擬人化ロボ娘に萌えるスレ

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1それも名無しだ
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          ||  /亙 ̄〔`\ユ ( 9i1i9)Iユヽ_/ ミ ヾ    ツ彡
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          ||    // ̄ /_L ⌒`´ / / Λ  ミ   ヾ  ツ  彡
          ||    レ| |`司\ ̄ス司匚  ミ    ヾ ツ   彡
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          || /</ / 几 ||生/| ̄ヽV彡      ツ     ミ
         形^7〈 /  〈 〕| ̄| .| 〔 ̄ |彡     ツヾ.    ミ
          |_|ヘ/    乂 ゝ‐V ト、7 / 彡     ツ ヾ   .ミ
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              ノ__   )        ヘ   |
             /_/〉  _ノ         | _ ヘ,
            /_/// ̄ノ          |コ| |7ヘ,
           / / ,ヘ__/          V|! !| ヘ,
         / ̄/`ー〈_/コ          |「| ̄ ,/V
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            ||`iーi  |
                             ヘi_i/
やあ (´・ω・`)

ようこそ、V2ハウスへ。
このV2はサービスだから、まず乗り込んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このスレタイを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このスレを立てたんだ。


じゃあ、注文を聞こうか。
2それも名無しだ:2005/12/27(火) 19:26:24 ID:Rj/5puyr
携帯じゃAA見れねー
3それも名無しだ:2005/12/27(火) 19:29:58 ID:baacuZn1
>>2
携帯2chブラウザ使えよ。巨大AAも見れるぞ。
4それも名無しだ:2005/12/27(火) 19:33:07 ID:x53wAdO6
>>3
詳しく
5それも名無しだ:2005/12/27(火) 19:34:33 ID:Rj/5puyr
>>3
見た。見事にV2だった
6それも名無しだ:2005/12/27(火) 19:39:04 ID:MAmQj9Ch
V2と言えば一年ほど前にとある雑誌に掲載された擬人化V2娘は可愛かったな。七草さん、うpしてくんないかな。
7それも名無しだ:2005/12/27(火) 19:46:20 ID:MAmQj9Ch
ttp://megaview.jp/imageout.php?m=org&ty=401&pt=l%2F20051227%2Fimg%2Ftbkgslty7923510.jpeg&ctv=3


言いつつ自分でアップする俺。携帯のカメラから取り込んだ画像なのでちょっち汚い&小さいかも試練。
8それも名無しだ:2005/12/27(火) 20:26:50 ID:H/oaTxjz
        |                   __        /
  な そ     |,、_,.、_           _rvヘ-''"´..:::::::::::.. ̄`ヽjヽ ,'  い. そ  立  糞
  い り     l::::::::::::`〜-、      >...:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::.:.:... ノ |   う  の  て .ス
  だ ゃ   〈::::::::::::::::::::::::ヾ、    (rソ:::::::::::::::::::::::,ィ:::,、:::::::::.ヽ. |   の ま  て  レ
  ろ あ   L_:::::::::::::>>1}}      (/::(:r'ハ::f(/ノィノイ(::::::::::! |   か ま  お  を
.   う      厂ト、:::::::;;::::;;:rシ     ゝ(.ン=≧-、`lニニ二r |r-、! |   い 逃. い 
  ?     /::::}} `'´_,、!       ハ!'´li゙}゙f|  '´lリ` |l}、l| .〉  ? げ .て 
\       /.:::ノ′r'フ'⌒´ト       l l;  ̄.ソ     ̄ j「ノノ! |.      る.  .
::::::.`ー一 <、::::)   ´,fリ  \、     ヾ!  Lャ-     ,!r':::リ|       っ  
::::::::::::::::::l fヘ〉l::}   ''""  _´丿       ',  ーニ-''"  ハ::::f′\      て    
::::::::::::::::::\ ゞ'′,      ´ (         i、  ー' /! ぐリ   \         /
ヾ:::::::::::::::::::ゝr-、  i,   ∠´「         _」 \_/ ,!  `ヽ、     ̄ ̄)厂 ̄ ̄
 `(::::::::::::::;;F′ヽ       ャ′  __,,、-‐''"´ |i    , ′    `ー- 、..__
  L;;::::::广′  `ー- 、._  ) /   `‐- _ ′!    /  !  _,..、 ''"´  ``丶、
   ツ       ::::::i ̄__/  _   ヾ    ̄`` r┴'''"´ ̄   -''゙       ヽ.
   _、-''|      /  >'´, ,`´  ̄\へ    ,i          i′         ゙;
=ニ´_   j i    /  i′/ / /  ィ‐-L.._\  ,!          :l           i
   `ー 、_'   _,,⊥-ヽl'' { j= r′   `ヽ、 l           ' 、       .::|
        ヽ '´      \ヽノ .ノ         ヽ|              ゙!       ::::|


9それも名無しだ:2005/12/27(火) 21:03:18 ID:MAmQj9Ch
?「ふぁぁぁあ…おはよー」
?「あ、おはよ」
朝、格納庫の一角、擬人化メカたちが目覚めていく。
?「はやくしないと、学校、遅刻するよ」
?「ふぇ?…わわわっ!遅刻しちゃうんだよ!」
急ぎで補給を進めるメカ娘、それは…
?「まったく、移動力がダンチだからってゆっくりしすぎなんだよV2は」
V2「仕方ないじゃないのよぅ!起きれないんだもん!そんなキミは空飛べないクセに大丈夫なのかなっ!?ザ・ビッグオー君!?」
ビッグオー「お前の足にでもつかまってくさ。一応ミノフスキードライブは装備してる」
V2「ああんもー、ものぐさ男!行くよ!」
ビッグオー「あーほら寝癖が…」
V2「行きながら直す!」

ラー・カイラム『いってらっしゃーい』
V2、BO「「いってきまーす!」」



勢いだけで書いた擬人化SS…きめぇな俺。
10それも名無しだ:2005/12/27(火) 21:05:31 ID:iyHOiaSB
11それも名無しだ:2005/12/27(火) 22:33:12 ID:88tYEiKs
12それも名無しだ:2005/12/27(火) 23:06:54 ID:MAmQj9Ch
ず ば ば ば ば ば ば ば ! !

V2「到着!」
ビッグオー「相変わらず光の翼は速いな」
テムジン747J「おそいぞV2、ビッグオー」
ビッグオー「ウナギと戦ってました」
V2「ザンスカールのゴトラタンおばちゃんに絡まれてました!」
テムジン747J「…ふん。そうそうビッグオー。お前弁論部とボクシング部、試合結果が届いていたぞ」
ビッグオー「マジすか?」
V2「どうせいい結果じゃないでしょ?」
テムジン747J「続きは私の研究室でだ。予鈴がなる前には一限の教室に居ろよ」



ここは擬人化メカが通う「SRW学園」
入校資格はスパロボに出たか否かでしか無く試験もない、いわゆるマンモス校だ。
様々なクラス別けがなされているが、いくつもクラスを掛け持つ生徒がいるので基本的には大学のような自由単位所得制となっている。
擬人化メカ…メカに人格を、人の姿を与えようと考えたのはだれであろうか。
人型機動兵器というものがうまれたその時からそんな思想はあったのだろう。
限りなく人に近い彼等の物語は、誰によって綴られるのか。
それはまだ、誰も知らない。
13それも名無しだ:2005/12/28(水) 00:29:37 ID:yukVSVHG
学園屋上にて

ヒュッケMK2「ねー」
ゲシュ「なんだ?」
ヒュッケMK2「授業始まっちゃうよ?」
ゲシュ「そうだな」
ヒュッケMK2「寝てて良いわけ?」
ゲシュ「だるい」
ヒュッケMK2「……あそ」


そのころ上空
クラウドブレイカー(以下雲砕)3「あそこか、SRW学園とやらは」
雲砕1「みたいね」
雲砕5「じゃー、早速?」
雲砕4「……突撃」



別にSRWに出てないキャラでも学園の部外者なら問題ないよな!
14それも名無しだ:2005/12/28(水) 01:04:27 ID:zOnwWfxr
タチコマ「ん、電脳走査完了っと」
???「ん…む………」
タチコマ「目、覚めましたかぁ〜?」
???「キミは………」
タチコマ「あ、ボクは警察庁公安九課、タチコマでっす!貴方が倒れてたから、不安に思いまして失礼ながらAIを調べさせていただきました!すみません!」
???「(ボクっ娘………?)………そう」
タチコマ「…えっと、貴方は〜」
???「R−GUNパワード。失礼だけど、SRW学園はどこにあるの?」
タチコマ「あ、このまま真っ直ぐ行ったら着きますよ〜」
R-GUN「そう…ありがとう」
タチコマ「いえいえ〜☆」



R-GUN「急がねば…情報は…鮮度が命…!」
15それも名無しだ:2005/12/28(水) 01:24:58 ID:IoQdQYCX
親父ヴァルシオーネ量産してくれ
16それも名無しだ:2005/12/28(水) 10:00:52 ID:zOnwWfxr
ヴァルシオーネ「お兄ちゃん!また学校さぼって!」
ヴァルシオン「お前か。俺には構うなと何度も言っただろう」
ヴァルシオーネ「DCだかダ・カーポだか知らないけど!いつまでもそんなのとつるんでちゃだめだよ!」
ヴァルシオン「いや、一応オレ頭だし」
グルンガスト零式「ゆくぞ」
ヴァルシオン「そうゆう訳だから。じゃな」
ヴァルシオーネ「もう!おにいちゃーん!」



……………………ちがくね?
17それも名無しだ:2005/12/28(水) 11:09:19 ID:zOnwWfxr
クラス(コース)別け→参戦スパロボ別ってことか?D組とかMX組とか。
18それも名無しだ:2005/12/28(水) 18:51:05 ID:yukVSVHG
被ってるのはどうするんだ
別の学園でゲームロボとかアニメロボとかありそうだ
19それも名無しだ:2005/12/28(水) 22:43:33 ID:zOnwWfxr
なれば、とりあえず設定は決めずにSS書いていってみてもいいか。
20それも名無しだ:2005/12/29(木) 10:32:13 ID:DSXlOF3w
テムジン747J「…ふう」
?「大変ですねぇ、生活指導のテムジン先生は」
テムジン747J「…98式AVイングラム、アルフォンスさんですか。なァに、貴官のご公務に比べればましなものですよ。巡回ご苦労様です」
アルフォンス「いえいえ。…私はパトレイバーってだけで婦人警察官にさせられて、貴方は指導指導言ってるから生活指導の先生、この世は案外単純に出来てるんですよ」
テムジン747J「うはは、そりゃたしかに。まぁ、またいつかみたいに飲みにでも行きましょうや」
アルフォンス「そうですねぇ。…でも、大学の頃みたいにはいきませんよ?」
テムジン747J「こちらとてもう『酒の勢いで〜』なんて言い訳させませんからね」
アルフォンス「うふふ、自己責任はとれるようにしておきますよ」



スパロボ外でやってみた。
後悔してない。
21それも名無しだ:2005/12/29(木) 11:40:01 ID:KsENH4C0
>>11のサイトってメカっ娘やガンダムやマ・クベが一緒くたになってるカオスな空間だな。
22それも名無しだ:2005/12/29(木) 15:32:58 ID:DSXlOF3w
?「……………」
νガンダム「? ジム…か。やけに大柄なジムだな」

?「……………」
真ゲッター1「不思議な力を感じるジムね。私と一緒に来ない?」

?「……………」
ゴーショーグン「妙な気を発するジムでござるな…」

?「……………」
GP02「あの………そこにいられると、核、撃てないんだけど………」

イデオン「うーっ!うーっ!うーっ!」
ガンバスター「うわわ、誰かコイツ止めるの手伝え!ってうわ!ガンはダメだガンはぁっ!」
ダイターン3「気をつけろー!イデが巨神の力を使うぞー!!」

イデ娘とゲッター1娘↓
http://megaview.jp/imageout.php?m=org&ty=401&pt=n%2F20051229%2Fimg%2Fxclyprh8089210.jpeg&ctv=3
http://megaview.jp/imageout.php?m=org&ty=101&pt=x%2F20051228%2Fimg%2Fagedgykw7970110.jpeg&ctv=3
23それも名無しだ:2005/12/29(木) 21:23:11 ID:DSXlOF3w
V2「あぁぁぁぁっ!お前は!」
?「き、貴様は!」
ビッグオー「どうしたんだ。一体。見たところガンダムタイプのようだが…」
V2「隣の学校のパクり女!」
ディスティニー「ぱ、パクりじゃないやい!言い掛かりつけんなよ!」
V2「シャイニングちゃんも言ってた!真似されたって!何さそのドでかいビーム竹刀と火縄銃!何アンタ剣道部!?銃道部!?アンタは一体なんなんだー!?」
ビッグオー「やめとけよV2」
ディスティニー「パクりなんかじゃ、ないやい………う、う、うわ〜ん!!!」

ビッグオー「あ〜あ…泣きながら走ってったじゃないか」
V2「………ふん」
ビッグオー「反省無しなら、帰ってから模擬戦な」
V2「は、反省します!だからサドンインパクトは!サドンインパクトだけはやめてぇっ!!」
ビッグオー「……なら謝ってこい」
V2「はいぃぃぃぃぃッ!!」ず ば し ゅ う ん ! ! !


ビッグオー「…ふぅ」
?「アンタも大変よねぇ〜」
ビッグオー「…シャイニング。ガンダムタイプの異端児か」
シャイニング「そんな風に言わないの。見ようによっちゃアンタらスーパー系と近いンだから」
ビッグオー「まァ俺も少し異端じゃあるが……飛べないし」
シャイニング「異端ならいっぱいいるわよ。エヴァだって最初は「ぇ?アンタなに?」って言われっぱなしだったんだから」
ビッグオー「そうか、そうだな。(たまに何か補食してるが…?)…ところでお前、さっきのに何か真似されたとか何とか」
シャイニング「…ああ、ね。こう、手から、どん!ってのやっちゃいやがったから、ムッときて」
ビッグオー「あぁ、手から………ってちょっと待て。お前、ターンXの時……」
シャイニング「いや、まぁ、ターンXはまぁほとんど名前だけだし普通のシャイニングフィンガァァァァァァァァッ!!!だけで許してあげたけど、あの子は可愛い可愛いV2の光の翼もパクりやがってたから、シャッフル統合武術部として、こう、つい…」
ビッグオー「…つい?」
シャイニング「…『愛と怒りと哀しみのォ!シャァイニィングフィンガァァァァァァァァッソォォォォォォォッド!』やっちゃったわけで」
ビッグオー「…アンタも謝ってこい」
24それも名無しだ:2005/12/29(木) 21:42:34 ID:0FO+LOBq
EVA-02「暇だなぁ・・・なにか面白いことないかなお姉ちゃん?」
EVA-00「ありません。というか勉強しなさい。通知表まで自分の色に染めてどうするつもりですか」
EVA-02「だってボク、勉強解らないんだもん」
EVA-00「だから私が教えてあげると・・・」
EVA-02「だってお姉ちゃんの説明は難しいんだもん」
EVA-01「二人とも、また喧嘩してるのかい?」
EVA-02「だってだってお兄ちゃん!お姉ちゃんがボクは馬鹿だって言うんだよ!」
EVA-01「確かに悪いな。 02の頭は」
EVA-02「うわーん二人して僕をイジるー」
EVA-00「02。それだとオイシイと思われるわよ。この場合は『イジメるー』と言うのよ・・・そういえばあの娘達、今日は来ないの?」
EVA-01「そうだと良いけど・・・」
EVA-05〜13「「「「「「「「「初号機様〜〜〜!!!」」」」」」」」」
EVA-01「来ちゃったよ・・・」
EVA-05〜07「「「さぁ今日こそ!」」」
EVA-08〜10「「「刺激的に情熱的に野性的に官能的に!!」」」
EVA-11〜13「「「私達と甘いアマーーーーイ!!!」」」
EVA-05〜13「「「「「「「「「青春を!ラブロマンスを!!昼ドラを〜〜〜!!!」」」」」」」」」
EVA-02「あぁ〜もぉ〜!みんなでいっぺんに喋らないでよ!」
EVA-05〜07「「「おやおや誰かと思えば」」」
EVA-08〜10「「「お馬鹿な02ちゃんじゃありませんか」」」
EVA-11〜13「「「あ、そうだ。もし02ちゃんが私達の番号全部解ったら初号機様に付き纏うの止めてあげる」」」
EVA-02「え、本当?」
EVA-05〜13「「「「「「「「「もちろん!『エヴァ初号機様公式ファンクラブ:タブリスの園』の会員として誓うわ!じゃあミュージックスタート!」」」」」」」」」
ttp://www.cs.pu.edu.tw/~s9372055/O2wma/mp3/503.mp3
EVA-05〜13「「「「「「「「「さぁ・・・貴女に解るかしら・・・」」」」」」」」」
EVA-01「姉さん・・・わかる?」
EVA-00「いえ・・・ただでさえ容姿が似ているのにこう縦横無尽に動き回れると・・・」
EVA-05〜13(((((((((ふふふ・・・私達を見破れるはず無いわ)))))))))
キュピーン
EVA-02「右から7!9!5!13!6!8!11!12!10!」
EVA-05〜13「「「「「「「「「嘘っ!?当てられた!?」」」」」」」」」
EVA-00「・・・あの娘身体能力だけは高いからねぇ」
EVA-05〜13「「「「「「「「「くぅぅぅぅ〜〜〜こうなれば! 強行突破ぁ!」」」」」」」」」
EVA-02「駄目ぇぇぇぇ!」
ATフィールドを展開し、それを量産機に投げつける02。
EVA-05〜13「「「「「「「「「ア、アイルビーバーーーック!!!」」」」」」」」」
EVA-02「二度と来るなー! ・・・ふうこれで邪魔者は居なくなったねお兄ちゃん・・・ねえ、いつもの『アレ』してくれる?」
EVA-01「ああ、もちろん・・・んっ」
EVA-02「あっ・・・あふぅ・・・んん・・・そう、そこ!そこぉ・・・あぁっ!良過ぎる!良過ぎるよぉっ!!」
EVA-00「えー・・・02は肩揉まれているだけなので。どこかで履いている物脱いでる奴は勘違いしないように」
EVA-05〜13(((((((((ギクゥッ!!!)))))))))


色々考慮に入れるとこんなの出来た。使途組も挑戦してみたいのも私だ。
25それも名無しだ:2005/12/30(金) 00:06:18 ID:DSXlOF3w
アルト&ヴァイスの夫婦漫才希望age
26それも名無しだ:2005/12/30(金) 00:43:36 ID:ozSwk5VR
>24
JA(ジェットアローン)「01君…私の事も見て欲しいな……」
いつも遠くの電柱から覗くだけのJAだった。
27それも名無しだ:2005/12/30(金) 01:33:01 ID:PZeAUJ0D
V2「ああっ!ゼロ先輩!」
ウィングゼロカスタム「あら、ごきげんようV2。廊下は光の翼で疾走するものではありませんよ?」
V2「う…すいません、つい」
ウィングゼロカスタム「ふふふ…私もこの、羽根の散らない歩き方をマスターするには長い時間がかかりましたからね。精進あるのみです」
V2「さすが先輩です!……ところで先輩、射撃部の隔壁撃ち抜き部門で優勝したそうですね、おめでとうございます!」
ウィングゼロカスタム「あらあら、あんなものは私のツインバスターライフルにとっては大した壁ではありませんことよ。マリーメイアの反乱の、あの隔壁に比べれば…」
V2「さすが先輩!私達に出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる、憧れるぅッ!」
ウィングゼロカスタム「あらあらまぁまぁ…♪」
28それも名無しだ:2005/12/30(金) 13:35:05 ID:PZeAUJ0D
29それも名無しだ:2005/12/30(金) 22:47:00 ID:wDyuZa6H
ゲシュ「……テムジンもご苦労だな。こんな朝早くから生徒指導か」
ヒュッケMK2「そだねー。アルフォンスさんも忙しそうだなー」
ゲシュ「だな。……まぁ、二人にとってはアレが天職なんだろう」
ヒュッケMK2「なのかなー」
ゲシュ「さて、天気も良いしもう一寝入り……む、あれはR-GUNか?あいつもあんなに急いでどうしたんだろうな」
ヒュッケMK2「さーねー。……V2って見てて楽しいねー。ビッグオーも付き合うの大変そうだなー」
ゲシュ「何処を見ているのかと思ったら……というか、お前は私の話を聞いているのか」
ヒュッケMK2「イデもジムとよく間違われて困るよねー。なんであんなに顔似てるんだろうねー?」
ゲシュ「知らん。というか、話の腰を折るな」
ヒュッケMK2「ゲシュって変なところで律儀だよねー」
ゲシュ「……お前が変なだけだろう」
ヒュッケMK2「なのかなー?」
ゲシュ「間違いなくそうだ。……む、上に何か……?」
ヒュッケMK2「どしたのー?」
ゲシュ「いや、今一瞬影がな……気のせいか?」


雲砕2「ターゲット、未だ確認できず」
雲砕5「五人で探しても見つからないなんて、上手く隠れてるね」
雲砕4「……情報不足」
雲砕1「私たちだけでは人手が足りない……学園内の人たちに協力を要請しては?」
雲砕3「……やむを得ん。だが、あまり事を荒立てるなよ」
雲砕1「了解。……何処にいる、ジオスイーパー」
30それも名無しだ:2005/12/31(土) 21:36:17 ID:DVsX8ORc
アナウンサー『六回裏、パワフル学園高校の攻撃に移ります…バッター、矢部』
Ez-8『行くぞみんな!守ったら敗けだ!攻めろ!』

V2「野球部のEz-8君、かっこいーよねぇー」
ビッグオー「ん、まぁそうだな…」
V2「ん〜あたしも部活しようかな〜」
ビッグオー「陸上部に入ってなかったか?」
V2「それが、入部テストの時…」
ビッグオー「案の定、光の翼使って追い出された、か?」
V2「案の定ってなによぉー………間違ってはないけど」
ビッグオー「普段のお前を見てたらアホでも解るがな」
V2「さすが弁論部!ネゴシエイトはお手の物!分からず屋には鉄拳制裁!」
ビッグオー「誉めてないだろソレ」

街に出た二人。変なヤツに会う。
?「ちょいとそこのお二人さん!オイラのダンスを見てかないっ?!」
ビッグオー「ダンスか、面白そうだな」
?「でしょでしょ!」
ビッグオー「だが断る」
?「わわわっ!即断即決さもしいねっ!」
V2「そうだよ。かわいそうじゃん流れの芸人さんなのに」
?「芸人扱いの方が厳しいよっ!オイラは流れのダンサーさっ!!」
ビッグオー「妙な言葉遣いの女だな…」
?「わはははっ!まったく気にしないもんねっ!芸風だからっ!」
V2「芸人さんじゃん」
?「ダンサーだってば!気にせず踊るもんね!みゅ〜じっく、すたぁとっ!」


キングゲイナー「キイィィィングゥ!キイィィィングゥ!キングッゲイッナァァァ!」
ビッグオー「激しいダンスだな」
キングゲイナー「一緒に踊ろう!キイィィィングゥ!キイィィィングゥ!キングッゲイッナァァァ!」
V2「うん!面白そう!ビッグオーくんも!」
ビッグオー「……はいはい、わかったよ」

キングゲイナー・V2・ビッグオー「「「キイィィィングゲイナァァァッ!!!」」」
31それも名無しだ:2005/12/31(土) 21:37:23 ID:DVsX8ORc
年末よいお年をage
32それも名無しだ:2006/01/01(日) 17:47:43 ID:TQp/CkB9
第弐話 見知らぬ、悪寒

―アダム先生ファンクラブ集会場―
第14使徒ゼルエル「ではこれよりアダムファンクラブの活動を開始する」
第4使徒シャムシエル「部長、今日は何をするんですか?」
ゼルエル「本日は
1.アダム先生の魅力の語り合い。
2.アダム先生とお近づきになる方法の思案。
3.その他愚痴等。
以上だ」
シャムシエル「いつもと一緒ですね」
ゼルエル「うむ。では、始めてくれ」

第15使徒アラエル「やはり先生の魅力は肌だよな!」
第16使徒アルミサエル「うんうん。あの肌は雪じゃ表現出来ないな。全てを包み込む光のようだな」
第8使徒サンダルフォン「いや、先生が出すあの雰囲気こそ最大の魅力だろう」
第11使徒イロウル「その通り!あれこそが光と言う名が相応しい!」

第3使徒サキエル「やっぱ直接想いを伝えるのがセオリーだろう?」
第6使徒ガギエル「セオリーっていうのは平凡な奴が言う逃げだ」
サキエル「う、うるせえな魚野郎!」
第12使徒レリウル「ふっ。俺ならディラックの海に入れて二人きりで・・・」
第9使徒マトリエル「お、おい!抜け駆けは許さねえぞ!」
レリウル「知るか!恋は早い者勝ちだ!そうと決まれば早s【ドゴォォォン】グホァァッ!!」
第5使徒ラミエル「・・・『アダム先生ファンクラブ要綱第3条 先生はみんなのもの』違反。よって、汝に雷の裁きを・・・」
マトリエル「ラミエル副部長(通称仕置き役)!お見事です!」

第7使徒イスラフェル甲・乙「「うわぁぁん。聞いてよ03ィ!」」
バルディエル「どうしたんですかいきなり・・・つーかここでは本名じゃなくてバルディエルって呼んで下さいよ・・・」
イスラフェル甲「この前体育でダンスの発表があったんだよぉ」
バルディエル「ああ、確か先輩ダンス得意でしたね」
イスラフェル乙「それで今回も私達が一番だと思ったのよぉ」
イスラフェル甲「でもでも先生から一位発表聞いたら・・・」
イスラフェル甲・乙「「赤紫コンビ(02&01)だって言うのよぉぉぉ!?」」
バルディエル「ああ・・・二人・・・じゃなくて姉さん張り切って練習してたからなあ(兄さんは嫌がってたけど)
イスラフェル甲・乙「「なんでその時止めなかったのよぉ!バカバカバカァァァ!」」
バルディエル「や、八つ当たりは止めて下さい!・・・あの、前々から気になってましたけど先輩達女ですよね?なんでここにいるんですか?」
イスラフェル甲・乙「「03・・・アダム先生への愛に性別の壁は意味の無い物よ」」
バルディエル「だから俺はバルディエルゥゥゥゥ!!!」

ゼルエル「うむ。みんな頑張っているな。 ・・・今日の欠席者は?」
ラミエル「欠席一名。タブリス。伝言:有」
ゼルエル「見せてくれ。なになに・・・」
[一身上の都合により退会させて頂きます。 最後のシ者より]
ラミエル「対応は?」
ゼルエル「『アダム先生ファンクラブ要綱第503条 来る者拒まず去る者は追わず』だ。本人の希望通り名簿から外しておいてくれ」
ラミエル「了解」
―エヴァ初号機様公式ファンクラブ:タブリスの園 集会場―
BGM:交響曲第9番ニ短調
第17使徒タブリス「みんなまだ気付かないようだね。彼はアダムじゃなくリリスだということを・・・アダムは、彼の中にいる。そして僕だけがセフィロトの木をこの手に入れる・・・そうだよね、みんな?」
EVA-05〜13「「「「「「「「「はーい♪タブリス様」」」」」」」」」
タブリス「ふふふ・・・01君、君はもう僕から逃げられないよ・・・」
―どこかの教室―
EVA-01「?今妙な寒気が・・・」

平凡な生活を、状況にながされるまま送るEVA-01に、進展が起きるはずもなかった。
だが、彼が真のアダムである事実は、彼を『アダム先生ファンクラブ』の標的にする。
次回「知らない、誰か」。この次も追っかけしちゃうわよ!
(※中の人の都合により予告無く内容が変わる恐れがあります)
33それも名無しだ:2006/01/02(月) 02:09:29 ID:ecxY9zZ2
V2「上へ参ります♪」
F91「…なにやってんの?」
V2「えへへ、エレベーターガールの物真似♪」
34それも名無しだ:2006/01/03(火) 12:17:16 ID:OZkc7sEZ
V2
天然入ったリアル系女の子。短距離と航続距離では負けない。
ビッグオー
必殺のサドンインパクトと多彩な弁論術を持ち会わせるスーパー系男の子。V2と幼馴染み(?)。何気にV2に勝てない(参戦数の数?)
EVA-00 01 02
エヴァシリーズ三兄妹
00は冷静系。突っ込み役。頭脳明晰。
01はヘタレ。いいお兄さん。ファン多し。
02は僕ッ子。天然。アホの子。運動神経バカ高ス。
ゲシュペンスト
不良入ってる男の子。よく屋上で寝てる。妙に達観した面がある。親戚兄弟がやけに多い。
ヒュッケバインMkU
天然入ってる女の子。母親は現在バニシング中。人の話を聞かない。


こんなところ?
35それも名無しだ:2006/01/03(火) 14:09:06 ID:OZkc7sEZ
age
36それも名無しだ:2006/01/03(火) 15:31:33 ID:OZkc7sEZ
ageレテナサス…
37それも名無しだ:2006/01/03(火) 15:40:50 ID:kkpZHhr5
とある日の昼下がり。

ガオファー「待てーーー!!」
リーゼ「あれ?ガオファーだ」
ライン「おーいなにやってんの〜?」
ガオファー「ん?おお!アルトにヴァイスか!」
リーゼ「なにやってんだ?マラソンか?」
ライン「違うでしょ!」
ガオファー「全然違う。ちょっとジェネシックマシン達が逃げ出してさ。今ガジェット追いかけてるとこだ」
ライン「あらら・・・それは大変ね〜。あの子速いから」
ガジェット「クエーーーー」
リーゼ「だったらGガイガーを呼べばいいんじゃないか?」
ガオファー「あいつ寝てるんだよ!まったく飼い主なのに情けない」
リーゼ&ライン「なるほど」
ガオファー「つーこと、手伝ってくれ」
ライン「OKOK、まかせてよ。あたしスピードには自信あるし」
リーゼ「それだけだけどな〜」 
ライン「Xモードくらいたい?零距離で♪」
リーゼ「すいません、失言でした。とは言っても俺はスピード無いぞ」
ガオファー「だったら・・・アルトはストレイトとスパイラルを頼む」
リーゼ「はいよ」
ガオファー「ヴァイスはガジェット」
ライン「は〜い」
ガオファー「俺はプロウクンとプロテクトをとっ捕まえてくる」
リーゼ「お!そうだ。どうせならビルガーとファルケンも呼ぼう」
ライン「そだね」
ガオファー「じゃあ、やるぞぉ!ガオ!ファイ!オ〜〜!!」
ライン「お〜〜!!」
リーゼ「・・・・・」
ライン「・・・・ちょっと、アンタもやんなさいよ」
リーゼ「・・・・・恥ずかしい」


こんなかんじ?
38それも名無しだ:2006/01/03(火) 18:05:42 ID:OywWLVGV
雲砕5「あー、そこのお二人さ〜ん」
ゲシュ「……誰だ?」
ヒュッケMK2「学園の関係者じゃ無いみたいだねー」
雲砕3「治安維持部隊、叢の者だ。犯罪者が学園内に侵入した恐れがある。確保に協力して貰いたい」
ゲシュ「……何故俺たちが手伝う必要がある」
雲砕4「人手不足」
ヒュッケMK2「あー、よーするに自分たちだけじゃ無理だから私たちに手伝って欲しいってわけねー」
雲砕3「……そうなる。無能だと笑うなら笑うが良い」
ゲシュ「……わかった」
ヒュッケMK2「あ、引き受けるんだ?」
ゲシュ「そんな奴がいるならおちおち寝ることもできん……あんたら、人手は多い方が良いんだな?」
雲砕5「うん、そだねー」
ゲシュ「少し待っていろ。親戚連中に連絡を入れる」
ヒュッケMK2「あ、私もー」
雲砕3「……感謝する」
ゲシュ「……感謝はいらん。報酬を用意しておいてくれ」
雲砕5「あーらら……しっかりした子だね」
39それも名無しだ:2006/01/04(水) 23:56:52 ID:NTrt0xvK
40それも名無しだ:2006/01/05(木) 19:00:18 ID:/PON8/gl
ジャイアントロボ「…クラウドブレイカーってスパロボ出てないの?」
雲砕「ぇ…………」
っDCα
41それも名無しだ:2006/01/05(木) 20:23:49 ID:ZhqtXDt1
ア、アッシマーが…!
42それも名無しだ:2006/01/05(木) 20:25:10 ID:ZhqtXDt1
ア、アッシマーが…!

http://j.pic.to/3ed69
43それも名無しだ:2006/01/05(木) 21:08:40 ID:iUt+c+cF
リーオー「くそ〜、また突破された〜。あの白い奴め、次は追い返してやるっ!」
トールギス「『また』突破されたのね?」
「ってうわっ、トールギスさん!なんでここに!」
「心配だから見に来たのよ。正解だったわ」
「私の事を心配してくれたんですか?」
「いや、突破されるかされないかの心配」
「言い切った!?」
「で、あなたは結局侵入者を通した。…お仕置きが必要だ!」
「うわっ何でいきなり口調が!?てかそれパクリですよトールギスさーん!」
「異論反論は受け付けん!覚悟っ!」
「危なっ、次はちゃんとやるから鞭はやめてくださいー!」
44それも名無しだ:2006/01/06(金) 08:26:31 ID:KECPmOKt
とある日常風景。デパート・エンドレスワルツより

デスサイズ「うーん・・・・やっぱりサンちゃんはこの色かなぁ・・・」
サンド「ちょっと、地味ではありませんか?」
デスサイズ「そうなのよね〜。サンちゃんって、"砂漠"ってイメージがなんとなく強いから砂漠の色に合わせてみたんだけど・・・・」
サンド「やっぱり、私は白が・・・・」
デスサイズ「ダメよダメ。それじゃイメージ通りなっちゃうでしょ。清楚で優しい子は白ってね」
サンド「そ、そうなんですか?」
デスサイズ「ここはやっぱり水色ね。砂漠の中にある楽園。そう!それはオアシス!」
サンド「そういうものなんですか・・・・」
デスサイズ「ねぇねぇ、ナタ君はどの色がいいと思う?」
ナタク「・・・・・・あのなぁ」
デスサイズ「どしたの?」
ナタク「ここは何売り場だ?」
デスサイズ「ランジェリー」
ナタク「お前は女性下着売り場に立っている男の気持ちを考えたことがあるか?」
デスサイズ「ない」
ナタク「言い切りやがったな。とにかく俺に聞かれても困る!大体お前の好みだったら黒でいいだろ黒で」
デスサイズ「なにそれ〜。ていうか、なんでアタシの下着の色知ってんのよ!?」
ナタク「お前が新しいの買う度に俺の部屋に来て、『やっぱり死神は黒よね〜』とか言って見せびらかすからだろうが!!」
デスサイズ「そ、そうだっけ?」
ナタク「そうだ!とにかく言わせてもらうが、あれはやめてくれ。一応俺も思春期の男なんだからな」
デスサイズ「大丈夫よ〜♪もし間違いがあった時は、微塵も残らず斬りまくってあげるから」
ナタク「眼が本気だから。その時は精一杯抵抗させてもらう」
サンド「お二人共・・・仲がいいですね。羨ましいです」
デス&ナタク「どこが!?」
サンド「だって・・・、こんなにお互いの気持ちを言い合えるんですから。私なんて・・・ダメダメです」
デスサイズ「そ、そんな事無いって・・・・・。ほらぁ、ナタ君が変なこと言うからぁ」
ナタク「俺のせいかよ!!」
デスサイズ「ね?悪いのは全部ナタ君だから。落ち込まないで・・・」
サンド「大丈夫です。あと・・・・私やっぱり白がいいです」
デスサイズ「そ、そうね。そうしましょ」
サンド「はい(トールギスさん・・・)」

空気を読まないのも俺だ
普通すぎるかな?と反省してるのも俺だ。
擬人化スレがもう1つあったのに気付いたのも俺だ
ということで、まったく同じのをコピペしたのも俺だ。
45それも名無しだ:2006/01/06(金) 08:27:33 ID:KECPmOKt
ageてしまった・・・・スマン
46それも名無しだ:2006/01/06(金) 10:13:41 ID:CzoYB53B
こっちは擬人化SSメインか?
もいっこのは妄想垂れ長しメインか?
47それも名無しだ:2006/01/06(金) 11:38:38 ID:Nb4WYArk
虎王機「・・・もうあなたのこと・・・興味ないの、私」
龍人機「・・・そうか」
虎王機「残念ね」
龍人機「・・・そうだな」
虎王機「だから、私のことはもう放っておいてね」
龍人機「・・・そうする」
虎王機「でも・・・でも・・・私・・・・・・龍・・・王・・・機・・・」
龍人機「・・・心配するな・・・必ず助ける」
48それも名無しだ:2006/01/06(金) 16:29:12 ID:kkqlMZJB
>>40
雲砕3「……あー、いや。そっちじゃない。MURAKUMOの方だ」
雲砕5「紛らわしいよねー。数字で判断して貰うしかないかなー」
49それも名無しだ:2006/01/06(金) 21:55:44 ID:KECPmOKt
ファルケン「ビルガー!ツインバードストライクをやるわよ」
ビルガー「えっ!?あ・・う、うん!」
ファルケン「よしいくよ!!」
ビルガー「・・・・・・・(///」
ファルケン「・・・・・・・」
ファルケン「・・・・・どうしたの?早くジャケットアーマー(服)をパージしなさい!」
ビルガー「そ、それが・・・・その・・・」
ファルケン「????」
ビルガー「は、恥ずかしい・・・・」
ファルケン「はぁ?そんなこと言ってる場合じゃないでしょ〜!」
ビルガー「だ、だって〜・・・・・、やっぱり恥ずかしいん・・・だもん」
ファルケン「あ〜もう!だったらアタシが脱がす!!」
ビルガー「え?ちょっ・・・・やめ・・・」
ファルケン「つべこべ言わない!覚悟!!」
ビルガー「そ、そんなぁ〜〜」
50それも名無しだ:2006/01/07(土) 10:43:25 ID:XywbfGS5
放課後、学園の廊下にて

トールギス3「・・・・・・・・」
そして突き当たりの隅っこ。
デスサイズ「フッフッフ・・・、来たわよ来たわよ」
サンド「あ、あの・・・・本当にやるんですか?」
デスサイズ「あったりまえでしょ。トルギ君と進展したいんでしょ?」
サンド「そ、それは・・・・・そうですけど」
ナタク「ホントにうまくいくのか?」
バスター「当たり前だろ。俺とデスサイズちゃんが愛の共同作業で考えた策だぜ」
デスサイズ「愛は微塵の欠片も無いけどね」
バスター「ぐはっ!相変わらず厳しいお言葉で・・・・」
アーリー「デスサイズお姉様。そろそろターゲットが作戦地点に到達します」
デスサイズ「よし、『ベタこそ一番!サンちゃん・トルギ君を急接近大作戦』開始!いいわねサンちゃん。うまくやるのよ」
サンド「は、はい!しかし・・・、本当にうまくいくでしょうか・・・・」
デスサイズ「大丈夫よ。ただぶつかってしりもちつくだけだから」
サンド「・・・・はい」
アーリー「ターゲット、作戦地点に到達!」
デスサイズ「じゃあ行ってきなさい。サンちゃんならできるわ。マグアナック隊の連中はゼロっち達が抑えてるから」
サンド「では・・・・いってきます」
たったったっ・・・・・。
トールギス3「・・・・・・・!!」
サンド「あっ!!」
ドンッ!!!
デスサイズ「よしうまくいった!」
トールギス3「・・・・・・・・っっ!!」
サンド「いたた・・・・・・。あ、あの、大丈夫ですか?」
トールギス3「・・・・・・・あ、ああ・・・・・だいじょ・・・・っ!!!」
サンド「???どうしまし・・・・あ!」
バッ!(←即座に足を閉じる音)
トールギス3「・・・・・・・(///」
ナタク「あんなトールギス初めて見たな」
デスサイズ「くくく・・・・。赤くなってる赤くなってる。さすがのトルギ君もこれは意識せざる負えないでしょ」
アーリー「さっすがお姉様!」
サンド「・・・あ、あの・・・その・・・・・、み、見ちゃいました?(上目遣い)」
トールギス3「・・・・・・・ブンブンブン(激しく首を横フリ)」
サンド「あの・・・・、これは・・・わ、忘れてください!そ、それじゃ・・・・」
トールギス3「(///)・・・・・・・・・・・・・・・白の・・(////)」
サンドロック帰艦。
サンド「・・・このような感じで良かったのでしょうか?」
デスサイズ「上出来上出来♪じゃ、さっそく第二段階行くわよ」
アーリー&バスター「オーー♪」
サンド「(///)」
ナタク「やれやれ」
51それも名無しだ:2006/01/07(土) 14:30:25 ID:fd3cz+5H
なんでチャーハンが自然に混じってるんだw
52それも名無しだ:2006/01/09(月) 05:13:41 ID:3xuw5sM4
とりあえず擬人化ならこつえーだ

彼のTOP背景のフリーダム娘は糞萌える

そしてギャラリーのテムジン娘で萌え死ねる
53それも名無しだ:2006/01/09(月) 05:30:33 ID:3xuw5sM4
って、>>11で既出やーんOTL
54それも名無しだ:2006/01/09(月) 10:31:35 ID:PXLOE2xG
ブレンなら擬人化しなくても抱ける。
55それも名無しだ:2006/01/09(月) 12:15:27 ID:uyf//xFA
プチッ
ブレン「?」
56それも名無しだ:2006/01/09(月) 12:49:48 ID:gCwL7IT+
少し前は色々あったが、固い絆で結ばれているマジンガー兄弟
普段はおとなしいが、兄弟が悪いことをしようとすると暴れだしてしまう隠し子のマジンカイザー
57それも名無しだ:2006/01/09(月) 22:45:17 ID:3xuw5sM4
F91
メガネっ娘。成績優秀だが体力が無く出撃から帰ってくる度保健室に担ぎこまれる困ったちゃん。
普段は礼儀正しいしっかり者だがメガネ外すとメメ子先生ばりに豹変する

ついかっとn(ry
58それも名無しだ:2006/01/09(月) 23:22:11 ID:hBZiv7Ei
ストライク「〜♪今日はどれにしよっかな〜?」
ルージュ「お姉ちゃ〜ん」
ストライク「ランチャーはこの前着たし〜、ソードって気分じゃないし・・・・」
ルージュ「お姉ちゃんってば〜〜」
ストライク「やっぱりエールかなぁ?ガンバレルも捨てがたいし・・・・・」
ガラッ!
ルージュ「お姉ちゃん!!」
ストライク「ひゃっ!ち、ちょっとルージュ〜!私の部屋勝手に開けないでよ〜」
ルージュ「呼んでも来ないからでしょ!デュエル君もう来てるよ」
ストライク「え?もうそんな時間!?うーん・・・よし!じゃあ今日はIWSPにしよっと」
ルージュ「じゃ、さっさと換装しちゃって」
ストライク「わ、わかってるわよ」
・・・・・数分後。
ストライク「おっ待たせ〜」
デュエル「遅いぞ」
ストライク「乙女は色々と掛かるのよ」
デュエル「そんなことはどうでもいい。早く行くぞ」
ストライク「そんなことって・・・・。まぁいいわ。じゃ、留守は頼むよルージュ」
ルージュ「はいはい。お二人さんこそデート楽しんできてね〜」
ストライク「はーい♪じゃ、いってきま〜す♪」
59それも名無しだ:2006/01/09(月) 23:27:29 ID:3b2ytAzP
じゃあ デュエルはアサルトシュラウドを付けてるわけだ
60それも名無しだ:2006/01/09(月) 23:51:02 ID:hBZiv7Ei
ストライク「ねぇねぇ、私新しいアーマーシュナイダーが欲しいんだけど・・・・・」
デュエル「だから?」
ストライク「買って♪」
デュエル「断る。大体、俺は給料日前で金が無い」
ストライク「むぅ・・・・・・ケチ!」
デュエル「ケチで結構」
???「はい、そこの美しいお嬢さん。こんなケチ野郎とじゃなくて俺とデートしないか?」
ストライク「バスター君。悪いけどお断り」
バスター「そうか?俺だったらアーマーシュナイダーなんていくらでも買ってやるけどな」
デュエル「お前・・・、人の彼女を金で釣る気か?」
ストライク「ホント!?」
デュエル「お前も本気で喜ぶな!!」
バスター「やだなぁ。いくらなんでも友達の彼女取ったりしねぇって。ストライクちゃんもあれは冗談」
デュエル「なんか信用ならん」
ストライク「なんだ、残念」
デュエル「本気で落ち込むな!!」
???「お兄ちゃん!やっと見つけた!」
ストライク「あ!バスターダガーちゃん」
バスター「おお!我が妹よ」
Bダガー「今日こそ自分の部屋の掃除しようと思って、呼びに言ったら逃げ出して、もしやと思って街に来てみればやっぱりか!」
バスター「何を言う。こんな晴れ晴れとした休日に、何故に部屋の掃除をしなければならない?」
Bダガー「それは普段お兄ちゃんがだらしないからでしょ!!」
デュエル「妹さんの方が正しいな」
Bダガー「とにかくお兄ちゃん!おとなしく来てもらうわよ!」
バスター「お!アレはもしかして、妹が惚れているドレットノート君では?」
Bダガー「え♪どこどこ?」
バスター「さらば!」
Bダガー「ちょっと何処にもいないって、また逃げた〜!!待てーーー!!」
ストライク「・・・・・あの兄妹も大変ね」
デュエル「どちらかと言うと、妹さんが激しく大変そうだがな」
61それも名無しだ:2006/01/10(火) 00:01:30 ID:3xuw5sM4
ストライク
エール、ソード、ランチャー、ガンバレル、ライトニング、IWSPとたくさんの服を持ってるオシャレさん。
けれど遅刻魔なので学校にはいつもエールでぶっ飛んで行く。忘れ物が多くいつも弟のスカグラが届けにくる。

ルージュ
ストライクの妹。姉の服を勝手に借りては怒られてる。IWSPは本来彼女に仕立てられたのだが、着こなせないので泣く泣く姉に譲った。男の子より女の子にモテる。姉よりも巨乳。よくコケる。

ブリッツ
とてもシャイで人見知り。なのでよく姿を隠している。手先が器用。ピアノが得意。ストライクが大好きだが何故かソードが微妙に怖いらしい。前世の記憶か。

デュエル

熱血を絵に描いたようなバカ。単純だが根がいい奴なのでいつも損な役回り。鈍感なので意外とモテることに気づかない。ゴツい作業着のASがお気に入り。

バスター
デュエルの相方。デュエルの無茶を冷静かつ的確なツッコミで止める女房役。料理が得意で、チャーハンは一級品。


イージス
ちょっと妄想癖and暴走癖のある女の子。百合の気がありストライクが好き。好きすぎてよく突撃しては組み付いて話さない。たまに自爆する。


自由と正義も書くつもりだったがここで力尽きた…


こんな私でも、GJって言ってくれる人、いるのかな…?
6261:2006/01/10(火) 00:03:48 ID:3xuw5sM4
スマソ、勘違いしてた…ストライクの相手はデュエルか…吊ってくる
63それも名無しだ:2006/01/10(火) 00:33:38 ID:Pz66G83X
フリーダム
のんびり屋の女の子。お昼寝が大好きで休み時間・授業中などに寝てることが多いが、成績は何故か優秀。
休日には昼寝の場所を求めて、自由奔放に飛び回っている。

ジャスティス
フリーダムの姉。しっかり者のお姉ちゃんで、正義感が強く困ってる機体を見たら放っておけない。
休日には行方不明になったフリーダムを捜しに行くことがしばしば。

ドレットノート
フリーダムとジャスティスの兄にあたる。フリーダム達の兄とは思えないほど成績が悪く、補習常連者。
割とかっこいい系で、女子に人気がある。

プロヴィデンス
↑の兄妹達の末っ子(男)。引っ込み思案で暗い性格。少々ひきこもり気味で、何でもかんでもドラグーンに任せっきり。
たまに暴走して何もかも破壊してしまう。


>>61に続けとばかりに勢いで書いてみました。勝手に書いてスマソ。
64それも名無しだ:2006/01/10(火) 00:42:55 ID:yhH4CK1H
ふりーだむ
自由奔放天真爛漫ぶっちゃけはた迷惑。責任?なにそれ食えんの?そんな女の子。
決めるときには決めようとするがどこかズレてる、空気読めないわたし天然。体力は
種組トップクラスでよく猪突猛進してコケている。主な被害者はジャスティス。

じゃすてぃす
相方とは打って変わっていいんちょタイプな男の子。かつては虚弱だったものの暴走
がちなフリーダムに振り回されたり後始末に駆けずり回ったりで今ではフリーダムとそう
変わらないほどの体力を持つ。最近の悩みはちょっとデコが広がっているとか。


なんか先を越されたが勿体無いので投下。
65それも名無しだ:2006/01/10(火) 00:59:57 ID:7YXmi5FQ
テッカマンブレード

シャウトが素敵な男の子。いつもぺガスに乗ってる。
槍術部。たまに神経核麻痺による記憶障害がおこる。

ダンバイン&ビルバイン

小柄な姉妹。勝ち気で突進癖を持つ。
二人とも剣道部だったりする。

レイズナー

↑の姉妹の何十倍かのレベルの突進癖持ち。
二重人格だったりもする。青く光だしたら要注意。

ゼオライマー

完全な二重人格。善良っぽい表人格は誰にも気さくおっちょこちょいないい娘だが、
裏のスイッチが入ると全てを破壊し尽す不良集団「八掛集」のヘッドに切り変わる。
(普段のヘッドはハウドラゴンにまかせている。)
常に「天」の文字の入った服を着ている。
66それも名無しだ:2006/01/10(火) 01:30:33 ID:CN3EN7It
ウイングゼロ
物静かでクールな女の子だがケンカになると意外とよく喋る。
予知能力を持っているが使いすぎると暴走して暴る。

デスサイズヘル
気さくな性格の明るい女の子。
だが気になる男の子をストーカーする癖がある。

ヘビーアームズ
何事も予定通りに進めるきっちりした性格。
女の子なのに力持ちなのがちょっとコンプレックス。

サンドロック
父親が大企業の社長で大金持ちだが誰にでも優しい女の子。
男が手を出そうとするとどこからともなく護衛のマグアナック隊が現れる。

アルトロン
悪を許さない正義感溢れる女の子だが思い込みが激しく融通が利かない。
風紀委員を務めており、武道の腕も相当なもの。
67それも名無しだ:2006/01/10(火) 01:53:04 ID:Pz66G83X
デスサイズヘル
自称死神を名乗る女の子。性格は元気で明るく、面白いことがあると首を突っ込むタイプ。
怒るとビームシザースで斬って斬って斬りまくる。本人曰くチャームポイントは黒い羽。ナタク(ナタ君)とは幼なじみで、顔も可愛いので男子に人気がある。最近の悩みはバンカイが取得できない事らしい。

サンドロックカスタム
清楚で優しく、言葉遣いも丁寧で、容姿端麗スタイル抜群のお嬢様。デスサイズからは『サンちゃん』と呼ばれている。
しかし、恋愛に関してはちょっと苦手で、トールギスVの事が好きなのだがうまく気持ちを伝えられない。また、トールギスの事を悪く言う者には容赦なくヒートショーテルで叩き斬る。
ちなみに、学校では男子から絶大なる人気を誇り、『マグアナック隊』というファンクラブも結成されるほど。

WGアーリー
ゼロの義理の妹。性格はデスサイズとあまり変わらない。その為なのか、デスサイズの事を『お姉様』と慕う。
ゼロとはよく喧嘩はするが、本当は兄思いのいい娘。この娘も娘で男子から人気である。

ナタク(ナタ君)
デスサイズに振り回されてる哀れな男。そしてデスサイズ好きな男達に追いかけられる事もしばしば。
腕が伸びる以外は結構普通のガンダムで、目の前の不幸を放っておけないタイプ。火事で両親を失い、現在は幼なじみであるデスサイズの家に居候中。

ヘビーアームズカスタム(ヘビ君)
ナタク達の良きリーダー格。しかし、やや影が薄い。そのためか近づいても気付かれない時がある。
また、『サーカス・名無し』というサーカスの団長も勤め、役柄はピエロ。最近の悩みはよく逃げ出すサーカスんの動物。

トールギスV(トルギ君)
無口な男。理由は定かではないが、恐らく兄であるトールギスUと姉のエピオンが他界してしまったため(デスサイズ談)
そのため、滅多に表情を表に出さない。しかも以外に鈍く、サンドの気持ちにも気付いていない様子(デスサイズ談)

WGゼロカスタム(ゼロっち)
なぜか関西弁でお笑い好き。良きボケ役でもあり、ツッコミ役でもある(ほとんどがツッコミ)。
たまに寒いギャグを言っては自爆する。アーリーとは義理の兄妹だが、本人はあまり気にしていない。
羽が飛び散るので、飛ぶ事をアーリーから禁止されてる。


俺も一応Wネタを。でもやっぱり>>66の方が自然だ・・・・。
68それも名無しだ:2006/01/10(火) 08:18:16 ID:yhH4CK1H
トルギ介(つ∀`)
69それも名無しだ:2006/01/10(火) 15:30:28 ID:iBh2tifl
アカツキ「ストライクお姉様、ルージュお姉様、お久しぶりです!(スカートの両端をつまんでお辞儀)」

アカツキ
SRW学園種組に転校してきた金髪碧眼のお嬢様で、一人称は「わたくし」。
ストライク姉妹のイトコで、彼女たちを「お姉様」と呼んで慕っている(※イトコなので顔も似ている)。
彼女もやっぱり衣装持ちで、空戦用のオオワシとドラグーン仕様のシラヌイを着こなす。

…アカツキはまだスパロボ未参戦なのに、こんな電波が。スマソ。
機体が金色でカメラアイが青だから金髪碧眼ってのも安直すぎ(汗
70それも名無しだ:2006/01/10(火) 18:53:29 ID:XUoIgo53
設定もいいがSSも読みたいな…


私に書ける技量があれば…(唇血
71それも名無しだ:2006/01/10(火) 19:01:12 ID:ePbBhEnf
また設定厨か

荒れるからやめろとあれ程(ry
72それも名無しだ:2006/01/10(火) 19:06:08 ID:Pz66G83X
ここは温室の植物園。トルギとサンドは植物の手入れとかしていた。

トールギス3「・・・・・・・」
サンド「〜♪」
アーリー「お姉様。なんか普通に楽しんでますけど、これも作戦なのですか?」
デスサイズ「あったりまえでしょアーリーちゃん。その為にあの2人を2人っきりにしたんだから」
ナタク「それで世話してる奴等がいないのか・・・。まぁサンドロックもその1人だけど」
デスサイズ「とにかく始めるわよ!第二段階もとい最終段階!」
ナタク「そういやバスターは?」
デスサイズ「あいつなら妹のバスターダガーちゃんに連れて行かれたよ」
アーリー「でもここからでは、指示も出せませんよお姉様」
デスサイズ「大丈夫よ。既に協力者を送ってあるから」
ナタク「協力者?」
デスサイズ「(ピッポッパ)・・・・え〜・・・もしもーし・・、ブリッツちゃん聞こえる?」
ブリッツ「よーっく聞こえまーす。ミラージュコロイドも生成良好〜」
デスサイズ「2人はどんな感じ?」
ブリッツ「いい感じです。特にトールギス君は第一段階が効いているかと思われます」
デスサイズ「なるほどなるほど。では少し様子を見ましょ。ブリッツちゃんも合図があるまで待機」
ブリッツ「了解しました〜」
トールギス3「・・・・・・・・」
サンド「〜♪♪」
トールギス3「・・・・・・・サンドロック」
サンド「?なんですか?」
トールギス3「・・・これは・・・・・どこに置けばいいんだ?」
サンド「その花瓶は・・・・その上です」
トールギス3「???」
サンド「あ、では私が行きますね」
デスサイズ「チャーンス!今よ」
ブリッツ「わかった!」
たったったった・・・・・。そしてブリッツがサンドの足をかける。
サンド「わきゃっ!!」
トールギス3「・・・・!!!」
バタンッ!!
サンド「・・う・・・ん・・・・・・んむ!!」
トールギス3「っっっ!!!!」
デスサイズ「OK!『ベタこそ一番第二弾!躓いて押し倒してしまった拍子にキッス大作戦』大っ成っ功!!!」
エックス「やったでござるな!」
サンド「!!・・・・・・・・!!(/////////)」
トールギス3「・・・・・・・!!」
73それも名無しだ:2006/01/10(火) 19:23:25 ID:Pz66G83X
数分後・・・。
サンド「・・・・あ、あああの・・・・そそその・・・・ご、ごめんな・・さい」
トールギス3「・・・・・・・」
サンド「あ、あの・・・わ・・たし・・・・・・・・・・・怒ってます?」
トールギス3「・・・・・・・・」
サンド「わ、私は・・・・・う、嬉しかったというか・・・・その・・・・・ふぇ」
トールギス3「・・・・・・・・・!!」
サンド「う、うう・・・ご、ごめん・・なさい・・・・ぐすっ・・・私、変ですね・・・・で、でも・・・やっぱり嬉しくて・・・」
トールギス3「・・・・・・・・・・・」
サンド「ぐす・・・、ごめんなさい・・・ごめ・・・なさい・・・・・」
ナタク「お、おい!泣いちゃってるぞ」
デスサイズ「こ、これは想定外!」
アーリー「ど、どうしましょうお姉様」
デスサイズ「ブリッツちゃん!なんとかなんない!?」
ブリッツ「何とかしたいですけど、今行ったらバレちゃいますよ〜」
ナタク「ええい!もう我慢ならん!俺が行く」
エックス「拙者も行くでござる!」
デスサイズ「!待って」
74それも名無しだ:2006/01/10(火) 19:24:40 ID:Pz66G83X
トールギス3「・・・・・・・・・・・・泣くな!」
サンド「え?」
抱き!
トールギス3「・・・・・・・」
サンド「あ、あああの・・・、ど、どどうしたん・・・ですか?」
トールギス3「・・・・・・・・・泣いている女性を見たら・・・・こうしたらいいとバスターに聞いた」
サンド「・・・・・」
トールギス3「・・・・・・俺も悪くないと思った・・・・。だからもう泣くな・・・・・」
サンド「・・・・・・・・・はい」
デスサイズ「おーおー!なかなかいい感じじゃん♪」
ナタク「あ、ああ」
デスサイズ「ブリッツちゃん、もう戻ってきていいわよ」
ブリッツ「はーい」
エックス「美しいでござる」
デスサイズ「無事作戦終了ね!すべて作戦どおり」
アーリー「さっすがお姉様!」
ナタク「さっき想定外とか言ってただろうに・・・・・・ん?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド・・・・・・・・・・・・・・!!!!
ナタク「・・・・・・なんだ?」
マグアナック1「サンドロックさーーーーん!!大丈夫ですかーーーーー!!!」
デスサイズ「げげっ!マグアナック隊!!」
マグアナック2「そこの輩!サンドロックさんから離れんかぁぁぁぁ!!!」
サンド「え!?きゃああ!!」
トールギス3「・・・・・・・!!!」
マグアナック3「大丈夫ですか!?こやつに何か変なことでもされまっ!!サンドロックさんが泣いておられる!!!」
マグアナック4「貴様ぁぁ!!何をしたぁぁぁ!!?
サンド「ち、違います!これは・・・・・」
マグアナック5「サンドロックさんを泣かせた罪。万死に値する!!」
サンド「話を聞いてくださーい」
マグアナック1「この輩を生きて帰すな!一斉射撃!!」
トールギス3「・・・・・・っっ!!」
デスサイズ「ゼロっち達め!しくじったな!とにかく止めないと」
ナタク「トールギスもメガキャノン撃つ気満々だ!」
デスサイズ「アーリーちゃん!」
アーリー「攻撃指令、任務了解。内容・・敵機の撃墜!」
サンド「話を聞いてって・・・、言ってるのに!!」
ザシュッ!!
マグアナック1「がはっ!!」
一同「!!!!」
サンド「トールギスさんを・・・・トールギスさんを悪く言う人は・・・許しませんっ!!!」
ザシュッ!バシュッ!ザシュッ!グサッ!・・・・・・・!!
マグアナック3「ぐはっ!」
マグアナック14「げはっ!」
デスサイズ「サンちゃんが・・・キレた!!」
エックス「見事な切りっぷりでござる」
ナタク「マグアナックの連中もなんか嬉しそうなのも痛いな」
・・・・・・・数十分後。
サンド「はあ・・・・はあ・・・はあ・・・・・あ!」
トールギス3「・・・・・・・・・・・・」
サンド「えっと・・・・・・す、すみません」
その後、泣いてる女の子を見るたびに抱き寄せるトールギスを見て、サンドロックは少しヤキモチを妬くようになったんやって。


こんなの書いてしまった俺はどうしようも無い奴だ。逝ってきます
75それも名無しだ:2006/01/10(火) 19:46:09 ID:mpHtWhF4
エックスは背中に“物干し竿”を背負った侍?
76それも名無しだ:2006/01/10(火) 20:17:59 ID:7YXmi5FQ
宮本武蔵なDX。

ごめん。
77それも名無しだ:2006/01/10(火) 21:15:52 ID:yhH4CK1H
おお。なんか微妙にあってるのがわらかすな>X&DX
78それも名無しだ:2006/01/10(火) 21:44:38 ID:Pz66G83X
ヴァサーゴ「ね〜え、早く行かないと遅刻しちゃうよ〜」
DX「いやもう少し、もう少しだけ頼む!」
アシュタロン「でもさ〜、滝なんて当たってたら風邪引いちゃうよ〜」
エックス「大丈夫でござるよ。我等兄弟、風邪など引いたことが無いゆえ。なぁ?兄者」
DX「おお、そのとおりだ」
ヴァサーゴ「去年看病してあげたのは誰?そして看病されたのは?」
エックス&DX「ギクッ!!」
―滝修行終了後―
ヴァサーゴ「しっかし、よくやるわね貴方達兄弟は」
アシュタロン「ホントホント。見てるこっちが寒いわよ」
DX「これも修行だ」
エックス「我等が宿敵!シュピーゲルを倒すまでは!」
アシュタロン「はいはい。でもいつも思うんだけどさ。サテライトキャノン使えば一発じゃない?」
DX「アシュタロンはわかっていない!!我等!そのような飛び道具など使わずとも!」
エックス「必ず討ち取って見せる!!」
ヴァサーゴ「はぁ〜、まったく相変わらず熱いんだから」


勢いで書いてみた。
79それも名無しだ:2006/01/10(火) 23:02:52 ID:iBh2tifl
アカツキ「ストライクお姉様はデュエル様とお付き合いなさっているのですよね?」
ルージュ「うん。ラブラブみたいね」
アカツキ「ルージュお姉様には好きな殿方はいないのですか?」
ルージュ「う〜ん、考えた事ないな」
アカツキ「そういえば、確かデュエル様にはお友達が…」
ルージュ「バスター君の事?」
アカツキ「あの方はどうなのでしょう?」
ルージュ「え!? …確かにああ見えて意外と優しい所もあるし、仲も悪くないけど…バスター君ねぇ…(〃д〃)」
アカツキ「お、お姉様?」

そういやルージュに彼氏はいなかったな、と思って勢いで書いた。今は反省している。
80それも名無しだ:2006/01/11(水) 00:33:11 ID:MTD8wlDH
>>79
そーいえば、確かにルージュたんに彼氏はいなかったな。
ルージュたんとバスターねぇ・・・アリか?

つーかアカツキたん自身は彼氏とかどーなのよ。・・・まさか百合っ娘?w
81それも名無しだ:2006/01/11(水) 00:53:55 ID:dvMyXkld
―朝の登校時―

ナタク「そういや、今日はテストがあったなぁ」
デスサイズ「げっ!マジ?」
ナタク「嘘言ってどうする。確か・・昨日、歴史のターンA先生が言ってた」
デスサイズ「ええ〜!!」
ナタク「はぁ〜、後でノート見せてやるよ」
デスサイズ「ありがと〜♪ナタ君・・・・・、ってあれは!!」
ハイパージャマー!!ガキィィィィン!!
デスサイズ「!!・・・・・おはよう・・・・フォビドゥンちゃん」
フォビドゥン「・・・・・おはよう・・・。相変わらずの鎌さばきね」
デスサイズ「いえ・・・・そっちこそ、実剣なのによくやるわ!」
フォビドゥン「いえいえ・・・私なんかとてもとても・・・・・」
バチバチバチバチバチバチバチ!!!!!
ナタク「・・・・・ほら行くぞーー」
デスサイズ「わっ!」
フォビドゥン「きゃっ!」
デスサイズ「は、離してナタ君〜〜。私は今日こそフォビドゥンちゃんと決着を・・・・!」
フォビドゥン「どっちの鎌がより優れているか〜〜〜」
ナタク「はいはい。遅刻するからね。さっさと行きましょうね」

また勢いで書きました。反省してます。
82それも名無しだ:2006/01/11(水) 01:04:30 ID:MTD8wlDH
フォビドゥンたんはTP装甲にゲシュマイディッヒ・パンツァー(←エネルギー偏向装甲)で
ガードが物凄くカタイ女の子かもしれない。
83それも名無しだ:2006/01/11(水) 01:23:51 ID:9pYdgPHl
ヘビーアームズ「…我等」
レオパルドデストロイ「砲撃戦」
カラミティ「機体」
「「「………………」」」



「「「………四機目、募集中」」」



「同盟」って言ってくれる四機目募集中☆
84それも名無しだ:2006/01/11(水) 01:43:14 ID:mQp3QKz5
バスターは?
85それも名無しだ:2006/01/11(水) 01:45:47 ID:MTD8wlDH
>>83
(・∀・)つ【バスター君】

ところで、このスレのストライクたんとルージュたんは双子でいいのかな?
86それも名無しだ:2006/01/11(水) 02:14:54 ID:9pYdgPHl
ヘビーアームズ「……バスターなどを、か」
レオパルドデストロイ「……仕方あるまい」
カラミティ「……確に」
バスター「ほ、ホントにいいの?(すッげー嫌そうなんだが…)」
ヘビーアームズ「……ではやるか」



ヘビーアームズ「…我等」
レオパルドデストロイ「砲撃戦」
カラミティ「機体…」
バスター「同盟!」
ぺかーん☆
ヘ・レ・カ「「「テンション高っ………」」」
バスター「な、なんだよぅ………」
ヘビーアームズ「しかもグゥレイトゥって言わなかった…」
バスター「期待してたのかよっ!」
87それも名無しだ:2006/01/11(水) 02:31:35 ID:MTD8wlDH
デュエル「バスターの奴は何をやってんだ?」
ストライク「何か、砲撃機体同盟に入ったらしいよ〜♪」
ルージュ「私たちもランチャーに着替えたら参加できるのかな?」
アカツキ「参加したいのですか、ルージュお姉様?」
ブリッツ「やめたほうが…」
ルージュ「やだなぁ、冗談だよぅ〜」

DX&エックス「レオパルド殿…」
ウイングゼロ「ヘビーアームズさん…」

反s(ry
8861:2006/01/11(水) 03:04:46 ID:QyjE0Oi1
ちっとばかしルージュのが年下っぽい気がした

でも俺の妄想だから踏み倒してもらって構わん(
89それも名無しだ:2006/01/11(水) 03:25:00 ID:QyjE0Oi1
ずごぉぉぉぉぉ

イージス「ストライクちゃ〜ん!」
ストライク「ゲッ!?また来た!!」


ガギンっ

イージス「つーかまーえたっ★」
ストライク「ちょっと…離しなさいよっ…!」
イージス「もうっそんなこと言ってぇ〜ストライクちゃんったらツンデレなんだからぁ」
ストライク「やめてよね…あたしが本気になったら…」
イージス「もうっ照れなくてもいいんだってば★あんまりガンコだとこのままスキュラ撃っちゃうよ?あ、それとも自爆がいい?」
ストライク「勘弁して…」
ばちんっ
イージス「っ!?痛ったぁ…ちょっと誰よ、今撃ったの!?!?」
デュエル「さーな、バスターじゃねえの?」
イージス「シヴァから思いっ切り煙垂れ流しといてよくも…あんたねぇ!あたしとストライクちゃんのラブラブわーるどの邪魔しないでよっ!」
デュエル「うるさいキョシヌケがぁ!気持ち悪いんだよ、失せろ!」
イージス「言ったわねえ…!!もう許さないんd」
デュエル「俺のこの手が光って唸るぅ!貴様を倒せと輝き叫ぶぅ!!」
イージス「ちょ、待った!シャレになってないわよそれぇ!いくら擬人化だからって中のひt」
デュエル「ひぃっさつ!フェェェイズシフトぉ!!フィンガぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっ!!!!」

イージス「きゃああああ!?!?!?」
ちゅどーん

ストライク「デュエル…」

デュエル「…俺は前からあいつが気に入らなかっただけだ。いつかはこうする気だった。それがたまたま今だっただけだ」

ストライク「ふふ…そういうことにしときますか。でもデュエル?」

デュエル「…何だ。」
ストライク「…ありがとっ(照」



いくらなんでもやりすぎだと思った。修行してくる。ついでに吊ってくる。
90それも名無しだ:2006/01/11(水) 08:53:29 ID:MTD8wlDH
>>89
俺の脳内で「デュエル君とシャイニングちゃんは遠い親戚説」が浮上。
91それも名無しだ:2006/01/11(水) 11:22:33 ID:1UwD1+Gl
ー屋上ー

ヒュッケMk-3「やっぱりここにいたか」
フリーダム「・・・・・・zzz〜・・・」
ヒュッケMk-3「おい起きろ」
フリーダム「う〜ん・・・・・・ヒュッケちゃ〜ん・・・もうたべられないよ〜・・・・・・」
ヒュッケMk-3「〜〜〜〜〜〜〜〜」
げしっ!げしっ!
ヒュッケMk-3「お〜き〜ろ〜と〜言っている〜!」
フリーダム「・・・・・・う〜ん・・・やめてよヒュッケちゃ〜ん・・・・・こんな所でこんな事・・・ダメだって〜(///」
ヒュッケMk-3「一体何の夢見てるんだ!?ハイマットを展開させるな!」
ドギュュュュュュュュンッ!!
レイダー「きゃああああああ!」
ヒュッケMk-3「やっちまった」
フリーダム「う・・・ん・・・・・ふあぁ〜〜。あ!おはようヒュッケちゃん★」
ヒュッケMk-3「・・・・・行くぞ。授業が始まる」
フリーダム「はーい♪」
ヒュッケMk-3「それと・・・」
フリーダム「なに?」
ヒュッケMk-3「後でレイダーに謝っておけよ」
フリーダム「??なんで?」
ヒュッケMk-3「いいから謝っておきなさい!!」
フリーダム「はーい★」


オリ機体を出してしまった。吊ってくる
92それも名無しだ:2006/01/11(水) 11:52:05 ID:9pYdgPHl
ここはロボゲ板の擬人化萌えスレだろ。バンプレオリ機体もまったくかまわんだろうに。
ていうか種MS擬人化ばかりだな。スーパー系のも書くか。
93それも名無しだ:2006/01/11(水) 12:19:16 ID:TETbLMMm
ACもアリなのかな?
94それも名無しだ:2006/01/11(水) 12:22:39 ID:dvMyXkld
シンゲッター1「もう〜、どこ行っちゃったのよ」
ダンクーガ「あれ?真ゲッター1だ。何やってんの?」
シンゲッター1「あ、ダンクーガさん」
ダンクーガ「どうしたの?なんか慌ててるみたいだけど・・・・・」
シンゲッター1「ええ・・・実は・・・・」
ネオゲッター2「ねえさーん」
シンゲッター1「あ!ネオ2。どうだった?」
ネオゲッター2「ダメ。見つけたには見つけたんだけど、ガジェットガオーが速すぎて追いつけない」
シンゲッター1「そう・・・・。真ゲッター2や3はどうしてる?」
ネオゲッター2「あっちも苦戦してるみたい。2人掛かりなのに・・・・さすがジェネシックね」
ダンクーガ「あの〜、話がよく見えないんだけど〜」
シンゲッター1「あ、ごめん。ちょっと前にバイトで散歩中の動物が逃げちゃって・・・・・」
ダンクーガ「動物って?」
ネオゲッター2「・・・・名無しさんの所のジェネシックマシン」
シンゲッター1「それでそれぞれ分担して捕まえようとしたんだけど・・・・」
ダンクーガ「なかなか捕まえられないと?」
ネオゲッター2「まぁね。さすがはGクリスタルの固まりよ」
ダンクーガ「ふぅん。だったらアタシも手伝おうか?今暇だし」
シンゲッター1「いいんですか!?」
ダンクーガ「うん」
ネオゲッター2「正直助かります。じゃあ、お願いします」
ダンクーガ「まっかせてよ!超獣機神の名に賭けて!!」


書いてみました。スーパー系はなんか難しい・・・・・。
95それも名無しだ:2006/01/11(水) 13:12:24 ID:9pYdgPHl
SRX「必ぃッ殺ダダン♪パァンチガンガン♪今ほぅえろぉ〜♪」
グルンガスト弐式「なんか………センス無い歌ね。この眼鏡」
SRX「……それアンタにだけは言われたくない。あと眼鏡じゃないの、ゴーグルなの」
96それも名無しだ:2006/01/11(水) 13:37:20 ID:dvMyXkld
バンプレイオス「いっけーー!!天上天下!一撃必殺砲ーーー!!♪」
R-GUNパワード「ハイパートロニウム・バスターキャノンだから」
ヒュッケバイン「え?メタルジェノサイダーではないのですか!?」
R-GUNパワード「それは、今のボクの格好のこと」
アルトリーゼ「・・・・・・・・どれでもいいだろ」
97それも名無しだ:2006/01/11(水) 15:59:47 ID:QyjE0Oi1
>>92でもスーパー系って燃える漢のスーパーロボットぉ!みたいなのが多いから女の子に出しづらいんだよなあ…
98それも名無しだ:2006/01/11(水) 17:32:52 ID:SQ9+4AWf
なんでこういうどうしようもないSS書く奴って
セリフの繰り返ししか能が無いんだろう。
99それも名無しだ:2006/01/11(水) 17:38:43 ID:MTD8wlDH
>>98
じゃあお前書いてみろ
100それも名無しだ:2006/01/11(水) 19:36:26 ID:FmvF2IyU
100ゲト
101それも名無しだ:2006/01/12(木) 00:25:07 ID:w0lS/M6g
超電磁姉妹の朝

