元気モバイルは、DoCoMoにて展開している携帯ゲームサイト
「GRP首都高バトル」にて、新作ゲームアプリ「街道バトル」の配信を
開始した。なお、3月6日に配信を始めた「街道バトル License of
PASS」を第一弾とし、今後約6ヵ月間にわたり「街道バトル」5部作を
配信する。
「街道バトル」は、自身が走り屋となり、峠を舞台にライバルたちと
熱いバトルを繰る広げるレースゲーム。これまでプレイステーション2で
人気を博しておりシリーズとして3作品が発売されている。
その街道バトルシリーズが今回携帯用ゲームとして登場。ハードは
携帯となったが、同シリーズでお馴染となる峠の完全再現は健在。
峠道ならではの高低差を表現したほか、景観の3D化を実現。昼や夜
といったコースのバリエーションも豊かになっている。また、視点切り替え
機能も塔載し、携帯レースゲームで多く見られる後方視点に加えて、
ドライバー視点も楽しめるようにパワーアップしている。
登場車両データは約60種類(公開時点では約10種類)。
スカイラインGT−R、シルビア、ランエボ、RX−7、ハチロクトレノ、
インプレッサなど国内人気車種が実車名で登場する。もちろんこれまでの
シリーズ同様に、購入した車両をチューニングすることも可能で、特定の
ライバルを倒すことで獲得できるパーツなども用意されている。
第一弾「街道バトル License of PASS」では、序章として、自分1台のみ
箱根コースだけの走行となるが、4月3日から配信される「街道バトル cross
Action・ファーストステージ」から、ライバルたちとのバトルを開始。榛名、
妙義山、野呂山などの峠を激走することができる。
もちろん各アプリにおいてデータの引継ぎは可能なので、シリーズを通して
1人のドライバーとしてプレイできる。
ちなみに、「セカンドステージ」は6月1日、「サードステージ」は8月3日、
「フォースステージ」は9月19日の配信(全て予定日)となる。
同ゲームが遊べるゲームサイト「GRP首都高バトル」の情報料は月額525円。
もはや携帯ゲームは暇つぶしゲーとは呼べないレベル。クルマ&ゲーム
好きのドコモユーザーならやる価値アリ!
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