──3DSで『KH』を制作することになった経緯を教えてください。
任天堂さんから熱心なお話をいただき、その気持ちにお応えしたいということもありましたし、
このハードならではという作品が作れるのではないかと感じたからです。
『KH』で、というご指名も受けていましたので、
まずは本作を皮切りにすることで、『KH』以外のタイトルでも今後につながる構想をふくらませられるのではないかと思っています。
──本作でやりたいこと、テーマなどを可能な範囲で教えてください。
やりたいのは、触れる『KH』、落ちる“ソラ”、飛ぶ“リク”。
テーマは“信頼”ということになるでしょうか。
1人ではどうしても成せないことがあり、それをいかに他者を信頼して成していくか、ということになると思います。
──E3で、他の3DSタイトルをご覧になった感想をお聞かせください。
やはり、「さすが小島監督」ということです。
そして、あれだけのライナップを発表と同時にそろえた任天堂さんの努力も、とてもよい励みになりました。
http://news.dengeki.com/elem/000/000/288/288634/