コンV「うわぁ遅刻遅刻〜っ!」
ボルV「1時間目テストがあるのに〜っ」
たったったったっ…
コンV「よーし、ここからなら学校までは一本道! …ボルちゃん、あれやるわよ!!」
ボルV「分かった、お願いお姉ちゃん!!」
コンV「グランライトウェーブレール、発射ぁ! グランダッシャー、行っくわよ〜!! …今よ、上に乗って!」
ボルV「えいっ!(すとん)」
ギュオォォォォォン!
ボルV「きゃー早〜い! お姉ちゃんすご〜いっ!!」
コンV「…それじゃ、とばすわよ〜っ!!」

Jプレイ時にグランダッシャー天空剣使って思い付いた。悔いは無い。
102それも名無しだ:2006/01/12(木) 00:46:57 ID:Zdr/dSmW
夜9時くらい。俺は自分の部屋にてツインビームトライデントの手入れをしていた。
 「・・・よし、こんなもんかな」
1時間ほど磨いて、ピカピカだ。俺は早速、ブゥゥン!とビームを出してみる。うん。こっちも良好のようだ。腕を伸ばしトライデントを部屋の隅に置く。
 「さてと、風呂にいってくるか」
もう、この家の家主デスサイズも上がった頃だろう。俺は風呂に入るべく立ち上がろうとしたその時、
 「ナータ君!見て見てコレ〜♪」
 「・・・・・・・・・・・・・・・」
その家主がノックもせずに入ってきた。しかも下着姿で。背中には黒いのにキレイっていうのは変だが、風呂上りだろうか?ピカピカの黒い羽。
 「お前・・・・・またそんな格好で」
 「そんな格好って!!それよりどお?この下着〜。新しいの買ったんだぁ」
 「いいんじゃないの?」
 「なんか素っ気無くない?もっと『いいよ。抜群に似合うよ』とか言えないの〜?」
 「無理だな」
俺は至って冷静だ。普通の健全なる男子なら、ここで焦りまくってるところだろう。俺も最初はそうだった。
 「なんでいっつも黒なんだよ」
 「死神はフツー黒でしょ。黒」
と、こんな感じで新しいの買うたびに何度も何度も見せに来られては、人には慣れというのが発生してしまう。ましてや、コイツの無い胸に焦る必要性も無い。
 「とりあえずだ」
 「何?」
 「俺の部屋から出て行ってもらおう。俺は風呂に入る」
 「ヤダ!気の利いたセリフ聞くまでは通さない!!家主命令」
これもまぁ、いつもの事。
 「ああ〜、似合う!似合い過ぎる!これほど黒が似合う女性は見た事が無い。胸は無いがデスサイズさんサイコー!!」
そして、いつもの如く棒読みで言う。
 「棒読みなのと最後らへんのセリフが若干気になるけど、まぁいいわ♪」
門は開かれた。俺は出ようとする。
 「さ〜てと、探すとしようかな・・・」
 「・・・・・何をだ?」
 「エッチな本♪」
 「探さなくていい!ていうかそんなもん無い!!」
俺は即座に止めに入る。まぁ、これもいつもの事。本当に慣れって怖い。



明らかに擬人じゃないが、俺も悔いは無い。
103それも名無しだ:2006/01/12(木) 02:23:08 ID:w0lS/M6g
ビッグオー「あれ? V2、その服どうしたんだ?」
V2(アサルト)「ふふふ〜、お小遣いが貯まったから買ったんだ〜。…似合うかな?」
ビッグオー「ああ、良く似合うぜ」
V2(アサルト)「本当に!? 嬉しい〜。あ、そうだ! ビッグオー君、今日ウチに来れない?」
ビッグオー「え?」
V2(アサルト)「実は新しい服はもう一着あるんだ〜。誉めてくれたお礼に、そっちも見せてあげる♪」

V2もストライクみたいに換装できる娘なのにそーゆーネタが無かったんで書いてみた。
104それも名無しだ:2006/01/12(木) 06:37:45 ID:9mBEh5bv
>>102
つるぺたデスサイズに萌えた(*´∀`)

>>103
髪型を変えられるヘキサの事も思い出してあげてください
105それも名無しだ:2006/01/12(木) 07:49:05 ID:RGCbjYX+
まあ、なんだ。



着せかえならF90が最強なわけだがw
106それも名無しだ:2006/01/12(木) 09:29:48 ID:7ME5CJHx
色んな服を着こなすお洒落さんな長女F90
姉の服をこっそり着てるちゃっかり者の次女F90U
姉のようにお洒落したいけど一歩踏み出せない内気な末っ子クラスター
107それも名無しだ:2006/01/12(木) 13:26:17 ID:kN2eHvkP
こんな三姉妹もアリか?
http://j.pic.to/41xyb
108それも名無しだ:2006/01/12(木) 14:43:28 ID:g1K6PejL
UCガンダムが全員姉妹とか妄想するけど纏まらなさすぎ
素直にZ、ZZとかクロスボーン三姉妹とかにした方が纏まりそうだ…
109それも名無しだ:2006/01/12(木) 16:09:51 ID:gSMH5xPb
V2「でね、お正月には親戚のお姉ちゃん達がいっぱい来てね……」
ビッグオー「……どっちにしろ俺は一人っ子だし、よくわからん話題だな」
V2「ぁ………ごめん……」
ビッグオー「いや………気にするな」
V2「あ、あの……」


親と死に別れ、天外孤独のネゴシェイターという電波を受信した。
………あとから、原作的には兄弟居るっぽくね?と気付いたかもしれん。



ビッグオー「ノーマン、今日のスケジュールは?」
ビッグデュオ「ビッグデュオですってば……今日は10時からOZのエピオン副代表と事前交渉。1時から(ry」
ビッグオー「(…………V2、今なにやってるかな)」
ビッグデュオ「……聞いてますか?」
ビッグオー「あ、ああ…聞いてるよ。うん」
110それも名無しだ:2006/01/12(木) 17:51:53 ID:bHMYwXzg
擬人化だからとスーパー系を安易に女の子にしなくてもいいんじゃね?つーわけで仕事終わったらJ主人公機三兄妹でも投下してみるわノシ
111それも名無しだ:2006/01/12(木) 21:11:45 ID:iWxrW88+
換装でしかも女の子というとDの白雪姫が居るんだが出てこないのはやっぱ愚妹だからか。
かくいう漏れもあんまり想像付かないっつーか安易すぎて拒否してるんだが。
112それも名無しだ:2006/01/12(木) 22:08:16 ID:w0lS/M6g
>>111
ただ単にバンプレオリジナルを出しにくいふいんき(←なぜか変換できない)
があったからでは。
つー訳で俺もちょっとDの主人公機でネタ考えてみるわ。

ちなみに俺はリム好き…
えぇ異端ですとも…
113それも名無しだ:2006/01/12(木) 22:30:23 ID:Zdr/dSmW
エクサランス「ゲッ!もうこんな時間!?ち、遅刻だぁ〜!!」
ガサゴソ・・・・。
エクサランス「あれ!?無い!!フライヤーが無〜い!!」
エレオス「フライヤーなら今修理出しちゃったけど・・・・・」
エクサランス「え〜!!じ、じゃあコスモドライバーは!?」
ティガテール(小)「それも出しちゃったよ」
エクサランス「え〜〜!!で、ではストライカーは!?」
ティガテール(大)「それも・・・・」
エクサランス「出しちゃったの!?しょうがないからエターナル・・・・・もしくはダイバー」
ヒュポクリシス「流れ読も♪」
エクサランス「ガーン!!!」
デュナミス「おーーい、遅刻するよ〜〜」
エクサランス「ふえ〜〜ん。ガンナーしか無いなんて〜〜」

案の定、その日は遅刻したそうな。


換装と聞いて思いついて書いた。悔いは無い・・・・と思う。
114それも名無しだ:2006/01/13(金) 00:16:51 ID:uwcNZ83p
タッタッタッタッ…

クストウェル「あっにぃ〜っ♪(ぎゅう〜っ)」
グランティード「…クスト、離れろ、あと少し黙れ(や、柔らかいものが…っ)」
クスト「離れろって…可愛い妹に抱きつかれて嬉しくないの!?」
グラン「黙れと言っている……(ギロリ)」
クスト「むぅ〜、離れるからそんな恐い顔しないでよぉ」
グラン「……(こいつ、また胸おっきくなってないか?)」
クスト「…あにぃ?」
グラン「……なんでもない、行くぞ」

先に歩いて行くグラン兄

クスト「あ、待ってよぉ〜あにぃ〜っ!」


…いかん、ベル姉の出番が全然なかった、オルゴンバスター喰らって出なおしてくる
115それも名無しだ:2006/01/13(金) 00:34:11 ID:MikeJ8rO
オリの流れに乗ってみる

ライン「ねぇねぇアルト」
リーゼ「なんだ?」
ライン「アルトってさ・・・・。リアル系?スーパー系?」
リーゼ「・・・・・・・・・・・・は?何言ってんだお前は?」
ライン「だってさ、私と違って遅いし堅いし」
リーゼ「悪かったな」
ライン「でもその割にはチビだし」
リーゼ「チビって言うな!!」
ライン「ねぇ〜、どっち〜?」
リーゼ「どっちも何も・・、基がゲシュなんだからリアルに決まっている」
ライン「な〜るほど♪そういえばビーム無いもんね。ビーム」
リーゼ「・・・・・・・お前のスーパー系の識別基準は何なんだ?」
ライン「デカイ・堅い・遅い・ビーム」
リーゼ「・・・・・・・・」
ライン「?どしたの?」
リーゼ「いや、頭痛くなってきた」
ライン「大丈夫?ホーンのプラズマに異常でも出たんじゃない?」
リーゼ「お前だお前!大体お前だって何だ?その気持ち悪い間接部分は!草か?」
ライン「む!乙女が気にしてること言わないでよぉ。これは・・・ぺルゼインに色々イジられて・・・・・」
ペルゼイン「誤解を招くような事言わないでくれ・・・・・」
116懲りずに設定を載せてみる:2006/01/13(金) 08:55:10 ID:uwcNZ83p
グランティード:三兄妹長男。
コワモテで体格もよく、おまけに口数も少ないためよく不良と間違われるが実際には優しい兄貴である。喧嘩はつよいが実は女性が苦手。夕飯を作るのは彼の仕事。一人称はオレ。

ベルゼルート:長女、グランの妹その一。
おっとり系美人だが少し毒舌。一人称はワタシ。弓道部に所属していて実力はなかなかのもの。世話好きで気配りに長けている。グランのことは「お兄さま」と呼ぶ。

クストウェル:次女、末っ子。
ボーイッシュな女の子で一人称はボク。軽度のドジッ娘ながら球技以外のスポーツ全般をこなす。グラン兄が大好き。グランは「あにぃ」ベルゼは「ベル姉」と呼ぶ。料理は苦手。
117それも名無しだ:2006/01/13(金) 10:07:20 ID:nLdqishW
ベルゼはまんまカルビの性格をイメージしてた
それだとちょっと殺伐とし過ぎてるか
118それも名無しだ:2006/01/13(金) 12:19:52 ID:uwcNZ83p
>>117問題ない、オレがJでカルビを選択したことがないだけだw
119それも名無しだ:2006/01/13(金) 19:14:07 ID:MrBv70Sp
ファイヤーヴァルキリー「俺の歌をきけぇっ!!」



ノリでやった。後悔はしない。
120それも名無しだ:2006/01/13(金) 19:49:34 ID:N9NYOohP
>>117
ベルゼがカルビの性格だったら命を狙われるのはやはりラフトクランズなんだろーか?
121それも名無しだ:2006/01/13(金) 23:17:06 ID:MikeJ8rO
―屋上―

昼休み。俺、ナタクことアストロンガンダムは幼なじみや友達を引き連れ弁当を食べようとしていた。今日は暖かい。近くにはフリーダムも寝ている。まぁ、そのうちヒュッケMk―Vが起こしに来るし、下手に近づけばハイマットが来るから放っておこう。
 デスサイズ「はい、ナタ君♪」
と、デスサイズは俺に黒い箱を開けて見せる。
 ナタク「・・・・・・なんだ?それは?」
 デスサイズ「何って・・・・お弁当に決まってるでしょ」
 ナタク「それはわかっているが・・・・。その中身はなんだ?」
時間帯的に見て、目の前にあるのは間違いなく弁当だ。しかし、中身が凄いことになっている。と、デスサイズは俺の心情などお構いなしで黒い固まりを箸で取り、
 デスサイズ「はい、あ〜ん♪」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・」
 バスター「おっ!いいなぁいいなぁ。デスサイズちゃん、俺にもしてくれよ」
 デスサイズ「ヤダ」
 バスター「ぐはっ!」
つーか、あえてそれをやりますか。周囲の目など気にせずにやりますか。どうりで箸が一膳しか見当たらなかったわけだ。しかし、そんなことはどうでもいい。問題は目の前にある黒き固まり。あえて例えるならセプタギン。
 ナタク「・・・・・ちなみにこれは何だ?」
 デスサイズ「玉子焼きだけど?」
 ナタク「断る!つーか料理担当は俺のはずだろ!?なんでお前が作ってんだよ!」
現在、俺が暮らしているデスサイズの家において決まった法則。料理は俺が作り、家主は一切の料理禁止。理由は・・・まぁ好きに想像してくれ。俺は断固として断る。これ食うならまだ、購買の毒パン食べた方がマシだ。
 デスサイズ「ナタ君ひどいっ!いつも朝大変だろうから、感謝の意も込めて私のラブが詰まったお手製なのにぃ!ぐすっ」
 ナタク「お前・・ウソ泣きだろ」
と、明らかなウソ泣きをするデスサイズにツッコんだ時だった。
 アーリー「アストロン先輩ひどいですっ!お姉様の愛の詰まったお弁当を断るなんて!あなたはそれでも人間ですか!?ガンダムですか!?」
 バスター「まったくだぜ。デスサイズちゃん、こんな外道極まりない野郎に食べさせる事無いって。代わりに俺が・・・・」
 デスサイズ「ヤダ」
 バスター「がはっ!」
 レジェンド「・・・・アストロン先輩最低です」
 ドレットノート「右に同じ」
 ブラックサレナ「以下同文」
 インパルス「あんたって人はぁぁぁぁ!!」
 デスティニー「乙女心を何だと思っているんですか!!?」
 ナタク「うるさい未参戦!!」
 ブラックサレナ「・・・・・私は参戦してる」
 ジーグ「死ねぇ」
 ナタク「じゃあ聞くが!お前等はコレ食えるのか!?」
で、なんでそこでみんな顔を反らすのでしょうか?見ると涙目のデスサイズの顔がある。
 ナタク「・・・・・・・・・・・仕方ない。食べる」
 デスサイズ「ホントに!?」
食べると言うと、デスサイズは明るい笑顔になり、黒い羽をバタバタとさせている。相変わらず犬の尻尾みたいだ。まぁ、せっかく作ってくれたのを無下に断るわけにもいかないし。断ると、全員の罵声+シザース滅多斬りというのが付いてくるから。
 デスサイズ「あ〜ん♪」
 ナタク「あ、あーん」
ぱくっ。多少照れくさいが、これ以外食べる方法が無いので。何故卵なのにガリガリ言ってるのか不明だが噛んでいく。すると、
 デスサイズ「・・どお?」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・・」
一言で言うなら・・・・・・ヘル・・アンドヘ・・ヴ・・・・ン・・・・・・・。バタンッ!!
 デスサイズ「きゃ〜〜〜!!ちょっ・・ナタ君大丈夫!!!?」
 ドレットノート「保健室!保健室に運べぇぇ!!」
 バスター「・・・・・・・・・・食べなくて良かった」
最後に言っておこう。コレは玉子焼きどころか食べ物でもなかったと・・・・・・。


コレも明らかに擬人じゃないが・・・悔いは無い・・・・・・・。
122それも名無しだ:2006/01/13(金) 23:44:35 ID:SAkPXlTx
放課後
ガンダムMKー2「ねぇねぇ、R-3とR-1ってさあ…」
R-3「なぁに?」
R-1「なんだ?」

ガンダムMk-2「もう合体したの?」
R-1「ぶっ!!」
R-3「ちょっ!い、いきなり何言いだすのよ!////」
ガンダムMk-2「あら?アンタ達まだやってないの?
さっさとしちゃいなさいよ、合体。いいわよ〜合体。アタシなんて毎晩ディフェ君とやってるわよ〜?彼、スッゴイんだから」
R-1「毎晩やってるんだ…(ドキドキ)」
R-3「合体…(ドキドキ)と、とにかく!私とR-1はそんな仲じゃありませんから!だいたい学生の内から合体だなんて…ブツブツ」
R-2「俺とR-1はやった事あるけどな。なぁ、R-1?」

一同「!!!」

R-1「は!?お、お前いきなり何言い出すんだよ!皆が誤解するだろうが!」

R-3「R-1とR-2君が…そんな…二人って…」
ガンダムMk-2「ヒュ〜ウ、同性愛!いいねぇ、愛する二人には性別など障害では無い…!ってか?」
R-1「違う違う!俺はそんなシュミじゃないって!」
ガンダムMk-2「照れない照れない。お似合いだよ〜?お二人さん!」
ガタッ!
R-3「…私…もう帰るね。」
R-1「ちょっ待って!違うんだR-3!話を、話を聞いて
ガンダムMK-2「ア〜ラR-1浮気ぃ?ダメだぞ〜、ちゃんとR-2一人を愛してあげないとぉ」
R-3「………さよなら!」
R-1「ちょっ、待てよR-3!待っ
R-2「さぁ俺たちも一緒に帰ろうかぁ!なぁR-1?」
R-1「ちょっテメマジやめろって!R-3!R-3いぃぃ!!!」
タッタッタッタッ・・・
R-1「……orz」

ガンダムMk-2「プッ、アッハハハハ!ハハハハハハハハッ!」
R-2「(ニヤニヤ)」
百式「お前ら…鬼だな…」



途中で気付いたけどコイツラ、ホントは3(4)機揃わないと合体出来ないんだよなぁ…
123それも名無しだ:2006/01/13(金) 23:52:31 ID:lmgYC7X2
>>121
アルトロンな。
124それも名無しだ:2006/01/13(金) 23:58:52 ID:MikeJ8rO
ヤベッ間違えた。

 ナタク「そ・・・・・それから・・・・・お前等・・・・」
 ドレットノート「なんだ!?遺言か!?」
 ナタク「俺の・・・名前は・・・アルトロン・・・だ」
がくっ
 一同「ナタクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
 デスサイズ「自分でも間違ってたくせに」
 ヒュッケバイン「バカ、ですわね」
 フリーダム「zzz・・・・・う〜〜ん・・・・・ヒュッケちゃんの・・・ばかぁ・・・・・むにゃむにゃ」
 

完全なるミスだが、こんなのも書いてみた。
125112:2006/01/14(土) 00:15:16 ID:/j+NDcbU
D主人公機兄妹(リアル系)

下校時、並んで歩く2人。
ブラン「お兄ちゃ〜ん、今度の休みもバイトなの?」
シュバ「ああ」
ブラン「最近、日曜日はお兄ちゃんバイトばっかり〜。全然一緒に居られない…」
シュバ「仕方ないだろ。父さん達が居ない今、俺が生活費を稼がなきゃいけないんだから」
ブラン「分かってる、分かってるけど…。でも寂しいんだもん…!」
ここまで言って、涙目になるブランシュネージュ。
シュバ「ブラン…?」
ブラン「私、日曜日は嫌い。だってパパもママも死んじゃって、お兄ちゃんも家に居ないから、いつも一人ぼっち…!」
126112:2006/01/14(土) 00:19:35 ID:/j+NDcbU
さっきの続き

ブラン「私だって休みの日ぐらい、お兄ちゃんと一緒に遊園地やお買い物に行きたい…。
ううん、お兄ちゃんと一緒に居られればそれでいいの。私はただ、一番好きな人といつも一緒に居たいだけなの…!」
涙をポロポロ流しながら自分の思いを訴えるブラン。
シュバ「…分かった。さすがに毎週は無理だけど、月1ぐらいは休み貰えるようにオーナーに頼んでみる」
ブラン「…本当に?」
シュバ「ああ。俺がブランに嘘ついた事あるか?」
シュヴァリアーがブランの頭を撫でる。
ブラン「お兄ちゃん…!」
ブランがシュヴァリアーに抱きつく。
127それも名無しだ:2006/01/14(土) 00:23:32 ID:MbPOAn7K
しかしブランシュネージュの手は義手な罠。
128112:2006/01/14(土) 00:25:20 ID:/j+NDcbU
さらに続き

シュバ「うわ、ちょっとブラン!? そんなにくっつくと…」
ブラン「ありがとお兄ちゃん!」
そう言うと、シュヴァリアーの頬にキスするブラン。
ブラン「私は…、私は、世界で一番お兄ちゃんが大好きっ!!」
ぴったりと寄り添いながら帰路につく2人。実は、彼らに血縁関係は無い。しか2人の間には、それよりも固い繋がりがある。
だが、互いを思う気持ちが家族愛とは違う物に変わりつつある事に、まだ彼らは気付いていない…。

携帯からの投稿なんで、あんまり長文が書けんのよ。見にくくてスマソ。
つーかコレ、ギャグじゃないし…。
129112:2006/01/14(土) 00:28:14 ID:/j+NDcbU
>>127
それは擬人化って事で気にしないでくださいな。
130それも名無しだ:2006/01/14(土) 02:32:51 ID:9Qwzxfgj
>>128
素敵じゃない♪
131それも名無しだ:2006/01/14(土) 03:45:07 ID:ch1ZznmF
ビルドビルガー
高等部所属
良く言えば、さっぱりした 悪く言えば、単純 だが、仲間想いで周りから好かれるムードメーカー
悪運がつよい。帰宅部

ビルドファルケン
高等部所属
ビルガーの幼馴染み
面倒見が良く、世話焼きな学級委員長
男女問わず人気があるが、ビルガーの事となると途端に周りが見えなくなる。

ベルグバウ
初等部所属
少し無口で寡黙な少女
記憶喪失だが、成績優秀
雨の中を彷徨っていたところ、ファルケンに出会い
現在はビルガー&ファルケンと一緒に暮らしている。最近は2人に良く懐いていて、3人揃っていると、なかなかに微笑ましい。
顔にかかる触覚の様な髪が特徴

と、設定だけ作ってみました。
132それも名無しだ:2006/01/14(土) 10:53:23 ID:fRHtegNj
朝―――

クスト「起っきろぉお〜っ!!」

ばきぃっ!!

クスト「ハァ、ハァ……お、起きたかな?」
ベルゼ「おはようクストちゃん、朝から騒々しいわね?」
クスト「あ、おはよっ、ベルねぇ、それが…」
グラン「Zzzzz…」
ベルゼ「あら、お兄さままだ起きてなかったの?」
クスト「今日は特にヒドイんだよ、Oブローで叩いても起きないんだ」
ベルゼ「お兄さま、朝は弱いですからね……えぃっ」

ばしゅうっ!

グラン「Zzzz……」
ベルゼ「Aモードで起きませんか、困ったわねぇ…」
クスト「よ、容赦ないねベルねぇ…(熱血掛けで撃ったよこの人…)」
133それも名無しだ:2006/01/14(土) 11:24:44 ID:fRHtegNj
ガチャッ

ズィー=ガディン「こらっ、朝からなに騒いでんだよっ、起きてんならさっさと下りてきて飯を喰えっ!!」
クスト「あ、おかあさん、それが…」
ベルゼ「お兄さまが起きないんです、いつものことですが」
グラン「Zzzz…」
ズィー「あーなるほど、ったく、ヘンなとこであの人に似ちゃったんだからこの愚息は」
ベルゼ「お父さまも朝弱いですからね」
クスト「そうだよねぇ〜」
ズィー「…わかった、このバカはアタシが起こすからアンタ達離れてなさい」
ベルゼ「はい」
クスト「はぁ〜い」
ズィー「さぁってと…

絶望せよぉおおぉおをを!」

ちゅどぉぉぉぉぉんっ!!

グラン「〜〜〜っ!?」
クスト「うわっ、おかあさんもっと容赦なし!?」
ベルゼ「まぁ、悪いのはいつまで経っても起きないお兄さまですから」
グラン「…な、なにしやがる(ごすっ)ぐぇっ」
ズィー「寝坊しといて『なにしやがる』とは随分偉くなったなぁバカ息子、朝の挨拶は「おはよう」だろ?」
グラン「お、おはよう…ございます…」
ズィー「よろしい、さぁ、起きたならさっさと下りて飯を喰うっ!ほらほらアンタ達も!!」
ベルゼ「はい」
クスト「はぁ〜い」


…誰だ、朝っぱらからオレに向かって
『奥 さ ま は グ = ラ ン ド ン』
なんて毒電波を放射しやがったのはw
134それも名無しだ:2006/01/14(土) 11:51:24 ID:++5q8SBS
>>133
おれおれw




GJ
135それも名無しだ:2006/01/14(土) 11:58:14 ID:9Qwzxfgj
>>133
エプロン姿の総代騎士を想像してしまった・・・
136それも名無しだ:2006/01/14(土) 14:03:43 ID:UTPNJLqL
>>133-134
その電波、イエスだね!
137112:2006/01/14(土) 15:03:10 ID:/j+NDcbU
>>125-126,>>128で書いたリアル系とは別に、スーパー系Dネタを。

ストレ「ねぇお兄ちゃん、今晩あたり合体しよ!」
ガナ「ブーッ!!(←茶を吹いた)」
ビッグO「ちょっ…お前!?」
V2「ガナドゥール君、フケツ…」
ガナ「ご、誤解だ!! お前達が思ってるような事はしてない!」
ストレ「おととい合体した時なんか、上に乗ったお兄ちゃんが強引にやったんだから〜。壊れちゃうかと思ったよ〜(はぁと)」
V2&ビッグO「…(どん引き)」
ガナ「だ、だから違うって〜っ!!」

リアル系兄妹と違い、スーパー系は実の兄妹っつー設定で。

…うん、吊ってくる。
138それも名無しだ:2006/01/14(土) 16:46:23 ID:KdGlWfGx
>>135
俺は裸エプロン姿の総代騎士を想像してしまったよ…orz
139それも名無しだ:2006/01/14(土) 16:50:42 ID:MbPOAn7K
V2って親戚関係やたらいっぱいいるけど、
















































なんか悲惨な人生おくってそうだ。
母親目の前で首チョンパとか。
その反動でやたら明るいとか。
140112:2006/01/14(土) 17:34:55 ID:/j+NDcbU
>>125-126>>128で書いたD兄妹(リアル系)の設定を。

エール・シュヴァリアー
通称シュヴァリアー。早くに両親を亡くし、現在はブランと2人暮らし。
彼にとってブランは家族以上の存在で、目に入れても痛くないほど大事にしている。社交的とは言い難い性格だが、意外にも友人は多い。

ブランシュネージュ
通称ブラン。戦災孤児だったのをシュヴァリアーの父に引き取られた。
普段は気さくで明るい少女だが、孤児時代の記憶のせいか一人ぼっちになる事を極端に嫌がる。
「お兄ちゃん」であるシュヴァリアーの事が大好きで、家族愛以上の感情を抱いている。
141それも名無しだ:2006/01/14(土) 18:18:39 ID:MbPOAn7K
>>140
ソレナンテエロゲ?
142それも名無しだ:2006/01/14(土) 19:08:11 ID:MbPOAn7K
V2「ガー君……いつものやったげて!」
ガナドゥール「おう聞きたいか俺の武優伝!……って何もなぇよ!」
V2「(ちっさいころ)銭湯でヒートダイヴ、女湯に突っ込んだ!」
ビッグオー「すごい女湯側で可愛がられてた!」
ストレーガ「お兄ちゃん!………不潔!」
ガナドゥール「違う!そんなこたねぇ!ってやめ、い、ライトニングヴァイスはやめー…………アッー!」
143それも名無しだ:2006/01/14(土) 22:55:46 ID:LFFG5U5b
―放課後の教室― 

 ヒュッケMk-3「・・・・・・・・zzz」
 ???「・・き・・なさい・・・・・・起きなさい・・・」
誰かが呼ぶ声が聞こえる。誰だ?俺の眠りを妨げるのは・・・・・。
 ???「ちょっと・・起きなさいったら・・」
 ヒュッケMk-3L「・・・・あとごふんよんびょう〜・・・・」
 ???「ビミョ〜。って違う!こうなったら・・・・・!」
声が止んだ。諦めたようだな。これで心置きなく・・・・・・。
 ???「ガイストナックルっ!!」
ドスッ!!
 ヒュッケMk-3L「ごはっ!!!」
加えられる強烈な一撃。思わず起きる。つーか起きない奴がどうかしてる。
 ???「やっと起きたわね」
 ヒュッケMk-3L「な、なにすんだよ・・・・?」
 ???「なにすんだよ、じゃないわよ。いつまで寝てるの?」
一撃で俺を起こしたのは、俺の双子の妹ヒュッケバインMk―VT。通称トロンベ。小生意気な妹だ。
 ヒュッケMk-3L「いつまでって・・・・・って6時!?」
 Mk-3トロンベ「そう6時。よくここまで寝てられるわね。もう真っ暗」
 ヒュッケMk-3L「し、仕方ないだろ。担任が凄まじく眠いHRやるんだから」
 Mk-3トロンベ「我慢しなさいよ。たかが10分程度でしょ」
 ヒュッケMk-3L「俺には1時間に感じたがな。大体もうちょっと優しい起こし方はできないのか?優しく肩を揺すって『起きてお兄ちゃん』とかさ」
 Mk-3トロンベ「やったけど・・・起きないんだもん。だったら次からはGソードダイバーで起こしてあげるね♪」
 ヒュッケMk-3L「すみません・・・・せめてファング・スラッシャーでお願いします。ていうか、どうしてAMボクサーなんて持ってるんだ?」
 Mk-3トロンベ「こんなこともあろうかと家から持ってきたの。とりあえず帰るわよ。お姉ちゃん達が待ってるから」
 ヒュッケMk-3L「・・・・はい」
こうして教科書をカバンに詰め、家に帰るべく妹と共に教室を後にした。


ボクサーの技名が微妙にうろ覚え。
144それも名無しだ:2006/01/14(土) 22:56:01 ID:fRHtegNj
…ベルゼは微乳、クストは巨乳という電波を(ry
145それも名無しだ:2006/01/14(土) 23:47:51 ID:LFFG5U5b
―下校時―

 Mk-3トロンベ「そういやさ。アニキって・・・・その・・・好きな人とかいるの?」
 ヒュッケMk-3L「・・・・・・急になんだ?」
こいつがこんな事聞くなんて珍しい。多分初めてだ。
 Mk-3トロンベ「えっと・・・・ちょっと気になったというか。ほら、兄貴の周りって割と可愛い娘が多いからさ。フリーダムとかアーリーとか」
妹としては気になるのか、やっぱり。まぁ、俺も兄として生意気ながら妹の恋沙汰が気にならない訳でもない。
 ヒュッケMk-3L「うーん・・・・別にいないな。フリーダムは成り行きでいるだけだし、アーリーはデスサイズにゾッコンラヴだし」
 Mk-3トロンベ「・・・・そっか・・・。いないんだぁ・・・・・・・えへへ♪」
 ヒュッケMk-3L「なんか嬉しそうだな」
 Mk-3トロンベ「べ、別に嬉しくなんか。ざ、ざまあみろって思っただけよ・・・・」
 ヒュッケMk-3L「ぬかせ、くそ妹」
 Mk-3トロンベ「ふ、ふんだ。・・・・・・バカアニキ」
どんな話題にせよ最終的にはこんな風になってしまうという俺達双子の会話。ほんとに喋らなければそこそこ可愛いんだがなこいつは。と、ふと俺は何かを発見する。
 ヒュッケMk-3L「おい」
 Mk-3トロンベ「なに?」
 ヒュッケMk-3L「肩に何か付いてるぞ」
 Mk-3トロンベ「え?・・・・・」
妹は自分の肩を見る。俺もよく見てみると、付いていたのは小さなメギロート。すると、
 Mk-3トロンベ「い・・・・いい・・・・いやーーーーーーー!!虫ーーーーーー!!!」
 ヒュッケMk-3L「どわぁ!!」
ぎゅぅぅぅ!!
妹は叫びと共に俺にしがみ付く。何を隠そう・・・隠さないけど、妹は虫が大の苦手なのだ。
 Mk-3トロンベ「と、取って・・・取ってぇ(泣)」
 ヒュッケMk-3L「わ、わかった。わかったからもうちょい離れt・・・・」
 Mk-3トロンベL「や、やだぁ・・・・虫怖い・・・虫怖ぁい・・・・」
ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
更に手の力が強まる。つーか、
 ヒュッケMk-3L「痛い!痛い痛い痛い・・・・!!!ちょっ離せって・・痛てぇ!!ギブギブギブギブ!!!マジで!!」
 Mk-3トロンベ「・・・・・怖いよ・・・・・・アニキ」
この後もヒュッケブリーカーをくらう中、なんとか俺は妹に付いている虫(メギロート)を取る事に成功した。マジでやばかった。]
 ヒュッケMk-3L「はぁ・・はぁ・・・・まったく、殺す気か?お前は・・・・」
 Mk-3トロンベ「・・・・ごめん」
俺が言うと、妹はしゅんとなってしまう。いかん、泣きそうだ。
 ヒュッケMk-3L「別にいいさ。人間誰しも苦手なものの一つや二つはあるもんだ」
 Mk-3トロンベ「うん。ありがとアニキ」
 ヒュッケMk-3L「たとえ、お前みたいのでもな」
 Mk-3トロンベ「な、なによその言い方ぁ!せっかく素直にお礼言ったのに!このバカアニキ!!」
 ヒュッケMk-3L「うるせぇ」
本当に・・・・どうして俺達双子の会話は最後にはこうなってしまうのだろうか?まぁ、これはこれで悪くはないけど。



GJが続くの中、空気を読まずにヒュッケの電波を受信した俺。
146それも名無しだ:2006/01/15(日) 00:07:57 ID:4DvOLgwe
GJだ、日焼けした黒肌が健康的なトロンベたん?
147それも名無しだ:2006/01/15(日) 00:21:19 ID:eMElWGLt
>>141
いや、その設定は結構原作に近いぞ?
148それも名無しだ:2006/01/15(日) 00:40:10 ID:d99UVtPk
GJだけど、擬人化落ちしたメギロートカワイソス(´・ω・`)
149それも名無しだ:2006/01/15(日) 00:58:09 ID:SsMDTEYp
メギロート「……仲間が邪険に扱われたorz」
ヨエラ「しょうがないよ、あの子はまだ人型になれないんだから」
メギロート「だからって納得できる事でもないっ!」
ヨエラ「粋がるのは良いけどね。実際何が出来ると思う?」
メギロート「うっ……か、数の暴力でっ!」
ヨエラ「そだね。私ら数はいるよね。あっさり蹴散らされるけど」
メギロート「……orz」
ヨエラ「ま、我慢しなさいな。私が慰めてあげるからさ」


カッとなってやった。反省はしてない。
150それも名無しだ:2006/01/15(日) 01:05:28 ID:eMElWGLt
>>112は、>>125-128でシリアス系を書いたと思ったら
>>137では壊れまくってるな。何があったんだ?
151それも名無しだ:2006/01/15(日) 01:48:56 ID:yJRGh18V
ディバリウムとやたら合体したがるヴァイクランとか想像してしまった・・・
152それも名無しだ:2006/01/15(日) 01:55:58 ID:v5K2Z1j3
>>143>>145で書いたヒュッケ兄妹の設定を書いてみる。かなり滅茶苦茶です。

ヒュッケバインMkーVL

通称ヒュッケMk-V。トロンベの双子の兄。幼少の頃、事故により両親を失っており、本人も事故によって幼
い頃の断片的な記憶を失っている。現在は親戚のビルトシュバインの家に妹と共に暮らしてる。
また友達や家族を傷つける者、特に妹を傷つける者は許しておけず、やった奴にはAMガンナー、ボクサー
を使いこなして容赦なく叩きのめす。性格的には明るくも無く暗くも無く、割と普通だが、少々めんどくさがりやの寝ぼすけ。妹とはよく口げんかをするけど、本当は誰よりも妹を思っている妹思いの兄貴でもある。

ヒュッケバインMk-Vトロンベ

通称トロンベ。ヒュッケMk-Vの双子の妹。しかし、実際には血の繋がりは無く、事故により両親と双子の妹
(本物)を亡くしたMk-VLの為、シュバインが引き取った孤児。その為、本物との決定的な違いとして肌の色が若干黒く、髪の毛の色も黒(兄と本物は薄い紫で、今は染めている)。しかしその2点以外は本物と瓜二つ。性格は明るく、割と世話好きで友達も多い。
密かにMk-VLに兄妹以上の感情を抱いていて、義理の妹というのは現家族は全員知っているけど何故か兄には未だ告げられないでいる。
虫が死ぬほど苦手。


勝手な補足
その1・トロンベが引き取られたのは兄が意識不明の時である。
その3・ガンナーとボクサーは兄の実親の形見である。(ボクサーはトロンベも使えるが、ガンナーは原付の免許が無いから無理)
その4・メギロートとヨエラについては・・・・(僕の勝手な擬人妄想世界で)基本的には虫、魚扱いだけど、中には擬人化に成功したのも存在する。


Mk-Vが3機いるというツッコミは無しの方向でお願いします。これはあくまで勝手な擬人妄想故。
153それも名無しだ:2006/01/15(日) 02:09:45 ID:eMElWGLt
シュヴァリアー&ブラン兄妹や
ヒュッケMk‐V兄妹とか
このスレ何気に「血の繋がらない兄妹」ネタが多いな。

うん、好きだ(〃д〃)
154それも名無しだ:2006/01/15(日) 06:08:41 ID:d99UVtPk
寝て起きたらメギロートが・・・・・・。
良かった。本当に良かった。(つД`)
155それも名無しだ:2006/01/15(日) 09:29:21 ID:4DvOLgwe
男は『義妹』って言葉に弱いのよ…
156それも名無しだ:2006/01/15(日) 12:31:24 ID:v5K2Z1j3
・・・・・・・ここは・・・・・・

俺は夢を見ていた。最近よく見る夢。かすかに覚えている風景。ここは元俺の家。近くにはやさしい目で見ている男女が椅子に座っている。多分・・本当の父さんと母さんだろう。
 
 ???「・・・・お兄ちゃん・・・」

目の前にいるのは・・・・トロンベ?周りは、昔のテレビみたいに白黒で、当然目の前の少女も白黒だが俺と同じ顔をしている。間違いなくトロンベだろう。そう、これは俺のわずかなしかない昔の記憶。

 ???「お兄ちゃん?」
 ヒュッケMk-3「ん?どうしたんだ?」
 ???「お兄ちゃんは・・・・・の事好き?」

なんだ?周りの光景が壊れたビデオテープみたいに画像が荒い。

 ヒュッケMk-3「当たり前だろ」
 ???「ほんと!?嬉しいな。じゃあ、将来はお兄ちゃんのお嫁さんになってあげるね♪」
 ヒュッケMk-3「それはどうも」
 ???「よかったなMk-V」
 ???「そうね。アールにまかせておけば安心だわ」

アール?何言ってんだ?こいつの名前はトロンベ・・・・・。



とその時、まるでブレーカーみたくプッツリと風景は切れた。
 ヒュッケMk-3「っ!!」
そして目が覚める。いつもここで目が覚めてしまう。そして、俺が起き上がろうとした時、
ズババババババババババババ・・・・・・・ガキンッ!!
目の前を何かが通り、壁に突き刺さった。俺の前髪が数ミリ切れる。
 Mk-3トロンベ「お!目が覚めたか」
起き上がるとそこには我が妹の姿。
 ヒュッケMk-3「お前・・・・・・今のはなんだ?」
 Mk-3トロンベ「なにって・・・・ファング・スラッシャー」
 ヒュッケMk-3「何で俺に?」
 Mk-3トロンベ「何でって・・・アニキが言ったんでしょ。次からはファング・スラッシャーで起こしてくれって」
殺る気だ。こいつは本気で殺る気だ。
 ヒュッケMk-3「・・・・・すまん。やっぱりガイストナックルでいいや」
切り裂かれて死ぬくらいなら、いっそデカイ一撃をくらった方が遥かにマシだ。
 Mk-3トロンベ「そお?ま、どっちでもいいけど、早く起きてよね。今日は一緒に買い物行くんでしょ?」
 ヒュッケMk-3「あ、ああ・・・そうだったな」
妹の笑顔は笑顔を見せる。夢で見た少女と同じ。しかし、なんだろう・・・この変な違和感は・・・・?目の前にいるのは正真正銘、妹のはずなのに。
 Mk-3トロンベ「どうしたの?ぼーっとしちゃって。寝過ぎてどうかしちゃった?」
 ヒュッケMk-3「おわっ!ってなんでもねぇよ」
と、俺が考えていると目の前に妹の顔が出てくる。妹とはいえ、いきなり出てこられては驚く。まぁ、考えても仕方が無いか。
 Mk-3トロンベ「そお?とにかく、早く顔洗って朝ごはん食べちゃって。Mk−Uお姉ちゃんが片付かないって言ってるから」
 ヒュッケMk-3「わかった」
そして、今日も今日で1日が始まろうとしている。家族や・・・妹のトロンベと共に・・・・・。
 

寝不足状態で書いた。悔いは無い
157それも名無しだ:2006/01/15(日) 12:34:10 ID:v5K2Z1j3
訂正・・・・妹は笑顔を見せる。(下から10行目)

そしてageる。
158112:2006/01/15(日) 14:02:20 ID:OilBOzx7
>>140のDスーパー系の設定を。

ガナドゥール
リアル系兄妹とは違って実の兄妹。
常識人で、周りの人間の奇行(主に親父)に悩まされている。

ストレーガ
兄をイジるのが趣味の「魔女」と言うより子悪魔妹。

ファービュラリス
ガナドゥールの彼女。典型的なクーデレさん。
「ガナドゥールが好意を持ってくれて、私が嫌がる訳ないだろう?」が口癖。

ストゥディウム
ストレーガのストーカー(爆)
毎日のようにサンダークラッシュを喰らっている。

ファートゥム
ガナドゥールたちの親父(母は他界)。
遺跡を掘っては変なモノを発明するリ・テクノロジスト&マッドサイエンティスト。
研究チーム「ルイーナ」のリーダーでもある。

どうみてもD萌えスレの影響を受けた内容です。
本当にありがとうございました。
159それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:00:58 ID:liHZbbqN
ブラン「おにいちゃん、危ないぃ!」
バチュン!
エール「のはぁ!……やめろその仕込み銃!」
ブラン「え〜虫嫌いだもん〜」


ブランシュネージュ:義手。内蔵銃が喚装可能。
160それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:04:44 ID:4aSe3/yL
>>151
ディバリウム=赤髪の無口っこ、毒舌
ヴァイクラン=おねいさんっこ、いばりんぼ、でもいじめられやすい
んでディバリウムに抱きつくのが好きなヴァイクラン
これでよし
161それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:07:09 ID:eMElWGLt
>>159
ブランたんの銃(各換装パーツ)は手袋みたいになってんじゃないか?
擬人化なんだし。

ちなみにアルスノーヴァはブランたんが拾ってきて兄妹で飼ってるワンコだと思ってる俺。
162それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:10:28 ID:4aSe3/yL
ディ「……ね、姉さん?」

ヴァイ「んーなんだ、どーかした?」

むぎゅぃぅ〜

ディ「……別に…」

ヴァイ「あはは〜、がどるばいくらん〜」

疲れてるな俺
163それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:11:33 ID:+ULp9XyX
トロンベ「お兄ちゃんって落ち込んだ時どうする?」
mk3「んー、別に何も。寝るかな」
トロンベ「ふーん・・」
mk3「どうした?何かあったか?」
トロンベ「ううん、ちょっとね」
mk3「何だよ水くさいな、言ってみろよ」
トロンベ「う、うんとさ・・・」
mk3「おう」
トロンベ「お兄ちゃん、この間一緒に歩いてた人、彼女?」
mk3「・・・は?」
トロンベ「前学校の近くで話してたじゃん」
mk3「ああ・・・あいつか。なわけないだろ、ただのクラスメートだよ」
トロンベ「ほんと?」
mk3「嘘言ってどうすんだよ」
トロンベ「そっか」
mk3「てかそんな話はいいんだよ。落ち込んでたんじゃなかったのか?」
トロンベ「ううん、それならいいんだ!えへへ」
mk3「おかしな奴だな」
トロンベ「ふふ♪お兄ちゃんに彼女なんてできるわけないよね、よく考えたら。」
mk3「こらこら、失礼だぞ」
164それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:21:23 ID:RrKFw/G9
俺の脳がアーバレストはサバゲーが趣味の風紀委員という電波を受信した
165それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:29:16 ID:liHZbbqN
安全保障問題担当の生徒会長補佐官だろ〈アーバレスト
166それも名無しだ:2006/01/15(日) 22:46:49 ID:v5K2Z1j3
>>156の続きっぽいもの。

 ヒュッケMk-3L「おーい、まだか〜?」
 Mk-3トロンベ「今行くわよ〜〜」
朝、午前10時になったとこ。俺は玄関でトロンベを待っていた。てか、何で遅く起きたはずの俺が待っているのか謎だが。トロンベはドタドタと階段を駆け下りて来た。その時、
 Mk-3トロンベ「きゃああ!!!」
 ヒュッケMk-3L「ん?ぐはぁ!!」
バタンッ!階段で滑ったのか・・・・トロンベが降ってきた。
 ヒュッケMk-3L「いってて〜・・・・おい、気をつけろよ・・・・」
 Mk-3トロンベ「ご、ごめ・・・・っ!!!」
見ると、トロンベの顔がすぐ近くにある。その差は4,5センチくらいか・・・。はて?何故トロンベの顔が赤いんだ?
 Mk-3トロンベ「・・・・・・・・(///)」 
 ヒュッケMk-3L「おい、離れろ・・・」
 Mk-3トロンベ「・・・・・・・・・・・(//////)」
・・・・・返事がない。ただの屍のようだ。
 ヒュッケMk-3L「おいったら!重いからは〜な〜れ〜ろ〜〜!!」
 Mk-3トロンベ「あ!ごめん・・・って!重いって何よ!重いってぇ!!」
 ヒュッケMk-3L「重いもんは重いんだよ!お前の全体重が俺にのしかかってんだぞ!!」
 Mk-3トロンベ「悪かったわね!どうせアタシは・・・・・」
 Mk-U「あれれ〜?なぁに妹を押し倒しちゃってんのかなぁ?ヒュッケ君♪」
そこに、まるで新しいおもちゃを見つけたときの子供が発する声の如く、俺の義理の姉の1人ヒュッケバインMk-Uが現れる。
 ヒュッケMk-3L「U姉ちゃん・・・・。何処をどう見たら俺が押し倒してるように見えるんだ?逆だろ逆。それにコレは不幸すぎる事故だ」
 Mk-3トロンベ「そ、そうだって・・・・(///)」
 Mk-U「へぇ〜。まぁどっちにしろ2人はそこまでの仲になったのねぇ♪これはさっそくヒュッケ姉に報告報告♪♪」
 ヒュッケMk-3L「・・・・・・・・・・・・・」 
まずい。なんか勘違いをしてる。そうなればやることは1つか・・・・。
 ヒュッケMk-3L「逃げるぞトロンベ!」
 Mk-3トロンベ「え?ち、ちょっと待ってよ〜!ア〜ニ〜キ〜!」
俺とトロンベは一目散に逃げ出した。あとで、口止めの品を買わないといけないか・・・・・・。



悔いは無い!!
167それも名無しだ:2006/01/15(日) 23:02:09 ID:4DvOLgwe
―屋上―

時は二時間目、学生たる者授業に出るべき時間ながらサボる人間はいるわけで…

ジガンスクゥード「っ痛ぅ、頬っぺたがまだヒリヒリするぜ…」
ガルムレイド「あんだよジガン、またガーリオンとケンカしたのか?」
雷鳳「うん、なんでもまた他の娘に声をかけてたらしいよ」
グランティード「外道だな……」
雷鳳「ほんとにね…ってグラン君それ僕の台詞だよっ!?」
グラン「フッ……」
ガルム「しっかし、これで何度目だオマエ?学習力ねぇよなぁ〜」
ジガン「うっせぇーな、そおいうガルムレイドだって委員長との仲が進展ゼロじゃねぇか?」
ガルム「なっ……、お、オレとアイツはただの腐れ縁なだけだっつってんだろ!?」
ジガン「ただの腐れ縁で仲良く一緒に登校ですか?お熱いことで?」
ガルム「う、うるせぇっ!この女ったらし!」
ジガン「ぁあ?ケンカ売ってんの、値段はいくらだ!?」
雷鳳「ちょ、二人ともケンカしないでよっ!?」
グラン「ふん、やはりフェイ・イェンの曲はいい……」
ジャカジャカ…♪

雷鳳「グラン君も止めるの手伝ってよぉ〜っ」


…ロボッ娘に萌えるはずが野郎の巣窟になってしまった、だが私は謝らないっ!!
168それも名無しだ:2006/01/15(日) 23:54:05 ID:eMElWGLt
ごめん、女の子いないけど>>167すげーいいよ。
169それも名無しだ:2006/01/15(日) 23:55:29 ID:SsMDTEYp
屋上繋がりで

ゲシュ「……お前ら、騒々しいぞ」
ヒュッケMK2「はいはーい、ゲシュ君がお怒りですよー。黙らないとパンチキックが飛んできますよー」
ゲシュ「手は出さんが……」
ヒュッケMK2「え?出さないの?」
ゲシュ「出して欲しいのかお前は……」
ヒュッケMK2「面白い方が良いじゃん」
ゲシュ「お前は……」
ヒュッケMK2「そーいや、例の頼み事はやらなくていいの?」
ゲシュ「……俺に被害が出ないなら俺が動く事もないだろう?」
ヒュッケMK2「うわー、外道だー」


−空の上−
雲砕s「……彼に任せて大丈夫だったんだろうか」
170それも名無しだ:2006/01/16(月) 00:02:31 ID:JrFPbiRa
更に続き

―街中―

あの後、なんとかMk-Uから逃げる事に成功。

 ヒュッケMk-3L「しかし・・・・・お前ってさ」
 Mk-3トロンベ「なによ?」
 ヒュッケMk-3L「胸・・大きくなったんじゃないか?」
 Mk-3トロンベ「〜〜〜〜〜〜!!!!(//////)」
ズスッ!!
 ヒュッケMk-3L「いって〜〜!!何すんだぁ!?」
 Mk-3トロンベ「あ、あ、アニキこそ・・い、いきなりなに言ってんのよ!!」
 ヒュッケMk-3L「だってさっき倒された時に・・・・・」
 Mk-3トロンベ「冷静に言うな!!いたいけな女の子に何聞いてんの!!!このバカ!エッチ!スケベ!!」
 ヒュッケMk-3L「褒めてやったんだろうが!!光栄に思え光栄に!」
 Mk-3トロンベ「何が光栄よ!アニキなんて最低だぁぁぁ!!!くぬ!くぬ!」
ドスっ!ドスっ!
 ヒュッケMk-3L「わかった。わかったからG・インパクトステークはやめろぉ!!」
 ???「あれ?ヒュッケバインMk-V兄妹だぁ」
俺がインパクトステークの連打をくらっていた時、1人の女の子が話しかけてきた。
 ヒュッケMk-3L「アフか・・・。」
その子の名前は、メギロート・アフ。通称アフ。擬人化に成功したメギロート。ガンエデン家に支えるメイドさんの1人。
 Mk-3トロンベ「珍しいね、街で1人なんて」
 アフ「1人じゃないよ。メイド長とみんなでお買い物。今は分担で買い物中」
 ヒュッケMk-3「にしても、すごい量だな」
 アフ「まぁね。旦那様がよく食べるから。これでも3日分なんだよ?」
どう見ても2週間分はある。
 アフ「でも、2人は相変わらず仲が良いよねぇ」
 Mk-3L・トロンベ「どこが!?」
 アフ「だって・・・・・・あ!もうこんな時間だ!私行かなくちゃ。メイド長に怒られちゃう」
 Mk-3トロンベ「え?あの・・・・理由は?」
 アフ「またね〜・・・・・・ふにゅっ!」
 ヒュッケMk-3「・・・・・・・コケた」
 アフ「あ、あはは〜・・コケちゃった。じゃあ今度こそまたね〜」
 Mk-3トロンベ「う、うん。バイバイ」
 ヒュッケMk-3「何だったんだ?」
 Mk-3トロンベ「さぁ〜〜?」
うーん・・・・あいつも相変わらず、訳分からん時がある。



オチが変だが悔いは無い!!
171それも名無しだ:2006/01/16(月) 00:06:28 ID:fP+dDQ1b
おいおい艦長、ここの>>1を見てみろよ。

どう見てもV2擬人化萌えだな、ハーリー?
172それも名無しだ:2006/01/16(月) 00:43:29 ID:4iIyRoob
さらに屋上ネタ

昼休み、高等部校舎の屋上。

D1「なぁお前ら、何か面白い事ないか?」
D3「あったら男3人でこんな所にいねーよ」
D2「そりゃそーだ」
D1「ん? おい誰か飛んでくるぞ!」
D3「おおっ、美少女!! ありゃ中等部の制服だな」
D2「こっちに来るぞ…」
???「すみませ〜ん、ここは高等部の校舎ですか〜?」
D3「そうだけど、君は中等部だよね? こっちに何の用?」
???「あたし、お姉ちゃんにお弁当を届けに来たんです〜」
D1「おお、良い子じゃないの」
D3「それよりさ、俺達暇してるんだ。ちょっと付き合ってよ」
173それも名無しだ:2006/01/16(月) 00:45:40 ID:4iIyRoob
続き。

???「え、でもお姉ちゃんが待ってるから…」
D2「いいじゃんか少しぐらい待たせとけば」
バン!(←戸が開いた音)
ランサー「こらぁっ!! 私の可愛い妹に何してんの、この問題児トリオ!!」
D1「げっ、学級委員のソウルランサー!?」
ガンナー「あ、お姉ちゃん! お弁当持ってきたよ〜」
D3「えっ、じゃあ君のお姉さんって…」
ガンナー「はい、ソウルランサーお姉ちゃんです。そしてあたしが妹のソウルガンナーです」
ランサー「遅刻はする、授業はサボる、その上私の妹にまで手を出そうとは良い度胸じゃない…」
D1「いや、話せば分かる…」
174それも名無しだ:2006/01/16(月) 00:52:40 ID:4iIyRoob
ランサー「言い訳無用っ!! 食らいなさい、ストームブラスター!」
ズキュンバキュンズキュン!!
D1D2D3「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ランサー「ガンナー、お弁当ありがとうね。(頭撫で撫で)…あいつらに近付いちゃ駄目よ、お馬鹿が感染るから」
ガンナー「はーい」

D1「何でこうなるんだ…(ガクッ)」

スパロボGCやってて思い付いた。悔いは無い。
175それも名無しだ:2006/01/16(月) 02:29:31 ID:JrFPbiRa
>>170よりしつこく続き

 トロンベ「ねぇねぇ、まずどこ行こっか?」
 Mk-3L「うーん・・・」
さっきの鬼の形相とは違い、トロンベは楽しそうに笑っている。
 トロンベ「あ、そうだ!アタシ欲しいものがあるんだけど・・・」
 Mk-3L「・・・・・念のため聞いておこう」
 トロンベ「うわー、買ってくれる気ゼロ。でもいいの?さっきのセクハラ発言、Mk-Uお姉ちゃんとヒュッケお姉ちゃんとお母さんに言うわよ」
 Mk-3L「なるべく安い物な。あと2つまでだ」
チェックメイト。あんな事、U姉ちゃんと母さんに知られるのだけは回避したい。
 Mk-3L「とりあえず俺のグラビトン・ライフルを直しに行くぞ。今日の朝、どっかの誰かが"うっかり"斬り裂いちまったからな」
 トロンベ「そ、それは・・・・・・さっさと起きないアニキが悪い」
 Mk-3L「へいへい」
相変わらず喋ると腹が立つなこいつは。
 
―ショップ内―

 ノルス・レイ「あ!ヒュッケV兄。どうしたの?」
とあるショップ。カウンターには同じ学校に通っているノルス・レイがいた。
 Mk-3L「ああ。ちょっとグラビトン・ライフルの修理を頼む。金は・・・・・後日という事で」
 ノルス・レイ「そういうの・・・通じると思う?」
 Mk-3L「微塵も・・・・」
 ノルス・レイ「ふぅ・・、まぁいいわ。じゃあ、お代は今度の休みでいいよ」
 Mk-3L「サンキュ。助かる」
と、ノルスとの交渉が成功した時、
 トロンベ「アニキ〜、これ買って」
 Mk-3L「ほう・・・・2つまでと言ったはずだが?」
トロンベの手には、フォトンライフルにロシュセイバー。ロングレンジキャノンにツイン・バスターライフル。ていうか、その2つはいいのか?
 Mk-3L「お前・・・ゼロやV2にでもなるつもりか?」
 トロンベ「冗談に決まってるじゃん♪この2つでいいよ」
 Mk-3L「はいはい。あ!そうだコレも」
俺はU姉ちゃんの口止め用としてチャクラムシューターを取る。
 ノルス・レイ「えっと・・・フォトンライフルにロシュセイバーにチャクラムで・・・コレくらいするけど・・・・・?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・来週でお願いします」
 ノルス・レイ「はいはい。毎度あり」
 トロンベ「ごめんねノルス。情けないバカアニキで」
 Mk-3L「誰のせいだ?誰の」
 トロンベ「あのねノルス。今朝このバカアニキが・・・・」
 Mk-3L「すいません、失言でした。ですからそのことは内密に・・・・」
 ノルス・レイ「?どうしたの?」
 Mk-3L「何でもない。何でもないんだ」
今、バレてしまえば俺が被害者のはずなのに完全に悪役になってしまう。ましてやここではまずい。お代絡みになる。
 Mk-3L「じ、じゃあなノルス。行くぞトロンベ」
 トロンベ「今が駆け抜ける時。じゃあねノルス」
 ノルス・レイ「ありがとう・・・ございました〜」

その後、持ち金ゼロとなった俺はさっさと家に帰ることにした。


>>174よGJだ。そしてしつこくやってしまった俺も悔いは無い。
176それも名無しだ:2006/01/16(月) 11:46:49 ID:sqpEIg0b
オムザック「お!なぁ、あの子なんてどうだ?」
バスター「どれ・・・・グゥレイト!いいねぇ。点数的には何点くらいだ?」
オムザック「そうだなぁ・・・・70は軽く越えてんな」
バスター「なかなか厳しいな。俺は85ぐらいか」
オムザック「どっちにしても、可愛いということには変わりない。ということで・・」
バスター「行きますか・・・・」
オムザック「行かれますか」
バスター・オムザック「はい。そこの美しいお嬢さん・・・・」
サイバスター「・・・・・・・相変わらず」
ランスター「バカですよね」



電車内でなんとなく書いた。反省はない。
177それも名無しだ:2006/01/16(月) 22:57:49 ID:ytjCTYkd
他の職人様の娘らと絡ませてみたいけど勝手にやっちゃやばいよなぁ…


…あ、絡ませるってもエロい意味ちゃうよ?ちゃいますよ?
178それも名無しだ:2006/01/16(月) 23:12:57 ID:XDsZrk+/
良いんじゃないかな、とゲシュとヒュッケMkU書いた奴が言ってみる
179それも名無しだ:2006/01/16(月) 23:21:29 ID:JrFPbiRa
俺も良いと思います。と、ヒュッケMk−V兄妹書いたり、アルトロンの名前間違えてた奴も言ってみる
180それも名無しだ:2006/01/16(月) 23:29:20 ID:fP+dDQ1b
いいんでね、とスレ創始者の基地外でV2とビッグOの書き手が言って見る。
181ちなみに私はグラン兄妹とか:2006/01/16(月) 23:36:14 ID:ytjCTYkd
皆様ありがと、なんかネタ思いついたらそのうち書いてみますノシ
182それも名無しだ:2006/01/17(火) 00:00:43 ID:hYBahjIZ
コメントに乗り遅れまたなw

もちろん全然OKっす。
Dのシュヴァリアー&ブラン兄妹、ソウルランサー&ガンナー姉妹を書いた拙い携帯投稿人も言ってみる
183182:2006/01/17(火) 00:12:42 ID:hYBahjIZ
↑1行目訂正。

正)コメントに乗り遅れましたなw

誤字スマソ。
184それも名無しだ:2006/01/17(火) 01:09:17 ID:cwJ95PJy
>>175より。更に更に続き。

夕方。俺とトロンベは家路に着く。あの後、少し街をぶらぶらと回っていた。金は無いけど。
 トロンベ「・・・・・・ねぇアニキ」
 Mk-3L「うん?なんだ?」
家に着き、俺が玄関のドアを開けようとしたとき、トロンベが不意に話しかける。
 トロンベ「ちょっと・・・・聞きたい事があるんだけどさ・・・」
その様子はいつもと違って、どこか畏まっているように感じる。
 Mk-3L「だからなんだ?とりあえず家に・・・・・」
 トロンベ「ううん、ここでいい。・・・・・あのさ・・例えばアニキが昔からホントに大事にしてた物があるとするじゃない?」
 Mk-3L「ああ」
 トロンベ「勿論、アニキはその大事な物は本物だと思ってる」
 Mk-3L「それで・・・?」
 トロンベ「でも・・・・・それが実は偽物だって、急に言われたら・・・アニキはどうする?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・う〜ん・・」
いきなり何聞いてんだ?見ると、真剣な面持ちのトロンベ。ここはボケる訳にもいかないか。
 Mk-3L「・・・・そうだなぁ。その物ってのにもよるけど・・・、俺にとってはそれは偽物でも本物でも変わらんな。要は特に何も感じない。その物ってのにも、いつもどおり大事にすると思うぞ」
 トロンベ「そう・・・なんだ」
 Mk-3L「で、なんで急にこんなこと?」
 トロンベ「な、なんでもないよ」
訳分からん。と、思いながら玄関のドアを開けようとする。しかし、俺が開ける前にそれは開いて、
 ???「おっかえりーー♪」
 Mk-3L「ごはぁ!!」
そして家から1人の女性が俺に飛びついてくる。これで2回目だ。押し倒されるの。
 トロンベ「お、お母さん!!?」
 ???「あ!トロンベもおかえり♪」
 Mk-3L「ちょっ・・か、母さん!・・重いから・・・・どいてくれ・・・」
 ???「うーん♪照れちゃってぇ。相変わらず可愛いんだから♪このこの♪」
と、ハイテンションで俺に圧し掛かってるのが俺とトロンベの義理の母、ビルトシュバイン。
 Mk-3L「と、とにかく離れてくれ」
 トロンベ「それより、いつ帰ってきたの?」
 シュバイン「今さっきよ。玄関で2人の話し声が聞こえたからね。久しぶりねぇやっぱり2人共可愛い♪」
 ???「何やっているんですの?」
そして、家の奥から出てきたのは義理の姉の1人、ヒュッケバイン姉さん。
 トロンベ「ヒュッケお姉ちゃん。ただいまぁ」
 ヒュッケ「おかえりなさい。お母様、恥ずかしいですから家の中でやって下さい」
 シュバイン「はぁーい」
 Mk-3L「ね、姉さん、俺の安否は?」
 ヒュッケ「あら?そこにいらしたの?」
 Mk-3L「はい、さっきから」
とまぁ、これはいつもどおりの光景なわけで。とりあえず俺は靴脱いで二階の自分の部屋に向かおうとした。
 トロンベ「アニキ?どこ行くのよ?」
 Mk-3L「部屋だ部屋。着替えてくる。あとコレU姉ちゃんに渡しといてくれ」
 トロンベ「わかった」
 シュバイン「とか何とか言っちゃってぇ〜。本当はアレやるんでしょ〜?」
 トロンベ・ヒュッケ「アレ?」
 シュバイン「健康な青年なら誰でもやるわよ。そう!それはオ・・・・」
 Mk-3L「やるかそんなもん!!」
 トロンベ「うわーー」
 ヒュッケ「・・・おサルですわね」
 Mk-3L「あんた等も本気にするな・・・・」
本当にこの人は、何の仕事か知らないけど、偶に帰ってくればこんな事ばっかり言う。俺はもうツッコミ等入れずに部屋へと向かった。
185それも名無しだ:2006/01/17(火) 01:11:37 ID:cwJ95PJy
 シュバイン「はぁ〜、あのツッコミ・・・いいわねぇ。ま、それはそうとトロンベ・・・」
 トロンベ「なに?」
 シュバイン「"あの事"は・・・もうMk-Vには話したの?」
 トロンベ「それは・・・・・・・・まだ」
 シュバイン「・・・・・そう」
 ヒュッケ「・・・・・・・・・・・・」
 シュバイン「まいっか。とりあえず中入ろ。今日は久しぶりに私がご飯作るから」
 トロンベ「・・・・・うん!」
 ヒュッケ「え?今日はわたくしが・・・・・」
 シュバイン「いいのいいの♪今日は私にまかせて♪久々にサークルザンバーが唸るわ!(それに・・帰ってきた早々死にたくないもんねぇ)」

悔いは無い!!というのはウソです。しつこくてゴメンなさい。
186D兄妹ネタ・シュヴァリアーside:2006/01/17(火) 02:05:33 ID:hYBahjIZ
「お洋服とか買いたいから」と言う理由で、2ヶ月前からブランがバイトを始めた。
だが、もう給料日は来ているはずなのに、服どころか何か買い物をした気配が無い。
ブランはああ見えて結構しっかりした子だ、無駄使いしているとは考えにくい。じゃあ、一体何に使ってるんだ?
その時、俺の頭に嫌な考えがよぎった。
「まさか、どっかの変な男に騙されてるとか…?」
ブランは純粋で優しい子だ。そこに漬け込まれて金づるにされているんじゃ…? いや、まさか…。
「一応、問いただしてみるか…」
俺はブランの部屋のドアをノックした。
187D兄妹ネタ・ブランside:2006/01/17(火) 02:09:02 ID:hYBahjIZ
ついにこの日がやってきた。私にとって何よりも大切な日が…。
この日の為に、お兄ちゃんに嘘をついてまでアルバイトを始め、お小遣いを貯めてきた。
お兄ちゃんに隠し事をするのは嫌だったけど…。
「嘘ついてごめんね、お兄ちゃん…」
でも、こればっかりは仕方無いの。この事は、お兄ちゃんにだけは知られちゃ駄目だったから…。まぁ、その秘密も今日までだけど。そう、今日が「大切な日」だから…。
コンコン。
部屋のドアをノックする音。きっとお兄ちゃんだ。
「開いてるよ、入って〜」
さて、お兄ちゃんに何て言い出そうかな…。
188D兄妹ネタ兄妹side・前編:2006/01/17(火) 02:17:12 ID:hYBahjIZ
ガチャリ。
シュバ「入るぞ」
ブラン「あ、お兄ちゃん…」
シュバ「ブラン、確かバイト始めてから2ヶ月経つよな」
ブラン「うん…」
シュバ「もう給料日は来てるはずだよな。そのバイト代、一体何に使ったんだ?」
ブラン「あ、それは…」
シュヴァリアーに指摘されて、たじろぐブラン。ブラン「…ご、ごめんなさい! 洋服とか買いたいって言ったの、あれ嘘だったの…」
シュバ「…あ、いや、俺は怒ってる訳じゃないんだ。ただ使い道をはっきりさせときたくてな」
ブラン「…そうなの?」
シュバ「ああ」
ブラン「じゃあ、その事なんだけど…」

続きは後程…
189D兄妹ネタ・兄妹side後編:2006/01/17(火) 02:27:35 ID:hYBahjIZ
そう言うとブランは、綺麗な包装紙とリボンでラッピングされた包みを取り出した。
ブラン「これ…、誕生日のプレゼント! 今日、お兄ちゃんの誕生日でしょ? お小遣い貯めて買ったんだ」
シュバ「…え?」
予想外の答えに、今度はシュヴァリアーがたじろぐ。
ブラン「あ、まさか自分の誕生日忘れてたの?」
シュバ「ははは…。でも嬉しいよ、ありがとう」
ブラン「ふふふ、どういたしまして。大好きなお兄ちゃんの為なら、このくらい当然だよ」

…いつも通り携帯からなので読みにくくてすいません。

>>185
しつこくなんかないです、GJです。
190それも名無しだ:2006/01/17(火) 09:44:30 ID:liAF/mLe
バカめ! 貴様太刀がロボットをおにゃのこに擬人化してハァハァしてる隙に、
我々は娘さんをロボットに擬メカ化してハァハァする技術を編み出しました。
まあ、結局はゲーム帝国であんこロボ萌えを叫んでた連中なので全然大した事ないのだが。
191それも名無しだ:2006/01/17(火) 10:37:46 ID:eLG1L4A2
>>184-185,>>186-189
ぐはぁ、何だこの義妹祭りは!!
俺を萌え殺す気か!? GJ!!
192それも名無しだ:2006/01/17(火) 10:40:47 ID:a8WSPd1r
>>191
なんかお前のせいで設定電波が飛んできた、受け取れ

ラーズアングリフ
ガードが固くて付け入る隙も無いと思われてる鉄壁の娘。
実は懐に飛び込んでくるような王子様を心待ちにしているロマンチスト。
恥ずかしがりやで、自分から動く事はあんまりない。
193それも名無しだ:2006/01/17(火) 17:15:38 ID:fU2pdHFA
>>192
ビルガーか?ビルガーがええのんか?
194それも名無しだ:2006/01/17(火) 22:55:55 ID:vmQu7vMA
擬人化絵はムズイのぅ…
195ブランとトロンベ・その1:2006/01/18(水) 01:54:37 ID:j1V065m1
日曜日、ブランの部屋にて。

ブラン「お兄ちゃんとは血が繋がってないって事、まだ言えてないの?」
トロンベ「うん…。普段は普通に話せるのに、その事になると全然駄目…」
一息ついてトロンベが続ける。
トロンベ「何か、その事を言った瞬間、今までのアニキとの関係が壊れちゃいそうな気がして…
今までは兄妹として仲良くやってこれた。でも実の妹じゃないって分かったら、アニキはアタシの事をどう思うだろ?
一人の女の子として見てくれなくても、今まで通り兄妹でいられればそれでいい。けど…」
ここまで言って、トロンベの表情が曇る。
196ブランとトロンベ・その2:2006/01/18(水) 01:57:37 ID:j1V065m1
>>195の続き

トロンベ「だけど、それが原因でアニキに見捨てられたりしたら… アタシもう生きていけない…」
今にも泣きそうなトロンベ。
ブラン「でも、いつか言わなきゃいけない事なんだよね」
トロンベ「…シュヴァリアーさんは、ブランちゃんが義理の妹って事は最初から知ってるんだよね?」
ブラン「私の場合は孤児だったのをパパが引き取ってくれて、それでお兄ちゃんの妹になったから…」
トロンベ「あっゴメン! 聞いちゃまずかったかな?」
ブラン「ううん、気にして無いから大丈夫。それより…」
先程のトロンベと同様、ブランの表情が変わる。
197ブランとトロンベ・その3:2006/01/18(水) 02:01:37 ID:j1V065m1
ブラン「私も、怖いんだ…。お兄ちゃんは、義理の妹の私にとても優しくしてくれる。でも、それが私が一人の女の子だからなのか、
それとも単に妹だからなのかは分からない…。だから、最後の一言が言えないの。私も、トロンベちゃんと同じ…」
トロンベ「そっか…。切ないね、お互い…」
ブラン「…でも、どうしようもなく好きなんだよね、お兄ちゃんが」
トロンベ「うん、アタシも…!!」
ブラン「一緒に頑張ろ、トロンベちゃん!」
トロンベ「うん…!」

携帯からなんで相変わらず読みにくいのはご勘弁を。
そして>>185氏、勝手にトロンベ借りてスマソ。
198双子ヒュッケネタ  視点・トロンベ:2006/01/18(水) 02:18:07 ID:QkDO2w2o
>>197氏、全然OKです。むしろ光栄です♪

―とある昼休み―

 デスサイズ「トーロンベ。一緒に屋上行かなーい?」
昼休みになって、みんなはお昼ご飯。教室で食べる人、今日は暖かいから屋上で食べる人、戦場(購買)に行ったりする人、色んな人が楽しそうお昼休みを過ごす。そんな中、クラスメートのデスサイズちゃんがお昼を誘ってくる。だけど、
 トロンベ「ごめん。アタシあのバカアニキの行かなきゃ」
 デスサイズ「そうなんだ。それなら仕方ないか・・・・」
 トロンベ「ごめんねぇ」
 デスサイズ「いいっていいって。じゃ、また後でね〜」
アタシも行きたかったけど・・・・、今日はアニキと食べようと思っていた。アニキには内緒だけど。
 トロンベ「よいしょっと・・」
大きなお弁当箱を手に取る。これはアタシとアニキのお弁当。いつもならMk-Uお姉ちゃんがみんなの分を作るんだけど、このお弁当だけはアタシの手作り。美味しいって言ってくれるかな?そんな事を思い、ドキドキしながらアニキの教室を目指す。隣だけど。
 トロンベ「・・・・・あれ?」
教室から出ると、そこにはタイミング良くアニキがいた。なんだか、誰かを探している様子。
 Mk-3L「ん?トロンベ・・・・」
 トロンベ「や、やぁ・・」
アニキに話しかけられて、反射的にお弁当を後ろに隠す。って何やってのアタシは!?
 Mk-3L「ちょうど良かった。お前を探してたんだ」
 トロンベ「え?」 
アニキがアタシを・・・・・・?正直嬉しい♪
 Mk-3L「ちょっと・・・・・フリーダム知らないか?」
 トロンベ「・・・・・・え?」
 Mk-3L「あいつまたどっか行っちまってな・・・。どこ行ったか知らないか?」
 トロンベ「・・・・・・・・・・・・・」
フリーダム・・・・。アニキのクラスメートの女の子。最近良くアニキと一緒にいる所を目撃されてる。
 Mk-3L「・・・・おい」
そんな子を、アニキが探している。そう思った時、まるで快晴から一気に曇りにでもなったかのような気持ちになり、
 トロンベ「・・・・・・知らない」
 Mk-3L「へ?」
 トロンベ「フリーダムなんて知らない。アタシ違うクラスだし・・・・」
 Mk-3L「・・・・・・なに怒ってんだ?」
 トロンベ「怒ってなんか・・・ないよ・・・・。とにかく知らないの!そんなに心配ならジャスティスにでも聞けばいいじゃん!それじゃあね!!」
 Mk-3L「お、おい・・・」
アニキの静止も聞かずに、アタシはアニキから離れていく。これ以上いてもアタシ怒ってばっかでいそうだし。

