・発売日未定、価格未定、通信機能未定、プレイ人数一人
・ 舞台となるのは「重力嵐」と呼ばれる謎の現象が発生する都市「ヘキサヴィル」。主人公のキトゥンはその一角、
「オルドノワ地区」からスタート。常に夕暮れ なのが特徴の?地区で、貧困層の住民も多く住み「昼」の街区へ働きに出る者も多い。
近年「重力嵐」の被害が深刻化し、街は壊滅の危機に瀕している
◆重力操作システム
「重力チェンジ」
Rボタンを押すと周囲数メートルが無重力状態に。能力使用時は「重力エナジー」を消費していく。
次いで重力が発生する方向を決めるとそちらに「落下」していく。
壁面に着地したり、空を飛び回る事も可能。
「重力キック」
重力で得た加速力で敵にキック攻撃。反動でターゲットを切り替えていく事で攻撃を繋げていく事も可能。
◆外山圭一郎ディレクターへのインタビュー
・フレンチコミック的な世界観が好きで、こういう雰囲気のゲームをゲーム業界に入る前から作りたかった。むしろ業界に入る前の自分は
SIRENを作っているとは想像できなかったのではないか
・当初はPS3で出来ないかと思っていた企画だった
・PSVのジャイロと重力コントロールが合致してこちらに切り替える事に
・重力コントロールで分かりやすいのは移動の部分、通常は行けない場所にも行ける
・主人公であるキトゥンの成長を見せる為、序盤は出来る事が限られている。徐々にコントロールできる時間が長くなり、行ける場所が増える
・無重力状態は、女の子が街を漂っているというイメージから
・PSVを動かして画面を回す
・攻撃は普通の蹴りよりも重力キックが主体に
・何が起こっているかは説明しづらいし動画でも難しい、触って貰えればよく分かる。こんなにプレゼンが大変なゲームはない
・最大のオリジナリティが箱庭の中を飛び回れる所なので、最初は取っ付きにくいかもしれないが慣れると独特の気持ちよさを堪能できる
・PSVの印象は質実剛健なハード
・これまでのPSは独特のアーキテクチャが特徴だったが、PSVは初期からどんな機能が必要か、ボタン配置はどうかなどのヒアリングが行われた、
ゲームに注力して作られたハード
・これまでのハードに比べて格段にゲームが作りやすい
・必要な物が全部揃っているが、中でも驚いたのが有機ELディスプレイ。クッキリと見え発色も良く、開発一同でびっくりした
・デバッグは大変、見える場所が全て床であり壁でもあり、角度が付く事もあるので
・主人公が球体だったら良かったという話も開発者から
・重力を操るという発想自体はさほど突飛ではないが、3Dで無いのは作るのが大変だからかも
・遠くに見える建物にも行ける、見える場所には全て行ける
・ロンチ付近のソフトとしてはかなりの物量、頑張って作り込んでいる
プレイ映像
http://www.youtube.com/watch?v=SWsP7_zoVHc http://i.imgur.com/Z6ZBW.jpg http://gamernews.hp2.jp/wp-content/uploads/2011/06/GravityDaze.jpg