【ネトゲ】全世界でプレイヤー数500万人のWoW、日本代理店は,ライブドアに決定か?【ライブドア】

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先頃突如としてBlizzard Entertainmentの公式サイトの「International Contacts」
(噛み砕いて言えば,各国代理店リストのようなもの)に,「ライブドア」の名前が
表示されたのは,各種コミュニティを念入りに見ている人ならよくご存じだろう。
この,コミュニティを駆けめぐっている情報(WoWの代理店=ライブドア)に関して
当編集部がオフィシャルなものとしてもらっている情報は,今の時点では何もない。

しかしそもそも,これを見て「WoW=ライブドア」と思うのは早計だ。
これは「各国のBlizzard作品に関する連絡先」であって,それがすなわち
「WoWの代理店=ライブドア」という事柄とイコールではない。むろんこれが
「作品包括契約」を元にしたものなのであればほぼイコールとみてOKだと思うが
だからといって「WoWの日本語版」や「WoWの日本サーバー」や「WoWの日本正式発売」
に直結するわけではない。コスト面やリスクから考えて「WoWは要らない」
という選択肢もあると思う。
ただ一つだけ確実に言えるのは,「Blizzardは,なんらかの(あるいはすべての)
自社作品についての日本の問い合わせ先を,ライブドアだと認識している」ということだけだ。
それは,Blizzardタイトルの包括販売契約なのかもしれないし,Blizzardタイトルの一部を
ライセンスしただけなのかもしれない。WoWが含まれているのかもしれないし,
含まれていないのかもしれない。
現時点ではどちらの側からもオフィシャル発表がないだけに,何も正確なことは分からない。
しかしオフィシャルサイトに掲載されている以上,Blizzard側がポカをしたのでなければ,
何らかの作品に関して何らかの本契約ないしはLOI(基本合意書)が結ばれたのは
事実だと見てよいだろう。それがWoWである保証はどこにもないというだけだ。

確かにWoWは素晴らしいタイトルだが,

1)欧米のMMOで,日本でビジネスとして“成功”を収めたタイトルはほとんどない
2)Blizzard(および親会社のVivendi Universal Games)が提示するWoWの版権に
対する条件が,(当時聞いた限りでは)日本の実情を考えると現実味のないものであった
(現在の条件は不明)

という大きな2点のリスクを鑑みると,おいそれと手を出せるものでないのは事実だ。
今は非常に大変なさなかにあるが,当時(数年前から,ライブドア含めて5社ほどが
Blizzard作品の権利に名乗りを挙げていた)破竹の勢いで進撃していたライブドアとて
「え」と悩む条件であったことは想像に難くない。
同社にこの件を問い合わせてみたところ,「公開できるレベルの情報はまだありません。
ごめんなさい」とのことだが,今後どのような発表がなされていくのか,
まずは注目しておきたい。
ちなみに今後が心配されるlivedoor Gamesだが,公式サイトに公式なコメントが
掲載されている。これを見る限り今後もサポートや新作発売は続けてくれるようなので,
まずは一安心というところか。

4Gamer.net
http://www.4gamer.net/news/history/2006.01/20060125165729detail.html
2自治スレでこの板の設定について議論中:2006/01/25(水) 21:56:41 ID:JXG/MOXL
2だったら明日LD株全力買い
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