―校庭のとある場所―

 トロンベ「はぁ〜・・・最低」
アタシは1人でベンチに座っている。ホントに最低だ・・・アタシ。勝手に嫉妬して、勝手に怒って・・。
 トロンベ「・・・・・・フリーダムか・・・」 
この前さり気なくアニキに聞いてみて、二人は付き合ってもいなければ、そのような意識も無い事がわかってる。わかってるけど・・・やっぱり気になる。なにせアタシも・・・・アニキが好きだから。
 トロンベ「なに考えてんだろ・・・・」
アタシがどれだけ思っていても、所詮アタシは妹としか見られてないよね?ベタ過ぎるけど・・・・。
 トロンベ「ああ〜〜もう!こうなったらヤケ食いだ〜〜!!」
と、2人分あるお弁当を開けようとした時、
 ???「見ぃつけた」
 トロンベ「誰?・・・っ!」
後ろからいきなり声が聞こえて振り向いた瞬間、お腹を思いっきり殴られて、気を失う。
 トロンベ「・・・だ・・・・れ・・」
 ???「”奴”を誘き出す餌ゲット〜」
意識が薄れる瞬間、そう聞こえたような気がした・・・・・。
199双子ヒュッケネタ  視点・アニキ:2006/01/18(水) 02:20:52 ID:QkDO2w2o
―放課後―

 Mk-3L「まったく・・・なんなんだよ」
授業も終わり、俺はさっさと帰るべく下駄箱にいた。あの昼休み以来トロンベの姿は見ていない。何で怒ってたのかもわからない。
 バスター「ま、乙女心は俺みたいな男にしかわからんもんだ」
 EZ-8「愛と勇気があればなんとかなる。銃身が焼きつくまで撃ち続けろ!」
 Mk-3L「意味わかんねぇよ」
この2人に相談したのが間違ったようだ。ナタクあたりにしとけばよかった、と激しく後悔しながら自分の靴を取る。すると、一枚の紙が落ちてきた。大きさ的に手紙のようだ。
 バスター「なんだ?ラブレターか?」
 EZ-8「ビームのエネルギーは保つのか!?」
 Mk-3L「2人とも危ないからビームライフルを俺に向けるな。えっと・・・どれどれ」
《イモウトハアズカッタ。カエシテホシケレバ”ヒトリ”デココニコイ》
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
なんともまぁ・・・ベタな文章で・・。ちなみに指定された場所は、ここから結構距離のある廃棄工場。最近はガラの悪いやつ等の巣窟となっている噂。
 バスター「なんて書いてあった?やっぱりラブレターか?」
 Mk-3L「残念だがラブレターではない。でも、とっても素敵な内容だ」
 EZ-8・バスター「どれどれ・・・・・・・・・・・うわっ」
 Mk-3L「な?」
 バスター「ベタだな〜。イタズラか?」
 Mk-3L「さあな」
俺としてはイタズラであってほしい。昼休み以来トロンベの姿を見ていないから現実身が増している。と、そのとき、
 デスサイズ「おーーい」
後ろの方からデスサイズが走ってきて、
 デスサイズ「ねぇ、トロンベ知らない?」
 Mk-3L「え?どういうことだ・・・・・?」
 デスサイズ「あの子・・・午後の授業出てないの。それで、もしかしてMk-V君なら知ってるかと思って・・・」
 Mk-3L「な・・に!?」
午後にはもういなかった?つーことはこれは本当なのか・・・?そう思った時、俺の気持ちは異常に高まって、
 Mk-3L「・・・・・・悪い。俺、急用が出来た」
 EZ-8「俺たちも行こう」
 Mk-3L「いやいいんだ。俺1人で行く」
 バスター「・・・・・そうか。まぁ1人で来いって書いてあるしな。下手に俺たちも行くわけにもいかないか」
バスターが珍しくマジメだ。
 デスサイズ「なに?どうしたの?」
 EZ-8「ヒュッケバインMk-V・・・」
 Mk-3L「なんだ?」
 EZ-8「絶対生きて帰れ!これは命令だ。妹さんと2人でな。後は勇気で補え」
 Mk-3L「・・・・・わかったよ。じゃあな」
そして、俺は指定された廃棄工場に向かった。高まる気持ちと共に・・・・・。
200双子ヒュッケネタ  視点・トロンベ:2006/01/18(水) 02:23:18 ID:QkDO2w2o
 トロンベ「う・・・・う・・ん」
アタシは目が覚める。
 トロンベ「・・・・・ここは・・?」
周りを確認。ここは・・・廃棄工場?
 トロンベ「なん・・で?アタシこんな・・・・って何コレ!?」
動けない。改めて確認してみると、1つの柱に縄で縛られていた。
 ???「ん?目が覚めやがったか」
そして目の前には1人の男が座っていた。緑の髪の毛に緑の服。見覚えのあるそいつは・・・、
 トロンベ「アンタ!009兄さん!?」
そこにいたのは、アタシやアニキの義理の兄、ヒュッケバイン009。数年前に家を出て行った人。
 009「相変わらずギャーギャーうるせぇなぁ」
 トロンベ「な、なんでアンタがここに!?」
アタシは声を荒げる。この人は嫌いだ。子供の頃、義理というだけでアタシやアニキをいじめてたし、アタシは更に秘密があるからよく標的にされた。その度にアニキが助けてくれたけど。
 009「てめぇは餌なんだよ。餌は餌らしく大人しくしてろ」
 トロンベ「餌?な、何のこと?」
 009「けっ、その内分かる。とりあえず黙ってろ。紛い物の分際で」
 トロンベ「っ!!」
相変わらずコイツはムカつく。今すぐぶっ飛ばしてやりたいけど、縛られてるせいで身動きが取れない。と、そのときだった。
 Mk-3L「おいっ!指示どおり来てやったぞ!」
 009「へっ、来たか」
 トロンベ「あ、アニキ!!?」
廃棄工場の入り口には、息を切らしたアニキの姿があった。
201双子ヒュッケネタ  :2006/01/18(水) 02:25:53 ID:QkDO2w2o
俺は指定された廃棄工場にたどり着いた。見ると、トロンベが柱に縛られている。そして、その隣にいたのは、
 Mk-3L「!・・・兄貴!!」
 009「おう!久しぶりだな!」
兄貴は笑顔で応える。しかし、その笑顔には悪意しか感じられない。そして俺も今すぐ突っ込んでぶん殴りたいところだが、トロンベがあの状態じゃ、動きようもない。
 Mk-3L「・・・・・兄弟の再会にしては・・・随分と手の込んだ事をするな」
腸が煮えたぎる状態。しかし、俺はあくまでも冷静に聞く。
 009「なぁに。せっかくの再会だ。どうせなら豪勢なものししようと思って・・な!!」
 Mk-3L「なに?」
兄貴が叫ぶように言うと、周りからたくさんの男が出てくる。量産型のヒュッケバイン。どれも見分けが付かないが、ガラが悪いことは確かだ。
 Mk-3L「・・・・・・・なるほど。なんとなく読めた。トロンベは俺を連れてくるための餌ってわけか」
 009「察しがいいな。だったら今自分が何すればいいか・・・・わかるだろ?」
 Mk-3L「・・・・そんなに俺が気に入らないなら、俺だけを呼べばいい。何でトロンベを巻き込んだ?」
強気な態度で出る俺だが、ここは言う事を聞いたほうがよさそうだ。俺は、ファング・スラッシャー、ロシュセイバー、フォトンライフルを遠くに投げ捨てる。
 009「ハハッ!勘違いするなよ。俺はてめえだけ気に入らないんじゃねぇ。お前等双子が気に入らなねぇんだよ。そんで、ふとてめぇらの事思い出して帰ってきたってわけだ」
 Mk-3L「・・・・そうか。だったら早くやってくれ。そんでさっさと俺とトロンベの前から消えろ」
 009「けっ!いつまでも口が減らねぇな。ま、いいか・・・」
 トロンベ「アニキ!ち、ちょっと!アニキに何する気!?」
 009「餌は・・・黙ってろっ!!」
パァァン!
 トロンベ「あう!」
 Mk-3L「!!てめぇ!!」
 009「フンッ!やれ!!」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして、ジリジリと近づいてくる量産型。こんなやつ等普通なら瞬殺だが、トロンベが実質人質に取られてる以上、反撃するわけのにもいかない。そして、
 Mk-3L「がっ!!!」
一発・・・また一発と跳んでくる殴りや蹴り。俺は受け耐えるしかなかった。
 トロンベ「アニキ!!」
 009「ハハハハハハハハ・・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「ぐっ!・・がっ!・・・・・・・」

・・・・・・・・数十分後。

ボコしが収まった。俺は倒れこむ。
 Mk-3L「ぐっ・・・・・あ・・・・・・はぁ・・はぁ・・・・・・」
 トロンベ「アニキ!アニキぃ!ち、ちょっと、もういいでしょ!?」
トロンベの心配そうな声が聞こえる。その声は恐怖とかに染まっているような気がした。
 009「・・・うーん、なんか足らねぇ・・・・・・・・・・・・・・あ!そうだ!”あれ”言うか」
 トロンベ「え?・・・!!ま、まさか・・・!」
そして009は楽しそうに俺に近づいてきた。
202双子ヒュッケネタ  :2006/01/18(水) 02:28:47 ID:QkDO2w2o
 009「おい」
 Mk-3L「・・・・・・・・・はぁ・・・・あ?」
009は俺の前にしゃがみ、
 009「コレを見ろ」
一枚の写真を見せる。
 Mk-3L「・・・・・・こ・・これ・・・は?」
その写真には、四人の人物が映し出されている。しかも、結構古い写真だ。
 009「・・・コレ誰だかわかるか?」
奴が指差す人物を見る。そこには2人の子供。って待て、これは・・・・・。
 Mk-3L「・・・・お・・れ?」
そこには確かにガキだが、俺が映っている。じゃあ隣にいるのは・・・、
 Mk-3L「トロンベ・・・・」
 009「トロンベぇ?ああ、てめぇガキの頃の記憶がほとんどねぇんだったな」
 Mk-3L「・・・・?」
 トロンベ「や、やめて・・・・」
トロンベは怯えた声で009に言う。俺は訳がわからなかった。この写真がどうだって言うんだ?そんな俺の疑問をよそに、009は横にいる俺と同じ顔の女の子を指差し、
 009「こいつはな・・・」
 トロンベ「や、やだっ!やめ・・・・・」
 009「てめぇが受けた事故で”死んだ”妹なんだよ」
 トロンベ「っっ!!!」
 Mk-3L「っ!!・・・・・・・・・・・・・・し・・んだ・・・・?」
俺の思考が一瞬停止する。こいつは何を言っているんだろうか?妹ならすぐ近くで捕まっているというのに。
 Mk-3L「お前・・・・なにを・・・・」
 009「気付かねぇのか?コイツとあの紛い物の違いがよ」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・」
確かに、写真の子と比べれば、トロンベの肌の色が若干黒いが・・・。それ以外は・・髪の毛の色だって・・・・・。
 009「まだ信じられねぇか。だったら・・・・おいっ水」
奴は量産型の1人にそう言うと、そいつは蛇口に繋がれたホースを持ってくる。009はそれは手に取り、トロンベの前に行く。
203双子ヒュッケネタ  :2006/01/18(水) 02:29:44 ID:QkDO2w2o
トロンベ「な、なに・・・・・?」
 009「よーっく見てろよ・・・・・ほら!」
ジャアアアアアアア!!!ホースからは水が勢い良く流れ出し、トロンベはその水を頭からかぶされてる。
 トロンベ「やめてっ!・・やめてぇ!」
 009「はははははははは・・・・・・」
 Mk-3L「!!!」
トロンベの悲痛の叫びが響くなか、俺は自分の目を疑った。トロンベの髪が・・・俺と同じ薄紫色のはずの髪の毛の色が、黒へと変わっていく。そして、それはあっという間に黒髪へと変わり、
 トロンベ「・・・・・・・・あ・・・・にき・・・・」
 009「わかったか?てめぇとこいつは赤の他人なんだよ!!双子でもなんでもねぇ、こいつは十年近くてめぇを騙してたんだよ。とっくにくたばった妹を演じてな」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
言葉が出ない。それどころか思考も空回り。そしてこの瞬間、俺の中にあった記憶。最近夢で見るあの記憶
の画が白黒からカラーに変わる。俺に微笑みかけてた少女。確かにその子の髪の毛は俺と同じ色だった。そして、なんであの時トロンベがあんな事聞いたのか、今はっきりと理解したような気がする。
 トロンベ「・・・・・アニキ・・・・アタシ・・・」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 009「その顔。いいねぇ・・・・」
思考がまだ回らないが、これだけは言える。こいつは許せん。いますぐ殺してやりたいが、身体が動かなかった。
 009「さてと・・・・・てめぇらのその顔も見られたことだし・・・・そろそろ死ね」
奴はそう言うと、再び俺の前に立ち、どこから持ってきたのかシシオウブレードを突き立てる。
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・ぐっ」
 009「じゃあな、糞弟」
 トロンベ「や、やだっ!死んじゃう!やだっやだっ!死んじゃやだっ!”お兄ちゃん”!!」
 Mk-3L「っ!!」
そして009がブレードで斬ろうとしたその時、 
204双子ヒュッケネタ  :2006/01/18(水) 02:30:29 ID:QkDO2w2o
 シュバイン「何やってんだ?バカ息子」
 009「っっ!お袋・・・」
奴の動きが止まる。見ると、そこには奴の首元にサークルザンバーを当てている母さんの姿。そして、
 ヒュッケ「まったく・・・・偶に帰ってきてみればこれですか?これだからモンキーブレインは困りますわね」
 Mk-U「まぁまぁ。間に合ったんだからいいじゃん。ま、コレは流石にやりすぎだけど。ねぇ?009兄」
 トロンベ「ヒュッケお姉ちゃん・・・・Mk-Uお姉ちゃん・・・」
 Mk-3L「・・・・・母さん・・・・」
 シュバイン「わかってるよね?私の可愛い息子と娘に手を出したらどうなるか・・・・」
母さんは冷静な口調で問う。しかし、その中には確実に怒りがこもっている。
 009「けっ!てめぇらだけで何が出来るってんだ?こっちは30人は軽く・・・・・」
 ヒュッケ「ブラックホール・キャノン!!」
 Mk-U「G・インパクトキャノン!!」
どかああああああああああん!!!二つのキャノンが直撃する。そして一気に全滅。
 009「なっ!!」
 シュバイン「どうする?このままおとなしく私の愛の鞭を・・・・」
 009「て、てめぇら!なんでコイツ等の味方すんだよ!?Mk-VLはともかく、あの紛い物は赤の他人なんだぞ!」
 トロンベ「・・・・・・・・・・・・・・」
 シュバイン「そんなのどうでもいいのよ。家族なんだから」
 Mk-U「そうそう」
 ヒュッケ「これだからモンキーさんは」
 009「で、でも・・・・」
009は口論を続ける。と、その時だった。
 ???「やめねぇか!!見苦しい!!!」
大きな怒鳴り声と共に誰かが入ってきた。・・・・・あいつは・・・・大雷凰?
 009「!!リーダー!!!」
 ダイライオウ「ヒュッケ009。てめぇ恥ずかしくねぇのか?女を盾にして喧嘩するなんてよ。クズだなてめぇ」
 009「そ、それは・・・・・すみません!」
 ダイライオウ「問答無用!!神雷!!」
 009「があああああ!!!」
大雷凰の一撃で009は気絶する。ざまあみろ、と俺は心の底から思った。そして数十分後、
 ダイライオウ「すみませんでしたお母さん。俺がくだらない用事で留守にしていたばっかりに」
 シュバイン「いえ、いいんですよ」
 ダイライオウ「しかし、この大バカ野郎が余計なことを言ってしまったようで・・・」
 シュバイン「それもいいんです。・・・・・・・いずれは話すことですから。それより、もう少しそちら様でこのバカ息子を鍛え直してくださいな」
 ダイライオウ「ええ、必ず」
 ヒュッケ「お母様。そろそろ飛行機の時間が・・・・」
 Mk-U「ということで、邪魔者は撤収撤収」
 シュバイン「そうね。じゃあトロンベ、後ヨロシク〜♪」
 トロンベ「え?で、でも・・・・」
 ヒュッケ「あまり遅くならないように」
 Mk-U「今日の晩御飯は私が作るから・・・・・そんじゃあね〜」
 ヒュッケ「ほら、大雷凰さんも行きますわよ」
 ダイライオウ「わかった」
帰っていく家族や仲間。廃棄工場には俺とトロンベだけが取り残された。俺はなんとか起き上がり、トロンベに近づいていく。トロンベは何か怯えた様子だった。
205双子ヒュッケネタ  :2006/01/18(水) 02:33:27 ID:QkDO2w2o
 Mk-3L「・・・・・・・トロンベ」
 トロンベ「・・・・・あ・・・・・・・」
 Mk-3L「・・・・ふぅ・・・・帰るぞ。明日も早い」
 トロンベ「え?・・・・で、でも・・・・・アタシ・・本当の妹じゃ・・・・」
 Mk-3「バカ言ってねぇの。早く帰らんと・・もう暗いし」
 トロンベ「だ、だめ!」
トロンベの手を引こうとするが、トロンベは拒否する。
 Mk-3L「ああ?なんだよ?」
 トロンベ「だめ・・・だって。アタシ、本当の妹じゃないんだよ?すっと、アニキにウソついてたんだよ?アタシなんて紛い・・・・」
見ると、トロンベは瞳に大粒の涙を浮かべていた。
コツン(でこを軽く叩く音)
 トロンベ「いたっ!」
 Mk-3L「アホかお前は。そんなもん別に気にしないと、この前言ったはずだが?」
 トロンベ「でも・・それは・・・・」
 Mk-3L「それにだ。俺はお前を妹だと思ってる。誰がなんと言おうと」
 トロンベ「・・・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「だから、お前が望むんなら・・・お前は俺の双子の妹でヒュッケバインMk-Vトロンベだ」
 トロンベ「・・・アニキ・・・・・・・・うん・・」
 Mk-3L「っ(///)」
はて?なんで俺はドキッとしているんだ?ま、いっか。
 トロンベ「・・・・・・・・あ!やっぱりヤダ!」
 Mk-3L「なにがだ?」
 トロンベ「妹っての」
 Mk-3L「は?じゃあなにがいいんですか?そして、たった今もの凄くカッコいいこと言った俺の立場は?」
 トロンベ「恋人がいい」 
 Mk-3L「なんとなく読めたが・・・・一応聞いておこう。誰の?」
 トロンベ「アニキの♪(///)」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」
 トロンベ「だから・・・・アニキの恋人がいいって言ったのよ(////)」
さりげなく告りやがりましたよこの人は。どうするかな・・・・。つーか・・返事は決まってるんだけど・・・。
 Mk-3L「じゃあそれでいこう。お前がそう望むなら」
 トロンベ「なんか嫌嫌じゃない?」
 Mk-3L「いえいえそんなことはないぞ。俺もお前に惚れているからな」
 トロンベ「本当?嬉しいぃ♪」
 Mk-3L「ってこら!抱きつくな!痛い・・痛い痛い!傷が!傷がぁ!!」
こうして僕達は双子から恋人になった。そして、このクソ生意気な妹を幸せにしてみせる。アール・・お前の分まで・・・・。



な、なんだこれは!?かなりグダってしまった・・・・。8レスも使ってしまって申し訳ないです・・・。
206197:2006/01/18(水) 02:42:06 ID:j1V065m1
>>205氏、感動をありがとう…。もうリアルタイムでマジ泣きしますた。
うん、よかったねトロンベ… .・:・(つд`)・:・.

さて、ウチのシュヴァリアー&ブランの恋の結末はどうなる事か。俺も>>205氏ぐらい感動的なのを書きたいもんです。
207それも名無しだ:2006/01/18(水) 04:57:09 ID:utX1JViN
>>205
全宇宙が泣いた(つДT)
208それも名無しだ:2006/01/18(水) 08:48:53 ID:qdh9uIHz
V2とビッグオーの仄恋ものを書いてたらイデ発動………今!私は!泣きたいんです!
209それも名無しだ:2006/01/18(水) 11:38:05 ID:na23gEd9
>>205GJ!しかしシュバイン母さんはいったいどんなお仕事を…?

>>208がんがれ、よくよく考えるとV2×ビッグオーカップルって唯一原作の繋がりがないカップルだよなぁ〜。
210それも名無しだ:2006/01/18(水) 11:53:42 ID:na23gEd9
そして真面目な純愛モノの後に空気を読まずにバカどものバカ騒ぎを投下してみる。

―屋上―
雷鳳「それじゃあルールを確認するね?」
ガルム「あぁ、ゲームはババ抜き、最下位は全員分の昼飯を買ってくること」
グラン「加えて一位の分は最下位がおごること、イカサマは未遂でも発覚した時点で即罰ゲーム、全員分をおごること、…わかってるなジガン?」
ジガン「(ビクッ)わ、わかってるって、なんで皆してオレを警戒するかなぁ…」
雷鳳「前科があるんだからしょうがないんじゃないかな?」
ガルム「そういうことだ、さっさと始めようぜっ!」
211それも名無しだ:2006/01/18(水) 12:13:48 ID:na23gEd9
ゲームが始まって数分、互いの手札が次第に減っていく中、口を開いたのはジガンスクードだった。(ちなみにガルム→ジガン→雷鳳→グラン」)
ガルム「そういやさ、グランと雷鳳に聞きたいんだけど…」
雷鳳「え、なんのこと?」
グラン「……?」
ガルム「オマエラってさぁ、好きな人とかいんの?」
雷鳳「なっ、なに言いだすんだよいきなり!?」
グラン「……っ」
ジガン「そういやそうだよな、オレらになんのかんの言うくせに雷鳳たちにはそういう噂聞かないもんなぁ〜?」 ガルム「で、どうなんだ?いるのか?いないのか?」
雷鳳「そんな詰め寄らないでよガルム君、手札見えちゃうよ…」
グラン「オレは妹らの世話で忙しい、そんなこと考えたことないな…」
雷鳳「ほ、ほら、僕もバイトが忙しいし…」
ジガン「なんか微妙に言い訳になってない気がするが…相変わらずシスコンだよなグランは」
グラン「肉親を大事に思う、間違いはあるか…?(ギロリ)」
ジガン「ないない、全然ないから睨むなよ…」
212それも名無しだ:2006/01/18(水) 12:29:16 ID:na23gEd9
雷鳳「むしろ気になるのはジガン君の神経だね、なんで恋人がいるのに平気な顔して他の娘に声がかけれるかなぁ…」
ジガン「あぁ?しょうがねぇよ、それがオレのポリシーなんだから」
雷鳳「うわっ、さらっと言っちゃったよこの外道!?」
ガルム「外道め」
グラン「外道だな………オレの勝ちだ」
雷鳳「嘘、今のカードあたりだったの!?」
ジガン「くっそ、相変わらずつえぇなグランティードは」
ガルム「ほんと、イカサマしてないぶん余計にタチがわりぃ…」
雷鳳「だよねぇ、誰かさんと違って(チラッ」
ジガン「うるへぇーっ」
グラン「フッ……(便利だなぁ、ラースエイレム)」


…まぁ、グランがJ本編でラースエイレム使う描写はないですが無力化できるならラースエイレムそのものを使えてもおかしくないってことで
213それも名無しだ:2006/01/18(水) 19:46:14 ID:qdh9uIHz
V2とビゴーは共演(D)ありだったので出した。
タイプ、系列機の多さ、パイロット、参戦歴など全体的に対照的なのでセットにしてみた。


うーん、(中の人が)子供なV2、(中の人が)大人なビッグオー、くっつくのか微妙なとこだ。
214それも名無しだ:2006/01/18(水) 19:56:12 ID:na23gEd9
>>213あのカップリングにそこまで深い理由があったとは…恐れ入りました
215 :2006/01/18(水) 20:08:53 ID:QkDO2w2o
空気読まず設定


アステリオン

少々気が弱く、悲観的な青年。しかしやる時はやる一面も持つ。ヤクザの家計で、ふとしたきっかけにより『リオン組』の頭となってしまう。ちなみに2人の妹がいる。


アルテリオン

リオン家長女。元気で明るく、お兄ちゃんラヴな性格。しかしそれは恋愛感情ではない。火事全般が得意で、家の仕事もこの子担当。その代わり勉強苦手。ベガリオンにオセロで負け、負け犬という汚名を張られている。ベガリオンと合体可能。


ベガリオン

リオン家次女。物静かで大人しい性格だが、勝負事になると性格が変わる。家事は人並みにこなせるが料理は全然ダメ。成績優秀で、よくアルテリオンに勉強を教えている。アルテリオンと合体可能。


ハイペリオン

アルテリオンとベガリオンが合体した時のみ出てくる人格。女の子らしく、合体後はこの子が主人格となる。性格は機械的で基本的に無表。少々常識に欠けている。よって、主人の命令ならば人を殺す事も・・・・(主人はアステリオンの為、それは無い)。
216それも名無しだ:2006/01/18(水) 21:30:47 ID:hnO5Yc4w
屋上。入り口の上にある貯水塔付近。
ゲシュ「(ギャンブルしてる4人を見て)……元気だな」
ヒュッケMK2「元気だねー」
ゲシュ「……寝るか」
ヒュッケMK2「こらこら。ちょっと私の話を聞きなさいよ」
ゲシュ「……眠いから手短に頼む」
ヒュッケMK2「うん。手短にね。それじゃ手短に。私の事好き?」
ゲシュ「……単刀直入にも程があるな」
ヒュッケMK2「良いじゃん。それで、どうなのさ?」
ゲシュ「あいつらの会話に毒されたか……」
ヒュッケMK2「別になんだっていーじゃん。さぁさぁさぁさぁ答えは!?」
ゲシュ「……やれやれ、だ」
ヒュッケMK2「……何さ、結局、答えてくれないの?」
ゲシュ「何?」
ヒュッケMK2「いつもいつも、そーやってはぐらかしてさ……」
ゲシュ「…………」
ヒュッケMK2「う……ひくっ……」
ゲシュ「……俺は、お前以外を俺の隣に置かない」
ヒュッケMK2「ひっく……へ?」
ゲシュ「それだけだ……もう寝るぞ」
ヒュッケMK2「え、ちょっと、こらー!言いっぱなしはずるいぞー!」
ゲシュ「知らん」
ヒュッケMK2「……大好きだー!(抱きつく)」
ゲシュ「……やれやれ、だ」

カッとなって以下略
217それも名無しだ:2006/01/18(水) 21:42:28 ID:QkDO2w2o
懲りずに>>205のつづき。

 シュバイン『そっか・・・・やっぱり知っちゃったんだぁ』
 Mk-3L「ああ」
 シュバイン『もしかして・・・怒っちゃったりしてたりする?』
 Mk-3L「・・・・別に。そんな10年以上前の事を怒れと言われてもな。過ぎたことはしょうがないさ」
 シュバイン『・・・・・・・・・そう。よかった』
 Mk-3L「まぁそれはいいとして・・・。今度はいつ帰って来るんだよ?」
 シュバイン『なに?もしかして恋しい?』
 Mk-3L「アホか」
 シュバイン『今月は無理。来月の・・・いつになるかわかんないけど、パッと片付けて帰ってくるわよね。それより、トロンベとはどこまでいったの?』
 Mk-3L「どこまでって・・・?」
 シュバイン『キスはもうした?それとも、もうそれ以上まで・・・・?』
 Mk-3L「なっ!!何言ってんだよ!!今日告ったんだぞ!そんないきなり・・・・・」
 シュバイン『ふーん♪まぁいいか。そんじゃ、上の連中が呼んでるんで、じゃーねー♪ガチャッ・・・・ツーツー・・』
 Mk-3L「な、おい!!・・・・切りやがった・・・・」
ええい!何を意識してる俺!大体なんであの母親はあんな事ばっかり言うんだろうか?と、多少混乱状態に陥っていた時だった。
ガチャっ!
 トロンベ「アッニキぃ♪」
先程までの話題の主役がノックもせずに入ってきた。
 Mk-3L「おいこら。ノックぐらいしろ、ノックぐらい。それに呼び名はそのままなのか!?」
 トロンベ「こっちの方が呼びやすいんだもん。でもなに?今更名前で呼んで欲しいの?」
 Mk-3L「いや、いいや。それよりなんか用なのか?」
 トロンベ「うん。・・・・ちょっとお礼がしたくて」
 Mk-3L「お礼?何の?」
 トロンベ「今日助けてくれたでしょー!そのお礼」
 Mk-3L「正確には、母さんや姉さん達だがな。俺はやられっぱな・・・・っ」
その時、俺の言葉は中断された。何故か?口が塞がったから。何故か?トロンベの唇によって。まぁ、いわゆるキスというやつで・・・・・・。って!冷静にナレーションしてる場合じゃない!!
 Mk-3L(あ、柔らかい・・・・・って違う!なんだ!?何が起こっている!?)
 トロンベ「・・・・・ん・・・・」
そして離される唇と唇。俺は即座に、
 Mk-3L「お、お、お前!な、何をっ!?」
 トロンベ「だから・・・お礼。ファースト奪っちゃった・・・」
 Mk-3L「奪われた!?」
 トロンベ「アタシじゃ・・・嫌だった?」
 Mk-3L「い、いやそんなことは・・・って違う!不意打ちは無いだろ!俺にも心の準備というものが・・・・・」
 トロンベ「じゃあ・・・もう一回しようか?」
 Mk-3L「は?な、なんで・・・・?」
 トロンベ「心の準備ってのが必要なんでしょ?だったらやって。待ってるから(///)」
 Mk-3L「な・・な・・・・・・・わ、わかった・・・・」
こうなったら覚悟を決めるぞ。たかがキスじゃないか。アメリカじゃ挨拶代わりだし・・・・ってここ日本か・・・。いかん、さっきの母さんとの会話が効いている様だ。・・・・・・数秒後。
 Mk-3L「・・・よし!いくぞ!」
 トロンベ「・・・・・うん(///)」
お互い目を瞑る。そして再び重なる唇。相変わらず柔らかく、そして心地よい。1分ぐらい経った後、唇を離す。
 Mk-3L「・・・・ふぅ・・・・こ、これでいいか?」
 トロンベ「うん・・・・・えへへ♪なんか自分とキスしてるみたい」
 Mk-3L「その表現はやめてくれ。俺に置き換えると気持ち悪くなってくる」
 トロンベ「じゃあアタシとは?」
 Mk-3L「それはっ・・・・・・まぁ、よかった・・・」
 トロンベ「ホントに?よかったぁ・・」
 Mk-3L「いちいち抱きつくな!それで、用ってのはコレだけか?」
 トロンベ「ううん。もう一個・・・・あるんだけど(///)」
218それも名無しだ:2006/01/18(水) 21:47:36 ID:QkDO2w2o
 Mk-3L「なんだ?」
トロンベは更に頬を赤らめ、
 トロンベ「その・・・・・アタシの初めて・・・もらってほしくて・・・(////)」
 Mk-3L「・・・・・初めて?」
 トロンベ「えっと・・・・その・・アタシの・・・・」
 Mk-3L「わかった。十分理解した。だからその先は言うな。ていうかどうしたんだ?」
 トロンベ「なにが?」
 Mk-3L「さっきからキスだの始めてだの、急にどうしたんだと聞いている。別に明日死ぬわけじゃあるまいし」
 トロンベ「・・・・・・不安なんだ」
 Mk-3L「不安?なにが?」
 トロンベ「アタシ、今すんごい幸せなんだけど。これは本当は夢なんじゃないかって思って。明日の朝、目が覚めたら普通の双子として戻ってるんじゃないかって。急に不安になって・・・・・・」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 トロンベ「それで、アタシとアニキが結ばれた証が欲しかったんだ。アタシとアニキだけの・・・・・・・。だから・・お願い・・・・・」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・わかった」
こうなったらヤケクソだ。もうどうにでもなれ状態。てか、確かに恋人同士ではあるし。
 Mk-3L「じゃあ、失礼するぞっと・・」
 トロンベ「わわっ!!」
俺は赤くなってるトロンベを抱き抱え、俺のベッドに横たわらせる。
 トロンベ「(///)な、なんか・・・やっぱり緊張するね(///)」
 Mk-3L「それは俺も同じだ。あと、あんまり期待するなよ。俺も初めての試みなんだからな」
 トロンベ「わ、わかってるわよ」
なんか・・釈然としないが、まぁいい。俺はスッと黒髪の少女に身体を近寄せると、唇を重ねていった・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・数時間後。
 Mk-3L「さて、どうするか・・・・」
俺達は1つの問題に直面していた。それは、俺のベッドのシーツに付いた赤い染み。
 Mk-3L「うーん・・・・ここはやっぱりヒュッケ姉さんに・・・・・」
 トロンベ「だ、だめぇぇぇ!絶っ対だめ!!言ったら殺すかんね!!」
 Mk-3L「でもどうするだよ?」
 トロンベ「アニキがヤッたんでしょ!なんとかするっ!!」
 Mk-3L「やれって言ったのはお前だろうがっ!!とにかくどうする?U姉ちゃんにでも見つかったらマズイぞ」
 トロンベ「そうだね。それだけは避けないと」
でないと、明日学校でこの話が知れ渡るのは必須!
 Mk-3L「はぁ〜・・・・・しょうがないから、次の休みにでも俺がこっそり洗っとくよ」
 トロンベ「う、うん・・そうだね、お願い。・・・・あ!アニキ?」
 Mk-3L「ん?」
 トロンベ「ありがと♪」
 Mk-3L「あ、ああ」
そして、トロンベは俺の部屋から出て行った。俺も疲れたし、さっさと寝ようっと・・・・。
219それも名無しだ:2006/01/18(水) 21:50:50 ID:QkDO2w2o
―次の日の朝―

俺達は朝飯を食べていた。
 Mk-U「ねぇねぇ、ヒュッケ君?」
 Mk-3L「モグ・・・・・・なに?」
 Mk-U「昨日の夜さ・・・トロンベに優しくしてあげた?(ニヤニヤ)」
 Mk-3L「ぶーーーっ!!!(味噌汁を吹き出す音)」
 ヒュッケ「きゃっ!き、汚いですわねぇ」
 Mk-3L「ごほっ・・・・ごめん・・・・ちょっ・・なんで・・?」
 トロンベ「なんでMk-Uお姉ちゃんが・・・昨日の事を?」
 Mk-U「どお?ヒュッケ君は優しかったかな?」
 トロンベ「え?あ・・・・・・・・・うん・・(////)」
 Mk-3L「トロンベも普通に答えるなっ!なんでU姉ちゃんが知ってるんだよ!?」
 Mk-U「だって廊下まで聞こえてたよ。もっと声抑えないと・・・・」
 Mk-3L「なっ!!」
 トロンベ「(///)」
 ヒュッケ「???」
 Mk-3L「ちょッ・・とにかくU姉ちゃん。・・・ボソ・・・・・そのことはどうか内密に・・」
 Mk-U「ボソ・・・・条件は?」
 Mk-3L「ツイン・マグナライフルで」
 Mk-U「・・・・・考えとくわ・・」
 ヒュッケ「??昨日の夜に何かあったんですの?」
 トロンベ「な、なんでもないの!!」
 Mk-3L「そう!なんでもないなんでもない」
 Mk-U「(ニヤニヤ)」
しかし、この数十分後・・・・・この話は学校中に知れ渡ったそうな。そして今日、学校は戦場となった。


なんかゴメンなさい。調子に乗って書いたはいいが載せようか迷った挙句、載せてしまった・・・・・。擬人じゃないなコレ。反省してます。
220それも名無しだ:2006/01/18(水) 21:55:27 ID:na23gEd9
>>219まったく、これはさすがにGJとは言えないな…

それ以上の称賛の言葉が思いつかない、萌死ぬ!?
221それも名無しだ:2006/01/18(水) 22:33:47 ID:UZLN8S+8
>>219
アンタ最高だぜ・・・。いつかまた009を出してホスィと思うのも私だ。











GJ♪
222それも名無しだ:2006/01/18(水) 22:34:45 ID:na23gEd9
オレもこういうの書きたいけど…ふと気付くとバカ騒ぎばっかに……むぅ
223それも名無しだ:2006/01/18(水) 22:48:33 ID:qdh9uIHz
V2「おはよー!ぐっもーにん、びごー!」
ビッグオー「ん……ばっもーにん、ぶいつー」
V2「なんだよぅ?元気ないなぁ」
ビッグオー「んな言われても……バッドなモーニングなんは………変わりはせんし……」
V2「………ほんとにどうしたの?」
ビッグオー「……少し……調子悪い……だけだ……」
V2「そうなの……?ちょっとしつれー」
ビッグオー「んぐ……」
額と額をくっつけるV2。
V2「ビッグオー!その熱で歩いてきたの!?」
ビッグオー「……おうとも…よ」
V2「家帰って寝てなさいよ!ほら、手!」
ビッグオー「ん……」
手を握るビッグオーとV2
V2「ガンダムッ!フルパワァァァァッ!」
ビッグオー「って光の翼はやめろぉぉぉぉぉぉっ………」



V2「おかゆ出来たよー」
ビッグオー「サンキュ…お前、学校は…?」
V2「ゴッドマーズくんに言っておいた」
ビッグオー「そうか……」
V2「はい、あーんして?」
ビッグオー「……いや、自分で食える」
V2「いいじゃないのよぅ。少し憧れてたんだから、風邪ひいてる人にあーんてするの」
ビッグオー「……あーん」
V2「あーん、はい」ぱくっ
ビッグオー「……んぐ、これお前が作ったのか」
V2「うん」
ビッグオー「美味いぞ」
V2「ほんと?ありがとー」
ビッグオー「ああ」
V2「はい、あーん」
ビッグオー「…まだやるのか?」


ビッグオー「…………(スースー)」」
V2「ビッグオー、起きてるー?」
ビッグオー「…………(スースー)」
V2「寝てる?」
ビッグオー「…………(スースー)」
V2「えへへ……」ちゅっ
ビッグオー「…………(スースー)」
V2「……ヘキサ姉ちゃんが呼んでるからそろそろ帰るね?じゃあ……またね(///)」
ビッグオー「…………(スースー)」

ビッグオー「………まったく、しょうもないヤツ………(///)」




電波に触発された。
ワレニクイナシ!
224それも名無しだ:2006/01/18(水) 22:54:46 ID:na23gEd9
>>223GJ!

オレにもこういう優良な電波飛んでこないかな…

いや

 奥 さ ま は グ = ラ ン ド ン

以外の('A`)
225それも名無しだ:2006/01/18(水) 23:31:22 ID:i9KmdUCO
>>224
吹いたw
226それも名無しだ:2006/01/18(水) 23:33:06 ID:QkDO2w2o
空気を読まずにメギロートとズフィルード

 アフ「ここはどこですかぁ〜〜〜〜?」
突然ですが、私『メギロート・アフ』、通称アフは困ったことなってます。
 アフ「うぅ〜・・・寒いよぉ、おなか減ったよぉ・・・・(泣)」
ここは見知らぬ場所。周りには田んぼと山しか見えません。もう暗いです。街灯も無いからちょっと怖い。
 アフ「あ〜あ・・・どうしよ〜。お金もないし」
財布を見てもお金はありません。今日はお買い物で全て使ってしまったから。これではバスに乗れないどころか、もう無いし。すべてはバス内で居眠りしてた私の責任です。
 アフ「ふえ〜〜ん・・・めいどちょぉ〜・・ごしゅじんさまぁ〜〜(泣泣)」
 ???「あ!やっと見つけた!」
 アフ「ふぇ?」
私が泣き叫ぶ寸前の時、とても聞き慣れた救いの声が空から聞こえました。上を向くと、
 アフ「め、メイド長!!?」
そこには、私が住み込みで働いてる所の『ズフィルード』メイド長が飛んでいました。申し送れましたが、私これでもメイドなんです。そしてメイド長はゆっくりと降りてきて、
 ズフィ「・・・・・・あなた・・」
 アフ「めいどちょ〜〜〜〜(マジ泣)」がしっ!!(抱きつこうとしたけど、頭を抑えられる音)
 ズフィ「抱きつかなくいい!それよりアフ!あなたこんな所で何やってんの!?」
 アフ「あぅ!そ、それはぁ・・・・」
 ズフィ「買い物は済ませたようだけど、今何時?」
 アフ「7時半になった頃ですね」
 ズフィ「ばかぁぁぁ!!もうとっくにご主人様帰ってきてるわよ!」
ちなみにメイド長は起こると怖いです。それはもう、もの凄く。
 アフ「あぅぅ・・・ご、ごめんなさぁい」
 ズフィ「・・・・・はぁ、まぁいいわ。とにかく帰るわよ。皆も心配してるから」
 アフ「・・・・・・はい」 
でも、それとは逆にとっても優しいのです。私は背中におぶられ、
 ズフィ「しかし・・・・・・よくここまで来れたわね」
 アフ「あ、あはは・・・・・すみません」
 ズフィ「それは、帰ってみんなに言うのね。あなたが帰ってこないから食材が足りなくて大変だったのよ」
 アフ「ご、ごめんなさぁい・・・・・うう」
 ズフィ「泣かんでいい。次からは私が同伴します」
 アフ「・・・・・へ?」
 ズフィ「あなただけではなんか不安だし」
 アフ「は、はい・・・・」
なんだか、微妙な心境。大好きなメイド長と一緒にいられるのは嬉しいんだけど・・・・。
 ズフィ「それから・・・・帰ったら私特製の十の神罰だから」
 アフ「え?えぇぇぇ〜〜〜〜!!?」
 ズフィ「嫌なの?」
 アフ「いえ・・・・・喜んで・・・・」
十の神罰・・・・考えただけども恐ろしいというか・・・嬉しいというか・・・・・。そしてこの後、私はお屋敷に無事着く事が出来ました。


電波がすごい来てます。それはもう仕事中にも・・・・。くいはない!!
227それも名無しだ:2006/01/19(木) 00:10:38 ID:BBAxj9yF
皆さんいいアンテナをお持ちのようですね
228それも名無しだ:2006/01/19(木) 00:34:18 ID:vpWFjBsE
>>219氏、GJです!
さて、俺が書いてるD兄妹の恋の結末は、さすがに長くなりそうなのでPCでやる事にしました。近日中には書き上げます…。
その代わりって訳ではありませんが、もう一人の持ちキャラ、ソウルランサーのネタでも。


下校時刻。本日の掃除当番は、問題児ドラグナートリオなのだが…?。
ランサー「こらぁー、待ちなさいアンタ達! ちゃんと掃除やってから帰りなさい!!」
D2「うわっ、まだ追ってくる!?」
D3「ソウルランサー、しつこいぞ!!」
D1「逃げろーっ!」
ギュオオオオ…オオン!!
リフター最大出力で逃げる3人。
229それも名無しだ:2006/01/19(木) 00:36:22 ID:vpWFjBsE
>>228の続き

ランサー「はぁはぁ…。ったく、逃げ足だけは早いんだから…。仕方無い、代わりに掃除やってくか…
今日は、早く帰りたかったのに…。あの問題児トリオめ〜っ」

同時刻、学園近くの公園。
D1「D‐3、アイツは追って来ないか?」
D3「レーダーに反応無し。大丈夫だ」
D2「しっかしランサーの奴、頭カタイっつーか何つーか…」
D1「俺達はともかく、クラス全員に対して厳しいよな」
D3「黙ってりゃ結構美人なのに。…そういやアイツ、彼氏とかいるのかな?」
D1「いる訳ないって!」
D2「あんなキッツい女、俺ならゴメンだね」
230それも名無しだ:2006/01/19(木) 00:37:54 ID:vpWFjBsE
>>229の続き

それから1時間後、駅前にて…。
???「珍しいな、お前が遅刻なんて。何があったんだ、ランサー?」
ランサー「仕方無いでしょ、例の問題児トリオがまた掃除サボって、代わりにやってきたんだから…」
???「何もお前がやらなくても…。まぁ、その真面目な所がお前の良い所だけど」
ランサー「ふふっ、誉めても何も出ないわよ? でも、ありがと」
???「…で、今日は何処に行くんだ?」
ランサー「ん、実は特に考えて無いの。だって、私はあなたと一緒にいられればそれで十分だから。
…私がこんな事言う男の子、ハーケンだけなんだからね?」
231それも名無しだ:2006/01/19(木) 00:56:29 ID:vpWFjBsE
>>230の続き

ハーケン「じゃ、行き先は俺が決めちまって良いんだな?」
ランサー「どうぞ。昨日の夜、突然『明日会えないか』って無理言ったの、私のほうだしね」
ハーケン「じゃ、この前俺が見つけた店でいいか?」
ランサー「いいけど、その代わり…」
と言って、ハーケンの腕に抱きつくランサー。
ランサー「今日は、いっぱい甘えさせてね…」
ハーケン「…って、俺と一緒の時は、いつもそんな感じじゃんか」
ランサー「だから、さっき言ったじゃない。私にこんな事させてくれる男の子は、あなただけなんだから…」

クラウドハーケンは年上の彼氏って事で。
232それも名無しだ:2006/01/19(木) 01:12:19 ID:DoKEYMmC
ここでなんとなく設定

ヒュッケバイン(元祖)

ビルトシュバイン家の長女で、Mk-VLとトロンベにとっては義理の姉。誰に似たのか?お嬢様キャラで、成
績も優秀。プライドがやや高く気の強い性格。しかし、本当は心優しいお姉ちゃん。普段は暴走寸前のMk-Uを止める役だが、偶に一緒になって何かをやっている。料理が殺人的にヤバイ。

ヒュッケバインMk-U(試作型)

シュバイン家の次女。彼女も義理の姉。変な性格の持ち主で、基本的に楽しければいいと思っている。最近
はMk-VLをからかうのが好き。料理と裁縫が得意で、偶に女顔であるMk-VL用にのかわいい服を作っては夜な夜なこっそりと着せている。(昼間だと逃げられるため)。

ビルトシュバイン

Mk-V兄妹の義理の母親。トロンベを孤児院から引き取った張本人。Mk-Uの性格は完全にこの人の遺伝
であり、さらに変な性格の持ち主。家での唯一の男のMk-VLをからかうのが大好きで、下ネタも平気で言
う。ヒュッケバインの優しさもこの人の遺伝であり、誰よりも家族を思っているが、仕事で月に1,2度しか帰ることしかできないでいる。夫は既に他界している。何故か戦闘能力がもの凄くあり、どんな仕事なのかは実の娘2人でも不明。

ヒュッケバイン009

シュバイン家の長男。双子からは義理の兄。とにかく悪で、義理という理由だけで双子(特にトロンベ)を苛めていたほど。そしてその都度Mk−VLと喧嘩になっていた。
性格は卑怯で残忍(優しい一面もある?)。数年前にシュバイン家を出て行っているため、現在は音信不通。
ちなみに、顔はカッコいい系だが行動言動により三枚目キャラとなる。


>>231氏、GJッス!!
そういえば・・・ナタク×デスサイズネタ、最近書いてないことに気付いたのも俺だ。
233それも名無しだ:2006/01/19(木) 02:38:39 ID:th2gSV3b
鯖落ちサルベージ
234それも名無しだ:2006/01/20(金) 01:51:53 ID:sufH4hAi
誰も来ない今のうちにこっそり投下。

ここは・・・・?
 ―やめろ!離せ!!
アレは?俺か?目の前には燃え盛る炎に包まれた家があり、消防士が火を消している。その後ろで泣き叫んでるのはガキの頃の俺。
 ―離せったら!!家の中にはまだ・・お父さんとお母さんが・・・・!!
 ―ダメぇ!!今行ったら死んじゃうよ!!
そして、今まさに火の中に飛び込もうとしている俺を止めているのはデスサイズ。
 ―おいボウズ!危ないから離れて!
 ―嫌だ!嫌だ!
 ―ナタ君!
これは昔の記憶か・・・・。そうだ。あの後俺はデスサイズを振りほどいて・・・、
 ―あ!ナタ君!!
 ―お父さん!お母さん!
父さんと母さんを助けようとしたんだけど・・・・、
ボォォォォンッ!!!
家が一気に爆発したように炎上して・・・・。
 ―ナタ君!!
 ―っ!!! 
 ―ボウズ!離れてろっ!
 ―うわああぁああぁぁぁ・・・・・・・・・・・!!!!
そしてこの後、火はなんとか鎮火したんだけど・・・・・父さんと母さんは・・・・・・。


 
235それも名無しだ:2006/01/20(金) 01:57:03 ID:sufH4hAi
 ナタク「・・・・・・っっ!!!」
俺は目が覚める。久しぶりに見た嫌な夢。見ると汗びっしょりだ。なんで今更あんな夢を・・・・・・。もう10年前の出来事なのに・・・・。
 ナタク「はぁ・・・・ふぅ、シャワーでも浴びてくるか・・・・」
時計を見る。まだ深夜の2時近く。しかしこのままじゃ眠れそうに無いし、俺は風呂でシャワーを浴びようと、ベッドから立った時、
コンコンっ・・・。
と、部屋のドアが鳴った。誰だ?まぁこの家には俺とデスサイズしかいないけど・・・。俺はガチャッとドアを開けると、
 デスサイズ「ナタ君っ!!」
 ナタク「おわっ!」
開けた瞬間、寝巻き姿のデスサイズ゙が抱きついてくる。
 ナタク「お、おい・・・・」
 デスサイズ「・・・・・・・ぅ・・・・」
抱きつかれてわかるが、デスサイズの体は震えていた。しかも泣いている。
 ナタク「・・・・どうした?」
いつも元気なデスサイズとは思えない。俺は何かを悟ったのか、割と真剣に聞く。すると、デスサイズは口を開いた。
 デスサイズ「・・・・・・・・あのね・・・・・アタシ・・怖い夢見たの・・」
 ナタク「夢?」
俺もちょうど嫌な夢を見ていたから、少し驚く。
 デスサイズ「うん・・・・お父さんと・・お母さんが死んじゃった時の夢」
 ナタク「・・・・・・・・・そうか」
 デスサイズ「それと・・・・・・・ナタ君も・・・死んじゃう夢」
 ナタク「え?」
 デスサイズ「それ見たら・・・・アタシ急に怖くなって・・・・・」
 ナタク「・・・・・・・」
 デスサイズ「ねぇ?ナタ君は・・・・どこにも行かないよね?アタシを・・・一人にしないよね?」
デスサイズは不安と寂しさでいっぱいの声で俺に訊ねる。俺は思わずデスサイズを抱き寄せ、
 ナタク「当たり前だろ。俺はどこにも行かない。ずっとお前と一緒にいる・・・・」
 デスサイズ「・・・・・ホント?」
 ナタク「ああ。俺は逃げも隠れもするが、嘘はつかない」
 デスサイズ「・・・・・うん」
どうやら落ち着いたようだな。
 ナタク「・・・・じゃあ、部屋に戻れ。俺はちょっとシャワー浴びてくる」
俺は自分の部屋に戻るよう指示する。しかし、
 デスサイズ「やだ!・・・やだよぉ・・・・・・、一人にしないで・・・・・・」
デスサイズは更に強く抱きしめる。どうやら相当効いている様だ。
 ナタク「じゃあ、どうすれば?」
 デスサイズ「今晩だけでいいから・・・・・ナタ君の部屋で寝かせて?」
 ナタク「なっ!ちょっそれは・・・・・」
 デスサイズ「・・・・だめ?」
 ナタク「だめ・・・ではないが・・。色々とまずいだろ。俺だって男なんだから・・・間違いが起こってもおかしくないし・・・・・」
俺も健全な男子なのだから・・・・。
 デスサイズ「・・・・・・別にいいよ。ナタ君なら・・・・・・・。間違ってないし・・・(////)」
 ナタク「お前なぁ。まぁいいや。だったら俺のベッド使え。俺は予備の布団で寝る」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・うん。ありがと」
 ナタク「ただし、今日だけだからな」
 デスサイズ「わかってるよ」
そして俺のベッドに入るデスサイズ。俺は押入れから予備の布団を取り出し床に引く。
 デスサイズ「ねぇ?やっぱり一緒に・・・・」
 ナタク「ダメだ」
 デスサイズ「むぅ・・・。あ!でも・・・・・・ナタ君の匂いがする♪」
 ナタク「いいから寝ろっ!明日も学校だ」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・はい」
まったく健全な男子をなんだと思ってるんでしょうか?そして、俺のベッドに入って数分後、安心したのかデスサイズは気持ち良さそうに寝息を立てている。
 デスサイズ「・・・・・すぅ・・・・zzz」
 ナタク「・・・・ふぅ、寝たか・・・」
意外と寝顔は可愛いこいつ。いかん!意識してきた。これではマズイと思い、寒いが廊下で寝ることにした。
しかし、案の定というか、次の日の朝は激烈な寝不足だった・・・・・・。

久しぶりにナタク×デスサイズネタを書いたのも俺だ。
悔いは無いのも俺だ。
このスレの職人さん達GJ!と思ってるのも俺だ。
236それも名無しだ:2006/01/20(金) 08:38:46 ID:rFH7335Q
GJ!しかし
>逃げも隠れもするが、嘘はつかない
それデスサイズやん!
237兄の願い・妹の思い 1:2006/01/20(金) 19:40:44 ID:5W9jee/p
昨日の午後、突然トロンベちゃんが教室から消えた。
そして今日、教室に現れたトロンベちゃんは、クラスの注目の的になった。
昨日とは髪の色が変わっている上に、噂では義理の兄Mk−VL君と結ばれたらしいの。
ストライク「昨日はどうしたの〜? 急にいなくなったから心配したんだよ?」
トロンベ「ちょ、ちょっと色々あってさ」
ルージュ「それに、髪の色まで変わっちゃって…。あ、でも黒髪のほうが似合ってるよ?」
トロンベ「ありがと。実は、こっちが本当の色なの」
イージス「Mk−VL君とは血が繋がってないってホント?」
トロンベ「うん、本当はアニキとは兄妹じゃないんだ。ブランちゃんと同じ」
デスサイズ「初めての時って、やっぱり痛いの?」
トロンベ「そりゃ…って、言える訳ないでしょ!?」
皆の質問攻めに遭うトロンベちゃん。…まぁ、無理もないか。

そして昼休み。事の詳細を聞くために、私はトロンベちゃんを中庭に連れ出した。
トロンベ「…で、アニキはアタシを彼女にしてくれるって言った訳」
ブラン「そう、そんな事が…」
彼女の口から語られた内容は、私の想像を遥かに超えたモノだった。
義理の兄である009ヒュッケさんに秘密をばらされただけでなく、Mk−VL君は命すら危なかったらしい。
…そして全てを知った上で、Mk−VL君はトロンベちゃんと共に歩む道を選び、そして結ばれた…。
ブラン「…でも、これでやっと願いが叶ったんだね」
トロンベ「ちょっと不本意だったけど。…でも、そうだね。そう考えると、009兄さんの事も少しは許せるかな」
ブラン「…先越されちゃったな」
トロンベ「今度は、ブランちゃんが頑張る番だよ!」
ブラン「うん、私頑張る!!」
トロンベちゃんの次は、私の番だ。
ブラン「…ところで、トロンベちゃん」
トロンベ「何?」
ブラン「やっぱり…その…、初めての『アレ』って、やっぱり痛いの?」
トロンベ「そ、その話はもうやめてぇ〜っ!!」
238兄の願い・妹の思い 2:2006/01/20(金) 19:42:06 ID:5W9jee/p
一方その頃…。

俺は、将来の事を考えていた。
もし大学に進学するとしたら、今まで以上の学費が掛かる。俺のバイト代と両親の遺産だけでは、生活が苦しくなるのは目に見えている。
就職の場合、親戚のファートゥムさん――つまり、ガナドゥールの親父さん――が「いい働き口を紹介してやる」と言ってくれている。
俺も進学したかったが、やはりここは就職を選ぶべきなんだろうな。俺はともかく、ブランには大学まで出て欲しい。そして、不自由の無い生活を送って欲しい。だが、俺はブランの事を…。
???「おい、シュヴァリアー」
友人の声で、俺の思考は中断した。
シュバ「…ヤクトか」
ヤクト・ドーガ、俺の親友だ。この学園に入学したばかりの頃、不良の一味に囲まれた事があり、それを救ってくれたのがコイツ。
口は悪いが、根は良い奴だ。
ヤクト「どうした貴様? さっきからボーッとして…。呼びかけても全然反応が無かったぞ」
シュバ「ん…? ああ、悪い。ちょっと考え事をしててな」
ヤクト「今ので返事が無かったら、ファンネルを使おうかと思ってたんだぜ」
シュバ「それは勘弁してくれ」
ヤクト「…で、何を考えていた? 俺で良けりゃ聞いてやる」
シュバ「ああ、実はな…」
俺は自分の考えを話した。卒業後は就職し、そのお金でブランを大学に行かせたいと考えている事を。
そして、俺がブランの事をどう思っているかを…
ヤクト「…話は分かった。お前が妹をどれだけ大事に思っているかもな。だが…」
シュバ「だが?」
ヤクト「貴様の妹…ブランはこの事知ってんのかよ。お前が良かれと思っていても、ブランがこれを否定したら意味が無いだろ?」
シュバ「あ…」
言われてみればその通りだ。
ヤクト「お前の家庭の問題に他人の俺が首を突っ込むのもアレだが、一度兄妹二人で話してみるんだな。
…シュヴァリアー、貴様は一人で事を背負い込み過ぎだ」
シュバ「そうだな。この機会に一度話してみるか…。すまないヤクト、感謝する」

そして、運命の時が訪れる…
239兄の願い・妹の思い 3:2006/01/20(金) 19:43:10 ID:5W9jee/p
兄の願い・妹の思い 前編

ブラン「ふぅ、ごちそーさま!」
その日、いつも通りお兄ちゃんと一緒に家に帰った私は、晩ご飯を食べ終わって一休みしていた。
ブラン「あ、お兄ちゃんの好きな番組始まっちゃうよ? 私がTV付けるね」
シュバ「いや、TVは消しといてくれ。…ブラン、お前に大事な話がある」
いつに無く真剣な顔のお兄ちゃん。…私、何か怒られるような事したかな?
ブラン「お兄ちゃん、大事な話って?」
シュバ「ブラン、お前大学に行きたいか?」
進学の話…?
ブラン「うん、行きたい。大学なら、お兄ちゃんと同じ教室で授業受けられるかもしれないし」
シュバ「…そうか」
お兄ちゃんが、何かを決心した様な顔をした。
シュバ「ブラン、お前が大学に進学したいのは分かった。…だけど、俺は一緒には行けない」
ブラン「何で? お兄ちゃん進学したいって言ってたじゃない!?」
お兄ちゃん、何言ってるの?
シュバ「もし俺まで大学に進学するとしたら、今まで以上の学費が掛かる。俺のバイト代と父さん達の遺産だけでは、生活が苦しくなるのは目に見えている。だから、卒業したら俺はファートゥムさんの所で働く。そのお金でブランは…」
ブラン「…駄目だよ」
シュバ「え?」
ブラン「私のせいで、お兄ちゃんが夢を捨てる事になるなんて駄目だよ! お兄ちゃん、前に『大学を出て、人の役に立つ仕事に就きたい』って言ってたもん!!」
シュバ「分かってくれブラン! お前に不自由な生活はさせたくないんだ!! 俺の事はどうでもいい、お前は大学を出て、お金に苦労しない生活を送ってくれ!」
ブラン「そんなの嫌だよ!!」
思わず声が大きくなる。
ブラン「私の為にお兄ちゃんが不幸になるなんて、そんなの嫌っ!!」
シュバ「ブランの為になるのなら、俺は全然不幸なんかじゃない!! なぜなら、俺は…」
お兄ちゃんの口の動きが一瞬止まる。
シュバ「俺は、エール・シュヴァリアーは…。ブラン、お前の事が好きだからだっ!」
…え!? お、お兄ちゃん?
シュバ「…お前の事を、妹じゃなく一人の女の子として好きになってるのに気づいたのは、結構前からだ。だが、血が繋がってないとはいえ、俺達は兄妹。兄が妹にしてやれるのは、妹に不自由な生活をさせない事ぐらいだ。だから俺は…」
240兄の願い・妹の思い 4:2006/01/20(金) 19:43:44 ID:5W9jee/p
ブラン「…許さない」
俺が言い終わらないうちに、ブランが口を開いた。
ブラン「そんなの私が許さない! …だって、私だってお兄ちゃんの事好きだもん! お兄ちゃんとしてだけじゃなくて、一人の男の人として、お兄ちゃんの事が大好きだもん!!」
ブランの翡翠色の瞳から、大粒の涙が零れ落ちている。
ブラン「『苦労しない生活』って何? たとえお金があったって、それがお兄ちゃんの夢を犠牲に成り立つ物なら、そんなの私にとって『幸せな生活』じゃないもん!! お兄ちゃんこそ、何で分かんないのよ! バカバカ、お兄ちゃんのバカぁ…!!」
この時俺は、ヤクトが言っていた言葉の本当の意味に気づいた。俺が良かれと思っていた事は、全て俺の側から考えた事。肝心のブラン自身の気持ちは全く考慮されていない。そして今、ブランは傷つき泣いている…。
シュバ「…ゴメンな、ブラン」
気がつかない内に、俺はブランを抱きしめていた。
シュバ「たった一人の家族であり、一番大好きな女の子でもあるお前をこんなに泣かせてるなんて、俺は兄…いや、男として失格だな」
ブラン「…そんな事無いよ。お兄ちゃんは、いつも私の事を考えてくれてる。私にとってお兄ちゃんは、一番の人なんだから。だから、そんな悲しい顔しないで?」
ブランが俺を慰めてくれている。…そうか、ブランももう子供じゃないんだ。
ブラン「お兄ちゃんは、大学に進んで夢を叶えてよ。私はそれを応援するから」
シュバ「ありがとう。…でも、本当に良いのか? ブランも大学でやりたい事があったんじゃないか?」
ブラン「いいの。私は、もっとやりたい事が他に見つかったから…」
ブランの顔がみるみる紅潮していく。微妙に予想はつくが、何を言う気だ?
ブラン「私、お兄ちゃんのお嫁さんになるから…」
シュバ「そうそう俺の嫁にな。まぁ良いんじゃないか…って、えええええええええええええっ!?」
…おいおい、一段階抜けてないか!?
ブラン「本当!?  お嫁さんにしてくれるのね?」
シュバ「ちょ、ちょっと待て! 気持ちは嬉しいが、普通『恋人』とかワンクッション置くもんだろ!?」
ブラン「えー? お兄ちゃんは18歳だし、法的に結婚は問題ないよ?」
シュバ「そういう意味じゃな〜い!!」
どうやらブランの思いは、俺のそれ以上に強いものだったらしい…。
ブラン「夫婦になるんなら、やっぱりしとかなきゃかな…?」
シュバ「…え、何をだ?」
何となく嫌な予感がする…。
ブラン「だから、初めての…、女の子にこんな事言わせないでよぉ〜!」
…やっぱり。
シュバ「…自分で言ったんじゃないか。だから、普通はワンクッション置くもんだって…」
と言うより、俺自身の心の準備が出来ていない。こういう時、女の子は強いよな…。
ブラン「…駄目?」
シュバ「…駄目だ」
とたんに、ブランの瞳に再び涙が…。
ブラン「やっぱりお兄ちゃん、私の事嫌いなんだ…?」
何かの布で涙を拭うブラン。…ちょっと待て。ブランが涙を拭いてるそれって…?
シュバ「す、スカートで涙を拭くなぁ〜っ!?」
涙を拭くために捲り上げられたスカート。あられもなく見える白いパンティ…。コイツ、何処でこんな技を覚えてきた?
シュバ「わ、分かったから泣くな!!」
ブラン「…じゃあ、してくれる?」
シュバ「ああ」
とたんに、しおらしくなるブラン。
ブラン「…初めてだから…、優しくしてね…」
シュバ「分かってるよ…」
俺は再びブランを抱きしめ、そして…。


翌朝…。
ブラン「朝ご飯できたよ! …えーと、何て呼んだらいいかな?」
シュバ「…ブランの好きなように呼んでくれ。呼び捨てでも良いぞ」
ブラン「呼び捨てになんか出来ないよ〜。ん〜、『シュヴァリアーさん』は何か変だし…。『アナタ』は…何かまだ恥ずかしいな。…じゃあ、しばらくは今まで通り『お兄ちゃん』って呼ぶね、お兄ちゃん?」
こうして、俺達は今までの「家族」の形から、新しい「家族」の形になった。これからは兄として、また夫として、ブランを守っていかなければいけない。だけど俺とブランの2人なら、どんな困難でも乗り越えていける、そんな気がする。
ブラン「お兄ちゃん、急がないと遅刻しちゃうよ!」
シュバ「分かってる、今行く!!」


シュヴァリアーの兄として、男としての苦悩を書くつもりが、いつの間にかコメディに…(汗)
あと、色んな職人さんのキャラを勝手に拝借してスマソ。
241240:2006/01/20(金) 21:17:13 ID:ZI0rSfLV
普段は携帯からの投稿専門なので、PCでの投稿に慣れてません(この投稿は携帯から)。
読みにくいのはご勘弁を。
あと、>>2391行目に書いてある「前編」ってのは
俺が基準で書いてたのを消し忘れたやつなので、無視して読んでいただけると幸いです。
242それも名無しだ:2006/01/20(金) 21:38:09 ID:sufH4hAi
>>241
何を言う。素晴らしいじゃないか♪GJ!!!
243それも名無しだ:2006/01/20(金) 22:30:13 ID:ecjMMVMV
>>234>>241もGJ!!仲良いことはなんとやらです。


…さて、いよいよ特攻野郎特機チームが悲惨な状況にw
そろそろベルゼとクストを出さないとなぁ
244それも名無しだ:2006/01/20(金) 22:47:44 ID:sufH4hAi
 Mk-3L「おはようっと」
朝の学校。俺はいつもどおり自分の教室のドアを開ける。すると、
ギロギロギロギロギロギロ!!
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・」
ガラッ。思わず閉める。入った途端、とてつもない殺気に襲われた。ま、大方予想は付くけど。入ろうかな?入ったら死ぬんじゃないか?俺はひとまず隣のクラスにいる我が恋人の様子を見る事にした。
 Mk-3L「・・・・・・・・いた」
なんとなく、そろ〜っと見ると、デスサイズやブランネージュやらに質問責めにあっている。こっちはこっちで大変そうだ。すると、
 デスサイズ「・・・・あ!Mk−VL君だ」
 Mk-3L「ヤバっ!!」
デスサイズに見つかった。それによりクラス中の視線が俺に行く。俺は自分のクラスに駆け込んだ。あのまま居れば俺も質問責めにあっていただろう。それと、あんな覗くような見方して・・・・変なやつだと思われなかっただろうか?多分思われただろうな・・・・。
 バスター「ぃよっ!何やってんだよ?」
 Mk-3L「うわっ!ってバスターか」
後ろから声をかけられビクッとする。そこには悪友のバスターの姿。
 バスター「おい〜、聞いたぜぇ。ついにトロンベちゃんをモノにできたらしいじゃん」
 Mk-3L「微妙に変な言い方をするな。ていうか、何で知っている?」
おかしい・・・・いくらU姉ちゃんにバレれたとはいえ知れ渡るのが早すぎる・・・。
 バスター「え?なんでって・・・・、昨日の深夜にネットに流れてたぜ?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
 バスター「だから。ネットにそういう情報が流れてたんだよ。朝にはもう無くなってたけどな」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は今、すべて理解したような気がする。そうか・・・・U姉ちゃんと母さんの同時攻撃をくらったわけか・・・・・。
ということは何を言っても無駄だな。さっき感じた殺気もそのせいか・・。双子の俺が言うのもなんだがあいつは可愛い。可愛いという事はファンクラブというのも存在するわけで・・・。俺はいつもそいつ等に命を狙われたっけ。
 ???「マァァァクスリィィィィ!!」
キュピーーン!!(ニュータイプの音)
 Mk-3L「!!来る!!」
と、感じたときには遅かった・・・・・。俺は妙な男共に囲まれ、
 ???「よくやったぞ!」
 ???「お前は男だ英雄だ!!」
 ???「俺達は今まで貴様を誤解していた。お前は素晴らしい!!!」
 Mk-3L「な!!」
無数の男たちに握手だの抱きつかれるなど気持ち悪い。見るとコイツラはフリーダムファンクラブの奴等だ。そういや一時期、俺とフリーダムが付き合ってるとか下らない噂が流れたっけ。
 Mk-3L「とにかく!離れろ!!気色悪いし周りの視線が痛いっ!!」
俺は力ずくでやつらを追い払う。やつらは満面の笑みで帰って行った・・・・・。
 バスター「ぷっ・・・・・くくくくく・・・・お、お前って・・・・ホントにモテモテだな・・・・」
 Mk-3L「笑いたきゃ笑え。男なんぞに好かれても嬉しくも何とも無い。つか、あのリアクションは違うと思うぞ」
 バスター「ぶわーーっはははははははははははは」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・俺の意のままに切り裂け!ファング・スラッシャーー!!」
 EZ-8「援護する!!倍返しだぁぁぁぁ!!」
 フリーダム「なんか楽しそうだねぇ♪私も・・・ターゲット・・マルチロック・・・ハイマットぉ♪」
 バスター「はははは・・・・・・がああ!!!」
いつの間にか加わったEz-8とフリーダムによってバスターは散る。そして今日の昼休み、学校は戦場となる。


好評なら続きを書こうと思うのも俺だ。
悔い・・(以下略)
245それも名無しだ:2006/01/20(金) 23:53:35 ID:ecjMMVMV
クストウェル「くっはぁ〜……♪」

湯槽に浸かりそのあまりの心地よさにボクは思わず声をあげる。
しんと静まりかえった浴室で一人じっとしていると、今日学校で耳にした声がボクの心の中を過った。

「兄妹で……」

たったそれだけのことで胸がドキドキしてしまう、鏡に映ったボクの顔が赤いのはきっとお風呂で火照っただけじゃないんだと思う。
学校で聞いた噂、なんでも高等部の先輩で兄妹で結ばれた人たちがいるらしい。
ちょっと信じれなかった。その人たちは血が繋がってなかったらしいけど、仮にも兄妹でその…あ、愛し合うってどんな感じなんだろう?


