スパロボの戦闘会話集 Part2

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673それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:11:28 ID:X9PfCS29
J エンディング(メルア)
メルア「統夜さん、まだ行かないんですか〜?」
統夜「まだ大丈夫だよ。終戦記念式典は、午後からだろ?」
メルア「ふふっ、だって、楽しみじゃないですか。一年ぶりにみんなに会えるんですから」
統夜「ああ、そうだね」
メルア「カガリさんもオーブから来るって言うし…あ、そうだ!ミスマル艦長とアキトさん、婚約されたんですよね。お話、聞かなきゃ!」
統夜「ところでメルア、そんなに大きなバッグ持って、どうするんだ?」
メルア「あ、これですか?式典の後はパーティーだって聞きましたから。お菓子がたくさんあると思って」
統夜「…もしかして、それに詰めて持って帰る気か」
メルア「はいっ!」
統夜「恥ずかしいから、やめなさい」
メルア「ええ〜〜っ!?どうしてですか〜!?」
統夜「どうしてじゃないよ。一応俺達、地球とフューリー両方のゲストなんだぜ?それに今日は、シャナ=ミナさんも来るって言うし」
メルア「シャナ=ミナさん…?」
統夜「偉いよ、彼女は。フューリー代表で、地球やプラント政府と、受け入れ交渉とか全部やってるんだから。だからお前も、今日は行儀良く…メルア?」
メルア「…やっぱり統夜さん、ああいう大人っぽい人が好きなんですね」
統夜「え?ち、違うよ!」
674それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:12:09 ID:X9PfCS29
メルア「どうせ私は、お行儀が悪くて子供っぽいです!」
統夜「おい…」
メルア「そんなこと言ったら統夜さんだって、二年前に初めて会った時は…」
統夜「わかった、わかったよ。ごめん、メルア」
メルア「ふんだ。許してあげません」
統夜「なあ、メルア。シャナ=ミアさんと言えば…フューリーがさ」
メルア「…何ですか?」
統夜「フューリーが40億年前に地球に生命を運んできた。40億年後、そのフューリーのおかげで、俺とお前が会ったんだ。不思議だよな」
メルア「統夜さん…」
統夜「それが、ちょうど二年前なんだ。あっという間だね」
メルア「はい…そうですね、何だか不思議です」
統夜「40億の後の二年だもんな」
メルア「ね、統夜さん。あれから私、少しは大人っぽくなりました?」
統夜「ああ、なってるよ」
メルア「本当に?」
統夜「本当だ」
メルア「そうですか…ふふ、嬉しいです、統夜さん」
統夜「だからこのバッグは、今日は置いていくぞ」
メルア「ああ〜〜っ!ダ、ダメです〜!」
統夜「お、おい!こらメルア、離せって!」
メルア「いや〜〜〜っ!」
かなめ「統夜くん、メルアちゃん、迎えにきたわよ…ってごごごごめん!」
統夜「千鳥さん!?」
メルア「カナメさん?ごめんって…あっ!こ、これは違うんです!」
675それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:13:02 ID:X9PfCS29
宗介「どうした千鳥異常か!?まさかトラップが!?姿勢を低くしてその場を動くな!」
かなめ「なな、何でもないの宗介!入っちゃダメ!」
宗介「…何もないぞ千鳥。 統夜とメルアが二人でいるだけだ」
さやか「ああ〜っ、も、もしかして!」
ボス「二人っきりって、お前ら!」
甲児「何だと!?やいやいやい統夜、てめぇ何してやがった!?」
統夜「な、何もしてないよ!」
テニア「統夜っ!あんた、しらを切るつもりっ!?」
メルア「違うの、テニアちゃん!統夜さんが私のこと、子供っぽいって言うから、だから、その…」
統夜「こらメルア!よけいややこしくするんじゃない!」
カティア「統夜…メルアをお任せすることはかまいません。ですが、それなりの…その、節度が」
統夜「だから話を聞けって!」
マオ「ちょっと少年少女!いつまで待たせる気?」
クルツ「早くしないと置いてくぜー!それとも電車で行くつもりかあ!?」
さやか「あ、は〜い!今行きま〜す!」
ボス「くそっ、運のいい奴!」
甲児「おい統夜、話は後だ、忘れるな!すぐ来いよ!」
676それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:14:17 ID:X9PfCS29
統夜「…まいったな」
メルア「あの…ごめんなさい…」
統夜「いいよ。それじゃ、行こうか」
メルア「は、はい」
統夜「なあ、メルア」
メルア「何ですか?」
統夜「会えて良かったな、俺達」
メルア「…はいっ!」


