■■速報@ゲー速板 Vol.426■■

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ttp://gs.inside-games.jp/news/182/18240.html

Sony Computer Entertainmentは、PlayStation Network上で配信されるダウンロードコンテンツの転送量に応じてパブリッシャーから手数料を徴収しているそうです。
これに対し、メーカーからは不満の声があがっています。

2008年10月1日から導入されたこのシステムは、PSN上で販売される全てのダウンロードコンテンツを対象に、
転送量1ギガバイトあたり16セントの中間マージン支払いをパブリッシャーに要求するというもの。
無料コンテンツでは最初の60日間だけが適用されるものの、有料コンテンツでは永続的に手数料が発生するそうです。

16セント(約15円)と聞けば少額な印象もありますが、容量1ギガの体験版が100万回ダウンロードされた場合に発生する手数料は、実に16万ドル(約1530万円)。
もともとPS3用ソフトを発売するためのライセンス料が必要な上に、
同タイプのサービスであるXbox LIVEでもこうした手数料が発生しないことから、パブリッシャーからは不信感が強まっている様子。
(中略)

これらの情報はMTV Multiplayerが独自に調査したもので、ソニーが正式な回答を避けているため、どこまでが本当の話なのかはわかりません。
ソニーがこうした手数料を設けた要因の一つとして、有料のゴールドメンバーシップが必要になるXbox LIVEに対して、
PlayStation Networkのオンラインプレイが無料であることなどが指摘されています。

それにしても、このDLC手数料が本当に存在するなら、(PS3とXbox 360合わせて)400万回以上ダウンロードされたというバイオハザード5のデモで、カプコンは一体いくらの費用をソニーに支払ったのでしょうか……。