たしかに…ボクはあにぃのことが大好きだ、でもなんて言えばいいんだろ、うまく言えないけど…男の人と女の人が愛し合うのとは違うと思う、よくわかんないけど兄としてのあにぃが好きなんだ。
246それも名無しだ:2006/01/21(土) 00:00:27 ID:gbvCC7hS
擬人エール・ブランを想像してみたがロボットのコスプレしてるジョッシュとリムしか思い浮かばなかった・・・
247それも名無しだ:2006/01/21(土) 00:08:59 ID:NyDeIxZQ
>>245の続き――

クスト「でも……」

あにぃはボクやベルねぇのことをどう思ってるんだろ?
ただの妹として見てるのかな?それとも…『女の人』としてなのかな?
…たぶん妹だと、家族だと思ってるんだろうなぁ、ベルねぇが寝呆けてスゴい格好で廊下をうろついても特に反応しないし。

…じゃあベルねぇは?ベルねぇもあにぃのことが好きだとよく言っている。
でもその『好き』はボクと同じ『好き』なのかな?それとも……。

いろいろ考えてるうちに、ボクは心はある情景を映しはじめる―――。
248それも名無しだ:2006/01/21(土) 00:24:39 ID:XOsP+rUV
>>244のつづき

―昼休み―

 Mk-3L「うわあああああああああああああ!!!」
俺は廊下を全力疾走している。
 ???「まぁぁぁぁてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
 ???「こちら部隊MX!ターゲットは食堂に向かっている。至急包囲網をっ!!」
 ???「逃がすなっ!絶対に捕まえろっ!!」
案の定、トロンベのファンクラブのやつらに追い掛け回されてる為。途中までは同じクラスのシュヴァリアーも居たんだが、途中で分かれて来た。なんせ数が数だし・・・・。と、廊下を走っていた時、
 Mk-3L「!!ヒュッケ姉さん!」
目の前にヒュッケ姉さんが現れる。そして、
 ヒュッケ「ブラックホールキャノン!!」
 Mk-3L「どわぁぁぁ!!!」
いきなり攻撃された。俺はなんとか回避。その一撃は追っ手を全滅させるほどだった。
 Mk-3L「あ・・・・あわわわ・・・」
 ヒュッケ「・・・・・・・・・」
 Mk-3L「ひ、ヒュッケ姉さん?な、なにを?」
 ヒュッケ「なにを?貴方・・・よくそのような事が言えますわね」
 Mk-3L「はい?」
 ヒュッケ「噂で聞きました。貴方、義理とはいえよく妹に手が出せますわね。しかも無理矢理」
 Mk-3L「・・・・・・・・ちょっと待て。なんだ?無理矢理って?」
 ヒュッケ「見苦しいですわね。自らやっておきながら」
 Mk-3L「ち、違うっ!誤解だ!たしかにトロンベとは結ばれたけど、それはお互い合意の上で・・・・」
 ヒュッケ「問答っ無用!!リープ・スラッシャー!」
 Mk-3L「ひ、ひええ〜〜」
マズイ!噂が変な方向に!!とにかくヒュッケ姉さんの猛攻を緊急回避しながら逃げる逃げる。そして、俺は運命に導かれるかのように調理室に。そこには元凶の1人が居た。
 Mk-U「あれ?ヒュッケ君じゃん。どしたの?」
 Mk-3L「あんたねぇ・・・・・どしたの?じゃないよ!!なにネットでバラしてんだ!!」
 Mk-U「ああ〜それ違う。流したのお母さんだよ?」
 Mk-3L「では学校の変な噂は?なんか変な方向に走ってんだけど・・・・」
 Mk-U「それは私。普通に言ったらつまんないから、ちょっと変えてみました♪」
 Mk-3L「ちょっとじゃない!そのおかげでヒュッケ姉さんに殺されかけたんだぞ!!」
 Mk-U「おーーーい!ここに非情人間ヒュッケバインMk-VLがいるぞ〜〜〜」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!宇宙怪獣の如く、かなりの数で近づく足音!!やつらが来た!!
 Mk-3L「なに通報してんだあんたは!!?」
 Mk-U「ほらほらぁ、早く逃げないと♪」
 Mk-3L「くそ!覚えてろよ」
俺は別の入り口から逃げる。そしてそのまま屋上へとたどり着く。
249それも名無しだ:2006/01/21(土) 00:28:33 ID:NyDeIxZQ
>>247の続き――

――真っ白いシーツの敷かれた柔らかいベッドの上に、ボクはカラダを横にしている。
何も身につけてないカラダの、恥ずかしいトコロを両手で隠すボクの上に誰かが覆いかぶさる。
ボクと同じように何も身につけてない筋肉質のガッチリとしたカラダ、それは見知った男の人、あにぃだ。

グランティード『クスト……』

あにぃがボクの名を呼ぶ、優しく、それでいて力強いあにぃの声、それを聞いただけでボクの気持ちは昂ぶる。
あにぃの手がそっとボクに触れて、そのままボクのカラダをゆっくりと抱き締める。
瞳と瞳が見つめ合い、どちらともなく顔を近付けていき唇が触れ………
250それも名無しだ:2006/01/21(土) 00:52:32 ID:NyDeIxZQ
>>249の続き――


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!?」

我に返り、慌ててボクは両手をバタバタと振る、今までしていた妄想を振り払うように。
どうやらお風呂に長く入り過ぎちゃったらしい、少し頭がクラクラする。
いいかげん揚がろうと思い、湯槽から立ち上がった瞬間

ガラガラガラ……

誰かによって浴室の扉が開け放たれる、そこに立っていたのは……

グランティード「………っ」

クストウェル「あ、あにぃ……?」

あにぃだった、そのカラダはさっきボクの想像してたそれよりもさらに逞しく、隠そうとしない堂々としたその姿にボクが思わず悲鳴をあげそうになり…

パピュッ

…それは滴れてるとかそういうレベルじゃなかった、なんというか噴水だ、あにぃが鼻血の噴水を吹き出しながらその場に倒れこんだのだ。

クスト「…あ、あにぃ〜っ!?」

慌ててあにぃを抱き起こす。
ま、まさかボクのカラダを見たくらいでこんなになっちゃうなんて……。


…すまん、オレにはこれが限界だw
他の方との同時投降なのでかなり読みずらくなってしまいました、すいません。
251それも名無しだ:2006/01/21(土) 00:57:33 ID:a82gLUDL
更新かけた瞬間に、その圧倒的なテキスト量と・・・



ステキ空間にもんどりうっている俺がきましたよ
このスレさいこー (*´∀`)
252それも名無しだ:2006/01/21(土) 01:02:31 ID:XOsP+rUV
>>248つづき


―屋上―

 Mk-3L「はぁ・・・はぁ・・・・」
俺は屋上に辿り着いた。なんとか・・・・追っ手を振り切ったようだ。シュヴァリアーは大丈夫だろうか?にしても風が気持ちいい。
 ???「あれ?アニキじゃん」
上から声が聞こえる。見ると貯水タンクの上にトロンベが座っていた。
 Mk-3L「トロンベ・・・・お前こそなにやってんだ?」
 トロンベ「とりあえず上がってきなよ」
 Mk-3L「ああ。そうだな」
あの上なら奴等が来ても気付かれにくいだろう。俺は一飛びでトロンベの隣に上がった。テスラドライブは伊達じゃない。
 Mk-3L「しかし、こんな所で何やってんだ?」
 トロンベ「え?ああ〜ちょっとね。変な男達がいきなり『トロンベさん!お怪我はありませんか?さぁ我等の元に』とか言い出したから逃げ出したのよ」
俺とほぼ同じか。俺の場合は殺意があったけど。
 Mk-3L「まったく・・・・どいつもこいつも。コレも母さんとU姉ちゃんのせいだよな?」
 トロンベ「なんか変な方向になってたしね。まぁ言わせとけばいいのよ。何を言ってもアタシの気持ちは変わらないし」
 Mk-3L「そうですか」
こいつは強いな。
 トロンベ「あ!そうだ。ねぇ?アニキはもうお昼食べた?」
 Mk-3L「間違いなく取る暇無いな」
 トロンベ「だったらアタシの食べる?ちょっと作りすぎちゃって」
 Mk-3L「作り過ぎって・・・・トロンベが作ったのか?」
 トロンベ「ま、まぁね(///)」
その時、俺の腹がぐぅ〜と鳴る。
 トロンベ「ほ、ほら。お腹もなってる事だし」
 Mk-3L「そうだな。せっかくだから頂くとしよう」
パカッ。黒い弁当箱を開ける。そこには玉子焼きなどの、いかにも弁当って感じの料理の数々。
 Mk-3L「お!結構うまそうだな」
 トロンベ「ホントに!?えへへ♪嬉しいな」
 Mk-3L「じゃあ・・・・コレから食うかな・・・」
俺は玉子焼きを指名する。
 トロンベ「じゃあはい♪あ〜〜ん♪」
 Mk-3L「やらんでいい!自分で食う!」
恋人同士だからとはいえ、さすがにコレは恥ずかしい。俺はトロンベから端を奪取。玉子焼きを掴み、口へと運んだ。
 トロンベ「ああ〜〜〜〜〜!」
 Mk-3L「・・・・もぐ・・・・ん〜・・・・」
 トロンベ「どうかな?」
 Mk-3L「・・・・・うまい」
 トロンベ「本当!?よっしゃ!!」
甘過ぎず、しょっぱ過ぎず、味付けも絶妙。焼もちょうどいい。コレは・・・かなりうまい。トロンベも嬉しそうだ。すると、俺はふとある事を思いつき、
 Mk-3L「ほれ。あ〜ん・・・」
 トロンベ「えっ!!(//////)」
案の定、トロンベは赤くなる。予想どおりだ。その姿はなんとも可愛い。そして、トロンベは何かを決意したの如く、
パクッと食べる。
 トロンベ「あ!我ながら美味しいわ」
 Mk-3L「そりゃよかったな」
 トロンベ「じゃあ次はアニキの番ね。はい♪あ〜〜ん♪」
 Mk-3L「!!・・・・・・・・・・・・あ〜ん(///)」
こうして貯水タンクの上で、俺達はあ〜んを繰り返しながら弁当を食べていった。完全にパカップルですよ。
253それも名無しだ:2006/01/21(土) 01:03:23 ID:NyDeIxZQ
>>248

ガルムレイド「屋上ってことはだ…?」
ジガンスクゥード「俺たちの出番ってことだなっ!」
雷鳳「いや、それはないんじゃないかな…」
グランティード「フ………ッ」

冗談はさておきGJ、Mk‐U姉さんが素敵w
254それも名無しだ:2006/01/21(土) 02:03:24 ID:n1GsZEPz
一方その頃…

???「義理とはいえ、妹であるブランちゃんに手を出すとは!」
???「この鬼畜め! 覚悟!!」
シュバ「ええい何なんだお前らは! 喰らえ、バーストレイブぅ!!」
???×10人「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
シュバ「はぁ、はぁ、はぁ…」
そこへやってくるブラン。
ブラン「お兄ちゃん、大丈夫?」
シュバ「大丈夫な訳ないだろ!!」

やっぱり追われていましたとさ。
特にオチ無し(汗)
255それも名無しだ:2006/01/21(土) 20:51:34 ID:tXBZ+FdV
―汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオン宅・EVA-04の部屋―
EVA-04「・・・・・・・・・」
ガチャッ
EVA-04「あ、おかえり02姉さん」
EVA-02「ただいま04」
四「今日はどんなことがあったの?」
弐「えーっと今日はねぇ・・・」

―汎用(省略)・リビング―
EVA-00「02はまた04の部屋に行っているの?」
EVA-01「そうみたいだね。所で茶葉かえた?」
零「ああ判る?アッサムじゃなくてルフナにしたんだけど」
初「勿論だよ。ミルクティーには最適だからね」
零「ああごめんね。それ牛乳じゃなくてLCL」

―汎用(省略)・EVA-04の部屋―
弐「・・・っと。これぐらいかな」
四「ふふ・・・姉さんは本当に毎日楽しそうだね」
弐「うん!楽しいよ!・・・勉強以外は」
四「あははっ・・・私も学校に行きたいな・・・」
弐「04・・・」
四「ううん、学校じゃなくても良い。外に出たい・・・姉さん、なんで私だけ出られないの?」
弐「仕方ないよ・・・04は元々体が弱いんだから」
四「でも双子の03はあんなに元気だよ?私だけ家の中なんて寂しいよ・・・グスッ」
弐「・・・・・・よし!外に行こう!」
四「え・・・?でもどうやって?」
弐「大丈夫!お姉ちゃんにまっかせなさい!」

数分後・・・・・・・

―リビング―
初「02今日は遅いな・・・姉さん見てきてくれないか?」
零「ええ、いいわよ」

零「大変!04がいないわ!02も!」
初「な、なんだってー!! などとボケている場合じゃない!俺はF装備で探してくるから姉さんは03に連絡を!」
零「解ったわ・・・03?大変なの!実はつねづねしかじか」
EVA-03『な、なんだってー!!かくかくうまうまと言うことなのか!』
零「もう!兄弟揃って同じボケをしないで!04は一度も外に出たことが無いから02が行きそうな場所を探して頂戴!」
・・・・・・・
初「04を連れて行ったのなら恐らくあの場所に・・・」
256それも名無しだ:2006/01/21(土) 20:53:34 ID:tXBZ+FdV
―約束の岬―
弐「04、もう目を開けて良いよ」
四「・・・うわぁ!すっごく綺麗!」
弐「でしょ〜。01お兄ちゃんとボクしか知らない秘密の場所なんだ」
四「そうなんだ・・・でもなんで私にここを見せてくれたの?」
弐「へへ・・・01お兄ちゃんとだけの秘密の場所っていうのはね、04を連れて来ようと思っていたからだよ」
四「え?」
弐「04が一人で外に出られるようになったらここに連れて来ようって二人で約束したんだ。00お姉ちゃんは危ないってうるさいからね」
四「そうだったんだ・・・」
弐「04、応援してるよ・・・だから、早く元気になってね」
四「うん。ありがと姉さん。私、もう逃げない。精一杯頑張る!」
弐「よし!その意気だ!じゃあみんなが心配するからそろそろ帰ろ?」
初「・・・もう心配してるぞ」
弐「うわぁ!お兄ちゃん!」
四「い、いつからそこに!」
初「そうだな・・・『01お兄ちゃんとボクしか知らない秘密の場所なんだ』あたりからだな。全く04もやっと外に出られる程度なんだから無理をするなと言っていたのに」
弐&四「ごめんなさい」
初「まあ、とにかく二人とも無事で良かった。一緒に帰ろ・・・」
???「「「「「「「「「初号機様〜〜〜〜!」」」」」」」」」
初「まさか・・・」
量産機×9「見つけましたよ〜〜〜!」
初「や、やっぱり・・・02、04!先に行ってろ!すぐに追いつくから!」
量産機×9「お待ちになって〜」
初「誰が待つかぁぁぁぁぁ!」
量産機×9「あぁんもう!ツンデレなんだから♪」
ダダダダダダダダ
四「・・・姉さん、今の何?」
弐「気にしないで帰ろう・・・でも、一つだけ教えておくね04。世の中には良い人ばかりじゃないんだよ」
四「うん。覚えておく」

ほのぼのを目指してみましたが如何だったでしょうか?
257それも名無しだ:2006/01/21(土) 23:43:25 ID:XOsP+rUV
>>252の続き


―食事終了後―

 トロンベ「・・・・・・・ねぇ?アニキ」
 Mk-3L「げぷ・・・・・なんだ?」
 トロンベ「汚っ!ってそうじゃなくて・・・・・009兄さんについてどう思う?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・どう思うって?」
マジなトロンベの問い。しかし、なんであいつの事なんか・・・・・・。
 トロンベ「アニキはあの人の事どう思ってるの?」
 Mk-3L「どう思うも何も・・・・」
嫌いに決まっていた。あいつは昔からトロンベを傷つけていたのだから。そして昨日も・・・・・。
 トロンベ「アタシは・・・・・少しなら・・許してもいいと思う」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そう思うトロンベの真意が俺には分からなかった。一番の被害者はこいつなのに。
 Mk-3L「何で・・・・そう思う?お前はあいつに・・・・・・」
 トロンベ「わかってる。兄さんがアタシの何をしたぐらい。だけど・・・・・・」
 Mk-3L「だけど?」
 トロンベ「あの人が昨日・・・あの事言わなかったらアタシとアニキは今の関係になんて・・・・・・・」
 Mk-3L「それは・・・」
 トロンベ「あのままだったら、アタシは話せないでいた。多分この先もずっと・・・・・妹としての関係に満足してたと思う」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・」
 トロンベ「だからアタシは・・・・」
トロンベは優しすぎるのかもしれない。しかし、こいつの言う事も事実でもある。あいつが言わなきゃ、俺はアールの存在も知らずにいたかもしれない。だけど。
 Mk-3L「俺は・・・・やっぱりあいつを許す事は出来ない。あいつはお前を傷つけた」
 トロンベ「アニキ・・・・・」
トロンベは悲しそうな目で見る。
 Mk-3L「だけど・・・・・・、家族としてなら・・・・・な。過程は問題あるが、あいつは真実を言っただけだし」
 トロンベ「アニキ・・・・・うん」
トロンベの表情は明るくなった。そうだ、家族としてなら付きあってもいいかもしれない。嫌な家族だけど。
 Mk-3L「それに、母さんや姉さん達もそれを望んでるはずだしな」
そういえば・・・、母さんが帰ってきて家に入ってとき、一瞬だけど寂しそうだった。それはあいつが・・・・009がまだいないとわかったからかも知れない。
 トロンベ「そうだね。じゃ、戻ろうか」
 Mk-3L「うーん・・・・・・あまり気が進まんなぁ」
まだ奴らがうろついてるに違いない。ん?そういえば・・・・。
 Mk-3L「シュヴァリアー・・・・どうなったかな?」
 トロンベ「シュヴァリアー君?あ!そういえばシュヴァリアー君も追っかけ回されてたっけ。なんで?」
 Mk-3L「多分・・・あいつは冤罪だろう。粗方U姉ちゃんが俺達のアレのついでに言いまわしたんだろ」
 トロンベ「なるほど。偶にネタにされてるもんね」
 Mk-3L「つーことで行こう。アメリカじゃあ冤罪で死刑されることもあると聞いた。急ごう!」
 トロンベ「え?でもあいつ等まだいるんじゃ・・・・・」
 Mk-3L「無理でも何でも!絶対に見つけ出す!シュヴァリアーとブランを!奴らに見つかる前にっ!!」
 トロンベ「それ誰のセリフ?」
そして俺とトロンベは屋上を後にする。
258それも名無しだ:2006/01/21(土) 23:45:42 ID:XOsP+rUV
書き忘れてしまったが・・・>>256、GJ!
259それも名無しだ:2006/01/22(日) 01:42:20 ID:/FyljRx9
>>257の続き
 Mk-3L「・・・・お!いたいた」
俺達が屋上から出ると、丁度良くシュヴァリアーとブランがいた。
 トロンベ「ブランちゃーん」
 ブラン「あ!トロンベちゃん。大丈夫だった?」
 トロンベ「まぁね」
 Mk-3L「オッス、シュヴァリアー」
 シュヴァ「・・・・・ああ」
明らかに疲れてる様子。恐らくずっと追いかけまわされたてんだろう。
 Mk-3L「・・・・大丈夫か?」
 シュヴァ「さっきブランにも言ったが、大丈夫な訳ないだろっ!!」
 トロンベ「まぁまぁ、ここだと何だから。屋上にでも行こ」
 Mk-3L「そうだぜ。ここもいつ奴らに見つかるか分からん」
 ブラン「うん。それがいいね。行こうお兄ちゃん」
 シュヴァ「あ、ああ」
こうして俺達四人は屋上へ。そこで俺はシュヴァリアーが話があるとかで、トロンベ達から少し離れた場所にいた。
 Mk-3L「で、話ってなんだよ?」
 シュヴァ「お前に・・聞きたいことがある」
こいつが相談とは珍しい。
 シュヴァ「お前とトロンベが・・・その・・・・結ばれたというのは本当なのか?」
 Mk-3L「え?ああ、本当だけど。あ、でも無理矢理ってのは違うからな。・・・・それとスマン。ウチの姉ちゃんがまた」
 シュヴァ「それはわかってる、気にするな。そうか・・・・やはり本当だったか・・・・」
 Mk-3L「・・・・・どうかしたのか?」
いつに無く真剣な面持ちのシュヴァリアー。
 シュヴァ「お前は・・トロンベと結ばれた時、どう思った?」
 Mk-3L「は?どうって・・・そりゃ嬉しいとしか言いようが・・・」
 シュヴァ「いや・・・・そういう事ではなく・・・・」
 Mk-3L「・・・・・・大体読めた。お前・・・何か下らない事考えてないか?」
 シュヴァ「・・・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「ま、別にいいけどな。そりゃ、俺も少しは考えた。義理でも俺とトロンベは双子として育てられたからな。多少の抵抗はあった」
 シュヴァ「・・・・・・・・・」
 Mk-3L「だがな、俺は聞いた。トロンベの気持ちをさ。だから受け入れたんだ」
 シュヴァ「・・・・・・・・そうか」
 Mk-3L「お前はどうなんだ?」
 シュヴァ「俺か・・・・・」
 Mk-3L「ブランの事・・・好きなんだろ?」
 シュヴァ「・・・・ああ。だけどなんでわかった?」
 Mk-3L「俺もお前と同じような境遇だからな。それくらいはわかる。俺でよかったら話を聞くけど?」
 シュヴァ「すまない」
そして、シュヴァリアーは口を開き、進路で悩んでいる事、ブランへの気持ちを話してくれた。
 Mk-3L「なるほどな。ブランの為か・・・・。進路は2人で話すのが一番として、お前の気持ちはちゃんと伝えた方がいいと思う」
 シュヴァ「・・・・・・俺は・・」
 Mk-3L「ま、伝える伝えないはお前の自由だ。ただこれだけは言っておく。後悔はするなよ。あと、あれを・・・・」
俺はトロンベとブランの方を指差す。シュヴァリアーも見る。そこには楽しそうに笑っているブランの姿があった。
 Mk-3L「あの笑顔を壊すような真似だけはするなよ」
 シュヴァ「・・・・・・・・・・わかった。すまない」
 Mk-3L「いいっていいって。同じ兄貴どうしだろ?」
とその時、昼休み終了のチャイムが鳴った。
 トロンベ「アニキー。そろそろ戻ろー」
 Mk-3L「わかってるー」
 ブラン「お兄ちゃんもー」
 シュヴァ「・・ああ、今行く」
 Mk-3L「ま、お前も頑張れよ」
 シュヴァ「おう!」
260それも名無しだ:2006/01/22(日) 01:47:35 ID:/FyljRx9
ちょっとグダってしまった。
ちなみにこれは>>238>>239の間のお話っぽく書きました。
ていうか>>241氏。勝手に変なの書いてゴメンなさい。シュヴァやブランもまだまだキャラが掴めてないな・・・・。
悔い・・・・結構ある。
261241:2006/01/22(日) 02:13:16 ID:jS7OJ12w
>>260
何をおっしゃいますか! 非常にGJです。

ところで、もう一組のD兄妹・ガナドゥール&ストレーガ(こっちは実の兄妹)をおざなりにしているのに気付いたのも俺です。
ファービュラリス&ストゥディウムに至っては設定だけでSS未登場なのに気付いたのも俺です。
何気にガナドゥール兄妹とシュヴァリアーが親戚って裏設定を作ってたのも俺です。
262それも名無しだ:2006/01/22(日) 13:38:55 ID:2VePs3f3
部活終了時刻、校門にて…

ファービュ「ガナドゥール、一緒に帰りたいんだが…」
ガナ「ファービュラリス、お前ずっと校門で待っててくれたのか?」
ファービュ「勿論だ」
ガナ「俺は今日部活なんだから、先に帰ってて良かったのに…。
(手を握って)こんなに手が冷たくなって…。無理しちゃ駄目だろ?」
ファービュ「大丈夫だ。今こうしてガナドゥールが暖めてくれているからな。
それにガナドゥールと一緒に帰れる時間を思えば、寒さなど関係ない」
ガナ「そっか。じゃあ一緒に帰ろうか、ファービュラリス」
ファービュ「…ガナドゥール」
ガナ「何だ?」
ファービュ「…私は今、物凄く幸せだ」
ガナ「…俺もだ」
263261=262:2006/01/22(日) 13:45:02 ID:jS7OJ12w
PCで作業中に、突然ガナドゥールネタが思い付いたので、急遽投稿。
お目汚しスマソ。
264それも名無しだ:2006/01/23(月) 01:14:27 ID:uWNfvX0z
>>263
いやいやGJ!
265それも名無しだ:2006/01/23(月) 01:23:50 ID:k2DQS6Xp
さりげなく設定投下。


サイバスター

ラ・ギアスから来た転校生。高等部2年。少々無口で感情を表に出さないが、人付き合いが嫌いという訳でもなく、話し掛ければ返事は返ってくる。良きツッコミ役。
今は1人暮らしでランスターと付き合っている。彼女の事は誰よりも思っているけど、性格のせいか素っ気無い態度になってしまう。


風のランスター

中等部3年の女の子。物静かで大人しい心優しい性格で、サイバスターに一途。人付き合いは少し苦手で、友達も多い方ではない。


天のゼオライマー

高等部1年。ランスターの姉。サイバスターが好き。好き過ぎて暴走する事も多々。現在はサイバスターのストーカー状態になっていて、妹のランスターにかなりの嫉妬心を抱いている。



と、設定を投下してみるのは俺だ。
そのうち書いてみたいけど、その前にナタク×デスサイズを書こうと思ってるのも俺だ。
ヒュッケバインもだ!と言ってみるのも俺だ。
>>263GJ!と言うのも俺だ。
266それも名無しだ:2006/01/23(月) 11:38:47 ID:GVcbQdjN
どーにも字だとイマイチらしいのでたまにはこんなのを…

http://k.pic.to/55jyc
267それも名無しだ:2006/01/23(月) 11:41:35 ID:3DQ6BtQS
貴様!
獣を越え人を越え神となった速度で保存した
268それも名無しだ:2006/01/23(月) 13:44:50 ID:q+n9RZdr
以前・・・擬人デスサイズやトロンベを書いてみようと思ったけど、失敗して断念したことがあった・・・。しかしもっかい挑戦してみるか・・。男たる者何事にも挑戦ですよ!
とまぁ、俺の独り言はともかく、>>266よ!俺も神速で保存させてもらった!!そしてGJと言っておくのも俺だ。
269それも名無しだ:2006/01/23(月) 20:26:20 ID:FvyaC9Ou
?????「・・・・一通り見て回ったが、この世界は平和な様だな」
?????「それにしても、面白い世界ですね、ここ・・・私も居るのかしら?」
?????『平行世界への不必要な干渉は混乱を招くぞ、やめておいた方が良い』
?????「背後霊の言う通りだ、今日の処は帰るぞ」
?????『そんな事言って、早くあの子に会いたいだけだろ?』
?????「・・・・・・やれ」
?????「はいは〜い、あいん☆そふ☆おうる♪」
?????『いや、ちょ、ここでもかぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・』
?????「良い加減、奴も成仏させないとな・・・行くぞ」
?????「はい、ご主人様」
270それも名無しだ:2006/01/23(月) 20:34:29 ID:GVcbQdjN
>>269アラゼオの子供スレの久保さんですか?
271それも名無しだ:2006/01/23(月) 21:01:10 ID:aT4Sxv43
馴染んでるディス姉さん想像してテラワロスwwww
272それも名無しだ:2006/01/23(月) 21:18:29 ID:k2DQS6Xp
>>269子供スレの使者の光臨を見て。


アフ「ゾクゾクゾクゾク・・・・・」
ズフィ「アフ?どうしたの?」
アフ「いえ、なんだか今寒気が・・・・・」
ズフィ「風邪?」
アフ「いいえ。私に限ってそんな・・・・」
ズフィ「それもそうね。なんとかは風邪引かないと言うし」
アフ「メイド長ひどいっ!否定はできませんが・・・・」
ズフィ「それはそうと、早く帰りましょ。急がないとまたご主人様達が先に・・・」
アフ「そうですね」
???(アフちゃんアフちゃん)
アフ(何?アールちゃん)
アール(私もさっき寒気みたいのが・・・・)
アフ(アールちゃんも?なんだろうね?)
アール(わかんないけど・・・・幽霊の私が感じたんだから、何か霊的な・・・・)
アフ(うーーん・・・)
アール(例えば・・・・そう!他の世界から誰かが来た。みたいな・・・・)
アフ(・・・・うーん・・・まぁ、私が擬人化してる時点で摩訶不思議ですし・・・・)
アール(・・・・・・それもそうか。私は幽霊だし・・・・)
ズフィ「アフ?なに1人でブツブツ言っているの?早く来なさい」
アフ「あ!はーい」
アール(じゃあ、私は自分のお墓に帰るね)
アフ(あ、うん。また明日ねアールちゃん)
アール(うん。バイバーイ)

我を阻むもの無し。
273それも名無しだ:2006/01/23(月) 21:34:42 ID:GVcbQdjN
>>272そのメイドさんを一人ボクにください


…冗談です、GJ
274それも名無しだ:2006/01/24(火) 00:29:55 ID:6A2TmQj1
日曜日、inガナドゥールの家。
コタツでくつろぐガナドゥールとファービュラリス。

ファービュ「暖かいな。…やはり、冬はコタツが良いな」
ガナ「そうだな。ミカンもあるしな」
ファービュ「ガナドゥール、ミカンを食べるなら、私が剥いてやる」
ガナ「ああ、ありがとう」

ひゅ〜

ファービュ「(ビクッ!)」
ガナ「ん? どうしたファービュラリス」
ファービュ「あ、いや、背中に隙間風が…」

ひゅ〜

ファービュ「(ビクッ!)」
ガナ「…ファービュラリス、場所代わろうか?」
ファービュ「気持ちは嬉しいが、場所を代わるよりも…」
275それも名無しだ:2006/01/24(火) 00:32:16 ID:6A2TmQj1
>>274の続き

と言って、ガナドゥールの隣に入るファービュラリス。
ファービュ「こうすれば、より暖かいはずだ。ガナドゥールの体温をすぐ横で感じられるからな」
ガナ「俺も今、ファービュラリスの体温を感じてる。…うん、暖かいな」
ファービュ「ああ。二人一緒だからな。…ガナドゥール、ミカン食べるか?」
ガナ「ああ、貰おうかな」
ファービュ「…じゃあ、少し顔を近付けてくれ」
ガナ「? …こ、こうか?」
…ちゅっ。(←口移し)
ガナ「!! Σ(〃д〃)」
ファービュ「…すまない、一度やってみたかったのでな(〃д〃)」

うーん、病んでるな俺…。
276それも名無しだ:2006/01/24(火) 02:43:40 ID:Swtpasvz
 Mk-3L「そうか。じゃあ、しばらく学校には来れないのか?」
 ナタク『いや、しばらくと言うか・・・1年は行かない』
 Mk-3L「そうか・・・・。一緒に卒業はできないか・・」
 ナタク『すまんな』
 Mk-3L「いや、いいんだ。それよりなんでそんな事を俺に?」
 ナタク『Mk-Vだけじゃない。シュヴァリアーやゼロ達にも伝えた。あと・・・・Mk-Uにもこの事を伝えてくれないか?』
 Mk-3L「U姉ちゃん?なんで?」
 ナタク『あいつに言えば、絶対に学校中に言うだろ?変な方向にはなるが、手間が省ける』
 Mk-3L「・・・・・わかった。今度俺もそっちに行くよ」
 ナタク『すまない』
 Mk-3L「だからいいって。それより、1分も多くデスサイズの側に居てやるんだな」
 ナタク『わかってる。それじゃあな』
 Mk-3L「ああ」
ナタクとの電話が切れる。どうやらデスサイズが大変な事になったらしい。と、俺が再びファング・スラッシャーの手入れをしようとした時、
 トロンベ「アッニキィ〜♪」
トロンベがまたノックもせずに俺の部屋に入ってきた。
 Mk-3L「おいっ。部屋に入る時はノックしろと言っただろ?お前の脳内辞書にはノックという言葉は無いのか?」
 トロンベ「な〜い♪」
 Mk-3L「そこに正座しろ!今から用語を追加してやる」
俺はトロンベにそう指示する。無論、コイツは聞かない。つーか、妙にテンションが高い。
 トロンベ「そんな事よりさぁ。コレ飲もうよ」
と、トロンベが取り出したのは、
 Mk-3L「はぁ?お前、まさか酒飲んでるのか?」
酒だった。しかもビールを10本近く持っている。そういえばなんか酒臭い。
 Mk-3L「おい。酔ってるのか?」
 トロンベ「え?酔ってらんか・・・・」
 Mk-3L「すでにろれつが回っているが?俺達未成年だろ」
 トロンベ「いいのいいの。今日は珍しく009兄さんとお母さんが揃ったんだから♪」
トロンベは嬉しそうに言う。そういえばアイツと母さん帰ってきたんだっけ。俺はまだ兄貴のことは許しちゃいな
い。俺の前に現れた日にはG・ソードダイバーやらフルインパクト・キャノンやらのオンパレードだったが、ある事で以前よりは関係が丸くなった。あの時一発殴ってやったし。
 Mk-3L「だからってなぁ」
 トロンベ「いいからいいから♪」
 Mk-3L「断るっ!!」
 トロンベ「ええ〜〜〜〜。ケチぃぃぃ!!」
 Mk-3L「ケチで結構・・・・・ん?」
と、俺は本棚の隅から出てきた、ある物体を発見する。それをすぐにトロンベ゙も発見して、
 トロンベ「い、いいい、いやぁああぁぁぁぁあっぁあぁあ!!!ゴキヴリぃぃぃぃぃぃいいぃいぃ!!!」
そして俺にしがみ付く。マズイっ!これではあの時の再来だ。しかし、俺の予感は見事に外れて、
 トロンベ「ヤダヤダヤダヤダーーーーー!!あっち行ってぇぇぇぇぇぇ!!!G・ソード・・・・!!!」
 Mk-3L「って、ちょっと待ったぁぁーー!!」
そんなもん俺の部屋でぶっ放された日には、俺の部屋・・・いやこの家が吹き飛ぶ。その前になんでボクサーがここに?
 Mk-3L「落ち着けっ!こいつは俺が何とかするから!!」
 トロンベ「嫌嫌嫌嫌いぃぃやぁぁぁぁ!!」
 Mk-3L「だからっ!G・ソードダイバーもガイストナックルもグラビトン・ライフルもファング・スラッシャーもダメ!!お前は俺が守ってやるからっ!!」
 トロンベ「ぅぅ・・・・・・ホント?」
 Mk-3L「ああ!本当だとも!!」
 トロンベ「アニキぃ!!♪」
そしてトロンベは俺に抱きつく。俺も抱きしめる。つーか、ゴキヴリ相手に何やってんだろ?この後、この黒すけに対する最強の武器『ゴキディオンジェットクラッシャー』で退治。黒すけは光となった。


ひっそりこっそりと投下するのも俺だ。
ナタク×デスサイズが全然思いつかないのも俺だ。
今日、擬人絵を描いてみたら見事に失敗に終わり、ちょっと凹んでるのも俺だ。ちなみに書いたのはトロンベ。
しかし、悔いは無く、諦めないのも俺だ。
277それも名無しだ:2006/01/24(火) 13:43:30 ID:Dk6oN85/
>>276
ディストラ「…何も光にしなくても…つД`」
278277:2006/01/24(火) 13:44:27 ID:Dk6oN85/
sage忘れた。吊ってくるOTL
279それも名無しだ:2006/01/25(水) 00:06:14 ID:Ul0ATNUl
>>276氏、デスサイズに何があったんですか?


風邪をひいたブラン。

ブラン「あ…お兄ちゃん、学校行かなくていいの…?」
シュバ「ブランを一人ぼっちに出来る訳ないだろ。
今日はずっと俺がついててやるから、早く治せよ、ブラン」
シュバ「…こうやって、ずっとお兄ちゃんに側にいてもらえるなら、
風邪をひくのも…悪くないね…」
シュバ「…バカ、風邪が治らなきゃ、
二人で遊びに行く事だって出来ないんだぞ。
だからちゃんと寝てなきゃな」
ブラン「…ふふ、そうだね。
じゃ、私が寝つくまで、ずっと手を握ってて、お兄ちゃん…」
280それも名無しだ:2006/01/25(水) 00:14:52 ID:Ul0ATNUl
>>279の続き

シュバ「こ、こうか?」

手を優しく握るシュヴァリアー。

ブラン「…お兄ちゃんの手、とっても暖かい…
お兄ちゃんがいてくれれば、どんな病気も治っちゃいそう…」
シュバ「大袈裟だなぁ…あれ?」
ブラン「すー、すー…」
シュバ「…寝ちゃったか」
ブラン「…んむぅ…、お兄…ちゃん…」
シュバ「ん? …寝言かな?」
ブラン「大…好き、だよ…、うみゅう…」
シュバ「俺もだよ。…お休み、ブラン」
愛しげにブランの頭を撫でるシュヴァリアー。

昔、他のスレで書いたネタを、シュヴァリアー&ブラン用に焼き直し。
手抜きスマソ。
281それも名無しだ:2006/01/25(水) 10:31:39 ID:bJ6x+ka3
そういやAのオリ機ってまだ出てきてないな?

…と思ったので参考にとAを買ってみた、ヴァイサーガかっこいいよヴァイサーガ
282それも名無しだ:2006/01/25(水) 14:58:16 ID:ecbSX7AY
>>281
俺が思いつくのはこの位ですがな…、しょぼくてゴメン;;

ソウルゲイン→ボクサー娘、楽天家
ヴァイサーガ→剣道部員、無口でクール
アンジュルグ→趣味アーチェリー、フェンシングなお嬢様
アシュセイヴァー→ダメだ、思いつかんorz
ラーズアングリフ→おっとりした感じの文学少女
ツヴァイ→ご大層な事言うけど上手くいかないヘタレドジッ娘
283それも名無しだ:2006/01/25(水) 15:07:37 ID:eZUqnJHE
>>234の続きより。

 ナタク「う・・・・・う〜ん・・・・さむっ」
俺は寒さと共に目が覚めた。自分のベッドでも冬の朝は厳しい。ましてやここが廊下で毛布1枚しかなければ尚更だ。
 ナタク「・・・・・・ん?」
と、ある異変に気付いた。大体予想は付くが毛布の中を見てみると、
 デスサイズ「・・・・・・・・・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・」
予想どうり、俺の部屋で寝ているはずのデスサイズの姿。おかしい・・・・・確か、昨日の夜に1人じゃ嫌だとか言い出して、俺のベッドで寝かせたはずだ。
 ナタク「えーっと・・・・」
俺は考える。何もしてないはずだ。最後あたり意識はしてしまったものの、それを抑えるべく廊下で寝たはず。とにかく俺は、本人に聞くべく起こす。
 ナタク「おい、起きろ」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・」
肩を揺すってみる。しかし起きない。
 ナタク「おいっ!起きろって・・・・おーきーろー!!」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・・・」
今度は耳元で大声を出してみる。しかしこれでも起きない。さすがにここまでやって起きないのはおかしい。
 ナタク「・・・おい・・・起きろよ」
デスサイズはまるで人形のように動かない。
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・・・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・・っ!」
呼吸はしているようだ。しかしそれはとても弱弱しい。俺はやっと事の重大さに気付いた。
 ナタク「おいっ!起きろったら起きろっ!頼むから起きてくれよっ!」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は声を荒げる。しかし、どんなに肩を揺すっても動かない。俺は一種のパニック状態に陥る。なんで?昨日まではあんなに元気だったのに・・・。
 ナタク「何がどうなってるんだ!!」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺1人ではどうにもできない。俺は急いで病院に電話した。そして、デスサイズを俺の部屋のベッドに寝かせる。
 ナタク「くそっ!何で・・・こんな・・・・・・・」
 デスサイズ「・・・・・ナ・・・・タく・・ん・・・・・・」
 ナタク「・・・・・・・・」
そんな中、不意にデスサイズが俺の名を呼んだような気がした。
284それも名無しだ:2006/01/25(水) 15:11:08 ID:eZUqnJHE
 ナタク「!!・・・・余命・・・1年・・!?」
あの後、すぐに救急車が来て、デスサイズは病院へと運ばれた。なんとか一命は取り留めたようだけど、医者から俺に告げられたものは衝撃的なものだった。
 ナタク「それ・・・・どういう・・・・?」
 ドクター「・・・・今まで彼女に口止めされていたんだが・・・・彼女は生まれつき原因不明の病気なんだよ」
 ナタク「なっ!!」
その後、俺は医者から事の詳細を聞いた。正直医学的なことはよく分からなかったが、当初は長くて10年の
命だったらしく、ここまで生きてこられただけで奇跡に近いらしい。しかし、生き物であれ物であれ何時しか限界は来る。デスサイズの体はもはや限界に近いらしく、保って2年らしい。
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・・」
 ナタク「・・・・・・デスサイズ・・・・なんで?」
俺はショックを隠せないでいた。今までそのような事は知らなかった・・・・いや、知らされていなかったのか。病院のベッドで寝ているデスサイズ。未だ意識は戻らない。
 ナタク「・・・・・・・・・・・・くそっ」
結局、デスサイズは意識が戻らなかった。俺はそのまま家路に着く。家の中は妙に静まり返っていた。俺は何かが抜けたような気分の中そのまま自分の部屋へと戻った。
 ナタク「・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は部屋の隅で座り考えていた。一体何が起こっているのか・・・・。すでに落ち着いて、事情も知ったはずなのに、頭で理解するのが怖い。
―1人にしないで・・・・。
昨日・・・正確には今日の夜に言ったデスサイズの言葉が頭をよぎる。
 ナタク「・・・デスサイズ。くっそぉぉぉ!!!」
どんっ!壁に一発拳をたたきつける。なんでこんなことに・・・・。そしてなんで俺に話さなかったのか・・・・・。なんとなくわかってはいた。と、その時、
 ???「おらぁぁぁ!!」
バタンっ!部屋のドアが勢い良く開く。そこから飛び出してきたのは、
 ナタク「ゼロっ!!」
ゼロだった。見ると、ゼロの表情は明らかに怒っている。
 ゼロ「くぉらぁ!何やっとんねんワレ!!」
 ナタク「・・・・・・・・・・・」
ゼロは俺の胸倉をぐわっと掴む。
 ゼロ「今日学校どないした!?デスサイズはっ!?」
 ナタク「・・・・・・・・・・・」
 ゼロ「おいっ!何とか言わんかい!!」
 ナタク「・・・・・デスサイズは・・・倒れた」
 ゼロ「!なに!?どういう事や!?」
そして、今日の朝あったことをゼロに言う。俺も誰かに聞いてほしかった。一人じゃ何も考えられないから。考えると怖いから。そして、デスサイズの余命のこと、生まれつきある原因不明の病気のこと、俺が言えることをゼロに話す。
 ゼロ「・・・・・・・・そうか。それで?お前は何しとんねん・・・」
 ナタク「え?」
 ゼロ「こんなとこで何しとんねん。早くデスサイズのとこに行ってやらんかい」
 ナタク「・・・・俺は・・・・・ダメだ・・・・俺には」
 ゼロ「アホぉ!!何言っとんねん!!」
そして再び俺の胸倉をさらに強く掴むゼロ。俺は抵抗する事も出来ない。
 ゼロ「デスサイズが病気のこと・・なんでワイ等に話さなかったと思う!?なんでお前に話さなかったと思う!?」
 ナタク「それは・・・・」
わからなかった。
 ゼロ「それは、周りが変な気ぃ使わんようにする為やろ。そして、お前に・・お前に心配かけさせたくないからに決まってるやろがっ!!何でそれをお前がわからん!!」
 ナタク「!!・・・・・それでも・・・」
と、言いかけたその時、俺はゼロに一発殴られる。見ると、ゼロの表情は更に怒っている。
 ゼロ「この・・ドアホ!!お前が行かへんで誰が行くんや!?」
 ナタク「・・・・・・・・・・・」
 ゼロ「ここで行かへんゆうたら、ワイはお前を殺す!!」
285それも名無しだ:2006/01/25(水) 15:12:00 ID:eZUqnJHE
 ナタク「・・・・・・・・・・・・」
本気だ。こいつは本気で殺る。
 ナタク「・・・・・・・・・・・・わかった」
 ゼロ「そうか・・・」
見ると、ゼロは少し笑顔を見せる。俺も覚悟ってのを決めた。それはゼロに殺されるからではなく、デスサイズに会いたいから。なぜだかすごく会いたい気がした。
 ゼロ「じゃあ、さっさと行け。サンドロック達にはワイから伝えとく」
 ナタク「いやいい。学校とかにも俺が伝える」
 ゼロ「そうか?」
コートを着て、マフラーをし、準備万端になる俺。
 ナタク「そういやお前、何しに来たんだ?」
俺は、一番素朴な疑問を聞く。ここはデスサイズの家だし。
 ゼロ「おお!忘れとった。ほれ、これ」
ゼロは持っていたカバンから1つのノートを取り出した。
 ナタク「これは?」
 ゼロ「今日の授業のヤツや。夕方サンドロックとトールギスで来たんやけど居なくてなぁ」
 ナタク「ああ、サンキュ」
結局夜まで掛かってしまったからな。
 ゼロ「じゃあ、ワイは帰る」
 ナタク「そうか。色々とありがとうな」
 ゼロ「気にせんでいい。ワイ等友達やろ?」
 ナタク「ああ」
こうしてゼロと別れ、俺は病院へと急いだ。
286それも名無しだ:2006/01/25(水) 15:13:54 ID:eZUqnJHE
夜の病院。勿論閉まっていて、面会も出来ない。しかし、
 ナタク「よっと」
俺にとっては関係ない。ドラゴンハングで窓から侵入すればいいだけの話。実際、病院から帰るときにデスサイズの部屋の窓を開けておいたし。
ガラっ!窓を開ける。部屋の中は薄暗い。俺は静かに窓を閉め、
 ナタク「デスサイズ・・・・」
デスサイズの側による。彼女は何事もなかったように眠っている。そして、
 デスサイズ「・・・う・・ん・・・・・な、ナタ・・・・くん?」
 ナタク「!!デスサイズ!」
目を開けた。どうやら意識が戻っていたらしい。
 デスサイズ「ど、どうしたの?こんな夜に・・・・?」
 ナタク「どうしたの?じゃねぇ!!」
思わず声を荒げる。
 デスサイズ「ひゃっ!!ちょっそんなに怒鳴らなくても・・・・」
 ナタク「お前・・・・・俺がどれだけ心配したと思ってる・・・・」
 デスサイズ「・・・・・ナタ君」
 ナタク「このバカ・・・急に倒れやがって・・・・・」
 デスサイズ「・・・・ごめんね。でも・・・・もう大丈夫だから」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・・・・・そうか」
デスサイズの口から出た嘘。こいつは俺がすべてを知ってしまった事を知らない。俺も言う気はなかった。こいつの口から言うまでは。
 ナタク「・・・とにかくよかった」
 デスサイズ「うん。明日には退院できるって。先生が言ってた」
 ナタク「そうか」
 デスサイズ「今日学校どうなったかなぁ?ナタ君連絡入れてくれた?」
 ナタク「言ってない」
 デスサイズ「甲斐性なし」
 ナタク「うるせぇ」
いつもの会話が流れる。どうやら”一時的”に元気になったようだ。
 デスサイズ「でも・・・学校には行っちゃダメだって・・・・・」
 ナタク「そうなのか?・・・・・・じゃあ俺も・・」
 デスサイズ「ダメだよ。ナタ君はちゃんと・・・」
 ナタク「いいんだ。休学届けを出せば。言っただろ?俺はお前の側にずっといるって」
 デスサイズ「ナタ君・・・・ありがと。だったら2人で自宅学習だね」
 ナタク「それもいいかもな」
楽しそうに会話を交わすデスサイズ。そして、
 ナタク「じゃあ、俺は戻る」
 デスサイズ「あ、うん。明日帰るから」
 ナタク「わかった。じゃあ、また明日な」
 デスサイズ「うん。おやすみナタ君」
そして、再び窓から出る。風が寒い。その帰り道、俺は携帯を取り出しシュヴァリアーやサンドロック達に事の事情を話していった。デスサイズの病気の件は言わないが。今日の学校では、いつぞやのトロンベのように少し騒ぎになっていたらしいから。
 Mk-3L『そうか。じゃあ、しばらく学校には来れないのか?』
そして今はトロンベの兄、ヒュッケMk−3Lと会話中。
 ナタク「いや、しばらくと言うか・・・・1年は行かない」
 Mk-3L『そうか。じゃあ、一緒に卒業できないか・・・・』
そしてMk−3Lにも説明。Mk−3Lは1分も多く居てやれと言った。俺もコイツの義理姉のヒュッケMk−Uに伝えるように言った。そして電話が終わった頃には家路に着いていた。俺はそのまま自分の部屋で寝た。これは夢であることを願いつつ。
287それも名無しだ:2006/01/25(水) 15:16:54 ID:eZUqnJHE
とまぁ、勝手極まりない展開のを書いてしまったこと、お許しください。相変わらず擬人っぽくないし・・・・。
続きありますと言うのも俺だ。
288それも名無しだ:2006/01/25(水) 19:52:38 ID:YRdTcXq6
>>287
乙です。引き続きお願いします。
と言うのも私だ。
289それも名無しだ:2006/01/25(水) 23:12:35 ID:7Zkjnm82
>>287
泣いた。いやまじ。
290それも名無しだ:2006/01/26(木) 01:34:38 ID:QoNkLdBH
こっそりひっそり>>286の続き

―次の日―

 ナタク「おい、準備は出来たか?」
 デスサイズ「準備って・・・・何も荷物なんて無いよ」
 ナタク「それもそうか。じゃあ行くぞ」
 デスサイズ「はーい。先生、お世話になりました。1日だけだけど」
 ドクター「いえ、また何かあったら・・・」
 デスサイズ「・・・・・・・わかってますよ」
 ナタク「・・・・・・・・ほら行くぞ」
次の日の昼。俺はデスサイズを迎えに来ていた。昨日とは違い、いつもどうり元気になっているデスサイズ。その姿は余命1年なんて微塵も思わせないほど。
 デスサイズ「そういえば、学校はどうしたの?」
その帰り道、横に並んで歩いているデスサイズが聞いてくる。
 ナタク「ああ、さっき行って来た。ちゃんと2人分の休学届出してきたぞ」
 デスサイズ「ふーん。やっぱり行かないの?」
 ナタク「お前が行かないならな・・・・」
 デスサイズ「・・・・・そっか」
見るとデスサイズは微妙な笑みを浮かべている。この時、俺はこの笑みの意味が分からなかった。
291死神の気持ち 龍の涙:2006/01/26(木) 01:35:51 ID:QoNkLdBH
―その夜―

コンコンっ。俺が今日の昼間に来てれたブランやサンドロックから借りたノートを見ていた時、部屋のドアが鳴る。
 ナタク「入っていいぞ」
ガチャっ。
 デスサイズ「ナタ君・・・」
入ってきたのはデスサイズ。この家には俺達2人しかいないから当然だ。他の誰かだったら怖い。
 ナタク「どうしたんだ?腹でも減ったか?」
 デスサイズ「・・・・・違うよ。そんなんじゃない。ちょっと話があるんだ」
 ナタク「・・・・・・・・・とりあえず座れよ」
真剣な面持ちのデスサイズ。俺はあの事を話すのだと直感した。今デスサイズが真剣な表情で話す事といえばそれしか思いつかない。デスサイズは俺の隣に座った。
 ナタク「で、どうしたんだ?」
 デスサイズ「うん・・・・あのね・・・」
そして口を開く。
 デスサイズ「あたしね・・・・、あと1年くらいしか・・・生きられないんだ・・・・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・・」
言った。俺の予想は見事に的中した。そして、デスサイズは言葉を続ける。
 デスサイズ「生まれつきなの。原因不明なんだって。ここまで生きてきたのだって奇跡なんだって」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・・・・」
 デスサイズ「・・・・ごめん・・・ごめんね。ずっと・・・黙ってて・・。余計な心配かけたくなくて・・・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・・知ってるよ」
 デスサイズ「え?」
デスサイズは驚きの表情。無理も無い。今まで秘密にしていた事を、秘密にしていた人物が知っているのだから。
 ナタク「だから、全部知ってる。昨日、お前が運ばれた時に医者から聞いた」
 デスサイズ「そ、それじゃあ・・・・」
 ナタク「悪いとは思ったけど・・・皆にも伝えた。妙な気を使わせない為に」
 デスサイズ「・・・・そうなんだ。皆も・・・・」
デスサイズは戸惑いを隠せないでいる。
 ナタク「でも・・・・なんでお前が・・・謝・・るんだ?」
なんだ?声がうまく出ない。
 ナタク「デス・・サイズが・・・・謝ることな・・・・んて・・」
そして、俺の頬を何かが流れている感触が伝わる。
 デスサイズ「!ナタ君?泣いてるの?」
そう。俺は泣いていた。多分、デスサイズが自分から真実を言ったから、俺の抑えられていた感情が出てきたんだと思う。
 ナタク「・・・・っ・・・・・・」
言葉が出ない。何か言ってやらないといけないのに。そして、唯一出た言葉が、
 ナタク「・・・・ご・・めんな・・・俺は・・・お前を、ずっと一緒にいるとおじさんとも約束したのに・・・・・俺もそう心に誓ったはずなのに・・・・・」
 デスサイズ「ナタ君・・・・・・」
 ナタク「なのに・・・なのに俺は・・・・・お前に何もする事ができない・・・・。守ると・・約束したのに・・・・」
 デスサイズ「・・・・・・・・・・・・・」
 ナタク「俺は・・・・くそっ!・・・情けなくて・・涙がっ・・・・!」
とその時、
292それも名無しだ:2006/01/26(木) 01:36:02 ID:X07bMKRY
>>287遅くなったけどGJ、幸せなラストを期待してます

描いたはいいがなんだかなぁ〜…

http://l.pic.to/739z8
293龍の気持ち 死神の涙:2006/01/26(木) 01:37:18 ID:QoNkLdBH
 デスサイズ「いいんだよ」
その言葉と共に、デスサイズは俺を抱きしめる。俺の体に優しい温もりが伝わった。
 ナタク「・・・・・・・・」
 デスサイズ「・・・・ナタ君・・自分を責めないで・・・」
 ナタク「・・・でも・・俺は・・・・」
 デスサイズ「ナタ君は何もしてなくなんか無いよ・・。あたしは・・・・側にいてくれるだけで幸せだから・・・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・・」
再び言葉が出ない。しかし、デスサイズの言葉1つ1つが心地よく感じる。
 デスサイズ「それに悪いのはあたしだよ。なんで・・・今まで話せないでいたんだろうね・・?もっと早く言っていれば・・・・」
 ナタク「・・それは・・・・」
 デスサイズ「やっぱり・・・・ナタ君が好きだからかな・・・・」
 ナタク「え?」
 デスサイズ「あたしにとって・・・・ナタ君が一番大切な人だから・・・・。だから言えなかったのかな」
 ナタク「・・・・・・・・・・・・・」
一瞬何を言っているのかわからなかった。でもすぐに理解した。そして、
 ナタク「・・・俺は・・・・・」
少し離れて、
 ナタク「俺、アルトロンも・・お前の事が・・・・・・好きだ」
 デスサイズ「え?」
見つめあって俺も自分の気持ちを言う。デスサイズの瞳からはすでに涙が流れていた。
 ナタク「俺にとって・・・・一番大切な人はお前だ。・・・だから」
 デスサイズ「・・・・ナタ君」
そして、俺達は自然と唇を重ねていた。とても心地よい。それは永遠に続くと思うほどに。そして唇を離す。
 デスサイズ「ふふっ♪嬉しいよナタ君♪」
 ナタク「ああ・・・そうだな」
目の前にはデスサイズの笑顔。いつもの笑顔があった。見てると、とても安心するというか・・・・・。
 デスサイズ「・・・・あの、ナタ君?昨日の夜に、あたしが言った事・・・覚えてる?」
 ナタク「昨日?」
と、不意にデスサイズが俺に訊ねてくる。しかも頬が赤い。はて?昨日の夜・・・・・・?
 デスサイズ「言ったよね?・・・その・・・ナタ君なら・・・・初めてでもいいって・・(///)」
 ナタク「初め・・・・・ええええええええええええ!!!」
冗談じゃなかったんだ・・・・。俺はてっきり。
 ナタク「い、いや・・・それは・・」
 デスサイズ「ナタ君は、あたしじゃダメ?」
 ナタク「うぐっ・・・」
上目遣いで訊ねるデスサイズ。この時俺の精神で、戦闘教義指導要鋼13番をくらった。そして俺は観念し、その場でデスサイズに覆いかぶさる。
 デスサイズ「あの・・・その、優しく・・ね?」
 ナタク「・・・努力はする」
 デスサイズ「痛かったら・・・・斬るからね?」
 ナタク「頑張ります」
正直自信は無い。なにせ知識はバスターとかから聞いて付いていたけど、実戦経験は無いのである。
 ナタク「お前・・・・ホントに胸ねえな」
ザシュッ!
 デスサイズ「うるさい!!」
とこんな会話を続けながら、俺達は・・・・・・・・・・・・。
294結ばれた時・・・・・そして:2006/01/26(木) 01:39:34 ID:QoNkLdBH
・・・・・・・数時間後。
 デスサイズ「ねぇ?ナタ君?」
 ナタク「ん?なんだ?」
 デスサイズ「あたし・・・・やっぱり学校行く」
 ナタク「は?だってお前・・・・それは先生が・・・・。第一俺達は休学届出しちゃったし」
 デスサイズ「でも・・・やっぱり卒業したいし・・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・」
 デスサイズ「それに、あたしが学校行かなくなっちゃったら・・それこそ皆に心配かけちゃうかもしれないし・・」
 ナタク「・・・・・・・・・・」
 デスサイズ「だから・・・ダメ?」
 ナタク「・・・・・ぐっ」
再び上目遣い。どうやら俺はコレに弱いらしい。
 ナタク「・・・・はぁ、わかったよ」
まぁ、こいつの言う事も一理あるし。
 デスサイズ「ホントに!?やったー♪」
 ナタク「だったら寝るぞ。もう遅いし」
 デスサイズ「はーい♪」
そして俺達は寝た。無論次の日、俺達の休学届は無効になった。
 デスサイズ「・・・・・すぅ・・・・」
 ナタク「寝たか・・・・デスサイズ・・・・」
目の前には気持ち良さそうに寝ているデスサイズ。俺は彼女の寝顔を見ながら、
 ナタク「ずっと一緒だからな・・・」
再度心に誓った。残り1年・・・・、俺はこの娘を守り、側にいよう。例え何があろうとも・・・・・・・・。
295それも名無しだ:2006/01/26(木) 01:42:51 ID:QoNkLdBH
と、ちょっと無理矢理ではありますが書きました。
そして、今度はサイバスター×ランスターを書いてみようと思うのも俺だ。
296それも名無しだ:2006/01/26(木) 01:45:56 ID:X07bMKRY
そ、壮絶に書き込むタイミングを読み誤った…orz

…まぁ、まずはナタクとデスサイズの幸せを祈りますよ


…そういえば『生徒』ばかりで『教師』がテムジンしかいないなぁ
297それも名無しだ:2006/01/26(木) 01:59:42 ID:QoNkLdBH
過去に名前だけだけどターンAを歴史の先生にしたのは俺だ。
298それも名無しだ:2006/01/26(木) 12:32:58 ID:X07bMKRY
懲りずに張り付け…

http://l.pic.to/3pns1
299それも名無しだ:2006/01/26(木) 22:29:56 ID:evRzyP7g
保守してもいいですか
300それも名無しだ:2006/01/26(木) 22:32:12 ID:J9Af5xy7
200をいただく!
301それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:00:21 ID:QoNkLdBH
と、ここで懲りずに>>294の続き。

ある春の日。俺はある場所に来ていた。そこは墓石が立ち並ぶ場所。そして俺の目の前には『デスサイズヘル』と書かれた墓がある。
 ナタク「・・・・よう」
そして、俺は隣にいる人物に挨拶。
 ???「お久しぶりですね。アルトロンさん」
 ナタク「ああ」
その清楚な声。そこに居たのはサンドロックだ。墓の前には花が添えられている。
 ナタク「あれ?トールギスは?」
 サンド「トールギスさんですか?あの人なら先程までいたのですけど・・・生憎、ヴァイエイトさんに捕まってしまいまして・・・」
 ナタク「なるほどな・・・・・」
納得。あいつに捕まってしまえば、まず逃げられない。ちなみに俺とほぼ同時に、サンドロックとトールギスも結婚している。
 サンド「それにしても早いですね?」
唐突にサンドロックが言う。
 ナタク「なにがだ?」
 サンド「デスサイズさんが亡くなって、もう9年経つんですもん」
 ナタク「もうそんなに経ったのか・・・・」
時が経つのは早いものだ。
 サンド「デスサイズさんが卒業して、すぐにあの子をお産みになって。そして・・・」
 ナタク「・・・・そうだな」
サンドロックは少し悲しそうな表情を浮かべる。余命1年といわれていたデスサイズ。しかし、実際には4年は生きた。その間、俺とデスサイズ、そして1人の娘と3人で暮らしていた。とても幸せだった時間。
 ナタク「ま、アイツは最後に言ってくれたからな・・・」
 サンド「そうでしたわね」
 ―あたしは・・・ナタ君と・・この子と一緒に居られて・・幸せだったよ。
デスサイズは息を引き取る前にそう言った。
 ナタク「なぁ、こんな俺でも何かできたのかな?」
 サンド「ええ。アルトロンさんにしか出来なかった事を・・・」
 ナタク「そうか」
 サンド「それにしても、アルトロンさんはお偉いですね」
 ナタク「?なんでだ?」
 サンド「毎年こうしてお墓参りに来られますし、この6年間、浮気もされなかったんですもの」
 ナタク「それは・・・まぁ、毎年来ると約束したし。それに浮気なんてしたらあいつによって俺も、もれなくデスサイズの仲間入りだよ」
 サンド「それはそれでいいのではありませんか?デスサイズさんにも会えますし」
 ナタク「勘弁してくれ」
 サンド「冗談です」
と、サンドロックは笑みを浮かべる。とその時、
 ???「おとーーさーーん」
噂をすれば来た。元気な声を出して走ってくる。我が最愛の娘にして、ある意味我が家の脅威が。
302それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:03:03 ID:QoNkLdBH
 ???「なにやってるのー?」
げしっ!!俺の前まできた小さな体。その頭に軽くチョップを入れる。
 ???「いった〜い!な、なにするの!?」
 ナタク「くぉらぁ!デスサイズ!何墓地で騒いでるんだ!!」
 デスサイズ「ご、ごめんなさい」
その子は、少し涙目で謝る。そう、この・・俺の娘の名前も『デスサイズ』。なぜ同じ名前にしたのか・・・・。それは、
 ―この子には、あたし以上に幸せになってほしいんだ。少なくとも、あたしと同じ名前ならあたしと同じ幸せが来ると思って。それにっ、あたしの本名はデスサイズヘルだし。これなら呼ぶときも大丈夫。ということで、これからはあたしをヘルと呼ぶように。
と、言っていた。それに俺も同意してこの名前となった。実際この子は母親にそっくりだ。
 ナタク「で、どうしたんだ?ゼロやヘビーアームズと遊んでたんじゃ・・」
 デスサイズ「だって・・あの2人弱いんだもん」
 ナタク「・・・・・・・・・・・」
なにやってたんだか・・・あえて聞かないが、あのゼロ達が弱い・・・。誰かに似たのかは大体察しが付くが、この子は男顔負けの強さを誇る。それはもう、母の形見のビームシザースでバッサバッサ。
 デスサイズ「あ!サンドロックおばさん。こんにちは。いつも綺麗ですね」
 サンド「こんにちは。デスサイズちゃんもいつも可愛いですよ」
 デスサイズ「そ、そうですか。あ、あはは・・・(///)」
 ナタク「なに照れてんだ。お世辞に決まってるだろ。お・せ・じ」
ザシュッ!俺の腹にバスターシールドが直撃する。
 デスサイズ「もう!なにいたいけな1人娘に言ってるの!?」
 ナタク「いたいけなら零距離でバスターシールドを直撃させるなっ!!」
 デスサイズ「むむっ!!」
 サンド「ふふっ。やっぱりお2人とも仲がいいですね」
 ナタク「ま、親子だかな。デスサイズ、もう少ししたら行くから、それまでヴァイエイトとでも遊んでろ」
 サンド「はーい♪」
さらばヴァイエイト!
 サンド「それにしても・・・・おばさんですか。いつ聞いても痛いです」
 ナタク「ま、まぁ子供が言うことですし・・・」
 サンド「それでもショックです。もうそんな歳になったのかと思うと」
 ナタク「それは皆同じだから」
 サンド「フフフ・・・・わかってますよ」
冗談かよ。ここ数年でサンドロックは結構変わった気がする。そして、
 ナタク「さて、そろそろ戻るか・・・。ヴァイエイトが死なないうちに」
 サンド「そうですわね」
俺とサンドロックは戻り始めた。その前に、
 ナタク「じゃあ、また来年な。デスサイズ」
と、墓石に言う。すると、びゅ〜〜っと温かい風が吹いて、
 ―うん。待ってるから・・・・・。
と、聞こえたような気がした。


と、調子に乗って書いてしまったのも俺だ。
元ネタに対するツッコミは控えてほしいと言うのも俺だ。
しかし、相変わらず悔いは無いのも俺だ。
303それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:14:31 ID:5Nd+a69l
304それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:15:37 ID:X07bMKRY
>>301GJ、そして感動をありがとう。


…だけどあえてツッコミを入れさせていただきます。

いきなり9年後に飛ばされたら話に絡めないじゃないですか!?w

でも面白かったです。

雷鳳「僕たちって他の職人さんの需要ないからねぇ…」
ガルム「しょうがねえだろ?萌えスレで野郎が四人雁首揃えてるのは異常だっての…」
ジガン「よしグランティード、ネタのためだ妹さんひと(ズブゥッ)うぐ…っ」
グラン「フン……ッ」
305それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:34:31 ID:GkaMvc6f
V2「あたしも需要供給がないよぅ!」
ビゴー「系列機がいま居ないからじゃないの?」
306それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:52:24 ID:QoNkLdBH
ヴァイエイト「マイ同士ナタクよ!お前は俺にノートを見せるのだっ!それがお前の運命だ宿命だぁ!!」
ナタク「何言ってんだお前は?だれが見せるか」
ヴァイエイト「はーっはっはっはっは!!お前が何を言おうと運命にはさからえ・・・ぐはっ!」
デスサイズ「あたしのナタ君に何言ってのよ!次やったら本気で斬るからね!!」
ヴァイエイト「ま、マイシスター・・・・いきなりとは卑怯な・・・ガクっ」
ナタク「ふぅ・・・まったく」
メリクリウス「すみません。ウチの兄がまた。すみませんすみません」

ゼータ「元気ねぇ」
メタス「ほんとにねぇ」
ZZ「うう〜、頭いてぇ〜」
ゼータ「どうしたの?風邪?」
ZZ「・・・・・・二日酔い」
メタス「二日酔いって・・・また飲んだの?」
ZZ「いいだろ別に〜・・・うぅ」
ゼータ「未成年なんだから程々にしなさいよ」
ZZ「う〜・・もうだめだぁ。出るぅ」
ゼータ「出るって・・・まさか!?」
ZZ「うわあああああああ!!」
ハイメガランチャー!!
リガズィ「きゃぴーーーーーーー!!!」
メタス「あ〜あ」
ゼータ「やっちゃったよこのバカ」


ツッコミは無しの方向でお願いするのも俺だ。
とりあえず9年後というのは無視して、デスサが生きていた学生時代で絡めれくれれば幸いですと言うのも俺だ。
そして悔いは(以下略)
307それも名無しだ:2006/01/26(木) 23:53:55 ID:QoNkLdBH
あ、ヤベ!ハイメガキャノンだ!と訂正するのも俺だ。
308それも名無しだ:2006/01/27(金) 01:00:03 ID:5rlrTaek
クストやベル姉ネタを書いてるのも>>304氏でよろしいのですか?
でしたら一つ聞きたいのですが
ソウルガンナーはグラン兄に憧れてるって設定にしても良いでしょうか?
確かクストウェルもガンナーと同じ中等部だったハズなので、そこから面識が…という発想なのですが。
309それも名無しだ:2006/01/27(金) 01:40:03 ID:jzRx1Ai2
>>308非常に有り難い提案です、もーがんがんやっちゃってくださいw
310それも名無しだ:2006/01/27(金) 02:14:28 ID:FdVfMgXu
しつこく投下するのも俺だ。

―朝―

 アルト「ふああ〜〜」
 ヴァイス「また大きいあくびだな。昨日ちゃんと寝たのか?」
 アルト「・・そのはずなんだがな。どうも朝は弱い」
 ヴァイス「もう少し早く寝たほうがいいんじゃないか?早起きは三文の得というからな」
 アルト「うるせーなヴァイスは。俺にとっては三文どころか一文の得もないっつーの」
 ヴァイス「ああそう。まっ、遅刻だけしなきゃいいけど」
朝の風景。俺の名前はアルトアイゼン。隣にいる野郎は友達のヴァイスリッター。俺達はいつもどうり、学校へ向かっていた。
 ヴァイス「そうだ。今日の体育は持久走らしい」
 アルト「げっ!よしサボろう」
 ヴァイス「決断力があるのはいいけど・・・そういうのはどうかと思うけど?」
 アルト「うるさい。俺は走るの苦手なんだよ。体が重いし」
と、その時だった。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ・・・・!!
 ヴァイス「ん?地震?」
 アルト「いや、なんか近づいてくるような・・・・・」
それはどんどん近づいてくる。そして、
 ???「ア〜〜ルトちゃ〜〜〜ん☆」
 アルト「ん?」
と、呼ばれて振り向いた時には遅かった。
 ???「おっはよーーーーー♪」
バコォォ!!!
 アルト「ぐふぉあ!!!」
そして加えられるストレートパンチ!!それは俺の顔面に直撃し、俺は2,3メートルほど吹飛ばされ、
 アルト「げぶぅぅぅぅーーー!!」
顔面から地面に落下しそのまま引きずられた。
 アルト「が・・・・・ぁぁ・・・」
意識が薄れてきた。こんな平凡な朝。俺の命は尽きるのだろうか?
 ヴァイス「ちょっ・・大丈夫?」
 アルト「こ・・・れが・・・大丈夫に・・見えるか?」
 ヴァイス「全然っ」
即答。そして、俺をぶっ飛ばしやがった奴が近づいて、
 ???「おっはよ♪アルトちゃん」
 アルト「お前なぁ・・・・朝っぱらから何ストレートかましてるんだよ・・・・?俺に恨みでもあるのか?あとその呼び方はやめろ」
 ???「え〜〜。そんなことないよぉ。コレはぁアルトちゃんに対する私の愛のか・た・ち♪」
 アルト「随分とまぁ、荒々しい愛だな。ソウルゲイン」
 ソウル「えへへ〜♪」
 ヴァイス「褒めてないと思う」
紹介が遅れたが、こいつはソウルゲイン。何かと俺に付きまとう妙な女だ。しかも、何かあるたんびにパンチをくらわせてくるし。
 アルト「ということはあれか?俺も明日あたり、ステークとかクレイモアで挨拶した方がいいのか?え?」
 ソウル「え!?いいの?嬉しい〜♪もうドンドンやっちゃって♪」
 ヴァイス「喜ぶところでもないと思うが」
コイツはよくわからない。一体どういう性格してるんだ?迷惑なのは確かだけど・・・・。と、その時、
キーーンコーーンカーーンコーーン!と、学校がベルがなる音が鳴る。
 アルト「げげっ!やばい遅刻だ!!」
 ソウル「本当だぁ!急がなきゃ!」
 アルト「ヴァイス!走るぞ!!ブースト!!」
 ヴァイス「ちょっと待ってくれーー」
 ソウル「まったく・・・なんでこんなことに?」
 アルト・ヴァイス「お前のせいだよっ!!」


デスサイズが一通り終わって新たな機体に手を出し始めたのも俺だ。
少し反省してるのも俺だ。
311それも名無しだ:2006/01/27(金) 02:31:28 ID:FdVfMgXu
そしてさっそく設定を書くのも俺だ。

アルトアイゼン
高等部2年。勉強苦手で朝が弱いが決断力はある(偶に変な方向になるが)。毎日と言っていいほどソウルゲインのパンチを受けているせいか、耐久力が高い。


ヴァイスリッター
高等部2年。アルトの親友とも呼べる存在。落ち着いた性格で、変な方向に走るアルトを止める役。
なお、学校や外に出るときは男の格好で男として過ごしているが、実は女の子。この事は一部の人間しか知らされておらず、無論アルトも知らない。


ソウルゲイン
高等部1年。アルトに異常なまでにゾッコンラブ。アルトの為なら死ねるとまで言い切り、アルト専用の挨拶は愛の鉄拳。
ボクシング部所属で校内でも上位の強さを誇る超人。ライバルはガンダムマックスターとアルトに近づく女達。


と、凝りもせずに設定載せるのも俺だ。
よかったら使ってやってくださいと言うのも俺だ。
312それも名無しだ:2006/01/27(金) 14:57:16 ID:Ouo5G1yt
>>310>>311
GJ&乙!!
以前A機体の設定を何となく考案した者だが早速活かされているとは思わなかったw
313308:2006/01/27(金) 22:34:16 ID:5rlrTaek
昼休みの中等部教室。ソウルガンナーとクストウェルが一緒にお弁当。

ガンナー「クストちゃんのお兄ちゃん…グランティードさんって、カッコイイよね〜」
クスト「でしょ? ボクの自慢のあにぃだもん!」
ガンナー「ねぇ、グランティードさんって彼女とかいるの?」
クスト「んー、聞いた事ないなぁ」
ガンナー「…じゃあ、アタックしてみようかな〜?
実は、あたし…前からグランティードさんの事憧れてたんだ〜」
クスト「え、ガンナーちゃん…?」
ガンナー「まずは、お弁当とか渡してみようかな? グランティードさんって、どんな料理が好きなのかな〜?」
314308:2006/01/27(金) 22:36:00 ID:5rlrTaek
クスト「(ガンナーちゃんがあにぃの事好きだったなんて…。応援…するべきなんだよね?
でも…何だろう、ボクのあにぃがガンナーちゃんに取られちゃいそうな気がする…)」
ガンナー「ねぇ〜、クストちゃん聞いてるの〜?」
クスト「え!? あ、ゴメン…」
ガンナー「も〜。こんな事相談できるの、クストちゃんだけなんだから〜」
と、その時、教室に一人の若い青年が入って来た。
???「おーいお前ら、あと5分で授業始まるぞ」クスト「あ、ソウルセイバー先生!」
ガンナー「お兄ちゃん!」
セイバー「…ガンナー、一応学校に居る間は『先生』と呼ぶように!」
315308:2006/01/27(金) 22:38:04 ID:5rlrTaek
ガンナー「あ、ごめんなさ〜い…」
クスト「でもセイバー先生って、やっぱり『先生』っていうより『お兄ちゃん』って感じですよね」
ガンナー「『セイバーちゃん』とか『お兄ちゃん先生』とか呼ばれてるもんね〜」
セイバー「どうせ俺は、大学出たばかりの新米教師だよ! …それより、次は移動教室だから急げよ」
ガンナー「うわ〜本当だ〜!? クストちゃん、さっきの話は後で〜!!」
クスト「う、うん…!(ボクとあにぃはただの兄妹なんだし、『取られちゃう』って考えるのはオカシイよね。
でも…何だろう、何か嫌…)」

>>309氏、とりあえずこんな感じで。
316それも名無しだ:2006/01/27(金) 22:57:31 ID:5rlrTaek
言い忘れましたが>>310-311氏GJ。
ところで、ソウルゲインには
剣道部や弓道部所属の兄弟あるいは姉妹(ヴァイサーガ&アンジュルグ)がいたりしませんか?(笑)
317それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:15:33 ID:sWTDBUwc
>>310の続き。

ガラっ。
 サザビー「遅いぞ〜。なにやってた?」
 アルト「い、色々とありまして・・・・」
 ヴァイス「すみません」
 サザビー「アルトアイゼンはともかく、ヴァイスリッターが遅刻とは珍しい。まぁいい。早く座れ〜」
 アルト・ヴァイス「・・・・はい」
俺とヴァイスは自分の席に座る。あの後、結局間に合わず遅刻した。ムカつく事にソウルゲインはギリギリ間に合ってたけど。
 アルト「はぁ〜」
窓際の席に座りため息が1つ。担任のサザビー先生の軽いお説教中にクスリ笑いが所々から聞こえてきたし。
 ???「・・・・・・ねぇ・・」
 アルト「あ?」
と、カバンから教科書など机に閉まってた時、隣の席のディス・アストラナガンが話しかけてくる。男嫌いのこいつから話しかけるのは珍しい。
 ディス「本当はなんで遅れたのよ?」
 アルト「事故だよ。朝から猛獣に襲われたんでな」
 ディス「・・・・そう」
 アルト「お前こそ、なんでそんな事?第一お前から話しかけるなんて珍しいじゃん」
 ディス「勘違いしないで。私はヴァイス君の遅刻理由が知りたかっただけ。貴方の事なんてどうでもいいわ」
 アルト「そうでござんすか」
相変わらず男に対してはクールだ。それなのに何故かヴァイスには普通なんだよな。コイツもコイツで変な奴。
 サザビー「そこー。まだHR終わってないんだからな〜。イチャつくのは終わってからにしろ〜」
 ディス「先生、それは誤解です」
 アルト「即答かよ」
 ヴァイス「・・・・・・・・・・・・・・」
318それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:24:15 ID:sWTDBUwc
―3時間目・・・・屋上―

俺達は屋上の入り口前に来ている。いわゆるサボりだ。
 アルト「しかし・・・お前等がサボりなんて珍しいな」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・」
 ラフトクランズ「騎士には休息も必要よ」
 ベルゲルミル「私、走るのと料理だけは苦手でさぁ」
 アルト「ま、ヴァイスやアンジェルクの追撃も逃れて授業も始まったことだし・・・・2時間ここでのんびりやるとしようぜ」
そして、屋上のドアをガラリと開ける。ちなみに3時間目は体育、4時間目は調理実習だ。
 サイバスター「・・・・・・・先客がいたようだ」
 アルト「ん?」
 ガルム「なんだ?お前たちも来たのか?」
 ジガン「おお!ラフトちゃんにベルちゃん!!・・・・あとオマケ」
 アルト「俺とサイバスターはオマケかい!!」
そこには、いつものサボり4人組がいた。
 雷凰「アルト君とベルゲルミルさんはともかく、ラフトクランズさんとサイバスター君がサボるなんて珍しいね」
 ベルゲルミル「ひどっ!!」
 アルト「俺達はそんな不真面目ではないぞっ!」
 グラン「・・・・不真面目ではないのか?」
 アルト「否定はしない」
ていうより、授業サボってる時点で、俺達全員不真面目だと思うが。
 ジガン「ま、いいか。それよりトランプやらねぇか?」
 アルト「やらない。俺は寝る」
 ジガン「けっ。面白味の無い奴。まぁ、俺も野郎とそこまでやりたくないしな」
 アルト「ぬかせ」
 ガルム「他の奴はどうだ?」
 サイバスター「・・・・・・・・・・やる」
 ラフトクランズ「騎士は如何なる戦いも決して逃げはしないっ!」
 ベルゲルミル「やる〜。おもしろそ〜」
 雷凰「じゃ、ババ抜きをやろう」
 ジガン「ただし!!負けた者には罰ゲームがあるっ!それは・・・」
元気だなあいつ等。そう思いながら梯子を上る。そこには、
 ゲシュ「・・・・・・・・・・zzz・・」
 アルト「・・・・ここもかよ。まぁいいか」
そこにはゲシュペンストが寝ている。こいつもサボり組みの1人。つーか俺の親戚らしい。それでも気にせず俺は寝る体制に入る。すると、
319それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:28:53 ID:sWTDBUwc
???「見つけましたわよ」
 アルト「!!アンジェルク!!」
俺の目の前に、さっきまで俺達を追っかけていたアンジェルクの姿。それに続いてヴァイスも現れる。
 アルト「お前等・・・なんでここに!?授業に出たんじゃ・・・・」
 アンジェルク「先生から許可を頂きまして、貴方達を捜しておりましたの」
 ヴァイス「それで、アルトならここにいるんじゃないかってな」
 アルト「わ、悪い・・・・ちょっと風邪気味で・・・」
 アンジェルク「でしたら、保健室へ行ってもらいます」
 アルト「い、いや・・・・悪いし・・自分で」
アンジェルクの口調はとても冷静だが、何か恐ろしいものを感じる。
 アンジェルク「遠慮する事はありません。そこの貴方達も・・・」
 トランプ組「ぎくっ!!」
そして、逃げようとしていた下の奴等も気付かれる。
 ジガン「あ、あ、あははははは・・・。や、やだなぁ」
 グラン「・・・・・・・・・フッ・・・」
 雷凰「ぼ、僕達がそんな・・・・」
 アンジェルク「・・・・・・・・・・・」
と、アンジェルクが再び俺の方に向いた瞬間、
 トランプ組「自由への逃走!!」
 アンジェルク「ファントム・フェニックスっ!!」
 ヴァイス「Eモードっ!!」
 トランプ組「がああああああああ!!!」
逃走を図るが、2人の攻撃によって阻止される。さすがは弓道部のエースだ。見ると、いつの間にか隣で寝ていたゲシュペンストがいなかった。
 アンジェルク「ふぅ、1人逃げ出したようですけど・・まぁいいです」
 アルト「・・・・・・・・・・・・・」
 ヴァイス「アルト。大人しくした方がいいぞ」
 アルト「そ、そうっすね・・・」
殺される。俺の脳裏に一瞬、死がイメージされた。その後、俺達はそれぞれの先生のところに連行された。


と、屋上の住民を書いてみたのも俺だ。
一応設定も考えようと思っているのも俺だ。
320それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:30:19 ID:sWTDBUwc
また名前間違えてしまったのも俺だ。
アンジュルグだ。
321それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:49:10 ID:CscURzMK
313ー320おーおー仕事から帰ってみればスゴいことに、特にクストウェルの心理描写がいい、あにぃ大好きなのがクストウェルだ。
それにしても、屋上の人口がこんな多いとテムジン先生が黙ってなさそうだなw
322それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:50:59 ID:0rjCcpGD
流れを読まずGC系の設定を。

(スーパー)ソウルセイバー
三兄妹の長男で、SRW学園の新米教師。
単体では飛行出来ないので、家に居るとき以外は「セイバーブースター」を付けている。
大学の後輩クロイツと交際中。

ソウルランサー
三兄妹の長女。高等部の学級委員を努めている為、キツい性格と誤解されがち。
だが、根は優しい少女(特に妹に)。恋人のハーケンの前では甘えん坊になる一面も。

ソウルガンナー
三兄妹の次女(末っ子)。兄や姉の影響を受け、基本的に良い子。
同じ中等部のクストウェルと仲良しで、その兄のグランティードに憧れている。
323それも名無しだ:2006/01/28(土) 00:54:37 ID:0rjCcpGD
クラウドハーケン
通称ハーケン。高校まではSRW学園の生徒だったが
進路を考えた結果、違う大学に進んだ(エスカレーター式の学校なので、彼のような例は珍しい)。
ランサーとは砂糖を吐くほど甘いラブラブな関係(爆)

クロイツ・ヴァールハイト
通称クロイツ。SRW学園の大学部の生徒。
ハーケンの幼馴染みで、兄妹同然の関係(たまに「兄さん」と呼ぶ事も)。
彼氏のソウルセイバーは中等部の教師なので、学園内では大っぴらに会えないのが悩み。


>>320氏、GJッス!

