エンターブレインは2007年1月16日、ゲームファンを対象にしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、
"efigo(エフィーゴ)"を1月22日よりオープンすることを発表した。ゲームユーザーのための招待制
コミュニティーサイトで、会員資格に年齢制限はなく、招待を受ければ誰でも無料で参加できる。
efigoは一般のSNSと同様に、自身のページで日記やアルバムを公開したり、友達リストの管理を
することが可能。最大の特徴は"ゲーム"に特化していることで、ゲームを始めとするエンターテインメント
商品のレビューを投稿、閲覧ができたり、ECサイト経由で商品を購入できたりもする。またユーザーの
ゲームライフを支援するツールの配布も計画。さっそく2月から友だちの分類を細かく設定できるようになり、
ゲームごとに、あるいはゲームで出会った友人と一般の友人とで、情報公開レベルを区別できる機能が
追加されるという。その後も、オンラインゲームをプレイしているときに便利なマップやデータの
共有作成ツール、コミュニティー機能、スケジュール管理機能などが実装される予定。
エンターブレインによると、週刊ファミ通を始めとするファミ通グループの各誌、PCゲーム情報誌・ログイン
など、ゲームメディア編集部スタッフから、ゲームメーカー担当者、ゲームクリエーター、そして読者の方々に
招待メールを送ることで交流の輪を広げていくとのこと。
「本サービスを通じて、編集者と読者の距離が近づくことで、ゲームファンの声を誌面作りに活かしたり、
ユーザーといっしょにコンテンツを企画するなど新しいビジネスへの発展につなげていきたいと
考えています」(エンターブレイン 広報)
初年の会員数は10万人を見込んでいるという。
ソース:ファミ通.com
http://www.famitsu.com/game/news/2007/01/16/103,1168923734,65632,0,0.html