次世代ゲーム機の一番乗りとなるマイクロソフトのXbox 360が、予定通り
12月10日に発売になった。
編集部で購入した、通信販売での価格は38,800円で、10%のポイント還元
だった。
さっそく中身を見ていこう。
●大きく重いパッケージ
届いた段ボール箱は、わりと大きめで、Xbox 360の箱と初回購入特典の
ゲームFF XIのβ版が入っていた。ネットワークゲームが付属してくるところが、
Xbox 360のネットワーク重視を物語っている。
Xbox 360自体の化粧箱もゲーム機としては大きめで、なにより重い。試みに
量ってみたら、6.2kgあった。購入後持ち歩くには重すぎるほどなので、通信
販売をお勧めする。ちなみに本体だけでも3.0kgある。
発売記念パックを購入したので、付属する周辺機器も多い。ワイヤレスの
ゲームコントローラ、リモコン、ヘッドセット、Ethernetケーブル、TV接続ケーブルが
付属する。TV接続ケーブルは、RCAピンジャックとコンポーネントの兼用で、
S端子には対応しない。
●やっぱり大きいACアダプタ
本体以外では、ACアダプタの大きさが目に付く。これまで、取材先などで
見かけたときも大きいとおもったが、実際に製品化されても、このままだとは
思わなかった。
以下、分解記事は下記URLで
Xbox 360ハードウェアレポート【本体編】
「冷却と電源重視のヘビー級ゲーム機」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1210/xbox360.htm Xbox 360ハードウェアレポート【周辺機器編】
「お金のかかった無線コントローラ」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1212/xbox360.htm