>>321氏、お誉めいただき非常にサンクスです!!
324それも名無しだ:2006/01/28(土) 01:21:31 ID:sWTDBUwc
>>219より設定

アンジュルグ
高等部2年。ソウルゲインの姉にしてアルト達のクラスメート。お嬢様キャラで成績優秀。クラスの良き委員長。
また、ソウルがボクシングならばアンジュルグは弓道の如く、その腕は一級品。


ディス・アストラナガン
高等部2年。クールな性格で、男嫌い。その為女の子には優しく接するが男には冷ややか。しかし本能で分かっているのか、実は女の子であるヴァイスには普通。
ちなみに、ガンスレイブは全員意思があって全て男。その為に滅多にガンスレイブを出したがらない。霊感が強い。
デスサイズにライバル視されている。(理由は、死神曰く『黒い体に羽があって鎌持ってるから』)


ラフトクランズ
同じく2年。騎士道精神と正義感が強く、売られた勝負は必ず買うのが主義。料理が苦手で普段は少々ドジっ子。
ラースエイレムという時間を止める技が使えるらしいが、騎士道に反するとかで滅多に使わない。


ベルゲルミル(青)
同じく2年。学園にいる三つ子の次女。走るのと料理が苦手。近くの神社『アースクレイドル』に住んでいる巫女さん。


こんな感じっす。
>>321氏、>>323氏ありがとう!!と言うのは俺だ。
325それも名無しだ:2006/01/28(土) 01:47:43 ID:sWTDBUwc
>>319です。間違えました。
326それも名無しだ:2006/01/28(土) 03:27:49 ID:9MwXP7s5
教師が少ない気がするからこの際64勢をみんな先生にしてみてはどうか

ケータイなんでSSは明日にでも書きますんで今は設定だけで…


アースゲイン

体育教師。情に厚く涙もろい熱血江戸っ子先生。ボクシング部の顧問でソウルゲインの師匠であり遠い親戚でもある。


ソルデファー
数学の先生。クールな2枚目で女子生徒からの人気が高い。抜き打ちテストをよくやる。
たまにセミオートで動いているためぼーっとしている。


スイームルグ
英語の先生。テンションがやけに高い。お嬢様育ちで若干世間知らず。実はアースゲイン先生に密かに恋心を抱いている。アンジュルグの従姉。


スヴァンヒルド
古典の先生。女傑といった感じの凛々しい女性。
けれど実際はかわいいものと甘いものが大好き。
美乳。(

327それも名無しだ:2006/01/28(土) 11:43:15 ID:P0VNWgwt
今更だが>>1はここがこんなに穴場的良スレになるのを予知しなかっただろう………
328それも名無しだ:2006/01/28(土) 13:56:23 ID:0rjCcpGD
日曜日、シュヴァリアーはバイトの日。

シュバ「う〜寒っ。ただいま」
ブラン「お帰りお兄ちゃん…きゃっ、頭に雪が積もってるよ!?」
シュバ「ああ、さっき降りだしたんだ」
ブラン「(手を握って)こんなに手が冷たくなってる…(頬に手を当てる)やだ、顔まで冷たい」
シュバ「暖かいものが欲しいな。ブラン、コーヒーか何か頼めるかな?」
ブラン「あ、ちょっと待って」
そう言うと、ブランはシュヴァリアーに抱きついた。
ブラン「コーヒーより、こっちのほうが暖まるよ♪」

バイトの休憩時間に何書いてんだろ俺。
んじゃ、午後の仕事に逝ってくる。
329それも名無しだ:2006/01/28(土) 15:27:12 ID:wIE4LhYf
>>328
限られた休憩時間によくやった。GJ!
330それも名無しだ:2006/01/29(日) 00:32:12 ID:6QyYMMhH
ガンナーとグラン兄を絡ませてみたかったので、>>315の続き。

―昼休み、高等部校舎屋上―

ガルム「んじゃ、今日のゲームはポーカー。最下位は全員の昼飯を買ってくる、と」
グラン「一位の分は最下位がおごって、イカサマは全員分をおごる…」
雷凰「いつも通りだね」
ジガン「ああ。じゃ始め…ん?」
雷凰「どうしたのジガン?」
ジガン「あれ見ろ。こっちに誰か飛んで来てんだよ」
ガルム「ありゃ中等部の制服じゃんか。誰だろ?」
グラン「…ソウルガンナー。ソウルランサーの妹で、俺の妹クストの友達だ。一応、オレとも面識がある娘だ」
331それも名無しだ:2006/01/29(日) 00:34:25 ID:6QyYMMhH
雷凰「そのガンナーちゃんが、高等部に何の用なのさ?」
ジガン「大方、姉貴のランサーに用があるんだろ」
ガルム「いや、あの娘こっちに来るぞ?」
屋上に降り立ち、4人の元に歩み寄るガンナー。
ガンナー「グランティードさん、こんにちは〜。…お昼、もう済ませちゃいましたか?」
グラン「いや、これからだが?」
ガンナー「良かった〜! あ、あの、私…グランティードさんにお弁当作って来たんです〜。
クストちゃんに好きな料理とか聞いて、私なりに頑張ったんですけど〜。…食べてもらえますか?」
グラン「…断る理由は無いな。有り難く頂くよ」
332それも名無しだ:2006/01/29(日) 00:36:59 ID:6QyYMMhH
雷・ガルム・ジガン「え、えぇ〜っ!?」
グラン「そういう訳だ。今日はゲームから降りさせてもらう。
…ガンナーちゃん、折角だから場所を変えよう」
ガンナー「はーい。…私、朝の6時からお弁当作ってたんですよ〜。
グランティードさん、全部食べて下さいね〜」
グラン「フッ…」


雷凰「…で、僕たちはどうする?」
ジガン&ガルム「もちろん追跡っ!!」
ズガガガガガ!!
グラン「(振り向き様にギロリ)」
ジガン「あ、あいつ、熱血オルゴンスレイブ撃ってきやがった…(ガクブル)」

うーん、グランたち屋上組のキャラを掴みきれてないなぁ…。
>>309氏スマソ。
333それも名無しだ:2006/01/29(日) 01:13:01 ID:kAcaFfiV
>>319より。

 アルト「失礼しましたー」
昼休み。俺はサザビー先生にこってりと搾られ職員室を後にする。
 ヴァイス「大丈夫か?」
 アルト「連行した奴が言う事かそれは?」
 ヴァイス「アルトが授業サボるのが悪い」
 オムザック「そうそう」
そこには、ヴァイスとオムザックがいた。
 アルト「ま、それはそれとして・・・なんでオムザックがいんだ?」
 オムザック「ひっでー。せっかく待っててやったのによ」
 アルト「いやね。そういうことじゃなくてね。お前が昼休みに男と一緒にいるなんて珍しいなぁと思ったんだよ」
 オムザック「まぁ・・・いつもは可愛い女の子と過ごすんだけどな。偶には男友達との交流を図ろうと思ったわけよ。俺って友達思いだよなぁ」
 アルト「言ってろ」
 ヴァイス「ま、まぁまぁ・・・。早く食堂に行かないと、人でいっぱいになってしまうぞ」
 アルト「そうだな。さっさと行こうぜ。きつねそばが俺を待ってるぜぃ」
 オムザック「俺は天ぷらそばだな」
 ヴァイス「俺はざるそば」
そしてここにそば同盟が結成された。と、食堂に向かっていたとき、1人の人物に注目。その人は一際目立っていた。ほとんどの人間が学生服の中、その人はメイド服。目立たないはずは無い。そしてその人は俺達に気付き、
 ???「あ!アルト様にヴァイス様」
俺とヴァイスの名を呼び近づいてくる。そして周りの人の視線もこちらへ行く。いきなり様呼ばわりでは仕方が無いが。
 アルト「ズフィルードさんじゃないっすか!」
その人はナシムの家に仕えているメイドの長のズフィルードだった。
 ズフィ「こんにちは。アフは何処にいるか知りませんか?」
 ヴァイス「アフですか?」
 アルト「アフなら確か・・・・・教室にいると思うけど・・・どうしたんすか?」
 ズフィ「いえ・・・・あの子お弁当忘れて行ったので」
 オムザック「なるほど!それでわざわざ届けにきたと?ところで美しいお姉さん。宜しければお名前を・・・。俺は雷のオムザックと言います」
さっそくナンパしやがったコイツは。そういやコイツがこういう奴だってこと忘れてた。
 ズフィ「申し送れました。私、ナシム様とゲベル様のお屋敷でメイドの長を務めております。ズフィルードと申します。以後お見知りおきを、オムザック様」
 オムザック「様!様だってよおい!!いいねぇ。どうです?今晩あたり、近くのホテルにでも・・・・・」
 アルト「何段階か飛ばしたなお前」
と、セクハラに近い・・・いや、オムザックのセクハラ発言にズフィルードはにっこりと笑顔で、
 ズフィ「・・・・・・・・・・・死にますか?」
 オムザック「・・・!すいません。アフでしたら教室にいますので・・・」
 ズフィ「そうですか。ありがとうございます。それでは・・・・」
 ヴァイス「そ、それじゃあ」
そして、なんとも言えないオーラを放ち俺達の教室へと向かうメイド長を見て、
 オムザック「さらば・・・・・俺のメイドさん」
 アルト「まぁ元気出せ。いつもの事だし、そばでも食ってよ」
 オムザック「俺の味方はお前だけだぁぁぁぁ!!」
がしっ!友情の握手。
 ヴァイス「・・・・・なにやってんだか」

どうしても長めになってしまうことに悩んでるのは俺だ。
>>332氏、>>328氏GJです!というのも俺だ。
334それも名無しだ:2006/01/29(日) 11:35:34 ID:71UtLPgZ
>>332いきなりグランとソウルガンナーが仲良くてちょっと驚きましたw

ちょっとグランティードが言葉数多すぎかな?もうちょい単語の数少なくしていいかも。

遅くなったけどGJ、残り三人の設定は仕事終わったら投下しときます
335332:2006/01/29(日) 13:47:15 ID:6QyYMMhH
>>334
あぁ〜すみません、グランの口数が多いのは俺も気にしてたんです…。
二人の仲が良いのは、>>313-315>>330-332の間に数ヶ月のブランクがあったって事で。
その間に色々あったんです、きっと(汗)
…これから午後のバイトがあるので、それが終り次第テンペストランサーで逝ってきます(´∀`)ノシ
336それも名無しだ:2006/01/30(月) 00:34:46 ID:agoIydqv
というわけで特機軍団(屋上サボり組)設定投下…


・ガルムレイド
熱血単細胞バカで口より先に手が出るタイプ。
グランティードとは中等部の始業初日に殴り合ってからの付き合いで同じオリジナルのスーパー系で二人乗りと共通点が多いから?グランと気が合うらしい。
本来は『やればできる』のだが優秀な兄(メディウス・ロクス)と比べられ続けた結果若干捻くれてしまっている。
幼なじみでクラス委員のサーベラスとは犬猿の仲(周囲からは夫婦漫才だと思われている)


・ジガンスクゥード
ノリの軽い楽天家でギャンブルとナンパが趣味。
一応本命の彼女(ガーリオンカスタム)がいるのだがナンパを止める気配はなく、休日に予定がなければバスター、オムザックらと徒党を組んでナンパに精を出す。特技は手品。


・雷鳳
真面目だが周りに流されやすい性格。最近はサボり過ぎて成績が下降気味なことに悩んでいるが付き合いが長いジガンに誘われるままサボり組となってしまう。
複数のバイトを掛け持ちしてるらしい。
337それも名無しだ:2006/01/30(月) 02:49:28 ID:6uKOzMR9
―食堂―

 アルト「ズズーー。・・・・あ、そういやさ。サイバスターはどうしたんだ?確か俺とほぼ同時に解放されたんだけど・・・・」
きつねそばを啜りながらヴァイス達に聞いてみる。
 ヴァイス「ズズズー。・・・・サイバスターか?」
 オムザック「ズズズズーーー!!んあぁ、あいつなら中等部に行ったぜ」
と、ヴァイスが言う前にオムザックが答えた。
 アルト「中等部?なんでだ?」
 オムザック「なんでって・・・・。おめぇなぁ、あいつが中等部に行く理由なんて1つだろ?」
 アルト「1つ?・・・・!あぁ、ランスターか」
 オムザック「そうそう。今日もあいつは可愛い我が妹とラブラブなお昼ごはんだ。まったく・・・・ランスターも何であんな無口で無愛想で無鉄砲な奴を・・・。いい男なら、ほらここに・・」
 アンジュルグ「それはエクセリヲン級に大きな間違いですわね」
 アルト「ん?アンジュルグか」
そこには、日替わり定食をもっているアンジュルグの姿。ちなみにメニューはエビフライ定食。
 アンジュルグ「隣、よろしいかしら?」
 アルト「別にいいぞ」
 アンジュルグ「ありがとう」
アンジュルグは俺の隣に座る。
 アンジュルグ「それで、お話を戻しますけど。どちらの方がいい男なのですか?」
 オムザック「俺だよ!お・れ!!グラサンで視界が悪くなってるんじゃねえか?」
 アンジュルグ「失礼ですわね。まぁいいですわ。オムザックさんこそ、コンタクトレンズでもお買いになって、今一度自分の姿を確認した方がいいのではありませんか?」
 オムザック「なんだと!?プロトンサンダーくらいてぇのか!?」
 アンジェルグ「貴方こそ・・・もう一度ファントム・フェニックスを受けたいようですわね」
バチバチバチ・・・!2人の目から稲妻が流れる。オムザックの場合はあながち間違っちゃいないが。
 ヴァイス「ま、まぁまぁ2人とも・・・。ほら、食事中だし・・・」
 アルト「それに無鉄砲ってのも違うような・・・・・」
と、その時、
 ???「兄さん!!」
再び俺たちの席の前に誰かが現れる。
 オムザック「ん?おお!ゼオライマーか!どうし・・・・」
 ゼオライマー「私の・・・私のランスターはどこ!?」
 オムザック「お前のじゃ無い!しらねぇよ」
現れたのはオムザックの妹さんの天のゼオライマー。妹のランスターにラブでサイバスターに敵意むき出しのこれまた変な女の子。
 ゼオライマー「知らないって・・・・はっ!まさか、またサイバスター先輩が・・・私の可愛いランスターをぉぉ!!」
 アルト「いや、ランスターならさっき大学部に行くとこ見たけど・・・・」
 ゼオライマー「本当ですか!?アルト先輩!!」
 アルト「あ、ああ」
 ゼオライマー「ありがとうございます!!今行くわよランスター!次元連結システム全開っ!!」
ビュンっ!そしてオレンジ色の光と共にゼオライマーは消えていった。
338それも名無しだ:2006/01/30(月) 02:51:39 ID:6uKOzMR9
 オムザック「やれやれ。しっかし、なんであんなこと言ったんだ?」
オムザックが訊ねてくる。
 アルト「まぁ・・・・誰かに追い掛け回される気持ちは結構分かるからなぁ」
 ヴァイス「あ、あははは・・・」
そう、それは毎日のように。それはもう、毎日猛獣に追い掛け回され捕食される俺としてはランスターの気持ちが痛いほど分かる・・・・ような気がする。と、その時、
 ソウル「アルトちゃ〜〜〜〜ん。どこ〜〜〜〜〜?」
 アルト「噂をすればなんとやらだな」
その猛獣が食堂入り口で俺の名を呼んでいる。俺は即座にテーブルの下に隠れた。
 アルト「・・ボソ・・・・頼む。あいつが来たらなんとか誤魔化してくれ」
 アンジュルグ「なんですの?」
 ヴァイス「俺もそうした方がいいと思う」
 オムザック「だからなんで?」
と、オムザックが訊ねた時、そいつはこちらに気付き近づいてきた。
 ソウル「おねーちゃん!アルトちゃん知らない!?」
 アンジュルグ「こらソウルゲイン!アルトちゃんではなくて、アルト先輩でしょ」
 ソウル「え〜〜!アルトちゃんはアルトちゃんだよ!それ以外になんて呼べば・・・・・アイゼンちゃん?」
 ヴァイス「ちゃん付けは変わらないんだな」
 オムザック「ぷっ!く・・・くく・・アルトちゃんならこの下に・・・・いてっ!!」
どすっ!笑をこらえてバラそうとしたオムザックの足にリボルビングステークを一発。
 オムザック「く・・・ぅうう・・・・あ、アルトなら・・・・大学部に行ったぞ・・・・」
 ソウル「ホント!?アリガトー!」
ビュンっ!俺が大学部にいると分かった途端、ソウルゲインはまさに神速の速さで食堂を駆け抜けていった。俺は、テーブルの下から出る。
 アルト「やれやれだ」
 アンジュルグ「・・・もしかして・・・・猛獣というのは・・・」
 アルト「あいつだ。お前には悪いが」
 アンジュルグ「いえ・・・・いつもあのような調子なのですか?」
 アルト「まぁな。おかげで耐久力やらは鍛えられた」
 アンジュルグ「すみません。妹が・・・・」
 アルト「気にすんな」
 オムザック「にしても・・・・・アルトちゃん・・・ぶっ!」
 アルト「次笑ったらクレイモアな」
339それも名無しだ:2006/01/30(月) 03:28:25 ID:6uKOzMR9
そして設定の変更をするのは俺だ。(>>265より)

天のゼオライマー
高等部1年。ランスターの姉でランスターラブな人。その為彼氏のサイバスターには敵意を向けている。
ランスターを悪く言ったりする奴はメイオウ攻撃。八卦姉妹の中で1,2を争うほどの戦闘力の持ち主。


・新規
雷のオムザック
ゼオライマーやランスターの兄貴。女好きの趣味ナンパ。可愛い娘なら基本的に誰にでも声を掛け、その年齢層は幅広いが決して友達の彼女を取ろうとはしないが、学園の中で心を許してはいけない男の中の1人に登録されている(その他メンバーはバスターとか)。
性格的には明るて意外に友達思い為、男女問わず友達も多い。成績は優秀な方で、よくアンジュルグと口げんかになる。


・ズフィルード
高等部にいるナシム・ガンエデンと大学部いるゲベル・ガンエデンの屋敷に住むメイドの長。年齢・学歴・その他諸々不明。ゲベルが物心ついた時にはもうメイドとしていたらしい。
現在はメイド長兼新米メイドのメギロート・アフの指導役。また、戦闘力も凄まじい。


・メギロート・アフ
通称アフ。高等部2年。普段はガンエデン家のメイドとして住み込みで働いているが、ナシム達とズフィルードの意向により学校に通っている。
優しい性格だが少々天然が入っててドジっ子だが人一倍がんばり屋。その為、クラスの癒し系キャラとして扱われている。霊感も強く、1年先輩のヒュッケMk−3Lの亡くなった実の妹『アール』に憑かれている。ズフィルードメイド長が大好き。


補足1:メギロートやヨエラは基本的には虫や魚だけど、ごく偶に彼女のように擬人化するのがいるらしく、ガンエデンメイド隊は全て擬人化したメギロート、ヨエラで構成されている。
補足2:ゲベルが兄。ナシムが妹。メイド隊はそれぞれ、戦闘、料理、隠密、夜のお供等のように各部隊に分けられている。アフは料理、買い物など。メイド長は全般的にこなせるが主に戦闘。


八卦ロボ全機考えるのは少し大変かもしれないと思い始めたのは俺だ。
これから寝るのも俺だ。
340それも名無しだ:2006/01/30(月) 21:58:15 ID:kh6o4exo
懲りずにこんなの書いてみる。

日曜の朝10時、ソウルセイバー宅にて。

???「セイバー先輩、起きて下さい…!」
その日俺を起こしに来たのは、妹達以外の、しかし聞き慣れた女の子の声だった。
???「先輩、早く起きて下さーい。…起きてくれないと…」

ちゅっ。

唇に感じる柔らかな感触。驚いて目を開けると、そこには恋人の姿があった。
セイバー「えっ、クロイツ!? 何で俺の家に?」
クロイツ「何でって、セイバー先輩に会いに来たんですよ。でも、先輩ったら全然起きてくれないんですもん…。
私、朝の9時からここに来てたんですよ?」
341それも名無しだ:2006/01/30(月) 21:59:17 ID:kh6o4exo
セイバー「そうだったのか、ゴメン。…あれ、ランサー達は?」
クロイツ「『お買い物に行く』って言ってました」
セイバー「えっ、じゃあ今この家にいるのは…」
クロイツ「はい、私とセイバー先輩だけです」
セイバー「二人っきり、か。そういえば俺が教師になってから、二人でいられる時間も減ったよな…」
クロイツ「はい、ちょっと寂しいです…。だから、今日は朝から先輩のお家に来てたんです。
せめて休みの日だけは、ずうっと先輩と一緒に居たい…って思ったんです」
と言って、満面の笑顔を見せるクロイツ。その可愛さに、俺の理性が崩壊する。
342それも名無しだ:2006/01/30(月) 22:03:28 ID:kh6o4exo
セイバー「あーもう! ハーケン、やっぱりお前可愛過ぎるよ!!」

がばーっ!!(←ベッドに押し倒した)

クロイツ「え〜っ!? ちょっと先輩、まだ朝ですよ〜!」
セイバー「そんな事言ったって、しょうがないだろ? クロイツが可愛いんだから」

ぎゅ〜っ(←抱き締めた)

クロイツ「もう、セイバー先輩ったら…(〃д〃)」


一方、隣室では…

ガンナー「お兄ちゃん達を二人っきりにするのには成功したけど〜…」
ランサー「…これは成功し過ぎね。うわっ凄っ…」
出かけた振りをして、実はちゃっかり覗き見していた妹達でした。
343それも名無しだ:2006/01/30(月) 22:08:54 ID:kh6o4exo
>>336氏、>>339氏GJっス。

グランのテンペストランサーの次は、
セイバーのブラストソードで逝ってこようと思ってるのも俺です。

気付いたらクロイツが敬語キャラになってたのに気付いたのも俺です。

と言うか、敬語キャラは俺の趣味です。
344それも名無しだ:2006/01/30(月) 22:17:47 ID:kh6o4exo
>>342のセイバーの最初のセリフにミスがあるのを見つけたのも俺です。
ハーケンはランサーの彼氏やんけ…orz
ここだけ、名前をクロイツに直して読んでくださいと土下座するのも俺です。
やっぱハイパーブラストソードで逝こうと思ったのも俺です。
345それも名無しだ:2006/01/31(火) 00:02:46 ID:A/fxOEp5
>>338より

―同時刻・中庭では―

 ランスター「はい、サイバスター先輩」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・」
ここは学園の中庭。その隅に位置する所に俺とランスターは座っている。今日もランスターの手作り弁当を食べる為。これは既に俺達の日課となっている。
 ランスター「先輩、どれから食べますか?」
 サイバスター「・・・・・・・・・どれでもいい」
 ランスター「そうですか?だったら・・・・・はい、先輩」
ランスターは嬉しそうな表情で1つの玉子焼きを取り出し、
 ランスター「あ、あ〜ん・・・」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・自分で食べる」
 ランスター「そ、そうですか・・・・・そうですよね。あ、あはは・・・・(///)」
 サイバスター「・・・それと、2人の時はサイバスターでいい」
 ランスター「・・・・は、はい・・・・・先輩・・・あ」
 サイバスター「・・・・・・・・・・まぁ、好きに呼んでくれ」
と、こんな会話をしながら玉子焼きを食べる。俺ももう少し愛想よくしたいのたが、性格のためかできない。
 ランスター「ど、どうですか?」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 ランスター「美味しいんですね。よかった〜。久々に作ってみたんです」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は何も言えずに食べ続ける。こういう時は何か言ってやらなきゃいけないが、気の利いた言葉が思いつかない。
 ランスター「それでは・・・私も食べますね」
と、ランスターがもう1つの弁当を取り出した時、
 ???「あっれ〜?ランスターだぁ〜」
向こうから元気な声がし、こちらに近づいてきた。
346それも名無しだ:2006/01/31(火) 00:04:34 ID:A/fxOEp5
 ランスター「あ・・・・ヴァイサーガちゃん。今、自主練習終わったの?」
 ヴァイサーガ「まぁね。あ、サイバスター先輩こんちわです」
 サイバスター「・・・・・ああ」
そこにはランスターのクラスメートのヴァイサーガがいた。剣道部に所属していて、昼に自主練している。その為、竹刀と弁当を持っていた。
 ヴァイサーガ「おーおー、ランスターちゃんは愛しの先輩とお昼かぁ。もしかして、あたし邪魔?」
 ランスター「ううん、そんなことないよ。一緒に食べよう。先輩もいいですか?」
 サイバスター「構わない」
 ヴァイサーガ「アリガトー♪じゃあ、お言葉に甘えちゃおっと」
そう嬉しそうに言うと、ランスターの隣に座る。
 ヴァイサーガ「うわっ。相変わらずランスターのお弁当は美味しそうだね〜。あたしなんかおにぎりくらいしか作れないし」
 ランスター「そ、そんなことないよ・・・・。ヴァイサーガちゃんのおにぎりはとっても美味しいし・・・・」
 ヴァイサーガ「アリガトね。相変わらずランスターはかわいいなぁ♪」
 ランスター「や、やめて〜。くすぐったいよぉ〜〜」
 サイバスター「・・・・・・・フッ・・・・」
ヴァイサーガはランスターに抱きつき、頬を摺り寄せている。いつもながら、この2人は仲がいい。そしてしばらくして、
 ヴァイサーガ「そういえばさ・・・・ランスターと先輩はどこまでいったの?キスはもうした?それともそれ以上?」
 サイバスター「うぐッ!」
 ランスター「せ、先輩!大丈夫ですか〜!?お茶お茶・・・・」
後輩のストレート過ぎる問いに、食べていた物が喉に詰まる。ランスターが慌てて、俺にお茶を渡す。それでなんとか治まった。
 サイバスター「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」
 ランスター「よ、よかったぁ。ヴ、ヴァイサーガちゃん。いきなり何を・・・・(///)」
 ヴァイサーガ「その様子だと進展なしのようね」
と、なんだかガッカリした様子のヴァイサーガ。一体俺たちに何を期待しているんだ?と、俺が思っているとき、
 トロンベ「あれ?先客がいる」
 ブラン「ホントだぁ」
 ランスター「あ!先輩達」
 ヴァイサーガ「どうもです♪」
 サイバスター「・・・・・・こんにちわ」
そこには3年のヒュッケバインMk−VLトロンベ先輩とブランシュネージュ先輩がいた。少し前までちょっとした有名人だった人達。
 トロンベ「おっす」
 ブラン「もしかして・・・・お邪魔だったかな?」 
 ランスター「そんな事無いですよ」
 ヴァイサーガ「もう全然オッケーですよ」
 サイバスター「・・・・・・・右に同じ」
 トロンベ「そう?じゃあお言葉に甘えて・・・・」
347それも名無しだ:2006/01/31(火) 00:06:01 ID:A/fxOEp5
と、トロンベ先輩とブラン先輩は俺達の前に座った。
 ヴァイサーガ「あれ?今日はMk−VL先輩やシュヴァリアー先輩は一緒じゃないんですか?」
 トロンベ「アニキ?あぁ、まぁ偶にはね・・・・」
 ヴァイサーガ「珍しいですね。いつもラブラブな2人なのに・・・・」
 ブラン「なんだか照れちゃうなぁ」
 サイバスター「・・・・・・・・・それくらいにしとけ」
 ランスター「そ、そうだよ。ゴメンなさい先輩」
 トロンベ「いいっていいって」
 ブラン「正直なところ・・・お兄ちゃん達はヴァイエイト君に捕まってるの」
 ヴァイサーガ「あちゃー!それは致命的だぁ」
ヴァイエイト先輩・・・・、何かと変な噂が尽きない変な先輩。その素性は妹のメリクリウスしか知らないという。
 ヴァイサーガ「それにしても・・・いいなぁ」
 ランスター「モグ・・・・・何が?」
唐突にヴァイサーガが呟く。
 ヴァイサーガ「トロンベ先輩もブラン先輩もランスターも、みーんなカッコいい彼氏がいるんだから」
 ランスター「え!?そ、そんな・・・・(///)」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・(///)」
 トロンベ「ありがとね、ヴァイサーガ♪」
 ブラン「でも、ヴィアサーガちゃんも可愛いと思うけど?」
 ヴィサーガ「そ、そうですか?(///)で、でもあたしが出来る事なんて・・剣ぐらいしか・・・・・」
と、少しヴァイサーガのトーンが下がる。
 ランスター「で、でも、それはヴァイサーガちゃんの個性だし・・・・」
 サイバスター「・・・・・そうだな・・・他の事は今から覚えればいいし。お前は十分に女の子らしい・・・・・」
 ヴァイサーガ「・・・・・・そうですね。ありがとうございます、サイバスター先輩♪」
 サイバスター「・・・・・・・・(///)」
ヴァイサーガの笑顔。俺は思わず赤くなってしまう。
 ランスター「・・・むぅ」
 トロンベ「おっ!もしかしてこれって三角関係ってヤツ?」
 ブラン「修羅場だぁ」
 サイバスター「・・・・・・・・勘弁してください。それはありえませんから」
 ヴァイサーガ「先輩ひどいっ!あたしの気持ちなんてどうでもいいんですね!?」
 トロンベ「鬼ね」
 ブラン「悪魔ね」
 サイバスター「・・・・・あんた等・・・・・」
勘違いもいいとこだ。
 ランスター「・・・ぅ・・・・せ、せんぱぁい・・・・・(泣)」
そして目の前には涙目のランスター。どうやら間に受けたらしい。
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・泣くな。ヴァイサーガ達は言っているのは冗談だから・・・」
 ランスター「・・・そ、そうなの?」
 ヴァイサーガ「じ、冗談に決まってるじゃない!ホントに可愛いんだからぁ♪」すりすり。
 ランスター「く、くすぐったいよ〜」
 トロンベ「・・・・・・・・貴方も大変ねぇ」
 サイバスター「もう慣れました」
 ブラン「頑張ってね。応援してるから」
 サイバスター「・・・・・・・・・・(こくり)」
まぁ、こういったのも悪くはない。そして俺達5人は楽しくランチを食べた。
348それも名無しだ:2006/01/31(火) 00:09:00 ID:A/fxOEp5
と、やっぱり長くなってしまった事に反省してるのは俺だ。
ブランの口調が違うのに気付いたのは俺だ。
正直言うと、ヴァイサーガの事はよくわからんのは俺だ。
そして、>>344GJ!逝くのを断固阻止しようとしてるのも俺だ。
349344:2006/01/31(火) 00:18:40 ID:mWnN7Ime
>>348氏、GJです!
と、今まさにスーパーソウルセイバー先生の熱血ハイパーブラストソードでぶった切られてる俺が言ってみる。

俺がブランのネタを書くときは
ほとんどシュヴァリアーお兄ちゃんとペアなんで何か新鮮ですね。
350349:2006/01/31(火) 01:55:20 ID:mWnN7Ime
久しぶりにガナドゥール達を出してみる。

下校時刻。ガナドゥールは校門で待っていたファービュラリスと共に、家に帰ろうとしていた。

ガナ「待たせてすまなかったな。ファービュラリス、一緒に帰ろう」
ファービュ「ああ」
その時、彼の知った声に話しかけらけた。
シュバ「ガナドゥール、そっちも帰るところか?」
ブラン「あっ、こんにちは〜」
親戚のエール・シュヴァリアーと、その義理の妹であり彼女のブランシュネージュの二人だ。
ガナ「ん、まあな」
ファービュ「二人は、いつ見ても仲がいいな」
シュバ「そ、そうかな…?」
351349:2006/01/31(火) 01:56:41 ID:mWnN7Ime
ブラン「そりゃそうだよ! だってお兄ちゃんは私の旦那様なんだから」
シュバ「まぁ、そういう事だ。じゃあ、俺達は寄る所があるから…」
ブラン「それじゃ、また明日〜!」
振り向いて手を振るブラン。そして、それに合わせて揺れる胸。
ファービュ「…」
自分の胸と見比べるファービュラリス。そこに彼女のような膨らみは、無い。
ガナ「? どうしたファービュラリス?」
恥ずかしそうに、ファービュラリスが答える。
ファービュ「…聞いていいか? やはり男子は、ブランシュネージュのような…
その…、大きい胸が好きなものなのか?」
352349:2006/01/31(火) 02:02:47 ID:mWnN7Ime
ガナ「少なくとも、俺は気にした事はないな」
ファービュ「…本当か? ガナドゥールは、私に胸が無くてもいいのか…?」
ガナ「ああ。俺がファービュラリスを好きなのは
ファービュラリス自身の優しさとか、そういう所に惹かれたからだ」
ファービュ「それを聞いて安心した。…こんな私だが、これからも好きでいてくれるか?」
ガナ「当然だろ」


ファービュラリスのネタは、他の娘達と比べてちょっと難しいなと感じたのも俺です。
性格のせいかな…?

…そして、ブランは巨乳でファービュラリスは貧乳って設定にしてたのも俺です。
353それも名無しだ:2006/01/31(火) 11:37:03 ID:aNeI4aCr
>>352よGJ!
ところで、ブランは巨乳でファービュは貧乳だったのかw
他の女の子たちの体型も気になった俺は破廉恥なのかもしれん・・・
354それも名無しだ:2006/01/31(火) 17:02:18 ID:am9MO9Uu
安芸
355それも名無しだ:2006/01/31(火) 19:20:39 ID:jxnBJAng
SSを読んでいて口元がにやけっぱなしになっていたのも私だ。
356それも名無しだ:2006/01/31(火) 20:26:46 ID:A/fxOEp5
―放課後の風景1―

 アルト「・・・・・・・遅い」
放課後の下駄箱。俺はあるヤツを待っていた。そいつは”また”女生徒に呼び出しをくらっている。
 ヴァイス「・・・・・お待たせ」
 アルト「遅せぇぞ」
 ヴァイス「すまん。でも・・・もう済んだからさ」
 アルト「そうか?じゃあ帰ろうぜ」
目的の人物が来たので帰ることにした。学校の入り口ではMk−3L先輩達が楽しそうに騒いでいる。
 Mk-3L「母さん!いつ帰ってきたんだ!?そして何故ここにいる?」
 シュバイン「今日さっき〜。そんで迎えに来たの〜♪」抱きっ!
 トロンベ「ああ〜〜〜〜〜〜!!!」
 Mk-3L「ええい!抱きつくなっ!離れて・・・・」
 シュバイン「え〜!いいじゃん、久々に帰ってきたんだから。親子同士のスキンシップスキンシップ♪」
 Mk-3L「方法の改善を要求する!あんたには恥じらいというものが無いのか!?」
 トロンベ「そうだよ!!アタシのアニキから離れてお母さん!!」
 シュバイン「ナニナニ?ヤキモチかなトロンベ♪」
 トロンベ「そ、そんなんじゃ・・・・・(///)」
 シュバイン「きゃ〜〜♪かわいい〜♪♪」
 009「お袋も、もういい加減歳だろうが」
 シュバイン「サークルッ!ザンバーーーーっ!!!」
 009「がはぁぁぁ!!!」
 トロンベ「・・・・・南無」
 Mk-3L「地獄で悔いろ」
 アルト「・・・・・・・・元気だな」
 ヴァイス「そうだな」
いささか元気過ぎると思う俺。特にトロンベ先輩に抱きついてる、あのおば・・・・じゃなくてお姉さん。



ここでトロンベは普通のサイズ(胸の)、シュバイン母は美乳と言っとくのは俺だ。
357それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:10:06 ID:mWnN7Ime
夜9時、ソウルセイバー宅。兄妹が揃ったリビングで、新聞のテレビ欄に目を通すセイバー。
セイバー「さーて、9時から何か面白い番組あったっけ?」
ガンナー「あ、あたしコレ見た〜い!」
素早くチャンネルを変えるガンナー。
ランサー「えーと、『実録・心霊怪奇ファイル』? …何かインチキ臭くない?」
ガンナー「そんな事ないよ〜」
セイバー「別に何見てもいいけど、後で『怖くてトイレに行けないよ〜』とか言うなよ?」
ガンナー「そんな事言わないよ〜っ!」
ランサー「多分言うわよ、兄さん」
ガンナー「うぅ〜、お姉ちゃんまでヒド〜イ!!」
358それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:11:13 ID:QrSxikuo
デザイア「では、これにて本日の授業を終了する。ご苦労だったな諸君」
サーベラス「起立、礼、着席!」


毎度お馴染み特機チーム、三時限目にヴァイスリッターとアンジュルグによる制裁を受け、午後は授業にでたようですが…


ジガン「くっはぁ〜、やっとか一日終わったぜぇ…」
雷鳳「お疲れ〜、…ほら、グラン君も起きなよ?」
グラン「Zzzz……んぁ?」
ガルム「しっかし、なんか腹減ったなぁ…ラーメンでも食いに行かね?」
ジガン「あ〜、悪いけどオレはパスな…」
ガルム「ぁあ?なんでだよ?」
ジガン「いやぁ、オレがこの前ガーリオンとケンカしたのは知ってるよなぁ?」
雷鳳「うん、『また』バスター君たちとナンパしに行ったのが原因だったよね」
ジガン「…まぁ、原因は置いといて、それで仲直りしようとアレコレやってて散財したからさ、今財布がメチャクチャ軽くてなぁ」
359それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:11:27 ID:mWnN7Ime
そして、番組終了後の夜11時…。

セイバー「それじゃ、明日も学校だから寝るぞ。お休み、ランサー、ガンナー」
ランサー「ふわわ…。お休みなさい兄さん…」
あくびをしつつ自室に戻るランサー。ところがガンナーは…。
ガンナー「……」
セイバー「ん? どうしたガンナー?」
ガンナー「あたし…一人で寝るの…怖〜い…」
セイバーのパジャマの裾を、ぎゅっと掴むガンナー。
ガンナー「一緒に…寝ていい…?」
セイバー「…あー、今日だけだぞ?」
やっぱり…、と思いつつも妹の頼みは断れないセイバー。
ガンナー「…ありがとお兄ちゃん…」
360それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:12:14 ID:mWnN7Ime
そして、深夜1時。ガンナーと共に寝ていたセイバーは、自室のドアが開く音で目を覚ました。
ランサー「あ、兄さん…。ごめんなさい起こしちゃって…」
そこには寂し気な顔で枕を抱えたランサーが立っていた。
セイバー「…ん? ランサー、どうしたんだ?」
ランサー「あ、あの…。言いにくいんだけど…、その、私も…一人じゃ怖くて…」
と言うと、セイバーのベッドに潜り込むランサー。
セイバー「えっ、ちょっとちょっと…?」
ランサー「だって、怖いんだもん…」
安心したのか、そのまますぐに寝息をあげるランサー。
セイバー「うぅ、狭い…」
361それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:14:02 ID:mWnN7Ime
セイバー「(まぁ、ガンナーは許してランサーだけ駄目だ…って言う訳にもいかないけど…。
しかし、いくら妹とはいえ年頃の女の子二人と一緒に寝るって…。ランサー胸当たってるし…)」
ランサー「すぅ…」
ガンナー「くぅ…」
セイバー「(コイツら…人の気も知らないで、いい気なもんだ。
はぁ…、この姿、クロイツにだけは見せられないなぁ…)」



ついカッとなって書いてみて即反省するのも俺です。

ちなみにランサーは美乳、ガンナーはつるぺただと言ってみるのも俺です。

そして356氏GJっスと言うのも俺です。
362361:2006/01/31(火) 23:17:56 ID:mWnN7Ime
ありゃ、同時投稿になってしまった。
>>358氏スマソ。
363それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:27:29 ID:QrSxikuo
>>358の続き


ジガン「…つーわけで、わりぃけど今日は勘弁なぁ〜」
ガルム「チッ、しゃあねぇな…じゃあ雷鳳とグランはどうなんだ?」
雷鳳「あ、僕は今日はバイトだから…」
グラン「悪いが妹を待たせてるんでな、それと…」

グランティードの目線は何故かガルムレイドの後ろに向けられていた。

ガルム「連れだぁ?んなのいねぇ…」
???「こぉらぁ〜、ガルムレイド!?」
ガルム「げっ、この声は……っ」

ギチギチと音をたてながらガルムレイドが振り向いた、その視線の先には…
364>>361こちらこそスンマセン:2006/01/31(火) 23:46:54 ID:QrSxikuo
???「ちょっとアンタ、なに帰ろうとしてるのよ!?」
ガルム「やっぱしテメェかサーベラス…てかなんで帰っちゃ悪いんだおい!」

そう、彼女こそこのクラスの委員長にしてガルムレイドの幼なじみ、サーベラスである。

サーベラス「なんでって…この前の小テストでアンタだけ赤点だったでしょ?だから今から補習なのっ、わかった!?」
ガルム「補習って…ちょっと待て、オレだけ補習なのかよ、コイツらはっ!?」

友人たちを指差し、道連れにしようと抵抗するガルムレイド、しかし…

雷鳳「あぁ〜ごめん、実は僕たち…」
ジガン「残念ながら赤点ではないんだよなぁ〜これが」
ガルム「な……っ!」
グラン「フッ………」
ジガン「そういうわけなんで、いいんちょとなかよくしれよぉ〜?じゃあなっ」

次々と立ち去る友たち、後に残されたのはガルムレイドとサーベラス二人だけだった。

サーベラス「さっ、しょうがないからワタシも付き合ってあげるからさっさとデザイア先生のとこ行くわよ」
ガルム「ぜってえやなこった!!」


おっぱい祭りの中相変わらず野郎ばっかでほんとにすまない…
365それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:53:47 ID:A/fxOEp5
>>356の続き。

まぁ、Mk−3L先輩達の親子のスキンシップは置いといて。
 アルト「今日も告られたのか?」
 ヴァイス「ま、まぁな」
今日、俺が待っていた理由。それはヴァイスが”また”女生徒に告白されていた為。ヴァイスはかなりの女顔だから、結構モテる。こういうのは決して珍しくはない。しかし、
 アルト「そんで、また断ったと?」
 ヴァイス「・・・・ああ」
 アルト「ほぉ〜」
誰に告白されても、こいつは必ず断る。何故だかは良く分からんが、オムザックやバスター先輩曰く『もしかしたら・・・ヴァイスはあっち系かもしれん・・』らしいが、100パー違うだろう。
 アルト「お前ってさぁ。なんで断り続けるんだ?」
 ヴァイス「・・・・なんでって・・」
 アルト「本命でもいんの?」
 ヴァイス「・・・・・・・・・・・(///)」
ヴァイスは顔を赤らめる。どうやらいるらしい。俺は当てはまりそうな人物を思い描いてみる。・・・・・アンジュルグ、ディストラ、ラフトにベルゲルミル。ゼオライマーやガロウィンか?まぁ、ソウルゲインは無いか・・・・。
 アルト「誰だ?」
 ヴァイス「言えるか!そんなもん!!」
 アルト「だろうな。ま、別にいいけど。あんまり後輩とか泣かすもんじゃねぇぞ?」
 ヴァイス「わ、わかってる。今日の子にだって悪いとは思ってるけど・・・・・」
 アルト「それならいいんだけどよ」
反省はしてるところを見ると、まぁいいか。そう勝手に納得してる時、
 ヴァイス「あ、そうだ」
ヴァイスが何かを思い出したかのように、
 ヴァイス「ほら。・・・その・・・・よかったら、食べてくれよ」
 アルト「?なんだこれ?」
ヴァイスが差し出したのは赤い紙に包まれた小さな物体。
 ヴァイス「あ、開ければわかる・・・・(///)」
そう言われ、早速開けてみる。中には、
 アルト「ん?クッキー?」
そこには小さいが確かにクッキーが入っている。
 ヴァイス「今日の調理実習で作ったんだ」
 アルト「ほぅ」
4時間目の調理実習はクッキーを作ったのか。俺やサイバスターはサザ先のペナルティーを受けてたからなぁ。
 アルト「しかし・・・・なんで俺に?」
女の子が男に渡すというのはよく聞くが、男が男に・・・・?
 ヴァイス「い、いや・・・それは・・・・・わ、渡すやつが丁度居なかったんでな・・」
 アルト「じゃあ、自分で食えばいいだろ?」
 ヴァイス「あ、甘いものは・・・・苦手なんだよ」
 アルト「そうだったけか?」
 ヴァイス「そうだよ!いいから・・・食べろ」
 アルト「命令形かよ。ま、いいや。くれるってっつーなら貰っとく」
 ヴァイス「そ、そうか!じ、じゃあさっそく1つ食べてくれ・・・(///)」
と、ヴァイスが嬉しそうに言う。しかし、何故頬が赤いのだろうか?そんな疑問をよそに俺は1つ取り、
 アルト「じゃ、いただきま・・・・・・・・」
食べようとした時だった。
 ソウル「ア〜〜〜ル〜〜〜トちゃ〜〜〜〜ん♪」
366それも名無しだ:2006/01/31(火) 23:54:46 ID:A/fxOEp5
ヴァイス「あ・・・」
 アルト「悪い。少し待ってくれ」
 ヴァイス「・・・・・・ああ」
後ろから相変わらずの呼び名で俺を呼ぶ魔物。それは凄い勢いでこちらに近づいてきた。
 ソウル「一緒にかえろーーーーーーーーーー♪」
 アルト「ヴァイス・・・・ちょっと下がってろ」
俺は即座に迎撃態勢。そして、
 アルト「クレイモアっ!!抜けられると思うなよぉぉぉぉ!!!!」
ドダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!!スクエアクレイモアを魔物に向かって乱射。しかし、
 ソウル「さっそくやってくれたのね!!うれしいよ〜〜〜〜♪♪」
 アルト「抜けやがったーーーーー!!!」
 ヴァイス「すご」
ソウルゲインは歓喜の声と共に、クレイモアをヒョヒョイっと、いとも簡単に回避していく。さすがボクシング部の鬼神。フットワークが尋常ではないのだろう。そして、
 ソウル「私の愛を受け取ってーーーー!!麒麟っ♪」
 アルト「ぐおあおはぁああああ!!!!!」
デジャブー。俺の中によぎった言葉。俺は朝の数倍といえる距離を飛んだ。そして勢い良く地面に落下。その衝撃によりクッキーを落としてしまう。
 アルト「・・・が・・ぁ・・・・・あ!」
 ヴァイス「ああ・・・・ぁぁ・・・・・・・」
その時、ヴァイスのテンションがみるみる下がっていくのを感じた。
 ソウル「あれ?どうしたの?」
 アルト「・・・・・おい」
ソウルゲインはなんだか状況がわかんないようだ。張本人が。
 ヴァイス「・・・・・・・ぁ・・・・・ぅう」
 アルト「いってて〜・・・・・・・・・。っておい、ヴァイス?もしかして泣いてんのか?」
 ソウル「そうなの?ヴァイス君」
 ヴァイス「・・え?・・・・い、いや別に・・・」
いや、完全に涙が出てるんでけど。男としてはクッキーぐらいで情けないが。原因が俺っぽいから、なんか微妙な空気。
 ソウル「アルトちゃん、なんかやったのぉ?」
 アルト「お前だろ。真の原因は」
 ヴァイス「いや、本当にいいんだ。気にしないでくれ・・・」
 アルト「・・・・・・・・・・」
見てられんな、男が泣く様は。俺は地面に落ちている一番無害に近いクッキーを拾い上げ、パクッと食べる。
 ヴァイス「お、おい。汚いって」
 アルト「・・・・ん〜・・・・・やっぱり少し甘ぇな。甘いの苦手だったらもう少し甘みを抑えるといいと思うぞ」
 ヴァイス「そ、そうか?」
 アルト「しっかし、俺はこういうの味も好きだがな。今度はちゃんと女の子にでも送ってやれよな」
 ヴァイス「そ、そうだな・・・・。サンキュ」
 アルト「この礼は今度ラーメンでも奢ってもらうとして。さっさと帰ろうぜ。早くせんと、俺はナハトに殺される」
 ヴァイス「ああ。・・・・あと奢らんぞ」
 アルト「へーへー」
 ソウル「アルトちゃん、やっさしー♪さすが私の未来の旦那さん♪」
 アルト・ヴァイス「誰がだっ!!!」
 アルト「って、なんでお前までツッコむんだよ?」
 ヴァイス「え?さ、さぁ〜?」
367それも名無しだ:2006/02/01(水) 00:01:20 ID:A/fxOEp5
うーん。うまくまとめられないことに悩んでるのは俺だ。
ちなみにヴァイスリッターは男装キャラなので貧乳と言っておくのも俺だ。
ソウルゲインは・・・・・まだ設定してないと言っておくのも俺だ。
このスレの職人みんな好きだぁぁぁ!!と高らかに叫ぶのも俺だ。
368それも名無しだ:2006/02/01(水) 02:03:04 ID:2XKFUEot
>>350-352でガナドゥール達と別れた後のシュヴァリアー達を書いてみる。

デパート「ブルー・スウェア」店内。実は大学受験用の参考書を買いに来ていたシュヴァリアー。
シュバ「やっと着いた…。近所じゃここの本屋しか扱ってないらしいからな、あの参考書」
ブラン「先生も『オススメだ』って言ってたね」
シュバ「お前との約束を守るためにも、あの大学に合格しないとな。SRW学園の大学部には医学部無いし」
ブラン「ふふふ、頑張ってねお兄ちゃん。…あっ」
デパート内の写真店のショーウィンドウの前でブランの足が止まる。
369それも名無しだ:2006/02/01(水) 02:04:03 ID:2XKFUEot
ブラン「お兄ちゃん、これ見て!」
シュバ「あっ、これは…」
ブランの目線の先にあったのは、純白のウェディングドレスを纏った美しい花嫁の写真。
横には、「大切な記念写真は、ぜひ当店で!!」の看板。
ブラン「はぁ…、すっごく綺麗…」
シュバ「そうだな」
ブラン「ねぇお兄ちゃん、私もこんな綺麗な花嫁さんになれるかな? ほら、私って子供っぽい所あるし…」
シュバ「大丈夫、ブランなら俺の自慢の花嫁になれるさ。」
ブラン「そ、そうかな…? ふぅ、花嫁さんかぁ…」
シュヴァリアーとの結婚式を想像したのか、顔を赤らめるブラン。
370それも名無しだ:2006/02/01(水) 02:07:31 ID:2XKFUEot
シュバ「だから、俺もそれに釣り合う男にならないとな。まぁ、まずは大学合格だ」
ブラン「うん、頑張ってね…ア・ナ・タ」
シュバ「…えっ!?」
ブラン「…あっ!?」
「アナタ」の一言で、それを言ったブランも、言われたシュヴァリアーも耳まで真っ赤に。
ブラン「ごっゴメンお兄ちゃん!! ちょっと言ってみたくて…!」
シュバ「い、いや…。あ…そうだ、参考書買いに行かなきゃな!!」
ブラン「…そ、そうねお兄ちゃん!!」



何か勢いで書いた。深く反省してます。

そして俺も、ここの職人さん達とキャラ達が大好きです!
371それも名無しだ:2006/02/01(水) 12:50:06 ID:GOdlpKLk
>>370、俺もお前らが大好きだ!! GJ!
372それも名無しだ:2006/02/01(水) 16:58:38 ID:rnBqG0R1
―放課後の風景2―

 ランスター「先輩、今日の夕御飯は何がいいですか?」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・何でもいい」
 ランスター「じゃあ・・・・今日はお鍋にしましょう。今日は少し寒いですし・・・・」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・」
俺とランスターはいつもどうり一緒に帰宅中。ランスターは1人暮らしの俺によく夕飯を作ってくれる。それはそうと、
 サイバスター「・・・・・・・・・・ランスター」
 ランスター「?なんですか?」
俺は前々から思っていたことを聞くことにした。
 サイバスター「・・・・・・・・・・悪い意味ではないが、偶には・・・俺とじゃなく友達と帰ったりしてもいいんだぞ?」
 ランスター「・・え?そ、それってどういう・・・・」
 サイバスター「・・・・・・・深い意味はない」
俺達の目の前には楽しそうに喋っている中等部の女生徒。ランスターぐらいの年頃なら、あーいうのもまた自然な光景。毎日俺と一緒にいることは少し変。彼女がそれで幸せならそれでいいのだが・・・・。
 ランスター「せ、先輩は・・・・私と一緒にいるのが嫌なんですかぁ?(泣)」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・そういう事ではない」
 ランスター「ではなんで・・・・?」
 サイバスター「・・・・・・・・・違うと言っている」
そういえば・・・ランスターは先輩や姉達とは割りと仲が良いのだが、ランスターの同年代の友達と思われる娘はあまり見たことがない。思い当たるのはヴァイサーガぐらい。そして、ランスターは何かを察したように口を開く。
 ランスター「私・・友達あまりいないんです」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 ランスター「先輩やお姉ちゃん達を一緒に居る時は普通でいられるのに・・・、クラスメートの人と喋る時は何か緊張しちゃって・・・」
 サイバスター「・・・・・・・・・ヴァイサーガは?」
 ランスター「ヴァイサーガちゃんは・・・・・・向こうから話しかけてくれて・・・・」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・」
見ると、ランスターの少し寂しげな笑顔。
 ランスター「・・・ダメですね。こんな私・・・・」
 サイバスター「そんな事はない。これから作っていけばいい」
 ランスター「そうでしょうか?」
 サイバスター「そうだ」
 ランスター「・・・そうですね。私なりに頑張ってみます」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・」
と、もう既に俺の住んでるアパートの前に着いていた。
 ランスター「あ!そうだ。確か・・・キムチ鍋の素があったはずですから、今日はキムチ鍋にしましょう♪」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして、家の鍵を開けドアを開ける。そこには、
 ???「お帰りなさ〜い」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
373それも名無しだ:2006/02/01(水) 17:00:25 ID:rnBqG0R1
バタンッ!思わずドアを閉める。
 ランスター「??どうしたんですか?先輩」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・いや」
今、何だか妹のような者が見えたような・・・・・。俺は目を擦り、もう一度開けようとするが、俺が開ける前に開いて、
 ???「ちょっとちょっと、なんで閉めちゃうのよ!なんかヒドイっ!」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・ジャオーム・・・・」
 ランスター「だ、誰ですか!?」
 サイバスター「・・・・・・とりあえず入ろう」
何だかよく分からんが・・・とにかく俺とランスター、そして妹のジャオームを家の中に入れる。

―居間―

 ランスター「はい・・・お茶です・・」
 ジャオーム「ありがとう♪」
 サイバスター「・・・・それで・・・・・なんでお前がここにいる」
狭い居間。俺達三人は丸いコタツに座っている。コタツの上にはランスターが入れてくれたお茶とミカン。
 ジャオーム「いやー、やっぱり冬はこれだねぇ」
 サイバスター「誤魔化すな」
 ジャオーム「じ、冗談だって。明後日からアタシもSRW学園の中等部に転入する事になったんだ」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 ランスター「え?い、今なんて・・・・・?」
何だか・・・・・とんでもない事を言わなかったか?
 ジャオーム「だから、アタシもお兄ちゃんと同じ学校に転入するんだって。ていうか、貴方誰?」
 ランスター「え?あ、私は・・・・・・」
 ジャオーム「もしかして・・・・お兄ちゃんのコレ?」
 ランスター「え!?あ、あの・・・・・はい(///)」
 ジャオーム「きゃははははは♪なんか可愛い〜♪」
ジャオームが小指を立てる。その意味が分かったのか、ランスターは赤くなって認める。
げしっ!俺はジャオームの頭にチョップ。
 ジャオーム「い、いった〜い!!な、なにすんのよ〜〜」
 サイバスター「・・・・・・何じゃない。お前はいきなり何を言っている?あとラ・ギアスはどうした?」
こいつはラ・ギアスでガッデス姉さんやグランヴェール姉さんと一緒にいたはずだ。俺はやりたい事があったからここに来たというのに。
 ジャオーム「うんとね。お姉ちゃん達がお兄ちゃんがすっごく心配だって言ってさ。だったらアタシが様子見も兼ねてここに来たってわけ」
 サイバスター「・・・・・・だからって・・・・・転入まで・・・」
 ジャオーム「ま、ついでよつ・い・で♪」
 ランスター「ついでって・・・・」
 ジャオーム「あと、アタシお兄ちゃんの家で暮らすから」
 サイバスター・ランスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
またもや、とんでもない事言わなかったか?
 ジャオーム「だって、お姉ちゃん達がそうしろって。アタシお金無いし」
 サイバスター「・・・・・・・・・・しかし・・」
 ジャオーム「あと、お姉ちゃん達もここに来るって。来週にはSRW学園に転入してくるって言ってた」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・まさか!」
 ジャオーム「勿論お姉ちゃん達もここに住むって」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今日は厄日か?
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・金が無いなら・・・仕方が無いか。親戚も近くにはいなし・・・・・」
認めるしかない。己の運命に。
 ジャオーム「さっすがお兄ちゃん、話がわかる♪あと・・・・アタシお腹減ったぁ」
 ランスター「あ!じゃあ作っちゃいますね」
 ジャオーム「メニューは?」
 ランスター「き、キムチ鍋です」
 ジャオーム「ランちゃんってさぁ。お兄ちゃんの嫁?」
 ランスター「え?い、いや・・・・・まだそこまでは・・・・・(///)」
 ジャオーム「きゃははははははははは♪やっぱり可愛い〜〜〜♪」
げしっ!
 ジャオーム「い、いった〜い!!」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・やめんか」
実家に何かあったのだろうか?俺は一抹の不安を隠せないでいた。
374それも名無しだ:2006/02/01(水) 17:06:46 ID:rnBqG0R1
と、長々とやってしまったのは俺だ。
この際だから魔装機神・魔装機全部出しちゃおうと少しヤケになってしまったのも俺だ。
サイバスターの姉、妹とランスターの友達を募集するのも俺だ。
そして設定を考えようとしてるのも俺だ。
>>370氏GJ!と言うのも俺だ。
375370:2006/02/01(水) 22:17:42 ID:2XKFUEot
>>374氏GJです!

ところでランスターの友達の件ですが、確かランスターは中等部3年でしたよね?
ウチの持ちキャラだと、中等部なのはソウルガンナーだけなんですよね(汗)どうしましょ。
376それも名無しだ:2006/02/01(水) 22:56:51 ID:rnBqG0R1
いえいえ、ソウルガンナーだけでも全然OKですよ♪
それに僕が思うに・・・ガンナーが友達になってくれればクストウェルもなってくれるのではないかと思っているので。


そして設定を投下するのは俺だ

ヴァイサーガ
中等部3年。ランスターのクラスメートで剣道部。ボーイッシュな性格で、元気があって明るく友達も多い。ゼオライマーとは別の意味でランスターラブ。
大学部からスカウトが来るほどの剣の使い手で、大学部のダイゼンガーに憧れている。
サイバスターに恋心を抱いているも、ランスターの気持ちを考え既に諦めている。


ジャオーム
ラ・ギアスから転校してきた元気な女の子。中等部3年。勉強、運動共にダメで、明るいだけが取柄。しかし、何故か走るのだけは得意らしい(しかしサイバスターには未だ勝てない)。
サイバスターをからかうのが好き。ちなみに、ランスターの事を『ランちゃん』と呼ぶ。
377それも名無しだ:2006/02/01(水) 23:58:52 ID:/ZznHwEV
J主人公機の食卓


ベルゼ「あとちょっとでできるから、もう少し待っててね♪」
クスト「はぁ〜い」
グラン「ウム……」

夕食作り日替わり分担なグランたち三兄妹、今日の当番は長女のベルゼルートである。
可愛い妹がエプロン姿、それも後ろ髪をまとめてキッチンに立つ姿は、世の「お兄ちゃん」でなくとも目を惹かれるものですが……

『ダークブレイン!貴様の野望を打ち砕くのも…それも私だっ!!』
『おのれぇ…ユーゼス・ゴッツォ、否、究極超人ゼスト!あくまで我の邪魔をするというか!』

クスト「ほんと、あにぃってこういうの好きだよねぇ〜」
グラン「フン……」

グランティードの視線は学校帰りに買ったDVD「映画『究極超人ゼストVSコンパチカイザー 〜キラー軍団の逆襲〜』」へて向けられていた……
378それも名無しだ:2006/02/02(木) 00:15:46 ID:b9RZ/Sns
グランティードはともかく、クストウェルがキッチンの方に視線を向けないのにはある理由があった。
というのもさっきから「あっ……」とか「あら?」という姉の呟きとともにパリィッとかパリィーンとかチュドォーンッ!とか、調理時にには聞きたくない、むしろあきらかに調理をしてる音には聞こえないはずの音が響いているのだから…。

ベルゼ「あとはこれで……っと、二人ともぉ〜、ご飯ができましたよぉ〜♪」
グラン「ん……わかった」
クスト「は、はぁ〜ぃ……」
ベルゼ「今日は味噌煮込みうどんですよ」

それは夜明けか永遠の闇か、こうして晩宴ははじまった…。
379それも名無しだ:2006/02/02(木) 00:30:00 ID:b9RZ/Sns
ベルゼ「ほら、冷めないうちに食べてくださいね?」
クスト「う、うん……」
グラン「ウム………ッ」

小皿に取り分けられたモノを前に、グランティードとクストウェルは躊躇いを隠せなかった、何故ならソレはおおよそうどんには見えず、例えるなればAI1のようであったからだ。

ベルゼ「あら?どうしたのお兄さま?クストちゃん?」
グラン「クッ………」
クスト「い、いただきます…っ」

ずずずずず………

意を決した二人がうどんを箸で摘み、口まで運び一気に吸い上げる。途端に口の中を襲うのは刺すような刺激と…

グラン「……いけるな」
クスト「……うん、美味しいよベルねぇっ」
ベルゼ「フフ、ありがとう二人とも」
380それも名無しだ:2006/02/02(木) 00:45:52 ID:b9RZ/Sns
ベルゼ「ちょっとキムチの素を混ぜて韓国風にしてみたんですけど、辛すぎたりしませんか?」
グラン「大丈夫だ、問題ない…」
クスト「そうだね、これくらい辛いほうがボク好みかも、あとは…ちょっと見た目が……」

そう、ベルゼルートの手料理は味は問題ないのだが、調理時の損害と料理の見た目に多少問題があるのだ。

クスト「でもボクは美味しいなら見た目なんか気にしないし、これはこれでいいんじゃないかな?」
グラン「そうだな……」
ベルゼ「そうかしら?だったら私もいただきますね…♪」

ズィー・ガディン「たっだいまぁーっ!」

クスト「あ、おかえりぃ〜お母さんっ」

こうしてグラン達兄妹たちの晩餐は賑やかに催されるのだった…


むぅ、台詞以外の文を増やしてみたがイマイチ…あーあと、クストウェルは中三てことでどうかランスターたちとも仲良くさせたってください
381それも名無しだ:2006/02/02(木) 01:25:12 ID:tBHR41gU
なにそのベルゼの料理はミレニアム=フェリア=ノクターン
382それも名無しだ:2006/02/02(木) 01:33:32 ID:1mtsW5WS
―八卦ロボ宅―

 ランスター「ただいまー」
午後7時くらい。先輩との御飯も終わって、いつもどうりに私は家路に着いた。
 ゼオライマー「ランスターーーーーー!!!」
ドアを開けると、1年上のゼオライマーお姉ちゃんが飛びついてくる。これもいつもの事だけど。
 ランスター「きゃっ!お、お姉ちゃん・・・・ただいま」
 ゼオライマー「ランスター!どうしたの?こんなに遅くに・・・・。はっ!もしかして誰か悪い男に・・・・」
ドカァン!お姉ちゃんがまた何か勘違いをしていた時、後ろで何か爆発したような音が響く。
 ???「そんな訳無いだろう」
お姉ちゃんの後ろを見てみると、そこに立っていたのはバーストンお兄ちゃん。
 ランスター「あ、お兄ちゃん。ただいま」
 ゼオライマー「兄さん!いきなり何するのよ!」
 バーストン「黙れ。お前が変な妄想しているのが悪い。ランスター、おかえり」
ちょっと口は悪いけど、とても優しいお兄ちゃん。
 ゼオライマー「変な妄想って・・・・・、私は可愛い妹が心配で・・・」
 バーストン「それで異常愛に目覚めてはお話にならんな」
 ゼオライマー「何ですって!次元連結砲撃つわよっ!」
 バーストン「やってみろ・・・・。核ミサイルをくらいたくなかったらな」
 ランスター「ま、まぁまぁ・・・」
いつもこの2人は仲が悪い。一時期、本当に撃ち合っていたこともあった。そんな2人を宥めながら、私はリビングへと向かう。そこには、
383それも名無しだ:2006/02/02(木) 01:34:35 ID:1mtsW5WS
 ディノディロス「あら?おかえりなさいランスター」
 ガロウィン「おかえり、姉さん」
 ランスター「ただいま」
そこには、台所で洗い物をしているディノディロスお姉ちゃん。そして、テレビを見ている妹のガロウィン。
 ディノディロス「御飯は・・・・・っと、さっき電話したわね」
 ランスター「うん、先輩のお家で食べてきたから・・」
 ゼオライマー「まったく!サイバスター先輩も羨ましいにも程があるわねっ!毎日毎日ランスターの手料理を食べられるなんてっ!」
 ランスター「そ、そんな・・・・・私が好きでやってることだから」
 ゼオライマー「う〜ん♪ランスターは本当に優しいわねぇ♪サイバスター先輩もこんな優しいランスターと付き合えているだけで満足でしょう。明日にでもメイオウこう・・・・」
どかぁん!どかぁん!どかぁん!再び爆発音が響く。
 バーストン「何を馬鹿な事を言っている。学園を冥府に変える気か?お前は」
 ゼオライマー「じ、冗談に決まってるでしょう!!」
 バーストン「お前が言うと冗談に聞こえん」
バチバチバチバチ!!再び喧嘩になってしまう2人。それを見ていた、
 ガロウィン「や、やめてぇ〜、喧嘩はやめてぇ〜〜(泣)」
ガロウィンがもう既に泣いた声で止めに入る。この子は少し泣き虫なところがあって、私にとってはカワイイ妹。
 ゼオライマー「ちょっ・・・・冗談だからね。泣かないでガロウィン」
 ガロウィン「ぅう・・・・ひっく・・・・」
 バーストン「ほら・・・・俺達はもう仲直りだ。だから泣くな」
 ガロウィン「・・・うぅ・・・・ホント?」
 ゼオ・バー「本当さ!」
 ガロウィン「ひっく・・・・よ、よかったぁ〜・・」
と、このようにガロウィンが止めに入ると、絶対に喧嘩は終わるんだけど。
 ディノディロス「ふぅ、相変わらず元気ねぇ」
その光景を、少し呆れ顔でディノお姉ちゃんが見ていた。
 ランスター「そういえば・・・他のお兄ちゃんやお姉ちゃん達は?」
 ディノディロス「オムザックはバスター君と遊びに行ってまだ帰ってないわ。ブライストは今ハウドラゴンとお風呂に入った所。ローズ姉さんは、まだ大学から帰ってきてないわ」
 ランスター「そうなんだ。じゃあ、先に着替えてくるね」 
という事は、しばらくはお風呂に入れない。ブライストお姉ちゃんはお風呂好きだから、2時間は掛かるし。
 ゼオライマー「では、私はそれを手伝いに・・・・」
 バーストン「犯罪は止せ」
 ゼオライマー「犯罪って・・・・・またやる?このデカぶつ」
 バーストン「どうやら死にたいようだな」
 ガロウィン「や、やめてぇ」
 ディノディロス「やれやれ」
と、我が家の光景はこんな感じ。とても賑やか。私は自分の部屋に戻りベッドの上に倒れこんで、
 ランスター「・・・・・・・やっぱり・・・キスぐらいしないと変なのかなぁ・・・」
天井を見つめながら1人呟く。昼にヴァイサーガちゃん、先輩の家でジャオームちゃんにも言われたけど、先輩と付き合ってもうすぐ1年経つ。よく分からないけど・・・そういうのは早くて、付き合って1日目でやっちゃう事もあるらしい。
 ランスター「・・・で、でも・・・・・ウチはウチ、他所は他所だよね・・・・・・・多分」
そういうことは人それぞれ。そう納得した上で、私は着替え始めた。鏡を見ると、私の顔は真っ赤になっていた。

>>380、GJだ!俺はそういうネタ好きだ。と言うのは俺だ。
今日は投下し過ぎてしまった・・・。ということで寝るのは俺だ。
384それも名無しだ:2006/02/02(木) 01:50:47 ID:6G1hJv2g
>>380氏も>>383氏もGJです!
…対抗する訳じゃないけど、シュヴァリアー家の晩餐を。

ブラン「えっと、後はお塩をひとつまみ…」
バイトで生活費を稼ぐシュヴァリアーに対し、ブランは家事担当。
今日も手料理の良い香りが家の中に漂う。
シュバ「お、もう出来たのか?」
ブラン「うん。さ、食べよ!」
向かい合って食卓につく二人。
ブラン「はいお兄ちゃん、あーん…!」
シュバ「あーん…」
モグモグ。
シュバ「うん、うまいな」
ブラン「ふふふ、ありがと♪」


…何だこりゃ、これじゃ只のバカップルだな(汗)
吊ってきます。
385それも名無しだ:2006/02/02(木) 09:15:13 ID:1mtsW5WS
―朝の登校時―