数え切れない昔からの、
数え切れない巡り合わせの果てに…
私達はここにいる…

Thanks for your playing Super Robot WarsJ
677それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:23:02 ID:n9emy9lV
>>667
他人が書いている真っ最中に割り込んでおいて一言もあいさつ無しにこの言い草、
A信者の質は最底辺だなw
678それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:30:22 ID:7sGbyPcj
>>629
αでのユーゼスの台詞や実際に行おうとしたことからして、ヴォルクルスの影響下にあるという
解釈でいいんジャマイカ
679それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:50:20 ID:iCPTV4iC
>>677
俺、Aが一番好きなんだけどA儲と同類に思われるのが嫌で
好きだと素直に言えなくなってしまった…。
OG2を貶してみたり、Jを貶してみたり…。Aの良さを語るのに
他を貶める必要はないじゃないか。
680それも名無しだ:2005/10/09(日) 01:57:13 ID:Zc/1NKYn
それが人間の業なのだよ
681それも名無しだ:2005/10/09(日) 02:06:43 ID:oZqA0iZN
>>673
で、初めてエンディングか変わる事を知った。
682それも名無しだ:2005/10/09(日) 15:35:43 ID:X9PfCS29
J エンディング
テニア「元気でね、カティア」
カティア「うん」
テニア「月面都市って復興が始まったばかりで、あんまりお店とかないんだって。これアタシとメルアから」
カティア「あ…ありがとう」
テニア「あはは、お菓子と食べ物だけどね。適当に入れといた…ちょっとメルア、あんたも何か言ったら?」
メルア「…ぐすっ…」
テニア「あちゃ〜、しょうがないなぁ、もう」
メルア「カ…カティアちゃん…うう…げ、元気でね。手紙とか、ちょうだいね…」
カティア「メルア…も、もう、泣かないでよ。永遠に会えなくなるわけじゃないんだから」
メルア「うん…」
ユリカ「あーっ、いたいた!マリューさん、三人ともあそこにいましたよー!」
メルア「え?」
ユリカ「やっほー!お見送りに来ちゃいました!」
マリュー「久しぶりね、みんな。元気だった?」
テニア「ミスマル艦長!?」
カティア「ラミアス艦長まで…」
ユリカ「やだなあ、もう二人とも艦長じゃないですよお」
カティア「あ、そうでしたよね。ミスマルさんにラミアスさん。どうもありがとうございます」
ユリカ「もう、そんな他人行基な。ユリカでいいって、ね?」
683それも名無しだ:2005/10/09(日) 15:36:59 ID:X9PfCS29
マリュー「ふふ、そうね。私のことも、マリューでいいわよ」
カティア「そ、そうですか?ユリカさん、マリューさん…来てくれて、嬉しいです」
ユリカ「どういたしまして!でもびっくりしちゃった、カティアちゃんがカルウ゛ィナさんの秘書になるなんて。秘書ってやっぱり、エリナさんみたいに秘密工作とかする人なの?」
カティア「まさか。それに、秘書だなんて、ちゃんとした物じゃないです。カルヴィナさんの手伝いがしたいだけで…」
マリュー「月で目覚めたフューリー達の、地球圏受け入れ…大変な仕事だけど、きっとあなたとカルヴィナさんなら出来るわ。がんばって」
カティア「はい。今は私達とシャナ=ミアさんだけですけど、カガリさんやアカツキさん、ラクスさん、ゲイブリッジさん達も協力してくれるって。きっと上手く行くって信じてます」
ユリカ「ところで、カルヴィナさんとアルヴァンさんは、どこにいるんですか?」
684それも名無しだ:2005/10/09(日) 15:41:37 ID:X9PfCS29
テニア「今ちょうど、搭乗手続きに行ってるよ。そろそろ時間だから、戻って来るんじゃないかな」
メルア「それよりユリカさん!聞きましたよ、アキトさんと婚約したんですよね!」
ユリカ「そう、そうなのよ!よく聞いてくれました!
もう私とアキトってば超ラブラブで、今日なんかも私一人だけで行くってゆーのが心配だったみたいで、そりゃ私も一時だってアキトと離れたくないし、一緒に行きた〜いって言ったらそうだねって言ってくれたのに、でもお仕事がどうしてもシャトルの時間と…どうしました?」
テニア「い、いや別に…」
メルア「よ、よかったですね。おめでとうございます」
ユリカ「ありがとう!そうそう、ラブラブといえばカルヴィナさんとアルヴァンさん!あれからどうなったの?ね、教えてカティアちゃん!」
カティア「え…?さあ、どうなんでしょう?二人とも何だか、普通にしてますよ。少なくとも、私の前では…」
テニア「うん。あんな思いしてくっついた割には、ただの友達みたいな感じだよね」
メルア「ほっとしたような、ちょっとだけ残念なような…」
マリュー「そうなの。ふふ、あの二人らしいわね」
685それも名無しだ:2005/10/09(日) 15:47:08 ID:X9PfCS29
ユリカ「甘い!甘いですよ、マリューさん!一見クールな人ほど、心の中は熱いんです。きっと二人きりの時は、そりゃあもう情熱的な…きゃ〜〜、もう!」
カルヴィナ「誰が情熱的だって?」
ユリカ「へ?」
カルヴィナ「どうでもいいけど注目集めてるわよ。体くねらせて、何やってるんだか」
マリュー「カルヴィナさん。それに…アルヴァンさん、でいいかしら」
アルヴァン「ああ、かまわない」
ユリカ「あ…あはははははは、お久しぶりです、カルヴィナさん」
カルヴィナ「どうも。わざわざ来てくれたの?悪いわね、みんな」
マリュー「元気そうね、カルヴィナさん」
カルヴィナ「おかげさまでね」
ユリカ「アルヴァンさんも、ご無沙汰してます。う〜ん、スーツ姿もお似合いですねえ」
アルヴァン「そ、そうか?」
ユリカ「あ、もちろんアキトにはかなわないですけど!」
カルヴィナ「何脳天気なこと言ってるの、相変わらずね。カティア、搭乗手続き終わったわよ。これ、あなたの分のチケット」
カティア「あ…ありがとうございます!」
カルヴィナ「お別れするなら、しておきなさい。もうすぐ時間だから」
カティア「は、はい」
マリュー「がんばってね、カティアさん」
カティア「はい」
ユリカ「カルヴィナさんも、どうかお元気で」
カルヴィナ「ええ、あなたも」
686それも名無しだ:2005/10/09(日) 15:48:48 ID:X9PfCS29
テニア「……」
メルア「カティアちゃん…」
カティア「テニア、メルア…二人とも、元気でね」
テニア「うん」
カティア「また会おうね。どこかで、きっと…」
メルア「うん…」
カティア「きっと…い、いつか…」
カルヴィナ「……」
アルヴァン「どうした、カルヴィナ」
カルヴィナ「え?別に、何でもないわよ」
アルヴァン「そうか。あまり無理をするな」
カルヴィナ「…ごめん、嘘。少しの間、こっち見ないで」
アルヴァン「ああ、わかってるよ」
カルヴィナ「ね、アルヴァン。こう考えたことは無い?フューリーが40億年前に、地球に生命を運んできた。40億年たって、そのフューリーのおかげで、私達が出会ったの。すごい巡り合わせだなって」
アルヴァン「そうだな…不思議な話かもしれん」
カルヴィナ「どんなに遠い存在でも、巡り合うときがある。月のフューリー達がこの世界と出会って、どう思ってくれるかしら」
アルヴァン「まずは語って聞かせるさ。私と君のことをね」
カルヴィナ「ええ、そうね…それがいい。カティア、行くわよ!」
カティア「はい!それじゃ…行ってきます」
マリュー「行ってらっしゃい!」
ユリカ「今までありがとうございました!」
テニア「カルヴィナ、カティア!元気でね!」
メルア「帰ってきたら、知らせて下さいね!私も月に行ったら絶対会いに行きます!」
カルヴィナ「ええ!また会いしょう!」
687それも名無しだ:2005/10/09(日) 20:20:16 ID:6nkYVQZd
失われた者たちへの鎮魂歌
VSヘルマット
ヘルマット「チョッパリめ!ここまで我らを追ってきたことを死ぬほど後悔させてくれる!」
忍「黙んな、こうもり野郎!てめえみたいな前座に用はねえ!」
アラン「藤原、通気口を狙え!そこの装甲が薄い!」

