21 :
それも名無しだ:
クォヴレー最終話その2
ラスボスHP減少時のイベントにて
クォヴレー「お前か…」
イングラム「そうだ。
お前の中に俺の魂の一部が流れ込んだ…」
クォヴレー「だが、それは俺の中で溶け合い、今はもうない…」
イングラム「それでいい。お前は俺ではない」
クォヴレー「俺はクォヴレー・ゴードン。ただそれだけだ」
イングラム「クォヴレー…俺の全てはお前に託された…
もう会うことはないだろう…」
クォヴレー「さよならだ…。もう一人の俺…イングラム…」
アルマナ「クォヴレー…」
クォヴレー「アルマナか…」
アルマナ「私に誓いなさい!あの悪魔を倒してみせると!」
クォヴレー「約束はできんな…」
アルマナ「!」
クォヴレー「だが、待っていろ。俺は俺の戦いを全うする…!」
アルマナ「はい!」
VSケイサル
クォヴレー「ケイサル・エフェス…お前の存在は許されない…」
ケイサル「虚空の使者よ。汝…我を追ってきたか…」
クォヴレー「俺はある男から存在する全ての世界を歪める悪意の塊…
お前の存在を知らされた」
ケイサル「並行世界の番人か…」
クォヴレー「そして、俺はその男の使命を受け継いだ…
愛すべき世界と愛すべき者達…その全てを俺の手で守るためにな」
ケイサル「そのために我を倒すというのか…?」
クォヴレー「そう、それを果たすのも…
この俺だ!!」