前の修行ってやつに協力してやろうってのに」
参式「ほう。ではお前も出るのか?明日のSRW武道大会に」
Mk-3L「まぁな」
SRW武道大会とは・・・・・・まぁ、その名のとおり格闘大会である。射撃系武器一切禁止で、格闘系武器のみで
No1を決めようというもの。そして優勝すると20万、準優勝なら10万、3位なら5万という賞金がついてくるため、毎年学生以外からもかなりの強者達が出場している伝統的なイベントの1つ。
参式「それでお前はどっちに出るんだ?シングルか?タッグか?」
そしてそれは、1対1で戦うシングルと2対2で戦うタッグで分けられている。
Mk-3L「俺はタッグだ。参式はどうせシングルだろ?」
参式「勿論だ。シングルにはダイゼンガーやスレードゲルミルが出場するからな。今年こそは」
Mk-3L「熱いねぇ。ま、仕方ないか」
参式は気合に満ちていた。確か去年は準決勝でダイゼンガーに敗れたんだっけ。そして決勝でスレードゲルミルとダイゼンガーが戦って、ダイゼンガーが優勝したんだったな。
参式「お前はタッグに出るとか言ったが、もう1人は誰なんだ?」
Mk-3L「あぁ、こいつだ。来いっ!ボクサー」
俺は指を鳴らす。しばらくお待ちください。
327それも名無しだ:2006/03/16(木) 03:10:11 ID:Y9x2YzFA
ボクサー「ご主人様ーーーーーーー♪」
そして10秒ほどでやってきた。そして俺の前まで来る。
ボクサー「ご主人様の為、ただいまと〜ちゃく♪何か御用ですか?」
Mk-3L「あぁ、ちょっとな」
参式「・・・・・・・・・もしかしてこいつか?」
Mk-3L「そうだ。何か問題でも?」
参式「いや・・・・・」
参式は明らかに『こいつで大丈夫かよ〜?』って顔をしている。
ボクサー「あの〜?どうかされたんですかぁ?」
Mk-3L「ボクサー、お前明日俺と組め」
ボクサー「いいですよ♪なんだかよくわからないですけど」
交渉成立。ボクサーは笑顔で答える。
参式「では・・・・そろそろやるとするか。お前もその為に来たんだろう?」
Mk-3L「あぁ。ぶっつけ本番よりはいいからな」
そして参式は、参式斬艦刀を構える。要は少し身体を慣らしておこうという事だ。
参式「そっちは2人がかりか?ま、どっちでもいいが」
Mk-3L「冗談。そんな事したら俺が勝つに決まってる。ボクサー、AMフォーム」
ボクサー「了解しました!」
俺がボクサーにそう言うと、ボクサーの身体が光り、ボクサーは元のAM形態になった。そして俺と合体。
参式「!なるほど。そういうことか。Mk-Vにしては頭を使ったじゃないか?」
参式も驚いた様子だ。
Mk-3L「俺にしては余計だ。ま、合体は反則じゃないからな」
戦闘中の合体は許可されている。いざとなれば合体すればいい。ガンナーが何言うかわからんが。
Mk-3L「ボクサー。いけるか?」
ボクサー(はい。大丈夫です。やっぱり私とご主人様はアレの相性もさることながら、こっちの方でもいいようですね♪)
Mk-3L「いやしてない、してないから。アレの相性とか無いから」
参式「ではいくぞ!練習でも手加減はせんっ!」
Mk-3L「明日があるんだし程々にな。いくぞボクサー!」
ボクサー(はいぃ!!)
参式「砕け!ドリルブーストナックルっ!!」
Mk-3L「ガイストナックルっ!」
こうして俺達と参式の練習試合は始まった。武道大会・・・・なんとしても3位にはならないと。ならないと、母さんに殺される。
328それも名無しだ:2006/03/16(木) 11:57:12 ID:cEwoSP2Q
>>319から続き

和風喫茶《じゃぱにうむ》にて

1年△組が考案した和風喫茶は、中々盛況しているようだ。
そんな中、何処かしらそわそわしているコン・バトラーVは、今日何度目になるか分からない質問をマジンガーZにする

コンV 「ねえゼット、アニキ、まだ来ないかな」

いい加減うんざりしていたゼットは、ついつい言葉が投げやりになってしまう。

ゼット「あのさあ、少しは落ち着きなよコンV。ボルテスさんにも色々あるんだから」

しかし、流石にその言葉は不味かった。コンVは聞くと同時にゼットに掴みかかる。

コンV 「色々って何さ! 私に会いに来る以上に大切な事があるっての?!」
ゼット「ぐ、ぐるじい……え〜い! 落ち着け!!」

なんだか微妙に意識が遠退くのを感じたゼットは、この状況を打開しようとゼロ距離から強化型ロケットパンチを叩き込む。
それがクリーンヒットしたコンVは、綺麗な放物線を描いて吹っ飛んでいった。

ゼット「ぜえ、ぜえ、ぜえ。・・・・・・ボルテスさんはSRW武道大会の準備で忙しいの!
   知ってるでしょ?! ボルテスさん『今年こそ優勝して見せる』って無茶苦茶やる気だったんだから!!」
ゴッド「へえ、ボルテスさん今年も出るんだ」
ライジング「確か、去年は準々決勝で、ダイゼンガーさんに後一歩及ばず敗退なされたのですわね」

二人のどつき漫才が一段落したのを見て、ゴッドガンダムとライジングガンダムも話の輪に加わってきた。

ゼット「うん。その雪辱戦のつもりなのか、傍目から見ても尋常じゃない気迫を感じたね。
   ……ところでさ、ゴッドはSRW武道大会に出場するの?」
ゴッド「ああ、一度今の私の実力で何処まで届くか試してみたいと思っていたんだ。
   そういった意味じゃ、このSRW武道大会はまさにうってつけの機会だからね」
329それも名無しだ:2006/03/16(木) 11:59:01 ID:cEwoSP2Q
>>328から続き

その時、入り口の方から不意に声が聞こえてきた。

????「……まあ、出る以上は優勝を目指してもらわないと困るけどね」

その声に対し、ゴッドは自信に満ち溢れた声で返事をする。

ゴッド「……最初からそのつもりだよ、お姉ちゃん」
シャイン「ふふふ、その調子で頑張りなさいね、ゴッド」

声の出所は、ゴッドの姉であるシャイニングガンダムであった。
シャイニングは、そのまま奥の方の席に腰掛ける。

ライジング「あら、、シャイニングお姉さま、いらっしゃいませ。今日はなんになされますか?」
シャイン「それじゃ、この【ちょうでんじセット】をもらうわ」
ゼット「は〜い。……コンV、 いつまでも寝てないで! 【ちょうでんじセット】一つよ!!」
コンV 「ふぇ! り、りょ〜かいです!!」

狸寝入りをゼットに見破られたコンVは、慌てて起き出し厨房へ駆け込んでいった。

シャイン「相変わらず仲がいいのね」
ゼット「やだ、そう見えますか?」
シャイン「ええ、私とマックの関係にそっくりですもの」
コンV 「お待たせしました、 【ちょうでんじセット】です」
シャイン「(この娘、なんだか手馴れてるわね)ええ、ありがとう。それとちょっとゴッドを借りるわよ」

シャイニングは、そう言いながらゴッドを向かいの席に(半ば強制的に)座らせる。
何か込み入った話になりそうなので、ゼットとコンVとライジングは一旦この場を離れる事にした。

シャイン「さて、ゴッド、あなたがどう思おうともこういった大会に出る以上、
   あなたは《流派・東方不敗》の看板を背負う事になるのです。くれぐれも無様な戦いだけはしないようにしなさいね」
ゴッド「その位分かってるって。ところで、お姉ちゃんは出ないの?」
シャイン「ゴッド、あなたにも分かってるでしょ。今年はこういった大会には出る訳には行かないの」

シャイニングの言葉に、ゴッドはすぐさまある単語を思い出す。

ゴッド「あ、そうか。今年は4年に1度の『アルティメット・バトル』が行われる年だっけ」
シャイン「そ、私も含めた3年生五人はもう登録はしちゃっているから、ほかの大会に出場しちゃうと規約違反になっちゃうのよ」

『アルティメット・バトル』とは、早い話が「世界で一番強い奴」を決定する為の世界大会の事である。
ただし、これについて詳しく話すのは、本来の話から脱線のし過ぎになるため、今回は割愛させてもらう。

ゴッド「そういう事なら仕方ないか。じゃさ、私がお姉ちゃんの分も含めてきっちり優勝してきてあげるよ」
シャイン「こら、なま言ってんじゃないの」
330それも名無しだ:2006/03/16(木) 12:05:59 ID:cEwoSP2Q
>>329から続き

二人がそんな会話をしていると、シャイニングの隣の席に一人の青年が座った。どうやらライジングに案内されてきたようである。

????「……出来れば僕としては、もう少しお淑やかでいて欲しいんだけどね」
シャイン「兄さん、それは無理な相談ね。そう思うでしょ、ゴッド」
ゴッド「うん、こればっかりはどうしようもないよ。お兄ちゃん」

二人に兄と呼ばれた青年、デビルガンダムはその言葉に苦笑を浮かべる。

デビル「まったく、そういった所は本当に父さんに良く似ているよ。あ、ライジングちゃん、僕にもシャイニーと同じものを」
ライジング「承りましたわ。……コンバトラーさ〜ん、【ちょうでんじセット】一つ追加で〜す」

ライジングが厨房の方へ向かうと、デビルは徐にシャイニングに切り出す。

デビル「で、マスターの奴とはうまく行ってるかい? いや、うまく行ってないならそれはそれで良いんだけどね」

それを聞いたシャイニングは思わずむせ返ってしまう。

シャイン「っ! ケホッ! ケホッ! い、いきなりなに言い出してるのよ兄さん!!」
ゴッド「うわ、お姉ちゃん大丈夫? ……でさ、ぶっちゃけ師範代とは何処まで行ったのさ」
シャイン「ゴッド! そんな事こんな場所で言えるわけないでしょう?!」

墓穴を掘ったような答えをシャイニングが吼えると、隣からなんだか黒っぽいオーラが流れ出してきた。

デビル「ふふふ、そうかそうか、ここでは言えない様な事をシテいるのか、あの格闘馬鹿は」

そのオーラの発生源が、顔を俯かせた兄だと気づいた二人は、これはまずいと何とか宥めるために必死に話しかける。

シャイン「に、兄さん、落ち着いて、ね?」
ゴッド「そ、そうだよ、ここは一つ冷静に、ね?」

二人の言葉を受けて顔を上げたデビルは、それはそれは素晴らしい笑みを浮かべていた。
……目はまったく笑っていなかったが。

デビル「何を言っているんだい二人とも、僕はこの上もなく冷静だよ? ……あんまりに冷静すぎて、
    どうやってあの格闘馬鹿を懲らしめるか1000通り近く思いついてるほどだよ」
ゴッド「冷静じゃない! それまったく冷静じゃないって!!」
シャイン「兄さん、馬鹿なことはやめてよ!」
デビル「何、心配するな。ただちょっと生まれてきた事を後悔させるだけだから」
ゴッド「ひ〜ん! 誰か助けてよ〜〜!!」

ゴッドの言葉を聞いて、係わり合うのはごめんだとばかりに顔を背ける他の人たち。
まあ、なんだかんだ言って平和なのだろう、……たぶん。
331それも名無しだ:2006/03/16(木) 12:07:36 ID:cEwoSP2Q
デビルガンダム  略称:デビル

24歳、大学院生、性別は男性。
2重人格一歩手前と言った感じの性格をしていて、普段は物静かで温厚な文学青年風だが、一旦切れると深く静かに暴走しだす。
冷静かつ冷酷に敵対者を殲滅する事から、裏では「プロフェッサー」と呼ばれて恐れられている。
妹二人とは違い、余り格闘技は得意な方ではないが、それを補って余りある膨大な知識を持っている。
なお、身体能力そのものは妹二人と比べてもそう劣ったものではないと追記しておく。
マスターガンダムとは親友の間柄だが、マスターがシャイニングと付き合っている事にいまだ納得できないでいる。

マスターガンダム  略称:マスター

24歳、性別は男性。
史上最強の呼び声高き《流派・東方不敗》の師範代を務めている。
普段は割と冷静沈着な様に見えるが、その本質は意外と興に乗り易い熱血漢。
シャイニングとは恋人同士の仲。実力はマスターの方が上だが、喧嘩ではなぜかシャイニングに勝った例が無い。
デビルガンダムとは親友の間柄であるが、将来確実に兄と呼ばねばならない事に若干頭を抱えている。


>>321氏と>>327氏にGJの言葉を送るのは私だ。

そして、>>327氏からSRW武道大会の設定を使わせて貰ったのも私だ。
332それも名無しだ:2006/03/16(木) 16:25:31 ID:Onmiczpl
エルアインス・・・
333それも名無しだ:2006/03/16(木) 17:08:05 ID:/mFUggjp
デスアーミーとデスバーディとデスネービィのメイド隊・・・・いや聞かなかったことにしてくれ
334それも名無しだ:2006/03/16(木) 18:04:50 ID:K9iHTixm
プロフェッサーだからな?ロボメイドだな?DGロボメイド隊なんだな?
335それも名無しだ:2006/03/16(木) 19:26:26 ID:87CWhmfu
設定を投下しに来たのも私だ

R−1アルタード
R−1のクラスメイト。性格はいたって温厚で成績は中の中、クラスに一人はいそうな普通の人間
いろんな意味で暴走しがちなクラスを影で支える黒子的存在でもある
ちなみにR−1アルタードという名前だがR−1と血縁関係はない

R−2アルタード
R−1のクラスメイト。育ちの良く家柄も良いお嬢様
R−1アルタードとは昔から友達でR−1アルタードについていく形でSRW学園に入学した
ちなみにR−2とは従姉弟の関係に当たる

エルシュナイデ
同じくR−1のクラスメイト。極度のいたずら好きで人を子供のような口調で喋る
エルアインスとは双子で外見ももそっくり。だがシュナイデのほうが背が高く(といっても1mcぐらいの差)癖っ毛である
典型的な運動オンチ、だが反面、頭を使うのが得意(特に悪知恵がよく働く)

エルアインス
エルシュナイデの双子の妹。姉同様いたずら好きで小馬鹿にしたような喋りをする
姉のシュナイデとは瓜二つで背と髪の性質以外の違いが見つからないほど
姉とは逆に運動神経抜群で、頭の回転は非常に遅い

クロスボーンガンダムX−1
X兄弟の長男。R−1とタメ張れるほどのバカで、R−1・X−1・X−2は『究極の3馬鹿』の相性で学校では有名
ビギナ・ギナという恋人がいるが、ワケありで離れ離れになっている
ダガー・鞭・ビームライフル・ビームサーベルなど多種多彩の武器を使いこなし、格闘もそこそこできる

クロスボーンガンダムX−2
X−1の弟でかなりの馬鹿。よくわからないが関西弁で喋る
自称射撃の天才、その自称に見合うほどの腕前を持ち合わせている
趣味はナンパ。ただし成功したためしはない


>>327 >>331
GJっスと言うのも私だ、なんか自分の作品と比べてうまいなぁと職人方の技量に脱帽してるのも私だ

>>332
ミス指摘どうもッスと感謝するのも私だ

>>320の続きは明日辺りにでも書くので期待しないで待ってほしいのも私だ
336それも名無しだ:2006/03/16(木) 20:43:44 ID:eAvDvECO
クストウェル「うりゃあっ!!」
グランティード「・・・っ」

ばしぃっ

クストウェルの拳をグランティードが受け止める、一瞬の間をあけクストウェルは拳の雨を降らせる。

クスト「おらおらおらおらおらおらおらおらおらぁっ!!」

何度も繰り出される拳をグランティードはある時は避け、ある時は払い除け、またある時は受け止めた。互いの顔は真剣で、しかしどこか楽しそうでもあった。
拳の連打から肘、脚を織り交ぜた連携へと変わっていく、グランティードの動きから『避け』はなくなり、代わりに手刀を用いた『攻め』の動作が入る。

クスト『はっ!!』

距離を開けてからの飛び蹴り、その見え見えの一撃を左腕で受け止め、グランティードが右の手刀を伸ばすより先にクストウェルは跳ぶ、刹那――
337それも名無しだ:2006/03/16(木) 20:59:37 ID:eAvDvECO
クスト「超・変・身・!!」

クストウェルのカラダが緑色の光に包まれる、それを確認したグランティードは手刀を引き構え直す、迫り来るは・・・

Cブラキウム「いっけぇぇぇぇぇぇえっ!!」

ブラキウム・・・クストウェルが瞬時に距離を詰め、拳の雨、否嵐となってグランティードを襲う。
ブラキ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁあっ!!」
グラン「ん・・・く・・・っ」

拳拳拳、さらに加速するそれをグランティードは次第に受け切れなくなっていった、一発、また一発と拳が顔を掠めカラダを捉える。
クストウェルのラッシュがほんの僅かに弛んだ、間髪入れず放たれるグランティードの手刀、それがクストウェルを貫こうとして

目の前からクストウェルは消えた。
338それも名無しだ:2006/03/16(木) 21:31:09 ID:L52c0ubu
設定のみ投下('A`)ノシ

ブラックサレナ
略称:サレナ 性別:女性 高等部3年に所属
落ち着いた雰囲気で、あまり表情を顔に出さない。
運動神経・頭脳共に中の上と言った感じだが・・・何か隠している模様。
一度だけ怒った事があるらしく、その時の表情は凄まじいものだったと体験者は語る。
基本的には大人な女性。 座右の銘は『冷静に』
昔、色々と苦い思いをしたらしく、特別仲の良い相手はいなさそうである。
本人曰く『脱いだら凄い・・・』らしい。
高等部に義理の妹がいるらしいが詳細は不明。

ナデシコ系いないから作ってみた・・・が。
(´・ω・`)擬人化初めてなんだ、すまない。 機体に合わせて色々頑張ってみたが・・・難しいね。
ミスとか指摘とかあったら教えて欲しい。 まぁ、使える時があったら使ってくれ(´・ω・`)ノシ 皆さん頑張って
339それも名無しだ:2006/03/16(木) 21:41:56 ID:/aUaIlx2
そういえばどっかで
高機動型サレナ:黒コート
通常サレナ:黒ボディスーツ
エステ・C:桃色下着
ってなサレナが発案されてたっけか。
340それも名無しだ:2006/03/16(木) 22:30:16 ID:eAvDvECO
グラン「・・・っ」

オルゴンクラウドによる空間跳躍、それを使いクストウェルは身を隠した。
次現われたときは

グラン「とどめのつもりか、フッ・・・っ」

口だけで笑い、グランティードもまたテンペストランスを下段に構える、神経、研ぎ澄まされた肌は空気の流れ、僅かな気配でも採り溢すまいと張り詰める。そしてそれを嘲笑うかのように

ブラキ「どぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああっ!!」

空間を歪め最大出力の気配が真後ろから迫る。
巨大な手、オルゴンクローに向かいテンペストランスを突き伸ばす。

ブラキ「ああああぁぁあぁああぁぁああっ!!」
グラン「ぬぉぉぉぉお・・・っ!」

真正面からの力と力によりぶつかり合いである、閃光が辺りを包み、二人はその手をあらん限りの力を注ぎ

ブラキ「おぉりゃぁぁぁぁぁぁああっ!!」
グラン「ぬ・・・はぁぁぁぁぁあ・・・っ!」
ブラキ「・・・あ、ガンナーちゃんがメイド服着てる(ボソリ」
グラン「なにぃっ!?・・・ぐわっ!?」

ばきぃっ

ちゅどぉ〜ぉん!!

