◇MS、5000件目の特許は「ネットゲーム観戦特許」
米Microsoftは3月6日、米国で5000件目の
特許を取得したことを明らかにした。
5000件目の米国特許6,999,083号は、ゲームプレイヤーが
オンラインで対戦するだけでなく、観客としてゲームに参加
できるようにする技術に関するものだ。
「5000件目の特許は、当社が過去数年間に成し遂げてきた
進歩の指標だ」とMicrosoftの法務顧問ブラッド・スミス氏は
発表文で述べている。
これまでMicrosoftが取得した特許は全世界で7000件を超えている。
同社は年間3000件の特許出願を目標としている。
5000件目の特許は、プレイヤーがスポーツ放送を見るのと同じように
ゲームを観戦できるようにする一連の技術に関連している。この技術の
一部はXbox Liveで使われている。
この技術は、リアルタイムのゲーム・イベント観戦、ハイライトや
インスタントリプレイを提供する。ユーザーは複数の
バーチャルカメラを操作して、好きな視点からゲームを観戦できる。
ソース(ITmedia)
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0603/07/news050.html