EW:任天堂のゲームは日本中心という批判があります。
たとえば米国のゲーマーにはメトロイドよりHaloのほうが売れるとか。
米国の若いプレーヤが求めているものが見えなくなってきているかも
しれないと不安を感じたことはありますか?
宮本:Halo だって作れたんですよ。そういうゲームをデザインで
きなかったというわけではなくて、それを選ばなかったということ
でね。ぼくがゲームを作るときは、プレーヤがなにを遊びたいか
調べてそれにゲームをあわせるというのは一度もやったことが
ないんです。ぼくはいつも、なにか面白い、新しい体験を作ろうと
してやっています。
例えば
※電車で老人や妊婦に優先席を譲らない若者が、お年寄りに敬意を持つようになるゲーム
※税金で社会がなりたっていることが分かるゲーム
http://japanese.engadget.com/2007/05/07/miyamoto-halo-interview/