VSデスガイヤー
忍「ちっきしょぉ…体の動きが鈍いぜ!」
デスガイヤー「この宇宙にいる限り貴様に勝利は無い!来い! 叩き潰してくれる!!」
亮「忍! まともに戦ってもあの化け物にエネルギーを吸い取られるだけだ!」
忍「黙ってろ、亮!」
忍「こういう野郎は正面から叩き潰してやんなきゃ負けたのが理解できねえんだよ!!」

VSムゲ
ムゲ「どうやら、お前は無限の力よりも我々に近い存在のようだ」
クォヴレー「ディス・レヴか…」
ムゲ「その通りだ。お前が望むなら、魔の心臓と共に我の下へ来るがいい」
クォヴレー「そうはいかん…!俺にはディス・アストラナガンと共に果さねばならん使命がある…!」
クォヴレー「仲間達と共にな!」


対クォヴレー
リュウセイ「クォヴレー!てめえ、どういうつもりだ!?」
リュウセイ「エヴェッド・システムさえ破壊すれば!!」
ヴィレッタ「イングラム、彼を導いて…!」
ヴィレッタ「クォヴレー、あの人の声を聞きなさい…!」
ヴィレッタ「イングラム、あなたに私の声が届けば…!」
688それも名無しだ:2005/10/10(月) 00:52:47 ID:2kO1yiP4
既出かもしれないけどサルファ最終話

