【イベント】国内外のバイクメーカーがPS2『ツーリスト・トロフィー』でレース! 

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 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから発売中のPS2『ツーリスト・
トロフィー(以下、TT)』を使ったレース大会「バイク業界、頂上決戦! ツーリスト・
トロフィー真剣勝負」が3月28日に開催された。これは創刊60周年を迎える日刊
スポーツ新聞社が主催する大会で、国内外のバイクメーカー7社が参加。
その名の通り、バイク業界の頂点を決定する大会になった!

 なお、参加社はカジバ・ジャパン(MVアグスタ)、スズキ、ドゥカティジャパン、
トライアンフジャパン、ハーレーダビッドソン ジャパン(ビューエル)、本田技研工業、
ヤマハ発動機の7社。
 大会には、本作のディレクター七澤崇聖氏、元ライダーで、全日本ロードレース
選手会「JMRA」会長の辻本聡氏、千葉テレビ「週刊バイクTV」ナビゲーターの
末飛登氏も参加し、解説・実況で大会を盛り上げてくれた。

 各社の意地とプライドを賭けたレースは、1on1のトーナメント形式で対決! 
さすがバイクメーカー! というレースが次々と繰り広げられ、見事決勝戦に
残ったのは、カジバとドゥカティジャパンの2社。ドゥカティジャパンは1回戦で
ヤマハに敗れるも、敗者復活。そのまま勢いを保って決勝まで勝ち上がってきた。
 決勝戦は、ドゥカティジャパンが好スタートを見せるが、1stラップでカジバが
パス。そのままジリジリと差を広げ、タイム差は2ndラップで2秒に迫るほどに
なっていた。しかし、ドゥカティジャパンもこれで終われるはずがない。コーナー
毎にギリギリの突っ込みをみせ、タイム差を徐々に詰め、ファイナルラップの
タイム差は、1秒を切っていた。

 気まぐれなレースの女神のせいか、決勝戦独特の緊張か、これまで大きな
ミスのなかったカジバが、わずかにコースアウトしてしまう。ここまでパスの瞬間を
虎視眈々と待っていたドゥカティジャパンはこれを見逃さなかった。最終コーナー
手前でカジバを抜き去り、そのままチェッカーを切る! 敗者復活から決勝へ
進出、そして決勝でも大逆転。本物のバイクレースでも見られないような、ドラマ
ティックな結末を迎えたのだ。
 大逆転で大会を制したドゥカティジャパンの木下弘氏は「とにかくラッキーの
ひと言です。心理戦というか、先行逃げ切りか後から行くかみたいな、レースの
駆け引きがうまくいったと思う。自分がミスしなければ勝てる。それで負けたら
仕方がないくらいの思いで走りました」とコメント。自らを信じ、レースを諦めな
かったことが勝因だったようだ。

 表彰式では七澤氏が「こんなにすごいバトルが行われるとは思っていません
でした。まさかあんな大逆転劇が起こるとは予想もしていなかった。皆さんに
おめでとうございますと言いたい」と出場者に賛辞の言葉を贈り大会を締めく
くった。

 なお、各レースの模様は、後日『TT』公式サイトで配信されるとのこと。
気になるユーザーは、ぜひ公式サイトをチェックしてもらいたい。


eg
http://eg.nttpub.co.jp/news/20060329_10.html

■関連
ツーリスト・トロフィー
http://www.playstation.jp/scej/title/tt/
2名前は開発中のものです:2006/03/29(水) 21:17:42 ID:ujfbjLKB
2ゲット
3名前は開発中のものです:2006/03/29(水) 22:03:41 ID:JLvOzRoy
クソニーは正常じゃない
4名前は開発中のものです
えええっっっっと


カワサキは?