ぶつかり合いはあっけなく終わった・・・。
341それも名無しだ:2006/03/16(木) 22:48:29 ID:eAvDvECO
???「・・・ぱぃ・・ティードせ・・・・きてくださ・・・」
グラン「ん・・・んん・・・」

誰かの声に導かれグランティードは意識を取り戻した。徐々にカラダの感覚がはっきりし、同時に全身が悲鳴を挙げる。

ソウルガンナー「先輩・・・大丈夫ですかっ!?」

声の主は年下の恋人、ソウルガンナーであった、どうやら今膝枕をしてもらっているらしい。

ガンナー「よかったぁ・・・もぅ、心配させないでくださいよ先輩!」

そう言ってソウルガンナーは頬を膨らませる、それを見て「可愛い」なんぞと考えてるグランティードはある意味重症だろう。

クスト「あ〜、あにぃだいじょーぶ?」

うって変わって妹クストウェル、こちらは言葉とは裏腹にあまり心配そうではない。
342それも名無しだ:2006/03/16(木) 23:01:37 ID:eAvDvECO
ベルゼルート「二人とも、お疲れさまです、さぁ、どうぜ」
クスト「あ、ありがとうベルねぇ♪」
グラン「すまん・・・」

ベルゼルートから手渡されたプロペラントタンク(注:スポーツドリンクです!)を飲みながら汗を拭う。そう、二人は武闘大会に向けてスパーリングをしていたのだ。

ベルゼ「それにしても、お兄さまいきなり集中力が切れてましたわね?」
グラン「ぶほっ」
クスト「うわっ」
ガンナー「きゃっ」

盛大にプロペラントタンク(注:スポーツドリンクです!)を吹き出すグランティード、その姿は「屋上の覇王」の二つ名を持つ漢の姿には到底見えなかった。
クスト「あぁ♪あれはねぇ・・・」
グラン「い、言うな・・・っ」
343それも名無しだ:2006/03/16(木) 23:18:17 ID:eAvDvECO
クスト「あのねガンナーちゃん、あにぃがさぁ・・・」
グラン「ま、待てクスト・・・っ」
ガンナー「??」
クスト「ガンナーちゃんはメイド服が似合いそうだってさ♪」
ガンナー「え・・・っ?」
ベルゼ「そんな、お兄さま・・・っ!」
グラン「言ってない、断じて言ってない・・・っ!」

顔を真っ赤にして黙り込むソウルガンナー、冷たい視線を兄に送るベルゼルート、目一杯否定を試みるグランティード、それを見てクストウェルは必死に笑いを堪えていた。

ガンナー「・・・わかりました先輩」
グラン「ガンナー・・・?」
344それも名無しだ:2006/03/16(木) 23:34:24 ID:eAvDvECO
ガンナー「先輩が望むなら私・・・っ」
グラン「ガンナー・・・っ」
ガンナー「だから・・・先輩、武闘大会がんばってくださいねっ!」
グラン「・・・ああっ」
クスト「本番では妄想なんかしないでよあにぃ?」
グラン「するかっ!?」


ラグナロクなんか始めてすっかり投下をしてなくてすまん、そして久々の登校で読みにくい&わけわからなくてホントすまん。
ちなみにグランとクストはタッグマッチに参加ってことでよろ。煮るなり焼くなり好きにしてくださいw
皆さんGJ!
・・・そういえばグランとソウルセイバーて絡んだことないなぁ


ズィー=ガディン「シングルでアタシも出るわよ」
345それも名無しだ:2006/03/17(金) 03:04:28 ID:kthZK7tv
文化祭前日…

シュバ「う〜ん…」
クラスの出し物が休憩所に決まってしまったので、俺は暇を持て余していた。校舎の中をブラブラあてもなく歩いていると、武闘大会のポスターが目に入った。
シュバ「武闘大会か…」
とその時、廊下の向こうからブランが歩いて来た。
ブラン「あっ、お兄ちゃ〜ん!」
ブランのクラスではメイド喫茶をやるそうで、今もメイド服に身を包んでいる。
シュバ「おっ、良く似合ってるじゃないか。可愛いな」
ブラン「うふふ、お兄ちゃんにそう言ってもらえると嬉しいな。…でもどうしたのお兄ちゃん、随分ヒマそうだね?」

シュバ「…実際ヒマだ。ウチは休憩所をやる事になったから、ほとんど準備がないんだ」
そう、本当にする事が無い。
ブラン「あ、これ武闘大会のポスターだよね?」
シュバ「ああ。明日も特に用事はないし、いっそ武闘大会にでも出ようかと思ってさ。賞金も出るらしいし…」
ブラン「ダメぇっ!!」
そこまで言い掛けた所で、俺の台詞はブランに遮られた。気のせいか、その瞳は涙ぐんでいる。
シュバ「な、何でだよ? 賞金が取れたら、お前に何か買ってやれると思って…」
ブラン「だって、お兄ちゃん怪我しちゃうかもしれないでしょ? そしたら、私悲しくて泣いちゃうもん…」
…昔からそうだ。俺が何か辛い目にあった時、ブランは自分の事の様に泣いていた。まるで、俺の分まで泣いているかの様に。
シュバ「…そうか、俺の事を心配してくれてたんだな。ゴメンなブラン」
その優しさがたまらなく愛しく感じて、俺は思わずブランをギュッと抱き締める。
ブラン「お兄ちゃん…」



ヤクト「おい、貴様ら…」
ファービュ「取り込み中の所を悪いんだが…」
ガナ「人のクラスの前で何をやってんだ…!?」
シュバ「うわっ!? ここ、お前らのクラスの前だったのか!?」
今まで気が付かずに話し込んでいたが、武闘大会のポスターが貼ってあったそこは、ヤクト・ドーガやガナドゥール達の教室の前だったようだ。
ヤクト「ったく、人が文化祭の準備で忙しいというのにお前らは…」
シュバ「すまん、それは謝る。…だけど、何でここに武闘大会のポスターが貼ってあるんだ?」
ガナ「ん、俺とストレーガがタッグで出るんだよ。俺達は必要に応じて合体・分離が出来るし、合体攻撃も使える。…結構強いぜ?」
シュバ「なるほど。なら頑張れよ?」
ガナ「分かってる、任せとけ!」



シュバ「…さて、それじゃ明日は、ブランのクラスのメイド喫茶にでも行かせてもらおうかな?」
ブラン「うん、お兄ちゃんなら大歓迎だよ!」
346345:2006/03/17(金) 03:05:30 ID:kthZK7tv
特にオチも付かずに終わってしまったのは俺です。しばらく戦列を離れていたので、リハビリ中なんだと思ってください。

学園祭なら、ミスコンネタもありかな…と思ってるのも俺です。でも書く気力がない(汗)

そして>>327氏、>>330氏、>>344氏GJです! と言いつつ、今から寝るのも俺です。
347 ◆c1akKGOKjA :2006/03/17(金) 17:01:05 ID:v4S2SmQK
>>346

ミスコン……
司会がバスターってのが頭をよぎった……

ダメだ……優勝者が想像つかない


1スレ目の時に投下したアウゼンダイザーとダイゼンガーを使っていまさらだが一筆ネタを投下したいが、ネタがまとまらない……

ちなみにトリップが前と違ってたらすまん
あれが初トリップでしばらく使ってなかったから忘れた。これかもしれんがきっと違う
348それも名無しだ:2006/03/17(金) 23:19:12 ID:nPoZb2HO
>>333氏と>>334氏の書き込みを見て、不意に電波を受信したのは私だ。

現在纏めてる真っ最中なので、明日か明後日には投稿したいと思ったのも私だ。

349それも名無しだ:2006/03/18(土) 00:10:33 ID:a4rQXLD/
ageと投下の同時攻撃。

ガンスレ壱「ご主人様♪はい、たこ焼きです、あ〜ん」
ガンスレ弐「こっちはリンゴ飴ですよぉ♪」
ベルグバウ「ちょっと、そんな一度に食べられn・・」
ガンスレ参「・・・クレープ・・・・・買ってきた」
ガンスレ四「私はフランクフルトを」
ベルグバウ「だから、僕の話を聞いて」
ガンスレ壱「きゃ〜♪困った顔のご主人様もカワイー♪」
ガンスレ弐「こんな可愛いご主人様で、私達はとっても幸せですよ。ねー♪」
ガンスレ壱「ねー♪」
ベルグバウ「微妙に喜んでいいかわからないんだけど・・・」
ガンスレ参「クレープ・・・・食べて・・・」
ベルグバウ「わかったから、ちょっとそんなに押し付けないで・・・」
ガンスレ四「では、私はご主人様のフランクフルトを・・・・」
ベルグバウ「や、やめっ・・・・ズボンを下げないでー!!」
ガンスレ壱「照れてる顔もまた可愛い♪」
ガンスレ四「そんな恥ずかしがらなくても、私達に任せてくださいな♪」
ベルグバウ「照れなーい」
ズウウン!!
ガンスレ参「・・・・・痛い・・」
ガンスレ壱「だ、誰ですかぁ!?いきなり背後から攻撃するなんて卑怯ですよぉ!?」
ガンスレ1「何が卑怯だ。こんな昼間っから、しかもこんな人が居るところで小3の少年を襲っている奴等が」
ベルグバウ「あ、お姉ちゃんのガンスレイヴの1さん」
ガンスレ弐「襲ってるなんて心外な!これはご主人様との親睦を深めようと・・・」
ガンスレ1「そのご主人様は大迷惑の様子だがな。主人想いなのは結構な事だが犯罪を犯すな」
ガンスレ四「犯罪なんてしてないですよっ!ただ筆下ろしをしようとしただけです」
ガンスレ1「それが犯罪だって言っているんだ。それに何故ベルグバウは俺に擦り寄っているんだ?見ると怯えてるように見えるんだが・・・・」
ガンスレ弐「え?あぁ〜!ご主人様、いつのまにぃ!」
ベルグバウ「・・・・・ゥ・・・・」
ガンスレ1「よしよし。毎度の事ながら怖いお姉さん達だったな。とりあえず俺のご主人の所に行こう。なんだかんだ言ってるが、会いに行ってくれれば喜ぶだろうし」
ベルグバウ「お姉ちゃんが?うん、だったら行く」
ガンスレ参「・・・・行っちゃだめ・・」
ガンスレ弐「そうですよご主人様!私達は決して怖いお姉さんじゃないですっ」
ガンスレ壱「でも〜、怯えてるご主人様の顔も、これはこれでいいかも・・・・・・・」
ガンスレ1「さ、行くか・・・・」
ベルグバウ「うん」
ガンスレ壱「私達は無視っ!?」
ガンスレ四「もしかして、放置プレイですかぁ?」
ベルグバウ「あ、そうだ。せっかくだからお姉ちゃんに何か買って行って・・・・」
ガンスレイヴズ「「「「あ〜〜ん!待ってください〜〜〜!ご主人様〜〜〜」」」」


なんか電波が来たので書いたのは俺だ。
350それも名無しだ:2006/03/18(土) 01:51:38 ID:nE7zyPDo
>>320の続き

模擬遊戯店【トロニウム】
シュナイデ「いらっしゃいませ〜」
アインス「遊技場トロニウムへようこそ〜」
X-2「はいは〜い、射的はこっちやで〜、一回5発でなんと200円や〜!」
R-1アル「はいは〜い、そろそろ喉自慢大会開始しますよ〜、優勝商品はなんと・・・」
盛り上がる出し物
R-1「遊戯店なんて高校でやっても盛り上がらんだろって思ったんだが・・・」
X-1「予想外に繁盛してるな・・・正直発案者のオレもビックリだ」
R-2アル「でも、結果オーライじゃありませんですの?」
R-1「それもそうだ」
その出し物の繁盛っぷりに驚く入場受付組み
X-1「にしても暇だな・・」
R-1「ただ座ってるだけだもんな・・楽だけどヒマでしょうがねぇ」
X-3「あれぇ?兄貴じゃん!うっしゃ!ビンゴ!!」
X-1「ん?X−3か・・・」
突然現れたのは、X−1の弟のX−3だった。X3兄弟の三男に当たる
X-1「で?なにがビンゴなんだ?」
X-3「あぁ、兄貴にお客だぜ」
X-1「客・・・?」
ビギナ「コホ・・・ひさしぶり・・X−1」
X-1「っ!ビギナ!!体は大丈夫なのか!?」
ビギナ「うん・・・へーきだよ」
そういってX−3の後ろから出てきたのはX−1の恋人であるビギナ・ギナだった
本来ならこの学校にいるはずなのだが、体が悪くこの街から遠い病院で入院生活を過ごしている
X-1「ったく・・無茶しやがって」
ビギナ「だって・・・X−1に会いたかったんだもん・・」
X-1「だからってなぁ・・・」
R-2アル「あのぉ〜・・・」
R-1「俺たちは空気扱いかよ、公衆の前面でいちゃつきやがって」
X-1「いや、空気扱いするつもりは無かった、スマン」
R-2アル「いちゃつくって所は否定しないんですのね・・」
R-1「ってかその娘が誰なのか、俺たちがわかるように説明しろ」
X-1「こいつはビギナ・ギナ、俺の彼女だ」
ビギナ「ビギナ・ギナです・・・いつもX−1がお世話になっています」
R−1やR−2アルタードに軽く挨拶をするビギナ・ギナ
351それも名無しだ:2006/03/18(土) 01:52:18 ID:nE7zyPDo
X-2「なんやなんや〜、えらく騒が・・・ってビギナちゃんやあらへんか!」
ビギナ「あ、X−2さん・・お久しぶりです」
様子を見に出てきたX−2に軽くお辞儀をして挨拶した
X-2「いやー、えらい懐かしぃなぁ・・・相変わらずかわええし健康的な胸やなぁ・・・」
ビギナ「えっと・・・あの・・」
いきなりのセクハラ発言に赤くなるビギナ・ギナ
X-1「人の恋人に何やってんだよ」
X-2「えぇやないかぁ、ちょっとぐら・・・へぶしっ!」
X−2が発言を終える前にスクリューウェッブで鳩尾に直撃させた
X-2「なにすんねん・・・自分・・ガクッ」
X-1「安心しろ鋭角が無いほうの鞭で攻撃したから」
R-2アル「そういう問題ではないと思いますわよ・・・」
X−2の言ったことに冷静に返答するX−1、その回答に苦笑するR−2アルタード
R-1「ったく、騒がしくしやがって、いまは学園祭の最中だぜ?」
R-2アル「あ!そうですわ!!」
手を叩き、何かをひらめいたR−2アルタード
X-1「どうした?R−2アルタード?」
R-1「ってか俺の発言無視?」
R-2アル「私とR−1の二人でやりますから、X−1はビギナギナさんとゆっくりされてはいかがですか?」
X-1「いいのか?」
R-1「って、俺もかよ!」
R-2アル「せっかく再会できたのですし、ちょうどいい機会かもしれませんわよ?それともおせっかいでした?」
X-1「だがしかし・・」
R-1「行けって。せっかく彼女とこうしているんだから、たぶん彼女にとってお前と一緒にいるのが幸せだと思うからよ」
ビギナ「みなさん・・・」
X-1「すまない二人とも、恩に切る」
R-1「コレは貸しにしといてやるよ。今度缶ジュース一本奢れよぉ」
X-1「考えといてやるよ。いくぞビギナ」
ビギナ「うん!」
そういって手を繋ぎながらこの場を後にするX−1とビギナ・ギナ
R-1「なぁ・・・R−2アルタード」
R-2アル「?なんですの?」
R-1「俺もちょこっと抜け出したいいか?」
R-2アル「R−GUNさんに会いにいくのですね?いいですわよ、ここは一人でもどうにかなりますし」
R-1「わりぃな、今度なんか奢ってやるよ・・・ならべく安いのな?」
R-2アル「クスッ、わかりましたわ」
R-1「サンキュ!んじゃ、俺も行ってくるわ」
人ごみの中を潜り抜け、R−GUNの元へ走っていった・・・

続く・・・かな?
352それも名無しだ:2006/03/18(土) 02:17:29 ID:nE7zyPDo
今日出した分だけの設定投下

ビギナ・ギナ
学校に通っていれば高校3年。現在入院中
人見知りするタイプで親しくない人と話すとすぐ上がってしまう。だがX−1と2人きりだと極度の甘えん坊になる
そこまで重い病気ではないらしいのだが、たまに発作が起こる。あまり関係ないがスタイルは抜群

クロスボーンガンダムX−3
高等部2年でX兄弟の三男。3兄弟唯一の2年生である
どこにでもいそうな熱血漢で暴走機関車、兄のX−1とX−2を巻き込み暴走することが多い
小型ビームサーベルを14本利用しビームライフルも兼ねたムラマサブラスターを常日頃持ち歩いている

とりあえず電波にしたがって投下したのも私だ

>>344 >>346 >>347
GJ!とワンパターンに言うのも私だ。あと>>246氏と>>347氏の復帰を喜ぶのも私だ

>>346 >>347
ミスコンネタ・・・俺もバスターが司会やる以外にネタが思いつかないwだが見たい!・・他の人がんばってorz

2話連続でメイン(?)ヒロインのR−GUNが出てきてないことに危機感を持ちつつ寝るのも私だ
353それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:28:42 ID:a4rQXLD/
文化祭っぽくないものを投下。

