ロボゲ妄想帝国が地球を侵略するスレ その名は2

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177監査軍(監査官IN地球):2006/02/20(月) 00:47:20 ID:JC6S5wPa
アクエリス「……おや?」

エアリア「どうしたの? アクエリスちゃん」

アクエリス「どうやら少佐殿と天照が決闘を行うようだ」

エアリア「へ〜、少ちんとあまっちって知り合いだったのかな」

アクエリス「さあ、どうだかな。……それにしても、火星のほうで随分と馬鹿でかいエネルギー反応があったが、
      アレは何だったんだ?」

エアリア「あのね、革ジャンの似合う提督がなんだか良く解らない攻撃やってね、それだけで敵艦隊が20%位消滅したんだ。
     ……う〜、アレが無ければもう少し遊べたかもしれないのに」

アクエリス「いい加減、機嫌を直せ。そんなに欲求不満なら、戻って閣下に相手をしてもらえばよかろう?」

エアリア「……うん、そうする。ふふふ、覚悟してよね閣下♪」

アクエリス「(閣下、申し訳御座いません。エアリアの不満解消の為の生贄になってください)じ、じゃあ戻ろうか」

エアリア「うん♪」


監査官「(ブルッ)なんだ、この悪寒は……」

ファイナ「閣下、湯冷めしましたか?」

ソイリス「…………大丈夫? 閣下」

監査官「ああ、大丈夫だよ。……多分」

ファイナ「それにしても景色の良い温泉でしたね」

ソイリス「…………絶景だった」

監査官「そうだな、戻ってきたらエアリアとアクエリアスと一緒にもう一度来ような」

ファイナ・ソイリス「「はい」」
178それも名無しだ:2006/02/20(月) 00:59:08 ID:N3oKlzk7
ああちくしょう!
一等兵「荒れてますね准尉」
ライトペガサスの性能を生かせないまま終わった上に火星基地を破壊されちまったからな!
バウ「なんか向こうではとんでもない戦いが始まろうとしてるぞ。」
あれは少佐と天照!?
とりあえず一回帰艦するか。
179元連邦の少佐:2006/02/20(月) 01:16:21 ID:RBaugPpn
天照「君の名前の意味・・・「カリード・ランツキス」ロボゲの言葉で「嘘つきのお調子者」全く君らしい名前だよ。今の名前の「桂」だって、この星の古典芸能の一門の名前を使ってるだけだろ?
   そろそろ君の本名が知りたいよ。カリード。」

さすがにお前にはバレバレのようやな。ソープいや天照!貴様は絶対許さんからな。

天照「君もそろそろ、そのしゃべり方を改めないかい?ボクにはなじみが無いから気持ち悪いよ。」

ああ、わかったわ、お前の望みどうり本来のしゃべり方に戻してやりろう。あの頃のようにな!

天照「やっぱり、君はまだあの頃の事を・・・」

当たり前だ!俺の弟を!俺の妹を!俺の愛する人を!全て奪った!なぜだ!おまえはそんな事する奴じゃなかった!

天照「ボクだって殺したかったわけじゃなかった。仕方なかったんだ。」

仕方なかった?仕方なかったで、カルや、エミル、ティアを殺したのか!なあ,何か理由があるんだろ。あれはお前じゃなかったとか。

天照「残念だけど,ボクがこの手でやった。」

ころしてやる!殺してやる!・・・俺がこの手で、今すぐに。

天照「いいよ。やろう、でもボクも簡単にやられるわけにはいかないんだよ。いいね。

ああ、当然だ。本気じゃないお前を倒したところであいつらに申し訳が立たない!

天照「ラキシス、いくよ。大丈夫すぐに終わるから。こんな悲しい戦い。」

いくぞ!ロボゲ帝國、グランフィール侯爵家当主!リクロス・フィンク・グランフィール!推して参る!

天照「リクロス・フィンク・グランフィール・・・『勇気ある焔の調停者』君にぴったりの名前だよ。カリード。」


180監査軍(喰らう者in地球):2006/02/20(月) 02:31:09 ID:JC6S5wPa
喰らう者「っ! どうやら宇宙で何らかの動きがあったみたいだな。馬鹿でかいエネルギーが二つ出現しやがった。
     しかし、この波動……天照は解るが、もう片方は……グランフィールの野郎の物に似ているな。
     くくく、そうか、あいつの子孫も来てやがるのか。こりゃ上に戻ったら是非とも殺り合わなくちゃならねえな。
     ……ラジル、聞こえるか?」

ラジル『聞こえてますよ、ルシハ』

喰らう者「修復状況はどうだ」

ラジル『宇宙に上がるだけなら何とかなりそうです。ですが……』

喰らう者「ノリコとカズミがまだ目を覚まさない。てか?」

ラジル『はい』

喰らう者「そうか、なら俺はもう暫くはぶらついてるぞ」

ラジル『解りました。くれぐれもお気を付けて』

喰らう者「ハッ、言われるまでもねえさ。んじゃな」

そう言って喰らう者は通信機のスイッチを切る。

喰らう者「そう言えば、元連邦の少佐が何と無くグランフィールの野郎に似ていた気がしたが、……まさかアイツなのか?」
181喰らう者in地球:2006/02/20(月) 12:09:01 ID:JC6S5wPa
 町外れの砂漠にて……

喰らう者「ふう、この義手と義足にも大分慣れてきたし、今日はこのぐらいで良いか。
     ……にしても歯応えの無い奴等だな。それとも、普通のモンスターはこんなもんなのか?」
 辺り一面見渡せば、広がる限りの死屍累々。
喰らう者「ここ一週間ぐらいで、この辺のモンスターは粗方狩り尽くしたか。
     まあ、仮にそうだとしても別段問題は無い……筈だよな。と、とにかく、今日はここらで町に帰るとするか」
 そう言いながら喰らう者は、周りの死体を気にする事も無く町へと歩いていった。

 場面は変わって町の大通り

喰らう者「さて、今日の稼ぎはどれ位ですかなっと……あん? 何だ、あの人だかりは」
 喰らう者がモンスターを倒した事によって発生する賞金を受け取る為に(登録はこの町に着いた翌日に済ませた)ハンターオフィスに
向かって歩いていると、道の真ん中に人だかりが出来て通れなくなっていた。なんだか知らないが結構な大事になってるっぽいので、
取り敢えず適当な人間に状況を聞いてみる事にする。
喰らう者「なあ、いったい何があったんだ?」
通行人A「何でも、(自称)自警団の連中があそこの少年の連れの女の子にちょっかいを出したみたいでね、今一触即発の状態なんだ」
通行人B「全くあのゴロツキ共は碌な事をしやがらない。統一政府も早く警備隊を派遣してくれないものかねぇ」
喰らう者「(統一政府? 何じゃそりゃ)成程な。……しかし、一人を相手に十五人がかりかよ、こりゃ底が知れるな。
     でだ、こんだけ人がいて誰もアイツを助けに以降とは思わないのか?」
通行人A「そうは言うけどな、あいつ等は腐ってもブレーカーだ。今ここにいる全員で行っても勝てるかどうか……」
通行人C「あっちの少年もなんだかこういう状況に慣れてるみたいだし、俺たちが居ても足手纏いになりそうでな」
喰らう者「……そんなに言うほど強そうか? まあどっちにしろ、ああいう輩は大嫌いなんでな、ちょっくら畳んでくるよ。
     (それに、アンタ等が言うほど強いなら少しは愉しませてくれるかもしれねえしな)」
通行人C「姉ちゃん、危ないから止した方が良いよ」
通行人B「そうだよ、それに怪我だけじゃ済まないかも知れないよ」
喰らう者「まあ、見てろって。オレはこう見えても結構強いんだ、心配には及ばないさ」
182喰らう者in地球:2006/02/20(月) 12:17:52 ID:JC6S5wPa
>>181の続き

