【D.I.C.E.】『ワンダと巨像』の上田氏が独特の手法を公開
1 :
名前は開発中のものです:
ラスベガスで開催されている開発者向けの講演会、D.I.C.Eサミット2006。
最終日の2月10日(現地時間)のトリを務めたのは、『ICO』や『ワンダと巨像』で
おなじみの上田文人氏と海道賢仁氏(両名ともソニー・コンピュータエンタ
テインメントジャパン)。ほかのゲームにはない独特の世界を持つその作品は、
日本はもちろん、海外でも高い評価を受けているが、今回の講演では作品を
作り上げるうえでの独特の手法が明らかになった。
この講演のみスピーカーが一方的に話す講演形式ではなく、司会の質問に
両氏が応えるインタビュー形式で行われた。以下、そのやりとりをお届けする。
−ゲーム制作で変わっている点は?
上田 ボクらの作りかたで変わっている点は、最初に完成形を作ること。
こういう方向で見せたいんだ、というビデオをまず作るんです。ボクは
もともとCGのアニメーターだったので、そのような方法しか持って
いなかったんですね。ところが、意外といいということで、『ワンダ』も
そのやりかたでいきました。
−『ワンダと巨像』は、巨像というボス戦だけのゲームである点も特徴的ですね。
上田 それにはいろんな理由があるんですが、もっとも大きな理由は、細かい
敵をたくさん出すことによって、チームの労力がそこに割かれてしまうことが
いやだったんです。ボクがプレイヤーだったら、早くボス戦がやりたいと
思う。ユーザーもそう思っているんじゃないですかね。
その他詳細は下記 URL で
ファミ通.com
http://www.famitsu.com/game/news/2006/02/11/103,1139661027,48586,0,0.html
2 :
名前は開発中のものです:2006/02/14(火) 20:40:53 ID:TkziMCoN
>ボクがプレイヤーだったら、早くボス戦がやりたいと思う。
>ユーザーもそう思っているんじゃないですかね。
半分同意。
多量の雑魚をガーッとぶちのめす楽しさもあるしね。
3 :
名前は開発中のものです:2006/02/14(火) 20:41:14 ID:7XBD3zut
いいえ
4 :
元ヴィン ◆iyx/0deoUw :2006/02/14(火) 20:59:30 ID:wDPaesk1
巨像かぁ・・・
東京ゲームショウ行きたかった><
しかし普通のRPGだと成り立たないよな
6 :
名前は開発中のものです:2006/02/14(火) 21:54:21 ID:F5HACJT8
上田文人の登場で宮本茂終了ってスレが昔あったな
巨像と必死に戦っているときに あぐるー とまちがって呼んでしまう
情けない ぼく。
8 :
名前は開発中のものです:2006/02/15(水) 21:25:07 ID:ru8fv9xy
>>5 いや、例えばストーリーの進行をテキストアドベンチャー方式にして、
雑魚戦を廃し、ボスだけと戦うようにすれば……
全然普通のPRGじゃねぇな
>>5 テイルズオブデスティニー2のクリア後のオマケで疑似体験できるよ
ザコエンカウント無効
クリア無理
10 :
名前は開発中のものです:2006/02/16(木) 00:48:44 ID:YpxpHpWM
そもそもザコと言う概念が存在しない
ボスと言う存在が成立しないのでは・・・
バイオとかだと雑魚たくさんいらんよなぁ強いボスが何体かでいい
12 :
名前は開発中のものです:
8 と 9 しかやったことないが FF で雑魚からあっさり逃げられるのも
弛めのバランス調整も似たような発想から来てるのかもな。