シンジ「駄目なんだよ・・・!歌があっても、あいつには勝てないんだ・・・」
カヲル「シンジ君、、それが君の見つけた答えかい?」
シンジ「え・・!」
カヲル「あの時君が見せてくれた強さは偽りのものだったのかい?」
シンジ「カヲル君・・カヲル君がどうしてここに・・!?」
カヲル「言っただろ?君たちのことが好意に値するからだ」
シンジ「え・・」
カヲル「好きだってことさ。君も、そして精一杯生きている彼らも・・」
シンジ「うん・・」
命「何、、何なの・・。悪意とは違う何かが私たちを包んでいる・・」
凱「これは・・!」
麗雄「そうだ、凱。ボク達はお前と共にある」
凱「父さん・・!」
絆「バスターマシン3号がザ・パワーを取り込んだことで私たちの魂もここにいる・・」
凱「母さんも・・母さんもいるのか!」
麗雄「お前たちに力を貸すためにここに来たのはボク達だけではないぞ」
剣造「甲児・・」
甲児「お父さん・・!」
剣造「甲児・・。マジンガーは神にも悪魔にもなれる力を与えてくれる」
剣造「だからこそ、その力を与えられた我々は常に正義を忘れてはならない」
甲児「はい!俺達は悪霊の王なんかに負けはしません!」
剣造「鉄也、ジュン・・」
ジュン「所長・・」
鉄也「所長の魂もザ・パワーの中にいたとは・・」
剣造「そうだ。そして、私の魂は常にお前達と、、わが子らと共にある」
鉄也「だけど、俺達は親同然であった所長を救う事が出来なかった・・」
剣造「だが、お前達は人類を救う事が出来る・・!」
鉄也「所長!」
剣造「今日という日のために私はお前達に厳しい訓練を課してきた。その成果を見せてくれ。」
鉄也「了解です」
邊次郎「宙、、卯月君、、」
鋼鉄ジーグ「父さん!父さんなんだな?」
邊次郎「宙、、。まゆみや人々を守るためにも、お前達は悪霊の王に勝たなくてはならない」
邊次郎「戦え、宙!その力の限りに!」
鋼鉄ジーグ「うおおおおおおっ!!見ていてくれ、父さん!俺はやる!やってやる!」
689それも名無しだ:2005/10/10(月) 00:57:02 ID:2kO1yiP4
ハイネル「地球の戦士達よ・・」
健一「兄さん・・」
大次郎「ハイネル兄さんもザ・パワーの中におるとか?」
ハイネル「そうだ。無限の力は銀河をあまねくつなぎ、時間さえも超越する」
ハイネル「余は肉体を失ったがその魂は今ここにある」
リヒテル「そしてその志は今もお前達と同じだ」
一矢「リヒテル・・・」
リヒテル「戦え、竜崎一矢。命の輝きに満ちた我々の世界を死の地獄に変えてはならない」
岡「めぐみ、、強く生きろ。生命の力は必ず未来を照らす」
めぐみ「はい!お父様!」
リヒテル「地球の戦士達よ。そなたらは今、全ての生きるものの未来を背負っている」
ハイネル「高らかに歌え、戦いの歌を!その熱い想いは死の波動さえも打ち破るはずだ!」
豹馬「任せとけ!俺達の底力で悪霊退治といくぜ!」
亮「これは、、ムゲ・ゾルバドスとの決戦のときと同じだ・・」
アラン「散っていった魂が俺達に力を貸してくれるのか・・」
忍「ってことは・・」
イゴール「そうだ、藤原。私もここにいるぞ」
雅人「長官!」
イゴール「藤原、結城、式部、司馬・・そしてアランよ・・・」
イゴール「お前達の怒りの炎が必ず悪を焼き尽くすことを私は信じる」
沙羅「任せておくれよ、長官!」
忍「俺達は長官が集めた獣戦機隊だ!その野性の力・・見せてやるぜ!」
洸「母さん・・」
レムリア「そうです。あのケイサル・エフェスが現世に憎しみを遺した魂の塊だとしたら・・」
レムリア「私達は力の全てを尽くして戦い、残る者に後を託した者、、。いわば、その生を全うした者です」
洸「でも母さんは俺を救うために・・」
レムリア「母が子を守るのは当然のことです。そして戦士が人々を守るのも」
洸「ああ!」
レムリア「戦うのです、勇者よ!!この世界を生命の光で満たすために!」
ケイサル・エフェス「この念・・肉なるものに味方するか・・・!」
ケイサル・エフェス「念が・・奴らに集まる前に・・!」
ブライト「いかん!ケイサル・エフェスが来るぞ!」
アムロ「ちいっ!」
カミーユ「あれは・・!?」
ジュドー「感じる、、感じるぞ!あれも散っていった人々の魂だ!」
アムロ「・・あの中には俺の知っている人達もいる・・・」
ララァ「そうよ、アムロ」
アムロ「ララァ・・」
ララァ「言ったでしょ・・。いつか人は時間さえ支配できると・・」
シャア「そう・・我々の魂は永遠の時の中にある・・・」
アムロ「シャア・・お前もいたのか・・」
シャア「人類の未来を憂える気持ちはお前と変わらんさ、アムロ」
シャア「お前は私を倒した男だ。ならば、その選んだ未来を見せてもらう権利もある」
アムロ「ああ・・」
クワトロ「思えば、君と初めて会った日から既に今日という日は定められていたのかも知れん」
カミーユ「大尉・・」
クワトロ「次代の世界を担う若者として私は君に期待した」
クワトロ「君はそれに応え、私が去った後も悩み苦しみながら前へ進もうとした」
カミーユ「それがあなたに教えられたことですから」
クワトロ「私にも見せてくれ、カミーユ。お前が望んだ人の未来を」
ジュドー「やっぱり、あんたも来たのか」
ハマーン「当然だ。お前達だけでは心許ないからな」
ジュドー「言ってくれるぜ!」
ハマーン「期待しているぞ、ジュドー。・・・それにお前を信じている者は私だけではない」
ハマーン「その者達のためにも負けるな」
ジュドー「ああ!」
690それも名無しだ:2005/10/10(月) 00:59:17 ID:2kO1yiP4
ケイサル・エフェス「我の力に抗うか・・!」
コウ「あの光の中にガトーや散っていった男達の魂もあるのか・・・」
バニング「この世界の平和を願い、死してなお戦いを続けるか・・・」
フィジカ「ドッカー中尉・・きっとあの中には・・」
ドッカー「ああ!金竜隊長もいるだろうさ!」
アスラン「ニコル・・ラスティ・・。ザフトのみんな・・」
キラ「トール・・フレイ・・君達も・・」
マリュー「ありがとう、ナタル・・」
ゼクス「トレーズ・・おまえもいるのだろうな」
カズミ「あなた・・。私達を心配して来てくれたのですね」
ケイサル・エフェス「やめろ・・!」
キリー「たまんないぜ・・。悪意が物理的な力を持つまでに高まってやがるぜ」
ミレーヌ「あ、あんな力とどうやって戦えば・・」
ガムリン「ミレーヌさん!あきらめては駄目です!」
ガムリン「こういう時こそ歌うんです!歌うことはハートを燃やす事だっていつも言ってたじゃないですか!」
バサラ「ガムリン・・お前・・」
ガムリン「我々はまだ生きているんです!だから死んだ者たちにそれを見せ付けてやりましょう!」
ガムリン「それには・・!」
バサラ「歌うしかねえぜ!!」
バサラ「行くぜ、悪霊共!!俺達の歌を聴けーっ!!」
千葉「す、すごい!すごい、すごい、すごい、すごい!!」
千葉「すごい歌エネルギーだ!」
マイク「ベリーグッド!!すっごく、いい歌だもんね!」
ラクス「ええ、、心の底から勇気と希望がわいてきます・・」