 人だかりの中心

少年「なあ、俺一人にこんだけの人数引き連れてさ、オッサン達いい年して恥ずかしくないのかよ」
手下1「小僧! 目上の人間は敬えって言われなかったか! そもそも手前は黙ってそこの女を引き渡せば良いんだよ!」
少年「へっ、お断りだね。大体そんな無茶苦茶な事言われて敬われる訳無いだろう」
手下2「おい小僧、俺達が優しく言ってる内が華だぜ。でないと痛い目だけじゃ済まなくなるぞ!」
少女「ガロード……」
少年改めガロード「心配するなって、ティファ。こんな奴等直ぐにケチョンケチョンにしてやるさ」
少女改めティファ「……お願い、無理はしないで」
手下3「かーっ! 泣かせてくれるじゃねえか。坊主、言われたとおりに無理しないでサッサとその女を引き渡したらどうだよ」
ガロード「……馬鹿じゃねえの? 100000歩譲ってあんた等の方が強かったとしたって誰が恋人を人身御供にするかよ」
親分「……交渉は決裂って事か。しかたねえな、野郎共、畳んじまえ!!」
手下達「「「「「「「「「「「「「「オウ!!!!」」」」」」」」」」」」」」
 その時、今にも襲い掛かりそうな男達の下へ、群集を割って一人の女性が歩み寄っていった。
喰らう者「……ちょいと待ちな、不細工共」
手下4「あぁ?! 何だ手前は!」
喰らう者「オレか? オレは通りすがりの……何だ?」
手下5「てめえ、ふざけた事抜かしてんじゃねえぞ! 俺達はこれから忙しいんだから邪魔するんじゃねえ!!」
手下6「……おい待てや、よく見たら中々良い女じゃねえか」
手下7「……確かにそうだな。へへへ、だったら、手前が俺たちの相手をしてくれるってのか?」
喰らう者「ああその通りだ。……但し、オマエ等の考えてるような相手じゃ無いがな」
 言うが早いか、喰らう者は手近な手下を殴り飛ばす。吹っ飛ばされた手下は壁にぶつかると同時に気絶する。
親分「て、てめえ、何しやがる!」
喰らう者「何しやがる、だ? 解らねえか、これからテメエ等を畳んでやろうってんだよ」
親分「ふざけんじゃねえ! この数相手に勝てると思ってやがるのか!!」
喰らう者「ハッ! 丁度良いハンデだ、さっさと来やがれ。……来ねえならこっちから行くぞ!」
 見ると少年と少女は急展開に付いて行けずに唖然となっている様だが、喰らう者は意に介さずに男達と喧嘩を始める。
 ……僅か10秒後、男達は残らず叩き伏せられていた。
親分「……て、てめえ、お、覚えて、やがれ、よ」
喰らう者「ふん、無駄に頑丈だな、大将。ま、これに懲りたらちったあ大人しくしているんだ……な!」
 喰らう者の蹴りが鳩尾に深々と突き刺さると、手下より俄然頑丈な肉体を持っていた親分も流石にピクリとも動かなくなった。
喰らう者「……雑魚過ぎる。てんで話にならねえな」
 そう喰らう者が言うと、周りに居た群衆から一斉に歓声が上がった。
183喰らう者in地球:2006/02/20(月) 12:20:52 ID:JC6S5wPa
>>182の続き
 暫くすると、漸く再起動した少年と少女が此方にやって来た。
ガロード「いや〜、助かったよ。何せあの数だろ、チョットヤバイかな〜って思ってたんだ」
ティファ「ありがとうございました」
喰らう者「気にするなって。早い話がオレの気紛れで喧嘩しただけなんだからさ」
ガロード「何にしろ、ホントありがとう。俺はガロード・ラン、今、世界中を旅して回ってるんだ」
ティファ「ティファ・アディールです」
喰らう者「ガロードにティファか、オレはルシハ・サカキってんだ。……にしても、このご時勢に世界旅行か。大丈夫なのか?」
ガロード「ああ、俺達は列車を使ってるんだ。鉄道警備隊はそこいらのハンターなんか歯牙にもかけないぐらい強いんだぜ」 
喰らう者「へぇ〜、そうなのか」
ティファ「ルシハさん、あの……お礼の意味も含めて、一緒に食事でも致しませんか?」
喰らう者「……いや、そんな気を使わなくても良いって。さっきも言ったが、本当に単なる気紛れだったんだから」
ガロード「まあ、そう言うなって。ここで出会ったのも何かの縁って事でさ」
喰らう者「そうかい? まあ、そこまで言うならここは一つご相伴に与らせて貰いますかな」
ガロード「そうか。よし、そうと決まったら、早速どこか飯所を探さなくちゃな」
喰らう者「おいおい、まだ何所で食うのかも決めてなかったのかよ。
     ……しょうがねえな、オレの行きつけの店があるからそこにしようぜ」
ガロード「そ、そうか。悪いな、そんなとこまで面倒掛けちまって」
ティファ「……ガロード、ごめんなさい。私が余り考えずに言っちゃったから」
ガロード「気にするなよ、ティファ。結果オーライって事でさ」
喰らう者「(なんだか見てて気恥ずかしくなる位ラヴラヴだな)んじゃ、付いて来てくれ」
ガロード・ティファ「ああ」「はい」
184喰らう者in地球:2006/02/20(月) 12:29:15 ID:JC6S5wPa
>>183の続き

 大通りから少し外れた所に有るPUB『ラフィング・パンサー』

ガロード「で、始めに確認するけどさ、ルシハって『エトランゼ』なのか?」
喰らう者「……なんの事だ? その『エトランゼ』ってのは」
ガロード「そう答えるって事は、やっぱりそうなんだな。『エトランゼ』ってのは、ここ最近現れた『過去からの旅人』の事だよ。
     噂じゃ、そいつらの代表がジ……地球圏統一連邦の要人と会談したって話だぜ」
喰らう者「ほう、成程な(その『エトランゼ』とか言うのは間違いなくαナンバーズだな)。ところで、その地球圏統一連邦ってのは何だ?」
ガロード「今から1年位前に設立された、地球と月とその周辺のコロニーからなる連邦政府の事さ。
     まあ、それが出来る前に色々洒落にならないごたごたが有ってね。例えば、
     地球新連邦と宇宙革命軍とムーンレィスの三つ巴の戦争とか、全ての人類を抹殺しようとする狂った地球救済装置との戦いとか、
     5年前から頻繁に出現する幻獣とか言う敵との戦いとかさ、……尤も、幻獣との戦いは今でも続いてるけどな」
喰らう者「なあ、さっきから話を聴いてると、まるでオマエが実際に戦っていたように聞こえるんだが?」
ガロード「あんまり言いふらす事でもないけどさ、実は俺とティファもその戦争に巻き込まれていたんだよ」
喰らう者「……そういう事か。成程、オマエ等も相当苦労してきたんだな」
ガロード「でも、オレは仲間に恵まれてたし、何よりもティファが一緒だったから余り気にはならなかったけどな」
喰らう者「はいはい、ご馳走さん。……にしても、流石に食いすぎじゃねえか?」
ガロード「へ?」
 喰らう者の視線を辿って隣を見ると、そこには5人前は置いてあった食べ物を残さず食べきったティファの姿があった。
その姿を見て流石に固まるガロード。
ティファ「ご、ごめんなさい。安心したら何だかおなかが減ってしまって」
喰らう者「……いや、それは別に良いんだけどよ」
 喰らう者はティファの耳元に顔を近づけて小声で囁く。
喰らう者「……ガロードの為にもあんまり食わない方が良いぜ。それに、太ったら嫌われるぞ?」
 それを聞いたティファは、隣で未だに固まってるガロードに徐に尋ねる。
ティファ「ガロード、私が太ったら嫌いになる?」
ガロード「……へ? い、いや、俺は別に太っているとか痩せているとかそういった事でティファを好きになった訳じゃなくて
     でもできる事ならあまり太って欲しくは無いわけでかと言ってそんな事でティファを嫌いになる筈は無くって」
喰らう者「ガロード、取り敢えずはコイツでも飲んで落ち着け」
ガロード「あ、ああ、すまないな」
 そう言ながら手渡された液体を口にすると、一瞬の内に顔が真っ赤になって倒れるガロード。
ティファ「ガロード?!」
喰らう者「あれ? ……すまねえ、こりゃ俺が頼んだスピリタスとか言う酒だ」
 因みにスピリタスのアルコール度数は96%。並の人間が飲める代物ではない。
ティファ「ガロード、しっかりして」
喰らう者「……こりゃ不味いな、チョットどいてろティファ」
 そう言うと、喰らう者はガロードに手を当てて『体内のアルコールを喰らっていく』。暫くするとガロードの顔色が元に戻りだした。
喰らう者「ふう、これで取り敢えずは大丈夫だな。……済まなかったな二人とも、お詫びと言っちゃ何だが宿まで送っていくぞ」
ティファ「えっと、実はこの町には今日着いたばかりなので、まだ宿を取っていないんです」
喰らう者「そうなのか、だったら取り敢えずはオレが取ってる宿に運ぶか。ガロードはオレが背負って行くから付いて来てくれ」
ティファ「解りました」
185革ジャン提督:2006/02/20(月) 20:31:03 ID:6ekAYOda
革ジャン「しょぉぉぉぉっ!!!さぁぁぁぁぁっ!!!!」
眼鏡中佐「私はっ!!中佐ですぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」

