【Xbox360】 『インフィニットアンディスカバリー』 2008年9月11日発売決定 part2

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384名前は開発中のものです
どうすんだよこれ・・・
SO3のシナリオ、ラジアータ、VP2ときたが
いい加減AAA信者やめるわ

■Gamespot インアンレビュー 6.5■
ttp://www.gamespot.com/xbox360/rpg/infiniteundiscovery/review.html
RPGはゲームプレイと物語進行、出来て当たり前のことが簡単にできるなどバランスが重要であるが、
インアンは無数の欠点や酷いデザインで楽しい冒険が出来ない失敗例である。

■フィールド
・移動できる範囲が広いが移動スピードが遅くイライラさせられる。
・すかすかな世界。マップがだだっ広いわりには、驚くほど、町はすくなく、空っぽで、ものさびしい。
・お使い要素が多く、前の町に戻る為に広大な砂漠を何度も何度も横断しないといけない。
・「北にいけ」などの抽象的で漠然とした指示のわりにはマップがだだっ広くその上曲がりくねっためんどくさい小道。
お使いによるプレイ時間の水増しが多い。
世界を冒険するというよりは、ストレスがたまる状況下で敵をすり抜けてなんとか進む感じ。

■戦闘
・ターゲットは自分に一番近い敵を勝手に選ぶ。狙いたい敵が移動したらそれを追わないと他の敵を勝手に攻撃する。
・コンボも繋がりにくく処理落ちもする。
・アイテムを選ぶのにも時間がかかり使用する時も時間がかかる。
・メニューを開いている間にも戦闘は続いているので、安全な場所を確保しないと殴られ放題。
・仲間も馬鹿で命令しなければ立っているだけ。
・パーティーメンバーに治療の指示をしたりしても、行動にうつるまでにラグがあるため既に死亡してることも。
・オートロックでないため、コンスタントにキャラを動かしながら攻撃。そのため、それなりに長尺のエフェクトアニメーション等のある攻撃を発動させようとしてるときは苦痛。
・カメラは近すぎて、定期的にパンしないと、周囲で何が起こってるかわからない。
・それにたいがいカメラの前では、剣のきりあいや特殊攻撃の光が映ってて、処理落ちが頻繁。
・主人公が死んだら、パーティーメンバーがどれだけ残っていても、指示を出したりメニューを開く事などが一切できなくなる。

・セーブポイントの配置が遠く不親切。最後のセーブポイントから離れた場所で発生する敵などと戦いながらこなす時間制限イベントが大変いらつく。ゲームオーバーになると大変なストレス。

■イベント、シナリオ
・イベントシーンのセリフと唇の動きが全く合っていない。
・音声がほとんどない以前に全てのシーンで口パクするわけではなく全く動かないことも。
・セリフは軽く、たまにバカげており、内容に重みがない
・シナリオは短く説明不足で深みがない。

■総評
ゲームオーバー画面を度々見るにも関わらず、このゲームはRPGにしては全体として短い。
プレイ時間水増しの繰り返し作業や複数の難易度設定やサイドクエストやアイテム制作を入れてもだ。
20時間でクリア。実ボリュームは10時間以下。苦痛な作業を乗り越えてすべてやり込んでも30時間で足りる。
ゲームデザインの失敗作の見本。

インアンには興味深い冒険の要素はあるものの、その本当の魂がない。
空虚で、反復の多い世界。できそこないのシナリオデザイン。
全体的に短く深みがない故にである。