学園祭初日。SRW学園・植物園

サンド「〜♪」
ガチャッ!
レジェンド「あれ?サンドロック先輩だぁ」
サンド「あら?皆さん。大勢でどうしたんですか?」
ここは学園内にある植物園。俺達は休憩中の為ここに来ていた。
ガイア「あれ?ここでは何もやっていないんですね?あたしてっきり」
インパルス「だから言っただろ?」
ガイアが急にここに行こうと言い出した。きっと、何かやっているだろうと思ったのだろう。
サンド「あらあら。ごめんなさい、毎回ここでは何もしていないんです」
サンドロック先輩は花や植物に水をかけながら申し訳なさそうに言う。たしかにサンドロック先輩以外誰もいないし、文化祭だからって室内に変化は無い。
セイバー「いいんですよ。勘違いした赤狼娘がいけないんですから」
ガイア「だ〜れが赤狼娘だぁ!確かに今日は赤いけど・・・・」
サンド「ふふっ、皆さん楽しそうですね」
グフイグ「そうっすか〜?」
俺達のやりとりを見てサンドロック先輩は楽しそうに笑っている。
デスティニー「でも、なんだか勿体無い様な気がします。こんなに綺麗な花がたくさんあるのに」
インパルス「言われてみれば確かに」
正直花にはあまり関心は無いが、こんな俺でも綺麗だと感じられる花がたくさん咲いている。せっかくの文化祭だ。街の人達にも見せればいいのに。と、俺も思った。
グフイグ「確かに綺麗だな」
サンド「ありがとうございます」
グフイグ「いや、俺の言っているのは花の事ではなく、花よりも美しい貴女の事です」
サンド「え?」
グフイグ「どうですか?この後予定が無ければ俺と・・・・」
ズドオオオオオオン!!!と、イグナイテッドがサンドロック先輩をナンパしていた時、1発のビームが奴を直撃した。
354それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:29:21 ID:a4rQXLD/
トルギ「・・・・・何をやっている」
そして植物園の奥からは、メガキャノンを構えているサンドロック先輩の彼氏のトールギスV先輩の姿。その表情は完全にイグナイテッドを敵視していた。
グフイグ「と、トールギス先輩っ!いや・・・・これは、そう!先輩と後輩のコミュニケーションというやつで・・・・」
トルギ「・・・コミュニケーション」
種死全員「ナンパしてました」
グフイグ「あ!お前等っ!」
トルギ「・・・・・俺の読みが正しかったな」
トールギスV先輩はそう言うと、メガキャノンの矛先を再びイグナイテッドに向ける。そしてエネルギーをチャージする音がする事から、最大出力で撃つ気だ。
グフイグ「先輩、早まらないで!割り切って!でないと死にますっ!」
トルギ「お前がなっ!」
そしてトールギスV先輩は、ヒートロッドをイグナイテッドの体に巻きつけそのまま空中に放り投げ、メガキャノン(最大出力)を放つ。その直撃を受けたイグナイテッドは星になった。
セイバー「まぁ、あのバカは放っておいて。実際なんで何もやらないんですか?」
レジェンド「あ、ボクもそれ気になる〜。デスティニーが言ったとおり綺麗だし」
SザクF「何故なんだ?先輩」
サンド「えっと・・・・・それはですねぇ」
サンドロック先輩は話し始めた。なんでも丁度1年半くらい前、ガラの悪い奴等に大切に育てた花をめちゃく
ちゃにされたらしい。勿論その後、そいつ等はトールギスV先輩やマグアナックの人達に成敗されたそうだけど。更に言えば、小さな子供等が、草や花を毟ったりするからだとか。
サンド「・・・・・と、こんな感じです」
トルギ「・・・・・・・・・・・・」
嫌な事を思い出したのか、サンドロック先輩は微妙に表情を暗くする。
デスティニー「あ、あの先輩、その・・・・・ご、ごめんなさい。私が変なこと言ったばっかりに・・・・・」
そしてデスティニーまで暗くなり始めた。いけない、空気が重い。
インパルス「デスティニーが気にする事ないって」
サンド「そうですよ。それにもう昔のお話ですので、気にしないで下さい」
デスティニー「そ、そうですか?」
レジェンド「そうだって。今日は文化祭なんだから」
SザクF「楽しまなくては損だぞ」
デスティニー「そ、そうですね。私ったらまた悪い癖が・・・・ごめんなさい」
SザクF&レジェンド「ごめんなさい禁止!」
デスティニー「ご、ごめんなさぁい」
セイバー「やれやれ」
サンド「本当に仲がいいですね」
トルギ「・・・・・そうだな」
インパルス「そ、そうですかね?」
355それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:31:45 ID:a4rQXLD/
そして俺達はこのままここで少しのんびりする事にした。
レジェンド「そういやさ、午前中の武道大会の予選どうだったの?」
インパルス「ん?まぁ、なんとかな」
SザクF「ほぅ、それはすごいな」
セイバー「確か、デスティニーとタッグで出たんだっけ?愛の力ってやつか?」
デスティニー「そ、そんな・・・(///)」
デスティニーは顔を赤くしている。今日の午前中、SRW武道大会の予選が行われた。去年までは、出場条
件に『15歳以下の出場を禁ずる』という年齢制限があった為出れなかったが、今年から年齢制限が解禁されたので俺はデスティニーとタッグで出場する事にした。
サンド「凄いですね。確か、デスサイズさんとアルトロンさんも出場してらしたのに」
と、俺達の会話を聞いていたサンドロック先輩が笑みを浮かべて言ってくれた。
インパルス「あぁ、あの2人なら同じブロックにいましたよ。一緒に予選抜けましたけど」
そういえば、2人ともかなり強かったのを覚えている。ちなみに予選はA〜Jブロックまであり、本選は10組20人のトーナメントで行われ、タッグの本選は明後日の朝からある。ちなみにシングルは明日の朝。
サンド「そうですかぁ。では明後日には応援に行きますね」
インパルス「あ、どうもありがとうございます。でもあんまり期待しないで下さいね。1回戦の相手がその2人ですから」
サンド「ど、どちらを応援すれば良いのでしょうか?」
サンドロック先輩は困ってオロオロしている。その時、
トルギ「サンドロック・・・・この芽にもみずをやるのか?」
奥で花に水をあげていたトールギスV先輩がサンドロック先輩に聞いている。
サンド「あら?それは・・・・なんでしょう?」
トールギスV先輩の所まで行くと、サンドロック先輩は?顔で呟く。俺達も側に寄ってみる。そこには茶色い花瓶の中にある土の中に小さな芽が生えていた。
サンド「あら?でも土が乾いてる。このままでは枯れてしまいますね。早く水をあげなくちゃ」
トルギ「・・・・わかった」
サンドロック先輩の指摘に、トールギスV先輩はその芽に水をあげようとした。その時、レジェンドがある事に気付く。
レジェンド「ん?花瓶に名前が・・・・・・・あ、Hi−ν先生だって」
インパルス「なに!?先輩方ちょっとまっ」
今、とんでもない名前をレジェンドが言った。Hi−ν先生だと!何かあるに決まってる。即座に止めようとするが、それはもう遅いわけで。先輩方はもう水をあげてしまったわけで。そしたら、急に芽がでかくなり始めたというか急激し成長し始めたわけで。
レジェンド「な!」
デスティニー「な!」
SザクF「なな!」
インパ&セイバー「なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
花瓶を砕き、成長が止まった。そしてそこには、無数の蔓をウネウネさせている巨大モンスターが。まるでどこかの怪獣映画に出てきた植物怪獣のようなのが出てきた。
356それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:32:16 ID:a4rQXLD/
植物「グギャーーーーーーーー!!!」
トルギ「っ!!」
サンド「あら?あらら?な、なんですかこれ!?きゃあ!助けてトールギスさぁん!」
そして怪獣は近くにいたサンドロック先輩を蔓で捕まえる。
インパルス「なんなんだよ!?あれは!!」
トルギ「サンドロックっ!」
トールギスV先輩は即座にヒートロッドで蔓の一部を斬る。しかし、
植物「ゴオオオオオオオ!!!」
胴体らしき所から、新たな蔓が生えてきてサンドロック先輩にからみつく。更に蔓を鞭の如くトールギスV先輩に叩きつけようとする。それを先輩は俺たちの方へと避けて来る。
レジェンド「ま、まるでビオ○ンテみたい」
セイバー「ビオラ○テとか言うな。と、とにかくあれなんとかするぞ!」
ガイア「こんなとこで触手プレイなんて、やらせるもんかー!!」
デスティニー「し、触s・・・・!!(///)」
インパルス「そういうことも言うなっ!まずはサンドロック先輩をあの怪獣から助けなきゃ!来いっ!ソードシルエットっ!」
俺はソードシルエットを呼び出す。しばらくして飛んで来たソードを背負い、エクスカリバーを展開。それを見ていたデスティニーもアロンダイトを展開する。
トルギ「・・・・行くぞっ!あと・・・・・ここの植物は極力傷つけるなっ!」
同じくビームサーベルを片手に、トールギスV先輩は言う。その口調は真剣そのものだ。
セイバー「わかりました。レジェンド、お前はガオファイガー先輩とゴルディ先輩を連れてきてくれ」
レジェンド「え?なんで?」
セイバー「俺達の手に負えないようなら光にしてもらうからだっ!」
レジェンド「なぁるほど〜。了解、大船に乗ったつもりでボクに任せちゃって。いたっ!」
レジェンドは張り切って飛んでいくものの、大きな樹にぶつかる。
セイバー&Sインパ(・・・・・泥舟?)
俺達はそう思いながらも、ビ○ランテみたいな植物怪獣と戦うことに。セイバーは両肩のヴァジュラ(ビームサーベル)を手に持ち突撃し、ガイアもそれに続いて突撃。デスティニーとトールギスV先輩は空中から斬りこむ。俺もガイアに続く。
357それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:35:47 ID:a4rQXLD/
植物「シャアアアアアアアアアアア!!!」
植物も俺達を迎え撃とうと何十本ある触・・・・もとい蔓で攻撃する。
トルギ「散開っ!」
セイバー「うりゃあ!!」
ガイア「ウェェイ!!」
ズバッ!蔓攻撃を避けながら、向かってくる蔓を斬っていくセイバーとガイア。
デスティニー「ご、ごめんなさい・・・・えいっ!」
怪獣に何故か謝りながらアロンダイトでぶった斬ったり、パルマ・フィオキーナで蔓を攻撃するデスティニー。
Sインパルス「こいつは一体なんなんだー!!」
何故か叫びたくなった俺。
SザクF「くぅ!こい・・つーー!!」
セイバー「スラッシュ!」
そして無数の蔓に苦戦してるスラッシュ。それを見たセイバーはスラッシュを攻撃してる蔓目掛けて、アルフォルタスを撃つ。その攻撃で、10本ほどの蔓が一掃した。
セイバー「大丈夫か?」
SザクF「(///)よ、余計な事を・・・・あんなやつ等私1人で・・・・」
セイバー「はいはい」
Sインパルス「そこの2人。いちゃついてないでこっちをなんとかして・・・うわっ!」
トルギ「・・・・・これは・・・・」
デスティニー「キリが無いです」
植物の蔓は斬ったそばから、今度は再生していっている。まるでナメ○ク星人みたいに。
植物「ワガヨノハルガキターーーーー!!」
セイバー「今喋んなかったか?」
Sインパルス「気のせいだろ?」
トルギ「!避けろっ!」
セイバー&Sインパ「へ?」
セイバーと話していたとき、トールギスV先輩は俺達に向かって叫ぶ。俺は植物の方を見てみる。
植物「ググググ・・・」
何やら大きな口をモゴモゴさせている。その口からは、黄色い液体が地面に零れ落ちていた。そしてその液体が落ちた地面には穴が開いた。という事は?
358それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:37:20 ID:a4rQXLD/
Sインパ&セイバー「酸だ!!!」
と、気付いた時には、
植物「ブシャアアアアアアアア!!」
酸は大きな口から勢いよく飛んで来た。冗談じゃない。あんなの浴びたら大怪我どころじゃ済まない。俺はセイバーに?まり、ギリギリ空中に避けた。
Sインパ「ふう〜、間一髪・・・・」
デスティニー「インパルスさん、大丈夫ですか?」
SザクF「セイバー、怪我とかしてないか!?」
セイバー「あぁ、大丈夫だ。しっかし、参ったなこれは・・・・」
トルギ「・・・・・・・・・・・・」
セイバーの言う事は最もだった。斬ったそばから再生した再生能力に加えあの強力な酸。それにサンドロック先輩が捕まっている以上、ヘタにデカイ攻撃は出来ない。かといって、近付けば蔓と酸が待っている。
サンド「と、トールギスさん・・・・」
サンドロック先輩も心配そうにこちらを見ている。とその時、
サンド「え?いや・・・・なんですかぁ!?」
Sインパルス「なっ!」
サンド「ちょっ!やめて・・」
植物「シャアアアアアアアア!!」(シュルシュル)
サンド「きゃっ!せ、制服が・・・ビリビリ・・・ひぅ!どこ触って!」
トルギ「サンドロックっ!!」
やばいっ!怪獣が捕まえていたサンドロック先輩に標的を変えている。しかもセクハラの波状攻撃。あ、でもサンドロック先輩って白なんだ・・・・って違うだろ俺っ!
ガイア「まっずいよ!あれじゃホントに触手プレイだって」
Sインパルス「ああ!このままじゃ教育上よろしくないうえに、スレ違いになっちまう」
植物「グガアアアアアアアアア!!!」
サンド「あうぅ・・・・・恥ずかしいです・・・・・お嫁に行けない・・・」
トルギ「今行くっ!」
そして我慢の限界が来たのか、トールギスV先輩は単身突っ込もうとしている。その時、
レジェンド「おーーーーい!ファイガー先輩連れて・・・うおお!いつの間にか凄いことに!」
ガイア「おお!レジェンドナイスタイミングぅ!!」
そこへ勇者とハンマーを連れた救いの女神が現れた。
ガオファイガー「な、なんだありゃーーーー!!!」
そして勇者もまた俺たちと同じリアクション。
セイバー「よし・・・・・・一斉に突っ込むぞ。トールギス先輩、俺達が突っ込んで蔓を片っ端から斬りますから、その隙にサンドロック先輩を救出して下さい!」
トルギ「!わかった!頼む」
セイバー「ファイガー先輩!ゴルディオンハンマーの準備をっ!サンドロック先輩が離れたら即座に光に!」
ガオファイガー「何だかしらねぇがわかったー!いいな?ゴルディ」
ゴルディ「いつでもいいぜぃ!」
セイバーの指示により皆の気合が高まる。流石に普段からリーダー格の事はある。冷静で的確な指示だ。
SザクF「セイバー・・・・・(うっとり)はっ!いかん、私はこんな時に何をっ!?」
デスティニー「インパルスさん、私にしっかり?まってて下さいね」
Sインパルス「あぁ、わかった頼むぜデスティニー」
デスティニー「はい!」
セイバー「よしっ!いくぞ!」
そして俺達は怪獣目掛けて突っ込んでいく。怪獣も無数の蔓で壁を作るも、俺達の斬撃で道は開かれた。そして、
トルギ「はあぁ!!」
ズバッ!っとサンドロック先輩にからみついてた蔓をトールギスV先輩がぶった斬り、見事に救出。
植物「ギャアアアアアアアアア!!!!」
セイバー「ファイガー先輩っ!今ですっ!」
ガオファイガー「よっしゃあ!いくぞゴルディ!ハンマーコネクト!!ゴルディオン・・ハンマーー!!」
ファイガー先輩はゴルディオンバンマーを発動させる。その影響で、先輩の体は金色に輝いていた。
ガオファイガー「ハンマーヘル!ハンマーヘヴン!!」
そして、白い杭?みたいなのを打ち込み、
ガオファイガー「ビオラン○よ!光になれーーー!!!」
金ピカハンマーを怪獣に直撃させる。そして怪獣は光となった。
Sインパルス「ふぅ〜、何とかなったな・・・」
セイバー「あぁ・・・」
そして気が抜けたのか、俺達はその場で座り込んだ。
359それも名無しだ:2006/03/18(土) 03:41:14 ID:a4rQXLD/
サンド「うぅ〜、怖かったです〜」
トルギ「よしよし・・・もう大丈夫だ・・・・」
すぐ隣では、ラブオーラ全開の先輩方。サンドロック先輩はトールギスV先輩の胸の中でちょっと泣いていた。それをトールギスV先輩は彼女の頭を撫でて宥めている。
SザクF「(じ〜〜〜〜)・・・・・・・せ、セイバー?わ、私も怖かった・・・・ぞ・・」
セイバー「はいはい」(なでなで)
SザクF「〜〜〜(////)」
ガオファイガー「さってと、俺はハニーのところに戻るとするかぁ」
Sインパルス「あ、先輩ありがとうございました」
礼を言うと、ガオファイガー先輩はVサインを残し戻っていった。何だかんだ言って根はいい先輩だ。
デスティニー「大丈夫でしたか?インパルスさん」
Sインパルス「まぁな。とりあえず、ここの片付けとHi−ν先生に説教だな」
デスティニー「しかし、クラスの方はどうしましょう」
セイバー「それだったら俺とスラッシュとレジェンド達で行くから。インパルス達はここでサンドロック先輩達を手伝っていけよ」
Sインパルス「はいよ」
そう返事をすると、セイバー達は立ち上がり戻っていった。
レジェンド「もしかして、ボク大して出番無かった?」
ガイア「ぼやかないの。ほら行こう」
トルギ「では、俺達も始めるとしよう」
サンド「はい、すみません2人とも」
Sインパルス「よっと・・・・別にいいですよ。ほら?立てるか?デスティニー」
デスティニー「あ、はい」
そして、俺達四人は怪獣が散らかした後片付けをすることにした。それと、サンドロック先輩の制服は、とあるクラスのコスプレ喫茶から衣装を借りる事により対処する事が出来た。なんの格好をしたかは想像に任せる。


はい。とまぁ、眠れずに長々と駄目文を投下したのは俺だ。
そろそろ設定とか投下しようと思ってるのも俺だ。
>>皆GJだああああぁぁぁぁ!!!と深夜にも関わらず叫ぶのは俺だ。
さて、眠れないからDでもやってよう・・・・。
360それも名無しだ:2006/03/18(土) 14:09:14 ID:a4rQXLD/
という事で設定を投下。遠慮なく使ってほしい。

・ベルグバウ
小等部3年所属。ディス・アストラナガンの弟で彼女が心を許せる男という数少ない存在。
性格は少々臆病(主な原因はガン・スレイブ)で自分の主張を伝えるのが少し苦手。しかし友達は少ないわけでもない。
成績はクラスでも上に位置し、運動能力も高いうえに秘めたる潜在能力も高い。しかし感情が高ぶったりする
と、まるで人が変わったかのように容赦無く虚空の彼方まで吹き飛ばす(その間の記憶は無い)。ガン・スレイヴ、アキシオン・バスター等父親のアストラナガンの技がいくつか使える。
なお、外見は女の子に間違われるほどの美少年の為、常日頃ガン・スレイヴ達に狙われている。

ベルグバウメイド隊(ガン・スレイヴ)
・ガンスレ壱
ベルグバウに仕えるメイドの1人。一応リーダーとなっているようだけど、重度のショタコンでベルグバウラブ。ライバルはいつも邪魔をするガン・スレイヴ1(ディストラのガンスレ)。
・ガンスレ弐
ベルグバウメイド隊の1人。壱程ではないが中度のショタコン。
・ガンスレ参
メイド隊の1人。メイド隊の中では一番常識人と言える。無口で表情をあまり表に出さない。唯一ショタコンではないが、やっぱりベルグバウラブな武器。
・ガンスレ四
メイド隊の1人。メイド隊の中では一番の危険人物とも言える。メイド隊の中では一番ショタコン度が高い。そしてHな言葉も平気で言い、唐突にベルグバウを襲おうとするなどして、よく虚空の彼方へ飛ばされる。


・グルンガスト参式
高等部3年所属の男。修行好きで正義感が強い熱血漢。しかしそれとは逆に無愛想な為、親しい友人以外
からは怖い人と思われがち(本人は気にしていない)。同じ斬艦刀を持つダイゼンガーやスレードゲルミルを特にライバル視しているが勝った例が無い。そのため学校が終わると、毎日学園内の中庭で剣の修行をしている。
同じV同士なのか、ヒュッケバインMk-VLとは仲がよく、たまに戦ったりもする。酒が死ぬほど弱い。

・インパルスガンダム
中等部3年所属の男。デスティニー同様、未参戦ながら入学できた人。
よくデスティニー、レジェンド、ガイア等種死組と一緒にいることが多く、基本的に性格も普通の常識人なのでツッコミ役に抜擢される。しかし、一度キレると暴走し人の言う事なんか聞く耳持たない。
フォースシルエット、ソードシルエット、ブラストシルエットという3つの武装パックを愛用していて、お気に入りはソードらしい。バーストンと同じ『焼肉・ハガネ』でバイトしている。
361348:2006/03/18(土) 22:54:00 ID:q0MHxFX4
>>330から続き

紆余曲折の末、いつの間にやら置かれていた【ちょうでんじセット】をゆっくりと味わえる程度には落ち着いたデビル。
それを見計らったかの様に、デビル達の元へと一人の人影が近づいてきた。

デビル「おや? どうしたんだい、アーミー」
シャイン「あら、アミちゃんこんにちは」
ゴッド「やっほ〜、アミちゃんこんにちは」

デビルにアーミーと呼ばれたメイド服を着込んだ無表情な女性……デスアーミーは、
三人の居るテーブルの近くに来ると、抑揚の無い喋り方でシャイニングとゴッドに挨拶をし、デビルへと要件を言う。

アーミー「こんにちは、シャイニーさん、ゴッドさん。プロフェッサー、そろそろ・お戻りになられたほうが・宜しいかと」
デビル「ああ、もうこんな時間か。分かった、そろそろ行こうか」
ゴッド「あれ、もう行っちゃうの? もう少しゆっくりしていけば良いのに」

ゴッドが少し名残惜しそうにそう言うと、デビルは苦笑しながら事情を説明する。

デビル「ごめん、今日は午後から抜け出せない約束があるんだ(まあ、正直に言えば少し位待たせても良いんだけどね)」
ゴッド「そっか、じゃあしょうがないか。アミちゃん、お兄ちゃんの事頼むよ」
アーミー「お任せ・下さい、ゴッドさん」
シャイン「気を付けてね、兄さん。最近この辺りって何かと物騒だから」

そこまで言うとシャイニングは、すっとデビルの耳元へと近づいて囁く。

シャイン「……兄さん、アミちゃんにあんまり無茶な事させないでね」
デビル「……大丈夫だって、心配するな」

それを聞いたデビルは、顔に笑みを浮かべつつシャイニングに聞こえる程度の大きさの声で呟いた。

デビル「さて、じゃあ行くとしようかアーミー。それじゃあシャイニー、ゴッド、また後でね」
アーミー「イエス・プロフェッサー。それでは・失礼します、シャイニーさん、ゴッドさん」

そう言って、和風喫茶《じゃぱにうむ》を後にする二人。
362348:2006/03/18(土) 22:55:13 ID:q0MHxFX4
>>361から続き

和風喫茶《じゃぱにうむ》を出て直ぐに、デビルはデスアーミーにある人物を探すように命令する。

デビル「アーミー、マスターガンダムの現在位置を探し出せ」
アーミー「イエス・プロフェッサー」

命令を受けたアーミーは直ちに衛星軌道上の人工衛星(デビルの自作)にアクセスして、マスターの居場所を突き止める。

アーミー「プロフェッサー、マスターさんは・現在地から南方3.9q・西方2.7qの地点を・プロフェッサーのラボの方向へ・歩行しています」
デビル「そうか……、バーディとビーストに『マスターガンダムに生まれて来た事を後悔させろ。方法は任せる』と伝令しろ」

それを聞いたアーミーは、心なしか呆れた様な声でデビルに伝令の内容を再確認する。

アーミー「プロフェッサー・本気ですか」
デビル「もちろん本気だよ。さあ、早く伝令を伝えてくれ」
アーミー「……イエス・プロフェッサー」

デビルの意思が変わらない事を確認したアーミーは、傍目には全く変化してない様に見える顔で、
自分の姉妹機達とリンクを繋げて伝令をする。

デビル「……ふっふっふ。僕の妹に手を出したんだ、それ相応の罰は受けてもらうぞ」
アーミー「恋人同士なら・おかしな事では・無いと思いますが」
デビル「アーミー、確かに恋人同士が仲睦まじいのは良い事だよ。でもね、兄としてはやっぱり許せるものじゃないんだよ」

その言葉を聴いたアーミーは、下を向き、おそらく彼女の事をよく知った者が聞けば『寂しそう』と感じるであろう声で呟く。

アーミー「……ノー・アーミーには・よく分かりません」

そう呟くアーミーを安心させるように、デビルは殊更明るい声で話しかける。

デビル「ま、そういった点はこれから学習していけば大丈夫さ。……さあ、帰ろう」
アーミー「……イエス・プロフェッサー」

アーミーは、やはり傍目には全く変化してない様に見える顔を上げて、歩き出したデビルの後ろを歩いていく。
その姿は、見る人が見れば何所と無く嬉しそうに見える感じであった。



デスアーミー  略称:アーミー

デビルガンダムが一番最初に作成したメイドロボ。型式番号は【 D-666-1C 】。ゴッドとシャイニングからは『アミ』と呼ばれている
Dシリーズ全体の特徴ではあるが、DG細胞と呼ばれる特殊素材で作られていて、
コアさえ無事ならどれ程の傷を負っても破壊される事が無い。
また、自己進化機能を備えており、現在の状況に一瞬の内に最適化させる事を可能としている。
一見如何なる事でも全く動じない鉄面皮の様に見えるが、それは感情を表に出す機能が停止しているためであり、
彼女自体は実に感受性豊かな優しさ溢れる女性的思考を持っている。



言うだけ言っておいて内容はこれか……と、反省するのは私だ。

>>335から先の全ての職人さんにGJ!の言葉を贈るのも私だ。

>>346-347 >>352
ミスコンやるならぜひ私のキャラも出してくれと言いたいのも私だ。
……自分ではとてもじゃないが書けそうに無いと思うのも私だ。
363それも名無しだ:2006/03/18(土) 23:46:43 ID:U6eW8g/s
とりあえず>>272の続き。

アドラステア「んじゃぁ、始めるぞ」
F91「先生」
アドラステア「まだ何かあるのか?」
F91「バスケって5対5でするんじゃないんですか?」
アドラステア「む、そうか。よく気付いたなチビ助!」
F91(チビ助!?)

アドラステア「で、抜けたメンバーはこいつ等か」
デスティニー「はい」
ジャオーム「ふぇーい」
F91「…チビ助……チビ助……チビ助……」
アドラステア「わ、悪かったって。だからしょぼくれるなよ…」
V「そうだ。F91は私のようにもっとポジティブに生きなきゃダメだぞ」
アドラステア「…てめーはポジティブと言うかアグレッシブだろーが、
    言った奴に殴りかかってボコボコにするのは只の暴君だ」

レジェンド(敵味方に分かれたがスタメンに外れた……、
    くそっ、これじゃあ展開として面白くないっ!
    でも交代してデスティニーが出てくれば……いけるか?)
    「いける……いけるぞ……二人のラブラブ対決が見れる!!」
ジャオーム「『ねー、あの人なんか変だよー』」
V「『しっ!見ちゃいけません!』」
アドラステア「そこ!子芝居すんな!」
364それも名無しだ:2006/03/18(土) 23:47:22 ID:U6eW8g/s
*
アドラステア「ふうっ……」
そこまで思い出して、私は一息ついた。
もう既に日は暮れ、職員室の中には橙色の光が差し込んでいた。
机の上には数枚の紙。
正担任であるグルンガスト先生に頼まれていた[報告書]だ。
今日はグルンガスト先生が朝早くから出張したため、副担任である私がクラスの面倒を見ていたのだ。
先生は私より数歳上なだけなのに非常に落ち着いた……悪く言えばお堅い性格である。若いのに。
それゆえか、クラスの状況を理解するため学校に身を置けない日もこうやって報告書を代理に書かせるらしい。
それで今これを書くために今日の状況を思い出していたのだ。

今日はいろいろなことがあった……特に体育。
気付いたら既に居なくなっていることが多いハイペリオンを何とか出席させることに成功した。
まぁ、唆すと言う手を使ったのだが。無理やりでないだけマシか。
しかし、それだけでは面白くないので闘争心過剰なヴィクトリーと戦わせることにした。
企みは成功し、バスケットボールで対決させることになった。

ここで私は気付いた……バスケは五対五でするんだった……。
しかもクラスの生徒はほとんど濃いキャラだ……どうなるかは理解できる。

ハイペリオンめ……授業中武器は持ってくるなって言ったろ!?
始まった途端ミサイルぶちかましやがって……全員切り払ったから良いものの……
つーか何で味方にも発射するんだ!?あの時点であいつルール理解してたんだろうか?
このことがヴィクトリーの怒りに火を点けてしまった……最近落ち着いてきたらしいのにな……。
365それも名無しだ:2006/03/18(土) 23:47:55 ID:U6eW8g/s
V「へっ、お前なんかに本気出す必要ないと思ってたが……、そんな卑怯な手を使うなら……」
そう言って、ヴィクトリーは両手のリストバンドに手を掛け外し、ベンチのF91に手渡す。
F91「……ちょっとこれ持ってみて」
ジャオーム「ん、いいけど……ってこれ重っ!」

V「さぁ……始めようぜ……」

あいつ……怒ったほうが静かになるのか。―――異様な恐ろしさだ。
んで、試合は互角に進んだのだが……またまた問題が発生した。

ソレアレス「おらおらー!どいたどいたー!!」
ランスター「き……来た……」
   (私が止めなきゃ……チームが負けちゃう……!)
ヴァイサーガ(勇気よ……勇気を出すのよランスター!)
ランスター「え、えいっ!」
ぺしぃっ
ランスター「あ……」
ソレアレス「痛っ……!」

ソレアレス「あのさ、わたしは全然大丈夫だよ?だからさ、元気出して……」
ヴァイサーガ「そうだよ、失敗なんて誰にだってあるよ、ね?」
ランスター「人様を傷つけた人様を傷つけた人様を傷つけた……」