???「……何、ケンカしているんデシか二人とも。…………ハァ……余波が周りの宙域に及んでるデシってか、敵艦隊が破壊されて…………orz」
天照「カリードいや本名呼んだ方がいいなかな。リクロス、」

そういって天照は少佐の機体に切り掛かった。それを受け止めながら少佐はいった,

少佐「うるさい!天照!俺は貴様を殺す!貴様がいくら不死身と言われていても、神と言われていても!俺は貴様を殺す!」

彼は憎悪に任せるままに切り掛かった。しかし、超一流の剣士である天照にはただ流されるだけであった。

天照「君程度で本気でボクに勝つつもりかい?」

天照は神である。この余裕もその事実に裏打ちされたものであるが、憎しみで動いている今の少佐には関係は無かった。

少佐「当たり前だ!貴様に思い知らせてやる!ただの人の恐ろしさを!いくぞ『フラン・クルール』!俺に力を貸してくれ!」

『フラン・クルール』地球の言葉で『桜の花』少佐の殺された恋人『ティア』の愛した花である。まだ忘れられない少佐が、
せめて機体の名前だけでもと思いつけた名前である。少佐のもっている機体では最強の機体ではあるが・・・

天照「これが噂に聞くグランフィール家に伝わる伝説の機体か。だいぶ手を加えたようだね。」

まだまだ、余裕のある天照、少佐の先ほどまでの攻撃を遥かに超える攻撃を、なんなくよけ反撃していく

少佐「流石だよ、天照。お前は強い、しかし俺は負けられない。頼むティア!俺に・・・俺に力を貸してくれ!!」
187元連邦の少佐〜SS風味はやめた。〜:2006/02/20(月) 21:51:21 ID:RBaugPpn
天照「すごい!すごい力だ!まだまだ,ボクを楽しませてくれ!リクロス。」

ラキシス「ソープ様怖いです。」

天照「大丈夫だよ。ラキシスボクと君となら勝てるさ。」

もらった!・・・「桜吹雪」

天照「これは,効いたよ。流石だね、リクロス・・・でもこれで終わりだよ。」

巨大な火球ができ少佐の機体を飲み込んでいった。

天照!きさま!これで俺の大切な人たちを・・・・

爆発が起きずそこには空間の歪みができていた。そこには少佐の機体の姿はなかった。

天照「どこに行ったんだ!リクロス・・・まさか・・・な。」
188邪神皇:2006/02/20(月) 23:46:15 ID:GZZ8NDYJ
さて、すっかり忘れられてると思うが、俺は今地球に来てる
もう一機のEVA初号機っぽい何かを確認に来た訳だ
てな訳で第三新東京直上にいる
……お、出てきたな。初号機にそっくりだが……何か妙だ
闘って確かめるか。サブウェポン・ハルバードを使用
シンリ『………』
弾かれたか。……妙だ。ATフィールド以外のバリアを感知した。センサの故障か?ゼロシフト!!
シンリ『…そこっ!!』
なっ……馬鹿な!?反応しただと!?NTでも無い限り不可能だ!!くそ!!
シンリ『はあっ!!』
ぐっ!!なんて格闘力だ!!これは本当にEVAか!?……空中からなぶり殺しにしてくれる!!ファランクス!!
シンリ『……無駄だ』
……やはり、複数のバリアを展開しているな。弾道が歪曲しているから、あのバリアはディストーションフィールドか
まあ、EVAは空を飛べんし、ゆっくりと……羽根が生えて飛んでやがる……冗談だろ
シンリ「…ッ…!!」
ぐあっ!!?バイタルジャンプまで!?ちっ、撤退する!!パワーまでEVAとは段違いだ!!
冬月『勝ったな』
ゲンドウ『追い返しただけだ。αナンバーズの全機体の性能を組み込んだ、あの《虚号機》の力なら、この程度出来ない方がおかしい』
冬月『パイロットの能力もな。NTなどの特殊能力者の遺伝子を組み込まれ、あらゆる特殊能力が使えるシンリの力だ。地球にある特殊能力だけだがな』
ゲンドウ『単機でαナンバーズに匹敵する性能。それがシンリの存在意義だ。αナンバーズの保険というな』
冬月『それが、ではなく、それも、だろ?もっと別な存在意義がある。彼には』
ゲンドウ『ああ』
189監査軍(監査官IN地球):2006/02/21(火) 00:09:17 ID:U3ovNYQ9
ファイナ「虚号機……アレが私達の見た初号機に似た何かの正体ですか」

監査官「そうだ、アレで本来の性能の三分の一といったところか」

ファイナ「アレでですか?!」

監査官「ゲンドウめ、「太母の心臓」の代わりを何か持っていたようだな」

ファイナ「もしそれが本当なら、αナンバーズでも対抗できそうにありませんが」

監査官「αナンバーズは地球圏統合連邦と手を結んだ。その戦力は2倍近くに増大されている。早々負けはしないだろう」

ファイナ「地球圏統合連邦?」

監査官「うむ、ムーンレィスの帰還を引き金とした、第8次ワールドウォーの後に創設された、
    地球と月とその周辺のコロニーからなる連邦国家だ。∀ガンダムを始め、様々な戦力を統合した統一連邦軍を保有している」

ファイナ「閣下が何故それを知ってるのかは聴かない事とします。
     ……という事は、∀ガンダムはαナンバーズに協力しているという事ですか?」

監査官「ほぼ間違い無くな」

ファイナ「厄介ですね」

監査官「そうだな。まあ、なんとかなるだろう」
190元連邦の少佐:2006/02/21(火) 00:55:36 ID:DiiLia2F
ここはどこや・・・(久々の関西弁)

???「ここは俺の世界さ・・・リクロス。」

なんやねん、『俺の世界』って、それになんであんたがワイの本名を知っとんねん。

???「それは俺が神だからさ。」

神、ワイの周りには神さんばっかやな。

???「俺はお前の味方さ、今のところは。」

今のところは?ほんま神さんは上から見下ろすのが好きなようやな。

???「まあ、そういうな。それに俺はお前に力を貸してやるをと思ってるんだから。」

その力は天照を倒せるんか?

???「それはお前次第だが、さっきみたいな事は無いだろう。」

ほんまか、ならはようかしてくれ!

