クリス「お、お兄ちゃん!」
助手「ん?どうしたんだ、クリス」
クリス「アタシって、影薄い?やっぱ薄いの?」
助手「ん・・・いやぁ〜・・・まぁ」
クリス「そう・・・そうなんだ」
助手「あ、待てよクリス!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
クリス【リアナ〜!アタシも目立ちたいよ】
リアナ(・・・ちょっと体代わって!私に名案があるからさ)
クリス【どんな名案?教えてよ☆】
リアナ(最近話題になってた仮面会・・・アレ、非公式なサークルらしいよ)
クリス【ふんふん、それで?】
リアナ(だからさ、私たちも非公式サークル作ってさ、何かやらかそうよ)
クリス【なるほど〜!さすがリアナだね。頼りになる☆】
リアナ(”二重人格クラブ”なんてのはどう?私たちの特徴を生かしてさ)
クリス【イイかも!リアナすごーい】
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リアナ『と、言うわけなんだけど・・・どう?』
マサキ(冥)「・・・この冥王を配下にしようと言うのか?思い上がるな!!」
リアナ『で、ですよね・・・あはは』
マサキ(冥)「だが、俺をリーダーにするなら入ってやらん事もない」
リアナ『ほ、本当に?ありがとう、マサキくん!』
マサキ(冥)「ククク・・・まずは理事長室でも塵にするか・・・ハハハハハハハハ!!」
リアナ(それなら十分に目立てる・・・流石ね)
マサキ(冥)「行くぞ美玖!付いて来い、次元連結システムを使うぞ!!」
美玖「ダメよ」
マサキ(冥)「・・・どうしてもか?」
美玖「どうしてもダメよ」
マサキ(冥)「だそうだ・・・」
リアナ『・・・・・』