バサラ「大人しく聴いてんじゃねえ!マイク、ラクス、お前ら!みんな歌えーっ!」
シンジ「う、歌うって・・!」
アスラン「スコアと歌詞がこちらの機体に転送されてくる・・・」
キラ「歌おう、アスラン、シンジ君!」
ジュドー「あの悪霊の親玉に聴かせてやろうぜ!」
カミーユ「俺達の生命の証を!」
凱「生きる力を!!」
バサラ「鳴らすぜ!生命のゴングを!!」
レイ「あふれ出る感情・・。生きる力・・生きる意志・・」
カヲル「それが歌・・。リリンの産み出した文化の極みだよ」
ケイサル・エフェス「ぬおおおお!」
ケイサル・エフェス「我の再生の力が・・奪われる・・!」
ケイサル・エフェス「我に流れ込む悪意の波動は無限ではなかったのか・・!」
コスモ「そんなものが無限であってたまるものか!!」
竜馬「ケイサル・エフェス!この世界で無限の力を持つものは正しき心だけだ!」
竜馬「正しき心に想いと力が集まりそれは、限りない奇跡を生む!」
コスモ「わかるか、悪霊!死んじまった奴らに俺達の生命を奪われてたまるものかよ!」
ケイサル・エフェス「おのれ・・おのれええええええ!!」
武蔵「そうだ・・それでいいんだ、リョウ・・」
竜馬「ムサシ・・」
武蔵「お前の生きたいという想いがゲッターの力を生む・・。お前の命がゲッターそのものだ」
竜馬「ならば、俺はその力で悪を討つ!!」
691それも名無しだ:2005/10/10(月) 01:02:20 ID:2kO1yiP4
コスモ「カミューラ・ランバン・・モエラ・・それにキッチンも・・」
カーシャ「ギジェやシェリルさんもいる・・」
べス「今までのイデの発動とは違うぞ・・。これは・・・」
カララ「イデが私達と共に生きようとしている・・。イデが私達の想いと一つになっている!」
デク「いけるよ、コスモ!」
カーシャ「パワーが上がっていくわ!」
コスモ「イデ・・。俺達に力を貸してくれるのか・・!」
イデゲージ全開
ブリッド「クスハ!」
クスハ「私達の生きる力が・・悪霊の死の力を打ち破ります!だから・・」
ブリッド「ああ!俺達も歌おう!」
レーツェル「友よ、我々も歌おう!」
ゼンガー「応ッ!!」
バラン「ワシ達も歌うぞ、戦士の歌を!」
ルリア「はい!この生命ある喜びを込めて!」
イングラム「今だ、リュウセイ。お前達の力で敵を倒せ」
リュウセイ「教官・・!イングラム教官なのか!!」
イングラム「・・俺は並行世界をめぐり歩き、ついにこの世界で因果律を歪める元凶を突き止めた」
ライ「それがあのケイサル・エフェス・・」
イングラム「だが俺は奴の意を受けたユーゼス・ゴッツォによりその精神を奪われ・・」
イングラム「そして肉体を失った・・」
アヤ「少佐・・」
イングラム「すまない、アヤ・・。助けになるどころか、俺はお前達を傷つけた・・・」
アヤ「いいのです・・。今、あなたの本心が聞けましたから・・」
イングラム「頼むぞ、SRXチーム。俺の大切な仲間達よ・・」
イングラム「俺に代わり、奴を・・ケイサル・エフェスを討て」
リュウセイ「了解!完成したバンプレイオスの力、見せてやります!」
イングラム「(ヴィレッタ・・後は頼むぞ・・・)」
ヴィレッタ「(はい・・)」
クスハ「あなたは・・」
イングラム「お前達にも迷惑をかけた・・。ただ一言、それを詫びたかった」
ブリット「今となっては恨みも憎しみもありませんよ。俺にはクスハがいますから」
クスハ「そして、わたしにはブリッド君が・・・」
イングラム「負けるなよ、二人共・・。お前達に与えられた力は運命を切り拓くためのものだ」
クスハ「はい!」
ケイサル・エフェス「ぬおおおお!その歌をやめろ!」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つものなり!」
692それも名無しだ:2005/10/10(月) 01:03:17 ID:2kO1yiP4
???「もういいのです・・ゲベル・・」
ケイサル・エフェス「何!?」
クスハ「ガンエデン・・!」
クスハ「イルイちゃん・・イルイちゃんなの!?」
イルイ「はい・・」
ジュドー「イルイが大人になってる・・・」
イルイ「大丈夫です・・。今の私はガンエデンと一つになった存在です・・」
イルイ「そして、皆さんの歌に導かれこの地へと来たのです・・」
ケイサル・エフェス「ナシム・・」
イルイ「ゲベル・・もういいのです・・。私達の使命は終わったのです・・」
ケイサル・エフェス「しかし・・」
イルイ「いずれ私もこの少女の中で朽ちていきます。あなた一人を逝かせはしません」
ケイサル・エフェス「・・・・・・」
クスハ「イルイちゃん・・」
ブリッド「あれはイルイの中のガンエデンか・・」
ヴィレッタ「ナシムとゲベルは元々はその祖を同じとするもの・・」
ヴィレッタ「二人はこの宇宙に残された先史文明の最後の生き残り・・」
クスハ「だから、ナシムはゲベルを説得しようとしているんですね」
レーツェル「それはおそらく・・ナシムと同化したイルイの心の成せる業だろう・・・」
ケイサル・エフェス「黙れ、ナシム!無限力による死と再生を乗り越えるのが我らの使命だったはずだ!」
イルイ「人は自らの手によってアポカリュプシスを乗り越えました」
イルイ「我々は眠りましょう・・。全てを人に委ねて・・」
ケイサル・エフェス「認めぬ・・!この宇宙は我の手によって新たに生まれ変わらせる!」
ケイサル・エフェス「そして、肉を持たぬ者達の世界となるのだ!」
イルイ「ならばゲベル・・。いえ、ケイサル・エフェス・・」
イルイ「私はガンエデンの使命としてお前を討ちます・・」
クスハ「イルイちゃん・・」
イルイ「クスハ・・私も戦います。愛すべき人たちと守るべき世界のために」
クスハ「はい・・!」
ケイサル・エフェス「無駄だ、ナシム・・!」
ケイサル・エフェス「無限力を借り、自らの器を再生させたようだが、無限の怨磋を得た我の前には・・」
豹馬「いつまでも偉そうにふんぞりかえってんじゃねえよ!」
ガムリン「悪霊の王よ!お前の力の源は生命の歌が払った!」
バサラ「俺達のハートは火が点きまくって最高潮だぜ!」
ケイサル・エフェス「許さぬぞ、運命の戦士達・・。汝等を葬り、無限力を・・」
甲児「まだわかんねえのか!この悪玉野郎!」
万丈「僕達はアカシック・レコードのしもべではない。ただの人間だ」
カミーユ「教えてやる!お前はその人間に負けるんだ!」
キラ「僕達の想いと力に・・!」
凱「勇気に!!」
忍「怒りに!!」
ノリコ「努力と根性に!!」
アムロ「人の心の光に!」
バサラ「俺の・・俺達の歌に!!」
リュウセイ「暗黒の世界に消えろ!」
クスハ「ケイサル・エフェス!!」
693それも名無しだ:2005/10/10(月) 01:04:28 ID:luCe1nui
うぜえ!
694それも名無しだ:2005/10/10(月) 01:09:59 ID:NjvvDxDb
クスハ、クォヴレー編・・・イングラム
セレーナ編・・・フィリオ(終焉の銀河のみ)