プチ欝になったランスターと交代したF91はボール持つと妙に緊張して、性格が真逆に反転した。
ジャオームはコート中走り回って敵味方見境なく混乱させるし。
レジェンドはベンチからデスティニー引っ張り出してインパルスと対決させたがるし。
最近の子供はこんなのばっかりか!?いや、このクラスが特別なだけか……
ソウルガンナーやクストウェルが非常にまともに見えた。

結局、試合はジャオームの走り回り攻撃に柔軟に対応できたハイペリオンのいるBチームが勝った。
366それも名無しだ:2006/03/18(土) 23:48:35 ID:U6eW8g/s
アドラステア「……よし」
そんなことを報告書に書き綴り、まとめた。
思い出しながら書いた所為で結構な時間がかかってしまった。
今日のもう一つの重要な事柄―――文化祭の出し物については……まぁいいか。明日会ったら伝えておこう。
そんなことにして私は荷物をしまい、帰る準備をした。

アドラステア「あれ?グルンガスト先生もう帰ってきたんですか?」
グルンガスト「ああ、思ったより早く終わったからな。あれ書いたか?」
アドラステア「あれですね。はい」
そう言って私は鞄の中から数枚の紙……報告書を取り出し、渡した。
グルンガスト「今日はきちんと出せたな」
アドラステア「前回出さずに帰ったらめちゃめちゃ怒ったじゃないですか」
グルンガスト「まあな。―――あれ、文化祭について何も書いてないじゃないか」
アドラステア「結果だけ伝えればいいって書いてたんで直接伝えようと思ったんです」
ちなみに、これは事実だ。机の上の書置きにそう残してあった。
グルンガスト「で、結局どうなったんだ?」
アドラステア「喫茶店になりました」
グルンガスト「喫茶店?………メイド喫茶じゃないだろな」
アドラステア「よく分かりましたね」
グルンガスト「………マジか?」
アドラステア「私の独断じゃないですよ」

アドラステア「ほら、うちのクラスって男子より女子のほうが多いじゃないですか」
グルンガスト「その特徴を生かしてメイド喫茶にしたと?」
アドラステア「そうです。………何か不満でも?」
グルンガスト「いや、他のクラスと被るのではないかと思ったが」
アドラステア「既に示談が成立してますよ」
グルンガスト「早いな!………高等部とは話し合わないのか」
アドラステア「別に被っても影響は出ませんからねぇ」
グルンガスト「それにしても衣装費がかなり掛かりそうだが」
アドラステア「大丈夫ですよ。私が全部実費で出します」
グルンガスト「はぁ!?お前にそんな金があるのか?」
アドラステア「生徒のためならバイクの一台くらい売り飛ばしますよ」
グルンガスト「何台持ってるんだよ………」
367それも名無しだ:2006/03/18(土) 23:49:11 ID:U6eW8g/s
*
F91「残念だったね……折角頑張ったのに負けちゃったよ」
V「仕方ないさ。でも次の目標に目を向けなきゃな!」
F91「次の目標って?」
V「じゃーん!これだ!!」
F91「何々………[SRW武道大会]?これに出るの?」
V「もちろん!前回は年齢制限に引っかかったが今年は出れるぜ!」
F91「へぇ。どうしてまた?」
V「……正直今の私は井の中の蛙だ。外も見ずに自分が一番だと思っている。
 けど、この大会に出れば私自身の本当の実力が分かる気がするんだ。
 そうすれば今後の自分の進むべき道が見えるはずなんだ………」
F91「………出るからには優勝、目指してるんだよね?」
V「………何言ってんだ、当たり前だろ。絶対勝って見せるからな!」
F91「うん!その意気だよ、その意気!」

V「あ、そうだ」
F91「え、何?どうしたの」
V「F91には私と一緒にタッグで出て欲しいんだ」
F91「なっ――――!なんで………」
V「私さ………本当の所不安なんだ」
F91「え?」
V「一人だけじゃどうしても負けそうなんだ………精神的にね」
F91「………それは嘘だよ、きっと」
V「嘘なんかじゃない。だから頼んだんだ。私が最も信頼できる相手にね」
F91「僕なんかが―――」
V「その[僕]を私は頼りにしたいんだよ。だからお願いだ」

V「一緒に優勝してくれないか………?」
F91「………………うん」
368それも名無しだ:2006/03/18(土) 23:50:01 ID:U6eW8g/s
*
私は、登校用バイク[べスパ]に跨りエンジンを起動した。
アドラステア「じゃあ私はもう帰りますんで」
グルンガスト「わかった。………一つだけ聞いていいか?」
アドラステア「何ですか?」
グルンガスト「どうして文化祭のためにそこまで頑張ろうとするんだ?」
アドラステア「………私、子供に夢を与えられる大人になりたかったんですよ」
グルンガスト「夢?」
アドラステア「そうです。そのためにも子供の希望は尊重し、守ってあげたい。
    大人の都合なんかで夢を終わらせたりしない―――そう考えてるうち、私は教師になりました」
グルンガスト「………」
アドラステア「夢のある子供を夢のある大人にするため、
    そして未来に希望を失くした私みたいな大人にしないため………
    一つ一つの短い時間を大切にしたいんです」
グルンガスト「………そうか」
アドラステア「じゃあ、時間も遅いんで帰りますね」
グルンガスト「気を付けろよ」
アドラステア「はい。分かってますよ」
手袋を着け、ヘルメットをかぶり、ハンドルを握る。
走り出し、少しづつ加速するバイクは私の向かう方向に一直線に進んでいった。


それじゃ設定。

・アドラステア
中学部所属の保健体育担当教師。女。三年クラスの副担任の一人。
少し乱暴な行動とたまに見せる無気力な姿のためか、一部の同僚からはあまりいい評価をされないが、
生徒たちにはフレンドリーな態度で接するので人気が高い。
本人も子供大好きであり、そのため高校生時代に教師を志した。
また、非常にバイク好きでもあり、操縦テク・整備テク双方とも一流である。

とりあえず文化祭ネタにつなげてみた。
なんかよく分からない終わり方になってしまった………。
タイプ速度を上げられたらもう少し時間取れるのに………orzハンセイシテマス
369それも名無しだ:2006/03/19(日) 23:57:58 ID:K/NkZXic
ネタが思いつかないくせにやってきたのも私だ

ネタが無いから適当に設定投下しておくのも私だ、使う方はご自由に使ってください

ガンファミリアT
アストラナガンの子分その1。ガンスレイブとは違いやや動物的である。ゆえに直感に頼りやすい、中でもTが一番直感に頼る(当たった試しはほぼ0)
ガンファミリアたちは基本的にリボルヴァーを一丁持ち歩いている
アストラナガンやリヴァーレが学校に行ってるときには留守番をしている

ガンファミリアU
アストラナガンの子分その2。無口でめったに喋らない
ちなみに、ファミリアは当番制で留守番しているがUが留守番率NO.1である

ガンファミリアV
アストラナガンの子分その3。TVの影響を受けやすく、時折電波的な発言もする

ガンファミリアW
アストラナガンの子分その4。動物的な他のファミリアと違い、思考が一番人間的、分の悪い賭けはキライらしい

ラフレシア
SRW学園の近くでパン屋『マザー・バンガード』を営んでるビギナ・ギナの父親、売店のパンを作っているのも他でもない彼である
前世の記憶がどうとかで顔に鉄仮面で顔を覆っていて、よく怪しまれる。だが人はよく優しい性格
店のほうはそこそこ繁盛しているが、店員がラフレシアと奥さんのベルガ・ダラスと数人のバグしかいないので人手不足である

ベルガ・ダラス
SRW学園の近くでパン屋『マザー・バンガード』を営んでるビギナ・ギナの母親。マザー・バンガードは元々ベルガ・ダラスの親の店である
主にレジでの会計を行っている。ちなみにラフレシアはパンを焼き、学園の売店に運送する作業、バグたちはパンを店に並べる作業を担当している

バグ
マザー・バンガードの店員、ラフレシアが作った自立型ロボット。ちゃんと感情や表情も持ち合わせている、コストの関係上5体しかいない
ちなみに男性型が3体で女性型が2体でそれぞれで性格が異なる

設定と言うか補足
SRXの武装のハイフィンガーランチャーはゲームのSRX同様ハイゾルランチャーから発射しています、決して生身の指から光線出してるわけじゃありません
あとR−GUNについては、人間でやるのもアレなんでメタルジェノサイダーならびに一撃必殺砲はオミットしています

とりあえず設定を投下したはいいが、今学校祭ネタだから、学校の周辺のキャラ作っても意味ねぇorz
ずっと言い忘れていたが、>>360氏、ディストラを勝手に設定に使ってすまなかったと遅いながら謝るのも私だ
あと皆様GJ!というのも私だ。そしてこれから寝るのも私だ
370それも名無しだ:2006/03/20(月) 02:27:34 ID:RSbiviMV
ここは、武闘大会の会場。グランティードとクストウェルが今まさにリングへと続く花道へ向かおうとしており、ソウルガンナーがそれを見送っている。
ガンナー「先輩…、クストちゃん…」
心配そうに二人を見つめるガンナー。
グラン「ガンナー、大丈夫だ。俺たちはそう簡単にやられたりしない」
クスト「あにぃがピンチになったら、ボクがサポートするしね!」
グラン「…ガンナーは、客席から俺たちを応援してくれ。それが俺たちにとって、何よりも力になる」
ガンナー「はい! あたし、一生懸命応援します!! …だから、先輩たちも頑張って下さい…約束ですよ〜!!」
ガンナーは客席に戻り、二人の出番が刻一刻と近づく。
グラン「…行くぞ、クスト」
クスト「うん! …あにぃ、勝とうね」
グラン「フッ…、当然だ」
花道を通り、リングへと上がる二人。
371370:2006/03/20(月) 02:30:44 ID:RSbiviMV
…だが、二人を待っていた「対戦相手」は、予想外の人物だった。
セイバー「よっ、遅いじゃないかクストウェル」
クスト「せ、セイバー先生!?」
クロイツ「お二人とも初めまして。私、大学部2年のクロイツ・ヴァールハイトといいます」
ガンナー「クロイツさんまで!?」
二人の初戦の相手は、クストやガンナーたち中等部の教師…そしてガンナーの実の兄でもあるソウルセイバー(※正確にはスーパーソウルセイバーFF)、
そしてその恋人であるクロイツの二人。
クスト「…まさかセイバー先生、賞金目当て?」
セイバー「ん、別に賞金には興味無いんだけどさ。一度、戦っておきたい相手がいてね…」
そう言うとソウルセイバーは、視線をグランティードに向ける。
セイバー「グランティード…だったな。ガンナーから君の事は聞いてる。強くて、優しくて、素敵な人だって。…だけど、強さなんてのは、実際に戦ってみないと分からない。そうだろ?」
グラン「…」
セイバー「だから今日は、君がどれだけ強いのか確かめさせてもらう。俺程度に簡単に負けるような男に、大事な妹…ガンナーを任せる訳にはいかないからな」
グラン「俺も妹がいる身、先生の気持ちは分かる。だからこそ、全力で相手をさせてもらう。…来い、バシレウス!!」
バシレウス「ギャオォォォォォォンッ!!」
グランの呼び声に答えるように、雲を切り裂いて現れるバシレウス。次の瞬間、会場全体が緑色の光に包まれた。
Gドラコ「合体、グランティード・ドラコデウス!!」
セイバー「…そうだ、それでいい。君の全力で俺を倒してみろ」
審判「試合開始!!」
Gドラコ「フィンガァァァァ、ドラコバスタァァァァァっ!!」
セイバー「ドリルハァァァァド、パァァァァンチっっ!!」
試合開始の合図と同時に、双方が同時に最初の一撃を繰り出す。

ズガアァァッ!! ギュァァァァァンッッ!!!

二人の技と技がぶつかり、辺りに火花が飛び散る。
セイバー「どうした、そんなもんか?」
Gドラコ「…くっ」
なおも勢いを増すソウルセイバーのドリル。それはオルゴン・クラウドのバリアを貫通し、確実にグランティードにダメージを与えていた。
クスト「あ、あにぃを助けなきゃ! オルゴンブローっ!!」
クロイツ「させません! シャドウブレードっ!!」

ガキィィィンっ!!

クストウェルの援護攻撃は、クロイツによって阻止される。
クロイツ「ごめんなさい、セイバー先輩から頼まれているんです。可能なかぎり、あなたを足止めするようにって」
クスト「そ、そんなぁ…」
372370:2006/03/20(月) 02:31:58 ID:RSbiviMV
こうしてグランVSセイバー、クストVSクロイツの状況のまま、30分が経過。クストウェルとクロイツ・ヴァールハイトは互いの必殺技で相討ちとなり、残るはグランティードとソウルセイバーのみとなった。
セイバー「スパイラル…タイフーンっ!!」

ズギュァァァァァァアン!!
Gドラコ「…ぐああああっ!」
ソウルセイバーの猛攻に、思わず片膝を付くグランティード。
セイバー「どうしたどうした!? そんな程度じゃ、女の子一人守る事も出来ないぜ?」
Gドラコ「…」
セイバー「もう声も出ないか? …じゃあ、そろそろ終わりにしようか。ハイパーブラストソード、プラズマフレア…出力最大!!」
クスト「あ、あにぃ!!」
ベルゼ「お兄様!!」
会場にいる誰もがグランティードの敗北を確信した、その時だった。
ガンナー「グランティード先輩、立って!!」
Gドラコ「…っ!!」
諦めかけていたグランティードの耳に聞こえた声、それは恋人ソウルガンナーのものだった。
ガンナー「先輩なら、お兄ちゃんにだって絶対に勝てます! だって…だって、グランティード先輩は、あたしが一番大好きな人だからっ!!」
この言葉を聞いて、グランティードの表情に活気が戻る。
Gドラコ「…フッ、俺は…まだ負ける訳にはいかない…。ガンナーが俺の事を…信じてくれている限りっっ!!」
グランティードの全身が、再び緑色の光に包まれる。
Gドラコ「インフィニティ…キャリバァァァァァァーッ!!」
光がおさまり、再び姿を現したグランティードの手に握られていた物…それは、天にも届こうかという長さの巨大な長剣だった。
Gドラコ「これで…終わりだあぁぁぁぁぁっ!!」

ズバァァァッ! ズガガガガガガガアァァァン!!

セイバー「…ぐはあぁっ!!」セイバーに振り下ろされた剣は確実に彼を捉え、背中のセイバーブースターは見事に砕け散った。
セイバー「…はは、序盤に飛ばしすぎたから、もう戦えねぇ…。セイバーブースターも壊れちまったし、俺の負けだな…」
審判「勝者、グランティード・クストウェル組!!」
審判がグランティードたちの勝利を告げ、それと同時にソウルガンナーが愛する者に抱きつく。
ガンナー「せんぱ〜い、おめでとうございまーすっ!!」
Gドラコ「ち、ちょっと待てガンナー、傷に染みる…!」
そんな二人の元に、傷の手当てを終えたソウルセイバーが近づいてきた。
セイバー「やっぱ強いな、グランティード。これなら、安心してガンナーを任せられる…」
Gドラコ「セイバー先生…」
ガンナー「お兄ちゃん…」
セイバー「グランティード、次の試合も、頑張れよ!」
そう言うと、ソウルセイバーとクロイツ・ヴァールハイトは会場を後にした。


クロイツ「ふふふ、セイバー先輩、キャラが悪役みたいになってましたね」
セイバー「いいのさ。この位しないと、二人の仲が進展しなさそうだったし」
373370:2006/03/20(月) 02:40:18 ID:RSbiviMV
我ながらよく分からん物を書いてしまったと反省するのは俺です。

