スパロボ風に会話イベントを妄想するスレ 4

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779それも名無しだ
種死が参戦した場合(最後の力編)
アスラン「シン、やめろ!それでお前はいいのか!」
シン「黙れ!あんたはいつもそうだ!自分だけが分かったつもりで!
   俺は、あんたも!!そこにいる連中も許さない!!」(シン、種割れ)
デスティニー、隠者を攻撃
アスラン「うわぁ!!」
キラ「アスラン!!」
シン「うわぁぁぁ!!!!」
(ヒイロ、アスランの援護に入る)
シン「くっ…、邪魔をするなぁぁぁ!!」
ヒイロ「シン・アスカ…これがお前の望んだ力というものか…?」
シン「何だと!?」
ヒイロ「お前がほしかったのは自分の前に立ちはだかるもの
    すべてをなぎ払う力だったのか…?」
シン「!!」
ヒイロ「お前はオーブを滅ぼすような力が手に入れたかったのでは
    なく、守るための力だったはずだ!!」
シン「うっ…!?」
レイ「聞くなシン!やつの言葉に惑わされるな!」
シン「お、俺は…」
ヒイロ「今のお前は昔の俺と同じだ!
    命令されたことだけを行う、戦うためだけの機械だ!!」
シン「俺が…戦うだけの機械…!?」
ヒイロ「…レクイエムが撃たれればオーブは滅びるだろう…
    だが、そこから何人ものお前のような人間が出てくる…
    家族を失う者…仲間を失うもの…
    お前と同じ悲しみを持つ人間が何人も生まれるんだ!」
シン「俺と…同じ人たちが…!!」
ヒイロ「お前は本当にそれでいいのか!?」
レイ「シン!!聞くんじゃない!!」
シン「……… 
   俺は…もうあの悲しみを味わいたくない…!!
   いや…誰にも…味あわせるわけにはいかない!!」
780それも名無しだ:2005/10/17(月) 20:15:33 ID:aIe5rJin
デュオ「(´-`).。oO(ヒイロの奴、成長したなあ)」
781それも名無しだ:2005/10/17(月) 20:17:30 ID:r4S5vgTi
サルファじゃ久保に対して守りながら戦う事の難しさと大事さを説いてたしな
782それも名無しだ:2005/10/17(月) 20:24:24 ID:yKtqYRyj
>>779
・・・何故原作でこれができなかったのか・・・
783それも名無しだ:2005/10/17(月) 20:29:53 ID:F6ZtfsSl
>>782
聖人君主キラ様ラクス様マンセーな福田と
アスランしか見えていない嫁のせい
784779の続き:2005/10/17(月) 20:45:39 ID:3Gg4nkTs
(BGMで僕達の行方が流れる)
シン「俺はもう迷いはしない!悲劇は…2度と起こさせない!!」
レイ「シン、それがお前の出した答えか…
   やつらの求める自由とは秩序もない名ばかりの自由だぞ
   それでもいいのか」
シン「確かにそうかもしれない…、でも自由には
   支配にはない可能性がある!!」
レイ「可能性…!?」
シン「俺は支配される運命も無秩序な自由もいらない…
   でも俺は可能性を持つ自由から新たな答えを見つけたいんだ!!」
ルナ「シン…」
シン「ルナ、こっちに来るんだ!
   今度は俺が君を導いて見せる!!」
アーサー「か、艦長…」
タリア「………
    たった今よりシン・アスカ、並びにルナマリアホークを
    除隊処分とします」
アーサー「えー!?」
ルナ「か、艦長…」
タリア「何してるのルナ、もうあなたはザフトの仕官じゃないわ
    どこにでも行きなさい」
ルナ「…了解しました」(インパルスデスティニーに隣接)
シン「グラディス艦長…」
タリア「シン、私達はもう敵同士なのよ
    回線を切らせてもらうわよ」
シン「…分かりました
   ロンド・ベル旗艦ラーカイラムへ!こちらシン・アスカ
   ならびにルナマリア・ホーク、これより貴艦の援護に入ります!」
ブライト「君の事を信用していいんだな?」
アムロ「大丈夫だ、ブライト。今の彼は信用できる」
ブライト「うむ、そうだな…
     分かった、君を信じよう。君達の援護に感謝する」
785それも名無しだ:2005/10/17(月) 20:46:39 ID:8t1XZHO4
アスラン蚊帳の外でワロス
786最後:2005/10/17(月) 21:26:54 ID:3Gg4nkTs
アスラン「シン…」
シン「勘違いするな、俺はあんた達アークエンジェルの連中を
   許しちゃいない」
キラ「……」
シン「でも、約束してほしいことがある…
   この戦いが終わったら、
   父さんや母さんやマユ、ハイネやステラたちのような
   前と今回の大戦で死んだ人たちに…
   墓標の前で謝ってくれ!これだけは守ってくれ!!これだけは…!!」
ラクス「………」
キラ「約束するよ…必ず…!」
ムゥ「……ステラが死んだのは操られてたとはいえ、俺の責任だ…
   許してもらおうとは思っちゃいない。だが援護の方はめいっぱいさせてくれ。
   戦闘が終わったら俺を好きなだけぶん殴ってくれても構わん…
   これが俺が出来るだけの贖罪だ…」
シン「……」
アスラン「シン…お前の言う通りだったかもしれない…
     俺はお前のことを真剣に考えてなかったのかもな…」
シン「アスラン…」
マリュー「シン君、あなたの約束は必ず果たすわ。
     でも、今は戦わなくてはならない…各員、これが最後よ!」
ブライト「よし、各機、これを人類同士の最後の戦いとする!
     全員、生きて帰れ!!」
ヒイロ「ゼロ、これが最後の戦いだ…すべてに決着をつけるぞ!」
レイ「シン…お前のいう可能性というものを俺に見せてみろ!!」
シン「やってみせる…俺はこのデスティニーで
   支配する運命から…解き放ってみせる!!」