???「せっかちな奴だ。まあいい、貸してやろう。この『混沌の堕天使長ルシフェル』の力をな。

なんや、神ちゃうやん。

ルシフェル「う、うるさい。俺が気にしている事を〜」

ワイの機体が変化しだした。や、やめてくれこの機体はワイの大切な思い出に品なんや。

ルシフェル「そうか、それは残念だ。形はそのままで能力は上げといてやろう。今回だけだぞ。」

おおきにルシやん。

ルシフェル「ル、ルシやん、ま、まあいいだろう。好きなように呼べばいい。」
191喰らう者in地球:2006/02/21(火) 22:37:37 ID:U3ovNYQ9
 宿に着くと喰らう者は、ガロードに特殊生成の回復薬を飲ませて寝台に横たわらせた。体内のアルコールを喰らったのは良いが、
加減が効かずにガロードの体力まで喰ってしまったのだ。どうも地球に着てから、喰らう者は天然な事ばかりやってる気がする。
 横たわらせてから暫くすると、ガロードは穏やかな寝息を立て眠りにき、そのまま現在に至っている。
 因みに、ティファがガロードの事を心配して中々眠らなかったので、特殊生成の睡眠導入薬を飲ませたのは甚だ余談である。

ガロード「……ここは?」

喰らう者「おっ、気が付いたか。ここはオレの泊まってる宿、オマエ、丸一昼夜寝込んでたんだぜ」

ガロード「そうなのか……」

ティファ「ガロード、大丈夫?」

ガロード「ああ、もう大丈夫だよティファ」

喰らう者「ホント悪かったな、ガロード。オレも少々パニクってたらしい」

ガロード「それはもう良いよ。なんだかんだでルシハの泊まってる宿に泊めて貰える事になったみたいだし」

ティファ「……本当に気を付けてくださいね、ルシハ」

 そう言ってティファは喰らう者を睨みつける。『恋する乙女の眼光は、歴戦の勇士より凄みが有る』とは喰らう者の談である。
 その様子を見ていたガロードは、僅かに苦笑しながらティファに優しく語り掛ける。

ガロード「ティファ……俺は本当に大丈夫だからさ、そんな怖い顔しなくてもいいって」

ティファ「ガロード……うん」

喰らう者「……今度から気をつけるよ。って話聞いてねえし」

 一瞬の内にラヴラヴフィールドを展開した二人に中てられながら、喰らう者は髪を掻き上げて呟く。

喰らう者「欠片位は俺の存在を忘れないで欲しいんだがな。……ん? 何だこの気配は」

 喰らう者は、外の気配が変わった事に気付くと、二人を無理やり覚醒させつつ即効でこの部屋から避難しだす。

喰らう者「不味い、囲まれたか! おい、ガロード、ティファ! 惚けてる場合じゃねえ、急いで逃げろ!!」

ガロード・ティファ「「えっ!!」」

喰らう者「時間が無えんだ! 向こうに(最近買った)バイクが置いてある、それに乗って早く行け!」

ガロード「解った、行こうティファ!」

ティファ「待ってガロード、ルシハ、貴女も一緒に……」

喰らう者「あのバイクは最高二人乗りだ、定員オーバーなんだよ。ガロード、ティファを離すんじゃねえぞ」

ガロード「解ってる!」

ティファ「……気をつけて、ルシハ」

 そう言いながらガロードとティファは向こう側のバイクへと駆けていった。それを確認した喰らう者は、周辺の注意を自分へと
向けるために、態と大声を出して呼びかける。
192喰らう者in地球:2006/02/21(火) 22:40:15 ID:U3ovNYQ9
>>191から続き

喰らう者「全く持って、懲りない事だな大将! しかも今度は態々モビルスーツまで持ち出してきたのかよ!!」

 喰らう者は気配だけで相手の事を見抜く。周辺に取り巻く悪意の元は、昨日コテンパンに叩きのめされた親分と子分達であった。

親分「なに、手前みたいな化け物と殺り合うのなら、この位当然だろう?」

喰らう者「ハッ! 女一人にやられたからって今度は化け物扱いか! 随分と底の浅い事で!!
     (モビルスーツが7の戦車が21、しかも左側の緑色の戦車は一台だけだが他と更に一線を隔した性能、
     オレ自身は先日の無茶なアルコール喰らいと苦手としている生態薬品生成での著しい体力低下。
     ……こりゃちょいとばっかしヤバイかな)」

親分「喧しい! おい、野郎共殺っちまえ!!」

 親分の命令で喰らう者へ向けて手下達が一斉攻撃を仕掛けようとする。その瞬間、辺り一円を閃光が包み込んだ。

親分「な、何が起こった!」

MS乗り子分1「モニターがブラックアウトしやがった!」

MS乗り子分2「こっちもだ」

戦車乗り子分3「目が、目が〜〜〜〜〜〜〜!!」

戦車乗り子分4「クソッ、スターライトスコープが仇になりやがったか!」

 そしてその隙を突いて一つの人影が緑色の戦車(強)へ向けて飛び掛っていった。

ユーリ「テメエ! それは、俺 の 戦 車 だ !!」

喰らう者「ユーリ?! 何でアイツがここに?!!」

 緑色の戦車(強)に跳び付いたユーリは、忽ちの内に乗り込んでいた子分を引きずり出した。

ユーリ「……御免な、エイブラムス。俺が情けないばかりにお前の座席にあんな盆暗座らせちまってよ。

    システム再起動、さて、さっさと残りも片付けますか。……ってルシハ?! 何でそんな所に居るんだ?!!」

喰らう者「そりゃこっちの台詞だ!」

ユーリ「俺は、俺の戦車をここらで見かけたって情報があって、戻って来たんだよ! それよりそろそろ向こうも回復するぞ!」

 ユーリの言うとおり、MSの内の一機が今正に此方へ攻撃しようとしていた。
193喰らう者in地球:2006/02/21(火) 22:47:45 ID:U3ovNYQ9
>>192から続き

 しかし、そのMSは突如として現れた別のMSに、行き成り右側から体当たりを食らいそのまま吹っ飛んでいった。

ガロード「ルシハ、無事か!」

喰らう者「ガロード?! おいおい、お前にしろユーリにしろ何でそう絶妙のタイミングで来るんだ?!
     そもそも、そのMSどうしたんだよ?! つうか、それ以前にティファは無事なのか?!!」

 なんだかさっきから驚いてばかりの喰らう者。ガロードは、他のMSの相手をしながら先ほどの質問に答える。

ガロード「タイミングは偶然だ。このMSはついさっきそこで拾った。ティファなら今隣に乗ってる」

ティファ「ルシハ、私達にはやっぱり貴女を残して逃げる事なんて出来ませんでした」

喰らう者「……ったく、態々危ない橋渡る事もないだろうに、……ありがとよ」

 手下共の戦車を粗方撃破したユーリは、聞き覚えのある声が喰らう者と知り合いの様なので驚きを露にした。

ユーリ「その声……ガロードとティファか! 何でここに居るんだ?! つうかルシハと知り合いなのか?!」

ガロード「……ユーリ?! お前こそなんでここに?!」

喰らう者「オマエ等知り合いだったのか」

ユーリ「ん、ああそうだよ。さてこれで粗方片付いたな……おいおい、アイツここいらの戦力全部投入してくるつもりか!」

 見ると、此方の方へ東の方から続々とMSやら戦車やらが向かって来ているのが分かった。

ユーリ「こいつは切りがねえな」

ガロード「流石に、全部打っ潰すのは面倒だな。どうしようか」

喰らう者「……そうだな。ユーリ、ガロード、悪いが西のRSドッグに向かってくれないか」

ガロード「RSドッグ? なんでだ?」

ユーリ「そうか、お前の船、修理が終わったのか!」

喰らう者「ああ、つい先日な。完全な状態のオレの船ならアイツ等ぐらい余裕で振り切れる」

ガロード「そうなのか、だったらさっさと行こう」

 西の町外れ、RSドッグ

ガロード「出発の準備とかは出来てるのか?」

喰らう者「ああ、任せておけ。ガロードはMSで甲板に、ユーリは戦車で格納庫に行ってくれ」

ガロード・ユーリ「「解った!」」

喰らう者「さて、それじゃあ最大戦速で行くぜ! 全員しっかり掴まってろよ!」
194監査軍(監査官IN地球):2006/02/21(火) 22:53:56 ID:10+U1VMg
ファイナ「それにしても、地球編は何時にも増してSS風ですね」

監査官「それはそうだろう、何せ私が見た状況を書き取ったものなのだからな」

ファイナ「アレは閣下が書かれていたのですか?!」

監査官「うむ。……それとオマエには一つ謝る事がある」

ファイナ「なんでしょうか」

監査官「うむ、前回の私達の会話なのだが、『地球圏統合政府』ではなくて正しくは『地球圏統一政府』だったのだ。
    まあ、些細な事だしどうでもいい事かも知れんがな」

ファイナ「……閣下、とうとうボケ始めましたか」

監査官「人聞きの悪い事を言うな!! ただ忘れていただけだ」

ファイナ「……それをボケたと言うのでは?」
195元連邦の少佐:2006/02/23(木) 00:15:42 ID:Qe7vYfQl
ルシやん「俺の力を試してみるか?」

どういう事や?