つーか、俺がグランを書くと、やっぱりキャラが崩れてしまう…。
グランティードの生みの親の方スンマセンと謝るのも俺です。

そして、生みの親なのに、ソウルガンナーをネタに使ったのが凄い久しぶりだって事に気付いたのも俺です。
そして、明日は仕事なので、これから寝るのも俺です。
374それも名無しだ:2006/03/20(月) 03:27:40 ID:zqYmgDS8
文化祭初日。午前9時。
Mk-3L「お、ここだな」
ここはSRW学園にある第1闘技場。普段は柔道など格闘系の部活の為使われているこの場所で、SRW武道大会の予選がある為ここに来ている。
参式「よう、Mk−V」
Mk-3L「おいっす」
周りには屈強な男どもから可愛らしい女の子までいろんな人が居る。こいつら全員出場するのだろうか?と、思っていた時、後ろから聞き覚えのある声と共に肩を叩かれる。振り向くとそこには参式が居た。
参式「流石に毎年人が多いな」
Mk-3L「あぁ、てかお前こんなとこで何やってんだ?」
参式「へ?何って予選だろ?寝ぼけてるのか?」
参式は『お前バカか?』という顔でこちらを見ているが、残念ながら俺が言いたいのはそういうことではなく、
Mk-3L「お前の言うとおり予選はある。しかしあるのはタッグの予選だ。シングルは第2闘技場でやるって書いてあったぞ?」
参式「何っ!それは本当か!?」
俺の言った事が信じられないような口調で驚く参式。その時学園内に放送が流れた。
アナウンス『まもなく、SRW武道大会シングル戦の予選エントリーを終了します。まだエントリーしていない方は至急・・・』
参式「やばいっ!」
シングルのエントリー終了の放送が流れ焦る参式。
Mk-3L「おい、早くしないと間にあわ・・・ってもういねぇ」
参式は風邪の如くもういなかった。おっと、俺もエントリーしないと・・・・・その前に、
アナウンス『え〜迷子のお知らせです。ヒュッケバインMk−VL君の形見のボクサー様。至急第1闘技場までおこしください・・・・・』
朝、ガンナーとフラフラっと何処かに行ったボクサーを呼び出す。そして10秒後。
ボクサー「ご主人様〜!すみませ〜〜ん・・・・いった〜い!」
ぼかっ!相変わらず音速の速さで来たボクサーの頭にチョップ。ボクサーは頭を抑えながらしゃがみ込んでしまった。
ボクサー「い、痛いですよぉ・・・・ちゃんと謝ったのにぃ」
Mk-3L「わた飴食べながら言っても説得力の欠片も無い。とにかくエントリーしに行くぞ」
ボクサー「り、了解しました〜・・・いてて」
そして俺達は受付へ。そこの用紙に俺とボクサーの名前を記入する。
受付「はいエントリー完了です。これをどうぞ」
Mk-3L「どうも」
受付の人の持っているくじ箱から1つのバッジを取る。緑色で丸い。
Mk-3L「緑ってことは・・・Bブロックか。ほらボクサー」
ボクサー「あ、ありがとうございますぅ」
アナウンス『参加者希望者と見学者は入り口からお入りください。まもなく予選を開始します』
去年と同様、入り口から入る。そこはとても広い。そして中央には大きく四角いリングが。
バスター「さぁ!今年もやって参りました!文化祭恒例『SRW武道大会』!生徒及び一般参加の強者達!100万欲しいかーーー!!」
参加者「うおおおおおおーーーーーー!!!」
バスター「No1になりたいかーーーーーーー!!!」
参加者「うおおおおーーーーーーーー!!!!」
Mk-3L「なんでバスターがいるんだ?てか、いつから優勝賞金が100万に?」
そしてリングの中央にはマイクを持って叫んでいるバスターがいた。
???「なんでも、予選のあとに高等部の体育館でやるミスコンの司会のついでにやるらしいですよ?賞金は今年からだって言ってました」
Mk-3L「ん?アルトかにエクサランスか。お前等も出るのか?」
エクサランス「そうなんですよ〜。ボク達はAブロックです」
そこには、後輩のアルトアイゼンとエクサランスが居た。見ると赤いバッジをつけている。そして何より、アルトはリーゼ、エクサランスはストライカーになっていた。
Mk-3L「しかし、ヴァイスはいいのか?せっかく彼氏彼女になったのに・・・・」
アルト「え?えぇ・・・まぁ、優勝は無理でも、3位に入れば賞金出ますし。それで何かをと」
ボクサー「アルト様、やっさし〜」
アルトはボクサーに褒められ照れている。聞いた話だと、ある一件でヴァイスが女の子という事が分かったらしい。そんで2人は付き合い始めたとか。俺も最初聞いた時は驚いた。
バスター「よぉっしよくわかった!お前等の気合はよくわかった!!!ならば思う存分戦うがいいっ!そして早く終わらせてミスコンを・・・・」
全員「帰れーーーーーーーーー!!!」
見ると、参加者及び見学者から空き缶等を投げつけられているバスターがいた。それを全て撃ち落してるあたり、相変わらずの射撃能力だなと感心する場面なのだろうが、なんか悲しい。
375それも名無しだ:2006/03/20(月) 03:28:32 ID:zqYmgDS8
バスター「うるせぇなー!冗談に決まってんだろうが!このバカチンどもが!・・・・コホンっ!気を取り直して、ルールを説明するぞぉ!」
バスターはハイテンションの中、予選のルールを説明し始めた。
バスター「え〜、予選は50名25組によるバトルロイヤル形式だ!A〜Jまでの各ブロックから2組を選出!計20組が明後日の本選トーナメントに出られるというわけだ!」
Mk-3L「この辺は前回と変わってないな・・・」
ボクサー「ご主人様は前大会も出場なさったんですか?」
Mk-3L「ああ、予選落ちしたけどな。めんどくさくて」
ボクサー「なぁ〜るほどぉ」
そこで納得すると微妙に切ないな。そう思っている中、バスターは説明を続けていた。
バスター「射撃系の武器は一切禁止!使用した瞬間失格となるから注意してほしい!射撃以外だったら、ゲッ
タービームだろうがゴルディオンハンマーだろうがバスターシールドだろうが対艦刀だろうが何だろうが使って構わん!合体・分離、合体攻撃も何でもありだ!ただし!パートナーが戦闘不能もしくは場外となったら、そのペアは失格となるからその辺も注意してくれ!」
アルト「なるほど・・・・」
バスター「以上!ルール説明終了!では諸君、健闘を祈るぞ!特に可愛い女の子達!!」
ハイテンションのまま風のように去っていくバカ。そしてしばらくして、
アナウンス『これより予選を開始します。くじによりまずはBブロック、緑のバッジを貰ったペアは中央のリングにお集まりください。繰り返します・・・』
Mk-3L「お!初っ端から俺達か・・・・じゃ、行くぞボクサー」
ボクサー「了解しましたっご主人様!」
予選は毎回、Aから順ではなく、くじで決められている。どうやら最初は俺達が居るブロックからのようだ。俺とボクサーは、アルトとエクサランスが応援する中、気合と共にリングの上に行った。こうして、武道大会は熱気に包まれ始まるのであった。
376それも名無しだ:2006/03/20(月) 03:31:00 ID:zqYmgDS8
Mk-3L「しっかしまぁ、暑苦しいな・・・」
予選第1試合。周りを見てみると、ほとんどの奴が男である。中には俺の知人も多く居るが。
Mk-3L「あそこに居るのはジェネシックか。相棒はガンバスターのようだな」
俺の少し離れた所には、友人のジェネシックがいる。彼女がこのような大会に出るのは珍し・・・くもないか。前回はシングルに出てたらしいからな。
Mk-3L「それにアレは・・・・」
そして更に、少し背が低いがガンダムタイプの奴も居る。確か・・・V2の妹だったな・・・。隣に居る更にチビッコいのは知らんが。と、少しばかり詮索していると、予選開始の合図が鳴った。その時、周りの奴も早速やりあっている。
Mk-3L「お、始まったか。さっそくやってんな」
ボクサー「ご主人様、指示をお願いします!」
ボクサーも気合十分のようだな。
Mk-3L「とりあえず数を減らすぞ。お前は左。俺は右をやる」
ボクサー「わっかりましたぁ〜♪」
Mk-3L「言うだけ無駄かもしれんが、やられんなよ?ボクサーがやられると俺も失格になるからな」
ボクサー「わかってますよぉ。では・・・」
そしてボクサーは突っ込んでいった。
選手1「ん?何だ何だ?」
選手2「おいおい、ここは闘技場だぜ?メイド喫茶じゃね・・・」
ボクサー「がいすとなっくる☆」
選手2「ごはああああぁぁぁぁ!!!」
選手1「げっ!なんだ!?こいつ強ぇ!!」
Mk-3L「さっそくか。でかしたぞボクサー」
大抵、ボクサーやガンナーを喧嘩売る奴は見た目で油断する。しかし、見た目とは裏腹にあのメイドは相当強かったりする。最近、母さんとなんかやってるようだし。ま、それは俺も同じようなもんだけど。
Mk-3L「よっしゃっ俺もやるか。ブーストハンマーセット!G・テリトリー作動!警告にオートリアクション、セット!索敵ぃぃぃ!!」
俺はU姉ちゃんから借りた武器四天王の1つ、ブーストハンマーで周りの奴等を攻撃。それは4人ほどなぎ払っていく威力だった。
選手3「てめぇ!よくも相棒をっ!」
その時、1人の男が俺の背後から迫ってくる。
Mk-3L「おいおい、ルールぐらいちゃんと聞いておけよな・・・よっと!」
男は後ろからパンチを繰り出すが、俺は真上にジャンプし避ける。そして男の腕を蹴って距離をとり、
Mk-3L「意のままに敵を切り裂け!ファング・スラッシャー!!」
選手3「ぐはあぁ!」
ファング・スラッシャーを射出!その攻撃は、俺に向かってきた男のみならず、他の奴等も切り裂いた。そしてそんなこんなで数分後。
377それも名無しだ:2006/03/20(月) 03:33:55 ID:zqYmgDS8
Mk-3L「さて、粗方片付いたか?」
ボクサー「はい!」
数分後。俺達の周りにはもう俺達を合わせて4組程度しか残っていなかった。ということは、実質2対2の戦いとなる。
ジェネシック「プロウクン!マグナム!!」
選手5「ぐうぅ!」
ガンバスター「ダブルバスターコレダー!!!」
選手6「うわあああ!!」
向こうでは決着がついたようだ。片方は、なんとかプロウクンマグナムを耐えていたようだが、もう1人の方がガンバスターのコレダーにやられてしまったらしい。そして2人はこちらを振り向く。
ジェネシック「あら?もう2組いますね。どうします?ガンバスターさん」
ガンバスター「・・・・・いや、手出しする事もないだろ。向こうは向こうでやるみたいだ」
Mk-3L「ん?」
???「うりゃあ!」
Mk-3L「おわっ!」
ガンバスターの言葉を聞いていた俺に一瞬の隙があったのか、先程見たV2の妹がビームサーベルで斬りかかって来た。確か、名前はヴィクトリーだったか・・・・。
V「チッ、避けたか」
Mk-3L「・・・・・・女の子か・・・」
俺はロシュセイバーを構えながらも複雑な気分。相手は金髪ツインテールの女の子。片方は・・・・よくわからんが。どんな形にしろ、女の子と戦うのは気が進まない。
Mk-3L「ま、仕方ないか・・・・ボクサー、お前は片方の奴を。俺はあの金髪ツインの娘の相手をするから」
ボクサー「了解しました!」しゅばっ!
???「っ!!」
ボクサーは、片方のガンダムを少し離れた場所に追い込む。そして俺も、
Mk-3L「うりゃああ!!」
ヴィクトリーに向かって突撃。そして混じりある2刀の刃。ガキィン!という、なんともビームらしくない音が響いた。
V「くぅ!」
Mk-3L「・・・・・・・・・・・・っ!」
鍔迫り合いが続く中、ヴィクトリーが一瞬の隙を見せた。その隙を俺は逃さない。ロシュセイバーでビームサーベルを弾き、片方のG・インパクトステークをヴィクトリーの首元まで持っていく。
ガンバスター「終わったか」
V「っっ!!」
誰が見ても勝負はついた。しかし、
V「くっそぉ!」
ヴィクトリーは抵抗を続ける。仕方が無い・・・。
Mk-3L「許せよっ!」
V「うわっ!!」
インパクトステークをお腹に放つ。その攻撃により、ヴィクトリーは少し吹き飛んだ。そして、
審判「・・・・・・・ヴィクトリー選手、戦闘不能。よって予選第1試合、勝者はジェネシックガオガイガー&ガンバスター組とヒュッケバインMk−VL&AMボクサー組!!」
そして俺達の予選は終わった。ヴィクトリーの方を見てみる。すると、
???「惜しかったね・・・・。その、また次があるんだし。ね?」
V「ぅぅ・・・ひっく・・・・」
ヴィクトリーは泣いていた。余程悔しかったんだろうか?
ボクサー「ご主人様ぁ!もしかして泣かせたんですかぁ!?女の子を!!」
Mk-3L「だ、だって試合なんだからしょうがねえだろ?・・・・・あぁ〜わかったよ!そんな目で俺を見るなぁ!」
ジト目で俺を見るボクサー。試合だから仕方ないとはいえ、泣かせてしまったのは事実である。俺はヴィクトリーの側までより、
Mk-3L「大丈夫か?」
V「ひく・・・・・う、うるさい!大丈夫じゃねえよ!ヒック・・・・」
???「泣かないで。すみません先輩」
Mk-3L「いや、いいんだ」
V「くっそぉ・・・・・なんで。今まで・・・あんなに・・・ひっく・・・特訓とかしてきたのに・・・・私がこんな・・・」
???「だからさ、また次があるんだし」
どうやら相当負けたのが悔しいらしいな。確かにいい動きはしていたけど。
Mk-3L「そうだ。なかなかいい動きだった。まぁ、まだまだ修行不足ではあるがな」
V「うるさぁい!アンタなんか嫌いだーー!このこの!」
Mk-3L「いてっ!おいこらやめっ!いてっ!このガキ!慰めてやってんのにっイタタ!!」
ヴィクトリーは俺の頭をポカポカ殴り始めた。しかも割りと本気で。そして気が晴れたのか立ち上がり、
V「つ、次こそ、絶対勝ってやるからなっ!覚えてろーーー!!!」
???「あ!ちょっと待って〜〜!!」
そう言い残すと、ヴィクトリーとその相方は去っていった。
ボクサー「ご主人様?大丈夫ですか?」
Mk-3L「微妙に大丈夫じゃない」
頭がジンジンする。あいつめ・・・・。なんでしょう?勝ったのにこの空しさは?まぁいいか。とにかく俺は無事に本選に進めることが出来た。
378それも名無しだ:2006/03/20(月) 03:40:50 ID:zqYmgDS8
と、俺も武道大会らしきものを投下してみたのも俺だ。
ヴィクトリーとF91の書き手にキャラ崩れスマンと謝るのも俺だ。
とりあえずMk−Vはどの辺りで負けさせるか悩んでるのも俺だ。
補足として、Mk−Vは賞金欲しさのシュバインから地獄の特訓を受けて強くなったと言っておくのも俺だ。
シングル・・・・・誰か任せたぞーーー!!と頼むのも俺だ。微妙に思いつかない。あとage
379それも名無しだ:2006/03/20(月) 10:08:18 ID:z5xXtw/W
その役、私に任せていただこう!とトロンベ風に言うのも私だ

といっても今は学校で携帯から打っているから長文が書けないから家に帰りしだい書こうと思うのも私だ
あとシングルは参加者が少ないから他の職人のキャラを使うかもしれないからよろしくと言うのも私だ
380それも名無しだ:2006/03/20(月) 13:12:25 ID:zqYmgDS8
【予選第2回戦Eブロック】

Sインパルス「ていりりゃあ!!」
両手にエクスカリバーを持ち、バッサバッサと斬り倒していくソードインパルス。
デスティニー「ごめんなさい・・・」
謝りながらもパルマ・フィオキーナで倒してくデスティニー。
グフイグ「へぇ〜、すげえ剣捌きだなインパルス」
それを観客席で見ていたグフイグナイテッドは関心の面持ちで見ている。隣にはデストロイの姿。
デストロイ「そりゃそうでしょ。インパってバイト先の焼肉屋でお肉斬ってるらしいよ?エクスカリバーで」
グフイグ「げっ!マジかよ。フラッシュエッジとかフォールディングレイザーでやりゃいいのに。そりゃバカだな」
デストロイ「バカだよね〜」
Sインパルス「そこ!聞こえてるぞ!!」
エクスカリバーを結合させ、イグナイテッド達にツッコミを入れるインパルス。
デスティニー「はぅぅ、囲まれちゃいましたぁ」
見ると上空のデスティニーは数人に囲まれていた。
選手「やってしまえ!」
男達は一斉に攻撃しようとする。しかし、その内の1人が誰かが斬り倒される。
選手「だ、誰だ!?」
男達は辺りを探している。しかし誰もいない。そんな中、また1人倒れていく。そして誰もいないはずの場所から誰かが現れた。
Sインパルス「あれは・・・・・デスサイズ先輩」
そこに居たのは、黒い髪に黒い羽、そして大きなビームシザースを持っているデスサイズの姿。
デスサイズ「この卑怯者達めぇ!女の子に多勢に無勢とは卑怯ナリ!大丈夫?デステー」
デスティニー「あ、はい。ありがとうございます・・・・」
更には囲まれていたデスティニーをいつの間にか救出していた。ちなみにデステーとはデスティニーのあだ名である。
ナタク「おいおい、デスサイズ。一応、その娘達も俺たちにとっては敵なんだけど?」
そこに少し呆れ顔でアルトロンがやってきた。手にはツインビームトライデントを持っている。
デスサイズ「だって〜。じゃあナタ君はデステーを見捨てろっての?酷っ!外道極まりない!女の敵ぃ!」
ナタク「そこまで言ってないだろ」
デスサイズ「あたしのこと好き?」
ナタク「意味が分からん」
Sインパルス「あの?」
漫才みたいな2人の会話を聞いていたインパルスがあることに気付く。
ナタク「ん?どうした?」
Sインパルス「すっかり囲まれてるんですけど」
デスサイズ「え?あ、ほんとだ」
2組はすっかり他の参加者に囲まれていた。大方強い奴を集団で潰しておこうというkじょとだろう。
選手3「これだけの人数。避けきれるか!?」
選手4「踊ってもらおうか。身体が朽ちるほどに・・・・ぐはっ!」
そして、問答無用で斬るデスサイズ。その姿はまさしく死神。
デスサイズ「へっへ〜。死ぬよぉ。あたしの姿を見た奴はみんな死んじゃうよ〜」
ナタク「目標補足!さて、さっさと片付けるか」
そう言うと、アルトロンもトライデントを構え突っ込んでいく。
Sインパルス「俺達もいくか?デスティニー」
デスティニー「はい!」
そして、インパルスとデスティニーも敵群に突っ込んでいく。そして数分後、
審判「予選第2試合。勝者、ガンダムデスサイズヘル&アルトロンガンダム組とインパルスガンダム&デスティニーガンダム組!」
ナタク「なんだ、勝ってたのか・・」
デスサイズ「愛だ。愛の力だよナタ君」
デスティニー「あ、愛・・の(///)」
Sインパルス「なに赤くなってるんだ?」
デスティニー「な、なんでもないです・・・」
381それも名無しだ:2006/03/20(月) 14:00:06 ID:zqYmgDS8
ミスを発見した
×→【予選第二回戦Eブロック】
○→【予選第二試合Aブロック】
382それも名無しだ:2006/03/20(月) 17:39:02 ID:w4u4zqVv
第二闘技場前

R-1「にしてもずいぶん多いな〜」
R−1は受付をR−2アルタードに任せ、R−GUNと合流し時間ギリギリまでいろんな出し物を回りこの受付場にきた
R-GUN「数が多くても大丈夫だって!去年はいいとこまでいったんでしょ?」
R-1「まぁ準々決勝でグルンガスト参式にやられたけどな・・・と噂をすれば」
何かがものすごいスピードで受付まで突っ込んでいった
参式「エントリー、まだ大丈夫ですか!?」
受付「ま、まだ大丈夫ですけど・・・」
そういって少し戸惑いながら参式にエントリーのバッジを渡した
R−1はそのバッジを見て、自分とは違うリーグであることを確認した
R-1「お前今まで何やってたんだよ・・」
参式「間違って第一闘技場に行っててな・・・・・ってお前は誰だ?」
質問に返答した後『こんなヤツいたか?』と言いたげな顔でR−1を見た
R-1「R−1だよ!!去年の準々決勝でお前と戦った!!」
参式「悪いが、弱いやつの事なぞ覚えていない」
R-1「ッチ!この野郎」
参式の発言に怒り、手に念動力を集中させる
R-GUN「落ち着きなよR−1、こんなところで暴れたら参加辞退させられるよ」
R-1「あ、あぁ」
そういって振り上げた拳を下ろした
参式「この程度の挑発で我を忘れるとは、小物の証だな」
R-1「へっ言っとけ、試合で返り討ちにしてやるよ」
挑発してきた参式に、逆に挑発で返すR−1
参式「貴様なぞ眼中にない・・俺の倒すべき相手はダイゼンガーとスレードゲルミルのみ!」
R-GUN「あ、ダイゼンガーさんならいませんよ」
参式「なんだと!?なぜだ!」
R−GUNの返答に驚きを隠せず問い詰めた
R-GUN「ダイゼンガーさんは友人のアウセンザイターさんとタッグで参加したらしいわよ」
参式「むぅ・・スレードだけを倒しても意味が無い・・・・だがしかし・・・」
参式はぶつくさ言いながらその場を後にした
R-1「・・・・・そういやR−GUN、シングルには誰が出てるんだ?」
R-GUN「はいはい、X−3やボルテスXさん、グランティードのお母さんのズィー=ガディンさん、スレードゲルミルくんとさっきあった参式さん、それから・・・」
R−GUNはどんどんと出場選手の名前を挙げていった。どうやってわかったかは聞くだけ野暮だろと察した
R-1「要注意はボルテスやスレード、参式辺りか、あとは未知数のズィー=ガディンさんかな?サンキュ」
R-GUN「報酬は賞金の一割で良いよ♪」
冗談交じりで情報料を請求するR−GUN
おいおいと苦笑するR−1
R-GUN「ふふ、冗談だよ♪報酬は勝つことでいいよ」
アナウンス『参加者希望者と見学者は入り口からお入りください。まもなく予選を開始します』
アナウンスにしたがって、参加者達が広く大きい会場へ足を踏み入れた
383それも名無しだ:2006/03/20(月) 17:39:39 ID:w4u4zqVv
X-2「ぃよっしゃ!お前ら張り切っとるか〜!」
一同「おぉおおーーーーーー!!!」
X-2「賞金がほしぃかぁーーーーー!!」
一同「うぉおおーーーーーー!!!」
X-3「って何でX−2兄貴が司会してるんだよ!!出し物は!?」
突然X−3が大声で突っ込みをした
先ほどまで出し物の射的の受付をやっていて、さらにX−1の攻撃でノびているはずである
X-2「んなモンR−2に押し付けてきたわ!!同じナンパキャラのバスターがタッグの司会しとるんさかい、シングルは同じナンパキャラのワイがやるのが道理やろ!!」
選手1「んなことどうでも良いからさっさとルール説明しろー!」
一同「そうだそうだ!!」
X−2のいらん話のせいで他の参加者がブーイングを入れる
X-2「だあぁーーー!だまっとれ!!今からルール説明をするさかい、おとなしゅう聞きや!!」
その一言で参加者が一気に静まりかえる、正直ビックリだ
X-2「ルールは基本的にタッグと変わらへん、予選は一ブロック25人のバトルロイヤル方式、A〜Fまでの各ブロックで2人ずつで計12名が決勝トーナメントに参加できるで!!」
人数の関係上タッグより人数ならびにブロックが少ないのは毎年の事である
X-2「当たり前やけど射撃武器の使用は一切禁止や!!それさえ守れば、ロケットパンチやブロウクンファントムのような際どい技でも計都瞬獄剣や斬艦刀のような武装でも一向にOKや!!
ちなみに決勝トーナメントじゃバリア等の防御機能は一切禁止や!!一対一のガチンコ勝負に守りはいらん!!攻めるんや!!
なお!今年はスペシャルルールとして零距離での射撃は有効になりおった!!なお零距離の基準は銃口が相手に10ミリぐらい近いのが条件や!」
R-1「へぇ、そんなルールができたんだ、じゃあこのGTリボルヴァーもフルに使えるな」
そういって取り出したのはトンファーと銃が一体化したジャイアント・トンファー・リボルヴァー。銃を撃ちたいのかトンファーで殴りたいのかイマイチわからない武器である
X-2「場外、降参、審判が戦闘不能と判断した時点で試合終了や!以上でルール説明を終わるで、さっさと終わらせてミスコンを・・・」
一同「帰れぇーーーーーー!!」
一部「死ねぇ!!」
空き缶やら石やらミサイルやらジーグヘッド(!?)がX−2に向けられた、それを器用に打ち落としてるところを見てると相変わらず高い射撃能力だなと感心して良いのか呆れて良いのかよくわからなかった
たぶんタッグのほうのバスターも同じ目にあってるんだろうなとR−1は予想した
X-2「ったくええやないけぇ、せっかくバスターから許可もろうて、W司会やるんやから・・」
準備良いなオイ
X-2「うっしゃ!早速始めるでぇ!お前らの健闘を祈るで!特にカワイコちゃんはな!」
一同「わあぁぁーーーーーーーーーー!!」
会場が一気に盛り上がった・・・
384それも名無しだ:2006/03/20(月) 17:41:08 ID:w4u4zqVv
アナウンス『まもなくCブロック予選を行います、Cブロックの方は中央リングまでお上がりください。繰り返し・・・』
R-1「いきなり俺かよ!!まぁいいや、軽ーくパスさせてもらうぜ」
そして周りを見て、選手達を見る。中にはX−3とスレードの姿があった
R-1「うわー最悪なブロックだなこ・・・」
そういい終わる前に試合開始のゴングが鳴り響いた
スレード「一意専心!!チェェストォォォォォーーーーーー!!!」
X-3「加減なんか効かねぇぞ!!」
開始早々、スレードは斬艦刀、X−3はムラマサブラスターを片手に敵をなぎ倒していく
R-1「っと俺も気ィ抜いてられねぇな!!T−LINK!ダブルナッコォ!!」
R−1もすかさず戦闘態勢に入り、念動力を集中させた両手で敵を蹴散らしていく
あらかたザコは片付け、残りがR−1、X−3そしてスレードゲルミルのみとなった
スレード「X−3よ・・・ココでどちらが2年最強の剣使いかを決めようではないか・・・!」
X-3「うっしゃ!望むところだ!!」
R-1(やったぜ!コレで俺は決勝トーナメント行き確定・・・)
スレード「どちらが先にあの者倒せるかで決めようではないか!!」
スレードゲルミルの斬艦刀の切っ先は確かにR−1に向いていた
X-3「望むところだ!!」
R-1(ええぇぇぇぇぇ!!!)
スレードの予想外の発言に内心あせるR−1
スレード「奥義!!斬艦刀!稲妻重力落し!!」
X-3「ぶっ壊すぞ!!早く降参しろぉ!!」
R-1「ッチ!やるしかねぇなぁ!!GTリボルヴァーセット!!」
スレードとX−3の同時攻撃をかわし、GTリボルヴァーを構えた
R-1「そこだぁ!!」
X-3「どわ!」
スレードを相手にするのは部が悪いのかX−3に狙いを絞った
R-1「アルトのマネじゃねぇけど・・・零距離!とったぜ!!」
X-3「ッチ!!」
R-1「逃がすかぁ!!破を念じて刃と化せ!天上天下ァ!念動破砕けぇぇぇん!!」
2発右肩に弾丸をかすめ、バックステップで合間を取るが、すかさずT−LINKソードを放ち追い討ちをかける
スレード「我が拳に貫けるものなし!!」
R-1「がはっ!・・・ッ!クソッ!」
スレードがドリルブーストナックルでR-1の腹部に直撃するが・・・・
X-3「うわぁぁぁ!!」
X−3の左肩にT−LINKソードが刺さり、そのまま場外まで飛ばされた
審判「そこまで!R−1選手、スレードゲルミル選手本戦進出!!」
試合終了のゴングが鳴り、歓声が上がる。R−1とスレードはX−3の元へ向かった
R-1「大丈夫か?わりぃ、加減を忘れた」
X-3「へへっ、気にしないでくださいよ、コレくらいかすり傷っすから」
スレード「・・・・」
R−1が謝罪し、X−3が返答した後、スレードは背を歩き始めた
スレード「X−3よ、決着はまたいずれ付けよう・・・R−1殿、本戦ではX−3の仇、討たせて頂く」
R-1「あぁ・・・楽しみにしてるぜ」
そういい、スレードは会場を後にした
385それも名無しだ:2006/03/20(月) 17:57:00 ID:w4u4zqVv
とりあえず予告通り、シングル戦のネタをやらせていただいたのも私だ

