【ネタバレ注意】ラジアータストーリーズED談義スレ2

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ガンツ 「あああっ・・・!」
ガンツ 「ジャックさんっ!!リドリーさんを連れて逃げてください!」
龍化したフォティーノが剣を振りかざし、対峙したガンツに突き刺そうとした瞬間、
ガウェインが立ちはだかり体で剣を受け止め突き刺される。
ガンツ 「父上ーーーッ!」
ガウェイン「お前にみとられて・・・死ねるとはな・・・」
ガンツ 「ち 父上・・・」
リドリー「いやっ・・・いやあああぁーーーーーーっ!!」
目に光が戻ったリドリーだったがガウェインの死を見て叫ぶ
そして消えていく金龍

フォティーノ「やった!やったぞ!フハハハッ!」
フォティーノ「あとはその『器』を破壊しさえすればあの忌まわしい眠りから逃れられる」
フォティーノ「フハハハハハハ・・・!」
フォティーノ「ニンゲンたちよ!このトゥトアスの往く果てを共に生きよう!」
一度軽くリドリーを引き寄せて立ち上がるジャック
フォティーノ「さあ! 『器』を私に捧げよ!」

ジャック「オレの・・・!オレのリドリーに・・・!」
剣を抜き放つジャック
ジャック「手を出すんじゃねえッ!!」

□ラストバトル□
803text3:05/02/01 00:30:19 ID:???
黒い塵を撒き散らし銀龍が倒れこみ消滅したそこにはルシオンが仰向けになっていた
ルシオン「『監視者』である私を 克服したか・・・」
ルシオン「恐るべきはやはり・・・ニンゲンの力・・・」
ジャック「人間の力は愛するものを守る力・・・」
ジャック「愛するものを守りたいという 強い想いだ!」
ルシオン「フッ・・・そうかもな・・・」
ルシオン「お前には『監視者』など・・・必要なかったということか・・・」
見下ろすジャックとその背後には金龍
ジャック「どういうことだ・・・?」
ルシオン「龍は・・・信じる人の想いの中にこそ生きる」
ルシオン「龍に支配されることを・・・ニンゲンは自分で選んでいるのだ・・・」
ルシオンが透明になり消滅していくのと同時に金龍城が揺れだし金龍が激しく光る
ルシオン「さらばだ・・・もろく 儚く・・・そして愛する・・・ニンゲンたちよ・・・」

音をたてて崩れだす金龍城の頂上でガウェインを見つめるジャック、リドリー、ガンツ
ジャック、リドリーが軽く見合って脱出しようと走り出すが、ガンツが来ないのに気付き
振り返るガウェインの傍で立ち尽くすガンツは振り返り、心配そうな二人に首を振りガウェインに向き直る
ジャックは目を閉じ俯き、そしてリドリーとその場を後にし、ガンツは倒れていく柱に消えていく
崩れていく金龍城の頂上の上に大きく光るものが現れ、その光に全てが覆われる

場面が変わりヘレンシア砦
城壁の遠くに光る柱が立ち上りそれを見上げながら狂ったように笑うザイン
ザイン「フハハハハッ!!フハハハハハハハハハハッ!!」
笑いを止め真顔になり少し俯くザイン
画面一杯に光に包まれる

□スタッフロール□
804text3:05/02/01 00:34:02 ID:???
朝の青空の下、やや高い位置の視点でラジアータ城から
太陽と栄光の黄街の道を通りテアトル前までカメラが引いていく
空には鳥が舞うが、道には誰一人として居らず煙突からは煙が上っていない

画面暗転

夜の城下町
太陽と栄光の黄街にあるサンパティ前、ビギン食堂前、テアトル前へカメラが移っていくが
どれも照明も光すらなく、人の気配がない
宿屋剣と銀貨亭横から、直線状にあるラジアータ城を見つめるジャックとリドリーの後ろ姿
ジャック「いこう リドリー」
リドリー「うん」
残響が掛かったようなジャックの声と普通の声のリドリー
ジャックは横に手を差し出しリドリーはその手をつかみ二人で城の方向に歩き出す
次第に金色に光りだすリドリーと共に並んで歩くジャック
カメラが上がっていく

画面暗転



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