【Wii】高橋名人再び!Wiiウェア『高橋名人の冒険島Wii』

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67ノビ使徒 ◆yjSoVIETJs

Evasive Spaceって日本でも危険空域という名で販売されるんだな、冒険島と同じ日に。
前回ネットランキングに未対応と書いたが、実際には対応してるみたい。
俺がクリアした時はそういうの出てこなかったから(Aボタン連打したせいかも)
全ステージで最低限超えなきゃならないタイムを叩き出し、総合タイムを投稿する形なのかしら。
ちなみにラスボス!ってほどのものじゃないが、爆弾を十時キーの↓で運び、レーザーが出てる六カ所に放置すれば倒せる。

飽きるだの書いたが、このゲームにハマり やり込む気力があるなら遊べるゲームだろう。
バルーンファイトやアストロロボSASAといった独特の慣性も体が覚えてくればハマるように。
はっきり言ってステージクリアしても、マリオカートみたいなファンファーレは鳴らないから
非常に地味で達成感も少なく、ストイックなゲームだ。
ステージのパターンは3種類あって
イライラ棒風の迷路・枠内で必要なものを集めるステージ・画面が自動でスクロールする面。
画面外にいけば当然 一発死なわけで、そこら辺はやってみれば分かる。
画面が自動でスクロールのやつは映像的にトリップしそうになったもんだ。(3-3のステージで)

イライラ棒みたいなステージでは制限時間が設けられてたりするので
それを何度も失敗すると本当の意味で「イライラ」するかも知れない。
主人公が「コンキ」なんて名前なのも日本市場を狙い、婚期ってネタや根気よくプレイしてくれってことかも。
序盤だけだとストレスの溜まりやすいゲームと断言!
しかしトランジスタを集め、Aボタンでバリアを張ったり
LV2のドラえもんでいうとこの「とりよせバッグ」
LV3のダメージ食らってもすぐ再起を覚えれば、かなり快適に遊べるようになる。

緊張感が無いだの書いたが、自分自身で「絶対にミスらないで最速タイムを狙う!」と課せば
緊張感に満ちた、かなりやり甲斐のあるタイムアタックはできる。
このゲームは操作してるだけじゃ面白さはあまり見出せなかったから
最速タイムを狙うチャレンジの精神まで行き着かないといけないのかも知れない。
公式サイトではバカゲーのノリでゲーム解説してるので
日本版じゃそういうバカも楽しみながらストーリーが堪能できるのかな。
どっちにしろ、あらゆるジャンルのゲームが世に出ることが将来の可能性や
同じジャンルばかりという少数派が蔑ろにされる偏りが無くなっていいことだ。