今回分の設定

スレードゲルミル
高等部2年。2年ながら3年の参式に無敗を誇り、ダイゼンガーにも互角の実力を見せる猛者
X−3とは友であり剣のライバルである、実際X−3の実力は参式の足元にも及ばないがライバルとして見ているのにはワケがある・・・・
すこし動向が古めかしく、いろんな意味で浮いている存在

参式が最初のほうに出てきたが、なんか悪役っぽくなってしまって申し訳ないと謝るのも私だ
続きは誰かに任せた!!と投げやりになるのも私だ
いまさら気づいたが>>383であまり改行してなく見づらくなって後悔したのも私だ
386それも名無しだ:2006/03/20(月) 18:45:28 ID:zqYmgDS8
文化祭ネタではないが電波が来たんで投下

第29回ガン・スレイヴの集い。(注:漢字がベルグ、数字がディストラのガンスレ)
【ファミレス・リクセント】

6「いやー、もうすぐ春ですねぇ」
弐「まったくです。そしてもうすぐ文化祭でもありますよねぇ」
四「あぁ、そういえば。もうそんな時期ですかぁ・・・あ、すいませーん。ショートケーキ1つ追加で〜」
4「俺ミックスピザ〜」
5「私は、コーヒーをお願いします」
2「僕ナポリタン〜」
参・3「・・・・・・・・・ホットケーキ・・・・」
1「で?俺達はなんで集まったんだ?」
壱「偶にはガン・スレイヴ同士、交流を深めようとしてるんじゃないですかぁ。大体週に2回ぐらい集まってるでしょ?」
1「・・・・・・そうだっけか?ま、別にいいけど・・・」
弐「そういえば・・モグ・・ディストラ様のクラスは何をやるんですか?」
4「確か・・・・お化け屋敷とか言ってやがったなぁ。どうせまた俺たちを扱き使うに決まってるが・・・ムシャムシャ・・・」
2「それでいつものようにサボるんだよねぇ〜」
4「当たり前だぜ!お化け屋敷なんてもんかったるくてやってらんねぇからな」
1「ま、虚空の彼方に飛ばされないようにしろよ」
壱「お化け屋敷・・・・・・、お化けに怯えるご主人様・・・・フフ、ムフフフ」
6「なんか変な人が居る〜」
四「暗闇の中・・・・ご主人様と2人っきり・・・。あぁ〜っだめです〜・・・そんなこのような場所で・・・・人が来ちゃいますよぉ。もういけない子なんだからぁ〜♪」
1「また変な妄想か・・・」
参・3「・・・・・・・・・・・・・・」
1「そういや、ガンファミリア達はどうしたんだ?」
参「今日は学校・・・・家でお留守番・・・・・・・。他のファミリア達も見つからない・・・・。美味しい♪」
2「なるほどな。まぁ、次集まる時は呼んでやろう。同じ武器仲間だし・・・」
6「1君やさっし〜〜」
2「その優しさでご主人の心も鷲掴みってね」
1「ぶっ!お、お前等何言ってんだよ!」
弐「きゃ〜〜♪1さんが焦ってる〜。意外と可愛いんだぁ。ご主人様の可愛さには遠く及びませんけど」
5「これしきの事で感情を取り乱すとは。まだまだですね」
1「あ、4が5のオニオンスープ勝手に飲んでる」
5「何ですと!コラ4!なに人の勝手に飲んでるんですか!!」
4「けっ!いいだろ別に」
2「・・・・・・・・まだまだだね」
壱「ムフフ〜・・・・・怯えるご主人様・・・涙目のご主人様・・・フフフフフ」
四「ご主人様〜・・・・いつもより激しいですぅ〜〜」
1「できればあえて無視したかったんだが、いい加減嫌になってきたな。とりあえず、誰かそこの妄想者を止めてくれ」
参「・・・・・了解・・」
ポカっ!ポカっ!
壱・四「きゅ〜〜」
4「一撃かよ!」
1「そ、それより・・・・ベルグバウのクラスは何やるんだ?」
弐「それが〜、ご主人様教えてくれないんですよね〜。何ででしょう?」
6「襲われそうだから?」
2「間違いないよね」
弐「何か言いました?」
6・2「べっつに〜」
壱「うへ・・・うへへへへへ〜〜」
四「ご主人様〜〜」
1「とりあえず、文化祭中はこいつ等縄で縛っておいた方がよくないか?」
弐「え?1さんってまさか!そんな趣味がっ!」
全員「・・・・・・・(ドン引き)」
1「ち、違うっ!そんなんじゃない!!」
壱・四「フフフ・・・・ハーッハハハハハハハハ・・・・・・きゅ〜・・・・」
387それも名無しだ:2006/03/20(月) 18:46:20 ID:zqYmgDS8
って、またageちまった!ごめん
388それも名無しだ:2006/03/20(月) 19:15:50 ID:i1Zgzp7M
第一闘技場・第三試合、Fブロック

グレート「ふーん、要するにここにいる全員戦闘不能にすればいいんだ。……ダイモス、まずは半分吹っ飛ばすよ」
ダイモス「……うん、わかった」

そう言い合うと、二人は一気にリングの端へと跳躍し、リング中央の方へと振り向く。

グレート「グレートタイフーン!!」
ダイモス「ダブルブリザァァァド!!」

二人の放った旋風は、重なり合いながら巨大な竜巻になり、リング上にいた選手達を根こそぎ宙に吹き飛ばしていく。
荒れ狂う竜巻の中で、なんとか体勢を立て直そうとする選手達であったが、

グレート「体勢を立て直す暇なんてあげないよ! マジンガーブレード(みね打ち)!!」
ダイモス「ごめんなさい! ダイモシャフト(みね打ち)!!」

そういった者達も、荒れ狂う竜巻の中をものともせずに動き回るグレートとダイモスによって、次々と叩き落とされていった。
気が付けば、二人の周辺でFブロックの出場選手の半数近くが戦闘不能状態になっていた。

グレート「……よし! 特訓の成果が出てきたみたいだね」
ダイモス「グレート、あっちも終わったみたいだよ。……あれ? あの人達は……」

ダイモスの指差す方向では、グレートのよく知った人物がこちらに向いて微笑んでいた。
389それも名無しだ:2006/03/20(月) 19:18:50 ID:i1Zgzp7M
>>388の続き

審判「第三試合・Fブロック、勝者はグレートマジンガー&ダイモス組とマジンカイザー&グレンダイザー組!!」

カイザー「あらあら、グレートちゃんたら、相変わらず荒っぽいんだから」
グレン「まあ、二人とも元気そうで何よりだよ」

グレートマジンガーの姉であるマジンカイザーと、マジンガー三姉妹の遠縁にあたるグレンダイザーである。

グレート「カイザー姉、それにグレンダイザーさん?!」
ダイモス「お久しぶりです、グレンさん」
グレン「やあ、グレートちゃん、ダイモスちゃん。久しぶりだね」

ダイモスと挨拶を交わし合うグレンダイザーをよそに、グレートはカイザーに話し掛ける。

グレート「カイザー姉、こういった武闘会とかって好きじゃないんじゃなかったっけ?」
カイザー「あら、そんな事はないわよ。それに、今回はグレンちゃんの生活が懸かってるの」
グレート「……グレンダイザーさん、またお金無くなったんだ」

そんな事を言われているとは夢にも思わないグレンダイザーは、ダイモスと話の華を咲かせていた。

カイザー「さ、そろそろ移動しないと次の試合の邪魔になってしまいますわ」
グレート「そうだね。ダイモス、そろそろ戻ろう。グレンダイザーさん、もし私達と当たったら全力出してね」
ダイモス「あ、そうだね。グレンさん、カイザーさん、お疲れさまでした」
グレン「ああ、もう戻らなくちゃか。じゃあね、グレートちゃん、ダイモスちゃん」

二組は、そう別れの挨拶を交わしてそれぞれ別のゲートから退場した。

グレート「……ねえ、ダイモスは気付いてた?」
ダイモス「……うん、グレンさんもカイザーさんも服が全然汚れてなかった」
グレート「まいったなぁ、あの二人に当たったら勝てる気がしないよ」
ダイモス「でも、あきらめはしないんでしょ?」
グレート「もちろんよ」


携帯から投下するのは私だ。
シングルにはゴッドガンダムも出場してますと言うのも私だ。
390それも名無しだ:2006/03/20(月) 20:05:30 ID:zqYmgDS8
>>381はやっぱり間違いではなかった。すまん。

【タッグ予選第4試合・Aブロック】

アルト「やっと俺達か。エクサランス、準備はいいか?」
エクサランス「もっちろんだとも!」
Aブロックの予選が始まるとアナウンスが入る。俺とエクサランスはリングの上に。その前に、
アルト「ところで、なんでストライカーじゃなくてコスモドライバーにしたんだ?」
先程まで赤いストライカーを着ていたが、いつの間にか黒いコスモドライバーを着ている。
エクサランス「え?これ?ん〜っと・・・・まぁ、飛べた方がいいかなぁと思いまして。それにほら、零距離の射撃ならOKだし、フェアリーでかく乱もできるし・・」
アルト「ふーん。じゃあ、空中戦は任せる」
エクサランス「OKOK、まかせっちゃってよ」
審判「これより、予選第4試合Aブロックを開始します!」
審判の人がそう言うと、Aブロックの選手達の目が変わった。俺はそんな中、周りの人を見てみる。
アルト「ん?アレは・・・・うげっ!ダイゼンガー先輩にアウセンザイター先輩!!シングルじゃなくてタッグに出てきたか・・・。あの2人は確定だな」
とりあえず近寄らないようにしとくか。下手に近寄るとやられる。そんなことを思いつつ、俺はリングの端に行った。真ん中にいたら巻き込まれるから。上空を見てみる。
エクサランス「高周波ソードっ!ハイコートマグナムっ!」
上空ではエクサランスが奮闘していた。高周波ソードで斬りながら散開し、ほぼ零距離でハイコートマグナムを撃っている。囲まれれば、
エクサランス「出なさいっ!破壊の妖精!」
お得意のフェアリーを出し、これも零距離で当てている。どうやら1人でも大丈夫のようだ。地上は地上で、
ダイゼンガー「雷光斬りっ!」
選手「ぐはっ!」
アウセン「シュツルム・アングリフっ!」
選手「だはっ!」
選手「うはっ!」
ダイゼンガー「我に断てぬものなし!!」
アウセン「我を阻むものなし!!」
アルト「すっげぇ・・」
ダイゼンガー先輩が巨大な斬艦刀で数十人をなぎ払い、アウセンザイター先輩も数十人と零距離射撃で撃ち倒す。流石に前回のシングル戦優勝者といえる強さだ。恐らく今大会の優勝候補だろう。
選手「うりゃああ!!」
アルト「ん?」
選手「お前!やる気無いなら場外に落ちろおお!!」
数人の男がこちらに向かってくる。やはり、楽はできないらしい。
アルト「しょうがない」
俺は構える。そして、
アルト「コイツを抜けられるのはあいつだけでいい!クレイモア!抜けられると思うなよっ!!」
肩のアヴァランチクレイモアを発射する。これも一応格闘系の武器だから。その一撃により、向かってきた奴等は玉砕した。そして、
審判「試合終了!予選第4試合Aブロック。勝者はダイゼンガー、アウセンザイター組とアルトアイゼン・リーゼ、エクサランス組に決定!続いて予選第5回戦を・・・・」
アルト「よしっ!とりあえず予選通過ッと」
エクサランス「やったね、アルト君」
アルト「おう!」
とりあえず予選通過。でもやっぱりあの2人も通ったらしい。lま、予選通過しただけでもよしとしよう。


???「やはり予選通過したか・・・」
ズフィ「貴女の予想通りね」
???「まぁ、このような予選を通過できないようでは、お嬢様を任せられませんから」
ズフィ「とりあえず、次は私達のブロックだから行きましょ、ペルゼイン」
ペルゼイン「えぇ」
391それも名無しだ:2006/03/20(月) 20:53:00 ID:zqYmgDS8
【予選第5試合・Eブロック】

選手「・・・くっ!てめぇ・・・・ガンエデンとこのメイド長か・・・」
選手「それに・・・アインスト家の・・家政婦長・・・」
そこには2人の女性を残して、周りの選手が倒れていた。そして立っている二人の服には汚れひとつ無い。
選手「・・・・てめぇら・・何しやがった?」
ズフィ「別に・・・ただ貴女達が弱いだけです」
エスリム「きゃ〜〜〜〜!メイド長かっこいーーー!!♪」
そして観客席にはガンエデンメイド部隊の面々が。
シュムエル「メイド長素敵です〜〜♪」
ヨエラ・アフ「そして可愛いです〜〜〜♪」
アフ「流石私のメイド長ーーーー♪」
メイド隊「L・O・V・E♪メイドちょーーーーーー♪」
ペルゼイン「フフッ・・・モテモテね」
ズフィ「あ、あの子達・・・・恥ずかしいわね」
そんな時、
クノッヘン「ペルゼイン様♪凛々しいです〜〜♪」
グリート「ペルゼイン様最高です〜〜♪」
ゲミュート「ペルゼイン様、私を貰ってください〜〜♪」
ズフィ「・・・・・モテモテね」
ペルゼイン「そうかしら?嬉しいわ」
メイド隊の隣でアインスト家政婦隊もラブコールを送っていた。しかし、ズフィルードとは違い大して気にもしていないペルゼインがいる。
ダイゼンガー「相変わらずの刀捌き。今回は出たのか・・・」
同じ観客席でペルゼインを見ているダイゼンガー。
アウセン「こうなると、私達も油断はできないわね」
ダイゼンガー「うむ」
その顔は気合に満ちている。そして残った奴等はと言うと、
ファルケン「うりゃっ!ロシュセイバー!!」
ビルガー「スタッグビートル!クラッシャー!!」
ファルケンとビルガーが戦っていた。ファルケンは不得意ながらも零距離でオクスタンライフルを撃ち、ビルガーは得意の接近戦で圧倒的な力を発揮している。それを見ていた、
アルト「お!流石ビルガーだ。流石俺の親戚だ。さて行くか・・」
関心の面持ちで試合を見ている。そしてビルガー達の勝ちを確信したのか、自分のクラスの所に戻って行った。
ファルケン「残りは1組!行くぞビルガー!」
ビルガー「うん!ジャケットアーマー、パージッ!ウイング展開、ドライブ最大!!」
ファルケン「テスラドライブ!出力全開!ブーストっ!」
2人は見事な連携技を見せる。
ファルケン「ツイン・バード!」
ビルガー「ストラーーイクっ!!!」
選手「うわっ!寒い・・・・俺は・・死ぬのか?」
最後に2人が緑の光と共に突っ込み、残りの1組は場外に吹き飛んだ。その瞬間、
審判「予選第5試合、Eブロック。勝者は、ペルゼイン・リヒカイト、ズフィルード組とビルトビルガー、ビルトファルケン組に決定!」
本選に通過した2組が決まった。ビルガー達は喜んでいたが、ズフィルード達はもうその場には居なかった。


とりあえず、シングルにシュバイン母さんが出場していますと言っておくのも俺だ。
あと、勝手にビルガー達を出場させてすまないとビルガー達を生み出した人に謝るのも俺だ。
392それも名無しだ:2006/03/20(月) 21:02:24 ID:zqYmgDS8
あ、ヤベっ!Eブロックは既に出ていることの気付いた。自分で書いておきながら情けないが。
訂正
×→Eブロック
○→Dブロック
393それも名無しだ:2006/03/20(月) 21:44:55 ID:mTxDrtzU
シングル予選のブロックってどこ空いてる?もし空いていたら使わして貰って良いかな?
394それも名無しだ:2006/03/20(月) 21:57:54 ID:NlciKv+j
>>378氏に便乗。

【中等部屋上】

V「………」
あれから数十分くらい経ったころか。ようやく私は落ち着きを取り戻し始めた。
V「………へっ」
今のは相手に対する物ではなく、自分に対する悪態だ。
弱さを見せてしまった自分への叱責。
私は地面に仰向けに寝転がり、空を見上げる。
不意に空が暗くなった。
アドラステア「よっ。何してんだ?」
V「先公………」

アドラステア「そっか……、負けたのか」
先公は手に持ったフランクフルトをかじりながらそう返した。
アドラステア「でも珍しいな。お前がそんなにウジウジ悩むなんて………あ、食うかコレ?」
そう言って串肉を一本差し出してきてくれたが、そんな気分じゃなかった。
V「ごめん。いらない………」
アドラステア「そう?………何か今日のお前、変だな」
唐突にそう言われたので、
V「んえっ?」
私は変な返事をしてしまった。すると、
アドラステア「いや、いつもは直ぐに立ち直る印象があってさ。
    お前のこんな姿見るの初めてだったから……どうしたんだ?」
と聞かれた。確かに今日はどこか変だ。私らしさが無いような気がする。
でも、その原因は薄々ばかり感付いていた。
V「私、約束守れなかった……」

アドラステア「約束?何だそれ」
聞き返されて、私は答えた。
V「……一緒に出た奴に、優勝しような、って言ったんだ」
アドラステア「ふーん。お前って意外と律儀な所あるんだな」
違う。私にとっては軽い口約束では無く絶対的な目標。
アイツがそう思って無くても私は成し遂げねばならない物だ。
そんなことを言ったら、先公は不意にこう言った。
アドラステア「………お前、焦ってんのか?」
395それも名無しだ:2006/03/20(月) 21:58:28 ID:NlciKv+j
V「焦ってる……?」
私がこう言うと、ヴィクトリーは聞き返してきた。
アドラステア「そうだ。お前は物事の順序がおかしい」
V「どう言う事だ、それ」
私は自分の思っていることを話した。
アドラステア「つまりな、自分にプレッシャー掛けすぎていろんなことすっ飛ばしてるんだ。
    確かにお前の目標に対する努力は凄いよ。けど、いきなり頂点目指すのは無理だろ」
V「………………」
ヴィクトリーは何かを考えているように見えた。
アドラステア「お前が努力してるように、他の奴だって同じかそれ以上の努力をしてるんだ。
    そこまで追いつくのにゆっくりで良いじゃんか。
    ……お前には時間があるんだからな。あくせくするのは大人の専売特許だ」
V「でも……」
お前………何聞いてたんだ!?
アドラステア「あーーーーーーもう!じゃあお前の言ってる"アイツ"はそんなに気が短い奴なのかよ!?」
V「………!」

V「………それは無い」
アドラステア「そうか……」
よかった……。F91にそんな裏があるのは変に恐いからな!
アドラステア「ま、次までの努力する期間はまだまだ有るからな。
    でもそうやってショボくれてるのは時間の無駄だぞ」
V「……そうだな」
ヴィクトリーも何とか立ち直ってくれたみたいで安心。
アドラステア「んじゃ、私はもう行くからな。」
V「え?何処にだ?」
アドラステア「へへー、出るんだよ。武道大会に」
V「嘘っ!?シングルか?タッグか?」
アドラステア「タッグだよ。グルンガスト先生を無理やり参加させたんだ」
V「………中々に酷いなぁ」
アドラステア「いいんだよ。本人も午後の予定無かったからな。まっ、せいぜい頑張ってくるわ。」
V「………あのさ」
アドラステア「ん?どうした」

V「頑張れよ、せいぜいな!」
アドラステア「了解だ!」

V「―――さて、私はF91と一緒にクラスの手伝いにでも行くか」
396それも名無しだ:2006/03/20(月) 21:59:16 ID:NlciKv+j
【中等部三年○組教室:メイド喫茶[Jupitrian] 】

V「うっわー………」
F91「凄い混んでる………」
私が来たときには教室の前に結構な行列が出来ていた。
そんな中、クラスメートの声が私たちを呼んだ。
ジャオーム「おーい、二人ともこっちこっち!」

V「で、なんで好き嫌いが激しそうなうちのクラスの出し物に老若男女が魑魅魍魎に湧いてるんだ?」
ここに来てからの最大の疑問をぶつけてみた。
ソレアレス「それはね、他のクラスの出し物がアトラクション系ばっかだからだよ」
F91「でも、PTAや商店街とかは出展してるんでしょ?」
ヴァイサーガ「しかし、そいつらは露店で出してる。ベンチは在るけど数が少ない」
V「つまり、腰を落ち着けて休めるここに客が集中したわけか」
なんとなく納得できる理由だ。
ジャオーム「注文するなら他の店の食べ物持込オッケーってのも効果あったね」
先公………アンタまた示談したのか?
ランスター「というわけで………はいっ」
この袋に包まれてるのは……メイド服か。
ソレアレス「さぁ着て着て♪」
V「ん。わかった」
F91「あの〜〜〜」
ヴァイサーガ「どうしたの?」

F91「何で僕にもメイド服が手渡されるの?」
全員「フフフフフフフフ………」

(数分後)
ソレアレス「うっわー………」
ヴァイサーガ「これはこれは………」
ジャオーム「予想通りだねぇ………」
ランスター「すごい………」
F91「……………」
そこにいたのは女装し、メイド服に身を包み、少し恥ずかしそうにしてるF91だった。
なんつーか、元がそうゆう感じだった所為か、全然男の欠片が見当たらない。
認めたくないが、完璧と言うのはコレのことなのか………?
V「か、かわいいじゃねーか………」
F91「………う」
うわっ、泣きそうだ。少し可哀想だが、余計に可愛さがレベルアップ。
ジャオーム「よし!それでは奉仕開始だ、新米メイド諸君!」
F91「は、はひ………」
そこで従うのか、お前は。
397それも名無しだ:2006/03/20(月) 21:59:47 ID:NlciKv+j
手伝い始めてから知ったのだが、ここの教室から闘技場の実況が聞こえてくるのだ。
聞くことに集中してたら商売にならないので手を動かしながら耳を傾ける。

ランスター「………?どうしたんですか、ヴィクトリーさん」
V「……ふんふん……ほうほう……うわっ」
ランスター(………なにしてるんだろ?)