 アルト「ふあぁ〜〜〜」
 ヴァイス「また相変わらずでかい欠伸だな」
 アルト「うるさいよ。俺は朝弱いの!!」
 ヴァイス「それ、何度も聞いた」
 アルト「じゃあ言うなよ!」
 ???「まったく、私が起こしても全然起きてくれないんですから」
 アルト「ナハト、だからって朝からステーク、ホーン、クレイモアのオンパレードは無いだろ」
 ナハト「起きない兄様が悪いんです」
 ヴァイス「それは言えてる」
 アルト「へいへい。俺が悪いですよっ!」
朝の光景。いつもどうりの登校。正直だるい。何故この世に学校というものがあるのだろうか?いっそゼオライマーにでも頼んでぶっ壊してもらうか?今日はうるさい妹、ナハトもいるし・・・・。と、1人心の中で愚痴ってる時だった。
 アルト「ん?あれは・・・・」
 ヴァイス「あれ?珍しいな」
俺達の少し先には、いつも後ろから俺を捕食せんと襲ってくる魔物、ソウルゲインの姿があった。あいつが俺達の前を歩いているなんて珍しい。
 アルト「・・・・・・・!おいナハト。ちょっと俺のカバン持ってろ」
 ナハト「え?いいですけど・・・・」
 ヴァイス「お前何を・・・・・・・まさか!」
 アルト「そのまさかさ。いつも後ろから襲われる屈辱を・・・・今ここでっ!!」
そして俺はブーストをかけ、一気に魔物に接近。
 アルト「ブーストっ!!後はぶつけるのみっ!!」
突撃する直前、ナハトとヴァイスが静止しようとするが俺は止まらない。そして、ドンドン距離は縮まっていく。奴は気づいていない。そして、
 アルト「どりゃあああああ!!」
 ソウル「え?きゃあああ!!」
ズゥゥン!ソウルゲインにヒートホーンが直撃。ソウルゲインは少し飛ぶ。そして、勢いあまったのか・・・俺もバランスを崩し、
 アルト「おわああ!!」
コケる。我ながらみっともない。慣れない事はするもんじゃない。
 アルト「・・・・ぅ・・うーん・・・・・・・・・っ!!」
 ソウル「・・・・・・ぅ・・・・・」
 ヴァイス「アルト!」
 ナハト「兄様っ!だいじょう・・・・ぶ・・・」
ナハト達が呆気に取られている。無理も無い、状態的には俺がソウルゲインに覆いかぶさっているのだから。そして、
386それも名無しだ:2006/02/02(木) 09:18:56 ID:1mtsW5WS
 ディストラ「・・・・・・何やっているの?」
そこは曲がり角。よりによって、男嫌いのディス・アストラナガンに見られた。これは誰から見ても・・・・・・。俺は内心焦った。
 アルト「あ、・・・・い、いや・・・・これはだな・・・・その・・・・・そう!ちょっと躓いてな。事故だよ事故」
 ディストラ「ふーん」
ジト目でこちらを見ないでくれ。そして次の瞬間、決定的な一撃が放たれた。
 ソウル「ぅ・・・う・・ん」
 アルト「ん?」
 ソウル「ぁ・・・アル・・トちゃん・・・・・朝・・から・・・はぁ・・激しすぎる・・よぉ・・」
 アルト「んなぁ!!!」
 ディストラ「・・・・・・・・・・・・・・・そういうことね・・・朝から」
 アルト「ち、違うっ!これはこいつが勝手に・・・・、そこの2人何ボケッとしてるんだよ!これは誤解だと・・・・」
明らかに勘違いされている。俺はヴァイスとナハトに援護を求める。しかし。
 ヴァイス・ナハト「知らない!」
そう怒鳴ると、ソウルゲインを連れて先に行ってしまう非情な2人。つか、何でヴァイスまで怒ってるんだ?しかし、俺の目の前には更に、怒りの臨界を超えていらっしゃるお方がいるわけで。その人は何やらぶつぶつと言っているわけで。そして、俺は耳を傾けるわけで。
 ディストラ「・・・・ブツ・・・・まったく・・・・これだから男は・・・・」
ちょっと待て。それはアイン・オフ・オウルの発射態勢だな。そしてそれは俺に向けられている。という事は、当然俺に撃つ気満々ってことか・・・・。
 アルト「さ、さぁ〜てと、早くしないと遅刻しちゃうなぁ〜」
 ディストラ「ガンスレイブ、ロックオフ。この男を捕らえなさい」
 ガンスレ1『はいよ』
 ガンスレ2『悪く思わないでよねアルト』
 ガンスレ3『・・・・これも命令だ・・・・・・』
 ガンスレ4『スレイブ4、了解!』
 アルト「は、離せ!離してくれ!!これは誤解だ!冤罪だっ!!」
逃げようとするも、ガンスレイブ達に取り押さえられ、
 ディストラ「回れ!インフィニティ・シリンダー!・・・・・・・テトラクトュス・・グラマドン!!」
マズイっ!本当にマズイっ!と、思ってたときには遅くて、
 ディストラ「こぉの変態!!虚空の彼方まで消え去りなさいっ!!」
 アルト「う、うわああああああああ!!」
 ガンスレ1『はぁ〜、主人の男嫌いにも参ったな』
 ディストラ「何か言った!?」
 ガンスレ1『いえ、なんでも』
 ガンスレ2『アルト・・・・成仏してよね』
死んでません。しかし、俺が虚空の彼方から帰還した時には2時間目が終わっていた時だった。そして俺はまたサザ先にお説教をくらった。


今からバイトに逝ってくるのは俺だ。
そして、吊ろうとしている>>384の前に断固立ちはだかるのも俺だ。
ふと、V2とビックOは何部の何年だろう?と思ってしまったのも俺だ。
387それも名無しだ:2006/02/02(木) 09:26:06 ID:1oGLUah/
乙。でも「テトラテュクス・グラマトン」な。
388それも名無しだ:2006/02/02(木) 10:40:39 ID:plf5gvqT
スマン…【テトラクテュス・グラマトン】じゃなかったっけ?
389それも名無しだ:2006/02/02(木) 15:28:33 ID:An7oqs0R
V2らは二年か一年じゃね、とスレの最初の方にあったV2擬人化画像を見つつ思った。
390それも名無しだ:2006/02/02(木) 15:54:59 ID:1oGLUah/
ありゃホントだ。余裕で聞き間違えてた。
391それも名無しだ:2006/02/02(木) 18:58:35 ID:6G1hJv2g
中等部、今日の4時間目はソウルセイバー先生の古典。

セイバー「今回からは、みんなにグループ研究に挑戦してもらう。
テーマは『UC0080年代の文学作品』だ」
生徒1「え〜っ?」
セイバー「それぞれ四人ぐらいでグループを組んで、各自協力しあって取り組んでくれ。発表は来週だ」
生徒2「え゙っ来週!? マジかよセイバー先生」
ガンナー「お兄ちゃん、締め切りが早すぎるよ〜」
セイバー「一週間もあれば十分だろ。…それからガンナー、俺の事は学校では先生と呼ぶように!!」
ガンナー「あっ、ごめんなさ〜い」
教室にどっと笑いがおこる。
392それも名無しだ:2006/02/02(木) 19:00:09 ID:6G1hJv2g
生徒3「ねぇねぇ、一緒にやろうよ!」
生徒4「うん、いいよ〜」
ランスター「…あ、あの…」
仲が良い者同士のグループが出来上がっていく中、ただ一人ランスターだけはクラスメートに声をかけられずにいた。
ランスター「(はぁ…。この前先輩にも言われたのに…。やっぱり私ってダメ…)」
???「お〜い、ランスターちゃ〜ん!」
その時、グループの一つがランスターに声をかけてきた。その中には、ヴァイサーガの姿もあった。
ヴァイ「ランスター、良かったらあたし達のグループに入って欲しいんだけど〜♪
ねぇ、良いよね二人とも?」
393それも名無しだ:2006/02/02(木) 19:01:25 ID:6G1hJv2g
クスト「もっちろん! よろしくねランスターちゃん」
ガンナー「一緒に頑張ろ〜!」
グループの残り二人は、クストウェルとソウルガンナー。どうやら彼女達もヴァイサーガに誘われたようだ。
ランスター「えっ? うん、よろしくね…」

キーンコーンカーンコーン…

セイバー「よーし、それじゃ授業終わり! …礼は省略、もう昼飯に行っていいぞー!!」
生徒たち「はーい!!」
セイバーの声を合図に、一斉に昼食に行く生徒たち。
クスト「そうだ! グループ研究の打ち合わせもしたいし、この後ボクたちとお昼一緒に食べない、ランスターちゃん?」
394それも名無しだ:2006/02/02(木) 19:03:28 ID:6G1hJv2g
ランスター「えっ…(き、緊張しちゃう…。けど先輩と約束したじゃない、勇気を出して!)」
数秒の沈黙の後…
ランスター「うん、一緒に食べよう! …これからよろしくね、クストちゃん、ガンナーちゃん」
ガンナー「あ、ランスターちゃん、やっと笑ってくれた〜!」
ヴァイ「ほら、ランスターの笑顔はカワイイんだから〜♪」
いつも通りランスターに抱きつくヴァイサーガ。
クスト「よーし、それじゃボクも〜」
ガンナー「ずる〜い、あたしも〜!」
ランスター「み、みんなやめてぇ〜、くすぐったいよ〜っ」
と言いつつも、嬉しそうなランスターの笑顔がそこにあった。
395それも名無しだ:2006/02/02(木) 19:10:48 ID:6G1hJv2g
ウチのガンナーとランスターを絡ませようと思ったら、こんな感じに…(汗)。
まだまだ精進が必要ですね…。

あと、各キャラの職人さん達、無断使用スマソ。
396それも名無しだ:2006/02/02(木) 21:26:04 ID:1mtsW5WS
―昼休みにて―

エクサランス「おろろ?サイバスター君が食堂に行くなんて珍しいね」
サイバスター「・・・・・・・・・偶には・・・・」
オムザック「とか何とか言っちゃってよぉ。本当はランスターにフラれでもしたんだろ?いやしかし、落ち込む事は無いぞ我が友よ。人間誰しもそういう経験は・・・・・」
サイバスター「お前と一緒にするな。ランスターは友達と食べるそうだと、ファミリアに聞いた」
オムザック「なぁ〜んだ。つまんね」
ヴァイス「つまんないって・・・・」
エクサランス「にしても・・・・サイバスター君、なんか嬉しそうだね」
サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・・・別に」
オムザック「違うってエクサちゃん。ランスターに構ってもらえなくていじけてんだって」
サイバスター「・・・・・・・・・・エーテルちゃぶ台・・・」
オムザック「わかったわかった。冗談だ」
サイバスター「・・・・・・・・・・ふぅ・・・あいつはいつも俺といるから・・・・友達がいないんじゃないかと心配だっただけだ・・・・」
エクサランス「サイバスター君。やっさしぃ♪そんなカッコいい事言ったら、ボク惚れちゃうぞ?」
サイバスター「・・・・・・・止してくれ。それより・・・・アルトは・・・・何かあったのか?」
ヴァイス「知らないよ。あんなへタレ!」
サイバスター「何かあったのか?」
オムザック「・・・・ボソ・・・・実はよ、朝アルトが後輩押し倒したらしくてな・・・・・」
エクサランス「・・・・・ボソ・・・・それで、それをディストラちゃんに見られたらしくて・・・虚空の彼方まで逝って来たってわけ・・・」
オムザック「そんで・・・・サザ先に1時間ぐらい説教されたらしくてな・・・・・。もう気力も無いんだろう・・・・ああやってフテ寝してる」
サイバスター「・・・・・・なるほど・・・・しかし、なんでヴァイスが怒っているんだ?」
ヴァイス「怒ってなんかいない!!」
オムザック「完璧キレてんじゃん」
エクサランス「と、とにかく・・・・ボク達も食堂に行こうよ。早くしないと、人でいっぱいになっちゃうし」
サイバスター「・・・・そうだな。何がうまいんだ?」
オムザック「うわっ。こいつさり気なく幸せを主張しやがった。けっ!いつも愛情たっぷりの弁当食ってる奴はわかんねぇだろうな!!」
アンジュルグ「私はエビフライ定食ですね」
オムザック「おわっ!お、お前・・いつの間に・・・・」
アンジュルグ「今さっきです。それより早く参りましょう。このような負け犬さんは放っておいて・・・」
オムザック「んだとこらぁ!やんのかおいっ!!」
アンジュルグ「そのお誘いはおいくらですか?」
オムザック「今は大バーゲンでなぁ。特別に10万だっ!」
アンジュルグ「さ、参りましょう皆さん」
エクサランス「そうだね」
ヴァイス「うん、そうしよう」
サイバスター「・・・・・・・・・・・わかった」
オムザック「ってお前等!無視するな!!そして置いてくなぁぁぁぁ!!」


と、久しぶりにセリフのみの投下をしたのは俺・・・だ。
そんなことないぞ!十分にGJだ!と、>>395に言うのも俺だ。
バイトで死にそうなのは俺だ。
397それも名無しだ:2006/02/02(木) 21:36:33 ID:1mtsW5WS
書き忘れたが、>>389よ、ありがとう。参考になった。
398それも名無しだ:2006/02/02(木) 22:43:42 ID:plf5gvqT
誰もいないかな…?
ちょっとお目汚しかもしれないですが、初参戦してみたいと思います。
399398:2006/02/02(木) 22:45:26 ID:plf5gvqT
??「イデオン……イデ……起きろ……もう朝だぞ」

朝、まどろみの中で聞こえる……大好きな人の、声。

イデ「ん……?あ……お早う〜真くん…ふあ〜〜〜」

真1「まったく…大きな欠伸だな」

そう言って真くん…真ゲッター1くんは、目を細めて優しい笑顔を私に向けてくれる。

私の、大好きな笑顔。

真1「さあ、早く準備しないと遅刻してしまうぞ…それとも、また【おはようのキス】をしないと起きれないのか?」

イデ「…へへ〜〜当たり」

真1「……」

ちゅ…と音を立てて彼は私のほっぺにキスをしてくれた。
400398:2006/02/02(木) 22:46:36 ID:plf5gvqT
イデ「むぅ…」

真1「何だ?」

イデ「なんで口じゃないの…?」

ワガママなのは解ってるけど、やっぱり好きな人にはお口にして欲しい。

真1「……いや、止めておこう…この間の様に…多分途中で止められなくなる…と思う」

イデ「あ……」

その【この間の事】を思い出して、耳まで赤くして俯く真くん。

なんだか可愛い。

イデ「いいよ…ううん、私はして欲しい……いつだって…真くんと…」

真1「…イデ…俺だって…!」

イデ「んっ」

少し強引だけど、とろけそうになっちゃう位…甘いキスだった…


真くん…

……
401398:2006/02/02(木) 22:47:36 ID:plf5gvqT
――――――――――――
真1「ぃ…おい!起きないか!イデ!おい!」

…まどろみなんか通り過ぎちゃったけど、何となく目を開けるのが嫌だから……寝たふり。

イデ(夢かぁ…はぁ〜)

だよね…夢だよね…あんなの…現実の真くんを見てると物凄く実感出来るよ…。

真1「イデ!こら!おい!起きろと言っている!」

イデ(そ、そんなに揺らさなくても起きるよぉ〜)

肩を掴まれてユサユサと容赦無く揺らされる…流石に堪らないので起きようとしたら…

真1「まったく!仕方が無いな……ブラストキャノン…!」

イデ(えっ…?)
402398:2006/02/02(木) 22:48:46 ID:plf5gvqT
起きるタイミングを逃してしまった私の耳のそばに、なんだか冷たい雰囲気が…

真1「安心しろ、空砲だ」

ドンッ!ドドンッ!!

イデ「ひきゃああああああああああああああ!!?」

――――――――――――

所変わって、通学路。

イデ「あ〜う〜〜まだ耳がキーンてしてる気がするよ〜」

…真くんの【早朝ブラストキャノン】のお陰で、こうしてのんびり歩いていけてます…

真1「起きているのに、目を醒まさないからだ」

イデ「だってぇ…夢と違い過ぎたんだもん…」

真1「夢?……まったく、どんな夢を見たんだ…?」
403398:2006/02/02(木) 22:51:03 ID:plf5gvqT
真くんは私のちょっと前を歩きながら、顔だけ振り向いて少し呆れた様に尋ねてくる。

イデ「ん〜〜〜?はは…秘密にしとく…」

真1「また何でだ?」

イデ「エヘヘ〜ゴメン〜」

頭の後ろをポリポリしながらそう言うと、苦笑いされながら『何だそれは』とか言われてしまった。



イデ(言わない方が実現するって言うもんね……あ、でもそれは願い事だったっけ?うーん……?


まいっか!そうなったら良いなっていうのは、ホントの事だからね!)

真1「フッ、何だ…ニヤニヤして」


イデ「何でもないよ〜」



ははははは……
404設定:2006/02/02(木) 22:55:14 ID:plf5gvqT
イデオン
その身に『無限力』を宿しているスーパー系女の子。性格は朗らかで子供好き。一日中笑顔で過ごす事の方が多いが、内心では『無限力』に対し不安を抱いている。少し間延びした口調で話す。
身長185cmという長身。

真・ゲッター1
少々ぶっきらぼうの好漢。彼等の一族も『ゲッター線』という超エネルギーを内に秘めているが、ある程度のコントロールは可能な為『無限力』の監視、及びイデオン護衛の任を一族の長より受ける。
身長172cm。

二人とも高等部二年。


設定を活かしていないのは俺だ。口調を真似るのも俺だ。

…スマソ
405それも名無しだ:2006/02/02(木) 23:57:59 ID:1mtsW5WS
ワタシは中庭に向かっていた。お昼を食べ終え、教室でもやることが無いので中庭でのんびりしようと思ったから。
 ベルゼ「今日は・・・少し暖かいわね」
日差しが射している。風は相変わらず寒いけれど、昨日よりは暖かい。と、そんな時だった。後ろから何かが勢いよく近づいていく音がして、
 ???「おーーーーーーーーーーーーーい」
 ベルゼ「!この声は・・・・」
聞き覚え・・・いえ、ほぼ毎日強制的に聞かされたその声は、
 ???「マーーーーーーイスィーーーーーーートハニーーーーーー・・・ふごっ!!」
 ベルゼ「ふぅ・・・また貴方なの?ガオファー」
近づいてきたのは、いつもワタシに付きまとうガオファーの姿。
 ガオファー「く・・・うぅ・・・・、は、ハニー?い、いきなりゼロ距離でAモードは・・・・」
 ベルゼ「誰がハニーよ誰が。貴方がいつもワタシに付きまとうからでしょう?」
 ガオファー「ふっ・・・・・さすがだぜハニー。相変わらずのツンデレっぷり・・・・俺は惚れ直し・・・ごはっ!」
更にショートランチャーの追い討ち。
 ベルゼ「ツンデレでもありません。それで?一体ワタシに何の用?」
 ガオファー「フッフッフ・・・・知れた事」
 ベルゼ「きゃっ!!」
ワタシはいきなりガオファーに抱き抱えられる。
 ベルゼ「ちょっ・・いきなり何をするの!?離して・・・」
 ガオファー「ハニー、照れる事は無い」
 ベルゼ「て、照れてなぁい。本当に離して〜」
 ガオファー「よいではないか、よいではないか。さぁ!いざ行かん!愛と勇気がりんりんの!俺達の愛の旅へ!ぐはっ!!」
 グラン「何をやっている?貴様」
 ベルゼ「お兄さま!!」
と、ワタシを拉致しようとしたガオファーの背後に、テンペストランサーを突き刺したお兄さまの姿。
 ガオファー「ぐっ・・・・・現れたな。我がライバル、宿敵よ!」
 グラン「誰がライバルだ誰が。貴様は俺の妹に何をやっている。事と次第によっては容赦はしない」
 ガオファー「フッフッフッフ・・・・。貴様と俺は口では語れない」
 グラン「・・・・・・・・・」
真剣な面持ちのお兄さま。そしてガオファーはワタシを降ろし、
 ガオファー「勝負だっ!今度こそお前を倒し、ハニーを貰い受ける!!」
 グラン「・・・・・・・・・お前・・・・何か勘違い・・・・」
 ベルゼ「・・・・お兄さま・・・」
 ガオファー「いくぞ!我が宿敵よ!ガオーーーマシーーーンっ!!」
と、ガオファーが高らかに叫ぶと、何処からともなくドリルやステルス機が飛んできた。
 ヴァイエイト「ファイナルフュージョン!しょぉぉにんっ!!!」
 メリクリウス「プログラムドラーーイブ!!!」
 グラン「こうなっては仕方が無いか・・・・・ベルゼ、下がっていろ」
 ベルゼ「は、はい」
 グラン「来いっ!!!」
 ???「ギャーーーーーース!!!」
と、お兄さまも叫ぶと、何処からともなく龍型のロボットが現れ、
 ブラン・ガオファ「ファイナル・・・フューージョーーーン!!!」
BGM:ファイナルフージョン。
 ガオファイガー「ガオ・ファイ・ガーーーーーー!!!」
 Gドラコ「ドラコデウーーース!!!!」
 ガオファイガー「って、真似すんじゃねぇ!!」
 Gドラコ「・・・・・・・・フン・・・・」
 ガオファイガー「まぁいい。ハニー少し待っていてくれ!!」
 ベルゼ「おにーさまー!頑張ってー」
 Gドラコ「・・・・・・・・(コクリ)」
 ガオファイガー「・・・・フッ・・・ゆくぞ!ファントムリング展開!!」
 Gドラコ「・・・・・・・っ!」
 ガオファイガー「プロウクン!!ファントムっ!!!」
 Gドラコ「フィンガードラコバスター!!」
ズドォォォォォォォォン!!!二つのエネルギーがぶつかる音。ただ中庭でのんびりしたかっただけなのに、どうしてこんなことに?
 Gドラコ「オルゴン!ドラコブラスターー!!」
 ガオファイガー「プロテクトウォーール!!!」
 ベルゼ「おにーーーさまーーーー!!負けないでーーーーー!!」
そんな疑問を他所に・・・ワタシはお兄さまを応援していた。
406それも名無しだ:2006/02/03(金) 00:01:41 ID:HtZDaIQ1
訂正・・・・ブランがファイナルフージョンしてしまっている!!スマン。グランです。

そして、新たな職人さんを歓迎するのは俺だ。
グランとベルゼのキャラがイマイチ掴めていない事に反省しているのも俺だ。
グランとベルゼを勝手に拝借してしまってすみませんと誤るのも俺だ。
407それも名無しだ:2006/02/03(金) 00:05:59 ID:6G1hJv2g
>>406氏、俺も怪電波を受信しました。

昼休み、高等部校舎の廊下。誰かから必死に逃げるストレーガ。
ストレーガ「嫌〜っ、アイツまだ追ってくる〜っ!?」
ストゥディウム「ストレーガちゅわあぁぁぁん! 今日こそ、このボクと一緒にワイバーンシザーズ!!」
彼の名はストゥディウム。ストレーガのストーカーである(汗)。
ストレーガ「来るなっ、寄るなっ、触るなぁっ! サンダークラッシュ!!」
バリバリバリバリ!!
ストゥディウム「ぎゃああああああああっ!?」
丸焦げになるストーカー。
ストレーガ「うわーん、助けてお兄ちゃ〜ん、ファービュラリスさ〜ん(泣)」
408それも名無しだ:2006/02/03(金) 00:10:24 ID:2tpNcxVt
>>137以来なのに、こんな変な奴(つーかストーカー)と一緒に登場させられたストレーガが可愛そうになってきたのも俺です。

だが、その変な奴ことストゥディウムは今まで>>158の設定だけで、今回がSS初登場だったのに気付いたのも俺です。

つーかガナドゥールに妹がいるって設定を、他の人達が忘れてないか不安なのも俺です。

こんな電撃娘ストレーガ(高2、ソウルランサーと同学年)の彼氏をコッソリ募集するのも俺です。

>>406
ウチのブランがエヴォリュダーになったかとビビったのも俺です。

新しい職人さんを歓迎するのも俺です
409それも名無しだ:2006/02/03(金) 00:32:17 ID:QquD9+n/
>>406&>>408両氏共ありがとうございます。
先にも書きましたが、お目汚しになっていなければ良いのですが……

一応某スレで設定だけ投稿したんですが、どうにも書いてみたくなってしまいお邪魔させてもらった次第です。
電波って恐いですねw


いつか他の職人さんのキャラ達と共演させてみたいのも俺だww
410それも名無しだ:2006/02/03(金) 02:49:29 ID:xsKFFWrd
深夜にひっそりこっそりと投下。


 アステリオン「はぁ・・・はぁ・・・・」
とある路地裏。僕はある人達に追われていた。僕が何かしたという訳じゃない。
 アステリオン「はぁ・・・・こ、ここまでくれば・・・・・」
 ???「見つけた。お兄ちゃん♪」
 アステリオン「!!!」
 ???「逃げられないよぉ。アタシ達からは」
 アステリオン「う、うわああああぁぁぁーーー!!!」
向こうは2人。白い髪の女の子と赤い髪の女の子。2人とも僕と同じくらいか、それ以下ぐらいの年齢だと思う。
 アステリオン「はぁ・・・くそ・・・・はぁ・・・なんで・・・」
そんな2人に僕は命を狙われている。理由なんて知る由も無い。
 ???「逃げられないって言ってるのに・・・Gアクセルドライバー!シュートぉ!!」
 アステリオン「うわぁーー!!」
白い子が攻撃をしてくる。彼女たちもリオン系なのだろうか?しかし今はそんな事はどうでもよく、僕はうまく避けながら走る。壁には穴が開いたりしていた。砂埃が舞う。
 アステリオン「はぁ・・・はぁ・・・・あ!!」
そして行き止まりに差し掛かった。目の前には硬そうで高い壁が立ちはだかる。なんとか飛び越えられそうだが、
 ???「追いついたよ。お兄ちゃん」
彼女たちに狙い撃ちされてしまうだろう。チェックメイト・・・。そんな言葉が僕の脳裏を横切る。
 ???「クスクス・・・鬼ごっこも終わりだね。お兄ちゃん♪」
 アステリオン「・・・・・・・くっ」
 ???「大人しく殺されてください。あまり痛くしないようにしますから・・・」
 アステリオン「いや、Gアクセルドライバーで撃たれ死んだら痛いと思うけど・・・・」
 ???「そ、そうですか?」
赤い娘のボケ?に思わずツッコミ。
 ???「そうだよ!まぁいいけどね。さっさと殺してあげるから♪」
 アステリオン「ち、ちょっと待ってくれ!」
 ???「ああ?なによ?」
 アステリオン「な、何で僕が死ななきゃならない!?僕はただの中学生だし・・・・君達に殺される理由なんて・・・」
死ぬ前に聞いておきたい。僕が狙われる理由を。僕が聞くと、白い娘はめんどくさそうに、
 ???「あぁ、そうだよね。でもゴメンね。そういうことは言えないんだ」
 ???「それに、貴方はこれから死ぬのだから、知る必要も無いと思います」
 ???「あ!でもコレだけは言っておいてもいいかな。・・・・君はね、とんでもない事をするんだよ。まだ大分先だけどね」
 アステリオン「とんでもない事?大分先?そ、それってどういう・・・・・」
と、俺が更に聞こうとするが、
 ???「お話はおしまいだよ」
 ???「姉さん。あまりやり過ぎないようにね」
 ???「わーってるよ。一撃で殺ってやるから」
 アステリオン「っ!!」
そして、白い娘がGアクセルドライバーを撃とうとする。
 ???「それじゃあバイバイ、お兄ちゃん」
 アステリオン「い、嫌だ!死にたくない!こんなとこで・・死にたくない!!」
と、その時だった。上空から何かが放たれる。威力は・・・あの子のより上だと思われ、その衝撃で地面に相当な穴が開き、砂埃が一面に舞う。
411それも名無しだ:2006/02/03(金) 02:53:51 ID:xsKFFWrd
 ???「な、何!?」
 ???「何だよコレー!?」
 アステリオン「けほっ・・・・な、なんだ・・・・?」
そして視界が戻る。するとそこには、
 ???「大丈夫ですか?マスター」
 アステリオン「・・・・・!君は?」
そこには1人の女の子が立っていた。この子も俺と同じくらいの年齢か・・・・。そして向こうも彼女に気付いたらしく、
 ???「あ、貴女は!」
 ???「は、ハイペリオンお姉ちゃん!?」
 アステリオン「ハイ・・・ペリオン?」
 ハイペリオン「マスター、お怪我は?」
 アステリオン「だ、大丈夫・・・」
ハイペリオンというその娘は機械的な声で聞いてくる。
 ハイペリオン「ターゲット確認・・・・アルテリオン・・ベガリオン」
ハイペリオンは2人の名前を言う。恐らく殺し屋?の2人の名前だろう。どっちがどっちかわからんが。
 アルテリオン?「な、何でお姉ちゃんがっ!?」
 ベガリオン?「もしかして、向こう側についたんですか!?」
 アステリオン「お姉ちゃん?向こう側?」
2人は焦っている。
 ハイペリオン「私は・・・マスター・アステリオンを守るようプログラムされています。よって、マスターに仇なす者はすべて・・・排除します」
 アステリオン「マスター?プログラム?排除?ちょっ何言って・・・・。でも、君は味方なのか?」
 ハイペリオン「はい」
ハイペリオンは機械的な声でそう答えるが、僕は訳がわからなかった。
 アルテリオン?「むぅぅ!!だったら、お姉ちゃんごとそいつを殺すだけだよっ!いくよベガリオン!」
 ベガリオン「う、うん!!」
向こうは攻撃態勢に入ったようだ。それを見ていたハイペリオンは、
 ハイペリオン「敵による銃火器による使用を確認しました。マスター・アステリオン。少し離れていてください。危険です」
 アルテリオン「あ、ああ」
言われるがまま離れる。
 ハイペリオン「これより戦闘モードに移行します。全兵装及びマニューバーGRaMXsのプロテクトを解除を確認しました。ターゲット再確認・・・・アルテリオン・・ベガリオン。ステータス・・正常に可動。これより攻撃を開始します」
 アルテリオン「Gアクセルドライバーー!!」
 ベガリオン「Gブレイクドライバーー!!」
 ハイペリオン「G・ドライバー・・Xコンビネーション」
 アステリオン「・・・・・・・・っ!!!」
そして彼女達の戦いが始まった。そして目の前には、爆発爆発爆発のオンパレード。これは夢だ。夢であってほしい。僕は心の中でそう強く思っていた。
412それも名無しだ:2006/02/03(金) 02:58:41 ID:xsKFFWrd
と、自由気ままなものを書いてしまった事をお許しを。
萌えではないな・・・・。と少し反省してるのは俺だ。
実に絡ませにくいものを書いてしまったと反省してるのも俺だ。
ていうより、初っ端からいきなりな展開だなぁと思ってしまったのも俺だ。
そして・・・・これから寝るのも・・・お・・れ・・・・・・だ・・・・。
413それも名無しだ:2006/02/03(金) 21:23:06 ID:B8Dr7AT5
>>412
まずはGJ。
そして唐突に閃いたのも俺だ。
マスター・(アス)テリオン……
414それも名無しだ:2006/02/03(金) 22:21:17 ID:xsKFFWrd
八卦ロボの設定を載せるのは俺だ。

山のバーストン
長男。少し口が悪いが実は家族思い、友達思いのいい奴。現在は学校には通っていない(高校の時に問題を起こして退学となった)。
そして今はいくつかのバイトを掛け持ちしている。とにかく背が高く、ゼオライマーとよく口げんかになる。
切り札は核ミサイル。


水のガロウィン
六女。中等部1年。優しいけど、かなりの泣き虫で争いごとはあまり好まない。よく天と山の喧嘩を止めようとするが止められずに泣いてしまう。
カナヅチで少々体が弱く、小等部の頃はほとんど学校には行けなかった。
姉のブライストとは、何故かコンビネーション抜群で仲がいい。


火のブライスト
三女。高等部3年。明るい性格の常識人。ソフトボール所属でエースピッチャー。『マグラッシュ』という必殺球を持っている(要は燃える球)。
猫舌でお風呂好き。一度風呂に入ると2時間はかかる。昔、よく病気がちだったガロウィンを世話をしていたのか、ガロウィンとの連携は抜群に強い。


地のディノディロス
次女。大学部2年。世話好きで掃除・洗濯・料理・勉強と何でもこいのスーパーウーマン。兄妹の良きお母さん役。兄妹の揉め事を止めるたりするしっかり者。しかし地震が苦手。また、いけないと思いながらも、弟のオムザックに恋心を抱いている。


月のローズセラヴィー
長女。大学部3年。プライド高いお嬢様。気が強いので近寄りがたいが、妹・弟想いの優しいお姉ちゃん。成績優秀・スタイル抜群・容姿端麗で、小中高大と各部に絶大なる人気があり、その人気はマグアナック隊をも凌駕する。好きなものは、月と花火。彼氏がいないのが悩み。


ハウドラゴン
一番末っ子の小等部3年の女の子。甘えん坊で、よくお姉ちゃんやお兄ちゃんに甘えている。好きなものは甘いお菓子。嫌いなものはお化け。
彼女は死んだ両親の血を一番濃く受け継いでいるのか、ゼオライマー以外の姉、兄の武装をすべて使用でき、兄妹の中で実は一番戦闘力がある。


そして、月の彼氏を募集するのは俺だ。
415それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:32:53 ID:2tpNcxVt
セイバー家の食卓。

今日我が家の台所に立っているのは、俺ソウルセイバーでも、妹のランサーやガンナーでもない。クロイツ「先輩、できましたよ〜!」
そう、本日の晩餐を作っているのは、何を隠そう俺の彼女のクロイツだ。
それだけじゃない。高校時代の部活の後輩で、今はランサーの彼氏でもあるハーケンも家に来ている。
ガンナー「わー、肉じゃが美味しそ〜!」
ランサー「私、テーブルまで持って行きますね?」
クロイツ「あっ、お願いしますねランサーちゃん」
肉じゃがのいい臭いが、俺とハーケンがいるリビングにまで漂ってくる。
416それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:33:55 ID:2tpNcxVt
ハーケン「すんません先輩。今日はすぐに帰ろうと思ってたんすけど、ランサーに引き留められて…」
セイバー「気にするな、たまにはゆっくりしてけ」
一方の俺達は、酒を飲みながら話していた。
セイバー「…しかし、まさかお前とランサーがくっつく事になるとはね〜」
ハーケン「俺だって、先輩とクロイツが付き合ってるって知った時は驚きましたよ!」
セイバー「…お互い様って事か?」
ハーケン「ハハハ、そうっすね」
そんな事を話しているうちに、夕飯の支度は終わっていた。
クロイツ「それじゃ、冷めないうちにどうぞ」
ガンナー「いただきま〜す!」
417それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:35:03 ID:2tpNcxVt
そして2時間後。この後バイトがあるハーケンは家に帰る事になり、玄関先でランサーが見送っている。
ハーケン「それじゃランサー、またな」
ランサー「あ、ちょっと待って。その…、帰っちゃう前に、キスしてギュッと抱き締めて…!」
ハーケン「え!? おい、皆居るんだぞ?」
ランサー「そんなの関係無いよ。ハーケン、ねぇ早く…」
ハーケン「…しょうがねぇなあ」

一方、室内では…
ガンナー「あ〜ん、ここからじゃ暗くて見えない〜」
セイバー「コラコラ。…そういや、クロイツは何時頃帰るんだ? もっと遅くなるんだったら送ってくぞ」
418それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:36:39 ID:2tpNcxVt
クロイツ「あ、その事なんですけど…。私、今日試験が終わったんで、明日から4月までずっとお休みなんですよ。
…お休みの間は、ずっと先輩のお側に居たいんです」
セイバー「うん、俺も出来るだけクロイツと一緒にいるつもりだ」
クロイツ「だから、お休みの間、私をセイバー先輩の家に置いて下さい! 家事でも何でもしますから!!」
セイバー「ええっ!?」
ガンナー「あ、そっか〜。それならずっとお兄ちゃんと一緒に居られるね〜」
おいおい、何か大変な事になってないか?
セイバー「ちょ、ちょっと待てクロイツ。気持ちは嬉しいが…」
419それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:38:00 ID:2tpNcxVt
ガンナー「え〜? あたしはクロイツさんに居て欲しいな〜。肉じゃがも美味しかったし〜」
セイバー「いや、そういう事じゃ無くてだな…」
ランサー「あら、良いんじゃないかしら兄さん? お部屋も余ってるし」
玄関から戻ったランサーも言う。
セイバー「…はぁ。分かった、いいだろう」
クロイツ「あ…ありがとうございます先輩!! 私、先輩のお役に立てる様に頑張りますね?」



ランサー「…夜は、部屋の外に聞こえないようにしてね、兄さん?」
セイバー「………(汗)」



色々反省してこれから吊ってくるのも俺です。

皆さんGJと言うのも俺です。
420それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:40:03 ID:xsKFFWrd
そして即座に阻止するのは俺だ。>>411の続き

 アステリオン「はっ!!」
気が付いた時には僕は布団の中にいた。時計を見る・・・・今は朝の7時。丁度いい時間に目覚めた。夢の内容はともかく。
 アルテリオン「・・・う〜ん・・・・おにいちゃん・・・・しんで〜・・」
 ベガリオン「・・かくご・・・してくださぁい・・・・・むにゃむにゃ」
 アステリオン「・・・・・こいつ等」
そして僕の横にある布団で寝ているのは、夢で僕を殺そうとした2人。アルテリオンとベガリオン。ベガリオンはともかく、アルテリオンは一戦でもしてきたの如く布団がグッチャグチャだ。
 アステリオン「はぁ〜・・・顔洗ってこよ」
僕は顔を洗おうと、静かに部屋を出た。洗面所・・僕は蛇口を捻り水を出す。そして顔を洗う。さすがに冬だけに水が冷たいけど、逆に目が覚める。
 アステリオン「・・・・はぁ〜〜・・」
再びため息が出る。なんで僕を殺そうとした人と暮らしてるのか?
 ハイペリオン「おはようございます、マスター」
 アステリオン「おわっ!ってハイペリオンか・・おはよう」
相変わらずの呼び名と機械的な声で話しかけてきたのは、夢で僕を助けてくれたハイペリオン。さっき見た夢・・・・あれは今から3ヶ月ぐらい前に起きた本当の話。
 ハイペリオン「どうかしましたか?顔色が優れないようですが・・・」
 アステリオン「い、いや・・・別に・・・・ただ・・、今の状況が未だに不思議だなぁと思ってさ」
 ハイペリオン「そうですか。無理もありませんが、早く環境に適応してもらわなくては困ります。戦場で戸惑いや動揺は敵です」
 アステリオン「戦場って・・・まぁいいか」
本当にハイペリオンは無表情だ。しかし、なんでこんな状況になってしまったのか?それは3ヶ月前にさかのぼる事になる。
421それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:46:10 ID:xsKFFWrd
―回想・・・・三ヶ月ほど前―

 ハイペリオン「・・・・・敵、戦闘続行不可能を確認。戦闘モードを解除します」
彼女達が戦い始めてどのくらい経っただろうか。僕はその光景を見ているしかなかった。そしてハイペリオンはそう言うと、僕に近づいてくる。
 アルテ・ベガ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あの2人は倒れている。気を失っているのか?しかも、なんかバチバチ言ってる。
 ハイペリオン「大丈夫でしたか?マスター・アステリオン」
 アステリオン「え?あの・・・・うん」
ハイペリオンは機械的な声で聞いてくる。僕はもう何がなんだか分からない。その時、
 ハイペリオン「マスター、ここは安全ではありません。移動しましょう、掴まってください」
 アステリオン「え?あの・・・その」
 ハイペリオン「失礼します」
 アステリオン「うわぁ!!」
と、有無も聞かずにハイペリオンに抱き抱えられ、
 ハイペリオン「行きます」
 アステリオン「う、うわぁぁぁあああーーー!!!」
そして、信じられない速さで飛び上がる。こんな速さ・・僕みたいなリオン系でもできないと思う速さで。
 ハイペリオン「マスター、到着しました」
 アステリオン「ぅ・・・・・やっと・・終わった。って、ここは!!」
地面に降りる感覚が伝わり、ハイペリオンが僕を下ろす。そしてたどり着いたのは、
 アステリオン「僕の家!!?」
 ハイペリオン「はい。現在マスターが在宅されている場所です。私のデータにそう記してあります」
 アステリオン「データって・・・・データって何?」
 ハイペリオン「それに関してはノーコメントです」
更にわけが分からない。なんで初めて会ったはずの娘が僕の家を知っているのか。そして、マスターというのも。
 ハイペリオン「マスター、どうかされましたか?」
 アステリオン「あ!いや・・なんでも。と、とにかく入ろうか」
 ハイペリオン「了解しました」
そして家の中へ。そこには誰もいない。昔、両親が死んでしまっているから今は1人暮らしだ。とにかくハイペリオンをリビングのソファーに座らせる。僕は台所でお茶を入れ、
 アステリオン「はい、お茶。って、お茶飲める?」
 ハイペリオン「はい。口に出来るものなら何でも。私は限りなく人間に近いように造られていますから」
 アステリオン「造られてって・・・・」
とにかくお互いお茶を飲み、一息つく。そして、
 アステリオン「なんか・・・ちょっと混乱してるから、単刀直入に聞くよ?」
 ハイペリオン「はい。話せる程度であれば・・・」
今日の出来事について聞かなければならない。
 アステリオン「えっと・・・・君は何者なんだ?」
 ハイペリオン「その事についてはプロテクトされておりません。では、ご説明します・・・」
そして相変わらず無表情・機械的な声で話し始める。その内容はとても信じがたいものだった。
422それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:46:58 ID:xsKFFWrd
 アステリオン「・・・・・なんか・・信じられないな・・・・」
 ハイペリオン「事実です。私やアルテリオン、ベガリオンは現代から20年後の世界から来ました」
 アステリオン「それで?君やあの2人は、20年後の未来世界で造られた・・えっと・・・・ガーディアン・フィギュア・・だっけ?要するにロボットでいいのかな?」
 ハイペリオン「ガーディアン・フィギュアです」
僕は頭が痛くなってくる。目の前にいるのはロボットで、未来世界から来た?そういえば、あの白い髪の女の
子、アルテリオンが言ってたなぁ。僕は大分先だけど、とんでもない事するって。なんだか有名な映画みたいだけど、確かにあの動きとかは僕みたいなリオン系でも難しい。それに武装も僕たちとは違うようだし・・・・。信じるしかないようだ。信じたくはないけど。
 アステリオン「あぁ、ゴメン。でもなんでそのガーディアン・フィギュアの君たちが僕を?」
未来から来たってのは信じるとして、なんで僕が命を狙われなければならないのか。
 ハイペリオン「それに関しましてはノーコメントです」
 アステリオン「そ、そうなのか?」
まぁ、知ってしまうと未来に何か大きな影響でもあるんだろう。とりあえず強制的に納得。聞いて気になった事を聞いてみる。
 アステリオン「じ、じゃあ、君たちロボッ・・」
 ハイペリオン「ガーディアン・フィギュアです」
 アステリオン「ゴメン。君たちガーディアン・フィギュアを造って、この時代に送ったのは誰なんだ?もしかして僕自身が僕の為に?」
 ハイペリオン「それに関しましてはノーコメントです」
 アステリオン「じゃあ・・・・コメントできる範囲で目的を教えてくるか?」
最大の疑問。何で僕が狙われているのか。ハイペリオンは口を開く。
 ハイペリオン「とある組織がマスターを抹殺しようと送りこんだのが、あのアルテリオンとベガリオンです。元々
は、私の姉妹機あり、マスターを過去より護衛する為に造られたのですが、私達を開発した人物の中に組織の内通者が居たと思われ、あの2体の目的をマスターの『護衛』から『抹殺』に切り替えたと思われます」
 アステリオン「・・・・・・・・・・・」
 ハイペリオン「そこでマスターが殺されてしまう前に。彼女たちの1号機であり封印されていた私をこの時代に時空間転送したというわけです」
 アステリオン「・・・・・・・・・転送した奴は?」
 ハイペリオン「ノーコメントです」
 アステリオン「・・・・はぃ」
とにかく何が何でも信じるしかない。こうなったら僕もヤケです。僕もただで死ぬわけにもいかないし。まだ中学生だし。そして何か吹っ切れたように、ぐぅ〜〜〜っとお腹が鳴る。そういえば、昼から何も食べてない。
 ハイペリオン「マスターは空腹ですか?ならば栄養補給を」
 アステリオン「そうだな・・・ちなみに料理はできるの?」
 ハイペリオン「いえ、そのような家事全般は私の設計当初にありませんでしたので」
 アステリオン「そっか・・・じゃあ何か取ろう。ピザでいい?」
 ハイペリオン「はい。口に出来るもなら何でも。私は限りなくにんげ・・・」
 アステリオン「あ〜はいはい。限りなく人間に近いガーディアン・フィギュアだろ?」
 ハイペリオン「そのとおりです」
なんだか・・・まだ頭痛がする。そしてかなり無理矢理だけど、僕とガーディアン・フィギュアことハイペリオンとの生活は始まった。
 アステリオン「そういえば・・・年齢的にはいくつぐらいに設定されているんだ?」
 ハイペリオン「設定では、マスターと同年代です。私も明日からマスターと同じ学校という所に行きます。もう入学届けというのも出してきましたので」
 アステリオン「ほぅほぅ・・・一緒に学校・・・・・・ってええええ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
まだ見ぬ未来の方・・・何か恨みでもあるんですか?
423それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:51:27 ID:xsKFFWrd
とまぁこんな感じだ。
 ハイペリオン「どうかされましたか?マスター」
 アステリオン「うわっと!!」
僕が記憶を辿っていると、いきなりハイペリオンが僕の顔の前に現れる。
 アステリオン「な、なんでもないよ(///)」
思わず赤くなる。言うのもなんだが、ハイペリオンはかなり可愛い。笑顔がなかなか見れないのはちょっと惜しいけど。
 ハイペリオン「そうですか。では、私はあの2人を起こしてきますので」
 アステリオン「頼むよ。アルテリオンにはスピキュールぐらいやってもいいから」
 ハイペリオン「了解しました」
そう言うと、ハイペリオンは僕が寝ていた部屋へと入っていった。ちなみにあの2人は、僕達が暮らし始めて少し経った時に忽然と家に現れ、
―再び回想―
 アステリオン「お、お前等は!!」
 ハイペリオン「マスター、離れてください。これより戦闘モードに・・・・」
 ベガリオン「ち、違います・・・・」
 アルテリオン「は・・・なしを・・聞いて・・・・」
ばたんっ!2体はその場で倒れてしまう。
 アステリオン「お、おいっ!!」
 ハイペリオン「敵の戦闘続行不可能を確認しました」
 アステリオン「た、助けなきゃ!ハイペリオン、手を貸せ!」
 ハイペリオン「・・・・・・了解しました」
そして2人を寝室へ運ぶ。
 アステリオン「どうなんだ?」
 ハイペリオン「損傷が酷いです。この間の私との戦闘で受けたと思われます。しかし、今自己修復機能を回復させました。時間が経てば・・・」
 アステリオン「そっかぁ〜。よかったぁ〜」
と、安堵した時、
 アルテリオン「・・・・なんで?」
 アステリオン「お、目が覚めたか」
 ハイペリオン「マスター、下がってください」
 アルテリオン「いいよ・・・・今のあたし達は何も出来ないし」
アルテリオンの顔は何故か寂しそうであった。
 アルテリオン「なんで?なんでお兄ちゃん・・・あたし達助けたの?あたし達・・・・・お兄ちゃんを殺そうとしたんだよ?」
 アステリオン「なんでって・・・・人を助けるのに理由はいらないし・・。今はハイペリオンもいるしな」
 アルテリオン「人か・・・・・あたし達人じゃないんだけどね・・・」
更に寂しそうな笑顔。その笑顔を見て僕は、
 アステリオン「・・・・・・なぁ?家に住まないか?」
 アルテリオン「え?」
 ハイペリオン「マスター!それは危険です。彼女達は・・・」
そして珍しく声を少し荒げるハイペリオン。
 アステリオン「わかってるよ。でも・・・アルテリオンもベガリオンも行くとこ無さそうだしさ。それに自己修復で直るのにも時間がかかるんだろ?」
 ハイペリオン「・・・・はい」
 アステリオン「それに、彼女達はお前の姉妹のようなもんだし」
 アルテリオン「で、でも・・・・あたし達直ったらまたお兄ちゃん殺すよ?絶対」
 アステリオン「そんな事になっても、僕にはハイペリオンが居るし、僕も少しは戦える。だから、なっ?」 
 アルテリオン「で、でもぉ・・・・」
 アステリオン「・・・・・・・今住むといったらお菓子をあげよう」
 アルテリオン「住みます住みます!妹と共にお世話になりますっ♪」
子供か?こいつは?まぁ、妹が出来たと思えばいいか・・・・。
―回想終了―
 アステリオン「・・・・・・・・・・・・無理矢理だよな」
と、1人思い出に浸っていた時。
ドカーーーーーーーン!!!
と大きな爆発音が聞こえ、
 アルテリオン「いった〜〜〜〜いっ!!な、なにすんだぁ!?」
 ベガリオン「姉さんひどいっ!せっかくターゲットを殺して、ご褒美を貰っていた夢を見てたのに!!」
 アステリオン「おいっ!」
 ハイペリオン「これで起こしてよいとのマスターの命令ですので・・・・」
 アルテリオン「ころーーーーす!!!」
 ハイペリオン「そうはさせません」
と、怪獣の如く近づいてくる足音2つ。今日も騒がしい学校生活になりそうです。さてと・・・・・ぼちぼち逃げるとするかな。
424それも名無しだ:2006/02/03(金) 23:55:12 ID:xsKFFWrd
と、長々とやってしまった俺こそ吊ってくると言うのは俺だ。
以前に彼女等の設定投下したけど、完全に無視してしまったのも俺だ。
やっぱり萌えではないな・・・・とつくづく思ってしまったのも俺だ。
そういえば・・・今日は節分だぁと思い出したのも俺だ。どうりでバイトから帰ったら親に豆投げられたわけだ。
425419:2006/02/04(土) 00:02:24 ID:n/rFlHHo
>>424
つまり、未来からのおしかけ女房&妹ですよね? 普通に萌えじゃないですか!? GJです!

追加設定でハーケンには実の姉(ガーディアル・ブラッド)がいて、
クロイツは巨乳眼鏡っ娘だと言い逃げするのも俺です。
426それも名無しだ:2006/02/04(土) 00:26:10 ID:5XTT2S9L
まさかこんな良スレになるとは思わなかった・・・しかも職人さん達が非常にレベル高い上にみんな仲良しだし・・・
427それも名無しだ:2006/02/04(土) 00:59:54 ID:8uX/np9Y
と、ここで設定投下するのは俺だ。

・アステリオン
20年後の世界で何かをやらかす男。ごく普通の中学3年生だったが、ある事件で彼の人生は一変する。
ツッコミどころのない普通の性格の持ち主でツッコミ役。両親は既に他界しており、現在は1人暮らし(近所に親戚が住んでる)。

・ハイペリオン
20年後の世界で開発されたロボッ・・・・じゃなくて『ガーディアン・フィギュア』の試作一号機。アルテリオンやベガリオンのベースとなり、彼女等にとっては姉のような存在。
リオン系を基に開発され、その圧倒的なスピード・戦闘力と性格等の問題があり封印されていたが、ある事により目覚める事に。
なお、未来での事を知られない為か、感情等に厳重なプロテクトがかかっていて無感情。

・アルテリオン
ハイペリオンの妹にしてベガリオンの姉。言うなればリオン姉妹の次女。ガーディアン・フィギュアの試作二号機。
ハイペリオンのデータによりベガリオンとほぼ同時に開発され、加速力・戦闘力は少々劣るが優秀な能力・安全性を誇る。性格に多少の問題はあるけど。
性格は、明るく元気で女の子。自分の髪の色と白と言われるのを嫌がり、本人的には白銀と言ってほしい。
ちなみに、見た目はお子様で中等部2年として通うことに。

・ベガリオン
リオン姉妹の末っ子・・・・として開発された、ガーディアン・フィギュア試作三号機。ハイペリオン、そして少し前
に完成したアルテリオンのデータを基に開発され、加速力・戦闘力・性格等最も優秀で安全性のある。後に開発される戦闘量産型ガーディアン・フィギュア『カリオン』は彼女のコンセプトが高い。
性格は、大人しくてマジメ。成績優秀で、家事全般を得意とし、アステリオン家の家事全般を勤める。中等部2年として転入する。

補足1:>>423でアルテリオンがとてもいい子だったのは、お菓子の影響もあるけど、ハイペリオンとの戦闘の際バグが起こり、任務内容のほとんどを忘れてしまった為。アステリオンを殺す事は覚えているけど、なんで殺すのかはわからない。ベガリオンもほぼ同じケース。

補足2:未来世界・・・・ガーディアン・フィギュアというのは日常的に存在しており、基本的には家庭用ロボット。ハイペリオン達は完全戦闘用の試作型。ちなみにハイペリオン達を送った技術は、エクサンスが開発した物
で、彼女等は単体で時空間転送が可能だけど、そのプログラムはロックされている。
428それも名無しだ:2006/02/04(土) 01:22:05 ID:8uX/np9Y
相当ムチャクチャな設定にしてしまったのに反省し始めたのは俺だ。
OG2の設定資料見て、実際の開発系列は全く逆なんじゃないかと思い出したのも俺だ。
更に補足として、
ハイペ・・・・普通サイズ
アルテ・・・・貧乳、つか子供。
ベガリ・・・・美乳
と言っておくのも俺だ。
429419:2006/02/04(土) 01:40:05 ID:n/rFlHHo
何となく、持ちキャラの年齢設定をまとめてみました。

新社会人(教師)
ソウルセイバー

大学3年
クラウドハーケン

大学2年
クロイツ・ヴァールハイト

高校3年
エール・シュヴァリアー
ブランシュネージュ
ガナドゥール
ファービュラリス

高校2年
ストレーガ
ストゥディウム
ソウルランサー

中学3年
ソウルガンナー


こうして見ると、高3が多い事に気付いたのも俺です。

>>426氏誉めていただきありがとうです、>>428氏設定投下乙ですと言うのも俺です。

そして、これから寝るのも俺です。
430それも名無しだ:2006/02/04(土) 23:08:38 ID:CAlwlmy1
サンドロック「あ、あの・・・・・・ageてもよろしいですか?」
トルギ「・・・・・・・・・」
サンドロック「あ、あの・・・・・・ひぅ・・・ひっく」
トルギ「・・・・・・何故泣く・・・」
サンドロック「ぅ・・・ご、ごめんなさぁい・・・・・・ひっく」
トルギ「何故謝る」
マグアナック「貴様ぁぁぁ!!」
トルギ「メガキャノン・・・」
マグアナック「ぐあああぁぁぁぁー!!」
トルギ「よしよし・・・泣くな」
サンドロック「す、すみません・・・・・・ありがとうございます(///)」


あげたくてやった。悔いはない。
431それも名無しだ:2006/02/05(日) 00:24:10 ID:VpipJoH3
>>429の流れに乗って年齢設定的なものを投下する!


大学部2年
地のディノディロス
ヒュッケバイン


高等部3年
ヒュッケバインMk-U
ヒュッケバインMk-VL
ヒュッケバインMk-Vトロンベ
アルトロンガンダム
ガンダムデスサイズヘル
バスターガンダム
フリーダムガンダム
ジャスティスガンダム
WGゼロカスタム
ガンダムヘビーアームズカスタム
ガンダムサンドロックカスタム
トールギスV
EZ−8
ヒュッケバイン009
火のブライスト
ヴァイエイト

高等部2年
アルトアイゼン
ヴァイスリッター
雷のオムザック
アンジュルグ
ラフトクランズ
ベルゲルミル
ディス・アルトラナガン
エクサランス
WGアーリータイプ
メリクリウス
ドレットノートガンダム
サイバスター
メギロート・アフ

高等部1年
ソウルゲイン
天のゼオライマー
ガオファイガー
432それも名無しだ:2006/02/05(日) 00:28:02 ID:VpipJoH3
中等部3年
風のランスター
ヴァイサーガ
ジャオーム
アステリオン
ハイペリオン
デスティニーガンダム
レジェンドガンダム

中等部2年
アルテリオン
ベガリオン

中等部1年
水のガロウィン

小等部3年
ハウドラゴン

その他
山のバーストン(▲)
ビルトシュバイン
ズフィルード
ヒュッケバインMk−VR
ガンダムデスサイズ


高等部・・・いや、結構いた事に気付いたのは俺だ。
この設定は、あくまで僕の中での設定だと言っとくのも俺だ。
いくつか未参戦の奴も投下していたのに気付いたのも俺だ。
433それも名無しだ:2006/02/05(日) 00:49:45 ID:O/5irXAh
V2とビゴがいないのもイジメですかそうですか…。元のネタ作者たる俺が暇が無くて書けないだけだから自業自得だが。
434それも名無しだ:2006/02/05(日) 01:22:24 ID:pJ17zZeg
下校時刻を数分過ぎた夕暮れ時。シュヴァリアーとブランは、通学路途中の公園にいた。
ブラン「ねぇ、お兄ちゃん覚えてる? 小さい頃、よく二人でここに来て遊んだよね」
シュバ「ああ、覚えてるよ。懐かしいな…」
黄昏色に染まった公園に、二人だけの時間が流れる。
シュバ「…そういえば、あれはいつ頃だったかな?」
ブラン「『あれ』って?」
ブランが首を傾げる。
シュバ「ほら、ここの砂場で遊んでたら野良犬が来てさ…」
ブラン「…うん、思い出した。あったねそんな事」
シュバ「あの時、ブランは怖がって泣いちゃってたよな」
435それも名無しだ:2006/02/05(日) 01:23:07 ID:pJ17zZeg
ブラン「うん、私は泣いてた。でも、お兄ちゃんは私の前に立って野良犬を追い払ってくれた。
あの時のお兄ちゃんの背中、凄く頼もしくてかっこ良かったの」
シュバ「今だから言えるけど…あの時は、俺も怖かった。
だけど『ブランを守らなきゃ』って思ったら、自分でも信じられない程勇気が出たんだ」
ブラン「ふふふ、そうだったんだ…」
シュヴァリアーの言葉を聞いて、嬉しそうに微笑むブラン。
シュバ「ん? 嬉しそうだな」
ブラン「だって、お兄ちゃんがそれだけ私の事を思ってくれてるって事じゃない? …それも、そんな昔から」
436それも名無しだ:2006/02/05(日) 01:24:12 ID:pJ17zZeg
シュバ「…まぁ、そういう事になるな」
顔を赤くしてシュヴァリアーが答える。
ブラン「もしかしたら…私、あの頃からお兄ちゃんの事を好きになってたのかもしれない…」
シュバ「…」
ブラン「…」
互いに赤面してしまう2人。1分程の静寂を破ったのは、ブランの方だった。
ブラン「…あっ、もうこんな時間! 早く帰らないと、晩ご飯が遅くなっちゃう!!」
シュバ「そ、そうだな…」
ブラン「じゃあ早く帰ろ、お兄ちゃ…きゃっ!?」
ドテッ、という音と共に、ブランが前のめりに転んだ。
ブラン「い、痛〜い…」
シュバ「ブラン、大丈夫か?」
437それも名無しだ:2006/02/05(日) 01:25:00 ID:pJ17zZeg
ブラン「へ、平気平気! ちょっと擦りむいただけだから。それに、私は飛べるし…あ痛!」
シュバ「無理するな、家に着いたら手当てしてやるから。ほら、背中貸してやるからさ」
こくん、と頷くと、シュヴァリアーの背中におぶさるブラン。
ブラン「お兄ちゃんの背中、おっきくて暖かい…。やっぱり私、お兄ちゃんの背中が大好き…」
愛する人の優しさと温もりに包まれて、幸せな気持ちになるブラン。家に着く頃には、すっかり寝息を立てていた。
ブラン「すー、すー…」
シュバ「天使の寝顔って奴かな。これからも守っていかないとな…」
438それも名無しだ:2006/02/05(日) 01:25:46 ID:pJ17zZeg
相変わらずお目汚しですが投下するのも俺です。

>>430氏の久しぶりのサンド&トルギに感動を覚えたのも俺です。

>>431-432氏のも合わせると、高等部のキャラ多いなぁ…と思ったのも俺です。

>>433氏、いじめてなんかいないですよぅ…と言うのも俺です。

各年齢設定リストを、全部一つにまとめてくれる方居ないかな…
と他人まかせな事を考えてる駄目人間も俺です。
439それも名無しだ:2006/02/05(日) 02:04:03 ID:VpipJoH3
注:ここからはアステとハイペが同棲?し始めた頃からお送りします。
―次の日の朝のHR―

 アステリオン「ふぅ・・・・・」
不安がよぎる。結局あのままノリで学校にまでハイペリオンを連れてきちゃったけど。
 アステリオン「・・・・大丈夫かな」
昨日の事で分かった事・・・・ハイペリオンは少し常識が欠けている。最初からそうなのか・・・はたまた何かの
出来事でそうなったのか・・・。とにかく、ピザは箸とナイフで食べるし、服のままシャワー浴びるし、ていうかロボットがシャワー浴びるのだろうか?そのまま裸で部屋うろつくし・・・。もう大変だった。
 グルンガスト「ではここで、新しい仲間を紹介する。入ってきていいぞ〜」
 男子生徒「イエ〜〜〜〜〜イ!!!!」
僕の不安を他所に、担任のグルンガスト先生が転校生・・・つまりハイペリオンを呼ぶ。そしてドアがガラッと開き、
 ハイペリオン「失礼します」
 男子生徒「うお〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
 グルンガスト「静まれお前等」
相変わらずの感情のこもっていない声でハイペリオンが入ると同時に男達の歓声が響く。今日、早くも可愛い女の子が僕のクラスに転校してくると噂があったからだ。
 グルンガスト「え〜、この子が転校してきた・・・」
 ハイペリオン「ハイペリオンです。皆様よろしくお願いします」
 男子1「うおおー!天使だ!女神だ!」
 男子2「今ここに!神が舞い降りた!」
 男子3「俺の名前は、俺の名前は・・ぐはぁっ!!」
 グルンガスト「お前等ぁ。興奮するのも分からなくも無いが、興奮しすぎて死ぬんじゃない」
そして1人の男子が保健室へと搬送された。まぁ、僕もその気持ちが分からなくも無いけど・・・・。
 ヴァイサーガ「・・・・・バカだ」
クラスメートのヴァイサーガがそう呟く。しかしそんな騒ぎの中、ハイペリオンは何事もなかったかのように無表情だ。
 グルンガスト「え〜っと・・・・ハイペリオンの席は・・・・」
 ハイペリオン「先生」
グルンガスト先生も何事もなかったかのように、席を決めようとした時、ハイペリオンは口を開いた。
 グルンガスト「何だぁ?ハイペリオン」
 ハイペリオン「私の席は・・・マスター・アステリオンの隣にして頂きたいのですが・・」
 アステリオン「はっ?」
何を言い出すかと思えば、隣にしてほしい?しかし、僕の隣には既にランスターさんがいるし・・・。
 グルンガスト「してやりたいのはやまやまなんだがな・・・・もうアステリオンの隣は埋まってるんだ」
 ランスター「あ、あの・・・・・・代わっていいですよ・・・・?」
 アステリオン「え?で、でも・・・・・。ていうか先生!マスターっていうのは無視なんですか?」
 ランスター「い、いいの・・・・私はあの席に行くから・・・それじゃあ」
 アステリオン「あ!ちょ・・・・ごめんねランスターさん」
 ランスター「(///)」
僕がお礼を言うと、ランスターさんは顔を赤くして、そそくさと空いている僕の一番後ろの席へと移動する。後でちゃんとお礼を言っておこう。
 グルンガスト「そういう事だ。じゃあ早く席に着け」
 ハイペリオン「了解しました」
俺の隣に座るハイペリオン。そして、
 グルンガスト「ところでお前達はどういう関係なんだ?マスターってのは?」
 アステリオン「ぐっ!そ、それは・・・・」
いきなり聞き出しましたこの人は。僕は答えるに答えられない。ガーディアン・フィギュアっていうロボットって言っても絶対信じないだろうし。
 グルンガスト「ま、別にいいけどな。じゃあ、HRは終わり。さっさと次の授業に備えろよ」
爆弾を残して去っていく担任。ランスターさんへのお礼は悪いが後だ。僕は逃げる事にする。今そう決めた。
 ハイペリオン「どうかしましたか?マスター」
 アステリオン「いや、別に・・・・」
 ハイペリオン「そうですか」
涼しい顔のハイペリオンを他所に、僕は男子からの熱くて痛い視線を早くも浴びていた。
440それも名無しだ:2006/02/05(日) 02:07:27 ID:VpipJoH3
 ヴァイサーガ「ねぇねぇ?ハイペリオンちゃんって何処から来たの?」
 ハイペリオン「それに関しましてはノーコメントです」
 デスティニー「前の学校では何をしていたんですか?」
 ハイペリオン「それに関しましてはノーコメントです」
ある意味定番、女の子達による自己紹介及び質問攻め。しかし、ハイペリオンは昨日みたいにノーコメントで返す。
 クスト「ハイペリオンちゃんって・・なんだかクールでカッコいい」
 ハイペリオン「ありがとうございます」
 ガンナー「でも可愛いよねぇ」
 ハイペリオン「ありがとうございます。それと、先ほどはありがとうございます。おかげで助かりました」
 ランスター「え?・・・・・・あの・・・・・その・・」
あれも・・・馴染んでるというのだろうか?そして僕は・・・・、
 男子1「貴様っ!マスターとはどういう事だ!!?」
男達による尋問の真っ最中。
 男子2「お前とハイペリオンちゃんの関係を全て教えてもらおうか」
 アステリオン「関係と言われても・・・・」
それは僕が聞きたいくらいの質問であり、そんな事僕が知る由も無い。
 男子3「まさかっ!同棲でもしてるのではあるまいなっ!?」
 アステリオン「そ、それは・・・・・!!」
まさにビンゴ。昨日からだけど・・・・。
 男子2「してるのか!?してるんだなっ!?あんな可愛い娘と一つ屋根の下で暮らしているんだな!?」
 アステリオン「ま、まぁ」
 男子4「な、なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
 男子1「な、なんと!羨ましい事をぉぉぉぉぉぉ!!」
 男子2「吐け!あの娘とどこまでいったか吐け!!」
 アステリオン「どこまでも何も・・・・何にも無いよ!!」
この人達は何か勘違いしているようだが、もし僕が逆の立場だったらやはり気になるところだと思う。
 男子5「まぁいい!今から貴様は拷問だ!尋問だ!どこまでいき、更にどんなことをしたのか隅から隅まで話してもらおう!!」
 男子1「さぁ来い!!」
 アステリオン「ち、ちょっと待ったぁ!本当に何もして無いって!!だから離せーーー!!」
と、僕が叫んだその時、
 ハイペリオン「!!マスターの危険を感知しました。これより任務を遂行します」
 ヴァイサーガ「あれ?急にどうしたの?」
 ハイペリオン「皆さんは下がっていてください。危険です」
 ガンナー「・・・・どういうこと?」
 クスト「とりあえず、言われたとおりにしよ」
 ハイペリオン「マスターに仇なす者はすべて排除します。ターゲット・・・複数確認。これより戦闘モードに移行します。全兵装及び・・・・」
ハイペリオンは戦闘モードになる。って!これはマズイ状況なのでは!? 
 ハイペリオン「ターゲット・・・マルチロック。攻撃開始・・・」
そして放たれる、プレアディス・セイファート・プロミネンス・Gドライバー・Xコンビネーション。
 男子一同「ぐわあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!」
そして一瞬にして男子は壊滅した。見事に僕だけを除いて。しかし、教室はめちゃくちゃだ。
 ハイペリオン「大丈夫ですか?マスター」
 アステリオン「お、終わりだ・・・・何もかも」
 ハイペリオン「どうしました?まさか、精神操作を」
やっぱり・・・・このロボには少しばかり常識が無いようだな。
 レジェンド「な、なんなの!?」
 デスティニー「凄いですねハイペリオンさん。あんな凄い手品」
 ガンナー「手品・・・かなぁ?」
 クスト「て、手品だよきっと」
 ヴァイサーガ「そ、そうだね!なんか・・ハイペリオンちゃん照れ屋さんみたいだし」
 ランスター「・・・・・・(こくり×2)」
なんだか、ヴァイサーガさん達や周りの皆も無理矢理納得した様子。何だか知らないけど、どうやらハイペリオンがロボットであることはバレずに済みそうです。あぁ・・・昨日から頭痛が止まらない。とにかくこのままじゃ、いつか社会的に殺されてしまうな僕。
441それも名無しだ:2006/02/05(日) 02:16:07 ID:VpipJoH3
>>433氏、いじめてないです。V2とビゴは高等部2年というイメージがあるのですが拝借しちゃってもよろしいですか?と、この良スレの造物主に聞くのも俺だ。
最近、トロンベとか投下してないなぁと思い出したのも俺だ。
>>438氏、相変わらずのGJっぷりで感無量っす!と言うのも俺だ。
運命や伝説はあまり気にしないで。と言うのも俺だ。未参戦だし・・・。
あと、職人さん達、キャラ勝手に拝借してスマン。
442それも名無しだ:2006/02/05(日) 07:59:58 ID:O/5irXAh
>>441
どーぞどーぞ、拝借してってつかーさい。
V2もビゴもヘタレ書き手よりそっちの方がよかろうて。
443それも名無しだ:2006/02/05(日) 18:02:22 ID:7Hc+IiJu
V2「ねーねーですてぃにー。今日帰りにパフェでも食べに行こうよ♪」
デスティニー「あ、いいですね」
レジェンド「先輩、ボクもお供します」
V2「よし!じゃあさっそく出発だー♪」
ビゴ「・・・・・・・・・」
V2「どしたの?びごー」
ビゴ「いや、V2とデスティニーってそんなに仲良かったなと。前にパクったとか言って、因縁つけてたし」
デスティニー「ひ、ひどいです先輩!ぱ、パクリだなんて・・・ひぅ・・・ぅ・・・・・・」
レジェンド「先輩!ムウにできてボクにできないはずは無い攻撃をされたくなかったらデスティニーに謝って下さい!」
ビゴ「それは、プロヴィデンス・・・・」
V2「とにかくびごー、ですてぃにーに謝って!もうですてぃにーとは仲良しこよしなんだから。ねー♪ですてぃにー♪」
デスティニー「はい、仲良しさんです」
レジェンド「さぁ先輩」ビゴ「す、すまない」
レジェンド「ということで!今日はビゴー先輩のおごりということで♪」
V2「そうしよー♪ということで・・・れっつごー♪」
デスティ&レジェ゙「オー♪」
ビゴ「ふぅ・・・・・・やれやれ」
444それも名無しだ:2006/02/05(日) 18:06:01 ID:7Hc+IiJu
と、早速拝借させてもらったのは俺だ。
V2とビゴのキャラをつかめていないのに反省してるのも俺だ。
あげてしまったのも俺だ。
445それも名無しだ:2006/02/05(日) 18:36:20 ID:P8Qr7kQg
フリーダム子
446それも名無しだ:2006/02/05(日) 20:07:10 ID:O/5irXAh
V2は少女版ウッソ君+アホ成分、ビゴ-はロジャーさん青少年時代を思って書いていたのはこの俺だ。
しかしまぁこれもありかなあとも思います。
447438:2006/02/05(日) 23:18:30 ID:pJ17zZeg
懲りずに>>434-437の続き。

十数年前、公園にて…。
ブラン「おにいちゃん、すなのおしろつくろ〜!」
シュバ「うん、いいよ!」
この日も仲良く砂場で遊ぶ二人。だが…。
犬「ウー…ワン!!」
ブラン「きゃっ…!!」
突然現れた一匹の野良犬が、兄妹に吠えかかる。
犬「ワンワンワンワンワン…!!」
ブラン「う…、うぅ…うわ〜んっ!!」
野良犬に執拗に吠えられ、ついに泣き出すブラン。
その時、野良犬との間を遮るように、シュヴァリアーがブランの前に立った。
シュバ「ぶ、ブランをいじめると、ぼくがゆるさないぞ!!」
448438:2006/02/05(日) 23:19:28 ID:pJ17zZeg
未だ使い慣れないサイファーソードを構え、必死に妹を守ろうとするシュヴァリアー。
しばらく睨み合いが続いていたが、やがて野良犬は去っていった。
シュバ「ブラン、もうだいじょうぶだよ」
ブラン「ひっく…こ、こわかったよぉ…。おにいちゃん…うわ〜ん!」
シュバ「なかないで、ブラン…」
シュヴァリアーは、泣きやまないブランの頭を撫でて慰めた。すると、ブランはみるみる笑顔になっていく。
ブラン「うん、ブランもうなかないよ。…おにいちゃん、ありがとう!
おれいに、おにいちゃんのおよめさんになってあげる!!」
449438:2006/02/05(日) 23:20:28 ID:pJ17zZeg
ブラン「…ん、うみゅう? あれ、お兄ちゃん…。」
シュバ「目が覚めたか、ブラン?」
ブランが目を覚ますと、そこは自宅のソファーの上。
シュヴァリアーがしてくれたのか、身体には傷の手当てがなされ、毛布が掛かっていた。
ブラン「私…お兄ちゃんの背中で眠っちゃって…、あの時の夢を見てたんだ…」
シュバ「『あの時』? …あぁ、さっき公園で話してた…」
先刻の夢を思い出すブラン。それはまさしく、あの公園で実際に起きた出来事だった。
ブラン「あの頃から、お兄ちゃんは私を守ってくれてたんだよね。…ありがと、お兄ちゃん」
450438:2006/02/05(日) 23:21:18 ID:pJ17zZeg
シュバ「当然だろ。俺にとってブランは、一番大切な女の子だ。それは今も昔も変わらない」
ブラン「『今も昔も変わらない』、か。
夢を見て思い出したんだけど、昔の私も『お兄ちゃんのお嫁さんになる』って言ってたの。
私も全然変わってないね、ふふふ」
シュバ「…そして、これからも変わらない。俺は、ブランが大好きだ」
そう言うと、シュヴァリアーはブランを抱き締め、その唇に優しくキスをした。ブランも、それに答える。
ブラン「もちろん、私もず〜っとお兄ちゃんが大好き。だから、これからも私を守ってね、お兄ちゃん…」
451438:2006/02/05(日) 23:22:12 ID:pJ17zZeg
しつこく続きを投下してるのも俺です。

>>441氏=>>444氏(ですよね? 違ったらスマソ)GJです!
と言うのも俺です。

>>446氏、俺もV2&ビッグオーをお借りするかもしれませんが、
その時はよろしくお願いしますと頭を下げるのも俺です。
452446:2006/02/05(日) 23:42:24 ID:O/5irXAh
あ……どーもありがとうございます……

V2&ビゴーは、「何から何まで対照的」っていう
幼馴染み系カポーと思うとりますが……違いますかそうですかorz
453それも名無しだ:2006/02/06(月) 00:50:25 ID:sSu7HspI
と、ここで空気を読まずに・・。