ルシやん「天照を倒す、ためだけに力を貸してるんだ。行く場所は一つしか無いだろ?」

天照のところか・・・勝てるんやろか・・・

ルシやん「馬鹿やろう!守護機神の俺が付いてるんだ,勝てるに決まってるだろ!」

そうやな・・・すまん。柄にも無くしょぼくれたっこといってもうて。

ルシやん「よし!じゃあいくぞ!」

いきなりかい!

天照「ん〜なにか、空間が歪みだしたぞ。うお!リクロス、君か。」

天照!今度こそ,貴様を殺してやる!

天照「さっき負けたばかりの君でボクに勝てるというのかい?」

さっきまでの俺とは違う!いくぞ・・・天照!
196邪神皇:2006/02/24(金) 22:44:14 ID:N0sGlWjC
うーむ、このネイキッドアヌビスではあの初号機モドキにはさっぱり勝てんな
てか焔星環ですら不安だ。何か新たな能力を……
ノイア「お父様、ユアノンの採取に成功しました。ただ残念ながらこれの《門》の位置では星界軍への攻撃は不可能で…」
何?ユアノンがか?
ノイア「はい、役には立たないでしょうが」
いや、役に立つぞ。新兵器を造ってやる。フフフ……
ノイア「お父様、その笑顔恐いです」
197監査軍(監査官IN地球):2006/02/25(土) 00:27:32 ID:SLaVueLs
エアリア「ただいま〜。ねえねえ聞いてよファイナちゃん!」

ファイナ「あら、遅かったですね。どうしたんですか?」

アクエリス「少しアーブ共の動向を探ってきたのさ。詳細は後ほど伝える」

ファイナ「そうなのですか。で、何かあったのですか、エアリア」

エアリア「あのね、スーパーシズラーの事なんだけどね、
     敵さん片付けたのは良いけどいざ帰還させてみたら乗ってたドロイド兵も全滅しちゃってたの!」

ファイナ「……本当ですか?」

アクエリス「ああ、こっちでも同じだった。どうやら、スーパーシズラーの性能にドロイド兵の方が付いて行けなかったらしい」

ファイナ「……ハァ、折角量産体制が整ってきたのにまた設計のし直しですか」

アクエリス「そうだな、現状では1時間も満足に戦闘出来ないぞ。全く、アーヴの連中がさっさと引き上げてくれて助かったよ」

エアリア「そうだね、後10分遅かったら危なかったね」

ファイナ「そうしますと、スーパーシズラーは現状のままでドロイド兵の性能を向上させるか、
     もしくは、スーパーシズラーの性能を引き下げて現状のドロイド兵に使わせるかのどちらかですね」

アクエリス「どちらにしても、一朝一夕では済むまいな」

エアリア「できれば、スーパーシズラーの性能は落として欲しくないかな」

ファイナ「……解りました。何とか考えて見ましょう」

アクエリス「すまないな」

エアリア「ファイナちゃん、お願いね」
198元連邦の少佐:2006/02/26(日) 02:02:29 ID:Gc36ekeq
天照、覚悟!

天照「言うだけの事はあるね。なんてパワーだ。だけど!負けるわけには」

これが俺の生き様!見よ誇り高き、グランフィールの剣を、うけよ!最終奥義!

天照「見事だよ・・・リクロス、君の勝ちだよ。」

勝った・・・やったぜ、みんな。

ルシやん「よくやった。俺が力を貸すのはここまでだ。では、さらばだ。」

また、会えたらいいな。



199喰らう者in地球:2006/02/27(月) 03:13:13 ID:tQG+JizC
喰らう者「ふう、ここまで来れば大丈夫か」

ユーリ「なあ、なんだかんだ言ったって、あいつ等殆ど全壊させたんじゃないか?」

ガロード「まあ向こうが突っ掛かって来たんだからさ、そんなに気にするなよティファ」

ティファ「……でも、沢山の人が死んだかもしれません」

ユーリ「心配するなって。あいつ等はそんなに軟じゃねえよ」

喰らう者「確かに、俺の攻撃を受けて死なない様なヤツ等だからな(頑丈さではシビリアンは天位騎士以上か)」

ユーリ「でだ、これからどうするか」

喰らう者「……俺は極東の方へ行こうと思っている」

ガロード「極東っていうと、確か『ヤポネ』とか言われている地域か」

ティファ「エトランゼ達が拠点にしていると聞きました」

ユーリ「そうか、俺は取り敢えず賛成だ。お前等二人はどうだ?」

ガロード「俺もそれで良いよ」

ティファ「私もです」

喰らう者「よし、本艦はこれより極東『ヤポネ』へと向かう。オマエ等、……悪いがもう少し付き合ってもらうぞ」
200それも名無しだ:2006/02/28(火) 14:38:14 ID:TvTa95uF
 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧  ∧_∧
<もらったぜ、キリ番!         >(´∀` )
 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
      │   ┃  ┃     │
      │ ┃      ┃   │
      │      ┃    ┃│
      │ ⊂\∧_∧( )  │
      │   (´∀` )/   │
      │┃ (_   ))   │
      │ _   / / O┃  │
       (Y_Y)(_)      ┃│
      │      ┃     │

        ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
       <オマエモナーくんの   >
  ∧ ∧ <ネオモナーシュート!! >
  (゚Д゚)  <               >
   |  |   ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
201大佐:2006/02/28(火) 18:25:06 ID:sMLzAqyA
く…。なんてこった。私が暫く留守にしてる間に…。
艦長「全く戦況がわかりませんね。」
い、言うな…。いろいろあったんだ。
艦長「ところで、こないだ拿捕した少女三人は?」
ん?とりあえず捕虜にしてある。格納庫に謎の機体があったからな。それは彼女らのものだろう。
艦長「はぁ…。それをどうするんですか?」
とりあえず解析してもらっているが…。
202元連邦の少佐:2006/02/28(火) 18:50:04 ID:NmTupeEg
ついに、大佐が帰ってきたようやな。

「うわ!!隊長いつの間に帰ってきたんですか?」

真の力を発揮したワイには造作も無い事や。

「・・・・(疑いの目)」

な、なんや!その目は、そうや、うそや。お前が寝てるときに帰ってきたんや。」

「でも、無事に帰ってきてよかったですね。でもあの機体なんですか?どこで手に入れたんですか。」

いやワイはずっとあれを持っとったで。(隠しとったけど)