客1「お嬢ちゃん可愛いわね〜」
客2「本当にこのクラスの子?」
客3「すまない、写真とっていいかい?」
客4「俺と付き合ってくれえぇぇぇぇ!」
客5「私ともおぉぉぉぉぉ!」
客4「え!?アンタ、レズビアンか!?」
F91「誰か助けて………」←標的
ジャオーム「根性とガッツと集中力だ!新米メイド弐号!」
F91「何それ!?」

実況「さー、次は何気に教師たちの参加者が多いTブロックの予選だ!」
V(もしかしたらこのブロックかな?)
ランスター「あのー………」
いきなり肩を叩かれた私はビックリしてしまう。
V「のわっ!!」
ランスター「きゃっ!!」

私は事情をランスターに説明した。
ランスター「なるほど……、グルンガスト先生とアドラステア先生が出場されるんですか」
V「二人とも若いから良いところまで行くと思うよ」
ソレアレス「何ぃ!みんな聞いてください!」
しまった………余計な奴に聞かれたか!?ソレアレスの声に教室内が静かになる。
ソレアレス「なんと私たちのクラスの担任・副担任のコンビが武道大会に出場します!」
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
普通メイド喫茶じゃあまり無さそうなイベントに全員一つになった!
そして客もメイドも窓のほうに集まってくる!
ドドドドドドドドドドドドドド!
うあああああああああああああ!
398それも名無しだ:2006/03/20(月) 22:00:39 ID:NlciKv+j
実況「さぁ予選Tブロックの始まりだー!
   おっと!いきなり人がドカドカ飛んでいくぞ!こりゃーダイナミックだ!
   何やら中心にいる剣を持った人がお堅い表情でズバズバと敵を斬ってくぞ!」
ヴァイサーガ「多分グルンガスト先生だ………」
大活躍のようだ。やるな担任!
実況「その隣にはパートナーらしき女性の姿が………うはっ凄いな………あの武器」
あの武器?そしてひときわ大きな断末魔が聞こえる。
選手「うわああああああ!タイヤがあああああああ」
た、タイヤ!?まさか………

V「先公め………バイクを武器にしやがった………」
F91「えーーーー!?」
実況「あっと、次はバイクでビームサーベルを切り払った!」
そんなバイク何処で手に入るんだ!?

結局、先公達は最後まで勝ち残ってしまった。
もう一組はD-1って人とファルゲンマッフって人が残ったらしい……。
正直バイクにビビって試合の内容がよく分からなかった。情けない……。
実況が次の試合の紹介を始めると客は自分の席に戻っていった。
私も戻ろうとしたが、アナウンスがこびり付いてしまった。

アナウンス「SRW武道大会タッグマッチ、残り枠の獲得を賭け、敗者復活戦を行います。
   参加したい選手はバッチを持ち、今から三十分後までに第一闘技場までお越しください」
その瞬間、辺りから歓声が吹き荒れた。
残り枠………?予選グループは十つだから二十枠。前回優勝者のシード権により一枠減る。
じゃあ復活枠は………

   あ と 四 枠 残 さ れ て い る

 先公………
ジャオーム「ん、どしたん?」
 確かに私は焦ってるかもしれない………
ソレアレス「おーい、大丈夫かー?」
 けどな………
ヴァイサーガ「ってうわっ!めちゃフラフラしてる!?」
 このまま勝たずに逃げるのは………
ランスター「だ、誰か………」
 私の性に合わないんだ………
F91「だ、だいじょう………ぶっ!?」
気付いたときには、私はアイツの手を持って教室横の空き教室に入っていた。
399それも名無しだ:2006/03/20(月) 22:01:25 ID:NlciKv+j
空き教室においてある私のカバンに手をいれ、"それ"を探す。
そして、探し当てた。
F91「………それって?」
V「私が前作ったビームサーベルを七本束ねた奴の改良版だ」
しかし、前の物よりずっと小型で、片手で持てるようになっている。
その分エネルギーが凝縮され、以前より数倍の効果が見積もられる。
F91「使うの、それ?」
V「使うさ、勿論な」
私は答えた。もう結論は出ている。ここで止まったら、私は一生進めない。
そして、依然手に入れた戦闘服のようなものを取り出し、そこからEN入りのヴェスバーを抜きとった。
F91「本当に、出る気なの?」
V「当たり前だ」
F91「もし前の相手と当たったら?」
V「………全力で潰す」
さらにカバンからもう一つビームサーベルを取り出し、自分の腰から元のビームサーベルを取り出した。
V「ほれ、使え」
F91「………これって」
V「私のダッシュパック用の八手ビームサーベルだ。片方は普通のビームサーベルだが、無いよりマシだ」
アイツは少し悩んでいたようだが、
F91「………………うん」
頷いた。そして、アイツは自分の男にしては少し長めな髪を結わいている紐を解き、
自らのと合わせた三つのサーベルを一つにまとめて固く結ぶ。
そして、自分のヴェスバーを持ち、こう言った。
F91「行こう。本選に出るために」
V「………ああ!」
バッチを付け、全ての武器を用意する。無論、ボトムアタック用の靴に履き替えて。
そして、私達は出発する。再び、あの戦いの舞台へ。

V「あ、ヤベー。メイド服のまんまだった。」
F91「うわーーー!どーすんの!?」
V「まぁ、いいか。バッチ見せりゃ本物って分かるだろうし」
F91「そんなーーーーーーーー!!!」

>>378氏がVとF91を使ってくれたんで頑張ってかいてみた。
けどまた変な設定を足してしまった………。
さらに他の方のキャラを名前だけ登場させてしまったのですが大丈夫ですか?
400399:2006/03/20(月) 22:51:30 ID:NlciKv+j
やば・・・・・めちゃ間違えた!
どうすりゃいいんだああああああああああorz
またなんか足したほうがいいんだろうか?
401それも名無しだ:2006/03/20(月) 23:12:19 ID:atYKzXWt
いやぁ〜盛り上がっておりますねぇ♪

・・・ズィー=ガディンとビルドシュバインで人妻コンビってのもありかもしれなかったな
402それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:00:09 ID:SdGhawdp
【シングル予選第3試合・Aブロック】

R-1「しっかしまあ、Fブロックの女の子の二人強かったよな〜」
R-GUN「高等部1年のゴッドガンダムちゃんと中等部2年のYF−19ちゃんね。ゴッドちゃんは結構有名よ?」
X-1「あのアイアンクローとパンチはなんなんだ?やたらに威力があったが・・・」
R-GUN「爆熱ゴッドフィンガーとピンポイントバリアパンチ。ゴッドフィンガーは流派東方不敗流の奥義のアレンジらしわよ」
ビギナ「まあ、あの史上最強と誉れ高い東方不敗流の?」
R-GUN「ええ。あと19ちゃんのピンポイントバリアパンチは自分の拳にバリアを収束させて攻撃する技よ」
説明嬢のごとく質問の嵐を駆け抜けるかの如く答えてくR−GUN
R-1「反則にならないのか?」
ルール上本戦ではバリア等の防御機能は禁止されているので、その攻撃は使えないのでは?と疑問に思った
X-1「ルール上バリア機能での防御が禁じられてるわけであってそれを攻撃に転じるのはありだろ。それを言ったらお前のT−LINKナックルも反則だろ」
T−LINKナックルは手を念動フィールドで覆い、篭手代わりにして殴る技であるからピンポイントバリアパンチと大差ない
X−1はこういう戦闘などスポーツに関しては頭の回転が優等生クラスになる
その説明に納得したのかR−1は微かに口を歪め、飲み物を口にした
R-GUN「本来なら彼氏のYF−21くんとタッグで参加するらしいんだけど、大会前日に喧嘩して19ちゃんだけ大会に参加したらしいわよ」
そんな話を聞き全員が苦笑する
ドタドタドタドタ!!
???「急ぐぞトロンベ!母さんの試合が始まっちまう!!」
???「待ってよアニキ!」
R-1「お、Mk−3とトロンベじゃないか。それとお供のメイドさんも」
Mk-3L「ん?え〜っと・・・R−1ってヤツだっけ?」
R-1「・・・なんだよ参式といいお前といい、お前ら俺の事嫌いか?」
Mk-3L「いや、冗談だって。ところで母さんの試合は?」
R-GUN「これからだと思うわよ、あと3分ぐらいで試合開始だと思う」
トロンベ「なんだ、別に走らなくっても間に合ったじゃない」
ビギナ「で、でも・・・・第一・・闘技場からじゃ・・・その・・・」
X-1「要するに距離から考えて、第一闘技場からじゃ走らないと間に合わないって言いたいんだろ?ビギナ」
ビギナ「・・う、うん・・・・ケホッ」
そんな話をしつつ試合開始まで待とうとしていたら・・・
ラフレシア「おう少年達!日々精進しておるか?」
変な鉄仮面を被ったパン売りのおっさんが出てきた
ビギナ「お父様!!」
ラフレシア「む?ビギナ、なぜここにいる?今お前は入院してるのでは?」
ビギナ「X−1に会いに来たんです」
ラフレシア「フフフ・・・つくづく女というものは挙止難いな・・・」
ビギナ「機械が言うことか!!」
ラフレシア「私は機械ではない!パンを美味しく焼くためにエコを強化したものだ!!」
なんかよくわからない且つ微妙に話がかみ合ってない親子喧嘩が始まった
アナウンス『まもなくAブロック予選を行います、Aブロックの方は中央リングまでお上がりください。繰り返し・・・』
X-1「っとビギナ、お義父さん。試合が始まるのでそこまでにしておいてください」
ビギナ「あ、うん」
ラフレシア「すまない・・・あと義父と呼ぶにはまだ早いと思うぞ?」
R-1「んなことどうでもいいから、Mk−3の親の試合が始まるぞ」
403それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:02:50 ID:SdGhawdp
カーン!と試合開始のゴングが鳴り響いた
シュバイン「さぁーて、まとめてかかってきていいわよ〜」
完全に楽勝な雰囲気を醸し出しているのはMk−3たちの母、ビルドシュバインである
選手A「女一人で何ができる!」
選手B「生意気な口ききやがって!まずはお前からだ!!」
Mk-3L「・・・・死んだな」
トロンベ「うん・・・完膚なきまでにやられるね」
R-1「え?」
ビギナ「どういう・・・・事ですか?」
Mk−3とトロンベの発言に全員が目を向ける
Mk-3「見れば解る・・・・遅かったか」
X-1「?・・・なっ!」
再び目線をリングに戻すとそこには信じ難い光景があった
12人・・・つまりシュバインを除くとちょうど半分の人数が場外へ放り出されていた
しかもシュバインの服にはホコリ一つついていない
Mk-3L「だから言っただろ?」
R-1「んなアホな・・・」
トロンベ「アニキやガンナー、ボクサーを鍛え上げたのは他ならぬお母さんだからね」
R-GUN「噂以上の強さね・・・トロンベ先輩たちのお母様・・」
正直驚きが隠せない状況である、たった一人の女性が12人もの男を一瞬のうちに場外へはじき出したという事実に
審判「そこまで!!ビルドシュバイン選手、グルンガスト参式選手、本戦進出決定!!」
シュバインが半分にした人数を参式の斬艦刀でさらに半分にし、残ったものは降参した
シュバイン「あら?意外とあっけなかったわね」
参式「待っていろ・・・スレード!!」
参式はそのまま会場を後にした・・・剣の素振りでもするのだろう
一方シュバインは自分の息子のところへ向かった
シュバイン「二人ともどうだった?私の戦いっぷりは?」
Mk-3L「もう少し手加減してやれよ母さん、相手が可愛そうだ」
トロンベ「アニキに同じく」
ボクサー&ガンナー「ご主人様に同じく!」
シュバイン「手加減するほどお姉さんは甘くはありませ〜ん」
トロンベ「でもお母さん途中で『飽きたから棄権するわ』って言い出しそう」
シュバイン「そんなことないわよ〜、賞金がかかってるんですもの」
R-1(・・・ぜってーこの人と当たりたくねぇ〜)

先に行っておきます、Mk−3とかの性格が著しい変化を見せてる気がするので謝罪するのも私だ。いや本当にすみません
シングルの参加キャラが少なく残りキャラが他の職人様のボルテスとズィー=ガディンだけになってしまった、あと3ブロックも残ってるのに・・・
>>393氏 まだ残りキャラ埋めても2ブロック残ってるので使ってくれというのも私だ
他にもシングル参加キャラ募集してるのも私だ
さて、寝れないしクライマックスかサルファでもやりながらネタでも考えるのも私だ
404それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:12:21 ID:SdGhawdp
っとどこ空いてるか指定し忘れた
>>393氏 現在空いているブロックはB・D・Eのブロックが空きになっていますが、内一つは使うので残して置いてくださいと言うのも私だ
405370:2006/03/21(火) 01:17:59 ID:eeRc3c7L
中等部のメイド喫茶が盛り上がっている頃、高等部のメイド喫茶「オペレーション・メテオ」では…

シュバ「な、何故俺がこんな目に…」
客として来ていたはずのシュヴァリアーが、一部の女子生徒(首謀者はヒュッケMk−U)の手によってメイド姿にされていた。
トロンベ「うわ、すっごい美人…」
ストライク「これなら、ミスコンにもエントリー出来るんじゃない?」
ブラン「ダメ〜っ! 私もミスコンにエントリーしてるのに、お兄ちゃんがこの格好で出ちゃったら、私に勝ち目無いもん! …もう、お兄ちゃん綺麗過ぎだよ」
シュバ「勘弁してくれ…」

>>399氏のネタに便乗しつつ、「D−1&ファルゲンペアですか? どんどん使ってやってください!」と言う生みの親は俺です。

そして、ブランをミスコンにエントリーさせたのも俺です。シュヴァリアーはあまりいい顔をしてないのですがね(苦笑)
406それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:46:06 ID:BQmxahRk
シングル予選第2試合・Fブロック


ゴッド「なんか、あんまり強そうな人居ないなぁ。……これなら割かし早く終わるかな」

ゴッドがそんな事を呟くと、それを聞いた10人程の選手に囲まれてしまう。

選手1「……譲ちゃん、随分なめた事ぬかしてくれるじゃねえか」
選手2「こりゃ、お仕置きしてやらにゃならねえな」

周りの選手がなんだかごろつきの様な事をのたまわっているのを見て、ゴッドは軽くため息を吐く。

ゴッド「……はぁ、おじさん達さ、もう一寸絡む相手を選んだほうが良い……よ!」

ゴッドの姿が、最後の言葉と同時に一瞬ぶれると、周りに居た選手の内近くに居た4人が突然倒れこむ。

選手3「な、なんだ! どうしたんだ?!」
ゴッド「あのさあ、今のが見えなかったのなら早めにギブアップしちゃったほうがいいよ?」

その言葉にいきりたつ残った選手達。するとそこに、どこからとも無く鉄球が飛んでくる。
回避するゴッドをよそに、ゴッドの周りに居た選手達はそれに弾き飛ばされて場外に落ちていく。
ゴッドが鉄球の飛んで来た方を見ると、なにやら豪く厳つい鎧を着込んだ壮年の男性が仁王立ちしていた。

????「……愚かな。外見に惑わされて本質を見誤るなど、武人の風上にも置けんわ!」

いや、あいつ等は別に武人って訳じゃないのでは、とゴッドは思ったが、まあそんな事はどうでも良いかと思い直し、
改めてその壮年の男性の方へと歩いていく。

ゴッド「おじさん、なかなかやるね。……今の攻撃も見えていたんでしょ?」
????「無論だ。それよりも、拙者は『ベミドバン』と申す。……出来れば、おじさんは止めて貰いたいのだが」

そう言われたゴッドは、一瞬惚けた様な顔をした後、満面の笑みを浮かべながら返答する。

ゴッド「そっか、ごめんね、ドバンさん」
ドバン「いやいや、解って貰えればそれで構わんよ」

ベミドバンがそう言うと、ゴッドは笑みを肉食獣のものに変えながらベミドバンへ話しかける。

ゴッド「でさ、そろそろ始めない? 正直さっきからワクワクしっぱなしなんだ」
ドバン「ふむ、確かにな。拙者も久方ぶりに強者と戦える事を嬉しく思うぞ。……さあ、いざ尋常に勝負!」
407それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:48:56 ID:BQmxahRk
>>406の続き

その言葉を合図に、二人はほぼ同時に行動に移る。
先に動いたのはゴッドの方であった。

ゴッド「まずはこっちから行くよ! ゴッドスラッシュハリケーン!!」

そう言いながら、ゴッドはまさに嵐の如く斬撃を放つ。
しかし、ベミドバンはその斬撃全てを手に持つ鎖鉄球の鎖の部分で受け止める。

ドバン「ふむ、なかなか鋭い太刀筋だな。惜しむらくは、体重差を考慮に入れなかった事だな!」

ゴッドの斬撃を鎖で受け止めたまま、少しずつ地面に押し付けていくベミドバン。

ゴッド「なるほど、ドバンさんにはこのレベルじゃ軽すぎるのか。
    ……だったら、これならどう? ゴッドフィールドダッシュ!!」

ゴッドは、ベミドバンと鍔迫り合いをしながら、背中のエネルギーフィールドを最大出力で噴射する。
その爆発的な加速力は、重量で遥かに勝るベミドバンを、少しずつではあるが後ろへと押し返していく。

ドバン「なんと! この重量差を押し返すか!! ……しかし、まだまだだ!」

押さえ切れないと判断したベミドバンは、鎖を巧みに使ってゴッドの切っ先を僅かながらにずらす。
それにより、押し合う相手を失ったゴッドは、ベミドバンの横を猛スピードで飛んで行く事になる。

ゴッド「しまった! 緊急制動!!」

このままではリングアウトしてしまうと直感したゴッドは、咄嗟に背中のエネルギーフィールドを反転させて急停止を試みる。
ベミドバンは、その一瞬出来た隙を見逃す事無く、すかさず鉄球を叩き込もうとする。

ドバン「もらったぞ! ドバン・ハンマー!!」

その攻撃を避けられないと認識したゴッドは、何とか迎撃しようとする。

ゴッド「させない! ゴッドスラッシュ!!」

ベミドバンのドバン・ハンマーとゴッドのゴッドスラッシュが激しくぶつかり合う。
ゴッドは何とかドバン・ハンマーを弾く事に成功するが、その代償としてゴッドスラッシュが機能不全を起こしてしまう。
408それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:51:43 ID:BQmxahRk
>>407の続き

ゴッド「……ゴッドスラッシュが壊れるなんて、どんな材質の鉄球なんだよ!」

ゴッドは誰とも無しに呟く。それとほぼ同時にベミドバンは周囲を見回し確認する。

ドバン「ふむ、どうやら他の者達の戦いは一段落着いた様だな」

ベミドバンの言葉を聴いたゴッドは、周りを見渡してみる。

ゴッド「ホントだ。……あの娘、確かYF-19とか言ったっけ」

何時の間にやら、残ったのはゴッドとベミドバンと、少し離れた場所に居たYF-19だけになっていた。

ゴッド「……ねえ、ドバンさん。このままだと時間がかかり過ぎる気がするんだけど」
ドバン「ふむ、確かにな。……なるほど、一発勝負を挑みたいと言う訳か」
ゴッド「さすが、話が分かるね。で、どうする?」

ゴッドにそう問いかけられたベミドバンは、鉄球をゴッドに向けながら返答する。

ドバン「聞くまでも無い。このベミドバン、挑まれた勝負には全力で持って応じる!」

その言葉を発したと同時に、二人はお互いに最強の技を放つ体制へと移行する。

ゴッド「私のこの手が真っ赤に燃える! 勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
ドバン「鉄球入魂! ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

右手に圧倒的な熱量の闘気を凝縮させていくゴッド。
全身を用いて鎖が保つ限界まで鉄球を加速させていくベミドバン。

ゴッド「爆熱! ゴッドフィンガー!!!」
ドバン「ドバン! インパクト!!! 」

闘気の弾丸と化したゴッドと、限界まで加速させられた刃金の弾丸が、凄まじい勢いで激突する。
二つの弾丸は膨大なエネルギーを放出しながら拮抗していたが、時間と共にベミドバンの放った鉄球に徐々に亀裂が走っていく。
そして次の瞬間、ベミドバンの鉄球は粉々に砕け散り、押さえが無くなったゴッドフィンガーがベミドバンに直撃する!
その衝撃でベミドバンは吹き飛び、そのまま気を失ってしまう。

審判「ベミドバン選手の戦闘不能を確認! YF-19選手、ゴッドガンダム選手、本戦進出!!」
409それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:56:00 ID:BQmxahRk
>>408の続き

試合終了のゴングが鳴り響くと、会場からは割れんばかりの拍手が鳴り響いてきた。
その拍手の音で、気絶していたベミドバンは意識を取り戻す。

ドバン「むう、まさか拙者の鉄球を粉々にするとは」

起き上がったベミドバンを見たゴッドは、不思議そうにベミドバンに問いかける。

ゴッド「うわ〜、ドバンさん頑丈だね。さっきのアレ、必殺の意志を籠めて放ったのに」
ドバン「拙者の鉄球と鎧が威力を抑えてくれたのであろう。そうでなければ今頃三途の川を渡っていたかもな。ハッハッハ!」

その時、遠巻きに見ていたYF-19が二人に話しかけてきた

YF-19「すごい戦いでした、私、見ていて思わず手に汗握っちゃいました」
ゴッド「そう? 私としてはお姉ちゃんとの特訓よりは大分楽に感じたけどね」

それを聞いたYF-19は、呆れたような顔をする。

YF-19「……ゴッドさんのお姉さんっていったいどんな人なんですか」
ゴッド「知らない? シャイニングガンダムって言うんだよ」

ゴッドの言葉を聞いて殊更驚くYF-19。

YF-19「シャイニングガンダム?! それって、シャッフル統合武術部部長の?!」
ゴッド「うん、そうだよ」
YF-19「なるほど、それでそんなに強いんですか。納得しました。……では、本戦で合えるのを楽しみにしています」

そう言って、YF-19はゲートから退場していった。

ゴッド「さてと、そんじゃそろそろ私も行くね」
ドバン「うむ、頑張るのだぞ、ゴッド殿よ」
ゴッド「分かってるって。それよりさ、今度また何処かで『死合おう』ね」
ドバン「……よかろう、このベミドバン、何時如何なる時でも挑戦を受けよう!」

そう言い合いながらゲートから退場していくゴッドとベミドバン。
この二人の道が再び交差する日は、案外そう遠くないのかもしれない。
410それも名無しだ:2006/03/21(火) 01:58:17 ID:BQmxahRk
ベミドバン  略称:ドバン

50台の男性。遊歴の武人で、常に強者を求めている。
質実剛健な豪傑で、親しい者達からは頑固爺と呼ばれている。
昔はたった一人で100人の敵を相手取って勝利するほどの実力を持っていたのだが、
寄る年波には勝てないのか、現在は全盛期ほどの実力は持っていない。

グレンダイザー  略称:グレン

大学部1年、男性。マジン三姉妹の遠縁に当たる。
普段は気さくで話しやすい頼れる兄貴分といった雰囲気だが、時たま誰も寄せ付けないほどに苛烈な表情をする事がある。
獣医になる事を目指しているが、大学に支払うお金を自分で稼がねばならず、常に赤貧に喘いでいる。
因みに、奨学金制度はキチンと使っているが、それではとてもではないが足りないのが現状である。
実は亡国の王子であり、生き別れになった双子の弟と、妹が一人居る。


前回の分>>389も含めて設定を投下するのは私だ。

これを書いている内に>>402-403が投下されて、慌てて内容を変更してみたのも私だ。
YF-19でスレ内をサーチしてみたが、全くヒットしなかったので自分流に書いてみたのも私だ。
>>403氏、こんな感じで大丈夫ですか?