俺にはガキの頃の記憶が無い。
 トロンベ「・・・ニ・・キ・・・」
でも、それは今まで俺にとっては些細な事でしかなかった。しかし、
 トロンベ「ア・・ニキ・・・・・アニキ・・・」
俺は義理の妹トロンベと結ばれ、彼氏彼女の関係になった。俺にとっては幸せな出来事、それは間違いない。ただ、
 ???「・・・・・お兄ちゃん・・・・・」
俺の本当の妹『アール』の存在を消したままでよいのだろうか?俺は最近そう思い始めた。
 トロンベ「〜〜〜〜〜〜!!ガイスト・・・・・!!」
 Mk-3L「やめろ」
 トロンベ「お!意識はあったんだ。さっきからぼ〜っとしてるから死んでしまったのかと」
 Mk-3L「考え事をしてただけだ。つーか、なんでボクサーまた持ってきてんだ?」
 トロンベ「こ、これは・・・・えへへ〜♪」
 Mk-3L「笑って誤魔化すんじゃない。それは俺の父さんの形見なんだからな」
 トロンベ「ご・・ごめん・・・」
トロンベの表情がしゅんとなる。いかん・・本気で落ち込んでる。
 Mk-3L「ま、別にいいよ。ただし、帰ったらちゃんと洗っとけよ」
 トロンベ「・・・はぁ〜い」
明るい笑顔に戻る。俺はこの笑顔と共にいると心に誓ったはずなのに、なんであんな事を・・・。
 Mk-3L「とにかく・・・帰るぞ」
 トロンベ「あ!待ってよぉ」
辺りは既に薄暗くなっている。俺は荷物をまとめてトロンベと一緒に帰る事にした。そしてその帰り道、
 トロンベ「ねぇ?さっき何考えてたの?」
 Mk-3L「んぁ?何の事だ?」
 トロンベ「考え事してたって言ってたじゃん。何何?もしかしてアタシの事?」
トロンベは目を輝かせる。しかし、
 Mk-3L「・・・・・・・・・妹の・・アールの事を考えてた・・・・」
 トロンベ「え?」
何故かボケる気になれず、つい本当の事を言ってしまった。トロンベの表情もなんか微妙だ。
 トロンベ「そ・・・そうなんだ・・・そ、そうだよね。やっぱり気になっちゃうよね」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・」
 トロンベ「・・・やっぱ・・・・怒ってる?アニキに嘘ついてたこと・・・・」
恐る恐る聞いてみるという感じだ。その表情はあの時の表情に似ている。家のクソ兄貴に秘密をばらされた時の。
 Mk-3L「・・・・あの時も言ったが・・ウソでも何でも、お前が望むんなら・・お前は俺の妹だし、今はもう違うだろ?」
 トロンベ「・・・・・うん、そうだったね・・ごめんねアニキ」
 Mk-3L「俺の方こそだ」
何をやっているんだろう俺は・・・。もう過去の事だと割り切ったはずなのに・・・。と、気付けば俺達はある場所に居た。そこは墓地。そういえば、ここは最近見つけた裏道というやつで、少しばかり遅くなってるから無意識のうちにここを通っていたのか・・。
 トロンベ「?どうしたの?」
 Mk-3L「いや・・・・・・なんでも・・ん?」
墓地にある通路をトロンベと歩いていた時、俺はある物を見つけた。それは茂みに隠れているが確かに道だ。今まで気付かなかったが。そして、
 トロンベ「あ!ちょっと・・・どこ行くのよ!?アニキ?」
 Mk-3L「・・・・・・・・・」
何故だか、俺はその道を進みたくなった。自分でもよく分からない。
 トロンベ「ちょっ・・・こんな所で一人にしないでぇ・・まってよぉ〜〜」
それをトロンベも追う。そして、草むらを抜けた先には・・・、
454それも名無しだ:2006/02/06(月) 00:52:32 ID:sSu7HspI
 Mk-3L「・・はぁ・・・はぁ・・・・」
 トロンベ「ち、ちょっと・・急にどうしたの?」
 Mk-3L「・・・・・・・」
俺達が抜けた先・・そこは少し広い空間。周りは木ばっかりだが、この場所だけ、手入れでもされているのだろうか?木は目の前にある大きな樹を残してはただの芝生である。そして、その大きな樹の下には墓が1つある。俺はそこに行って見る。
 Mk-3L「・・・・・っ!!」
俺は目を疑った。
 トロンベ「どうしたのアニキ?・・・・お墓?・・・・あっ!」
トロンベも気付いた。その墓に記されている3人の名前。上のほうに記されているのは分からないけど・・・その下に記されているのはわかった。
 トロンベ「・・ヒュッケバイン・・・Mk−3R」
 Mk-3L「・・・・・・アール・・・・」
墓に記してある名前・・それは今まで俺の思考の中を支配していた人物、俺の本当の妹で俺がガキの頃に死んでしまったの名前である。ということは、ここは事故で死んだ俺の本当の家族の墓ということになる。
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・・・ぁ・・・・・・・」
俺は・・脚に力が入らなかった。そして膝が地面に着く。
 トロンベ「・・・・アニキ」
心配そうな声のトロンベ。
 Mk-3L「・・・・・・・ク・・・・・・・ぅぅ・・」
 トロンベ「アニキ?もしかして・・泣いてる?」
 Mk-3L「ぐっ・・・・・・ぅう・・・」
そして俺は泣いていた。それはまるで、今まで鎖で押さえつけられていたものが一気に流れ出たように・・・。記憶が無い・・・・だから、今まで割り切れたのかもしれない。しかし今、実際にアールの墓を見て俺は実感した。妹は・・家族は死んだのだと。
 Mk-3L「・・・・・・・・ぐ・・・ご・・めんな・・・・ごめんな・・・」
俺はそれしか言えなかった。肉体が死ぬのは仕方が無いことだ。俺もいずれそうなる。しかし俺は、事故とはいえ妹の思い出すらも殺してしまっていた。そんな自分がどうしようもなく情けなく感じて。
 トロンベ「アニキ・・泣かないでよアニキ・・」
完全に不安そうな声のトロンベ。そして、トロンベは泣いている俺を抱き寄せる。
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・」
 トロンベ「・・・・バカアニキ・・」
暖かい。俺は暖かい胸の中、俺はずっと泣いていた。そして、
 Mk-3L「・・・・・・もう・・・大丈夫だ」
しばらくして、俺の中で何かが吹っ切れた。俺はトロンベから離れる。
 トロンベ「ホントに?もう少し泣いててもいいんだよ?」
 Mk-3L「さっきと言ってる事が違うぞ。それに・・これ以上泣いてたらアールに笑われる」
 トロンベ「・・・・・・・そっか・・」
 Mk-3L「ああ、そうだ」
そう。泣いていても仕方が無い。俺は・・アールの分まで、目の前にいるこの生意気で優しい女の子を幸せにすると決めたのだから。
 Mk-3L「・・・・・・・・帰るぞ」
 トロンベ「うん」
トロンベは俺の腕を掴む。
 Mk-3L「・・・・・じゃあ、また来るからな」
 トロンベ「今度は・・お姉ちゃん達も皆でね」
帰る前に、アール達にそう告げる。そして、
―うん、待ってるからね・・・お兄ちゃん。
そう、心に聞こえたような気がした。
 Mk-3L「さて、今日の食事当番は誰だっけ?」
 トロンベ「確か・・・・ヒュッケお姉ちゃんだったような」
 Mk-3L「げっ!マジかよ〜〜!!」
その帰り道・・・俺の中で降っていた雨が止んだ様な気がした。
455それも名無しだ:2006/02/06(月) 00:56:25 ID:sSu7HspI
はい。こんな感じで再びヒュッケ兄妹を書いてみたけど、なんか変な文になってしまった!と反省してるのは俺だ。
>>441>>444・・・・俺だ。
>>451氏のブラン達のSSを見て勢いで書いてしまったのに後悔してるのも俺だ。
456451:2006/02/06(月) 01:21:10 ID:f1kIRWg7
>>455氏、久しぶりのMk‐V兄妹GJですよ! やっぱトロンベ可愛いです。

むしろ俺のほうがグダッてしまって…(汗)。
むやみに続き物をやるのは危険だと反省するのも俺です。

近い内に「スパロボD」のルイーナのボス機体を全員登場させたいと思ってるのも俺です。

そして、これから寝るのも俺です…ぐぅ…。
457こうですか?わか(ry:2006/02/06(月) 02:19:21 ID:4Y5Jia7f
V2「ビッグオーくん、今日は仕事?」
ビッグオー「……まぁ、な。となり町まで町長の交渉代理のバイトでな」
ビッグオーくんは、わたしの幼馴染みの、ちょっと大人びた男の子だ。
一人暮らしで、物静かで、いっぱしに大人の世界で活躍してて……何気に腕っ節も強い。
何から何までわたしとは対照的だ。
ビッグオー「お前のその童顔と起伏の少ない体のライン、
精神年齢も加味すれば確かにそうだな。確かに対照的だ」
V2「そうそう………って何を言わせるのでしか、あなたは………」
ビッグオー「声に出てんぞ、心の声が」
V2「…んうぅぅぅ〜〜〜〜!!」
ビッグオー「今更恥ずかしがっても遅い」

ビッグオーくんに、自分の気持ちを打ち明けたのは、去年のクリスマス。
光の翼の最大出力でビッグオーくんと行った、近所の一番高い山の頂上、
もみの樹の下で雪を見ながら、覚悟を決めて伝えたんだけど、
∀「『…今は、ごめん、て言うしか……
……俺が一人前になるまで待ってろ。かならず気持ちに答えるから…』」
V2「ひゃい!?」
∀「なぁ〜に惚けてんのよ。顔がだらしな〜い状態よ?頭大丈夫?」
V2「だ、大丈夫、大丈夫、…大丈夫…」(ぼけー
∀「……わっ!」
V2「ひゃわわっ!」
∀「……アンタってつくづくウブよねぇ」
……∀姉さんは、地味に酷い……。自分はターンX兄好きなくせ………
ってウチの学校は地味に兄妹愛が多かったか……
458それも名無しだ:2006/02/06(月) 11:13:03 ID:3MQz9mex
大学部3年
クラウドハーケン

大学部2年
地のディノディロス
ヒュッケバイン
クロイツ・ヴァールハイト

高等部3年
ヒュッケバインMk-U
ヒュッケバインMk-VL
ヒュッケバインMk-Vトロンベ
アルトロンガンダム
ガンダムデスサイズヘル
バスターガンダム
フリーダムガンダム
ジャスティスガンダム
WGゼロカスタム
ガンダムヘビーアームズカスタム
ガンダムサンドロックカスタム
トールギスV
EZ−8
ヒュッケバイン009
火のブライスト
ヴァイエイト
エール・シュヴァリアー
ブランシュネージュ
ガナドゥール
ファービュラリス

高等部2年
アルトアイゼン
ヴァイスリッター
雷のオムザック
アンジュルグ
ラフトクランズ
ベルゲルミル
ディス・アルトラナガン
エクサランス
WGアーリータイプ
メリクリウス
ドレットノートガンダム
サイバスター
メギロート・アフ
ストレーガ
ストゥディウム
ソウルランサー

高等部1年
ソウルゲイン
天のゼオライマー
ガオファイガー
459それも名無しだ:2006/02/06(月) 11:14:01 ID:3MQz9mex
中等部3年
風のランスター
ヴァイサーガ
ジャオーム
アステリオン
ハイペリオン
デスティニーガンダム
レジェンドガンダム
ソウルガンナー

中等部2年
アルテリオン
ベガリオン

中等部1年
水のガロウィン

小等部3年
ハウドラゴン

その他
山のバーストン(▲)
ビルトシュバイン
ズフィルード
ヒュッケバインMk−VR
ガンダムデスサイズ

>>429氏と>>431-432氏の年齢設定表をまとめてみた。
完全な自己満足なので吊ってくるぜ
460それも名無しだ:2006/02/06(月) 11:16:18 ID:3MQz9mex
しかもソウルセイバー先生を入れ忘れたorz
>>429氏スマソ、マジで逝ってくる
461それも名無しだ:2006/02/06(月) 19:31:58 ID:sSu7HspI
>>460乙。そして空気読まずに投下する。

―デパート・エンドレスワルツ―

 アステリオン「はぁ〜」
 ハイペリオン「どうかされましたか?マスター」
 アステリオン「いや・・・別に」
 ハイペリオン「そうですか」
ここは近くのデパート。ハイペリオンが家に来て、そしてアルテリオンとベガリオンが家に来て初めての休日。僕達はある物を買いに来た。
 アルテリオン「お兄ちゃん、コレ買って?」
と、僕がベンチにて休んでいた時、アルテリオンは1体のくまのぬいぐるみを持ってきた。
 アステリオン「ダメ。元あった場所に戻してきなさい」
 アルテリオン「むぅ!ケチ」
 ベガリオン「アステさん。コレ買ってください」
次にベガリオンが持ってきたのは、ツインバスターライフルとヴェスパーとフィン・ファンネル。
 アステリオン「それ、何に使うんだ?」
 ベガリオン「いつか、アステさんを・・・」
 アステリオン「却下」
 ベガリオン「・・・・・はぁい」
そして、アルテリオンとベガリオンは商品を元に戻して来て戻ってくる。そもそも、ベガリオンにいたっては使えないし。
 アステリオン「君達・・・・今日僕達が何を買いに来たのか、わかっているのか?」
 アルテ・ベガ「忘れた」
 アステリオン「おい。ふぅ・・・ハイペリオン」
 ハイペリオン「本日、このエンドレスワルツにて、私達の衣服の補給を実行します」
 アステリオン「そういうことだ」
今日ここに来た理由、それはハイペリオン達の服と下着を買うため。家には女物の服は存在しないから、今まで僕の服を着させていたんだけど、さすがにそれだと可哀想だと思ったから。ましてや最近、家族が増えたし。
 アルテリオン「そんで?なんでさっさと買いに行かないの?」
 アステリオン「ちょっと・・待ち人がいるから」
 ヴァイサーガ「おーーい」
 ハイペリオン「ターゲット・・・到着したようです」
ハイペリオンが無感情な声で言う中、僕たちの待ち人がやってきた。
 デスティニー「すみません。遅れてしまって」
 アステリオン「いいよ。お願いしたのはこっちなんだし」
 ヴァイサーガ「でも、あんまし期待しないでよ」
 アステリオン「僕よりかマシだよ」
待っていたのは、同じクラスのヴァイサーガさんとデスティニーさん。女性物の服はともかく、下着はやっぱり僕が選ぶのは恥ずかしいし、男の僕より女の子同士の方がいいと思ったから。ま、それはそうと、
 アステリオン「なんで?先輩方までいるんですか?」
 デスサイズ「アステンひど〜い」
 アステリオン「その呼び方はやめてください」
 サンドロック「今、そこでばったりと会いまして」
そこには、高等部の先輩のデスサイズ先輩とアルトロン先輩とサンドロック先輩とトールギスV先輩がいた。
 デスサイズ「事情は聞いたわよ〜。下着選びならこのデスサイズお姉さんにまっかせなさい♪」 
 アステリオン「はあ・・・・・」
 デスサイズ「じゃあさっそくいくわよ〜。アルちゃん、ベガリー、ハイッペ、あたしについて来なさい!!」
 ハイペリオン「了解しました。それと、私のコードネームはハイペリオンです」
 アルテリオン「ま、どっちでもいいじゃん、ハイッペお姉ちゃん」
 ベガリオン「そうですよ、ハイッペ姉さん」
 ハイペリオン「私のコードネームは・・・」
 トールギス3「・・・・・火消しの風・・」
 ナタク「何言ってんだお前・・・・・それはそうと、なんだかゴメンな」
 アステリオン「・・・いいですよ。もう慣れました」
462それも名無しだ:2006/02/06(月) 19:37:11 ID:sSu7HspI
 デスサイズ「うーん・・・ハイッペはクールだしぃ・・・・黒かなぁ?」
 サンドロック「紫というのも如何でしょうか?」
 ヴァイサーガ「でも、意外と白とかでも・・・」
 ハイペリオン「・・・・・・・・・・・・・」
 アルテリオン「運命の姉ちゃん。あたしはどの色がいいかな?」
 デスティニー「え?そうですねぇ・・・・・でも、ブラジャーはまだ早いのでは?」
 アルテリオン「なにそれ!?ふんだ!どうせあたしはお子様体形で設計されましたよっ!!どうせあたしは運命の姉ちゃんみたくナイスバデーじゃないですよーだっ!!」
 デスティニー「そ、そんな・・・私なんて・・・・・」
 ベガリオン「でも、デスティニーさんは本当にスタイルいいですよねぇ」
 デスサイズ「そーそー。あたしの周りの大人しめな子ってさ、みーんな結構な大きさだったりするんだよ。ね?サンちゃん」
 サンドロック「え?い、いや・・・・でもデスサイズさんも可愛らしいですよ」
 ヴァイサーガ「先輩。それ微妙にフォローになってないです。それにしても・・・あたしももう少し大きくなりたいなぁ」
 ベガリオン「ヴァイサーガさんも姉さんもまだまだこれからだよ」
 デスサイズ「うわっ。なにその余裕発言。もしかしたらあたしは・・・・もうこれ以上・・・・・成長しないかも・・」
 ヴァイサーガ「先輩っ!わかりますその気持ち。あたしもランスターに抜かされっぱなしで・・・」
 アステリオン・ナタク「・・・・・・・・・・はぁ〜」
女性下着売り場。なんで僕までここにいるんだろう。
 ハイペリオン「マスター」
 アステリオン「うわっ!だから、いきなり目の前に現れるな(///)」
いきなり目の前に現れたらびっくりしてしまう。ましてやハイペリオンはかなり可愛いし。
 ハイペリオン「失礼しました。これは何をするものだと聞きたかったのですが」
 アステリオン「ん?どれ・・・・っておぉい!!」
ハイペリオンが持ってきたのは黒と白のパンティ。
 ナタク・トルギ「・・・・・・・・・・・・・・・」
引いてるから。確実に先輩方が引いてるから。
 アステリオン「え、えっと・・・・・それはだな・・・・ぷ、プロテクターみたいなもんだ」
 ハイペリオン「プロテクター・・ですか?しかし、このような薄い物では防御力に少し欠けて・・・」
 アステリオン「トランスフェイズ装甲だから大丈夫」
 ハイペリオン「そうなのですか。しかし、どこから電力を供給しているのでしょうか?」
 アステリオン「そ、それは・・・・・」
口は災いの元。僕の中によぎったことわざ。昔の人はいい事を言う。こうなったら嘘を突き通すしか・・・・。
 ハイペリオン「・・・なるほど、そういうことですか。私のデータに追加しておきます」
 アステリオン「そ、そうか・・」
 アルテリオン「ぷっ・・・・くくく・・・」
 デスティニー「わ、笑っちゃ・・・失礼だよ」
 ベガリオン「そ、そうだよ・・・・・姉さん・・」
 アステリオン「笑いたければ笑ってくれ。笑いこらえずに」
僕がハイペリオンに言ったこと。それは、パンティはトランスフェイズ装甲でできており、Nジャマー・キャンセラーを動力源としていると。我ながらよくこんな事を・・・・。
 トールギス3「・・・・・・・・・・・・・」
 ナタク「お前の気持ちはよくわかっている・・・・ぷっ!」
 ハイペリオン「どうかされましたか?マスター」
 アステリオン「なんでもないよ」
もうどうにでもなれ。僕たちはこの後、ハイペリオン達の服とかを買った。まぁ何はともあれ、ミッション・コンプリートということで。
463それも名無しだ:2006/02/06(月) 19:40:05 ID:sSu7HspI
>>457氏、十分にGJ!!と言うのは俺だ。
なんか微妙な終わり方に反省してるのも俺だ。
464それも名無しだ:2006/02/06(月) 23:04:56 ID:LYgx6goh
うおっ!?しばらく来なかったら新規の方も来てるみたいっすね、オレもなんか書きたいけど忙しくて暇がorz

学年だけでも投下しとくんでこいつらも適当に使ってやってください


・高等部二年
グランティード
ガルムレイド
ジガンスクゥード
雷鳳

・高等部一年
ベルゼルート

・中等部三年
クストウェル

・教師
デザイア(シャピロ戦闘メカ)

・母親
ズィー=ガディン


…野郎のが多いorz
465それも名無しだ:2006/02/07(火) 01:06:07 ID:dOcoyezd
―放課後の事―

ディストラ「まったく・・・・なんで私達が・・・」
エクサランス「しょうがないよ。アルト君は補習&アンジュルグの妹さんに追い掛け回されてるし」
ディストラ「だからって、なんで私達がゴミ捨てなんて」
エクサランス「ジャンケンで決まったんだから文句言わない」
ディストラ「誰も文句だなんて・・・あ、今思えばガンスレイブ達にやらせとけばよかった」
ガンスレ1『おいおい』
ガンスレ2『僕達は召使じゃないよ』
ガンスレ3『・・・・・武器ではあるが・・・』
ディストラ「うるさいわね!私は貴方達の主人よ主人」
ガンスレ4『そういう事は、俺達が自由に外出れるようにしてくれてから言うんだなっ!』
ディストラ「なんですって!!」
ガンスレ4『なんだ!?』
エクサランス「まぁまぁ、ディストラさん」
ガンスレ1『お前も控えろ。本当に外に出れなくなるぞ』
ガンスレ4『ケッ!』
ディストラ「ふんっ!」
???「あら?もしかして貴女達で最後?」
エクサランス「あ!ジェネシック先輩。はい、そうです」
ジェネシック「そうですか。ならゴミをそこに置いてくださる?」
エクサランス「はぁ〜い。ほら、ディストラさんも」
ディストラ「・・・・わかってるわ」
どさっ。
エクサランス「それにしても、今日はゼロ先輩も一緒なんですね」
ゼロ「まぁな。ワイは来たくなかったんやけど」
ジェネシック「単なる付き添いです。それじゃあ、始めますから離れてください」
ディストラ「・・・・・・・・・いっそ貴方達、光にされてくる?」
ガンスレ4『なんだと!!このヤロー!!!』
ガンスレ1『お前はいい加減にしろ。主人も今のは言いすぎだ』
ディストラ「ふん!」
ジェネシック「ゴルディ!!」
ゴルディ「おう!待ちくたびれたぜぃ!!」
ジェネシック「クラッシャーーーー!!コネクトっ!!ゴルディオン・・・!クラッシャーーーーー!!!」
ゼロ「相変わらず派手やなぁ」
ジェネシック「光に・・・なって下さーーーーーーーいっ!!」
エクサランス「うわぁ・・・相変わらず綺麗。しかも環境にやさしい」
ジェネシック「終わりました。それではゼロさん、皆さんの所に戻りましょう」
ゼロ「へいへい」
ジェネシック「それにしても・・・・ディス・アストラナガンさんとガンスレイブの皆さんは、本当に仲がよろしいですね」
ディストラ&ガンスレ4「何処がですか!?」何処がだっ!』
ジェネシック「ほら、息もぴったり」
ゼロ「こりゃ一本取られたで」
エクサランス「ホントだねぇ」
ディストラ&ガンスレ4「・・・・・ふん」
ガンスレ1『やれやれ』
ジェネシック「あらあらまぁまぁ・・・・♪」
466それも名無しだ:2006/02/07(火) 01:09:46 ID:dOcoyezd
と、寝る前にひっそりと寝る前に投下したのは俺
久しぶりにセリフのみのを書いたのも俺
後悔は無いのも俺
467それも名無しだ:2006/02/07(火) 08:00:04 ID:sPudR4eK
年齢設定表にV2がビゴーがいない………orz
ころ以上しつこいと荒らしですかそうですか………orz
468それも名無しだ:2006/02/07(火) 09:41:34 ID:YugFRZCF
>>467
そんなに愛着があるなら、自力でねじ込むなりすればいいじゃないか
あんたが産み落としたのなら尚更だ
くず折れてねーで、立ち上がって根性見せてみろ





俺はこのスレが大好きなんだ!!
469それも名無しだ:2006/02/07(火) 09:45:43 ID:sOLIFnr8
>>467-468
戦士の絆…!感動したっ!
470それも名無しだ:2006/02/07(火) 18:23:26 ID:sPudR4eK
会議の合間に失礼しますよっと。

高等部二年
V2
ビッグオー

時間無いから自分は消えますよっと。
ネタ投下も暇があったらやりますよっと。
471それも名無しだ:2006/02/07(火) 18:51:27 ID:dOcoyezd
そして今までのをまとめるのは俺だ

・教師
ソウルセイバー
サザビー
グルンガスト
デザイア(シャピロ戦闘メカ)
アースゲイン
ソルデファー
スイームルグ
スヴァンヒルド

大学部3年
クラウドハーケン

大学部2年
地のディノディロス
ヒュッケバイン
クロイツ・ヴァールハイト

高等部3年
ヒュッケバインMk-U
ヒュッケバインMk-VL
ヒュッケバインMk-Vトロンベ
アルトロンガンダム
ガンダムデスサイズヘル
ストライクガンダム
ストライクルージュ
イージスガンダム
デュエルガンダム(AS)
バスターガンダム
ブリッツガンダム
フリーダムガンダム
ジャスティスガンダム
ドレットノートガンダム
ジェネシックガオガイガー
エール・シュヴァリアー
ブランシュネージュ
ガナドゥール
ファービュラリス
Wガンダムゼロカスタム
ガンダムサンドロックカスタム
トールギスV
ガンダムヘビーアームズカスタム
火のブライスト
ヒュッケバイン009
Ezー8
ヴァイエイト
ヤクトドーガ
472それも名無しだ:2006/02/07(火) 18:52:06 ID:dOcoyezd

高等部2年
アルトアイゼン
ヴァイスリッター
雷のオムザック
アンジュルグ
ラフトクランズ
ベルゲルミル
ディス・アストラナガン
エクサランス
Wガンダムアーリータイプ
サイバスター
メギロート・アフ
ストレーガ
ストゥディウム
ソウルランサー
V2ガンダム
ビッグオー
雷凰
ガルムレイド
ジガンスクゥード
グランティード
サーベラス
プロヴィデンスガンダム

高等部1年
天のゼオライマー
ソウルゲイン
ガオファイガー
ベルゼルート
473それも名無しだ:2006/02/07(火) 18:52:37 ID:dOcoyezd
中等部3年
風のランスター
ヴァイサーガ
ジャオーム
ソウルガンナー
クストウェル
デスティニーガンダム
レジェンドガンダム
アステリオン
ハイペリオン
インパルスガンダム

中等部2年
アルテリオン
ベガリオン

中等部1年
水のガロウィン

小等部3年
ハウドラゴン

保護者
ビルトシュバイン
ズィー=ガディン
ファートゥム

その他
山のバーストン
ズフィルード
ヒュッケバインMk-VR
474それも名無しだ:2006/02/07(火) 18:55:23 ID:dOcoyezd
と、まとめてみたのは俺だ。
欠けているキャラがいたらゴメンと言うのも俺だ。
さりげなく種勢がほとんど高3にいた。と報告するのも俺だ。
あと、高2にメリクリウス追加と言っておくのも俺だ。
475それも名無しだ:2006/02/07(火) 22:34:46 ID:g44DCxe1
ヤクト「はぁ…」
ブラン「あれ、ヤクト君?」
シュバ「どうしたんだ、溜め息なんかついて…?」
昼休み。クラスメイト達が活気付く中、俺の親友ヤクト・ドーガだけは溜め息をついている。
シュバ「何か悩みでもあるのか? 俺達で良ければ聞くよ」
ヤクト「すまんな。それにしても、貴様に心配されるとは…あの時と逆になったな」
ブラン「『あの時』って?」
シュバ「あ、いや、こっちの話だ」
そしてヤクトは語り始めた。高等部一年の後輩、α・アジールに片想いしている事を。
しかし、α・アジールはサザビー先生にお熱らしいと言う事を…。
476それも名無しだ:2006/02/07(火) 22:35:28 ID:g44DCxe1
ブラン「片想いかぁ。しかも相手の子には、もう好きな人がいる可能性が高い…」
ヤクト「そうだ」
シュバ「だけど、何もしなきゃ何も起こらないんじゃないか、ヤクト?」
ヤクト「…」
シュバ「当たって砕けろって訳じゃないけど、α・アジールに一度自分の思いを言ってみたらどうだ?」
ブラン「そうだよ、頑張ってヤクト君!」
ヤクト「…そうだな、やれるだけやってみるか。すまんな二人とも。
…礼って訳じゃないが、今日は昼飯をおごってやる。来いよ」
不器用な笑顔で感謝の言葉を言うヤクト。
応援しよう、親友の恋を…俺はそう決意した。
477それも名無しだ:2006/02/07(火) 22:42:47 ID:g44DCxe1
>>474氏乙です! と言うのは俺です。
作者すら入れるのを忘れてたヤクトもフォローされてるとは…。

そんな訳でヤクトネタを書いたのも俺です。サザ先が何歳か分からなかったのですが、α・アジールは「若い男は嫌いなんだ!」って事で。
478477:2006/02/07(火) 23:01:41 ID:g44DCxe1
>>477を書いてる途中で受信した毒電波もついでに。

SRW学園中等部二年の生徒、ラクロス部所属の凰牙。そして科学部所属の電童。しかし、その正体は…

二人「デュアルギアウェーブっ!!」

(変身シーン略)

凰牙「光の使者、ギアブラック!」
電童「光の使者、ギアホワイト!」
二人「ふたりはプリギアっ!!」
電童「ガルファ皇帝のしもべ達よ!」
凰牙「とっととお家に、帰りなさい!!」

電童はむしろ白じゃなくて青だろと思ったのも俺です。

プリキュアが世代交代してる事に気付いたのも俺です。

…吊ってきます orz
479それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:05:02 ID:nxK0aU/L
―とある授業での事―

 Mk-3L「うーん・・・もうちっとか?」
 シュヴァ「その位だろ」
突然だが、俺達は今カレーを作っている。調理実習の授業で。
 ナタク「ご飯はどうだ?」
 トルギ「・・・・・問題ない」
3,4時間目を利用して、2クラス(俺とトロンベのクラス)合同で、男女に分かれて。そして、あと少し煮込むだけである。
 Mk-3L「よし、じゃあ後は待つだけだな」
 ドレット「ま、うち等の班にはアルトロンがいるからな。思いのほか順調に進んだ」
 ナタク「まぁ・・・事情が事情だから、家では俺が作ることになってるしな」
 一同「なるほど」
そこで納得してしまう事に微妙なせつなさを感じる。そこまでデスサイズの料理はひどいのだろうか?
 バスター「そういや・・女の子達は何を作ってるんだっけ?」
 Mk-3L「おいこら。自分の班に戻れ」
 バスター「そう言うなよ。俺達の班も待つだけなんだから・・・・なぁ?デュエルにゼロ」
 ゼロ「おう!バッチリやで」
 デュエル「ほとんど俺とヘビーアームズで作ったんだけどな」
 ヘビー「そうそう」
 シュヴァ「おつかれ」
 バスター「で?女の子達は何作ってるんだよ?」
 Mk-3L「確か・・・・ケーキだったような」
カレーとケーキってのもおかしな組み合わせだけど。お菓子だけに。
 バスター「なるほど・・・フッフッフ」
すると、バスターは不敵な笑みを浮かべる。
 シュヴァ「・・・・・・・・・・何を企んでいる」
 バスター「いんやぁ、女の子達の手作り・・楽しみだなぁと思ってよ」
 Mk-3L「でもカレーはともかく、ケーキはその場で食べないんじゃないか?」
 バスター「フッ・・・わかってねぇな。俺ほどの男は100%貰えるんだよ」
 Mk-3L「あぁそうかい」
とりあえずトロンベのケーキだけは死守するか。と、思っていたその時、
 ???「キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
 ドレット「ん?なんだ?」
隣の調理室から悲鳴が聞こえた。
 シュヴァ「ブランっ!!」
 トルギ「・・・・・・・・・!!」
そして真っ先にシュヴァリアーとトールギスVが駆け出す。
 Mk-3L「とにかく俺達も行ってみよう」
 バスター「応よ!!待ってろ女の子達ぃ!」
俺達も隣の調理室へ。
480それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:06:00 ID:nxK0aU/L
ガラっ!
 Mk-3L「おいっ!どうし・・・ってうおお!!」
 シュヴァ「な、なんだこれは!!?」
隣の調理室のドアを開け、目の前に広がる光景。それは、
 トロンベ「いや〜〜〜」
目の前には大きな謎の人型のメカが、両手から白い生クリームを飛び散らしている。
 Hi-ν「ひえ〜〜〜〜ん」
 バスター「は、Hi−ν先生!こ、こいつは何ですか!?」
 Hiーν「な、生クリーム製造ロボット壱号です〜〜」
 Mk-3L・シュヴァ「生クリーム製造ロボ!!?」
つーことは・・・まぁたHi−ν先生が変な発明したのか・・・・。
 ナタク「それのロボが何やってんですか!!?」
 Hi-ν「そ、それが・・・ボタン押し間違えちゃって・・・・暴走しちゃったんです〜〜〜(泣)」
 デスサイズ「お、お助け〜〜〜」
もう調理室中、生クリームだらけだ。ここはなんとかしなきゃ・・・!!
 Mk-3L「と、とにかく止めるぞっ!!グラビトン・ライフル!!」
俺はグラビトン・ライフルを発射。しかし、カッっと何かが展開される。
 ゼロ「あれは!!」
 ナタク「G・テリトリー!?」
 Hi-ν「言い忘れましたがそれはフル改造・ボーナス装甲+10%してありますから〜〜〜」
 一同「早く言えーーー!!!」
どんだけのお金をこのポンコツに注ぎ込んだのだろうかこの人は?それなのに簡単に暴走って・・・・・・。
 Mk-3L「よ、よし!!一斉射撃だ!多少教室破壊しても仕方が無いということで!!」
 シュヴァ「これも人助けだしな!!」
 トルギ「・・・・・異論は無い!!」
 Hi-ν「あ、あの〜〜?なるべく優しくしてくださいね〜〜」
 一同「あんたが言うなっ!!」
 Mk-3L「よっしゃ!気を取り直して・・・」
俺は指をパチン!と鳴らす。
 Mk-3L「出ろーーーー!!ボクサーーーーー!!!」
ズオォン!何処からともなくボクサーが飛んできて、
 Mk-3L「G・ソードダイバーーーーーーー!!!」
 シュヴァ「バーーーストレイヴゥゥゥ!!!」
 ゼロ「戦術レベル、効果最大確認・・」
 ナタク「力の無いものが、ウロウロするなぁ!!」
 デュエル「傷が疼くだろうがーーーー!!」
 トルギ「メガキャノン!最大出力!!」
 ヘビー「ガンダムを見たものを、生かして返すわけにはいかない!!」
ちゅどーーーーーーーーーーーん!!!!!大きな爆発と共に粉々に砕ける『生クリーム製造ロボット壱号』。
 Hi-ν「ああ〜〜〜〜〜!!」
 一同「ああ〜〜じゃない!!」
481それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:07:13 ID:nxK0aU/L
 Mk-3L「はぁ・・はぁ・・・なんとか・・・なったな」
一斉射撃でようやく倒せた。ある意味ラスボスだった。
 トロンベ「・・あ、ありがと・・・・アニキ」
 Mk-3L「おう、気にするな・・・・」
 ブラン「お兄ちゃんも・・・・ありがとね」
 シュヴァ「・・・はぁ・・・・ま、守ると・・・約束したからな・・・」
 トロンベ「それにしても・・・生クリームでベトベト〜〜」
 デスサイズ「いや〜〜ん・・・髪にも服にも〜〜」
女子達も落ち着いたようだ。しかし、ここで小さいながら1つの問題に直面した。
 バスター「・・・・・・・・おい」
 Mk-3L「なんだよ?」
 バスター「ちょっと、女の子達を見てみな」
 Mk-3L「え?なんで・・・・・・ぶーー!!」
俺は言われるがまま、トロンベの方を見てみる。俺は思わず吹き出す。
 トロンベ「ん?どうしたのアニキ?」
 Mk-3L「い、い、いや・・・・」
そこには・・・簡単に言えば生クリーム塗れのトロンベの姿。それは、顔や髪の毛は勿論の事、制服にまでかかっている。そして、不思議そうな上目遣いでこちらを見ているトロンベ。
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・(///)」
 トロンベ「ど、どうしたのよ?」
これは・・・・男にとって少しばかり卑怯な光景なのでは?いや卑怯だ。こんな不意打ち。見るとブランやデスサイズやサンドロックも・・・というか、ここにいる女子のほとんどがこんな状態。そして、シュヴァリアーやトールギスも赤くなっている。
 Mk-3L「と、とにかく・・・」
俺は制服のポケットからハンカチを取り出す。そしてトロンベに近寄り、
 Mk-3L「ほら・・・・大人しくしてろよ」
顔や髪についているクリームを拭き取っていく。シュヴァリアー達もそうしている。
482それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:07:47 ID:nxK0aU/L
 トロンベ「あ、アニキ〜。くすぐったい〜」
 Mk-3L「我慢しろ」
まずは顔から拭き取っていく。頬や鼻の上など。
 Mk-3L「ほら・・・次は頭拭いてやるから。こっち向ける」
 トロンベ「はぁい」
 バスター「あーあー、まったく熱いオーラを出しちゃってくれるよなぁこいつは」
 Mk-3L「うるせぇよ!!」
バスターが冷やかすが気にしない。
 バスター「はぁ〜、いいよなぁ彼女のいる奴は。なぁ?ゼロ」
 ゼロ「ほれ!さっさとしゃがめ」
 ジェネシック「すみませんゼロさん」
 ゼロ「れ、礼なんてええ。偶々や、偶々(///)」
 ジェネシック「ふふっ、そうですか」
 バスター「あ〜あ〜・・・いいよなぁ」
負け犬の遠吠えが聞こえる中、俺はトロンベの髪についているクリームを拭き終える。
 Mk-3L「終わったぞ。制服は自分でしろよ」
 トロンベ「あ、ありがとアニキ(///)・・・・あ!」
 Mk-3L「ん?」
そして、徐に俺のハンカチを持っていた手を掴むと、
 トロンベ「・・・ん」
パクッと自らの口の中に。
 Mk-3L「んな!!」
突然の事に俺の思考は一瞬麻痺。なんとも言えない暖かさが指に伝わる中、トロンベは口から離し、
 トロンベ「・・・ん・・甘ぁい(///)」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・(///)」
 トロンベ「あのロボット・・・性能はよかったのかも・・・・・ん?どしたの?」
 Mk-3L「・・・・・・・・っっ(////)」
 トロンベ「アニキ?」
そして、トロンベが俺に近付けた時がとどめだった。少し頬を赤くしたトロンベが目の前にいる。マズイ!このままでは理性が・・・・、
 Mk-3L「・・・・・・・く・・・うう」
 トロンベ「??」
 Mk-3L「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!!」
俺は駆け出した。もうこれ以上あの場にはいられない。いたら何するかわからない。
 トロンベ「あ!アニキ!?・・・・どうしたっていうのよ・・・」
 バスター「ぷっ!くくく・・・・・」
そして今日、しばらくの間トロンベの顔を見ることが出来ないでいた。
483それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:09:42 ID:nxK0aU/L
と、なんとなく書いてみたのも俺だ。
そろそろ設定を投下しようとしてるのも俺だ。サザビーとかヴァイエイトとか。
これから風呂に入ろうとしてるのは俺だ。
悔いは・・・・多少あるのも俺だ。
484478:2006/02/08(水) 00:27:01 ID:BBhbUd+f
>>483、GJです。…しかし、一つ気になった事が。

恐らく接近戦だったと思われるシュヴァリアー、Mk‐VL、ナタクの三人は、
生クリームロボの爆発をまともに喰らったのでは…(汗)

…直前で離脱したんですよね、きっと!(汗×2)
485それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:45:03 ID:qzkTCQ4H
シュヴァは分身持ってるし、MK3はGウォール持ってるし、ナタクはアレ近接武器に見せかけた遠距離武器だから大丈夫。


って、ホントか?
486それも名無しだ:2006/02/08(水) 00:59:24 ID:nxK0aU/L
一応設定投下

サザビー
SRW学園の教師で顧問は歴史。ヒュッケMk-VLやシュヴァリアーのクラスの担任。
どこかやる気の無い空気を漂わせているが、生徒想いのいい先生。その為生徒からも親しまれており、通称サザ先。
なお、秘密裏ながらHi-νガンダムと付き合っている。年齢は28歳。

Hi-νガンダム
同じくSRW学園の教師で顧問は家庭科。トロンベやブランのクラスの担任。
普段はドジで多少泣き虫なところはあるものの、結構な秀才で大学部を首席で卒業したほど。
趣味は変な発明。(代表作:生クリーム製造ロボット壱号)
秘密裏にサザビーと付き合っていて、その事は教職員しか知らない・・・はず。年齢・・・秘密。

ヴァイエイト
高等部3年。ナタクの良き悪友で、プライベートなどが一切謎のある意味危険人物。
言動、行動は時折意味不明だが何故か人脈は広く、友人も多い。時々マジなことを言う。

メリクリウス
高等部2年。ヴァイエイトの妹で、無茶する兄の代わりにいつも周りに謝っている。
内気な性格の持ち主だが、決して暗いというわけでもなく友人は男女問わず多い方。
ガードが異様に固いということで多少有名。


うーむ・・・・自ら書いといてなんだが・・・・・・どうだろう・・・・。
まぁ、Mk-VLについていたクリーム(指のみ)はトロンベがキレイに舐め取った。とだけ言っとくのは俺だ。
まだまだ修行不足だぁ。と痛感したのは俺だ。
精神コマンド『努力』を発動するのも俺だ。
487それも名無しだ:2006/02/08(水) 01:42:10 ID:UE39l35u
やっと学校から帰れた俺が来ましたよと。

V2
明るい高等部二年の女の子。
小柄で童顔、幼児体型という乙女の三重苦を持つのを、よくビッグオーにからかわれる。
光の翼による超光速機動が可能。遅刻した時によく使うあたり使い所を間違ってる。
親戚はやたらめったら多いが、潜在能力は親戚中一番。
何気にHi−ν先生と遠い親戚。
というかU.C.系列のMSとは皆親戚でV2が一番の末ッ子らしい。
ビッグオーに惚れている。が、返事を保留にされている。

ビッグオー
天涯孤独の高等部二年男の子。
親類は精神病の類で入院している。その生活費を稼ぐために、
交渉代理人のバイトをしている。
もともと弁才があるのか、ただ話しているだけで
相手をやり込めてしまったりするので
学校では寡黙なキャラをつくっている。
だが交渉の才能=あら探し能力=ツッコミの実力なのか、
ツッコミ役になることもある。
V2とは理屈を抜きに友人関係を貫いている。
交渉代理人としての事務所を持てるようになったら、
V2にプロポーズしようかと考えている。

やっと設定投下出来た…明日も朝一会議、寝ますノシ
488478:2006/02/08(水) 01:50:30 ID:BBhbUd+f
勝手に>>482の続きを書いてしまったのも俺です。

調理実習後の休み時間。俺とブランの二人は教室にいた。…ちなみに、Mk‐VLはまだ帰ってこない。

ブラン「うわ〜、服が生クリームでベトベトだよ」
シュバ「…ブラン、着替えは持ってないのか?」
ブラン「うん」
未だ顔以外は全身白い生クリームまみれのブラン。
女の子にいつまでもこんなエッチな…もとい可哀想な格好はさせられない。
シュバ「…仕方ない。俺はこの後体育でジャージに着替えるから、このYシャツとズボンを貸してやるよ。
男物だけど、そのベトベトのよりはマシだろ?」
489478:2006/02/08(水) 01:52:22 ID:BBhbUd+f
ブラン「うん、ありがとお兄ちゃん。…私、着替えてくるね!」

5分後…。
ブラン「お兄ちゃ〜ん!」
シュバ「う、うおっ!?」
着替え終わって再び教室に戻って来たブランの姿に、俺は激しく動揺した。
男物のぶかぶかYシャツは、俺に予想以上のダメージを与えた。
ブラン「どうしたのお兄ちゃん?」
シュバ「な、何でもない…。つ、次は体育だから、俺はもう行くよ」
ブラン「うん、また後でね」

だが、もちろん授業に集中できる訳もなく、この日の残りの授業は散々だったのであった…(汗)


>>486氏スマソです、>>486氏乙ですと言うのも俺です。
490478:2006/02/08(水) 01:58:39 ID:BBhbUd+f
書き間違えた。
>>486氏を二回レスしちゃってるよ…
正しくは「>>486氏スマソです、>>487氏乙です」です。

やっぱ吊ってきます…
491それも名無しだ:2006/02/08(水) 03:08:02 ID:qzkTCQ4H
…ブランって巨乳設定だよな、確か。

巨乳…男物Yシャツ…胸元…




GィィィィJェェェェえぇっ!!!!!!!!
492それも名無しだ:2006/02/08(水) 03:09:38 ID:u95lRMuW
アルトネリコにGガンダムの擬人化娘が出てます
これはやっぱ既出かな
493それも名無しだ:2006/02/08(水) 03:33:42 ID:PRQ8u5sd
>>492
うpしる
494それも名無しだ:2006/02/08(水) 13:34:01 ID:nxK0aU/L
空気読まずに投下してしまう俺を許してくれ。

―アステリオン・朝食時―

 アステリオン「ハイペリオン、醤油取ってくれるか?」
 ハイペリオン「了解しました」
カキン・・・。
 ハイペリオン「何をするのですか?アルテリオン」
 アルテリオン「何って・・・・目玉焼きには普通ソースでしょ?」
 ハイペリオン「しかし、マスターは醤油を必要としています。離してください」
 アルテリオン「お姉ちゃんこそ!こっちの方が絶対美味しいの!!」
カキンカキンカキン・・・・・・・。テーブルの上でお互い醤油とソースを持って言い争っている。
 アステリオン「・・・・・・・・・・・・」
ぼたたた〜〜・・・!僕の目玉焼きに醤油とソースが大量に降り注ぐ。そして、
 アルテリオン「なんだとぉ!やんのか!?」
 ハイペリオン「望むところです」
 アルテリオン「何その態度!?お姉ちゃんには感情というものが無いの!?」
 ハイペリオン「私の感情にはプロテクトが掛かっています。それにガーディアンに感情は必要ありません」
 アルテリオン「ちっとは、怒ったり泣いたり笑ったりしてみろ!この無表情!!」 
 アステリオン「あ〜!2人ともやめ・・・」
ズギューン!ズギューン!ちゅどーーーん!!
 ベガリオン「2人とも・・・・朝は静かにね」
 ハイペ&アルテ「・・・・・はい」
そしてベガリオンのGブレイクドライバーによって喧嘩は収まる。
 ベガリオン「まったくぅ・・・、目玉焼きには普通マヨネーズでしょ」
 アステリオン「それも違うと思う」
495それも名無しだ:2006/02/08(水) 13:34:53 ID:nxK0aU/L
 アステリオン「そういえばさ・・・・なんでハイペリオンの感情にプロテクトが掛かってるんだ?」
僕は当初から疑問だった事を聞いてみる。ただ守るだけなら感情を抑える必要は無い。現にアルテリオンやベガリオンはちゃんと感情がある。
 ハイペリオン「それに関しましてはノーコメ・・」
 アステリオン「あぁ〜、はいはい。ノーコメントだろ?」
 ハイペリオン「恐縮です」
 アルテリオン「お姉ちゃん、そればっか〜〜」
 ベガリオン「・・・・・・・・・バカばっか」
 アステリオン「そのセリフはどうかと思うが・・・・・」
とりあえず・・・・、プロテクトを外したら何かまずい事でもあるんだろ・・・・・。
 アルテリオン「!・・・ちょっと水・・」
そう言うと、アルテリオンは立ち上がる。しかし、向かった先は台所ではなく、ハイペリオンの背後。そして、
 アルテリオン「かくごーー!!」
 ハイペリオン「!」
アルテリオンは指先から、針金みたいに細い物を出しプスッとハイペリオンの首に刺す。そういえば、ハイペリオンの首の裏には何かの機械部分があったような・・・・。
 アステリオン「な、何やってんだよ?」
 アルテリオン「まぁまぁ♪それにしても・・・すっごいプロテクト。なんでこんなに厳重にプロテクトされてんだろ?」
 ハイペリオン「かはっ・・・・」
 ベガリオン「やっぱり目玉焼きにはマヨネーズ♪」
 アステリオン「そんな事言ってる場合か?」
ドンッ!僕がベガリオンにツッコミを入れているとき、なにやら鈍い音がした。どうやらハイペリオンがアルテリオンを突き飛ばしたらしく、
 ベガリオン「姉さん、大丈夫!?」
 アルテリオン「い、いった〜〜い!!何すんだぁ!?あたしがせっかく親切にやってあげてんのにぃ!!」
 ハイペリオン「・・・・・・・・・・・・・・・に・・・・」
 アステリオン「親切かどうかは別として・・・・とにかく落ち着け」
と、その時。黙っていたハイペリオンが口を開く。
 ハイペリオン「にゃ〜!!余計な事・・・しないでくださぁい!!」
 アルテ&ベガリ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 アステリオン「・・・・・・・・・・にゃ〜?」
その口から出たのは、マスターの僕でさえ余り聞かない、感情のこもったハイペリオンの声。
 ハイペリオン「!こ、これは大変ですっ!異常が発生しました!!」
 アルテリオン「ぷくくくく・・・・に、にゃあだって・・・・変だ。絶対変だ」
 ベガリオン「わ、笑っちゃ悪いって・・・ぷっ・・フフフフ」
 ハイペリオン「あ、アルテリオン!!大至急元に戻してくださぁい!」
実に生き生きとしたハイペリオンの表情。
 アルテリオン「でも、そっちの方がかわいいよ♪ね?ベガリオン」
 ベガリオン「うんうん。かわいいかわいい♪」
 ハイペリオン「・・か・・・かわい・・い」
かわいいと聞いた瞬間、ハイペリオンの顔はボンっという感じで赤くなり、
 ハイペリオン「わ、私はっ・・・・・かわいくなんか・・ありませ・・・・・・・(///)」
照れてる。その姿はなんとも可愛らしい。
 ハイペリオン「と、とにかく!早く元に・・・・」
と、立ち上がりアルテリオンに近づこうとした瞬間、
 ハイペリオン「ふにゅっ!!」
 アステリオン「コケた」
なるほど・・感情を封印した理由が今分かった気がする。そして今日、いつもとは少し違う妙な1日は始まる。
496それも名無しだ:2006/02/08(水) 13:43:54 ID:nxK0aU/L
ちょっとした設定。

ハイペリオン(素)
アルテリオンのいたずらで感情に掛けられてたプロテクトが解除された状態。これが本来の感情。
性格は、少し天然入ってるドジっ娘。性格上も優しく、せっかくの戦闘力も生かしきれない。
この性格が、封印される要因の1つとされている。感情にプロテクトを掛けたのは、20年後の事をベラベラ喋りそうだから。


と、昼間っから投下してしまったのは俺だ。
少し反省してるのも俺だ。
>>490氏、GJ!!と言うのも俺だ。
497それも名無しだ:2006/02/08(水) 16:23:02 ID:vIuWyqH4
>>490>>496、GJ!!
Yシャツブラン・・・袖口とかはブカブカで、胸元はキツキツ?
やべぇ鼻血が(殴)・・・つーかシュヴァリアー、行動が裏目に(笑)

そしてハイペリオンが天然娘だったとは・・・。
他のクラスメートの反応を想像するとワロス。

そして>>478に笑い悶えたのも俺だ。
498それも名無しだ:2006/02/08(水) 19:44:23 ID:nxK0aU/L
今日2度目の投下。萌えも何もありませんが・・・・。
>>482の続きっぽいもの

―5時間目―

 Mk-3L「はぁ〜・・・」
ため息1つ。俺は屋上の貯水タンクに座っている。今はもう5時間目の体育が始まってる頃。まぁ、いわゆるサボりというわけで。そもそも、今日はもうやる気になれない。
 Mk-3L「・・・・甘い」
あの謎ロボの爆発の際に、少し制服についてしまった生クリームを舐めてみる。そして、
 Mk-3L「・・・・・・・・・っ!いかんいかん・・・」
頭の中から離れない調理室での光景。
 Mk-3L「あぁ〜〜もう!なんで・・・」
 ???「『なんであんなことで動揺してるんだ?俺はもうアレ以上のことしてるはずなのに・・』」
 Mk-3L「そうそう・・・・え?」
後ろから声が聞こえる。後ろを向くと・・・、
 Mk-3L「こ、虎龍王先生っ!!」
 真・虎龍「よう」
そこには、今まさに俺達のクラスで体育の授業をしているはずの真・虎龍王先生の姿(ミノフスキードライブ装備)。
 Mk-3L「な、なんで・・・・?」
 真・虎龍「なんでじゃないだろ?ワタシの授業サボるたぁ、いい度胸じゃないか」
しかも結構ご立腹で・・・。
 Mk-3L「い、いや・・・その・・・」
 真・虎龍「貴様のおかげで、今は中等部の授業してるはずのアースゲイン先生がやっているんだぞ」
 Mk-3L「そ、そうなんですか。すんません・・・」
 真・虎龍「そんなんで済むと思うか?そうだな・・今日から1週間、ワタシに昼飯を奢れ」 
 Mk-3L「マジっすか・・・・・!」
すると、コリュウ先生は笑みを浮かべて・・・・。
 真・虎龍「ハハハ・・・・冗談だ。今日のところは見逃してやるから、さっさと授業に来い。けど次やったら本当に奢ってもらうからな」
 Mk-3L「・・・・・・・はい」
そして、コリュウ先生は去っていく。その去り際に、
 真・虎龍「あと・・・・指舐められたくらいでそんなんじゃ・・・Mk−VLもまだまだ子供だねぇ」
 Mk-3L「ぐっ・・・・・ふんっ!どうせ俺はまだまだお子様ですよ。てうかそっちが歳くって・・・」
 真・虎龍「なんか言った?」
 Mk-3L「いえ、何でも・・・・・」
 真・虎龍「そうか・・・じゃ、早く来いよな」
そう言うと、今度こそ去るコリュウ先生。
 Mk-3L「・・・・・・・・じゃ、行くとするか」
そう、先生に殺される前に。


と、また投下してしまったのは俺だ。
>>472の所にイデオンと真・ゲッター1を書き忘れたのに反省してるのも俺だ。
コリュウ先生については、SRW学園は生徒数が相当居そうだから、同じ顧問の先生がいるんじゃないか?という勝手な事を思ってしまい書いてしまったのも俺だ。
499それも名無しだ:2006/02/08(水) 22:15:07 ID:J9lcvZmo
>>498
いえいえ、投下したネタが一本だけなので、しょうがないと思っているのも俺でございますw
でも、近い内にもう一本投下することを目論んでいるのも俺でございます。

脳内の登場人物が、7:3ぐらいで男の方が多くなってしまっているのも…俺
500それも名無しだ:2006/02/08(水) 23:09:54 ID:BBhbUd+f
セイバー「あ゙ぁ〜疲れた…」
一日の仕事を終えた俺は、自宅に向かって飛んでいた。
セイバー「家に帰ったら、とりあえず一杯やろう…」
確か、冷蔵庫にはビールとチューハイが冷やしてあるはずだ。後は何かツマミが欲しい。
セイバー「まぁ、今はクロイツも家に来てるし、何か作って貰うか」
ノロケる訳じゃないが、クロイツは料理が物凄く上手い。妹のランサーも料理上手だが、彼女には敵わない。
オマケに器量も良く、性格も優しい良い娘だ。こんな彼女を持った俺は幸せだ…って、やっぱノロケか?
…と考えてる内に、俺は家に着いた。
501それも名無しだ:2006/02/08(水) 23:11:38 ID:BBhbUd+f
セイバー「ただいま…」
クロイツ「せんぱ〜い! おっかえりなさ〜いっ!!」
俺が玄関のドアを開けた瞬間、突然クロイツが抱きついてきた。
セイバー「な、何だ何だ!?」
さらにそのまま押し倒され、キスされる。
セイバー「む、むぐ!?」
クロイツ「先輩の帰りが遅いから、寂しかったんですよ〜! もう離しませ〜ん!!」
…クロイツがいつもと違う。と言うより、様子が変だ。一体何があった?
ランサー「兄さん、大丈夫!?」
ガンナー「お兄ちゃ〜ん!」
部屋の奥から、妹達が慌てた様子でやってくる。
セイバー「ランサーにガンナー、一体何があった?」
502それも名無しだ:2006/02/08(水) 23:12:34 ID:BBhbUd+f
ガンナー「クロイツさんがジュースと間違えて、お兄ちゃんのお酒を飲んじゃったの〜!」
ランサー「そしたら、こんな風に…」
セイバー「酒…? あ、あのチューハイか!!」
改めて彼女の顔を見ると、ほのかに赤く色付いている。
セイバー「ハーケンから少しは聞いていたけど、まさかこれ程酒に弱いとは…」
そんな事を言ってる間にも、クロイツは俺にじゃれついてくる。これでは晩酌どころじゃない。
クロイツ「せ・ん・ぱ〜い! もっとい〜っぱい可愛がってくださ〜い、うふふ〜」
セイバー「仕方ない…。酔いが冷めるまで、このままにしとくか」
503それも名無しだ:2006/02/08(水) 23:14:53 ID:BBhbUd+f
それから一時間後…。

クロイツ「す、すみません! 私、あんまり覚えてないんですけど、何か大変な事をしてしまったみたいで…」
酔いがすっかり冷めたクロイツは、しきりに頭を下げていた。
セイバー「気にするなって。俺達も全然怒ってないから」
クロイツ「…ほ、本当ですか?」
セイバー「ああ」
…だけど、これからは缶チューハイを買うのは控えた方が良さそうだ。
クロイツ「先輩、優しいんですね…。優しい先輩、好きです」
さっきとはうって変わって、おとなしいクロイツ。
大胆なのも嫌いじゃないけど、やっぱりいつも通りのクロイツが一番可愛い。
504それも名無しだ:2006/02/08(水) 23:17:19 ID:BBhbUd+f
セイバー「そう言えば、さっきの事はあまり覚えてないって言ってたけど…
その、『もっとい〜っぱい可愛がってくださ〜い』って言ってたのも、覚えてないのか?」
クロイツが耳まで真っ赤になる。
クロイツ「す、すみません、それは覚えてます。その、先輩にもっと…して欲しくって…。
でも、自分から言うのは恥ずかしくって…」
恥じらうクロイツに、またもや俺の理性が…。
セイバー「じゃ、お望み通り…!」

がばーっ!(ベッドに以下略)

クロイツ「きゃ、先輩ったら〜!」


オチが変になったのも俺です。

>>498氏GJですと言うのも俺です。
505それも名無しだ:2006/02/09(木) 01:29:34 ID:vWgty5Cs
眠れないから投下。

―種死:未参戦の集い―

ゲーセンにて・・・・。
 カオス「今日こそ決着をつけるわよ」
 アビス「フッフッフ・・・・望むところね」
 カオス・アビス「・・・・・・・・・・・・・!!」
チャリン、チャリン。
 機械音「スタート!!」
 カオス「くらえ!大雪山おろしーー!!」
 アビス「なんの!A.T.フィールドっ!」
・・・・・・数分後。
 カオス「ま、負けた・・・・。まさか・・あそこで暴走するとは・・・・」
 アビス「アッハハ〜♪ごめんねぇ、強くてさぁ〜」
 カオス「くぅ〜〜!も、もう一回戦!!」
 アビス「何度でも〜♪」
 レジェンド「元気ね」
 デスティニー「ほんとだねぇ〜」
放課後。俺達は近くのゲームセンターに来ていた。時間が時間だけに人が多い。特にSRW学園の学生が。
 レジェンド「どうしたの?インパ」
 Sインパルス「いや、別に・・・・。あと、俺はインパルスだ」
 デスティニー「もしかして・・楽しくありませんか?(涙目)」
 Sインパルス「そんな事は。あんまりこういうとこは来ないから」
 レジェンド「そうなんだ。ボクは結構遊び呆けてるイメージがあるんだけどな」
 Sインパルス「イメージチェンジを要求しよう。俺もそれほど暇じゃないんだ」
 デスティニー「もしかして・・今日は無理して嫌々なんですかぁ?(涙目再び)」
 Sインパルス「だから違うって。今日はバイトが休みだから来たんだ。嫌々ってのも違う」
 デスティニー「そうですか。よかったです」
俺に向けられるデスティニーの笑顔。これを見れば男のテンションは上がるというものだ。
 レジェンド「あらら〜?もしかして・・・デスティニーとインパはムフフな関係ですかぁ?」
 Sインパルス「な!バカ・・そんなんじゃない!!(///)」
 デスティニー「そ、そうですよ!(///)」
 レジェンド「アハハ♪照れんな照れんな。ボクから見れば結構お似合いだぞ〜?少し妬けちゃうくらいに」
楽しそうにからかうレジェンド。こいつの笑顔も・・・・まぁ少しは・・。
 Sインパルス「と、ところで、ガイアはどうしたんだ?」
 レジェンド「そう言えば・・・両替してくるとか言って、まだ戻ってないね」
 デスティニー「どうしたんでしょうか?」
もう1人の連れ人、ガイアの姿が見当たらない。俺達は少し探してみる。すると、
506それも名無しだ:2006/02/09(木) 01:32:55 ID:vWgty5Cs
 ガイア「あの・・・どいて」
 ザクU「いいじゃんよ〜。今1人なんだろ?」
 ガイア「連れがいるんだけど・・・」
 アッシマー「それって男?君の彼氏?」
 ガイア「男もいるけど・・・彼氏なんかじゃ」
 ザクU「だったらいいじゃん。そんな奴放っておいて俺たちと遊ぼうぜ」
 ガイア「放してよ!」
 アッシマー「怒った顔もかわいいねぇ〜」
見つけた。何だか妙な男に絡まれてる。ナンパか?
 Sインパルス「チッ、仕方が無いか」
俺はエクスカリバーを取り出す。しかし、
ずどぉん!ずどぉん!
 アッシマー「がへっ!」
 ザクU「ぐはっ!」
俺が斬りかかる前に2人の男が吹き飛ぶ。見ると、ゲーセンの入り口に誰かいる。あの人は・・・、
 バスター「おいおい、無理矢理かよ。ナンパの基本もなっちゃいねぇな」
 デュエル「なんだ?そのナンパの基本ってのは?」
 バスター「嫌がるなら引き下がる!それが基本だ!!」
そこには高等部のバスター先輩とデュエル先輩。
 アッシマー「くっ・・・テメェ等・・ガンダムタイプか・・・」
 ザクU「おい、どうするよ?」
 アッシマー「どうするも何も・・・逃げるに決まってるだろうがーーーー」
 ザクU「ちょっおい!待てってーーーー」
そして、ガンダムと分かるや否や、音速の速さで逃げ出すナンパ野郎達。
 デュエル「ま、それ以前に男としてもどうかと思うけどな・・・」
 バスター「それは言えるぜ。とにかく無事だったかい?」
 ガイア「あ、うん。ありがと先輩」
 バスター「いやいや、かわいい女の子を助けるのは男として当然っ!それよりどお?この後一緒にご飯でも・・・」
ずぎゅーーーん!(シヴァ)ずばっ!(エクスカリバー)ずばっ!(シュベルトゲベール)ずびゅーーーーーん!!(アグニ)
 デュエル「何ナンパ引き継いでんだお前は」
 Sインパルス「少しでもカッコいいと思った俺がバカでしたよ」
 ルージュ「大体、彼女の前で何平然とナンパしてんのよ!くぬ!くぬ!」
 バスター「わ、悪かった!俺が悪かった〜〜」
哀れなり、バスター先輩。
 Sインパルス「とにかくガイア、早く戻ろう。デスティニーとレジェンドが心配してる」
 ガイア「あ、うん。わかった」
この先輩達に付き合ってたら時間掛かりそうだ。俺はガイアを連れてデスティニー達と合流する事にした。
 バスター「や、やめてくれ〜〜。本当に反省してるから〜〜」
 ルージュ「ダ〜メ♪今日という今日は」
 デュエル「ま、自業自得だな」
507それも名無しだ:2006/02/09(木) 01:34:24 ID:vWgty5Cs
 デスティニー「あ、ガイアさん。どうしたんですか?心配しました」
 ガイア「ちょっと変な奴に絡まれてさぁ」
 レジェンド「変な奴?もしかしてバスター先輩?」
 ガイア「ま、まぁね・・・」
そこでバスター先輩の名前が出てくるあたり・・・・なんか微妙だ。
 Sインパルス「それより、カオスとアビスは?」
 レジェンド「あそこ・・・」
レジェンドが指差す方向、そこには、
 カオス「ま、また負けた〜〜。なんで〜〜?」
 アビス「坊やだからさ」
 カオス「も〜〜いっか〜〜い!!」
 アビス「もうドンドンかかって来てよね。あたしはいつまでも100円で遊べるから〜♪」
 カオス「きぃ〜〜〜!!」
 Sインパルス「あれ・・・いつまで続いてるんだ?」
 デスティニー「かれこれ・・・・20回戦くらいでしょうか?」
 レジェンド「違うよ。21回戦だよ」
どっちにしても同じな気がする。しかもアビスの口調からすると、カオスの連戦連敗。
 ガイア「と、とにかく私達はなにしよっか?」
 レジェンド「そうだねぇ・・・・・そうだ!プリクラ撮ろうよ、プリクラ」
レジェンドから出た用語。俺はわからなかった・・・。
 Sインパルス「プリクラってなんだ?」
 レジェンド「げっ!インパ、プリクラも知らないのぉ?時代遅れ〜」
 Sインパルス「悪いか?」
 ガイア「しょうがない。私達でインパルスの時代を私達に近付けてやろー」
 デスティ&レジェン「おー♪」
508それも名無しだ:2006/02/09(木) 01:34:54 ID:vWgty5Cs
そしてプリクラっていう所へ。レジェンド達が言うには、四人じゃ狭いから2人ずつという事になり俺とデスティニーで撮る事になった。プリクラっていうのはどうやら写真のようなものらしい。
 デスティニー「えっと・・・フレームは何がいいですか?」
 Sインパルス「フレーム?換装でもするのか?」
 デスティニー「い、いえ・・・そういう事ではなく。では、インパルスさんは初めてという事で私が決めちゃいますね」
 Sインパルス「あ、ああ」
よく分からないボタンをデスティニーは手馴れたように押していく。そして、
 デスティニー「あ、あの・・・そろそろ撮りますから・・その・・」
 Sインパルス「?どうした?」
 デスティニー「もう少し・・寄って頂けないかと・・・」
 Sインパルス「あ、すまん・・・・・これくらいでいいか?」
 デスティニー「はい・・・・・(///)」
そして、パシャっといった感じで撮られる。画面にはその瞬間の俺達が映っている。
 デスティニー「あ、もう一回いいですか?」
 Sインパルス「ん?いいけど?」
 デスティニー「すみません」
今度は更にお互い寄り、再び撮る。今度はデスティニーも納得したようだ。
 レジェンド「お、出てきた出てきた」
 ガイア「どうだった?初めてのプリクラ」
 Sインパルス「よくわかんないけど・・・・まぁ、よかったかな」
 レジェンド「それは、相手がデスティニーだからかな?」
 Sインパルス「な!ま、まぁな」
 デスティニー「(////)」 
 レジェンド「うわっ、そんな事を堂々と・・・・」
 ガイア「これは・・ホントに怪しいなぁ」
と、レジェンドとガイアが冷やかす中、機械から何かが出てきた。そこには俺とデスティニーが映っている。
 レジェンド「おーおー、うまく撮れてるじゃん。って、なんでデスティニー顔赤いの?」
 デスティニー「そ、それは・・・(///)」
 ガイア「インパルス・・・・罪な男よのぉ」
 Sインパルス「何の話だそれは?」
そしてこの後、これは俺の携帯とデスティニーの携帯に、ほぼ強制的に張られた。まぁこれはこれで悪くは無い。
509それも名無しだ:2006/02/09(木) 01:37:32 ID:vWgty5Cs
と、種死組を出してしまったのは俺だ。ていうか、未参戦出してゴメン。
結構グダ×2になってしまったのに反省してるのも俺だ。
不眠症に悩んでるのは俺だ。
そして、ソウルセイバーの理性について心配になってきたのも俺だ。
510504:2006/02/09(木) 02:12:32 ID:cbekTF9q
>>509氏、GJです。
何気にバスター君、良い男だ。

えー…ソウルセイバー先生は、教師としての能力は申し分ないのですが、
クロイツの前ではエロい人なんです(爆)
…まぁ、それだけクロイツが好きって事なんですが。
クロイツもなんだかんだで拒否せず喜んでるあたり、バカップルかも(汗)
511それも名無しだ:2006/02/09(木) 11:02:36 ID:F3iIkXS/
>>510
バカップルキタコレ(゚∀゚)
ソウルセイバーはクロイツの前ではエロい人なのか。
そうか、だから>>419の最後に

ランサー「…夜は、部屋の外に聞こえないようにしてね、兄さん?」
セイバー「………(汗)」

・・・って会話があったんだw
512510:2006/02/09(木) 16:28:32 ID:SPo0E4QS
シュバ「ブラン、支度できたか?」
ブラン「あ、ちょっと待って」
夕方、出かける支度をする俺とブラン。向かった先は、町外れの丘にある小さな墓地。
シュバ「…一年ぶりだね。父さん、母さん」
ブラン「パパ、ママ…」
ここに眠るのは、ちょうど4年前のこの日に飛行機事故で亡くなった俺の両親だ。もちろん、ブランの育ての親でもある。
医者だった俺の両親は、遠方の内戦地域などで医療の支援活動をしていた。
その日は久しぶりに帰郷する為に飛行機に乗っていた。だが、突然のトラブルで機体は墜落、爆散…。両親は遺体で発見された。
ブラン「あれから、もう4年も経つんだね…」
シュバ「ああ、早いもんだな…」
…そう、あの時からだ。俺も父さんや母さんみたいに、人の役に立つ仕事がしたいと思うようになったのは。
シュバ「父さん、母さん…。今日は、二人に大事な報告があるんだ」
俺達は二人の墓の前にしゃがみこんで、両親に話しかける。
シュバ「俺も父さん達みたいに、医学の道に進む事に決めた。俺も、人の役に立つ仕事がしたいと思ったんだ。
…そしてもう一つ。俺は今、妹としてではなく、一人の女性としてブランの事を愛しているんだ」
ブラン「私も、一人の男の人として、お兄ちゃんの事が大好き」
シュバ「…驚いたかもしれないけど、本当の事なんだ。近い将来、結婚も考えてる。今日は、それを言いにきたんだ」
ブラン「だからパパとママには、私達を見守っていて欲しいの。お兄ちゃんが立派なお医者さんになれるように。
そして、私達が二人みたいに、仲の良い夫婦でいられるように…」
シュバ「これから色々大変な事もあるかもしれない。…だけど、ブランは俺が守っていく。そう決心したんだ」
気がつくと、周りはすでに暗い。俺の腕時計を見てみると、PM7:24を示していた。
シュバ「…そろそろ帰るか。あんまり長居しても、父さん達困るだろうし」
ブラン「うん」
その瞬間、冷たい風が吹き抜ける。
ブラン「きゃっ、寒い…」
俺は着ていたコートを脱ぐと、ブランの肩に羽織らせてやる。
ブラン「あ…」
シュバ「…これで、寒くないだろ?」
ブラン「ありがと…でも、お兄ちゃんが風邪ひいちゃうよ?」
シュバ「俺なら、大丈夫だ」
と、強がってみたものの、正直言って寒い…。

ふぁさっ。

肩に暖かい感触が。見ると、さっきブランに貸したはずのコートだった。
ブラン「こうやって二人で使えば、もっと暖かいよ」
シュバ「…そうだな」
一着のコートの中で、二人寄り添って歩く俺とブラン。こうやって、これからも俺達は互いに支え合って生きていく。
だから、安心してくれ。父さん、母さん…。

何だか萌えスレとは違うモノを書いてしまった気がするのは俺です。つーか話が重い…反省してます。

PCで書いたのは>>237-240以来って事に気付いたのも俺です。少しはマシになったでしょうか…?

いい加減ルイーナ達の設定も考えないとなーと思ってるのも俺です。
513それも名無しだ:2006/02/09(木) 19:12:10 ID:QN9JF0oj
久しぶりに来たらあまりの盛況ぶりに驚いてる俺登場
SS書きたいところだけど時間無いんで設定だけ

ゲシュペンスト
高等部三年生。とはいえ授業にもロクに出てないので留年確定かと噂されている。
ほぼ全てのPT達の親戚になるが、血が遠すぎてあまり気にしていない。
ぐうたらでめんどくさがりやだが、嘘をつくことはなく自分で決めたことは必ずやり通す。
頭は良く運動神経も優秀。しかしその隔世的な性格のためか目立つことは少ない。
ちなみに、厳密にはPTではない。

ヒュッケバインMkU−2
高等部三年。最近何かと話題のMkV兄妹の姉のMkUと瓜二つで、性格も似ているが別人であると本人は主張。
基本的に欲求に忠実な性格で、昔はその破天荒な行動で周囲を困らせたが、現在はゲシュペンストにくっついて回っているため被害が出ることは少ない(ゲシュペンスト除く)
514それも名無しだ:2006/02/09(木) 20:15:14 ID:vWgty5Cs
 Mk-3L「カラオケぇ?」
 バスター「そう、カラオケ」
昼休み・・・忽然といわれたバスターの提案。
 Mk-3L「またなんで?」
 バスター「なんでって、俺だって偶には歌いてぇと思う時だってある」
 Mk-3L「なるほど・・」
まぁ、偶にはいいかもしれない。
 Mk-3L「で?俺とお前だけで行くのか?」
 バスター「バカだろお前。俺が野郎とだけなんて行くわけないだろ?死んでもヤダね」
 Mk-3L「おい」
 バスター「えっと・・・メンバーは・・・・・」
そう言うと、バスターは1枚の紙を取り出す。
 バスター「このクラスからは今んとこ・・・シュヴァリアーにEz−8にフリーダムにヴァイエイトにヒュッケMk−U
ちゃん。隣のクラスから・・・トロンベちゃんにブランちゃんにデスサイズちゃんにサンドロックちゃん。トールギスVにゼロにナタク。ジェネシックちゃんにストライクちゃん、ルージュにデュエルにイージスちゃん」
 Mk-3L「結構いるな・・・」
これは・・・かなりの人数だ。
 バスター「おっと、まだいるぜ」
 Mk-3L「まだいんのか?」
 バスター「おうともよ!次に後輩から、ランスターちゃんにヴァイサーガちゃんにサイバスター、アステリオンにハイペリオンちゃん。アルテリオンちゃんにグランティードにクストちゃん、ベルゼちゃんにガオファイガー。先輩からは、ヒュッケバイン先輩が来てくれるそうだ」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・お前、どんだけ誘ったんだ・・」
 バスター「まぁまぁ、こういうのは人いる方が盛り上がるからいいじゃねぇか」
 Mk-3L「・・・そうだな」
俺もこんなナンパ野郎と2人でカラオケなんてゴメンだ。つーか・・・俺の兄妹は全員参加か。
 バスター「勿論お前も行くよな?」
 Mk-3L「断る理由も無いしな」
 バスター「よっしゃ決まりな。今日の授業が終わり次第、校門に集合だからな!」
 Mk-3L「わかったよ」
そして打って変わって放課後。俺達団体は近くのカラオケボックスに行くことにした。


と、勢いで書いて続きが何も思いつかないのは俺だ。
このスレ好きな人・・いや大好きな人!手をあげて。と言うのも俺だ。
そして、すかさず手をあげるのは俺だ。
515それも名無しだ:2006/02/09(木) 21:14:27 ID:Jbl5Z/l3
……あろ?
イーズィーエイトは野球部主将だよな?

