2014年10月11日に任天堂から発売された携帯型ゲーム機「Newニンテンドー3DS LL」だが、人気集中のため、各所で品薄となっているようだ。
価格.comでは流通在庫の減少から最安価格が高騰。
メーカー希望小売価格より7,000円以上も高いプレミア価格が続いている。
マイナーチェンジ版ながら、従来製品より大幅に性能が向上したとの好意的な評価が多いだけに、早期の流通量増加が望まれるところだ。
「Newニンテンドー3DS LL」は、裸眼で立体的なゲーム映像を楽しめる携帯型ゲーム機。
2012年7月末に発売された「ニンテンドー3DS LL」のマイナーチェンジ版となる。
2画面の折りたたみ式で、4.88型の上画面には立体視機能が、4.18型の下画面にはペンにも対応したタッチ入力機能が備わっている。
「Newニンテンドー3DS LL」では、
操作中に本体や顔が大きく動いても顔の位置を認識して自動調整する「3Dブレ防止機能」や、Suicaなどに対応したNFC機能を新たに搭載。
CスティックやZLボタン/ZRボタンが追加され、操作性も向上した。
本体のサイズは、約160(横)×約21.5(高さ)×約93.5(奥行)mmで、重さは約329g。
上画面が3.88型の「Newニンテンドー3DS」も同時発売された。
「ゲーム機」カテゴリーにおける売れ筋上位5製品のランキング推移
http://img1.kakaku.k-img.com/images/TrendNewsImage/entrycontents/201410/35.png http://img1.kakaku.k-img.com/images/TrendNewsImage/entrycontents/201410/36.png 「価格.comトレンドサーチ」で見ると、
「ゲーム機」カテゴリーにおける「Newニンテンドー3DS LL」の売れ筋ランキングの順位は、9月14日から1か月の間、1位をキープ。
10月14日には、上位5製品中3製品を「Newニンテンドー3DS LL」と「Newニンテンドー3DS」で占める展開となった。
アクセス数は、発売日の翌日にあたる10月12日に18,998PV/日を記録し、ここ3か月間の「ゲーム機」カテゴリーではトップとなっている。
「Newニンテンドー3DS LL」に対するユーザーレビューは、
10月14日時点で早くも6件が投稿されており、満足度はカテゴリー平均の4.12を上回る4.64。
「デザイン」や「ソフトの質」など4項目で平均より高い評価点となっている。
レビュワーのコメントを見ると、
「旧3DSLLは地味なカラーばかりだったが、メタリックで高級感があります」「メタリックブルー良いです」など、デザイン性の向上を評価する声が多かった。
「液晶がかなり綺麗になっています。新型PS VITAと同じくらい綺麗です」
「画質の向上や液晶の向上だけでなく、音質自体も向上しているように思います」など、グラフィックやサウンドの改善を評価する声もあった。
また、操作性に関しては、
「Cスティックが良い!初めて触ると硬い?という印象がありますが、これが標準で各方向に軽く力を入れるだけでスラパと同機能を使うことができます」
「3Dブレ防止機能がかなり良いです。
旧型の場合ブレによって、ムービーだけ3D表示で見てたりしてたのですが、ブレ防止機能で今後は積極的に3Dを使いたくなります」というように好評だ。
このほか、
「旧型より操作やダウンロードもサクサクで良いです。ネットも旧型よりサクサクでブラウザでの動画視聴(HTML5)にも対応しています」
「eshopの起動や本体の更新などが旧型に比べて速くなったように感じました」など、全般的なパフォーマンスが向上したとの声も多い。
いっぽうで、
「今のところNewニンテンドー3DSのソフトで、違いがわかるソフトは、モンスターハンター4Gとスマブラだけです」とソフトの拡充を望む声もあった。
「Newニンテンドー3DS LL」と「Newニンテンドー3DS」の最安価格推移
http://img1.kakaku.k-img.com/images/TrendNewsImage/entrycontents/201410/38.png 「Newニンテンドー3DS LL」と「Newニンテンドー3DS」の取扱店舗数推移
http://img1.kakaku.k-img.com/images/TrendNewsImage/entrycontents/201410/39.png このように、ユーザーの評価は上々なうちにスタートを切った「Newニンテンドー3DS LL」。
だが、初回入荷分はほぼ品切れ状態となっており、価格の高騰が続いている。
ただ、10月中旬以降に次回入荷が見込まれているショップもあるなど、さほど時間をおかずに、現在の品薄状態は解消されそうな見込みだ。
本製品は従来機種のマイナーチェンジ版だが、
購入したユーザーからは「従来の物とは比較にならない」「違いを体感できるので旧型から乗換えをお勧めします」という高評価が寄せられているだけに、
今後も人気はしばらく続きそうだ。
以下ソース:価格.com トレンドニュース 10/14
http://kakaku.com/trendnews/game/id=daily_1393/ 液晶画面についての記事 (尿液晶の言葉でネガキャン?)
【iPhone 4 画面の黄ばみは接着剤が原因、数日で自然消滅?】
> しかし一日か二日とくにディスプレイを点灯させて使っていれば、
> 蒸発が進んで黄色いシミは消えるだろう、とのこと。
ttp://japanese.engadget.com/2010/06/24/iphone-4-yphone/ 【iPhone 5 の液晶が黄ばんで見える人は焦らずしばらく我慢しよう】
> 液晶が黄ばんで見える症状ですが、これの多くはガラス面とパネルタッチを
> 認識する為のデジタイザーを接着している接着剤が乾燥しきっていないからと言われています。
> つまりは接着剤が乾燥してしまった頃に、この黄ばみが無くなるというカラクリ。
> この事を理由に購入した端末を「何度も Apple に交換させた!」なんて鼻息荒い報告を
> 見た事がありますが、少し落ち着いて様子を見てからメーカーには報告をした方が良いと思います。
ttp://hayakuyuke.jp/archives/11020