「あの機体なんか優しい感じがしますね。」

そうやな、ワイの思い出の機体や。

「へ〜どんな、思い出ですか?」

秘密や。でもいつか話したるわ・・・

「話してはくれないんですね・・・」

まあ、ええやないか。さて、火星に行こか。

「またいきなりですね。アリアカンパニーがらみですか?」

そうやねん。ようわかったな、一緒にひな祭りする約束してんねん。

「帰ってきたと思ったら、もう遊びにいくんですか?」

そうや、シリアスモードが続いてワイはくたくたや。

「はいはい、それにしてもよく天照に勝てましたね。これでだいぶ楽になりますね」

いや、天照は死んどらへんで、奴を殺すことは不可能やからな。

「え・・・じゃあ、」

ええねん。ワイはもう満足や、今度からは先走ったりはせん。約束するは。ほな火星に向かおか。

「はい、隊長。」
203大佐:2006/02/28(火) 21:42:41 ID:sMLzAqyA
大佐「さて、君等は何者だ?」
ユサ「なんでアンタに教えなきゃならないのよ。」
大佐「侵入者に口答えをする権利は無いぞ?」
ユサ「……。」
ミサ「…私たちは、イスルギ重工所属のテストパイロットです。」
ユサ「ちょ、ちょっとミサ?!」
ミサ「ユサは黙っていて。そして私たちが搭乗していた機体は『ソルテリオン』イスルギの最新鋭の機体です。」
リサ「……。」
大佐「信じて…いいのか?」
ミサ「嘘は言っていません。信じないのなら、自白剤でもなんでも使って構いません。」
大佐「……いま、君たちの機体を解析している。・・・質問を許そう。なにかあるか?」
ユサ「私たちをどうするつもり…?」
大佐「捕虜として扱う。…安心しろ。殺したりはしない。」
リサ「…あのぉ…。」
大佐「どうした?」
リサ「…御トイレ…どこですかぁ・・・。」
大佐「……………そこの通路を出て直進。突き当たって左だ。…いくのなら、監視をつけさせてもらう。」
リサ「は、はぃぃ…。」
ユサ「………」
ミサ「………」
大佐「………」
整備班『大佐。』
大佐「どうした?」
整備班『詳細不明の機体、解析終了しました。』
大佐「ご苦労。説明を頼む。」
整備班『地球製、イスルギ重工が開発した機体と思われます。
戦闘機三機から成り、つまり三人乗りかと思われますが、MA形態とAM形態に変形可能、戦闘機に分離可能です。
AM形態での武装は、小口径胸部ビーム砲二門。大口径ビームライフル二機。頭部バルカン砲二門、腹部メガ粒子砲一門。用途不明の武装3。です。』
大佐「嘘は、無いようだな。」
ミサ「えぇ。」
大佐「解析を続けてくれ、用途不明の武装の。」
整備班『了解しました。』
204准尉:2006/03/01(水) 18:09:53 ID:HhH3DirA
むう、音信不通だった大佐と連絡が取れるようになったか。これで伍長とも連絡が取れるな。
一等兵「ですね。」
伍長も連れていってやりたいな、AQUAに。きっと喜ぶぞ。
一等兵「では、我々は一足お先に行くとしますか。
崩壊した火星基地の現状視察も兼ねて。」
ああ、そうするか。
205邪神皇:2006/03/02(木) 23:06:55 ID:8teNRXAu
ふっふっふ……完成したぞ
ノイア「新兵器ですか?現状でも満載なのに、また追加ですか」
備えあれば憂い無し・備えあれば嬉しいな、だ。あるならあるほど良い
アインの容態は?
ノイア「完治まではまだかかるでしょうが、もう大丈夫です。それと……実は、地球側の勢力が動き初めています」
ほう?確かに、最近活発なようだな。あの初号機モドキといい……
面白くなってきたな
206それも名無しだ:2006/03/09(木) 18:34:40 ID:ZgQgYQuS
hosyu
207それも名無しだ:2006/03/09(木) 23:37:53 ID:ehab0DjA
消し
208元連邦の少佐:2006/03/12(日) 23:14:34 ID:isTxnd4c
すっかり、遊びすぎてしもたわ。

「久しぶりですね。本当遊び過ぎですよ!」

遊んでばっかとちゃうわ。この近くを調査しとったら小惑星帯にMSプラントらしきもんがあってんやん。

「へ〜我々が使えそうなものだったんですか?」

使えるも何もあのアクシズやってんやん。そのMSプラント。

「ええ〜!すごいじゃないですか、で、つかえるんですか?」

ちゃんと使えるように改造しといたで。

いまはMSプラント動かして、機体を量産してるわ。

「へ〜どんな機体ですか?」

機体のデータと部品がいっぱいあったからごちゃ混ぜにしてつくっとる。
高速戦闘にも対応できるようにミノフスキードライブ標準装備やし。動力は縮退炉やし
高出力ビーム兵器も多数装備した機体や。

「これで前みたいに星界軍に負けたりはしませんね。」

新型戦艦も建造中やしもう負けへんで。

「隊長、今入った情報によりますと地球でも動きがあるようです。」

地球の方も頭に入れて行動せなあかんな。




209 監査軍(監査官IN地球):2006/03/13(月) 10:27:16 ID:VunFz30f
エアリア「くらっち、まだ戻ってこないのかなぁ」
アクエリス「まったく、如何に何でも時間がかかり過ぎだな」
ソイリス「…………じゃあ、様子見てみる?」
エアリア「うん、そうしようか。……うわぉ」
ファイナ「どうしました、エアリア」

エアリア「えっとね、極東方面に幻獣の大群が向かってるんだ」
ファイナ「極東ですか。……って、こっちにですか?!」

アクエリス「ふむ。で、どのぐらいの規模だ」
エアリア「えっとね、大型幻獣300体位とお供がいっぱい」
アクエリス「そりゃまたずいぶんと大群だな」
エアリア「でね、このままだとくらっちの船とかち合う事になっちゃうんだ」
ソイリス「…………その状況での生存確立は?」
エアリア「くらっち一人なら100%無事だよ。でもさ、今は余計なこぶが付いてるからね、生存確率はがた落ちだよ」
ファイナ「そうですか。これは、私達のほうでも何か手を打っておいたほうが良いですね」

監査官「……その必要はない」

ファイナ「……閣下、何故ですか」
監査官「ファイナ、そちら側にはαナンバーズが既に向かっている。態々我等が動く必要はない」
ファイナ「そうなのですか。分かりました」
監査官「うむ。……さて、そろそろあいつにも戻ってきてもらわないと困るか。
     ファイナ、エアリア、アクエリス、ソイリス、『メルカバー』の準備をしておけ」
ファ・エア・アク・ソイ「「「「了解しました」」」」
210オナニー兄妹 ◆T8JLrQbgsE :2006/03/13(月) 19:58:56 ID:+55mcgms
大佐「さて…。」
艦長「?」
大佐「そろそろ、本来の目的を達成せねばな。」
艦長「そうですね。αナンバーズに接触するんでしたよね。」
大佐「あぁ。…極東に進路を。これより我々は、独断でαナンバーズと接触を図る。」
211 喰らう者in地球:2006/03/19(日) 22:40:11 ID:z8j2a23u
ユーリ「にしても、いくらなんだって自分の船を他人任せにするかねぇ」
ガロード「ま、そんだけ信頼されてるって事だろ」
ユーリ「……はっきり言って、重圧だな」
ガロード「全くな。……それにしても、あっちの空に見える黒い塊は何なんだろうな」
ユーリ「ん? 何の話だ?」
ガロード「ほら、向こうの方の空が真っ黒だろ?」
ユーリ「……本当だ、てっきり雲だとばっかり思っていたが。今分析してみる」

喰らう者「その必要はねえよ」
ユーリ「ルシハ、どういう事だ?」
喰らう者「さっきセンサーに反応があった。間違いない、ありゃ幻獣だ」
ガロード「幻獣?! あの黒いの全部がか?!!」
喰らう者「そうだ、大型幻獣だけでも300を超える大編隊だな」
ガロード「そりゃまた随分とかき集めてきたな」
ユーリ「なあ、何とか迂回するわけには行かないのか?」
喰らう者「それが出来ればよかったんだがな、……どうやら遅かったらしい」
ガロード「……そうみたいだな」
ユーリ「おいおい、あいつ等こっちに向かってきてるのか?!」
喰らう者「そういうことだ。……さて、オマエ等、直ぐに戦闘態勢に入れ! ぼやぼやしてると押し潰されるぞ!!」
ユーリ・ガロード「「わ、わかった」」

ユーリ「……しかし、こんな大砲よく探し出せたな」
喰らう者「ああ、店の親父も掘り出し物だといっていたぞ」
ユーリ「確かにな、で、いくら位したんだ?」
喰らう者「そうだな、現品で100万、使えるようにするのに100万で丁度200万か」
ユーリ「に、二百万?! どんだけ金持ってんだよお前!」
喰らう者「くくく、さあな。だが、それだけの価値はあるだろう?」
ユーリ「そりゃ、これほどの化け物大砲滅多に無いしな。……『460oヤマト』か」
喰らう者「ソイツの扱いはお前に任せる。弾の事は心配するな」
ユーリ「解った」

喰らう者「じゃあ、俺は先行して一暴れしてくるから、オマエ等は適当にやってくれ」
ユーリ「ちょっと待て、正気かよ! 態々殺られに行くようなものだぞ!!」
喰らう者「このまま一緒に行っても大して変わらん。それに、この船の射程ならここからでもあいつらに砲撃できる」
ユーリ「いくらお前が強いからってあの数は無理だろ?!」
喰らう者「おいおい、誰に対して言ってやがる。今の俺は絶好調だ、あの程度の敵にむざむざ殺られはしねえよ」
ユーリ「いや、だけどよ……」
ガロード「わかった。でも必ず生きて戻って来いよ?」
喰らう者「ハッ、こんな所で死ぬつもりは毛頭無いな」
ユーリ「ガロード、お前なに言ってるんだ!」
ガロード「ユーリ、俺たちじゃルシハは止められないだろ? だったらせめて気持ちよく送り出そうぜ」
ユーリ「…そりゃな。ふぅ、分かったよ。それによくよく考えたらルシハの殺られる所なんて想像できん」
喰らう者「……そりゃ流石に惨く無いかい?」
ユーリ・ガロード「「そうか?」」
喰らう者「クソッ、コイツ等ハモりやがった」
ガロード「はははっ。まあ、こっちは俺たちで何とかするよ」
ユーリ「危ないと思ったらすぐに離脱しろよ?」
喰らう者「逃げ場なんぞないっつうの。……んじゃ行ってくらぁ」

