スパロボ風に会話イベントを妄想するスレ 6

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225それも名無しだ
デュラハン(吉永さん家のガーゴイル)vsランデル・オーランド伍長(パンプキン・シザーズ)

伍長「コレは、戦車―――?」
梨々「うちのデュラハンを戦車なんかと一緒にしないで!!」
デュラハン「ルルルルルルルル!センシャチガウ!」
伍長「喋った!?……ねぇ、君。これは一体?それにここから先は軍の収監施設だから立ち入りは―――」
デュラハン「ルル!イチイチ、ウルサイ!ひゃくしき、タスケル!」
梨々「そうね。早く行かないとおじさんが!……というワケなの!兵隊さん、ごめんなさい!」
ガショガショガション!!
伍長「ヘッジロー・カッター!?まずッ―――!」
梨々「殺しちゃダメよ!デュラハン!」
デュラハン「オレ、ニガサナイ!!」
ギャギャギャギャギャギャ!!
デュラハン「ルルルルルルル!!オレツヨイ!マケナイ!りり、ホメテホメテ!」

『カロン……』

デュラハン「ル?」
伍長「……」
梨々「え?」
デュラハン「ルル?りり!アイツイキテル!トドメ、サス!」
梨々(蒼い炎?ブルースチールのランタン……?まさか!?)
デュラハン「ルルルルルルル!!!!」
梨々「待ってデュラハン!その人は!」
伍長「……」

『ガチャ』
『コツン』

デュラハン「ル?」
梨々「デュラハン、逃げて―――っ!」

『ガゥン!!』

デュラハン「ルルルルルル!!??アブナイ!りり、アイツナニ!?」
梨々「おじさんに、聞いたことがあるの。『焼鉄鋼のランタンを下げた兵隊を見たら、味方だとは思わないこと。でも敵に回したらいけない』って」
伍長「……」
梨々「たとえその眼を焼かれても、その腕をもがれても、決して進軍を止めない。901ATT―――『命を無視された兵隊』!」

『キュボン、ガチャ』

伍長 (toten sie toten sie toten sie toten sie………)
梨々「逃げるわよデュラハン!相手が悪すぎるわ!」
デュラハン「ルルルルルルル!!オマエ!オボエテロ!!」