★任天堂株式会社は7日、経営方針説明会を開催。ニンテンドーDS Lite、およびニンテンドーDSで
使用できるワンセグ放送受信カードを秋頃に発売、価格は1万円以下になることを明らかにした。
岩田社長は説明会の中で、発売時期について「秋頃に売りたいと考えている。
その頃は日本全国でワンセグ放送が開始され、カバー範囲も増えるため、時期としてはちょうど良いと考えている」と説明。
間もなく正式な発表を行なうとした。
価格についても追って発表するとしながら、「DS、DS Liteとのバランスを考えた時、1万円を越える値段はありえない。
DS Liteの半額くらいが1つの基準になるのでは」と発言。DS Liteの価格が16,800円のため、
半額の8,500円程度、高くても1万円は超えない値段設定になることを示唆した。
ワンセグ受信カードはDSカセット用のスロットに接続するもので、ロッドアンテナも装備。
2画面ディスプレイというDSの特徴を活かし、下側のディスプレイを使ってチャンネル選択を行なう予定。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060608/ninten.htm