トウマは何があるのだろうか?
ゼンガーの前にククルが出てもいいと思うのにな・・・
695それも名無しだ:2005/10/10(月) 11:04:06 ID:ylNq6jX4
>>693
お前がうざい
696それも名無しだ:2005/10/10(月) 12:40:26 ID:eNPbnVD3
トウマ編は

何もない('A`)
697それも名無しだ:2005/10/10(月) 13:37:59 ID:3Z0S2H3K
もう本人も開き直ってるしな。
ケイサルに「俺には何も特別なもん無いがそれでも蹴るぜー!」みたいなこと言うし。
698それも名無しだ:2005/10/10(月) 14:54:48 ID:lbq1Vws2
その代わり倒した後にあるけどな。
699それも名無しだ:2005/10/10(月) 16:53:23 ID:luCe1nui
>>695
何回もはられてもか?
700それも名無しだ:2005/10/10(月) 17:25:02 ID:gtjM34ek
>>699
んなコトいったら、大体の物がウザくなる。
一々ウザイなんてガタガタ言うんなら、お前がここにこなければいいだけの話だ。

と、>>695ではないが答えてみる。
701それも名無しだ:2005/10/10(月) 20:57:57 ID:GAXk3jIg
>>697
>>俺には何も特別なもん無いがそれでも蹴るぜー!

キタコレ
それでも蹴るぜー!
702それも名無しだ:2005/10/10(月) 22:57:14 ID:wsLMYgTd
>>693 >>695
まあ、とりあえずこれでも飲んでもちつけ。
つ[γ−グリフェプタン]
703それも名無しだ:2005/10/10(月) 23:06:58 ID:hD5180pe
Jのラスト前

グ=ランドン「・・・もはや・・・最後だ・・・星の寿命ほどの時を掛け、培った夢もまもなく消える・・・」
カルヴィナ「グ=ランドン、あんたは間違ったのよ。」
グ=ランドン「間違った・・・?笑止な、この私を糸Lすというのか。」
ブレード「そうだ。お前は他の種族、他の存在を認めようとしなかった。
      たったそれだけのことで、この有様だ。」
宗介「仲間や部下を死なせ、あげくに孤立。既に退路も断たれている。
    戦略レベルのミスだ、諦めるんだな。」
忍「昔、俺が知ってた野郎にそっくりだぜ。ずいぶん可哀そうな神様じゃねぇか。」
グ=ランドン「ほう、地球人がそれを言いおるか。己の影を指して諭し、物を言ったつもりになっているのか?」
シャナ=ミア「グ=ランドン・ゴーツ!まだわからないのですか!?」
グ=ランドン「王女よ。地球人こそ我らの創った、我らの子である。
        数億の同胞を失ってこの地に来た、一族の血塗られた歴史を王女は知らぬ。
        しかるに見よ!宇宙のどの敵よりも地球人は我らフューリーに似て猛々しいではないか!」
フェステニア「勝手なこと言うな!何も知らないくせに!」
マサト「お前の目から見れば、そうかもしれない・・・だけど、人類は変わることができるんだ。」
健一「そうだ、生きている限り俺達は変わる!例え間違ったとしてもな!」
アキト「地球でもプラントでも木星でも、俺達は間違ったさ。
     だけど、間違いはやり直せばいい。それが人類なんだ。」
豹馬「わかったか!?てめぇなんぞに終わらされてたまるかよ!」
グ=ランドン「在り続けることが罪だと悟らぬか?例え、どう変わろうが命は互いに喰い合い、他を殺してなおも生き残るものではないか?
        そのための爪を、牙を、剣を纏っているのであろうが!」
フェステニア「それが何!?アタシ達だって最初は、生き残るためだけに戦うつもりだった。
        でも今は違う!」
カルヴィナ「あんたは昔の私よ。戦う理由は怒り、憎しみ、そして絶望・・・。
       だけど、私はあの人の本当の想いを受け取ったわ。今はフューリーも人類も滅ぼしたくない。
       そのためなら喜んで盾になる。クストウェル・ブラキウムはそのためにある!」
甲児「そうさ、おじいちゃんが創ったマジンガーもな!」
エイジ「父さんが僕に託した使命もそうだ!それは他人を憎むことじゃない!」
勇「ネリーが俺に言ったことだって!」
ドモン「我が師匠より受け継いだ、流派東方不敗もまた然り!」
キラ「僕たちが何のために戦うか、やっとわかった気がしたんだ。人は・・・種だから。」
グ=ランドン「思い上がった者共よ!与えられた存在を既に忘れたか、その意志をもって逆らうかぁああ!」
鉄也「思い上がってるのは貴様だ!人類をなめるな!」
マリュー「艦尾ミサイル、全弾照準!ヘルダート、バリアント、狙え!」
ユリカ「全軍に通達、総攻撃をかけます!全機発進してください!」
フェステニア「オルゴン・フィールド展開、ミリタリーからマックス!いいよ、カルヴィナっ!」
カルヴィナ「行くわよ、テニア!クストウェル・ブラキウム、出る!」
704それも名無しだ:2005/10/10(月) 23:08:02 ID:oJIjJcl+
3α最終話
 
ラクス「私たちの願いが平和の光を希望の未来を呼ぶのです」
ケイサル「その未来は我のものだ。肉なる者にも無限力にも渡さぬ」
ラクス「人々に託された思い・・・今、力に!」
バルトフェルド「エターナル最大戦速!目標、ケイサル・エフェス!」

