スパロボ風に会話イベントを妄想するスレ 4

このエントリーをはてなブックマークに追加
154それも名無しだ
前スレにあったものを修正……

救急戦隊ゴーゴーファイブVSフロスト兄弟
シャギア「救急戦隊ゴーゴーファイブか!ガロード・ランではないのが残念だが…
     貴様達には大きな因縁があるからな!!」
巽マトイ「あいにくガロードは急用があるんでね、お前達の相手は俺たちがしてやるよ!!」
シャギア「フン!!ぬくぬくと育ってきた貴様達には分かるまい!
     力を持ちながらも認められずカテゴリーFと蔑まれた我ら兄弟の苦しみが!」
巽マトイ「ああ、全ッ然わからねえな!
     まして、災魔まがいに恐怖と絶望撒き散らそうとする大悪党の恨み節なんかな!」
オルバ 「恨み節でもかまわないさ。僕らが味わった屈辱、そして絶望…。
    それは、この世界の滅亡と引き換えにしてこそ癒される!」
シャギア 「そして、全てが破壊し尽くされてから、新たな秩序が築かれるのだ!」
オルバ 「それが、僕らの求める、正しき未来だ!」
巽ショウ「何て奴らだ!!」
巽マツリ「あなたたちは人の命を…ううん!この宇宙に生きる命を何だと思っているの!?」
巽マトイ「それで……?そこに『仲間』はいるのかよ?」
シャギア「『仲間』?……くだらん!世界には我々兄弟だけいればそれでいい!!
     まして、我々兄弟を見下す愚かなる人間どもの命など無用!!」
オルバ「『仲間』なんて虫けらはいらないよね、兄さん…
    ましてや、いたとしても僕たちを心の底で見下すだけなんだ!!」
巽マトイ「……へっ!
     まるでわかっちゃいねぇなぁ、おぼっちゃん!!」
シャギア&オルバ「「おぼっちゃん!?」」
巽マトイ「お前たちは『兄弟』はいても『仲間』はいねえ、ってわけだ……
     そうだよなぁ、長い間NT研究所のなかで引き篭もってちゃあ
     被害者面して駄々こねて悪事を繰り返すのも無理ねえわなぁ!!」
オルバ「……!!き、貴様なんかに……貴様なんかに何がわかる!!
    NTと認められれば、僕たちにだって『仲間』もできたんだ!!苦しまずにすんだんだ!!」
シャギア「……『世界』が我らを黙殺するから…!!『仲間』が我らを見下すから!!
     我らは『世界』と『仲間』を滅ぼすのだ!!!」
巽マトイ「甘ったれんじゃねえ、おぼっちゃんよぉ!
     お前たちはガロードはおろか、俺たちにも絶対勝てねえ!!
     どんな苦しみも悲しみも、いいや!!どんな小さな喜びだって一緒に分かち合い、
     共に戦ってきた『仲間』がいるからだ!!
     それがわからねえシャギアぼっちゃんとオルバぼっちゃん、
     お前たちには慰めあうだけの『兄弟』はいても、分かち合える『仲間』はいねえっつーことだ!!」
シャギア「だ、黙れ……黙れ!!」
オルバ「黙れ黙れ黙れ!!」
シャギア&オルバ「「黙れ!!黙れ!!黙れええええええええええええェェェェェェェェ!!!!!!」」
巽マトイ「あらぁ?図星だったか?おぼっちゃんよぉ!!」
155続き:2005/08/15(月) 09:44:46 ID:35bsK5dR
オルバ「……よくも、よくも僕たちを馬鹿にしてくれたな!!
     絶対に許さないぞ……巽マトイ……そしてゴーゴーファイブ!!
     貴様達は……貴様達だけは楽に死ねると思うな!!!!」
シャギア「この世界もろとも貴様達を塵一つも残さず地獄に送ってやる……ありがたく思え!!!!」
巽マトイ「泣き言の次は逆切れかよ?
     ったく、小学生じゃあるまいし、どういう人生すごしてきたんだろうなぁ?
     親の顔が見てみたいぜ、おぼっちゃんよぉ!!」
シャギア&オルバ「黙れェ!!!!!」
巽ショウ「どうするんだよ、マトイ兄ぃ!
     あいつらをマジギレさせやがって!あいつら災魔よりもタチ悪ぃぜ!?」
巽マトイ「弱音吐いてんじゃねえ、ショウ!!気合だ、気合!!」
巽ダイモン「そんな無茶言わないでよ!あいつらサテライトキャノン持ってるんだよ?」
巽マツリ「さっき戦艦が破壊されたのを見たでしょう!?あんな威力じゃ、こっちも…」
巽ナガレ「いや、俺の分析によると
     あの兄弟のサテライトシステムのチャージ時間はガロードのダブルエックスよりも長い。
     それに、こっちには爆発のエネルギーまでも吸収できるマックスシステムがあるんだ!」
巽ダイモン「でも、あの攻撃力じゃこっちもやられ…」
巽マトイ「弱音吐くなっつてんだろ、ダイモン!
     要は、俺たち巽ブラザーズとおぼっちゃん兄弟の我慢比べってワケか…上等だなぁ!!」
シャギア「何をゴチャゴチャ言っている!!痴話喧嘩のつもりか!?」
巽マトイ「いや、身内相談のつもりだけど
     別に気にすることじゃねえから気にせず続けてくれ!」
オルバ「身内相談?……どこまでも馬鹿にしてぇ…!!
    まあいい、どうせ貴様達はここで終わりだ!!
    サテライトシステムを手に入れた僕たちは無敵なんだよ!!
    さあどうする、ゴーゴーファイブ!!」
巽マトイ「……安心しろ、俺たちは死なねぇ。
    そんなものに頼って、『仲間』にもビビって作ることもできねぇおぼっちゃん達に勝てるぜ。
    何せ気合が違うからなぁ!!」
シャギア「気合、だと……?その強がりがどこまで持つか!!」
オルバ「早くやろうよ、兄さん……世界もろともゴーゴーファイブを!!」
巽マトイ「俺達は負けねえ!!
     俺達には『自分』しか背負ってないお前達よりも、
     遥かにデカい『この星の命』を背負ってるんだ!!
     ナガレ!ショウ!ダイモン!マツリ!皆気合入れるぜ!!
     人の命は地球の未来!!」
巽ナガレ「燃えるレスキュー魂!!」
巽ショウ「救急戦隊!!」
巽ダイモン「ゴー!!」
巽マツリ「ゴー!!」
「「「「「ファイブ!!」」」」」
巽マトイ「出場!!」