◇カノープス、携帯やPSPに対応する携帯機器向け動画変換ソフト
カノープス(本社:神戸市)は、さまざまな動画ファイルを携帯電話や携帯ゲーム機向けに
変換する動画ファイル変換ソフト「なんでも換太郎」を 2006年3月上旬に発売する。
パソコンで録画したテレビ番組やダウンロードした動画ファイルを変換して持ち歩ける。
オープン価格で、予想実売価格は 9800円前後。
入力側は、パソコンのWindows Media Playerで再生可能なさまざまなファイルをサポートし、
HDVやHQコーデックなどハイビジョン素材にも対応する。出力側ファイルは、SD- Video、
DivX Video、WMV、MPEG-4などで、携帯電話や「PSP」、「iPod」などに取り込んで
再生できる。バッチ処理対応。
フレーム単位のカット編集機能を使って必要な部分だけを変換でき、各種の携帯機器向けの
プリセットを内蔵する。用意したプリセットは、PSPやiPodのほか、任天堂「プレイやん」
「PLAY-YAN micro」、エプソンのデジタル写真ビューワー「P-2000」「P-4000」、
シャープ「ザウルス」「W-ZERO3」など。
あわせて、なんでも換太郎対応のハードウエアMPEG-2/4エンコーダー
「なんでも換太郎対応 ハードウェアMPEG2・4エンジン」を発売する。
PCI Express x1対応カードで、iPodとPSP向けの動画を作成できるソフト
「なんでも換太郎 mini」が付属する。予想実売価格は3万9800円前後。
ソース(goo)
http://news.goo.ne.jp/news/infostand/it/20060209/1418759.html ▽カノープス
http://www.canopus.co.jp/