喰らう者「……お前を呼び出すのはこれが最初で最後になりそうだな。まあ、せいぜい暴れまわろうぜ。
     来い! ゼプツェン・ルーク!!」
 喰らう者の声に応えるように、格納庫よりゼプツェン・ルークが出現する。
喰らう者「さて、行くとするか」
ティファ『……ルシハ』
喰らう者「ん? どうした、ティファ」
ティファ『必ず、戻ってきてください』
喰らう者「……ん、分かった。必ずオマエ達の元へ戻ってくると誓おう。じゃ、行ってくるぜ」
ティファ『ハイ、行ってらっしゃい』
212革ジャン提督:2006/03/23(木) 18:55:12 ID:rk2azBtp
ふむ、ageておくか
213元連邦の少佐:2006/04/02(日) 09:44:07 ID:UjIu7k6i
まさか、アクシズにさくらがあるとは
214自治スレにてローカルルール検討中:2006/04/04(火) 00:07:25 ID:U54tLyDI
>>193から続き

喰らう者「……チッ! テメエ等……数多すぎなんだよ!!」
これまで、喰らう者は万単位で幻獣を屠ってきた。大型幻獣も5・6体は叩き潰せた。
しかし、圧倒的なまでの幻獣の群れから見れば、それは微々たる損害でしかなかった。
そして、これまでの戦闘でボロボロの状態となっているゼプツェン・ルーク。
このまま行けば、撃墜されるのも時間の問題であった。
喰らう者「不味いな、グラビトン砲のチャージが追い付かねえ。……くそっ、せめてこの体が五体満足なら!」
もはやこれまでか……喰らう者がそう思ったとき、突如として周辺の幻獣が爆発する。
喰らう者「なっ! こいつは!!」

カズミ『随分と苦戦していますわね』
ノリコ『ルシハ、遅くなってごめん!』
攻撃の来た方を見ると、そこにはバスターコアΑ及びバスターコアΩを引き連れた嵐守の姿があった。
喰らう者「ノリコ! それにカズミ! 目が覚めたのか!!」
カズミ『ええ、どうやら随分と心配させてしまったようですわね』
ノリコ『ここは私たちに任せて! ルシハは嵐守に!!』
喰らう者「……そう言う訳には行かねえって。心配するな、オマエ等のサポート位なら出来るさ!」
カズミ『……ふぅ、仕方ありませんわね』
ノリコ『ルシハ……無理だけはしないでね』
喰らう者「大丈夫だって、さあ、反撃開始と行くぜ!」
カズミ『そうですわね。ノリコ、敵は宇宙怪獣ほどではないにせよ膨大です。気を引き締めていきますわよ!』
ノリコ『はい! お姉さま!』

喰らう者「……全く、アイツ等何時の間に目覚めたんだよ」
ラジル『正確には三日前ですね。報告が遅れたのは申し訳御座いません』
喰らう者「いやそれは別にいいんだ。それより、二人がアレのままって事は……」
ラジル『はい、ガンバスターは未だに修復しきれていません』
喰らう者「マジかよ。……こりゃ焼け石に水か?」
ラジル『心配ありません。直に騎兵隊が来ます』
喰らう者「騎兵隊だと? どういう……成程な」

その言葉を受け、東の方角を見ると、数隻の戦艦と無数の機動兵器がこちらに向かって来るのが見えた。
機体の種類は酷くバラバラでありながら、不思議なほどに統制された部隊。喰らう者が知る限り、そんな部隊は一つしかない。
喰らう者「アレが……αナンバーズか」
215監査軍(監査官IN地球):2006/04/04(火) 00:11:00 ID:U54tLyDI
ファイナ「閣下、アンカーを間違えています」

エアリア「>>214のアンカーは>>193じゃなくて>>211だよ?」

アクエリス「名前欄も書き忘れているな」

ソイリス「…………閣下、疲れてる?」

監査官「……そうかもしれん」
216元連邦の少佐:2006/04/04(火) 22:37:10 ID:uGRjPjHr
「隊長!喰らう者たちとαナンバーズが 接触しそうです!」

戦闘に突入しそうなんか?

「いえ・・・それは分かりません。」

そうか・・・よっしゃ!機は熟した。ワイらもいざ、地球へや!

「了解しました。全艦いつでも出撃可能です。」

よっしゃ!全艦出撃や!
217喰らう者in地球:2006/04/06(木) 11:11:23 ID:S4bbAoLj
αナンバーズの到着により、状況は一気に逆転する。
ある者は雷を叩き付けて。ある者は熱線を照射して。ある者はまるで未来を予測したかのような動きで。
ある者は合わせ鏡の様な連携を取って。ある者は光り輝く矢で。ある者は己の拳を用いて。
多種多様の攻撃で、確実に幻獣を殲滅していくαナンバーズ。

喰らう者「……噂には聞いていたが、こりゃ凄えな」
ノリコ『ルシハ、ひょっとしてこの人達が?』
喰らう者「ああ、地球圏最強の部隊、αナンバーズだよ」
カズミ『成程、確かに最強と呼ばれるに相応しい強さですわね』
そんな事を話し合いながら、αナンバーズとは別に幻獣を殲滅していく喰らう者達。
……いつの間にか幻獣の群れは壊滅状態になっていた。
喰らう者「ふう、これで粗方片付いたか」
ラジル『ルシハ、向こうの怪獣っぽい戦艦から通信が入ってます』
喰らう者「そうか。ふむ、どうするかな」
カズミ『……ルシハ、宜しければ私の方に繋げてもらえますか?』
喰らう者「そうだな……分かった、カズミの方に繋げてくれ」
ラジル『了解です』


ミドリ「博士、向こうの所属不明機と通信が繋がりました!」
大文字「よし、メインモニターに出してくれ」
ミドリ「了解!」
ピート「こちらは独立遊撃隊αナンバーズ所属、大空魔竜キャプテンのピート・リチャードソンだ」
カズミ『こちらは地球帝国宇宙軍所属バスターマシン弐号機パイロット、アマノカズミです』
ピート「地球帝国宇宙軍だと!?」
大文字「まさか、カルネアデス計画の生き残りなのか!?」
カズミ『はい』
大文字「成程な。それならば、改めて此方で詳しい事情を聞かせてもらえるかな」
カズミ『了解しました』
218元連邦の少佐:2006/04/09(日) 01:35:06 ID:YVUBpy2B
衛星軌道上に到着や。さてそろそろ大気圏降下準備が・・・

「隊長!!敵襲です!」

お約束かいっ!で、勢力は?

「MS部隊です。数は70、所属は不明です。」

大気圏降下準備中に襲ってくるMS部隊、一年戦争から続くお約束やな。

「馬鹿言ってないで、早く出撃してください。」

出れる機体が全然ないやんか。ワイとシンとノノだけかい。しゃあないなあ。タイムリミットは?

