バンダイは、ICチップ内蔵のカプセル玩具「データップ」を11月下旬に発売する。
第1弾はSDガンダムのフィギュアで、内蔵されたデータを専用ゲーム機で読み取れば
アクションゲームが楽しめる。
データップは非接触型ICチップを内蔵したフィギュアなどのカプセル玩具。
データップ自動販売機と一体となった専用ゲーム機「データップステーション」にかざすと
データを読み取り、ゲームが始まる仕組みだ。
第1弾はSDガンダムのフィギュアを使ってアクションゲームができる「データップ
SDガンダムガシャポンバトル パート1」。フィギュアは20種類あり、価格は200円。
データップステーションでデータを読み取ると、フィギュアと同じキャラクターが
ゲーム画面に登場。データップステーションのコントロールパネル上でフィギュアを動かすと、
敵の攻撃をかわしたり、敵を倒したりできる。同時にフィギュアを3体までエントリーして、
ゲームオーバーしそうなものと交代させたり、必殺技を出すといったこともできる。
プレイ時間は約5分。
ゲームを開始する場合、そのつど未使用のデータップが1体必要。1度使ったデータップは
スタートには使えないが、成長させることができるようになっている。
発売から1年で10億円の売り上げを目指す。
ITmedia News
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http://www.bandai.co.jp/releases/J2007101101.html ガシャポンワールド
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