【PSP2】ソニー、PSP2のCPUに「PowerVR SGX543MP」を搭載へ

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独自開発IPを中核としたカスタムチップの開発が“重い”ことは、開発コストなどの理由から、
フルカスタムチップからありものIPへと移行するメーカーがあることでもわかる。
典型的なのはPSP2だ。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)はPSPには、
GPUコアなど独自開発IPを多数載せたSoCのスタックドチップを載せた。

ところが、PSP2には、ARM Cortex世代CPUコアに、PowerVR SGX543MPと、
既存の他社IPを集めたチップを載せる。
モバイルデバイスでは上り調子のAppleと、開発費に苦しむSCEの対照が見える。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20100209_347823.html