タシロ「いかなるときも諦めん不屈の精神が我々をここまで導いた!やるぞ諸君!我々には想いという援護射撃がある!エルトリウム全艦一斉攻撃だ!」

ベス「俺の子が生まれてくる・・・そう、新たな生命が生まれようとしているんだ・・・}
ケイサル「無限の力の使途め・・・。汝と汝らの子を消せば・・・」
カララ「そんことはさせません!」
ベス「目標はケイサル・エフェス!この銀河でもうこれ以上の生命を失わせるものか!!」

エキセドル「なるほど・・・歌は想い・・・想いは生命・・・そして、生命は力というわけですか・・・我々のカールチューンを呼び覚ましたのもこの力ですな・・・」
美穂「参謀!各部、順調です!」
サリー「いつでも、ご命令を!」
エキセドル「それでは、参りましょうか」

大空魔竜 アークエンジェル >>267
705それも名無しだ:2005/10/10(月) 23:57:59 ID:wsLMYgTd
>>703
>キラ「僕たちが何のために戦うか、やっとわかった気がしたんだ。人は・・・種だから。」


・・・・・色々と突っ込みたいところはあるが、
寺田の方が原作者よりも『SEED』の意味をちゃんと考えてる気がするんですけど。
706それも名無しだ:2005/10/11(火) 00:30:33 ID:ViGIcl2R
>>697
うっわ、凄く読みてぇ!
707それも名無しだ:2005/10/11(火) 02:00:08 ID:qfLwHuwX
J 冷たい世界 前編(テニア)
統夜「ラフトクランズ、もう直ったんだ。ウリバタケさん、さすがだな」
(B・ブリガンディ…後はまかせた。ごめん、みんな)
テニア「統夜」
統夜「うわっ!」
テニア「何してるの」
統夜「テ、テニア?いや、別に…様子を見に来ただけだよ」
テニア「うそ。統夜、一人で行こうとしてたでしょ」
統夜「え?」
テニア「こっそり侵入して、ガウ・ラの中枢を壊したら、それで全部終わるからって」
統夜「よ、よせよ。何でそんなこと…俺一人で行ったって危険なだけじゃないか」
テニア「………」
統夜「だいたい、何で俺がそんなことしなきゃならないんだ?」
テニア「統夜の考えることくらい、わかるよ。統夜、優しいから…うまく行けば、みんなが戦わなくてすむ。できれば、他のフューリーも巻き添えにしたくない。違う?」
統夜「…ええと…」
テニア「どうなのさ!?」
統夜「まいったな、お見通しか。ごめん、テニア。うそはつけないや。この事は…」
708それも名無しだ:2005/10/11(火) 02:01:38 ID:qfLwHuwX
テニア「…行かせないから」
統夜「テニア?」
テニア「い、行かせないんだから!統夜のバカっ!」
統夜「うわっ!お、おい、テニア!ちょっと待て」
テニア「…やだっ!絶対離さないからね!」
統夜「テニア…頼むから」
テニア「一人で行って敵に見つかったらどうするの!?帰って来れなくてもいいの!?」
統夜「よくはないよ。でも…」
統夜「そんなの嫌だよ!だって…だって、あんたが死んじゃったら、アタシだって生きていけないもの!」
統夜「え?」
テニア「バカ!一人にしないでって言ってるのっ!」
統夜「テニア…」
テニア「行かないで…お願い、統夜…」
統夜「ごめん、テニア。でも俺、行かなくちゃ」
テニア「統夜…アタシ…」
統夜「一緒に来てくれるか?危ないけど」
テニア「…うん」
統夜「テニア…」
テニア「…離れないから…」
統夜「………」
709それも名無しだ:2005/10/11(火) 03:20:47 ID:1RAwBjGC
>>698
ゼンガーとトウマのイベント攻撃か

あのトウマの攻撃が作中最大のダメージなんだよな
710それも名無しだ:2005/10/11(火) 06:43:26 ID:KcfdEEPf
>>709
つゴルクラ
711それも名無しだ:2005/10/11(火) 10:52:00 ID:1RAwBjGC
>>710
ゴルクラが68万で神雷が75万だったはず
712それも名無しだ:2005/10/11(火) 10:53:37 ID:ShKXyBRy
近頃の若いもんは65535も知らん
713697:2005/10/11(火) 12:09:09 ID:9rQHJhHA
>>701、706
待ってくれ、コレそのまま言ってるわけじゃないぞ。すまないが。
714それも名無しだ:2005/10/11(火) 12:34:23 ID:Ys+3QL/c
>>705
Jのシナリオは鏡だったと思ふ
715それも名無しだ:2005/10/11(火) 13:03:23 ID:84M1POsC
F完結グッドエンド http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/502/1103499858/

戦いは終わった。
それは力による解決の終焉であり、
互いの理解による発展の幕開けであった。
連邦軍第13独立部隊「ロンド=ベル」は
ブライト=ノア大佐、ジョン=コーウェン
中将によって解体され、
数多の戦場を駆けた彼らの愛機は
永い眠りにつくことになった・・・

コロニー連合の新たな指導者として
自ら立ったリリーナ=ピースクラフトは
連合の平和的解体を宣言。
国としての垣根を取り除き、
リリーナ=ドーリアンとして
「地球圏統一国家」樹立に
尽力することとなった。