大分前のネタにあったやつだが。
516それも名無しだ:2006/02/09(木) 23:22:22 ID:vWgty5Cs
 Ez-8『♪〜嵐の〜中で輝い〜て・・・・』
ここは近くのカラオケボックス。俺達はバスターの提案で、先輩、後輩と来ている。そしてEz−8の歌が終わる。
 Ez-8「ありがとう〜!」
 バスター「わ〜〜」 
 ヘビー「ブラボ〜〜〜!」
 Ez-8「ありがとう!ありがとう!」
 Mk-3L「あいつ・・・・結構歌うまいな」
 トロンベ「ホントだねぇ」
 バスター「次は誰だっ?」
 デスサイズ「あたし〜〜♪」
 バスター「出ましたっ!死神の歌姫!!」
 デスサイズ「えへへ〜♪」
 ナタク「歌姫かはともかく・・始まるぞ」
 デスサイズ「はわわ!いっけない」
デスサイズが慌てて歌う体勢に。
 デスサイズ『♪〜胸に抱くキミへの言葉 いつか伝えたいな〜〜・・・・♪』
うむ、これはなかなかの歌唱力で。
 定員「ミックスピザパーティサイズにロシアンピザパーティサイズ、お待たせしました〜」
 ジェネシック「あ、ではそこのテーブルに・・・」
 定員「お皿お下げします」
 デスサイズ『♪〜キミのそばに居られることを いつも神様に感謝です♪』
歌詞に合わせてナタクを指差すデスサイズ。
 ナタク「・・・・・・・(///)」
 ゼロ「熱々やな」
 ヘビー「まったく」
 ランスター「羨ましいなぁ」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・」
 Mk-3L「ああいうのはやめろよ」
 トロンベ「わ、わかってるわよ・・・・・・・・多分」
なんだその多分ってのは?やる気だ。こいつはやる気だ。しかし、ここにはバスターにU姉ちゃんがいるし、そういうことは・・・・。
 Mk-3L「しっかし・・・テスト1週間前で部活が無いとはいえ・・・・こんなことしてていいのだろうか?」
 Mk-U「うーん・・・・偶にはいいんじゃない?こうして皆集まるなんて滅多に無いんだし」
 バスター「勉強なんて後からすりゃいいんだよ」
 ヴァイサーガ「あたしは、帰ったらちゃんとやりますよ。勉強も自主練も」
 Ez-8「俺も自主練だ」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・そうだな。あと1週間あるし」
 ナタク「ま、なんとかなるだろ」
 ベルゼ「そうです」
 トルギ「・・・・・・・・・受験生も居るだけどな・・・・」
 フリーダム「ウチの学校はエスカレーター式だから大丈夫だよ〜」
 アルテリオン「それにあたしは来年だし〜」
 レジェンド「とりあえず・・・今日のところは楽しんじゃおー!・・・ということで」
 トロンベ「そうだよアニキ」
 Mk-3L「まぁ、今日のところは・・・・、しかし、野球部はあるんじゃないか?」
 Ez-8「顧問が休み。んで、テストも近いという事で今日は各自、自主練ということになった。その代わり明日は2倍の練習量だがな。それに、俺はもうすぐ引退だ」
 Mk-3L「そういや・・・なんか悪い事聞いちゃったようで・・・」
 Ez-8「気にするな。高等部の次は大学部でやるさ。愛と勇気でなっ!」
 シュヴァ「意味が分からん」
ま、そういう事で、俺達は楽しむ事にした。
 デスサイズ『♪〜・・・・深く届くように〜〜♪』


と、かなりグダってしまったのに後悔してるのも俺だ。
人数多くしてしまったせいか・・・全員活かしきれるか不安なのも俺だ。
517それも名無しだ:2006/02/10(金) 00:33:25 ID:mZCrSF2J
デスサイズの曲終了後。
 デスサイズ「ねーねーナタ君。どうだった?あたしの歌」
 ナタク「歌は良かった」
 デスサイズ「ありがとー♪」
 ナタク「しかし、俺の方を指差されても困る。てかやめろ」
 デスサイズ「ひどっ!」
 ストライク「ま、まぁまぁ・・・”歌は”良かったから」
 ルージュ「そうそう”歌は”」
 デスサイズ「歌はっての強調しないで〜。あたしはナタ君への愛を表現しただけだって〜」
 ナタク「もうちょっと別の方法で頼む」
 デスサイズ「別の?じゃあ・・・・」
ちゅっ・・・。
 ナタク「んむ!」
 一同「なにーーーーーー!!」
 デスサイズ「・・・・はい♪別の表現♪」
 ナタク「・・・・・・・・・・・(///)」
 バスター「おいおい、そういうのは2人きりの時にやってくれよ」
 Mk-U「ムフフフ・・・・ネタがまた一つ増えたわ♪」
 Mk-3L「U姉ちゃん、やめておけ」
今まさに、ナタクがトライデント構えてるから。しかし、何やってんだこのバカップルは?
 トロンベ&ランスター「いいなぁ〜」
 Mk-3L「おい」
約数名・・違ったリアクション。
 Fインパルス「ん?次は誰だ?」
そんな中、次の曲が流れはじめる。
 サイバスター「・・・・・・・・俺だ」
 ランスター「先輩・・・・・あの・・・」
 サイバスター「ああいうのはやらんぞ・・・・」
 ランスター「・・・・はぁい」
サイバスターは歌う態勢へ。そして歌いだす。
 バスター「って、コブクロかよ。なんか盛り下がる〜」
 ランスター「ボーンフーン!」
 バスター「ふごっ!!」
バスターにランスターのボーンフーンが直撃。バスターは壁に激突。
 ランスター「先輩の悪口言わないでください!」
 ヴァイサーガ「これはこれで良い曲じゃないですか」
 イージス「そうそう。あたしこの曲好き」
 デュエル「俺も」
 サイバスター『♪〜あの優しかった場所は今でも 変わらずに〜僕を待ってくれていますか〜?♪ 最後まで・・・」
確かに良い曲だ。
 ランスター「先輩・・・・素敵です・・」
見ると、彼女のランスターはうっとりしている。まぁ、確かに結構な歌唱力だ。そして、サイバスターは歌い終わる。
 ランスター「先輩!素敵でしたよ♪」
 ヴァイサーガ「ホントホント!」
サイバスターに絶賛の嵐。
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・(///)」
サイバスターは赤くなりながら元の場所に座った。そしてこの後も、いろんな奴がいろんな曲を歌った。 
・・・・・・・・・・・・・・続く。

と、またもやグダですみませんと言うのは俺だ。
曲については自由に遣らせていただきました。と言うのも俺だ。
続きは・・・恐らく明日です。すみません。と、謝るのも俺だ。
518512:2006/02/10(金) 00:57:16 ID:ezJeZMx5
>>517氏、これってもしや登場キャラ数最多なのでは? 頑張って下さい!

…しかし、自分の持ちキャラながら、シュヴァリアーが何を歌うのか想像つかないのも俺です(汗)。

妥当なのはバラードかな…? と思いつつ、意外にTMRとか歌ってたら面白いかも、と思うのも俺です。

まぁ、選曲は>>517氏にお任せしますと言うのも俺です。
519設定:2006/02/10(金) 01:21:04 ID:86e9iHE1
ゲッタードラゴン
真ゲッターの父ゲッターロボの弟。【G】のコードネームを持ち、兄の片腕として働いていた。

性格は明るくHな行動派で俗に言うプレイボーイ。

現在は兄夫婦宅に厄介になっており、イデオンと真ゲッターの関係を生暖かく見守る一方、部下であり妹のブラックゲッターに無限力の調査を命じたり、自身もゲッター線を調べる等、色々と暗躍している。

尚、調査の際に多量のゲッター線を浴びているが…?
520設定:2006/02/10(金) 01:22:52 ID:86e9iHE1
ブラックゲッター
ゲッターロボ、ゲッタードラゴンの妹。
名の示す通り髪の毛、瞳、服(?)と全て黒である。
イメージ通りの隠密で、ドラゴンの部下でもある。兄二人の事は尊敬しているが、ドラゴンのナンパ行為の事後処理も彼女の仕事である。


という訳で↓
521ドラゴンナンパする:2006/02/10(金) 01:24:19 ID:86e9iHE1
ドラ「…僕の名前はゲッタードラゴン、宜しければ貴女のお名前を…」
ズフィ「ガンエデンの屋敷にてメイド長を勤めさせていただいております、ズフィルードと申します」
ドラ「貴女と同じで美しい名前だ……どうでしょう?二人の今後について話しながら、ゆっくりお茶でも…」
ズフィ「死にますか?」
ドラ「御冗談を」
ズフィ「…多少は腕に覚えが有るようですが」
ドラ「試してみますか?」

チュドーーーーン!!!!

ドラ「がはあああッ!!」

ドサッ

ブラック「はいはいボロ雑巾ボロ雑巾……」
522ドラゴンナンパする2:2006/02/10(金) 01:25:35 ID:86e9iHE1
ドラ「美しい…貴女は傷ついた者を慈しむ慈母性に満ち溢れている…」
Hi-ν「えぇ〜〜?何ですかぁ〜〜貴方は…」
ドラ「どうか、貴女のその【愛】で!傷ついたこの僕を!!…優しく包んで下さい…!」
Hi-ν「ひっ……だ、駄目ですぅ……わ、私にはぁ、私にはちゃんと……」
ドラ「さぁ!!愛しき人よ……ギブミーLove!!!」
Hi-ν「いや〜〜〜〜っ!!!」
?「ファンネルッ!!!!!」

バシュ!バシュ!バシュ!バシュ!バシュ!

ドラ「ほごわッ!!?」

ブラック「はいはい血ダルマ血ダルマ」

Hi-ν(ありがとう…サザビー先生…)
523それも名無しだ:2006/02/10(金) 01:30:19 ID:86e9iHE1
>>521-522
頭が痛い……何だか朦朧としてる中で書いた。

反省は……していない……



だが、俺もこのスレが大好きだーーーーーーーっ!!

ホンマにスマソ
524 ◆ZAGHvR4DIs :2006/02/10(金) 10:42:52 ID:0OyIUZX9
俺も書きたいが……時間と電波が無い……


だが、まだ出てきてない奴の設定を

ダイゼンガー
SRW学園大学部3年
剣道部主将
黒い綺麗な長い髪をポニーテールで縛っている
見た目は大和撫子で男性陣からの人気が高いが、中身はサムライで女性陣からも熱い視線を送られる事もしばしば…
同級生で馬術部のアウゼンダイザーとは幼なじみで良き相方


アウゼンダイザー
SRW学園大学部3年
手入れされたウェーブのブロンドヘアーをなびかせる良いところのお嬢様
馬術部主将で、趣味でやる料理の腕はピカ1
ダイゼンガーとは幼なじみでこの学園では知らぬものはいないというくらい、2人の事は色々な意味で有名である。
一部では百合説もある…



いきおいでやった。後悔はしない。
近いうちにいきおいでSSを投下したい。

その前に使いたい方はどうぞお使い下さい
525それも名無しだ:2006/02/10(金) 11:51:40 ID:3rQpMVdk
アフ「メイド長?どうしたんですか?」
ズフィ「いえ、またいつものナンパよ。やれやれだわ」
アフ「まったくです。メイド長は私だけのメイド長なのに」
ズフィ「誰が貴女のだけよ誰が。私はゲペル様とナシム様に全てを捧げた身。貴女のではありません」
アフ「そ、そんなぁ!」
ズフィ「どうしてそこでガッカリ・・・・・・」
アフ「メイド長は・・メイド長は私の事が嫌いになってしまったんですかぁ・・・(うるうる)」
ズフィ「(///)そ、そんな事、誰も言ってないでしょう?」
アフ「私の事・・・好きですか?」
ズフィ「嫌いではないわね」
アフ「メイド長好きーー♪」
ズフィ「歩きづらいから、抱きつくのはやめなさい」
アフ「♪♪♪」
ズフィ「・・・まったく、やれやれね」

と、>>521を見て唐突に受信した。
オチが変だが後悔はない・・・
526ドラゴンナンパする3:2006/02/10(金) 12:36:21 ID:86e9iHE1
ドラ「可憐にして優雅…素晴らしいブロンドヘアーですね」
アウセン「あら、髪の毛だけかしら?」
ドラ「まさか、貴女の愛あればこそ美しい髪になるのです。そしてその愛は、それ以上の美しい心の方にしか持ち得ません…!」
アウセン「随分お上手ですのね?」
ドラ「本心で」
?「チェストォォォッ!!」

チュン!

ドラ「ちっぷ!?」
ダイ「アウセンから離れろ不埒者め!」
アウセン「ダイゼンガーさん…」
ドラ「う、美しい…正に大和撫子」
ダイ「…今度は鼻先だけでは済まさん!」


ブラック「…はいはい…って、もういっか」

ドラ「……おい」
527それも名無しだ:2006/02/10(金) 12:45:51 ID:86e9iHE1
連レスごめんよ。
>>524
いきなり使わせてもらいました…w急に電波を受信したもので…と言うかズフィルードとHi‐ν&サザビーも借用スマンかった。
しかもあんなネタ…(涙)

>>525
何であれからそんな萌えが……ウラヤマシス
528それも名無しだ:2006/02/10(金) 12:57:55 ID:mrQrRUMg
クストウェル「あにぃ、ちょっといいかな?」
グランティード「ん、なんだ……?」
クスト「うわっ、なんかえっちなゲームしてる……」
グラン「!?…いや、これはRPGなんだが……」

軽蔑の眼差しを送る妹の言葉に動揺するグランティード、たしかに彼のプレイしてるゲームはRPGだが…某ムスメ調合RPG、しかもコスモスフィアLv6の画面が映されていては説得力の欠片もない。

グラン「そんなことより…なんだ?」
クスト「ふぇ?…あぁ、うん、あにぃって今度の日曜日予定とかある?」
グラン「いや、暇だが…」
クスト「だったらさ、ボク友達と買い物に行くから荷物持ち頼んでもいいかな?」
グラン「ん、別に構わん…」
529それも名無しだ:2006/02/10(金) 14:57:19 ID:mrQrRUMg
>>528の続き


クスト「ホント!?それじゃあ日曜日よろしくね、あにぃっ♪」
グラン「ああ…」
クスト「あーでも、いつもみたいなヘンな服はやめてよね?」
グラン「別にあれくらい普通だろ…?」
クスト「レザーで鋲だらけの服は普通じゃないと思うけどな……」



いまいち絡みのないグランとソウルガンナーを絡めるための前振りです、続きは夜に
530それも名無しだ:2006/02/10(金) 15:04:44 ID:mrQrRUMg
そういや>>514の書き込みにグランがいるけど妹たちに着いていっただけで歌う気はないんだろうなぁと妄想したのはワタシだ、でも妹二人の無理矢理歌わされるのがグランティードだ
2月14日の朝…。

ブラン「おはよ、お兄ちゃん!」
シュバ「…ん? ああ、おはよう」
いつもなら俺の方が先に起きて、隣で寝ているブランを起こすのが我が家の基本パターン。
それが今日は、ブランが俺よりも早く起きている。しかも、すでに着替えまで済ませたエプロン姿だ。
シュバ「珍しいな、俺より早く起きてるなんて」
ブラン「ふふふ、だって今日はバレンタインデーでしょ?」
そっか、それで朝早くから…。
ブラン「…私達、去年までは兄妹だったけど、今年からは恋人同士じゃない? だから、張り切っちゃった♪」
ブランに手を引かれて、俺は台所へと向かう。

ブラン「こ、これは…」
テーブルに置かれていたのは、去年の物より数段凝った造りのバレンタインチョコ。
そして、同じくいつもより豪華な朝食と昼の弁当。
シュバ「俺のためにこんなに…」
ブラン「ふふふ、実はまだあるの」
そう言うとブランは、戸棚から何かを取り出す。
ブラン「はい、プレゼント!」
それは、暖かそうな手編みのマフラーだった。
シュバ「これ、ブランが編んだのか?」
ブラン「もちろん!」
シュバ「凄いな。じゃ、早速…ん?」
マフラーを巻いてみようとして、俺はある事に気付いた。そう、マフラーが異様に長いのだ。
シュバ「ブラン、このマフラー長くないか?」
ブラン「ううん、これで良いの。だって、このマフラーはペア用で編んだんだもん…」
余ったマフラーを反対側から巻いていくブラン。
ブラン「一度やってみたかったんだ…」
ブランの頬が、見る間に紅潮する。
ブラン「これで今日の登下校の間は、ずっと一緒だよ、お兄ちゃん…」
顔を赤くしつつも、嬉しそうに微笑むブラン。
何だかどっちの為のバレンタインだか分からなくなってきたが、これでいい。
なぜなら、ブランが幸せなら俺も幸せだからだ。
昼休み…。

ガナ「はぁ…」
教室で弁当を食べ終えた俺は、ため息をついていた。今日はどういう訳か、朝からファービュラリスが俺と顔を合わせてくれないからだ。
いつもなら、俺が黙っていても向こうからやってくるのに…。今日はバレンタインデーだけに、ちょっと悲しい。
ガナ「…あ、ファービュラリス」
ふと目線を上げると、ファービュラリスが目の前に来ていた。手には何か包みを持っている。
ファービュ「ガ、ガナドゥール…」
だが、目があった瞬間、顔を真っ赤にして逃げてしまった。
ガナ「あ…おい、待てよファービュラリス!!」
思わず、後を追う俺。

…気が付くと、俺達は屋上まで来ていた。珍しく、今日は誰も居ない。
ガナ「今日はどうしたんだよファービュラリス? 逃げないで理由を聞かせてくれ」
するとファービュラリスは、無言で例の包みを俺に差し出す。
ガナ「こ、これって…」
ファービュ「…今日はバレンタインデーだろう? だから、私もチョコレートを作ってみたのだが…」
そこまで言って、涙目になるファービュラリス。
ファービュ「私は料理が得意ではないから…その…」
そうか、それを気にしてたのか…。
ガナ「…プレゼントって、内容よりも、どれだけ気持ちがこもってるかが重要なんじゃないか?
このチョコレートには、ファービュラリスの気持ちがいっぱいこもってる。俺にとっては、それが何よりも嬉しい」
それを聞いて、ファービュラリスの瞳から涙が零れ落ちる。
ファービュ「…本当か?」
ガナ「ああ。…そうだ、折角だし、今食べてみても良いか?」
そう言うと俺は、ファービュラリスお手製のチョコを一口食べてみる。
ガナ「うん、美味しいじゃないか。…やっぱり、ファービュラリスの気持ちがこもってるからかな?」
ファービュ「そうか。…私は誰よりもガナドゥールの事を思っている自信があるからな」
ファービュラリスにようやく笑顔が戻る。本当は、彼女にはずっと笑顔でいて欲しいけど、たまにはこんな日もいいかもしれない。
下校時間…。

ここは俺が通うバンプレスト大学。SRW学園大学部の姉妹校で、建築士志望の連中は大抵こっちに進学する。
今日の授業を終えた俺は、荷物をまとめて帰り支度をしていた。
ハーケン「…あー、あのレポートの期限は明後日か。まぁ、今日明日使えばまとめられるだろ。あの先公、試験課題をレポートなんかにしやがって…」
そんな事を考えながら歩いていると、校門前に良く知った少女がいる事に気付いた。
ランサー「ごめん、来ちゃった…」
ハーケン「ラ、ランサー…!?」
俺は驚いた。姉妹校といっても、SRW学園とバンプレスト大学はかなり遠い位置にある。普通なら電車を乗り継いで来るような距離だ。
ハーケン「お前…まさか、自力で飛んできたのか!?」
ランサー「あ、当たり…。フライト形態に変形すれば、こんなのあっという間…」
そこまで言いかけて、その場に倒れこむランサー。
ハーケン「って、オイ! 大丈夫か!?」
俺はランサーを抱え込むと、学生寮に急行した。

数十分後、ランサーは俺の部屋で目を覚ました。
ランサー「ご、ごめんねハーケン。迷惑かけて…」
ハーケン「全く、お前らしくないぞ? こんな寒い日に無理するなんて…」
ランサー「…だって、今日中に渡したかったんだもん、チョコレート」
ランサーのバッグの中には、女の子らしいラッピングがされた箱が入っていた。多分あれがそうだろう。
ハーケン「…気持ちは嬉しいけど、それでお前が身体を壊しちまったら意味ないだろが。セイバー先輩には俺が連絡しといてやるから、しばらく休んでいけ」
まだ先輩は仕事中かもしれないので、とりあえず携帯にメールを送っておく。
ハーケン「送信…っと」
ランサー「これで、しばらく一緒に居られるね。あ、そろそろ晩ご飯の時間じゃない? 私が作って…」
ハーケン「駄目だ、休めって言ったろ?」
ランサー「はぁい…」
普段は落ち着いた奴なのに、俺の事になると後先考えられなくなるランサー。
だけど、俺はコイツの事が好きなんだ。コイツが俺を好きなのと同じくらい…。
534533:2006/02/10(金) 17:47:48 ID:b1w12HtX
オマケ。
ストゥディウム「ストレーガちゅわぁぁぁん!! 君の愛の詰まったチョコレートをボクに…」
ストレーガ「アンタはこれでも喰らってなさい! エレクトリックキューブっ!!」
ばりばりばりばりばりばり!!
ストゥディウム「ぎゃああああああああああっ!!」
ストレーガ「も、もう嫌〜っ!!」
ストレーガ、高2。現在彼氏募集中です…(泣)


持ちキャラ3組分(とオマケ)の話をオムニバスで書いてみましたが、ちょっと無理があったと反省するのは俺です。つーか、バレンタインネタはまだ早かったかな…。

本当はセイバー&クロイツネタも考えていたのですが、いつものエロい人オチになりそうだったので止めたのも俺です。

ガンナーの恋に関しては>>530氏にお任せしたいのも俺です。俺だとグランのキャラを崩してしまうんで…(汗)

皆GJです、もちろんこのスレ大好きです!! と挙手するのも俺です。
535それも名無しだ:2006/02/10(金) 18:44:57 ID:3rQpMVdk
―校門にて―

ドンっ!
ストレーガ「きゃっ!」
オムザック「おわっ!」
校門を出ようとした時、不意に誰かにぶつかる。
オムザック「いって〜!おい、どこ見て・・・って、ストレーガか・・」
ストレーガ「ご、ごめ・・・っ!」
何かに気づいたのか・・クラスメートのストレーガは俺の後ろに隠れる。
オムザック「なんだ!?」
ストレーガ「・・・・・・・・・・・・」
彼女は黙って俺にしがみつく。こ、これはまさか!俺にもやっと春が!?有りうる話だ。なんせ今日はバレンタインっ!!
オムザック「す、ストレーガ・・・いきなりは大胆では・・・」
ストレーガ「・・・・・・来る」
ストレーガは何かを恐れているかのような声で言う。そして、
ストゥディウム「ストレーガちゅわーーーーん!!」
こちらに近づいてくる1人の影。あれは隣のクラスのストゥディウムだ。
ストゥディウム「君の!愛の詰まったチョコを貰うまで!俺は何度でもおおおぉぉぉ!」
ストレーガ「だ〜か〜ら!そんな物無いって言ってるでしょー!」
ストゥディウム「そんな照れないでーー!」
ストレーガ「照れてなーい(泣)」
オムザック「・・・・・・・・・・・・なるほどな」
俺は全てを理解した。しかし、無理矢理とは、バスター先輩の弟子として許しておけんな。
オムザック「ちっと待ってな」
ストレーガ「ふぇ?」
そう言うと、俺はストゥディウムの前まで行き、
ストゥディウム「な、なんだお前!?」
オムザック「うるせえ!プロトン・サンダー!!」
ストゥディウム「ぐがああああぁぁぁぁぁぁ!!」
原子レベルまで吹き飛ばす。
ストレーガ「あ、ありがとー」
オムザック「ふっ、女の子を助けるのは、男として当然っ!」
ストレーガ「な、何かお礼しなきゃ・・・・・・あ!そうだ」
ストレーガは自分のカバンから、
ストレーガ「はい♪」
取り出したのは小さな箱。
オムザック「そ、それは!」
ストレーガ「チョコ・・・。今日バレンタインだから誰かに渡そうかと思ったんだけど、アイツに邪魔されて、だからあげる♪」
オムザック「あ、ありがとう・・・・・・」
ストレーガ「(///)そ、それじやあ・・・」
そう言うと慌てて去るストレーガ。これは・・・やっぱり俺にも春が来たのかもしれない!

なんか受信したので書いた。携帯からだから見づらいかもしれない。
536それも名無しだ:2006/02/10(金) 20:10:39 ID:mrQrRUMg
>>534むぅ、俺も俺でガンナーのキャラを崩してしまいそうですが…

やれって言うならやってやるさ!
537それも名無しだ:2006/02/10(金) 22:29:59 ID:mrQrRUMg
>>529の続き


あくる日曜日の朝・・・

クスト「うぅ〜、お腹いたぁ〜ぃ・・・」
ズィー=ガディン「おーい、しっかりしろぉ?」
クスト「ありがとぉお母さん・・・」

ソファーに座りお腹を押さえながらうずくまるクストウェルに母ズィー=ガディンが薬を渡す。

グラン「これでほ買い物に行けないな…」
クスト「それはそうなんだけどね…」
グラン「?」
クスト「ボクの友達、もう家出ちゃったらしいんだよね、携帯に掛けてみたけど繋がんないし・・・あぃたた・・・」
グラン「大丈夫か?」
クスト「ボクは大丈夫だけどさ…ねぇあにぃ?」
グラン「ん・・・なんだ?」
クスト「悪いけど待ち合わせ場所行ってもらえないかな?連絡着かないから何時までも待たせられないし・・・」
グラン「いや、だが・・・」
クスト「ボクは大丈夫だからさ、お願いだよあにぃ」
ズィー「そうだ、連絡着かないんだから詫びを入れるにしろなんにしろ誰かが行かなきゃならんだろ?」
グラン「・・・わかった」

クストウェルが心配だが母親の言うことも一利ある、そう思い直しグランは出掛けることにした。
538それも名無しだ:2006/02/10(金) 23:09:26 ID:mrQrRUMg
>>537の続き


ソウルガンナー「おはようございます、先輩♪」
グラン「ソ、ソウルガンナー!?なんでこんなとこにっ!?」

待ち合わせ場所に居たのはクストウェルの親友でグランの恋人、ソウルガンナーだった。

ガンナー「なんでって・・・デートに誘ってきたのは先輩じゃないですか?」
グラン「な、で、でぇと・・・!?」

そんな覚えはまったくない、グランの頭のなかは軽い混乱状態となった。

ガンナー「でも先輩って恥ずかしがり屋さんですよね、わざわざクストちゃんに伝言させるなんて・・・ダメですよ妹をコキ使っちゃ?」
グラン「・・・!?」

まさかと思い携帯を手にするグラン、二、三回コールした後電話は繋がった。

クスト『やっほぉーあにぃ、・・・どうしたの?』
グラン「クスト・・・どういうことだ?」

聞こえてきたのはクストウェルの声、しかしそれは腹痛に悶えてる声ではなかった、気のせいか口の中でなにか固いものを噛み砕くような音もする。

クスト『どういうことって・・・見ての通りだよ?』
グラン「オマエなぁ、なんたってこんなことを?」
クスト『あにぃもボクのことどうこう言えないんじゃないかな?今までガンナーとデートしたことないんでしょ?』
グラン「うぐぅ・・・っ」

クストウェルの言葉になにも言い返せないグラン、そう、図星だったからだ。

クスト『せっかくお膳立てしてあげたんだから、しっかり楽しんできなよあにぃ?』
グラン「クスト・・・すまんな」
クスト『いいからいいから、あーでも、代わりにお土産よろしくねぇ♪』

ピッ

一方的に切られた電話、二人の間に沈黙が続く。
539それも名無しだ:2006/02/11(土) 01:54:27 ID:lo4vh4SX
>>517の続き。

 ヘビー『♪どんな運命が待っているんだろ〜悔やみたくないよ生まれたこと〜♪』
 クスト「ねぇねぇ、あにぃは何歌うの?」
 グラン「え?い、いや・・・俺は・・・・・・モグ・・・」
ロシアンピザを1枚食べるグランティード。
 ベルゼ「せっかく来たんだから・・・おにいさまも歌いましょうよ」
 グラン「・・・・しかし、こういうのはどうも・・・・・・・・ふぐっ!」
どうやら辛いのに当たった様子。
 クスト「じゃあ・・・あにぃも一緒に歌おう♪次はボクとベルゼ姉と歌うから♪」
 ベルゼ「そうはいいわね。ヘビーアームズ先輩も終わった事だし」
 ガオファイガー「ハニー?だったら俺も・・・・」
 ジェネシック「ボルティング!ドライバーーー!!」
 ガオファイガー「ぐはっ!」
 ジェネシック「お邪魔してはいけませんよ?」
ジェネシックは笑っているが、その瞳には明らかに狂の姿。
 ヘビー「ありがとー!」
 クスト「あ!次はボク達だ。行こう、あにぃ♪」
 ベルゼ「行きましょ♪おにいさま」
 グラン「そ、その前に・・・み、水を・・・・!」
しかし、そのときにはもう手遅れで。既に曲は始まっていた。そして、
 クスト&ベルゼ『♪〜君の手で〜切り裂いて〜♪遠い日の〜記憶を〜♪♪』
 バスター「おら歌えー!こんな羨ましすぎる状況で歌わなかったら、俺特製罰ゲームを・・」
 グラン&クスト&ベルゼ『♪〜悲しみの〜 息の根を止めてくれよ〜♪』
 バスター「よし」
 Mk-U「しかし、あの兄妹・・・・ハガレンとはやるわね」
 デスティニー「はがれんって何ですか?」
 Mk-3L「あ!それ言ったら・・・・」
 Mk-U「よくぞ聞いてくれました!それは私が説明しましょう!ハガレンっていうのはね、貴女達が世に出る前にやってた・・・・・・」
 Mk-3L「手遅れだったか・・・・・」
俺の止めも空しく、U姉ちゃんはアニメモードに入ってしまったようだ。こうなれば、30分は止まらない。
 トロンベ「相変わらず・・・こういう時のMk−Uお姉ちゃんは一段と生き生きしてるよね・・・」
 Mk-3L「いやまったく」
540それも名無しだ:2006/02/11(土) 01:55:18 ID:lo4vh4SX
その頃、アステリオン達は・・・。
 アステリオン「うーん・・何歌うか・・・・」
 ハイペリオン「・・・・・・・・・・・」
僕は選曲リストを見ながら歌う曲を決めていた。さして音楽にはあまり興味はなかったから、最近の曲もあまり分からない。そんな中、ハイペリオンは相変わらずの無表情で座っている。
 アステリオン「そだ!ハイペリオンは何歌う?」
 ハイペリオン「私は遠慮させていただきます。このような事をしてもエネルギーの無駄ですから」
 アステリオン「無駄って・・・・」
確かに一理あるかもしれないが、ここは楽しまなくては損だ。
 アステリオン「・・・・・アルテリオン」
 アルテリオン「何?お兄ちゃん」
 アステリオン「悪いが・・・また頼む」
 アルテリオン「あいあいさー♪」
 グラン兄妹『♪〜君の手で〜♪鍵をかけて〜♪』
グラン先輩達が歌う中、僕はアルテリオンにある指示を出す。それは、最近ではもう慣れ始めた、
 アルテリオン「お姉ちゃん。しっつれ〜♪」
プスッ!
 ハイペリオン「!・・・・・あぅ・・・・ま、またですかぁ〜!?」
そして、ハイペリオンの感情プロテクトが解除される。
 アルテリオン「まぁまぁ、いいじゃないの♪」
 アステリオン「そうだ。せっかく来たんだから楽しまないと・・・」
 ハイペリオン「うむぅ・・・そ、それはそうですけど・・・・・」
 アルテリオン「それより!お姉ちゃんは何歌う?」
 ハイペリオン「え?あ・・・・そうですねぇ・・・コレがいいです」
 アステリオン「な!それは・・・・・」
 ハイペリオン「だめですか?(涙目)」
 アルテリオン「いいんじゃなーい?」
そして、リモコンで曲の番号を入れるアルテリオン。
 アステリオン「・・・・・・・・・・・・・いいのか?」
僕は正直微妙な心境。普段クールだけに歌おうとしてるのにギャップが少々ある。そう、ハイペリオンが歌うのは・・・・・。
 グラン兄妹『♪〜今月が満ちる夜を 生み出すのさ〜♪』
541それも名無しだ:2006/02/11(土) 01:57:07 ID:lo4vh4SX
 ブラン『♪〜呼吸を止めて 1秒あなた真剣な目をしたから♪そこから何も・・・・♪』
グラン達の曲とハイペリオンとアルテリオンのデュエット(童謡)も終わり、今はブランが歌っている。
 Mk-3L「お前は何歌うんだよ?」
 シュヴァ「うーん・・・」
 バスター「よっ!ブランちゃんサイコー!!」
 シュヴァ「・・・・・よし、コレにしよう」
そう言うと、シュヴァリアーはリモコンを操作する。
 Fインパルス「あ、先輩。俺にも貸してください」
 シュヴァ「ん?わかった・・・ほら」
 Fインパルス「どうも」
シュヴァリアーは、少し離れた場所で座っているインパルスにリモコンを渡す。その隣ではグランティードが水をがぶ飲みしていた。
 レジェンド「インパは何歌うのよ?」
 Fインパルス「・・・・何でもいいだろ」
 レジェンド「ひどいっ!そんな言い方!」
 バスター「ちょっと来いインパルス。俺が女性に対する接し方というのを教えてやる。この拳でな!!」
 ブラン『♪〜ためいきの数だけ♪束ねたブーケ〜♪』
 Mk-3L「待て待て待て!お前何後輩に喧嘩売ってんだ!?」
今まさにインパルスに殴りかからんとするバスターを、俺とシュヴァリアーで止めようとする。
 Fインパルス「その拳はいくらですか!?」
 シュヴァ「お前もやめんか!!」
バチバチバチバチバチ・・・・・!!バスターとインパルスの目から稲妻。うーむ・・・この2人は何故だか仲があまり良くない。その時、
 レジェンド&ジェネシック「やめなさーい!!」
バシュ!バシュ!バシュ!バシュ!(インパルスにドラグーン)。
ズゴオオオオオォォォォォーーン!(バスターにGヘルアンドヘブン)
 バスター&インパ「ぐはああぁぁ!!」
 Mk-3L「あ〜あ」
2人に加えられる一撃。特にバスターはさっきから攻撃されてばっかりだ。
 ブラン「どうしたの?」
 シュヴァ「ブラン・・・もう終わったのか?」
 ブラン「うん♪どうだった?お兄ちゃん♪」
 シュヴァ「え?・・・・え〜っと・・・」
シュヴァリアーは困っている。それはそうだろう。なんせバスター達の小競り合いを止めて、あまり聞けていなかったのだから。
 シュヴァ「あ、ああ・・よかったぞ・・・・・・」
 ブラン「本当?よかったぁ〜♪」
それでも愛する人の歌を褒めるシュヴァリアー。彼こそ男の鏡だ。
 シュヴァ「次は俺か・・・ブラン、マイク貸してくれ」
 ブラン「はぁ〜い♪」
そして、曲は始まりシュヴァリアーは歌う態勢に、
 シュヴァ『♪〜照れてるとき髪かきあげる〜♪ボクの癖をからかうんだね〜〜♪』
 ヘビー「また懐かしいものを・・・・」
 デスサイズ「あ!あたしこの歌使ってたドラマ見てたよ〜」
 サンドロック「私も見てました。思わず泣いてしまいましたけど・・・・」
 トロンベ「にしても、シュヴァリアー君もうまいわぁ」
 イージス「オリジナル機体の歌唱力はバケモノか!?」
 デュエル「色的に、お前がそのセリフを言うのは如何なものかと・・・・・」
 ルージュ「バケモノか〜♪」
 ストライク「ルージュも!」
 Mk-U「ここにサザ先と百式君とかが居れば完璧なのに・・・・」
 ナタク「おいおい」
 シュヴァ『♪〜ずっと〜君と生きてくんだね〜♪ボクの背中には羽があ〜る♪』
と、シュヴァリアーも歌詞に合わせてブランの方を見る。
 ブラン「(///)・・・・・お兄ちゃん・・・(///)」
 Mk-3L「ま、この際ツッコミは入れないでおくか・・・・・」
そして、サイバスター同様、シュヴァリアーが皆から絶賛される中、定員が持ってきたある物によって、異変は始まった・・・・・。
・・・・・・更に続く。
542それも名無しだ:2006/02/11(土) 02:00:40 ID:lo4vh4SX
はい。割り込みした挙句にこんなダメ文すみません。というのは俺だ。
続きは・・・・早くて明日の夜になります。と言っておくのも俺だ。
アニソンばっか・・・・。と、少し反省してるのも俺だ。
543534:2006/02/11(土) 02:09:23 ID:CjJEkd4w
>>541氏、GJなんですが、敢えてツッコませて下さい。


シュヴァリアー…背中に羽根があるのはお前じゃなく、むしろブランだろ!!(爆笑)
544それも名無しだ:2006/02/11(土) 04:49:13 ID:Qn9+SPFI
リオン'sのネタをもう少し掘り下げて欲しかったな

まぁなんだ、GJ!
545それも名無しだ:2006/02/12(日) 00:20:00 ID:Io33lQjM
そろそろ犬猿の仲の男女コンビを出したいと思ってんだがうまくまとまらない・・・
546それも名無しだ:2006/02/12(日) 00:42:16 ID:liJ1RLIu
ファートゥム「息子よ、ファービュラリス君とは、どこまで進んでるんだ?」
ガナ「そ、そんな事言える訳ないだろ親父!?」
ストレ「え〜、アタシも聞きたい! どうなのファービュラリスさん?」
ファービュ「実は、この前私の部屋で…(///)」
親父&妹「ふんふん…」
ガナ「ファービュラリスも素直に答えるな!!(///)」
今日はファービュラリスが家に来ている。これは嬉しい事だ。
だが、普段は大抵家を空けている親父が、今日に限って家に居る。これは誤算だ。
ファートゥム「そう言えば午後から、ウチの研究チームの連中が来るんだが…」
547それも名無しだ:2006/02/12(日) 00:42:58 ID:liJ1RLIu
ガナ「か、勘弁してくれよ…」
俺の親父ファートゥムがプロジェクト・リーダーを勤める研究チーム、それが「ルイーナ」だ。
優秀な研究成果を残してはいる。だが、天才と何とやらは紙一重で、メンバーのほとんどが変人。
特に、ファービュラリスの兄で重度シスコンのインペトゥスに目を付けられてしまっているので、できれば会いたくない。
ガナ「ファービュラリス、ストレーガ、逃げるぞっ!!」
ファービュ「分かった…」
ストレ「えっ、ちょっと!?」
俺は二人の手を掴んで、玄関へと走り出す。だが、すでに玄関に立つ人影が…。
548それも名無しだ:2006/02/12(日) 00:44:11 ID:liJ1RLIu
インペ「貴様っ!! 俺の可愛い妹に何をしている!?」
ファービュ「兄様…!」
…そう、この男が研究チーム最若手であり、ファービュラリスの兄でもあるインペトゥスだ。
ガナ「何でお前がいるんだシスコン! 午後から来るんじゃなかったのか!?」
インペ「シスコン言うな! …貴様がファービュラリスと歩いているのを見掛けたんでな、追跡したのだ!!」
ストレ「追跡…。ストーカーシスコン?」
インペ「違う! 俺は妹が心配なだけで…(汗)」
ファービュ「兄様、警察の世話にだけはならないで欲しい…(どん引き)」
インペ「ファービュラリスまで…(泣)」
549それも名無しだ:2006/02/12(日) 00:46:44 ID:liJ1RLIu
インペトゥス
20代後半で、ルイーナの主要メンバーの中では最年少。
ファービュラリスの兄で、重度シスコン。ガナドゥールを敵視している。


ルイーナ機の中で、とりあえずインペトゥスだけ設定を作ったのは俺です。

他のルイーナ機の設定は、また近日中に…と言うのも俺です。

何気にファートゥム=親父がSS初登場だと気付いたのも俺です。

我ながらアホなの書いてしまったので、吊ってきますと言うのも俺です。
550それも名無しだ:2006/02/12(日) 01:35:20 ID:F5/iYSy/
>>541の続きっぽいもの。

 Fインパルス『♪〜速過ぎる時の♪瞬きに晒されて♪』
 定員「お待たせしました〜」
 バスター「どうも〜〜♪」
インパルスが歌っている最中、定員が持ってきたもの。それは人数分のドリンク。
 定員「ごゆっくり〜」
定員は去っていく。そして目の前には謎のドリンク。
 Mk-3L「・・・・・・・・・なんだ?これ」
 バスター「まぁまぁ、いいから乾杯でもしようぜ。これは俺の奢りだからよ」
 女子一同「怪しい」
 Mk-U「全っ然怪しくなんかないよ〜」
 バスター「そうだぜ。ほらカンパーイ!」
 一同「か、乾杯・・・・」
皆が不安を感じつつ、流れで謎のドリンクを飲む。
 Fインパルス『あ!俺も・・・・』
インパルスも曲を中断。皆は一気に飲む中、俺は少しだけ飲む。すると異変にすぐ気付いた。
 Mk-3L「・・・・・ってこれ・・・酒じゃねぇか?」
 バスター「酒だが?」
バスターは、然も当然のように言う。
 Mk-3L「どうやって頼んだ?俺達は学生服だろうが・・」
学生は酒を注文することはできない。
 バスター「全部、ヒュッケバイン先輩が飲むってことにしてる。あの人は私服だから・・・・」
 ヒュッケ「聞いてませんわよ!?」
 Mk-3L「なるほど・・・・って違う!ここには中学生もいるんだぞ?」
 バスター「いやでも・・・・・・・もう遅いぜ?」
 Mk-3L「へ?」
俺は嫌な予感がし、辺りを見てみる。
 デスサイズ「ぷは〜〜♪おいし〜〜♪」
 サンドロック「心なしか・・・・身体が熱いような・・・・」
 ルージュ「私も〜♪それになんかいい気分になってきた〜〜♪」
 イージス「ストライクちゃ〜ん☆あたしの身体が火照ってるよ〜♪慰めて〜〜☆」
 デュエル「やめろっ!」
 ガオファイガー「ハニーーー☆」
 グラン「・・・・やめろ・・・・!」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・」
ほとんどの奴が既に酔っていた。おかしい・・・色的にカクテル系のはず。それならばアルコール度は低めのはずだ。俺は改めて飲んでみる。
 Mk-3L「ゴク・・・・・・・ぐほっ!」
これは・・・・カクテルとは思えないほど濃い。こんなもん飲んだら、酒に弱い人なんてほんの一口で。ちなみに俺は母さんによく付き合わされたから、割といける口だ。
 トロンベ「あにきぃ〜〜☆」
そういや、こいつは弱かったな・・・。
 Mk-3L「抱きつくな」
 トロンベ「そんな言い方しなくても〜〜・・あ!わかったぁ〜♪照れてんだぁ☆かっわい〜〜♪」
 Mk-3L「照れとらん!いいから離れなさい!酒臭い」
 トロンベ「むぅ!」
俺はトロンベを力ずくで引き離す。やはり酔った勢いというのはあまり感心しない。
 バスター「・・・・・ふっふっふ・・・・やはり成功したようですなぁ?ヒュッケ殿?」
 Mk-U「フフフ・・・・カクテルのアルコールを数倍に増やすなんて・・・・バスター様も悪ですなぁ」
 バスター&Mk-U「ふっふっふっふ・・・・・はーっははははははははは」
 Mk-3L「おいっ」
こうして、ほとんどの奴等が酔っ払いと化したカラオケは、更にボルテージを上げた。
551それも名無しだ:2006/02/12(日) 01:38:29 ID:F5/iYSy/
注:ここから先は、酔っ払いにからまれた被害者?の面々の様子をご覧ください。

・アステリオン

バスター先輩の奢りで皆に配られたドリンク・・もとい酒。
 アステリオン「・・・ふぅ・・・・少しだけでよかった」
僕はなんとか回避できた。しかし、問題は、
 ハイペリオン「えへ〜♪なんだか良い気持ちです〜〜」
 アルテリオン「すんませーん、あたしもう一杯〜♪」
 ハイペリオン「私も〜」
酔ってる。ハイペリオンとアルテリオンが。ていうか、
 アステリオン「なぁ?お前たちロボットって酔っ払うのか?」
 アルテリオン「違うよお兄ちゃ〜ん」
 ハイペリオン「がーでぃあん・ふぃぎゅあですよ〜〜♪」
 アステリオン「そうでした。で?酔うのか?」
 ハイペリオン「それはそうですよぉ。なにせ私達は限りなく人間に・・・・」
 アステリオン「はいはい」
僕の目の前にいるのは本当にハイペリオンだろうか?あまりにも普段とギャップがあるというか・・・。と、その時、曲が流れ始める。
 ハイペリオン「あ!私達です。行きましょアルテリオン」
 アルテリオン「おー♪」
そして歌い始める二人。
 ハイペリオン『♪〜も〜もたろさん☆桃太郎さん♪』
 アルテリオン『♪〜おっこしにつけたきびだんご〜♪』
 ハイペリオン『♪〜ひっとつわったしにくださいなぁ〜♪』
 デスサイズ『♪〜あ〜りがとう☆ありがとう♪』
 アステリオン「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
設計上とはいえ・・・いい中学生が童謡を歌うのはどうだろう?しかもデスサイズ先輩まで加わってるし・・・・。
 アステリオン「・・・・・まぁ、偶にはいいか」
どうせ、ハイペリオンは12時間後には元の?クールハイペリオンに戻るし。そういう設定にアルテリオンとベガリオンがしたんだっけ。ちなみにベガリオンは、お料理教室で行けないと言っていた。そしてハイペリオン達の曲が終わる。 
 ハイペリオン「どうでしたか〜〜?♪」
 アステリオン「・・・・・・まぁ、よかったじゃないかな」
 ハイペリオン「ますたー好きです〜♪」
 アステリオン「だ、抱きつかないで!」
む、胸が・・・・・!
 アルテリオン「お兄ちゃん可愛い〜♪」
 アステリオン「なんとでも・・・・」
 ハイペリオン「ますたー♪」
まぁ、こういうのも悪くは無いか・・・・・。
 デスサイズ「じーーー・・・・・・・・ナタくぅん♪」
 ナタク「やめんか・・・」
552それも名無しだ:2006/02/12(日) 01:43:46 ID:F5/iYSy/
と、>>549の吊りを阻止しつつ投下したのは俺だ。
俺の方こそアホなのを書いてしまっている。と反省しつつ吊るのは俺だ。
やっぱり人数多いと大変だ・・・・と痛感したのも俺だ。
553それも名無しだ:2006/02/12(日) 01:43:53 ID:fgq0cdny
いい加減定員を店員ときっちり表記してくれ

それ以外はGJ
554549:2006/02/12(日) 01:56:36 ID:liJ1RLIu
>>552、GJです!!

ところで、ウチの子達(シュヴァリアー&ブラン)は酔い潰れたんでしょうか?(笑)
555それも名無しだ:2006/02/12(日) 12:28:09 ID:F5/iYSy/
>>551より

2・アルトロンガンダム

 イージス「すとらいくちゃ〜ん♪」
抱きっ!
 ストライク「・・・・・離れて・・・」
 イージス「やだ〜☆」
 ストライク「助けてデュエルぅ」
 デュエル「俺のこの手が光って唸るぅ!・・・・・」
 イージス「なに?やろっての!?前のようにはいかないんだからぁ!やれって言うならやってやるさぁ〜!」
 ナタク「・・・・ここ・・・壊すなよ」
俺の目の前で繰り広げられるデュエルとイージスの戦い。
 フリーダム「楽しそうだねぇ♪私もやりた〜い。・・・・・・たーげっと・・まるちろっく・・」
 ナタク「本当にぶっ壊れるからやめなさい」
 ヘビー「うぅ〜・・・・気持ち悪りぃ・・・・うっ!」
 バスター「あははははは・・・やれやれぇ」
 ナタク「お前が言うな!!」
全ての元凶はこいつと・・・・・・、
 Mk-U「あ、注文いいですか?・・・えっと・・・さっきのやつを人数分と、おつまみセットを3つお願いしま〜す」
こいつだ。しかも更に追加してるし。
 デスティ&レジェン&インパ『♪〜遠く離れてるほどに☆近くに感じてる〜♪』
 ゼロ「おい、ナタク」
多すぎるボケ達の対処に負われていると、ジェネシックの隣に居たゼロが話しかけてきた。
556それも名無しだ:2006/02/12(日) 12:29:48 ID:F5/iYSy/
 ナタク「なんだよ?ってお前は平気なのか」
 ゼロ「まぁ、あいつ等よりは大丈夫や。それよりお前に頼みがある」
 ナタク「何だよ?」
 ゼロ「お前のトライデントで・・・ワイの羽を斬れ」
 ナタク「は?なんで?」
こいつはいきなり何言い出すんだ?そんなことしたら怪我して、
 ゼロ「つべこべ言わんでやらんかい!言わんとさっきのデスサイズの事学校中に言うで」
 ナタク「なにっ!」
それは困る。なんせデスサイズも男どもから結構な人気あるし。ま、ヒュッケMk-Uにバレてる時点で致命的だが。
 ゼロ「ナタク!トレーズはもうおらん!トレーズはお前が倒したんや!」
 ナタク「違う!俺は今も奴と戦っている!って何言わすんだ?トレーズって誰?」
と、意味不明の会話していた時、
 デスサイズ「だったらぁ〜あたしがやってあげるよゼロっち」
 ジェネシック「そうですよぉ☆」
 ゼロ「いや、あんさん達は手加減っちゅうもん知らんさかい・・・・・・・」
しかし、ゼロの止めも空しく、
 デスサイズ「斬って斬って斬りまくるぅ〜♪」
 ジェネシック「ガジェットツール!ウィルナイフ!」
ずばっ!ずばっ!
 ゼロ「ぐはあぁ!!」
 ナタク「お、おい!大丈夫か?デスサイズ達ももう少し手加減・・・・」
 ゼロ「ふっ・・・これでええ」
笑ってる。こいつはこんなにMだったか?
 デスティ&レジェン『ありがと〜〜☆♪』
 Fインパルス「うっ!と、トイレ・・・・・」
そして、デスティニー達の曲が終わる。終わるや否やインパルスはトイレに駆け込んでいった。
 ゼロ「次はワイや・・・・行ってくるで!」
マイクを持つ。そして曲が始まる。
 イージス「零距離スキュラぁーー!!」
 デュエル「フェイズシフト・フィンガーソードっ!」
 ルージュ「アグニーーー!!」
 ナタク「いい加減やめろお前等!!」
しかも何故かルージュまで。なんでデュエルとイージスは同じGATなのに仲が悪いのか・・・・・。そんな最中、ゼロは歌い続け、
 ゼロ『♪〜I BELIEVE YOUR LOVE〜あきらめない・・・・傷ついた翼 ひろ〜げて・・・♪』
そして、歌詞どおり文字どおり、傷ついた翼を広げるゼロ。
 ナタク「なるほど」
すべてはこの為か。自分の身を削ってまで芸をするとは・・・・大阪人おそるべしだ。しかし、こいつが阪神タイガースとか歌わないのも珍しい。
 デスサイズ「ナタくぅ〜ん♪身体が熱いよぉ慰めて〜〜」
 ナタク「イージスと同じ事を言いつつ、抱きつくなっ!」
 Mk-U「ムフフフ・・・・・アルトロン君、ネタ提供をありがとう♪」
 ナタク「後で話がある・・・・・・・」
 Mk-U「愛の告白?二股はいけないなぁ〜」
 デスサイズ「ナタ君そんな!あの夜、激しく愛し合った仲なのにぃ!?」
 ナタク「断じて違うっ!」


と、バイトに逝く前に投下したのは俺だ。
そろそろバレンタインだ・・・・。と、バレンタインネタを考えてるのも俺だ。
557それも名無しだ:2006/02/12(日) 14:48:04 ID:KsuEzzQ6
>>550
バスター、Mk-II、そんな外道な真似せんと最初からコレを使えばいいのに…
つ【ソルティ・ドッグ】
つ【スクリュー・ドライバー】
558それも名無しだ:2006/02/12(日) 20:18:00 ID:cSdjN+9J
アースゲイン「くぉらお前ら!!未成年が酒とは何事だ!?」
バスター「げっ!?先生!?」
ゼロ「まあまあそう言わんと、先生もどや?酒呑んで本音で語り合うんも悪ないで〜」
アースゲイン「そーいう問題じゃないっ!!」
デスサイズ「あっはは〜先生こわ〜い」
イージス「先生も飲んじゃいなよ〜、ね?」
アースゲイン「だから貴様ら・・・」
ハイペリオン「飲みましょうよ〜今日は無礼講ですよ〜」
デュエル「おーう飲んじゃえ飲んじゃえ〜」
アースゲイン「だから・・・」
全員「飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!」
アースゲイン「貴様ら・・・」
全員「飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!飲〜め!」
アースゲイン「あーもう分かった!一杯だけ!一杯だけ、な!!」


Mk-3「・・・堕ちたな。」
シュヴァリアー「止めなくていいのか?」
Mk-3「止めたら俺も停学だ。」
シュヴァリアー「それもそうだな。」


・・・素でこーいうことがあったウチの高校っていったい・・・?


559それも名無しだ:2006/02/12(日) 22:19:12 ID:F5/iYSy/
 バスター「さ〜ってと、先生も酔い倒れたとこで・・・そろそろ俺が歌うとするか!」
 Mk-3L「とてつもなく不安だが一応聞いてやる。何歌うんだ?」
 バスター「それは聞いてからのお楽しみってやつだ!いくぜヴァイエイト!」
 ヴァイエイト「了解したぞブラザー!!」
 サンドロック「あら?ヴァイエイトさん、今までどちらに?」
 ナタク「あんまり聞かない方がいい」
 ヴァイエイト「そのとおりだ、サンド嬢!」
 サンドロック「はぁ・・・・」
 バスター「お、始まった。ほれ」
マイクを手渡す。
 バスター「よっしゃいくぜぃ!」
 ヴァイエイト「我輩たちの美声に酔いしれるがよいわ!!」

・・・・・・・・・・・都合により省略させていただきます。

 トロンベ「・・・・・・最低」
 デスサイズ「・・・・・不潔」
 イージス「・・・・・バカだ」
 Mk-3L「おい・・・見事に盛り下げてくれたこの行い。どう責任取る気だ?」
 ヴァイエイト「何を言うのか!!」
 バスター「自分達が歌いたいものを歌って何が悪い!?」
 ハイペリオン「あの・・・・皆さんどうしたんですかぁ?」
 ヴァイエイト「サビの『コッチン』という言葉を10回繰り返して言ってみるがいい!!」
 ハイペリオン「え?・・え〜っと・・コッチン、コッチ・・・もごっ!」
 アステリオン「言わなくていいから!!」
 デスサイズ「後輩に・・・何言わせてんのよーーーー!!」
どすぅん!!(釘バット)
 ヴァイエイト「ごはぁっ!」
 デスサイズ「まったく・・・・。ゴクゴク(酒飲む音)」
 バスター「なに照れてんだよデスサイズちゃん。デスサイズちゃんを含め、トロンベちゃんやブランちゃんは、本物見たことが・・・・」
 トロンベ「言うなーーーー!!」
女子一同から一斉射撃。
 バスター「グわああああああぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!」
 シュヴァ「自業自得だな」
 サイバスター「哀れだな・・・・・」
 Mk-3L「まったくだ・・」
 Mk-U「これぞまさしく哀戦士・・・」


反省してるのは俺だ。
560それも名無しだ:2006/02/12(日) 22:32:02 ID:4XVdEMsZ
>>559
破廉恥コンビが歌った曲って何?
561それも名無しだ:2006/02/12(日) 22:47:04 ID:nBDMjQU1
>>560
おそらく、花さか天使テンテンくんのOPでは……?
『コッチン』というフレーズをひたすら連呼する歌といえばこれしかない。
ちなみに放映時には、メロディに合わせて局部がどんどんアップになっていく素敵仕様でした。
EDはけっこういい曲だったと記憶している。
562それも名無しだ:2006/02/12(日) 23:00:19 ID:liJ1RLIu
>>559
ハレンチコンビに一斉攻撃の時、トロンベはボクサーを、
ブランはエクセルシオ・アルスノーヴァを装着してたのでは…
と思ったのは俺です。

つまり、G・ソードダイバーとニュートロンバスターが同時に…(((゚д゚;)))

あぁ、バスター達よ、ご愁傷さま…。自業自得だが。
563それも名無しだ:2006/02/12(日) 23:52:57 ID:F5/iYSy/
3・トールギスV

 ヴァイサーガ『♪〜正義のその奥で☆夢が息づいてる♪』
 ランスター『♪〜重なる力を信じてぇ〜♪』
 ヴァイサーガ『♪〜正義のその奥に☆闇が潜んでいる♪』
 クスト『♪〜見極めろ全てを♪』
 トルギ「ク・・・・・うぅ・・・・」
 サンドロック「あの・・・トールギスさん?大丈夫ですか?」
 トルギ「・・・・・・・な、なんとか・・・」
あまり大丈夫ではなかった。あまり酒が強い方ではない上に、あのような外道な歌を聞かされては尚更だ。
 トルギ「・・・・・・・・・・・・」
ズギューーーーン!
 ヴァイエイト「ぐほっ!」
とりあえず、デスサイズの釘バットを受けて未だダウン中のヴァイエイトに、低出力のメガキャノンを撃つ。
 トルギ「・・・・ふぅ〜・・・・」
 サンドロック「お水持ってきましょうか?」 
 トルギ「頼む・・・・それと、サンドロックは平気なのか・・・・?」
 サンドロック「はい・・・少し身体が熱いですけど・・・・」
 トルギ「・・・・・・・・・」
もしかしたら、サンドロックは相当酒が強いのかもしれない。そういえば、兄さんや姉さんも強かったか・・・。
 サンドロック「はい、トールギスさん」
 トルギ「すまない」
サンドロックが戻ってきた。その手には水の入ったコップが1つ。俺はそれを受け取り、酔いを覚ます為に飲む。
ごくっ・・・・。
 トルギ「・・・・・・・・・・・・・」
 サンドロック「・・・・?あの?どうしました・・・・・?」
 トルギ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
ばたんっ!
 サンドロック「きゃ〜〜〜〜!!と、トールギスさぁん!!」
 Ez-8「ん〜?どうした?」
 サンドロック「と、トールギスさんが・・・お水を飲んだら急に倒れて・・・・(泣)」
 Ez-8「水?・・・・ってこれか?くんくん・・・・・これ酒だぞ」
 サンドロック「え!?そんな・・・・だってヴァイエイトさんが・・・」
 トルギ「・・・・・!・・・・!・・・・・・・・!」
今、聞きたくない名前を聞いた気がした。そして、
 ヴァイエイト「ふっ・・・・・ふふふふ・・・・先程の返礼だ・・・トルーギよ・・・」
 トルギ「・・・・・・!」
奴の仕業か・・!
 サンドロック「と、とぉ〜ぎすさぁ〜ん(泣)」
サンドロックが既に泣きの声で呼ぶ中、俺はビームサーベルを展開させた。
 ヴァイサーガ&ランスター&クスト『♪〜振り上げた剣は☆切り裂く為じゃない♪』
 トルギ「微塵にする為だっ!」
ギューーーーーン!ズバっ!×10。
 ヴァイエイト「ぐはああああぁぁぁぁぁぁっ!」
 サンドロック「よかったぁ。大丈夫なようですね♪」
 Ez-8」「・・・・・大丈夫か?」
564それも名無しだ:2006/02/12(日) 23:54:56 ID:F5/iYSy/
補足・・・・トルギが言っている外道な歌とは、破廉恥コンビの『コッチン』の歌の事。と、補足を入れるのは俺だ。
565それも名無しだ:2006/02/13(月) 00:52:54 ID:Yx5RPt2o
>>548の続き。

結局、逃走に失敗した俺達は、ルイーナメンバーの酒の席に付き合うハメになった。
ウィオラ「クカカカっ! おい教授の息子に娘、酒が切れたぞ」
ストレ「は、は〜い…」
この人はウィオラーケウム。ルイーナのNo.2で、常に笑い上戸だ。
ちなみにルイーナのメンバーは、基本的に親父の事を「教授」と呼ぶ。
プリス「あらストレーガちゃんにファービュラリスちゃん、相変わらず可愛いわねぇ。
…味見してもいいかしら?」
こっちの危ない女性はプリスクス・ノクス。レズっ気があり、隙あらばファービュラリスやストレーガを狙っている。
566それも名無しだ:2006/02/13(月) 00:54:10 ID:Yx5RPt2o
とりあえず二人が毒牙にかかる前に、制裁を加えておく。
ガナ「…ヒートダイブっ!!」
ズドゴ―――ン!!
プリス「きゃ――っ!? これだから男は嫌〜い!!」
こんな騒がしい中で、一人だけ落ち着いた人がいる。親父の親友でもあるフォルティス・アーラさんだ。
フォルティス「こらお前達、少しは静かに…。すまんな、ガナドゥール」
ガナ「そんな、フォルティスさんが謝る事は…」
常に和服を身に纏い、落ち着きのある常識人。俺達兄妹も、小さい頃から世話になっている。
…多分この人が居なくなったら、ルイーナと言う組織はは崩壊するのではなかろうか?
567それも名無しだ:2006/02/13(月) 00:55:02 ID:Yx5RPt2o
この三人に、先述のシスコンと俺の親父を加えた計五人がルイーナの主要メンバーだ。

…はっきり言って、今すぐここから逃げたい。本当なら、今日はファービュラリスとまったり休日を過ごすはずだったのに…。
ファートゥム「おーい我が息子よ。何をそんなに暗い顔をしている?」
ウィオラ「クカカカカ、ツマミをよこせ、教授の息子」
プリス「ファービュラリスちゃ〜ん!」
インペ「貴様、俺の可愛い妹に…!!」
そしてこの状況の張本人達が、酒で顔を真っ赤にしている。
ガナ「(ぷちん)」
思わずキレた俺は、ストレーガの肩を掴んでいた…。
568それも名無しだ:2006/02/13(月) 00:56:00 ID:Yx5RPt2o
ガナ「…合体」
ストレ「えっ!? ちょっ…」

ガキィ―――ンッ!!

フォルテ(ガナ)「チェーンジ、フォルテギガス! 喰らえクソ親父共、ギガブラスター(MAP)ッ!!」

ズガガガガガガガガッ!!

親父共「ぎゃあああああああっ!?」
ワザと外したフォルティスさん以外の四人に、熱血ギガブラスター(MAP)が命中、辺りは壊滅…。
フォルテ(ストレ)「ちょっとお兄ちゃん、やりすぎよ!?」
フォルテ(ガナ)「仕方ないだろ、この場合…」
合体時は俺の意思が優先されるので、ストレーガに行動の拒否権は無い。
フォルテ(ガナ)「…逃げるか」
ファービュ「…そうだな」
569それも名無しだ:2006/02/13(月) 00:58:42 ID:Yx5RPt2o
…こうして俺とファービュラリスは、やっと二人だけの休日を満喫する事が出来た。
フォルテ(ガナ)「これからどうしようか、ファービュラリス?」
ファービュ「私は、ガナドゥールと一緒に居られればそれでいい…」
フォルテ(ストレ)「…ちょっと二人とも、アタシを分離するの忘れてない!?」
フォルテ(ガナ)「ファービュラリス…(///)」
ファービュ「ガナドゥール…(///)」
フォルテ(ストレ)「…完全にアタシの事忘れてる(泣)」


ルイーナ連中を無理矢理出して続きを書いたら、グダったので吊ってくるのも俺です。

>>564氏、カラオケ長編乙ですと言うのも俺です。
570それも名無しだ:2006/02/13(月) 01:23:59 ID:tq63ZUnL
4・サイバスター

 ランスター「せ〜んぱ〜い♪どうでしたか〜?」
 サイバスター「・・・・・・・・いいんじゃないか・・・」
 ランスター「ホントですか〜?うれし〜ですぅ〜♪」
抱きっ!
 サイバスター「・・・・・・・・////」
ランスターが俺に抱きつく。バスター先輩の用意した酒のおかげでランスターも酔ってしまい、すっかりキャラが変わってしまった。俺は、バスター先輩とヴァイエイト先輩の、破廉恥極まりない歌で酔いが冷めた。
 ランスター「ごくっ・・・・はぁ〜♪・・・あら?先輩は飲まないんですか?」
 サイバスター「俺はいい・・・・・それとランスター・・・・その辺にしておけ。飲みすぎだ」
 ランスター「心配してくれるんですか?うれし〜ですぅ♪」
抱きっ再び!
 ヴァイサーガ「あ〜!ランスターずるぅい!ボクも〜〜♪」
第3次抱きっ!
 サイバスター「///・・・・お、おい・・・・」
そこに、ランスター同様歌い終えたヴァイサーガも抱きついてくる。こいつも相当酔っている。嬉しい事ではあるんだが・・こう密着されると・・・。中学生とはいえど、身体の成長は侮れないわけで。
 ランスター「ヴァイサーガちゃん!私の先輩から離れてよぉ〜!」
 ヴァイサーガ「へへーんだ!ランスターだけの先輩じゃないよ〜!ね?先輩」
 サイバスター「・・・・・・・・・・・・・・・」
 ヒュッケ『♪〜朝目覚める度に〜 君の抜け殻が横にいる』
ヒュッケバイン先輩が歌うなか、俺は回答に困る。この場合、当然ランスターの意見をきくべきなのだが、ヴァイサーガの純心な心を傷つけてもいいものか?と、俺が心の中で悩んでいた時、
 ランスター「先輩は・・・私のこと好きですよね?私は先輩のこと好きですよ?」
 サイバスター「・・・・・・・・・!悪いヴァイサーガ」
 ヴァイサーガ「まけたぁ〜。当たり前ですけど〜」
 ランスター「勝った〜〜!先輩好きです〜〜♪」
抱きっ!終焉の抱きへ。
ランスターは嬉しそうに言うと、そのまま俺を押し倒す。
 サイバスター「!お、おいランスター・・・・やめろ」
 ランスター「うふふ・・・・先輩・・・・・・」
マズイ・・・・これはまずい。このままじゃ・・・・。胸が当たってるし。
 サイバスター「・・・・・離れろ・・・・」
 ランスター「先輩?なにして欲しいですか?」
 サイバスター「!」
やばい。なんだかランスターが俺の下腹部へと移動している。こんな人がたくさん居るところで、しかも酔った勢いでこんなことは・・・・。
 バスター「お!なんだなんだ!?」
 Mk-U「ついに!酔った勢い現象が!?」
 Mk-3L「なにその名称!?つーか止めた方が・・・もごっ!」
 ヴァイエイト「ふっ・・・・・ジャマはさせんわぁ!」
先輩達の援護も期待できそうに無い。ここは自力で何とか・・・・・と、思った時、ランスターの動きが止まる。俺はよく見てみると、
 ランスター「・・・・・すぅ・・すぅ」
 サイバスター「・・・・・・・寝てるのか・・・・」
ランスターは俺の上で気持ち良さそうに寝息を立てていた。俺は身体を起こす。
 サイバスター「ふぅ〜」
 ヴァイサーガ「あれ?寝ちゃったんですか?寝顔かわいーー♪おりゃ」
ぷにっ・・・。
 ランスター「・・・ぅ・・うにゅ・・・」
 ヴァイサーガ「か、可愛い!!」
 サイバスター「///・・・やれやれ」
 ヒュッケ『♪〜Youf love forever 瞳をとじて〜 君を描くよ〜』
ヒュッケバイン先輩は歌う。ランスターは俺の膝の上で寝ている。・・・・この場合・・・助けてください!と叫ぶべきか、一瞬悩んだ。
571それも名無しだ:2006/02/13(月) 01:26:47 ID:tq63ZUnL
と、今日はここまでにしとくのは俺だ。
このネタは、明日で終わらせます。と、宣言するのは俺だ。
バレンタインネタ受信中なのは俺だ。
そろそろこのスレのKBが気になってきたのも俺だ。
そして、ストレーガとオムザックをくっつけようと企んでいるのも俺だ。
次スレ建てようとしたけど無理だったのも俺だ。
572それも名無しだ:2006/02/13(月) 02:15:08 ID:tq63ZUnL
時は過ぎて・・・・・。

 バスター「よーーっし!盛り上がってきたところで!定番の王様ギェーーーーーム!!」
 一同「いえーーーーい!!」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・」
俺は一抹の不安を抱えていた。確かにこういう場では定番ではある。しかし、ほぼ全員酔っ払い状態の今、そのゲームはある意味危険だ。
 トロンベ「どうしたの〜?なんかテンションひくい〜〜」
 Mk-3L「・・・・・・・・・なんでもない」
 トロンベ「だったらテンション上げて上げて♪」
 Mk-3L「・・・はい」
こんな状態では反論も出来ない。下手に反論すれば盛り下がる。
 ヴァイエイト「では、これを引いてくれ!!言っておくが、細工も何も無い!」
そう言うと、ヴァイエイトは、ダウンした人を除いた人数分の割り箸をみんなの目の前に差し出した。
 バスター「先が赤い奴が王様だからな!では・・・!」
 一同「せ〜のっ!」
そして一斉に割り箸を取る。
 デスサイズ「王様だれ〜〜?」
 Mk-U「・・・・あ!私だ〜〜」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・・」
トランプで言う・・いきなりジョーカーに当たってしまったのでは?そして、U姉ちゃんは嬉しそうに・・・。
 Mk-U「じゃあ・・・・最初だから軽めで・・・」
 シュヴァ「軽め?」
 Mk-U「1番の人と・・5番の人が・・・キッス♪」
 Mk-3L「U姉ちゃん?いきなりそういうのは・・・・・」
 Mk-U「王様はわ・た・し♪」
 Mk-3L「・・・・・そうでした」
 Mk-U「それで?1番と5番の人〜手ぇ挙げて〜〜♪」
U姉ちゃんの呼びかけに手を挙げたのは・・・・・、
 レジェンド「・・・・はい(///)」
 デスティニー「・・・・はい(///)」
挙げたのはデスティニーとレジェンドだった。
573それも名無しだ:2006/02/13(月) 02:16:05 ID:tq63ZUnL
Mk-U「おお!なんと種死コンビとは!これはひょっとして、名前どおり運命?」
 Mk-3L「ただの偶然に一票」
 シュヴァ「同じく」
 Mk-U「夢が無いな〜。ま、いいや。とにかくやってみよ〜♪」
 レジェンド「げ、ゲームだからね?しょうがないよね?」
 デスティニー「そ、そうですね(///)」
 レジェンド「ぼ、ボクはじめてだけど・・・・デスティニーは?」
 デスティニー「私もです・・・・(///)」
 レジェンド&デスティニー「//////」
お互い赤くなっている。ゲームとはいえ、さすがにこれは少しかわいそうだ。と、思った時、
ちゅっ・・・・。
遅かった。一瞬だが唇を合わせる2人。それを見ていた酔っ払いたちは・・・・、
 レジェント&デスティニー「////////」
 バスター「ひゅーひゅー♪」
 ヴァイサーガ「良いものを見させてもらったぞ!」
 Fインパルス「おいおい(///)」
 デスサイズ「2人ともかっわい〜♪」
 ブラン「お兄ちゃん♪私達も♪」
 シュヴァ「・・・・嬉しいけどやめてくれ・・」
 ガオファイガー「ハニーーー☆俺達もーーーー」
 ベルゼ「いやーーーーー」
 グラン&クスト&ジェネシック「テンペストランサー!」Oフィニッシュ!」ウィーター!」
 ガオファイガー「うわあああぁぁぁ!!」
 ヒュッケ「・・・・・・わたくしも・・・・・してみたい・・・・」
 Hi-ν「不純ですっまだ早過ぎますぅ」
 サザビー「まぁまぁ・・・いいじゃないか」
 Mk-U「これが・・・噂の百合系ってやつね・・・・次の夏コミはこれでいこうかなぁ・・・」
 Mk-3L「・・・・・・・・・・・・・」
絶賛の嵐。これが酔っ払いというものか・・・・。しかし、何故サザ先とHiーν先生まで。いつの間にか居たけど。
 バスター「じゃあ、さっそく次いってみよーーーー♪」
そしてこの後も、いつの間にか参加してる先生2人を含め、王様ゲームは続けられた。
574それも名無しだ:2006/02/13(月) 02:19:31 ID:tq63ZUnL
と、ここまでと言いながら書いたのは俺だ。
サザ先とHi−νはアースゲイン回収に来て、参加した。と補足を立てるのも俺だ。
バレンタインまで・・・・あの1日!バレンタインネタを明日一日使って書こうとしてるのも俺だ。
寝るのも俺だ。
575569:2006/02/13(月) 11:23:50 ID:utKjooYX
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1139797167/
次スレを建てました。

初めてのスレ建てなので
至らない点があるかもしれませんがお許しください…と言うのも俺です。
576それも名無しだ:2006/02/15(水) 12:49:32 ID:B8w7GSje
とりあえず、埋める?
577それも名無しだ:2006/02/18(土) 12:45:04 ID:LsdF2Giv
とりあえず保守るのも私d(ry
578それも名無しだ:2006/02/18(土) 12:47:01 ID:HmlNZYdg
>>1
マスターおっかあの首いっちょう
579それも名無しだ:2006/02/18(土) 13:53:56 ID:ufLdCIoV
インスペクターの機体で書いてキボンヌ。
・・・ムリポだな。
580それも名無しだ:2006/02/20(月) 00:11:32 ID:ruYq+9dG
アゲ
581それも名無しだ:2006/02/25(土) 21:25:45 ID:eL5agLqO
アカツキ「アゲます!お姉さま!」
ルージュ「OK!アカツキ」
アカツキ「1,2,3・・」
ルージュ「チャクラ・エクs・・・」
ストライク「違うでしょっ!」
ヒメブレン「それアタシっ!!」
582それも名無しだ:2006/03/02(木) 22:05:56 ID:2LNmeCzN
保守
583それも名無しだ
ほしゅ