メタルギアソリッド2 サブスタンス攻略スレ part9
愛国者達の行ったS3計画(人の意志をコントロールする)の性能試験として、
シャドー・モセスっぽい事件の発生制御収束を行ってみたからだ。
で、エイムズはナノマシンでペースメーカーを狂わされ、FOXDIE風の死に方をしたと。
オセロットは演技してた。
そう、それでもう1回始めからやり直してる訳よ。
プレイ途中で書きこんどきながら言うのもなんだけどさ。
しかしExハリヤーに勝てなくてストーリーが読めん。鬱
By the way,どうしてオセロットはリキッドの腕を移植したんだ?
>>356 忍者に斬られた。で、リキッドが死んで手が無事だったから使った。
>>355 ありがとう、胸のつっかえが取れました。
4回もクリアしたのになんで覚えてないんだろう。
オセロットは愛国者達の手先?
やべ、もうわからん、ハリヤー倒すしかない
>>357 え、そんな安易な理由?
てかオセロットとオセロットに寄生したリキッドの真の目的がわからん
>>359 MGS1やった?MGS1でスネーク対オセロット戦の後、
忍者が登場。手をズバッ!
オセロット「死に損ないめー」
って流れだったと思うよ
>>358 そんなあなたに、昔、中途半端にまとめた長ったらしい文章を大量にドゾー。
プラント編の敵側ばっかだけど。
『デッドセル(※組織)』
デッドセルはSEALSとは言っても影の部隊(政府の重要施設を抜き打ちで奇襲する部隊)
元々は、米軍設備の保安システムをチェックするために設立された(前大統領ジョージ・シアーズの肝入りで)
デルタフォースやSEALSといった、対テロリスト部隊の対極に位置する闇の組織。
リーダーだったジャクソン大佐(フォーチュンの旦那)が投獄されたあたりから狂人の集団に変わった。
投獄の原因は汚職、公金の横領。
軍人として不名誉極まりない事だったが世間の反応も同じだった。
だが、デッドセルの連中はそれを冤罪と信じて疑わなかった。
何度か上層部にも掛け合ったりしたが、なぜか再審理は行なわれなかった。
本当に冤罪だったのかどうか…事実は闇の中だが、結果としてデッドセルの名は地に落ちた。
ジャクソン大佐はレブンワース刑務所に収監されていたが、獄中で衰弱死した。
リーダーを失うと同時にデッドセルは歯止めも見境もなくしたらしい。
それ以来デッドセルは先鋭化を続け、手のつけられない暴走をはじめた…。
『ファットマン』
名前の由来は原爆から。
暇さえあれば、グロックを組立て、また解体する。
手先を常に動かしていないと落ち着かない。
指先が女性のように細く綺麗で、それを何よりの自慢にしている。
いつも手をかざして、マニキュアを塗ったり指の手入れに余念がない。
※愛国者達に、スティルマンとの対決の機会を与えるという条件で雇われた試験官。
デッドセルの一員であるが、ヴァンプ・フォーチュンとは動機が異なる。
雷電の仕上がりを確かめ、本演習(S3計画)に進めるかどうかのテストをした。
爆弾界で伝説になることがファットマンの望み。
スティルマンから受け継いだはずの精神は、半年前のデッドセル壊滅事件で死んだらしい。
「最も伝えなければならなかった事を伝えられなかった…」(スティルマン談)
「まだあの連邦が存在していた時から……」
というタンカー編の台詞にもある通り、オセロットは愛国者達側のスパイ。
タンカーを沈めて海兵隊とロシア系ゲリラとスネークを一緒くたに殺そうとしたり、
サンズ・オブ・リバティどもの仲間の振りをして工作したりと大活躍だ。
G.W.へのウィルス侵入(未遂)を黙って見過ごしてたのも工作の一環だろう。
リキッドは、自分の腕になぜか意識があり、それをオセロットが気付いていないのをいいことに、
愛国者達への反撃の機会を窺っていた。ラストで意識を表面化させ、RAYを奪って逃走した理由は、
彼が愛国者達への手がかり(データディスク)と武器(RAY)を同時に手に入れたため。
『ヴァンプ』
ルーマニア生まれのナイフ使い。デッドセル創立期からのメンバー。
幼い頃に一家で教会に行った時に爆弾テロに巻き込まれて家族を失っている。
ヴァンプは胸に教会の十字架が刺さったままの状態で、まる二日間瓦礫の下に放置されていた。
その間、流れ出た自分と家族の血を舐めて渇きを癒し、命をつないでいた。
血をすするようになったのはそれから。
ヴァンパイアではなくヴァンプと呼ばれているのは、バイセクシャルだから。
2年前に事故死した海兵隊司令官スコット・ドルフの愛人だった噂がある。
(スコット・ドルフはデッドセルのリーダー フォーチュンの父親)
しかしヴァンプとフォーチュンも関係があるらしい(恋人とは少し違うようだが)
※半年前のデッドセル壊滅事件(愛国者達の謀略)で、信じるもの全てを失ってしまった。
デッドセルに残ったのは仲間殺し、民間人虐殺の汚名のみで
ヴァンプは世間の人々が愛国者達の用意した嘘を真に受けて
自分達には耳を貸さなかったのが許せなかった。
デッドセルの望みは愛国者達の完全な抹殺と、愛国者達に手なづけられたこの世界の破壊…
「どうかな?俺達だけがまともなのかもしれんぞ……?」(ヴァンプ談)
愛国者達の抹殺方法がソリダスの言う「核をウォール街上空で爆発させ、その電磁パルスで攻撃」では甘いと思っている。
