■■速報@ゲー速板 Vol.039■■

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日経ビジネス 第2特集
「お母さん」を狙え!
任天堂がWiiに託すお茶の間攻略
・岩田「どの角度から見てもゲーム人口は減っていることが分かった」
「従来の延長線上に無いことをやってゲーム人口を拡大させないと駄目だと確信したのが2002年から2003年にかけて」
・宮本は岩田の考えがすぐに分かり、賛同した。竹田もほどなく賛同。
・GCでAボタンを目立たせたが、そのくらいの変化ではユーザーにアピールできなかった。
・「技術のロードマップを外れた据え置き型のゲームを作りましょう」と2003年に岩田が竹田に確認。
・社内では疑念の声が上がったが、時間をかけて丁寧に説明し、目標を具体的に示した。
・任天堂の目指す原点は人が驚くものを作ることで、最先端の技術は手段に過ぎない。
 限られた時間と予算で作り上げたものを示して驚いてもらうバランスを考えた結果、最先端の技術を追求する以外の道を選ぶ。
・DSに対する市場の好感を目の当たりにすると、懐疑的な姿勢を崩そうとしなかった社員も態度を変えるようになった。
・岩田「お母さんに嫌われないようなゲーム機というのがキーワード」
・最初に問題視されたのは本体の大きさとコントローラー
・各種リモコンが居間のテーブルにはたくさん乗っている。そこに、両手を使わないと動かせない、操作の難しいコントローラーを持ち込めば、
 ゲームに関心の無い人々から嫌われるのは目に見えている。
・コントローラーの試作品の写真が数点掲載
・なかなか決まらなかったが、「もう、どうせなら"棒"で行きましょう!」と2004年12月にハード部門のコントローラー開発チームリーダの提案がきっかけで棒状にすることに。