スパロボキャラを一つの学校に通わせる 2時間目

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490それも名無しだ
ハザル「なぁエイス、今日は何をして俺の恐ろしさを愚か者どもに知らしめてやろうか?」
エイス「………トイレ………職員用…のやつ………使う………」
ハザル「職員用トイレだと!?…確かにアレは、並の度胸では使えんな。フッ、面白い…」

ルリア「あら、ハザル様?そんな隅っこの方で何をされてるんです?」
ハザル「ぬぅ!?…なんだルリアか。俺に何か用か?」
ルリア「いえ、アルマナ様がお弁当を忘れてしまったので、お届けに参りました所です」
ハザル「…チッ!お前はいつもいつも、あの女の事ばかりだな!」
ルリア「そう言われましても、それが私の役目ですから…」
ハザル「…そうだ、いい事を思いついた…。なぁお前、俺のヴァイクランに興味あるだろ。特別に乗せてやるからついて来いよ!」
ルリア「いえ、私はアルマナ様のお弁当を…」
ハザル「なんだと?侍従が俺に意見するのか?そんなものはエイスにでも任せればいいだろう!」
エイス「………俺………?」
ルリア「え〜っと…で、ではエイス様…お願いできますか?」
ハザル「それを決めるのはお前等じゃない、俺だ!エイス、お前はそれをあの女へ届けておけ。
    ルリアはお前でなく俺の方を選んだと忘れずに言っておけよ。それとディバリウムも使うぞ。こいつにガドル・ヴァイクランも見せてやる!」
エイス「………え……あの………」
ルリア「あ、ではエイス様、そういうことでお願いします。アルマナ様に、今夜は遅くなりそうだとお伝えしておいて下さい」
ハザル「早く来い侍従!置いていくぞ!」
ルリア「あ、はいはいハザル様、待ってくださいよ〜」

エイス「………下らない感情だ、これは下らない感情だ。寂しくなんかない、寂しくなんかない、寂しくなんかない………」