カラフルな爆弾が飛び交うアクションパズル
タイトー、DS「モンスターボンバー」
3月23日 発売
価格:5,040円
株式会社タイトーは、ニンテンドーDS用アクションパズル「モンスターボンバー」を3月23日に発売する。
価格は5,040円。
DS本体のワイヤレス機能を使った最大4人までのダウンロードプレイに対応している。
DS「モンスターボンバー」は、上画面内を浮遊するモンスター群に、画面下のタッチパネル側から
ボンバー(爆弾玉)をぶつけて消していくアクションパズルゲーム。
ゲームモードは、特定の条件をクリアしてステージを進めていく「シナリオ」、どれだけ長くプレイし
続けられるかを競う「サバイバル」、最大4人まで参加可能な「通信対戦」が用意されている。
爆弾玉は、タッチパネルに配置された“5色のパレット”にタッチすると出現。その爆弾玉を、
同じ色のモンスターめがけてタッチペンで投げつけ、ぶつけることができればモンスターが爆発して消える。
消し損なったモンスターがデッドラインまで降りてくるとプレーヤー側の負けとなる。
同色であれば爆発する爆弾玉だが、発射スペースでパワーを溜めた爆弾玉が色違いのモンスターに
ぶつかると、爆弾玉はそのモンスターごと吹っ飛んでいく。このとき、吹っ飛んでいくモンスターが爆弾玉と
同じ色のモンスターにぶつかると爆風が発生し、くっついたモンスターともどもまとめて爆発する。
これが“連鎖”と呼ばれるテクニック。溜めたパワーが大きいほどモンスターを吹っ飛ばす距離が長く
なるため、それだけ連鎖が狙いやすくなる。
連鎖は、敵をまとめて消せるだけでなく、繰り返すごとにタッチパネル内の「レインボーゲージ」が
増えていくというメリットがある。レインボーゲージがMAXのときは、直接ゲージにタッチすることで
「レインボーチャンス」に突入。
直後の一定時間は爆弾玉が“虹色”に変化するため、どんな色のモンスターでも消せるようになる。
ポップでカラフルな画面、シンプルなルールと操作性によるテンポのよさは、
同社アクションパズルゲームの黄金比率ともいえる要素。
見た目のかわいらしさに反応する人はもちろん、連鎖テクなどのやりこみ要素でマニアにも十分
アピールする内容といえそうだ。
(C)TAITO CORP.2006
□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/ http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060201/mb.htm