>>363から先の全ての職人さん(自分除く)にGJ!の言葉を贈るのも私だ。
411それも名無しだ:2006/03/21(火) 02:03:23 ID:yiTe8D46
>>405氏のネタに更に便乗。

Mk-3L「何やってんだお前?」
予選も終わって、母さんの試合も見てやること無くなった俺は、自分のクラスに行くのもなんだし隣のメイド喫茶に行く事にした。そしてそこに居たのは、メイド姿のジュヴァリアーがいる。
シュヴァ「な!ま、Mk−V!こ、これは・・・・」
Mk-3L「お前にそういう趣味があったとは知らなかったな。でもいいじゃないか?結構似合ってるし。ブラン顔負けだな」
ブラン「Mk−V君ひどいよ〜」
トロンベ「最っ低」
ストライク「女の敵ね」
Mk-3L「ぐはっ!ぶ、ブランも十分可愛いよ。っ!しかし、僕の一番は貴女様です」
トロンベ「よろしい」
俺の不用意な発言により俺に突き刺さる言葉というロンギヌスの槍。心が痛い。そして降り注いだ、小さいながらももの凄い殺気。
Mk-U「ふっふっふ・・・いいところに来たわねヒュッケ君」
Mk-3L「ん?なんだ居たのか?U姉ちゃん」
不意に俺の背後にU姉ちゃんが現れる。その手にはメイド服が。ま、予想はしてたけど・・・。
Mk-3L「俺は着ないぞ」
Mk-U「あら?よく分かったね。だけど、今回は逃がさないよ」
ブラン「今回って?」
トロンベ「あぁ、Mk−Uお姉ちゃん、前にアニキに女装させようとしたのよ」
ストライク「へぇ〜、それで?」
トロンベ「結局アニキは逃亡に成功したんだけど。それがどうも悔しかったらしくてねぇ」
ブラン「ほぇ〜。そんなことがぁ」
Mk-3L「という事だ。今回も逃げさせてもら・・・・うおっ!」
前のように逃げようとした俺に、ガンナーとボクサーが立ちはだかる。
Mk-3L「な、お前等!裏切りおったな!」
Mk-U「裏切るも何も・・・。この2人はヒュッケ君の所有物じゃないよ?家族の一員♪」
ボクサー「そういうことです。覚悟してください」
ガンナー「大丈夫です。私達に全てを委ねてください」
Mk-3L「委ねる気なんてからっきしも無い!」
そして、強行突破をしようとしたその時、後ろから強烈な一撃を与えられ、俺は倒れた。その瞬間、
シュバイン「背後には注意せよ。そう教えたはずだよ?Mk−V♪」
Mk-3L「・・母さん・・・か」
そして数分後・・・・・。
Mk-3L「う・・・・う・・ん・・」
俺は気が付く。はて?俺ってこんなに声高かったか?
トロンベ「あ、気が付いた」
Mk-3L「お、俺は・・・・・ってなんだ!?この声」
全ての機能が正常に戻り立ち上がる。案の定、俺はシュヴァリアー同様メイド服を着ている。いや、しかしそれだけではない。声が女みたいに高い。
シュバイン「うわっ!シュヴァリアー君も良かったけど、これはこれでいいわね♪」
ブラン「うぅ・・・お兄ちゃんといいMk−V君といい・・・・私自信なくなってきた・・・」
トロンベ「ブラン・・・・その気持ちはよ〜っくわかってるよ。にしてもホントに綺麗だわぁ」
ストライク「Mk−V君もミスコン出たら?優勝できるかもよ?」
Mk-3L「え?マジで?ってちょっと待てぇい!何故に俺の声が高いのか説明して!」
Mk-U「簡単簡単。そういう薬飲ませたから。でも安心して。効果は今日1日だけだから♪」
Mk-3L「1日も俺この声!?」
Mk-U「しっかし、元が女顔だけにこれ程までいくとはねぇ。とりあえずパシャッと撮って。『謎の美女、文化祭に現る』フフフフ」
Mk-3L「そこっ!何金儲け考えてるっ!」
と、その時、
サンドロック「皆さーん。お客さんが大勢参りましたぁ」
何故か変なコスプレをしているサンドロックが言う。
トロンベ「じゃあみんな、張り切ってご奉仕しましょ〜!」
一同「おぉ〜!」
Mk-3L「ちょっと待てっ!俺とシュヴァリアーはこのままなのか!?このままメイド業をしろと言うのか!?」
一同「当然で〜す♪あ、お帰りなさいませ、ご主人様♪」
シュヴァ「・・・・・・MK-V・・・諦めよう」
Mk-3L「い、いやだあああぁぁぁ!!」
しかし俺の訴えも空しく、俺はメイド業を半強制的にやらされた。
412それも名無しだ:2006/03/21(火) 02:08:15 ID:yiTe8D46
さて、明日に備えて寝るのは俺だ。
今日は盛り上がったなぁと思うのは俺だ。
みんなGJ!まさか武道大会がここまで盛り上がるとは!と正直驚いているのは俺だ。
次スレ建設に失敗というか、建て方わからん負け組みは俺だ。
413それも名無しだ:2006/03/21(火) 02:49:05 ID:SdGhawdp
まず最初に武道大会のネタを書いた俺以外の人みんなにGJ!を送るのは私だ

>>410氏 あ、ゴッド勝手に使ってしまいすみませんでしたと謝罪するのも私だ
あとYF−19はぶっちゃけ頭数で換算してたから設定を作り忘れた

YF−19
中等部2年、女子。趣味は格闘と空関係のもの
とにかく空が大好きで、将来は飛行機のパイロット。また格闘にも興味があり才能もそこそこある
内側に闘争心を秘めてる以外普通の女性らしい性格なのだが、恋人のYF−21にはややツンデレ気味

YF−21
中等部3年、男子。趣味は研究と物作り
YF−19の恋人。最近は彼女の力になりたくて脳波でコントロールできる飛行機を開発している
YF−19の性格が原因で喧嘩することも多い、最近の悩みの種らしい

>>412氏 立て方がわからなくて負け組みなら立てたくても立てられない俺は超負け組みなんじゃないかと思うのも私だ
414それも名無しだ:2006/03/21(火) 02:50:11 ID:Tsp898WZ
>>404
了解です。それではEを使わせてもらいますね。

それでは深夜に投下↓
415393:2006/03/21(火) 02:55:38 ID:Tsp898WZ
シングル予選Eブロック―

イデ「真くん頑張れ〜!」

真1「ゲッタートマホゥク!!」

ブンブンブン!ジャキ!

真1「ランサァ!」
選手1「ぐあっ!」
真1「サイトォ!」
選手2「うぉ!?」

ドサッドサッ!

選手3「くっ!さ、先にあいつを倒すんだ!!」
選手4「お、おう!…はっ!?」

俺は、慣性を無視した不規則な動きで死角に廻る。そして…

真1「ゲッタァァ・ビィィィィムッ!!!」

腹部から発射したビームで二人を薙ぎ払う!

選手3・4「うわぁ!!」

もっとも、直撃じゃなく余波で吹っ飛んだだけだからたいした怪我はしてないが。
416393:2006/03/21(火) 02:57:07 ID:Tsp898WZ
真1「飛影は!?」

俺は周りを見渡して、その姿を探す。

飛「…………!」

ザン!ザン!ザン!ザン!

飛影は残像を残す程のスピードで、一気に四人を蹴散らしていた。

飛「真兄ぃ!ぼーっとしてると一緒にやっちゃうよ!」

真2(オイッ!ゲッター1!オレと代われ!今度こそあいつを黙らせてやる!)
真1「…わかった、でも油断するなよ?」

俺はチェンジを邪魔されないように空高く飛び上がった!

真1「チェェンジゲッタァァ2!!!」

掛け声と共に、俺の体はモーフィングによって姿を変えてゆき、主導権をゲッター2に移していく。
417393:2006/03/21(火) 02:58:55 ID:Tsp898WZ
飛「出て来たね、ゲッター2!」
真2「飛影ぇ!俺は本戦なんぞには興味は無ぇ!!この場でお前をブッ倒す!!」
真1(サラっととんでもない事を言うな!こら!)
飛「やれるもんならやってみなよ!!」

俺の言う事等無視して、ゲッター2は飛影に向かい一気に急降下!

真2「真!!マッハスペシャル!!!」
飛「はあああああッッ!!」

二人は無数の分身を生み出しながらぶつかり合う!

そして、そのとばっちりを受けて選手達が次々とその数を減らしていく…

選手達「はた迷惑な奴らめええええっ!!」

……悪く思うな。
418393:2006/03/21(火) 03:00:47 ID:Tsp898WZ
真1(んっ?)

??「よっ、ほっ、危ない危ない…」

見ると、二人の戦いに巻き込まれる事なく、冷静に余波を捌いている奴が居た。
尤も、目は殆ど飛影を追っているので視界に入ったのはほんの一瞬だが…

真1(おい、ゲッター3…気付いたか?)
真3(んごぉ〜〜〜〜〜!)
真1(どんだけ器用な奴だ!お前は!!)
真2「うるせーーッ!気が散るッッッ!!」
真1(うっ、ス、スマン…)

まあ、見た所こちらに攻めてくる様子は無いし、今は大丈夫か…

飛「隙ありィっ!!」
真2「しまっ!?」

と、一瞬の隙を付かれ、地面へ叩き落とされてしまった。
419393:2006/03/21(火) 03:02:12 ID:Tsp898WZ
真2「ぐっ…ほら見ろ…」
真1(仕方ないだろう、飛影の後ろを見てみろ)
真2「あん?…何だ、あの覆面ヤローは?」

そう、先刻は一瞬だったのでよく解らなかったが、そいつは覆面を着けていたのだ。

飛「どうしたんだよ?……!?」

後ろを振り向く飛影。そして瞬時に飛び退く。

飛「あ……凄いね、あの中で傷一つ負って無いなんて…こりゃ気を付けるのはゲッター2だけって訳にはいかないね!」

三人の位置がちょうど三角形を描く形になる。

真2「へっ何だよ…面白くなって来たじゃねぇか…!」

どうやら、残ったのはこの三人のようだ。
420393:2006/03/21(火) 03:03:32 ID:Tsp898WZ
??「………ごめんね、飛影ちゃん」
飛「!?」
真2「その声!?」
??「ゲッター…ビィィィム!!」

俺(ゲッター2)と飛影との間を、凄まじい正妙さでビームが薙ぎ払う!
出力は俺の物より劣るが、タイミング・正確さ共に完璧の一撃だった。

粉塵が舞い、俺達は覆面男……いや、父である『ゲッターロボ』の姿を見失う。

飛「し、しまった…!」

ガシッ!

飛「あぇっ!?」
ゲッター1「ほんとにゴメンね?チェンジ…ゲッター3…!」
飛「やっぱりおじさん!?ち、ちょっとま……!」

ゲッター3「大!雪!山!降ろしぃぃぃぃ!!!」

ブゥオオオン!
421393:2006/03/21(火) 03:07:32 ID:Tsp898WZ
飛「うひゃあああああああッッッ!!?」

キラーン!

審判「そこまで!真ゲッター選手、覆面選手本戦出場!」
観客「ワァァァーーーーー!!!!」

真2「お、親父…なんで…?」
ゲッター1「もうそろそろいいと思って。お前の力を試してみるのも…飛影ちゃんには悪い事しちゃったけど…」

既にゲッター1に戻っていた父さんがしれっと答える…

ゲッター1「それじゃあな、真…本戦で当たるまで負けるなよ!」

そう言って父さんは立ち去ってしまった。

真1(まいったな…)

本当に前途多難な本戦になりそうだ…(泣)

てかあの覆面の意味は…?
422393設定:2006/03/21(火) 03:27:31 ID:Tsp898WZ
ゲッターロボ
真ゲッターの父。穏やかな性格だが歴戦の勇士。単純な出力では弟や息子より劣るが、一族No.1のチェンジスピードを誇る。
ちなみにかなりの童顔で、真ゲッターとは兄弟に見られることが多い(背も高い方では無いので、殆どの場合は弟)。
妻はゲッターQ。

ゲッターの一族の男性は、殆どが三重人格者でそれぞれゲッター1・ゲッタードラゴン・真ゲッター1が主人格。
でも主従関係にある訳では無く、『三位一体』のチームである。


皆GJ!!
…ボキャブラリの無さは勘弁して下さい(泣)

今のうちに萌えを考えないと(爆)
423それも名無しだ:2006/03/21(火) 09:28:01 ID:Id3NDOQt
久々に来たら格闘大会?
ううう、V2はともかくビゴーは出してやりたいぜ………右手のサドン・インパクトが泣く………
今はどこが空いてるんだ?
424それも名無しだ:2006/03/21(火) 11:20:07 ID:wlXXyTi6
>>423創造主さま、シングルもタッグもまだ枠が開いてるハズですので今からでも参戦どうぞ

それとズィー=ガディン出すのですいませんがシングル予選Dブロック使わせていただきます、投下は夜になりますが・・・
425それも名無しだ:2006/03/21(火) 11:48:31 ID:Tsp898WZ
今の所、タッグはA・B・D・E・Fともう一つのブロックの、計六つが消化されてる…で良いのかな?
で、シングルは残りBブロックのみ…と。

創造主殿、取り敢えず簡単なまとめです…間違ってなければ(汗)
426405:2006/03/21(火) 13:12:12 ID:eeRc3c7L
ガナドゥール兄妹とセイバー組の予選ネタを書きたいんで、タッグのJブロックをお借りします。よろしいでしょうか?

つーかセイバー組は、先に本選の方(VSグラン兄妹)を書いちゃったしなぁ(汗)すみませんフェイントしちゃって…と土下座するのは俺です。

今はバイトの休憩時間なので、投下は今晩にでも…と言うのも俺です。    
シュバ「…で、俺はいつまでメイド服を着ていればいいんだ?」
もう少し着ててくれと言うのも俺です。
427武道大会まとめ:2006/03/21(火) 14:20:54 ID:SdGhawdp
【タッグ】
A >>390 アルトアイゼン・リーゼ&エクサランス組 ダイゼンガー&アウセンザイター組
B >>376-377 ヒュッケバインMk−3L&MAボクサー組 ジェネシックガオガイガー&ガンバスター組
C 未消化
D >>391 ズフィルード&ペルゼイン・リヒカイト組 ビルドビルガー&ビルドファルケン組
>>380 インパルスガンダム&デスティニーガンダム組 ガンダムデスサイズヘル&アルトロンガンダム組
>>388-389 マジンカイザー&グレンダイザー組 グレートマジンガー&ダイモス組
G 未消化
H 未消化
I 未消化
J ガナドゥール&ストレーガ組 ソウルセイバー&クロイツ・ヴァールハイト組
(GHIのどれかにグランティード・ドラコデウス&クストウェル・ブラキウム組)
前回優勝者枠
敗者復活戦枠 4つ
司会 バスター
428武道大会まとめ:2006/03/21(火) 14:22:07 ID:SdGhawdp
【シングル】
>>403 ビルドシュバイン グルンガスト参式
B 未消化
C >>348 R−1 スレードゲルミル
D ズィー=ガディン ???
>>415-421 真ゲッター組 ゲッター組
>>406-409 ゴッドガンダム YF−19
敗者復活戦枠 2つ
司会 クロスボーンガンダムX−2

ルール >>375 >>383

とりあえずまとめといた。ミス、記入漏れ、アンカミスがあるかもしれないからお気をつけて
シングルの敗者復活戦枠は今思いつきで決めた、反省はしない
皆の健闘を祈るのも私だ
429それも名無しだ:2006/03/21(火) 14:40:27 ID:SdGhawdp
すまん、早速記入漏れ
×→(GHIのどれかにグランティード・ドラコデウス&クストウェル・ブラキウム組)
○→(CGHIのどれかにグランティード・ドラコデウス&クストウェル・ブラキウム組)
あとズィー=ガディンの横の???はまだ誰か決まってないだけで、決して謎の選手Aとかじゃないのであしからず

思ったよりタッグが消化されてないんで、うちのエル姉妹あたりでも使っておくかな・・・
430創造主なんて呼ばないで、恥ずかしい……:2006/03/21(火) 15:40:21 ID:Id3NDOQt
ちょっと待ってて、今仕事中だから………Bブロック貰っていい?ビッグオー使うから………
431410:2006/03/21(火) 16:31:41 ID:51EPDW7b
ところで、BブロックかDブロックにボルテスXを出すのを要請したいのですが、大丈夫ですか?
432それも名無しだ:2006/03/21(火) 17:26:18 ID:QpcJtam3
タッグのIブロックについては、>398近くで少し書いてるけど、
少し詳しくしたいから書いていい?
投下は夜くらいだけど。
433それも名無しだ:2006/03/21(火) 18:00:45 ID:KAM7IWyN
次スレを立てなきゃいかんけど、学年別のまとめはどうする?
やっぱ次のスレに持ち越し?
434それも名無しだ:2006/03/21(火) 19:45:00 ID:SdGhawdp
>>433
持ち越しでいいんじゃない?立てる人に全てをゆだねるのも私だ

これから書く方ガンガレというのも私だ
435それも名無しだ:2006/03/21(火) 20:01:11 ID:Id3NDOQt
ビッグオー「やれやれ………」
仕事(ネゴシェイションのバイト)を片付けて久々に学校来たら、文化祭に格闘大会だって?
しかも勝手にエントリーされてる?相変わらずごちゃごちゃした学校だな………
???「ほあたぁッ!」
ビッグオー「うおっ、と………痛いな、なかなか」
右腕のシールド板でガード、攻撃先は…………
ビッグオー「お前か、レイズナー」
レイズナー「……俺の名はレイズナー強化型だ」
ナックルショットを俺に撃ち込んで来たらしい。
ビッグオー「同じじゃねぇかよ」
レイズナー「ちがぁぁぁうッ!今日こそブッ倒す!!ビッグオー!!」
レイズナーが蒼い光に包まれる。おいおい、いきなり必殺技か?
レイズナー「V−MAX!!発動!!レディ!!」
ビッグオー「………いつも思うが、その口上は余計では?」
高くとびあがったレイズナー……強化型。どこを強化したのか不明だが、蒼い光に包まれている。
レイズナー「んぅおりゃあぁぁぁぁァァァァッ!!」
駆け抜ける蒼い流星、ってところか?
レイズナー「死ねィ…ッ!!」
ビッグオー「……アクション!」

ゼロ距離、拳を胸の前で打ち付けV−MAX突進を防御、眼前のレイズナーに向け額からのクロムバスターを放つ。
レイズナー「うおぉっ!!」
V−MAXを受け流して………
「うわあっ!!」
「ぎゃあ!」
「うぉふっ………」
何人か………やられたのか。デスマッチだしな。仕方あるまい。
レイズナー「やるな………流石当代髄一の交渉人!!」
ビッグオー「走り屋は辞めたんじゃなかったのか?……レイズナー『蒼星連盟』元総代」
蒼星連盟とは、ここら一帯の走り屋集団………暴走族の一団だ。
レイズナー「貴様があぁァ!!貴様が俺を総代から引きずり降ろしたんだろうがぁァ!」
ビッグオー「ちゃんとした交渉の結果だ。自己の過失を認めないヤツはネゴシェイションに値しない!」
436それも名無しだ:2006/03/21(火) 20:11:49 ID:Id3NDOQt


数分、V−MAXと受け流しの攻防………
「!………来た、か」
「何が来たってンだ!……あ?」
決着をつける時、だ。

「 ひ か り の つ ば さ ァ ッ !」
シ ュ ガ ァ ァ ァ ァ ッ ! ! !

V−MAXの比では無いレベルの衝撃波。
そりゃそうだ。V−MAXはあくまで自分自身を包むエネルギーフィールドによる突撃攻撃みたいなもの。
光の翼は、巨大翼それ自体が、武器。
レイズナー「あうっ………!」
衝撃波をまともにくらったらしく、レイズナーが蒼い輝きを失う……
仕留めるなら今、か。
ビッグオー「……アクション!!」
ストライクパイルをセット。吹っ飛んでくるレイズナーめがけ照準合わせ……
今!
ビッグオー「ショウタイム!!」
必殺の一撃、サドン・インパクトを、レイズナーのどてっぱらに打ち込んだ。



V2「やっほ!」
ビッグオー「やっぱ生きてたか」
レイズナーとの一騎撃ちになっても終らなかったから、もしやとは思ったが。
ビッグオー「しかし………なんでまたこんな微妙な生き残り方するかね?」
V2「だって決勝ってブロック毎の優勝者がタッグを組むんでしょー?レイズナー君とは組みたくないし後の子は弱いし…」
ビッグオー「てめーのワガママかよ……大体、決勝はブロック毎の優勝者を『シャッフル』してのタッグマッチだろ?」
V2「ぇえっ!?そうなの!?」
ビッグオー「………アホ」
なんだかわからんが、ブロック予選は終了したらしい……決勝は一体、どうなることやら。
437それも名無しだ:2006/03/21(火) 20:46:46 ID:SdGhawdp
>>436
GJ!なんだが・・・
シングルは決勝では一対一っすよ・・・えーと、なんか騙したみたいですみません

あと次スレは誰が立てるんすか?自分が無理でしたので他の人ガンバ(オイ
438それも名無しだ:2006/03/21(火) 21:24:14 ID:Id3NDOQt
………そこは誰かのいたづら情報伝達ミスってこっで………ごめんなっせって………
超多忙なので後は誰か頼んだ……!
439それも名無しだ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1142944562/
とりあえず1だけ。
ここは新規の方のために保守しましょうか?