ヴァンプ自身は愛国者達が寄生する大都市を灰に変えていぶりだそうとしている。
『フォーチュン』
デッドセルのリーダー。
本名、ヘレナ・ドルフ・ジャクソン。通称『幸運の女神(フォーチュン)』。
弾が当たらないなどの幸運は、私生活の不運と引き換えにしたものだと思っている。
不運とは、海兵隊司令官だった父親(スコット・ドルフ)が死に
デッドセルのリーダーだった旦那のジャクソン大佐も横領でムショ送りになった。
夫(スコット・ドルフ)の死と義理の息子(ジャクソン大佐)の服役に耐えかねたのか、母親が自殺。
フォーチュン自身もそのショックで、当時三ヶ月だった子供を流産。
とどめに夫もその数ヵ月後に獄死…
父親の死からたった半年ほどの間に家族と、それまで頼りにしていた現実の全てを失った。
だがフォーチュンは悲嘆にくれる代わりに軍に入った。
理由は復讐かもしれない。夫の服役を免罪だと信じていた。誰かにはめられた…と。
訓練を終える頃には既に恐るべき強運を身につけていた。
そのために悪魔と取り引きしたとも言われている。
すぐにその力は知れ渡り、遂には死んだ夫が率いていたデッドセルのリーダーに収まった。
※夫の投獄、半年前のデッドセル壊滅が愛国者達の仕業と思い込み、復讐に走る女。
ソリダスを出し抜いてアーセナルギアを奪い
搭載されている純粋水爆(これはオセロットの偽情報)を使って
愛国者達とそれになびく愚かな大衆を抹殺するのが目的。
さらに2年前のタンカー事故でスネークにオヤジ(スコット・ドルフ)を殺されたと勘違いして、
スネークも狙っている(これが不幸の始まりだと思っている)
弾が外れるのは愛国者達が開発した電磁波兵器のおかげ。
『ソリダス』
目的は愛国者たちのリストを入手し名簿順に抹殺する事。
(何故愛国者達を抹殺したいかはラストのソリダス戦の前で述べている)
フォーチュン等にアーセナルギアを奪わせて
愛国者達の目を引き付けている間に遂行する予定だったらしい。
自分の意志で起こしたと思っていたこのテロこそが
S3計画の為の演習だった事(愛国者達によるシャドーモセスの再現)をオセロットに知らされ
怒り心頭のソリダス・スネーク。
『オルガ(忍者)』
オルガ・ゴルルコビッチ。
元参謀本部情報総局(GRU)でスペツナズの隊長も務めた
セルゲイ・ゴルルコビッチ大佐の娘。
ビッグシェル内をうろついているゴルルコビッチ大佐の私兵部隊のリーダー。
※表向きはソリダスと組んでいるが、実際は雷電のサポートをする役割を愛国者達に命令されている。
ソリダスがアーセナルギアを手に入れてしまうと(=愛国者達のリストがバレてしまうと)任務失敗と見なされ
さらに雷電が死ぬと自分の子供も殺されてしまうので必死になっている。
スネークをオヤジ(セルゲイ)の仇だと勘違いしていてスネークを狙っていたが、実は命の恩人だった。
『リキッド』
2年前のタンカー事件の時もオセロットに寄生して支配していた。
オセロットに寄生していた理由は、愛国者達の居場所を知るため。
オタコンにアーセナルギアの情報を教え、スネーク等を洋上プラントに誘い込んだ。
スネークを呼んだ理由は、自分を解放できるのがスネークだけだったから。
「蛇は1匹でいい!ビッグボスは一人で充分だ!」(リキッド談)
●ソリダスがオセロットに聞かされていたS3計画とは…
Solid Snake Simulation(ソリッド・スネーク・シミュレーション)
史上最高の兵士、ソリッドスネークを人為的に作り出す養成プログラム。
(徹底したVR訓練によってソリッド・スネークに匹敵する兵士を量産するための計画)
雷電が本作戦前に受けたVR訓練のことを指す。
●オセロットが愛国者達に聞かされていたS3計画とは…
Solid Snake Simulation(ソリッド・スネーク・シミュレーション)
ある状況であるストーリーを背負わせることで、誰でもスネークのようになれる。
新兵でも老兵の戦果を挙げることが出来る…
即席で最強の兵士………その練成プログラムを作るためのデータ収集のことを指す。
ソリダスが自分の意志で起こしたと思っているこのテロこそが
そのための演習だった。シャドーモセスを再現するための。
ソリダス、デッドセル、オルガ等はそのシミュレーションを行なうための駒。
ソリダスが選ばれた理由は、雷電との関係がスネークとビッグボスの関係に酷似していたから。
デッドセルが選ばれた理由は、シャドーモセスでのフォックスハウンドに匹敵する、異能集団だったから。
●真のS3計画とは…
Selection for Societal Sanity(社会の(思想的)健全化のための淘汰)
人間の意志をコントロールするシステム。
雷電が経験したのは、このシステムの有効性を実証するための最終試験だった。
愛国者達がその最終試験のモデルにシャドーモセスを採用したのは、それが一種の極限状態だったから。
これを発生・制御・抑制できれば他のいかなる事象にも応用が可能だと判断する。
この最終試験に雷電を選んだ理由は、雷電自身の心の弱さに目をつけたから。
愛国者達がS3計画で保護しようとしている一般大衆のモデルケースとしてうってつけだったから。
雷電自身の経験も、喜怒哀楽をも作り出し制御しうることを確かめるのが目的。
(詳しくは「電波」として嫌われているソリダス戦時の大佐がうだうだ述べている)