「中国ではインターネットゲーム業界の発展が著しい。国産ゲームのシェアは
すでに市場全体の60%に達している。政府は今年、同業界の発展支援に
いっそう力を入れていく」。国家新聞出版総署音像・網絡出版司の寇暁偉
副司長は19日、このように述べた。
中国オリジナルのネットゲームの国内市場シェアをさらに引き上げるため、
2003年、国家新聞出版総署はあるプロジェクトをスタートさせた。この
プロジェクトは「中国民族網絡游戯出版工程」と名づけられており、その内容は
04年から08年までの5年間に中国独自開発によるネットゲーム100種類を
世に送り出すというもの。プロジェクト実施が奏効し、03年の段階では10%
だった国産ネットゲームのシェアは現在、60%にまで拡大された。現在市場で
人気を集めているネットゲームの大半はこのプロジェクトの支援対象となっている。
副司長は次のように語る。「業界の発展支援、またその方向付けを行うと
ともに、発展過程で現れる問題に迅速に対処することも必要。この点において、
政府部門と企業との間には適切な協力体制が築かれているといえる。産業
政策は企業から充分に理解されており、政府部門、企業部門の間には発展に
向けた共通認識が醸成されている。このことがまさに、国内のネットゲーム
産業が短期間で急速に発展できた要因といえるだろう」。
(翻訳 曲暁蘊)(編集翻訳 木村健太郎)
新華通信ネットジャパン
http://www.xinhua.jp/news/free/10045012.html