地球圏の統一・・・
それは人が人としてわかりあうことが
できる可能性であり
戦いに疲れた人々が真に望む平和への第一歩でもあった。

しかし、我々は忘れてはならない。
理想を託し散っていった者達がいたことを。
この平和が多くの犠牲の上に成り立っていることを。

そして・・・・・・
・・・かけがえのない
友と呼べる人がいることを・・・
716それも名無しだ:2005/10/11(火) 13:19:46 ID:VSGCcoNa
もしもし戦陣丸?コンビニ行ってきてくんない?ダイエットコーラとソフトクリーム買ってきて。
717それも名無しだ:2005/10/11(火) 15:07:42 ID:cSID5DHy
宙「凱…おめでとうと言わせてもらうぜ」
凱「え?」
宙「お前が生身の身体になった以上、
地上最強サイボーグの称号は俺のもんだな」
凱「………」
宙「つまらねえことを考えるなよ。
確かに、俺とお前は似たような境遇で
機械の肉体になっちまったが…」
宙「今じゃ、この身体に誇りを持ってる」
凱「………」
宙「お前はサイボーグじゃなくなったが、
俺とお前の心の底にあるものは同じだろ?」
凱「ああ…」
宙「だったら、何も変わりはないさ。
これからもよろしく頼むぜ、勇者」
凱「俺もだ、宙」
718それも名無しだ:2005/10/11(火) 21:17:25 ID:B8Vui4eE
サルファ59話

ノリコ「あれが木星・・・」
カズミ「そうよ・・・。3万分の1になっているわ。
     表面温度1600度。外圧15600TPM・・・。
     大丈夫、まだもつわ・・・」

ノリコ「ユング!」
ユング「あたしも行くわ・・・」
カズミ「ダメよ!帰って!」
ノリコ「シズラー黒では木星の圧力には耐えられないわ!」
ユング「・・・かまわないわ・・・」
ノリコ「ユング!」
カズミ「間違えないで、ユング。私達は死にに行くのではないのよ。」
ユング「・・・・・・」
カズミ「自殺じゃないわ。」
ユング「でも・・・でも、こんな所にいたら何十年、何百年先か・・・いつ帰れるか分からないのよ?」
ノリコ「・・・・・」
ユング「もう、同じ時は過ごせないのよ・・・」
ノリコ「・・・知ってるわ。」
ユング「だったら!」
ノリコ「でも、みんなは同じ時を過ごせるわ。」
ユング「・・・・・」
カズミ「ユング、生きていれば明日が来るわ。」
ユング「・・・うん。」
ノリコ「じゃあね、ユング!」
ユング「ええ・・・」
カズミ「さよならは言わないわ・・・・行ってきます!」
ユング「・・・行ってらっしゃい・・・」
719それも名無しだ:2005/10/11(火) 21:23:53 ID:1ZI4kNEA
>>682-686
やばいユリカのキャラががおいしすぎる
720それも名無しだ:2005/10/11(火) 21:25:59 ID:B8Vui4eE
ノリコ「・・・・・・」
カズミ「二人っきりね、ノリコ・・・」
ノリコ「はい・・・」
???「そうじゃない!」

洸「エネルギーチューブ接続!」
凱「これでαナンバーズ各機のジェネレーターは直結した!」
竜馬「よし・・・俺達の手でみんなの力をガンバスターに届けるぞ!」
ノリコ「み、みんな・・・!」
洸「まさか、俺達にまで帰れとは言わないよな?ノリコさん。」
ノリコ「で、でも!」
凱「これくらい何ともないぜ!」
ノリコ「凱さん・・・」
竜馬「君達だけを行かせはしない・・・!
    みんなの力を合わせ、みんなで地球へ帰るんだ!」
ノリコ「竜馬さん・・・!」
カズミ「みんな・・・!」
洸「俺達なら大丈夫です、カズミさん。一緒に帰りましょう。
   みんなの所へ・・・地球へ。」
カズミ「ありがとう・・・洸君・・・!」
凱「行くぞ!俺達は自分達の力で未来を創る!」
竜馬「俺達の未来のために!」
ノリコ「は、はいっ!」
竜馬「よぉし!やるぞ、みんなっ!」
凱「おぉっ!見せてやる・・・本当の勇気の力を!」
洸「ムートロン・エネルギー、全解放!」

ノリコ「やるわ!お姉さまの生命、私に預けて!」
カズミ「・・・・・・」

      ノリコカットイン

ノリコ「ごめん・・・ごめんね、ガンバスター・・・!」
カズミ「電源オフ。一号炉、全力運転。縮退開始!」
ノリコ「縮退、開始!」
カズミ「あとゼロ・・・2!臨界点突破!ノリコ!」
ノリコ「うおおっ!!」
 
   ノリコカットイン そして暗転

ノリコ「脱出!」

721それも名無しだ:2005/10/12(水) 13:08:05 ID:dX7VNYkR
>>718>>720
スキップしたいのになかなか進まずに苦労した憶えのあるシーン。
サルファはイベント丸ごとスキップとかつけてほしかったです。
凱が命と向き合って〜とかガンバスターで木星を〜とか
台詞も演出も省略できないものが多いからウザくてウザくて。
722それも名無しだ
鉄也「トウマ!」
トウマ「怒鳴られる前に謝る!
すまかった!!」
一矢「お前…」
トウマ「認める!
俺はバランの強さに怯えると同時に
どこかで惹かれていた!」
トウマ「だから、あいつを倒すことで
それに近づこうとした!」
トウマ「だが、思い出したんだ…。
俺の戦いは、俺のプライドのために
あるんじゃないってことを!」
鉄也「よし…行くぞ!」
トウマ「え…説教は…?」
一矢「お前のぶち当たった壁は
強くなる過程で誰もが通る道だ」
亮「己のための暴、道のための武…。
今、お前は再び道を歩み始めた」
凱「見せてもらうぜ、トウマ!
お前の勇気…お前の闘志を!」
トウマ「おう!」
レーツェル「フ…赤子の目が開いたか。
今日は君の誕生日だな」
トウマ「レーツェルさん…、
ゼンガーさん…」
レーツェル「敬称は不要だ。
君が真の強さに目覚めた今、
我々は同志…共に戦う仲間だ」
ゼンガー「来い。トウマ!
ダイ雷凰と共に!」
トウマ「おう!」
ゼンガー「見せてもらうぞ、
大雷凰の力…そして、お前の闘志!」
トウマ「行くぞ!
ゼンガー、レーツェル!!」
トウマ「俺の闘志が外道を討つ!」