「五分です。」

五分か・・・しっかりいくで!あ、シン、お前の機体改修しといたから、好きな名前つけてええぞ。

シン「え、名前かよ。え〜と、イノセントなんてどうかな。」

イノセントかまあ、なんかコンセプト的には的を得た命名やけどな。

ノノ「敵がきてますよ〜」

おう、そうやな、とっとと出るで。

所属不明兵「お前たちは何者だ!」

お前らこそ何者や。

所属不明兵「我々はムーンレイス、貴様らイレギュラーの好きにはさせん!」

何を言うてるんや?イレギュラーなんやそれ?ワイらはあんたらとは争うきはないんや。
ただ、地球におりたいだけなんや。見逃してくれへんか。

ムーンレイス兵「問答無用!!」

ほう〜そうか、折角助けてやろうと思てんけどな。やったれ、シン、ノノ

シン、ノノ「了解!」

〜三分で全滅〜

シン「俺たちに・・・」

ノノ「私たちに・・・」

シン、ノノ「かかればこんなもんよ!」

まったく、頼りになる事この上無しやな。地球に降りよか。

219喰らう者in地球:2006/04/09(日) 05:07:13 ID:CtnOhF/G
カズミ『ルシハ、そういう事なのですが、宜しい?』
喰らう者「ああ、OKだ。……ユーリ達がどうなったかも知りたいしな」


???『悪いが、そういう訳には行かないな』


その声が響き渡ると共に、突如として不可思議な形をした巨大な物体が出現する。
その物体が嵐守に向けて光を放つと、嵐守は一瞬の内に機能停止に追い込まれてしまう。

ラジル『なっ! 機関停止……いや、消滅!?』
喰らう者「何だと?! 貴様な……ぐがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ゼプツェン・ルークの周りに、それぞれ赤色・青色・黄色・緑色の球体が何時の間にか出現していた。
その球体が発するエネルギーフィールドによって、喰らう者は身動きが全く取れない状況になってしまう。

ノリコ『ルシハ!』
???『ルシハ、裏切る事は許さないよ。さあ、戻っておいで』

その言葉と共に、ゼプツェン・ルークの背後に六芒星が描かれた魔法陣が出現する。
魔法陣から出現した無数の触手に絡み取られたゼプツェン・ルークは、そのまま魔法陣の中に吸い込まれていく。
次の瞬間、この場に居る全ての機体のメインモニターに一人の男の画像が割り込んでくる。

???『さて、αナンバーズの諸君、お初にお目に掛かる。私はロボゲ帝国監査軍を束ね上げる者だ。以後お見知り置きを』
大文字『ロボゲ帝国……やはり来ておったか!!』
監査官『まあ、君達が戦ってきた者達とは直接の繋がりは無いがな』
大文字『何だと?』
監査官『何、君達が知る必要はない事だよ。それに今回は単なる顔見せだと思ってくれて構わない』
ノリコ『待って! ルシハをどこに連れて行く気よ!!』
カズミ『そう易々と逃がすとお思いですか!?』
監査官『ふふふ、返して欲しくば追い付いて来い。……ただし、追い付ける物ならばな』

監査官の言葉と共に、不可思議な巨大物体―― 監査軍旗艦『メルカバー』 ――から無数の機影が出現する。
その姿は、鰻の様な頭部と背部の巨大な翼を除けばエヴァンゲリオンにそっくりな物であった。

アスカ『アレは……エヴァシリーズ! 何であいつ等が?!』
シンジ『エヴァシリーズ?! あれってエヴァなの!?』

メルカバーは、量産型エヴァをちょうど9機吐き出すと、そのまま蜃気楼の如く消えていく。

カズミ『待ちなさい!』
ノリコ『絶対逃がさない!』

メルカバーが消える前に何とか追い着こうとするカズミとノリコ。
それを嘲笑うかのように二人に襲い掛かってくる量産型エヴァ。

カズミ『くっ! あくまで邪魔をするというのなら!!』
ノリコ『どけぇぇぇぇぇぇぇ!!』
大文字『ピート君、アマノ君達の援護を!』
ピート『了解! 総員に告ぐ、これよりαナンバーズはエヴァシリーズの殲滅を行う!!』
220元連邦の少佐:2006/04/09(日) 21:36:59 ID:YVUBpy2B
αナンバーズの所に直接降下してぶっ叩こうと思たけど、さっきの戦闘の降下地点が
ずれてしもたからな。

「そのαナンバーズが監察軍に襲われてますね。どうします?」

とりあえず、監察官はんに連絡を入れるのが筋ってもんやな。

「でも、どこかに行ってしまってますよ。」

帝国専特別回線で連絡を入れたらええわ。監察官クラスなら知っとるやろ。え〜パスコードは・・・

「なんで、そんなトップシークレットを一介の少佐が知ってるんですか?」

秘密や。何でもええからとっとと連絡いれろや。

「はい、わかりました。・・・繋がりましたよ。」

え〜ワイはロボゲ帝国少佐の桂ですわ。顔を合わせるのは初めてやと思います。以後お見知りおきを。近くにおったってことで
連絡入れましたわ。多分ワイの正体を知っとると思いますけどね。
221監査軍(監査官IN地球):2006/04/10(月) 06:40:03 ID:gurBn9cH
>>220
ファイナ「おや? 閣下、帝国専特別回線で通信が入っています」
監査官「なんだと? どこからの通信だか分かるか」
アクエリス「少々お待ちを………これは、元連邦の少佐だな」
監査官「ほう、リクロス殿からか。分かった、繋げてくれ」
アクエリス「了解」


監査官「連絡ご苦労、私がロボゲ帝国監査軍監査官『ゼグリィデア』だ。こうして顔を合わせるのは確かに初めてだったな、桂少佐。
     ……そうだな、そう思ってくれて構わないよ」
222元連邦の少佐:2006/04/10(月) 22:23:41 ID:YJ+QKd2r
>>221
挨拶はこれぐらいにして、本題に入りますわ。ゼグリィデアはん、αナンバーズに
ちょっかいだしてるようやけど、ワイもさんかしてええですか?
223監査軍(監査官IN地球):2006/04/10(月) 22:49:49 ID:gurBn9cH
>>222
監査官「ふむ……いいだろう、存分に暴れてくれたまえ。
     ……桂少佐、これ以上この回線を使うと『老人方』に痛くも無い腹を探られかねないのでな。
     すまないが、この辺で切らせてもらうぞ」



ファイナ「閣下、宜しかったのですか?」
監査官「ファイナ、我々は既に目的を達している。何も問題は無いだろう?」
ファイナ「いえ、そうではなく……」
ソイリス「…………大丈夫、この程度なら問題無い」
ファイナ「それなら良いのですが」
アクエリス「閣下、M'エヴァシリーズはどうします?」
監査官「そうだな、適当に暴れさせた後回収しろ」
アクエリス「了解」
監査官「よし、本艦はこれより火星に飛ぶ。エアリア、空間跳躍を」
エアリア「りょ〜かい♪」
224元連邦の少佐:2006/04/10(月) 23:48:05 ID:YJ+QKd2r
よっしゃ!いっちょ、αナンバーズの奴らに挨拶でも行こか。

「隊長、今の戦力ではαナンバーズとの戦闘は・・・」

大丈夫や、今奴らはこっちに来て間もない、戦力もそんなにそろってへん。

「しかし、今戦う事になんのメリットが・・・」

メリット?そんなもんは無い。あえていうんやったらな、顔見せや。

「顔見せ・・・ですか。」

そうや、わかったやろ?ほな、さっさと行くで。
225元連邦の少佐:2006/04/15(土) 23:24:01 ID:5MeLc3V9
「隊長、まもなくαナンバーズと接触します。」

そうか、いっちょ挨拶でもしよか。通信の準備してくれへん?

「了解、通信開始します。」

〜大空魔竜〜
ミドリ「ロボゲ帝国から通信です。」

大文字「なに!繋げてくれたまえ。」

ミドリ「わかりました。」

『あ〜ワイはロボゲ帝国軍少佐や。以後お見知りおきを。』

大文字「君たちはなんだね?さっきの連中の襲撃を撃退した直後に通信とは?」

『たいした意味はないわ。それにむこうは監査軍ワイらとは別もんや。ワイはただ挨拶に来ただけや。』

大文字「あいさつ?戦闘しに来たわけではないのか?なぜだ。」

『簡単や。今やったらワイが圧勝するに決まってるやろ。そんなんおもんないやん。』

大文字「なに!ふざけているのか!」

『ワイはふざけてへんで。ただ事実をいっただけや。もこのへんでええやろ。ほなさいなら〜』

大文字「ま、まて!」

ミドリ「通信切れました。」

大文字「彼らは一体なんなんだ。」

ピート「一つ分かっていることは彼らが一枚岩ではないことです。」

大文字「しかし、それだけで彼らの目的は不明ですね。」

ピート「本番はこれからということですね。」

大文字「うむ、早く仲間を見つけないといかんな。」



226自治スレにてローカルルール検討中
しかたがない・・・